≪第128号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その4 2025/7/1~
7/4(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
FIRST HAND RECORDS
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FHR 166
(2CD)
\3800
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ギリシャ生まれのピアニスト、パパステファノウ
J.S.バッハ:イギリス組曲 BWV806-811
[CD1]
第1番 イ長調 BWV806
第2番 イ短調 BWV807
第3番 ト短調 BWV808
[CD2]
第4番 ヘ長調 BWV809
第5番 ホ短調 BWV810
第6番 ニ短調 BWV811 |
アレクサンドラ・パパステファノウ(ピアノ) |
生来のバッハ弾きが奏でる、ピアノによる上質のバッハ
録音:2024年5月1-2日 アテネ、ギリシャ国立歌劇場、オルタナティブ・ステージ
収録時間:[CD1] 66分27秒 / [CD2] 69分44秒
24bit / 96kHz録音
全6曲からなるバッハの「イギリス組曲」は、それぞれが前奏曲と一連の様式化された舞曲楽章で構成されています。
「フランス組曲」に比べ、複雑な対位法、技術的なパッセージ、壮大なスケールを特徴とする作品です。
ギリシャ生まれのピアニスト、パパステファノウは近年集中的にバッハに取り組んでおり、今作でも高い技術と確固としたタッチを武器に堂々とした演奏を聴かせてくれます。
じつに上質のバッハと言えるでしょう。過去作の録音は以下のように評されています。
「パパステファノウの〈ゴルトベルク変奏曲〉は説明するより体験した方が良い。真の喜びと生来の音楽性の特質を放っている。魅惑的なアルバムだ。」(Gramophone)
「パパステファノウは直感と洞察力の融合において徹底して音楽的であり、彼女の〈フランス組曲〉は同曲のカタログのなかで最も優れたピアノ演奏のひとつに容易にランクインされよう。」(Classics
Today)
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バルト海の満ち干 ~
ルーツィヤ・ガルータ、エステル・マギ:ピアノ作品集
ルーツィヤ・ガルータ(1902-1977):
伝説 *
ソステヌートペダルのための練習曲 **
瞑想曲
4つの前奏曲
エステル・マギ(1922-2021):
3つの海の絵
カッサリ島の杜松
10のピアノ小品(抜粋) *
ふるいカンネル
*世界初録音 / **世界初商業録音
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エヴァ・マリア・ドロシュコフスカ(ピアノ) |
ピアノ演奏のひとつに容易にランクインされよう。」(Classics
Today)
録音:2024年4月2-3日 エストニア、ハルジュマー、アルヴォ・ペルト・センター
24bit / 96kHz録音
バルト文化の美を伝える、変化する音色の風景。様々な美しいイメージを想起させるピアノ独奏曲集です。
同世代で最も重要なこの地のピアノ作曲家であるラトヴィアのルーツィヤ・ガルータ(1902-1977)とエストニアのエステル・マギ(1922-2021)の作品を収録。
エストニアの民族楽器カンネルやバルト海に浮かぶカッサリ島にちなんだ曲もあり、バルトの歌のエッセンス、自然との深いつながり、伝統と神秘の世界を凝縮しつつ、さらにヴィルトゥオーゾ性をもつ楽曲が並びます。
ふたりの作曲家の共通点と相違点を探るのもおもしろい1枚。
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DA VINCI CLASSICS
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シューマン:歌曲集 《詩人の恋》
1-16. シューマン:歌曲集 《詩人の恋》
(テノールとギターのための)*
17. クララ・シューマン:夜想曲 Op.6-2
(2本のギターのための)*
シューマン(ギター独奏版):
18-19. 色とりどりの小品 Op.99 より**
21. 謝肉祭 Op.9 より 第5曲 オイゼビウス*
22. 子供のためのアルバムOp.68 より 第40曲
小さなフーガ**
23. 子供の情景 Op.15 より 第7曲 トロイメライ**
24. 子供の情景 Op.15 より 第13曲 詩人は語る*
*ニコロ・サッソ編
**フランチェスコ・タレガ編 |
ステーファノ・コルッチ(テノール)
ニコロ・サッソ(ギター)
ナンド・ディ・モドゥーニョ(2ndギター/tr.17) |
リートの傑作 《詩人の恋》 をギター伴奏で新たに再構築!
数々の国際コンクールで優勝し、クラシックから自作・編曲まで幅広いレパートリーを誇るイタリア出身のギター奏者、ニコロ・サッソと、オペラと宗教曲の両面で活躍し、近年はロッシーニやドニゼッティで高い評価を得ているブラジル出身のテノール歌手、ステーファノ・コルッチ。
本アルバムは、若き2人の俊英がシューマンの傑作歌曲集
《詩人の恋》 をギター伴奏という親密な響きで新たに生まれ変わらせた意欲作。
カップリングには、《トロイメライ》 をはじめとするピアノ作品の名作もギター版で収録されており、シューマンの多面的な詩心に迫る1枚となっています。
※使用楽器:LUIGI LOCATTO 1999
※録音:2024年10月&2025年3月(イタリア)
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ブリアンが吹くところで ~ 20世紀東欧のフルート・ソナタ集
プロコフィエフ:フルート・ソナタ ニ長調
Op.94
ボフスラフ・マルティヌー:フルート・ソナタ
H.306
オタール・タクタキシヴィリ(1924-1989):フルート・ソナタ |
イヴァン・ナルデッリ(フルート/ミヤザワ14K)
マルゲリータ・カパルボ(ピアノ/スタインウェイD) |
シベリアの大地からヨーロッパへ吹き込む冷たい風の名を冠した本アルバム
《ブリアンが吹くところで》 は、プロコフィエフ、マルティヌー、タクタキシヴィリという異なる土地と文化を背景に持つ3人の作曲家が、20世紀という激動の時代に残したフルート・ソナタの傑作を集成した好企画。
フルート奏者のイヴァン・ナルデッリは、ナポリのサン・ピエトロ・ア・マイエッラ音楽院を最優秀で卒業後、スカラ座アカデミーなどで研鑽を積み、著名なフルーティストのマスタークラスも多数受講。
国内外の主要オーケストラと共演を重ね、ファラウト・アンサンブルやベルカント・アンサンブルのメンバーとしても活躍。
イタリア文化を世界に発信する音楽使節として、アブダビ、ドバイ、ナイジェリア、CERNなどの世界各地の著名な文化・音楽機関から招聘されています。
作・編曲にも力を入れており、ミラノの名門出版社Curci
Musicより教育作品集も出版。現在はアヴェッリーノ音楽院の教授を務めています。
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太陽のしずく ~ ミハリス・アンドロニコウ:
声楽とギターのための作品集 |
エレクトラ・カラリ(ヴォイス)
パノス・メガルヒオティス(ギター) |
ミハリス・アンドロニコウ(詩:ヨルゴス・マストロヤンノプーロス):
1. Blow, oh Wind/2. Now that time
has come/
3. The Clouds, I admire/4. Every Tear/
5. As the train fades.../6. Guitar/7.
Shadow/
8. The River/9. Destination/10. Dawned/
11. The Day broke.../12. The fairest
Shorelines/
13. The Miracle/14. Loneliness/15.
Touch the Art |
現代ギリシャの作曲家、音楽学者のミハリス・アンドロニコウによる声楽とギターのための作品集。
カルガリーを拠点に国際的に活動する彼は、ギリシャの伝統音楽から現代音楽、映画や演劇のための音楽まで幅広く作品を提供し、これまでに9枚の作品集をリリース。
本作 《Heliostagma(太陽のしずく)》 では、ギリシャ語の詩による抒情的な歌曲をギターと声という親密な編成で綴り、郷愁と光に満ちた音の風景を描き出しています。
※録音:2024年8月11日-13日(アテネ、ギリシャ)
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無限の残響 ~ バッハからブローウェルへの響き
J.S.バッハ(1685-1750):
プレリュード(無伴奏チェロ組曲第3番 BWV
1009 より)
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829):ギター・ソナタ
ハ長調 Op.15
マヌエル・ポンセ(1882-1948):ギター・ソナタ第3番
ナポレオン・コスト(1805-1883):
練習曲第24番(25の練習曲集 Op.38 より)
レオ・ブローウェル(b.1939):3つの小品 |
キアン・スーフィー(ギター) |
J.S.バッハからブローウェルまで、ギターで紡ぐ300年の音楽史!
1993年イラン生まれで現在はウィーンを拠点に演奏家、教育者として活動するギタリスト、キアン・スーフィーのアルバム。
クラシック・ギター界で愛されている幅広い時代のレパートリーの内なる声に耳を傾け、豊かで長い伝統を持つこれらの作品に息づく深いメッセージを独自の解釈で表現します。
※録音:2024年5月(ウィーン)
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ラ・セッラ ~ 20世紀イタリアのギター作品集
マリオ・バルビエーリ(1888-1968):ラ・セッラ
ヴィート・フラッツィ(1888-1975):ギターのための3つの小品
セルジオ・キエーレギン(b.1933):3つの歌
ジュゼッペ・ロセッタ(1901-1985):ミラージュ
エットーレ・デズデーリ(1892-1974):トッカータとフーガ |
エドアルド・トリット(ギター) |
20世紀のイタリア音楽界において重要な存在であったにもかかわらず現在では軽視されてしまっているギター作品の数々を、2000年生まれの若きイタリア人ギタリスト、エドアルド・トリットが語り部となって案内。
これらのレパートリーはこれまでCD化されておらず、このアルバムをもって知られざる音楽遺産の復興を目指します。
※録音:2024年8月(サンディリアーノ、イタリア)
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ヴィドール:オルガン交響曲全集 Vol.3
シャルル・マリー・ヴィドール(1844-1937):
オルガン交響曲第5番 ヘ短調 Op.42-1(1918)
オルガン交響曲第6番 ト短調 Op.42-2(1920)
オルガン交響曲第6番 イ短調 Op.42-3(1901)
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サルヴァトーレ・レイターノ(オルガン) |
ヴィドールのオルガン交響曲第3弾!
19世紀末~20世紀初頭における最も重要なコンポーザー=オルガニストのひとり、シャルル・マリー・ヴィドール(1844-1937)の大いなる遺産、オルガン交響曲の全曲録音集第3弾!
25歳という若さでサン・シュルピス教会のオルガニストとなり、その後64年間その地位にありました。
その間精力的に作曲活動を行い、後進の指導も行いました。
今回のアルバムではヴィドールが作ったオルガン交響曲の中でも最も知られている《第5番》も収録されています。
※録音:2023年、2024年
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エドガー・F・ガーテン4世:
ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番
エドガー・F・ガーテン4世(1988-):
ヴァイオリン・ソナタ第1番(2019)
ヴァイオリン・ソナタ第2番(2021)
《失楽園》より3つの情景(2024)
4つのデザート(2020) |
エマヌエーレ・バルディーニ(ヴァイオリン)
ルーカス・トマジーニョ(ピアノ) |
エドガー・F・ガーテン4世(1988-)はアメリカの作曲家ですが、チリのプエルトモントのルーテル教会のオルガニストを務めており主に南チリで活躍しています。
室内楽、声楽の分野で知られており、《フルート、ヴァイオリン、チェロのための3つの三重奏曲》が有名です。また教育者としても活躍しています。
※録音:2024年7月1日-3日
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トラシ:ギター作品集
リノ・トラシ(1960-):
Il Compagno di Viaggio(2本のギターのための)(1988)
Anhelitus(ソロ・ギターのための)(1993)
Boxes(ソロ・ギターのための)(1994)
Linea d'ombra(ソロ・ギターのための)(1992)
ソナチネ(ソロ・ギターのための)(2001)
Wanderer Lieder(2本のギターとソプラノのための)(1991) |
グイド・フィヒトナー(ギター)
フェデリカ・ナポレターニ(ソプラノ) |
1985年、イタリアのピアチェンツァにあるG.ニコリーニ音楽院でマウロ・ストルティの名門ギタークラスを修了したトラシは、その後、ミラノのG.ヴェルディ音楽院と市立音楽院現代音楽科で作曲を学びました。
このアルバムはトラシと親しいギタリストであり、デュオのパートナーであるグイド・フィヒトナーによって演奏されており、作曲者に捧げられています。
※録音:2023年
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KAIROS
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アレック・ホール:室内楽作品集
アレック・ホール(b.1985):
A Dog Is a Machine for Loving(2016-2024)~
ピアノ、ナレーターと固定メディアのための
There Are Only Two Ways to See Inside
Someone
(2019-2022)~
ヴァイオリンとライヴ・エレクトロニクスのための
The Water's Memory, the Memory of Sand(2021)~
弦楽四重奏のための |
ユー・ニン(ピアノ)
マルコ・フージ(ヴァイオリン)
ミヴォス四重奏団 |
フィールド・レコーディングやスペクトル分析を織り交ぜ、鮮やかで挑発的な音の世界を作り上げている現代作曲家、アレック・ホール(b.1985)のデビュー・ポートレート・アルバム。
《A Dog Is a Machine for Loving》ではピアノと録音された犬の鳴き声を通して種族間の親近感を探求し、《There
Are Only Two Ways to See Inside Someone》ではエロティックな親密さとMRIの冷たい視線を対比させ、《The
Water's Memory, the Memory of Sand》では受け継がれたトラウマ、そして地政学的暴力との格闘が行われます。
これらの作品を通して、ホールは生の現実を重層的な音楽的物語へと変容させ、分断された世界における共同創造と協調を求めるダナ・ハラウェイの呼びかけに共鳴しているのです。
※録音:2024年6月、10月、12月(ニューヨーク)
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PALADINO
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PMR0133
(2CD)
特別価格
\4400
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マルティン・ルンメル(チェロ)
ヨハン・スティアストニー:2つのチェロのための作品集
Vol.3
ヨハン・スティアストニー(c.1764-c.1826):
2つのチェロのための6つの二重奏曲 Op.1
全曲(第1番-第6番) |
マルティン・ルンメル(チェロ)
アレクサンダー・ヒュルスホフ(チェロ) |
マルティン・ルンメルの「スティアストニー・プロジェクト」第3巻!
プラハ出身のチェリスト=コンポーザーであったヨハン・スティアストニー(c.1764-c.1826)は正確な生没年も不明で、一般の音楽愛好家にはほとんど知られていない存在ですが、その作品はすでに1920年代に「当時としてはまったく新しい効果を含んでいる」と評価されています。
《2つのチェロのための6つの二重奏曲》Op.1は、彼の兄弟ベルナルド(1760-1835)に捧げられており、2人が一緒に演奏したことを示唆しています。
チェロのためのレパートリー発掘に情熱を傾けている名チェリスト、マルティン・ルンメルとアレクサンダー・ヒュルスホフが進める「スティアストニー・プロジェクト」(第1巻:PMR0121、第2巻:PMR0127)は、2人のチェリストための真のデュオ・レパート
リーを発見する画期的なもの。チェロの演奏家やチェロ愛好家だけでなく、18世紀音楽のコレクターにもぜひ聴いていただきたい作品です。
マルティン・ルンメルは20世紀イギリスの大チェリスト、ウィリアム・プリースの高弟であり、Paladinoのオーナーとしても大活躍しているオーストリアの名チェリスト。
教育者としても活動しつつ、ダーヴィト・ポッパーをはじめとするチェロのためのエチュードを多数出版・録音しており、チェロ学習者のみならず、一般のリスナーにもそれらの音楽的魅力を伝えています。
※録音:2023年8月29日-31日、ヴァインベルク城(ケーファーマルクト、オーストリア)
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SIGNUM
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ザ・ファースト・ノエル ~
ポーツマス大聖堂からのクリスマス・キャロル集
伝承曲:
Fanfare For Once In Royal David's City,
Once in Royal David's City/
グレン・ルドルフ:Veiled in darkness/
典礼歌:Advent Prose/
ピーター・ワーロック:Bethlehem Down/
ジューン・クラーク:Let us light a candle/
ブクステフーデ:In dulci jubilo/
伝承曲:
Two Advent Carols: People, look East、
The Angel Gabriel、The Truth from
Above/
ボブ・チルコット:Nova, Nova!/
フィリップ・ストップフォード:There is
no rose/
伝承曲:Joys Seven/
フィリップ・ムーア:Nativitas: Reflection
8: O magnum mysterium/
伝承曲:Ding Dong! Merrily on High/
ジョン・ラッター:The Sans Day Carol/
チルコット:The First Nowell/
ラター:All bells in paradise/
伝承曲:Fanfare For Hark The Herald,
Hark the Herald Angels Sing |
デイヴィッド・プライス
(オルガン、
チャイム、指揮)
ポーツマス大聖堂合唱団
サチン・ガンガ
(オルガン伴奏)
キム・シン(オルガン)
英国海兵隊
コリングウッド楽団 |
ポーツマスのクリスマスがやってきた!ポーツマス大聖堂合唱団のクリスマス・アルバム!
☆ポーツマスの様々な場面で歌われるクリスマス・キャロルを集めました!
☆デイヴィッド・プライスの他、サチン・ガンガ、キム・シン、英国海兵隊コリングウッド楽団も参加!
ポーツマス大聖堂のクリスマスの様子を収めたアルバムが登場です。
伝統的なクリスマス・キャロルや現代作曲家によって作られた最近のクリスマス・キャロルまで幅広く収録されています。
これらの曲は、英国国教会の伝統に深く根差しており、ポーツマスのクリスマスの雰囲気を伝えてくれます。
デイヴィッド・プライスとポーツマス大聖堂合唱団に加えて、サチン・ガンガとキム・シンのオルガン、英国海兵隊コリングウッド楽団も共演しています。
ポーツマスの様々なイベントや場面で歌われるクリスマスの作品が選曲されていることで、ポーツマスのクリスマスの風景をお楽しみいただけます。
※録音:2024年9月29日-10月1日(ポーツマス、イギリス)
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CHANDOS
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アンドルー・デイヴィスの遺作
王の中の王 バッハ/バッハのオルガン曲をオーケストラ・アレンジした壮大な作品集
アンドルー・デイヴィス編曲作品集
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
1-2. トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565
3. 最愛のイエス、われらここにあり BWV
731*
4. 甘き喜びのうちに BWV 608
5. 今日、神の子は勝利をおさめ BWV 630
6-7. 幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542
8. われ心よりこがれ望む BWV 727
9. おお人よ、汝の大いなる罪を悲しめ BWV
622
10-11. パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV
582*
12. 目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV 645
13. 主イエス=キリスト、
われらを顧みたまえに基づくトリオBWV
655*
14-15. 前奏曲とフーガ 変ホ長調「聖アン」
BWV 552* |
BBCフィルハーモニック
ユーリ・トルチンスキー(リーダー)
アンドルー・デイヴィス(指揮)*
マーティン・ブラビンズ(指揮) |
録音:MediaCityUK, Salford, Manchester 2023年11月29日...3、10-11、13-15 2024年9月13日...1-2、4-9、12
総収録時間:68分
1989年から2000年までBBC交響楽団の首席指揮者を務め、紳士的な気品と情熱のある音楽作りによって人気のあったアンドルー・デイヴィスの遺作と呼ぶべきアルバムが登場。
ストコフスキーばりに、バッハのオルガン曲をオーケストラ・アレンジした壮大な作品集です。
アンドルー・デイヴィスはセント・オールバンズでピーター・ハーフォード氏にオルガンを師事し、ケンブリッジではデイヴィッド・ウィルコックスに就いて4年間にわたりオルガンの研究と演奏を専門的に深めました。
忙しい指揮活動の傍らオルガンへの関心を生涯持ち続け、バッハのオルガン曲の管弦楽編曲は彼のライフワークとなっていたようです。
このアルバムは彼の80歳の記念として企画されたものでしたが、病を得て録音を完結できずに世を去ってしまいました。
その遺志を継いだマーティン・ブラビンズによってアルバムが完成し、ここに追悼盤としてリリースされます。
ブックレットには当録音のプロデューサーで、長年にわたりBBCフィルのプロデューサーを務めてきたマイク・ジョージによる故人の回想と感謝のこもったコメントと各曲の解説が記されています(英語)。
アンドルー・デイヴィスは編曲に際してストコフスキーのものを意識していたようです。
デイヴィス版の特徴の一つは、グロッケンシュピール、ヴィブラフォン、マリンバなどの打楽器を巧みに用いて響きに煌めきを与えている点。
また、管楽器が効果的に活躍する場面も多く、これは原曲のオルガンの響きを意識したものといえるでしょう。
おなじみの「トッカータとフーガ ニ短調」はストコフスキー版とは全く違う風情の味わいを楽しめます。

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灰から散る火花 - ドヴォルザーク、バルトーク他歌曲 |
ニッキー・スペンス(テノール)
ディラン・ペレス(ピアノ) |
ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940):
Waving Farewell 別れとハンカチ Op. 14(1937)
2-19. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):糸杉(1865)
2. 第1曲:わが歌よ響け/3. 第2曲:おまえのやさしい眼差しに魅せられて/
4. 第3曲:死は多くの人の心をとらえる/
5. 第4曲:おお、ただ一人のいとしい人よ/
6. 第5曲:おお、それは何とすばらしい夢だったことか/
7. 第6曲:私は甘いあこがれにひたることを知っている/
8. 第7曲:おお、美しい金のばらよ/9.
第8曲:おお、私たちの愛は幸せではない/
10. 第9曲:あの人の家のあたりをさまよい/
11. 第10曲:疑いがしばしば私を苦しめる/12.
第11曲:私の心は悲しみに沈む/
13. 第12曲:私はいとしいお前の手紙に見入って/
14. 第13曲:山の中ですべては静まり/15.
第14曲:せせらぎに沿った森で/
16. 第15曲:私の心を暗い不安がおそう/17.
第16曲:そこに古い岩がたっている/
18. 第17曲:この地にさわやかな西風が吹き/
19. 第18曲:私の歌がなぜ激しいのか、お前はたずねる
20-24. ベーラ・バルトーク(1881-1945):村の情景
BB 87a Sz 78 (1924)
20. I. Pri hrabani/21. II. Pri neveste/22.
III. Svatba/
23. IV. Ukoliebavka/24. V. Tanec
mladencov
25-28. カプラーロヴァー:Sparks from
Ashes 灰から散る火花(1932-33)
25. I. Ty stare pisne v dusi zni
mi/26. II. Jak na hedvabny mech/
27. III. O zustan jeste, moje divko
draha/28. IV. A tahnou myslenky teskne
29-31.ヤロスラフ・クシチカ(1882-1969):3つの寓話(1912-17)
29. I. O neposlusnych kozlatech/
30. II. Pohadka o kohoutkovi a slepicce/31.
III. Jerab a volavka |
録音:2024年11月11-13日 イギリス、サフォーク、ポットン・ホール
総収録時間:85分
ロイヤル・オペラでアスミク・グリゴリアンと共演した《イェヌーファ》の映像や、ラトル指揮ロンドン響と共演した同曲のCD、更にHyperionのヤナーチェク歌曲集に参加するなど、ヤナーチェク歌いとして評価の高いニッキー・スペンスの歌う東欧歌曲集。
中心となるのはドヴォルザークの「糸杉」。1860年代に書かれたこの歌曲集は当時ドヴォルザークが恋心を寄せていた女優ヨゼフィナ・チェルマーコヴァーへの思いが反映されたと考えられています。
詩はグスタフ・プフレガー=モラフスキーによるもので、つかの間の愛の幸福、拒絶、別れ、そして自然への慰めといったテーマが描かれています。
この歌曲集はドヴォルザークにとって重要な創作の源泉でもあり、彼は後に12曲を弦楽四重奏用に編曲し、さらに1888年には8曲を改訂して「愛の歌」作品83として出版しました。
ドヴォルザークの若き日の情熱が凝縮された美しい作品をスペンスは優しく歌い上げています。
他には、バルトークが1915年に出版されたスロバキアの民謡集から5曲を選び、田舎の結婚式の様々な様相を描いた「村の情景」や、チェコ・フィルハーモニー合唱団の指揮者やプラハ音楽院の作曲教授などを歴任した作曲家ヤロスラフ・クシチカによるおとぎ話を題材とした寓話的な歌曲、カプラーロヴァーの愛を主題とした歌曲集「灰から散る火花」などが収録されています。
「別れとハンカチ」は、カプラーロヴァー自身の人生の転機を反映した作品として知られます。

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GRAND PIANO
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ショパン音楽大学作曲科首席、2024年まで副学長
パヴェウ・ウカシェフスキ:夜想曲集 |
マチェイ・ザグルスキ(ピアノ) |
1-15. パヴェウ・ウカシェフスキ(1968-):夜想曲集(2020)
1. No.1. Alsephina/2. No. 2. Thiaki/3.
No. 3. Larawag/
4. No. 4. Aljanah/5. No. 5. Kraz/6.
No. 6. Hassaleh/
7. No. 7. Athebyne/8. No. 8. Imai/9.
No. 9. Paikauhale/
10. No. 10. Fawaris/11. No. 11. Fang/12.
No. 12. Tianguan/
13. No. 13. Xamidimura/14. No. 14. Pipirima/15.
No. 15. Heze |
録音:2023年1月30日-2月2日 ポーランド、Filharmonia
Czestochowska im. BronislawaHubermana
総収録時間:61分
パヴェウ・ウカシェフスキは、ポーランドを代表する宗教音楽作曲家の一人です。
ワルシャワのショパン音楽大学でチェロと作曲を学び、1995年に作曲科を首席で卒業。博士号取得後、同大学では2016年から2024年まで副学長を務めました。
『夜想曲』は15曲からなる連作小品集で、それぞれの曲には星の名前が冠されており、ロマン派の夜想曲の伝統(ショパンやシマノフスカなど)を受け継ぎながらも現代的な音楽となっています。
静かで穏やかな響きの中に、重なり合う音の層がテンポを微妙に変化させてゆく様は、夜の静けさや星々の神秘さを連想させます。
第6番「ハッサレー」(ぎょしゃ座)と第14番「ピピリマ」(さそり座)では、歌うようなメロディと美しい和音の融合がとくに印象的。曲集の最後を飾るのは、第15番「ヘゼ」(おとめ座)。音は次第に静かに消え入り、広大な宇宙の深淵へと吸い込まれていくような印象を与えます。
この作品に強く魅了されているというポーランドのピアニスト、マチェイ・ザゴルスキが丁寧な演奏を聴かせます。

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BERLIN CLASSICS
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フランシスコ・フラナ(ヴァイオリン)&
マティアス・キルシュネライト(ピアノ)
ドビュッシー、ヤナーチェク、パデレフスキ |
フランシスコ・フラナ(ヴァイオリン)
マティアス・キルシュネライト(ピアノ) |
CD 56'48
クロード・ドビュッシー (1862-1918):ヴァイオリン・ソナタ
ト短調 L. 140 13'38
1. 第1楽章 アレグロ・ヴィーヴォ 4'58/
2. 第2楽章 間奏曲 4'16/3. 第3楽章
フィナーレ 4'24
レオシュ・ヤナーチェク (1854-1928):ヴァイオリン・ソナタ
JW VII/7 16'37
4. 第1楽章 コン・モート 4'50/5.
第2楽章 バラーダ 4'58/
6. 第3楽章 アレグレット 2'26/7.
第4楽章 アダージョ 4'23
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ (1860-1941):ヴァイオリン・ソナタ
イ短調 Op. 13 26'27
8. 第1楽章 アレグロ・コン・ファンタジア
12'16
9. 第2楽章 間奏曲。アンダンティーノ
5'09
10. 第3楽章 フィナーレ。アレグロ・モルトクワジ・プレスト
9'02 |
録音:2023年12月11~13日、スペイン王国、バレアレス諸島州、パルマ・デ・マヨルカ、フォノクラシカル
高密度で迫力系の優秀録音で聴く近代ヴァイオリン・ソナタ集
ドイツ出身で少年時代をナミビアで過ごしたピアニストのマティアス・キルシュネライトはマヨルカ島を第二の故郷と呼び、ヴァイオリニストのランシスコ・フラナはマヨルカ島の出身で現在はニューヨーク在住。両者は音楽家として世界中を旅し、2018年にポーランドで出会っています。
そしてこのアルバムで取り上げた作曲家は、フランス、チェコ、ポーランドで、その意味でアルバム・タイトルが「コスモポリタン」となったことにも納得です。
アルバム制作のきっかけとなったのは、2人がポーランド東部のクジジョヴァで開催される音楽祭に参加した際に、パデレフスキ若き日のヴァイオリン・ソナタに魅了されたことでした。
同作品はピアノも大活躍する力強く陰影豊かな旋律美に彩られており、あまり知られていないのが不思議な傑作です。
アルバムはドビュッシーのヴァイオリン・ソナタで始まり、フヤナが「別の惑星からの音楽」と表現するヤナーチェクのヴァイオリン・ソナタが続き、最後のパデレフスキで英雄的なカタルシス効果を伴う激しいクライマックスをつくりあげています。
また、レコーディング・エンジニアは、国際的に活躍するスペイン人、イケル・オラベに任されており、小ホールでかぶりつきで聴くような生々しさがたまりません。
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(英語&ドイツ語・16ページ)には、音楽ジャーナリストのシュテファン・シュヴァルツ=ペータースによる解説が掲載。

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クイーンズ・オブ・ピアノ ~ ピアノコスモス
CD 40'46
ピアノ・コスモス
1. エアロダイナミック・バッハ 03'18
2. エリーゼ 03'24
3. プロムナードXタイムレス・スペース 03'07
4. チルドレン 04'11
5. ジムノペディ変奏曲 03'04
6. インターステラーX月光ソナタ 04'26
7. スノーズ 03'25
8. サムシング・ジャスト・ライク・ジス
/ スプリング 04'34
9. アズ・イット・ワズ 02'52
10. レイン・オン・ミー 03'37
11. 月の光変奏曲 04'46 |
クイーンズ・オブ・ピアノ
ジェニファー・リュート(ピアノ等)
パウリーネ・グロップ(ピアノ等) |
クラシックとポップスが融合した新たなサウンド
クイーンズ・オブ・ピアノ
ドイツ人女性デュオ「クイーンズ・オブ・ピアノ」は、2台のピアノやシンセサイザーによって、クラシック音楽の優雅さとポップスの刺激的なエネルギーを融合させ、異なる時代とスタイルを軽やかに結びつけます。
バッハがダフト・パンクの「Aerodynamic」の力強いビートや、ベートーヴェンの「月光ソナタ」がハンズ・ジマーの壮大な「インターステラー」サウンドトラックと出会うと、独自の音楽的宇宙が生まれます。
ベートーヴェンの「エリーゼのために」は、全く新しい雰囲気のあるサウンドで輝きます。
新アルバム「Piano Cosmos」は、卓越した技巧と浮遊感のあるシンセサイザーの音色、ミニマリストのビートなどにより独自のアレンジを完成。
アルバム「ピアノ・コスモス」では、ピアノ音楽は、独創的で、軽やかで、モダン、そして何よりも楽しいものになることを示しています」と、クイーンズ・オブ・ピアノの創設者、ジェニファー・リュートは説明しています。
2008年の活動開始以来、クイーンズ・オブ・ピアノはピアノ音楽に新たな刺激をもたらしてきました。
ジェニファー・リュート(画像右側)は、ヴュルツブルク音楽院出身のクラシック・ピアニストとして、また大ヒットミュージカル歌手として国際的に名を馳せています。
2023年に新たなパートナーとなったパウリーネ・グロップはミュンスター音楽大学出身のピアニストでソプラノ歌手。数々の賞を受賞しており、さらに、舞台だけでなく、医師としての勉強もおこなって国境なき医師団などの活動にも参加してもいます。

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PIANO CLASSICS
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4曲は初録音
アルカン:若き日の超絶技巧作品集(変奏曲、ロンド) |
マーク・ヴァイナー(ピアノ) |
CD 73'08
シャルル・ヴァランタン・アルカン (1813-1888)
シュタイベルトの「嵐」の主題による変奏曲
Op.1 (1828)
1. 10'48
「乗合馬車」変奏曲 Op.2 (1829)(初録音)
2. 4'49
ロンドレット「小さな男がおりました」
Op.3 (1833)(初録音)
3. 6'26
華麗なロンド Op.4 (1833)(初録音)
4. 13'27
ペルシアーニ夫人の歌ったドニゼッティ「愛の妙薬」のアリアによるハーディ・ガーディ風
変奏曲 (1840)(初録音)
5. 10'07
ドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」の
〈ああ、私の死は決まっているわ〉による変奏曲
Op.16-4 (1834)
6. 5'29
ベッリーニ「カプレーティとモンテッキ」の
〈恐ろしい復讐の剣を〉による変奏曲
Op.16-5 (1834)
7. 6'37
ナポリの舟歌による幻想曲風変奏曲 Op.16-6
(1834)
8. 6'11
半音階的ロンド Op.12 (1834)
9. 8'35 |
録音:2023年5月11日(トラック1~3、5~9)、2024年3月12日(トラック4)、オランダ、スヒーダム、ヴェストフェスト教会
初録音4曲(約35分)含む注目の内容!
アルカン・ジメルマン国際ピアノコンクールで優勝したイギリスのピアニスト、マーク・ヴァイナーによるシリーズ第7弾。
英文ブックレットは20ページの力作で、ヴァイナー自身による熱のこもった作品紹介が掲載されています。
今回のアルバムは10代から20代にかけてのアルカン初期の作品集となり、「乗合馬車」変奏曲、ロンドレット「小さな男がおりました」、華麗なロンド、ハーディ・ガーディ風変奏曲の4曲は初録音となります。
アルカンは14歳でOp.1を出版し、以後、パリ音楽院で数々の一等賞を獲得して驚異的な才能を持つピアニストとして話題をさらい、2歳年長のリストと出会ってからは、警戒心を抱きながらも友情を育み、生涯にわたるライバル関係を築き、そして互いを慎重に尊敬し合うようになったと言います。
初出版曲のOp.1「シュタイベルトの〈嵐〉の主題による変奏曲」は、ベルリン生まれで、パリやロンドン、サンクトペテルブルクで活躍した古典派時代の作曲家ダニエル・シュタイベルト(1765-1823)のピアノ協奏曲第3番「嵐」の第3楽章の主題による作品。
Op.2の「乗合馬車」変奏曲はパリで盛んに利用されていた乗合馬車の様子を描いたもの。
体重がサラブレッドの倍近くなるがっちりした荷役馬ペルシュロン種の活躍で栄えたパリの乗合馬車の描写だけに、スピード感だけでなく重量感も表現されていて迫力があります。
Op.3の「小さな男がおりました」は16世紀フランスの
童謡として知られる素朴な旋律を名技的なロンドレット(小なロンド)に仕立てたもので、こちらも耳に心地よい仕上がりです。
以下、全曲、若き日の技巧的な作品が楽しめる内容となっており、最後まで楽しく聴くことができます。
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(英語・20ページ)には、ヴァイナーによる解説などが掲載。

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ジャンルーカ・カシオーリ(ピアノ)
カシオーリ:12のエチュード |
ジャンルーカ・カシオーリ(ピアノ) |
CD 45'16
ジャンルーカ・カシオーリ (1979- ):12のエチュード
ピアノのための6つのエチュード(第1巻)
1. 第1番 アンダンテ・コン・モート(エンリコ・パーチェのために)
4'04
2. 第2番 アダージョ・センプリーチェ
(フランク・ザッパを偲んで。ロレンツォ・フロンティのために)
4'01
3. 第3番 アレグロ・ヴィヴァチッシモ
(オクターヴのカノン。マリオ・パゴットのために)
2'13
4. 第4番 アダージョ・コン・モルタ・エスプレッショーネ
(逆行カノン。ジョン・レノンの定旋律に基づいて。ルイジ・ヴェルディのために)
3'13
5. 第5番 アレグロ(パオロ・ボッジョのために)
3'34
6. 第6番 アンダンテ・ノスタルジーコ(アルベルト・コッラのために)
5'34
ピアノのための6つのエチュード(第2巻)
7. 第7番 アレグロ・ファンタスティコ(ガブリエーレ・リッコボーノのために)
2'33
8. 第8番 アレグロ(アルド・ベルガミーニのために)
3'21
9. 第9番 ヴィヴァーチェ
(ユニゾンに隠されたカノン。アレッサンドロ・ルオ・ルイのために)
2'09
10. 第10番 アレグレット・グラツィオーゾ
(アレッサンドロ・デ・マルキのために)
3'07
11. 第11番 モルト・ルバート - アレグロ(ジュゼッペ・マリオッティのために)
4'25
12. 第12番 レチタティーヴォ - ラルゴ(フランチェスカとジョヴァンニのために)
6'55 |
録音:2023年9月、イタリア、ピエモンテ州、トリノ県、ペチェット・トリネーゼ、ストゥーディオ・ジャンルーカ・カシオーリ
現代の名手が作曲したアイデア豊富なエチュードの傑作!
イタリアのピアニスト、カシオーリは、1994年にポリーニ、ベリオ、カーターらが審査員を務めるウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクールで優勝し、以後、ベルリン・フィルやウィーン・フィル、ニューヨーク・フィルといったオーケストラや、アバド、ムーティ、メータ、マゼール、ロストロポーヴィチなどの有名どころとも共演。庄司紗矢香とのデュオでも高い評価を得ています。
カシオーリのレパートリーはバロックから21世紀までと幅広く、ドイツ・グラモフォンへの数多くの録音は、世界的な評価を獲得。
ピアニストとしてのキャリアに加え、カシオーリは作曲家としても認められており、古典的な伝統との強い繋がりを保ちながらも、現代的な感性を反映させた聴きやすいものとなっています。
カシオーリは、2020年11月から2023年7月にかけて、6曲ずつ2巻に分かれたピアノのための12のエチュードを書き上げ、2023年9月にスタジオでレコーディング。
エチュードにはそれぞれ献呈者がおり、献呈者にちなむことからインスピレーションを得ています。
たとえば第2番はフランク・ザッパの音楽に触発されており、第4番はジョン・レノンの曲「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」から派生した定旋律に基づく逆行的なカノンという具合です。
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(英語・16ページ)には、批評家、音楽コンサルタントのガブリエーレ・リッコボーノによる譜例も交えた詳細な解説などが掲載。

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<メジャー・レーベル>
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ERATO
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2173228488
\3100→\2890 |
ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)
マキシム・エメリャニチェフ(指揮)/イル・ポモ・ドーロ(管弦楽&合唱団)
パーセル:歌劇『ディドとエネアス』 Z.626
全曲 |
ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ/ディド)
マイケル・スパイアーズ(バリテノール/エネアス)
ファトマ・サイード(ソプラノ/ベリンダ)
カルロッタ・コロンボ(ソプラノ/第2の女)
ヒュー・カッティング(カウンターテナー/精霊)
ベス・テイラー(メゾ・ソプラノ/魔法使い)
ローレンス・キルスビー(テノール/水夫)
アレーナ・ダンチェヴァ(ソプラノ/第1の魔女)
アンナ・ピローリ(ソプラノ/第2の魔女)
イル・ポモ・ドーロ(管弦楽&合唱団)
マキシム・エメリャニチェフ(指揮) |
録音:2024年2月16-18日、エッセン・フィルハーモニー
ジョイス・ディドナートは、長年にわたりディドの有名なアリア「地に伏して死ぬとき」をレパートリーに加え、ベルリオーズの『トロイ人』でも悲劇の女王ディド役で高い評価を得てきました。しかし、パーセルのオペラ『ディドとエネアス』全曲を初めて演奏したのは2024年初頭のことです。
ディドナートは、指揮者マキシム・エメリャニチェフと古楽アンサンブル「イル・ポモ・ドーロ」と共演し、侍女ベリンダ役のファトマ・サイードらとともに、ルクセンブルク、マドリード、バレンシア、パリ、ハンブルク、エッセンを巡るツアーを行いました。
主なメディアの評価
ガーディアン紙
ディドナートは「この役にぴったりで堂々たる演技」と評され、欲望と苦悩に満ちたディドの内面を繊細に表現したと絶賛されました。魔女役のベス・テイラーは邪悪な威厳を漂わせ、従者や霊たちとの場面も印象的だったと述べられています。演奏も一流で、エメリャニチェフの指揮は洗練されており、結成間もないイル・ポモ・ドーロ合唱団の歌声も高く評価されました。
フィナンシャル・タイムズ紙
「ジョイス・ディドナートによる五つ星パフォーマンス」と題し、イル・ポモ・ドーロがパーセルのスコアに見られる多様な感情や色彩を見事に表現したと評価。ベス・テイラーの魔女役は深い胸声と悪意に満ちた演技で聴衆を圧倒し、ヒュー・カッティングの霊役は明晰な歌声でエネアスを運命へと導いたと述べています。
タイムズ紙
「ジョイス・ディドナートは圧巻で、ファトマ・サイードは輝かしいベリンダだった」とし、ベス・テイラーの悪の喜びに満ちた演技も絶賛。イル・ポモ・ドーロの演奏と合唱も素晴らしく、エメリャニチェフの活気ある指揮と想像力が際立っていたとまとめています。序曲から最後の合唱まで、テンポの変化と静けさの対比が見事だったと締めくくられています。
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2173266139
(6CD)
\11000→\9990 |
ミハイル・プレトニョフ/エラート録音全集
1988~2001
Disc1
D.スカルラッティ:
ソナタ ニ長調 K.443
ソナタ ニ短調 K.1
ソナタ ト長調 K.283
ソナタ ト長調 K.284
ソナタ ロ短調 K.27
ソナタ ホ長調 K.380
ソナタ イ長調 K.24
ソナタ 嬰ハ短調 K.247
ソナタ ヘ短調 K.519
ソナタ ヘ長調 K.17
ソナタ ニ短調 K.9
ソナタ イ短調 K.3
ソナタ イ長調 K.404
ソナタ ニ短調 K.213
ソナタ ニ長調 K.214
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:10-11.X.1994, Abbey Road Studios, London
Disc2
D.スカルラッティ:
ソナタ ニ長調 K.96
ソナタ ト長調 K.146
ソナタ ロ短調 K.87
ソナタ ト長調 K.520
ソナタ ハ短調 K.11
ソナタ ヘ短調 K.386
ソナタ ヘ短調 K.387
ソナタ イ長調 K.268
ソナタ ニ短調 K.141
ソナタ イ長調 K.113
ソナタ 嬰ヘ短調 K.25
ソナタ ロ短調 K.173
ソナタ ト長調 K.523
ソナタ ト短調 K.8
ソナタ ト長調 K.259
ソナタ ニ長調 K.29
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:10-11.X.1994, Abbey Road Studios, London
Disc3
ハイドン:
ピアノ・ソナタ第33番ハ短調 Hob.XVI-20
ピアノ・ソナタ第62番変ホ長調 Hob.XVI-52
ピアノ・ソナタ第60番ハ長調 Hob.XVI-50
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:XI.1988, St Martin’s Church,
East Woodhay, Newbury, Berkshire
Disc4
ハイドン:
ピアノ協奏曲第4番ト長調 Hob.XVIII-4
ピアノ協奏曲第7番ヘ長調 Hob.XVIII-7
ピアノ協奏曲第11番ニ長調 Hob.XVIII-11
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ、指揮)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー
録音:3-4.IV.1995, Grosse Sendesaal, NDR
Hannover
Disc5
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノーム』
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ、指揮)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー
録音:1-2.IV.1995, Grosse Sendesaal, NDR
Hannover
Disc6
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ、指揮)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー
録音:III.1991, Friedrich von Thiersch Saal,
Kurhaus Wiesbaden
Disc7
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』
ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57『熱情』
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:V-VI.1988, Abbey Road Studio No. 1,
London
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Disc8
ショパン:
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35『葬送』
夜想曲 第5番嬰ヘ長調 Op.15-2
夜想曲 第18番ホ長 調 Op.62-2
舟唄 嬰ヘ長調 Op.60
夜想曲 第20番嬰ハ短調 遺作
夜想曲 第13番ハ短調 Op.48-1
スケルツォ第2番変ロ短調 Op.31
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:XI.1988, St Martin's Church, East Woodhay,
Berkshire
Disc9
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調
Op.120-1
ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調
Op.120-2
ウェーバー:協奏的大二重奏曲 Op.48
マイケル・コリンズ(クラリネット)
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:XI.1988, St Martin's Church,
East Woodhay, Newbury, Berkshire
Disc10
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
チャイコフスキー:バレエ音楽『眠りの森の美女』より(プレトニョフ編)
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:XI.1989, St Martin's Church,
East Woodhay, Newbury, Berkshire
Disc11
チャイコフスキー:
同一主題による6つの小品 Op.21
四季 Op.37b
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:I.1994, Studio No. 1,
Abbey Road Studio, No. 1, London
Disc12
チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
協奏幻想曲 ト長調 Op.56
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
録音:III.1990, Walthamstow Assembly Hall
/
Abbey Road Studio No. 1, London
Disc13
チャイコフスキー:
ピアノ協奏曲第2番ト長調 Op.44(原典版)
ピアノ協奏曲第3番変ホ長調 Op.75
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
録音:III.1990, Walthamstow Assembly Hall,
London
Disc14
チャイコフスキー:
交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
スラヴ行進曲 Op.31
ロシア・ナショナル管弦楽団
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
録音:III.1991, Blackheath Concert Halls,
London
Disc15
スクリャービン:
24の前奏曲 Op.11
ピアノ・ソナタ第4番嬰ヘ短調 Op.30
ピアノ・ソナタ第10番 Op.70『トリル・ソナタ』
前奏曲 イ短調 Op.51-2
前奏曲 ヘ長調 Op.49-2
夢想 ハ長調 Op.49-3
3つの小品 Op.45
けだるい詩 ロ長調 Op.52-3
けだるい舞踊 ト長調 Op.51-4
2つの小品 Op.57
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
録音:29-31.I.1996, St George's,
Brandon Hill, Bristol ( Op.11: Live)
Disc16
ラフマニノフ:
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
ミハイル・プレトニョフ(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
リボル・ペシェク(指揮)
録音:XI.1987, St. Augustine's Church, Kilburn,
London |
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ミハイル・プレトニョフは1957年、音楽家の両親のもとロシア・アルハンゲリスクに生まれ、幼い頃から卓越した音楽の才能を発揮しました。
カザンで育ち、13歳で中央音楽院に入学、1974年にはモスクワ音楽院に進み、ヤコフ・フリエールやレフ・ヴラセンコといった名教師に師事しました。
1978年、21歳の若さでチャイコフスキー国際コンクール・ピアノ部門の第1位とゴールドメダルを獲得し、一躍世界的な名声を手にします。
その後も、驚異的なテクニックと深い知性、完璧にコントロールされた美しい音色で、現代最高峰のピアニストとして多くの聴衆を魅了し続けています。
さらに1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団を創設し、指揮者としても日本をはじめ世界各国で高い評価を得ています。
プレトニョフは、ショパン、ハイドン、ラフマニノフ、モーツァルト、チャイコフスキー、ムソルグスキーなど幅広い作曲家の作品を「Erato(旧Virgin
Classics)」レーベルで録音し、感情の深みと新鮮な解釈でその多才ぶりを発揮しています。
内向的な性格ながらも、彼の個性的で深い音楽表現は多くの聴衆を魅了し、同世代で最も思慮深く、想像力豊かな音楽家の一人として確固たる地位を築いています。
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<国内盤>
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マイスターミュージック
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マリア・エステル・グスマン(ギター)
多彩な作品を手中に収めその本質を豊かに歌う
「ヘネラリーフェのほとり」
(1)R.サインス・デ・ラ・マーサ:サバテアード
(2)R.サインス・デ・ラ・マーサ:ペテネーラ
(3)A.サラサール:ロマンシージョ
(4)J.ロドリーゴ:ヘネラリーフェのほとり
(5)E.サインス・デ・ラ・マーサ:故郷の想い出
(6)M.カステルヌオーヴォ=テデスコ:プラテーロと私
(7)カナリアの死
(8)友情
(9)メランコリー
(10)春
(11)S.マイヤーズ:カヴァティーナ
(12)S.デルガド・ジョバルト:光と記憶
(13)R.タウナー:歓喜の旅立ち
(14)E.モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス |
マリア・エステル・グスマン
(ギター) |
多彩な作品を手中に収めその本質を豊かに歌う「ヘネラリーフェのほとり」
作曲家ロドリーゴにして「セゴビアの後継者」といわしめ、その完璧なテクニックと高い音楽性で、「ギター界の女王」と称えられるマリア・エステル・グスマン。
その経歴は華々しく、11歳でスペイン国営放送局主催コンクール優勝、1986年アンドレス・セゴビア国際コンクール優勝を初め、世界の主要13の国際ギターコンクールにて優勝、2012年にはセゴビア財団より、アンドレス・セゴビア賞のメダルを授与されている
プログラムの前半は20世紀スペインを代表する傑作が並び、後半は興味深い現代作品と映画音楽が綴られる。
スペイン音楽の伝統と現代的感性の彩が楽しめる、マリア・エステルならではの新録音。
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BRINRINRI
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山下和仁(ギター)
古典ギターの至宝 百曲選 第二集~
闇夜に光る眩いギター、震え出すガット線 |
山下和仁(ギター) |
(1)アラ・シチリアーナ (ホレツキー) Alla
Siciliana (Horetzky)
(2)序奏とアレグレット (コスト) Introduction
and Allegretto (Coste)
(3)はちすずめ (サグレラス) El Colibri
(Sagreras)
(4)第5プレリュード (カルッリ) 5th Prelude
(Carulli)
(5)25のエチュードより第17番 (カルカッシ)
25 Etudes, No.17 Moderato (Carcassi)
(6)アンダンテ パストラーレ (カルッリ)
Andante Pastorale (Carulli)
(7)レッスン 100 (アグアド) Leccion 100
(Aguado)
(8)レッスン 101 (アグアド) Leccion 101
(Aguado)
(9)レッスン 102 (アグアド) Leccion 102
(Aguado)
(10)レッスン 103 (アグアド) Leccion 103
(Aguado)
(11)アレグロ モデラート (カルッリ) Allegro
Moderato (Carulli)
(12)ロンド (カルカッシ) Rondo (Carcassi)
(13)第2プレリュード イ短調 (カルッリ)
2nd Prelude (Carulli)
(14)第6プレリュード ト長調 (カルッリ)
6th Prelude (Carulli)
(15)レッスン 38 (アグアド) Leccion 38
(Aguado)
(16)レッスン 32 (アグアド) Leccion 32
(Aguado)
(17)レッスン 54 (アグアド ~ デ・フォッサ)
Leccion 54 (Aguado~de Fossa)
(18)アレグロ (アグアド) Allegro (Aguado)
(19)アレグレット (ジュリアーニ) Allegretto
(Giuliani)
(20)-(22) ソナタ第1番 (カル) Sonata
No. 1 (Call)
I. Maestoso/II. Adagio/III. Andantino |
山下和仁の古典ギターの至宝 百曲選 第二集 ~闇夜に光る眩いギター、震え出すガット線
録音:2024年
古典ギターの至宝 百曲選 第二集 ~ 闇夜に光る眩いギター、震え出すガット線
謎多き山下和仁が還暦後、一気に録音したもの。転機なのか日常なのかは不明だが、今までのアルバムとは異なる魅力になっているのが興味深い。
空想的なサロンのようでもあり、手許の仕草をも感じ取れる美しいギターの音色も特徴で、結果的にギター音楽を愛好する独習者や初心者に捧げているかのようでもある。
世界ツアーの合間に図書館や古書店などで発見したものも含み、殆ど耳にすることのない曲ばかりを二百曲ほども録音し百曲を選んでいる。
※本アルバムには、第16曲~第35曲を収録。3楽章のソナタは全体で1曲と数えている。
100 Treasures of Classical Guitar Music
Vol.2
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BLUE-T RECORDS
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2023年設立の自社スタジオとスタインウエイピアノを設置したLabel。
練習曲や自作曲など様々なジャンルのクラシックを発信している。 |
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滝沢健司:絵本の森へ
滝沢健司:
1-10. 絵本の森へ
1. - 湖の彼方に/2. - 花の道/3. -
硝子の家/
4. - 風の丘/5. - 月夜の森の舞踏会/
6. - 氷の塔/7. - 木の葉の回転木馬/
8. - 霧の中で/9. - 雲のブランコ/10.
- 鳥の王国
11-12. 森と湖のために
11. - No. 1 変ホ長調/12. - No. 2 ホ長調 |
原嶋唯(ピアノ)...1-12
城所素雅(ヴァイオリン)...10-12 |
《録音》2024年5月~11月 Blue-T Records
Studio
収録時間:63分
邦人によるピアノとヴァイオリンのための作品集です。
伝統的な西洋音楽の進化した姿が「無調」であることに疑問を感じる人たちへ、そして情緒あふれるロマン派の音楽の再来を待ち望む人たちへ。現代の作曲家が贈る"音で描いたファンタジー"。
作曲家自身が代表作とする「月夜の森の舞踏会」をはじめ、リリカルな作品を集めたピアノのための抒情小曲集「絵本の森へ」と、ヴァイオリンとピアノのための2曲「森と湖のために」を収録。夢とあこがれが散りばめられた空想の世界を、新進気鋭の2人の演奏家が詩情豊かに謳いあげます。シューマンやグリーグ、ショパンの作品が好きな音楽愛好家であれば、きっと魅了されることでしょう。
滝沢健司
埼玉県生まれ。
1993年 福島県立医科大学医学部を卒業。 内科医、産業医として勤務する傍ら、鵜崎庚一氏、近藤弘氏、川崎絵都夫氏に和声法と作曲、楽曲分析を師事。侘美秀俊氏にDTMを師事。
現在も新たな楽曲作りに積極的に取り組んでいる。
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人生RPG
中村友遥:
1-9. 人生RPG
1. おはよう/2. 見慣れた街/
3. 電車に揺られて/4. 1日の始まり/
5. 戦い/6. 一休み/7. 帰り道/
8. 夢を抱いて/9. おやすみ |
中村友遥(作曲・ピアノ) |
《録音》2025年3月22-23日,26日 YOKOHAMA
PIANO BASE
収録時間:27分
ゲーム音楽のようなその場面に応じた音楽が流れると自然と感情が動き印象付けられる。そんなゲーム音楽が一人一人の人生の中に組み込まれて行ったら面白いのではないだろうか。
人生という「あなた」が主人公のゲームの中を飾る音楽アルバムを制作した。
中村友遥
7歳よりピアノ、13歳より声楽を始める。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て 桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業。声楽を友清崇氏に師事。
作曲を森山智宏、清水篤の各氏に師事。
2023年小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXIX
セイジオザワ松本フェスティバル にて プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」の合唱に出演。作曲・編曲活動も行なっており
Blue-T Records 株式会社にて発売された「クラシック楽曲SONGSシリーズ」
Crystal Heart ~月のひかり~の編曲を担当した。ザーラ音楽教室講師。声楽のみならずソルフェージュ教育や
楽典・和声法・楽曲分析・作曲法など教える。
NPO法人オペラ未来クリエイト理事
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7/3(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
BMC(Budapest Music Center)
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J.S.バッハ:鍵盤作品集 ~ クラヴィーア練習曲集第2巻、ほか
J.S.バッハ:
フランス風序曲 ロ短調 BWV 831
イタリア協奏曲 BWV 971
4つのデュエット BWV 802-805
半音階的幻想曲とフーガ BWV 903 |
ボルバーラ・ドボジ(ハープシコード) |
ボルバーラ・ドボジのJ.S.バッハ、4枚目のリリース!
チェコのブラチスラヴァ音楽院とプラハ芸術アカデミーで同国を代表するチェンバリストでもある名教師ズザナ・ルージチコヴァーに師事し、1983年のブルージュ国際チェンバロ・コンクールで入賞。
ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院ではヨハン・ゾンライトナーやニコラウス・アーノンクールの薫陶も受けたハンガリーの名女流チェンバリスト、ボルバーラ・ドボジ。現在はリスト音楽院の教授も務めています。
第2巻がストリーミング・プラットフォームにおいてBMC
Records史上最も成功したリリースの一つとなったJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」(BMCCD275/BMCCD293)や、2023年に作曲から300周年を迎えた「インヴェンションとシンフォニア」といったJ.S.バッハの録音で現在の東欧における古楽演奏の飛躍、充実ぶりを示し国際的に大きな反響を呼んできたドボジの新録音が登場。
「フランス風序曲」と「イタリア協奏曲」からなるクラヴィーア練習曲集の第2巻に加え、2声で書かれたインヴェンションの長く複雑な続編と捉えた「4つのデュエット」、並外れた大胆さを持つ「半音階的幻想曲とフーガ」を収録。
"音色は天国のようであり、柔軟でリラックスしたテクニックが光る"と称される稀有なピアニズムを今作でも存分に発揮しています。
※録音:2024年8月28日-31日、BMCスタジオ(ブダペスト)
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独白 ~ 現代ハンガリーのオーボエ作品集
フェレンツ・ファルカシュ:ソナチネ四重奏曲第3番
ジェルジ・クルターグ:オマージュ2023
ラースロー・サーリ:教会のアリア
ミクローシュ・ロージャ:オーボエ・ソナタ
Op.43
シャーンドル・バラッサ:(オーボエとヴィオラのための)
ポール・アルマ:独白
イヴァーン・パタチチ:オーボエとハープのためのソナタ
ラースロー・ドゥブロヴァイ:ラウダーテ |
ラヨシュ・レンチェーシュ(オーボエ)
シゲティ弦楽四重奏団
UMZEアンサンブル
ゲルゲイ・ヴァイダ(指揮)
デーネシュ・ルドマーニ(ヴィオラ)
キアーラ・バーベル(ハープ)
アンタル・ヴァーラディ(オルガン) |
1968年のジュネーヴ国際音楽コンクールで最高位を受賞し、1971年から40年近くにわたってシュトゥットガルト放送交響楽団の首席オーボエ奏者を務めた1943年ハンガリー生まれの名オーボエ奏者、ラヨシュ・レンチェーシュ。
ソリストおよび室内楽奏者としても世界中でコンサートに出演する傍ら、ハンガリーの作品を中心に多くの未発表曲の演奏、録音に注力してきたレンチェーシュの、今世紀を代表するハンガリーの作曲家たちによるオーボエ作品の録音をまとめたアルバムがリリース。
2026年には100歳を迎える巨匠クルターグはもちろん、映画音楽で知られるロージャ(ミクロス・ローザ)が作曲した室内楽からファルカシュ、サーリ、アルマの知られざる作品まで、オーボエの美しさとハンガリーの音楽が秘める魅力の多様性を堪能できる1枚です。
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DANACORD
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DACOCD941944S
(4CD)
特別価格
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この男の小指には、多くの指揮者の全身よりも多くの音楽が詰まっている
すべて初登場
2024年10月9日に逝去したセーゲルスタムの貴重極まりない音源
まさかまさかのブルックナーの大曲2作、「モルダウ」、「田園」
セーゲルスタム・イン・オーフス
CD1
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)
CD2
ブルックナー:
交響曲第4番変ホ長調《ロマンティック》
(第2稿、1878/1880年稿)
CD3
スメタナ:連作交響詩《わが祖国》より
〔第1曲:ヴィシェフラド、第2曲:ヴルタヴァ、第3曲:シャールカ〕
ランゴー:
交響曲第5番《草原の自然(夏の伝説の劇)》
(第2版、BVN216)
CD4
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68《田園》
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レイフ・セーゲルスタム(指揮)
オーフス交響楽団 |
すべて初登場。
2024年10月9日に逝去したセーゲルスタムの貴重極まりない音源。
どうして生前出してくれなかったのか、そしてほかにも音源があるのか!?
フィンランドが生み出した最大最強の巨匠がその晩年に生み出した奇跡的録音。
30年前、遠くない将来ベルリン・フィルやウィーン・フィルを牛耳る日が来るかもしれないと思ったが、残念ながらそっちの方向にはいかなかったセーゲルスタム。
指揮をするオーケストラはどんどんマイナーになり、日本にも来なくなり、録音からも離れ気味になり、最晩年にはほとんどその動向を聞かなくなった。
NAXOSからマニアック・ベートーヴェン録音を狂ったように次々と出してくれた時は「新世紀のベートーヴェン大全集の登場か!」と歓喜したが、マニアックな作品集として完結し、続きは出なかった。
8.574042
\2900
すでに廃盤
海外在庫限り
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セーゲルスタム(指揮)&トゥルク・フィル
ベートーヴェン(1770-1827):劇音楽「シュテファン王」他
1-23.劇音楽「シュテファン王」Op.117(1811)/
24-25「レオノーレ・プロハスカ」の音楽 WoO
96(1815)(抜粋)/
26.奉献歌 Op.121b(第2稿 声、合唱とオーケストラ版)(1824)/
27.盟友の歌「すべての良き時に」Op.122(1824)/
28.奉献歌 Op.121b(第2稿 3人の歌手、合唱とオーケストラ版)(1822)/
29.連合君主たちへの合唱「幸せな州の賢明な創始者」
WoO 95(1814)/
30.「良いニュース」-終末歌「ゲルマニア」WoO
94(1814)/
31.「凱旋門」-終末歌「成就せり」WoO 97(1815) |
クラウス・オバルスキ(語り:シュテファン王) -3,5,7,9,11,12,14,18,20-22、
ローランド・アストール(語り:戦士,使者,老人)-5,7,17、
エルンスト・オダー(語り:ギュラ)-7アンゲラ・エバーライン(語り:ギゼラ)-9、
レーッタ・ハーヴィスト(ソプラノ)-25、ヨハンナ・レヘスヴオリ(ソプラノ)-26,27、
メルヤ・マケラ(アルト)-27、ニクラス・シュパンベルグ(バス)-30、ユハ・コティライネン(バス)-31、
パイヴィ・セヴェライデ(ハープ)-25、ザ・キー・アンサンブル-1-23,26-30、
マイッキ・サイッカ(ソプラノ)-28、クリスティーナ・ラウダネン(アルト)-28、
アンドレアス・ノルドストレム(テノール)-28、アボエンシス大聖堂聖歌隊-24,31、
レイフ・セーゲルスタム(指揮)-1-24,26-31、
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団-1-24,26-31 |
録音 Turku Concert Hall, Turku, Finland 2018年8月27-31日-1-23,25-30 2018年10月15-19日-24,31 |
NAXOS
8.574017
\2900
すでに廃盤
海外在庫限り
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セーゲルスタム/ベートーヴェン録音
ベートーヴェン:ミサ曲 ハ長調 他
ミサ曲 ハ長調 Op.86(1807)
1.キリエ/2.グローリア/3.クレド/
4.サンクトゥス - ベネディクトゥス/
5.アニュス・デイ
6.ヴェスタの炎 Hess 115 (断章)(1803)
7.カンタータ「静かな海と楽しい航海」 Op.112(1815) |
カイサ・ランタ (ソプラノ)...1-6
ニーナ・カイテル (メゾ・ソプラノ)...1-5
トピ・レティプー (テノール)...1-5
トゥオマス・カタヤラ (テノール)...6
ニコラス・セーデルルンド (バス)...6
レイフ・セーゲルスタム (指揮)
アボエンシス大聖堂聖歌隊...1-5,7
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音 2018年5月28-31日 トゥルク・コンサート・ホール、フィンランド
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8.574077
\2100
これはまだ入る可能性あり
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セーゲルスタム(指揮)、トゥルク・フィル
ベートーヴェン(1770-1827):
皇帝ヨーゼフ2世葬送カンタータ WoO 87(1790) |
レーッタ・ハーヴィスト(ソプラノ)-4-6/
ヨハンナ・レースヴオリ(ソプラノ)-8,9,12/
トゥオマス・カタヤラ(テノール)-11,12/
ユハ・コティライネン(バス)-2,3/
ニクラス・スパンベリ(バス)-10,12/
アボエンシス大聖堂聖歌隊-1,4,7/
キー・アンサンブル-8,13
レイフ・セーゲルスタム(指揮)、
トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音 トゥルク・コンサートホール、フィンランド 2018年8月27-31日
トゥルク・コンサートホール、フィンランド-8-13 2018年10月15-19日トゥルク・コンサートホール、フィンランド-1-7
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そうしてここ数年はすでに伝説と化していたセーゲルスタム、だから亡くなったと聞いた時も「やはりそうか」、と思った。
しかしこんな超ド級の音源を残していたとは。
まさかまさかのブルックナーの大曲2作、「モルダウ」、「田園」である。こんなブルックナー、こんな「モルダウ」を聴いたことがあるか。静かなる激しさ。かつての激烈ぶっとび重厚演奏とはちょっと異なる、静謐さや沈黙を見つめる落ち着いた演奏。でもなんか怖い。呑気に「感動しました~」とかいう音楽ではない。軽い気持ちで聴いていたら取り殺されそうな。感動というより畏怖。サンタクロースではなく不動明王。
平和とか安堵とか、精神的浄化とか崇高とか言うのとは違う、俗物が最後に魔物と化したようなすさまじい気配を伴った演奏。
これがこの人が最後にたどり着いた境地だったのか。
ひょっとしてまだほかにも音源が残されているかもしれないという期待を抱きつつ、とにかくこのセットだけは無くなる前に手に入れておきたい。
21世紀にもこんな化け物がいたのである。
 
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Music is NOT that which sounds. Music is
WHY that which sounds, sounds like it sounds
-- WHEN it sounds”.
音楽とは、単に音がするものではない。
音楽とは、音が音として響く理由であり、その音が響く時にこそ、その音が持つ意味が現れる。
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セーゲルスタムの独特の哲学は彼と共演、仕事を共にする機会に恵まれた人々を魅了し、またセーゲルスタムがオーフス交響楽団の首席客演指揮者(2018-21年)として、後に名誉指揮者(2021-22年)として活動した際、自信、そして周囲のあらゆる面に影響を与えました。
2024年10月9日に逝去したセーゲルスタムが晩年となる2019年から21年にかけて収録したオーフス交響楽団との演奏にも、その哲学が明確に表れています。
オーケストラのメンバーが、セーゲルスタムとのリハーサルで感じた高揚感や情熱を「多くの指揮者が全身に持つ音楽よりも、セーゲルスタムの小指に多くの音楽が宿っている」と表現しており、その存在の大きさを示すとともに、1つの形として結実したこの晩年のスタジオ録音への期待を高めてくれます。
セーゲルスタムの人生の全てであり、その生涯のあらゆる場面に存在していた音楽。
デンマークの素晴らしき音楽仲間たちとの集大成であり、このセーゲルスタムの「音楽」が息づくブルックナー、スメタナ、ランゴー、そしてベートーヴェン。
録音時期:Bruckner 7: 2019年1月21日-25日/Bruckner
4: 2019年2月4日-8日/Smetana: 2020年1月20日-24日/Langgaard
5, Beethoven 6: 2021年9月13日-17日
録音場所:シンフォニック・ホール(オーフス、デンマーク)
録音方式:ステレオ(デジタル)
プロデューサー&エンジニア:プレベン・イワン
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INDESENS CALLIOPE RECORDS
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ラヴェル:ピアノ作品集
モーリス・ラヴェル:
逝ける王女のためのパヴァーヌ M.19
夜のガスパール より 第1曲
《オンディーヌ(水の精)》M.55
ソナチネ M.40
クープランの墓 M.68
高貴で感傷的なワルツ M.61
マ・メール・ロワ M.60
前奏曲イ短調 M.65 |
フィリップ・ギヨン=エルベール(ピアノ) |
3台のピアノで紡ぐラヴェルのピアノ芸術!
☆Indesens Calliope Recordsが贈るラヴェル生誕150周年記念アルバム!
☆ラヴェル作品の最も輝かしい解釈者の一人と称されるフランスのピアニスト、フィリップ・ギヨン=エルベール!
☆ラヴェルの名作を3台のピアノで紡ぐ!
パリ音楽院、フライブルク音楽大学でピアノ、室内楽、伴奏の各分野で一等賞を授与され、ミシェル・ベロフやデニス・パスカル、ジャン=クロード・ペヌティエといった名匠たちからピアノを学んだ同国期待の実力者フィリップ・ギヨン=エルベールによるラヴェル・アルバムが登場。
本アルバムでは、長年ラヴェル作品に情熱を注いできたフランスの実力派ピアニストが、繊細な色彩と建築的な構造を併せ持つラヴェルの傑作群を、ファツィオリ2台(うち1台は4本ペダルを備えたF308)とスタインウェイDの3種類のピアノを弾き分けて収録。
原曲の色彩をできる限り忠実に再現し、ベルベットのような柔らかさと煌めく音色を巧みに使い分けながら、ラヴェルの音楽が持つ深い魅力を繊細に捉えています。
※使用楽器:ファツィオリF308&スタインウェイD
※録音:2023年9月12日-13日、2025年1月16日、スタジオ・ド・ムードン(パリ)、トゥプレーン・ハウス(バンコク)

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砂丘の家 ~ デュポン&ドビュッシー:ピアノ作品集
クロード・ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ガブリエル・デュポン(1878-1914):
砂丘の家/コレスポンダンス |
ナターシャ・メルコニアン(ピアノ) |
デュポン&ドビュッシー!繊細で表現力豊かなピアノ作品を探求!
☆ステファン・ポレロ製のピアノで奏でるデュポン&ドビュッシー!
☆親密な叙情性と印象派の色彩が融合した繊細で表現力豊かなピアノ作品を探求!
ドビュッシーの代表作 《牧神の午後への前奏曲》(ピアノ独奏版)とガブリエル・デュポンの幻想的かつ内省的なピアノ組曲
《砂丘の家》 を組み合わせた本アルバムは、繊細で表現力豊かなピアノ作品を探求し、親密な叙情性と印象派の色彩感覚を見事に融合させています。
国際的に活躍するピアニスト、ナターシャ・メルコニアンは、ディジョンとパリのエコール・ノルマル音楽院で学んだ後、ジュネーヴ音楽院で音楽教育の修士課程と演奏専攻の修士課程を修了。
フランソワ・シャプラン、アンヌ・ケフェレックら著名なピアニストに師事し研鑽を積みました。
ピアニストとしてのキャリアは、2010年にアンヌ・ケフェレックが主催したショパン生誕200年記念コンサートの一環として、サル・プレイエルの舞台で始まり、それ以来、彼女はフランス国内外、特にスイスとイタリアでソリストおよび室内楽奏者として定期的に招かれ、演奏活動を行っています。
ラモーやフォーレ、ラヴェルをはじめとするフランス音楽に深く傾倒し、舞台芸術にも造詣の深い彼女は、繊細で詩的な感性と明晰な構成力を兼ね備えた演奏で、印象主義の魅力を伝えています。
録音には、フランスの名工ステファン・ポレロによる
《Opus 102》 が用いられてます。
※録音:2024年9月16日-18日、スタジオ・ポレロ
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マルコ・ペドローナ(ヴァイオリン)
隠れた名作、世界初録音
ヴァンハル:
ヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ集
Op.30 |
マルコ・ペドローナ(ヴァイオリン)
マッテオ・ボガッツィ(フォルテピアノ) |
ヨハン・バプティスト・ヴァンハル(1739-1813):
ヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ変ロ長調
Op.30-1
ヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ変ホ長調
Op.30-2
ヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタ
ト長調 Op.30-3
世界初録音 |
ヨハン・バプティスト・ヴァンハル!ウィーン古典派の隠れた名作!
☆モーツァルトやハイドンと同時代に活躍したヨハン・バプティスト・ヴァンハル!
☆ウィーン古典派の隠れた名作、世界初録音!
モーツァルトやハイドンと同時代に活躍しながら、長らく忘れられていた作曲家ヨハン・バプティスト・ヴァンハル。
本アルバムでは、世界初録音となる1810年ウィーンで出版された3つのヴァイオリンとフォルテピアノのためのソナタを収録。
高貴なサロンで親しまれていたであろうこの音楽を、ペドローナとボガッツィという歴史的演奏の名手2人が、1815年製ヴァイオリンと1824年製フォルテピアノを用いて、当時の洗練された響きを忠実に再現しています。
マルコ・ペドローナは、パルマのアッリーゴ・ボイト音楽院で学び、フランコ・グッリやジュリアーノ・カルミニョーラらに師事。
RAIミラノ響やトスカニーニ管などの主要オーケストラで活動するとともに、19世紀音楽の歴史的演奏に特化した「アカデミア800」オーケストラのコンサートマスターを務め、1995年には、バロック音楽に特化した「アンサンブル・グイダントゥス」を創設。現在はラ・スペツィアのプッチーニ音楽院で後進の育成に励んでいます。
マッテオ・ボガッツィは、ラ・スペツィアのプッチーニ音楽院を首席で卒業。
アルベンガ国際コンクール(フォルテピアノ部門)優勝、ペルージャ音楽院での修士課程を経て、ダ・ヴィンチ・クラシックスからショスタコーヴィチの作品集をリリース。
現在はフィレンツェの高校とフィエーゾレ音楽院で教鞭をとり、現代音楽と古楽の両領域で活躍しています。
※録音:2024年6月8日&9日、プッチーニ音楽院フィオレンティー二・オーディトリウム(ラ・スペツィア、イタリア)
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ヨハン・ダニエル・ベッリーン ~ クライペダへの帰還
ヨハン・ダニエル・ベッリーン(1658-1709):
シンフォニア第1番
シンフォニア・ペル・コルネット第2番
シンフォニア第3番
ヴァイオリン協奏曲 |
クライペダ室内管弦楽団
ミンダウガス・バチュクス(指揮) |
忘れ去られた18世紀の響き!北欧の古典がCD盤でも登場!
18世紀ノルウェーを代表する作曲家の一人、ヨハン・ダニエル・ベッリーンの音楽を現代に蘇らせる注目のアルバムがフランスのIndésens
Calliope Records から登場(LP盤も同時リリース予定)。
本アルバムは、彼の生誕の地、クライペダに拠点を置くクライペダ室内管弦楽団が、古楽演奏の豊かな経験をもとに、忘れ去られた優美で明るい作品群を再発見し録音した好企画です。
指揮を務めるのは、同楽団の芸術監督として知られるミンダウガス・バチュクス。
チェリストとしても国際的に活躍する彼のもと、アンサンブルはベッリーンの音楽に繊細な光と生命を与え、失われた歴史の記憶を現代へと蘇らせます。
※録音:2024年1月9日-11日、クライペダ・コンサート・ホール(リトアニア)
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ミロワール・デスパス ~ 弦楽四重奏のための作品集
(ラモー、ドビュッシー、ラヴェル、デュティユーほか) |
デュティユー弦楽四重奏団 |
ラモー(編曲:トマ・デュラン):
組曲〔前奏曲とトルコ人の踊り/タンブーラン/ポリムニーの入場/一つ目の巨人
〕
デュティユー:夜はかくの如し
ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調
クレール=メラニー・シニュベール:弦楽四重奏曲第2番《壊れた花》
ドビュッシー:月の光(編曲:ダヴィッド・ガイヤール) |
アンリ・デュティユーの名を冠したデュティユー弦楽四重奏団デビュー盤!
☆ラモーからドビュッシー、そして現代へ!
☆デュティユーの名を冠する新鋭カルテットが、フランス音楽の香気と響きを鮮やかに再構築する!
フランス音楽の精華を多角的に捉えた、デュティユー弦楽四重奏団のデビュー・アルバム。
古楽の香りを残すラモー作品の編曲版、20世紀の響きを再構築するデュティユーの
《夜はかくの如し》、ラヴェルが27歳の時に書き上げた弦楽四重奏の傑作、そして自然のイメージを音に反映させたフランスの現代作曲家クレール=メラニー・シニュベール(1973-)の《壊れた花》。
締めくくりは、ドビュッシー 《月の光》 の珍しい弦楽四重奏版です。
アンリ・デュティユーの世界に深く共鳴し、その名を冠したデュティユー弦楽四重奏団。
プラード音楽祭でのレジデンスを皮切りに、フランス各地の主要音楽祭に招かれ、リタ・ストロール作品集での共同プロジェクトも高い評価を受けました。
各メンバーは名門オーケストラや室内楽の現場で豊富な経験を積んでおり、それぞれの成熟した音楽性が新たな響きを生み出しています。
※録音:2023年2月&2024年10月(フランス、パリ)

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ヒンデミット:無伴奏ヴィオラ・ソナタ集
パウル・ヒンデミット:
ヴィオラ・ソナタ Op.31-4
ヴィオラ・ソナタ Op.11-5
ヴィオラ・ソナタ Op.25-1
ヴィオラ・ソナタ(1937) |
マリー=バルバラ・ベルロー(ヴィオラ) |
激動の20世紀を映すヒンデミットの4つのヴィオラ・ソナタ!
☆内省、風刺、そして亡命 ――激動の20世紀を映すヒンデミットの4つのヴィオラ・ソナタ!
☆ベルローによる真摯で鋭いアプローチが、作品の時代性と人間性を鮮やかに描き出す初ソロ・アルバム!
パウル・ヒンデミット(1895-1963)によるヴィオラ独奏のための4つのソナタを収録した、ヴィオラ奏者マリー=バルバラ・ベルローによる初のソロ・アルバム。
ヒンデミット自身もヴィオラ奏者であり、この楽器を自己表現の手段として多くの重要な作品を残しました。
初期のOp.11-5は内省的かつ表現的な作品で、バッハへのオマージュも込められています。
1920年代のOp.25-1およびOp.31-4は「新即物主義」に移行した時期の作品で、風刺や社会的批判を含んだ語法が特徴です。
最後の1937年のソナタは、ナチスによる弾圧や亡命の影響が色濃く反映された、簡素ながらも深い感情を湛えた作品。時代の変遷と音楽的革新の両方を体感できる1枚です。
※録音:2024年4月(フランス、アヌシー)
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NEOS
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希望への賛歌
シラ・エルナンデス(1959-):
Maha Shivaratri- La gran noche de Shiva/
ロンリネス・イン・ザ・カテドラル/
トリビュート・トゥ・ショパン I/アッラ・ルナ/
トリビュート・トゥ・ショパン II/セレーナ/
ユー・アー・ヒア/ホープ-ニュー・イヤー/
ウィンター/イースター・ベルズ/
平和のための古代の踊り/ゲルニカ、ア・ピカソ/
サ・テラ・サンタ/讃歌 |
シラ・エルナンデス(ピアノ) |
絶望から希望への旅へと導く!
詩、文学、絵画といったインスピレーションの源は、ピアニストであり作曲家でもあるシラ・エルナンデス(1959-)にとって欠かせないものです。
この「希望への賛歌」はここ数年の制作の成果です。パンデミックとロックダウン後の日常生活への回帰と、世界を揺るがし続ける戦争に対する絶望感も表現しています。
社会的な不正義に立ち向かい、希望への旅へと私たちを誘います。
※録音:2024年10月14日-15日(スペイン)
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マーンコップ・エディション11 ~ 政治
クラウス=シュテフェン・マーンコップ (1962-):
ウクライナ・トリプティク/metalized void/
oid – Aus der Folterkammer/イラン・ラメント |
ヴィタリー・プロタソフ(指揮)
キエフ交響楽団、他 |
ドイツの作曲家クラウス=シュテフェン・マーンコップはフライブルク音楽大学でブライアン・ファーニホウ、クラウス・フーバーらに師事し、数々の国際作曲コンクールで優秀な成績を収めています。
Neosでもロング・シリーズとなったマーンコップの作品集第11巻は「Politica(政治)」のタイトルで政治的な4つの管弦楽作品を収録。
※録音:2016年、2024年
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ミハウ・ドブジンスキ: 弦楽四重奏曲集
ミハウ・ドブジンスキ(1980-):
Orestes/MonoQuartet/
InGarden/Crumbs of Memory/
Albertina's Aria |
ネオカルテット
ヨアンナ・フレシェル(ソプラノ) |
ポーランドの作曲家、ミハウ・ドブジンスキ(1980-)は、クリストフ・ペンデレツキとヘンリク・ミコワイ・グレツキによって「フレデリック・ショパンを偲ぶ若手作曲家」プログラムに選出された世代の若手芸術家です。
特にオペラが高く評価されており、その作品は世界各国で上演されています。
このアルバムでは弦楽四重奏団のための作品を世界初録音しています。
※録音:2022年、2024年
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リヒャルト・ハインリヒ・シュタイン:カナリア組曲
リヒャルト・ハインリヒ・シュタイン(1882-1942):
カナリア組曲 Op.34 |
セルジオ・アロンソ(ピアノ) |
ドイツの作曲家、リヒャルト・ハインリヒ・シュタイン(1882-1942)は、ベルリン大学で法律を学び、王立芸術アカデミーでエンゲルベルト・フンパーディンクのもとで音楽を学びました。
第一次世界大戦の混乱を機にスペインへと移ったシュタインはその後、1932年にグラン・カナリア島への永住を決意しました。
その地で作られた中でも最も重要な作品の一つがこのカナリア組曲です。
※録音:2023年11月24日
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愛の想い
17世紀のスペイン音楽 |
イザベル・アルバレス(ソプラノ)
カルロス・オラマス(バロック・ギター) |
「愛の思い」(世界的作家の一人、ミゲル・デ・セルバンテスの作品)と題し、スペイン・バロック時代の輝かしい発展に貢献した偉大な音楽家たちの作品と作家たちの作品を厳選してお届けします。
フアン・イダルゴ(1614-1685)、フアン・アラネス(1580-1649)、ホセ・マリン(1618-1699)といった作曲たちの作品は「サルスエラ」に属します。
また、バロック・ギターのための作品では、ガスパール・サンス(1640-1710)、フランシスコ・ゲラウ(1649-1722)、サンティアゴ・デ・ムルシア(1673-1739)らの作品を選曲しています。
※録音:2024年6月23日-27日
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ドロテー・シャーベルト:聴く風景(HorLandschaften)
Nachklang I "Padjelanta" ~弦楽五重奏のための
La Vallee des Mandailles ~4人の管楽器奏者と打楽器のための
Musica insabbiata ~コントラバス独奏のための
Nachklang II "Lanstraffiken"
~弦楽五重奏のための
Being Human ~2つのヴァイオリンのための
Saggat ~木管六重奏のための |
アンサンブル・レゾナンツ
アンサンブル・アヴァンチュール
ヴォルフガング・ギュットラー(コントラバス)
グレゴール・ディルク(ヴァイオリン)
ベンヤミン・シュピルナー(ヴァイオリン) |
ドロテー・シャーベルトの「聴く風景」!
このアルバムに収められた6曲は、ドロテー・シャーベルト(1952-)が旅先で触れた風景や自然体験をもとに作曲したもので、音による「風景の観想」とも言える作品群です。
シャーベルトは、物理的な音の模倣ではなく、自然の持つ色彩、リズム、地形、テンポ、音響密度といった本質的な要素を、内省的で簡素な音楽として描き出します。
素材は極めて限定され、反復の中に微細な変化を織り交ぜることで、聴き手に深い没入と個々の感情や想像を促す空間を生み出しています。
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クンストハルモニウムとピアノのための新しい音楽
カローラ・オーバーミュラー:Urwaldbumen(2020)
トミー・バレストレム:
Fantasie fur Klavier und Kunstharmonium(2016)
アロイス・ブレーダー:
Trois Scenes(2015/16)~I. Le Dialogue
クリストフ・シッケダンツ:
Ein feste Burg ist unser Gott(2021)
ピーター・ギルバート:
Meditation Upon the Awakening of
a Spirit to Compassion & Love(2017)
トニ・フェルカー:Polychromie(2017)~I.
mutavole
オリヴァー・コルプ:Paysage sous-marin(2017)
マルコ・ズドラレク:schneeferner(2020-2022)
ヨハネス・マティアス・ミヒェル:
Ich zeige dir den Mond durch einen Fruhlingsbaum(2021)
ミヒャエル・ペルツェル:"‛&as
if in unknown land‛&"(2022)
※すべて世界初録音 |
デュオ・ピアナルモニオ
〔ヤン・ヘニッヒ(クンストハルモニウム)、
エルンスト・ブライデンバッハ(ピアノ)〕 |
本アルバムは、ほぼ忘れ去られていたクンストハルモニウムとピアノの組み合わせに新たな息吹を与える試みとして制作されました。
この特異な編成は20世紀初頭には注目を集めていたものの、ハモンドオルガンやシンセサイザーといった電子楽器の台頭とともに表舞台から姿を消しました。
この楽器の豊かな音色や多彩な演奏技法に魅せられた演奏家は、かつてサン=サーンスやヴィドール、カルク=エーレルトらが活躍した時代の作品を再演しながら、この楽器の可能性を今一度問い直すこととなります。
2020年の冬から始まった録音は、4年をかけて完成されました。
多彩な表現力をもつクンストハルモニウムの魅力を、現代音楽の文脈で再発見させる内容となっています。
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アダム・ベレンソン:作品集
Everything that no one ever saw
Everything that no one ever saw(2024)~
ピアノとエレクトロニクスのための協奏曲
mammisi(2011)~
弦楽四重奏のための/弦楽四重奏曲第4番(2019)
※すべて世界初録音 |
アダム・ベレンソン
(ヤマハGH1ベビー
グランドピアノ、コルグ)
QRTT:アレクサンドル・キスリツィン
(ヴァイオリン)
アイシャ・ドスムーヴァ(ヴァイオリン)
ナカノ・ヨシヒコ(ヴィオラ)
ブランソン・イースト(チェロ) |
ヤマハGH1ベビーグランドピアノ、コルグ Triton
Extreme、Sequential Oberheim OB-6、Sequential
Prophet Rev2、Sequential Pro 3、Oberheim
OB-X8 / Boss Space Echo RE-202
本アルバムはアメリカの作曲家・即興演奏家であるアダム・ベレンソンによる2枚組で、ピアノ協奏曲と弦楽四重奏を収録しています。
タイトル曲《Everything that no one ever
saw》は完全即興で構成され、事前に選んだ電子音素材を多重録音して用意された「オーケストラ」に対し、アコースティック・ピアノが即興的に対話を試みます。
弦楽四重奏は楽譜に書かれた音楽でありながら、こちらも即興性や瞬発的な感性が感じられる作品となっています。
クラシック、ジャズ、ロックやポピュラー音楽、映画、写真、美術など、多様なジャンルに影響を受けたベレンソンの創作の軌跡が凝縮された1枚です。
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ミクスチュアトラウトニウムと声による表現の探求
ハラルド・ゲンツマー:
ソプラノと電子音のためのカンタータ
パウル・ヒンデミット:《無限なるもの》より
アリア第4番
パウル・デッサウ:ルクルスの審問
ヘンリー・パーセル:歌劇《ダイドーとイニーアス》より
ダイドーの嘆き
ペーター・ピヒラー:七つの大罪、七つの徳 |
ペーター・ピヒラー(ミクスチュアトラウトニウム)
メラニー・ドレーハー(ソプラノ) |
本アルバムは、電子音楽の先駆けとなるミクスチュアトラウトニウムと声の対話を通じて、人間の無力さ、抑圧への抵抗、そして希望の表現を試みた作品集です。
ソプラノと電子音が交錯することで、戦争、喪失、悲嘆、反逆といった感情の極限が描き出されます。
ミクスチュアトラウトニウムは伝統的な西洋音楽の調性から逸脱した響きを持ち、未知の世界や創造の原初的な要素、自由を象徴します。
ミュンヘン出身のペーター・ピヒラーは、この楽器の第一人者として、未録音作品の発掘と演奏を通じてその可能性を広げ続けています。
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ヤクブ・ラタイ:室内楽作品集
ラタイ:H(2017)~ピアノ五重奏のための
セカンド・ブレス(2015-2017)~弦楽四重奏のための
ストリア(2023-2024)~チェロ独奏のための
クラッツァー(2023-2024)~弦楽四重奏のための
※すべて世界初録音
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ジョナサン・パウエル(ピアノ)
fama Q
オストラヴァ・バンダ弦楽四重奏団
ネオクァルテット |
1984年生まれのチェコの作曲家ヤクブ・ラタイによる、内面と外界、身体と精神の間に広がる空間を音楽で探求する作品集です。
冒頭のピアノ五重奏曲《H》では、打楽器的で不穏な響きから始まり、ミクロな音程や微細な音の差異が描かれます。
弦楽四重奏曲《セカンド・ブレス》と《クラッツァー》では、パルスと呼吸の対比が創出する運動性が強調され、音楽は形式的構造ではなく直感的に展開していきます。
ソロ・チェロのための《ストリア》は、ゲーム理論的手法も取り入れた実験的な作品で、垂直的な和声構造が水平方向に展開されていきます。
細密な音響処理や微分音の響き、鋭い音の断片が織りなす複雑な音世界をお楽しみいただけます。
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RAUMKLANG
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タスティ・オスティナーティ |
エヴァ=マリア・ルーシェ(様々な鍵盤楽器) |
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):光沢のあるパバーナ
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
スペインのフォリアによる12の変奏曲 H26,
Wq118/9
ヨハン・カスパール・ケルル(1627-1693):パッサカリア
ヨハン・カスパール・フェルディナント・フィッシャー(1656-1746):シャコンヌ
クロード・ジェルヴェーズ(1525-1583):パヴァンヌ・パッセメーズ
ピエール・ファレーズ(1510-1575):イタリアのパッソメッツォ
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):ロマネスカのアリアによるパルティータ
ウィリアム・バード(c.1540-1623):鐘 T442,
BK38, FVB69
ベルナルド・ストラーチェ(fl.1664):フォリア
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):チャコーナ
P40, T202
作曲者不詳/伝トマス・プレストン(?-c.1563):ラ・ミ・レの上で |
9台の鍵盤楽器を弾き分ける!
☆9台の様々な歴史的鍵盤楽器(と電気ピアノ)を使い分けてCPEバッハ、フレスコバルディ、バード、パッヘルベル、カベソンらの「オスティナート」作品を録音!
古くから変奏や即興演奏と結びつき、舞曲とも密接に結び付いた音楽構造「オスティナート」の伝統を通して、歴史的鍵盤楽器の音色と様式の豊かさを探求する興味深いアルバム。
ラウテンヴェルク(リュート・チェンバロ)、クラヴィコード、フォルテピアノ、スクエア・ピアノ、2台の歴史的オルガン、2台のハープシコード、そしてフェンダー・ローズ(エレクトリック・ピアノ)とUpright
Piano U4(ソフトウェア音源)まで、9台の楽器を弾き分けて、16世紀~17世紀のスペイン、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス各地の名曲を演奏。
歴史的に適切なピリオド楽器の選択に加え、音楽表現上のニーズや特徴に合致する場合は時代錯誤的な楽器も意図的に選択され、幅広い音色で作品に豊かな生命を吹き込んでいます。
エヴァ=マリア・ルーシェはドイツ、テュービンゲン生まれ。幼少より小笠原智子らにピアノを師事し、その後教会音楽とオルガン、チェンバロと歴史的鍵盤楽器、合唱、即興演奏も学び、芸術的発展の礎となりました。
現在はシュトゥットガルト音楽大学やコンスタンツ音楽学校で教えながら、ソリストとしてチェンバロやオルガンのリサイタルを行い、様々なアンサンブルに参加して演奏。
2019年にリリースされたマルコ・アンブロジーニとアンサンブル・スーパーソナスの「Resonances」(ECM)に参加。
2021年にはマルコ・アンブロジーニとの共演でグリーグの「Alfedans」(DHM)もリリースしています。
※録音:2022年~2024年/レコーディング&マスタリング:マルコ・アンブロジーニ
使用楽器:1. Lautenwerk / lute-harpsichord:
Max Doronin/2. Hammerflügel / fortepiano:
J. Broadwood 1796 (by courtesy of Modartt)/
3. Orgel / organ: Hatzfeld (Eder), Johann
Christian Rindt 1706/4. Clavichord: Atelier
tevja after Johann Heinrich Silbermann 1775/
5. Cembalo / harpsichord: Christian Fuchsafter
Joh. Ruckers1624/6. Tafelklavier / square
piano: Eckehart Merzdorf/
7. Lautenwerk / lute-harpsichord: Max
Doronin/8. Cembalo / harpsichord: Christian
Fuchsafter anon. Rome ca. 1700/
9. Orgel / organ: Schlosskapelle Mammern,
anon./Kuhn ca. 1770/1987/10. Fender Rhodes
& Upright Piano U4 (by courtesy of Modartt)
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RUBICON
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ブラームス:チェロ・ソナタ集
ブラームス:
チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 Op.99
スタンフォード:バラータ Op.160-1 |
ステファン・モリス(チェロ)
アラスター・ビートソン(ピアノ) |
ブラームスが人生の節目に綴った2つのチェロ・ソナタ!
☆ステファン・モリス&アラステア・ビートソン!2人の実力派による情感豊かなアンサンブル!
☆ブラームスが人生の節目に綴った2つのチェロ・ソナタ、そして、英国ロマン派スタンフォードによる知られざる傑作
《バラータ》 !
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)の2つのチェロ・ソナタと、英国のロマン派チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852-1924)による
《バラータ》 を収録した1枚。
ブラームスの第1番は1865年に作曲され、母の死を間近にしたブラームスがバッハの音楽に慰めを求めながら書いた作品であり、その終楽章は
《フーガの技法》 の「コントラプンクトゥスXIII」と不思議なほど似ています。
一方、第2番は1886年、スイスの風光明媚な地ホフシュテッテンでの休暇中に生まれた、午後の陽光に包まれたような開放的な楽曲です。
併録の 《バラータ》 はスタンフォードが1918年に書いた作品で、もともとはチェロとオーケストラのための小協奏曲として構想されたもの。作曲者自身がチェロとピアノのための編曲版も残しています。
ソリスト、室内楽奏者、オーケストラの首席奏者として国際的に活躍するウェールズ出身のチェリスト、ステファン・モリスは、13歳でユーディ・メニューイン音楽学校に入学し、トーマス・キャロルに師事。
17歳で「テキサコ・ヤング・ミュージシャン・オブ・ウェールズ」を受賞。
2010年からはウィーン国立音楽大学にて名教師ハインリヒ・シフに学び、ウィーン室内管弦楽団の最年少客演首席奏者を務め、以後、ロンドン・フィル、ロイヤル・フィル、BBCウェールズ管などでも客演首席を歴任。
2019年からはロイヤル・ノーザン・シンフォニアの首席奏者として活動しています。
また、2019年6月にフランスのボルドー、9月にカナダのバンフと、トップクラスの国際弦楽四重奏コンクールで連続優勝を果たしたマルメン弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍しています。
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7/1(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
APARTE
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ケヴィン・アミエル(テノール)
バックステージ Backstage
1. ヴェルディ:《椿姫》~「燃える心を」(アルフレート)
2. ヴェルディ:《リゴレット》~彼女が私から奪われた!~
涙を流すのが見えるようだ(マントヴァ公爵)
3. ドニゼッティ:《ランメルモールのルチア》~
わが祖先の墓よ~この世に別れを告げよう(エドガルド)
4. ヴェルディ:《マクベス》~
おお子供たちよ、わが子供たちよ!~
ああ、この父の手は(マクダフ)
5. ヴェルディ:《リゴレット》~女心の歌(公爵)
6. プッチーニ:《ジャンニ・スキッキ》 それは間違いです!~
フィレンツェは花咲く木のように(リヌッチョ)
7. ドニゼッティ:《アルバ公爵》~
彼は気づかれることなく、この場所に侵入した
(マルチェッロ)
8. ドニゼッティ:《アルバ公爵》~
清く美しい天使よ(マルチェッロ)
9. グノー:《ロメオとジュリエット》~
恋よ、恋よ...ああ、太陽よ昇れ!(ロメオ)
10. プッチーニ:
《ラ・ボエーム》~「冷たき手を」(ロドルフォ)
11. ドリーブ:《ラクメ》より
「ラクメ!ああ、深い森においで」(ジェラール)
12. マスネ:《ウェルテル》より
「私の魂はすべてここにある!...
春の息吹よ、なぜ私を目覚めさせるのか?」(ウェルテル)
13. グノー:《ミレイユ》より
「私の心は黒い心配でいっぱいだ... 天国からの天使」
(ヴァンサン)
14. ドニゼッティ:
《愛の妙薬》より「一つぶの涙」(ネモリーノ)
15. ロッシーニ:ラ・ダンツァ
16. つれない心 Core 'ngrato
17. レハール:《ほほえみの国》~
私の心を君に捧げた(スー・チョン) |
ケヴィン・アミエル(テノール)
オルケストラ・シンフォニカ・F.ロッシーニ
フレデリク・シャスラン(指揮) |
若手第一線で活躍するテノール、ケヴィン・アミエル CDデビュー盤!
録音:2024年6月12-15日、イタリア(ファーノ)
収録時間:68分
若手世代のテノールの中でひときわ輝きを放っているケヴィン・アミエルによるCDデビュー盤の登場。
アミエルはトゥールーズ音楽院で学んだ後、2012年パリ・オペラ座アカデミーに参加。これまでにイタリア、香港、ポーランド、またフランス各地の主要な歌劇場に登場。
これまでにプラッソン、ミンコフスキ、ルイ・ラングレらといった指揮者とも共演しています。
「目標に到達する 努力、規律、犠牲は、あなたを正確な地点、徐々に到達する目的地へと導く。
今日、歌手であるためには忍耐と情熱が必要だ。当たり前のことのようだが、コインの裏側は見落とされがちだ。歌手であることが意味するものを分かち合うことは、私にとって重要なことだ。それこそが、ステージとその瞬間の魔法を可能にするのだから。
このアルバムは、16年間の仕事、犠牲、厳しさの集大成だ。私の心に刻み込まれた。
長年私を追いかけ、励ましてくれた人々に私が伝えたいこと、情熱、生きる喜び、美しいものへの敬意という点で、両親が私に伝えてくれたものを反映している。
私は必ずしも専門的なものが好きではないので、折衷的なものにしたかった。そして何よりも、私が好きなリサイタルをイメージした、美しく楽しいものにしたかったのです。イタリアとフランスの偉大なオペラのアリアに加え、ロッシーニの「ラ・ダンツァ」、「つれない心」、フランツ・レハールのオペレッタ「ほほえみの国」から抜粋したスー・チョンのアリアなど、思いがけない寄り道も......。
というわけで、ついに私のファーストアルバム『Backstage』をお届けします!私のキャリアを彩り、今も私の心に残っているアリアの数々を収録したこのアルバムを、レコーディングしたときと同じように楽しんでいただけたら幸いです。」(アミエルの言葉/ライナーノートより抄訳)
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パリ・オペラ座管弦楽団のソロ・コントラバス奏者、ロレーヌ・カンペ
伴侶 Ames soeurs
・ヨゼフィーネ・ラング:歌曲「あなたの瞳はひときわ輝く」
・ベートーヴェン:
モーツァルト《魔笛》の「恋を知る男たちは」による変奏曲
・ラング:「千の星が輝く湖上で」
・シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ
D 821
・ラング:
「ああ、あなたはこんなにを私を待ち望んでいたのか」、
「ミニョンの不満」
・シューマン:幻想小曲集 op.73
・ラング:「秋の気配」 |
ロレーヌ・カンペ(コントラバス)
ナタナエル・グーアン(ピアノ) |
コントラバスとヴァイオリンの二刀流、異色の経歴を持つロレーヌ・カンペ、コントラバスでドイツ・ロマン派作品を奏でた1
枚
録音:2023年10月
収録時間:59分36秒
コントラバスとピアノ版編曲:すべてロレーヌ・カンペ
ロレーヌ・カンペは、パリ・オペラ座管弦楽団のソロ・コントラバス奏者。
ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークの「レヴェレーション2025」受賞の、注目の的のコントラバス奏者です。
幼いころからコントラバスとヴァイオリンの両方を学び、パリ国立高等音楽院でコントラバスをスザンヌ・ガスネル、ティエリー・バルベ、ジャン=エドモンド・バッケの下で学び、修士課程を修了。
2019年にジャン=マルク・フィリップス=ヴァイジャベディアン(トリオ・ヴァンダラーのヴァイオリン奏者)のクラスでヴァイオリンも過程を終えています。
その後もマンハイム大学にてさらなる研鑽を積みました。室内楽奏者としてハンニガン、ルノー・カプソン、トリオ・ヴァンダラー、カヴァコスらからも信頼を得ているほか、ヴァイオリン奏者としても弦楽四重奏のメンバーとしてコンクールで栄誉を勝ち取るなど実績を積んでいます。
2024年まで7年間フランス放送フィルの共同ソリストを務め、現在はパリ・オペラ座管で首席ソロ奏者を務めています。
レオポルト・ベラン国際コンクールで優勝、2017年ジョヴァンニ・ボッテジーニ国際コンクールで第2位に輝くなど輝かしい経歴です。
そんな彼女がこのたび、コントラバスでドイツ・ロマン派の作品を演奏してのデビュー・アルバムを発表します。
シューベルトのアルペジオーネ・ソナタ、シューマンの幻想曲、ベートーヴェンの魔笛による変奏曲など、どれも楽器の概念を超えた音楽性は圧巻です。技巧もさえわたっています。
また、シューマン夫妻の友人の作曲家ヨゼフィーネ・ラングの美しい歌曲も、このCDの中で珠玉の輝きを放っています。
LFJでも来日多数の名手、ピアニストのナタナエル・グーアンとは室内楽でしばしば共演しており、気心の知れたアンサンブルも魅力。
コントラバスの注目株による素晴らしい音楽を楽しめます。
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ヴァハン・マルディロシアン(指揮)
ワロニー国立室内管弦楽団
ショスタコーヴィチ
最後から2番目の交響曲第14番
ショスタコーヴィチ:交響曲第14 番 |
ワロニー国立室内管弦楽団
ヴァハン・マルディロシアン(指揮)
サラ・トラウベル(ソプラノ)
ロマン・リュルキン(バス) |
ショスタコーヴィチ最後から2番目の交響曲、注目度上昇中の歌手二人を迎えての演奏
録音:2023年11月 収録時間:51分
ショスタコーヴィチにとって最後から2番目の交響曲である第14番。
ソプラノ、バス、弦楽オーケストラと打楽器のための11の楽章は、ガルシア・ロルカやキュッヘルベッカー、リルケやアポリネールらによるいずれも「死」をテーマとした詩がロシア語に翻訳され歌詞となっています。
死と正面から向き合い、折り合いをつけ、死というものを受け入れようとする当時のショスタコーヴィチの心情が色濃く反映された内容です。
ソプラノのサラ・トラウベルはギュンター・ヴァントの孫にあたる存在。
また、バスのリュルキンはキーウ出身。モスクワ音楽院に学び、2009年よりマリインスキー・ヤング・オペラ・シンガーズ・アカデミーでソリストを務め、数々のコンクールで輝かしい成績も収めるなど、着実に実力をつけてきています。
指揮のマルディロシアンは1975年アルメニア生まれ。パリ音楽院に入学しジャック・ルヴィエのもとでピアノを学びます。
室内楽奏者としてロストロポーヴィチ、カプソン兄弟らと共演、特にギトリスとは世界各国のリサイタルで共演するなど、活躍しておりました。
前橋汀子氏ともたびたび共演していることで日本でもおなじみの存在です。
指揮者としてはマズアに学び、フランス国立管など世界の名だたるオーケストラと共演しています。
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HAENSSLER
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室内アンサンブルで奏する
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB 107
(室内アンサンブル版)
第1楽章「アレグロ・モデラート」(ハンス・アイスラー編曲)
第2楽章「アダージョ」(エルヴィン・シュタイン編曲)
第3楽章「スケルツォ」(ハンス・アイスラー編曲)
第4楽章「フィナーレ」(カール・ランクル編曲) |
アンサンブル・バランス
ユ・チュアン、ゾフィー・シュースター(ヴァイオリン)
アンドレーア・アルカルデ・ポロ(ヴィオラ)
オフェル・カネッティ(チェロ)
ファイト・ヒューブナー(コントラバス)
ドミニク・ケラー(クラリネット)
ヨス・アルカルデ・ポロ(ホルン)
マイケル・イスラエリエヴィチ(ティンパニ)
アムレイ・ヴァルター、
マルティン・シュトルツ(ピアノ)
ラルス・ヨンソン(ハルモニウム)
フリーデリケ・キーンレ(指揮) |
シェーンベルクの3人の弟子による編曲。コロナ禍、2020年に録音が実現した室内アンサンブルで奏するブルックナー第7交響曲
録音:2020年8月10-12日、SWRシュトゥットガルト、フンクシュトゥーディオ
収録時間:61分23秒/DDD
大規模な交響曲の演奏がほとんど不可能であった2020年のコロナ禍、シュトゥットガルトを拠点とするアンサンブル・バランスは、この時代だからこそ、ブルックナーの音楽が持つ深みと精神性を人々に伝えたいと考えました。
ブルックナーの交響曲第7番を演奏するにはステージ上約80人の音楽家が必要ですが、当団は室内アンサンブル用の編曲版で11人の奏者でこの作品を演奏しました。
シェーンベルクが1918年に旗揚げした「私的演奏協会」では、ベートーヴェン、ブルックナー、マーラーの交響曲の編曲を数多く手がけました。
これらの編曲は作品に対する明確な分析的見解を伝えるものでした。
ブルックナーの交響曲第7番の室内アンサンブル版は、1921年12月18日に開催された当協会のコンサートのために企画されたもので、シェーンベルクの弟子、ハンス・アイスラー(1898-1962)が第1楽章と第3楽章を、エルヴィン・シュタイン(1885-1958)が第2楽章を、カール・ランクル(1898-1968)が第4楽章を、それぞれ編曲した合作です。
室内アンサンブルだからこその「凝縮された音楽」により、この作品がもつ芸術性がはっきりと聴こえてきます。
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HARMONIAMUNDI
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HAX 8904127
(3CD)
\4800
※再プレス
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クリスティとレザール・フロリサンによる
劇的オラトリオ《ベルシャザール》
ヘンデル:『ベルシャザール』全曲 |
アラン・クレイトン(T ベルシャザール)
ローズマリー・ジョシュア(S ニトクリス)
ケイトリン・ハルカップ(Ms サイラス)
イェスティン・デイヴィス(CT ダニエル)
ジョナサン・レマル(Br ゴブリアス)
レザール・フロリサン
ウィリアム・クリスティ(指揮) |
クリスティとレザール・フロリサンによる劇的オラトリオ《ベルシャザール》気高く荘厳な演奏
録音:2012年12月19-21日、フランス、ルヴァロワ=ペレ
収録時間:2時間46分
ウィリアム・クリスティ率いる名門レザール・フロリサンが2012年に録音したヘンデルの劇的オラトリオ《ベルシャザール》の再登場盤。
レザール・フロリサン自主レーベルの第1弾リリースでもありました。
オラトリオと題されていますが、英語のオペラといってよいほどの内容。バビロニアの王ベルシャザールが不思議な手が書いた予言をダニエルに解読させるも、予言通りペルシャの王キュロスに滅ぼされる、という旧約聖書のダニエル書第5章の有名なエピソードを基にしています。
帝国とそれを統治する者たちの運命に妥協を許さない視線を投げかける、恐るべき内容のオラトリオを、クリスティの気高く荘厳な指揮で録音しました。
英国の美声テノール、アラン・クレイトンをはじめ、英国のカウンターテノール、イェスティン・デイヴィスなど、今見ても豪華歌唱陣による配役でも話題となりました。
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アレクサンドル・メルニコフ
ラフマニノフが使っていたピアノによる
ビジティング・ラフマニノフ~変奏曲と歌曲集
ラフマニノフ(1873-1943):
(1)-(23) ショパンの主題による変奏曲 op.22
(ショパンの前奏曲 ハ短調 op.28-20に基づく)
(24)-(29) 15の歌曲op.26より
〔第3曲「さあ、休もう」、第6曲「キリストは蘇った」、
第9曲「ひとりでここに休ませてください」、
第10曲「わが窓辺に」、第12曲「夜は悲しい」、
第14曲「指輪」〕
(30)-(39) 12の歌曲 op.21より
〔第3曲「たそがれ」、第4曲「彼女たちは答えた」、
第5曲「ライラック」、第6曲「ミュッセからの断片」、
第7曲「ここはすばらしい場所」、
第8曲「べにすずめの死に寄せて」、
第9曲「メロディ」、第10曲「イコンの前に」、
第11曲「私は予言者ではない」、
第12曲「何という苦しさ」〕
(40)-(45) 14の歌曲 op.34より
〔第3曲「嵐」、第4曲「昼を夜にたとえれば」、
第5曲「アリオン」、第7曲「そんなことはない」、
第8曲「音楽」、第12曲「何という幸せ」〕 |
アレクサンドル・メルニコフ
(ラフマニノフが使っていたピアノ/ヴィラ・セナール)
ユリア・レージネヴァ(ソプラノ/ (24)-(45)) |
メルニコフ、ラフマニノフが所有していたピアノを弾くラフマニノフの濃密な気配
録音:2024 年7月、ヴィラ・セナール(スイス)
収録時間:73分45秒
近年深化が著しいメルニコフ。このたびの新譜はラフマニノフです。ラフマニノフは晩年、ルツェルン近郊にヴィラ・セナールという別荘を所有し、ピアノを置いていました。
このたびメルニコフはこのピアノを演奏して録音。作曲家の気配が濃厚にただよう世界が展開されています。
ショパンの前奏曲 ハ短調は沈思するコラールのような13小節の楽曲。ラフマニノフはこの楽曲をもとに、主題と22の変奏からなる作品に仕立てました。
「この曲には、ラフマニノフのオーケストレーションで最も成功した瞬間を即座に想起させるページがある」と語るメルニコフ。
冒頭の主題からメルニコフの奏でる和音に心も耳もわしづかみにされます。続く変奏からも、ラフマニノフの構成の見事さに圧倒させられます。
ヴィルトゥオジックな部分もメルニコフは熱く厚い音色でピアノを芯から鳴らしながらうねるように奏でています。
ロマンス(歌曲)は、1989年サハリンに生まれた天才ソプラノ、レージネヴァが歌唱。天性の伸びやかな声に深みの加わった声が、ラフマニノフの熱い旋律をこの上ない形で開花させています。
メルニコフのピアノも詩の世界を盛り上げます。
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INITIALE
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失われた音
ベートーヴェン:
1-3. ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 op.10-1
(ヴァルター、1792年製のフォルテピアノ)
4-6. ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 op.100
(グラーフ、1826年製のフォルテピアノ)
7-21.「エロイカ変奏曲」変ホ長調 op.30
(スタインウェイ、2017年製のピアノ) |
キム・ヒュンジ(ピアノ) |
「ピアノ」という楽器の進化の先にある世界を見ていたベートーヴェンの人間性
録音:2023年11月 収録時間:60分45秒
キム・ヒュンジは、母国韓国での音楽の学びの後、フランスおよびドイツで、サー・アンドラーシュ・シフやペライア、バレンボイムらから薫陶を受けたピアニスト。
ピアノフォルテにも強い情熱を持ち、パリのミュゼ・ド・ラ・ミュジーク所蔵の楽器などを演奏するなど積極的な活動を展開しています。
ピアノという楽器の進化の先にある世界を見ていたベートーヴェンの芸術をたたえるような内容となっております。
「私たちのアプローチは、ドイツの巨匠への単なるオマージュではなく、楽器の進化とその音楽的表現力を称えるものである。そして何よりも、ベートーヴェンの音楽を通して「人間性」を浮き彫りにするものである:ソナタ第5番は、繰り返される苦悩の中で自分自身を探し求める人間の肖像を描き、ベートーヴェンの生涯の終わりに向かうソナタ第30番は、神の慈悲の反映である。最後に、エロイカ変奏曲は、全人類に希望をもたらす英雄の到来を宣言している。この旅を通して、私たちはベートーヴェンの芸術と、彼の芸術に命を与えた楽器そのものへの情熱を分かち合い、聴く人を忘れ去られた音の豊かさを聴き、感じ、体験するよう誘う。」
~キム・ヒュンジ(ライナーノートより抄訳)~
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パリのイタリア人
ジョヴァンニ・バッティスタ・ソミス(1686-1763):
室内ソナタ op.2-1
ジャン=ピエール・ギニョン(1702-1774):
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
op.1-9
ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
op.5-12* |
マグダレーナ・シピエノフスキ(ヴァイオリン)
ハンナ・ザルツェンシュタイン(チェロ)*
セシル・シャルトレイン(チェンバロ) |
コレッリの弟子にしてルクレール、ギユマンら、バロック期フランスのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン演奏の父、ジョヴァンニ・バッティスタ・ソミス作品集
録音:2024年2月 収録時間:36分48秒
1733年春。ヴァイオリニストのジョヴァンニ・バッティスタ・ソミスは、生まれ故郷のトリノからパリへの長旅に出発し、チュイルリー宮でコンセール・スピリチュエルに出演して大喝采を浴びました。
このイタリアからやってきた大名手は、当時の音楽界をきらびやかに彩っていたフランスの名ヴァイオリン奏者、ギニョン、ギルマン、そして長老ルクレールらを育てました。
フランス流のヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン演奏の父と考えることができるかもしれません。
いずれにしても彼は、フランスの弟子たちに、ソミス自身がコレッリから受け継いだローマ直輸入の華麗な楽器技法を伝えました。
ダブルストップ、華やかな装飾、スタッカート、その他の色彩的な技法は、以後フランスのヴァイオリニストの作品に広まっていったのです。
マグダレーナ・シピエノフスキはポーランドにルーツを持つトゥールーズ出身のヴァイオリン奏者。
姉妹のカロリーヌ(チェロ)、アンナ(ヴァイオリン)と、3人でトリオ・シピエノフスキを2016年に結成してもいます。
ベラン財団コンクール(2015年)で国際第1位を獲得、ジネット・ヌヴー・コンクールでは現代演奏賞を受賞するなど、その実力は際立っています。
シュザンヌ・ゲスナー、ローラン・ドガレイユ、シュテファン・ピカールらに師事。ネマニャ・ラドゥロヴィチといった偉大な音楽家たちにも薫陶を受けています。
音楽院最終学年には、パリ管弦楽団のヌーヴェル・アカデミーに参加し、同オーケストラで6ヶ月間演奏活動を行いました。
シピノエフスキ弦楽三重奏団としては、アレクサンドル・カントロフ、クレマン・ルフェーブル、アダム・ラルームらとカルテットを組んで演奏活動も行っています。
特に古楽のレパートリーを中心に活動しており、CNSMで2つ目の修士号を取得。ピグマリオン、レザール・フロリサン、ル・コンソールといった気鋭の古楽アンサンブルでも活動しています。
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生きている記憶
ミュライユ:Tellur
デイヴィッド・ベッドフォード:You Asked
for It
ネストル・ローラン=ペッロート:Trois Corps
(improvisation)
ジャチント・シェルシ:Ko-Tha (1er mouvement)
ネストル・ローラン=ペッロート:Exophone
(improvisation)
ネストル・ローラン=ペッロート:
Crissement d’ ongles (improvisation)
レイモンド・マレイ・シェーファー:Le Cri
de Merlin |
ネストル・ローラン=ペッロート(ギター) |
気鋭のギター奏者による最先端サウンド!
録音:2024年9月 収録時間:61分02秒
ギターの1967年から1987年の間に作曲された4つの作品をあつめた1枚。それぞれが作曲家と演奏家の出会って生まれた作品です。
クラシック音楽の規範が時に侵害されたり、舌鋒鋭く扱われたりし、ギターはしばしば他の楽器の模倣に使われます。
ギターという楽器の技術的な可能性を超えて、表現力をさらに追求するために、独創的な方法で様々な外部要素を導入したり、時には全体を演出したりと、新しい演奏方法の可能性を模索しています。
さらに、真の「サウンドスケープ」を作曲することを念頭に置いて、響き、ハーモニーの音色、テクスチャー、アタックを十分に重要視し、素材にも意識を向けさせます。
ゆっくりとした変容、反復、微小な出来事、裂け目、ジェスチャーなど、舞台的要素も感じられます。
ネストルは、ジェラール・アビトンとジェレミー・ジューヴに師事した後、CNSMでトリスタン・マヌーキアンに師事。
CNSMDPの即興クラスでは、サックス奏者ヴァンサン・レ・クアンと作曲家アレクサンドロス・マルケアスと共に、プリペアド・ギターなど独自の音のパレットを開拓しました。
父のポール・ローランとともに、ギターの弦とテープレコーダーが出会って対話する即興的で自然な演奏を行うデュオ「スカルラッティ・マデルナ」を結成しています。
古楽から20世紀音楽までのレパートリーを演奏し、様々なアンサンブルで活動しています。
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NAXOS
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ソレール:ソナタ第99番 - 第111番 |
ジェイデン・アイジク=ズルコ (ピアノ) |
アントニオ・ソレール(1729-1783):
1-4. ソナタ第99番 ハ長調 Op. 8 No. 3(1783)/5.
ソナタ第100番 ハ短調/
6. ソナタ第101番 ヘ長調/7. ソナタ第102番
ニ短調/8. ソナタ第103番 ハ短調/
9. ソナタ第104番 ニ短調/10. ソナタ第105番
変ホ長調/11. ソナタ第106番 ホ短調/
12. ソナタ第107番 ヘ長調/13. ソナタ第108番
ハ長調「雄鶏」/
14. ソナタ第109番 ヘ長調/15. ソナタ第110番
変ニ長調/16. ソナタ第111番 ニ長調 |
録音:2024年6月18-19日 スペイン、Auditori
de Girona
総収録時間:74分
NAXOSのソレール・ソナタ・シリーズに大注目のアイジク=ズルコが登場!
1999年カナダ生まれのジェイデン・アイジク=ズルコは2022年にマリア・カナルスとサンタンデール、2024年にはモントリオールとリーズという国際コンクールで第1位を獲得して大きな注目を浴びています。
2025年6月に日本で行ったリサイタルでは、整った様式感と多彩な音色、楽想に応じて弾けるような躍動感で聴衆を魅了しました。
このアルバムでもソレールの持ち味であるイベリア的な色彩を見事に伝えてくれます。
ソレールはスペインの鍵盤音楽の礎を築いた作曲家の一人で、44歳上のスカルラッティと共に、そのソナタ群は今も鍵盤楽器奏者のレパートリーとなっています。
このアルバムには晩年の作品を収録。多楽章形式の曲からは古典派へ向かう流れも感じ取れます。

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「黒人女性初の交響曲作曲家」フローレンス・プライス:合唱作品集
フローレンス・ベアトリス・プライス(1887-1953):
1-7. エイブラハム・リンカーンは真夜中に歩む*
1. Introduction: A bronzed, lank man!
- Overture
2. No. 1. It Is Portentous
3. No. 2. Until the Dawn - Stars Burn
Away
4. No. 3. He Cannot Sleep
5. No. 4. His Head is Bowed
6. No. 5. He Cannot Rest Until a Spirit
-
Dawn Shall Come
7. No. 6. Finale:
It breaks his heart that kings must
murder still/
8. 希望の歌(合唱と管弦楽版)*/
9. ウェザーズ/10. 賞賛の詩/
11. 主をほめ讃えよ(詩篇第117篇)/
12. 放浪と渇き/13. 夏の雲/
14. 雪のための歌/15. 牧草地の魔女*/
16. 月の橋/17. 夜/
18. 諦め(無伴奏混声合唱版)
*...世界初録音 |
サラ・スヴィトリツキ(ソプラノ)...1、3、4、8
リンゼイ・グレイス・ジョンソン(メゾ・ソプラノ)...8
ヨナス・サムエルソン(バリトン)...8
ヤン・カールソン・コープ(ピアノ)...3、9-17
ロバート・ベネシュ(オルガン)...1-8
マルメ歌劇場管弦楽団...1-8
(合唱指揮...エレナ・ミトレフスカ)
マルメ歌劇場合唱団
ジョン・ジーター(指揮) |
録音:2024年3月19-22日 スウェーデン、マルメ歌劇場
総収録時間:55分
「黒人女性初の交響曲作曲家」と呼ばれるフローレンス・プライス。近年はその作品がBBCプロムスで演奏されたり、グラミー賞を受賞するなど、大いに注目されています。
プライスは詩や文学への深い関心を持ち、自作の歌詞を用いた作品を含む100曲以上の声楽曲を残しました。
彼女が曲を付けた詩人には、ラングストン・ヒューズやバイロン卿、ロバート・フロストなど、多様な人物が含まれます。
このアルバムに収録された「エイブラハム・リンカーンは真夜中に歩む」は、黒人霊歌やバロック音楽の影響を受けたプライス最大の合唱作品。
詩は第一次世界大戦勃発時の詩人ヴェイチェル・リンゼイによるもので、作品全体は重厚さと希望を兼ね備えた構成により、平和を願うリンカーンの姿を描いています。
「希望の歌」はプライス自身の詞による神への祈りで、五音音階や調性の大胆な変化を通じて、信仰と深い内省が表現されています。
併せて収録された短い合唱曲では、フローレンス・プライスの詩的感性とユーモアが際立っています。
「ウェザーズ」「賛美の詩」「夏の雲」「夜」などでは自然の魅力が生き生きと描かれ、「雪のための歌」でも温もりと安らぎを表現。
「牧草地の魔女」や「月の橋」には遊び心が、「放浪と渇き」には冒険心と神秘が感じられます。
「諦め」と「主を讃えよ」は宗教的な主題を扱い、とりわけ「諦め」は「希望の歌」と似た雰囲気を持ち、プライスが深く心を寄せた文学的テーマが反映されています。
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8.660582
(2CD)
\2900
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ボーイト:歌劇《ネローネ》
アッリーゴ・ボーイト(1842-1918):
歌劇《ネローネ》 4幕
台本:アッリーゴ・ボーイト
【CD1】
1-9. 第1幕
10-14. 第2幕
【CD2】
1-7. 第3幕
8-18. 第4幕 |
ネローネ...
ミヘイル・シェシャベリゼ(テノール)
シモン・マーゴ...
フランコ・ヴァッサッロ(バリトン)
ファヌエル...
ロベルト・フロンターリ(バリトン)
アステリア...
ヴァレンティーナ・ボーイ(ソプラノ)
ルブリア...
デニス・ウズン(メゾ・ソプラノ)
ティゲッリーノ...キム・ドンホ(バス)
ゴブリアス...
ワシリー・ソロツキー(テノール)
ドシテオ/神託...
アントニーノ・ジャコッベ(バリトン)
ペルシデ/チェリント/女の声1...
ナタリア・ガヴリラン(メゾ・ソプラノ)
神官/旅人1/テノールの声...
フィオレンツォ・トルニンカーザ(テノール)
旅人2/警告者/バスの声...
ニコラ・エーバウ(バリトン)
女の声2...フランチェスカ・ザナッタ(ソプラノ)
女の声3...
ルアナ・スピノーラ(メゾ・ソプラノ) 他
カリアリ歌劇場管弦楽団&合唱団
(合唱指揮:ジョヴァンニ・アンドレオーリ)
指揮:フランチェスコ・チッルッフォ |
2024年2月16日 カリアリ歌劇場(イタリア)
総収録時間:146分
《メフィストーフェレ》で知られるアッリーゴ・ボーイトの2作目のオペラ《ネローネ》がCD初登場。
作曲者の死により未完のまま残された《ネローネ》は、ズマレリアとトンマジーニによって補作され、1924年にトスカニーニの指揮で初演されました。
その後は長らく再演されませんでしたが、初演から100年にあたる2024年にカリアリ歌劇場で上演され大きな注目を集めました。これはその時の録音です。
タイトルロールのネローネを演じたのは、ジョージア出身のテノール、ミヘイル・シェシャベリゼ。
ファヌエル役には、日本でも数多くの舞台で知られる名バリトン、ロベルト・フロンターリが登場。
シモン役には、暗い情念に満ちた表現で高く評価されるフランコ・ヴァッサッロ、アステリア役には、イタリア各地の歌劇場で活躍するリリコ・スピント、ヴァレンティーナ・ボーイが起用されるなど、実力派キャストが揃いました。
指揮はフランチェスコ・チッルッフォが務め、ボーイトの濃密な音楽をドラマティックかつ繊細に描き出し、高い評価を受けました。
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ペトラッシ:管弦楽のための協奏曲 第7番、第8番
他
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003)
1-6. 管弦楽のための協奏曲第7番(1961-64)
1. a. Prologo/2. b. Primo/3. c. Secondo/
4. d. Terzo/5. e. Quarto/6. f. Epilogo
7-9. 管弦楽のための協奏曲第8番(1970-72)
7. I. —/8. II. —/9. III.
—
10-12. 室内ソナタ(1948) – チェンバロと10の楽器のために
10. I. Mosso e scorrevole/11. II.
Adagio/
12. III. Vivace e grazioso |
マリオ・ステファノ・トンダ(チェンバロ)...10-12
ローマ交響楽団
フランチェスコ・ラ・ヴェッキア(指揮) |
録音:イタリア、ローマ 2012年3月4-5日
Auditorium Conciliazione...10-12 2013年6月12日
OSR Studios...1-6 2013年6月15-16日 OSR Studios...7-9
総収録時間:55分
ペトラッシの「管弦楽のための協奏曲」シリーズ完結編。
ゴッフレード・ペトラッシはイタリアの作曲家、教育者、指揮者で、ローマのサルヴァトーレ教会で聖歌隊員を務めた後、サンタ・チェチーリア音楽院で学び、教師としても活動、1937年から1940年にかけては、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場の監督を務め、現代音楽のフェスティバルを主宰しました。第7番は、ポートランド・ジュニア・オーケストラの委嘱で書かれた作品。
1962年の初演は成功しませんでしたが、ペトラッシ自身が新たに書き直し1965年に再演されています。
6つの連続するセクションで構成され、バロック音楽の構造とイタリア・アヴァンギャルドの手法が見事に融合した多彩な管弦楽の響きと緊張感あふれる表現が特徴です。
特に、第3セクションで聴かれるシロリンバ(大型の鍵盤打楽器)のソロや、終結部で静寂から再び高揚する展開が印象的。
第8番は、1972年にシカゴ交響楽団の委嘱によって生まれ、カルロ・マリア・ジュリーニの指揮で初演されました。
3楽章構成のこの作品は、第7番を凌ぐほどの強いインパクトを持ち、聴きやすさに妥協することなく、高度な技巧と表現力を要する緊迫感あふれるサウンドが展開されます。
さらに、アルバムには1949年作曲の「室内ソナタ」も収録。こちらもジュリーニが初演を手掛けた作品で、ペトラッシの作風の新古典主義からモダニズムへの重要な転換点を示すものと位置づけられています。
チェンバロを中心に、軽快な対話や抑制された語り口、そして活気に満ちた終楽章が聴きどころとなっています。
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ミュンヘン・ギター協会の手稿譜 - ギター作品集 |
ダニエル・ヴァレンティン・マルクス(ギター) |
1. カール・ヴィルヘルム・シュメルツル(1809-1845):
「Solo-Steyrer Jodler」による序奏と変奏曲
Op. 4
2. レオナルト・シュルツ(1813-1860):
サヴォワ風ロンド(D.V. マルクスによるギター編)
3-5. アダム・ダール(1811-1866):ギター・ソナタ
ニ長調
6. フリードリヒ・キューネル(1820-1878):
幻想曲 ヘ長調「タールベルクによる異国の思い出」
7. カール・カンベルガー(1824-1892):大幻想曲第1番
イ長調 Op. 34 |
録音:2024年4月 スイス、Kreuzlingen
総収録時間:61分
2009年、ミュンヘンの屋根裏部屋で膨大なギター曲の楽譜が発見されました。
現在、ミュンヘン・ギター協会(Gitarristische
Vereinigung Munchen)が所蔵するこのコレクションには、長らく忘れられていながらギター音楽史的に重要な作品が多く含まれています。
ここではその中から5人の作曲家の作品を紹介。シュメルツルは、アウクスブルク出身の作曲家・ギタリスト。
「Solo-Steyrer Jodler」による序奏と変奏曲は、古典派とロマン派の境界に位置する様式を持っており、マウロ・ジュリアーニの影響が色濃く感じられます。
シュルツはウィーン生まれのギタリスト・作曲家。若くして天才と評され、ジュリアーニの影響を受けながら、リストとの共演経験やイギリス王室の前での演奏歴もあります。「サヴォワ風ロンド」はこの譜面が唯一の資料であり、実演における効果を重視した作品です。
ダールは、バイエルン州シュヴァインフルト出身。ヴァイオリンやフルートを学んだ後、18歳でギターに転向しました。晩年に作曲された「ギター・ソナタ
ニ長調」は、オーケストラを思わせる重厚なテクスチャなどが特徴で、第3楽章ではアルプスの民俗音楽の影響が見られます。
キューネルの「タールベルクによる異国の思い出」は、タールベルクがベッリーニのオペラ《異国の女》を基にしたピアノのための編曲をギター用に再構成したものです。
カンベルガーの「大幻想曲」は、フロトウのオペラ《アレッサンドロ・ストラデッラ》を中心に、多くのオペラ主題を引用しながら、独自の旋律と構成を交えて展開する意欲的な作品です。
ダニエル・ヴァレンティン・マルクスは、ドイツ出身。幼少期よりギターを始め、ミュンヘンやケルン、ロサンゼルスで著名な指導者のもと研鑽を積んだギタリスト。
現在はサリー大学でスティーブン・ゴス教授とともにミュンヘン・ギター協会に関する研究に取り組んでいます。
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CASCAVELLE
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「マルタ・アルゲリッチ&ラビノヴィチ=バラコフスキー~
ライヴ・イン・ルクセンブルク 2006」
(1)ラフマニノフ:組曲第2番、Op. 17
(I.序奏/II.ワルツ/III.ロマンス/IV.タランテッラ)
(2)ラフマニノフ:組曲第1番、Op. 5
(I.舟歌/II.夜・愛/III.涙/IV.復活祭)
(3)ラヴェル:「マ・メール・ロワ」~
女王の陶器人形レドロネット
(4)ブラームス:ワルツOp. 39-15
(以下、アンコール[ボーナス・トラック])
(5)ラフマニノフ:前奏曲Op. 23-6
(6)ラフマニノフ:前奏曲Op. 23-7
(7)メンデルスゾーン:無言歌「春の歌」Op.
62–6
(8)ラフマニノフ:前奏曲Op. 23-5 |
(1)-(4)マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
(1)-(8)アレクサンドル・ラビノヴィチ=バラコフスキー(ピアノ) |
アルゲリッチとラビノヴィチの名コンビ2006年のライヴ!ラフマニノフの組曲再録音、他
録音:(1)-(4)2006年5月24日 エヒタナハ音楽祭、フィルハーモニー・ルクセンブルク(ライヴ)、(5)-(8)1996年9月10日 ジャコバン音楽祭、トゥールーズ・ジャコバン教会(ライヴ)
※簡易紙ケース収納 (60'58)
既に多くのアルバムをリリースしているこのコンビについては説明の必要はないと思われる。
このコンビはラフマニノフの組曲第1番、第2番を1991年にTELDECにスタジオ録音しているが、今回は2006年のライヴで再録音にあたる。
ここに収録されたプログラムも期待を裏切らない内容で、2台ピアノの魅力を充分に堪能させてくれる。
情熱に溢れた演奏だが、ペダルもタッチも冷静なコントロールを感じさせてくれる。録音場所がコンサートホールなので、大変クリアな収録である。
終わりの4曲はアンコールと銘打たれているが、ボーナス・トラック的なラビノヴィッチのソロである。こちらは別の音楽祭のライヴ。
教会での録音で残響が少し増えるが、濁りのない音質。演奏のテンションも高く、通して聴いても違和感はない。
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「モノローグ」~
ウィリアム・ブランク(b.1957)作品集」(世界初録音)
(1)叫んだ後(2001)~
ジュネーヴ国際音楽コンクール委嘱作品
(2)断章III(1989)~
ティボール・ヴァルガ国際
ヴァイオリン・コンクール委嘱作品
(3)コード(2013)~クリステル・ソート委嘱作品
(4)-(6)対立(2010)~
ベルント・アロイス・ツィンマーマンを讃えて
(コントルシャン委嘱作品)
(7)リフレイン(2012)~
武満徹を讃えて(コントルシャン委嘱作品)
(8)電光(2014)~ジュネーヴ国際音楽コンクール委嘱) |
(1)(8)ジル・グリメートル(Pf)
(2)ミラ・ワン(Vn)
(3)ファニー・ビセンス(アコーディオン)
(4)-(6)ジュヌヴィエーヴ・シュトロッセ(Va)
(7)レティーツィア・ベルモンド(Hrp) |
近年評価の高い作曲家ウィリアム・ブランクの独奏作品集
録音:ハンブルグ、トーンラボール・スタジオ
[68:59]
※簡易紙ケース収納
ウィリアム・ブランク(作曲)は1957年、モントルー出身。ジュネーヴ音楽院で学ぶ。
作品は世界各国で、デニス・ラッセル・ディヴィス、ハインツ・ホリガー、アルミン・ジョルダン、ファビオ・ルイージ、ケント・ナガノ、他の指揮で演奏されている。
タイトルから想像されるように、全て独奏作品で構成されたアルバム。しかも全て世界初録音である。
コンクールの委嘱作品が3曲あるが、どの作品も技術的な難易度が高いようである。
現代音楽をレパートリーにしている名手たちの演奏は、音楽への共感度が高く期待を裏切らない仕上がりである。
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ODRADEK RECORDS
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ODRCD 469
(2CD)
\5200
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「インシエーメ」~シューベルト:4手ピアノ作品集
CD-1)
幻想曲ヘ短調Op. 103, D. 940
4つのポロネーズOp. 75, D. 599
2つのトリオをもつドイツ舞曲とレントラーD.
618
ロンドイ長調Op. 107, D. 951
創作主題による8つの変奏曲Op. 35, D.
818
CD-2)
6つの大行進曲Op. 40, D. 819
フーガホ短調Op. 152, D. 952
幻想曲ト短調D. 9
ロンドニ長調Op. 138, D. 608 |
モニカ・レオーネ
(ピアノ/プリモ、Op.40のみセコンド)
ミケーレ・カンパネッラ
(ピアノ/セコンド、Op.40のみプリモ) |
巨匠ミケーレ・カンパネッラの師弟コンビによるシューベルト:4手ピアノ作品集
録音 : 2008年7月 フェルモ、テアトロ・デッラクイラ、DDD、148'41
師弟コンビによる4手ピアノのアルバム。レオーネがカンパネッラの教え子になる。このデュオは既に多くの実績を残している。
ブゾーニ:対位法的幻想曲、ベートーヴェン・リスト編:交響曲第9番、を始めた数のレパートリーを持っている。
アルバムのタイトル「インシエーメ」はイタリア語で「一緒に・共に」と言うもの。
このアルバムは、サロン用と思われるものとコンサート・ホールを意識していると思われるものとを上手く組み合わせて構成している。
殆どセコンドを担当しているカンパネッラが、Op.40だけはプリモを弾いている。
おそらくリスト、ブゾーニを得意としていたカンパネッラの力強い音が「大行進曲」に相応しいからと思われる。
他の曲は、その力強さで弟子のレオーネを見事に支えている。
コンビネーションの良さが際立つ楽しい1枚である。
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「ラヴェル夢幻(ラヴェル・イマジネア)」
ラヴェル:
(1)ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調、M.
77
(2)マ・メール・ロ M.60(ジャック・シャルロ編ピアノ独奏版)
(前奏曲/I.紡車の踊りと情景/
II.眠れる森の美女のパヴァーヌ/
III.美女と野獣の対話/IV.親指小僧/
V.パゴダの女王レドロネット/終曲、妖精の園)
(3)ツィガーヌ、演奏会用狂詩曲、M. 76 |
(1)(3)ダヴィッド・ゲルコヴィッチ(ヴァイオリン)
(1)(2)(3)
スラヴァ・ゲルコヴィッチ(ピアノ) |
モナコ出身の新鋭ゲルコヴィッチ兄弟のラヴェル!
録音:2022年9月5~9日 レーニエ3世オーディトリアム、DDD、59'52
ダヴィッド・ゲルコヴィッチはモナコ出身。音楽一家に生まれ、両親からヴァイオリンの手ほどきを受ける。
パヴェル・ヴェルニコフ、アナ・チュマチェンコ、マキシム・ヴェンゲーロフに師事。2019年にベルン交響楽団の第1コンサートマスターに就任。
ソリストとしても、ヒューストン交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団、バーゼル交響楽団他と定期的に共演している。
スラヴァ・ゲルコヴィッチはダヴィッドの実弟。先にODRADEK
RECORDSからデビュー・アルバム「ボーン・イン・モナコ」(ODRCD463)が発売になっている。
この1枚はラヴェルの室内楽のエッセンスが凝縮されたアルバム。
ピアノ・ソロ版の「マ・メール・ロワ」は、オリジナルの連弾版よりも音数が少ない為かスリムでスッキリとした印象。
ヴァイオリン・ソナタとツィガーヌも息の合ったアンサンブルで、聴き応えも充分。
ラヴェルの色彩感豊かな世界を堪能できるので、人を選ばずにお薦めできる。
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<国内盤>
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オクタヴィアレコード
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OVCL 00882
(HQ HYBRID)
\3850
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ジョナサン・ノット&東京交響楽団
ブラームス:交響曲第2番ニ長調作品73 |
ジョナサン・ノット(指揮)
東京交響楽団 |
2023年7月15日ミューザ川崎シンフォニーホール、7月16日東京・サントリーホールにてライヴ収録
ジョナサン・ノット&東京交響楽団、ブラームス・シリーズ!
2014年音楽監督就任以来ファンを熱狂の渦へと巻きこんできた指揮者ジョナサン・ノットと東京交響楽団。
2016年のブルックナー交響曲第8番を皮切りに、マーラー、ショスタコーヴィチといった後期ロマン派から近現代作品を中心に20枚を超えるライヴ・レコーディングをEXTONからリリースしてきました。
ここにドイツ・ロマン派の王道ともいうべきブラームスの交響曲が新たなラインナップとして加わりました。
ジョナサン・ノットの気品のある丁寧で美しい棒から紡がれる豊かなオーケストラサウンド、Last
Seasonを迎えた名コンビが、ホールいっぱいに響き渡る最高峰のアンサンブルで聴き手を極上の世界へと誘います。
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OVCL 00884
(HQ HYBRID)
\3850
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ジョナサン・ノット&東京交響楽団
ベートーヴェン:交響曲第2番&第5番
ベートーヴェン:
交響曲第2番二長調作品36
交響曲第5番ハ短調作品67「運命」 |
ジョナサン・ノット(指揮)
東京交響楽団 |
2022年11月26日東京・サントリーホール、11月27日ミューザ川崎シンフォニーホール(第2番)、2024年12月7日東京・サントリーホール、12月8日ミューザ川崎シンフォニーホール(第5番)にてライヴ収録
ジョナサン・ノット&東京交響楽団ベートーヴェン・シリーズ!
ジョナサン・ノットと東京交響楽団は、2014年以来あらゆる金字塔を打ち立て、ファンを魅了し熱狂させてきました。
音楽監督就任以来シーズン毎に披露され互いに成熟し探求し続けてきたベートーヴェン像。第6番「田園」&第1番(OVCL-00876)に次ぐシリーズ第3弾が登場です。
誰もが知る「運命」冒頭の聴き慣れたモティーフもアイディアに溢れ、多彩に冴え渡る棒に呼応するオーケストラサウンドは全開、全幅の信頼がもたらす白熱の響きで、作品に新しい生命を吹き込んでいます。
Last Seasonを迎えた名コンビの最高峰の演奏を心ゆくまでお楽しみください。
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OVCL 00856
(HQ HYBRID)
\3850
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大友直人(指揮)&東京交響楽団
エルガー:交響曲第1番変イ長調作品55 |
大友直人(指揮)
東京交響楽団 |
2024年7月7日東京オペラシティコンサートホールにてライヴ収録
英国音楽への愛のメッセージ
日本の音楽界をリードし続けている指揮者、大友直人と東京交響楽団によるエルガー第2
弾、2024年7月に東京オペラシティコンサートホールで行われた演奏会のライヴ録音です。
同楽団の正指揮者・常任指揮者を経て長年に渡り積極的に英国音楽を取り上げてきた大友と東響は、これまでの経験を存分に活かし、壮麗で両者想い溢れる熱気に満ち満ちたエルガーとなっています。
ライナーノーツには等松春夫氏による大友直人へのインタビューに基づくエッセイを掲載。
大友直人と東京交響楽団による英国音楽への愛のメッセージをどうぞお楽しみください。
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OVCL 00893
(HQ HYBRID)
\3850
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井上道義、新ショスタコーヴィチ全集Vol.8
N響定期公演での最後の共演、2024年2月のライヴ
ショスタコーヴィチ:交響曲第13番変ロ短調作品113「バビ・ヤール」 |
井上道義(指揮)
NHK交響楽団
アレクセイ・ティホミーロフ(バス)
オルフェイ・ドレンガル男声合唱団
(合唱指揮:セシリア・リュディンゲル) |
2024年2月3-4日東京・NHKホールにてライヴ収録
ショスタコーヴィチという作曲家に真正面から向き合い続けた指揮者、井上道義による交響曲全曲録音のシリーズ第8弾。
当盤には、井上にとってN響定期公演での最後の共演となった2024年2月のライヴが収められています。
この作品は、第二次世界大戦中ウクライナの渓谷バビ・ヤールでの悲劇を綴ったエフトゥシェンコによる詩に基づく交響曲。初演後に歌詞改訂がありましたが、当アルバムではオリジナルの歌詞による演奏を収録しています。
ブックレットの一柳富美子氏による解説と歌詞対訳をお手元にお聴きください。
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OVCT 00211
(HQ HYBRID)
\3850
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尾城杏奈(ピアノ)
スクリャービン・リサイタルIII
ピアノ・ソナタ全集Vol.3
スクリャービン:
ワルツヘ短調作品1
ワルツ嬰ト短調WoO 7
ワルツ変ニ長調WoO 8
幻想曲ロ短調作品28
ピアノ・ソナタ変ホ短調WoO 19
幻想ソナタ嬰ト短調WoO 6
ピアノ・ソナタ第8番作品66 |
尾城杏奈(ピアノ) |
2022年5月12日、2023年7月24-26日高崎芸術劇場にて収録
新進気鋭のピアニスト尾城杏奈が弾くスクリャービンの世界
現在パリ・エコールノルマル音楽院にて研鑽を積む新進気鋭のピアニスト尾城杏奈。
ライフワークとして取り組むスクリャービンの作品を収めたシリーズ、完結編となる第3弾の登場です。
当盤には、通し番号のない習作期のピアノ・ソナタ、すなわち《幻想ソナタ》嬰ト短調と《ピアノ・ソナタ》変ホ短調、同時期に作曲されたワルツ、初期様式の集大成として《幻想曲》、そしてスクリャービンが完成させた最後の《ピアノ・ソナタ第8番》を収録。
尾城杏奈の繊細かつ情熱を秘めた音色でスクリャービンの様式的変遷をお楽しみください。
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