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≪第128号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その8 2025/7/29~



8/1(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

CLAVES



50 3131
\3700
アルノ・ババジャニアン(1921-1983):ピアノ作品集
 対位法的ソナタ/6つの描写/
 4つの小品/メロディ/
 フモレスケ/リフレクション/詩曲
ソナ・イギティアン(ピアノ)

 アルメニアの異才!情熱とともにあらゆる音楽を融合させたババジャニアンのピアノ曲

 録音:2024年2月 イタリア、サチーレ、ファツィオリ・コンサートホール
 収録時間:51分

 アルメニアのピアニスト兼作曲家、アルノ・ババジャニアンによるピアノ作品集。彼の作品はバルトークのリズミカルな作風やシェーンベルクの十二音技法といった20世紀音楽に加え、民族音楽、ジャズ、ロックンロールの影響も感じられる特異なもの。
 「情熱に触発された音楽的発想だけが、真に聴き手を感動させることができる」と言うババジャニアン、自らの内から湧き上がる力強い楽想を、あらゆる音楽潮流に融合して描いていく独特の世界観に魅了されます。
 同郷のピアニスト、ソナ・イギティアンによる共感たっぷりの演奏。
 
 

50 3106
\3700
ヒンデミットの大曲「ルードゥス・トナリス」
 ヒンデミット:ルードゥス・トナリス
ヤコプ・カツネルソン(ピアノ)

 対位法芸術の粋を尽くした、ヒンデミットの超大作!

 録音:2024年7月 スイス、ラ・ショー・ド・フォン
 収録時間:57分19秒

 ヒンデミットの大曲「ルードゥス・トナリス」。50分を超える規模で繰り広げられる対位法技法の総決算は、バッハの「平均律」や「フーガの技法」を彷彿とさせます。
 演奏しているのは1976年モスクワ生まれのヤコプ・カツネルソン。幼い頃から並外れた音楽的才能を発揮し、チャイコフスキー音楽院ではエリッソ・ヴィルサラーゼのマスタークラスで学びました。その腕前に注目です。
 



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MIRARE

MIR 744
\3400→\3090
ガンバの巫女サロメ・ガスラン率いるヴィオラ・ダ・ガンバ集団
 「神聖な神秘」
   ガンバによるバッハ・ビーバー/サロメ・ガスラン


 1-3. J.S.バッハ:幻想曲 BWV 572(原曲/オルガン)
 4. 作曲者不詳:ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソロ作品集
  (タブラチュア譜)F-Pn ms. Res. 1111より
   コラール「Ich dank dir schon」
 5-10. J.S.バッハ:
  無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV 1008
 11. 伝ビーバー:
  ヴィオラ・ダ・ガンバまたはヴァイオリンのための
   ソナティナ CZ-KRa A 891
 12. 作曲者不詳:
  ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソロ作品集
   (タブラチュア譜)F-Pn ms. Res. 1111より
    コラール「Allein Gott in der Hoh sei Ehr」
 13. J.S.バッハ:リュート組曲 BWV 997より
  プレリュード/ファンタジア
 14. J.S.バッハ:トリオ・ソナタ BWV 528よりアンダンテ
 15. 作曲者不詳:ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソロ作品集
  (タブラチュア譜)F-Pn ms. Res. 1111より
   コラール「Ach mein Gluck」
 16. ビーバー:ロザリオのソナタよりパッサカリア
 17. J.S.バッハ:オルガン小曲集より
  「主キリスト、神の独り子」BWV 601
サロメ・ガスラン、
マティアス・フェレ、
ガランス・ボワゾ、
コリーナ・メッツ、
レオ・イスペール、
ヒューゴ・エイブラハム
 (以上ヴィオラ・ダ・ガンバ)
エマニュエル・アラケリアン(オルガン)

 ガンバの巫女サロメ・ガスラン率いるヴィオラ・ダ・ガンバ集団によるバッハとビーバー!ロザリオ・ソナタの超難曲パッサカリアをヴィオラ・ダ・ガンバソロで演奏!

 録音:2024年6月12-18日、ベルギー
 収録時間:66分

 注目のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、サロメ・ガスラン。MIRAREから注目のCD第2弾の登場です。今回サロメ・ガスランが選択したのはバッハとビーバー。
 彼らの作品および彼ら作曲家たちの神秘はすべてが一度に陽光の下にさらされることはないが、様々な角度から光を当てることにより、その神秘の一端を観ることができると語るガスラン。
 ここでも、彼らの作品の神秘に満ちた作品をセレクトし、時には編成を変える(編曲)ことにより、巨匠たちの神秘の作品の真の姿を明らかにしようとします。ガンバの巫女の弓に神秘なるものが降臨する瞬間を目の当たりにするようです。

 ~ライナーノートより(ガスランの言葉)~『「ミステリー」はギリシャ語の動詞「mueo」に由来し、それは「驚愕する」という意味ですが、より正確には「理解不能な状態に陥る」とも訳せます。ミステリーとは、私たちが理解できないものではなく、理解し尽くせないものです。
 この言葉の神学的な意味は、私にとってヨハン・セバスティアン・バッハとハインリヒ・イグナツ・フランツ・ビーバーの音楽と特に共鳴します。
 彼らの作品は決してその姿を完全に現すことはありませんが、常に少しずつ明らかにされています。この神秘の一部に直面し、私は彼らの音楽から、特に私の心を打つ作品(ページ)を選択しました。
 これらの作品には常に薄絹のヴェールが覆い、私たちが完全に理解したり、真に把握したりすることを妨げています・・・しかし、時間が経つにつれ、このヴェールを貫く光が、それが覆うものの他の色や側面を次第に明らかにしていきます。
 ソロのヴィオールから始まり、コンソート、別のヴィオール、またはコンティヌオと合流する構成と、さらにもともとはヴァイオリン、ラウテンヴェルク(リュートハープシコード)、チェロ、オルガン用に書かれた作品を編曲することを通して、作曲者および作品の神秘の一端を明かし、バッハとビーバーの作品に、ヴィオールという楽器から光を当てます。』

 サロメ・ガスラン
 今注目度人気とも急上昇中のヴィオール奏者。2023年にMIRAREから1枚目のCDをリリース(MIR-624)。2024年のヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークで器楽奏者部門の賞を受賞、ヴィオラ・ダ・ガンバという楽器そのものも含めて注目を浴びました。
 リヨン音楽院でマンリアンヌ・ミュレルに師事、ハーグ音楽院でピエルロに、そしてモーツァルテウム音楽院でヴィットリオ・ギエルミに師事しました。
 パリ第10大学で現代文学についても学んでおります。これまでに、ピグマリオンをはじめとする名だたるアンサンブルで演奏するなど、ソロ、アンサンブルの両方で活躍しています。
 アンジェとナントの音楽院で学んだ後、リヨンとデン・ハーグで研鑽を積みました。才色兼備の音楽家ながら、ラグビー選手も考えたという異色の経歴を持っています。
 
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MIR 702
\3400→\3090
全曲ほぼワンテイク
ルイス・フェルナンド・ペレス(ピアノ)
 アンコール Encores
ルイス・フェルナンド・ペレス(ピアノ)
 1. J.S.バッハ/ W.ケンプ編:シチリアーノ~フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV 1031より
 2. モンサルヴァーチェ(1912-2002):
  ハバネラ~忘れ去られた作曲家のテーマに基づく3つのディヴェルティメントより
 3. シューマン/リスト編:献呈
 4. ブラームス:間奏曲 イ長調 op.118-2
 5. アドルフォ・メヒア(1905-1973):バンブーコ ロ短調
 6. ヴラディーミル・レビコフ (1866-1920):ワルツ~クリスマス・ツリー組曲 op.21aより
 7. アルベニス (1860-1909):マジョルカ(マヨルカ)(舟歌) op. 202
 8. J.S.バッハ/ジロティ編:プレリュード ロ短調 BWV 855a
 9. モンポウ (1893-1987):秘めごと~内なる印象より
 10. グラナドス (1867-1916):オリエンタル op.37 ~スペイン舞曲第2番 ハ短調より
 11. プーランク:エディット・ピアフを讃えて~ 15の即興曲より第15番 ハ短調
 12. グラナドス:アンダルーサ~スペイン舞曲第5番 ホ短調より
 13. アルベニス:アストゥリアス~スペイン組曲op.47より第5曲
 14. カルロス・グアスタヴィーノ (1912-2000):バイレシート
 15. ドビュッシー:月の光~ベルガマスク組曲より
 16. スクリャービン (1872-1915):プレリュード~ 3つの小品op.2より第2曲
 17. スクリャービン :練習曲「悲愴」嬰ニ短調 op.8-12

 スペインの名手、ルイス・フェルナンド・ペレス、長年愛奏してきたアンコール作品集。絶妙なルバート、音色の選択。全曲ほぼワンテイクの完成度!

 録音:2022年12月26-29日、マドリード
 収録時間:67分

 1977年マドリード生まれのペレス。LFJ音楽祭にも登場し、日本の音楽大学でも教鞭を執るなど日本にもファンの多いスペインの名手です。
 フランツ・リスト賞受賞、グラナドスの演奏でアリシア・デ・ラローチャ賞、アルベニスメダル等を受賞の名手が、アンコール作品集を録音しました。
 ペレスの両親は音楽家ではありませんでしたが、自宅には常に音楽が満ちており、特に父親はピアノ愛好家で、幼いペレスにピアノの手ほどきをしたのも父だったそう。
 様々なレコードやCDを聴きあさる中、収録されているボーナスやアンコールのトラックに強い魅力を感じるようになります。それらはそれぞれのアーティストからの小さな洗練されたプレゼントであり、コンサート終了後の観客への贈り物です。
 これらの小さな喜びのリスト作りが、父とペレスの共通の楽しみとなっていきました。このディスクは長年かけてペレスが集めた珠玉のアンコール作品集。
 有名な曲もはっとさせられるようなハーモニーの美しい瞬間に満ち、グラナドスの《アンダルーサ》でのルバートや、ふとした即興的な装飾、アクセント、カラリとしすぎない独特の音色などはお国ものならではの絶妙さ加減。
 有名曲から、コロンビアの作曲家メヒアのようなあまり知られていない作品まで、ほぼ編集無し、ワンテイクでの録音。スペインの名ピアニストから届いた、極上のプレゼントのような1枚です。
 
 

MIR 728
\3400
ミシェル・グリザール(ギター)
Favorite Airs in Paris ~パリのフェイヴァリット・エア集

 フェルナンド・ソル(1778-1839):
  1-7. エア《マルブール》に基づく序奏と変奏 op.28
  8-14. 2つの有名な愛唱歌に基づく華麗な
   幻想曲と変奏曲第7番 op.30
  15-20. エア《Que ne suis-je la fougere !》に
   基づく序奏と変奏 op.26
  21-25. スコットランドの愛唱歌に基づく幻想曲 op.40
  26-27. エレジー風幻想曲 op.59
  28. エチュード op.29
  29. 平易な練習曲 第22番
ミシェル・グリザール(ギター)

 "ギターのベートーヴェン"ソル作品をラゴヤにも師事したパリの巨匠が奏でる!

 録音:2024年4月22-24日、ナント
 収録時間:61分

 1958年にパリで生まれ、パリ国立高等音楽院でラモン・クエトとアレクサンドル・ラゴヤに師事、一等賞を獲得した重鎮、ミシェル・グリザール。
 19世紀前半の作品を当時の楽器で演奏するかたわら、現代作品にも積極的に取り組んでいます。今回とりあげたのは18世紀後半に生まれ、19世紀前半に活躍したスペイン出身のギター奏者、フェルナンド・ソル。巨匠による滋味あふれる歌を楽しめます。
 1778年生まれのフェルナンド・ソルはギターのベートーヴェンとも称される存在。多くのスペインの芸術家や知識人同様、彼はフランスのナポレオン軍への賛同を表明し、自国に啓蒙主義の精神がもたらされることを望んでいました。
 しかし、フェルナンド7世の復権が不可避となったため、30歳で流刑を余儀なくされ、故郷を離れ、二度と戻ることなく生涯を過ごしました。
 最初の作曲期において、ソルは管弦楽、室内楽、ソロ作品などを手がけました。1813年パリに居を構えます。このCDはソルがパリで生み出した、民謡に基づいた芸術音楽を収録しています。
 




ALBION RECORDS


ALBCD066
\2900
わたしは生き、愛した ~ イギリスの歌曲集
 ヴォーン・ウィリアムズ:旅の歌
  〔1. The Vagabond/2. Let Beauty Awake/
   3. The Roadside Fire/4. Youth and Love/
   5. In Dreams/6. The Infinite Shining Heavens/
   7. Whither Must I Wander/
   8. Bright Is the Ring of Words/
   9. I Have Trod the Upward and the Downward Slope〕
 ヴォーン・ウィリアムズ:オペラからの歌曲集
  〔10. 'Dear Love, Behold' from The Poisoned Kiss/
   11. 'See the Chariot at Hand' from Sir John in Love/
   12. 'The Devil and Bonyparty' from Hugh the Drover〕
 ペギー・グランヴィル=ヒックス:
  13. Come Sleep/
  14. 'How Soon Will All My Lovely Days Be Over' from Sappho
 ジョン・レイナー:
  15. Down by the River/16. Spring
 パーシー・グレインジャー:
  17. Bold William Taylor/18. Weaving Song/
  19. Died for Love/20. Dedication II/21. Fair Young Mary/
  22. A Reiver's Neck-Verse/23. Under a Bridge/
  24. Hubby and Wifey/25. Up-Country Song
キャスリン・ラッジ
 (メゾ・ソプラノ/tr.1-9, 13-14, 17-19, 23-25)
アレッサンドロ・フィッシャー
 (テノール/tr.10-12, 15-16, 20-25)
ペネロピ・スウェイツ(ピアノ)

 ヴォーン・ウィリアムズ&グレインジャー!知られざるイギリス歌曲の魅力を追求!

 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」から、ヴォーン・ウィリアムズと彼の親友パーシー・グレインジャーの作品を通じて、イギリスとオーストラリアにおける民謡の影響をたどる意欲的なアルバムが登場。

 本アルバムの冒頭は、ヴォーン・ウィリアムズの歌曲集 《旅の歌》 全9曲を、数々の賞を受賞し、BBCニュー・ジェネレーション・アーティストにも選ばれた名ソプラノ、キャスリン・ラッジが女性歌手として初の全曲録音に挑戦。
 これまで男性歌手の独壇場だったこの作品に新たな光を当てています。
 さらに、オペラからの歌曲や、グレインジャーの多彩な歌曲やデュエットに加え、弟子グランヴィル=ヒックスやヴォーン・ウィリアムズが支援した作曲家ジョン・レイナーの初録音作品など、知られざるイギリス歌曲の魅力を凝縮した好企画。
 若手実力派歌手と、伴奏は、グレインジャーの膨大なピアノ作品の録音・演奏実績もあるスペシャリスト、ペネロピ・スウェイツによる充実の演奏で、近代歌曲の多様な世界を堪能できる1枚です。

 ※録音:2024年7月19日-21日
 




CRD

CRD3551
(1CD-R)
\2900
スカンディナヴィアからの手紙 ジョアンナ・ハリーズ(メゾ・ソプラノ)
ショルト・カイノック(ピアノ)
 グリーグ:ノルウェーに Op.58-2/ピーター・フェイサー:Roskilde/
 ステーンハンマル:ユッタはフォルクング王族に嫁す Op.37-1/
 フェイサー:The Skagerrak/アガーテ・バッケル・グレンダール:にしん/
 フェイサー:Gudbrandsdalen/グリーグ:デート Op.67-4/
 フェイサー:Sognefjellet/グレンダール:わが心の女王 Op.1-3/
 フェイサー:Hallingdal/グレンダール:カササギ Op.52-6/
 フェイサー:Telemark Forests/グリーグ:春の雨/フェイサー:Fredrikstad/
 グリーグ:ノルウェーの裸の岩山の上に Op.59-2/フェイサー:Stromstad/
 ステーンハンマル:ブロンド嬢とブルネット嬢 Op.26-4/フェイサー:Gota Canal/
 ラウラ・ネッツェル:教えておくれ、小さき鳥よ/フェイサー:Norrland/
 ヘレーナ・ムンクテル:遥か遠くの寂しい小道で/フェイサー:Stockholm/
 ステーンハンマル:窓辺で Op.20-2/フェイサー:Aland Islands/
 シベリウス:北の国 Op.90-1/フェイサー:Finnish Forests/
 シベリウス:山びこの妖精 Op.72-4/フェイサー:Farewell/
 グリーグ:イェートル川のほとりで Op.67-8

 18世紀イギリスの作家、メアリ・ウルストンクラフトの「北欧からの手紙」との出会いをきっかけにスカンディナヴィア出身の作曲家たちの歌曲を徹底的に調べ上げたというイギリスの歌手、ジョアンナ・ハリーズの初のアルバム。
 各曲の間には作曲家のピーター・フェイサーが19世紀の紀行文にインスピレーションを得て書いた詩による語りが織り込まれ、情感豊かな北欧への旅を演出しています。

 ※録音:2024年1月15日-17日、SJEアーツ(オックスフォード、イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 




EM RECORDS


EMRCD094
\2900
そしてクロウタドリは歌った
 サミュエル・コールリッジ=テイラー (1875-1912):
  1. Song of Proserpine
 ハーバート・ハウエルズ (1892-1983):
  2. The Scribe/3. Creep Afore Ye Gang(世界初録音)/
  4. The Shadows
 アラン・ロースソーン (1905-1971):
  5. A Rose for Lidice
 サー・ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス (1869-1941):
  6. Magdalen at Michael's Gate
 ホルスト:7. This Have I Done For My True Love
 エドガー・ベイントン (1880-1956):
  8. In the Wilderness/9. Abou Ben Adhem(世界初録音)/
  10. In Youth is Pleasure(世界初録音)
 ホルスト:11. I Love My Love
 ジョン・アイアランド (1879-1962):
  12. There is a Garden in Her Face/
  13. May Flowers (世界初録音)/14. In Summer Woods/
  15. Evening Song (世界初録音)
 ロビン・ミルフォード (1903-1959):
  16-20. Songs of Escape (世界初録音)
 ホルスト:21. Matthew, Mark, Luke and John

エクスカリバー・ヴォイシズ
ダンカン・アスプデン(指揮)
アンナ・マークランド(ピアノ)
リズ・ジェスティコ(ソプラノ)
クレア・カーク(ソプラノ)
マット・ポープ(テノール)
トム・ブロッキントン(バス)


 本アルバムは、ホルストやコールリッジ=テイラーといった大家に加え、ジョン・アイアランドやロビン・ミルフォードらの貴重な作品など、20世紀英国合唱音楽の知られざる名作を集め初録音作品を多数収録した注目作。
 2024年イングリッシュ・ミュージック・フェスティバルでも称賛されたエクスカリバー・ヴォイシズの洗練された音楽性でこれら作品の魅力に迫ります。

 ※録音:2025年1月28日、30日、31日(イギリス)
 




EUDORA


EUDSACD2503
(1SACD HYBRID)
\2800
モーツァルト&シューベルト:ピアノ四手連弾作品集
 W.A.モーツァルト:ソナタ ハ長調 K.521
 シューベルト:
  デュオ イ短調 Op. Posth. 144, D D.947《人生の嵐》
 モーツァルト:アンダンテと変奏曲ト長調 K.501
 シューベルト:幻想曲ヘ短調 Op.103, D.940
ハビエル・ラソ(ピアノ)
ジュゼップ・コロン(ピアノ)

 スペインを代表する名手達によるモーツァルト&シューベルト!SACDとMQA-CDハイブリッド盤!

 ☆高音質レーベル Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド盤で聴くモーツァルト&シューベルト!
 ☆スペインを代表する名手2人が紡ぐ、連弾の詩情!

 スペインの高音質レーベル、Eudoraによる、SACDとMQA-CDのハイブリッド仕様による新たなアルバムは、スペインを代表する名手達が紡ぐモーツァルト&シューベルトの連弾作品集。

 本アルバムでは、モーツァルトの明快なソナタと優美な変奏曲、そしてシューベルトの名作 《幻想曲》 や 《人生の嵐》を収録。
 スペインを代表する2人のピアニスト、ハビエル・ラソとジュゼップ・コロンによるアプローチは、装飾音やテンポの揺れを自在に取り入れた、現代には稀な「即興の精神」に満ちており、モーツァルトとシューベルトの時代の即興の芸術を彷彿とさせます。繊細さと力強さ、即興性と構築美。
 まるで会話を交わすように響き合う2人の演奏が、これら作品の魅力をいっそう際立たせます。知的で情熱的なデュオが描く、モーツァルトとシューベルトの世界にご注目ください。

 フォーマットはSACD Stereo/MultichannelとMQA-CDのハイブリッドを採用しており、CD層はMQA対応機器を使用することにより、ハイレゾ音源として再生することができます。

 ※録音:2024年4月6日ー8日、サラゴサ・オーディトリアム、モーツァルト・ホール(スペイン)

 
 




LYRITA

SRCD445
(1CD-R)
\2900
ジョージ・ロイドの音楽
 ジョージ・ロイド:
  シャレード組曲 より Party Politics
  But what are these chill stones
  ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 より 第2楽章
  チェロ協奏曲 より 第1楽章
  交響曲第7番《プロサーパイン》 第2楽章 より
  ロイヤル・パークス より イン・メモリアム
  レクイエム より Ingemisco & Confutatis
  交響的ミサ曲 より ベネディクトゥス
  ヴァイオリン・ソナタ より
  ユリの葉とキリギリス
  子守歌
  交響曲第4番《北極》 より
ジョージ・ロイド(指揮)
BBCフィルハーモニック
フィルハーモニア管弦楽団
オールバニー交響楽団
ボーンマス交響楽団
クリスティーナ・アンゲレスク
 (ヴァイオリン)
アンソニー・ロス(チェロ)
ジョン・フォスター・ブラック・
 ダイク・ミルズ・バンド
ブライトン祝祭合唱団
タスミン・リトル(ヴァイオリン)
キャスリン・ストット(ピアノ)
マーティン・ロスコー(ピアノ)他

 イギリスのジョージ・ロイド協会が制作した録音や楽譜の権利を引き継ぐLyritaより、これまでにリリースされた自作自演を多く含むジョージ・ロイド作品の膨大な録音から選りすぐり「シグネチャー・エディション」と銘打ったハイライト集。
 もっともよく知られる交響曲だけでなく宗教音楽、室内楽からピアノ作品まで、ロイドの様々な作品を気軽に楽しめるコレクションです。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 




NEOS

NEOS12502
(2CD)
\5400
ポリティカル
 チャールズ・ウゾー(1961-):
  merrusch(2022-23)~ピアノ三重奏、女声とテープのための
  Breaking of the Vessels(2024)~
   オーケストラとテープのための
 ルペルト・フーバー(1953-):
  Beshub oder wider den Verlust des Eindeutigen(2022)~
   ソプラノと合唱のための
  Nana(2023)~
   ソロ・ソプラノと声楽アンサンブルのための
 チャールズ・ウゾー:
  Bodycam exhibit 3. George Floyd in memoriam(2021)~
   アンサンブルとテープとアド・リブのための
  The Great Wall. A Labyrinth(2024)~
   声楽六重奏とテープのための
  Elegie fur Marianne Schatz(2023)~
   ヴァイオリンとテープのための
アンサンブル・アマルテア
BBCスコティッシュ交響楽団
SWRヴォーカル・アンサンブル
ヴォカリーノ・メノ・ティンクラス
oenm
エクメレス ほかァイオリン)
ベンヤミン・シュピルナー(ヴァイオリン)

 ウゾーとフーバーの作品による政治的音楽!?

 チャールズ・ウゾーとルペルト・フーバーの作品を通じて、「音楽は世界をより良くできるか?」という問いに挑む2枚組アルバム。
 ウゾーは、存在や社会、政治といった根源的な問題を音によって問い直し、「聴こえない声」を想像的に浮かび上がらせます。特にブラック・ライヴズに象徴されるように、周縁化された人々の声なき声を、ラディカルな共感と包摂の姿勢で響かせます。
 一方、フーバーは、音楽が政治的プロパガンダになることを否定しながらも、現代社会の危機に対して無関心でいられないという立場を取り、抽象的で詩的な音楽を通じて警鐘を鳴らします。
 芸術と社会の関係に対する深い省察が込められた作品集です。

 ※録音:2021-2024年
 
 
NEOS12514
\3000
ボルブダキス:作品集 光と灰
 ミナス・ボルブダキス:
  light & ashes(2015)~
   クラリネットとエレクトロニクスのための
  things happening(2021)~
   コントラバス奏者1名のための
  Chrysalis(2024)~
   微分音ヴィブラフォンのための同時変奏
  Threads(2024)~チェロ独奏のための
  Le cri de Marsyas(2023)~
   バロック・オーボエとエレクトロニクスのための
デア/ゲルベ/クラング
 〔オリヴァー・クレンク(クラリネット)、
  ゾフィー・リュッケ(コントラバス)、
  マティアス・ラッヘンマイヤー(ヴィブラフォン)、
  カテリーナ・ジャンニツィオーティ(チェロ)、
 クレール・シリャーコプス(バロック・オーボエ)、
 マティス・ニッチュケ(サウンド・ディレクター)〕

 ギリシャ出身でドイツを拠点とする作曲家ミナス・ボルブダキスによる5作品を収録した1枚。
 電子音響と生の楽器を融合させた空間的かつ感覚的な音楽世界は、映像や詩、神話といった複数のインスピレーションから構築されています。
 各作品は、奏者との長年の信頼関係と実験的協働から生まれたもので、演奏者の限界を試すような強度と繊細さを併せ持っています。
 電子的変容を通じて音響は身体性を失い、分裂し、内的緊張を高めながら、聴き手を詩的かつ哲学的な世界へと誘います。

 ※録音:2024年10月
 
 
NEOS12525
\3000
アペルギス:作品集 裂け目の線
 ジョルジュ・アペルギス(1945-):
  Ligne de fissure(2008)~ツィンバロン独奏のための
  Merry go round(2019)~アコーディオン独奏のための
  Sur le fil(2022)~ツィンバロン独奏のための
  Tingel Tangel(1990)~
   ソプラノ、アコーディオン、ツィンバロンと打楽器のための
アンジェル・シュマン(ソプラノ)
ヴァンサン・レルメ(アコーディオン)
フランソワーズ・リヴァラン(ツィンバロン、打楽器)

 ギリシャ生まれでフランスを拠点とする作曲家ジョルジュ・アペルギスによる、声・アコーディオン・ツィンバロンを用いた音の劇場ともいえる1枚。
 ミニマルな動きと詩的な脆さのあいだを揺れ動く音楽は、民族音楽的な響きを想起させながらも、どこにも属さない幻想的な風景を描き出します。
 特に《Tingel Tangel》では、シューマンやサーカス、キャバレーへのオマージュとして、風変わりなミニチュア劇が繰り広げられます。
 ソプラノの声と楽器群の絶妙なインタラクションを通じて、人間的な感情と抽象性がせめぎ合う様は、アペルギスの「他者への開かれた感性」と劇的音楽の真髄を体現しています。

 ※録音:2025年1月
 
 
NEOS12531
\3000
ジョラス:オルガンのための作品集
 ベッツィ・ジョラス(1926-):
  Musique d'Hiver(1971)~
   オルガンと室内オーケストラのための
  Musique de Jour(1975)~オルガン独奏のための
  Lecons du Petit Jour(2007)~
   2段または3段鍵盤のオルガンのための
  Trois Etudes Campanaires(1980)~
   ピアノまたは鍵盤カリヨンのための
アンゲラ・メッツガー(オルガン)
ティトゥス・エンゲル(指揮)
WDR交響楽団

 このアルバムは、フランス生まれのアメリカ系作曲家ベッツィ・ジョラス(1926-)によるオルガン作品を集めた初の本格的録音集です。
 メシアンの弟子として知られるジョラスは、繊細な音色感と構造的厳密さを併せ持ち、オルガンという楽器に深い愛着を注ぎ込みながら独自の音響宇宙を築き上げています。アルバムの中心をなす《Musique d'Hiver》は、小節線も共通の拍節も持たず、自由な時間の流れと緊張感のある構造を両立させた画期的な協奏曲です。また、《Musique de Jour》や《Lecons du Petit Jour》では、鳥のさえずりや朝の光といった自然の気配が静かに描かれ、《Trois Etudes Campanaires》では鐘の響きが打楽器的ストップによって立体的に再現されます。

 ※録音:2022年4月&2024年4月

 
NEOS22501
\3000
ニア・デス・エクスペリエンス
 ペーター・ティリング(1975-):
  Fragment.Mirroring(2024)~大編成アンサンブルのための
 ヴォルフガング・リーム(1952-2024):
  IN FRAGE(1999/2000)~アンサンブルのための
 ビルケ・J・ベルテルスマイアー(1981-):
  Verwachsen(2019/2020)~アンサンブルのための
 ハンス・ユルゲン・フォン・デア・ヴェンゼ(1894-1966):
  Musik fur Ensemble I-V(1915/2023)~
   ペーター・ティリングによる室内オーケストラ版
 リヒャルト・ワーグナー(1813-1883):
  Schmachtend(1858/1881)~
   ピアノのための変イ長調のエレジー(WWV93)
 ペーター・ティリング(1975-):
  Ein Schatten, schwebend(2018/2024)~
   大編成アンサンブルのための
 トリスタン・ミュライユ(1947-):
  Near Death Experience(2017)~
   アルノルト・ベックリン《死の島》による
アンサンブル・リゾナンツェ・エッランティ
ペーター・ティリング(指揮、ピアノ)

 現代音楽と過去・未来をつなぐ作品たちが並ぶ、稀有な音楽体験。タイトル曲であるミュライユの《Near Death Experience》は、アルノルト・ベックリンの絵画《死の島》に着想を得ており、スペクトル分析と視覚的な感情の力を融合させた音響によって、「死に近づく体験」を音楽で描いています。
 ティリングによる2作品は、ルネサンス音楽やワーグナーの和声を引用しつつ、それらを現代的に再構築したもので、特に《Ein Schatten, schwebend》は、記憶と解体、浮遊をテーマにした音の彫刻のような作品です。
 リームの《IN FRAGE》は、演劇的で断片的な構成と記憶の反復によって「問い」を形にしたような音楽であり、ベルテルスマイアーの《Verwachsen》は、精緻に編み込まれた音の組織が有機的な成長を思わせる詩的な作品です。
 さらに、ティリングが編曲したヴェンゼの室内オーケストラ版や、珍しいワーグナーのピアノ作品も収録され、生命と記憶、超越のあわいを探る全体構成が際立ちます。

 ※録音:2024年2月&11月
 




NIMBUS


NI7743
(1CD-R)
\2800
ベスト・オヴ・マーティン・ジョーンズ ~
 ディスカヴァー・エーリヒ・コルンゴルト

  コルンゴルト:
   大幻想曲(歌劇《死の都》より) Op.12(F.レバイ編)
   ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 より 第1楽章
   4つのワルツ より 第2曲、第3曲
   ドン・キホーテ より 第1曲、第2曲、第3曲
   7つのおとぎ話の絵 Op.3 より 第2曲、第6曲、第7曲
   間奏曲(歌劇《ヘリアーネの奇跡》より)
   子供のための4つの小漫画 Op.19
   ピアノ・ソナタ第2番 Op.2 より第1楽章
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)

 知られざる秘曲から名曲集までを広くカバーし膨大なレパートリーを誇るNimbusの看板ピアニスト、マーティン・ジョーンズのベスト・トラックを抜粋した「ディスカヴァー」シリーズの第6作。
 今回は2000年~2001年にかけてレコーディングを行い4枚組ディスク(NI5705)でリリースされたコルンゴルトのピアノ作品集からのセレクションです。

 ※録音:2000年~2001年

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 


NIMBUS ALLIANCE


NI6462
(1CD-R)
\2900
アメリカン・フォークロア
 デューク・エリントン:リヴァー組曲より
  〔Spring、Meander、Giggling Rapids、Lake〕
 コープランド:バレエ組曲《ビリー・ザ・キッド》
 クリストファー・セオファニディス:
  交響詩《ドリームタイムの祖先》 より 虹蛇
 バーナード・ランズ:交響的幻想曲(世界初録音)*
 オマール・トーマス:
  新たな一日の始まり(管弦楽による世界初録音)**
イェール交響楽団
ウィリアム・ボートン(指揮)

 アメリカ屈指の名門大学、イェール大学の学生オーケストラ、イェール交響楽団!

 アメリカ屈指の名門大学、イェール大学の学生たちによって1965年に設立されたイェール交響楽団。
 新しい音楽に積極的に取り組むことに熱心なこの楽団はその60年の歴史の中でバーンスタインやブリテンの作品を初演し、ヨーロッパを含む12の国でツアーを開催。ニューヨーク・フィル、ボストン響、イスラエル・フィル、ベルリン・フィルなど世界の一流オーケストラで活躍する才能を数多く輩出しているという、並外れた実力を持つ学生オーケストラです。

 「アメリカン・フォークロア」と題したこのアルバムではデューク・エリントンからコープランド、セオファニディス、そしてバーナード・ランズとオマール・トーマスの新しい作品まで、時代とスタイルの変化に富んだアメリカ人作曲家の作品を披露。この楽団の特色がよく活かされたプログラムとなっています。

 ※録音:2022年10月**/2024年11月15日-16日*/2025年2月15日-16日
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。





ONYX



ONYX4260
\2900
ダニー・ドライヴァーが満を持して贈るゴルトベルク変奏曲!
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
ダニー・ドライヴァー(ピアノ)

 ☆2025年から2026年にかけて、ダニー・ドライヴァーの録音がOnyx Classicsから3枚リリース予定!
 ☆第1弾は満を持して贈る「ゴルトベルク変奏曲」!

 "ピアノ王国ハイペリオン"から数多くのアルバムをリリースし、ヨーク・ボーウェンの「ピアノ・ソナタ全集」が2010年のグラモフォン賞にノミネートされるなど20世紀の知られざるレパートリーの発掘でも話題を呼んできたロンドン生まれの名ピアニスト、ダニー・ドライヴァーが、2025年から2026年にかけて3枚のアルバムをOnyx Classicsからリリース予定。
 その第1弾として登場するのは、50歳という年齢を前に満を持して初めて録音したJ.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」。鍵盤楽器のための最高傑作の一つであり、技術面でも解釈面でも演奏者に挑戦的なこの作品にドライヴァーがどのようにアプローチするのか、要注目です。
 ドライヴァーはこのアルバムのリリース後、ロンドンのウィグモア・ホールをはじめとしたイギリス各地でゴルトベルク変奏曲の公演を予定しています。
 




PRIMA FACIE


PFCD260
(15CD)
特別価格
\33500
全30章・15時間超におよぶ壮大な音楽叙事詩、
 トールキンの《指輪物語》

  ポール・コーフィールド・ゴドフリー:
   音楽でたどるJ.R.R.トールキンの《指輪物語》
ヴォランテ・オペラ・プロダクションズ
ウェールズ・ナショナル・オペラの歌手たち、他

 本アルバムは、J.R.R.トールキン財団が初めて原文使用を正式に認めた画期的な音楽作品。
 構想から半世紀以上を経て完成した本作は、全30章・15時間超におよぶ壮大な音楽叙事詩であり、《シルマリルの物語》 の続編とも位置づけられます。
 物語は原作に忠実で、「トム・ボンバディル」や「ホビット庄の掃討」など映画では省かれた場面も網羅しています。
 この録音に使用されているオーケストラ音源は、実際の楽器音をサンプリングし、ソフトウェア上でシーケンス処理されたもので、サンプル音源による精緻なオーケストレーションと、ウェールズ・ナショナル・オペラの歌手陣による歌声で、トールキンの世界を音楽で見事に再現しています。
 



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RUBICON



RCD1205
\2900→\2690
アイヴィン・オードラン&タスマニア響のバルトーク!
 バルトーク:
  弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 BB 114
  ディヴェルティメント BB 118
タスマニア交響楽団
アイヴィン・オードラン(指揮)

 ☆タスマニア島のオーケストラ、タスマニア交響楽団がRubicon Classicsに登場!

 オーストラリア大陸の南東に浮かぶタスマニア島のオーケストラ、タスマニア交響楽団。47名編成とオーストラリア放送協会(ABC)が創設に携わった6つのオーケストラの中で最小の規模ながら、国際的に高い水準のオーケストラとして広く認知されています。
 タスマニアの土地と島民によって育まれた独自の芸術的アイデンティティを誇りとし積極的な海外公演やレコーディング活動でも知られ、2005年にはアジア・オーケストラ・ウィークでの来日公演も成功させました。

 アイヴィン・オードランは2020年よりタスマニア交響楽団の首席指揮者、芸術監督を務める1956年ノルウェー出身の指揮者。元々はヴァイオリニストとしてキャリアをスタートさせ、ベルゲン・フィルのコンサートマスター等を務めた後、マリス・ヤンソンスの推薦で指揮活動を開始。
 Rubicon Classicsからリリースされるこのアルバムではスイスの指揮者、パウル・ザッハーが1930年代にバルトークに委嘱した2つの作品、「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」と「ディヴェルティメント」を披露します。
 このオーケストラのレパートリーとしては意外性のある選曲にも思えますが、オードランはヴァイオリンを学んでいた学生時代、ユーディ・メニューインとシャーンドル・ヴェーグというバルトークに縁の深い2人に師事しており、このレコーディング・プロジェクトには一層の熱意を持って取り組んだものといいます。




もう15年前の録音になる・・・
オードラン指揮&ケルンWDR 交響楽団
「ペール・ギュント」組曲
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Grieg: Complete Symphonic Works Volume I
 AUDITE
AU 92651
(SACD HYBRID)
\3200→\2990
完売の際はご容赦を・・・
アイヴィン・オードラン指揮&ケルンWDR 交響楽団
 「グリーグ:管弦楽作品全集Vol.1 」

  交響的舞曲集Op.64
  劇付随音楽「ペール・ギュント」第1組曲Op.46
  劇付随音楽「ペール・ギュント」第2組曲Op.55
  リカルド・ノルドロークの思い出のための葬送行進曲EG 107
ケルンWDR 交響楽団
アイヴィン・オードラン(指揮)

録音:2010 年10 月4-8 日ケルン・フィルハーモニー(デジタル・セッション)[WDR 制作]/DDD、マルチチャンネル、ステレオ、73’22”

SACD ハイブリッド盤。
 アイヴィン・オードランがケルンWDR 響を指揮してスタートさせるのは、祖国ノルウェーの大作曲家グリーグによる管弦楽曲全集。全5 巻予定の第1 弾ではグリーグの代表作「ペール・ギュント」の第1、第2 組曲のほか、正真正銘ノルウェーのメロディーやリズム素材を扱った「交響的舞曲集」と、さらに、グリーグが作曲家になる後押しをした親友でありながら、23 歳で夭折した「ノルドロークのための葬送行進曲」を収録しています。
 メニューインに師事した経歴を持つオードランは、まず、ヴァイオリニストとしてベルゲン・フィルのコンサートマスター(1981 ? 1989) を務めるいっぽうで、シベリウス・アカデミーでかのヨルマ・パヌラに指揮を師事していることから、ここでは師直伝の内容が期待されるところです。
 また、オードランはトロントハイム交響楽団の首席指揮者& アーティスティック・リーダー(2003 ? 2010) のポストを中心に、オスロ・フィル、スタヴァンゲル響、フィンランド放送響、スウェーデン放送響などその他のスカンジナビア圏の主要オケにも客演、さらにはヨーロッパのオケにもひんぱんに登場しており、ケルンWDR 響のほか、シュトゥットガルトSWR 響、ベルリン・ドイツ響などに客演しています。

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 久しぶりに生きのいい「ペール・ギュント」に出会った。
 ノルウェーの指揮者アイヴィン・オードランの指揮、西ドイツ放送交響楽団の演奏。

 この曲は人気があるわりに新録音が出ない。組曲形式の新録音はいつ以来だろう。
 そしてノルウェーの指揮者というのもあまり見かけない。店主ひいきのオーレ・クリスティアン・ルードはノルウェーの指揮者だが、なかなかブレイクしない。
 そうした中でノルウェーの若手指揮者がこの曲の新録音を出してくれたというのは、それだけで嬉しい。
 ・・・と思ったら、アイヴィン・オードラン、1956年生まれ。若手じゃなかった。フィンランドの強豪たち、サロネン、ミッコ・フランク、サカリ・オラモ、サラステ、ヴァンスカを送り出した名教師ヨルマ・パヌラに師事した実力派だった。

 そのオードランの「ペール・ギュント」、完全なるお国ものということだが、われわれがノルウェー音楽に漠然と抱く文学的で内向的なイメージを崩す、エネルギッシュで大胆な演奏。
 ノルウェーにもいろんな人がいるだろうから、オードラン一人の演奏をとってこれが「真のノルウェー的解釈」というつもりはないが、想像以上にド派手で大スケールの演奏にはびっくりした。聴かせどころで決して物怖じしないのである。これでもかとたっぷり「ロマン」を前面に押し出してくる。「このくらいでやめておきます」という変な遠慮がないのは、やはりノルウェー人の誇りと自信がなせる技か。

 今回の録音はAUDITEレーベルが贈る「グリーグ管弦楽曲全集第1弾」ということで相当力が入ってたんだろうけど、真っ向勝負でここまで聴かせてくれるオードランの力量は相当なものだと思う。要注意。(「どっこいクラシックは死なない!」より)


 




SIGNUM CLASSICS



SIGDC923
(2CD)
特別価格
\3900
スィール・ウィリアムズ(ピアノ)
シューマン:ピアノ作品集 Vol.2

 【CD1】
  ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調 Op.11
  クライスレリアーナ Op.16
  アラベスク ハ長調 Op.18
 【CD2】
  ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.14
  交響的練習曲 Op.13
  花の曲 変ニ長調 Op.19
スィール・ウィリアムズ(ピアノ)

 ウェールズの名ピアニスト、スィール・ウィリアムズ!シューマン名曲集の第2弾!

 ☆ウェールズの名ピアニスト、スィール・ウィリアムズが弾くシューマン!
 ☆シューマンの人生の幅広い期間からセレクトした2枚組アルバムの第2弾!

 ウェールズ出身のピアニスト、スィール・ウィリアムズは、ソリスト、伴奏者、室内楽奏者として深い音楽的知性と優れた表現力で広く称賛を浴びており、Signum Classicsからは8枚組のボックス・セット「ア・シューベルト・ジャーニー」(SIGCD645)やベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲と様々な変奏曲やバガテルも収録した12枚組の「ベートーヴェン・アンバウンド」(SIGCD527)などの充実した企画のアルバムをリリースし高い評価を得てきました。

 Signum Classicsとのコラボレーションによる17枚目のアルバムは、シューマンの生涯の大部分にわたる作品群を厳選して紹介するアルバムの第2弾。
 本作では、若き日の情熱と葛藤、クララへの愛と苦悩が交錯する1830年代の傑作群に焦点を当てており、ウィリアムズは、それぞれの作品におけるドラマ性と詩的な内面世界を、豊かな音楽的知性と誠実なタッチで見事に描いています。

 ※録音:2025年2月23日-27日、ワイアストン・レコーディング・スタジオ(モンマス)

 「スィール・ウィリアムズは私たちの時代の偉大なピアニストの一人です。」ジョン・ギルフーリー(ウィグモア・ホール アーティスティック&エグゼクティヴ・ダイレクター)

 
 



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BR KLASSIK



900020
(3CD)
\4700→\4390
ラトル&バイエルン放送交響楽団
モーツァルト:歌劇《イドメネオ》

 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
  (1756-1791):
   歌劇《イドメネオ》K.366 全3幕
    台本:ジャンバッティスタ・ヴァレスコ
    【CD1】1-18. 第1幕
    【CD2】1-16. 第2幕
    【CD3】1-21. 第3幕
イドメネオ...
 アンドルー・ステイプルズ(テノール)
イダマンテ...
 マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)
イリア...サビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ)
エレットラ...エルザ・ドライジグ(ソプラノ)
アルバーチェ...
 リナード・フリーリンク(テノール)
ネプチューンの大司祭...
 アラン・クレイトン(テノール)
神託の声...タレク・ナズミ(バス) 他
バイエルン放送交響楽団
バイエルン放送合唱団
 (合唱指揮...ハワード・アーマン)
サー・サイモン・ラトル(指揮)

 録音:2023年12月16-17、19日(ライヴ) ミュンヘン、ヘルクレスザール
 総収録時間:約180分

 【超豪華キャストとラトルの下、所縁のミュンヘンで繰り広げられた会心の《イドメネオ》!】
 《イドメネオ》は古代ギリシアを舞台にモーツァルトが取り組んだ初の本格的なオペラ・セリアでした。
 しかし現代では、その後に書かれたダ・ポンテ三部作と《魔笛》に比べて人気の点で差があるのが実情です。
 その《イドメネオ》に惚れ込んでいる指揮者の一人がラトル。2004年にはベルリン・フィルと共にザルツブルク復活祭音楽祭で上演、2020年と23年にはベルリン州立歌劇場でも指揮しています。
 
 ここに収録されたのは、ラトルがバイエルン放送交響楽団と合唱団の首席指揮者に就任した最初のシーズン、2023年12月にミュンヘンで行われた演奏会形式上演のライヴ収録。
 作品を手のうちに入れた指揮、それに繊細かつ俊敏についてゆくオーケストラと合唱に、当代きってのソリストたちが加わり、圧巻の名演名唱が繰り広げられています。

 ラトルが作り出すサウンドは軽快で色彩豊か、明瞭でありながら柔らかさを失うことなく、テンポは緩急自在。
 タイトル・ロールのステイプルズとイダマンテ役のコジェナーはラトルとの共演も多く、共に2020年と23年のベルリン州立歌劇場の《イドメネオ》にも出演しています。
 役の解釈を掌中におさめており、ラトルの音楽作りへの理解も万全。ここにドゥヴィエル、ドライジグという人気実力ともに抜きんでたソプラノ2名が加わり、ソロに重唱に、個性のある美声と見事な歌唱は耳の悦楽と呼びたくなる場面が続いてゆきます。
 演奏者全員がが一体化して繰り広げる劇的な演奏は、この作品に対する印象を一変させるほどの魅力を放っています。
 《イドメネオ》はバイエルン選帝侯の依頼で書かれ、ミュンヘンのレジデンツにあった劇場で初演されました。
 この録音が行われたヘルクレスザールはガスタイクと並ぶバイエルン放送響の本拠地で、《イドメネオ》初演が行われたレジデンツ地区にあります。
 《イドメネオ》の上演は、ミュンヘンの音楽的伝統へのオマージュでもあり、ラトルがバイエルン放送響との最初のシーズンを様々な面から周到に準備していたことがうかがわれる見事な出来栄えです。

 
 



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CHANDOS



CHSA5314
(SACD HYBRID)
\3300→\2990
エドワード・ガードナー(指揮)&ベルゲン・フィル
アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)
 ニールセン:交響曲第5番、クラリネット協奏曲 他

 カール・ニールセン(1865-1931):
  1. 序曲「ヘリオス」 Op. 17 FS 32 (1903)
  2-5. クラリネット協奏曲 Op. 57 FS 129(1928)
  6-11. 交響曲第5番 Op. 50 FS 97
アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)...2-5
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
アレクサンドル・カガン(リーダー)
エドワード・ガードナー(指揮)

 録音:2023年6月13-15日 ベルゲン、グリーグホール
 総収録時間:70分
 SACD層: Stereo, Multi-Channel 5.0

 2015年にノルウェーの名門オーケストラ、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任し、現在は名誉指揮者を務めるエドワード・ガードナーによるニールセン作品集第3作。
 序曲《ヘリオス》はギリシャ旅行中に着想され、エーゲ海の一日を描いた音画的な作品です。クラリネット協奏曲は4つのセクションから成る単一楽章構成で、クラリネットには多彩な音色が求められます。
 作曲者は交響曲第5番の構成を闇と光の対比、善と悪の闘争、夢見ることと行動することといった二項対立に例え、無意識ながら第1次世界大戦の経験が影響している可能性を示唆しています。
 打楽器の活躍と金管による壮麗なクライマックスはいかにもニールセンらしいところで、CHANDOSのすぐれた録音がこれを遺憾なく伝えてくれます。
 クラリネット協奏曲のソリストは、2003年からローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団の首席奏者を務めているアレッサンドロ・カルボナーレ。若くして国際的な評価を得てソリストとしても活躍し、日本でもおなじみです。

 
 




ONDINE



ODE 1458
\2800
ユスティナ・グリンギテ(メゾ・ソプラノ)
 ジョルジュ・ビゼー:20の歌曲 Op. 21
ユスティナ・グリンギテ(メゾ・ソプラノ)
マルコム・マルティノー(ピアノ)
 ジョルジュ・ビゼー(1838-1875):20の歌曲 Op. 21
  1. Chanson d'Avril/2. Le Matin/3. Vieille Chanson/4. Adieux de l'hotesse arabe/
  5. Reve de la Bien-aimee/6. J'aime l'amour/7. Vous ne priez pas !/
  8. Ma vie a son secret/9. Pastorale/10. Serenade/11. Berceuse/
  12. La chanson du fou/13. Absence/14. Douce mer/15. Apres l'hiver/
  16. La coccinelle/17. Chant d'amour !/18. Je n'en dirai rien !/
  19. L'esprit saint/20. Tarentelle

 録音:2025年2月13-15日 リトアニア、Paliesius Studio Residence
 総収録時間:75分

 当代屈指のカルメン歌いとして名高いグリンギテによるビゼー没後150年記念盤。
 「20の歌曲」作品21には、「アルルの女」のパストラーレと同じ旋律を用いた「Le Matin 朝」や歌劇《ジャミレ》からの「J'aime l'amour 愛の歌」など多くの傑作が含まれています。
 グリンギテは持ち前の豊かな声と、それぞれの歌曲に応じた巧みな表情付けによって、この歌曲集の魅力を伝えてくれます。

 
 




BERLIN CLASSICS



0304068BC
\2700
ベートーヴェン:大フーガ、
 シューベルト:大ソナタ

   ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
    大フーガ 変ロ長調 Op.134(4手ピアノのための)
     1. アレグロ  16'18
   フランツ・シューベルト (1797-1828)
    大ソナタ 変ロ長調 D 617 Op.30
     (4手ピアノと弦楽四重奏曲のために
      リヒャルト・デュンザーが編曲)  18'56
       2. 第1楽章 アレグロ・モデラート  8'20
       3. 第2楽章 アンダンテ・コン・モート  5'23
       4. 第3楽章 アレグレット  5'13
   リヒャルト・デュンザー (1959- )
    「シノプシスⅠ」
     (4手ピアノと弦楽四重奏曲のための)  19'10
      5. 第1楽章  8'25
      6. 第2楽章  10'45
   ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
    大フーガ 変ロ長調 Op.133(弦楽四重奏曲のための)
     7. アレグロ 13'45
シルヴァー=ガーブルク・ピアノ・デュオ
 シヴァン・シルヴァー(ピアノ)
 ギル・ガーブルク(ピアノ)
アルティス四重奏団
  ペーター・シューマイヤー(第1ヴァイオリン)
 ヨハネス・マイスル(第2ヴァイオリン)
 ヘルベルト・ケファー(ヴィオラ)
 オトマール・ミュラー(チェロ)

 録音:2024年6月。ドイツ、ブレーメン、ゼンデザール

 大フーガを2ヴァージョンとシューベルトの大ソナタ4手ピアノ&弦楽四重奏版など収録

 初演の不評により単独作品としてかえって人気を博すようになった「大フーガ」。このアルバムでは最初にベートーヴェン自身による4手ピアノ編曲版、最後に弦楽四重奏版を配置し、間に挟むように4手ピアノ&弦楽四重奏の室内楽作品を2曲収録。
 演奏は4手ピアノのヴィルトゥオーゾとして知られるシルヴァー=ガーブルク・ピアノ・デュオと、創設40年超えのベテラン、アルティス四重奏団の共演によるものです。
 ブックレット(ドイツ語&英語・20ページ)には、ザルツブルク生まれでモーツァルテウム大学に学んだウィーン在住の音楽ジャーナリスト、ライナー・レプシッツによる解説などが掲載

 
 




PIANO CLASSICS



PCL10336
(2CD)
\2600

コンスタンティノス・デストゥーニス(ピアノ)
 ラヴェル:ピアノ作品全集
 モーリス・ラヴェル (1875-1937)
  CD1 66'05
   夜のガスパールM. 55 (1908)
    1. 第1曲 「オンディーヌ」 7'02/
    2. 第2曲 「絞首台」 6'11/
    3. 第3曲 「スカルボ」 9'35
   「鏡」M. 43 (1904-05)
    4. 第1曲 「蛾」 4'45/
    5. 第2曲 「悲しき鳥たち」 3'52/
    6. 第3曲 「海原の小舟」 7'32/
    7. 第4曲 「道化師の朝の歌」 6'44/
    8. 第5曲 「鐘の谷」 5'15
   「高雅で感傷的なワルツ」M. 61 (1911)
    9.  15'12
  CD2 65'38
   「水の戯れ」 M. 30 (1901)
    1.  5 '28
   ソナチネ M.40 (1903)
    2. 第1楽章 中庸の速さで 4'02/
    3. 第2楽章 メヌエット 3'20/
    4. 第3楽章 生き生きと 4'01
   「クープランの墓」M. 68 (1914-17)
    5. 第1曲 プレリュード 3'03/6. 第2曲 フーガ 3'07/
    7. 第3曲 フォルラーヌ 5'40/8. 第4曲 リゴドン 3'09/
    9. 第5曲 メヌエット 4'41/10. 第6曲 トッカータ 4'19
   「亡き王女のためのパヴァーヌ」M.19 (1899)
    11.  6'20
   「古風なメヌエット」M. 7 (1895)
    12.  6'16
    「ハイドンの名によるメヌエット」M. 58 (1909)
    13.  1'51
   「ボロディン風に」M. 63 (1912-13)
    14.  1'40
   「シャブリエ風にM.63」 (1912-13)
    15.  2'15
   「グロテスクなセレナード」M.5 (1892-93)
    16.  3'49
   「プレリュード」M. 65 (1913)
    17.  1'35
   メヌエット M.42 (1904)
    18.  0'53
コンスタンティノス・デストゥーニス(ピアノ)

 録音:2024年10月14日、11月8日。ギリシャ、アテネ、ディミトリス・ミトロプロス・ホール、レコーディング・センター

 ギリシャのピアニストによる明晰で構造的なラヴェル演奏

 ラヴェル生誕150周年を記念してピアノ・クラシックス・レーベルでは、ギリシャの才能溢れるピアニスト、コンスタンティノス・デストゥーニスによる、ピアノ作品全集を制作。
 「私は解釈されたいのではなく、演奏されたいのだ」と語るラヴェルは、その解釈をめぐって親友のピアニスト、リカルド・ビニェスとも疎遠になるほどでした。ラヴェルは作品の演奏方法について非常に強い意見を持っており、楽譜に強弱、テンポ、フレージング、表現に関する指示が満載なのもそのためです。
 デストゥーニスによる演奏は書かれた音をすべて聴かせるタイプで、主旋律強調や恣意的な表現にはしることなく、細部音型まできちんと仕上げて多くの音を聴かせてくれるので作品の姿がよくわかります。
 ラヴェルは「ピアノがなければ新しいハーモニーは生み出せない」とも語っており、ピアノ表現の可能性を常に追求していたので、やはり書かれた音はすべて聴かせる傾向の演奏との相性は良さそうです。
  
 装丁は6面デジパック仕様で、ブックレット(英語・28ページ)には、デイヴィッド・モンカーによる有益なラヴェル情報と詳細な楽曲解説などが掲載。

 
 

<映像>

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C MAJOR(映像)



77 0304
(Blu-ray)
\6200→\5790
ザルツブルク音楽祭2022ライヴ
 アンドリス・ネルソンス(指揮)&ウィーン・フィル
  マーラー5番、バルトーク2番


  バルトーク:ピアノ協奏曲第2番
  シューマン:アラベスクOp.18(アンコール)
  マーラー:交響曲第5番
アンドリス・ネルソンス(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)


77 0208
(DVD)
\5000→\4690

 ザルツブルク音楽祭2022ライヴ、ネルソンスとウィーン・フィルによるマーラー5番、ブロンフマンによる圧巻のバルトーク2番

 (Blu-ray)画面:1080i 16:9 FullHD/音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1/リージョン:All/BD50
 (DVD)画面:NTSC,16:9/音声:PCMステレオ、DTS5.1/リージョン:All/DVD9
 収録:2022年8月、祝祭大劇場、ザルツブルク(ライヴ)
 収録時間:123分

 2022年ザルツブルク音楽祭のライヴ収録。アンドリス・ネルソンスとウィーン・フィルがマーラーの5番を取り上げました。
 アンドリス・ネルソンスとウィーン・フィルによるマーラー・チクルスの一環の演奏会。
 マーラーが公私ともに充実していたウィーン時代に完成されたこの交響曲第5番は、彼の作曲技術と表現力の粋を極めた作品です。
 冒頭の葬送行進曲から、世界的に愛される第4楽章「アダージェット」、そして歓喜に満ちたフィナーレへと展開する音楽は、死と愛、再生を壮大に描き出します。
 声楽を排し、すべてを器楽で語るこの交響曲は、マーラー自身の内面を鮮やかに映し出す鏡のような存在。
 とりわけアダージェットは、弦楽とハープだけで奏でられる静謐で美しい楽章で、アルマへの深い愛情が音になったと言われています。

 数多くの録音が存在する中でも、この作品は演奏家によってまったく異なる表情を見せてくれます。
 ウィーン・フィルの別格のサウンドとネルソンスの情熱的でありながらも細やかで抑制の効いた指揮でマーラー5番の深淵を探求することができます。
 そしてイェフィム・ブロンフマンをソリストに迎えたバルトークのピアノ協奏曲第2番。
 バルトークが残した3つのピアノ協奏曲の中でも、最も技巧的かつ野性的な魅力を放つ第2番。
 イェフィム・ブロンフマンは、この難曲を得意とする数少ないピアニストのひとりであり、圧倒的なテクニックと音楽的洞察で作品の本質に迫ります。
 バルトークの原始的なリズムと複雑な構造が、ブロンフマンの手によって鮮烈に描き出されます。
 













7/31(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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PROSPERO



PROSP 0119
\3600→\3290
ボルトン&バーゼル響
 ショーソン:交響曲と管弦楽付き声楽曲

 1. 交響詩「ヴィヴィアンヌ」 Op.5
 2-4. 交響曲 変ロ長調 Op.20
 5. チェロと管弦楽のための小品 Op.39
 6. 女声と管弦楽のための2つのデュエットより「夜」 Op.11-1
 7. ソプラノ、メゾソプラノと管弦楽のための抒情劇
  『エレーヌ』 Op.7より アリア「お世辞の歌はやめて」
 8. メゾソプラノと管弦楽のための『ミアルカの歌』
  Op.17より 第1曲「死者」
ローランヌ・オリバ(ソプラノ)6, 7
マリー=クロード・シャピュイ
 (メゾソプラノ)6, 8
ダヴィド・デラクロワ(チェロ)5
アイヴァー・ボルトン(指揮)
バーゼル交響楽団

 ボルトン&バーゼル響、共演の成果がここに!寡作ゆえの高い完成度と抒情性たっぷりの旋律、情感あふれるショーソンの世界

 録音:2024年4月3-5日、2025年1月6日 シュタットカジノ・バーゼル
 収録時間:71分16秒

 2016年から2025年までバーゼル交響楽団の首席指揮者を務めたアイヴァー・ボルトン(次の首席指揮者はマルクス・ポシュナー)の成果となる2024・2025年録音。数少ないショーソンの管弦楽作品をまとめたアルバムです。
 「交響曲」はロマン派と印象派を橋渡しするような音楽で、管弦楽の巧みな扱い、洗練された和声、抒情的な旋律が特徴。
 いっぽう声楽曲では歌声にくっきりとスポットライトがあたり、ショーソンの器楽・声楽それぞれの特質を生かした音作りに魅了されます。
 
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PROSP 0077
\3600→\3290
ボルトン&バーゼル響
 ドヴォルザーク:交響詩集

  交響詩「水の精」 Op.107
  交響詩「真昼の魔女」 Op.108
  交響詩「金の紡ぎ車」 Op.109
アイヴァー・ボルトン(指揮)
バーゼル交響楽団

 ストーリーテラー・ドヴォルザークの真骨頂

 録音:2021年 バーゼル、シュタットカジノ、ムジークザール
 収録時間:51分58秒

 ドヴォルザークの交響詩は色彩豊かなオーケストレーション、生き生きとした物語、根幹にあるチェコ民族音楽の伝統が完璧に融合した魅力的な作品です。
 ここに収録されている3曲も音楽で描きうる世界の豊かさを体現していて、ストーリーテラー・ドヴォルザークの本領発揮と言えるでしょう。
 2016年から2025年までバーゼル交響楽団の首席指揮者を務めたアイヴァー・ボルトンによる2021年録音。
 
 
PROSP 0120
\3400
ナタリア・エーヴァルト(ピアノ)
シューベルト:最後のソナタと舞曲

 1-3. ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D 664
 17のレントラー D 366より
  4. 第1番 イ長調/5. 第2番 イ長調/
  6. 第3番 イ短調/7. 第4番 イ短調
 34の感傷的ワルツ Op. 50, D 779より
  8. 第13番 イ長調
 12のワルツ Op. 18, D 145より
  9. 第9番 嬰ヘ短調/10. 第10番 ロ短調/
  11. 第2番 ロ長調/12. 第6番 ロ短調/
  13. 第8番 変ホ短調
 17のレントラー D 366より
  14. 第12番 変ホ短調/15. 第17番 変ホ長調
 16-19. ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D 960
ナタリア・エーヴァルト(ピアノ)

 2 曲の名作ソナタを調性的に連関させた技ありプログラム

 録音:2023年4月30日~ 5月2日 ノイマルクト・イン・デア・オーバープファルツ
 収録時間:74分13秒

 エフゲニー・コロリオフから多くを学んだというピアニスト、ナタリア・エーヴァルト。シューベルト初期の舞曲と後期のソナタを組み合わせたアルバムです。
 2曲のソナタは深い情感と先駆的な和声の用法が特徴で、歌うような旋律と複雑な構成の融合が目を引きます。
 コロリオフ仕込みと言える真摯な音作りの演奏でお楽しみください。ソナタに挟まれたワルツとレントラーが全体の調性の流れを考慮した技あり選曲となっている点も見逃せません。


 中国のオケとベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番をやってます。
https://youtu.be/Wdir-LWEB64

 穏やかで暖かく厚みのあるピアノ。
 
 


PROSP 0116
\3400
18世紀ポーランドのヴァイオリン二重奏曲集
 アウグスト・フレデリク・ドゥラノフスキ(1770-1834):
  デュオ・コンチェルタント ニ長調Op.3-2
 アントニオ・ロッリ(1725-1802):
  2つのヴァイオリンのためのソナタ イ長調 Op.9-3
 アウグスト・フレデリク・ドゥラノフスキ:
  デュオ・コンチェルタント ロ長調Op.3-1
バルトロミエ・フラス
 (第1ヴァイオリン)
マルティナ・パストゥシュカ
 (第2ヴァイオリン)

 大貴族から熱烈な支援を受け、ヴァイオリン芸術を高みに押し上げたポーランドの異才ドゥラノフスキによる二重奏作品

 録音:2024年  収録時間:51分20秒

 ワルシャワ生まれのヴァイオリニスト・作曲家のドゥラノフスキは、ポーランドの大貴族オギンスキ家から資金援助を受け、パリに渡り名ヴァイオリニストのヴィオッティに師事、演奏家としても作曲家としてもヴァイオリン音楽の発展に大きく貢献しパガニーニにも影響を与えたという人物です。
 ここに収録された二重奏曲からも、おおいなるヴィルトゥオジティと音楽の才が炸裂しているのがわかります。
 同様にヴァイオリン音楽に革新をもたらし、現代ヴァイオリン様式の基礎を築いたイタリアの名匠ロッリの作品を挟むことで、当時のヴァイオリン芸術の高まりをより鮮明に感じさせてくれます。
 




GENUIN

GEN25935
\2900
流れゆく時の中で...(19-21世紀のピアノ三重奏曲集)
 アイヴズ:ピアノ三重奏曲(1904-1911/改訂:1915)
 ベートーヴェン:アレグレット 変ロ長調 WoO39
 ウルズラ・マムロク(1923-2016):
  Panta Rhei (Time in Flux 流れゆく時の中で)
 ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番 ハ長調 Op.87
 ビルケ・ベルテルスマイヤー(1981-):
  vertrautes angezogensein
アメリオ・トリオ
 〔ヨハンナ・シューベルト(ヴァイオリン)、
  メルレ・ガイスラー(チェロ)、
  フィリップ・キルヒナー(ピアノ)〕

 2024年ドイツ音楽コンクール優勝!アメリオ・トリオ、鮮烈なデビュー!

 2024年ドイツ音楽コンクール優勝のアメリオ・トリオによる意欲的なデビュー・アルバム。19世紀から現代にいたる多様なスタイルのピアノ三重奏曲が途切れることなく連なり、世紀と大陸をまたぐ音楽の架け橋を形成しています。
 アルバムの掉尾を飾るビルケ・ベルテルスマイヤーの 《vertrautes angezogensein 親しみある装い》 は、このアルバムのために書き下ろされた作品で、それまでの全作品を回顧する形で収録されており、音楽的旅路を円環的に締めくくります。
 2026/27年シーズンのECHOライジング・スターにも選ばれた実力派による、室内楽の真髄が詰まった1枚です。

 ※録音:2024年12月(ドイツ)
 
 

GEN25941
(2CD)
特別価格
\2900
ソフィア・ヴァイデマンが、
 J.S.バッハの《ゴルトベルク変奏曲》 に挑んだアルバム

  J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
ソフィア・ヴァイデマン(ピアノ)

 国際コンクールで数々の賞を受賞し、注目を集める若手ピアニスト、ソフィア・ヴァイデマンが、J.S.バッハの傑作 《ゴルトベルク変奏曲》 に挑んだアルバムです。

 前作のファニー・ヘンゼル作品集(GEN24872)で高い評価を受けた彼女が、今回はバッハの精緻な音楽世界を、豊かな音色としなやかなフレージングで描き出します。
 バッハ自身が語った「魂にとって最も喜ばしい悦び」を、現代の感性で鮮やかに伝える1枚です。

 ※録音:2024年10月(ドイツ)
 
 

GEN25930
\2900
愛のクララ... ~
 ブラームス、クララとロベルト・シューマンによる音楽的対話

  ブラームス:6つの小品 Op.118
  クララ・シューマン:
   音楽の夕べ Op.6より第2番 ノットゥルノ
  ロベルト・シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6
ヴィクトル・ゾース(ピアノ)

 クララとブラームス、そしてローベルト・シューマン――19世紀ドイツを代表する3人の作曲家が、愛と友情、芸術的共鳴によって深く結びついていたことは広く知られています。
 本アルバムでは、2021年のロベルト・シューマン国際コンクール優勝者ヴィクトル・ゾースが各作曲家のピアノ作品を通じて彼らの精神的な交わりを表現します。
 ゾースは歴史的背景に根ざした解釈を通じて、これらの作品に潜む秘められた献呈の意図に特に焦点を当てながら、3人の関係性とその音楽的結びつきを浮かび上がらせています。

 ※録音:2024年9月(ドイツ)
 
 

GEN25940
\2900
ROT~愛、薔薇、血、そして怒りと恥をめぐる歌曲集 エーファ・レシュ(ソプラノ)
エーリク・シュナイダー(ピアノ)
 ショスタコーヴィチ:Missverstandnis/
 R.シュトラウス:Das Rosenband/
 レーガー:Stelldichein/
 W.A.モーツァルト:An Chloe/
 ヴォルフ:Wer tat deinem Fusslein weh?、Der Feuerreiter/
 シェーンベルク:Erwartung/
 リーム:Hochrot/レーヴェ:Edward/
 シューベルト:Heidenroslein、Der Jungling auf dem Hugel/
 デッサウ:Warum sind denn die Rosen so blass?、Den mutigen Achtzehn/
 ヴァイル:
  Marterl(Epitaph: Die rote Rosa)、Nanna's Lied、Marterl(Hier ruht die Jungfrau Johanna Beck)/
 マーラー:Wer hat dies Liedlein erdacht?/
 ブリテン:The children/
 アイスラー:Die Heimkehr/
 シュテファン・ヴォルペ:Fantasie von ubermorgen/
 ライナー・ビーフェルト:Rinnsteinprinzessin

 ドイツ語で赤を意味するROT(ロート)は愛と薔薇、そして血や怒り、恥の色――その多面的な象徴性に迫るコンセプト・アルバムが登場です。
 モーツァルトやシューベルト、ヴォルフといった古典から、リームやヴォルペ、現代のビーフェルトまで、200年にわたる歌曲を通して「赤」のイメージをさまざまな角度から掘り下げます。
 ソプラノのエーファ・レシュはその変幻自在の声を駆使し、人間の感情の微細なニュアンスをたどりながら、歓喜の陶酔から深い悲嘆に至るまで表情豊かなキャラクターの肖像を描き出します。

 ※録音:2025年3月(ドイツ)
 




RUBICON


RCD1190
(2CD)
特別価格
\4300
小さなコンサート ~ アルカン:ピアノ作品集 アンドルー・ヤンゴー(ピアノ)
 アルカン:
  夜想曲第1番 ロ長調/サルタレッロ ホ短調 Op.23/
  長調と短調による25の前奏曲 Op.31 より 第6番、第18番/
  長調による12の練習曲 Op.35 より 第4番/歌曲集第1集 Op.38a より 第1番/
  短調による12の練習曲 Op.39 より 第3番/
  夜想曲第2番 Op.57-2/ソナチネ イ短調 Op.61/
  エスキース(スケッチ) Op.63 より 第1番、第2番、第23番、第30番、第43番、第46番/
  歌曲集第3集 Op.65 より 第3番/歌曲集第5集 Op.70 より 第1番、第2番、第6番/
  3つの大練習曲 Op.76 より 第3番/
  室内楽の想い出 より
   第2番「J.S.バッハ:シチリアーノ(フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV 1031 より)」

 様々な表情を持つアルカンのピアノ小品を集めたデビュー・アルバム!
 ロンドン生まれの国際的ピアニスト、アンドルー・ヤンゴーのデビュー・アルバム。フランスの作曲家、シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888)が晩年にエラールの展示場で定期的に開催していたコンサートの名前にちなんだこのアルバムでは、タイトルからは想像もつかないほど大規模で高度な技術が要求される「ソナチネ イ短調 Op.61」ほか、ブゾーニも極めて高く評価していたアルカンの様々なピアノ小品を集めたプログラムを紹介。
 超絶技巧がイメージされがちなアルカンですが、ここではそれとは対照的な繊細で抒情に富んだ一面も垣間見ることができます。
 アルカンはもちろんカプースチンやゴドフスキー、メトネル、リャプノフなど定番とまではいえないレパートリーを積極的に取り上げ世界各地で演奏してきたヤンゴーらしいデビュー盤です。
 




ANALEKTA


AN28840
\3100
リリク ~ギター・デュオによる19-20世紀のピアノ名曲集 アダム・チキリッティ(ギター)
スティーヴ・コーワン(ギター)
  エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
   1-4. 抒情小曲集 第1集 Op. 12 より
    1. I. アリエッタ/2. II. ワルツ/3. III. 夜警の歌/4. IV. 妖精の踊り
   5. 抒情小曲集 第3集 Op. 43 より
    5. II. 孤独なさすらい人
   6-8. 抒情小曲集 第4集 Op. 47 より
    6. I. 即興的ワルツ/7. III. メロディ/8. VII. エレジー
  モーリス・ラヴェル(1875-1937):
   9. 前奏曲 イ短調/10. ハイドンの名によるメヌエット/11. ボロディン風に
  エリック・サティ(1866-1925):
   12. グノシエンヌ 第1番/13. グノシエンヌ 第2番/
   14. グノシエンヌ 第3番/15. グノシエンヌ 第4番
  ジェルメーヌ・タイユフェール(1892-1983):
   16-23. フランスの花々
    16. プロヴァンスのジャスミン/17. ギュイエンヌのひなげし/
    18. アンジュのばら/19. ラングドックのひまわり/
    20. ルションのカモミール/21. プロヴァンス高地のラヴェンダー/
    22. ベアルンの昼顔/23. ピカルディの矢車菊
  ジョン・ケージ(1912-1992):
   24. In a Landscape ある風景の中で
  フェデリコ・モンポウ(1893-1987):
   25-29. ひそやかな音楽 より
    25. II. Lent/26. III. Placide/27. VII. Lento/
    28. XVIII. Luminoso/29. XXIV. Moderato
 編曲は演奏者による

 録音: 2024年12月3-6日 カナダ、ケベック、ミラベル・サントーギュスタン教会
 収録時間: 60分

 【ピアノの名曲にギターで新たな輝きを】
 数々の受賞歴を持つギター・デュオ、アダム・チキリッティとスティーヴ・コーワンによるこのアルバムは、19~20世紀のピアノ名曲を独創的なアレンジで収録しています。
 「抒情性」という概念を多角的に探求し、グリーグ、ラヴェル、サティ、タイユフェール、ケージ、モンポウら多岐にわたる作曲家たちの作品に、ギターの豊かな音色と繊細な表現で新たな命を吹き込みました。
 グリーグの民族的な魅力からラヴェルの調和の妙技、サティの内省、ケージの実験主義まで、ギターの温かく親密な響きで再構築された名曲を通じて抒情の奥深さを再発見できる、聴き手と音楽の新たな対話を呼び起こす一枚です。

 
 



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B RECORDS

LBM079
(2CD)
\5100→\4690
オルケストル・コンスエロ、ベートーヴェン交響曲全集第2弾
 ベートーヴェン:交響曲 第5番、第6番、第8番


 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  【CD 1】
   1-4. 交響曲 第5番 ハ短調 Op. 67
   5-8. 交響曲 第8番 ヘ長調 Op. 93
  【CD 2】
   1-4. 交響曲 第6番 ヘ長調 「田園」 Op. 68
オルケストル・コンスエロ
ヴィクトル・ジュリアン=
 ラフェリエール(指揮)

 録音: 2024年8月27日 フランス、サン・ロベール修道院(ラ・シェーズ=デュー音楽祭ライヴ/各曲終演後拍手入り)
 収録時間: 98分(57分/41分)

 【ジュリアン=ラフェリエール率いる気鋭のオーケストラによるベートーヴェン全集第2弾!】
 1990年生まれのチェロ奏者・指揮者ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエールにより、2021年に創設されたオルケストル・コンスエロ。
 それぞれの演奏曲に最適になるように選ばれた若き名手たちによってフレキシブルに編成されるこのオーケストラには今回、フルートにクレモン・デュフール、チェロに諸岡拓見、ヴァイオリンに岡村亜衣子らが参加。
 またここではトランペットやホルンなど一部に古楽器も使用されています。彼らがジョルジュ・シフラによって1966年に設立されたラ・シェーズ=デュー音楽祭のサポートのもと、ベートーヴェンの全交響曲を4年計画でライヴ録音するプロジェクトの第2弾が登場。
 第5番、第6番といった人気曲がいよいよリリースされます。
 
 極力少人数に抑えた編成による室内楽的なアプローチと、早めのテンポでキビキビと音楽を進める方向性は前作通りですが、例えば第5番では第3楽章の全休止を長く溜めて緊張感を高めたり、第4楽章冒頭は伸びやかなテヌートで開放感を強調したりと、個性的なアイデアも随所で効いています。
 第8番、第6番も作品の特性を生かして魅力を存分に引き出した、生命力にあふれる素晴らしい演奏となっており、シリーズ後半にも期待が膨らみます。

 



旧譜
ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール指揮
 2021年に創設されたオルケストル・コンスエロ
ベートーヴェン: 交響曲全集 第1集
 LBM066
(2CD)
\5100→\4690
ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール指揮
 2021年に創設されたオルケストル・コンスエロ
ベートーヴェン: 交響曲全集 第1集 ~ 第1番、第2番、第4番

 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  【CD 1】
   1-4. 交響曲 第1番 ハ長調 Op. 21
   5-8. 交響曲 第2番 ニ長調 Op. 36
  【CD 2】
   1-4. 交響曲 第4番 変ロ長調 Op. 60
オルケストル・コンスエロ
ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール(指揮)

 録音: 2023年8月22、23日 サン・ロベール修道院(ラ・シェーズ=デュー音楽祭ライヴ)
 収録時間: 88分(57分/31分)

 【ジュリアン=ラフェリエール率いる気鋭のオーケストラによるベートーヴェン全集第1弾!】
 1990年生まれのチェロ奏者・指揮者ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエールにより、2021年に創設されたオルケストル・コンスエロ。
 それぞれの演奏曲に最適になるように選ばれた若き名手たちによってフレキシブルに編成されるこのオーケストラが、ジョルジュ・シフラによって1966年に設立されたラ・シェーズ=デュー音楽祭のサポートのもと、ベートーヴェンの全交響曲を4年計画でライヴ録音するプロジェクトを始動しました。
 第1弾に第1番、第2番、第4番という一般的には人気の低い曲を集めてきたあたりに、彼らの本気度と自信のほどがうかがえます。
 ヴァイオリン13、ヴィオラ5、チェロ4、コントラバス3に管打楽器という小規模な編成による、溌溂とした表現と見透しのよいサウンドが魅力。

 

 Victor Julien-Laferriere (ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール)。1990年6月25日生まれ。
 チェリストとして名高い。パリ国立高等音楽・舞踊学校でロラン・ピドゥ、ウィーン国立音楽大学でハインリヒ・シフ、ザルツブルク・モーツァルテウム大学でクレメンス・ハーゲンに師事。2005年から2011年まで小澤征爾のスイスの国際音楽アカデミーにも参加した。
 2012年のプラハの春国際コンクールで第1位および特別賞、2017年のエリザベート王妃国際コンクールのチェロ部門で第1位を受賞。
 ピアニストのアダム・ラルームと収録したブラームス、フランク、ドビュッシーのチェロソナタの録音で2017年のディアパソン・ドール(Diapason d`or)を受賞。
 2019年には、三重奏団トリオ・レ・ゼスプリ(Trio Les Esprits)として、ブラームスのクラリネット・トリオの録音をリリースしてきた。

 



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 LINN RECORDS



CKD780
\3100→\2890
イングリット・フリッター(ピアノ/ファツィオリ)
 フレデリック・ショパン: マズルカ集 第1集
イングリット・フリッター(ピアノ/ファツィオリ)
 フレデリック・ショパン(1810-1849):マズルカ集
  1. 変ロ長調 WN 7/2. ハ長調 WN 24/3. イ短調 WN 14/
  4. ヘ長調 WN 25/5. 変ロ長調 WN 41/6. イ短調 WN 60/
  7. 第1番 嬰ヘ短調 Op. 6 No. 1/8. 第2番 嬰ハ短調 Op. 6 No. 2/
  9. 第3番 ホ長調 Op. 6 No. 3/10. 第4番 変ホ短調 Op. 6 No. 4/
  11. 第9番 ハ長調 Op. 6 No. 5 (エキエル版/一般にはOp. 7 No. 5)/
  12. 第5番 変ロ長調 Op. 7 No. 1/13. 第6番 イ短調 Op. 7 No. 2/
  14. 第7番 ヘ短調 Op. 7 No. 3/15. 第8番 変イ長調 Op. 7 No. 4/
  16. 第14番 ト短調 Op. 24 No. 1/17. 第15番 ハ長調 Op. 24 No. 2/
  18. 第16番 変イ長調 Op. 24 No. 3/19. 第17番 変ロ短調 Op. 24 No. 4/
  20. 第30番 ト長調 Op. 50 No. 1/21. 第31番 変イ長調 Op. 50 No. 2/
  22. 第32番 嬰ハ短調 Op. 50 No. 3/23. 第36番 イ短調 Op. 59 No. 1/
  24. 第37番 変イ長調 Op. 59 No. 2/25. 第38番 嬰ヘ短調 Op. 59 No. 3/
  26. 第40番 ヘ短調 Op. 63 No. 2/27. 第41番 嬰ハ短調 Op. 63 No. 3/
  28. ヘ短調 WN 65

 録音: 2024年6月11-14日 イタリア、サチーレ、ファツィオリ・コンサート・ホール
 収録時間: 77分

 【イングリット・フリッターが誘う、ショパン『マズルカ』の真髄】
 テレグラフ紙に「ショパンを弾くために生まれた」と称賛されたイングリット・フリッター待望の新録音。
 ギルモア・アーティスト・アワード受賞者であるフリッターが、長年にわたるショパン探求の旅をマズルカ全集でさらに深化させます。
 本作は、素朴な民俗舞踊に根差した初期の作品から、複雑な対位法と和声で形式の限界を押し広げ、ジャンルの金字塔となった後期の洗練された作品まで、ショパンがマズルカを通して示したスタイルの進化を余すことなく収録しています。
 フリッターならではの情熱的でありながら思慮深く繊細な音楽作りと高度なテクニックが、この歴史的変遷を鮮やかに描き出す必聴の一枚です。
 



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MUSIQUE EN WALLONIE



MEW2511
\3100→\2890
ジャン=クロード・ヴァンデン・エインデン(ピアノ)
 ベルギーのピアノ作品集
ジャン=クロード・ヴァンデン・エインデン(ピアノ)
 1. ジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953): 正午の太陽 Op. 33-2
 2. セザール・フランク(1822-1890): ゆるやかな舞曲
 3. アルテュール・デ・グレーフ(1862-1940): ワルツ=カプリス
 4-10. ミシェル・リサイト(1958-): 7 Koan for piano
 11. ギヨーム・ルクー(1870-1894):
  Andante(私自身のために) ~Morceaux egoistes 自己愛の小品 より
 12. レオン・ジョンゲン(1884-1969):
  Campeador pour piano カンペアドール(勇者)
 13. テオ・イザイ(1865-1918): 夜想曲 第2番 Op. 8
 14-16. フレデリク・ファン・ロッスム(1939-): Black & White 白と黒 Op. 40

 録音: 2024年5月9-12日 ベルギー、エリザベート王妃音楽院
 収録時間: 65分

 【内なる声、ベルギー・ピアノの系譜】
 19世紀から20世紀にかけて、ヴァイオリンのフランコ・ベルギー楽派はアンリ・ヴュータンやウジェーヌ・イザイらによって一時代を築きました。
 このアルバムは、同時期から現代までのベルギーにおける、ピアノの楽派とも言うべき流れを俯瞰する試みです。
 アルバム・タイトルのPIECES EGOISTESはギヨーム・ルクーの「自己愛の小品(「私自身のためだけの小品」といったようなニュアンス)」に由来し、作曲家自身の内面的な感情を表したもの。
 その豊かな伝統と師弟の絆へのオマージュとして、ここには様々な音楽が収められています。
 16歳でエリザベート王妃国際音楽コンクール第3位に入賞し、60年以上にわたり国際的なキャリアを築いた巨匠、ジャン=クロード・ヴァンデン・エインデンが奏でるフランク、ジョンゲン兄弟、デ・グレーフ、リサイト、ファン・ロッスム、ルクー、ウジェーヌの弟テオ・イザイといった作曲家たちの知られざる珠玉の作品群は、魂の奥底に触れる唯一無二の音楽体験をもたらします。

 
 




OCORA

C561053
\3100
OCORA過去の名盤復刻シリーズ
フランス、南アルプスとドーフィネ地方の伝統音楽

 1. La Belle Helene / Que faites-vous bergere ? /
  Julie par tes beaux yeux (aubades)
 2. Rigodon de Manse
 3. Le Coucou / Rigodon gapencais (rigadoons)
 4. L'Aigle noir / Polka d'Escalle / Polka de Chauvac (polkas)
 5. Les Gondoliers de Venise / La Belle meuniere (walzes)
 6. Les Filles des Meyers / Les Filles de vers Saint Martin (rigadoons)
 7. Rigodon de Saint-Bonnet
 8. Bonsoir, mie bonsoir (aubade) / Marche de noce /
  Le Cure de Tiregobille (marches)
 9. Qu'il fait bon etre a table (wedding song) /
  La iren plus dansa (rigadoon)
 10. Les Vachourins /
  Quand plantavou des saladas (rigadoons from Vercors)
 11. Ma maire n'avio qu'uno dent /
  Que soun fier lou bergier (rigadoons from Trieves)
 12. Roussin's mazurka.
 13. Ai cinq sous / Veni ve lou riou (rigadoons from Trieves)
 14. Les Quatre cordons / La Barco viro /
  Debrayas de Laia (rigadoons from Champsaur)
Rigodon Sauvage
Michel Favre、Patrice Gabet
 (フィドル、歌)
Bruno Sabalat
 (メロディオン
  〔ダイアトニック・
   アコーディオン〕)

 録音: 1995年5月 ラジオ・フランス
 収録時間: 55分
 旧品番: C560053(1995)

 【リゴドン再興、古き良きアルプスの調べを現代へ】
 OCORA過去の名盤復刻シリーズ。
 リゴドン・ソヴァージュは、南アルプスとドーフィネ地方の伝統音楽に現代的な響きを与える画期的なグループです。
 パトリス・ガベとミシェル・ファヴルのフィドル(ヴァイオリン)に、ブリュノ・サバラのメロディオン(ダイアトニック・アコーディオン)が加わり、民俗学者の編纂物やフィールド録音から得た豊富なレパートリーを独自の革新的なスタイルで表現しています。
 リゴドンはこの地域の伝統的なダンスの一種で、2拍子の跳ねるステップが特徴。このアルバムは古くからの音楽に現代の息吹を吹き込み、アルプスの音楽への新たな関心を集めることでしょう。
 




AULICUS


ALC 0140
\3000
「ヴィオラ・ダ・ガンバ・ファンタジア」
 ジョン・コプラリオ(c.1750-1626):
  ファンタジアⅣ/ファンタジアⅡ/ファンタジアⅨ/
  2声のファンタジア/ファンタジアⅩ/
  ファンタジアⅥ/ファンタジアⅢ/ファンタジア?
 トーマス・ルーポ(1571-1627):3声のファンタジア
 オーランド・ギボンズ(1583-1625):
  ファンタジア1/ファンタジア2/
  ファンタジア3/ファンタジア4
 ウィリアム・ホワイト(1571-c.1634):2声のファンタジア
 オーランド・ギボンズ:
  ファンタジア5/ファンタジア6/ファンタジア7/
  ファンタジア8/ファンタジア9
 エルウェイ・ベヴィン(c.1554-1638):
  ブラウニング「木の葉は緑」
コンチェルト・デッレ・ヴィオーレ:
 【ロベルト・ジーニ(Gamb、バスViol)
  パツィ・モンテーロ(Gamb、バスViol)
  テレサ・リオン(バスViol)】

 イタリア古楽界の重鎮ロベルト・ジーニ達によるイギリスのヴィオラ・ダ・ガンバ合奏曲集

 録音:2022年12月27、28、29日 アントニア・ポッツィ音楽院講堂,63'48

 タイトルの「ファンタジア」には、時代・地域・個人によって色々と異なる意味が与えられている。邦訳の「幻想曲」とはかなり違ったニュアンスとなる。
 リュートやチェンバロ曲でも言えることだが、歌曲や舞曲でもない抽象的な器楽曲に与えられる名称と言える。
 イギリスのヴィオラ・ダ・ガンバ合奏曲はモノトーンで繊細な作品が多く、演奏会用というよりも音楽仲間と合奏を愉しむ音楽と言える。
 イタリア古楽界の重鎮であるロベルト・ジーニとその仲間達による演奏は、その様な雰囲気に溢れた仕上がりとなっている。
 形式に囚われない作曲家の自由な創意を明らかにした愛すべきアルバムである。
 
 

ALC 0141
\3000
「後期ロマン派スイス・フルート・サウンズ」~
 オトマール・シェック、ヨーゼフ・ラウバー

  シェック:フルート・ソナタニ長調Op. 16
  シェック:アルバムの綴りWoO. 70
  ラウバー:古い形式の舞踏組曲Op. 48
  ラウバー:パルティータOp. 51(無伴奏フルート)
  ラウバー:大ソナタOp. 53
トマゾ・マリア・マッジョリーニ(フルート)
ニコラス・モッティーニ(ピアノ)

 録音:2024年3月9~10日 アウディトリオ・ステリオ・モーロ、62'45

 フルートの作品集ではあるが、オトマール・シェック(1886-1957)の2作品はハンガリーのヴァイオリニスト、シュテフィ・ゲイエルの為に作曲された。
 大変によく知られている曲だが、フルートで演奏されても違和感はなく、オリジナルとは少し異なる趣が楽しめる。ヨーゼフ・ラウバー(1864-1952)の作品は、舞曲の形式が古典的な美しさを醸し出している。
 トマゾ・マリア・マッジョリーニは1991年、ミラノ出身。ミラノ・ヴェルディ音楽院で学んだ後に、スイス・イタリアーナ音楽院とベルン芸術大学で学ぶ。ロッコ・アバーテ、アルフレート・ルッツ、ヴェレーナ・ボッシャルト、フェリックス・レングリに師事。
 スイスの様々なコンサートシリーズの音楽監督を歴任している。また、スイス・イタリアーナ音楽院で教鞭を取っている。ピアノのモッティーニとは日頃からデュオを組んで活動しており、息の合ったアンサンブルを聴かせてくれている。
 
 

ALC 0142
\3000
ピエルルイージ・カロッツィ:マテリック・エイコネス ピエルルイージ・カロッツィ
 (作曲、コンピューター、キーボード)
 1、不確定にループするエコー/2、ループするエコー/3、不確定な謎の梯子/
 4、謎の梯子/5、不確定な塵の破片/6、塵の破片/7、不確定な塵の破片 パート2/
 8、塵の破片/9、不確定の鋼の様な怒り/10、鋼の様な怒り/
 11、不確定な嵐の息吹/12、嵐の息吹/13、不確定でエキゾチックなユートピア/
 14、エキゾチックなユートピア/15、不確定に回るピルエット/
 16、回るピルエット/17、不確定に消えたエンペリア/
 18、消えたエンペリア/19、不確定なオートマトンのステップ/
 20、オートマトンのステップ

 (P)&(C)2025、53'16

 ピエルルイージ・カロッツィはローマ・聖ルイス音楽院で、作曲、映画音楽を学ぶ。コンピューター、キーボード、プログラマーとしてキャリアを始める。
 放送、ライヴイヴェント、舞台の音楽制作で活躍する。AULICUSレーベルでは2枚目のアルバムとなる。心の中の風景のイメージを壮大なオーケストラサウンドで表現した作品。
 シンセサイザー音楽のファンの方には大変お薦めしたい。
 
 

ALC 0143
(2CD)
\4200
「ボッシ、マルトゥッチ、レスピーギ」
 CD-1)
  (1)ボッシ(1861-1925):オルガン協奏曲変ロ短調Op.100
  (2)マルトゥッチ(1856-1909):追憶の歌Op.68b
 CD–2)
  (3)レスピーギ(1879-1936):
   「リュートの為の古代舞曲とアリア」第3組曲
  (4)レスピーギ:ローマの松
レオナルド・クアドリーニ(指揮)
(1)ナポリ音楽院ユースオーケストラ
(2)ルーマニア国立交響楽団
(3)(4)ティミショアラ交響楽団
(1)ピエトロ・ルッソ(オルガン)
(2)ガブリエラ・イシュトク(ソプラノ)

 録音:(1)2023年10月ナポリ音楽院・サーラ・スカルラッティにてライヴ収録、(2)2022年10月 ライヴ収録、(3)(4)1999年9月 ライヴ収録、58:49/45:51

 イタリア近代のオーケストラ作品集。
 このアルバムの為の録音ではなく、指揮者クアドリーニのライヴ収録を纏めたもの。まず選曲が好くアルバムとしての完成度が大変良い。
 レスピーギの作品以外はお馴染みとは言い難いが、オペラ以外のイタリア作品を楽しめる好企画である。
 レオナルド・クアドリーニはオペラ、オーケストラなどイタリアを始め、イギリス、ルーマニア、ロシア、オーストリアなど世界各国で活躍している。
 リッチャレッリ、ガスティア、ドラゴーニ、マルティヌッチ他の世界的歌手と共演。また、ルチオ・ダルラ、アントネッラ他のポピュラー歌手たちとも多数共演している。
 ナポリ音楽院、ニコラ・サーラ音楽院を始め、各都市の音楽院の教授を歴任している。
 




STRADIVARIUS


STR 37317
\2500
「パーセル:ハープシコードまたはスピネットのためのレッスン曲集」 アンジェリカ・セルモ(ハープシコード)
 (1)-(4)第1組曲ト長調、Z. 660
  (I.プレリュード/II.アルマンド/III.コラント/IV.メヌエット)
 (5)シャコンヌ ト長調、ZT. 680
 (6)-(9)第2組曲ト短調、Z. 661
  (I.プレリュード/II.アルマンド/III.コラント/IV.サラバンド)
 (10)ジグ ト短調
 (11)-(13)第3組曲ト長調、Z. 662(I.プレリュード/II.アルマンド/III.クーラント)
 (14)セベルと呼ばれたトランペットの調べ
 (15)-(18)第4組曲イ短調、D. 663
  (I.プレリュード/II.アルマンド/III.コランテ/IV.サラバンド)
 (19)行進曲ハ長調
 (20)-(23)第5組曲ハ長調、D. 666
  (I.プレリュード/II.アルマンド/III.コラント/IV.サラバンド)
 (24)エアー ハ長調
 (25)トランペットの調べ ハ長調
 (26)グランド ハ短調
 (27)-(29)第6組曲ニ長調、D. 667(I.プレリュード/II.アルマンド/III.ホーンパイプ)
 (30)-(32)第7組曲ニ短調、D. 668(I.アルマンド/II.コラント/III.ホーンパイプ)
 (33)-(36)第8組曲ヘ長調、D. 669
  (I.プレリュード/II.アルマンド/III.クーラント/IV.メヌエット)

 パーセルの素朴な美しさがたっぷり堪能できます!ハープシコードまたはスピネットのためのレッスン曲集!

 録音:2024年7月28、29、30日 ロカーラ聖フランチェスコ教会 [64:33]

 パーセルの作品は、組曲、グランド、様々な編曲作品と多岐にわたるが、同時代のダングベールの豪華絢爛さとは少し趣きを異にする。
 組曲、様々な編曲作品と多岐にわたるが、簡素で素朴な美しさがパーセルの個性と思われる。レッスン曲集が収録された本アルバムも、その様な素朴な美しさが堪能できる。
 アンジェリカ・セルモはヴィチェンツァ音楽院、カタルーニャ高等音楽院で学ぶ。ピアノを、リッカルド・ザードラに師事。
 後にハープシコードを、パトリツィア・マリサルディ、ルーカ・グリエルミに師事。通奏低音奏法を、ニコラ・レニエーロに師事。
 各国の、国際音楽祭に多数参加してリサイタル、室内楽のコンサートを開催。またCDの録音を積極的に行なっている。
 この録音は教会での収録なので、響きの豊かなサウンドステージを楽しみたい。
 
 

STR 37329
\2500
「海の薔薇園」~シューマン/フォーレ:女声合唱曲集
 シューマン(1810-1856):
  ロマンツェ第1集、Op. 69
   (タンバリンを鳴らす少女/森の少女/
    若い修道女/兵士の許嫁/海の女神/礼拝堂)
  ロマンツェ第2集、Op. 91
   (ローズマリー/狩人の幸せ/
    水の精/見捨てられた乙女/
    布をさらす女の夜の歌/海の底には)
 フォーレ(1845-1924):
  小ミサ曲
   (キリエ/サンクトゥス/ベネディクトゥス/
    アニュス・デイ)
  ラシーヌの雅歌Op.11/恵み深き御母マリアOp.42-2/
  アヴェ・ヴェルム・コルプスOp.65-1/
  タントゥム・エルゴOp.65-2/サルヴェ・レジーナOp.67-1/
  アヴェ・マリアOp.67-2/アヴェ・マリアOp.93
クラウディオ・フェノーリオ(指揮)
アンサンブル・ヴォカーレ・ポリムニア
 (女声合唱)
キアーラ・カッシン(オルガン)

 録音:2023年12月13~17日 サーラ・ヴェルディ・スタジオ(シューマン)
  2024年7月15~16日 聖母マリア・デル・カルミネ教会(フォーレ)
 68:33

 シューマンとフォーレ、世俗曲と宗教曲。この組み合わせに意表を突かれてしまうが、10年程ではあるが2人は同じ時代を生きている。ロマン派の合唱作品集として大変興味深いアルバム。
 聴いてみると全く違和感はなく、フォーレの作品はオルガンが入るので良い意味で空気感が変わり楽しめる。
 非常に完成度の高い演奏を聴くことができるので、合唱やヴォーカル・アンサンブルのファンには強くお薦めしたい。
 クラウディオ・フェノーリオはピアノ、合唱指揮、作曲を学び、オペラハウスで合唱指揮のアシスタントを務めキャリアを始める。
 ジェナンドレア・ノセダ、セミヨン・ビシュコフ、ピンカス・スタインバーグ、ファビオ・ルイージ、佐渡裕、ロベルト・アッバード、クリストファー・ホグウッド他の指揮者の下で合唱指揮を務めた。
 アンサンブル・ヴォカーレ・ポリムニアはクラウディオ・フェノーリオによって設立された女声合唱団。
 優秀な若手が集まって構成されている。古典から現代音楽まで幅広いレパートリーで活躍している。
 
 

STR 37330
\2500
「ルミナリア」~
  ケヴィン・スヴィエルコス=レナルト(b.1988):
   ギター作品集
ジョヴァンニ・マルティネッリ(ギター)
    (1)~(3)不安(I.野生的/II.神秘的/III.硫黄質)
    (4)-(6)ギター・ソナタ「ヴィアレッジョのマリーナ」
     (I.アンダンテ・コン・リベルタ/II.レント/III.アジタート)
    (7)ペインティング1946
    (8)ヴェッレトリアーナ(カッシオ・ダ・ヴェッレトリ修道士へのオマージュ)
    (9)-(13)5つのコミックス
     (I.火星人のスマイル/II.リゼルギック・ブラック/III. 火の秘密/
      IV.ヨーロッパの詩/V.タイム・パラドックス)
    (14)クックメッラ
    (15)イネッダ・イネッダ

 録音:2021年11月、2023年9月 スタジオ・ピアーヴェ34、62'03

 ケヴィン・スヴィエルコス=レナルトは1988年、ヴェッレトリ出身。ローマ・サンタチェチーリア音楽院で学ぶ。ギターを、シモネッタ・カミッレティに師事。
 作曲を、アンジェロ・ジラルディーノ、デュージャン・ボグダノヴィチに師事。
 作品は、ベルベン、オズ他から出版されており、CDも、ブリリアント、ドットギター、ダ・ヴィンチから多数リリースされている。
 ライナー・ノートに「アンジェロ・ジラルディーノの思い出に」という献辞がある。ジラルディーノは、作曲者が師事したイタリアの、ギタリスト、作曲家、音楽学者。「ルミナリア」のタイトル通りギターの光り輝く音色を聴くことが出来る。
 現代的な書法で作曲されているが、根本に流れるイタリアの明るさが感じられる。スペイン系の作品とは全く趣きを異にする作品で、より精密感のあるサウンドが楽しめる。マルティネッリのギターも現代作品との親和性が高く、大変充実した仕上がりとなっている。
 
 

STR 37332
\2500
「夜の歌」~ヴィオラ作品集
 ヴァイクマン(1825-95):夜の歌と子守Op.4(世界初録音)
 リスト:忘れ去られたロマンス S.132a
 フォーレ:悲歌Op. 24
 ドビュッシー:美しき夕暮れL.84
 グラズノフ:悲歌Op.44
 カリヴォダ(1801-66):6つの夜想曲Op.186
フェデリーカ・カルディナーリ(ヴィオラ)
リーザ・レドリーチ(ピアノ)

 録音:2025年2月 ラヴェンナ・サンテルノ、53'46

 アルバムタイトルに相応しい穏やかなヴィオラ曲集。初録音も含まれているヴィオリストにとっては重要なレパートリーで構成されている。
 まるで音色を合わせたようなピアノが使用されているのも耳を引く。
 そのため楽器間の親和性が非常に高く、大変良い企画のアルバムである。
 ヴァイオリンの様な華やかさはないがヴィオラの美音が堪能できる。室内楽の隙間を埋めてくれる、貴重なレパートリーとしてお薦めしたい。
 フェデリーカ・カルディナーリは8歳よりヴァイオリンを、ジョヴァンニ・ガラヴィーニに師事。ラヴェンナ・ヴェルディ音楽院で学ぶ。
 ヴィオラに転向後に、ルチアーノ・ベルトーニ、ピエトロ・スカルヴィーニのデュプロマを授与される。イタリアの主要オーケストラでヴィオラ奏者を務めている。
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


GRAND SLAM



GS 2344-45
(2CD)
\3300
フルトヴェングラーBPO /放送録音集1949&1954
 [Disc 1]
  ベートーヴェン:*
   (1)「レオノーレ」序曲第2番 作品72a
  リヒャルト・シュトラウス:
   (2)交響詩「ドン・ファン」、作品20
  ワーグナー:
   (3)「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
  ハンス・プフィッツナー:*
   (4)歌劇「パレストリーナ」より3つの前奏曲
 [Disc 2]
  モーツァルト:*
   (1)交響曲第40番ト短調 K.550
  ブラームス:*
   (2)交響曲第4番ホ短調 作品98
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 フルトヴェングラー&BPO三昧、リマスター音源(ヴィースバーデンほか)と新規音源2曲を含めた徳用盤!
 2トラック、38センチ/ 19センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ

 録音:1949年10月18日、ベルリン・ダーレム、ゲマインデハウス [Disc 1](1)
  1954年4月27日、ベルリン、ティタニア・パラスト [Disc 1](2)(3)
  1949年6月10日、ヴィースバーデン、国立劇場 [Disc 1](4), [Disc 2](1)(2)
 使用音源:Private archive (2トラック、38センチ/ 19センチ*、オープンリール・テープ)
 録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)

 ■制作者より
 2025年に創立25周年を迎えたGRAND SLAMの最新盤は、フルトヴェングラーとベルリン・フィル放送録音集です。
 最新リマスターによるヴィースバーデン公演(プフィッツナー、モーツァルト、ブラームス)と「レオノーレ」序曲第2番に、新規音源のR.シュトラウスとワーグナーの2曲を追加、CD2枚6曲で140分、フルトヴェングラー&BPOの神髄がたっぷりと楽しめます。
 また、「トリスタンとイゾルデ」の前奏曲で、元の録音では一番肝心な個所で音量が下がってしまいます。さすがにこれでは水をさされた気分になりますので、リマスターの際には不自然にならないように修正を加えました。
 なお、この2枚組は1.5枚価格でのご提供となります。(平林直哉)
 


<映像>


BSOREC(映像)



BSOREC3001
(DVD)
\5200
バイエルン国立歌劇場
バレエ『チャイコフスキー・オーヴァーチャーズ』

 チャイコフスキーの3つの「幻想序曲」(「ハムレット」「テンペスト」「ロミオとジュリエット」)に2つの小品を加えて3幕の楽曲を構成

 3幕のバレエ(2022)  振付:アレクセイ・ラトマンスキー
 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840–1893)
  第1幕[ハムレット]
   音楽:
    劇付随音楽「ハムレット」Op. 67bより間奏曲(no.9)
    幻想序曲「ハムレット」Op. 67
   出演:シェール・ワグマン、プリスカ・ツァイゼル、
    マッテオ・ディラーギ、
    ビアンカ・テイシェイラ、オシエル・グネオ 他
  第2幕[テンペスト]
   音楽:幻想序曲「テンペスト」Op. 18
   出演:ジャン・ジンハオ、
    アントニオ・カサリーニョ、ヨナ・アコスタ、
    マディソン・ヤング、アリエル・メルクーリ 他
  第3幕[ロミオとジュリエット]
   音楽:ソプラノとテノールの二重唱*
    (未完のオペラ断章、セルゲイ・タネーエフによる
     オーケストレーションと補作、
     歌詞独訳 ―
      エレナ・メドニク、セルジュ・ホネッガー)
    幻想序曲「ロミオとジュリエット」
     出演:シェール・ワグマン、マリア・バラノヴァ、
      ジュリアン・マッケイ 他
*...独唱:エルミラ・カラハノワ(ソプラノ)
アレクセイ・クルサノフ(テノール)
バイエルン国立管弦楽団
指揮:ミハイル・アグレスト

BSOREC4001
(Blu-ray)
\5200
NYDX 50419
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\6050
NYDX 50420
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\6050

 振付:アレクセイ・ラトマンスキー/美術&衣装:ジャン=マルク・ピュイサン/
 照明&ビデオ:ジェームズ・F. インガルス
 収録:2022年12月 バイエルン国立歌劇場(ミュンヘン)/収録時間:86分
 音声:ドイツ語/PCMステレオ 2.0/DTS 5.1(DVD)、PCMステレオ 2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)/字幕:なし/
 画角:16:9/DVD...片面二層ディスク NTSC All Regions、Blu-ray...片面単層ディスク/1080i High Definition All Regions

 【バイエルン国立バレエが放つ、ラトマンスキー振付の新作バレエ『チャイコフスキー・オーヴァーチャーズ』!】
 本作は現代を代表するクラシック・バレエの振付家のひとり、アレクセイ・ラトマンスキーがバイエルン国立バレエ(ミュンヘン・バレエ)のために創作した『チャイコフスキー・オーヴァーチャーズ』(2022)の待望の映像化です。
 チャイコフスキーの3つの「幻想序曲」ーー「ハムレット」「テンペスト」「ロミオとジュリエット」ーーに2つの小品を加えて3幕の楽曲を構成。
 シェイクスピアの戯曲からチャイコフスキーが感じ取ったセンチメントをクラシック・バレエのステップで丁寧に掬い取って、繊細で詩的な世界として描き出した抽象バレエ作品です。
 
 舞台美術と衣裳を手がけるのはブノワ賞やローレンス・オリヴィエ賞受賞に輝く名匠ジャン=マルク・ピュイサン。
 余白の美しさが際立つ墨絵のような舞台美術が、具象と抽象のはざまにある〈未完成の美〉を際立たせます。出演はバイエルン国立バレエの実力派ダンサー陣。
 なかでも「ハムレット」と「ロミオとジュリエット」に主演するシェール・ワグマンの存在感溢れる舞台姿は抜群です。
 音楽を奏でるのはバレエ音楽のスペシャリスト、ミハイル・アグレスト指揮、バイエルン国立管弦楽団。
 ダンサーたちの優雅で俊敏なステップを、チャイコフスキーの音楽の憂愁と抒情に満ちた響きで包み込みます。
















 


7/29(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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MDG



MDG 30723582
(10CD)
\7500→\6990
ライプツィヒ弦楽四重奏団
 シューベルト:弦楽四重奏曲・弦楽三重奏曲全集&「鱒」(10CD)

  弦楽四重奏曲全曲/弦楽三重奏曲全曲/
  弦楽五重奏曲 D956/ピアノ五重奏曲 D667「鱒」/
  序曲 D8a(四重奏版と五重奏版)/
  序曲断片 D470/四重奏一楽章 D703/
  四重奏断片 D2c、D68、D87a、D103/
  三重奏断片 D111a/楽章断片 D3c(四重奏版)/
  メヌエット D86/ドイツ舞曲とメヌエット D89/
  4つのユーモラスなレントラー D354(2台ヴァイオリン版)
ライプツィヒ弦楽四重奏団
クリスチャン・ツァハリアス(ピアノ)
ミヒャエル・ザンデルリンク(チェロ)
クリスチャン・オッケルト(コントラバス)
ハルトムート・ローデ(ヴィオラ)

 純正ドイツの味わい。多くの賞に輝く名盤、ライプツィヒ弦楽四重奏団のシューベルト弦楽四重奏曲全集と弦楽三重奏曲全集に「鱒」さらに断章集、他まで入った大集成がコンパクトサイズで復活!

 「シューベルトの誠実な精神が感じられ彼らの代表盤といっていいだろう」(幸松肇)

 録音:1994-98年
 収録時間:10時間18分06秒

 オールドイツの実力派によるシューベルト弦楽四重奏曲全集!を超えたシューベルト室内楽集成。
 ライプツィヒ弦楽四重奏団は全員ゲルハルト・ボッセに師事しアマデウス弦楽四重奏団におしえを受けた、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の首席であったザイデル(1st)、ビュニング(2nd)、バウアー(Va)、モースドルフ(Vc)の初代メンバーによる演奏。
 まさに数々の賞が与えられたかれらの代表盤。今回の再発に当たり「鱒」が追加され、さらにうれしいことに三重奏曲全曲や数々の魅力的な小品やフラグメントも数多く収録された全集であるのが見逃せません。
 またライプツィヒ弦楽四重奏団は現在新メンバーによりハイドンの弦楽四重奏曲全曲録音進行中でもあります。
 この機会に是非、いまや数少ない純正ドイツのベテラン演奏家たちによる味わい深いシューベルトをご堪能ください。
 
 


MDG 90323706
(SACD HYBRID)
\3400
トゥビン:室内楽作品集
 ピアノのためのサルカズム(1930) ETW32
 ヴィオラ・ソナタ(1951) ETW61
  (アルトサックス・ソナタの編曲)
 ピアノのためのソネット(1965) ETW63
 ピアノとヴァイオリンのためのバラード(1939) ETW52
 ピアノのための田園曲(1956) ETW62
 ピアノ四重奏曲(1930) ETW59
トリン・ルーデル(ヴァイオリン)
クサンディ・ファン・ダイク(ヴィオラ)
セオドア・シンク(チェロ)
カート・ルーデル(ピアノ)

 コダーイの弟子、エストニア民族主義!牛とピアノを交換の大作曲家トゥビンの室内楽集。

 録音:2025年1月28 ~ 30日
 収録時間:61分57秒

 今や大電子立国でNATOの対ロシア電子的諜報戦の最前線国家エストニアですがトゥビンが生まれた1905年は帝政ロシア領でした。
 1941年夏に祖国がドイツ第三帝国に占領されトゥビンはソ連領に避難しますが、1944年今度はソ連がエストニアを再占領するとスウェーデンに怒りの亡命をはたしました。
 彼は戦前コダーイに学びバルトークに親しみ音楽民族主義の作風でしられ調性音楽を維持いたしました。
 1940年以降前衛風味がくわわり、また指揮の能力が高く評価され指揮活動でも忙しい人気作曲家でありました。
 小学校で音楽に目覚めたトゥビンは父にピアノをねだり、なんと父は牛と交換!でピアノを手に入れた、との大変な逸話もございます。
 そのトゥビンの室内楽を作曲年代に偏りなく万遍なくおさめた本作はトゥビンにふれる絶好の一枚となっております。優秀録音でSACDハイブリッドもうれしいところです。
 
 


MDG 90423696
(SACD HYBRID)
\3400
レーガー:J.S.バッハに関わるピアノ作品集
 J.S.バッハ(レーガー編):
  トッカータとフーガ ニ短調BWV565
 J.S.バッハ(レーガー編):コラール前奏曲より6曲
 レーガー:B-A-C-Hの主題による幻想曲とフーガ Op.46
  (原曲:オルガン/
   アウグスト・ストラダールによるピアノ編曲版)
 レーガー:J.S.バッハの主題による変奏曲とフーガ Op.81
ミヒャエル・シェーク(ピアノ)

 大レーガーの大切な一枚!崇拝者バッハに関わるピアノ曲・編曲集!SACD ハイブリッドで。

 録音:2025年1月19 ~ 21日 マリエンミュンスター修道院コンサートホール
 収録時間:69分55秒

 レーガーのバッハに関わる作品と編曲を集めたピアノ独奏アルバム。大のバッハ崇拝者のレーガーだけあってバッハへの愛が複雑怪奇にこねにこねちらした圧巻の作品集です。
 バッハ変奏曲は大ゼルキン(父)の愛奏曲で有名ですが小ゼルキン(ご子息)も頻繁に親子で取り上げた名曲で、また意外なことにレーガーは変奏曲の主題選びが抜群で名旋律をピックアップする名人でした、主題はカンタータ128番のデュエットから。
 有名曲トッカータとフーガ ニ短調のピアノ編曲も真摯な音楽にひきつけられてしまいます。
 演奏のミヒャエル・シェークは2005年インスブルック生まれで現在チロル国立音楽院のオルガン教授。
 シェークを高名ならしめているのは何といってもオルガンはもとよりピアノも名人であることで(なおピアノはゲルハルト・オピッツに弟子入り)、ピアノ・オルガン両演奏で評価の高い人は稀有。
 ミュンヘンの高級紙南ドイツ新聞においても激賞されております。まさにレーガーを演奏するに理想的人選、レーガーの大切な一枚と申せましょう。
 
 

MDG 93723486
(SACD HYBRID)
\3400
Moor Mother / Analog Fluids of Sonic Black Holes
 Repeater/Don’t Die/After Images/
 Engineered Uncertainty/Master’s Clock/
 Black Flight/The Myth Hold Weight/
 Sonic Black Holes/LA92/Shadowgrams/
 Private Silence/Cold Case/Passing of Time
ムーア・マザー(歌)
ディレク・カフタン(指揮)
ボン・ベートーヴェン管弦楽団

 アメリカの活動家にして人気アーティスト、ムーア・マザーの伝説のアルバム「Analog Fluids of Sonic Black Holes」 (2019) をなんとムーア・マザー本人とボン・ベートーヴェン管が共演!

 録音:2023年8月24 ~ 26日 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団練習場 2024年3月3・4日 ボン・ハンザ館スタジオ
 収録時間:47分07秒

 大変ユニークな一枚、アメリカの活動家にして影響力絶大の音楽家ムーア・マザーの3枚目の伝説的アルバムをなんと本人の歌でボン・ベートーヴェン管が共演。大変興味深いものがございます。
 ムーア・マザーこと本名カマエ・アイワはフィラデルフィア生まれ、生年に関しては諸説ありますようでMDGは1976年説を採用しておりますが一般には1981年説が有力とされております。
 ドン・ジョバンニレコードから発売された当楽曲のオリジナル・アルバムは現在でも高い評価をうけております。
 



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ET'CETERA



KTC1859
\2900→\2690
ハーモニウムで弾く「ゴルトベルク変奏曲」!
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
ディルク・ルイメス(ハーモニウム)

 ☆世界でも珍しいプロの「ハーモニウム奏者」、ディルク・ルイメスが、19世紀フランスのハーモニウムで弾くバッハの「ゴルトベルク変奏曲」!
 ☆チェンバロともピアノとも違う、独特の風合いによるゴルトベルク変奏曲!

 ハーモニウム(ハルモニウム/リード・オルガン)専門のプロ奏者として活動する世界でも数少ないオランダのハーモニウム奏者、ディルク・ルイメスが弾く、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」!
 元々想定されていた2段鍵盤チェンバロではなく、19世紀のフランス製ハーモニウムでゴルトベルク変奏曲全曲を録音。
 当時「ハーモニウム」という名称が定着する前は「orgue expressif(オルグ・エクスプレシフ/表情豊かなオルガン)」と呼ばれていたこの楽器は、足踏み式の風圧で音量・音色を自在に変化させることによって、チェンバロやモダン・ピアノにはない「歌う」「囁く」ような表現が可能となり、左右で異なる音色設定が可能な「Double Expression機構」を用いることにより、対位法的構造を声部ごとに異なる音色で際立たせることができます。

 ディルク・ルイメスは音楽院でオルガン、チェンバロ、教会音楽の学位を取得し、大学で音楽学の学位を取得。
 ヨーロッパ・オルガン即興コンクールを始め、数々の国内外のオルガン・コンクールで受賞歴があり、近年では世界でも稀少なプロのハーモニウム奏者として注目を集めています。
 また、ロンゲン&トンゲン財団の芸術監督を始め、脚本家、教会音楽家としても活動。長年にわたりオランダのラジオ番組の制作にも携わり、バッハの「マタイ受難曲」に関する書籍も出版するなど、音楽界の様々な分野で活躍しています。

 ※録音:2025年2月11日-12日、Willem Twee Toonzaal(スヘルトーヘンボス、オランダ)
 
 ※使用楽器:Harmonium: Victor Mustel (Paris) 1878

 
 
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KTC1848
\2900→\2690
カルロス・ダマス(ヴァイオリン)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.3

 ベートーヴェン:
  ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96
  ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 Op.30-2
  ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 Op.30-1
カルロス・ダマス(ヴァイオリン)
ルベン・ロレンソ(ピアノ)

 ポルトガルの名手、カルロス・ダマス!ベートーヴェン・ソナタ全集完結!

 ☆スペインで行われたリサイタルを土台に録音されたベートーヴェンのソナタ全集の完結編!
 ☆自らのテンポ感や表現を追求した成熟のアンサンブル!

 パリ音楽院でジャクリーン・ルフェーヴルとイヴリー・ギトリスの下で学び、英グラモフォン誌と英ストラッド誌からは「フリッツ・クライスラーの作品の最高の解釈者の一人」と評価されたポルトガルのヴァイオリニスト、カルロス・ダマスと、スペインの音楽を幅広く世界に紹介してきたスペインのピアニスト、ルベン・ロレンソ。
 これまでにスペイン各地で行われた全曲リサイタルの経験を土台に、2020年のベートーヴェン・イヤーにスタートしたヴァイオリン・ソナタ集の録音プロジェクトがついに完結。

 第3弾となる本アルバムには、明晰で対話的な第6番、内面の苦悩と葛藤が映し出された第7番、そして静謐な抒情と豊かな物語性に満ちた晩年の傑作第10番という、それぞれベートーヴェンの異なる創作時期を代表する作品がカップリングされています。
 ダマスとロレンソは、既存の解釈に頼ることなく、自らのテンポ感や表現を追求。記号的な技巧披露ではなく、音楽の本質に迫る深い解釈により、作品の魅力が鮮やかに引き出されています。

 ※録音:2025年4月2日-3日、ティンブクトゥ・スタジオ(リスボン)

 


旧譜
カルロス・ダマス(ヴァイオリン)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集Vol.1
&2


 KTC1680
\2900→\2690
カルロス・ダマス(ヴァイオリン)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集Vol.1

 ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
 ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.12-2
 ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3
 ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 Op.23
カルロス・ダマス(ヴァイオリン)
ルベン・ロレンソ(ピアノ)

 パリ音楽院でジャクリーン・ルフェーヴルとイヴリー・ギトリスの下で学び、英グラモフォン誌と英ストラッド誌からは、「フリッツ・クライスラーの作品の最高の解釈者の一人」と評価されたポルトガルのヴァイオリニスト、カルロス・ダマス。
 スペインの音楽を幅広く世界に紹介してきたスペインのピアニスト、ルベン・ロレンソ。ポルトガルとスペインをバックグラウンドとする二人によるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集がベートーヴェン・イヤーにスタート。共に博士号を取得(音楽、音楽教育等)している二人による真摯で知的なベートーヴェン解釈をお贈りします。

 ※録音:2020年1月12日-13日、アトランティコ・ブルー・スタジオ(リスボン、ポルトガル)



 KTC1800
\2900→\2690
カルロス・ダマス(ヴァイオリン)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集 Vol.2

 ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調《クロイツェル》Op.47
 ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ調長《春》Op.24
 ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op.30-3
カルロス・ダマス(ヴァイオリン)
ルベン・ロレンソ(ピアノ)

 カルロス・ダマス、ベートーヴェンのソナタ集第2弾!

 ☆グラモフォン誌と英ストラッド誌からは「フリッツ・クライスラーの作品の最高の解釈者の一人」と評価されたポルトガルのヴァイオリニスト、カルロス・ダマス!
 ☆2人による真摯で知的なベートーヴェン解釈をお贈りします!

 パリ音楽院でジャクリーン・ルフェーヴルとイヴリー・ギトリスの下で学び、英グラモフォン誌と英ストラッド誌からは「フリッツ・クライスラーの作品の最高の解釈者の一人」と評価されたポルトガルのヴァイオリニスト、カルロス・ダマス。スペインの音楽を幅広く世界に紹介してきたスペインのピアニスト、ルベン・ロレンソ。2020年のベートーヴェン・イヤーにスタートしたヴァイオリン・ソナタ集の第2弾が登場です。
 共に博士号を取得している2人による真摯で知的なベートーヴェン解釈をお贈りします。




 
 

KTC1855
\2900
ひとりの街で
 山田耕筰:寂しき夜の歌
 イェルーン・デ・ブラウワー:
  ... while my heart is breaking...
 草川啓:ひとりの街で
 イェルーン・デ・ブラウワー:
  ... the moment you're near...
 小松清:9つの短歌
 イェルーン・デ・ブラウワー:
  ... if I should write a song for you...
フランシュ・ドント(ソプラノ)
ルーカス・ハウスマン(ピアノ)

 本アルバムは、日本と西洋の文化的交流をテーマに、ほとんど演奏される機会のない日本の歌曲と、新たに委嘱・作曲されたピアノ作品を組み合わせた好企画。

 山田耕筰、草川啓、そして小松清の歌曲は、それぞれドイツ後期ロマン派、ドビュッシーの印象主義、ブリテンの語法など、西洋音楽の影響を受けながらも、日本的な美意識の中に見事に融合されています。
 これらの歌曲集の間に挿入されるのが、イェルーン・デ・ブラウワーによる3曲からなるピアノ作品。
 ジャズの要素を再構築しながら、西洋現代音楽の視点から日本歌曲というジャンルを映し出す"静かな間奏曲"として機能し、独自の物語と感情の流れを持つ三部作となっています。

 ※録音:2024年9月-10月、ブルー・キーズ・プロダクションズ(ベルギー)
 



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ONYX



ONYX4258
\2900→\2690
アンドルー・マンゼ(指揮)&ロイヤル・リヴァプール・フィル
バターワース&ホルスト:管弦楽作品集

 バターワース:
  シュロップシャーの若者/緑の枝垂れ柳の岸辺/
  2つのイギリス田園詩曲
 ホルスト:
  エグドン・ヒース/セント・ポール組曲/
  フーガ風協奏曲/2つの無言歌
アンドルー・マンゼ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

 アンドルー・マンゼ&RLPOのバターワース、ホルスト作品集!

 ☆2024年のグラモフォン賞を獲得するなど、一連のヴォーン・ウィリアムズの録音で絶大な評価を築いたマンゼ&RLPOが導くさらなるイギリス音楽の世界!

 2016年~2019年にかけてリリースされ、レコード芸術誌、英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジン等、各国の主要メディアで絶賛され21世紀の新たな決定盤の地位を確立しつつある交響曲全集、そしてそれに引き続きレコーディングされ2024年のグラモフォン賞(管弦楽部門)に輝いた「仮面劇《ヨブ》」など、一連のヴォーン・ウィリアムズ・シリーズのリリースで絶大な評価を築いてきたアンドルー・マンゼと、彼が首席客演指揮者を務めるロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(RLPO)のコンビによる新録音。

 2024年9月からは新たにスコットランド室内管弦楽団の首席客演指揮者にも就任したマンゼとRLPOが次に臨んだのはそのヴォーン・ウィリアムズと非常に深い関わりがあった2人のイギリス人作曲家、バターワースとホルストの作品。
 ヴォーン・ウィリアムズと同様、自身の音楽に民謡を積極的に取り入れた2人の主要な管弦楽作品を通して、私たちをさらなるイギリス音楽の奥深き世界に導いてくれます。


 



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RUBICON



JRCD1111
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3500
カリム・サイード(ピアノ)
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第3番、ピアノ・ソナタ第24番&第28番

  ベートーヴェン:
   ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 Op.78
   ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101
   ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37*
カリム・サイード(ピアノ)
ドミンゴ・インドヤン(指揮)*
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団*
RCD1111
\2900→\2690

 ヨルダン生まれのサイードとベネズエラ生まれのインドヤンの共演!

 ☆ウェスト=イースタン・ディヴァン管時代に共に活動していたカリム・サイードとドミンゴ・インドヤンが再会し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲で共演!

 ダニエル・バレンボイムに才能を見出されたヨルダン出身のピアニスト、カリム・サイードが初めて協奏曲を録音しました。サイードはヨルダンの首都アンマンに生まれ、11歳でイギリスへ移住しパーセル・スクールや王立音楽アカデミーを卒業。
 師事したバレンボイムの招きにより2000年にヴァイマール・ベルデヴェーレ音楽学校で行ったコンサートの成功がクリストファー・ヌーペン監督のドキュメンタリー映画「カリムズ・ジャーニー」へと繋がり、それがBBCでも放送されたことで国際的な名声を獲得しました。
 サイードの叔父であるエドワード・サイードとバレンボイムによって創設されたウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団のソリストを務めたほか、2009年にはBBCプロムス・デビューを果たし、その後もピエール・ブーレーズ・ザールのこけら落とし公演に参加するなどバレンボイムとの特別な関係性を継続。
 また近年は故郷のアンマンにオーケストラを設立して指揮者としても活動し、中東のクラシック音楽文化の目覚ましい発展にも多大な貢献を果たしています。

 このアルバムではベートーヴェンの2つのピアノ・ソナタとドミンゴ・インドヤン&ロイヤル・リヴァプール・フィルとの共演で師の最重要レパートリーでもあるピアノ協奏曲第3番を演奏。
 インドヤンはウェスト=イースタン・ディヴァン管でヴァイオリニストを務めていた時代にサイードと共に活動した旧知の仲であり、嬉しい再会となった今回のレコーディングでも抜群の相性を発揮し、見事な調和を生み出しています。
 



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TACTUS



TC750390
(2CD)
\5400→\4990
歴史的楽器による世界初録音
 クレメンティ:ピアノ・デュエット集
カルロ・マッツォーリ&シルヴィア・ランバルディ
 (フォルテピアノ、チェンバロ)
 ムツィオ・クレメンティ(1752-1832):
  【CD1】
   1-2. デュエット Op.1a(2台のピアノまたはチェンバロのための)
   3-8. 3つのデュエット Op.3(ピアノまたはチェンバロのための)
   9-11. デュエット Op.6 ハ長調(ピアノのための)
  【CD2】
   1-3. デュエット Op.12(2台のピアノのための)
   4-11. 3つのデュエット Op.14(ピアノのための)
   12-17. 5つの作品番号なしの小品
   18-19. デュエッティーノ ト長調(Tyson wo 25)
 
 ※歴史的楽器による世界初録音

 クレメンティの4手連弾と2台ピアノ作品集!歴史的楽器による世界初録音!

 ☆クレメンティの4手連弾と2台ピアノ作品集!
 ☆歴史的ピアノが語る、クレメンティの知られざる傑作たち!
 ☆歴史的楽器による世界初録音!

 近代ピアノ奏法の父とも称され、作曲家、ピアニスト、指揮者、教育者、そして楽器製作にも携わったイタリアの音楽家ムツィオ・クレメンティ。
 クレメンティの作品は約100曲ものピアノ・ソナタや練習曲、4つの交響曲などで知られていますが、4手連弾や2台ピアノによる作品は現在あまり知られていません。
 しかし作曲家としての初期から1786年頃まで、彼はこのジャンルに強い関心を寄せ、作品1・3・6・12・14として発表しています。

 本アルバムでは、技巧的なソナタから娘のために書かれた小品、トルコ風の打楽器音を模したマズルカなど、遊び心あふれる作品も収録。
 ブロードウッド(1796年製)のスクエア・ピアノ、ウィーン式アクションを備えたヴァイスやヤケシュのフォルテピアノ、さらにクレメンティ社製のスクエア・ピアノを使用するなど、クレメンティの鍵盤デュオ作品を時代や作品の性格に応じて異なる歴史的ピアノで演奏。
 18世紀後半から19世紀初頭にかけてのピアノの進化と作曲様式の変化を鮮やかに浮かび上がらせます。

 歴史的楽器および古楽奏法の研究に取り組み、長年にわたりボローニャのG.B.マルティーニ音楽院で、それぞれピアノとチェンバロの教授を務め、多くの教育・演奏プロジェクトを実現してきたカルロ・マッツォーリとシルヴィア・ランバルディ。
 イタリアの鍵盤楽器奏者、ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニの楽器コレクションを収めたサン・コロンバーノ博物館での活動をきっかけにクレメンティのデュエット作品の研究が始まり、本録音へと繋がりました。

 ※使用楽器:Clavicembalo ROBERTO MATTIAZZO(CD1:tr.1-2)、Pianoforte CLEMENTI(CD1:tr.1-2、CD2:tr.1-11)、
  Pianoforte BroadWood(CD1:tr.3-8、CD2:tr.1-3)、Pianoforte Weis(CD1:tr.9-11)、Pianoforte Jakesch(CD2:tr.12-19)

 
 
 
TC882290
(2CD)
\5400
ヴィッタディーニ:オルガン作品全集 マリア・チェチーリア・ファリーナ(オルガン)
 フランコ・ヴィッタディーニ(1884-1948):
  【CD1】
   1-7. やさしい様式によるオルガンのためのオリジナル組曲
   8-13. オルガンまたはハルモニウムのための6つのやさしく性格的な小品
   14-25. オルガンまたはハルモニウムのための12のオリジナル小品
  【CD2】
   1-7. オルガンまたはハルモニウムのためのフランチェスコ風小品集
   8. メロディア・パストラーレ
   9. エレヴァツィオーネ
   10. パストラーレ・ナタリツィア
   11-15. オルガンのための瞑想的組曲-5つのオリジナル小品
   16-22. 聖なるミサ
   23-26. 神秘の時!
 ※全曲世界初録音

 イタリア、パヴィア出身の作曲家フランコ・ヴィッタディーニは、同地の音楽院の名前にも冠されるなど、同地ゆかりの重要な音楽家の1人です。1924年から亡くなるまでその音楽院の院長も務めました。
 ヴィッタディーニのオルガン作品は、壮麗さや技巧を誇るようなことは稀で、むしろ内省的で郷愁を帯びた雰囲気が特徴です。
 その抒情的な作風は、詩人グイド・ゴッツァーノやセルジョ・コラッツィーニの世界にも通じる、信仰に根ざした穏やかな美しさを湛えています。

 イタリアを代表するオルガニストの1人で、特に歴史的オルガンとその演奏法に深い関心を寄せ、イタリア各地の由緒ある楽器で演奏活動を展開するマリア・チェチーリア・ファリーナ。
 本アルバムでも歴史的なオルガンを用い、作品の様式や背景に忠実な演奏を行っています。

 ※使用楽器:タンブリーニ・オルガン1937年製(CD1:tr.1-7)、タンブリーニ・オルガン1915年製(CD1:tr.14-25)、セラッシ/タンブリーニ・オルガン1837-1910年製(CD2:tr.1-15)、リンジャルディ・オルガン1910年製(CD2:tr.16-26)
 
 ※録音:2024年10月-12月
 



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ALPHA CLASSICS



ALPHA1157
\3100→\2890
サンドリーヌ・ピオー&プソフォス四重奏団
 弦楽四重奏と歌うシューベルト


 フランツ・シューベルト(1797-1828):
  1. 若者と死 D 545
  2. ただ憧れを知る人だけが(ミニョンの歌III)~
   「ヴィルヘルム・マイスター」からの歌 Op. 62-4 D 877/4
  3. 君よ知るや南の国(ミニョンの歌IV) D 321
  4. 私に言わせないで(ミニョンの歌I) D 726
  5. このままの姿で(ミニョンの歌II) D 727
  6. ミューズの息子 Op. 92-1 D 764
  7. ガニュメート Op. 19-3 D 544
  8. すみれ D 786
  9. II. ANDANTE CON MOTO~
   弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 「死と乙女」 D 810
  10. 魔王 Op. 1 D 328
  11. 四重奏断章 D 703
  12. さすらい人の夜の歌 Op. 96-3 D 768
 
 編曲...ジャック・ガンダール(9、11を除く)
サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ...9と11を除く)
プソフォス四重奏団
 マティルド・ボルサレッロ・エルマン、
  ブリュエン・ル・メートル(ヴァイオリン)
 セシル・グラッシ(ヴィオラ)
 ギヨーム・マルティニェ(チェロ)

 録音: 2024年8月 フランス、シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ド・ラ・ダンス・ド・ソワソン
 収録時間: 66分

 【歌姫ピオーが弦楽四重奏と一体となり歌い上げるシューベルト】
 シューベルトの歌だけでなく、弦楽四重奏曲にも常に魅了されてきたというサンドリーヌ・ピオーが、長年の夢であったという弦楽四重奏との共演でシューベルトの歌曲アルバムを制作しました。
 ここでの弦楽四重奏は単なる伴奏にとどまらず、声を加えた五重奏のように溶け合うことを目指しており、そこから生まれた響きは声と弦が一体となって得も言われぬ美しさを醸し出しています。
 しっとりとした作品の素晴らしさもさることながら、「すみれ」や「魔王」で聴かせる物語性も聴き応え十分です。
 
 プソフォス四重奏団は1997年に結成され、2001年にはボルドー国際弦楽四重奏コンクールで優勝するなど数々の国際的な賞を受賞。主に近現代の作品で高い評価を得てきましたが、2022年に発表されたハイドンの作品54(ENP009)ではピリオド奏法と弓を取り入れ、仏ディアパソン誌を始め世界中で高い評価を得るなど活動の幅を広げており、今回のピオーとの共演のように、近年は様々なアーティストとのコラボレーションも積極的に行っています。
 ここで聴かせる「死と乙女」「四重奏断章」なども、情感が豊かでありながら自然な起伏と伸びやかな音色がたいへん好ましい演奏。
 ベドリッシュ弦楽四重奏団で1stヴァイオリンを務めるジャック・ガンダールによる、シューベルト作品ならではの歌心を繊細に捉えた編曲も聴きものです。
 
 


ALPHA1148
(2CD)
\5100
パーセル合唱団&オルフェオ・オーケストラ(古楽器使用)
 ラモー: 《カストールとポリュクス》(1737年版)

 ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):
  《カストールとポリュクス》
   (プロローグと全5幕の抒情悲劇/
    1737年パリ初演版)
  台本...ピエール=ジョゼフ・ベルナール
   (1708-1775)
テライル...
 ユディト・ファン・ヴァンロイ(ソプラノ)
フェベ...ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
カストール...
 レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)
ポリュクス...
 タシス・クリストヤニス(バリトン)
ミネルヴ、星座...
 オリヴィア・ドレ(ソプラノ)
ヴェニュス、エベの侍女、幸福な霊1...
 ハスナア・ベナニ(ソプラノ)
アモール、天の快楽、幸福な霊2...
 ジャンヌ・アムザル(ソプラノ)
マルス、競技選手2、ジュピテール...
 ダヴィド・ヴィチャク(バリトン)
競技選手1、ジュピテールの神官長...
 アッティラ・ヴァルガ=トート(テノール)
パーセル合唱団
オルフェオ・オーケストラ(古楽器使用)
ジェルジ・ヴァシュヘージ(指揮)

 録音: 2023年2月27日-3月2日 ブダペスト芸術宮殿、ベーラ・バルトーク国立コンサートホール
 収録時間: 155分

 【この上ない歌手陣を迎えて贈る、ラモーの傑作抒情悲劇の初演版】
 ラモーが1737年に発表した《カストールとポリュクス》は、1733年齢50で舞台音楽デビュー作《イポリートとアリシ》を披露した後、1735年の《優雅なインドの国々》を経た後の抒情悲劇第2作。
 彼がフランス王室の愛顧を得た後の1754年に大きな改稿を経て再上演され、同分野を代表する人気作の一つとなりました。2015年にはラファエル・ピション指揮ピグマリオンによる1754年版の全曲録音(harmoniamundi france)が話題を呼びましたが、今回ALPHAからリリースされるのは、好評のうちに20回上演を重ねながらその後何故か上演されることの無くなった初演版です。

 物語の主人公は黄道十二宮の一つ、ふたご座のモデルになった兄弟。自分と同じくテライル姫に恋をしていながら、戦死してしまった双子の兄カストールを救おうと冥府へ向かう不死のポリュクスと、そのポリュクスに恋し冥府行きを止めようとするフェベの悲劇を、ファン・ヴァンロイ、ジャンス、ファン・メヘレン、クリストヤニスらフランス歌劇界を代表する重要歌手たちが聴き応え抜群の歌唱で演じます。
 ハンガリーに拠点を置き、バロック作品蘇演のクオリティでフランスでも高い評価を受けるヴァシュヘージ&オルフェオ・オーケストラも、全編にわたり絶好調。要所ごと迫真の歌唱を聴かせるパーセル合唱団と共に、ルイ15世時代のフランスの聴衆を驚かせたラモーの至芸の真相に迫ります。
 通奏低音のみの箇所でチェロにコントラバスを重ねたり、舞踏の場面でクラヴサンを活用するなど、演奏経験と資料研究に基づくヴァシュヘージの対処も興味深いところ。欧州最前線のラモー解釈の充実を伝える新録音です。

 
 
 
ALPHA1137
(3CD)
\5500
スプニクニフェ(古楽器使用)
モーツァルト: 弦楽五重奏曲(全6曲)

 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  【CD 1】
   1-4. 弦楽五重奏曲 第1番 変ロ長調 K. 174
   5-8. 弦楽五重奏曲 第5番 ニ長調 K. 593
   9. 弦楽五重奏曲 第1番 変ロ長調 K. 174 第4楽章 初期稿
  【CD 2】
   1-4. 弦楽五重奏曲 第3番 ハ長調 K. 515
   5-8. 弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 K. 516
  【CD 3】
   1-4. 弦楽五重奏曲 第2番 ハ短調 K. 406
   5-8. 弦楽五重奏曲 第6番 変ホ長調 K. 614
スプニクニフェ(古楽器使用)
 ロレンツァ・ボラーニ、
 マイア・カベザ(ヴァイオリン)
 マックス・マンデル、
 シモーネ・ヴァン・ラーデン(ヴィオラ)
 ルイーゼ・ブッフベルガー(チェロ)

 録音: 2023年4月 ベルリン、エルベルク教会 2023年11月 フランクフルト、エドガー・ウォーレス邸
 収録時間: 60分/69分/48分

 【モーツァルトの弦楽五重奏曲を研究して演奏する、そのためだけに集まった名手たちによる全曲録音】
 ヨーロッパ室内管弦楽団のリーダー、ロレンツァ・ボラーニや、エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団の首席チェロ奏者ルイーゼ・ブッフベルガーなど、世界中で活躍する名手たちが、モーツァルトの弦楽五重奏曲を演奏するために結成したアンサンブル「スプニクニフェ」。
 モーツァルトが従妹マリア・アンナ・テクラ・モーツァルト(愛称ベーズレ)へ宛てた手紙に書いた「Spuni Cuni fait」という謎めいた言葉(ベーズレが身に着けていたウサギのショールを指すという説あり)からその名を取ったこのプロジェクトは、この作品群をモーツァルトの室内楽における最高峰として再確立することを目指しています。
 そのこだわりから使用楽器も当時の演奏家が使っていたであろうものに可能な限り近づけるべく、18世紀のオリジナルを含むピリオド仕様のものを慎重に吟味し、歴史的演奏実践に基づいた解釈を通じて、モーツァルトの音楽に秘められた遊び心と天才性の両面を探求。
 特に後期の五重奏曲が持つ革新性や、ジャンル横断的な要素に焦点を当てています。
 これらを踏まえながらも演奏自体はたいへん伸びやかなもので、その活き活きとした音楽が大きな魅力。これによってモーツァルトの音楽的発展を理解するとともに、これらの作品の重要性と特徴を深く掘り下げた、重要なアルバムと言えるでしょう。

 
 
 

ALPHA1160
\3100
〈次世代ソリストたちによるモーツァルトVol.13〉
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲 第2番、第4番、ホルン協奏曲 第3番 他

  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
   1-3. ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K. 447
  カデンツァ...パスカル・ドイバー
   4-6. ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 K. 39
    第1楽章カデンツァ...カール・ライネッケ
    第3楽章カデンツァ...ギオルギ・ギガシュヴィリ
  7-9. ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 K. 41
   カデンツァ...カール・ライネッケ
  10-12. コンチェルトーネ ハ長調 K. 190
パスカル・ドイバー(ホルン)...1-3
ギオルギ・ギガシュヴィリ
 (ピアノ/ベーゼンドルファー)...4-9
ヴェリコ・チュンブリゼ、
 ソフィコ・チュンブリゼ
  (ヴァイオリン)...10-12
サーシャ・カリン(オーボエ)...10-12
マルクス・トマス・プージェ
 (チェロ)...10-12
ウィーン放送交響楽団...4-9
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
 ...1-3、10-12
ハワード・グリフィス(指揮)

 録音:2023年6月3-5日 ザルツブルク・オーケストラハウス、アンゲラ・ファールストル・ザール...1-3
  2023年11月29日-12月1日 ウィーン、オーストリア放送大ホール...4-6
  2021年8月18-19日 ザルツブルク、オデイオン文化イベント・センター...10-12
 
 収録時間: 68分

 【次世代ソリストたちによるモーツァルトにギオルギ・ギガシュヴィリ、パスカル・ドイバーら期待の俊英が登場】
 若い世代から中堅までのアーティストが登場する「次世代ソリストたちによるモーツァルト」第13集。
 ホルンのパスカル・ドイバーは、ハンブルク・フィル、バイエルン国立歌劇場などの首席を歴任し、2025年夏からはトーンハレ管の首席に就任が決まっている俊英。
 伸びやかな音色で歌心溢れる音楽を聴かせ、自作のカデンツァでは重音を印象的に挿入するなど高い技術と個性的なアイデアも魅力です。
 2曲披露するギオルギ・ギガシュヴィリは、ソロ・アルバム「MEETING MY SHADOW」をALPHAから2023年にリリースした気鋭のピアニスト。
 エレクトロ・ユニットでも活躍する現代的な感性と、アルゲリッチも認める高い演奏技術を併せ持つ彼ならではの活き活きとしたモーツァルト像を展開しています。
 トルコに暮らすジョージア人音楽一家に生まれたヴェリコとソフィコのチュンブリゼ姉妹のヴァイオリンを中心に、モーツァルテウム管のメンバーがソリストを務めるコンチェルトーネは、ソリスト達が描く音の綾と管弦楽との対比がたいへん魅力的な仕上がり。名匠ハワード・グリフィスの采配が今回も冴え渡っています。

 
  




CAPELLA DE MINISTRERS

CDM2559
\3100
バロック後期バレンシアの聖体の聖史劇
 1. Repic de campanes i fanfarria 教会の鐘/
  テオドシオ・デ・エレラ・イ・ボニリャ
   (生歿年不詳、18世紀初頭に活躍):
    ファンファーレ(1705) La Vespra 聖体祭の晩課
 2. Misteri de sant Chrsitofol
  レスポンソリウムとトナーダ
   (『聖クリストフォルスの聖史劇』より) 
    Les Roques 聖体の山車行列
 3. Misteri d'Adam i Eva, Roca de la Santissima Trinitat
  聖三位一体の山車の調べ(『アダムとエヴァの聖史劇』より)
 4. Dansa de la Moma. Roca de la Diablera o de Pluto
  悪魔の山車または冥府の王プルートの山車の調べ「美徳の踊り」
 5. El lauro duplicado. Roca de la Purissima Concepcio
  無原罪の御宿りの山車の調べ「二重の桂冠」
   Els Gremis 職人組合の祝典
 6. Pas dels gegants 巨人たちの後進
 7. Dansa dels nanos 小人たちの踊り
  Els Convents i les Parroquies 修道院や教区教会の祝典
 8. Marxa de la Ciutat 市内の行進
 9. Verbum supernun prodiens
  聖餐式の讃歌「高き天より賜りし御言葉」(1578)
 10. Dansa valenciana
  ディエゴ・フェルナンデス・デ・ウエテ(1650/57-1705/22):
   バレンシアの踊り(1702/04)
 11. Sacris solemnis 聖餐式の讃歌(1578)
 12. Morisca モリスカ La Catedral 大聖堂の聖体祭礼拝
 13. Passacalles de octavo de chrimias a proporzion
  ウエテ: 管楽器による聖体祭後続週のパサカリェ
   〔行進曲〕(1702/04)
 14. Passacalles フランシスコ・ゲラウ(1649-1722):
  パサカリェ〔行進曲〕(1694)
 15. Representacio de l'apocalipsi de sant Joan
  聖ヨハネの黙示録にもとづく宗教劇
 16. Pange lingua more hispano
  トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548頃-1611):
   スペイン式による「歌え、舌よ」
    (1581/グレゴリオ聖歌部分〔1578〕を含む)/
     Vol general de campanes 鐘の音(1705)
 
 特記以外は作者不詳
カペリャ・デ・ミニストレルス、
 リュイス・ビク・ボカリス
  (声楽&古楽器アンサンブル)
カンパネルス・デ・バレンシア(鐘)
カルレス・マグラネル
 (ビウエラ・デ・アルコ
  〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕、指揮)

 録音: 2024年11月24-26日 バレンシア、サント・ミケル・デルス・レイス修道院教会
 収録時間: 65分

 【精彩に富んだ昔日の祝祭空間を、味わい豊かな古楽器演奏と共に】
 救世主イエスや使徒たちの生きた証として伝わる聖遺物は、大聖堂建立時に必須とされた重要な宝物。
 晩春~初夏の聖三位一体主日に続く木曜日は、聖堂で大切に保管されている聖遺物をキリスト教信仰の象徴として顕示する聖体祭の日で、カトリック圏では13世紀に教皇ウルバヌス4世が正式に宗教祭礼と定めて以降、クリスマスや復活祭と同じく数日間にわたり盛大な祝典が続きました。
 スペイン東部バレンシアに拠点を置く古楽集団カペリャ・デ・ミニストレルスは、17世紀末~18世紀初頭に作成された手稿譜や出版譜の数々を詳細に検討。
 祭日を告げる鐘と朝のファンファーレに始まり、数々の宗教音楽劇(聖史劇)や市内を回る山車行列に彩られたバレンシア後期バロックの聖体祭を音楽で仮想再現するアルバムを制作しました。
 
 宮廷舞踏パッサカリアの原型である祝典行進曲パサカリェで野趣に富んだ妙音を聴かせるチリミア(ダブルリード楽器)やトランペット、サックバット(トロンボーン)といった管楽器群を交え、ハープ、ガンバ、オルガン、テオルボなどの魅力的な音色と共に5人の歌手が歌い上げる精彩に富んだ音楽絵巻。
 各パートの響きの味わいを克明に伝えるエンジニアリングを得て迫真の鑑賞体験へと聴き手を誘う演奏内容に加え、詳細な各場面説明を伴う充実のライナーノート(カタルーニャ語、英語、西語)も興趣が尽きません。イベリアの歴史的音響が生々しく甦るかのような体験をじっくりお楽しみください。

 
 




CHANNEL CLASSICS



CCS47625
\3100
ローワン・ピアース(ソプラノ)&フロリレジウム(古楽器使用)
 ソプラノ独唱のための後期バロック・カンタータと協奏曲

 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
  1-4. 合奏協奏曲 第3番 ト長調 Op.3-3 HWV 314
  5-11. カンタータ「炎の中で」 HWV 170
 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  12-14. 室内協奏曲 ニ長調 RV 84
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  15-22. 世俗カンタータ
   「われはおのがうちに満ち足れり」 BWV 204
 ヴィヴァルディ:
  23. アレルヤ(独唱モテット
   「いと公正なる怒りの激しさに」 RV 626より)
ローワン・ピアース(ソプラノ)
フロリレジウム(古楽器使用)
アシュリー・ソロモン
 (フラウト・トラヴェルソ、リコーダー、指揮)

 録音: 2024年3月 ロンドン、アッパー・ノーウッド、 セント・ジョン・ジ・エヴァンジェリスト教会
 収録時間: 64分

 【緊密な室内楽的アンサンブルを得て映えるバロック独唱の妙】
 バロックとドイツ・リートを中心に幅広い活躍をみせる英国のソプラノ歌手ローワン・ピアースが、同国の最前線をゆく古楽器楽団フロリレジウムと共演、後期バロックの最も有名な作曲家たちの隠れた独唱レパートリーの数々を披露します。
 フロリレジウムにはヴィオラ・ダ・ガンバ市瀬礼子も参加し、通奏低音以外は各1パート1人ずつの編成。
 それぞれのパートの動きが明瞭に浮かび上がる音作りが各作品の細かな機微を浮き彫りにし、バロックの作曲家たちがいかに緊密な音の綾を織りあげていたかを再確認させてくれます。
 ヘンデルの独唱カンタータ「炎の中で」は、ローマで教皇庁の禁令によりオペラ上演ができない中で、若き日の作曲家が音楽愛好の貴族たちを喜ばせた作品の1つ。
 バッハの世俗カンタータBWV 204は独唱向けカンタータが多く書かれた1726~27年頃の作とされ、フラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)独奏が際立った活躍するアリアが印象的な1作。
 同じくトラヴェルソがヴァイオリンと活発なやりとりを聴かせるヴィヴァルディの室内協奏曲やヘンデルの合奏協奏曲と共に、各楽器の音色表現の巧みさにも惹かれます。
 激しい音の上下の中ピアースの美声が映えるアルバム末尾の「アレルヤ」まで聴きどころ満載の1枚です。

 
 




RAMEE

RAM2408
\3100
プージ: 4声のミサ曲、モーツァルト: レクイエムより
 アントニオ・デ・パドゥア・プージ(1762頃-1819頃):
  1-9. 4声のミサ曲 ~
   2つのチェロ、2つのファゴット、
    低音部とオルガンによる伴奏
 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)/
  編曲者不詳(同時代):
   10-11. レクイエム K. 626 より
    (2つのファゴット、2つのチェロと低音部による伴奏/
     エヴォラ大聖堂所蔵の写本より)
      10. イントロイトゥス(入祭唱)
      11. キリエ
アンサンブル・ボンヌ・コルド
 (声楽&古楽器アンサンブル)
ディアナ・ヴィナグレ(チェロ、指揮)

 録音: 2024年10月30日-11月4日 ポルトガル、ブラガ、コンセイソン神学校収録時間: 56分

 【中低音楽器の活躍が味わい深い18世紀末ポルトガル礼拝音楽を古楽器で】
 古典派時代のポルトガル王室のために書かれたミサ曲を、オランダやベルギー、フランスなど欧州各地の第一線シーンで活躍する古楽器プレイヤーたちが実力派歌手たちと演奏。
 リスボンでは1755年の大震災で文化活動に壊滅的な被害が及んだ後も王室音楽は徐々に活況を取り戻し、礼拝堂では1770年代以降19世紀初頭まで、各1対のチェロとファゴットからなる非常にユニークな編成で豊かな教会音楽が紡がれていました。
 ここに収録されているのはモーツァルトより少し遅れてドレスデンで生まれ、若くして父親と共にリスボンに移住、そこに活躍の場を見出したイタリア系作曲家プージ(プッツィ)の作。
 キリエと8つの部分に分かれた長大なグローリアからなる「4声のミサ曲」は、2つのチェロと2つのファゴットが歌心豊かで活発に独立した動きをみせ、そのパート間の豊かな掛け合いが、見事な古典派的均整に貫かれたスタイリッシュな合唱に味わいを添えてやみません。
 声楽パートは各2人ずつで、バロック歌劇の独唱者としても活躍が目立つアナ・キンタンシュ(ソプラノ)やフェルナンド・ギマラネシュ(テノール)などソリスト8人の巧みなアンサンブルが見事。
 巻末には当時の写本に見つかる、やはりチェロとファゴットを用いたポルトガル流の編成に書き直されたモーツァルトのレクイエム抜粋も収録されており、特にそれらの楽器の際立った動きで始まるイントロイトゥスはきわめて新鮮な聴覚体験をもたらしてくれます。

 
 










 

 



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