クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

規約などはこちら・・・

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


メルマガや別サイトから直接アクセスされた方は「検索」などの窓が表示されません。どこかのタイミングで改めてこちらのページへお入りください。(別ページで開きます)

※ご確認事項※
掲載情報は公開時のもののため、時間の経過により入手不能となる場合がございます。
また、価格が変更となっている場合には、ご注文後にご連絡のうえ、ご了承いただいた時点でご注文確定となります。
なお、入手不能の場合にはご注文を承ることができませんのでご了承ください。

注文フォームへ




≪第128号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その10
8/12(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

.

ALIA VOX



AVSA 9964
(2SACD HYBRID)
\4100→\3790
ジョルディ・サヴァール(指揮)
 ル・コンセール・デ・ナシオン
 (コンサートマスター:リナ・トゥール・ボネ)
 ハイドン:オラトリオ《四季》

 [CD1] 第1部 春、第2部 夏
 [CD2] 第3部 秋、第4部 冬
ジョルディ・サヴァール(指揮)
ラ・カペラ・ナシオナル・デ・カタルーニャ
ル・コンセール・デ・ナシオン
 (コンサートマスター:リナ・トゥール・ボネ)
両アンサンブルに参加のYOCPAアカデミー生
リナ・ジョンソン
 (ソプラノ/シモンの娘ハンネ)
ティルマン・リチディ(テノール/ルカス)
マティアス・ヴィンクラー(バリトン/農夫シモン)

 美しさは世界を救う哲人音楽家サヴァール、ハイドンの《四季》を録音!

 録音:2024年5月18-23日、カタルーニャ、カルドナ修道院教会
 収録時間:129分08秒

 音楽史譚からロマン派交響曲まで、ヴィオラ・ダ・ガンバから指揮まで、さらには難民のミュージシャンたちとの素晴らしい共演など、「多彩な」などという言葉ひとつでは表しきれない活動を展開しているジョルディ・サヴァール。ハイドンの《四季》に新たな光を当てる新作アルバムの登場です。サヴァールは、伝統を尊重しつつもこの名作に新たな生命を吹き込みます。
 サヴァールが録音の場としてしばしば選ぶカルドナ修道院の音響が、音だけでなく、感情的な表現までも豊かに増幅しているようで、サヴァールの鋭い感性が引き出す表現を最高のかたちで引き立てます。
 
 《四季》は世俗的でありながら深く精神的なオラトリオであり、自然、農作業、祭り、嵐、時間の経過、希望、反省、感謝といった要素が、ハイドンの成熟した交響的言語と、色彩豊かで個性的な声楽書法によって描かれています。
 繊細でデリケートなメロディから、 民謡に起源を持つメロディ、さらに動物の鳴き声や、例えば「夏の嵐」のような印象的な描写まで、目の前に豊かな世界が広がります。
 これまでにサヴァールは《十字架上のキリストの最後の7つの言葉》の器楽版とオラトリオ版の両方や、《天地創造》を手掛けてきましたが、この《四季》は崇高なものと大衆的なものを巧妙かつ洗練された作曲スタイルで大規模に融合させた点で特別だと語るサヴァール。
 手兵ラ・カペラ・ナシオナル・デ・カタルーニャ、ル・コンセール・デ・ナシオン、そしてそれぞれの団体にアカデミー生として参加している若者たち(YOCPAアカデミー)、そして独唱者たちと、2024年2月に演奏会ツアー、そして同年4月に録音に臨むという理想的で豊かな準備時間を経て、ハイドンの作品の美しさと豊かさが、最大出力で表現されています。

 
 



.

HARMONIAMUNDI



HMM 905393
(2CD)
\4000→\3690
ベルリン古楽アカデミー
ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):ピラモとティスベ

 2幕の悲劇的インテルメッツォ
 リブレット:マルコ・コルテッリーニ(1724-1777)
 初演:1768年、ウィーン
ベルリン古楽アカデミー
ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)
アネット・フリッチュ(ソプラノ/ピラモ)
ロベルタ・マメリ(ソプラノ/ティスベ)
ジェレミー・オーヴェンデン(テノール/父)

 モーツァルトも敬愛したハッセ最晩年のオペラ、禁断の恋、たぎる情熱、あふれる抒情、、、それまでの慣習を打ち砕く大傑作

 録音:2024年5月、b-sharpスタジオ、ベルリン
収録時間:102分

 9歳のモーツァルトは「ヘンデルやハッセのように不滅の存在になりたい」という言葉を残しています。
 バロック時代、最も頻繁にその作品が演奏された作曲家のひとり、ヨハン・アドルフ・ハッセ。ハッセの最高傑作《ピラモとティスベ》の豪華新録音の登場です!

 オペラの物語は、古代バビロン。若い恋人たちが、両家の対立によってその幸福を阻まれ、死によってのみ結ばれるという『ロミオとジュリエット』的な内容です。
 曲と曲が自然な流れでつながっており、ひとつの場面のまとまりに統合されており、また、レチタティーヴォがフル・オーケストラで伴奏されているなど、当時の慣習を打ち破るような要素が多数見られます。
 ベルリン古楽アカデミーによる魅惑のオーケストラ。メイン・キャスト2名はヤーコプスも認めるソプラノのアネッテ・フリッチュと、ビオンディからアバドとの共演、来日も多いソプラノのロベルタ・マメリ。絹のようにやわらかく美しい歌声の連続です。
 父親役のジェレミー・オーヴェンデンは世界最高のモーツァルト・テノールとも称され、ニコライ・ゲッダのもとで研鑽を積んだ完璧なコントロールで聴かせます。
 音域の広いハッセの歌唱パートを自在に歌い上げています。

 イタリア文化を吸収したドイツ人として、ハッセは半世紀にわたりヨーロッパ全体でオペラ・セリア(大規模なドラマティックなオペラジャンル)の形式に決定的な影響を与えました。
 プロイセンのフリードリヒ大王やオーストリアの女帝マリア・テレジアといった君主たち、そして一般大衆からも高く評価されました。
 当時のハッセの輝きぶりからすると、現代におけるハッセの存在はやや軽めになっていると言えるかもしれません。
 これは、現存する手稿譜の数が膨大なため、彼の作品と活動全体を明確に把握することが長らく困難だったことと、宮廷の文化的文脈で生まれたオペラ・セリアは18世紀になると次第に時代遅れとなっていったこと、などが理由として挙げられます。
 ハッセの再評価が進んだのはこの20年ほどでのこと。そうした中で、また一つ、ハッセの音楽の神髄を味わわせてくれる秀演が誕生しました。
 ハッセ自身は《ピラモとティスベ》を自身の最高傑作の一つと考えており、オペラキャリアを引退する計画を立てていました。しかし、本作の完成と前後して、マリア・テレジアから息子の結婚を祝うオペラを作曲するように言われ、《イル・ルッジェーロ》を作曲、これが失敗に終わってしまいました。
 このイル・ルッジェーロの上演の翌晩には、15歳のヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの劇場セレナータ《アルバのアスカニオ》が輝かしい成功を収め、時代の変遷を象徴することとなってしまうのでした。
 いずれにしても、モーツァルトの憧れの存在であったハッセの最高傑作であるこの《ピラモとティスベ》に、待望の名演が誕生したことは注目に値するといえるでしょう。
 
 .


HMM 902736
\3600→\3290
ロト&レ・シエクルのライヴ
 シャンゼリゼ劇場のレ・シエクル

 1-5. ラロ(1823-1892):バレエ《ナムーナ》組曲第1番
  〔I. プレリュード(アンダンテ)
   II. セレナーデ(アレグロ)
   III. 主題と変奏(アンダンテ)
   IV. 市場の行列(アレグロ・ヴィヴァーチェ)
   V. 異国の踊り(プレスト)〕
 6. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 7-15. ルーセル(1869-1937):
  バッカスとアリアーヌ op.43(組曲第2番)
 16. ポール・デュカス:魔法使いの弟子
フランソワ・グザヴィエ=ロト(指揮)
レ・シエクル(ピリオド楽器使用)

 ほぼ謹慎中のロト、告発される前の2023年のライヴ。


 シャンゼリゼ劇場で行われたレ・シエクル創立20周年記念演奏会のライヴ録音が登場!
 《ペトルーシュカ》の源流、バレエの本場フランスロトの真骨頂の機敏なリズム、繊細な筆致の指揮!

 録音:2023年1月10日、シャンゼリゼ劇場でのライヴ
 収録時間:61分14秒

 ロト率いるこだわりのピリオド楽器オーケストラ、レ・シエクル。2003年に設立され、作品が作曲された当時の響きを求めて、常に驚きと刺激、喜びに満ちた音楽を世界中に届けてくれています。
 2014年にはストラヴィンスキー《春の祭典》でレコード・アカデミー賞大賞を受賞し、日本での人気も爆発、毎度のリリースが注目される存在となっております。
 そんなレ・シエクルの創立20年記念としてパリで行われた演奏会のライヴが登場します!

 《魔法使いの弟子》や《牧神》は長年彼らが取り組んでいるデュカスやドビュッシー作品の中でも特別な存在。
 ルーセルは実はレ・シエクルが演奏するのは今回が初めてとのこと。ベルギーとの国境付近に位置するトゥールコワンも仕事の拠点となっているロト。
 ルーセルもトゥールコワン生まれで、ロトがぜひとも取り上げたいと思っていた作曲家でした。ラロのバレエ《ナムーナ》(1881年作曲、1882年初演)は、若きドビュッシーがその初演に接し、大きな影響を受けたと後にラロの息子に手紙を送ったほど。フォーレもこの作品のことを「旋律的、和声的、そして管弦楽的な発見の尽きることのない源」であり、「独特で印象的、無限に多様で完全に新しいリズム」と激賞しました。

 ロトもこの作品に長年魅了されてきました。
 《ペトルーシュカ》をはじめとするバレエ・リュスの音楽も幾度となく演奏・録音し、世界を驚かせたロトが、今度はそのペトルーシュカの源泉の一つともいえるフランスの作品を、抜群のリズム感覚、そして驚くほどの豊かな音色の響きで聴かせます。
 作品の歴史的意義、録音物としての意義、そしてもちろん切れの良いリズムと俊敏性など、どこをとってもさすがの演奏。
 今回のブックレットにも弦楽器以外のすべての使用楽器と制作年代が記載されており、こちらも貴重な資料となっています。
 これからのロト&レ・シエクルのますますの音楽の発展に夢がふくらむ演奏です!

 《ナムーナ》について
  1881年7月から12月の間に作曲。その間にラロは過労で半身不随となった上、ワーグナー主義者であると非難さるなど大変な状態に陥りながらも、グノーが2つの場面のオーケストレーションを助けるなどして、1882年3月に初演されました。 
  物語の舞台は17世紀のコルフ島(ギリシャ北西部のケルキラ島)。
  アドリアーニはオッターヴィオとの賭けで全てを失った後、彼に最も愛する奴隷のナムーナを贈る。彼女は新しい主人を愛し、オッターヴィオは彼女を解放し、アドリアーニの復讐の試みを全て挫く、というもの。
  1908年の再演を聴いたフォーレはこの作品を絶賛しました。1882年当時の聴衆の趣味には受け入れられず、初演は大成功とはいえませんでしたが、ラロはこの作品がそのまま忘れ去られてしまうのを防ぐため、同年夏に第1ラプソディ(のちの第1組曲)を作ります。
  これはラムルー管弦楽団によって演奏されました。この管弦楽ヴァージョンの初演は成功をおさめ、作品を入れ替えるなどの何度かにわたる改訂を経ています。
  「異国の祭り」はストラヴィンスキーが《ペトルーシュカ》を作曲する際のインスピレーションの一つにもなりました。

 
 
 .


HMM 905380
\3600→\3290
ラ・レヴーズ
ロンドン1760~J.C.バッハ、アーベル&フレンズ

 カール・フリードリヒ・アーベル(1723-1787):
  ヴィオラ・ダ・ガンバと複数の楽器のための協奏曲
   〔トーマス・フリッチュと
    ギュンター・フォン・ツァドウによる再構築版
    (ギュンタースベルク出版、2020年)、
     チェロ協奏曲 変ロ長調 WKO52と
      フルート協奏曲 ハ長調 WKO 51に基づく〕
       1. モデラート
       2. アダージョ・マ・ノン・トロッポ
       3. アレグロ
 J.C.バッハ(1735-1782):四重奏曲 ニ長調 op.8-2
  〔トーマス・フリッチュと
   ギュンター・フォン・ツァドウによる再構築版
    (ギュンタースベルク出版、2017年)、
     クルクンディス・コレクション
      (ライプツィヒのバッハ・アーカイブに所蔵)の手稿譜
        [オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、
         通奏低音の四重奏曲、G.C.バッハによる]
          (ヴィオールのパートが欠落)。
           そのほか、ロンドン、パリ、ハーグ、マンハイム
            (オーボエの代わりにフルート、
             ヴィオールの代わりにヴィオラを使用)
              での当時の譜に基づく〕
               4. アンダンティーノ
               5. ロンドー(アレグロ・アッサイ)
 ジェミニアーニ(1687-1762):
  イングリッシュ・ギターのための作品 ニ短調
   〔エジンバラ、1760年、
    "The Art of Playing the Guitar or Cittra"より〕
     6. アンダンテ - アレグロ・モデラート
     7. アッフェットゥオーゾ
 アーベル:四重奏曲 ト長調 WKO227
  〔ギュンター・フォン・ツァドウ版
   (ギュンタースベルク出版、2011年)、
    ベルリン国立図書館所蔵の手稿譜に基づく〕
     8. アレグロ・モデラート/9. アレグレット
 トマス・アースキン(1732-1781):
  トリオ・ソナタ 第6番 CM5 ト長調
   〔2つのヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタ、
    ロンドン、1769年、ヴェルカー出版〕
     10. アンダンティーノ/11. テンポ・ディ・メヌエット
 アーベル:ドレクセル手稿譜からのヴィオール作品
  〔ニューヨーク・パブリック・ライブラリー/
   通奏低音パート再構築はバンジャマン・ペローによる〕
    12. アダージョ/13. アレグロ
 ルドルフ・シュトラウベ(1717-1785):
  14. ラルゴ ハ長調
   (ギターのための3つのソナタ、ロンドン、1768年)
 アン・フォード(1737-1824):
  グラスハープの演奏の手引き ハ長調
   〔Miss Ford. Instructions for Playing on the Musical Glasses,
    ロ ンドン、1761年より〕
     15. イタリア風エア/16. デュエット(シチリアーナ)
ラ・レヴーズ
 フロランス・ボルトン
  (ヴィオラ・ダ・ガンバ/1-13)
 バンジャマン・ペロー
  (アーチリュート/4-5, 8-13、
   イングリッシュ・ギター(6-7, 14-16)
 セルジュ・サイッタ
  (フラウト・トラヴェルソ/1-5, 8-11)
 シルヴァン・ルメートル
  (グラスハープ/15-16)ほか

 音楽の一大都市だった1760年頃のロンドン、バッハ=アーベル・コンサートなどで演奏された珠玉の作品!まさに1760年にブレイクした女性作曲家によるグラスハープのための作品

 録音:2023年11月、ドイツプロテスタント教会(パリ)
 収録時間:58分07秒

 1760年のロンドンをテーマとした1枚。1760年といえば、ヘンデルが亡くなり、ジョージ3世が即位した年です。
 ジョージ3世の妻であるシャーロットはともに鑑識眼のある音楽家で、ロンドンは英国の音楽都市として大いに再復興を遂げました。
 ヨーロッパ中から名手たちや作曲家がロンドンに押し寄せ、独創性とモダン性を競い合いました。
 また、バッハの息子J.C.バッハはアーベルとロンドンで1764-1765年にかけて、英国初の予約制定期演奏会を開始。
 ハイドンの作品がイギリスで初めて演奏されたのもこの演奏会においてです。ヴィオラ・ダ・ガンバの協奏曲からグラスハープのための作品まで、当時の音楽の都ロンドンのにぎやかさを感じさせてくれるアルバムです。
 古楽アンサンブルのラ・レヴーズは、バンジャマン・ペローとフロランス・ボルトンによって設立さました。17-18世紀の音楽をメインのレパートリーとしています。バンジャマン・ペローはリュート、テオルボ、バロック・ギターを学び、ソロおよびアンサンブル(レザール・フロリサンやコンセール・スピリチュエルなど)で活躍しています。フロランス・ボルトンは7歳でリコーダーとチェンバロを学び始めますが、弓を用いて演奏する楽器に魅了され、ヴィオラ・ダ・ガンバを専攻。日本語の修士も取得しているそうです。

 グラスハープは、水を張ったワイングラスのような脚付きのグラスのふちをこすって音を出すもの。複数並べ、水の量によって音を変え、旋律などを奏でます。
 この楽器は水が蒸発するにつれて調律がくるってしまうという難点があり、後にベンジャミン・フランクリンがより精確さをもったグラスハーモニカを作成、モーツァルトもこのグラスハーモニカのために作品を書いてもいます。
 
 このグラスハープのための作品を作曲したのは当時のお騒がせ美女、アン・フォード。
 中流階級生まれのお騒がせ的存在で、1760年に白い装束で演奏会ツアーを行い、セイレーンのような魅惑的な歌声で聴衆を魅了。グラスハープ、アーチリュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ギターなど様々な楽器を演奏しました。
 1761年の秋にはすでに忘れられたとなってしまったようですが、女性たちにグラスハープやギターを学んだほうがよいと手引書を出版しております。
 イングリッシュ・ギターとは、シターンの仲間の6-7弦の楽器。開放弦の調律がハ長調のものが基本の楽器で、シンプルなため、チェンバロを学ぶよりも簡単と、イギリスの家庭に当時急速に広まっていました。
 その広がり方はものすごい勢いで、ルドルフ・シュトラウベやジェミニアーニといった海外の当時流行作曲家たちにもペンを執らせたほどでした。
 



.

LSO LIVE



LSO 0900
(SACD HYBRID)
\3500→\3190
パッパーノとロンドン響、
 ヴォーン・ウィリアムズ交響曲チクルス第2弾!

  ヴォーン・ウィリアムズ:
   交響曲第5番 ニ長調
   交響曲第9番 ホ短調
サー・アントニオ・パッパーノ(指揮)
ロンドン交響楽団

 パッパーノとロンドン響、ヴォーン・ウィリアムズ交響曲チクルス第2弾!「最も祝福された慰めの音楽」5番と最後の交響曲9番

 録音:2024年4月17日(第5番)、2024年12月15日(第9番) ロンドン、バービカン・ホール
 収録時間:74分43秒
 SACD層:Stereo / Multi-ch

 首席指揮者パッパーノとロンドン響の新譜はヴォーン・ウィリアムズ・チクルス第2弾! 激しく狂暴な4番と6番(LSO-0867)に続く5番と9番のカップリング。
 5番は第二次大戦下、連合国完全優勢とはいいがたい1943年に発表されました。
 過酷な状況のなかこの曲は「天界の音楽」(マイケル・ケネディ)、「最も祝福された慰めの音楽」(サー・ネビル・カーダス)と評され戦下の人々に感銘をあたえたバニヤンの寓話文学「天路歴程」のオペラ化と並行して作曲されていたため「天路歴程」から少なくない引用があります。
 また表題性のなぞを指摘されていた9番はトマス・ハーディの名作「テス」のクライマックスである処の、ヒロイン・テスが殺人を犯しストーンヘンジに身を隠し逮捕、処刑される、その部分がなんと2楽章で描写されている、と碩学アラン・フロッグリーは述べており(ミュージック・アンド・レターズ誌1987年1月号)、イギリス文学ゆかりの2曲の粋なカップリングとも申せます。
 パッパーノも絶好調でヴォーン・ウィリアムズの交響曲の新たなスタンダードの誕生、イギリスものを演奏した時のロンドン響の味のある弦の音色も絶品です。

 
 



.

PENTATONE



PTC 5187505
(6CD)
\10200→\9590
ケルンWDR交響楽団チェンバー・プレイヤーズ
 シュポア:弦楽のための室内楽曲集 [6CD]
ケルンWDR交響楽団
 チェンバー・プレイヤーズ
 [CD1]
  複弦楽四重奏曲第1番 ニ短調 Op.65/複弦楽四重奏曲第2番 変ホ長調 Op.77
 [CD2]
  複弦楽四重奏曲第3番 ホ短調 Op.87/複弦楽四重奏曲第4番 ト短調 Op.136
 [CD3]
  弦楽五重奏曲第1番 変ホ長調 Op.33-1/弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.33-2
 [CD4]
  弦楽五重奏曲第3番 ロ短調 Op.69/弦楽五重奏曲第4番 イ短調 Op.91
 [CD5]
  弦楽五重奏曲第5番 ト短調 Op.106/弦楽五重奏曲第6番 ホ短調 Op.129
 [CD6]
  ヴァイオリン、弦楽四重奏とコントラバスのためのポプリ
   変ロ長調 Op.22「モーツァルトの主題による」/
  弦楽五重奏曲第7番 ト短調 Op.144/弦楽六重奏曲 ハ長調 Op.140

 門弟200人!ヴァイオリンあごあての発明者、ベートーヴェンの協力者、ルイ・シュポアの芸術!弦楽のための室内楽曲集6CD

 録音:2022 ~ 2024年 ケルン・フィルハーモニー、西ドイツ放送協会
 収録時間:6時間13分44秒

 ベートーヴェン時代の大ヴァイオリニストでフリーメーソン会員の作曲家シュポアは1784年ドイツ・ブラウンシュヴァイクで生まれました。
 両親の手ほどきで音楽をはじめ6歳で!作曲を始めた天才でベートーヴェンと知り合ってからはベートーヴェンの交響曲第7番や「ウェリントンの勝利」の初演に参加もいたしました。
 売れっ子作曲家であったため多くの曲を残しましたが、あごあても発明した高名なヴァイオリニストでもあった彼の本領は本アルバムにあるような一連の弦楽のための室内楽。
 弦楽五重奏曲(全7曲)、弦楽六重奏曲(全1曲)、2つの四重奏団が絡み合う複弦楽四重奏曲(全4曲)をすべて収録しているのがうれしいところでございます。
 WDR響の名手たちによる抜群の演奏も相まってシュポアのわかりやすい魅力にあふれた好アルバムでありますが、早期に廃盤になる可能性が高うございます。おはやめに。
 




ARS PRODUKTION



ARS38683
\3200
吟遊詩人の歌
 ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-17
 チャイコフスキー:夜想曲 Op.19-4/奇想的小品 Op.62
 グラズノフ:吟遊詩人の歌 Op.71
 チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 Op.33
 アレクセイ・ショア(b.1970):嘆き/憂鬱/孤独な帆
 アルチュニアン:即興曲
 エドゥアルト・バグダサリャン(1922-1987):夜想曲
ナレク・アフナジャリャン(チェロ)
ウィーン交響楽団
ティグラン・アフナジャリャン(指揮)

 ナレク・アフナジャリャンの初となる本格的CDアルバムがリリース!

 ☆2011年に22歳の若さでチャイコフスキー国際コンクールを制したアルメニアのチェリスト、ナレク・アフナジャリャンの初となる本格的なCDアルバムがリリース!
 ☆兄である指揮者、ティグランと2018年に録音した管弦楽伴奏の作品集!

 14歳からロストロポーヴィチに師事し、2011年に22歳の若さでチャイコフスキー国際コンクールを制して以来、世界有数のオーケストラや演奏家と共演し瞬く間に第一線を走るチェリストの仲間入りを果たしたアルメニア生まれの若き天才、ナレク・アフナジャリャン。
 度々の来日公演で日本でも高い人気を誇るアフナジャリャンの初となる本格的なCDアルバムが、ARS Produktionよりリリースされます。

 アフナジャリャンが30歳を迎える目前、2018年の9月に兄・ティグラン指揮のウィーン交響楽団と録音していたチェロと管弦楽のための作品を集めたこのアルバムは、タイトルにもなっているグラズノフの「吟遊詩人の歌」における中世の吟遊詩人の姿にインスピレーションを受け、チェロの音色を統一された一つの声として捉えるプログラム。
 ラフマニノフの「ヴォカリーズ」やチャイコフスキーの「ロココ変奏曲」といったよく知られる作品に続き、ウクライナ生まれのアメリカの作曲家で、アルメニア国立交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めるアレクセイ・ショア(ショー、ショール)の非常に抒情的な3つの小品や、アシュグと呼ばれる吟遊詩人の即興に強い影響を受けたアルチュニアンの「即興曲」、1963年にアルメニアの名誉芸術家に認定されたエドゥアルト・バグダサリャンの「夜想曲」など、故郷アルメニアにまつわる作曲家もふんだんに取り上げています。

 ※録音:2018年9月、カジノ・バウムガルテン(ウィーン)
 
 


ARS38512
\3200
80分28秒をかけてじっくり紡ぐゴルトベルク変奏曲
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
マルセル・モク(ピアノ)

 80分28秒をかけてじっくり紡ぐゴルトベルク変奏曲でデビュー!

 ドイツと台湾にルーツを持ち、ベルリン芸術大学でクラウス・ヘルヴィヒに師事したピアニスト、マルセル・モクのデビュー・アルバム。
 ゴルトベルク変奏曲は学生時代から最も集中して研究し、演奏を重ねてきたというモクにとってのライフワークでもある作品。
 80分28秒という時間をかけ一つ一つの音をじっくりと紡いだ渾身の演奏で、これまでの研究の集大成を示します。

 ※録音:2024年5月20日-22日、アンドレアス教会(ヴァンゼー、ベルリン)
 
 
ARS38677
\3200
ニルス・W・ゲーゼ:ピアノ作品集
 ニルス・W・ゲーゼ(1817-1890):
  3つのピアノ小品/小さな鍵盤物語 ヘ短調/
  水彩画 Op.19 より 第1巻/水彩画 Op.19 より 第2巻/
  ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.28/
  新しい水彩画 Op.57/アンダンティーノ 嬰ハ短調
マリー=ルイーゼ・ボーデンドルフ(ピアノ)

 黄金時代といわれる19世紀のデンマーク文化を牽引した作曲家の一人、ニルス・W・ゲーゼのピアノ作品のみを集めた貴重な1枚。
 リストのロ短調ソナタを研究し15年をかけて作曲した唯一のピアノ・ソナタをはじめとする作品をドイツのピアニスト、マリー=ルイーゼ・ボーデンドルフが明解かつ感情豊かに描き出し、ゲーゼ作品の再評価を促します。

 ※録音:2024年11月18日-21日、インマヌエル文化センター(ヴッパータール、ドイツ)
 
 


ARS38681
\3200→\2990
ザ・ロスト・ヴュータン
 アンリ・ヴュータン:ツィゴイネルワイゼン(ジプシー風の主題)
 ジーナ=ゾフィー・ゲーベライン(ヴァイオリン)
  エール・ヴァリエ第2番
   ユディト・カイザー(ヴァイオリン)
  エール・ヴァリエ第4番 Op.4
   ジーナ=ゾフィー・ゲーベライン(ヴァイオリン)
  エール・ヴァリエ第7番
   ユン・スジョン(ヴァイオリン)
  ベートーヴェンの「ロマンス」による変奏曲
   (ヴァイオリン独奏)
    ユン・スジョン(ヴァイオリン)
  ラコッツィ行進曲
   キアラ=マリー・ドゥリン(ヴァイオリン)
  無言歌 Op.7a
   ユディト・カイザー(ヴァイオリン)
  タランテッラ Op.22-5a
   リザ・ヴォルフ(ヴァイオリン)
  狩り Op.32a
   キアラ=マリー・ドゥリン(ヴァイオリン)
  アリアとガヴォット Op.43a
   リザ・ヴォルフ(ヴァイオリン)
  サルタレッレ Op.54a(独奏者なし)
フォクトラント・フィルハーモニー管弦楽団
ジモン・エデルマン(指揮)

 11曲すべてが世界初録音となる、アンリ・ヴュータンが作曲したヴァイオリンと管弦楽のための作品集。
 これらのレパートリーの一部は過去に出版されていたものの、より演奏の成立しやすいヴァイオリンとピアノ用に編曲されることが常でした。
 この録音では13歳~24歳の将来を嘱望されている5人のヴァイオリニストが登場し、1994年生まれの若手指揮者、ジモン・エデルマンが首席指揮者を務めるフォクトラント・フィルの伴奏をバックに、ヴュータン作品の知られざる世界を紹介します。

 ※録音:2024年8月26日-28日(ライヒェンバッハ、ドイツ)
 
 
ARS38367
(1SACD HYBRID)
\3900
ルパートの涙 ~
 ブラームス、シューマン、ベッカー、ラフマニノフ:
  ピアノ作品集
ガビス・ライヒェルト(ピアノ)
   J.S.バッハ(ブラームス編):左手のためのシャコンヌ
    (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV1004より)
   シューマン:交響的練習曲 Op.13 より 主題と5つの変奏曲
   ロビン・ベッカー(b.1994):記憶の島
   ラフマニノフ:練習曲集 《音の絵》 より
    第8番ト短調 Op.33-8/前奏曲ト短調 Op.23-5/前奏曲ロ短調 Op.32-10/
    前奏曲変ニ長調 Op.32-13/前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2

 バッハ、シューマン、ラフマニノフ!スイスの名手が描く「回帰」の物語!

 1994年スイス生まれの若きピアニスト、ガビス・ライヒェルトは、スイス国内外の様々なコンクールで受賞し、2019年に行われた仙台国際音楽コンクールではスイス人ピアニストとして始めて招待され、その後日本でのコンサートツアーも行われています。

 本アルバムは、「回帰」をテーマした作品集で、第1部はバッハの「シャコンヌ」をブラームスが左手用に編曲した作品。
 第2部では、シューマンの「交響的練習曲」の中から、主題と作曲されたものの第1版に入らなかった5つの変奏曲に加え、その変奏曲にインスピレーションを受けたロビン・ベッカーの新作 《記憶の島》 をカップリングし、過去と現在、記憶と創造の関係を探求。
 第3部では、ラフマニノフの複数の前奏曲をコラージュのようにつなぎ合わせることで、音楽と視覚芸術の関係を探究しています。
 譜面だけでは語り尽くせない、演奏者の記憶や歴史、感覚までもが音楽を形づくるというライヒェルトの考えが、深い響きとなって見事に表現されています。

 ※録音:2023年、インマヌエル文化センター(ヴッパータール、ドイツ)
 
 


ARS38380
(1SACD HYBRID)
\3900
パレストリーナ500 ~ パレストリーナ:宗教曲集
 パレストリーナ:兄弟たちよ、わたしは主から受けたことを
 ピエール・ド・マンシクール:Osculetur me/Trahe me
 パレストリーナ:キリエ、グローリア
  (ミサ曲
   《兄弟たちよ、わたしは主から受けたことを》 より)
 ウィリアム・バード:Miserere mei, Deus
 パレストリーナ:Ricercar del terzo tuono
 パレストリーナ:クレド
  (ミサ曲
   《兄弟たちよ、わたしは主から受けたことを》 より)
 パレストリーナ:Ricercar del primo tuono
 オルランド・ディ・ラッソ:Tui sunt caeli
 パレストリーナ:
  サンクトゥス、ベネディクトゥス、アニュス・デイ
   (ミサ曲
    《兄弟たちよ、わたしは主から受けたことを》より)
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア:Ave Maria
 パレストリーナ:Jubilate Deo
アウグスブルク大聖堂少年合唱団
イ・フェデーリ
シュテファン・シュタイネマン(指揮)

 1976年の創設以来、宗教音楽の継承と世界的な演奏活動を両立してきたドイツを代表する名門少年合唱団のひとつ、アウグスブルク大聖堂少年合唱団。
 本アルバムは、パレストリーナ生誕500年を記念し、彼の代表作の一つである8声の荘厳なパロディ・ミサ 《Fratres ego enim accepi》を中心に、同時代作曲家の作品を歴史的楽器とともに精緻に再現したアルバムです。

 ※録音:2024年10月28日-30日
  
 


ARS38381
(1SACD HYBRID)
\3900
ヨハン・シュトラウス200 ~ 弦楽五重奏のための編曲集 カペラ・ムジカ・ドレスデン
 ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・シュネル Op.432
 エルンスト2世(ザクセン=コーブルク=ゴータ公):歌劇 《カシルダ》 の主題による行進曲
 ヨハン・シュトラウス2世:
  ワルツ《陰鬱の追放者》 Op.247/フランス風ポルカ《新しい人生》 Op.278/
  喜歌劇《くるまば草》 より 序曲/クリップ・クラップ・ギャロップ Op.466/
  新ピツィカート・ポルカ Op.449/ポルカ・マズルカ《アンニーナ》Op.415/
  ワルツ《婚礼の乾杯の辞》 Op.136/10人のポルカ Op.121/
  ザクセン公騎兵行進曲 Op.113/ワルツ《エルベのほとりで》 Op.477/
  行進曲《何と素敵な》 Op.467

 本アルバムは、ヨハン・シュトラウス2世の生誕200周年を記念し、シュトラウス一族とドイツとの深い関係に光を当てています。
 父ヨハン・シュトラウス1世による1834年の初のドイツ演奏旅行から、甥であるヨハン・シュトラウス3世が1938年のドレスデン・フィルとの特別演奏会を最後に指揮棒を置くまでの約1世紀にわたる歴史を、名門ザクセン州立歌劇場管弦楽団の精鋭メンバーで構成される「カペラ・ムジカ・ドレスデン」が、コーブルク、ドレスデン、ハンブルク、ベルリンといった地名に関連する珠玉の作品群を取り上げ、伝統と洗練さを感じさせる室内楽アレンジによって、華麗なシュトラウスの音楽を新たな視点で響かせています。

 ※録音:2025年10月13日-16日
 
 


ARS38684
\3200
バルヴィンスキー&リャトシンスキー ~
 ウクライナのピアノ五重奏曲集

  ヴァシル・バルヴィンスキー(1888-1963):
   ピアノ五重奏曲ト短調(世界初録音)
  ボリス・リャトシンスキー(1895-1968):
   ウクライナ・ピアノ五重奏曲ト短調 Op.42

ヴィオリーナ・ペトリチェンコ(ピアノ)
フェニックス弦楽四重奏団


 本アルバムは、ウクライナの20世紀中期に生まれた知られざる室内楽の傑作を掘り起こす好企画。
 長年にわたりウクライナ音楽の普及に尽力してきたピアニスト、ヴィオリーナ・ペトリチェンコが、リヴィウ国立フィルのレジデンス・カルテット「フェニックス弦楽四重奏団」とタッグを組み、バルヴィンスキーとリャトシンスキーという東西ウクライナを象徴する2人の作曲家による野心的なピアノ五重奏曲を収録。それぞれの歴史的背景と美学を反映した多彩な音楽世界を描き出します。

 ※録音:2025年2月1日-5日
 
 

ARS38685
\3200
ハイ・ホープス 神吉ひかる(ピアノ)
アルヴィド・フォーゲルフィエル(バリトン)
 フーゴー・ヴォルフ:Auf einer Wanderung/Im Fruhling
 シューベルト:Memnon D541
 アンドレ・カプレ:La Cigale et la Fourmi/Le loup et l'agneau
 ウィリアム・ボルコム:Poet pal of min
 シューベルト:Am Fenster D878
 シューマン:Mein Wagen rollet langsam Op.142-3/Schone Wiege meiner Leiden Op.24-5
 ヴォルフガング・リーム:Ich mag euch alle nicht
 シューベルト:Auflosung D807
 ベンジャミン・ブリテン:A Poison Tree
 ベンジャミン・ショイヤー(b.1987):Der Makler/FuBballfans im Zug
 ブリテン:The Tyger/The Fly
 エセル・スマイス:Es wandelt, was wir schauen Op.3-4
 シューベルト:Der Doppelganger D957-13
 クルト・ヴァイル:Nannas Lied/Buddy on the Nightshift
 武満徹:Yesterday's Spot

 スウェーデンのバリトン歌手アルヴィド・フォーゲルフィエルと、日本人ピアニスト、神吉ひかるによるデビュー・アルバム。
 本作では、シューベルトやフーゴー・ヴォルフ、ブリテン、ヴォルフガング・リームに至るまで、数世紀にわたる歌曲が収録されており、感情の多層性と、両アーティストの深い表現力が繊細に描かれています。

 ※録音:2025年3月6日-8日
 
 
ARS38686
\3200
フォー・ピアノ...オア・ノット? ロマン・ロスバウム(ピアノ)
 J.S.バッハ(リスト編):前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
 アレッサンドロ・マルチェッロ(J.S.バッハ編):協奏曲ニ短調 BWV974
 チャイコフスキー(コルニエンコ編):バレエ 《白鳥の湖》 より 第4番 間奏曲
 ドビュッシー(レナード・ボーウィック編):牧神の午後への前奏曲
 アール・ワイルド:ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲 より
  Embracable you、The man I love
 ピアソラ(山本京子 編):タンゴの歴史

 スイス生まれでルクセンブルクとフランスでピアノを学んだロマン・ロスバウム。アレクサンダー・ミュレンバッハやペーター・エフラーなどにピアノを師事し、1998年から2008年までルクセンブルク音楽院で教鞭を執った経歴を持つピアニストです。

 本アルバムでは、オーケストラ作品や他楽器のために書かれた名曲たちを、ピアノという楽器の声で再構築したトランスクリプション集。
 どの編曲も、原曲の本質を丁寧に汲み取りながら、ピアノならではの表現力でその魅力を新たに引き出しています。
 




AVIE



AV2746
\2800
ニューヨークの古楽アンサンブル、ソンナンブラのAvieデビュー盤
 パッシング・ファンシー ~ 混沌の中の美
ソンナンブラ
エリザベス・ワインフィールド(音楽監督)
ジェームズ・ケナリー(テノール)
 エリザベト・ジャケ・ド・ラ・ゲール(1665-1729):《ケファロスとプロクリス》序曲(1694)
 リチャード・ディアリング(c.1580-1630):
  ファンタジア第6番(5声) VdGS No.2/ファンタジア第4番(5声) VdGS No.1
 サロモーネ・ロッシ(c.1570-1630):
  ガリアルダ《La Norsina》/シンフォニア(5声)/
  Elohim Hashivenu(詩篇80)/ソナタ第11番《La Scatola》
 レオノーラ・ドゥアルテ(1610-1678):シンフォニア第4番、第5番、第7番
 アルフォンソ・フェッラボスコ1世(1543-1588):イン・ノミネ(5声) VdGS No.1
 ウィリアム・バード(c.1540-1623):ザ・ベルズ BK38/私のネヴェル夫人のグラウンド BK57
 エンリク・ド・パリ(15世紀後半活動):Mi querer tanto vos quiere

 ニューヨークの古楽アンサンブル、ソンナンブラのAvieデビュー盤!

 ニューヨークを拠点とする古楽アンサンブル、ソンナンブラのAvieデビュー盤。
 本作は、16~17世紀のヨーロッパにおいて社会的、宗教的あるいは民族的な理由によりアイデンティティを隠して創作を続けた作曲家たちの作品に光を当てています。
 プロテスタント下のイングランドで活動したカトリックの作曲家バードやディアリング、アントワープで新キリスト教徒として生きたポルトガル系ユダヤ人女性作曲家のドゥアルテ、またヘブライ語による多声音楽を西欧様式で作曲したロッシなど、多様な文化が交差する中で花開いた音楽が収録されています。
 本作は今年リノベーションを経て再開館したニューヨークの美術館「フリック・コレクション」におけるアーティスト・イン・レジデンスとしての活動開始と合わせてリリースされました。

 ※録音:2023年11月(アメリカ)
 




CAVI MUSIC



4868007
\3200
ケント・ナガノ(指揮)&ハンブルク・フィル
 ショーン・シェパード:オン・ア・クリア・デイ

 ショーン・シェパード(b.1979):
  オラトリオ《オン・ア・クリア・デイ》
   (ウラ・ハーンの連作詩による、チェロ、
    合唱と大管弦楽のための)(2022/23)
  ピアノ三重奏曲《海の上で》(2024)*
 ※全曲世界初録音
ケント・ナガノ(指揮)
ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
ヤン・フォーグラー(チェロ)
青少年合唱アカデミー
ヤング・クラスX・アンサンブル
ドレスデン聖十字架合唱団のソリストたち
ハンブルク州立歌劇場児童・青少年合唱団
ワン・ミラ(ヴァイオリン)*
マティアス・キルシュネライト(ピアノ)*

 ケント・ナガノ指揮!2027年度武満徹作曲賞の審査員、ショーン・シェパードのオラトリオ!

 ☆2027年度武満徹作曲賞の審査員に決定したショーン・シェパードのオラトリオ《オン・ア・クリア・デイ》!
 ☆ケント・ナガノ&ハンブルク・フィルがカーネギー・ホールでの初演の翌月にドイツで行った再演のライヴ録音!

 東京オペラシティ文化財団によって主催され、新人作曲家による管弦楽作品の作曲賞として次代を担う新しい才能を育み続けている武満徹作曲賞。
 その2027年度の審査員に選ばれたのがアメリカの現代作曲家、ショーン・シェパード(b.1979)です。
 アメリカの現代音楽の系譜を受け継ぐ正統派の作風で、管弦楽作品を中心にアメリカやヨーロッパで近年盛んに紹介されています。

 「オン・ア・クリア・デイ」はシェパードがドイツの著名な詩人、ウラ・ハーンの連作詩のテキストを用いて2022年から2023年にかけて作曲した独奏チェロ、合唱と大管弦楽のための壮大なオラトリオ。
 世界初演は2023年4月にアメリカのカーネギー・ホールでケント・ナガノ指揮、ハンブルク・フィルの演奏で行われました。
 このアルバムにはその翌月にドイツへ戻って再演された際のライヴ・レコーディングが収録されています。
 ドイツの詩にアメリカの作曲家が音楽を作り、ドイツのオーケストラと合唱団を率いるアメリカ人指揮者のケント・ナガノ、ニューヨークで暮らすドイツ人チェリストのヤン・フォーグラーが共演したこのプロジェクトは、音楽を通じて大西洋を横断するというナガノとフォーグラーの理念を体現するものです。

 ※録音:2023年5月、文化宮殿(ドレスデン/ライヴ)/2025年4月、テルデックス・スタジオ(ベルリン)*
 



.

DANACORD



DACOCD989
\3200→\2990

2024年フーズム城音楽祭 ~ 稀少ピアノ作品集 第38集

 ・イルマリ・ハンニカイネン(1892-1955):
  《印象》 Op.11b(1915/16) より 第3曲「会話」
 ・ニコライ・メトネル(1880-1950):
  《若い人のためのロマンティックなスケッチ》Op.54(1933) より
   第7曲「前奏曲(賛美歌)」、第8曲「メルヘン(乞食)」
    セヴェリン・フォン・エッカードシュタイン(ピアノ)
 ・アルベール・ベルテラン(1872-1951):夜想曲 嬰ヘ短調(1911)
 ・ヴィクトル・コセンコ(1896-1938):夜想曲 嬰ヘ短調 Op.9-3(1921)
  アルフォンソ・ソルダーノ(ピアノ)
 ・エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
  2つのノルウェー民謡による即興曲 Op.29(1878)
   クリスチャン・グローヴレン(ピアノ)
 ・ルーズ・ランゴー(1893-1952):血統書のページ BVN 38(1909)
  マティアス・キルシュネライト(ピアノ)
 ・レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938):ジャワ組曲 第3部(1924/25) より
  第7曲「3つの舞曲」、第8曲「ボイテンゾルフ植物園(ボゴール植物園)」
   パトリック・エメルレ(ピアノ)
 ・セシル・シャミナード(1857-1944):
  ロマンティックなエチュード 変ト長調 Op.132(1909)
 ・サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912):
  《24の黒人のメロディ》 Op.59(1905) より 第10曲「深い河」
   クレア・ハモンド(ピアノ)
 ・クルト・ヴァイル(1900-1950)/ロナルド・スティーヴンソン(1928-2015):
  《三文オペラ》によるソナティナ(1987/88)
 ・ヴァルター・ニーマン(1876-1953):モダンダンス組曲 Op.115(1929) より
  第2曲「ボストン・ワルツ」、第4曲「タンゴ」
   ウォン・シーヤン(ピアノ)
 ・レオ・コーク(1893-1992):タンゴの形式による間奏曲(1923)
 ・レイナルド・アーン(1875-1947):恋人たち(タンゴ・ハバネラ)
  ゴットリープ・ヴァリッシュ(ピアノ)
 ・フランシス・プーランク(1899-1963):愛の小径
  サスキア・ジョルジーニ(ピアノ)

 稀少なピアノ作品の祭典!フーズム城音楽祭ライヴ2024!

 ドイツ北部のかつてのデンマーク領、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン(スレースヴィ=ホルステン)の港町フーズムで1987年に創設され、毎年夏に開催されている「フーズム城音楽祭」(稀少ピアノ音楽祭)。
 ペーター・フロウンジャンのアイデアから生まれたこのシリーズは、当初はあまりに大胆、無謀すぎると言われたものの、回を重ねるごとにさまざまな国の聴衆の強い支持を集め、今では、最大収容人数130人の「騎士の間」に入りきらない聴衆のため戸外にテレビ・スクリーンを設けた席まで用意されています。

 第38回目となる2024年の様子を収めたこのアルバムには、フィンランド、ロシア、フランス、ウクライナ、ノルウェー、デンマーク、オランダなどの作曲家14人の曲が収録されました。
 このコンピレーションでは特に、筋の通った音楽体験ができるよう、曲のグループ分けと曲順に細かい注意が払われました。
 ハンニカイネンとメトネルを弾くセヴェリン・フォン・エッカードシュタイン(b.1978)は、2000年のリーズ国際コンペティションで第3位だったドイツのピアニスト。
 イタリアのアルフォンソ・ソルダーノ(b.1986)は2023年に続いての出演。
 クリスチャン・グローヴレン(b.1990)は、ノルウェーのベルゲンで生まれ、イジー・フリンカやホーヴァル・ギムセに学びました。
 ドイツのマティアス・キルシュネライト(b.1962)は、ロストック音楽演劇大学の教授。メンデルスゾーンのピアノ協奏曲ホ短調を復元、完成させたアルバムで「ECHO Klassik」賞を受賞しました。
 フランスのパトリック・エメルレ(b.1981)は、レパートリーが広く、バッハやベートーヴェンとともに、ノヴァーク、フランク・マルタン、モーリス・エマニュエルたちのあまり知られていない曲もコンサートで取り上げてきました。
 クレア・ハモンド(b.1985)はイギリスのピアニスト。2016年にロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞を受け、エレーヌ・ド・モンジュルーやヨゼフ・ミスリヴェチェクといった作曲家の録音で注目されました。
 ウォン・シーヤン(b.1988)は香港生まれ。ベルリンを拠点にバロック初期から21世紀、とりわけ、過去の作品に触発された作品をレパートリーに活動しています。
 ゴットリープ・ヴァリッシュ(b.1978)はオーストリアのピアニスト。
 イタリア系オランダのサスキア・ジョルジーニ(b.1985)は、2016年のザルツブルク国際モーツァルト・コンペティションで優勝。
 リストの《詩的で宗教的な調べ》《慰め》などの録音で高い評価を得ています。すべて編集なしのライヴ録音です。

 ※録音(ライヴ):2024年8月17日-24日、フーズム城(ドイツ)




旧譜
2023年、2022年フーズム城音楽祭



 DACOCD979
\3200→\2990
ググニン、ホロデンコ、ヌーブルジェ参加
 稀少ピアノ音楽祭~2023年フーズム城音楽祭
 ・ウィリアム・スタンデール・ベネット(1816-1875): 3つの小品 Op.28(1846-49)
   〔序奏とパストラーレ/ロンディーノ/カプリッチョ〕
 ・フランツ・リスト(1811-1886):演奏会用大独奏曲 S.176(1850)
 ・ゾフィー・メンター(1846-1918):ロマンス Op.5(1907)
   ダニエル・グリムウッド(ピアノ)
 
 ・ジュリエット・ディヨン(1823-1854):ホフマンの10の素晴らしい物語(1847)
  第1曲:クレモナのヴァイオリン
   ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ(ピアノ)
 
 ・セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)/アルフォンソ・ソルダーノ: 夜は悲しい Op.26-12
 ・セルゲイ・ボルトキエヴィチ(1877-1952):
  3つの小品 Op.24 第1曲:夜想曲 変ホ長調 《ディアナ》
   アルフォンソ・ソルダーノ(ピアノ)
 
 ・アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー(1871-1942):
  リヒャルト・デーメルの詩による幻想曲 Op.9〔夕べの声/森のしあわせ/愛/甲虫の歌〕
 ・エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)小川 Op.62-4(《抒情小曲集 第7集》 より)
   アンドレイ・ググニン(ピアノ)
 
 ・フレデリク・ショパン(1818-1849)/レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938):
  ショパンのエチュードによる練習曲
   〔第4番(《練習曲》 Op.10-2《イグニス・ファトゥース》による/
    第6番(《練習曲》 Op.10-6(左手のための)による)〕
     ヴァディム・ホロデンコ(ピアノ)
 
 ・レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938):瞑想曲(1930)
 ・クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787)/アレクサンドル・ジロティ(1863-1945):
   《オルフェオとエウリディーチェ》の旋律
    ターニャ・ガブリーリャン(ピアノ)

 ググニン、ホロデンコ、ヌーブルジェ参加!フーズム城音楽祭ライヴ2023!

 ドイツ北部のかつてのデンマーク領、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン(スレースヴィ=ホルステン)の港町フーズムで1987年に創設され、毎年夏に開催されている「フーズム城音楽祭」(稀少ピアノ音楽祭)の2023年のライヴ録音が登場!

 今回も豪華ピアニストたちによるレア・レパートリーがずらりと並びピアノ・ファンの耳を楽しませてくれます。
 ウクライナ人を祖先に持ち、ショスタコーヴィチの《24の前奏曲》(Hyperion, PCDA68267/CDA68267)が2020年のBBCミュージック・マガジン賞を受賞したロシア出身のアンドレイ・ググニンはツェムリンスキーとグリーグの詩的な作品を披露。
 第4回仙台国際音楽コンクールや第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールを制したウクライナの若き巨匠、ヴァディム・ホロデンコはゴドフスキーの難曲「ショパンのエチュードによる練習曲」に挑戦しています。
 その他パリ国立高等音楽舞踊学校で学び、2010年の「ナディア&リリ・ブーランジェ賞」を受賞した作曲家でもあるジャン=フレデリック・ヌーブルジェ、グレアム・フィッチに学び、19世紀のヴィルトゥオーゾ曲を主なレパートリーにしているイギリスのダニエル・グリムウッド、イタリアのヴィルトゥオーゾ・ピアニストでありトラーニ市の「アルド・チッコリーニ・ファウンデーション」の芸術監督を務めるアルフォンソ・ソルダーノ、ロンドン・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙をはじめとするメディアから、「力強い身体性と想像力豊かなピアニズム」と評されたターニャ・ガブリーリャンといった一流ピアニストたちが参加し、ピアノ作品の幅広い魅力や奥深さを紹介しています。

 ※録音(ライヴ):2023年8月19日-26日、フーズム城(ドイツ)




 DACOCD949
\3200→\2990
マルク=アンドレ・アムラン、アルトゥール・ピサロ、マリー=カトリーヌ・ジロ、福間洸太朗が登場!
 2022年フーズム城音楽祭
 ・シャルル=ヴァランタン・アルカン:歌曲ホ長調 Op.38-1
   マリー=カトリーヌ・ジロ(ピアノ)
 ・シャルル=ヴァランタン・アルカン:歌曲イ短調 Op.70-2
   クレア・ハモンド(ピアノ)
 ・シャルル=ヴァランタン・アルカン:歌曲嬰ヘ短調 Op.67-5
   アルトゥール・ピサロ(ピアノ)
 ・シャルル=ヴァランタン・アルカン:我を愛せよ Op.15-1
   マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
 ・レイナルド・アーン:《思い惑う夜鶯》より「冬模様」
 ・デオダ・ド・セヴラック:《セルダーニャ ~ 5つの絵画的練習曲》 より
  第4曲「リヴィアのキリスト像の前のらば引きたち」
   ビリー・エイディ(ピアノ)
 ・メル・ボニ:オフィーリア
 ・ジャンヌ・バルビリオン:夕暮れの海辺
   マリー=カトリーヌ・ジロ(ピアノ)
 ・エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン:ピアノ・ソナタ第2番ヘ短調 AV27
 ・ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:序奏とカプリッチョ ロ短調
   福間洸太朗(ピアノ)
 ・ウィリアム・オルウィン:真昼の霞
 ・ウィリアム・グラント・スティル:《鐘》より「妖精の丘」
   クレア・ハモンド(ピアノ)
 ・ウィリアム・ボルコム:優美な幽霊ラグ
   マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
 ・アウフレッド・ナポレアン:《3つのロマンス Op.45》より「夢」
 ・フェデリコ・ロンガス:グラナダの夢
   アルトゥール・ピサロ(ピアノ)

 マルク=アンドレ・アムラン!福間洸太朗!フーズム城音楽祭ライヴ2022!

 ドイツ北部のかつてのデンマーク領、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン(スレースヴィ=ホルステン)の港町フーズムで1987年に創設され、毎年開催されている「フーズム城音楽祭」(稀少ピアノ音楽祭。2020年はCOVID-19の影響により中止)の、今年のライヴ録音が早くも登場!

 35年もの歴史を誇り、これまでもスティーヴン・ハフ、シプリアン・カツァリス、スティーヴン・オズボーン、アレクセイ・リュビモフなどといった錚々たる顔ぶれが知られざるレア・レパートリーを繰り広げ、ピアノ・マニアから熱狂的な支持を得ているフーズム城音楽祭。
 今回もまだまだ知られていない隠れた名曲の宝庫、ピアノ愛好家にとっては聴き逃がせません。これまでにも度々参加しているピアノの超人マルク=アンドレ・アムランはアルカンの「我を愛せよ」に加えて、いま話題のHyperionの最新アルバム(CDA68391)にも収録されているボルコムの「優美な幽霊ラグ」を華麗に演奏。
 さらに今やもっとも高い人気を誇る日本人ピアニストの一人、福間洸太朗が3年ぶりに参加。E.T.A.ホフマンのソナタとメンデルスゾーンの姉、ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの知られざる作品を披露しており注目です。
 彼のプロデュースで定期的に開催され人気を博しているイベント「レア・ピアノミュージック」は、フーズム城音楽祭がきっかけで創設されたといいます。

 ※録音(ライヴ):2022年6月3日-5日、フーズム城(ドイツ)

 




ET'CETERA


KTC1792
\2800
コッペンス:コレクション・オヴ・キュリオシティーズ
 マティアス・コッペンス(b.1988):
  Testimonies of the Unseen
  The Way of Synchronicity
  Chronicles
  In a Dream
ユストゥス・グリム(チェロ)
バルバラ・バルテュッセン(ピアノ)
ルーラント・ヘンドリックス(クラリネット)
セルゲイ・レドキン(ピアノ)
マティス・ロシャ(ヴィオラ)
ステフェン・ファンハウヴァールト(ピアノ)

 ベルギーの若手作曲家、マティアス・コッペンスの室内楽!

 ベルギーの作曲家マティアス・コッペンス(b.1988)による本作は『コレクション・オヴ・キュリオシティーズ(好奇心の集積)』と題し、2019年から2024年の間に書かれた室内楽曲が収録されています。
 各作品は主題にズームインしてその層を剥いでいくようなもの、あるいは俯瞰して関係性を描き出すようなものまで、スケール感に変化がつけられています。
 幻想と現実の境界を行き交うカティ・ヘックのアート作品とも共鳴するこのコレクションは、ひとつの「開かれた書物」として今後も発展し続けていくことを意図しています。
 演奏には欧州の実力派奏者が揃い、録音は主にブリュッヘのコンセルトヘボウで行われました。

 ※録音:2023~2025年、コンセルトヘボウ・ブリュッヘ(ベルギー)
 




INDESENS CALLIOPER RECORDS


IC097
\3000
レゾナーレ(ニ短調のピアノ作品集)
 ブラームス:主題と変奏 ニ短調 Op.18b
  (弦楽六重奏曲第1番の第2楽章による)
 メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
 ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 ニ短調 Op.42
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より
   シャコンヌ ニ短調 BWV1004
サンドラ・シャムー(ピアノ)

 ペルルミュテールに師事したサンドラ・シャムー!ニ短調で書かれた変奏形式のピアノ作品集!

 ☆ヴィオッティ国際音楽コンクール、ブゾーニ国際ピアノ・コンクール優勝のサンドラ・シャムー!ペルルミュテールの弟子が描く変奏の世界!

 ペルルミュテールに師事したフランスのピアニスト、サンドラ・シャムー(b.1967)の最新盤は、全編を通してニ短調による変奏形式の作品で統一されたユニークな1枚です。
 変奏という古典的形式が、それぞれ異なる作曲家の声を通して、いかに違った形で展開されているかを味わうことができます。
 シャムーは、ヴィオッティ国際音楽コンクールやブゾーニ国際ピアノ・コンクールで優勝を果たしており、ペルルミュテールなどに師事しました。
 過去にCalliopeレーベルから2枚のCD(フィリップ・エルサン&ドビュッシー作品集/CAL2185、デュパルク歌曲集/CAL2079)をリリースしています。

 ※録音:2024年9月、シラン修道院(フランス)
 




NCM KLASSIK


XNCMK9025
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300
ラフマニノフ:24の前奏曲集
 前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2《鐘》
 10の前奏曲 Op.23
 13の前奏曲 Op.32
ノ・イェジン
 (ピアノ/FAZIOLI F278)
NCMK9025
\2700

 ノ・イェジンがラフマニノフの前奏曲を全曲録音!

 ☆ピアニスト、ノ・イェジンが紡ぎ出すもうひとつのマイルストーン!
 ☆ラフマニノフの「24の前奏曲」《全曲》をレコーディング!
 ☆解説日本語訳&日本語書き下ろし解説付きの国内仕様盤も同時発売予定!

 2018年に初のソロアルバム「ハイドン:ピアノ・ソナタ集」をリリースして以来、2021年に「リスト:ピアノソナタ」、2023年には「ショパン:練習曲集全集」など、常に高度なプロジェクトを着実に完成させてきたピアニスト、ノ・イェジンが今回はラフマニノフの「24の前奏曲」《全曲》を録音し、またひとつ大きなプロジェクトを完成させました。
 ラフマニノフの「24の前奏曲」は、極度の感情密度と繊細な叙情性、爆発的なテクニックが共存する後期ロマン派におけるピアノ音楽の結晶。
 しかしながら、その難易度の高さと複雑な情感ゆえに、全曲演奏も全曲録音も他のピアノ作品と比べて限られており、ノ・イェジン、FAZIOLI F278のコンビによる新録音がラフマニノフのディスコグラフィを華やかに彩ってくれることでしょう(本アルバムは韓国のピアニストとしては初の全曲録音となります)。

 約4年という歳月をかけてラフマニノフの「24の前奏曲」《全曲》の準備を進めてきたノ・イェジン。
 技巧の領域を超えて、曲の中に隠された旋律や情緒を深く掘り下げる繊細な感覚、そして「24曲」という大作をひとつの有機的な流れとして完成させたを本アルバムを通じて自身の成長を改めて証明しています。
 家庭の一員として、音楽家として、そして教師として、日々を真摯に生きる努力型のピアニストが創り上げた全曲録音にどうぞご期待下さい!

 録音時期:2025年7月1日-2日
 録音場所:ソウル大学コンサート・ホール(ソウル、韓国)
 録音方式:ステレオ(デジタル)

 
 











 

 



ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

※ご確認事項※
掲載情報は公開時のもののため、時間の経過により入手不能となる場合がございます。
また、価格が変更となっている場合には、ご注文後にご連絡のうえ、ご了承いただいた時点でご注文確定となります。
なお、入手不能の場合にはご注文を承ることができませんのでご了承ください。


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2023 ARIA-CD.All rights reserved.08