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≪第128号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その13  2025/8/26~



8/28(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


CHALLENGE CLASSICS



CC720026
\3100
オンスロー:弦楽五重奏曲 Op.72&61
 ジョルジュ・オンスロー(1784-1853):
  弦楽五重奏曲第28番ト短調 Op.72
  弦楽五重奏曲第25番ヘ短調 Op.61(世界初録音)
アンサンブル・タムズ

 "フランスのベートーヴェン"と称されたジョルジュ・オンスローの弦楽五重奏曲!

 ☆"フランスのベートーヴェン"と称されたジョルジュ・オンスローの弦楽五重奏曲!
 ☆19世紀ベルギーの名チェリスト、アドリアン=フランソワ・セルヴェに献呈された第25番は、手稿譜に基づく世界初録音!

 本アルバムは、フランスの作曲家ジョルジュ・オンスローによる2つの傑出した弦楽五重奏曲を収録しています。
 オンスローの音楽は、当時は高く評価され"フランスのベートーヴェン"とも称されていましたが、近年まで忘れ去られていました。
 これらの作品は、旋律の豊かさ、構造の明瞭さ、表現の深さといったオンスローの才能を如実に示しています。
 世界初録音となる第25番は、19世紀ベルギーの名チェリスト、アドリアン=フランソワ・セルヴェに献呈された作品で、セルヴェに関連する個人コレクションでオリジナルの手稿譜を発見したことを受けて、この録音が実現しました。

 古楽器を用いた古典派・ロマン派の室内楽演奏で高く評価されるアンサンブル・タムズは、従来の演奏様式を単に踏襲するだけでなく、作曲家が意図した「美しい演奏」に不可欠な装飾やルバート、即興的表現などを取り入れ、現代の聴衆との対話を意識した演奏を追求しています。
 この録音でも、長らく見過ごされてきたロマン派室内楽の名作が持つ魅力を余すことなく聴衆に伝えています。

 ※録音:2023年3月&2024年9月年11月4日ー6日、アンドレアス教会(ベルリン)

 
 
 


CC720030
\3100
ハンナ・マルキン(ソプラノ)
 FURY(怒り) / MERCY(慈悲) ~
  ヴィヴァルディ:声楽&協奏曲集

  ヴィヴァルディ:
   歌劇 《忠実なニンフ》 RV.714 より
    Alma oppressa/Dite, ohimè! Ditelo al fine
   弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調
    《マドリガーレ風》 RV.129
   歌劇 《アテナイーデ》 RV.702 より
    Recitativo e Arioso: Ferma, Teodosio‛& Qual demone/
    Arioso: Vanne tosto, fuggi/Aria: In bosco romito
   オラトリオ 《勝利のユディータ》 RV.644 より
    Armatae face et anguibus
   歌劇 《ティト・マンリオ》 RV.738 より
    Non ti lusinghi la crudeltade
   弦楽と通奏低音のための協奏曲ト短調 RV.156
   モテット 《いと公正なる怒りの激しさに》 RV.626 より
    I. Aria: In furore iustissimae irae
    II. Recitativo: Miserationum pater piissime
    III. Aria: Tunc meus fletus evadet laetus
    IV. Aria: Alleluia
ハンナ・マルキン(ソプラノ)
ラ・スフェラ・アルモニオーサ
マイク・フェントロス(指揮)

 "怒りと慈悲"ヴィヴァルディが描く、人間の感情の深淵!

 本アルバムでは、ソプラノのハンナ・マルキンと古楽アンサンブル、ラ・スフェラ・アルモニオーサが、ヴィヴァルディの声楽・器楽作品を通して、深く個人的で感情豊かな表現を追求。
 オペラ・アリア、宗教的モテット、そして協奏曲を縦横無尽に行き来し、激しい怒りから優しい慈悲まで、人間の感情の極限を音楽で描き出します。
 プログラムは、歌劇 《忠実なニンフ》 の心を打つアリアで裏切りと憧れを表現するところから始まり、オラトリオ 《勝利のユディータ》 の激しい叫びや、 モテット 《いと公正なる怒りの激しさに》 の静謐で救済的な美しさへと展開。
 さらに、協奏曲ニ短調 《マドリガーレ風》 など、あまり知られていないヴィヴァルディの作品も取り上げ、音楽を通じて感情の変容を鮮やかに伝えます。

 ※録音:2025年3月4日-6日、ワールス教会(アムステルダム)

 
 


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FIRST HAND RECORDS



FHR 175
\2900→\2690
息子ピーター・バルトーク改訂&編曲、
 バルトーク愛に満ちた音源がCD化

  バルトーク:
   1-3. ヴィオラ協奏曲 Sz.120, BB128
    (1995年ネルソン・デラマッジョーレ&ピーター・バルトーク改訂/
      ポール・ノイバウアー校訂)
   4-44. 2つのヴァイオリンのための
    二重奏曲 Sz.98, BB104(抜粋)
     (ピーター・バルトーク編曲/2つのヴィオラ及びヴィオラとチェロ版)
【協奏曲】
 ポール・ノイバウアー(ヴィオラ)
 デイヴィッド・アサートン(指揮)
 香港フィルハーモニー管弦楽団
【二重奏曲】
 ポール・ノイバウアー、
 シンシア・フェルプス(ヴィオラ)
 ロナルド・トーマス(チェロ)

 息子ピーター・バルトーク改訂&編曲、バルトーク愛に満ちた音源が四半世紀の時を経てCD 化!

 録音:
 【協奏曲】2000年3月31日、4月1日 香港大会堂
 【二重奏曲】2001年2月25-27日 ニューヨーク、アカデミー・オブ・アート・ンド・レターズ

 2000年、2001年に録音されたもののリリース予定の会社が倒産してしまい発売できなかったという音源を、25年を経てFIRST HAND RECORDSが商品化したCDです。
 バルトークの次男で、父の音楽に深い理解を持ち録音技師としても有名なピーター(ペーテル)・バルトーク(1924-2020)が改訂・編曲を行った版を使用しているバルトーク・アルバム。
 「ヴィオラ協奏曲の改訂版は、原典版よりも効果的で力強い作品であり、間違いなくバルトークの意図により近いものだと確信しています。
 また、デュオ作品もピーター・バルトークによる素晴らしい編曲で、演奏するのも聴くのも楽しい作品です。」とヴィオラ奏者のポール・ノイバウアーは言っています。
 じっくりとバルトークの音楽に浸かれる1枚。
 
 

FHR 174
\2900
変革の時代の弦楽四重奏曲集
 ラヴェル:弦楽四重奏曲 ヘ長調( 1903)
 デュレ:弦楽四重奏曲 Op.1-10(1917)
 タイユフェール:弦楽四重奏曲(1917-19)
 ミヨー:弦楽四重奏曲第4番 Op.46(1918)
ブラザー・ツリー・サウンド
 アンナ・デ・ブルーイン、
  テア・スパイアーズ(ヴァイオリン)
 ピーター・マリンソン(ヴィオラ)
 ジュリア・グラハム(チェロ)

 革新的な名作・ラヴェルの弦楽四重奏曲が焚き付けた、フランス6人組メンバーへの強烈な創造意欲!

 録音: 2022年11月9-10日、2023年6月12日、2023年12月19日 イギリス、リトル・ミスンデン、聖ヨハネ教会
 24bit, 96kHz high resolution recording, editing and mastering

 ラヴェル生誕150周年にあわせてのリリース。
 名曲として名高いラヴェルの「弦楽四重奏曲」に、フランス6人組のメンバーであるデュレ、タイユフェール、ミヨーのあまり聞かれない弦楽四重奏曲を収録。
 ラヴェルと6人組の作品には15年ほど隔たりがあり、ラヴェルからの影響を受けて他の作品が書かれたとみることができます。
 またラヴェルの革新的で進歩的なスタイルは、弦楽四重奏の作曲における変革の始まりでもありました。
 その流れを汲みつつモダニズムを先導し、過去との決別と新たな表現形式の探求を行わんとした3人の作品がここにあります。
 偉大な先人とそれぞれ聴き比べることで非常に興味深い体験ができるでしょう。
 
 

FHR 176
\2900
ショスタコーヴィチ、
 「ヴィオラ・ソナタ」「チェロ・ソナタ」ヴィオラ版

  ショスタコーヴィチ:
   チェロ・ソナタ Op.40(ヴィオラとピアノ版)
   ヴィオラとピアノのための即興曲 Op.33
   ヴィオラ・ソナタ Op.147
ポール・ノイバウアー(ヴィオラ)
アン=マリー・マクダーモット(ピアノ)

 ショスタコーヴィチ没後50年、最後の作品「ヴィオラ・ソナタ」と、初期の「チェロ・ソナタ」ヴィオラ版

 録音:2018年9月10-18日 モンタナ州フィッシュテイル、ティペット・ライズ・アートセンター、オリヴィエ・ミュージック・バーン
 DXD 32bit 384kHz high resolution recording and mastering

 ショスタコーヴィチの初期の室内楽作品のひとつである《チェロ・ソナタ》は、チェリストのヴィクトル・クバツキーと作曲者自身のピアノによって初演されました。
 後にクバツキーはショスタコーヴィチの承認を得て、ヴィオラ用の編曲版を作っています。
 ほかにもエフゲニー・ストラコフやアネッテ・バルトルディといった人物がヴィオラ版編曲を手掛けています。
 このアルバムの録音では、いくつかのパッセージはヴィオラの音域に合わせて1オクターブ上げましたが、できる限りオリジナルのチェロ版に忠実であろうとしました。
 次に収録した《即興曲》は2017年に発見された、短いながらも魅力的な作品です。ラストを飾る《ヴィオラ・ソナタ》はヴィオラのレパートリーの中でも重要な柱のひとつであり、ショスタコーヴィチ最後の作品にして最も深遠な音楽です。
 過去作品の引用を織り交ぜながら、ベートーヴェンへの敬意も込められており、感動的な別れを告げているように感じられます。
  (以上、ポール・ノイバウアーによるコメント)
 





FINELINE



FL72432
\2800
テーレン、ウルマン、アグネセンス:弦楽四重奏曲集
 ステファン・テーレン:Urgent Call
 ゲプハルト・ウルマン:弦楽四重奏曲第1番
 ウド・アグネセンス:弦楽四重奏曲第23番
 ステファン・テーレン:Continuum in 9
アル・パリ弦楽四重奏団
 〔ドミニク・コッサコフスキ(ヴァイオリン)、
  アリツィア・ミルク=ミルスカ(ヴァイオリン)、
  ヴィクトリア・トシェボフスカ(ヴィオラ)、
  エルジュビェタ・リフヴァルスカ=ドブロヴォルスカ(チェロ)〕

 ジャンルの境界をぶち破る現代の弦楽四重奏曲集!

 現在ベルリンやチューリッヒで活躍し、国際的に高く評価されている3人の作曲家、ステファン・テーレン、ゲプハルト・ウルマン、ウド・アグネセンスが、弦楽四重奏というフォーマットの限界を再定義するまったく新しい作品を発表するアルバム。彼らの対照的なスタイルは、豊かで多次元的なリスニング体験をリスナーに提供します。

 カロル・シマノフスキ音楽院の優秀な卒業生によって結成されたポーランドのクァルテット、「アル・パリ弦楽四重奏団」は、技術的な要求が高く、感情的にも複雑なこれらの作品に、卓越した技巧と深い解釈をもたらします。

 数学者でありバンド「Sonar」の創設者でもあるステファン・テーレン、著名なジャズ・サックス兼クラリネット奏者でもあるゲプハルト・ウルマン、30曲以上の弦楽四重奏曲を世に送り出してきたウド・アグネセンス。
 クラシックからコンテンポラリー、アヴァンギャルド、プログレッシブ・ロック、ジャズのファンも魅了するこのアルバムは、ジャンルの境界を越え、音楽のあらゆる分野の人々に訴えかけています。

 ※録音:2024年11月2日-3日、Kosa Buena Studio(ポーランド)

 
 






MUSICAPHON


M56998
\2900
シュパンツィヒ弦楽四重奏団による
 メンデルスゾーン姉弟の弦楽四重奏曲!

  ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:
   弦楽四重奏曲 変ホ長調
  フェリックス・メンデルスゾーン:
   弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.44-1
シュパンツィヒ弦楽四重奏団

 本アルバムは、メンデルスゾーン姉弟による弦楽四重奏曲を、歴史的奏法の分野で定評のあるシュパンツィヒ弦楽四重奏団が演奏した一枚です。
 1996年に鬼才ヴァイオリニスト、アントン・シュテックにより結成された同団体は、ウィーンの名ヴァイオリニスト、イグナーツ・シュパンツィヒにちなんで命名されました。
 シュパンツィヒはベートーヴェンやシューベルト作品を初演したことで知られ、四重奏団はその精神を現代に蘇らせることを目指しています。
 歴史的奏法に基づいた緻密な解釈と、埋もれたレパートリーの再発見を特色とし、近年ではフェルディナント・リースの弦楽四重奏曲の録音で高い評価を受けました。
 本盤でも19世紀初頭のドイツ音楽の魅力を浮き彫りにしています。
 
 

M56999
\2900
アルベニス:ギターのための作品集
 アルベニス:
  スペイン組曲 第1集 Op.47より
   グラナダ、カディス、カタルーニャ、
   アストゥリアス、キューバ、セビーリャ
  スペインの歌 Op.232よりコルドバ
  スペイン Op.165より
   前奏曲、マラゲーニャ、タンゴ、
   カタルーニャ奇想曲、ソルチーコ
マクシミリアン・マンゴルト(ギター)

 「いま芸術的に最も興味深いドイツ人ギタリストのひとり」(フォノ・フォルム誌)と評されるマクシミリアン・マンゴルトによるアルベニスの作品集。
 アルベニスのピアノ作品はこれまでにも多くの楽曲がギター用に編曲されてきました。
 このアルバムではそれらの作品をマクシミリアン・マンゴルトの突出した技量で聴くことが出来ます。
 
 

M55729
(2CD)
\5400
ルッツ=ヴェルナー・ヘッセ:室内楽作品集
 弦楽四重奏曲 第1番~第4番
 《秋の扇》~ソプラノ、チェロとピアノのための
 《遠くからの歌》~オーボエと弦楽三重奏のための
 フルートと弦楽三重奏のための四重奏曲
 ホルンと弦楽四重奏のための五重奏曲
 クラリネットと弦楽四重奏のための五重奏曲
様々な演奏者

 ドイツのボン出身で「ヴッパータール・コンサート協会」の会長を務める現代の作曲家、ルッツ=ヴェルナー・ヘッセ(1955-)の70歳の誕生日を記念したポートレート・アルバム。
 彼はケルン音楽院でギュンター・フォルクとユルク・バウアーに音楽学と作曲を師事し、現在はケルンのヴッパータールにあるケルン音楽舞踊大学の教授兼マネージングディレクターを務めています。
 ヘッセの作曲活動は室内楽と管弦楽を中心に行われており、ドイツ国内の様々なオーケストラからの委嘱を受け、数々の名作を生み出しています。

 メインとなる弦楽四重奏曲第1番から第4番は、このジャンルにおける彼の探究と深い思索を反映した作品群で、現代的でありながら伝統への敬意も感じられます。
 また、ソプラノ、チェロ、ピアノのための《秋の扇》や、オーボエと弦楽三重奏による《遠くからの歌》といった声楽・器楽の融合も聴きどころです。
 さらに、フルート、ホルン、クラリネットという各種管楽器を独立して主役に据えた室内楽曲も収録されており、編成の多様性と色彩感豊かな音楽語法が印象的です。

 ルッツ=ヴェルナー・ヘッセは現代の作曲家としては保守的な作風で知られていますが、彼自身は次のように述べています。
  「作曲は私にとって必要不可欠なものであり、自分自身を表現する方法でもあります。作曲は私の生活の一部であり、創造的なプロセスの中で思いもよらない空間を開いてくれます。私の目標は、これらの空間を聴衆がアクセスしやすく、理解しやすいものにすることです。私にとって重要なのは、聴いてもらえるものだけを書くことです。ですから、抽象的で(あまりにも)複雑な構造には興味がなく、理解可能な有機的なプロセスを示すことに非常に興味を感じています。私にとっては知的に理解することよりも、注意深く(感情的に)追体験することのほうが重要なのです。そうして初めて、音楽はその非常に特別な力にふさわしい効果を発揮することができるのです。」
 





SPEKTRAL


SRL415142
【旧譜】
\2900
アレッサンドロ・スカルラッティ:聖母マリアの夕べの祈り
 アレッサンドロ・スカルラッティ:
  DIXIT DOMINUS(詩篇第109篇)
  LAUDATE PUERI(詩篇第112篇)
  LAETATUS SUM(詩篇第121篇)
  NISI DOMINUS(詩篇第126篇)
  LAUDA JERUSALEM DOMINUM(詩篇第147篇)
  アヴェ・マリス・ステラ
  マニフィカト
ヨッヘン・M・アルノルト(指揮)
リ・スカルラッティスティ

 A.スカルラッティのモテット集!

 この録音は、アレッサンドロ・スカルラッティのモテットをまとめたものです。
 これらの作品は、ローマ・ナポリ後期バロック様式の「聖母の晩課」としてまとめられています。
 このような大規模な作品の制作は近年の研究によって裏付けられており、ヨッヘン・M・アルノルト指揮、名門アンサンブル・リ・スカルラッティスティによる透明感のある演奏が実現しています。
 魅力的な音楽に新たな光を当てます。

 ※録音:2012年5月
 
 

SRL417157
【旧譜】
\2900
ハサミムシ ~ モーリッツ・エッゲルト:歌曲集
 モーリッツ・エッゲルト:
  bring me up, bring me down (2013)
  ハサミムシ (2010)
  Ballack, du geile Schnitte (2006/07)
  singet leise -
   6 Lieder nach Brentano und Rilke (2011)
イレーネ・クルカ(ソプラノ)
マーティン・チバ(ピアノ)
モーリッツ・エッゲルト(ピアノ)

 作曲家モーリッツ・エッゲルトは、ピアノ曲集の中で、偉大なロマン派歌曲の伝統と現代のポップ・カルチャー現象の両方を、しばしば繊細なユーモアを交えながら考察して作曲しています。

 ※録音:2012年、2016年
 
 

SRL417156
【旧譜】
\2900
アドルフ・ブルンナー:宗教音楽集
 アドルフ・ブルンナー(1901-1992):
  16 Spruchmotetten zu den Festtagen im Kirchenjahrより Advent
  Drei Eingangsspiele fur OrgelよりWeihnachten
  16 SpruchmotettenよりWeihnacht
  Drei Eingangsspiele fur OrgelよりPassion
  16 SpruchmotettenよりKarfreitag
  Drei Eingangsspiele fur OrgelよりOstern
  16 SpruchmotettenよりOstern
  Missa a cappella
  Geistliches Konzert »Jesus und die Ehebrecherin«
   Acht Spruche nach Angelus Silesius
イリス=アンナ・デッケルト(ソプラノ)
トビアス・ヴィリ(オルガン)
アンサンブル・カンティッシモ
マルクス・ウッツ(指揮)

 アドルフ・ブルンナー(1901-1992)は、スイスにおいて政治家、哲学者、典礼学者、そして作曲家として今もなお記憶される、多才で重要な人物でした。
 このブルンナーの宗教作品の録音は、アンサンブル・カンティッシモによって演奏され、彼の没後25周年を記念してリリースされました。

 ※録音:2016年9月
 
 

SRL417155
【旧譜】
\2900
現代合唱作品集
 ハンス・シャンダール(1960-):Buji-ja – Bij-ju (2014)
 ヴォルフラム・ブッヘンベルク(1962-):
  Almattigr Gud (2015)
 BERNHARD ZINK(1976-):Abend wird es wieder (2015)
 ミヒャエル・オストシガ(1975-):Saturn (2014)
 GERARDO GERULEWICZ(1966-):
  Oracion de Wessobrunn (2016)
 ALESSANDRO CADARIO(1979-):Paolo e Francesca (2014)
 SEAN MICHAEL SALAMON(1992-):Mille regretz (2015)
 シャルロッテ・ザイトヘル(1965-):Guarda in giu (2012)
 BERNHARD WEIDNER(1965-):
  Zwei italienische Fantasien (2009)
ミュンヘン・ヴィア・ノヴァ合唱団
フロリアン・ヘルガート(指揮)

 ミュンヘン・ヴィア・ノヴァ合唱団は、40年以上にわたり、ドイツ語圏における現代声楽演奏において最も重要な演奏団体の一つです。
 このCDに収録されている作品はすべて、フロリアン・ヘルガートの指揮のもと初演されました。
 78分間、最高峰の新たな合唱音楽をお届けします。

 ※録音:2009年、2012年、2017年
 
 

SRL416153
【旧譜】
\2900
遠く離れた人への歌
 シューベルト:5月の夜 D 194、あこがれ D 879
 ベートーヴェン:遥かな恋人に寄せて Op.98
 シューベルト:
  春に D 882、彼女が顔を赤らめるのを見たとき D 153、
  心の近さ D 100、遥かな人に寄せる夕べの歌 D 856、
  愛の歌 D 109
 シューマン:詩人の恋 Op.48
 シューベルト:月に寄せて D 193、夕映えに D 799
ゲオルク・ポプルッツ(テノール)
ヒルコ・ドゥムノ(ピアノ)

 ベートーヴェンとシューマンの愛すべき歌曲集と、あまり知られていないシューベルトの歌曲を組み合わせた作品。
 ゲオルク・ポプルッツとヒルコ・ドゥムノがタッグを組み、繊細かつ力強い解釈でこれらの作品を演奏し、私たちに強烈な感動を与えます。

 ※録音:2013年、2016年
 
 

SRL416151
【旧譜】
\2900
オーロラ チューリヒ・ヴォカリステン
 アルヴェーン:Aftonen/
 オラ・イェイロ:Ubi caritas、Second Eve/
 ヤーッコ・マンテュヤルヴィ:Come away, Death、子守歌/
 ニルス・リンドベリ:Shall I compare thee to a summer's day/
 トイヴォ・クーラ:Auringon noustessa/
 マンテュヤルヴィ:Pseudo-Yoik/
 ロバート・サンド編曲:Vem kan segla/
 シベリウス:Sydameni laulu、Saarella palaa/
 マンテュヤルヴィ:Prologue to »Romeo and Juliet« (Ersteinspielung)/
 エイノユハニ・ラウタヴァーラ:Die erste Elegie/
 JUHANI KOMULAINEN:O weary night、Tomorrow and tomorrow/
 オラ・イェイロ:Northern Lights/
 クヌート・ニーステッド:O crux/
 カーリン・レーンクヴィスト編曲:I himmelen

 スカンジナビアの合唱音楽は、民謡的な率直さと現代的な表現力のユニークな融合において比類のないものです。
 チューリヒ・ヴォカリステンは、民謡、宗教音楽、そしてシェイクスピアの新作を織り交ぜたプログラムで、聴く者を北方の神秘的な響きに浸らせます。

 ※録音:2016年7月
 






<メジャー・レーベル>

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DG



4867471
(2CD)
\4100→\3790
〔デジパック仕様〕
《ダニール・トリフォノフ~チャイコフスキー》
 チャイコフスキー:
  《CD 1》
   1-14) 創作主題と変奏ヘ長調(『6つの小品』Op.19より第6曲)、
   15-18) ピアノ・ソナタ嬰ハ短調Op.80
    (第1楽章:Allegro con fuoco/第2楽章:Andante/
     第3楽章:Scherzo. Allegro vivo/第4楽章:Allegro vivo)/
  《CD 2》
   1-24) 子供のアルバムOp.39
    (第1曲:朝の祈り/第2曲:冬の朝/第3曲:小さな騎士/第4曲:ママ/
     第5曲:兵隊の行進曲/第6曲:病気のお人形/第7曲:人形のお葬式/
     第8曲:ワルツ/第9曲:新しいお人形/第10曲:マズルカ/第11曲:ロシアの歌/
     第12曲:農夫の歌/第13曲:ロシアの踊り(カマリンスカヤ)/第14曲:ポルカ/
     第15曲:イタリアの歌/第16曲:フランスの古い歌/第17曲:ドイツの歌/
     第18曲:ナポリの歌/第19曲:おとぎ話/第20曲:魔女/第21曲:甘い夢/
     第22曲:ひばりの歌/第23曲:辻音楽師/第24曲:教会にて)、
   25-35) 演奏会組曲『眠れる森の美女』Op.66
    (プレトニョフによるピアノ編)
     (第1曲:プロローグ/第2曲:小姓たちの踊り/第3曲:情景/
      第4曲:アンダンテ/第5曲:銀の精/第6曲:長靴を履いた猫と白い猫/
      第7曲:ガヴォット/第8曲:カナリアの精/第9曲:赤ずきんと狼/
      第10曲:アダージョ/第11曲:フィナーレ)
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)

4867474
(2LP)
\6200
〔Gatefold仕様〕
《ダニール・トリフォノフ~チャイコフスキー》
 チャイコフスキー:
  《LP 1》
   [Side A]
    1-14) 創作主題と変奏ヘ長調(『6つの小品』Op.19より第6曲)、
    ピアノ・ソナタ嬰ハ短調Op.80 15) 第1楽章:Allegro con fuoco /
   [Side B]
    1)-3) 第2楽章:Andante/第3楽章:Scherzo. Allegro vivo/第4楽章:Allegro vivo、
    4-11) 子供のアルバムOp.39
     (第1曲:朝の祈り/第2曲:冬の朝/第3曲:小さな騎士/第4曲:ママ/第5曲:兵隊の行進曲/
     第6曲:病気のお人形/第7曲:人形のお葬式/第8曲:ワルツ/
  《LP 2》
   [Side A]
    1)-16) 第9曲:新しいお人形/第10曲:マズルカ/第11曲:ロシアの歌/第12曲:農夫の歌/
    第13曲:ロシアの踊り(カマリンスカヤ)/第14曲:ポルカ/第15曲:イタリアの歌/
    第16曲:フランスの古い歌/第17曲:ドイツの歌/第18曲:ナポリの歌/第19曲:おとぎ話/
    第20曲:魔女/第21曲:甘い夢/第22曲:ひばりの歌/第23曲:辻音楽師/第24曲:教会にて)、
    演奏会組曲『眠れる森の美女』Op.66(プレトニョフによるピアノ編) 17)第1曲:プロローグ /
   「Side B]
    1)-10) 第2曲:小姓たちの踊り/第3曲:情景/第4曲:アンダンテ/第5曲:銀の精/
    第6曲:長靴を履いた猫と白い猫/第7曲:ガヴォット/第8曲:カナリアの精/
    第9曲:赤ずきんと狼/第10曲:アダージョ/第11曲:フィナーレ)

 スター・ピアニストの衝撃的な演奏で聴く、チャイコフスキーの親密で美しいソロ作品集

【録音】2025年1月14-16日、マサチューセッツ州、ウースター、メカニクス・ホール 

 スター・ピアニスト、ダニール・トリフォノフによる、若かった頃や家族のことを思い出させてくれるチャイコフスキーの美しいソロ作品を集めたアルバムが発売されます。
 トリフォノフは2011年にチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、その後国際舞台に躍り出ました。「私たちはチャイコフスキーのことを、典型的なロマン派の作曲家とか、苦悩する人として捉えがちですが、特に若い頃の彼は親密な人間関係の中に喜びを見出し、家族の中で心の安らぎを得ていたのです」とトリフォノフは語っています。
 演奏機会の少ないピアノ・ソナタ嬰ハ短調をはじめ、『子供のアルバム』、『創作主題と変奏』、そしてプレトニョフがピアノ編曲した『眠れる森の美女』の演奏会組曲など、これらの収録曲はチャイコフスキーの最も生き生きとした、そして親密な側面を映し出し、トリフォノフによるこれまでで最も衝撃的な演奏で聴くことができます。
 
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4877621
(CD)\3100→\2890
〔デジパック仕様〕
《久石譲~Joe Hisaishi Conducts》

 スティーヴ・ライヒ: 砂漠の音楽
  1) I. fast、2) II. moderate、3) IIIA. Slow、
  4) IIIB. moderate、5) IIIC. slow 、6) IV. moderate、7) V. fast

 久石譲:The End of the World
  8) I. Collapse、9) II. Grace of the St. Paul、
  10) III. D.e.a.d、11) IV. Beyond the World
  12) Recomposed by Joe Hisaishi: The End of the World
指揮:久石譲
管弦楽 : FUTURE ORCHESTRA CLASSICS
コンサートマスター : 近藤薫
ソプラノ:エラ・テイラー
合唱:東京混声合唱団

4877622
\6200
〔Standard Black LP〕
〔180g重量盤、Gatefold仕様〕
《久石譲~Joe Hisaishi Conducts》
【LP1】
 スティーヴ・ライヒ: 砂漠の音楽
 [Side 1]
  1) I. fast、2) II. moderate、3) IIIA. Slow、4) IIIB. moderate /
 [Side 2]
 1) IIIC. slow 、2) IV. moderate、3) V. fast
【LP2】
 久石譲:The End of the World
  [Side 1]
   1) I. Collapse、2) II. Grace of the St. Paul、3) III. D.e.a.d /
  [Side 2]
   1) IV. Beyond the World 、
   2) Recomposed by Joe Hisaishi: The End of the World

4877625
\6900
〔Crystal Clear LP〕
〔180g重量盤、Gatefold仕様〕
 
 久石譲が作曲家の視点でクラシック曲の新たな魅力を引き出すシリーズ「JOE HISAISHI Future Orchestra Classics vol.7」を収録したライブ盤。

 録音:2024年7月31日、8月1日(東京・サントリーホール)

 ニューヨークの同時多発テロ(9.11)の発生現場を訪れた際の衝撃がきっかけとなって作曲を始めた「The End of the World」は2015年以来9年ぶりとなる再演を収録。
 また、ミニマル・ミュージックの巨匠にして現代最高の作曲家のひとりであるスティーヴ・ライヒの「砂漠の音楽」【※オリジナル編成版(1984年)全曲】は世界初演から40年間、日本での演奏が実現していなかった難曲。
 今回久石譲の手により日本初演となり、各所から絶賛を浴びた演奏である。
 





<国内盤> 

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MCLASSICS



MYCL00065
(2SACD HYBRID)
\4950
山下一史(指揮)&愛知室内オーケストラ
 シューマン:交響曲全集  
山下一史(指揮)、
愛知室内オーケストラ
 ロベルト・シューマン(1810-1856)
  【CD1】
   1-4. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 「春」
   5-8. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61
   9. 歌劇「ゲノフェーファ」序曲 作品81
  【CD2】
   1-5. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」
   6-9. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120 (1851年改訂版)
   10. 「マンフレッド」序曲 作品115

 《録音》三井住友海上しらかわホール 2022年4月16日(第2番)、2023年3月16日(マンフレッド序曲)、2023年4月21日(第1番、第4番、ゲノフェーファ序曲) 愛知県芸術劇場コンサートホール2024年8月30日(第3番)
 収録時間:【CD1】77分/【CD2】72分

 山下一史と愛知室内オーケストラによる結実、情熱と喜びに満ち溢れるシューマン交響曲全集
 愛知室内オーケストラ創立20周年となった2022年より音楽監督を務める山下一史。その両者のひとつの成果、シューマン交響曲全集が完成です。
 就任時よりアンサンブルや音色面にて着実に精度を上げ、演奏面において高い評価を受ける同コンビ。共に歩みを進めてきた両者の一体感が伝わる演奏です。
 若い頃カラヤンのアシスタントを務めていた山下一史の十八番といえるのが、ドイツ=オーストリア音楽の中心を成すシューマン交響曲です。
 厚みのある堂々としたサウンド、高揚感高める構築された演奏。愛知室内オーケストラの瑞々しい音色でシューマンを再現させました。
 この先、さらに飛躍する同コンビの一つの結実。渾身の演奏です。

 ※第2番はMYCL00040と同一音源です。
 












 





8/26(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

WERGO



WER 7415
\3000
ユリウス・ベルガー(チェロ)
 Asiago

 1. ジュゼッペ・デ・マルツィ(1935-):Signore delle cime
  (ユリウス・ベルガー編、チェロ合奏版)
 ジョルト・ガルドニ(1946-):
  2つのチェロのための「Duettini cimbri」(2014)
   2. Dar hotar summar morgond /
   3. O baip, baip / 4. Trink bain, trink
 ジョヴァンニ・ソッリマ(1962-):
  2つのチェロと朗読のための「Arboreto salvatico」(2004)
   5. La sequoia / 6. Il pino / 7. Il tasso
 8. ジョヴァンニ・ソッリマ:
  チェロと声のための「Lamentatio」(1998)
 マルクス・シュミット(1965-):
  2つのチェロ、ハープと弦楽のための「Campanile」(2022/24)
   9. I / 10. II
 ルッツ・ドライヤー(1943-):
  2つのチェロのための「Cimbrische Lieder」(伝承歌)
   11. Altes Kherchle / 12. Ave Maria
 13. フランギス・アリ=ザデー(1947-):
  チェロとプリペアドピアノのための「Habil Sajahi」( 1979)
 14. フランギス・アリ=ザデー:
  2つのチェロと打楽器のための「Variazioni Asiago」(2012)
 15. ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-):
  ウクライナへの祈り(Gustaw Bafeltowski編、チェロ合奏版)
 ※世界初録音...1-7, 9-12, 14, 15
ユリウス・ベルガー(チェロ)1-7, 9-15
ヒョンジョン・ベルガー(チェロ)1-12, 14-15
フランギス・アリ=ザデー(ピアノ)13
マルリス・ノイマン(ハープ)9
ステファン・ブルム(打楽器)14
アルベルト・ブラッツァーレ(打楽器)6
プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団 9-10
アンサンブル・チェロパッショナート 1, 15

 素朴な伝統と永年積み重ねてきたチェロ芸術が交差する名手ユリウス・ベルガー、おどろき斬新の1枚

 録音:(1, 15) 2023年7月25日 レオポルド・モーツァルト音楽大学コンサートホール(アウクスブルク)
  (2-8, 11, 12, 14) 2024年2月27-28日 レオポルド・モーツァルト音楽大学コンサートホール(アウクスブルク)
  (13) 2012年8月13日 パラッツォ・ミレピーニ(アジアーゴ)
  (9-10) 2024年5月11日 アトリウム・ロート(ダウトフェタール=ブーヘナウ)
 収録時間:78分44秒

 現代音楽を中心に活動を展開するチェロの名手ユリウス・ベルガーが、チェロ音楽の新しい地平を思わせるクリエイティブなアルバムを発表。
 異なる世界の伝統をチェロを通して見つめ奏でることにより、未体験の音楽を創造しています。
 現在も独自の言語を用い北イタリアに住むキンブリ族の文化がテーマとなっていて、伝統的で素朴な民謡も取り上げられていますが、とにかくチェロの可能性を追求したアレンジが目を引きます。
 複数のチェロが技巧の限りを尽くす刺激的なサウンドにあふれていながら、どこか懐かしく美しいと感じる不思議な世界。
 収録曲のほとんどは25年間開催されている「アジアーゴ・フェスティバル」で演奏されてきたもので、チェロを主役としつつも様々な編成をとっており、チェロの無限の可能性を感じさせる1枚です。
 
 

WER 7407
\3000
声と器楽、アンサンブルのために書かれた作品
 エンノ・ポッペ(1962-):
  1-4. 体 Korper ~アンサンブルのための
  5-7. 金 Gold ~ア・カペラ混声合唱のための
 
 ※全曲世界初録音
エンノ・ポッペ(指揮)
アンサンブル・モデルン 1-4
マルクス・クリード(指揮)
SWR声楽アンサンブル 5-7

 声と器楽、それぞれの超一流アンサンブルのために書かれた作品、生身の奏者がつくりあげる現代音楽の最高峰

 録音:(1-4) 2022年1月8-10日 (5-7) 2014年3月25-28日
 収録時間:70分00秒

 現代音楽界を代表する2つの演奏団体、「アンサンブル・モデルン」と「SWR声楽アンサンブル」のためにそれぞれ書かれた作品を収録。
 どちらも世界初録音です。
 
 3部構成のア・カペラ作品「金 Gold」はドイツ自然主義と文学的モダニズムの代表者であるアルノ・ホルツ(1863-1929)の官能的なテキストを使用。
 SWR声楽アンサンブルの柔軟な歌唱力はどんな複雑な声の重ね方にも順応し、ときに古い宗教的声楽曲のように最大24声までポリフォニックに広がる難曲をみごとに歌っています。
 21人のソロ奏者による「体 Korper」では木管・金管・弦楽器がひと揃い登場。
 サックスや鍵盤も含まれており室内オーケストラというよりは「ビッグバンド」のイメージから出発しています。
 ビッグバンドの持つ音色、ダイナミクス、リズムの可能性をあくまで現代音楽的手法で開拓・探求していくという試みであり、音楽の物質性、物体性を見つめる作品。
 クライマックスの圧倒的音圧もさることながら、電気的処理を施した弦楽器が薄い響きで繊細に奏されるところなども実に印象的です。
 




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HALLE



CDHLD7568JP
(2CD)
\3500→\3290
カーチュン・ウォン×ハレ管のマーラー《復活》!
 マーラー:交響曲第2番 ハ短調 《復活》
カーチュン・ウォン(指揮)、
ハレ管弦楽団、
ハレ合唱団、
ハレ・ユース合唱団、
マサバネ・セシリア・ラングワナシャ(ソプラノ)、
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)

 SONY DADCプレス盤日本向け限定生産!日本語解説付き!カーチュン・ウォン×ハレ管のマーラー《復活》!

 ☆日本フィルと「マーラー・シリーズ」を推し進めるカーチュン・ウォンが、同じく首席指揮者を務めるハレ管弦楽団と2025年1月に演奏したマーラー《復活》のライヴ録音がリリース!
 ☆日本向け限定生産のSONY DADCプレス盤!解説書の日本語訳に加え、鈴木淳史氏による書き下ろし解説付き!

 同世代の中でも圧倒的な存在感を放つ指揮者、カーチュン・ウォン。首席指揮者として日本フィルとの「マーラー・シリーズ」を推し進める中、同じく首席指揮者を務めるイギリスのハレ管弦楽団と演奏したマーラー《復活》のライヴ録音がリリースされます!
 日本フィルと2025年3月に披露した《復活》が大きな反響を呼んだのも記憶に新しいですが、ハレ管弦楽団との演奏はその2ヶ月前の2025年1月に行われました。
 カーチュン・ウォンとマーラーの親和性の高さは日本でもすでに広く知られているだけに話題必至の1枚でしょう。
 古くは交響曲第9番のイギリス初演を行い、その後もバルビローリ、シュテンツ、エルダーといった指揮者の下でマーラー演奏の伝統を築いてきたハレ管弦楽団が満員の聴衆を熱狂させ、批評家からも絶賛された渾身の演奏にご期待ください。
 
 日本向け限定でSONY DADCプレス盤が特別に生産され、解説書の日本語訳に加え、鈴木淳史氏による書き下ろし解説が封入されます。

 ※録音(ライヴ):2025年1月16日、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター、イギリス)
 
 ※「CDHLD7568JP」はSONY DADCプレスによる、日本向けの限定生産盤となります。海外で発売される「CDHLD7568」品番の商品はCD-R盤です。予めご了承ください。(代理店)

 



前作
ブルックナー:交響曲第9番


 CDHLD7566JP
(2CD)
【SONY DADCプレス盤・日本向け限定生産】
\3500→\3290
ハレ管弦楽団首席指揮者、カーチュン・ウォン
 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB109
  (2021-22年SPCM版 第4楽章付き/世界初商業録音)
ハレ管弦楽団
カーチュン・ウォン(指揮)

 SONY DADCプレス盤日本向け限定生産!日本語解説付き!カーチュン・ウォンが振るブルックナー第9番最新版!

 ☆ジョン・A・フィリップスがSPCM版に基づいて新たに改訂した最新ヴァージョンの「ブルックナー:交響曲第9番」をカーチュン・ウォン&ハレ管弦楽団が世界初商業録音!
 ☆日本向け限定生産のSONY DADCプレス盤!改訂者ジョン・A・フィリップスによる解説の日本語訳付き!


まあ、みんなカーチュン・ウォンがすごいことは分かっていたとはおもうのですが、今更ではありますが、昔こんなコメントしてたので載せておきます。


2019年5月 25 日 愛知県芸術劇場コンサートホール 名古屋フィルハーモニー交響楽団 第468回定期演奏会
Reviewed by 松本大輔(Daisuke Matsumoto)


 さて、指揮者。
 マーラー・コンクールで優勝したばかりの若手、カーチュン・ウォン。
 最近は攻撃型指揮者が増えてきたが、この人もその一翼を担いそう。自分の頭の中の音楽を表現するためならなんだってやるぞ、的な。
 自在な楽器配置もこの人が考えたらしい。奇をてらったというより、聴いてみると確かにそれいいじゃん、という説得力がある。
 (シベリウスの)『第6番』と『第7番』を続けて演奏するというやり方も、そんなことしてくれたら最高だけどな、と思ったらそうやってくれて驚いたが、これもこの人が考えたらしい。
 というか、今回の選曲自体がこの人の進言だという。
 シベリウスの『6番』と『7番』を選ばんだろう、普通。
 いいじゃないか、カーチュン・ウォン。

 耳のいい指揮者で、精緻で緊密な音を名フィルから引き出して、気持ちよさそうにホールに響かせて楽しんでいる。
 名フィルもそのことが分かって、自分たちの最良の音を紡ぎだす。一緒になって自分たちの音を聴いているのが分かる。

 まだ時間はかかるかもしれないが、カーチュン・ウォン、今に出てくる。




カーチュン・ウォン(指揮)
上記コメントの2年後のサントリー・ホール・ライヴ

日本コロムビア
COCQ85588
\3300
2021年12月東京、サントリーホール
 カーチュン・ウォン(指揮)&日本フィルハーモニー交響楽団
  マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
日本フィルハーモニー交響楽団
カーチュン・ウォン(指揮)


1986年シンガポール生まれの新鋭指揮者カーチュン・ウォン。ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で学び、2016年グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール優勝。2021/22シーズンは、デトロイト交響楽団、シアトル交響楽団、東京都交響楽団への客演、そしてニュルンベルク交響楽団とのツアーで訪れるウィーン楽友協会へのデビューを飾り、9月には日本フィル首席客演指揮者に就任。今もっとも注目を集める若手指揮者です。
今作では2021年12月に日本フィルとの演奏で披露された「マーラー:交響曲5番」をCD化。観客を熱狂させた公演のライヴ録音。切望されてきたカーチュン・ウォンの初CDリリース作品。


録音:2021年12月10,11日東京、サントリーホール ステレオ(デジタル/ライヴ)


 シンガポール出身の指揮者カーチュン・ウォンは、ニュルンベルク交響楽団首席指揮者、そして、日本フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者を務めている。
 ミュージカル・アメリカ誌で「その音楽性の深さと誠実さ」と評されるウォンは、2016年グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝、その名を世界に知られることとなる。2021/2022年のハイライトは、クリーヴランド管弦楽団、デトロイト交響楽団、シアトル交響楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団へのデビュー、そして、バンベルク交響楽団、バレンシア管弦楽団等との再共演、武満徹の演奏機会の少ない「ARC」を取り上げた“武満徹 弧[アーク]”公演が挙げられる。2020/2021年シーズンには、マスコミに称賛されたニューヨーク・フィルハーモニックへのデビューに加えトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団等との共演も果たす。
故クルト・マズアの愛弟子であるウォンは、晩年はしばしば指揮台を共にする機会に恵まれる。2016/17年にロサンゼルス・フィルハーモニック ドゥダメル・フェローシップ・プログラムを拝命。また、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にてオーケストラ/オペラ指揮の音楽修士号を取得。
 ウォンは、自身のこれまでの歩みを通し、人を突き動かし向上させる音楽の力に強い信念を抱いている。2016年グスタフ・マーラーの孫娘であるマリーナ・マーラーとプロジェクト・インフィニチュードを共同設立。2020年の新型コロナウイルス感染症流行の折には、1000人以上の世界各地のミュージシャンと共にベートーヴェンの「喜びの歌」のデジタルシングアロングを行い約200万ドルの寄付を集めた。
2019年12月、33歳という若さでシンガポールとドイツの文化交流並びにドイツ音楽文化の海外普及における献身的な取り組みと顕著な功績により、シンガポール出身の芸術家として初めてドイツ連邦大統領より功労勲章を与えられた。


 





ECM


4878234
\3200
《ロルフ・リスレヴァン~Libro primo》
 1) カプスベルガー:トッカータ第3番、
 2) フォスカリーニ:タステッジアータ、
 3) カペスベルガー:トッカータ第6番(ロルフ・リスレヴァントによるイントロ)、
 4) ジャノンチェッリ:Corrente con le sue spezzate、
 5) カペスベルガー:トッカータ第5番、
 6) ロルフ・リスレヴァント:Passacaglia al modo mio、
 7) カペスベルガー:トッカータ第2番、
 8) オルティス:レセルカーダ第6番、
 カプスベルガー:
  9) カプスベルガー、10) トッカータ・アルペッジャータ第2番、
  11) トッカータ第1番、12) ガリアルダ第1番、
 13) カプスベルガー/ピッチニーニ:フォリア、
 14) オルティス:レセルカーダ第5番
ロルフ・リスレヴァント(アーチリュート、キタローネ)

 バロック音楽から革新的な作品を現代に蘇らせたリュートの名手による新作

 【録音】2022年-2023年、ノルウェー、エヴイェ、Moosestudios

 ノルウェー出身のリュート奏者ロルフ・リスレヴァンがアーチリュートとキタローネのための革新的なバロック音楽に焦点を当てたアルバム『Libro primo』がECMニュー・シリーズより発売されます。
 ヨハン・ヒエロニムス・カプスベルガー、ジョヴァンニ・パオロ・フォスカリーニ、ベルナルド・ジャノンチェッリ、ディエゴ・オルティスといった、16~17世紀の重要なリュート作曲家たちの作品が収録され、印象的なソロ演奏ではそれらの進歩的な性格が表現されています。
 その音楽のメロディとリズム感覚は驚くほど現代的で、リスレヴァンはこれらの曲により深く入り込み、今日においても非常に現代的に響く幅広い特徴的な表現を明らかにしています。
 2016年に発売された前作『ラ・マスカレード』で取り上げたのはフランス・ルネサンス時代、ルイ14世の宮廷で活躍した作曲家の作品でしたが、今回のアルバムはその延長線上にあるとも言えるバロック期のイタリアです。
 音楽様式とレパートリーが進化した17世紀には楽器そのものも変化し、新たに発明されたリュート類もあり、暗く重厚な音を響かせるキタローネ(またはテオルボ)、明るく豊かな倍音を特徴とするアーチリュートと、光と影の対比も表現できるようになりました。
 「バロック時代の作曲家たちが自身の作品をその時代の中で演奏し、当時の様式的技法を用いて即興を行っていたように、現代に生きる私たち演奏家も自分たちの時代の中で同じことをしているのです」と語るリスレヴァンは、自身の表現を通して、400年前の音楽を完全な形で現代に蘇らせます。
 アルバムはリスレヴァンとマンフレート・アイヒャーによるプロデュースで、2022年から23年にかけてノルウェーのMoosestudiosで録音されました。

 ●「作家や音楽家にとっての作品の第1巻“リブロ・プリモ”は、しばしば最もインスピレーションに満ち、芸術家の急進的な創作が収められることが多い。この録音は17世紀前半のイタリアの作曲家たちによるリュートのための作品に捧げられたもので、その多くが彼らの初版の楽譜に収められている」――ロルフ・リスレヴァン(演奏者の注釈より)
 





ONDINE



ODE 1476
\2800
フェルディナント・リース:交響曲第6番&交響曲第7番
 フェルディナント・リース(1784-1838):
  1-4. 交響曲第6番 ニ長調 Op. 146(1822)
   1. I. Larghetto con moto - Allegro
   2. II. Menuetto. Moderato - Trio - Poco piu moto
   3. III. Larghetto con moto
   4. IV. Finale. Allegro con brio - Presto - Tempo primo
  5-8. 交響曲第7番 イ短調 Op. 181(1835)
   5. I. Allegro con spirito
   6. II. Larghetto con moto
   7. III. Scherzo. Allegro non troppo
   8. IV. Introduzione. Largo - Finale. Allegro vivace -
    Tempo I - Allegro vivace - Tempo I - Allegro vivace
タピオラ・シンフォニエッタ
ヤンネ・ニソネン(指揮)
NYCX 10551
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2970

 録音:2023年10月31日-11月3日 エスポー(フィンランド)、タピオラ・ホール
 総収録時間:55分

 好評シリーズ、フェルディナント・リースの交響曲全集の掉尾を飾る第4集がついに登場!
 交響曲第6番は1822年に初演。その後、1826年のニーダーライン音楽祭で大幅改訂を経て再演されました。
 過去の5作に比べて明快で大規模な作風を特徴とし、壮大な第1楽章、ヘンデルを思わせるバロック風メヌエットで書かれた第2楽章、充実した第3楽章を経て、ベートーヴェンの「第九」を思わせるトルコ風の祝祭的なフィナーレで結ばれます。
 第7番はリースの最後の交響曲。1835年にウィーンの音楽愛好家協会の依頼で作曲されましたが、生前には出版されませんでした。
 2002年にハワード・グリフィス指揮のチューリヒ室内管弦楽団が世界初録音を行いましたが、他ではほとんど演奏された形跡もありません。
 リースはここで多くの新たな試みに挑戦、和声は初期の作品よりもはるかに荒々しく大胆で、楽器編成はより多彩になっています。
 彼はこの作品の完成から約2年半後に急逝、結局9番目の交響曲を書くことはありませんでした。
 ニソネンは作品に潜むエネルギーと鮮やかな色彩感を前面に引き出し、きわめて躍動的でスリリングな演奏を聴かせています。
 今作でも城代さや香(きのしろさやか)が第2ヴァイオリンをリードしています。

 ※国内仕様盤には、相場ひろ氏による日本語解説が付属します。

 
 
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ODE 1500
(15CD)
\15000→\13990
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
 追悼企画、ONDINEに残したシベリウス録音を集成
  ONDINEシベリウス録音集
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
 ジャン・シベリウス(1865-1957):
  【CD1】
   1-4. 交響曲第1番 ホ短調 Op. 39(1899/1900)/5. 交響曲第7番 ハ長調 Op. 105(1924)
    ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
  【CD2】
   1-4. 交響曲第2番 ニ長調 Op. 43(1902/03)/5-8. 交響曲第6番 ニ短調 Op. 104(1923)
    ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
  【CD3】
   1-3. 交響曲第3番 ハ長調 Op. 52(1907)/4-6. 交響曲第5番 変ホ長調 Op.82(1915/16/19)
    ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
  【CD4】
   1. 交響詩「ポヒョラの娘」 Op. 49(1906)/2-5. 交響曲第4番 イ短調 Op. 63(1911)/
   6. 交響詩「フィンランディア」 Op. 26(1899)(男声合唱付き)
    ポリテク合唱団...CD4:6、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
  【CD5】
   1-5. クレルヴォ交響曲 Op. 7(1892)
    ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)、トミ・ハカラ(バリトン)、
    ヘルシンキ大学男声合唱団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

  【CD6】
   1-4. 組曲「レンミンカイネン」 Op. 22(1896/97)/5. 交響詩「タピオラ」 Op. 112(1926)
    ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

  【CD7】
   1-3. ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op. 47(1905)/4-6. カレリア組曲 Op. 11(1894)/
   7-10. 組曲「ベルシャザール王の饗宴」 Op. 51(1907)
    ペッカ・クーシスト(ヴァイオリン)...CD7:1-3
    ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団


  【CD8】
   1. 交響詩「大洋の女神」 Op. 73(1914)/2-10. テンペスト組曲 第1番 Op. 109(1927)/
   11-19. テンペスト組曲 第2番 Op. 109(1927)/20. 交響詩「夜の騎行と日の出」 Op. 55(1908)
    ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

  【CD9】バリトンのための管弦楽伴奏歌曲
   1. Svarta rosor, Op. 36 No. 1/2. Sav, sav, susa, Op. 36 No. 4/
   3. Demanten pa marssnon, Op. 36 No. 6/4. Pa verandan vid havet, Op. 38 No. 2/
   5. Under strandens granar, Op. 13 No. 1/6. Varen flyktar hastigt, Op. 13 No. 4/
   7. Kom nu hit, dod, Op. 60 No. 1/8. Var det en drom?, Op. 37 No. 4/
   9. Flickan kom ifran sin alsknings mote, Op. 37 No. 5/
   10. Im Feld ein Madchen singt, Op. 50 No. 3/
   11. Die still Stadt, Op. 50 No. 5/12. Aus banger Brust, Op. 50 No. 4/
   13. Koskenlaskijan morsiamet (The Rapids-Shooter's Brides), Ballad, Op. 33/
   14. Lastu lainehilla, Op. 17 No. 7/15. Illalle, Op. 17 No. 6/
   16. Souda, souda, sinisorsa, JS 180/17. Kaiutar, Op. 72 No. 4/
   18. Laulu ristilukista, Op. 27 No. 4
    管弦楽編曲:Ivar Hellman...1-3/Jussi Jalas...5、8、14-17/
     Ernest Pingoud...9/Simon Parmet...10/Leif Segerstam...11-12
    ヨルマ・ヒュンニネン(バリトン)、タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団

  【CD10】ソプラノのための管弦楽伴奏歌曲
   1. Kaiutar やまびこ Op. 72 No. 4/2. 交響詩「大気の精」 Op. 70/
   3. Men min fagel marks dock icke Op. 36 No. 2/4. Sav, sav, susa Op. 36 No. 4/
   5. Demanten pa marssnon Op. 3/6 No. 66. Varen flyktar hastigt, Op. 13 No. 4/
   7. Under strandens granar, Op. 13 No. 1/8. Den forsta kyssen, Op. 37 No. 1/
   9. Soluppgang, Op. 37 No. 3/10. Var det en drom, Op. 37 No. 4/
   11. Hostkvall, Op. 38 No. 1/12. Pa verandan vid havet, Op. 38 No. 2/
   13. Arioso, Op. 3/14. Illalle, Op. 17 No. 6/15. Lastu lainehilla, Op. 17 No. 7/
   16. Souda, souda, sinisorsa, JS 180/17. S'en har jag ej fragat mera, Op. 17 No. 1/
   18. En slanda, Op. 17 No. 5/19. Hertig Magnus, Op. 57 No. 6
    管弦楽編曲:Ernest Pingoud...3/Ivar Hellman...4/
     Nils-Eric Fougstedt...8/Jussi Jalas...7、10、14-16、18
     ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

  【CD11】カンタータ集
   1. アカデミー行進曲 JS 155(1919)/2-3. 1894年学位授与式典のカンタータ JS 105(1894)/
   4. アンダンテ・フェスティーヴォ JS 34b(1922)/
   5-6. ニコラスII世の戴冠式カンタータ JS 104(1896)/
   7. 交響詩「フィンランディア」 Op. 26(1899)(CD15:16と同一音源)
    ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)...CD11:2-3
    ヤーッコ・コルテカンガス(バリトン)...CD11:2-3
    フィンランド・フィルハーモニー合唱団...CD11:2-3、5-6

  【CD12】トイヴォ・クーラ(1883-1918):
   1. 祝典行進曲 Op. 13(1910)/2-6. 南オストロボスニア組曲 第1番 Op. 9(1906-09)/
   7-11. 南オストロボスニア組曲 第2番 Op. 20(1912-14)/12-13. 前奏曲とフーガ Op. 10(1909)

  【CD13】エルッキ・メラルティン(1875-1937):
   1-3. ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op. 60(1913)/4-9. 抒情組曲第3番「ベルギーの印象」(1916)/
   10-15. 「眠れる森の美女」組曲第1番 Op. 22(1904)
    ヨーン・ストルゴーズ(ヴァイオリン)...CD13:1-3
    タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団

  【CD14】フィンランドの情景
   1. ウーノ・クラミ(1900-1961):序曲「スメオンリンナ」 Op. 30
   2. セリム・パルムグレン(1878-1951):四季 Op. 24 I. Kevatunelmia
   3. パルムグレン:四季 Op. 24 IV. Rekiretki
   4. レーヴィ・マデトヤ(1887-1947):組曲「オストロボスニアの人びと」 Op. 52 II. 囚われ人の歌
   5. ロベルト・カヤヌス(1856-1933):交響的序曲
   6. オスカル・メリカント(1868-1924):ゆるやかなワルツ Op. 33
   7. アルマス・ヤルネフェルト(1869-1958):前奏曲
   8. クーラ:結婚行進曲(E. コソネンによる管弦楽編)
   9. クネーリ・クーシスト(1905-1988):フィンランドの祈り Op. 27 No. 2
   10. アーッレ・メリカント(1893-1958):イントラーダ
   11. シベリウス:悲しきワルツ Op. 44 No. 1
   12. シベリウス:交響詩「春の歌」 Op. 16
    ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

  【CD15】スカンジナヴィア・ラプソディ
   1. クリスティアン・シンディング(1856-1941):春のささやき Op. 32 No. 3
   2. オーレ・ブル(1810-1880):セーテルの娘の日曜日
   3. ヨハン・スヴェンセン(1840-1911):ロマンスOp. 26
   4. エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):ペール・ギュント 組曲第1番 Op. 46 No. 1 朝
   5. グリーグ:ペール・ギュント 組曲第1番 Op. 46 No. 4 山の魔王の宮殿にて
   6. ヒューゴ・アルヴェーン (1872-1960):組曲「山の王」 Op. 37 No. 4 羊飼いの娘の踊り
   7. カール・ニールセン(1865-1931):歌劇《仮面舞踏会》 FS 39 - 序曲
   8. ハンス・クリスチャン・ロンビ(1810-1874):シャンパン・ギャロップ
   9. メラルティン:バレエ音楽「眠れる森の美女」組曲第1番 Op. 22 No. 4 結婚行進曲
   10. ヘイッキ・アールトイラ(1905-1992):ウェディング・ワルツ
   11. ヘイノ・カスキ(1885-1957):前奏曲 変ト長調 Op. 7
   12. オスカル・メリカント:夏の夜のワルツ
   13. ヤルネフェルト:子守歌
   14. シベリウス:カレリア組曲 Op. 11 No. 3 行進曲風に
   15. シベリウス:組曲「クリスティアン2世」 Op. 27 No. 1 エレジー
   16. シベリウス:交響詩「フィンランディア」 Op. 26
    ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団

 録音:1994年-2015年
 
 総収録時間:約1025分

 【セーゲルスタム追悼企画、ONDINEに残したシベリウス録音を集成し、北欧音楽小品集等も合わせて収録したうれしいボックス!】
  作曲家として300を超える交響曲を書くという離れ業を成し遂げつつ、指揮者としても旺盛に活躍したセーゲルスタム。
  恰幅のよい体格に、白く豊かなあごひげというサンタクロースを思わせる風貌が印象的で、日本でも愛されていました。
  母国の先輩作曲家シベリウスの作品は彼にとって重要なもので、デンマーク放送響(1990-92, CHANDOS)およびヘルシンキ・フィル(2002-04, ONDINE)の2度にわたり交響曲全集を録音しています。
 
 このボックスは、2度目の交響曲全集をはじめとして、彼がONDINEに録音したシベリウス・アルバムを集成。更に、シベリウスの後輩作曲家にあたるクーラやクラミのアルバム、フィンランドやスカンジナビア諸国が生んだ管弦楽の小品集も加えた特別版となっています。

 セーゲルスタムの指揮するシベリウスの交響曲はスケールが大きく雄弁、それでいて繊細であたたかみのある解釈が特徴。
 CHANDOS盤に比べるとONDINE盤はすべての曲で演奏時間が少しづつ短くなっており、構えの大きさはそのままに音楽が引き締まっていることが感じられます。
 ヴァイオリン協奏曲では1995年にフィンランド人として初めてシベリウス・コンクールを制したペッカ・クーシストのフレッシュなソロが聴けるのも魅力です。
 セーゲルスタムは劇音楽や小品の達人でもありました。曲の性格を丁寧に描き、作曲家が込めた情感やドラマなどを細大漏らさずすくいあげて伝えてくれる美点が発揮されたのがボックスセットの最後の2枚。
 北欧音楽というと、ややもすれば素朴で飾らずに...というイメージがありますが、セーゲルスタムのシンフォニックで色彩豊かな演奏で聴けば、大きな充実感を味わえます。

 
 






<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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APR



APR5648
\2700→\2490
クララ・シューマンの弟子ファニー・デイヴィス
 クララの娘、マリー・シューマンに学んだアデラ・ヴァーン
ファニー・デイヴィス&アデラ・ヴァーン ~ 録音全集
 ・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
   ファニー・デイヴィス(ピアノ)、
   ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、
   エルネスト・アンセルメ(指揮)
   ※録音:1928年6月15日-16日
 ・シューマン:子供の情景 Op.15
   ファニー・デイヴィス(ピアノ)
   ※録音:1929年2月2日(ロンドン)
 ・シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6 より
  第3曲、第7曲、第15曲、第16曲を除く
   ファニー・デイヴィス(ピアノ)
   ※録音:1930年12月10日(ロンドン)
 ・ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53 《英雄》
 ・セルバンテス:キューバ舞曲集 より
 ・モシュコフスキ:女道化師 Op.52-4
   アデラ・ヴァーン(ピアノ)
   ※録音:1917年
ファニー・デイヴィス(ピアノ)
アデラ・ヴァーン(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
エルネスト・アンセルメ(指揮)

 クララ・シューマンの伝統を継承した2人のピアニストの貴重な録音が復刻!

 ☆クララ・シューマンの弟子ファニー・デイヴィスと、クララの娘、マリー・シューマンに学んだアデラ・ヴァーンの貴重な録音がAPRより復刻!

 クララ・シューマンの伝統を継承した2人のピアニストのきわめて貴重な録音がAPRより復刻。
 彼女らが遺した録音で現存しているものは非常に少なく、現在までに発見されているすべての録音が初めてまとめて復刻されます(アデラ・ヴァーンの「女道化師」は別テイクが存在)。

 クララの弟子で録音が遺されている数少ないピアニストの一人、ファニー・デイヴィスは生涯にわたってクララの解釈を忠実に継承したとされ、著名な音楽ライターであったジェレミー・シープマンは「弟子の中でもクララの演奏様式をもっともよく伝えるのはデイヴィスの演奏である」としています。
 一方のアデラ・ヴァーンはクララに才能を認められ、後にクララの娘、マリー・シューマンに学んだピアニスト。その録音や資料の少なさからほとんど名前を知られていませんが、ブラームスの「ピアノ協奏曲第2番」のプロムス初演でソリストを務め、またフランクの「交響的変奏曲」をいち早くイギリスに紹介するなど、当時のイギリスでは最高のピアニストとも呼ばれた人気者でした。
 クララの奏法と解釈を忠実に伝える録音が復刻に定評のあるAPRによって甦った、非常に高い資料的価値を持つ1枚です。

 ※録音:1917年~1930年
 



<メジャー・レーベル>

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ERATO



2173285090
\3100→\2890
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
 クラシックとフランス・シャンソン
~『ピアノソング』

 1. フランシス・プーランク:
  即興曲第15番:エディット・ピアノへのオマージュ
 2. ディノ・オリヴィエリ:待ちましょう
 3. アルカディ・ブラクリアノフ/シャルル・トレネ:
  あなたは馬を忘れた
 4. ユベール・ジロー:パリの空の下
 5. ジャン・ヴィエネール:
  シャルル・トレネの2つのシャンソンー第2曲:詩人の魂
 6. ジェラール・ジュアネスト:マティルド
 7. セルジュ・ゲンスブール:リラ駅の切符切り
 8. レオ・フェレ:オーパス X
 9. ミシェル・エメ:恋は何のために
 10. ジョルジュ・ブラッサンス:通りすがりの女たち
 11. ノルベルト・グランズバーグ:(タロー編)パダン、パダン
 12. ジャック・ブレル:行かないで
 13. ローラン・ブトナ:
  アンシ・ソワ・ジュ(我、かくあらしめる)
 14. ミシェル・フーガン:美しい物語
 15. クロード・ヌガロ:娘、セシルよ!
 16. イヴ・デュティユ:モンソー公園で
 17. ミシェル・ベルジェ:もちろん
 18. アリス・ドナ/セルジュ・ラマ:「恋に病んで」による即興曲
 19. レオ・フェレ:ピアノ・コンチェルトのアンダンテのテーマ
 20. フランシス・プーランク:
  愛の小径 FP106(『レオカディア』より)
 21. ジャン・ヴィエネール:
  シャルル・トレネの2つのシャンソンー第1曲:若かりし頃
 22. マルグリット・モノー:『愛の賛歌』による即興曲
 23. ジェラール・ペソン:深い眠り
  (バルバラの「小さなカンタータ」より)
 24. バルバラ:我が麗しき恋物語
 25. アレクシス・ワイセンベルク:
  偶然など存在しない、あるのは出会いだけだ
 26. シャルル・アズナブール:ラ・ボエーム
 27. ウィリアム・シェラー:ラ・バヴァロワーズ
 28. レオ・フェレ:フランソワのテーマ
 29. ミシェル・ジョナス:ピアノとピアニスト
アレクサンドル・タロー(ピアノ)
トーマス・ダンフォード(テオルボ:13,18)
ボルドー・アキテーヌ管弦楽団(02,04,06,07,09,10,16)
ピエール・デュムソー(指揮:02,04,06,07,09,10,16)
 録音:2024年9月11,12日、12月26-28日、フランス、オーディトリウム・ドゥ・ボルドー

 アレクサンドル・タローは、バッハからサティに至るコアなクラシック・レパートリーにおいて現代を代表するピアニストのひとり。
 この『Pianosong』でアレクサンドル・タローは、20世紀フランス・シャンソン界を代表するシンガーソングライターたち(ジャック・ブレル、エディット・ピアフ、バルバラ、セルジュ・ゲンスブール、シャルル・トレネ、レオ・フェレ、ミシェル・ベルジェ)にオマージュを捧げています。
 彼らの名曲を、ピアノとシンフォニーによる新たな音楽言語へと昇華させた作品です。
 しかし、いわゆるカバー・アルバムや従来的なトリビュート作品ではありません。即興、編曲、オーケストレーション、そして演奏によって、楽曲が「変容(メタモルフォーズ)」したコレクションとなっています。

 たとえば

 「マティルド」:架空のピアノ協奏曲の終楽章として再構築されたヴィルトゥオーゾ作品
 「リラ駅の切符切り」(ゲンスブール):テンポを落とし、その内に秘めた暗い情念を浮き彫りに
 「もちろん」(ベルジェ):忠実かつ簡素なピアノ・トランスクリプション
 「愛の讃歌」(ピアフ):即興として演奏される解釈

などなど。

 タローの繊細なタッチと深い表現力は、このアルバムでもその個性が全開。静寂や間の使い方、音色の選び方が非常に精緻で、“歌詞のない歌”としてのピアノ演奏を聴くことができます。




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WARNER CLASSICS



2173272780
\3100→\2890
ペネ・パティ(テノール)
 アンサンブル「イル・ポモ・ドーロ」との共演

  『ナポリのセレナータ』

 1. エドゥアルド・ディ・カプア、ジョヴァンニ・カプッロ:
   『オー・ソレ・ミオ』
 2. マリオ・パスクアーレ・コスタ、サルヴァトーレ・ディ・ジャコモ:
  『ナプリタナータ』
 3. エドゥアルド・ディ・カプア、ヴィンチェンツォ・ルッソ:『マリア・マリ』
 4. アントネッロ・パリオッティ:
  『タランテッラのバスに基づく変奏曲』~ I. プレリュード
 5. アントネッロ・パリオッティ:
  『タランテッラのバスに基づく変奏曲』~ II. タランテッラ
 6. マリオ・パスクアーレ・コスタ、サルヴァトーレ・ディ・ジャコモ:
  『五月だった』
 7. パオロ・トスティ、ガブリエーレ・ダンヌンツィオ:
  『ア・ヴッケッラ(可愛い口元)』
 8. パオロ・トスティ: 『不安』
 9. エンリコ・カンニオ、アニエッロ・カリファーノ:『恋する兵士』
 10. フランチェスコ・ブオンジョヴァンニ、アニエッロ・カリファーノ:
  『海へのマンドリンのセレナード』
 11. パオロ・コスタ、サルヴァトーレ・ディ・ジャコモ:
  『ナポリのセレナード』
 12. パオロ・トスティ:『ロマンス』
 13. サルヴァトーレ・ガンバルデッラ、ジェンナーロ・オッタヴィアーノ:
  『海の男』
 14. パオロ・トスティ、サルヴァトーレ・ディ・ジャコモ:
   『マレキアーロ』
 15. ガエターノ・ラマ、リベロ・ボーヴィオ:『歌う静けさ』
 16. アントネッロ・パリオッティ:『ねじれたタランテッラ』
 17. ガエターノ・ラマ、リベロ・ボーヴィオ:
  『レジネッラ(小さな女王)』
 18. フランチェスコ・ブオンジョヴァンニ、サルヴァトーレ・ディ・ジャコモ:
  『夜の小鳩』
 19. ジョヴァンニ・エルメーテ・ガエータ、ルイジ・モリナーロ・デル・キアーロ:
  『情熱の歌』
 20. アントネッロ・パリオッティ:
  『黄金のリンゴの葉と踊り』~ I. 『レモンの葉』
 21. アントネッロ・パリオッティ:
  『黄金のリンゴの葉と踊り』~ II. 『踊り』
 22. エドゥアルド・ディ・カプア、ヴィンチェンツォ・ルッソ:
   『キスしたい』
 23. ルイジ・デンツァ、ジュゼッペ・トゥルコ:『フニクリ・フニクラ』

  器楽曲(04,05,08,12,16,20,21)
 
ペネ・パティ(テノール)
イル・ポモ・ドーロ(器楽アンサンブル)
ジュリオ・ダレッシオ(ヴァイオリン、指揮)
 録音:2024年7月24-31日 ナポリ、Auditorium 900、2024年10月21-23日 パリ、Studio Ferber

 『Serenata a Napoli(ナポリのセレナータ)』では、カプア、トスティ、デンツァなどによる名曲と知られざる作品を集結。『オー・ソレ・ミオ』や『恋する兵士』といった愛され続けるクラシカルな名曲も収録されています。
 ペネ・パティの声は輝きのあるリリック・テノールで、明るく透明感のある音色が特徴です。ナポリ歌曲の抒情性や哀愁を、過度な誇張なく自然に引き出しています。ナポリ歌曲は感情豊かなジャンルですが、ペネ・パティは劇的すぎず、繊細なニュアンスを大切にした歌唱をしています。たとえば『オー・ソレ・ミオ』では陽気さの中に哀愁をにじませ、『恋する兵士』では切実さと柔らかさのバランスが見事。サモア系ニュージーランド出身でありながら、イタリア語とナポリ語の発音が非常に滑らかで、音楽的な流れを妨げず、言葉の音楽性を引き立てています。リズム感と言葉の抑揚が自然に融合しています。
 アントネッロ・パリオッティのモダンかつ繊細な編曲に対して、ペネ・パティの歌唱は過度に重くならず、軽やかでありながら情感豊か。アンサンブル「イル・ポモ・ドーロ」とのバランスも非常に良く、声が楽器の一部として溶け込むように響いています。その歌唱は、まさに地中海の夜風や陽光を感じさせるような、温かく、心地よい響きがあります。ナポリ音楽の魅力である「哀愁と陽気さの共存」を理想的に体現していると言えるでしょう。

 このアルバムでは、アントニオ・パリオッティによる新編曲によって演奏されています。パリオッティは1963年ナポリ生まれの作曲家、編曲家、ギタリスト、指揮者です。ナポリ音楽院でギターを学び、1986年からはナポリの音楽家ロベルト・デ・シモーネと共に作曲家・指揮者として活動を始めました。彼の作品は、ナポリの伝統音楽と現代音楽の融合を特徴とし、演劇、映画、テレビ、コンサートなど多岐にわたる分野で活躍しています。ナポリの音楽文化を世界に発信し続ける重要な音楽家のひとりで、ナポリ民謡やタランテッラのリズムを取り入れた作品で知られており、国際的な評価を受けています。ここでは、伝統を守りながらも新鮮さを備え、ナポリ歌曲に親密で革新的な響きを与え、新たな解釈でナポリ音楽の魅力を再発見させてくれます。


なんて優しい『オー・ソレ・ミオ』
https://youtu.be/td5GpXR3CrE?si=xHEkydaIbFXDLsO8


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2173251429
\3100→\2890
シャニ・ディリュカ(ピアノ)
 芸術と科学、哲学などの対話が始まった時代~『ピアノによるルネサンス』


 エクルズ[1668-1735]:狂った恋人~第5曲:エア(グラウンド)
 バード[1540-1623]:サリスベリー伯爵のパヴァーヌ
 作者不詳:キャリー夫人の嘆き
 バード:涙のパヴァーヌ(ダウランドの『流れよ、我が涙』による)
 バード:ウィロビー卿のご帰還
 フレスコバルディ[1583-1643]:
  トッカータとパルティータ集 第1巻~
   パッサカリアによる100のパルティータ
 パレストリーナ[1525-1594]:天使のパン
 フレスコバルディ:
  トッカータとパルティータ集 第1巻~フォリアの旋律によるパルティータ
 モンテヴェルディ[1567-1643]:苦しみが甘美なものならば SV.332
 パーセル[1659-1695]:
  ハープシコード組曲 第4番イ短調 Z.663 ~
   第1曲:プレリュード - 第2曲:アルマンド
 パーセル:
  ハープシコード組曲 第1番ト長調 Z.660~第1曲:プレリュード
 パーセル:
  ハープシコード組曲 第2番ト短調 Z.661~第2曲:アルマンド
 パーセル:
  メアリー女王の誕生日のためのオード『来たれ、汝ら芸術の子』 Z.323~
   シンフォニア
 パーセル:歌劇『ディドとエネアス』 Z.626 第3幕~
  『ディドの嘆き』
 コレッリ[1653-1713]:合奏協奏曲ニ長調 Op.6-4~
  第2曲:アダージョ
 D.スカルラッティ[1685-1757]:ソナタ ロ短調 K.87
 D.スカルラッティ:ソナタ ハ長調 K.159『狩り』
 D.スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.27
 D.スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.466
 D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.141
 ヘンデル[1685-1759]:
  組曲 ト短調 HWV.434~第4曲:
   メヌエット(ケンプによる別バージョン付き)
 ヘンデル:組曲 第3番ニ短調 HWV.428~第1曲:プレリュード
 ヘンデル:組曲 第2番ヘ長調 HWV.427~第1曲:アダージョ
 ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV.435
 J.S.バッハ[1685-1750]:協奏曲 BWV.974~
  第2曲:アダージョ(マルチェッロのオーボエ協奏曲ニ短調による)
シャニ・ディリュカ(ピアノ/編曲)
 録音:2024年7月3-6日、ベルリン、テルデックス・スタジオ


 このアルバムは、エリザベス朝とイタリアを中心に、バード、ダウランド、パレストリーナ、モンテヴェルディらの作品が紹介されています。

 彼らの音楽は、宗教改革や人文主義の影響を受けながら発展しました。
 芸術と科学、哲学などの対話が始まり、ダ・ヴィンチのような人物が登場し、人間を中心に据えた芸術観が生まれた時代。
 黄金比の理論化や自然との調和を追求する中で、音楽も洗練されていきました。

 本演奏では、それらの作品が現代ピアノで新たに表現され、古楽器の響きや様式を取り入れた演奏が行われます。
 また、スカルラッティやヘンデル、パーセルといったルネサンス精神を受け継いだ後代の作曲家の作品も含まれています。



シャニ・ディリュカ。
いつかブレイクするとは思ったが、こちらの予想を超えた深みを見せ始めている。

Shani Diluka plays Eccles: The Mad Lover: V. Aire. Ground
https://youtu.be/kzAqu3Q5R_I?si=3Ir6hVHvnkoVEpgE



昔の特集から

これから必ず出てくる・・・といい続けて数年
シャニ・ディリュカ




 指揮者クワメ・ライアンのベートーヴェンに期待して MIRARE MIR 126のベートーヴェンのピアノ協奏曲集を聴いた。
 ライアンはさすが懐の深いオケ伴奏を聴かせてくれて、主役のピアノが出てくるまでにたっぷりこちらを酔わせてくれる。ときどきあまりに冒頭のオーケストラがすばらしすぎてその曲が何の曲だったか分からなくなる協奏曲録音があるが、まさにこれがそういうアルバム。
 ライアン、本当にいい指揮者。

 ところがまったく期待していなかったピアノのシャニ・ディリュカがよかった。
 モデル系のルックスから勝手にギスギスの痩せた演奏を想像していたが、いやいや、なかなかふくよかで温かい。だからライアンの大スケールのオーケストラともぴったり。しかもピアノの音色を慈しむようなソロの場面でのていねいな語り口。感性も豊かだが、この人相当頭もいいとみた。



 mirare
MIR 126
\3300
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第 2 番変ロ長調 作品 19
 ピアノ協奏曲第 1 番ハ長調 作品 15
シャニ・ディリュカ (P)
クワメ・ライアン(指)
ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団

 ディリュ、演奏に関するこだわりが非常に強く、カンデンツァはヴィルヘルム・ケンプの自作を使用し、繊細でクリアな響きに魅せられた名器ベヒシュタインで演奏。ディリュカは繊細なタッチの変化や大胆で説得力のある音楽、そして卓越したテクニックを兼ね備えています。
 指揮は、店主注目、若手有望株の指揮者クワメ・ライアン。そしてオケはもちろんボルドー・アキテーヌ国立管。注目の若手音楽家の共演で聴く瑞々しい演奏です。

録音:2010 年 4 月/64’00


 さてそのシャニ・ディリュカはスリランカ国籍の両親のもとモナコで生まれ、幼少の頃からその才能を開花させた。
 モナコといえば・・・グレース王妃。
 彼女、そのグレース王妃に見いだされて世界各国で英才教育を受けたらしい。まさに現代のシンデレラ・ガール。

 これからいろいろな形でその名を聞くことになると思う。


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2173275472
\3100→\2890
ミヒャエル・ザンデルリング(指揮)&ルツェルン交響楽団
 1. モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626
 2. ファジル・サイ:モーツァルトとメヴラーナ Op.110

  I. Yine Gel
  II. Yedi Ogut
ファトマ・サイード(ソプラノ)
マリアンヌ・クレバッサ(メゾ・ソプラノ)
ペネ・パティ(テノール)
アレクサンドロス・スタヴラカキス(バス)
ベルリン放送合唱団
ブルジュ・カラダ(ネイ)
アイクット・ケシェレル(クドゥム)

ルツェルン交響楽団
ミヒャエル・ザンデルリング(指揮)
 録音:2024年11月5-8日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター(KKL)、コンサートホール


 モーツァルトの荘厳な『レクィエム』は、もはや説明不要の名作です。
 彼の最後の作品のひとつであり、合唱音楽の金字塔ともいえるこの作品に、このアルバムではピアニストで作曲家のファジル・サイによる新作『モーツァルトとメヴラーナ』が組み合わされています。

 モーツァルトの『レクィエム』では近年のピリオド奏法を取り入れ、最小限のビブラートと速めのテンポによってダイナミックさを与え、作品の解像度を高めたもので、4人のソリストの表現力ある祈りはもちろん、ベルリン放送合唱団の合唱は絶品といえましょう。
 ファジル・サイの『モーツァルトとメヴラーナ』は、モーツァルトの『レクィエム』に捧げられたオマージュであり、13世紀の神秘思想家メヴラーナ・ルーミーの言葉に基づき、トルコの楽器(ネイ、クドゥム)と音楽がモーツァルトの音楽を取り入れられながらつながっていきます。


 ファジル・サイは次のように語っています。
「メヴラーナは東洋、つまり東の世界の偉大な哲学者です。私はトルコ出身です。そこで思ったのです。『モーツァルトという天才作曲家の音楽の引用と、偉大な哲学者メヴラーナの言葉を用いて、愛と友情のもとに東洋と西洋をひとつにすることはできないだろうか?』と。私はモーツァルトのピアノ作品すべてを演奏し、すべて録音しています。モーツァルトは私の人生の中でとても特別な存在なのです。私たちの人生は、友情の橋を築くことに捧げるべきだと思います。互いに歩み寄り、友達になり、平和を築く努力をしなければなりません。モーツァルトの音楽は人間性の音楽です。同様に、メヴラーナの言葉も宗教や信念を超えて人々を結びつける力があります。」



ファジル・サイ:モーツァルトとメヴラーナ - I. Yine Gel
https://youtu.be/6ALDCouYjdk?si=8dvEOQP7lsLZ8Ipo

なんかかっこいいんですけど・・・




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2173276818
(6CD)
\12000→\10590
〔マルチケース・プラケース仕様〕
ロストロポーヴィチ(指揮)&ロンドン・フィル
 チャイコフスキー:交響曲全集


Disc1
チャイコフスキー:
 1. 交響曲第1番ト短調 Op.13『冬の日の幻想』
 2. 交響曲第2番ハ短調 Op.17『小ロシア』
Disc2
 3. 交響曲第3番ニ長調 Op.29『ポーランド』
 4. 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
Disc3
 5. 交響曲第4番ヘ短調 Op.36
 6. 交響的幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』Op.32
Disc4
 7. 交響曲第5番ホ短調 Op.64
Disc5
 8. 交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
Disc6
 9. マンフレッド交響曲 Op.58
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)

 録音:6-7.X.1976 (1,7), 13-15.X.1976 (3,8), 19-21.X.1976 (2,5), 25-26.X.1976 (9), 29 & 31.V.1977 (6), 2-3.VIII.1977 (4)、Kingsway Hall, London
 ステレオ(アナログ/セッション)

 使用音源:
  オリジナル・マスターテープより、2025年パリの「Studio Circe」によるハイレゾ・リマスター音源


 ロシア音楽の魂を体現するムスティスラフ・ロストロポーヴィチによるチャイコフスキーの交響曲全集。
 この録音について「愛情と魅力は、この豊かで楽しさに満ちたセットを際立たせる多くの特質の中でも特に顕著なものだ」とグラモフォン誌は評しています。
 1976年から77年にかけて録音されたこれらの演奏は、このときのロストロポーヴィチが祖国ソ連をあとにした直後ということもあってかセッション・レコーディング離れした熱気を孕んだものとなっており、雄大で濃厚、ときに異様なまでの力に満ちた聴きごたえのある名演といえましょう。

 2017年に発売されたCDボックスではリマスターされていませんでしたが、今回初めて、オリジナルのマスターテープからHDリマスターを行い、SACDフォーマットの高性能によって、かつてないほどのディテールを楽しむことができます。
 なおこの新ボックスでは、アナログ録音に限定してリマスターを行って収録となります。


 


<国内盤>

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国内ユニバーサル



UCCG1903
\3520
松田華音(ピアノ)
 チャイコフスキー:四季 - 12の性格的描写 Op.37bis


リスト:『巡礼の年』第2年補遺『ヴェネツィアとナポリ』
 1. ゴンドラの歌
 2. カンツォーネ
 3. タランテラ
シチェドリン:バレエ音楽『せむしの仔馬』~4つの小品
 No. 1: Elder Brothers & Ivan
 No. 2: Girls' Roundelay
 No. 3: Scherzino
 No. 4: I Play the Balalaika
松田華音(ピアノ)
 録音:2025年6月、軽井沢、大賀ホール

 2014年にドイツ・グラモフォンから18歳という若さでデビューして大きな注目を集めたピアニストの松田華音。
 6歳からモスクワに渡り、あの世界的ピアニスト、キーシンも輩出したグネーシン音楽学校で高度な音楽教育を学びました。

 今作は、モスクワ音楽院で学び、ロシア伝統のピアノ奏法を身につけた松田華音の真骨頂であるチャイコフスキーの作品『四季』、リストの『巡礼の年』第2年補遺、そしてシチェドリンがロシア童話をもとに作曲したバレエ音楽『せむしの仔馬』から4つの小品を収録。




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HATCH MUSIC



HATCHM 001
\3500
廣津留すみれ(ヴァイオリン )
 11 STORIES


 1. フリッツ・クライスラー:ウィーン小行進曲
 2. クライスラー:前奏曲とアレグロ
 3. アイルランド民謡/クライスラー編:ロンドンデリーの歌
 4. ベラ・バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
 5. クライスラー:美しきロスマリン
 6. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト/クライスラー編:
  ハフナー・セレナーデより「ロンド」
 7. クライスラー:シンコペーション
 8. アントニン・ドヴォルザーク/クライスラー編:
  我が母の教え給いし歌
 9. ウジェーヌ・イザイ:
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」
 10. セルゲイ・ラフマニノフ/クライスラー編:
  ピアノ協奏曲第2番第2楽章より「祈り」
 11. パブロ・デ・サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
廣津留すみれ(ヴァイオリン )
河野紘子(ピアノ)

 廣津留すみれ ソロ・アルバム『11 STORIES』、11の物語が奏でる、感性と洒脱の対話。クライスラーと響き合う瞬間。

 録音:2025年4月、彩の国さいたま芸術劇場
 収録時間:55分02秒

 ハーバード大学およびジュリアード音楽院を修了し、演奏活動に加えてメディア出演、出版、教育など多方面で活躍しているヴァイオリニスト・廣津留すみれが、ソロ・アルバム『11 STORIES(イレブン・ストーリーズ)』を自身のレーベル「Hatch Music」からリリースしました。

 『11 STORIES』は、幼少期から大切に弾き続けてきたレパートリーを中心に構成された一枚です。とりわけフリッツ・クライスラーの作品に焦点を当て、廣津留すみれの音楽的ルーツと個性を色濃く映し出すプログラムとなっています。
 収録曲には「ウィーン小行進曲」「前奏曲とアレグロ」「美しきロスマリン」「シンコペーション」など、クライスラーならではの洒脱さと情感が凝縮された作品が並びます。
 古典様式への憧れと、クライスラー独自のロマンティシズムが融合したこれらの楽曲には、クライスラーならではの遊び心が静かに息づいています。
 廣津留すみれによる誠実かつ知的な音楽解釈は、作品への深い理解に裏打ちされたものであり、その表現力の豊かさが際立っています。
 ピアノには、声楽・器楽とのアンサンブルに豊富な経験を持ち、廣津留すみれとは長年にわたり共演を重ねてきた河野紘子を迎え、両者の緻密な対話が作品にさらなる深みを与えています。


 廣津留すみれ

 大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にNY・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マ氏との度々の共演を経て、米国を拠点に演奏活動を展開。自身の四重奏団を率いてリンカーンセンターやMoMA近代美術館にて演奏するほか、ワシントンDCのケネディセンターにて野平一郎氏と共演。The Knightsとして録音したギル・シャハムとのアルバムがグラミー賞2022にノミネート。
 近年はソリストとしてデンマーク国立フィル日本ツアーへの出演のほか、全国でリサイタルツアーを開催。東京フィルハーモニー交響楽団など主要オーケストラとの共演をはじめ、ジャズトランペッターのクリス・ボッティとの海外公演やブエノスアイレスでのタンゴアルバム録音など、ジャンルを超えて活動中。
 「題名のない音楽会」「徹子の部屋」(テレビ朝日)「歌える!青春のベストソング」(NHK)などでの演奏も話題に。これまでに、辰巳明子、川崎雅夫の各氏に師事、室内楽をロナルド・コープス、ジョセフ・リンの各氏に師事。ハーバード大学卒業、ジュリアード音楽院修了。現在、国際教養大学特任准教授、成蹊大学客員准教授、第13期中央教育審議会委員。


 河野紘子

 桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て同大学研究科を修了。これまでに桐朋学園大学声楽科嘱託演奏員、二期会研修所ピアニストとして勤務。アンサンブルに定評があり、小林沙羅・波多野睦美・廣津留すみれ各氏など、多くの演奏家のリサイタルのパートナーとして全国各地で演奏し厚い信頼を得ている。
 水戸芸術館主催「池辺晋一郎の肖像」での演奏は、池辺晋一郎 室内楽作品集III「さんごじゅの花」に収録。 その他、ソプラノ歌手小林沙羅氏のアルバムなど、CD録音にも多数参加している。
 またドラマ、映画と大ヒットを記録した「のだめカンタービレ」の主人公(上野樹里)の手・音の吹き替え、現場での指導を担当するなど多方面で活動の幅を広げている。


 
        廣津留すみれ     河野紘子












 

 



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