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≪第128号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その15  2025/9/2~




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9/5(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HARMONIAMUNDI



HMM 902772F
\3700→\3490
ラファエル・ピション(指揮)&ピグマリオン(合唱、管弦楽)
 ブラームス:ドイツ・レクイエム op.45

 (1) I. Selig sind, die da Leid tragen (Chorus) 10’44
 (2) II. Denn alles Fleisch, es ist wie Gras (Chorus) 13’34
 (3) III. Herr, lehre doch mich,
  daB ein Ende mit mir haben muB
   (Baritone and Chorus) 8’52
 (4) IV. Wie lieblich sind deine Wohnungen,
  Herr Zebaoth (Chorus) 4’57
 (5) V. Ihr habt nun Traurigkeit
  (Soprano and Chorus) 6’45
 (6) VI. Denn wir haben hie keine bleibende Statt
  (Baritone and Chorus) 10’18
 (7) VII. Selig sind die Toten,
  die in dem Herrn sterben (Chorus) 9’54
ラファエル・ピション(指揮)
ピグマリオン(合唱、管弦楽)
ザビーヌ・ドゥヴィエル(ソプラノ)
ステファヌ・ドゥグー(バリトン)

 透明感のある繊細な響き、絶美の管弦楽、ピションのドイツ・レクイエム、作品のもつ普遍性を超越した超絶名演
 ※日本語解説・歌詞訳と帯が付属した、国内限定仕様での発売です。

 録音:2024年12月 フィルハーモニー・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ・ホール
 収録時間:65分07秒

 今やヨーロッパでも最もチケットのとりにくいアーティストとも言われるピション&ピグマリオン。毎回のリリースのたびに、内容、水準とも世界を驚かせる演奏を展開しております。
 このところモンテヴェルディやバッハときておりましたが、ここでブラームスのドイツ・レクイエムの登場です。冒頭の弦楽による前奏からただならぬ美しさの響きにおどろかされ、続くきわめて繊細な合唱の入りに、作品に引きずり込まれます。

 ブラームスのドイツ・レクイエムは、「苦悩する者たちへの慰め」。最後の審判の壮大で圧倒的なビジョンに基づく死者のためのレクイエムとは異なっています。
 ブラームスがこのレクイエムに着手したのは24歳頃のこと。以降ほぼ10年間、この作品に取り組み続けることになります。ブラームスはこの作品において、テキストの選定にも細心の注意を払いつつ、宗教のメッセージの伝達者の役割を担っているわけではありません。
 むしろ、ブラームスは、本質的に孤独な個人としての立場で作品を仕上げています。1867年10月9日に指揮者カール・ラインターラー宛ての書簡でブラームスは、「タイトルに関しては、正直に言うと、『ドイツ』という言葉ではなく、『人間』とだけ書きたいものです」。と述べています。
 壮大な管弦楽と合唱をもつ編成をとっていますが、ピション率いるピグマリオンにかかると、たとえばピアノ・ソロ作品のきわめて親密な瞬間に感じられるような、慈しむ感情や震えるような繊細な美しさが花開いています。

 




旧譜
2022年度レコード・アカデ ミー賞大賞受賞
バッハ:マタイ受難曲


 HMM 902691
(3CD)
\7000→\5990
フランスのバロック界の騎手ピション&ピグマリオン、
 15年の活動の素晴らしき結晶

  J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV 244
ピグマリオン、ラファエル・ピション(指揮)
福音書記者:ユリアン・プレガルディエン(テノール)
合唱Ⅰ
ソプラノ:ザビーヌ・ドゥビエル(ピラトの妻)、
マイス・ド・ヴィルトレイ(召使1)、
アデレ・カルリエ、アンヌ=エマニュエル・ダヴィ、
アルメル・フローリガー、ナディア・ラヴィワイエ
アルト:ルシール・リシャルドー
フィリップ・バルト、マリー・プシュロン
テノール:レイノウド・ファン・メヘレン、
オリヴィエ・コワフェ、コンスタンタン・グベ
バス:ステファヌ・ドゥグー(イエス)、
エティエンヌ・バゾラ(ペトロ、大祭司1)、
ゲオルク・フィンガー(ユダ、大祭司2)、
ギョーム・オルリ、ルネ・ラモス・プルミエ
合唱Ⅱ
ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァー、
 ペリーヌ・ドヴィエール(召使2)
カロリーヌ・アルノー、セシル・ダルモン、
マリー・プラニンセク、ヴィルジニー・トーマス
アルト:ティム・ミード(証人1)、
コリンヌ・バユオー、ヤン・ローランド
テノール:エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(証人2)
ギョーム・グティエレ、ランドル・ドロリゲス
バス:クリスティアン・イムラー(カイアファ、ピラト)、
ニコラ・ブーランジェー、ピエール・ヴィルリ、
エマニュエル・ヴィストルキー
リピエーノ:ラジオ・フランス女声合唱
 (合唱指揮:モルガン・ジュルデン)

 衝撃の美しさ。比類なき完成度。ピション&ピグマリオン、15年の活動の素晴らしき結晶のマタイ受難曲

 録音:2021年4月、フィルハーモニー・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ・ホール

 フランスのバロック界の騎手、ピションによるマタイ受難曲の登場。冒頭の合唱曲から、涙の出るような美しさにまず衝撃をうけます。
 美しい声と美しい音色へのたゆまぬ探求がきわめられた、聴き手によりそうような、親密で、深い感動を呼び起こす演奏です。

 ピグマリオンとピションが本格的に活動をはじめ、バッハの音楽とも深く関わって15年が経過していますが、この演奏は、彼らのバッハ音楽への取り組みが比類なき水準にあることを示しています。
 ピションはここで、作品を内面から見つめなおし、導入―受難への準備―庭での場面―大祭司の場面-ピラトの場面―十字架の場面―埋葬―エピローグと場面わけをしています。これによって場面場面にあらためて深く共感できるような流れになっています。よい意味で、血なまぐささのない演奏ともいえるかもしれず、この作品が、感動的で普遍的な叙事詩のようであることにも気づかせてくれます。

 福音書記者のユリアン・プレガルディエンは、やわらかな声で、厳しい場面でも聴き手を責めるような歌唱にはならず、物語をすすめます。イエスの歌唱も、きわめて人間的。各合唱群に配されたソリストたちも、世界で活躍する歌手たちですが、物語の中に徹底して入っております。
 有名な「憐みたまえ」のアリアも、全体の流れにそいながらも、その楽曲の中での実に細やかな表情づけに、あらためてハッとさせられる瞬間の連続。
 全体のドラマの自然かつ見事な構成、かつ1曲1曲の比類なき完成度も衝撃の、ピション、ピグマリオン、歌唱陣すべてがバッハの音楽に仕えているからこそ実現した稀有な演奏となっております。

 【プロフィール】
  ピションはパリ音楽院で歌、ヴァイオリンとピアノを学び、若きカウンターテナー歌手として、サヴァールやレオンハルト、コープマン、ジュルダン(現代音楽も)の指揮のもとで演奏していました。
  2006年、ピグマリオン(合唱とピリオド楽器オーケストラ)を設立、瞬く間に世界の注目を集めるようになります。
  これまでに、バッハのミサ・ブレヴィスや、ラモーのトラジェディ・リリック、モーツァルトのあまり演奏されない作品などといったプロジェクトによって、アイデンティティを確立してきています。
  ピションは、2018年、ザルツブルク音楽祭にデビューしたのをはじめ、今後の活躍にもさらに期待が高まります。
  ピグマリオン&ピションも、パリでカンタータのツィクルスを成功させるなど、その美しい音楽で、世界の注目を集めています。

 



 
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HMM 902756F
\3700→\3490
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
テレマン(1681-1767):ヴァイオリン協奏曲集

 1-7. 序曲 ロ短調 TWV 55:h4~ヴァイオリン、弦と通奏低音のための
 8-10. ソナタ ニ長調 TWV 44:1~トランペット、弦と通奏低音のための
 11-13. ヴァイオリン協奏曲「蛙」 イ長調 TWV 51:A4~
  ヴァイオリン、弦と通奏低音のための
 14-18. 組曲「ガリヴァー旅行記」 ニ長調 TWV 40:108~
  2つのヴァイオリンのための
 19. ファンタジア第3番 ロ短調 TWV 40:4
  (原曲:無伴奏フルートのための12のファンタジアより)
 20.(クヴァンツ[1697-1773]作曲):
  サークル・カノン(無限カノン)ホ短調 TWV Anh. 40:130 ~
   2 つのヴァイオリンのための
    (原曲:2つのフルートのための6つの二重奏曲集より終曲)
 21-23. ヴァイオリン協奏曲 イ短調 TWV 51:a1
 24-26. 協奏曲 ニ長調 TWV 53:D5~
  ヴァイオリン、トランペット、チェロ、弦と通奏低音のための
イザベル・ファウスト
 (ヴァイオリン/
  1704年製ストラディヴァリウス
   「スリーピング・ビューティ」)
ベルリン古楽アカデミー
ベルンハルト・フォルク
 (コンサートマスター)
ウテ・ハルトヴィッヒ(トランペット)

HMM 902766Fから番号変更 2025/9/23


 最高の顔合わせによるテレマンの決定的名盤の誕生!
 ※日本語解説と帯が付属した、国内限定仕様での発売です。

 録音:2024年10月、ベルリン
 収録時間:79分35秒

 イザベル・ファウストと、「古楽界のベルリン・フィル」ともいわれるベルリン古楽アカデミーよる、至高のテレマン。
 ヴァイオリン協奏曲と、ヴァイオリンがセンター的役割を果たす作品を織り交ぜたプログラムで、このうえない豪奢な響きです!
 ヴァイオリンのイザベル・ファウストは今やヴァイオリンの女王と呼んでも誰も反対する人はいないでしょう。ただしその人柄はきわめてフランクで、振る舞いも大変自然。彼女に接した人は誰もが魅了されてしまうことも付け加えておきます。
 ベルリン古楽アカデミー(AKAMUS)は1982年に設立された、こちらも言わずとしれた世界屈指のバロック室内オーケストラ。J.S.バッハの協奏曲集(2017年録音)およびブランデンブルク協奏曲(2021年録音)でもファウストとAKAMUSは共演しており、その即興感と心地よい疾走感に満ちた演奏で世界を驚かせました。そんな顔合わせによるテレマンとは、これはもう間違いなし!

 偉大なバロックの巨匠ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767)。テレマンは125曲ほどの協奏曲をのこしており、協奏曲のジャンルのパイオニアの一人です。
 大胆さ、ユーモアと情感を織り交ぜながら、持ち前の形態模写上手なところや抒情豊かさを存分に発揮しながら、ヴァイオリンの技巧を探求しています。
 ライプツィヒでの学生時代、ゾラウ及びアイゼナハの宮廷楽長、そして最終的にはフランクフルト及びハンブルクの市音楽監督という長きに渡る創作活動の中で、テレマンは様々な音楽ジャンル、様式、演奏状況を探求し、それらを巧みに統合した作品を数多く残しました。
 この録音には、華やかな技巧、多彩さ、ユーモアなど、テレマンの魅力がすべて詰まった楽曲がセレクトされており、最高の名手たちによる望みうる最高の1枚となっております。
 冒頭に収録の「序曲」ロ短調は、定かではありませんが、ヴァイオリンの大変な名手の委嘱を受けて作曲されたと考えられる作品。
 つづくソナタは、様々なジャンルの要素を融合させており、各楽章では協奏曲的要素と舞曲的要素の両方が含まれています。

 テレマンは同時代人から「画家のような作曲家」と言われていました。自然の音や情景、状況を音楽的擬音表現する比類なき才能の持ち主でした。
 その最高の例のひとつが、ヴァイオリン、5部編成の弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲 イ長調 TWV 51:A4です。ファウストとAKAMUSのメンバーたちによる見事なソロヴァイオリンのバリオラージュが繰り広げる蛙の合唱は必聴です!
 組曲「ガリヴァー旅行記」は楽曲集『忠実なる音楽師』に収められた作品。『ガリヴァー旅行記』になぞらえた楽曲がならびます。
 「ファンタジア」はもともとはトラヴェルソのための作品ですが、ここではファウストによるヴァイオリン・ソロで演奏。神々しい空気が張り詰める中で、ファウストの弓が自在に舞います。
 サークル・カノン(無限カノン)ホ短調は長らくテレマン作とされていましたが、クヴァンツの作であると確定されています。二重対位法、ギャラント様式など、聴きどころ満載です。
 最後に収録の2作の協奏曲(いずれも3楽章構成)は、火花の散るような超絶技巧、独奏とオーケストラの丁々発止のやりとりもたのしい、華やかな楽曲です。
 




ECM



4877415
(CD)
\3200
エストニアの声楽アンサンブル、ヴォックス・クラマンティス
 ~ペルト:And I heard a voice

 アルヴォ・ペルト:
  1) Nunc dimittis(ヌンク・ディミティス)(2001)、2) O Holy Father Nicholas(聖なる父、ニコラウスよ)(2021)、
  3-9) Sieben Magnificat-Antiphonen(7つのマニフィカト・アンティフォナ)(1988)
   (O Weisheit/O Adonai/O Spros aus Isais Wurzel/
     O Schlussel Davids/O Morgenstern/O Konig aller Volker/O Immanuel)、
  10) Fur Jan van Eyck(ヤン・ファン・エイクのために)(2019)、
  11) Kleine Litanei(小さな連祷)(2015)、
  12) And I heard a voice ...(そして私は声を聴いた…)(2017)
ヴォックス・クラマンティス、
ヤーン=エイク・トゥルヴェ(指揮)

4878686
(LP)
\5200
エストニアの声楽アンサンブル、ヴォックス・クラマンティス
 ~ペルト:And I heard a voice

 アルヴォ・ペルト:
 [Side A]
  1) O Holy Father Nicholas(聖なる父、ニコラウスよ)(2021)、
  2-5) Sieben Magnificat-Antiphonen(7つのマニフィカト・アンティフォナ)
   (1988)(O Weisheit/O Adonai/O Spros aus Isais Wurzel/O Schlussel Davids /
 [Side B]
  1-3) Sieben Magnificat-Antiphonen(7つのマニフィカト・アンティフォナ)(1988)
   (O Morgenstern/O Konig aller Volker/O Immanuel)、
  4) Fur Jan van Eyck(ヤン・ファン・エイクのために)(2019)、
  5) Kleine Litanei(小さな連祷)(2015)、
  6) And I heard a voice ...(そして私は声を聴いた…)(2017)

 祝90歳記念。ペルト作品演奏に定評のある合唱団と指揮者がさらに深化を遂げた新作

 【録音】2021年4月-2022年9月、エストニア、ハープサル大聖堂

 エストニアの作曲家アルヴォ・ペルトの90歳の誕生日を記念して、この作曲家と四半世紀にわたり緊密な活動を行ってきたエストニアの声楽アンサンブル、ヴォックス・クラマンティスとその指揮者ヤーン=エイク・トゥルヴェによる、ペルトのアルバム『And I heard a voice』がECMニュー・シリーズより発売されます。
 このアンサンブルと指揮者は、ペルトとプロデューサーのマンフレート・アイヒャーとの約半世紀にわたる芸術のパートナーシップに基づき、ペルト作品の最も優れた演奏者としての地位を確立してきました。このアルバムは、古代の単旋律の聖歌と現代音楽の両方への共感が根付いている合唱団と指揮者の間にある信頼関係がますます深まっていることを示しています。2021年から22年にかけてエストニアのハープサル大聖堂で録音されました。

 ●『O Holy Father Nicholas(聖なる父、ニコラウスよ)』は、2001年9月11日のテロ攻撃で破壊された教会が、ニューヨークのグラウンド・ゼロに新たに建てられ、その聖ニコラス・ギリシャ正教会と国立聖堂の献堂式のために、2021年に作曲されました。

 ●「生きて呼吸しているかのような、ここでのヴォックス・クラマンティスによる演奏に到達するために必要な芸術性は滅多にありえないレヴェルだ…この驚くほど忠実に見事に歌われた作品集はペルト音楽への入門CDとして最高の一枚となるかもしれない」――『BBCミュージック・マガジン』(ECMニュー・シリーズよりリリースされた『アルヴォ・ペルト:The Deer’s Cry』について)
 



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HYPERION



712-8471
(2CD)
\4100→\3790

アンドレイ・ググニン
 チャイコフスキー/ストラヴィンスキー:
   バレエ組曲ピアノ独奏編曲集


《CD 1》
 チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』Op.71a(M.プレトニョフによるピアノ編)
  1) 第1曲:行進曲、2) 第2曲:シュガープラムの精の踊り、3) 第3曲:タランテラ、
  4) 第4曲:間奏曲、5) 第5曲:トレパーク(ロシアの踊り)、6) 第6曲:お茶(中国の踊り)、
  7) 第7曲:アンダンテ・マエストーソ、
 8-10) ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
  (第1楽章:ロシアの踊り/第2楽章:ペトルーシュカの部屋/第3楽章:謝肉祭)/
《CD 2》
 チャイコフスキー:演奏会用組曲『眠りの森の美女』
 (M.プレトニョフによるピアノ編)1) 第1曲:プロローグ、2) 第2曲:小姓たちの踊り、3) 第3曲:情景、
  4) 第4曲:アンダンテ、5) 第5曲:銀の精、6) 第6曲:長靴をはいた猫と白い猫、7) 第7曲:ガヴォット、
  8) 第8曲:カナリアの精、9) 第9曲:赤ずきんと狼、10) 第10曲:アダージョ、11) 第11曲:フィナーレ、
 ストラヴィンスキー:バレエ組曲『火の鳥』(G.アゴスティによるピアノ編)
 12) 第1曲:魔王カスチェイの凶悪な踊り、13) 第2曲:子守歌、14) 第3曲:終曲
アンドレイ・ググニン(ピアノ)

 傑作バレエ曲の編曲を価値ある独立したピアノ曲としたロシアの“鍵盤の詩人”のアルバム

 【録音】2014年4月25日、イギリス、ハーロウ、ヘッドストーン、セント・ジョージ教会

 1987年モスクワ生まれのピアニスト、アンドレイ・ググニンが、チャイコフスキーとストラヴィンスキーの代表的なバレエ組曲をピアノ独奏編曲で演奏したCD2枚組アルバム。
 チャイコフスキーの『くるみ割り人形』と『眠りの森の美女』はミハイル・プレトニョフ、ストラヴィンスキーの『火の鳥』はグイド・アゴスティ、『ペトルーシュカ』はストラヴィンスキー自身によるピアノ編曲です。
 ググニンは2016年にシドニー国際ピアノ・コンクールで優勝、2020年にBBCミュージック・マガジン楽器部門賞を受賞するなど数々の受賞歴があり、卓越した演奏技術と独自の音楽観で注目されています。
 今回のアルバムについて、「この録音での私の目的は、ピアノ編曲がオーケストラ原曲の代用品として存在するのではなく、それ自体が十分に価値ある独立した作品であることを表明することなのです」と語っています。

 ●「驚くほどの超絶的な技巧」――『サンデー・タイムズ』紙

 ●「アンドレイ・ググニンはまさしく鍵盤の詩人である」――『インターナショナル・ピアノ』誌

 ●「アンドレイ・ググニン登場。彼のピアノ演奏はいくら聴いても聴き足りない」――『グラモフォン』誌

 ●「恐ろしいほどの新たな才能…アンドレイ・ググニンの名前はあなたの脳に焼き付くだろう…全くもって素晴らしい」――『BBCミュージック・マガジン』誌
 


<メジャー・レーベル>
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オーストラリアELOQUENCE



4844445
(11CD)
\9500→\8990

“カラヤンのプロデューサー”、実は優れた指揮者でも
あった
 オットー・ゲルデス~ドイツ・グラモフォン録音全集




《CD 1》*
 1-3) トレッリ:トランペット協奏曲ニ長調『エスティエンヌ・ロジェ』、
 4-6) ハイドン:トランペット協奏曲変ホ長調Hob.VIIe:1、
 7-10) テレマン:トランペット協奏曲ニ長調、
 11-12) レオポルト・モーツァルト:トランペット協奏曲ニ長調(M.ザイフェルト編)
  【演奏】ピエール・ティボー(トランペット)、バンベルク交響楽団
   【録音】1970年12月、バンベルク/

《CD 2》*
 1-4) ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』
  【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1964年10月、ベルリン/

《CD 3》**
 1-4) ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98、
 5) ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲
  【演奏】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1961年7月(1-4)、1963年2月(5)、ベルリン/

《CD 4》
 ワーグナー:
  1-4) 交響曲ハ長調*、5) ファウスト序曲**、
  6) 歌劇『リエンツィ』序曲**、7) 歌劇『ローエングリン』より「はるかな国に」***、
 8) ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』Op.77より「この苦しみは希望を奪い…森を通り、野を越えて」***
  【演奏】コルネリス・ファン・ダイク(テノール)(7, 8)、バンベルク交響楽団
   【録音】1962年3月、ベルリン/

《CD 5》
 ヴォルフ:
  1) イタリア風セレナード*、2-4) 交響詩『ペンテジレア』*、
  5) 『ゲーテ歌曲集』より第9曲:ミニョン、
  『メーリケ歌曲集』より6) 第28曲:祈り、7) 第30曲:新しい愛、8) 第31曲:私の慰めはどこに、
  『ゲーテ歌曲集』より
   9) 第1曲:竪琴弾きI「孤独にふける者は」、10) 第2曲:竪琴弾きII「私は戸口に忍び寄って」、
   11) 第3曲:竪琴弾きIII「涙とともにパンを食べたことのない人は」、12) 第49曲:プロメテウス、
 13)『メーリケ歌曲集』より第44曲:炎の騎士*
   【演奏】
    イヴリン・リアー(ソプラノ)(5-8)、トーマス・スチュワート(バリトン)(9-12)、
    ジークフリート・フューリンガー(ヴァイオリン)(1-4)、ウィーン・ジュネス合唱団、ウィーン交響楽団
     【録音】1968年9月、ウィーン/

《CD 6》***
 1) ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲、
 2) シュミット:歌劇『ノートルダム』より間奏曲、
 3) ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲、
 4) レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より間奏曲、
 5) マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲、
 6-10) ビゼー:歌劇『カルメン』第1組曲、
 11) モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620序曲、
 12) ヴェルディ:歌劇『アイーダ』よりバレエ音楽(第2幕)、
 13) ウェーバー:ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』Op.77序曲
  【演奏】ライプツィヒ放送交響楽団(1-10)、ベルリン放送交響楽団(11-13)
   【録音】1954年(4, 5, 6-10)、1959年(2)、不明(1, 3)、ライプツィヒ、1954年(11)、1959年(12)、不明(13)、ベルリン/


《CD 7》
 1-9) ヴェルディ:歌劇『オテロ』(ハイライツ)
  【演奏】
   ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/オテロ)、テレサ・ストラータス(ソプラノ/デズデーモナ)、
   ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/イアーゴ)、モニカ・パイパー(アルト/エミーリア)、
   ヴァレンティン・ディックハウト(バス/ロドヴィーコ)、ハンス=ブルーノ・エルンスト(バス/モンターノ)、
   バイエルン国立歌劇場合唱団、バイエルン国立管弦楽団
    【録音】1967年6月、ミュンヘン/

《CD 8》
 チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』Op.24(ハイライツ)
  【演奏】
   ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/エフゲニー・オネーギン)、イヴリン・リアー(ソプラノ/タチヤーナ)、
   ブリギッテ・ファスベンダー(コントラルト/オリガ)、フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール/レンスキー)、
   マルッティ・タルヴェラ(バス/グレーミン)、ハンス・マルシュ(バス/中隊長、ザレーツキー)、
   ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団・合唱団
   【録音】1966年7月、ミュンヘン/

《CD 9-11》
 ワーグナー:歌劇『タンホイザー』
  【演奏】
   ビルギット・ニルソン(ソプラノ/エリーザベト、ヴェーヌス)、テオ・アダム(バス・バリトン/ヘルマン)、
   ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/タンホイザー)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/ヴォルフラム)、
   ホルスト・R.ラウベンタール(テノール/ヴァルター)、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団
    【録音】1968年12月、1969年2月、5月、ベルリン

 *初CD化
 **世界初CD化
 ***初発売
オットー・ゲルデス(指揮)

 “カラヤンのプロデューサー”としても知られたドイツの指揮者の名録音を集大成 CD11枚組ボックス・セット

 ドイツ出身のオットー・ゲルデスは長年ドイツ・グラモフォンの音楽プロデューサーを務め、特にカラヤンの録音を多く手がけたことで、“カラヤンのプロデューサー”として知られていますが、実は優れた指揮者でもありました。
 今回ゲルデスが指揮者としてドイツ・グラモフォンに残した全録音が初めてまとめて発売されます。

 CD11枚組ボックス・セット。限定盤。

 これらの録音は現在ほとんどカタログから姿を消してしまっているので、非常に稀少なものです。
 未発表の音源や初CD化を含む、管弦楽の傑作の名録音が数多く収められています。
 ワーグナーの『タンホイザー』には、絶頂期のビルギット・ニルソン、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウが、そしてドイツ語版の『エフゲニー・オネーギン』と『オテロ』のハイライツにはレンスキー役のフリッツ・ヴンダーリヒ、オテロ役のフィッシャー=ディースカウが登場します。

  「最初から最後まで圧倒される驚異的なディスク」(ブラームス:交響曲第4番)、「光輝く音」(チャイコフスキー:『エフゲニー・オネーギン』)、「他を圧倒する」(ドヴォルザーク:交響曲第9番)、「あらゆる批判を沈黙させる」(ワーグナー:歌劇『タンホイザー』)、「鋭い解釈」(ワーグナー:交響曲ハ短調)などと称賛されています。

  これらの録音はすべてリマスタリングされ、ブックレットにはゲルデスのキャリアについて書かれた、ピーター・クアントリルの新規エッセーが掲載されています。

  オリジナル・ジャケット仕様。

 ※録音全集と謳っている商品の中にも、稀に音源が漏れているものもございますこと、予めご了承ください。(代理店)
  



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DECCA



4871265
(CD)
\3100→\2890
〔デジスリーヴ仕様〕
《ザ・カネー=メイソンズ~River of Music》
 1) コールリッジ=テイラー:Deep River(ザ・カネー=メイソンズによるアンサンブル編)、
 2) 伝承曲:Ar Lan y Mor(ザ・カネー=メイソンズによるアンサンブル編)、
 3) イサタ・カネー=メイソン:Hiraeth、
 4) ジョン・ヒューズ:カロン・ラン(ブライマー&アミナタ・カネー=メイソンによる2つのヴァイオリン編)、
 5) ヘンデル:トリオ・ソナタ ト短調HWV393より第3楽章:Largo(H.ベイヤーによる2つのチェロとピアノ編)、
 6) エルガー:ため息Op.70(ヴァイオリン&ピアノ編)、7) ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66、
 8) リスト:コンソレーション(慰め)S.172より第3番変ニ長調、
 9) ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』Op.114より「月に寄せる歌」(S.パーキンによるチェロ&ピアノ編)、
 10-14) シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調D667『ます』
ザ・カネー=メイソンズ(1-3)
イサタ・カネー=メイソン(ピアノ)(5, 8-14)、
ブライマー・カネー=メイソン(ヴァイオリン)(4, 6, 10-14)、
シェク・カネー=メイソン(チェロ)(5, 9-14)、
コンヤ・カネー=メイソン(ピアノ)(6)、
ジェネバ・カネー=メイソン(ピアノ)(7)、
アミナタ・カネー=メイソン(ヴァイオリン)(4)、
マリアトゥ・カネー=メイソン(チェロ)(5)、
エドガー・フランシス(ヴィオラ)(10-14)、
トビー・ヒューズ(コントラバス)(10-14)

4871276
(LP)
\6200
〔180g重量盤、Gatefold仕様〕

 英国の多才な7人兄弟姉妹が、家族に伝わる音楽の物語を綴った2作目の共演アルバム

 【録音】2024年8月13日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ
 
 イギリスの音楽一家、才能あふれるカネー=メイソン家の7人兄弟姉妹による2作目の共演アルバム『River of Music』。
 1作目は2020年の『Carnival~動物の謝肉祭』で、アカデミー受賞女優のオリヴィア・コールマンや児童作家マイケル・モーパーゴとコラボレーションしたユニークなアルバムでした。
 今作では彼らが幼い頃から共に演奏してきたシューベルトの『ます』五重奏曲を中心に、彼らの祖父母が愛したクラシックの名曲を新たに編曲した作品や、ウェールズ民謡、スピリチュアル(黒人霊歌)などが収録されています。
 イサタ、ブライマー、シェク、コンヤ、ジェネバ、アミナタ、マリアトゥの7人は演奏の他、編曲もいくつか行っています。『ます』ではヴィオラ奏者のエドガー・フランシスとコントラバス奏者のトビー・ヒューズを迎えて録音しています。

 愛を追って海を渡り、シエラレオネにたどり着いたウェールズ出身の祖母、叶えられなかった自身の音楽の仕事への望みをつなぐアンティグア出身の祖父、このアルバムはカネー=メイソン家に受け継がれる音楽の糸を称えています。
 サミュエル・コールリッジ=テイラーによるアフリカ系アメリカ人のスピリチュアル『Deep River』から、ウェールズの伝統的な讃美歌『Ar Lan y Mor』まで、どの楽曲も家族のルーツと、世代を超えて語り継がれてきた物語への敬意が込められています。
 その他、ヘンデルの「ラルゴ」、エルガーの『ため息』、ショパンの『幻想即興曲』、リストの『慰め』第3番、ドヴォルザークの「月に寄せる歌」など多彩な作品が並び、この共演アルバムを通して、カネー=メイソン家の兄弟姉妹たちは、家族の絆と音楽の遺産を称える一方で、それぞれの音楽家としての芸術性と個性も際立たせています。
 2024年夏、アビー・ロード・スタジオで録音されました。

 ●アルバムは作家でもあるコンヤ・カネー=メイソンによる「Grandad’s Dream」と題した物語でまとめられています。「これは私たちの家族と、私たちの音楽の源についての物語です。
 音楽は川のように世代を超えて流れてゆき、私たちが音楽を聴き、演奏する情熱は、祖父母から、そして彼らの物語から受け継がれ、その物語は彼らが私たちに伝えた場所や夢から流れてきました」。


 
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4871478
\3100→\2890
〔デジスリーヴ仕様〕
ジョン・ラター、デビューから58年目にして
 初の純管弦楽のニュー・アルバム
  本格的な新作としても20年以上ぶり
   そして自らの指揮

 ジョン・ラター~Reflections


 ジョン・ラター:
  1) Celebration Overture
  2-4) Reflections
   (I. Prelude II. Toccata/III. Interlude/IV. Finale alla burlesca)
  5-7) 4 Miniatures for Orchestra
   (I. Introduction II. Chanson Triste/III. Lullaby/IV. Dance to Your Daddy)、
  8-10) Cityscapes
   (I. Big Apple/II. Lost City/III. Flower of Cities All)、
  11) Elegy
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)(2-4, 11)、
ジョン・ラター(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 祝80歳。合唱で知られた英国の作曲家、デビューから58年目にして初の純管弦楽のニュー・アルバム


 【録音】2025年1月19-20日(1-4, 11)、2021年7月12-13日(5-10)、ロンドン、シンフォニア・スミス・スクエア

 イギリスで最も愛され、尊敬され、演奏されている作曲家の一人、ジョン・ラターが2025年9月24日に80歳の誕生日を迎えるのを記念して、最新録音アルバム『Reflections』が発売されます。
 1967年のデビュー作『In Dulci Jubilo~Carols from Cambridge』から58年、ラター初の純管弦楽アルバムで、本格的な新作としても20年以上ぶりとなります。
 
 収録されているのは管弦楽のための3つの作品、『Celebration Overture』『4 Miniatures for Orchestra』『Cityscapes』と、4楽章からなるピアノ協奏曲『Reflections』とピアノとオーケストラのための『Elegy』。
 『Reflections』と『Elegy』では、名高いスコットランド人ピアニスト、スティーヴン・オズボーンと共演しています。『Reflections』は20世紀イギリス出身の偉大な作曲家たちの作品の特徴的な形式でもある、イギリスのピアノ協奏曲という世界に、新たな希望に満ちた光を投げかける作品となることでしょう。
 ラターはイギリスの合唱指揮者サー・デイヴィッド・ウィルコックスから「彼の世代で最も才能のある作曲家」と称えられました。

 ●「“合唱作曲家ジョン・ラター”として知られていますが、私としては“作曲家ジョン・ラター”と呼ばれるほうが嬉しいです。合唱音楽を心から愛していますし、私の作品の大部分が合唱作品であるのは確かですが、私は、たまにあるオーケストラのために作曲する機会をいつも大切にしてきました。
  このアルバムは私にとって初めての純粋なオーケストラ作品を集めたのものであり、構想を練り、指揮をすることは大きな喜びでした。聴いていただく皆さんにもその喜びを共有していただけたらと願っています」(ジョン・ラター)

 ●「ラターに匹敵する人はいない」――『イヴニング・スタンダード』紙
 


<LP>


DG(LP)


4867248
(4LP)
\27500
《ヘルベルト・フォン・カラヤン~シェーンベルク/ベルク/ヴェーベルンー新ウィーン楽派管弦楽作品集》
《LP 1》
 シェーンベルク:交響詩『ペレアスとメリザンド』Op.5
[Side A]
 1) I. Die Achtel ein wenig bewegt ? zogernd、2) II. Heftig、3) III. Lebhaft、4) IV. Sehr rasch /
[Side B]
 1) V. Ein wenig bewegt、2) VI. Langsam、3) VII. Ein wenig bewegter、
  4) VIII. Sehr langsam、5) IX. Etwas bewegt /
《LP 2》
 シェーンベルク:
 [Side A]
  1-5) 浄夜Op.4(弦楽合奏版)
   (第1曲:Grave/第2曲:Molto rallentando/第3曲:Pesante/第4曲:Adagio/第5曲:Adagio)/
 [Side B]
  1-12) 管弦楽のための変奏曲Op.31
  (Introduktion. Massig, ruhig/Thema. Molto moderato/Var.1. Moderato/Var.2. Langsam/Var.3. Massig/
   Var.4. Walzertempo/Var.5. Bewegt/Var.6. Andante/Var.7. Langsam/Var.8. Sehr rasch/
   Var.9. L’istesso tempo; aber etwas langsamer/Finale. Massig schnell)/
《LP 3》
 ベルク:
 [Side A]
  1-3) 管弦楽のための3つの小品Op.6(第1曲:前奏曲/第2曲:輪舞/第3曲:行進曲)/
 [Side B]
  1-3)『抒情組曲』からの3つの楽章
    (第1楽章:Andante amoroso/
      第2楽章:Allegro misterioso/第3楽章:Adagio appassionato)/
《LP 4》
 ヴェーベルン:
 [Side A]
  1) 管弦楽のためのパッサカリア Op.1、
  2-6) 5つの楽章Op.5(1929年弦楽合奏版)
   (第1楽章:Heftig bewegt/第2楽章:Sehr langsam/
    第3楽章:Sehr bewegt/第4楽章:Sehr langsam/第5楽章:In zarter Bewegung)/
 [Side B]1-6)
  6つの管弦楽曲Op.6(1928年版)
   (第1曲:Langsam/第2曲:Bewegt/第3曲:Massig /第4曲:Sehr massig /第5曲:Sehr langsam/第6曲:Langsam)、
  7-8) 交響曲Op.21(第1楽章:Ruhig schreitend/第2楽章:Variationen)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 超優秀録音を新時代の音質で! カラヤンによる「新ウィーン楽派」の管弦楽作品集が大好評「オリジナル・ソース・シリーズ」で登場

 【録音】1974年1月(LP 1)、2月(LP 2: Side B, LP 4: Side B: 7-8)、1973年12月(LP 2: Side A, LP 4: Side A)、11月(LP 3: Side B)、3月(LP 4: Side B: 1-6)、1972年12月(LP 3: Side A)、ベルリン
 
 ヘルベルト・フォン・カラヤンによるアルノルト・シェーンベルク、アルバン・ベルク、アントン・ヴェーベルンの管弦楽作品の録音がドイツ・グラモフォンより、オリジナルの4トラックおよび8トラックのテープから新たにリマスタリングされ、LP4枚組で発売されます。
 これらの作曲家はカラヤンが強い思い入れを抱いていた「新ウィーン楽派」を代表する作曲家です。
 1972年から74年にかけてベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とともに録音されました。
 当時の優れた録音が特別に開発された技術により、全く新しい音質で聴くことができます。

 オプティマル社のプレスによる180g重量盤。
 エミール・ベルリナー・スタジオでのミックス。
 オリジナル・アートワークのゲートフォールド仕様。
 「オリジナル・ソース・シリーズ」に関する解説、録音に関する写し、オリジナルテープのカートンボックスの複写、新たに追加された写真などが掲載されています。
 
 

4867784
(2LP)
\6900
〔180g重量盤、Gatefold仕様〕
《チョ・ソンジン~感動のショパン・コンクール・ライヴ2015》
 ショパン:
 《LP 1》 前奏曲集 Op.28
  [Side A]
   1)-14) 第1番~第14番 /
  [Side B]
   1)-10) 第15番~第24番
 《LP 2》
  [Side A]
   1)-4) ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35 /
  [Side B]
   1) 夜想曲第13番ハ短調 Op.48-1、
   2) ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』
チョ・ソンジン(ピアノ)

 ショパン・コンクール優勝から10周年記念のLPリイシュー

 【録音】2015年10月 ワルシャワ(ライヴ・レコーディング)
 
 チョ・ソンジンが優勝した2015年のショパン・コンクールでの演奏を収録したDGデビュー・アルバム。
 LPは韓国限定リリースだったため、コレクターズアイテムとして大変人気を博しました。
 今回、初のインターナショナル・リリースとなります。

 ●Emil Berliner Studiosによるハーフスピード・マスタリングで、オーディオ・マニアも納得の音質。

 ●大型DGカルトゥーシュ付きの新アートワーク
 











 


9/4(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


SIGNUM


SIGCD939
\2800
エレジー  メアリー・ベヴァン(ソプラノ)、
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ)
 ラヴェル:Kaddisch (from 2 Melodies hebraiques, M. A22)
 ショーソン:Hebe
 シューベルト:Nachtstuck, D. 672/Auflosung, D. 807/Die junge Nonne, D. 828
 パーセル(ブリテン編):Evening Hymn
 ブリッジ:Come to me in my dreams, H. 71
 フォーレ:Apres un reve (from 3 Melodies, Op. 7)
 クララ・シューマン:Die gute Nacht, die ich dir sage
 ブラームス:O Tod, wie bitter bist du (from Vier ernste Gesange, Op. 121)
 エロリン・ウォーレン:Peace on Earth
 シューマン:Requiem (from 6 Gedichte und Requiem, Op. 90)
 ジャンヌ・ランドリー:Mort, quand tu me viendras prendre(from Amour comme un oiseau captif)
 ポリーヌ・ヴィアルド:Lamento
 ヴォーン・ウィリアムズ:Tired (from Four Last Songs)
 グリーグ:Dereinst, Gedanke mein (from 6 Lieder, Op. 48)
 バーバー:The Desire for Hermitage (from Hermit Songs, Op. 29)
 マーラー:Ich bin der Welt abhanden gekommen (from Ruckert-Lieder)
 R.シュトラウス:Morgen! (from 4 Lieder, Op. 27, TrV 170)

 名ソプラノ、メアリー・べヴァン!深い悲しみから生まれたリサイタル・プログラム!

 ☆メアリー・ベヴァンのリサイタル・アルバム第4弾!
 ☆死の神秘や喪失の悲しみ、そして音楽がもたらす慰めをテーマに描く感動的な旅!

 イギリスの名ソプラノ、メアリー・ベヴァンとイギリスを代表するリート伴奏者、ジョゼフ・ミドルトンによるSignumレーベル第4弾となるリサイタル・アルバムは、悲嘆と超越の旅を情感豊かに描いた作品集。
 第1弾となった「ボヤージュ(SIGCD509)」は、英グラモフォン賞2018にノミネート、第2弾の「ディヴァイン・ミューズ(SIGCD606)」、第3弾の「ヴィジオン・イルミネ(SIGCD735)」もBBCミュージック・マガジン誌や英グラモフォン誌によって高い評価を得ました。
 本アルバムでは、父の死をきっかけに生まれたリサイタル・プログラム「From Earth to Heaven」を基に構成されており、死の神秘や喪失の悲しみ、そして音楽がもたらす慰めをテーマに、19世紀から現代までの作曲家の歌曲を幅広く収録し、悲嘆と超越の旅を情感豊かに描き出しています。

 メアリー・ベヴァンは、ロイヤル・オペラ・ハウスやイングリッシュ・ナショナル・オペラをはじめとする世界の主要な歌劇場で活躍。
 英国ロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞や英国批評家サークル賞を受賞し、オペラとコンサート・プラットフォームの両面で輝かしい活躍を見せるソプラノで、2019年には栄誉あるMBE(大英帝国五等勲爵士)を受勲し、益々その存在感を高めています。

 ※録音:2024年9月24日-27日、オール・セインツ教会(ダラム・ロード、ロンドン)

 
 





CHANNEL CLASSICS



CCS49225
\3100

イェルク・ヴィトマン(指揮)&シュトゥットガルト室内管弦楽団
コルンゴルト、メンデルスゾーン、ヴィトマン: 弦楽のための作品集

 フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):
  1. 弦楽のための交響曲 第10番 ロ短調
 イェルク・ヴィトマン(1973-):
  2. Ikarische Klage (イカロスの嘆き)
 エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):
  3-6. シンフォニック・セレナード Op. 39
シュトゥットガルト室内管弦楽団
イェルク・ヴィトマン(指揮)

 録音: 2021年2月 ドイツ、ルートヴィヒスブルク・ムジークハレ
 収録時間: 53分

 【ヴィトマンが贈る、輝く魔術と深遠な嘆きが織りなす弦楽の饗宴】
 指揮者、作曲家、そしてクラリネット奏者として三面六臂の活躍を続けるイェルク・ヴィトマンが振る、弦楽合奏のための作品を集めたアルバム。
 メンデルスゾーンがわずか14歳で作曲した単一楽章の交響曲第10番は、師ツァルターの指導のもと一昔前の古典派に倣って書かれ、伝統を踏まえつつも若々しい好奇心に満ちた独自の響きを持つ、軽快で自由な傑作となっています。
 ボードレールの「イカロスの嘆き」に着想を得たヴィトマンの作品は1999年に書かれ、ヴァイオリンのフラジオレットが表す高みと低弦が表す地の底の間にある空気を媒体とした音の絵画で、イカロス神話の不安定さをドラマティックに表現し、芸術家の孤独と苦悩、そしてその超越を重ねて描いたもの。
 コルンゴルトの「シンフォニック・セレナード」は妻への個人的な愛情、マーラーやベルクの時代あるいは想像上のウィーンの夢、さらに未来への展望が込められており、その美しさをヴィトマンは「きらめく魔法に満ちた傑作」と評しています。
 1945年にカール・ミュンヒンガーによって設立されて以来バロック音楽に始まり同時代作品までを、伝統と革新を両立しながら奏でてきたシュトゥットガルト室内管弦楽団と共に、ヴィトマンがその多角的な芸術的視点を通じて、音楽史における才能と革新、芸術家の内面的な探求、そして時代を超えた美と郷愁の物語を紡ぎ出しています。

 
 





CYPRES RECORDS


CYP1689
\3100
スクリャービン、メシアン、ビーチ: ピアノ作品集
 1. エイミー・ビーチ(1867-1944):
  独りきりの母の子守歌 Op. 108
 2. オリヴィエ・メシアン(1908-1992):
  V. 夢の中のかすかな音 ~8つの前奏曲
 3. アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
  詩曲-夜想曲 Op. 61
 4. ビーチ: バイ・ザ・スティル・ウォーター Op. 114
 5-6. スクリャービン: 2つの詩曲 Op. 71
 7. メシアン: II. 悲しい風景のなかの恍惚の歌 ~8つの前奏曲
 8. スクリャービン: ピアノ・ソナタ 第6番 Op. 62
カッサンドル・マルファン(ピアノ)

 録音: 2024年7月9-11日 フランス、ムードン・スタジオ
 収録時間: 46分

 ブリュッセル出身のピアニストで、2021年にリリースしたメシアンのアルバム(SOOND)が高い評価を得たカッサンドル・マルファンによる、「青」「黄」「赤」の三原色をテーマとするシリーズ「夜まで」の第1弾。
 「青」をテーマにしており、マルファンは一般的な空や海ではなく、「夜と夢の世界、掴みどころがなく、不確かなものを想起させる」というイメージで選曲したと語っています。
 不安と美しさをまとった神秘性に、終始包まれるアルバムです。
 





FUGA LIBERA



FUG848
\3100
アンナ・ゲニューシェネ(ピアノ)
オーパス1 ~
 ショパン、チャイコフスキー、シューマン、ベルク、ブラームス

  1. フレデリック・ショパン(1810-1849): ロンド ハ短調 Op. 1
  2-3. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
   2つの小品 Op. 1
  4. ロベルト・シューマン(1810-1856):
   アベッグ変奏曲 ヘ長調 Op. 1
  5. アルバン・ベルク(1885-1935): ピアノ・ソナタ ロ短調 Op. 1
  6-9. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
   ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 Op. 1
アンナ・ゲニューシェネ(ピアノ)

 録音: 2024年7月24-26日 ベルリン、テルデックス・スタジオ
 収録時間: 74分

 【アンナ・ゲニューシェネが描く、大作曲家の最初の一歩】
 2022年クライバーン・コンクールで第2位入賞を果たしたアンナ・ゲニューシェネ。初めてのCDアルバム「子守歌」(Piano Classics)、ルーカス・ゲニューシャスとの夫婦デュオ「ハレルヤ・ジャンクション」(ALPHA1122)に続く今作は、偉大な作曲家たちによる「Opus 1」の作品群を通じて、それぞれの芸術的表現の起源を探求しようという企画盤です。
 ゲニューシェネは「人生であろうと、芸術作品であろうと、科学的発見であろうと、革命であろうと、あるいは単なるアイデアであろうと、それ自身の出発点を持っている。
 作曲家にとって、それは彼らが世界に足を踏み入れる最初の作品である。そこでは野心と不確実性が交錯し、生のアイデアが形となって現れる。それが大いなる意思表明にせよ、これから来るべきもののスケッチにせよ。」と語っています。
 ここで彼女は作曲家たちの初期の創造的声を掘り下げ、彼らの音楽的アイデンティティを形成した野心、好奇心、そして個性を明らかにし、彼らが最初の一歩を通じて真の声を求めていた姿を垣間見せてくれます。

  
 





MARCHVIVO


MV014
\3100
バルトロメ・ペレス・カサス、ビセンテ・スロン: ピアノ四重奏曲
 1-4. バルトロメ・ペレス・カサス(1873-1956):
  ピアノ四重奏曲 ニ短調
 5-8. ビセンテ・スロン(1871-1915):
  ピアノ四重奏曲 ニ長調どちらも世界初録音
リリコ弦楽三重奏団
ホス・デ・ソラウン(ピアノ)

 録音: 2025年4月23日 マドリード、ファン・マルク財団(ライヴ・拍手入り)
 収録時間: 72分

 スペインの知られざる作曲家2人によるピアノ四重奏曲を収めた貴重なアルバム。
 ペレス・カサスの作品は疾走感あふれる情熱的な楽想と歌謡的な美しい旋律を特徴とし、スロンの作品はたいへん華やかで劇的な展開を聴かせます。
 どちらも親しみやすく、もっと広く演奏されてしかるべき作品といえるでしょう。
 




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NAXOS

8.574590
\2100
失われた断片を補完、
 未出版資料や映画音源をもとに再構成、などなど
  ショスタコーヴィチの新たな世界を探る

 ショスタコーヴィチ:劇音楽「射撃」、「人間喜劇」 他


 ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  1-16. 劇音楽「射撃」 Op. 24(1929) -
   アレクサンドル・ベズイメンスキーの詩劇のための付随音楽*
    マーク・フィッツ=ジェラルドによる
     ピアノスケッチからの復元...
      1-4、6-8、9(13小節まで)、11
    アナスタシア・ベリーナと
     マーク・フィッツ=ジェラルドによる編集...1、13、16
  17-39. 劇音楽「人間喜劇」 Op. 39(1933-34) -
   バルザック/パーヴェル・スホーチンの劇のための*
  40-42. 歌劇《鼻》 Op. 15 -
   2つの間奏曲と第3幕冒頭の破棄された版**
    40. 第1幕:第4場「カザン大聖堂」前の間奏曲
     (初版、マーク・フィッツ=ジェラルド編集)
    41. 第3幕:第7場への間奏曲
    42. 第2幕:第10a 間奏曲(第5場の後)
  43. 映画音楽「ヴィボルク地区」Op.50(1938) -
   March of the Anarchists 無政府主義者の行進
    マーク・フィッツ=ジェラルドによる
     オリジナル・サウンドトラックからの復元*

 *...世界初録音
 **...世界初スタジオ録音
Tor Lind(バリトン)...16
Kenny Staskus Larsen(フルート)...16
Allan Sjolin, Jesper Sivebaek(バラライカ)...12
Edward Stewart(ギター)...16
Lars Notto Birkeland(オルガン)...40
Christian Einarsson(ピアノ)...20、21
マルメ歌劇場合唱団...1、9、13、19
 (合唱指揮...エレナ・ミトレフスカ)
マルメ歌劇場管弦楽団...
 1-11、13-15、17-19、22-43
マーク・フィッツ=ジェラルド(指揮)

 録音:2024年3月5-7日 スウェーデン、マルメ歌劇場2024年4月4日 ノルウェー、オスロ、ファーゲルボルク教会 ゴル・オルガン...40
 総収録時間:56分

 【再構成と復元を通じて明らかになる、1930年代までのショスタコーヴィチの実験的精神】
 ショスタコーヴィチは若い頃から遊び心に富んだ性格で知られ、今回のアルバムにはその精神が色濃く反映されています。
 収録されているのは、再構成や編曲を通じて甦った、初期から1930年代にかけての付随音楽や映画音楽、さらにオペラから削除された曲などです。
 このアルバムは、失われた断片を補い、未出版資料や映画音源をもとにした再構成を含むマーク・フィッツ=ジェラルドによる労作であり、ショスタコーヴィチの多様で実験的な側面を鮮やかに再現しています。
 2020年にすべての楽譜の準備が整っていたものの、録音自体はコロナ禍により延期され、2024年にようやくマルメ歌劇場の合唱団とオーケストラを迎えて実現しました。《鼻》の「カザン大聖堂前」の間奏曲では壮大なオルガンソロが必要だったため、オスロの教会にある壮麗なパイプオルガンを用い別途収録。
 ショスタコーヴィチがオルガンを用いた例はきわめて稀であり、その特異な用法も注目されます。
 楽譜面においては「射撃」はタイトルを持たない16のセクションを中心に構成され(一部の曲は補筆・再構成)、「人間喜劇」では失われた「学生の歌」や未出版の「壊れた箱」が追加されました。
 《鼻》では実際には用いられなかった間奏曲を採用し、「ヴィボルグ地区」の音楽は、全てマーク・フィッツ=ジェラルドが映画のサウンドトラックから耳コピで再現したものです。

 
 
 

8.574684
\2100
ユーフォニアムとピアノのための作品集 デイヴィッド・チャイルズ(ユーフォニアム)
クリストファー・ウィリアムズ(ピアノ)
 1. サイモン・パーキン(1956-):スカンク(2004年改訂版)...世界初録音
 2. ルドヴィコ・エイナウディ(1955-):
  ふたつの夕暮れ(1999)(D. チャイルズによるユーフォニアムとピアノ編)
 3-6. フィリップ・ウィルビー(1949-):
  ユーフォニアム・ソナタ「Still Glides the Stream」(2021)...世界初録音
   3. I. With Passionate Energy/4. II. Scherzo Brilliante/
   5. III. Prelude, Disputation, and Cadenza/
   6. IV. Still Glides the Stream, and shall forever glide...
 7. ケイト・ニシムラ(1991-):ヒライス(2020)(ユーフォニアムとピアノ版)
 8. クリストファー・ウィリアムズ(1972-):ロンプ!(2020)...世界初録音
 9-11. ロドニー・ニュートン(1945-):ユーフォニアム・ソナチネ(2021)
  9. I. Pavane: Moderato con moto
  10. II. Sarabande (In memoriam Morfydd Myfanwy Childs): Lento
  11. III. Gigue Irlandaise: Allegro spiritoso
 12. エレナ・ルサノヴァ(1974-):
  ユーフォニアムとピアノのための幻想曲 - 第2曲 海の歌(2012 第2版)
 13. アンソニー・リッチー(1960-):トリプティク Op. 162(2012)
 14. エロリン・ウォーリン(1958-):
  ピース・オン・アース(2006)(D. チャイルズによるユーフォニアムとピアノ編)

 録音:2024年1月4-5日 イギリス、ウェールズ、カーディフ、王立ウェールズ音楽演劇大学、Dora Stoutzker Hall
 総収録時間:63分

 アルバム「ヴィルトゥオーゾ」(8.574683)で、ブラック・ダイク・バンドをバックにユーフォニアムの特性を活かしつつ、その限界に挑むアレンジ作品を披露したデイヴィッド・チャイルズ。
 このアルバムでは、クリストファー・ウィリアムズのピアノとともに、ユーフォニアムの温かく情感豊かな響きと俊敏さをより鮮やかに描き出しています。
 サイモン・パーキンのジャズ風のグルーヴを持つ「スカンク」から、人気作曲家エイナウディの瞑想的な響きの「ふたつの夕暮れ」、アルバム・タイトルとなったウィルビーのソナタ「Still Glides the Stream 流れはなおも流れる」、他、全9曲の多様な作品を収録。
 懐かしさ、喜び、超絶技巧、静けさなど、多彩な表現が詰まっており、ユーフォニアムが現代音楽の中でどのように進化しているかを物語る、革新的な一枚です。
 
 

8.660603
\2100
カラーラ:歌劇《ヘブロンからの声》
 クリスティアン・カラーラ(1977-):
  歌劇《ヘブロンからの声》(2024)全1幕
   台本:サンドロ・カペレット
 世界初録音
老人...ジャン=リュック・バレストラ(バリトン)
ルース...シャケード・バル(メゾ・ソプラノ)
モハメッド...ダヴィッド・トリク(テノール)
ハンナ...マリア・バガラ(ソプラノ)
モデナ市立劇場フィルハーモニー・アンサンブル
アーサー・フェイゲン(指揮)

 録音:2024年2月15-16、18日 イタリア、モデナ市立劇場
 総収録時間:78分

 イタリアの作曲家クリスティアン・カラーラは、長年温めてきたイスラエル・パレスチナ紛争を題材とする構想を、メス・オペラ劇場とモデナ市立パヴァロッティ=フレーニ劇場からの委嘱によってこの歌劇に結実させました。
 2024年にフランスとイタリアで初演されたこの作品、表面的にはイスラエル人女性とパレスチナ人男性の物語のように見えますが、真の主人公は名前を持たない老人とその妻ハンナです。
 分断されたヘブロンを舞台に、対話の困難さと幻のような平和の中で、愛の力が生き続ける姿を打楽器を多用した描写的な音楽で描いています。

 あらすじ
  ワイン醸造家の老人は、病の妻ハンナを看取り、彼女の埋葬をルース(イスラエル軍兵士)とモハメッド(パレスチナ人考古学者)に託します。敵対心を抱く二人は一夜を共に過ごすうちに互いを理解し始め、翌日の埋葬で老人から土地の未来を託されます。
  やがて去っていく老人を見送り、兵士と市民の緊張が高まる検問所を襲った砂嵐の後に訪れる静寂の中、ハンナの面影と共に永遠の平和への祈りが残されます。
 
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8.574534
\2100
意外に少ない
 グノー:ピアノ作品集アルバム
ウォーレン・リー(ピアノ)
 シャルル・グノー(1818-1893):
  1. J.S.バッハの「前奏曲第1番」によるメディテーション(1853)(ピアノ版)/
  2. 無言歌第1番「蔓日日草」(1849)/3. 無言歌第2番「小川」(1849)/
  4. 無言歌第3番「夕暮れ」(1840-02)(ピアノ版 1861)/
  5. 無言歌第4番「静けさ」(1854)
   (歌劇《血まみれの修道女》第3幕 カヴァティーナ「Un jour plus pur」のピアノ版 1865)/
  6. 無言歌第5番「春の歌」 (1849)(ピアノ版 1866)/7. 無言歌第6番「蔦」(1871)(ピアノ版)/
  8. 前奏曲 ハ短調(1877)/9. ラ・ヴェネツィアーナ(1873-74)/
  10. 即興曲 ト長調(1888)/11. 回想、夜想曲(1865頃)/
  12. 聖チェチーリアのための荘厳ミサ曲 - 奉献唱「祈り」(1855)(ピアノ版 1875)/
  13. 華麗な大ワルツ ニ長調「ゲオルギーナ」(1838-42頃)/
  14-25. J.S. バッハの「平均律クラヴィーア曲集」の準備のための前奏曲とフーガ(1890頃)
   14-15. 第1番 ト長調 前奏曲とフーガ / 16-17. 第2番 ホ短調 コラールとフーガ /
   18-19. 第3番 ハ長調 前奏曲とフーガ / 20-21. 第4番 ニ長調 前奏曲とフーガ /
   22-23. 第5番 ヘ長調 コラールとフーガ / 24-25. 第6番 イ短調 コラールとフーガ/
  26. ガヴォット イ短調(1887-93頃)/27. あやつり人形の葬送行進曲(1871-72)

 録音:2022年12月9-10日 イギリス、ワイヤストーン・コンサート・ホール
 総収録時間:77分

 意外に少ないグノーのピアノ・アルバム。

 グノーは、イタリアとライプツィヒでの学びに影響を受け、パレストリーナやJ.S.バッハの音楽に見られる均整の取れた美しさを追求しました。
 その作風は、控えめで瞑想的な旋律が特徴の《無言歌》全6曲に表れており、曲が献呈された彼所縁の人物や情景を繊細に描写しています。

 グノーはJ.S.バッハの『前奏曲とフーガ』の研究と演奏にも尽力し、中でも「前奏曲第1番」に旋律を付けたメディテーション(アヴェ・マリア)が広く知られており、伴奏部分はほぼ原曲通りに保持しつつ、美しい旋律を載せ演奏のしやすさも考慮されています。
 声楽的要素よりも器楽的表現に重きを置いた小品群は、彼のフランス的な旋律美、バッハへの深い敬意、そして情景描写の才能を余すところなく示しています。

 最後に置かれた「あやつり人形の葬送行進曲」は、テレビシリーズ「アルフレッド・ヒッチコック・プレゼンツ(ヒッチコック劇場)」のテーマ曲として世界的な注目を集めました。
 少し不気味でユーモラスな曲調を持ち、長調の部分で「ここで多くの主要人物が休憩のために立ち止まります」などの指示が楽譜に書き込まれています。
 
 
8.574686
\2100
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ全集 第31集 マーティン・カズン(ピアノ)
 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  1. ソナタ イ短調 K.218/L.392/P.237/2. ソナタ ハ短調 K.115/L.407/P.100/
  3. ソナタ ハ長調 K.255/L.439/P.226/4. ソナタ ハ短調 K.302/L.7/P.279/
  5. ソナタ ニ長調 K.237/L.308/P.4466. ソナタ ト長調 K.75/L.53/P.23/
  7. ソナタ ニ長調 K.145/L.369/P.1058. ソナタ ニ短調 K.138/L.464/P.95/
  9. ソナタ 変ホ長調 K.370/L.316/P.34610. ソナタ ニ長調 K.345/L.306/P.342/
  11. ソナタ 変ロ長調K.332/L.141/P.519/12. ソナタ ヘ長調 K.94/P.27/
  13. ソナタ ニ短調 K.5/L.367/P.61/14. ソナタ 変ロ長調 K.393/L.74/P.326/
  15. ソナタ ニ長調 K.122/L.334/P.118/16. ソナタ 変ロ長調K.272/L.145/P.518/
  17. ソナタ ヘ長調 K.195/L.S18/P.185/18. ソナタ 変ロ長調 K.16/L.397/P.72/
  19. ソナタ ニ長調 K.287/L.S9/P.310

 録音:2024年10月29-30日 イギリス、クロイドン、トリニティ・コンサート・ホール
 総収録時間:76分

 ドメニコ・スカルラッティの555曲に及ぶ鍵盤ソナタは、ポルトガル王女マリア・バルバラのために書かれたとされ、18世紀スペイン宮廷の華やぎを伝えるとともに、独自の芸術性で今もなお多くの演奏家や愛好家を魅了し続けています。
 シリーズ第31集となるこのアルバムでも、その多彩な魅力を余すところなく味わうことができます。冒頭のK.218の明るく躍動的なリズムと推進力、K.115の大胆な和声と内省的な表情をはじめ、狩猟的なモチーフや打楽器的な要素を持つK.255やK.237、抒情的で詩的なK.302やK.345、さらに即興的な軽やかさを湛えるK.145やK.138など、やがて古典派やハイドンに受け継がれていく萌芽も感じられます。
 また、1738年に唯一生前出版された《チェンバロのための練習曲集》収録のK.5やK.16、スペイン舞曲風のK.122、華やかなK.272、荘厳さを湛えたK.94やK.393といった作品も加わり、スカルラッティの創意と技巧、そして感情表現の幅広さが花開いています。
 
 
8.559956
\2100
F. B. プライス:オルガン作品集
 フローレンス・ベアトリス・プライス(1887-1953):
  1-3. オルガン・ソナタ第1番(1927)
   1. I. Introduction: Maestoso - Allegro/
   2. II. Andantino/3. III. Finale: Allegro
  4. Adoration 礼拝 ニ長調(オルガン版)(1951年出版)
  5. カプリース ヘ長調(作曲年不詳)...世界初録音
  6-7. パッサカリアとフーガ イ短調(1927)
  8. Hour of Peace 平和の時間(1951)...世界初録音
  9. 民謡「Peter, go ring dem bells
   ピーター、鐘を鳴らせ」による変奏曲 ト長調(1949)
  10. レトロスペクション(作曲年不詳)
  11-14. 組曲第1番(1942)
   11. I. Fantasy: Tempo moderato
   12. II. Fughetta: Allegretto
   13. III. Air: Andante cantabile
   14. IV. Toccato: Allegro
トム・ウィンペニー
 (オルガン/Ernest Martin Skinner,Op. 823)

 録音:2024年9月1-2日 ドイツ、インゲルハイム、ザール教会
 総収録時間:68分

 アフリカ系のリズムを持つ交響曲などが再評価著しいフローレンス・プライスのオルガン作品を集めたアルバム。ボストンのニューイングランド音楽院でオルガンを学び、17歳でギルマンの前で演奏するなど、オルガニストとしても注目されていました。
 無声映画のオルガン伴奏者としての経験もあり、その知識を活かして多くのオルガン曲を残しています。1932年の交響曲第1番で注目される以前に書かれた作品には、卓越した技巧と師ギルマンへのオマージュが込められたソナタ第1番、バッハの影響を感じさせながらも独自性が光る「パッサカリアとフーガ」などがあります。
 「民謡による変奏曲」では15の変奏でオルガンの豊かな音色を最大限に活用、1942年に初演された組曲第1番は、幻想曲、フーガ、霊歌的な要素を持つ緩徐楽章、そして軽快なトッカータといった短い楽章で構成された作品です。
 他には愛らしい旋律を持つ「アドレーション」や優美な「カプリース」などの小品も収録されています。
 このアルバムに使われたオルガンは、アメリカのオルガン制作家アーネスト・マーティン・スキナー(1866-1960)が1930年にニュージャージー州の教会のために作ったものですが、その後教会の移転に伴い見捨てられそうになったところを、ドイツからの働きかけでインゲルハイムのザール教会に移設されました。
 プライスが旺盛に作品を生み出していた時代のアメリカで生まれた貴重な楽器です。
 
 
8.574446
\2100
ウィリアム・シールド:6つの弦楽四重奏曲 Op. 3(1782年出版)
 ウィリアム・シールド(1748-1829)
  1-3. 弦楽四重奏曲 変ロ長調 Op. 3 No. 1
   1. I. Air con variazione/2. II. Fuga: Allegro con spirito/
   3. III. Rondeau: Allegro
  4-5. 弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op. 3 No. 2
   4. I. Allegro moderato/5. II. Allegretto
  6-7. 弦楽四重奏曲 ハ長調 Op. 3 No. 3
   6. I. Allegro moderato/7. II. Tempo di minuetto
  8-10. 弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op. 3 No. 4
   8. I. Allegro/9. II. Adagio/10. III. Rondeau: Allegro
  11-13. 弦楽四重奏曲 ニ長調 Op. 3 No. 5
   11. I. Allegro maestoso/12. II. Adagio/
   13. III. Rondo: Allegro
  14-16. 弦楽四重奏曲 ハ短調 Op. 3 No. 6
   14. I. Allegro/15. II. Adagio/16. III. Allegretto
 14-16を除き世界初録音
ドーリット・アンサンブル
 Elizabeth Layton(ヴァイオリン)
 Elizabeth Sellars(ヴァイオリン)
 Caroline Henbest(ヴィオラ)
 Edith Salzmann(チェロ)

 録音:2022年12月6-10日 オーストラリア、アデレード大学、エルダー・ホール
 総収録時間:61分

 イギリス、ダラム州出身のウィリアム・シールドは、父からヴァイオリンを学んだ後、造船所の徒弟を経てチャールズ・エイヴィソンに師事し、やがてロンドンでヴァイオリニストとして成功を収めました。
 1782年にはコヴェント・ガーデンの専属作曲家となり、代表作となったオペラ《ロジーナ》を初演するとともに、弦楽四重奏曲作品3を出版し、ハイドンとも交流を深めています。
 晩年には弦楽三重奏曲や音楽理論書を出版し、1817年には「国王の音楽師範」に任命されました。この弦楽四重奏曲作品3は、シールドの演奏家としての感覚と作曲家としての創意が最もよく表れた傑作です。
 各曲は明快なフレージングと演奏効果に富んでいます。第1番は変奏曲とフーガ、第2番では狩りの場面が描かれ、第3番は「シュトゥルム・ウント・ドラング」風の激しい音楽です。
 また、第4番には田園的な舞曲や民謡が用いられ、第5番はロンド形式のファンファーレが特徴。第6番は情熱的なハ短調で書かれています。
 
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8.501805
(18CD)
\15000→\13990
ボー・ホルテンとムジカ・フィクタ
 25年にわたるデンマークの重唱・合唱作品(パートソング)の壮大な遺産の収集・録音集成
  デンマーク歌曲の至宝 
ムジカ・フィクタ(声楽アンサンブル)、
ボー・ホルテン(指揮) 


 【CD1】 ヴァイゼの歌曲集

  クリストフ・エルンスト・フリードリヒ・ヴァイゼ(1774-1842):
   1. Nu titte til hinanden*/2. Kommer hid, I piger sma/3. Bliv hos os, nar dagen haelder*/
   4. Nu vagne alle Guds fugle sma*/5. Hvi star du sa ensomt*/6. Den store stille nat gar frem*/
   7. Gud ske tak og lov*/8. Nu ringer alle klokker mod sky*/9. Hyrden graesser sine far/
   10. Dagen gar med raske fjed*/11. Lette bolge! Nar du blaner/
   12. Moders navn er en himmelsk lyd/13. Der star et slot i Vesterled*
   14. Morgenstund har guld i mund*/15. Pa Strandvejen/16. Uber allen Gipfeln/
   17. Lysets engel gar med glans*/18. Da jeg var lille/19. Til vor lille gerning ud*/
   20. Til de dode/21. Ton, sode strenge!/22. I osten stiger solen op*/
   23. I fjerne kirketarne hist*/24. Natten er sa stille/25. Den skonne jordens sol gik ned*/
   26. Storken sidder pa bondens tag*/27. Sig, hvor er violen bla/28. Den signede dag


 【CD2】 ロマン派時代の歌曲集

  1. ニルス・W・ゲーゼ(1817-1890):Pa Sjolunds fagre sletter*
  2. ヨハン・クリスティアン・ゲバウア(1808-1884):Hist, hvor vejen slar en bugt
  3-5. ペーター・エラスムス・ランゲ=ミュラー(1850-1926):3つの聖母の歌 Op. 65
   3. No. 1. Ave Maris Stella/4. No. 2. Madonna over Bolgerne/5. No. 3. Salve Regina
  6. ヨハン・ペーター・エミリウス・ハルトマン(1805-1900):I varen knoppes en lind
  7. J.P.E. ハルトマン:Flyv, Fugl, flyv
  8. ランゲ=ミュラー:Dybt i skumring*
  9. ゲーゼ:Nar det dufter sodt fra blomsters flor
  10. ランゲ=ミュラー:Serenade fra Der var engang
  11. ランゲ=ミュラー:Midsommervise, "Vi elsker vort land"*
  12. ぺーター・ハイセ(1830-1879):En sommernaften
  13. ハイセ:Dans! ropte felen
  14. ランゲ=ミュラー:Kornmodsglansen ved midnatstid
  15-18. フレデリク・ラング(1854-1914):9 Folkeviser, Op. 50より
   15. Jeg ville, jeg var en hybentorn/16. De rode roser i lunden sta/
   17. Der drysse korn fra modent stra/18. Du rose midt i urtegard
  19. ハルトマン:Jeg sadled min hest
  20. ハルトマン:Snart er natten svunden
  21. ランゲ=ミュラー:Akande*
  22. ゲーゼ:アウネーテと人魚の男 Op. 3 - Chor af Havfruer, "Havfruesang"
  23. ゲーゼ:O du, der du die Liebe bist
  24. ゲーゼ: Ritter Fruhling
  25. ゲバウア:Nu lakker det ad tiden smat


 【CD3】 ニールセンの歌曲とモテット集

  カール・ニールセン(1865-1931):
   1. Nu lyser lov i lunde(ベルント・カレンバッハによる合唱編)/
   2. Se dig ud en sommerdag*/3. Saenk kun dit hoved, du blomst*/
   4. Jeg baerer med smil min byrde*/5. Tit er jeg glad, FS 78**/
   6. Min pige er sa lys som rav, FS 94*/7. Frihed er det bedste guld/
   8. Min Jesus, lad mit hjerte fa, FS 83(P・ヘルムートによる合唱編)/
   9. Paskeblomst! hvad vil du her?*/10. Vi sletternes sonner*/
   11. Den danske sang*/12. Hjemvee, "Underlige aftenlufte" FS 111(合唱版)/
   13. Moderen, Op. 41, FS 94 - Som en rejselysten flade, "Sangen til Danmark"(合唱版)/
   14. Tunge, morke natteskyer*/15. Jeg ved en Laerkerede */
   16-18. 3つのモテット Op. 55
    16. No. 1. Afflictus sum/17. No. 2. Dominus regit me/18. No. 3. Benedictus Dominus
   19-21. ニールセンが着想を得たイタリアのモテット集
    19. J. クレメンス・ノン・パパ(1510頃-1555/56):Vox in Rama
    20. O.di. ラッソ(1532-1594):Super flumina Babylonis
    21. L. マレンツィオ(1553-1599):Et respicientes



 【CD4】 デンマークのフォルケホイスコーレ(国民高等学校)の歌曲集

  1. オルフ・リング(1884-1946):Hvor smiler fager den danske kyst/
  2. リング:Den kedsom vinter gik sin gang*/3. リング:Se, nu stiger solen af havets skod*/
  4. リング:Danmark, nu blunder den lyse nat(合唱版)/5. リング:Nu er det laenge siden*/
  6. リング:Nar egene knoppes*/7. リング:Sig naermer tiden, da jeg ma væk*/
  8. ハンス・ハンセン(1817-1878):Opvavni, "Fo' ajle di sma blomster"(O. リングによる合唱編)/
  9. トーマス・ラウブ(1852-1927):Stille, hjerte, sol gar ned/
  10. ラウブ:I skyggen vi vanke(E. バンゲルトによる合唱編)/
  11. ラウブ:Sov sodt, barnlille*/12. ラウブ:Alle mine kilder skal vaere hos dig*/
  13. ラウブ:Der er ingenting i verden so stille som sne*/
  14. トーヴァル・オーゴー(1877-1937):Jeg ser de bogelyse oer/
  15. オーゴー:Lovsynger Herren/16. オーゴー:Menneskelivet er underligt*/
  17. オーゴー:Han kommer med sommer*/
  18. オットー・モッテンセン:Septembers himmel er sa bla*/
  19. モッテンセン(1907-1986):Du gav os de blomster/
  20. モッテンセン:Hun er sod, hun er blod/21. モッテンセン:Den gronne sode var/
  22. モッテンセン:Hun er sa skaer som den hvide sne*/
  23. モッテンセン:Den lyse dag gar under/24. モッテンセン:Kringsatt av fiender*


 【CD5】 20世紀の歌

  1. アクセル・アーヤビ(1889-1942):Jeg er havren/
  2. ポール・シアベク(1888-1949):Du kaere blide danske baek/
  3. シアベク:I Danmark, Op. 21: No. 1. I Danmark er jeg fodt(合唱版)/
  4. フレミング・ヴァイス(1898-1981):Kornets sang/5. ヴァイス:Fyldt med blomster blusser/
  6. ポヴル・ハンブルガー(1901-1972):Hvor klart dog stjernen ses i nat/
  7. ハンブルガー:Og kom den ode vinter/
  8. ハンブルガー:Blæsten gar frisk over Limfjordens vande, "Limfjorden"/
  9. フィン・ヘフディング(1899-1997):Sjaellandsk aften, Op. 38/
  10. ルイ・グラス(1864-1936):Du danske sommer, jeg elsker dig(H. アンデルセンによる合唱編)/
  11. クヌード・イェッペセン(1892-1974):Tidlig var, "Vintergaek er brudt af mulden" */
  12. イェッペセン:3 Folkelige Sange til Hojskolesangbogen: No. 2. Det er i dag et vejr*/
  13. トニー・ヴェイスレフ(1926-2020):Det lovfald, som vi kom sa alt for naer*/
  14. ヴェイスレフ:Bedstefar, tag dine tænder pa*/
  15. ハラル・バルスレフ(1867-1952):Det lysner over agres felt*/
  16. スヴェン・シモン・シュルツ(1913-1998):Yndigt dufter Danmark(混声合唱版)/
  17. シュルツ:Midsommersang, "Nu gar midsommer ind"/
  18. シュルツ:Udsyn mod aften/19. ボー・ホルテン(1948-):Jeg kender et land/
  20. ホルテン:Barndommens land/21. ペア・ノアゴー(1932-2025):Som aret gar/
  22. ノアゴー:Du skal plante et træ/23. ニルス・ラ・クール(1944-):Fred hviler over land og by/
  24. ホルテン:Der truer os i tiden/25. ホルテン:Langelands sonet


 【CD6】 デンマークの賛歌集

  1. ルードヴィーグ・マティアス・リンデマン(1812-1887):Kirken den er et gammelt hus*
  2. ヨハネス・クリューガー(1598-1662):Nu takker alle Gud**
  3. ヨハン・アブラハム・ペーター・シュルツ(1747-1800):
   Sig manen langsomt haever (K. クラウセンによる合唱編)
  4. ヘンリク・ロング(1807-1871):I al sin glans nu straler solen*
  5. Cora Nyegaard(1812-1891):Rejs op dit hoved, al kristenhed*
  6. ルドルフ・ベイ(1791-1856):Fred hviler over land og by*
  7. アンドレス・ペーター・ベルクレーン(1801-1880):Du, Herre Krist*
  8. ヨハン・ヘンリク・ネベロング(1847-1931):Nu falmer skoven trindt om land**
  9. シュルツ:Vi plojed, og vi sa'de*
  10. フリードリヒ・フェルディナント・フレミング(1778-1813):Mægtigste Kriste**
  11. カスパー・クリスティアン・ホフマン(1839-1893):Den store mester kommer**
  12. ベルクレーン:Her vil ties, her vil bies**
  13. 作曲者不詳:Almagts Gud, velsignet vaer**
  14. 作曲者不詳:Sorrig og glaede de vandre til hobe*
  15. ホフマン:Hil dig, frelser og forsoner**
  16. クリスティアン・バーネコウ(1837-1913):Vidunderligst af alt pa jord**
  17. リンデマン:O kristelighed!*
  18. リンデマン:Talsmand, som pa jorderige**
  19. バーネコウ:Kom, Gud Helligand*
  20. ゲーゼ:Udrust dig, helt fra Golgata*
  21. ロング:Tag det sorte kors fra graven**
  22. ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):Rind nu op i Jesu navn*


 【CD7】 民謡集

  1. 作曲者不詳:Dromte mig en drom i nat*/
  2. 作曲者不詳:Jeg gik mig ud en Sommerdag (P. Hoxbro編)/
  3. 作曲者不詳:Urtegarden (J. Jersild編)/4. 作曲者不詳:Elverskud, "Hr. Oluf" (P. Hoxbro編)/
  5. 作曲者不詳:Der modte mig en jomfru (J. Jersild編)/
  6. 作曲者不詳:Laenge nok har jeg bondepige vaeret (P. Hoxbro編)/
  7. 作曲者不詳:Jeg kan se pa dine ojne*/8. 作曲者不詳:Nattergalen (P. Hoxbro編)/
  9. 作曲者不詳:En yndig og frydefuld sommertid, "Kaerlighedsrosen" (J. Jersild編)/
  10. 作曲者不詳:Ebbe Skammelson (P. Hoxbro編)/
  11. 作曲者不詳:Alle maend skulle ud at ride (P. Hoxbro編)/
  12. 作曲者不詳:Jeg gar i tusind tanker*/
  13. 作曲者不詳:Ramund var sig en bedre mand (P. Hoxbro編)/
  14. 作曲者不詳:Jeg gik mig i lunden/
  15. 作曲者不詳:Dronning Dagmars dod, "Dronning Dagmar ligger udi Ribe syg"(P. Hoxbro編)


 【CD8】 子供たちの歌

  1. 作曲者不詳:Den lille mand*/
  2. イェンス・ハーコン・ヨハネス・アンデルセン(1875-1959):Se den lille kattekilling*/
  3. クヌドーゲ・リスエア(1897-1974):Sprojterne kom susende*/
  4. 作曲者不詳:I en skov en hytte la**/
  5. モルゲンス・イェルミーン・ニッセン(1906-1972):Elefantens vuggevise**/
  6. アクセル・ブライダール(1876-1948):Sorens far har penge**/
  7. アルフレード・トフト(1865-1931):Ole sad pa en knold og sang**/
  8. カール・アウグスト・ケルン(1836-1897):Verden er sa stor, sa stor**/
  9. ヘニング・ハンセン(1914-1994):Mariehonen Evigglad**/
  10. 作曲者不詳:Jeg gik mig over so og land**/
  11. オーレ・ヤコブセン(1849-1921):Den lille Ole med paraplyen**/12. 作曲者不詳:Vil du, vil du*/
  13. ニールセン:Solen er sa rod, mor**/14. 作曲者不詳:I skoven skull' vaer' gilde**/
  15. スウェーデン民謡:Mae, bae, hvide lam*/16. カイ・ローゼンベリ(1898-1977):Sporge-Jorgen*/
  17. ゲバウア:En lille nisse rejste**/18. Sven Gyldmark(1904-1981):Hej for dig**/
  19. 作曲者不詳:Honsefodder og gulerodder*/20. 作曲者不詳:Tre sma kinesere*/
  21. アリス・テグネール(1864-1943):Jeg en gard mig bygge vil*/22. ドイツ民謡:Sur, sur, sur**/
  23. ニールセン:Jeg ved en laerkerede*/24. 作曲者不詳:Langt ud' i skoven**/
  25. 作曲者不詳:Lille Peter Edderkop*/26. ドイツの旋律:Hojt pa en gren en krage**/
  27. テグネール:Der bor en bager pa Norregade**/
  28. ゲバウア:Ride, ride ranke*/29. Tage Mortensen:Jeg vil taelle stjernerne*/
  30. 作曲者不詳:Tingelingelater*/31. 作曲者不詳:Bro, bro, brille*/
  32. クヌト・ヴァド・トムセン(1905-1971):Lille sky gik morgentur*/
  33. フィニ・ヘンリケス(1867-1940):Danse, danse, dukke min**/
  34. ゲバウア:Hist, hvor vejen slar en bugt (V. ボーゲ&H. メッツによる合唱編)/
  35. 作曲者不詳:Mester Jakob*/36. テグネール:Mors Lille Ole*/
  37. 作曲者不詳:Tomerose*/38. グンナル・ニューボア・イェンセン(1912-1970):Se min kjole*/
  39. オットー・ミッケルセン(1868-1942):I dag er det Peters fodselsdag*


 【CD9】 デンマークのクリスマス賛歌とキャロル 第1集

  1. ハルトマン:I sne star urt og busk i skjul*/
  2. ヴァイゼ:Velkommen igen, Guds engle sma/
  3. ロング:Kimer i klokker(B.カレンバッハによる合唱編)/
  4. ハルトマン:Blomstre som en rosengard (B.ホルテン&B.カレンバッハによる合唱編)/
  5. オーゴー:Spurven sidder stum bag kvist*/6. ゲーゼ:Barn Jesus i en Krybbe la/
  7. ハルトマン:Julebudet til dem, der bygge/*8. ヴァイゼ:Julen har bragt velsinget bud/
  9. デンマーク民謡:Lovet være du, Jesus Krist*/
  10. ハンブルガー:Der er ingenting i verden sa stille som sne/
  11. ランゲ=ミュラー:Gammel julesang/
  12. シュルツ:Her kommer, Jesus dine sma (J. ラウリステンによる合唱編)/
  13. ラウブ:Nu vil vi sjunge og vaere glad*/14. アンデルセン:Vor sol er bleven kold*/
  15. ホルテン:I denne sode juletid/16. トーラ・ボルク(1832-1923):Skyerne grane*/
  17. カール・クリスティアン・ニコライ・バレ(1806-1855):Det kimer nu til julefest*/
  18. 作曲者不詳:Lad det klinge sodt i sky*/
  19. ヤコブ・ゲルハルド・メイデル(1778-1857):Dejlig er den himmel bla*/
  20. ニールセン:Mit hjerte altid vanker(P. ヘルムートによる合唱編)/
  21. ベルクレーン:Vær velkommen, Herrens ar/
  22. Morten・Eskesen (1826-1913):Ind under jul(J. Lauritsen による合唱編)/
  23. ベルクレーン:Julen har englelyd (A. ミュラーによる合唱とサクソフォン編)-
   アルト・サクソフォン...ベンヤミン・コッペル/
  24. ホルテン:Tre sma hellig-hatte pa kameler/25. シレジアの旋律:Dejlig er jorden*



 【CD10】 デンマークのクリスマス賛歌とキャロル 第2集

  1. バレ:Et lidet barn sa lysteligt*
  2. クリューガー:Hjerte, loft din glaedes vinger*
  3. フランツ・グルーバー(1787-1863):Glade jul**
  4. 伝承曲:Es ist ein Ros' entsprungen
    (M. プレトリウスによる「as En rose sa jeg skyde」へのデンマーク語歌唱)
  5. フィリップ・ニコライ(1556-1608):Af hojheden oprunden er
  6. シュルツ:Her Kommer, Jesus, dine sma(B. カレンバッハによる合唱編)
  7. ドイツ伝承曲:Et barn er fodt i Betlehem (B. Holten&B.カレンバッハによる合唱編)
  8. オーゴー:Sneflokke kommer vrimlende*
  9. ヨーゼフ・クルーグ(1550頃-1552):Den yndigste rose er funden*
  10. ドイツ伝承曲:In Dulci jubilo (H.L. ハスラーによる合唱編)
  11. ハンブルガー:Imellem nattens stjerner(B. カレンバッハによる合唱編)
  12. ヴァイゼ:Vor Jesus kan ej noget herberg finde*
  13. ヴァイゼ:Nu kom der bud fra englekor*
  14. ラウブ:Det er hvidt herude (F. Videroによる合唱編)
  15. ベルクレーン:Velkommen igen, Guds engle sma*
  16. ドイツ伝承曲:Maria gennem torne gar**
  17. ウィリアム・ジェームズ・ カークパトリック(1838-1921):
   Derude i stalden (室内楽とB.ホルテンによる合唱編)
  18. ヘルデナック・オットー・コンラッド・ジンク(1746-1832):Nu ville vi os samle*
  19. ヴィルヘルム・グレゲルセン(1848-1929):Der er noget i luften*
  20. ヘンリー・ジョン・ガントレット(1805-1876):
   I Kong Davids by det skete (B. ホルテン&A.H. マンによる合唱編)
  21.ペーター・クリスティアン・ファベル(1810-1877):
   Sikken voldsom traengsel - Nu er det jul igen*
  22. アントワーヌ・ビュノワ(1430-1492):Noel, noël
  23. エーギル・ハーダー(1917-1997):Juletraeet med sin pynt**
  24. 伝承曲:Fra himlen hojt kom budskab her



 【CD11】 ハンス・クリスティアン・アンデルセンの詩による歌曲集

  1. ランゲランド島伝承曲:Vandring i Skoven*/
  2. ヴァイゼ:Hyrden graesser sine far(B. モーテンセンによる合唱編)/
  3. エドヴァルド・グリーグ(1843-0907):
   4つのデンマーク語の歌「心の歌」 Op. 5- No. 3. Jeg elsker dig*/
  4. ハイセ:Jylland mellem tvende Have*/5. ゲバウア:Pandebeen! Godt det groer!*/
  6. ホルガー・ジモン・パウッリ(1810-1891):Lille Viggo, vil du ride ranke*/
  7. ゲバウア:Hist, hvor vejen slar en bugt (B. モーテンセンによる合唱編)/
  8. ロング:I Danmark er jeg fodt*/9. ホルテン:Vort Jordliv er kun Regn og Rusk/
  10. ロング:Gurre: Hvor Nilen vander aegyptens Jord/
  11. モルテン・レヴィ(1939-):Agnetes Vuggevise i havmandens slot/
  12. シアベク:I Danmark, Op. 21: No. 1. I Danmark er jeg fodt/
  13. ホルテン:Alt farer hen som vinden/
  14. スヴェン・エーリク・ヴェルナー(1937-):Gurre: Hvor Nilen vander AEgyptens jord/
  15. ハイセ:Agnetes Vuggevise i havmandens slot*/16. ホルテン:Fyn/
  17. ゲーゼ:Agnete og Havmanden, Op. 3, Act I: Chor af Havfruer, "Havfruesang"/
  18. フィニ・ヘンリケス(1867-1940):Danse, danse Dukke min*/
  19. ファジー(Jens Vilhelm PEDERSEN)(1939-2022):Konen med aeggene/
  20. グズモンセン=ホルムグレーン(1932-2016):Jeg bringer dig en lille vedbendranke/
  21. ホルテン:Aftenen/
  22. ホルテン:Skon pa det, mens du har mig!ysten flade, "Sangen til Danmark"(合唱版)
 【CD12】 デンマーク歌曲の規範
  1-8. ヴァイゼ:子供たちのための8つの歌*
   1. No. 1. Nu ringer alle klokker mod sky/2. No. 2. Lysets engel gar med glans/
   3. No. 3. Nu vagne alle Guds fugle sma/4. No. 4. I osten stiger solen op/
   5. No. 5. Gud ske tak og lov/6. No. 6. Morgenstund har guld i mund/
   7. No. 7. Nu titte til hinanden/8. No. 8. Storken sidder pa bondens tag
  9. ランゲ=ミュラー:Midsommervise, "Vi elsker vort land"*
  10. モッテンセン:Septembers himmel er sa bla*
  11. モッテンセン:Du gav os de blomster
  12. オーゴー:Jeg ser de bogelyse oer
  13. シアベク:I Danmark, Op. 21: No. 1. I Danmark er jeg fodt
  14. リング:Danmark, nu blunder
  15. ラウブ:Det er hvidt herude(F. Videroによる合唱編)
  16. ニールセン:Strophic Songs, Op. 21, FS 42, Vol. 1: No. 3. Jens Vejmand**
  17. ニールセン:Tove, FS 43: No. 1. Vi sletternes sonner*
  18. 作曲者不詳:En yndig og frydefuld sommertid, "Kaerlighedsrosen" (J. Jersildによる合唱編)
  19. 作曲者不詳:Det var en lordag aften (arr. B. Holten for choir)
  20. ヴァイゼ:Den signede dag
  21-27. ヴァイゼ:7つの夕べの歌*
   21. No. 1. Dagen gar med raske fjed/22. No. 2. Der star et slot i vesterled/
   23. No. 3. Til vor lille gerning ud/24. No. 4. I fjerne kirketarne hist/
   25. No. 5. Bliv hos os nar dagen hælder/26. No. 6. Den skonne jordens sol gik ned
   27. No. 7. Den store stille nat gar frem
 【CD13】 イエンス・ペーター・ヤコブセンの詩による歌曲集
  1. ヴィルヘルム・ステンハンマル(1871-1927):Alle de voksende Skygger
  2. ステンハンマル:Havde jeg, o havde jeg en datterso, o ja!
  3. ステンハンマル:Irmelin Rose
  4. ステンハンマル:I seraillets have
  5. アレクサンダー・ツェムリンスキー(1893-1952): Irmelin Rose
  6. ルーズ・ランゴー:4 Songs, BVN 67: No. 2. Alle de voksende Skygger
  7. ヘンリケス:Du Blomst i Dug
  8-12. フレデリック・ディーリアス(1862-1934):7つのデンマーク語の歌より
   8. No. 5. Irmelin Rose/9. No. 2. Det bodes der for/10. No. 7. Silkesko over gylden Laest
   11. No. 3. Loft de klingre Glaspokaler/12. No. 6. I Seraillets Have
  13. ヴィルヘルム・ペッテション=ベリエル(1867-1942):Irmelin Rose
  14. ペッテション=ベリエル:Alle de voksende Skygger
  15. トゥーレ・ラングストレム(1884-1947):Du Blomst i Dug
  16. ラングストレム:Loft de klingre Glaspokaler
  17. ランゲ=ミュラー:3 Digte (3 Poems), Op. 74: No. 3. Det bodes der for
  18. トフト:Så standsed' og der den Blodets Strøm
  19. エミール・シェーグレン(1852-1918):
   Dikter af J.P. Jacobsen, Op. 22: No. 1.  I Seraillets Have
  20. トフト:Evig og uden Forandring
  21-23. ニールセン:5つの歌 Op. 4, FS 12より
   21. No. 4. Irmelin Rose/22. No. 2. I seraillets have/23. No. 5. Vise af Mogens
  24. ニールセン:5つのピアノ小品 Op. 3, FS 10: No. 3. Arabeske(ピアノ独奏)-
   トーマス・リッシェル(ピアノ)
  25-27. ニールセン:歌と詩 Op. 6, FS 14より
   25. No. 4. Det bodes der for/26. No. 1. Genrebillede/
   27. No. 3. Silkesko over gylden laest!
  28. ヨハン・バルトルディ(1853-1904):Asali, Op. 29
 【CD14】 ニールセンの新しい歌曲集
  ニールセン:
  1. Nu skal det abenbares FS 101: No. 4*/
  2. Du danske mand! af al din magt syngFolkehojskolens Melodibog FS 103: No. 23/
  3. Jens Vejmand FS 125: No. 6**/4. Morgendug der, sagte baever FS 95: No. 4*/
  5. Gron er varens haek FS 114: No. 7*/6. Danmark, nu blunder den lyse Nat, FS 146
  7. Der er et yndigt Land, FS 110/8. Spurven sidder stum bag Kvist FS 120: No. 7/
  .9. Kantate ved Landsudstillingen i Arhus FS 54: No. 1. Skummende iaa havet/
  10. 20の民謡 FS 95 - No. 14. Som dybest Brond gir altid klarest Vand/
  11. 20の民謡 FS 95 - No. 2. Derfor kan vort oje glaedes*/
  12. Solen er saa rod, Mor FS 114: No. 2.13. Nu er for stakket tid forbi FS 138 - No. 2./
  14. Blomsterstov fra Blomsterbaeger FS 138 - No. 1/15. Serenade, FS 300
  16. Willemoes, FS 44: Havet omkring Danmark/
  17. Kantate ved Landsudstillingen i Arhus FS 54: No. 2. Danmark, du kornblonde Datter/
  18. Kom, Gudsengel, stille Dod, FS 41/19. Nye melodier til Borups sangbog FS 1/
  20: No. 2. Vaaren, vaaren er i Brudd!20. Aftenstemning, FS 48/
  21. Willemoes, FS 44: No. 4. Ja tag os, vor Moder/
  22. Sangbogen Danmark FS 111: No. 22. Jeg laegger mig saa trygt til ro*
  23. Kantate til Grosserersocietetet FS 86: No. 2 Danmark i tusind aar/
  24. Mit hjerte altid vanker/25. Hjemlige Jul, FS 108*/
  26. Julesang, FS 106, "Himlen Morkne"*/27. Ak, Julesne fra Bethlehem, FS 67/
  28. Julesang, FS 107, "Kom Jul til jord"*
 【CD15】
  カール・ニールセンとトーマス・ラウブの歌曲集(1915)
   1. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70: No. 1 De Refsnaesdrenge, de Samsopiger*/
   2. ラウブ:Det er hvidt herude(F. Videroによる合唱編)/
   3. ニールセン:Ud gar du nu pa livets vej FS 125: No. 17*/
   4. ニールセン:Sankt Hansaftenspil FS 65: No. 1. I Skyggen vi vanke*/
   5. ラウブ:I Skyggen vi vanke*/
   6. ニールセン:Hjemvee, "Underlige aftenlufte", FS 111(合唱版)/
   7. ラウブ:Hvor blev I rode Roser*/
   8. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70: No. 5. Naar Odin vinker*/
   9. ラウブ:Fra kvalmfulde Mure */
   10. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70: No. 6. Vender sig Lykken fra dig*/
   11. ラウブ:Jeg er ikke længer, sa vidt man ved*/
   12. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70 -
    No. 7. Vor Verden priser jeg tusindfold*/
   13. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70 -
    No. 8. Rosen blusser alt i Danas Have*/
   14. ラウブ:Gertrud rider fra Bloksbjaerg brat*/
   15. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70 - No. 9. Sov ind mit sode Nusseben!*/
   16. ラウブ:Mellem Ellestub og Torn*/
   17. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70 -
    No. 10. Farvel, min velsignede Fodeby!*/
   18. ラウブ:Her vil ties, her vil bies*/19. ラウブ:En Somand med et modigt Bryst*/
   20. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70- No. 11. Jeg baerer med Smil min Byrde/
   21. ニールセン:En snes danske viser Vol. 1, FS 70- No. 12. Nu er Dagen fuld af Sang/
   22. ラウブ:Kom ud min lille Stump*/23. ラウブ:Saa drager du ad fremmed Land*/
 【CD16】 カール・ニールセンとトーマス・ラウブの歌曲集(1917)
  1. ラウブ:Som Fugle i den gronne Lund*/2. ラウブ:Der er et Land sa kosteligt*/
  3. ラウブ:Ja, I Sonner af Kaempeæt*/
  4. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 : Nu er da Varen kommen*/
  5. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 : Hvor sodt i Sommer-Aftenstunden*/
  6. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 : Tidt er jeg glad*/
  7. ラウブ:Her gad jeg bo og bygge*/8. ラウブ:I Skoven, hvor jeg vandred*/
  9. ラウブ:Hvad sagde så din Fader*/10. ラウブ:Der var kun to på denne Jord*/
  11. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 : Min lille Fugl, hvor flyver du*/
  12. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 : Hun mig har glemt!*/
  13. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 : Hojt ligger pa Marken den hvide Sne*/
  14. ラウブ:Pa Mark og Eng, i Skovens Lae*/
  15. ラウブ:Nar man ved Mennesker haenger*/
  16. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 : Nu springer Våren fra sin Seng*/
  17. ラウブ:Stille hjerte, sol gar ned/
  18. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 :Se dig ud en sommerdag*/
  19. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 :Der dukker af Disen min Faedrenejord**/
  20. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 :Hor, hvor let dens Vinger smaekker*/
  21. ラウブ:Hvormed vil du fode mig*/
  22. ニールセン:En snes danske viser Vol. 2 FS 78 :Der boede en mand i Ribe by*


 【CD17】 新しいデンマークの歌曲集

  1. レヴィ:Dengang vi endnu havde var(合唱版)/
  2. レヴィ:Hytten(合唱版)/3. レヴィ:Hjemve/
  4. トニー・ヴェイスレフ:Bedstefar, tag dine tænder pa*/
  5. グンナル・メラー・ペデルセン(1943-):Lolland6. ペデルセン:Det er Lolland/
  7. ペル・ドルー・ニールセン(1950-):Var(合唱版)/
  8. P.D. ニールセン:Mit land, "En stribe gront"(合唱版)/
  9. ホルテン:Alt farer hen som vinden/10. ホルテン:Nordisk Sang/
  11. ホルテン:Fuglene sejler/12. ホルテン:At lære er at ville/
  13. マッティ・ボーウ(1956-):Aften/14. ヴェルナー:Kolig det lufter i maneskin mat/
  15. ヴェルナー:Aftensalme/16. クルト・ラーセン(1941-):Vintertid/
  17. ラーセン:Sommertid/18. ヨーアン・ラウリツェン(1966-):Et sommerdogn/
  19. ラウリツェン:Sangenes Danmark/
  20. Bjorn Veierskov Alexandersson(1943-):Nar lyset abner/
  21. トマス・クラウセン(1949-):Morgenvandring/
  22. クラウセン:Jeg gaar og vaarer/23. クラウセン:Solhjui
  24. イブ・ネアホルム(1931-):Jeg skulle aldrig vagne/
  25. ネアホルム:12 Enkle Danske Sange: No. 3. Man elsker det sted(合唱編)
  26. グズモンセン=ホルムグレーン(1932-2016):Nar solen stiger/
  27. グズモンセン=ホルムグレーン:6 Enkle Danske Sange - No. 3. Min nye kjole/
  28. グズモンセン=ホルムグレーン:6 Enkle Danske Sange - No. 1. Forarsnat/
  29. トーベン・エンゲホフ(1947-):Nu falder duggen/30. エンゲホフ:Aftenfryd/
  31. エンゲホフ:Regnvade stier pa din hud/32. エンゲホフ:Stafet


 【CD18】辺境からの歌

  1. オーゴー:Jeg ser de bogelyse oer(合唱版)/2. ハルトマン:Slumrer sodt i Slesvigs jord*/
  3. バルスレフ:Bladet i bogen sig vender*/4. 作曲者不詳:Det haver sa nyligen regnet*/
  5. ニールセン:Min pige er sa lys som rav, FS 94*/6. ボー・グーネ(1964-):Tæt pa stedet*/
  7. マリアンネ・セゴー(1982-):Hver dag en ny dag*/
  8. シアベク:I Danmark er jeg fodt(合唱版)/9. 作曲者不詳:Om Danemarks kvide*
  10. ラウブ:Det lyder som et eventyr*/11. ハイセ:Det var en sommermorgen*/
  12. シアベク:Der star et træ i Slesvigs jord*/13. ホルテン:Cykletur(合唱版)/
  14. ホルテン:Studedriveren(合唱版)/15. ホルテン:Solen, vinden, regnen og drengen(合唱版)/
  16. 作曲者不詳:Paskeklokken kimed mildt*/
  17. エルンスト・A. キエルボー(1883-1981):For en fremmed barskt og fattigt*/
  18. ニールセン:Sangen til Danmark, "Som en rejselysten flade"(合唱版)/
  19. ニールス・クリスティアン・マドセン=ステンスゴー(1850-1927):
   Venner, ser pa Danmarks kort*/
  20. オーゴー:Madeleine, "Han gik no a ploje"*/21. Haakon Elmer(1909-1984):Minderne/
  22. ロング:Du skonne land med dal og bakker fagre*/23. リング:Ja, landet er lidet*/
  24. エミール・ホルネマン(1809-1870):Dengang jeg drog af sted*


 *...ボー・ホルテンによる合唱編
 **...ヘンリク・メッツによる合唱編

 録音:1996-2001、2004-06、2008、2015、2017、2020年
 総収録時間:約1150分

 【伝統と芸術の架け橋 - ボー・ホルテンとムジカ・フィクタが紡ぐデンマークの歌 日本未発売録音集】
 この「デンマーク歌曲の至宝」BOXは、ボー・ホルテンとムジカ・フィクタが、25年にわたってデンマークの重唱・合唱作品(パートソング)の壮大な遺産を収集・録音してきた歩みを集成したものです。
 プロジェクトは1996年に発表された《デンマークのクリスマス》から始まり、中世から現代デンマークに至る壮大なアンソロジーとして結実しました。
 ホルテンは、多くの独唱+ピアノ伴奏の曲を自ら無伴奏合唱に編曲。その際、素朴で民謡的な性格を損なわず、誰もが口ずさめるよう配慮しつつ、和声は原曲に忠実でありながらも単調にならない工夫を凝らし、旋律そのものの魅力を生かして、コンサートのレパートリーとして遜色のないクオリティに仕上げています。
 ボー・ホルテンは、1979年にアルス・ノーヴァを結成して古楽声楽アンサンブルの指揮者として名声を確立、この分野の第一人者として国際的に知られています。
 スカンジナヴィア各地および国外の幅広いオーケストラ、アンサンブル、合唱団に客演し、BBCシンガーズの客演指揮者を16年間務めたのち、2007年から12年までフランダース放送合唱団の首席指揮者を務めました。
 作曲家としても100曲以上を手がけており、交響曲、協奏曲、合唱とオーケストラのための作品、オペラ、ミュージカルなど幅広いジャンルに及びます。
 1996年にホルテンによって創設されたムジカ・フィクタはデンマーク音楽界で重要な存在であり、ヨーロッパでも屈指の声楽アンサンブルとして、古楽の理想とスカンジナヴィアの合唱の温かみを融合させ、歴史・文学・哲学的視点を取り入れたプログラムによる演奏を行っています。

 
 





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TEM316076
\3100
エルザ・バレーヌ:オルガン作品集
 エルザ・バレーヌ(1910-1999):
  1-7. Musique rituelle 典礼音楽 -
   オルガン、タムタム、シロフォンのための
  8. 前奏曲 第1番
  9. イスラエルの祈りの歌に基づくフーガ
  10-14. Reflets magyars マジャールの反映
  15.前奏曲 第2番
  16. ユダヤの祈りの歌に基づくフーガ
  17. Elevation 聖体奉挙
リュシル・ドラ(オルガン)
フロラン・ジョドゥレ、
 フランソワ・ヴァレ(打楽器) ...1-7

 録音: 2024年9月 ラジオ・フランス・オーディトリアム
 収録時間: 70分

 1929年に女性として史上4人目にローマ賞を受賞したエルザ・バレーヌ。
 後にナチスに抵抗するレジスタンス運動に加わるなど波乱の人生を歩んだ彼女のオルガン作品集。
 「典礼音楽」はオルガンとタムタム(銅鑼)、シロフォン(この録音ではマリンバを使用)のために書かれた作品で、チベットの『死者の書』に着想を得たもの。
 また師のポール・デュカス同様ユダヤ文化に高い関心を持っており、それは2つの「前奏曲とフーガ」に結実しています。
 いずれの作品も異国の響きを取り入れた面白さと深い祈りの共存した、独特の魅力を放ちます。
 




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BERLIN CLASSICS



0303621BC
\2700→\2490
ドイツの古楽器アンサンブル「イル・グースト・バロッコ」
 イェルク・ハルーベック指揮とチェンバロ、および編曲
バッハ:「フーガの技法」、「われら困難の極みにありて」

 CD 69'30
  ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750)
   「フーガの技法」 BWV 1080
    01. 4声のフーガ   2'51
    02. 主題の反行形による4声のフーガ  2'27
    03. 4声のフーガ  2'40
    04. 反行形による4声のフーガ  3'26
    05. 12度の転回対位法による4声の二重フーガ  2'44
    06. 主題の反行形による4声のフーガ  2'59
    07. 主題の縮小を含むフランス風の4声のフーガ  4'13
    08. 主題の拡大と縮小を含む4声のフーガ  4'31
    09. 8度のカノン  2'28
    10. 3つの主題による三重フーガ  5'36
    11. 4声の三重フーガ  5'59
    12. 反行形による拡大カノン  4'14
    13. 4声の鏡像フーガ (正立形)  2'32
    14. 4声の鏡像フーガ (倒立形)  2'09
    15. 3声の鏡像フーガ (倒立形)  2'21
    16. 3声の鏡像フーガ (正立形)  2'21
    17. 反行形による拡大カノン  4'35
    18. 未完の三重フーガ  7'32
   「われら困難の極みにありて」 BWV 668a
    19.   3'50
イル・グースト・バロッコ
 (古楽アンサンブル)
  アンナ・シャル (ツィンク)
  シメン・ファン・メヘレン (トロンボーン)
  ミゲル・タントス・セビヤノ(トロンボーン)
  栗原洋介 (トロンボーン)
  クレア・ゲーネヴァイン(トラヴェルソ)
  エンリーコ・コーデン (トラヴェルソ)
  ゲオルク・フリッツ (オーボエ)
  プリスカ・コンプロイ (オーボエ)
  アンドルー・バーン (ファゴット)
  エーファ・サラディン (ヴァイオリン)
  アンドレス・ムリーヨ (ヴァイオリン)
  ツォハー・アーロン=シュネーア (ヴィオラ)
  ヨナタン・ペシェク (チェロ)
  フレート・ヴァルター・ウーリヒ(ヴィオローネ)
  ゼーレン・ギーゼラー(オルガン)
イェルク・ハルーベック (指揮、チェンバロ、編曲)

 古楽器アンサンブルによる変化に富むサウンド!

 録音:2024年9月24~27日。ドイツ、テューリンゲン州、ポニッツ、フリーデンス教会。

 バッハの未完の大曲「フーガの技法」は、様々な曲順や楽器で演奏されていますが、ここではドイツの古楽器アンサンブル「イル・グースト・バロッコ」がユニークなサウンドを聴かせてくれます。
 編成は、ツィンク1 (コルネットの先祖)、トロンボーン3、トラヴェルソ2、オーボエ2、ファゴット1、ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、ヴィオローネ1、オルガン1、チェンバロ1というもので、おなじみのイェルク・ハルーベックが指揮とチェンバロ、および編曲を担当。オルガンは1737年にジルバーマンが製作した銘器、チェンバロはバロック後期北ドイツのクリスティアン・ツェルのモデルをクリスティアン・フックスが製作したもので、どちらも良い音がします。
  このハルーベックによる古楽器アンサンブル版は、2023年夏にバイエルン州の音楽祭「アンスバッハ・バッハ週間」で注目されたもので、レコーディングは翌2024年にテューリンゲン州ポニッツのフリーデンス教会でおこなわれています。
  アルバムの締めくくりは、「フーガの技法」出版譜 (初版)の最後に収められていたコラール「われら困難の極みにありて」 BWV 668a。同じく古楽器アンサンブルによる演奏です。
  装丁はデジパック仕様で、ブックレット (ドイツ語、英語・16ページ)には、音楽ジャーナリストでアンスバッハ・バッハ週間の音楽祭監督を2006年から務めるアンドレアス・ボンバによる解説のほか、レコーディングの際の教会内での音楽家の配置を示す手書きのカラフルなスケッチ画像なども掲載。

 
 
 
0303971BC
\2700
マルタン:ピアノ五重奏曲、
 ウルマン:弦楽四重奏曲第3番、フォーレ:ピアノ五重奏曲第1番
  フランク・マルタン (1890-1974) :
   ピアノ五重奏曲「妻へ」 (1919)  26'35
    01. 第1楽章 アンダンテ・コン・モート  07'29
    02. 第2楽章 テンポ・ディ・メヌエット  05'49
    03. 第3楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ  07'44
    04. 第4楽章 プレスト  05'33
  ヴィクトル・ウルマン (1898-1944) :
   弦楽四重奏曲第3番 Op.46 (1943)  14'17
    05. 第1楽章 アレグロ・モデラート  04'44
    06. 第2楽章 プレスト  03'35
    07. 第3楽章 ラルゴ  03'26
    08. 第4楽章 ロンド・フィナーレ  02'32
  ガブリエル・フォーレ (1845-1924) :
   ピアノ五重奏曲第1番 Op.89 (1905)  28'53
    09. 第1楽章 モルト・モデラート  10'36
    10. 第2楽章 アダージョ  10'30
    11. 第3楽章 アレグレット・モデラート  07'47
ヒンリヒ・アルパース (ピアノ)
シューマン四重奏団
 エリック・シューマン(第1ヴァイオリン)
 ケン・シューマン (第2ヴァイオリン)
 ファイト・ヘルテンシュタイン (ヴィオラ)
 マーク・シューマン (チェロ)

 チューリヒに縁のある3人の作曲家による室内楽傑作の組み合わせ

 録音:2024年10月13~14日。ドイツ、ザクセン州、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス。
 CD 69'50

 親しみやすく多様な美しさに彩られた20世紀前半の室内楽アルバム。
 演奏はドイツのシューマン四重奏団とヒンリヒ・アルパースの共演によるもので、レコーディング会場はゲヴァントハウスの小ホール、サウンド・エンジニアはベテランのイェンス・シューネマンが担当。
 装丁はデジパック仕様で、ブックレット (ドイツ語、英語・20ページ)には、ゲヴァントハウスでドラマトゥルクアシスタントとして働くユリア・キーフナーイによる解説など掲載。


 
 

0304116BC
\2700
フラトレス ベネディクト・クレックナー (チェロ)
カイ・シューマッハー (ピアノ)
 アルヴォ・ペルト (1935- エストニア) :フラトレス
  1. レガート  11'33
 フィリップ・グラス (1937- アメリカ):メタモルフォーシス II (チェロとピアノのために編曲)
  2. フロウイング  06'40
 クリストファー・セローニ (1984- アメリカ):原因となることの喜び
  3.   06'01
 カイ・シューマッハー (1979- ドイツ):ア・ライン
  4.   05'22
 ソフィア・ヤニ (1989- ドイツ):回想
  5.   03'56
 ギャビン・ブライヤーズ (1943- イギリス):「賭ける男」より
  6. 「サウス・ダウンズ」  12'42
 ゲオルギー・グルジェフ (1866-1949 アルメニア):
  サイイドとダルヴィーシュの音楽 第1集より (チェロとピアノのために編曲)
   7. 第9曲「サイイドの歌と踊り」  4'12
 フランツ・リスト (1811-1886 ハンガリー):
  「聖ドロテア」 S.187 (チェロとピアノのために編曲)
   8. アンダンテ  3'00
 オリヴィエ・メシアン (1908-1992 フランス):「世の終わりのための四重奏曲」より
  9. 第5楽章 「永遠なるイエスへの賛美」  9'38
 ヴァレンティン・シルヴェストロフ (1937- ウクライナ):3つの後奏曲より
  10. 第3番  4'20

 癒される近現代作品集

 CD 67'06

 ドイツのピアニストとチェリストが、エストニアの作曲家、アルヴォ・ペルトの名作「フラトレス」に通じる癒しの作品を集めて演奏。
 アメリカ、ドイツ、イギリス、アルメニア、ハンガリー、フランス、ウクライナの作曲家による作品はどれも穏やかな美しさが印象的なものですが、軽やかなミニマルから独特の重厚さがクセになるグルジェフまでその個性は実にさまざま。録音も優秀です。

 
 
 

0303729BC
\2700
「ファラーシャ」~
 ブレヴィル、サン=サーンス、ヒンデミットのソナタ、他

  ピエール・ド・ブレヴィル (1861-1949 フランス)
   ヴィオラ・ソナタ  19'52
    1. 第1楽章 ほどよく  8'04
    2. 第2楽章 とてもほどよく、少し遅く  5'37
    3. 第3楽章 少し速く  6'11
  パウル・ヒンデミット (1895-1963 ドイツ)
   ヴィオラ・ソナタ Op.11-4  18'58
    4. 第1楽章 幻想曲。穏やかに  3'14
    5. 第2楽章
     主題と変奏。穏やかで簡素、民謡のように  4'27
    6. 第3楽章 フィナーレと変奏  11'17
  フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ
   (1809-1847 ドイツ)
    無言歌 Op.62-6「春の歌」
      (ヴィオラとピアノのための編曲)
      7. アレグレット・グラツィオーゾ  2’29
  ハレド・アル・カンマル (1990- エジプト)
   「ファテン・アマル・ハルビー」より 
    (ウード、ヴィオラ、リク、ピアノのための編曲)
     8. 主題歌  3’07
  カミーユ・サン=サーンス (1835-1921 フランス)
   ファゴット・ソナタ Op.168 (1921年版)
     (ヴィオラとピアノのための編曲)  13’16
     9. 第1楽章 アレグレット・モデラート  2'46
     10. 第2楽章 アレグロ・スケルツァンド  3'51
     11. 第3楽章 モルト・アダジオ -
      アレグロ・モデラート  6'39

シンディ・モアメド (ヴィオラ)
ジュリアン・クァンタン (ピアノ)
ワッシム・ムクダド(ウード)
セルダル・セダン (リク)


 フランスとドイツの名曲とエジプトの音楽の組み合わせ

 CD 57'42
 録音:2023年11月8日~10日。ドイツ、バイエルン州、ミュンヘン、Studio 2/BR

 珍しいプレヴィルのソナタは情感たっぷりの良作。第2次大戦末期の1944年、ドイツ占領下で83歳の時に書かれたものですが、肩の力の抜けた気楽さはヴィオラのゆったり感ともよく合います。
  ヒンデミットのソナタはヴィオラの定番名曲。第1次大戦の兵役から戻り (父は戦死)、悲しみと安らぎの気持ちで迎えた終戦の年に書かれた作品。微妙に移ろう表情が絶妙です。
  気分転換はメンデルスゾーンの無言歌「春の歌」と、エジプトのTVドラマ「ファテン・アマル・ハルビー」の主題歌の編曲。
 主人公のエジプト人女性ファテン・アマル・ハルビーが直面するエジプト社会の問題と彼女の法的な戦いなどを描いたドラマで、音楽は物悲しくも希望を感じさせる雰囲気。
 エジプトの民俗楽器、ウード (リュート属)とリク (タンバリンに似た楽器)の響きも良い感じです。
  締めくくりはエジプト旅行を生涯に16回もおこなうほどエジプトが好きだったサン=サーンスの作品。第1次大戦終戦の翌々年、85歳のサン=サーンスが書いたファゴット・ソナタの人気曲をヴィオラに編曲したヴァージョンで、こちらもどこをとっても気負いのない語りかけるような音楽が魅力的です。
  装丁はデジパック仕様で、ブックレット (ドイツ語、英語・16ページ)には、ドイツの音楽ジャーナリストでオルガニストのハンナ・シュミットによる解説などが掲載。
  アルバム・タイトルの「ファラーシャ」は、アラビア語で「蝶」を意味する言葉です。





<国内盤> 


299MUSIC


NIKU 9071
\3080
私の歌の中に~マーラー歌曲集 近野賢一(バリトン)
ヘダイェット・ジェディカー(ピアノ)
 グスタフ・マーラー (1860-1911)
  01. 春の朝 《若き日の歌 第1集》より [2'08"]
   Fruhlingsmorgen from "Lieder und Gesange aus der Jugendzeit, Heft I" (1880-81)
  02. 夏の交代 《若き日の歌 第3集》より [1'36"]
   Ablosung im Sommer from "Lieder und Gesange aus der Jugendzeit, Heft III" (1888-89)
    さすらう若人の歌 Lieder eines fahrenden Gesellen (1884-85/91-96)
  03. I. 僕の恋人の婚礼の時 Wenn mein Schatz Hochzeit macht [3'52"]
  04. II. 今朝 野原を行くと Ging heut' morgen uber's Feld [4'16"]
  05. III. 僕は燃える剣を持っている Ich hab'ein gluhend Messer [3'08"]
  06. IV. 僕の恋人の青い瞳 Die zwei blauen Augen von meinem Schatz [5'11"]
   亡き児をしのぶ歌 Kindertotenlieder (1901-04)
  07. I. いま太陽が明るく昇る Nun will die Sonn' so hell aufgeh'n [4'59"]
  08. II. いま私にはよくわかる Nun seh' ich wohl, warum so dunkle Flammen [4'17"]
  09. III. お前のお母さんが Wenn dein Mutterlein [4'22"]
  10. IV. 子供たちはちょっと出かけただけだ
   Oft denk' ich, sie sind nur ausgegangen [2'42"]
  11. V. こんなひどい嵐の日には In diesem Wetter, in diesem Braus [5'49"]
 リュッケルトの詩による5つの歌曲 5 Ruckert-Lieder (1901-02)
  12. ほのかな香りを Ich atmet' einen linden Duft [2'22"]
  13. 私の歌をのぞかないで Blicke mir nicht in die Lieder [1'28"]
  14. 美しさゆえに愛するなら Liebst du um Schonheit [2'12"]
  15. 真夜中に Um Mitternacht [5'53"]
  16. 私はこの世に忘れられた Ich bin der Welt abhanden gekommen [6'28"]
  17. 原光 《子供の不思議な角笛》より [4'59"]
 Urlicht from "Des Knaben Wunderhorn" (1892-98)

 Total playing time [66'21"]

 「リートの巨人」の衣鉢を継ぐマーラー歌曲デュオ
 ドイツ歌曲(リート)の〝寿命〟を20世紀後半から21世紀へとつないだ巨人、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの生誕100年に当たる2025年、近野賢一が美しいバリトンの声と明晰なドイツ語さばきで傑出する「マーラー歌曲集」を完成した。へダイェット・ジェディカーの見事なピアノともども世界水準のリート・デュオを繰り広げ、巨人の衣鉢を新鮮な響きとともに継承する。(池田卓夫)

 近野賢一(バリトン) Kenichi Konno, baritone
  北海道出身。新潟大学教育人間科学部音楽表現コースを経て、京都市立芸術大学大学院修士課程音楽研究科修了。2007年に渡独し、フライブルク音楽大学リート・オラトリオ科及びオペラ科を修了。ミュンヘン音楽演劇大学大学院リート科を修了後、2012年に帰国。
  国内外にて意欲的にリサイタルを行い、ドイツ・リート作品を多数取り上げている。2006年京都でのリサイタルに対して青山音楽賞新人賞を受賞。2022年名古屋でのリサイタルに対して名古屋市民芸術祭賞を受賞。
  友愛リートコンクール第三位、併せて日本歌曲賞受賞。大曲新人音楽祭コンクール奨励賞受賞。JSG国際シューベルト歌曲コンクール第三位、ポーランドでの第17回キェイストゥット・バツェヴィッチ記念国際室内楽コンクールリート部門第三位、オーストリアでの第16回ブラームス国際コンクール入選。
  シューベルティアーデ(シュヴァルツェンベルク)、ヨーロッパ音楽祭(シュトゥットガルト)、サイトウ・キネン・フェスティバル松本ほかにて、E.アメリンク、J.デムス、白井光子、D.ヘンシェル、R.トレケル、T.クヴァストフ、F.シュヴィンハンマー、W.リーガー各氏のマスタークラスを受講。
  これまでに、声楽を箕輪久夫、福島明也、M.ゴリツキ各氏に師事、リート解釈を岡原慎也、H=P.ミュラー、H.ドイチュ、S.マウザー各氏に師事。
  2018年1stCD『美しい五月に~シューマン歌曲集』を、2022年には2ndCD『冬の旅』をリリース。いずれもレコード芸術誌で推薦盤に選出された他、各誌で絶賛されている。
  現在、岐阜大学准教授、名古屋音楽大学非常勤講師。

 へダイェット・ジェディカー(ピアノ)Hedayet Djeddikar, piano
  スイスのバーゼルに生まれ、ドイツのボンに育つ。早くからピアノを始め、後にヴァイオリン、リコーダー、オーボエを学ぶ。R.ツァルトナー氏の薦めにより、フランクフルト音楽演劇大学にてH.ザイドル氏に師事。
  在学中C.スペンサー氏のクラスを通して伴奏に目覚め、リートの研鑽を積む。大学院ではリート科及び室内楽科に進み、R.ホフマン、E.ヴァングラー、B.ヴェッツ各氏に師事。また多くのマスタークラスにてI.ゲイジ、H.ヘル、W.リーガー、A.バウニ、U.ベルシュタイン、T.クヴァストフら名演奏家からも教えを受ける。
  パウラ・ザロモン・リントベルクコンクール(ベルリン)にて優勝及び最優秀伴奏者賞受賞。ならびに国際室内楽コンクール「シューベルトと現代音楽」(グラーツ)でデュオとして入賞を果たしている他、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州からはノルトフリース・リート賞を授与される。
  2003年よりブラームス国際コンクール(ペルチャッハ)及び国際ヒルデ・ツァーデクコンクール(ウィーン)、ミュンヘン国際コンクールにも公式伴奏者として毎回招聘されている。
  バイエルン放送(BR)や南西ドイツ放送(SWR)、スイス放送(DRS)などラジオ放送での録音も多い。CDではクララ・シューマン歌曲全集〔NAXOS〕、ブラームス歌曲集〔OEHMS〕、ホロコースト歌曲集〔CHALLENGE CLASSICS〕他が多数リリースされ、優秀録音として賞を受けている。
  2024年、グラーツ音楽大学リート科教授に就任。またフランクフルト音楽演劇大学リートならびにオペラクラスにおいても後進の指導にあたっている。

 Recoriding Date: 2025年3月10-12日
 Recording Location: 浜松市天竜壬生ホール

 
 





コウベレックス


KRS 5622
\2970
「耳と眼で 宇野文夫:ピアノ作品集」
 ピアノ・ソナタ第3番「曙光」平成15年
  Piano Sonata No.3 "Dawn" 2003
 ピアノのための「破片I」平成21年
  Fragment I 2009
 ピアノ・ソナタ第4番「耳と眼で」平成22年
  Piano Sonata No.4 "With Your Ears and Eyes" 2010
 ピアノ・ソナタ第1番「史書の扉から」平成8年
  Piano Sonata No.1 "The Incipit of a Chronicle -
   From the Title Pages of Histories" 1996
中村和枝(ピアノ)

 耳と眼で 宇野文夫ピアノ作品集 "With your ears and eyes" Fumio Uno Piano Works

 収録:70分23秒
 録音時期:2019年3月、2020年3月、2020年12月、2023年9月
 録音場所:神戸学院大学 有瀬キャンパス メモリアルホール(神戸市)

 耳と眼で、時間と空間を造形し 心の宇宙を表現する 宇野文夫の4つのピアノ作品
宇野文夫は、1980年代から40年に渡り、室内楽やピアノなどの作品を創作、発表し続けてきた。作風は時代によって変化しているが、現在その音楽は、無調音楽でありながらときに中心音や調を感じさせ、フレーズや形式に関しては無定形のようでいて明瞭なまとまりや反復も聴かれるもので、絵画に譬えれば抽象と具象の間に位置するような音楽となっている。
 例えば、ソナタ第3番「曙光」では、気まぐれに現れる多彩なフレーズや楽想と、繰り返し現れる一様な下降音形とが、交互に出現して全体を構成している。
 こうした彼の音楽は、20世紀後半以降の新しい音楽の傾向、シュトックハウゼン、ブーレーズやケージ、ライリーらの作品を意識しつつ、現在のこの地に於ける自らの音楽を模索した結果としてのものである。
 最初期には、ミニマル・ミュージック、偶然性、システマティックな思考法などを意識して取り入れていたが、1990年代からは、自由で即興的に発想されたアイディアを基に発展させていく方法を採っている。
 彼は、多岐に渡る音楽に影響を受けている。ピアノ音楽に関しては、上記に加えベートーヴェン、ショパン、シマノフスキ、シェーンベルク、アイヴズ、ソラブジ、武満といった作曲家を挙げている。
 ピアノ以外では、プログレッシヴ・ロック、フリー・ジャズ、そしてブルックナーの交響曲からも多大な影響を受けている。
 今回、初の録音作品として、ピアニスト中村和枝により初演された独奏作品を、彼女の演奏により再録音し、まとめてリリースした。中村は、長く現代音楽の最先端で活躍してきたピアニストで、ブーレーズやシュトックハウゼン、ファーニホウらの作品の演奏を始め、多数の新作初演にも携わっている。
 既に数点のCDも発表しており、高い評価を得ている。
 この録音は、宇野の職場である神戸学院大学のメモリアルホールを使用し、足掛け5年に渡って4回のセッションで行われた。

 宇野 文夫(うの ふみお)
  1959年兵庫県西宮市生まれ。翌年より神戸にて育つ。武蔵野音楽大学音楽学部作曲専攻卒業、同大学院修了。1984年、「欅林の会」第4回作品展での「フルートとピアノのための二重奏曲」で初めて作品を公開。
  1985年自主企画「音楽の可能性コンサート・シリーズ」を開始、以来自作を含むこのシリーズ演奏会を6回開催。その中で、1987年、2019年には個展を行う。日本現代音楽協会、関西現代音楽交流協会、神戸音楽家協会、茨木新作音楽展に所属し、継続的に作品を発表している。
 主要作品には、4つのピアノ・ソナタ、アルト・フルートのための音楽Ⅰ・Ⅱ、室内楽第1、第3~第11番がある。
 作曲を、神戸にて中村茂隆、武蔵野音楽大学にて田辺恒弥に師事。
 1998年より月刊「音楽現代」誌にて、作曲家、作品、演奏に関する評論を執筆。以後作曲と並行して様々な評論活動を行っている。
 埼玉県での中学校教諭、武庫川女子大学、神戸学院大学、神戸大学、徳島大学の非常勤講師を歴任。現在、神戸学院大学人文学部教授。

中村 和枝(なかむら かずえ)
 三重県出身。武蔵野音楽大学音楽学部器楽科卒業。JML入野喜朗音楽研究所にて研鑽を積む。第3回日本現代音楽ピアノコンクール優勝。第3回スペイン・シッチェス(Sitges)20世紀音楽コンクール優勝。リサイタルの他、多くの現代音楽演奏会に独奏者や室内楽奏者として出演し、海外の主要な現代音楽祭にても演奏・録音を行う。
 ソロCDとして『to you from』、『松平頼暁24のエッセーズ』(ともにALMレコード)を発表の他、多数の現代作品のCD録音に参加している。
  











 




9/2(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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HARMONIA MUNDI



HAF 8905401
(2CD)
\4300→\3990
ポール・アグニュー(指揮)&レザール・フロリサン
フランス語による「オルフェとユリディス」

 クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787):
  歌劇《オルフェとユリディス》
   【フランス語版】(全3幕)
レイナウト・ファン・メヘレン
 (テノール、オルフェ)
アナ・ヴィエイラ・レイテ
 (ソプラノ、ユリディス)
ジュリー・ロゼ(ソプラノ、アムール)
ポール・アグニュー(指揮)
レザール・フロリサン

 合唱の言葉のニュアンスの細やかな美しさ、フランス語による「オルフェとユリディス」
 レザール・フロリサンの器楽と合唱そして今活躍する3人のソリストたちによる決定的名演の登場!

 イタリア語版初演:1762年10月5日、ウィーン、ブルク劇場/台本:カルツァビージ
 フランス語版初演:1774年8月2日、パリ、パレ・ロワイヤル、王立アカデミー/翻訳:ピエール=ルイ・モラーヌ
 録音:2024年7月、パリ
 収録時間:128分21秒

 レザール・フロリサンによるグルックの《オルフェとユリディス》(フランス語版)2024年最新録音の登場。フランス語版は、ウィーンで活躍していたグルックが、在ウィーンのフランス大使であったデュ・ルーレによってパリに招かれ、弟子でもあったマリー・アントワネットと再会し、パリの観客を魅了するため、自身のウィーンでの大ヒット作『オルフェオとエウリディーチェ』の改訂を決心して誕生したもの。
 フランス語版制作にあたっては、単なるフランス語への翻訳を超え、様々に手が加えられています。まず上演の歌手たちにあわせて、オルフェ役にはテノールがあてられています。4つの新しいアリアが追加され、さまざまな管弦楽とバレエの曲も加えられました。また、ほぼすべてのレチタティーヴォが再構成され、多くの部分が移調されました。さらに、管弦楽の楽器にも変更があります。ウィーン版にあったコルネット、コール・アングレなどは、主にクラリネットに置き換えられました。そしてなによりグルックのパリでの創作の中でも最高傑作の一つである「聖霊の踊り」(ソロ・フルートと弦楽)があります。テノールによって歌われるアリア「エウリディーチェ(ユリディス)を失って」の、ファン・メヘレンの歌声は甘く気品に満ちて、伴奏の美しさもあいまって心を打たれます。全体を通して抜群に美しい管弦楽、合唱のハーモニー、甘やかな雰囲気から迫力ある場面まで、つねに気品に満ちた美しさ!あらためてこの作品のもつ美しさの秘密がすべて詳らかにされていくような演奏です。大注目の大名演です!
 レイナウト・ファン・メヘレンはブリュッセル音楽院卒業後、エルヴェ・ニケのヨーロピアン・バロック・アカデミーで注目を集めます。その後クリスティとポール・アグニュー主宰の「声の庭」アカデミー生に選ばれ、一躍世界に躍り出ました。アナ・ヴィエイラ・レイテ(ソプラノ)も「声の庭」出身。その後ジュネーヴ音楽院を卒業、2020年フローヴィルバロック声楽国際コンクールで優勝するなど華々しい経歴。バロック・オペラを中心にひっぱりだこの存在です。ジュリー・ロゼはフランス出身、ジュリアード音楽院のオペラ科を2022年に卒業。ピション指揮のロ短調ミサ曲をはじめ、バロック・オペラ等で大活躍しています。

 



FIRST HAND RECORDS


FHR 181
\2900
ODD SYMPATHIES
 奇妙な共感 ~現代ピアノ作品集
マシュー・シェルホーン(ピアノ)
 ジェレミー・サーロウ(1967-):The Will of the Tones (2004) +
 マーティン・バッシー(1958-):Floreat Coll. Reg. (2021) **
 ダイアナ・バレル(1948-):Pentecost (2017) +
 《ハイドンへのオマージュ》Homage to Haydn (2009) #
  ティム・ワッツ(1979-):Odd Sympathies
  コリン・ライリー(1963-):Weave +
  セシリア・マクドウォール(1951-):Haydn Seek
  シェリル・フランシス=ホード(1980-):Stolen Rhythm +
  マイケル・ゼヴ・ゴードン(1963-):Innocente
  ジェレミー・サーロウ:Butterfly +
 コリン・ライリー:Joplin Jigsaws (2018) +
 ロバート・パーシー(1961-):Chop and Change (2018) *
 ポール・スパイサー(1952-):Two Pieces for James (2010) *
 ロジャー・ブリッグス(1952-):Willows (2014)+ / Jitterbug (2014)+
 * 世界初録音
 + 世界初商業録音
 # セットでは世界初商業録音

 こんなにもおもしろい21世紀音楽、現代専門で攻めてきたピアニストが放つ華麗な成果

 録音:2022年12月2-4日 イギリス、サリー州、メニューイン・ホール
 24bit 96kHz high resolution recording and mastering

 1977年イギリス生まれのピアニスト、マシュー・シェルホーン。20年以上にわたり委嘱作品や初演を通して現役作曲家の創造を擁護し、新しい音楽をより幅広い聴衆に届けてきました。その並々ならぬ成果といえるアルバムが登場。ほとんど聴かれることのない作曲家が並んでおりますが、めっぽう面白い音楽ばかり。無調やら不協和音やらをとっくに飛び越えた世代の軽やかで華麗な書法に酔いしれます。

 


FHR 182
\2900
ヴァイオリンとピアノ編曲であじわう舞曲集
 STOLEN DANCES 盗まれた踊り
サラ・トリッキー(ヴァイオリン)
ダニエル・トン(ピアノ)
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品 M.51(ジョルジュ・カトリーヌ編)
 サン=サーンス:死の舞踏 Op.40(作曲家本人編)
 アルベニス:エスパーニャ Op.165より 第2曲 タンゴ(クライスラー編)
 フランツ・フォン・ヴェチェイ:悲しいワルツ
 ショスタコーヴィチ:3つの幻想的舞曲 Op.5(ハリー・グリックマン編)
 バルトーク:ルーマニア民族舞曲(セーケイ・ゾルターン編)
 グリーグ:ペール・ギュント第1組曲 Op.46より 第3曲 アニトラの踊り(ハンス・シット編)
 グラナドス:12のスペイン舞曲より 第5曲 アンダルーサ(クライスラー編)
 ブラームス:21のハンガリー舞曲 WoO 1(パウル・クレンゲル編)
 ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 Op.72より 第2番 ホ短調(クライスラー編)
 チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48より 第2楽章 ワルツ(レオポルド・アウアー編)
 デイヴィッド・マシューズ:It takes two, Op. 51f *
  (交響曲第4番 Op.51より タンゴ/デイヴィッド・マシューズ編)
 フォーレ:シシリエンヌ Op.78(ロイ・ホワット編)

 名作のリズミックな楽しみを盗み弾き!ヴァイオリンとピアノ編曲であじわう屈指の舞曲集

 録音:2024年7月8・19・20日 イギリス、クロイドン、トリニティ・スクール、コンサートホール

 グラナドスからショスタコーヴィチまで、偉大な作曲家たちが卓越した才能を発揮した、身体性あふれる多様な舞曲に焦点を当てたアルバム。よく知られた曲から隠れた名曲まで、すべてがヴァイオリンとピアノのための編曲版となっているところが特徴。しばしば技巧を凝らした編曲がなされており、原曲が持つダンスの身体的おもしろさを「盗んで」自分の楽器で大いに楽しんでやろう、という思惑が随所に感じられるユーモラスな1枚です。

 

FHR 142
(2CD)
【再プレス】
\4500
小川麻子(チェンバロ)
ヘンデル:8つのチェンバロ組曲 HWV426-433

 [CD1]
  組曲第1番 イ長調 HWV426
  組曲第6番 嬰へ短調 HWV431
  組曲第5番 ホ長調 HWV430
  組曲第4番 ホ短調 HWV429
  シャコンヌ ト長調 HWV435
 [CD2]
  組曲第2番 ヘ長調 HWV427
  組曲第3番 ニ短調 HWV428
  組曲第8番 へ短調 HWV433
  組曲第7番 ト短調 HWV432
小川麻子(チェンバロ)

 《旧譜・再プレスのご案内》

 録音:2022年8月27・29・31日 ロンドン、チョークファーム、救世主教会

 ロンドンを拠点に活躍する小川麻子によるヘンデル。完売につきレーベルで一時廃盤でしたが再生産されました。

  

 



GENUIN



GEN25932S
\3100
クリスト加藤尚子(ピアノ)
ロージー・ヴェルトハイムの不思議な世界 ~ ピアノ作品集

 ロージー・ヴェルトハイム(1888-1949):
  1-3. ピアノのためのソナチネ/
  4. 招かれざる客*/5. 踊る人形たち*/
  6. 追放された道化と踊り子*/
  7. プレリュード/海の印象*/8. 葬送*/
  9. 生命の源*/10-15. 6つのピアノ小品/
  16-26. セザール・フランクの主題による10の変奏曲*
 *世界初録音
クリスト加藤尚子(ピアノ)

 オランダ系ユダヤ人作曲家、ヴェルトハイムのピアノ作品を再発見!日本語解説付き!

 ☆国際的に認められていたオランダで最初の女性作曲家の一人、ロージー・ヴェルトハイムのピアノ作品を再発見!
 ☆ユダヤ人作曲家の作品の発掘と演奏に重点をおいた活動を続けているピアニスト、クリスト加藤尚子!
 ☆日本語解説付き!

 ドイツを拠点に活躍するピアニストのクリスト加藤尚子は、迫害され忘れ去られたユダヤ人作曲家の作品を世に広めることに情熱を注ぎ、その活動は2023年にNHKおよびNHKワールドでも特集され注目を集めました。

 オランダ出身のユダヤ人作曲家、ロージー・ヴェルトハイムの知られざるピアノ作品(世界初録音作品多数含む)を紹介する注目盤がドイツのGenuinから登場。ヴェルトハイムは、オランダで最初期の女性作曲家の一人として専門教育を受け、パリやウィーン、ニューヨークで国際的な名声を得ながらも、第二次世界大戦下で作品は長らく忘れ去られてきました。本アルバムでは、魅力的な 《ソナチネ》 から想像力豊かな小品、そして壮大な 《セザール・フランクの主題による変奏曲》 に至るまで多彩な作品を収録。クリスト加藤尚子の精緻で情熱的な演奏が、繊細かつ多層的な響きを持つヴェルトハイムの音楽を現代に見事に甦らせています。

 ※録音:2025年5月1日、3日-4日、ハウス・デア・クラヴィーア・ゴットシュリング(ドイツ)




 

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RICERCAR



RIC477
\3100→\2890
ブルージュ古楽コンクールの覇者、
トマシュ・リッテル(フォルテピアノ)

 3台の楽器を弾き分ける

  ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第1番、第18番、第30番
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  1-4. ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 Op. 2-1 (1795)
  5-8. ピアノ・ソナタ 第18番 変ホ長調 Op. 31-3 (1802-1804)
  9-11. ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 Op. 109 (1820)
トマシュ・リッテル(フォルテピアノ)
NYCX 10552
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300

 使用楽器:
  ・ウィーンのアントン・ヴァルター1795年制作楽器に基づく
   ライセレーデのクリス・マーネ2018年制作の再現楽器...1-4
  ・ウィーンのナネッテ・シュトライヒャー1808年制作楽器に基づく
   ライセレーデのクリス・マーネ2001年制作の再現楽器...5-8
  ・ロンドンのジョン・ブロードウッドによる1812年制作楽器(オリジナル)
   クリス・マーネ工房修復...9-11
 録音: 2025年3月 ナミュール・コンサート・ホール
 収録時間: 57分
 ※国内仕様盤日本語解説...川口成彦、越懸澤麻衣

 【2024年ブルージュ古楽コンクールの覇者、トマシュ・リッテルが3台の楽器を弾き分けるベートーヴェン】
 2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールと、2024年ブルージュ国際古楽コンクールという、2つの古楽器コンクールで優勝を勝ち取ったトマシュ・リッテル。1995年ポーランド生まれの彼は2014年からモスクワ音楽院でリュビモフに師事し、その後ハンブルクでも研鑽を積みました。今回のデビューアルバムはブルージュの副賞として録音されたもので、ベートーヴェンの初期中期後期のソナタを、それぞれの作曲年に近い制作年代の楽器で演奏するという興味深い内容となっています。日本国内仕様盤ブックレットには、越懸澤麻衣氏による解説のほか、第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールでリッテルに続く第2位に輝いた川口成彦氏による寄稿文を掲載します。

 「トマシュ・リッテルのベートーヴェン・アルバムに寄せて」――川口成彦
 この録音を聴いて「ベートーヴェンのピアノソナタがこんなにも交響曲のように感じられるとは!」という衝撃を私自身まず受けた。これは主に1番と18番のソナタに対して抱いた感想だ。ベートーヴェンの時代の楽器は現代のピアノと比べて声部ごとの音色のキャラクターに独自性がある。その特性をリッテルは活かし切っており、作品を構成する様々なハーモニーの鳴らし方においても声部ごとのバランスに意識が高い次元で行き届いている。そのような妙技ゆえにピアノがオーケストラのように響き、リッテルというピアニストは指揮者へと昇華されているように感じた。ピアノという楽器を超えた部分で彼が楽譜を読み込んでいることが音としても具現化され、新鮮な気持ちで作品を私自身楽しむことが出来た。
 1番と18番のソナタとは大きく性質が異なる30番のソナタでは、打弦という発音システムの持つ繊細さや音の減衰の魅力に奏者が共感してくれているからこそ、交響性とはまた違った「ピアノ音楽」ならではの色合いが感じられる。
 (国内仕様盤ブックレットより抜粋)






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ARCANA

A583
(2CD)
\4700→\4390
イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
J.S.バッハ: ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ(全6曲)

 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ
   【CD 1】
    1-4. ソナタ 第2番 イ長調 BWV 1015
    5-8. ソナタ 第4番 ハ短調 BWV 1017
    9-13. ソナタ 第6番 ト長調 BWV 1019.3
    初期稿
    14. Adagio (BWV 1019.1)
    15. Cantabile, ma un poco adagio (BWV 1019.2)
  【CD 2】
   アンドリュー・マッキントッシュ(1985-):
    1. Tertia deficiens ...世界初録音
   バッハ:
    2-5. ソナタ 第1番 ロ短調 BWV 1014
    6-9. ソナタ 第3番 ホ長調 BWV 1016
    10-13. ソナタ 第5番 ヘ短調 BWV 1018
イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
フランチェスコ・コルティ(チェンバロ)
NYCX 10553
(国内仕様盤・日本語解説付)
(2CD)
\5720

 使用楽器:ヴァイオリン...ナポリのフェルディナンド・ガリアーノ1770年制作
  チェンバロ...ハノーファーのクリスティアン・ファーター1738年制作楽器
   (ニュルンベルク・ドイツ博物館所蔵)に基づく、ミラノのアンドレア・レステッリ1998年制作の再現楽器
 録音: 2024年11月11-16日 スイス、チューリヒ、マルターレン教会
 収録時間: 53分/53分
 ※国内仕様盤日本語解説...澤谷夏樹

 【グリンゴルツとコルティ、名手共演によるバッハのソナタ全曲録音登場】
 1982年レニングラード生まれのイリア・グリンゴルツは、1998年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールに史上最年少で優勝して大きな注目を集め、その後も並外れた多才さを発揮して現代音楽にも意欲的に取り組むと共に、歴史的情報に基づいた古楽演奏にも深い情熱を注いでいます。かたや1984年イタリアのアレッツォで生まれたフランチェスコ・コルティは2006年ライプツィヒのバッハ国際コンクール、2007年ブルージュ国際古楽コンクールのいずれもチェンバロで優勝、現在国際的に高く評価されているチェンバロ・フォルテピアノ奏者の一人であり、指揮者としても活躍中です。
 方向性がやや異なる2人の名手ですが、彼らはあたかもお互いが補完し合うような良好なパートナーシップでこの数年結ばれており、大きな成功を収めてきました。ここでも作品に対する2人の深い理解と探究に裏打ちされた解釈が確かな演奏技術で生かされていますが、なんといってもその魅力は瑞々しい表現にあると言え、今ここで音楽が生まれている喜びを感じさせる活き活きとしたバッハを楽しむことが出来ます。
 アルバムには併せて、アメリカのバロック・ヴァイオリン奏者にして作曲家のアンドリュー・マッキントッシュによる「Tertia deficiens」を収録。タイトルは「偽りの短三度」といった意味で、バッハの時代には既にやや古くなっていたものの、その影響がバッハ作品にもみられるという1/4コンマ・ミーントーン調律のハーモニーに触発されて書かれており、少ない音を折り重ねて紡いでいく響きが、どこか日本の雅楽にも通じるような不思議な美しさを持つ作品です。過去と現在の橋渡しとして、今回のプロジェクトのために委嘱されました。



 

 

 

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ALPHA CLASSICS



ALPHA1158
\3100→\2890
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)&エストニア祝祭管弦楽団
アルヴォ・ペルト: クレド ほか作品集

 アルヴォ・ペルト(1935-):
  1. ラ・シンドーネ(トリノの聖骸布)/
  2. フラトレス/3. スワンソング/
  4. レナルトの追憶に/5. 主よ、平和を与えたまえ/
  6. シルエット ...世界初録音/
  7. カントゥス - ベンジャミン・ブリテンの思い出に/
  8. わが道は山谷あり/9. クレド/
  10. エストニアの子守歌
エストニア祝祭管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
カレ・ランダル(ピアノ)...9
エストニア国立男声合唱団...9
エレルヘイン少女合唱団...9、10
エレルヘイン・アルムナイ合唱団...9

 録音: 2025年7月 エストニア、パルヌ・コンサートホール
 収録時間: 74分

 【90歳を祝う、パーヴォ・ヤルヴィが描く盟友アルヴォ・ペルトの世界】
 2025年9月11日に90歳を迎えるエストニアの作曲家アルヴォ・ペルト。同じくエストニアの音楽一家に育ったパーヴォ・ヤルヴィにとって、幼い頃からペルトは「デニム・ジャケットに野球帽を冠ったスーパークールな友人」だったとのこと。これまで世界各地でペルト作品を演奏してきたほか複数の録音も残しているパーヴォですが、作曲家90歳を祝うプロジェクトにあたり、これまで演奏したいと常に願っていたという「クレド」を遂に録音、記念碑的な一枚としました。ペルトの作風の転換期に書かれた「クレド」は、後年に通じる美しさのほか前衛と攻撃性を併せ持った、合唱と管弦楽、そしてピアノという編成の作品。
 キリストの「山上の垂訓」にある「悪に悪をもって報いるなかれ」という教えの本質を結晶化しようとしたもので、1968年ソヴィエト連邦時代のタリン(現エストニア首都)で、パーヴォの父ネーメ・ヤルヴィの指揮によって初演されています。合唱と管弦楽の大胆なやり取りを経て、ピアノが引用するバッハの「平均律第1巻第1番プレリュード」から大きなクライマックスが形作られる構成で、初演は聴衆の熱狂的な支持を持って迎えられますが、ソヴィエト当局はこれを政治的な挑発とみなしその後の演奏を禁止してしまいました。これにより、かねてから目を付けられていたというネーメがブラックリストに載せられたことが決め手となってエストニアを去る決断を生み、パーヴォを含むヤルヴィ一家は1980年、アメリカへと出国しています。
 一方「シルエット」はエッフェル塔設計者であるギュスターヴ・エッフェルへのオマージュとされており、鐘を伴うペルトらしいオープニングからワルツの主部へ発展、近現代フランス音楽の影響もうかがえ、ペルトの作風の進化を感じさせるもの。パーヴォ・ヤルヴィと当時音楽監督を務めていたパリ管弦楽団に捧げられ、オープンしたばかりだったフィラルモニー・ド・パリで2015年に初演、2017年2月のN響公演で日本初演も行われましたが、録音は今回が初めてとのことです。他にパーヴォが得意とする「フラトレス」や「カントゥス」などを収録。自身の音楽的経歴と深く関わるこれらの作品を、パーヴォが篤い共感を持ってダイナミックに、また深く祈るように織り上げています。レンジが広く解像度の高い録音もたいへん効果的。



 

ALPHA1097
\3100
フランス・ロマン派のモテット集
 1. カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
  どれほど愛されているのだろう Op. 148
 2. クレマンス・ド・グランヴァル(1828-1907):
  キリエ ~ミサ・ブレヴィス
 3. アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):
  おお、救いの犠牲よ Op. 37
 4. テオドール・デュボワ (1837-1924):
  アヴェ・ヴェルム
 5. メル・ボニス (1858-1937): ラシーヌ讃歌
 6. アンリ・デュパルク (1848-1933):
  主があなたを祝福されますように
 7. サン=サーンス: 神アブラハム
 8. フェルナン・ド・ラ・トンベル (1854-1928):
  アヴェ・マリア
 9. ラ・トンベル: グロリア
 10. レオン・ボエルマン (1862-1897): アヴェ・マリア
 11. シャルロット・ソイ (1887-1955): キリエ ~ミサ曲
 12. レオ・ドリーブ (1836-1891): 神の子羊
 13. ガブリエル・フォーレ (1845-1924):
  タントゥム・エルゴ
 14. セシル・シャミナード (1857-1944):
  グロリア ~二声のミサ曲
 15. デュボワ: 主があなたを祝福されますように
ユディト・ファン・ワンロイ
 (ソプラノ)...2, 6, 8, 9, 12, 14
イサベル・ドゥルエ
 (メゾ・ソプラノ)...2, 4, 7, 9, 14
シリル・デュボワ
 (テノール)...5, 6, 9, 10, 13, 15
トマ・ドリエ(バリトン)...3, 6, 9, 12, 15
マノン・ガリ(ヴァイオリン)...3, 8, 10, 15
ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール
 (チェロ)...4, 8, 15
ヤン・デュボ(コントラバス)...
 1, 2, 4, 6-8, 10, 12, 13, 15
アナイス・ゴドゥマール(ハープ)...
 1, 3, 5, 7, 8, 10, 13, 15
リュシル・ドラ(オルガン)...1-10, 12-15
フランス放送合唱団...
 1, 3, 5, 7-9, 11, 13-15
クリストフ・グラッペロン(指揮)

 録音: 2023年6月 パリ、ラジオ・フランス・オーディトリアム
 収録時間: 69分

 【フランス・ロマン派、聖なる響きの再発見】
 Palazzetto Bru Zane (フランス・ロマン派音楽センター)、Alpha Classicsとラジオ・フランスの共同制作による、フランス・ロマン派の知られざるモテットに光を当てる好企画。有名作曲家だけでなく、クレメンス・ド・グランヴァル、シャルロット・ソイ、メル・ボニスなど、稀少な女性作曲家たちの作品も収録しています。これらの作品は合唱の豊かな響きや、オルガンのほかにハープやヴァイオリンといった楽器が加わる鮮やかな色彩感などを特徴としており、不協和音も効果的に用いるロマン派ならではのハーモニーとメロディが作り上げる、禁欲的というよりは感傷的、あるいは誘惑的な響きもたいへん魅力のあるもの。
 そんな中でも、無神論者でありながら宗教の社会的意義は認識していたというサン=サーンスはポリフォニーの神聖な厳格さを求め、敬虔なカトリック教徒であったボニスは亡き息子を悼みながら、ジャン・ラシーヌの手によるテキストからフォーレとは違う「世俗の人々の虚しい営みについて」といった内容に曲を付けました。これら多彩な作品を、フランス声楽界で活躍目覚ましい歌手たちをソリストに配し、器楽陣にもソロやアンサンブルで活躍する名手たちを贅沢に集結させて臨んだ今回の録音は、フランス放送合唱団の技量が安定した土台から天上的な響きを作り出し、たいへん魅力的なアルバムに仕上がっています。



 

ALPHA1161
\3100
Solitude ~17世紀英国と現代アメリカの歌曲集
 ヘンリー・パーセル(1659-1695):
  1. それは自然の声 ~『めでたし!輝かしきセシリアよ』
  2. つかの間の音楽
 フランチェスコ・コルベッタ(1615-1681):
  3. チャコーナ *
 パーセル:
  4. おお孤独よ、我が甘き選択
 ピエトロ・レッジョ(1632-1685):
  5. ダヴィッド
 ジョン・ブロウ(1649-1708)/
  チェーザレ・モレッリ(1660代後半-1686まで活躍):
   6. Go, Perjured Man 立ち去れ、偽りを誓った者よ
 サミュエル・ピープス(1633-1703)/モレッリ:
  7. Beauty, Retire! 美しい人よ、去れ!
  8. Phoebus, God Beloved By Men
   フォイボスよ、人々に愛されし神よ
 ジョン・エクルズ(1668頃-1735):
  9. グラウンド ~組曲『狂おしい恋人』 *
 ジョン・ダウランド(1563-1626):
  10. 流れよ、わが涙 ~リュート歌曲集 第2巻
  11. 悲しみよ、とどまれ ~リュート歌曲集 第2巻
  12. 運命はわが敵
  13. 時は静止して ~リュート歌曲集 第3巻
 ダグラス・バリエット(1982-):
  14. Sam サム/15. Ely or July
 ジョナサン・ウッディ(1983-):
  16. Ain't You My Child あなた私の子じゃない?
 ウィリアム・フォーデン(1860-1947):
  17. 舟歌 *
 ウイリアム・マーシャル・ハッチソン(1854-1933)/
  ジャスティン・ホランド(1819-1887):
   18. Dream Faces 夢の顔
 キャロライン・ノートン(1808-1877)/ホランド:
  19. ファニータ
 ヘンリー・クレイ・ワーク(1832-1884)/ホランド:
  20. The Ship That Never Returned
  決して戻ることのなかった船
 *...器楽のみによる演奏
レジナルド・モブリー
 (カウンターテナー)
ブランドン・アッカー
 (テオルボ、
  バロックギター、
  バスリュート)
ダグラス・バリエット
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ、
  コントラバス)

 録音: 2024年10月 ニューヨーク
 収録時間: 71分

 【カウンターテナーがつなぐ、17世紀英国と現代のアメリカ】
 日本のミュージカル・シアターでプロとしての初舞台を踏み、東京ディズニーランドでアクター/シンガーとして働いていたという経歴を持つアメリカ出身のレジナルド・モブリー。現在はガーディナーなど古楽指揮者から篤い信頼を置かれるカウンターテナーとして世界的に活躍しており、2025年12月にはバッハ・コレギウム・ジャパンの「メサイア」で、所縁の深い日本でのコンサート・デビューを予定しています。
 黒人霊歌を中心に収めて大きな反響を生んだデビューアルバム「Because」(ALPHA936)に続く今作は、17世紀英国の歌曲から、奴隷制度の苦しみを綴った詩による現代アメリカの歌曲などを収録。アルバム・タイトルの「Solitude」は、孤独であることの美しさと内省的な思索の大切さと共に、音楽を通じてその孤独を乗り越えて繋がりを深めるという逆説的な意味を含んでおり、現代における人間関係の希薄さと分断に思いを馳せるというテーマとなっています。撥弦楽器と低弦楽器のみというシンプルな器楽陣と張りのある独特の歌声が、透明度の高い美しい音楽を紡ぐアルバムです。



 
ALPHA1164
\3100
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第1番、第3番、第4番
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  1-4. ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 Op. 1-1
  5-8. ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 Op. 1-3
  9-11. ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調 Op. 11「街の歌」
ブッシュ三重奏団
マティウ・ファン・ベレン
 (ヴァイオリン)
オリ・エプスタイン(チェロ)
オムリ・エプスタイン(ピアノ)

 録音: 2023年8月 ブリュッセル、フラジェ収録時間: 79分

 【ブッシュ三重奏団の新たな挑戦!ベートーヴェンのピアノ三重奏曲全集始動】
 2012年にロンドンで結成され、現在はアムステルダムを中心に活動するブッシュ三重奏団。これまで7枚のアルバムをリリースし、ドヴォルザークとシューベルトの一連の録音で特に高く評価される彼らが、ベートーヴェンの録音をスタートさせました。第1弾には、師ハイドンの影響下にありながらもベートーヴェンらしい先進性が若々しい筆致の中に溢れ「作品1」を冠して出版された3曲のうちの2曲と、クラリネットを念頭にヴァイオリンでも演奏可能とされ、当時人気だったメロディを第3楽章の主題に用いたことから「街の歌」と呼ばれて高い人気を得た第4番を収録。彼ららしい瑞々しい感性と高度なテクニック、息の合った緻密なアンサンブルで、若き日のベートーヴェンによる情熱と歌心に満ちた音楽の魅力を十二分に描き切っています。

 

ALPHA1171
\3100
アメリカン・ドリーム
 1-4. ダナ・スウィース(1909-1987):
  2台のピアノのための協奏曲
 5-8. エイミー・ビーチ(1867-1944):
  2台のピアノのための古いアイルランドの
   旋律による組曲 Op. 104
 9-12. ヴィクトル・バビン(1908-1972):
  2台のピアノのための協奏曲 第2番
リュドミラ・ベルリンスカヤ
アルトゥール・アンセル (ピアノ)
ヴィクトル・ユーゴー管弦楽団...
 1-4、9-12
ジャン=フランソワ・
 ヴェルディエ(指揮)...1-4
ローラン・コンテ(指揮)...9-12

 録音: 2024年2月 フランス、ブザンソン芸術文化センター
 収録時間: 65分

 【MELODIYAの名物ピアノ・デュオが描く、アメリカン・ドリーム】
 ロシア出身のリュドミラ・ベルリンスカヤと、フランス出身のアルトゥール・アンセルの夫婦によるピアノ・デュオ。MELODIYAを中心に数々のアルバムをリリースしてきた彼らがALPHAからリリースする第2弾は、アメリカン・ドリームがテーマ。アルバムの中心は、ポピュラー音楽でもヒットを飛ばし「ガール・ガーシュウィン」と呼ばれたダナ・スウィースと、ロシアからアメリカへ移住し妻とのピアノ・デュオで大きな成功を収めたヴィクトル・バビンという、20世紀に活躍した2人による協奏曲。加えて、アメリカで初めて成功した女性作曲家として有名なエイミー・ビーチによる2台のピアノのための組曲を収録しています。バビンの協奏曲は前衛への傾倒を幾分感じさせるもののいずれも親しみやすい作品で、おしどり夫婦のピアノ・デュオによる息の合った演奏がその魅力を引き立てています。

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ALPHA1074
\3100→\2890
ベルチャ弦楽四重奏団
ドビュッシー、シマノフスキ: 弦楽四重奏曲

 クロード・ドビュッシー(1862-1918):
  1-4. 弦楽四重奏曲 ト短調 Op. 10
 カロル・シマノフスキ(1882-1937):
  5-7. 弦楽四重奏曲 第1番 ハ長調 Op. 37
  8-10. 弦楽四重奏曲 第2番 Op. 56
ベルチャ弦楽四重奏団
コリーナ・ベルチャ(第1ヴァイオリン)
カン・スヨン
 (第2ヴァイオリン)...1-4、8-10
アクセル・シャシェル
 (第2ヴァイオリン)...5-7
クシシュトフ・ホジェルスキ(ヴィオラ)
アントワーヌ・ルデルラン(チェロ)
NYCX 10554
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300

 録音: 2022年2月、2023年11月、2024年12月 フランクフルト
 収録時間: 65分
 ※国内仕様盤日本語解説...増田良介

 【ベルチャQ新メンバーによるドビュッシー再録音と、シマノフスキ】
 2023年、第2ヴァイオリンに韓国系オーストラリア人のカン・スヨンを迎えたベルチャ弦楽四重奏団。新メンバーによる初めてのCDは、彼らが2000年に初めて録音したアルバム(EMI)冒頭に収録したドビュッシーの再録音と、シマノフスキが残した2つの弦楽四重奏曲となりました。過渡期の録音とあって、シマノフスキ第1番の第2ヴァイオリンは前メンバーのアクセル・シャシェルが担当しています。ドビュッシーが唯一残した弦楽四重奏曲は、グレゴリオ聖歌や、ジプシーから極東までの民族音楽、ジャワのガムランまでの影響が窺えるもので、フランクの提唱した循環形式を独自の手法で用いてまとめ上げ、異国情緒を伴いながら自ら改革した和声で新しい美学への道を開いた傑作とされます。1893年12月にイザイ弦楽四重奏団によってパリで初演されました。
 シマノフスキは現在ベルチャ弦楽四重奏団が特に注目している作曲家とのことですが、その第1番は古典と和声の大胆な研究といえる内容で1917年に作曲されたものの、ロシア革命の影響もあってやや間が空き1924年にワルシャワで初演されています。第2番は同時代のフランス音楽、特にラヴェルへのオマージュとポーランド民俗音楽の影響が聴かれるもので、1929年にワルシャワで初演されました。ベルチャ弦楽四重奏団は所縁のあるドビュッシーとシマノフスキのユニークな音楽言語への深い愛着と共感で、これらの作品の先進性と美しさを見事に描き出しています。





 

<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MELODIYA×OBSESSION



SMELCD1000255
\2800→\2590
アンドレイ・コルサコフ(ヴァイオリン)
 ヴァイオリンのための幻想曲&小品集


 1. ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト:
  華麗なる幻想曲
 2. エフレム・ジンバリスト:
  リムスキー=コルサコフの《金鶏》の主題による
   演奏会用幻想曲
 3. ヴィエニャフスキ:
  グノーの《ファウスト》の主題による幻想曲 Op.20
 4. カステルヌオーヴォ=テデスコ:
  ロッシーニの歌劇《セビリアの理髪師》からの
   演奏会用トランスクリプション
 5. フランツ・ワックスマン:カルメン幻想曲
 6-7. チャイコフスキー:なつかしい土地の想い出 Op.42 より
  第1曲「瞑想曲」、第3曲「メロディ」
アンドレイ・コルサコフ(ヴァイオリン)
ナタリア・バタシェワ(ピアノ/tr.1)
ソ連国立小交響楽団(tr.2)
ユーリ・シモノフ(指揮/tr.2)
モスクワ放送交響楽団(tr.3)
ウラディーミル・フェドセーエフ
 (指揮/tr.3)
アンサンブル
 "コンチェルティーノ"(tr.4)
ソ連国立交響楽団(tr.5-7)
ウラディーミル・コジュハーリ
 (指揮/tr.5-7)

 早世の天才ヴァイオリニスト、アンドレイ・コルサコフ!
 メロディアから出ていた小品録音集が復刻!!

 ☆Melodiya x Obsessionシリーズより、44歳の若さで急逝した旧ソ連のヴァイオリニスト、アンドレイ・コルサコフの録音が復刻!
 ☆コルサコフの至芸を存分に味わえる1991年リリースの「ヴァイオリンのための幻想曲&小品集」!

 廃盤・入手困難となったMelodiyaの名盤や貴重なMelodiya音源等を復刻する「Melodiya x Obsession」シリーズより、旧ソ連の天才ヴァイオリニスト、アンドレイ・コルサコフ(1946-1991)の貴重な録音が復刻。
 レオニード・コーガンらに学んだコルサコフは1971年のエリザベート王妃国際音楽コンクール第2位をはじめ多くの主要な国際コンクールで上位に入賞。オランダのデ・テレグラーフ紙からは「ハイフェッツに匹敵する」と評され、積極的な海外ツアーや自身が設立し芸術監督を務めたアンサンブル"コンチェルティーノ"の活動などで順風満帆なコンサート・キャリアを築いていましたが、1991年に脳卒中に倒れ44歳の若さで急逝しました。本作はその直後にMelodiyaからリリースされたアルバムの復刻で、1979年から亡くなる前年の1990年までに録音されたヴァイオリンのための幻想曲と小品を収録。コルサコフの至芸を存分に味わうことができるこの1枚は、彼の早すぎる死がヴァイオリン界にとってどれだけ大きな損失であったかを物語っています。

 ※録音:1979年~1990年(モスクワ)
 ※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。








 店主が偏愛するヴァイオリニスト、アンドレイ・コルサコフ。
 ロシア・メロディアの御用聞きヴァイオリニストのような扱いを受け多数の録音を残したが、ほとんど評価されることはなかった。

 それがいまから数年前、VISTA VERAからフェドセーエフとの共演盤がリリースされるにあたり、その個性的で美しいヴァイオリンが注目され、音楽ファンの間で急速にその名を高めた。

 ただ本人はすでに死んでいた。

 シベリウス、メンデルスゾーン、ブルッフ、パガニーニ。
 VISTA VERAのアルバムを手に入れることができた人は幸せである。

  


 娘のナターシャ・コルサコヴァ(同じくヴァイオリニスト)の回想では、アンドレイは2部屋離れたところで自分が練習していても外した音を即座に指摘できたという。
 モスクワ音楽院で1971年から没年まで教壇に立ち、厳しくも的確な指導で知られた。晩年にはロシア国立アカデミー室内管を率いる音楽監督にも就任している。










<国内盤>

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BERLINER PHILHARMONIKER RECORDINGS

 

BPHR 250511
(3CD+1Blu-ray)
\16000
ベルリン・フィル&キリル・ペトレンコ
 アルノルト・シェーンベルク:作品集

 ●CD
  [disc 1]
   1-5. 浄められた夜 Op.4
   6. 室内交響曲第1番 Op.9
  [disc 2]
   1-16. オラトリオ《ヤコブの梯子》
  [disc 3]
   1-12.管弦楽のための変奏曲 Op.31
   13-15. ヴァイオリン協奏曲 Op.36
 ●Blu-ray
  [映像]
   CD収録曲全曲のコンサート映像
    (すべてHD映像)
【ヤコブの梯子】
 ヴォルフガング・コッホ(バリトン/ガブリエル)
 ダニエル・ベーレ(テノール/指名された者)
 ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ
  (テノール/扇動的な男)
 ヨハネス・マルティン・クレンツレ(バリトン/奮闘する男)
 ギュラ・オレント(バリトン/選ばれし者)
 シュテファン・リューガマー(テノール/修道士)
 ニコラ・ベラー・カルボーネ(ソプラノ/瀕死の男)
 ジャスミン・デルフス(ソプラノ/魂・上方1)
 リヴ・レッドパス(ソプラノ/魂・遠方1)
 ベルリン放送合唱団
【ヴァイオリン協奏曲】
 パトリシア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 キリル・ペトレンコ(指揮)

 ベルリン・フィルとキリル・ペトレンコによる待望の新譜が登場!
 『シェーンベルク・エディション』"アルノルト・シェーンベルクなんか怖くない"、ベルリン・フィルとペトレンコが示す、情熱の肖像

 ●Blu-ray
  [映像] 画面:Full HD 1080 / 60i - 16:9/音声:PCM stereo / Dolby Atmos/リージョン:ABC (worldwide)/字幕:独、英、日
  [音声] オラトリオ《ヤコブの梯子》 スタジオ・クオリティ音源 Pure Audio Dolby Atmos 24-bit / 48kHz

 ●付属特典
 [ダウンロード・コード]
 CD全曲のハイレゾ音源(24-bit / 96kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。
 [デジタル・コンサートホール]
 ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。

 録音:2020年8月28日(浄められた夜) 2024年1月25-27日(室内交響曲、ヤコブの梯子)
  2023年1月25-27日(管弦楽のための変奏曲) 2019年3月7-9日(ヴァイオリン協奏曲) すべてベルリン、フィルハーモニー

 シェーンベルク・エディション
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と首席指揮者キリル・ペトレンコによる待望の新譜《Arnold Schoenberg Edition》がリリースされます。3枚組CDとBlu-rayを収めたハードカバー仕様で、シェーンベルク生誕150周年を記念する特別企画として制作されました。

 創作全時代を網羅
 シェーンベルクの創作の全時代を網羅する作品が収録されています。ロマン派的な抒情性を湛えた《浄められた夜》Op.4(1943年改訂の弦楽合奏版で演奏)から、十二音技法を用いた《管弦楽のための変奏曲》Op.31まで、幅広いスタイルが並びます。さらに、パトリシア・コパチンスカヤをソリストに迎えた《ヴァイオリン協奏曲》Op.36、そして稀少な未完オラトリオ《ヤコブの梯子》も収録され、シェーンベルクの音楽的探求の全貌が提示されています。

 ベルリン・フィルとの深い関係
 ベルリン・フィルとシェーンベルクの関係は、1919年1月に《浄められた夜》が初めてベルリン・フィルのプログラムに登場して以来、1923年には《グレの歌》のベルリン初演、1928年には《管弦楽のための変奏曲》の世界初演(指揮:フルトヴェングラー)など、重要な節目を共に歩んできました。現在に至るまで、彼の作品は定期的に演奏されており、両者の深い結びつきがうかがえます。

 誤解を払拭する再提示
 "難解" や"冷たい革新" といった先入観を超えて、シェーンベルクの音楽がいかに情熱と表現欲求に満ちているかを伝えること―それが本エディションの目的です。ベルリン・フィルのメディア代表であるフィリップ・ボーネンとオラフ・マニンガーは序文で、弟子アントン・ヴェーベルンの言葉「Schoenberg’s sensibility is of searing ardour(灼熱の情熱)」を引用し、彼の音楽が本質的に「表現への切実な欲求」に根ざしていることを強調しています。

 芸術家としての姿勢とペトレンコの共鳴
 シェーンベルク自身は「芸術家は他人に美しいと思われるために創作するのではなく、自分にとって必要なものを創る」と語っています。この精神は、首席指揮者キリル・ペトレンコの音楽観とも深く共鳴しており、彼にとってもシェーンベルクは学生時代から特別な存在の作曲家であったといいます。

 演奏・映像・解説が多層的に楽しめる総合エディション
 Blu-rayには全作品のコンサート映像が収録されており、《ヤコブの梯子》のDolby Atmosスタジオ品質の音源も収められています。さらに、音楽学者ハーヴェイ・サックスとマルタン・カルテネッカーによる詳細な解説書が付属し、日本語全訳も完備。デザイン面では、米国アーティストのピーター・ハリーによるハードカバー仕様が採用され、視覚的にも印象的な仕上がりとなっています。





プロモーション動画です

https://www.youtube.com/watch?v=LSsNZncvQps

 


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