≪第128号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その18 2025/9/23~
9/26(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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APARTE
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エメリャニチェフのモーツァルト・ツィクルス第3弾
モーツァルト:
1-4. 交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」KV
385
5-7. ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 KV
216
8-11. 交響曲第36番 ハ長調「リンツ」KV
425 |
アイレン・プリッチン
(ヴァイオリン/
フランチェスコ・ゴベッティ、1710年製)
マキシム・エメリャニチェフ(指揮)
イル・ポモ・ドーロ |
エメリャニチェフのモーツァルト・ツィクルス第3弾、「オペラ作曲家」モーツァルトの「ハフナー」&「リンツ」、エメリャニチェフの指揮からあふれでる躍動感!盟友プリッチンをソリストに迎えてのヴァイオリン協奏曲第3番
録音:2023年12月13-16日
収録時間:79分
マキシム・エメリャニチェフ率いるイル・ポモ・ドーロ、モーツァルト第3弾の登場。
交響曲第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」(それぞれ1782年、1783年)はモーツァルトがオペラ作曲家として名を確立したころの作品です。
エメリャニチェフは、ムジカエテルナの通奏低音奏者としてモーツァルトのオペラ・プロジェクトに参加、モーツァルトのオペラ音楽について骨の髄から知り尽くしています。
ここでもエメリャニチェフならではのエネルギーと洗練さをもって、その劇的な勢いと新鮮さを捉えています。イル・ポモ・ドーロの楽団員たちは、作品が今ここで生まれたような鮮烈な音色でこたえます。
2つの交響曲に挟まれて収録されたのはヴァイオリン協奏曲第3番。
ソリストはエメリャニチェフとのデュオでもおなじみ、「オイストラフ以来の天才」との呼び声も高いアイレン・プリッチン。
2014年のロン=ティボー国際コンクールで優勝、他にも多数の国際コンクールで輝かしい成績を収めています。
ヴァイオリン協奏曲第3番は1775年、モーツァルト19歳の時の作品。
ソリストには、それまでの協奏曲よりも重要で多様な役割が与えられており、一方オーケストラも単なる伴奏を超え、規模は控えめながら2本のオーボエ(第2楽章では2本のフルートに置換)、2本のホルン、そして弦楽で構成されます。
エメリャニチェフはますます活躍しており、スコットランド室内管との契約も少なくとも2028年まで延長されるなど、世界が注目する存在です。
このイル・ポモ・ドーロ(2011年結成、2016年よりエメリャニチェフが首席指揮者)とのモーツァルトのシリーズも、エメリャニチェフが40歳になる2028年には完結予定。
目が離せません!
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ACTE PREALABLE
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ショパンと同時代に活躍した知られざるヴィルトゥオーゾ
コンツキ:ピアノ作品集 Vol.3 |
スワヴォミル・ドブジャンスキ(ピアノ) |
アントニ・コンツキ(1816-1899):
無言歌《ブコヴィエツの思い出》 Op.145/演奏会用小品《ラインの滝》Op.281/
華麗なギャロップ 《皇帝ヴィルヘルムの狩り》
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華麗なる大円舞曲 《ベルリンの思い出》
Op.146/
無言歌 《ダンツィヒの思い出》 Op.142/マズルカ
《甘美な追憶》 Op.158/
グラント葬送行進曲 Op.326/3つの性格的小品
《リトアニアの花々》Op.178/
無言歌 《ロスコフの思い出》 Op.293/
ペルシャ行進曲 Op.369/ポーランド国民同盟行進曲
Op.374/
ロシアの主題による幻想曲 《万国博覧会の思い出》
Op.315/ポロネーズ |
19世紀の国際派ヴィルトゥオーゾ、コンツキの知られざる傑作集第3巻!
☆ショパンと同時代に活躍した知られざるヴィルトゥオーゾ、アントニ・コンツキ!
☆忘れられたロマン派の名曲の録音プロジェクト第3弾!
19世紀のピアニスト=作曲家、アントニ・コンツキは、音楽一家に生まれ、幼少期から「神童」と称されました。
モスクワではジョン・フィールドに、ウィーンではタールベルクやゼヒターに師事。ヨーロッパ各地をはじめ、アメリカやアジアでも活動した国際的なヴィルトゥオーゾです。
ショパンと同時代に活躍し、パリでは彼とも交流があったと伝えられます。作曲家としては幻想曲、練習曲、瞑想曲、ワルツ、マズルカなどを数多く残し、特に
《ライオンの目覚め, 4手ピアノのための英雄的奇想曲
Op.115》 は人気を博しました。
弟(著名なヴァイオリニスト)の陰に隠れがちではあったものの、ベルリン音楽院やサンクトペテルブルクで教育者としても活躍し、ハンス・フォン・ビューローらとも交流を持つなど、音楽界に広く影響を与えました。
彼の膨大な作品群を現代に甦らせる世界初録音プロジェクトの第3弾となる本アルバムでは、世界を巡った旅先の記憶、自然や歴史的出来事に触発された名曲を収録。
ロマン派らしい華やかな技巧と抒情性を兼ね備えた作品群が、忘れられた大ピアニストの姿を鮮やかに映し出します。
演奏は、ショパン音楽院とコネチカット大学で研鑽を積んだポーランド出身のピアニスト、スワヴォミル・ドブジャンスキ。
世界30か国以上で演奏活動を展開する他、19世紀の女性作曲家マリア・シマノフスカの初の英語伝記を著し、その全ピアノ作品録音をはじめ、コンツキやラブンスキといった忘れられた作曲家の作品復興に力を注いでいます。
現在はカンザス州立大学音楽・演劇・舞踊学部教授を務め、2017年にはポーランド音楽への貢献により「ポーランド文化功労者」の称号を授与されました。
※録音:2025年3月15日-17日(ポーランド)

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AP0388
【旧譜】
\2800
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コンツキ:ピアノ作品集 Vol.1
アントニ・コンツキ(1816-1899):
3つの瞑想曲 Op.42/1つのポロネーズと6つのマズルカ
Op.44/
ロマンス《思い出しておくれ》 による旋律的スケッチ
Op.99/
忘れないで ― 無言歌 Op.152/
スミレ ― ピアノのための夢想曲 Op.246/
ああ!私はあなたを愛す ― 無言歌 WoO/
夕べのそよ風 ― メロディ WoO |
スワヴォミル・ドブジャンスキ(ピアノ) |
「神童」と称され、ヨーロッパからアメリカ、アジアまで世界を巡ったピアニスト=作曲家、アントニ・コンツキ。
彼の膨大な作品群を現代に甦らせる世界初録音プロジェクトの第1弾となる本アルバムでは、《3つの瞑想曲》
や 《1つのポロネーズと6つのマズルカ》 《忘れないで》
など、抒情的で歌心あふれる作品を収録。
ショパンやフィールドを思わせる繊細な響きと、ロマン派特有の華やかさを堪能できます。
演奏は、忘れられた作曲家の作品復興に尽力するポーランドのピアニスト、スワヴォミル・ドブジャンスキ。
研究者としての確かな知見と演奏家としての感性を融合させ、コンツキの魅力を鮮やかに蘇らせています。
※録音:2016年11月14日-16日(ポーランド)
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ET'CETERA
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旅の思い出
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調
KV 581
バーナード・ハーマン(1911-1975):旅の思い出 |
マリーケ・フォス(クラリネット)
ロイスダール四重奏団 |
モーツァルトとハーマン、2人の作曲家による《クラリネット五重奏曲》!
モーツァルトとハーマンによるクラリネット五重奏曲のアルバム。作曲年代が178年も離れたこれらの対照的な作品を、マリーケ・フォスとロイスダール四重奏団は見事に弾き分けており、その違いをはっきりと聞くことが出来ます。
オランダのクラリネット奏者マリーケ・フォス。アムステルダム音楽院で学んだ彼女は、オランダ室内楽アンサンブルの創設メンバーであり、室内楽を中心にオランダ国内外で活躍しています。
※録音:2024年12月9日-10日&16日
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フリー・スピリッツ
バックス:4つの小品
ジークフリート・カルク=エーレルト(1899-1933):
ソナタ Op.121
バルトーク(ポール・アルマ編):ハンガリー農民組曲
ローウェル・リーバーマン(1961-):ソナタ
Op.23
ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-2025):
Allegro rustico、Sounds of the Forest
ヴラディスラフ・シューチ(1941-2022):
Moonlit Night on the Dnieper
エディソン・デニソフ(1929-1996):Prelude
et Air
エレーナ・フィルソヴァ(1950-):Twilight
Bells |
エディト・ファン・ダイク(フルート)
リチャード・ショウ(ピアノ) |
「フリー・スピリッツ」と題されたこのアルバムに収められた20世紀全体を網羅する8つの作品は、5つの異なる国籍の作曲家によるものです。
一見ばらばらに思えるこれらの作曲家ですが、彼らは当時の美的支配や検閲の目線に抗い、真摯に自らの道を選んだ男女の作曲家たちです。
※録音:2025年1月6日-8日
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影の色
Entree du luth / Gottingen/
Il pleut sur l'ile d'Hiva-Oa, lettre a
Gauguin/
Si le parler & le silence/Prelude/
Il pleut, lettre a Gaugain/Le Mal de Vivre
/ Courante/
Qu'on ne me parle plus d'amour/
Il a du s'etonner, Gauguin, lettre a Gauguin/
Beaux yeux/Du bout des Levres/
Est-ce Mars en courante/Aigle Noir, Barbara/
Et toi, bonjour, monsieur Gauguin, lettre
a Gauguin/
Valse Franz/Septembre/
Tu sais, ce n'est pas que tu sois parti,
lettre a Gauguin/
Gaillarde en passamezzo/La fleur, la source
et l'amour/
Si jamais mon ame blessee/Mon Enfance/
Oh, il a du s'etonner, Gauguin, lettre
a Gauguin/
Pavane en forme de complainte/En fin,
la beaute/
Souvent, je pense a toi, lettre a Gauguin/
Je voudrais bien o Clorisd |
コルドネ
〔アンナ・ニュイッテン(メゾ・ソプラノ)、
トーマス・ラングロワ(リュート)〕 |
ジョン・ダウランドの音楽への共通の興味をきっかけに、ベルギーのヘント王立音楽院のリハーサル室で生まれたというメゾ・ソプラノとリュート&テオルボのデュオ、コルドネのアルバム。
メゾ・ソプラノのアンナ・ニュイッテンは、多数の声楽アンサンブルでも活躍しており、中世音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーで演奏活動を行っています。
※録音:2024年11月14日-16日
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不思議とその他の啓示 |
ナンシー・ブレイスウェイト(クラリネット)、他 |
カルロス・ミチャンス:Funf Kommentare zu
'Ich ruf zu dir...'(クラリネットとハープのための)
エディス・ヘメンウェイ:
The Voyage of the Owl and Pussy-Cat(クラリネット、チェロとピアノの三重奏曲)、
Wonderings(チェロとピアノのための)、
Caged Bird(ソプラノ、クラリネットとピアノのための)、Songs(ソプラノとピアノのための)
トーマス・オーボー・リー:Yo Picasso(クラリネット、ヴィオラ、チェロとピアノのための)
OANE WIERDSMA:ソナタ(ソロ・クラリネットのための)
Op.12
WILLEM WANDER VAN NIEUWKERK:
Come, Shepherds, Deck Your Heads(ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための) |
このアルバムはクラリネット奏者のナンシー・ブレイスウェイトの現代作曲家の作品を演奏したいという願いから始まりました。
アメリカとオランダの現代作曲家による作品を集めています。
※録音:2018年-2023年
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GENUIN
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テオドラキス:管弦楽作品集
ミキス・テオドラキス(1925-2021):
シンフォニエッタ~独奏フルート、
ピアノと弦楽オーケストラのための(1947)
ギターと管弦楽のためのラプソディ(1982-1983)
チェロと管弦楽のためのラプソディ(1997) |
コルニリオス・ミハイリディス(指揮)
アテネ国立管弦楽団
スタティス・カラパノス(フルート)
ティトス・グーヴェリス(ピアノ)
オレスティス・カランパリキス(ギター)
ティモテオス・ガヴリイリディス=ペトリン(チェロ) |
テオドラキス生誕100周年記念盤!
☆ミキス・テオドラキスの生誕100周年記念盤!
☆ギリシャの気鋭指揮者コルニリオス・ミハイリディスが、ギリシャ最古のオーケストラを振る!
ギリシャを代表する作曲家ミキス・テオドラキス(1925-2021)の生誕100年記念盤。
初期の《シンフォニエッタ》の新しい版(世界初録音)から、民俗音楽に触発された《ギターと管弦楽のためのラプソディ》、そしてテオドラキス最後の管弦楽作品である感動的な《チェロと管弦楽のためのラプソディ》まで、若き気鋭の指揮者コルニリオス・ミハイリディスがギリシャ最古のオーケストラを指揮し、テオドラキスの音楽世界を鮮やかに描き出しています。

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最後の歌~シューベルト/ヴォルフ/ブラームス/ラヴェル
シューベルト:白鳥の歌 D.957より ~
《別れ》《セレナーデ》《恋の使い》
ヴォルフ:ミケランジェロ歌曲集より3曲
シューベルト:白鳥の歌より《滞在》《街》《海辺にて》
ラヴェル:ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ
M.84
シューベルト:白鳥の歌より
《春の憧れ》《アトラス》《ドッペルゲンガー》
ブラームス:4つの厳粛な歌 Op.121
シューベルト:白鳥の歌より《漁師の娘》《鳩の便り》 |
セバスティアン・ナグラツキ(バス・バリトン)
アナ・ミツェヴァ(ピアノ) |
シューベルト、ヴォルフ、ブラームス、ラヴェルという4人の作曲家の"最後の歌"を集めた1枚。シューベルトの《白鳥の歌》からは11曲が選ばれ、別れや孤独、死をめぐる深い感情を描き出します。
ヴォルフ晩年の《ミケランジェロ歌曲集》は、厳しい省察と救済への希求が刻まれた作品。ブラームスの《4つの厳粛な歌》は最後の大規模な声楽作品で、聖書のテクストに慰めを見いだします。
ラヴェル《ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ》は映画のために書かれ、伝説的バス、シャリアピンを想定して作曲されました。
※録音:2024年5月(ドイツ、ベルリン)
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ダニエル・ペーテル・ビロー:エティカ
ダニエル・ペーテル・ビロー(1969-):エティカ
(2017-2022)
1-12.《Scholium Secundum》(2018-2022、拡張版)
13.《Nulla Res Singularis》(2022、改訂版) |
スコラ・ハイデルベルク
アンサンブル・アイステーシス
ヴァルター・ヌスバウム(指揮) |
ダニエル・ペーテル・ビロー(1969ー)は言語と音楽、伝統と現代を結びつける独創的な作曲家です。
本アルバムに収録された《エティカ》は、オランダの哲学者バールーフ・デ・スピノザの思想を音に翻訳する壮大なサイクルで、2017年から2022年にかけて作曲されました。
中核をなす《Scholium Secundum》ではトーラー詠唱やポルトガルの聖歌を取り入れ、ラテン語とヘブライ語によるテキストを駆使して、認識の諸段階を音楽的に描写。
《Nulla Res Singularis》では、声と弦が交錯しながら「追放された言語」としての音楽を構築し、スピノザが直面した思想的孤立を映し出します。
※録音:2024年2月&3月(ノルウェー)
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QUARTZ
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QTZ2170
(6CD)
特別価格
\7500 →\7090
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女性指揮者初のベートーヴェン交響曲全集録音ではないか
リマ・スシャンスカヤ(指揮)&ロンドン・ナショナル交響楽団
ベートーヴェン:交響曲全集
交響曲第1番ハ長調 Op.21
交響曲第2番ニ長調 Op.36
交響曲第3番変ホ長調 Op.55《英雄》
交響曲第4番変ロ長調 Op.60
交響曲第5番ハ短調 Op.67《運命》
交響曲第6番ヘ長調Op.68《田園》
交響曲第7番イ長調 Op.92
交響曲第8番ヘ長調 Op.93
交響曲第9番ニ短調 Op.125《合唱付き》 * |
リマ・スシャンスカヤ(指揮)
ロンドン・ナショナル交響楽団
ブライトン・フェスティバル合唱団*
ジェニファー・デイヴィス(ソプラノ)*
ベサニー・ホラック=ハレット(アルト)*
サム・ファーネス(テノール)*
シュテファン・ローゲス(バス)* |
リマ・スシャンスカヤ&ロンドン・ナショナル響!ベートーヴェン交響曲全集!
☆オイストラフの音楽精神を受け継ぐヴァイオリニスト&指揮者、リマ・スシャンスカヤとロンドンのナショナル交響楽団!
☆おそらく女性指揮者として初となるベートーヴェン交響曲全集録音!
☆現代の演奏者としての視点から再現したベートーヴェン!
"オイストラフの最後の弟子"としてその精神を受け継ぐ演奏で世界中の聴衆を魅了し、ワシントン・ポスト紙にも「今日生きている最も偉大なヴァイオリニストの一人」と絶賛された名ヴァイオリニスト、リマ・スシャンスカヤ。
近年はヴァイオリニストとしての活動と並行して指揮者としても類稀なる才能を発揮し、既にヨーロッパの主要なコンサートホールやアジアなどで指揮台に立ち、その評価をますます高めています。
ロンドンのナショナル交響楽団との共演によるイギリスのQuartzレーベル第3弾は、女性指揮者としておそらく初めてのベートーヴェンの交響曲全9曲を収録した全集録音で、ロンドン・ナショナル交響楽団(NSO)との共演によって、力強さと繊細さを兼ね備えたベートーヴェンの世界を描き出しています。
スシャンスカヤは、13歳の時に「エロイカ」を聴いた体験が、彼女の音楽人生の原点となりました。
幼少期から教わった謙虚さや尊敬の心は、指揮者としての姿勢にも反映されており、作曲者の意図を尊重する演奏アプローチに表れています。
弦楽器奏者としての経験を活かし、弦楽器の叙情性を大切にしつつ、NSOの優れた管・打楽器奏者たちと共に多彩で特徴的なサウンドを作り上げています。
※録音:2024年2月26日、27日、5月17日、18日、7月29日、30日、9月24日、25日、12月2日、3日、セント・ジュード教会(ハムステッド、ロンドン)
第1番が少し聴けます。
https://youtu.be/GWFZjWX89qU?si=BsdQ85yK7op9ouhx

旧譜
リマ・スシャンスカヤ(指揮)&ロンドン・ナショナル交響楽団
ブラームス:交響曲第2番
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リマ・スシャンスカヤ指揮のブラ2!
ブラームス:
悲劇的序曲 Op.81
ハイドンの主題による変奏曲 Op.56
交響曲第2番ニ長調 Op.73 |
リマ・スシャンスカヤ(指揮)
ロンドン・ナショナル交響楽団 |
"オイストラフの最後の弟子"としてその精神を受け継ぐ演奏で世界中の聴衆を魅了し、ワシントン・ポスト紙にも「今日生きている最も偉大なヴァイオリニストの一人」と絶賛された名ヴァイオリニスト、リマ・スシャンスカヤ。
近年はヴァイオリニストとしての活動と並行して指揮者としても類稀なる才能を発揮しており、既にヨーロッパの主要なコンサートホールやアジアなどで指揮台に立ち、その評価をますます高めています。
彼女はベートーヴェンの「第九」やラフマニノフの交響曲第2番、モーツァルトのレクイエムにオルフのカルミナ・ブラーナなど管弦楽における重要な大作を主なレパートリーに据えており、このアルバムでもこれまでいくつかの録音で共演しているロンドン・ナショナル交響楽団を率いてブラームスの3つの名曲に挑んでいます。
※録音:2021年5月1日-2日
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ARCANA
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イル・ポモ・ドーロ
ヴェネツィアのクリスマス ~16、17世紀の音楽で迎える降誕節~ |
イル・ポモ・ドーロ(声楽&古楽器アンサンブル)
ジュゼッペ・マレット(指揮) |
1. ハインリヒ・シュッツ(1585-1672): Hodie
Christus natus est
6声のアンティフォナ「今日キリストが生まれた」
SWV 456
2. クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
Dixit Dominus I
8声の二重合唱による詩篇曲「主は言われた」
SV 191
3. アンドレア・ガブリエーリ(1532/33-1585):
Angelus ad pastores ait
7声のアンティフォナ「天使は羊飼いに言った」
4. モンテヴェルディ: Confitebor tibi Domine
8声の二重合唱による詩篇曲「われ主に感謝せん」
SV 265
5. ジョヴァンニ・バッサーノ(1560頃-1617):
Quem vidistis pastores
8声の二重合唱によるアンティフォナ「羊飼いたちよ、汝ら見たものを語れ」
6. モンテヴェルディ: Beatus vir II
5声の詩篇曲「主を恐れるものは幸いなり」
SV 269
7. ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1557-1612):
O Jesu mi dulcissime
8声の二重合唱によるモテット「おお、優しきわたしのイエス
」
8. モンテヴェルディ: Laudate pueri Dominum
5声の詩篇曲「主の僕たちよ、主を賛美せよ」
SV 196
9. フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):
Alma redemptoris mater
5声のアンティフォナ「救い主のうるわしき母」
10. モンテヴェルディ: Laudate Dominum III
8声の詩篇曲「もろもろの国よ、主をほめたたえよ」
SV 274
11. カヴァッリ: Salve Regina
4声のアンティフォナ「サルヴェ・レジーナ(元后あわれみの母)」
12. アレッサンドロ・グランディ(1590-1630):
Magnificat
8声の二重合唱による讃歌「マニフィカト(私の魂は主をあがめ)」(世界初録音) |
録音: 2024年6月16-21日 クミアーナ(イタリア北西部トリノ県)、聖ロッコ&聖セバスティアーノ同信会教会
収録時間: 76分
【精鋭声楽勢が聴かせるイタリア直送のバロック降誕祭!】
数人編成の室内アンサンブルから古典派交響曲を演奏できるオーケストラ編成まで伸縮自在、オノフリ、コルティ、マナコルダなど様々な指揮者と名演を繰り広げるイタリアの古楽集団イル・ポモ・ドーロ。
2021年、マキシム・エメリャニチェフ指揮でのヘンデルのオラトリオ『テオドーラ』上演にあたり本格的な合唱パートも集められ、自らもカンティカ・シンフォニアを率いる才人ジュゼッペ・マレットを中心とする声楽アンサンブルが同団内に誕生、ア・カペラ作品も演奏するようになりました。
2025年のクリスマスに向け制作された本盤は、そんなイル・ポモ・ドーロの声楽セクションの強みが十全に活かされたバロック作品集。
モンテヴェルディ晩年の『宗教的・倫理的な森』収録作を中心に、この大家が後年楽長を務めたヴェネツィアのサン・マルコ教会とゆかりの深い前後世代の作曲家たちの初期バロック多声作品が厳選されています。
器楽はオルガン、ヴィオローネとバロックハープだけですが、総勢18人の歌手がさまざまな組み合わせで、当時のヴェネツィアに特有の二重合唱も歌いこなしながら聴かせる声の交錯はまさに絶妙。
整ったアンサンブルできわめて美しく、聴き応え十分です。
カトリック晩課の流れをなぞる選曲で、ガブリエーリからカヴァッリへと至るイタリア初期バロックの豊かさを深く実感できます。

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FORLANE
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ドミニク・ルメートル/クラリネットを中心とした室内楽作品集
《成虫》~クラリネット、チェロとピアノのための(2022)
《透明》~8つのクラリネットとピアノのための1992)
《さなぎ》~バス・クラリネットとマリンバのための2022)
《白い雲》~3つのクラリネットと2セットの弦楽のための(2016)
《ルナリス》~クラリネット独奏のための(1995)
《水時計》~
フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための(1990)
《夜の歌》第2番~クラリネットとハープのための(2014) |
アントワーヌ・モーリン(Cl)
アンサンブルPTYX |
録音:不記載 [68:36]
フランスの作曲家ドミニク・ルメートル(1953-)は、ルーアン大学で文学と音楽学を学んだ後、クラウス・フーバーとモーリス・オアナに師事。
ジョン・ケージ、クセナキス、ラドゥレスク、デュティーユにも私淑し、彼らから多大な影響を受けた。
このアルバムはクラリネットを中心にした室内楽作品集で、その色彩感覚はドビュッシー、デュティーユ、オアナらフランス現代音楽の系譜に連なっている。
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GALLO
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レーガーの珍しい無伴奏ヴィオラ組曲と
シュポーアのヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲
マックス・レーガー(1873-1916):
無伴奏ヴィオラのための組曲第1番Op.131d
無伴奏ヴィオラのための組曲第2番Op.131d
無伴奏ヴィオラのための組曲第3番Op.131d
ルイ・シュポーア(1784-1859):
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲Op.13* |
ディミタル・ペンコフ(Va)
エフゲニア=マリア・ポポワ(Vn)* |
録音:2024年8月ウィーン、コンツェルト・ハウス [56:22]
レーガーの珍しい無伴奏ヴィオラ組曲とシュポーアのヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲を収録。
レーガーはバッハ、ベートーヴェン、ブラームスの系譜に連なるドイツ音楽の伝統の上に自らの音楽を位置づけていたが、このヴィオラのための組曲もバッハの様式を基礎に置いた堅固な古典主義的な作品。
古典時代からロマン派の過渡期を生きたシュポーアの二重奏曲は華麗な逸品。ヴィオラを弾く、ペンコフはブルガリアを代表するヴィオリスト。
現代音楽にも積極的で1985年にペンデレツキのヴィオラ協奏曲を初演している。
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古典派の雅やかな世界が拡がるアルバム |
オマール・ゾボリ(Ob)
ジョルジオ・チェラソーリ(Forte Piano) |
ジャック・CH・ミシェル・ウィダーケール(1759-1823):
オーボエとフォルテ・ピアノのためのデュオ・ソナタ第2番ハ長調
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):七重奏曲Op.20よりアダージョ
(ジュゼッペ・ガリボルディによるオーボエとピアノのための編曲版)
ガエターノ・ドニゼッティ(1797-1848):
オーボエとフォルテ・ピアノのためのソナタヘ長調A.504
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
ソナタ ヘ長調K.376(オマール・ゾボリによる編曲版) |
録音:2023年11月24-26日 イタリア・スペロ、アスディ・ヨーロッパ中世音楽センター・アドピフォ・ブリューグ [60:48]
古典派時代のオーボエとピアノのための二重奏曲をフランス、イタリア、ドイツ、オーストリアの作曲家の作品から選んで聴く一枚。
ジャック・CH・ミシェル・ウィダーケールは日本では殆ど知られていないがフランスの作曲家、チェリスト。
モーツァルトのK.376のソナタはもともとのヴァイオリン・ソナタをオーボエ奏者のザボーリが編曲したもの。
古典派の雅やかな世界が拡がるアルバム。
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QUANTUM
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ブノワ・デュモン/
カウンター・テナー、クラヴサンとオルガン・リサイタル
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):トッカータ第1番
ジュグリオ・カッチーニ(1551-1618):アマリッリ・ミア・ベッラ
フランチェスカ・カッチーニ(1587-1641):歓喜を分かち合おう
マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):恐れずに
ヘンリー・パーセル(1659-1695):おお孤独よ
バーバラ・ストロッツィ(1619-1677):恋人ヘラクレイトス
ほか全12曲 |
ブノワ・デュモン
(カウンター・テナー、
クラヴサン、オルガン) |
録音:2024年 [61:58]
初期~中期バロック音楽のクラヴサン、オルガン曲、歌曲を収録。
ブノワ・デュモンはカウンター・テナー歌手でありながらクラヴサン、オルガンを弾き自ら歌う驚嘆すべきマルチ・プレイヤー。
マルセイユ音楽院で学び、オルガンの即興演奏で一等賞を受賞。
その後、バロック音楽を中心に活躍する期待の若手。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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ATS
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ATS986 2
(MQACD)
\2500 →\2290
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1958年5月
ブリュッセル万博会場におけるシュトラウス・コンサート
ヨハン・シュトラウス2世:
「こうもり」序曲、皇帝円舞曲、
アンネン・ポルカ、ポルカ「雷鳴と電光」、
ワルツ「春の声」、ピチカート・ポルカ、
ポルカ「狩」、ワルツ「美しく青きドナウ」、
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 |
カラヤン指揮
ウィーンフィル
ヒルデ・ギューデン
(S、「春の声の独唱)
ウィーン楽友協会男声合唱団
(美しく青きドナウ) |
1958年5月7日ブリュッセル、グランド・オードトリアム、万博会場
カラヤン特選ライヴ!ブリュッセル万博会場におけるシュトラウス・コンサート、オランダフェスティヴァル1966のブル8ステレオ・ライヴ
巨匠カラヤンが名実共にヨーロッパ音楽界の帝王として君臨しはじめた頃のライヴです。第二次世界大戦後初の大規模万博として欧州復活を世界にアピールしたブリュッセル万博におけるライヴです。
カラヤンとシュトラウス・ファミリーの相性の良さはニューイヤーコンサートでも実証済みですが、野心ギラギラのこの時期のエネルギッシュな名演には陶酔させられます。
クライバーもびっくりの快速で突っ走る「こうもり」「雷鳴と電光」。魅惑の旋律美を生かすレガート奏法も炸裂して聴衆をとろけさせます。名花ギューデンを迎えた「春の声」のゴージャス振り。
お気に入りのウィーン楽友協会男声合唱団をあえて参加させた「美しく青きドナウ」などは赤面してしまうほどの派手さです(カラヤンにとって合唱付はこれが唯一)。
どこをとってもカラヤン節満載のライヴです。映画スターのように格好良いジャケット写真もグッドです。
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ATS987/988 2
(2MQACD)
\2500 →\2290
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カラヤン&ベルリン・フィル
1966年アムステルダム・コンセルトヘボウでのステレオ・ライヴ
ブルックナー:交響曲第8番 |
カラヤン指揮
ベルリンフィル |
[17:13][15:21][26:21][25:37]
1966年6月16日オランダ音楽祭。アムステルダム・コンセルトヘボウ、ライヴ・ステレオ
カラヤンにとって「ブル8」は勝負曲でありました。フルトヴェングラーの後任としてベルリンフィル戦後初のアメリカツアーを率いた1955年も、ベルリンフィルとの不協和音が囁かれる中で敢行した生涯最後のウィーンフィル、ニューヨーク公演もこの曲を轟かせて批判の声を封じ込めました。
当演奏は伝説の1966年日本公演の直後に行われたヨーロッパツアーから名ホールアムステルダム・コンセルトヘボウで行われた凄絶なステレオ・ライヴ。
壮麗な音響、荒々しいまでの推進力、絶望に至るほどのカタルシス。他国客演時では常日頃より燃え上がるのがカラヤン。
スタイリッシュなだけでない汗をかくカラヤンを味わいたいならこれは必聴です!
初回限定で1枚価格にてご提供します。英日のライナーノート付です。
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OTAKEN RECORDS
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オタケン最新復刻
ワルター&コロンビア交響楽団のドヴォルザーク
ドヴォルザーク:
(1)交響曲 第8番 ト長調 作品88
(2)交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」 |
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団 |
録音年月日:1961年2月8,12日(1) 1959年2月14,16,20日(2)
録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール
録音方法:ステレオ(アナログ/セッション)
今回の大阪発未通針盤LP復刻は、ワルターのドヴォルザークの8番と「新世界から」です。過去最高の音質で、ステレオのワルターが甦ったと言っても過言ではないでしょう。
具体的には充実した中低域、ベルベットのようなヴァイオリン、音色豊かにくっきりと定位する管楽器群、迫力ある締まりの効いたティンパニー等です。
さらに、特定の周波数帯域が強調されることがないので、迫力があっても決してうるさくなることはありません。それに伴い、今まで聞こえなかった隠れた音型も聞こえてきたりして、色々と新たな発見もあります。
一連のワルターのステレオ録音は、巨匠マエストロと天才プロデューサーによって生み出された奇蹟の産物であったことが、今回証明されたと言えるのではないでしょうか?
さて、演奏ですが、第8の方は、もともと、モノラルのターリッヒ盤とともに第1席を分かつ名演です。
今回の復刻により、民族臭も加味され、ステレオであることも含めると、たった一枚を残すなら、ワルターで宜しいのではと思われます。
今回、音質向上が、演奏内容の向上に際立ってつながったのは、「新世界から」です。
あまり語られることのなかったワルターの「新世界から」ですが、世評高いケルテス・ウィーンフィル盤の首位を脅かす演奏となりました。(オタケンレコード 太田
憲志)
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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
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フォンテック
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FOCD9922
(SACD HYBRID CD &
SACD 2ch)
\3300
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藤村実穂子 浜松公演のライヴ録音
歌曲集 モーツァルト/マーラー/ツェムリンスキー/細川 |
藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)
ヴォルフラム・リーガー(ピアノ) |
モーツァルト:
静けさは微笑み K.152/喜びの鼓動 K.579/すみれ
K.476/
ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼く時
K.520/夕べの想い K.523
マーラー:「さすらう若人の歌」
ツェムリンスキー:「メーテルリンクの詩による6
つの歌」Op.13
細川俊夫:「2 つの日本の子守唄」
ツェムリンスキー:
子守唄/春の日 Op.2 第2 集-1/夜のささやきOp.2
第1 集-3 |
《現代最高のメゾ》と称される藤村実穂子、2023
年におこなった日本ツアーから最高の名唱を聴かせた浜松公演のライヴ録音です。
ドイツ語圏の作曲家の作品を4 枚、オーケストラとの共演2
タイトルをリリースしてきた藤村ですが、今回初となる日本語作品を収録しました。
細川俊夫による声とピアノのための編曲作品《2
つの日本の子守唄》は、藤村実穂子の委嘱により作曲され、ツアー初日となる2023
年4 月16 日、水戸で初演されました。
本CD には、藤村自身の「曲に関する個人的ノート」と歌詩対訳を掲載、音楽への愛と詩に対する含蓄あふれる解釈を披瀝しています。
公演終了後の2024 年10 月25 日、藤村は令和6
年度文化功労者に選出されました。
収録:2023 年10 月2 日 アクトシティ浜松
中ホール
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<映像>
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CHATEAU DE VERSAILLES SPECTACLES(映像)
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CVS188
(DVD+BD)
\4700
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ヨンチェヴァ主演!
ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場
古楽オペラ舞台《ダイドーとイニーアス》
ヘンリー・パーセル(1659-1695):
歌劇《ダイドーとイニーアス》
(全3幕/
1689年ロンドンにて初演〔?〕)
台本: ネイアム・テイト(1652-1715) |
ダイドー...ソーニャ・ヨンチェヴァ(ソプラノ)
ベリンダ...サラ・シャルル(ソプラノ)
イニーアス...アリドゥ・ノンブル(バリトン)
女妖術師、水夫...
アッティラ・ヴァルガ=トート(テノール)
魔女たち...
ポリーヌ・ガイヤール、ヤラ・カスティ(ソプラノ)
精霊...アルノー・グリュック(カウンターテナー)
女性...リリ・エモニノ(ソプラノ)
ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団
ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団(古楽器使用)
ステファン・プレヴニャク(指揮、ヴァイオリン) |
収録: 2024年10月19日 ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場/収録時間:
85分
収録方式: NTSC/リージョンコード: なし/音声:
Dolby Digital 2.0/字幕: フランス語、英語
【ヨンチェヴァ主演! 古典的演出が音楽の魅力を際立たせる、王道の古楽オペラ舞台】
18世紀に建てられたヴェルサイユ宮殿の王室歌劇場を舞台に、英国バロック最大の作曲家パーセルの傑作を古典的演出・古楽器演奏で堪能できる新映像。
17世紀半ばの共和政を経て、ルイ14世の庇護下に亡命していたチャールズ2世が王政復古を果たして以降、英国の音楽シーンは最新のフランス王室様式とイタリア様式が入り混じった新境地へ突入します。
その頃に目覚ましい活躍をみせながら若くして亡くなった「英国のオルフェウス」パーセルの代表的舞台音楽《ダイドーとイニーアス》は、長らく1689年の女学院での上演が初演とされていましたが、近年の研究では1682~84年頃、師ジョン・ブロウの影響下で初期稿が完成していたとする説が有力です。
当映像で演出を務めるのは、17世紀流に蝋燭の明かりだけを使ったリュリ&モリエール《町人貴族》(ル・ポエム・アルモニーク演奏)での振付が話題を呼んだセシル・ルーサとジュリアン・リュベクのタッグ。
作品初演時にも存在しえた古典的な舞台装置を用い、宙乗りやアクロバットを駆使して舞台の高さも味方につけながらバロック期の興行を再現するスタイルが、プレヴニャク率いるヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団の古楽器演奏と見事に調和。
表題役ヒロインには近年の来日公演も話題を呼んだブルガリアの名歌手ヨンチェヴァが立ち、圧巻の存在感と細やかな表現力で悲運の王女を演じ切っています。

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<LP>
ALPHA CLASSICS(LP)
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ALPHA1229
(2LP)
\5200
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ロコへのバラード ~ピアソラ作品集
アストル・ピアソラ(1921-1992)/テオ・ウルド編曲:
【SIDE A】
1. リベルタンゴ(イントロ)/2. リベルタンゴ/
3. ロコへのバラード(イントロ)/
4. ロコへのバラード/5. ビオレンタンゴ
【SIDE B】
6. ブエノスアイレスの冬/7. オブリビオン(忘却)/
8. ブエルボ・アル・スール(南へ帰ろう)/
9. ブエノスアイレスの春
【SIDE C】
10. 天使の死/11. アディオス・ノニーノ/12.
メディタンゴ |
テオ・ウルド(アコーディオン)
ビリティス弦楽四重奏団
ブランシュ・ストロンボニ(コントラバス)
マリーナ・ヴィオッティ(メゾ・ソプラノ)...3-4 |
録音: 2025年1月 Temple Titon, Paris
収録時間: 54分
180g重量盤2枚組(3面)
※ALPHA1181(2025年10月10日発売予定)のアナログ盤
【狂気の愛と自由、テオ・ウルドのピアソラにアナログ盤が登場】
アコーディオン奏者テオ・ウルドが彼にとって最も個人的な内容のアルバムと語る今回のピアソラは、6歳で「リベルタンゴ」に魅せられて以来の原点回帰と呼べるものです。
古典から現代まで幅広いレパートリーを持つビリティス弦楽四重奏団、ジャンルを横断して活躍するコントラバス奏者ブランシュ・ストロンボニとの共演により、自身の感性とピアソラの多様さを融合させたテーラーメイドのアレンジが光っており、特にストロンボニはアンサンブルの心臓として各曲に強烈な推進力を与えています。
アルバム・タイトルにある「ロコ」は狂人を意味するスペイン語ですが、ここでは「素晴らしい」「夢中になっている」といった肯定的な意味合いも含むものであり、アルバムのテーマはそのタイトル曲「ロコへのバラード」に象徴されるように、人生の狂おしい魔法と自由への渇望だということです。
ここで聴くことの出来るスイス生まれのメゾ、マリーナ・ヴィオッティ(パリ・オリンピック開会式でのメタル・バンド「ゴジラ」との共演も記憶に新しい)の語りと歌も素晴らしいもの。
ジャンルの固定観念を打ち破り、アコーディオンの新たな可能性を示す、テオ・ウルドの情熱的な音楽体験をぜひお楽しみください。

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9/25(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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APARTE
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リード・テツロフ(ピアノ)
指揮はなんとガーディナー
シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲
シューマンのピアノ協奏曲はマニアックな「中間稿」
1-3. シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54(中間稿、1843年頃)
4-6. グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16(1868) |
リード・テツロフ(ピアノ)
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
ルクセンブルク・フィルハーモニック |
異才テツロフ、シューマンのピアノ協奏曲をマニアックな「中間稿」で演奏!原曲の「幻想曲」にあらわれる調子で全3楽章を情熱的に展開、指揮はなんとガーディナー卿!
録音:2024年12月16-18日 ルクセンブルク・フィルハーモニー
収録時間:60分
1992年アメリカ生まれのピアニスト、リード・テツロフによるロマン派ピアノ協奏曲の頂点に位置する人気作、シューマンとグリーグの黄金カップリング。
なんと指揮はガーディナー。テツロフはガーディナーに対して〈長年敬愛してきた芸術家。彼の指揮のもとでは、どの音も軽視されることなく、オーケストラのすべてのラインが目的を持って響く〉と語っており、万全のサポートのもと情熱をもって弾きあげた演奏がここにあります。
さらに注目ポイントとしてシューマンの協奏曲をほとんど知られていない「中間稿」で演奏。名曲プログラムながら非常に挑戦的な姿勢が感じられます。
シューマンは1841年に単一楽章の作品「ピアノと管弦楽のための幻想曲」を作曲。後にこれを第1楽章とし部分的な変更を加え、第2・第3楽章を付け足して、現在知られる「ピアノ協奏曲」として1845年に完成させました。
この改定にはソリストを務めたクララのアドバイスが大きく関わっているとされています。
今回用いられている1843年頃とされる中間稿は、「幻想曲」の自筆譜を発見し世に広めたマルコム・フレイジャーの後を継ぎ研究を重ねたロバート・レヴィンの功績によるもので、レヴィンはこの中間稿をガーディナーと共に幾度も演奏しています。
第1楽章冒頭は管弦楽の一撃で始まらず、ピアノ独奏の半音上がる2音に続いて同じ音型で管弦楽が応答するという「幻想曲」でみられた開始。
この対話は第3楽章展開部にも出てくるので、完成版の「ピアノ協奏曲」には無かった統一感が味わえます。
曲全体の構成はほぼ同じなものの、オーケストレーション、フレージング、アーティキュレーション等に細かい変更点が多くあり、とりわけ木管楽器の登場機会が多く、艶めかしい響きをまとっているのがこの稿の特徴。
「幻想曲」の筆致で全3楽章が聴けるのがこの稿の醍醐味と言えるでしょう。

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LPO
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ガードナー&ロンドン・フィル
ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70
シューマン:交響曲第2番 ハ長調 Op.61 |
エドワード・ガードナー(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 |
ポスト・ラトルの呼び声高き逸材ガードナーの隠れた人気交響曲2題!
録音:2022年9月7日(ドヴォルザーク)、2024年2月3日(シューマン) ロイヤル・フェスティバル・ホール
収録時間:72分36秒
英国楽壇期待の星ガードナーLPOによる根強い人気の2大交響曲魅惑のカップリング。
2025年現在50歳で油ののったLPO首席指揮者のガードナー、評判につき昨年首席指揮者としての契約も延長され活躍中です。
彼は生地グロスター大聖堂の聖歌隊で歌いケンブリッジ大学とロンドンの王立音楽院で学びました。在学中からウォキンガム合唱団の音楽監督となり、ザルツブルク音楽祭のコレペティやハレ管のマーク・エルダーの助手を務めるなど研鑽を積み、若手指揮者の登竜門グライドボーンの巡回公演音楽監督に。さらにイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督にも就任。
現在ロンドン・フィルの首席指揮者。まさに彼は合唱指揮やコレペティからのたたきあげでオペラもコンサートもこなす本格派。ポスト・ラトルの呼び声も高いイギリスの逸材です。
風貌も英国アッパー・ミドル貴公子風の好男子で緻密な音楽作りが魅力。余談ながら13年には大英帝国勲章(OBE)も受勲、ナイトになる日も近しとの下馬評も。曲目・演奏大いに食指を動かされる一枚でございます。
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ガードナー、LPO を率いてブリテンを録音!
ブリテン:
1-3. シンフォニア・ダ・レクイエム
[録音:2022年4月27&30日]
4-11. 冬の言葉
(ロビン・ホロウェイによるオーケストラ編曲)
[録音:2021年7月17日]
12-21. パゴダの王子 op.57(ガードナーによる組曲版)
[録音:2022年4月27&30日] |
エドワード・ガードナー(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ニッキー・スペンス(テノール) |
ブリテンの第一人者ガードナー、手兵LPO を率いて満を持してブリテンを録音!
収録時間:72分36秒
《シンフォニア・ダ・レクイエム》は、1939年、26歳の若さで、日本の天皇即位2600年を記念する委嘱作品として書かれました。
一度は受け入れられたものの、祝典にレクイエムは不謹慎、さらに内容もキリスト教色が強いとして演奏されませんでした。
この作品はブリテンの両親の思い出に捧げられ、1941年、カーネギーホールにて初演されています。
《冬の言葉》はもともとテノールとピアノのために作曲された、トーマス・ハーディの
8 編の詩をテキストにしたセンチメンタルな歌曲集。
ロビン・ホロウェイによる新たなオーケストレーションで、世界初録音です(オーケストラ版の初演は2021年、ガードナー指揮LPO、スペンスの独唱でした)。
《パゴダの王子》はブリテンのバレエ作品。上演時間2時間ほどのバレエで、ブリテンは「自身の全編バレエを劇的な管弦楽組曲に編曲したい」という願望を抱いていました。
最終的にこれは実現されませんでしたが、このたびガードナーがバレエ音楽から楽曲をセレクトして組曲に仕立てました。
LPOの打楽器セクションが、ガムラン風の響きを交えて物語の世界を盛り立てています。
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PENTATONE
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PTC 5187462
(2CD)
\4300 →\3990
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ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第2巻(全曲)
[CD1] (57:57)
第1番 ハ長調 BWV870 ~第12番 ヘ短調 BWV881
[CD2] (61:12)
第13番 嬰へ長調 BWV882 ~第24番 ロ短調
BWV893 |
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ) |
巨匠ピエール=ロラン・エマール最新録音!バッハ平均律第2巻全曲、2025年1月録音、ドイツ・グラモフォンの第1巻(2014)から約10年ぶりの全巻完結!
録音:2025年1月14-19日 ベルリン、テルデック・スタジオ
収録時間:119分09秒
古典と現代音楽の両方にピアニスト人生を捧げてきた巨匠エマールがついにバッハの『平均律クラヴィーア曲集』第2巻を録音。
これで世評高い第1巻(2014年ドイツ・グラモフォンより発売)につづき待望の全巻完結となりました。
すでにエマールはペンタトーンとの専属契約のもと、メシアンの『鳥のカタログ』(2018年)、ベートーヴェンの『ハンマークラヴィーア・ソナタ』(2021年)、メシアン『アーメンの幻影』(2022年)、エサ=ペッカ・サロネンとのバルトークのピアノ協奏曲(2023年)、シューベルト『レントラー集』(2024年)、クルターク(2025年)も発売しており近年の円熟ぶりが確認できますがバッハほどエマールの音楽性とマッチしたものはなく、まさに至高の逸品と申せます。

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ヘルムート・ラッヘンマン(1935-):弦楽四重奏曲全集
弦楽四重奏曲第1番「グラン・トルソー」
弦楽四重奏曲第2番「妖精の踊り」
弦楽四重奏曲第3番「グリド」 |
ディオティマ弦楽四重奏団 |
現代音楽四銃士!モダン音楽の旗手ディオティマ弦楽四重奏団による親密な交流のあったヘルムート・ラッヘンマンの弦楽四重奏曲全集!これ以上は望みようがない人選による記念碑的アルバム。
録音:2022年7月17-21日 ベルリン放送会館
収録時間:69分39秒
牧師の子息としてシュトゥットガルトに生まれたラッヘンマンは少年時代、地元の少年合唱団に所属するなど通常で豊かな音楽環境にありました。
シュトゥットガルト音大でヨハン・ポネムク・ダフィット(自称12音音楽の創始者ハウアーや認定12音音楽の創始者シェーンベルクに学び、第三帝国の「天才名簿」にも認定された天才にして、1895生まれの名教育者)に教えを受け、1957年には「ダルムシュタット」に飛び込みノーノ、シュトックハウゼン、プスール、アドルノ、シェルヘンらに接します。
そして彼は「伝統器楽によるコンクレート音楽」を提唱し電子音楽でなく器楽であらんかぎりの奏法やアイデアを駆使、音やノイズを生むプロセスを押し出し「予定調和な音」と「社会装置たる調性」に対抗します。
70年なかば「伝統音楽からの否定すべき引用」を実践し、SWRからの作品演奏拒否事件に巻き込まれたりいたします。
そんなラッヘンマンの70年代はじめに書かれた「グラン・トルソー」は彼の魅力が凝集、初めてのラッヘンマンに最適、との折り紙付きの名品。
1番、2番、3番と辿ることでラッヘンマン円熟の過程を体験できます。
作曲者との交流を思えば演奏はこの人達以外はありえないディオティマ弦楽四重奏団(1996年にパリ音楽院出の過激な俊英たちが結成)が満を持しての発売。
心たかなります。
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サスキア・ジョルジーニ(ピアノ)
ショスタコーヴィチ&モーツァルト:ピアノ協奏曲集
モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調
K.414
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番
ハ短調 Op.35
ショスタコーヴィチ:ピアノ・ソナタ第2番
ロ短調 Op.61 |
サスキア・ジョルジーニ(ピアノ)
トロントハイム・ソロイスツ
ペール・イヴァルソン(トランペット) |
「美しく感動的な音色、確かな技術、なによりファンタジーあふれるピュアな音楽性」と巨匠アッカルドも絶賛の若き美人ピアニスト、サスキア・ジョルジーニのモーツァルトとショスタコーヴィチ協奏曲集
録音:2025年5月28-31日 ノルウェー・ボーダ市、ストーメン・コンサートホール
収録時間:77分06秒
すこし前のインバル都響との公演でも話題であったサスキア・ジョルジーニはイタリア系オランダ人で、2016年ザルツブルク国際モーツァルト・コンクールで優勝を果たした注目のピアニスト。
このアルバム、実にユニークなカップリングも魅力で得意のモーツァルトの12番の協奏曲は第2楽章など隠れた絶品の名品としてモーツァルティアンに熱烈に支持されているもの。
それにショスタコーヴィチの2曲というジョルジーニの本格的処女聴にはうってつけのアルバムとなっております。
伴奏のトロンハイム・ソロイスツは1988年にノルウェーのトロンハイムで結成、ムターが気に入り彼女のDGの名盤「四季」の伴奏も担当。
ショスタコーヴィチ1番のトランペットはペール・イヴァルソン。マルメ響、エーテボリ響、オスロ・フィルの首席を務めソリストとして活躍中の北欧の名人。
魅力的なアルバムが出現いたしました。

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オルガニスムス~
木管五重奏によるバッハからデュルフレのオルガン曲
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
スヴェーリンク:半音階的幻想曲
ブルーンス:大前奏曲 ホ短調
デ・エレディア:第8旋法によるエンサラーダ
ブラームス:3つのコラール前奏曲
フランク:コラール第2番 ロ短調
ジャン・アラン:連祷
デュルフレ:ジャン・アランによる前奏曲とフーガ
Op.7
フローレンス・プライス:オルガンのための組曲第1番
編曲:イェルテ・アルトゥイス
(ブラームスのみラーフ・ヘッケマ) |
カレファックス木管五重奏団
オリヴァー・ベークホーン(オーボエ)
バート・デ・カーター(クラリネット)
ラーフ・ヘッケマ(サックス)
イェルテ・アルトゥイス(バス・クラリネット)
アルバン・ウェスリー(ファゴット) |
「ポップなクラシック木管アンサンブル」と評されるカレファックス、バッハからデュルフレまでのオルガン曲を木管五重奏編曲で楽しく!興味深い黒人女性初のシンフォニストとして高名なプライスの作品も収録。
録音:2025年1月 オランダ・ハーレム、ドゥプスゲジンデ教会
収録時間:74分38秒
開放的な明るい演奏でならすカレファックス木管五重奏団の好評のシリーズも早くも第5弾。
凝った選曲が心憎く、夭折の天才ジャン・アラン(マリ・クレール・アランの兄)の人気曲「連祷」とそのテーマから作られたデュルフレの作品。
さらにアフリカ系アメリカ人女性初のシンフォニストとして高名なフローレンス・ベアトリス・プライスの作品など、「ポップ」と評されておりますが見識の高さを感じさせるカレファックス木管五重奏団でございます。
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暖炉~弦楽四重奏による愛唱歌・聖歌集 |
ミロ弦楽四重奏団 |
14世紀ドイツのコラール/クラリス・アサド編:もろびと声上げ
イギリス伝承聖歌/ケヴィン・プッツ編:まきびと羊を
ジャームス・ロード・ピアポイント/ミチ・ウィアンコ編:ジングル・ベル
ジョン・ジャイコブ・ナイルズ/リーナ・エスマイル編:めぐり歩きながら思いめぐらし
英国ウェールズ地方伝承聖歌/カール・ミッツェ編:ひいらぎ飾ろう
ヘブライの聖歌/サム・リップマン編:ロック・オブ・エイジス
グスタフ・ホルスト/アレックス・ベルコ編:寒々とした冬のさなかに
アンナ・クライン/アンナ・クライン編:母の子守歌
アイルランド伝承聖歌/ジェフ・スコット編:ウェックスフォード・キャロル
ドイツの聖歌/ゲイブリエル・カハネ編:見よ、バラが咲く
ジョン・フランシス・ウェード/マイケル・ベゲイ編:神の御子は今宵しも
ジェイコブ・ゲルハルト・マイデル/パオラ・プレスティーニ編:おお、なんと空は美しきかな
ジョン・ヘンリー・ホプキンスJr. /デレク・スカイ編:僕たち3人
フランツ・クサーヴァー・グルーバー/ジョエル・ラヴ編:きよしこの夜
チュ・ヒョンギ/チュ・ヒョンギ編:過ぎしクリスマスの歌 |
「神の御子は今宵しも」聖歌・愛唱歌を格調高き弦楽四重奏編曲で!豪華編曲陣×
テキサス大学レジデント・アーティスト、ミロ四重奏団、真摯にして心あたたまるひと時を。
録音:2025年5月8-12日 テキサス、オースチン古典音楽放送局
収録時間:67分51秒
クリスマス・キャロルや愛唱歌の数々を弦楽四重奏の編曲で聴く心温まるうれしいアルバム。
なんと演奏はアメリカの正統派弦楽四重奏団と目されるミロ弦楽四重奏団で、実に真摯に暖かく演奏しており、思わぬひろいものでございます。
編曲陣も厳選精鋭集団で大変豪華、これはセンスの塊!と言わねばなりますまい。
心なごまし沁みる、愛すべき一枚でございます。
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私たちの大切なもの
~ヒナ&フィオナ・ヴァイオリン・デュオ |
(CD)
ヨハン・ハルヴォルセン:
2つのヴァイオリンのためのパッサカリア
(原曲 ヘンデル:パッサカリアト短調)
*/**
モシュコフスキ:
2つのヴァイオリンとピアノのための組曲
Op.71 */**/***
イザイ:悲劇的な詩 Op.12 **/***
ミクロシュ・ローザ:
2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.
15 */**
アンナ・クライン:10月の薔薇 */**
ラヴェル:ツィガーヌ */***
サラサーテ:ナヴァラ */**
ポンセ:小さな星(フィオナ&ヒナ編曲)
*/** |
ヒナ・クオン・フー(ヴァイオリン)*
フィオナ・クオン・フー(ヴァイオリン)**
ローハン・デ・シルヴァ(ピアノ)*** |
PTC 5187538
(2LP)
\8200
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(LP)
[Side A]
ヨハン・ハルヴォルセン:
2つのヴァイオリンのためのパッサカリア
(原曲 ヘンデル:パッサカリアト短調)
*/**
イザイ:悲劇的な詩 Op.12 **/***
[Side B]
モシュコフスキ:
2つのヴァイオリンとピアノのための組曲
Op.71 */**/***
[Side C]
ミクロシュ・ローザ:
2つのヴァイオリンのためのソナタ
Op. 15 */**
アンナ・クライン:10月の薔薇 */**
[Side D]
ラヴェル:ツィガーヌ */***
サラサーテ:ナヴァラ */**
ポンセ:小さな星(フィオナ&ヒナ編曲)
*/** |
フランス系べトナム人と日本人の両親から生まれたニューヨークで活躍する姉妹ヴァイオリニスト「ヒナ&フィオナ」デビューアルバム!すでにフィオナは16
歳でニューヨーク・フィルにデビュー!
録音:2024 年9月21-22 日 サンフランシスコ、ボワーズ・センター芸術スタジオ
2025 年7月13-16 日 ニューヨーク、エルムウッド・ロード・スタジオ
収録時間:81 分03 秒
話題のヴァイオリニスト姉妹、ヒナ&フィオナのデビューアルバム。フランス系ベトナム人と日本人の両親のもとニューヨークで生まれた才能あふれる姉妹のヒナとフィオナ。
ヒナは2023年エルマー・オリベイラ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝、フィオナはなんと16歳でニューヨーク・フィルとデビューを果たし輝かしい活動を展開、すでにソリストとしても活躍中の二人のこのアルバム、名曲と隠れた名作を織り交ぜた興味深いプログラムで二人の見識の高さも大い発揮されており、さすが姉妹!と思われる大変息の合った演奏に呪縛力がございます。
今後も注目の二人でございます。

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PROSPERO
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2024年第16回ゲザ・アンダ国際ピアノ・コンクール優勝
イリヤ・シュムクレール(ピアノ)
1-4. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1番
ヘ短調 Op.2-1
5-7. シューベルト:
ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D664 (Op.
posth. 120)
8. リスト:「詩的で宗教的な調べ」 S.173より
第7曲 葬送
9-12. バルトーク:組曲 Op.14 Sz.62 BB70
13. ストラヴィンスキー:
「ペトルーシュカからの3楽章」より 第3楽章
謝肉祭 |
イリヤ・シュムクレール(ピアノ) |
2024年ゲザ・アンダ国際ピアノ・コンクールを制した逸材、イリヤ・シュムクレールによる一次・二次のソロ演奏が音盤で登場
録音:1-4. 2024年6月1日(第1次予選) MKZチューリッヒ 5-13.
2024年6月4日(第2次予選) MKZチューリッヒ
収録時間:59分05秒
2024年ゲザ・アンダ国際ピアノ・コンクールで優勝を飾ったロシアのピアニスト、イリヤ・シュムクレールによるコンクールの演奏をまとめた音盤が登場。
ベートーヴェンがハイドンを乗り越えた第1ソナタからストラヴィンスキーのリズミカルな躍動まで、150年にわたる5つの重要作品を収録しています。
ベートーヴェンのほとばしるエネルギー、シューベルトの繊細なニュアンス、リストの情感と技巧の冴え、バルトークのダイナミックな音色、ストラヴィンスキーの妙技と鮮やかなリズム、どれをとっても聴衆を引き込む力を持った聴きごたえある演奏です。
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PROSP 0114
(2CD)
\4400
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ピアノ発見~知られざるロマン派4手作品集
シューベルト:
フランスのモティーフによるディヴェルティメント
ホ短調 D823
シューベルト:ポロネーズ ヘ長調 D599-4
フリードリヒ・テオドール・フレーリヒ:3つのフーガ
モシェレス:交響的大ソナタ第2番 ロ短調
Op.112 |
アドリエンネ・ソース&イヴォ・ハーグ(ピアノ・デュオ) |
モシェレスの「交響的大ソナタ」など貴重録音もりだくさんのピアノ・デュオ作品集
録音:2024年5月30日~ 6月1日 マルターレン教会(スイス)
収録時間:87分39秒
「Discoveries 発見」と題された4手作品集2枚組。意図的に馴染み深いレパートリーを避け、あまり知られていない名作を取り上げています。
アルバムはフランス的な優雅さとロマン派の表現力が融合したシューベルトのディヴェルティメントで始まり、きらめくようなポロネーズが続きます。
フレーリヒの「3つのフーガ」ではバッハ風の対位法とロマン派の語法が融合し、モシェレスの滅多に演奏されない「交響的大ソナタ」が交響的な広がりとドラマをもって全体を締めくくります。
ソースとハーグは、これら再発見された作品を音色の洗練、構造の明快さ、そして解釈の洞察力をもって形作り、ピアノ・デュオの伝統に新たな視点をもたらしています。
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THE CHOIR OF KING'S COLLEGE
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KGS 0075
(SACD HYBRID)
\3500
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ALL THE STARS LOOKED DOWN
1. メンデルスゾーン/サー・デイヴィッド・ウィルコックス
編曲:雨にはさかえ Hark! the herald angels
sing
2. サー・フィリップ・レジャー:A spotless
rose
3. サー・ジョン・ラター:天国のすべての鐘が
All bells in paradise
4. 英国伝承曲,
ヴォーン・ウィリアムズ編、ダニエル・ハイド(オーケストラ編曲):
サセックスのキャロル Sussex Carol
5. アドルフ・アダン/サー・ジョン・ラター編/
さやかに星はきらめき O holy night
6. サー・ヘンリー・ウォルフォード・デイヴィス/
クレオベリー&ダニエル・ハイド編:
小さな町ベツレヘム O little town of
Bethlehem
7. サー・ジョン・ラターオーケストラのための
5つの瞑想曲より第3番
8. コーンウォールの伝統曲/サー・ジョン・ラター編:
Sans Day Carol
9. ピエ・カンツィオーネス/ウィルコックス編:
ひとり子が私たちのためにお生まれになった
Unto us is born a son
10. サー・ジョン・ラター:
オーケストラのための5つの瞑想曲より第1番
Five Meditations for Orchestra: I.
What sweeter music
11. 伝承曲/
クリストファー・ロビンソン編、
サー・ジョン・ラターによるオーケストラ編曲:
Hereford Carol
12. 伝承曲/サー・ジョン・ラター編:
飼い葉桶の子 Child in a manger
13. サー・ジョン・ラター:イエスよ、眠り給え
14. サー・ジョン・ラター:降誕キャロル
Nativity Carol
15. サー・ジョン・ラター:All the stars
looked down
16. グルーバー/ラター編:きよしこの夜
Silent night
17. 英国伝承/デイヴィッド・ヒル編:
飼い葉桶の上で Away in a manger
18. ジョン・フランシス・ウェイド/
サー・デイヴィッド・ウィルコックス編:
おお、信仰ある者たちよ、集え O come,
all ye faithful |
ダニエル・ハイド(指揮)
ケンブリッジ・
キングス・カレッジ合唱団
ブリテン・シンフォニア |
名門キングス・カレッジ合唱団が贈るクリスマス・アルバム
録音:2023年6月29-30日、2025年1月16-17日、ケンブリッジ、キングス・カレッジ・チャペル
SACD層:STEREO/ 5.1
ケンブリッジ大学キングス・カレッジ合唱団による、2025年クリスマス・アルバム。ダニエル・ハイド指揮のもと、合唱とオーケストラのための選りすぐりの編曲作品とオリジナル作品を集めました。
器楽アンサンブル、ブリテン・シンフォニアを招いてキングス・カレッジ礼拝堂にて録音。美しいクリスマス・キャロルの名曲をジョン・ラター(1945-)がオーケストラ編曲したものに加え、ヴォーン・ウィリアムズやメンデルスゾーンら偉大な作曲家たちによる、広く愛されるキャロルからあまり知られていない作品までが収録されています。
ジョン・ラターの80歳の誕生日を記念してのアルバムでもあります。
アルバム全体に、合唱団にとって特に意味深い作品が織り込まれております。
タイトル曲であるジョン・ラターの『オール・ザ・スターズ・ルックト・ダウン』は、故サー・スティーブン・クレオベリー卿に捧げられています。
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BR KLASSIK
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musica viva #48 ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ
第1集
ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ(1955-):
1-7. ヴァイオリン協奏曲(2018-22)
8-17. Avenir 未来(2013-14) –
オルガン、合唱とオーケストラのために
全て世界初録音 |
イリア・グリンゴルツ
(ヴァイオリン)...1-7
ヴォルフガング・ミッテラー
(オルガン)...8-17
バイエルン放送合唱団...8-17
バイエルン放送交響楽団
ヨハネス・カリツケ(指揮) |
録音:ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ) 2022年10月28日...1-7 2014年6月6日...8-17
作曲家・ヴァイオリニスト、ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ。ドレスデンの音楽専門学校で基礎教育を受け、その後、モスクワ音楽院でヴァイオリンを学んで1980年にはベルリン国立歌劇場管弦楽団に入団しました。
その傍ら作曲も学び、1982年には当時の東ベルリンで「ベルリン新音楽アンサンブル」を創設。
その後、活動拠点をミュンヘンに移し、「XSEMBLEミュンヘン」や「ミュンヘン現代音楽協会」を設立するなど、現代音楽の普及に尽力してきました。
彼の代表作の一つ、ヴァイオリン協奏曲は、イリア・グリンゴルツが演奏したリゲティの協奏曲から着想を得て、2018年から2022年にかけて作曲されたもの。
グリンゴルツとバイエルン放送交響楽団によって世界初演されたこの作品は、序奏に始まり、持続音の伴奏を伴う第1カデンツァ、リュートを思わせる「第1夜想曲」を経て、作曲者自身が「意地悪な驚き」と表現する、狂気じみた熱狂的な楽章へと続きます。
もう一つの注目作品である「Avenir」は、オルガン、合唱、管弦楽のために2013年から2014年にかけて作曲され、同年世界初演されました。

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musica viva #49 ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ
第2集
ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエ(1955-):
1-11. TETRAДb IV(2002) –
4人のソリストとオーケストラのために
12-16. シブヤ・ムーヴメント(1991-92)
–
オーケストラのために
17. EUFORIA ユーフォリア(2009) –
オーケストラのために
全て世界初録音 |
中村功(パーカッション)...1-11
アーヴィン・アルディッティ
(ヴァイオリン)...1-11
マイク・スヴォボダ
(トロンボーン)...1-11
イザベラ・ボイマー(声)...1-11
バイエルン放送交響楽団
ピーター・ランデル(指揮)...1-11
クリストバル・アルフテル(指揮)...12-16
マリス・ヤンソンス(指揮)...17 |
録音:ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ) 2002年11月15日...1-11 1992年5月15日...12-16 2009年10月31日...17
総収録時間:57分
作曲家・ヴァイオリニスト、ニコラウス・リヒター・デ・ヴロエの作品集第2集。
2002年に世界初演された《TETRAДb IV》は、ロシアの詩人ダニイル・ハルムス(1905-1942)の詩に由来したタイトルを持つ、打楽器、ヴァイオリン、トロンボーン、声楽の4人のソリストと大編成のオーケストラによる作品です。
各ソロが独立したセクションを形成し、最後に初めて全員が共演するという実験的な構成をとっており、4人の名手たちが腕を競い合います。
「シブヤ・ムーヴメント」は初期の最高傑作の一つ。繊細なオーケストレーションと型破りな構成が特徴で、彼がツアーで訪れた東京・渋谷での経験に由来しています。
「ユーフォリア(多幸感)」はバイエルン放送交響楽団の創立60周年を記念して作曲された曲。初演時のガラ・コンサートでは、歴代首席指揮者に捧げられた短い管弦楽曲が年代順に演奏されており、マリス・ヤンソンスに捧げられたこの作品のタイトルは、オーケストラの長年の悲願である専用コンサートホールの建設を表現しています。
これらの作品はすべてバイエルン放送「ムジカ・ヴィーヴァ」の委嘱で生まれ、同交響楽団によって初演されました。
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J.S.BACH STIFTUNG
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ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団
J.S.バッハ:カンタータ第51集
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
1-7. カンタータ 第149番
Man singet mit Freuden vom Sieg -
人は歓びもて勝利の歌をうたう BWV
149
8-15. カンタータ 第88番
Siehe, ich will viel Fischer aussenden
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見よ、われ多くの漁る者を遣わし BWV
88
16-21. カンタータ 第148番
Bringet dem Herrn Ehre seines Namens
-
主に向かってその御名の栄光をたたえよ
BWV 148 |
ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)...1-15
エルヴィラ・ビル(アルト)...1-7
ゲオルク・ポプルッツ(テノール)...1-7
シュテファン・マクラウド(バス)...1-7
ルート・ザンドホフ(アルト)...8-15
アンドレアス・ヴェラー(テノール)...8-15
マルクス・フォルペルト(バス)...8-15
アレックス・ポッター(カウンターテナー)...16-21
ダニエル・ヨハンセン(テノール)...16-21
バッハ財団管弦楽団(古楽器使用)
バッハ財団合唱団
ルドルフ・ルッツ(指揮) |
録音(ライヴ):スイス Evangelischen Kirche
Trogen(AR) 2024年9月13日...1-7 2008年6月20日...8-15 2024年10月25日...16-21
総収録時間:54分
ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第51集。
第149番は1728年の聖ミカエル祭のためのカンタータ。サタンに勝利する大天使ミカエルの力強いイメージが描かれています。
華やかな金管と声楽による冒頭合唱に始まり、アリアは勝利の喜びから信頼、そして天使の加護を願う祈りへと発展。魅力的な二重唱を経て、最後にトランペットが活躍するコラールで締めくくられます。第88番は1726年の三位一体後第5日曜日のためのカンタータ。
旧約・新約聖書に基づく二部構成をとり、冒頭アリアでは漁師と狩人を対比させ、レチタティーヴォ、アリア、二重唱を通して「神が人間の魂のために戦う」ことを表し、最後は簡潔なコラールで締めくくられます。
第148番はルカ福音書第14節をもとにした、安息日の癒しの物語を踏まえつつ神の日を祝うことを主題としたピカンダーの詩が用いられておりますが、初演年は不明です。
トランペットが導く合唱に力強いテノール・アリアが続き、詩篇42篇によるレチタティーヴォ、そして控え目な通奏低音と木管によって彩られるアリアが礼拝における「喜びの音」と信者の心の解放を歌い上げ、最後は短いコラールで締めくくられます。
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OUR RECORDINGS
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ナバロ=アロンソ: 犯罪の真実
ペーター・ナバロ=アロンソ(1973-):
1. Moro, lasso
2. Belta, poi che t'assenti
3. Che si picciol pianto
4. Io pur respiro
5. PART TWO: Energico
6. PART TWO: Con disperazione
7. PART TWO: Tranquillo (La folia)
8. PART TWO: Gorgogliante
9. PART TWO: Tranquillo
世界初録音 |
アンサンブル・ストラロ
(オーボエ、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ)
シアター・オヴ・ヴォイシズ
ポール・ヒリアー(指揮) |
録音:2024年11月16-18日 コペンハーゲン、ガルニソン教会
総収録時間:65分
ペーター・ナバロ=アロンソは、人間の心や「希望」の存在をテーマに幅広い作品を創作してきたデンマークを代表する作曲家。
2023年には同国最高の音楽賞を受賞しました。この「In
flagrante delicto」は、革新的なマドリガーレと衝撃的な事件で知られるルネサンスの作曲家カルロ・ジェズアルドを題材に、彼の精神の闇を音楽的引用を交えて描き出したものです。
シアター・オヴ・ヴォイシズが歌う清冽なマドリガルとヴァイオリニストのクリスティーナ・オストラン率いるアンサンブル・ストラロが奏でる鮮烈な音響が交わる不思議な世界が広がります。
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SOLO MUSICA
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シューベルト&リーム:ピアノ三重奏曲
1. ヴォルフガング・リーム(1952-2024):
見知らぬ情景 III
2-5. フランツ・シューベルト(1797-1828):
ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D. 898 Op.
99 |
トリオ・ブロンテ
Chiara Sannicandro(ヴァイオリン)
Lili Bogdanova(ピアノ)
Annie Jacobs-Perkins(チェロ) |
録音:2025年5月12-14日 イギリス、グロスターシャー、Syde
Manor
総収録時間:55分
ベルリンで2022年に結成されたトリオ・ブロンテは、ザルツブルク生まれのヴァイオリニスト、ブルガリア出身のピアニスト、アメリカ出身のチェリストによる注目の若手アンサンブルです。
結成から間もなく2023年イルマリ・ハンニカイネン国際室内楽コンクールで第1位を獲得し、さらに2025年2月に開催された第12回「フランツ・シューベルトと現代音楽」国際コンクールでもピアノ三重奏部門第1位を受賞しました。
小説家のブロンテ姉妹の情熱と物語性に触発されて名付けられた彼女たちの演奏は、躍動感に満ちています。
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<国内盤>
LUNARIA MUSIC RECORDS
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ニュームーン・サクソフォンカルテット
Clair de Lune
1. ティエリー・エスケシュ(1965-): タンゴ・ヴィルトゥオーゾ
2-5. クロード・パスカル(1921-2017): サクソフォン四重奏曲
2. I. Anime/3. II. Choral/
4. III. Mouvement de Valse/5. IV. Vif
6. クロード・ドビュッシー(1862-1918): 月の光
(サクソフォン四重奏版 デイビッド・デイビス編)
7. ロベール・プラネル(1908-1994): バーレスク
8-10. 宮川彬良(1961-):ソナチネオ
8. I. Allegro Comodo/9. II. Largo Pregando/
10. III. Allegro Moderato Giocoso
11. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
家路
(サクソフォン四重奏版 金山徹編) |
ニュームーン・サクソフォンカルテット
渡辺志穂(ソプラノサクソフォン)
浅井ゆかり(アルトサクソフォン)
山崎力愛(テナーサクソフォン)
所克頼(バリトンサクソフォン) |
《録音》2024年5月31日・6月7日 碧南市芸術文化ホールエメラルドホール、愛知
長江和哉(バランスエンジニア エディット ミキシング マスタリング)/武石智仁(アシスタントエンジニア)/篠原麻梨(アシスタントエンジニア)
収録時間:51分
今作のCDはニュームーンサクソフォンカルテットにとっての初アルバムとなります。
今までコンサートで演奏したサクソフォンカルテットのために作られたフランス作品を中心に、ゆうがたクインテットやマツケンサンバⅡの作品をはじめ私たちの母校である名古屋芸術大学で2022年から2024年まで特別客員教授として教鞭を執っていただいていた宮川彬良氏のソナチネオを選曲しました。
快活で機敏なパッセージから深遠でそっと心に寄り添うハーモニーまでサクソフォンカルテットの魅力を堪能できる全6曲をお楽しみください。
ニュームーン・サクソフォンカルテット New
moon saxophone quartet
名古屋芸術大学出身の渡辺志穂(ソプラノサクソフォン)、浅井ゆかり(アルトサクソフォン)、山崎力愛(テナーサクソフォン)、所克頼(バリトンサクソフォン)で2019年に結成したサクソフォンカルテット。
New moon saxophone quartetというグループ名はメンバー全員の師匠である三日月孝氏の名前が由来です。
結成以降、毎年名古屋にてリサイタルを開催し、類いまれなる音楽とプログラムで多くの聴衆を魅了している。
また、他ジャンルとのコラボレーションも精力的に企画し、アイリッシュダンサーチームやテーマパークダンサーなどをゲストに迎えてのサクソフォニックダンシングショーの開催や、アイラブアイルランドフェスティバル2023では代々木公園野外ステージでの演奏もしている。

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9/23(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CHALLENGE CLASSICS
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「オランダで最も将来有望な若手弦楽四重奏団」
アニマート四重奏団、デビュー
ウェーベルン、バルトーク、ブリテン:
弦楽四重奏のための作品集
ウェーベルン:緩徐楽章
バルトーク:弦楽四重奏曲第1番 イ短調
Op.7, Sz.40
ブリテン:弦楽四重奏曲 第1番ニ長調 Op.25 |
アニマート四重奏団
〔ティム・ブラクマン(ヴァイオリン)、
インガ・カウサ(ヴァイオリン)、
エリーザ・カレン・タヴェニール(ヴィオラ)、
ピーテル・デ・クー(チェロ)〕 |
オランダで最も注目される若手、アニマート四重奏団!
「オランダで最も将来有望な若手弦楽四重奏団」と評されるアニマート四重奏団のデビュー盤。
情熱的で自発的な演奏と強い舞台存在感で知られ、レパートリーは古典から同時代作品まで横断します。
収録曲はいずれも「切望」の感覚に満ちており、作曲家が自らの個性と様式を模索していた時期の作品という共通点をもっています。
ヴェーベルンの《緩徐楽章》は19世紀後期のロマン派的情熱を体現し、続くバルトークの《弦楽四重奏曲第1番》は、ロマン派の響きを受け継ぎながら20世紀初頭の新しい音の世界を開拓します。
ブリテンの《弦楽四重奏曲第1番》は、20世紀の独自の音色と個性を明確にし、若き作曲家の芸術的探求を示しています。
メンバーは「私たち自身も同じ探究の途上にある」と語り、この音楽の力を共有したいとしています。
※録音:2025年4月&7月(ベルギー)
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寺神戸亮とキム・ウンシクの師弟共演
コレッリ賛 ~
ルクレール、コレッリ、クープラン:トリオ・ソナタ集
ルクレール:トリオ・ソナタ イ長調 Op.13-5
コレッリ:トリオ・ソナタ ハ長調 Op.3-8
クープラン:コレッリ賛
コレッリ:トリオ・ソナタ ト長調 Op.2-12
ルクレール:易しい音楽の慰み第2番 ト短調
Op.8
ルクレール:トリオ・ソナタ ト短調 Op.13-6
より第3楽章 |
寺神戸亮(ヴァイオリン)
キム・ウンシク(ヴァイオリン)
上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
フランソワ・ゲリエ(ハープシコード) |
寺神戸亮と弟子、キム・ウンシクによるトリオ・ソナタ集!
☆バロック・ヴァイオリンの名手、寺神戸亮とコレッリの音楽に魅了されたキム・ウンシクの師弟共演で贈る、ルクレール、コレッリ、クープラン!
ラ・プティット・バンドをはじめ、レザール・フロリサン、シャペル・ロワイヤル、コレギウム・ヴォカーレ・ヘントなどの一流古楽アンサンブルでコンサートマスターを歴任してきたバロック・ヴァイオリンの名手、寺神戸亮。
イタリアを代表する鍵盤楽器奏者&指揮者、ファビオ・ボニッツォーニとJ.S.バッハ、C.P.E.バッハのヴァイオリン・ソナタ集を録音してきた寺神戸が、今度は弟子である韓国のバロック・ヴァイオリニスト、キム・ウンシクとの共演でコレッリを軸としたトリオ・ソナタ集をレコーディングしました!
師である寺神戸を通してコレッリの音楽が持つ輝かしい世界に足を踏み入れたというキム・ウンシク。
このアルバムではコレッリのトリオ・ソナタと、イタリアのコレッリに影響を受けた2人のフランス人作曲家の作品を並置し、それまで主流であったリュリに代表されるようなフランスの様式にイタリアの様式が融合され始めた時代の潮流を体感できるプログラムをお届けします。
※録音:2025年3月20日-23日、聖ペテロ教会(ベルギー)
※使用楽器:
Ryo Terakado: Violin: Giovanni Grancino,
1690, Milano
Eun-Shik Kim: Violin: Giovanni Battista
Guadagnini, 1752, Milano
Kaori Uemura: 7-string bass viol: François
Bodart, 2005, after Barak Norman, London,
1697
François Guerrier: Harpsichord:
Copy of the "Golden Ruckers" from
the Château de Versailles. Built in
2007 by Andreas Kilström (Enköping,
Sweden).
The original instrument by Ioannes
Ruckers was built in Antwerp in 1628.
It underwent a "petit ravalement"
in 1706, probably by the famous Blanchet.
(Collection of Christophe Bursens)
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PERFECT NOISE
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冬~初霜からカーニヴァルの祝祭へ |
ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)
アンサンブル・ラ・ニンフェア |
【寒い季節】
ニコラ・シェドヴィル:協奏曲 第6番 ハ短調《冬》/
ムッシュ・ブヴァール:エール・セリユー《冬》(1709)/
トーマス・シュトルツァー、イーヴォ・デ・ヴェント、ルートヴィヒ・ゼンフル:
Entlaubet ist der Walde/
ジャン=バティスト・リュリ:《四季のバレエ》よりシャコンヌ、エール《冬》/
伝承曲:Humours of Winter/
トマス・キャンピオン:Now Winter Nights
Enlarge/伝承曲:Frost and Snow
【冬の祝祭と冬の物語】
メルヒオール・ヴルピウス:Es ist ein
Ros entsprungen(カノン)/
ミヒャエル・プレトリウス:Es ist ein
Ros entsprungen/
トワノ・アルボー:Branle de l'Official/チャールズ・ウッド:Ding
dong! Merrily on High/
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:A
la venue de Noel、Or, nous dites, Marie/
伝承曲:Une jeune pucelle/ウィリアム・ヤング:ディヴィジョンズ
ト短調/
アンソニー・ホルボーン:The New-Yeeres
Gift/
伝承曲:Auld Lang Syne、The Snow Storm、Ach
bitt'rer Winter/
ウィリアム・バード:In winter cold/伝承曲:Winter
Apples&Cold and rough
【謝肉祭】
リュリ:《Le Carnaval-Mascarade》より
抜粋(13トラック) |
次世代を担う新進気鋭の古楽アンサンブル、ラ・ニンフェアが歴史的情報に基づく柔軟な編曲と即興で、冬のさまざまな気分を響かせる1枚。
プログラムは「1708/09年の大寒波」に着想を得た「冬」の音楽パノラマで、季節の始まりからクリスマス、そしてカーニヴァルへと至る物語を、フランス、ドイツ、イギリス各国の歌曲、オペラからの抜粋、器楽曲、伝承曲で綴ります。
寒さの中に息づく人々の営みと音楽の温かさが、美しい古楽器の響きと共に鮮やかに蘇ります。
※録音:2025年(ドイツ、ブレーメン)
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タブラ・ツアー アウクスブルクの音楽~
トリノ・タブラチュアの足跡をたどって
クリスティアン・エアバッハ(1570-1635):Toccata
Tertii Toni
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
Erbarm dich mein o Herre Gott
ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612):
Versus supra Calicem Domini
グレゴール・アイヒンガー(1564-1628):Duo
seraphim (a 8)
作者不詳:Fuga a 4 (del primo tuono)、Praeludium
primo tono
チプリアーノ・デ・ローレ(1515-1565):Anchor
che col partire
ヨハン・シュターデン(1581-1634):
Toccata、Gagliarda variata、Gagliarda
g. variata
アウレーリオ・ボネッリ:Ricercar Quarto
ルーカ・マレンツィオ(1554-1599):Zefiro
torna (prima parte)
ヨハン・シュターデン:Pavana
ルーカ・マレンツィオ:Vienne montan (prima
parte)
ジョルジョ・マイネーリオ(1530/40-1582):Ballo
Millanese
作者不詳:Toccata Octavi toni
ジョヴァンニ・ガブリエリ(1555-1612):
Alleluia, quando iam emersit (a 6)
ハンス・レオ・ハスラー:Ricercar del
secondo tono |
ターニャ・ヴォグリン(ソプラノ、ハープ)
アンゲリカ・ラドヴィッツ(ドゥルシアン)
ゲルハルト・ヘルツレ(テノール)
ミヒャエル・エベルト
(オルガン、クラヴィシテリウム、
ヴァージナル、ハープシコード) |
本作はアウクスブルクゆかりの資料『トリノ・タブラチュア』から教会空間を想定したモテットや典礼曲、世俗の宴や家庭音楽に親しまれた舞曲・マドリガーレ、双方で奏されたトッカータ、リチェルカールなどを収録し、タブラチュアの多目的な用法をそのまま伝える構成となっています。
楽器はマルクス・ギュンツァーの歴史的オルガンのほか、マルティン・カイザーに基づくクラヴィシテリウム、ミヒャエル・プレトリウスに基づくヴァージナル、17世紀イタリア様式のハープシコードを用い、当時の実践に即した多様な編成で聴かせます。
※録音:2023年9月&2024年5月(ドイツ)
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CHANDOS
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アクアレル・ギター四重奏団
ラテン・コネクション
1. アンディ・スコット:
Salt of the Earth 地の塩(M. ベーカー編)
2. ジョン・レノン&ポール・マッカートニー:
ブラックバード(C. アサド編)
3. アリエル・ラミレス&フェリックス・ルナ:
アルフォンシーナと海(R. ディアンス編)
4. エルメート・パスコアル:Bebe ベベ(J.
ガーリング編)
5. アントニオ・カルロス・ジョビン:
Por Causa de voce あなたのせいで(S. ダウリング編)
6. チック・コリア:アルマンドのルンバ(V.
ベッサス編)
7. ジョビン:
Lamento no Morro モーホの嘆き(M. タルデッリ編)
8. イスマエル・レデスマ:A mi Pueblo(M.
ベーカー編)
9. ピシンギーニャ&ベネジート・ラセルダ:
1×0(M. ベーカー編)
10. ルイス・ボンファ:
Manha de Carnava カーニバルの朝(V. ベッサス編)
11. ジョビン:This Happy Madness 白い道(S.
ダウリング編)
12. サラ・ダウリング:アディオス(G. セルチ編)
13. エグベルト・ジスモンチ:
A Fala da Paixao(J. ジャーヴィス編) |
アクアレル・ギター四重奏団...
1-4、6-10、12-13
Michael Baker
Vasilis Bessas
James Jervis
Craig Ogden guitar
サラ・ダウリング
(ヴォーカル、チェロ、ピアノ)...
2、4、5、6、8-13 |
録音:2024年10月25-27日 イギリス、ウェールズ、ジャイアント・ウェイファー・スタジオ
総収録時間:56分
約6年の歳月をかけて制作されたアクアレル・ギター四重奏団のアルバム『ラテン・コネクション』。ジャズ歌手でチェロ奏者、ピアニスト、作曲家でもあるサラ・ダウリングが加わったことで新たな音楽世界が開けています。
サルサ、サンバ、タンゴなど多彩なスタイルを網羅するラテン音楽は、南米におけるスペイン・ポルトガル文化、アフリカ音楽、先住民の伝統が融合して生まれたもので、その豊かさと多様性は世界屈指です。
さらにアメリカではロックやポップス、ジャズにも取り入れられ、南米文化の象徴として世界中で親しまれています。
1999年、マンチェスターの英国王立ノーザン音楽大学出身者で結成されたアクアレル・ギター四重奏団は、ラテン音楽の魅力を余すところなく表現し、深みと躍動感に満ちたサウンドを届けます。

はまると抜け出せなくなる
アクアレル・ギター四重奏団の世界
1枚聴き始めると他のアルバムも欲しくなるので注意 |
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クァトロ
~4本のギターのためのスペイン音楽
ソル:グラン・ソロ Op.14
リムスキー=コルサコフ(ウィリアム・カネンガイザー編):
スペイン奇想曲 Op.34
アルベニス(デイヴィッド・ロー編):ラ・ベーガ(草原)
クルーズ:フォリア(ギター四重奏曲第4番) |
アクアレル・ギター四重奏団 |
アクアレル・ギター四重奏団の4thアルバムはスペイン・プログラム!
マンチェスターのロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックで1999年に結成されたギター・アンサンブル、アクアレル・ギター四重奏団のシャンドス専属第4弾は"スペイン・プログラム"!
スペインの偉大なるコンポーザー・ギタリスト、フェルナンド・ソルが1810年頃に作曲した「グラン・ソロ」から、リムスキー=コルサコフの"ギター四重奏版"「スペイン奇想曲」、同じく"ギター四重奏版"のアルベニスの「ラ・ベーガ」を経て、イアン・クルーズ(1956-)の「フォリア」で182年に渡るスペイン・ギターの歴史を繋いだプログラム。
クレイグ・オグデン、ゴードン・クロスキーから教えを受けたイギリス・ギター界のニュースターたちが、クラシカル・ギターの心の故郷、スペインの音楽を絶妙のアンサンブルで聴かせてくれる。
※録音:2013年4月12日?13日&5月9日?10日、80ヘルツ・スタジオ(マンチェスター)
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CHANNEL CLASSICS
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スザナ・バータル(ピアノ)
グリーグ:ピアノ協奏曲&サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番
1-3. エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
ピアノ協奏曲 イ短調 Op. 16
4-6. カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op. 22 |
スザナ・バータル(ピアノ)
ザールラント州立管弦楽団
セバスティアン・ルーラン |
録音: 2024年9月 ザールブリュッケン、コングレスハレ
収録時間: 54分
フランスとハンガリーの血を引くスザナ・バータル。Naiveレーベルからリリースした「巡礼の年」全曲などが高い評価を得ている彼女が、CHANNEL
CLASSICSから人気の協奏曲2曲のカップリングをリリースします。
安定したテクニックと程よく抑えられたロマン性で作品の持ち味を十二分に引き出す素晴らしい演奏をお楽しみいただける一枚。
フランス・オペラなどで高い評価を得ているセバスティアン・ルーランによる、ピアノにぴたりと寄り添ったサポートも聴きどころ。
NAIVEのアルバムのプロモーション動画
Trailer for Suzana Bartal's album of the
complete "Annees de pelerinage"
by Franz Liszt for Naive (released March
2020).
https://youtu.be/eo8IwpnwYUM?si=heCOLGiyiN7E79EJ

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CYPRES RECORDS
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ジャン=ポール・デシー:
弦楽四重奏と弦楽五重奏のための作品
ジャン=ポール・デシー(1963-):
1-4. Tuor Qua Tuor
5-11. A Quarter Quartet
12. Oree Oraison Hors-Raison |
タナ弦楽四重奏団
ジャン=ポール・デシー(チェロ)...12 |
録音: 2024年12月20-22日 ベルギー、モンス、アルソニック
収録時間: 42分
2010年に結成され、古典のレパートリーに新しい風を吹き込むほか、同時代音楽の演奏を積極的に展開しているタナ弦楽四重奏団(現在は野澤匠がヴィオラを担当)による、ベルギーのコンポーザー・チェリスト、ジャン=ポール・デシーの作品集。
弦楽四重奏のための「Tuor Qua Tuor(観察する視線)」と「A
Quarter Quartet」、作曲者が第2チェロで参加する「Orée
Oraison Hors-Raison(先端・祈り・理性の外)」を収録しています。
特定の流派に属さず、内面性と外面性、音の精神性と即物性との間に、深く人間的な稜線を紡ぎ出すデシーの音楽を堪能する一枚。
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DELOS
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アンラヴェリング
1. ティム・フェイン: アンラヴェリング
2. エサ=ペッカ・サロネン(1952-):
Lachen Verlernt 笑うことを忘れた
3. ジョン・コリリアーノ(1938-): STOMP ストンプ
4-5. フィリップ・グラス(1937-): Two Poems
2つの詩
6-9. ブライス・デスナー(1976-):
Ornament and Crime 装飾と罪
10. ミッシー・マッツォーリ(1980-):
Dissolve, O My Heart 溶けよ、おお我が心よ
11. メレディス・モンク(1942-)/ティム・フェイン編曲:
Return to Earth 大地へ還る |
ティム・フェイン(ヴァイオリン) |
録音: 2023年4月2-6日 モンタナ州ブラインド・ベイ・スタジオ
収録時間: 54分
アメリカのコンポーザー・ヴァイオリニスト、ティム・フェインのアルバム。多重録音とエレクトロニクスを駆使した自身の作品から始まり、『月に憑かれたピエロ』の一節からタイトルを取ったサロネンの作品などを収録。
フェインが新型コロナ・ウイルスによるパンデミックなどを経て抱いたという「物事が自分の理解を超える速さで変化し、崩壊していくという不安定さの感覚」から発展させた、現状を受け入れつつも、あらゆる状況において前向きな変化を生み出す人間の偉大な能力を肯定する、というコンセプトに基づいたプログラムとなっています。
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FUGA LIBERA
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ドミトリー・リス指揮&ウラル・フィル
チャイコフスキー: マンフレッド交響曲
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
1-4. マンフレッド交響曲 Op. 58 |
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・リス(指揮) |
録音: 2024年9月 ロシア、エカテリンブルグ、スヴェルドロフスク・フィルハーモニック大ホール
収録時間: 55分
【リスとウラル・フィルによるチャイコフスキー後期の大作「マンフレッド」】
ラ・フォル・ジュルネ TOKYOなどで度々来日してきたドミトリー・リス指揮ウラル・フィルによる、チャイコフスキーの大作が登場。
「マンフレッド交響曲」は、バイロンの「マンフレッド」に基づく標題音楽で、第4番と第5番の間10年の交響曲の空白を埋める重要な作品です。
その少し前に作曲された「白鳥の湖」にも通じる魅力的な音楽表現の詰まったこの作品を、リスとウラル・フィルがダイナミックに組み立てています。

ドミトリー・イリイチ・リスは1960年生まれのロシアの指揮者。
モスクワ音楽院でドミトリー・キタエンコに指揮法を学び、在学中よりモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団の練習指揮者として研鑽を積んだ。
1984年に音楽院を卒業すると、クズバス交響楽団の指揮者陣に加わり、1991年に首席指揮者に昇格。
1995年にロヴロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで優勝し、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に転じた。
1997年から1999年にはロシア・アメリカ・ユース管弦楽団の首席指揮者、1998年から2003年までロシア・ナショナル管弦楽団の准指揮者を務めている。
また、2016年からは南ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を兼務している。
ドミトリー・リス
この指揮者、もっと評価されていいのではないかと思うのですが。
ソチで浅田真央がフリーで使用したラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の演奏の指揮がリスだった
ボリス・ベレゾフスキーのラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集。
ずいぶん昔の話だが、真央ちゃんがソチで使った第2番の演奏がこのアルバムだった。
おかげで空前のヒットとなったが、そのときの指揮がリスだったのだ。
この名演の立役者の一人がリスであることは間違いない。
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旧譜
南オランダ・フィルとの「幻想」
これがなかなかの個性的秀演
まるで映画か演劇を見ているかのような文学的且つ野心的な演奏
さまざまな仕掛けも一つ一つがはまってます
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ドミトリー・リス (指揮)&南オランダ・フィル
ベルリオーズ:幻想交響曲 ほか
1-5. ヘンドリク・アンドリーセン(1892-1981):苦痛の鏡
1. I. 庭での罵倒/2. II. むち打ち/3.
III. いばらの冠/
4. IV. 十字架を担う/5. V. 磔刑
6-10. エクトル・ベルリオーズ(1803-1869):
幻想交響曲
6. I. 夢、情熱/7. II. 舞踏会/8. III.
野の風景/
9. IV. 断頭台への行進/10. V. 魔女の夜宴の夢 |
クリスティアンネ・ストーテイン (メゾ・ソプラノ)
ドミトリー・リス (指揮)
南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音: 2017年10月27、28日/2019年4月5、6日 アイントホーフェン音楽堂、フライトホフ劇場(マーストホフ) ライヴ・拍手入り
【リスとオランダの名手たちが描く、アンドリーセンの美しい歌曲と色彩豊かな「幻想」】
リンブルフ交響楽団とブラバント管弦楽団が合併し2013年に誕生した、南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団(南ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団)。2016-17年のシーズンより当団初の首席指揮者を務めるドミトリー・リスとの3枚目のアルバム。
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LINN RECORDS
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世界最難関のミュンヘン国際音楽コンクールで
史上最年少の17歳で優勝してしまった
パク・ヘユン(ヴァイオリン)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、
ボスマンス:演奏会用小品
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):
1-4. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調
Op. 77
ヘンリエッテ・ボスマンス(1895-1952):
5-7. ヴァイオリンと管弦楽のための演奏会用小品
ショスタコーヴィチ:
8. 主題と変奏 変ロ長調 Op. 3 |
パク・ヘユン(ヴァイオリン)...1-7
ケルンWDR交響楽団
ゲルゲイ・マダラシュ(指揮) |
録音: 2024年8月26-30日 ケルン・フィルハーモニー収録時間:
73分
【パク・ヘユンが鋭く切り込む、沈黙を強いられた2人の作曲家の協奏曲】
2009年のミュンヘン国際音楽コンクールに於いて史上最年少の17歳で優勝したほか輝かしい経歴を持ち、数度の来日で日本でもおなじみのパク・ヘユンがLINNに初登場。
政治的な理由から沈黙を強いられながらも、抑圧を乗り越えて現在に生き続ける作品をテーマとしたアルバムをリリースします。
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲はオイストラフのために書かれ1948年に完成しましたが、作曲者は折しもソヴィエト当局のジダーノフ批判にさらされたため、やや前衛的な手法を用いたこの作品の発表は見送られました。
ようやく日の目を見たのは作曲から7年後の1955年、オイストラフの独奏とムラヴィンスキーの指揮で初演されています。現在ではショスタコーヴィチが残した協奏曲の中でも深刻さと情熱が際立ち、第3楽章にパッサカリアを置くなどの独創性においても最も交響曲的な傑作とされています。
ユダヤ人ピアニストを母に持ちオランダに生まれたヘンリエッテ・ボスマンスは、10代後半からコンサート・ピアニストとして活躍しながら作曲もこなした才女。
収録された「演奏会用小品」は婚約者であったヴァイオリニスト、フランシス・クネが1934年に脳腫瘍で亡くなったあとに作曲され、コンセルトヘボウ管のコンサートマスター、ルイ・ツィンマーマンの独奏、メンゲルベルクの指揮で初演されています。
ラプソディックな性格を持ちユダヤ音楽の影響も聴かれますが、個人的な悲劇と時代的な困難が色濃く反映された内省的な作品です。
1940年母国へのナチスの侵攻後、その文化統率組織である帝国文化院への従属を彼女が拒んだため、1942年半ばからその作品は演奏禁止とされてしまいました。彼女の死後70年の著作権保護期間が終了したことにより、この作品は2022年に初めて出版されています。
パク・ヘユンは持ち前の冴え渡るテクニックと鋭角的な表現、深みのある音色と解釈でこれらの作品の先鋭性や苦悩を見事に描き切っています。
ショスタコーヴィチの「主題と変奏」は作曲者が学生の頃に書かれた習作で、単純な装飾から始まり、次第に複雑な対位法的・管弦楽的技巧が凝らされていく華やかで瑞々しい作品。
協奏作品での素晴らしいサポート共々、マダラシュとWDR響が作品の特性を十二分に生かし切った快演を聴かせます。

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2021年キャスリーン・フェリアー賞
2022-25年BBCニュー・ジェネレーション・アーティスト
ヒュー・カッティング(カウンターテナー)
Refound ~
ラヴェル、ヴォルフ、ドヴォルザーク、ビーチ、ケネディ
ほか歌曲集 |
ヒュー・カッティング(カウンターテナー)
オードリー・ハイランド(ピアノ) |
1. ピアース・コナー・ケネディ(1991-):
Wait ~Rough Rhymes 第1曲
2. ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
おいで、歌い踊ろう
3. モーリス・ラヴェル(1875-1937): 花嫁の目覚め
~ギリシャ民謡集 第1曲
4. ラヴェル: 私と比べられる男前はだれなんだ?
~ギリシャ民謡集 第3曲
5. ラヴェル: 乳香を集める女たちの歌 ~ギリシャ民謡集
第4曲
6. フーゴー・ヴォルフ(1860-1903): 散歩
~メーリケ歌曲集 第10曲
7. ヴォルフ: アナクレオンの墓 ~ゲーテ歌曲集
第29曲
8. ヴォルフ: ヴァイラの歌 ~メーリケ歌曲集
第46曲
9. レイナルド・アーン(1874-1947): ネール
~ラテン礼賛 第2曲
10. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
主は私の羊飼い~
聖書の歌 Op. 99 第4曲
11. ドヴォルザーク: 主に向かって新しき歌を歌え
~聖書の歌 Op. 99 第10曲
12. ケネディ: Two Worlds ~Rough Rhymes
第2曲
13. レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
リンデン・リー
14. メル・ボニス(1858-1937): ある夕暮れ
Op. posth.77
15. エイミー・ビーチ(1867-1944): 年は春~
ブラウニングによる3つの歌 Op. 44 第1曲
16. ビーチ: ああ、一日愛してるのに ~ブラウニングによる3つの歌
Op. 44 第2曲
17. ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
アデーラ
18. ガエターノ・ラマ(1886-1950): レジネッラ
19. ケネディ: Trees ~Rough Rhymes 第3曲
20. トム・レーラー(1928-): 公園の鳩に毒を
21. フランツ・シューベルト(1797-1828):
別れ D 829
(ジェレミー・サムズによる英訳版) |
録音: 2024年8月26-29日
英国、オックスフォード、セント・ジョン・ジ・エヴァンジェリスト教会
収録時間: 56分
【古きを訪ね、新しきを聴く。カウンターテナー界の新星が贈る「再発見」の旅。】
英国出身のヒュー・カッティングは2021年キャスリーン・フェリアー賞と2022-25年BBCニュー・ジェネレーション・アーティストに、いずれもカウンターテナーとして初めて選出された逸材。
ヘレヴェッヘ指揮コレギウム・ヴォカーレ・ヘントを始め多くのバッハ『マタイ受難曲』公演でソリストを務めるなど、コンサートやオペラでの高い実績を上げています。
そんな彼のソロ・デビューアルバムは、英国王立音楽院の恩師であるオードリー・ハイランドとの深い音楽的対話により、作品を多角的なレンズで捉え直し、その内に秘められた複数の可能性を解き放つ知的な探求から生まれたプログラム。
ロマン派から現代までの多彩な作品を、カッティングならではの豊かで丸みのある歌声で楽しむことが出来ます。
ウェールズ系アイルランド人作曲家ピアース・コナー・ケネディのRough
Rhymesはカッティングのために書かれた作品。
「公園の鳩に毒を」では滑らかで表情豊かなテノールも聴かせ、シューベルトがピアノと語りのために書いた「別れ」は英語版で収録されています。

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<LP>
B RECORDS(LP)
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クセナキス、ライヒ作品集
【SIDE A】
1. ヤニス・クセナキス(1922-2001): オコ
(1989)
2. スティーヴ・ライヒ(1936-): ナゴヤ・マリンバ
(1994)
【SIDE B】
3. ライヒ: マリンバ・フェイズ (1967)
4. ライヒ: クラッピング・ミュージック
(1972) |
トリオ・クセナキス
(パーカッション・アンサンブル)
アデライード・フェリエール
エマニュエル・ジャケ
ロドルフ・テリー |
録音(ライヴ): 2023年12月15日 アルフォールヴィル、イル・ド・フランス国立管弦楽団スタジオ
収録時間: 36分
※CD「ALLIAGES - 合金」(LBM070)からの抜粋
パリ国立高等音楽院を卒業した3人の打楽器奏者によって結成されたトリオ・クセナキス。
彼らにとって単独では初めてのアルバムから、グループ名の由来となったクセナキスと、ライヒの人気作3曲の抜粋したアナログ・レコードが登場します。
パーカッション・アンサンブルの魅力を余すところなく伝えるアルバムです。
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DELOS(LP)
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DE3617
(2LP)
\5200
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気高き反逆者 ~ヴェルディ: 歌劇名場面とアリア集
ジュゼッペ・ヴェルディ(1813-1901):
【SIDE A】
歌劇《ドン・カルロス》(仏語版) より
1. フォンテーヌブロー!限りなく広く孤独な森よ!
2. 私は彼女を見た
歌劇《二人のフォスカリ》 より
3. ここでしばらく待つように
4. 地の果て程も遠い流刑の地から
5. 十人委員会に出席し...憎しみだけが、凄まじい憎しみが
歌劇《マクベス》 より
6. おお我が子たちよ...お前たちを守る父の手は
【SIDE B】
歌劇《仮面舞踏会》 より
7. おそらく彼女は到着している...永久に君を失えば
歌劇《第1回十字軍のロンバルディア人》
より
8. ああ、お母さん、彼女はどうしていますか
9. 私の喜びを
10. ああ!しかし考えてもみてください
11. 天はこんなに純真な天使を
【SIDE C】
歌劇《ルイザ・ミラー》 より
12. この手紙はいったい
13. 穏やかな夜には
14. 私をお呼びですか
15. 婚礼と墓とがともにやってきた!
【SIDE D】
歌劇《エルサレム》 より
16. 汚名よ!私の命を取るがよい!
歌劇《海賊》 より
17. そうだ、お前達の言う通りだ
18. 準備を整え私に従え
19. そうだ、海賊の私が放つ稲妻が |
チャールズ・カストロノヴォ
(テノール)
トマス・パヴィリオニス(テノール)
タダス・ギリニンカス(バリトン)
カウナス国立合唱団
カウナス市交響楽団
コンスタンティン・オルベリアン(指揮) |
録音: 2022年6月27-29日 カウナス国立フィルハーモニー・ホール、リトアニア
収録時間: 56分
1975年アメリカ生まれのテノール、チャールズ・カストロノヴォ。
『道化師』のペッペ役でMETにデビューし、現在までに欧米各国の有名歌劇場で高い評価を受けて来た彼による、ヴェルディの名場面集。
ヴェルヴェットのような優しさと力強い張りを併せ持つその声の魅力を堪能できるアルバムに、アナログ盤が登場。
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