≪第129号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2025/11/18
11/21(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALIA VOX
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AVSA 9965
(SACD HYBRID)
\3800 →\3490
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ジョルディ・サヴァール(指揮) ウィーン、1783年
モーツァルト:大ミサ曲 ハ短調 K 427(K
417a) ルカ・グリエルミ補完
I. キリエ
1.Kyrie eleison - Christe eleison.
Andante moderato
(ソプラノ、合唱) 5’37
II. グローリア
2. Gloria in excelsis Deo. Allegro
vivace(合唱) 2’17
3. Laudamus te. Allegro aperto(ソプラノII)
4’39
4. Gratias agimus tibi. Adagio(合唱)
0’54
5. Domine Deus, Rex coelestis.
Allegro modera(toソプラノI&II)
2’46
6. Qui tollis peccata mundi. Largo(二重合唱)
3’31
7. Quoniam tu solus sanctus. Allegro
(ソプラノI&II、テノール) 3’51
8. Jesu Christe. Adagio(合唱) 0’32
9. Cum Sancto Spiritu. Allegro(合唱)
3’53
III. クレド
10. Credo in unum Deum.*
Allegro maestoso(合唱) 3’05
11. Et incarnatus est.* [Andante](ソプラノII)
7’44
12. Crucifixus - Et resurrexit.* Andante
-
Allegro(ソプラノI) 6’31
13. Et in Spiritum sanctum, «
Tempo di Ciaccona ».*
Adagio - Primo tempo(合唱) 4’14
IV. サンクトゥス
14. Sanctus.* Largo(二重合唱) 1’14
15. Hosanna in excelsis.* Allegro comodo
(二重合唱) 1’56
16. Benedictus. Allegro comodo
(ソプラノI&II、テノール、バス)
4’34
17. Hosanna in excelsis [da capo].*
Allegro comodo(二重合唱) 0’51
V. アニュス・デイ
18.Agnus Dei.* Andante moderato
(ソプラノI、合唱) 4’00
19. Dona nobis pacem.* Allegro - Adagio(合唱)
4’14
モーツァルトの作品をもとにルカ・グリエルミが補完(第10、11曲)
および再構築・限定的に新たに作曲(第12、13、14、15、18、19曲)
それらをジョルディ・サヴァールが監修した新しい版による演奏
(トラックリストには「*」で表示) |
ジュリア・ボルカート(ソプラノⅠ)
エリオノール・マルティネス
(ソプラノII)
マリアンネ・ベアーテ・キーラント
(メゾ・ソプラノ)
ダヴィッド・フィッシャー
(テノール)
マティアス・ヴィンクラー(バス)
ラ・カペラ・ナシオナル・
デ・カタルーニャ
ル・コンセール・デ・ナシオンズ
(コンサートマスター:
マンフレート・クレーマー)
ジョルディ・サヴァール(指揮) |
ルカ・グリエルミ補完版!サヴァール、モーツァルトの大ミサ曲
ハ短調を録音、モーツァルトの創造の核心に迫る宇宙的感動
録音:2025年2月2-5日 聖ドメニコ教会、ラ・セウ・ドゥルジェイ(セオ・デ・ウルヘル)、カタルーニャ州
収録時間:66分27秒
モーツァルトが作曲した最後のミサ曲、未完の傑作「大ミサ曲
ハ短調」をサヴァールが録音しました。
もはや「音楽家」という一言では語れない、哲人サヴァールが宇宙的スケールで感動を巻き起こします。
未完部分は若くからサヴァールのアンサンブルで演奏する傍らアシスタントも務め、フレスコバルディからストラヴィンスキーまで広大な時代に精通するルカ・グリエルミが、モーツァルト自身の作品やスケッチに基づいて補筆・完成したというのも注目です。
ミサ曲 ハ短調は、1782年8月4日に父の返事を待ちきれずシュテファン教会で挙式したモーツァルトが、新婦をソリストに起用した思い入れ深い最も個人的な作品ともいえます。
未完の部分の作品は、諸説ありましたが今では1782-83年頃の作曲とされています。初演は1783年にコンスタンツェがソプラノを務める形で行われました(モーツァルトは既存のミサ曲から一部を転用して初演したと考えられています)。
未完の部分や存在しない部分についてはロバート・レヴィンがモーツァルトの作品などから補筆完成させた版が一般的に演奏されることが多いですが、ここにあらたに生まれたグリエルミ版は、可能な限りモーツァルトの原資料をそのまま用いることを第一に、既存の主題に基づく再構成や新たな作曲を最小限にとどめることを意識したものとなっています。
一音一音が稀有な明瞭さと感情をもって響き渡り、聴く者をモーツァルトの創造の核心へと誘います。この伝説的作品の真の輝きがついに明らかになったといえましょう。
終曲のDona nobis pacemはモーツァルトのフーガ主題などのスケッチをもとに、モーツァルトのオリジナルとなる40小節を含む、103小節のフーガ楽曲となっていますが、「ジュピター」終楽章を思わせるような世界に、グリエルミとサヴァールだからたどりついたモーツァルトの創造宇宙を感じるようです。バロック音楽愛好家やモーツァルトファンにとっても必聴の録音です!
作品の概要と、本演奏(グリエルミ版)における修復について
「I. キリエ」「II. グローリア」および「ベネディクトゥス」はモーツァルトのオリジナル。
「III. クレド」(Credo in unum Deumは合唱とバスのパート、Et
incarnatus estは声楽部と管楽とバスが完成。未完楽章)
10. Credo in unum Deum ——
器楽パートを、声楽パートに基づいて再構成
11. Et incarnatus est ——
オーケストラの弦楽パートを補完
12. Crucifixus - Et resurrexit (ソプラノ
I) -《悔悟するダビデ》の第8曲アリア〈Tra
le oscure ombre funeste(暗く運命的な影の中で)〉をもとに、ラテン語のテキストをあてはめ、終結部のみを作曲。
13. Et in Spiritum sanctum ——
ミサ曲の作曲時期とほぼ同時期の1780年に作曲されたハ長調ミサ曲
KV 337 の、チャッコーナのテンポによるクレド(未完成、頭から136小節のみ現存)をもとに、楽器編成と合唱の編成を10.
Credoに合わせ、ラテン語の歌詞を合わせたもの
「IV. サンクトゥス」
14. Sanctus (二重合唱)
15. Hosanna in excelsis (二重合唱)
17. Hosanna in excelsis [da capo] (二重合唱)
いずれも合唱パートが5声のみモーツァルトのオリジナルが現存。既存の器楽の重複から声部を復元し、二重合唱の8声に素材をより良く分配することなど、修復作業は限定的なものとなっています。
16. Benedictus (2ソプラノ、テノール&バス)
モーツァルトのオリジナル。
「V. アニュス・デイ」(モーツァルトの楽譜は残されていない)
18.Agnus Dei (ソプラノI 、合唱)
本ミサ曲のKyrie eleisonおよび「ソルフェッジョ」KV
393の第2曲をもとに再構築
19. Dona nobis pacem (合唱)
モーツァルトのオリジナル・スケッチからの40小節を含む、トータル103小節の楽曲を新たに作曲。
モーツァルトが二重の四声フーガを構想していたことがスケッチから明らかであると考え、残されている素材(第1主題、第2主題、二つの主題が結合する箇所など)から「フーガの設計図」を起草し、いくつかのディヴェルティメントと最終コーダを一から作曲しています。
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EVIL PENGUIN
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トリオ・フェニックス
ベルギーの名匠3人が織り成す
シトコヴェツキー版ゴルトベルク変奏曲!
J.S.バッハ(シトコヴェツキー編):
ゴルトベルク変奏曲 BWV 988(弦楽三重奏版) |
トリオ・フェニックス
〔シャーリー・ラウブ(ヴァイオリン)、
トニー・ナイス(ヴィオラ)、
カレル・ステイラーツ(チェロ)〕 |
☆ベルギーの実力派アンサンブルが建築物のような厳密さと表現の自由さを兼ね備えた演奏で聴かせる弦楽三重奏版「ゴルトベルク変奏曲」!
あらゆる楽器や編成のためのアレンジが存在するJ.S.バッハの傑作「ゴルトベルク変奏曲」。その中でも旧ソ連生まれのヴァイオリニスト、ドミトリー・シトコヴェツキーがグレン・グールドの追悼のために編曲した弦楽三重奏版は特によく知られています。
録音も多数あるこのヴァージョンに今回新たに挑んだのはベルギーのアンサンブル、トリオ・フェニックス。
1998年から2005年までロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めたほか、ベルギーの著名な室内アンサンブル「オクサリス」の第1ヴァイオリン奏者としても活躍するシャーリー・ラウブ、2007年から2018年までブリュッセルの王立モネ劇場管弦楽団のヴィオラ奏者を務め、マーラー室内管弦楽団のメンバーにも名を連ねたトニー・ナイス、そしてブリュッセル・フィルハーモニックの首席チェロ奏者を2008年から現在まで務めているカレル・ステイラーツという確かな実力と実績を持つ3人で2006年から活動を続けています。
本作は2026年に迎える結成20周年を盛大に祝うため2025年から2026年にかけて各地でのコンサートで同曲を披露するに先立ってレコーディングされたもので、建築物のような厳密さと表現の自由さを兼ね備えたアプローチ、そして詩情あふれる親密なサウンドが印象的です。
※録音:2025年2月17日-19日、コンセルトヘボウ・ブリュッヘ
室内楽ホール(ベルギー)
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ONYX
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パスカル・ロジェと新たなパートナーたちによるプーランク・アルバム!
プーランク:ピアノ作品&室内楽作品集
プーランク:
・チェロ・ソナタ
リディ・ブライドルプ(チェロ)
パスカル・ロジェ(ピアノ)
・2台のピアノのためのソナタ
・4手のためのピアノ・ソナタ
パスカル・ロジェ(ピアノ)
エレナ・フォント(ピアノ)
・3つの無窮動 より 第1曲、第2曲
・夜想曲第1番
・即興曲第1番、第2番、第7番
エレナ・フォント(ピアノ) |
パスカル・ロジェ(ピアノ)
エレナ・フォント(ピアノ)
リディ・ブライドルプ(チェロ) |
☆フランス音楽のスペシャリスト、パスカル・ロジェが新たなパートナーたちとプーランクの室内楽作品を録音!
ラヴェルやドビュッシー、サティ、そしてプーランクなどの比類なきレコーディングを多く世に送り出し、数十年にわたって現代におけるフレンチ・ピアノ・レパートリーの最高の解釈者の一人と見なされているピアニスト、パスカル・ロジェが新たなデュオ・パートナー、そして妻でもあるエレナ・フォントとオランダのチェリスト、リディ・ブライドルプと共に新たなプーランク・アルバムを制作しました。
「2台のピアノのためのソナタ」「4手のためのピアノ・ソナタ」はジャン=フィリップ・コラールとの1992年の名録音があり、30年の時を経ての再録音に期待が高まります。
後半にはエレナ・フォントによるピアノ独奏作品が収録されています。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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ATS
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ATS990 2
(MQACD)
\2500 →\2290
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1959年、夏のハリウッドボウル野外コンサート
カラヤン+ロス・フィル・ライヴ、
アメリカ国家、アイヴズを収録!
スミス:星条旗よ永遠なれ
ワーグナー:「名歌手」前奏曲
アイヴズ:答えのない質問」
モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
(以上、ロサンゼルスフィル1959年7月2日) |
カラヤン指揮
ロサンジェルスフィル |
カラヤン+ロスフィルライヴ、アメリカ国家、アイヴズを収録!セルと2大ピアニストによるベートーヴェン
カラヤンは後年原則としてベルリンフィルとウィーンフィルしか指揮しなくなってしまいましたが、まだまだ単身客演をしていた頃の超ド級名演。
夏のハリウッドボウル野外コンサートでのライヴ。ロスフィルが首席指揮者のベイヌムを失い困っていた時期です。
「星条旗よ永遠なれ」の絢爛豪華で派手な音響、「名歌手」前奏曲の剛速球、「答えのない質問」!唯一のアイヴズ演奏がこれです。
モーツァルトの「ハフナー」交響曲も大曲を聴くかのような充実、さらにここでも得意の「英雄の生涯」ライヴのカラヤン特有の力瘤が入る迫力満点の名演です。MQACDでの発売です。
高音質MQACDでの発売です。MQAとはボブ・スチュワートが開発した「音楽の折り紙」と称する独自の手法で、ハイレゾ音源を少ない容量で収められることが大きな特徴。
デジタルオーディオの時間軸での「音のボケ」を低減されます。通常CDプレイヤーによる再生でも抜けの良さは如実です。
よく誤解される点ですがオリジナルが44.khzだとしてもMQAマスター制作時の作業によって上記の特色が生かされます。24bit/96khzマスタリング。
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ATS991 2
(MQACD)
\2500 →\2290
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セル&ギレリス、カーゾン
ベートーヴェン・ピアノ協奏曲ライヴ
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第3番
(エミール・ギレリス独奏、1966年10月27日ライヴ)
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
(クリフォード・カーゾン独奏、1967年1月26日ライヴ) |
ジョージ・セル指揮
クリーヴランド管弦楽団 |
セルが名手中の名手をソリストに迎えて行ったベートーヴェン・ピアノ協奏曲ライヴ。
セル自身が凄腕のピアニストであったためにピアノ協奏曲演奏のソリストは厳しく選定されました。
いずれもステレオ録音というのが有難い限りです。
ピアノ協奏曲第3番は、ロシアの名手エミール・ギレリスの清潔で辛口のピアニズムが聞き物。このライヴの後に、協奏曲全集をスタジオ録音している程なので相性も抜群です。
「皇帝」は、セルの盟友で録音嫌いのカーゾンとの貴重なライヴ。重厚長大のベートーヴェンと一味違う、厳しい中にもスタイリッシュな趣がカーゾンらしいところです。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲はオーケストラ部分が非常に重要で、イタリアのバッタリア的な進軍は交響曲ではあまり見られないものです。
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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
FINE ARTS MUSIC
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FAMCD 0002/3
(2CD)
\5500
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大萩康司25周年記念アルバム
25th Anniversary Best ~音が紡いだ25年~ |
大萩康司(ギター) |
[Disc 1]
1.来たるべきもの( A.ピアソラ/編曲:エストラーダ)
~アルバム『ASTOR PIAZZOLLA ~アストル・ピアソラ作品集~』より
タンゴ組曲(A.ピアソラ)
~アルバム『ASTOR PIAZZOLLA ~アストル・ピアソラ作品集~』より
2.第1曲:アレグロ/3.第2曲:アンダンテ・ルバート/4.第3曲:アレグロ
アクアレル(S.アサド) ~アルバム『アクアレル』より
5.第1曲:ディヴェルティメント/6.第2曲:ヴァルセアーナ~ワルツ風に/
7.第3曲:プレリュード&トッカティーナ
ヴィラ=ロボス讃歌(R.ディアンス) ~アルバム『ブルー』より
8.第1曲:クリマツォニィー/9.第2曲:性格的でバッハ風の舞曲/
10.第3曲:郷愁のアンダンティーノ/11.第4曲:トゥフー
ギター・ソナタ(A.ヒナステラ) ~アルバム『風の道』より
12.第1曲:前口上/13.第2曲:スケルツォ/
14.第3曲:歌/15.第4曲:終曲
5つの前奏曲(H.ヴィラ=ロボス) ~アルバム『アクアレル』より
16.第1番(ホ短調)~「叙情のメロディー」
17.第5番(ニ長調)~「社交界への讃歌」
18.ブエノスアイレスの四季より
ブエノスアイレスの冬(A.ピアソラ/編曲:S.アサド)
~アルバム『ASTOR PIAZZOLLA ~アストル・ピアソラ作品集~』より
[Disc 2]
1.今朝、オーマに再び陽は昇った(W.ラヴレディ)
~アルバム『エル・アブラーソ』より
2.そのあくる日(R.ゲーラ) Duo with R.ゲーラ
~アルバム『フェリシタシオン』より
3.母に捧げるグアヒーラ(J.A.ロハス) ~アルバム『シエロ』より
4.デ・ラ・ルンバ・ソン(E.マルティン)With
ノベル・ボス
~アルバム『ハバナ』より
5.チェック・メイト(B.ガケール)Duo with
B.ガケール
~アルバム『アクアレル』より
6.エストレジータ(M.M.ポンセ) ~アルバム『シエロ』より
7.想いの届く日(C.ガルデル/編曲:V.ビジャダンゴス)
~アルバム『想いの届く日』より
8.ミンストレル~前奏曲集第1巻より~(C.ドビュッシー/編曲:M.C=テデスコ)
~アルバム『天の三羽の鳥~ギターで聴く珠玉のフランス音楽~』より
9.タンゴ・アン・スカイ(R.ディアンス) ~アルバム『ブルー』より
10.フェリシダージ(V.ジ・モラエス&A.C.ジョビン/編曲:R.ディアンス)
~アルバム『エル・アブラーソ』より
11.11月のある日(L.ブローウェル) ~アルバム『11月のある日』より
12.コンポステラ組曲第2曲:コラール(F.モンポウ) ~アルバム『ブルー』より
13.亡き王女のためのパヴァーヌ(M.ラヴェル/編曲:R.ディアンス)
~アルバム『天の三羽の鳥~ギターで聴く珠玉のフランス音楽~』より
14.サラバンド(F.プーランク)
~アルバム『天の三羽の鳥~ギターで聴く珠玉のフランス音楽~』より
15.コンポステラ組曲第6曲 ムニェイラ(F.モンポウ)~アルバム『ブルー』より
16.キューバの子守唄(E.グレネ/編曲:L.ブローウェル)
Duo with R.ゲーラ
~アルバム『11月のある日』より
17.シラキューズ(H.サルバドール/編曲:R.ディアンス)
~アルバム『想いの届く日』より |
大萩康司25周年記念アルバム。ビクターエンタテインメントからリリースされた16作品の中から大萩自身が選曲した2枚組特別仕様。全曲新規リマスタリング!
Produced by Yasuji Ohagi
Concept Planning : Fine Arts Music
Mastering Engineer : Kazushige Yamazaki
[FLAIR @ Victor Studio]
Liner notes : Satoshi Ogawa
Director : Hiroshi Nagano [Victor Entertainment]
Cover Photo & Design : Shimon Sekiya
[Shimon]
Package Design : Shusaku Tawara [Deps Design]
Design Cordinate : Kayoko Okubo [Victor
Entertainment]
抜群のテクニックと深い表現力、多彩な音楽性で国内外の聴衆を魅了してきたギタリスト、大萩康司。
2000年のCDデビューから四半世紀を経た今、彼はさらなる成熟と新たな挑戦を胸に、音楽の旅を続けています。25周年記念アルバムとなる本作は、ビクターエンタテインメントからリリースされた16作品の中から大萩自身が選曲し、リマスタリングにも立ち会った渾身の2枚組全35曲。これまでの歩みを凝縮し、未来へと響きを紡ぐ記念碑的作品です。
さらに、付属のブックレットはオールカラー仕様。これまでのアルバムを振り返る写真はもちろん、初公開となる秘蔵写真も掲載し、音楽とともに大萩康司の25年の軌跡を鮮やかに映し出します。
大萩康司
高校卒業後にフランスに渡り、パリのエコール・ノルマル音楽院、パリ国立高等音楽院で学ぶ。1998年ハバナ国際ギター・コンクール第2位、審査員特別賞受賞。
その後4年間イタリアのキジアーナ音楽院でオスカー・ギリアに師事し、4年連続最優秀ディプロマを取得。ギターを萩原博、中野義久、福田進一、キャレル・アルムス、アルベルト・ポンセ、オリヴィエ・シャッサンの各氏に、ソルフェージュを山田順之介、リュート、テオルボ、バロック・ギターをエリック・ベロックの各氏に、室内楽をラスロ・アダディ氏に師事。
2003年ワシントン・ケネディ・センター初公演でインターネット全世界同時配信、2005年キューバ音楽見本市「CUBADISCO2005」に邦人クラシック·ギタリスト初出演、2010年国際交流基金によるカナダ5都市ツアー、2014年モスクワ、台湾、コロンビアでの国際ギターフェスティバル、日・玖国交400年記念事業公演への日本からの使節団に選出、2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルではサイトウ・キネン・オーケストラに参加し、ベルリオーズのオペラ「ベアトリスとベネディクト」を演奏、など国内外で活動を展開。
2019年には再び台湾国際ギターフェスティバルに、2025年にはベトナム、ハノイでのギターフェスティバルにソリストとして招待される。
「NHK トップランナー」「スタジオパークからこんにちは」「クラシック倶楽部」「ららら♪クラシック」「情熱大陸」「題名のない音楽会」「たけしの誰でもピカソ」等メディア露出も多数。
近年では2019年夏にNHK交響楽団(井上道義指揮)と「アランフェス協奏曲」を演奏し好評を博したほか、ラ・フォル・ジュルネTOKYO、セイジ・オザワ松本フェスティバル、東京・春・音楽祭、霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭等の代表的な音楽祭に定期的に招かれている。
Hakujuホールにおいては2015年から3年間、セルフプロデュース「ギターと声」で波多野睦美との共演による
C=テデスコ「プラテーロとわたし」全曲演奏(2016)や権代敦彦作曲「愛と死」のヴォーカルアンサンブル"ヴォクスマーナ"との世界初演(2017)などを展開している。2025年にはデビュー25周年を迎えた。デビュー以来20枚を超えるCDおよび2枚のDVDをリリースしており、最新の録音は、チェロ宮田大との「Atelier」。2025年はギター福田進一、メゾソプラノ波多野睦美それぞれとのDUOアルバムがリリースされた。
第6回ホテルオークラ音楽賞、第18回出光音楽賞受賞。洗足学園音楽大学、大阪音楽大学各客員教授。
使用楽器は1962年製 R.ブーシェ。
大萩康司25thギター・リサイタル
日時:2026年5月22日(金)開場 18:30 / 開演
19:00
会場:Hakuju Hall

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<LP>

11/20(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
AUSTRIAN GRAMOPHONE
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ビシャラ・ケル:ピアノ作品集
ビシャラ・ケル(1968-):
Eight Frames Op.25(2023)
ソナタ ロ長調 Op.26(2025) |
ユイスティーン・コルト(ピアノ) |
ビシャラ・ケル(1968-)はナザレ出身のパレスチナ人作曲家で、室内楽やオーケストラ作品に加え、100作以上の舞台音楽を手がけてきました。
《Eight Frames》は、旅の途上で車窓から見える断片的な光景に触発された8曲からなるピアノ連作で、通り過ぎていく外界と心に生まれる思考のイメージを音に変えています。
ギリシャ神話のセイレーンに基づく「セレナーデ」や、多調の緊張を描く「スケルツォ」、パレスチナの子守歌の伝統に根ざした「インテルメッツォ」、トライトーンを巡る幻想曲、シェパードトーンの錯覚を和声化した練習曲など、各曲が独自の物語を持っています。
※録音:2025年6月(イスラエル)
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ET'CETERA
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ベルギーの名手、二コラース・ケンデ
ブラームス&シューマン:ピアノ作品集
ブラームス:ピアノ・ソナタ第2番嬰ヘ短調
Op.2
シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17 |
二コラース・ケンデ(ピアノ) |
ベルギーの名手、二コラース・ケンデ!ブラームスとシューマン、ロマン派の対話!
ベルギーのピアニスト、ニコラース・ケンデによる19世紀ロマン派を代表する二人の巨匠、ブラームスとシューマンの芸術的絆を辿る一枚。
本アルバムに収録されたのは、19歳のブラームスが早熟な才能を示した
《ピアノ・ソナタ第2番》 と、シューマンがクララへの愛とベートーヴェンへの敬意を込めて書き上げた
《幻想曲》。
それぞれ異なる人生の瞬間に書かれた二つの作品ながら、いずれも「内なる真実を表現する」というロマン派の精神を体現しています。師弟関係にあった両者の絆と芸術的継承を軸に、情熱と詩情が響き合うプログラムです。
ケンデは、「指先のすべてが詩人のようだ」(Le
Progrès)と評される詩的なタッチと誠実な音楽性で、ブラームスの構築美とシューマンの内的抒情を鮮やかに描き分けます。
これまでにブリュッセル・フィルハーモニック、アントワープ交響楽団、ルーマニア国立放送響などと共演し、ヨーロッパ各地の主要ホールや音楽祭に出演。
2009年にはブラームスの《ピアノ協奏曲第1番》
でアメリカ・デビューを果たし、「まるで若きブラームスがピアノを弾いているようだ」と絶賛されました。
現在はアントワープ王立音楽院教授として後進の指導にも力を注いでいます。
※録音:2025年3月18日-20日(ベルギー)
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ウェスト・バンク・エコーズ ~ パレスチナを巡る旅 |
イェルン・マレーズ(ピアノ) |
イェルン・マレーズ(b.1971):
1. Intro (a jewel that shines)/2. As
you leave behind the sea/
3. Damascus Gate/4. The Road Ahead/5.
West Bank Sunrise/
6. Qanun/7. Al-Bariyeh (the desert wilderness)/
8. Interlude (a stranger on the riverbank)/
9. Al-Manarah (Ramallah roundabout)/
10. Sirocco, the wind that will carry
our song/11. Downtown/
12. The Sudden Thought of You/13. West
Bank Sunset/
14. Exit/15. PostScript (Jasmine Flowers)/16.
Na'ima (Blessing) |
1971年アントワープ生まれ。アントワープ王立音楽院でピアノと作曲を教える傍ら、現代音楽に関する学術研究にも取り組むコンポーザー=ピアニスト。
そして、クラヴィコード、ハープシコード奏者としても活動するイェルン・マレーズによる自作自演アルバム第3弾。
本作は、2022年と2025年に彼自身が実際に訪れたパレスチナ西岸地区の風景や詩、人々の暮らしから着想を得た16のピアノ作品を収録。
マフムード・ダルウィーシュとナジュワン・ダルウィーシュの詩に触発され、パレスチナを"輝く宝石"に例えた
《Intro(a jewel that shines)》 から幕を開け、日常・記憶・希望の断片を描く一連の楽曲が展開していきます。
※録音:2025年6月3日-5月(ベルギー)
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ヘンデル:シャンドス・アンセム
ヘンデル:
シャンドス・アンセム第10番《主はわが光》HWV
255
オーボエ協奏曲 変ロ長調 HWV 302a
シャンドス・アンセム第6番
《鹿が谷川を慕いあえぐように》HWV 251b |
ムジカ・グローリア
ベニャミーノ・パガニーニ(クラヴィオルガヌム&指揮)
ネール・ヴェルトメン(オーボエ&指揮) |
ムジカ・グローリアによるヘンデルのシャンドス・アンセム集!
ムジカ・グローリアによるヘンデルのシャンドス・アンセム集。
これらの宗教的な声楽作品は、劇的でオペラに近いものから、朗誦的なもの、対位法的で荘厳なものまで、実に多様なテクスチャと作曲様式を示しています。
これらのアンセムは1719年に初代シャンドス伯爵となるジェイムズ・ブリッジス卿に雇われた優れた歌手と器楽奏者からなるアンサンブルのために作曲され、初演されました。
またこのアルバムには同時期に作曲された《オーボエ協奏曲》も収録されています。
※録音:2024年9月10日-12日
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カミエル・ブームスマ(ピアノ)
J.S.バッハ&ショパン |
カミエル・ブームスマ(ピアノ) |
J.S.バッハ:
平均律クラヴィーア第1巻より前奏曲とフーガ
嬰ハ短調 BWV 849、
平均律クラヴィーア第2巻より前奏曲とフーガ
嬰ヘ短調 BWV 883、
平均律クラヴィーア第1巻より前奏曲とフーガ
ハ短調 BWV 847、
前奏曲とフーガ ロ短調 BWV 869
ショパン:
夜想曲 Op.48-2、夜想曲 Op.32-1、夜想曲
Op.72-1、夜想曲 Op.55-1 |
このアルバムはバッハとショパンの対話です。対位法を通して両作曲家を結びつけています。カミエル・ブームスマが選んだバッハの「前奏曲とフーガ」とショパンの「夜想曲」では、旋律のフレージングにおいて類似したアプローチが見られます。
バッハが旋律を形作る自然な手法は、ショパン自身の旋律の出発点となったことは明らかです。
「前奏曲とフーガ 嬰ヘ短調 BWV 883」と「夜想曲
Op.48-2」には、リズムの類似性さえも見受けられます。
※録音:2025年5月
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17世紀ドイツのクリスマス音楽 |
アポロ・アンサンブル |
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)
1. Nun komm der Heiden Heiland
マティアス・ヴェックマン(1616-1674)
2. Dialogus: Gegrüsset seist du,
Holdselige
ヴィンセント・リューベック(1654-1740)
3. Willkommen, susser Brautigam
クリストフ・ベルンハルト(1628-1692)
4. Furchtet euch nicht
ミヒャエル・プレトリウス
5. Vom Himmel hoch da komm ich her
ハインリヒ・シュメルツァー(c.1620-1680)
6. Venite ocius! transeamusad Bethlehem
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707)
7. Salve Jesu, patris gnate BuxWV 94
8. Herr nun lasst du deinen Diener BuxWV
37
9. In dulci jubilo BuxWV 52 |
アポロ・アンサンブルのクリスマス!
☆ダヴィド・ラビノヴィチ率いるアポロ・アンサンブルのクリスマス・アルバム!
☆独唱と古楽器アンサンブルで描く、17世紀ドイツの親密なるクリスマス!
クリスマスの物語は、何世紀にもわたって数え切れないほどの作曲家たちにインスピレーションを与えてきました。
この録音では、バッハのクリスマス・オラトリオのような華やかな演奏とは異なり、親密で静寂に包まれた空間で音楽的に描かれたクリスマスのための音楽が集められました。
ルター派教会音楽の指導者であるミヒャエル・プレトリウスの代表作『Nun
komm der Heiden Heiland(いざ来ませ、異邦人の救い主よ)』を始め、ルカによる福音書からの受胎告知の対話(天使ガブリエルとマリア)を題材にしたマティアス・ヴェックマンの『対話(Dialogus)』、リトルネッロと5つの楽章で構成された17世紀ドイツの典型的な構造であるヴィンセント・リューベックのカンタータ『Willkommen
suBer Brautigam』、ブクステフーデによる「宗教的協奏曲」(または教会カンタータ)の傑作、『Salve
Jesu, patris gnate unigenite』、独唱とオブリガード楽器が技巧を競う『Herr,
nun lassest du deinen Diener』、中世の有名なキャロルを荘厳に編曲した『In
dulci jubilo』など、J.S.バッハ以前のドイツの伝統の作曲家による親密なクリスマス音楽が歌われています。
演奏は、1992年に設立されたヨーロッパ有数の古楽グループ、アポロ・アンサンブル。
ザハール・ブロンの弟子でアムステルダム・バロック管、OAE、キングズ・コンソートのヴァイオリニストを務めてきたウクライナの名バロック・ヴァイオリニスト、ダヴィド・ラビノヴィチが芸術監督として率い、ピリオド楽器を使用してバロックから20世紀初頭までの幅広いレパートリーを演奏しています。
※録音:2025年7月1日-2日、オランダ
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フランドル地方のクリスマス音楽 |
クレンデ、
エリク・ファン・ネーヴェル(指揮) |
Erik Van Nevel, Upon The Chant
1. Veni Redemptor Gentium
Willem Ceuleers
2. Maria Die Soude Naer Bethlehem Gaen
Piet Stryckers
3. Nu Sijt Wellekome/4. O Salich Heylich
Bethleem
Guilelmus Messaus [1585-1646]
5. Laet Ons Met Herten Reine
Johannes Le Febure [?-C.1610]
6. Stella Quam Viderant Magi A 6
Orlandus Lassus [1532-1594]
7. Videntes Stellam
Piet Stryckers
8. Er Is Een Kindeke Gheboren/9. Een
Seraphinsche Tonghe/
10. O Nacht, O Blyde Nacht/11. In 'T
Stalleken Van Bethlehem/
12. Hoe Leit Dit Kindeken
Piet Stryckers, Willem Ceuleers, Erik Van
Nevel
13. O Kersnacht, Schooner Dan De Daegen
Franciscus Munninckx [1593-1652]
14. Sarabande - Dulcedo Jesu & Ballo
Charles-Joseph Van Helmont [1715-1790]
15. Quoniam Tus Solus Sanctus Uit 'Missa
Sancte Gudilae'
Willem Ceuleers
16. O Herders, Laet U Bocxkens En Schaepen |
☆ベルギーの名古楽アンサンブル、クレンデが贈るフランドル地方のクリスマス!
☆伝統的なフランドルのキャロルを、バロック様式に再構成!
ベルギー古楽界の名匠エリク・ファン・ネーヴェルと、ネーヴェルが率いる声楽を中心とした古楽アンサンブル「クレンデ」による新たなクリスマス・アルバム。
「Nu zijt wellekome(ようこそいらっしゃいました)」や「Hoe
leit dit kindeken(この幼子はどのように横たわっているのか)」といった、時を超えたクリスマスの名曲は、私たちの集合的な記憶にしっかりと根付いており、今日でも生き続けています。
これらのキャロルは厳密な意味での典礼的な教会音楽ではなく、むしろ教会の中というよりも家庭や修道院といった私的な献身の文脈で生まれました。
中世および近世の多くの歌の写本や印刷されたコレクションは、都市や市民階級の間で流通しており、これらのキャロルはシンプルで親しみやすく、共同での歌唱のために作られたフォークソングによく似ています。
しかし、これらフランドルの人気キャロルは、フランスやドイツの例とは対照的に、ルネサンスやバロック期の芸術音楽にはほとんど取り入れられませんでした。
この庶民的なシンプルさと、当時の洗練された芸術音楽との間には大きな隔たりがあったのです。
この録音では、伝統的なフランドルのキャロルが、歴史的に起こり得たであろうバロック様式で大胆に再構成されています。
いくつかのケースでは、編曲というよりも再作曲と呼ぶ方が適切であり、「In
't stalleken van Bethlehem」は60%、「Een
seraphinsche tonghe」は70%がエリク・ファン・ネーヴェルらによる新しい素材で構成されています。
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FRA BERNARDO
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名手エヴァンジェリーナ・マスカルディ
2001年、豊かな残響で知られるマウアーバッハ修道院にて
バッハ&ヴァイス:リュート作品集
ヴァイス:
ソナタ第5番 ト長調 WeissSW5、幻想曲 ハ長調、
ロジー伯爵の死に寄せるトンボー(ロジー伯爵の墓)
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調
BWV1001、
パルティータ ハ短調 BWV997 |
エヴァンジェリーナ・マスカルディ(リュート) |
名手エヴァンジェリーナ・マスカルディのデビュー録音が登場!
☆名古楽アンサンブルと共演し、ソリストとしても常に高い評価を得ている名手エヴァンジェリーナ・マスカルディ!
☆マウアーバッハ修道院で収められた、古楽界にとっての宝ともいえる1枚!
エスペリオンXXI、レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、アンサンブル・ゼフィーロなどの有名古楽アンサンブルと共演し、ソリストとしても常に高い評価を得ている名手エヴァンジェリーナ・マスカルディ(エヴァンヘリーナ・マスカルディ)のデビュー録音が登場!2001年、豊かな残響で知られるマウアーバッハ修道院で収められた、古楽界にとっての宝ともいえる1枚です。
プログラムには彼女の深い主張が込められており、後期バロックの二大巨匠ヨハン・セバスティアン・バッハとシルヴィウス・レオポルト・ヴァイスを向き合わせ、時代と様式をまたぐ"対話"として綿密に構成されています。
バッハの作品はマスカルディ自身による編曲版です。
※録音:2001年11月(オーストリア)

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HERESY
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ウェックスフォード・キャロルズ 第2集 ~
ストレンジ・ワンダーズ
Ye Sons of Men
The Darkest Midnight in December
This Great Mysterie
On Christmas Night All Christians Sing
The Night of the Nativity
Saint Stephen had an Angel's Face
On St. Stephen's Day
A Carol for St. John's Day
Hail ye Flow'rs of Martyrs
This Feast of St. Sylvester
The Enniscorthy Christmas Carol |
カトリオーナ・オリアリー(ヴォーカル)
ゲスト:
セス・レイクマン(ヴォーカル、ヴィオラ)
ジョン・スミス(ヴォーカル、ギター)
クララ・サナブラス(ヴォーカル、バロック・ギター)
スティレ・アンティコ(合唱)
アリソン・バルサム(トランペット)
オーロヴ・ヨアンソン(ニッケルハルパ)ほか |
カトリーナ・オリアリーが歌う、アイルランドのクリスマス!
☆アイルランドの秘宝、ウェックスフォード・キャロル集
第2弾!
☆古楽とフォークが融合し、クリスマスが持つ神秘的な物語を深く描く。アリソン・バルサム、スティレ・アンティコら豪華ゲスト参加!
トラディショナル・ミュージックと古楽をベースに活動を行っているアイルランドの歌姫カトリオーナ・オリアリーによるアイルランドのクリスマス・キャロル集の第2巻。
グラミー受賞プロデューサー、イーサン・ジョーンズを迎えた本作は、降誕の精神的・神秘的な側面に焦点を当てています。
これらのキャロルは口承の過程で多くの旋律が失われましたが、オリアリーの調査によって再発掘され、合唱と多彩な器楽を交えながら、降誕から顕現に至る季節の物語を雄大に描きます。
トランペットのアリソン・バルサムや、古楽合唱団スティレ・アンティコなどの豪華なゲスト・ミュージシャンにもご注目ください。
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ウェックスフォード・キャロルズ 第1集
Tell Shepherds
An Angel This Night
Jerusalem Our Happy Home
This Is Our Christmas Day
Now To Conclude Our Christmas Mirth
The Darkest Midnight in December
An Angel This Bright Midnight
Behold Three Kings
The Angell Said to Joseph Mild
A Virgin Queen in Bethlehem
Christmas Day Is Come
The Enniscorthy Christmas Carol |
カトリオーナ・オリアリー(ヴォーカル)
ゲスト:
トム・ジョーンズ、
ロザンヌ・キャッシュ、
リアノン・ギデンズ(ヴォーカル) |
トラディショナル・ミュージックと古楽をベースに活動を行っているアイルランドの歌姫カトリオーナ・オリアリーによるアイルランドのクリスマス・キャロル集第1巻は、17~18世紀の詩人の詞に基づく古いクリスマス・キャロルを、アイルランド伝承やアメリカーナ、ブルース、ゴスペルを含む多様なフォーク・スタイルの語法と融合させて現代に甦らせたアルバムです。
グラミー受賞プロデューサーのジョー・ヘンリーがプロデュース。グラミー受賞者のトム・ジョーンズ、ロザンヌ・キャッシュ、リアノン・ギデンズら豪華ゲストにも注目。
音楽的にも精神的に豊かなこれらのキャロルは、聴き手にクリスマスの物語を体験するためのまったく新しい方法を与えてくれることでしょう。
※録音:2014年7月(アイルランド)
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KAIROS
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アンドルー・マッキントッシュ:弦楽器のための作品集
アンドルー・マッキントッシュ:
434.6(2019/2024)~
ヴァイオリンとヴィオラのための
Fixations(2022-2024)~弦楽八重奏のための
任意の数のヴァイオリンを伴う
ヴィオラとチェロのための二重奏(2018-2019) |
アパーチャー・デュオ
〔エイドリアンヌ・ポープ(ヴァイオリン)、
リネア・パウエル(ヴィオラ)〕
ワイルド・アップ、クリストファー・ラウントゥリー(指揮)
アンドルー・マッキントッシュ(ヴィオラ)、ほか |
KAIROS新譜!アンドルー・マッキントッシュの弦楽器作品!
1985年生まれの作曲家・弦楽器奏者アンドルー・マッキントッシュは、歴史的奏法から前衛音楽まで幅広い関心をもち、自然や他の芸術分野に見出される形やアイデアを作品に取り込んできました。
《434.6》と《Fixations》では、静止と運動が同時に存在するような時間感覚が追求され、レイヤーの異なるテンポやリズムが奥行きのある音響空間を生み出します。
《Duo for viola and cello, with any number
of violins》では、ヴィオラ&チェロの二重奏とヴァイオリン群が呼応しながら社会的な「やり取り」としてのリズムが強調され、演奏者同士の関係性そのものが音楽の主題となります。
スコルダトゥーラによる純正律の響きにも注目です。
※録音:2024年12月(アメリカ)
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LAWO
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ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ)
ハイドン・インスパイアド
ハイドン:
ソナタ ト長調 Hob.XVI:40
ディヴェルティメント 変イ長調 Hob.XVI:46
ソナタ ハ長調 Hob.XVI:35
アダージョ ヘ長調 Hob.XVII:9
変奏曲 ハ長調 Hob.XVII:5 |
ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ) |
ニルス・アンデシュ・モッテンセンによるハイドン作品集!
ニルス・アンデシュ・モッテンセンによるヨーゼフ・ハイドンの作品集。このアルバムでモッテンセンは、古典派時代における最も独創的で影響力のある作曲家の一人、ハイドンに敬意を表しています。
厳選された鍵盤楽器作品を通して、モッテンセンはハイドンの音楽を特徴づける感情の深み、構造の明瞭さ、そして遊び心を探求し、それぞれの作品に新鮮で深い解釈をもたらしています。
ニルス・アンデシュ・モッテンセンは1971年、ノルウェーの港町フレッケフィヨルド生まれ。3歳でピアノを始め、1986年にノルウェー・ヤング・ピアニスト・コンクールで優勝。
ノルウェー音楽アカデミー、パリのエコール・ノルマル音楽院などで学び、タチアナ・ニコラーエワやハンス・ライグラフにも教わったことがあります。
ソリストとしてノルウェーの多くの主要オーケストラと共演しているほか、レコーディング活動も精力的に行っています。
※録音:2021年12月2日-3日/Recorded in
DXD 24bit/352.8kHz
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北欧の暴動
グリーグ:
アジタート EG 106、
25のノルウェー民謡と舞曲 Op.17より
第12曲ソルファーイェル(美しい太陽)と蛇の王様、
抒情小曲集 Op.43より第4曲小さな鳥、第6曲春に寄せて、
抒情小曲集 Op.68より第4曲山の夕べ、
抒情小曲集 Op.54より第3曲小人の行進、嵐雲
EG 110
アトリ・ヘイミル・スヴェインソン:石の歌より抜粋
グリーグ:バラード ト短調 Op.24 |
オーダ・ヴォルテシュヴィーク(ピアノ) |
ノルウェー人ピアニスト、オーダ・ヴォルテシュヴィークがグリーグとアイルランドの作曲家アトリ・ヘイミル・スヴェインソンの作品を演奏します。
グリーグとスヴェインソンには1世紀の隔たりがありますが、不安と音楽詩を融合させる才能において共通しています。グリーグはあまり知られていない傑作と人気曲である抒情小曲集を、スヴェインソンはアイルランドの精神を伝える作品を収録しています。
オーダ・ヴォルテシュヴィークの演奏や音楽性は、著名な指揮者マリオス・パパドプーロスによって「素晴らしい感受性と美しい音色を持つピアニスト(中略)オーケストラの質感を鮮やかに表現するタッチ、激しく難しいピアノ曲に容易に取り組むテクニックを持っている」、ピアニストのガブリエレ・バルドッチによって「素晴らしい楽器コントロールと天性の音楽感覚を持つ音楽家」と称賛されています。
カーネギーホール、ウィグモア・ホールなどの名門ホールで演奏活動を行い、緻密なプログラミングと北欧のレパートリーへの深いこだわりで知られています。
※録音:2024年8月5日-7日/Recorded in
DXD 24bit/352.8kHz
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夕べの賛歌
ヘンデル:わが魂はすでに
ヴィヴァルディ:Ah ch'infelice sempre
不詳:おお死よ,われを眠りに
パーセル:ああ,私を泣かせて(仮面劇《妖精の女王》より)
タルクィニオ・メールラ:そんな風に思うなんて
モンテヴェルディ:あの高慢なまなざしは、われは野の花
メールラ:子守歌による宗教的カンツォネッタ
パーセル:夕べの賛歌
ヴィヴァルディ:眠りよ,もし眠りならば
ヘンデル:この胸に息のある限り
パーセル:汝が手を,ベリンダ -
わたしが地に横たえられるとき |
ベーリト・ノルバッケン(ソプラノ)
アークティック・フィルハーモニック
ヘンニング・クラッゲルード(ヴァイオリン) |
このアルバムに収録されている音楽は、信仰と疑念、光と闇、喜びと悲しみ、そして生と死の繋がりを探求しています。
バロック時代の様々なオペラやカンタータから選ばれたこれらのアリアは、聴く者を闇へと誘い込みながらも、光を差し込み、美しさと希望を伝えます。
ベーリト・ノルバッケンは、スカンジナビアを代表するソプラノ歌手の一人です。その多才さと柔軟な声質により、バロックから現代音楽、そして民族音楽まで、幅広いレパートリーを網羅しています。
オラトリオ、受難曲、ミサ曲など、様々な作品に定期的に出演し、シドニーのオペラ・ハウスや東京オペラシティなどの世界各地の主要なコンサートホールで、一流アンサンブル、オーケストラ、指揮者と共演を続けています。
※録音:2023年10月17日-20日/Recorded
in DXD 24bit/352.8kHz
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彼女が目覚めたとき
武満徹:Stanza II
ジョン・ケージ:ある風景の中で
ハリソン・バートウィッスル:Crowd
サルヴァトーレ・シャリーノ:さらばトラキス
レーモンド・マリー・シェーファー:アリアドネの冠
カイヤ・サーリアホ:落下 |
スンニヴァ・ロードラン(ハープ) |
ノルウェーのハープ奏者、スンニヴァ・ロードランが、ハープを神話、抽象、そして現代的な物語を伝える器として再解釈した、大胆で没入感のあるソロアルバム。
20世紀と21世紀を代表する先見の明のある作曲家たちの作品をフィーチャーしたこのアルバムは、儀式と共鳴が絡み合う夢のような音世界へとリスナーを誘います。
1977年生まれのスンニヴァ・ロードランは、これまでに16のソロ作品を初演し、多くの作曲家と長年にわたるコラボレーションを行っており、多くの場合、作曲プロセスにおける共同制作者として活動しています。
演奏活動に加えて、彼女は熱心な教育者でもあり、ハープと現代音楽の実践を頻繁に指導しています。また、様々な芸術委員会への参加を通じて、ノルウェーの音楽シーンの形成に積極的に取り組んでいます。
※録音:2025年4月&5月/Recorded in DXD
24bit/352.8kHz
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カントゥス
エギル・ホーヴラン:
オルガン、金管楽器とティンパニのためのカントゥス
VII
(il Maestro)
オルガンと打楽器のためのカントゥス IX
(Te Deum)
クルックス・アヴェ –
「エルサレム、高くそびゆる都市よ」による変奏曲
(オルガン・パルティータ第7番)
もっとも美しいバラ (Interludium)
今や神に感謝せよ (Toccata) |
ラーシュ・ノット・ビルケラン(オルガン)
アイリク・ラウデ(打楽器)
ノルウェー軍音楽隊
ペーテル・シルヴァイ(指揮) |
エギル・ホーヴラン(1924-2013)は、ノルウェー宗教音楽の中心人物であり、伝統と現代性を大胆に融合させたことで知られています。
「カントゥス」では、オルガンと金管アンサンブル、オルガンとパーカッション、そしてオルガン独奏のための作品から選りすぐりの作品を収録し、彼の音楽的遺産を特徴づける精神的な深み、豊かなハーモニー、そして表現力を余すところなく表現しています。
※録音:2024年/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
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ORLANDO
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ヴェネレム:ストライク
パーセル:
《メアリー女王の誕生日のためのオード》より
Strike the Viol
歌劇《アーサー王》より
What Power Art Thou (Cold Song)
フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ(1682-1732):
《Languet anima mea》より II. Aria-Allegro
レイナルド・アーン(1874-1947):クロリスに
マルロ・ティネス(1976-):アントラクト
(ピアノ、エレクトリック・ベース、ドラムスのための)
ヴィヴァルディ:《ニシ・ドミヌス》より
Cum dederit
リュリ:歌劇《アルミード》第5幕より パッサカイユ
LWV71
ボーナストラック:Venerem Talk[英語] |
ヴェネレム
〔ローリーン・ストゥーリグ(ソプラノ)、
マルロ・ティネス(ピアノ&編曲)、
ミシェル・マイス(ドラムス)、
ジーモン・ツァウエルス(エレクトリック・ベース)〕 |
ヴェネレムは、ルネサンスから後期バロックまでの初期音楽を素材にしながら、クラシックから後期ロマン派の書法、さらに即興の精神を取り入れて、過去の名作を大胆に「変容」させるアンサンブルです。
ソプラノ、ピアノ、エレクトリック・ベース、ドラムスという編成で、パーセルやヴィヴァルディ、リュリの名曲に新たな和声や対位法、リズムを重ね、まるでオリジナル作品のようなサウンドスケープを創出します。
《コールド・ソング》や《クロリスに》といったおなじみの旋律が、現代的なグルーヴとともに立ち上がる、まさに"音楽的アフロディジアック"と呼ぶべき一枚です。
※録音:2024年1月(フランス)
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<国内盤>
299MUSIC
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坂下忠弘(バリトン)&小原 孝(ピアノ・編曲)
夕映えのうた |
坂下忠弘(バリトン)
小原 孝(ピアノ・編曲) |
(1) ばら色の人生 [3'23"]
詩:エディット・ピアフ 曲:ルイギ
(2) シェルブールの雨傘 [3'27"]
詩:ジャック・ドゥミ、曲:ミシェル・ルグラン
(3) ラ・ノビア [2'22"]
詩/曲:ホアキン・プリエート、訳詞:あらかは
ひろし
(4) カルーソー [5'08"]
詩/曲:ルーチョ・ダッラ
(5) 都会の男 [4'36"]
詩:ジョゼ・カルロス・アリ・ドス・サントス
曲:ジョゼ・ルイス・ティノコ
(6) 黄昏のビギン [4'21"]
詩:永 六輔 曲:中村八大
(7) 忘れじのおもかげ [2'56"]
詩:ハーバート・クレッツマー、曲:シャルル・アズナヴール
(8) ラ・ボエーム [4'24"]
詩:ジャック・プラント、曲:シャルル・アズナヴール
(9) 想いの届く日 [4'13"]
詩:アルフレド・レ・ペラ、曲:カルロス・ガルデル
(10) マイ・ウェイ [5'06"]
詩:ジル・ティボー、曲:クロード・フランソワ/ジャック・ルヴォー、
訳詞:片桐和子
(11) 愛しかないとき [3'34"]
詩/曲:ジャック・ブレル、日本語詞:クミコ
(12) モン・ディユー [2'41"]
詩:ミシェル・ヴォケール、曲:シャルル・デュモン
(13) 愛の讃歌 [4'03"]
詩:エディット・ピアフ、曲:マルグリット・モノ、訳詞:岩谷時子 |
Total playing time [51'22]
Recoriding Date/ Location:2025年5月14-16日 三鷹市芸術文化センター「風のホール」
黄昏に際立つ鮮やかな詩のこころ
瞼を閉じれば夕日の光が空を赤く染め、誌の景色がありありと浮かび来る。心の決めたまま景象を歌声にのせる坂下忠弘と躍動感溢れる小原
孝のピアノが響き合い生彩を放つ。
全編をとおして核心を突くピアニストによる編曲も相まって、それぞれの作品がもつ多様な面影を郷愁の彼方に映し出す。
坂下忠弘(バリトン) Tadahiro Sakashita,
baryton
桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業。同大学研究科3年修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。第9回中田喜直記念コンクール大賞(第一位)及び中田喜直賞受賞他多数。
フランス、オランダ等に留学。小澤征爾オペラ『蝶々夫人』ヤクシデ役、新日本フィルハーモニー交響楽団と共演し『カルメン』闘牛士エスカミーリォを演じ絶賛を博す。
2025年モンテヴェルディ『オルフェオ』タイトル・ロールを演じ、各メディアで話題となった。
クラシックのみならずジャンルを超えた活動は多岐にわたり、多方面のプロフェッショナルより絶大な信頼を寄せられている。シンガーソングライター尾崎亜美のプロデュースユニット、LaDillのリード・ボーカルとしてメジャー・デビューし「匂い立つ風」をリリース。
全国童謡歌唱コンクール・グランプリ大会においてゲスト出演(BS朝日)。眞理ヨシコをはじめとする童謡歌手と共に未来に音楽を伝えていく活動にも力を注いでいる。
2021年『ディズニー・オン・クラシック~夢とまほうの贈りもの』ソリスト・シンガーとして全国20カ所以上のツアーに参加した。
NHK『名曲アルバム』では「シェルブールの雨傘」の演奏が放映される他、『題名のない音楽会』『日本名曲アルバム』などに出演。YouTubeライブ配信、ラジオや雑誌などの各メディアでも活動中。
近年は演奏活動に加え指導にも力を入れている。シャネル・ジャパン2012アーティスト。二期会会員。現在北海道旭川市観光大使。
小原 孝(ピアノ) Takashi Obara, piano
神奈川県川崎市生まれ。ピアニスト・作・編曲家。
クラシック・ギタリストの父の影響を受け6歳からピアノを始める。国立音楽大学附属中高・大学を経て、1986年国立音楽大学大学院を首席で修了。クロイツアー賞受賞。
クラシックだけにとどまらず幅広いジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。1990年のCDデビューから現在まで通算54枚のソロ・アルバムをリリース。
全国コンサート・ツアーも好評でステージ数は2000回を超える。1999年よりNHKFM「弾き語りフォーユー」パーソナリティを務め長寿番組となっている。
他テレビ「らららクラシック」「題名のない音楽会」「映画音楽はすばらしい!」NHKラジオ「小原孝のやすらぎクラシック」「小原孝のゆったりクラシック」など出演番組多数。
2006年奏楽堂日本歌曲コンクールで演奏部門の優秀共演者賞と作曲部門の中田喜直賞をW受賞。2009年、2011年NHK
Eテレ ピアノレッスン番組講師を務める。「趣味悠々~指一本から始める小原孝の楽しいピアノレッスン」のテキストがベストセラーになる。
2015年川崎市文化賞受賞。2020年4月YouTube「小原孝pianoチャンネル」開設。2023年3月ニューヨークカーネギーホールに於いて東日本大震災復興支援コンサートに出演。
2025年CDデビュー35周年を迎える。最新アルバム「小原孝BEST
OF BEST~デビュー35周年記念盤」発売。東日本大震災をきっかけにスタートした心の復興支援活動「逢えてよかったね友だちプロジェクト」は現在も継続中。
川崎市市民文化大使 尚美学園大学客員教授 みなと気仙沼大使

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バカンス・ミュジカル
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ピアノ・ソナタを通じて日本の作曲美学を総覧する
プロデューサー高久弦太とピアニスト杉浦菜々子
「古今の日本のピアノ・ソナタVol.1&Vol.2」 |
杉浦菜々子(ピアノ) |
Vol.1(Disc1)
(1) 山田耕筰 ソナタ・エクスタジエ(榎
政則補筆完成)
(2)~(8) 彼と彼女 -7つのポエムー(全7曲)
(9) 近藤柏次郎 ポエム・ノクチュルヌ
(10)~(12) 諸井三郎 ピアノソナタ 第2番
変イ短調 作品7(1927)
(13)~(16) 近藤浩平 ピアノソナタ 第2番「徳山村の記録」作品220
(17) さよれ~徳山おどり聞書 片手のピアノのために
作品228
Vol.2 (Disc2)
(1) 平尾貴四男 ピアノのためのソナチネ
(2)~(4) ピアノのためのソナタ
(5)~(8) 竹内淳 ピアノソナタ
(9)~(14) 子どものための小品
「カニ歩き」「コスモスが散った」「軽やかな風」「夕暮れの月」
「風の音がきこえる」「ネコとネズミの追いかけっこ」 |
古今の日本のピアノ・ソナタVol.1&Vol.2 杉浦菜々子(ピアノ)
録音年:
Disc1 (1)2022年3月23日、(2)~(17) 2024年5月23日、24日 StudioNaya(ピアノ/ヤマハC3X
espressivo)
Disc2 (1)~(14) 2025年6月17日 浦安音楽ホールハーモニーホール(ピアノ/ヤマハCFX
)
21世紀も四半世紀を過ぎ、昭和100年を迎える2025年。戦後日本の作曲家たちが生誕100年を迎えるこの時代に、日本の作曲史を新たに照らし出す試みとして、「日本のピアノ・ソナタ」プロジェクトが始動した。
プロデューサー高久弦太とピアニスト杉浦菜々子とによる本企画は、過去の名作の再発掘から現役作曲家への委嘱まで、ピアノ・ソナタを通じて日本の作曲美学を総覧する壮大な試みである。
年末のリサイタルやピティナ公開録音を通して、伝統と革新の交錯を音として体現。杉浦の透明で誠実な演奏が、作曲家一人ひとりの思想を鮮やかに浮かび上がらせる。
日本のピアノ音楽史に新たな章を刻む、記念碑的アルバム。
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11/18(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HARMONIAMUNDI
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HMM 902475F
(3CD)
\5200 →\4790
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バンジャマン・アラール(チェンバロ)
J.S.バッハ(1685-1750):鍵盤のための作品全集Vol.11 ~
クラヴィーア練習曲集 第1部&第2部 |
バンジャマン・アラール(チェンバロ) |
〈クラヴィーア練習曲集 第2部〉
[CD1]
1-3. イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971
4. デュエット 第2番 ヘ長調 BWV 803
5. デュエット 第4番 イ短調」 BWV805
6. デュエット 第1番 ホ短調 BWV 802
7. デュエット 第3番 ト長調 BWV 804
8-15. フランス風序曲 ロ短調 BWV 831
(BWV 802-805はクラヴィーア練習曲
第3部として出版されたもの)
〈クラヴィーア練習曲集 第1部〉
[CD2]
1-6. パルティータ第1番 変ロ長調 BWV
825
7-13. パルティータ第4番 ニ長調 BWV
828
14-20. パルティータ第5番 ト長調 BWV829
[CD3]
1-6. パルティータ第2番 ハ短調 BWV
826
7-13. パルティータ第3番 イ短調 BWV
827
14-20. パルティータ第6番 ホ短調 BWV
830 |
豊かなチェンバロの響き、圧巻の《イタリア協奏曲》、パルティータ全曲!!
CD 1 & 2 : ジェイコブ・カークマン(ロンドン・1757年)による2段鍵盤チェンバロ
CD 3 : ヒエロニムス・アルブレヒト・ハス(ハンブルク・1740年)による3段鍵盤チェンバロ
録音:2023年4・5月、プロヴァンおよびプロヴァン地方博物館
収録時間:3時間31分59秒
リリースのたびに音楽的にも楽器の面でも注目を集めるバンジャマン・アラールのバッハ・シリーズ、最新巻第11集の登場です。
今回はバッハが生前に出版したクラヴィーア練習曲集を取り上げ、充実の《イタリア協奏曲》や《パルティータ》全6曲などを収録。《パルティータ》はバッハの出版活動の嚆矢となった曲集で、用いられる鍵盤技巧は高度かつ多彩、時としてスカルラッティやラモーをも思わせるような瞬間もある充実の作品群ですが、アラールは1曲1曲を大きなスケール感と即興性を持ちつつ、装飾のディテールまで行き届いた演奏を展開しており、説得力と迫力十分の力演です。バッハが2段鍵盤の使用をしている楽曲のためにシリーズで初めて1757年製ジェイコブ・カークマンによるイギリス製チェンバロを用いて演奏、《イタリア協奏曲》もこの楽器で演奏、豪奢な音色も聴きどころです。フランス・イル=ド=フランス地域の中世都市プロヴァンにある文化施設所蔵の楽器を用いて、博物館で録音されました。
アラールのコメント(第11集によせて~ブックレットより)
この全集の第11巻では、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ自身が出版を選んだ鍵盤作品を、1726年以降のものから紹介します。前回のボックスセットでは、主に《アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳》に収められた作品を取り上げ、クラヴィコードで演奏された2つのパルティータ(BWV
827とBWV 830)やその他の「ガラント様式」の作品が含まれていました。今回の新しい録音では、これら2つのパルティータに加え、BWV
826のパルティータを、1740年製ヒエロニムス・アルブレヒト・ハスの壮大なチェンバロで再び演奏することにしました。この楽器は3段鍵盤を備え、豊かな音色の選択肢を提供するため、作品を極めてオーケストラ的な響きで提示できます。
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LAWO
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ハルモニームジークのための交響曲集 ~
モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン
モーツァルト(C.A.ゲプフェルト編):
交響曲第31番 ニ長調 K.297 《パリ》
ハイドン(J.トリーベンゼー編):
交響曲第92番 ト長調 Hob.I:92 《オックスフォード》
ベートーヴェン(G.シュミット編):交響曲第1番
ハ長調 Op.21 |
オスロ・カンマーアカデミー |
モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンの交響曲を管楽アンサンブルで!
ノルウェーのアンサンブル、オスロ・カンマーアカデミーが管楽アンサンブル用に編曲されたモーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンの交響曲を演奏。
これは「木管楽器室内楽協会」を設立しモーツァルトやベートーヴェンの時代の"ハルモニームジーク"のコンサートを積極的に開いたポール・タファネル(1844-1908)と同様の活動を2009年の創設以来の柱としている彼らの本分ともいえる内容で、歴史的なハルモニームジークの編成をベースに、必要に応じてコントラバスやティンパニを加えることで当時の響きを忠実に再現することを目指しています。
※録音:2023年9月30日-10月2日、ブラゲルネス教会(ドランメン、ノルウェー)
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モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカのコンマスだったノルウェーの名手、エンゲゴール
エンゲゴール四重奏団
モーツァルト:弦楽四重奏曲集 Vol.6 ~
ウィーン四重奏曲
モーツァルト:
弦楽四重奏曲第8番 ヘ長調 K.168
弦楽四重奏曲第9番 イ長調 K.169
弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 K.170
弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 K.171
弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 K.172
弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 K.173 |
エンゲゴール四重奏団
〔アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)、
ラウラ・クストディオ・サバス(ヴァイオリン)、
ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)、
ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)〕 |
シャーンドル・ヴェーグ率いるモーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ(現カメラータ・ザルツブルク)のコンサートマスターを務めていたノルウェーの名手、ヴァイオリニストのアルヴィド・エンゲゴールを中心に結成され、オスロを拠点に活動するエンゲゴール四重奏団のモーツァルト・サイクル完結編。
「ウィーン四重奏曲」の愛称で親しまれる第8番~第13番の6曲をもって、2026年に迎える結成20周年へ向けての重要プロジェクトの一環であるモーツァルトの弦楽四重奏曲全集がついに完成となります。
※録音:2023年12月11日-16日、ソフィエンベルグ教会(オスロ、ノルウェー)
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モーツァルト:弦楽四重奏曲集 Vol.5 ~ ミラノ四重奏曲
モーツァルト:
弦楽四重奏曲第1番 ト長調 K.80/73f
弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 K.155/134a
弦楽四重奏曲第3番 ト長調 K.156/134b
弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 K.157
弦楽四重奏曲第5番 ヘ長調 K.158
弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 K.159
弦楽四重奏曲第7番 変ホ長調 K.160/159a |
エンゲゴール四重奏団
〔アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)、
ラウラ・クストディオ・サバス(ヴァイオリン)、
ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)、
ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)〕 |
シャーンドル・ヴェーグ率いるモーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ(現カメラータ・ザルツブルク)のコンサートマスターを務めていたノルウェーの名手、ヴァイオリニストのアルヴィド・エンゲゴールを中心に結成され、オスロを拠点に活動するエンゲゴール四重奏団のモーツァルト・サイクル第5巻。「ミラノ四重奏曲」の愛称で親しまれる第1番~第7番の7曲を収録しています。
2026年に結成20周年を迎えるこの四重奏団は、「アムステルダム弦楽四重奏ビエンナーレ2026」への出演や彼ら自身の音楽祭「1-2-3フェスティヴァル」の開催など重要なプロジェクトを多数控えており、このモーツァルト・サイクルもその一環として位置づけられています。
※録音:2 2023年1月23日-27日、ソフィエンベルグ教会(オスロ、ノルウェー)
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<メジャー・レーベル>
DG
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4879628
\3100 |
CD1枚に凝縮したハイライト版
《ラン・ラン~ピアノ・ブック 2》 (1CDジュエル・ケース仕様)
1) 六三四プロジェクト:哀と悲(『NARUTO-ナルト-』より)(R.Telleriaによるソロ・ピアノ編)、
2) リスト:コンソレーション第2番ホ長調S.172
No.2、
3) ショパン:夜想曲第2番変ホ長調Op.9 No.2、
4) トニー・アン:ICARUS(4手ピアノ版)、
5) モーツァルト:ロンド ニ長調K.485、
6) メンデルスゾーン:春の歌(『無言歌集』第5巻Op.62より第6曲)、
7) サティ:ジムノペディ第1番、
8) ラフマニノフ:『パガニーニの主題による狂詩曲』Op.43より第18変奏(A.コレパノヴァによるソロ・ピアノ編)、
9) ショパン:前奏曲第4番ホ短調(『24の前奏曲』Op.28より)、
10) ルドヴィコ・エイナウディ:Fly、11)
久石譲:Spring、
12) ジャスティン・ハーウィッツ:ミアとセバスチャンのテーマ(映画『ラ・ラ・ランド』より)(R.カーバーによるソロ・ピアノ編)、
13) シューベルト:『4つの即興曲』D899より第3番変ト長調、
14) ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66、
15) Jinyan Zhai:ゲーム『黒神話:悟空』よりメイン・テーマ(E.Leungによるソロ・ピアノ編)、
16) アダン:オー・ホーリー・ナイト(D.ハミルトンによるソロ・ピアノ編) |
ラン・ラン、
トニー・アン(4)(ピアノ) |
世界中のピアノ愛好家へ、幅広い名曲を集めた新たなコレクション第2弾をCD1枚に凝縮したハイライト版
【録音】2024年11月14-15日(2, 5, 6, 9,
11, 13, 14)、2025年5月1-3日(1, 3, 4, 7,
8, 10, 12, 15, 16)、パリ、Salle Colonne
●今や世界的スーパースターとなった中国のピアニスト、ラン・ラン。2019年に発売された『ピアノ・ブック』はクラシックの超有名曲から各国のメロディなど、ピアノ学習者に向けた小品集として前例のない人気を博し、それに続く『ピアノ・ブック2』も2025年10月に発売され好評を得ています。
今回は、2枚組だった『ピアノ・ブック2』の1CDバージョンが発売されます。
クラシックの名曲はもちろん、ゲーム、アニメや映画の人気曲なども織り交ぜ、さらにレパートリーを広げた、あらゆるレベル、背景、国籍のピアノ学習者に捧げるピアノ作品集です。
あらゆる世代の愛好家をダイナミックなピアノの世界へと誘います。
●ラン・ランは独自の地位を築いている、今日のクラシック音楽界を代表するアーティストです。信頼あるヴィルトゥオジティで知られるだけでなく、幅広いクロスオーヴァーや世界的なブランド力を備えていることでも人気があります。
ベルリン・フィル、ウィーン・フィルなど世界一流の楽団とともに世界中の権威あるコンサートホールで演奏し、2008年の北京オリンピックの開会式、チャールズ国王の戴冠コンサートなどでも演奏を披露、エド・シーラン、ジョン・レジェンド、ジョン・バティステ、メタリカ、ファレル・ウィリアムスなどの人気アーティストとのコラボレーションも行っています。『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれています。
●「人はいつでも素晴らしい音楽を覚えています。誰が書いたものであっても、どこから来たものであっても」(ラン・ラン)
●「この新しい曲集が皆さんにとって、新たなお気に入りを見つけたり、馴染みのあるメロディと再び出会ったり、ピアノの新たなインスピレーションを再発見したりするためにお役に立てたらうれしいです」(ラン・ラン)
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4867597
\3100→\2890 |
《ローランド・ビリャソン&クリスティーナ・プルハー~Orfeo son io》
1) ブルネッリ:Non havea Febo ancora
(『スケルツォ、アリア、カンツォネッタとマドリガーレ集』Op.10より)(C.プルハー編)、
2) カッチーニ:Al canto, al ballo(歌劇『エウリディーチェ』第2場より)、
モンテヴェルディ:
3) Rosa del ciel(歌劇『オルフェオ』第1幕より)、
4) Vi ricorda, o boschi ombrosi(歌劇『オルフェオ』第2幕より)、
5) アレグリ:カナーリオ(バッロ第5番『セーヌ川のニンフ』より)、
6) プリウリ:Sonata prima a due cori(『Sacrarum
concentuum』より)、
7) モンテヴェルディ:Tu se’ morta(歌劇『オルフェオ』第2幕より)、
8) ブオナメンテ:Intrada a 6(『ソナタとカンツォン集』より)、
モンテヴェルディ:歌劇『オルフェオ』第3幕より
9) Sinfonia-Possente spirto、10) Toccata
per l’arpa、
11) カッツァーティ:Capriccio in Ecco (nella
grotta)(『室内楽のための変奏曲とさまざまなカプリッチョ』Op.50より)、
モンテヴェルディ:歌劇『オルフェオ』第3幕より12)
Orfeo son’io、13) Sol tu, nobile dio、
14) カッツァーティ:亡霊たちの踊り(『室内楽の楽しみ』Op.22より)、
15) ペーリ:Gioite al canto mio(歌劇『エウリディーチェ』第6場より)(C.プルハー編)、
16) カッツァーティ:Capriccio sopra 12
note(『室内楽の楽しみ』Op.22より)、
17) モンテヴェルディ:Qual honor(歌劇『オルフェオ』第4幕より)、
18) サルトリオ:Rendetemi Euridice(歌劇『オルフェオ』第3幕より)、
グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より
19) Mille pene(第2幕)、20) Che faro
senza Euridice?(第3幕)(C.プルハー編)、
21) ガルデル:Sus ojos se cerraron(彼女の瞳は閉ざされた)(C.プルハー編)、
22) ボンファ:カーニバルの朝(映画『黒いオルフェ』より) |
ローランド・ビリャソン(テノール)(1, 3,
4, 7, 9, 12, 13, 15, 17-22)、
クリスティーナ・プルハー(指揮[1-9, 11-22]、ハープ[3, 10, 21]、テオルボ[14])、
ラルペッジャータ(1-9, 11-22) |
声楽曲と器楽曲の巧みな融合。独創的なオルフェオの世界が描かれたニュー・アルバム
【録音】2024年4月29日-5月5日、フランス、アルフォールヴィル
テノール歌手ローランド・ビリャソンが、古楽アンサンブル「ラルペッジャータ」とその創設者で音楽監督のクリスティーナ・プルハーとともに録音したアルバム『Orfeo
son io』がドイツ・グラモフォンより発売されます。
古楽のスペシャリスト、クリスティーナ・プルハーがモンテヴェルディとその同時代の作曲家に、グルックと20世紀の作曲家、カルロス・ガルデルとルイス・ボンファの作品も加えて、オルフェオとエウリディーチェの物語を、声楽曲と器楽曲を巧みに融合して構成した独創的なアルバムです。
ビリャソンがモンテヴェルディ、グルック、ペーリ、サルトリオのオペラのオルフェオ、そしてガルデルとボンファの歌を歌っています。
プルハーはテオルボやバロック・ハープを弾きながらラルペッジャータを指揮して、アレグリ、ブオナメンテ、カッチーニ、カッツァーティ、プリウリなどの作曲家による器楽曲を物語の流れに織り込み、オルフェオの世界を描きました。
●「『Orfeo son io』では、オルフェオが自らの物語を語る構成にしました。エウリディーチェも他の登場人物もいません。その代わりに人物や場所、心の状態を描くために器楽曲を選んでいます」「魂の内なる旅の中で、オルフェオは恋に落ちた瞬間、結婚の日の大きな喜び、エウリディーチェの死がもたらす深い悲しみ、彼女を救いたいという切なる願い、そして彼女との最後の別れを私たちに語ります」(クリスティーナ・プルハー)
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