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≪第131号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その1  2026/3/31(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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ACCENT



ACC 24420
\3700→\3490
ロバート・ローソン(指揮)
 ハーモニアス・ソサエティ・オブ・ティックル=フィドル・ジェントルメン

プラハのヴィヴァルディ

 ヴィヴァルディ(1678-1741):
  アリア《ラ・チェルヴェッタ》
   (パスティッチョ《リブッサとプリミスラオから生まれたプラハ》より)
     (ロバート・ローソン復元)
 アントニーン・ライヒェナウアー(c.1694-1730):
  ヴァイオリン協奏曲 ハ短調
 ヴィヴァルディ:アリア《われらは喜び、歌う》
  (パスティッチョ《夫婦の愛の対決》より)
   (ロバート・ローソン復元)
 ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲 ト短調
  《モルツィン伯のために》RV 496
 ヴィヴァルディ:アリア《すべての脈に冷気が走る》
  (歌劇《アルジッポ》RV 697-B より)
 ライヒェナウアー:
  オーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための協奏曲 Rk 16
 フランティシェク・アントニーン・ミーチャ(1696-1744):
  アリア《炎が上へと立ちのぼるように》(《四大元素》より)
 フランティシェク・イラーネク(c.1698-1778):
  ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
 ライヒェナウアー:聖なる山への聖母マリアのカンタータ《これはいかなる者か》
ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)
キアラ・ヘンドリック(コントラルト)
ティム・ディキンソン(バス)
タシーロ・エルハルト(ヴァイオリン)
サリー・ホルマン(ファゴット)
マーク・ベイジェント(オーボエ)
ロバート・ローソン(指揮)
ハーモニアス・ソサエティ・オブ・ティックル=フィドル・ジェントルメン

 ちょっぴり珍しい作品群で味わうヴィヴァルディとプラハの深い関係性

 録音:2025年5月18-20日 イギリス、ケント
 収録時間:76分07秒

 ヴィヴァルディの有名な《四季》は、プラハのヴェンツェル・フォン・モルツィン伯爵に献呈された作品です。
 1718年、伯爵は自らの「超絶技巧のオーケストラ」を率いてヴェネツィアへ赴き、ヴィヴァルディを「イタリア音楽長」として雇いました。これがきっかけとなり、ヴェネツィアとプラハの間で密接な音楽交流の時代が始まりました。この関係はチェコの作曲家たちの一世代全体に大きな影響を与えました。本作《プラハのヴィヴァルディ》は、まさにその関係性をテーマにしています。

 プログラムには、モルツィン伯爵の礼拝堂に仕え1724年から1726年にかけてヴェネツィアで学びヴィヴァルディにも関わったとされるフランティシェク・イラーネクの協奏曲や、ヴィヴァルディ楽派の強い影響を受けたアントニーン・ライヒェナウアーの協奏曲が含まれています。さらに、モルツィン伯爵へ献呈されたヴィヴァルディのファゴット協奏曲、1730年にプラハで上演されたヴィヴァルディのオペラからのアリア、そしてロバート・ローソンによって本プロジェクトのために復元されたヴィヴァルディのパスティッチョ(寄せ集めオペラ)からの2つのアリアが収められています。これらのパスティッチョは、ヴェネツィアの興行師アントニオ・デンツィオが人気のあったヴィヴァルディのオペラを素材に編纂し、新しい歌詞(チェコ語を含む)を付けてプラハの聴衆に披露したものです。


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 モルツィン伯爵


 ウエンツェル・フォン・モルツィン伯爵は、1676年から1737年まで生きたボヘミアの貴族で、神聖ローマ帝国皇帝カール6世の廷臣でした。
 彼はハイドンの最初の雇用者であるカール・フォン・モルツィン伯爵の親戚でもありました。
 モルツィン伯爵は、アントニオ・ヴィヴァルディのパトロンとして知られ、彼の楽曲を提供し、モルツィン伯爵の庇護を受けながら俸給を受け取っていました。ヴィヴァルディは1724年からモルツィン伯爵の「イタリアの音楽のマエストロ (maestro di musico in Italia)」の肩書でモルツィン伯爵の庇護を受け、定期的に楽曲を提供していました。この肩書は、ヴィヴァルディがモルツィン伯爵へ定期的に楽曲を提供することと、伯爵がヴェネツィアを訪問した際に、伯爵の楽団の世話を担うことを示していると考えられています。



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 17世紀ロンドン――石炭屋の屋根裏で始まった小さな演奏会。
 梯子でしか上がれない部屋に、やがてヘンデルまで現れるようになる。

 そんな伝説的サロンの名を受け継いだのが、
 「ハーモニアス・ソサエティ・オブ・ティックル=フィドル・ジェントルメン」。

 身分も形式も超えた、自由な音楽の場――その空気を現代に蘇らせるアンサンブル。

 

 ロバート・ローソンは、
 コントラバスとヴィオラ・ダ・ガンバを自在に操る演奏家でありながら、
 オックスフォード、ケンブリッジで研究員を務めた音楽学者でもある。
 つまり――
 「研究する人」であり「演奏する人」でもある、両輪の音楽家。
 彼が率いる「ハーモニアス・ソサエティ・オブ・ティックル=フィドル・ジェントルメン」では、
 史料研究に裏付けられた音楽を“実際の音”として蘇らせる試みが行われている。

 学問と演奏、そのあいだを往復しながら、
 過去の音楽をいまに息づかせる――そんな稀有な存在なわけである。






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TYXART



TXA 26215
(2CD)
\3600→\3290
チェリビダッケのもとでミュンヘン・フィルのコンマスを務めた
 インゴルフ ・トゥルバン(ヴァイオリン)
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
インゴルフ ・トゥルバン(ヴァイオリン)
サヴァリッシュ朋子(ピアノ)
 [CD1]
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(ソナチネ) ニ長調 D384, Op.137-1
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(ソナチネ) イ短調 D385, Op.137-2
  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(ソナチネ) ト短調 D408, Op.137-3
 [CD2]
  ヴァイオリン・ソナタ イ長調「グラン・デュオ」 D574, Op.posth.162
  ヴァイオリンとピアノのためのロンド ロ短調 D895, Op.70「華麗なるロンド」
  ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D934, Op.posth.159

 かつてチェリビダッケのもとでも弾いていた名ヴァイオリニストの奏でるシューベルト

 録音:2023-2024年
 収録時間:[CD1] 53分49秒 / [CD2] 61分23秒

 インゴルフ ・トゥルバンはチェリビダッケ時代のミュンヘン・フィルでコンマスとして弾いていたヴァイオリニストで、以降はソリストとして長く活躍を続けています。
 本アルバムはミュンヘンに渡りオピッツらに学んだ日本人ピアニスト、サヴァリッシュ朋子とのシューベルト作品集。シューベルトの歌心を実に奥深く捉えています。

 「フランツ・シューベルトは自らのヴァイオリンを所有することはほとんどありませんでしたが、彼の残した弦楽器のための作品は驚くべき内的世界をたたえています。彼は伝統的な意味でのヴィルトゥオーゾ(技巧)から一線を画した、内面的表現における比類なき名手でした。」(ブックレットより)




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 トゥルバンはチェリビダッケのもとでミュンヘン・フィルのコンマスを務めた若手の美少年ヴァイオリニスト。
 チェリビダッケにかわいがられて88年までコンマスの地位にいた。
 そのトゥルバン、90年代に入ってからはTELOSレーベルからパガニーニなどを出して話題を呼んだが、ルックスは以下のとおり美少年からイカした紳士に見事成長を遂げ、さらなる進化を続け、今も熱い支持を受けている。





インゴルフ・トゥルバン(Vn)
HAENSSLERの旧譜から


93 028
\2900→\2690
インゴルフ・トゥルバン(Vn)
 ヘブライ・メロディー集

ジョゼフ・アクロン
 ヘブライの旋律 Op. 33
 2つのヘブライ小品 Op. 35 - 第2曲 子守歌(ヴァイオリンとピアノ編)
 Fairy-tale, Op. 46
 Scher, Op. 42
 Songs, Op. 52: No. 2. Canzonetta
 ステンペーニュ組曲
アレクサンドル・ウェプリック
 組曲 Op. 7
ジョエル・エンゲル
 フライレフス Op. 20, No. 2
ラザール・サミンスキー
 ヘブライ狂詩曲 Op. 3, No. 2
アレクサンダー・クレイン
 Aria, Op. 41
 Caprice hebraique, Op. 24
 Second Aria
インゴルフ・トゥルバン(Vn)
ヨッシャ・ネムツォフ(P)

 20世紀初頭の東欧・ロシア系ユダヤ音楽の精神を、ヴァイオリンという声で辿るアルバムです。

 収められているのは、ヨーゼフ・アクロン、アレクサンドル・ヴェプリク、ラザール・サミンスキー、アレクサンダー・クレインら、いずれも「ユダヤ民族音楽協会(St. Petersburg)」を中心に活動した作曲家たち。西欧ロマン派の語法を基盤にしながら、ヘブライ旋法や民謡的リズム、祈りや嘆きを帯びた旋律を作品に刻み込んだ人々です。

 これらの作品は、民俗資料でも実験音楽でもなく、あくまで“聴かせるための芸術音楽”として書かれた小品・組曲。哀愁に満ちた旋律、舞曲的な活気、内省的な抒情が自然に溶け合い、意外なほど親しみやすい音楽が並びます。

 演奏は、知性派ヴァイオリニストとして知られるインゴルフ・トゥルバン。感情に溺れることなく、旋律の輪郭と精神性をくっきりと浮かび上がらせる解釈は、このレパートリーに理想的です。ピアノのヨッシャ・ネムツォフもまた、この分野の第一人者として確かな支えを提供しています。


 

TXA 21155
\3300
ヴィルフリート・ヒラー(1941-):
 ヴァイオリンとピアノのための作品集

  アントイェ・テッシェ=メンツェンの彫刻による
   「ヴェルニサージュ」 ~
    無伴奏ヴァイオリンのための
  揺れるゴンドラ ~ピアノのための
  アグネスの変奏(あるいは周旋) ~
   無伴奏ヴァイオリンのための
  身体の風景 ~ピアノのための
  赤い惑星で踊るテレザ ~ヴァイオリンとピアノのための
  記憶 ~ピアノのための
  ベルリオーズのモティーフによるエロティックな幻視
   「オフィーリア」 ~無伴奏ヴァイオリンのための
  ミヒャエル・エンデによる「悲しみの沼」 ~ピアノのための
  死は美しい女 ~ヴァイオリンとピアノのための
  アントイェ・テッシェ=メンツェンによる「フィニサージュ」 ~
   ヴァイオリン、ピアノ、ワイングラスのための
フランチスカ・ストロマイヤー
 (ヴァイオリン、北インドのシンギング・ボウル、
   ワイングラス、タップシューズ)
ラウラ・ピッツ
 (ピアノ、北インドのシンギング・ボウル)

 カール・オルフ、ミヒャエル・エンデと交流の深かった作曲家、ヴィルフリート・ヒラーの語法が端的に表れた器楽作品集

 録音:2020年10月
 収録時間:68分45秒

 ヴィルフリート・ヒラーは1941年ドイツのヴァイセンホルン生まれ。アウクスブルク音楽院、ミュンヘン音楽大学で学び、打楽器奏者としてオーケストラで演奏活動を行うとともに、コンサート・シリーズ「musik unserer Zei(t 現代の音楽)」を創設。その後カール・オルフとの交流に大きく影響を受け、オルフの没年まで弟子として密接に協働しました。またミヒャエル・エンデとも関わりが深く、コラボレーションを続け舞台作品を多く手がけました。ヴァイオリンとピアノのための小編成作品を集めた当アルバムからは、彼の作風と語法が端的に表れていると言えるでしょう。




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SPECTRUM SOUND


最近のSPECTRUM SOUNDは、異常に早い段階で完売しているようです。どうかご注文はお早めに


CDSMAC 062
\3000→\2790
ダニイル・シャフラン ライヴ・イン・ハバナ1962【Vol.2】
 J.Sバッハ:
  無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
  無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008
  無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010
ダニイル・シャフラン(チェロ)

 初出ステレオ「キューバ危機」のシャフラン第2弾完結編!あのバッハ無伴奏がこれで完成。
 核戦争寸前といわれた「キューバ危機」前夜にキューバの首都ハバナにシャフランはいた!
 命がけハバナでの祈りの大バッハ無伴奏全曲!1962年9月16日ステレオ録音。

 録音:1962年9月16日 ハバナでのライヴ(ステレオ)
 
※初出音源

 話題の歴史的録音を提供しつづけるヒストリカルの守護神的レーベル、スペクトラム・サウンドから爆弾的発売で話題となったシャフランのハバナでの無伴奏第1弾(第3・5・6番/CDSMAC-056)に続き待望の全曲完結編です。
 ベネズエラ、イランにつづいてアメリカのハバナ攻撃近し、と叫ばれる現在の状況も状況。かつてのソ連の重鎮でチェロ界の巨匠シャフランが米ソ戦争勃発か、といわれた「キューバ危機」(1962年10月)の直前9月16日にカストロ・キューバの首都ハバナでコンサートを行っていたとはまことに驚きです。すでに前年にはピッグス湾事件もキューバで発生、きな臭い中でのシャフランのキューバ入りは、ソ連の政治的使命をこえ、命がけでのキューバ入りとみて間違いないでしょう。シャフランをそこまでキューバに駆り立てたものは! まさに演奏は感動を超越した祈りの無伴奏と申せます。それにしてもよくぞ、しかもステレオで残されておりました。人類の偉大なる歴史的音楽遺産の稀なるひとつと申せましょう。



旧譜/第1弾


 CDSMAC 056
\3000→\2790
初出ステレオ音源!!
 命がけでのキューバ入りだったのではないか?
  ダニイル・シャフラン ライヴ・イン・ハバナ1962

 J.S.バッハ:
  無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009
  無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011
  無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012
ダニイル・シャフラン(チェロ)

 おどろきの初出ステレオ!大ソ連の巨匠シャフランの爆弾的なまさに歴史的録音。あの核戦争寸前「キューバ危機」前夜にシャフランはなんとキューバの首都ハバナにいた!
 シャフラン命がけハバナでの祈りのバッハ無伴奏!1962年9月16日ステレオ録音。

 録音:1962年9月16日 ハバナ(プライベート録音)

 話題の歴史的録音を提供しつづけるヒストリカルの守護レーベル、スペクトラム・サウンドから爆弾的新譜が発売になります。
 ソ連の重鎮でチェロ界の巨匠中の巨匠シャフランがなんとケネディ、フルシチョフ米ソ戦争勃発か、といわれた「キューバ危機」(1962年10月)の直前9月16日にカストロ・キューバの首都ハバナでコンサートを行っていたとはまことに驚きです。
 すでに前年ピッグス湾事件がキューバで発生、きな臭い中でのシャフランのキューバ入りは、ソ連の政治的命令もしくは使命をこえて、命がけでのキューバ入りとみて間違いないでしょう。
 その録音、感動を超えたたぐいまれなるバッハの無伴奏で、まさに言葉がございません。よくぞ、しかもステレオで残されておりました。
 人類の偉大なる音楽遺産の稀なるひとつと申せましょう。


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CDSMBA 187
\3000→\2790
大家フレスティエの芸術
 (1)ドヴォルザーク:
  交響曲第9番 ホ短調「新世界より」 Op.95, B.178
   ※初出音源
 (2)ベートーヴェン:「フィデリオ」序曲
  ※初出音源
 (3)ブルッフ:
  ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
ルイ・フレスティエ(指揮)
(1)フランス国立放送管弦楽団
(2)フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
(3)ジャニーヌ・アンドラード(ヴァイオリン)
 フランス国立放送管弦楽団


 直言居士!行動派の音楽評論で知られる谷戸基岩氏が激賞推薦の指揮者フレスティエ登場、パテのダルレの名伴奏やクラブ・フランスの名盤ドビュッシーの管弦楽集でおなじみ、カルト的人気を誇るフランスの大指揮者フレスティエの初出アルバム!
 堂々たる風格でハイヴォルテージの「新世界」、今見直される大家フレスティエの芸術。

 (1)1956年6月21日 フランス国立放送スタジオでのライヴ(モノラル) INAライセンス
 (2)1972年11月28日 パリ放送音楽館スタジオ104でのライヴ(ステレオ) INAライセンス
 (3)1970年1月23日 パリ放送音楽館スタジオ104でのライヴ(ステレオ) INAライセンス、CDSMBA-036から発売
 収録時間:71分20秒

 スペインのアルヘンタ、フランスのフレスティエ、と2大カルト的人気を誇るフレスティエの初出音源「新世界」「フィデリオ」が発売となります。名盤として知られるクラブ・フランス(フランス音盤クラブ)のドビュッシー管弦楽集やパテのマリー・ダルレとのサン・サーンスなどの名録音で知られたフレスティエは1892年モンペリエで生まれ1976年パリでなくなりました。ダンディの弟子であり1928年にアンセルメやコルトーと共同でパリ交響楽団を創設、1938年から1965年までパリ・オペラ座の首席指揮者を務めるなど教育・行政・演奏で活躍したフランス楽壇の知る人ぞ知る大人物。この56年に演奏された「新世界」は堂々たるテンポに高ヴォルテージでまさにフレスティエ!一気に聴かせ圧巻であります。うれしいことに大変珍しいフレスティエ晩年、70年代のステレオ録音によるフィデリオやブルッフも収録、より精妙で雄弁になったフレスティエ晩年の至芸が確認できます。国立ラジオ・フランスのオリジナルマスターテープで制作されました。







 ルイ・フレスティエは1892年生まれ、ミュンシュやベームと同世代のフランス出身の指揮者。
 20年ほど前にACCORDから「幻想交響曲」が発売になり、「ミュンシュ&パリ管にならぶ名演」とファンの間で大評判となって、「この指揮者は一体誰?」と騒がれた。
 それがフレスティエだった。

 一体フレスティエとは何者なのか。本当にすごい指揮者なのか?

 この人、まずは作曲家として頭角を現し、パリ音楽院でデュカス、ダンディらに師事、 1924年に発表した《パトリア》でロッシーニ賞を獲得、さらに1925年に発表した《アドニスの死》でローマ大賞を受賞した。また1927年に書いた交響詩《ポリニケス》はウジェル賞を得ている。
 天才だったのだろう。

 その一方で1927年からオペラ=コミック座のチェロ奏者として働いていたがパリ交響楽団の指揮者陣に加わり、その後本格的に指揮活動を開始。1938年からはパリ・オペラ座の首席指揮者となり、第2次世界大戦後はニューヨークのメトロポリタン歌劇場の指揮者を務めたというからなかなかの経歴である。

 だがそのフレスティエ、その音楽を評価しようにも、まともに聴けるCDがほとんどななかった。話題になった「幻想交響曲」もあっという間に廃盤になってしまった。
 ただ、あのジャンヌ=マリー・ダルレによるサン=サーンスのピアノ協奏曲全集の指揮者がこのフレスティエだった。半世紀経ってもいまだに「サン=サーンス/ピアノ協奏曲全集」の最高の名演に挙げられるダルレの録音。あのバランスのよい洗練された味わいは、指揮者のフレスティエの持ち味でもあったのだ。


アリア・レーベル第116弾


ジャンヌ=マリー・ダルレ(ピアノ)&ルイ・フレスティエ(指揮)
ピアノ協奏曲全集

詳細はこちら
CD1

ARD 0116-CD1
\1800→\1590
ピアノ協奏曲全集 Vol.1
  ピアノ協奏曲 第1番二長調Op.17
  ピアノ協奏曲 第2番ト短調Op.22 
  ピアノ協奏曲 第3番変ホ長調Op.29
ジャンヌ=マリー・ダルレ(ピアノ)
ルイ・フレスティエ(指揮)
フランス国立放送局管弦楽団
  1950年代中期モノラル録音
CD2

ARD 0116-CD2
\1800→\1590
ピアノ協奏曲全集 Vol.2
  ピアノ協奏曲 第4番ハ短調Op.44
  ピアノ協奏曲 第5番へ長調Op.103「エジプト風」

復刻:ARDMORE

CD-R製作。薄型ケースで、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。


 でもやはりフレスティエの持ち味を味わえる交響曲録音が聴きたい。
 せめてあの「幻想交響曲」を再び聴きたい。 
 ずっとそう思っていたのだが、今回、晴れてその「幻想交響曲」を復刻することになった。
 フレスティエの名を今の世に知らしめた超名演である。

 快速でギュルギュル突っ走り、魅せるところは魅せ、聴かせるところは聴かせる。
テンポを落とすところはどんな指揮者よりも落とす。 終楽章も品よく暴れまわり、ラストの突進力は史上最強。
 まるで1900年代パリの狂乱のサロン音楽。洗練されているのに聴きごたえがあるのだ。
 こんな痛快で面白い「幻想」はちょっとない。

 ちなみにこれはオリジナル・フランス盤のステレオ。
 ステレオとモノ録音の規格番号が同一で、モノ録音はよく見かけるらしいが、マニアが探しているステレオ盤はあまり見ない。



ARD0131
(1CD-R)\1800
アリア・レーベル第131弾
 ルイ・フレスティエ指揮
  ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
ルイ・フレスティエ指揮
セント・ソリ管弦楽団

原盤:Club Francais du Disque 119
録音:1957年 ステレオ


CD-R製作。薄型ケースで、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。




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CDSMBA 195
\3200→\2990
ヴァント「グレイト」 1972年ステレオ・パリ・ライヴ
 シューベルト:交響曲第9番 ハ長調 D944「グレイト」
ギュンター・ヴァント(指揮)
フランス国立放送管弦楽団

 ヴァント翁パリにのり込む!ギュンター・ヴァントとフランス国立の初ディスク。
 孤高居士ヴァント翁とマルティノン時代のエレガントなフランス国立の「グレイト」、暖かないつくしみの味わいで予想を超え、その相性の良さ、素晴らしい融合反応に驚き!
 往時の大デッカ・サウンドを思わせるオンマイクの立体的録音で演奏の魅力も爆発。

 録音:1972年12月9日  パリ、サル・プレイエルでのライヴ(ステレオ)
 収録時間:53分10秒
 INAライセンス
 ※初出音源

 直言居士ヴァント翁60歳で大変壮健であった72年。パリにのり込みマルティノン時代のフランス国立放送管弦楽団を振った大変貴重な初出音源が、ヒストリカル録音の守護神的レーベル、スペクトラムより発売されます。この意外な組み合わせは実に素晴らしい音楽表現を表出。その「グレイト」、出だしホルンのフランス流のヴィブラートは当然ながらヴァントらしく封印ぎみ。しかし曲が進むにつれ弦や管の柔らかさ温かみがこの時期のヴァントとは思えぬほどの滋味をおび、意外の感に驚きの感動をおぼえます。またシューマンの激賞した有名な第2楽章第2主題も、その音の柔らかさ、品格、立体感が絶品で思わず落涙を。なにより往時のフランス流の歌うチェロ・パートが粋な味わいを出しうれしいところ。そして録音も実に楽しく良く、往年の黄金のデッカ・ステレオ・サウンドを彷彿とさせる優秀なオンマイク・ステレオ録音。そのかぶりつき感は無類で、各パートの立体音響がすばらしく、実にたのしめます。とてもいいアルバムでございます。



















ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
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