≪第131号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その5 2026/4/14~4/17
4/17(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HAENSSLER
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HC 25020
(8CD)
\7800 →\7390
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足掛け23年、THOROFONレーベルでの録音
ネイガウスの孫弟子でもあるペルヴェス・モディによる
スクリャービン:ピアノ作品全集 8CD
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ペルヴェス・モディ(ピアノ) |
[CD1] 72:53
●悲劇的詩曲 変ロ長調 Op.34/●3つの小品より
練習曲 嬰ハ短調 Op.2-1/
●24の前奏曲 Op.11/●2つの左手のための小品
Op.9/
●ワルツ 変イ長調 Op.38/●2つの詩曲
Op.32/
●ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.30/●詩曲
Op.72「焔に向かって」
録音:2008年12月19-21日
[CD2] 65:48
●ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.6/●10のマズルカ
Op.3/
●ピアノ・ソナタ第9番 Op.68「黒ミサ」
録音:2010年3月26-27日、2009年9月4-6日
[CD3] 74:28
●ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 Op.19「幻想ソナタ」/
●7つの前奏曲 Op.17/●5つの前奏曲 Op.16/
●2つの夜想曲 Op.5/●8つの練習曲 Op.42/●3つの小品
Op.45/
●2つの小品 Op.57/●ピアノ・ソナタ第7番
Op.64「白ミサ」
録音:2011年6月20-22日、2011年12月19-21日
[CD4] 69:20
●ピアノ・ソナタ第3番 嬰ヘ短調 Op.23/●4つの前奏曲
Op.22/
●2つの即興曲 Op.14/●3つの小品 Op.49/●2つの詩曲
Op.69/
●ピアノ・ソナタ第10番 Op.70/●6つの前奏曲
Op.13/
●2つの詩曲 Op.63/●3つの練習曲 Op.65
録音:2013年4月7-9日、2014年2月15-17日
[CD5] 66:22
●ピアノ・ソナタ第5番 Op.53/
●3つの小品より 前奏曲 ロ長調 Op.2-2/
●3つの小品より マズルカ風即興曲 ハ長調
Op.2-3/●5つの前奏曲 Op.15/
●12の練習曲 Op.8より 第2・4・5・9番/●2つの舞曲
Op.73/
●スケルツォ ハ長調 Op.46/●2つの詩曲
Op.44/
●2つの即興曲 Op.12/●2つの前奏曲 Op.27/●幻想曲
ロ短調 Op.28
録音:2014年12月19-21日、2015年5月30-31日、2015年11月4-6日
[CD6] 67:05
●ポロネーズ 変ロ短調 Op.21/●9つのマズルカ
Op.25/●3つの前奏曲 Op.35/
●4つの前奏曲 Op.48/●2つの前奏曲 Op.67/●ピアノ・ソナタ第6番
Op.62/
●2つのマズルカ Op.40/●4つの前奏曲
Op.33/●2つの即興曲 Op.10/
●12の練習曲 Op.8より 第1・6・8・3番
録音:2014年12月、2017年1月、2018年9月、2019年6月、2020年2月
[CD7] 68:44
●演奏会用アレグロ Op.18/●4つの前奏曲
Op.37/●4つの前奏曲 Op.31/
●4つの前奏曲 Op.39/●アレグロ・アパッショナート
Op.4/
●2つの詩曲 Op.71/●詩曲-夜想曲 Op.61/●5つの前奏曲
Op.74/
●マズルカ Op.25-2、Op.25-7、Op.25-6/●悪魔的詩曲
Op.36
録音:2020年11月23-24日、2021年6月1-2日
[CD8] 76:59
●詩曲 Op.41/●マズルカ Op.25-5、Op.25-8、Op.25-9/
●アルバムの綴り Op.58/●ワルツ風に
Op.47/●4つの小品 Op.51/
●3つの小品 Op.52/●2つの小品 Op.59/●ピアノ・ソナタ第8番
Op.66/
●4つの小品 Op.56/●ワルツ Op.1/●2つのマズルカ風即興曲
Op.7/
●12の練習曲 Op.8より 第7・10・11・12番
録音:2022年6月8-9日、2023年7月18-20日 |
貴重なスクリャービン全集録音がまとまって登場!ネイガウスの孫弟子でもあるペルヴェス・モディの情熱的演奏
録音:2008-2023年
ペルヴェス・モディによるスクリャービンのピアノ作品全集録音は2008年に始まり、2023年までにCD8枚分を録り完成、THOROFONレーベルから1枚ずつ発売されてきました。その音源がHAENSSLERレーベルからまとめてボックス化して発売されます。現代におけるもっとも重要なスクリャービン解釈者の一人として高く評価されるに至った、注目に値する全集録音です。
ペルヴェス・モディはインド生まれ、ドイツ在住のピアニスト。ムンバイで過ごした幼少期から音楽を本格的に学び、数多くのコンクールで受賞を重ね、すぐに演奏家として引く手あまたとなった後、名門モスクワ音楽院の奨学生としてネイガウスの弟子であるマルガリータ・アレクセーエヴナ・フィオードロワに師事しました。ここでスクリャービンの作品と出会い、ロシア直系のピアニズムを習得します。彼のスクリャービン演奏は情熱的でスリリング。情感、強い集中力、そして輝かしい技巧を兼ね備え、多彩で色彩豊かな解釈を生み出しています。
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HC 25023
(6CD)
\6600 →\6290
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1991~2000年に行われたThorofonレーベルの録音を集成した6枚組BOX
ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1847):作品集6CD
[CD1] 61:01
●ピアノ曲集「一年」
1月:夢 / 2月:スケルツォ / 3月 / 4月:カプリッチョーソ
/ 5月:春の歌 /
6月:セレナード / 7月:セレナード /
8月 / 9月:川辺にて / 10月 /
11月 / 12月:カンタータ風 / 終曲 /
8月(第1稿) / 12月(第2稿)
カルロ・レヴィ・ミンツィ(ピアノ)
録音:1998年
[CD2] 60:36
●ファニー・メンデルスゾーン:合唱と管弦楽のためのカンタータ
●ファニー・メンデルスゾーン:オルガン前奏曲
ヘ長調
●フェリックス・メンデルスゾーン:独唱、合唱、管弦楽のための詩篇115
●ファニー・メンデルスゾーン:オルガン前奏曲
ト長調
●ファニー・メンデルスゾーン:独唱、合唱、管弦楽のためのカンタータ「賛歌」
●ファニー・メンデルスゾーン:オルガン前奏曲
ト長調
●フェリックス・メンデルスゾーン:平和の祈り
ミカエラ・クレーマー(ソプラノ)、ディルク・リュデマン(テノール)、
ベルンハルト・ヒュースゲン(バリトン)、ドルトムント大学室内合唱団、
フロリレジウム・ムジクム・ロッテルダム、ウィリー・グンドラッハ(指揮)、
マルティン・ロスト(オルガン)
録音:1996、1997年
[CD3] 52:35
●オラトリオ
●7つのデュエット
山女 / 麗しの谷 / 羊飼いの歌 / 悲しみ
/ おお語ってください / ズライカ / 私は彼を見た
ミカエラ・クレーマー(ソプラノ)、メクティルト・ゲオルク(メゾソプラノ)、
ドミニク・ヴォルティグ(テノール)、フロリアン・シムソン(テノール)、
アンドレアス・ハラー(バス)、エルズビエタ・カルヴェラーゲ(ピアノ)、
ドルトムント大学室内合唱団、ドルトムントの器楽奏者たち、
ウィリー・グンドラッハ(指揮)
録音:2000年
[CD4] 56:08
●聖セシリア祝日のために(独唱、合唱、ピアノ)
●「ファウストII」より 場面(独唱、女声合唱、ピアノ)
●ゲーテによる3つのデュエット(ソプラノ、アルト)
3月 / 4月 / 5月
●6つのゲーテ歌曲(ソプラノ、アルト、ピアノ)
山の頂にて / ズライカへ / さまよえる者の夜の歌
/ 竪琴弾きの歌 / たそがれ / 現在
●4つの合唱曲 森の中で / アリエル /
楽しい鳥たち / すでに鳥は帰る
●子守歌「眠りなさい、やさしく眠りなさい」
●フェリックスのための歌曲集
あなたの眠りを邪魔したくはない / 緑の春よ、甘い五月のそよ風よ
/
もう私の胸は荒れ果ててはいない /
ああ言っておくれ、君の晴れやかな心はどこへ行ってしまったのか?
/
高地にて、兄弟よ / 私たちはくじけずに耐え抜いた
/ たゆまず運び続けた
ミカエラ・クレーマー、ケルスティン・ホーシェ=ワグナー、
モニカ・クラインヘンツ(ソプラノ)
ゲルヒルド・ロムベルガー、ミカエラ・ギュンター、イルガ・ビュルテ(アルト)
フォルカー・ヴィエルツ(テノール)、ゲリット・ミールケ(バス)、
ウルリッヒ・アーバン(ピアノ)、ドルトムント大学室内合唱団、
ウィリー・グンドラッハ(指揮)
録音:1998年
[CD5] 60:38
●合唱、二重唱、三重唱曲集
夜明け / 秋に / 木の葉の天蓋の下で
/ 私はマストにもたれて立っていた / 真夜中
/
別れ / 誘い / 別れ / 夕べ / 私の涙から
/ もし私があなたの瞳を見つめるなら /
美しい五月に / 美しい異国 / 静かに夜が降りてくる
/ 夜が見知らぬ道に降りている /
結婚祝いの使者 / 私が森を歩くとき /
早すぎる春 / 花の挨拶 / おお秋よ /
葦の歌 / 野の歌 / 3月 / 明るい5月 /
森の静けさ / 夜の輪舞
ミカエラ・クレーマー(ソプラノ)、ゲアヒルト・ロムベルガー(アルト)、
アラステア・トンプソン(テノール)、ゲリット・ミールケ(バス)
録音:1995年
[CD 6] 53:25
●ピアノ曲集「無言歌」 Op.8/●ピアノのための4つのリート
Op.2/
●アンダンテ・コン・エスプレッシオーネ/●夜想曲/
●ピアノのための4つのリート Op.6
エルズビエタ・スターンリヒト(ピアノ)
録音:1991年 |
多彩な作品と独自の美しさ、ファニー・メンデルスゾーンの音楽を堪能する6枚組
ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1847)の大規模な作品集。
1991~2000年に行われたThorofonレーベルの録音を集成した6枚組BOXで、ピアノ曲、歌曲、重唱、合唱、宗教曲、オラトリオなど多彩なジャンルの作品が網羅されています。
ファニー・メンデルスゾーンの作品の幅広さと独自の声部書法の美しさを改めて示す貴重なセット。弟フェリックス・メンデルスゾーンの作品も2曲収録しています。
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HC 24060
(5CD)
\7800 →\7390
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ホーエンシュタウフェン・フェスティバル20周年記念ボックス
[CD1] 76:14
●モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番 ハ長調
K.465「不協和音」
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)、
ガイ・ベン=ツィオーニ(ヴィオラ)、ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)
録音:2008年10月17日
●シェーンベルク:浄夜 Op.4
ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)、ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、
イザベル・カリシウス(ヴィオラ)、ガイ・ベン=ツィオーニ(ヴィオラ)、
マルティン・メンキング(チェロ)、ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)
録音:2008年10月19日
●ダニエル・レーン(1979-):ヴァイオリン二重奏のためのモーツァルトのオペラ組曲
「フィガロの結婚」序曲 / 私は鳥刺し(魔笛)
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すばやい足が、機敏な勇気が(魔笛)
/ 恋を知る殿方は(魔笛) /
窓辺においでよ(ドン・ジョヴァンニ)
/ 恋人か女房が(魔笛) /
サリエリの歓迎マーチ ~ もう飛ぶまいぞこの蝶々(フィガロの結婚)
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恋すりゃ誰でもうれしいよ(魔笛)
ダニエル・レーン(ヴァイオリン)、ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)
録音:2009年9月10日
[CD2] 75:40
●ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調
Op.115
イェルク・ヴィトマン(クラリネット)、
ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)、レナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)、
アミハイ・グロス(ヴィオラ)、ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)
録音:2013年9月29日
●オスバルド・ゴリホフ(1960-):弦楽四重奏のためのテネブレ(第2版)
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、アンナ・シュテッケル(ヴァイオリン)、
アミハイ・グロス(ヴィオラ)、ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)
録音:2013年9月29日
●ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調
レナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)、
ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)、パウル・リヴィニウス(ピアノ)
録音:2012年9月28日
[CD3] 74:36
●ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、
ズヴィ・プレッサー(チェロ)、ギル・イェジン(ピアノ)
録音:2017年9月17日
●シューマン:ピアノ三重奏曲第2番 ヘ長調
Op.80
ノーラ・チャステイン(ヴァイオリン)、
ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)、ギル・イェジン(ピアノ)
録音:2017年9月17日
●ハイドン:ピアノ三重奏曲 ト長調 Hob.XV:25
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)、
アニカ・トロイトラー(ピアノ)
録音:2023年9月29日
●ジャンゴ・ラインハルト(1910-1953):マイナー・スウィング
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、フロリアン・メンツェル(トランペット)、
ジョヴァンニ・ヴァイス(ギター)、ミニ・シュルツ(ベース)、
エックハルト・シュトロマー(ドラムス)
録音:2023年9月30日
[CD4] 71:53
●イェルク・ヴィトマン(1973-):弦楽六重奏のための「BPM180」
ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)、レナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)、
ダニエル・レーン(ヴィオラ)、フェリックス・ニッケル(チェロ)、
ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)、クリストファー・ジェプソン(チェロ)
録音:2010年9月25日
●オスバルド・ゴリホフ:マリエル(R.リリング、S.シュミット編)
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、ソーニャ=レナ・シュミット(チェロ)
録音:2022年9月29日
●マーラー:ピアノ四重奏曲断章 イ短調
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、ミリアム・マナシェロフ(ヴィオラ)、
ソーニャ=レナ・シュミット(チェロ)、
アンネ・フォン・トヴァルドフスキ(ピアノ)
録音:2022年9月29日
●アレクサンドル・ヴェプリク(1899-1958):
ピアノ三重奏のための3つの民族舞踊 Op.13b
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、ソーニャ=レナ・シュミット(チェロ)、
アンネ・フォン・トヴァルドフスキ(ピアノ)
録音:2022年9月29日]
●レオニード・デシャトニコフ(1955-):
声と弦楽四重奏のための5つのユダヤの歌より
I. Varshe
アルマ・サデ(ソプラノ)、ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、
コルネリア・ガルテマン(ヴァイオリン)、
サラ・リリング(ヴィオラ)、ソーニャ=レナ・シュミット(チェロ)
録音:2022年10月1日
●オスカー・ピーターソン:自由への賛歌
デヴィッド・ガザロフ(ピアノ)、ミニ・シュルツ(ベース)、
エックハルト・シュトロマー(ドラムス)
録音:2022年9月30日
●シュニトケ:ピアノ五重奏曲
ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)、
マルティン・フンダ(ヴァイオリン)、サラ・リリング(ヴィオラ)、
ステファン・ハイネメイヤー(チェロ)、ジャック・アモン(ピアノ)
録音:2018年9月16日
[CD5] 60:06
●J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番
ニ長調 BWV1050
アンドラーシュ・アドルヤーン(フルート)、
ラヘル・リリング(ヴァイオリン独奏)、ベニ・アラキ(チェンバロ)、
ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)、サラ・リリング(ヴィオラ)、
ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)、ドゥサン・コスティック(コントラバス)
録音:2024年9月15日
●J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲
ニ短調 BWV1043
ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン独奏)、
ラヘル・リリング(ヴァイオリン独奏)、
エミリー・ミュッケ(ヴァイオリン)、ノラ・ファルカシュ(ヴァイオリン)、
クリスティーナ・メンツェル=ラビツケ(ヴィオラ)、
クリストファー・ジェプソン(チェロ)、
ドゥサン・コスティック(コントラバス)、ベニ・アラキ(チェンバロ)
録音:2024年9月15日
●オスバルド・ゴリホフ:弦楽九重奏のための「ラスト・ラウンド」
ラヘル・リリング(ヴァイオリン)、ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)、
エミリー・ミュッケ(ヴァイオリン)、ノラ・ファルカシュ(ヴァイオリン)、
クリスティーナ・メンツェル=ラビツケ(ヴィオラ)、
サラ・リリング(ヴィオラ)、ハイケ・シュフ(チェロ)、
クリストファー・ジェプソン(チェロ)、ドゥサン・コスティック(コントラバス)
録音:2024年9月15日
●J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番
ト長調 BWV1048
ガブリエル・アドルヤーン(ヴァイオリン)、エミリー・ミュッケ(ヴァイオリン)、
ノラ・ファルカシュ(ヴァイオリン)、ラヘル・リリング(ヴィオラ)、
クリスティーナ・メンツェル=ラビツケ(ヴィオラ)、
サラ・リリング(ヴィオラ)、ダヴィド・アドルヤーン(チェロ)、
クリストファー・ジェプソン(チェロ)、ハイケ・シュフ(チェロ)、
ドゥサン・コスティック(コントラバス)、ベニ・アラキ(チェンバロ)
録音:2024年9月15日 |
ヘルムート・リリングの血を引くラヘル・リリングが芸術監督を務める音楽祭「ホーエンシュタウフェン・フェスティバル」20年の成果を聴く5枚組アルバム、自由でアットホームな雰囲気と質の高い演奏にあふれた魅惑のセット
「ホーエンシュタウフェン・フェスティバル」はヴァイオリニストのラヘル・リリングによって2006年に創設された室内楽音楽祭。ドイツ・シュトゥットガルト近郊、ホーエンシュタウフェンの小さな町で、毎年秋に開催されています。スタート以来、芸術監督を務め続けているラヘル・リリングは、2026年2月に世を去った著名なバッハ指揮者ヘルムート・リリングの娘であり、幼いころから父の影響を大きく受けている音楽家です。演奏には同じくヘルムート・リリングの娘であるサラ・リリングも参加しています。
1枚目冒頭のモーツァルト「不協和音」からして、なんと自由で生き生きとした演奏!
音楽祭から発せられるアットホームかつ質の高い特別な響きが、まさに鮮やかに刻み込まれた魅惑のセットです。収録曲はバッハからウィーン古典派、ドイツ・ロマン派の代表作、さらにはフランス印象派、そして近代の名作にいたるまで、あらゆる時代とジャンルを大きくまたぐ幅広い選曲。さらにジャズナンバーや現代作品も収録されており、「伝統を守ること」そのものを目的とするのではなく、古い音楽・新しい音楽、シリアスな音楽・軽やかな音楽といった枠にとらわれず、世界とその住人たちの響き・色彩を常に新たに発見しようとするホーエンシュタウフェン・フェスティバルの精神がここにも表れています。
音楽祭に多大な貢献をしてきたヘルムート・リリングは、「音楽は決して安易であってはならない」「音楽は人々を揺さぶり、個人的に触れ、考えるきっかけを与えなければならない。
ここに集められた作品がその役割を果たすことができるなら、それこそが音楽祭にとって最大のプレゼントとなるでしょう。」と語っています。
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HC 25019
(6CD)
\6600 →\6290
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古典の厳格さとロマン派の情感、
貴重なTHOROFON音源のラインベルガーがセット化
ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):室内楽作品集6CD
[CD1] 62:28
●弦楽五重奏曲 イ短調 Op.82/●ピアノ五重奏曲
ハ長調 Op.114
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)、ソナーレ弦楽四重奏団
録音:1989年
[CD2] 65:58
●弦楽四重奏曲第1番 ハ短調 Op.89/●弦楽四重奏曲第2番
ヘ長調 Op.147
カメラータ弦楽四重奏団
録音:1991年
[CD3] 73:15
●ピアノ三重奏曲第3番 変ロ長調 Op.121/●ピアノ三重奏曲第1番
ニ短調 Op.34
ゲーベル三重奏団
録音:1991年
[CD4] 73:30
●ピアノ三重奏曲 イ長調 Op.112
ゲーベル三重奏団
●弦楽四重奏のための主題と変奏 Op.93
ソナーレ弦楽四重奏団
●九重奏曲 変ホ長調 Op.139
ブロンクス・アーツ・アンサンブル
録音:1981年、1989年
[CD5] 76:44
●ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.38
ゾルタン・アルマジ(ヴァイオリン)、サリー・クラーク(ヴィオラ)、
ダヴィド・コフレ(チェロ)、ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
●チェロ・ソナタ ハ長調 Op.92
トーマス・ルーゲ(チェロ)、ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
●ホルン・ソナタ 変ホ長調 Op.178
ベルンハルト・クルーク(ホルン)、ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
録音:1989年、1991年
[CD6] 74:40
●ヴァイオリン・ソナタ第1番 変ホ長調
Op.77
●ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op.105
ハンス・マイレ(ヴァイオリン)、ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
●ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネット、
ファゴット、ホルンのための六重奏曲
ヘ長調 Op.191b
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団オーケストラ・アカデミー
録音:1989年 |
THOROFONレーベルの音源がHAENSSLERよりセット化されて再登場。
ヨーゼフ・ラインベルガーの室内楽は古典的な形式の厳格さとロマン派の情感が調和しているのが特徴です。声部のバランスがよく取れ、かつ旋律の美しさが際立っており、対位法の巧みさと抒情的な表現を見事に結びついています。長い間その室内楽はあまり注目されていませんでしたが、近年では再び演奏される機会が増え、高く評価されるようになっています。
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HC 25018
(5CD)
\7800 →\7390
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知る人ぞ知るTHOROFONレーベルから出ていた貴重録音
ルイ・フェルディナント・フォン・プロイセン(1722-1806):作品全集5CD
[CD1] 67:27
●ラルゲット ト長調 Op.11/●大三重奏曲
変ホ長調 Op.10/
●ノットゥルノ ヘ長調 Op.8
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)、ゲーベル三重奏団、
ベルリン放送交響楽団のメンバー
録音:1981年
[CD2] 54:45
●ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調
Op.9
浮ヶ谷孝夫(指揮)、フィルハーモニア・ポモルスカ、
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
録音:1990年
●八重奏曲 ヘ長調 Op.12
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団オーケストラ・アカデミーのメンバー
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
録音:1990年
●ピアノと管弦楽のためのロンド 変ホ長調
Op.13
浮ヶ谷孝夫(指揮)、フィルハーモニア・ポモルスカ、
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
録音:1990年
[CD3] 65:25
●ピアノ三重奏曲 変イ長調 Op.2/●ピアノ三重奏曲
変ホ長調 Op.3
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)、ゲーベル三重奏団
録音:1985年
●ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.5/●ピアノ四重奏曲
ヘ短調 Op.6
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)、ハノーヴァー・ヨアヒム四重奏団
録音:1981年
[CD5] 59:33
●ピアノ五重奏曲 ハ短調 Op.1
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)、ワルシャワ・カメラータ四重奏団
録音:1992年
●フーガ ト短調 Op.7
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)
録音:1990年
●アンダンテ 変ロ長調 Op.4
ホルスト・ゲーベル(ピアノ)、ワルシャワ・カメラータ四重奏団
録音:1992年 |
音楽の才たかくも戦略家として名を馳せナポレオン戦争で没したルイ・フェルディナント・フォン・プロイセンの貴重な作品全集
知る人ぞ知るTHOROFONレーベルから出ていた貴重録音がHAENSSLERよりセット化されて再登場。ルイ・フェルディナント・フォン・プロイセンの作品全集です。
プロイセン王族であり軍人としても知られるルイ・フェルディナント・フォン・プロイセン(1772-1806)。彼は1806年に戦場で若くして戦死したことで伝説的な人物となりましたが、一方で作曲家としても当時高い評価を受けており、ベートーヴェンがピアノ協奏曲第3番を献呈した人物としても知られています。彼の作品は19世紀の間に徐々に忘れ去られましたが、1906年にR.シュトラウスによってヘ短調の四重奏曲が演奏されたことをきっかけに再び注目を集めるようになりました。
現存する作品は出版された13曲に限られるものの、その作風は端正でありながら情感豊か。古典派からロマン派への移り変わりを感じさせる音の運びに秘められた才能を感じます。
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CHOPIN UNIVERSITY PRESS
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キリストの道行きにつけられた音楽
導入―
トマス・ルイス・デ・ビクトリア (1548-1611):
あたかも盗人を追うがごとく
I. 十字架への道行の始まり―ビクトリア:
私は罪なき仔羊のごとく
II. イエスは十字架を受入れり―
入祭唱Ⅲ「主の御名のまえにあらゆる膝は屈せられよ」
III. イエス、十字架のもとで最初に倒れる―讃歌
「聖なる十字架よ」(第1部)
IV. イエス、聖母に出会う―ビクトリア:
おお、この道を行きしすべての人よ
V. キレネのシモンは重荷を担う―入祭唱
Ⅳ「されどわれらは」
VI ヴェロニカは手巾でキリストを拭う―
アンティフォナII「主イエスは弟子の足を」
VII. イエスはエルサレム門で二度目に倒れる―
讃歌「聖なる十字架よ」(第2部)
VIII 女の群集がイエスを悼み泣き悲しむ―
ビクトリア:眼は涙で曇りはてたり
IX. イエスはゴルゴダの登りで三度目に倒れる―
讃歌「聖なる十字架よ」(第3部)
X. イエスは衣をはぎ取られる―ビクトリア:
わが愛する魂をば
XI. イエスは十字架にかけられた―
アンティフォナIV「御身の十字架を信じます、主よ」
XII. イエスは十字架上で亡くなった―
レスポンソリウムVII「聖金曜日のテネブレ」
XIII. 十字架降架―
ビクトリア:我らが牧者は隠れたまいぬ
XIV. キリストの遺体は墓に安置された―
ビクトリア:種は埋められぬ
結び―
讃歌 王の旗は翻る |
マルタ・ヴルブレフスカ(ソプラノ)
マティルダ・スタシト=コトゥワ(アルト)
ナタリア・ファルコフスカ(アルト)
ピオトル・ヴィンダク(テノール)
ピオトル・ザヴィストフスキ(バス)
スコラ・グレゴリアーナ・カントゥス・セクロールム
カロリナ・ミカ(指揮) |
ポーランドはラテン諸国とならぶカトリックの国で信仰はアイデンティティでもあります。このアルバムはルネサンス期スペインの作曲家トマス・ルイス・デ・ビクトリアの《聖週間のテネブレ》とグレゴリオ聖歌を用い、カロリナ・ミカとピオトル・ザヴィストフスキがキリストの最後の日々を物語化。人類愛をテーマに、神聖さをグレゴリオ聖歌、人間的で深い感情をポリフォニーで描いています。
2025年7月9日-11日、ティコチン聖三位一体教会(ビャウィストク、ポーランド)
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シャウォフスキ、ラクス、タンスマン、パレステル:
ヴァイオリンとピアノのための作品集
アントニ・シャウォフスキ(1907-1973):
前奏曲(1928)*/アンダンテ(1934)*
シモン・ラクス(1901-1983):
3つの演奏会用小品(1933)
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):
ロマンス(1918-1919)/組曲(1943)*
幻想曲(1943)
ロマン・パレステル(1907-1989):
バレエ音楽《大地の歌》(1937) より
ポーランド舞曲
*世界初録音 |
パトリツィア・シマンスカ(ヴァイオリン)
ヴォイチェフ・シヴィエントンスキ(ピアノ) |
シャウォフスキ、ラクス、タンスマン、パレステルの4名は同世代の作曲家で、いずれもパリを本拠にしたためポーランド本国では長く冷遇されてきました。
ポーランドの伝統をパリ風の洗練で磨き、故国がイデオロギー的に制約されていた時期にポーランド音楽の自由な発展を続けました。彼らの作品、とりわけポーランド独立を記念して行われた作曲コンクールで優勝したタンスマンの《ロマンス》をポーランド人の演奏で聴くことができるのは快挙。パイネマン門下の実力派シマンスカの演奏は、これらが真のポーランド音楽であることを実感させてくれます。
2025年10月、ショパン音楽大学コンサート・ホール(ワルシャワ)
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DANACORD
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オルガンの巨匠ヴィドール!知られざるピアノ作品の世界!
ヴィドール:ピアノ作品集
シャルル=マリー・ヴィドール(1845-1937):
オリジナル主題による変奏曲 Op.29(1892)
謝肉祭 Op.61(1889)(初稿)
5つの小品 Op.71
夜想曲(《四月物語》 Op.64 から)
トッカータ(《オルガン交響曲第5番》 Op.42
から) |
ダニエル・グリムウッド(ピアノ) |
イギリスのピアニスト、ダニエル・グリムウッド(1976-)は、第34回「フーズム城音楽際」に招待されオープニング・コンサートで演奏、シューマン夫妻とリストのピアノ作品(DACOCD
986)を Danacord レーベルに録音しました。Danacord
のソロ第2作では、フランスのヴィドールのピアノ作品を取り上げています。
シャルル=マリー・ヴィドールは、1844年リヨン生まれ。オルガン製作者だった父にオルガン演奏の手ほどきを受け、一家の友人だったカヴァイエ=コルを通してブリュッセルに留学しました。帰国後、マドレーヌ寺院のサン=サーンスの助手に任命されました。パリのサン=シュルピス教会のオルガニストを長年務め、作曲家として、10曲のオルガン交響曲のほか、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、歌曲、オペラやバレエ音楽など、幅広い作品を残しました。
録音のめずらしいヴィドールのピアノ作品。このアルバムでは5つの作品が演奏されています。
《オリジナル主題による変奏曲》は、1867年の《オリジナル主題によるコンサート変奏曲》(Op.1)を改変した作品。「アンダンティーノ」の主題、4つの変奏、短い「ヴィヴァーチェ」、「テンポ・プリモ-ヴィヴァーチェ」の7つの部分で構成されています。
《謝肉祭》は、人物や舞踏を描いた12の小品からなる作品。ヴィルトゥオーゾ性の高い〈仮面舞踏会〉、「揺らめくような、哀愁を帯びたあきらめ」の〈フランチェスカ〉、速足の〈トルコ人の入場〉、重い足どりの〈ハンガリーの女性〉などが含まれています。本作は、楽譜出版社のオギュスト・デュランの夫人に献呈されました。
5曲の「ワルツ」がいろいろな表情を見せる《5つの小品》。シェイクスピアの『十二夜』を基にしたオギュスト・ドルシャンの『四月物語』の劇付随音楽からの〈夜想曲〉。さらに、ヴィドールのオルガン作品を代表するオルガン交響曲第5番の楽章を彼自身がピアノ曲に編曲した〈トッカータ〉も収録されています。
「彼がいなければヴィドールのピアノ曲に出会うことがなかったかもしれない」とグリムウッドが語る、ヴィドールの唯一の伝記の著者、ジョン・R・ニアに寄せるアルバムです。
2025年12月17日-18日、ヨーク大学「サー・ジャック・ライオンズ・コンサートホール」(ヘスリントン、ヨーク、イングランド)
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NIMBUS ALLIANCE
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NI6466
(1CD-R)
\2900
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フランス・オルガン音楽の黄金時代 Vol.9
クロード・バルバトル(1724-1799):
前奏曲とフーガ ニ短調/デュオ ニ短調/レシ
ヘ長調/
前奏曲とフーガ - グラン・ジュとフーガ
ニ短調/
フーガ - トランペットのバス ヘ長調/デュオ
ヘ長調/
3手のトリオ 変ロ長調/フーガ ヘ長調/
協奏曲 ニ長調/デュオ ニ短調/
フーガ - グラーヴマン ニ短調/
トリオ - クロモルヌのバス/グラン・ジュ
イ短調/
フルートによるコンセールとヴォワ・ユメーヌ/
ディアローグとロンドー ト長調/
エア ト短調/前奏曲とディアローグ ニ短調/
トリオ - ジガイ短調/タパージュ ハ長調 |
デイヴィッド・ポンスフォード(オルガン) |
主にルイ14世の統治下からフランス革命まで、フランスにおけるオルガン音楽の黄金時代に生まれた秀作を発掘するシリーズの第9集。クロード・ラモー(ジャン=フィリップの弟)の弟子となり、1760年にはアルマン=ルイ・クープラン、ルイ=クロード・ダカンと共にノートルダム大聖堂のオルガニストを務め、当時のパリで最も優れたオルガニストとみなされていたクロード・バルバトル(バルバストル)の作品集。バルバトルの故郷、ディジョンにある大聖堂のオルガンで収録。
2025年5月7日-9日、ディジョン大聖堂(フランス)
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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SIGNUM
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ヒューゴ・ティチアーティ(ヴァイオリン、芸術監督)
フロム・ザ・グラウンド・アップ ~ ザ・シャコンヌ
フロム・ザ・グラウンド・アップ ~ ザ・シャコンヌ
サウンド・ザ・トランペット(ウィリアム・シェイクスピア)/
グラウンド(インプロヴィゼーション)/
ドメニコ・ペッレグリーニ:
スペインのギターによる
アルモニオーシ・コンチェルティより
チャッコーナ/
作曲者不詳:Yo soy la locura/
ドゥシャン・ボグダノヴィチ:
小組曲より 第4楽章 シャコンヌ/
作曲者不詳:Vuestros ojos tienen d'amor
no seque/
アレッサンドロ・ピッチニーニ:リ
ュートとキタローネのためのタブラチュア譜より
様々な声部のチャッコーナ/
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
第2番 ニ短調 BWV.4004より チャッコーナ/
ビーイング(インプロヴィゼーション)/
パーセル:チャコニー ト短調 Z.730/
ブレス(インプロヴィゼーション)/
ヨハネス・マルメン:インサイド・ワン・ブレス/
パーセル:
シャコンヌ・グラウンド ニ短調・リミックス、
ディドーの嘆き・リミックス/
2つのグラウンド ハ短調・リミックス |
ヒューゴ・ティチアーティ(ヴァイオリン、芸術監督)
オー・モダーン・チェンバー・オーケストラ |
バッハの名シャコンヌから、パーセル、アレッサンドロ・ピッチニーニ、ドメニコ・ペッレグリーニ(イタリアのギタリスト)ら17世紀のシャコンヌ、そして現代セルビアのドゥシャン・ボグダノヴィチの作品まで、南米のセクシーな舞曲として始まり、スペインからヨーロッパ中へ広まった様々な「シャコンヌ(チャッコーナ、チャコニー)」を収録!
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SIGCD532
(2CD)
【旧譜再案内】
\3900
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ヒューゴ・ティチアーティ(ヴァイオリン、芸術監督)
ホワイト・ライト ~ ザ・スペース・ビトゥイーン
ペルト:
シルワンの歌/即興(ヴァイオリン、サロード)/
ヴァスクス:遠い光/即興(サロード、タブラ)/
タヴナー:
神の母よ、わたしはここに立つ(サロード即興付き)/
即興(喉歌)/
タヴナー:
神の母よ、わたしはここに立つ/
即興(ヴァイオリン、チェロ)/
ジョージ・ハリスン:
ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー/
即興(タブラ)/
ペルト:カントゥス ~
ベンジャミン・ブリテンへの追悼歌/
即興(室内管弦楽)/
レノン&マッカートニー:アクロス・ザ・ユニヴァース/
アムジャッド・アリ・カーン:ラーグ・バイラヴィ |
ヒューゴ・ティチアーティ(ヴァイオリン、芸術監督)
オー・モダーン・チェンバー・オーケストラ
マシュー・バーリー(チェロ)
ソウミク・ダッタ(サロード)
スクヴィンダー・ピンキー・シン(タブラ)
ギャレス・ルベ(喉歌) |
ヴァスクスの音楽に、ビートルズ、インド古典音楽のラーガ、そして様々な編成によるインプロヴィゼーション(即興)を組み合わせ、独自の音楽を創造!
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STERLING
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CDO1136
(2CD-R)
\5200
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花嫁の冠 ~
スウェーデンのロマンティック・オペラ第12巻
テューレ・ラングストレム(1884-1947):
歌劇《花嫁の冠》(1915-16) |
マルクス・ペッテション(テノール/マッツ)
エリーサベト・ストリード(ソプラノ/シェシュティ)
マリア・ストレイフェット(アルト/シェシュティの母)
カール・ペーテル・エリクソン
(バス・バリトン/シェシュティの父)
カスパル・エングダール(バリトン/ヴェリエル)
カタリーナ・カルネーウス(メゾソプラノ/ブリタ)
マッツ・アルムグレーン(バス/マッツの祖父)
インゲマル・アンデション(テノール/マッツの父)
ハンナ・シェーネル(メゾソプラノ/マッツの母)
オーサ・ティルマン(ソプラノ/マッツの祖母)
フリーダ・エングストレム(ソプラノ/アンナ)
ミュー・ヴェグネリウス・ヤールステット(ボーイソプラノ/リト=カレン)
フィーリプ・エングストレム(ボーイソプラノ/マッツの弟)
オーケ・セッテシュトムマーレ(バリトン/行政官)
ヨーテボリ歌劇場合唱団男声聖歌隊
ヨーテボリ歌劇場ユース合唱団
ヨーテボリ歌劇場管弦楽団
ダーヴィド・ビョークマン(指揮)他 |
"歌の国"スウェーデンの音楽史には、十指に余る、優れた「歌」作家が名を残してきました。テューレ・ラングストレムは、最初に名前の挙げられる多才の作曲家のひとり。《ビーアバウムの3つの詩》、ブー・ベリマンやオステルリングの詩をテクストにした《抒情詩》、ストリンドベリの詩による《歌》、「夜の翼」で知られる《ブー・ベリマンの5つの詩》といった作品をキャリアの初期から手がけました。これらの歌は今なお、スウェーデンの人々と歌手に愛されています。またラングストレムは「歌」に加え、劇付随音楽と歌劇も作曲しています。そのひとつ《花嫁の冠》は、さまざまなプロダクションによる上演がスウェーデン各地で行われている、息の長い作品です。
《花嫁の冠》の舞台は19世紀後期のダーラナ地方。マッツとシェシュティという恋人たちをめぐる、「ロメオとジュリエット」に似たストーリーの作品です。第1幕から第4幕まで、アウグスト・ストリンドベリの同名の劇をリブレットに作曲されました。
1919年10月、エルナ・エルメンライヒが主役を歌ったドイツ語による版がシュトゥットガルトで初演。1922年11月30日にストックホルムの王立歌劇場でスウェーデン初演が行われました。このオペラは、「婚外の赤ん坊殺し」が共通することから、スウェーデンの『イェヌーファ』とも呼ばれます。
《カルメン》のドン・ホセ、《ファルスタッフ》のフェントン、《カヴァレリア・ルスティカーナ》のトゥリッドゥなどを持ち役とするテノールのマルクス・ペッテション、《タンホイザー》のエリーザベトとヴェーヌス、《マイスタージンガー》のエーファ、『指輪』のジークリンデとブリュンヒルデといった役で各国のオペラハウスに出演しているソプラノ、エリーサベト・ストリードらが出演。指揮のダーヴィド・ビョークマンは、王立ストックホルム音楽大学で2000年から2006年までシクステン・エールリングやヨルマ・パヌラたちに学び、オーケストラとオペラの指揮者としてスウェーデン国内を中心に活動しています。アンデシュ・ヴィークルンド(b.1947)校訂版のコンサート形式による公演のライヴ録音。
2017年2月24日&26日、ヨーテボリ歌劇場(スウェーデン/コンサート形式上演のライヴ録音)
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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TACTUS
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19世紀イタリア・ロマン派のピアノ作品集
ジュゼッペ・ウニア(1818-1871):
ソナタ・アッパッショナータ ニ短調 Op.148*
カルロ・ロッサーロ(1827-1878):
リッカルド・ワーグナー・ソナタ(遺作)*、
パオロとヴィルジニア―デュエッティーノ
Op.75*
アレッサンドロ・ロンゴ(1864-1945):
ピアノ・ソナタ第6番 ヘ短調 Op.70
*世界初録音 |
マッシミリアーノ・ジェノ(ピアノ) |
このアルバムは、19世紀から20世紀初頭にかけてのイタリア・ピアノ音楽に、ソナタという形式から光を当てる1枚です。
ウニアの《ソナタ・アッパッショナータ》は、フンメル、ベートーヴェン、シューベルトの系譜を踏まえつつ、イタリア的な歌う旋律と多彩な書法を結び付けた力作で、終結部では悲劇的かつ荘重な気分が際立ちます。
ロッサーロの《リッカルド・ワーグナー・ソナタ》にはワーグナーへの傾倒が色濃くにじみ、《パオロとヴィルジニア》はそれとは対照的に、驚くほど純粋で簡潔な抒情を聴かせます。
ロンゴの第6ソナタは、ベートーヴェンOp.110を参照しながらも、古典主義の骨格の内側に世紀末的な不安と曖昧な美を宿しています。
ジェノは、こうした埋もれた作品群の価値を、深い理解と確かな構築感で鮮やかに伝えています。
2025年6月(イタリア、トリノ)
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TC900690
(2CD)
\4800
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イレネオ・フーゼル:作品全集
[CD1:オルガンのためのオリジナル作品と編曲作品]
イレネオ・フーゼル(1902-2003):
Fuga a 4voci、Preludio e fuga、
Comunione(Meditazione)
ピエトロ・ナルディーニ(1722-1793):
Adagio(フーゼル編)
ジュゼッペ・ムレ(1885-1951):
Largo(フーゼル編)
レスピーギ:Aria(フーゼル編)
メンデルスゾーン:Fuga Op.35-1b(フーゼル編)
バッハ:Sarabanda BWV1012/IV(フーゼル編)
ジョゼッフォ・グアーミ(1542-1612):
Canzone alla francese LaLucchesina(フーゼル編)
ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ(1706-1784):
Elevazione、Largo(以上フーゼル編)
ドメニコ・ジポーリ(1688-1726):
Elevazione(フーゼル編)
ジュゼッペ・アルドロヴァンディーニ(1671-1707):
Pastorale(フーゼル編)
[CD2:声楽、合唱と器楽のための作品]
イレネオ・フーゼル(1902-2003):
Ecce sacerdos、Ave Maria in Modo misolidio、
Benedicite Dominum、
Missa puerorum in honorem Sancti Johannis
Bosco、
Ave Maria、Salve Regina、Benedicta
es tu、
Musetta(アンナ・トニーニ編)、
Idillio sul lago
(ピエル・パオロ・スカットリンによる混声合唱版)
バッハ:
AndanteBWV1003/III、
Liebster Jesu BWV731(以上フーゼルによるピアノ編) |
アンドレア・マチナンティ(オルガン)
アリーダ・オリーヴァ(ソプラノ)
アンナ・トニーニ(フルート、ピアノ)
コーロ・エウリディーチェ
ピエル・パオロ・スカットリン(指揮)ほか |
作曲家、オルガニスト、教育者として活動したイレネオ・フーゼル(1902-2003)の全貌をたどる2枚組。
古いイタリア・オルガンの音響的価値を強く信じていたフーゼルは、著名な楽譜コレクション《Classici
italiani dell'organo》の編纂者としても知られています。本盤は、その創作と編曲の両面を一望させる企画です。CD1では自作のオルガン曲に加え、バッハやメンデルスゾーン、レスピーギを含む多岐にわたる作曲家のオルガン編曲作品を収録。古いイタリア・オルガン文化への深い愛着と、現代の楽器に即した実践的な再創造の姿勢が示されています。一方、CD2では宗教曲や、聖母マリアのためのモテット、さらにはバッハのピアノ編曲などを聴くことができます。チェチーリア運動の精神に通じる清澄な書法と、イタリアらしい歌心が聴きどころです。
2024年11月(イタリア)
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AUDITE
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AU21462
(5CD)
\5200 →\4790
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アルフレッド・パール(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集 第2集 |
アルフレッド・パール(ピアノ) |
【CD1】
1-4. ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 Op.
26
5-8. ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調「幻想曲風ソナタ」
Op. 27-1
9-11. ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」
Op. 27-2
12-15. ピアノ・ソナタ第15番 ニ長調 Op.
28
【CD2】
1-3. ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 Op.
31-1
4-6. ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調「テンペスト」
Op. 31-2
7-10. ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.
31-3
11-16. 「ルール・ブリタニア」による5つの変奏曲
WoO 79
【CD3】
1-7. 7つのバガテル Op. 33
8-14. 創作主題による6つの変奏曲 ヘ長調
Op. 34
15-31. 「プロメテウスの創造物」の主題による15の変奏曲とフーガ
(エロイカ変奏曲) Op. 35
32-64. 創作主題による32の変奏曲 ハ短調
WoO 80
65-72. 「ゴッド・セイヴ・ザ・キング」の主題による7つの変奏曲
WoO 78
【CD4】
1-3. ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」
Op. 53
4-5. ピアノ・ソナタ第22番 ヘ長調 Op.
546-8. ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」
Op. 57
9. アンダンテ・ファヴォリ WoO 57
10. 前奏曲 WoO 5511. 喜びと悲しみ WoO
54
【CD5】
1-6. 創作主題による6つの変奏曲 Op. 76
7. 幻想曲 ト短調 Op. 77
8-9. ピアノ・ソナタ第24番 嬰ヘ長調 Op.
78
10-12. ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 Op.
79
13-15. ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調「告別」
Op. 81a
16. ポロネーズ ハ長調 Op. 89
17-18. ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.
90
19. バガテル イ短調「エリーゼのために」
WoO 59 |
録音:2021年1月-2024年6月 ドイツ、ブレーメン、ゼンデザール
総収録時間:約374分
【アルフレッド・パールによる、ベートーヴェンのピアノ作品集第2集】
チリ出身のアルフレッド・パールは、現代を代表するベートーヴェン解釈者の一人として知られ、1990年代に発表したピアノ・ソナタ全集(ArteNova/Oehms)は、その完成度の高さで国際的な注目を集めました。華美な演出に頼らず、作品の本質に誠実に迫る演奏スタイルを特徴とし、美しい音色と緻密な構成力によって、古典派からロマン派に至るレパートリーで高い評価を得ています。この5枚組ボックスは第1集(AU21461)に続くもので、「月光ソナタ」や「熱情」などの有名曲を含む1801年から1814年にかけての作品に焦点を当てたもの。ベートーヴェンの創作の中期にあたる多面的な作品の魅力を、パールが存分に描き出しています。
アルフレッド・パール
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集 Vol.1 |
AU 21461
(5CD)
\5200 →\4790
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あの名録音から20年
アルフレッド・パール再見参!
ベートーヴェンのピアノ独奏曲全曲を作曲年代順に聴く
ベートーヴェン:ピアノ独奏曲全集 Vol.1
1791年から1800年までのソナタ(第1~11・
19・20番)、変奏曲、小品など
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アルフレッド・パール(ピアノ/スタインウェイD) |
CD1
●ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2-1(1793-1795)
●ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 Op.2-2(1794-1795)
●リギーニのアリエッタ「恋人よ来たれ」による24の変奏曲
ニ長調 WoO 65(1790-1791)
●ディッタースドルフのジングシュピール「赤ずきん」からの
アリエッタ「昔々おじいさんが」による13の変奏曲
WoO 66(1792)
●スイスの歌による6つの変奏曲 WoO 64(1790-1792)
CD2
●ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2-3(1794-1795)
●ハイベルのバレエ「妨げられた結婚」の
「ヴィガノのメヌエット」の主題による12の変奏曲
WoO 68(1795)
●パイジェッロの歌劇「水車屋の娘」のアリア
「田舎者の恋は何と美しく」による9つの変奏曲
イ長調 WoO 69(1795)
●パイジェルロの「水車屋の娘」の主題による6つの変奏曲
ト長調 WoO 70(1795)
●ウラニツキーのバレエ「森の娘」からロシア舞曲による12の変奏曲
WoO 71(1796-1797)
●グレトリーの歌劇「焼き尽くすわが心」の主題による8つの変奏曲
WoO 72(1795)
●ロンド・ア・カプリッチョ「失くした小銭への怒り」
ト長調 Op.129(1794-1795)
CD3
●ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 Op.7(1796-1797)
●ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10-1(1795-1797)
●ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 Op.10-2(1796-1797)
●ロンド ハ長調 Op.51-1(1796-1797)
●アレグレット ハ短調 WoO 53(1796-1797)
CD4
●ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op.10-3(1798)
●ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op.49-1(1797)
●ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op.49-2(1795-1796)
●ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」(1798)
●ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 Op.14-1(1798)
●ロンド ト長調 Op.51-2(1798)
CD5
●サリエリの歌劇「ファルスタッフ」の
二重唱「まさにその通り」の主題による10の変奏曲
WoO 73(1799)
●ヴィンターの歌劇「妨げられた奉納式」より
四重唱「子供よ、静かにお休み」の主題による7つの変奏曲
WoO 75(1799)
●ジュースマイアーの歌劇「スレイマン2世、または3人のサルタン妃」による
8つの変奏曲 WoO 76(1799)
●ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 Op.14-2(1799)
●ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調 Op.22(1800)
●創作主題による6つの変奏曲 ト長調 WoO
77(1800) |
待望の再録音!!全作品に新たな視点を。アルフレッド・パールがベートーヴェンのピアノ独奏曲全曲を作曲年代順にリリース!第1弾は1791年から1800年までのソナタ、変奏曲、小品を収録した5枚組!
セッション録音:2021年3月~2023年8月/ゼンデザール、ブレーメン
DDD、CD1: 79'02、CD2: 76'36、CD3: 72'12、CD4:
79'08、CD5: 78'11
1992年から1996年にかけて録音したベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲とディアベリ変奏曲(Oehms
Classics)で非常に高い評価を得た名手アルフレッド・パール。
あの名録音から20年の月日を経て、独auditeレーベルよりベートーヴェンのピアノ独奏曲全曲録音のシリーズを開始しました!
第1 弾は当時のピアノ音楽に革命を起こした1791
年から1800 年までのソナタ、変奏曲、小品を収録した5
枚組ボックスで、13 曲のソナタ(第1~11・
19・20番)、12曲の変奏曲(WoO 64~66、68~73、75~77)、アレグレット
ハ短調 WoO 53、2つのロンド Op.51、ロンド・ア・カプリッチョ「失くし
た小銭への怒り」などが収録されています。
ピアノ・ソナタは音楽学者ジョナサン・デル・マー校訂による楽譜を使用。ベートーヴェンの作品を演奏・研究してき
たパールが、今最も充実した演奏を聴かせてくれます。
当シリーズでは、3つの創作期(Vol.1:1791~1800
年、Vol.2:1801~1814 年、Vol.3:1816~1825年)に分けてリリース予定。
ソナタ、変奏曲、バガテル、その他主要な小品を中心で構成し、最後のボックス・セットにはボン時代の習作、舞曲やその他の小品、4手のための作品も収録予定です。
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BIS
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BIS2704
(SACD HYBRID)
\3000
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ヘレン・チャールストン(メゾ・ソプラノ)
詩人の恋-
シューマン、メンデルスゾーン、ヴェルナー
他 歌曲集 |
ヘレン・チャールストン(メゾ・ソプラノ)
ショルト・カイノック(ピアノ) |
1. カール・レーヴェ (1796-1869):蓮の花
Op. 9-1/1
2. ヨゼフィーネ・ラング (1815-1880):二人の別れ
Op. 33-6
3. ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル
(1805-1847):白鳥の歌 Op. 1-1
4. ロベルト・シューマン (1810-1856):蓮の花
Op. 25-7
5. ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:いまわしき松の木と椰子の木
6. フェリックス・メンデルスゾーン (1809-1847):旅の歌
Op. 34-6
7-11. エロイーズ・ヴェルナー(1991-):騎士の夢
7. I. "Es war mal ein Ritter"
昔、一人の騎士がいた
8. II. "Da kommt seine Liebste
geschlichen herein" そこへ彼の恋人が忍び寄る
9. III. "Der Ritter" 騎士
10. IV. "Der Ritter sitzt wieder"
騎士は再び座っている
11. V. 後奏曲
12-27. ロベルト・シューマン:詩人の恋
Op. 48 |
録音:2024年8月13-16日 UK、モンマス、ワイアストン・コンサート・ホール
収録時間:62分
SACD層:Stereo / Multi-Channel 5.0
ヘレン・チャールストンはBBCニュー・ジェネレーション・アーティストにも選ばれた「歌う知性」と評される英国のメゾ・ソプラノ。バロックから現代歌曲までを歌いこなし、言葉の響きを大切にする繊細で瑞々しい歌唱が魅力的。2023年にはグラモフォン賞を受賞、古典に現代の視点を加える独創的なプログラミングが得意で、新作の委嘱にも積極的です。このアルバムはハイネの詩を軸に19世紀から現代までを繋ぐ野心的な歌曲集です。シューマンの『詩人の恋』を中心に、同時代の作曲家たちの作品、さらにエロイーズ・ヴェルナーによる新作が、過去と現在を遊び心あふれる対話で結びつけます。伴奏を務めるカイノックはオックスフォード国際歌曲フェスティバルの創設者兼芸術監督を務めるほか、室内楽の分野でも活躍する名手です。
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B RECORDS
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ジョスラン・ミエニエル:
大地の歌 - マーラーのために
ジョスラン・ミエニエル(1972-):
大地の歌 - マーラーのために
テキスト...オリヴィエ・カディオ(1956-)
1. Pain 苦悩
2. Autumn 秋
3. Youth 青春
4. Beauty 美
5. Spring 春
6. Farewell 告別 |
ジョスラン・ミエニエル(フルート、エレクトロニクス、芸術監督)
ジャン=クリストフ・クノン(語り)
フィオナ・モンベ(指揮)
マリルー・ジャカール(歌〔メゾ・ソプラノ〕)
洪紹桓(笙)
王雅平(揚琴)
ロベルト・ネグロ
(ピアノ、プリペアド・ピアノ、チェレスタ、
モノフォニック・シンセサイザー)
シモン・ドラピエ(ダブルベース、モノフォニック・バス・シンセサイザー)
シルヴァン・ルメートル(パーカッション)
エレーヌ・マレショー、セシル・ルーバン(ヴァイオリン)
オリアーヌ・ポカール・キアニー(ヴィオラ)
アルチュール・ユエル(チェロ)
ポール・エリュアール第1小学校児童合唱団
ペルサン地方音楽院児童合唱団
ペルサン地方音楽院合唱団 |
録音: 2024年11月29日 Points communs in
Cergy-Pontoise/Val d'Oise (ライヴ/終演時拍手入り)
収録時間: 77分
【ジャンルを超えてマーラーの「大地の歌」を再構築!】
作曲家ジョスラン・ミエニエルと指揮者フィオナ・モンベがタッグを組み、グスタフ・マーラーの傑作「大地の歌」を大胆かつハイブリッドに再構築したアルバム。
単なるアレンジにとどまらず、原曲の構造を保ちながらも、室内管弦楽、ジャズ・アンサンブル、笙や揚琴といった中国の伝統楽器、さらに電子楽器や児童合唱を融合させ、全く新しい現代の音楽へと昇華させています。作家オリヴィエ・カディオによるオリジナル・テキストが語られて作品を進行する点も大きな特徴。既存作品を細分化して再構成するカットアップ手法を用い、ドイツ語、フランス語、英語を織り交ぜた言葉のモザイクが、エフェクトを駆使した音響空間と見事に呼応しています。多様なバックグラウンドを持つ音楽家たちが一堂に会したスリリングなライヴ録音でありながら、ミックス段階で楽器の音色や声の距離感が緻密に計算されている点も大きな聴きどころと言えるでしょう。ヴォーチェ弦楽四重奏団のメンバーや、笙でジャズを演奏する奇才、洪紹桓の参加にも注目。マーラーの深いヒューマニズムと現代性が見事に交差するアルバムです。
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CHANDOS
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マーティン・オーウェン(ホルン)
モーツァルト:ホルン協奏曲全集、ロンド
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
1-2. ホルン協奏曲第1番 ニ長調 K. 412
& K. 514
3-5. ホルン協奏曲第2番 変ホ長調 K. 417
6-8. ホルン協奏曲第3番 変ホ長調 K. 447
9-11. ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K. 495
12. ロンド 変ホ長調 K. 371 |
マーティン・オーウェン(ホルン)
マンチェスター・カメラータ
キャロライン・ペザー(リーダー)
ガボール・タカーチ=ナジ(指揮) |
録音:2025年5月24-25日 UK、マンチェスター、Hunts
Bank、The Stoller Hall
収録時間:60分
ヨーロッパを代表するホルン奏者のひとり、マーティン・オーウェンがモーツァルトの4曲のホルン協奏曲を録音。独奏者および室内楽奏者として世界各地で活躍し、現在はBBC交響楽団、ブリテン・シンフォニア、ハフナー・ウインド・アンサンブルの首席ホルン奏者を務めています。これまでにロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席や、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の客演ソロ・ホルン奏者も歴任するなど、国際的に高く評価されてきました。オーウェンは「今回の録音では、第2番から第4番では若々しい活力を表現することに努めるとともに、作曲当時、年齢を重ねていたロイトゲープと作曲家の双方にとって"白鳥の歌"とも言えそうな第1番では、より深みのある音色と成熟した表現を目指しました」と語ります。さらに、「1990年にサザビーズのオークションで約60小節分の楽譜が発見され、後にロンド
K. 371の一部であることが確認されました。若い頃はこの部分を欠いた版しか知らず、次のセクションへの移行が唐突に感じられていましたが、現在では作品全体が完全に納得のいく構成として理解できるようになっています」とも述べています。
オーウェンの格調高い演奏を、マンチェスター・カメラータの闊達なバックが支える、端正で見事なモーツァルトです。

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カレイドスコープ・チェンバー・コレクティヴ
ブラームス&コンテンポラリーズ 第3集
1-4. ドーラ・ペヤチェヴィチ(1885-1923):
ピアノ四重奏曲 ニ短調 Op. 25(1908)
5-8. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 Op. 25(1861)
9. ペヤチェヴィチ:即興曲 変イ長調 Op.
9b(1903) |
カレイドスコープ・チェンバー・コレクティヴ
エレーナ・ユリオステ(ヴァイオリン)
ロザリンド・ヴェントゥリス(ヴィオラ)
ラウラ・ファン・デル・ハイデン(チェロ)
トム・ポスター(ピアノ) |
録音:2025年3月25-27日 UK、サフォーク、ポットン・ホール
収録時間:63分
トム・ポスターとエレーナ・ユリオステによって2017年に結成されたカレイドスコープ・チェンバー・コレクティヴによる「ブラームス&コンテンポラリーズ」シリーズの完結編。本作では、クロアチアの作曲家ペヤチェヴィチの作品が取り上げられています。ブラームスとは50歳以上の年齢差があるペヤチェヴィチですが、彼女の初期作品には、ロマン派の系譜に連なる情熱と優しさが色濃く息づいています。彼女のピアノ四重奏曲に宿る高揚感に魅了されたアンサンブルは、彼らが学生時代から親しんできたブラームスのピアノ四重奏曲第1番とのカップリングが理想的だと考えました。モダニズムに席巻される前の伝統的な美意識が、時代を超えて響き合う――そんな魅力に満ちたアルバムです。
ブラームス&コンテンポラリーズ
第1集 ブラームス&ル・ボー…CHAN20297
第2集 ブラームス&ヴィアルド…CHAN20329
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CYPRES RECORDS
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ウスティカ ~ブノワ・メルニエ: 作品集
ブノワ・メルニエ(1964-):
1. Comme d'autres esprits
他の人々の精神が - 管弦楽のための (2019)
2. Sur un ciel immense 果てしなき空に
-
管弦楽のための (2023)
3. Offering 捧げもの -
アルト独唱と器楽合奏のための (2023)
4-5. Deux poemes 2つの詩曲 -
ヴァイオリンとピアノのための (2020)
6. Ustica ウスティカ - 室内管弦楽のための
(2019) |
ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団
ゲルゲイ・マダラシュ(指揮)...1、2
サラ・ローラン(アルト)
アンサンブル・シュトゥルム・ウント・クラング
トーマス・ファン・ハーペレン(指揮)...3
タチアナ・サムイル(ヴァイオリン)
デイヴィッド・ライヴリー(ピアノ)...4-5
アンサンブル・ミュジーク・ヌーヴェル
ジャン=ポール・デシー(指揮)...6 |
録音: 2019-2025 ベルギー
収録時間: 68分
【詩情と記憶が交錯する、ブノワ・メルニエ円熟の作品集】
ベルギーを代表する作曲家ブノワ・メルニエの長きにわたる芸術的な探求の進化と、師であるフィリップ・ブスマンスの影響から一歩踏み出した、メルニエ自身の確固たるアイデンティティの確立を証明する記念碑的な作品集。冒頭に収録された2つの交響的作品は、ボードレールの詩に導かれた静謐で瞑想的な「Comme
d'autres esprits」と、恩師ブスマンスの笑い声にインスパイアされたという喜びに満ちたオマージュ「Sur
un ciel immense」というように、鮮やかな対比をなしています。ラビンドラナート・タゴールの詩をアルトの深みのある歌声で紡ぐ「Offering」、記憶の破片を軽快かつ遊戯的に描いたヴァイオリンとピアノのための二重奏と続き、表題作「Ustica」はオクタビオ・パスの詩に着想を得て、地中海の火山島を舞台に生と死、記憶をめぐる瞑想を壮大に描き出しており、室内管弦楽が作り出す大管弦楽のような響きが聴きものです。厳格な形式美と豊かな詩情が見事に融和した、メルニエ円熟の音世界を堪能できるアルバム。
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DELOS
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DE3629
(5CD)
\6600
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America/Beautiful ~
「美しきアメリカ」による76人の新作ピアノ曲集
【CD 1】
1. Samuel Ward(1848-1903) / arr. Samuel
Adler(1928-):
America the Beautiful
2. Samuel Adler: A Celebration of Our
Beautiful Nation
3. Bruce Adolphe(1955-): A Contemplation
4. Leila Adu-Gilmore: United Underdog
5. Timo Andres(1985-): American Coda
6. Anonymous: TBD
7. Andrew Bambridge(1996-): Oh Beautiful
8. Jonathan Berger(1954-): but, wait
a minute...
9. Victoria Bond(1945-): Sea to Shining
Sea
10. Peter Boyer(1970-): Still Beautiful
11. Kenji Bunch(1973-): Beauty For
All(Or For None At All)
12. Theo Chandler(1992-): Undimmed
By Tears
13. Anthony Cheung(1982-): no longer
stain
14. Charles Coleman(1968-): To be Beautiful
15. Stewart Copeland(1952-): America
Quite Beautiful
【CD 2】
1. Viet Cuong(1990-): America the Beautiful:
Echo Chamber
2. Sebastian Currier(1959-): 23 Variations
on America
3. Richard Danielpour(1956-): Fantasy
Variation(The Visible Enemy)
4. Tyson Gholston Davis(2000-):
American Tableau(Tableau XI for piano)
5. Justin Dello Joio(1955-): Playing
with Fire
6. Donnacha Dennehy(1970-): New Jersey
7. Jed Distler(1956-): Ameritango
8. Avner Dorman(1975-): American Toccata
9. Reena Esmail(1983-): America/Desh
10. Alan Fletcher(1956-): Liberty in
Law
11. Michael Gandolfi(1956-): Of Liberating
Strife
12. Michael Gilbertson(1987-): Grace
13. John Harbison(1938-): Getting the
Upper Hand on America
14. Stephen Hartke(1952-): O Genus
Infelix Humanum
15. Jake Heggie(1961-): Undiscovered
16. Fred Hersch(1955-): Four Windows
into America
17. Jonathan Bailey Holland(1974-):
No Man's Land
18. Huang Ruo(1976-): Meditation
【CD 3】
1. Vijay Iyer(1971-): Crown Thy Good
2. Pierre Jalbert(1967-): Endeavor
3. Kristjan Järvi(1972-): Look
up America
4. Gabriel Jenks(1981-): Passage
5. Juan Pablo Jofre(1983-): Air of
America
6. Aaron Jay Kernis(1960-): Epilogue:
End of the Dream
7. Texu Kim(1980-): America the Dream
-
8. Texu Kim: America the Polarized
9. Jiyoung Ko(1982-): My America
10. Libby Larsen(1950-): Amber(Variation)
11. George Lewis(1952-): America, the
changing same
12. Lei Liang(1972-): America the Beautiful...
devastatingly quiet...
13. David Serkin Ludwig(1974-): Qaddiš
14. Miya Masaoka(1958-): Praying for
a Sign
15. Jessica Meyer(1974-): Halcyon Skies
16. Patricio Molina(1993-): 'Amrika'
17. Paul Moravec(1957-): America, the
Work in Progress
【CD 4】
1. Nico Muhly(1981-): Refine
2. John Musto(1954-): Habanera
3. Qasim Naqvi(1977-): America The
4. Daniel Newman-Lessler(1990-): Kintsugi
5. Scott Ordway(1984-): You Are Welcome
Here
6. Paola Prestini(1975-): through eyes
that see quite clearly...
7. Dave Ragland(1978-): A Most Glorious
Grace
8. Shulamit Ran(1949-): America Summer
2020 [the Beautiful]
9. Gity Razaz(1986-): Beauty of America
10. Gyan Riley(1977-): Endure
11. Terry Riley(1935-): Crown of Brotherhood
12. Daniel Bernard Roumain(1971-):
america, NEVER beautiful
13. Greg Sandow(1943-): America Slow
Dance -
14. Greg Sandow: 12-Tone America
15. David Sanford(1963-): Three Places
in America
(less than a mile from each other)
16. Paul Schoenfeld(1947-2024): Aramaic
Fuel Tube
【CD 5】
1. Jeff Scott(1967-): Purple Mountains
2. Juri Seo(1981-): America the Beautiful
- "sotto voce"
3. Robert Sirota(1949-):
Two Variations: ...alabaster cities...
-
4. Robert Sirota: ...God mend thine
every flaw...
5. Derrick Skye(1982-): Woven, Gesture,
Flow
6. Augusta Read Thomas(1964-): FUSION
7. Christopher Trapani(1980-): Thine
Every Flaw
8. Liliya Ugay(1990-): The Beautiful
9. Melinda Wagner(1957-):
Swinging in My Yard(an American reverie)
10. Wang Jie(1980-): Under the Same
Flag
11. Trevor Weston(1967-): A Fantasy
on America
12. Pamela Z(1956-):
America America America America America
13. Judith Lang Zaimont(1945-): in
darkness veiled
14. Patrick Zimmerli(1968-): Melting!
15. Samuel Zyman(1956-): Latin, America
Beautiful
16. Samuel Ward / arr. Min Kwon: America
the Beautiful |
ミン・クォン(ピアノ)
グレアム・スティール・ジョンソン(クラリネット)...CD1、12
ブライアン・ホン(ヴァイオリン)...CD1、12
ヨン・クォン・コステロ(ヴァイオリン)...CD1、15
シウ・キム(ヴァイオリン)...CD3、8
アンディ・リン(ヴィオラ)...CD3、8
ナンチェン・チェン(チェロ)...CD3、8
ステファン・コステロ(テノール)...CD5、16 |
【76人が紡ぐ旋律が描き出す、美しくも複雑なアメリカの今】
韓国系アメリカ人ピアニスト、ミン・クォンが構想したこのアルバムは、76人もの現代アメリカの作曲家たちが、愛国歌「America
the Beautiful(美しきアメリカ)」をテーマに書き下ろした新作ピアノ曲を収めた、CD5枚に及ぶ前代未聞のコレクション。19世紀にアントン・ディアベリが当時の有名作曲家に変奏曲を依頼した「ディアベリ変奏曲」の試みを、現代アメリカの文脈で再現したものです。76人に対して全82トラックありますが、多い6トラックの内訳は、原曲の「美しきアメリカ」が2ヴァージョン、作者不詳の曲が1曲、2トラック提供の作曲家が3名となっており、その全てが世界初録音(編曲作品はこの編曲において)です。2020年のパンデミック下、最前線で働く医師の夫を見守りながら、アーティストとしての自身の役割に苦悩したクォンは、「アメリカとは何か?そもそも美しい国なのか、かつてそうだったのか、あるいは今後そうなり得るのか?」という根源的な問いを胸にこのプロジェクトを立ち上げました。
ピューリッツァー賞やグラミー賞受賞者を含む、年齢、性別、人種、文化的背景も多様な作曲家たちがこの呼びかけに応え、複雑化し分断が進む現代社会の苦悩や絶望、そして未来への希望を音楽で表現します。大御所サミュエル・アドラーから2000年生まれまで幅広い層の作曲家が参加しており、中には、リチャード・ダニエルプール、テリー・ライリー、ジョン・ハービソン、クリスチャン・ヤルヴィ、ニコ・ミューリー、スチュワート・コープランド(ポリス)、正岡みやなどの名前も。現状の中でアメリカの美しさを表現することに抵抗を感じる作曲家も少なくない中、「反省、批判、そして改善への不屈の精神」こそがアメリカの美しさの本質であると考え、プロジェクトを推進したと言います。アメリカ合衆国のモットーであるラテン語「E
pluribus unum(多数から一つへ)」の信念のもと、一つのメロディから生まれた多種多様な変奏曲は、変化し続けるアメリカの姿を映し出す壮大な音のタペストリーとも言えるでしょう。2026年7月に迎えるアメリカ合衆国建国250周年を記念してリリースされる、困難な現実の中でも音楽の力と希望を信じた大作です。
録音: 2024-2025年 ニューヨーク
収録時間: 47分/72分/65分/53分/56分
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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NIMBUS
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NI7121
(2CD-R)
\3000 →\2790
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再発見された録音 ~
20世紀の偉大なクラリネット奏者、ジャック・ブライマーの初CD化&初出音源!
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調Op.120-1*
ウェーバー:グランド・デュオ・コンチェルタント
(協奏的大二重奏曲) Op.48*
ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番 変ホ長調Op.120-2
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調
D821
シューマン:幻想小曲集 Op.73
ハールストーン:性格的小品
スタンフォード:クラリネット・ソナタ Op.129 |
ジャック・ブライマー (クラリネット)
デイヴィッド・ロイド(ピアノ) |
英Nimbusが贈る注目の新シリーズ「Rediscovered
Recordings(再発見された録音)」!20世紀の偉大なクラリネット奏者、ジャック・ブライマーの初CD化&初出音源!
英Nimbus Recordsのアーカイブに眠っていた貴重な音源を発掘・リリースする注目の新シリーズ「RediscoveredRecordings(再発見された録音)」。2020年のコロナ禍によるロックダウン中、ふとした疑問から始まったアーカイブ調査は5年にも及び、様々な理由で世に出なかった、あるいは埋もれてしまった50以上の録音プロジェクトが発見され、オリジナル・アナログ・マスターテープから192kでデジタル化されることになりました。
今回登場するのは、タイムズ紙が「彼の世代、そしておそらく今世紀を代表するクラリネット奏者である」と評した20世紀イギリスの偉大なクラリネット奏者、ジャック・ブライマーの録音。最初の2曲はデイヴィッド・ロイドの伴奏で1973年にアナログ録音されたもので、1979年にLPでリリースされていた音源の初CD化となります。これらは1980年代初頭にNimbusがLPの製造を終了してから現在まで復刻されておらず、実に40年以上ぶりのカタログ入りとなります。3曲目以降はおよそ20年後の1992年、同じくロイドの伴奏によるデジタル録音で、理由は不明ながらこれまでリリースされておらず、今回が初出。ピアノ伴奏によるブライマーの録音は意外に少なく、リサイタルで頻繁に取り上げたウェーバーの《グランド・デュオ・コンチェルタント》やブラームスの《クラリネット・ソナタ第1番》など、彼のレパートリーの基幹となる作品を聴ける点でも極めて貴重な音源です。
1973年10月1日-2日、ハンズワース・ウッド・スタジオ(バーミンガム、イギリス)*
1992年4月29日-30日、ワイアストン・レイズ(モンマス、イギリス)
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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PROFIL
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PH 25060
(4CD)
\6500 →\5990
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PROFILレーベルが発掘してきたテンシュテットの貴重ライヴを4枚組に
クラウス・テンシュテット(指揮)
モーツァルト、マーラー、ベートーヴェン、ハイドン名演集
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クラウス・テンシュテット(指揮) |
[CD1] 60:41
●マーラー:交響曲第4番 ト長調
バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
録音:1976年(ステレオ)
●マーラー:『子供の不思議な角笛』より
「浮き世の暮らし」「ラインの伝説」「この歌を作ったのはだれ?」
エヴァ・チャポー(ソプラノ)
バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
録音:1976年(ステレオ)
[CD2] 73:06
●マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
NDR交響楽団
録音:1980年
[CD3] 78:48
●マーラー:『亡き子をしのぶ歌』
ブリギッテ・ファスベンダー(メゾソプラノ)、NDR交響楽団
録音:1980年
●モーツァルト:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための協奏交響曲
イ長調 K.320e
プロ・アルテ弦楽三重奏団
[豊田耕児(ヴァイオリン)、ステファノ・パッサッジョ(ヴィオラ)、
ゲオルク・ドンデラー(チェロ)]
ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:1974年
●モーツァルト:
レチタティーヴォ「うつくしい恋人よ、さようなら」と
アリア「とどまれ、いとしき人よ」K.528
ゲルティ・ツォイマー=ペール(ソプラノ)、ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:1974年
●モーツァルト:アリア「心配しないで愛する人よ」
K.505
ゲルティ・ツォイマー=ペール(ソプラノ)
ディーター・クレッカー(クラリネット)
※オブリガートのピアノフォルテ・パートを演奏
ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:1974年
●ハイドン:交響曲第64番 イ長調『時の移ろい』
バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団
録音:1976年
[CD4] 59:39
●ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調
Op.55『英雄』
●ベートーヴェン:『コリオラン』序曲
Op.62
NDR交響楽団
録音:1979年 |
生誕100周年記念リリース!PROFILレーベル発掘の貴重ライヴ音源が一堂にテンシュテットの音楽観が鮮烈に描き出された4枚組
20世紀を代表する名指揮者クラウス・テンシュテット(1926-1998)の芸術を総括するアニバーサリー・エディション。
PROFILレーベルがこれまでに発掘しリリースしてきたテンシュテットの貴重ライヴを4枚組にまとめました。どれも話題となった音源です。
テンシュテットが最も深い共感を寄せたマーラーからは交響曲第4番、第5番、「亡き子をしのぶ歌」「子供の不思議な角笛」を収録。モーツァルトの協奏交響曲と声楽作品、ハイドンの交響曲第64番「時の移ろい」では古典派音楽への見事なアプローチが聴けます。そして北ドイツ放送響との凄まじいベートーヴェン「英雄」「コリオラン序曲」。深い精神性と豊かな情感、そして緊張感あふれる音楽づくりで聴衆を魅了したテンシュテットの魅力を、時代を彩る貴重音源で堪能できる決定的コレクションです。
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4/14(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ANTARCTICA
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大野和士&ブリュッセル・フィル、ポスカ&ロイヤル・コンセルトヘボウ、
ブラビンズ&アントワープ響ら、豪華アーティストたちが登場
アンネリース・ファン・パリス:管弦楽作品集
アンネリース・ファン・パリス(1975-):
1. 管弦楽のための《Eco... del vuoto》
2-4. ピアノと管弦楽のための協奏曲
5. 管弦楽のための《EUTOPIA》
6. 独唱者、合唱と管弦楽のための幻想曲 |
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(1)
クリスティーナ・ポスカ(指揮〔1,6〕)
アントワープ交響楽団(2-4)
ヤン・ミヒールス(ピアノ〔2-4〕)
マーティン・ブラビンズ(指揮〔2-4〕)
ブリュッセル・フィルハーモニック(5)
大野和士(指揮〔5〕)
フランデレン交響楽団
ルヴュ・ブランシュ(アンサンブル)
エストニア・フィルハーモニック合唱団(6) |
現代ベルギーを代表する作曲家、アンネリース・ファン・パリスの管弦楽作品集!大野和士&ブリュッセル・フィル、ポスカ&RCO、ブラビンズ&アントワープ響ら、豪華アーティストたちが彩る初のポートレート・アルバム!
アンネリース・ファン・パリス(1975-)に捧げられた初のポートレート・アルバム。ベルギーを代表する現代作曲家の一人である彼女は、スペクトル楽派的な音色探究を土台にしながら、明晰な構築感と強いドラマトゥルギーをあわせ持つ独自の作風で注目を集めてきました。ここでは管弦楽作品を通して、その詩的でテクスチュアに富んだ音楽語法が鮮やかに示されており、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団をはじめとする充実した演奏陣が、その個性的な響きの世界を立体的に伝えています。
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FRA BERNARDO
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言葉はむき出しで、リズムは地を打ち、声は笑い、泣き、踊る
しかし最後に登場するのは・・・
アッコルドーネ
「ラ・フェスタ」 ~ 17世紀イタリアの祝祭
ジュリオ・カッチーニ:
Udite amanti、Tu ch'haile penne,
Amore、Amarilli mia bella
ビアージョ・マリーニ:
Amante lontano dellasua donna《Hor che
lungi》
クラウディオ・モンテヴェルディ:
Si dolce e'l tormento、Laudate Dominum
ジョヴァンニ・ステファニ:
Amante felice《Bella mia, questo miocore》
アレッサンドロ・グランディ:O quampulchra
es
グイド・モリーニ:Concertopastorale
アルフィオ・アンティーコ:Cu tu ludissi
マルコ・ビーズリー:
Tarantellaprimma, siconna, terza
伝承曲:
LaBella noeva、Lo Guarracino、
Tarantelladetta del Gargano
ボーナス・トラック:
ジローラモ・フレスコバルディ:
Cento partitesopra passacagli, F2.29
(チェンバロ独奏:グスタフ・レオンハルト) |
アッコルドーネ
〔マルコ・ビーズリー(声)、
グイド・モリーニ(芸術監督、オルガン、チェンバロ)、
アルフィオ・アンティーコ(声、パーカッション)〕
ボーナス・トラック:
グスタフ・レオンハルト(チェンバロ) |
2003年6月にケルンテン州の聖ゲオルゲン・アム・レングゼー修道院で行われたコンサートのライヴ録音。カッチーニやモンテヴェルディをはじめとする17世紀イタリア・バロックの名品に、伝承のタランテッラを組み合わせた構成で、『ラ・フェスタ』の題名どおり、祝祭の気分に満ちた1枚となっています。
歌手マルコ・ビーズリーとチェンバロ奏者グイド・モリーニに率いられたアッコルドーネは、情熱的で生き生きとした演奏によって、17世紀の祭りの精神を鮮やかに呼び起こします。
2003年6月(オーストリア/ライヴ録音)
17世紀イタリア。
それは「音楽が生まれ変わった瞬間」であり、同時に“人が歌い、踊り、祝った時代”そのもの。
マルコ・ビーズリー率いるアッコルドーネが描くのは、
カッチーニやクラウディオ・モンテヴェルディといった初期バロックの名作に、
民衆の血が騒ぐタランテッラを重ねたまさに“生きた祝祭”。
ここにあるのは、整えられた古楽ではありません。
言葉はむき出しで、リズムは地を打ち、声は笑い、泣き、踊る。
音楽がまだ“芸術”になる前の、むせ返るような生命力がそのまま封じ込められています。
そして極めつけは、最後に登場するグスタフ・レオンハルトによるフレスコバルディ。
この一曲が、祝祭の熱を静かに沈めながら、時代の深みへと聴き手を導く・・・見事な構成です。
これは“聴くための古楽”ではなく、
身体ごと巻き込まれる音楽体験。
一度耳にすれば、17世紀の広場に立っている自分に気づくはずです。
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PRIMA CLASSICS
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2026年来日記念、日本限定生産盤!
2021年ショパン国際コンクール第3位
マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ)
ショパン・アンド・ヒズ・エコー
フレデリック・ショパン(1810-1849):
4つの即興曲
〔即興曲第1番 変イ長調 Op.29、
即興曲第2番 嬰ヘ長調 Op.36、
即興曲第3番変ト長調 Op.51、
即興曲第4番 嬰ハ短調Op.66《幻想即興曲》〕
フェデリコ・モンポウ(1893-1987):
ショパンの主題による変奏曲子供の情景 |
マルティン・ガルシア・ガルシア(ピアノ) |
2021年ショパン国際コンクール第3位の俊英マルティン・ガルシア・ガルシアのニュー・アルバム!ショパンからモンポウへと連なる「こだま(エコー)」の軌跡。2026年来日記念、日本限定生産盤!
輸入盤日本語解説付き仕様!
2021年のクリーブランド国際ピアノコンクール優勝、および同年のショパン国際ピアノコンクール第3位(&最優秀協奏曲賞)で一躍世界的な注目を集めたスペインのピアニスト、マルティン・ガルシア・ガルシア。
ニュー・アルバム『ショパン・アンド・ヒズ・エコー(Chopin
and His Echo)』は、ショパンとその「こだま(共鳴)」をテーマにしたプログラム。2022年リリースの『ショパン・アンド・ヒズ・マスター』がバッハなどの「源流」を探るものであったのに対し、今回は20世紀におけるショパンの親密なEcho(こだま)としてフェデリコ・モンポウに焦点を当てています。
ショパンの4つの即興曲に続く形で配置されたモンポウの「ショパンの主題による変奏曲」は、単なる模倣ではなく、沈黙や音色を通じてショパンと対話するような親密な響きを持っています。アルバムの最後には、私的なエピローグとしてモンポウの「子供の情景」が収められました。
録音には今回も名器ファツィオリ(Fazioli
F278)を使用。過去の来日公演でも度々披露され日本の聴衆の心を掴んできたショパンの「即興曲第3番」やモンポウの「ショパン変奏曲」を、彼特有の色彩豊かな音色と自然な歌心で紡いでいます。
☆3月7日(土)に NHK-BS 街角ピアノ スペシャル
「ガルシア・ガルシア ふたたび日本を行く」が放送され、各種旧譜も注文殺到中!
☆2026年の日本ツアーは、春にリサイタル12公演、秋にリサイタル6公演+東京交響楽団と共演!
・ピアノ・リサイタル 【春公演】(2026年5月~6月)
岡山 5月29日(金) ハレノワ中劇場
福岡 5月30日(土) 福岡市民ホール
千葉 6月6日(土) スターツおおたかの森ホール
新潟 6月7日(日) 柏崎市文化会館アルフォーレ
大ホール
十勝 6月10日(水) 大樹町生涯学習センター
札幌 6月11日(木) 札幌コンサートホール
Kitara
佐賀 6月13日(土) ミズ ウェルビーホール
大ホール(佐賀市文化会館)
沖縄 6月14日(日) 琉球新報ホール
東京 6月17日(水) 東京芸術劇場 コンサートホール
奈良 6月20日(土) 登大路ホテル(コンサート&ディナー)
長野 6月27日(土) 長野市芸術館 メインホール
金沢 6月28日(日) 金沢市文化ホール
・ピアノ・リサイタル 【秋公演】(2026年10月~11月)
大阪 10月12日(月・祝) ザ・シンフォニーホール
福島 10月24日(土) ふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂)
熊本 10月25日(日) 市民会館シアーズホーム夢ホール
埼玉 10月28日(水) 所沢市民文化センター
ミューズ
松本 10月30日(金) 松本市音楽文化ホール
名古屋 11月8日(日) 愛知県芸術劇場コンサートホール
・オーケストラ共演(東京交響楽団)
川崎 10月17日(土) ミューザ川崎シンフォニーホール
新潟 10月18日(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
2024年8月、ファツィオリ・ホール(イタリア、サチーレ)
2026年5月に予定している来日公演にて会場先行販売を行う可能性がございます。

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RAUMKLANG
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RK4401
(3CD)
\6100
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佐藤梢が主宰するアンサンブル・バロッキン!
結成15周年の集大成
テレマン:パリ四重奏曲集
テレマン:パリ四重奏曲集
クァドリ(6つの四重奏曲)(1730):
コンチェルト第1番 TWV43:G1、
コンチェルト第2番TWV43:D1、
ソナタ第1番 TWV43:A1、ソナタ第2番 TWV43:g1、
第1組曲 TWV43:e1、第2組曲 TWV43:h1
新四重奏曲集(1738):
第1番TWV43:D3、第2番 TWV43:a2、
第3番TWV43:G4、第4番 TWV43:h2、
第5番TWV43:A3、第6番 TWV43:e4 |
アンサンブル・バロッキン
〔佐藤梢(フラウト・トラヴェルソ)、
ドミトリー・レペホフ(バロック・ヴァイオリン)、
パーヴェル・セルビン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
フェリックス・シュトロス(バロック・チェロ)、
ロベルト・シュレーター(チェンバロ/《クァドリ》)
ヴェロニカ・ブラス(チェンバロ/《新四重奏曲集》の第6番以外)、
ジョヴァンニ・ミケリーニ(チェンバロ/《新四重奏曲集》の第6番)〕 |
フラウト・トラヴェルソの名手、佐藤梢が主宰するアンサンブル・バロッキン!結成15周年の集大成として挑む、テレマンの
《パリ四重奏曲集》 全曲録音3枚組!
結成15年を迎えたアンサンブル・バロッキンが、テレマンの《パリ四重奏曲集》を全曲録音した3枚組。
1730年の《クァドリ》と1738年の《新四重奏曲集》は、フラウト・トラヴェルソ、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、通奏低音という固定編成によって、当時としてはまったく新しい音色の多彩さを生み出しました。1737年の冬、テレマンはパリで生涯最大級の熱狂を経験し、《新四重奏曲集》はヴェルサイユの音楽界を超えてヨーロッパ全土に広まりました。数週間で400部が前払いされるほどの反響を呼んだ傑作の魅力を鮮やかに伝える演奏です。
演奏は、ドイツを拠点に活躍する日本人フラウト・トラヴェルソ奏者、佐藤梢によって2011年に創設された古楽器グループ「アンサンブル・バロッキン」。
結成15周年のマイルストーンとなる本録音では、ドミトリー・レペホフ(ヴァイオリン)やパーヴェル・セルビン(ガンバ)といった各国の名手たちが集結。テレマンの尽きることのないエスプリと生命力を現代に蘇らせています。
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RONDEAU
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モーツァルトの自筆譜を制した者が、音楽史を動かした――
“出版王”アンドレ、ついに主役へ――知られざる大交響曲
モーツァルト:歌劇 《ドン・ジョヴァンニ》
KV527 より 序曲
ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第16番
ホ短調G.85
(モーツァルトによる2本のトランペットと
ティンパニ追加版 KV470a)
ヨハン・アントン・アンドレ(1774-1842):
大交響曲 変ホ長調 Op.25 |
マクシミリアン・ユングハンス(ヴァイオリン)
ダグラス・ボストック(指揮)
キャピトル交響楽団 |
18世紀ドイツの音楽出版の中心地、オッフェンバッハ市の「出版王」アンドレ。モーツァルトの自筆譜を数多く収集した出版者・作曲家、ヨハン・アントン・アンドレの革新的な「大交響曲」と、彼が所有したモーツァルト加筆版のヴィオッティ「ヴァイオリン協奏曲第16番」を収録。
ヨハン・アントン・アンドレ(1774-1842)は、モーツァルトの未亡人コンスタンツェから270曲以上もの自筆譜を買い取ったことで知られる、ドイツ・オッフェンバッハ市の重要な出版者にして作曲家です。《ドン・ジョヴァンニ》や《魔笛》などの自筆譜を所有し、作曲家の死後いち早く「真正性(オーセンティシティ)」の重要性を説いて原典に基づく楽譜出版を行いました。
本作は、そんなアンドレのコレクションにまつわる作品と、彼自身の知られざる傑作を組み合わせた興味深いプログラムです。モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》序曲に続くヴィオッティの《ヴァイオリン協奏曲第16番》は、当時屈指のヴィルトゥオーゾであったヴィオッティの円熟期への突破口となった作品であり、ここではモーツァルトが2本のトランペットとティンパニを加筆した版(KV470a)で演奏されています。この加筆版の自筆譜もまた、アンドレ家が誇るコレクションの一つでした。
アルバムのメインとなるのは、アンドレ自身が作曲した《大交響曲
変ホ長調》 Op.25 です。ベートーヴェンの《エロイカ》と同時期に書かれ、4本のホルンとテナートロンボーンを含む大規模な金管楽器群を擁する、当時としては極めて革新的な編成を持っています。また、彼はこの作品のパート譜において、リハーサル用の「練習記号(アルファベットの導入)」を世界で初めて採用した人物の一人としても音楽史に名を残しています。
ヴァイオリン独奏は、フランクフルト放送交響楽団で第2コンサートマスターを6年間務めたあと、2024年からは第2ヴァイオリンの首席奏者を担っているマクシミリアン・ユングハンスが担当。指揮は、2019年より南西ドイツ室内管弦楽団の首席指揮者および芸術監督を務めるベテラン、ダグラス・ボストック。東京佼成ウインドオーケストラの元常任指揮者やオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの首席客演指揮者としても知名度を誇るボストックが、オッフェンバッハ市のキャピトル交響楽団を率い、歴史的文脈に光を当てる意欲的な演奏を繰り広げます。
2024年10月2日-6日、キャピトル劇場(ドイツ、オッフェンバッハ)
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小編成オケの透徹した響きで蘇る
ブラームス:ドイツ・レクイエム(室内管弦楽版)
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
ドイツ・レクイエム Op.45
(ヨアヒム・リンケルマンによる室内管弦楽編曲版) |
ユディト・ヴィーゼブロック(ソプラノ)
ヤン=オーレ・リングシュ(バリトン)
ライン=ネッカー青年室内合唱団
(合唱指揮:マティアス・リッケルト)
ライン=ネッカー青年室内管弦楽団
トーマス・カルプ(指揮) |
小編成オケの透徹した響きで蘇るブラームスの傑作!国内外で高く評価される若きアンサンブルと名匠トーマス・カルプによる《ドイツ・レクイエム》の室内管弦楽版!
様々な小編成版アレンジで実績と人気を誇るヨアヒム・リンケルマン(b.1964)が、ヨハネス・ブラームスの大作《ドイツ・レクイエム》を室内オーケストラ用に編曲したバージョンによるライヴ録音。
本来は約200人の合唱と大規模なオーケストラを想定して書かれた本作ですが、現代のより小規模な合唱団で演奏する際に生じるオーケストラとの音量バランスの問題を解消するため、この室内管弦楽版が作成されました。「2台ピアノ版」や「ピアノとティンパニ用の編曲版」のように響きが痩せることなく、原曲の感情的な広がりをしっかりと保持しているのが特徴です。楽器編成の縮小によって内声部や動機的なつながり、そして楽曲の建築的な構造がより透明感をもって浮かび上がるため、作品の新たな魅力を発見できる仕上がりとなっています。
演奏は、ドイツ国内で輝かしい受賞歴を誇る若き実力派アンサンブルたち、ウィーンの「スムマ・クム・ラウデ」国際コンクールで第1位を獲得したライン=ネッカー青年室内管弦楽団と、バーデン=ヴュルテンベルク州合唱コンクールで幾度も優勝を重ねるライン=ネッカー青年室内合唱団の共演です。指揮を務めるトーマス・カルプは、1993年に当時ドイツ最年少でハイデルベルクの音楽総監督(GMD)に就任した実力派。彼はこれまでにベルリン、バイロイト、ミュンヘンなどの欧州主要都市に加え、東京のオーケストラやオペラハウスにも客演して成功を収めています。若々しく凝集力の高いアンサンブルを、経験豊かなマエストロが明晰な解釈で導いた秀演です。
2025年4月5日、プロテスタント教会(ドイツ、ホッフェンハイム/ライヴ)
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SPEKTRAL
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SRL424210
(2CD)
\4800
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ブラージウス・アモン:宗教歌曲集(1590) |
カントゥス・ミュンヘン |
ブラージウス・アモン(1560-1590):
CD 1
1 Mundus insanus/2 Grates nunc omnes/3
Parvulus filius/
4 Infans fudit sanguinem/5 Magi videntes
stellam/6 Ego Joannes fui/
7 Cantate Domino/8 Vade Anania/9
Confitemini Domino/
10 Postquam impleti sunt dies/11 In
charitate perpetua/
12 Da pacem, Domine/13 Miserere mei,
Deus/
14 Tenebrae factae sunt/15 O vos omnes/16
Dies mei transierunt
CD 2
1 Laudate pueri Dominum/2 Opus manuum
tuarum/
3 Vidi aquam/4 Kyrie eleison/5 Pascha
nostrum immolatus est Christus/
6 Domine, quid multiplicati/7 O Georgi,
martyr Christi/
8 Sacrificate sacrificium/9 Ascendo
ad patrem meum/
10 Recordare, Domino/11 Canite tuba/12
Pataefactae sunt januae/
13 Praesta, quaesumus/14 Exultate,
justi in Domino |
チロル生まれのフランシスコ会司祭ブラージウス・アモン(1560-1590)の《Sacrae
cantiones》全30曲を収めた2枚組。四半世紀以上にわたり、ミュンヘンの楽譜出版は宮廷楽長オルランド・ディ・ラッソを中心に展開していましたが、1585年頃から刊行作品はようやく多様化し始めます。1590年にミュンヘンで刊行されたブラージウス・アモンの《宗教歌曲集》も、その流れの中で生まれた曲集です。インスブルック宮廷礼拝堂の少年聖歌隊を経て、ヴェネツィアでガブリエーリ父子の音楽に触れたアモン。その30のモテットを、カントゥス・ミュンヘンが深い献身と確かな音程感で歌い上げています。
2024年6月(ドイツ)
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SWP/UNI MOZARTEUM RECORDS
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【初紹介旧譜】
旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。 |
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ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィル
ファースト・コンサート
リヒャルト・シュトラウス:ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ
フリードリヒ・グルダ(1930-2000):チェロと吹奏楽のための協奏曲
エルンスト・ルートヴィヒ・ライトナー(b.1943):《マッチ・アンド・スケッチ》
(吹奏楽と打楽器のための)
ヴェルナー・ピルヒナー(1940-2001):《バースデイ・ミュージック》
PWV 80c |
クレメンス・ハーゲン(チェロ)
マルティン・グルービンガー(マリンバ)
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
ヨーロッパ屈指の吹奏楽団の創設記念コンサート・ライヴ!名チェリスト、クレメンス・ハーゲンが弾くグルダの異色作
《チェロ協奏曲》 !
首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラー率いる、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)は、吹奏楽をオーケストラと同等の芸術水準へ高める理念のもと2002年に創設されました。
本アルバムは、その理念を体現した創設年の記念すべき初公演の記録。リヒャルト・シュトラウス、フリードヒ・グルダ、エルンスト・ルートヴィヒ・ライトナー、ヴェルナー・ピルヒナーの作品を、名手たちとの共演で収録しています。
シュトラウスの壮麗なファンファーレに始まり、ハインリヒ・シフの委嘱により作曲されたグルダの
《チェロと吹奏楽のための協奏曲》 では、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学教授を務めるほか、ハーゲン弦楽四重奏団のメンバーとしても世界的に活躍する名チェリスト、クレメンス・ハーゲンがソリストを担当。クラシック、ジャズ、ロック、民族音楽など、多様な要素が取り入れられた5楽章から成る異色の名作を、ハーゲンの圧倒的技巧と吹奏楽の白熱のサウンドで描き出します。さらに、ライトナーの委嘱作品では、若きヴィルトゥオーゾ、マルティン・グルービンガーがマリンバで鮮烈な存在感を発揮。最後は、ピルヒナーによる
《バースデイ・ミュージック》 が、吹奏楽ならではの色彩豊かな響きで締めくくられます。まさにこの楽団の理念を象徴する一枚です。
(ライヴ):2002年、国際モーツァルテウム財団大ホール(ザルツブルク、オーストラリア)
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。
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UMR43
(2CD)
\4800
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ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィル
ソリスト・ガラ・コンサート
【CD1】
トーマス・ドス(b.1966):
《ボーデン湖の情景》
テューバとオーケストラのための協奏曲(世界初演)
ヤン・ヴァン・デル・ロースト(b.1956):
《トレ・センティメンティ》
バスクラリネットとシンフォニック・ウィンドのための
エルンスト・ルートヴィヒ・ライトナー(b.1943):
歌劇《Die Sennenpuppe》 組曲(世界初演)
【CD2】
ハチャトゥリアン:フルート協奏曲/バレエ
《ガイーヌ》 より 剣の舞
イェルク・ドゥーダ(b.1968): 《ファンキー・ナイトメア》
フルート、バスクラリネットとテューバのための |
アンドレアス・ホフマイヤー(テューバ)
アルベルト・オスターハンマー(バスクラリネット)
ミヒャエル・マルティン・コフラー(フルート)
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
ヨーロッパ屈指の吹奏楽団!豪華ソリスト陣によるガラ・コンサートの記録!
首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラー率いる、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)による華やかなソリスト・ガラ・コンサートの記録。
本アルバムでは、各楽器の第一線で活躍する名手たちに焦点を当て、テューバ、バスクラリネット、フルートの名手たちが、ドス、ロースト、ドゥーダらの作品で卓越した技巧を披露しています。
ソリストには、2013年のエコー・クラシック賞を受賞し、指揮者やカバレット・アーティストなど、ジャンルを超えて活躍する世界的テューバ奏者、アンドレアス・ホフマイヤー。カール・ライスターに師事し、1995年よりミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のバスクラリネット奏者を務める、アルベルト・オスターハンマー。さらに、ARDミュンヘン国際音楽コンクールをはじめ、ブリュッセル、バーリなどの国際コンクールで多数の賞に輝き、名匠セルジュ・チェリビダッケに認められ、1987年からミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を務めるミヒャエル・マルティン・コフラーが名を連ねています。
(ライヴ):2010年11月13日、国際モーツァルテウム財団大ホール(ザルツブルク、オーストラリア)
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。
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ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィル
クロスオーバー
リヒャルト・ワーグナー:
歌劇 《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
より
第1幕への前奏曲
カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922):
行進曲 《シェーンフェルト男爵》 Op.422
ゼップ・タンツァー(1907-1983):
序曲 《響きわたる大地》
フランティシェク・マニャス(1921-2004):
ボヘミア舞曲集
ルドルフ・アッハライトナー(1864-1909):
ザイフェルティッツ行進曲
カレル・フラク:ブリンポルカヨハン・デ・メイ(b.1953):
交響曲第1番 《指輪物語》 より
第1楽章「魔法使いガンダルフ」、第5楽章「ホビット」
アルフレッド・リード(1921-2005):
アルメニアン・ダンス・パートI
エルネスト・レクオーナ(1895-1963):
スペイン組曲 《アンダルシア》 より 《マラゲーニャ》
チャック・マンジョーネ(b.1940):サンチェスの子供たち* |
ハンス・ガンシュ(フリューゲルホルン)*
アルベルト・シュヴァルツマン(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
ハンス・ガンシュがソリストで参加!人気のオリジナル作品やアレンジ作品など、吹奏楽の幅広い可能性を提示!
指揮者アルベルト・シュヴァルツマン率いる、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)によるクロスオーバー・アルバム。
本アルバムでは、時代や様式を越えた多彩なレパートリーを通じて、吹奏楽というジャンルの幅広い可能性を提示しています。日本でも人気の高いアルフレッド・リードをはじめとするオリジナル作品に加え、国際的視点に基づく編曲作品、本楽団のための特別版も収録。さらに、野外演奏で最大限の効果を発揮する伝統的なオーストリア吹奏楽のスタイルにも光を当てた、吹奏楽の魅力を多角的に楽しめる内容となっています。
アルバムのラストを飾るチャック・マンジョーネの
《サンチェスの子供たち》では、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者としても知られるハンス・ガンシュによる哀愁漂うソロが印象的で、アルバムの締めくくりにふさわしい、聴き応えある一曲となっています。
(ライヴ):2009年5月23日、国際モーツァルテウム財団大ホール(ザルツブルク、オーストラリア)
※当タイトルは【初紹介旧譜】となります。旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。
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UMR19
(2CD)
【旧譜】
\4800
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ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィル
オーストリア=ハンガリー帝国の響き
【CD1】
カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922):
オペレッタ 《浮浪者》 Op.493 より
行進曲 《制服の魔力》
ヨーゼフ・ランナー(1801-1843):
ワルツ 《モーツァルト党》 Op.196
ヨーゼフ・シュトラウス(1827-1870):
ポルカ・マズルカ 《腕を組んで》 Op.215
フランツ・フォン・スッペ(1819-1895):
喜歌劇 《スペードの女王》
序曲 《モーツァルテウム・パーカッション・スウィート》
(以下の作品からの抜粋)
ジョン・コリリアーノ(b.1938):
打楽器協奏曲 《コンジュラー》
アヴネル・ドーマン(b.1974):
打楽器協奏曲 《フローズン・イン・タイム》
フリードリヒ・チェルハ(b.1926):打楽器協奏曲
ケーシー・カンジェローシ(b.1982):
パーカッションとプレイバックのための
《バッド・タッチ》
ミシェル・カミロ(b.1954):
サルサ 《ワン・モア・ワンス》
ショスタコーヴィチ/ジェシー・シーフ:
チョプスタコーヴィチ
スラヴィク・スタホフ(b.1972):ハートビート
安倍圭子(b.1937):
マリンバとオーケストラのための
《プリズム・ラプソディ》
【CD2】
ユリウス・フチーク(1872-1916):
ワルツ 《冬の嵐》Op.184
ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世(1855-1907):
ポルカ・マズルカ 《二人きりで》 Op.15
スメタナ:歌劇 《売られた花嫁》 より
道化師の踊り
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番ト短調
WoO1
ヨハン・シュトラウス2世:歌劇 《騎士パズマン》
より
チャールダーシュ/ワルツ 《美しく青きドナウ》
Op.314/
ポルカ 《ハンガリー万歳!》 Op.332
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
Op.228 |
マルティン・グルービンガー(パーカッション)
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
ヨーロッパ屈指の吹奏楽団!スター打楽器奏者、マルティン・グルービンガー参加!
首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラー率いる、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)。
本アルバムは、ワルツや行進曲、チャールダーシュ、ポルカといった多彩な舞曲を通じて、多民族国家ならではの豊かな音楽文化を浮かび上がらせています。カール・ミヒャエル・ツィーラーやヨーゼフ・ランナーによるウィーンの伝統的レパートリーから、ベドルジハ・スメタナ、ヨハン・シュトラウス2世に至るまで、華やかでありながらどこか哀愁を帯びた音楽が連なります。
さらに、世界中の著名なオーケストラとの共演や、タン・ドゥンやペーテル・エトヴェシュなど、現代を代表する作曲家たちの新作初演でも知られるザルツブルク出身のスター打楽器奏者、マルティン・グルービンガーをソリストに迎え、伝統と現代が交錯する、色彩豊かなプログラムが展開されます。
(ライヴ):2019年1月6日、国際モーツァルテウム財団大ホールでのニューイヤーコンサート(ザルツブルク、オーストラリア)
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UMR3
(2CD)
【旧譜】
\4800
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ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィル
ウィーン・ミーツ・ロンドン
【CD1】
カール・ミヒャエル・ツィーラー(1843-1922):
行進曲 《シェーンフェルト男爵》 Op.422
フランツ・フォン・スッペ:
喜歌劇 《スペードの女王》 序曲
ヨハン・シュトラウス1世:王立近衛騎兵隊行進曲
ヨハン・シュトラウス2世:ポルカ・フランセーズ
《帝都はひとつ、ウィーンはひとつ》
Op.291
フランツ・フォン・スッペ:
喜歌劇 《ファティニッツァ》 より 行進曲
ヨーゼフ・シュトラウス:
ポルカ・シュネル 《憂いなく》 Op.271
ヨハン・シュトラウス2世:
ワルツ《コヴェント・ガーデンの思い出》
Op.329
フリッツ・クライスラー:
パガニーニのヴァイオリン協奏曲ニ長調
Op.6による
単一楽章の協奏曲
【CD2】
ホルスト:組曲 《惑星》 Op.32より 木星
フロリアン・ヴィライトナー(b.1991):
《ヴァレンティーナのエア―ベンのジグ》
(ヴァイオリンとオーケストラのための)(世界初演)
エルガー:愛の挨拶エリック・コーツ:
《ロンドン組曲》 より コヴェント・ガーデン
ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴスによる幻想曲
ウォルトン:戴冠式行進曲 《宝玉と勺杖》
エルガー:行進曲 《威風堂々》 第1番
コーツ: 《ロンドン組曲》 より ナイツブリッジ
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
Op.228 |
ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー |
「ウィーンとロンドンの出会い」をテーマにした音楽の探求の旅!世界的ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットが圧巻の技巧を披露!
本アルバムでは、首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラー率いる、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団ザルツブルク・モーツァルテウム・管楽フィルハーモニー(現ザルツブルク・ウインド・フィルハーモニック)が、「ウィーンとロンドンの出会い」をテーマにした音楽の探求の旅へと聴衆を誘います。
ヨハン・シュトラウス2世をはじめとするウィーン軽音楽の名曲群から、英国で愛されたレパートリーへと展開。「悪魔的ヴァイオリニスト」ニコロ・パガニーニの協奏曲を基にしたフリッツ・クライスラーの華麗な編曲作品では、世界的ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットが圧巻の技巧を披露します。
さらに、ホルスト、エルガー、ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトンらによる壮麗な英国音楽が続き、祝祭的な雰囲気を高めます。ウィーンの優雅さと英国の荘厳さが交錯する華やかなプログラムです。
(ライヴ):2015年1月6日、国際モーツァルテウム財団大ホールでのニューイヤーコンサート(ザルツブルク、オーストラリア)
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GRAND PIANO
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世界初録音多数!
パルムグレン:ピアノ作品全集 第9集 ーユモレスク、北欧の夏
他 |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
セリム・パルムグレン(1878-1951):
1-3. 3つのユモレスク Op. 26(1908)/4.
幻想曲 Op. 6(1900)/
5-8. 4つの小品(1920-22)
5. No. 1. ロマンス / 6. No. 2. 優雅な行列
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7. No. 3. 黄昏の幻想 / 8. No. 4. 蔦
Op. 73(Op. 64b, No. 1)/
9-10. 優雅なリズム SP72(1920、もしくは初期)/
11. ユモレスク SP90(1907、 もしくは初期)/
12. ユモレスク SP89(1890頃)/13. ユモレスク
SP88(1896)/
14-16. Harjoitelmia ja Tunnelmia Op.
108(1948)
14. No. 1. 祝祭の行列 SP117 / 15. No.
2. 最初の蝶々 SP51 /
16. No. 3. 冬景色 SP299/
17. 和解 SP332(1894)/18. スケルツォ
SP246(1893)/
19. インテルメッツォ・ヴァルサント Op.
65(1918)/
20. 紡ぎ車 SP276(1916、もしくは初期)/
21-24. 音とリズム Op. 64より
21. No. 1. ヴェネツィアのゴンドラ /
22. No. 2. 真夏の遊び(フィンランド舞曲第1番)
/
23. No. 3. ガヴォット / 24. No. 5.
北フィンランドのポロネーズ(フィンランド舞曲第2番)/
25-29. 組曲『北欧の夏』 Op. 39(1912-14頃)
25. No. 1. 夕べの小品 / 26. No. 2.
小川の上で / 27. No. 3. 舞曲 /
28. No. 4. 小さなバラード / 29. No.
5. 結婚行進曲
トラック21を除き世界初録音 |
録音:フィンランド、Kuusankoski、Kuusaa
Hall 2025年1月12日...4 2025年2月14-15日...1-3、5-29
収録時間:76分
Grand Pianoレーベルが2021年に始めたパルムグレンのピアノ曲全集という史上初の企画は全8集で完結予定でしたが、新発見の曲などもありついに第9集に突入、収録曲のほとんどが世界初録音です。恩師ブゾーニに捧げた、技巧的な部分と洗練されたワルツのリズムが際立つ「3つのユモレスク」、リストやショパンの伝統を継承した初期の大作「幻想曲」、15歳で書かれたショパン風の「スケルツォ」、内戦時に書かれたにもかかわらず明るい曲想を持つ「インテルメッツォ・ヴァルサント」、北欧の夏至祭の喜びを中心に描いた組曲『音とリズム』など、聴きどころが満載です。締めくくりの組曲『北欧の夏』は、フィンランド民謡や印象主義の手法、リスト風の劇的なバラードを織り交ぜています。印象主義的な明暗の感覚に秀でた「フィンランドのピアノの詩人」ことパルムグレンならではの世界が広がります。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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SPECTRUM SOUND
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アンドレ・レヴィ(チェロ)/R.T.Fスタジオ録音集
カザルス&コルトーのベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番が正規マスターから初登場 |
アントン・ライヒャ:
2つのホルンとチェロのためのカノンとアレグロ・モルト
2つのホルンとチェロのためのトリオ「行進曲のテンポで」 |
アンドレ・レヴィ(チェロ) |
アンドレ・フルニエ、
ジョルジュ・デュラン(ホルン)
録音:1963年11月22日、パリ、RTFスタジオ録音(モノラル) |
| ジャン=バティスト・ブレヴァル:チェロ・ソナタ第5番
ト長調 作品12 |
オデット・ピゴー(ピアノ)
録音:1956年5月5日、パリ、RTFスタジオ録音(モノラル) |
| ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 ニ長調 作品70-1「幽霊」 |
トリオ・ド・フランス
[アンドレ・レヴィ(チェロ)、ジャンヌ・ゴーティエ(ヴァイオリン)、
ジュヌヴィエーヴ・ジョワ(ピアノ)]
録音:1960年3月6日、パリ、RTFスタジオ録音(モノラル) |
| 以上、INAライセンス、初出音源 |
(ボーナス・トラック)
| ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番 イ長調
作品69 |
パブロ・カザルス(チェロ)、
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
録音:1958年7月10日、サン=ピエール教会でのライヴ(モノラル)
INAライセンス、正規マスター初音源化 |
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フランス・チェロ界の人間国宝的大家アンドレ・レヴィの至芸、音質抜群!
フランス国立放送のスタジオ・セッションでの録音、ライヒャでまさかの幽玄美の三昧郷を体験できるとは!
フランス・チェロ界の大家レヴィは1894年パリに生まれ、パリ音楽院管の首席チェロを20年間つとめ、なんといってもコルトーとティボーと組んだトリオの活動で高名です。
このアルバム、スタジオ・セッションだけあって抜群の音質でシュタルケルのマーキュリー録音を思わせる、松脂飛び散る風情がございます。
意外にも見逃しがちのライヒャのインパクトはすさまじく、まさに「幽玄の美」とはこのこと!
と思わせる味わいの名作名演。
そしてボーナスとして収録されたカザルス&コルトーベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番が正規マスターから初登場!
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アンリース・シュミット・ド・ヌヴー再発見
アンドレ・ナヴァラのステレオ録音初出のシューマン協奏曲も |
| バーバー:チェロ協奏曲 作品22 |
アンリース・シュミット・ド・ヌヴー(チェロ) |
ルイ・マルタン(指揮)、
RTFフィルハーモニー管弦楽団
録音:1960年1月16日、パリ、RTFスタジオ録音(モノラル) |
| アイアランド:チェロ・ソナタ ト短調 |
マリー=マドレーヌ・プティ(ピアノ)
録音:1959年1月10日、パリ、RTFスタジオ録音(モノラル) |
(ボーナス・トラック)
| シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 作品129 |
アンドレ・ナヴァラ(チェロ) |
オドン・アロンソ・オルダス(指揮)、
ORTFフィルハーモニー管弦楽団
録音:1973年1月23日、パリ、放送会館スタジオ104でのライヴ(ステレオ) |
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仏独二大チェリストの味なカップリング、アンリース・ド・ヌヴーのバーバー協奏曲と英国音楽ファンに嬉しいアイアランドのソナタ、さらにアンドレ・ナヴァラのステレオ録音初出!シューマンの協奏曲
すべてINAライセンス、初出録音
スペクトラム・サウンド・レーベルはチェロの音源発掘にも大変力を入れており、今回もまた素晴らしいものがでてまいりました。
ドイツのチェリストのアンリース・ド・ヌヴーは1915年イエナ生まれでフォイヤマンの愛弟子、15歳でケンペンの指揮でデビューをかざりバーバーの協奏曲の初演者でもあります。バーバーが聴きものなのはもちろんですが英国音楽の名紹介者故山尾敦史氏のおすすめの名曲であるアイアランドのチェロ・ソナタが絶品中の絶品。この知る人ぞ知る隠れた名作の決定打と思われます。
またフランス・チェロ界の巨人ナヴァラの初出となるシューマンもすばらしい歌心で時間が経つのを忘れるほど。
いいアルバムが出てまいりました。
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ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)/パリ・ライヴ
1969&1978
フェラスと共演したブラームス二重協奏曲も初出
バックを支える指揮者にも注目 |
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲
作品33
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番より サラバンド |
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)、
アルバート・ローゼン(指揮)、
フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
録音:1978年4月4日、パリ、放送会館スタジオ104でのライヴ(ステレオ)
INA/ラジオ・フランス ライセンス、初出録音 |
| ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
イ短調 作品102 |
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)、
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)、
シャルル・ブリュック(指揮)、
ORTFフィルハーモニー管弦楽団
録音:1969年10月7日、パリ、放送会館スタジオ104でのライヴ(ステレオ) |
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シュタルケル・パリ・ライヴ1969・1978、フェラスと共演したブラームス二重協奏曲も初出!
INAライセンス、正規マスター初音源化
フェラスと共演したブラームスのドッペル協奏曲は待望の正規音源からのリリース。フェラスは70年になると活動を休止しますので絶頂期の最後期の演奏、二人の若き情熱の激突の妙が大変素晴らしいものがございます。
また指揮のシャルル・ブリュックは指揮者の鏡で1911年ハプスブルク帝国領ルーマニアのティミショアラにうまれ、28年よりパリにうつりモントゥーに師事。65年フランス国立放送フィルの首席になるも5年後「現代音楽を取り上げすぎ」という理由で突如解任されるという現代作品に殉じる硬骨漢。
もう一人の指揮者アルバート・ローゼンも大変な苦労人で1924年ウィーンに生まれるもユダヤ人であるための迫害を逃れ大戦中の41年になんとかイスラエルに脱出、キブツ(シオニズムと社会主義が融合した開拓団の集落)で肉体労働奉仕に従事、戦後ウィーンに戻りスワロフスキーの弟子に、プラハのスメタナ劇場の首席となるも69年には新天地アイルランドの国立交響楽団の首席になりアイルランドについに帰化するという放浪の人。
今回のアルバム、華のある二人のソリストを支える二人の苦労人指揮者の伴奏も聴き逃せません。
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再発見された3人のORTFアーカイヴ
マリー=テレーズ・フルノー(ピアノ)
ジャン=ジョエル・バルビエ(ピアノ)
ジャック・デュモン(ヴァイオリン)、ヤーノシュ・コミヴェシュ(指揮)
ブラームス:
間奏曲 イ短調 作品118-1、イ長調 作品118-2、
変ホ短調 作品118-6、ハ長調 作品119-3 |
マリー=テレーズ・フルノー(ピアノ)
録音:1967年3月28日、パリ、放送会館スタジオ107(モノラル) |
| サティ:グノシエンヌ第1番~第3番、ジムノペディ第1番 |
ジャン=ジョエル・バルビエ(ピアノ)
録音:1967年2月27日、パリ、放送会館スタジオ107(モノラル) |
| ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77 |
ジャック・デュモン(ヴァイオリン)、ヤーノシュ・コミヴェシュ(指揮)、
ORTFフィルハーモニー管弦楽団
録音:1964年11月20日、パリ、放送会館大ホールでのライヴ(モノラル) |
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フランスの宝ラジオ・フランス・アーカイヴより新発見!これぞフランス録音人類遺産、フランス・ピアノ界の華、美貌の麗人フルノー女史とサティの真摯な求道者バルビエ、高貴な味わいパスカル四重奏団第一ヴァイオリンのジャック・デュモンが集結。
すべてINAライセンス、初出音源
これぞフランスの粋と華を集成した好アルバムの登場で、フランス録音人類遺産と申せましょう。
フルノー女史は1924年サン・マデに生まれパリ音楽院でロンとドワイヤンに師事。美貌の麗人ピアニストとしてしられ「フランス的明晰さの見本」と高級紙ル・モンドでも讃えられた名ピアニスト。
またバルビエは1920年パリ生まれ、ビクターから国内盤も発売されたサティ全集で高名、ユニークなピアニストで小説も本格的に書く二刀流の名人でした。ドビュッシー、シャブリエ、セブラックを得意とした純正フランスの人でもありました。
ジャック・デュモンは伝説的団体パスカル四重奏団の第一ヴァイオリンをつとめた名人中の名人。まさかデュモンのブラームスの協奏曲が残されていたとは!
指揮者のコミヴェシュはコダーイの弟子。フランスの演奏家を愛するすべての皆様への大変な福音でございます。
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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
<LP>

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