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5/29(金)紹介新譜 48アイテム
マイナー・レーベル新譜


AD FONTES


AF 018
\3800
上声部のためのミサ曲集
 グレゴリオ聖歌
  1. 入祭唱:ガウデアムス(Gaudeamus)
 フォーレ:ミサ・バス
  2. キリエ/
  3. グローリア(デイヴィッド・デイヴィスによる)/
  4. サンクトゥス/5. ベネディクトゥス/
  6. オ・サルタリス・ホスティア(アンドレ・メサジェによる)/
  7. アニュス・デイ/
 グレゴリオ聖歌
  8. アレルヤ:アヴェ・マリア
 アラン:七重唱のためのモーダル・ミサ JA 136
  9. キリエ/10. グローリア/
  11. サンクトゥス/12. アニュス・デイ/
  13. 奉献のためのシトー会コラール JA 51/
  14. おお、いかに甘美なるかな(O quam suavis est)JA 35
 ジャン・ラングレ(1907-1991):三つの祈り Op.65
  15. アヴェ・ヴェルム/16. アヴェ・マリス・ステラ/
  17. タントゥム・エルゴ
 グレゴリオ聖歌
  18. 聖体拝領唱:ベアタ・ヴィスケラ(Beata viscera)
 ラングレ:単純ミサ Op.75
  19. キリエ/20. グローリア/21. クレド/
  22. サンクトゥス/23. アニュス・デイ
 24. ダニエル・ロト(b.1942):
  アイン・カリム(フルートとオルガンのための幻想曲)
マシュー・サールズ(指揮)
チャールズ・マクストン=スミス(オルガン)
ロイド・ハンプトン(フルート)
バックファスト修道院合唱団

 透明な美しさと敬虔さ、英国のバックファスト修道院合唱団による上声部のためのミサ曲集

 録音:2025年10月3-5日
 収録時間:75分14秒

 フォーレ、ジャン・アラン、ジャン・ラングレという、フランス教会音楽の歴史でも重要な三人の作曲家によるミサ曲を集めた1枚。これらの作品の合間には、バックファスト修道院教会の守護聖人である聖母マリアを讃えるグレゴリオ聖歌が配されております。

 【バックファスト修道院】
 11世紀頃にイングランド南西部に位置するバックファストの地に建立された修道院は、その母体を様々に変えながら存続していましたが、ヘンリー8世の治世における修道院解散により、すべての土地と財産を手放すことを余儀なくされ、建物は荒廃の一途をたどり、最終的に面影を伝えるものとして残ったのは石のみでした。1882年、新たな拠点を求めていたベネディクト派のフランス人修道士たちがこの地に移住し、壮麗な建築を、長い年月をかけて丹念に再建しました。





FIRST HAND RECORDS



FHR 190
\3600
小川麻子(チェンバロ)
 ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集


 ソナタ ニ長調 K145 (L369/P105) - Allegro
 ソナタ ロ短調 K87 (L33/P43) - Andante
 ソナタ ロ短調 K27 (L449/P83) - Allegro
 ソナタ ト長調 K146 (L349/P106) - Allegro
 ソナタ ト短調 K30 (L499/P86) - Moderato
 ソナタ ト長調 K124 (L232/P110) - Allegro
 ソナタ ハ長調 K86 (L403/P122) - Andante moderato
 ソナタ ハ長調 K420 (LS2/P352) - Allegro
 ソナタ ヘ短調 K466 (L118/P501) - Andante moderato
 ソナタ ヘ短調 K467 (L476/P513) - Allegrissimo
 ソナタ ヘ長調 K446 (L433/P177) - Pastorale
 ソナタ ニ短調 K141 (L422/P271) - Allegro, ‘Toccata’
 ソナタ イ長調 K208 (L238/P315) - Adagio e cantabile
 ソナタ ニ長調 K29 (L461/P85) - Presto
 ソナタ ト長調 K144 (P316) - Cantabile
小川麻子(チェンバロ)

 多彩な楽想にあふれたソナタを色鮮やかに描き出すイギリス在住の鍵盤奏者・小川麻子の快演!

 Single manual harpsichord by Clayson and Garrett, 1978, after Vincenzio Sodi, 1782, Florence, Italy.

 録音:2025年8月27-28日 ロンドン、プラムステッド、アセンション教会
 収録時間:76分26秒

 ドメニコ・スカルラッティは同年生まれのバッハやヘンデルと比べても、生前から今日に至るまでその名声が絶えることなく、鍵盤作品が常にレパートリーの中核に位置し続けてきた稀有な作曲家です。
 500曲を超える鍵盤ソナタには実に多彩な表情が広がっており、深い精神性を湛えた作品から軽妙でユーモラスな作品まで、また宮廷舞曲を思わせる優雅なものもあれば、民衆の歌のような親しみやすさを感じさせるものもあります。こうした幅広い様式と感情の振幅こそ、スカルラッティの魅力の核心と言えましょう。
 本アルバムでは小川麻子がその多様性を見事に捉えた選曲を行い、晴れやかで魅力あふれるプログラムを構成。卓越した音質とともに、作品の色彩豊かな世界が鮮やかに描き出されています。

 

FHR 168
\3600
CHOPIN sans CHOPIN ショパンなきショパン アダム・ゴルカ(ピアノ)
 フォーレ:夜想曲第4番 変ホ長調 Op.36
 ブラームス:スケルツォ 変ホ長調 Op. 4
 ナタリア・ヤノータ(1856-1932):マズルカ ホ短調 Op.6-1(世界初録音)
 スクリャービン:幻想曲 ロ短調 Op.28
 ロマン・マチエイェフスキ(1910-1998):マズルカ第13番「 夕べ」
 ポンセ:メキシコのバラード
 ガーシュイン:3つの前奏曲
 ウワディスワフ・シュピルマン(1911-2000):マズルカ ヘ短調
 カプースチン:8つの演奏会用エチュード Op.40より 第7番「間奏曲」、第8番「終曲」

 ショパンの影響が生んだピアニズムの歴史

 録音:2023年12月19-21日 ドイツ、マリエンミュンスター文化財団
 収録時間:56分23秒

 「ショパンなきショパン(Chopin sans Chopin)」と題された、フレデリック・ショパンその人の作品ではなく、ショパンに触発された作品を集めたアルバム。収録曲には19世紀および20世紀の国際的な作曲家が幅広く含まれ、ポーランド系アメリカ人ピアノストのアダム・ゴルカ自身の背景に着想を得た選曲もなされています。ポーランドの女性作曲家ナタリア・ヤノータ(1856-1932)による「マズルカ ホ短調」の世界初録音も収録。





MIRARE


MIR 750
\3600
鏡の国のおとぎ話 ロドルフ・マンギ(ピアノ)
 1. チャイコフスキー(1840-1893)
  [編曲:パーヴェル・パプスト(1854-1897)]:
   《眠れる森の美女》による演奏会用パラフレーズ
 2. グリーグ(1843-1907):「故郷へ」~《抒情小曲集》 作品62より第6曲
 3. メル・ボニス(1858-1937):《ヴィヴィアンヌ》 作品80
 4. ドビュッシー(1862-1918):前奏曲 第4番「妖精はすばらしい踊り手」
 5. グリーグ:「小人の行進」~《抒情小曲集》 作品54より第3曲
 6. メル・ボニス:《オンファール》 作品86
 7. セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):練習曲〈音の絵〉 イ短調 作品39より第6番(アレグロ)
 8. ニコライ・メトネル(1880-1951):《おとぎ話》 ヘ短調 作品26 第3番
 9. メル・ボニス:《フォエベ》 作品30
 10. デュカス(1865-1935):「遠くから聞こえる牧神の嘆き...」
 11.コルンゴルト(1897-1957):
  「物語はエピローグを語る」~《メルヘンの絵本》 作品3より第7曲
 ストラヴィンスキー(1882-1971)[編曲:グイド・アゴスティ(1901-1989)]
  《火の鳥》より
   12. 魔王の踊り(凶悪な踊り)/13. 子守歌/14. 終曲
 チャイコフスキー[編曲:ミハイル・プレトニョフ(1957-)]:《くるみ割り人形》より
  15. 行進曲/16. 金平糖の踊り/17. 間奏曲/18. パ・ド・ドゥ

 文学に生きるピアニスト、マンギが語るおとぎ話

 録音:2024年4月23-27日

 ロドルフ・マンギは1997年パリ生まれのピアニスト。思春期の時期、毎朝学校へ向かうことが恐怖となり、午後に学校を離れてピアノのレッスンや文学、さらには映画への情熱をはぐくんでいったといいます。音楽や物語はマンギにとって希望であり、生きる力でした。幼い時に両親に連れられて行って鑑賞した映画やバレエから得られた喜び・・・本アルバムは、こうしたすべて──喜び、恐れ、悲しみ、夢、そして遊び──を探求するものです。序曲にあたる壮麗な導入(『眠れる森の美女』パラフレーズ)の後、遠い異国、不思議な生き物や妖精やトロルたちが確かに存在した世界の音楽が続きます。やがて悪が侵入し、ラフマニノフ《練習曲集》作品39-6に描かれる赤ずきんの狼の突然の出現、そして恐るべきカスチェイが現れ、その軍勢が地獄の舞踏へと我々を引きずり込みます。やがて呪いが解かれ、希望と喜びが回復されると、最後には別れの時が訪れ、最後はパ・ド・ドゥで幸福の中幕を閉じる、というストーリーのもと紡がれたプログラム。マンギの超絶技巧テクニックが冴え渡るのはもちろん、語り部としてのうまさも際立つ1枚です。

 

MIR 752
\3600

第五の季節
 1-11. コランタン・アパライ(b.1995):
  マンドリン協奏曲『第五の季節』 Op.15
 12-14. アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)/
  コランタン・アパライ編:マンドリン協奏曲 RV 558
   (原曲:複数の楽器のための協奏曲)
 15-17. カロル・ベッファ(1973-):
  《ブラックストーン ― マンドリン協奏曲》

ジュリアン・マルティノー(マンドリン)
ジャン=フランソワ・ヴェルディエ(指揮)
ヴィクトル・ユゴー管弦楽団

 マンドリンの旗手、マルティノー、ヴィヴァルディから気鋭の作曲家アパライによる「第五の季節」まで楽器の新たな魅力と可能性満載の1枚

 録音:2024年4月11-13日

 その優美なフォルムときらめく音色によって、マンドリンは幾世紀にもわたり受け継がれ、ヴィヴァルディからストラヴィンスキー、さらにはレッド・ツェッペリンに至るまで、数多くの偉大な音楽家たちを魅了し、霊感を与えてきました。マンドリンの世界的名手、ジュリアン・マルティノーは、この楽器の新たな可能性を常に模索しています。
 ヴィヴァルディなど数々の大作曲家がマンドリンのために作品を書いていますが、今の時代に生まれた作品がたとえばギター界におけるロドリーゴの《アランフェス協奏曲》のように真のクラシックになり、楽器も楽器のレパートリーも発展してほしいと願うマルティノー。最新アルバムには、コレンタン・アパライとカロル・ベッファによる協奏曲を収録。いずれも、ソリストにとってもオーケストラにとっても高度な技巧を要求しつつも、魅力的かつ印象に残る旋律が前面に現れ、何度も繰り返し聴きたくなる魅力を備えています。ヴィヴァルディの《複数の楽器のための協奏曲》RV558は、2つのマンドリンを含む複数の楽器のための協奏曲ですが、コランタン・アパライがマンドリン独奏とオーケストラのために編曲したものを演奏しています。

 コレンタン・アパライは、1995年トゥールーズ生まれ。最初ヴィオラを学び、ヴィオラの作品を書いたのが初めての作曲。アロド弦楽四重奏団を設立、ARDミュンヘン国際コンクールで優勝、しかしその後作曲に専念するため四重奏団を脱退。2019年に作曲でコンクールで受賞して以降、演奏会作品や、映画・エレクトロ音楽なども手掛けています。
 カロル・ベッファは1973年生まれ。幼少期は子役として活動し、映画出演経験もある人物です。エコール・ノルマルで作曲を学び、2003年、リゲティのピアノ練習曲に関する論文で博士号を取得しています。作品は室内楽、協奏曲、オペラ、映画音楽など幅広いジャンルに及びます。トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団のレジデント作曲家も務めました(2006-2009)。

 

MIR 596
【旧譜】
\3200
リスト:超絶技巧練習曲 S.139
 1. ハ長調「前奏曲」/2. イ短調/
 3. ヘ長調「風景」/4. ニ短調「マゼッパ」/
 5. 変ロ長調「鬼火」/6. ト短調「幻影」/
 7. 変ホ長調「エロイカ」/
 8. ハ短調「荒野の狩」/9. 変イ長調「回想」/
 10. ヘ短調/11. 変ニ長調「夕べの調べ」/
 12. 変ロ短調「雪あらし」
ガブリエル・スターン(ピアノ)

 おそるべき才能と音楽とテクニック、「リストの再来」、ガブリエル・スターン

 録音:2021年5月14-17日、スイス

 ヴィルサラーゼも「その比類なき芸術的献身が、彼にしか表現しえない世界を実現させている」と手放しで絶賛する逸材ピアニスト、ガブリエル・スターン。1992年生まれ、スイスの音楽院でセドリック・ペシャのもとで学んだのち、ヴィルサラーゼのもとでさらなる研鑽を積みました。さらに、カサール、ルイサダ、リフシッツ、ジャック・ルヴィエらにも薫陶を受けています。「リストの再来」を思わせるそのテクニックと、知的で見通しのよい音楽づくりは世界から高い評価を受けています。
 リストはその超絶技巧練習曲によって、ピアノのヴィルトゥオジティを、過去のものとは比べられないくらい、そして現代でも超えられないものへと一気に高めました。これらの曲に取り組むのは、まず技術がないと歯が立ちませんが、さらにリストが盛り込んだ詩情や風景、文学的背景への理解が奏者には求められます。つまりは超難曲。
 とにかく第1曲の前奏曲のひとつめの音から、スターンがとてつもないピアニストであることがはっきりとわかります。壮大な宇宙が広がります。リストの再来を思わせるよう。テクニックには充分余裕があり、さらに音楽も素晴らしい!ガブリエル・スターン、おそるべき注目ピアニストです!




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PROSPERO



PROSP 0139
(2CD)
\4400→\3990
マルクス・ポシュナー(指揮)&バーゼル交響楽団
 マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」

 [CD1] 第1楽章
 [CD2] 第2楽章~第5楽章
ヴィーブケ・レームクール(コントラルト)
ニコラ・ヒレブランド(ソプラノ)
ライプツィヒMDR放送合唱団
マルクス・ポシュナー(指揮)
バーゼル交響楽団

 ポシュナー首席指揮者就任、2025年秋お披露目公演ライヴ、バーゼル交響楽団のマーラー・ツィクルス第1弾!新たな時代のマーラー解釈が冴えわたる

 録音:2025年9月1-4日 カジノ・バーゼル、ムジークザール(ライヴ)
 収録時間:83分17秒

 アイヴァー・ボルトンの後を継いで2025/26シーズンよりバーゼル交響楽団の首席指揮者を務めるマルクス・ポシュナー、そのシーズン?落し公演を収録したライヴ盤です。
 ポシュナーとバーゼル響は5年かけてマーラー・ツィクルスを完成させるプロジェクトを立ち上げており、この公演はツィクルス第1弾にあたる大変気合の入った演奏会。新たな時代の幕開けを高らかに告げる「復活」をお聴きください。
 存在の深淵と壮大な音響世界が交錯するマーラーの第2交響曲。ポシュナーの演奏は情熱を感じさせながらも、無用な重厚さを排し透明性と均衡を徹底した音作りが特徴。
 精緻なアーティキュレーション、繊細なダイナミクス、そして各声部の明晰な描き分けによって、スコアの多層性と室内楽的な緊張感を鮮やかに浮かび上がらせます。感情の深みと構造の透明性を兼ね備えた現代的マーラー解釈の理想像を提示していると言えるでしょう。

 
 





WERGO


WER 7418
\2800
マティアス・クリューガー(1987-)
 conTemp[s]lations ~
  メカニカル・ストップ・アクション付きオルガンのための
 renk ~わずかにプリペアドしたグランドピアノのための
 fuckin‘ A! ~アルトサクソフォンのための
 nun schauervoll einmalig blickt es mich an ~
  ヴィオラとアコーディオンのための
 rosebud ~
  ダンサー、モーションセンサーと
   ライヴ・エレクトロニクスのための
トビアス・ハーゲドーン(オルガン)
クラウディア・チャン(ピアノ)
グザヴィエ・ラーション・パエス(サクソフォン)
ソフィア・フォン・アツィンゲン(ヴィオラ)
ネイツ・グルム(アコーディオン)
ヴィクトル・ヴィルノ(ダンス)
マティアス・クリューガー(ライヴ・エレクトロニクス)

 あらゆる手法が身体性と結びつく

 録音:2023-2025年
 収録時間:79分04秒

 クリューガーの音楽はきわめて多様な構造や編成を持つ作品として現れることもあれば、音・映像・動きが融合した多感覚的な表現、あるいは純粋な電子音楽として姿を取ることもあります。しかしこのような分類を拒む多様性にもかかわらず、彼の作品にはいくつかの重要な一貫性が存在します。その一つが音楽言語の身体性であり、それは演奏者の能力と密接に結びつきます。
 アルバムタイトルにもなっている《rosebud》はその総決算とも言える、ダンサー、モーションセンサー、そしてライヴ・エレクトロニクスのために書かれた、パリの著名なIRCAMにおいてダンサーのヴィクトル・ヴィルノとの協働によって創作された作品。振付はライヴ・エレクトロニクスのプロセスと密接に結びついています。ダンサーは、いわば「拡張された」音楽家といえる、人間と機械のハイブリッドとして体現されています。





ARS PRODUKTION



ARS89002
\3200
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
モリコーネ:チェロとオーケストラのための作品集

 エンニオ・モリコーネ(アレクサンダー・ヴァーゲンドリステル編):
  1. Speranze di liberta/2.Nascita di una citta/
  3. Casualties ofWar/4. La Califfa/5. Sostiene Pereira/
  6. Flying Over the Clouds/7. Chi Mai/8. Nostromo/
  9. Hamlet/10.Deborah's Theme/11. Sopra di noi/
  12.Romanticamente Interiore/13. Malena/
  14. La Piovra/15. Gabriel's Oboe/
  16. The Legend of 1900/17. L'Estasidell'Oro
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
サイモン・エーデルマン(指揮)
フォークトラント・フィルハーモニー管弦楽団

 モリコーネが遺した名旋律を、チェロとオーケストラの深い響きで!

 ARS Produktionの看板アーティストの一人でもあるオーストリア出身のチェリスト、フリードリヒ・クラインハプル。
 本アルバムは、クラインハプルがイタリア映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの音楽と深く向き合う中で生まれた意欲作です。
 きっかけは、クラインハプルがある追悼式で 《Casualties of War》 を演奏した体験にありました。反戦をテーマとしたこの作品に触れたことで、モリコーネの音楽が単なる映画音楽ではなく、人間の尊厳や戦争における価値の脆さを静かに見つめるものであると認識するに至ります。
 師ペトラッシから受け継いだ厳格な作曲技法と、「心に残る旋律」を重んじる信念――その両極が結実したモリコーネの音楽は、シンプルでありながら圧倒的な感動を呼び起こします。
 本作では、チェロと親和性の高い作品を中心に構成。モリコーネの本質に迫る、深い叙情に満ちた一枚となっています。

 2026年1月19日ー21日(ドイツ)
 
 

ARS38699
\3200
ヨーゼフ・ハース:ヴァイオリン作品集
 ヨーゼフ・ハース(1879-1960):
  ソナチネ ト短調 Op.4-1
  ソナチネ ニ長調 Op.4-2
  ソナタ ロ短調 op.21組曲 《グリレン》
   I Op.40 No.1-3
  組曲 《グリレン》 II Op.40 No.4-6
 
 ※全曲世界初録音
ルドミラ・パヴロヴァ(ヴァイオリン)
アリッサ・フィルソヴァ(ピアノ)

 チェコ出身のヴァイオリニスト、ルドミラ・パヴロヴァと、ピアニスト、作曲家、指揮者として活躍するアリッサ・フィルソヴァによるデュオ・デビュー盤。
 本アルバムでは、後期ロマン派ドイツの知られざる作曲家、ヨーゼフ・ハースのヴァイオリン作品を取り上げています。
 1905年から1912年にかけて書かれたヴァイオリン作品を収録し、師マックス・レーガーの影響を色濃く残す初期様式から、独自の語法へと至る作風の変遷をたどります。
 パヴロヴァは数々の国際コンクールで受賞し、2023年よりプラハ室内管弦楽団のコンサートマスターを務めています。

 2025年10月27日ー29日、インマヌエル教会(ドイツ、ヴッパータール)




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AVIE

JAV2704
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5313
「アポロズ・ファイア」の首席チェリスト
 ルネ・シファー(チェロ、5弦チェロ)
  J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)


 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)BWV1007-1012
  CD 1:
   第1番 ト長調 BWV1007、第2番 ニ短調 BWV1008、
   第3番 ハ長調 BWV1009
  CD 2:
   第4番 変ホ長調 BWV1010、第5番ハ短調 BWV1011、
   第6番 ニ長調 BWV1012
ルネ・シファー(チェロ、5弦チェロ)


AV2704
(2CD)
\3900→\3590

 アポロズ・ファイアの首席チェリスト、ルネ・シファーのソロ・デビュー盤は、バッハの無伴奏チェロ組曲!1768年製ブノワ・フルーリーと、5弦に改造されたピッコロ・チェロを使用!第5番も5弦チェロを使い、独自の和声やスコルダトゥーラによるアレンジを披露!

 アメリカを代表するバロック・アンサンブル「アポロズ・ファイア」の首席チェリストとして、情熱的かつエネルギッシュな演奏で世界的な評価を得てきたルネ・シファーによる、J.S.バッハの『無伴奏チェロ組曲』全曲録音。シファーにとって、キャリアの集大成とも言える初のソロ・デビュー・アルバムとなります。
 長年バロック音楽を探求してきたシファーによる演奏は、精緻な歴史的アプローチに裏打ちされつつも、即興的で生き生きとしたダンスの精神に溢れているのが魅力です。特筆すべきは、各組曲のキャラクターと色彩を最大限に引き出すための徹底した楽器へのこだわり。第1番から第4番では1768年製のブノワ・フルーリーのチェロを使用。第5番と第6番では、18世紀後半に製作された作者不詳のヴィオロンチェロ・ピッコロを使用しており、これはシファーの手元に渡ってから第5弦が追加されたこだわりの楽器です。
 特に第5番では、バッハ指定のスコルダトゥーラ(変則調弦)を基調としつつ、追加した5弦目を有効活用して和声を補強・再構築する独自の試みを敢行。時にはバッハの和声の隙間を埋めるのみならず、あえてセブンス音を加えて緊張感を高めるなど、即興的かつ大胆なアレンジを施しています。バッハの音世界を独自の視点で再構築した、古楽ファン要注目の意欲作です。

 ルネ・シファーは、オランダ出身の高名なチェロ奏者。グラミー賞受賞歴を持つアメリカのトップ・バロック・オーケストラ「アポロズ・ファイア」の通奏低音チェリストを1992年の創設時から務め、現在は首席チェリスト。ラ・プティット・バンド、ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ、オランダ・バッハ協会、アムステルダム・バロック管弦楽団、イル・ガルデリーノなどの世界的古楽アンサンブルとも共演・録音を行っています。また、演奏家としての活動に加え、「ルネ・アントワーヌ・ドゥシフル」や「キャプテン・フムス」といった複数の別名義で作曲や編曲も手掛けており、バッハのスタイルを模倣した架空の無伴奏チェロ組曲「第7番」(独自の作品番号BMW1013を付与)を書き上げるなど、古楽への深い造詣とユーモアを併せ持つ鬼才です。

 2019年11月4日-6日(第3番、第4番)、2020年1月13日-15日(第5番、第6番)、2022年2月6日-8日(第1番、第2番) セント・ポール聖公会教会(アメリカ、オハイオ州クリーヴランド・ハイツ)

 使用楽器:
  ・第1番~第4番:ブノワ・フルーリー(1768年製作)
  ・第5番~第6番:作者不詳 ヴィオロンチェロ・ピッコロ(18世紀後半製作、ルネ・シファーにより第5弦を追加)







BIRMINGHAM RECORD COMPANY


BRC028
(1CD-R)
\3000
クワイエット・ワイルド ~
 クラリネット、ヴィオラとピアノのための現代作品集

  エイダン・テプリツキー:Wuthering Derive
  フランチェスカ・ファルジョン:All The OtherSongs
  クロエ・ニブス:Flight Linesチャン・グー:
   Unchanging Changes
  ジェイムズ・マキルラス:oppe og ikke grater
  ニコラス・オルセン:Plaque and Tangles
ティモシー・ラインズ(クラリネット)
ローズ・レッドグレイヴ(ヴィオラ)
デイヴィッド・クイグリー(ピアノ)

 王立バーミンガム音楽院の作曲博士課程で近年学んだ、および現在学んでいる個性豊かな新進作曲家たちの作品集。
 クラリネット、ヴィオラ、ピアノで演奏するこれらの作品は、それぞれが互いに影響し合い新たな理解を生み出す印象的な瞬間を探求しています。バーミンガムの地が育んだ独自の音楽的アイデンティティが息づく6つの音楽的風景をお楽しみください。

 2024年11月7日-8日、王立バーミンガム音楽院(イギリス)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

 

BRC029
(1CD-R)
\3000
ジョー・カトラー:歌劇《折れた指のためのソナタ》
  (世界初録音)
バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ
シャーン・エドワーズ(指揮)

 イギリスの作曲家ジョー・カトラーによる室内オペラ、《折れた指のためのソナタ》の世界初録音。
 バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループが2024年の世界初演に先駆けてレコーディングしたものです。
 この作品はスターリンがある晩突然、お気に入りのピアニストであったマリア・ユーディナのレコードを要求したという有名な逸話に基づいたフィクションで、スターリン体制下の旧ソ連における音楽と権力、芸術家の尊厳、恐怖政治などを題材にした、現代オペラの中でも異色の一作です。

 2024年7月9日-13日、王立バーミンガム音楽院(イギリス)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。





HUDDERSFIELD CONTEMPORARY RECORDS


HCR39
(1CD-R)
\3000
デシベル:チューンド・ダーカー
 キャット・ホープ:The Lowest Drawer(2013)
 スチュアート・ジェイムズ:n Dimension(2013)
 ルイーズ・デヴェニッシュ&スチュアート・ジェイムズ:
  Percipience: After Kaul(2019)
 リンゼイ・ヴィッカリー:Night Fragments(2011)
デシベル
 〔キャット・ホープ
   (アーティスティック・ディレクター、フルート、バス・フルート)
  リンゼイ・ヴィッカリー(バス・クラリネット、エレクトロニクス)
  スチュアート・ジェイムズ(ピアノ、エレクトロニクス)
  トリステン・パー(チェロ)
  アーロン・ワイアット(ヴィオラ)
  ルイーズ・デヴェニッシュ(パーカッション)〕

<スペシャル・ゲスト>
 ケイトリン・キャシディー(メゾ・ソプラノ)

 オーストラリアのニュー・ミュージック・アンサンブル『デシベル』の作品「Tuned Darker」。『デシベル』は2009年の設立以来、100以上の新作を委嘱し、世界各地でツアーを行い、数々の賞を受賞してきました。アコースティックとエレクトロニックの融合に重点を置く彼らが提供するのは、聴き手の感覚を鋭敏化させ、音の輪郭を探らせる全く新しい聴覚体験です。

 2013年~2019年(オーストラリア)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 

HCR36
(1CD-R)
\3000
クリストファー・フォックス:アンメジャード
 クリストファー・フォックス:
  Figures of LightEs war einmalsenza misura
ケイト・レジャー(ピアノ)

 イギリスの作曲家クリストファー・フォックスと、ピアニスト、ケイト・レジャーのコラボレーション作品。
 演奏者の身体感覚を通して時間感覚を捉え、音楽の持つ「瞬間」を的確に表現する芸術です。繊細で瞑想的な、ストーリー性のある3作品を収録。

 2024年3月29日-30日(ヨーク、イギリス)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 




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NCPA CLASSICS 



816502781
\5400→\4990
ミュンヘン国際音楽コンクール優勝
 ビン・ホァン(ヴァイオリン)
ブルッフ&ブラームス:ヴァイオリン協奏曲集

 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調Op.26
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
ビン・ホァン(ヴァイオリン)
浙江交響楽団
チャン・イー(指揮)

 数々の主要国際コンクール(パガニーニ:1位、ARDミュンヘン:1位なしの2位、ヴィエニャフスキ:ジュニア部門でヴェンゲーロフと同率1位)で上位入賞しその名を世界に知らしめてきた中国の実力派ヴァイオリニスト、ビン・ホァンが弾くロマン派ヴァイオリン協奏曲の2つの傑作。
 中国国立バレエ団や上海フィルの芸術監督も務め、ヨーロッパではロンドン・フィルをはじめ国際的に著名なオーケストラにも度々客演しているという現在の中国でも有数の指揮者、チャン・イー&浙江交響楽団が磐石の伴奏でサポート。


 中国・湖南省出身の名ヴァイオリニスト、ビン・ファン。
 4歳でヴァイオリンを始め、9歳で北京中央音楽学院に入学、のちに米国ピーボディ音楽院、イーストマン音楽学校で研鑽を積んだ。14歳でジュニア・ヴィエニャフスキ国際コンクール第1位をマキシム・ヴェンゲーロフと分け合い、一躍世界の注目を浴びる。その後も1994年パガニーニ国際コンクール優勝、1999年ARDミュンヘン国際音楽コンクール優勝を果たし、さらにエリザベート王妃、プラハの春、インディアナポリス、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ハノーファーなど名だたる国際コンクールで入賞。
 圧倒的な技巧と深い音楽性を兼ね備えた、まさに国際コンクール史に輝く実力派。その演奏は気品と情熱に満ちた名演として高く評価されている。
 


816502791
\5400
ビン・ホァン(ヴァイオリン)
梁山伯と祝英台 ~ 中国のヴァイオリン協奏曲集

 ホー・チャンハオ&チェン・ガン:
  ヴァイオリン協奏曲《梁山伯と祝英台》
 ワン・リーピン(ホァン・アンルン編):
  ヴァイオリン協奏曲《紅楼夢》
ビン・ホァン(ヴァイオリン)
上海フィルハーモニー管弦楽団
チャン・イー(指揮)

 現代中国のレパートリーの中でも屈指の有名作で、日本でもよく知られるホー・チャンハオ&チェン・ガンのヴァイオリン協奏曲《梁山伯と祝英台(バタフライ・ラヴァーズ)》と、中国の「四大名著」の一つに数えられる小説『紅楼夢』を題材にしたワン・リーピンのヴァイオリン協奏曲を収録。数々の主要国際コンクール(パガニーニ:1位、ARDミュンヘン:1位なしの2位、ヴィエニャフスキ:ジュニア部門でヴェンゲーロフと同率1位)で上位入賞しその名を世界に知らしめてきた中国の実力派ヴァイオリニスト、ビン・ホァンとチャン・イー&上海フィルによる演奏。

 
816502261
\5400
笑いと涙 ~ メゾ・ソプラノ、チェロとハープによるロマン派作品集
 グリンカ:ひばり
 ドビュッシー:ビリティスの歌 L.90
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ L.135
 ラヴェル:ヴォカリーズ-ハバネラ形式のエチュードM.51
 シューベルト:笑いと涙 D.777
 シューベルト:野ばら D.257
 シューベルト:君はわが憩い D.776
 ブラームス:ひばりの歌 Op.70-2
 ブラームス:2つの歌 Op.91
 シュニトケ(リ・ラ編):きよしこの夜
チュウ・フイリン(メゾ・ソプラノ)
リ・ラ(チェロ)
スン・チーヤン(ハープ)

 メゾ・ソプラノ、チェロとハープによるロマン派歌曲&室内楽作品集。2012年、チェロを始めてわずか3年で大阪国際音楽コンクール弦楽器部門(Age-E1)を制した経歴を持ち、現在では中国チェロ界の新時代を象徴する存在に成長したリ・ラほか中国の注目株3名の演奏で、シューベルトやブラームスの歌曲、ドビュッシーのチェロ・ソナタなどを収録。シュニトケの《きよしこの夜》はリ・ラのアレンジです。

 2024年12月21日、光明文化芸術センター(深?、中国)





TACTUS


TC861301
\3200
モッツァーニ:ギター作品全集
 ルイジ・モッツァーニ(1869-1943):
  1. Romanza/2. Feste Lariane(Aria convariazioni)/
  3. Valse lente/4. Mazurka/5. Dolore!/6. Prelude/
  7.Recueillement/8. Reverence/9. Priere/
  10. Elans du coeur/11. Psalmodie/
  12. Par le sentier fleuri/13. Serenadesentimentale/
  14. Coup de vent/15-20. Capriccio 1-6/
  21-23. Studio 1-3/24. Heureuse rencontre(Duo)/
  25.Espieglerie(Polka, 2 guitars)/
  26.Harpes Celestes (Valse) pour une oudeux guitares
 
 ※全曲世界初録音
ヴァルテル・ザネッティ(ギター)
モニカ・パオリーニ(ギター/tr.24-26)

 イタリア・ギター音楽の重要作曲家、ルイジ・モッツァーニの作品を集成したアルバム。
 モッツァーニは、演奏家・作曲家・教育者・楽器製作家として多彩な功績を残しました。ボローニャ音楽院でオーボエを修めた後にギターへ転向し、ヨーロッパや北米で演奏活動を展開。また、自ら楽器製作学校を設立し、芸術性と科学性を融合させた革新的な楽器製作でも国際的評価を得ています。
 彼のギター作品は、オペラや室内歌曲に通じるイタリア特有の豊かな旋律美を特徴としていますが、これまでほとんど紹介されてきませんでした。
 本アルバムでは、イタリアのギター奏者、ヴァルテル・ザネッティ(およびモニカ・パオリーニとの共演)により、モッツァーニのギター作品の全貌を明らかにする意義深い録音となっています。

 2024年10月(イタリア)

 


TC901303
\3200
マルゴーラ:ヴァイオリン、ギター、ヴィオラのための作品集
 フランコ・マルゴーラ(1908-1992):
  1. ノヴェレッタ DC262(ギターのための)
  2. 即興曲 DC524(ギターのための)
  3. 詩曲 DC585(ギターのための)
  4. 夜想曲 ― 即興 DC162(ギターのための)
  5. セレナータ(ギターのための)
  6. 最後の歌 DC236(ギターのための)
  7. ソナタ ト長調 DC242(ヴァイオリンとギターのための)
  10-12. ソナチネ DC259(ヴァイオリンとギターのための)
  13. 無題 DC742(ヴァイオリンとギターのための)
  14. 無題 DC744(ヴァイオリンとギターのための)
  15. 無題 DC745(ヴァイオリンとギターのための)
  16. 無題 DC746(ヴァイオリンとギターのための)
  17. アレグロ DC748(ヴァイオリンとギターのための)
  18. アンダンテ DC749(ヴァイオリンとギターのための)
  19. アンダンテ DC750(ヴァイオリンとギターのための)
  20. ソナタ DC754(ヴァイオリンとギターのための)
  21. スケルツォ DC274(ヴィオラとギターのための)
  22. 幻想曲 DC758(ヴィオラとギターのための)
  23. ディヴェルティメント DC764
   (ヴァイオリン、ヴィオラとギターのための)
マウロ・トルトレッリ(ヴァイオリン、ヴィオラ)
ルチアーノ・トルトレッリ(ギター)
ルドヴィカ・デル・バーニョ(ヴァイオリン/tr.23)

 20世紀イタリアの作曲家、フランコ・マルゴーラによるギター作品に焦点を当てたアルバム。1960年代後半にギターに魅了された彼は、独奏から室内楽まで450曲以上におよぶ作品を残しましたが、その多くは未出版・未録音のままにとどまっています。
 本作では、トルトレッリ兄弟とルドヴィカ・デル・バーニョにより、これら未発表作品が初めて録音されており、マルゴーラの新たな魅力を伝える貴重な一枚となっています。

 2024年7月(イタリア)

 

TC480002
\3200
イル・フィオル・デッラ・チェチーリア ~
 中世からルネサンスにおける女性像
アノニマ・フロットリスティ
  1. 作者不詳:Ne pleure pas Janette/
  2. 作者不詳:Franchoise nouvelle/
  3. 作者不詳:Peronette/
  4. ギヨーム・デュファイ:La Belle sesiet/
  5. グリエルモ・エブレオ・ダ・ペーザロ:Belreguardo/
  6. 作者不詳:Kyrie dalla MessaLa belle se siet/
  7. ピエトロ・アレティーノ:Lettura: A Franceschina/
  8. ジル・バンショワ:Filles a marier/
  9. ラーヴァ/マガンツァ/ルスティケッロ:Lettura: La Quarta parte delle rimealla rustica/
  10. ルカ・マレンツィオ:La bellaFranceschina/
  11. 作者不詳:Poi chel ciel ela fortuna/
  12. アンジェロ・ベオルコ:Lettura:Ruzante/
  13. ジョヴァンニ・アンブロージオ:Rosina/
  14. 作者不詳:Quando lo pomo/
  15. ジョスカン・デ・プレ:Mon mary m'addifamee/
  16. 作者不詳:La Pastorella/
  17. マルケット・カーラ:Nonpeccando altri che I core/
  18. バルトロメオ・トロンボンチーノ:Vale diva/
  19. 作者不詳:Danza/
  20. ピエール・オリオラ:Trista che spera/
  21.作者不詳:La Cecilia

 2008年に結成されたイタリアの古楽アンサンブル、アノニマ・フロットリスティ。
 本作は、中世からルネサンスにかけて歌い継がれてきた「女性像」をテーマに構成されたコンセプト・アルバム。愛、嘆き、嫉妬、裏切り、そして救済といった女性の物語が、世俗歌や朗読を通して多彩に描かれます。

 2025年2月(イタリア)




ALPHA CLASSICS



ALPHA1228
\3000
協奏するクラヴサン ~
 2台のクラヴサンによるフランス・バロック
オリヴィエ・フォルタン、
エマニュエル・フランケンベルフ
 (クラヴサン〔チェンバロ〕)
  1. 作者不詳: プレリュード(ローパー写本〔1691頃〕より)
  2. ジャック・シャンピオン・ド・シャンボニエール(1602-1672): ジグ
  3. ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)/
   ジャン=アンリ・ダングルベール(1629-1691)編:
    序曲(歌劇《カドミュスとエルミオーヌ》より)
  4. ダングルベール:プレリュード・ノン・ムジュレ ト長調
   (エマニュエル・フランケンベルフによる独奏)
  5. ニコラ・ルベーグ(1631-1702): 英国のジグ
  6. シャンボニエール: サラバンド「若き西風の精たち」
  7. アントワーヌ・フォルクレ(1672-1745)/
   ジャン=バティスト・フォルクレ(1699-1782)編: 摂政
  8-9. マラン・マレ(1656-1728): 序曲とシャコンヌ(歌劇《アルシオーヌ》より)
  10. ダングルベール: プレリュード・ノン・ムジュレ ト短調
   (オリヴィエ・フォルタンによる独奏)
  11. リュリ/ダングルベール編: ジグ
  12. A.フォルクレ/J-B.フォルクレ編: シャコンヌ「ラ・ビュイソン」
  13. ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):
   未開地の人々(《優雅なインドの人々》より)
  14. ラモー: ムニュエ(メヌエット)1&2(『新しいクラヴサン曲集』より)
  15. ラモー: 勝利者(『新しいクラヴサン曲集』より)
  16. マレ: 船員たちのエール(歌劇《アルシオーヌ》より)
  17. リュリ/ダングルベール編: シャコンヌ(歌劇《ファエトン》より)
   特記のないトラックはフォルタン&フランケンベルフ編

 使用楽器製作: ティテュス・クレイネン(パリのブランシェ〔18世紀〕のモデルによる再現楽器) ブルース・ケネディ(パリのタスカン〔18世紀〕のモデルによる再現楽器) ギヨーム・ゼルネール(アントウェルペンのクーシェのモデル〔17世紀〕による再現楽器)
 録音: 2024年11-12月 シント・トライデン(ベルギー中東部リンブルフ州)、ベギン会聖アニェス修道院
 収録時間: 53分

 【まばゆいばかりの美音の重なり!2台の撥弦音が響かせるフランス・バロックの絢爛さ】
 17~18世紀のフランスで愛されたオペラや室内楽曲、鍵盤独奏曲などを厳選し、当時の流儀をふまえ2台のクラヴサン(チェンバロ)向けに編曲して演奏したアルバム。「2台で重奏するとまるでクラヴサンが4台あるかと思うくらい可能性が広がる」とは演奏者オリヴィエ・フォルタンの言葉。名手スキップ・センペの共演者として長年にわたり経験を積んだ後、アンサンブル・マスクの主宰者となった彼と頻繁に共演しているエマニュエル・フランケンベルフも「原曲通りの演奏で充分魅力的な独奏曲も、二重奏ではさらに豊かになる」と請け合います。

 1台だけで演奏されている2曲(実際きわめて魅力的な演奏です)と聴き比べてみれば、彼らの言葉の意味がよくわかるはず。
 使用されているのは17世紀アントウェルペンで製作された古いモデルに基づく楽器が1台、より大きな18世紀パリの工房のモデルを再現した楽器が2台で、曲によってこれらを自在に入れ替えて演奏しています(3台とも現代最高峰の製作家が手がけたもの)。時代順にこだわらない柔軟なプログラム構成も大いに効果的で、アルバムを通して聴くことの愉しみに満ちています。オーケストラとは異なるクラヴサンならではの演奏語法が最大限に活かされた、作品に秘められた絢爛な色彩感を堪能できる1枚です。







AUDITE


AU97835
\3000
ルドガー・フォルマー:
 ヴァイオリン協奏曲&トランスフォーメーションズ

  ルドガー・フォルマー(1961-)
   1-4. ヴァイオリン協奏曲(2020)
    1. I. Modus (Ruhig fließend)
    2. II. Hoquetus (Adagio, liberamente)
    3. III. Scherzo rhitmica (Con brio)
    4. IV. Concerto grosso
   5. 無伴奏ヴァイオリンのための
    トランスフォーメーションズ(2004)
 
 ※全て世界初録音
ゲルノット・ジュスムート(ヴァイオリン)
テューリンゲン・バッハ・コレギウム...4
ワイマール・シュターツカペレ
ドミニク・ベイキルヒ(指揮)

 録音:ワイマール・シュターツカペレ、リハーサル・ホール 2024年5月22-23日...1-4 2025年2月17日...5

 ルドガー・フォルマーのヴァイオリン協奏曲は、コロナ禍ロックダウン中の2020年にワイマール・シュターツカペレの委嘱として作曲された作品。不安な時代の空気感を色濃く反映しています。この作品の原点となったのは、固定されたリズムの枠組みを持たない、浮遊するような6音からなる旋律のフォーミュラ(基本形)です。作曲家はこの旋律に「水面を滑空するカモメ」のイメージを重ね合わせており、これが全曲を通じて重要なモチーフとなっています。4つの楽章それぞれにテーマを持たせ、それに応じたリズムとメロディを駆使して個性的な語法や音響世界を提示します。「トランスフォーメーションズ」は冒頭の短い旋律を多彩な技法で変容させてゆくことで、時間と共に移ろいゆく人生を描いています。






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BIS



BIS2827
(SACD HYBRID)
\3000→\2790

アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(ヴォーカル)
 ベルリン!ベルリン!ベルリン!キャバレー・ソングと亡命者
 1. ヴァルター・ユルマン&ブロニスラウ・ケイパー:
  映画『今日がその時』(1933)より
   Mein Gorilla hat 'ne Villa im Zoo...
    インストゥルメンタル
 2. ニコ・ドスタル:映画『砂漠の歌』(1939)より
  Heut' Abend lad' ich mir die Liebe ein
 3. フリードリヒ・ホレンダー:
  映画『異国の出来事』(1948)より Illusions
 4. ミヒャエル・ヤリー:
  映画『男とはそういうもの』(1938)より
   Der Onkel Jonathan
 5. ギュンター・ノイマン:
  Ach, wie schon, man singt immer Tiefer(1941)
 6. ホレンダー:舞台劇『ニーナ』(1930)より
  Keiner weiB, wie ich bin, nur Du
 7. ロルフ・マルボット:Vorbei(1935)
 8. ハンス・アイスラー:『ハリウッドの歌集』(1943)より
  Uber den Selbstmord
 9. クルト・ヴァイル:
  ベルリン・レクイエム(1928)より Marterl
 10. ローター・ブリューネ:映画『青い狐』(1938)より
  Kann denn Liebe Sunde sein? ...インストゥルメンタル
 11. ペーター・クロイダー:
  映画『ハロー、ジャニーヌ』(1939)より
   Musik! Musik! Musik!
 12. ペーター・フェニエシュ:
  映画『プレミア』(1937)より
   Merci, mon ami, es war wunderschon
 13. アイスラー:『ハリウッドの歌集』(1943)より
  An den kleinen Radioapparat
 14. アイスラー:
  舞台劇『丸頭族と尖頭族』(1932)より
   Das "Vielleicht"-Lied
 15. フランツ・S・ブルニエ:
  Erinnerung an die Marie A. (1927)
 16. ホレンダー:Marion-Tango (1939)
 17. ヤリー:Oui, Madame (1928)
 18. ブリューネ:映画『ラ・ハバネラ』(1937)より
  Der Wind hat mir ein Lied erzahlt
 19. ミーシャ・スポリアンスキー:
  映画『もう愛はいらない』(1931)より
   Leben ohne Liebe kannst Du nicht

アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(ヴォーカル)
アダム・ベンツヴィ(ピアノ・音楽監督)
ペーター・トメク(アシスタント)
ベルリン・コーミッシェ・オーパー・サロン・オーケストラ
Daniela Braun(ヴァイオリン、シンギング・ソウ)
Felix Nickel(チェロ)
Arnulf Ballhorn(コントラバス)
Sebastian Lehne(クラリネット)
James Scannell (サクソフォン・フルート)
Matthias Kamps(トランペット)
Andre Pinho de Melo(トロンボーン)
Ralf Templin(ギター、バンジョー、マンドリン)
Stephan Genze(ドラムス)
Fabian Fredriksson(ギター)(3、9、13、15)
ダニエル・ブッシュ(アレンジ)...
 1-2、4-8、10-12、15-19
スヴァンテ・ヘンリソン(アレンジ)...3、9、13、14


 録音:2024年9月2-6日 ベルリン、Traumton Studio
 収録時間:55分
 SACD層:Stereo / Multi-Channel 5.0

 2025年に最後の日本ツアーを果たしたクラシック界を代表するメゾ・ソプラノ、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター。バロックから現代音楽まで幅広く活躍する一方、エルヴィス・コステロやブラッド・メルドーとの共演などジャンルを超えて活躍する彼女が、アダム・ベンツヴィ率いるベルリン・コーミッシェ・オーパー・サロン・オーケストラと共に激動の時代のドイツ音楽に光を当てます。舞台は、強烈な生命力と深い絶望の狭間で揺れ動いた1920~40年代。クラシックの伝統にジャズや大衆音楽が融合し、独自の「プロイセン・スイング(ベルリンで発展したユニークなジャズ・スタイル)」やキャバレー・ソング、陰鬱なバラードに至るまで多彩な音楽が生まれた時代です。ブレヒトやバルツらの詞を用いた陽気な旋律の裏に、哀愁や政治的風刺を隠したそれらのナンバーは、当時の不穏な社会を映すものでした。本作では抒情やナンセンス、美しいオペレッタ・ナンバーが交錯する色彩豊かなプログラムを展開。華やかな美しさの底にある尽きることのない哀愁を感じさせる、今なお人々の心に響き続ける数々の歌をオッターの歌声でお届けします。

 


BIS2782
(SACD HYBRID)
\3000
ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲、シベリウス:組曲 他
 1-3. カール・ゴルトマルク(1830-1915):
  ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.28(1877)
 4-6. ジャン・シベリウス(1865-1957):
  ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための組曲 JS 185(1929)
   4. Country Scenery 田園風景
   5. Evening in Spring 春の夕べ
   6. In the Summer 夏の日に
 7-8. 2つの荘重な旋律 Op. 77
  7. No. 1 讃歌「わが心の喜び」(1914)
  8. No. 2 祈り「わが心からの」(1915)
 9-10. 2つのユモレスク Op. 87
  9. No. 1 ニ短調(1917/1940改訂)
  10. No. 2. ニ長調(1917)
スーイエ・パク(ヴァイオリン)
ベルリン放送交響楽団
ヴァレンティン・エーゲル(指揮)

 録音:ベルリン放送会館、第1ホール 2024年5月13-15日...1-62 025年7月8-9日...7-10
 収録時間:65分
 SACD層:Stereo / Multi-Channel 5.0

 2025年のシベリウス国際ヴァイオリン・コンクールの優勝者スーイエ・パクの新作は、一風変わったカップリングながら、聴けば納得の出来栄え。
 シベリウスは1890~91年にウィーンでゴルトマルクに師事しており、その短くも重要な接点がこのアルバムのヒントになりました。ゴルトマルクの協奏曲は演奏時間約40分とスケールが大きく、音楽も雄弁。ハンガリー音楽風の情熱的な表現と、ドイツ・ロマン派らしい甘美な旋律やサウンドが融合し、高度な技巧の見せ場も十分です。一方でカップリングされたシベリウスの作品は演奏時間が長くても5分程度の小品ばかりで、派手さは控えめ。繊細で抒情的、内省的な表現力が試される作品群です。対照的な表現力を試される作品をカップリングさせることで豊かな音楽性を示す、したたかなアルバムと言えそうですが、胸のすくようなテクニックといい、美しいサウンドといい、出来栄えは見事。前半6曲は1774年にロレンツォ・ストリオーニが作った楽器、後半は1800年にフランソワ=ルイ・ピックが作った楽器を弾いていて、その微妙なサウンドの違いをBISの優秀録音で楽しめるのも魅力です。






NAXOS

8.551491
\2300
ヘンデル:歌劇《フロリダンテ》~または、隠されたヒロイン
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:
  歌劇《フロリダンテ》~または、隠されたヒロイン
   1. Ouverture 序曲
   2. Dimmi, o spene! 私に告げて、希望よ!
   3. Marche 行進曲
   4. Alma mia, si , sol tu sei 私の愛する人、そう、あなただけが
   5. Ma pria vedro le stelle
    だが、それより先に私は星を見るだろう
   6. Finche lo strale non giunge al segno 矢が的に届くまでは
   7. Ah mio caro, se tu parti
    ああ、私の愛する人、もしあなたが行ってしまうなら
   8. Ripigliati'l tu dono! ... Barbaro!
    あなたの贈り物は受け取って!...薄情な人!
   9. Ma non s'aspetti, no しかし期待してはならない、決して
   10. Notte Cara 愛おしい夜
   11. Sorte nemica, hai vinto! Ma che vuoi piu da me
    敵意ある運命よ、お前の勝ちだ!
     だがこれ以上私に何を望むのか
   12. Non lasciar oppressa della sorte
    運命に虐げられたままにしないで
   13. Vivere per penare 苦しむために生きる
   14. L'unica figlia d'Oronte io son: Vanne, segui'l mio desio
    私はオロンテのひとり娘:行きなさい、私の望みに従って
   15. Se dolce m'era gia もしすでに甘美なものが
   16. Quando pena la Constanza, spera pur
    貞節が苦しむ時も、ただ希望を持ちなさい
チェンバレス(古楽アンサンブル)
エリザベート・フォン・シュトリツキー(ヴォーカル)
ダヴィッド・ハンケ(リコーダー)
アンナ・ラヘジ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アンナベル・オペルト(ブロックフレーテ)
ロベルト・フェルミューレン(テオルボ)
シュテファン・コイム(バロックギター、アーチリュート)
シャバシュ・ラスタニ(ペルシャン・ドラム)
フロリアン・ヴィンテルス(ポエトリー・スラマー:朗読)

 録音:2023年 ドイツ、ローマル、ホンラート福音教会
 収録時間:57分

 2014年に設立された古楽アンサンブル「チェンバレス」は、その名の通り「チェンバロを用いることなく」女声歌手にリコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、撥弦楽器と打楽器を加えたユニークな編成で、その実験精神と活気にあふれた舞台作りで受賞を重ね、注目度を高めています。本作は、ポエトリー・スラマー(朗読パフォーマー)のフロリアン・ヴィンテルスを迎え、ヘンデルの3幕物のオペラ《フロリダンテ》を大胆に再構成し、1時間弱のドラマに凝縮。エスニック・テイストをまじえた即興精神豊かな演奏と現代の朗読を融合させ、「権力や金、戦争」と「人間愛」という普遍的な対立を一種の運命の輪のように描写。非情な運命に翻弄されながらも、必死に抗う人々の姿をエネルギッシュで感情豊かな音楽の中に映し出し、「最後には愛が勝つ」というテーマを力強く訴えます。

 

8.559963
\2300
リプキス:ピエロと仲間たち
 ラリー・リプキス(1951-):
  1-3. ピエロ - ファゴット協奏曲(2001)
   1. I. In the Dancing Master's Palace
   2. II. The Magic Garden
   3. III. The Flight to Seventh Heaven
  4-5. コロンビーナ - ヴァイオリン協奏曲(2023-24)
   4. I. Ciaccone/5. II. Siciliana
  6-7. インナモラータ - フルート協奏曲(2004)
   6. I. Pastorale/7. II. Scherzo
  8. アルルカン - バス・トローンボーン協奏曲(1997)
アンドリー・トカチュク(ファゴット)...1-3
オクサーナ・フレチン(ヴァイオリン)...4-5
ミハイロ・ソスノフスキー(フルート)...6-7
ルーク・シーヴ(バス・トロンボーン)...8
リヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団
テオドレ・クチャル(指揮)

 録音:ウクライナ、リヴィウ、Concert Hall of the Lviv National Philharmonia of Ukraine 2025年8月11日...4-7 2025年8月12日...1-3 2025年8月14日...8
 収録時間:69分

 アメリカの作曲家ラリー・リプキスは、ルネサンス音楽の演奏家としても高く評価される存在です。100曲を超える作品を残しており、本作では古楽への深い造詣を背景に、イタリア伝統の即興仮面劇「コメディア・デラルテ」の登場人物たちを題材とした4つの協奏曲を披露しています。各作品では、各人物の性格が楽器の個性を通して鮮やかに描かれ、お茶目な「ピエロ」をユーモラスに演じるファゴット、移り気で魅力的な「コロンビーナ」を軽快に映し出すヴァイオリン、若々しい「インナモラータ(恋する乙女)」を清らかに歌うフルート、そしてアクロバティックでユーモラスな「アルルカン(アルレッキーノ)」を豪快に描くバス・トロンボーンが躍動します。名手たちのソロに加え、クチャルが指揮するリヴィウ国立フィルハーモニー交響楽団の色彩豊かな演奏も聴きどころです。

 


8.574676
\2300
ラインベルガー:ピアノ・ソナタ第2番 - 第4番 ドミトロ・セミクラス(ピアノ)
 ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):
  1-3. ピアノ・ソナタ第2番 変ニ長調 Op. 99(1876)
   1. I. Non troppo mosso/2. II. Romanze: Andante espressivo/
   3. III. Finale: Con fuoco ed expressivo
  4-7. ピアノ・ソナタ第3番 変ホ長調 Op. 135(1883)
   4. I. Moderato e con espressione/5. II. Scherzo: Vivo/
   6. III. Poco adagio/7. IV. Finale: Allegro
  8-11. ピアノ・ソナタ第4番 ヘ短調「ロマンティック」 Op. 184(1864-96)
   8. I. Moderato/9. II. Romanze: Andante molto/
   10. III. Intermezzo: Largo - Allegro/11. IV. Finale: Presto agitato

 録音:2024年8月8-10日 リヒテンシュタイン、ネンデルン、Hagen-Haus
 収録時間:75分

 リヒテンシュタイン出身でドイツを中心に活躍したラインベルガーは、作曲家・教育者として名高い存在であり、オルガン音楽の大家として有名ですが、実は膨大な数のピアノ曲にもその優れた才能を発揮していました。伝統的な古典・ロマン派の語法に根ざしたピアノ・ソナタは、シューベルトやメンデルスゾーンらの伝統を継承した流麗な旋律、洗練されて均整のとれた造形、ドラマチックな転調が魅力。華美で表面的な効果に頼ることなく、内省的で気品ある世界を描いています。とりわけ最晩年の失意と病苦の中で出版された第4番「ロマンティック」は、過去の自作素材を織り込みながら、より劇的な緊迫感と深い精神性を湛えています。演奏するドミトロ・セミクラスはウクライナ出身。グラーツ国立音大で学び、多くの国際コンクールで入賞。ウクライナ国立響等のオーケストラや著名指揮者と共演し、ウィグモア・ホールなど欧州各地の舞台で活躍しています。

 
8.574492
\2300
プレイエル:弦楽五重奏曲集 Ben.271-273
 イグナーツ・プレイエル(1757-1831):
  1-3. 弦楽五重奏曲 ハ長調 Ben. 273(1786)
   1. I. Moderato/2. II. Adagio/3. III. Rondo
  4-6. 弦楽五重奏曲 変ホ長調 Ben. 271(1785)
   4. I. Allegro spiritoso/5. II. Adagio/
   6. III. Rondo: Allegro
  7-9. 弦楽五重奏曲 ト短調 Ben. 272(1785)
   7. I. Moderato/8. II. Andante grazioso/
   9. III. Presto
ペットマン・アンサンブル
カート・トンプソン(ヴァイオリン)
オクサナ・ムラショヴァ・トンプソン(ヴァイオリン)
ウェンホン・ルオ(ヴィオラ)
ウィリアム・ヴィヴィアン・マレー(ヴィオラ)
エディット・ザルツマン(チェロ)

 録音:オーストラリア、メルボルン、メルボルン大学 2023年5月18日...4-9 2023年5月20日...1-3
 収録時間:56分

 ピアノ製造で知られるプレイエルは、かつてハイドンに師事し、18世紀後半に絶賛された作曲家でした。
 彼が1785~89年に残した弦楽五重奏曲(生前出版された12曲と未出版の1曲)は、生き生きとした躍動感と、美しいメロディの調和、内側からあふれる優美さが魅力。大いに人気を博して、海賊版の楽譜が出回るほどでした。ここに収録された3曲は、モーツァルトを刺激して同ジャンルの傑作を書かせる契機となったものです。オセアニアの演奏家で結成されたペットマン・アンサンブルは、古典派から現代音楽まで柔軟な編成で挑む室内楽団です。若手育成にも注力し、ロンドンのコンサート・シリーズや、BBCラジオ出演など欧州各地で成功を収めています。



 


8.660611
(3CD)
\4000
アレヴィ:歌劇《ユダヤの女》
 フロマンタル・アレヴィ(1799-1862)
  5幕のグランド・オペラ
   台本:ウジェーヌ・スクリーブ
   【CD1】
    1-12. 第1幕/13-18. 第2幕
   【CD2】
    1-7. 第2幕(続き)/8-21. 第3幕
   【CD3】
    1-10. 第4幕/11-14. 第5幕
ラシェル...アンバー・ブレイド(ソプラノ)
エレアザール...
 ジョン・オズボーン(テノール)
サミュエル(レオポルド)...
 ジェラール・シュナイダー(テノール)
ユードクシー...
 モニカ・ブツコフスカ(ソプラノ)
ブローニ枢機卿...サイモン・リム(バス)
ルッジェーロ...
 ゼバスティアン・ガイヤー(バリトン)
アルベール...
 ダニロ・マトヴィエンコ(バリトン)
フランクフルト歌劇場管弦楽団&合唱団
 (合唱指揮:ティルマン・ミヒャエル)
ヘンリク・ナナシ(指揮)

 録音:2024年7月11日&14日 フランクフルト歌劇場(ドイツ)
 総収録時間:190分

 アレヴィのグランド・オペラの代表作《ユダヤの女》。国際的成功を収めワーグナーらも称賛した名作ながら20世紀には上演が激減、しかし近年その価値が見直され、欧州の主要な歌劇場で再び盛んに上演されるようになっています。本作では、ユダヤ人のエレアザール役にベルカントの名手ジョン・オズボーン、娘ラシェル役にドラマティック・ソプラノのアンバー・ブレイドら、実力派歌手を起用。さらにラシェルの恋人レオポルド公役のジェラール・シュナイダー、ユードクシー役のモニカ・ブツコフスカらが脇を固めます。
 2012~17年にベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽監督を務め、現在は名だたる歌劇場から引く手あまたのヘンリク・ナナシがフランクフルト歌劇場のオーケストラと合唱団を指揮。推進力に富む引き締まった表現で、作品にヴェリズモ・オペラのような緊迫感をもたらしています。





RICERCAR



RIC487
\3000
シャルパンティエ: アクテオン(2種)
 マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)
   1-19. 牧歌劇《アクテオン》H 481(全1幕)
   20-38. 牧歌劇《鹿に変えられたアクテオン》 H 481a(全1幕)
スケルツィ・ムジカーリ(声楽&古楽器アンサンブル)
アクテオン、アレテューズ...
 ピエール・デレ(テノール)[1-19]
フアン・ウェイリャン(ソプラノ)[20-38]
ディアーヌ、狩人1...モルガーヌ・ハイゼ(ソプラノ)
ジュノン、イアル...
 ルシアーナ・マンチーニ(メゾ・ソプラノ)
ダフネ、狩人2...イム・ソジョン(ソプラノ)
狩人3、ニンフ1...
 アンドレア・ガヴァニン(カウンターテナー)
狩人4、ニンフ2...
 エマヌエーレ・ペトラッコ(テノール)
狩人5...アンドレス・ソレル・カスターニョ(バス)
アン・クノップ、小野しほ(ヴァイオリン)
ベニアミーノ・パガニーニ、マッテオ・ジェモロ
 (フラウト・トラヴェルソ)
リース・ウェイエルス(バス・ド・ヴィオール
 〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)
フランソワ・ダンボワ(バロックギター)
リンダ・セイス(テオルボ)
ニコラ・アクテン(クラヴサン〔チェンバロ〕、指揮)

 録音: 2025年7月9-12日 ブリュッセル、スタジオ・ダダ
 収録時間: 78分

 【劇的起伏に富んだシャルパンティエの1幕物。未知の再演版を含む新録音!】
 太陽王ルイ14世の王室音楽総監督リュリの画策により王直属の仕事を得られなかったものの、その制約下で劇音楽作曲家として豊かな才能を開花させたフランス17世紀の大家シャルパンティエによる傑作牧歌劇《アクテオン》。
 特権を持つリュリのようにオーケストラを使えず室内楽的小編成向けに書かれた作品ながら、短い展開の中に劇的起伏が凝縮されており聴き応えは抜群で、1684年春に依頼者のロレーヌ=ギーズ公令嬢マリーの邸宅で初演されてから数か月後に改訂版が再演されています。狩人の仲間たちと森に出かけ、女神ディアーヌがニンフたちと水浴する場を目撃してしまったため鹿に変えられ、仲間の猟犬たちの餌食になる悲劇の主人公アクテオンの役は、初演時は高音テノール歌手だった作曲家自身が歌ったようですが、再演版はソプラノに変更。
 後半の嘆きの場面や序曲などは再演に際し新しい曲に差し替えられ、新たな歌手が歌いやすいよう移調された曲もあります。自身も歌手として経験を積みながら比類ない通奏低音奏者として活躍してきたニコラ・アクテン率いるスケルツィ・ムジカーリは今回、これら2版を両方とも収録(再演版H 481aの全曲録音はレーベルによれば世界初とのこと)。いずれ劣らぬ迫真展開の異同の聴き比べも面白く、欧州最前線のバロック歌劇シーンを賑わせる名歌手たちの実にこなれたアンサンブルの妙もたっぷり楽しめます。意外に全曲録音が出ない隠れた傑作をみずみずしく味わえる好企画です。



 

RIC489
\3000
ウェーバー: 《魔弾の射手》(管楽合奏版) ヴォルフ(古楽器使用)
ジャン=フィリップ・ポンサン(指揮、クラリネット)
 カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826):歌劇《魔弾の射手》(1821)~
  カール・フラクスによる管楽合奏版(1825)
   編成: フルート&ピッコロ2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2
    1. 序曲/2. 第1曲 導入部「勝利だ、勝利だ、名手万歳」~行進曲~「射撃の王の腕前を」/
    3. 第2曲 三重唱と合唱「おお、この太陽の昇り行くことこそ」/
    4. 第3曲 ワルツ/5. 第4曲 酒の歌「この悲しみの浮世では」/
    6. 第7曲 アリエッタ「やさしい姿の若者で」/
    7. 第12曲 カヴァティーナ「雲に隠されてはいるが」/
    8. 第14曲 花嫁付添の少女たちの合唱「すみれ色の絹で、乙女の花輪を」/
    9. 第15曲 狩人の合唱「素晴しい狩り日和だ」/
    10. 第6曲 二重唱「ならず者!しっかりなさい」/
    11. 第9曲 三重唱「何ですって!恐ろしい!」/12-13. アダージョとロンド J.Anh.II.31
     編成: クラリネット2、ホルン2、ファゴット2、コントラバス
    14. 歌曲「五月の小さな花」(J. 117)によるワルツとトリオ
     編成: フルート、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット、コントラバス

 録音: 2026年2月 ナミュール(ベルギー中南部ナミュール州)、グラン・マネージュ
 収録時間: 55分

 【19世紀のドイツ人たちが耳にした響きで、名作の知られざる魅力へ】
 2026年が歿後200周年にあたる大家ウェーバーの傑作歌劇《魔弾の射手》は初演当時から大成功。初演4年後の1825年には当時人気だった管楽合奏向けの編曲版(ハルモニームジーク)がライプツィヒで出版され、オーケストラや歌手がいない場でもその音楽を楽しめるようになりました。編曲者フラクスがどういった人物だったかは不明ですが、モーツァルトやベートーヴェンも作品を書いた一般的な管楽八重奏に一対のフルートを加えた編成は起伏と色彩感にあふれ、実に聴き応えあり。19世紀前半の人々が知っていたモデルの楽器でこれを演奏する古楽器集団ヴォルフの解釈も原作と編曲版の機微をよく捉えており、先へ先へと聞き進めさせる魅力に満ちています(メンバーにはオーボエにブノワ・ローラン、クラリネットに福前裕子など名手たちの名も見られます)。トランペットやコントラバスが効果的な響きを添える歌曲編曲や「アダージョとロンド」の併録も嬉しいところ。アルバムはベルギーを中心に多くの古楽器オーケストラを支えながら惜しくも2024年に亡くなったアラン・ド・レイケルに捧げられています。







SWR MUSIC



SWR19172CD
\2900
フランク、グリーグ、伝ブラームス:ピアノ三重奏曲集
 1-3. セザール・フランク(1822-1890):
  ピアノ三重奏曲 嬰へ短調 Op. 1 No. 1
 4. エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
  アンダンテ・コン・モート ハ短調 EG 116
 5. 伝ヨハネス・ブラームス:
  ピアノ三重奏曲 イ長調 Anhang IV No.5
トリオ E.T.A.
 エレネ・メイパリアニ(ヴァイオリン)
 ナディア・ライヒ(チェロ)
 ティル・ホフマン(ピアノ)

 録音:2025年8月5-8日 シュトゥットガルト、SWR室内楽スタジオ
 収録時間:70分

 南西ドイツ放送(SWR)の若手支援プログラム「ニュー・タレント」に選出され、主要ホールへのデビューを次々と成功させている注目の精鋭アンサンブル、E.T.A.トリオ。
 待望のデビュー・アルバムは、フランク若き日の創造性に満ちた三重奏曲に、グリーグの単一楽章の遺作、そしてブラームス作とされる謎めいたイ長調のトリオという、それぞれ異なる表情を持つ3作を収録。
 音楽が持つ本当の力を引き出そうと、探求心とこだわりで結ばれた3人の演奏は、まるで生き生きと会話を交わしているかのようです。
 






<メジャー・レーベル>

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DECCA


ズービン・メータ~デッカ&ドイツ・グラモフォン
フィルハーモニック・エディション


4871820
(57CD)
\34500→\33490
祝90歳記念。現代を代表するレジェンドの卓越した録音遺産を集大成

 ●現代を代表する指揮者の一人、ズービン・メータが2026年4月29日に90歳を迎え、これを記念してデッカとドイツ・グラモフォンに行われた録音をまとめたCD57枚組ボックス・セットが発売されます。
 メータは1960年代と70年代の大半をデッカの専属アーティストとして、中欧の伝統とアメリカのダイナミズムを橋渡しする、卓越した録音遺産を築き上げました。
 深い解釈と熱狂的なエネルギーが結びついた演奏が、輝かしく壮麗な音響で知られる録音に捉えられています。

 このセットには1965年から2013年までの約50年にわたる、モーツァルトからマーラーに至るレパートリーの録音がまとめられています。メータの主要な芸術的拠点であったイスラエルとウィーン、そしてさらにベルリン、ロンドン、フィレンツェ、ニューヨークでの記念碑的な共演も収録されています。
 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とのシューベルト交響曲全集、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのシューマン交響曲全集、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集2種(ヴラディーミル・アシュケナージ&ウィーン・フィル、ラドゥ・ルプー&イスラエル・フィル)も収められています。共演したソリストには、ラン・ラン、ミッシャ・マイスキー、シュロモ・ミンツ、ルチアーノ・パヴァロッティ、イツァーク・パールマン、レオンティン・プライス、アルトゥール・ルービンシュタイン、ジョーン・サザーランド、ヤーノシュ・シュタルケルなどがいます。デイヴィッド・ギャレットや庄司紗矢香とも共演しています。1982年の「フーベルマン・フェスティバル」や1998年のサー・ゲオルグ・ショルティの追悼演奏会のライヴ録音も含まれています。
 特に注目すべき録音としては、比類なく美しいフランツ・シュミットの交響曲第4番、ベートーヴェンの『プロメテウスの創造物』のための色彩豊かな劇音楽、メンデルスゾーンの八重奏曲のイスラエル・フィルの弦楽セクションによる管弦楽版の洗練された演奏があります。
 また、『トゥーランドット』『西部の娘』『イル・トロヴァトーレ』『椿姫』といったオペラ録音も収められています。
 メータとデッカの出会いは1965年のウィーンで、26歳の誕生日からわずか数日後に録音されたブルックナーの交響曲第9番は現在でも基準となる名演として評価されています。

 ブックレットにはデイヴィッド・パットモア、ジェイムズ・ジョリー、サイラス・メハー=ホムジによる新規ライナーノーツ、貴重な写真が掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。


 ●「実を言うと、私が指揮者になったのは、ブラームスの4つの交響曲とリヒャルト・シュトラウスの交響詩を指揮したいと心の底から思っていたからなのです」(ズービン・メータ)
 
 ●「彼にはこの素晴らしく、非常に安心できるオーラがあります…すべてがうまくいく(だろう)という。彼はいつも人が考えていること、したいと思っていることに耳を傾けてくれます…一緒に仕事をしていて、とても刺激のある素晴らしい人です」(キリ・テ・カナワ)

 ●「ズービン・メータとの演奏の素晴らしい点の一つは、単に素晴らしい指揮者と共演しているというだけでなく、個人的な友達と演奏しているように感じることです。これまでこれほどのエネルギーは見たことがありません」(イツァーク・パールマン)
 

《ズービン・メータ~フィルハーモニック・エディション》


《CD 1》 バルトーク:1-5) 管弦楽のための協奏曲Sz.116、6-10) ハンガリーの風景Sz.97
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1972年3月、ロンドン
《CD 2》 ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、4-6) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
 演奏:ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1983年11月、ウィーン
《CD 3》 ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、4-6) ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
 演奏:ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1983年11月、ウィーン
《CD 4》 ベートーヴェン:
1-3) ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73『皇帝』、
4) バガテル イ短調『エリーゼのために』WoO59、
5) アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調WoO57、6-11) 6つのバガテルOp.126
 演奏:ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3) /録音:1983年11月(1-3)、1984年5月(4, 6-11)、ウィーン、1981年3月、ロンドン(5)
《CD 5》 ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、4-6) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
 演奏:ラドゥ・ルプー(ピアノ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1979年3月、テルアヴィヴ
《CD 6》 ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、4-5) 2つのロンドOp.51
 演奏:ラドゥ・ルプー(ピアノ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(1-3) /録音:1979年3月、テルアヴィヴ(1-3)、1979年4月、ロンドン(4-5)
《CD 7》 ベートーヴェン:
1-3) ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58、4-5) ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49 No.1、
6-7) ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49 No.2
 演奏:ラドゥ・ルプー(ピアノ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(1-3) /録音:1977年2月、テルアヴィヴ(1-3)、1977年12月、ロンドン(4-7)
《CD 8》 ベートーヴェン:1-3) ピアノ・ソナタ第5番変ホ長調Op.73『皇帝』
 演奏:ラドゥ・ルプー(ピアノ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1979年3月、テルアヴィヴ
《CD 9》 ベートーヴェン:1-11) バレエ『プロメテウスの創造物』Op.43
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1969年6月、ローマ
《CD 10》 1-5) ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
 演奏:ニューヨーク・フィルハーモニック /録音:1979年10月、ニューヨーク
《CD 11》 1-4) ベルリオーズ:イタリアのハロルドOp.16
 演奏:ダニエル・ベンヤミニ(ヴィオラ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1974年12月、イェルサレム
《CD 12》 ブロッホ:1) シェロモ、2-7) 交響詩『荒野の叫び』(チェロと管弦楽のための)
 演奏:ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1968年6月、ローマ
《CD 13》 ブラームス:1-4) 交響曲第1番ハ短調Op.68、5) 悲劇的序曲Op.81
 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1976年2月、ウィーン
《CD 14》 ブラームス:1-3) ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
 演奏:アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1976年4月、テルアヴィヴ
《CD 15》 ブラームス:1-4) ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
 演奏:ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)、ロンドン交響楽団 /録音:1967年1月、ロンドン
《CD 16》 1-3) ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26、4-6) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
 演奏:デイヴィッド・ギャレット(ヴァイオリン)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:2013年12月、テルアヴィヴ
《CD 17》 1-3) ブルックナー:交響曲第9番ニ短調
 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1965年5月、ウィーン
《CD 18》 ブルックナー:1-5) テ・デウム、6-11) ミサ曲第2番ホ短調
 演奏:
 ジュディス・ブレゲン(ソプラノ)(1-5)、マルガリータ・リロワ(メッゾ・ソプラノ)(1-5)、クレス=ホーカン・アーンショー(テノール)(1-5)、
 ペーター・メーフェン(バス)(1-5)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1976年12月、ウィーン
《CD 19》 ショパン:1-3) ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21、4-6) ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
 演奏:ラン・ラン(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:2008年6月、ウィーン
《CD 20》 1-4) ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1968年6月、ロンドン
《CD 21》 1-4) ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104、5-18) R.シュトラウス:交響詩『ドン・キホーテ』Op.35
 演奏:ミッシャ・マイスキー(チェロ)、タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:2002年12月、ベルリン
《CD 22》 1-5) ラロ:スペイン交響曲ニ短調Op.21、
6-8) ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調Op.37、
9) サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
 演奏:シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1988年10月、テルアヴィヴ(ライヴ)
《CD 23》 1) リスト:交響詩『前奏曲』S.97、
ワーグナー:2-3) 歌劇『ローエングリン』より
(第1幕への前奏曲/第3幕への前奏曲)、
4) 舞台神聖祝典劇『パルジファル』より「第1幕への前奏曲」、
5) 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』序曲
 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1966年5月(1)、6月(2-5)、ウィーン
《CD 24》 1-4) マーラー:交響曲第1番ニ長調
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1974年12月、イェルサレム
《CD 25》 1-9) 交響曲第2番ハ短調『復活』
 演奏:イレアナ・コトルバス(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1975年2月、ウィーン
《CD 26》 1-4) マーラー:交響曲第4番ト長調
 演奏:バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1979年3月、テルアヴィヴ
《CD 27》 1-4) メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲変ホ長調Op.20(管弦楽版)
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1979年7月、テルアヴィヴ
《CD 28》 モーツァルト:1-3) 交響曲第34番ハ長調K.338、4-7) 交響曲第39番変ホ長調K.543
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1976年4月、イェルサレム
《CD 29》 モーツァルト:1-4) 交響曲第40番ト短調K.550、5-8) セレナード ト長調K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1977年2月、テルアヴィヴ
《CD 30》 1-3) パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6
 演奏:ボリス・ベルキン(ヴァイオリン)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1976年4月、テルアヴィヴ
《CD 31》 1-3) パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6、
4) ショーソン:詩曲Op.25、
5) ワックスマン:カルメン幻想曲(ビゼーの主題による)、
6) ミルシテイン:パガニーニアーナ
 演奏:庄司紗矢香(ヴァイオリン)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(1-5) /録音:2000年7月、テルアヴィヴ
《CD 32-33》 プッチーニ:歌劇『西部の娘』
 演奏:キャロル・ネブレット(ソプラノ)、アン・ウィルケンス(メッゾ・ソプラノ)、
プラシド・ドミンゴ、フランシス・エジャートン、ジョン・ドブソン、ポール・クルーク、ロビン・レガート(テノール)、
シェリル・ミルンズ、ジョナサン・サマーズ、マルコム・リヴァーズ、トム・マクダネル、エリック・ギャレット(バリトン)、
ロバート・ロイド、ウィリアム・エルヴィン、マルコム・キング、グウィン・ハウエル、ポール・ハドソン(バス)、
コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団 /録音:1977年6月、ロンドン
《CD 34-35》 プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』
 演奏:
  ジョーン・サザーランド、モンセラート・カバリエ(ソプラノ)、
  ルチアーノ・パヴァロッティ、ピエル・フランチェスコ・ポーリ、ピエロ・デ・パルマ、ペーター・ピアーズ(テノール)、
  サビン・マルコフ、トム・クラウゼ(バリトン)、ニコライ・ギャウロフ(バス)、
  ジョン・オールディス合唱団、ワンズワース・スクール少年合唱団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1972年8月、ロンドン
《CD 36》 1-5) サラサーテ:カルメン幻想曲Op.25、6) ショーソン:詩曲Op.25、
7) サン=サーンス:ハバネラOp.83、8) ラヴェル:ツィガーヌ、9) サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
 演奏:イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、メイヤー・ローゼン(ハープ)(8)、ニューヨーク・フィルハーモニック /録音:1986年9月、ニューヨーク
《CD 37》 1-4) シュミット:交響曲第4番ハ長調、5-7) アイネム:フィラデルフィア交響曲Op.28
 演奏:エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)(1-4)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1971年9月(1-4)、1968年6月(5-7)、ウィーン
《CD 38》 シューベルト:1-4) 交響曲第1番ニ長調D82、5-8) 交響曲第2番変ロ長調D125
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1978年2月、テルアヴィヴ
《CD 39》 シューベルト:1-4) 交響曲第3番ニ長調D200、5-8) 交響曲第5番変ロ長調D485
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1976年4月、テルアヴィヴ
《CD 40》 シューベルト:1-4) 交響曲第4番ハ短調D417『悲劇的』、5-6) 交響曲第8番ロ短調D759『未完成』
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1977年2月、テルアヴィヴ
《CD 41》 シューベルト:
1-4) 交響曲第6番ハ長調D589、
5-8) 劇音楽『ロザムンデ』D797より
(劇音楽『魔法の竪琴』D644序曲/第3幕間奏曲/バレエ音楽第1番/バレエ音楽第2番)
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1978年2月、テルアヴィヴ
《CD 42》 1-4) シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944『ザ・グレイト』
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1977年2月、テルアヴィヴ
《CD 43》 シューマン:1-4) 交響曲第1番変ロ長調Op.38『春』、5-8) 交響曲第4番ニ短調Op.120
 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1976年6月、ウィーン
《CD 44》 シューマン:1-4) 交響曲第2番ハ長調Op.61、5) 歌劇『ゲノフェーファ』Op.81序曲
 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1980年6月、ウィーン
《CD 45》 シューマン:1-5) 交響曲第3番変ホ長調Op.97『ライン』、6) 劇音楽『マンフレッド』Op.115序曲
 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1981年3月、ウィーン
《CD 46》 1-4) チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1968年6月、ロンドン
《CD 47》 チャイコフスキー:1-6) バレエ『白鳥の湖』Op.20より
(情景/ワルツ/白鳥たちの踊り/パ・ダクシオン/ハンガリーの踊り/情景)、
7-14)組曲『くるみ割り人形』Op.71a
(小序曲/行進曲/金平糖の精の踊り/ロシアの踊り/アラビアの踊り/中国の踊り/葦笛の踊り/花のワルツ)
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1979年7月、テルアヴィヴ
《CD 48-49》 ヴェルディ:歌劇『イル・トロヴァトーレ』
 演奏:
  バルバラ・フリットリ、アントネッラ・バナウディ、シャーリー・ヴァーレット(ソプラノ)、
  ルチアーノ・パヴァロッティ、ピエロ・デ・パルマ、エンリコ・ファチーニ(テノール)、レオ・ヌッチ(バリトン)、
  フランチェスコ・エッレーロ・ダルテーニャ(バス)、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団 /録音:1990年7月、フィレンツェ
《CD 50-51》 ヴェルディ:歌劇『椿姫』
 演奏:
  キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、シルヴィア・マッツォーニ、オリガ・ボロディナ(メッゾ・ソプラノ)、
  アルフレード・クラウス、バリー・バンクス、マッシモ・ラ・グアルディア(テノール)、ドミトリー・ホロストフスキー、ロベルト・スカルトリーティ(バリトン)、
  ジョルジョ・ガッティ、ドナート・ディ・ステファノ、アレッサンドロ・カラマイ(バス)、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団 /録音:1992年12月、フィレンツェ
《CD 52》 ヴェルディ:
歌劇『アイーダ』より1)「勝ちて帰れ」、2)「ラダメスがここに来る―おお、わが故郷よ」、
歌劇『仮面舞踏会』より3)「ここがあの恐ろしい場所―あの草を摘み取って―あなたの傍に」、4)「死にましょう、でもその前に」、
5) 歌劇『オテロ』より「Mi perea―Mia madre aveva―Piangea cantando―Ave Maria」(柳の歌)、
6) 歌劇『エルナーニ』より「夜になったわ―エルナーニ、一緒に逃げて」、
7) マスネ:歌劇『マノン』より「私はただ一人―ああ、消え去れ、優しい面影よ」
 演奏:レオンティン・プライス(ソプラノ)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(1-6)、ニューヨーク・フィルハーモニック(7) /録音:1980年7月、テルアヴィヴ(1-6)、1983年、ニューヨーク(7)
《CD 53》 1) ロッシーニ:
 歌劇『絹のはしご』序曲、2-3) 歌劇『椿姫』より(第1幕への前奏曲/第3幕への前奏曲)、4) 歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲、
5) ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲、6-7) メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』Op.61より(夜想曲/スケルツォ)
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1977年2月、テルアヴィヴ
《CD 54》 1) ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲、2) ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番Op.72b、
3) チャイコフスキー:イタリア奇想曲Op.45、4-8) リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34
 演奏:イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1980年7月、テルアヴィヴ
《CD 55》 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集『四季』より
 1-3) 第1番ホ長調RV269『春』、4-6) 第2番ト短調RV315『夏』、7-9) 第3番ヘ長調RV293『秋』、10-12) 第4番ヘ短調RV297『冬』、
 13-15) 4つのヴァイオリンのための協奏曲RV580、16-18) J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
 演奏:
  アイザック・スターン(1-3, 13-18)、ピンカス・ズーカーマン(4-6)、シュロモ・ミンツ(7-9, 13-18)、
  イツァーク・パールマン(10-12)、イヴリー・ギトリス(13-15)、イダ・ヘンデル(13-15)(ヴァイオリン)、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1982年12月、テルアヴィヴ(ライヴ)
《CD 56》 モーツァルト:1-3) ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364、4-6) 2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調K.190
 演奏:
  イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、ピンカス・ズーカーマン(ヴィオラ[1-3]、ヴァイオリン[4-6])、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1982年12月、テルアヴィヴ(ライヴ[1-3])
《CD 57》 1) ベートーヴェン:ゲーテの悲劇『エグモント』Op.84のための音楽、
モーツァルト:
 2) ミサ曲ハ短調K.427『大ミサ曲』より「グローリア:我らは主をほめ」、
 3) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より「恋とはどんなものかしら」、
4) ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「神よ平和を与えたまえ」、5) プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」、
6-8) ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』より(夜明け/ジークフリートのラインへの旅/終景)
 演奏:
  アンネ・ソフィー・フォン・オッター(メッゾ・ソプラノ)(2, 3)、アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ)(4, 5)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 /録音:1998年10月、ロンドン(ライヴ)




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WARNER CLASSICS



2685432421
\3600→\3390
ナタリー・シュトゥッツマン(指揮)&アトランタ交響楽団
 ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』
  (1878/1880年稿)
アトランタ交響楽団
ナタリー・シュトゥッツマン(指揮)
 録音:2024年11月13-16日、アトランタ・シンフォニー・ホール

 アトランタとモンテカルロを拠点に、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、コンセルトヘボウ管など世界最高峰の楽団とも共演を重ねるナタリー・シュトゥッツマンは、今日最も注目される指揮者のひとりです。

 その彼女がアトランタ交響楽団を率いたブルックナーの交響曲第4番『ロマンティック』は、すでに「新時代のブルックナー像」として高く評価されています。従来の重厚で静的な“音の伽藍”とは異なり、ここにあるのは、歌手としても豊かな経験を持つ彼女ならではの歌心、生命力、そしてドラマティックな物語性。スコアを慣習で処理するのではなく、一小節ごとに問い直すような深い解釈が、静寂から爆発的なエネルギーへと至るスリリングな展開を生み出しています。

 さらに注目すべきは、アトランタ交響楽団の変貌です。シュトゥッツマンのもとで、機能的な精度、精緻なアンサンブル、ヨーロッパ的な精神性、そして輝かしい金管の響きが融合し、独自のサウンドを獲得しています。

 本作は、女性指揮者による注目録音という話題性を超えて、「ブルックナーは難解」という先入観を打ち破る、血の通った人間ドラマとしての演奏です。伝統を尊重しながらも、現代の聴衆の魂を揺さぶるその情熱こそ、この演奏が“歴史的”と評される理由でしょう。

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2685465518
(2SACD Hybrid)
\4700→\4290
カラヤン&ベルリン・フィル/1970年代
 ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』、第7番


Disc1
 ブルックナー
  1. 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』
     (1880年第2稿 ハース版)
Disc2
  2. 交響曲第7番ホ長調 WAB107(ハース版)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 
 録音:1970年9月25日、10月16日(1)、1970年10月19日、1971年2月3,4日(2)、ベルリン、イエス・キリスト教会
 ステレオ アナログ/セッション
 2026 Newly remastered in HD 192kHz/24-bit from original tapes by Studio Circe


 オリジナル・マスターテープから、パリの「Studio Circe」による2026年ハイレゾ・リマスタリングを行い、SACDハイブリッドで発売。
 ベルリン・フィル特有のシルクのような質感、繊細なニュアンス、カラヤンが追い求めた究極の響きが、鮮やかに蘇ります。

 1970年、1971年録音のブルックナー交響曲第4番・第7番は、後期ロマン派の巨大な形式を完全に掌握したカラヤン円熟期の名盤。
 彼の統率下でベルリン・フィルは、明るく磨き抜かれた響き、揺るぎない構造、弦楽の至高のレガートを獲得し、オーケストラ全体が「単一の楽器」のように鳴る境地へ到達しました。
 その音響美と絶対的な調和は、まさにカラヤン&ベルリン・フィルの理想の結晶といえるでしょう。

 
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2685465519
(2SACD Hybrid)
\4700→\4290
カラヤン&ベルリン・フィル/1970年代後半
 シューベルト:交響曲第5番、第6番、第8番『未完成』、第9番『グレート』

Disc1
 シューベルト:
  1. 交響曲第5番変ロ長調 D.485
  2. 交響曲第6番ハ長調 D.589
  3. 劇付随音楽『キプロスの女王ロザムンデ』 Op.26, D.797より
    序曲(魔法の竪琴 D.644より)(12:05)
    バレエ音楽第1番
Disc2
  4. 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
  5. 交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
  6. 劇付随音楽『キプロスの女王ロザムンデ』 Op.26, D.797より
     バレエ音楽第2番:Andantino (7:53)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音:1975年1月8日(4)、1977年6月10-12日(5)、1977年9月28日&1978年1月2-6日(1,2,3,6)、ベルリン、フィルハーモニー
 ステレオ(アナログ/セッション)
 2026 Newly remastered in HD 192kHz/24-bit from original tapes by Studio Circe
 
 上記同様、オリジナル・マスターテープから、パリの「Studio Circe」による2026年ハイレゾ・リマスタリングを行い、SACDハイブリッドで発売。

 カラヤンとベルリン・フィルが1970年代後半に旧EMIへ録音したシューベルト交響曲全集は、今なお決定盤として揺るぎない地位を保つ名盤です。
 そこには、絹のように滑らかなレガート、比類ない流動感、金管・打楽器の迫力、そしてフィルハーモニー・ホールの豊かな響きを活かした、当時のベルリン・フィルならではの「シグネチャー・サウンド」が刻み込まれています。

 とりわけカラヤンの円熟が際立つのは、最後の2曲。第8番『未完成』では神秘的で悲劇的な空気を深く描き出し、第9番『グレート』では、しなやかな音の美しさを保ちながら、巨大な構造と統制された力強さを見事に両立させています。シューベルトの壮大な音楽的ヴィジョンに、カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代の響きが奉仕した、まさに輝かしい遺産です。






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SONY



19658879292
\3300→\3090
アルカディ・ヴォロドス(ピアノ)
 2022年6月、パリ、ルイ・ヴィトン財団美術館オーディトリウム
  シューベルト:ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850
  シューマン:子供の情景 Op.15
アルカディ・ヴォロドス(ピアノ)
 録音:2022年6月22日、パリ、ルイ・ヴィトン財団美術館オーディトリウム


 名手には事欠かない現代ピアノ界にあっても、アルカディ・ヴォロドスは別格の存在です。
 かつては驚異的な超絶技巧によって「ホロヴィッツの再来」とも称されましたが、現在の彼を本当に特別なものにしているのは、単なる技巧の凄さではありません。
 音を鳴らすこと以上に、音を消え入らせる瞬間、響きが空間に溶けていく時間までも支配してしまう、稀有な音楽家としての深まりです。

 本盤は、2022年、パリ西部ブローニュの森に位置するルイ・ヴィトン財団美術館オーディトリウムで行われた一夜限りのリサイタルのライヴ録音。曲目はシューベルトのピアノ・ソナタ第17番と、シューマンの《子供の情景》。どちらも派手な技巧を誇示する作品ではありません。しかしだからこそ、ヴォロドスの真価が際立ちます。

 極限まで磨き抜かれた弱音、pppの中に息づく豊かな表情、そして一音一音の間に漂う緊張と詩情。かつて超人的技巧で聴衆を圧倒したピアニストが、ここではほとんど囁きのような音で、聴く者を深く引き込んでいきます。これは「凄いピアノ」ではなく、「耳を澄ませずにはいられないピアノ」。ヴォロドスが到達した円熟の境地を伝える、きわめて美しいライヴ録音です。



<国内盤>

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オクタヴィアレコード



OVCL 00924
(HQ HYBRID)
\3850
小林研一郎が名古屋フィル、チャイコフスキーの真髄
 グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
 チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調作品36
小林研一郎(指揮)
名古屋フィルハーモニー交響楽団

 2025年10月16日愛知県芸術劇場コンサートホールにてライヴ収録

 《ライヴ・コンサートin 名古屋2025》チャイコフスキー:交響曲第4番、グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

 辿り着いたチャイコフスキーの真髄。

 2025年10月愛知県芸術劇場コンサートホールを満たした緊張と熱狂の中、小林研一郎が名古屋フィルハーモニー交響楽団と共に放ったチャイコフスキー交響曲第4番の、待望のライヴ盤。
 今作で特筆すべきは、その圧倒的な円熟の境地です。一音一音に魂を宿すような、どっしりと落ち着いたテンポ感。そこから滲み出る音楽の深みは、数多のステージを重ねたコバケン&名フィルの深い信頼関係があってこそ成し得るものです。幕開けを飾る「ルスランとリュドミラ」序曲での、目の醒めるようなエネルギッシュな躍動。そして、苦悩の淵から歓喜へと向かう交響曲。
 まさに、名古屋の地で刻まれた一期一会の記録です。

 


OVCL 00921
\3520
前田妃奈×久末航LIVE Concert 2026
 プーランク:ヴァイオリン・ソナタFP.119
 ストラヴィンスキー/ドゥシュキン編曲:
  ヴァイオリンとピアノのためのディヴェルティメント
   (バレエ音楽「妖精の口づけ」より)
 フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調FWV.8
前田妃奈(ヴァイオリン)
久末航(ピアノ)

 2026年2月20日、東京文化会館小ホールにてライヴ収録

 今をときめく真の実力派、渾身のデュオ・アルバム!迸るパッションとカンタービレ!

 2022年ヴィエニャフスキ国際コンクール優勝で大きな注目を集めたヴァイオリンの前田妃奈。タッグを組むピアノの久末航は、2025年のエリザベート国際コンクール第2位を受賞。一躍時の人となった両者による東京文化会館でのライヴ録音が登場です。
真の実力派、人気絶頂の2人とあって超満員の観客に迎えられ、極上の音楽を響かせています。
 スケールの大きいダイナミックさと繊細さを持ち合わせた2人の音楽性が融合し、奥底から湧き上がるエネルギー!前田妃奈・久末航が描き出す音世界をお楽しみください




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国内ソニー



SICC19091
(SACD Hybrid)
\3300
小山実稚恵(ピアノ)
 2025年10月12日、サントリーホール
  デビュー40周年記念公演

ラフマニノフ:
 ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
 パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43~第18変奏
小山実稚恵(ピアノ)
東京フィルハーモニー交響楽団&フェドセーエフ・フレンズ
ドミトリー・ユロフスキ(指揮)
 録音:2025年10月12日、東京、サントリーホール

 圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト、小山実稚恵。
 昨年2025年10月12日、サントリーホールで行われたデビュー40周年記念公演で演奏した「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番」のライヴ・アルバム。

 小山はチャイコフスキーコンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍を続けているが、ラフマニノフの2番は小山がチャイコフスキーコンクール本選でフェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団と、初めて海外で演奏した思い出の曲でもある。
 そして1987年2月のCD/LPアルバム・デビュー以来、本作が初のライヴ・アルバムとなる。
 公演当日アンコールで演奏した「ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲」から第18変奏も収録し、スケール豊かな響きとともに熱き想いが迸る圧巻のパフォーマンスを臨場感たっぷりに楽しめる内容となっている。

 共演はドミトリー・ユロフスキ指揮、東京フィルハーモニー交響楽団&フェドセーエフ・フレンズ。
 小山は1992年10月に「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/パガニーニの主題による狂詩曲」をアンドリュー・デイヴィス指揮BBC交響楽団とロンドンのヘンリーウッドホールで録音しており、ラフマ2番の録音としては33年ぶり、これが2作目となる。






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キング・レコード


KICC1653
\3300
菊池洋子(ピアノ)
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
   (カデンツァ:グレン・グールド)
  ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
菊池洋子(ピアノ)
大阪交響楽団
山下一史(指揮)
 録音:2025年9月14日、大阪、ザ・シンフォニーホール



 2023年から続く、菊池洋子と山下一史指揮大阪交響楽団によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲シリーズ第3弾。
 今作では、ベートーヴェン若き日のピアノ協奏曲第1番と、人気の高い『皇帝』の2篇を収録。注目は第1番のカデンツァで、ピアノ界のレジェント、グレン・グールド作を使用し、まるでベートーヴェン作品にバッハが現れたかように釘付けにさせられます。
 山下一史指揮大阪交響楽団と菊池洋子の、ますます気の合った充実度満点の音世界をお楽しみください。





VIRTUS CLASSICS


VTS 36
\3630
山田 剛史(やまだ たかし)
 モダン・スイート


 1-5. ベーラ・バルトーク(1881-1945):戸外にて
 6-9. イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):イ調のセレナード
 10-14. パウル・ヒンデミット(1895-1963):組曲「1922年」 Op. 26
 15-20. エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):ジャズ風舞踊組曲
 21-25. アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):組曲 Op. 25
山田 剛史 (ピアノ)

 【録音】2025年6月24~26日三重県総合文化センター大ホール
 使用楽器:Steinway D, Hamburg, #527825
 プロデューサー:瀬尾和紀
 エンジニア:山中耕太郎 (Rec-Lab)
 収録時間:79分

 【一世紀の時を越えたピアノ・モダニズムの真髄に、名手・山田剛史が対峙する】
 前作「モダン・エチュード」(VTS-13)の続編となる今作は、第一次世界大戦後の1920年代に生まれた「組曲(スイート)」に焦点を当てている。
 バッハ以降衰退していたこの形式に再び光が当たった背景には、古典的な明朗さへの回帰を目指す「新古典主義」など、大戦後の様々な音楽上の息吹があった。
 伝統的な器としての組曲に各作曲家が映し出した景色は多様である。バルトークやストラヴィンスキーの「セレナード」の流れを汲む作品、ヒンデミットやシュルホフによるジャズを取り入れた世俗的なダンス音楽、そしてシェーンベルクが伝統なき無調の世界を統一するために選んだ十二音技法の組曲。簡潔な形式や古い起源をもとに、戦後の作曲家たちが導き出した個性豊かな回答を堪能できる。


 山田 剛史(やまだ たかし)

 ピアノ奈良県出身。東京藝術大学を卒業後、同大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受賞。ローム ミュージック ファンデーションの奨学生としてケルン音楽大学に留学し国家演奏家試験に合格。
 クラウディオ・ソアレス、迫昭嘉、ニーナ・ティシュマン、アントニー・シピリの各氏に師事。2002年第1回名古屋国際音楽コンクールピアノ部門第1位。2007年第5回東京音楽コンクール・ピアノ部門第1位および聴衆賞を受賞。ソリストとして秋山和慶氏指揮、東京交響楽団はじめ共演多数。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演。室内楽・歌曲伴奏にも定評があり、東京オペラシティ 「B→C」、東京・春・音楽祭等に出演している。
 ニコラウス・アーノンクールのアシスタントであったアントニー・シピリと学んだことで、古楽の基本理念や、それをモダン楽器に応用するアプローチを身につけた。
 イギリス組曲全6曲、ゴルトベルク変奏曲、平均律クラヴィーア曲集全2巻など、J.S.バッハの演奏解釈に定評がある一方、「新しい耳」音楽祭(サロン・テッセラおよび B-techJapan Tokyo)におけるジェフスキ《「不屈の民」変奏曲》、ベートーヴェン《ディアベリ変奏曲》、ヒンデミット《ルードゥス・トナリス》といった大作の演奏が話題を呼ぶ。CDは「モダン・エチュード」(VIRTUS CLASSICS レコード芸術誌特選)、「間宮芳生:チェロとピアノのための作品集」(チェロ:高橋麻理子/ALM RECORDS レコード芸術誌準特選)をリリース。
 東京藝術大学非常勤講師を経て、現在、国立音楽大学および東京学芸大学非常勤講師。日本ショパン協会会員。全日本ピアノ指導者協会正会員。秋吉台ミュージック・アカデミーにてマスタークラス講師。




<映像>

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C MAJOR(映像)



77-2504
(Blu-ray)
\6200→\5790
スカラ座の2022/23シーズン新作
 リッカルド・シャイー(指揮)
  ドニゼッティ《ランメルモールのルチア》
リッカルド・シャイー(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
リセット・オロペサ
フアン・ディエゴ・フローレス
ボリス・ピンハソヴィチ
レオナルド・コルテラッツィ
ミケーレ・ペルトゥージ
ヴァレンティーナ・プルジニコワ
ジョルジョ・ミッセーリ
ミラノ・スカラ座合唱団


77-2408
(2DVD)
\6500→\6090

 ベルカントの真髄がここに!ヤニス・コッコス演出、スカラ座の2022/23シーズン新作《ランメルモールのルチア》、オロペサが描く繊細で崩れゆく心、フローレスの気高く情熱的な歌声、そしてシャイーが紡ぐ、陰影に満ちた精緻な音楽。

 演出:ヤニス・コッコス
 収録:2023年4月、ミラノ・スカラ座、ライヴ
 収録時間:159分
 (Blu-ray)画面:1080i 16:9 FullHD/音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1/リージョン:All/BD50/字幕:伊、英、独、仏、韓、日/原語:イタリア語
 (2DVD)画面:NTSC, 16:9/音声:PCMステレオ、DTS5.1/リージョン:All/DVD9/字幕:伊、英、独、仏、韓、日/原語:イタリア語

 イタリア・ロマン主義の初期の代表作ともいえるドニゼッティの《ランメルモールのルチア》。陰鬱な雰囲気と激しい愛を描いた、ベルカント・レパートリーを代表する作品のひとつです。ウォルター・スコットの小説『ラマー・ムーアの花嫁』に基づき、愛、政治的対立、そして心理的崩壊が交錯する、心を揺さぶる物語が展開されます。
 ミラノ・スカラ座では、2022/23シーズン演出家ヤニス・コッコスによる新制作が上演されていました。抑制の効いた演出は台本に忠実で、現代的な解釈に頼ることなく、作品本来の優雅さ、感情、そして情熱の表現を丁寧に際立たせています。指揮はリッカルド・シャイーが務め、管弦楽団と合唱団は「美しく、豊かで、不吉さを帯びた響き」(Bachtrack)と評される卓越した演奏を実現しました。

 タイトルロールを務めるのは、今飛ぶ鳥を落とす勢いのソプラノ、リセット・オロペサ。テアトロ・マッシモ・ベッリーニで2024年にセッション録音された同曲(20-11175/EURO ARTS)も記憶に新しく、リセット・オロペサの本作への並々ならぬ熱意が伝わってきます。彼女は声の繊細さと深い感情表現を兼ね備え、家族への義務と禁じられた愛の狭間で引き裂かれ、狂気へと落ちていくルチアを説得力豊かに演じています。その結末に待ち受ける「狂乱の場」は、オペラ史上最も有名かつ難易度の高い場面のひとつとして知られ、彼女は正統派ベルカントの女王として圧倒的な存在感を示しています。
 エドガルド役にはフアン・ディエゴ・フローレスが登場し、優雅さと抒情的な強さをもたらしています。フィナンシャル・タイムズ紙は「心を奪われる出来栄えでした。フローレスとオロペサは初日から期待を裏切らず、二人の相性は冒頭の二重唱から電撃的です」と高く評価して
います。
 抒情美と劇的緊張が見事に融合した本作は、今なお多くの観客を魅了し続ける、オペラ史における不朽の名作です。


<LP>

 

ALPHA CLASSICS(LP+CD)


ALPHA699
(2LP+1CD)
\5100
HAYDN 2032 Vol.16 ~驚き~
 ハイドン: 交響曲 第90番、第94番、第98番

  フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
   【SIDE A】
    1-3. 交響曲 第98番 変ロ長調 Hob. I:98 第1楽章~第3楽章
   【SIDE B】
    4. 交響曲 第98番 変ロ長調 Hob. I:98 第4楽章
    5-6. 交響曲 第94番 ト長調 Hob. I:94「驚愕」 第1楽章~第2楽章
   【SIDE C】
    7-8. 交響曲 第94番 ト長調 Hob. I:94「驚愕」 第3楽章~第4楽章
    ジョアキーノ・ロッシーニ(1792-1868):
     9. 歌劇《絹のきざはし》序曲
    ハイドン:
     10. 交響曲 第90番 ハ長調 Hob. I:90 第1楽章
   【SIDE D】
    11-13. 交響曲 第90番 ハ長調 Hob. I:90 第2楽章~第4楽章
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
バーゼル室内管弦楽団
 (古楽器使用)
ステファノ・バルネスキ(コンサートマスター)
アンドレア・ブッカレッラ(チェンバロ)...4
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音: 2021年10月11-15日 ドン・ボスコ、バーゼル、スイス
 収録時間: 84分

 HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズVol. 16 ~驚き~
 【CD同梱、高音質アナログ盤登場、当シリーズ初の『ロンドン交響曲』と、ロッシーニ!】
 「交響曲の父」ことハイドンの生誕300周年となる2032年までに、現存する彼の交響曲全107曲を全て、最新の知見をふまえた古楽器演奏で演奏・録音する「ハイドン2032」シリーズ。2014年からALPHAレーベルで進行中の録音プロジェクトも中盤ですが、初期と中期の知られざる充実作群の面白さを重点的に紹介してきた過去15作の後に登場する今回のリリースは「驚き」の副題通り、後期の最も有名な大編成作品群(通称『ロンドン交響曲』)を収録した1枚となりました。アルバムの副題にもなっている第94番「驚愕」(緩徐楽章が静かに始まって間もなく、不意に総奏のフォルティシモが鳴り響く有名作)はもちろん、他の2曲も終楽章終盤まで気が抜けない思いがけぬ展開が潜んでおり、18世紀の演奏様式をふまえダイナミックかつ濃密な解釈を聴かせるアントニーニがここまで披露してきた若きハイドンの機知が、これら後期作でも同様に脈々と生きていたことを深く実感できる名演を存分に愉しめます。今回はプロジェクトを共同で担ってきた2楽団の合同で(弦楽編成は8/8/5/5/3)コンサートマスターのバルネスキ他、ソリストとして活躍する古楽器奏者も多数参加。ブルージュの古楽コンクール優勝者のブッカレッラが、通奏低音ではなく第98番第4楽章のごく一部で聴かれるソロのみに参加するという贅沢さ。ロッシーニ初期作の序曲があるのもまた驚きですが、音楽学者モーリッツ=バウアーの解説(独・英・仏語)を踏まえてこの流れの古楽器演奏で聴くことによって、イタリア歌劇の巨匠がいかにハイドンに多くを負っていたかも実感できることでしょう。





NCPA CLASSICS(LP)


NCLP33032
(1LP)
\10200
モーツァルト:
 交響曲第35番《ハフナー》&第41番《ジュピター》

  モーツァルト:
   交響曲第41番 ハ長調 K.551 《ジュピター》
   交響曲第35番 ニ長調 K.385 《ハフナー》
中国国家大劇院管弦楽団
 (China NCPA Orchestra)
リュー・ジァ(指揮)

 中国、アジアを代表し世界的な活躍を見せるリュー・ジァが、音楽監督&首席指揮者を務める中国国家大劇院管弦楽団(NCPAオーケストラ)と録音したモーツァルトの交響曲を収録したLP盤。
 モーツァルト最後の交響曲にして最高傑作、天上の響きを放つ《ジュピター》と、後期6大交響曲の最初を飾る《ハフナー》のカップリング。
 



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