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DUX
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ポーランドを代表する作曲家クシシュトフ・メイエルによる
ショスタコーヴィチのヴァイオリン・ソナタのオーケストレーション編曲作品
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ
ショスタコーヴィチ:
1-3. ヴァイオリン・ソナタ Op.134(1968)
4-6. クシシュトフ・メイエル:
ヴァイオリンと管弦楽のためのソナタ
Op.86(1995)
※ショスタコーヴィチの《ヴァイオリン・ソナタ
Op.134》のオーケストラ編曲 |
マグダレナ・レズレル(ヴァイオリン)
アジズ・コルテル(ピアノ/#1-3)
ポーランド国立放送交響楽団(#4-6)
ミハウ・クラウザ(指揮/#4-6) |
これは注目!ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第3番???
現代ポーランドを代表する作曲家クシシュトフ・メイエル(b.1943)はショスタコーヴィチ研究家としても知られ、著書『ショスタコーヴィチの生涯』は日本でも翻訳が出ています。その彼がショスタコーヴィチのヴァイオリン・ソナタをオーケストレーションしていました。
きっかけは1995年にヴァイオリニストのドミトリー・シトコヴェツキーから提案されたことによりますが、ショスタコーヴィチがピアノの技巧と音色を念頭に書いたパートを、どうオーケストラへ変換するかが難題でした。しかしすぐれた作曲家でありショスタコーヴィチの音楽を熟知するメイエルはカットや付加はもちろん、ピアニスティックなカデンツァ部分をまったく交響的な発想へ変更して見事なオーケストラ音楽に仕立てました。クレーメルもプシュカレフによる弦楽オーケストラと打楽器編曲による同曲を録音していますが、メイエル版はフル・オーケストラでまさにショスタコーヴィチの交響曲を彷彿とさせます。
1946年生まれのポーランドのベテラン・ヴァイオリニスト、マグダレナ・レズレルによる2010年の録音。原曲と協奏曲版両者で緊迫感あふれる演奏を繰り広げています。
2010年、フライブルク音楽大学コンサートホール(ドイツ/#1-3)
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思い出 ~ ドブジンスキ:室内楽作品集
ドブジンスキ:
大三重奏曲 イ短調 Op.17 より スケルツォ(c.1831)
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ヴァイオリン(フルート)、チェロとピアノのための
涙 ホ短調 Op.41(c.1843) ~ チェロとピアノのための
アンダンテとポーランド風ロンド ト長調
Op.42(c.1843) ~
フルートとピアノのための
夜想曲 ヘ短調 Op.46(1845) ~ チェロとピアノのため)
ドレスデンの思い出 ト長調 Op.47(1846)
~
オーボエ(フルート)、チェロとピアノのための |
インヴェルト・アンサンブル
〔マルタ・ガヴラス(トラヴェルソ)、
マティルダ・アダムス(ヒストリカル・チェロ)、
アレクサンドラ・ジェブロフスカ(フォルテピアノ)〕 |
ピリオド楽器によるドブジンスキ室内楽曲集。
ドブジンスキはショパンと同世代で同門の作曲家。哀調に満ちた美しいメロディーを紡ぐ才に恵まれ、ショパンより多様なジャンルの作品を残しました。ロマン派には珍しく管楽器作品が多いのも特徴です。当アルバムはドブジンスキのいろいろな室内楽作品に触れられるのも魅力ながら、珍しいピリオド楽器による演奏という点に注目。
2023年結成のインヴェルト・アンサンブルは18、19世紀のレパートリーに焦点を当て、装飾音や即興なども存分に採り入れた柔軟な解釈で新鮮な音楽を提供し注目されています。
2025年12月28日-31日、カペラ・クラコヴィエンシス本部(クラクフ、ポーランド)
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取り戻した響き ~ 19世紀ポーランドの2台ピアノ作品集
エリザ・マルコフスカ(1830-1886):交響的ロマンス
Op.65
ミハウ・シヴィエジンスキ(1868-1957):5つの小品
〔牧歌/ワルツ風に/夜想曲/スケルツォ/
パラフレーズ・パストラル〕
ユリウシュ・スタットレル(1844-1901):二重奏曲
Op.27
ヘンリク・パフルスキ(1859-1921):ポロネース
Op.5 |
ショパン・ピアノ・デュオ
〔アンナ・ボチャル(ピアノ)、
バルトウォミェイ・コミネク(ピアノ)〕 |
19世紀ポーランドの知られざる2台のピアノのための宝石が蘇る。
初めて見るような名前が多いものの、いずれも19世紀ポーランド・ロマン派の作曲家による2台ピアノのための貴重なオリジナル作品集。
クラクフを本拠とするショパン・ピアノ・デュオの、「ポーランドにはショパン以外にも美しいピアノの宝がある」ことを世に知らしめたいとの願いで実現したアルバム。
4楽章構成によるマルコフスカの激越で壮大な《交響的ロマンス》、草稿から蘇らせたシヴィエジンスキの親しみやすい《5つの小品》、ショパンの影響とオマージュが明瞭なスタットレルの《二重奏曲》といずれも聴き応え満点で、ショパン好きなら惹かれること間違いなしの世界。
モスクワで活躍したためロシアのイメージが強いパフルスキのポーランド魂あふれる《ポロネーズ》も圧巻で、彼がポーランド人だったことを再認識させられます。
2025年12月1日-3日、クシシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター(ルスワヴィツェ、ポーランド)
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ポルドフスキ:歌曲集 |
アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(ソプラノ)
エヴァ・グス=セロカ(ピアノ) |
ポルドフスキ(イレーネ・ヴィエニャフスカ)(1879-1932):
【CD1】
ヴェルレーヌの詩によるひそやかに(1911)/コロンビーヌ(1913)/
コルテージ(1913)/シテール島(1913)/あやつり人形(1913)/
マンドリン(1913)/草の上(1918)/牧神(1919)/
クリメーヌに(1927)/ブリュッセル(1911)/4月の日曜日(1911)/
期待(1912)/霧(1913)/細心(1913)/ジーグを踊ろう(1913)/
雪の効果(1913)/偽りの印象(1913)/恍惚の時(1913)/憂鬱(1913)/
夕べの神秘的な黄昏(1914)/哀れな若き羊飼い(1924)/ふたりきり(未出版)
【CD2】
フランスの詩人とイギリスのテキストによる昨日、宵の風が(1903)/
アルモリカの子守歌(1914)/ノクチュルヌ(1914)/セレナード(1914)/
ミュゼット1つで(1919)/金の靴をはいたパニル(1919)/夜(1920)/
通り過ぎたひと(1924)/おお、この堅固な大地を(1900)/サリー・ガーデン(1900)/
デンホルム・ディーン(1904)/歌(1924)/無垢の葦(1924)/愛に(1927) |
ヴィエニャフスキの愛娘の美しい歌曲集。
ポルドフスキは伝説的なヴァイオリニストで作曲家のヘンリク・ヴィエニャフスキの末娘。イギリス人を母にブリュッセルで生まれ、生地とパリで教育を受けた後にイギリスの貴族と結婚してロンドンで生涯を送ったためポーランドでは顧みられてきませんでしたが、近年リヴァイヴァルの兆しを見せています。フランス印象派的スタイルに父の血を感じさせる情感が魅力。このアルバムはヴェルレーヌ、ユゴーのフランス語詩とテニスン、ブレイクら英語詩による歌曲を、オペラと歌曲両面で活躍するアンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウの歌唱で2枚組CDにたっぷり収録。ポーランドの演奏家の手にかかるとポルドフスキ作品の真の魅力が発揮されるようです。
2025年5月20日-22日&10月29日-31日、クシシュトフ・ペンデレツキ・ヨーロッパ音楽センター(ルスワヴィツェ、ポーランド)
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クラクフ・ヴァイオリン楽派 Vol.1
1-3. シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ
ニ短調Op.9
4. クライスラー:愛の悲しみ
5. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ
第2番 ニ短調 BWV 1004 より シャコンヌ
6. バツェヴィチ:ポーランド奇想曲
7-9. バツェヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ第5番 |
ロマン・レイネル(ヴァイオリン/#1-4)
スワヴォミル・チェルピク(ピアノ/#1-4)
ミェチスワフ・シュレゼル(ヴァイオリン/#5-6)
マグダレナ・シュチェパノフスカ(ヴァイオリン/#7-9)
モニカ・ヴィリンスカ=タルホリク(ピアノ/#7-9) |
ポーランドのヴァイオリン演奏の伝統を解き明かすシリーズが開始。
ポーランドの古都クラクフには楽派と呼んで差し支えないヴァイオリンの伝統があります。ペンデレツキ音楽アカデミーのヴァイオリン科では起源や様式、発展の研究を続けていますが、その成果が4枚のシリーズで明らかとなります。第1弾は現役教授陣。1956年生まれのロマン・レイネル、1955年生まれのミェチスワフ・シュレゼル、1959年生まれのマグダレナ・シュチェパノフスカという3人の継承者の妙技を通じ、独特な伝統が現代にどう息づいているかを描き出します。
2025年7月3日-4日&12日-13日、クシシュトフ・ペンデレツキ音楽アカデミー(クラクフ、ポーランド)
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《魔笛》の引用に満ちた幻の作品
マイール:歌劇《ウェルテル》
ヨハン・ジモン・マイール(1763-1845):歌劇《ウェルテル》(全1幕) |
ズザンナ・ナレヴァイェク(カルロッタ/メゾ・ソプラノ)
カタジナ・ドレリフ(パオリーナ/ソプラノ)
クリスティアン・アダム・クシェショヴィアク
(ウェルテル/テノール)
クシシュトフ・ラフマン(アルベルト/テノール)
トマシュ・クミェンガ(ジョルジオ/バス)
ナザル・ミクリャク(アンブロジオ/バス)
ナタリア・ヒジャク(ハープシコード)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮) |
オペラ好き必聴!モーツァルトの《魔笛》の引用に満ちた幻の作品登場!
「ドニゼッティの師」として知られるヨハン・ジモン・マイール(ジョヴァンニ・シモーネ・マイール)はイタリアで活躍したドイツ人作曲家。バイエルンに生まれ、23歳でイタリアへ渡りヴェネツィアとベルガモで教会楽長として活躍しました。
一幕の歌劇《ウェルテル》はゲーテの『若きウェルテルの悩み』が音楽化された最初期の作品のひとつで、当時原作は自殺を助長するなどの理由でカトリック教会から禁書扱いされていました。
1796年頃の作で、流浪の理想主義者ウェルテルと人妻シャルロットとの叶わぬ恋を中心に展開します。最近ミラノ音楽院で草稿が発見され、ようやく全貌が明らかになりました。
マイールの個性が横溢しているのはもちろんながら、モーツァルトの《魔笛》からの大胆かつ体系的な引用が見られるのが興味深いところ。マイールは知識と才能を駆使してモーツァルトの名作のテーマを《ウェルテル》全体に織り込み変容させています。オペラを振らせたら現在のポーランドで最高といわれるウカシュ・ボロヴィチが活き活きとした演奏で音楽を蘇らせています。
2025年4月11日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ライヴ)
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