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7/7(火)紹介新譜 24タイトル
マイナー・レーベル新譜

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ACCENT



ACC 24419
\3700→\3490
グナール・レツボール(ヴァイオリン、指揮)
 ビーバー:32声の晩課

 イグナチオ神父
  (17c / source: Nonnberg Abbey, Salzburg):
   2つのクラリーノ、2つのトランペットとティンパニのための入場曲(Aufzug)
 ベネディクト・アントン・アウフシュナイター(1665-1742):
   12声のミサ「Laetamur in ea」
 ハインリヒ・ビーバー(1644-1704):
  7声の「Laetatus sum」
  ソナタ - グローリア・パトリ
  32声の晩課 ハ長調
グナール・レツボール(ヴァイオリン、指揮)
アルス・アンティクヮ・アウストリア
聖フローリアン少年合唱団

 レツボールがザルツブルク大聖堂の響きを再現!ビーバーの壮麗な「32声の晩課」に加えて世界初録音となるアウフシュナイターのミサも収録

 録音:2025年6月3-6日 オーストリア、聖フローリアン修道院「夏の食堂」
 収録時間:66分26秒

 オーストリア古楽界を代表するヴァイオリニスト・指揮者のグナール・レツボール率いるアルス・アンティクヮ・アウストリアが、ザルツブルクとパッサウというアルプス以北の重要なカトリック教会音楽の中心地から生まれた壮大なバロック宗教作品を録音したアルバム。
 ザルツブルク宮廷楽長ビーバーの壮麗な多声合唱作品《32声の晩課》に加え、パッサウ宮廷楽長アウフシュナイターの世界初録音となる祝祭ミサ《Laetamur in ea》を収録しています。
 レツボールはビーバー時代のザルツブルク宮廷楽団の編成を再現。さらに聖フローリアン少年合唱団のソプラノ・アルトを加えることで17世紀オーストリアの大聖堂に響いたであろう壮麗なサウンドを蘇らせています。
 華麗でありながら透明感のある響きを生み出していて、器楽と声楽、音楽と言葉が織り込まれた壮大な作品を細部まで明晰に伝えてくれます。

 
 




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SUPRAPHON



SU 4380
\3800→\3590
ヤン・ムラーチェクのスプラフォン・デビュー・アルバム
 指揮はガーディナー、オケはチェコ・フィル

 1. ヨゼフ・スーク(1874-1935):
  ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー op.24
 2. フランツ・シューベルト(1797-1828):
  ヴァイオリンと弦楽のためのロンド イ長調 D438
 3. フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ
  (1809-1847):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 MWV O 3
ヤン・ムラーチェク(ヴァイオリン)
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(1)
チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団(2, 3)

 チェコ・フィルのコンサート・マスター、ヤン・ムラーチェク、 ソリストとしてスプラフォン・レーベル・デビュー!

 録音:2023年2月1-3日(1)/2022年11月26日、12月10日& 2023年2月20日(2, 3)
 収録時間:59分43秒

 チェコ・フィルのコンサート・マスター、ヤン・ムラーチェクのスプラフォン・デビュー・アルバム。ヴィルトゥオジティ、叙情性、そして躍動感をあわせ持つプログラム、指揮はガーディナー、そしてオケはチェコ・フィルという強力布陣です。
 プログラムのメインは、スークの《ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジー》。チェコのヴァイオリン作品を代表する傑作の一つであり、スークが円熟期へと向かう創作上の転換点に生み出された作品です。
 極めて高度な技巧を要求する独奏パートと、豊かな管弦楽の色彩、そしてスーク特有の旋律美が見事に融合した傑作です。チェコ・フィルの仲間たち、そしてガーディナーが、ムラーチェクの活躍をこれ以上ない形で盛り上げます。
 スーク作品に加え、チェコ・フィルハーモニー室内管弦楽団との共演による初期ロマン派の作品を2曲収録。
 メンデルスゾーンがわずか13歳のときに作曲した《ヴァイオリン協奏曲 ニ短調》は、若書きながらも確かな作曲技法、優れた構成感覚、そして独奏パートを巧みに扱う手腕を示しています。
 ムラーチェクの卓越した技巧と知性、様式への鋭い感受性が遺憾なく発揮されており、それぞれの作品のキャラクターを的確に描き分けています。

 ヤン・ムラーチェク

 1991年生まれ。国際的に高い評価を受けるソリスト、室内楽奏者、そしてチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターを務める若き俊英。
 2010年、プラハの春国際音楽コンクールで史上最年少入賞を果たし、2014年にウィーンのフリッツ・クライスラー国際ヴァイオリン・コンクールで優勝して以来、活躍の幅を世界に広げた。
 2015年、ジャナンドレア・ノセダおよびシアン・チャンの指揮のもと、ヨーロピアン・ユース・オーケストラのコンサート・マスターを務める。その後、イルジー・ビエロフラーヴェクの招きによりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターに就任、同楽団の海外ツアーを各国で率いている。
 メストとの共演をきっかけに、メストはムラーチェクをクリーヴランド管弦楽団のコンサート・マスター代行として3週間招き、その中にはニューヨークのカーネギー・ホールでの公演も含まれていた。
 2022年にはベルリン・フィルのゲスト・コンサート・マスターを務めた。2023年にはチャイコフスキー没後130周年記念公演のために来日、東京フィルハーモニー交響楽団とサントリーホールで共演。使用楽器は1770年製ニコロ・ガリアーノ(フィドゥラ財団より貸与)。
 





ANTARCTICA



AR086
\3500
名匠ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(ピアノ)
 モルテルマンス:ピアノ作品集 ~
  フランドル後期ロマン派の知られざる抒情

  ローデウェイク・モルテルマンス(1868-1952):
   1-2. Two Little Pastorals on an Old Flemish Shepherd' s Song/
   3. Minuet varie/4. Bridal March*/
   5. Impromptu in B-flat major*/6. Memories/
   7. Waltz*/8-11. Four Lyrical Pieces/
   12. Like a Singing Bird/13. Humoresque/
   14. Fantasy Dance*/15. Saidjah' s Song/
   16. Intermezzo in A major/
   17. Fra Angelico' s Dancing Angels/18. Mazurka*/
   19. Impromptu in B minor/20. Nocturnal Reverie/
   21. Autumn Mood/22. Spring Impulse*
 *世界初録音
ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(ピアノ)

 忘れられた楽曲を蘇らせるAntarcticaレーベルの『フランドルの音楽遺産』シリーズ。ローデウェイク・モルテルマンス(1868-1952)は、ペーテル・ブノワに学び、フランドル語歌曲を高い芸術的水準に押し上げた作曲家として知られる、ベルギー音楽史の重要人物です。ロマン主義から印象主義への橋渡しを担った作曲家とも位置づけられ、歌曲やピアノ小品には、内省的で詩的な抒情、洗練された和声感覚、そして繊細な色彩感が息づいています。

 演奏するヨゼフ・デ・ベーンハウアーは、フランドル音楽の紹介に長年尽力してきた名手で、ロマン派音楽の深い理解者として知られます。
 シューマン作品の補筆や世界初録音などの功績により、権威あるロベルト・シューマン賞を受賞した名手でもあります。 本盤でも研究に裏打ちされた確かな様式感で、世界初録音を含むこれらのレパートリーに新たな光を当てています。

 

AR082
\3500
Clair-Obscur ~ リリ・ブーランジェ&フォーレ:ピアノ作品集
 リリ・ブーランジェ(1893-1918):
  ノクターン(タル・ウォーカー編)、
  前奏曲 変ニ長調、前奏曲 ロ短調、
  ピアノのための3つの小品
   〔古い庭から/明るい庭から/行列〕、
  主題と変奏/
 ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
  主題と変奏 嬰ハ短調 Op.73、8つの小品 Op.84
タル・ウォーカー(ピアノ)

 本作『Clair-Obscur』は、リリ・ブーランジェとその師ガブリエル・フォーレのピアノ作品を鏡のように向かい合わせたアルバムです。
 ブーランジェの小品群と《主題と変奏》を、フォーレの《主題と変奏》と《8つの小品》に照応させることで、光と影、明るさと翳り、抒情と構築とが絶えず対話するように配置されています。
 白鍵と黒鍵の対比から発想されたタイトルどおり、繊細な和声の移ろいと感情の濃淡が、1枚の中で美しく呼応するプログラムです。

 演奏するタル・ウォーカーは、ロンドンを拠点に活動するピアニストで、フランス音楽を得意とする若手です。
 本盤ではブーランジェの遺された手稿を実際に調査し、未出版の《前奏曲》や《主題と変奏》について、現存するもっとも近い資料にあたりながら演奏に臨んでいます。
 そのため、この録音は単なる小品集ではなく、ブーランジェの創作過程に深く入り込みながら、フォーレとの関係をあらためて照らし出す、研究的で個人的なプロジェクトにもなっています。
 





AUDIOGUY RECORDS

AGCD0114
【旧譜】
\2900
レ・トロワ・エトワール
 ピアソラ:
  ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲
   《ブエノスアイレスの四季》
 ショパン(1810-1849):
  マズルカ イ短調 Op.67-4舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
 フォーレ(1845-1924):
  ヴァイオリンとピアノのための小品集子守歌 ニ長調 Op.16
  初見視奏曲(モルソー・ド・レクチュール)
   ロマンス 変ロ長調 Op.28
  アンダンテ 変ロ長調 Op.75
パク・ジヨン(ヴァイオリン)
クォン・ヨアン(ピアノ)
イム・ジェソン(チェロ)

 韓国の実力派ソリスト3名が魅せる、情熱のピアソラから洗練のフォーレまで。

 韓国の第一線で活躍するソリストであるヴァイオリニストのパク・ジヨンを中心に、ピアニストのクォン・ヨアン、チェリストのイム・ジェソンが集い、それぞれ異なる時代とスタイルのプログラムを鮮やかに描き出す。
 冒頭は、クラシックやジャズの要素を取り入れタンゴの世界に革命を起こしたピアソラの《ブエノスアイレスの四季》。彼と頻繁に共演したチェリストのホセ・ブラガートによって編曲されたピアノ・トリオ版を採用し、熱狂的なタンゴのリズムと哀愁に満ちた旋律が交差するダイナミックなアンサンブルを展開。続いて、ショパンがマヨルカ島での経験やイタリアのベルカント・オペラから着想を得たとも言われる難曲にして最高傑作「舟歌」など、クォン・ヨアンによる洗練されたピアノ・ソロを2曲収録。
 最後は、フォーレによるヴァイオリンとピアノのための美しい小品集です。有名な「子守歌」だけでなく、パリ音楽院の試験曲として書かれた希少な「初見視奏曲(モルソー・ド・レクチュール)」など、フランス・ロマン派特有の純粋でしなやかな色彩感をパク・ジヨンのヴァイオリンが繊細に歌い上げます。

 録音・マスタリング:Audioguy Studio(ソウル)
 
 録音フォーマット:DXD
 





BMC


BMCCD388
\2800
ヨージェフ・シャーリ:ピアノ作品集
 ヨージェフ・シャーリ(1935-2025):
  4つのインヴェンション
  空想の変奏曲
  エピソード
  夜、私たちは輪になって歩き...
  トラクタトゥス
  前奏曲、間奏曲、後奏曲
  異化された引用
ラースロー・ボルベーイ(ピアノ)

 作曲者として、そして教育者として20世紀から21世紀にかけてのハンガリー音楽界を牽引した人物、ヨージェフ・シャーリ(1935-2025)の独奏ピアノ作品集。
 シャーリの作品は1980年代以降ハンガリー国内のみならずヨーロッパ各地で、特にシャーリ自身が長く活動したドイツで頻繁に演奏されてきました。
 シャーリの誕生日(6月23日)を記念し、現代ハンガリー作品の解釈にも定評のあるラースロー・ボルベーイの演奏でリリースされる本作では、バロック音楽を現代の視点から再解釈したものや、民俗音楽や反復、コラージュ、引用、異化といった20世紀後半以降に見られる作曲技法が巧みに織り込まれた作品がセレクトされ、知的という表現が似つかわしいシャーリの創作の核心に迫る1枚に仕上がっています。

 2025年8月6日-8日、BMCスタジオ(ブダペスト)





CORO

COR16222
(2CD)
\5000
イ・ファジョリーニ結成40周年記念盤!
 初期バロックの金字塔《聖母マリアの夕べの祈り》

  モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(1610)
イ・ファジョリーニ
ロバート・ホリングワース(指揮)
イングリッシュ・コルネット&サックバット・アンサンブル

 イ・ファジョリーニ結成40周年記念盤!
 初期バロックの金字塔《聖母マリアの夕べの祈り》!

 ロバート・ホリングワースによって1986年にオックスフォード大学で結成されたイギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニが結成40周年を記念して贈るのは、モンテヴェルディの《聖母マリアの夕べの祈り》!
 1610年に出版された本作は、ルネサンスのポリフォニーと歌劇《オルフェオ》にも見られる新たな劇的様式が融合する形で宗教音楽のあり方を再定義した、初期バロックの金字塔的作品。モンテヴェルディ作品のスペシャリストとしてDeccaやCoroに名盤を残してきたイ・ファジョリーニ&ロバート・ホリングワースが、この節目に教会音楽史に輝く最高傑作を満を持して録音しました。
 歴史的考証に基づく高めのオルガン・ピッチと、それに合わせたコルネット&サックバットの明るいサウンド、各パートを1人で歌う編成によって引き出される細かなニュアンス、特徴的なテンポの変化に対する新たな解釈など、彼らのこれまでの活動の集大成にふさわしい聴きどころにあふれた、新たな注目盤の登場です。





ESTONIAN RECORD PRODUCTIONS

ERP10919
【旧譜】
\3400
アマリリうるわし~元祖ポップ・ミュージック
 (1) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスペルガー(1580-1651):
   アルペジオによるトッカータ第2番
 (2) 即興演奏
 (3) ジャン・シェルダヴォワーヌ (1538-1580):
  ある若き娘
 (4) ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
  トッカータ ニ短調
 (5) ヤコポ・ペーリ (1561-1633):
  あなたの光から遠く離れて
 (6) ジローラモ・フレスコバルディ:
  アリアと変奏「ラ・フレスコバルダ」
 (7) ジローラモ・フレスコバルディ:そよ風吹けば
 (8) バルバラ・ストロッツィ (1619-1677):
  秘密の恋人(死んでしまいたい)
 (9) ジュリオ・カッチーニ (1551-1618):東の門より
 (10) 即興演奏
 (11) ジョン・ダウランド (1563-1626):
  流れよ、わが涙(ラクリメ)
 (12) ベレロフォンテ・カスタルディ (1581-1649):
  柔和なるタスティッジョ
 (13) 即興演奏
 (14) ジュリオ・カッチーニ:アマリリうるわし
フロリダンテ
 【マリア・ヴァルドマー(ソプラノ)、
  サーレ・フィッシャー(ハープシコード)、
  アンナ=リーサ・エッレル
   (カンネル、パーカッション、エレクトロニクス)、
  クリスト・カオ(キタローネ)】

 地動説やアメリカ大陸の発見、宗教改革など人々の価値観が大きく変動した17世紀初頭、音楽も低音と和音楽器の伴奏による独唱が出現し、それまでのポリフォニー合唱にとってかわりました。
 その筆頭作曲家がカッチーニで、名作「アマリリうるわし」の情感豊かで悲歌的でさえある思索性や不規則な拍節構造など今日のポップスの原型といえます。
 その萌芽がみられるヨーロッパ各国の曲をエストニアの古楽器アンサンブル「フロリダンテ」が再現。2014年結成で幅広いレパートリーを持つほか、エストニア国立図書館との共同によるバルト・ドイツ系の知られざる歌曲の上演など意欲的な活動をしています。

 ※旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。(代理店)
 
 
ERP5612
\3400
北風、南風~風に逆らうエストニア音楽
 ユリ・レインヴェレ (1971-):5月の帝国* (2010)
 タチヤナ・コズロヴァ (1977-):綱渡り師 (2009)
 ユージン・バーマン (1987-):呪い板2 (2010/11)
 タウノ・アインツ (1975-):3フィルム (2010)
 アンドルス・カッラストゥ (1967-):悲歌的比喩 (2010)
 クリスティアン・コルヴェル (1976-):
  シグヌム・マグヌム(2009)
 ヘレナ・トゥルヴェ (1972-):北風、南風 (2010)
アンサンブル・レゾナビリス
 【イリス・オヤ(ヴォーカル)、
  クリスティ・ムーリング(カンネル)、
  タルモ・ヨハンネス(フルート)、
  アーレ・タムメサル(チェロ)】

 2002年結成のアンサンブル・レゾナビリスは声楽、フルート、チェロ、カンネル(琴系のバルト諸国の民俗楽器)というユニークな組合せのアンサンブル。
 中世の響きを帯びながら現代音楽を専門とし、現代エストニアの作曲家ほぼすべてが彼らのために新作を書き下ろしています。いずれも独立後の若い世代の作曲家で、現代エストニアの音楽傾向を知ることもできます。

 2011-12年/救世主顕栄大聖堂(タリン)、エストニア音楽アカデミー電子音楽スタジオ*

 ※旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。(代理店)
 
 

ERP5211
\3400
ワーグナー、シュトラウス、ゼーガー~男声合唱作品
 ワーグナー(サーン編):「さまよえるオランダ人」より
 ワーグナー(サーン編):「タンホイザー」より
 ワーグナー(サーン編):「ローエングリン」より
 リヒャルト・シュトラウス:夢の光Op.123-2
 ペーター・ゼーガー:プファルツの歌カンタータ
ユハ・コティライネン(バリトン)
ペーテル・サーン(指揮)
アンツ・ソーツ(指揮)
エストニア国立男声合唱団 RAM
エストニア国防軍オーケストラ

 1944年創立のエストニアの名門男声合唱団RAMの至芸を味わえるアルバム。ショスタコーヴィチのバラード「忠誠」Op.136を世界初演し、録音も多い団体。彼らがワーグナーのオペラの男声合唱ナンバーを披露する豪華盤。力強いなかにも透明な北欧的アンサンブルを聴かせてくれます。エストニア国防軍オーケストラは1993年に創設された国家儀礼用吹奏楽団。1996年以来ペーテル・サーン中佐が指揮官を務め、国家・軍事儀式での演奏や、国賓・要人の歓迎と見送りを行っています。当初は20名の楽団員で構成されていましたが、現在では40名を擁しています。

 2010年4月13-16日(ライヴ)

 ※旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。(代理店)
 
 

ERP4611
\3400
3千年紀の古楽
 アレクサンドル・クナイフェリ (1943-2024):救世主よ
 エルッキ=スヴェン・トゥール (1959-):元后あわれみの母
 クナイフェリ:真理の御霊
 ペーテル・ヴァヒ (1955-):HM追悼
 アルヴォ・ペルト (1935-):差し向かいで*
 ヴァレンティン・シルヴェストロフ (1937-):イコン
 クナイフェリ:天の王よ
 シルヴェストロフ:子守歌/舟歌/子守歌
 ギヤ・カンチェリ (1936-2019):ヘレサ
ホルトゥス・ムジクム
ヘレン・ロクタ(ソプラノ)*
トーマス・ヴァヴィーロフ(クラリネット) *

 エストニアのグループ、ホルトゥス・ムジクムによる旧ソ連の大物作曲家たちによる声楽アンサンブル作品集。
 全曲2005年の作で、同年に歿したホルトゥス・ムジクムのリーダー夫人で創立メンバーのヘッレ・ムストネン追悼に捧げられ、10月2日にタリン大聖堂で初演されました。ペルトやシルヴェストロフが作曲しているのも注目ですが、いずれもソ連体制下で生きた作曲家たちの宗教的な作品という点が重要で、静寂のなかから生まれてきたかのような祈りの感情に満ち感動的です。

 2008年、エストニア・コンサートホール(タリン)

 ※旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。(代理店)
 
 

ERP3710
【旧譜】
\3400
エンター・デンター
 クリスチャン・ランダル:終わりの始まりの後で
  〔別れの道/過去の考え/ゲームと実験/虹〕
 テレビ番組「エンター・デンター」より(ランダル編)
  〔ウノ・ナイソー (1928-1980):ねずみとり狩り/
   エイノ・タンベルク (1930-2010):テディ・ベアの子守歌/
   ウロ・ヴィンテル (1924-2000):長靴下のピッピ/
   ピルヴィ・ウッラステ (1917-2003):人形の子守歌/
   クスタス・キケルプー (1937-2008):たんぽぽ
   エストニア民謡(ランダル編):人それぞれ
クリスチャン・ランダル(ピアノ)
タリン室内管弦楽団

 クリスチャン・ランダルは1978年生まれのエストニアのジャズ・ピアニストで作曲家。カールスルーエ、ロンドン、マンハッタンなどで学び、ハービー・ハンコックから「目を瞠るようなピアニスト」と賞讃されました。
 「終わりの始まりの後で」は2001年ロンドン滞在中に着手し、他の曲とともに2003年シュトゥットガルト室内管弦楽団により初演されました。本作は、クラシックのオーケストラとジャズの即興が融合したスタイルで展開されます。
 コンサート後半ではエストニア往年の人気テレビ番組「エンター・デンター」のために同国を代表する作曲家たちが作った子供の歌を即興でアレンジ、観客の大喝采を浴びました。

 2009年7月19日/タルトゥ大学ホール(ガラス玉演戯音楽祭ライヴ)

 ※旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。(代理店)
 
 

ERP3410
【旧譜】
\3400
永遠の神ピアノ
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌ
 エルッキ=スヴェン・トゥール (1959-):ピアノ・ソナタ (1985)
 シューベルト:即興曲変ト長調Op.90-3
 シューマン:交響的練習曲Op.13
ハンド・ナフクル(ピアノ)

 ハンド・ナフクルは1982年生まれのエストニアのピアニスト。2003年以降アメリカに拠点を移しガブリエル・チョドスやボリス・ベルマンに師事しました。
 正統派ピアニストながらエルトン・ジョンやセリーヌ・ディオン、フレディ・マーキュリーの有名ナンバーの効果的なピアノ編曲も行っています。当アルバムではバッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」やシューマンの交響的練習曲など難度の高い大作で実力を示しています。

 2009年/エストニア、アメリカ

 ※旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。(代理店)
 
 

ERP3209
【旧譜】
\3400
ルネ・エースペレ、2002年から9年に作曲された室内楽作品
 ルネ・エースペレ (1953-):浄化
 ルネ・エースペレ(1953-):三位一体
  (フルート、ヴァイオリン、ギターのための)
  風刺II(バリトンとピアノのための)
  変化(ギターのための)
  浄化(2本のチェロとピアノのための)
  音域(フルート、ハープ、チェレスタ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための)
  鬼ごっこ(ピアノのための)
  呼気III(木管五重奏のための)
  風刺VI(ソプラノ、フルート、ギターのための)
  風刺VII(バリトンとピアノのための)
  三角形(ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための)
  心地よき場(ソプラノとピアノのための)
カイア・ウルプ(ソプラノ)
サウリ・ティーリカイネン(バリトン)
ネーメ・プンデル(フルート)
ハリー・トラクスマン(ヴァイオリン)
ラルフ・タール(ピアノ)ほか

 ルネ・エースペレは1953年生まれのエストニアの作曲家。ソ連時代には舞台作品や子供のための作品で高い評価を受けていましたが、今世紀に入ってからは人間の存在が抱える痛切な側面を見つめる作品が中心となっています。
 このアルバムに収められたものは2002年から9年に作曲された室内楽作品で、悲しみや喪失の念を抱えた聴き手を光あふれる美と安らぎの世界へ導くことを目指した「癒しの音楽」とされます。

 2003-2009年/エストニア公共放送

 ※旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。(代理店)
 
 


ERP2009
【旧譜】
\3400
マーリカ・ヤルヴィ(フルート)
 クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)&エストニア国立響
北の夢~エストニアのフルート音楽

 エウゲン・カップ(1908-1996):フルート協奏曲(1975)
 ヘイノ・エッレル(1887-1970)(チャールズ・コールマン編):
  3つの小品 (1952/2005)
 カップ:フルートと室内管弦楽のための小協奏曲(1965)
 ルネ・エースペレ(1953-):
  フルート協奏曲第1番(1995)
  フルート協奏曲第2番 (2003)
マーリカ・ヤルヴィ(フルート)
クリスチャン・ヤルヴィ(指揮)
エストニア国立交響楽団

 大指揮者ネーメの娘にして、パーヴォの妹マーリカ・ヤルヴィはフィンランドを代表するフルート奏者。1980年に家族と共にアメリカへ移住し、ジュリアス・ベイカーらに師事しました。
 エストニアのフルート協奏曲のほぼすべてをレパートリーとしていて、ここでもソヴィエト時代のエストニアを代表する作曲家エウゲン・カップやヘイノ・エッレルの清冽な美しさあふれる作品からルネ・エースペレの作品まで披露。弟クリスチャン・ヤルヴィの指揮も聴きものです。

 エストニア・コンサートホール(タリン)

 ※旧譜のため急な廃盤、また十分な枚数を確保出来ない可能性がございます。(代理店)
 





PASSACAILLE



PAS1176
\3500
ウィリアム・バード・イン・イタリー ~
 イタリアの視点でたどる想像の旅
フレディ・ジェームズ(オルガン、チェンバロ)
  ウィリアム・バード(1540-1623):
   Prelude to the Fancie, MB 12/Fancie in a, MB 13/
   Qui passe for my Lady Nevell, MB 19/Fancie in d, MB 46/
   Coranto, MB 45/Ut re mi fa sol la in G, MB 64/
   Pavane "The Passinge Mesures", MB 2a/The Galliarde, MB 2b
  ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
   Corrente Seconda, F 2.18/Gagliarda in g, F 3.27/
   Balletto e Ciaccona, F 2.32/
   Capriccio Primo sopra Ut, re, mi, fa, sol, la, F 4.01
  クラウディオ・ヴェッジョ(1505-1550):
   Recercada per b quadro del primo tono
  作者不詳:
   Gentil madonna/Dance in G/Dance in C/
   SaltarelloPassamezzo antico I/
   Passamezzo antico II/Passamezzo antico III
 ※Gentil madonna、Dance in G、Dance in C は
  ダブリン・ヴァージナル・ブックによる

 本盤は、ウィリアム・バードを「孤立したイギリスの巨匠」ではなく、イタリアをはじめとするヨーロッパの音楽潮流と深く結び付いた作曲家として捉え直すアルバムです。
 バードの幻想曲、舞曲、変奏曲を、ヴェッジョ、フレスコバルディ、そしてイタリア由来の舞曲資料と並べることで、その鍵盤様式の背景にあるイタリア的要素を浮かび上がらせています。
 学識ある対位法、和声の大胆さ、鍵盤のヴィルトゥオジティ、そして抑えがたい舞曲的エネルギーが、このプログラム全体を貫いています。

 録音には、1533年製のヴァルヴァソーネ大聖堂オルガンと、1531年のアレッサンドロ・トラズンティーノの楽器に基づく2023年製チェンバロという、歴史的なイタリア楽器が用いられています。
 バードの時代の演奏環境を厳密に再現するというより、彼の音楽をイタリアの響きの中で聴くことで、新しい光を当てようとする試みです。晴朗で透明、しかも歌うような音色が、バード作品に宿る複雑さと活気をいっそう鮮やかに伝えています。

 2024年11月、2025年2月(イタリア、スイス)
 





SALZBURG WIND PHILHARMONIC


BPSRECORDS9
(2CD)
\5200
ロマン派の音楽
 【CD1】
  メンデルスゾーン:《真夏の夜の夢》より 結婚行進曲 Op.61
  ウェーバー:クラリネット小協奏曲 変ホ長調 Op.26
  ワーグナー:
   歌劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
    第1幕への前奏曲 WWW.96
  R.シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》第3幕より
   ワルツ集 第2番 TrV 227a
  J.シュトラウス2世:
   ポルカ・シュネル《恋と踊りに熱狂》Op.393
 【CD2】
  グリンカ:歌劇《ルスランとリュドミラ》序曲
  チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》 組曲 Op.71a
  ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.46-8
  J.シュトラウス2世:ワルツ《春の声》 Op.410
  ショスタコーヴィチ:
   映画音楽《馬あぶ》組曲 Op.97a より「民衆の祭り」
  ゼキーニャ・ジ・アブレウ:ティコ・ティコ
ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
ハンスイェルク・アンゲラー(指揮)
ザルツブルク・ウィンド・フィルハーモニック

 ヨーロッパ屈指の吹奏楽団、ザルツブルク・ウィンド・フィルハーモニック!名曲で巡る、華麗なるロマン派の世界!

 19世紀のロマン主義 ―― それは、自然への畏敬や豊かな情熱の時代であると同時に、躍動感あふれる舞曲や華やかな祝祭のエネルギーに満ちた時代でもありました。
 本アルバムは、ヨーロッパ屈指の吹奏楽団、ザルツブルク・ウィンド・フィルハーモニックが、首席指揮者ハンスイェルク・アンゲラーのもと、メンデルスゾーンの歓喜に満ちた《結婚行進曲》、ワーグナーの堂々たる 《マイスタージンガー》前奏曲、J.シュトラウス2世の華麗なワルツ 《春の声》、そして、チャイコフスキーの名作バレエ《くるみ割り人形》組曲など、誰もが耳にしたことのある名曲の数々を通して、19世紀ロマン派の本質を色彩豊かな吹奏楽サウンドで描き出します。
 さらに、ウェーバーの 《クラリネット小協奏曲》 では、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者であり、ザルツブルク・ウィンド・フィルハーモニックのコンサートマスターでもあるヴェンツェル・フックスが卓越した技巧を見事に披露しています。
 ポルカやボヘミアの民族舞曲(フリアント)、そしてリヒャルト・シュトラウスの 《ばらの騎士》 からのスリリングなワルツまで、ロマン派の多彩な魅力を巡る、豊潤な音楽の旅へと聴き手を誘う充実の2枚組アルバムです。

 ザルツブルク・ウィンド・フィルハーモニックは、2002年にハンスイェルク・アンゲラーによって創設された、ヨーロッパ屈指のプロフェッショナル吹奏楽団。モーツァルテウム管弦楽団やザルツブルク州立劇場管弦楽団をはじめ、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルなど世界的オーケストラのトップ奏者が多数参加する国際的アンサンブルで、長年にわたり、ベルリン・フィル首席クラリネット奏者ヴェンツェル・フックスがコンサートマスターを務めています。
 ウィーン=ザルツブルクの伝統を継承しつつ、吹奏楽の芸術性を追究する卓越した団体として知られ、ヨーロッパを中心に高い評価を獲得。レパートリーは古典から現代まで幅広く、これまでに多数のCD・DVDを発表。
 毎年の「公現祭コンサート」はテレビ中継される人気公演で、国内外で高い評価を得ています。

 (ライヴ):2026年1月6日、ザルツブルク祝祭大劇場での公現祭コンサート(ザルツブルク、オーストリア)
 





BIS


BIS2714
(SACD HYBRID)
\3200
ヨナタン・ローゼマン (チェロ)
 Kaiku こだま - フィンランドの現代チェロ音楽集

 1. サウリ・ジノヴィエフ(1988-):
  Sustained - チェロとピアノのために(2024)
 2-5. カレヴィ・アホ(1949-):チェロ・ソナタ(2019)
 6. セシーリア・ダムストレム(1988-):
  Aveo Op. 81- 無伴奏チェロのために(2022)
 7. セバスティアン・ファーゲルルンド(1972-):
  レチタティーヴォ - 無伴奏チェロのために(2021)
 8. オウティ・タルキアイネン(1985-):
  Sanasi, kiveen uponneet - 無伴奏チェロのために(2011)
 9-10. ラウリ・ポッラ(1977-):
  「Cabins & Hideouts 小屋と隠れ家」より
   We Lie Down Only to Get Up Again- 無伴奏チェロのために(2019)
ヨナタン・ローゼマン (チェロ)
ヨハネス・ピールト(ピアノ)...1-5

 チェロ...1694年トレヴィーゾ、ピエトロ・ゼナット製
 録音:2025年1月20-22日 ドイツ、ノイマルクト、Reitstadel
 収録時間:54分
 SACD層:Stereo / Multi-Channel 5.0

 1997年ヘルシンキ生まれのヨナタン・ローゼマンは18歳で出場したチャイコフスキー・コンクールで第6位入賞したのをきっかけに国際的な活動を始め、日本でも定期的に演奏しています。
 このアルバムでは母国フィンランドの現代作品をとりあげていますが、2011年以降に書かれた新しい作品を揃えている点に注目。ピアノのヨハネス・ピールトは、シベリウス・アカデミーでピアノと作曲に加え指揮をヨルマ・パヌラから学び、2024年からクラングフォールム・ウィーンのピアニストとして活動し、現代作品の演奏で特に高い評価を得ています。ジノヴィエフの「Sustained」はローゼマンの委嘱作。美しいロマン派音楽の面影を残しながらも、そこに不協和音が混ざり合うことで、不思議な世界を描き出します。
 アルバムの中心となるのは、アホが2019年に完成させた演奏時間約30分のチェロ・ソナタ。緩急の対比が鮮やかな4楽章構成で、最後は静寂の中に消え入るように終わります。
 ラテン語で告別と切望の2つの意味を持つダムストレムの「Aveo」は、コロナ後遺症に苦しむ人々に向けて書かれた作品で、平穏で健康な生活から切り離されてしまった人々の苦しみと、治療・回復への切望を込めたとされています。
 CelloFest音楽祭の委嘱作でローゼマンが初演しました。Porvoo Celloコンクール委嘱作であるファーゲルルンドの「レチタティーヴォ」は奏者に高い技術と解釈力を要求。
 タルキアイネンの作品はシベリウスの交響曲第4番と同じ4つの音のモチーフが随所に顔を出し、緩と急、弱音と強音が入れ替わって展開します。人気メタル・バンド「ストラトヴァリウス」のベーシストでもあるポッラは、幼少の頃にチェロを学んだ経歴があり、映画音楽も手掛けています。
 収録作は夏の別荘の一日を描いた『Cabins & Hideouts』のうち朝に当たる部分。トラック10ではチェロの多重録音を交え、衒いのないポップでメロディアスな曲調がアルバムの中で異彩を放ちます。

 
 




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CHANDOS



CHAN20464
(2CD)
\3200→\2990
ピーター・ドノホー
 エドヴァルド・グリーグ:抒情小曲集 Vol. 2
ピーター・ドノホー(ピアノ)
 エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
  【CD1】
   1. バラード ト短調 Op. 24/2. アリエッタ Op. 12 No. 1/
   3. 祖国の歌 Op. 12 No. 8/4. バラード調で Op. 65 No. 5/
   5. ハリング(ノルウェー舞曲) Op. 38 No. 4/6. 彼女は踊る Op. 57 No. 5/
   7. メロディ Op. 47 No. 3/8. 郷愁 Op. 57 No. 6/9. 飛びはね踊り Op. 47 No. 6/
   10. 高山の夕暮れ Op. 68 No. 4/11. 民謡 Op. 38 No. 2/
   12. 水夫の歌 Op. 68 No. 1/13. 幻影 Op. 57 No. 3/14. 夢想 Op. 62 No. 5/
   15. サロン Op. 65 No. 4/16. トロルの行進 Op. 54 No. 3
  【CD2】
   1. おばあさんのメヌエット Op. 68 No. 2/2. あなたのそばに Op. 68 No. 3/
   3. 空気の精 Op. 62 No. 1/4. エレジー Op. 47 No. 7/
   5. ハリング(ノルウェー舞曲) Op. 47 No. 4/6. 青春の日々から Op. 65 No. 1/
   7. 小鳥 Op. 43 No. 4/8. エレジー Op. 38 No. 6/9. 即興的ワルツ Op. 47 No. 1/
   10. 昔々 Op. 71 No. 1/11. 飛びはね踊り Op. 38 No. 5/
   12. 夜警の歌 Op. 12 No. 3/13. 蝶々 Op. 43 No. 1/14. 民謡 Op. 12 No. 5/
   15. フランス風セレナード Op. 62 No. 3/16. 家路 Op. 62 No. 6/
   17. ゆりかごの歌 Op. 68 No. 5/18. ワルツ Op. 38 No. 7/
   19. 孤独なさすらい人 Op. 43 No. 2/20. 過ぎ去りし日々 Op. 71 No. 6/
   21. 子守歌 Op. 38 No. 1/22. ガンガル(ノルウェー農民の行進曲) Op. 54 No. 2/
   23. 感謝 Op. 62 No. 2/24. 余韻 Op. 71 No. 7

 録音:2025年5月6-8日 イギリス、サフォーク、ポットン・ホール
 総収録時間:約104分

 イギリスの名ピアニスト、ピーター・ドノホーによるグリーグの『抒情小曲集』の続編が登場。
 1953年マンチェスター生まれのドノホーは、パリでメシアンやロリオらに師事。1982年チャイコフスキー国際コンクール最高位など数々の国際コンクールで実績を残し、その圧倒的なテクニックと豊かな音楽性が評価されています。
 10代の頃からグリーグの旋律やユニークな和声に魅了されてきたドノホーにとって、その作品を録音することは自身の原点に立ち返る大きな喜びとのこと。
 好評を博した前作(CHAN20254)に続く本作には、グリーグが終生にわたり書き続けた全10巻66曲の《抒情小曲集》から、前作には収録されなかった39曲をドノホー自身の配列で演奏。さらに変奏曲形式の「バラード」Op.24も併せて収録されています。

 
 




 

SOMM RECORDINGS


SOMMCD0728
\2900
デイヴィッド・アール 生誕75周年を祝して
 デイヴィッド・アール(1951-):
  1-24. Oxymorons オクシモロンズ - 24の前奏曲(1993)
  25-33. 南アフリカの少年時代の情景から(2013)
デイヴィッド・アール(ピアノ)

 録音:イタリア、サチーレ、ファツィオリ・コンサート・ホール 2022年11月15日...25-33 2025年11月5日...1-24
 収録時間:76分

 イギリスを拠点とするコンポーザー・ピアニストのデイヴィッド・アールは、南アフリカで生まれ、16歳でピアニストとしてデビュー。ロンドンで才能を磨いて活躍し、現在は名門ケンブリッジ大学で教鞭を執っています。
 作曲家としては、バレエ音楽や映画音楽、様々な楽器のための協奏曲からピアノ曲まで幅広い作品を発表。時代の流行に左右されず、心地よいメロディと独自性を大切にした音楽を紡ぎ続けている彼の生誕75周年を祝うアルバムです。
 「オクシモロンズ - 24の前奏曲」は、オックスフォードで過ごした若き日に出会った友人や風景の印象を描いた音による短編詩集。ショパンの前奏曲と同じく、すべての調を巡る構成で書かれています。タイトルの「オクシモロン(矛盾を組み合わせる表現)」には、あえて流行に逆らって、美しいメロディのある音楽を書き続けた彼自身のこだわりが込められています。『南アフリカの少年時代の情景から』は、ケープタウンの美しい大自然に囲まれた邸宅で育った、自身の幼少期の記憶をたどる9つの小品。父や母、クリスマスなど個人的な思い出を描きながらも、聴く人すべての胸に懐かしい風景を思い起こさせるような美しさに満ちています。



 
SOMMCD0729
\2900
新世界からの宝物 第4集 - ブラジルのピアノ五重奏曲集
 1-5. エドムンド・ヴィラニ=コルテス(1930-):
  5つのブラジルの小品
   1. I. 前奏曲/2. II. トアーダ(歌)/
   3. III. ショリーニョ/4. IV. 子守歌/5. V. バイアン
 6-8. ジョアン・ギリェルメ・リッペル(1959-):
  私の窓から 第3番...世界初録音
   6. I. Carnival Vertigo カーニバルの眩暈
   7. II. Antique アンティーク
   8. III. Drums ドラムス
 9. アリーゴ・バルナベ(1951-):
  Cancao sem palavras 無言歌
 10-12. アマラル・ヴィエイラ(1952-):Fronteiras 境界 Op. 297
  10. I. Molto lento, espressivo
  11. II. Molto lento
  12. III. Allegro festivo
 13. マリーザ・レゼンデ(1944-):Cismas 疑念
 14. ヴィラニ=コルテス:Caratingue カラティングエ
イ・ムジカンティ
マーティン・ジャクソン(ヴァイオリン)
ロバート・スミッセン(ヴィオラ)
リチャード・ハーウッド(チェロ)
レオン・ボッシュ(コントラバス&音楽監督)
クレーリア・イルズン(ピアノ)

 録音:2025年5月23-24日 ロンドン、ハロウ、St George's Headstone, Pinner View
 収録時間:69分

 近代南米の作曲家の秘曲を紹介するシリーズ「新世界からの宝物」。第4集はヴィラ=ロボスに続く世代のブラジル人作曲家5名に焦点を当て、シューベルトの『ます』と同じ編成による作品を紹介します。
 ヴィラニ=コルテスの作品はショスタコーヴィチやフランス印象派、民俗音楽を融合し、ブラジルの活気あるリズムに乗せて旋律を歌い上げます。
 世界初録音となるリッペルの曲は、リオのカーニバルから郷愁まで故郷の情景を表現。バルナベの無言歌はクラシックの緻密な技法とポップスの実験精神を調和させています。
 ヴィエイラは精巧な構成と深い情感表現、レゼンデの作品は静けさと激しさのコントラストが特徴。
 演奏は、名コントラバス奏者レオン・ボッシュ率いるアンサンブル「イ・ムジカンティ」と、ブラジル出身のピアニスト、クレーリア・イルズン。ブラジル音楽の新境地を紡ぎ出します。
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SOMM RECORDINGS



SOMMBCHM36
\2900→\2690
ビーチャム・コレクション
 チャイコフスキー:交響曲 第3番 ニ長調 『ポーランド』
 ディーリアス、グリーグ、サルゼード

  1. フレデリック・ディーリアス(1862-1934):
   組曲『フロリダ』 - 川辺にて
  2. エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):
   交響的舞曲 Op. 64 第2曲:Allegretto grazioso
  3-6. レナード・サルゼード(1921-2000):
   バレエ『The Witch Boy』より
    3. I. Introduction - Scene: In the Store -
     Dance of the Witch Boy/
    4. II. Dance of Love/5. III. Square Dance/
    6. IV. The Lynching
  7-11. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
   交響曲 第3番 ニ長調 『ポーランド』 Op. 29
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トーマス・ビーチャム(指揮)

 録音:ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ) 1954年10月26日...2 1959年11月14日...3-11 1960年4月24日...1
 全てMONO
 収録時間:76分

 SOMMレーベルの名企画「ビーチャム・コレクション」の第36集。メインとなるチャイコフスキーの交響曲第3番は、当時から第4番以降に比べて評価も演奏機会も恵まれていなかったものの、ビーチャムは得意にしていたようで、ロイヤル・フィル創設翌年の1947年に早くも録音しています。
 ここに聴く1959年のライヴは、その1947年録音とほぼ同じ解釈ながら、終楽章だけは演奏時間にして40秒近く短くなっており、特に楽章後半での追い込みはライヴによる感興の高まりを伝えてくれます。聴衆も最後の音が消えないうちに大歓声をあげてこたえます。
 ティンパニがややクローズアップされた録音がこの曲については効果的。
 冒頭のディーリアスはビーチャム最後のロンドン公演の記録。衰えの気配など微塵もない活き活きとした音楽で、音質も当盤中で最も良好。グリーグ作品は爽やかで楽しく、スペインの作曲家サルゼード(サルセードとも)のThe Witch Boyは、後に演奏会用組曲が出版されましたが、この演奏はバレエ音楽からの抜粋とのこと。





<国内盤> 

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LIVE NOTES


WWCC 8050
\3300
浅井咲乃&テレマン室内オーケストラ
 クライスラー 偽作&編曲集


 F.クライスラー:
  ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
  プニャーニャの様式によるプレリュードとアレグロ
  WFバッハの様式によるグラーヴェ
  ヴィヴァルディの様式によるヴァイオリン協奏曲
  レチタティーボとスケルツォ ※無伴奏
  ククレンとの別れ(ロンドンデリーの歌)
 バッハ=クライスラー:
  パルティータ第3番よりプレリュード
 パガニーニ=クライスラー:ラ・カンパネラ
 ラフマニノフ=クライスラー:祈り
 リムスキーコルサコフ=クライスラー:シェエラザード 
 ドヴォルザーク=クライスラー:ユモレスク

 ※弦楽伴奏版(編曲:今井良)
 
浅井咲乃(ヴァイオリン)
延原武春 指揮
テレマン室内オーケストラ

 クライスラーによる編曲作品と、「古典の様式」を借りて時代を欺いた偽作。
 浅井咲乃&テレマン室内オーケストラが贈る弦楽伴奏版による知られざる名曲の数々。




 ヴァイオリンの浅井咲乃は、大阪府立夕陽丘高校音楽科、および京都市立芸術大学音楽学部を卒業。大学在学中に結成した京都室内オーケストラの活動が認められ、2004年にはバロックザール賞受賞。第6回神戸国際学生音楽コンクール優秀賞受賞。 現在、テレマン室内オーケストラ、ソロコンサートミストレス。2008年にヴァイオリン・ソリストとして登場。2010年の日本テレマン協会・第195回定期演奏会における「四季」の公演は、高い評価を得た。2011年には延原武春指揮によるコンセプト・オーケストラ「orchestra Japan2011」のコンサートミストレスを務め、ここでも高い評価を得る。2012年8月には文化観光大使「728(なにわ)大使」に選ばれ、地域の文化振興にも力を入れている。





プライベート動画 バッハ 無伴奏ヴァイオリン ソナタ第3番より『Largo』
https://youtu.be/dr1yBg0VU44?si=yOEoldfv9jcyO2NL

 浅井咲乃のたおやかな世界が垣間見える。


旧譜
浅井咲乃(バロック・ヴァイオリン)
 延原武春&コレギウム・ムジクム・テレマン

 WWCC 8036
\3300
浅井咲乃(バロック・ヴァイオリン)
 延原武春&コレギウム・ムジクム・テレマン
  ヴィヴァルディ「四季」

 A.ヴィヴァルディ:
  和声と創意の試み 作品8より
   第1番 ヴァイオリン協奏曲「春」ホ長調
   第2番 ヴァイオリン協奏曲「夏」ト短調
   第3番 ヴァイオリン協奏曲「秋」ヘ長調
   第4番 ヴァイオリン協奏曲「冬」ヘ短調
  調和の霊感 作品3より
   第11番 2つのヴァイオリンと
    チェロのための協奏曲 ニ短調
バロック・ヴァイオリン:浅井咲乃
バロック・ヴァイオリン:三谷彩佳
バロック・チェロ:鷲見敏
指揮:延原武春
コレギウム・ムジクム・テレマン

 作曲当時の響きで聴くヴィヴァルディ「四季」!
 端正な表現で再現される四季折々のソネットの世界...浅井&テレマンによる満を持してのバロック楽器での録音!



 


<LP>


CORO(LP)


COR16226LPS
(1LP)
\7400
巡礼 ~ アレグリ、シェパード、タリス、ペルト、マクミラン
 【SIDE A】
  パレストリーナ:わたしは自分のぶどう園を守らなかった
  アレグリ:ミゼレーレ - その進化
  バード/タリス:ミゼレーレ・ノストリシェ
  パード:リベラ・ノス 1
 【SIDE B】
  ヘンデル:司祭ザドク
  マクミラン:おお、光り輝く夜明け
  チルコット:ロンドンデリーの歌
  ペルト:鹿の叫び
  モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス

ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)


 Coroが創立25周年を記念して初のLP盤をリリース!ザ・シックスティーンが歩んできた旅の物語を収めた、コレクター必携のコンピレーション!日本語解説付き!

 合唱王国イギリスが誇る至宝、ザ・シックスティーンの自主レーベル「Coro」が創立25周年を記念して初となるLP盤をリリース!
 Coroの設立と同時期に始まった、イギリスの約30の都市と街を巡るザ・シックスティーンの中心的行事の一つ「合唱巡礼(Choral Pilgrimage)」と、500年以上にわたるレパートリーを探求してきた長い旅の物語を象徴する重要な瞬間の数々を収め、駆け出しの小さな企業から多くの受賞歴を誇るレコード・レーベルへと成長した25年間の歩みを振り返ります。
 シェパードやパレストリーナからヘンデル、モーツァルトを経てチルコットの絶妙な《ロンドンデリーの歌》へと続く道のり、そしてアレグリの《ミゼレーレ》の伝説的な"進化版"を収録した、合唱音楽コレクター必携の1枚です。
 





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