クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

規約などはこちら・・・

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


メルマガや別サイトから直接アクセスされた方は「検索」などの窓が表示されません。どこかのタイミングで改めてこちらのページへお入りください。(別ページで開きます)

※ご確認事項※
掲載情報は公開時のもののため、時間の経過により入手不能となる場合がございます。
また、価格が変更となっている場合には、ご注文後にご連絡のうえ、ご了承いただいた時点でご注文確定となります。
なお、入手不能の場合にはご注文を承ることができませんのでご了承ください。


注文フォームへ




7/31(金)紹介新譜 26タイトル
マイナー・レーベル新譜


FIRST HAND RECORDS


FHR 170
\3800
フィリップ・ムーア(1943-):大聖堂音楽
 Jubilate Deo(2001)
 Benedicite omnia opera(1988)
 Benedictus(1984/1985改訂)
 Emmanuel(2004)
 Dialogues for Organ(2017)
 All Wisdom Cometh from the Lord
  (1980/1985改訂)
 Miserere mei(2016)
 Lo! God is here!(1997)
 We Praise and Glorify Thee(1983)
セント・オールバンズ大聖堂聖歌隊
アンドリュー・ルーカス(指揮)
トム・ウィンペニー(オルガン)
オリヴァー・モレル(オルガン)
シンフォニア・ヴェルディ・ブラス・アンサンブル

 英国教会音楽界の重鎮フィリップ・ムーアの宗教作品集

 録音:2024年7月15・16・18・19日 セント・オールバンズ大聖堂

 フィリップ・ムーアは英国を代表する多作な作曲家の一人で、25年にわたりヨーク大聖堂のオルガニスト兼音楽監督を務めました。
 それ以前にはギルフォード大聖堂、カンタベリー大聖堂、イートン校でも要職を歴任しています。
 2008年にヨーク大聖堂を退任後、名誉オルガニストに任命され、さらにヨーク大司教よりセント・ウィリアム勲章を授与されました。
 ムーアの宗教合唱作品は世界中の教会聖歌隊で広く愛唱されています。本アルバムには、セント・オールバンズ大聖堂聖歌隊のために特別に作曲された作品が多数収録されているほか、5曲の世界初録音を含んでいます。
 
 
FHR 197
\3800
壮大な自然と人間の内面的な旅を描いた
 現代作品《Plain Air》

  ジェームズ・ウィークス(1976-):《プレイン・エア(Plain Air)》
ルーシー・ゴダード(メゾソプラノ)
シワン・リース(ピアノ)

 録音:2025年9月12日 オックスフォード、ジャクリーヌ・デュ・プレ音楽棟

 《Plain Air》は、スコットランドの作家ナン・シェパードによる英語圏自然文学の名著『The Living Mountain(生きている山)』に触発されて生まれた音楽作品です。
 53分におよぶこの作品では、シェパードの透明感に満ちた美しい文章が、広大で根源的な音響風景の中に置かれています。
 ピアニストのシワン・リースが電子音の光輪に包まれた静謐な空間を築き、その中で歌手ルーシー・ゴダードがシェパードの言葉を朗読するように歌いながら、山の奥深くへ、そして自己の内面へと歩みを進めていきます。
 約1時間にわたってゆっくりと展開する音楽は、没入感あふれる聴取体験を生み出し、シェパードの独特な詩的世界と、ケアンゴーム山地の神秘的な美しさを鮮やかに描き出します。
 
 


FHR 193
\3800
繊細で優美な響きをもつフランスの袋笛
 FRIENDS IN HIGH PLACES ミュゼットのための作品集

 アレクサンドル=ジュリアン・デュゲ(1714-1780):
  トリオ・ソナタ ハ長調 Op.4-3
 エスプリ=フィリップ・シェドヴィル(1696-1762):
  2本のミュゼットのための優雅な二重奏曲集 ト長調 Op.5-5(1740)
 A.トルー(18世紀活動):6つのソナタ 第1番 ハ長調(1741)
 ジャン=バティスト・デュピュイ(1741-57頃活動):
  ヴィエルと通奏低音のための6つのソナタ ト長調 Op.3-6
 ジャン=ダニエル・ブラウン(1728-40頃活動):
  通奏低音を伴わないさまざまな小品 ~組曲 ト短調(1740)
 コラン・シャルパンティエ(18世紀活動):
  アミューズマン(楽しみ)第3番 ハ長調(1740年代)
 ルイ=アントワーヌ・ドルネル(1680頃-1756以降):
  チェンバロ組曲 第1番 イ短調(1731)
 ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755):
  6つの組曲 ト長調 Op.27-3(1730)
 ジャック=クリストフ・ノード(1690頃-1762):
  6つのバビオール(小品集) ハ長調(1732) Op.10-2
 ジャック=クリストフ・ノード:
  6つの田園祝祭曲 ト長調(1732) Op.8-6
バロック・イン・ザ・ノース
 [アマンダ・バビントン(ミュゼット)/
  クレア・バビントン(チェロ)/
  デイヴィッド・フランシス(チェンバロ)]
共演:
 マーティン・ショウ(フルート)
 バルト・ファン・トロイエン(ミュゼット)

 ルイ14世の時代に宮廷で愛された「ミュゼット」の魅力を堪能

 録音:2025年7月22-24日 マンチェスター、ロイヤル・ノーザン音楽大学

 ミュゼットは繊細で優美な響きをもつフランスの袋笛で、「クラシック音楽のためのバグパイプ」とも形容される楽器です。ルイ14世の庇護を受けたことで、宮廷で人気を博し、王侯貴族の寵愛を求める作曲家や演奏家、楽器製作者たちによって盛んに用いられました。
 18世紀半ばには宮廷やサロン、劇場音楽などフランス文化の重要な一部となり、愛好家から名手まで幅広く演奏されていました。
 しかしフランス革命後に姿を消し、その存在が再び注目されるようになったのは1960年代になってからでした。本アルバムでは、その独特な音色をもつミュゼットを中心に、バロック・フルート、バロック・チェロ、チェンバロとの組み合わせによる豊かな響きを紹介しています。
 演奏には当時の楽器が使用されており、ボワモルティエ、ノード、デュピュイらによる名品を通じてミュゼットの高度な技巧と魅力が存分に示されています。
 
 

FHR 155
(2CD)
\4900
アヴニ、ベン=ハイム、セテル:
 クラリネットとピアノのための作品集

  [CD1]
   ツヴィ・アヴニ(1927-):カディッシュ
   パウル・ベン=ハイム(1897-1984):アラビアの歌
   モルデカイ・セテル(1916-1994):
    二重奏曲《The Double》
   ツヴィ・アヴニ:田園曲と舞曲
   モルデカイ・セテル:エレジー
   パウル・ベン=ハイム:無言歌集(3曲)
  [CD2]
   モルデカイ・セテル:室内楽70《モノドラマ》
   パウル・ベン=ハイム:Pastorale Variee
  〈ボーナス・トラック〉
   ベーラ・コヴァーチュ(1937-2021):
    Sholem-alekhem, rov Feidman!
ガイア・ガイバッツィ(クラリネット)
マッシモ・ジュゼッペ・ビアンキ(ピアノ)

 イスラエル芸術音楽を代表する3人のクラリネット作品集

 録音:2022年12月17-20日 イタリア、ピエモンテ州ヴォッカ市庁舎

 本アルバムは、イスラエル芸術音楽の発展に大きな役割を果たした3人の作曲家、パウル・ベン=ハイム、モルデカイ・セテル、ツヴィ・アヴニによるクラリネットとピアノのための全作品を集成したものです。
 3人はいずれもヨーロッパで教育を受けた後イスラエルに移住し、新たな文化的環境の中で独自の音楽語法を築き上げました。地中海や中東の音楽語法を取り入れたベン=ハイムの豊かな叙情性、歴史的伝統への深い洞察と内省的な表現が特徴のセテル、そして現代的・実験的な方向へと歩みを進めたアヴニ。
 それぞれの作品は、20世紀イスラエル音楽の変遷を鮮やかに映し出しています。西洋室内楽とユダヤ音楽伝統の両方と深く結びついてきたクラリネットが全編を貫く語り手となり、色彩豊かで対照的、そして表現力に満ちたレパートリーを浮かび上がらせます。
 





GLOSSA



GCD 924901
\3900

ライプツィヒ1726 ~J.S.バッハ:アルトのためのカンタータ集
 J.S.バッハ:
  カンタータ第35番《精神と魂は惑う》 BWV 35
  カンタータ第170番《満ち足りた安らぎ、愛すべき魂の喜び》 BWV 170
  カンタータ第169番《神のみが我が心を持つべきである》 BWV 169

ベンノ・シャハトナー(カウンターテナー)
ヴァーツラフ・ルクス(指揮)
コレギウム1704

 オルガン協奏曲の興奮とファルセットの高度な音楽性が同居、1726年に立て続けに書かれた名作カンタータ3篇、ライプツィヒ聖トーマス教会の「バッハ・オルガン」を使用!

 録音:2023年4月 ライプツィヒ、聖トーマス教会
 収録時間:72分26秒

 1726年の夏から秋にかけてバッハはアルト独唱のためのカンタータを3つ作曲しました。当時バッハのもとには非常に優れたアルト歌手がいたと考えられていますが、その人物が誰であったかは分かっていません。
 ベンノ・シャハトナーによれば、その歌手はファルセットで歌う若い男性だった可能性が高く、今日でいう「カウンターテナー」に相当すると考えられています。
 いずれにせよその歌手の高い技量と音楽性がバッハの作曲意欲を刺激したであろうことが容易に想像できる名品揃いです。

 また、この3作品には「オブリガート・オルガン」という革新的な特徴があります。通常、カンタータでは通奏低音の役割を担うだけだったオルガンが、ここでは独奏楽器として格上げされ、時にはオーケストラと、時には独唱者と対等に渡り合っています。
 BWV35はBWV1059、BWV169はBWV1053でオルガン協奏曲として聴かれる音楽も含まれているだけあって、オルガンの大活躍ぶりは目覚ましいものがあります。
 
 録音はバッハが実際に活動していたライプツィヒの聖トーマス教会で行われました。特筆すべきは2000年に同教会に設置された「バッハ・オルガン」が独奏楽器として使用されている点。このオルガンは音色や構造の面でバッハ作品の演奏に理想的な仕様を備えています。
 





NAIVE



V 9038
(2CD)
\4000
ファニー・アズーロ(ピアノ)
 ヒュプノス
ファニー・アズーロ(ピアノ)
 [CD1]
  1-6. ブラームス(1833-1897):6つのピアノ小品 op.118
  7-10. ショパン(1810-1849):ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35《葬送》
  11-14. シューマン(1810-1856):4つの夜曲(夜の小品)op.23
 [CD2]
  スクリャービン(1872-1915):
   1-2. 2つの夜想曲 op.5
   3-4. 左手のための前奏曲と夜想曲 op.9
  5-6. ショパン:夜想曲集 op.9
  7-9. クラーラ・シューマン(1819-1896):音楽の夜会 op.6
  10. グリーグ(1843-1907):夜想曲(抒情小曲集 op.54より)
  11. レスピーギ(1879-1936):夜想曲(ピアノのための6つの小品)

 ファニー・アズーロがいざなう夜と夢とその先の世界

 録音:2026年3月9-13日(セッション)、3月12日(ライヴ)、フランス
 収録時間:105分59秒

 タイトルになっているヒュプノスは、ギリシア神話における眠りの神。夢の世界で、眠りの入り口から墓の上に漂う最後の息吹に至るまで、ヒュプノスは見守り続けます。
 彼は人間を安らぎへと導き、その旅路の終焉までも寄り添います。ピアニスト、ファニー・アズーロが、様々な様相を呈する「夜」をヒュプノスのように俯瞰するアルバムをリリースします。
 
 2枚から成るプログラムの前半では、死の気配、喪失の悲しみ、そして葬送の行進――こうしたイメージが全体を覆います。
 ローベルト・シューマンの作品では、悪夢、怒り、闘いといったものがピークに達し、希望のない暗黒の世界としての夜があらわされています。
 後半では、夜を受け入れ、静かなる和解を迎える、そんな内面の世界が広がります。プログラムを締めくくるのは、レスピーギの《夜想曲》。レスピーギの初期作品で、ウンブリアの丘陵に立つ糸杉の梢を渡る静かな風を思わせます。

 ファニー・アズーロ(ピアノ)
  イタリアにルーツを持つ音楽一家に生まれ、国際コンクールでも輝かしい受賞歴を持つファニー・アズーロは、豊かな色彩に満ちた響きを思い描きながら、温かな光に包まれた風景の記憶を呼び起こすような演奏を行っています。
  ロマン派音楽の輝きと20世紀前半の作品群の光彩が、現在の彼女の演奏を深く彩っています。ヤマハ・アーティストである彼女の音楽世界は、数々の出会いによって育まれてきました。
  とりわけ、長年にわたり師事したピアニスト、ボリス・ペトルシャンスキーとの出会いは大きな礎となっています。また、ジブチやブラジル、アジア各地、さらにはニューヨークのカーネギー・ホールに至るまで、彼女の心を揺さぶった旅先での体験も、その芸術観に深い影響を与えてきました。
  ファニー・アズーロは、聴き手を豊かな共鳴に満ちた冒険へと誘う語り手です。ソリストとしてのみならず、室内楽奏者としても幅広く活動し、さまざまな編成で舞台に立っています。
  現代を代表する数々のソリストや弦楽四重奏団、弦楽器・管楽器奏者、打楽器奏者たちとの共演を重ねながら、その芸術の幅を広げてきました。また、スピリタンゴ四重奏団(SpiriTango Quartet)で培った情熱を通じて、クラシック音楽の世界にジャズやタンゴのエッセンスも自然に取り入れています。ファニー・アズーロのレパートリー構築には一切の偶然がありません。
  彼女はひとつの音楽時代の美しさをより深く探究したいという思いを抱き、時間をかけて作品同士のつながりを見いだしていきます。その結果として生まれるプログラムには、自然な流れと一貫した物語性があります。
 





ANTARCTICA



AR087
\3600
北の夜明け ―
 ブクステフーデの鍵盤や器楽のための作品をリュート用に編曲
エリアス・コンラッド(リュート)
 ディートリヒ・ブクステフーデ (1637-1707):
  カンタータ「我いずこにか逃れゆくべき」BuxWV112~シンフォニア
  前奏曲ト短調BuxWV142
  前奏曲ニ短調BuxWV153
  前奏曲ト短調BuxWV148によるプラエアムブルム
  カンタータ「おお神の都よ」BuxWV87~ソナタ
  組曲ニ短調BuxWV233(全5曲)
  カンタータ「神よ、われを救いたまえ」BuxWV34~ソナタ
  アリアと変奏BuxWV249
  カンタータ「われらがイエスの四肢」BuxWV75~心臓へ
  組曲ヘ長調BuxWV230(全4曲)
  カンタータ「イエスはわが生涯の命」BuxWV62~シンフォニア
  ヨハン・セバスティアン・バッハ:
   トリオ・ソナタ第4番ニ短調BWV528~アンダンテ

 ブクステフーデの鍵盤や器楽のための作品をリュート用に編曲して披露するアルバム。バッハ作品では行われていますが、ブクステフーデは珍しく新鮮でリュートの古雅な響きとよく合います。
 編曲、演奏のエリアス・コンラッドは「探求、憧れ、懇願、希望、信頼」の5部から成るカンタータのような音楽の旅路を描き出しています。戦乱の続く現代に静寂さと光を与えてくれるブクステフーデの存在の価値を再認識させてくれます。
 エリアス・コンラッド初のソロ・アルバムですが、彼は今年2026年10月にアマンディーヌ・ベイエ&リ・インコーニティのメンバーとして日本ツアーが予定されています。

 2025年1月18日ー21日(オーストリア)

 
 
 


AR074
\3600
フランドルの音楽遺産 ~
 フュエリソン:
  大戦期のヴァイオリンとピアノのための音楽

   イレーヌ・フュエリソン (1875-1931):
    ヴァイオリン・ソナタ ハ短調Op.48
    ヴァイオリン・ソナタOp.25
    哀歌Op.33
    即興曲Op.19
グイード・デ・ネーヴェ(ヴァイオリン)
トム・ヘルマンス(ピアノ)

 「フランドルの音楽遺産」は、この地の閑却された芸術音楽を蘇らせるシリーズ。第5弾はベルギーの女性作曲家イレーヌ・フュエリソン (1875-1931)。若干の歌曲と若手作曲家に与えられる「イレーヌ・フュエリソン賞」で名は残っていますが、作品を聴く機会は少なく、当アルバムも世界初録音となります。
 演奏されなくなったのは価値がないためでなく、正規の音楽教育を受けていないゆえ人脈を築けなかったことと、大作志向と先進的な様式が一般受けしないと出版社が楽譜普及に消極的だったことが可能性として挙げられます。
 アルバム収録の4作は充実期第一次世界大戦頃のもので、いずれも力作、同国人のフランクやルクーを想わせる深く熱い音楽が聴かれます。
 ヴァイオリンのグイード・デ・ネーヴェは1963年生まれ。フランコ・ベルギー派の継承者としてのモダンと古楽器両道を使い分けて活躍しています。

 2025年12月4日ー6日(ベルギー)
 





EVIL PENGUIN



EPRC0087
\3600
スザート・トリオ
 モーツァルト:ピアノ三重奏曲集Vol.1

 W.A.モーツァルト:
  ピアノ三重奏曲第2番ト長調K.496
  ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調K.254
  ピアノ三重奏曲第5番ハ長調K.548
スザート・トリオ
 【サラ・バイエンス(ヴァイオリン)、
  ミッコ・パブロ(チェロ)、
  マルキヤン・ポーピル(ピアノ)】

 モーツァルトの作品中、ピアノ三重奏は他のジャンルに比べ演奏会のプログラムに載る機会が圧倒的に少ないといえます。しかし内容は素晴しく、聴けば未発見の新鮮さを感じる方も多いはず。
 ヴァイオリンのサラ・バイエンス(ベルギー)、チェロのミッコ・パブロ(フィリピン)、ピアノのマルキヤン・ポーピル(ウクライナ)という異なる国出身の3名が2022年に結成した気鋭のアンサンブル、スザート・トリオが全曲録音に挑戦、その第1弾となります。
 当アルバムではモーツァルトのピアノ三重奏創作の変遷を12年にわたり辿ります。
 「伴奏付きソナタ」の様式が色濃く残る初期から、対話の妙が豊かな室内楽様式へと至る3つの異なる創作期を網羅しています。スザート・トリオの若さはじける演奏が新鮮です。

 2026年3月9日ー11日(ベルギー)

 
 





ONYX



ONYX4278
\3200
ダニー・ドライヴァー(ピアノ)
 シューマン:交響的練習曲、フォーレ:主題と変奏

 ロベルト・シューマン(1810-1856):
  交響的練習曲 嬰ハ短調 Op.13(5つの遺作変奏を含む)
 ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
  主題と変奏 嬰ハ短調 Op.73
ダニー・ドライヴァー(ピアノ)

 広範なレパートリーと知的なプログラム構成で知られるダニー・ドライヴァーが挑む、シューマンとフォーレの2つの嬰ハ短調変奏曲。同じ調性で書かれ、変奏曲の形式と演奏技巧を高度に融合させた2つの傑作を組み合わせることで、19世紀における変奏技法の継承と変容を浮かび上がらせています。

 シューマンの《交響的練習曲》では、死後出版された5つの変奏に加え、作曲者が1852年の最終稿から外した第3、第9練習曲も含めた計7曲の「追加変奏」を、演奏の中央部にまとめて再配置。文学的着想や、他作品にも見られる形式上の寄り道を思わせる、一種の「準アラベスク」として構成することで、この作品の幻想性と物語性を独自の視点から引き出しています。

 本盤は、2025年から2027年にかけてロンドンのウィグモア・ホールで展開する全5回の「Variations」シリーズと並行して制作されるスタジオ録音企画の第2弾で、2025年9月発売のバッハ『ゴルトベルク変奏曲』(ONYX4260)に続くものです。
 




.

RAUMKLANG



RK4503
\3000→\2790
マルコ・アンブロジーニ率いるアンサンブル「ラ・タステッジャータ」
 バッハの鍵盤作品を古楽器編成で再構築
  J.S.バッハ ~ 対位法の錬金術

 J.S.バッハ:
  1. プレリュード(リュート組曲 ハ短調 BWV 997 より)
  2. フーガ(リュート組曲 ハ短調 BWV 997 より)
  3. サラバンド(リュート組曲 ハ短調 BWV 997 より)
  4. ジグ - ドゥブル(リュート組曲 ハ短調 BWV 997 より)
  5. メヌエット イ短調 BWV Anh. 120
  6. コラール前奏曲
   《ただ尊き神にすべてを委ねる者は》 BWV 691
  7. インヴェンション第15番 ロ短調 BWV 786
  8. クラント
   (フランス組曲第6番 ホ長調 BWV 817 より)
  9. メヌエット ニ短調 BWV Anh. 132
  10. インヴェンション第7番 ホ短調 BWV 778
  11. インヴェンション第2番 ハ短調 BWV 773
  12. サラバンド
   (フランス組曲第3番 ロ短調 BWV 814 より)
  13. インヴェンション第9番 ヘ短調 BWV 780
  14. インヴェンション第8番 ヘ長調 BWV 779
  15. 前奏曲
   (平均律クラヴィーア曲集第1巻
    第10番 ホ短調 BWV 855 より)
  16. フーガ
   (平均律クラヴィーア曲集第1巻
    第10番 ホ短調 BWV 855 より)
  17. アルマンド(リュート組曲 ホ短調 BWV 996 より)
  18. 前奏曲 ホ短調 BWV 855a
  19. メヌエット イ短調 BWV Anh. 120(断片)
ラ・タステッジャータ
 〔アンナ=リーサ・エラー(カンネル)、
  アンジェラ・アンブロジーニ
   (ソプラノ・ニッケルハルパ)、
  マルコ・アンブロジーニ(アルト・ニッケルハルパ)、
  ヴァランタン・コワント(バス・ニッケルハルパ)、
  エヴァ=マリア・ルーシェ(チェンバロ、
    ラウテンヴェルク、クラヴィコード、スクエア・ピアノ)〕

 バッハのシンプルな鍵盤曲が、多彩な古楽器の響きで黄金に変わる!ニッケルハルパやカンネルなどのアンサンブルで織りなす「対位法の錬金術」。

 マルコ・アンブロジーニ率いるアンサンブル「ラ・タステッジャータ」による、J.S.バッハの鍵盤作品を多彩な古楽器編成で再構築した意欲作。
 アンサンブル名に含まれる「タスト(tasto)」は鍵盤やフレットを意味し、鍵盤を持つ擦弦楽器(ニッケルハルパやハーディ・ガーディ)を中心とした特異な編成で活動しています。

 本作のテーマである「錬金術」とは、本来は教育用として書かれたシンプルなインヴェンションや鍵盤曲を「基本となる素材」とし、そこにまったく新しい楽器の音色を掛け合わせることで、未知の豊かな響き(黄金)へと変容させる試みです。
 今回主役となる「ニッケルハルパ(ドイツ語古名:シュリュッセルフィデル)」は、中世にはヨーロッパ全域で広く愛された鍵盤付きの擦弦楽器ですが、バッハが活躍した盛期バロック時代のドイツ語圏ではすでに姿を消し、現代ではスウェーデンの伝統楽器として名を残すのみとなっています。ここでは、ソプラノからバスまで3台のニッケルハルパが重なり合い、共鳴弦を生かした濃密な弦楽の響きを生み出しました。
 さらに、エストニアの伝統的な撥弦楽器「カンネル」をソロや通奏低音として斬新に起用。鍵盤楽器には、チェンバロのほか、バッハが愛用したとされるクラヴィコード、リュートの音色を模倣したラウテンヴェルク、そして初期のスクエア・ピアノ(ターフェルクラヴィーア)を細やかに使い分け、「対位法の錬金術」を表現しています。

 2024年1月、シュタットキルヒェ・ハッツフェルト(ドイツ)






.

BIS



BIS2800
(SACD HYBRID)
\3300→\3090
ゲルゲイ・マダラシュ(指揮)&リエージュ王立フィル
 リスト:ダンテ交響曲、J.アダムズ:ブラック・ゴンドラ

 1-3. フランツ・リスト(1811-1886):
  ダンテ交響曲 S. 109(1855-56)
   1. I. Inferno 地獄
   2. II. Purgatorio - Magnificat 煉獄 - マニフィカト
   3. II. Second conclusion
    (マニフィカト終結部 第2稿)
 4. ジョン・アダムズ(1947-):
  ブラック・ゴンドラ(1989/1991改訂) -
   原曲 リスト:悲しみのゴンドラ 第2番 S. 200/2(1883)
リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団
ナミュール交響合唱団(指揮:ブノワ・ジノー)
ゲルゲイ・マダラシュ(指揮)

 録音:2025年4月14日...2、2025年7月14-16日...1、3、4 ベルギー、リエージュ、Salle Philharmonique SACD層: Stereo, Multi-Channel 5.0
 収録時間:56分

 2022年に東京都交響楽団と広島交響楽団、2023年と26年にはNHK交響楽団を指揮し、日本でも一躍注目度を上げたハンガリー出身の俊英マダラシュによるリストの標題交響曲。2024年リリースで好評を博したファウスト交響曲(BISSA2510)の続編です。
 リストは若い頃から『神曲』を愛読し、1837年にピアノ曲「ダンテを読んで」を作曲。1847年頃からこの交響曲のスケッチを始め、ワーグナーの助言を受けるなどして完成させました。
 非常にドラマティックな「地獄」から「煉獄」を経て女声合唱を伴う「マニフィカト」の最後で浄化されたかのように曲を閉じます。
 このアルバムには出版の際に付録として載っていた壮麗壮大なコーダ(演奏時間1分余り)も収録。これのあるなしでは最後の印象が大きく変わることでしょう。
 アルバムを締めくくるのは、リスト晩年の「悲しみのゴンドラ 第2番」をジョン・アダムズが管弦楽編曲した「ブラック・ゴンドラ」。

 
 





BR KLASSIK



900534
\3000
ペーター・ダイクストラ率いるバイエルン放送合唱団
 フランツ・リスト:十字架の道行 他

 1. ペーター・コルネリウス(1824-1874):レクイエム「魂よ、死を忘れるな」
 2-17. フランツ・リスト(1811-1886):十字架の道行 S. 53
 18. コルネリウス:レクイエム・エテルナム
ヘルベルト・シュフ(ピアノ)
マグダレナ・ダイクストラ(ソプラノ)
ジュリア・プライス(ソプラノ)
メリト・オステルマン(メゾ・ソプラノ)
ヴェロニカ・ザマー(アルト)
ガブリエル・シン(テノール)
クリストファー・ドリンス(バリトン)
ミヒャエル・マンタイ(バス)
バイエルン放送合唱団
ペーター・ダイクストラ(指揮)

 録音:2025年4月5日(ライヴ) ミュンヘン、Prinzregententheater...2-17 2026年1月(スタジオ) ミュンヘン...1&18
 収録時間:52分

 リスト晩年の「十字架の道行」は、キリスト受難の14の場面(留=りゅう)を描いた宗教作品。劇的な演出を極力排し、聖歌や讃美歌を織り交ぜながらも、ときに無調を先取りするような大胆な和声を用いており、生前には上演も出版もされませんでした。
 歌唱が加わらない場面も多く、受難の悲しみや深い祈りはピアノに託されており、その型にはまらない静けさが、作品全体に重く切ない雰囲気をもたらしています。
 アルバムの最初と最後に置かれたのは、リストから教会音楽への専念を勧められた作曲家、コルネリウスの作品です。冒頭に置かれた《レクイエム》は、ラテン語の典礼文ではなくヘッベルのドイツ語詩を用いた混声合唱曲。
 一方、最後の《レクイエム・エテルナム》は、ラテン語典礼文による男声合唱曲です。
 ペーター・ダイクストラ率いるバイエルン放送合唱団が静謐な世界を見事に描き出しています。

 
 
 


900353
\3000
パトリック・ハーン指揮&ミュンヘン放送管弦楽団
 ヨハン・シュトラウス2世:常動曲 - 管弦楽作品集

 ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899):
  1. 常動曲(音楽の冗談)Op. 257
  2. ワルツ「北海の絵」 Op. 390
  3. 革命行進曲 Op. 54
  4. 歌劇《騎士パスマン》- チャルダッシュ
  5. 喜歌劇《千夜一夜物語》 - 間奏曲
  6. 喜歌劇《ジプシー男爵》 - 序曲
  7. ポルカ・シュネル「ドナウのほとりから」 Op. 356
  8. ワルツ「カーニヴァルの光景」Op. 357
  9. 幻想曲「ライムント時代の調べ」 Op. 479
   (M. シェーンヘル編)

  【ボーナス・トラック】
   10. 常動曲(音楽の冗談)Op. 257
    (ラップ・バージョン - テキスト:
     H.フリッツ、P. ハーン編曲)
ヨハネス・ジルバーシュナイダー(歌唱)...10
ミュンヘン放送管弦楽団
パトリック・ハーン(指揮)

 録音:2025年11月13-14日バイエルン放送第4スタジオ...1-4、6-10 2023年5月24日ミュンヘン、Prinzregententheater...5(この曲のみライヴ)
 収録時間:54分

 「ワルツの王」ヨハン・シュトラウス2世の多彩な魅力に迫るアルバム。往年の音楽番組のテーマ曲としても有名な「常動曲」といった代表曲をはじめ、《ジプシー男爵》序曲や、あまり耳にする機会のない隠れた曲まで収録。父譲りの起業家精神と精巧な作曲技術で発展させたワルツやポルカ、オペレッタからの楽曲が幅広く並びます。ボーナストラックにはイタリアへのドライヴ風景を描いたユーモラスなラップ(ドイツ語)入りの「常動曲」も収録されています。
 パトリック・ハーンは、首席客演指揮者を務めるミュンヘン放送管弦楽団と抜群の呼吸を見せ、劇的かつ洗練された演奏を展開。自らボーナス曲の編曲を手掛けるなど、柔軟な感性と緻密なタクトでシュトラウス音楽に新たな光を当てています。

 
 




.

BRU ZANE



BZ1065
(2CD+BOOK)
\5900→\5490
初の全曲録音
 エロール:歌劇《ザンパ》(全曲)

 フェルディナン・エロール(1791-1833):
  《ザンパ、あるいは大理石の花嫁》
   3幕のオペラ・コミーク(1831年パリにて初演)
 台本...メルヴィーユ(1787-1865)世界初録音

ザンパ(海賊)...ジュリアン・アンリク(テノール)
カミーユ...エレーヌ・カルパンティエ(ソプラノ)
アルフォンス...シリル・デュボワ(テノール)
リッタ...エロイーズ・マス(メゾ・ソプラノ)
ダニエル...フランソワ・ルジエ(テノール)
ダンドロ...ピエール・デレ(テノール)
海賊...ルーカス・マイヤー(バリトン)
ミュンヘン放送管弦楽団
バイエルン放送合唱団
エリック・ニールセン(指揮)


 録音: 2025年11月28日、30日 ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場
 収録時間: CD1(第1幕)...59分、CD2(第2、3幕)...79分

 【序曲で有名な《ザンパ》、19世紀屈指の人気作が蘇る! 悪名高き海賊の愛と宿命を描く悲喜劇】
 1831年の初演で大成功を収め、19世紀に絶大な人気を誇ったエロールの傑作《ザンパ》が、初の全曲録音として蘇ります。
 この歌劇は、モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》を彷彿とさせる神をも恐れぬ不敵な海賊ザンパの、愛と宿命を描く悲喜劇の魅力に満ちたオペラ・コミークで、シチリアの情緒が漂う豊かな色彩、エトナ火山の噴火に代表されるグランド・オペラ譲りの華やかなスペクタクルが聴衆を魅了しました。
 ロマン派オペラとしては珍しく、バスやバリトンといった伝統的な低音の役をほぼ排除し、4人のテノールを筆頭とする高声歌手を中心に構成される点も大きな特徴です。
 かつてはオペラ・コミーク座だけでも500回以上上演された人気作でしたが、難役をこなすテノール4人の確保が難しいこと、そのため上演地によっては声域が変更されて原典の魅力が失われてしまったり、他言語圏ではセリフの入るオペラ・コミークを上演するハードルが高かったり、またオペラ・コミーク自体の人気が下火になったりと、様々な要因が重なってその後忘れられてしまいました。
 しかしながら冒頭から勢いのある主題で聴衆を引き付ける序曲は、歌劇本編の美しいメロディを巧みに引用し、ロッシーニ風のクレッシェンドで華やかに盛り上がるなど、エロールの最高傑作として単独で生き残り現在まで広く親しまれています。
 本盤では要求水準の高い役を歌いこなす優秀なフランス語圏のソリスト陣を起用。エリック・ニールセン率いるミュンヘン放送管弦楽団とバイエルン放送合唱団によるサポートで、エロールが意図したオリジナルの輝きが見事に再現されました。
 フランス音楽の復興に尽力するパラツェット・ブリュ・ザーネが贈る、歴史的なアルバムをぜひご堪能ください。

 【あらすじ】
  17世紀初頭のシチリア。富豪の娘カミーユはアルフォンスとの結婚を目前にしていたが、かつて多くの女性を破滅させた極悪非道な海賊ザンパが突如現れてカミーユの父親を人質に取り、解放の条件として彼女との結婚と全財産を要求する。
  ザンパはかつて自分が騙したことで命を落としたアリスの彫像を嘲笑い、ふざけてその指に婚約指輪をはめるが、大理石の指が閉じ指輪を掴んで離さなくなってしまう。
  そしてカミーユは脅迫に抗えず結婚を承諾、その婚礼の夜、アルフォンスが彼女を取り戻そうと現れてザンパと対峙するも捕らえられてしまった。
  絶体絶命の危機の中、アリスの彫像が再び出現してザンパの腕を掴み、彼を業火の中に引きずり込む。村に平和が戻る。
 




.

CHANDOS



CHSA5382
(2SACD HYBRID)
\6600→\6190
ジョン・ウィルソン指揮&シンフォニア・オヴ・ロンドン
フランク・レッサー:
 ミュージカル《ガイズ&ドールズ》

  フランク・レッサー(1910-1969):
   ミュージカル《ガイズ&ドールズ》 2幕
    ジョー・スワーリング&
     エイブ・バロウズ 脚本
スカイ・マスターソン...ナサニエル・ハックマン
ネイサン・デトロイト...
 デイヴィッド・シーダン=ヤング
サラ・ブラウン...シエラ・ボーゲス
アデレイド...ルイーズ・ディアマン
ナイスリー・ナイスリー・ジョンソン...
 デミアン・ハンブリー
ベニー・サウスストリート...ナディム・ナーマン
ラスティ・チャーリー...
 ルカ・チャドウィック=パテル
アーヴァイド・アバーナシー...トーマス・アレン
アガサ... デボラ・クロウ
カルヴィン...トム・ピン
「ガイズ&ドールズ」アンサンブル
シンフォニア・オヴ・ロンドン
ジョン・ミルズ(リーダー)
ジョン・ウィルソン(指揮)

 ジョン・ウィルソンとシンフォニア・オヴ・ロンドンがブロードウェイ黄金期の作品をカット無しで録音するシリーズ。
 デイモン・ラニアンの短編を原作とする《ガイズ&ドールズ》は、ニューヨークの裏社会を舞台に、ギャンブラーの愛と大博打を描く陽気なコメディで、1950年の初演から1,200回超のロングランを記録し、トニー賞を受賞。映画化され、日本でも宝塚歌劇団で上演されるなど今に至るまで人気があります。
 今回の録音では失われていた初演時のオリジナル・オーケストラ・スコアを入念に復元。2005年からブロードウェイで活躍するベテラン、シエラ・ボーゲスやウィルソンが絶賛するナサニエル・ハックマンに加え、指揮者の説得で引退を撤回したサー・トーマス・アレンらロンドンのトップスターが集結。熱のこもった歌唱と極上のオーケストレーションにより、作品の真価を鮮やかに解き明かしています。
 





CHANNEL CLASSICS


CCS50026
\3300
沈黙を強いられた女性たちの歌
 1. アフタブ・ダルヴィシ(1987-):
  Never Belonged (2021)
 2. アンネリーズ・ファン・パリス(1975-):
  Medea (2021)
 3. カリオペ・ツパキ(1963-): Penelope (2021)
 4. アイダ・シラジ(1987-):
  My Words are Swallows (2023)
 5. サスキア・ベネガス・アルヌッツ(1983-):
  Sortzain, Maria San Juan De Garonda (2025)
ラガッツェ四重奏団
キャサリン・デイン(ソプラノ)
ラファエラ・ダンクザングミュラー(ドゥドゥク)...1
アンナ・ヴォール・デ・ヴィンド(クラリネット)...2
オサマ・アブダルラソル(カーヌーン)...3
エリフ・ジャンフェザ・ギュンドゥズ(ケメンチェ)...4
マリアンナ・ソロカ、
アガタ・クルスゼウスカ(パーカッション)...5

 録音: 2026年1月 オランダ、レンスヴァウデ教会
 収録時間: 66分

 【長く沈黙を強いられた女性たちの声を聴く、ソプラノと弦楽四重奏に民族楽器を加えた歌曲集】
 歴史や物語において沈黙を強いられてきた女性たちに焦点を当てた歌曲集。オランダのラガッツェ四重奏団とソプラノ歌手キャサリン・デインが、5人の女性作曲家と協働して制作しました。
 アルバムで描かれるのは、ギリシャ神話のキルケ、メデア、ペネロペ、9世紀ビザンツ帝国の詩人カシア、そして16世紀バスク地方の助産師マリアの5人。固定された解釈から離れ、彼女たち自身の言葉と視点からその葛藤や主体性を描き直しています。
 ソプラノと弦楽四重奏をベースに、ドゥドゥクやカーヌーン、ケメンチェといった多彩な伝統楽器や打楽器、さらにはテープなどを取り入れ極めて緻密で多様な音響空間を構築。
 ジェンダー不平等が未だに無くならない現代社会において、これらの歴史や神話の物語を現代の音楽作品として記録し提示することは、高い普遍性を持つ大きな試みと言えるでしょう。
 





DELOS

DE3637
\3300
トリオ・アズーラ
 アイヴズ、ハービソン、ヒグドン:ピアノ三重奏曲集

 ジェニファー・ヒグドン(1962-):
  1-2. ピアノ三重奏曲(2003)
 ジョン・ハービソン(1938-):
  3-6. ピアノ三重奏曲 第2番
   「ショート・ストーリーズ」(2003)
 チャールズ・アイヴズ(1874-1954):
  7-9. ピアノ三重奏曲(1904-11/1914-15改訂)
トリオ・アズーラ
 ダンカン・マクドゥーガル(ヴァイオリン)
 ホン・イエジン(チェロ)
 白岩峰 バイ・イェンフォン(ピアノ)

 録音: 2026年1月27-28日 ロサンゼルス、コルバーン音楽院、ジッパー・ホール
 収録時間: 58分

 【新星ピアノ・トリオが語り掛ける、アメリカの3つの物語】
 2022年にコルバーン音楽院の学生たちにより結成、2024年フィショフ室内楽コンクールで第1位に輝き、豊かな想像力と知性、そして深い感情表現が高い評価を得ている実力派の新星、トリオ・アズーラによる1世紀近い隔たりを持つ3つのアメリカの作品集。
 音で色彩を描くヒグドン、楽章ごとに短編小説を紡ぐような構成のハービソン、伝統的な形式を脱し、引用や対話を技巧的に織り交ぜたアイヴズ。
 好奇心と個性に満ちたアメリカの精神が、カナダ、韓国、中国という多様な背景を持つ3人の対話を通じて、鮮やかに響き合います。
 時に問いかけ、時に戯れ、新たな物語の形を模索し続ける彼らの、瑞々しくも深遠な演奏をぜひお聴きください。
 Delosレーベルとコルバーン音楽院がコラボレーションした「コルバーン・コレクション」の第1弾。

 
 





FUGA LIBERA

FUG870
\3300
メキシコのリビエラ・マヤで行われるフェスティヴァル
 アロンドラ・デ・ラ・パーラ芸術監督
  Horizons:フェスティヴァルPAAX GNP2023ライヴ

 パキート・デリベラ(1948-):
  1-3. ザ・ジャーニー ~
   チェロ、クラリネット、二胡と管弦楽のための協奏曲
   「ザ・ライス・アンド・ビーンズ・コンチェルト」
 オマール・マッサ(1981-):
  4-6. バンドネオンと管弦楽のための協奏曲
   「ブエノスアイレス-ベルリン」
 ヤマンドゥ・コスタ(1980-)-セルジオ・アサド(1952-):
  7-9. イリャス・コンセルタンテス(協奏する島々)
パキート・デリベラ(クラリネット)...1-3
ロランド・フェルナンデス(チェロ)...1-3
アンディ・リン(二胡)...2-3
オマール・マッサ(バンドネオン)...4-6ヤ
マンドゥ・コスタ(ギター)...7-9
インポッシブル・オーケストラ
アロンドラ・デ・ラ・パーラ(指揮)

 録音: 2023年9月29日...1-3、7月4日...4-9 メキシコ、キンタナ・ロー州、リビエラ・マヤ フェスティヴァルPAAX GNP (ライヴ)
 収録時間: 54分

 【底抜けの陽気さと怪しい妖艶さ デ・ラ・パーラが贈る中南米音楽の今】
 メキシコのリビエラ・マヤで行われる、アロンドラ・デ・ラ・パーラが芸術監督を務めるフェスティヴァルPAAX GNP2023年の熱気あふれるライヴ。
 「PAAX(パーシュ)」はマヤ語で「音楽」を意味します。キューバ出身で現在アメリカで活動するパキート・デリベラによる3人のソリストが活躍する作品、アルゼンチンのオマール・マッサが書きベルリン・フィルによって初演されたバンドネオン協奏曲、ブラジルのヤマンドゥ・コスタのスケッチをギタリストのセルジオ・アサドがオーケストレーションしたギター協奏曲を収録。
 それぞれ作曲者たちがソリストとして参加し、ライヴならではのテンションと即興性の高い熱の入った演奏を聴かせています。
 世界中からトップクラスの演奏家たちを集めた、フェスティヴァルの核となるインポッシブル・オーケストラによる曲のツボを押さえた演奏も実に魅力的。
 カリブからブエノスアイレス、ブラジルへと描かれるスリリングな音の旅は、アフリカ、中国、ラテンアメリカの多彩な伝統がシンフォニックなステージで融合し、ポピュラーとクラシックの境界を超越した新しい響きを創造しています。
 FUGA LIBERAが新たに創設した、中南米の豊かな音楽性を追求する「FUGA LATINA」シリーズの第一弾。

 
 





LA DOLCE VOLTA



LDV153
\3300
サロメ・ジョルダニア、デビューアルバム
内なる旅

 フランツ・リスト(1811-1886):
  1. ジュネーヴの鐘 ~『巡礼の年 第1年「スイス」』S 160 第9曲
 アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
  2. 悪魔的詩曲 Op. 36
  3. ピアノ・ソナタ 第9番 Op. 68 「黒ミサ」
 カイヤ・サーリアホ(1952-2023):
  4. ピアノのための前奏曲
 リスト:
  5. 孤独の中の神の祝福 S 173-3
  6-8. ピアノ・ソナタ ロ短調 S 178
サロメ・ジョルダニア
 (ピアノ/
  Steinway D-274)

 録音: 2025年12月9-12日 フランス、シテ·ド·ラ·ミュジーク·エ·ド·ラ·ダンス·ド·ソワソン
 収録時間: 71分

 【魂の闇と光を描く、サロメ・ジョルダニアのデビューアルバム】
 ジョージア出身のピアニスト、サロメ・ジョルダニアのソロ・デビューアルバムは、人間の魂に宿る闇と光、愛と恐怖といった対極の感情の探求をテーマとする緊密なプログラム。
 あらゆる感情を内包する難曲、リストのピアノ・ソナタを核とし、孤独と神聖さを湛えたリストの「孤独の中の神の祝福」、魔的な暗黒世界と極限の心理的不安定さを描くスクリャービンの「黒ミサ」や「悪魔的詩曲」、そして宇宙的な虚空を見せるサーリアホの前奏曲が有機的に配置されています。
 スタジオ録音ならではの近接マイク収録を活かし、生演奏では再現が極めて困難となる微細な音色や静寂の限界を追求。自らの深淵へと分け入り、喪失から希望へと向かう、静謐かつ強靭な意志に満ちた渾身の一枚です。
 




.

FLORA



FLORA 6025
(1CD)
\3300→\3090
〔デジパック仕様〕
ヴィオール・コンソートとハープのアンサンブル
 エクスタシス (恍惚) [EXTASIS]

 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ
  [Francisco Correa de Arauxo] (1584-1654) :
   ティエント [Tiento] 第4旋法
 セバスティアン・アギレラ・デ・エレディア
  [Sebastian Aguilera de Heredia] (1561-1627) :
   サルベ [Salve] 第1旋法
 アントニオ・デ・カベソン
  [Antonio de Cabezon] (1510-1566) :
   「騎士の歌」によるディフェレンシアス [Diferencias]
  ミラノ風ガリアルダによるディフェレンシアス
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ :
  ティエント 第3番 第6旋法
   (モラレスの「戦争」の主題による)
  同じ (第7旋法)の上声部半ストップによる
   もうひとつののティエント
 フアン・カバニーリェス [Joan Cabanilles] (1644-1712) :
  パッサカリア [Pasacalles]
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ :
  ティエント 第1旋法
  カンシオン様式のティエント 第2番 第4旋法、
  エラミ [e-la-mi] による
  半ストップによるティエント 第10旋法
 フアン・カバニーリェス :
  フォリア [Folias]、1694年4月
  ティエント・デ・ファルサス [Tiento de Falsas] 第4旋法
  パッサカリア 第4旋法
 フランシスコ・コレア・デ・アラウホ :
  ティエント 第4番 第4旋法
  無原罪の御宿りの単旋律聖歌による3つのグロサ [Glosas]
  ティエント 第5旋法
フィリップ・ピエルロ [Philippe Pierlot]
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ・トレブル)
ミリアム・リニョル [Myriam Rignol]
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ・テノール、
  ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス)
アンナ・ラシェギ [Anna Lachegyi]
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス)
リュシール・ブーランジェ
 [Lucile Boulanger]
  (ヴィオラ・ダ・ガンバ・バス)
ジョヴァンニ・ペッシ
 [Giovanna Pessi] (トリプル・ハープ)


 録音 : 2025年4月、福音記者聖ヨハネ教会、ボーフェ、ベルギー
 録音方式 : スタジオ、ステレオ、デジタル
 

 恍惚 ― フランシスコ・コレア・デ・アラウホの音楽が持つ催眠的で心に深く残る響き、それによって私たちが誘い込まれる境地をこれ以上に的確に表す言葉があるでしょうか。
 スペインの「黄金世紀」(El Sigro de oro) において恍惚は中心的なテーマでした。神秘家や芸術家たちは、激しい苦痛から至福の喜びに至るまで、その多様な様相を描き出そうと試みました。
 そこには超越性、官能性、強烈な感情、そして内面的な矛盾といった要素が宿っています。
 これらはすべて、コレア・デ・アラウホの作品を貫く、当時芽生えつつあったバロック精神の特質でもあります。
 
 当盤では、コレア・デ・アラウホの作品に加え、カベソンやカバニーリェスといったイベリアの巨匠たちによるオルガン曲も取り上げられています。
 ヴィオール・コンソートとハープのアンサンブルが、柔らかな響き、親密な空気感、そして透明感を生み出し、これらの楽曲が持つ瞑想的で表現豊かな側面をいっそう際立たせています。

  




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


LEBHAFT



LBCDR 1051
(CD-R)
\2600
マックス・ルドルフ指揮&シンシナティ交響楽団
モーツァルト:「ポストホルン」/交響曲第28番

 モーツァルト:
  セレナード第9番 ニ長調 K.320「ポストホルン」
  交響曲第28番 ハ長調 K.200
マックス・ルドルフ指揮
シンシナティ交響楽団
ユージン・ブリ―:ポストホルン
ジョージ・ハンブレヒト:リコーダー

 録音:1966年 (ステレオ録音)
 原盤:Decca SMU1119 (Germany)

 ドイツ生まれのアメリカの指揮者マックス・ルドルフ(1902-1995)は1940年に渡米してメトロポリタン歌劇場の指揮者陣に加わり、1950年には同歌劇場の音楽監督に就任した。
 1958年からはシンシナティ交響楽団の音楽監督に就任し、オーケストラの技術水準を大きく引き上げた。
 このモーツァルトは独墺系オーケストラとは異なる響きの、疾走感に溢れた一糸乱れぬアンサンブルが魅力。
 




.

MELODIYA X OBSESSION



SMELCD1000180
\3000→\2790
スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立響
リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》

 リムスキー=コルサコフ:
  交響組曲《シェエラザード》 Op.35*
  音画《サトコ》 Op.5
  セルビアの主題による幻想曲 Op.6
  墓前に ~ ベリャーエフ追悼のための前奏曲Op.61
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
ハインリヒ・フリードハイム(ヴァイオリン)*

 スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立響の《シェエラザード》が復活!

 入手困難だったスヴェトラーノフの《シェエラザード》が待望の復活!《シェエラザード》はロシアを代表するオーケストラ曲ですがスヴェトラーノフは意外に音源が少なく、後年のロンドン響との録音が数種ありますがロシアのオーケストラとのものは現状これのみ。
 1968年、スヴェトラーノフ40歳の録音で、エネルギーあふれる若々しい演奏に触れることができます。
 ヴァイオリン独奏は当時ソヴィエト国立交響楽団のコンサートマスターだったハインリヒ・フリードハイム(ゲンリフ・フリードゲイム)で、切ないまでに美しい歌い回しを聴かせます。
 全体に悠然としたテンポをとりますが、もちろん盛り上がりはスヴェトラーノフならではで、ソヴィエト国立交響楽団の巧さが光ります。
 他の3篇は1984年円熟期の演奏で強烈なスヴェトラーノフ節満載の爆演。熱狂的な盛り上がりが彼の真骨頂で痛快の一言に尽きます。

 1969年*&1984年(モスクワ)

 ※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。(代理店)
 
 .


SMELCO1001203
\3000→\2790
ダニール・シャフラン(チェロ)
ボッケリーニ&カバレフスキー:チェロ協奏曲集

 ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番 変ロ長調G.482
 カバレフスキー:チェロ協奏曲第2番 ハ短調Op.77*
ダニール・シャフラン(チェロ)
レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
アルヴィド・ヤンソンス(指揮)
ドミトリー・カバレフスキー(指揮)*

 ダニール・シャフランの十八番、カバレフスキー!

 ダニール・シャフランは4歳年下のロストロポーヴィチと並ぶソ連のチェロ界の二大巨頭でしたが、豪放磊落なロストロポーヴィチと対照的に詩的で謙虚な演奏で人気を二分しました。
 3度来日し、NHK交響楽団と共演したカバレフスキーのチェロ協奏曲第2番は語り草となっています。このディスクではシャフランに献呈され、初演したその曲が作曲者指揮レニングラード・フィルとの演奏で堪能できます。
 彼はカバレフスキーのエキスパートで、作品のチェロ・パートに助言するなど共同制作者でもありました。
 カバレフスキーといえば「道化師のギャロップ」のイメージが強いですが、この曲は楽天性と無縁の厳しく硬派な作風を示しています。
 シャフラン入魂の演奏とあいまり心打たれる連続で、今こそカバレフスキーの真価を再認識させる演奏の復活といえます。
 ボッケリーニの協奏曲はマリスの父にして東京交響楽団でおなじみのアルヴィド・ヤンソンスと共演。カバレフスキー作品と反対に爽やかで開放的な音楽性を堪能できます。

 1966年&1967年*

 ※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。(代理店)
 



<国内盤> 


299MUSIC



NIKU 9078-79
(2CD)
\3500
G. ロッシーニ:小荘厳ミサ曲
 12人の独唱者、2台のピアノとハルモニウムのための

  DISC-1
   1. 第1曲 憐れみの賛歌─キリエ Kirie [7'09"]
   2. 第2曲 栄光の賛歌─
    グローリア Gloria in excelsis deo [2'58"]
   3. 第3曲 感謝したてまつる
    Gratias agimus tibi [4'38"]
   4. 第4曲 神なる主 Domine deus [5'36"]
   5. 第5曲 世の罪を取り除きたもう方よ
    Qui tollis [6'52"]
   6. 第6曲 主のみ聖なり Quoniam [7'41"]
   7. 第7曲 聖霊とともに
    Cum Sancto Spiritu [6'22"]
   8. 第8曲 信仰宣言─クレド Credo [4'40"]
   9. 第9曲 十字架につけられ Crucifixus [3'37"]
   10. 第10曲 三日目によみがえり
    Et resurrexit [5'13"]
   11. 死からの復活と来世の生命を
    Et vitam [4'51"]
  DISC-2
   1. 第11曲 宗教的前奏曲
    Preludio religioso [6'48"]
   2. リトルネッロ
    Ritournelle pour le Sanctus [0'47"]
   3. 第12曲 感謝の賛歌─
    サンクトゥス Sanctus [04'42"]
   4. 第13曲 おお、救いの生け贄
    O salutaris hostia [5'36"]
   5. 第14曲 平和の賛歌─
    アニュス・デイ Agnus Dei [8'03"]

ソプラノ
 澤江衣里*/藤崎美苗/
 金持亜実
アルト
 布施奈緒子*/青木洋也/
 高橋ちはる
テノール
 中嶋克彦*/坂東達也/
 板谷俊祐
バス
 与那城敬*/篠部信宏/
 藤井大輔
*solist
ハルモニウム:西沢央子
ピアノ1、ピアノ2
 渡辺治子、丸山麻美


 Total playing time .... Disc-1 [59'44"] Disc-2 [26'01"]
 Recoriding Date/ Location:2025年8月13-15日 コピスみよし(三芳町文化会館)
 ディレクター:青木洋也

 「私の最後の老年の過ち」と楽譜に記されたロッシーニ最晩年の作品《小荘厳ミサ曲》からは、オペラ作曲家として第一線を退いたあと宗教音楽に向き合うことで自身の音楽の真実に近づこうとしたことが汲み取れる。
 ミサ通常文への深い理解が生む聖と俗が交錯する世界を通して、青木洋也を中心に作曲家が充分とした15名の精鋭アンサンブルが、楽匠の見出した真理を浮き彫りにしていく。





<LP>


HATCH MUSIC(LP)


HATCHM 001LP
(LP)
\6600
11 STORIES
 Side A
  クライスラー:前奏曲とアレグロ
  クライスラー:美しきロスマリン
  ドヴォルザーク/クライスラー編:我が母の教え給いし歌
  ラフマニノフ/クライスラー編:
   ピアノ協奏曲第2番第2楽章より「祈り」
 Side B
  サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
  イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」
  アイルランド民謡/クライスラー編:ロンドンデリーの歌
廣津留すみれ(ヴァイオリン )
河野紘子(ピアノ)

 廣津留すみれが幼少期から大切にしてきた作品を収録したソロアルバム『11 STORIES』の発売から1年、このたび、廣津留自らが選曲した完全限定プレスのアナログ盤が登場!
 
 廣津留本人による直筆シリアル・ナンバー入りの特別仕様でお届けする、ファン必携のコレクターズ・エディション!

 録音:2025年4月 彩の国さいたま芸術劇場
 33 1/3 rpm/180g重量盤/完全限定プレス/500枚/シリアル・ナンバー入り

 ハーバード大学およびジュリアード音楽院で研鑽を積み、演奏活動をはじめ、メディア出演、執筆、教育など幅広い分野で活躍するヴァイオリニスト・廣津留すみれ。
 2025年9月にリリースされたソロアルバム『11 STORIES』は、幼少期から大切に弾き続けてきたレパートリーを中心に構成され、自身の音楽的原点を映し出した作品として大きな注目を集めました。
 そして『11 STORIES』発売から1年。その音楽世界が、廣津留すみれ自身の選曲による完全限定プレスのアナログ盤として、新たなかたちで届けられます。
 直筆シリアルナンバー入りの特別仕様で、アナログならではの豊かな響きと温もりとともに、珠玉の物語をお楽しみいただける一枚です。

 CDではクライスラー作品を軸に11作品でプログラムが構成されていましたが、本アナログ盤では、その11作品の中から廣津留すみれ自身が厳選した楽曲を収録しています。
 A面には、「前奏曲とアレグロ」「美しきロスマリン」をはじめ、クライスラー編曲による「我が母の教え給いし歌」「祈り」を収録し、クライスラーならではの気品と情感に満ちた世界を描き出します。
 B面には、廣津留が「どうしても収録したかった」と語るサラサーテの名作「ツィゴイネルワイゼン」、クライスラーとも深いゆかりを持つイザイの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番《バラード》」、そして世代を超えて愛され続ける「ロンドンデリーの歌」を収録。ヴァイオリニストとしてのルーツと現在地、その両方を感じさせるプログラムとなっています。
 それぞれの作品に宿る物語を、深い理解と豊かな表現力によって鮮やかに描き出す廣津留すみれ。共演には、長年にわたり数々のステージを共にしてきたピアニスト・河野紘子を迎え、緻密で温かなアンサンブルが作品にさらなる深みを与えています。
 アナログならではの豊かな音の余韻の中で、『11 STORIES』が紡ぐ物語をぜひお楽しみください。

 
 






ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2026  ARIA-CD.All rights reserved.08