AULICUS
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ファイシス 交響曲第3番 アレッシオ・ミラーリア
アレッシオ・ミラーリア
交響曲第3番「ファイシス」
(1)ファイシス/(2)アウェイクニング
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(3)ランタン/(4)ジャーメ・ダラーン
/
(5)ホール・スペクトラム/
(6)エターナル・サイクル |
ヴォイス:クレイニア(トラック・3&4)
サントゥール:
バハール・メフマニ(トラック・4)
アンビエント・ギター:
ティム・スターンズ(トラック・3&6)
ピアノ:
フランチェスコ・ダニョーロ(トラック・5) |
録音:ミラーリア・プロダクション・スタジオ [43'87]
アレッシオ・ミラーリア(作・編曲):
イタリア出身の映画・メディア音楽の作曲家、音楽プロデューサー、サウンドエンジニアで、数々の受賞歴を持つ。
映像音楽を幅広く手掛けており、教育者としてもバークリー音楽大学などで講師を務めている。
これまでに、ディズニーの「美女と野獣」やピクサーの「トイ・ストーリー」「バズ・ライトイヤー」などの他に、「バットマンVSスーパーマン」「オッペンハイマー」を手掛け、2018年と2020年に「アカデミー・オヴ・コンテンポラリーミュージック・アワード」を受賞している。
前作の「オーラ」では、スピリチュアルな世界を展開させていたが、本作の「ファイシス」ではアルバムのタイトルのファイシス(自然)の世界を描いている。
アコースティックとコンピューターを融合させて、独特のサウンドステージが展開される。前衛音楽ではないが、新しさを感じさせてくれる作品となっている。
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マザー・ネイチャー Vol. 2 パオロ・ヴィヴァルディ作品集
(1)サハラ(メール・ドゥ・サーブル)/(2)カモメの飛翔/
(3)パタゴニア/(4)オータム・サン/(5)イグアスの滝/
(6)フラミンゴのダンス/(7)地球の奥深く/
(8)マルモラーダ、山の光/(9)エオリア諸島の海/
(10)サイディリアル・ヴォイド/(11)ヒマラヤ
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イタリア・シネマ・オーケストラ
アルベルト・ミーナ(ヴァイオリン)
カルロ・オノーリ(チェロ) |
[42'07] 2024年11月、ナポリ・ヴィラ・ピニャテッリにてライヴ収録
パオロ・ヴィヴァルディ(作曲・指揮):1964年、ローマ出身。ローマ・サンタチェチーリア音楽院で作曲を、テレーザ・プロカッチーニに師事。
その後、エンニオ・モリコーネに師事してその才能を高く評価される。クラシックをベースにした、抒情的なオーケストラ音楽が特徴である。ローマ・サン・ルイ音楽大学で後進の指導にも尽力している。
イタリア・シネマ・オーケストラ:
映画音楽の演奏と解釈に特化したオーケストラ。
ローマを拠点に国内外で活動している。また失われた映画音楽の、スコアの修復や復元にも力を注いでいる。
アルベルト・ミーナ(ヴァイオリン):
ローマ出身のヴァイオリニストローマ・サンタチェチーリア音楽院で、イヴォンヌ・エマニュエルに師事。サンタチェチーリア音楽院管弦楽団に22歳で入団して活躍中。室内楽・ソロ奏者として、国内外の音楽祭に参加している。
カルロ・オノーリ(チェロ):
イタリア・フェルモ出身のチェリスト。ペルゴレージ音楽院で6歳からチェロを学ぶ。
カペラ・ルドヴィーツァ管弦楽団で、首席・ソロチェロ奏者を務めている。イ・カメリスティ・ディ・サンタチェチーリアのメンバーとして、室内楽でも活躍している。ナルニア・フェスティヴァル等の音楽祭で、マスタークラスの講師や演奏家として参加している。
「『Mater Natura 1』から始まった音楽の旅を引き継ぐ作品で、音は自然の深い声と絡み合い、感情、イメージ、記憶を呼び起こす驚くべき力を持ち、母なる自然を現した、音の画集・写真集といった趣のアルバムである。
テレビや映画のドキュメンタリーを思わせるような仕上がりで、BGMを遥かに超えた充実感がある。映画ファンやイージーリスニングのファンの方々にも是非ともお薦めしたい。
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フェアリーテイル
ニールセン:2つの幻想的小品Op. 2(メルドラップ編曲)
(1)I. ロマンス、アンダンテ・コン・ドゥオーロ/
(2)II. ユーモレスク、アレグレット・スケルツァンド/
ラフマニノフ: チェロソナタト短調、Op.
19
(3)I. レント - アレグロ・モデラート/
(4)II.アレグロ・スケルツァンド/
(5)III.アンダンテ/(6)Ⅳ. アレグロ・モッソ
ジャン・ワントン
(7)ホン・ヤンの主題によるカプリッチョ
ヤナーチェク: お伽話
(8)I. コン・モート - アンダンテ/
(9)II. コン・モート - アダージョ/(10)III.
アレグロ |
トーケ・メルドラップ(チェロ)
イン・イジャ(ピアノ) |
2025 年2 月 ファビオ・フェッリ・アビー・ロッキ・スタジオにて収録 [63'40]
トーケ・メルドラップ(チェロ)
デンマーク出身のチェリスト。2010 年から2020
年まで、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者を務める。世界各国で演奏活動を行なっている。
また、現代音楽の普及にも力を入れている。現在、デンマーク王立音楽院准教授、スヴァネケゴーデン国際チェロ・マスタークラスで芸術監督を務めている。
イン・イジャ(ピアノ)
中国中央音楽院、マンハッタン音楽学校で学ぶ。ヨーロッパを拠点に、ソロ・室内楽で国際的に活動している。中国中央音楽院で准教授および修士課程指導教官を務めている。
収録された楽曲は、それぞれの国や地域に因んだ作品なのでアルバムタイトルの「お伽話」に相応しい。演奏は民族性や地域性を全面に出したものというよりも、洗練された2人の音楽性が窺えるものである。
従ってあまり泥臭さやアクの強さは無いが、万人に受け入れられるスマートな仕上がりとなっている。
特にタイトルにもなっているヤナーチェクの「お伽話」に洗練された音楽性を感じることが出来た。このような新鮮なアプローチを歓迎したい。
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ボリング・プロジェクト カルテット・シクスト
クロード・ボリング(1930-2020)
組曲第1番 フルートとジャズ・ピアノトリオ
(1)バロック・アンド・ブルー/
(2)センティメンターレ(3)/ジャヴァネーズ/
(4)フガース/(5)アイルランドの婦人/
(6)バーサタイル/(7)ヴェローチェ
組曲第2番 フルートとジャズ・ピアノトリオ
(8)エスピエーグル/(9)アムールズ/(10)ヴァガボンド |
カルテット・シクスト:
アンドレア・オリーヴァ(フルート)、
アニータ・マッツァンティーニ(コントラバス)、
アンドレア・サンタルシエーレ(ドラムス)、
ロベルト・アロージオ(ピアノ)
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[58'53] 2025年1月 ローマ・アビー・ロッキ・スタジオにて収録
クロード・ボリング(作曲)
1930 年4 月10 日、フランス・カンヌ出身のジャズピアニスト・作曲家。ニース音楽院で学ぶ。100本を超えるフランス映画の音楽を作曲する。
現在ではクロスオーヴァーな共演は珍しいものでは無いが、その先達と言える活動が知られている。ランパル(フルート)ズッカーマン(ヴァイオリン)モーリス・アンドレ(トランペット)ヨー・ヨー・マ(チェロ)他と数多く共演している。
演奏している「シクセ・カルテット」のメンバーは全てクラシック音楽の演奏家である。音も洗練されていて、生粋のジャズファンには少し違和感を覚えるかも知れない。
ビバップのスタイルではあるがサウンドはやはりクラシカルなので、アメリカのものとは少し異なってくる。
しかし、ランパルとの共演のための作品なのでクラシックに寄せた演奏が相応しいと思われる。ボリングの時代も含めて演奏家たちの懐の深さを感じる好企画のアルバムである。
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ジョン・ダウランド(1563-1626)
ラクリメ(7つの涙)とコンソート・ミュージック(1604)
ダウランド:ラクリメ、または7つの涙(全曲)
1. 古き涙/2. 新・古き涙/3. 嘆きの涙/
4. 悲しみの涙/5. 強いられた涙/6.
愛する者の涙 /
7. 真実の涙/8. いつも悲しむダウランド
/
9. サー・ヘンリー・アンプトンの葬送
/
10 . ジョン・ラングトン氏のパヴァ-
ヌ/
11 . デンマーク王のガリアード/
12. エセックス伯のガリアード/
13. ジョン・サウチ氏のガリアード/
14. ヘンリー・ノエル氏のガリアード/
15. ジャイルズ・ホビー氏のガリアード/
16. ニコラス・グリフィス氏のガリアード/
17. トーマス・コリアー氏のガリアード/
18. ディゴリー・パイパー船長のガリアード/
19. バクトン氏のガリアード/
20. ニコルス夫人のアルマンド/
21. ジョージ・ホワイトヘッド氏のアルマンド |
イル・コンチェルト・デッレ・ヴィオーレ
(ヴィオラ・ダ・ガンバ・アンサンブル):
ロベルト・ジーニ
(トレブル、アルト、テノール)、
パトヒ・モンテーロ(テノール、トレブル)、
マルコ・アンジッレラ(テノール、バス)、
テレサ・リオン(バス)、
シルヴィア・デ・ロッソ(バス) |
[62'18] 2025年7月15、16、17日 アントニア・ポッツィ音楽学校・オーディトリウムにて収録
イタリアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者である、ロベルト・ジーニによって設立された古楽アンサンブル。
16世紀から17世紀のルネッサンス・バロック期の楽曲を中心に演奏活動を行なっている。既にソロ活動や他のアンサンブルでも活躍している名手たちで構成されている。
名手達が収録に3日をかけただけに、細部まで行き届いた仕上がりである。録音も室内の残響が過多にならず、楽器本来の響きが聴き取れて楽しめる。
イタリアのアンサンブルらしい明快な演奏で、イギリスのアンサンブルとは少し異なる印象だが大変好感の持てるアルバムとなっている。
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クアンタ・ベルタ ゴンザーガ家の宮廷のリュート音楽 |
マッシモ・マルケーゼ(リュート) |
1. J.A.ダルツァ:タスタール・デ・コルデ/2.
V.カピローラ:リチェルカーレ・プリモ/
3. M.ダ・ラクイラ:リチェルカール No. 33/
4. J.オケゲム:不運が私を打ちのめす(スピナチーノ編曲)/
5. P.P.ボッローノ:ミラノ風と称されるパヴァーヌ/
6. P.P.ボッローノ:前述のサルタッレロ/7.
V.カピローラ:ラ・ヴィラネーラ/
8. 不詳:カラータ/9. J.デ・プレ:かつて大いなる運命は(スピナチーノ編曲)/
10. J.アルカデルト:いくばくの美しさ(ダ・ミラノ編曲)/
11. J.リシャフォール:私の悲しみと苦悩(ダ・ミラノ編曲)/
12. L.ダ・ヴィンチ:3番目の判じ絵(ダ・ミラノ編曲)/
13. J.デ・プレ:ラ・ベルナルティーナ(スピナチーノ編曲)/
14. M.カーラ:おお、私の盲目で過酷な運命よ(カピローラ編曲)/
15. P.P.ボッローノ:歌いながら歩く漁師/16.
M.ダ・ラクイラ:リチェルカーレ No. 30/
17. J.デ・プレ:主よ、私はあなたに依り頼みました/
18. J.デ・プレ:千々の悲しみ(ダ・ラクイラ編曲)/19.
F.ダ・ミラノ:リチェルカーレ No. 33/
20. F.ダ・ミラノ:リチェルカーレ No. 10/21.
M.ダ・ラクイラ:愛しきもの/
22. F.スピナチーノ:リチェルカーレ/23.
P.P.ボッローノ:美しき花と呼ばれるサルタッレロ/
24. P.P.ボッローノ:舞踏の終わりに奏でられるトッカータ |
[58'40] 2025 年1 月、モルサスコ城・オーロラの間にて収録
マッシモ・マルケーゼ(リュート):
1956 年8 月、イタリア・サヴォーナ出身のリュート・テオルボ奏者。ロンドン王立音楽院で学ぶ。ヤコブ・リンドべルイに師事。
ナイジェル・ロジャース、フリオ・ザナーシ、エンリーコ・ガッティ、ヤコブ・リンドベルイ他の著名な音楽家と数多く共演している。
ソロとアンサンブルで既に多くのCD をリリースしている。アレッサンドリア音楽院の教授に就任して、後進の指導にも力を注いでいる。
ゴンザーガ家は、マントヴァを400年にわたり支配した貴族の家柄で芸術文化のパトロンであった。モンテヴェルディが宮廷楽師長を務め「オルフェオ」の初演をしたのもゴンサーガ家である。
これはそのコレクションから選曲されたリュート曲集となる。オリジナルのリュート曲に加えて、歌曲やマドリガルから編曲された曲も含まれ史料的な価値も高い。
録音も大変よく、古楽ファンならずとも楽しめる仕上がりで多くの方にお勧めしたい。
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ラフマニノフ 10の前奏曲、Op. 23
ラフマニノフ(1873-1943):10の前奏曲、Op.
23
(1)嬰へ短調 ラルゴ
(2)変ロ長調 マエストーゾ
(3)ニ短調 テンポ・ディ・メヌエット
(4)ニ長調 アンダンテ・カンタービレ
(5)ト短調 アラ・マルチャ
(6)変ホ長調 アンダンテ
(7)ハ短調 アレグロ
(8)変イ長調 アレグロ・ヴィヴァーチェ
(9)変ホ短調 プレスト
(10)変ト長調 ラルゴ |
ヴィタントニオ・カローリ(ピアノ) |
[40'16]
ティオチェザーノ・ヴァッリサ・オーディトリアムにて収録
ヴィタントニオ・カローリ(ピアノ):
1982年、イタリア・バーリ出身。ニコラ・ピッチンニ音楽院を首席で卒業する。アルド・チッコリーニに師事。カルロ・ヴィターレ・コンクール第1位、カザマッシマ市コンクール第1位など優秀な成績を残す。
リッカルド・ムーティとの共演を機に、国際的な活躍をしている。19世紀のヴィルトゥオーゾ系の楽曲のドラマティックな演奏で高い評価を得ている。レスピーギやアントニオ・モリーニのアルバムが既にリリースされているので、日本でもよく知られているピアニスト。
ヴィタントニオ・カローリは、レスピーギやアントニオ・モリーニのアルバムが既にリリースされているので、日本でもよく知られているピアニスト。
力強いが明快さを失わない見事なラフマニノフである。ロシア系のピアニストとは異なった、何処か明るさを感じさせる演奏に惹かれる方も多いと思われる。広がりのあるサウンドステージは、ピアノファンならずともお薦めしたい。
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