クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

規約などはこちら・・・

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


メルマガや別サイトから直接アクセスされた方は「検索」などの窓が表示されません。どこかのタイミングで改めてこちらのページへお入りください。(別ページで開きます)

※ご確認事項※
掲載情報は公開時のもののため、時間の経過により入手不能となる場合がございます。
また、価格が変更となっている場合には、ご注文後にご連絡のうえ、ご了承いただいた時点でご注文確定となります。
なお、入手不能の場合にはご注文を承ることができませんのでご了承ください。


注文フォームへ






アリアCD在庫セール
~8/25(火)午前9時



アリアCDの在庫から。
在庫は1~2本。
注文多数の場合は抽選となります。


BIS



 BIS SA 1810
(SACD HYBRID)
\3300→\1590
フレディ・ケンプ (Pf)
 (1)ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲 Op.42
 (2)J.S. バッハ(ブゾーニ編曲):シャコンヌ
 (3)ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
 (4)ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの三章
フレディ・ケンプ (Pf)
フレディ・ケンプの面目躍如。爽快の極みの超絶技巧芸術

[ 録音:2010 年7 月/旧ストックホルム音楽アカデミー]/DDD、63’45”

SACD ハイブリッド盤。

 スポーツ的な指回りと力強い演奏が魅力のケンプならではの真骨頂アルバムの登場です。いずれも最高度に難しいものばかりですが、ケンプの演奏だと何の不安もなく音楽を楽しめます。
 バッハの「シャコンヌ」ではケンプの成長ぶりを伺える深みを感じさせます。



 BIS SA 1837
(SACD HYBRID)
\3300→\1590
ラン・シュイによるきらめくドビュッシー
 ドビュッシー:
  (1)管弦楽のための映像(映像第3集)
  (2)牧神の午後への前奏曲
  (3)海-3つの交響的スケッチ
ラン・シュイ(指揮)
シンガポール交響楽団
 録音:(3)2004 年8 月、(1)2009 年7 月、(2)2013 年7 月/エスパラネード・ホール(シンガポール)/DDD、5.0 Surround Sound、76’48”

 SACD ハイブリッド盤。今やBIS レーベルを代表する演奏者となったラン・シュイ(水藍)とシンガポール交響楽団の最新アルバムはドビュッシーの管弦楽曲集です。2004 年にレコーディングされた「海」は既発アルバムに収録されておりますが、2009 年録音の「映像」と2013 年録音「牧神の午後への前奏曲」は初出音源で、ともにラン・シュイの明るくきらめくようなオーケストレーションはドビュッシーの作品にもマッチしており好印象を受けます。
 シンガポールを代表する国立オーケストラである当団は、1997 年、アメリカでの活動にも実績があった中国人指揮者、ラン・シュイを音楽監督に迎え、世界的に活躍するオーケストラに成長しました。レコーディングにも積極的で、チェレプニンの交響曲全集の世界初録音は特に高い評価を得ました。今後も活躍にも注目です。




 BIS SA 2441
(SACD HYBRID)
\3300→\1590
ディーマ・スロボデニューク&ガリシア交響楽団
 ストラヴィンスキー「交響曲」集

  ストラヴィンスキー:
   (1) 3楽章の交響曲(1942-45)
   (2) 管楽器のための交響曲(1918-20 原典版)
   (3) 交響曲 ハ調(1938-1940)
ディーマ・スロボデニューク(指揮)
ガリシア交響楽団

 録音:(1)(3)2019年2月11~15日、(2)2023年6月18&19日/コルーニャ歌劇場(スペイン)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、62'10
 プロデューサー:(1)(3)イェンス・ブラウン、(2)マリオン・シュヴェーベル
 サウンド・エンジニア:マリオン・シュヴェーベル

 SACD ハイブリッド盤。
 ストラヴィンスキーといえば『火の鳥』『ペトルーシュカ』『春の祭典』などバレエ音楽、管弦楽曲が有名で、交響曲を連想させる作曲家 ではありません。
 しかし彼が作曲した交響曲に属する5篇は、そのどれもが個性的ですべてが異なるキャラクターを持っています。当アルバムはその第1弾として 3篇を収録しております。

 ストラヴィンスキーがアメリカで作曲した最初の大作「3楽章の交響曲」は、リズミカルなオスティナートと刺激的な音響効果でまるで『春の祭典』のよう。第二次世界大戦に作曲されたこの作品は戦争に対するストラヴィンスキーのメッセージにも聴こえます。
 「管楽器のための交響曲」は、ストラヴィンスキーの友人だった クロード・ドビュッシーへのオマージュとして作曲された、短くコンパクトな作品。
 "Symphonies" と複数形がとられているため、交響曲の形式ではなく、"とも に鳴り響く"音楽を試みたと解釈されています。
 万華鏡の如く変化する形式は初演時に聴衆を驚かせましたが、今ではストラヴィンスキーの独創性を示す最高傑作 の一つに数えられます。「交響曲 ハ調」は戦中1938年から40年にかけ2つの大陸で作曲されたシンプルかつユーモアに富む作品です。

 指揮のディーマ・スロボデニュークは1975年モスクワ生まれ。17歳でフィンランドに移住しシベリウス音楽院でレイフ・セーゲルスタム、ヨルマ・パヌラから指 揮を学びました。
 2016年より2021年までラハティ交響楽団の首席指揮者を務め、BISレーベルから「プーランク、プロコフィエフ、ブリテン:シンフォニエッタ 集」(BIS SA-2601)、「カレヴァラの情景」(BIS SA-2371)、「カレヴィ・アホ:協奏曲『シエイディ』、交響曲第5番」(BIS SA-2336)、「プロコフィエフ: 歌劇『賭博者』による4つの描写と終結、バレエ音楽『石の花』からの組曲」(BIS SA-2301)などをリリースしています。

 当演奏は2012年より2022年まで音楽監督を務めたガリシア交響楽団との共演。
 作風が常に変化そして進化したストラヴィンスキーの多面的で魅力的な一面を見事に引き出しております。

 



 BIS SA 2652
(SACD HYBRID)
\3300→\1290
スーイエ・パクがオール・シマノフスキ・プログラムに挑戦!
 シマノフスキ:
  (1)『神話』Op.30
  (2)ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9
  (3)ロマンス ニ長調 Op.23
  (4)夜想曲とタランテラ Op.28
  (5)アイタコ・エニアの子守歌 Op.52
スーイエ・パク(ヴァイオリン)
ローランド・ペンティネン(ピアノ)

 韓国期待のヴァイオリニスト、スーイエ・パクがオール・シマノフスキ・プログラムに挑戦!

 ヴァイオリン/1724年製アントニ・ストラディヴァリウス(弓;1865年製ハインリッヒ・カール・クノッフ)
 ピアノ/スタインウェイD, 1929
 
 録音:2021年11月22-25日、2022年4月11&12日/ニコデマス教会(ベルリン)/DDD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、68'15
 プロデューサー&サウンド・エンジニア:マルティン・ナゴルニ(Arcantus Musikproduktion)

 SACDハイブリッド盤。
 2000年生まれの韓国若手期待のヴァイオリニスト、スーイエ・パク。
 BISレーベルから非常に積極的なリリースが続いておりますが、当アルバムでは名手ローランド・ペンティネンとオール・シマノフスキ・プログラムに挑戦しました!
 16歳で録音した衝撃のデビュー盤『パガニーニ:24のカプリース』(BISSA-2282)が話題となり、その後『愛の挨拶~ヴァイオリン愛奏曲集』(BIS SA-2382)、『世紀を越える旅』(BIS SA-2492)、『ユン・イサン:ヴァイオリン協奏曲』(BIS SA-2642)など続々とリリースしています。

 ヴァイオリン・ソナタ ニ短調は初期作ながら既に独自の個性があらわれた作品。「ロマンス」や「夜想曲とタランテラ」はシマノフスキらしい独特の音楽表現が実に魅力的。
 そしてギリシア神話を題材にした『神話』は、ヴァイオリンのあらゆる技巧が散りばめられた意欲作。
 別次元の音楽世界に誘われるシマノフスキの作品は技巧面での難しさ故、録音が少ないだけに名手2人による当盤登場は大歓迎と申せましょう。
 




 BIS SA 2643
(SACD HYBRID)
\3300→\1390
『子供たちよ!』     戸川ひより(ヴィオラ)、
キヴェリ・デルケン(ピアノ)
アレクセイ・ゲラシメス(打楽器)
 (1)細川俊夫(1955-):五木の子守唄(Komori-Uta)(2021)~ヴィオラ・ソロのための
 (2)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  アルマンド~無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009より
 (3)ヨハンナ・ドーデラー(1969-):
  小鳥のさえずり(The little bird)(2021)~ヴィオラとピアノのための
 (4)ギティ・ラザズ(1986-):黄金の蜂(The golden bee)(2022)~ヴィオラ・ソロのための
 (5)マルト=マティス・リル(1975-):子守歌(Lullaby)(2022)~ヴィオラとピアノのための
 (6)J.S.バッハ:アルマンド~無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007》より
 (7)エリオット・ガイガー(1968-):歌うこと(Chanting)(2021)~ヴィオラとピアノのための
 (8)大島ミチル(1961-):花(Flower)(2022)~ヴィオラとピアノのための
 (9)J.S.バッハ:アルマンド~無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008より
 (10)ユーリ・ポヴォロツキー(1962-):
  ほらツバメが来たよ(Here Comes a Swallow)(2022)~ヴィオラとピアノのための
 (11)カレヴィ・アホ(1949-):
  ねんねんころり(Nuku, lapsoseni)(2021)~ヴィオラとピアノのための
 (12)J.S バッハ:アルマンド~無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011より
 (13)フェデリコ・ガルデッラ(1979-):
  子守歌(Wiegenlied)(2021)~ヴィオラとトイ・ピアノのための
 (14)ディアナ・ロタル(1981-):Co(ho)quet(us) reMix(2021)~ヴィオラ・ソロのための
 (15)J.S.バッハ:アルマンド~無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010より
 (16)イヴァン・ブッファ(1979-):
  まだ知らぬ声に(To The Unknown Voice)(2021)~ヴィオラとピアノのための
 (17)ルー・ワン(1982-):
  スズメとツノメドリ(Sparrows and Puffins)(2022)~ヴィオラ・ソロのための
 (18)J.S.バッハ:アルマンド~無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012より
 (19)アレクセイ・ゲラシメス(1987-):
  五木の子守唄(Lullaby of Itsuki)(2022)~ヴィオラとハンドパンのための

 注目盤!細川俊夫、ヨハンナ・ドーデラー、大島ミチル、カレヴィ・アホなど新作委嘱多数収録!
 多彩なヴィオラ奏者戸川ひより、期待の新譜は、「子供」をテーマにしたアルバム!

 [楽器 Viola: Antonio Cassini, Modena, c.1690/Bow: Benoit Rolland/Piano: Steinway D, 1929]
 セッション録音:2022年9月26~28日/ニコデモ教会(ベルリン)、2023年1月16~18日、2月13~15日/アンドレーアス教会(ベルリン=ヴァンゼー、ドイツ)
 制作・録音エンジニア:マルティン・ナゴルニ
 DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、77'45

 SACD ハイブリッド盤。
 日本とオーストラリアをルーツにもつヴィオラ奏者、戸川ひよりは、世界がCOVID-19のパンデミックで苦しんでいた時、各国の作曲家に委嘱したヴィオラ・ソロ曲のアルバム『孤独の歌(Songs of Solitude)』(KKC-6436 / BIS SA-2533)をリリース。
 同アルバムは各誌で大きく取り上げられ話題となりました。
 期待の新録音『Children!(子供たちよ!)』は、「子供」をコンセプトにしたアルバムです。
 このプロジェクトの背景には、自身2人目の子の母になった彼女が、子供を取り巻くさまざまな環境に思いを巡らせたことがあったといわれます。

 彼女が新曲を委嘱したのは、「孤独の時」を彼女と分かち合った、細川俊夫、ヨハンナ・ドーデラー、大島ミチル、カレヴィ・アホ。
 そして、イラン出身のアメリカの作曲家ギティ・ラザズ、エストニアのマルト=マティス・リル、オーストラリアのエリオット・ガイガー、ロシア出身のユーリ・ポヴォロツキー、ルーマニアのディアナ・ロタル、スロヴァキアのイヴァン・ブッファ、中国のルー・ワン、ドイツのアレクセイ・ゲラシメスが、彼女のプロジェクトに共感し、作品を寄せました。

 前のアルバムではバッハの《無伴奏チェロ組曲》の〈サラバンド〉が、曲と曲の間で演奏されていました。
 このアルバムも同じ構成がとられ、6つの〈アルマンド〉が「橋渡し」の役割を担っています。

 ブックレットは、それぞれの作曲家に見開きの2ページが割かれています。
 作曲家たちの「今」と子供のころの写真と、戸川ひよりが彼らと「子供」の関わりについて書いた一文(ドイツ語、英訳、フランス語訳)が掲載されています。




仏HARMONIA MUNDI



 HAF 8901308
(2CD)
\5000→\1590
パーセルの最高傑作、
 1989年、クリスティの決定的名盤

  パーセル(1659-1695):歌劇『妖精の女王』(全曲)
ウィリアム・クリスティ(指揮)
レザール・フロリサン

 録音:1989年7月

 イギリス・バロック最大の作曲家パーセル。
 その豊かな楽才が本領を見せる珠玉の舞台作品の中でも、最も精緻な作風を見せる傑作が、この『妖精の女王』とい えるでしょう。
 『ディドーとエネアス』、『アーサー王』の成功の後に書かれたこの作品は、シェイクスピアの真夏の夜の夢に基づいた物語。
 印象的な愛の場面や超自然的現象の場面、音楽の機智に満ちた傑作です。

 16名の語り手、音楽の場面にも多数の歌手とダンサーを要する大規模にして才気迸る闊達な音楽を、クリスティ が、めくるめく鮮やかなコントラストと機智で描きます。
 コンサートマスターは寺神戸亮、通奏低音のチェンバロおよびオルガンにはクリストフ・ルセも参加という 充実の布陣です。



 『妖精の女王』は、ヘンリー・パーセルが1692年に作曲したセミオペラ(あるいは仮面劇(マスク))。
 シェイクスピアの『夏の夜の夢』を基にしていますが、パーセルは原作のテキストに直接音楽をつけず、各幕に短い仮面劇(マスク)を挿入した。

 パーセルの死後、楽譜は失われたが、20世紀初頭に再発見され、バロック音楽への関心の高まりとカウンターテナーの台頭により、現代の上演レパートリーに復帰した。
 2009年には、パーセル生誕350周年を記念してグラインドボーン音楽祭でも上演されている。


 



 HMM 905369
\3800→\1590
ACTES SUD の名盤
 ロト&レ・シエクルの「海」、
  リマスタリングされて仏HMから再登場!

  ドビュッシー:
   (1)管弦楽組曲第1番 (1882)
    【祭/バレエ/夢/行列とバッカナール】 
   (2)海~3つの交響的スケッチ
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
レ・シエクル

 録音:2012年2月2日/シテ・ド・ラ・ミュジーク(パリ)(1)、4月13日/聖チェチーリア音楽院(ローマ)(2)(ともにライヴ)

 ロトと手兵の時代楽器オーケストラによる、レ・シエクルとドビュッシーの名作「海」。このたびあらたにマスタリングしなおして、harmoniamundi から登場します。

 「海」は、1905年10月、シュヴィヤール指揮のコンセール・ラムルー管により初演された際の響きを再現しています。
 弦楽器はガット弦、金管は細管、木管やハープは当時のフランス製、パリ音楽院直伝の奏法を遵守しています。何よりヴィブラートとトレモロに終始するようなこの作品で、ヴィブラートが極力抑えられているため、聴感上の印象はがらりと異なり、雅楽のようでさえあります。名演ひしめく作品ながら、目から鱗の落ちる衝撃度No.1 ディスクと申せましょう。 

 さらに注目なのが、ドビュッシー初期の作品「管弦楽組曲第1番」の世界初録音。
 1882年から84 年、ドビュッシー20‐22歳パリ音楽院の学生時代の作で、長く失われたとされてきましたが、最近草稿が発見され話題となりました。
 オーケストラ版とピアノ連弾版の2種があり、後者はすでに録音もありますが、待望のオーケストラ版は初めて。
 第3曲「夢」はオーケストラ・スコアが見つからず、他にも不完全な部分があったため、現代フランスの作曲家フィリップ・マヌリが補筆完成させ、2012年2月2日にロトとレ・シエクルがパリで世界初演を行いました。
 演奏時間が30分近くかかる大作ですが、ドビュッシーの初期作品に特有のナイーヴな叙情性と人好きするメロディにあふれた魅力作で、オーケストラの響きに若きドビュッシーが私淑したワーグナーの影響が感じられるのが興味津々です。ほぼ同時期の「小組曲」や「春」に劣らぬ魅力を湛えています。

 ACTES SUD から発売の同内容のCD、ASM 10(2013年5月発売)および、KKC 5330(2013 年9月発売)は、レーベル在庫終了次第廃盤となります。




 HMM 902725
\3800→\1290
F.クープラン:
 王宮のコンセール~2台のチェンバロによる

  F.クープラン(1668-1733):
   ・コンセール第1番 ト調
   ・コンセール第2番 ニ調*
   ・コンセール第3番 イ調
   ・コンセール第4番 ホ調**
ピエール・ガロン&
 マチュー・ブティノー(チェンバロ)
ティボー・ルーセル
 (*テオルボ、**バロック・ギター)

 2台のチェンバロによる王宮のコンセール

 使用チェンバロ:
  フランコ=フレミッシュ・チェンバロ(D.ジャック・ウェイ&マルク・デュコルネ1988年=ジュリアン・ベイリー2020年)
  フレミッシュ・チェンバロ(マルク・デュコルネ工房、ジュリアン・ベイリー2020年)
 録音:2023年7月、サン=マルタン・ド・ラ・クルート教会

 チェンバロ2 台によるF. クープランの《王宮のコンセール》の登場。演奏するのは、フランスの気鋭の古楽アンサンブルを通奏低音で支え、ソロでも活躍してい る名手たち、ピエール・ガロン&マチュー・ブティノー。第2番と第4番のいくつかの楽曲では、テオルボとバロック・ギターも参加し、当時の王宮で行われていた 親密にして贅沢な音楽会のもようが再現されます。

 太陽王ルイ14世治世下のヴェルサイユ宮殿では、四六時中音楽が流れていました。王とその宮廷が新しい王宮に移り住んだ1682年以降、音楽は王の日課 (l'ordinaire)すべてで演奏され、王が寝ている間だけが静寂につつまれました。
 宗教的、世俗的な祝祭行事も音楽によって彩られました。
 1714年と1715年、 フランソワ・クープラン(当時は王立礼拝堂のオルガニスト)は、ルイ14 世から「一年のほとんど毎週日曜日」に、他の少数の音楽家と共に「小音楽会」を開くよ うに命じられます。
 王の死から数年後の1722 年、クープランはこれらの「小音楽会」で演奏された曲の中から優れたものを「コンセール・ロワイヤル(王宮のコ ンセール)」と題し、『クラヴサン小品集』(1722年)の付録として出版しました。この曲集は、調によってグループ分けされた4 つの組曲で構成されており、基本的には古典舞曲組曲の形で、楽器の編成は奏者の自由に委ねられています。

 [ ピエール・ガロン] 幼いころから様々な楽器に親しみ、10歳で自分にとってチェンバロこそがあらゆることを表現できる楽器だと発見。
 パリ国立高等音楽院で、 オリヴィエ・ボーモンとブランディーヌ・ランヌーに師事。ヴェルレやアンタイらの指導も受けています。ベルトラン・キュイエ率いるアンサンブル「ル・カラヴァンセ ライユ」でも演奏、また、器楽奏者や声楽奏者とも共演を重ねており、ソロ、アンサンブル両面で活躍しています。

 [マチュー・ブティノー]オリヴィエ・ヴェルネにオルガンを、そしてチェンバロをブランディーヌ・ヴェルレらに師事しました。
 中世のクラヴィツィテリウムからシンフォ ニックなオルガン、さらにフォルテピアノまで、あらゆる鍵盤楽器を弾きこなしています。ピション&ピグマリオンの「マタイ受難曲」(2022年度レコード・アカデミー 大賞、KKC-6514/HMM-902691)でも通奏低音で参加していました。教会のオルガン奏者を務めたのち、幼いころからの夢であった楽器ビルダーとしての 修行も始めているくらい、楽器そのものへの愛も大きな奏者です。

 [ティボー・ル-セル]アンサンブル・コレスポンダンスやピグマリオンなど、現代の新進の古楽アンサンブルで演奏するテオルボ、ギター、リュート奏者。

 





 HMM 902448
(2CD)
\5000→\1990
ベルリン古楽アカデミー
ベートーヴェン・イヤー・シリーズ、交響曲全曲録音プロジェクト完結編!

  [CD1]
   ・ルイージ・ケルビーニ(1760-1842):『ロドイスカ』序曲(1791)
   ・ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第4番 変ロ長調 op.60(1806)
  [CD2]
   ・エティエンヌ・ニコラ・メユール(1763-1817):交響曲第1番 ト短調(1808)
   ・ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 op.93(1812)
ベルリン古楽アカデミー
 【コンサートマスター:
  ベルンハルト・フォルク】

 ハルモニア・ムンディが祝うベートーヴェン・イヤー・シリーズ、ベートーヴェンの交響曲全曲録音プロジェクト、完結編の登場!

 録音:2021年4,5月、テルデックス・スタジオ(ベリリン)/90'51

 ハルモニアムンディがリリースしているベートーヴェン・イヤー・シリーズ交響曲編の完結編となる、ベルリン古楽アカデミーによる第4番&第8番の登場!
 これまでの交響曲のリリースでは、同時代の作品がカップリングとして収録されておりましたが、それは今回も同様。
 今回は、ケルビーニ(1760-1842)、そしてメユール(1763-1817) の作品が選ばれています。ベルリン古楽アカデミーのうまさと、録音の素晴らしさを存分にたのしむことのできる内容です。

 ベートーヴェンでは、交響曲第4番終楽章のファゴットの刻みなど、超絶技巧のきわみですが、わずかな乱れもない見事なもの。ティンパニの豊かな響きも耳にのこります(ティンパニ奏者は若くして首席奏者に就任した、1990年セビリア出身のフランシスコ・マヌエル・アンガス・ロドリゲス。安倍圭子氏の招きで桐朋学園で学んだこともあり、ベルリン国立歌劇場で活躍したのち、バイロイト音楽祭でも演奏していました)。
 第8番第1楽章の快速テンポが生み出す、まるで舞曲のような軽やかさにもまた驚き。そうした第1楽章を経ての第2楽章のメトロノーム風の刻みも非常に効果的に響きます。

 ケルビーニのオペラ『ロドイスカ』は1791年にパリで初演されました。大成功を収めた作品で、当時200回以上上演されたといいます。
 愛しあう男女が父親によって引き裂かれるも、様々な苦難と試練や誤解を経てめでたく結ばれるという内容ですが、序曲はオペラの内容を予見させるというよりも、シンフォニーを思わせるスタイルとなっています。
 ケルビーニの友人でもあったメユールの作品は、シューマンらによって「ベートーヴェンの交響曲第5番への返答」と評されることもある作品です(終楽章のリズムが運命と似ていることなどが理由) が、彼がこの交響曲に取り組んでいたときに、第5番(1808年作曲) をどこまで知っていたかは今となってははっきりしません。
 それよりもむしろ、フランス革命期にこのような素晴らしい交響曲が存在し、その後のフランスのオーケストラ作曲にも大きな足跡を残したこと、そしてベルリン古楽アカデミーによる決定的な名新録音が誕生したことを祝いたい内容です。
 




(参考までに、大昔メユールの曲を聴いたときのコメント)

 いきなり鮮烈な古典派シンフォニーが始まった。
 おっと・・・なんだこりゃ。
 ・・・誰だ・・・?
 ブックレットを見たい欲求を抑える。
 ヨーゼフ・マルティン・クラウスか?似てるが違う。でもハイドンでもない・・・。メロディーがもう少し新しい。ボヘミア系の作曲家か?うーん・・・わからん。
 誰なんだ?
 ついに降参。ブックレットを見る。
 エティエンヌ=ニコラ・メユール。
 メユール?メユール!?これがメユールか・・・!

 それはメユールの交響曲第1番だった。

 昔WARNERからミンコフスキの指揮で出てた。珍しいから結構売れてた。でも古典派のつまんない曲だろうと思って聴いてなかった。
 ほう・・・でもこんな生きのいい素敵な曲だとは。
 で、しばらく仕事しながら聴いていた。
 そうしたら、突然、ベートーヴェンの「運命」になった。ベートーヴェンの「運命」そっくりの音楽が出てきたのだ。ダダダダーンである。ベートーヴェンほど衝撃的ではないが、十分効果的なダダダダーである。
 ・・・しかし・・・、しかしそれはないだろ。それはいくらなんでも露骨なパクリだ。せっかくいい曲なのに。
 デモ・・・待てよ・・・ハンス・ロットの例もある(マーラーのパクリかと思ったらマーラーがパクっていた)。さっそく「運命」とメユールの交響曲第1番の作曲年代を調べた。
  「運命」・・・1803ー1808年
  「メユール交響曲第1番」・・・1808年
 むむむ・・・微妙・・・。
 メユールは1808年12月22日の「運命」の初演に立ち会っていたのか?「運命」に衝撃を受けてこの第1番の終楽章を作ったのか・・・。そうである証拠も、そうでない証拠もない。
 ・・・それともいわゆる「百匹目の猿」現象か?
 この突然変異的な鬼気迫る動機を自分の音楽の中に取り込もうという霊感が、突如ウィーンとパリに降りてきた・・・。そういうこともまったく考えられないことはない。
 うーん・・・あとの判断は聴き手の方にお任せしよう。






GRANDSLAM RECORDS



 GS 2161
\2,700→\1490
ワルターのベートーヴェン第9(ステレオ)、
 オープンリール・テープ復刻完成!

  ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団
ウェストミンスター合唱団
 (合唱指揮:ウォーレン・マーティン)
エミリア・クンダリ(ソプラノ)
ネル・ランキン(メゾ・ソプラノ)
アルバート・ダ・コスタ(テノール)
ウィリアム・ウィルダーマン(バリトン)
 ワルターのベートーヴェン第9(ステレオ)、2 トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻完成!

 録音:(1)-(3)1959年1月19、21、26、29、31日/カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホール、(4)1959年4月6、15日/ニューヨーク/ステレオ
 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

 ■制作者より
 ワルター/コロンビア交響楽団のベートーヴェン・シリーズ、2 トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻で最後の1曲となっていました第9 番「合唱」が、遂に完成しました(平林直哉)



 GS 2338
\2700→\1590
フルトヴェングラー・シリーズ初登場、
 戦時下の白熱のブルックナー第5番!

  アントン・ブルックナー:
   交響曲 第5番 変ロ長調(原典版)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

 フルトヴェングラー・シリーズ初登場、戦時下の白熱のブルックナー第5番!貴重な資料も掲載!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ

 録音:1942年10月25日~ 28日、ベルリン、旧フィルハーモニー/国内盤・日本語帯解説付
 使用音源:Private archive (2トラック、38 センチ、オープンリール・テープ)
 録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)

 ■制作者より 
 戦時下の1942年10月に行われたフルトヴェングラー&ベルリン・フィルによるブルックナーの交響曲第5番の登場です。
 演奏内容は周知のものですが、当シリーズ初登場となります。復刻に使用したのは2トラック、38センチのオープンリール・テープで、いつものようにノイズ・カットなどはせずに、原音を生かしてマスタリングしています。
 また、解説書には当公演の初日(25日)のプログラムを掲載していますが、ここに含まれた情報も非常に興味深いので、併せて掲載します。
 このような付加的な情報は鑑賞上において絶対的に必要なものとは言えませんが、レコード=記録という観点においては無視出来ないと思います。(平林直哉)
 



 GS 2340-41
(2CD)
\3400→\1790
フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
 1951年ザルツブルク音楽祭ライヴ

  Disc 1
   (1) フェリックス・メンデルスゾーン:
    「フィンガルの洞窟」序曲、作品26
   (2) グスタフ・マーラー:「さすらう若人の歌」
  Disc 2
   (1) アントン・ブルックナー:
    交響曲第5 番変ロ長調(原典版)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc 1 (2)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)

 フルトヴェングラー&ウィーン・フィル、1951年ザルツブルク音楽祭ライヴ、当日の全演目をまとめてCD 化!

 国内盤・日本語帯解説付
 録音:1951 年8 月19 日、ザルツブルク、フェストシュピールハウス
 使用音源:Private archive (2トラック、38 センチ、オープンリール・テープ)
 録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)

 ■制作者より
 1951年8月19日、ザルツブルク音楽祭でのフルトヴェングラーとウィーン・フィルとのライヴ録音はこれまで多くのレーベルから発売されています。
 しかしながら、ブルックナーはともかく、特にメンデルスゾーンとマーラーは他のCDの埋め草的に扱われ、存在感が希薄な感じがします。
 これではいかにも寂しいので、3曲ともに2トラック、38センチのオープンリール・テープが手に入ったのを機に、当日の全演目を再現するためにコスパよりも歴史的なドキュメント性を重視し、あえて2 枚組にしました。
 解説書には当日のプログラムとチケットが掲載されていますので、それを見ながらタイム・スリップして下さい。
 2枚組1.5枚価格でのご提供となります。
 
 なお、ブルックナーの交響曲第5番はGS-2133(2015年/ 2トラック、19センチのオープンリール・テープより復刻)でも発売していますが、今回のGS-2340/41は新規の別音源になります。(平林直哉)






 

PENTATONE




 PTC 5186754
\3000→\990
ミッシー・マッツォーリ(1980-):オペラ『Proving Up』
 (カレン・ラッセル:原作、ロイス・ヴァヴレック:台本)

  1. プロローグ(サムおじさんの農場)( 4'41)/2. 第1部「開拓者の傷跡」(9'39)/
  3. 第2部「マイルズが証明してくれる」(7'16)/
  4. 第3部「父はどのようにしてグラスを手に入れたのか」(10'05)/
  5. 第4部「奇妙な夢」(7'01)/6. 第5部「ソフト・キャンターにおけるノーレ」(12'38)/
  7. 第6部「農民」(20'16)/8. エピローグ(必要なものはすべて)(8'07)
 マイケル・スラッテリー(テノール/マイルス・ゼンガー)、
 ジョン・ムーア(バリトン/Mr.ヨハネス(ゼンガーの父))、
 タリーゼ・トレヴィーニェ(ソプラノ/Mrs.ヨハネス(ゼンガーの母))、
 アビゲイル・ニムス(メゾ・ソプラノ/ゼンガーの長女)、
 クリー・キャリコ(ソプラノ/ゼンガーの次女)、アンドリュー・ハリス(バス/農民)
 オペラ・オマハ、クリストファー・ラウントリー(指揮)、
 インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブル

 アメリカの女流現代作曲家マッツォーリの注目のオペラ『Proving Up』!!

 録音:2018年4月17、18&20日/ウェア・ハウス・プロダクションズ、オハマ(ネブラスカ州)/DDD、79'48、輸入盤・日本語帯付、ディジパック仕様

 1980年アメリカ生まれの女流作曲家ミッシー・マッツォーリ期待のオペラ『Proving Up』をおさめたアルバム。この作品は2018年にオペラ・オハマで初演が行われましたが、当録音はそのキャストによるセッション録音です。

 「ブルックリンの新時代のポスト・モーツァルト(タイムアウト・ニューヨーク誌)」と称されたマッツォーリは、今日最も注目を集める若手作曲家の一人。これまでに発表したオペラ『Breaking the Waves』(2016)や『Song from the Uproar』(2012)などの作品で高い評価を得ています。

 『Proving Up』はカレン・ラッセル(1981-)の短編小説を基にした作品で、カナダ出身で現在ブルックリンを拠点に活躍する劇作家・脚本家のロイス・ヴァヴレックによる台本です。ヴァヴレックはPENTATONE レーベルからリリースされているリッキー・イアン・ゴードン作曲『クリスマスツリーのない家』(PTC5186697)の台本もつとめております。ここに収録された『Proving Up』は、19世紀後半のネブラスカ州の一家がホームステッド(自給自足のライフスタイル)を営む物語を通して、アメリカン・ドリームに対するシュールで不穏な批評を表現しております。

 当作品はワシントン・ナショナル・オペラ、コロンビア大学、オペラ・オマハの委嘱を受けた作品でその初演は大成功をおさめました。今後、数年のうちに米国最大のオペラハウスで上演される予定です。ワシントン・ポスト紙はこの作品を「悲惨さと力強さを持った現代の真のオペラ」と評しています。


 PTC 5186758
(SACD HYBRID)
\3000→\990
『Dido & Aeneazz』
 (1)Overture(5'18")/(2)Peace and I are strangers grown(6'44")/
 (3)Fear no danger; Cupid has thrown the dart(1'30")/(4)A splendid time together(5'53")/
 (5)The triumphs of love(3'00")/(6)Love dance(6'22")/(7)The witches(3'57")/
 (8)Ritornel(5'48")/(9)The sailors(5'07")/(10)Horizon(4'50")/
 (11)Sailors & witches(9'13")/(12)Triumphant witches(5'13")/
 (13)Crazy witches(6'42")/(14)Great minds against themselves conspire(0'54")/
 (15)Dido's lament (6'21")/(16)With drooping wings(4'11")
   カレファックス・リード五重奏団
    【オリヴァー・ボエクホールン(オーボエ)、イヴァー・ベリックス(クラリネット)、
     ラーフ・ヘッケマ(サクソフォーン)、イェルテ・アルトゥイス(バス・クラリネット)、
     アルバン・ウェスリー(バスーン)】、
   エリック・フロイマンス(トランペット)

 トランぺット奏者エリック・フロイマンスも参加!カレファックス・リード五重奏団のPENTATONE 第2弾は『ディドとエネアス』をテーマにしたアルバム!

 セッション録音:2018年6月28-27日/ルター派教会(ハーレム)/PCM HI-RES、ディジパック仕様、81'11"、輸入盤・

 SACD ハイブリッド盤。
 カレファックス・リード五重奏団(カレファックス・リード・クインテット・アムステルダム)のPENTATONE レーベル第2弾"Dido&Aeneazz" が登場。
 このアルバムはヘンリー・パーセル作曲の歌劇「ディドとエネアス」を当団のラーフ・ヘッケマが再編成し、さらにトランぺット奏者エリック・フロイマンスがコンセプトに合ったアレンジをしている実に興味深い内容で、ディドとエネアス(Dido and Aeneas)にジャズ、カリプソ、クレズマーの要素をふんだんに取り入れたという意味を込めた造語Dido&Aeneazz というタイトルが付けられました。

 カレファックス・リード五重奏団は「ポップスのメンタリティを備えたアンサンブル」と評され、圧倒的なテクニックから奏でられる見事なアンサンブルで結成時より高い評価を得ており、独MDG レーベルなどから多くのディスクがリリースされています。
 リード五重奏は18世紀以降の作品が多いため、当団はオリジナル作品以外も積極的に編曲また委嘱をし、レパートリーを広げてきました。また、ジャズ、ポップスも演奏し国際的な音楽シーンから熱烈な支持を受けています。
 PENATATONE レーベル第1弾『隠された秘宝』(PTC 5186696)では、ジョスカン・デ・プレの「森のニンフ」、コレッリの「ラ・フォリア」、オルガンのために書かれたフランクの前奏曲、フーガと変奏曲など、カレファックスの真の実力を示した名演を聴かせてくれました。

 オランダを代表するトランぺット奏者エリック・フロイマンスは2018年の東京JAZZ にも出演し多くの観客を魅了したことも記憶に新しいところです。V-Flow レーベルより『Viento Zonda』(VF 03)、『Levanter』(VF 02)、『Act 2』(VF 01)をリリース。ジャズ、クラシック、ワールド・ミュージックの境界線を自由に行き来する変幻自在のトランペットの音色が魅力です。


 PTC 5187028
\3000→\1290
シュニトケの意図がはっきりした自筆譜からの録音
 シュニトケ:回心のための詩篇(1988)
ダニエル・ロイス(指揮)
カペラ・アムステルダム

 録音:2022年9月17-20日/ペテロ教会(ユトレヒト)/DDD、ディジパック仕様、40'39、輸入盤・日本語帯付

 カペラ・アムステルダムは1970年創設。1990年よりダニエル・ロイスが音楽監督を務め、ルネサンスから現代までの声楽作品を満喫させてくれます。
 今回シュニトケの大作に挑戦。
 シュニトケの「回心のための詩篇」はロシアのキリスト教受洗千年を記念して1988に作曲されました。彼円熟期の作で、人の声の表現力と効果を存分に発揮させています。

 録音にあたり、指揮者のロイスは信頼性の出版譜によらず、シュニトケ研究で有名なチェロ奏者イワシキンの監修で自筆譜を用いることにしました。
 自筆譜には強弱記号がほとんどなく、拍子もフレージングも示されておらず、音さえも違いが見られました。
 印刷譜だと最後のニ長調主和音にミ♭が加わっていますが自筆譜にはなく、Deus(神)の象徴としてのD(ニ)音で終わらせるシュニトケの意図を明確にさせています。




 PTC 5187036
(2CD)
\4600→\1290
スティーブン・キングの『シャイニング』によるオペラ、世界初録音

ポール・モラヴェック:オペラ『シャイニング』
 (2016)(詩:マーク・キャンベル)
  【原作:スティーブン・キング作のホラー小説『シャイニング』】

   CD1【第1 幕】
    (1)Danny! Danny! Don't run. / (2)There it is /
    (3)Think of it ? the three of us / (4)So it begins /
    (5)Interlude 1 / (6)Ninety-nine guest quarters /
    (7)The Overlook has a great and honorable past /
    (8)A word with you, Mr. Torrance /
    (9)All will be fine / (10)This basement gives me the willies /
    (11)Here we are / (12)Hey Doc ? how hard can you hit? /
    (13)Interlude 2 / (14)"So there we had to stay" /
    (15)I never stopped loving you / (16)Hey, Mr. Shakespeare /
    (19)Daddy, you'd never hurt Mommy, would you? /
    (20)She creeps. / (21)What have we here? /
    (22)Here we go... / (23)But who kept the scrapbook... /
    (24)God, what a story! One hell of a story! /
    (25)Doc, you always know / (26)BOO! /
    (27)What's this? / (28)Jack, maybe we should reconsider /
    (29)Interlude 3 / (30)Jack? What was that? /
    (31)Hold on, Jacky Boy, hold on /
    (32)Just as I thought. A short circuit. / (33)Interlude 4 /
    (34)Overlook...you there? / (35)KILL HIM / (36)Jack? /
    (37)DANNY! / (38)I am the husband. I am the father.
   CD2【第2 幕】
    (1)She creeps. / (2)Here you hare, Mr. Torrance. /
    (3)We husbands and fathers... / (4)All that snow! /
    (5)They got him! / (6)All will be fine, Doc. /
    (7)Where is Daddy right now? / (8)Scene 3: introduction /
    (9)What will it be, Mr. Torrance? /
    (10)Three, Two, Three...Unmask, unmask /
    (11)And now, dear friends... / (12)Jack ? are you here? /
    (13)Scene 4: introduction / (14)Doc, hurry, get the lock. /
    (15)No need to shout, old fellow. / (16)Go fish. /
    (17)"Bye, baby Bunting" / (18)Thought you'd lock me in /
    (19)Danny! Where are you! / (20)Get to her later. /
    (21)Mr. Torrance? / (22)I'm in charge /
    (23)You said never forget... / (24)Very bad work, Mr. Torrance. /
    (25)Three, two...three, two...three, three, etc. /
    (26)Hurry ? do something! / (27)I'm afraid it's too late, gentlemen. /
    (28)Thought I'd stop by on my break /
    (29)Catching much, Doc? / (30)These woeful days
ジャック・トランス:
 エドワード・パークス(バリトン)
ウェンディ・トランス:
 ケリー・カデュス(ソプラノ)
ダニー・トランス:
 トリスタン・ハレット(トレブル)
ディック・ハロラン:
 オーブリー・アリコック(バリトン)
マーク・トランス:
 マルコム・マッケンジー(バリトン)
デルバート・グレーディ:
 ワイド・オドル(テノール)
ホレイス・ダーウェント:
 パウエル・ブルーム(バリトン)
ロイド(バーテンダー)、
 スチュアート・ウルマン:
  ロジャー・ハネウェル(バリトン)
ビル・ワトソン:
 ケヴィン・トーマス・スミス(テノール)
Mrs.マッセイ:
 ケリー・モレル(メゾ・ソプラノ)
Mrs.グラディ・クリスタ:
 ルネ・パペ(ソプラノ)
クルーナー:
 トレント・グリーン(テノール)
上院議員:フィル・イーサトン(バリトン)
犬:ジェニファー・ヴェイマン
 (メゾ・ソプラノ)
カンザス・シティ合唱団のメンバー
カンザス・シティ交響楽団
ジェラード・シュワルツ(指揮)

 ホラーと人間ドラマを描いたオペラ。
 スティーブン・キングのホラー小説を原作するオペラ『シャイニング』、世界初録音!

 ライヴ録音:2023年3月/カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール
 DDD、クラムシェル・ボックス仕様、CD1: 64'59、CD2: 43'25

 ポール・モラヴェックとマーク・キャンベル共作のオペラ『シャイニング』(2016年)の世界初録音。
 スティーブン・キングが1977年に発表したホラー小説を原作とするこのオペラは、恐怖を誘うモラヴェックの非常にリアルな音楽とキャンベルの絶妙な詩で、「物語をホラーから人間ドラマへと昇華させた」(ウォール・ストリート・ジャーナル誌)などと絶賛されています。

 当公演は批評家からも世間からも高い評価を得ており、この魅力的な作品が初めて録音の形でリリースされます。
 巨匠ジェラード・シュワルツ率いるカンザス・ シティ交響楽団とカンザス・シティ合唱団のメンバーは、素晴らしいソリストたちとともに演奏会を大成功させました。
 主役のジャック・トランスを演じたエドワード・ パークスは、2018年にPENTATONEからリリースされ、グラミー賞を受賞した『スティーブ・ジョブズの革命〈進化〉』(PTC-5186690)でジョブズ役を演じ、 非常に高い評価を得たバリトン歌手です。

 ※日本語帯はつきません。



 PTC 5186967
(2SACD HYBRID)
\4600→\1290
『ブルー』
 ジャニーン・テソリ作曲、
 タゼウェル・トンプソン台本:
  オペラ『ブルー』(全2幕)(2019)
    【グリマーグラス・フェスティバル委嘱作品】
 ケネス・ケロッグ(バス/父)、ブリアナ・ハンター(メゾ・ソプラノ/母)、
 アーロン・クラウチ(テノール/息子)、ゴードン・ホーキンス(バリトン/牧師)、
 アリアナ・ベーア(ソプラノ/彼女Ⅰ、集会参加者Ⅰ、看護婦)、
 カテリナ・バートン(ソプラノ/彼女Ⅱ、集会参加者Ⅱ)、
 レアーナ・セルウェル(メゾ・ソプラノ/彼女Ⅲ、集会参加者Ⅲ)、
 ジョシュア・ブルー(テノール/警察官Ⅰ、男性集会参加者Ⅰ)、
 マーティン・ルーサー・クラーク(テノール/警察官Ⅱ、男性集会参加者Ⅱ)、
 クリスチャン・シモンズ(バス=バリトン/警察官Ⅲ、男性集会参加者Ⅲ)
 ワシントン・ナショナル・オペラ・オーケストラ、ロデリック・コックス(指揮)

 「ベスト・ニュー・オペラ賞」受賞!ジャニーン・テソリの美と雄弁に満ちた感動的な音楽が魅力。人種差別をテーマにしたアメリカ新作オペラ『ブルー』

 セッション録音:2021年6月/オペラ・ハウス、ジョン・F・ケネディ・センター/DSD、マルチチャンネル、ディジパック仕様、Disc1 62'14、Disc2 59'31

 SACDハイブリッド盤。
 ワシントン・ナショナル・オペラの新録音はタゼウェル・トンプソンの台本とジャニーン・テソリの音楽で、今日のアメリカにおける人種差別をテーマにした現代オペラ『ブルー(Blue)』です。

 『ブルー』は人種差別抗議活動中に同僚の警官に息子を殺されたアフリカ系アメリカ人警官の悲劇を描いた作品。
 黒人差別撤廃運動と強く共鳴するこの作品は、オペラの舞台でアフリカ系アメリカ人の家族の生活の現状をリアルに描いた注目作で、2020 年に北米音楽批評家協会のベスト・ニュー・オペラ賞を受賞、またイギリス経済紙フィナンシャル・タイムズは「アメリカの人種差別に関する極めて注目すべき新作オペラ」と称賛されており、2021年にジョン・F・ケネディ・センターにてセッション録音されました。

 音楽はリチャード・ギアが主演した映画『最後の初恋』の劇中音楽を担当するなど、現在のアメリカ音楽シーン各方面で活躍している作曲家ジャニーン・テソリの書き下ろし。
 美と雄弁に満ちた音楽がこの作品のテーマの重要性を引き立たせます。

 指揮ロデリック・コックスは、ミネソタ管弦楽団のアソシエイト・コンダクターを務めるアフリカ系アメリカ人指揮者。
 ヨーロッパ初の黒人と少数民族によるチネケ!・オーケストラを振ったことでも注目されています。

 ※日本語帯はつきません。

  





ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2026 ARIA-CD.All rights reserved.08