
ALLER 221088
\2300→\1890 |
イタリア古典歌曲集
レナート・ブルゾン (バリトン)
ジュゼッペ・ジョルダーニ (1751-1798):いとしい女よ(カロ・ミオ・ベン)
アレッサンドロ・スカルラッティ (1660-1725):歌劇「愛のまこと」
- 第1幕 ガンジス川に陽が昇り
ジュリオ・カッチーニ(1551-1618):アマリッリ麗し
ドメニコ・チマローザ (1749-1801):歌劇「ピグマリオン」
- 私の賛える美しい神よ
ベネデット・マルチェッロ (1686-1739):私を燃え立たすその炎は
アントニオ・カルダーラ (1671-1736):牧歌劇「愛の誠は偽りに打ち勝つ」
- たとえ、つれない人よ
ニコロ・ピッチンニ (1728-1800):歌劇「偽の貴族」
- 夜よ、神秘の女神よ
ジャン・ポール・エジード・マルティーニ (1741-1816):愛の喜び
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ
(1710-1736):もしあなたが私を愛してくれて
ドメニコ・チマローザ (1749-1801):歌劇「オラーチョ兄弟とクリアーチョ兄弟」
- 第2幕 心安らかでいておくれ、愛しい女よ
アレッサンドロ・スカルラッティ (1660-1725):私は心に感じる
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):アリアンナの嘆き
SV 22 - 第1部 私を死なせて
ジュリオ・カッチーニ (1551-1618):愛の神よ、あなたは翼を持ち
アレッサンドロ・スカルラッティ (1660-1725):歌劇「イル・ポンペオ」
- 第2幕 私を傷つけるのをやめるか
クリストフ・ヴィリバルト・グルック (1714-1787):歌劇「パリーデとエレーナ」
- 第1幕 ああ私のやさしい熱情が
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レナート・ブルゾン (バリトン)
RIAS交響楽団
ロベルト・パーテルノストロ (指揮) |
これは珍しい!名バリトン、レナート・ブルゾンが歌うイタリア古典歌曲集。
ヴェルディ歌手として一時代を築き、特に《マクベス》《シモン・ボッカネグラ》《ドン・カルロ》などで忘れがたい名唱を残したレナート・ブルゾン。そんな彼がここで歌っているのは、いつものヴェルディでもドニゼッティでもなく、カッチーニ、モンテヴェルディ、スカルラッティ、カルダーラ、ペルゴレージ、グルックなど、17~18世紀を中心とするイタリア古典歌曲・古典アリアの世界。
「カロ・ミオ・ベン」「アマリッリ麗し」「私を燃え立たすその炎は」「愛の喜び」「もしあなたが私を愛してくれて」「私を死なせて」「ああ私のやさしい熱情が」……声楽を学んだ人なら一度は出会うような名曲がずらりと並ぶ。
しかし、それを歌うのがブルゾンとなれば話は別。
華やかな美声を振りかざすのではなく、言葉を大切にしながら、あの気品あるバリトンで一曲一曲をじっくりと歌い込んでゆく。大オペラの舞台で聴くブルゾンとはひと味違う、親密で滋味深い「歌い手ブルゾン」に出会えるのがこのアルバム最大の魅力だろう。
バックを務めるのはRIAS交響楽団、指揮はロベルト・パーテルノストロ。
「大歌手の知られざる横顔」を楽しむ一枚として、これはなかなか見逃せない。
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ALLER 221002
\2300→\1890 |
マイケル・ナイマン:
ピアノ協奏曲/
オン・ザ・フィドル/
プロスペロズ・ブックス |
ピーター・ローソン(P)
ジョナサン・カーニー指揮
ロイヤル・フィル |
★あの映画《ピアノ・レッスン》が「ピアノ協奏曲」になった!ナイマンの美しくも強烈な世界!
これはぜひ注目してほしい一枚!
1993年、世界的な大ヒットとなったジェーン・カンピオン監督の映画**《ピアノ・レッスン》**。その忘れがたい音楽を書いたのが、英国の作曲家マイケル・ナイマンだった。
そしてナイマンは、その映画音楽を素材として、なんと本格的な《ピアノ協奏曲》へと作り直したのである。
ナイマン独特の、同じ音型を繰り返しながら少しずつ熱を帯びてゆくミニマル・ミュージック。最初は静かだった音楽が、いつの間にか巨大な波のように押し寄せてくる。その一方で、映画《ピアノ・レッスン》で世界中の人々を魅了した、あの切なく美しい旋律もしっかりと息づいている。
独奏はピーター・ローソン、ジョナサン・カーニー指揮ロイヤル・フィル。この録音はBBC
Music Magazineでも5点満点の高評価を得た演奏。
さらに《オン・ザ・フィドル》、ピーター・グリーナウェイ監督の映画から生まれた《プロスペローの本》も収録。カーニーは指揮だけでなくヴァイオリン独奏まで披露する。
「現代音楽は難しそう」という方にこそ聴いてほしい。美しい、分かりやすい、そして猛烈に格好いい。映画音楽とクラシックの境界を飛び越えた、ナイマンならではの約68分!
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ALLER 221009
\2300→\1890 |
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第1番/同第5番「皇帝」 |
ロール(P)
シェリー指揮
ロイヤル・フィル |
うまい。抜群にうまい。
・・・そして、すごい。
マイケル・ロール。
全然知らなかったが、なんだか異常にうまい。
急いで調べてみたが、経歴はほとんどどこにも出ておらず、CDもこれまでまともに紹介されていなかったと思う。ロイヤル・フィルやBBCなどの廉価盤シリーズでときおりこっそり顔を出していたくらいではないか。とりあえず最低限の経歴としては、1963年の第1回リーズ・コンクールであのクライネフを抑えて優勝している。だからもう若手ではないし、中堅も過ぎようという世代。しかもあのクライネフを抑えて優勝ということはとんでもない技量の持ち主のはず・・・。
それにしてもこのきらめくような打鍵、そして同世代のポンティを超えんばかりのテクニック。
うますぎるという人もいるかもしれない。
確かにまるで精巧な機械仕掛け。
しかし機械仕掛けにしては任侠さながらのはったりも抜群。ただのテクニシャンで留まることは絶対にない。なによりこの圧倒的で強烈なスピード感。「皇帝」の第1楽章を、技巧的な心配をまったく感じさせないでここまで痛快に爽快に飛ばしてくれたピアニストがどれくらいいたか。ハワード・シェリーも穏健な音楽性をせいいっぱい背伸びさせてロールについていってていい感じ(逆に緩徐楽章はシェリーがとてもいい味出してる)。
ずばり、掘り出し物。絶対お薦め。
2006年「それでもクラシックは死なない!」より
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ALLER 221015
\2300→\1890 |
J.S.バッハ:モテット集
《主に向かいて新しき歌を歌え》BWV225
《イエス、わが喜び》BWV227
《来たれ、イエスよ、来たれ》BWV229
《すべての国よ、主を讃えよ》BWV230 |
ゲルハルト・ヴィルヘルム指揮
シュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団
シュトゥットガルト・バッハ管弦楽団 |
ゲルハルト・ヴィルヘルム(1918-2009)は、戦後のシュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団を作り上げた人物。
同合唱団そのものは1900年創設ですが、戦時中に活動が途絶え、1946年にヴィルヘルムが再建。以後1987年まで実に40年以上にわたって音楽監督を務めました。
つまりこの1961年録音は、ヴィルヘルムが自ら育て上げた少年合唱団を振った、まさに全盛期の記録
★1961年録音!ドイツ少年合唱の伝統が息づく、今となっては貴重なバッハ
戦後ドイツを代表する少年合唱団のひとつ、シュトゥットガルト・ヒムヌス少年合唱団によるバッハのモテット集。指揮は1946年に同合唱団を再建し、40年以上にわたって育て上げた名匠ゲルハルト・ヴィルヘルム。
これは1961年、VOXに録音されたバッハのモテット全集から4曲を収録した歴史的録音。現代のピリオド演奏とはまったく異なる、ドイツの伝統的なバッハ演奏の重厚さと、少年合唱ならではの清澄な響きが共存するのが何よりの魅力である。
《主に向かいて新しき歌を歌え》BWV225、《イエス、わが喜び》BWV227、《来たれ、イエスよ、来たれ》BWV229、《すべての国よ、主を讃えよ》BWV230という名作4曲。とりわけ23分を超える《イエス、わが喜び》では、ヴィルヘルムが長年育て上げた少年合唱団の真価を存分に味わうことができる。
半世紀以上を経た今だからこそ、むしろ新鮮に響く「昔のドイツのバッハ」。
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ALLER 221021
\2300→\1890 |
フランスのモーツァルト
ドゥヴィエンヌ:
フルート協奏曲第2,4,5,7番 |
アリマニー(Fl)
プルツィビルスキー指揮
グダニスク交響楽団 |
「フランスのモーツァルト」とも呼びたくなる、知られざる名匠ドゥヴィエンヌ!
18世紀後半のフランスを代表するフルート奏者にして作曲家、フランソワ・ドゥヴィエンヌ(1759-1803)。モーツァルトとほぼ同時代を生き、フルートの名手として活躍した彼は、この楽器の魅力を知り尽くした数多くの作品を残した。
ここにはそのフルート協奏曲から第2番、第4番、第5番、第7番を収録。
典雅で明るく、すっと耳に入ってくる旋律。軽やかな技巧。そして時折ふっと現れる、なんともいえない優美な陰影――。モーツァルトや初期古典派がお好きな方なら、**「こんなにいい曲だったのか!」**と驚かれるのではないだろうか。
ソロはスペインの名フルート奏者クラウディ・アリマニー。ジャン=ピエール・ランパルとも長年共演したフルーティストだけに、華やかな技巧をひけらかすより、明るく自然な歌心でドゥヴィエンヌの魅力を引き出している。
なかでも注目したいのがホ短調の第7番。明るい長調作品の多いドゥヴィエンヌの協奏曲の中で、短調ならではの翳りを帯びたこの作品はひときわ印象的。典雅な古典派の世界に、ふっとロマン派を予感させるような表情ものぞかせる。
モーツァルトのフルート協奏曲を聴き尽くした方に、ぜひその次に聴いていただきたい一枚。知られざる古典派協奏曲の愉悦が詰まっている。
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ALLER 221032
\2300→\1890 |
驚異の声
ゲイル・ギルモア/アリア集
R.シュトラウス、ビゼー、
ワーグナー、マスカーニ、ヴェルディの作品 |
ゲイル・ギルモア(Ms/S)
ジェラール・オスカンプ指揮
リンブルフ交響楽団 |
これは強烈!メゾからドラマティック・ソプラノまでを歌った驚異の声、ゲイル・ギルモア!
アメリカに生まれながらヨーロッパを主戦場とし、メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、フェニーチェ、ヴェローナなど世界の名門歌劇場で活躍したゲイル・ギルモア。とりわけワーグナー《パルジファル》のクンドリーで名を馳せた、個性派の名メゾ・ソプラノである。
しかしこの人、ただのメゾではない。3オクターヴ半を超えるともいわれる驚異的な声域を武器に、エボリ、カルメン、クンドリー、ヴェーヌスなどのメゾ役から、なんとサロメ、エレクトラ、トスカ、トゥーランドットといったドラマティック・ソプラノの大役まで歌ったという、とんでもない歌手。
本盤ではR.シュトラウス、ビゼー、ワーグナー、マスカーニ、ヴェルディを収録。暗く濃密な声、圧倒的なパワー、そして舞台女優として 鍛え上げられた劇的な表現力――「きれいな声を楽しむアリア集」とはまったく違う、ひとりの強烈なオペラ歌手の個性を楽しむ一枚である。
録音は1990年代。ジェラール・オスカンプ指揮リンブルフ交響楽団。
こんな歌手がいたのか!――と驚かされる、ALLEGRIAならではの発掘盤。
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ALLER 221034
\2300→\1890 |
グリーグ、シベリウス、R.シュトラウス
管弦楽伴奏歌曲集
グリーグ:《君を愛す》Op.5-3、
《ソルヴェイグの歌》
《ソルヴェイグの子守歌》
《白鳥》
《春》
《モンテ・ピンチョから》など
シベリウス:
《初めての口づけ》
《インガリル》
《海辺のバルコニーで》
《夢だったのか》
R.シュトラウス:
《献呈》
《万霊節》
《ばらの帯》
《ひそやかな誘い》
《明日!》 |
カーリ・レーヴォース
ベルリン交響楽団
エドゥアルド・マルトゥレット指揮 |
北欧の名ソプラノ、カーリ・レーヴォースが歌う珠玉の管弦楽歌曲集。
グリーグ、シベリウス、そしてR.シュトラウス――この組み合わせが実に美しい。ノルウェー出身のレーヴォースにとって、グリーグやシベリウスはまさに母国・北欧の空気を宿したレパートリー。そこからR.シュトラウスの濃密な抒情へと移ってゆく。
《君を愛す》《ソルヴェイグの歌》《白鳥》《春》《夢だったのか》《万霊節》《献呈》《ひそやかな誘い》、そして名曲《明日!》――どれも一度聴けば心に残る歌曲ばかり。
レーヴォースの魅力は、力で押し切る歌唱ではなく、端正な声と細やかな言葉の表情、そして静かな抒情。 とりわけグリーグやシベリウスでは、北欧特有の淡い光と翳りが自然に滲み出る。
ベルリン交響楽団をバックにした管弦楽伴奏というのも大きな魅力。ピアノ伴奏とはまた違う、豊かな色彩に包まれた歌曲の世界を楽しめる。
冬の夕暮れのようなジャケットそのままの、静かで美しい一枚。
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ALLER 221055
\2300→\1890 |
ウェーバー:
1-3. クラリネット協奏曲第1番 ヘ短調 Op.73,
J.114
4-6. クラリネット小協奏曲 変ホ長調 Op.26,
J.109
7-10. クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34,
J.182
11-13. ファゴット協奏曲 ヘ長調 Op.75, J.127
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1-3.
デイヴィッド・グレイザー(クラリネット)
ヴュルテンベルク室内管弦楽団
イェルク・フェルバー(指揮)
4-6.
デイヴィッド・グレイザー(クラリネット)
インスブルック交響楽団
ロベルト・ワーグナー(指揮)
7-10.
デイヴィッド・グレイザー(クラリネット)
コーホン弦楽四重奏団
11-13.
ジョージ・ズーカーマン(ファゴット)
ヴュルテンベルク室内管弦楽団
イェルク・フェルバー(指揮)
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★1960年代VOX/Turnaboutの名演復活!ウェーバー管楽器作品を72分たっぷり!
これはジャケットだけ見て通り過ぎるには惜しい一枚。ウェーバーが愛した管楽器の世界を、クラリネットとファゴットを中心にたっぷり72分収録している。
クラリネットはデイヴィッド・グレイザー。名曲《クラリネット協奏曲第1番》に加えて《小協奏曲》、さらにコーホン弦楽四重奏団との《クラリネット五重奏曲》まで収録。そして最後にはカナダの名ファゴット奏者ジョージ・ズーカーマンによる《ファゴット協奏曲》が待っている。
しかもこれらは新しいデジタル録音ではなく、1960年代のVOX/Turnabout時代に遡るヴィンテージ録音。 とりわけズーカーマン、イェルク・フェルバー指揮ヴュルテンベルク室内管によるファゴット協奏曲は1965年録音、翌1966年にはTurnaboutのLPとして世に出ていた歴史ある演奏である。
ウェーバーといえば《魔弾の射手》だが、彼は管楽器の性格を知り尽くした作曲家でもあった。クラリネットには妖しく艶やかな歌を、ファゴットには人間味あふれる温かなユーモアを――。ロマン派初期ならではの歌と華やかな技巧を、名手たちの古き良き演奏で楽しめる一枚。
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ALLER 221064
\2300→\1890 |
チャイコフスキー:
(1)弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11
(2)弦楽六重奏曲 ニ短調 Op.70《フィレンツェの思い出》 |
(1)コペンハーゲン弦楽四重奏団
(2)コペンハーゲン弦楽四重奏団
フレミング・クリステンセン(ヴィオラ)
ラルス・ガイスラー(チェロ)
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★《アンダンテ・カンタービレ》から《フィレンツェの思い出》へ――チャイコフスキー室内楽の名作2曲!
チャイコフスキーの室内楽を代表する2つの傑作を収めた、じっくり楽しめる一枚。
まずは1871年作曲の弦楽四重奏曲第1番。なかでも第2楽章《アンダンテ・カンタービレ》はあまりにも有名で、その哀愁を帯びた旋律は単独でもたびたび演奏されてきたチャイコフスキー屈指の名曲。甘美でありながら決して甘ったるくならない、ロシア的な素朴さをたたえた美しい音楽である。
そして後半は晩年の傑作、弦楽六重奏曲《フィレンツェの思い出》。題名から想像する優雅な旅行記とはまるで違い、冒頭から6挺の弦楽器が激しくぶつかり合う情熱的な音楽。しかし第2楽章では一転して、チャイコフスキーならではの息の長い美しい旋律が現れる。
演奏はコペンハーゲン弦楽四重奏団。《フィレンツェの思い出》にはフレミング・クリステンセンとラルス・ガイスラーが加わる。
VOX系に残された演奏をまとめた一枚で、約62分。
親しみやすい《アンダンテ・カンタービレ》と、濃密で熱い《フィレンツェの思い出》。チャイコフスキーの「歌」と「情熱」を室内楽で味わう好カップリング!
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ALLER 221066
\2300→\1890 |
グリーグ:
抒情小曲集第5集Op.54/同第8集Op.65/
組曲「ホルベアの時代より」 |
イザベル・ムーラン(P) |
グリーグのピアノ音楽の魅力を、親しみやすい名曲でたっぷり味わえる一枚。
グリーグといえば《ペール・ギュント》やピアノ協奏曲がまず思い浮かぶが、彼の本領はむしろ、こうした小さなピアノ曲の中にあるのかもしれない。
《抒情小曲集》は、グリーグが長年にわたって書き続けた珠玉のピアノ小品集。本盤ではその中から第5集
Op.54、第8集 Op.65を中心に収録している。雄大な自然、素朴な民謡の響き、ふと差し込む寂しさ――短い曲の中に、北欧の風景とグリーグ独特の詩情が凝縮されている。
そしてもうひとつの柱が、名作《ホルベアの時代より》Op.40。現在では弦楽合奏版で耳にする機会が多い作品だが、もともとはピアノ独奏曲として作曲された作品。プレリュード、サラバンド、ガヴォット、アリア、リゴードンと、バロック時代の舞曲形式を借りながら、そこにグリーグならではのロマンティックな抒情が息づく。
弦楽版を知っている方ほど、ピアノ原曲で聴くと「こんな曲だったのか」と新鮮に感じるはず。
北欧の澄んだ空気、素朴な温かさ、そして少しだけ翳りを帯びた抒情――グリーグのピアノ音楽を気軽に楽しむには格好の一枚。
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ALLER 221068
\2300→\1890 |
ロカテッリ:
ヴァイオリン協奏曲第1番 ニ長調 Op.3-1
ヴァイオリン協奏曲第2番 ハ短調 Op.3-2
ヴァイオリン協奏曲第3番 ヘ長調 Op.3-3
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スザンネ・ラウテンバッハー(Vn)
ギュンター・ケール指揮
マインツ室内管弦楽団 |
★パガニーニより100年早かった!ラウテンバッハーが弾くロカテッリ《ヴァイオリンの技法》、1962年録音!
18世紀ヴァイオリン界の怪物、ピエトロ・ロカテッリが1733年に出版した代表作《ヴァイオリンの技法》Op.3。その第1~3番を収録した一枚。
ロカテッリはパガニーニよりほぼ100年も前に、ヴァイオリンの可能性を極限まで押し広げた驚異のヴィルトゥオーゾ。とりわけ各協奏曲に組み込まれた「カプリッチョ」では、高音域、重音、跳躍など当時としては破格の超絶技巧が次々と登場する。まさに「18世紀のパガニーニ」!
独奏はドイツの名手スザンネ・ラウテンバッハー。
ギュンター・ケール率いるマインツ室内管弦楽団をバックに、ロカテッリの華麗な技巧と歌心をたっぷりと聴かせる。
しかもこれは1962年録音。ラウテンバッハーとケールは《ヴァイオリンの技法》全12曲を録音しており、本盤にはその最初の3曲を約70分収録している。
今日のピリオド楽器による鋭く軽快なロカテッリとはまた違う、モダン・ヴァイオリンの豊かな音色で堂々と弾き切る、古き良き時代のヴィルトゥオーゾ・バロック。
ヴァイオリン好きならこれは聴いておきたい。
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ALLER 221082
\2300→\1890 |
サン=サーンス:
交響曲第2番 イ短調 Op.55
交響曲第3番 ハ短調 Op.78《オルガン付き》
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ルイ・ド・フロマン指揮
ルクセンブルク放送交響楽団
J.P.ケマー(Or) |
★有名な《オルガン付き》だけではない!フロマンが残した1970年代VOX系サン=サーンス!
サン=サーンスを代表する大交響曲、第3番《オルガン付き》と、演奏機会の少ない第2番を組み合わせた好カップリング。
指揮はフランスの名匠ルイ・ド・フロマン。長年にわたりルクセンブルク放送交響楽団と数多くの録音を残した指揮者で、VOX/Turnaboutにもフランス音楽を中心に大量の録音を残している。
第3番《オルガン付き》は、1970年代Turnaboutに遡るヴィンテージ録音。オルガンはJ.P.ケマー。巨大なオーケストラとオルガンが最後に一体となって爆発する終楽章は、何度聴いても圧倒的。
しかしこのCDでぜひ注目したいのが、もう一曲の交響曲第2番 イ短調 Op.55。若きサン=サーンスの才気があふれる約23分の作品で、凝縮された構成、軽快なスケルツォ、そして一気呵成のPrestissimoによる終結が爽快。第3番とはまったく違う、若々しいサン=サーンスの顔を聴くことができる。
有名な《オルガン付き》を楽しみながら、知られざる第2番まで発見できる。サン=サーンスの交響曲世界を知るには、とても面白い一枚。
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ALLER 221089
\2300→\1890 |
シュトックハウゼンの指揮!
(1)モーツァルト:フルート協奏曲 ト長調K.313
(2)ハイドン:トランペット協奏曲 |
カティンカ・パスフェーア(フルート:1)
マルクス・シュトックハウゼン(トランペット:2)
ベルリン放送交響楽団
カールハインツ・シュトックハウゼン(指揮) |
ACANTAからも発売されて大ベストセラーとなった奇矯な1枚。ALLEGRIAからも出ていたらしい。
ACANTA時代のコメントから
「2007年にこの世を去った現代音楽界の巨匠、シュトックハウゼンがモーツァルトのフルート協奏曲とハイドンのトランペット協奏曲を指揮した名盤。
当時の前衛音楽界の第一線に立つ作曲家が、バリバリの古典派作品を指揮したことで一躍注目を集め、さらに2曲ともシュトックハウゼン自身が手掛けたカデンツァが使用されたことでも話題となった歴史的録音です。
いずれのカデンツァも多少のクセはありますが、シュトックハウゼンの絶妙な匙加減によって作品全体の雰囲気を壊さない程度におさめられています。
フルート・ソロはシュトックハウゼンからの期待厚かった名手カティンカ・パスフェーア、トランペット・ソロはシュトックハウゼンの長男マルクス・シュトックハウゼンが担当。溌剌とした爽やかな演奏が耳に心地よく、ベルリン放送交響楽団の暖かみのある演奏と共に素晴らしいハーモニーを生み出しています。テンポは快適で、過度な表現を控えた落ち着いた演奏。この温もりあふれる響きがシュトックハウゼンの指揮棒から引き出されているかと思うと、まさに目から鱗。現代音楽ファンや古典派音楽ファンに限らずあらゆる方々におすすめしたい、今なお注目の名盤です。」
録音:1985年6月27,28日:ベルリン、イエス・キリスト教会
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ALLER 221098
\2300→\1890 |
★重厚なブラームスが、
なんと33曲の「恋のワルツ」を書いた!
ブラームス:
《愛の歌》ワルツ Op.52 全18曲
《新・愛の歌》ワルツ Op.65 全15曲
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ヘルムート・リリング指揮
シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ
ユルゲン・ウーデ&レナーテ・ヴェルナー(ピアノ・デュオ) |
★えっ、全部ワルツ!? ブラームスが書いた33曲の「恋のワルツ」
ブラームスというと、重厚な交響曲や《ドイツ・レクイエム》のような、少し難しくて真面目な音楽を思い浮かべる方が多いかもしれません。
ところが、この《愛の歌》ワルツと《新・愛の歌》ワルツは、まったく違います。
なんと、男女の恋を歌った小さな歌曲が、次から次へとワルツになって登場する作品集なのです。
《愛の歌》ワルツ Op.52は18曲、《新・愛の歌》ワルツ
Op.65は15曲。合わせて全33曲。しかも、どれも基本的には3拍子のワルツで書かれています。
とはいっても、33曲ずっと同じように「ズン・チャッ・チャッ」と踊っているわけではありません。明るく弾む曲もあれば、しっとりした曲、情熱的な曲、寂しげな曲もあり、恋する喜び、憧れ、嫉妬、失恋など、さまざまな感情が次々と現れます。
伴奏もオーケストラではなくピアノ連弾。4人の歌手とピアノを囲んで、仲間たちが親密に恋の歌を歌っているような、とても軽やかで楽しい音楽です。
「重厚なブラームス」が、実はこんなに洒落たワルツを書いていた!
そんな意外な一面を楽しめるのが、この作品最大の魅力です。
リリング指揮、シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライによる演奏で、《愛の歌》18曲+《新・愛の歌》15曲をまとめて楽しめる一枚。
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ALLER 221086
\2300→\1890 |
レハールのテノール名曲総ざらい
《ジュディッタ》
「友よ、人生は生きる価値がある」「君はわが太陽」、
《微笑みの国》
「いつも微笑みを」「君こそわが心のすべて」、
《フリーデリケ》
「おお、乙女よ、わが乙女よ」、
《フラスキータ》
「青い天蓋のベッドを持っている」
《パガニーニ》
「誰も君ほど愛してはいない」「女たちに口づけするのが好きだった」
《メリー・ウィドウ》
「マキシムへ行こう」 |
ルネ・コロ(T) |
★ワーグナーの大テノール、ルネ・コロが歌うレハール!《君こそわが心のすべて》《友よ、人生は生きる価値がある》ほか名曲満載!
《トリスタン》《タンホイザー》《ローエングリン》などで一時代を築いたドイツの大テノール、ルネ・コロ。そのコロが歌う、レハールのオペレッタ名曲集。
《ジュディッタ》から「友よ、人生は生きる価値がある」「君はわが太陽」、《微笑みの国》から「いつも微笑みを」「君こそわが心のすべて」、《フリーデリケ》から「おお、乙女よ、わが乙女よ」、《パガニーニ》から「女たちに口づけするのが好きだった」、さらに《メリー・ウィドウ》の「マキシムへ行こう」まで、レハールのテノール名曲がずらり。
コロというと重厚なワーグナー歌手の印象が強いが、実はオペレッタや軽音楽にも深い縁を持つ歌手。その明るく開放的な高音、華やかな歌い回し、そしてドイツ語を自在に操る洒脱さは、レハールでも抜群の魅力を発揮する。
しかも《君こそわが心のすべて》などは、まさにテノールのために書かれた永遠の名旋律。ワーグナーで聴かせる英雄的なコロとはひと味違う、甘く、陽気で、時にはほろりとさせる“歌うルネ・コロ”を楽しめる。
名テノールの意外な一面を味わえる、レハール好きにもコロ好きにも楽しい一枚。
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