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C MAJOR映像商品
ブルーレイ/DVD
在庫処分特価
その2


 一大映像メーカー「C MAJOR」のアイテムを処分特価で放出。

 御覧のようにいずれもベストセラー・アイテムばかり。
 ただ在庫数はほとんど各1~5本なので当たったらラッキーという感じで・・・。


 ブルーレイとDVDがありますのでご注意ください。

 抽選漏れの際はどうかご容赦を。





 70 0308
(DVD)
\5300→\2990

プッチーニ:「トゥーランドット」 マリア・グレギーナ(S トゥーランドット)
マルコ・ベルティ(T カラフ)
アレクシア・ヴォウルガリドウ(S リュー)
アレクサンドル・ツィムバリュク(Bs ティムール)
ファビオ・プレヴィアーティ(Br ピン)
ヴィセンス・エステヴェ(T パン)
ロジェ・パデュレス(T ポン)
ヴェンツェスラフ・アナスタソフ(Br 役人)
ズビン・メータ(指)
ヴァレンシア州立管弦楽団
 70 0404
(Blu-ray Disc)
\5700→\3190


 メータ、グレギーナ、ベルティ!!!
 鉄壁トリオによる圧倒的な「トゥーランドット」!チェンの演出が鮮明映像で!HD映像時代の「トゥーランドット」が登場!
 2008年5月にスペインのヴァレンシア芸術館で行われた「トゥーランドット」の公演の映像です。これは音楽、舞台両面で極めて充実したものです。
 歌手では、今トゥーランドット姫を歌わせたら世界最高のドラマティック・ソプラノ、グレギーナが圧倒的。さらにイタリアのスピントなテノールとして日本でも知られているベルティのカラフ、ギリシャ生まれでドイツで活躍するヴォウルガリドウのリューと、適材適所。もちろんメータの指揮も「トゥーランドット」にピタリ。演出は、「始皇帝暗殺」や「北京ヴァイオリン」で知られる中国出身の映画監督チェン・カイコー 陳 凱歌。「トゥーランドット」の演出には珍妙な舞台も少なくない中、さすがに中国人らしくすごぶるしっかりした美感に溢れた舞台を作り上げています。そしてそれを見事に捉えた映像美も強調せねばならないでしょう。ことにBlu-Rayで見たときには、これまでとは一線を隠した「トゥーランドット」が楽しめることでしょう。新時代の第一歩を切った「トゥーランドット」をお楽しみください!

演出:チェン・カイコー、 収録:2008年5月,ヴァレンシア、+ボーナス メイキング映像(DVD) リージョン・オール、NTSC、16:9、120m + 36m、DTS 5.1, PCM Stereo、字幕:伊英独仏西 (Blu-ray)16:9、120m + 36m、DTS 5.1, PCM Stereo、字幕:伊英独仏西


 70 0508
(2DVD)
\6400→\3990

ワーグナー:「ラインの黄金」
ユハ・ウーシタロ(Br ヴォータン)
アンナ・ラーション(Ms フリッカ)
ザビーネ・フォン・ヴァルター(S フライア)
イリヤ・バンニク(Br ドンナー)
ジェルマーン・ヴィラール(T フロー)
クリスタ・マイヤー(Ms エルダ)
ジョン・ダスザック(T ローゲ)
マッティ・サルミネン(Bs ファーゾルト)
スティーヴン・ミリング(Bs ファーフナー)
フランツ=ヨーゼフ・カペルマン(Br アルベリヒ)
ゲルハルト・ジーゲル(T ミーメ)、 ほか
ズービン・メータ(指)
バレンシア州立管弦楽団

演出:カルルス・パドリッサ(ラ・フラ・デルス・バウス)、装置:ローラント・オルベター、衣装:チュ・ウロズ
収録:2007年,バレンシア,芸術館
(2DVD)リージョン・オール/NTSC/16:9/PCM Stereo, DD 5.1/ 167m+27m/字幕:独英仏西


 これぞ新時代の「指環」!
 スペイン、バレンシアの芸術館と、イタリア、フィレンツェ市立歌劇場の共同制作で、新たな「指環」が生まれました。
 まず「ラインの黄金」をDVDとBlu-rayでご紹介。この舞台は、バルセロナのパフォーマンス集団ラ・フラ・デルス・バウスが参加しており、その中心メンバーカルルス・パドリッサが演出を担当。特徴の一つは、巨大スクリーンに投影した圧倒的なCG映像。オペラの舞台で映像を用いるのは珍しくありませんが、この演出では非常に精密に作られたCG映像を舞台一面に広がるスクリーンに投射しています。
 第二に、舞踊団体ラ・フラ・デルス・バウスの驚異的な集団舞踊。ラ・フラ・デルス・バウスは1979年創立。1992年にはバルセロナ・オリンピックの開会式を手がけ、世界的に知られるようになりました。この「ラインの黄金」でも、ジャケット写真に見られるような人と人の繋がりによる表現に驚かされます。
 様々な点で現代の最先端を行く舞台づくり。
 そしてメータの指揮と、ウーシタロ、サルミネン、ラーション、ダスザック、ジーゲルといった、現代を代表するワーグナー歌手が集められ、極めて充実した「ラインの黄金」になっています。
 もちろんHDD収録で、Blu-rayでは優秀高画質がそのまま楽しめます。ワグネリアンはもちろん、オペラ・ファンや舞台好きな人は皆要注目です!!!特典にメイキング映像付き。

 70 0908
(2DVD)
\6400→\3990
ワーグナー:「ジークフリート」(全曲) ランス・ライアン(Tジークフリート)
ジェニファー・ウィルソン(Sブリュンヒルデ)
ユハ・ウーシタロ(Brさすらい人)
ゲルハルト・ジーゲル(Brミーメ)
フランツ=ヨーゼフ・カペルマン(Bアルベリッヒ)
キャサリン・ウィン=ロジャース(Aエルダ)
バレンシア州立管弦楽団 
ズービン・メータ(指揮)
演出:カルルス・パドリッサ(ラ・フラ・デルス・バウス)、装置:ローラント・オルベター、衣装:チュ・ウロズ
収録:2007年バレンシア、ソフィア王妃芸術館(州立歌劇場)ライヴ、
(DVD)本編:256mm、特典:27mm、カラー、16:9、PCMステレオ、DD 5.1 、字幕:独英仏西、NTSC、Region All

 ズービン・メータ指揮、バレンシア州立歌劇場による《ジークフリート》。<BR>
 しかも演出はラ・フラ・デルス・バウス。映像オペラ・ファンにはおなじみの、あの強烈なヴィジュアル世界です。<BR>
<BR>
 巨大な装置、映像投影、アクロバティックな舞台機構を駆使しながら、《ニーベルングの指環》の神話世界を現代的かつSF的な感覚で描き出した話題のプロダクション。<BR>
 伝統的演出とはまったく異なる世界ですが、その圧倒的なスケール感には思わず引き込まれます。<BR>
<BR>
 音楽面でも非常に充実。<BR>
 メータは巨大なワーグナーの流れを悠然と築きつつ、細部では色彩感豊かな響きを引き出しており、映像的な派手さに埋もれない“音楽の強さ”があります。<BR>
<BR>
 ランス・ライアンのジークフリートはスタミナ十分。<BR>
 ジェニファー・ウィルソンのブリュンヒルデも力強く、終幕の高揚感は圧巻です。<BR>
<BR>
 伝統的ワーグナー上演を期待すると驚くかもしれませんが、映像作品としては非常に刺激的。<BR>
 「現代の《指環》とはこういうことか」と感じさせる、2000年代ワーグナー演出の代表的映像のひとつです。<BR>

 70 1408
(DVD)
\4500→\2990
ムーティ/ヴェルディ:「オテッロ」 アレクサンドルス・アントネンコ(T オテッロ)
マリーナ・ポプラフスカヤ(S デズデモナ)
カルロス・アルバレス(Br イヤーゴ)
バルバラ・ディ・カストリ(Ms エミーリア)
スティーヴン・コステロ(T カッシオ)
アントネッロ・チェロン(T ロデリーゴ)
ミハイル・ペトレンコ(Bs ロドヴィーコ)
シモーネ・デル・サヴィオ(Br モンターノ)
リッカルド・ムーティ(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
ウィーン国立歌劇場合唱団,
ザルツブルク音楽祭児童合唱団
演出:スティーブン・ラングリッジ、
美術:ジョージ・ソーグライズ、
衣裳:エンマ・ライオット、
照明:ジュゼッペ・ディ・ロリオ
 70 1504
(Blu-ray Disc)
\5700→\2990

DVDとBlu-Rayで登場!!!スタティックな美しさを追求した舞台は、高画質収録で存分に楽しめることでしょう!収録:2008年8月,ザルツブルク (DVD) NTSC、130m+20m、16:9、DTS 5.1,PCM STEREO、字幕:伊独仏英西 (Blu-ray Disc)130m、16:9、DTS 5.1,PCM STEREO、字幕:伊独仏英西

 2008年のザルツブルク音楽祭で話題になったムーティ指揮の「オテッロ」が登場!
 スカラ座時代にも「オテッロ」を上演したムーティですが、このザルツブルク音楽祭では、オーケストラにウィーン・フィルを得られたこともあり、さらに円熟味がって気宇の大きな演奏を繰り広げていて、圧倒的。
 一方歌手は比較的若い世代を起用。タイトルロールのアレクサンドルス・アントネンコは、1975年6月26日、ラトヴィアの首都リガの生まれ。まだ33歳という若さですが、2009年にはルネ・フレミングの相手役としてメトにもデビュー。太く暗めの声は、オテッロを歌うに不可欠の悲劇的な力があり、大器を予感させてくれるもの。ドミンゴが初めてオテッロを歌ったのが34歳の時ですから、これがこれからこの役を窮めていく最初の姿になるのではないでしょうか。
 マリーナ・ポプラフスカヤは、モスクワ生まれのロシアのソプラノ。数々のコンクールを制覇し、2003年にボリショイ劇場にデビュー。2005年頃から西側での活躍が目立つようになりました。
 若い二人に対して、イヤーゴには、日本でもお馴染みのスペインの名バリトン、カルロス・アルバレスを起用、舞台を引き締めています。その他、名脇役として知る人ぞ知るメッゾ、バルバラ・ディ・カストリや、歌のみならずなかなかのイケ面で女性からの人気が高い米国のテノール、スティーヴン・コステロと、充実した配役です。
 スティーブン・ラングリッジの演出は、全編に渡って黒を多用した陰鬱な雰囲気が印象的なもの。


 70 1708
(DVD)
\4500→\2990
プロコフィエフ:「賭博者」 ミッシャ・ディディク(T アレクセイ)
クリスティーネ・オポライス(S ポリーナ)
ウラディーミ・オグノヴェンコ(Bs 将軍)
ステファニア・トツィスカ(Ms お婆様)
シュテファン・リューガマー(T 侯爵)
シルヴィア・デ・ラ・ムエラ(Ms ブランシュ) ほか
ダニエル・バレンボイム(指)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団,合唱団

 70 1804
(BLU-RAY)
\5700→\3190

DVDとBlu-Rayで登場! ドストエフスキー原作のプロコフィエフのオペラ 「賭博者」、DVDとBlu-Rayで登場! 鬼才チェルニャコフの冴えた演出が鮮明映像で!!

演出:ディミトリ・チェルニャコフ
収録:2008年。(DVD)リージョンオール、NTSC、16:9、DTS 5.1, PCM Stereo、135m、字幕:英独仏。(Blu-Ray)リージョンオール、16:9、DTS 5.1, PCM Stereo、135m、字幕:英独仏

プロコフィエフの「賭博者」は、ドストエフスキーの同名作を原作としたオペラ。大金持ちのお婆様が賭博に熱中し全財産をすってしまい、財産を期待していた彼女の甥の退役将軍、その娘ポリーナ、彼女と婚約している侯爵、そしてポリーナを愛しているアレクセイが巻き込まれる物語。現実的な話が昨今のご時勢に合っているのか、ここのところロシア以外でもよく上演されます。ここに収録されているのは、2008年にベルリン国立歌劇場で新製作された舞台。音楽監督バレンボイムの指揮に、若手、中堅、ベテランを巧みに配した配役で充実した演奏になっています。演出は、2009年にボリショイ歌劇場来日公演のチャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」がたいへんな評判となったチェルニャコフ。現代化にまったく無理のない話しですので、チェルニャコフならではのクールで視点の鋭い舞台が絶妙の効果をあげています。ハイディフィニション収録で、ことにBlu-Rayでは美しい映像が楽しめます。



 70 2904
(Blu-Ray)
\5700→\3190
シマノフスキ:歌劇「ロジェ王」(全曲) ロジェ王:スコット・ヘンドリックス (Br)
ロクサーヌ:オリガ・パシチェニク (Sop)
エドリシ:ジョン・グラハム・ホール (Ten)
カトヴィツェ市シンガーズ
アンサンブル・カメラータ・シレジア
クラクフ・ポーランド放送合唱団
ウィーン交響楽団
サー・マーク・エルダー(指揮)
 70 2808
(DVD)
\4500→\2990
陶酔的な美しさ、映像で堪能できるブレゲンツ音楽祭の「ロジェ王」

[2009 年 7 月/ブレゲンツ音楽祭のライヴ ]ポーランド語歌唱
Blu-Ray:リージョン・オール、HD 16:9、PCM Stereo/DTS 5.1、89’00”、字幕:英仏独西カタロニア
DVD:リージョン・フリー、NTSC 16:9、PCM Stereo/DTS 5.1、89’00”、字幕:英仏独西カタロニア

オーストリア、ボーデンゼー湖上の特設ステージでオペラを上演するブレゲンツ音楽祭。夏の風物詩なだけでなく、オペラ・ファンにとって重要な行事にもなっています。昨 2009 年上演のシマノフスキ円熟期の傑作「ロジェ王」が映像発売となりました。12 世紀シチリアを舞台に、ロジェ王と王妃ロクサーヌが、美系の羊飼いに化けたディオニソスの登場で起こる騒動を描いています。音楽はリヒャルト・シュトラウスばりの凝りに凝った管弦楽法により、極彩色の絵巻物を繰り広げますが、シマノフスキならではのひんやりとした触感が独特。ロジェ王役のスコット・ヘンドリックはアメリカのバリトン。サイトウキネンの「スペードの女王」公演でエレツキー侯爵を演じて話題となった芸達者。ロジェ王の心の機微を絶妙に表現しています。
難解なものの多いシマノフスキ作品ですが、このオペラはひたすら美しく音楽に酔いしれることができます。美しい舞台美術、演技派の歌手たちともに映像を満喫できます。


 70 2104
(Blu-Ray)
\5700→\3190

ヘンデル:「アドメート」 ティム・ミード(CT アドメート)
マリー・アーネット(S アルチェステ)
ウィリアム・バーガー(Br エルコレ)
アンドルー・ラドリー(CT オリンド)
ダヴィド・ベイツ(CT トラジメーデ)
カースティン・ブレーズ(S アンティゴナ)
ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(Br メラスペ)
ニコラス・マッギガン(指)
ゲッティンゲン祝祭管弦 楽団
演出:ドリス・デーリエ、
装置,衣装:ベルント・レペル、
マム・ダンス・シアター、
振付:遠藤公義
 70 2008
(2DVD)
\6400→\3990
ゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭のライヴ!ヘンデルの「アドメート」ギリシャ神話の世界が和テイストに!!


(Blu-Ray)リージョン・オール、HD 16:9、PCM Stereo/PCM 5.1、181m + 21m、字幕:英独仏
(2DVD)リージョン・オール、NTSC 16:9、PCM Stereo/PCM 5.1、181m + 21m、字幕:英独仏

「アドメート」は 1727 年にヘンデルがロンドンで発表したオペラ。基本はギリシャ神話で貞淑な妻として有名なアルケースティスの物語。瀕死のアドメート王の命を救おうと、王妃アルチェステが身代わりに冥界に降りるが、英雄エルコレ(=ヘラクレス)によって地上に連れ戻される。しかし今度はアドメートの前の婚約者アンティゴナが現れ、関係がこじれる、というもの。
このギリシャ神話の世界を、ドイツの映画監督ドリス・デーリエは「和テイスト」で彩っています。アドメートはお侍さん風、アルチェステは始め花魁風、エルコレは無双の力士(ちゃんと四股も踏みます)。またどう見ても「リング」の貞子のような黙役も重要な役回り。デーリエは小津安二郎の大ファンで、「東京物語」のリメイク「HANAMI」という映画を作っているほど日本好きなのです。そこでドイツで活躍する舞踏家、遠藤公義とマム・ダンス・シアターの舞踏を活用し、日本の要素を多く取り入れた幻想的な舞台を作り上げたわけです。あくまで幻想的な舞台作りが基本で、日本人からすればツッコミどころたくさんなものの、しかし「アドメート」の物語を舞台化する上ではたいへん成功しており、美しい舞台は絶賛されました。

歌手は、日本で「リナルド」のタイトルロールを歌って絶賛されたティム・ミードのアドメート、スウェーデン出身で、兵庫で佐渡裕プロデュースの「魔笛」でパミーナを歌った今人気急上昇のソプラノ、マリー・アーネットのアルチェステ、英国のバリトンで幅広いレパートリーで活躍するウィリアム・バーガーのエルコレ、米国のソプラノでバロック音楽で高い評価を得ているカースティン・ブレーズなど、若い実力派が多数。そしてヘンデルのスペシャリストとして 1991 年以来ゲッティンゲンのヘンデル音楽祭の音楽監督を務めるニコラス・マッギガンの筋金入りの音楽が上演全体をビシッと引き締めています。
HD 収録の映像の美しさも特筆。DVD は 2 枚、Blu-Ray は 1 枚に収録しています。


 70 2508
(DVD)
\4500→\2990
ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート 2008
 ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
 バルトーク:ピアノ協奏曲第 1 番 *
 ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」(1910 年版 )
ピエール・ブーレーズ(指揮)
ダニエル・バレンボイム (P)*
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ザルツブルク音楽祭 2008ブーレーズ&バレンボイム、ザルツブルク音楽祭で共演ウィーン・フィルのしなやかで力強い「火の鳥」は必聴

収録:2008 年 7 月ザルツブルク祝祭大劇場。画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、リージョン:0、90mm

ブーレーズ、バレンボイム、VPO という豪華な顔触れによる 2008 年のザルツブルク音楽祭オープニング・コンサートの映像。演目はブーレーズの十八番のラヴェル、バルトーク、ストラヴィンスキー。
冒頭はこれまで に聴いた事のないような新鮮な響きを作り出しているラヴ ェルの「優雅で感傷的なワルツ」。次のバルトーク:ピアノ協奏曲第1番は、ピアノの打楽器的手法を用い、強烈なリズムの世界に圧倒される作品。ブーレーズ、バレンボイム、VPO の 3 者の対話は独創的で、VPO の抜群の安定感と研ぎ澄まされたブーレーズの知性が、バレンボイムとの新たなドラマを生んでいます。
そしてブーレーズの「火の鳥」は、この作品の代表盤としてシカゴ響やニューヨーク・フィルとの名演が残っていますが、今回のお相手は VPO。VPO の「火の鳥」は 2000 年のザルツブルク音楽祭でゲルギエフとの共演が記憶に新しいところ。ブーレーズとの演奏は美しさを前面に出した VPO の魅力が満載の演奏。前半は木管と弦の絶品の美しさで旋律を紡ぎ、「火の鳥のダンス」では絶妙な表情をつけ鮮やかに舞います。「王女のロンド」は濃厚な表現ではありませんが、オーボエとヴァイオリンの対話が美しく、クライマックスも力強く、一糸乱れぬ緊迫感のある演奏は圧巻です。

 70 3208
(DVD)
\4500→\2990
ドキュメンタリー
 「アンドレ・プレヴィン~ふたつの世界をつなぐ橋」
[ボーナス]
 モーツァルト:ピアノ五重奏曲 K.493 & K.478
[ドキュメンタリー]
監督:
 リリアン・ブリムバウム、
 ペーター・シュテファン・ユンク
出演:
 アンドレ・プレヴィン、
 アンネ・ゾフィー・ムター、ルネ・フレミング、
 ミア・ファロー、デイヴィッド・フィンク、
 トム・ストッパード他
[ボーナス]
 アンドレ・プレヴィン(P)
 ライナー・キュッヒル(Vn)
 ギュンター・ザイフェルト(Va)
 フランツ・バルトロメイ(Vc)
グラミー功労賞受賞記念アンドレ・プレヴィンのドキュメンタリー、ウィーン・フィルの豪華メンバーとの演奏風景も収録

監督:ホーラント・H. ホールフェルト
収録:2000 年。ドキュメンタリー:52mm、ボーナス:55mm、画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、字幕:独、英、仏、西

 現代を代表する指揮者、ピアニスト、作曲家である巨匠アンドレ・プレヴィン。81 歳になった今でも現役で活躍し、長年に渡る音楽界への貢献と活躍が認められ、数々の賞や勲章を授与されています。アカデミー賞には 13 回ノミネートされ通算 4 回受賞、また 2010 年のグラミー賞では生涯功労賞を受賞しています。(ちなみに 2010 年の功労賞の一人は 2009 年に急逝したマイケル・ジャクソンにも贈られました。)このDVDはグラミー功労賞受賞を記念して製作されました。
 「ふたつの世界をつなぐ橋」と題したドキュメンタリー映像はプレヴィンと音楽家仲間たちとの交流やプレヴィンの私生活(アンネ・ゾフィー・ムターとミア・ファローの 2 人の前妻との関係 ...)に焦点を当てた内容です。
 またボーナス映像にはライナー・キュッヒル、ギュンター・ザイフェルト、フランツ・バルトロメイのウィーン・フィルのメンバーとプレヴィンの演奏でモーツァルトのピアノ五重奏曲が収録されています。


 70 2308
(DVD)
\4500→\1990
ヴェルディ:「アイーダ」 タチアナ・セルジャン(S アイーダ)
ルーベンス・ペリッツァーリ(T ラダメス)
イアノ・タマール(Ms アムネリス)
イアン・パターソン(Br アモナズロ)
ティグラン・マルティノロシアン(Bs ランフィス)
ケヴィン・ショート(Bs エジプト王)
ロナルド・サム(T 伝令)
エリザベッタ・マルトラーナ(S 巫女)
カルロ・リッツィ(指)
ウィーン交響楽団,
カメラータ・シレジア,
クラクフポーランド放送合唱団
ブレゲンツ音楽祭合唱団

ブレゲンツ音楽祭が熱狂! ヴィックが手掛けるド迫力の「アイーダ」!!

演出:グレアム・ヴィック、衣装,装置:ポール・ブラウン、振付:ロン・ハウェル
収録:2009 年 7 月 22,24 日。リージョン・オール、NTSC、PCM Stereo/DD 5.1、135m、16:9、カラー、字幕:伊英独仏西

 ヴェルディの「アイーダ」に映像は数あれど、これは飛び切りの舞台です!湖畔の音楽祭として知られるブレゲンツ音楽祭での「アイーダ」です。演出は日本でも有名なグレアム・ヴィック。巨大な青い自由の女神の断片を用いたり、湖の水を活用したりと、普通の劇場では絶対にやれない業を多用しています。クレーンを用いて高低差も活用し、非常に豪華。しかもヴィックはただ派手な見世物を作ったわけではありません。ヴェルディが「アイーダ」に込めた問題意識を明確化させています。アイーダは、近年ヴェルディ・ソプラノとして急速に人気が上がり、ことにマクベス夫人で高い評価を得てい年のローザンヌ歌劇場の来日公演で《カルメン》のジョゼを歌って好評だったペリッツァーリ。アムネリスにはベテランのタマール。アモナズロを歌うパターソンは、ラトル指揮のザルツブルク復活祭音楽祭での「ラインの黄金」でファーゾルトを歌った若手のバスの逸材。
 そして指揮には、ウェールズ・ナショナル・オペラの音楽監督を二度務めた名匠リッツィ。舞台のみならず、音楽も充実した上演です。






 70 2608
(DVD)
\4500→\2990
マーラー:
 交響曲第4番ト長調*、
 交響曲第5番嬰ハ短調
  ボーナス:
   ショルティの展望
     - ワールド・オーケストラ・フォー・ピース結成15周年 -
ワレリー・ゲルギエフ(指)
ワールド・オーケストラ・フォー・ピース
カミラ・ティリング(S)*
映像監督:マット・ウッドワード
収録:2010 年8 月ロイヤル・アルバート・ホール(ライヴ)/画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、字幕:本編/ 独、英、仏、日本語、ボーナス/ 独、本編:133mm、ボーナス:21mm、リージョン:0


 イギリス最大の音楽フェスティヴァル「プロムス」。
 ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールを中心に世界中から一流アーティストが集まり、約2 カ月間コンサートが行われる。
 このDVD は2010 年8 月5 日にゲルギエフが登場した際の映像。演奏したのはマーラーの交響曲第4 番(55’ 87) と第5 番(67 ‘60)という重量感のあるプログラム。
 ゲルギエフはロンドン交響楽団とのマーラー・シリーズで、この第4 番、第5 番はリリースしており、その意欲的で刺激的な演奏は実証済みだが、ここでは世界中から集まった腕利き集団ワールド・オーケストラ・フォー・ピースと感動的演奏を披露している。
 ワールド・オーケストラ・フォー・ピース(WOP)は、1995 年に国連設立50 周年を記念して、ショルティを中心に平和を願う演奏家たちが世界中から集まって結成された。現在はゲルギエフが精力的に指揮を務めている。

 第4 番はマーラーの交響曲中でも親しみやすい曲で、じつに美しい音楽。ゲルギエフは緻密で繊細な表現で丁寧な演奏聴かせる。第4 楽章のソプラノ独唱では、スウェーデン出身のカミラ・ティリングが登場。美しく透明感のある歌唱で天上の音楽を歌いあげる。
 第5 番は、冒頭のトランペットのファンファーレをはじめ金管のクオリティーの高さに脱帽。弦は立体的にアンサンブルを構築し、何とも美しい響き。
 ともにオケのメンバーがゲルギエフの指揮に応え、鮮明に表現をした感動的演奏会となった。

 特典映像にはWOP 結成15 周年を記念したドキュメンタリーが収録されている。


 70 2708
(DVD)
\3900→\3590
シューベルト/ウェーベルン編:6つのドイツ舞曲D.820
ヨーゼフ・シュトラウス:
 ポルカ・マズルカ「女心」Op.166、ワルツ「うわごと」Op.212、
 ポルカ・シュネル「ごちゃまぜポルカ」Op.161
シューベルト:交響曲第 9 番ハ長調 D.944「ザ・グレイト」
ニコラウス・アーノンクール(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ザルツブルク音楽祭 2009「オープニング・コンサート」アーノンクール 80 歳記念演奏会
収録:2009 年 7 月 26 日& 28 日ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)/95mm、画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、リージョン:0

 2009 年 7 月に行われたウィ-ン・フィルのザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート映像。また、この公演は巨匠アーノンクールの 80 歳を記念したものでもありました。
 メインはシューベルト「ザ・グレイト」。旋律線をくっきりと描き出し、決然とリズムを刻むアーノンクール節が炸裂の勢いのある演奏。ウェーベルン編曲のシューベルト「6 つのドイツ舞曲」は、2 人の作曲家の感性が混ざり合い、とても甘美な響きを持った音楽。アーノンクールは深い色合いや透明な響きを巧みに操り音楽の面白さを生み出しています。ヨーゼフ・シュトラウスの 3 曲は、ヨーゼフ特有の穏やかさと上品さが描き出された気品ある演奏。
 アーノンクール&ウィーン・フィルのコンビで生み出される至高の響き、アーノンクールの年齢を感じさせない熱い指揮ぶりで、印象的な演奏を楽しむことかできます。


C Major
703104
(Blu-ray Disc )
\5500→\3190
(Blu-ray Disc )
ヘンデル『メサイア』の舞台上演
 スピノージ+グート、鬼才と鬼才のコラボレーション!

ヘンデル:『メサイア』
スーザン・グリットン(ソプラノ)
コーネリア・ホラク(ソプラノ)
ベジュン・メータ(カウンターテノール)
リチャード・クロフト(テノール)
フローリアン・ベッシュ(バス)
アルノルト・シェーンベルク合唱団
アンサンブル・マテウス
ジャン=クリストフ・スピノージ(指揮)

演出:クラウス・グート
装置:クリスティアン・シュミット

 なんとヘンデルの『メサイア』が舞台上演、しかもスピノージの指揮にグートの演出というのですから、面白くないはずがありません!

 2009年4月にアン・デア・ウィーン劇場で上演された『メサイア』は大きな話題となりました。ザルツブルク音楽祭でのモーツァルトのダ・ポンテ三部作演出で大きな話題を振りまいたクラウス・グートが『メサイア』を演出し舞台上演したのです。ヘンデルの多くのオラトリオは物語性が強く舞台上演も珍しくありませんし、バッハの受難曲の舞台上演も時々あります。しかし物語性に乏しい『メサイア』が舞台上演されるのは前代未聞でしょう。グートはキリストの死と復活を描いた『メサイア』を、「ある男の死とそれを巡る家族や友人たちの物語」として捉え舞台化、それによって聖書からの引用で成り立っている『メサイア』の台本から驚くほど生々しい感情を引き出すことに成功しています。

 舞台上演ですので、当然歌手や合唱は暗譜で歌っています。通常より負担が大きい一方で、スーザン・グリットン、コーネリア・ホラク、ベジュン・メータ、リチャード・クロフト、フローリアン・ベッシュといった名歌手たちは、演技をつけることで役柄と同化し、踏み込みの強い見事な歌唱を繰り広げています。また世界最高の合唱団といっても過言でないアルノルト・シェーンベルク合唱団が、鬼才ジャン=クリストフ・スピノージの鋭い音楽作りに見事に応え、音楽面でも非常に充実。

 ヘンデル・ブームが盛り上がる一方で、かつてヘンデルの代名詞的存在だった『メサイア』は、劇的展開に欠けると苦手にする向きもありました。そんな人たちにこそ打ってつけの『メサイア』。
 目から鱗が落ちる体験をぜひ!

2009年4月 アン・デア・ウィーン劇場(ライヴ)

収録時間:154分 カラー、16:9 音声:PCM Stereo、DD5.1
字幕:英独仏西 Region All


 C MAJOR
70 3408
(2DVD)
\6400→\3490
ブレンデルのレクチャーDVD、引退後のブレンデルのピアノに向かう貴重な姿
 日本語字幕付き

アルフレート・ブレンデル・オン・ミュージック - 3つのレクチャー
 1.クラシック音楽は真面目でなければならないのか?
  ・音楽の中の笑い・笑いの常套手段・構造の違反・形式と心理の相互作用
  ・一段上の笑い・人生が愉快であるならば、芸術は真面目であるべきだ
 2.音楽的な性格の例証 - ベートーヴェンのピアノ・ソナタで
  ・性格と構造・性格と主題材料・多様性・ソナタOp.53「ワルトシュタイン」
  ・ソナタOp.28「田園」・3 つのソナタOp.31・音楽的な性格の理解・性格とテンポ
 3.解釈の光と影
  ・音楽の解釈・解釈の見地・演奏の習慣・和音グループとディミヌエンド
  ・強拍に関するアクセント・フレージング・トリル・装飾・テンポの選択
  ・フェルマータ・ピアノの音響とバランス
出演者:アルフレート・ブレンデル/ 監督:マーク・カイデル
収録:2010 年9 月25、26 & 27 日ザルツブルク/224mm、画面:NTSC 16:9 カラー、音声:PCM ステレオ、DTS5.0、言語:英語、字幕:英、仏、西、伊、韓、中、日本語

演奏活動から引退してしまったブレンデル。この映像は2010 年ザルツブルクで3 日間に渡って行われたブレンデルのレクチャーDVDです。
レクチャーの内容は、テーマに沿ってブレンデルが説明し、必要な個所はピアノを用いて弾きながらレクチャーしていくというプログラム。演奏するのは楽譜1 ページほどの短いものですが、演奏活動を引退したブレンデルの貴重なピアノに向かう姿を観ることができます。レクチャーの中心は音楽理論的なことではなく、演奏者は作曲者の心理的意図をくみ取っていかなければならないということ。これまでのブレンデルの演奏活動の答えを垣間見ることができる映像です。
この3 つのテーマのレクチャーは大成功し、ドイツ、スイス、イタリアなど世界中で行われています。

こちらは日本のDVD機器で観られます。
 70 4104
(Blu-ray)
\5700→\3690
モノクロ
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

(1)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第 5 番イ長調 K.219「トルコ風」
(2)ドヴォルザーク:交響曲第 9 番ホ短調 Op.95「新世界より」

 [ボーナス]
  カラヤンの『ジ・アート・オブ・コンダクティング』
   =モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第 5 番=
   ・カラヤンとメニューインとの対談(16:38)
   ・リハーサル(6:21)
   =ドヴォルザークの「新世界より」=
   ・カラヤンとヨアヒム
   ・カイザーとの対談 (14:55)
(1)イェフディ・メニューイン(Vn)
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 ウィーン交響楽団
(2)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 70 4008
(DVD)
\4500→\2290
モノクロ
モーツァルト「トルコ風」&、本番 & インタビュー、リハーサル

(1)収録:1966 年 1 月ウィーン、ローゼヒューゲン/監督:アンリ = ジョルジュ・クルーゾー/撮影:クルト・ユーネック/録音:ギュンター・ヘルマンス/プロデューサー:オットー・ゲルデス
(2)収録:1966 年 1、2 月ベルリン、ユニオン・スタジオ・アトリエ/監督:アンリ = ジョルジュ・クルーゾー/撮影:アウグスト・カーニエル、クルト・コーダル/録音:ギュンター・ヘルマンス/プロデューサー:オットー・ゲルデス
[ボーナス]映像監督 :アンリ=ジョル ジュ・クル ーゾー/収録:1966 年

(Blu-ray)107’/(本編 69’+ボーナス 38’)/モノクロ/1080p NTSC 4 : 3 / Region All/音声:PCM ステレオ(本編)/PCM モノラル(ボーナス)/字幕(ボーナスのみ): 独(モーツァルト) 英 (ドヴォルザーク)
(DVD)107’/(本編 69’+ボーナス 38’)/モノクロ NTSC 4 : 3 / Region All 音声:PCM ステレオ(本編)/ PCM モノラル(ボーナス ) 字幕(ボーナスのみ): 独(モーツァルト) 英(ドヴォルザーク)



 カラヤンがフランスの映画監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾーと共同制作した映像作品のうち、ドヴォルザークの「新世界より」と、メニューイン独奏によるモーツァルトの「トルコ風」が初 DVD& ブルーレイ化されます。
 1965 年、来る映像時代の到来を予見して “メディアの寵児” カラヤンは、ユニテルの前身である映画フィルム・プロダクション「コスモテル」を設立しています。
 カラヤンが「コンサート作品の映像化」を意図して協力を求めたのがフランスの映画監督アンリ = ジョルジュ・クルーゾーで、映画「恐怖の報酬」「情婦マノン」で知られる名匠です。
 メニューインをソリストに迎えたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第 5 番は、1966 年 1 月の収録。前年の 11 月から 12 月にかけて収録されたシューマンの第 4 交響曲につづくもので、同じくウィーン交響楽団を起用して制作されました。ウィーン響とは、戦後からカラヤンがベルリン・フィルの芸術監督・常任指揮者に就任する1950 年代半ばまで共演を重ねていた間柄として知られ、カラヤンの溌溂とした指揮ぶりと久方振りの共演に湧くメンバーの真摯な姿を確認することができます。
 メニューインとカラヤンのやりとりも克明に捉えられ、また、カラヤンあるいはクルーゾーのアイデアからか、ここでは通常のコンサート配置ではなく、指揮者とソリストをオケが円周状に囲むような楽器配置が採られていて、このあたりはスタジオ映像作品ならではの面白さです。
 つづくベルリン・フィルとの「新世界より」も同時期に並行してスタジオ収録されていますが、音楽の進行にしたがって、各演奏パートに迫ってゆく忠実なカメラ・ワークは、今日のコンサート映像作品の基本スタイルといえるもの。
 ドヴォルザーク、モーツァルトとも本編の収録には 35 ミリフィルム ( 本編のみ ) が使用され、モノクロながら画質は今日でも十分通用する水準が保たれています。
 さらに、ボーナスとしてカラヤンのインタビューが収められています。ピアノに向かったカラヤンが弾き始めると、合わせてメニューインが「美しき青きドナウ」を弾きながら登場する冒頭部分も楽しいモーツァルト。また、同じ演出でピアノに向かうカラヤンに高名な音楽評論家ヨアヒム・カイザーが語りかける、ドヴォルザークのインタビュー・パートはおそらく初ソフト化とおもわれます。



 70 4304
(Blu-Ray)
\5700→\3690
ドニゼッティ:「マリア・ストゥアルダ」 フィオレンツァ・チェドリンス(S マリア・ストゥアルダ)
ソーニャ・ガナッシ(Ms エリザベッタ)
ホセ・ブロス(T ロベルト)
ミルコ・パラッツィ(Bs ジョルジョ・タルボ)
マルコ・カリア(Br グリエルモ・チェチル)
ペルヴィン・チャカール(S アンナ・ケネディ)
ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ(指)
フェニーチェ劇場管弦楽団,合唱団
 70 4208
(DVD)
\4500→\2990
チェドリンスとガナッシが激突!ドニゼッティの傑作「マリア・ストゥアルダ」フェニーチェ劇場公演がHD収録で!

演出、装置、衣装、証明:デニス・クリーフ
収録:2009 年4 月,ヴェネツィア
(Blu-Ray)NTSC 方式、リージョン・オール、16:9、DTS-HD MA 5.1,PCM Ster、140m
(DVD)リージョン・オール、NTSC、16:9、DTS 5.1,PCM Stereo、140m

ドニゼッティのオペラの中でも近年非常に人気の高い「マリア・ストゥアルダ」に新たな映像が登場。悲運のスコットランド女王マリア・ストゥアルダ(=メアリー・チューダー)には、ヴェルディを得意としてきたフィオレンツァ・チェドリンスが初挑戦、貫禄を見せつけています。英国女王エリザベッタには、この役を得意とするソーニャ・ガナッシ。両女王の激突は見ものです。レスター伯ロベルトには、ドニゼッティ・テノールとして高い評価を得ているホセ・ブロス。そして脇役ながら存在感の求められるタルボには、イタリアの若きバス、ミルコ・パラッツィと、非常に充実したキャストが揃っています。指揮は、ベルガモ・ドニゼッティ歌劇場で数々のドニゼッティを指揮し、来日公演でも評判の良かったファブリ - - - ィオ・マリア・カルミナーティ。デニス・クリーフは、庭園風のラビリンスを舞台に張り巡らせることで、両女王の絡まった運命を暗示しています。HD 収録の鮮明な画像は、ことにBly-Ray ディスクでは威力絶大です。



 70 4608
(DVD)
特価\2200→\1590
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指輪」(ハイライト)
 「ラインの黄金」「ワルキューレ」
 「ジークフリート」「神々の黄昏」
バレンシア州立管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
ユハ・ウーシタロ、
アンナ・ラーション、
ザビーネ・フォン・ヴァルター、
イリヤ・バンニク、
ジェルマーン・ ヴィラール、
クリスタ・マイヤー、
ジョン・ダスザック、
マッティ・サルミネン、
スティーヴン・ミリング、
フランツ=ヨーゼフ・カペルマン、
ゲルハルト・ジーゲル 他
話題のバレンシア・リングのいいとこ取り!お買い求めやすい価格でDVD&ブルーレイが発売!

演出:カルルス・パドリッサ(ラ・フラ・デルス・バウス)/装置:ローラント・オルベター、衣装:チュ・ウロズ
特典:メイキング映像/本編:100mm 、特典:30mm/(DVD)画面:16:9 NTSC 音声:リニア、PCMステレオ、 DD5.1、字幕:英独仏西/(Blu-ray)画面:16:9 Full HD、音声:PCMステレオ、 DD5.1、7.1サラウンド、字幕:英独仏西

 70 5804
(Blu-Ray)
\5500→\3290
ヘンデル:「テオドーラ」 クリスティーネ・シェーファー(Ms テオドーラ)
ベジュン・メータ(CT ディディムス)
ヨハネス・マルティン・クレンツレ(Br ヴァレンス)
ヨゼフ・カイザー(T セプティミウス)
ベルナルダ・フィンク(Ms アイリーン)
ライランド・デイヴィス(T 使者)
アイヴァー・ボルトン(指)
フライブルク・バロックオーケストラ,
ザルツブルク・バッハ合唱団
ヘンデル晩年の傑作オラトリオ「テオドーラ」ザルツブルク音楽祭での舞台上演が映像に!シェーファー、メータにフィンクだ!

演出:クリストフ・ロイ/舞台:アネッテ・クルズ/衣装:ウルズラ・レンツェンブリンク
収録:2009 年8 月,ザルツブルク/(Blu-Ray)リージョン・オール、HD、16:9, 189m、dts-HD MA 5.1,PCM Stereo、字幕:英独仏西 (DVD)リージョン・オール、NTSC、16:9, 189m、DTS 5.1,PCM Stereo、字幕:英独仏西

 「テオドーラ」は、ヘンデルの晩年、1749 年に作曲された英語のオラトリオで、1759 年に亡くなったヘンデルのオリジナルの声楽大作としては「イェフタ」の一つ前に位置する作品です。物語は、4 世紀初頭のエジプト、アレキサンドリアにいたとされるキリスト教徒テオドーラの殉教の伝説。時はローマ帝国皇帝ディオクレティアヌスの治世、増大する一方のキリスト教徒に手を焼いた皇帝は、キリスト教徒を迫害する一方、ローマ人の繁栄のため婦女には出産を義務付け、反したら罰則の政策を取っていた。ローマ人貴族の血を引くテオドーラは、キリスト教に改宗し、信仰に生きるため結婚もせず処女を通していた。やがてテオドーラにも弾圧の手が及び、彼女は罰として売春宿に送られる。ところが、やはりキリスト教に改宗した兵士ディディムスが彼女を救いに現れ、衣装を交換して彼女を逃がしてやる。しかし今度はディディムスが死刑を宣告されてしまい、それを知ったテオドーラは、ディディムスと共に処刑されることを選ぶ、というもの。ヘンデルのオラトリオもほぼこの流れに沿っています。当時のオペラ、オラトリオではハッピーエンドがお約束だったのにもかかわらず、「テオドーラ」では二人が処刑へ引っ立てられるという悲劇的結末になっているのが大きな特徴です。しかしその新機軸が仇となって、1750 年3 月16 日の初演は失敗に終わってしまいました。今日では、ヘンデル晩年の意欲作としてむしろ高い評価を得ています。

 ここに収録されている2009 年のザルツブルク音楽祭での上演は、クリストフ・ロイの演出によるもの。背景に巨大なパイプオルガンを据え、人々は基本的に黒い簡素な衣装で、売春宿送りにされたテオドーラだけ赤いドレス。この簡素な舞台作りによって、殉教へと向かう弾圧を受ける者の悲しみが静かに広がる、印象的な舞台になっています。歌手では、テオドーラを歌うクリスティーネ・シェーファーの集中力のある歌と、いまやトップ・カウンターテノールとして大人気のベジュン・メータのディディムスが絶賛されました。また、テオドーラのキリスト教徒仲間アイリーンがベルナルダ・フィンクというのは贅沢な配役です。アイヴァー・ボルトン指揮のフライブルク・バロックオーケストラは、演出の方向性にあわせた抑えの効いた透明な音楽作りで、感動を守り立てています。
晩年のヘンデルの意欲作を、ぜひ鮮明画像でお楽しみください!


 70 6008
(2DVD)
\6400→\3990
ベルリオーズ:「トロイアの人々」 ランス・ライアン(T エネ)
エリザベーテ・マトス(S カサンドル)
ダニエラ・バルチェッローナ(Ms ディドン)
ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ(Br コレブ)
ジョルジョ・ジュゼッピーニ(Bs パンテ)
ステファン・ミリング(Bs ナルバル)
ズラータ・ブリチョワ(Ms アンナ)
ディミトリ・ヴォロパエフ(T イラス)
アスカル・アブドラザコフ(Bs プリアム)ほか
ワレリー・ゲルギエフ(指)
バレンシア州立管弦楽団,
バレンシア自治州合唱団
 70 6104
(Blu-Ray)
\5700→\3190
ベルリオーズがスペース・ファンタジーに!ラ・フラ・デルス・バウスによる豪華絢爛「トロイアの人々」ゲルギエフも燃えに燃えてます!!

演出:ラ・フラ・デルス・バウス
2009 年10,11 月,バレンシア,芸術館
(DVD)リージョン・オール、NTSC、16:9、240m +ボーナス21m、DTS 5.1,PCM Stereo、字幕:仏英独西中韓 (Blu-Ray)リージョン・オール、NTSC、16:9、240m +ボーナス21m、DTS-HD MA 5.1,PCM Stereo、字幕:仏英独西中韓

大きな話題となった「バレンシア・リング」に続き、バレンシアの芸術館から強烈な映像が届きました。ベルリオーズの大作「トロイアの人々」。今回もカルルス・パドリッサ率いる舞踏集団、ラ・フラ・デルス・バウスによる演出がスゴイことになっています。まるで某有名映画を思わせる未来的スペースファンタジー仕立て。
奇抜なデザインの衣装、豪華な装置、巨大なスクリーン投影、宙吊りのダンサーなど、「バレンシア・リング」で大きな評判となった要素はここでも存分に活用され、見応えたっぷり。
指揮は、近年「トロイアの人々」を盛んに取り上げているワレリー・ゲルギエフ。2011 年2 月14 日、雪の東京、サントリーホールで「トロイアの人々」を演奏会形式で日本初演し、大成功を収めたのは記憶に新しいところ。ここでも集中力に富んだ、エネルギッシュかつ細かい感情表現に優れたベルリオーズの音楽を生かしています。
歌手も豪華です。難役ディドンには、ロッシーニ・メッゾの女王、ダニエラ・バルチェッローナ。前半の要であるカサンドルは、ポルトガルのプリマドンナ、エリザベーテ・マトス。出ずっぱりな上に至難の歌唱が続くエネには、カナダ、ホワイト・ロック出身で、2010 年にはバイロイト音楽祭でジークフリートを歌った英雄テノール、ランス・ライアン。コレブには、度々の来日で日本でも人気の高いイタリア、ルッカ生まれのバリトン、ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ。またズラータ・ブリチョワは、日本初演でもアンナを歌って好評を博していました。
ベルリオーズ渾身の大傑作の充実した上演が映像化されたのは、たいへん喜ばしいことです。ことにBlu-Ray Discでの鮮明画像は圧倒的な迫力。ぜひ大画面でお楽しみください。



 70 6208
(DVD)
\4500→\2990
プッチーニ:「蝶々夫人」 ラッファエッラ・アンジェレッティ(S 蝶々夫人)
マッシミリアーノ・ピサピア(T ピンカートン)
アンヌンツィアータ・ヴェストリ(Ms スズキ)
クラウディオ・スグーラ(Br シャープレス)
トーマス・モリス(T ゴロー)
エンリコ・コッスッタ(T ヤマドリ公)
エンリコ・イオーリ(Bs ボンゾ) ほか
ダニエレ・カッレガーリ(指)
マルケ地方財団管弦楽団,
マルケ「ヴィンチェンツォ・ベッリーニ」合唱団
ピッツィの美しい舞台がHD 収録で!マチェラータでの「蝶々夫人」「蝶々夫人」のBlu-Ray はこれが初めて!

演出,衣装:ピエール・ルイージ・ピッツィ/ 振付:ロベルト・ピッツート
収録:2009 年8 月/(Blu-Ray)16:9、HD、150m、DTS-HD MA 5.1,PCM Stereo、字幕:伊英独仏西中韓(DVD)リージョン・オール、NTSC、16:9、HD、150m、DTS 5.1,PCM Stereo、字幕:伊英独仏西中韓

夏の野外オペラ祭の中でも、意欲的な取り組みを続けていることで知られている、イタリア、マチェラータのスフェリステーリオ・オペラ・フェスティヴァル(通称マチェラータ音楽祭)。その2009 年の演目から、プッチーニの「蝶々夫人」が映像になりました。音楽祭の監督も務め、日本でも人気の高い演出家ピエール・ルイージ・ピッツィの格調高い美しい舞台が堪能できます。蝶々さんのラッファエッラ・アンジェレッティは、ここ数年でメキメキと頭角を現してきたトリノ出身のソプラノ。蝶々さんはウィーン国立歌劇場で2007 年から毎年のように歌っているほど高く評価されています。ピンカートンのマッシミリアーノ・ピサピアもトリノ出身。プッチーニ・テノールとして、ドイツ、イタリアでは既にたいへん人気が高い人です(Dynamic 社からトッレ・デル・ラーゴのプッチーニ音楽祭での「ボエーム」の映像が発売されています DYNDVD33564)。ことにピンカートンはデビュー時の役で、ここ数年の出演の半分がピンカートンという、まさに当り役。日本でも2009 年の新国立劇場で歌っています。シャープレスのクラウディオ・スグーラは、新世代のヴェルディ・バリトンとして今最も注目されている人。1974 年、ブリンディジ生まれ。2010 年の「ガラ・ドミンゴ」に抜擢され、ドミンゴを相手にイヤーゴ、エスカミーリオなど三役を歌って賞賛されたのはまだ記憶に新しいところでしょう。こうした適材適所の歌手たちを、カッレガーリのイタリアオペラのツボを押さえた指揮が絶妙にまとめています。
巨匠ピッツィは、自ら美術、衣装を手がけ、美意識を徹底させたもの。ある程度まで日本人が見ても違和感が少ないくらいに様式を尊重しつつ、その上で独自の視点や美学を盛り込んでいて、見応えのあるものとなっています。
美しい舞台を、HD 収録でますます綺麗に楽しめます。もちろんBly-Ray ではなおさら。「蝶々夫人」の映像は既に多々ありますが、意外なことにBly-Rayでの発売はこれが初めて。イタリアの夏の夜の野外音楽祭に飛んでいった気分になれるでしょう。


Dvorak: Rusalka, Op. 114
 70 6504
(Blu-Ray)
\5700→\3190
ドヴォルザーク:「ルサルカ」 クリスティーネ・オポライス(S ルサルカ)
クラウス・フローリアン・フォークト(T 王子)
ギュンター・グロイスベック(Bs 水の精)
ナディア・クラステヴァ(S 外国の王女)
ヤニナ・ベヒレ(Ms 魔法使い)ほか
トマーシュ・ハヌス(指)
バイエルン国立管弦楽団,
バイエルン国立歌劇場管弦楽団
 70 6408
(2DVD)
\6400→\3990
現代人のための苦い御伽噺!クシェイによる賛否両論のドヴォルザーク「ルサルカ」早くも映像で登場!!しかもBly-Ray も!

演出:マルティン・クシェイ/ 装置:マルティン・ゼートグルーバー/ 衣装:ハイディ・ハックル/ 照明ラインハルト・タウプ
/収録:2010 年10 月、ミュンヘン
(Blu-Ray) HD、16:9、dts-HD MA 5.0, PCM Stereo、193m(156m + Bonus 36m)、字幕:英独仏西韓中
(DVD) リージョン・オール、NTSC、16:9、193m(156m + Bonus 36m)、DTS 5.1, PCM Stereo、字幕:英独仏西韓中


2010 年10 月にバイエルン国立歌劇場で上演されたドヴォルザーク「ルサルカ」は、鬼才マルティン・クシェイの斬新な舞台を巡って賛否両論あったものの、大きな話題を提供しました。もともと「ルサルカ」は、人間界に夢を抱いた水の精ルサルカが、犠牲を払っても王子と恋に落ちるも、王子が心変わりし、しかし最後には呪いに苦しむ王子とルサルカが愛の死を迎えるという物語で、民話ならでは悲惨さをワーグナー張りのロマンティシズムに昇華したもの。クシェイはそれをさらに現代的に描き、金持ちの青年に恋をした娘の悲しみを前面に出した上で、第3 幕はあっと驚く展開に仕立ててます。御伽噺の世界を期待していると驚かされるものの、民話が持っていた残酷性を伴った悲恋を現代的に表現した舞台としては成功しています。

ルサルカのクリスティーネ・オポライスは、1979 年、ラトヴィア生まれのソプラノ。近年ドイツ語圏を中心に大活躍しており、大ソプラノとしてのブレイクも間近と期待されている人。王子には、ローエングリーンで大人気になったクラウス・フローリアン・フォークト。1970 年生まれのこのドイツのテノールは、今こうした王子役を歌わせたら抜群です。出番は少ないながら存在感の求められる水の精には、1976 年生まれのオーストリアのバリトン、ギュンター・グロイスベック。彼は今年バイロイト音楽祭への初出演が決まっています。外国の王女のナディア・クラステヴァは、1976 年ブルガリア生まれのメッゾソプラノ。ウィーン国立歌劇場を中心に活躍しており、メッゾの新星として大きな期待がかかっています。そして魔法使いには、1968 年、ハンブルク生まれのメッゾ、ヤニナ・ベヒレと、勢いのある充実したキャストが組まれています。指揮は、2007 年から2009 年までブルノ国立歌劇場の音楽監督を務めたトマーシュ・ハヌス。新鮮で瑞々しい音楽で《ルサルカ》の魅力を存分に引き出しています。
ボーナスにメイキング映像を収録。

Daniel Barenboim and the West-Eastern Divan Orchestra ? The Salzburg Concerts
 70 6704
(Blu-ray)
\5700→\3190
バレンボイム&
 ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ/
  2007年ザルツブルク・ライヴ

   ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番Op.72
   シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲Op.31
   チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
   ボーナス:
     モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K297b
ダニエル・バレンボイム(指)
ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ

モハメド・サレ(Ob) キナーン・アズメ(Cl)
シャロン・ポリャク(Hrn) モル・ビロン(Fg)
 70 6608
(DVD)
\4500→\2290
バレンボイム&ウェスト=イースタン・ディヴァン管、2007 年ザルツブルク音楽祭ライヴ映像 BD&DVD

収録:2007 年8 月13 日、8 月15 日(ボーナス) ザルツブルク音楽祭、ライヴ/ 映像監督:アグネス・メス
(Blu-ray)画面:HD 16:9、音声:DTS-HD MA 5.0、PCM ステレオ/(DVD)画面:NTSC 16:9、音声:DTS5.0、PCM ステレオ

ユダヤ系の音楽家バレンボイムとパレスチナ系の学者であり音楽家でもあるエドワード・サイードによって創設されたウェスト=イースタン・ディヴァン・オー
ケストラ。イスラエルとアラブの和平のためにイスラエル、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、エジプト等の才能ある若手音楽家を集めています。
この映像は2007 年ザルツブルク音楽祭での演奏会。濃厚な陰影で充実した演奏のベートーヴェンの「レオノーレ」第3 番。光の見えない闇を感じさせる、
12 音技法による後期ロマン主義的な音楽シェーンベルクの「管弦楽のための変奏曲」。そして、チャイコフスキーの交響曲第6 番「悲愴」。感情的で艶やか
な魅力のある演奏。終楽章の絶望的暗さを強調した解釈が印象的です。
ボーナスとして収録されているのは、モーツァルトの協奏交響曲。ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラのメンバーがソリストとして登場。各人の
気合が入り、息がピッタリと合った見事な演奏です。



 70 6904
(Blu-Ray)
\5700→\3190
2010年ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート、バレンボイム&ウィーン・フィル
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
 ブーレーズ:管弦楽のための「ノタシオン」
 ブルックナー:テ・デウム
ダニエル・バレンボイム(P &指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ドロテア・ロシュマン(S) エリーナ・ガランチャ(Ms)
クラウス・フロリアン・フォークト(T) ルネ・パーペ(B)
 70 6808
(DVD)
\4500→\2290
2010年ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート、バレンボイム&ウィーン・フィルの感動的で極上の「テ・デウム」!

収録:2010 年7 月26 日ザルツブルク祝祭大劇場、ライヴ
(Blu-Ray)画面:16:9 HD、音声:DTS-HD Master Audio5.0、PCM Stereo、85mm、字幕(ブルックナー):ラテン、独、英、仏、西、韓、中、日本語
(DVD)画面:16:9 HD、音声:DTS5.0、PCM Stereo、85mm、字幕(ブルックナー):ラテン、独、英、仏、西、韓、中、日本語

2010 年のザルツブルク音楽祭オープニング・コンサートの映像。数々の名演が生まれたザルツブルク祝祭大劇場は2010 年でちょうど50 周年を迎え、このコンサート映像は50 周年記念演奏会の模様です。プログラムはダニエル・バレンボイム指揮によるブルックナー「テ・デウム」、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4 番」、ブーレーズ「ノタシオン」です。バレンボイム自身も2010 年は演奏活動60 周年を迎えた記念すべき年。バレンボイムは音楽祭の公式オープニングセレモニーで、1918 年音楽祭発足時にマックス・ラインハルト氏らが目指した平和への願いが、90 年以上経った現在でも叶えられていない事を訴え、平和のための演奏活動を行っているバレンボイムらしいスピーチを行いました。

バレンボイム弾き振りによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4 番。バレンボイムが完全に手中に収めた作品をウィーン・フィルとの絶妙な共演で、大きなスケール感と表情豊かに聴かせます。ブーレーズの「ノタシオン」はⅠ- Ⅲ - Ⅳ - Ⅶ - Ⅱの順での演奏。ピアノのための 12 のノタシオンとして作曲された作品の編曲版です。圧倒的な迫力と大音響が押し寄せる曲ですが、そこはさすがのウィーン・フィル。無駄を排した美しい響きでまとめています。そしてブルックナーの声楽・宗教曲中屈指の名作「テ・デウム」。ルネ・パーペをはじめとする充実したソリスト、バレンボイムのきめ細やかでメリハリを効かせた演出。
鮮烈なオーケストラ、合唱、ソリストが渾然一体となり生み出される迫力は宗教的感動を呼び起こします。


 70 7008
(DVD)
\4500→\2290
アブダビの聴衆が沸いたゲルギエフのチャイコ5!
 ゲルギエフ&WOP/アット・ザ・アブダビ・フェスティヴァル

  ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲
  プロコフィエフ:交響曲第1 番Op.25「古典」
  チャイコフスキー:交響曲第5 番Op.64
  ヨハン・シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカ(アンコール)
  ボーナス:オーケストラ・フォー・ピースについて
  (設立15 年を振り返って1995-2010)
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
ワールド・オーケストラ・フォー・ピース
ゲルギエフ&WOP・アット・ザ・アブダビ・フェスティヴァル

収録:2011 年1 月4 日エミレーツ・パレス、アブダビ(ライヴ)/ 監督:マット・ウッドワード
83mm(本編)、21mm(ボーナス)、画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、DTS5.1(ボーナス:PCM ステレオ)、 ボーナス字幕:独(言語:英語)

2011 年1 月にアブダビ(アラブ首長国連邦)で開催された演奏会の映像。アブダビ音楽芸術財団主催によって開かれた特別演奏会に、ワレリー・ゲルギエフ率いるワールド・オーケストラ・フォー・ピース(WOP) が招かれました。
WOP は1995 年ゲオルク・ショルティによって創設。1992 年にチャールズ皇太子とダイアナ元妃主催で開かれたショルティ80 歳記念演奏会がきっかけとなり結成されました。「音楽が持つ、平和の使節としての特別な力」を提唱し、ショルティのもとに世界中から優秀な音楽家が集まり、2010 年には、ユネスコの音楽親善大使に任命されました。1997 年ショルティ逝去後ゲルギエフが指揮を務めています。
プログラムは「ウィリアム・テル」序曲に始まり、プロコフィエフの交響曲第1 番、メインはチャイコフスキーの交響曲第5 番、アンコールにJ. シュトラウスの「トリッチ・トラッチ・ポルカ」という構成。標題通り古典的で簡潔明快な様式美を示す、新古典主義の先駆的な作品であるプロコフィエフ第1 番。
ゲルギエフのスピード感のあるスリリングの演奏が、随所にみられるプロコフェイフの個性を引き立てています。
あらゆる感情を表出した情念と後期3 つの交響曲の中で最も劇的なチャイコフスキーの第5 番。ゲルギエフはこれまで録音でも演奏会でも多くこの作品を取り上げ、熱演を聴かせてきましたが、ここでは音楽の激しいダイナミズムを表現しつつも華麗な演奏ぶりでアブダビの聴衆を高揚に導いています。


 70 7108
(DVD)
\4500→\2290
UNIKO(ウニコ)
 1.ATMOS 2.UTU 3.LIOUS
 4.PLASMA  5.SARMA
 6.KALMA  7.EMO 8.KAMALA
 9.AVARA 10.SARMA
  ボーナス:メイキング&インタビュー
キンモ・ポーヨー ネン(アコーディオン、声)
サムリ・コスミネン
 (エレクトロニック・パーカッション、
  サンプリング、プログラミング)
クロノス・カルテット
 【デヴィッド・ハリントン(Vn)
  ジョン・シェルバ(Vn) ハンク・ダット(Va)
  ジェフェリー・ツァイクラー(Vc)】
未知の音楽「UNIKO」を作り出したフィンランドの異才キンモ・ポーヨー ネンとサムリ・コスミネン、クロノス・カルテットとの世界初演映像

収録:2004 年ヘルシンキ・フェスティヴァル、フィンランド/82mm【コンサート66mm/ボーナス16mm】、画面:16:9 カラー、NTSC、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、言語:英語
監督:クリス・ワイツ

フィンランドを代表するアコーディオン奏者キンモ・ポーヨー ネンと凄腕のパーカッション奏者サムリ・コスミネンの2 人が1 年半かけて作曲した「UNIKO( ウニコ)」のヘルシンキ・フェスティヴァルでの初演映像です。
キンモ・ポーヨー ネンはキング・クリムゾンのメンバーと組んだユニット「クラスター」で2004 年来日し、濃密なパフォーマンスを披露し日本のファンを圧倒させました。「UNIKO( ウニコ)」は、アコーディオン、パーカション、ストリング・カルテット、声、そしてそれらを素材としてサンプリング、プログラミングして創造した、まさに「プログレッシブ・ロック」のようなテイストを持ち、さらなる多様性と可能性を感じさせる電子音楽。クロノス・カルテットの鋭い感性とエキサイティングな音楽世界、異才を放つキンモ・ポーヨー ネンとアグレッシブなサムリ・コスミネンの新しい音楽への探求心に溢れたジャンルを超えた作品。独特な緊張感と迫りくる恐怖心、そして聴き終えた後の刺激と何とも言えない清涼感が癖になります。舞台演出も特殊照明と映像を駆使したもので、聴衆の感性を刺激する意欲的な内容。新しい音楽が誕生する瞬間を目の当たりにする興奮の映像作品です。

 70 8108
(2DVD)
\6400→\3990
リチートラ追悼!ウィーンでの「運命の力」!
 指揮はメータ
  ヴェルディ:「運命の力」
サルヴァトーレ・リチートラ(T ドン・アルヴァーロ)
ニーナ・ステンメ(S レオノーラ)
カルロス・アルヴァレス(Br ドン・カルロ・ディ・ヴァルガス)
アラステア・マイルズ(Bs カラトラーヴァ公爵,修道院長)
ナディア・クラステヴァ(Ms プレツィオジッラ)
ティツィアーノ・ブラッチ(Br フラ・メリトーネ)
エリザベータ・マリン(S レオノーレの侍女)
ダン・パウル・ドゥミトレスク(Bs 市長)
クレメンス・ウンターライナー(T トラブーコ親方) ほか
ズビン・メータ(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団,合唱団
デイヴィッド・パウントニー(演出)/リチャード・ハドソン(舞台装置,衣装)/ファブリス・ケブール(照明)/ベアーテ・フォラック(振付)
収録:2008 年3 月1 日、ウィーン
(Blu-Ray) リージョン・オール、HD、16:9、161m、PCM Stereo,DTS-HD MA 5.0、字幕:伊英独仏西中韓 /(2DVD) リージョン・オール、NTSC、16:9、161m、PCM Stereo,DTS 5.0、字幕:伊英独仏西中韓

 2011 年9 月5 日に亡くなったテノール、サルヴァトーレ・リチートラ、彼が2008 年にウィーン国立歌劇場での新制作上演で歌ったヴェルディ「運命の力」の映像がBlu-Ray とDVD になりました。
 リチートラのドン・アルヴァーロといえば、1999 年3 月2 日にスカラ座にデビューした時の役。これによってリチートラはムーティに認められ、30 代前半にしてスカラ座の看板テノールに起用されるようになったのです。翌2000 年9 月にはスカラ座来日公演でも歌っており、リチートラにとって得意中の得意の役でした。
 この映像は今となっては貴重なリチートラのアルヴァーロが見られます。
 対するドン・カルロには、スペインが誇る名バリトン、カルロス・アルヴァレス。レオノーラにはスウェーデンのプリマドンナ、ニーナ・ステンメ。修道院長には英国の気品あるバス、アラステア・マイルズ。プレツィオジッラには、ブルガリア出身のメッゾソプラノで、ウィーン国立歌劇場を中心にドイツ語圏で大活躍しているナディア・クラステヴァと、キャストは極めて高水準。そしてヴェルディのオペラでもとりわけ「運命の力」を得意とするズビン・メータが、長大な作品を見事にまとめています。
 デイヴィッド・パウントニーの演出は、シリアスな部分では簡素な舞台を用いて集中力の高い舞台を作る一方で、一方プレツィオジッラやメリトーネが活躍する滑稽な場面ではまるでミュージカルのようなエンターテイメント仕立てにして、作品の持つ明暗の対比を強調しているのが特徴です。
 傑作でありながら、優良な映像ソフトの少ない「運命の力」、ウィーン国立歌劇場の力の入った上演が鮮明画像で楽しめるのは歓迎されることでしょう。


 70 7308
(2DVD)
\6400→\1690
アラーニャとユリア=モンゾン、今日最高の組合せによる「カルメン」!
 ビゼー:「カルメン」
ベアトリス・ユリア=モンゾン(Ms カルメン)
ロベルト・アラーニャ(T ホセ)
エルウィン・シュロット(Br エスカミーリョ)
マリーナ・ポプラフスカヤ(S ミカエラ)
エリアナ・バイヨン(S フラスキータ)
イチャロ・メンチャカ(S メルセデス)
マルク・カントゥリ(Br ダンカイロ)
フランシスコ・ヴァス(T レメンダート)
アレックス・サンマルティ(Br モラレス)
ジュゼップ・リボト(Bs スニガ)
マルク・ピオレ(指)リセウ大劇場交響楽団、合唱団,
カタルーニャ・ヴィヴァルディ少年少女合唱団
ビエイトの強烈な舞台を鮮明映像で!!

カリスト・ビエイト(演出)、 アルフォンス・フロレス(装置)、 メルセ・パロマ(衣装)、 シャビ・クロフ(照明)
収録:2010 年10 月、バルセロナ
(DVD) リージョン・オール、NTSC、16:9、156m、DTS 5.1,PCM Stereo、字幕:仏, 英, 独, 西, カタルーニャ, 中, 韓

大人気作「カルメン」に注目すべき新たな映像が登場です!2010 年10 月、バルセロナのリセウ大劇場での上演のライヴ収録です。この上演では今ホセを歌わせたら天下一のロベルト・アラーニャが大絶賛されました。相変わらずの美声に加え、どこか哀愁漂う姿、そして幕切れでの激情と、文句なしのホセです。
カルメンは、この役のスペシャリストとして知られるベアトリス・ユリア=モンゾン。2008 年、ローザンヌ歌劇場来日公演での「カルメン」で急遽代役として来日、大好評を博したのはまだ記憶に新しいでしょう。エスカミーリョも、この役を得意として日本でも歌ったことのあるエルウィン・シュロット。ミカエラは、ロシア出身で今メトロポリタン歌劇場で次代のプリマドンナとして期待されているマリーナ・ポプラフスカヤ。主要四役に力のある歌手が集められています。指揮のマルク・ピオレはパリ生まれの中堅指揮者。現在ヴィースバーデン・ヘッセン州立歌劇場の音楽総監督を務めています。
とかく過激な演出ばかりが話題になりがちなカリスト・ビエイト、しかしこの「カルメン」では現代化された舞台はわりと堅実。初演時にビゼーが狙った下層社会に生きる人たちの生々しい愛憎模様が、まるで最近の海外ドラマのような雰囲気で蘇っています。
HD 収録の鮮明画像はことにBlu-Ray で存分にお楽しみいただけるでしょう。


 70 7804
(Blu-Ray)
\5700→\3190
ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン、2011年2 月ライヴ
 リスト生誕200周年記念演奏会


ワーグナー:序曲「ファウスト」
リスト:ファウスト交響曲S.108
エンドリク・ヴォトリヒ(T)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
パブロ・アサンテ(合唱指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
 70 7708
(DVD)
\4500→\2290
日本語字幕付き 
収録時期:2011 年2 月21 日、22 日(ライヴ)/収録場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー/映像監督:ティロ・クラウセ(映像制作:ユニテル・クラシカ)
(Blu-Ray)カラーNTSC 16 : 9 / 1080P HD/dts-HD MA 5.1 / PCM ステレオ/90’/字幕:独・英・仏・西・中・韓・日
(DVD)カラーNTSC 16 : 9 / Region All/dts サラウンド5.1 / PCM ステレオ/90’/字幕:独・英・仏・西・中・韓・日

クリスティアン・ティーレマンが、来期に迫った2012 年のシーズンより首席指揮者に就任予定のシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して、リストの「ファウスト交響曲」とワーグナーの序曲「ファウスト」を演奏したライヴ映像作品が登場。ベートーヴェンの「荘厳ミサ曲」よりほぼ1 年を経た、2011 年2 月21 日と22 日の2 日間に亘り、ゼンパーオーパーで行われた「リスト生誕200 周年記念演奏会」の模様を収録したものです。
あらゆる文学作品の中でもインスピレーションの最大の源泉ともいわれる、ゲーテの著作「ファウスト」を共通の題材にする、ワーグナーの序曲とリストの交響曲。
当初の交響曲としての完成を放棄され、初演後ほどなく忘却の憂き目をみていたなかで、リストによって復活蘇演されたワーグナーの序曲「ファウスト」。
ベルリオーズから勧められてゲーテの「ファウスト」を読んだことがきっかけとなり、ワーグナーとは互いに影響を授受していた時期を通じて作曲が進められたリストの「ファウスト交響曲」。
ザクセン選帝侯宮廷楽団カペルマイスター時代に序曲「ファウスト」の初演指揮を手掛けたワーグナーと、やがて「ファウスト交響曲」と並ぶ大作「ダンテ交響曲」の初演指揮をザクセン王立宮廷劇場で果たすリスト。
このたびの記念演奏会は、こうしたいくつもの緊密なつながりが浮かび上がるよう趣向が凝らされていることにも注目されますが、当コンサートの主役ティーレマンもまたプログラムの重要なピースとして欠かせぬひとり。
ティーレマンといえば、「指輪」「トリスタン」「パルジファル」といった数多くの演目を得意として、いまや「ワーグナー指揮者」の筆頭にも挙がるほどで、バイロイトでも、ウィーンでもその存在を抜きには語れなくなっています。その意味では、ワーグナーに似て、破天荒な活躍をみせたワイマール時代のリストの手による「ファウスト交響曲」の出来栄えにも期待がかかるところです。
公演に先立ちティーレマンは「リストがこれほどにもめったに演奏されないことに驚きを禁じ得ない」と打ち明けていたそうですが、コンサート終演後には「ドレスデンにおけるフランツ・リストに当てられたあらたな光」(Die Welt) と題するレビューが紙面に大きく踊り、最大級の賛辞で迎えられました。
いよいよ2013 年からは、ザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督に就任し、シュターツカペレ・ドレスデンを率いて同音楽祭への出演を決めているティーレマン。
ここへきて格段のスピードで楽壇での存在感を強めているなかで、2011 年2 月という最新収録の「ファウスト・プログラム」は勢いのある彼らを目撃できるまたとない内容といえるでしょう。


 70 7908
(DVD)
\4500→\2290
ブレゲンツ音楽祭の「アンドレア・シェニエ」
 キース・ウォーナー渾身の舞台!!
  ファンティーニのマッダレーナ!指揮はシルマー!!
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」
エクトル・サンドヴァル(T アンドレア・シェニエ)
ノルマ・ファンティーニ(S マッダレーナ・ディ・コワニー)
スコット・ヘンドリックス(Br ジェラール)
ターニャ・クロス(Ms ベルシ)
ロザリンド・プロウライト(Ms コワニー伯爵夫人)
デイヴィッド・スタウト(Br ルシェ)
トビアス・ヘヒラー(Br ピエトロ) ほか
ウルフ・シルマー(指)
ウィーン交響楽団
プラハ・フィルハーモニー合唱団,
ブレゲンツ音楽祭合唱団
キース・ウォーナー(演出)、デイヴィッド・フィールディング(装置)、コンスタンス・ホフマン(衣装)、リン・ペイジ(振付)、ダヴィ・カンニンガム(照明)
収録:2011 年7 月、ブレゲンツ
(DVD) NTSC、16:9、120m、DTS 5.1,PCM Stereo、字幕:英独仏西中韓

 ここ数年意欲的なプロダクションで俄然注目を浴びている、オーストリア西端の都市ブレゲンツでの夏の音楽祭、2011 年はジョルダーノの傑作「アンドレア・シェニエ」を上演、これがたいへんな話題となりました。
 演出は「トーキョー・リング」でおなじみのキース・ウォーナー。ウォーナーが大掛かりな野外オペラを演出するとあれば普通に終わるはずがありません。湖上のステージには巨大な人間の上半身が据えられています。これは革命期に恐怖政治を行ったことで悪名高いジャン=ポール・マラー(1743 - 1793)の像。湖上のマラーの像は、水浴中に暗殺されたというマラーを示しています。
 この巨大像のにいくつかの舞台を据え付けているだけでなく、ダンサーたちは像の上の急斜面や宙吊り状態で演技をしたり、さらには湖面にそのまま飛び込んだりと、アクロバティックに活躍。狭い劇場内では決して表現しえないスケールの大きな革命と愛の物語を描いています。
 歌手では、日本でも新国立劇場でマッダレーナを歌って大評判だったノルマ・ファンティーニがここでも圧倒的。タイトルロールのエクトル・サンドヴァルはメキシコ出身のテノール。甘さと伸びのある声と情熱的な歌で近年人気が急上昇しています。そして彼ら以上に大喝采をもらったのがスコット・ヘンドリックスのジェラール。米国テキサス州サンアントニオ出身のバリトンで、このところ絶好調です。
 指揮は日本でも人気の高いウルフ・シルマー。機能性の高いウィーン交響楽団を率いて、ジョルダーノの音楽から近代的な魅力をも引き出しています。
HD 収録で画像はとても鮮明。またBlu-Ray での「アンドレア・シェニエ」はこれが初となります。
Kinshasa Symphony
 70 9004
(Blu-Ray)
\5700→\3190
コンゴ版「エル・システマ」・・・わずかに灯る希望の光を描いたドキュメンタリー
 ドキュメンタリー・「キンシャサ・シンフォニー」

  ベートーヴェン:交響曲第9番
  オルフ:カルミナ・ブラーナ、他
  ボーナス:メイキング映像
キンバンギスト交響楽団
アルマンド・ディアンギエンダ(指揮)
 70 8308
(DVD)
\4500→\2290

監督:クラウス・ヴィシュマン&マルティン・バウアー/制作:2010 年
(Blu-Ray) 画面:NTSC 16:9/1080p HD、 音声:DD5.1、DD2.0、 字幕:英、独、仏、西、露、葡、韓、リージョン:0、 本編:95mm、 ボーナス:10mm(言語:英語)
(DVD) 画面:NTSC 16:9 HD、 音声:DD2.0、 字幕:英、独、仏、西、露、葡、韓、 リージョン:0、 本編:95mm、 ボーナス:10mm(言語:英語)

 コンゴ共和国のオーケストラを追ったドキュメンタリー映像。ドイツ各地で上演し、ベルリン国際映画祭2010 に出品され話題となり、「ドイツ映画祭」「ニューヨーク・フェスティヴァル2011」「バンクーバー国際映画祭」「アイスランド国際映画祭」など世界中の映画祭で数々の賞に輝いた作品です。
 今や世界を舞台に活躍する指揮者ドゥダメルを輩出した、音楽で貧困を救う目的で設立されたベネズエラの教育システム「エル・システマ」。この映像は同じく貧困の中で音楽の中に希望を見出していく人々を描いたコンゴ版「エル・システマ」。
 コンゴは1998 年の紛争勃発以来国情が悪化し、人権侵害、大量虐殺、年間9000 件以上のレイプ事件が発生するなど悲惨な状況に置かれています。このドキュメンタリー映像の主役は首都キンシャサで活動している、指揮者のアルマンド・ディアンギエンダの祖父によって設立されたキンバンギスト交響楽団。コンゴ独立記念日コンサートにむけてベートーヴェンの「第9」やオルフのカルミナ・ブラーナの練習を必死で行う楽団員。コンサート衣装はすべて手作り、家賃を支払えず、屋台や理髪店で働きながら生活費を稼ぐ団員たちの苦しい生活の実情とオーケストラに託された希望をリアルに描いています。
 荒れ果てた生活環境の中で200 人のオーケストラ・メンバーが独学で楽器を覚え、音楽に希望を見出しながら練習していく様は、人々の夢を描きつつも、コンゴの厳しい現状を考えさせる内容となっています。





 70 8504
(Blu-ray)
\5,800→\3190
ティーレマン(指揮)&シュターツカペレ・ドレスデン
 シューマン:交響曲全集

 交響曲第1番 変ロ長調「春」 Op. 38
 交響曲第2番 ハ長調 Op. 61
 交響曲第3番 変ホ長調「ライン」 Op. 97
 交響曲第4番 ニ短調 Op. 120
 ボーナス:
  ディスカヴァリング・シューマン
   (ティーレマン、シューマン交響曲について語る)
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン

 話題の日本公演が遂に映像でリリース!ティーレマン&SKD、シューマン交響曲全集

 収録:2018年10月31日、11月1日、サントリーホール、東京(ライヴ)
 (Blu-ray)画面:1080i/16:9、音声:PCM ステレオ、DTS-HD MA5.0、字幕:英韓日(原語:ドイツ語)、182分(交響曲:155分/ ボーナス:27分)、リージョン:All
 2018年秋にクリスティアン・ティーレマンとシュターツカペレ・ドレスデンが行った、東京・サントリーホールでのライヴ映像がリリースされます。
 シューマンの交響曲を引き下げて北京、広州、マカオをまわったアジア・ツアーの最終地が日本公演でした。

 シューマンの交響曲は、ティーレマンにとっても初期の頃頻繁に取り上げていた重要な作品群。シューマンがクララと結婚した翌年(1841年)の春に初演され、シューマンが交響曲作家として踏み出した第1 番。ライプツィヒからドレスデンに移り住んだ際に病の最中に完成した第2番。そしてケルン大聖堂にインスピレーションを受けて書かれたという第3番(出版順で3番となっているが、事実上最後の交響曲)。第4番も、2番目に作曲されたが(1841年)、改訂版(1853年初演)が第4番として出版。クララの誕生プレゼントとして贈られたといいます。

 シュターツカペレ・ドレスデンの特徴である厚みと柔らかさを兼ね備えた弦楽器セクション、くすんだような独特の木管楽器の音色、そしてオペラで鍛えられている強固なアンサンブル。そこに、ティーレマンの推進力と圧倒的なエネルギーが加わった圧巻の演奏が繰り広げられています。
 ボーナスには、ティーレマンがシューマンの交響曲についてのインタビュー映像が含まれています。



Auerbach: The Little Mermaid
 70 8704
(Blu-ray)
\5700→\3690
レーラ・アウエルバッハ:バレエ音楽「人魚姫」(全曲)
  [+ ボーナス映像:人魚姫メイキング]
ヤンヤン・タン(人魚姫)
ロイド・リギンス(詩人)
ティート・ヘリメッツ(王子)
サラ・ヴァン・パタン(王女)
デーヴィッド・カラペティヤン(海の魔法使い)
サンフランシスコ・バレエ団
マーティン・ウェスト(指)
サンフランシスコ・バレエ管弦楽団
アウエルバッハの天才炸裂の話題作、遂に映像登場。可憐な人魚姫に感情移入。これほどまでに泣ける現代作品はありません!

原作:ハンス・アンデルセン/振付、舞台美術、衣装デザイン、照明:ジョン・ノイマイヤー
(Blu-ray) リージョンオール、1080p 16:9、DTS-HD MA 5.1、PCM STEREO、119’(本編)、35’(ボーナス)

[2011 年4 月30 日-5 月7 日/ウォー・メモリアル・ホール(サンフランシスコ)(ライヴ)。 監督:トーマス・グリム]

 2009 年にノイマイヤーとハンブルク・バレエ団により日本公演が行われ、聴衆の感動と紅涙を絞らせたレーラ・アウエルバッハの「人魚姫」、ついに映像で登場です。
 レーラ・アウエルバッハはロシア出身、ニューヨーク在住で作曲家としてはもとより、ピアニスト、ヴァイオリニスト、フルート奏者としても一級の腕を持ち、さらに作家としてノーベル文学賞にノミネートまでされたというマルチタレント中のマルチタレント。モーツァルトばりの天才として話題となっています。
 「人魚姫」は、2005 年にアンデルセンの生誕200 年を記念してデンマーク政府からの委嘱で作曲。アウエルバッハにとって初のグランド・バレエで、尊敬するノイマイヤーからの指名ということもあり、非常な力作となり、彼女を代表する作品となりました。ノイマイヤーは2007 年に自身の率いるハンブルク・バレエ団公演のため、音楽ともども大改訂を施し、これが現行版となっています。
 作曲当時のアウエルバッハは、「トルストイのワルツ」録音や、諏訪内晶子とアンサンブル金沢によるヴァイオリン協奏曲第2番初演などでたびたび日本を訪れ、日本の伝統文化(特に能と京都)から受けた強い印象をもとに、スケッチを書き溜めていました。ことに小雨に煙る秋の龍安寺や雅楽が重要なモチーフとなったと言われ、それら日本的要素は初演以来たびたび指摘されてきました。
 主役の人魚姫はサンフランシスコ・バレエ団のプリンシパルの中国人ダンサー、ヤンヤン・タン。完璧なテクニックとしなやかな美しさはいつもの通りの魅力ですが、それに加え人魚姫の悲しい運命を身体動作だけで見事に表現。アウエルバッハ好みのペシミズムと狂気が観る者の涙を誘います。

 70 9108
(2DVD)
\6400→\3990
バルセロナを沸かせた「後宮からの逃走」!
 モーツァルト:「後宮からの逃走」
ディアナ・ダムラウ(S コンスタンツェ)
オリガ・ペレチャツコ(S ブロンデ)
クリストフ・シュトレール(T ベルモンテ)
ノルベルト・エルンスト(T ペドリッロ)
フランツ・ヨーゼフ=ゼーリヒ(Bs オスミン)
クリストフ・クヴェシュト(セリム)
アイヴァー・ボルトン(指)
リセウ大劇場交響楽団,合唱団
若手歌手の活躍する舞台を鮮明映像で!

クリストフ・ロイ(演出)/ ヘルベルト・ムラウアー(装置,衣装)/ オラフ・ヴィンター(照明)
収録:2010 年4 月、バルセロナ

(2DVD) リージョン・オール、 NTSC 16:9、 DTS 5.1, PCM 2.0、 188m、 字幕:独仏英西カタルーニャ中韓

バルセロナのリセウ大劇場が2010 年4 月に上演したモーツァルト「後宮からの逃走」の映像です。なんといってもディアナ・ダムラウのコンスタンツェが一番の注目。歌に演技に極めて優秀な人だけに、演出の助けもあって類型的な人物像に陥らない素晴らしいコンスタンツェを歌い演じています。ブロンデのオリガ・ペレチャツコは、ロシア出身の若いソプラノ。ロッシーニ・オペラ・フェスティヴェルで育った逸材で、ロッシーニ好きの間では既に有名な人。清楚な歌に加え、かなりの美人。ベルモンテは近年モーツァルト・テノールとして大活躍しているドイツのテノール、クリストフ・シュトレール。ペドリッロは、ウィーンの個性派テノール、ノルベルト・エルンスト。オスミンは、バロック声楽曲やモーツァルトを得意とするドイツのバス、フランツ・ヨーゼフ=ゼーリヒがベテランの旨みを見せています。セリムのクリストフ・クヴェシュトはベルリン生まれの役者(ちなみに父はかつての名優ハンス・クヴェシュト)。セリムはたびたび演じています。
アイヴァー・ボルトンはいつもながら颯爽としたモーツァルトを聞かせてくれます。
クリストフ・ロイの演出は、現代劇に仕立て、登場人物の描写を類型的な「トルコもの」から解き放ったもの。ことにオスミンの存在を大きくなっています。近年さまざまな可能性が探られている「後宮からの逃走」でも出色のものでしょう。


『マクロプロス事件』全曲 マルターラー演出、サロネン&ウィーン・フィル、デノケ、ヴェリ、他(2011 ステレオ)
 70 9604
(Blu-Ray)
\5800→\3190

2011 年ザルツブルク音楽祭、
 才人サロネン&ウィーン国立歌劇場、ヒロインにデノケ!

ヤナーチェク:「マクロプロス事件」
アンゲラ・デノケ(S エミリア・マルティ)
レイモンド・ヴェリ(T アルベルト・グレゴール)
ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(Br コレナティ博士)
ピーター・ホア(T ヴィーテク)
ユルギタ・アダモニテー(Ms クリスタ)
ヨハン・ロイター(Br ヤロスラフ・プルス男爵)
アレシュ・ブリスツェイン(T ヤネク)
リンダ・オーミストン(Ms 掃除婦)
ペーター・ローベルト(Bs 道具方)
ライランズ・デイヴィス(T ハウク=シュレンドルフ)ほか
エサ=ペッカ・サロネン(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
ウィーン国立歌劇場合唱団
クリストフ・マルターラー(演出)/アンナ・ヴィーブロック(装置,衣装)/オラフ・ヴィンター(照明)
収録:2011 年8 月、ザルツブルク
(Blu-Ray)リージョン・オール、HD 16:9、135m、DTS-HD MA 5.1 / PCM Stereo、字幕:英独仏西中韓

 2011 年のザルツブルク音楽祭でたいへんな話題となったヤナーチェクの「マクロプロス事件(マクロプロスの秘事、マクロプロスのこと)」がBlu-Ray とDVD で発売!カレル・チャペックの戯曲を原作としたこのオペラ、父親の不老不死薬開発の実験台にされて300 年以上も生き長らえているというとんでもないヒロインの物語。この非常にシュールな世界観を、マルターラーは、中央のメインの舞台に、両脇のガラス張りの小部屋を加え、謎の婦人と老婆を登場させることによって、ともすると突拍子ない印象が強いこの物語から生々しい批判精神を引き出すことに成功、「マクロプロス事件」が我々に鋭く問題を突きつけた作品であることに気付かせています。
歌手では、ヒロインであるエミリア・マルティを歌ったアンゲラ・デノケが圧巻で大絶賛。彼女を取り巻く男たちも皆高水準。そしてなんと言ってもエサ=ペッカ・サロネンとウィーン・フィルの演奏が極上、国際的に極めて立派なヤナーチェクに仕上がっています。
 「マクロプロス事件」の映像は極めて少なく、もちろんBlu-Ray Disc では初の発売。飛び切りの上演を鮮明映像でお楽しみください。




 71 0204
(Blu-ray)
\5500→\3190
ネルソンス&コンセルトヘボウ管、ルツェルン音楽祭2011 ライヴ
ベートーヴェン:劇音楽「アテネの廃墟」Op.113‐序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
ショパン:練習曲ヘ長調Op.10-8
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」Op.35
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲変イ長調Op.46-3
 収録:2011 年9 月5 日ルツェルン、
   カルチャー&コンヴェンション・センター内コンサート・ホール(ライヴ)
イエフィム・ブロンフマン(P)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
アンドリス・ネルソンス( 指揮)
 
ネルソンス&コンセルトヘボウ管、ルツェルン音楽祭2011 ライヴ 


71 0204(Blu-ray):110’、1080i Full HD 16 : 9、Region All、音声:DTS HD Master Audio 5.1 / PCM ステレオ

 ラトルに次ぐ29 歳という異例の若さでバーミンガム市響の音楽監督に抜擢されたのを皮切りに、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管といった名門オケに立て続けにデビューを果たし、ウィーン国立歌劇場やMET、コヴェント・ガーデンにも定期的に客演してオペラでも着実に成功を収めるアンドリス・ネルソンスは、いま、国際的な舞台で活躍する若手指揮者のなかでも引っ張りだこのひとり。
 ネルソンスが客演を重ね、良好な関係を築いているコンセルトヘボウ管を率いて、ルツェルン音楽祭2011 に乗り込んだ際の、注目のコンサート映像がCmajor より一挙2 タイトル同時リリースされます。
 それぞれ2011 年9 月4 日、5 日と2 日間の模様を収録した内容は、バーミンガム市響との爆演でも知られる「サロメの踊り」、記念すべきベルリン・フィル・デビューを飾った勝負演目であるショスタコーヴィチの「第8 交響曲」のほか、当代屈指のヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、ブロンフマンを迎えたベートーヴェンの「皇帝」、さらに得意のロシアものの王道名曲「シェエラザード」という具合に、いずれをとっても期待度満点のプログラムが並んでいるのがなんともうれしいところです。
今後の展開も目が離せない若手注目株ネルソンスを知る上で、またとない見もの・聴きものといえるでしょう。

【アンドリス・ネルソンス】
 1978 年ラトヴィアのリガに生まれる。母はラトヴィアで初めての古楽アンサンブルを結成し、父は合唱指揮者、チェリスト、教師。少年時代はトランペットとバス=バリトン歌手として研鑽を積む。サンクト・ペテルブルクでアレクサンドル・ティトフに指揮を師事、また、ネーメ・ヤルヴィ、ヨルマ・パヌラのマスタークラスを受講。トランペット奏者としてオスロ・フィルに急遽出演した折に、同郷の指揮者マリス・ヤンソンスの目に留まり、2002 年以来指揮を学ぶ。
 2007 年10 月、サイモン・ラトルの25 歳に次ぐ29 歳の若さでバーミンガム市響の首席指揮者と第12 代音楽監督に指名され、2008 年9 月より3年の任期で現在に至る。
 並行してコンサート、オペラハウスともに活躍の場を拡げており、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、チューリヒ・トーンハレ管、バイエルン放送響、シュターツカペレ・ベルリン、フランス国立管、ピッツバーグ響に登場しているほか、ウィーン国立歌劇場、コヴェント・ガーデン王立歌劇場、メトロポリタン・オペラ、バイロイト・オペラにも客演を果たしている。



 71 0508
(2DVD)
\5500→\3590
「ダウスゴー、4つの傑作交響曲を振る」
 ・ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
 ・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」
 ・シベリウス:交響曲第5番変ホ長調Op.82
 ・ニールセン:交響曲第3番作品27「ひろがりの交響曲」*
 =ボーナス= トマス・ダウスゴー・インタビュー
*イーナ・クリングレボトン(S)
エアレン・ティアミ(Br)
トマス・ダウスゴー(指揮)
デンマーク国立交響楽団
北欧の巨匠ダウスゴー&手兵デンマーク国立響によるシンフォニー・シリーズ。ニールセン、シベリウス、ドヴォルザーク、ブラームス

収録時期:2009年6月11日[ニールセン]、2009年6月13日[ブラームス]、2009年6月17日[シベリウス]、2009年6月19日[ ドヴォルザーク]
収録場所:デンマーク、コペンハーゲン・コンサートホール(ライヴ) ユニテル・クラシカとデンマーク放送の共同制作

(DVD) カラーNTSC 16 : 9、Region All、音声:DTS サラウンド5.1/ PCM ステレオ、字幕:日独英仏伊韓中 (※ボーナス)

 「北欧の巨匠」ダウスゴーが首席指揮者(2004 - 2011) を務め、現在は名誉指揮者のポストにある手兵デンマーク国立響を指揮したコンサートの模様を収めた映像作品がC major より登場。
 2009 年夏、デンマーク国立響とベケット財団は「シンフォニック・サマー・プロジェクト」と題したコンサートを企画、あらたな聴衆に向けてクラシック音楽を演奏し、4 つの代表的な作品を紹介するとともに、ベケット財団設立20 周年を記念して、その模様を収めた映像作品を制作しました。
 ベケット財団は、デンマーク出身の画家ポール・ベケット(1922 - 1994) とその妻ビルテの個人的な寄付により1989 年に設立されています。芸術、文化、医療科学、自然保護といった活動を支援するこの慈善団体は、デンマークの文化生活において独特の役割を果たし、なかでもデンマーク国立響とは長年に亘り協力関係を築いてきました。
 1963 年コペンハーゲンに生まれたトマス・ダウスゴーといえば、デンマーク国立響とのランゴーや、1997 年より首席指揮者を務めるスウェーデン室内管とのベートーヴェンやシューマンのシリーズなどのレコーディングを通じて、すでに熱心なファンから注目を集める存在でしたが、先頃2012 年3 月の新日本フィルへの客演でもシベリウスやニールセンのシンフォニー・レパートリーに対して高い実力のほどを証明してみせたばかり。
 同じくここでも、かれらにとっての看板演目である北欧屈指の交響曲作家ふたり、母国デンマークの誇るニールセン、シベリウスに加え、ドヴォルザークやブラームスを取り上げているのも気になるところで、実演におけるすぐれた内容が期待できそうです。
 収録会場のコペンハーゲン・コンサートホールは、2009 年よりデンマーク国立響の本拠で、設計はルツェルン文化会議センターのデザインも手掛けたフランス人建築家ジャン・ヌーヴェルによるもの。音響面もさることながら、洗練された空間芸術を視覚的にも味わえます。
 ボーナス映像にはダウスゴーへの独占インタビューを収録。このたびのコンサートのこと、2001 年の首席客演指揮者就任に始まる当楽団との親密なコラボ、異なる4 つの傑作交響曲の魅力について語られています。



ミラノ・スカラ座
 ミンコフスキによるモーツァルトの「ルーチョ・シッラ」

  モーツァルト:歌劇「ルーチョ・シッラ」(全曲)
クレシミール・スパイサー
 (ルーチョ・シッラ/テノール)
レネケ・ルイテン(ジュニア/ソプラノ)
マリアンヌ・クレバッサ
 (チェチーリオ/メゾ・ソプラノ)
インガ・カルナ(ルーチョ・チンナ/ソプラノ)
ジュリア・セメンツァート(チェリア/ソプラノ)
【通奏低音】
 フランチェスカ・コルティ(チェンバロ)
 シモーネ・グロッポ(チェロ)
 ピノ・エットーレ(コントラバス)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
マレク・ミンコフスキ(指揮)
ミラノ・スカラ座バレエ団
合唱指揮:ブルーノ・カゾーニ
 74 3308
(2DVD)
\6400→\3990
 ミンコフスキによるモーツァルトの「ルーチョ・シッラ」初演の舞台スカラ座で、才気マーシャル・ピンコスキの演出、注目のメゾ、マリアンヌ・クレバッサも登場!

 監督:マハールベク・ワジーエフ/演出:マーシャル・ピンコスキ/
 舞台、衣裳:ワントワーヌ・フォンテーヌ/振付:ジャネット・ラジュネス・ジング/照明:エルヴェ:ガリ/
 収録:2015年3月12 - 20日ミラノ・スカラ座(ライヴ)/映像監督:アルナルダ・カナリ
 (2DVD)画面:16:9 NTSC、音声:PCM2.0,DTS5.1、字幕:独英仏韓日、原語:イタリア語、186分

 ジョヴァンニ・デ・ガメッラによる台本の古代ローマを舞台としたモーツァルトのオペラ「ルーチョ・シッラ」。モーツァルトが16 歳の時に作曲、1772 年12 月26 日、ミラノ・スカラ座で初演されました。現在ではモーツァルト作曲のオペラのなかでも演奏機会の少ないオペラですが、初演当時は大成功をおさめ、26 回におよぶ上演が行われたとも言われています。またヘンデル、パスクアーレ・アンフォッシ、ヨハン・クリスティアン・バッハも同じ台本を基にオペラを書いています。
 内容は、ローマの独裁者の欲望と嫉妬を描いたその物語。紀元前1 世紀頃の古代ローマで独裁をふるった政治家ルキウス=スッラを描いた作品。ローマの執政官シッラ(テノール)、追放された元老院議員チェチーリオ(ソプラノ/ カストラート)、チェチーリオの婚約者ジュニア(ソプラノ)、シッラの妹チェリア(ソプラノ)、チェチーリオの友人・チェチーリアの恋人チンナ(ソプラノ)という5 人の登場人物によって展開されます。

 この映像は、2015 年初演の劇場であったミラノ・スカラ座で上演された、ミンコフスキ指揮、マーシャル・ピンコスキ演出によるもの。ピンコフスキは美術・衣装ともに舞台を18 世紀に設定。またフランス出身のソプラノで、チャーミングで圧倒的な存在感をもつマリアンヌ・クレバッサ。モーツァルトと得意とするソプラノレネケ・ルイテン。ベテランのテノール、クレシミール・スパイサーとソリスト陣も豪華。特にレネケとマリアンヌの二重唱は圧巻です。ミンコフスキの雄弁な音楽作り、スカラ座管弦楽団の卓越したアンサンブル、静謐なコーラスと大変質の高い上演となりました。

 



 71 1004
(Blu-ray)
\5500→\3190
ウィーン・フィル&ピエール・ブーレーズ
 「ザルツブルク音楽祭2011オープニング・コンサート」
  ・ベルク:「ルル」組曲*
  ・ベルク:演奏会用アリア「ワイン」※
  ・マーラー:カンタータ「嘆きの歌」(1898/99 改訂版)#
アンナ・プロハスカ(S) *
ドロテア・レッシュマン(S) ※#
アンナ・ラーション(A) #
ヨハン・ボータ(T) #
ウィーン国立歌劇場合唱団 #
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
 71 0908
(DVD)
\4500→\2290
ザルツブルク音楽祭2011 オープニング・コンサート、ブーレーズ&ウィーン・フィルによるマーラーの「嘆きの歌」

収録:2011 年7 月28 日ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)/映像監督:ミヒャエル・バイヤー/制作:ユニテル・クラシカ
(Blu-ray) 95’、1080p、Full、HD、16 : 9、Region All、音声:DTS HD Master Audio 5.0 / PCM ステレオ、字幕:英独仏西韓中
(DVD) 95’、カラーNTSC、16 : 9、Region All、 音声:DTS サラウンド5.0 / PCM ステレオ、字幕:英独仏西韓中

 ザルツブルク音楽祭2011 のオープニング・コンサートの映像がC major よりリリース。2008 年以来3 年ぶりに巨匠ブーレーズが指揮を務めた2 日間( 当収録は初日7 月28 日) は、2011 年がマーラー・アニヴァーサリーということで、カンタータ「嘆きの歌」をメイン・プログラムに、やはりブーレーズが指揮活動の重要な柱としてきたベルクの「ルル組曲」と「演奏会用アリア『ワイン』」とが取り上げられました。

 【嘆きの歌】
 独唱者、混声合唱と管弦楽のための「嘆きの歌」は、ウィーン楽友協会音楽院を卒業したマーラーが、その卒業生を対象にした作曲コンクール「ベートーヴェン賞」に応募するために作曲したカンタータ。マーラーのデビュー作にも位置付けられるこの作品が「落選」後に辿った改訂の経緯はいくぶん錯綜しています。
 すなわち、1878 年から1880 年にかけて書かれた初稿では、「森のメルヘン」「吟遊詩人」「婚礼の出来事」の3 部構成でしたが、1888 年頃から断続的に改訂が行われ、最終的に1898/99 年の改訂稿では第1 部「森のメルヘン」をカットした2 部構成という形で落ち着いています。
 ブーレーズがウィーン・フィルを指揮したこのライヴは、その改訂稿による演奏で、ブーレーズは同じく「嘆きの歌」改訂稿を1969 年にウォルサムストウ・タウン・ホールでロンドン響とセッション録音しているので、42 年ぶりの再録音ということになります。ちなみにブーレーズは第1 部「森のメルヘン」を1970 年にロンドン響とウォトフォード・タウン・ホールでセッション録音しており、これが「森のメルヘン」の世界初録音でもありました。
 ブーレーズはすでにマーラーの交響曲全曲録音を完了していますが、このうちウィーン・フィルとは1994 年に第6 番、1996 年に第5 番、1999 年に「大地の歌」、2001 年に第3 番、2005 年に第2 番という具合に、シリーズ最多の5 曲を録音して相性の良いところをみせていたので、ここでもウィーン・フィルとの顔合わせということで期待も高まるところです。

 【「ルル」組曲】
 「ルル」組曲は、未完に終わったオペラの第2 幕と第3 幕からベルクがエッセンスを抽出して仕上げた全5 曲からなる作品で、聴きどころである第2 幕のアリア「ルルの歌」はコロラトゥーラ・ソプラノを念頭において書かれています。
 ブーレーズは1979 年にパリ・オペラ座で、フリードリヒ・チェルハによる「ルル」の補筆完成版の初演を手がけ、世界初録音もおこなっているだけに、作品の理解にはかなりのものがあります。
ブーレーズは、「ルル」組曲を1976 年にジュディス・ブレゲンをソリストにニューヨーク・フィルとセッション録音しており、また、ムジーク・トリエンナーレ・ケルン2000 においてクリスティーネ・シェーファー& シカゴ響と第2 曲から第5 曲までの4 曲をライヴ収録した映像作品も発表していますが、やはりここではウィーン・フィルとの共演というのも魅力なうえに、1983 年バイエルン州のノイ=ウルム生まれ、近年売り出し中のアンナ・プロハスカが独唱に起用されているのが大注目です。

 【演奏会用アリア「ワイン」】
 ベルクが「ルル」を構想中の1929 年に、その作曲を中断して書き上げたのがこの演奏会用アリア「ワイン」です。ボードレールの「悪の華」所収の、5篇の詩からなる「ワイン」より3 篇の詩を自ら選び、一部順序を入れ替えて「ワインの精」、「愛し合う人の酒」、「孤独な人の酒」の3 部構成の作品としています。十二音技法に拠りながら調性的要素の導入が認められるところが「ルル」や「ヴァイオリン協奏曲」にも通じる特徴として挙げられます。
 ここでブーレーズが「嘆きの歌」に続く形でソプラノに起用したのは、ヘンデル、モーツァルトにマーラーと、バロック、古典派から近代までのオペラ、歌曲で高い人気と実力を誇るドロテア・レッシュマン。
 ブーレーズは、この曲を1977 年にジェシー・ノーマンのソプラノでニューヨーク・フィルとセッション録音しているので、このたびは34 年ぶり2 種目の録音ということになります。



 71 1204
(Blu-ray)
\5500→\3190

首席指揮者ガッティ&チューリヒ・オペラ
 ヴェルディ「ファルスタッフ」の注目公演!
アンブロージョ・マエストリ(Br ファルスタッフ)
バルバラ・フリットリ(S アリーチェ・フォード)
マッシモ・カヴァッレッティ(Br フォード)
イヴォンヌ・ナエフ(Ms クイックリー夫人)
ユディト・シュミット(Ms メグ・ペイジ夫人)
エファ・リーバウ(S ナンネッタ)
ハビエル・カマレナ(T フェントン)
マルティン・ツィセット(T バルドルフォ)
ダヴィデ・フェルジーニ(Br ピストーラ)
パトリツィオ・サウデッリ(T 医師カイウス)
ダニエレ・ガッティ(指)
チューリヒ歌劇場管弦楽団,合唱団
 71 1108
(DVD)
\4500→\2990
スヴェン=エリク・ベヒトルフ(演出)/ロルフ・グリッテンベルク(装置)/マリアンネ・グリッテンベルク(衣装)/ユルゲン・ホフマン(照明)
収録:2011 年3 月
(Blu-ray)リージョン・オール、HD、16:9、127m、DTS-HD MA 5.0 / PCM Stereo、字幕:伊英独仏西中韓
(DVD)リージョン・オール、NTSC、16:9、127m、DTS 5.0 / PCM Stereo、字幕:伊英独仏西中韓

 今や著名大歌劇場よりも良質な上演があることで人気の高いチューリヒ歌劇場。2011 年3 月に上演されたヴェルディ「ファルスタッフ」の映像がBluDisc とDVD になりました。
 首席指揮者ダニエレ・ガッティは、キリリと引き締まっていながらもイタリア的美感を生かしシンフォニックに重くさせない絶妙のバランスを実現しています。
 タイトルロールのアンブロージョ・マエストリは、大柄な体躯で悪役を得意とするアクの強いバリトンですが、ここではふてぶてしいのに意外にお洒落で憎めないファルスタッフを見事に歌い演じています。アリーチェはバルバラ・フリットリアリーチェの当たり役の一つで、さすがの一言。クイックリー夫人にはスイスが誇るベテランのメッゾソプラノ、イヴォンヌ・ナエフを配し、またナンネッタには、オーストリア出身でチューリヒ歌劇場でブレイクした若いソプラノ、エファ・リーバウを起用するなど、適材適所の配役です。
 スヴェン=エリク・ベヒトルフの演出は、時代を第二次世界大戦後あたりに移してはいるものの、基本的にはたいへん素直な舞台作り。スッキリと美しい装置ということもあって、気持ちよく見られる「ファルスタッフ」です。
HD 収録で画像は鮮明。「ファルスタッフ」は、人気作にもかかわらず、Blu-ray Disc はこれでまだ2 つめ。映像オペラファンには嬉しい発売でしょう。


 71 1604
(Blu-ray)
\5800→\3190
レナード・バーンスタイン(指揮)
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲、ハイドン:ミサ曲

 ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 op.135(弦楽合奏版)
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団  レナード・バーンスタイン(指揮)
   収録:1989年ウィーン、ムジークフェラインザール
 ハイドン:ミサ曲第7番ハ長調 Hob.XXII:9『戦時のミサ』
   ジュディス・ブレゲン(ソプラノ)ブリギッテ・ファスベンダー(アルト)
   クラエス・アーカン・アーンシェ(テノール)ハンス・ゾーティン(バス)
   バイエルン放送交響楽団& 合唱団 レナード・バーンスタイン(指揮)
   収録:1984 年ドイツ、オットーボイレン大聖堂バジリカ教会
 
 (Blu-ray)音声:PCM2.0,DTS5.1、画面:4:3、リージョン:All、93分、字幕(ミサ曲): 英独仏西韓中


 71 1804
(Blu-ray)
\5500→\3190
人生の旅 ゲオルグ・ショルティ
 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 Op.10
 プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調 Op.25「古典交響曲」
 ムソルグスキー:「ホヴァーンシチナ」前奏曲
ゲオルク・ショルティ(指)
シカゴ交響楽団


 71 1708
(DVD)
\4500→\2290

 生誕100 年記念!ショルティのドキュメンタリー+演奏会!

 収録:1977 年
 (Blu-ray)リージョン・オール、HD、ドキュメンタリー 16:9 / 演奏会4:3、ドキュメンタリー 52分 / 演奏会 55 分、PCM Stereo、字幕:仏西韓
 (DVD)NTSC、ドキュメンタリー 16:9 / 演奏会4:3、ドキュメンタリー 52分 / 演奏会 55分、PCM Stereo、字幕:仏西韓

 2012 年はゲオルク・ショルティ(1912 - 1997)の生誕100 年。それを記念してC-major からドキュメンタリーと演奏会が収録された映像が発売になりました。ドキュメンタリーは、カルロス・クライバーのドキュメンタリー「私は世に理解されていない」が大きな話題となったゲオルク・ヴュープボルトが監督したもの。ショルティは亡くなる直前に優れた自伝を残していますが、この映像では、ヴァレリー未亡人のの協力を得て、様々な貴重な写真、映像を用いて、ショルティの生涯を立体的に伝えてくれます。
 後半は、ショルティとシカゴ交響楽団の演奏の映像です。記録によると1977 年10 月19 日収録で、このコンビの黄金時代の記録です。ショルティ・ファンのみならず、シカゴ響マニアにも貴重な映像です。




 71 2108
(DVD)
\4500→\2290
ドイツ・カンマー・フィルハーモニー・ブレーメン&パーヴォ・ヤルヴィ
 ドキュメンタリー「シューマン・アット・ピール2、ブレーメン」

  (クリスティアン・ベルガー監督によるコンサート・フィルム)

 =ボーナス=
  メイキング・オブ・「シューマン・アット・ピール2、ブレーメン」
    - カンマー・フィルハーモニー・ブレーメン・ポートレイト
 カラーNTSC 16 : 9 / Region All、dts 5.1 / PCM ステレオ、126’(ドキュメンタリー98’+メイキング18’)、字幕:英独仏西中韓(※ドキュメンタリー)


4つの交響曲演奏をハイライトで織り交ぜながら、インタビュー、リハーサルを含めたワークショップの模様を追っています。
「私の目的は、ポップスやロック、ミュージック・ビデオで育った人々を感動させる音楽ドキュメンタリーを制作すること」と語り、クラシック音楽のあらたな受容のあり方を志向する点で、パーヴォ・ヤルヴィと意気投合するクリスティアン・ベルガーは、2009年にもやはりパーヴォ・ヤルヴィらと組んでベートーヴェンのドキュメンタリー制作を手掛けた人物で、今回も制作スタッフはほとんど同じ顔ぶれとなっています。さらに、ボーナス映像としてこのドキュメンタリーのメイキング(18分)を収録。





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