70 4608
(DVD)
特価\2200→\1590
|
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指輪」(ハイライト)
「ラインの黄金」「ワルキューレ」
「ジークフリート」「神々の黄昏」 |
バレンシア州立管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
ユハ・ウーシタロ、
アンナ・ラーション、
ザビーネ・フォン・ヴァルター、
イリヤ・バンニク、
ジェルマーン・ ヴィラール、
クリスタ・マイヤー、
ジョン・ダスザック、
マッティ・サルミネン、
スティーヴン・ミリング、
フランツ=ヨーゼフ・カペルマン、
ゲルハルト・ジーゲル 他 |
話題のバレンシア・リングのいいとこ取り!お買い求めやすい価格でDVD&ブルーレイが発売!
演出:カルルス・パドリッサ(ラ・フラ・デルス・バウス)/装置:ローラント・オルベター、衣装:チュ・ウロズ
特典:メイキング映像/本編:100mm 、特典:30mm/(DVD)画面:16:9
NTSC 音声:リニア、PCMステレオ、 DD5.1、字幕:英独仏西/(Blu-ray)画面:16:9
Full HD、音声:PCMステレオ、 DD5.1、7.1サラウンド、字幕:英独仏西 |
70 5804
(Blu-Ray)
\5500→\3290
|
ヘンデル:「テオドーラ」 |
クリスティーネ・シェーファー(Ms テオドーラ)
ベジュン・メータ(CT ディディムス)
ヨハネス・マルティン・クレンツレ(Br
ヴァレンス)
ヨゼフ・カイザー(T セプティミウス)
ベルナルダ・フィンク(Ms アイリーン)
ライランド・デイヴィス(T 使者)
アイヴァー・ボルトン(指)
フライブルク・バロックオーケストラ,
ザルツブルク・バッハ合唱団 |
ヘンデル晩年の傑作オラトリオ「テオドーラ」ザルツブルク音楽祭での舞台上演が映像に!シェーファー、メータにフィンクだ!
演出:クリストフ・ロイ/舞台:アネッテ・クルズ/衣装:ウルズラ・レンツェンブリンク
収録:2009 年8 月,ザルツブルク/(Blu-Ray)リージョン・オール、HD、16:9,
189m、dts-HD MA 5.1,PCM Stereo、字幕:英独仏西 (DVD)リージョン・オール、NTSC、16:9,
189m、DTS 5.1,PCM Stereo、字幕:英独仏西
「テオドーラ」は、ヘンデルの晩年、1749
年に作曲された英語のオラトリオで、1759
年に亡くなったヘンデルのオリジナルの声楽大作としては「イェフタ」の一つ前に位置する作品です。物語は、4
世紀初頭のエジプト、アレキサンドリアにいたとされるキリスト教徒テオドーラの殉教の伝説。時はローマ帝国皇帝ディオクレティアヌスの治世、増大する一方のキリスト教徒に手を焼いた皇帝は、キリスト教徒を迫害する一方、ローマ人の繁栄のため婦女には出産を義務付け、反したら罰則の政策を取っていた。ローマ人貴族の血を引くテオドーラは、キリスト教に改宗し、信仰に生きるため結婚もせず処女を通していた。やがてテオドーラにも弾圧の手が及び、彼女は罰として売春宿に送られる。ところが、やはりキリスト教に改宗した兵士ディディムスが彼女を救いに現れ、衣装を交換して彼女を逃がしてやる。しかし今度はディディムスが死刑を宣告されてしまい、それを知ったテオドーラは、ディディムスと共に処刑されることを選ぶ、というもの。ヘンデルのオラトリオもほぼこの流れに沿っています。当時のオペラ、オラトリオではハッピーエンドがお約束だったのにもかかわらず、「テオドーラ」では二人が処刑へ引っ立てられるという悲劇的結末になっているのが大きな特徴です。しかしその新機軸が仇となって、1750
年3 月16 日の初演は失敗に終わってしまいました。今日では、ヘンデル晩年の意欲作としてむしろ高い評価を得ています。
ここに収録されている2009 年のザルツブルク音楽祭での上演は、クリストフ・ロイの演出によるもの。背景に巨大なパイプオルガンを据え、人々は基本的に黒い簡素な衣装で、売春宿送りにされたテオドーラだけ赤いドレス。この簡素な舞台作りによって、殉教へと向かう弾圧を受ける者の悲しみが静かに広がる、印象的な舞台になっています。歌手では、テオドーラを歌うクリスティーネ・シェーファーの集中力のある歌と、いまやトップ・カウンターテノールとして大人気のベジュン・メータのディディムスが絶賛されました。また、テオドーラのキリスト教徒仲間アイリーンがベルナルダ・フィンクというのは贅沢な配役です。アイヴァー・ボルトン指揮のフライブルク・バロックオーケストラは、演出の方向性にあわせた抑えの効いた透明な音楽作りで、感動を守り立てています。
晩年のヘンデルの意欲作を、ぜひ鮮明画像でお楽しみください!
|

70 6008
(2DVD)
\6400→\3990 |
ベルリオーズ:「トロイアの人々」 |
ランス・ライアン(T エネ)
エリザベーテ・マトス(S カサンドル)
ダニエラ・バルチェッローナ(Ms
ディドン)
ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ(Br
コレブ)
ジョルジョ・ジュゼッピーニ(Bs
パンテ)
ステファン・ミリング(Bs ナルバル)
ズラータ・ブリチョワ(Ms アンナ)
ディミトリ・ヴォロパエフ(T イラス)
アスカル・アブドラザコフ(Bs
プリアム)ほか
ワレリー・ゲルギエフ(指)
バレンシア州立管弦楽団,
バレンシア自治州合唱団 |
|
70 6104
(Blu-Ray)
\5700→\3190
|
ベルリオーズがスペース・ファンタジーに!ラ・フラ・デルス・バウスによる豪華絢爛「トロイアの人々」ゲルギエフも燃えに燃えてます!!
演出:ラ・フラ・デルス・バウス
2009 年10,11 月,バレンシア,芸術館
(DVD)リージョン・オール、NTSC、16:9、240m
+ボーナス21m、DTS 5.1,PCM Stereo、字幕:仏英独西中韓 (Blu-Ray)リージョン・オール、NTSC、16:9、240m
+ボーナス21m、DTS-HD MA 5.1,PCM
Stereo、字幕:仏英独西中韓
大きな話題となった「バレンシア・リング」に続き、バレンシアの芸術館から強烈な映像が届きました。ベルリオーズの大作「トロイアの人々」。今回もカルルス・パドリッサ率いる舞踏集団、ラ・フラ・デルス・バウスによる演出がスゴイことになっています。まるで某有名映画を思わせる未来的スペースファンタジー仕立て。
奇抜なデザインの衣装、豪華な装置、巨大なスクリーン投影、宙吊りのダンサーなど、「バレンシア・リング」で大きな評判となった要素はここでも存分に活用され、見応えたっぷり。
指揮は、近年「トロイアの人々」を盛んに取り上げているワレリー・ゲルギエフ。2011
年2 月14 日、雪の東京、サントリーホールで「トロイアの人々」を演奏会形式で日本初演し、大成功を収めたのは記憶に新しいところ。ここでも集中力に富んだ、エネルギッシュかつ細かい感情表現に優れたベルリオーズの音楽を生かしています。
歌手も豪華です。難役ディドンには、ロッシーニ・メッゾの女王、ダニエラ・バルチェッローナ。前半の要であるカサンドルは、ポルトガルのプリマドンナ、エリザベーテ・マトス。出ずっぱりな上に至難の歌唱が続くエネには、カナダ、ホワイト・ロック出身で、2010
年にはバイロイト音楽祭でジークフリートを歌った英雄テノール、ランス・ライアン。コレブには、度々の来日で日本でも人気の高いイタリア、ルッカ生まれのバリトン、ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ。またズラータ・ブリチョワは、日本初演でもアンナを歌って好評を博していました。
ベルリオーズ渾身の大傑作の充実した上演が映像化されたのは、たいへん喜ばしいことです。ことにBlu-Ray
Discでの鮮明画像は圧倒的な迫力。ぜひ大画面でお楽しみください。
|
70 6208
(DVD)
\4500→\2990
|
プッチーニ:「蝶々夫人」 |
ラッファエッラ・アンジェレッティ(S 蝶々夫人)
マッシミリアーノ・ピサピア(T
ピンカートン)
アンヌンツィアータ・ヴェストリ(Ms
スズキ)
クラウディオ・スグーラ(Br シャープレス)
トーマス・モリス(T ゴロー)
エンリコ・コッスッタ(T ヤマドリ公)
エンリコ・イオーリ(Bs ボンゾ)
ほか
ダニエレ・カッレガーリ(指)
マルケ地方財団管弦楽団,
マルケ「ヴィンチェンツォ・ベッリーニ」合唱団 |
ピッツィの美しい舞台がHD 収録で!マチェラータでの「蝶々夫人」「蝶々夫人」のBlu-Ray
はこれが初めて!
演出,衣装:ピエール・ルイージ・ピッツィ/
振付:ロベルト・ピッツート
収録:2009 年8 月/(Blu-Ray)16:9、HD、150m、DTS-HD
MA 5.1,PCM Stereo、字幕:伊英独仏西中韓(DVD)リージョン・オール、NTSC、16:9、HD、150m、DTS
5.1,PCM Stereo、字幕:伊英独仏西中韓
夏の野外オペラ祭の中でも、意欲的な取り組みを続けていることで知られている、イタリア、マチェラータのスフェリステーリオ・オペラ・フェスティヴァル(通称マチェラータ音楽祭)。その2009
年の演目から、プッチーニの「蝶々夫人」が映像になりました。音楽祭の監督も務め、日本でも人気の高い演出家ピエール・ルイージ・ピッツィの格調高い美しい舞台が堪能できます。蝶々さんのラッファエッラ・アンジェレッティは、ここ数年でメキメキと頭角を現してきたトリノ出身のソプラノ。蝶々さんはウィーン国立歌劇場で2007
年から毎年のように歌っているほど高く評価されています。ピンカートンのマッシミリアーノ・ピサピアもトリノ出身。プッチーニ・テノールとして、ドイツ、イタリアでは既にたいへん人気が高い人です(Dynamic
社からトッレ・デル・ラーゴのプッチーニ音楽祭での「ボエーム」の映像が発売されています
DYNDVD33564)。ことにピンカートンはデビュー時の役で、ここ数年の出演の半分がピンカートンという、まさに当り役。日本でも2009
年の新国立劇場で歌っています。シャープレスのクラウディオ・スグーラは、新世代のヴェルディ・バリトンとして今最も注目されている人。1974
年、ブリンディジ生まれ。2010
年の「ガラ・ドミンゴ」に抜擢され、ドミンゴを相手にイヤーゴ、エスカミーリオなど三役を歌って賞賛されたのはまだ記憶に新しいところでしょう。こうした適材適所の歌手たちを、カッレガーリのイタリアオペラのツボを押さえた指揮が絶妙にまとめています。
巨匠ピッツィは、自ら美術、衣装を手がけ、美意識を徹底させたもの。ある程度まで日本人が見ても違和感が少ないくらいに様式を尊重しつつ、その上で独自の視点や美学を盛り込んでいて、見応えのあるものとなっています。
美しい舞台を、HD 収録でますます綺麗に楽しめます。もちろんBly-Ray
ではなおさら。「蝶々夫人」の映像は既に多々ありますが、意外なことにBly-Rayでの発売はこれが初めて。イタリアの夏の夜の野外音楽祭に飛んでいった気分になれるでしょう。
|
70 6504
(Blu-Ray)
\5700→\3190
|
ドヴォルザーク:「ルサルカ」 |
クリスティーネ・オポライス(S ルサルカ)
クラウス・フローリアン・フォークト(T
王子)
ギュンター・グロイスベック(Bs
水の精)
ナディア・クラステヴァ(S 外国の王女)
ヤニナ・ベヒレ(Ms 魔法使い)ほか
トマーシュ・ハヌス(指)
バイエルン国立管弦楽団,
バイエルン国立歌劇場管弦楽団 |
|
70 6408
(2DVD)
\6400→\3990
|
現代人のための苦い御伽噺!クシェイによる賛否両論のドヴォルザーク「ルサルカ」早くも映像で登場!!しかもBly-Ray
も!
演出:マルティン・クシェイ/
装置:マルティン・ゼートグルーバー/
衣装:ハイディ・ハックル/ 照明ラインハルト・タウプ
/収録:2010 年10 月、ミュンヘン
(Blu-Ray) HD、16:9、dts-HD MA
5.0, PCM Stereo、193m(156m
+ Bonus 36m)、字幕:英独仏西韓中
(DVD) リージョン・オール、NTSC、16:9、193m(156m
+ Bonus 36m)、DTS 5.1, PCM Stereo、字幕:英独仏西韓中
2010 年10 月にバイエルン国立歌劇場で上演されたドヴォルザーク「ルサルカ」は、鬼才マルティン・クシェイの斬新な舞台を巡って賛否両論あったものの、大きな話題を提供しました。もともと「ルサルカ」は、人間界に夢を抱いた水の精ルサルカが、犠牲を払っても王子と恋に落ちるも、王子が心変わりし、しかし最後には呪いに苦しむ王子とルサルカが愛の死を迎えるという物語で、民話ならでは悲惨さをワーグナー張りのロマンティシズムに昇華したもの。クシェイはそれをさらに現代的に描き、金持ちの青年に恋をした娘の悲しみを前面に出した上で、第3
幕はあっと驚く展開に仕立ててます。御伽噺の世界を期待していると驚かされるものの、民話が持っていた残酷性を伴った悲恋を現代的に表現した舞台としては成功しています。
ルサルカのクリスティーネ・オポライスは、1979
年、ラトヴィア生まれのソプラノ。近年ドイツ語圏を中心に大活躍しており、大ソプラノとしてのブレイクも間近と期待されている人。王子には、ローエングリーンで大人気になったクラウス・フローリアン・フォークト。1970
年生まれのこのドイツのテノールは、今こうした王子役を歌わせたら抜群です。出番は少ないながら存在感の求められる水の精には、1976
年生まれのオーストリアのバリトン、ギュンター・グロイスベック。彼は今年バイロイト音楽祭への初出演が決まっています。外国の王女のナディア・クラステヴァは、1976
年ブルガリア生まれのメッゾソプラノ。ウィーン国立歌劇場を中心に活躍しており、メッゾの新星として大きな期待がかかっています。そして魔法使いには、1968
年、ハンブルク生まれのメッゾ、ヤニナ・ベヒレと、勢いのある充実したキャストが組まれています。指揮は、2007
年から2009 年までブルノ国立歌劇場の音楽監督を務めたトマーシュ・ハヌス。新鮮で瑞々しい音楽で《ルサルカ》の魅力を存分に引き出しています。
ボーナスにメイキング映像を収録。
|
|
|
|
バレンボイム&
ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ/
2007年ザルツブルク・ライヴ
ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番Op.72
シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲Op.31
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
ボーナス:
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K297b |
ダニエル・バレンボイム(指)
ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラ
モハメド・サレ(Ob) キナーン・アズメ(Cl)
シャロン・ポリャク(Hrn) モル・ビロン(Fg) |
|
70 6608
(DVD)
\4500→\2290
|
バレンボイム&ウェスト=イースタン・ディヴァン管、2007
年ザルツブルク音楽祭ライヴ映像
BD&DVD
収録:2007 年8 月13 日、8 月15
日(ボーナス)
ザルツブルク音楽祭、ライヴ/
映像監督:アグネス・メス
(Blu-ray)画面:HD 16:9、音声:DTS-HD
MA 5.0、PCM
ステレオ/(DVD)画面:NTSC 16:9、音声:DTS5.0、PCM
ステレオ
ユダヤ系の音楽家バレンボイムとパレスチナ系の学者であり音楽家でもあるエドワード・サイードによって創設されたウェスト=イースタン・ディヴァン・オー
ケストラ。イスラエルとアラブの和平のためにイスラエル、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、エジプト等の才能ある若手音楽家を集めています。
この映像は2007 年ザルツブルク音楽祭での演奏会。濃厚な陰影で充実した演奏のベートーヴェンの「レオノーレ」第3
番。光の見えない闇を感じさせる、
12 音技法による後期ロマン主義的な音楽シェーンベルクの「管弦楽のための変奏曲」。そして、チャイコフスキーの交響曲第6
番「悲愴」。感情的で艶やか
な魅力のある演奏。終楽章の絶望的暗さを強調した解釈が印象的です。
ボーナスとして収録されているのは、モーツァルトの協奏交響曲。ウェスト=イースタン・ディヴァン・オーケストラのメンバーがソリストとして登場。各人の
気合が入り、息がピッタリと合った見事な演奏です。
|
|
|
2010年ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート、バレンボイム&ウィーン・フィル
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
ブーレーズ:管弦楽のための「ノタシオン」
ブルックナー:テ・デウム |
ダニエル・バレンボイム(P &指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ドロテア・ロシュマン(S) エリーナ・ガランチャ(Ms)
クラウス・フロリアン・フォークト(T)
ルネ・パーペ(B) |
|
70 6808
(DVD)
\4500→\2290
|
2010年ザルツブルク音楽祭オープニング・コンサート、バレンボイム&ウィーン・フィルの感動的で極上の「テ・デウム」!
収録:2010 年7 月26 日ザルツブルク祝祭大劇場、ライヴ
(Blu-Ray)画面:16:9 HD、音声:DTS-HD
Master
Audio5.0、PCM Stereo、85mm、字幕(ブルックナー):ラテン、独、英、仏、西、韓、中、日本語
(DVD)画面:16:9 HD、音声:DTS5.0、PCM
Stereo、85mm、字幕(ブルックナー):ラテン、独、英、仏、西、韓、中、日本語
2010 年のザルツブルク音楽祭オープニング・コンサートの映像。数々の名演が生まれたザルツブルク祝祭大劇場は2010
年でちょうど50 周年を迎え、このコンサート映像は50
周年記念演奏会の模様です。プログラムはダニエル・バレンボイム指揮によるブルックナー「テ・デウム」、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4
番」、ブーレーズ「ノタシオン」です。バレンボイム自身も2010
年は演奏活動60 周年を迎えた記念すべき年。バレンボイムは音楽祭の公式オープニングセレモニーで、1918
年音楽祭発足時にマックス・ラインハルト氏らが目指した平和への願いが、90
年以上経った現在でも叶えられていない事を訴え、平和のための演奏活動を行っているバレンボイムらしいスピーチを行いました。
バレンボイム弾き振りによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4
番。バレンボイムが完全に手中に収めた作品をウィーン・フィルとの絶妙な共演で、大きなスケール感と表情豊かに聴かせます。ブーレーズの「ノタシオン」はⅠ-
Ⅲ - Ⅳ - Ⅶ - Ⅱの順での演奏。ピアノのための
12 のノタシオンとして作曲された作品の編曲版です。圧倒的な迫力と大音響が押し寄せる曲ですが、そこはさすがのウィーン・フィル。無駄を排した美しい響きでまとめています。そしてブルックナーの声楽・宗教曲中屈指の名作「テ・デウム」。ルネ・パーペをはじめとする充実したソリスト、バレンボイムのきめ細やかでメリハリを効かせた演出。
鮮烈なオーケストラ、合唱、ソリストが渾然一体となり生み出される迫力は宗教的感動を呼び起こします。
|
|
|
|
アブダビの聴衆が沸いたゲルギエフのチャイコ5!
ゲルギエフ&WOP/アット・ザ・アブダビ・フェスティヴァル
ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲
プロコフィエフ:交響曲第1
番Op.25「古典」
チャイコフスキー:交響曲第5
番Op.64
ヨハン・シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカ(アンコール)
ボーナス:オーケストラ・フォー・ピースについて
(設立15 年を振り返って1995-2010) |
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
ワールド・オーケストラ・フォー・ピース |
ゲルギエフ&WOP・アット・ザ・アブダビ・フェスティヴァル
収録:2011 年1 月4 日エミレーツ・パレス、アブダビ(ライヴ)/
監督:マット・ウッドワード
83mm(本編)、21mm(ボーナス)、画面:16:9 NTSC、音声:PCM
ステレオ、DTS5.1(ボーナス:PCM
ステレオ)、
ボーナス字幕:独(言語:英語)
2011 年1 月にアブダビ(アラブ首長国連邦)で開催された演奏会の映像。アブダビ音楽芸術財団主催によって開かれた特別演奏会に、ワレリー・ゲルギエフ率いるワールド・オーケストラ・フォー・ピース(WOP)
が招かれました。
WOP は1995 年ゲオルク・ショルティによって創設。1992
年にチャールズ皇太子とダイアナ元妃主催で開かれたショルティ80
歳記念演奏会がきっかけとなり結成されました。「音楽が持つ、平和の使節としての特別な力」を提唱し、ショルティのもとに世界中から優秀な音楽家が集まり、2010
年には、ユネスコの音楽親善大使に任命されました。1997
年ショルティ逝去後ゲルギエフが指揮を務めています。
プログラムは「ウィリアム・テル」序曲に始まり、プロコフィエフの交響曲第1
番、メインはチャイコフスキーの交響曲第5
番、アンコールにJ.
シュトラウスの「トリッチ・トラッチ・ポルカ」という構成。標題通り古典的で簡潔明快な様式美を示す、新古典主義の先駆的な作品であるプロコフィエフ第1
番。
ゲルギエフのスピード感のあるスリリングの演奏が、随所にみられるプロコフェイフの個性を引き立てています。
あらゆる感情を表出した情念と後期3
つの交響曲の中で最も劇的なチャイコフスキーの第5
番。ゲルギエフはこれまで録音でも演奏会でも多くこの作品を取り上げ、熱演を聴かせてきましたが、ここでは音楽の激しいダイナミズムを表現しつつも華麗な演奏ぶりでアブダビの聴衆を高揚に導いています。
|
|
|
UNIKO(ウニコ)
1.ATMOS 2.UTU 3.LIOUS
4.PLASMA 5.SARMA
6.KALMA 7.EMO 8.KAMALA
9.AVARA 10.SARMA
ボーナス:メイキング&インタビュー |
キンモ・ポーヨー ネン(アコーディオン、声)
サムリ・コスミネン
(エレクトロニック・パーカッション、
サンプリング、プログラミング)
クロノス・カルテット
【デヴィッド・ハリントン(Vn)
ジョン・シェルバ(Vn) ハンク・ダット(Va)
ジェフェリー・ツァイクラー(Vc)】 |
未知の音楽「UNIKO」を作り出したフィンランドの異才キンモ・ポーヨー
ネンとサムリ・コスミネン、クロノス・カルテットとの世界初演映像
収録:2004 年ヘルシンキ・フェスティヴァル、フィンランド/82mm【コンサート66mm/ボーナス16mm】、画面:16:9
カラー、NTSC、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、言語:英語
監督:クリス・ワイツ
フィンランドを代表するアコーディオン奏者キンモ・ポーヨー
ネンと凄腕のパーカッション奏者サムリ・コスミネンの2
人が1 年半かけて作曲した「UNIKO(
ウニコ)」のヘルシンキ・フェスティヴァルでの初演映像です。
キンモ・ポーヨー ネンはキング・クリムゾンのメンバーと組んだユニット「クラスター」で2004
年来日し、濃密なパフォーマンスを披露し日本のファンを圧倒させました。「UNIKO(
ウニコ)」は、アコーディオン、パーカション、ストリング・カルテット、声、そしてそれらを素材としてサンプリング、プログラミングして創造した、まさに「プログレッシブ・ロック」のようなテイストを持ち、さらなる多様性と可能性を感じさせる電子音楽。クロノス・カルテットの鋭い感性とエキサイティングな音楽世界、異才を放つキンモ・ポーヨー
ネンとアグレッシブなサムリ・コスミネンの新しい音楽への探求心に溢れたジャンルを超えた作品。独特な緊張感と迫りくる恐怖心、そして聴き終えた後の刺激と何とも言えない清涼感が癖になります。舞台演出も特殊照明と映像を駆使したもので、聴衆の感性を刺激する意欲的な内容。新しい音楽が誕生する瞬間を目の当たりにする興奮の映像作品です。
|
|
|
リチートラ追悼!ウィーンでの「運命の力」!
指揮はメータ
ヴェルディ:「運命の力」 |
サルヴァトーレ・リチートラ(T ドン・アルヴァーロ)
ニーナ・ステンメ(S レオノーラ)
カルロス・アルヴァレス(Br ドン・カルロ・ディ・ヴァルガス)
アラステア・マイルズ(Bs カラトラーヴァ公爵,修道院長)
ナディア・クラステヴァ(Ms プレツィオジッラ)
ティツィアーノ・ブラッチ(Br
フラ・メリトーネ)
エリザベータ・マリン(S レオノーレの侍女)
ダン・パウル・ドゥミトレスク(Bs
市長)
クレメンス・ウンターライナー(T
トラブーコ親方)
ほか
ズビン・メータ(指)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団,合唱団 |
デイヴィッド・パウントニー(演出)/リチャード・ハドソン(舞台装置,衣装)/ファブリス・ケブール(照明)/ベアーテ・フォラック(振付)
収録:2008 年3 月1 日、ウィーン
(Blu-Ray) リージョン・オール、HD、16:9、161m、PCM
Stereo,DTS-HD MA 5.0、字幕:伊英独仏西中韓
/(2DVD) リージョン・オール、NTSC、16:9、161m、PCM
Stereo,DTS 5.0、字幕:伊英独仏西中韓
2011 年9 月5 日に亡くなったテノール、サルヴァトーレ・リチートラ、彼が2008
年にウィーン国立歌劇場での新制作上演で歌ったヴェルディ「運命の力」の映像がBlu-Ray
とDVD になりました。
リチートラのドン・アルヴァーロといえば、1999
年3 月2 日にスカラ座にデビューした時の役。これによってリチートラはムーティに認められ、30
代前半にしてスカラ座の看板テノールに起用されるようになったのです。翌2000
年9 月にはスカラ座来日公演でも歌っており、リチートラにとって得意中の得意の役でした。
この映像は今となっては貴重なリチートラのアルヴァーロが見られます。
対するドン・カルロには、スペインが誇る名バリトン、カルロス・アルヴァレス。レオノーラにはスウェーデンのプリマドンナ、ニーナ・ステンメ。修道院長には英国の気品あるバス、アラステア・マイルズ。プレツィオジッラには、ブルガリア出身のメッゾソプラノで、ウィーン国立歌劇場を中心にドイツ語圏で大活躍しているナディア・クラステヴァと、キャストは極めて高水準。そしてヴェルディのオペラでもとりわけ「運命の力」を得意とするズビン・メータが、長大な作品を見事にまとめています。
デイヴィッド・パウントニーの演出は、シリアスな部分では簡素な舞台を用いて集中力の高い舞台を作る一方で、一方プレツィオジッラやメリトーネが活躍する滑稽な場面ではまるでミュージカルのようなエンターテイメント仕立てにして、作品の持つ明暗の対比を強調しているのが特徴です。
傑作でありながら、優良な映像ソフトの少ない「運命の力」、ウィーン国立歌劇場の力の入った上演が鮮明画像で楽しめるのは歓迎されることでしょう。
|
|
|
|
アラーニャとユリア=モンゾン、今日最高の組合せによる「カルメン」!
ビゼー:「カルメン」 |
ベアトリス・ユリア=モンゾン(Ms カルメン)
ロベルト・アラーニャ(T ホセ)
エルウィン・シュロット(Br エスカミーリョ)
マリーナ・ポプラフスカヤ(S ミカエラ)
エリアナ・バイヨン(S フラスキータ)
イチャロ・メンチャカ(S メルセデス)
マルク・カントゥリ(Br ダンカイロ)
フランシスコ・ヴァス(T レメンダート)
アレックス・サンマルティ(Br
モラレス)
ジュゼップ・リボト(Bs スニガ)
マルク・ピオレ(指)リセウ大劇場交響楽団、合唱団,
カタルーニャ・ヴィヴァルディ少年少女合唱団 |
ビエイトの強烈な舞台を鮮明映像で!!
カリスト・ビエイト(演出)、
アルフォンス・フロレス(装置)、
メルセ・パロマ(衣装)、 シャビ・クロフ(照明)
収録:2010 年10 月、バルセロナ
(DVD) リージョン・オール、NTSC、16:9、156m、DTS
5.1,PCM Stereo、字幕:仏, 英,
独, 西, カタルーニャ,
中, 韓
大人気作「カルメン」に注目すべき新たな映像が登場です!2010
年10 月、バルセロナのリセウ大劇場での上演のライヴ収録です。この上演では今ホセを歌わせたら天下一のロベルト・アラーニャが大絶賛されました。相変わらずの美声に加え、どこか哀愁漂う姿、そして幕切れでの激情と、文句なしのホセです。
カルメンは、この役のスペシャリストとして知られるベアトリス・ユリア=モンゾン。2008
年、ローザンヌ歌劇場来日公演での「カルメン」で急遽代役として来日、大好評を博したのはまだ記憶に新しいでしょう。エスカミーリョも、この役を得意として日本でも歌ったことのあるエルウィン・シュロット。ミカエラは、ロシア出身で今メトロポリタン歌劇場で次代のプリマドンナとして期待されているマリーナ・ポプラフスカヤ。主要四役に力のある歌手が集められています。指揮のマルク・ピオレはパリ生まれの中堅指揮者。現在ヴィースバーデン・ヘッセン州立歌劇場の音楽総監督を務めています。
とかく過激な演出ばかりが話題になりがちなカリスト・ビエイト、しかしこの「カルメン」では現代化された舞台はわりと堅実。初演時にビゼーが狙った下層社会に生きる人たちの生々しい愛憎模様が、まるで最近の海外ドラマのような雰囲気で蘇っています。
HD 収録の鮮明画像はことにBlu-Ray
で存分にお楽しみいただけるでしょう。
|
|
|
ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン、2011年2
月ライヴ
リスト生誕200周年記念演奏会
ワーグナー:序曲「ファウスト」
リスト:ファウスト交響曲S.108 |
エンドリク・ヴォトリヒ(T)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
パブロ・アサンテ(合唱指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
クリスティアン・ティーレマン(指揮) |
|
70 7708
(DVD)
\4500→\2290
|
日本語字幕付き
収録時期:2011 年2 月21 日、22
日(ライヴ)/収録場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー/映像監督:ティロ・クラウセ(映像制作:ユニテル・クラシカ)
(Blu-Ray)カラーNTSC 16 : 9 /
1080P HD/dts-HD
MA 5.1 / PCM ステレオ/90’/字幕:独・英・仏・西・中・韓・日
(DVD)カラーNTSC 16 : 9 / Region
All/dts サラウンド5.1
/ PCM ステレオ/90’/字幕:独・英・仏・西・中・韓・日
クリスティアン・ティーレマンが、来期に迫った2012
年のシーズンより首席指揮者に就任予定のシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して、リストの「ファウスト交響曲」とワーグナーの序曲「ファウスト」を演奏したライヴ映像作品が登場。ベートーヴェンの「荘厳ミサ曲」よりほぼ1
年を経た、2011 年2 月21 日と22
日の2 日間に亘り、ゼンパーオーパーで行われた「リスト生誕200
周年記念演奏会」の模様を収録したものです。
あらゆる文学作品の中でもインスピレーションの最大の源泉ともいわれる、ゲーテの著作「ファウスト」を共通の題材にする、ワーグナーの序曲とリストの交響曲。
当初の交響曲としての完成を放棄され、初演後ほどなく忘却の憂き目をみていたなかで、リストによって復活蘇演されたワーグナーの序曲「ファウスト」。
ベルリオーズから勧められてゲーテの「ファウスト」を読んだことがきっかけとなり、ワーグナーとは互いに影響を授受していた時期を通じて作曲が進められたリストの「ファウスト交響曲」。
ザクセン選帝侯宮廷楽団カペルマイスター時代に序曲「ファウスト」の初演指揮を手掛けたワーグナーと、やがて「ファウスト交響曲」と並ぶ大作「ダンテ交響曲」の初演指揮をザクセン王立宮廷劇場で果たすリスト。
このたびの記念演奏会は、こうしたいくつもの緊密なつながりが浮かび上がるよう趣向が凝らされていることにも注目されますが、当コンサートの主役ティーレマンもまたプログラムの重要なピースとして欠かせぬひとり。
ティーレマンといえば、「指輪」「トリスタン」「パルジファル」といった数多くの演目を得意として、いまや「ワーグナー指揮者」の筆頭にも挙がるほどで、バイロイトでも、ウィーンでもその存在を抜きには語れなくなっています。その意味では、ワーグナーに似て、破天荒な活躍をみせたワイマール時代のリストの手による「ファウスト交響曲」の出来栄えにも期待がかかるところです。
公演に先立ちティーレマンは「リストがこれほどにもめったに演奏されないことに驚きを禁じ得ない」と打ち明けていたそうですが、コンサート終演後には「ドレスデンにおけるフランツ・リストに当てられたあらたな光」(Die
Welt) と題するレビューが紙面に大きく踊り、最大級の賛辞で迎えられました。
いよいよ2013 年からは、ザルツブルク復活祭音楽祭の芸術監督に就任し、シュターツカペレ・ドレスデンを率いて同音楽祭への出演を決めているティーレマン。
ここへきて格段のスピードで楽壇での存在感を強めているなかで、2011
年2 月という最新収録の「ファウスト・プログラム」は勢いのある彼らを目撃できるまたとない内容といえるでしょう。
|
|
|
|
ブレゲンツ音楽祭の「アンドレア・シェニエ」
キース・ウォーナー渾身の舞台!!
ファンティーニのマッダレーナ!指揮はシルマー!!
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」 |
エクトル・サンドヴァル(T アンドレア・シェニエ)
ノルマ・ファンティーニ(S マッダレーナ・ディ・コワニー)
スコット・ヘンドリックス(Br
ジェラール)
ターニャ・クロス(Ms ベルシ)
ロザリンド・プロウライト(Ms
コワニー伯爵夫人)
デイヴィッド・スタウト(Br ルシェ)
トビアス・ヘヒラー(Br ピエトロ)
ほか
ウルフ・シルマー(指)
ウィーン交響楽団
プラハ・フィルハーモニー合唱団,
ブレゲンツ音楽祭合唱団 |
キース・ウォーナー(演出)、デイヴィッド・フィールディング(装置)、コンスタンス・ホフマン(衣装)、リン・ペイジ(振付)、ダヴィ・カンニンガム(照明)
収録:2011 年7 月、ブレゲンツ
(DVD) NTSC、16:9、120m、DTS 5.1,PCM
Stereo、字幕:英独仏西中韓
ここ数年意欲的なプロダクションで俄然注目を浴びている、オーストリア西端の都市ブレゲンツでの夏の音楽祭、2011
年はジョルダーノの傑作「アンドレア・シェニエ」を上演、これがたいへんな話題となりました。
演出は「トーキョー・リング」でおなじみのキース・ウォーナー。ウォーナーが大掛かりな野外オペラを演出するとあれば普通に終わるはずがありません。湖上のステージには巨大な人間の上半身が据えられています。これは革命期に恐怖政治を行ったことで悪名高いジャン=ポール・マラー(1743
- 1793)の像。湖上のマラーの像は、水浴中に暗殺されたというマラーを示しています。
この巨大像のにいくつかの舞台を据え付けているだけでなく、ダンサーたちは像の上の急斜面や宙吊り状態で演技をしたり、さらには湖面にそのまま飛び込んだりと、アクロバティックに活躍。狭い劇場内では決して表現しえないスケールの大きな革命と愛の物語を描いています。
歌手では、日本でも新国立劇場でマッダレーナを歌って大評判だったノルマ・ファンティーニがここでも圧倒的。タイトルロールのエクトル・サンドヴァルはメキシコ出身のテノール。甘さと伸びのある声と情熱的な歌で近年人気が急上昇しています。そして彼ら以上に大喝采をもらったのがスコット・ヘンドリックスのジェラール。米国テキサス州サンアントニオ出身のバリトンで、このところ絶好調です。
指揮は日本でも人気の高いウルフ・シルマー。機能性の高いウィーン交響楽団を率いて、ジョルダーノの音楽から近代的な魅力をも引き出しています。
HD 収録で画像はとても鮮明。またBlu-Ray
での「アンドレア・シェニエ」はこれが初となります。
|
|
|
|
コンゴ版「エル・システマ」・・・わずかに灯る希望の光を描いたドキュメンタリー
ドキュメンタリー・「キンシャサ・シンフォニー」
ベートーヴェン:交響曲第9番
オルフ:カルミナ・ブラーナ、他
ボーナス:メイキング映像 |
キンバンギスト交響楽団
アルマンド・ディアンギエンダ(指揮)
|
|
70 8308
(DVD)
\4500→\2290
|
監督:クラウス・ヴィシュマン&マルティン・バウアー/制作:2010
年
(Blu-Ray) 画面:NTSC 16:9/1080p HD、
音声:DD5.1、DD2.0、
字幕:英、独、仏、西、露、葡、韓、リージョン:0、
本編:95mm、 ボーナス:10mm(言語:英語)
(DVD) 画面:NTSC 16:9 HD、 音声:DD2.0、
字幕:英、独、仏、西、露、葡、韓、
リージョン:0、
本編:95mm、 ボーナス:10mm(言語:英語)
コンゴ共和国のオーケストラを追ったドキュメンタリー映像。ドイツ各地で上演し、ベルリン国際映画祭2010
に出品され話題となり、「ドイツ映画祭」「ニューヨーク・フェスティヴァル2011」「バンクーバー国際映画祭」「アイスランド国際映画祭」など世界中の映画祭で数々の賞に輝いた作品です。
今や世界を舞台に活躍する指揮者ドゥダメルを輩出した、音楽で貧困を救う目的で設立されたベネズエラの教育システム「エル・システマ」。この映像は同じく貧困の中で音楽の中に希望を見出していく人々を描いたコンゴ版「エル・システマ」。
コンゴは1998 年の紛争勃発以来国情が悪化し、人権侵害、大量虐殺、年間9000
件以上のレイプ事件が発生するなど悲惨な状況に置かれています。このドキュメンタリー映像の主役は首都キンシャサで活動している、指揮者のアルマンド・ディアンギエンダの祖父によって設立されたキンバンギスト交響楽団。コンゴ独立記念日コンサートにむけてベートーヴェンの「第9」やオルフのカルミナ・ブラーナの練習を必死で行う楽団員。コンサート衣装はすべて手作り、家賃を支払えず、屋台や理髪店で働きながら生活費を稼ぐ団員たちの苦しい生活の実情とオーケストラに託された希望をリアルに描いています。
荒れ果てた生活環境の中で200
人のオーケストラ・メンバーが独学で楽器を覚え、音楽に希望を見出しながら練習していく様は、人々の夢を描きつつも、コンゴの厳しい現状を考えさせる内容となっています。
|