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ここ数年のセールでは見かけなかったタイトル
伊DYNAMIC
海外在庫特価セール
1CD\3200→\1990
”Delizie Musicali(デリツィエ・ムジカーリ)シリーズ
1CD\2800→\2190

〜5/19(火)午前9時





 イタリアの名門DYNAMICから、久しぶりに魅力的な特価アイテムがまとまって入ってきました。

 今回の特徴は、なんといってもその内容。
 ここ数年のセールでは見かけなかったタイトルが中心で、新鮮な気持ちで選べるラインナップとなっています。
 

 華やかさよりも、じわじわ効いてくる音楽。
 そんなDYNAMICらしい魅力を、改めて楽しんでいただける機会です。




CDS 447
\2800→\1990 
大編成の協奏曲を室内楽サイズに凝縮した
 ヴィヴァルディの実験作


 ヴィヴァルディ:協奏曲集
  ヘ長調RV100,ニ長調RV92,ト短調RV106,
  ニ長調RV84,ニ長調RV91,ト短調RV103
コレギウム・プロ・ムジカ
 (オリジナル楽器使用)

 バロック時代、音楽の中心はオペラにありながら、その裏で室内楽は大きな発展を遂げていました。
 ヴィヴァルディはその流れの中で、協奏曲という本来“大編成の音楽”を、あえて少人数で成立させるという大胆な試みに挑みます。
 本盤の「3声・4声の協奏曲」は、わずかな編成で独奏と合奏のドラマを描き出す、いわば“凝縮された協奏曲”。
 その発想は後の作曲家たちにも影響を与え、ヨハン・セバスティアン・バッハにまで及びました。

 すでに資料的価値はないかもしれないのですが、2004年のカタログ付です。


CDS 490
\3200→\1990
世界最高のバス=バリトン
 ミケーレ・ペルトゥージのアリア、カンツォーネ集


 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」
 ロッシーニ:「セビリアの理髪師」
 ヴェルディ:
  「エルナーニ」,「ドン・カルロ」,
  「シチリア島の晩鐘」,「アッティラ」からのアリア
 トスティ:最後の口づけ
 マッツォーラ:アブルッツォのギターの調べ
 E.デ・クルティス:夜の歌声
 タリアフェリ:情熱
 ポーター:キス・ミー・ケート,ソー・イン・ラブ
 ロジャーズ:魅惑の宵
 ビクシオ:森の中の道
 ファルヴォ:ガッパーリア
ミケーレ・ペルトゥージ(Bs)
パルマ・オペラ・アンサンブル

 イタリアを代表するバス=バリトン、ミケーレ・ペルトゥージのデビュー20年を記念したモデナでのコンサートのライヴ録音。
 バスの名歌手は多々いれど、ペルトゥージのバスの美感はさすがイタリア人歌手ならではのもの。アリアとカンツォーネと、どちらもバスならではの魅力がたっぷり。
 残念なことにペルトゥージはここ数年日本とは縁がなく、新国立劇場の「ドン・ジョヴァンニ」も藤原の「カルメン」もフェニーチェ歌劇場の来日公演も、予定されていながらキャンセル。またCDも決して多くはない。それだけにこのCDはうれしいもの。

 録音:2004年12月13日



先日の新国立劇場デビュー時の記事から

 「確実にいえるのは、新国立劇場の2023/24シーズンに登場する、いちばんの大歌手だということである。イタリアが誇る偉大にして高貴なるバス、ミケーレ・ペルトゥージ。」
  香原斗志(音楽評論家)



CDS 507
\3200→\1990
ファブリツィオ・フォン・アルクス(Vn)
ブルーノ・カニーノ(P)

 シューマン:
  ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.105
  ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 Op.121
  幻想小曲集 Op.73
ファブリツィオ・フォン・アルクス(Vn)
ブルーノ・カニーノ(P)

 シューマンのヴァイオリン・ソナタ2曲と、幻想小曲集という、ドイツロマン派ど真ん中のCD。

 ヴァイオリンのファブリツィオ・フォン・アルクスは、ナポリに生まれ、伝統あるサン・ピエトロ・マイエッラ音楽院を卒業。さらにフランコ・グッリやサルヴァトーレ・アッカルドらに学んだ、まさにイタリアのヴァイオリニスト。
 そしてピアノはイタリアの巨匠、ブルーノ・カニーノ。
 ちょっと異色だが、独伊の精神融合が非常にいい結果となっている。

録音:2005年1月



S 2040
\3200→\1990
ルイーザ・マラリアーノ(S)
 ヴェルディ:アリア集


 「アイーダ」,「アッティラ」,「群盗」,「仮面舞踏会」,「ルイーザ・ミラー」,
 「二人のフォスカリ」,「レニャーノの戦い」,「シモン・ボッカネグラ」からのアリア

1.「勝ちて帰れ」(アイーダ) - 指揮:ピエール=ミシェル・ルコンテ
2.「おお、わが故郷の美しい空よ」(アイーダ) - 指揮:ピエール=ミシェル・ルコンテ
3.「さらば、ふるさとの大地よ」(アイーダ) - 指揮:ピエール=ミシェル・ルコンテ

4.「あのとき勇者たちが冠を戴いたとき」(アッティラ) - 指揮:ピーター・マーク
5.「おお、消えゆく雲の中に」(アッティラ) - 指揮:ピーター・マーク

6.「尊き父よ」(群盗) - 指揮:リッカルド・ムーティ

7.「私は死ぬ、だがまず恩寵を」(仮面舞踏会) - 指揮:F. マンニーノ

8.「もう恐れることはない、私の霊よ」(ルイザ・ミラー) - 指揮:フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ
9.「墓は眠りの床」(ルイザ・ミラー) - 指揮:フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ

10.「あなたのまなざしは全能のように」(二人のフォスカリ) - 指揮:ブルーノ・バルトレッティ

11.「そう言われたのですね、友よ」(レニャーノの戦い) - 指揮:ヴィットリオ・グイ

12.「私はグリマルディ家の者ではない」(シモン・ボッカネグラ) - 指揮:マリオ・ロッシ
録音:1964-73年 

 

 ルイーザ・マラリアーノはジェノヴァ生まれのイタリアのソプラノ。
 1960年代から70年代にかけて世界中で活躍、とりわけヴェルディには定評があり、芯のピンと通ったイタリアの声は、インターナショナル化が加速する時代にあって伝統的ヴェルディソプラノを伝える貴重な存在だった。
 その後は教育者として活動、日本人の弟子もいる。

 実はDynamicのスタッフ一同皆さんオペラ好きで、同じジェノヴェーゼのマラリアーノは憬れの存在だったそうだ。
 指揮者陣もさすが豪華で、とくに1969年のフィレンツェでの「群盗」は、若き日のムーティの指揮。これは貴重!

 CDS 633
\3200→\1990
孤高の女性作曲家
アダイェフスカヤ:声楽とピアノのための24 の前奏曲

 声楽とピアノのための前奏曲集第1巻(全12曲)
 声楽とピアノのための前奏曲集第2巻(全12曲)
 ガヴォット/サラバンド/ロココ風のエール
 エストニアの子守歌(2曲)
クラウディア・グリマス(S)
アンドレア・ルクリ(P)
ルーチョ・デガーニ(Vn)
女性作曲家マニア必聴!孤高の作曲家アダイェフスカヤの声楽作品が丸々CD1枚!

録音:2009 年9 月、フリウリ/DDD、63'24

 エラ・アダイェフスカヤ(1846 - 1926)は、19 世紀末から20 世紀初頭にかけて活躍したピアニスト、作曲家、音楽研究家。本名はエリザヴェータ・シュリツ(エリーザベト・シュルツ)といい、サンクトペテルブルグに、ドイツ人の母親、バルト人の父親の娘に生まれました。
 ピアニストとして活躍する一方、作曲活動にも打ち込みました。
 このCD に収録されているのは1890 年頃の作品。ガヴォット、サラバンド、ロココ風のエールのみピアノ独奏です。
 アダイェフスカヤの存在は比較的知られているものの、まとまった録音はほとんどなかったので、このCD は歓迎されることでしょう。



 エッラ・アダイェフスカヤ(1846-1926)は、ロシア帝国末期に活躍したピアニスト・作曲家・民族音楽研究家。
 本名はエリザヴェータ・シュリツ。
 ペテルブルク音楽院でルビンシテインらに学び、ピアノ協奏曲や宗教音楽、オペラなどを作曲。だが検閲により上演を阻まれるなど波乱も多かった。
 後年はヨーロッパに移り、民謡や古代ギリシャ音楽の研究に注力。
 四分音を用いた作品など先進的な試みも残し、作曲家と研究者の両面で独自の足跡を刻んだ。


 CDS 667
\3200→\1990
リコーダー・アンサンブルによるバッハとヴィヴァルディ

バッハ:
 協奏曲 ニ短調 BWV596(原曲ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ短調 Op.3-11)
 協奏曲 ハ長調 BWV595(原曲 ザクセン=ワイマール公ヨハン・エルンスト作)
 協奏曲 イ短調 BWV593(原曲 ヴィヴァルディ:協奏曲 ニ短調作曲 Op.3-8)
 フーガの技法 BWV1080
  コントラプンクトゥス 1、コントラプンクトゥス 3、コントラプンクトゥス 9
ヴィヴァルディ:
 協奏曲 ト短調 RV157、協奏曲 ニ短調 RV153、協奏曲 ハ長調 RV443
イカルス四重奏団
 (リコーダー・アンサンブル)
 リコーダー・アンサンブルによるバッハとヴィヴァルディの協奏曲!

録音:2009 年 5 月、DDD、55'00

 バッハ、ヴィヴァルディの協奏曲をリコーダー・アンサンブルで演奏しています。
 弦楽合奏主体の場合と比べ、旋律の絡みが一層くっきり明瞭になり、曲の魅力を改めて感じることが出来ます。
 イカルス四重奏団は、ステーファノ・バリャーノ、ロレンツォ・カヴァサンティ、プリスカ・コンプロイ、マヌエル・スタロポリの四人からなり、バロック音楽を積極的に取り上げている団体です。




 バッハとヴィヴァルディはともに偉大な作曲家だが、その活動環境は大きく異なっていた。バッハは生涯の多くをドイツで過ごしたのに対し、ヴィヴァルディはヨーロッパ各地に名声を広めた。しかし両者の関係は一般にはあまり知られていない。

 ヴィヴァルディはコレッリの影響を受け、1705年に作品を出版し、特に《調和の霊感》によってヨーロッパ中に名を広めた。彼のヴァイオリン協奏曲は広く演奏され、多くの作曲家に影響を与えた。実際、フルート奏者クヴァンツもその新しさに強い印象を受けたと記している。

 バッハもまたヴィヴァルディに魅了され、《調和の霊感》の協奏曲をクラヴィーア用に編曲した。バッハはそれらの作品を研究し、和声や構造、楽想の展開を学んだ。

 この影響関係は後に研究によって明らかとなり、バッハの伝記作者フォルケルも、バッハがヴィヴァルディの協奏曲から大きな刺激を受けたことを記している。実際、バッハの「イタリア協奏曲」は、独奏と合奏の対話を鍵盤楽器で再現しようとした試みである。

 両者の作品は一時忘れられていたが、19世紀にメンデルスゾーンがバッハの作品を再評価したことで、その重要性が再び認識された。

 本録音では、両者の作品やヴィヴァルディ由来の要素をもつ楽曲が取り上げられ、当時の様式や影響関係が示されている。


Bellissimo Italian Opera
 CDS 704
\2800→\1990 
「オペラマニア入門」に打ってつけ!
 “イタリア・オペラのアリア”
 ロッシーニ:「デメトリオとポリービオ」から
  クリスティーネ・ウェイディンガー(S リジンガ) サラ・ミンガルド(Ms シヴェーノ)
  マッシミリアーノ・カッラーロ(指) グラーツ交響楽団
   録音:1992 年7 月27 日、マルティーナ・フランカ

 ドニゼッティ:「ピーア・デ・トロメイ」から
  パトリツィア・チョーフィ(S ピーア) ラウラ・ポルヴェレッリ(Ms ロドリーゴ)
  パオロ・アッリヴァベーニ(指) フェニーチェ歌劇場管弦楽団
   録音:2005 年4 月、ヴェネツィア

 ベッリーニ:「カプレーティとモンテッキ」から
  パトリツィア・チョーフィ(S ジュリエッタ)
  ルチアーノ・アコチェッラ(指) イタリア国際管弦楽団
   録音:2005 年8 月、マルティーナ・フランカ

 チレーア:「アドリアーナ・ルクヴルール」から
  ミカエラ・カロージ(S アドリアーナ・ルクヴルール) マルセロ・アルヴァレス(T マウリツィオ)
  レナート・パルンボ(指)トリノ・レージョ劇場管弦楽団
   録音:2009年7 月、トリノ

 ヴェルディ:「アッティラ」から
  フェルッチョ・フルラネット(Bs アッティラ) ディミトラ・テオドッシュウ(S オダベッラ)
  カルロ・ヴェントレ(T フォレスト) ドナート・レンゼッティ(指)
  トリエステ・ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇場管弦楽団,合唱団
   録音:2000 年11 月、トリエステ

 ヴェルディ:「エルナーニ」から
  スーザン・ネヴィス(S) マルコ・ベルティ(T) カルロ・グエルフィ(Br ドン・カルロ)
  ジャコモ・プレスティア(Bs シルヴァ) アントネッロ・アッレマンディ(指)
  パルマ・レージョ劇場管弦楽団,合唱団
   録音:2005 年6 月、パルマ
「オペラマニア入門」に打ってつけ!Dynamic 社のオペラ全曲録音からの抜粋盤

72'50

 Dynamic が録音した様々なオペラ全曲録音からの名場面集。
 いずれも話題になったものばかりで、歌手や指揮者も一流揃い。
 比較的珍しいオペラが中心となっているので、もう一歩奥に進みたい「オペラマニア入門」に打ってつけです。




”Delizie Musicali(デリツィエ・ムジカーリ)シリーズ

1CD\2800→\2190

知られざる古楽の名品を集めた“音楽のごちそう箱”Delizie Musicali(デリツィエ・ムジカーリ)シリーズ。
ニュアンスとしては「耳で味わう音楽のごちそう」。
現在ではほとんどが廃盤だが、以下のアイテムについては若干数の在庫が残っているとのこと。


 DM 8011
\2800→\2190
ラルテ・デラルコ
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集

  ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 RV 189
  ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 RV 202
  ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV 286
  ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 RV 391
  ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV 271「 恋人」
  ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 RV 277「 お気に入り」
ジョヴァンニ・グリエルモ(Vn) 
フェデリコ・グリエルモ(Vn)
ラルテ・デラルコ

録音:1995 年6 月,ヴィチェンツァ/DDD、76'35

 2 枚組で発売されていたヴァイオリン協奏曲集(CDS 147 廃盤)からの選りすぐり。
 ヴィヴァルディは 神聖ローマ皇帝カール6 世に「ラ・チェトラ」と題されたヴァイオリン協奏曲集の手稿譜を二つ贈り、そのうちの一冊は1727 年にOp.9 として出版され、これが一般的に「ラ・チェトラ」として知られています。もう一冊はウィーンで手稿譜のまま保管されていました。
 いまをときめくラルテ・デラルコの30年前の録音。

 


 DM 8015
\2800→\2190
もうひとつのドイツ・バロック
 〜ファッシュ、グラウプナー、グラウン


 J.G.グラウン:協奏曲 ハ長調(リコーダー、ヴァイオリンと弦楽)
 ファッシュ:ソナタ ト長調(フラウト・トラヴェルソ、二つのリコーダー)
 グラウプナー:偉大な世界救世主よ、あなたは来るのか,
          リコーダー協奏曲 ヘ長調
 ファッシュ:もはや罪ある僕でなく,
        ソナタ 変ロ長調、ほか
ステーファノ・バリアーノ(リコーダー)
ズザンネ・ケリング(Ms)
ファブリツィオ・チプリアーニ(Vn)
コレギウム・プロ・ムジカ
録音:1997 年、ジェノヴァ/DDD、51'05

旧CDS 186。
 ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758)、ヨハン・クリストフ・グラウプナー(1683-1760)、ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1703- 1771)の器楽、声楽作品を収録。

 

 バッハの周辺に広がる、もうひとつのドイツ・バロック――。
 ファッシュ、グラウプナー、グラウンという、知る人ぞ知る名匠たちの作品を集めた一枚です。

 この時代、音楽はバッハだけではありませんでした。むしろ同時代には、これほどまでに豊かな才能がひしめいていたのです。
 本盤では、リコーダーの柔らかくも芯のある響きを軸に、室内楽と協奏曲が交錯し、親密さと華やかさが絶妙に同居します。

 とりわけグラウンの協奏曲は、軽やかさの中に確かな構築美を感じさせる逸品。ファッシュのソナタやグラウプナーの作品もまた、単なる“バッハ周辺”では片付けられない魅力に満ちています。

 録音は1997年ながら、演奏の鮮度と説得力はまったく色褪せず。
 「バッハの影に隠れていた宝」を掘り起こす喜びを、じっくり味わえる一枚です。

JN Hummel: Piano Works
 DM 8025
\2800→\2190
ジュリアーナ・コルニ(P)
 フンメル:ピアノ作品集

  幻想曲 Op.18/7つのハンガリー舞曲 Op.23/
  ピアノ・ソナタ Op.20/変奏曲 Op.21
ジュリアーナ・コルニ(P)

大ピアニストだったフンメルのピアノ作品集

録音:1998 年、ヴェローナ/DDD、71'45

 ヨハン・ネポムク・フンメル(1778 -1837)は、生前は大ピアニストとしても活躍した、ウィーン古典派末期の大物でした。
 残した作品は膨大ですが、有名なトランペット協奏曲を除くと、録音が広く出回るようになったのは最近のこと。このDynamic のCD は、そうしたフンメルのリバイバルの最先端を走るものでした。
 収録されているのはすべて1805 年から1807 年にかけての作品。
 幻想曲 Op.18 は、1805 年の作品。第3 楽章のラルゲット・エ・カンタービレはショパンの先駆とすらいえそうなもの。
 民謡を用いたハンガリー舞曲 Op.23 もほぼ同時期の作品。
 ピアノ・ソナタ Op.20 は1807 年の作品。この時期のフンメルを代表する名曲です。
 変奏曲 Op.21 は1806 年の作品。



 ジュリアーナ・コルニは、ジェノヴァのパガニーニ音楽院を修了、さらにウィーン、ザルツブルクで学んだピアニスト。
 このフンメルのピアノ作品集は、発売時話題となったものでした。

 DM 8002
\2800→\2190
ディエゴ・ファソリス(指)
 スイス・イタリア語放送男声合唱団

  フュルステナウ:フリーメイソンのための音楽

   6 つの歌(独唱者、男声合唱、フルート、ギター)
   12 の小品 Op.16(フルート、ギター)
   6 つの歌(独唱者、男声合唱、フルート、ギター)
マリオ・カルボッタ (Fl)
アルド・マルティノーニ (G)
ディエゴ・ファソリス(指)
スイス・イタリア語放送男声合唱団
DDD、57'05

 旧 CDS 250。

 フルート音楽の名手として知られるフュルステナウ――その知られざる一面、フリーメイソンのための音楽を収めた異色の一枚。

 独唱、男声合唱、フルート、そしてギターという編成が生み出すのは、単なる室内楽ではない、どこか儀式的で内省的な響き。静謐でありながら、内に熱を秘めた音楽がじわじわと広がっていきます。

 現在ではバロック指揮者として高い評価を受けるディエゴ・ファソリスの比較的初期の録音という点も見逃せません。さすがここでも作品の精神性を丁寧に掘り下げています。



 華やかさとは対極にある、静かな深み――。
 知る人ぞ知る、精神性の高いレパートリーに触れたい方へ。



 DM 8006
\2800→\2190
舞踏が音楽だった時代――ルネサンスの息吹が蘇る。
 チェーザレ・ネグリ(1535 -1604):「愛の感謝」
アンサンブル・ラ・フォリア
 【パオロ・ビョルディ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 パオロ・ファルディ(フルート,ボンバルド)
 パオロ・ファンチュッラッチ(コルネット,ヴィオローネ)
 マルツィオ・マッテオーリ(リュート)
 マウロ・モリーニ(テノール・トロンボーン)
 アンドレア・ペルージ(チェンバロ)
 ダニエレ・ポーリ(ルネサンス・ギター)】
DDD、52'23

旧 S2001。

 チェーザレ・ネグリ(1535 -1604)は、ミラノ出身で 16 世紀後半に活動したイタリアの舞踊家。
 「愛の感謝」とは、ネグリが 1602年に出版した舞踊理論書の題名。
 それに基づいて、アンサンブル・ラ・フォリアが様々な舞曲を演奏しています。

 

 16世紀末ミラノ――舞踏と音楽が一体となっていた時代の息吹を、そのまま伝える一枚。
 舞踊家チェーザレ・ネグリが1602年に著した舞踊理論書『愛の感謝』に基づき、当時の舞曲世界を鮮やかに再現しています。

 コルネット、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、ルネサンス・ギター…古楽器ならではの柔らかくも色彩豊かな響きが、宮廷の祝祭や優雅な舞踏の情景を呼び起こします。

 アンサンブル・ラ・フォリアの演奏は、単なる再現にとどまらず、音楽そのものが“踊り出す”かのような躍動感に満ちたもの。
 耳で聴く舞踏史、そして生きたルネサンス音楽の魅力が詰まった一枚です。


これは振付(舞踊再現)のフラヴィア・スパラパーニ

 つまり単なる演奏ではなく、“当時の踊りも含めた再現プロジェクト”
 実際の踊りまで研究して再現しているわけである。

 


 DM 8008
\2800→\2190
魔法の音を持つアマティの名器
 ――しかし盗難により失われた幻のヴィオラ

ルイジ・アルベルト・ビアンキ (Va)

 レーガー:
  ヴァイオリン・ソナタ第 7 番 イ短調
  ヴィオラ組曲第 1 番 ト短調
  ヴィオラ組曲第 2 番 ニ長調
  ヴィオラ組曲第 3 番 ホ短調
ルイジ・アルベルト・ビアンキ (Vn,Va)
録音:1992 年 5 月,ジェノヴァ/DDD、56'04

旧 CDS 10。
 マックス・レーガーのヴァイオリンおよびヴィオラの独奏曲を収録。
 Dynamic にパガニーニなどの録音を大量に残したイタリアの名ヴァイオリニスト、ルイジ・アルベルト・ビアンキの演奏です。

************************

 後期ロマン派の極北――マックス・レーガーの濃密な内面世界に迫る一枚。

 ヴァイオリン・ソナタ第7番、そしてヴィオラ独奏のための組曲集。対位法の緻密さと、限界まで凝縮された和声が交錯し、ひとつひとつの音が重い意味を帯びて響きます。

 演奏はイタリアの名手ルイジ・アルベルト・ビアンキ。パガニーニで知られるヴィルトゥオーゾですが、本盤では技巧の誇示ではなく、レーガー特有の内省と構築美を真正面から描き切っています。

 華やかさとは無縁――しかし耳を澄ませば、そこには深い精神性と緊張感が張り詰めています。
 聴き手を選ぶが、刺さる人にはとことん刺さる一枚。

  


ルイジ・アルベルト・ビアンキより

 1595年、クレモナにおいてアントニオとジローラモ・アマティ兄弟によって製作されたこのヴィオラは、本CDブックレットの写真からも分かるように、全長42.5cmという非常に大きな楽器であった。もともとはさらに大きく、テノール・ヴィオラとして作られていたが、19世紀ロンドンのヒル兄弟工房の名工たちによって現在のサイズに縮小された。

 この楽器はもともとパリに定住していたメディチ家のために製作され、1959年にヒル家から私に贈られ、その後私の所有となった。音色は魔法のように美しく、深く力強く、そして魅惑的であった。

 しかしその大きさゆえに、指板の長さや胴体の幅の影響で、左手の運指は非常に困難であった。

 この素晴らしいヴィオラは、1980年10月にローマで盗まれ、それ以来二度と見つかっていない。


 DM 8007
\2800→\2190
メディチ家の宮廷へ
 ――舞曲が語るルネサンスの祝祭


アレグリ:“メディチ組曲”
 第 2 バッロ「ラ・セレーナ」、第 5 バッロ「セーヌ川のニンフ」、
 第 1 バッロ「愛の夜」、第 8 バッロ「イリス」、
 第 7 バッロ 、第 6 バッロ、第 4 バッロ「至福の野」、
 第 3 バッロ「いと高きマリア様」
ジャン・ルカ・ラストライオリ(指)
グラン・コンソート・リ・ストロメンティ
録音:1997 年 12 月、フィレンツェ/DDD、65'30

旧CDS 218。

 フィレンツェでメディチ家のフェルディナンド1世とコジモ2世に仕えた音楽家、ロレンツォ・アレグリ(1567-1648)の舞曲を集めたもの。
 もちろんピリオド楽器による演奏です。



 フィレンツェ、メディチ家の宮廷――華やかな祝祭と舞踏の世界が、そのまま甦る一枚。
 ロレンツォ・アレグリがフェルディナンド1世、コジモ2世に仕えた時代に生まれた舞曲を集めた“メディチ組曲”。

 「ラ・セレーナ」「セーヌ川のニンフ」「愛の夜」など、詩的なタイトルが並ぶバッロ(舞曲)は、優雅さと躍動が交錯する宮廷文化の結晶。ピリオド楽器による演奏が、当時の空気感を生々しく伝えます。

 グラン・コンソート・リ・ストロメンティの演奏は、単なる古楽再現を超え、音楽が“舞い踊る”瞬間を鮮やかに描き出すもの。
 メディチ家の祝祭に立ち会うかのような、贅沢な時間が広がります。

 DM 8010
\2800→\2190
初期の名盤が復活
 静寂の奥にひそむ、ヤナーチェクの真実

 アンドレア・ペスタロッツァ(P)

ヤナーチェク:


 「草かげの小径にて」第1 巻
  私たちの晩
  散り行く木の葉
  一緒においで
  フリーデクの聖母
  彼らはツバメのように喋りたて
  言葉を失い
  おやすみ
  言いようのない恐怖
  涙ながらに
  ミミズクは飛び去らず

 「草かげの小径にて」第2 巻より
  アンダンテ
  アレグレット
 「草かげの小径にて」補遺
  ピウ・モッソ
  アレグロ
  ヴィーヴォ

 「霧の中で」より(3 曲)
 ピアノ・ソナタ 変ホ長調「 1905 年10 月1日街頭にて」
アンドレア・ペスタロッツァ(P)
録音:1990 年5 月、ジェノヴァ/DDD、78'38

旧CDS 070。

 Dynamic社の初期の名盤が復活です。
 アンドレア・ペスタロッツァはミラノ出身のピアニスト。ベリオなど近現代ものを得意としています。



 静かな語りかけの中に、心の奥底がにじみ出る――レオシュ・ヤナーチェク晩年の内面世界を映し出した珠玉のピアノ作品集。

 《草かげの小径にて》は、日常の断片や記憶、祈りにも似た感情が、短い小品の中に凝縮された連作。そこに《霧の中で》、そして劇的な《1905年10月1日街頭にて》が加わり、ヤナーチェクの精神の軌跡が浮かび上がります。

 アンドレア・ペスタロッツァの演奏は、過度に語らず、しかし一音一音に深い意味を宿すもの。近現代作品を得意とする彼ならではの、透明で緊張感あるタッチが光ります。


 DM 8016
\2800→\2190
パガニーニ・コンクール優勝
 ナタリア・ロメイコ(Vn)

グリーグ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ集

 ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op.8
 ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.13
 ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Op.45
ナタリア・ロメイコ(Vn)
オリガ・シトコヴェツキ(P)
録音:2001 年2 月,ジェノヴァ/DDD、61'47

 グリーグの3 曲のヴァイオリン・ソナタを収録。
 ナタリア・ロメイコは、ロシアのノボシビルスク生まれ。2000 年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝。この録音はその直後に行われたもの。
 実に瑞々しい演奏で、発売当時、日本も含めた各国で評判になりました。



 DM 8017
\2800→\2190

グレゴリオ・ナルディ(P)


リスト:
 B.A.C.H.の主題による幻想曲とフーガ S.529(第2版)
 「シューベルトの万霊節のための連祷」編曲 S.562
 バッハ「泣き、嘆き、不安になり、おののき」およびミサ曲 ロ短調の
 クルチフィクスの通奏低音による変奏曲 S.180
 子守歌 S.174(第2 版)
 ベッリーニの「清教徒」の回想 S.390
グレゴリオ・ナルディ(P)
リストの珍しい作品ばかり集めました

録音:1988 年10 月,ジェノヴァ/DDD、67'43

旧CDS 058。

 2011 年はリスト生誕200 周年。たくさんのCD が発売されるでしょうが、この1988 年の録音も負けていません。ここに収録された曲はリストのなかでは比較的珍しい作品。他に録音があるものが大半ですが、有名曲なしでこれらの作品だけがまとめられたCD は珍しいでしょう。知名度はなくても、そこはリストの作品、いずれも傑作です。



 グレゴリオ・ナルディは、1964 年、フィレンツェ生まれのピアニスト。
 このリスト集は発売されるや英国の音楽雑誌の批評家から絶賛され、好評を博した名盤です。








そしてすでに廃盤と思われていたこのアルバムも若干数ながら在庫があるらしいです!

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 Dynamic
CDS 712
\3200→\2390
やってやろうという気になる
イタリアのカラヤン、第3 集!

 チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64
 シベリウス:交響詩「フィンランディア」 Op.26
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
RAIトリノ管弦楽団
イタリアのカラヤン、第3 集!トリノでのチャイコフスキーとシベリウス

録音:1953 年3 月1 日(チャイコフスキー),1953 年4 月11 日(シベリウス)、トリノ/ADD、55'21

 イタリアのカラヤンのシリーズ、第3 集は1953 年春のトリノでの演奏。チャイコフスキーの交響曲第5 番とシベリウスの「フィンランディア」という、どちらもカラヤンが生涯得意にした曲です。
 若き日のカラヤンの颯爽とした音楽が、イタリアのノリの良いオーケストラでさらに際立っています。
 チャイコフスキーの交響曲第5 番は過去にLP やCD で発売されたことがありますが、フィンランディアはあるいはこれが初出かもしれません。

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 やってやろうという気になる。

 あのカラヤンがこんなにはいつくばってがんばっていたんなら。


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 若い頃のカラヤンが好きだ。
 その演奏には音楽に対する無条件の愛情と、怒りに近い情熱を感じることができる。

 この1953年の「フィンランディア」。

 冒頭部分から異常なくらいのヘタクソさでオケの悲惨さを思い知らされる。
 カラヤンがどんな思いでこのトリノのオケを振っていたか想像がつく。

 「なんでおれがこんなところにいるんだよ!」。

 憎きフルトヴェングラーのあからさまな妨害によってベルリン・フィルから遠ざけられたカラヤン、しかし、復帰への地盤は着々と整いつつあった、そんな時期。

 しかしカラヤンがすごいのはそんな状況でも一切手を抜かないこと。
 手抜きどころか、・・・・ここまでするかというくらい、すごい。

 だからここでの「フィンランディア」も、途方もなくヘタクソな瞬間がある一方で、その巻き上がる旋風、吹きすさぶ血潮の爆裂さ加減は半端ない。
 とくに凱歌のカンタービレ!
 これはヴェルディか!
 ここまで燦然とここまで高らかにこの曲を歌い上げた指揮者がいたか!?
 カラヤンにはまもなく自分のところに降りてくるミューズの姿が見えていたのか。

 ベルリン・フィル復帰まであと半年。
 当時カラヤンの心の中にいかに多くの、いかにすさまじい感情が渦巻いていたかわかる。

 この頃のカラヤンはいい。
 やる気と勇気をくれる。




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