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独FARAO CLASSICS
期間限定特価セール
その4
1CD/1SACD\3200→\2790、など
~8/25(火)午前9時



 久しぶりとなる、FARAO CLASSICSの特価セールです。

 今回もその魅力的なカタログをご紹介していきますが、なかには少々事情のあるタイトルも含まれています。

 コンピューター上では在庫ありと表示されているものの、実際の商品がどこに保管されているのか分からない――。にわかには信じがたい話ですが、在庫管理上、そのような状態になっているアルバムがいくつかあるとのことです。

 担当者が倉庫のどこかから無事に見つけ出すことができれば、奇跡的に入荷してくるかもしれません。

 該当するタイトルには、「★入手困難」と記載しています。

 正直なところ、入手できる可能性はかなり低いと思われます。しかし、万一うまく確保できれば、まさに思いがけないお宝となります。

 そのわずかな可能性に賭けてみたい方は、ぜひご注文ください。


 「★入手困難」と書かれていないアイテムは入ってくる可能性が高いですが、現地在庫限りのため、ご注文のタイミングによっては、すでに完売となっている場合もございます。その際はどうかご容赦ください。




 FARAO Classicsは、ドイツ・ミュンヘンを拠点とする独立系レーベルです。
 その最大の特徴は、「本当に録音する価値のある音楽だけを世に送り出す」という、徹底した芸術第一主義。
 企画から録音、編集、発売までを音楽家自身が主導し、短期的な売れ行きや流行に左右されることなく、一枚一枚を作品として丹念に作り上げています。
 音質へのこだわりも並外れており、自然で透明感あふれるサウンドは、世界中のオーディオファンやクラシック愛好家から高く評価されています。
 さらに、バイエルン国立歌劇場・バイエルン国立管弦楽団をはじめ、ズービン・メータ、ケント・ナガノ、エノッホ・ツー・グッテンベルク、アンヤ・ハルテロス、ラファエラ・グロメスなど、一流の演奏家・団体との共同制作でも知られる、知る人ぞ知る名門レーベルです。

 そして今回、アリアCDではFARAO史上でも前例のない大規模セールを開催します。
 これほど多くのタイトルが、ここまで思い切った価格で一挙に対象となる機会は、私たちの知る限り初めてと言ってよいでしょう。
 名演・名録音の宝庫でありながら、価格面ではなかなか手を伸ばしにくかった作品も、今回は絶好のチャンス。
 オペラ、交響曲、室内楽、歌曲、器楽、さらにはSACDやBlu-ray Audioまで、多彩な名盤がずらりと並びます。FARAOというレーベルを初めて体験する方にも、長年のファンの方にも、自信を持っておすすめできる特別企画です。

 なお今回は現地在庫限りのため、ご注文のタイミングによっては、すでに完売となっている場合もございます。その際はどうかご容赦ください。

 この貴重な機会を、どうぞお見逃しなく。きっと「こんなレーベルがあったのか」と、新しい音楽との出会いを楽しんでいただけるはずです。






FARAO
B 108001
\3200→\2790
ヴェーベルン:
 (1)弦楽四重奏のための5つの楽章Op.5
 (2)4つの小品Op.7
 (3)6つのバガテルOp.9
 (4)チェロ・ソナタ
 (5)3つの小品Op.11
 (6)弦楽三重奏曲Op.20
 (7)四重奏曲Op.22 
 (8)弦楽四重奏曲Op.28
(1)(8)レオポルダー四重奏団
(2)マルクス・ヴォルフ(Vn)
(3)ジンホファー四重奏団
(4)(5)イヴ・サヴァリ(Vc)
(2)(4)(5)ジェローム・グラニョン(P)
(6)バルバラ・ブルクドルフ(Vn)
エサ・カム(Va)
フランツ・アマン(Vc)
(7)カール=ハインツ・ハーン(Sax)
ハルトムート・グラフ(Cl)
エッカルト・へルマン(Vn)
モニカ・シュテール(P)
バイエルン国立管弦楽団のソリストたちによるウェーベルンの室内楽作品集。すべてライヴ。

録音:1993年10月-1994年5月ミュンヘン、ライヴ



B 108002
\3200→\2790
★入手困難
アンドレアス・ライナー(Vn)

 パールマンの弟子ライナーのクライスラー名曲集


 クライスラー:テンポ・ディ・メヌエット
 モーツァルト / クライスラー編:ロンド
 マリア=テレジア・フォン・パラディス:シシリエンヌ
 クライスラー:才たけた貴婦人
 パガニーニ:カンタービレ
 クライスラー:ロンディーノ
 同:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース
 同:愛の悲しみ
 同:美しきロスマリン
 ラフ:カヴァティーナ
 クライスラー:コレルリの主題による変奏曲
 マスネ:タイスの瞑想曲
 クライスラー:オールド・リフレイン
 同:故郷の人々(スワニー河)
アンドレアス・ライナー(Vn)
アチ・ベルトンチェリ(P)

 ウィーン生まれでパールマンに師事したライナーが弾くクライスラー・アルバム。
 クライスラーといえば、師パールマンも美音をたっぷりと鳴らした演奏で人気を博したが、まさに師ゆずり!
 ちょっと聴くだけで、愛くるしい音色のとりこ。
 B 108081
\3200→\2790
アンドリアス・ライナー(Vn)
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ集

  ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1820)
  ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調 作品4
  ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調(1838)
アンドリアス・ライナー(Vn)
デサル・スレイマニ(P)
 格調高いヴァイオリンの音で描くメンデルスゾーンのヴァイオリン・ソナタ

 61’55

 メンデルスゾーンのヴァイオリンの為の作品といえば晩年に作曲したヴァイオリン協奏曲ホ短調ですが、ヴァイオリン・ソナタを生涯3 曲(ヴァイオリン・ソナタへ短調を1820 年に、ヘ長調を1825 年と 1838 年に)しか残しませんでした。メンデルスゾーンは幼い頃から才能を発揮し、ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調とヘ短調は10 代の頃に作曲されました。1938 年に作曲したソナタは、セシルとの結婚後の作品で、10 代の頃の作品も充実した構成力でしたが、こちらはさらに感情表現が豊かになり、明るく幸福感に満ちた作品です。
 ヴァイオリンのアンドリアス・ライナーは、ハイドンゆかりの街アイゼンシュタット生まれで、イツァーク・パールマンらに師事。現在ロザムンデ四重奏団のメンバーとして活躍しており、エッセン芸術大学で教鞭を執っています。ピアニストのデサル・スレイマニは、アルバニア出身で指揮者としても活躍する若き音楽家。
 細部までくっきりと描かれた鮮やかなコントラスト、伸びやかなヴァイオリンの音、瑞々しいメンデルスゾーン作品を美しく描いています。





FARAO
B 108007
\3200→\2790
ヴォルフ:メーリケ歌曲集 Vol.1 ディートリッヒ・ヘンシェル(T)
フリッツ・シュヴィングハーマー(P)

 全22曲収録。
 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウに師事し、ドイツ放送協会所属の全てのオーケストラとの共演経験を持つ1967年ベルリン生まれのヘンシェル。その気品と甘さの中にちょっと渋さが混ざった声がヴォルフの暗黒の世界を抉り出す。





B 108009
\3200→\2790
★入手困難
「サキソフォンとハープ第2集」
 グスタフ・ブムケ:ノットゥルノOp.45
 イダ・ゴトコフスキー:風車
 ドビュッシー:ベルガマスク組曲
 ボザ:イタリア幻想曲
 ジャン・アプシル:シシリエンヌ
 ジャン・バティスト・サンジュレー:カプリースOp.80
 ガブリエル・ヴェルダル:瞑想曲Op.18
 アントニオ・パスクッリ:ベッリーニの思い出
ヘルマン・リト(Sax)
マルティナ・ホラー(Hrp)

 ラヴェルのボレロなど、オケでは時に大活躍をみせるサキソフォン。楽器自体の歴史の浅さもあってか、ソロのオリジナル曲は少ない。そこへ渇きを癒すかのようにうってつけのアルバムが登場。1枚目は有名曲、2枚目も近代フランスの作曲家を中心にセンスの良い曲が並んでいて親しみやすい内容となっている。ふつうならピアノ伴奏のところがハープという組み合わせなのもおしゃれな雰囲気作りに一役買っている。

録音:1999年2月




B 108011
\3200→\2790
★入手困難
「インタークラリネット」

 ヘンデル:シバの女王の入場 / 「リナルド」より涙の流れるままに
 モーツァルト:アダージョ ヘ長調K.580a
 C.ベーム:四重奏曲へ長調
 ジェルジ・オルバーン:四重奏曲よりテンポ・ディ・タンゴ
 ダニエル・ドルフ:タンゴは4人で
 アルベニス:タンゴ
 ガーシュウィン:オー・レディ・ビー・グッド
 バード:パヴァーヌ
 バッハ:アリア
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
 ケネス・A.ウィルソン:パガニーニの主題による変奏曲
 J.バログ:三日月よりエピソード
ノルベルト・トイブル
ヨージェフ・バログ
ハラルド・ハラー
ヨハネス・グライヒヴァイト(Cl)
マンフレート・プライス(バス・クラリネット)

 なんと表情豊かなこと!ヴァイオリンと並んで人の肉声に近いといわれるクラリネット。ひとたび声を上げると、三文オペラやジプシー・ナンバーでの哀切を帯びたメロディや、ロータのどこかおどけた調子など人懐っこい楽器の虜になることまちがいなし。思い入れたっぷりに演奏するのは、1998年夏にアメリカで催された国際クラリネット連盟会議をきっかけに結成されたアンサンブル。
 ウィーン・フィル首席のトイブル、ベルリン・フィルのプライスと奏者も名うての腕っこき揃い。
 優秀録音。

B 108018
\3200→\2790
「インタークラリネット2」
 モンティ:チャールダーシュ
 シューマン:トロイメライ
 アーノルド:プレ・グッドマン・ラグ
 ワイル:「三文オペラ」より6曲
 モーツァルト:アダージョKV.411 / アヴェ・ヴェルム・コルプス
 プロコフィエフ:「3つのオレンジの恋」より行進曲
 J.バログ:ラデツキアーダ / ジプシーの歌 / ラプソディア
 ゴードン・レヴィン:
  ラ・コパ~サンバ / フィエスタ・クバーナ~ルンバ
 ロータ:81/2
ノルベルト・トイブル
ヨージェフ・バログ
ハラルド・ハラー
ヨハネス・グライヒヴァイト(Cl)
マンフレート・プライス(バス・クラリネット)

 クラリネット・アンサンブルの楽しさを存分に味わえる人気シリーズ第2弾。

 哀愁あふれる《チャールダーシュ》、誰もが心を打たれる《トロイメライ》、そして《三文オペラ》や映画『8 1/2』など親しみやすい名曲まで、クラシック、映画音楽、ラグタイム、ラテンと幅広いジャンルを自在に行き来する一枚です。

 4本のクラリネットとバス・クラリネットが織りなす豊かな音色は、弦楽四重奏とも吹奏楽とも異なる、柔らかく温かな響きが魅力。各奏者の卓越した技巧と息の合ったアンサンブルによって、クラリネットという楽器の表情の豊かさを存分に味わわせてくれます。

 特にヨージェフ・バログ作品やゴードン・レヴィン作品では、民族色やラテンのリズムが鮮やかに描かれ、クラリネット・アンサンブルの可能性を大きく広げています。気軽に楽しめる選曲ながら、演奏は一級品。クラリネット・ファンはもちろん、室内楽好きにもおすすめしたい洒落た名曲集です。



B 108021
(5CD)
\9600→\7990
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 ギッティ・ピルナー(P)

ギッティ・ピルナー…7歳で初リサイタル、8歳でモーツァルトの23番を弾く。
ジュネーヴ国際音楽コンクール第1位。ミュンヘン音楽アカデミーのマスタークラスで後進の指導に務めるかたわら、ケンペやチェリビダッケのもとミュンヘン・フィルと共演。
スタインウェイ社が公式に認定する“スタインウェイ・アーティスト”のひとり。


B 108005
\3200→\2790
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集第1巻
 変ロ長調KV.570 / ニ長調KV.576 /
 ハ長調KV.545 / ヘ長調KV.533・494
ギッティ・ピルナー(P)

B 108008
\3200→\2790
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集第2巻
 ハ短調KV.457 / ヘ長調KV.332 /
 変ロ長調KV.333 / 幻想曲ハ短調KV.475
ギッティ・ピルナー(P)
B 108012
\3200→\2790
★入手困難
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集第3巻
 ハ長調KV.330 / イ長調KV.331 /
 ニ長調KV.311 / イ短調KV.310
ギッティ・ピルナー(P)

B 108017
(2CD→1CD価格)
\3200→\2790
★入手困難
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集第4巻&第5巻
 へ長調KV.280 / ハ長調KV.279 /
 変ロ長調KV.281 / 変ホ長調KV.282 /
 ハ長調KV.309 / ト長調KV.283 / ニ長調KV.284
ギッティ・ピルナー(P)


 B 108039
\3200→\2790

シューベルト、未完成ピアノ・ソナタ集
 シューベルト:ピアノソナタ ヘ短調、D625
 ピアノソナタ ハ長調、D279
 ピアノソナタ ホ短調、D566
 ピアノソナタ ハ長調、レリーク D840

ギッティ・ピルナー(Pf)
DDD 73’30
20数曲のシューベルトのピアノソナタのうち、約半数は未完成。
未完成といってもシューベルトの魅力をチェリビダッケやケンペと共演していたピルナーのピアノでたっぷり味わえます。




B 108038
\3200→\2790
★入手困難
カーゲル:サクソフォン三重奏(2007)
シューベルト:
 サクソフォン三重奏 変ロ長調(弦楽三重奏第1番)D471
 サクソフォン三重奏 変ロ長調(弦楽三重奏第2番b )D581
サックス・アレマンド
(フランク・シュスラー(Sp-sax)
アーレント・ハシュテット(At-sax)
マルクス・マイヤー(Br-sax))

 サクソフォン・アンサンブル「サックス・アルマンド」の注目盤。
 カーゲルの2007年のサクソフォン三重奏のための新作とシューベルトの1816年、1817年の2曲の弦楽三重奏のサクソフォン三重奏を交互に演奏した意欲作。

B 108024
\3200→\2790
バッハのオリジナルの楽譜そのままをSaxで
 J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲BWV.988
サックス・アルマンド
(フランク・シュスラーSop.sax,
アーレント・ハシュテットAltsax,
マルクス・マイヤーBar.sax,SpecialGuest
マルカス・ワイスTen.sax)

 数ある「ゴールドベルク」のなかでも異色の一枚。
 また、数ある編曲もののなかでも出色の一枚。ギター、弦楽合奏、ブラス・アンサンブル、JAZZ,とさまざまに演奏形態は変わってもまぎれもなく、バッハはバッハだが、特にこの演奏はサクソフォンで演奏されていても編曲ではなく、バッハのオリジナルの楽譜そのままをSaxで演奏している。サックス・アルマンドはサクソフォン・トリオですが今回はテナー・Saxに名人マルカス・ワイスを迎えて4声の第4,10,22,23,29,30変奏は四重奏で演奏されている。Saxの響きは瞑想的でもあり、またからみあう声部は時に官能的にもなり興味は尽きない。



 B 108082
\3200→\2790
★入手困難
サックス版「無言歌集」
メンデルスゾーンと仲間たち/サックス・アルマンド

 メンデルスゾーン:無言歌集(サックス編曲版)
  ・第1巻
   作品19-第5番嬰ヘ短調「不安」、
   第3番イ長調「狩りの歌」、第2番イ短調「後悔」、
   第6番ト短調「ヴェネツィアの舟歌第1」
  ・第2巻
   作品30-第4番ロ短調「さすらい人」、
   第6番嬰ヘ短調「ヴェネツィアの舟歌第2」、
   第3番ホ長調「慰め」
  ・第3巻
   作品38-第3番ホ長調「詩人の竪琴」、
   第2番変ロ短調「安らぎもなく」
  ・第4巻 作品53-第1番変イ長調「海辺で」
  ・第5巻
   作品62-第1番ト長調「5月のそよ風」、
   第5番イ短調「ヴェネツィアの舟歌第3」、第6番イ長調「春の歌」
  ・第6巻
   作品67-第2番嬰ヘ短調「失われた幻影」、
   第6番ホ長調「子守唄」、第4番ハ長調「紡ぎ歌」、
   第1番変ホ長調「瞑想」
  ・第7巻 作品85-第3番変ホ長調「狂乱」、第2番イ短調「別れ」
  ・第8巻
   作品102-第3番ハ長調「タランテラ」、
   第5番イ長調「子供の小品」
サックス・アルマンド
 【フランク・シュスラー(ソプラノ・サックス)、
  アーレント・ハシュテット(アルト・サックス)、
  マルクス・マイヤー(バリトン・サックス)】
キリル・トルソフ(Vn)
ウェン・シン・ヤン(Vc)
エリック・ターヴィリガー(Hrn)
アンドレア・M・シェンケル
 (ミステリー作家/ ドイツ語)
 言葉のない音楽と雄弁なミステリー小説の異色の無言歌集

 録音:2012 年6 月/48’58

 メンデルスゾーンの代表的なピアノ作品「無言歌集」。言葉のない歌曲という形式で表現豊かに風景・心理描写した美しい作品群です。
 そして今回は、サックス・アンサンブルとヴァイオリン、チェロ、ホルンを交えた異色の編曲版で登場です。演奏するのは、ゴルトベルク変奏曲(B108024) やオペラ座のサックス(B108016)などユニークなアルバムをリリースしてきたソプラノ、アルト、バリトン・サックスで構成されたアンサンブル、サックス・アルマンド。
 サックスは幅広い音質・音色・音域で、クラシックはもちろんジャズやポップスといった様々なジャンルで活躍する楽器。サックス・アルマンドは、サックスの美点を生かした特徴的なアンサンブルが魅力のグループです。このアルバムでは、ヴァイオリン、チェロ、ホルンを加えた、アンサンブルで表現の幅をさらに広げ、無言ではなくむしろ雄弁に言葉を語っているような演奏です。
 さらに特筆すべきは、「言葉のない…」という作品に対する想像力の挑戦として、「凍える森」などで有名なドイツのミステリー作家アンドレア・M・シェンケルの短編がブックレットに掲載されています。
 録音を聴いて感じた作曲した当時のメンデルスゾーンの心理などをもとに、シェンケル独特の極上のミステリーが展開されていきます。


B 108016
\3200→\2790
★入手困難
「オペラ座のサックス」

 チャイコフスキー:
  「くるみ割り人形」組曲より
   (序曲 / 行進曲 / アラビアの踊り /
   中国の踊り / こんぺい糖の踊り / トレパーク)

  モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」よりのアリア集
   (カタログの歌 / 若い娘さんたち、恋をするなら /
    ひどい人ですって?…・もう言わないで… /
    薬屋の歌 / シャンペンの歌)

 ベートーヴェン:ドン・ジョヴァンニの「お手をどうぞ」の主題による変奏曲
 ステファン・ゾルゾル:
  カルメン・イベリクム - ビゼーにもとづくスペインの物語
サックス・アルマンド

  - フランク・シュスラー(ソプラノ・サックス)
  - アーレント・ハシュテット(アルト・サックス)
  - マルクス・マイヤー(バリトン・サックス)
その名も“ドイツのサキソフォン”という名のアンサンブルによるサキソフォン三重奏。




Clara Dent: Les Folies D'Espagne
 B 108028
\3200→\2790
ベルリン放送響首席、クララ・デント、デビュー盤
 「スペインのフォリア/クララ・デント、ブリギッテ・エンゲルハルト」
 ・マラン・マレ:
  スペインのフォリア~オーボエ、チェンバロとチェロための24のクプレ
 ・J.S.バッハ(アーサー・ジェンセン編):パルティータ イ短調BWV.1013
  ~オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための改訂版
 ・F.クープラン:王宮のコンセール第4番~オーボエと通奏低音のための
 ・J.S.バッハ:
  トリオ・ソナタ第1番BWV. 525~オーボエとポジティフ・オルガンによる演奏
 ・J.S.バッハ:
  トリオ・ソナタ第5番BWV. 529~オーボエとポジティフ・オルガンによる演奏
クララ・デント(オーボエ)
ブリギッテ・エンゲルハルト
 (チェンバロ&オルガン)
ガブリエル・アドリアーン(ヴァイオリン)
アンドレアス・ヴィルヴォール(ヴィオラ)
ハンス=ヤーコプ・エッシェンブルク(チェロ)
アンドレアス・ヴィレゾル(コントラバス)
 哀切込められたオーボエの調べ、ベルリン放送響首席奏者、クララ・デントのデビュー盤

 収録:2005 年5 月/ミュンヘン、ファラオ・スタジオ(セッション)/DDD、ステレオ、66’50”
 プロデューサー、レコーディング・エンジニア&ミキシング:アンドレアス・ツェンメラー&フェリクス・ガーゲルレ
 エディティング:フェリクス・ガーゲルレ&アレッサンドロ・ビネッティ

 1999 年よりベルリン放送交響楽団(RSB)の首席オーボエ奏者で、ソリストとしてもラトル指揮のベルリン・フィルやメータ指揮のバイエルン国立管弦楽団にしばしば客演するクララ・デントのデビュー・アルバム。
 ザルツブルク出身でモーツァルテウムに学び、現在、モーツァルテウムで教鞭を取るエンゲルハルトをはじめ、気心の知れた仲間と組んだバロックのナンバーの数々では、ときに甘くときに切ない、デントの美しくのびやかな音色の魅力を存分にあじわうことができます。定評あるFARAO のセッション録音で音質もすぐれています。

 




 B 108031
\3200→\2790
★入手困難
「ヴァイオリン小品集
 シューマンからガーシュウィンまで/ヤーノシュ・マーテー」

  ・フランツ・リース:気まぐれ女
  ・フォーレ:ドリーの子守歌op.56-1
  ・グラナドス(クライスラー編):スペイン舞曲
  ・ヴェラチーニ(マリオ・コルティ編):ラルゴ
  ・エンリーコ・トゼッリ:セレナードop.6
  ・クライスラー:美しきロスマリン
  ・ブロッホ:ニーグン
  ・ラフ(ヨハネス・パラシュコ編):カヴァティーナop. 85-3
  ・フバイ:ヘイレ・カティop.32
  ・滝廉太郎(矢代秋雄 編):荒城の月
  ・クライスラー:愛の悲しみ
  ・シューマン(ローター・レヒナー編):トロイメライ
  ・コダーイ:アダージョ
  ・ガーシュウィン(ハイフェッツ編):ベスよ、おまえは俺のもの
  ・ガーシュウィン(ハイフェッツ編):そんなことはどうでもいいさ
  ・ラヴェル(ジョルジュ・カテリーヌ編):ハバネラ形式の小品
  ・ポンセ(ハイフェッツ編):ちいさな星
  ・モンティ:チャールダーシュ
  ・マスネ(M.P.マルシック編):タイスの瞑想曲
ヤーノシュ・マーテー(ヴァイオリン)
ベンジャミン・ラヴィッツ=カステル(ピアノ)
 ガラミアン、イダ・ヘンデル、ジェルトレルの高弟、マーテーが弾くヴァイオリン小品集

 収録:2005 年/ミュンヘン、ファラオ・スタジオ(セッション)/DDD、レオ

 ミュンヘン放送管弦楽団のリーダーで、名教師ガラミアンをはじめ、イダ・ヘンデルやアンドレ・ジェルトレルに師事した名手ヤーノシュ・マーテーが、おなじみのヴァイオリン名曲の数々を弾いた一枚。ピアノには、マーテーとは30 年来デュオを組むラヴィッツ=カステルを迎えています。親しみやすい内容と、優秀録音のファラオによるセッション録音ということで、ヴァイオリン好きからオーディオファイルまで広くおすすめのアルバムに仕上がっております。
 ヤーノシュ・マーテー…ブダペスト生まれのヴァイオリニスト。まず、フランツ・リスト音楽院でクラーラ・カーダールに師事したのち、ジュリアード音楽院でイヴァン・ガラミアンに師事。モントリオールでイダ・ヘンデル、ブリュッセル王立音楽院でアンドレ・ジェルトレルのマスタークラスを受講し、優秀な成績で修了する。
 リスト音楽院でのハンガリー国際コンクールや、ベルギーのアンリ・ヴュータン国際コンクールといった数多くのコンクールで第1 位を獲得して、ヨーロッパ圏内のみならず、アメリカやアジアに及ぶ大規模なコンサート・ツアーの数々にその身を置きキャリアをスタート。ソロや室内楽の活動と並行して、1982 年よりミュンヘン放送管弦楽団のリーダーも務める。1995 年よりミュンヘン放送管弦楽団サロン・オーケストラの指揮者も務め、過去に来日公演も果たしている。




B 108032
\3200→\2790
ジョリヴェ:フルート協奏曲(1949)、リノスの歌(1944)
ピエール=フィリップ・ボーザン(1933-2005):フルート協奏曲(1960)
ルーセル:セレナーデ(1925)
イベール:ソロ・フルートのための小品(1936)
サラ・ルヴィオン(Fl)
アリエル・ツッカーマン(指)
リヴラドワ・フェスティヴァル・アンサンブル

 フランクフルト歌劇場の首席フルーティスト、サラ・ルヴィオン(フランス人)によるフランス近現代のフルートの魅力がたっぷり味わえる1枚。特にボーザンの曲が聴きもの。ボーザンは名ピアニストというだけでなく偉大なオルガニスト、作曲家でもありサウンド・エンジニアとしてO.R.T.Fで働いていたときにジャン・ピエール・ランパルに出会いこの曲を作曲し献呈した。これが唯一のCD録音。





 B 108037
\3200→\2790
★入手困難
ナチュラル・ホルンによるブラームスのホルン三重奏曲、
 ヴァイオリンにはマルクス・ヴォルフ!
(1)ブラームス:ホルン三重奏曲 ホ長調 op.40
(2)リゲティ:ヴァイオリンとホルンとピアノのための三重奏曲(1982)
(3)ケックラン:ピアノとヴァイオリンとホルンのための4つの小品
ミュンヘンホルントリオ
 ヨハネス・ダングラー(Hrn)、
  マルクス・ヴォルフ(Vn)、
  ユリアン・リーム(Pf)
録音:2008 年、ミュンヘン

 バイエルン国立管弦楽団でソロ・ホルン奏者を務める名手ヨハネス・ダングラーが、ブラームスの傑作と名高いホルン三重奏曲op.40 を収録!
 ヴァイオリンは、アルバンベルク四重奏団でヴィオラを担当したヴォルフ、ピアノには若手実力派リームという豪華メンバートリオによる注目の新譜です!
 注目すべきは、ダングラーがこの作品を原曲の指定通りナチュラル・ホルンで演奏していること!(他2 曲ではフレンチ・ホルンを使用)多彩な音色と柔らかな表現に長けたナチュラル・ホルンを深く愛したというブラームス。フレンチ・ホルンよりもなお高い演奏技術を必要とするナチュラル・ホルンですが、それを感じさせぬダングラーの安定感抜群の演奏には流石の一言。透明感あふれる優しい音色によって奏でられる哀しくも美しい旋律に心揺さぶられます。
 ブラームス生誕150 周年にオマージュ作品として作曲されたリゲティのトリオでは、名手達の超絶技巧を存分に堪能できます。ケックランのトリオはブラームスの作品を思わせるロマンティックな旋律が美しい作品。ヴィルトゥオーゾ達の多彩な表現力に魅入られる名盤です!
 ミュンヘンホルントリオはヨハネス・ダングラー、マルクス・ヴォルフ、ユリアン・リームからなるトリオ。ヴォルフとリームはシュトラウスのヴァイオリンソナタ(B 108034)でも共演したこともあり、今回も息の合ったアンサンブルを聴かせてくれます。1803 年製のナチュラル・ホルンと1722 年製のストラディヴァリウス、1862 年製ベヒシュタインピアノが織りなすハーモニーは必聴の美しさ!





 B 108062
\3200→\2790
トマジ:
 (1)コルシカ喜遊曲 (1952)
 (2)オーボエ協奏曲 (1959)
 (3)バスーン協奏曲 (1961)
 (4)クラリネット協奏曲 (1957)
ハンブルク木管三重奏団
 【ルパート・ヴァフター (Cl)、
  クリスチャン・クナート (Bs)、
  ニコラ・ティエボー (Ob)】
オリヴィエ・タルディ(指)
ジャーマン・ストリングス
名人集団ハンブルク木管三重奏団による管楽音楽の王トマジ待望の協奏曲集

[ 録音:2010 年 8 月/サンタマン=ロシュ=サヴィーヌ(フランス)]DDD、65’43”

コルシカの血をひく作曲家アンリ・トマジ (1901-1971) は、今年が生誕 110 年、歿後 40 年にあたります。彼の管楽作品は重要なレパートリーですが、ハンブルク国立フィルの首席奏者で結成された名人集団ハンブルク木管三重奏団の妙技で聴ける大歓迎のアルバムが登場。いずれも活気とエネルギーに満ちた異常なまでのボルテージの高さが特徴。舌を巻く巧さと色彩感あふれる音楽、いずれも魅力的です。




 B 108063
\3200→\2790
気品あふれる木管のハーモニー
 モーツァルト:
  (1)セレナード第10番 変ロ長調 「大組曲」K.361(370a)
  (2)セレナード第12番 ハ短調 「夜曲」K.388(384a)
クランクフェアヴァルトゥンク管楽ゾリステン
名手ソリストらによるモーツァルトのセレナード集

録音:(1)2008 年1 月27 日、アウクスブルク市庁舎の黄金の間(ドイツ) (2)2009 年9 月11、12 日、プラハ市民会館

 クランクフェアヴァルトゥンク管弦楽団が誇る管楽器ソリストたちによるモーツァルトのセレナード集。
 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や「ハフナー」など多くのセレナードで知られるモーツァルトですが、今回収録された第10 番「大組曲」は彼が作曲した中でも屈指の大編成で書かれたセレナード。7楽章構成からなり、演奏時間も50 分に及ぶ大作です。本CD ではオーボエ2 本、ホルン4 本、ファゴット2 本、コントラバス1 台、そしてバセットホルンの代わりにクラリネット2 本を用いた編成による演奏となります。音量ではなく、分厚い管楽器のハーモニーに包みこまれる名作です。
 全体的にゆったりとした雰囲気を持つ第10 番に比べ、セレナード第12 番「夜曲」は軽やかなテンポと繊細な短調の旋律が美しい作品。作品の随所に施された気品あふれる装飾が、木管の薫り高い響きを引き立てます!
 クランクフェアヴァルトゥンク管楽ゾリステンは、1997 年に設立されたクランクフェアヴァルトゥンク管弦楽団の管楽器奏者達によって結成されたアンサンブル団体。J.S. バッハからブルックナーにいたるまで幅広いレパートリーを持つ実力派集団です。2006 年のモーツァルト生誕250 年を記念したコンサートで演奏、好評を博した2 つのセレナードを収録した注目のCD といえましょう!




 B 108064
\3200→\2790
★入手困難
メンデルスゾーン:
 鎌が音をたて、麦穂が落ちる/あなたを思う/
 私は夜に包まれ/孤独な涙は何を望むという-/
 優しく柔らかなまどろみ/泡立つ流れが流れ落ち/
 さらに進め、休みなく、息をつかず/かわいらしい花か
 いつでもここからあそこへと/
 さようなら、愛する人、泣かないでくれ/
 私は天高くにおられる神に感謝する/
 可愛い人よ、僕らは一緒に座っていた/
 私は暗い国へと馬を駆る/ああ、君のもとへと飛んで行けたら/
 ある娘を覚えている/なぜばらがこんなに青ざめているのか/
 無言歌 変ホ長調 Op.30-1/無言歌 イ長調 Op.53-6/
 無言歌 ト長調 Op.62-1/無言歌 イ短調 Op.85-2/
 性格的な小品 ホ短調 Op.7-1 ほか
クラウス・メルテンス (Br)
ギッティ・ピルナー (P)
メルテンスの歌うメンデルスゾーン!

録音:2010 年 1 月、プラネック/DDD、63'12

CD にメンデルスゾーンの「忘れられた歌」とあるように、この CD には、メンデルスゾーンが作曲したものの、何らかの事情であまり知られていない歌曲が多く収録されています。またメンデルスゾーンの有名な無言歌などを添えているのも特徴です。ドイツのベテランのバス=バリトンとして知られるクラウス・メルテンスが、ミュンヘン音楽・劇場高等学院の教授として高名なギッティ・ピルナーの伴奏で、味わい深い歌唱を聞かせてくれます。






 B 108066
\3200→\2790
★入手困難
バイエルンの声楽アンサンブル
 「地には平和を~無伴奏合唱作品集」

 ・シュッツ:御恵み深く我らに平安を与えたまえSWV 372
 ・シュッツ:我らの君SWV 373
 ・メンデルスゾーン:詩篇第2 番「何故、異邦人は騒ぎ立ち」op.78-1
 ・トマス・イェンネフェルト(b.1954):子守歌
 ・トマス・イェンネフェルト:悲歌
 ・ラヴェル:楽園のきれいな3 羽の鳥
 ・ヴォルフラム・ブーヘンベルク(b.1962):Als vil in gote
 ・ジョスカン・デプレ:ミサ「平安を与えたまえ」アニュス・デイ
 ・シェーンベルク:地には平和をop.13
 ・クヌート・ニーステット(b.1915):Peace I leave with you, op.43-2
ハインリヒ・シュッツ・アンサンブル
 フォルンバッハ
マルティン・シュタイドラー(指揮)
 戦禍に対する癒しと祈り、バイエルンの声楽アンサンブルによる無伴奏合唱曲集

 録音:2011 年2 月、3 月バート・フュッシング、キリスト教会(セッション)/DDD、ステレオ、48’56”
 プロデューサー:フェリクス・ガーゲルレ& アンドレアス・ツェンメラー

 人類の営みと不可分の「戦争と平和」。宗教的にも世俗的にも、人生に与える影響はたいへん大きく、その側面に音楽でアプローチするには、生の感情をダイレクトに表現できるアカペラという手段がふさわしいというコンセプトのもと、タイトル曲のシェーンベルク作品ほか、ジョスカン・デプレから、20 世紀スウェーデンのイェンネフェルト、ドイツのブーヘンベルクやノルウェーのニーステットに至る無伴奏合唱作品を集めたのがこのアルバムです。
 マルティン・シュタイドラー率いるハインリヒ・シュッツ・アンサンブルは、1993 年に低地バイエルン地方にあるフォルンバッハで結成された合唱団。これまでにルネサンスから現代までの主要なアカペラ曲と声楽作品を取り上げ、ミュンヘン放送管弦楽団をはじめ、実演で多くのオーケストラと共演を果たしています。
 また、2004 年にイタリアのリーヴァ・デル・ガルダで開催された国際合唱コンテストで金賞を獲得しているほか、2007 年オーストリアのシュピッタール国際合唱コンテストで芸術歌曲部門第1 位とフォークソング部門第3 位、2008 年E.ON バイエルン文化賞、2010 年アイルランドのコーク国際合唱音楽祭で第1 位など、数多くの入賞歴があります。
 実力と士気の高さがうかがえる演奏内容は、栄えあるキャリアを裏付けるものとなっています。







 B 108068
\3200→\2790
★入手困難
若手実力派ペンタネモス管楽五重奏団デビューCD
(1)タファネル(1844-1908):管楽器のための五重奏曲
(2)トマジ(1901-1971):5つの世俗的舞曲と宗教的舞曲
(3)ミヨー(1892-1974):組曲「ルネ王の炉辺」(全7曲)
(4)レムケ(*1976):「シャンティーのロンド風の曖昧な素描集」(世界初録音)
(5)ベリオ(1925-2003):作品番号獣番
ペンタネモス管楽五重奏団
フランス20世紀管楽五重奏作品集、世界初録音となるレムケの作品も収録!

録音:2011 年9 月、ゼースハウプト(ドイツ)

 2004 年に結成して以来数多くの受賞歴を誇る今注目の実力派集団、ペンタネモス管楽五重奏団がファラオレーベルより待望のファーストCD をリリース!
 デビューCD のプログラムとして彼らが選んだのは、フランスの現代音楽作品。トマジやミヨー、ベリルといったフランス20 世紀を代表する作曲家のメジャーな作品から、世界初録音となるレムケの小品集までを収録した希少なプログラムが魅力のCD です!
 レムケの小品はぼんやりとした曖昧なサウンドを表現するために管楽器の様々な奏法が効果的に用いられた技巧的作品。息を強く吹き込む音や抜ける音が、ぼんやりと煙がかった情景を思わせます。
 一方、ミヨーの組曲「ルネ王の炉辺」では、ドビュッシーやラヴェルを思わせる優しい旋律の数々にうっとり。無調性の技巧的作品から柔らかな響きあふれる伝統的作品まで、20 世紀フランス管楽五重奏の多彩な響きを隅々まで堪能できる1 枚といえましょう!
 ペンタネモス管楽五重奏団は2004 年に設立された新進気鋭のアンサンブル団体。ベルリンフィルやアウクスブルク管弦楽団、バイエルン国立管弦楽団など、世界に誇る名門オーケストラに所属する名手達からなる実力派集団です。モーツァルトやハイドンなどの古典作品だけでなく現代音楽分野にも積極的な演奏活動を行っており、今後ますますの活躍に注目されます!



 B 108071
\3200→\2790
「ア・カペラ ― ロマン派の合唱音楽」
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  [1] 全地よ、主に向かって喜びの声をあげよ( 詩編100番)
 ブラームス(1833-1897):
  [2-5]何ゆえ悩む者に光が与えられたのか
  [6]神よ、わがために清き心をつくれ
 ブルックナー(18824-1896):
  [7]アヴェ・マリア [8]われらがためキリストは死のもとに
   [9]この場所を作りたもうたのは神である
  [10]正しき者の唇は知恵を語る
  [11]王の旗は翻る [12]エサイの枝は芽を出し
 ヨゼフ・G・ラインベルガー(1839-1901):[13]夕べの歌
アウディ青年合唱アカデミー
マルティン・シュタイトラー(指揮)
ナタリヤ・ルキーナ(指揮/ 1, 7, 10, 13)
 ドイツ期待の青年合唱団、若さに溢れた渾身のロマン派ア・カペラ作品集

録音:2011 年10 月、2012 年6 月(ドイツ)/47’45

 アウディ青年合唱アカデミーは、ドイツが誇るアウディ社が文化支援の一環として2007 年に設立した若者のための合唱アカデミー。参加(応募)資格は16 歳から27 歳まで、厳正なる審査を経て合唱団の一員となることができます。これまでに指揮者ケント・ナガノと「メンデルスゾーン:最初のワルプルギスの夜」(B108059) で共演を果たすなど、現在、世界で最も注目される青年合唱団のひとつにまで成長しました。今回は、母国ドイツ・ロマン派を代表する4 人の作曲家たち―メンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナー、ラインベルガー―のア・カペラ(無伴奏)名曲の数々に挑戦しました。総勢100 名を超える大規模な編成での演奏は圧巻で、とても若々しくエネルギーに満ちています。芸術監督であるマーティン・シュタイトラーの指揮に加え、シュタイトラーのアシスタントを務めるウクライナ出身の女性指揮者、ナタリヤ・ルキーナによるいくつかの演奏もやわらかな響きが非常に魅力的です。


 B 108073
\3200→\2790
アトス三重奏団
 (1)シャミナード:三重奏曲第2番 イ短調op.34
 (2)フランセ:ピアノ三重奏曲(1986)
 (3)ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調(4 楽章)
 (4)L.ブーランジェ(1893-1913):
  ある春の朝に~ピアノ三重奏曲のための
アトス三重奏団
 アンネッテ・フォン・ヘーン(Vn)、
  シュテファン・ハイネマイヤー(Vc)、
  トーマス・ホッペ(Pf)
 結成10 周年!アトス三重奏団によるフレンチ・アルバム

 66’40”

 2013 年で早くも結成10 年目を迎えるアトス三重奏団による近現代フランスのトリオ作品集。ドビュッシー、シャミナード、フランセ、ブーランジェという4 人のフランス人作曲家の作品を一挙に収録しています。
 2005 年より様々なリリースを行ってきた彼らですが、フランスものを扱ったアルバムのリリースは今回が初めて。10 年目にしてなお、この三重奏団の新たな可能性を見せてくれる意欲的なアルバムといえましょう!
 アンサンブルの安定感はさすがの一言で、何よりも好ましいのがその響きの厚み。シュテファン・ハイネマイヤーの味わい深い重みを持ったチェロの音色がアンサンブル全体の響きをぐっと落ち着かせ、アトス三重奏団の紅一点、アンネッテ・フォン・ヘーンのヴァイオリンが上品な華やかさでアンサンブルに彩りを与えています。最もベテランのトーマス・ホッペは、I. パールマンやJ. ベルら巨匠たちの伴奏を務めるピアニストとしても専ら知られておりますが、当団においてはその流麗な音運びを前面に押し出し、アンサンブルを見事にまとめあげています。
 プログラムの希少性もこのアルバムの魅力のひとつ。ドビュッシーの甘美な音の色彩から、シャミナードの情熱的な音世界、一転ジャジーな雰囲気漂うフランセの音楽まで……多彩なフレンチ・サウンドを見事に魅せきった演奏に要注目です!



 B 108083
\3200→\2790
ロシア的情念とは一線を画したクールで辛口の演奏
 (1)ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67
 (2)アレンスキー:同第1番ニ短調Op.32
 (3)ラフマニノフ:同第1番ト短調(遺作)
アトス三重奏団
 【アンネッテ・フォン・ヘーン(Vn)、
  シュテファン・ハイネマイヤー(Vc)、
  トーマス・ホッペ(Pf)】
 ロシア的情念とは一線を画したクールで辛口の演奏

 録音:2012 年8 月/ジーメンスヴィラ(ベルリン)/DDD、72’ 55”

 (A)nnette - (T)h(o)mas - (S)tefan の頭文字をとって命名され、2003 年に結成されたアトス三重奏団。ロシア作曲界では親しい友の追悼にピアノ三重奏を作曲する伝統があり、シュスタコーヴィチはソレルチンスキー、アレンスキーはダヴィドフの死を悼む痛切な内容となっています。ラフマニノフは学生時代の1892 年作。アトス三重奏団の演奏はクールで辛口。ロシア的情念の濃いイメージのこれら作品を、目から鱗が落ちるように印象を一新してくれます。ことにアレンスキーの清潔な演奏は魅力的で、曲の透明な叙情、ナイーヴな感性をさらに研ぎ澄ませていて見事というほかはありません。同曲のファン必聴の一枚と申せましょう。



 B 108079
\3200→\2790
リヒャルト・シュトラウス・フェスティバル・コンクールの優勝者
 ファエラ・グロメス

 リヒャルト・シュトラウス:
  チェロとピアノのためのソナタ ヘ長調 Op.6、ロマンス ヘ長調AV75
 メンデルスゾーン:チェロとピアノのためのソナタ第2番 ニ長調Op.58
ラファエラ・グロメス(チェロ)
ユリアン・リーム(ピアノ)
 リヒャルト・シュトラウス・フェスティバル・コンクールの優勝者、若き女性チェリスト、ファエラ・グロメス

 録音:2012 年5 月リヒャルト・シュトラウス・フェスティバル、ライヴ/57’30

 リヒャルト・シュトラウスが、死去するまでの40 年間を過ごしたガルミッシュ=パルテンキルヒェンにおいて開催されている音楽祭「リヒャルト・シュトラウス・フェスティバル」。2014 年は生誕150 年ということで盛大な音楽祭が開催されます。
 同音楽祭では若手奏者のためのコンクールも開催されており、2012 年のチェロ部門の覇者がラファエラ・グロメスでした。
 本アルバムは、コンクールの優勝者コンサートでのライヴ収録。リヒャルト・シュトラウスのチェロ・ソナタ、ロマンス、そしてメンデルスゾーンのチェロ・ソナタが収録されています。
 このチェロ・ソナタは若きシュトラウスが作曲した唯一のチェロ・ソナタ。
 カップリングされているロマンスはもともとチェロと管弦楽のために書かれた作品ですが、現在はチェロとピアノで演奏されることが多い作品。1991 年ミュンヘン生まれのラファエラ・グロメス。14 歳のときにグルダのチェロ協奏曲で演奏会デビューを飾ります。ライプツィヒ音楽院で4 年間学び、2010 年からミュンヘンでウェン・シン・ヤンに師事しています。




 B 108084
\3200→\2790
ホルンと合唱のための作品集
 (1)ブラームス:2つのホルンとハープ伴奏による女声合唱のための「4つの歌」Op.17
 (2)シューマン:4つのホルンと男声合唱のための「狩の歌」Op.137
 (3)シューベルト:4つのホルンと男声合唱のための「森の夜歌」D.913
 (4)ストラヴィンスキー:4つのロシア農民の歌
 (5)ワーグナー:「パルジファル」~聖金曜日の奇跡
 (6)R.シュトラウス:「ばらの騎士」~ファンタジー
アウディ・ユーゲントコーラスアカデミー
ミュンヘン・オペラ・ホルン
アントニア・シュレイバー(ハープ)
ケント・ナガノ(指揮)
 ケント・ナガノが信頼する仲間たちによるホルンと合唱のための作品集、ミュンヘン・オペラ・ホルンの冴え渡る妙技!

 録音:(1)-(4)2013年ベルリン、放送会館、(5)(6)2010 年バイエルン国立歌劇場ブルーノ・ワルター・ホール/58’44

 ホルンと合唱のための作品を集めたアルバム。
 若い音楽家たちへの積極的な支援も行っている指揮者ケント・ナガノ。このアルバムでは、ケント・ナガノが2010 年より共演しているアウディ・ユーゲントコーラスアカデミーと2013 年まで音楽監督を務めていたバイエルン国立歌劇場のホルン・セクションで結成されたミュンヘン・オペラ・ホルンと共に演奏しています。ホルンと合唱による美しい響きを楽しんでほしいというコンセプト。
 ホルンの音色は柔らかく他の楽器とよく溶け合うのが特徴で、人の声にも近い響きを持っているのですが、合唱を伴った作品は意外にも少なく演奏の機会は多くはありません。
 そこでブラームス、シューマン、シューベルト、ストラヴィンスキーの作品とともに、ワーグナー「パルジファル」、R. シュトラウス「ばらの騎士」の2 つのオペラ作品を合唱と10 本のホルン用に編曲し、ミュンヘン・オペラ・ホルンの鮮やかで高い技術によって演奏しています。

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 B 108072
\3200→\2790
★入手困難
ミュンヘン・オペラ・ホルン Fan Faire
 バイエルン州立管弦楽団のホルン奏者たち

 カール・シュティーグラー:ローエングリン・ファンタジー
 J.S.バッハ:カンタータ「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」BWV61
  (フランツ・カネフツキー編)
 ジョヴァンニ・ガブリエリ:第2 旋法による8 声のカンツォーナ
  (ヴァーン・レイノルズ編)
 J.S.バッハ:カンタータ「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV140
  (フランツ・カネフツキー編)
 ミロスラフ・スルンカ:Fan Faire
 J.S.バッハ:カンタータ「装いせよ、わが魂よ」BWV180
  (フランツ・カネフツキー編)
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」よる凱旋行進曲とバレエ音楽
  (フランツ・カネフツキー編)
 ピアソラ:忘却(セバスティアン・サジェ編)
ミュンヘン・オペラ・ホルン
 (バイエルン州立管弦楽団のホルン奏者たち)
ヨハネス・デングラー
フランツ・ドラクシンガー
ライナー・シュミッツ
ミレーナ・ヴィオッティ
ウルフラム・ジロテック
マクシリミアン・ホッシュヴィマー
クリスチャン・ロファラー
ステファン・ベーニング
ケイシー・リッポン
 ホルンの魅力が詰まった1枚、バイエルン州立管弦楽団のホルン奏者たちによるアンサンブル

 録音:2012 年4 月、ミュンヘン、クンストラーハウス/54’40

 バイエルン州立管弦楽団のホルン奏者たちによるアンサンブル、ミュンヘン・オペラ・ホルンによるアルバム。やわらかな音色、ホルンらしい勇ましい音色、多彩な表現が可能なホルンは、作曲家にとっても大変魅力的で、オーケストラでも登場回数の多い楽器の一つ。このアルバムではバラエティに富んだ曲目でホルンの多様性を大いに楽しめる内容となっています。
 名ホルン奏者カール・シュティーグラーによる「ローエングリン・ファンタジー」は、ワーグナーのオペラ「ローエングリン」の美しい旋律をすべての調性を登場させたメドレー方式で、ホルンの魅力を最も楽しめる作品です。ピアソラの有名曲「忘却」では、バンドネオン風の音色で哀愁たっぷりに聴かせます。フランツ・カネフツキーが編曲したバッハのカンタータは3 曲収録されており、ホルンのやわらかい音色に焦点を当てた編曲で、作品の神聖さを表しています。そしてホルンの最も華やかな音色を生かしたヴェルディの「アイーダ」、チェコの現代作曲家ミロスラフ・スルンカの「Fan Faire」では、“華麗なるホルン吹き” と呼ばれるように、クォータートーンを用いた、あらゆる特殊な演奏技法を取り入れた、技巧的な作品となっています。
 シューマンはホルンという楽器について「オーケストラの魂である」と評し、ミロスラフ・スルンカは、「ホルンはオーケストラの金管楽器の中でも特殊な存在で特段魅力的である」とい言っており、このミュンヘン・オペラ・ホルンの演奏を聴くと彼らの言葉に賛同したくなることでしょう。



 




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