
fr 850 |
ピエール・バルビゼ(P)
モーツァルト:ピアノ協奏曲集
第21番 ハ長調 K. 467
第22番 変ホ長調 K. 482 |
ピエール・バルビゼ(P)
Orchestre de Chambre |
Recording date : 1961
Length : 00:58:55
Original edition : BAM LD 078 |
| シゲティとの共演盤でも知られるマルセイユ出身の名手ピエール・バルビゼ。ヴァイオリンのフェラスとのデュオが有名ですが、ソロおよび協奏曲の録音は極めて貴重です。1961年にフランスのBAM(Boite
a Musique)レーベルに残された当盤は、華美さを排した明晰なタッチと、南仏出身らしい陽光を含んだ温かな歌心が横溢する絶品。殊に21番の第2楽章アンダンテにおける、過度なロマンティシズムに流されない澄み切った哀愁の表現はまさに真骨頂と言えます。 |
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fr 851 |
オットー・アッカーマン指揮
R.シュトラウス:
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」
op. 28*
同「ドン・ファン」 op. 20 |
オットー・アッカーマン指揮*
フランクフルト放送響*
イグナス・ネウマルク指揮 |
Recording date : 1953
Length : 00:57:22
Original edition : Musical Masterpiece Society
MMS 168 et 73 |
| 1950年代のMMS(Musical Masterpiece Society)音源から、知られざる名匠二人の管弦楽録音を復刻。前半は
EMIへのカラスとのオペラ録音で名高いアッカーマン指揮フランクフルト放送響による「ティル」。作品の狂言回し的なユーモアとシャープな合奏力が光ります。後半のイグナス・ネウマルク(オランダで活躍した指揮者)による「ドン・ファン」は、当時の米MMSらしい高密度のブラスと推進力あふれるドライブ感が圧巻。50年代録音ならではの骨太でダイナミックなシュトラウスが堪能できます。 |
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fr 854 |
Eugene Reuchsel
ショパン:
スケルツォ第2番 変ロ短調 op. 31
マズルカ ニ長調 op. 33 n° 2
子守歌 変ニ長調 op. 57
ワルツ第6番変ニ長調 op. 64 n° 1
ポロネーズ第6番 変イ長調 op. 53「英雄」
リスト:
2つの伝説~第2曲「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」
「ため息」
ハンガリーのメロディ
巡礼の年 第1年「スイス」~
第2曲「ヴァレンシュタットの湖で」
ハンガリー狂詩曲第11番 イ短調 |
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Eugene Reuchsel |
Recording date : 1955
Length : 00:46:05
Original edition : Philips A 77404 L |
| オルガニスト・作曲家としても高名なウジェーヌ・ルーシュセル(1900~1991)が、1955年にフィリップスに残した貴重なピアノ・リサイタル。コルトーやロンの系譜を引く生粋のフランス・ピアニズムが炸裂する一枚です。ショパンのスケルツォ第2番や「英雄ポロネーズ」では、打鍵の明晰さと洒脱なルバートが絶妙な均衡を保ち、リストの「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」ではオルガニストらしい重厚なポリフォニー処理が見事。フランス系鍵盤ファン必聴の発掘音源です。 |
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fr 852/3
(2CD-R)
\7000→\5990 |
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ)
ラモー:クラヴサン曲集 |
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ) |
Length : 02:18:13
Original edition : Westminster XWN 18125/7 |
| パイユ(パイヤール)室内管やポルタルとの共演でも知られるフランス・バロック鍵盤の重鎮、ロベール・ヴェイロン=ラクロワによる1956年ウェストミンスター原盤のラモー全集。モダン・チェンバロ(ノイペルト製等)を用いた力強い打弦とクッキリとした音調は、ピリオド楽器全盛の今日において逆に新鮮なインパクトを与えます。「めんどり」や「一つ目の巨人」などでの圧倒的な指回り、そしてフランス舞曲特有のエレガンスを完備した、録音史上に残る不朽の名盤です。 |
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fr 857 |
ジャン・フランセ(指揮&P)
フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番 ト短調 op.
45*
Recording date : 1951
ジャン・フランセ: BEAのセレナード+
Recording date : 1953 |
ジャン・フランセ(指揮&P)
パスキエ三重奏団*
パスキエ六重奏団+ |
Length : 00:48:13
Original edition : Ducretet-Thomson lp 8004
-Esoteric 518 |
| フランス20世紀音楽の至宝ジャン・フランセがピアニストとして参加した超重量級の室内楽録音。前半は名手パスキエ三重奏団と組んだフォーレの第2番(1951年デュクレテ・トムソン録音)。第2楽章スケルツォの眩いばかりのグラデーションと、長大な終楽章での張り詰めた緊張感は格別です。併録の自作「BEAのセレナード」(1953年エソテリック原盤)では、フランセならではのフレンチ・ウィットと洗練された諧虐味が横溢。室内楽ファン狂喜の組み合わせです。 |
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fr 858 |
ヘンリ・ペンシス指揮
ラヴェル:序奏とアレグロ
ダマース:ハープと弦楽オーケストラのための協奏曲
Harpe : Mireille Flour
ドナトーニ:
2本のホルン、2本のトランペット、
2本のトロンボーン、4つのティンパニと弦楽のための協奏曲 |
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ヘンリ・ペンシス指揮
ルクセンブルク大放送響 |
Recording date : 1953
Length : 00:45:42
Original edition : Festival FLD 25 |
| ルクセンブルク放送管の黄金期を築いた創設指揮者ヘンリ・ペンシスによる、1953年フェスティバル(Festival)レーベルの激レア音源。名ハーピスト、ミレイユ・フルールを迎えたラヴェルとダマーズの協奏曲は、ラテン的で洗練された色彩感が美しく映えます。さらに注目は現代音楽の鬼才フランコ・ドナトーニの初期協奏曲。ブラスとティンパニが激しく交錯する新古典主義的アプローチを見事にコントロールしており、ペンシスの鋭い現代音楽適性を証明する貴重な記録です。 |
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fr 861/2
(2CD-R)
\7000→\5990 |
アレクサンダー・ボロフスキー(P)
J.S.バッハ:イギリス組曲 BWV 806-811 |
アレクサンダー・ボロフスキー(P) |
Recording date : 1952
Length : 01:20:43
Original edition : Pathe Vox PL 7852 |
| ヴォルペ、ブゾーニ、シロティに師事し、1920~30年代のヨーロッパで「バッハ弾き」として一世を風靡したロシア出身の名手アレクサンダー・ボロフスキー(1889~1968)。彼が1952年に仏Pathe-Voxに残した「イギリス組曲」全曲録音です。重厚なドイツ流とは一線を画す、硬質で透明感のあるタッチ、ポリフォニーの明確な打ち出しは圧巻。グールド以前のモダン・ピアノによるバッハ演奏史を語る上で欠かすことのできない最重要ドキュメントです。 |
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fr 863/4
(2CD-R)
\7000→\5990 |
パウル・ザッヒャ-指揮
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲
BWV 1046-1051 |
パウル・ザッヒャ-指揮
Orchestre de Chambre de Bale |
Recording date : 1954
Length : 01:46:53
Original edition : Philips S 06106/8 R |
| 20世紀音楽のパトロンとしても知られる名将パウル・ザッヒャーが、手塩にかけて育てたバーゼル室内管弦楽団と1954年にフィリップスへ録音した「ブランデンブルク」全曲。ピリオド演奏前夜の録音ですが、過度な重厚さを排除した小編成による引き締まったテンポ設定、対位法の見事な明晰さは現代の耳にも驚くほど鮮烈です。ニコレ、ブラウニングら著名ソリストも参加しており、気品と知的構築美が見事に結実した往年の名演です。 |
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fr 865/6
(2CD-R)
\7000→\5990 |
シュナイダー弦楽四重奏団
ハイドン:ロシア四重奏曲集
第37番 ロ短調 op.33-1 Hob.III:37
第38番 変ホ長調 op.33-2 Hob.III:38「冗談」
第39番 ハ長調 op.33-3 Hob.III:39「鳥」
第40番 変ロ長調 op.33-4 Hob.III:40
第41番 ト長調 op.33-5 Hob.III:41
第42番 ニ長調 op.33-6 Hob.III:42 |
シュナイダー弦楽四重奏団 |
Recording date : 1950
Length : 01:52:09
Original edition : Haydn Society HSQ 19/21 |
| 1950年代にハイドン・ソサエティ(Haydn Society)レーベルへ膨大な録音を残したシュナイダー弦楽四重奏団による歴史的名盤。アレクサンダー・シュナイダー(ブダペスト四重奏団第2Vn)を中心に結成されたこの団体は、ハイドンの弦楽四重奏曲の魅力を世界に知らしめたパイオニアでした。「冗談」や「鳥」を含むop.33の6曲において、弦の温かな体温を感じさせる音色と、四者が対等に会話を交わす室内楽の理想郷がここに提示されています。 |
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fr 867 |
ディーン・ディクソン指揮
シューマン:
交響曲第3番 変ホ長調 op. 97「ライン」
同 第4番 ニ短調 op. 120 |
ディーン・ディクソン指揮
ウィーン国立歌劇場管 |
Recording date : 1954
Length : 00:59:15
Original edition : Westminster WL WL 5285 |
| アフリカ系アメリカ人指揮者の先駆者としてヨーロッパで正当な評価を確立したディーン・ディクソン(1915~1976)。彼が1954年にウェストミンスター(Westminster)へ録音したシューマンの交響曲2曲です。ウィーン国立歌劇場管弦楽団(ウィーン・フィルのメンバー主体の編成)の甘美なトーンを活かしつつも、奇をてらわない厳格なテンポとスコアの隅々まで解き明かす誠実なスコアリングが光ります。「ライン」の荘厳なポリフォニーは屈指の出来栄えです。 |
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fr 868/9
(2CD-R)
\7000→\5990 |
ジャン=マックス・クレマン(Vc)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
BWV 1007-12 |
ジャン=マックス・クレマン(Vc) |
Recording date : 1958
Length : 01:58:31
Original edition : L'Oseau-Lyre 50186/7 |
| フランス・チェロ界の隠れた巨匠ジャン=マックス・クレマンが1958年にオワゾリール(L'Oiseau-Lyre)に残した超幻の名盤。オリジナルLPは現在世界中のコレクター間で驚愕のプレミアム価格で取引される一枚です。カザルス流の情念とは対極にある、無駄なヴィブラートを排した端正な気品、そして豊かな倍音を伴った美しい音色は聴く者を惹きつけてやみません。フランス的洗練の極致と言えるバッハ無伴奏の至宝です。 |
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fr 859 |
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮
エネスク:
管楽十重奏曲 ニ長調 op. 14
12の独奏楽器のための室内交響曲 op.
33
コンスタンティネスク:ピアノ協奏曲* |
コンスタンティン・シルヴェストリ指揮*
フランス国立放送管*
ヴァレンティン・ゲオルギウ(P)* |
Recording date : 1958
Length : 01:07:54
Original edition : La Voix de Son Maitre
FALP 508 et FBLP 1095 |
ルーマニアの偉才コンスタンティン・シルヴェストリが1958年に仏HMVへ残したルーマニア作品集。エネスクの若き日の傑作《管楽十重奏曲》と、晩年の凝縮された書法を示す《室内交響曲》という、創作時期の大きく異なる二作品を収録しています。
同郷の名手ヴァレンティン・ゲオルギウをソリストに迎えたコンスタンティネスクの協奏曲も、バルトークを思わせる強烈な変拍子と野性味が横溢する傑作です。 |
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fr 860 |
ロベルト・ベンツィ指揮
ハイドン:
交響曲第55番 変ホ長調 Hob. I/55「校長先生」
同第85番 変ロ長調 Hob. I/85「王妃」
アンゲラー:おもちゃの交響曲 |
ロベルト・ベンツィ指揮
コンセール・ラムルー管 |
Recording date : 1962
Length : 00:50:29
Original edition : Philips 835117 AY |
| 神童指揮者として一世を風靡したロベルト・ベンツィが、30代手前の1962年にフィリップス(Hi-Fi
Stereo)へ録音したハイドン・アルバム。コンセール・ラムルー管からフレンチ・オーケストラ特有の明るくしなやかな響きを引き出し、「校長先生」の木管の洒脱なやり取りや、「王妃」のエレガントな旋律美を際立たせています。当時「ハイドンの作」とされていた「おもちゃの交響曲」(アンゲラー作曲)も含め、古き良きパリのアンサンブルの洗練が味わえる好盤です。 |
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fr 870 |
フレデリック・グリンキ(Vn)
モーツァルト:
ヴァイオリン・ソナタ第32番 変ロ長調
K. 454
同第34番 イ長調 K. 526 |
フレデリック・グリンキ(Vn)
ケンダル・テイラー(P) |
Recording date : 1953
Length : 00:40:54
Original edition : Decca LXT 2802 |
| ロイヤル・フィルのコンサートマスターも務めたロシア出身の英名手フレデリック・グリンキ(1906~1975)と、名伴奏者ケンダル・テイラーによる1953年英デッカ(Decca
LXT)原盤。ボウイングのブレのなさ、気品あふれる美音、そしてモーツァルト晩年のソナタが持つ緊密な対話を見事に描き出しています。英デッカ初期のMONO録音ならではの、楽器の芯がはっきりと見える生々しいエンジニアリングも魅力の一言です。 |
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fr 871 |
ジョセフ・フックス(Vn)&リリアン・フックス(Va)
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K. 364
Violin :ジョセフ・フックス
Alto : リリアン・フックス
The Zimbler Sinfonietta
Recording date : 1951
モーツァルト:
ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番 変ロ長調
K. 424
Violin : ジョセフ・フックス
Alto : リリアン・フックス
Recording date : 1950
マルティヌー:ヴァイオリンとヴィオラのための3つのマドリガル
Violin : ジョセフ・フックス
Alto : リリアン・フックス
Recording date : 1950
ヴォーン・ウィリアムズ:
ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲「コンチェルト・アカデミコ」
Violin : ジョセフ・フックス
The Zimbler String Sinfonietta
Recording date : 1952 |
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ジョセフ・フックス(Vn)
リリアン・フックス(Va)
ジンブラー・シンフォニエッタ
ジンブラー・ストリング・シンフォニエッタ |
Length : 01:19:42
Original edition : Decca DL 9596, DL 8510,
DL 9625 |
| 米Deccaが誇る黄金のデュオ、ジョセフ・フックス(Vn)とリリアン・フックス(Va)のフックス兄妹による珠玉の室内楽・協奏曲集(1950~52年録音)。息の合ったK.364の感動的な掛け合いはもちろん、彼らのために書かれたマルティヌーの「3つのマドリガル」における鮮烈なテクニックと民族的リズムは圧巻。さらにソリストとしてのジョセフが聴かせるヴォーン・ウィリアムズの協奏曲まで網羅した、室内楽ファン必携の高密度アルバムです。 |
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fr 872 |
クリスチャン・フェラス(Vn)
J.S.バッハ:
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV
1042*
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調
BWV 1005 |
クリスチャン・フェラス(Vn)
ジョン・ミンチントン指揮*
コレギウム・ムジクム・オブ・ロンドン* |
Recording date : 1959
Length : 00:41:00 |
| カラヤンとの協奏曲録音等で一世を風靡する直前、26歳頃のクリスチャン・フェラス(1933~1982)が1959年に残した瑞々しいバッハ。ロンドンでの協奏曲録音(ジョン・ミンチントン指揮)では、高音域のシルクのような美音と溢れでる抒情性が横溢。一方の無伴奏ソナタ第3番(フーガを含む大作)では、若きフェラスの圧倒的な集中力と造形力が遺憾なく発揮されています。フェラスの絶頂期の輝きを捉えた名復刻です。 |
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fr 874 |
ハインツ・レーフス(Br)
シューベルト:歌曲集「冬の旅」 op. 89,
D. 911 |
ハインツ・レーフス(Br)
エリック・ヴェルバ(P) |
Recording date : 1956
Length : 01:17:11
Original edition : Westminster XWN 2228 |
| スイス出身の気品あるバス・バリトン、ハインツ・レーフス(1919~1988)が1956年にウェストミンスターに残した「冬の旅」。伴奏はドイツ歌曲の権威エリック・ヴェルバ。レーフスの歌唱は過度な演劇的ドラマティシズムを廃し、一語一語のドイツ語の発音を極めて丁寧に美しく紡ぎ出します。静けさの中に漂う孤独感と品格は、フィッシャー=ディスカウらの名盤とはまた異なる、いぶし銀の深い感動を約束してくれます。 |
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fr 875 |
アンドレ・クリュイタンス指揮
ムソルグスキー/ラヴェル編:
組曲「展覧会の絵」*
Recording date : 1958
ムソルグスキー/R.コルサコフ編:
交響詩「禿山の一夜」+
Recording date : 1959
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」+
Recording date : 1952 |
アンドレ・クリュイタンス指揮
パリ音楽院管*
フランス国立放送管+ |
Length : 01:12:40
Original edition : Columbia FCX 770 |
| クリュイタンスの「展覧会の絵」といえばベルリン・フィルとのEMI盤が有名ですが、当盤は1958年にパリ音楽院管弦楽団と録音したColumbia原盤。フランス本国のオーケストラならではの色彩感豊かな木管と鮮烈なブラスが炸裂するスペクタクルな演奏です。併録の「禿山の一夜」および1952年録音の「ペトルーシュカ」(RTF管)も、フランス流のしなやかなリズムと色彩表現が完璧に融合した名演揃いです。 |
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fr 873 |
アンドレ・クリュイタンス指揮
シューマン:交響曲第4番 ニ短調 op. 120
Recording date : 1950
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op. 98
Recording date : 1959 |
アンドレ・クリュイタンス指揮
フランス国立放送管 |
Length : 01:03:49
Original edition : Columbia FC 1001 (Schumann) |
| アンドレ・クリュイタンスとフランス国立放送管弦楽団(RTF)による、ドイツ・重厚主義とは一線を画す洗練されたシューマン&ブラームス。シューマン(1950年Columbia
FC原盤)は初期MONO録音ながら、金管の立ち上がりと弦の透明感が素晴らしく、骨格のシームレスな繋がりを見事に描き出しています。1959年録音のブラームス第4番も、ラテン的な明晰さでスコアの対位法を鮮やかに浮き彫りにした、クリュイタンスならではの名演です。 |
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fr 876 |
イヴリー・ギトリス(Vn)
チャイコフスキー:
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op. 35*
Recording date : 1961
ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」
Recording date : 1959 |
イヴリー・ギトリス(Vn)
ディーン・ディクソン指揮*
フランス国立放送管*
アンドレ・ジョリヴェ指揮
フランス放送フィル |
| Length : 00:52:34 |
| 鬼才イヴリー・ギトリスが1959~61年にフランス放送録音に残した強烈な2大協奏曲。ディーン・ディクソン指揮のチャイコフスキーでは、ギトリス特有の鋭角的なアタック、強靭なルバート、火花を散らすような情熱が炸裂。一方、作曲家ジョリヴェ指揮によるベルクの協奏曲(ある天使の思い出に)では、神秘的な美音と十二音技法の超絶的な処理が見事な緊張感を生み出しています。ギトリス・フリーク必聴の熱演です。 |
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fr 878 |
ジョセ・ファルガロナ(P)
アルベニス:イベリア、ナバラ |
ジョセ・ファルガロナ(P) |
Recording date : 1955
Length : 01:19:04
Original edition : Pathe-Vox PL 9212 |
| スペイン・バルセロナ出身の名手ジョセ・ファルガロナが1955年に仏Pathe-Voxに残したアルベニスの金字塔「イベリア」全12曲&ナバーラ。ラローチャらの演奏で親しまれるこの難曲において、ファルガロナはスペイン特有のフラメンコ的リズムとフレンチ・スタイルの透明な色彩感を完璧に両立させています。技巧の難易度を感じさせない洗練された音の配置、哀愁を帯びた夜想の表現など、隠れた名盤として高く評価されるべき一枚です。 |
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fr 877 |
ポール・パレー指揮
リムスキー=コルサコフ:
交響曲第2番 op. 9「アンタール」
序曲「ロシアの復活祭」 op. 36
スペイン奇想曲 op. 34 |
ポール・パレー指揮
デトロイト響 |
Recording date : 1953
Length : 00:55:50
Original edition : Mercury MG-50028 et MG-50020 |
| ポール・パレーとデトロイト交響楽団による、伝説のマーキュリー(Mercury
Living Presence)レーベル原盤(1953年録音)。名プロデューサー、ウィルマ・コザートらが捉えた超高音質マイク設定により、パレーの刃物のようにキレのある指揮とデトロイト響の圧倒的なブラス・セクションがダイレクトに迫ります。「アンタール」のエキゾチシズムと「スペイン奇想曲」の圧倒的な疾走感は、半世紀以上を経た今も色褪せません。 |
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fr 879 |
パリキアン(Vn)&タリアフェロ(P)
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 op.
24「春」
同 第9番 イ長調 op. 47「クロイツェル」 |
マヌーグ・パリキアン(Vn)
マグダ・タリアフェロ(P) |
Recording date : 1960
Length : 00:57:08
Original edition : Guilde Internationale
du Disque SMS 2222 |
| ギルド・アンテルナショナル・デュ・ディスク(Guilde
Internationale du Disque)に残された超稀少音源。ロンドン生まれの名手マヌーグ・パリキアン(Vn)と、コルトーの弟子としてブラジル・フランスで絶対的評価を得た名ピアニスト、マグダ・タリアフェロによる1960年ステレオ録音です。タリアフェロの華やかで力強いピアノ・タッチに、パリキアンの品格あるヴァイオリンが完璧に応酬する「クロイツェル」は圧巻。室内楽の醍醐味を極めた名演です。 |
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fr 881/2
(2CD-R)
\7000→\5990 |
シェーファー弦楽四重奏団
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集 op. 18より
弦楽四重奏曲第1番~第4番 |
シェーファー弦楽四重奏団 |
Recording date : 1957
Length : 01:53:20
Original edition : Le Club Francais de Disque
200/1 |
| フランスの伝説的会員制レーベル「ル・クラブ・フランセ・デュ・ディスク(Le
Club Francais du Disque)」に1957年に録音された、シェーファー弦楽四重奏団によるベートーヴェン。ドイツ的な厳めしさとは一線を画す、フランスの四重奏団ならではのしなやかなアンサンブル、明晰な声部の浮き彫り、そして美しいアーティキュレーションが際立ちます。古典派としてのベートーヴェンの均整美と若き情熱が爽やかに匂い立つ秀演です。 |
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fr 883/4
(2CD-R)
\7000→\5990 |
エンドレス弦楽四重奏団
シューベルト:弦楽四重奏曲集
第1番 変ロ長調 D. 18
第2番 ハ長調 D. 32
第3番 変ロ長調 D. 36
第4番 ハ長調 D. 46
第5番 変ロ長調 D. 68
第6番 ニ長調 D. 74
第10番 変ホ長調 D. 87
第7番 ニ長調 D. 94 |
エンドレス弦楽四重奏団 |
Recording date : 1957
Length : 02:29:49
Original edition : Vox VBX 4, 5 & 6 |
| 1957年にVox(VBX)レーベルのボックスセットとして発売された、エンドレス弦楽四重奏団によるシューベルト初期四重奏曲集。シューベルトが10代前半から半ばにかけて家族や友人と演奏するために書いた鮮烈で甘美な楽曲群(D.18からD.94まで)を網羅。エンドレス四重奏団の誠実で温もりのあるトーンは、若きシューベルトの瑞々しい抒情と、ふとした瞬間に覗かせる陰影を見事に捉えています。シューベルト・ファン必聴の貴重な全集録音です。 |
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fr 880 |
ルドルフ・モラルト指揮
モーツァルト:
序曲集&「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
「イドメネオ」序曲、「後宮からの逃走」序曲、
「フィガロの結婚」序曲、「ドン・ジョヴァンニ」序曲
「コジ・ファン・トゥッテ」序曲、「魔笛」序曲、
「ティート帝の慈悲」序曲
セレナード第13番 ト長調 K. 525
「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」 |
ルドルフ・モラルト指揮
ウィーン響 |
Recording date : 1953 *、1954
Length : 00:57:08
Original edition : Philips A 00780R et S
06181 R |
| ウィーン国立歌劇場の指揮者としてオペラ叩き上げの真価を発揮したルドルフ・モラルト。ウィーン響を伸びやかに鳴らした1950年代初頭のフィリップス原盤です。過度な重厚さに流されず、劇性の高まりと甘美な抒情を両立させたモーツァルトは、まさに往年のウィーン伝統そのもの。 |