|
|
デ・ヴィートのベートーヴェン、
ヴァイオリン・ソナタ第7番&第9番「クロイツェル」
ベートーヴェン:
(1)ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調
Op.30-2
(2)ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調
Op.47「クロイツェル」 |
ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
ティート・アプレア(ピアノ) |
デ・ヴィートのベートーヴェン、ヴァイオリン・ソナタ第7番&第9番「クロイツェル」、2
トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
セッション録音:(1)1956年3月26、27&30日、(2)1955年7月18-20&22日/アビー・ロード・スタジオ(ロンドン)/モノラル
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
デ・ヴィートの正規録音(HMV / EMI)によるベートーヴェンのソナタは、このディスクに収録された2
曲しかありませんが、その演奏内容は今なお超一級と言えます。
しかしながら、この解説書に掲載されているLP
発売当時の批評を読むと、その昔、これらの演奏には偏見に満ちた評価がなされていたことに気づかされます。
今ではこのような見方をされないでしょうが、今回、すっきりと見通しの良い音質で蘇ったのを機会に、改めてこの偉大な演奏の神髄に触れて欲しいと思います。(平林直哉)
|
|
|
デ・ヴィート唯一のステレオ録音であるバッハとモーツァルト
(1)J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番
ホ長調 BWV1042
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
ト長調 K.216 |
ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
ラファエル・クーベリック(指揮)
(1)ロンドン交響楽団
(2)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
デ・ヴィート唯一のステレオ録音であるバッハとモーツァルト、望みうる最上の音質で復刻!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:(1)1959年6月24、25日/ロンドン、アビーロード・スタジオ/日本語帯・解説付 (2)1959年1月21、22日、11月6日/ロンドン、キングズウェイ・ホール
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)/録音方式:ステレオ(録音セッション)
■制作者より
早くに引退したヴァイオリンの女王、ジョコンダ・デ・ヴィート。彼女はまた録音嫌いでも知られていましたが、幸いなことに2曲の協奏曲がステレオで収録されました。
これらの演奏は過去に様々な形で復刻されてきましたが、恐らく当盤は鮮度では群を抜いていると思われます。全く新鮮な感動を与えてくれるでしょう。
**おことわり**
この録音は楽章ごと、あるいは楽章の途中で音質が変わる個所があります。これは当時の技術上の制約からくるもので、現代の技術でも修復は不可能でした。その点をご了承下さい。(平林 直哉)
|
|
|
フルトヴェングラー&VPO、R.シュトラウスの3大交響詩、
「ドン・ファン」「死と変容」「ティル」
リヒャルト・シュトラウス:
(1)交響詩「ドン・ファン」Op.20
(2)交響詩「死と変容」Op.24
(3)交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
[ボーナス・トラック]
(4)交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
|
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
(1)-(3)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(4)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
フルトヴェングラー&VPO、R.シュトラウスの3大交響詩、「ドン・ファン」「死と変容」「ティル」。2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:(1)1954年3月2&3日、(2)1950年2月21、23&24日、(3)1954年3月3日/ムジークフェラインザール(ウィーン)、(4)1951年12月/ティタニア・パラスト(ベルリン)
使用音源:(1)-(3)Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)、(4)Period
(U.S.A.) SPL 716 (映画「フルトヴェングラーと巨匠たち」より)
録音方式:モノラル(録音セッション、映画のサウンド・トラック)/日本語帯・解説付
■制作者より
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズに、フルトヴェングラー&VPOのR.シュトラウスの「ドン・ファン」、「死と変容」、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」が加わります。
原音に忠実に、いかにもアナログ録音らしい腰のしっかりした、コクのある音に仕上がっています。
ボーナス・トラックには映画「フルトヴェングラーと巨匠たち(原題:「音楽の使者たち」)」に収録されている「ティル」をLP復刻で加えました。
音質は3曲のセッション録音と比較するといささか見劣りがしますが、フルトヴェングラーの残した「ティル」の録音の中では最もドラマティックな演奏として知られています。
この演奏は以前発売したCD(GS-2023/2007年【廃盤】)にも入っていますが、今回はその時の原盤を流用せずに、全く新たに作り直しました。なお、この「ティル」は現在唯一の復刻CDです。(平林 直哉)
|
|
|
ベルリオーズの幻想交響曲&
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」組曲
(1)ベルリオーズ:幻想交響曲
Op.14a
(2)チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲
Op.71a
(序曲/行進曲/こんぺい糖の踊り/
トレパック(ロシアの踊り)/
コーヒー(アラビアの踊り)/
お茶(中国の踊り)/あし笛の踊り/花のワルツ) |
オスカー・フリート(指揮)
(1)ソビエト国立交響楽団
(2)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
|
オスカー・フリートによる史上屈指の怪演奏、最良の状態で復刻!ベルリオーズの幻想交響曲&チャイコフスキーの「くるみ割り人形」組曲、読みごたえたっぷりの超充実解説書付き!
録音:(1)1937年/モスクワ、(2)1929年2月5、6日/日本語帯・解説付
使用音源:(1)Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) (2)コロンビア L2318/20(SP
盤/78回転)
録音方式:モノラル
■制作者より
オスカー・フリート(1871-1941)はベルリンに生まれ、主にドイツで活躍するも旧ソ連に亡命、その地で謎の死を遂げた指揮者です。マーラーと親しく交わり、マーラーの交響曲第2番「復活」を史上初めて録音したことでも有名です。
フリートはラッパ吹き込みの時代に「復活」のみならず、R.シュトラウスのアルプス交響曲、ブルックナーの交響曲第7番などの大曲を録音していますが、その録音遺産の中でもひときわ異彩を放っているのがベルリオーズの幻想交響曲とチャイコフスキーの「くるみ割り人形」組曲です。
1937年のモスクワで光学式フィルムに収録されたと言われる幻想交響曲は、第1楽章の冒頭に象徴されるように、亡霊がさまようような恐ろしさに満ちています。不意にテンポは揺れ、響きは暗く沈み込んでいきます。ことに印象的なのは、足を引きずるような第4楽章、そして第5楽章の異様な鐘の音です。
この演奏は2007年6月、CDRのシリーズ"Serenade"で一度復刻し、CDRながらスマッシュ・ヒット作となりました(SEDR-5000)。
その時はLP復刻(オイロディスクのLP)でしたが、今回は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用、望みうる最善の音を獲得しました。
チャイコフスキーはSP 復刻です。こちらはまったりと遅い曲と、狂気のような快速曲とが対比されています。
たとえば〈行進曲〉はトランペットのタンギングがついていけるギリギリの速さ。そして、〈トレパック〉はそれこそ"トレパニック"のような超快速で、おまけに加速して終わる、とんでも演奏です。
〈花のワルツ〉も冒頭の粘りのあるハープがその先を予告、曲が進むにつれてヴォルテージが上がり、異様な雰囲気となります。
ちなみに、フリートは「くるみ割り人形」組曲を1927年にベルリン国立歌劇場管弦楽団(ドイツ・ポリドール)と録音していますが、こちらはごく標準的な演奏です。
解説書は、ここぞとばかりに文字情報、写真等を盛り込みました(表紙込みの12ページ)。この史上屈指の怪奇演奏とともに、たっぷりと楽しめます。(平林 直哉)
|
|
|
フルトヴェングラーとトリノ・イタリア放送響とのブラームス第1番
(1)ブラームス:交響曲第1番
ハ短調 Op.68
(2)ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
ハ長調 Op.72a |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
トリノ・イタリア放送交響楽団 |
|
フルトヴェングラーとトリノ・イタリア放送響とのブラームス第1番、最良の音質で復刻!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:(1)1952年3月7日/トリノ、Sala del
Conservatorio (2)1952年3月3日/トリノ、Auditorium
A, via Montebello/日本語帯・解説付
使用音源: Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)/録音方式:モノラル(ラジオ放送録音)
■制作者より
フルトヴェングラーがトリノ・イタリア放送交響楽団を振ったブラームスの交響曲第1番、1952年3月7日のライヴはカナダ・ロココのLP(2017/1972年)が初出でした。
しかし、このLPは極端に出力レベルが低く、宇野功芳著「フルトヴェングラーの全名演名盤」(講談社+?文庫/絶版)の中でも「採るべき何もない」とされていました。
その後、CD ではいくらかましな音で聴けるようになりましたが、今回入手したテープは間違いなく過去最高の情報量です!
これを聴くと、同じ1952年にライヴ録音されたベルリン・フィル、ウィーン・フィルを上回るとまでは言いませんが、かなり肉迫するものだということが実感されるのでしょう。
「レオノーレ」序曲第3番はGS-2048(2010年4月【廃盤】)に世界初出としてCD
化したものです。
過去には「1952年3月3日、トリノ」と表示されたCD
は複数発売されていますが、それらの中身はすべて「1950年7月、アムステルダム・コンセルトヘボウ」です。
最近制作されたイタリア国営放送(RAI) の自主制作盤には本物の「1952年3月3日」の演奏が含まれているらしいですが、一般市販CDとしてこのライヴが聴けるのは現在のところGS品番が唯一です。(平林 直哉)
|
|
|
フルトヴェングラー&BPO、
完熟、灼熱のブラームスの交響曲第2番(1952)
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調
Op.73 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
フルトヴェングラー&BPO、完熟、灼熱のブラームスの交響曲第2番(1952)、最新リマスターで登場!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:1952年5月7日/ドイツ博物館コングレスザール(ミュンヘン)/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)/録音方式:モノラル(放送用ライヴ録音)
■制作者より
1952年5月、フルトヴェングラーとベルリン・フィルがミュンヘンで演奏したブラームスの交響曲第2番は、凄まじい演奏内容と音質の明晰さで知られています。
当シリーズではGS-2189(2018 年)として発売しましたが、今回は同じく2トラック、38センチのオープンリール・テープを復刻の素材とし、リマスターの全行程をプロ用の機器で行い、最善を目ざしました。
また、このブラームスはHMV/EMI によって発売が予告されて以来、何度も先送りされた経緯がありますが、解説書ではそういった歴史的背景や、当日のプログラムなど、関連する情報を多数掲載しています。(平林直哉)
|
|
|
フルトヴェングラー&BPO、ハイドンの第88番と
シューベルトの「ザ・グレイト」、最新リマスター
(1)ハイドン:交響曲第88番
ト長調Hob.
I:88
(2)シューベルト:交響曲第9番
ハ長調 D.944「ザ・グレイト」 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
|
フルトヴェングラー&BPOの伝説的名演、ハイドンの第88番とシューベルトの「ザ・グレイト」、最新リマスターで登場!
セッション録音:(1)1951年12月4&5日、(2)1951年11月27&28日、12月2&4日/イエス・キリスト教会、ベルリン・ダーレム(ドイツ)/モノラル、国内製作、日本語帯・解説付
使用音源: Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
この2曲はフルトヴェングラーとベルリン・フィルが戦後に初めて行ったセッション録音であり、今でも伝説的に語りつがれています。
同内容のCD はLP 復刻のGS-2017(2006年)、2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用したGS-2152(2016年)として発売しました。
今回は3 度目の正直ではありませんが、GS-2152
同様に2トラック、38センチのオープンリール・テープ(シューベルトのみ新規のテープ)を使用、全行程をプロ用の機器でマスタリングを施しました。
結果は、驚くほど瑞々しく繊細な音質を獲得出来ましたので、これならばリマスターの意義を感じてもらえるだろうと判断しました。(平林 直哉)
|
|
|
フルトヴェングラー&BPOの
「英雄」+リハーサル風景、最新リマスター
ベートーヴェン:
(1)交響曲第3番 変ホ長調
Op.55「英雄」
(2)リハーサル風景
(交響曲第7番 イ長調
Op.92の第2楽章より) |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
(1)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)ルツェルン祝祭管弦楽団 |
フルトヴェングラー&BPOの「英雄」(1952年12月7日)+リハーサル風景(交響曲第7番より第2楽章/1951年、ルツェルン)、最新リマスターで再登場!
録音:(1)1952年12月7日/ベルリン、ティタニア・パラスト、(2)1951年8月15日/ルツェルン、クンストハウス/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源:Private archive(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
■制作者より
当GS-2296は2015年に発売したGS-2130(廃盤)の最新リマスター盤です。
使用したのは前回同様ベルリンで入手した2トラック、19センチのオープンリール・テープですが、全工程をプロ用機器を使用してリマスターした結果、情報量がかなり増しただけではなく、歪み感も大幅に減少しています。
従って、特にメインの「英雄」は初めて聴いたような新鮮さがあります。また、リハーサルは前回同様、唯一の対訳付き(英訳も含む)です。
わずかではありますが、冒頭部分は他のディスクには含まれておらず、当ディスクが最長の収録になります。
また、解説書も増ページし、旧盤との差別化をはかっています。(平林 直哉)
|
| |
|
|
フルトヴェングラー&BPO、
チャイコフスキーの「悲愴」、モーツァルト第39番
(1)モーツァルト:交響曲第39番
変ホ長調
K.543
(2)チャイコフスキー:交響曲第6番
ロ短調
Op.74「悲愴」 |
ヴイルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
フルトヴェングラー&BPO、最新リマスターのチャイコフスキーの「悲愴」(1951)、シリーズ初登場のモーツァルト第39番(1942/1943)、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:(1)1942年または1943年/ベルリン、(2)1951年4月19日または22日/カイロ/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
■制作者より
ともに2トラック、38センチ、オープンリール・テープからの復刻となりますが、モーツァルトの交響曲第39番は当シリーズ初登場となります。
これはいまだに録音日が特定されていませんが、戦後のテープ録音のようなしっかりした音質で鳴り渡るので、驚いてしまいました。
モーツァルトらしからぬ重厚な解釈ですが、これこそがフルトヴェングラーの魅力です。
一方、「悲愴」はGS-2187(2018年、廃盤)以来のリマスターですが、全工程をプロ用の機器で行い、全体の情報量は大幅にアップ、感激もひとしおです。(平林 直哉)
|
|
|
フルトヴェングラー&BPO、シューマンの交響曲第4番の
最新リマスターほか、新登場も含めた徳用盤!
(1)シューマン:交響曲第4番
ニ短調 Op.120
(2)J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番
ニ長調
BWV1068
(3)ベートーヴェン:交響曲第8番
ヘ長調
Op.98 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
フルトヴェングラー&BPOを堪能出来る1枚!シューマンの交響曲第4番の最新リマスターほか、新登場も含めた徳用盤!2トラック、38/19センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:(1)1953年5月14日、ベルリン=ダーレム、イエス・キリスト教会 (2)1948年10月24日、(3)1953年4月14日/ベルリン、ティタニア・パラスト
使用音源:Private archive (1)(2)(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)(3)(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)/国内製作、日本語帯・解説付
録音方式:モノラル(録音セッション)(1)、(ラジオ放送用録音)(2)(3)
■制作者より
不滅の名演、シューマンの交響曲第4番については、もはや説明不要でしょう。GS-2184(2018年)以来の最新リマスターで、新規のテープを使用し、最善の方法で復刻しました。
バッハは当シリーズ初登場です。
ベートーヴェンのみ2トラック、19センチのテープを使用しており、GS-2198(2019年)以来のリマスターですが、他の2
曲同様、プロ用機器の威力がいかんなく発揮されています。
とにかく、フルトヴェングラー&ベルリン・フィルの濃密さが1
枚に凝縮されたディスクです。(平林 直哉)
|
|
|
モントゥー(指揮)&パリ音楽院管弦楽団
ストラヴィンスキー「火の鳥」「春の祭典」
ストラヴィンスキー:
(1)バレエ組曲「火の鳥」(1919)
(2)バレエ音楽「春の祭典」 |
ピエール・モントゥー(指揮)
パリ音楽院管弦楽団 |
モントゥー&パリ音楽院管の歴史的名演、ストラヴィンスキー「火の鳥」「春の祭典」、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻で再登場!
録音:(1)1956年10月29&30日、11月10日/サル・ワグラム(パリ) (2)1956年11月2、5、6&11日/サル・ワグラム(パリ)
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:ステレオ(録音セッション)/国内製作、日本語帯・解説付
■制作者より
「春の祭典」の初演者であり、ストラヴィンスキー作品の第一人者であるモントゥー。ここに収録された2曲はステレオ初期の名盤であり、当シリーズでも2010年にGS-2049
として発売しました。
この時は米RCA の2トラック、19センチのオープンリール・テープを使用しましたが、今回のGS-2303
では2トラック、 38センチのテープを使用し、1956年とは信じがたい新鮮で瑞々しい音質を獲得出来ました。
また、木幡一誠氏による「春の祭典」の使用楽譜についての解説は、旧GS-2049以降に判明した事実を検証、大幅に改訂されており、貴重な文献です。(平林 直哉)
|
|
|
カーゾンとクナのベートーヴェン「皇帝」
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調
Op.73「皇帝」 |
クリフォード・カーゾン(ピアノ)
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
|
カーゾンとクナのベートーヴェン「皇帝」、最良の音質で蘇る!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:1957年6月10~15日/ゾフィエンザール(ウィーン)/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:ステレオ(録音セッション)
■制作者より
言うまでもなく、カーゾンとクナッパーツブッシュが共演した唯一のステレオ録音がこのベートーヴェンの「皇帝」でした。
しかし、国内外の批評等には「クナッパーツブッシュのしまりのない伴奏」、「ピアノが伴奏に押しまくられている」、「ミスキャスト」など、否定的な記述が意外に多く見られます。
でも、本当にそうなんでしょ うか?
今回入手した2トラック、38センチのオープンリール・テープは、高貴な音色が漂うような新鮮な音質であり、改めて聴くと、まことに見事な「皇帝」のひ
とつにしか思えません。
総演奏時間は40分弱ですが、たとえば同じく顔合わせによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4
番(モノラル)などを組ませることは不可
能ではありません。
けれども、この「皇帝」の印象を大切にしたいため、あえて何も加えませんでした。(平林 直哉)
|
|
|
ワルター&コロンビア響のベートーヴェン、
新復刻の「コリオラン」序曲と最新リマスターの「英雄」
ベートーヴェン:
(1)「コリオラン」序曲 Op.62
(2) 交響曲第3番 変ホ長調
Op.55「英雄」 |
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団 |
ワルター&コロンビア響のベートーヴェン、新復刻の「コリオラン」序曲と最新リマスターの「英雄」登場!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ。
セッション録音:(1)1959年4月15日、(2)1958年1月20、23、25日/アメリカン・リージョン・ホール(カリフォルニア)/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:ステレオ
■制作者より
交響曲第6番「田園」(GS-2297) に続く、ワルターのベートーヴェン・シリーズです。「英雄」はGS-2125以来約8年ぶりのリマスター音源で、「コリオラン」序曲は初復刻となります。
今回も状態の良い2トラック、38センチ、オープンリール・テープを使用し、プロ用の機器によりマスタリングを行いました。
いかにもアナログらしい、広がりの豊かな瑞々しい音質で楽しめます。(平林
直哉)
|
|
|
ムラヴィンスキーの2大壮絶ライヴ、
R.シュトラウスのアルプス交響曲とドビュッシーの「海」
(1)R.シュトラウス:アルプス交響曲
(2)ドビュッシー:交響詩「海」 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 |
|
知る人ぞ知るムラヴィンスキーの2大壮絶ライヴ、R.シュトラウスのアルプス交響曲とドビュッシーの「海」、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻登場!
録音:(1)1962年4月21日、(2)1962年3月18日または20日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(ライヴ録音)/国内製作、日本語帯・解説付
■制作者より
自然をこよなく愛した旧ソ連の巨匠指揮者ムラヴィンスキー(1903-1988)にふさわしく、自然をテーマにした2
作品、R. シュトラウスのアルプス交響曲とド
ビュッシーの「海」が2トラック、38
センチのオープンリール・テープ復刻で登場します。
音はともにモノラルですが、ムラヴィンスキーならではの透徹した厳しい
解釈が別次元の感動を呼び起こします。ことにアルプス交響曲の凄まじさは知る人ぞ知る内容で、より明瞭な音質となった当盤では、その妙技がいやというほど堪
能出来ます。
また、解説書にはムラヴィンスキー自身がアルプス交響曲につて語った文章を掲載しています。これはムラヴィンスキー夫人から伝えられたもので、ご
く短いものですが、貴重な証言です。(平林直哉)
|
|
|
6年ぶりのリマスター!フルトヴェングラー&ウィーン・フィル
ハイドンの「驚愕」とチャイコフスキーの交響曲第4番
(1)ハイドン:交響曲第94番
ト長調「 驚愕」
(2)チャイコフスキー:交響曲第4番
ヘ短調
Op.36 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
|
6年ぶりのリマスター!フルトヴェングラー&ウィーン・フィルのセッション録音、ハイドンの「驚愕」とチャイコフスキーの交響曲第4番、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:(1)1951年1月11、12、17日、(2)1951年1月4、8、9、10日/ウィーン、ムジークフェライン/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源: Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:モノラル(録音セッション)
■制作者より
1951年1月、フルトヴェングラーは4回の第9公演とHMVのセッション録音とで、ウィーン・フィルと密に接していました。
その最大の成果とされるのがこのディスクのハイドンとチャイコフスキーです。
同内容の演奏は2018年にGS-2179として発売しましたが、今回は新規にテープを取り寄せ、全工程をプロ用機器でマスタリングを行いました。
フルトヴェングラーとウィーン・フィルの絶好調の名演が、旧盤と比較して3割増しの情報量で楽しめます。(平林直哉)
|
|
|
フランチェスカッティ&ワルターのベートーヴェン再登場!
ベートーヴェン:
(1)ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
Op.61
(2)「レオノーレ」序曲第2番
Op.72a |
(1)ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団 |
|
フランチェスカッティ&ワルターのベートーヴェン、約12年ぶりのリマスターで再登場!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ
録音:(1)1961年1月23、26日、(2)1960年7月1日/ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:ステレオ(録音セッション)/国内製作、日本語帯・解説付
■制作者より
日本側の要望で実現したと言われるフランチェスカッティとワルターとの夢の共演、録音されて以来60年以上が経過していますが、今もなお定番としての地位
は揺るいでいません。
当シリーズでは2012年9月にGS-2083として発売しましたが、今回、約12年ぶりにリマスターしました。全工程をプロ用の機器を使用
し、情報量は大幅に増えています。
余白には「レオノーレ」序曲第2番を収録しましたが、こちらは2016年6月発売のGS-2147以来の約7年半ぶりのリマスター
となります。序曲は新規のテープを使用、最善を尽くしました。(平林
直哉)
|
|
|
マルティノン&VPOによる
チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」
チャイコフスキー:交響曲第6番
ロ短調
Op.47「悲愴」 |
ジャン・マルティノン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
|
唯一無二の共演、マルティノン&VPOによるチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」、6年半ぶりのリマスターで再登場!
録音:1958年3月31~4月3日/ウィーン、ゾフィエンザール/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:ステレオ(録音セッション)
■制作者より
1958年春、英デッカはフランス人指揮者マルティノンを招き、ウィーン・フィルを起用してロシア物の代表作の新録音を行いました。
録音の前後にこの組み合わせによる演奏会はなく、マルティノンとウィーン・フィルはセッションのみの出会いだったようです。しかしながら、この謎めいた共演は無類の個性を持った「悲愴」を完成させました。
当シリーズでは2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用して2017年9月にGS-2170として発売しましたが、今回、新規のテープを取り寄せ、全工程をプロ用機器にてマスタリングを施し、心残りのないように制作しました。
なお、当CDでは、唯一無二の共演である「悲愴」の印象を薄めないよう、他の演奏と組み合わせず、あえて1曲のみで制作しました。ご了承下さい。(平林
直哉)
|
|
|
ウラニアのエロイカ〈 ブラジル盤LPからの復刻〉
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
(1) 交響曲 第3番 変ホ長調
作品55「英雄」
【ボーナス・トラック】
ヨゼフ・ハイドン:(2) 交響曲
第104番
ニ長調、「ロンドン」 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
(1)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(2)コロン劇場管弦楽団 |
フルトヴェングラー、ウラニア・フリークに贈る!ブラジル盤のベートーヴェン「英雄」登場!ボーナス・トラックは稀少なハイドンの「ロンドン」!
録音:(1)1944年12月19日、ウィーン、ムジークフェラインザール (2)1950年4月14日、ブエノスアイレス、コロン劇場/国内製作、日本語帯・解説付
使用音源:(1)URANIA (Brazil) SLP 6530 (ULP-7095A/ULP-7095B) (2)Private
archive (Akira Tanaka collection)
録音方式:モノラル(ラジオ放送用録音)
■制作者より
アメリカ・ウラニア盤LPからの復刻CD(GS-2316/2024年8月発売/在庫僅少)の売れ行きを見ても、フルトヴェングラー・ファンのウラニア伝説に対す
る思いは、今なお非常に強いと言わざるを得ません。
そこで今回は超稀少なブラジル・プレスのLP、SLP
6530 からの復刻LPを制作しました。ピッチが高いの
はアメリカ盤と同じですが、マスタリングの際にそれは修正し、アメリカ盤との音の違いが容易に聴き取ることが出来ます。なお、LPの響きを尊重するために、プ
チパチ・ノイズはほとんどそのままにしております。
ボーナス・トラックには南米つながりで、フルトヴェングラーが1950年4月にブエノスアイレスを訪問した際、コロン劇場管弦楽団を振ったハイドンの交響曲第
104番「ロンドン」を加えました。フルトヴェングラーが戦後、この曲を振ったのはわずかに1回、この時の公演のみでした。音質はさほど良くはありませんが、破格のスケールを持ったフルトヴェングラーの特徴はしっかりと刻印されています。
*おことわり:ハイドンの第1楽章冒頭の約3小節は原録音に欠落があり、修復はしておりません。ご了承下さい。(平林直哉)
|