
CDA 66809
\3100→\2390 |
ヴィヴァルディ:宗教曲集 第6巻/キングス・コンソート
主を恐れるものは幸せなり RV.795/
サルヴェ・レジナ RV.617/主をほめたたえよ
RV.606
イスラエルはエジプトを去り RV.604/
主が家を建てられるのでなければ RV.608 |
スーザン・グリットン
ナタリー・シュトッツマン
ヒラリー・サマーズ
アレクサンドリア・ギブソン
ロバート・キング指揮
キングス・コンソート&合唱団 |
結成以来、イギリスを代表するピリオド楽器のアンサンブルとして世界各国で称賛されているキングス・コンソートのヴィヴァルディは、その演奏クオリティの高さでグラモフォン誌をはじめとする各音楽誌で絶賛されている。
ヴィヴァルディ宗教作品集第6集の中心となるのは、めったに聴けない大作《ベアトゥス・ヴィル》RV795。
華やかな合唱と管弦楽に加え、ソロ声部の充実ぶりが圧巻で、スーザン・グリットンの輝かしいソプラノ、ヒラリー・サマーズによる驚くほど低いアルト・アリアなど、ピエタの少女たちの驚異的な声の世界が甦る。
さらにグリットンの《サルヴェ・レジナ》、ナタリー・シュトゥッツマンの名唱《ニシ・ドミヌス》も収録。
ロバート・キングとキングズ・コンソートによる、情熱と敬虔さ、色彩感に満ちた名演。
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CDA 67206
\3100→\2390 |
コルネリウス:「聖なる三博士」ほか、合唱作品集
レクイエム(魂よ、死を忘れるな)
祖先の墓
3つの合唱曲
三人の王が
3つの合唱曲
老兵
3つの詩篇
柔らかく温かな
哀悼合唱曲
涙のなかの慰め |
スティーヴン・レイトン指揮
ポリフォニー 他 |
リストに師事し、ベルリオーズにも高く評価されたコルネリウスの合唱作品集。
《三人の王》で知られるペーター・コルネリウスの合唱作品を集めた貴重なアルバム。
俳優の両親のもとに生まれ、文学と音楽の双方に深く親しんだ彼らしく、ここに収められた作品は言葉への感受性がきわめて繊細。
リストの影響を受けながらも、派手な劇性より、静かな祈り、深い慰め、内面からにじむロマン的な響きを大切にしている。
スティーヴン・レイトン率いるポリフォニーは、精緻なアンサンブルと豊かな響きで、その知られざる美しさを見事に引き出す。合唱ファンには嬉しい発見の一枚。
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CDA 67163
\3100→\2390 |
ジョセ・ヴィアンア・ダ・モッタ:
ピアノ協奏曲 イ長調/
ピアノ独奏のためのバラード Op.16/
劇的幻想曲(ピアノとオーケストラのための) |
アルトゥール・ピサロ(P)
マーティン・ブラビンス指揮
グルベンキアン管弦楽団 |
「ロマンティック・ピアノ協奏曲」シリーズの第24巻。ダ・モッタはポルトガルのピアニスト教師作曲家。リスボン音楽院で音楽を学び、あのシャルヴェンカからピアノを学んだ。その後、リスト(ちなみにリストの最後の弟子)、シェーファーからさらにピアノを学び、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍、ブゾーニとも親交を深め、ヨーロッパ、南米など各国で演奏活動を行い大絶賛を博した。モッタが残した作品は数少なくそのほとんどは出版されていない。ここに収録の《ピアノ協奏曲イ短調》は2楽章の協奏曲で、彼の生存中には演奏されず録音もこのCDが初録音となる。
ポルトガルの名ピアニスト、ヴィアンナ・ダ・モッタのピアノ協奏作品を集めた貴重な一枚。
リスト最後期の弟子であり、ブゾーニとも親交を結んだ彼は、演奏家として名を残す一方、作曲家としても独自の世界を築いた。
生前演奏されなかった《ピアノ協奏曲イ長調》は、変奏曲形式の第2楽章を持つ異色作。
さらに《幻想的劇曲》は、ほとんど協奏曲と呼びたくなる充実した作品。
名手アルトゥール・ピサロの鮮やかな独奏とブラビンズの指揮が、ポルトガル・ロマン派の知られざる魅力を力強く伝える。
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CDA 67185
\3100→\2390 |
ラトランド・ボウトン:
3つの民謡舞曲/エールズベリー・ゲームズ/
フルート協奏曲ニ長調/弦楽オーケストラのための協奏曲 |
エミリー・ベイノン(Fl)
ロナルド・コープ指揮
ニュー・ロンドン・オーケストラ |
イギリスの作曲家、著述家であったボウトンの世界初録音による作品集。この中でも特に注目されるのは若き女流フルーティスト、エミリー・ベイノンによる《フルート協奏曲》。日本へも数度来日し、その新録音が待たれていただけにファンにとっては朗報。
《エールズベリー・ゲームズ》はボウトンの生まれた町(エールズベリー)から曲名が付けられた、この曲も作曲された1952年から初演された78年までお蔵入りになっていた曲でボウトン自身は生存中にこの曲の演奏を聴くことはなかった。
イギリスの作曲家ラトランド・ボウトンの管弦楽作品を集めた世界初録音集。ボウトンといえば歌劇《不滅の時》で知られるが、本来は大規模な合唱・管弦楽作品で注目された作曲家でもあった。ここではエミリー・バイノンが華麗に聴かせる《フルート協奏曲》をはじめ、長く未出版のまま眠っていた《弦楽オーケストラのための協奏曲》、晩年の《アイルズベリー・ゲームズ》などを収録。民謡的な旋律美と精巧な弦楽書法が光る、英国音楽ファンには嬉しい発見の一枚。
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CDA 67179
\3100→\2390 |
ディッタースドルフとヴァンハル
ディッタースドルフ:コントラバス協奏曲第1、2番
ヴァンハル:コントラバス協奏曲ニ長調 |
チ-チ・ワノク(コントラバス)
ポール・グッドウィン指揮
スウェーデン室内管弦楽団 |
ウィーン古典派の作曲家、ヴァイオリニストとして活躍したディッタースドルフと、同じくウィーンで活躍した作曲家ヴァンハルの2人のコントラバス協奏曲を収録した話題盤。
この2人の作曲家は少なくとも1回はあのモーツァルト、ハイドンと一緒に弦楽四重奏を演奏したとされている(ちなみにこの時はハイドンとディッタースドルフがヴァイオリン、モーツァルトがヴィオラ、ヴァンハルがチェロ)。ディッタースドルフの2つの協奏曲を1枚に収めた録音もほとんど無いことから貴重で意義ある録音といえる。
ワノクはロンドンの数多くの優れたピリオド楽器アンサンブルで活躍する女流奏者。その驚異的な技巧と豊かな音楽性は高く評価されており、現在はロンドンのトリニティ・カレッジ・オブ・ミュージックの教授を務めている。
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CDA 67306
\3100→\2390 |
ヒューイットのバッハ
J.S.バッハ:イタリア協奏曲
ヘ長調BWV.
971
カプリッチョ
変ロ長調
「最愛の兄の旅立ちにあたって」BWV.
992
カプリッチョ
ホ長調
「ヨハン・クリストフ・バッハをたたえて」BWV.
993
4つのデュエット BWV.
802-805
フランス風序曲
ロ短調BWV.
831 |
アンジェラ・ヒューイット(P) |
吉田秀和氏が音楽誌、新聞で絶賛して以来、爆発的な人気を博しているアンジェラ・ヒューイットによる、待望のバッハ・シリーズ。これまでのバッハ6作とメシアン1作はいずれも優れた演奏であり、グラモフォン・エディターズ・チョイスをはじめ、数多くの賞を受賞するなど、各国での評価も極めて高い。
今回はバッハが「クラヴィア練習曲集」と題して出版したうちの第2部と第3部に収められている作品から選出。
音楽一家に生まれたアンジェラは、3歳からピアノを始め、4歳にして公の前で演奏し、わずか9歳にしてトロント音楽院で初のリサイタルを行った。1985年の「トロント国際バッハ・ピアノ・コンクール」で優勝。ライプチヒとワシントンで行われた「国際バッハコンクール」で優勝。そして「シューマン・コンクール」「ディノ・チアーニ・コンクール」でも優勝するなど数多くの栄誉あるコンクール受賞歴で絶賛され、世界の主要オーケストラと共演している(日本フィルのイギリス公演でも共演)。
バッハから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ彼女であるが、特にバッハへの評価は高く‘現代における最高のバッハ弾き’と賞賛されている。
アンジェラ・ヒューイットによるバッハ鍵盤作品集。今や現代ピアノによるバッハ演奏の代表的存在といえる彼女が、《イタリア協奏曲》《フランス風序曲》を中心に、バッハの晴れやかで機知に富んだ世界を鮮やかに描き出す。
《イタリア協奏曲》では独奏と合奏の対比を鍵盤一台で見事に表現し、《フランス風序曲》では舞曲の気品と躍動感が生き生きと息づく。さらに《4つのデュエット》や若き日のカプリッチョも収録。知性、軽やかさ、喜びが一体となった、ヒューイットのバッハの魅力が凝縮された一枚。
October 2000
Henry Wood Hall, London, United Kingdom
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CDA 67217
\3100→\2390 |
ジョン・タヴナー(1944- ):
ザ・ワールド(弦楽四重奏とソプラノのための)
ディオディア(弦楽四重奏のための)
「メニー・イヤーズ」-チャールズ皇太子生誕50周年のための(ソプラノと弦楽四重奏のための)
アフマトーヴァの詩による歌曲集(ソプラノと弦楽四重奏のための) |
パトリシア・ロザリオ(Sp)
ヴァンブラ四重奏団 |
現在のイギリスを代表する大作曲家タヴナーの、世界初録音を含む作品集
。《ザ・ワールド》は優れた詩人であり、学者でもあるキャスリーン・レインの詩を基に1997年に作曲。初演は1999年、ウェスト・コーク室内音楽祭でパトリシア・ロザリオとヴァンブラ四重奏団によって行われた。
《メニー・イヤーズ》は友人でもあるチャールズ皇太子の50歳の誕生日を記念して1998年に作曲された。
弦楽四重奏第3番でもある《ディオディア》はスケールの大きな作品。カリフォルニアの修道士であるセラフィム・ローズ神父の同タイトルの本にインスパイアされて作曲された。
《アフマトーヴァの詩による歌曲集》はもともとはタヴナーがもっとも気に入っている演奏家パトリシア・ロザリオ(ソプラノ)とスティーヴン・イッサーリス(チェロ)のために作曲されたが、ナッシュ・アンサンブルの委嘱により、弦楽四重奏のための版に編曲された。
ジョン・タヴナーの声と弦楽四重奏のための作品を集めた、神秘的で強烈なアルバム。
代表作《子羊》や《アテネのための歌》で知られるタヴナーだが、ここではより内面的で室内楽的な世界が広がる。キャスリーン・レインの詩による《世界》は、作曲者自身が「耐えがたいほどの強度」を求めた白熱の作品。さらに弦楽四重奏曲《ディオディア》、チャールズ皇太子50歳を祝う《Many
Years》、そしてアフマートワの詩による歌曲集を収録。
祈り、静寂、陶酔が一体となった、タヴナーならではの音の聖域。
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CDA 67207
\3100→\2390 |
ウィンチェスター大聖堂聖歌隊によるタリス合唱作品集
トーマス・タリス(c1505-1585):
ミサ・サルヴェ・インテメラータ
(ミサ「めでたし、けがれなき乙女」〔ラテン語〕)/
アンティフォナ/グラドゥアーレ ほか |
ディヴィッド・ヒル指揮
ウィンチェスター大聖堂聖歌隊
フィリップ・スクリヴェン(Org) |
トーマス・タリスの謎に満ちた生涯の中でも、特に謎の多い1532年以前の作品に対して、新しい演奏法を試みたもの。ディヴィッド・ヒルとウィンチェスター大聖堂合唱団のタリスは世界的なベスト・セラーとなった名盤「タリス:モテット集」(CDA
66400)を持ち出すまでもなく定評のあるところ(名曲「エレミヤの哀歌」が美しい)。今回も新たな名盤の誕生となりそうな予感がする。
ウィンチェスター大聖堂聖歌隊によるタリス合唱作品集。1990年の第1集が名盤として長く愛されてきた同コンビが、再び英国ルネサンス最大の巨匠タリスの深い祈りの世界に向き合う。中心となる《サルヴェ・インテメラータ・ミサ》は、現存するタリス最初期の作品と考えられる貴重なミサ曲。そこに奉納アンティフォナやセーラム聖歌を交え、16世紀英国の典礼空間を美しく再現している。透明で端正な声、繊細なフレージング、大聖堂の響きが一体となった、静謐で気高い一枚。
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CDA 67225
\3100→\2390 |
17世紀ヴェネツィアの知られざる宗教声楽作品を集
サルヴェ・レジナ-モンテヴェルディとその追随者たちの教会音楽
ジョヴァンニ・ロヴェッタ(c1595-1668):
サルヴェ・レジナ-モテット・コンチェルタンテOp.10
より
アレッサンドロ・グランディ(d1630):私はキリストを愛す-モテット第3巻より/
アヴェ・マリス・ステッラ-モテット第3巻より
ビアジョ・マリーニ(c1587-1665):
ソナタ「2つの弦楽器用ソナタ」
ヴァイオリン、テオルボ、オルガンのための-ソナタ、シンフォニアOp.8
より
フランチェスコ・マリア・マリーニ(17世紀初期):
優しきイエスよ-2~7声と楽器のための宗教的コンチェルトより
ダリオ・カステッロ(17世紀初期):モテット「喜び踊れ、神々よ」
モンテヴェルディ:
私が死んでいたなら、私の息子よ-<アリアドネの嘆き>に基づく聖母マリアの涙
ジョヴァンニ・アントニオ・リガッティ(1615-1649):
祈り-詩編「喜ばしき終(しゅうとう)」より/
主がお建てになるのでなければ
ジョヴァンニ・レグレンツィ(16261680):
ソナタト長調「ラ・ペッツォーリ」-教会ソナタと室内ソナタ集Op.
4
おお、ミランダの神秘よ-宗教的モテット集Op.17
より
ヨハン・ローゼンミュラー(c1619-1682):キリストの昇天 |
ロビン・ブレイズ(count)
ピーター・ホルマン指揮
パーリー・オヴ・インストルメンツ |
モンテヴェルディがその後半生を過ごし、聖マルコ教会大聖堂の楽長をつとめた時代は、従来のルネッサンス・ポリフォニー様式が脱皮の時を迎え、より深い感情を表す独唱音楽の様式(モノディー)が完成の域に達した時代。モンテヴェルディはさらにその傾向を押し進め、半音階や不協和音を用いて劇的な表現を試み、一気に新しい音楽の流れを切り開いていく。
そんな17世紀にモンテヴェルディと関わりがあったり、その影響下にあったりした作曲家たちの一大系譜を俯瞰できるのがこのディスク。
ちょっと見にはあまり知られていない作曲家ばかりと写るかもしれないが、ヨーロッパの音楽文化の中心地だったヴェネツィアで生まれた作品群の水準の高さと、楽しさが満喫できる作品ばかりなのだ。
鈴木雅明&BCJのバッハ・カンタータ・シリーズで活躍するカウンター・テノール、ロビン・ブレイズが17世紀ヴェネツィアの作品群にも圧倒的な名唱を披露。
17世紀ヴェネツィアの知られざる宗教声楽作品を集めた魅力的な一枚。
ガブリエリ時代の壮麗な多合唱様式から、少数の独唱と弦楽による親密で技巧的な様式へと移り変わった時代の息吹がここにある。
モンテヴェルディを中心に、グランディ、リガッティ、ロヴェッタ、レグレンツィら、サン・マルコ周辺で花開いた豊かなレパートリーを収録。ロビン・ブレイズの澄んだカウンターテナーは、この音楽の祈りと官能、華麗な装飾を見事に描き出す。バロック声楽ファン必聴の発見。
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CDA 67259
\3100→\2390 |
ジョン・ラッターの「グローリア」
ジョン・ラッター(1945- ):
グローリア/おお愛する神よ、降りて来たもう*/
主よ、私をあなたの平和の道具となされよ/
何事にも時期がある*/私は私を最も愛する*/
主をたたえよ/アイ・ウィル・リフト・アップ・マイン・アイズ/
選ばれた花婿/クレアの祝祷(しゆくとう)*/
主は私の光、そして私の救済者となるもの/
世界に向かって旅立つ/汝の完璧なる愛/テ・デウム |
スティーヴン・レイトン指揮
ポリフォニー
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
ウォーレス・コレクション |
すでに20世紀の名作宗教作品として評価を確立した感のあるジョン・ラッターの「グローリア」。
そのほかに収録された宗教作品は世界初録音となるものも多く含まれているため(*印)、日本中の合唱関係者にとっても注目のリリースとなるだろう。
スティーヴン・レイトン指揮ポリフォニーによる、ジョン・ラター宗教合唱作品集。代表作《グローリア》を中心に、《クレア・ベネディクション》《来たれ、聖なる愛よ》など、親しみやすさと精緻な書法を兼ね備えたラターの魅力が満載。明るく力強い金管とオルガン、清澄な合唱、そして慰めに満ちた旋律が、聴き手をまっすぐ包み込む。
英国教会音楽の伝統に根ざしながら、現代の聴衆にも自然に届く温かさと輝き。ラターの人気の理由がよく分かる、祝祭感あふれる一枚。
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CDA 67219
\3100→\2390 |
ウェストミンスター大聖堂合唱団
ジェームズ・マクミラン(1959- ):
新しい歌/ミサ/キリストの勝利/
すべての者よ、主に向かいて喜べ(オルガン・ソロ)/
聖母マリア/子供の祈祷/変革 |
マーティン・ベイカー指揮
ウェストミンスター大聖堂合唱団
アンドリュー・レイド(Org) |
今、イギリスで最も注目されている若手作曲家の一人、マクミランの宗教作品。作曲家マクミランはスコットランド民族主義者であり、時には政治的なメッセージを発する硬派。熱心なカトリック教徒でもある彼は1990年代から集中的に宗教作品を発表、ここにおさめられたミサもそうしたものの一つで、西暦2000年の、ミレニアムの祝典のために書かれたもの。
ジェイムズ・マクミランの宗教合唱作品集。中心となる《ウェストミンスター大聖堂ミサ》は、彼のカトリック信仰と作曲家としての誠実さが真正面から結びついた力作で、現代の典礼音楽としてすでに重要な位置を占めるべき作品といえる。批評各誌も絶賛し、グラモフォンは「情熱的な強度をもつ力強い典礼音楽」、ガーディアンは「宗教的恍惚をこれほど激しく伝える近年の音楽は思い浮かばない」と評した。ウェストミンスター大聖堂聖歌隊の歌唱はまさに電撃的。大聖堂の響き、信仰の高揚、現代音楽の鋭さが一体となった、圧倒的な一枚。
ジェイムズ・マクミランは、現代英国音楽を代表するスコットランドの作曲家。カトリック信仰を創作の重要な源とし、現代的な語法の中に、祈り、恍惚、苦悩、救いを強烈に刻み込む作風で知られる。合唱作品では特に評価が高く、単なる美しい宗教音楽ではなく、信仰の核心に触れるような切実な力を持っている。
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CDA 67155
\3100→\2390 |
サンクト・ペテルブルグ弦楽四重奏団
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第5番/同第7番/同第9番 |
サンクト・ペテルブルグ弦楽四重奏団 |
ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全曲シリーズ第3弾。
20世紀室内楽の巨大な峰、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲集。第5番は、のちの交響曲第10番にもつながる緊密な構成と深い内面性を備えた傑作。第7番は、亡き最初の妻ニーナに捧げられた、短くも痛切な追悼の音楽。そして第9番は、3番目の妻イリーナに献呈された、複雑な感情と劇的な推進力を持つ大作である。サンクトペテルブルク弦楽四重奏団は、ロシアの団体ならではの自然な呼吸と鋭い緊張感で、光と影、沈黙と激情が交錯するこの音楽の核心に迫る。強烈な説得力を持つ名演。
批評家からも高く評価され、グラモフォンは「最良の録音と比較しうる技術的完成度」、ファンファーレ誌は「ディスクに刻まれた偉大な解釈のひとつ」と絶賛。
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