BERLIN CLASSICS
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アルヴォ・ペルト:
フェスティーナ・レンテ、スターバト・マーテル、
ベルリン・ミサ、トリサギオン、シルーアンの歌
CD 74'37
アルヴォ・ペルト (1935- )
スターバト・マーテル
(混声合唱と弦楽オーケストラのための)
(1985/2008)
1. 22'22
フェスティーナ・レンテ
(弦楽オーケストラのための) (1986/1990)
2. 10'16
トリサギオン(聖三祝文)
(弦楽オーケストラのための) (1992/1994)
3. 09'49
シルーアンの歌(弦楽オーケストラのための)
(1991)
4. 05'07
ベルリン・ミサ
5. キリエ 03'01/6. グロリア
4'00/
7. クリスマスのための第一と第二の
アレルヤの詩 02'50/
8. 聖霊来たりたまえ 05'33/
9. クレド 04'11/10. サンクトゥス
04'21/
11. アニュス・デイ 02'29 |
マリー・ロース(ソプラノ)
ダニラ・フラントゥ
(カウンターテノール)
トゥーマス・トーヘルト
(テノール)
エストニア・
フィルハーモニー室内合唱団
マイ・シムソン(合唱指揮)
トヌ・カルユステ
(芸術監督兼首席指揮者)
コンチェルト・コペンハーゲン |
録音:2024年8月26~30日、エストニア、タリン、ニグリステ博物館(聖ニコラス教会)
A=415Hz! ガット弦とバロック弓によるペルト作品の新境地
弦楽オーケストラ伴奏声楽曲「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」と「ベルリン・ミサ」をアルバムの最初と最後に置き、中間に弦楽オーケストラ曲「フェスティーナ・レンテ(ゆっくり急げ)」、「トリサギオン(聖三祝文)」、「シルーアンの歌(わが魂は神を慕う)」を配置した構成。
アルヴォ・ペルトの合唱はノン・ヴィブラートが上手くいくと魅力がさらに増しますが、ここでは弦楽オーケストラの方もノン・ヴィブラートでやっています。
しかも「フェスティーナ・レンテ」は通常よりも極度に遅いテンポを採用し、逆に「トリサギオン」では速めのテンポで演奏しているので、響きもまったく異なることから新鮮な驚きがあります。
装丁はデジパック仕様で、ブックレットは36ページあり、カリユステらによる解説(英語・ドイツ語)のほか、歌詞と英訳も掲載されています。

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0303745BC
(3CD)
\5100→\4690
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モーリッツ・ヴィンケルマン(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第2弾
第9、10、16、17、18、23、24、26、27番 |
モーリッツ・ヴィンケルマン(ピアノ) |
D1 54'27
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン
(1770-1827)
ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14/1
14'16
1. 第1楽章 アレグロ 06'33/2.
第2楽章 アレグレット 04'08/
3. 第3楽章 ロンド.アレグロ・コモド
03'35
ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14/2
15'40
4. 第1楽章 アレグロ 07'03/5.
第2楽章 アンダンテ 04'55/
6. 第3楽章 スケルツォ.アレグロ・アッサイ
03'42
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57「熱情」
24'31
7. 第1楽章 アレグロ・アッサイ
9'50
8. 第2楽章 アンダンテ・コン・モート
06'26
9. 第3楽章 アレグロ・マ・ノン・トロッポ
- プレスト 08'15
CD2 70'11
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン
(1770-1827)
ピアノ・ソナタ第16番ト長調 Op.31/1
24'28
1. 第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
6'37
2. 第2楽章 アダージョ・グラツィオーゾ
10'56
3. 第3楽章 ロンド.アレグレット
06'55
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31/2「テンペスト」
23'27
4. 第1楽章 ラルゴ - アレグロ
09'00/5. 第2楽章 アダージョ 07'33/
6. 第3楽章 アレグレット 06'54
ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 Op.31/3「狩り」
22'16
7. 第1楽章 アレグロ 08'21
8. 第2楽章 スケルツォ.アレグレット・ヴィヴァーチェ
04'57
9. 第3楽章 メヌエット.モデラート・エ・グラツィオーゾ
04'06
10. 第4楽章 プレスト・コン・フオコ
04'52
CD3 41'18
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン
(1770-1827)
ピアノ・ソナタ第24番嬰ヘ長調 Op.78「テレーズ」
10'29
1. 第1楽章 アダージョ・カンタービレ
- アレグロ・マ・ノン・トロッポ 07'25
2. 第2楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
03'04
ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調 Op.81a「告別」
17'27
3. 第1楽章 「告別」アダージョ -
アレグロ 07'20
4. 第2楽章 「不在」アンダンテ・エスプレッシーヴォ
04'06
5. 第3楽章 「再会」ヴィヴァチッシマメンテ
06'01
ピアノ・ソナタ第27番ホ短調 Op.90
13'22
6. 第1楽章 生き生きと、そして常に感情と表現を込めて
05'33
7. 第2楽章 速すぎず、そして十分に歌うように
07'49 |
ドイツ人ピアニストによる「熱情」、「テンペスト」、「狩り」、「告別」ほか
世界各地で演奏するほかマンハイム音楽大学で教授も務めるドイツのピアニスト、モーリッツ・ヴィンケルマンがBerlin
Classicsでベートーヴェン・シリーズ第2弾。
「熱情」、「テンペスト」、「狩り」、「告別」などの有名曲も収めた内容です。

旧譜
モーリッツ・ヴィンケルマン(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第1弾 |
0303255BC
(3CD)
\5100 →\4690
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モーリッツ・ヴィンケルマン(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第1弾
第5, 6, 7, 8, 13, 14, 21, 25, 28番 |
モーリッツ・ヴィンケルマン(ピアノ) |
世界各地で演奏するほかマンハイム音楽大学で教授も務めるドイツのピアニスト、モーリッツ・ヴィンケルマンによるベートーヴェン・シリーズの開始。
「月光」、「ワルトシュタイン」、「悲愴」などの有名曲も収めた内容です。ヴィンケルマンは2022年にベートーヴェンの後期3大ソナタとラッヘンマン作品を組み合わせたアルバムをリリースしていました。

モーリッツ・ヴィンケルマン(ピアノ)
1984年、シュトゥットガルトに誕生。1990年から1997年にかけて祖父ゲルハルト・ヴィルヘルムに、1997年から2003年にかけて内藤フェンドリッヒ祐紀子に師事したのち、2003年から2005年にかけてミヒャエル・ハウバーに、2005年から2009年にかけてマンハイム音楽大学でミヒャエル・ハウバーに師事し、2009年から2013年にかけてはボルティモアのピーボディ音楽院でレオン・フライシャーに師事。2010年にカーネギー・ホールにデビューし、2015年、ボン国際ベートーヴェン・ピアノ・コンクールで3位入賞。以後、各国でソロと室内楽の両方で活動。また、教育者としては、シュトゥットガルト音楽演劇大学、ベルン音楽院を経て、現在、マンハイム音楽大学で教えています。
CDは、Berlin Classics、Hanssler Classicなどから発売。

Beethoven Concerto 1 - Moritz Winkelmann,
Beethoven Orchester Bonn, Stefan Blunier
https://youtu.be/2ywv0JwoTuk?si=2BOo0gid1Ke6ew7p
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ホーフカペレ・ミュンヘン(古楽器オケ)
1759年生まれ、ハイドンやモーツァルトとも交流があった
盲目のピアニストで作曲家のマリア・テレジア・パラディス |
CD 69'11
マリア・テレジア・パラディス (1759-1824)
歌劇「教員候補者」 より
1. 序曲 4'43
ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
ピアノ協奏曲ト長調第4番 Hob.18:4
2. 第1楽章 アレグロ 9'35/3. 第2楽章
アダージョ 7'24/
4. 第3楽章 フィナーレ.ロンド・プレスト
4'59
マリア・テレジア・パラディス (1759-1824)
ピアノのための幻想曲ト長調
5. アダージョ 11'52
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
(1756-1791)
ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456
6. 第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
12'26
7. 第2楽章 アンダンテ・ウン・ポコ・ソステヌート
9'50
8. 第3楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ
8'22
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ラグナ・シルマー(フォルテピアノ)、
ホーフカペレ・ミュンヘン(古楽器オケ)、
リュディガー・ロッター(指揮) |
録音:2024年9月4~6日、ドイツ、アウクスブルク、小黄金ホール(序曲、協奏曲)、ドイツ、グライフェンベルク、グライフェンベルク楽器研究所(幻想曲)
幻想曲ではオルガン・レジスターを内蔵したフォルテピアノを使用!
1759年生まれ、盲目のピアニストで作曲家のマリア・テレジア・パラディスは、若い頃はピアニストとして人気が高く、ハイドンやモーツァルトとも交流があり、モーツァルトはピアノ協奏曲第18番を彼女のために作曲してもいました。
1789年以降は主に作曲にとりくみ、1797年までに5つのオペラと3つのカンタータを作曲しています。
また、1808年にはウィーンに自身の音楽学校を設立し、1824年に亡くなるまでそこで教鞭をとっていました。
このアルバムはパラディスと縁のあったハイドンとモーツァルトの作品と共にパラディスの作品を楽しもうというもので、工夫満載のフォルテピアノ作品とオペラの序曲が聴けます。
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(英語&ドイツ語・24ページ)には、音楽学者のズザンネ・ヴォスニツカによる解説と、演奏のラグナ・シルマーによるレコーディングについてのエッセイ、および楽器の写真など掲載。
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マリア・テレジア・フォン・パラディス(ドイツ語:
Maria Theresia von Paradies or Paradis, 1759年5月15日
ウィーン - 1824年2月1日)は、オーストリアの女性音楽家(ピアニスト、歌手
)、作曲家。
若い時に失明した。モーツァルトの『ピアノ協奏曲第18番
変ロ長調』はパラディスのために書かれたと言われている。
パラディスの父ヨーゼフ・パラディスは帝国商務省長官で皇后マリア・テレジアの宮廷顧問官だった。

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テオドラキス:ピアノ協奏曲「ヘリコン」、
ピアノと管弦楽のための組曲第1番、他
CD 62'38
ミキス・テオドラキス
ピアノとオーケストラのための組曲第1番
「クレタ島とパリ、1949-55年」
1. 第1曲 プレスト 2'36
2. 第2曲 アンダンテ・モデラート
4'09
3. 第3曲 アンダンテ・ソステヌート
3'20
4. 第4曲 プレスト 9'34
5. 第5曲 レント 3'18
ピアノ協奏曲「ヘリコン」 (1952)
6. 第1楽章 アレグロ・コン・フオコ
13'18
7. 第2楽章 ラルゴ 9'19
11月18日の物語
8. 0'54
笑う少年
9. 1'29
マルガリータ・マイオプーラ
10. 2'07
一羽のツバメ
11. 1'36
雅歌
12. 5'02
正義の太陽
13. 2'24
ベッドを整えよう
14. 3'21 |
ダナエ・ドルケン(ピアノ)
シュターツカペレ・ヴァイマール
コルニリオス・ミハイリディス(指揮) |
録音:2024年7月23~26日、プローベザール・デア・シュターツカペレ・ヴァイマール
テオドラキスの大迫力作品をドルケンが録音
ギリシャ系ドイツ人ピアニストのダナエ・ドルケンが、ギリシャの作曲家テオドラキスの生誕100周年を祝ってきわめて力強いトリビュート・アルバムを制作。
神話の国ギリシャの第2次大戦後は政治的混乱で内戦などひどいことになっており、テオドラキスもその渦に巻き込まれて大変な目に遭ってもいました。
しかし創作活動は若い頃から旺盛で、アルバム冒頭のピアノと管弦楽のための組曲第1番は、1957年のモスクワ青年音楽祭で金メダルを獲得していました。
審査員長はショスタコーヴィチ、審査員はハンス・アイスラー、ハチャトゥリアン、マルティヌーなど非常に豪華なコンクールです。
1952年作曲のピアノ協奏曲「ヘリコン」は、ディオニュソスがヘリコン山でニンフたちと過ごす様子に着想を得た作品。
ほかの曲はテオドラキスの作曲によりギリシャでヒットしたポピュラー・ソングのピアノ演奏で、メロディーがすぐに覚えられる親しみやすいものばかりですが、ギリシャの戦後史と切っても切れないテオドラキスだけに、いろいろなことを考えさせられもします。
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(英語・20ページ)には、ドルケンによる解説やテオドラキス自身の情報が掲載されています。

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サラエボ -
マックス・リヒター、バルトーク、デスナー、他 |
ゴラン・ステヴァノヴィチ
(アコーディオン、リードボックス、朗読) |
CD 47'20
マックス・リヒター (1966- ドイツ) (編曲:ステヴァノヴィチ)
サラエヴォ
1. 4'14
ゴラン・ステヴァノヴィチ
アスラ
2. 3'58
ゴラン・ステヴァノヴィチ
セヴダ・ヴァーセズのバルトークの再構成
3. 第1節 2'59/4. 第2節 4'25/5.
第3節 1'57
ベーラ・バルトーク (1881-1945 ハンガリー)
(編曲:ステヴァノヴィチ)
農民の歌
6. 4'14
キナン・アズメ (1976- シリア) (編曲:ステヴァノヴィチ)
プレリュード
7. 3'14
ゴラン・ステヴァノヴィチ
タフテ
8. 2'36
ギイェルモ・ラーゴ(本名:ウィレム・ファン・メルワイク)
(1960- オランダ)
サラエヴォ
9. 4'34
ゴラン・ステヴァノヴィチ
私が去ったとき
10. 4'17
ブライス・デスナー (1976- アメリカ)
(編曲:ステヴァノヴィチ)
家路
11. 10'03
エピローグ (ハイネの詩の朗読)
アスラ
12. 1'04 |
録音:2024年、ベルリン、テルデックス・シュトゥーディオ
天才アコーディオン奏者の表現力に驚くユニークなアルバム
17世紀から大国に翻弄されてきた都市サラエヴォは、今年、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争終結から30年を迎えます。
このアルバムの演奏者、ゴラン・ステヴァノヴィチはボスニア・ヘルツェゴヴィナの生まれで、幼少期に紛争を経験。
サラエヴォの歴史を振り返り、平和への願いをこめて制作された非常に手の込んだアルバムです。
ステヴァノヴィチは自分1人でアコーディオンの2重奏をおこなうために、古いアコーディオンのリードボックスの部分を取り出してスタンドに固定、口で吹けるようにして独特のサウンドをつくりあげています。
収録楽曲は、バルトークから自作まで多彩で、冒頭のマックス・リヒターのメランコリックで美しい「サラエヴォ」から、アルバム最後を盛り上げるブライス・デスナーの「家路」までその多様な響きには驚くばかり。
デスナーの「家路」はクロノス・カルテットの演奏で有名になったシャープでパワフルな作品。
そのあとに続くのはハイネの詩「アスラ」の朗読という凝った構成です。
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(英語&ドイツ語・16ページ)には、ハンブルクのエルプ・フィルハーモニー(ホール)の広報担当、トム・R・シュルツによる解説が掲載。

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グラウンド~トッカ-タ&アンビエンツ |
タマール・ハルペリン
(ピアノ、チェンバロ、シンセサイザー) |
CD 42'08
タマール・ハルペリン (1976- )
イントロ
1. 00'35
バウシュテレ第1番 (バッハ:パルティータ
BWV 829 第5楽章による)
2. 03'23
フランチェスコ・トリスターノ (1981- )
トッカータ (編曲:タマール・ハルペリン、ガイ・シュテルンベルク)
3. 02'39
タマール・ハルペリン (1976- )
バウシュテレ第3番 (マルチェッロ:オーボエ協奏曲のバッハ編曲
BWV 974 第2楽章による)
4. 07'04
ディートリヒ・ブクステフーデ (c.1637-1707)
カンツォネッタ (編曲:タマール・ハルペリン、ガイ・シュテルンベルク)
5. 01'37
タマール・ハルペリン (1976- )
バウシュテレ第4番 (バッハ:小前奏曲
BWV 926 による)
6. 02'02
イダン・ライヘル (1977- )
グラウンド
7. 02'31
タマール・ハルペリン (1976- )
バウシュテレ第2番 (バッハ:前奏曲
BWV 999による)
8. 05'04
クレイグ・アームストロング (1959- )
昼間の変奏曲 (編曲:タマール・ハルペリン、ガイ・シュテルンベルク)
9. 07'13
オメル・クライン (1982- )
忘れられた歌
10. 02'32
ミヒャエル・ヴォルニー (1978- )
メスメル
11. 02'35
ジローラモ・フレスコバルディ (1583-1643)
トッカータ第1番
12. 05'11 |
バロックと現代のスチームパンク的融合プログラム
デジパック表紙の写真は、スチームパンク風なコスプレにより、人間と機械の関わりを示唆するもので、バロック作品とバロック風現代作品、ポスト・クラシカル作品が、チェンバロ、ピアノ、シンセサイザーによって演奏されています。
収録作品はフレスコバルディとブクステフーデのほか、マルチェッロとバッハの翻案作品に、イスラエル、ドイツ、ルクセンブルクのポスト・クラシカル・ミュージシャン、フランチェスコ・トリスターノ、オメル・クライン、ミヒャエル・ヴォルニーなど。
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