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≪第128号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その2 2025/6/17~



6/20(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



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CHOPIN UNIVERSITY PRESS



UMFCCD238
\2900→\2690
ポーランドの万華鏡 Vol.4
 ポーランドはショパンだけではない
  有名無名とりまぜて
   1751年~1820年生まれのポーランドの作曲家たちの肖像


 カール・ミクリ (1819-1897):瞑想曲 Op.14*
 フランティシェク・レッセル (1780-1838):アダージョとフーガ Op.11*
 アントーニ・ヴェイネルト (1751-1850):ソナタ ト短調*
 ユゼフ・エルスネル (1769-1854):ソナタ 変ロ長調 Op.16
 ユリアン・クレムチンスキ (1810-1851):
  ロンドレット形式のマズルカ Op.11*
 ヴォイチェフ・ソヴィンスキ (1805-1880):
  イタリアのお気に入りの歌による華麗なる変奏曲 Op.12*
 ナポレオン・オルダ (1807-1883):大円舞曲*
 ミハウ・ベルクソン (1820-1898):ジェニー ~ チロルのワルツ
 ヤン・ルックガーバー (1799-1876):
  Souvenir de Skee. Pensee fugitive Op.76*
 フロリアン・ミワドフスキ (1819-1889):ソナタ 変ホ長調*

 世界初録音*
ラヴェル・ピアノ・デュオ
 〔アグニエシュカ・コズウォ(ピアノ)
  カタジナ・エヴァ・ソコウォフスカ(ピアノ)〕

 19世紀の多彩なポーランドのピアノ二重奏曲集!

 第11回シューベルト国際ピアノ・デュオ・コンクール第1位など、数多くの受賞歴のあるラヴェル・ピアノ・デュオはポーランドを中心に演奏や教育活動を続け、ポーランドの作曲家のピアノ・デュオ作品の研究や演奏・録音も精力的に行っています。

 このアルバムでは、18世紀から19世紀初頭にかけてのポーランド初のピアノ二重奏曲から始まり、初期ポーランド・ロマン主義、ショパン時代、19世紀後半に深く関わっていた芸術家たちまで多彩な作品を収めています。
 ショパン以外のポーランドの豊かな才能を感じてみてください。

 ※録音:2024年4月&9月
 
 

UMFCCD215
\2900
メンデルスゾーン、モーツァルト&ドビュッシー:
 ピアノ三重奏曲

  メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 ハ短調 Op.66-2
  モーツァルト:ディヴェルティメント 変ロ長調 KV 254
  ドビュッシー:ピアノ三重奏曲 ト長調 L.5
ボアルテ・ピアノ三重奏団

 それぞれが国際的な舞台で活躍するポーランド人の3人で結成されたボアルテ・ピアノ三重奏団。
 彼らはこれまでには数々の権威ある国際コンクールで優勝しており、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団などとも共演しています。
 設立して7年が経ち国際的な名声を手にした彼らのデビュー・アルバムです。

 ※録音:2024年11月30日-12月1日

 

UMFCCD221
\2900
イグナツィ・ザレフスキ:作品集
 イグナツィ・ザレフスキ:Bardo Thodol
様々なアーティスト

 2015年からフレデリック・ショパン音楽大学の助教授務めているイグナツィ・ザレフスキ(1990-)は、国際作曲家コンクールなどで12以上の受賞歴がある注目の現代作曲家です。
 彼の作品は日本、ドイツ、ロシア、ハンガリー、スロベニア、ノルウェー、ウクライナ、ポーランドなどで演奏されています。

 ここで収められている作品は、6人編成のボーカル・アンサンブル、ソロ・クラリネット、ソロ・パーカッション、そして器楽アンサンブルのための作品で、チベット語の死者の書のメッセージがテーマとなっています。

 ※録音:2023年6月5日-6日
 




HALLE



CDHLL7567
(1CD-R)
\2600
アデス、リース、マーシー:管弦楽作品集
 トーマス・アデス(b.1971):
  シャンティ ~ 海を越えて
  夜明け ~
   任意の距離を置いて配置した
    オーケストラのためのシャコニー
 ウィリアム・マーシー(b.1989):Man With Limp Wrist
 トーマス・アデス:タワー ~ フランク・ゲーリーのために
 オリヴァー・リース(b.1990):カートゥーン・サン
 トーマス・アデス:帯水層
トーマス・アデス(指揮)
ハレ管弦楽団

 トーマス・アデスが振る自作&現代イギリスの管弦楽作品集!

 ☆日本でも馴染み深いイギリスの人気作曲家、トーマス・アデスがハレ管を率い、初披露を含む自作と現代イギリス作品を振る!

  "イギリスで最も想像力豊かな作曲家の一人"(ガーディアン紙)、"同世代で最も完成度が高い音楽家の一人"(ニューヨーク・タイムズ紙)と評価され、武満徹作曲賞2020の審査員に選ばれるなど日本においても馴染みの深いイギリスの人気作曲家、指揮者、ピアニストであるトーマス・アデス(b.1971)が、2023年からアーティスト・イン・レジデンスを務めるハレ管弦楽団を指揮したアルバムをリリース!
 世界初録音3曲を含むアデスの最新の管弦楽作品に、アデスが熱心に支持するイギリスの2人の若手作曲家、ウィリアム・マーシーとオリヴァー・リースの作品を組み合わせました。
 2024年には権威あるロイヤル・フィルハーモニック協会のゴールドメダルを授与され、サイモン・ラトルからも"並外れた才能を持つ音楽家"と評されるなど順調に大作曲家への階段を登るアデスが切り開く新たな境地がここに収められています。

 ※録音:2024年11月20日-24日、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター、イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。(代理店)
 




LAWO


LWC1468
\2900
芸術と象徴
 マッティン・ロムベルグ(1978-):
  ヴァラクエンタ II/キッチュなタブロー/
  黄金のタブロー/カーリの即興詩
アレクサンドラ・シロセア(ピアノ)

 ネオロマンティック・スタイルの作曲家のひとり、マッティン・ロムベルグ!

 マッティン・ロムベルグは、ネオロマンティック・スタイルの現代ノルウェーの作曲家のひとり。
 合唱作品で広く親しまれているオーラ・ヤイロやキム・アンドレ・アルネセンたちに似たスタイルの作品を手がけてきました。
 J.R.R. トールキンやH.P. ラヴクラフトの文学、キリスト教以前の文献などからインスピレーションを得た管弦楽や合唱の作品が多く、LAWO Classics のこのピアノ・アルバムにもそれがうかがえます。
 トールキンの『シルマリルの物語 第2部(The Silmarillion)』に基づく《Valaquenta II(ヴァラクエンタ II)》。
 ノルウェーの画家オッド・ネルドルムの作品をベースにした《Tableaux Kitsch(キッチュなタブロー)》。
 グスタフ・クリムトの絵画による《Tableaux D'Or(黄金のタブロー)》。音楽、象徴主義と視覚芸術の深い繋がりを探究する彼が、軽く空虚な音響空間を聴き手に体験させていきます。
 アレクサンドラ・シロセア(1984-)は、ルーマニア生まれのフランスのピアニスト。ベーゼンドルファー・アーティストのひとりです。
 
 

LWC1410
(2CD)
\5700
戦火の船乗りレクイエム
 ビョルン・モッテン・クリストフェシェン(1976-):
   戦火の船乗りレクイエム
アストリ・ノールスタ(メゾ・ソプラノ)
トルビョルン・グルブランソイ(テノール)
マグヌス・インゲムン・シェルスタ(バリトン)
マグネ・フレンメルリード(バス)
ノルウェー国立オペラ合唱団
ノルウェー海軍音楽隊
ビャッテ・エンゲセット(指揮)

 第二次世界大戦が始まり、1940年4月9日、ノルウェーはドイツ軍の電撃的侵攻を受け、占領下に入った。6月9日、国王ホーコン七世とオラヴ皇太子は政府閣僚とともにトロムソからイギリスの巡洋艦に乗艦して亡命した。
 国王はイギリスに臨時政府を樹立。祖国の対独抵抗運動との北海をはさむ連携が始まる。
 そして、1945年6月7日、国王が帰国するまで、ノルウェーの商船が同盟国の護送船と輸送船としての役割を担い、多くの船員が命を落とす......。

 《Krigsseilerrekviem(戦火の船乗りレクイエム)》は、港湾都市ベルゲンやオスロのビグドイに記念碑のある彼らを追悼する作品です。
 ノルウェー商船員の日記や手記、ノルウェー詩人の詩、ラテン語のレクイエム典礼文のテクストが、独唱と合唱によって歌われます。

 作曲者のビョルン・モッテン・クリストフェシェンは、ノルウェーのポストモダンの作曲家のひとりです。
 ヨハン・スヴェンセンをテーマとする論文で博士号を取得。オスロ大学音楽学部の上級講師として作曲、編曲、和声法、管弦楽法、対位法を教えています。
 オスロ大学で開催された「オスロ生命科学会 2022」で演奏された壮大なオラトリオ《時間の経過(The Lapse of Time)》は、CD(Simax PSC 1392)に作られ、2022年の「スペルマン賞」(ノルウェー・グラミー賞)にノミネートされました。

 ノルウェー海軍音楽隊(SFMK)(ノルウェー軍西部音楽隊)はノルウェー軍に所属する「プロフェッショナル」バンドです。
 メロディラインとハーモニーの美しさと音楽の力強さに定評があり、本拠を置くベルゲン市の音楽生活に深く根ざした活動を行っています。
 『武装した男』(LWC 1223)に次ぐ LAWO Classics のアルバムです。

 ノルウェー国立音楽大学と王立デンマーク・オペラ・アカデミーで学んだメゾ・ソプラノのアストリ・ノールスタとバリトンのマグヌス・インゲムン・シェルスタ、ロンドンの王立音楽アカデミーを卒業したテノールのトルビョルン・グルブランソイ、スタヴァンゲルのローガラン音楽院出身のバスのマグネ・フレンメルリードと、ノルウェー国立オペラにソリストとして所属あるいは出演してきた歌手がソリスト。
 指揮者のビャッテ・エンゲセットは、シベリウス・アカデミーでヨルマ・パヌラに学び、ディプロマを取得しました。
 ノルウェーとイギリスをはじめとする各地のオーケストラとバンドを指揮して、コンサートと40を超える数のCD録音を行なってきました。

 《戦火の船乗りレクイエム》は、ノルウェー海軍音楽隊の200周年を記念する作品として2020年に委嘱され、COVID-19 のパンデミックのため初演が遅れたため、2022年5月31日にオスロ・コンサートホールで演奏されました。

 ※2024年6月20日-22日 キルデン舞台芸術センター(クリスチャンサン、ノルウェー)
 
 

LWC1388
\2900
ブレイン:室内楽作品集
 エドヴァルド・フリフレート・ブレイン(1924-1976):
  愉快な音楽家たち Op.1
   (クラリネット、ヴァイオリン、
    ヴィオラとチェロのための)/
  オラヴ・アウクルストの詩による4つの歌 Op.3/
  スルナダールの子守歌 Op.7 no.1(ピアノのための)/
  スケルツォ Op.7 no.2(ピアノのための)/
  黄昏の歌/一筋の涙/カプリース(ピアノのための)/
  ディヴェルティメント Op.13
   (クラリネット、ヴァイオリン、
    ヴィオラとチェロのための)
ハンス・クリスチャン・ブレイン(クラリネット)
ディテ・マリーエ・ブレイン(ソプラノ)
オーレ・クリスチャン・ホーゲンルード(ピアノ)
エッセンス・トリオ
 〔ソルヴェ・シーゲルラン(ヴァイオリン)、
  ヘンニンゲ・ランドース(ヴィオラ)、
  エレン・マルグレーテ・フレショー(チェロ)〕

 エドヴァルド・フリフレート・ブレイン(1924-1976)は、ノルウェーのクリスチャンサン生まれ。
 ノルウェー国立音楽大学でビャルネ・ブルースタに作曲、オッド・グリューナー=ヘッゲに指揮を学びました。
 作曲家と指揮者として活動。生粋のメロディストと言われ、おおらかなメロディが強く印象に残る《外海へむけて》とオペラ《アンネ・ペーデシュドッテル》が代表作として知られます。

 エドヴァルド・フリフレートの子、ディテ・マリーエとハンス・クリスチャン、そして、ピアニストのオーレ・クリスチャン・ホーゲンルードと、ベートーヴェンの弦楽三重奏曲(LWC 1343)の「SSENS Trio(エッセンス・トリオ)」によるアルバムでは、ブレインの声楽曲をふくむ室内楽作品が演奏されます。

 クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための《愉快な音楽家たち》と《ディヴェルティメント》。
 オラヴ・アウクルストの詩による《4つの歌》。それぞれアイナル・シェローセンとトリグヴェ・ビェルクハイムの詩に作曲された《黄昏の歌》と《一筋の涙》。ソロ・ピアノ作品が3曲。

 ハンス・クリスチャン・ブレインは、オスロ・フィルハーモニック、ノルウェー室内管弦楽団、オスロ・シンフォニエッタ、チカーダ、デンマークのエスビェア・アンサンブルで演奏。
 ブラームスのクラリネットの室内楽アルバム(Simax)などの録音で高い評価を得ました。

 ※録音:2025年2月5日-8日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
 



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NEOS

NEOS12513
\3000→\2790
日本人豪華共演
 クセナキス、一柳慧、杉山洋一:管弦楽作品集


東京都交響楽団、NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団
 杉山洋一(指揮)、金川真弓(ヴァイオリン)、本條秀慈郎(三味線)


 クセナキス:ジョンシェ(藺草が茂る土地) ~
  109の楽器のための(1977)*
 一柳慧:
  ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲(2021)
   (世界初録音)**
 杉山洋一:自画像 ~ オーケストラのための(2020)
  (世界初録音)***
東京都交響楽団*
NHK交響楽団**
金川真弓(ヴァイオリン)**
本條秀慈郎(三味線)**
新日本フィルハーモニー交響楽団***
杉山洋一(指揮)

 都響のクセナキス、N響の一柳、新日フィルの杉山!

 ☆日本のトップ・オーケストラによるクセナキス、一柳慧、杉山洋一作品のライヴ録音がCD化!

 東京都交響楽団によるクセナキス、NHK交響楽団による一柳慧、新日本フィルによる杉山洋一!
 日本のトップ・オーケストラがそれぞれ重要な現代作曲家を取り上げた3つのライヴ録音をまとめたCDがNeosレーベルよりリリース!
 109の楽器のために書かれたクセナキスの大規模作品「ジョンシェ(藺草が茂る土地)」は2023年8月25日のサントリーホールでのコンサート、第70回「尾高賞」を受賞した一柳慧の遺作「ヴァイオリンと三味線のための二重協奏曲」は2023年6月27日の東京オペラシティでのコンサート、第31回芥川也寸志サントリー作曲賞にノミネートされた杉山洋一の「自画像 ~ オーケストラのための」は2021年8月28日のサントリーホールでのコンサートのものです。一柳慧、杉山洋一の2作品はこれが世界初録音となります。

 ※録音(ライヴ):2021年8月28日、サントリーホール(東京)***/2023年6月27日、東京オペラシティ(東京)**/2023年8月25日、サントリーホール(東京)*




 杉山洋一は、日本の現代音楽の作曲家、指揮者。

 桐朋学園大学作曲科を卒業後、1996年にイタリアへ留学。
 指揮をエミリオ・ポマリコ、岡部守弘に、作曲を三善晃、フランコ・ドナトーニ、サンドロ・ゴルリに師事。
 2021年、現在はミラノに在住し、ミラノ市立クラウディオ・アッバード音楽院で教鞭を取っている。

受賞歴
 サンマリノ共和国サンタアガタ騎士勲章 (2010年)
 第13回佐治敬三賞 (2013年)
 イタリアAmadeusディスク大賞 (2015年)
 第2回一柳慧コンテンポラリー賞 (2016年)
 芸術選奨文部科学省大臣新人賞 (2018年)
 齋藤秀雄メモリアル基金賞
 芸術選奨文部科学大臣賞(音楽部門) 





金川真弓(ヴァイオリン)

 ドイツ生まれ。4歳から日本でヴァイオリンを始め、その後ニューヨークを経て12歳でロサンゼルスに移る。
 現在はベルリンを拠点に演奏活動を展開。
 ハンス・アイスラー音楽大学でコリヤ・ブラッハーに、また名倉淑子、川崎雅夫、ロバート・リプセットらに師事。
 2019年チャイコフスキー国際コンクール第4位、18年ロン=ティボー国際音楽コンクール第2位入賞および最優秀協奏曲賞を受賞し、一躍注目を集める。
 使用楽器は日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ウィルへルミ」(1725年製)。




本條 秀慈郎(三味線)


 本條秀太郎に師事し本條秀慈郎の名を許される。
 アジアン・カルチュラル・カウンシルの援助を受けニューヨークへ留学。
 2017年より文化庁文化交流使としてアメリカやイギリス、フランスなどでリサイタル等を行っている。
 また現代音楽作曲家の藤倉大、坂本龍一などの新作委嘱の初演なども担当している。



 
 
NEOS12417
\3000
ペーター・ルジツカ:管弦楽作品集 Vol.5
 ペーター・ルジツカ(b.1948):
  1. 出発(ヴィオラ協奏曲)(2022)*
  2. 暗闇に包みこまれて
   (ヴァイオリン、室内合唱と管弦楽のための)
    (2022)*
  3. アウロディー
   (オーボエと室内管弦楽のための音楽)(2011)
  4. 静寂(トロンボーンと管弦楽のための)(2016)*
 *世界初録音
1. ニルス・メンケマイヤー(ヴィオラ)、
 NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、
 マティアス・ピンチャー(指揮)
2. カロリン・ヴィトマン(ヴァイオリン)、
 SWRヴォーカルアンサンブル・
  シュトゥットガルト、
 南西ドイツ放送交響楽団、
 バス・ヴィーガース(指揮)
3. アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)、
 シュレースヴィヒ=
  ホルシュタイン祝祭管弦楽団、
 ペーター・ルジツカ(指揮)
4. クリス・ガーフィット(トロンボーン)、
 ブレーメン・ドイツ・カンマー
  フィルハーモニー管弦楽団、
 マッシミリアーノ・マテシッチ(指揮)

 ペーター・ルジツカの管弦楽作品集、待望の第5弾!

 ☆Neosの人気シリーズ、ペーター・ルジツカの管弦楽作品集から待望の第5巻が登場!

 ハンブルク州立歌劇場、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク音楽祭のディレクターであり、ハンブルク音楽演劇大学の教授も務める現代ドイツの重鎮作曲家&指揮者、ペーター・ルジツカ(b.1948)の管弦楽作品集シリーズから第5作目が登場。
 今作収録されるのは2011年以降のおよそ10年間に作曲された4つの協奏曲作品。
 Covid-19のパンデミックによって文化活動が停滞していた時期に書かれた「出発」と「暗闇に包みこまれて」は、過去にオペラや交響曲の題材にもしたルジツカが傾倒するドイツ系ユダヤ人詩人、パウル・ツェランの詩や言葉をテーマにした作品で共に世界初録音。
 この録音でもソロを務めるベルリン・フィルの首席オーボエ奏者、アルブレヒト・マイヤーを想定して書かれた「アウロディー」は楽器と奏者の限界に挑戦させられるような、あらゆる面で極めて高い要求が課される刺激的な作品。
 一見トロンボーン協奏曲に似つかわしくないタイトルにも思える「静寂」は、音響面だけでなく精神面での「静寂」を表し、アイヴズの「答えのない質問」にも通ずる深い洞察が凝縮された作品でこちらも世界初録音。
 ニルス・メンケマイヤー、カロリン・ヴィトマン、アルブレヒト・マイヤー、クリス・ガーフィットという超一流のソリストたちが案内するルジツカの世界をお楽しみください。

 ※録音:1. 2023年10月13日(ハンブルク)/2. 2022年10月4日-5日(ジンデルフィンゲン)/3. 2011年8月7日(ハンブルク)/4. 2023年2月23日(ブレーメン)
 



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TACTUS



TC860204
\2900→\2690
ロベルト・ノフェリーニ(ヴァイオリン)
ボッシ:ヴァイオリンとピアノのための作品集

 マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925):
  ヴァイオリンとピアノのための演奏会小品
   《A mo' di Fantasia》(世界初録音)
  ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.82
  ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 Op.117
  ヴァイオリンもしくはチェロと
   ピアノ伴奏のためのロマンス《Dolce soffrir》Op.4-2
ロベルト・ノフェリーニ(ヴァイオリン)
ジュリオ・ジュラート(ピアノ)

 ロベルト・ノフェリーニが弾く、ボッシのヴァイオリン・ソナタ集!

 ☆イタリアの鬼才ヴァイオリニスト、ロベルト・ノフェリーニ!
 ☆Tactusレーベルが精力的に録音を行ってきたマルコ・エンリコ・ボッシの音楽。
 ノフェリーニが弾くヴァイオリン・ソナタ集で、「室内楽作品全集」のレコーディングが完結!

 「ピリオド楽器、ガット弦、ピリオド・ボウによるパガニーニのカプリース」(PTC781690/TC781690)の衝撃的な録音で話題を呼んだ、イタリアの鬼才バロック・ヴァイオリニスト、ロベルト・ノフェリーニ。
 イタリア音楽の宝庫Tactusレーベルから、マルコ・エンリコ・ボッシのヴァイオリン作品集をレコーディング!

 オペラが隆盛を誇った19~20世紀のイタリアにおいて、コモ大聖堂のオルガニストを務めるなど、同国におけるオルガン、器楽作品の復権に大きな影響を与えたマルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925)。
 Tactusレーベルでは全15巻に及ぶオルガン作品全集を録音するという偉業を成し遂げ、ボッシの作品の復興に貢献。
 オルガン作品以外にも声楽作品やピアノ作品、室内楽作品などがレコーディングされており、その音楽の魅力を世界に発信してきました。
 
 ロベルト・ノフェリーニとジュリオ・ジュラートはこれまでも「ピアノ三重奏曲全集(TC862704)」、「チェロとピアノ、ヴァイオリンとピアノのための作品集(TC862705)」、「室内楽作品集」(TC862707)などを録音しており、本作の「ヴァイオリンとピアノのための作品集(Vol.2)」で、ボッシの「室内楽全集」が完結します。
 19世紀末に書かれた、ボッシの優雅で劇的な2つのヴァイオリン・ソナタを、ノフェリーニの華麗な技巧でお愉しみください。

 ※録音:2021年9月、ミラノ音楽院ヴェルディ・ホール




旧譜
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925) :室内楽作品集(世界初録音)
チェロとピアノ、ヴァイオリンとピアノのための作品集


TACTUS
TC862705
\2900
マルコ・エンリコ・ボッシ(1861-1925) :室内楽作品集(世界初録音)
 ・ヴァイオリンとピアノのための作品全集
 ・チェロとピアノのための作品全集
ロベルト・ノフェリーニ violin
アンドレア・ノフェリーニ cello
ジュリオ・ジュラート piano

マルコ・エンリコ・ボッシは、イタリアのオルガニストで作曲家。
1871年から1873年にボローニャの音楽院で学んだ後、ミラノ音楽院でカルロ・ボニフォルティ、ポリビオ・フマガリ、アミルカーレ・ポンキエッリについて学ぶ。
1879年から1881年までロンドンでオルガン奏者として活動し、その後コモの大聖堂のオルガニストとナポリ音楽院の教師を務めた。
1902年までヴェネツィアの音楽院で、1912年までボローニャの音楽院で指導にあたり、1916年から1923年までローマのサンタ・チェチーリア音楽院の音楽監督を務めた。
1925年、ニューヨークの演奏旅行からの帰還の途中に死去。

 
 


TC780002
\2900
アレッサンドロ&アントニオ・ロッラ:無伴奏ヴィオラ作品集 フェデリカ・カルディナーリ(ヴィオラ)
 アレッサンドロ・ロッラ(1757-1841):
  ヴィオラ独奏用に編曲された7つの小品 BI 316-322
   〔ヴァッカイの歌劇 《ジュリエットとロメオ》 第3幕より アンダンテ、
    ロッシーニの歌劇 《デメトリオとポビリオ》 四重奏より アンダンテ、
    ロッシーニの歌劇 《オテロ》より ロマンスと祈り、
    ベッリーニの歌劇 《海賊》より カヴァティーナ「Nel furor delle tempeste」、
    ベッリーニの歌劇 《異邦人》より 「Meco tu vieni」、
    ベッリーニの歌劇 《海賊》より 「Tu vedrai la sventurata」、
    ベッリーニの歌劇 《海賊》より 二重唱「Pietosa al Padre」〕
 アントニオ・ロッラ(1798-1837):ヴィオラ独奏のための6つの牧歌
 (全曲世界初録音)/td>

 古典派になってからようやく独奏楽器のレパートリーに加わり始め、モーツァルトの名曲などもありながら、依然としてレパートリーの少ないヴィオラのための音楽から18世紀の知られざる佳作を発掘。
 アレッサンドロ・ロッラと息子アントニオがそれぞれ独奏ヴィオラのために作曲した2つの曲集が世界初録音されました。
 ヴィオラの旋律的特徴とカンタービレ的特徴を引き出すだけでなく、その技巧的な側面も深めたこれらの作品は、当時のヨーロッパで名声を博したこれらの作曲家と高く評価されたヴィオラ奏者に対する正当な評価を取り戻します。

 ※録音:2024年12月、イタリア
 
 


TC830803
\2900
ルイジ・ユーグ:
 ヴェルディ・パラフレーズ集


 ルイジ・ユーグ(1836-1913):
  フルートとピアノのための
   ジュゼッペ・ヴェルディのパラフレーズ集
    〔アイーダ Op.81、ドン・カルロ Op.39、
     リゴレット ~
      華麗なる幻想曲 Op.43、仮面舞踏会 Op.44、
      仮面舞踏会 Op.45〕
ドメニコ・テスタイ(フルート)
ニンニ・スピーナ(ピアノ)

 技術者、数学者、地理学教授であり、フルート奏者、作曲家、そして19世紀の音楽ジャンル「サロン・ムジーク」の著名な演奏家でもあったルイジ・ユーグ(1836-1913)による、ヴェルディのオペラ・パラフレーズ集。
 サロン音楽のための作曲されたこれらの変奏曲は、日常的に演奏でき、幅広い聴衆に受け入れられる作品でありながら、まぎれもなく教訓な性格も帯びており、また19世紀に流行しコンサートホールの聴衆に愛された技巧的なスタイルも意図的に使用されています。

 ※録音:2023年9月、ミステルビアンコ(イタリア)
 
 
TC980001
\2900
Istantanee 21×22 ~
 フルートを伴うアンサンブルのための音楽

  バルバラ・レッタリアーティ(b.1964):
   小カプリッチョ集(5本のフルートのための)(2021)
  アンドレア・タルメッリ(b.1950):
   Dorme la terra in un azzurro nembo
    (5本のフルートとハープのための)(2021)
  ピエトロ・トノーロ(b.1959):Quipu
   (5本のフルートとファゴットのための)(2021)
  ルカ・リッチ(b.1992):Un vivace morire
   (モンテヴェルディのマドリーガレより)
    (5本のフルートのための)(2016/2021)
  ジャン・フランチェスコ・アモローゾ(b.1981):
   Giana Suite(3本のフルートとピアノのための)(2022)
  フランチェスコ・ベッローミ(b.1960):
   Le mie vene aperte
    (5本のフルートとソプラノのための)(2021)、
   La luce non ha confini
    (5本のフルートとソプラノのための)(2021)
  ヴァレリア・テンポリーニ(b.1973):Girasoli
   (ピッコロとパーカッションのための)(2000/2022)
  アルベルト・マニャーチ(b.1987):Walls have ears
   (5本のフルートとチェロのための)(2021)
  シルヴィア・ザール(b.1973):Voci lontane
   (5本のフルートのための)(1998/2021)
  アンドレア・ヴィガーニ(b.1970):4つのポストイット
   (5本のフルートとエレクトロニクスのための)(2021)
  アルベルト・タッキーニ(b.1967):ペドロの月
   (5本のフルート、ピアノ、コントラバス、
    ドラムスのための)(1992/2021)
  ビル・エヴァンス(1929-1980):Skidoo
   (5本のフルート、ピアノ、
    コントラバス、ドラムスのための)
インペトゥス・フルート・アンサンブル
アガタ・ボチェディ(ハープ)
マルコ・ジャンニ(ファゴット)
ジャン・フランコ・アモローゾ
 (ピアノ)
真田玲子(ソプラノ)
エンリコ・コンティーニ(チェロ)
アンドレア・ヴィガーニ
 (エレクトロニクス)
アルベルト・タッキーニ(ピアノ)
ジャンカルロ・パトリス
 (コントラバス)
エミリオ・ツィリオーリ(ドラムス)

 フルート・アンサンブルの表現力豊かな可能性を再発見してきたイタリアのフルート五重奏団「インペトゥス・フルート・アンサンブル」。
 2021年から2022年にかけて同アンサンブルのために作曲または改訂・編曲された作品集。
 ピッコロからバス・フルートまで様々な組み合わせによる5本のフルートと色々な楽器とのコラボレーションも楽しめ、ジャズ・ピアニストであるアルベルト・タッキーニの作品ではタッキーニ自身を含むジャズ・トリオ(ピアノ、ベース、ドラムス)とのアンサンブルで、最後にはビル・エヴァンスの「Skidoo」も同じ編成で締めます。

 ※録音:2021年&2022年
 




DIVINE ART

DDX 21127
\2800
Full of Grace ジェームズ・ウッドホール:合唱作品集
 ジェームズ・ウッドホール:
  1. Full of Grace
  2-11. The Damascus Road ダマスカスの道
   2. I. Murderous Threats/3. II. I am Jesus/
   4. III. Blinded/5. IV. Ananias's Vision/
   6. V. Anania's Answers/7. VI. A Chosen Vessel/
   8. VII. Saul Sees and is Saved/
   9. VIII. Saul began to Preach/
   10. IX. Saul Speaks/11. X. The Grace
  12. The Shepherd's Carol 羊飼いたちのキャロル
  13. Ave Verum Corpus アヴェ・ヴェルム・コルプス
  14. Ave Maria アヴェ・マリア
  15. Light from Light
カントレス・ルシス(合唱団)...2-11、14
室内合唱団...1、12、13、15
ジェームズ・ウッドホール(指揮)

 録音:2023年7月3日 St Cuthbert's Church, Earl's Court...1、12、13、15/2023年9月2日 St John's Church, Harpenden...2-11、
14
 総収録時間:55分

 英国の作曲家ジェイムズ・ウッドホールの合唱作品集。聖典や古代の祈り、神秘的な啓示から着想を得作品は、合唱音楽の伝統と現代的なサウンドを織り交ぜており、マクミランやタヴナーの作品に通じるものがあります。
 アルバム・タイトルでもある冒頭の「Full of Grace」は受胎告知をテーマにした瞑想曲で、温かみのある響きが特徴です。
 中心となるのは《The Damascus Road ダマスカスの道》。
 新訳聖書の『使徒言行録』に基づくカンタータで、サウロの回心の物語を鮮やかに描きます。他には「羊飼いたちのキャロル」など4作品が収録されています。
 




METIER


MEX 92110
\2800
新しいフランスの歌 第2集 アリソン・スマート・フィッシャー(ソプラノ)
キャサリン・ドゥラン(ピアノ)
 1. ディアドラ・グリヴィン(1967-):Les arbres me parlent, dit Idir
 2. シャーリー・J・トンプソン(1958-):Calendrier
 3. セシリア・マクドウォール(1951-):Les Yeux
 4. エミリー・ホール(1978-):Les Amoureux
 5. ジョアンナ・フォーブス・レストランジ(1971-):Vous, et Moi
 6. ミリセント・B・ジェームズ(1998-):Demain, commencera le bruit
 7. レスリー=ジェーン・ロジャーズ(1962-):Les Separes
 8. ケリー・アンドルー(1978-):Seulette Suis
 9. ヘレン・ニーヴス(1971-):Comete
 10. グラーニア・マルヴィー(1966-):J'aime
 11. ダリル・ランズウィック(1946-):Je Vis, Je Meurs
 12. ニコラ・レファニュ(1947-):Au Chat

 録音:2024年10月10日 SJE, Oxford
 総収録時間:30分

 アリソン・スマートの名で2004年に発表した第1集に続く「新しいフランスの歌」第2集。
 すべてフランス語のテキストをもとに現役作曲家に委嘱した新作です。
 愛、喪失、自然など普遍的なテーマを扱った多彩な詩と音楽が融合した歌曲を英国を中心に活躍するソプラノ、アリソン・スマート・フィッシャーが歌い上げています。
 
 

MEX 77137
\2800
※LP同時発売
サヴァシュカン:
 無伴奏フルートとエレクトロニクスのための音楽集
ノエミ・ジェーリ(フルート)
シナン・カーター・サヴァシュカン
 (エレクトロニクス)...1-9、17
  シナン・カーター・サヴァシュカン:
   1-9. '... una rilettura indipendente' – フルートとエレクトロニクスのためのソナタ(2023-24)
   10-16. The Sleep of Reason – 無伴奏フルートのための(2005-23)
   17. Always at Dusk 第3番 – アルトフルートとエレクトロニクスのための(2024)
   18-20. Pas de Deux for One – 無伴奏フルートのための(1978/2023改訂)
 
 ※全て世界初録音
 

 録音:2024年7月10-12日 ロンドン、Church of the Ascension, Plumstead
 総収録時間:53分

 トルコに生まれロンドンを拠点とする作曲家サヴァシュカンの作品集。彼の約50年にわたる作曲活動を通じ、フルートの音色が持つ抒情的な表現力とその変容の可能性、エレクトロニクスとの親和性が探求されています。
 中心となるのは、ノエミ・ジェーリのために書かれた5楽章の大作「'... una riletturaindipendente'」。緊張感溢れるこの作品は、サヴァシュカンの音楽的美学を象徴したもの。
 その他に、内省的な「The Sleep of Reason」、静止する時を表現した「Always at Dusk, No.3」、舞踊と映像から着想を得た「Pas de Deux for One」が収録されており、作曲家の多面的な音世界を提示しています。
 エレクトロニクスはすべてフルート音から生成され、楽器の延長として有機的に用いられています。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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FORLANE



FOR 16903
\2600→\2390
チッコリーニ生誕100年記念!
 若き日のラフマニノフ未発表録音の復刻!

  ラフマニノフ:
   (1)ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
   (2)パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
アルド・チッコリーニ(ピアノ)
ルイ・ド・フロマン(指揮)
ルクセンブルク放送交響楽団

 録音:(1)1964年9月1日、(2)1966年6月10日、ルクセンブルク大劇場にてライヴ収録(モノラル) 65'04

 今年生誕100年を迎える名ピアニスト、アルド・チッコリーニ(1925-2015)の貴重な未発表録音の復刻!
 またこの2作品はチッコリーニの音盤初レパートリー!
 
 アルド・チッコリーニはナポリ出身。16歳の時に、サンカルロ劇場でコンサート・デビュー。
 1949年、ロン=ティボー国際コンクールで優勝。1970年から1983年まで、パリ音楽院で後進の指導にあたる。
 フランス近代を得意としたが、リスト、ベートーヴェン、モーツァルト、ヤナーチェクなどの演奏解釈でも知られている。言うまでもなく多数の録音で親しまれている名ピアニスト。
 
 ルイ・ド・フロマンは1921年、トゥールーズ出身。パリ音楽院で指揮法を、ウジェーヌ・ビゴー、アンドレ・クリュイタンスらに師事。1958年から、ニースの放送オーケストラ、ルクセンブルク放送交響楽団の首席指揮者を務めた。
 また、フランス国立放送管弦楽団にも度々客演していた。
 
 ルクセンブルク放送交響楽団は1933年に、アンリ・ペンシスを首席指揮者に据えて発足する。
 1958年から1981年まで、ルイ・ド・フロマンの元で最盛期を迎える。放送局が運営を打ち切った為に存続が危ぶまれたが、ルクセンブルク政府が基金を作り運営を支援。
 現在では、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団として活動している。2015年からは、グスターボ・ヒメノが首席指揮者を務めている。
 
 この録音はソリスト、指揮者、オーケストラが最盛期であった頃のライヴ録音。モノラル収録だが非常に音の状態は良い。
 当日のコンサートの素晴らしさがダイレクトに味わえる記録と言える。演奏も古い時代の緩さがなく、音の豊かさと切れ味が両立していて何処を切り取っても聴き応えがある。
 この様なアーカイヴがリリースされた事に感謝したい。
 




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SPECTRUM SOUND



CDSMBA 167
\3200→\2990
ジノ・フランチェスカッティ~
 フランスにおける未発表ライヴ音源集 Vol.1
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
  ●ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
   (第1・3楽章のカデンツァ:クライスラー)
    フランス国立管弦楽団、クルト・マズア(指揮)
     録音:1975年4月9日、シャンゼリゼ劇場(ステレオ)
  ●クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース Op.6
     録音:1968年11月28日、地中海宮殿、ニース(モノラル)
  ●J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
  ●サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 Op.28*
    エウジェニオ・パニョーリ(ピアノ)*
     録音:1958年9月9日、ブザンソン(モノラル)

 フランチェスカッティの美しき音色に感動、演奏活動引退の前年75年にマズア指揮で演奏されたベートーヴェン(ステレオ)、初出!クライスラー、J.S.バッハ、サン=サーンス(いずれもモノラル)は正規音源としては初のCD化!

 Previously unissued recordings
 24bit/192kHz Digital Transfer & Remastering from the original master tapes
 Licensed by INA & Radio France

 INA提供音源
 ジノ・フランチェスカッティ、驚愕の初出音源、2タイトル同時発売!
 国立視聴覚研究所(INA)およびラジオ・フランスからの提供音源をもとに、丁寧なCD復刻で定評を集めるスペクトラム・サウンドのシリーズ「ベルアーム」。
 当アルバムは20世紀を代表する大ヴァイオリニストのひとり、ジノ・フランチェスカッティ(1902-1991)の正規初出音源の初CD化です!
 同時代を生きたオイストラフ、ハイフェッツにくらべ、長いキャリアにしては録音が少ないフランチェスカッティ。それだけに初出音源は嬉しい限りです。
 唯一無二の美しい音色で多くの聴衆を魅了した「ライヴの演奏家」フランチェスカッティ。
 この度、INAに保管されていた貴重な音源からはじめてCD化されるのはベートーヴェンの協奏曲、クルト・マズア指揮、フランス国立管弦楽団との共演、1975年4月9日、シャンゼリゼ劇場におけるライヴ、ステレオ収録です。
 
 ベートーヴェンは10歳の時には聴衆の前で披露していたという、まさに十八番。
 フランチェスカッティのライヴ音源で最も多く残っているのがベートーヴェンですが、当演奏は72歳とは思えぬ、技巧と熟成された音色に驚愕!
 翌76年には本格的な演奏活動から引退しておりますが、ここに聴くベートーヴェンはふくよかな音色と自由自在な歌いまわしで奏する、フランチェスカッティの「絶頂」といえる名演です。
 クライスラーの無伴奏作品、レチタティーヴォとスケルツォ・カプリースは1968年11月28日、ニースの地中海宮殿におけるライヴ。
 フランチェスカッティが演奏する無伴奏自体そう多くはのこされていないやめ、大歓迎のCD化といえます。
 
 そして、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番とサン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソは、1958年9月9日、ブザンソンにおけるライヴ。
 こちらは50代半ばということもあり、キレのよさ、発音の良さが際立ちますが、フランチェスカッティ最大の魅力である、この上なく美しいポルタメントと甘美な味わいをもった音色が全面に出ており、聴いているだけでうっとりしてしまいます。
 
 同時発売のフランスにおける未発表ライヴ音源集 Vol.2(CDSMBA-169)とともにフランチェスカッティの貴重なライヴ音源をお楽しみください。
 
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CDSMBA 169
\3200→\2990
ジノ・フランチェスカッティ~
 フランスにおける未発表ライヴ音源集 Vol.2
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
  ●ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77(カデンツァ:ヨアヒム)
    フランス国立放送管弦楽団、ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
     録音:1972年12月6日、シャンゼリゼ劇場(ステレオ)
  ●チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
    フランス国立放送管弦楽団、パウル・クレツキ(指揮)
     録音:1970年5月5日、シャンゼリゼ劇場(ステレオ)

 これぞフランチェスカッティの真骨頂。72年12月、シュミット=イッセルシュテット指揮のブラームスと、70年5月、クレツキ指揮のチャイコフスキー、ともにシャンゼリゼ劇場でのライヴ、正規初出ステレオ音源!

 Previously unissued recordings
 24bit/192kHz Digital Transfer & Remastering from the original master tapes
 Licensed by INA

 INA提供音源
 ジノ・フランチェスカッティ、驚愕の初出音源、2タイトル同時発売!
 国立視聴覚研究所(INA)からの提供音源をもとに、丁寧なCD復刻で定評を集めるスペクトラム・サウンドのシリーズ「ベルアーム」。
 当アルバムは20世紀を代表する大ヴァイオリニストのひとり、ジノ・フランチェスカッティジノ・フランチェスカッティ(1902-1991)の正規初出音源の初CD化です!
 同時代を生きたオイストラフ、ハイフェッツにくらべ、長いキャリアにしては録音が少ないフランチェスカッティ。
 それだけに初出音源は嬉しい限りです。
 
 唯一無二の美しい音色で多くの聴衆を魅了した「ライヴの演奏家」フランチェスカッティ。
 この度、INAおよびラジオ・フランスに保管されていた貴重な音源からはじめてCD化されるのはブラームス(1972年12月6日、ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、フランス国立放送管弦楽団との共演)とチャイコフスキー(1970年5月5日、パウル・クレツキ指揮、フランス国立放送管弦楽団)、ともにシャンゼリゼ劇場におけるライヴ、ステレオ収録です。
 ブラームスはベートーヴェンに次ぎいくつかのライヴ音源が存在しますが、ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、フランス国立放送管弦楽団との当ライヴは自由自在な演奏表現という言葉がぴったりな、歌うように奏でるフランチェスカッティの美音を堪能することができます。
 チャイコフスキーもまた最も得意とした作品で、トーマス・シッパース指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック(1961年12月)との録音は今もなお名盤として知られますが、当アルバムに収録されたのはその録音から8年半後の1970年5月のライヴです。驚くべき技巧のカデンツァはフランチェスカッティならでは。
 基本アウアーのカデンツァで演奏しておりますが、オクターヴで音を加えたり、他のどの奏者とも違うボウイングによる演奏はまさに唯一無二。
 これほど情感豊かに演奏できる奏者はいないのではないかと思わせる凄みがあります。あまりの熱演に第1楽章後、聴衆からの拍手が鳴りやみませんが、それも納得の演奏です。
 第2楽章のカンツォネッタはまさに歌そのもの。甘美な味わいをもったフランチェスカッティの音色を堪能できます。
 
 同時発売のフランスにおける未発表ライヴ音源集 Vol.1(CDSMBA-167)とともにフランチェスカッティの貴重なライヴ音源をお楽しみください。
 
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CDSMBA 183
\3200→\2990
ヤーノシュ・シュタルケル~
 1987年、パリにおける無伴奏チェロ・リサイタル

  J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009
  カサド:無伴奏チェロ・ソナタ
  コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ ロ短調 Op.8
  J.S.バッハ:
   無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008より
    「サラバンド」(アンコール)
  ピアッティ:カプリース第7番(アンコール)
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)

 INA提供音源。シュタルケル、1987年3月9日、パリにおけるバッハ(第3番)、カサド、コダーイ無伴奏チェロ・リサイタル!

 録音:1987 年3 月9 日、シャンゼリゼ劇場内小ホール(室内楽ホール)、パリ(ステレオ)
 Licensed by INA & Radio France  Previously unissued recording

 国立視聴覚研究所(INA)およびラジオ・フランスからの提供音源をもとに、丁寧なCD復刻で定評を集めるスペクトラム・サウンドのシリーズ「ベルアーム」。
 当アルバムは20世紀を代表するチェリストのひとりヤーノシュ・シュタルケル(1924-2013)が、1987年3月9日、シャンゼリゼ劇場内の小ホールにて行った無伴奏リサイタルの実況録音を収めた初出音源。
 シュタルケルが演奏当時63歳の、音楽的な深みがあらわれた名演です。
 
 プログラムはJ.S.バッハの第3番、カサド、コダーイというプログラム。
 シュタルケルは商業録音の音質から、ゴリゴリとした雄々しいサウンドのイメージが持たれがちですが、このバッハを聴くと流麗な運弓から奏でられる、ただただ美しい音色に驚かされます。
 カサド、コダーイもまたセッション録音が存在しますが、ここではライヴならではの高揚感が音に表れており、60代でもなお攻めた演奏を披露。
 「無伴奏」という独り舞台を大いに演じております。
 弦楽器、とくにチェロの復刻には定評のあるスペクトラム・サウンドだからこそ実現した、シュタルケルの非常に貴重なライヴが日の目を見ます。
 
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CDSMBA 033
\2900→\2690
※再プレス

SPECTRUMが珍しく再プレス!
 カール・ベーム~
  1975年6月25日、パリ、サル・プレイエルにおけるライヴ録音

  (1)モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」 K.551
  (2)ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より
   「前奏曲」と「愛の死」
  (3)ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番
  (4)R.シュトラウス:歌劇『サロメ』よりファイナル・シーン

(2)(4)ビルギット・ニルソン(ソプラノ)

フランス国立管弦楽団
カール・ベーム(指揮)

 完全限定再プレス!
 ベームがフランス国立管を振った1975年のステレオ音源。美感を保ちながら流れるような音楽を展開するベーム十八番の「ジュピター」と、ニルソンを独唱に迎えたワーグナーとR.シュトラウス。

 録音:1975 年6 月25 日、サル・プレイエル、パリ(ライヴ、ステレオ)
 音源:Licensed by Radio France, INA & Birgit Nilsson Foundation (24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)

 スペクトラム・サウンドから、ベームがフランス国立管弦楽団を振った1975年6月25、サル・プレイエルにおけるライヴ音源の完全限定再プレスが実現しました。
 カール・ベームが最も得意としたモーツァルトのジュピター。
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団など名門オーケストラとの名盤が存在しますが、このライヴ録音でも細部にまで意識の届いた演奏を展開。
 パッセージでも一音一音を大切にしながら音楽が流れていき、さすがベームと思わせる巨匠芸を堪能できます。
 
 ビルギット・ニルソンを独唱に迎えたワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』から「前奏曲と愛の死」とR.シュトラウスの歌劇『サロメ』からファイナル・シーンも必聴。
 ニルソンはベームが最も信頼を寄せたソプラノ歌手で、自身が最も得意としたワーグナーとR.シュトラウスの主要な歌劇をベームとともに録音しております。
 圧倒的な存在感を示す歌唱は何よりも魅力ですが、ベーム指揮の演奏ではニルソンの実力が最大限引き出されているのがこの演奏でもよくわかります。
 力強さと柔らかさを併せ持った20世紀を代表する名歌手の歌声をご堪能ください。

 ※平林直哉氏による日本語解説。日本語帯はつきません。
 

<LP>

 

METIER(LP)


MEL 12403
(LP)
\5500
※CD同時発売
サヴァシュカン:
 無伴奏フルートとエレクトロニクスのための音楽集
ノエミ・ジェーリ(フルート)
シナン・カーター・サヴァシュカン
 (エレクトロニクス)...SIDE A, SIDE B:8
  シナン・カーター・サヴァシュカン:
   【SIDE A】
    1-9. '... una rilettura indipendente' - フルートとエレクトロニクスのためのソナタ(2023-24)
   【SIDE B】
    1-7. The Sleep of Reason - 無伴奏フルートのための(2005-23)
    8. Always at Dusk 第3番 - アルトフルートとエレクトロニクスのための(2024)
 
 ※全て世界初録音
 

 ※CD(MEX-77137)から「Pas de Deux for One」を省いた収録内容
 録音:2024年7月10-12日 ロンドン、Church of the Ascension, Plumstead
 総収録時間:42分

 トルコに生まれロンドンを拠点とする作曲家サヴァシュカンの作品集。彼の約50年にわたる作曲活動を通じ、フルートの音色が持つ抒情的な表現力とその変容の可能性、エレクトロニクスとの親和性が探求されています。
 中心となるのは、ノエミ・ジェーリのために書かれた5楽章の大作「'... una riletturaindipendente'」。
 緊張感溢れるこの作品は、サヴァシュカンの音楽的美学を象徴したもの。その他に、内省的な「The Sleep of Reason」、静止する時を表現した「Always at Dusk, No.3」が収録されており、作曲家の多面的な音世界を提示しています。
 エレクトロニクスはすべてフルート音から生成され、楽器の延長として有機的に用いられています。
 




















6/19(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜



LAWO

LWC1340
\2900
ブクステフーデのエコー
 ブクステフーデ:
  われらがイエスの四肢 BuxWV.75
 ニルス・ヘンリク・アスハイム(1960-):
  ブクステフーデのエコー
ノルディック・ヴォイセズ
ニヴァリス・バロック

 ノルディック・ヴォイセズとニヴァリス・バロックのコラボレーション!

 1996年創設のアカペラ・グループ「ノルディック・ヴォイセズ」と2008年から活動するピリオド楽器アンサンブル「ニヴァリス・バロック 」のコラボレーション。
 ディートリク(ディートリヒ)・ブクステフーデが『聖書』の『ナホム書』や『詩編』などをテクストに作曲した「協奏曲-アリア」スタイルの連作カンタータを核に、ニルス・ヘンリク・アスハイムがブクステフーデの曲からインスピレーションを得た7曲の《ブクステフーデのエコー》を入れこみ、「なにか古いもの、なにか新しいもの...」を探るコンセプトのアルバムです。
 器楽のための《ブクステフーデのエコー》は、パウルス・バロックの委嘱で作曲され、このプログラムで2010年にスタヴァンゲル大聖堂で初演されました。

 ※録音:2022年4月28日-5月1日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)
 
 

LWC1365
\2900
人間の本質
 カーリン・レーンクヴィスト(1958-):わたしは手を挙げ
 エセル・スマイス(1858-1944):
  来れ甘き死よ、栄光の日は来たりぬ
 マリアンネ・ライダシュダッテル・エーリクセン(1971-):
  聖なるかな
 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1847):
  美しき異郷、葦の歌
 アフタブ・ダルヴィシュ(1987-):嘆きのバラ
 クララ・シューマン(1819-1896):3つの混声合唱曲
 ビルギット・ユーペダール(1994-):鳥が甲高く鳴いた
 アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907):
   合唱曲 Op.67(混声合唱のための)
ユリア・セリーナ・ブランク(指揮)
室内合唱団ノーヴァ

 オスロを本拠とする「室内合唱団ノーヴァ」の『Of Light and Dust(光と塵について)』(LWC 1168)につづく LAWO Classics のアルバム第5作。
 「人間と環境の複雑な関係」をテーマに「女性作曲家たちの合唱曲と旅する」というコンセプトで作られています。
 ユリア・セリーナ・ブランクの指揮。
 高い精度の歌唱と表現の深さを融合させた、聴く者の思考を刺激し、心を揺さぶる「音体験」が示されます。

 ※録音:2023年5月13日-14日、2024年3月9日-10日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)、2024年10月14日 リス教会(オスロ)
 
 
LWC1353
\2900
なにも消えない
 オーレ・パウス(1947-2023):
  回答は沈黙:前奏曲(2023)(金管五重奏のための)
 マルクス・パウス(1979-):Cのポートレート(2022)
 オーレ・パウス:回答は沈黙:
  天国へ(《レクイエム》(2014)から)(2023)
 マルクス・パウス(1979-):なにも消えない(2019)
 オーレ・パウス:回答は沈黙:
  若者の子守歌(オペラ《魔女たち》
   (2007-08)から)(2023)
トーラ・アウゲスタ(メゾソプラノ)
ニーノシュク金管五重奏団
 〔エルレン・オーゴール=ニルセン(トランペット)、
  ヨルゲン・アルネセン(トランペット)、
  マリーエ・ソールム・グラン(ホルン)、
  インゲビョルグ・ブリューケット(トロンボーン)、
  ベルゲル・イーヴェル・ファルデル(テューバ)〕

 オーレとマルクスのパウス父子とともにたどる音楽の旅。ノルウェーの人々に愛されたシンガーソングライターで詩人のオーレ・パウスの詩に作曲家マルクス・パウスが曲を書き、力強く表現力のある二世代にわたる芸術作品に創りました。
 旋律の深さと抒情の重さを混ぜあわせ、人生のはかなさと記憶の力を映し出す《Ingenting forsvinner(なにも消えない)》。
 マルクス・パウスは、現代のハーモニーと抒情性のあるメロディという、彼の署名とみなされる音楽語法により、父オーレの詩の世界を説得力ある広大な宇宙に作っていきます。

 《Portretti i C(Cのポートレート)》は、オーレ・パウスの75歳記念にトロムソの「北極光音楽際(Nordlysfestivalen)」の委嘱で作曲されました。
 オーレの既存の作品から彼の肖像画にふさわしい歌と歌詞と詩に新たな曲がつけられています。

 メゾソプラノのトーラ・アウゲスタと2021年にノルウェー作曲家協会の最優秀演奏者賞に選ばれたニーノシュク金管五重奏団の共演。

 ※録音:2023年9月25日-27日 ソフィエンベルグ教会(オスロ)
 
 
LWC1368
\2900
J.S.バッハのオルガン作品全集 第7集 コーレ・ノールストーガ(オルガン)
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.531/パストラーレ へ長調 BWV.590/
  コラールの編曲「われらが神はかたき砦」 BWV.720/前奏曲 ト長調 BWV.568/
  コラールの編曲「最愛のイエス、われらここにあり」 BWV.730/
  前奏曲とフーガ ト短調 BWV.535/
  コラール前奏曲「ただ愛する神の摂理にまかす者」 BWV.691/
  コラール前奏曲「ただ愛する神の摂理にまかす者」 BWV.690/
  トリオ ト長調 BWV.586/コラールの編曲「天にいますわれらの父よ」 BWV.737/
  前奏曲(トッカータ)とフーガ ハ長調 BWV.566a

 [楽器 Organ: Arp Schnitger, 1686-1692]

 オスロ大聖堂オルガニストのコーレ・ノールストーガによるJ・S・バッハのオルガン作品全集の新作。
 ドイツ、ノルデンの聖ルトガー教会(聖ルトゲリ教会)にアルプ・シュニトガーが1686年から1692年にかけて建造したオルガンを弾いた録音です。
 この楽器は、46のストップ、5つのディヴィジョン、3つのマニュアルとペダルで構成され、現存するドイツの2番目に大きさのシュニトガー・オルガンといわれます。
 幾度となく修復され、1981年から1985年にかけてユルゲン・アーレントの手で最新の作業復が行われました。
 《前奏曲とフーガ ハ長調》から《前奏曲(トッカータ)とフーガ ハ長調》まで、大オルガンにふさわしい曲によるプログラムが演奏されます。

 ※録音:2023年10月17日-20日 聖ルトガー教会(ノルデン、ドイツ)
 



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RUBICON



RCD1199
\2800→\2590
イスラエルのピアニスト、ユヴァル・ゾーンYUVAL ZORN
 混乱と激動の只中で制作したアルバム 
  マスク、イマージュ、オマージュ
   (ラモー、ドビュッシー、シマノフスキ:ピアノ作品集)

  ラモー:新クラヴサン組曲集より
  シマノフスキ:マスク Op.34
  ドビュッシー:映像 第1集&第2集
ユヴァル・ゾーン(ピアノ)

 イスラエルのピアニストが混乱と激動の只中で制作。

 本アルバムは、指揮者としても活躍するイスラエルのピアニスト、ユヴァル・ゾーン(b.1976)が混乱と激動の只中で制作したもので、彼にとって音楽は外界の騒乱から身を守る避難所となりました。
 収録されたラモー、シマノフスキ、ドビュッシーの作品はいずれも演劇的で儀式的な性格を帯びた楽曲であり、互いに響き合いながら、旧秩序の崩壊と新しい可能性の芽生え、退廃と生命力の両義性を浮かび上がらせます。





Claude Debussy: Poissons d'or「金色の魚」, Yuval Zorn - Piano
 live recording from the Steinway Hall, London, 8.7.14
https://youtu.be/AFmGlNT6oY0?si=JRSzcL86cWLApOAa



ユヴァル・ゾーン(ピアノ)
デビューアルバム


 RCD 1052
\2800→\2590
ユヴァル・ゾーン(ピアノ)
 ランドスケープ


 メシアン:イソヒヨドリ(「鳥のカタログ」より 第3番)
 ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ 《1905年10月1日 街頭にて》
 サミール・オデー=タミミ(b.1970):影
 ヴィラ=ロボス:野生の詩 W184, 310
 J.S.バッハ(ブゾーニ編曲):
  コラール「われ汝に呼ばわる、主イエス・キリスト」 BWV.639
ユヴァル・ゾーン(ピアノ)

 イスラエルの注目ピアニスト、ユヴァル・ゾーンのデビュー・アルバム。

 ☆オペラ&現代音楽の分野で目覚ましい活躍をするイスラエルの若き有望な指揮者&ピアニスト、ユヴァル・ゾーン。
 ☆ソロ・デビュー・レコーディングは、メシアン、ヤナーチェク、ヴィラ=ロボス、バッハ=ブゾーニを横断する大胆で独創的プログラム!

 ユヴァル・ゾーンは1976年イスラエル生まれ、同世代でもっとも著名なイスラエルの指揮者&ピアニストとして活動。指揮者としては、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ロイヤル・オペラ・ハウスで働き、特にオペラと現代音楽の分野で活躍しています。
 ユヴァル・ゾーンのデビュー・アルバムは、メシアン、ヤナーチェク、ヴィラ=ロボス、J.S.バッハ、そして現代イスラエルの作曲家サミール・オデー=タミミ(b.1970)と、様々な歴史や文化を縦横無尽に駆け巡るピアノ作品集。東ヨーロッパの激しい動乱、南フランスのエキゾチックな鳥のさえずり、緊迫した中東、ブラジルの鮮やかなコントラスト、そして最終的には1732年のライプツィヒに至るという極めて独創的で魅力的なリサイタル・プログラムです。




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ALPHA CLASSICS

ALPHA1149
(2CD)
\3600→\3290
山田和樹×モンテカルロ・フィル
 はじめての交響曲 ~サン=サーンス、ビゼー、グノー

 【CD 1】
  1-4. ジョルジュ・ビゼー(1838-1875):
   交響曲 ハ長調
  5-8. シャルル・グノー(1818-1893):
   交響曲 第1番 ニ長調
 【CD 2】
  1-4. カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
   交響曲 イ長調
モンテカルロ・
 フィルハーモニー管弦楽団
山田和樹(指揮)
NYCX 10544
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3960

 録音: 2023年12月...CD 1、2024年6月...CD 2 モナコ、オーディトリアム・レーニエ3世、ヤコフ・クライツベルク・ホール
 総収録時間: 89分
 ※ 国内仕様盤日本語解説...中西充弥

 【山田和樹×モンテカルロ・フィルによる、サン=サーンスのレア曲ほかフランスの交響曲集】
 2025年6月12日、ベルリン・フィルへのデビューを見事に成功させた山田和樹。
 今一番波に乗っている指揮者の一人といえる彼が手兵モンテカルロ・フィルと共に、ビゼー、グノー、サン=サーンスが書き上げた初めての交響曲をテーマにしたアルバムを発表します。
 
 サン=サーンスのイ長調は、パリ音楽院在学中の1850年に作曲家が初めて完成させた交響曲。あくまで習作という意味合いが強く、まだ過去の巨匠の影響下にあり未熟さが残る筆致とは言え、15歳の作品としては驚くべき完成度を備えていることも確か。
 冒頭の動機が、第3番「オルガン付」の後半で長調に変容した循環主題を思わせるのも興味深いところです。

 グノーの第1番は彼が37歳の頃「若い芸術家協会」のために作曲したもので、歌劇《血まみれの修道女》が初演の成功にもかかわらずオペラ座のレパートリーから外されてしまった失望から作曲家を慰めたと言われます。
 ハイドン、ベートーヴェン、シューベルトらの影響を受けながらも、新鮮なインスピレーションと活気、グノーならではのオリジナリティによるドイツ音楽からの脱却といった観点で当時高い評価を得ました。

 ビゼーのハ長調は山田和樹にとって再録音。今回の収録作品の中では耳にする機会の比較的多い曲ですが、17歳の頃作曲されたものの作曲家自身の意思で出版されず、レイナルド・アーンがパリ音楽院へ寄贈した資料から1932年になって発見されています。
 古典的な構成、ベートーヴェン的な力強さとロッシーニを思わせるクレッシェンドが特徴で、実はビゼーがグノーの第1番をピアノ連弾用に編曲した直後に作曲されており、その影響も強く受けています。

 山田和樹はこれらの作品に深く寄り添い、作曲当時のフランスでは「ドイツ音楽のもの」とされ人気の低かった交響曲というジャンルに果敢に取り組み、見事に開花させたフランス独自の感性と、それぞれに潜む個性の萌芽を見事に引き出し、その魅力を十二分に伝えています。

 
 




AUDITE


AU97834
\3100
J.S.バッハ:編曲とトランスクリプション集 ジャン=バティスト・デュポン(オルガン)
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  1. 音楽の捧げもの BWV 1079 - 6声のリチェルカーレ (J.-B. デュポンによるオルガン編)
  2-3. 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 -
   前奏曲とフーガ 嬰ハ短調 BWV 849 (M. レーガーによるオルガン編)
  4. 神よ、われら汝に感謝す BWV 29 - シンフォニア(A. ギルマンによるオルガン編)
  5-6. 6つのシュープラー・コラール BWV 645-650より
   5. Meine Seele erhebet den Herren わが魂は主をあがめ BWV 648
   6. Kommst du nun, Jesu, vom Himmel herunter 主を頌めまつれ BWV 650
 7. 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 -
  第5曲 シャコンヌ(J.-B. デュポンによるオルガン編)
 8-14. 管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV 1066 (J.-B. デュポンによるオルガン編)
 15. 音楽の捧げもの BWV 1079 - 6声のリチェルカーレ (J.-B. デュポンによるオルガン編)

 録音:2024年9月17-19日 フランス、トゥールーズ、サン・セルナン聖堂
 総収録時間:77分

 アレンジメント(ここでは原曲に手を加える編曲)とトランスクリプション(原曲を別の楽器に移し替える)をタイトルに掲げるアルバム。
 演奏者のデュポンは、バッハがこの道の偉大な達人として多くの傑作を残していることに敬意を払い、彼に続く作曲家たちによる仕事もとりあげつつ、演奏家としての強い衝動から自らもアレンジとトランスクリプションに取り組んでこのアルバムを作りました。
 その強い動機となっているのが当録音に使われたトゥールーズのサン・セルナン聖堂のオルガン。
 多くの作曲家を刺激して「オルガン交響曲」を書かせ、フランス近代オルガン音楽の隆盛を支えたカヴァイエ=コルが手掛けた銘器です。
 デュポン自身の編曲の中では「シャコンヌ」が特に見事。大オルガンの性能をめいっぱい発揮した重厚かつ壮麗な出来栄えで、まるでもともとオルガン曲であったかのような圧倒的な説得力です。
 管弦楽組曲第1番は透明感のあるサウンドが印象的。速い楽章における俊敏な躍動感をオルガンで表現するのはかなり高度なテクニックです。
 
 サン・セルナン聖堂のオルガンは17世紀末に起源を持ち、1845年にDaublaine & Callinet社が新オルガンを製作。1887年にはカヴァイエ=コルがこれを基に名作とされるオルガンを完成。
 20世紀に幾度かの改修が行われた後、1993~96年にBoisseau-Cattiaux社が全面修復し、1996年のオルガン国際音楽祭「Toulouse-les-orgues」で披露。
 2017~18年に再度整備され、楽器本来の気品と表現力を取り戻しました。
 
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AU97826
\3100→\2890
バッハの演奏に合わせてヨガをする動画で注目されている
 ジョナサン・フェルッチ(ピアノ)
  J.S.バッハ:トッカータ集(全7曲)

 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  1-2. トッカータ ハ短調 BWV 911
  3-5. トッカータ ト短調 BWV 915
  6-9. トッカータ ニ短調 BWV 913
  10-12.トッカータ ト長調 BWV 916
  13-14. トッカータ ホ短調 BWV 914
  15-16. トッカータ 嬰ヘ短調 BWV 910
  17-18. トッカータ ニ長調 BWV 912
ジョナサン・フェルッチ(ピアノ)

 録音:2023年11月9-11日 ドイツ、Schafstall, Marienmunster
 総収録時間:72分

 バッハの演奏に合わせてヨガをする動画で注目されているジョナサン・フェルッチはミラノ生まれのピアニスト。
 イタリアとイギリスで学び、特にロンドンでの在学中にアンジェラ・ヒューイットから強い感化を受けたと言います。
 バッハのトッカータは自由で幻想的、テクニック的にも高度な作品ですが、フェルッチは躍動的でありながら自然な呼吸を感じさせる演奏を披露しています。

  

ダンスではなくヨガなんです。
たしかに合わなくはないかも。
https://youtu.be/cpEi-sEc92s?si=vpAxn8FCiQE4uxU6

 
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AU97828
\3100→\2890
ドイツを代表するマンデルリング四重奏団
 ドヴォルザーク:
  弦楽四重奏曲第12番、五重奏曲第3番、ユーモレスク
マンデルリング四重奏団
ローランド・グラッスル(ヴィオラ)...5-8
  アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
   1-4. 弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 「アメリカ」 Op. 96
   5-8. 弦楽五重奏曲第3番 変ホ長調 Op. 97
   9-16. 8つのユーモレスク Op. 101
    (M.アイヒホルンによる弦楽四重奏編)...世界初録音
    9. 第1番 変ホ長調/10. 第2番 ロ長調/11. 第3番 変イ長調/
    12. 第4番 ヘ長調/13. 第5番 イ短調/14. 第6番 ロ長調/
    15. 第7番 変ト長調/16. 第8番 変ロ長調

 録音:ドイツ、Church of the Pfalzklinikum, Klingenmunster 2023年8月21-22日...1-4 2023年10月17-18日...5-8 2024年10月4-5日...9-16
 総収録時間:80分

 1983年結成、ドイツを代表するベテラン四重奏団が長年愛奏してきたレパートリーをいつくしむように奏でるアルバム。
 ドヴォルザークがアメリカ滞在中に書いた人気作2曲に加え、「ドヴォルザークのユーモレスク」として知られる第7番を含む作品101全8曲を、弦楽四重奏で演奏していることも見逃せません。
 弦楽五重奏で共演するローランド・グラッスルは、四重奏団の元メンバーで2018年からはミュンヘン音楽演劇大学の教授を務めています。



マンデルリング四重奏団の旧譜から素敵なアルバムを
アンコール作品集



 AU 97786
\3100→\2890
「ペニーズ・フロム・ヘヴン」~アンコール作品集
 (1)フリッツ・クライスラー(1875-1962):「ウィーン風小行進曲」(エリック・ライゼン編曲)
 (2)ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
   弦楽四重奏曲第3番 ト長調 KV.156より第1楽章「プレスト」
 (3)アーサー・ジョンストン(1898-1954):「ペニーズ・フロム・ヘヴン(黄金の雨)」(ビル・ソープ編曲)
 (4)アントニーン・ドヴォルザーク(1841-1904):ワルツ イ長調 Op.54-1
 (5)マリアーノ・モーレス(1918-2016):「ブエノスアイレスの喫茶店」(ヴェルナー・トーマス=ミフネ編曲)
 (6)フェリシアン・ダヴィッド(1810-1876):弦楽四重奏曲 イ長調より第3楽章「スケルツォ.アレグレット」
 (7)モーツァルト:弦楽四重奏曲第1番 ト長調 KV.80より第1楽章「アダージョ」
 (8)アレクサンドル・ボロディン(1833-1887):
    弦楽四重奏曲第2番 ニ長調より第2楽章「スケルツォ.アレグロ」
 (9)エンリケ・フランチーニ(1916-1978):「やってきた女」(ヴェルナー・トーマス=ミフネ編曲)
 (10)ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893):
    弦楽四重奏曲第1番 ニ長調 Op.11より第2楽章「アンダンテ・カンタービレ」
 (11)ルロイ・アンダーソン(1908-1975):「シンコペーテッド・クロック(ゆかいな時計)」(ウィリアム・ジン編曲)
 (12)ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(1906-1975):バレエ音楽「黄金時代」 Op.22より第3曲:「ポルカ」
 (13)ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op.96「アメリカ」より第2楽章:「レント」
 (14)スティーヴィー・ワンダー(1950-):「Sir Duke(愛するデューク)」(イェルク・ヴィドモーザー編曲)
 (15)ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
    弦楽四重奏曲第39番 ニ長調「鳥」 Op.33-3より第4楽章「フィナーレ:ロンド.プレスト」
 (16)ホアン・クリソストモ・アリアーガ(1806-1826):弦楽四重奏曲第1番 ニ短調より第3 楽章「メヌエット」
 (17)エクトル・バレラ(1914-1987):El 58(ヴェルナー・トーマス=ミフネ編曲)
 (18)ウィリアム・クリストファー・ハンディ(1873-1958):
   「St.Louis Blues(セントルイス・ブルース)」(マッテオ・ジャンマリオ編曲)
マンデルリング四重奏団
 【ゼバスティアン・シュミット(第1ヴァイオリン)、
 ナネッテ・シュミット(第2ヴァイオリン)、
 アンドレアス・ヴィルヴォール(ヴィオラ)、
 ベルンハルト・シュミット(チェロ)】  

 なんと楽しいアルバム!モーツァルト、ドヴォルザーク、スティーヴィー・ワンダーも収録。クラシック、タンゴ、ブルースなど名手、マンデルリング四重奏団が送る珠玉のアンコール作品集!

 セッション録音:2020年6月8-10日/クリンゲンミュンスター(ラインラント=プファルツ州)/DDD、ディジパック仕様、66'28
レコーディング・プロデューサー:ラインハルト・ゲラー/エグゼクティヴ・プロデューサー:ルトガー・ベッケンホーフ

 独audite レーベルの看板アーティスト、マンデルリング四重奏団。最新盤はありそうでなかった弦楽四重奏曲の名曲を揃えたアンコール作品を集めたアルバムです。
 今回のコンセプトはクラシックにとどまらずタンゴ、ブルースなど、ジャンルを超えた名曲を揃えていること。
 収録作品はモーツァルト、ハイドンの「鳥」、ドヴォルザークの「アメリカ」、チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」など弦楽四重奏曲の最高傑作から抜粋で録音。
 さらにアルバムのタイトルにもなっている「ペニーズ・フロム・ヘヴン(黄金の雨)」やスティーヴィー・ワンダーの「Sir Duke(愛するデューク)」などの名曲が並びます。数々の受賞歴を誇る実力派クァルテット、マンデルリング四重奏団が送る実に楽しいアルバムが完成しました。

 マンデルリング四重奏団のアンサンブルは今回も安定感抜群です。激情の中にも決して冷静さを欠かない演奏で、名門の名にふさわしい堂々たる演奏を聴かせてくれます。

 2015年より新メンバーに迎えられたヴィオラのアンドレアス・ヴィルヴォールはドイツのエアフルト生まれ。ワイマールの音楽学校を卒業後ヴィオラに転向し、ベルリン・ハンス・アイスラー高等音楽院にてアルフレート・リプカに師事。
 また、キム・カシュカシアン、クリストフ・ポッペンなど著名な演奏家から薫陶を得ました。その後、国際的な音楽祭に出演するほかファウスト・クァルテットのメンバーとして、また2001年よりベルリン放送交響楽団首席奏者として活躍しております。今後、マンデルリング四重奏団のメンバーとしての演奏も大注目のヴィオラ奏者です。


 



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CHANDOS

CHAN20401
\2800→\2590
ラモン・ガンバとオウル・シンフォニアによる
  フィンランドゆかりの作品を集めた1枚
フィンランドの絵画

 1-4. セリム・パルムグレン(1878-1951):
  交響的絵画「フィンランドから」Op. 24(1904)
   1. I. Fruhlingstraume 春の夢
   2. II. Menuett im Volkston 民謡のスタイルによるメヌエット
   3. III. Dance of the Falling Leaves 落ち葉のダンス
   4. IV. Schlittenfahrt そり遊び
 5-8. レーヴィ・マデトヤ(1887-1947):田園組曲 Op. 34(1933)
  5. I. Aamu 朝/6. II. Caprice カプリース/
  7. III. Legenda 伝説/8. IV. Valssi ワルツ
 9. ヴァイノ・ライティオ(1891-1945):Idyll 牧歌(1938)
 10. ロベルト・カヤヌス(1856-1933):アダージェット(1913)
 11. ライティオ:スケルツォ「Felis domestica 飼い猫」(1935)
 12. ジャン・シベリウス(1865-1957):
  劇音楽「クオレマ(死)」Op. 44 - 第2曲 鶴のいる風景(1906)
 13. カヤヌス:フィンランド狂詩曲第2番 ヘ長調 Op. 8(1886)
 14. マデトヤ:Marian murhe
  悲しむマリア(スターバト・マーテル) Op. 27 No. 2
ラモン・ガンバ(指揮)
オウル・シンフォニア
ミッコ・ソッリ(リーダー)
エリナ・カルキ(合唱指揮)
マデトヤ音楽高校少女合唱団...14
ソマ・アンサンブル...14

 録音:2024年5月27-30日 フィンランド、オウル、MadetojaConcert Hall, Oulu Music Centre
 総収録時間:63分

 2023年発売の『フィンランドの序曲集』(CHSA5336)に続く、ラモン・ガンバとオウル・シンフォニアによるフィンランドゆかりの作品を集めた1枚。
 四季や風景をテーマにした多彩で詩的な小品が収録されています。アルバム・タイトルはパルムグレンの交響的絵画「フィンランドから」から採られており、これは四季の移ろいを描いた4つの楽章で構成された、自然への賛美と豊かな色彩感にあふれた組曲。
 オウル出身のマデトヤによる「田園組曲」は、1916年のピアノ曲集をもとに1933年に編曲された作品で、澄んだ夜明け、遊び心、広大な風景と孤独感、そして優雅で洗練された舞曲といった詩情豊かな世界が描かれています。
 一転、彼の「悲しむマリア」はフィンランド内戦間近の不穏な空気を反映した作品です。
 他には、シベリウスが義兄アルヴィド・ヤルネフェルトの戯曲のために作曲した「鶴のいる風景」、そして「フィンランド音楽の父」と称されるカヤヌスの、民俗的要素を色濃く反映した「フィンランド狂詩曲第2番」など、自然や伝承に根ざした作品が並びます。
 さらに、斬新な作風が知られるライティオの作品も含まれており、フィンランドの管弦楽作品の多彩で魅力的な姿を多角的に紹介する内容となっています。

 


前作

ラモン・ガンバとオウル・シンフォニア



 CHSA5336
(SACD HYBRID)
\3000→\2790
ラモン・ガンバ、新首席指揮者に就任したオウル交響楽団
フィンランドの序曲集  
オウル交響楽団、
ラモン・ガンバ(指揮)
 ジャン・シベリウス(1865-1957):《カレリア》序曲 Op.10(1893)
 ウーノ・クラミ(1900-1961):《荒野の靴職人》序曲(1936)
 エルッキ・メラルティン(1875-1937):
  劇付随音楽《眠れる森の美女》(1904) より 祝典行進曲(序曲) Op.22-30
 レーヴィ・マデトヤ(1887-1947):コメディ序曲 Op.53
 アルマス・ヤルネフェルト(1869-1958):抒情的序曲(前奏曲)(1892)
 エルンスト・ミエルク(1877-1899):劇的序曲 Op.6(1898)
 セリム・パルムグレン(1878-1951):《シンデレラ組曲》 Op.21(1903) より 序曲
 ロベルト・カヤヌス(1856-1933):交響的序曲(1926)
 ヘイノ・カスキ(1885-1957):前奏曲 変ト長調 Op.7-1
 アルマス・ヤルネフェルト:前奏曲(1900)

 ラモン・ガンバ、新首席指揮者に就任したオウル交響楽団とのフィンランドの序曲集!

 ☆マデトヤ生誕の地、オウルで活動するフィンランド最北端の交響楽団、オウル交響楽団!
 ☆2022年1月より新首席指揮者に就任したラモン・ガンバとの記念すべきChandosデビュー・レコーディング!

 フィンランド中部に位置する都市、オウルで1937年に設立されたフィンランド最北端の交響楽団、オウル交響楽団(オウル・シンフォニア。現在の名称は2005年から)。
 過去にはディーマ・スロボデニュークも務めたこのオーケストラの首席指揮者の座にヨハネス・グスタフソンの後を継いで2022年1月から就任したのが、Chandosから膨大な数のディスクをリリースしているイギリスの指揮者、ラモン・ガンバ。レーヴィ・マデトヤ生誕の地で長年にわたって愛されるこのオーケストラとのChandosへの最初のレコーディングが実現しました。

 19世紀中期から20世紀初頭のフィンランドでは、ロシアの支配下という政治的状況を反映して、ナショナル・ロマンティシズムの芸術創造が音楽の分野を中心に広く行われました。
 このアルバムでは「序曲」という視点から「シベリウスとその彼方」というテーマを眺望しています。
 シベリウスがヴィープリ地区教育支援祭典と宝くじのための情景音楽として作曲した『カレリアの音楽』の曲を単独で演奏する曲にした有名な《カレリア》序曲でアルバムはスタート。
 「リヒャルト・シュトラウスの余韻」のあるレーヴィ・マデトヤの《コメディ序曲》は、推進力にみちており彼の代表作のひとつに挙げられる力作。マデトヤはシベリウスが個人的に教えた数少ない作曲家のなかでもっとも才能に恵まれていたといわれます。

 そのほか作曲と指揮の両方でシベリウス以前のフィンランド音楽をリードした人物のひとり、ロベルト・カヤヌス、シベリウスの友人でクラスメートだったアルマス・ヤルネフェルト、後期ロマンティシズムの作風を持つエルッキ・メラルティン、シベリウスより早く「交響曲らしい」交響曲を書き、将来を期待されながら21歳で没したエルンスト・ミエルク、ピアニスト兼作曲家であり国際的な知名度を誇ったセリム・パルムグレン、主にピアノ教師として大きな功績を遺したヘイノ・カスキ、パリとウィーンで勉強したことを反映し、ヨーロッパ・モダニズムに近い作品を生み出したウーノ・クラミといった、ロシアの圧政に苦しみながらもフィンランドの音楽史を彩ってきたさまざまな作曲家の作品が収録されました。

 ※録音:2022年5月30日-6月2日、マデトヤ・コンサート・ホール(オウル、フィンランド)
 


 




MUSIQUES SUISSES


NXMS7008
\2800
ロベール・オブシエ:作品集
 ロベール・オブシエ(1900-1957):
  1. エントラーダ – 弦楽と独奏トランペットのために(1943)
  2. イントロイトゥス - 弦楽のために(1945-46)
  3. ソナチネ Op. 2 – 2つのヴァイオリンとピアノのために
  4. 幻想曲 - ピアノのために(1948)
  5. パヴァーヌとガリヤルド –
   フルートとピアノのために(1948)
  6. ソナタ・ブレヴィス Op. 4 –
   ヴァイオリンとピアノのために(1923)
  7-31. 25のアブレヴィアシオン – ピアノのために(1938)
  32-41. 25のアブレヴィアシオン
   (C. ヴェルニッケによる撥弦オーケストラ版)(抜粋)
 
 ※4、5を除き世界初録音
 
クリストフ・ルフジンガー(トランペット)...1
アンサンブル・ツァーラ...1-2
ゾイ・ツォカン(指揮)...1-2
エヴァ=マッダレーナ・フレサル(ヴァイオリン)...3、6
フルリナ・サロット(ヴァイオリン)...3
グジェゴシュ・フレサル(ピアノ)...3、5、6
トーマス・ベーヒリ(ピアノ)...4、7-31
アウローラ・パヨン・フェルナンデス(フルート)...5
チューリヒ・マンドリン=オーケストラ...32-41
メリーナ・マレイ(指揮)...32-41

 録音:
  2024年6月16日、9月9日、12日 ドイツ、Klangscheune, Lottstetten...1、2、4、5
  2024年5月31日、9月29日 スイス、Petit Chateau Studio, Saint-Ursanne...3、6
  2024年5月6日 スイス、Konzertsaal, Zingghaus, Koniz...7-31
  2024年9月14日 スイス、Saal Clara Ragaz, Zurich...32-41
 総収録時間:71分

 作曲家ロベール・オブシエはベルギーのアントワープに生まれ、青年期の大半をドイツで過ごしたのち、ナチズムに抗議して1939年にチューリヒへ移住。
 そこで数々の重要な音楽職を歴任しましたが、1957年の死去とともに彼の名は急速に忘れ去られ、近年になってようやくその音楽が再評価されつつあります。
 このアルバムの収録曲のほとんどは世界初録音。
 初期の十二音技法から、後期の巧みな対位法の使用、幻想的な表現への傾倒といったオブシエの作風の変遷が鮮やかに表現されています。
 彼の代表作の一つ「25のアブレヴィアシオン」は、原曲とともに、クリスティアン・ヴェルニッケによる撥弦アンサンブル用(ここではマンドリン)編曲の抜粋でもお聴きいただけます。
 



<国内盤> 


SONARE



SONARE 1070
\2640
市山ゆう(フルート)
 ウンディーネ

 (1)モーツァルト:アンダンテ K.315
 (2)ライネッケ:フルート・ソナタ Op.167「ウンディーネ」
 (3)ボルヌ:カルメン・ファンタジー
 (4)ショッカー:2本のフルートのための3つの舞曲
 (5)チャイコフスキー:『くるみ割り人形』より
  「葦笛の踊り」、「花のワルツ」
 (6)サラサーテ:ナヴァラ
 (7)マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』より間奏曲
市山ゆう(フルート)
黒田由樹(フルート)(4)(5)(6)
名取典子(ピアノ)

 気鋭のフルーティスト市山ゆうのソロ・デビューアルバム!

 収録時間:66分08秒/DDD

 気鋭のフルーティスト市山ゆうがついにデビューアルバムをリリース!
 収録作品は、モーツァルト、タイトル曲のライネッケ(フリードリヒ・フーケ(1777-1843)の小説『ウンディーネ』に着想を得て作曲し、その名をつけたライネッケの代表作フルート・ソナタ「ウンディーネ」)、カルメン・ファンタジー、カヴァレリア・ルスティカーナの「間奏曲」に加えて、黒田由樹とのデュオによるショッカー、くるみ割り人形の2曲、そして2本のヴァイオリンのために書かれたパガニーニのナヴァラと、フルートの魅力が満載の1枚です。
 















6/17(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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POOH'S HOOP



PCD 1611
\2800→\2590
35歳で急逝した佐藤祐介の遺産、
 ブゾーニ編曲コンサート版の《ゴルトベルク》

 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
  【ブゾーニ編曲コンサート版(1914)】
 J.S.バッハ(ブゾーニ編):コラール前奏曲集(1898)
  「われ汝に呼ばわる、主イエスキリストよ」 BWV639
  「主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ」 BWV617
  「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」 BWV659
  「われらの救い主なるイエス・キリスト」BWV665
 佐藤祐介:Aria of prisoner イ短調 Op.54(2005)
佐藤祐介(ピアノ)

 35歳で急逝したピアニスト佐藤祐介の遺産、綺羅星の音を紡ぎだすピアニストが贈る、《ゴルトベルク》の名演奏がついに日の目を見る。
 愛器ベーゼンドルファーで紡ぐウィーナートーンのブゾーニ編曲コンサート版の《ゴルトベルク》、カップリングはバッハ=ブゾーニのコラール前奏曲に加え、佐藤自作のピアノ作品も収録。

 楽器:ベーゼンドルファー
 録音:2017年5月~ 6月、佐藤邸ピアノルーム、東京・鶴川  収録時間: 54 分50 秒
 プロデューサー:四方善郎(Pooh'sHoop)  録音&ディレクター:塚谷水無子  マスタリング:下川晴彦(tactmix)
 解説:池田卓夫、塚谷水無子

 2024年4月19日に急逝したピアニスト佐藤祐介が2016年暮れから2017年6月まで塚谷水無子のディレクションの元、鋭意取り組んだ《ゴルトベルク変奏曲》ふたつの編曲版が同時リリースされます。
 当アルバムは佐藤祐介の独奏でブゾーニ編曲コンサート版(1914)。2017年5月から6月にかけて佐藤邸で収録しました。
 愛器ベーゼンドルファーで紡ぐ佐藤のウィーナートーンの演奏は、バッハ作品の普及に半生を捧げたブゾーニの音楽そのもの。魂を込めて演奏しております。
 ゴルトベルクに続き、バッハ=ブゾーニ版の有名なコラール前奏曲、そして佐藤の自作「Aria of prisoner」で締めくくります。
 私的録音ではあるものの、生き生きと躍る音楽を奏でる絶頂期の佐藤の姿が見て取れるでしょう。
 今となってはかけがえのない、そして演奏史上においても唯一無二の貴重な記録となりました。
 同時発売の塚谷水無子と共演したラインベルガー/レーガー2台ピアノ編曲版(PCD-1706)も必聴です。

 ゴルトベルク変奏曲のトラック・タイムは以下の通りです。
 【ブゾーニ編曲コンサート版】
  01.アリア(2:20)+02.第1変奏(1:01)+03.第2変奏(1:26)+04.第4変奏(0:31)+05.第5変奏(0:55)+
  06.第6変奏(0:41)+07.第7変奏(1:01)+08.第8変奏(1:07)+09.第10変奏(0:51)+10.第11変奏(1:11)+
  11.第13変奏(2:25)+12.第17変奏(1:09)+13.第15変奏(2:53)+14.第19変奏(0:43)+15.第20変奏(1:18)+
  16.第22変奏(0:53)+17.第23変奏(1:26)+18.第25変奏(3:38)+19.第26変奏(1:20)+20.第28変奏(1:36)+
  21.第29変奏(1:11)+22.第30変奏(1:01)+23.アリア・ダ・カーポ(2:56)



 佐藤祐介(ピアノ)

 11歳より作曲、12歳よりピアノを始める。14歳より本格的なレッスンを受けはじめ、ピアニストを志す。15歳でJ.S.バッハのフーガの技法やF.ジェフスキなどの作品などのプログラムによるリサイタルを開催しデビューする。
 受賞歴も数多く、日本唯一の現代音楽演奏コンクールである、第10回現代音楽演奏コンクール'競楽 X '(朝日新聞社・日本現代音楽協会主催)においで優勝を果たし、第22回朝日現代音楽賞及び聴衆賞を受賞。
 その他、2004年U.F.A.M.国際音楽コンクール第2位(フランス・パリ)、第1回デュッセルドルフ・マスタプレイヤーズ国際ピアノコンクール第2位(ドイツ)、第16回若い才能のためのスタインウェイ・ピアノコン クール第3位(フランス・パリ)、第3回三善晃ピアノコンクール第1位及び三善作品特別賞、第9回チェコ音楽コンクール第1位、第12回フッペル鳥栖平和祈念 ピアノコンクール第1位及び東洋新薬特別賞、など数多くの受賞歴を持つ。
 また、第15回浜松国際ピアノアカデミーを受講。
 演奏は主として、知的な解釈かつ繊細な演奏に定評を得ており、ドイツ・フランスのバロック音楽、後期ロマン派、チェコの古典派や現代音楽、21世紀の諸作品、邦 人作品まで多種多様なレパートリーを誇る。近年は幅広い活動を展開し、イタリア、フランス、ドイツ、ルーマニアをはじめ、国内外での数多くのリサイタルに出演。室内楽ピアニストとしての信頼も厚く、高橋アキ、向井山朋子、G.バウハウス(ピアノ)上野信一(マルチ・パーカッション)T.ピアシー(クラリネット)など著名な 演奏家と共演。
 数多くの新曲初演に携わり、国内外の作曲家への委嘱も積極的に行っている。
 
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PCD 1706
\2800→\2590
塚谷水無子・佐藤祐介が奏でる
 ラインベルガー/レーガーの2台ピアノ編曲版《ゴルトベルク》

  J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988
   【ラインベルガー/レーガー2台ピアノ編曲版】
塚谷水無子・佐藤祐介(ピアノ)

 35歳で急逝したピアニスト佐藤祐介の遺産、綺羅星の音を紡ぎだすピアニストが贈る、《ゴルトベルク》の名演奏。塚谷水無子・佐藤祐介が奏でるラインベルガー/レーガーの2台ピアノ編曲版の凄まじき《ゴルトベルク》

 楽器:スタインウェイ・ベーゼンドルファー
 録音:2017年2月~ 5月、佐藤邸ピアノルーム、東京・鶴川  収録時間: 77 分00 秒
 プロデューサー:四方善郎(Pooh's Hoop)  録音&ディレクター:塚谷水無子  マスタリング:下川晴彦(tactmix)
 解説:池田卓夫、塚谷水無子

 2024年4月19日に急逝したピアニスト佐藤祐介が2017年に塚谷水無子のディレクションの元、鋭意取り組んだ《ゴルトベルク変奏曲》ふたつの編曲版が同時リリースされます。
 当アルバムは塚谷水無子・佐藤祐介の二人が奏でるラインベルガー/レーガー2台ピアノ編曲版を収録。
 バッハを学ぶ者、音楽愛好家たちのために書かれた手引きバッハ復興旋風から生まれた、凄まじき2台ピアノ版《ゴルトベルク》。二人の鬼才の化学反応により驚くほど豊かな響きを生み出します。
 まさに唯一無二の貴重な録音が日の目を見ることになりました。
 私的録音ではあるものの、生き生きと躍る音楽を奏でる絶頂期の佐藤の姿が見て取れるでしょう。
 佐藤の愛器、ベーゼンドルファーで紡ぐウィーナートーンのブゾーニ版《ゴルトベルク》(PCD-1611)も同時発売いたします。

 ゴルトベルク変奏曲のトラック・タイムは以下の通りです。
 【ラインベルガー/レーガー2台ピアノ編曲版】
  01.アリア(3:10)+02.第1変奏(2:07)+03.第2変奏(1:29)+04.第3変奏(2:12)+05.第4変奏(1:06)+
  06.第5変奏(1:52)+07.第6変奏(1:12)+08.第7変奏(2:02)+09.第8変奏(2:16)+10.第9変奏(1:37)+
  11.第10変奏(1:35)+12.第11変奏(2:24)+13.第12変奏(2:26)+14.第13変奏(4:00)+15.第14変奏(2:33)+
  16.第15変奏(4:01)+17.第16変奏(3:07)+18.第17変奏(2:24)+19.第18変奏(1:34)+20.第19変奏(1:17)+
  21.第20変奏(2:19)+22.第21変奏(2:31)+23.第22変奏(1:36)+24.第23変奏(2:34)+25.第24変奏(2:35)+
  26.第25変奏(5:52)+27.第26変奏(2:43)+28.第27変奏(2:13)+29.第28変奏(2:28)+
  30.第29変奏(2:32)+31.第30変奏(1:47)+32.アリア・ダ・カーポ(3:12)


 塚谷水無子(ピアノ)

 東京藝大卒業後オランダへ。17年のヨーロッパでの演奏活動を経て帰国。これまで18枚のCDをリリース、堅実な演奏技術で高い評価を得る。
 CDショップ大賞推薦盤をはじめ特選盤、優秀録音盤に数多く選出される。
 あるときはパイプオルガン、あるときはピアノ、またあるときはチェンバロ、トイピアノ、鍵盤ハーモニカ...あらゆる鍵盤楽器を愛し、楽器の魅力と作品をと妥協せず追求する。
 それが「ケンバニスト」です。NHK-FMはじめOttava他、国内外にてラジオ番組出演、インタビュー多数。
 著書に「ゴルトベルク変奏曲を聴こう!」(音楽之友社)、「バッハの名曲を弾きたい!」~管弦楽曲からカンタータまで~」(ヤマハミュージックメディア)。

 



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CHALLENGE CLASSICS



CC720019
\2800→\2590
名手ミハイル・ゼムツォフ
ブラームス:ヴィオラ作品全集 Vol.1

 ブラームス:
  ホルン三重奏曲変ホ長調 Op.40
   (ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ版)
  ヴィオラとピアノのためのソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2
  ヴィオラとピアノのためのソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1
ミハイル・ゼムツォフ(ヴィオラ)
ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)
ダニエル・ローランド(ヴァイオリン)

 名手ミハイル・ゼムツォフ!ブラームス作品全集第1弾!

 ☆国際的ヴィオラ奏者ミハイル・ゼムツォフと実力派ソリスト陣による深く情熱的なブラームス!
 ☆ヴィオラならではの深い響きで再発見するブラームス晩年の傑作集!

 ソリスト、室内楽奏者、教育者、さらには指揮者としても幅広く活躍し、国際的に高く評価されているヴィオラ奏者、ミハイル・ゼムツォフによるブラームスのヴィオラ作品全集の第1弾。

 ゼムツォフは、モスクワ、ロンドン、ハンブルク、マーストリヒトの各音楽院でヴィオラと作曲を学び、ガリーナ・オディネッツ、ボリス・ディネルシュタイン、ミハイル・クーゲルら名教師に師事。
 室内楽奏者としては、サラ・チャン、ミッシャ・マイスキー、ジャニーヌ・ヤンセン、ボリス・ベレゾフスキーといった世界的アーティストと共演し、ヨーロッパ、アジア、アメリカの国際音楽祭に多数出演。
 ユトレヒト弦楽四重奏団、デュオ・マコンド、そして妻のジュリア、弟のアレグザンダー、娘のダナ、全員がプロのヴィオラ奏者であるというゼムツォフ一族によって結成されたゼムツォフ・ヴィオラ四重奏団のメンバーとしても活躍しています。
 これまでに多数の録音をリリースしており、その確かな音楽性と情熱的な演奏は、多くの聴衆を魅了してきました。

 本アルバムでは、《ホルン三重奏曲》 、そして、最も深く、美しく、感動的な作品と評価されているブラームスが晩年にクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトとの出会いをきっかけに生み出した 《クラリネット・ソナタ Op.120》 をカップリング。
 ブラームスがこれらの作品にヴィオラ版を用意した背景には、ヴィオラの持つ豊かな表現力によって、これらの作品をまったく新たな視点で再発見できるという思いがあったと考えられており、ブラームスの音楽世界とヴィオラの響きとの間には、特別な親和性があるのです。
 ゼムツォフに加え、ピアニストのハンナ・シバイエヴァ、ヴァイオリニストのダニエル・ローランドという優れたソリストたちが、ロシア的な情熱と推進力を込めて、ブラームスの名作が持つ魅力を見事に見出しています。

 ※録音:2021年4月20日ー22日(ソナタ第1番)、2021年7月20日-22日(ソナタ第2番)、2023年2月23日-24日(ホルン三重奏曲)、ベツレヘム教会スタジオ150(アムステルダム、オランダ)

 
 
 


CC720034
\2800
サラ・ルイス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 テレマン:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジア
サラ・ルイス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 テレマン:ファンタジア
  第1番 TWV?40:26/第2番 TWV40:27/第3番 TWV40:28/
  第4番 TWV40:29/第5番 TWV40:30/第6番 TWV40:31/
  第7番 TWV40:32/第8番 TWV40:33/第9番 TWV40:34/
  第10番 TWV40:35/第11番 TWV40:36/第12番 TWV40:37

 実力派ガンバ奏者が奏でるテレマンの無伴奏ガンバ・ファンタジア!

 ☆名門アンサンブルで活躍するガンバ奏者サラ・ルイス!
 ☆2015年に発見された秘曲を豊かな音色と劇的な表現力で描く!

 2015年に発見されたテレマンの 《ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジア》 は、近年最も重要なガンバ作品の発見とされており、今後レパートリーの中心的存在となることが期待されています。
 これらの作品は、イタリアやフランスの様式がドイツ音楽語法に融合された、極めてユニークなスタイルの集大成であり、ギャラント様式や前古典派の様式を先取りするなど、テレマンの革新的な創造性を示しています。

 この歴史的作品を演奏するのは、国際的に活躍するヴィオラ・ダ・ガンバ奏者サラ・ルイス。
 彼女は、イツィアル・アトゥチャ、ベントゥーラ・リコ、ローレンツ・ドゥフトシュミット、ヴィットリオ・ギエルミのもとで研鑽を積み、ジョルディ・サヴァール、フィリップ・ピエルロ、クリストフ・コワンのマスタークラスにも参加。
 2006年にはケーテンのバッハ=アーベル国際ヴィオラ・ダ・ガンバ・コンクールで第3位およびアーベル作品の最優秀演奏賞を受賞。
 ソリストおよび室内楽奏者として、アムステルダム・バロック・オーケストラ、ラ・チェトラ・バロック・オーケストラ、ラ・グランド・シャペル、アルモニコ・トリブート・アウストリアなど、数多くの著名な古楽アンサンブルと共演を重ね、アンサンブル「ラ・ベルモント」との録音では 、ICMA(国際クラシック音楽賞)ノミネートをはじめ、ディアパゾン賞を含む数々の高い評価を得ています。

 本アルバムでは、1700年頃に製作された作者不詳のオーストリア製のヴィオラ・ダ・ガンバを使用。
 彼女の演奏は、これまでの録音とは一線を画し、ふくよかで美しい音色を大切にしながら、優れた技術でドラマチックな表現を生み出しています。
 レガートを効果的に用いて、まるでチェロのように楽器を"歌わせる"彼女の演奏は、ファンタジア一曲一曲に個性と物語を与え、聴く者を魅了します。

 ※録音:2018年11月4日ー6日、サン・ビセンテ・デ・ポンベイロ教会(スペイン)

 
 
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CC720023
\2800→\2590
クラウディオ・ラド(ヴァイオリン)
世界初録音を含む、ピゼンデルのコレクションから厳選されたソナタ集
 ピゼンデルのライブラリーより

 作者不詳:ヴァイオリン・ソナタ ト短調(世界初録音)
 アルビノーニ:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 S.32
 ヴェラチーニ:ヴァイオリン・ソナタ Op.1-6 ホ短調
 J.C.ペレス:
  ピゼンデルのソナタのための前奏曲(チェンバロ独奏)
 ピゼンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調
 F.ベンダ:ヴァイオリン・ソナタ 変ロ短調 L3.138(世界初録音)
クラウディオ・ラド(ヴァイオリン)
フリオ・カバジェロ・ペレス(チェンバロ)

 ピゼンデルのライブラリーから発掘したヴァイオリン・ソナタ集!

 ☆名門SCBで学んだバロック・ヴァイオリニスト、クラウディオ・ラドのデビュー録音!
 ☆世界初録音を含む、ピゼンデルのコレクションから厳選されたソナタ集!

 ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755)は18世紀を代表する最も偉大なヴァイオリニストの一人であり、啓蒙君主フリードリヒ・アウグスト2世の治下でドレスデン宮廷楽団の名コンサートマスターとして活躍しました。
 彼はイタリアとドイツのヴァイオリン楽派をつなぐ重要な存在とされ、その残された多数の作品の中でもヴァイオリンと通奏低音のためのソナタは質・量ともに特筆すべきものです。
 
 本作は、スコラ・カントルム・バジリエンシス(バーゼル・スコラ・カントルム)で学びピゼンデルの人物像と作品に深く魅了されたクラウディオ・ラドが、彼の貴重なアーカイヴを調査・転写・整理した成果から、特に興味深い作品を選りすぐって構成したものです。
 俊英チェンバロ奏者フリオ・カバジェロ・ペレスとの共演、そして優れた録音チーム(マルクス・ハイランド率いるTritonus)による完成度の高い音作りも大きな魅力です。

 ※録音:2023年6月26日ー29日、サン・ヴィジリオ小教会(イタリア)

 
 



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DUX

DUX2156
\3000→\2790
ポーランド最古参の古楽器オーケストラ
 ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
  モーツァルトのレクイエム

  モーツァルト:レクイエム ニ短調 KV 626
   (ジュスマイヤー版)
ドロタ・シュチェパンスカ(ソプラノ)
マヤ・グール(アルト)
ベンジャミン・ヒューレット(テノール)
ラファウ・シヴェク(バス)
クシシュトフ・クシェル=モロツ(合唱指揮)
アダム・バナシャク(指揮)
ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ
 (管弦楽、合唱)

 ポーランドで最古参の古楽器オーケストラによるモーツァルトのレクイエム!

 1957年に誕生、後にメンバーによってワルシャワ室内歌劇場が設立され現在はその中で活動しているポーランドで最古参の古楽器オーケストラ、ムジケ・アンティケ・コレギウム・ヴァルソヴィエンセ(MACV)がピリオド楽器で演奏するモーツァルトのレクイエム。
 調律はモーツァルト時代のウィーンで標準であったとされるクラシカル・ピッチ(ウィーン・ピッチ、モーツァルト・ピッチ)のA1=430Hzを採用。
 Et'ceteraレーベルで独奏鍵盤楽器と管弦楽のための作品を全て録音する「モーツァルト・プロジェクト」を完成させるなど、モーツァルトの演奏経験豊富なメンバーが音楽監督のアダム・バナシャクと描くモーツァルト最後の傑作です。

 ※録音:2025年3月4日-6日、ワルシャワ生命科学大学 クリスタル・ホール(ワルシャワ、ポーランド)
 
 


DUX2158
\3000
アグニェシュカ・クロフスカ(ソプラノ)
モーツァルト&ロッシーニ:レチタティーヴォとアリア集

 モーツァルト:
  歌劇《ドン・ジョヴァンニ》 より
   レチタティーヴォ
    「ドン・オッターヴィオ、
     悪者の正体が分かったでしょう」~
      アリア「私の名誉を奪おうとした者」
  歌劇《ドン・ジョヴァンニ》 より
   レチタティーヴォ「いいえ違います」~
    アリア「私はあなたのもの」
  歌劇《フィガロの結婚》 より
   レチタティーヴォ「スザンナは来ないかしら」~
    アリア「楽しい思い出はどこへ」
  歌劇《イドメネオ》 より
   レチタティーヴォ「何だ、腹の立つこと!」~
    アリア「オレステスとアイアスの苦悩」
  歌劇《ルーチョ・シッラ》 より アリア「暗き岸辺より」
  歌劇《ルーチョ・シッラ》 より
   レチタティーヴォ「星よ!私は震える!」~
    二重唱「天国で私を待っているのは」
 ロッシーニ:
  歌劇《イタリアのトルコ人》 より
   レチタティーヴォ「qual corpo! ohi me! che sento?」~
    アリア「Squallida veste, e bruna」
  歌劇《セミラーミデ》 より アリア「麗しい光が」
  歌劇《セミラーミデ》 より
   レチタティーヴォ
    「いいえ、あなたを放っておかない」~
     二重唱「よろしい、さあ、手を下しなさい」
アグニェシュカ・クロフスカ(ソプラノ)
ワルシャワ・シンフォニエッタ
ポーランド放送交響楽団
ワルシャワ室内歌劇場管弦楽団
ポズナン・スタニスワフ・モニューシュコ大劇場管弦楽団、他

 ワルシャワ室内歌劇場の第1ソプラノを務めるポーランドの歌手、アグニェシュカ・クロフスカがこれまでコンサート・ホールやスタジオで歌ったモーツァルト、ロッシーニのレチタティーヴォとアリアをまとめた1枚。
 このアルバムはクロフスカのキャリア40周年を記念して制作されたもので、1999年に東京文化会館の公演で歌った《フィガロの結婚》のレチタティーヴォとアリアをはじめとした1991年~1999年の録音が収められています。

 ※録音:1991年~1999年
 
 

DUX2128
\3000
レイナルド・アーン:歌曲集
 レイナルド・アーン(1875-1947):
  Mai/Au rossignol/Je me souviens/
  Le rossignol des lilas/Fetes galantes/
  Tyndaris/Nocturne/D'une prison/
  Paysage/Quand je fus pris au pavillon/
  Offrande/L'Enamourree/A Chloris/
  灰色の歌(ポール・ヴェルレーヌの詩による連作詩)
マジャンナ・ルドニツカ(ソプラノ)
カミル・ヴロナ(ピアノ)

 ポーランドのソプラノ、マジャンナ・ルドニツカにとっての初めてのアルバムは、ベネズエラに生まれフランスで活躍した作曲家、レイナルド・アーンの歌曲集。
 パリ音楽院でサン=サーンスやマスネに学び、10代にして多くの優れた歌曲を生み出し天才と呼ばれたアーンの歌曲は、フランスでは現在も広く親しまれています。
 「灰色の歌」をはじめアーンの独自の美的感覚が色濃く反映されたプログラムです。

 ※録音:2024年11月15日-17日(ルブジャ、ポーランド)
 
 

DUX2153
\3000
教皇ヨハネ・パウロ2世思想センター合唱団
光に魅せられて

 ズザンナ・ファルコフスカ:Niech zstapi Duch Twoj
 トマシュ・シュチェパニク:Bardziej byc
 ユリウシュ・ウーチュク:O, ziemio polska
 イヴォナ・ザコシチェルナ:Zrodlo
 ポール・ミーラー:Fire of Mercy
 ヤクブ・シャフランスキ:Hail, Oh Mother
 ミハウ・マレツ:Prayer to Our Lady of the Divine Love
 カタジナ・ダネル:Prayer to Our Lady of the Divine Love
 マレク・ラチンスキ:Silence
 ヤクブ・シェキェジンスキ:Song of the Brightness of Water
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ:Totus Tuus Op.60
教皇ヨハネ・パウロ2世思想センター合唱団
ヤクブ・シェキェジンスキ(指揮)

 第264代にして史上初めてのポーランド人ローマ教皇となったヨハネ・パウロ2世(1920-2005)の没後20年を記念して、ワルシャワを拠点に教皇が世に授けた知的、精神的遺産を研究している機関「教皇ヨハネ・パウロ2世思想センター」に所属する合唱団が制作したアルバム。
 ポーランド人を主とした現代の様々な作曲家による、教皇の言葉を歌詞に用いた作品を中心に11の神聖な合唱曲を収録しています。

 ※録音:2024年12月~2025年2月、聖母マリア訪問教会(ワルシャワ、ポーランド)
 




NAXOS



8.574483
\2100
マルシュナー:序曲と舞台音楽集 第3集 ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
ダリオ・サルヴィ (指揮)
 ハインリヒ・アウグスト・マルシュナー(1795-1861):
  1-7. 歌劇《エトナの城》 Op. 95(1830-35)より
   1. 序曲/2. 第1幕 Allgemeiner Tanz/3. 第1幕 Piu moderato/
   4. 第1幕 Grazioso (piu lento)/5. 第1幕 Con forza (Tempo I) - Coda/
   6. 第2幕 Fackeltanz - Solotanz von den italienischen Masken/7. 第3幕 Buhnenmusik
  8-9. 歌劇《ルクレツィア》(1821-26)より
   8. 第2幕 間奏曲/9. 第2幕 序奏(アレグロ) - 凱旋行進曲
  10. 歌劇《Die Verlobung vor der Trommel, oder Der Mutter Ungedenken
   太鼓の前での婚約、あるいは忘れられた母》(1843) - 序曲
  11-13. 歌劇《ベブ》 Op. 98 (1837)より
   11. 第1幕 小人の踊り/12. 第1幕 小人のコミック・バレエ/13. 第2幕 間奏曲
  14-17. 歌劇《歌王ヒアルネ、またはティルヴィングの剣》(1857-58)より
   14. 序曲/15. 第1幕第7場 場面転換と舞曲/
   16. 第2幕第2場 大アンサンブル/17. 第4幕第8場 フリーデブラント行進曲

 録音:2024年5月27-29日 チェコ、オストラヴァ、Kino Vesmir
 総収録時間:72分

 マルシュナーは、ウェーバーとワーグナーの間をつなぐドイツ・ロマン派オペラの重要な作曲家であり、代表作《吸血鬼》《ハンス・ハイリング》で知られています。
 このアルバムでは、彼の中期から晩年にかけての作品を中心に収録しています。

 《エトナの城》は、ファウスト的な主題と超自然的要素を含むドラマティックな作品で、愛と野心の狭間で揺れ動く主人公ヴィルヘルムと、悪魔的な存在であるオルコ侯爵に運命を翻弄されるアーデルハイトの悲劇を描いています。
 特に第3幕の壮絶なクライマックスは圧巻です。
 《ルクレツィア》は、古代ローマの伝説を題材にした2幕構成の歌劇。マルシュナーは古代の雰囲気を目指しながらも、スポンティーニ、グルック、ドニゼッティ、ベッリーニといった作曲家の様式を折衷的に取り入れています。
 《ベブ(馬の子)》はインドを舞台にした風刺的な喜劇で、狡猾な奴隷ベブが主人の財産を奪うという筋書き。行進曲やバレエ音楽では、トリルやスタッカート、奇抜な装飾音がコミカルな雰囲気を醸し出します。
 《歌王ヒアルネ、またはティルヴィングの剣》は、北欧の『フリッチョフのサガ』に基づく神話的世界と政治的・恋愛的なドラマが融合した壮大な物語を扱った作品。
 序曲や各幕の舞曲などで、管楽器や弦楽器を巧みに用いた交響的な音楽が展開されます。
 第1幕第7場でのメンデルスゾーンを想起させる軽快な曲想も魅力的。
 《太鼓の前での婚約、あるいは忘れられた母》は、アダン、クレブス、ミュラーの作品を素材に構成された劇作品で、マルシュナーはアダンの《イヴトーの王》の序曲を編曲し、巧みに転用しています。
 
 
8.574688
\2100
ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史 第7集 アロイス、ヴィンクラー
 1-3. ヴラディスラフ・アロイス(1860-1918):
  ピアノ三重奏曲 ヘ長調 Op. 40(1894)
   1. I. Allegro con spirito/
   2. II. Andante con passione/3. III. Allegro giocoso
 4-7. アレクサンドル・アドルフォヴィチ・
  ヴィンクラー(1865-1935):
   ピアノ三重奏曲 嬰ヘ短調 Op. 17(1910)
    4. I. Allegro/5. II. Vivace/
    6. III. Andante/7. IV. Allegro deciso
ブラームス・トリオ
 ニコライ・サチェンコ(ヴァイオリン)
 キリル・ロディン(チェロ)
 ナターリア・ルビンステイン(ピアノ)

 録音:ロシア、The Grand Hall of the Moscow Conservatory 2022年7月21-23日...4-7 2022年11月9-10日...1-3
 総収録時間:61分

 NAXOSの人気シリーズ「ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史」。前作(8.574687)に続く"銀の時代"と"アール・ヌーヴォーの時代"の2人の作曲家の作品です。
 ヴラディスラフ・アロイスは、チェコ出身でロシアで活躍したチェリスト・作曲家。
 彼のピアノ三重奏曲は、キエフ音楽院の院長でピアニストのプハルスキーに献呈されており、旋律美と情感の豊かさからアレンスキー作品にも匹敵すると評されます。
 1895年に初演され成功を収めたものの、次第に忘れられました。調性や形式においてロマン主義的価値観を守り、ドイツ・ロマン派の影響が色濃く表れた作品です。
 アレクサンダー・ヴィンクラーは、ロシア帝国で活躍したオーストリア系の作曲家・ピアニスト。教育者としても活躍し、プロコフィエフらを育てた名教師として知られます。
 このピアノ三重奏曲は、古典的な4楽章構成で書かれ、複雑な対位法と印象派的響きが用いられており、終楽章では革命的な行進曲を思わせる旋律が現れるなど多彩な表現が融合した力作です。
 西欧的な洗練とロシア的精神が交錯するこの作品は、ヴィンクラーの芸術性を示すものであり、彼の再評価のきっかけとなることでしょう。

 
 
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8.559957
\2100
東洋音楽や古代宗教音楽の影響を受けた瞑想的な作風で知られる
 ホヴァネス:ヴァイオリン協奏曲第2番、
  ヴァイオリンとピアノのための作品集

  アラン・ホヴァネス(1911-2000):
   1-7. ヴァイオリンと弦楽のための
    協奏曲第2番 Op. 89a(1951-57)
   8. Yeraz 夢 Op. 56 No. 2(1945)
   9-11. キルギス組曲 Op. 73a(1951)
    9. I. Variations/10. II. A Khirgiz Tala/
    11. III. Allegro molto
   12. レ・ボー Op. 261(1973)...世界初録音
   13-15. ヴァイオリン・ソナタ Op. 11(1937) ...世界初録音 
   16-18. 聖メスロプの三つの幻影 Op. 198(1962)
    16. No. 1. Celestial Mountain
    17. No. 2. Celestial Bird
    18. No. 3. Celestial Alphabet
   19. Varak ヴァラク Op. 47a(1944)
   20. Oror 子守歌 Op. 1(1922/26)
     (D.P. パーナによるヴァイオリン、
      弦楽とハープ編 2016)...
       この編曲での世界初録音
ジーナ・シフ(ヴァイオリン)
ヴァレリー・スターク(ピアノ)...9-19
ザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ...1-7、20
アヴラナ・アイゼンバーグ
 (指揮)...1-7、20

 録音:2022年5月7日 アメリカ、ボストン、マサチューセッツ、Futura Productions,Roslindale
 総収録時間:70分

 アラン・ホヴァネスは、アルメニアとスコットランドの血を引く作曲家で、東洋音楽や古代宗教音楽の影響を受けた瞑想的な作風で知られます。
 CD時代初期には、録音されたクジラの声と壮大なオーケストラが共演する作品で注目を集めました。
 このアルバムは彼の没後25年を記念するもの。「ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲第2番」は7楽章の作品で、トーン・クラスターや、ヘンリー・カウエルによって広く知られるようになった「センツァ・ミズーレ(厳密な拍子をとらずに演奏)」などの特殊奏法を採り入れ、幻想的かつ即興的な効果を追求しています。
 『キルギス組曲』は、中央アジアのキルギス文化に触発された作品で、「変奏曲」、15拍の複雑なリズムをもつ「ターラ」、躍動的なフィナーレの3楽章で構成されています。
 『聖メスロブの三つの幻影』は、アルメニアの聖人に捧げられており、即興性に富んだ歌うような旋律を駆使し、神秘的な世界を描いた作品。他には東洋的な雰囲気を持つ旋律から始まり、舞踊的な展開を経て、劇的に終わる「夢」、プロヴァンス地方の風景を音楽で描写した「レ・ボー」、アルメニアやスコットランド的な旋律が織り込まれた「ヴァイオリン・ソナタ」など特色ある作品が収録されています。
 演奏するジーナ・シフはハイフェッツの弟子でカーティス音楽学校卒、アメリカ近代作品を得意とするベテラン・ヴァイオリニスト。
 


いまだに伝説的に語り継がれるホヴァネスの「そして神は大いなる鯨を創り給うた」のアルバム。
テープ音で流れる鯨の鳴き声とオーケストラの競演。
1990年代初頭登場したときは衝撃的だった。

今は手に入らない。

 
8.579170
\2100
ブランカフォート:歌曲全集 第2集 アンナ・アラス・イ・ホーベ(メゾ・ソプラノ) 他
ミケル・ビリャルバ(ピアノ)
 マヌエル・ブランカフォート(1897-1987):
  1-9. 山の歌(1917)(M. ビリャルバによる声とピアノ編)
   1. No. 1. Canco del vent gronxant les branques/2. No. 2. Canco dalt del cingle/
   3. No. 3. Canco de l'hivern/4. No. 4. Canco de l'adeu/
   5. No. 5. Canco de l'arribada al cim/6. No. 6. Canco de la tarda morint/
   7. No. 7. Canco d'enyoranca/8. No. 8. Canco del silenci del capvespre/
   9. No. 9. Canco del mati lluminos
  10-12. 子供の歌(1917-19)*
   10. 第1曲 S'ha perdut un anell(M. ビリャルバ編「田舎の遊びと踊り」第1曲より)
   11. 第2曲 Cant per anar a la guerra(M. ビリャルバ編「田舎の遊びと踊り」第5曲より)
  12. 第3曲 El bon Jesuset (声とピアノ版、「山の歌」第6曲より)
   13. オハラ(願い)(1974)/14. 回想(1981)(M. ビリャルバによる声とピアノ編)*/
  15-19. カタルーニャの伝統的な歌(1919)
   (M. ビリャルバによる声とピアノ編)...この編曲での世界初録音/
    15. 第4曲 Muntanyes regalades天の恵みの山々/
    16. 第5曲 Rossinyol que vas a Françacaフランスへ行く夜鳴きうぐいす/
    17. 第3曲 Senyora Isabelイサベル夫人/18. 第1曲 El mal ric 悪い金持ち/
    19. 第2曲 filla del Carmesi 深紅の娘/20. Cami barrat 閉ざされた道(1979)/
   21. Serenata a l'infant子供へのセレナータ(1930)*
   22. L'aire del Montsenyモンセニのアリア(1961)*
    (声、フルート、オーボエ、クラリネットと弦楽版)
  23-25. Cancons sentimentals 感傷的な歌*
   23. 第2曲 El torrent(1955)/24. 第1曲 Sonet penitencial(1954)/
   25. 第3曲 Romanc del goig de tenir germana(1955)
  26-27. Cancons sentimentals 感慨の歌(1937)*
   26. 第2曲 Preguntes melangioses/27. 第1曲 Motius de canco (声、弦楽とピアノ版)
 *・・・世界初録音

 録音:スペイン、バルセロナ、L'Estudi Albert Moraleda,Edicions Albert Moraleda, La Garrig 2021年8月19-21日...1-21、23-27 2022年7月16日...22
 総収録時間:56分

 ブランカフォートは、バルセロナ近郊の温泉町で育ち、父が経営するピアノ・ロール工場を通じて芸術と音楽に親しみました。
 若くしてモンポウと出会い、その影響でパリへ渡り作曲家を志します。彼の音楽はフランス的な明快さを持ち、ロマン主義やワーグナー的情念を排し古典的な均衡と美を追求したもの。
 簡潔で親密な作風は高く評価されましたが、やがて家庭の事情でバルセロナに戻り、カタルーニャの伝統を取り入れた作品を多く残しました。
 彼の歌曲はどれもカタルーニャの詩人の詩を通じて、民謡風の親密な世界を描き出しており、これらは、フランコ独裁政権下で抑圧されたカタルーニャ文化への愛情と自由への希求を映し出すとともに、メランコリックな響きも感じられます。
 
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8.574593
\2100
1897年生まれ、ブラジル音楽の革新者のひとり
 フェルナンデス:ピアノ作品集
クレーリア・イルズン(ピアノ)
 ロレンソ・フェルナンデス(1897-1948):
  1-3. ブラジル組曲第1番(1936)/4-6. ブラジル組曲第2番(1937-38)/
  7-9. ブラジル組曲第3番(1937-38)/
  10. Valsa suburbana 町外れのワルツ Op. 70(1932)/
  11-13. ソナチネ形式の3つの練習曲 Op. 62(1929)/14. Reverie 夢 Op. 20(1923)/
  15-19. Preludios do Crepusculo 夕暮れの前奏曲集 Op. 15(1922)/
  20-22. ソナタ・ブレーヴェ(1947)/
  23-24. 2つの小品(1918)
   23. No. 1. Andante / 24. No. 2. Presto/
  25. 夜想曲 Op. 3(1919)

 録音:2023年8月17-18日 UK、St George's Headstone, Harrow
 総収録時間:74分

 ロレンソ・フェルナンデスは、ヴィラ=ロボスやミニョーネと並ぶブラジル音楽の革新者であり、ベートーヴェン、ドビュッシー、ワーグナーの影響を受けつつ、ブラジル固有のリズムや響きを取り入れた多彩な作風で知られます。
 交響曲や歌劇、ピアノ曲、室内楽など幅広いジャンルで作品を残し、教育者としてもブラジル音楽院の創設に尽力しました。
 彼のピアノ曲は描写的で短く、子供向けの作品も多く含まれます。
 「ブラジル組曲」第1~3番は、民族的な要素と独自のテーマを組み合わせ、豊かな響きと旋律が光る名作です。
 第1番は田園的な雰囲気から都会的なセレナードへと展開し、第2番では終曲「カテレテ」に民俗舞踊の活力が感じられます。
 第3番はさらに複雑で神秘的となり、アフリカ起源の「ジョンゴ」の力強いリズムが高揚感を生み出します。代表作「ソナチネ形式の3つの練習曲」では、ショーロの影響や変拍子、打楽器的奏法が見られ、「町外れのワルツ」ではバッハへの敬意がポリフォニーに表れます。
 「ソナタ・ブレーヴェ」は3楽章から成るフェルナンデス最後のピアノ独奏曲で、簡潔ながら演奏者に高度な技巧を求める実験的な作品です。
 印象派風の色彩豊かな音世界が描かれた初期の作品「夢」、「夕暮れの前奏曲」も聴きどころです。
 ニュアンスある演奏を披露するのは、ロンドンを拠点とするブラジル人ピアニスト、クレーリア・イルズン。ネルソン・フレイレらと共演し、ミニョーネやノブレから作品を献呈されるなど国際的に活躍しています。
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


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DANACORD



DACOCD977
(2CD-R)
特別価格
\3000→\2790
ランゴー:初期録音集 1963-1974年 ~ ピアノ、オルガン&声楽作品集
 ルーズ・ランゴー(1893-1952):
  [CD 1]
   ピアノ・ソナタ第1番 BVN 197(1925-28 rev.1933)
   幻想曲《業火の中》 BVN 221(1930-33 rev.1934-37)(ダンテの『神曲』地獄篇 第26歌)
   ソナタ《深淵の音楽》 BVN 169(1921-24)
   3つのピアノの小品《そよ風が口ずさみながら海峡を渡る間に》 BVN 302(1944-45)
     ノエル・リー(ピアノ)
   トッカータ(ニルス・W・ゲーゼ追悼) BVN 51(1911)
     ヤーアン・ベアウ(オルガン)
     ※録音:1963年6月6日、デンマーク放送(DR)コンサートホール
   秋の前奏曲 BWV 250(1940)(オルガンのための)
   稲妻がひらめき渡るようにキリストも来る BVN 341(1948)(オルガンのための)
   さびれた通り BVN 373(1949)(オルガンのための)
   過越(主の過越) BVN 403(オルガンのための)
   オルガン・ソナタ BVN 410(1950)
     ヤーアン・エアンスト・ハンセン(オルガン)
     ※録音:1970年8月、リーベ大聖堂

  [CD 2]
   交響曲第2番《春の芽吹き(春の歌)》 BVN 53
    (1912-14 rev.1926-33)(ソプラノと管弦楽のための)
      キアステン・ヘアマンセン(ソプラノ)
      オーゼンセ交響楽団、カロル・ストリヤ(指揮)
      ※録音:1974年8月22日(オーゼンセ、デンマーク)
   見つけたもの BVN 58(1913-14)(声とピアノのための)
   ゲーテ歌曲集 BVN 60(1913)(声とピアノのための)
    〔いましめ/似たもの同士/花のあいさつ/無駄に〕
   古いメルヘンから BVN 85(1914)(声とピアノのための)
   初めて愛する人は BVN 87(1914)(声とピアノのための)
   ハインリヒ・ハイネの抒情的間奏曲 BVN 101(1915)(声とピアノのための)
    〔死、それは涼しい夜/音をたたて唸っている/
     僕は皇女の夢を見た/一本のトウヒの木が〕
      ボナ・スンベア(ソプラノ)、アイヴィン・ムラー(ピアノ)
      ※録音:1968年6月8日、デンマーク放送(DR)スタジオ(コペンハーゲン)
   晩夏 BVN 127(1916 rev.1941?)(メゾソプラノと管弦楽のための)
     ボナ・スンベア(ソプラノ)
     南ユラン交響楽団(デンマーク・フィルハーモニック管弦楽団)、
     アルフ・シューエン(指揮)
     ※録音:1968年6月6日(スナボー、デンマーク)
   『雅歌』から BVN 381(1949)(独唱、女声合唱と管弦楽のための)
     ボナ・スンベア(ソプラノ、シュラムの女)
     クアト・ヴェスティ(テノール、ソロモン)
     オルボー・フィルハーモニック合唱団女声合唱(エルサレムの乙女たち)
     オルボー交響楽団、アルフ・シューエン(指揮)
     ※録音:1969年2月18日(オルボー、デンマーク)

 ルーズ・ランゴー作品の初期録音集、第2集!

 デンマークの作曲家ルーズ・ランゴーの「初期録音集」シリーズ。交響曲と管弦楽作品を集成した最初のアルバム(DACOCD976)に続く第2集には、彼の作品の先駆的演奏者たちが1963年から1974年にかけて演奏したピアノ、オルガンと声楽の作品が、Fona のLPとデンマーク放送(DR)アーカイヴのラジオ録音から収録されています。

 デンマーク系アメリカのピアニスト、ノエル・リー(1924-2013)が1970年に録音したピアノ作品集は、ランゴーのこのジャンルの最初期のディスクです。
 《ピアノ・ソナタ第1番》や「ダンテの『神曲』地獄篇 第26歌」からインスピレーションを得た幻想曲《業火の中》などは、ペーター・ヴィレモエスがエンジニアリングを担当したマスターテープが紛失してしまったため、良好な状態のLPによって復刻が行われました。
 CDリリースは初です。

 オルガン曲は6作品。デンマーク放送の音源から、ヤーアン・ベアウ(1928-2016)による「ニルス・W・ゲーゼ追悼」の《トッカータ》と、ランゴー作品を積極的に取り上げたヤーアン・エアンスト・ハンセン(b.1929)が、ランゴーがオルガニストだったリーベ大聖堂のオルガンを弾いた録音から《秋の前奏曲》や《ソナタ》など5曲がLPの復刻による収録です。

 ボナ・スンベア(b.1933)は、王立劇場でもっとも人気あるソリストのひとりでした。彼女がデンマーク放送の番組のために録音したゲーテとハイネの詩による歌曲は1969年2月にラジオ放送され、今回初めてリリースされます。
 彼女は、デンマーク放送とスナボーとオルボーのオーケストラとコラボレーションした《晩夏》と《『雅歌』から》にも参加しており、両曲とも演奏機会が少なく貴重な録音です。
 またキアステン・ヘアマンセン(1930-2015)がソプラノ・パートを歌った交響曲《春の芽吹き》は、ランゴー自身が改訂した短縮版による演奏です。
 ブックレットのライナーノーツ(デンマーク語、英訳)は第1集と同じく、ランゴー研究の第一人者ベント・ヴィンホルト・ニルセンが執筆しました。
 ランゴーが1909年から1951年にかけて作った音楽の表現の幅広さを知り、楽しむことのできるアルバムです。

 ※録音:1963~1974年
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




ルーズ・ランゴー作品の初期録音集、第1集



 DACOCD976
(2CD-R)
特別価格
\3000→\2790
ランゴー:初期録音集 1957-1981年 ~ 交響曲・管弦楽作品集
 ルーズ・ランゴー(1893-1952):
  [CD 1]
   交響曲第4番《落葉》 BVN 124(1916 rev.1920)(単一楽章による)
     デンマーク国立交響楽団、ジョン・フランセン(指揮)
     ※録音:1981年4月2日、デンマーク放送スタジオ(コペンハーゲン)
   交響曲第6番《天を裂いて》 BVN 165(1919-20 rev.1928-30)
     デンマーク国立交響楽団、マーテリウス・ロンクヴィスト(指揮)
     ※録音:1961年5月20日、デンマーク放送スタジオ(コペンハーゲン)
   交響曲第16番 《太陽の氾濫》 BVN 417(1950-51)
     デンマーク国立交響楽団、フランセスコ・クリストフォリ(指揮)
     ※録音:1966年3月16日、デンマーク放送コンサートホール(コペンハーゲン)(初演ライヴ)
 [CD 2]
  頌歌(エドヴァルド・グリーグの死にあたり) BVN 20(1907 rev.1909-13)
    デンマーク国立交響楽団、ラウニ・グランデール(指揮)
    ※録音:1957年5月5日、デンマーク放送スタジオ(コペンハーゲン)
  ヴィズビェア頌歌 BVN 343(1948)(混声合唱、オルガンと管弦楽のための)
    デンマーク国立交響楽団、エアンスト・ヒュー=クヌセン(指揮)
    ※録音:1958年6月10日、デンマーク放送スタジオ(コペンハーゲン)
  ヴァイオリン協奏曲 BVN 289(1943-44)(単一楽章による)
    カイ・ラウアセン(ヴァイオリン)
    オーゼンセ交響楽団、アクセル・ヴェレユス(指揮)
    ※録音:1968年2月8日、デンマーク放送スタジオ
  《詩人の夢》への音楽 BVN 181(1923-1925 Nyversion 1926)
   (ユーリウス・マウヌセン(1882-1940)の10景の劇)
     オールボー交響楽団、アルフ・ショーエン(指揮)
     ※録音:1969年10月21日、デンマーク放送スタジオ
  禁令 BVN 335(1947-48)(オルガンと管弦楽のための)
    グレーテ・クローウ(オルガン)
    オールボー交響楽団、アルフ・ショーエン(指揮)
    ※録音:1970年4月17日、デンマーク放送スタジオ
  天球の音楽 BVN 128(1916-18)(ソプラノ、混声合唱、管弦楽とバンダのための)
    マグレーデ・ダニエルセン(ソプラノ)、デンマーク国立交響楽団、
    デンマーク国立放送合唱団、ジョン・フランセン(指揮)
    ※録音:1971年1月21日、デンマーク放送スタジオ(コペンハーゲン)

 コペンハーゲンから離れたリーベ大聖堂のオルガニストを長年務めたルーズ・ランゴー(1893-1952)は、デンマーク音楽のアウトサイダーとみなされ、20世紀が終わろうかというころまで軽視されていました。
 再評価のきっかけとなったのは、ベント・ヴィンホルト・ニルセンの編纂した作品カタログ『作曲家ルーズ・ランゴー』(1991)(オーゼンセ大学出版)が出版されたことと、Danacord Recordsがアルトゥール・ルービンシュタイン・フィルハーモニー管弦楽団と指揮者イリヤ・ストゥーペルを起用して交響曲全16曲を録音(DACOCD 404/405/406/407/408/409/410)したことと考えられています。
 その一方、デンマーク放送も彼らの尽力には及ばないものの、比較的早いころからランゴーの作品をラジオ放送していました。

 Danacordのこのアルバムにはジョン・フランセン(1918-1996)、王立劇場指揮者のマーテリウス・ロンクヴィスト(1904-1967)、ユラン歌劇場と王立劇場指揮者のフランセスコ・クリストフォリ(1932-2004)、ラウニ・グランデール(1886-1960)、エアンスト・ヒュー=クヌセン、アクセル・ヴェレユス(1924-2015)、ノルウェーのアルフ・ショーエン(1914-1999)。
 ヴァイオリニストのカイ・ラウアセン(1924-1996)といった演奏家による1957年から1981年のデンマーク放送録音が収録されています。
 オルガニストのグレーテ・クローウ(1928-2018)がオルボー交響楽団と共演した《禁令》は「リーベ大聖堂のクリストファ一世の墓地で」の副題がつけられている作品です。
 《交響曲第4番》(DACOCD560)など2曲以外は初めてリリースされる録音。別の録音がある曲は、最終の録音が収録されました。

 ※録音:1957~1981年(コペンハーゲン)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

 












 



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