≪第129号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その10 2025/11/25
11/28(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
HARMONIAMUNDI
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グウェンドリン・ブロンディール(ソプラノ)
永遠の愛
シャルパンティエ (1643-1704)
1. 緑の葉よ、生まれよ H.449a
(《ブリュネット集》第2巻、パリ、1704年)
ヴィンチェンツォ・カレスターニ (1589-1617以降)
2. 美しき花嫁
(《マドリガーレとアリア集》、ヴェネツィア、1617年)
モンテヴェルディ (1567-1643)
3. ああ、甘い苦しみよ
(《Quatro scherzo delle ariose vaghezze》、
ヴェネツィア、1624年)
アレッサンドロ・ピッチニーニ (1566-1638頃)
4. シャコンヌ
(《リュートとキタローネのためのタブラチュア集》
第1巻、ボローニャ、1623年)
ジュゼッピーノ・デル・ビアド (1616没)
5. この空から逃れよ(ラ・マントヴァーナ)
フアン・バスケス (1500頃-1560頃)
6. ポプラの木立から来た
(《カンシオンとビリャンシーコ集》、
セビリア、1560年)
ジョスカン・デ・プレ (1450頃-1521)
7. 千の後悔
ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー
(1580頃-1651)
8. すでに笑った
(《ヴィラネッラ集》第3巻、ローマ、1619年)
マラン・マレ (1656-1728)
9. プレリュード ニ短調
10. ファンタジー ニ短調
(《ヴィオール曲集》第1巻、パリ、1686-1689年
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ニ短調組曲第1番)
作曲者不明
11. あなたを愛していると信じていた
(《ブリュネット集》第1巻、パリ、1703年)
フランチェスコ・スピナチーノ (1507頃活動)
12. さようなら、愛しい人たち
(ジョスカン・デ・プレのマドリガーレによる)
( 《リュートのためのタブラチュラ集》第1巻、
ヴェネツィア、1507年)
ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー
13. 息子よ、眠れ
(《ヴィラネッラ集》第2巻、ローマ、1619年)
ジュリオ・カッチーニ (1551-1618)
14. 美しい紫色の薔薇
(《新しい音楽》、フィレンツェ、1602年)
ホセ・マリン (1618-1699)
15. 小川のせせらぎに合わせて
(《人間の声》、クエンカ、1699年)
マラン・マレ
16. 農婦
(《ヴィオール曲集》第1巻、パリ、1686-1689年
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組曲第2番 ニ長調)
クレマン・ジャヌカン (1485頃-1558)
17. この五月(《4声の31のシャンソン》、パリ、1529年)
ピエール・セルトン (1510頃-1572)
18. 言えない
(《ピエール・アテニャン、第3巻 28のシャンソン集》、
パリ、1538年)
フアン・デル・エンシナ (1468-1529頃)
19. 運命が分けた(宮廷音楽曲集、マドリッド、1890年)
ルイス・ミラン (1500頃-1561頃)
20. バルドビノスよ、ため息を
(ヴィオラ・デ・マノの楽譜集《エル・マエストロ》、
第1巻、バレンシア、1536年)
ヴィンチェンツォ・カピローラ (1474-1548頃)
21. スペイン風リチェルカータ第11番
(《リュートのためのタブラチュア集》、
ヴェネツィア、1517年)
アロンソ・ムダッラ (1510頃-1580)
22. ダビデ王は悲しみに沈み
( 《ビウエラのための数字譜による音楽集
3巻》、
セビリア、1546年)
ディエゴ・オルティス (1517頃-1576頃)
23. パッサメッツォ・モデーノによる第2リチェルカーダ
(《装飾法の書》、ローマ、1553年)
オノレ・ダンブリュイ (1660頃-1702頃)
24. 森の甘き静寂
(《様々な作者によるエール集》第13巻、パリ、1670年) |
グウェンドリン・ブロンディール
(ソプラノ)
クイト・ガト
(リュート、4弦ギター、
テオルボ、ビウエラ)
マティルド・ヴィアル
(ソプラノ・ヴィオール、
6弦ヴィオール、
7弦ヴィオール)
ペルネル・マルツォラーティ
(トリプル・ハープ)
ローラン・サロン
(パーカッション) |
録音:2025年2月
収録時間:62分57秒
西洋音楽の歴史において、「愛」の複雑な力は、芸術創作の根幹を成すテーマであり続けています。
これは、ルネッサンスからバロックの最後期の、愛の音楽表現の発展の歴史を音でたどる1枚です。
一夜の戯れの愛、永遠の愛、様々な愛のかたちが、ソプラノと、テオルボ、バロック・ギター、ビウエラの音色で描かれています。中世の吟遊詩人をほうふつとさせるような、ロマンと想像力豊かな演奏です。
ソプラノのブロンディールは、2021年、クリスティ指揮の《ティトンとオロール》で声とその磁力のある存在感で一躍世界の注目を集めたソプラノ。
モネ劇場のアカデミーで基礎を固めたあと、2019年のフロヴィル国際バロック声楽コンクールで優勝しています。17-18世紀音楽の演奏者としてとくにひっぱりだこで、バロック・オペラの上演には欠かせない存在となっております。
クリスティのほか、アラルコン、ルセ、ヘレヴェッヘ、ドセ、ヘンゲルブロックといった指揮者と共演しております。
クイト・ガトは、ブエノスアイレス芸術卒業後、作曲と即興を究めるためにバークリーにてさらなる研鑽を積み増した。
リュート、バロック・ギター、ビウエラ、テオルボをホプキンソン・スミス、エグエスらに師事。世界的なバロック・アンサンブルに参加しています。
西洋のほか南米の西洋音楽の発掘にも力を入れています。
フォン・オッター、ヨンチェヴァやジャルスキといった歌手たちとも共演をかさねています。
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DELOS
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アンラヴェリング |
ティム・フェイン(ヴァイオリン) |
1. ティム・フェイン: Unraveling アンラヴェリング
2. エサ=ペッカ・サロネン(1952-): Lachen
Verlernt 笑うことを忘れた
3. ジョン・コリリアーノ(1938-): STOMP ストンプ
4. フィリップ・グラス(1937-):Sarabande
in Common Time 4分の4拍子のサラバンド
5. グラス: Evening Song No. 3 イヴニング・ソング
第3番
6-9. ブライス・デスナー(1976-): Ornament
and Crime 装飾と罪
10. ミッシー・マッツォーリ(1980-): Dissolve,
O My Heart 溶けよ、おお我が心よ
11. メレディス・モンク(1942-)/ティム・フェイン編曲:
Return to Earth 大地へ還る |
録音: 2023年4月2-6日 モンタナ州ブラインド・ベイ・スタジオ
収録時間: 54分
アメリカのコンポーザー・ヴァイオリニスト、ティム・フェインのアルバム。
多重録音とエレクトロニクスを駆使した自身の作品から始まり、『月に憑かれたピエロ』の一節からタイトルを取ったサロネンの作品などを収録。
フェインが新型コロナ・ウイルスによるパンデミックなどを経て抱いたという「物事が自分の理解を超える速さで変化し、崩壊していくという不安定さの感覚」から発展させた、現状を受け入れつつも、あらゆる状況において前向きな変化を生み出す人間の偉大な能力を肯定する、というコンセプトに基づいたプログラムとなっています。
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DIVINE ART
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ウィルフレッド・ヒートンの発見
ウィルフレッド・ヒートン(1918-2000)
1-2. 2つの朝の歌 - 高声とピアノのための*
1. The Dove's Answer, WH61
2. Hay Harvest, WH57
3. With Empty Hands, WH62 - 高声とピアノのための
4-5. 2つの愛の歌 WH52a*
6-9. ピアノ・ソナタ WH34*(P. ハインドマーシュ編)
10. Pilgrim Reflections, WH54d -
ピアノのための変奏曲*(P. ハインドマーシュ編)
11-13. ピアノのための3つの小品 WH36*
14-18. 小組曲 WH31 - フルートとピアノのために
19. Welcome for Me WH63 - 中声とピアノのために
20-22. 3つの西インド諸島のメロディ WH37*
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ピアノ・デュオのために
*...世界初録音 |
マレイ・マクラクラン(ピアノ)...6-18、20-26
ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)...1-5、19
ローズ・マクラクラン(ピアノ)...1-5、19-22
アレックス・ジェイクマン(フルート)...14-18
リンダ・メリック(クラリネット)...23-26 |
録音:2024年8月、2025年3月15日 UK、マンチェスター、The
Stoller Hall, Chetham's School of Music
収録時間:84分
英国式ブラスバンド界では名高い一方、広くクラシック界では長く無名だったイギリスの作曲家ウィルフレッド・ヒートンの知られざる器楽作品を収めた貴重なアルバム。
ヒートンは救世軍バンドのために多くの作品を書きましたが、晩年は一時作曲から遠ざかり教職の道を選んだため、多くの作品が未出版のまま残されました。
このアルバムには世界初録音となるプロコフィエフを思わせる1950年代のピアノ・ソナタの他、ピアノのための小品、テノールのジェイムズ・ギルクリストが歌う歌曲などが収録されています。
和声的大胆さと複雑なリズム、ユニークな旋律が融合したヒートンの独自の語法は、戦後イギリス音楽に新たな光を当てるものです。
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木管オーケストラのための音楽集
1-4. フランツ・クロンマー(1759-1831):
八重奏曲 - パルティータ ヘ長調 Op. 57
5. リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):セレナード
Op. 7
6. セシル・シャミナード(1857-1944):
コンチェルティーノ Op. 107
7-11. コンスタント・ランバート(1905-1951):
ロメオとジュリエット
12-14. ガイ・ウールフェンデン(1937-2016):
More Gordian Knots |
フィオナ・スウィーニー(フルート)
チェコ・フィルハーモニー・ウィンド・アンサンブル
シェイ・ロリン(指揮) |
録音:不詳
収録時間:65分
「Frisson=武者震い」のとおり、ロリンの20年にわたる木管オーケストラとの歩みを記念し、18世紀初頭のハルモニームジークから現代作品まで、その進化をたどります。
1-11はロリンが2025年に行った最新の編曲。最後の曲はパーセルの没後300年の記念にウールフェンデンがクラリネット合奏用にアレンジした「Gordian
Knots」を、更に木管オーケストラ用に仕立て直したもので、ロリンの指揮で初演されました。
彼は幅広い活動が評価され、2024年にチェコ・センター・イン・ロンドンから顕彰、2025年にはBASBWE(英国交響楽団・吹奏楽団協会)の会長に選出されています。

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Expectations オルガン作品集 |
アレクサンダー・フィンチ(オルガン) |
1. カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):死の舞踏(E.
H. ルメア編)
2-3. アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):葬送行進曲とセラフィムの歌
Op. 17 No. 2
4. デリク・ブルジョワ(1941-2017):セレナード
Op. 22
5. ウィリアム・メイソン(1829-1908):いざ来ませ、異邦人の救い主よ
6-8. ピョートル・イリイチ ・チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」
Op. 71aより
6. 小序曲(R. ゴス=カスタード編)
7. ロシアの踊り「トレパーク」(A. フィンチ編)
8. 葦笛の踊り(R. ゴス=カスタード編)
9. グスターヴ・ホルスト(1874-1934):ブルック・グリーン組曲
- II. エア(A. フィンチ編)
10-20. マルセル・デュプレ(1886-1971):古いノエルによる変奏曲
Op. 20
21. ファニー・メンデルスゾーン(1805-1847):1年
- XIII エピローグ(A. フィンチ編)
22. デヴィッド・ボウイ:Life on Mars? 火星の生活(A.
フィンチ編)
23. マルセル・ランケテュイ(1894-1985):インテルメッツォ
24. ランケテュイ:トッカータ(1927) |
録音:2025年6月30日-7月3日、17-18日 UK、チェルトナム・カレッジ礼拝堂
収録時間:65分
英国出身、2004年からチェルトナム・カレッジのオルガニストを務めるアレクサンダー・フィンチの
「Expectations=期待」と題されたアルバム。秋のハロウィンから暗く寂しい冬、クリスマスの祝祭、新年への期待と高揚感を描く作品と編曲で構成されています。
また2026年に没後10年を迎えるデヴィッド・ボウイの名作「Life
on Mars?」も収録。
前作「Parallels」(DDX-21112)に続く多彩な内容が光る1枚です。
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METIER
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MEX 72208
(2CD)
\3300
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フィニッシー:オルガン作品集
マイケル・フィニッシー(1946-):
【CD1】
1. オルガン交響曲第1番(2002-3)
2-8. 7つの讃美歌前奏曲(2012-22)
9. オルガン交響曲第2番(2003-5)
【CD2】
1-3. オルガン交響曲第3番(1962-64/2008-9改訂)
4. ...ere the set of sun...(1965)
5. Xunthaeresis(1967)
6. Blackburn(2022)
7. オルガン交響曲第4番(2006-8) |
フォレスト・アイモルド(オルガン) |
録音:
UK、ブラックバーン大聖堂 2022年11月21-24日・・・CD1:1&9、CD2:6&7
USA、ハーバード大学メモリアル・チャーチ 2023年7月10-12日...CD1:2-8、CD2:1-5
総収録時間:134分
英国の作曲家マイケル・フィニッシーの80歳を記念し、これまでに書かれたオルガン作品をすべてを収めた2枚組アルバムの登場。
中心となる4つのオルガン交響曲は、ドイツ古典派からロマン派の伝統を継承しつつ、ヴィエルヌやヴィドールに通じるフランスの伝統も想起させる大胆な作品群。
また1960年代の初期作品から挑戦的な和声が用いられ、「賛美歌前奏曲」では規定の枠に収まらない鮮やかな和声感を生み出されており、アイモルドの的確なレジストレーションと卓越した技術により、壮大な交響曲から小品まで各作品が鮮明に立ち現れます。
ブラックバーン大聖堂とハーバード大学メモリアル・チャーチのオルガンを用いた演奏は、フィニッシィの60年以上にわたる創作の軌跡を豊かなニュアンスで描き出しています。

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NAXOS
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2019年エリザベート王妃コンクール入賞ユーリア・プシュケル
ハンガリー音楽界に大きな影響を与えた作曲家
ヴェイネル:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番
他
レオ・ヴェイネル(1885-1960):
1-4. ヴァイオリン・ソナタ第2番 嬰ヘ短調
Op. 11(1918)
1. I. Allegro/2. II. Presto/3. III.
Larghetto/
4. IV. Rubato (Moderato) -
5. ロマンス Op. 14(1921)
6. バラード Op. 8(1911)(クラリネットとピアノ版)
7-10. ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調
Op. 9(1911)
7. I. Moderato - Allegro non troppo/
8. II. Vivace/9. III. Andante/10.
IV. Presto |
ユーリア・プシュケル(ヴァイオリン)...1-4、7-10
ディッタ・ローマン(チェロ)...5
チャバ・クレニャーン(クラリネット)...6
イシュトヴァーン・カッシャイ(ピアノ)...1-10 |
録音:ハンガリー、ブダペスト 2023年3月11-12日
Hungaroton Rottenbiller StreetStudio...5、6 2023年11月16日
Pannonia Sound Studio...1-4 2024年2月22-24日
Pannonia Sound Studio...7-10
収録時間:70分
ブダペスト生まれのヴェイネルは、王立音楽院でケスラーに学び、教育者として半世紀にわたりハンガリー音楽界に大きな影響を与えた作曲家。
活動の初期に書かれた作品はドイツ・フランスのロマン主義とハンガリーの語法を融合した独自の響きにより国際的評価を受けました。
このアルバムに収録されたピアノを伴う室内楽は、その中でも高く評価され、愛奏された作品群です。
ヴァイオリン・ソナタ第1番は1912年初演。抒情的な幻想曲風の第1楽章にはじまり、軽妙なスケルツォ、深い瞑想を湛える緩徐楽章、動機の変容に富む壮大なフィナーレで構成された作品です。
ヴェイネルは後にこの作品をヴァイオリン協奏曲(8.574707に収録)に編曲しました。
第2番は1917年初演。戦時の影を映す劇的で暗い語法が特徴。古典的なソナタ形式の緊張感ある第1楽章、魔術的と評された鮮やかなスケルツォ、フランス印象派風の緩徐楽章、即興風の導入をもつ終楽章から成る濃密な表現による作品です。
他には高貴さと詩的深みを湛えた「バラード」、チェロのゆったりとした旋律が魅力の「ロマンス」を収録。
ヴァイオリンを演奏するのは2019年エリザベート王妃コンクールの入賞者ユーリア・プシュケル。

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8.660616
(3CD)
\4000
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フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)
フェニーチェ歌劇場管弦楽団
ヴィヴァルディ:歌劇《バヤゼット》
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
歌劇《バヤゼット》全3幕
台本:ニコラ・フランチェスコ・ハイム
『タメルラーノ』
原台本:アゴスティーノ・ピオヴェーネ |
バヤゼット...
レナート・ドルチーニ(バリトン)
タメルラーノ...
ソーニャ・プリーナ(アルト)
アステリア...
ロリアーナ・カステッラーノ
(メゾ・ソプラノ)
アンドロニコ...
ラファエレ・ペ(カウンターテナー)
イレーネ...
ルチア・チリッロ(メゾ・ソプラノ)
イダスペ...
ヴァレリア・ラ・グロッタ(ソプラノ)
フェニーチェ歌劇場管弦楽団
フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮) |
録音:2024年6月9日 ヴェネツィア、マリブラン劇場
総収録時間:159分
ヴィヴァルディ後期の歌劇《バヤゼット》は、ハイムの『タメルラーノ』の台本による1735年に初演された作品。
レチタティーヴォは自筆譜が残るものの、失われたアリアの再構築が必要とされています。
作品は当時一般的であったパスティッチョ(既存の作品の引用による混成)形式で、ジャコメッリ、ブロスキ、ハッセらの人気アリアが取り入れられています。
指揮者フェデリコ・マリア・サルデッリは資料研究に基づき失われた部分を補筆し、当時の編成を踏まえた版を作成。
ドルチーニ、プリーナら実力派歌手陣が、サルデッリ率いるオーケストラの生気に満ちた演奏とともに、ヴィヴァルディの音楽を鮮やかに甦らせています。
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Tales of Fate 運命の物語
エスプラ、ハーバ、ストラスフォーゲル、ホセ:
ギター作品集 |
クリストフェ・デジュール(ギター) |
1. オスカー・エスプラ(1886-1976):テンポ・ディ・ソナタ(1920年代半ば)
(C. デジュールによるギター編)
2-6. アロイス・ハーバ(1893-1973):ギター・ソナタ
Op. 52(1943)
2. I. Allegretto risoluto/3. II.
Andante cantabile/
4. III. Scherzando/5. IV. Moderato
cantabile/6. V. Allegro
7-9. イグナス・ストラスフォーゲル(1909-):前奏曲、エレジーとロンド(1946)
10-13. アントニオ・ホセ(1902-1936):ギター・ソナタ(1933)
(編曲:C. デジュール)
10. I. Allegro moderato/11. II.
Minueto/
12. III. Pavana triste/13. IV.
Final: Allegro con brio |
録音:デンマーク、Horsholm Kommunale Musikskole
Studio 2024年2月16日...1 2024年3月8日...7-9 2024年4月4日...2-6 2024年5月10日...10-13
収録時間:68分
このアルバムでクリストフェ・デジュールが取り上げる4作品は、いずれも作曲後長く初演されなかったという数奇な運命を持っています。
たとえば、アンドレス・セゴビアに献呈されながらも長年日の目を見なかったエスプラの作品は、複雑なリズムと和声が魅力です。
ハーバの忘れられていたソナタには、彼らしい鋭い和声感覚と自由な展開が息づき、ストラスフォーゲルによる大規模な三部作は、厳粛な祈りのような序奏から抒情的なエレジー、技巧を尽くした終曲で構成されています。
そしてアントニオ・ホセのソナタには、スペイン独自の抒情と現代性が鮮やかに結晶、いずれも20世紀ギター音楽の豊かな多様性を物語る作品です。
クリストフェ・デジュールはデンマーク出身のギタリスト。
多くの新作初演や編曲を手がけ、特にトリオ・カンパネラでの《イベリア》《ゴイェスカス》全曲編曲が国際的評価を得ました。
Naxosから「クラシック・ギター・トランスクリプションの芸術」(8.574259)も発表しています。
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NAXOS IDIL BIRET EDITION
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8.571432
(4CD)
\4400 →\3990
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イディル・ビレット
1999年シュヴェツィンゲン音楽祭特別企画
ショパン没後150年記念コンサート
出演予定だったアナトール・ウゴルスキが当日になって体調不良を訴えてキャンセル、
ビレットは飛行機とヘリコプターと車を乗り継いでかけつけ、ウゴルスキが予定していたプログラムを1曲も変えることなく演奏したという |
イディル・ビレット(ピアノ) |
5月14日
【CD1】フレデリック・ショパン(1810-1849):
1. マズルカ(4曲) Op. 17/2. マズルカ(4曲)
Op. 30/
3. マズルカ(4曲) Op. 33/4. 幻想ポロネーズ
変イ長調 Op. 61
【CD2】
1. ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.
58 - アンコール/
2. 夜想曲 変ホ長調 Op. 55 No. 2/
3. 練習曲 「木枯らし」イ短調 Op. 25
No. 11/4. マズルカ 嬰ハ短調Op. 63 No. 3
5月15日
【CD3】
1. マズルカ風ロンド ヘ長調 Op. 5/2.
ポロネーズ 変ロ長調 Op.71 NO. 2/
3. アンダンテ・スピアナートと華麗なるポロネーズ
変ホ長調 Op. 22/
4. ワルツ(2曲) 「子犬のワルツ」 変ニ長調Op.
64 No. 2 /
華麗なる大ワルツ 変ホ長調 Op. 18
5. タランテッラ 変イ長調 Op. 18
【CD4】
1. マズルカ(4曲) 嬰ハ短調 Op. 50
No. 3 / Op. 59 No. 1-3/
2. 3つのエコセーズ Op. 72/3. 前奏曲
嬰ハ短調 Op. 45/
4. スケルツォ第4番 ホ長調 Op. 54
- アンコール/5. 練習曲 ハ短調 Op. 25 No.
12/
6. フリッツ・クライスラー(1875-1962):愛の悲しみ(ラフマニノフ編)/
7. シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888):鉄道
録音:1999年 ドイツ、シュヴェツィンゲン音楽祭(ライヴ)
- ボーナス・トラック
8. ショパン:即興曲(4曲) Op. 29、36、51、66
録音:1984年11月5日 ミュンヘン、ヘルクレスザール |
総収録時間:224分
このアルバムには1999年にシュヴェツィンゲン音楽祭の特別企画として行われたショパン没後150年記念コンサートでの演奏が2日分収録されています。
一連のショパン録音が高く評価されていたビレットは、5月15日の演奏会に招かれていましたが、14日に出演予定だったアナトール・ウゴルスキが当日になって体調不良を訴えてキャンセル。
主催者から代役の要請を受けたビレットがブリュッセルから飛行機に飛び乗りシュトゥットガルト空港に着くと、待機していたヘリコプターと車を乗り継いで会場にかけつけ、リハーサルもそこそこに、ウゴルスキが予定していたプログラムを1曲も変えることなく演奏しました。
結果は非常に満足のゆく出来栄えで、大御所評論家のヨアヒム・カイザーもビレットへの称賛を惜しまなかったと伝えられます。
CD3とCD4は彼女の本来の出番であったプログラムを収録。アンコールも含めて前日と1曲の重複も無いプログラムは聴衆と批評家を大いに感嘆させました。
ボーナストラックとしてミュンヘンで演奏された即興曲4曲が収録されています。
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BERLIN CLASSICS
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マリーナ・バラノヴァ(ピアノ)
メンデルスゾーンの星 |
マリーナ・バラノヴァ(ピアノ) |
CD 46'07
メンデルスゾーン / ラフマニノフ / バラノヴァ
1.「真冬の夜の夢」クリスマス・スケルツォ 04'39
メンデルスゾーン / バラノヴァ
2. 無言歌 Op.19-6「グリーンスリーヴズ」による拡張版
2'00
3. 無言歌 Op.67-2「シオンの娘たち」による拡張版
2'20
4. 無言歌 Op.30-1「蛍の光」による拡張版
4'11
5.「ヤコブからくる星」 4'14
6.「聞け!天使の歌声」即興演奏 ホ長調
2'32
7.「酒宴の歌」パラフレーズ 2'14
8. 無言歌 Op.19-1「神の御子は今宵しも」による拡張版
3'57
伝承曲 / バラノヴァ
9.「世の人忘るな」 4'44
メンデルスゾーン / リスト
10.「歌の翼に乗って」 4'17
リスト
11.「カリヨン」(クリスマスツリー組曲より)
1'48
12.「もろびと声あげ / 飼い葉桶のそばの羊飼いたち」(クリスマスツリー組曲より)
4'03
バラノヴァ
13.「一体感」 1'59
メンデルスゾーン / バラノヴァ
14.「聞け!天使の歌声」 即興演奏 嬰ヘ長調
3'02 |
録音:2025年7~8月
無言歌をグリーンスリーヴズや蛍の光で拡張!
ウクライナのユダヤ人家庭に生まれ、曽祖父はラビという家柄もあって、クリスマスを外側から見ることができると語るバラノヴァが、7歳でプロテスタントに改宗したメンデルスゾーンの作品を魅力的に変容させたユニークな作品を中心に構成されたアルバム。
ピアノの音が倍音豊かに暖かい色調で再現される優秀録音。
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(ドイツ語、英語・16ページ)には、音楽ジャーナリストのシュテファン・シュヴァルツ=ペータースによる解説などが掲載。
EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。

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アーシャ・ファテーエワ(サクソフォン)
&ニニヴェ(声楽アンサンブル)
くるみ割り人形を解き放つ (世界の冬の物語)
サクソフォンとオーケストラのための「くるみ割り人形」大胆アレンジ
サックスと声楽アンサンブルのための「クリスマスソング」
ヴォルフ・ケルシェク (1969- )
サクソフォンとオーケストラのための
「ナッツ、クラッカーズ・アンド・バロウド・ピーセス」
1. マーチ&ウォーク 2'01
2. シュガーハイ・フェアリー
2'15
3. タランチュラの噛みつき 1'08
4. イン・ビトゥィーン 3'46
5. スリーパック 1'41
6. 千夜一夜物語のスケッチ 4'30
7. ダンス・トゥ・ジ・イースト
1'24
8. パ・ド・ドゥ 4'23
9. 花のワルツ第2番 3'40
ドイツ伝承曲
「おお、やさしきイエスよ」(1623)
10. 4'00
イジー・トラノフスキー (1592-1637)
「天よ、私に露を与えてください」
11. 4'37
イングランド伝承曲「最も早く溶ける雪」 (c.1800)
12. 4'32
フランス伝承曲「新しいノエル」 (c.1500)
13. 3'18
ベンジャミン・ブリテン (1913-1976)
「聖体拝領のキャロル」 (1961)
14. 3'42
ミコラ・レオントヴィチ (1877-1921)
「キャロル・オブ・ザ・ベル」
15. 2'45
ヒュー・マーティン (1914-2011)
「あなたに素敵なクリスマスを」
16. 3'20
「クリスマス・メドレー」
17. 4:51
ジョン・フランシス・ウェイド (1711-1786)
「神の御子は今宵しも(アデステ・フィデレス)」
18. 2'36
ドイツ伝承曲「雪が降った」
19. 2'45
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アーシャ・ファテーエワ(サクソフォン)
ニニヴェ(声楽アンサンブル)
カリウナス(指揮)
ラインラント プファルツ・ドイツ国立フィル
アーシャ・ファテーエワ(ソプラノ・サックス、アルト・サックス)
ラインラント プファルツ・ドイツ国立フィルハーモニー
ヴィルマンタス・カリウナス(指揮)
トル=ハラルド・ヨンセン(バロック・ギター、テオルボ)
スザンヌ・ポール(チェロ)
ボデク・ヤンケ(パーカッション)
ニニヴェ・ヴォーカル・アート(声楽アンサンブル)
ヴィニー・ブリュックナー(ソプラノ)
レーナ・ズンダーマイヤー(ソプラノ)
カロリーム・クローン(アルト)
ハンネ・シェルマン(アルト) |
録音:2025年6月24~25日 (トラック 10-16、19)、6月26~28日(トラック1~9、17、18)、
場所:ベルリン、オルベルク教会 (トラック
10-16、19)、ルートヴィヒスハーフェン(トラック1~9、17、18)
花のワルツがショスタコのワルツ第2番と合体するなど聴きどころ多数
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を作曲家ヴォルフ・ケルシェクが大胆にアレンジした「ナッツ、クラッカーズ・アンド・バロウド・ピーセス」のほか、サックスと声楽アンサンブル「ニニヴェ・ヴォーカル・アート」のためにアレンジされたクリスマスソングが収録されています。
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(ドイツ語、英語・12ページ)には、演奏のファテーエワによる解説などが掲載。
EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。

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Winter Wonderland(すてきな雪景色)
CD 32'00
1.「クリスマスに降る雪は」(英語)
3'03
2.「すてきな雪景色」(英語) 2'23
3.「そりすべり」(英語) 2'36
4.「赤鼻のトナカイ」(英語) 2'43
5.「ラスト・クリスマス」(英語) 2'37
6.「ジングルベル」(英語) 2'54
7.「もみの木」
(英語→イタリア語→フランス語→ドイツ語)
2'52
8.「静かに雪が降る」(ドイツ語) 2'14
9.「マリアは茨の道を行く」(ドイツ語)
2'48
10.「フェリス・ナヴィダ」(スペイン語)
2'18
11.「川の魚」(スペイン語) 2'49
12.「きよしこの夜」(ドイツ語) 2'51 |
ジャーマン・ジェンツ |
アカペラ男声四重唱によるクリスマス・アルバム
ベルリン大聖堂合唱団に所属した少年時代からの仲間により結成された男声アカペラ・グループ「ジャーマン・ジェンツ」は、TikTokフォロワー数76万人、Instagramフォロワー数22万人という人気ユニット。
このクリスマス・アルバムでは、12曲中、英語が6曲、ドイツ語が3曲、スペイン語が2曲、そして「もみの木」では、英語→イタリア語→フランス語→ドイツ語と4か国語で歌っています。
演奏者情報
ジャーマン・ジェンツ
ベルリンのアカペラ四重唱団。ドイツで最も権威のある少年合唱団の一つであるベルリン大聖堂合唱団の元メンバーによって2018年に結成され、翌2019年にライプツィヒ国際アカペラ・コンクールで第1位と聴衆賞、そして特別賞2つを受賞。
4人の歌手は、伝統と現代精神をユーモア、スタイル、そして感情で融合させて人気を博し、ドイツ国内およびヨーロッパ各地でコンサートを開催。
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Let it snow(クリスマスに降る雪は)
CD 56'21
1. スタイン:「クリスマスに降る雪は」
3'02
2. ウェルズ、トーメ:「ザ・クリスマス・ソング」
4'23
3. 伝承曲:「鐘の音はかつてないほど甘美だった」
10'48
4. レア:「ドライヴィング・フォー・クリスマス」
2'24
5. ウィルソン:「クリスマスらしくなってきた」
3'10
6. キャリー、アファナシエフ:
「恋人たちのクリスマス」 2'58
7. マルクソン:「クリスマスの魔法」
5'57
8. 伝承曲:「静かに雪が降る」 3'33
9. バーリン:「ホワイト・クリスマス」
2'24
10. アンダーソン:「そり滑り」 2'36
11. 伝承曲:「ジングルベル」 1'19
12. クーツ:「サンタが街にやってくる」
2'45
13. シュタットフェルト:
「喜びと悲しみの踊り - ヘンデルの主題による変奏曲」
9'12
14. グルーバー:「きよしこの夜」 1'39 |
サラプーティア・ブラス
アンドレ・メロ(トロンボーン)
マリオ・モンテス・アギレラ(トロンボーン)
ヤン・ヴェスターマン(打楽器)
ティグラン・ミルゾリアン(打楽器)
シュテフェン・エステルレ(打楽器) |
録音:2025年
場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
ジャズ風アレンジで聴かせるクリスマス名曲集
ジャズ風なコンセプト
ユニークなコンセプト・アルバムで知られるドイツのブラス・アンサンブルによるクリスマス名曲集。今回は新たに編曲された楽譜によるジャズ風なコンセプトが目立つ内容。
装丁とブックレット
装丁はデジパック仕様で、ブックレット(ドイツ語、英語・16ページ)には、ドイツの音楽ジャーナリスト、カルステン・ブリュートゲンによる解説などが掲載。
EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。
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0304249NM
\2700
※LP同時発売
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雨、蒸気、速度
CD 37'41
レーントコ・ディルクス (1979- )
1. 雨、蒸気、速度 03'04
2. 雨上がり 02'56
3. 秋の雨 03'53
4. 雪の記憶 03'20
5. ルンタ 02'04
6. 別れ 03'15
7. ターナーの絵画の中で 03'46
8. 太陽への子守唄 03'21
9. 嵐の小説 03'17
10. スローネス 02'36
11. ゆっくりと近づいて 02'35
12. 夜に 03'30 |
レーントコ・ディルクス(ギター)、他 |
ターナーの絵やチベットの祈祷旗に思いを寄せて
ジャンルや国を超えた活動でギターの抒情的な魅力を伝えてきたディルクスによるしっとり系のアルバム。イギリスの画家ウィリアム・ターナーの絵に関する「雨、蒸気、速度」と「ターナーの絵画の中で」、人々の願いや祈りを経文として書き込んだチベット仏教の祈祷旗に描かれる「風の馬」を意味する「ルンタ」、遠い昔の冬の優しい思い出である「雪の記憶」等、独特の静寂と時に感傷にも振れる詩的な美しさが印象的な仕上がりです。
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0304358NM
\2700
※LP同時発売
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クラシファイド・フュージョン
CD 37'16
Levi.sct (レヴィ・シェヒトマン)
1. インヴィテーション 01'01
2. メンデルラッシュ 01'46
3. エコー・イン・D 0'42
4. イン・パリジャン・タクシー 0'53
5. アストゥリアス 02'15
6. プロムナード 01'11
7. レ・ソヴァージュ 01'47
8. ファタ・モーガナ 03'08
9. キャラヴァン 02'09
10. フューテュア・トゥ・バッハ 01'15
11. フロム・エリーゼ 01'24
12. テクノチュード 04'01
13. モーツァルト・20・カデンツァ
03'31
14. ウルフ・ジャージー・ギャング 01'35
15. チョップ・イー 02'24
16. エヴリ・ウィンター・アイ・リメンバー 01'10
17. エンド・オブ・サマータイム 02'13
18. ピノマン・イン・ニューヨーク 02'11
19. タンゴ2K 01'28
20. バチョリプス 02'51
21. エンドノート 01'48 |
レヴィ・シェヒトマン |
クラシック・ピアノの名技とポピュラーの刺激的なビートの融合
ハンブルク音楽演劇大学で学び、ウィーン国際フォイリヒ・コンクールで優勝したピアニストのレヴィ・シェヒトマンは、クラシック音楽の有名曲をポピュラー音楽の手法を融合させて現代のサウンドで蘇らせます。
シェヒトマンの両親は1990年代にウクライナからドイツに移住した音楽家夫婦で、父は軍楽隊でクラリネットを演奏し、母は大学でフルートを教えていました。1999年にハンブルクで生まれたレヴィは幼いころからピアノに親しみ、7歳でレッスンを開始、15歳からアンドレアス・フランケ・アカデミーでスキルを磨いて各地のコンクールに出場し、スタインウェイ・コンクールやハンブルク器楽コンクールなどでも入賞。
しかし、この輝かしいキャリアと並行して、エレクトロニック・ダンス・ミュージック、ハウス、ダブステップ、ヒップホップ、ラップといった音楽に突き動かされてもいました。
やがてクラシック・ピアノの名技性とポピュラーのビートを組み合わせるようになり、2017年からは「Levi.sct」の別名でショートビデオの投稿を開始して活動が本格化。
ハンブルク、ウィーン、ブリュッセル、アムステルダム、ロンドンなどで、クラシック、ポピュラー、ジャズ、即興演奏をミックスした演奏を披露しています。
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PIANO CLASSICS
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ヴォルフラム・シュミット=レオナルディ(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番、第31番、バガテル集 |
ヴォルフラム・シュミット=レオナルディ(ピアノ) |
CD 82'09
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン (1770-1827)
ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31-3 (1802) 22'30
1. 第1楽章 アレグロ 8'16
2. 第2楽章 スケルツォ: アレグレット・ヴィヴァーチェ
5'07
3. 第3楽章 メヌエット - トリオ
4'21
4. 第4楽章 プレスト・コン・フオコ
4'46
7つのバガテル Op.33 (1802) 19'48
5. 第1曲 アンダンテ・グラツィオーゾ・クワジ・アレグレット
3'42
6. 第2曲 スケルツォ - アレグロ
2'43
7. 第3曲 アレグレット 2'12
8. 第4曲 アンダンテ 2'52
9. 第5曲 アレグロ・マ・ノン・トロッポ
3'16
10. 第6曲 アレグレット・クワジ・アンダンテ
3'01
11. 第7曲 プレスト 2'02
ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110 (1821) 19'58
12. 第1楽章 モデラート・カンタービレ・モルト
エスプレッシーヴォ 6'35
13. 第2楽章 アレグロ・モルト 2'20
14. 第3楽章 アダージョ・マ・ノン・トロッポ
11'03
6つのバガテル Op.126 (1824) 19'44
15. 第1曲 アンダンテ・コン・モート
3'02
16. 第2曲 アレグロ 2'58
17. 第3曲 アンダンテ、カンタービレ・エド・エスプレッシーヴォ
2'48
18. 第4曲 プレスト 4'07
19. 第5曲 クワジ・アレグレット
2'13
20. 第6曲 プレスト — アンダンテ
アマービレ・エ・コン・モート 4'36 |
録音: 2024年11月12~13日
場所:ドイツ、ザールラント州、ザールルイ、フラウラウテルン・フェラインスハウス
演奏者こだわりの録音で聴く82分間
前作スカルラッティ・アルバムが、英Gramophone誌のエディターズ・チョイスに選ばれていたシュミット=レオナルディが、今回も1969年製ハンブルク・スタインウェイDを演奏し、同じく自分でプロデューサーとエンジニアを兼ねて納得の行くサウンドを追求しています。
装丁など
デジパック仕様で、差し込みブックレット(英語・12ページ)には、Gramophone誌やStrad誌でもおなじみのピーター・クァントリルによる解説などが掲載。
EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。
ヴォルフラム・シュミット=レオナルディ(pf)
英Gramophone誌のエディターズ・チョイスに選ばれていた
スカルラッティ・アルバム |
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D.スカルラッティ:ソナタ集
ソナタ
ニ短調K.1、ニ短調K.32、ニ長調K.33、
ロ短調K.87、ニ長調K.29、ロ短調K.27、
ト長調K.427、ハ長調K.132、ホ短調K.98、
ホ長調K.135、ホ長調K.162、イ長調K.208、
イ長調K.39、イ長調K.322、ト長調K.455、
ハ長調K.95、ヘ短調K.466 |
ヴォルフラム・シュミット=レオナルディ(pf) |
イタリア風の美しく歌う旋律と対位法に、民謡、カスタネット、軍用トランペット、打ち鳴らすギターなど、スペイン風の鮮烈なイメージを融合した555曲の現存する鍵盤ソナタには、非常に高度な鍵盤テクニックだけでなく、最も自由で豊かな想像力が働いていると言えるでしょう。
シュミット=レオナルディが選んだ17曲のソナタでは、これらの特質をすべて感じ取ることができます。
スカルラッティのソナタは、多くのピアニストにとって、自らのテクニックと想像力を試す場となり、その派手な効果に即興的に反応することができるかというところに注目されがちです。
しかし、シュミット=レオナルディは、K.29の「アリア」やK.208の憂鬱な独り言のような、この作曲家の最も詩的で内省的なソナタもいくつか取り上げているところにも注目です。
スカルラッティの作品で、現代のグランドピアノが持つ色彩の可能性をすべて引き出し、素早くきらめくような巧みなタッチで表現しているシュミット=レオナルディ。ワルター・ギーゼキング、エドウィン・フィッシャーを師に持つドイツ出身のピアニストです。
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バッハ:インヴェンションとシンフォニア全曲 |
ユアン・シェン(ピアノ) |
CD 68'22
ヨハン・セバスティアン・バッハ (1685-1750)
15のインヴェンション
1. インヴェンション第1番 ハ長調 BWV772
1'26
2. インヴェンション第2番 ハ短調 BWV773
2'13
3. インヴェンション第3番 ニ長調 BWV774
1'09
4. インヴェンション第4番 ニ短調 BWV775
1'00
5. インヴェンション第5番 変ホ長調
BWV776 1'54
6. インヴェンション第6番 ホ長調 BWV777
2'46
7. インヴェンション第7番 ホ短調 BWV778
1'50
8. インヴェンション第8番 ヘ長調 BWV779
0'57
9. インヴェンション第9番 ヘ短調 BWV780
2'10
10. インヴェンション第10番 ト長調
BWV781 0'56
11. インヴェンション第11番 ト短調
BWV782 1'56
12. インヴェンション第12番 イ長調
BWV783 1'11
13. インヴェンション第13番 イ短調
BWV784 1'19
14. インヴェンション第14番 変ロ長調
BWV785 1'28
15. インヴェンション第15番 ロ短調
BWV786 1'30
15のシンフォニア
16. シンフォニア第1番 ハ長調 BWV787
1'25
17. シンフォニア第2番 ハ短調 BWV788
2'12
18. シンフォニア第3番 ニ長調 BWV789
1'23
19. シンフォニア第4番 ニ短調 BWV790
2'10
20. シンフォニア第5番 変ホ長調 BWV791
2'45
21. シンフォニア第6番 ホ長調 BWV792
1'14
22. シンフォニア第7番 ホ短調 BWV793
2'21
23. シンフォニア第8番 ヘ長調 BWV794
1'15
24. シンフォニア第9番 ヘ短調 BWV795
3'31
25. シンフォニア第10番 ト長調 BWV796
1'02
26. シンフォニア第11番 ト短調 BWV797
2'24
27. シンフォニア第12番 イ長調 BWV798
1'31
28. シンフォニア第13番 イ短調 BWV799
1'50
29. シンフォニア第14番 変ロ長調 BWV800
1'52
30. シンフォニア第15番 ロ短調 BWV801
1'47
異稿
31. インヴェンション第1番 ハ長調
BWV772a 1'35
32. シンフォニア第3番 ニ長調 BWV
789 装飾稿 1'27
33. シンフォニア第4番 ニ短調 BWV
790 装飾稿 2'17
34. シンフォニア第7番 ホ短調 BWV
793 装飾稿 2'34
35. シンフォニア第9番 ヘ短調 BWV
795 装飾稿 3'18
36. シンフォニア第11番 ト短調 BWV
797 装飾稿 2'25
37. シンフォニア第13番 イ短調 BWV
799 装飾稿 1'53 |
録音:2023年8月12日~13日 場所:北京電影学院録音スタジオ
シンフォニア6曲の装飾稿とインヴェンションBWV772aも収録
ブックレットの解説で、音楽学者でありピアニストでもあるレイモンド・エリクソンは、15曲の2声のインヴェンションと15曲の3声のシンフォニアがバッハの教育において重要な役割を果たしたと述べています。
これらの曲は、今日では主にピアノの基礎練習のためのものとされていますが、決して簡単なものではなく、実際には洗練された小規模な傑作です。
30曲の作品は短いながらも、それぞれが独特で、しばしば遊び心のある世界を優雅に描き出しています。
単独でも、連続して聴いても、じっくりと聴く価値があります。
ユアン・シェンの演奏は、現代ピアノが持つ音色の可能性とアーティキュレーションの多様性を駆使しながらも、バッハのスタイルを逸脱することなく入念に仕上げています。
装丁はデジパック仕様で、差し込みブックレット(英語・28ページ)には、音楽学者でピアニストのレイモンド・エリクソンによる詳細な解説などが掲載。
EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。

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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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BIDDULPH RECORDINGS
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ベンノ・ラビノフ、トーシャ・ザイデル/稀少LP録音集
1-3. エドヴァルド・グリーグ(1843-1907):ヴァイオリン・ソナタ第3番
ハ短調 Op. 45
4-7. セザール・フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ
イ長調 |
トーシャ・ザイデル(ヴァイオリン)、
ハリー・カウフマン(ピアノ) |
8. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲第20番(ヨアヒム編)
9. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):スラヴ舞曲
ト短調(クライスラー編)
10. パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン
11. サラサーテ:序奏とタランテッラ
12. イサーク・アルベニス(1860-1909):タンゴ(クライスラー編)
13. エンリケ・グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲
ホ短調(クライスラー編)
14. マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ホタ(コハンスキ編)
15. フリッツ・クライスラー(1875-1962):ジプシーの女
16. クライスラー:ジプシー・カプリース |
ベンノ・ラビノフ(ヴァイオリン)、
スリヴィア・ラビノフ(ピアノ) |
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録音:
1955年頃 Impresario Records B 101 (V-6355)...1-3
1955年頃 Impresario Records A 101 (V-6355)...4-7
1964年 American Decca DL 710101...8-16
MONO・・・1-7/疑似ステレオ・・・8-16
収録時間:83分
復刻プロデューサー: Eric Wen
復刻エンジニア&マスタリング:Andrew Walter
名教師レオポルト・アウアーの優れた弟子たちを紹介するシリーズ「アウアーのレガシー」にラビノフとザイデルそれぞれが遺した稀少なソロ・アルバムLPの復刻が登場。
前半に収められたトーシャ・ザイデル(1899-1962)は、オイストラフやミルシテインと同郷のウクライナはオデーサの生まれ。
アウアーはほぼ同年代の二人の弟子、ハイフェッツとザイデルを双璧と見なし「天使と悪魔」と呼びました。
ザイデルは1918年4月にカーネギーホールにデビューすると間もなく、RCAのハイフェッツの対抗馬として米コロンビアと契約しましたが、本格的な録音は少なく、特にLP時代の録音ではここに収録されたImpresarioレーベルのものが唯一のようです。
解説によれば、これは市販を想定しないプライベート録音だったようで、Schwannのカタログにも載ったことないとのこと。
2025年11月中旬時点でdiscogsにも掲載が無く、きわめて貴重な音源と言えそうです。
演奏は力強く推進力に富み、緩急のメリハリをはっきりと付けた立派なもの。ザイデルが1925年に入手したストラディヴァリウス「ダ・ヴィンチ」の輝かしい音と、それを時に鋭く、時に甘く奏でるテクニックも聴きものです。尚、フランクは1999年にBiddulphからリリースされたLAB
138と同一演奏です。
後半に収録されたベンノ・ラビノフ(1908-1975)はアメリカ生まれで、アウアーがアメリカに拠点を移してからの弟子。彼を高く評価したアウアーは、1927年11月、ラビノフのカーネギーホール・デビュー・コンサートで自ら指揮を買って出て、エルガーとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の演奏を成功させました。
ラビノフは妻のピアニスト、シルヴィアとのデュオで広く活動し、マルティヌーは彼らのためにヴァイオリンとピアノのための協奏曲を作曲、初演させています。ラビノフもLP時代には録音に恵まれず、遺されたのは2枚だけ。
うち1枚はエルマー・オリヴェイラとの共演によるヴィヴァルディの2つのヴァイオリンのための協奏曲(シルヴィア・ラビノフのピアノ伴奏、Paganinianaレーベル)で、当CDに復刻された米Deccaの「Gypsy
Violin Classics」が唯一のソロLPとなりました。
アルバム・タイトルから連想される通り、超絶技巧、緩急の強烈なコントラスト、緩やかな部分でのむせび泣くようなメロディをたっぷりと味わえる小品を揃えており、聴きごたえがあります。
このアルバムは当初モノラルで発売されたのち、疑似ステレオでもリリースされました。
当ディスクでは疑似ステレオ盤からCD化しています。
1964年と比較的新しい録音のため、高音・低音ともにしっかりと伸びていて硬さもなく、広がりや奥行きも感じられます。
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<国内盤>
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オクタヴィア・レコード
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OVCL 00899
(HQ HYBRID)
\3850
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2024年12月28-29日東京・サントリーホール・ライヴ
ノット&東響による、新たなるベートーヴェンの世界
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125「合唱」 |
ジョナサン・ノット(指揮)
東京交響楽団
安川みく(ソプラノ)
杉山由紀(メゾ・ソプラノ)
宮里直樹(テノール)
甲斐栄次郎(バリトン)
東響コーラス |
2024年12月28-29日東京・サントリーホールにてライヴ録音
これは、音楽監督ジョナサン・ノットと東京交響楽団による2025年暮のライヴ!
2020年にシリーズのスタートを切った「第九」(OVCL-00740)は、以降毎年の恒例となり、常に斬新なアイディアや発想で多くのファンを虜にしてきました。
本盤には、それら充実の体験が大きく開花し、集大成として刻印されています。早めのテンポと緻密な構成感で冒頭からフィナーレまで、一切の弛緩ない集中度で貫くノットの棒。
そのパッションはオケにも伝播し、両者が熱いエネルギーとなって燃焼していくさまは、聴き手に深い感銘を与えずにはおきません。
まさに、必聴の「第九」です!
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OVCL 00902
(HQ HYBRID)
\3850
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2025年11月13日大阪・ザ・シンフォニーホール・ライヴ
尾高忠明と大阪フィルによる
新ベートーヴェン・チクルス第2弾!
ベートーヴェン:
交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
交響曲第4番変ロ長調作品60 |
尾高忠明(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団 |
2025年11月13日大阪・ザ・シンフォニーホールにてライヴ収録
波に乗る交響曲全曲シリーズのライヴ第2作。これまで幾度となく取り上げ、尾高自身のなかに核心、かつ確信のレパートリーとして存在するベートーヴェンの交響曲。
このコンビ初となる2018年のチクルスから8年、歳月は豊かなる熟成を生み、充実した響きの大輪となって、ここに開花しています。
「エロイカ」のすみずみまで横溢する気魂とエネルギー、第4番に見せる鮮やかな古典的様式感、どちらも音楽は前へ前へと推進し、聴くものに肉迫してくるのです。
今聴くべきベートーヴェンが、ここに生まれています!
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OVCL 00900
(HQ HYBRID)
\3850
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「コバケンとその仲間たちオーケストラ」
2025年5月29日東京・サントリーホール・ライヴ
マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 |
小林研一郎(指揮)
コバケンとその仲間たちオーケストラ |
2025年5月29日東京・サントリーホールにてライヴ収録
愛に溢れた感動のライヴ!
「コバケンとその仲間たちオーケストラ」は、2005年のスペシャルオリンピックスの公式文化事業の企画を機に設立されたオーケストラで、プロ・アマチュア・学生・障がいの有無に関わらず、活動趣旨に賛同する奏者が集まり演奏しています。
当盤は、2025年5月にサントリーホールで行われた20周年記念公演のライブ録音です。マーラーの愛と慈しみに溢れた楽曲を、小林とオーケストラの熱量が大きな推進力となり、圧倒的なフィナーレへ突き進んでいきます。
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OVCL 00907
(HQ HYBRID)
\3850
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小林美樹(ヴァイオリン)&小林有沙(ピアノ)
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
ブラームス:
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調作品78「雨の歌」
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調作品100
ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調作品108
「歌の調べのように」(5つのリート作品105-1) |
小林美樹(ヴァイオリン)
小林有沙(ピアノ) |
2025年7月25日東京・Hakuju Hallにてライヴ収録
鮮やかな音色と、深みのある和音。新たなステージへの一歩。
小林美樹のEXTON10年振りのアルバムは、姉・有沙とのデュオによるブラームスのソナタ全曲。2025年7月のHakuju
Hallでのライヴ録音です。
ソロや室内楽など数々の経験を積み、新たなステージに踏み出したことを証明する、洗練されたアンサンブル。一音一音を大切に紡ぐ艶やかなヴァイオリンの旋律が、ピアノの絶妙な緩急に乗り、この2人ならではのブラームスを作り上げました。
アンコールで演奏された歌曲「歌の調べのように」も収録。このデュオにしか生み出すことのできない歌と輝きを存分にお楽しみください。
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東京吹奏楽団&正指揮者・佐々木新平
幻響夜奏―Portraits In Wind―
阿部俊祐:ル・グラン
ジョン・マッキー:シェルタリング・スカイ
天野正道:ラ・フォルム・ドゥ・シャク・アムール・
ションジュ・コム・ル・カレイドスコープ
ヴォーン=ウィリアムズ:トッカータ・マルツィアーレ
ミヨー:フランス組曲
スパーク:トウキョウ・ノクターン |
佐々木新平(指揮)
東京吹奏楽団 |
2025年10月2-3日東京・八王子市芸術文化会館いちょうホールにて収録
《佐々木新平、東京吹奏楽団・正指揮者就任記念》これぞ東吹!新時代への船出!
長い歴史をもつ東京吹奏楽団が、2024年に就任した正指揮者・佐々木新平と共にセッション・レコーディングに臨みました。
吹奏楽の古典から現代の人気作曲家の作品までバラエティあふれる選曲。
豊かな和音、繊細な弱音、色彩鮮やかな音色の美しさなど、これぞ東吹!という魅力が凝縮されたアルバムとなりました。
重ねてきた伝統を未来へつなぐ、新コンビのマイルストーンとなる一枚です。
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OVCL 00906
(HQ HYBRID)
\3850
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ないしょのうた―大竹くみ作品集II―
■ 編曲
ふじの山(作詩:巌谷小波/作曲者不詳)
待ちぼうけ(作詩:北原白秋/作曲:山田耕筰)
村の鍛冶屋(作詩者・作曲者不詳)
童神(作詞:古謝美佐子/作曲:佐原一哉)
故郷(作詩:高野辰之/作曲:岡野貞一)
荒城の月(作詞:土井晩翠/作曲:瀧廉太郎)
椰子の実(作詩:島崎藤村/作曲:大中寅二)
浜辺の歌(作詞:林古溪/作曲:成田爲三)
チム・チム・チェリー
(作詞・作曲:R.B.シャーマン&R.M.シャーマン)
We shall overcome~勝利をわれらに~
(作詩者・作曲者不詳)
■ 作曲
マリンバ独奏のための2つの小品
無伴奏混声合唱のためのAve Maria
ないしょのうた(作詩:谷川俊太郎)
1. 窓のとなりに/2. 魔法/3. 物音/4.
ないしょのうた
■ アンコール
故郷(作詩:高野辰之/作曲:岡野貞一) |
大谷研二(指揮)
NHK東京児童合唱団
ユースシンガーズ、ユース
メンズクワイア
東京科学大学混声合唱団
コール・クライネス
藤井里佳(マリンバ、打楽器)
斎木ユリ(ピアノ)
浅井道子(ピアノ)
大竹くみ(ピアノ&オルガン) |
2025年8月29日東京、府中の森芸術劇場ウィーン・ホールにてライヴ収録
今、心にそっと寄り添う音楽がここに。
作曲家・ピアニスト・オルガニストとして多彩な才能を発揮する大竹くみが贈る、待望のセカンド・アルバム。
長きにわたる信頼関係で結ばれたNHK児童合唱団とコール・クライネス、そして合唱指揮の第一人者・大谷研二の指揮のもとで開催された「大竹くみ個展II」のライヴ収録。
日本人の心に響く名曲の編曲と、自身のオリジナル作品で構成された二部構成は、懐かしさと新しさが絶妙に調和し、世代を超えて共感を呼ぶ音楽体験を届けます。
混声版「ないしょのうた」は当公演が初演になります。
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OVCX 00104
(HQ HYBRID&
DVD VIDEO)
\3630
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奥井紫麻IN CONCERT
Recorded at Takasaki City Theatre 2025
【CD】
ショパン:
舟歌嬰ヘ長調作品60
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品58
ラフマニノフ:
10の前奏曲作品23より
第2番、第4番、第6番、第7番
13の前奏曲作品32より
第1-3番、第5-8番、第1 2番、第13番
【DVD】 ※初回限定パッケージのみ
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品58
I. Allegro maestoso
ラフマニノフ:10の前奏曲作品23より第4番
特典映像 |
奥井紫麻(ピアノ) |
※初回限定300枚特典DVD付き
※初回完売後は新品番にてCD(Hybrid Disc)のみのパッケージで販売いたします
高崎芸術劇場≪T-Shotシリーズ≫第16弾!
リサイタル・録音・映像によって才能溢れる若手演奏家を多角的に紹介する、大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第十六弾。幼少期からロシアで研鑽を積み、卓越した演奏で10代の頃からヨーロッパと日本のステージで注目を集めてきたピアニスト・奥井紫麻さんの初ソロCD+DVD。
本場仕込みのラフマニノフとショパンの名作を圧巻の演奏で飾った同劇場でのデビューリサイタルの記録。 [発売元・(公財)高崎財団]
奥井紫麻(ピアノ)OKUI Shio(piano)
2004年生まれ。7歳より故エレーナ・アシュケナージに師事。8歳でオーケストラと初共演し、12歳でゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団と共演。10歳よりスピヴァコフと世界各国で共演を重ね、15歳でベルリン・フィルハーモニーを始めとする欧州の著名ホールにデビュー。
クライネフ・モスクワ国際ピアノコンクールジュニア部門最年少第1位、ジュネーヴ・フレデリック・ショパン協会PrixMireille
Klemm受賞ほか数々の賞を受賞。
モスクワ音楽院付属中央音楽学校を経て、2023年にグネーシン特別音楽学校のピアノ科を特別表彰を受け首席で卒業。現在ジュネーヴ高等音楽院にてネルソン・ゲルナーに師事。
ロームミュージックファンデーション(2023、2024年度)、International
Piano FoundationTheo and Petra Lieven of
Hamburg奨学生。
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VIRTUS CLASSICS
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VTS 34
(2CD)
\3520
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ニコラ・ドートリクール(ヴァイオリン)&瀬尾
和紀 (ピアノ)
フランス近代の香り
ゴーベール:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
半数以上が世界初録音
フィリップ・ゴーベール (1879-1941)
【CD1】
1. 小品/2. ロマンス (1902)/
3. 子守歌/4. ロマンス (1908)/
5-7. ソナタ イ長調/8. ファンタジー
【CD2】
1-5. 5つの前奏曲/6-9. 4つのスケッチ/
10. ハバネラ/11-12. 2つの前奏曲/
13-14. ソナチネ/15-16. 2つの小品 |
ニコラ・ドートリクール(ヴァイオリン)
瀬尾 和紀 (ピアノ) |
【録音】2025年4月22~24日 三重県総合文化センター大ホール
使用楽器:Steinway D, Hamburg, #527890
プロデューサー:瀬尾和紀
エンジニア:山中耕太郎 (Rec-Lab)
総収録時間:103分
【華やぎと憂愁が交差する、フランス近代の香り】
Musicien complet(完全なる音楽家)を体現した作曲家、フィリップ・ゴーベール。彼がヴァイオリニストであったことを知る人は、果たしてどれほどいるだろうか。
フランスの風景や日常に息づく、目も眩むほどに美しい建築や街並み、パリジャンたちの粋な優雅さ、そして心温まる瞬間を切り取ったような旋律の数々。
フランスの名ヴァイオリニスト、ニコラ・ドートリクールと、ピアニストとして共演する瀬尾和紀が、その香気に満ちた世界を精緻に描き出す貴重な作品集。
フィリップ・ゴーベールといえば、多くはフルート作品の作曲家、偉大なフルーティスト、教育者、あるいは指揮者としてのイメージを持つでしょう。
しかし、彼の音楽家としての全貌を説明するには、彼がヴァイオリニストでもあったという事実が不可欠です。
ゴーベールは南仏カオールで生まれ、音楽好きの父によりフルートを与えられ、弟にはヴァイオリンが与えられました。
一家がパリに移住した直後に父を亡くすと、まだ13歳にも満たないゴーベールは家計を支えるため、学校を辞めて近所の劇場でヴァイオリンを演奏して働きに出ました。
その後、ポール・タファネルとの出会いからフルーティストとしての道を歩みますが、家計のためにヴァイオリン奏者の仕事も続けていました。彼のオペラ座でのキャリアもヴァイオリンから始まっています。
1894年12月、グノーの歌劇《ファウスト》1000回記念公演で、彼は控えのヴァイオリン奏者としてオーケストラピットに忍び込んだという逸話があります。
彼はフルート奏者として入団する前(1895年)に、ヴァイオリン奏者としてオペラ座でデビューしていた可能性が高いのです。
その後、1934年の《ファウスト》2000回記念公演では、首席指揮者としてその舞台に立ちました。パリ音楽院のヴァイオリン科にも在籍していた彼は、ジャック・ティボーやジョルジュ・エネスコらとの交流を通じて、後のヴァイオリン作品の創作に影響を受けました。
このアルバムは、ゴーベールが残したヴァイオリン作品を収めたもので、半数以上が世界初録音という極めて貴重な資料です。
フルート作品として知られる楽曲も、ヴァイオリンの演奏で聴くとまた違った趣があり、これらの作品群を通してゴーベールの音楽の新たな魅力と再評価につながることが強く願われています。
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<LP>
BERLIN CLASSICS(LP)
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0304399NM
(LP)
\3800
※CD同時発売
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雨、蒸気、速度(180グラム重量盤LP)
LP Side A
レーントコ・ディルクス (1979- )
1. 雨、蒸気、速度 03'04
2. 雨上がり 02'56
3. 秋の雨 03'53
4. 雪の記憶 03'20
5. ルンタ 02'04
6. 別れ 03'15
LP Side B
7. ターナーの絵画の中で 03'46
8. 太陽への子守唄 03'21
9. 嵐の小説 03'17
10. スローネス 02'36
11. ゆっくりと近づいて 02'35
12. 夜に 03'30 |
レーントコ・ディルクス(ギター)、他 |
ターナーの絵やチベットの祈祷旗に思いを寄せて
ジャンルや国を超えた活動でギターの抒情的な魅力を伝えてきたディルクスによるしっとり系のアルバム。イギリスの画家ウィリアム・ターナーの絵に関する「雨、蒸気、速度」と「ターナーの絵画の中で」、人々の願いや祈りを経文として書き込んだチベット仏教の祈祷旗に描かれる「風の馬」を意味する「ルンタ」、遠い昔の冬の優しい思い出である「雪の記憶」等、独特の静寂と時に感傷にも振れる詩的な美しさが印象的な仕上がりです。

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0304359NM
(LP)
\3800
※CD同時発売
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クラシファイド・フュージョン(180グラム重量盤) |
レヴィ・シェヒトマン |
LP Side A
Levi.sct (レヴィ・シェヒトマン)
1. インヴィテーション 01'01/2. メンデルラッシュ 01'46/
3. エコー・イン・D 0'42/4. イン・パリジャン・タクシー
0'53/
5. アストゥリアス 02'15/6. プロムナード 01'11/
7. レ・ソヴァージュ 01'47/8. ファタ・モーガナ
03'08/
9. キャラヴァン 02'09/10. フューテュア・トゥ・バッハ
01'15/
11. フロム・エリーゼ 01'24/12. テクノチュード 04'01
LP Side B
Levi.sct (レヴィ・シェヒトマン)
13. モーツァルト・20・カデンツァ
03'31/
14. ウルフ・ジャージー・ギャング 01'35/15.
チョップ・イー 02'24/
16. エヴリ・ウィンター・アイ・リメンバー 01'10/
17. エンド・オブ・サマータイム 02'13/
18. ピノマン・イン・ニューヨーク 02'11/19.
タンゴ2K 01'28/
20. バチョリプス 02'51/21. エンドノート 01'48 |
クラシック・ピアノの名技とポピュラーの刺激的なビートの融合
ハンブルク音楽演劇大学で学び、ウィーン国際フォイリヒ・コンクールで優勝したピアニストのレヴィ・シェヒトマンは、クラシック音楽の有名曲をポピュラー音楽の手法を融合させて現代のサウンドで蘇らせます。
シェヒトマンの両親は1990年代にウクライナからドイツに移住した音楽家夫婦で、父は軍楽隊でクラリネットを演奏し、母は大学でフルートを教えていました。
1999年にハンブルクで生まれたレヴィは幼いころからピアノに親しみ、7歳でレッスンを開始、15歳からアンドレアス・フランケ・アカデミーでスキルを磨いて各地のコンクールに出場し、スタインウェイ・コンクールやハンブルク器楽コンクールなどでも入賞。
しかし、この輝かしいキャリアと並行して、エレクトロニック・ダンス・ミュージック、ハウス、ダブステップ、ヒップホップ、ラップといった音楽に突き動かされてもいました。
やがてクラシック・ピアノの名技性とポピュラーのビートを組み合わせるようになり、2017年からは「Levi.sct」の別名でショートビデオの投稿を開始して活動が本格化。
ハンブルク、ウィーン、ブリュッセル、アムステルダム、ロンドンなどで、クラシック、ポピュラー、ジャズ、即興演奏をミックスした演奏を披露しています。

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DIVINE ART(LP)
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DDL 12404
(3LP)
\12700
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ロベルト・シューマン:幻想曲
ロベルト・シューマン(1810-1856):
【Side A】
1-4. クライスレリアーナ Op. 16*
【Side B】
1-4. クライスレリアーナ Op. 16(続き)*
5-7. 3つの幻想的小品 Op. 111**
【Side C】
1-4. 夜曲 Op. 23**/5-6. 幻想小曲集
Op. 12 第1巻*
【Side D】
1-2. 幻想小曲集 Op. 12 第1巻(続き)*
3-6. 幻想小曲集 Op. 12 第2巻*
【Side E】
1-2. 幻想曲 ハ長調 Op. 17*
【Side F】
1. 幻想曲 ハ長調 Op. 17(続き)*/2-6.
暁の歌 Op. 133**
*...キーボード I/**...キーボード II |
ブルカルト・シュリースマン(ピアノ) |
録音:2023年8月28日-9月2日 ベルリン、テルデックス・スタジオ
総収録時間:135分
シューラ・チェルカスキーやブルーノ・レオナルド・ゲルバーに師事したドイツの中堅ピアニスト、ブルカルト・シュリースマンが弾くシューマン作品集。
タイトルに「幻想」が付く作品を中心とした選曲で、シューマンの内なる世界を表現しました。
使用楽器はスタインウェイ(D-274)ですが、曲によって2種類のキーボード(鍵盤)を使い分け、それぞれ異なる調整を施すことで、音色の違いが生まれていることにも注目です。
※当盤は、既発SACD(DDC-25753)からアラベスクを省き、曲順を入れ替えたものです。

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NAXOS IDIL BIRET EDITION(LP)
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IBALP009
(LP)
\4000
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カミーユ・サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番、第4番
カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):
【Side A】ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.
22
1. Andante sostenuto/
2. Allegro scherzando/3. Presto
【Side B】ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.
44
1. Allegro moderato - Andante
2. Allegro vivace - Andante - Allegro |
イディル・ビレット(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ジェイムズ・ロッホラン(指揮) |
録音:1988年4月23日 ロンドン、St. Barnabus
収録時間:55分
1988年、47歳で初めて協奏曲録音に臨んだイディル・ビレットは、長年のソロ活動から、オーケストラとの共演にも本格的に踏み出しました。
このアルバムでは、サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番の劇的な表現力と、循環形式を用いた第4番のユニークな構造を鮮やかに描き出しています。
ロンドンのセント・バーナバス教会で、名エンジニアのマーク・ブラウンとトニー・フォークナーによってトルコ文化省の支援を受けて収録され、Gramophone誌でも絶賛されたこの録音は、ビレットとNAXOSの歴史的パートナーシップの幕開けとなりました。今回LP盤での復刻となります。
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11/27(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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BR KLASSIK
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イル・ジャルディーノ・アルモニコ&ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)
もっと時代に受け入れられるべき偉大な存在
バロック音楽の“静かな革命家”、カリッシミ:オラトリオ『ヨナ』
ジャコモ・カリッシミ(1605-1674):
1-21. オラトリオ『ヨナ』*
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
22-25. アリアンナの嘆き
オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594):
宗教的マドリガーレ集『聖ペテロの涙』より
26. I. かの高潔なペテロは/27. II.
だが弓となった/
28. III. 3回、彼は誓って言った/
29. VI. このようにたとえ俗事に/30.
XI. 彼の涙は/
31. XII. その顔は死人のような/
32. XIII. 哀れな男は見た/33. XV. 去れ、命よ、行け/
34. XVIII. 私の信仰がこれほど/
35. XX. わが主を否認するのは/36. XXI.
見よ、人よ
ラッソ:『シビラの預言』より
37. プロログス/38. ペルシアのシビラ/
39. キンメリアのシビラ/40. クマエのシビラ |
ヨナ・・・ハン・キュウウォン(テノール)*
船乗り・・・
ケルシュティン・ローゼンフェルト
(アルト)*
神・・・ニコラス・リース(バス)*
語り手・・・
マグダレーナ・ダイクストラ(ソプラノ)*
マライケ・ブラウン(アルト)*
アンドレアス・ヒルトライター(テノール)*
コルビニアン・シュラーク(バス)*
バイエルン放送合唱団マックス・ハンフト
(オルガン&合唱指揮)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
(古楽器使用)
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮) |
録音:2024年11月22、23日 ミュンヘン、プリンツレゲンテンテアター(ライヴ)
【バイエルン放送合唱団がアントニーニの指揮でルネサンス後期から初期バロックのレパートリーに挑戦した興味深い1枚】
「オラトリオの父」とされるジャコモ・カリッシミの『ヨナ』は『イェフタ』と並ぶ彼の代表作で、旧約聖書のヨナ書の内容を題材としています。
鯨に飲み込まれて3日間過ごした後に吐き出されたヨナは、3日後に復活したイエスを思わせることからキリスト教の重要な預言者とされ、中世以後に彼を題材としたさまざまな芸術作品が作られました。
カリッシミの作品は複数の語り手が物語を進め、ヨナ、神、船乗りが歌う内容で、海の嵐の様子を8声の合唱で表現するなど劇的な音楽となっています。
ここでは、ヨナを演ずる美声のテノール、ハン・キュウウォンをはじめとするバイエルン放送合唱団所属のソリストたちが神に従うべきか葛藤するヨナの心理を描き出し、生き生きとした合唱とイル・ジャルディーノ・アルモニコの腕利きの器楽奏者たちもドラマを大いに盛り上げます。
『アリアンナの嘆き』は、失われたオペラ《アリアンナ》の白眉となった歌を基にモンテヴェルディ自らが5声のマドリガーレに仕立て直した作品。
英雄テセウス(テーゼオ)に見捨てられたアリアドネ(アリアンナ)の絶望を歌う音楽で、モンテヴェルディの苛烈なまでの表現力が炸裂する傑作です。
現在では小規模の声楽アンサンブルで歌われることがほとんどであるこのマドリガーレを、比較的規模の大きい合唱団(ブックレット内の写真では総勢42名)の精緻かつ表現力豊かな歌唱で聴くことで新たなる発見があることでしょう。
『聖ペテロの涙』は、イエスの裁判の時にイエスとの関係を否定してしまった弟子ペテロの深い懺悔を題材とする連作宗教的マドリガーレで、最晩年のラッソの信仰告白ともされる傑作です。
一方『シビラの預言』は彼の20代の作品で、ジェズアルドを想起させるほど多くの半音階進行が用いられ、ラッソの作品中でも異彩を放つもの。バイエルン放送合唱団は両曲に見事なアンサンブルを聴かせます。
古楽演奏の最前線で活躍してきた鬼才アントニーニにとってこれらのレパートリーは十八番であり、定期的に共演を重ねているバイエルン放送合唱団の実力を存分に発揮させています。
ジャケット絵画:ピーテル・ラストマン(1583-1633) 「ヨナとクジラ」

Giacomo Carissimi
17世紀ローマで名声を馳せたジャーコモ・カリッシミは、バロック音楽の“静かな革命家”。
生涯の多くを聖アポリナリス教会の楽長として地味に過ごしながら、じつはヴェネツィアのサン・マルコ大寺院からモンテヴェルディ後任に誘われるほどの実力者でした。
彼の革新は三つ──レチタティーヴォの洗練、室内カンタータの芸術化、そしてオラトリオの確立。
とりわけ《イェフタ》に代表されるオラトリオは、劇的演技を排した「純音楽のドラマ」を創り上げ、後のヘンデルやバッハを遠く照らす礎となりました。
さらにカリッシミは多彩な器楽伴奏を声楽に寄り添わせ、宗教音楽が世俗音楽に押され始めた時代に、精神性とドラマ性を見事に融合。
弟子にはシャルパンティエなど名匠が並び、その影響はイタリアのみならず、フランス、ドイツへと広がっていきます。
静謐さの奥に燃える劇性──カリッシミの音楽は、バロックの新しい地平が開かれた瞬間の息づかいそのもの。
今回の録音でも、その瑞々しい創意と深い祈りの世界が鮮やかに立ち上がります。もっともっと時代に受け入れられるべき偉大な存在ではないかという気がします。
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CHANDOS
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CHSA5248
(SACD HYBRID)
\3000 →\2790
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エドワード・ガードナー(指揮)&ベルゲン・フィル
ブラームス:交響曲全集Vol.2
ブラームス:交響曲第2番、第4番
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
1-4. 交響曲第2番 ニ長調 Op. 73
5-8. 交響曲第4番 ホ短調 Op. 98 |
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
アレクサンダー・カガン(リーダー)
エドワード・ガードナー(指揮) |
録音:ノルウェー、ベルゲン、Grieghallen 2023年6月19-21日...1-4 2024年6月10-11日...5-8
収録時間:81分
SACD層:Stereo /Multi-Channel 5.0
洗練された演奏とサウンドが光るガードナー&ベルゲン・フィルのブラームス:交響曲全集、6年の年月を経て完結!
2015年から24年までベルゲン・フィルの首席指揮者を務め、2025年のGramophone
Awardsでオーケストラ・オヴ・ザ・イヤーに輝くまでに導いたガードナー。
2018年に録音、翌年リリースされた第1番&第3番(CHSA5236)以来、長く待ち望まれていた交響曲全集完結編の登場。
2023/24シーズンで首席指揮者を退任したガードナーとオーケストラにとって、当シーズンの最後に録音された第4番の演奏には特に深い思いがあったものと思われます。
バランスよく整えられたサウンドから生まれる透明感、誇張やテンポの揺れを抑えた流れの良さなど、作品の良さをそのままに届けようとする演奏で、2025年秋に読響を指揮したブラームスの第1番に通じます。
ガードナーは在任中の功績が評価されてベルゲン・フィルから名誉指揮者の称号が贈られました。
これからも共演が続くであろうこの名コンビの、記念碑の一つとなる録音です。
2018年録音
エドワード・ガードナー(指揮)&ベルゲン・フィル
ブラームス:交響曲全集Vol.1 |
CHSA 5236
(SACD HYBRID)
\3000 →\2790
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エドワード・ガードナー(指揮)&ベルゲン・フィル
ブラームス:交響曲全集Vol.1
交響曲第1番ハ短調 Op.68
交響曲第3番ヘ長調 Op.90 |
エドワード・ガードナー(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 |
エドワード・ガードナーの新プロジェクト、ブラームスの交響曲全集始動!!
☆エドワード・ガードナーとベルゲン・フィルの新シリーズはブラームス!
☆第1弾は、交響曲第1番&第3番!
2015年からノルウェーの名門ベルゲン・フィルの首席指揮者を務め、2021年からはユロフスキの後任としてロンドン・フィルの首席指揮者を担うことが発表され話題を呼んでいるイギリスの次代を担うマエストロ、エドワード・ガードナー。
2016年まで首席客演指揮者を務めていたバーミンガム市交響楽団とは、メンデルスゾーンやシューベルトの交響曲集録音で高い評価を得てきたガードナーが、ついにベルゲン・フィルでスタートする交響曲集。
ブラームスの室内楽の豊富な知識と経験を活かしたアプローチで、オーケストラの傑出したアンサンブル、力強くしなやかな弦の響きを、ベルゲン・フィルの本拠地であるグリーグホールで生み出しています。
ハイクオリティなオーケストラ録音で定評のあるChandosのSACDサラウンド・サウンドにも注目!
※録音:2018年10月2日-5日、グリーグホール(ベルゲン、ノルウェー)

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ケイティ・ブレイ(メゾ・ソプラノ)
ユーカリを探して - クルト・ヴァイル:歌曲集
1. A Glimpse of Youkali
ユーカリの垣間見(インプロヴィゼーション)/
2. バルバラ・ソング/3. 光の中のベルリン/
4. 歌劇《三文オペラ》- 序曲/5. スラバヤ・ジョニー/
6. A Vision of Youkali
ユーカリの幻影(インプロヴィゼーション)/
7. セーヌ哀歌/8. Je ne t'aime pas あなたを愛してないわ/
9. J'attends un navire/
10. A Dream of Youkali
ユーカリの夢(インプロヴィゼーション)/
11. Buddy on the Nightshift 夜勤の相棒/
12. Nanna's Lied ナナの歌/
13. September Song
セプテンバー・ソング(L.C. シンガー編)/
14. Apple Jack/
15. A Premonition of Youkali
ユーカリの予感(インプロヴィゼーション)/
16. スピーク・ロウ/17. My Ship マイ・シップ/
18. This Time Next Year/19. ユーカリ
※トラック13以外は演奏者たちによるアレンジ |
ケイティ・ブレイ(メゾ・ソプラノ)...
1-3、5、7-9、11-12、14-19
マレイ・グレインジャー
(アコーディオン)...
2、4-6、9、19
マリアン・ショーフィールド
(コントラバス)...
2、4-5、9-11、14、19
ウィリアム・ヴァン(ピアノ)...
2-5、7-9、11-13、16-19 |
録音:2025年2月3-5日 UK、ハロウ、St George's,
Headstone
収録時間:60分
【ケイティ・ブレイが紡ぐ、クルト・ヴァイルと「ユーカリ」への深いオマージュ】
BBCカーディフ国際声楽コンクールで聴衆賞に輝き、舞台での求心力と輝かしい声で注目を集める英国のメゾソプラノ、ケイティ・ブレイ。
モーツァルト、ロッシーニ、そしてとくにヘンデルで高い評価を受けている彼女がソロ・アルバム・デビューに選んだのは、意外にもクルト・ヴァイルです。
彼女は、亡命を余儀なくされながらも創造を続けたヴァイルの人生を「自由への旅路」ととらえて自らの人生に重ね、「ユーカリ」をそのシンボルとしてデビュー以来心の拠り所としてきました。
このアルバムでは、その「ユーカリ」を軸にインプロヴィゼーションを交えながら、歌とアコーディオン、ピアノ、コントラバスが変幻自在な演奏を繰り広げ、聴く人に語りかけます。
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ONDINE
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ナルブタイテ:『私の街への詩の綴り』
オヌーテ・ナルブタイテ(1956-):
1-6. オラトリオ
『Centones Meae Urbi 私の街への詩の綴り』(1997)
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ソプラノ、バス、合唱とオーケストラのために
1. Opening. The Poet's Return/2.
I Autumn/
3. II Winter/4. III Spring/5.
IV Summer/
6. The Poet's Farewell. Closing |
Gunta Gelgot(ソプラノ)
Nerijus Masevicius(バス・バリトン)
カウナス国立合唱団
リトアニア国立交響楽団
ロベルタス・シェルヴェニカス(指揮) |
録音:2024年1月8-10日 ヴィリニュス、リトアニア国立フィルハーモニック・ソサエティ、グランド・ホール
収録時間:71分
ナルブタイテは解説書の中でこのオラトリオについて「建築と文学と歴史に基づく、音楽によるエッセイ」と書いています。
テーマは彼女が生まれた街、ヴィリニュス。中世にリトアニア大公国の中心地だったこの町は、その後何度も戦場となり、ポーランド、帝政ロシア、ドイツ、ソ連などの支配と影響を受けて、多様な民族と文化が混在する独特な街に変貌しますが、20世紀には大きな勢力だったユダヤ人コミュニティとその文化が一掃されてしまいます。
ナルブタイテは、歴史的文献、墓碑、新聞の見出しなどからヴィリニュスに関わる様々な言語の言葉を集めてこの作品のテキストを構成し、リトアニアの民俗楽器や伝承曲を素材とした音楽を付けることで、記憶と想像が入り混じった多文化都市ヴィリニュスの姿を描こうとしています。
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11/25(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ACTE PREALABLE
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ヘンリク・メルツェル:
歌とピアノのトランスクリプション集
ヘンリク・メルツェル(1869-1928):
1. Noc ksiezycowa (Moonlit night)
2. Piesn tesknoty (Song of longing)
3. Siostry (Sisters)
4. Oplyn mnie, ciemny lesie (Sail me,
dark forest)
5. Stanislaw Moniuszko –
Grozna dziewczyna (The dangerous
girl)
6. Stanislaw Moniuszko – Wiosna
(Spring)
7. Stanislaw Moniuszko – Dumka
8. Wielka karuzela (The Grand Carousel)
9. Glos w ciemnosci (The voice of darkness)
10. Ludzkie zludzenie (Human illusion)
11. We snie (In a dream)
12. Stanislaw Moniuszko –
Piesn wieczorna (Evening Song)
13. Ach, na tym swiecie (Ah, in this
world)
14. Stanislaw Moniuszko – Przasniczka
(Spinner)
15. Stanislaw Moniuszko –
Znasz-li ten kraj? (If you know this
country?)
16. Canzona for soprano and alto |
マグダレナ・ヴィトチャク
(ソプラノ、1, 3, 4, 10, 11, 16)
エヴァ・フィリポヴィチ=コシンスカ
(メゾ・ソプラノ、2, 8, 9, 16)
マリウシュ・ドゥジェヴィツキ
(ピアノ、1-4, 8-11, 16)
ロベルト・マラト(ピアノ、5-7, 12) |
ヘンリク・メルツェルのトランスクリプション集!
ヘンリク・メルツェルはポーランドの作曲家兼ピアニスト、そして指揮者でした。ヴァイオリニストであった祖母から音楽を学び始めたメルツェルは、1877年4月25日にデビューしました。
その後ワルシャワ音楽大学へと進み、作曲をポーランドで最も著名な交響曲作曲家であったジグムント・ノスコフスキに師事しました。
※録音:2023年&2024年
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グリスカ:歌曲集
ピオトル・グリスカ(1976-):
フランチェスコ・ペトラルカの詩による
メゾ・ソプラノ、チェロとピアノのための歌曲集
メゾ・ソプラノとチェロのための間奏曲
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ヴェロニカ・ヴウォダルチク(メゾ・ソプラノ)
アントニ・マイエフスキ(チェロ)
アグニェシュカ・バランスカ(ピアノ) |
シュチェチン芸術アカデミーの助教授として勤務している作曲家ピオトル・グリスカ(1976-)による歌曲集。
フランチェスコ・ペトラルカの詩によるイタリア語歌詞の作品と、ポーランド語歌詞の作品を収録しています。
※録音:2025年7月
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消えゆく世界へ
スタニスワフ・ジェピェラ(1993-):怒りの日
シマノフスキ(1882-1937):3つの断片 |
ピオトル・カリナ(テノール)
オルガ・ツィンバルク(ピアノ)、他 |
スタニスワフ・ジェピェラ(1993-)は、芸術音楽の他に映画や舞台音楽なども手掛けている作曲家です。
国内外の作曲コンクールにて第1位を獲得しており、クラクフ音楽アカデミーでは作曲と指揮を学び優秀な成績で卒業しています。
2021年よりポーランド放送合唱団に所属し、当初は歌手兼客演指揮者でしたが現在では芸術監督のアシスタントも務めています。
※録音:2025年3月
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ジャズ・インプレッションズ
ミェチスワフ・カルウォヴィチ:
Idzie na pola (It goes over fields)
Pamietam ciche, jasne, zlote dnie
(I remember quiet, bright, golden daysy)
Mow do mnie jeszcze (Speak to me still)
Na spokojnym ciemnym morzu (On a calm
dark sea)
Nie placz nade mna (Do not weep for me)
ヴワディスワフ・ジェレンスキ:
Marzenia dziewczyny (A Maiden's Dreams)
Polaly sie lzy (My tears flowed)
Niepewnosc (Uncertaint) |
カタジナ・ドンダルスカ (ソプラノ)
ヤヌシュ・レヴァンドフスキ
(バス・バリトン)
イロナ・ダミェンツカ(ピアノ)、他 |
優れたバス・バリトンの歌手であるヤヌシュ・レヴァンドフスキは、ポーランドの作曲家ミェチスワフ・カルウォヴィチとヴワディスワフ・ジェレンスキの作品に新しいアプローチを行いました。
優れたジャズマンであるトマシュ・リツァクとラデク・ヴォシコを招聘しました。彼らは選りすぐりの曲をジャズ用に編曲しただけでなく、レコーディングにも参加しました。
また世界的ソプラノ歌手であるカタジナ・ドンダルスカも参加しています。
※録音:2025年3月-6月
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ピオトル・グリンホルツ:栄光の神
ピオトル・グリンホルツ(1966-):栄光の神 |
マウゴジャタ・トロヤノフスカ(ソプラノ)
アネタ・ウカシェヴィチ(メゾ・ソプラノ)
他 |
ピオトル・グリンホルツ(1966-)は5歳から音楽の勉強を始め、ワルシャワのカロル・シマノフスキ公立音楽高校を卒業しました。
その後ポーランドで著名な作曲家の一人であるロムアルト・トヴァルドフスキの下で学び、クラシック音楽だけでなく、ドキュメンタリー映画の音楽なども作曲しています。
※録音:2025年6月1日
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COLLEGIUM
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ジョン・ラッター自作自演新録音!
ジョン・ラッター:イン・ザ・ポエッツ・ガーデン
1. アイル・メイク・ミー・ア・ワールド
2-7. ロンドン・タウン ~ 合唱による祝祭
2. Prologue: The bells of London/
3. London Zoo/4. Mind the gap/
5. Lines written in the Tower of London/
6. The River's Tale/7. Finale and Epilogue
8-14. ダンシング・ツリー
(混声合唱とハープのための
チャールズ・コーズリーの詩による作品集)
8. Stone in the water and Foxglove/
9. In my garden/10. Dandelion/
11. Daniel Brent/12. Spin me a web,
spider/
13. At Candlemas/14. I am the song
15-17. 3つのシェイクスピアの歌(無伴奏混声合唱のための)
15. O mistress mine/16. Be not afeard/
17. Sigh no more, ladies
18. ホエン・ミュージック・サウンズ |
ジョン・ラッター(指揮)
ケンブリッジ・シンガーズ
メラニー・マーシャル(メゾ・ソプラノ/1)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン/1)
グレイス・デイヴィッドソン(ソプラノ/9)
タプロウ・ヤング・ヴォイシズ(2-7)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1-7)
カトリン・フィンチ(ハープ/8-14)
マシュー・ジョリス(ピアノ/18) |
☆"合唱の神様" ジョン・ラッター
2年ぶりのニュー・アルバムは久しぶりの自作曲集!
☆シェイクスピア、ワーズワース、J.W.ジョンソン、コーズリーらの「詩」にインスパイアされたラッターの合唱曲集!
☆メラニー・マーシャル、ロデリック・ウィリアムズ、ロイヤル・フィルなどの豪華アーティストと共演!
日本でも絶大な人気を誇る、イギリスを代表する合唱界の巨匠ジョン・ラッター(1945-/ジョン・ラター)。ラッターの自主レーベル「Collegium(コレギウム)」からの約2年ぶりのニューリリースでは、約10年ぶりとなる自作録音集が登場!
今作では、合唱で重要な要素を占める「歌詞」がテーマとなり、ウィリアム・シェイクスピア(15-17)、ウィリアム・ワーズワース(7)、ジェイムズ・ウェルドン・ジョンソン(1)、チャールズ・コーズリー(8-14)ら、偉大な作家・詩人たちのテキストにインスピレーションを受けて作曲されたジョン・ラッターの合唱作品が集められています。
ケンブリッジ大学のクレア・カレッジ合唱団を母体としてジョン・ラッターが結成したプロの室内合唱団「ケンブリッジ・シンガーズ」を中心に、メラニー・マーシャルやロデリック・ウィリアムズ、カトリン・フィンチ、ロイヤル・フィルなどの一流のソリストやオーケストラとの共演で、素晴らしき「詩人たちの庭園」を彩ります。
録音:2021年7月(15-17)&2025年1月(1,
8-14)、シンフォニア・スミス・スクエア(ロンドン)/2025年5月(2-7)、セント・バーナバス教会(ロンドン)
『声楽や合唱音楽に携わる作曲家は皆、詩によって霊感を受け、その栄養を吸収します。音楽に次いで私が最も愛するのは「言葉」であり、幼少の頃から、音楽的な表現を誘う詩を探し求める喜びに浸ってきました。
このアルバムには、言葉が最初のインスピレーションの源となり、それに音楽が続いた、私の近年の合唱作品がいくつか集められています。』
(ジョン・ラッター)
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CORO
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Arise my love ~ 夜明けのための音楽 |
オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団
マーク・ウィリアムズ(指揮) |
1. ガブリエル・ジャクソン(b.1962):To
Morning
2. トマス・タリス:O nata lux
3. シャーロット・ブレイ(b.1982):Winter
is past
4. ベンジャミン・ブリテン:Festival Te
Deum
5. ジョン・タヴナー:As one who has slept
6. ジョン・ステイナー:How beautiful upon
the mountains
7. ケネス・レイトン:God's Grandeur
8. ジェラルド・フィンジ:Welcome, sweet
and sacred feast
9. ジェームズ・ウィットボーン:Arise, my
love
10. ヘンリー・パーセル:O God, thou art
my God
11. シェリル・フランシス=ホード(b.1980):O
come, let us sing unto the Lord
12. ジョージ・ダイソン:Benedicite in F
13. ジョン・アムナー:Come, let's rejoice
14. ウィリアム・ウォルトン:Jubilate Deo
15. ジョン・シェパード:Haec dies
16. ジュディス・ウィアー(b.1954):Vertue
17. ジョナサン・ダヴ(b.1959):Ecce beatam
lucem |
英国の名門合唱団CORO第4弾!テーマは「夜明け」!
☆英国の名門、オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団CORO第4弾!
☆〈夜明け〉をテーマにした"新しい一日の始まり"を讃える美しいハーモニー!
英国の名門、オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団によるCORO第4弾は、500年にわたる宗教音楽の名作を集め、〈夜明け〉をテーマに"新しい一日の始まり"に宿る希望と光を描いた一枚。
トマス・タリスによる 《O nata lux》 の静謐な美しさから、ブリテンの喜びに満ちた《Festival
Te Deum》、そして、シェリル・フランシス=ホードによる壮麗な
《O come let us sing unto the Lord》 まで、本作では〈新しい一日の始まり〉を告げる光、希望、喜びを多彩な音楽で表現しています。
〈夕刻〉 をテーマにした 《Peace I leave
with you》 (COR16205)と、美しく呼応する内容となっています。
オックスフォード・モードリン・カレッジ合唱団は、1480年に中世後期のイングランドで最大規模の合唱団として創設され、この歴史的遺産は5世紀にわたって維持されてきました。
現在、英国で最も優れたアンサンブルのひとつとして国際的な評価を得ている合唱団は、主にモードリン・カレッジ・チャペルでの毎日の教会礼拝、16世紀に遡る古くからの伝統である有名なメーデーの祝典をはじめ、年間を通して数多くの特別な行事でも歌声を響かせています。
コンサート活動も活発で、BBC プロムスやカドガン・ホールでの公演、ブリテン・シンフォニア、アカデミー・オヴ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズなど英国を代表するオーケストラとの共演でも高く評価されています。
ロンドンのセント・ポール大聖堂のアシスタント・オルガニストをはじめ、指揮者、チェンバリスト、オルガニストとして数多くの著名なオーケストラ、合唱団、アンサンブルと共演してきたマーク・ウィリアムズのもと、合唱団は磨き抜かれたアンサンブルと透明感あふれる響きをさらに深化させ、聴く者に深い感動を届け続けています。
※録音:2025年6月30日、7月1日-2日、オックスフォード・モードリン・カレッジ・チャペル(イギリス)

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GENUIN
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ヨハネス・クルンプ&エッセン・フォルクヴァング室内管
モーツァルト:交響曲集 第5集
交響曲第8番 ニ長調 K.48(1768)
交響曲第22番 ハ長調 K.162(1773)
交響曲第23番 ニ長調 K.181/162b(1773)
交響曲第39番 変ホ長調 K.543(1788) |
ヨハネス・クルンプ(指揮)
エッセン・フォルクヴァング室内管弦楽団 |
ヨハネス・クルンプのモーツァルト第5弾!
☆ヨハネス・クルンプ率いるエッセン・フォルクヴァング室内管のモーツァルト!
☆第5巻では、初期の「第8番」から、後期の名作「第39番」まで4曲をセレクト!
2013年からエッセン・フォルクヴァング室内管弦楽団の首席指揮者を務めるヨハネス・クルンプによる、モーツァルト交響曲全集プロジェクトの第5弾です。
今回収録されたのは、12歳のモーツァルトがウィーン滞在中に書いた第8番、イタリア・オペラのシンフォニア様式に強く影響されたザルツブルク時代の第22番と第23番、そして1788年、晩年に作曲された三大交響曲の一つである第39番という4曲です。
クルンプとオーケストラのしなやかなフレージングと明晰なテクスチュアが、各曲の個性と作風の変遷を鮮やかに示します。
※録音:2023年3月&4月(ドイツ)
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ブラームス&ガル:ピアノ四重奏曲集 ~
ロマン派と亡命のはざまの室内楽
ブラームス:
ピアノ四重奏曲第3番ハ短調Op.60(1855-75)
ハンス・ガル(1890-1987):
ピアノ四重奏曲イ長調(1926) |
コンフリンゴ・ピアノ四重奏団 |
ブラームスの代表的な室内楽であるピアノ四重奏曲第3番と、ブラームスを深く敬愛していた20世紀前半の作曲家ハンス・ガルのピアノ四重奏曲を組み合わせ、ロマン主義の深みと亡命作曲家の声を対話させる内容となっています。
ブラームスの作品は、若き日の葛藤と精神的危機を背景に、長い年月を経て完成したもので、内面的な緊張と抒情が交錯しています。
一方、1926年に片腕のピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインのために書かれたガルの四重奏曲は、左手だけとは思えない豊かな音響と色彩感を備え、フォークロア的な活力や初期20世紀の和声語法が魅力です。
ナチスの迫害と亡命を経験したガルの音楽は、深い人間性と透明な語り口を持ちながら、今日なお聴かれる機会が多いとはいえません。
コンフリンゴ・ピアノ四重奏団は、これら二つの作品を丁寧に掘り下げ、ロマン派の遺産と忘れられた創作の再発見を結びつける豊かな音楽世界を提示しています。
※録音:2025年4月(ドイツ)
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クリスティアン・リディル:
女声・児童合唱と独唱歌曲作品集
クリスティアン・リディル(1943-):
収穫の歌(1987)/アヴェ・マリア(1987)/
我らが愛しき聖母に(2003)/
五つの女声合唱曲(1983/1987)/
中声とピアノのための三つの歌曲(1977)/
太陽のディプティコン(2009/2010)/
エチュード(2000)/
願いごとのリスト(1982)/死の舞踏(2023) |
ベルリン少女合唱団
ヴォーカル・コンソート
ザビーネ・ヴュストホフ(指揮)
南西プファルツ児童合唱団
指揮:クリストフ・ハスラー(指揮)ほか |
Genuinレーベルのクリスティアン・リディル作品集第5弾。リディルが手がけた60年に及ぶ創作の軌跡を、女声合唱、児童合唱、そして中声独唱歌曲によって辿るアルバムです。
《収穫の歌》をはじめとする宗教的な合唱曲では、詩篇や教会詩に寄り添いながら、三声という限られた編成の中で豊かなポリフォニーと柔らかいハーモニーが展開されます。
対照的に《願いごとの紙片》では、児童合唱とピアノによる素朴で温かい音楽が広がり、社会への希望や未来への願いがにじみ出ます。
※録音:2024年4月&6月、2025年5月(ドイツ)
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男たち ~ 陶酔と絶望のあいだ(ドイツ歌曲集)
ブラームス:9つの歌曲と歌 Op.32(1864/65)
ハンス・アイスラー(1898-1962):アナクレオン断章(1943)
シューマン:
12の詩 Op.35より第1曲,第3曲,第6曲,第10曲(1840)
ミルテの花 Op.25(1840)より第5曲,第6曲
バラード《ベルシャザール》 Op.57(1840)
ヴォルフ:ゲーテ歌曲集(1889)より
第16曲,第17曲,第29曲,第35曲,第36曲,第37曲,第38曲
シューベルト:
夜咲きすみれ D.752(1822)、ガニュメート
D.544(1817) |
ラース・コンラート(バリトン)
ダニエル・プリンツ(ピアノ) |
声楽デュオとして注目されるラース・コンラートとダニエル・プリンツによるデビュー盤。ドイツ歌曲の詩と音楽に映る「男性性」を、19世紀から20世紀まで横断して描きます。
ブラームスのOp.32は、内省と傷つきやすさといった従来の強固な男のイメージから距離を置いた姿を示します。
アイスラー《アナクレオン断章》は、権力誇示や老いへの恐れといった男性像を容赦なく露わにし、禁欲的な音で理想像を批判します。
ヴォルフのゲーテ歌曲は酒と昂揚を媒介にした自由の両義性を映し、シューマンは《12の詩》《ミルテの花》《ベルシャザール》で感情と理性の間に揺れる男性像を提示。
アンコールのシューベルト2曲が、静かな余韻を与えます。アルバム全体は、現代における男性像の動揺と変化に直接向き合う企画意図に貫かれています。
※録音:2025年1月(ドイツ)
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RUBICON
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(2CD)
特別価格 \4300
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ジェームズ・リッチマン(ハープシコード)
ラモー:クラヴサン曲集
組曲イ短調 RCT.5
組曲ホ短調 RCT.2
組曲イ短調 RCT.1
組曲ニ長調 RCT.3
組曲ト長調 RCT.6
フランス皇太子妃 RCT.12
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ジェームズ・リッチマン(ハープシコード) |
名匠ジェームズ・リッチマンが弾くラモー!
☆名匠リッチマンとフレンチ・チェンバロが誘う、ラモーの華麗なる世界!
☆フランス・バロックの金字塔 《クラヴサン曲集》
を、現代最高峰のチェンバリストが奏でる!
ジャン=フィリップ・ラモーが約20年をかけて完成させた
《クラヴサン曲集》。
1706年に刊行された第1巻をはじめ、優雅な旋律と精巧な装飾が織りなすこれらの作品は、バロック鍵盤音楽の中心的レパートリーとして高く評価されています。
作曲技法と和声法の両面におけるラモーの卓越した才能が結晶した名品集です。
ジェームズ・リッチマンは、バーンスタイン以来となる、ハーバード大学・ジュリアード音楽院・カーティス音楽院の三校をすべて卒業した稀有な音楽家。
指揮、ピアノ、チェンバロの各分野で世界的巨匠に学び、現在はバロック音楽とオペラの領域で第一線を担う指揮者として知られています。
その功績は広く認められ、1995年にはフランス政府より芸術文化勲章シュヴァリエが授与されました。
録音には、1769年製パスカル・タスカンのチェンバロを忠実に再現したフランス様式の二段鍵盤チェンバロを使用。
国立音楽博物館およびボストン美術館で鍵盤楽器のキュレーターを務めたジョン・コスターが1980年に製作した楽器で、近年クレア・ハメットによる修復と整音が施され、その豊かで華麗な響きが蘇っています。
名匠リッチマンとフレンチ・チェンバロが織り成す、ラモー芸術の真髄を堪能できる録音です。
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TACTUS
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ジャルディーニ:
6つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
Op.1
フェリーチェ・ジャルディーニ:
ソナタ第1番 ト長調/ソナタ第2番 ヘ長調/
ソナタ第3番 ホ短調/ソナタ第4番 イ長調/
ソナタ第5番 ホ長調/ソナタ第6番 ト短調
(全て世界初録音) |
イ・ソリスティ・アンブロジアーニ |
ジャルディーニのヴァイオリン・ソナタ集!
フェリーチェ・ジャルディーニは、1716年にトリノで生まれ1796年モスクワで亡くなりました。
彼はヴァイオリンの名手として知られ、ここに収められている《6つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
Op.1》は、1751年ロンドンで出版されました。
バロック時代から初期古典派時代の移行期に活躍した彼の初期の作品であるこの曲は、バロック期の様式や影響を受けています。
※録音:2023年7月
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ヴァイオリンとサクソフォンのための作品集
ピエール=マックス・デュボワ(1930-1995):
Feu de Paille
アドルフ・ブッシュ(1891-1952):
ヴァイオリンとサクソフォンまたはヴィオラのための組曲
パオロ・パーリア(1961-):
Polystile Suite per violino e sax baritono
アントニオ・ペセット(1967-):愛の歌
アルベルト・ピアッツァ(1994-):Canzoni
di strada
ルカ・モスカルディ(1976-):3つのバルカン舞曲
(全て世界初録音) |
ジョヴァンニ・バッティスタ・スカルパ
(ヴァイオリン)
エマ・ニコル・ピガート(サクソフォン) |
ヴァイオリンとサクソフォンという珍しいアンサンブルによる作品集。ピエール=マックス・デュボワとアドルフ・ブッシュによる20世紀の作品はヴァイオリンとサクソフォンという編成の魅力を伝えた先駆者と言えるでしょう。
その他の現代作曲家による作品は、新たな音響を生み出し革新的な響きを持っています。
※録音:2024年1月
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マリオ・ピラティ:室内歌曲集
マリオ・ピラティ(1903-1938):
Dialogo di marionette/O passi sparsi/
Nanna nanna/Lettera amirosa/
2つのバラード/Mare/3つのナポリの歌/
Due epigrammi/Lunella/Sonetto XIV di
Dante/
Due madrigali del Guarini/Echi di Napoli/
La tartaruga/Amore (全て世界初録音) |
マヌエーラ・クステル(メゾ・ソプラノ)
ラッファエーレ・コルテージ(ピアノ) |
マリオ・ピラティは1903年10月16日、ナポリに生まれました。彼はすぐにピアニストとしての素晴らしい才能と溢れる創造力を発揮し、13歳の時には既に音楽を職業とすることを決意していました。
その後サン・ピエトロ・ア・マイエッラ音楽院(ナポリ音楽院)で学び優秀な成績を残しました。本アルバムではこの輝かしいナポリの作曲家の忘れ去られた名作を再解釈しています。
※録音:2023年1月
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TC800190
(2CD)
\4800
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フランチェスコ・アルマジオ:オルガン作品集 |
ファビオ・ナーヴァ(オルガン) |
ランチェスコ・アルマジオ(1802-1871):
Messa solenne da accomp.si con solo Organo/
Pastorale per organo/
4 versetti fugati pel Tantum Ergo/パストラーレ第1番/
オルガンのための2つの前奏曲/パストラーレ第2番/No.5
Versetti brillanti/
ベートーヴェン:七重奏曲 第1楽章(オルガン版)/
ベートーヴェン:七重奏曲 終楽章(オルガン版)/
Melodia di Golinell/Eja Mater nello
Stabat del Mo. Rossini/
ヴェルディ:《運命の力》オルガン交響曲
(全て世界初録音) |
フランチェスコ・アルマジオ(1802-1871)によるオルガン作品とオルガン編曲作品。アルマシオは19世紀ミラノの音楽界を牽引した人物の一人であり、イタリアにおける宗教音楽改革の父と称されています。
彼はミラノのいくつかの教会で楽長兼オルガニストを務め、ミラノ音楽院のオルガン科の初代教師でもありました。
彼の宗教音楽作品の現存する数少ない手稿と、彼のオルガン作品集は、彼の礼拝活動と教育活動の日常を物語っています。
※録音:2024年6月
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マルチェッロ・パンニ:ポップソング集 |
マルチェッロ・パンニ(指揮)
アンサンブル・ローマ・シンフォニエッタ |
マルチェッロ・パンニ(1940-):
Lascia ch'io pianga(ヘンデル:《リナルド》より)/
Cruda sorte(ロッシーニ:《アルジェのイタリア女》より)/
Di quella pira(ヴェルディ:《トロヴァトーレ》より)/
Caro nome(ヴェルディ:《リゴレット》より)/
Brindisi(ヴェルディ:《椿姫》より)/Meditation(マスネ:《タイス》より)/
オー・ソーレ・ミオ (di E. Di Capua e
A. Mazzucchi)/Marechiare (di F.P. Tosti)
/
Quando nascette ninno (di Sant'Alfonso
Maria de' Liguori)/
Torna a Surriento (di E. De Curtis)/Saltarello
della Pioggia (Anonimo del xv sec.)/
Taranta indiavolata/Isela na su po (Canto
d'amore grico)/
Pizzica di Cosimino/Mamma la rondinella/
サマータイム (di G. Gershwin) (全て世界初録音) |
16曲からなるこの器楽作品集は、マルチェロ・パンニが2013年から2015年にかけて作曲した、イタリア音楽の伝統における最も有名なメロディへの情熱的で遊び心のあるオマージュです。
※録音:2023年7月30日
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URANIA RECORDS
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LDV14132
(2CD)
\3900
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ドニゼッティ:弦楽四重奏曲集 Vol.3
ドニゼッティ:
CD1
弦楽四重奏曲第1番 変ホ長調(1817)
弦楽四重奏曲第2番 イ長調(1818)
弦楽四重奏曲第3番 ハ長調(1818)
CD2
弦楽四重奏曲第16番 ロ短調(1821)
弦楽四重奏曲第17番 ニ長調(1825)
弦楽四重奏曲第18番 ホ短調(1836) |
ミーチャ弦楽四重奏団
〔ジョルジアーナ・ストラッツーロ(ヴァイオリン)、
ロレンツァ・マイオ(ヴァイオリン)、
カルミネ・カニアーニ(ヴィオラ)、
ヴェロニカ・ファブリ・ヴァレンツエラ(チェロ)〕
バルタザール・ズニガ
(アーティスティック・プロデューサー) |
ドニゼッティの弦楽四重奏曲集完結盤、ミーチャ弦楽四重奏団!
☆オペラだけじゃない、ドニゼッティの弦楽四重奏曲!
☆ミーチャ弦楽四重奏団による全18曲録音の第3弾完結盤!
「ランメルモールのルチア」や「愛の妙薬」など数々の優れたオペラを世に送り出した19世紀前半のイタリアにおける最高峰のオペラ作曲家の1人、ドニゼッティの「器楽、室内楽作曲家」としての一面にフォーカスした好企画の第3弾。
第1巻(LDV14065)は、ICMA(国際クラシック音楽賞)2022の室内楽部門にノミネートし、レコード芸術海外盤REVIEWでは「今月の推薦盤」に選ばれています。
ドニゼッティが我が子のように愛したという弦楽四重奏曲全18曲をイタリアの弦楽四重奏団が録音した完結編です。
※録音:ステレオ、DDD
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ブラームス:ヴィオラ・ソナタ集
ブラームス:
ヴィオラ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.120
ヴィオラ・ソナタ第2番 変ホ長調 Op.120
F.A.E.ソナタ WoO 2 よりスケルツォ |
ルカ・ラニエリ(ヴィオラ)
アンドレア・トロヴァート(ピアノ) |
ブラームスの「クラリネット・ソナタ Op.120」は元々クラリネットでもヴィオラでも演奏できるように作曲されています。今日ではヴィオラで演奏される機会が増えています。
ルカ・ラニエリは、イタリアのヴィオラ奏者でRAI国立交響楽団の第1ヴィオラ奏者、ナポリのサン・カルロ劇場管弦楽団の第1ヴィオラ奏者を務めています。
※録音:ステレオ、DDD
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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APR
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APR7405
(4CD)
特別価格
\4900 →\4490
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マルコム・ビンズ ~ 90歳記念トリビュート |
マルコム・ビンズ(ピアノ) |
【CD 1】
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
Op.19
・リスト:ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S125
BBC交響楽団、マルコム・サージェント(指揮)
※録音:1962年8月6日、ロイヤル・アルバートホール(ロンドン)
・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第4番 変ロ長調(左手のための)
Op.53
BBCスコティッシュ交響楽団、ノーマン・デル・マー(指揮)
※録音&放送:1962年1月21日、
BBCブロードキャスティング・ハウス
スタジオ1(グラスゴー)/
イギリス放送初演
【CD 2】
・リャプノフ:ピアノ協奏曲第1番 変ホ短調
Op.4
BBCスコティッシュ交響楽団、ノーマン・デル・マー(指揮)
※録音&放送:1961年1月21日、
BBCブロードキャスティング・ハウス
スタジオ1(グラスゴー)
・ルビンシテイン:6つの練習曲 Op.23
※録音:1966年1月or2月
・アルカン:
アレグレット・アラ・バルバレスカ
(短調による12の練習曲 Op.39 より
第10番 嬰ヘ短調
〔独奏ピアノのための協奏曲 第3楽章〕)/
軍隊風奇想曲 Op.50/戦場の太鼓 Op.50bis
※録音:1966年4月26日
【CD 3】
・メトネル:
ソナタ・バラード 嬰ヘ長調 Op.27/嵐のソナタ
ヘ短調 Op.53-2/
4つのおとぎ話 Op.26
※録音:1976年9月29日、ウィグモア・ホール(ロンドン)
・メトネル:牧歌ソナタ ト長調 Op.56
※録音:1991年
【CD 4】
・ショパン:12の練習曲 Op.10/12の練習曲
Op.25/3つの新しい練習曲 KKIIb/3
※録音:1995年7月13日-15日、
ケンブリッジ大学音楽学部コンサート・ホール(イギリス)
・グリンカ=バラキレフ:ひばり
※録音:2000年7月14日-16日、
ケンブリッジ大学音楽学部コンサート・ホール(イギリス) |
マルコム・ビンズ90歳記念!稀少音源&名録音を一挙復刻!
☆半世紀にわたってイギリスで最も重要なピアニストの一人であり続けたマルコム・ビンズの90歳を祝う4枚組アルバム!
プロコフィエフのピアノ協奏曲第4番のイギリス初演(当アルバムにはその翌年のイギリス放送初演を収録)やベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲のオリジナル楽器による初録音など数々の重要な経歴を誇り、80歳で引退するまで半世紀にわたってイギリスで最も重要なピアニストの一人という地位にあり続けた名手、マルコム・ビンズが2026年1月に90歳を迎えることを記念して制作された4枚組のトリビュート・アルバム。
ビンズ自身が保管している、キャリア初期にサージェントと共演した協奏曲録音や、当時初録音であったルビンシテインやアルカンの作品を収録した貴重なLP、そして廃盤・入手困難となっていたショパン(Pearl音源/1995年録音)など、稀少音源&名録音を一挙に復刻。来たる記念すべき年に改めてビンズの並外れて多彩なキャリアに光を当てる有意義なコレクションです。
※録音:1961年~2000年
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<LP>
ALPHA CLASSICS(LP)
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ALPHA695
(2LP+1CD)
\5100
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帝国の響き ~交響曲 第33、53、54番
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
【Side A】
1-4. 交響曲 第53番 ニ長調 Hob. I:53「帝国」
【Side B】
5-6. 交響曲 第54番 ト長調 Hob. I:54
第1楽章、第2楽章
【Side C】
7-8. 交響曲 第54番 ト長調 Hob. I:54
第3楽章、第4楽章
9. 交響曲 第33番 ハ長調 Hob. I:33 第1楽章
【Side D】
10-12. 交響曲 第33番 ハ長調 Hob. I:33
第2楽章~第4楽章
13. 序曲 ニ長調 Hob. Ia:7
(人形音楽劇『ゲノフェーファ 第4部』
〔本編は音楽消失〕のための序曲、
交響曲第53番の異版終楽章に転用) |
バーゼル室内管弦楽団(古楽器使用)
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮) |
録音: 2021年3月-10月 スイス、バーゼル、ドン・ボスコ
収録時間: 77分
・既発CD NYCX-10417 / ALPHA694と同内容
・DMMカッティング / 180g 重量盤
・同内容のCD、音源(44 kHz/16 bit)ダウンロード・コード同梱
・1000組限定シリアルナンバー入り
・40ページ カラーブックレット
HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズ
Vol. 14
【高品質アナログ盤登場!金管・打楽器が映える充実編成で中期作を中心にハイドンの真価に迫る】
作曲家生誕300周年となる2032年までに「交響曲の父」ハイドンが残した107曲もの交響曲を全て録音してゆくHAYDN
2032シリーズ。
第14弾の演目に選ばれたのは、作曲家の生前から高い人気を誇り、19世紀半ばに「帝国
L'Imperiale」の綽名が添えられた交響曲第53番をはじめ、トランペットとティンパニが添えられ勇壮な響きが堪能できる中期の充実作3編。
当初は契約により、エステルハージ侯爵家のために書いた作品の宮廷外での発表を禁じられていた宮廷楽長ハイドンでしたが、この頃には主君の計らいもあってパリやロンドン、アムステルダムなど大都市を中心に多くの作品が各地でさかんに演奏されるようになり、急速に国際的な知名度を築きつつあった時期でした。
短期間のうちに何度か手直しされ序奏や金管パートの拡張があった第54番、初期作品では異例とも言える大編成をとる第33番に加え、第53番フィナーレの異稿としても使われた人形音楽劇のための序曲も収録。
舞台音楽でも経験を積みつつあったハイドンの真相に迫ります。
今回もアントニーニ自身のコメントや最新研究を踏まえた作品解説などライナーノートも充実(英、仏、独語)。
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