
ALPHA716
(Blu-ray)
\5000→\2990 |
ジョヴァンニ・マリア・パリアルディ(1637-1702):
「カリグラ」
三幕のオペラ(1672年 ヴェネツィア) |
ヤン・ファン・エルサッケル(テノール) カリグラ
カロリーヌ・マング(ソプラノ) チェゾニア
フローリアン・ゲッツ(バリトン) アルタバーノ&ドミティオ
ジャン=フランソワ・ロンバール(オートコントル)
ティグラーネ&クラウディオ
ソフィー・ジュンケール(ソプラノ) テオゼナ
セルジュ・グビウ(テノール) ネスボ&ジェルサ
ヴァンサン・デュメストル(テオルボ、指揮、芸術監督)
ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用)
ミンモ・クティッキオ(マリオネット監督、演出)
アレクサンドラ・リュプナー(演出、マリオネット)
フィリッポ・ヴェルナ=クティッキオ、
クレール・ラバン、
シルヴァン・ジュレ(マリオネット)
イゾール・ド・ボーヴァル(舞台美術)
パトリック・ナイエ(照明) |
日本語字幕なし
ローマ帝国第3代皇帝カリグラ(小さい軍靴の意味を持つ名)は、たった5年間の在位中に放蕩を繰り返し、28歳の若さで暗殺された後は「狂気の皇帝」として様々な逸話が捏造され、現在でも真の姿を知ることはできません。しかし、その強烈な存在感は、彼の同時代のローマ帝国の歴史家スエトニウスからアルベール・カミュ、もちろん現代に至るまで、詩人、劇作家たちに大いなる霊感を与え続けています。
確かにカリグラは正気を失っていたかもしれませんが、その視線の先には将来があり、先見の明もありました。
パリアルディの歌劇《カリグラ》は、皇帝の生涯に寓話を織り込み、幻想的な歌劇に仕立てたもの。
この上演では、登場人物は全て木製の人形=マリオネットたちが演じることで、理不尽な物語を現実味溢れるものにしています。マリオネットたちを監督するクティッキオは1948年生まれのヴェテラン人形使い。彼の父ジャコモから人形使いの方法を学び、パレルモの村から村へと巡り実践を積んできた人です。
音楽を担当するのは、デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークと優れた歌手たち。17世紀後半の知られざる作品を生き生きとよみがえらせています。
収録:2017年4月 アラス劇場 映像:16/9
ratio 2.40 HD 1080/59.4 i NTSC 音声:PCM
stereo 字幕:仏、英 収録時間:83分
プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=VTQiYQBt7_c&feature=youtu.be
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Alpha714
(DVD)
\5000→\2990 |
エマニュエル・クリヴィヌ指揮
ベルリオーズ『幻想交響曲』
~19世紀フランスの楽器と演奏様式~
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14(1830)
※ボーナストラック:
・指揮者クリヴィヌによる解題
・アントワーヌ・ペクールによるバソン紹介
・アリーヌ・ポタンによるティンパニ紹介
・クリストフ・ロベールによるヴァイオリン紹介 |
エマニュエル・クリヴィヌ指揮
ラ・シャンブル・フィラルモニーク
(古楽器使用) |
1830年時点での楽器と奏法を周到にふまえた幻想、映像でふれてこそ!の古楽器世界、クリヴィヌが…!
古楽器演奏による19世紀音楽解釈…という既存盤との競合多き難関分野に、見逃せないリリースが新年早々!
ティーレマンの現代楽器録音と前後して、古楽器を使った画期的なベートーヴェン交響曲全集をつくりあげたクリヴィヌと19世紀古楽器の猛者集団ラ・シャンブル・フィラルモニークが、いきなり『幻想』を映像版でリリース!
ジャケットからして19世紀金管やフェルト巻あり&なしのティンパニ撥、コントラバスの独特な弓…
現時点での音楽史研究と現場での知見もふまえながら歴史考証にもとづく現代最高級の演奏がここにくりひろげられるわけです。
2014年ライヴ収録、これぞ演奏現場の映像ありきで体感したい「生」のままの19世紀サウンド。
ベルリオーズが志し、そして彼自身が聴き知った音響世界を「観る」ことができるとは!!
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ALPHA718
(DVD)
\5000→\2990 |
フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):『ジャゾーネ』
序幕付3幕の音楽劇(ドランマ・ムジカーレ)
(1649)
台本:ジャチント・アンドレーア・チコニーニ(1606-1651) |
ヴァレア・サバドゥス(カウンターテナー)…ジャゾーネ
クリスティナ・ハンマーストレーム(メゾソプラノ)…メデア
クリスティナ・ムヒタリアン(ソプラノ)…イジフィレ
ウィラード・ホワイト(バリトン)…大神ジョーヴェ、オレステ
ギュネス・ギュルレ(バス=バリトン)…ベッソ
ラウル・ヒメネス(テノール)…エジェオ
アレクサンドル・ミレフ(バス)…エルコーレ
ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)…デルフォイの巫女、エオーロ
ミグラン・アガドジャニアン(テノール)…デーモ、ヴォラーノ
マリアナ・フローレス(ソプラノ)…アリンダ
メアリー・フェミニア(ソプラノ)…恋神アモーレ
セレナ・ぺルヌー(ソプラノ)…太陽神ソーレ
レオナルド・ガルシア・アラルコン(指揮・楽譜校訂)
カペラ・メディテラネア(古楽器使用)
セレーナ・シニガリア(演出) |
※日本語字幕なし
20世紀までの忘却から一転、ここ数十年でめざましい復権を遂げたバロック・オペラの世界でも、とくにモンテヴェルディとヘンデルの間をつなぐ存在として歌劇界隈でいま新たな注目を集めているのが、モンテヴェルディの有能な弟子でもあったフランチェスコ・カヴァッリ……
Alphaレーベルが満を持してリリースする今回のDVDでは、2年前にも同じ作曲家の『エリオガバロ』で大成功をおさめた敏腕古楽指揮者アラルコンのチームによる演奏です。
しかも今回の主役格歌手には『エリオガバロ』でも独特の存在感で客席を引きつけた最前線のカウンターテナー、サバドゥスの名が……2月の来日ツアーも大いに注目されているところ、話題が温まった絶好のタイミングでのリリースとなるでしょう。
『ジャゾーネ』は見せ場も登場人物も多い重要作品、新収録映像としてもまさに古楽ファン待望。
マリアナ・フローレスやドミニク・ヴィス(!)ら新旧世代の実力派歌手たちの存在もさることながら、地中海バロック作品をラテンの躍動感と稀有の様式感覚であざやかにまとめあげるアラルコンの楽隊の音作りにも注目です。
収録:2017年2月、ジュネーヴ市民歌劇場NTSC/REGION
ALL、片面2層 182分29秒 / 字幕:英・仏・独
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ALPHA741
(DVD+BD)
\5000→\3190
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『モーツァルトとマンボ ライヴ・イン・ハバナ』
(ドキュメンタリー付き)
モーツァルト(1756-1791):
・歌劇《後宮からの誘拐》
K. 384 序曲/・モーツァルト:
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.
447
ダマソ・ペレス・プラード(1916-1989)/ジョシュア・デイヴィス編曲:・Que
Rico el Mambo
エル・マンボ エドガー・オリヴェロ(1985-):
・Sarahnade Mambo サラナード・マンボ
(「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」による)
ジョシュア・デイヴィス &
ユニエト・ロンビーダ・プリエト:
・Rondo alla Mambo ロンド・アラ・マンボ
(K. 447 第三楽章による)
イソリーナ・カリージョ(1907-1996)/ホルヘ・アラゴン編曲:
・Dos Gardenias くちなしの花をふたつ
モイセス・シモン(1889-1945)/ホルヘ・アラゴン編曲:・El
Manisero 南京豆売り
・ドキュメンタリー: 『サラ・ウィリスと旅するキューバ』
・ボーナス映像:
「ロンド・アラ・マンボ」
「モーツァルトとの出会い」「ロンド・アラ・マンボ-フラッシュモブ」
「アルバム・ジャケットのメイキング」
「コンサートを終えて」「ダンスとドミノ」「キューバに楽器を贈ろう」 |
サラ・ウィリス (ホルン)、ハロルド・マドリガル・フリアス
(トランペット)、
ユニエト・ロンビーダ・プリエト
(サクソフォン)、ホルヘ・アラゴン
(ピアノ)、ハバナ・リセウム・オーケストラ、
ホセ・アントニオ・メンデス・パドロン
(指揮)、ザ・サラバンダ(THE
SARAHBANDA)、
ユニエト・ロンビーダ・プリエト
(サクソフォン)、アデル・ゴンザレス・ゴメス
(ボンゴ)、
エドゥアルド・ラモス・エルダンデス
(ティンバレス)、アレハンドロ・アギアル・ロドリゲス
(コンガ)、
オリビア・ロドリゲス・カバレロ
(ベース)、エリオ・エルナンデス・ロハス
(ピアノ)、
ハバナ・ホーンズ (サラ・ウィリスと14人のホルン奏者たち) |
ライヴ収録(コンサート): 2020年1月4日 オラトリオ・サン・フェリペ・ネリ教会 ハバナ、キューバ
映像監督: マグダレーナ・ジェンバ=シュヴィント
収録時間: コンサート(55分12秒) ドキュメンタリー(29分26秒) ボーナス映像(約15分)、字幕:
無し、片面二層ディスク、画像:
16:9 NTSC
All Regions、音声: 2ch Stereo
& 5.1ch DVD、Blu-ray
共通
【世界的大ヒット・アルバムのライヴ映像が登場!】
マンボに魅せられキューバを訪れたベルリン・フィルの人気ホルン奏者サラ・ウィリスが、地元のミュージシャンと録音して2020年7月に発売、世界的な大ヒットを記録したアルバム『モーツァルトとマンボ』。
このアルバム録音時にハバナで行ったライヴの映像が登場します。
ベルリン・フィルでは下吹きを担当するウィリスが、人前で初めてと言いながら見事な演奏を聴かせるモーツァルトはもちろん、キューバのミュージシャンたちと共に陽気なグルーヴで繰り広げるマンボが大きな見どころ。
世界が新型コロナウイルスによるパンデミックに見舞われる直前、今思えば奇跡のような素晴らしいコンサートが記録されています。
全ての映像監督とドキュメンタリーの構成を担当するのは、『ベートーヴェンと生きる』(サイモン・ラトルとベルリン・フィル)、『ヴィオラは私の声』(タベア・ツィンマーマン)などのドキュメンタリー映像で大きな評価を得ているマグダレーナ・ジェンバ=シュヴィント。NHK-BSでの放送でも話題になりました。
同内容のDVDとBlu-rayがセットとなっています。

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Alpha703
(DVD)
\6400→\3990 |
電気なし・ろうそくだけ!!
ジョン・ブロウ(1649~1708):
1.『ヴィーナスとアドニス』~序幕と全3幕
2. 聖セシリアのためのオード「歌を始めよ」
3. フランス第3放送によるメイキング
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ベルトラン・キュイエ(cmb)指揮
レ・ミュジシャン・デュ・パラディ(古楽器使用)
セリーヌ・シェーン(S/ヴィーナス)
マルク・モイヨン(Br/アドニス)
グレゴワール・オーギュスタン(Boy-S/クピドン)
カーン歌劇場少年合唱団 |
ろうそく照明がバロック・オペラの表現と不可分であったことをありありと立証する、リュリ『カドミュスとエルミオーヌ』に続くAlpha
レーベルのDVDは、息をのむ美しさ。
パーセルの師匠ブロウの劇世界を、艶やかすぎる女主人公、精妙な古楽バンドとともに、奇跡の夜を!
これはバロック音楽を愛する人たち、いやオペラや映画、舞台芸術を愛するあらゆる人たちに強くおすすめできる、痛烈なDVD
でございます!
制作はフランス屈指の古楽レーベル、Alpha――そう、古楽集団ル・ポエム・アルモニークが、楽器や奏法、唱法のみならず、舞台上の照明までバロック期同様に電気なし・ろうそくだけしか使わないという斬新な演出で上演し、ヨーロッパ中を虜にし大がかりなツアーを続けてきた『町人貴族』のDVDを制作した、あのAlpha
がさらなるDVD を送り出してきたのです!
今度は英国バロック屈指の名作、あのパーセルの『ダイドーとイニーアス』のモデルになったとも言われるブロウの『ヴィーナスとアドニス』!ロンドン・バロックの古い録音(hmf)でご存知という方もおられましょうが、映像がつくことによって、この広く知られた美男子と女神の恋物語はなんと美しく、なんと切なく私たちの心を虜にするのでしょう...
フランス北部ノルマンディのカーン歌劇場スタッフを中心に、演奏はAlpha
でも大活躍の超絶技巧チェンバロ奏者ベルトラン・キュイエ率いるレ・ミュジシャン・デュ・パラディ――仏古楽界の大御所歌手アラン・ビュエが監督をつとめるフランスの古楽器バンド+声楽隊のカンパニーですが、コンサートマスターは異才ヘレヴェッヘやJ.E.ガーディナーの古楽器オーケストラでもコンサートマスターを務めるソフィー・ジェント、通奏低音にはル・ポエム・アルモニークやレ・タラン・リリークなどでも大活躍のE.バルサやY.サンティヴらが名を連ねるなど、実質上いまのフランス古楽界の最前線をゆく実力派が集う名楽団でもあります。
なぜ英国バロック音楽をフランスの団体が?と思われる方のために少し説明すると、イギリスはピューリタン革命→共和政の頃にいちど旧来の王家が断絶、このときの文化の荒廃でエリザベス朝以前の音楽伝統がいったん途絶えかけたところ、のちに王位に返り咲いたチャールズ2世は亡命中フランス音楽にすっかりほれ込み、結果、王政復古後の英国宮廷音楽は完全にフランスびいきな様式になった...という背景があったのです。つまりフランス人たちこそは、英国バロック音楽様式の大先輩でもあるため、その機微を難なくあざやかに解釈できるのです!
ともあれ、本盤で何より注目すべきは、やはりその演出――敏腕ルイーズ・モアティはやはり「ろうそく照明」で舞台を構成、キューピッドを演じる少年合唱団員をみごと統制しつつ、黒と白ベースの衣装が美しい群舞のなかで美しく映える艶やかな衣装のヴィーナスをきわだたせ(演技も実に妖艶...)バロック期の寓意的所作(ジェスト)をふまえた演出で雰囲気たっぷり物語を彩ってみせているのです。
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Alpha704
(DVD)
\6400→\3990 |
~ラモーは舞踏の達人のごとく~
ジャン=フィリップ・ラモー(1683~1764):
1. 英雄牧歌劇『ダフニスとエグレー』(1753)
2. 舞踏音楽劇
『オシリスの誕生、またはパミーユの祭典』(1754) |
ウィリアム・クリスティ指揮
レザール・フロリサン(古楽器使用/楽団&合唱団)
レイナウト・ファン・メヘレン(T/ダフニス)
エロディ・フォナール(S/エグレー)
マガリ・レジェ(S/パミリ)
アルノー・リシャール(Br/大祭司)
他 |
ウィリアム・クリスティ、ついにAlphaへ...しかもいきなりDVDで、舞踏込みの本格プロジェクトを!
歌手陣には今をときめくマガリ・レジェやファン・メヘレンら凄腕揃い、古楽器奏者もヴェテラン揃いカーン歌劇場とヴェルサイユ・バロック音楽センターの協力で、クオリティ重視の「ラモー新章」へ!
フランス小規模レーベルの新たな優駿として、21
世紀初頭いらい欧州クラシック音盤業界の最先端をひた走ってきたAlpha
レーベルですが...なんとその快進撃は今や周回先取りするかのごとく、大先輩レーベルのかつての看板アーティストを呼び込むところとなりました。ウィリアム・クリスティ率いるレザール・フロリサン。そう、LP時代いらいフランス古楽界の最もコアなプロジェクトを次々成功させ、リュリ、シャルパンティエ、ラモーらフランス随一のバロック作曲家たちに、はじめてフランスの音楽家たちとともに再評価の機運をあたえた伝説のグループが、突如このレーベルで精巧なDVD
プロジェクトを完成させてみせたのです!
プログラムの主役は、今年歿後250
周年を迎えるフランス18
世紀最大の作曲家のひとり、ジャン=フィリップ・ラモー。
若い頃から鍵盤楽器の音楽を書き、教会向けの音楽では知られた存在であったものの、生前は何より、オペラ作曲家として名声を確立してから最も華々しい活躍をみせた人でもありました。とはいえ、そんなラモーの音楽は、作曲者の歿後は世の流行の変化とともにしだいに忘れ去られ、ようやくこの数十年、フランスにおける古楽解釈への意識の高まりとともに復権をとげはじめたところ...とくにフランスの歌劇場がバロック・オペラを積極的にとりあげるようになったことが、世界的なラモー歌劇への再評価に大きな貢献となったのですが、その立役者のひとりがまさにウィリアム・クリスティであったことは、近年の動向をよくご存知の古楽ファンの方々にはいうまでもないところ。
彼がヘレヴェッヘ、マルゴワール、ミンコフスキらフランスの指揮者たちとともに積極的に音盤制作にも乗り出し、多くの名盤が興行後もアクセス可能な状態になっていればこそ、ラモーの「いま」があるのだと思います。
harmonia mundi france、Erato、Virgin、Archiv
とさまざまなメジャー・レーベルで活躍後、それらの担っていた役割を正当に受け継いでいると言っても過言ではない小規模レーベル、しかもAlpha
で彼が気合の入った映像プロジェクトとして、ラモーの、これまでほとんど誰も名前すら意識していなかったような2名品を世に送り出してくれたことで、ラモー再評価はさらなる新章へと突入したといっても過言ではありません。
1750 年代、ルイ15 世やポンパドゥール夫人が華やぎあふれるロココ文化をぞんぶんに味わいつつ、大がかりすぎないラモーの1幕物の舞踏劇が続々上演されていた頃の作。大がかりな作品でも舞踏が大きな要素をしめるのはフランス作品の常とはいえ、『優雅なインドの人々』や『プラテー』をはじめ、ラモーの作品ではとりわけその組み込み方が巧みで、そのことに一家言あるクリスティがヴェルサイユ・バロック音楽センターの協力を得て、あえて映像作品として「バレエ込み」で作品の魅力を引き出しにかかる意義もよく伝わることでしょう。
日本語字幕
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Alpha706
(DVD)
\6400→\3990 |
パーセル:歌劇『ダイドーとイニーアス』全3幕 |
ヴァンサン・デュメストル指揮
ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用)
声楽アンサンブル「アクサンチュス」
ヴィヴィカ・ジュノー(S/ダイドー)
ヘンク・ネーフェン(T/イニーアス)
マルク・モワイヨン(A/魔女、水夫)
アナ・キンタンス(S/ベリンダ) |
再来日大成功!
Alphaの看板グループの新たなDVDは2月来日の「大物」V.ジュノーらとの、息を飲む傑作!
ル・ポエム・アルモニークといえば、20世紀末いらいのフランス古楽界の大躍進を音盤シーンで盛りあげてきたAlphaレーベルで、レーベル創設時から看板グループとして活躍を続けている超・注目株!
昨年11月の来日公演も王子ホール完売、所沢と神戸でも驚くべき評判で(会場CD販売も大いに盛り上がりました)、日本のファンの熱いまなざしが再確認されたところ、昨年末ご案内したクープラン新譜の盛り上がりもさめやらぬうちに、今度は久々のDVDが!
リュリの最初期のフランス・オペラ作品で世界的ヒットを飛ばした彼らが、当時フランス王室の庇護下に亡命生活をおくるうち完全に「フランスびいき」になった英国王の宮廷でも演奏されていたらしいという「英国のオルフェウス」ことパーセル唯一の正統派オペラをあざやかに。アクロバットを交えた舞台上の演出も実にみごとなら、演奏解釈の確かさはまさに息を飲むほど――
独唱には過去10年ほどで大躍進をとげ、2月のヴィヴァルディ「オルランド」上演でビオンディと来日するヴィヴィカ・ジュノーほか、名歌手続々!
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ALPHA717
(DVD)
\3300→\2190 |
ヴォルフガンク・リーム(1952-):歌劇《ヤーコプ・レンツ》
ミヒャエル・フレーリンク:台本
ゲオルク・ビューヒナー「レンツ」原作 |
レンツ…ゲオルク・ニグル(バリトン)
オーベルリーン:レンツの友人…ヘンリー・ウォディントン(バス・バリトン)
カウフマン:友人…ジョン・グラハム=ホール(テノール)
【コーラス】
イルマ・ミヘリック/オルガ・ヘイッキラ/
マリア・フィーセリエール/
スタイン・マリー=フィッシャー/
ドミニク・グローセ/エリック・アンダー
マルティン・ブコウセク:ヤーコプ・レンツのスタントマン
他
フランク・オルー(指揮)
モネ交響楽団
アンドレア・ブレス(演出)
マルティン・ツェートグルーバー(装置)
エヴァ・デセッカー(衣装)
アレクサンダー・コッペルマン(照明)
セルジオ・モラビト(ドラマトゥルギー)
ミリアム・ホイアー(映像監督) |
《ヤーコプ・レンツ》の原作となったのは、シュトゥルム・ウント・ドランク期に実在した劇作家ヤーコプ・ミヒャエル・ラインホルト・レンツをモデルにしたゲオルク・ビューヒナーの小説。レンツが山を越えて牧師オーベルリーンの元を訪れ、彼の家に長期滞在するうちに次第に狂気に陥っていく様子が描かれています。
この小説を元にしたリームの《ヤーコプ・レンツ》は、無調ながらも耳に残る音楽や、時にはコロラトゥーラの技術を用いるなど様々な技法を駆使した精巧な筆致で書かれており、20世紀ドイツにおいて“最も上演回数の多い現代オペラ”として知られています。
初収録となる映像は、少しずつ狂気に陥る一人の人間を赤裸々に描くとともに、彼が体現した逃れようのない現実と妄想、彼を目の当たりにしてなすすべのない友人たちを対比することで、説得力ある世界が表現されています。
主役のレンツを歌うニグルはオーストリア出身のバリトン歌手。バッハと現代作品を得意とする中堅歌手です。
映像:世界初収録、モネ劇場
収録時間:73'28”
歌唱:ドイツ語
LPCM 2.0/DTS Digital Surround 5.1(DVD)
字幕:フランス語・ドイツ語・英語
画面:16:9
NTSC Region All 片面二層ディスク
プロモーション動画:https://youtu.be/35wWNM6yhhw
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