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セールストークではない。これはもっておいたほうがいい。
書籍クヮルテット・ハウス・ジャパン
幸松肇著
『世界の弦楽四重奏団とそのレコード』全6巻+『ウィーンの弦楽四重奏団200年史』

7冊セットで税込み10000円

 
 もはや伝説と言っていい日本が世界に誇る「弦楽四重奏博士」幸松肇氏による『世界の弦楽四重奏団とそのレコード』。
 幸松肇氏が2022年1月に亡くなったことから再び熱い注目を浴びていた。
 そんな幸松肇氏の大著7冊がセットで販売されることになった。確かにこれらの書籍、2,3冊だけ持っていても仕方がない。持つなら全部である。
 1冊¥2000+税だったと思うので、かなりの特価。よろしければぜひ。というかセールストークでなく弦楽四重奏ファンなら持っておいたほうがよいかと。

 このセット販売は限定数なので完売の際はご容赦を(2023/1/10段階ではまだ入手可能)。



 
(最終巻発売当時のコメント)

 数年前に「ドイツ・オーストリア編」だけが出たのだが、幸松肇氏による執筆なので当然と言えば当然とはいえ、その内容は痛快・明快・詳細。・・・とはいえこれだけのこだわりで続刊を期待するのは「あまりに酷」。だから諦めていた。
 ・・・しかし、おそらくその人生を賭けて臨んだのだろう、ついに全6巻完結(数年前の「ドイツ・オーストリア編」は改訂版として含まれる。)。まさに世界と未来に誇りうるすばらしい大著。
 出版社は「クヮルテット・ハウス・ジャパン」。ほとんど慈善事業といっていいだろう。


幸松 著作集全7冊
\10000
7冊をダンボール箱に収納。

 弦楽四重奏を愛し、生涯をその研究に捧げた故幸松 肇氏の追悼のために限定7冊セットを特別価格で発売します。

*世界の弦楽四重奏団とそのレコード 全6巻
  100年以上に及ぶ録音の歴史の中で、LP及びCDで発売されたことのある867団体弦楽四重奏団を、国別・地域別に分類。
  各団体の結成年、経歴、演奏内容及びLP、CDを紹介。弦楽四重奏団の歴史を総覧する、世界に類を見ない全6巻から成る画期的労作。

*ウィーンの弦楽四重奏団200年史
  200年に及ぶ主としてウィーン・フィルのコンサート・マスターたちによって受け継がれてきたウィーンの弦楽四重奏団の活動の歴史を、録音や演奏批評を交えて概説。
  ウィーンの弦楽四重奏団でしか味わえない“ウィーン流派”の特質に光を当てる。故ワルター・バリリ氏の「発刊に寄せて」も掲載。



第1巻 アメリカ編 163団体
第2巻 ドイツ・オーストリア編 154団体
第3巻 東欧諸国編 152団体
第4巻 欧米のラテン諸国編 165団体
第5巻 英加北欧諸国編 167団体
第6巻 日本編 182団体+補遺3団体(日本編は録音物のない116団体を追加掲載)

『弦楽四重奏は西欧音楽のエッセンス』~濱田滋郎
 このジャンルが秘める魅力は文字通り果てしがなく、その豊かな森を尋ね歩けばどれほど大きな喜びが待ち受けているか、まさしく計り知れない。
 幸松肇さんは、奥深い弦楽四重奏の世界を、おそらく誰よりもよく識り抜いた本物のエキスパートである。
 6巻から成る『世界の弦楽四重奏団とそのレコード』は、作品の側からではなく、演奏団体と彼らのレコーディングという側面から光を当て、この上なく綿密に調べ上げた企画で、何よりも私もそのはしくれである「レコード・コレクター」の身になっての著作であることに、また絶大な価値を持つ。


『信頼できる待望の一冊』~宇野功芳
 弦楽四重奏曲をこよなく愛するファンに宝物のような本が出版された。
 幸松肇さんと話をすると、その知識の豊かさ、耳の良さ、薀蓄の深さは尋常一様のものではなく、内容の面白さに時間がたちまち過ぎていってしまう。この分野の評論で最も信頼する幸松さんの新著「世界の弦楽四重奏団とそのレコード」全6巻を、すべてのファンに自信を持っておすすめしたい!!



弦楽四重奏の魅力にとりつかれた演奏家たち
 ウィーンの弦楽四重奏団200年の歴史と“ウィーン流派”の特質に迫る
  幸松肇著『ウィーンの弦楽四重奏団200年史』

●ウィーンの約200年に及ぶ弦楽四重奏団の歩みを綴った歴史書。
 〝シュパンツィヒ四重奏団とベートーヴェンの関係〟
 〝黎明期のウィーン・フィルを牽引した、30年の歴史を誇るヘルメスベルガー四重奏団〟
 〝50年もの独裁時代が続いたロゼー弦楽四重奏団〟
 〝新ウィーン楽派のコーリッシュ弦楽四重奏団〟
 〝戦後のLP録音によってその名が世界中に轟いた、バリリ四重奏団とウィーン・コンツェルトハウス四重奏団〟
 〝200年の歴史の中で燦然と輝くヴェラー弦楽四重奏団〟
   などの活動と歴史的推移を論述し、ウィーンの名弦楽四重奏団の誕生と栄枯盛衰の軌跡を総括する。
 その録音についても、耳で確かめられる生きた資料として重点的に取り上げた。さらに、現在活躍するウィーンの弦楽四重奏団の動向を捉え、明日への展望を予測する。

●特に今日まで途絶えることなく続いているウィーン室内楽の伝統、つまり“ウィーンのヴァイオリン流派”の様式-イントネーションやフレージングもその中に入ります-は、演奏家たちにとりわけ大きく役立っています。
 演奏会の時に私が心がけることは、作曲家の考え方や様式に、自分をとけ込ませることです。 
    ≪ワルター・バリリ氏の『発刊に寄せて』より抜粋≫ ワルター・バリリ






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