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カメラータ・トウキョウ
海外在庫特価セール
\3080→\1990など
~4/30(火)午前9時


 日本の代表的マイナー・レーベル、カメラータ東京。
 国内メーカーは基本的に在庫セールなどを行わないので、これまでアリアCDではカメラータ東京のCDのセールを開催したことはない。

 ところが逆輸入という形でこのレーベルの海外倉庫のセール案内が来た。
 このレーベルはウィーンとの結びつきが強いため、ときおりぎょっとするような名盤が生まれる。今回のセールの対象商品は10年以上前のアルバムがほとんどで、出ていたことさえ忘れているようなものも多いが、ウィーン・フィル関係者の貴重な録音や、楽友協会アーカイヴが所有する楽器による録音など、ちょっと見逃せないアルバムが入っているので要注意。



CMCD 99054
\2619→\1990
クロイツァー豊子 メモリアル~ショパン名曲集
 バラード 第3番 変イ長調 作品47
 夜想曲 第8番 変ニ長調 作品27-2
 夜想曲 第2番 変ホ長調 作品9-2
 ワルツ 第6番 変ニ長調 作品64-1 「小犬」
 ワルツ 第7番 嬰ハ短調 作品64-2
 ワルツ 第14番 ホ短調(遺作)KK Ⅳa-15
 マズルカ 第17番 変ロ短調 作品24-4
 マズルカ 第21番 嬰ハ短調 作品30-4
 マズルカ 第7番 ヘ短調 作品7-3
 ズルカ 第25番 ロ短調 作品33-4
 マズルカ 第26番 嬰ハ短調 作品41-1
 バラード 第4番 ヘ短調 作品52
クロイツァー豊子(ピアノ)

 レオニード・クロイツァーの妻、クロイツァー豊子の幻の名演が甦る。ピアニスト、指導者として活躍したクロイツァー豊子。レオニード・クロイツァーの妻としても知られる彼女が残した数少ない貴重な記録の中から晩年の演奏をオール・ショパンでお届けします。ゆったりとしたテンポ感、洗練されたリズム、郷愁漂う歌心など、豊子の演奏には日本人離れした豊かな音楽性があふれています。本作は、過去に録音された秘蔵音源の中から特に優れた演奏を選曲し収めました。クロイツァー豊子の幻の名演が甦るまさに伝説の1枚です。

録音:1990年2月/東京 ほか


CMCD28228
\3080→\1990
ハイセ&ゲーダ:室内楽作品集
 ~デンマーク作曲家たちの名作集/コンツ、フォゥグ、浦田
 ニルス・ヴィルヘルム・ゲーダ:
  ピアノ三重奏のための ノヴェレッテ 作品29
 ピーダ・アーノル・ハイセ:
  チェロとピアノのためのソナタ イ短調
 ニルス・ヴィルヘルム・ゲーダ:
  ピアノ三重奏曲 作品42
クリストフ・コンツ(ヴァイオリン)
ヨァゲン・フォゥグ(チェロ)
フォゥグ・浦田陽子(ピアノ)
 2人のデンマーク人作曲家の作品を収めました。メンデルスゾーンの後継者としても活躍し、またグリーグやニールセンも弟子にもつニルス・ヴィルヘルム・ゲーダ。まさにロマン派の極みともいえるゲーダの作品は、優雅な中にも憂いを漂わせる珠玉の作品ばかり。本CDでは、ゲーダのピアノ三重奏曲を2曲、さらに同郷のピーダ・アーノル・ハイセのチェロ・ソナタをカップリング。デンマーク・ロマン派の音楽を存分にお聴きいただける、貴重な1枚です。

録音:2010年5月/オーストリア



CMCD28225
\3080→\1990
シューマン:夜曲集~ドイツ・ロマン派の光と影/
四戸世紀

 C.ライネッケ:序章とアレグロ・アパッショナート 作品256
 M.E.v.ザクセン=マイニンゲン:ロマンス
 J.ラインベルガー:クラリネットとピアノのためのソナタ 変ホ短調 作品105a
 N.ブルグミュラー:二重奏 変ホ長調 作品15
 R.シューマン:夜曲集
四戸世紀(クラリネット)
アントニー・シピリ(ピアノ)
 読売交響楽団首席クラリネット奏者、四戸世紀によるロマン派の知られざる名曲集。精緻な技術と美しい音色、そして繊細な表現力で定評のある四戸が、これまでに出会った数々の名曲の中から、「これぞ!」という作品を選曲し、収録しました。シピリの詩情豊かなピアノが四戸のクラリネットと織り重なりあい、さらなる輝きを放ち、聴き手をロマンティックな音の世界へと誘います。2011年春には読響を退団し、ソリストとしてますますの活躍が期待される四戸世紀の退団記念盤です。


CMCD15119/20
(2CD)
(旧 25CM-604~5)
\3300→\2990
バッハ:フランス組曲全曲
 J.S.バッハ:
  フランス組曲 第1番 ニ短調 BWV812
  フランス組曲 第2番 ハ短調 BWV813
  フランス組曲 第3番 ロ短調 BWV814
  フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV815
  フランス組曲 第5番 ト長調 BWV816
  フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV817
  パルティータ ロ短調(フランス風序曲) BWV831
エディット・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)

 世界的鍵盤楽器奏者ピヒト=アクセンフェルトが到達した比類なき高みピヒト=アクセンフェルトの名盤が最新技術によるオリジナル・マスター・テープからのデジタル・リマスタリングで蘇る!!

CMCD15069/70
(2CD)
\3300→\2990
ヴォルフガング・シュルツ(Fl)
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』
 (ヨハン・ヴェント編曲によるフルート四重奏版)
ヴォルフガング・シュルツ(Fl)
ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団

 『ドン・ジョヴァンニ』をフルート+弦楽トリオ編成に編曲されたもの。当時より、モーツァルトのオペラは大変人気があり、劇場で楽しむだけではなく、小編成にすることで手軽に楽しんでいた。当時、プラハはオーストリア=ハンガリー帝国に属する都市として、文化的にウィーンと密接な関係を築いていた。1782 年に『後宮からの誘拐』、1786 年には『フィガロの結婚』をウィーンにて上演し、オペラ作曲家としても名を知られるようになったモーツァルト。その名前はもちろんプラハにも知られ始めていた。『ドン・ジョヴァンニ』を携え、1787 年にモーツァルトはプラハを訪問し、大成功を収めた。こうした当時からのモーツァルト人気が、今回収録した「フルート四重奏による『ドン・ジョヴァンニ』」あるいは「フルート四重奏による『魔笛』」の出版理由を物語っていると言える。舞台上での歌手たちの演技やテキストをヌキにしても、純粋に音楽だけで充分に楽しめるほど完成度の高い作品。

CMCD28229
\3080→\1990
三善 晃:
 歌曲集「聖三稜玻璃」(1962)

 鏡~ヴァイオリンのための(1981)
 随風吹動~フルートとピアノのための(1999)
 弦楽四重奏曲第3番「星の星座」(1992)
 メッサージュ・ソノール(1985)
 2台のピアノのための「響象 Ⅰ・Ⅱ」(1982~95)
 珊瑚の唄~「海の日記帳」より(アンコール)
 弦の星たち(1991)
小畑朱実(メゾ・ソプラノ)
中川俊郎(ピアノ)
辰巳明子(ヴァイオリン)
遠藤剛史(フルート)
加藤知子(ヴァイオリン)
松野弘明(ヴァイオリン)
飛澤浩人(ヴィオラ)
長明康郎(チェロ)
プレイアード五重奏団
岡田博美(ピアノ)
沼尻竜典(指揮)
西江辰郎(ヴァイオリン)
三善晃作品展特別編成弦楽アンサンブル

 2008年10月18日と19日に行われた現代日本作曲界の重鎮、三善晃の作品展より、第1夜(器楽・歌曲作品)の音源をCD化。生誕75年を祝す会として企画された本公演は2日間連続で開催され、会場となった東京オペラシティコンサートホールは2日間ともに祝祭の雰囲気と熱気にあふれました。三善晃から絶大な信頼を得ている選りすぐりの演奏家たちによる完成度の高い演奏が次々と披露された第1夜より、特に厳選された音源を1枚のディスクに収めました。三善作品への熱い思いがほとばしる、臨場感あふれる記念碑的演奏の模様をライヴ録音でお聴きいただく必聴音源です。

録音:2008年10月/東京(ライヴ録音)




CMCD 20074
\2200→\1890
モーツァルト:オーボエ・ソナタ集(原曲:ヴァイオリン・ソナタ)
 ソナタ 変ロ長調 K.454
 ソナタ イ長調 K.526
 ソナタ ト長調 K.379(373a)
トーマス・インデアミューレ(オーボエ)
カレ・ランダル(P)

 古典派時代以降、オーボエを主役とする作品の数は、バロック期に比べ極端に少なくなり、このことが、現代のオーボエ奏者の大きな悩みの1 つとなっていた。ホリガーの弟子で、当代随一のオーボエの名手インデアミューレは、このハンディーを乗り越えるべく、新しい曲の委嘱を積極的に行い、また別の楽器をフィーチュアした既存の作品をオーボエ用に編曲し、演奏することによってこの楽器の地位回復に努めてきた。これらの活動は後の完全な技巧と深い音楽性によって世界的に受け入れられている。ここではモーツァルトの3 曲のヴァイオリン・ソナタを選んでオーボエ用に編曲、あたかも、もともとオーボエのためのソナタのように聴かせてくれる見事な1 枚。


CMCD 20075
\2200→\1890
ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団
 モーツァルト:ディヴェルティメント 変ホ長調 K.563
 シューベルト:弦楽三重奏曲 第2番 変ロ長調 D.581(1817年,第2校)
ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団
 ペーター・ヴェヒター(ヴァイオリン)
 マルティン・レンベルク(ヴィオラ)
 ローベルト・ノージュ(チェロ)
【録音】
1995年9月 ウィーン

 ウィーン・フィルの名ヴァイオリニストで室内楽のオーソリティーでもあるペーター・ヴェヒターによって1994 年に創設された、ウィーン・フィルハーモニア弦楽三重奏団のデビュー・アルバムの再発売です。1997 年以降日本にも度々来日し、高い評価を得ているこのグループは、永年埋もれていた弦楽三重奏曲を甦らせ、弦楽三重奏曲の魅力をあますところなく聴き手に伝えてくれる。

CMCD 20077
\2200→\1890
ウィーン・ベートーヴェン・トリオ
ベートーヴェン:
 ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 作品56
 ピアノ三重奏曲 ニ長調[原曲:交響曲 第2番 ニ長調 作品36]
ウィーン・ベートーヴェン・トリオ
 クリスティアーネ・カライェーヴァ(P)
 マルクス・ヴォルフ(Vn)
 ハワード・ペニー(Vc)
フィリップ・アントルモン指揮
ウィーン室内管弦楽団

 「三重協奏曲」はピアノ・トリオを独奏者群とするユニークなコンチェルトで、ルドルフ大公のために書かれたピアノ・パートが意識的に易しく作曲されており、楽想の羽ばたきが制約を受けている。しかし演奏でカバーすれば、ベートーヴェン中期の筆だけに密度の濃い傑作になり得る。ウィーン・ベートーヴェン・トリオは3 人の緻密なアンサンブルがすばらしく、ソロの部分よりも合奏の部分がものの見事だ。もう1 曲のニ長調は「交響曲 第2 番」の編曲であり、演奏頻度が大変低いため、貴重な録音ということが出来よう。[宇野功芳●ライナー・ノーツより]
CMCD 20081
\2200→\1890
ウィーン弦楽五重奏団
ドヴォルジャーク:
 弦楽五重奏曲 第2番 ト長調 B.49 作品77
 8つのワルツ B.101 作品54より
 第1番 イ長調/d 第4番 ニ長調
ヒンデミット:8つの小品 作品44-3
ウィーン弦楽五重奏団

 気心の知れた5 人が取り組んだのは、得意のドヴォルジャーク。どっしりとした大地の響きが自然に溢れ出す。カップリングのヒンデミットはなかなか録音される機会の少ない作品ですが、隠れた名曲。緻密な構成の楽曲が、ヒンデミットの見事な采配により、親しみやすく聴こえてくる。


CMCD20022
\2200→\1890
遠山慶子(P)
モーツァルト:
 (1)クラリネット三重奏曲 K.498 「ケーゲルシュタット」
 (2)ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452
ペーター・シュミードル(Cl)(1)
クラウス・パイシュタイナー(Va)(1)
遠山慶子(P)(1、2)
ギュンター・パッシン(Ob)(2)
村井祐児(Cl)(2)
ゴットフリート・ランゲンシュタイン(Hr)(2)
岡崎耕治(Fg)(2)

 流れるようにまろやかで、輝きをもった美しい音が、何の気負いもなく自然に生まれるピアニスト、遠山慶子は正に天性の“モーツァルト弾き”と言えるアーティスト。このアルバムでは、ウィーン・フィルの名手、シュミードル、パイシュタイナーたちが加って、モーツァルトのピアノと管・弦のためのトリオとクインテットを演奏している。いずれも流麗で詩趣あふれる演奏を披露し、モーツァルト音楽の愉悦を十二分に堪能させてくれるもので、モーツァルト・ファンにとってはかけがえのない1枚。

CMCD20027
\2200→\1890
ウィーン弦楽四重奏団
ドヴォルジャーク:
 (1)弦楽四重奏曲 第12番 作品96 B.179 「アメリカ」
 (2)弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 作品51 B.92
ウィーン弦楽四重奏団

 ウィーンは民族の坩堝と言われている。この都市は、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、チェコといった周辺の地域から人が集まり形成されてきた。そのため一口にウィーン情緒といっても、それは色々な民族の魂が含まれ凝縮されたものと言える。チェコ、ボヘミアの大家ドヴォルジャークの作品には故郷ボヘミアへの限りない愛着が息づいているが、ここに収録されている「アメリカ」は赴任したニューヨークで、極度にホームシックにかかり、愛する故郷への想いが極限に達した時の作品で哀愁に満ちた、美しく、特に人気の高いもの。ウィーンSQは、ウィーン伝統の室内楽奏法から、ごく自然にドヴォルジャークの情感を表出し、暖かく、慰めに満ちた名演を聴かせてくれる。





CMCD 28184
\3080→\1990
迦楼羅(かるら)─オーボエ・ソロ/トーマス・インデアミューレ
 (1) 西村 朗:迦楼羅─オーボエ・ソロのための(2006)
 (2) L.ベリオ:オーボエのためのセクエンツァ VIIa(1969/2000改訂)
 G.シルヴェストリーニ:
  オーボエのための6つの絵/
  オーボエのための6つの練習曲(1984~85)
  (3) I. トゥルーヴィルのロッシェ・ノアール・ホテル
    〈クロード・モネ/1870〉
  (4) II. 菜園と花をつけた木 ポントワーズの春
    〈カミーユ・ピサロ/1877〉
  (5) III. カプシーヌの大通り〈クロード・モネ/1873〉
  (6) IV. 森の中の小路
   〈ピエール=オーギュスト・ルノアール/1874〉
  (7) V. 海辺の情景 嵐の空〈ウジェーヌ・ブーダン/1864〉
  (8) VI. スペインの踊り〈エドゥアール・マネ/1862〉
 (9) 尹 伊桑:ピリ(1971)
 (10) N.カスティリオーニ:アレフ(1965)
トーマス・インデアミューレ(オーボエ)

 世界トップ・オーボエ奏者のひとり、トーマス・インデアミューレが、ソロ・アルバムを完成させました。収録された作品はいずれも現代作品ばかり。協奏曲で披露するインデアミューレの柔らかく慈愛あふれる演奏にシャープさも加味され、いずれも聴き応えのある演奏が収められています。 西村朗の『迦楼羅』は、オーボエ協奏曲が原曲。インデアミューレによる演奏ですでにCDでもリリースされています(28CM-523)。当CDでは、この協奏曲を西村がオーボエ・ソロへと書き直し収録しています。そのほか、ベリオの『セクエンツァⅦa』、シルヴェストリーニの『オーボエのための6つの絵』など、いずれもオーボエ・ファンのみならず、現代音楽ファンにとっても嬉しい選曲となっています。オーボエ・ソロ作品集ならではの「これぞインデアミューレ」というにふさわしい演奏は、これまでの協奏曲や室内楽のCDとは異なる、あらたなインデア
ミューレの一面を提示しています。

録音:2007年12月/イタリア ほか

CMCD 28186
\3080→\1990

ウィーン・コンツェルト・フェライン

J.ハイドン:
 (1) 交響曲 第6番 ニ長調 Hob.I:6 「朝」
 (2) 交響曲 第85番 変ロ長調 Hob.I:85 「王妃」
 (3) 交響曲 第97番 ハ長調 Hob.I:97
ミラン・トゥルコヴィッチ(指揮)
ウィーン・コンツェルト・フェライン
インゴマール・ライナー(チェンバロ)(1)

ハイドン・イヤーにふさわしく、交響曲の父と呼ばれるヨゼフ・ハイドンの交響曲作品を収めた1枚が完成しました。ウィーン交響楽団のトップ・メンバーから成る〈ウィーン・コンツェルト・フェライン〉による演奏、そしてこのアンサンブルをまとめるのは、長年〈ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス〉のメンバーとしてアーノンクールと共に歩んできたファゴット奏者、ミラン・トゥルコヴィッチです。 トゥルコヴィッチのファゴット奏者としての経歴は、多くの方々に知られていますが、近年、指揮者としての活躍も知られはじめています。 ウィーンの伝統を踏まえ、音楽の流れと自然な呼吸感を大切にし、演奏を聴いた誰もが疑うことなく楽しむことのできるゆったりとした「ハイドン」を作り上げています。

録音:2008年10月/ウィーン

CMCD 20099/100
(2CD)
\4400→\2990
ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ集

[DISC-1]
 (1) フルート・ソナタ ハ長調 Wq.149
 (2) フルート・ソナタ ト長調 Wq.86
 (3) フルート・ソナタ ニ長調 Wq.83
 (4) 無伴奏フルート・ソナタ イ短調 Wq.132
 (5) フルート・ソナタ ホ長調 Wq.84
[DISC-2]
 (6) トリオ・ソナタ Wq.145/BWV1036
 (7) フルート・ソナタ ト長調 Wq.85
 (8) ソナタ ト短調 H.542,5/BWV1020
 (9) フルート・ソナタ 変ホ長調 H.545/BWV1031
ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
クラウディオ・ブリツィ(クラヴィオルガン)

 J.S.バッハの作品としてBWV番号が付され、親しまれてはいるものの、その作品の特徴や様式などから偽作と言われている作品が存在します。今回収録されている3つのフルート・ソナタもまたJ.S.バッハの作か疑われていましたが、最終的に息子のC.P.E.バッハの作品であることが証明され、長年の疑問に終止符が打たれました。 これら3つのフルート・ソナタを含む、C.P.E.バッハのフルート・ソナタを収めたアルバムがこのたび2枚組で完成。ウィーン・フィルの首席ソロ奏者、ヴォルフガング・シュルツの安定したテクニックと暖かみあふれる音色による演奏は、まさにオーソリティとしての風格を漂わせています。その演奏をさらに引き立てているのが、奇才ブリツィのクラヴィオルガンによる装飾豊かな演奏です。さらにクラヴィオルガンの特製を活かし、さまざな音色を織り交ぜて演奏することにより、時にフルート奏者が2人に聞こえ、あるいはさらに別の楽器が伴なっているかのようにも聞こえてきます。これまでのフルート・ソナタの演奏とはひと味異なる、色彩にみちた明るく華やかな演奏は、作品に新たな息吹をもたらしています。

録音:2007年10月 ほか/イタリア

CMCD 28166
\3080→\1990
フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン
 “モーツァルティステン”

作曲者不詳(伝ハイドン):
 (1) オーボエ協奏曲 ハ長調 Hob.VIIg:C1
J.ハイドン:
 (2) チェロ協奏曲 ニ長調 Hob.VIIb:2
 (3) 交響曲 第83番 ト短調 Hob.I:83「めんどり」
マルティン・ガブリエル(オーボエ)(1)
ローベルト・ノージュ(チェロ)(2)
フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”
ハンス・ペーター・オクセンホファー(指揮)

 交響曲の父とも称されるハイドンは生前より大変有名な作曲家で、その人気はモーツァルトをはるかに凌ぐものでした。そのあまりの人気の高さから、当時の出版社は、ハイドンの作品ではないにもかかわらず、数多くの作品を「ハイドン作」とし楽譜を出版していました。 冒頭の曲目「オーボエ協奏曲 ハ長調」も長年ハイドン作として演奏されていた作品のひとつです。 伝ハイドンとハイドン作品を演奏するのは、ウィーン・フィルの精鋭が集まり結成された、ウィーン弦楽四重奏団のハンス・ペーター・オクセンホファー率いるアンサンブル、フィルハーモニック・アンサンブル・ウィーン“モーツァルティステン”。ウィーンの伝統的奏法を守り品位と風格のある正統派ハイドンをお聞き下さい。

録音:2008年12月/ウィーン





CMCD28014
\3080→\1990
クラヴィオルガンによる ハイドン:協奏曲集
 フランツ・ヨゼフ・ハイドン:
  (1)協奏曲 ハ長調 Hob.XVIII:1
  (2)二重協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII:6
  (3)ディヴェルティメント ハ長調 Hob.XIV:3
  (4)ディヴェルティメント ハ長調 Hob.XIV:8
  (5)協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII:7
クラウディオ・ブリツィ(指揮、クラヴィオルガン)
パオロ・フランチェスキーニ(Vnソロ)(2)
イ・ソリスティ・ディ・ペルージャ

 各新聞で取り上げられ、好評発売中の、幻の楽器クラヴィオルガンCD第2弾。イタリアの鬼才オルガニスト、ブリツィは、主に18世紀に隆盛を見たチェンバロとオルガンを結合させた楽器「クラヴィオルガン」を復元し、それを用いて近年意欲的に録音を続けている。地味に見られがちなこれらハイドンの作品が、この楽器を用いることで遊び心に溢れた楽しげな色彩を獲得し、新鮮に響く。


CMCD20001/2
(2CD)
\4400→\2990
別宮貞雄(1922-):
 オペラ『有間皇子』
若杉 弘(指揮)
新日本フィル
福井 敬〔有間皇子〕
大島洋子〔小足媛〕
永井和子〔間人大后〕
多田羅迪夫〔蘇我臣赤兄〕
勝部 太〔大海人皇子〕
経種廉彦〔中大兄皇子&守君大石〕
北村哲朗〔中臣連鎌足&新田部連米麻呂〕

 前衛に巻き込まれることなく自らの道を歩み続ける別宮貞雄が、史実有間皇子の変(西暦658年)を題材に、歴史にもてあそばれる薄幸の青年の悲劇を、強い緊張感の中に一気に描き出す大作オペラ。

CMCD28020
\3080→\1490*
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集III/
             ウェルナー・ヒンク&遠山慶子

 (1)ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378(317d)
 (2)ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304(300c)
 (3)ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526
ウェルナー・ヒンク(Vn)
遠山慶子(P)
小柴昌俊氏(2002年ノーベル物理学賞受賞)プロデュース盤!モーツァルト室内楽の一つの理想像、待望の選集第3弾。長い経験を経て成熟した2人の芸術家、ウィーン・フィルのコンサート・マスターであるウェルナー・ヒンクと遠山慶子。モーツァルトのヴァイオリン・ソナタのなかでもとりわけ愛されるホ短調 K.304 を含む3曲を収録し、ひっそりとモーツァルトの哀しみをつづる遠山慶子のピアノが、格別に美しい演奏。


CMCD28008
\3080→\1990
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタⅡ
    ウェルナー・ヒンク&遠山慶子

  ヴァイオリン・ソナタ 第30番 ニ長調 K.306
  ヴァイオリン・ソナタ 第40番 変ロ長調 K.454
  ヴァイオリン・ソナタ 第41番 変ホ長調 K.481
ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)
遠山慶子(ピアノ)
【録音】
2001年12月/ウィーン

 20年来共演を重ねた二人ならではの、音による温かな会話

 1991年の第1集から10年を経て録音された待望の第2集。ウィーン・フィルのコンサートマスターであるウェルナー・ヒンク、パリでコルトーに学んだ遠山慶子と、それぞれのバックグラウンドは違いますが、「大人が弾くには難しすぎる」と言われるモーツァルトの作品をこれほど純粋な心で演奏できるのは、20年来共演を重ねるこの二人ならではと言えます。

●JVC K2レーザー・カッティングによる高音質

CMCD28007
\3080→\1990
フルート四重奏によるモーツァルト『魔笛』
 シュルツ&ウィーン弦楽四重奏団
ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
ウィーン弦楽四重奏団メンバー/
フーベルト・クロイザマー(ヴァイオリン)/
ハンス・ペーター・オクセンホファー(ヴィオラ)/
フリッツ・ドレシャル(チェロ)

【録音】
2001年12月/ウィーン

フルートが歌い演じる、モーツァルトの歌芝居(ジングシュピール)!

室内楽のレパートリーとしても貴重なものとなる、モーツァルト『魔笛』のフルートと弦楽三重奏のための珍しい編曲の録音。レコードが存在しなかった時代、オペラの名旋律はこうして小編成アンサンブルやピアノ連弾の形に編曲されて世に広まってゆきました。ウィーン・フィル首席フルーティストのシュルツの美音と、「そうくるか!」と唸る編曲の妙をお楽しみ頂けます。序曲、アリア他ほぼ全曲を収録。






CMCD20053
\2200→\1490*
ウィーンの森の物語~ウィンナ・ワルツ集

ヨハン・シュトラウスII:
 (1)入江のワルツ 作品411
 (2)ハンガリー万歳 作品332
 (3)山賊ギャロップ 作品378
 (4)恋人のワルツ 作品418
 (5)雷鳴と稲妻 作品324
 (6)観光列車 作品281
 (7)ウィーン気質 作品354
ヨゼフ・シュトラウス:
 (8)憂いもなく 作品271
ヨハン・シュトラウスII
 (9)皇帝円舞曲 作品437
フランツ・レハール:
 (10)金と銀 作品79
ヴォルフガング・イェリネック
    (編曲:F.K.ホフバウアー):
 (11)ウィーンのバラ
ヨハン・シュトラウスII:
 (12)ウィーンの森の物語 作品325
フランツ・バウアー=トイスル指揮
ウィーン・オペラ舞踏会管

 ヨハン・シュトラウスII世の有名なワルツと、オペレッタからオーケストラに転用、編曲されたワルツ及びオペレッタに通常挿入されるポルカ等を加えて1枚の作品集にまとめたもの。 ワルツの中でも特にウィーンで親しまれているのが「ウィンナ・ワルツ」。その独特なリズムは、ウィーンっ子でなければ表現できないと言われている。1982年の結成以来、ウィーンで盛大に行われる伝統的な大舞踏会に出演している「ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団」による軽やかなウィンナ・ワルツは必聴!





CMCD20107/8
(2CD)
\4400→\2990
團伊玖磨:歌曲集「マレー乙女の歌へる」/
 永井和子、大和田葉子、小谷彩子


歌曲集「マレー乙女の歌へる」
 (作曲:團伊玖磨/作詞:イヴァン・ゴル/訳詩:堀口大學)
 1. 籐
 2. あなたの舟
 3. 雷さま
 4. 髪形
 5. 茴香
 6. 生れた時から
 7. 百本のレモン
 8. 楠の木の下
 9. Interlude ─ Flauto Solo ─
 10. あなたに知っていただいて
 11. 壷
 12. あたしは土地
 13. 鏡
 14. 小川
 15. オレンジ
 16. 天使の群に
 17. 赤胡椒
 18. あたしの門
 19. 砂
 20. ゴム園
 21. 脣(くちびる)
 22. ヴェール
 23. Interlude ─ Piano Solo ─
 24. 鸚鵡の群
 25. 墓
 26. 亜細亜の隅
 27. メラタの花
 28. 魔法使い
 29. どこやらで
 30. 白い雲
 31. 黒い羽根 ─ 終曲 ─
永井和子(メゾ・ソプラノ)
大和田葉子(フルート)
小谷彩子(ピアノ)

 没後10年を迎えた作曲家・團伊玖磨を偲び、追善特別企画として、2002年の追悼演奏会で上演された團の遺作『マレー乙女の歌へる』を2枚のディスクに収めました。本作品は、團が数度の推敲を重ね完成させた作品で、残念ながら、本作品が團の遺作となってしまいました。小編成によるオペラ的作品とも言える本作品は、ひとりの少女が大人の女性へと成長する様子を三人の女性演奏家たちがそれぞれ歌、フルート、ピアノで鮮やかに表現します。完成度の高い演奏を、会場の雰囲気とともにリアルにそして臨場感たっぷりとお届けする歴史的貴重音源です。

CMCD20109/10
(2CD)
\4400→\3390
リスト:二重奏曲(ソナタ)
 ヴァイオリンとピアノのための作品全集/


F.リスト:
 二重奏曲(ソナタ) S127
 ハンガリー戴冠式ミサより S678
  Ⅰ. ベネディクトゥス
  Ⅱ. オッフェルトリウム
 協奏的大二重奏曲 S128
 レメニーの結婚式のための祝婚曲 S129
 ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調 S379a
 忘れられたロマンス S132ter
 3人のジプシー S383
 夜 S377a
 悲しみのゴンドラ S134
 エレジー(悲歌) 第1番 S130ter
 エレジー(悲歌) 第2番 S131bis
 ワルツ 第4番 S126 b/1
 ワルツ 第5番 S126 b/2
 ノンネンヴェルトの僧坊 S382bis
マウロ・トルトレッリ(ヴァイオリン)
コスタンティーノ・カテーナ(ピアノ)

 リスト生誕200年となる2011年。リストには数多くの優れたピアノ作品がありますが、ヴァイオリンとピアノのための作品が存在することは、あまり知られてはいません。本アルバムでは、リストによるヴァイオリンとピアノのための全作品を2枚のディスクに収めました。中でも特に貴重な収録は、1963年に楽譜が発見された二重奏曲(ソナタ)です。4楽章形式を持つこの作品では、ショパンのマズルカやポーランド民謡の旋律がモチーフとなり、リストはこれらをさらに詩情豊かに、そして超絶技巧的に書き上げています。ヴァイオリニストとピアニスト双方に高い技術と音楽性を求められるこの二重奏曲は、ピアノ作品とはひと味異なるリスト作品の魅力を聴かせる大作です。


CMCD28232
\3080→\1990
諸戸詩乃(ピアノ)
 シューベルト:
  即興曲集 作品90 D.899
  楽興の時 作品94 D.780
諸戸詩乃(ピアノ)

 15歳でウィーン国立音楽演劇大学ピアノ演奏科に飛び級で入学してから間もなく3年。2009年のCDデビューから約1年半。17歳へと成長した諸戸詩乃のセカンド・アルバム。音楽の聖地ウィーンで豊かに育まれたフレッシュな才能が開花します。


諸戸詩乃(もろと・しの/ピアノ):

 1993年、名古屋生まれ。桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」にて、國井真美、阿部美果子に師事した後、2003年よりウィーン在住。ウィーン国立音楽演劇大学ピアノ準備科在籍後、2008年、15歳の時、飛び級で同大学ピアノ演奏科入学、エリザベート・ドヴォラック=ヴァイスハールに師事。また、ピアノ教育界の国際的権威ハンス・ライグラフに高い評価を受け、師事している。渡欧当初より、研鑽を積みながらウィーンを中心に演奏活動を重ねている。 ウィーンでは、2005年6月のフィガロザールでのソロ・リサイタルを皮切りに、ベーゼンドルファー、シューベルト連盟主催のコンサートなどに多数出演。指揮者ヴォルフガング・ガブリエルとも共演を果たす。2006年、2007年のウィーン芸術週間ではシューベルティアーデに招待され演奏を行う。 2006年からは、イタリア・ボローニャにおいても度々ソロ・リサイタルを開いている。ボローニャ歌劇場管弦楽団首席メンバーらとも共演し、いずれも好評を博す。 日本でも2007年6月、東京・紀尾井ホールで行われたロイヤルチェンバーオーケストラ第64回定期演奏会(指揮:堤俊作)にて、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第2番を共演し、高い評価を得る。 また2005年には、フィリップ・アントルモンに認められて、NHK番組スーパーピアノレッスン・モーツァルト編に出演。アントルモンから「質の高い演奏」との評価を受ける。 2008年、2009年には、草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに参加し、遠山慶子のマスタークラスを受講。その推挙により、クラス代表としてステューデント・コンサートに出演する。

CMCD28234
\3080→\1490
ベル・エポックのフルート音楽/榎田雅祥、蒲生祥子
 P.タファネル:シシリエンヌ・エチュード 作品7
 フォーレ:幻想曲 作品79
 A.デュヴェルノワ:小協奏曲 作品45
 L.ガンヌ:アンダンテとスケルツォ
 C.シャミナード:小協奏曲 作品107
 A.ペリルー:バラード
 エネスコ:カンタービレとプレスト
 P.ゴベール:夜想曲とアレグロ・スケルツァンド
 P.タファネル:アンダンテ・パストラールとスケルツェッティーノ
 H.ビュッセール:前奏曲とスケルツォ 作品35
榎田雅祥(フルート/ルイ・ロット[1886年製])
蒲生祥子(ピアノ)
名器ルイ・ロットの優雅で甘美なフルート名曲集
 1855年から始まり1951年に幕を閉じた名器ルイ・ロット工房。約100年間に製造されたフルートは数が少ないため希少価値が高く、また、その優雅で甘美な音色は多くの愛好者に認められています。本アルバムで使用されたルイ・ロットは1886年製。アルバムに収録された名曲が書かれた年代と、まさに同時期に製作された名器により、タファネル、フォーレ、シャミナード、ゴベールなどの有名曲が演奏されます。元大阪フィルハーモニー管弦楽団首席奏者、榎田雅祥がお届けする名器ルイ・ロットによる優雅なフルート音楽。多くの方に愛聴いただけるフルート名曲集です。


●榎田雅祥(フルート)

 チューリッヒ音楽院においてアンドレ・ジョネ氏に、ロンドンのギルドホール音楽院においてウィリアム・ベネット氏に師事。マリア・カナルス国際音楽コンクール最高位を受賞。1980年から2010年まで大阪フィルハーモニー交響楽団の首席フルート奏者。現在、神戸女学院大学音楽学部教授。

●蒲生祥子(ピアノ)

 パリのエコール・ノルマル音楽院においてピアノ及び室内楽を学ぶ。審査員満場一致の首席で同音楽院を卒業。その後、パリ国立高等音楽院に入学、2008年同音学院を一等賞で卒業。マリア・カナルス国際音楽コンクール入賞。ソリストとしてヨーロッパ各地でリサイタル行うとともに国内外のソリストと多数共演。



CMCD-25003
\2750→\1490
「オペレッタの花束」/ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団
 J.シュトラウスII:  
 (1) アデーレのクープレ「おかしな方」~『こうもり』
 (2) チャールダーシュ「故郷の響きは」~『こうもり』
 (3) 序曲~『こうもり』
 F.レハール:
 (4) ミーのタンツ・リート「青い塔(パゴダ)のサロンでは」~『微笑みの国』
 (5) ミーとグストルの二重唱「ツィク、ツィク、ツィク、ツィク」~『微笑みの国』   
 (6) ハンナのリート「ヴィリアの歌」~『メリー・ウィドウ』
 (7) ハンナとダニロの二重唱「お馬鹿な騎士さん」~『メリー・ウィドウ』 
 (8) 序曲~『メリー・ウィドウ』
 (9) 「今日私と幸せになれる男は―」~『マダム・ポンパドゥール』 
 (10) マリツァのリート「チャールダーシュの夢」~『伯爵家令嬢マリツァ』
 (11) オペレッタ・メドレー ※新録音
   C.ツェラー:おいらは小鳥売り ~『小鳥売り』
   F.レハール:マキシムの歌 ~『メリー・ウィドウ』
   F.レハール:唇は語らずとも ~『メリー・ウィドウ』
   R.シュトルツ:今日も楽しいことが!~『プラーターの春』
   O.シュトラウス:素敵な娘が勢揃いして ~『ワルツの夢』
   カールマン:女なんか――踊りたい!~『チャールダーシュの女王』
   J.シュトラウスII:ぶどうが燃えたぎって ~『こうもり』
ウヴェ・タイマー指揮
ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団
イザベラ・ラブーダ(S)
セバスティアン・ラインタラー(T)
ヨーゼフ・ルフテンシュタイナー(Br)

 ウィーン・フォルクスオーパーのスター達が誘うオペレッタ名場面の数々!今年のウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団ニューイヤー・コンサートツアーにちなんだ新春企画は、今ウィーンで最も注目を集め、活躍しているスターたちの特集。ウィーンでポスト・メラニー・ホリデイと評判のマルティーナ・ドーラックをはじめ、昨年、オペレッタ『マリツァ伯爵夫人』全曲収録CDで注目をあつめたイザベラ・ラブーダが名曲を華やかに歌い上げる。毎年2月にウィーンで盛大に行われる国立歌劇場での舞踏会でメイン・オーケストラとして演奏を務めるウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団の、ツボを心得たサポートも、歌をいっそう引き立たせ、楽しさと品格をあわせもつフォルクスオーパーの伝統を堪能させてくれる。


CMCD-25027
\2750→\1490
オットー・ビーバ博士の企画
 ウィーン楽友協会アーカイヴ・シリーズ/
  鍵盤楽器の歴史


フレスコバルディ:「トッカータ第2集」より
 (1)第2トッカータ
 (2)第4カンツォーナ
 (3)第3ガイヤルド
 (4)アリア「フレスコバルダ」
J.S.バッハ:「平均律クラヴィーア曲集」より
 (5)プレリュードとフーガ 嬰ヘ短調 BWV 883
 (6)プレリュードとフーガ ト長調 BWV 884
(7)J.ハイドン:
   ナクソス島のアリアンナ―
    わが愛しのテセウス Hob.XXVI b:2
(8)モーツァルト:ピアノ・ソナタ イ長調 KV 331
(9)シューベルト:
   楽興の時 D.780~第1番から第3番
ヨハン・ゾンライトナー
 (Cemb1-4)
 (ハンマークラヴィーア5-7)
エリザベート・フォン・マグヌス(Ms)(7)
マルコム・ビルソン
 (ハンマークラヴィーア)(8,9)
■ 録音 2003年4月/ウィーン(ライヴ録音)


古の響きが、今再び蘇る!

 ウィーン楽友協会アーカイヴの責任者であり、世界的なモーツァルト研究家でもある、オットー・ビーバ博士の企画で2003年の4月より始まったコンサート・シリーズ、「Nun klingen sie wieder(古の響き、今、再び)」と連動したプロジェクトです。
 楽友協会アーカイヴが所有する楽器は、ステッキに早変わりするフルートのような遊び心にあふれた楽しいものから、ブラームスが実際に使用していたピアノといった歴史的に大変貴重なものまで膨大な数と種類に及びます。それらの中から、現代に蘇らせる価値のあるもの、あるいは楽器の質を保つために保管という形ではなく実際に演奏する必要のあるものを選び、2003年より毎年1回、ウィーン楽友協会アーカイヴの監修によりこれらの楽器を用いたコンサートを行い、大きな反響を呼んでいます。

 シリーズ1枚目にあたる「鍵盤楽器の歴史」は、2003年4月にウィーン楽友協会のブラームス・ホールにて行われた第1回目のコンサートを、ウィーンにあるラジオ局「ラジオ・シュテファンスドーム」がライヴ録音した音源です。その音源をビーバ博士が監修し、既にヨーロッパにてカメラータから先行発売され、大きな注目を集めました。
 16世紀中頃に作られたチェンバロと18世紀初期から中期にかけて製造された2台のハンマークラヴィーアによって、フレスコバルディ、J.S.バッハ、J.ハイドン、W.A.モーツァルト、F.シューベルトらの作品が、彼らが実際に耳にしたであろう音色で再現されています。

■使用楽器
チェンバロ:
 ドメニコ・ぺサウレンシス(1546年)[1]-[4]
ハンマークラヴィーア:
 アントン・ワルター(1805年~1810年頃)[5]-[10]
 アンドレ・シュタイン(1825年頃)[11]-[13]

●JVC K2レーザー・カッティングによる高音質





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