78CDR 3953
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ワインガルトナーが残した唯一の「英雄」
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」 |
フェリックス・ワインガルトナー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
米 COLUBIA 68855/68860-D(英 COLUMBIA LX
532/7と同一録音) 1936年5月22&23日ウィーン録音
フェリック・ワインガルトナー(1863-1942)オーストリアの大指揮者。ライプツィヒ大学で哲学を専攻したが、音楽への魅力に惹かれグラーツ、ライプツィヒ、ヴァイマルの音楽院で学んだ。1889年からドイツ各地の歌劇場を転々としたが、1908年にマーラーの後任としてウィーン宮廷歌劇場とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任した。この「英雄」はワインガルトナーが残した唯一の「英雄」。
復刻には「音のエジソン」SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル「ゼロSP78rpm(3mil針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
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78CDR 3954
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カルヴェ弦楽四重奏団
ドビュシー/J.C.Fバッハ:弦楽四重奏曲
ドビュシー:弦楽四重奏曲ト短調作品10
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ:
弦楽四重奏曲第4番ニ短調よりAllgro moderato |
カルヴェ弦楽四重奏団
ジョゼフ・カルヴェ(第1ヴァイオリン)
ダニエル・ギレヴィッチ(第2ヴァイオリン)
レオン・パスカル(ヴィオラ)
ポール・マ(チェロ) |
仏 COLUMBIA LFX 210/213 1931年パリ録音
カルヴェ弦楽四重奏団は1919年に結成された。リーダーのジョゼフ・カルヴェ(1897-1984)はトゥールーズ出身。生地の音楽院で1904年に一等賞を得て、その後パリ音楽院に進み1919年に一等賞得た後すぐに弦楽四重奏団を結成した。1928年リーダーの死によって解散したカペー弦楽四重奏団の後継四重奏団となったカルヴェ四重奏団の初録音。
ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・バッハ(Johann
Christoph Friedrich Bach, 1732年6月21日 ライプツィヒ
- 1795年1月26日 ビュッケブルク)は、バッハとアンナ・マクダレーナの第9子で、下から数えて2番目の息子。活動地に言及して「ビュッケブルクのバッハ」とも呼ばれる。音楽家になった中では一番名前が知られてない人。録音も少ない。
復刻には「音のエジソン」SPレコード専用MC型カートリッジの上級モデル「ゼロSP78rpm(3mil針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
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78CDR 3955
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超人歌姫!関屋敏子名唱集(3)
(1)ユーモレスク(岸本操子訳詩 ドヴォルザーク作曲
橋本国彦編曲)
(2)ミネトンカの湖畔にて(妹尾幸陽訳詩 リューランス作曲)
(3)ラ・パロマ(妹尾幸陽訳詩 イラディエル作曲)
(4)悲歌(堀内敬三訳詩 マスネー作曲)
(5)ホフマンの舟唄(堀内敬三訳詩 オッフェンバック作曲)
(6)ローレライ(近藤さく風訳詩 ジルヒャー作曲) |
関屋敏子(ソプラノ)
新響サロン・オーケストラ(1)(2)
ピチネリ指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(3)
日本ビクター管弦楽団(4)(5)(6) |
日VICTOR 13190 (1)(2) 1932年7月発売(25cm盤)/日VICTOR
13305 (3) 1933年8月発売(25cm盤)/
日VICTOR 13397 (4)(5) 1934年12月発売(25cm盤)/日VICTOR
13410 (6) 1935年3月発売(25cm盤)
関屋敏子(1903-1941)20世紀前半を代表する日本のソプラノ。東京・小石川生まれ。東京音楽学校(現東京芸術大学音楽学部)中退。1926年にデビュー後イタリアに留学し、ボローニャ大学で学んだ。その後スカラ座のオーディションに合格しヨーロッパ各地で活躍した。
復刻には「音のエジソン」SPレコード専用MC型カートリッジのスピリッツSP78rpm(4mil
針)とコルグの[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
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