Hector HOC-23001
1CD-R\1800 |
イッセルシュテット指揮&ベルリン・ドイツオペラ管
プフィッナー:交響曲嬰ハ短調 |
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団
(12inch URANIA URLP7056 1942 年録音) MONO |
イッセルシュテット指揮&ハンブルク放送響
ブラームス:ハンガリー舞曲集 No.1,2,3,5,6,7,10
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 No.1,2,3,8 |
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ハンブルク放送交響楽団(NDR)
(12inch Decca LXT 2814 1953年ロンドン録音)MONO |
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Hector HOC-23002
1CD-R\1800 |
イッセルシュテット指揮&ハンブルク放送響
シべリウス:交響曲第2番ニ長調Op.43
チャイコフスキー:弦楽セレナーデハ長調Op.48* |
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ハンブルク放送交響楽団(NDR)
(12inch Capitol P18009 1955年録音)MONO
(12inch Decca DL9517 1947年録音)MONO
* |
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Hector HOC-23003
1CD-R\1800 |
カール・ベーム指揮&ウィーン・フィル
(ピアノ) エリー・ナイ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 |
(ピアノ) エリー・ナイ
カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(12inch URANIA URRS7-10 1944年4月12日 ウィーン録音)MONO |
カール・ベーム指揮&ウィーン・フィル
J.シュトラウス:ワルツ「南国のばら」「朝刊」「天体の音楽」 |
カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(12inch Victor LBC1008 1949年3月
ウィーン録音)MONO |
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Hector HOC-23004
1CD-R\1800 |
カール・ベーム指揮&ドレスデン国立歌劇場管
プフィッツナー:交響曲ハ長調Op.46
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485* |
カール・ベーム指揮
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
(12inch URANIA URLP 7044 1942年 録音)MONO
(Private tape 1942年 録音)MONO* |
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Hector HOC-23005
1CD-R\1800 |
ベーム指揮&ベルリン・フィル
J.シュトラウス・コンサート1954
ウィーンLIVE
皇帝円舞曲 トリッチ・トラッチ・ポルカ 常動曲
美しき青きドナウ こうもり序曲 ラデツキー行進曲
他全8曲 |
カール・ベーム指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(Private tape 1954年2月11日 ウィーン・ライヴ録音)MONO
拍手入 |
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Hector HOC-23006
1CD-R\1800 |
ルネ・レイボヴィッツ指揮
ベルリオーズ:幻想交響曲op.14 |
ルネ・レイボヴィッツ指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団 ?
(12inch Heliodor 429003 1957年 録音)STEREO |
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Hector HOC-23007
1CD-R\1800 |
カバスタ指揮&ミュンヘン・フィル
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」Op.95 |
オズヴァルド・カバスタ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
(12inch Royale 1257 1944年7月14日録音)MONO
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過去はフルヴェンだと噂されていた音源・・・実はカバスタだと判明!?やはり演奏は凄い!
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Hector HOC-23008
1CD-R\1800 |
デルヴォー指揮&コンセール・コロンヌ
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」 |
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
(12inch Ducrete Thomson OC504
1961年12月17日録音)MONO |
ピエール・デルヴォー。
フランスの粋を伝える名匠。
1917年、ジュリーニ、バーンスタイン世代だが、その名声は彼らのように全世界的人気に高まることはなかった。
そして今から30年前にひっそりとこの世を去った。
多くの音楽がファンにこの人のことを聴けば、おそらくこう言うに違いない。
「デルヴォー?ああ、よく知らないけどいい指揮者だよね」と。
でもそれは仕方がない。
録音がないのだ。
いや、フランスもののオペラや管弦楽曲はいくつか残している。
しかし一般の音楽ファンを「ぎゅう」と言わせるには、どんなにいい演奏でもルーセルの「小管弦楽のためのコンセール」ではだめなのだ。ビゼーの「真珠とり」ではだめなのだ。サティの「ソクラテス」ではだめなのだ。
やはりみなが大好きな人気曲でないと。
では紹介しましょう。
「え、デルヴォー、こんなすごい人だったの」と思っていただける演奏を。
そして以後、この人に対するコメントが変わるような演奏を。
1961年の「悲愴」。
この図太さ、面白さ、壮絶さ。
これを聴けば、以前ドゥヴィ・エルリとのヴァイオリン協奏曲を聴いたときに店主が思わずうめいた「まだこの曲にこんな名演が残っていたのか」という言葉を、みなさんも同じように発することになると思います。
そして今からでも遅くない、デルヴォーの有名大作録音を聴きたくなると思います。
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Hector HOC-23009
1CD-R\1800 |
デルヴォー指揮&ハンブルク国立フィル
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」
メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より序曲 スケルツォ 夜想曲 結婚行進曲 |
ピエール・デルヴォー指揮
ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
(12inch Opera ST1913 1960年録音)STEREO |
あちこちにデルヴォーぶしが炸裂しまくる演奏です。序曲のホルンが特にカッコ良いです。 |
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Hector HOC-23010
1CD-R\1800 |
デルヴォー指揮&コンセール・コロンヌ
ベルリオーズ:幻想交響曲op.14 |
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
(12inch Ducrete Thomson SOC503
1962年録音)STEREO |
「幻想」はいまから15年くらい前にひっそり国内盤で発売された1962年1月の録音と同じと思われる。
市場でも音楽ファンの間でもほとんど無視されたが、知っている人は知っている隠れた名盤。
もしその国内盤と同じなら、評論家の宇野功芳氏が「当時のコロンヌ管はいい加減さで知られ、デルヴォーもオペラ座でブーを出されていたらしいが、なかなかどうしてこの「幻想」は聴かせる。・・・第4楽章は重いテンポながら、やるべきことはやり尽くしており、コーダの小太鼓最強打などものすごい。そして終曲に入ると指揮者もオーケストラもいよいよ荒れ狂い・・・」と語っていた演奏である。
なにせデルヴォーの表現が粋で洒落てて、生き生きしているのだ。
Ducrete Thomsonへの録音で、15年前にその国内盤が出るまで輸入盤でもCD化はされてなかった。残念ながら国内盤も今は廃盤。
完全に同一の録音という結論はまだ得てないが、いずれにしても非常に貴重な復刻である。
ちなみに一応ライヴという扱いになっていたが、一発録音っぽい収録だったのではないか。
そういう勢い、生命力がある。
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Hector HOC-23011
1CD-R\1800 |
ロベルト・シュトルツ指揮&北オランダ・フィル
「歌と演奏によるウィーンの薫り」
J.シュトラウス:「ジプシー男爵」より(2曲)
こうもり序曲 ラデツキー行進曲
レハール作品
シュトルツのメロディー
シュトルツ:「私が愛する歌はワルツ」
(他全11曲収録) |
(S) Gevda Scheyrer (T) Heinz Hoppe
ロベルト・シュトルツ指揮
北オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
(Private tape 1970年代初期ライヴ録音)STEREO
拍手入 |
「こうもり」の最後は盛り上ります。必聴です。
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Hector HOC-23012
1CD-R\1800 |
レイボヴィッツ指揮&パリ放送響
ビゼ―:交響曲ハ長調
シューベルト:交響曲第1番ニ長調D.82 |
ルネ・レイボヴィッツ指揮
パリ放送交響楽団
(12inch Oceanic OCS33 1953年頃 パリ録音)MONO |
ルネ・レイボヴィッツ。
1913生まれ。「12音音楽の使徒」。
シェーンベルクとウェーベルンに師事、新ウィーン楽派の音楽を世に広めるとともに、自らも12音音楽による多数の作品を発表、それらに関する理論書も残している。
同時に指揮者としても活躍。もちろん現代音楽を精力的に取り上げ、「月に憑かれたピエロ」を初録音するなどレコーディング活動も盛んだった。
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Hector HOC-23013
1CD-R\1800 |
アルチェオ・ガリエラ指揮&フィルハーモニア管
ヴェルディ作曲 「序曲と前奏曲集」(6曲)
「椿姫」より第1幕前奏曲 第3幕前奏曲
「シチリア島の夕べの祈り」序曲
「アイーダ」より第1幕前奏曲
「運命の力」序曲
「ナブッコ」序曲
リスト:交響詩「前奏曲」
チャイコフスキー:イタリア奇想曲 |
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
(12inch Columbia 33QCX10094 &
33FCX239
1953年録音)MONO |
アルチェオ・ガリエラ(1910年5月3日 - 1996年4月21日)はイタリアの指揮者。
ミラノで生まれ、パルマ音楽院の教授だった父親から音楽の手ほどきを受けた後、生地の音楽院でピアノ、オルガンと作曲を学んだ。
1932年から母校で教鞭をとっていたが、1941年に指揮者に転向し、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団を指揮してデビューを飾り、ミラノ・スカラ座などでも活躍した。
第二次世界大戦が勃発してからはスイスに亡命し、1945年にルツェルン音楽祭への出場を皮切りに演奏活動を再開した。
1957年にはフェニーチェ座の指揮者となり、1960年まで務めた。
1964年にはストラスブール市立管弦楽団の首席指揮者となり、1972年までその任にあった。
ブレシアにて死去。
リパッティやアラウなどの協奏曲録音の指揮者として認知されるガリエラ。
しかし実はシンフォニー指揮者としても優秀な録音を残している。そして実は隠れファンも多い。
店主もシンフォニーではないが、ブラームスの「悲劇的序曲」を聴いてそのどっしりとした安定感ときびきびした帝王的音楽運びに「一体誰だ!?」と思って名前を見たらガリエラだったことがあり、それ以来一目置いている。
ただ彼のシンフォニー録音がCDになることはまれで、これまでにARDMORE、HECTORからアルバムがリリースされたときには、熱心なファンの方から感謝のメールまでいただいたほど。
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Hector HOC-23014
1CD-R\1800 |
パウル・ザッハー指揮&ウィーン響
シュ―ベルト:交響曲第4番ハ短調「悲劇的」D.417
J.C.バッハ:シンフォニア変ホ長調Op.18-1
ニ長調Op.18-4 |
パウル・ザッハー指揮
ウィーン交響楽団
(12inch Festival FLD27 &
Philips A00642
1950年代初期録音)MONO |
スイスの指揮者ザッハーとウィーン響のアナログ盤お宝音源。
「悲劇的」はかなり珍しい。 |
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Hector HOC-23015
1CD-R\1800 |
カイルベルト指揮&ベルリン・フィル
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68 |
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(12inch Telefunken LSK7008 1951年3月
ベルリン録音)MONO |
フルヴェン時代のベルリンフィルは凄い。 |