
Hector HOC-23001
1CD-R\1800 |
イッセルシュテット指揮&ベルリン・ドイツオペラ管
プフィッナー:交響曲嬰ハ短調 |
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団
(12inch URANIA URLP7056 1942 年録音) MONO |
イッセルシュテット指揮&ハンブルク放送響
ブラームス:ハンガリー舞曲集 No.1,2,3,5,6,7,10
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 No.1,2,3,8 |
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ハンブルク放送交響楽団(NDR)
(12inch Decca LXT 2814 1953年ロンドン録音)MONO |
|
|

Hector HOC-23002
1CD-R\1800 |
イッセルシュテット指揮&ハンブルク放送響
シべリウス:交響曲第2番ニ長調Op.43
チャイコフスキー:弦楽セレナーデハ長調Op.48* |
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
ハンブルク放送交響楽団(NDR)
(12inch Capitol P18009 1955年録音)MONO
(12inch Decca DL9517 1947年録音)MONO * |
|
|

Hector HOC-23003
1CD-R\1800 |
カール・ベーム指揮&ウィーン・フィル
(ピアノ) エリー・ナイ
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 |
(ピアノ) エリー・ナイ
カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(12inch URANIA URRS7-10 1944年4月12日 ウィーン録音)MONO |
カール・ベーム指揮&ウィーン・フィル
J.シュトラウス:ワルツ「南国のばら」「朝刊」「天体の音楽」 |
カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(12inch Victor LBC1008 1949年3月 ウィーン録音)MONO |
|
|

Hector HOC-23004
1CD-R\1800 |
カール・ベーム指揮&ドレスデン国立歌劇場管
プフィッツナー:交響曲ハ長調Op.46
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485* |
カール・ベーム指揮
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
(12inch URANIA URLP 7044 1942年 録音)MONO
(Private tape 1942年 録音)MONO* |
|
|

Hector HOC-23005
1CD-R\1800 |
ベーム指揮&ベルリン・フィル
J.シュトラウス・コンサート1954 ウィーンLIVE
皇帝円舞曲 トリッチ・トラッチ・ポルカ 常動曲
美しき青きドナウ こうもり序曲 ラデツキー行進曲
他全8曲 |
カール・ベーム指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(Private tape 1954年2月11日 ウィーン・ライヴ録音)MONO
拍手入 |
|
|

Hector HOC-23006
1CD-R\1800 |
ルネ・レイボヴィッツ指揮
ベルリオーズ:幻想交響曲op.14 |
ルネ・レイボヴィッツ指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団 ?
(12inch Heliodor 429003 1957年 録音)STEREO |
|
|

Hector HOC-23007
1CD-R\1800 |
カバスタ指揮&ミュンヘン・フィル
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」Op.95 |
オズヴァルド・カバスタ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
(12inch Royale 1257 1944年7月14日録音)MONO
|
過去はフルヴェンだと噂されていた音源・・・実はカバスタだと判明!?やはり演奏は凄い!
|
|

Hector HOC-23008
1CD-R\1800 |
デルヴォー指揮&コンセール・コロンヌ
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」 |
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
(12inch Ducrete Thomson OC504 1961年12月17日録音)MONO |
ピエール・デルヴォー。
フランスの粋を伝える名匠。
1917年、ジュリーニ、バーンスタイン世代だが、その名声は彼らのように全世界的人気に高まることはなかった。
そして今から30年前にひっそりとこの世を去った。
多くの音楽がファンにこの人のことを聴けば、おそらくこう言うに違いない。
「デルヴォー?ああ、よく知らないけどいい指揮者だよね」と。
でもそれは仕方がない。
録音がないのだ。
いや、フランスもののオペラや管弦楽曲はいくつか残している。
しかし一般の音楽ファンを「ぎゅう」と言わせるには、どんなにいい演奏でもルーセルの「小管弦楽のためのコンセール」ではだめなのだ。ビゼーの「真珠とり」ではだめなのだ。サティの「ソクラテス」ではだめなのだ。
やはりみなが大好きな人気曲でないと。
では紹介しましょう。
「え、デルヴォー、こんなすごい人だったの」と思っていただける演奏を。
そして以後、この人に対するコメントが変わるような演奏を。
1961年の「悲愴」。
この図太さ、面白さ、壮絶さ。
これを聴けば、以前ドゥヴィ・エルリとのヴァイオリン協奏曲を聴いたときに店主が思わずうめいた「まだこの曲にこんな名演が残っていたのか」という言葉を、みなさんも同じように発することになると思います。
そして今からでも遅くない、デルヴォーの有名大作録音を聴きたくなると思います。
|
|

Hector HOC-23009
1CD-R\1800 |
デルヴォー指揮&ハンブルク国立フィル
メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」
メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より序曲 スケルツォ 夜想曲 結婚行進曲 |
ピエール・デルヴォー指揮
ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
(12inch Opera ST1913 1960年録音)STEREO |
あちこちにデルヴォーぶしが炸裂しまくる演奏です。序曲のホルンが特にカッコ良いです。 |
|

Hector HOC-23010
1CD-R\1800 |
デルヴォー指揮&コンセール・コロンヌ
ベルリオーズ:幻想交響曲op.14 |
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
(12inch Ducrete Thomson SOC503 1962年録音)STEREO |
「幻想」はいまから15年くらい前にひっそり国内盤で発売された1962年1月の録音と同じと思われる。
市場でも音楽ファンの間でもほとんど無視されたが、知っている人は知っている隠れた名盤。
もしその国内盤と同じなら、評論家の宇野功芳氏が「当時のコロンヌ管はいい加減さで知られ、デルヴォーもオペラ座でブーを出されていたらしいが、なかなかどうしてこの「幻想」は聴かせる。・・・第4楽章は重いテンポながら、やるべきことはやり尽くしており、コーダの小太鼓最強打などものすごい。そして終曲に入ると指揮者もオーケストラもいよいよ荒れ狂い・・・」と語っていた演奏である。
なにせデルヴォーの表現が粋で洒落てて、生き生きしているのだ。
Ducrete Thomsonへの録音で、15年前にその国内盤が出るまで輸入盤でもCD化はされてなかった。残念ながら国内盤も今は廃盤。
完全に同一の録音という結論はまだ得てないが、いずれにしても非常に貴重な復刻である。
ちなみに一応ライヴという扱いになっていたが、一発録音っぽい収録だったのではないか。
そういう勢い、生命力がある。
|
|

Hector HOC-23011
1CD-R\1800 |
ロベルト・シュトルツ指揮&北オランダ・フィル
「歌と演奏によるウィーンの薫り」
J.シュトラウス:「ジプシー男爵」より(2曲)
こうもり序曲 ラデツキー行進曲
レハール作品
シュトルツのメロディー
シュトルツ:「私が愛する歌はワルツ」
(他全11曲収録) |
(S) Gevda Scheyrer (T) Heinz Hoppe
ロベルト・シュトルツ指揮
北オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
(Private tape 1970年代初期ライヴ録音)STEREO
拍手入 |
「こうもり」の最後は盛り上ります。必聴です。
|
|

Hector HOC-23012
1CD-R\1800 |
レイボヴィッツ指揮&パリ放送響
ビゼ―:交響曲ハ長調
シューベルト:交響曲第1番ニ長調D.82 |
ルネ・レイボヴィッツ指揮
パリ放送交響楽団
(12inch Oceanic OCS33 1953年頃 パリ録音)MONO |
ルネ・レイボヴィッツ。
1913生まれ。「12音音楽の使徒」。
シェーンベルクとウェーベルンに師事、新ウィーン楽派の音楽を世に広めるとともに、自らも12音音楽による多数の作品を発表、それらに関する理論書も残している。
同時に指揮者としても活躍。もちろん現代音楽を精力的に取り上げ、「月に憑かれたピエロ」を初録音するなどレコーディング活動も盛んだった。
|
|

Hector HOC-23013
1CD-R\1800 |
アルチェオ・ガリエラ指揮&フィルハーモニア管
ヴェルディ作曲 「序曲と前奏曲集」(6曲)
「椿姫」より第1幕前奏曲 第3幕前奏曲
「シチリア島の夕べの祈り」序曲
「アイーダ」より第1幕前奏曲
「運命の力」序曲
「ナブッコ」序曲
リスト:交響詩「前奏曲」
チャイコフスキー:イタリア奇想曲 |
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
(12inch Columbia 33QCX10094 & 33FCX239
1953年録音)MONO |

アルチェオ・ガリエラ(1910年5月3日 - 1996年4月21日)はイタリアの指揮者。
ミラノで生まれ、パルマ音楽院の教授だった父親から音楽の手ほどきを受けた後、生地の音楽院でピアノ、オルガンと作曲を学んだ。

1932年から母校で教鞭をとっていたが、1941年に指揮者に転向し、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団を指揮してデビューを飾り、ミラノ・スカラ座などでも活躍した。
第二次世界大戦が勃発してからはスイスに亡命し、1945年にルツェルン音楽祭への出場を皮切りに演奏活動を再開した。
1957年にはフェニーチェ座の指揮者となり、1960年まで務めた。
1964年にはストラスブール市立管弦楽団の首席指揮者となり、1972年までその任にあった。
ブレシアにて死去。
リパッティやアラウなどの協奏曲録音の指揮者として認知されるガリエラ。
しかし実はシンフォニー指揮者としても優秀な録音を残している。そして実は隠れファンも多い。
店主もシンフォニーではないが、ブラームスの「悲劇的序曲」を聴いてそのどっしりとした安定感ときびきびした帝王的音楽運びに「一体誰だ!?」と思って名前を見たらガリエラだったことがあり、それ以来一目置いている。
ただ彼のシンフォニー録音がCDになることはまれで、これまでにARDMORE、HECTORからアルバムがリリースされたときには、熱心なファンの方から感謝のメールまでいただいたほど。
|
|

Hector HOC-23014
1CD-R\1800 |
パウル・ザッハー指揮&ウィーン響
シュ―ベルト:交響曲第4番ハ短調「悲劇的」D.417
J.C.バッハ:シンフォニア変ホ長調Op.18-1
ニ長調Op.18-4 |
パウル・ザッハー指揮
ウィーン交響楽団
(12inch Festival FLD27 & Philips A00642
1950年代初期録音)MONO |
スイスの指揮者ザッハーとウィーン響のアナログ盤お宝音源。
「悲劇的」はかなり珍しい。 |
|

Hector HOC-23015
1CD-R\1800 |
カイルベルト指揮&ベルリン・フィル
ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68 |
ヨーゼフ・カイルベルト指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(12inch Telefunken LSK7008 1951年3月 ベルリン録音)MONO |
フルヴェン時代のベルリンフィルは凄い。 |

HOC 23016
1CD-R\1800 |
レオン・バージン指揮&ニューヨーク・シティ・バレエ管
ビゼー:組曲「ローマ」
シャブリエ:気まぐれなブーレ(管弦楽版) |
レオン・バージン指揮
ニューヨーク・シティ・バレエ管弦楽団
12inch Pathe Vox PL9320 1952年録音モノラル |
|

HOC 23017
1CD-R\1800 |
カラヤン指揮&フィルハーモニア管
ベルリオーズ:幻想交響曲 最初の「幻想」のスタジオ録音 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
12inch Columbia FCX396 1954年7月 録音MONO |
カラヤン最初の「幻想」のスタジオ録音。
|

HOC 23018
1CD-R\1800 |
フランコ・フェラーラ指揮&ローマ響
レスピーギ:リュートのための古風なアリア (全3曲)
組曲第1,2,3、番 |
フランコ・フェラーラ指揮
ローマ交響楽団
12inch RCA LM2179 1950年代後期 録音MONO |
フランコ・フェラーラ(Franco
Ferrara,1911年7月4日
- 1985年9月6日)はイタリアの指揮者、作曲家、音楽教育家。
1911年、パレルモに生まれ。ボローニャ、ローマで教育を受ける。
はじめヴァイオリニストとしてスタートするが、グアルニエリの勧めで指揮者に転向し、1938年にフィレンツェ歌劇場でデビュー。
1944年には聖チェチーリア音楽院管弦楽団の常任指揮者となった。
しかし1948年に病を得てコンサート活動から距離を置き、後進の指導や映画音楽の作曲・指揮等に専念することとなる。
教育者としてはサンタ・チェチーリア国立アカデミアを中心に、ヴェネツィア、シエナ、ボローニャ等で活動、また各国のマスタークラスでも指導を行い、クラウディオ・アバド、ダニエル・バレンボイム、チョン・ミョンフン、アンドルー・デイヴィス、リッカルド・シャイー、リッカルド・ムーティ、ブルーノ・ヴァイルをはじめ、多くの指揮者を育てた。
またフェリーニ、アントニオーニ、ヴィスコンティ等の作品の映画音楽を指揮したことでも知られる。
ピエトロ・ジェルミ監督の「鉄道員」、ジョン・ヒューストン監督の「天地創造」の音楽も彼が指揮したもの。

たしかフェラーラの病気は、指揮台に立つと気を失って倒れるというものではなかったかと。
|

HOC 23019
1CD-R\1800 |
「ホーレンシュタインのワルツ」Vol.1
J.シュトラウス:「こうもり」序曲
ワルツ「酒、女、歌」
ワルツ「春の声」
アンネン・ポルカ
ワルツ「ウィーン気質」
トリッチ・トラッチ・ポルカ
皇帝円舞曲
常動曲
「美しき青きドナウ」
(9曲) |
ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団?
12inch RCA CSC602 (2) 1962年録音STEREO |
|

HOC 23020
1CD-R\1800 |
「ホーレンシュタインのワルツ」Vol.2
J.シュトラウス:
「ジプシー男爵」序曲
ワルツ「芸術家の生活」
ワルツ「ウィーンの森の物語」 (3曲) |
ヤッシャ・ホーレンシュタイン指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団?
12inch RCA CSC602 (2) 1962年録音STEREO |
J.ヘルメスベルガー:舞踏会の情景
レズ二チェク:「ドンナ・ディアナ」序曲 |
ウェルナー・シュミット=ベルケ指揮
ベルリン交響楽団
7inch Opera4241 1950年代録音MONO |
J.シュトラウス:「皇帝円舞曲」op.437 |
オットー・ドゥブリンド指揮
ベルリン放送交響楽団
7inch VEB540134 1950年代録音MONO |
J.シュトラウス:ワルツ「ウィーン気質」op.354 |
ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団
private tape 1970年 ライヴ録音MONO拍手入 |
J.シュトラウス:ワルツ「春の声」op.410 |
アルトゥ―ロ・トスカニーニ指揮
NBC交響楽団
private tape 1946年 ライヴ録音MONO拍手入 |
|
|

HOC 23021
1CD-R\1800 |
ボッセルトとセルの1944年ライヴ音源
ラロ:スペイン交響曲op. 21 |
(ヴァイオリン) ルース・ポッセルト
ジョージ・セル指揮
ボストン交響楽団
private tape
1944年ライヴ録音モノラル拍手入 |
ハイドン:交響曲第88番ト長調 第104番ニ長調「ロンドン」 |
ジョージ・セル指揮
クリーブランド管弦楽団
12inch Epic LC3196
1951年録音モノラル |
|
|

HOC 23022
1CD-R\1800 |
ピエール・デルヴォー指揮
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調op. 68「田園」
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲* |
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
フランス国立放送管弦楽団*
12inch DT CC501
1961年録音モノラル
& private tape 1960年代録音モノラル* |
|

HOC 23023
1CD-R\1800 |
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.
68 |
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
フィラデルフィア・ロビンフッド・デル管弦楽団
12inch RCA LBC1004
1952年録音モノラル |
|

HOC 23024
1CD-R\1800 |
(ピアノ) アニア・ドルフマン
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.
16
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調op.
25 |
(ピアノ) アニア・ドルフマン
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
フィラデルフィア・ロビンフッド・デル管弦楽団
12inch RCA LM2102
1953年録音モノラル |
|

HOC 23025
1CD-R\1800 |
コンヴィチュニーのワーグナー管弦楽曲集Vol.1
ワーグナー:
ヴァルハラ城への神々の入場
ワルキューレの騎行
魔の炎の音楽
ジークフリート牧歌
ジークフリートの第3幕間奏曲 ラインへの旅
ジークフリートの葬送行進曲とフィナーレ
(全7曲) |
フランツ・コンヴィチュニー指揮
ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団
12inch Urania URLP 7063 7065
1952年録音モノラル |
|

HOC 23026
1CD-R\1800 |
コンヴィチュニーのワーグナー管弦楽曲集vol.2
ワーグナー:
「パルシファル」より前奏曲 聖金曜日の音楽
「妖精」序曲
「恋愛禁制」序曲
「リエンツィ」序曲
「さまよえるオランダ人」序曲
(全6曲) |
フランツ・コンヴィチュニー指揮
ミュンヘン国立歌劇場管弦楽団
12inch urania URLP 7065 7069
1952年録音モノラル |
|

HOC 23027
1CD-R\1800 |
F.マーラーの破天荒なレア音源復刻!
ブラームス:ハンガリー舞曲集 (8,9番を除く) |
フリッツ・マーラー指揮
ハートフォード交響楽団
12inch Decca 410003
1960年代録音ステレオ |
フリッツ・マーラーがアメリカのオケを振ったハンガリー舞曲集。チェリ・ファンも驚愕の演奏です。
テンポは遅めで変な間がある。超個性的な演奏が好きな方どうぞ。
収録時間に制限があったためか8番と9番は入ってない。(HECTOR)
第7番の音源、どうぞ。
https://www.dropbox.com/s/nxmjbb74zlnc16m/Track07.mp3?dl=0
|

HOC 23028
1CD-R\1800 |
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
Kv.525 |
ハンブルク放送交響楽団
1955年録音モノラル |
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」序曲
「魔笛」序曲 |
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1939年録音モノラル |
ロッシー二:「フェルセンミュ―ル」序曲 |
ベルリン・ドイツ歌劇場管弦楽団
1937年録音モノラル |
ハイドン:皇帝変奏曲 |
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1935年録音モノラル |
ビゼー:「アルルの女」より 第2組曲 |
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1939年モノラル |
|
ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 |
|

HOC 23029
1CD-R\1800 |
ポール・パレ―指揮
ベルリオーズ:幻想交響曲 |
ポール・パレ―指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
12inch vOX PL9650
1950年録音モノラル |
|

HOC 23030
1CD-R\1800 |
コンセール・コロンヌ管の名演
ベルリオーズ:「べンヴェヌート・チェッリー二」序曲,
ラコッツィ行進曲
デュカス:「ラ・ペリ」よりファンファーレ
モーツァルト:トルコ行進曲 |
ポール・パレ―指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
1949年録音モノラル |
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 第6番 |
エドゥアール・コロンヌ指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
80rpm 縦振Pathe 8949
1907年録音モノラル |
ウェーバー:「魔弾の射手」序曲 |
ジル指揮
パテ交響楽団
80rpm 縦振Pathe 6326
1910年録音モノラル |
|
|

HOC 23031
1CD-R\1800 |
ミュンシュの「オルガン」1947年録音
(1)サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」
(2)ラヴェル:ボレロ
ベルリオーズ:「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲
序曲「海賊」 |
シャルル・ミュンシュ指揮
(1)
(オルガン) エドゥアルド・ニース=ベルガー
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
12inch columbia 33CX1116
1947年録音モノラル
(2)
パリ音楽院管弦楽団
12inch London LLP466
1946年録音モノラル |
|

HOC 23032
1CD-R\1800 |
アタウルフォ・アルヘンタ指揮
シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944 |
アタウルフォ・アルヘンタ指揮
セント・ソリ管弦楽団(パリ)
12inch OMEGA OSL12
1957年パリ録音ステレオ |
|

HOC 23033
1CD-R\1800 |
アルヘンタのラヴェル管弦楽作品集
ラヴェル:
道化師の朝の歌
バレエ「マ・メール・ロワ」組曲
亡き王女のためのパヴァーヌ
スペイン狂詩曲 |
アタウルフォ・アルヘンタ指揮
セント・ソリ管弦楽団(パリ)
12inch Le Club Francais du Disque
104
1956年録音モノラル |
|

HOC 23034
1CD-R\1800 |
アーベントロートのJ.シュトラウス作品集(ワルツと序曲)
J.シュトラウス:「こうもり」序曲、 春の歌
くるまば草、 ジプシー男爵
美しき青きドナウ、 芸術家の生活 |
ヘルマン・アーベントロート指揮
ライプツィヒ放送交響楽団
12inch CMD 315
1950年頃録音モノラル |
|

HOC 23035
1CD-R\1800 |
エミール・ギレリス
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調op.
15
第2番変ロ長調op.
19 |
(ピアノ) エミール・ギレリス
アンドレ・ヴァデルノート指揮
パリ音楽院管弦楽団
12inch Columbia 33CX1667
1957年録音モノラル |
|

HOC 23036
1CD-R\1800 |
アンドレ・ヴァデルノート指揮
ブラームス:セレナーデ第1番ニ長調op.
11 |
アンドレ・ヴァデルノート指揮
パリ音楽院管弦楽団
12inch VSM FALP 471
1957年録音モノラル |
|

HOC 23037
1CD-R\1800 |
オッテルロー指揮、クレバースのヴァイオリン
稀少協奏曲集
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調op.
6*
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調op.
31 |
(ヴァイオリン) ヘルマン・クレバース
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮
ウィーン交響楽団*
ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団
12inch PHILIPS A00263L
1954年ウィーン録音*
1954年アムステルダム録音
モノラル |
|

HOC 23038
1CD-R\1800 |
フィストラーリ指揮による管弦楽作品集
ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
レズニチェック:「ドンナ・ディアナ」序曲
リムスキー=コルサコフ:序曲「五月の夜」
ウォルフ・フェラーリ:「スザンヌの結婚」序曲
グリンカ:「ルスランとリュドミラ」組曲(4曲) |
アナトゥール・フィストラーリ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
12inch Odeon OLAX1010
1951年録音モノラル |
|

HOC 23039
1CD-R\1800 |
ラインスドルフ指揮の「時計」と「悲愴」
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調op. 74「悲愴」 |
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
12inch Capitol P8530
1960年頃録音モノラル |
ハイドン:交響曲第101番ニ長調「時計」 |
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
12inch columbia HL7171
1950年初期代録音モノラル |
|
エーリヒ・ラインスドルフ指揮 |
|

HOC 23040
1CD-R\1800 |
クレメンス・クラウス、1940年代の録音
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死*
舞台神聖祝典劇「パルシファル」より聖金曜日の音楽*
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番 第3番
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第3番 第5番 第8番 |
クレメンス・クラウス指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch Decca LXT2527
1949年録音*
London LK4007
1949年録音 |
スメタナ:「我が祖国」より モルダウ |
クレメンス・クラウス指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch Royale 1311
1944年11月24日ベルリン放送用録音モノラル |
|
|

HOC23041
1CD-R\1800 |
カール・シューリヒト指揮/ウィーン・フィル/1952年
ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調op.
21
第2番ニ長調op.
36 |
カール・シューリヒト指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
10inch Decca LX3084&2724
1952年 ウィーン・ムジークフェラインザール録音MONO |
|

HOC23042
1CD-R\1800 |
クルト・ザンデルリンク指揮
モーツァルト:交響曲第41番ハ長調「ジュピター」
ドヴォルザーク:スラブ舞曲集op.72
(全8曲) |
クルト・ザンデルリンク指揮
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
12inch Melodia 5289
1950年代 モスクワ録音MONO |
|

HOC23043
1CD-R\1800 |
カレル・アンチェル指揮
モーツァルト:交響曲第36番ハ長調「リンツ」
第38番ニ長調「プラハ」 |
カレル・アンチェル指揮
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団
12inch ETERNA 820099
1950年代後期録音MONO |
|

HOC23044
1CD-R\1800 |
フリッツ・リーガー指揮
モーツァルト:交響曲第30番ニ長調Kv.202
協奏交響曲変ホ長調Kv.297b |
フリッツ・リーガー指揮
ヴィンタートゥ―ル市立管弦楽団
(ob) E.Parolari (Cl) H.Koch (Hrn)
A.Klinko
(Fg) J.Meszaros
12inch Pelca PSR40007
1970年頃 チューリヒ録音STEREO |
|

HOC23045
1CD-R\1800 |
レナード・バーンスタイン弾き振り
モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調
第17番ト長調 |
(指揮&ピアノ)レナード・バーンスタイン
コロンビア交響楽団
12inch Columbia ML5145
1956年録音MONO |
|

HOC23046
1CD-R\1800 |
ガリエラ指揮&フィルハーモニア管
1953年の「新世界」
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」*
ドビュッシー:「夜想曲」 |
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
12inch columbia 33SX1025&CND513
1953年10月* 1950年録音MONO |
アルチェオ・ガリエラ(1910年5月3日
- 1996年4月21日)はイタリアの指揮者。
ミラノで生まれ、パルマ音楽院の教授だった父親から音楽の手ほどきを受けた後、生地の音楽院でピアノ、オルガンと作曲を学んだ。

1932年から母校で教鞭をとっていたが、1941年に指揮者に転向し、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団を指揮してデビューを飾り、ミラノ・スカラ座などでも活躍した。
第二次世界大戦が勃発してからはスイスに亡命し、1945年にルツェルン音楽祭への出場を皮切りに演奏活動を再開した。
1957年にはフェニーチェ座の指揮者となり、1960年まで務めた。
1964年にはストラスブール市立管弦楽団の首席指揮者となり、1972年までその任にあった。
ブレシアにて死去。
リパッティやアラウなどの協奏曲録音の指揮者として認知されるガリエラ。
しかし実はシンフォニー指揮者としても優秀な録音を残している。そして実は隠れファンも多い。
店主もシンフォニーではないが、ブラームスの「悲劇的序曲」を聴いてそのどっしりとした安定感ときびきびした帝王的音楽運びに「一体誰だ!?」と思って名前を見たらガリエラだったことがあり、それ以来一目置いている。
ただ彼のシンフォニー録音がCDになることはまれで、これまでにARDMORE、HECTORからアルバムがリリースされたときには、熱心なファンの方から感謝のメールまでいただいたほど。
|

HOC 23047
1CD-R\1800 |
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」より「四季」 |
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
12inch columbia 33QCX10215
1955年録音モノラル |
|

HOC 23048
1CD-R\1800 |
ヘルマン・アーベントロート指揮
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調「悲愴」
シューマン:「マンフレッド」序曲 |
ヘルマン・アーベントロート指揮
ライプツィヒ放送交響楽団
12inch urania RS712 1952年録音モノラル |
|

HOC 23049
1CD-R\1800 |
ヘルマン・アーベントロート指揮
ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調op.
60
シベリウス:交響曲第2番ニ長調op.
43 |
ヘルマン・アーベントロート指揮
ライプツィヒ放送交響楽団
12inch urania RS7-17&URLP7145
1952年録音モノラル |
|

HOC 23050
1CD-R\1800 |
ヘルマン・アーベントロート指揮
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調op.
74*
プフィッツナー:小交響曲ト長調op.
44 |
ヘルマン・アーベントロート指揮
ライプツィヒ放送交響楽団*
ゲヴァントハウス管弦楽団
12inch urania RS712&URLP7044
1951年2月* 1945年録音モノラル |
|

HOC23051
1CD-R\1800 |
ストコフスキー指揮
(1)ビゼー:交響曲ハ長調
(2)ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調op.92 |
レオポルド・ストコフスキー指揮
(1)ヒズ交響楽団
10inch VSM FBLP1037
1952年録音モノラル
(2)シンフォニー・オブ・ジ・エアー
12inch UAS8003
1958年12月17日録音ステレオ |
|

HOC 23052
1CD-R\1800 |
ストコフスキー指揮
ブラームス:セレナーデ第1番ニ長調op.11 |
レオポルド・ストコフスキー指揮
シンフォニー・オブ・ジ・エアー
12inch Gemeinschaft 6686
1960年11月録音ステレオ |
|

HOC23053
1CD-R\1800 |
シュトルツ指揮のマーチ曲集
ドスタル:大空の勇士
フチーク:フローレンス行進曲
コムツァーク:アルブレヒト大公行進曲
コムツァーク:ヴィンドボナ行進曲
J.シュトラウス:ラデツキ行進曲、オーストリア行進曲
(他全12曲) |
ロベルト・シュトルツ指揮
ベルリン交響楽団
12inch Basf 2021203
1970年前後録音ステレオ |
|

HOC23054
1CD-R\1800 |
ハンス・フォン・ベンダ指揮
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485
モーツァルト:交響曲第36番ハ長調kv.425「リンツ」 |
ハンス・フォン・ベンダ指揮
ベルリン室内管弦楽団
12inch Telefunken TLY99502
1954年ベルリン録音モノラル
戦後はスペインでも指揮者として活動。
今回のLPはスペイン盤テレフンケンからの珍しい復刻です。
シューベルトは1回目SP盤とは別の2回目録音。 |
|

HOC23055
1CD-R\1800 |
アシュケナージ、1950年代のベルリン
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.83 |
(ピアノ) ウラディーミル・アシュケナージ
レオポルト・ルートヴィヒ指揮
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
12inch Angel 35649
1957年頃ベルリン録音モノラル |

HOC23056
1CD-R\1800 |
ロベルト・シュトルツとウィーン響のワルツ&ポルカ集
J.シュトラウス:
「こうもり」序曲
ピッツィカート・ポルカ
ラデツキ-行進曲
ランナー:ワルツ「シェーンブルンの人々」
レハール:ワルツ「金と銀」
カールマン:Grandioso
E.シュトラウス:ポルカ「エンス川を下って」
他全10曲
|
ロベルト・シュトルツ指揮
ウィーン交響楽団
12inch Basf 1960年代録音モノラル |
|

HOC23057
1CD-R\1800 |
指揮者ルートヴィヒを知るコレクション その1
ブラームス:交響曲第1番ハ短調op.68 |
レオポルト・ルートヴィヒ指揮
ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
12inch opera 1907
1960年前後ハンブルク録音モノラル |
レオポルド・ルートヴィヒは1908年、ハプスブルク帝国のヴィトコヴィツに生まれた。
もとはピアニスト志望だったが、ラジオで聴いたフルトヴェングラーの「トリスタンとイゾルデ」に感激して指揮者を目指したらしい。
その後各地の歌劇場でキャリアを重ね、1936年にオルデンブルク歌劇場の指揮者に就任。1939年にはウィーン国立歌劇場の首席指揮者となり声望を高めた。
1943年からベルリン市立歌劇場の首席指揮者となり、さらに1950年からはハンブルク国立歌劇場で黄金時代を築く。
たたきあげのオペラ指揮者だが、オーケストラ録音も多く残しており、とくに「第9」や「悲愴」、さらにEverestのマーラー交響曲第9番は名演で知られる。

|

HOC 23058
1CD-R\1800 |
指揮者ルートヴィヒを知るコレクション その2
管弦楽曲集(6曲)
(1)ベルリオーズ:歌劇「ベアトリスとベネディクト」序曲
エロール:歌劇「ザンパ」序曲
ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲
(2)メンデルスゾーン:「フィンガルの洞窟」序曲
(3)ベートーヴェン:幻想曲
(4)モーツァルト:行進曲kv.189 |
(1)ベルリン交響楽団
(2)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
(3)(ピアノ) アルド・ショーン
ベルリン放送交響楽団
(4)ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
全て レオポルト・ルートヴィヒ指揮 |
レオポルト・ルートヴィヒ Leopold
Ludwig
(1908-1979):
1908年1月12日に、現在のチェコに属するモラヴィアで生まれたルートヴィヒは、今の感覚で言うならばオーストリアの指揮者です。ウィーン音楽院でピアノを学んだ後に指揮者に転向。主に南ドイツとブルノの歌劇場で活動を始め、1936年にはオルデンブルク国立歌劇場の指揮者に就任。1939年からはウィーン国立歌劇場、1943年からはベルリン市立歌劇場のそれぞれ首席指揮者として活躍しました。戦後はベルリンの国立歌劇場と市立歌劇場を中心に指揮活動を再開し、1950年から1971年までハンブルク国立歌劇場の音楽総監督を務めます。オペラハウスの職人的指揮者として絶大な信頼を勝ち得たルートヴィヒは、グラインドボーンやリンカンセンターなど世界各国の音楽祭にも頻繁に登場しました。1979年4月24日にリューネベルクで死去。オペラやアリアの伴奏、協奏曲の伴奏など、あらゆる分野に録音を残しました。
独オイロディスクには、チャイコフスキーの悲愴交響曲やベートーヴェンの第九交響曲などのレコーディングを残しています。
|
|
HOC 23059
1CD-R\1800 |
マルクジンスキーを聴くべきか、
リーガーとマルコの指揮を聴くべきか
それともブレインを聴くべきか
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15 |
(ピアノ) ヴィトルド・マルクジンスキー
フリッツ・リーガー指揮
フィルハーモニア管弦楽団
12inch CND 5411953年2月録音モノラル |
シベリウス: 交響詩「フィンランディア」op.26 |
ニコライ・マルコ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
12inchRCA LBC1028
1948年2月録音モノラル |
それぞれホルンのデニス・ブレインが参加している
|
HOC 23060
1CD-R\1800 |
ピェール・デルヴォー指揮&コロンヌ管弦楽団
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調「運命」
チャイコフスキー: イタリア奇想曲 |
ピェール・デルヴォー指揮
コロンヌ管弦楽団
12inch SCC502 & Command C3002
1960年代初期録音ステレオ |

HOC 23061
1CD-R\1800 |
プレヴィターリ指揮&ロイヤル・フィル
メンデルスゾーン:
交響曲第3番イ短調「スコットランド」op.56
序曲「静かな海と楽しい航海」op.27 |
フェルナンド・プレヴィターリ指揮
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
12inch HMV ALP1569
1950年代録音モノラル |
HOC 23062
1CD-R\1800 |
ルイ・フレモーの「展覧会」
ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編) |
ルイ・フレモー指揮
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
12inch Erato FJA5
1959年10月録音ステレオ |
シベリウス:美しきワルツop.44
組曲「恋人」op.14
交響詩「フィンランディア」op.26 |
ローラン・ドゥアット指揮
ルクセンブルク放送交響楽団
12inch Musidisc RC629
1960年代録音ステレオ |
|
ルイ・フレモーの「展覧会」が主役とは思うが、もう一人の指揮者ローラン・ドゥアットのシベリウスも注目。
ローラン・ドゥアット(Roland
Douatte、1921年12月7日
パリ - 1992年12月16日 パリ)は、フランスの指揮者。録音ではランパルの伴奏指揮者などを務めたり、ドヴォルザークの「新世界交響曲」も残っている。
独学でヴァイオリニストを学び、1952年に自身の室内オーケストラ「コレギウム・ムジクム・オブ・パリ(Le
Collegium Musicum de Paris)」を設立。
ヴィヴァルディの「四季」や、ドラランドの「王宮のためのサンフォニ」などのバロック時代の音楽に興味を持ち、知らしめた最初の指揮者の一人ということだが、ここでは非常に珍しいシベリウスが聴ける。。
|
HOC 23063
1CD-R\1800 |
ラインスドルフのフランク
フランク:交響曲ニ短調 |
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
フィラデルフィア・ロビンフッド・デル管弦楽団
12inch RCA LBC1001
1952年録音モノラル |
ラフマニノフ: 交響的舞曲op.45 |
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
10inch PH A01648R
1950年代録音モノラル |
|
HOC 23064
1CD-R\1800 |
ラインスドルフ指揮&ロチェスター・フィル
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調「英雄」op.55
|
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
12inch columbia RL3069
1953年録音モノラル
|

HOC 23065
1CD-R\1800 |
もしや…初録音盤?
フリッツ・シュトラウプ指揮、135人のオーケストラによる
「葬送と勝利の大交響曲」
ベルリオーズ:葬送と勝利の大交響曲op.15 |
フリッツ・シュトラウプ指揮
ケルン管弦楽団&合唱団(135人のオーケストラメンバー)
12inch Lyrichord LL40
1950年代初期録音モノラル
もしや…初録音盤? |
チマローザ: 歌劇「秘密の結婚」序曲
ボイエルデュー: 歌劇「バグダッドの太守」序曲、
歌劇「白衣の夫人」序曲
オーベール: 歌劇「黒いドミノ」序曲 |
ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
フランス国立放送管弦楽団
10inch Columbia FC1040
1955年頃パリ録音モノラル |
|

HOC23066
1CD-R\1800 |
フリッツ・レーマン指揮
モーツァルト:交響曲第36番ハ長調「リンツ」Kv.425 |
フリッツ・レーマン指揮
スウェーデン放送交響楽団
private音源
1950年代スウェーデン録音モノラル |
ドヴォルザーク:
交響詩「野ばと」op.110
伝説曲op.54より第1,2,3,4,7,8番 |
フリッツ・レーマン指揮
ベルリン放送交響楽団
12inch Urania URLP 7010
1950年前後ベルリン録音モノラル |
|

フリッツ・レーマンは1904年生まれのドイツの指揮者。ちなみにロッテ・レーマンはお姉さんである。
オルガン奏者のカール・レーマンの息子としてマンハイムに生まれた。
戦後復興期のドイツ・グラモフォンを支えた指揮者として知られ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、バッハなどを地道に録音。職人肌の端正な音楽性が一部に人気が高い。
ミュンヘンでバッハの《マタイ受難曲》を演奏中に急逝した。
|

HOC23067
1CD-R\1800 |
エルネスト・ブール指揮
ドゥヴィ・エルリのメンデルスゾーン
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64 |
(ヴァイオリン) ドゥヴィ・エルリ
エルネスト・ブール指揮
南西ドイツ放送交響楽団
10inch DT255c048
1957年頃録音モノラル |
メンデルスゾーン:
「真夏の夜の夢」op.61より序曲、スケルツォ*、ノクターン**
「フィンガルの洞窟」序曲op.26 |
(ホルン・ソロ) ピエール・デスコーヴォ**
(フルート・ソロ)ランパル*
エルネスト・ブール指揮
シャンゼリゼ劇場管弦楽団
10inch DT 270c064
1950年代中期録音モノラル |
|
エルネスト・ブール(1913年4月20日
- 2001年6月20日)はフランスの指揮者。
ストラスブール大学とストラスブール音楽院の両方で学び、指揮法をフリッツ・ミュンシュとヘルマン・シェルヘンに師事。
1951年にストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の、1955年にはストラスブール歌劇場の指揮者に就任。
1964年から1979年までハンス・ロスバウトの後任として、バーデン=バーデンの南西ドイツ放送交響楽団の首席指揮者を務める。
エルネスト・ブールのレパートリーは近現代の音楽に集中していることで名高く、ヒンデミットの交響曲『画家マティス』やストラヴィンスキーのオペラ『放蕩者のなりゆき』のフランス初演を果たした。

|
HOC23068
1CD-R\1800 |
イオン・ヴォイクの芸術
ヴィエ二ャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番二短調op.22
ポルムベスク:バラード
ラロ:スペイン交響曲* |
(ヴァイオリン)イオン・ヴォイク
イオシフ・コンタ指揮
ルーマニア放送交響楽団
ジョルジェ・ジョルジェスク指揮
エネスコ・フィルハーモニー管弦楽団*
10inch Electrecord ECD83,73
1960年前後録音モノラル |
ヴォイクはルーマニアの隠れた名ヴァイオリニスト。偉人と言ってもいい。
1964年にはルーマニアの国務院より人民芸術家の称号を贈られ、1965年にはカーネギー・ホールでアメリカ・デビューを果たしている。
1969年にはブカレスト室内管弦楽団を創設して指揮者としても活動し、1973年から10年間にわたってジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を歴任した。

|

HOC23069
1CD-R\1800 |
ルイ・フレモー指揮
ベルリオーズ:幻想交響曲 |
ルイ・フレモー指揮
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
12inch Erato STE50015
1958年録音ステレオ |
ルイ・フレモー(1921年8月13日
- 2017年3月20日)はフランスの指揮者。名匠で知られる。
第二次世界大戦中はレジスタンス活動に協力していたため音楽家としてのキャリアは遅れるが、戦後パリ音楽院で学んだあとモンテカルロ歌劇場管弦楽団(モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団)の首席指揮者を務める。
その後、バーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任。のちにその後を任せたのがサイモン・ラトルだったわけである。

|
HOC23070
1CD-R\1800 |
アンドレ・ヴァンデルノート指揮
(1)ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」op.17よりハイライト(約40分)
第1部序曲(他)、第2部キャピュレット家の饗宴(他)
(2)リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 |
アンドレ・ヴァンデルノート指揮
(1)王立モネ歌劇場管弦楽団(ベルギー)
Private LP
1960年代録音モノラル
(2)パリ音楽院管弦楽団
12inch Command C3002
1960年頃 録音STEREO |
アンドレ・ヴァンデルノート(
1927年6月2日
- 1991年11月6日)は、ベルギーの指揮者。
ブリュッセルに生まれ、ブリュッセル王立音楽院で学んだ後、1951年にブザンソン国際指揮者コンクール入賞。
1952年からウィーン音楽院で学び、1954年からベルギー国立管弦楽団の指揮台に上がるようになった。
1960年にモネ劇場の音楽監督になり、1974年から翌年までベルギー国立管弦楽団の音楽監督を務めた。
1978年からはブラバント管弦楽団の音楽監督になる一方、1976年から1982年までアントワープ・フィルハーモニー管弦楽団(現アントワープ交響楽団)の首席客演指揮者となり、1987年から1991年までRTBF交響楽団の首席指揮者を務めた。
1991年、ブリュッセルで死去。

ハイドシェックやシフラとのピアノ協奏曲集伴奏が有名だが、モーツァルトの交響曲集もファンの間では名高い。
|
HOC23071
1CD-R\1800 |
エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム指揮&アムステルダム・コンセルトヘボウ管
ハイドン:交響曲第96番ニ長調「奇跡」 第97番ハ長調 |
エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
12inch Decca LXT2847
1952年12月 アムステルダム録音モノラル |
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第2番 |
エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
78rpm Decca AK1431/2
1946年録音モノラル |
|

|

HOC23072
1CD-R\1800 |
ジャン=バティスト・マリ指揮、お宝音源
ハイドン:2台のギターと弦楽のための協奏曲第3番ト長調
|
(ギター) ガルシエラ・ポンポニオ&ホヘル・マルティネス・サラテ
ジャン=バティスト・マリ指揮
コンセール・ラムルー管弦楽団
12inch RCA 430128
1950年代後期録音モノラル |
ワーグナー:ジークフリート牧歌
ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲イ長調 |
ジャン=バティスト・マリ指揮
パリ音楽院管弦楽団
10inch
1950年代録音モノラル |
|
ハイドンの2台のギターと弦楽のための協奏曲第3番は交響曲「軍隊」の元となった曲。
|

HOC23073
1CD-R\1800 |
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮
モーツァルト:交響曲第29番イ長調Kv.201
第34番ハ長調Kv.338
第38番ニ長調Kv.504「プラーハ」* |
ウィレム・ヴァン・オッテルロー指揮
ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン交響楽団*
12inch PH A00286 &6590003
1950年代録音モノラル |
|
HOC23074
1CD-R\1800 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮&フィルハーモニア管
モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調kv.543
クラリネット協奏曲イ長調kv.622 |
(クラリネット) バーナード・ウォルトン
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
フィルハーモニア管弦楽団
12inch Colombia WCX1361
1955年 ロンドン録音モノラル |

|
HOC23075
1CD-R\1800 |
マルケヴィッチ指揮&ベルリン・フィル
フランツ・ベルワルド:
交響曲第3番ハ長調「風変わりな」
第4番変ホ長調 |
イゴール・マルケヴィッチ指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch DG LPM18317
1955年 ベルリン録音モノラル |
チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲op.33 |
(チェロ) ディミトリー・マルケヴィッチ
アナトゥール・フェストラーリ指揮
コンセール・ラムルー管弦楽団
10inch VOX PLP6640
1950年代録音モノラル |
|
チェロ奏者は指揮者マルケヴィッチの弟(秘蔵音源) |

HOC-23076
1CD-R\1800 |
エドゥアルド・シュトラウス指揮&ウィーン交響楽団
ヨハン・シュトラウスⅡ世作品集(10曲)
ボンボン・ポルカop.213
ワルツ「宮廷舞踏会」op.298
ポルカ「時代思潮」op.302
ポルカ・マズルカ「心と魂」op.323
ワルツ「東洋の物語」op.444
ポルカ「歌い手の喜び」op.328
行進曲「狙いをつけろ!」op.478
オーロラバル・ポルカop.219
ワルツ「心臓の鼓動」op.204
ポルカ・シュネル「あれか、これか」op.403 |
エドゥアルド・シュトラウス指揮
ウィーン交響楽団
12inch PH GBL5600
1950年代中期ウィーン録音 モノラル |
店主はすっごいウィンナ・ワルツ・ファンというわけではない。しかしこのひとの指揮には心から惹かれる。
いつも書いていることだが、他の人と違うのだ。ちょっとしたニュアンスやちょっとした音楽運びが。
それが一族の血のなせる技、とか短絡的なことは言いたくない・・・のだが、そうとしか考えられない。
この人の演奏を聴くとこれこそが「唯一無二のウィンナ・ワルツ」と思えて仕方なくなってしまうから困る。
エドゥアルト・シュトラウス2世(1910年3月24日
- 1969年4月6日)は、オーストリアの指揮者。
ウィーン交響楽団などで活動し、晩年にはウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団を創設した。
ヨハン・シュトラウス1世は曽祖父、ヨハン・シュトラウス2世は大伯父にあたる。
今のところ最後のシュトラウス家の音楽家とされる。
日本にもたびたび公演のために訪れており、存命当時は祖父(エドゥアルト・シュトラウス1世)との区別なしに「エドゥアルト・シュトラウス」として知られていた。
ハンサム・エディと呼ばれた祖父エドゥアルト1世に似て容貌がよかったこと、態度が控えめだったこと、そしてシュトラウス一族やモーツァルトやシューベルトのような作曲家の解釈が上品だったことから、エドゥアルト2世の指揮は大きな人気を集めた。
そのあたりさわりのないノーブルでスマートな演奏に、「所詮二世指揮者」・・・というようなことを思いながら聴いていたが、「南国のばら」あたりから「これが本来あるべき姿であり、これこそがウィンナ・ワルツなのかもしれない」、と思い始めてきた。
この人の演奏こそが正真正銘のウィンナ・ワルツであり、実はこの人以外の演奏はすべて亜流、俗物なのかも・・・とさえ。
それくらい、その優雅さが堂に入っていて自信にあふれている。誇張もはったりもない。ただ演奏するだけでにじみ出てくる誇り高き血統の気品。
これからは「ウィンナ・ワルツ?それはもちろんエドゥアルト・シュトラウス2世で」とか言ってしまいそう。
「オーケストラの第一ヴァイオリンは、たくさんいなければなりません。そのたくさんの人は、ヴァイオリンを弾いてはいけません。ヴァイオリンで歌わなければいけないのです。」(エドゥアルト・シュトラウス2世)

|

HOC-23077
2CD-R\2900 |
マタイ演奏中に急逝したフリッツ・レーマン
J.S.バッハ:ロ短調ミサ曲BWV232 |
(S) グントヒルト・ウェーバー
(A) マルゲリータ・デ・ランディ
(T)ヘルムート・クレプス
(B) カール・ウォルフラム
フリッツ・レーマン指揮
ベルリン放送交響楽団&合唱団
12inch Urana RS2-1(2)
1953年ベルリン・ライヴ録音 モノラル |
フリッツ・ルートヴィヒ・レーマン(1904年
- 1956年)は、ドイツの指揮者。
1918年にピアニストとしてデビューしたが、その年から地元の音楽院で研鑽を積み、1918年から1921年までハイデルベルク大学とゲッティンゲン大学で勉学を続けた。
1923年から1927年までゲッティンゲン市立劇場の指揮者陣に加わり、1927年からヒルデスハイム、1929年からハノーファーの各都市の指揮者として1938年まで活動した。
1934年にはゲッティンゲンのヘンデル音楽祭の指揮者とバート・ピルモントの音楽総監督も任されたが、1938年にヴッパータール市の音楽総監督に転出し、1947年まで務めた。
1946年から1950年までゲッティンゲン市立劇場の音楽監督を歴任。1949年には自ら設立したベルリン・モテット合唱団らとヨハン・ゼバスティアン・バッハの声楽曲の録音を行うようになった。
1953年にはミュンヘン音楽院の教授となり、後進の指導も行った。
ミュンヘンでバッハの《マタイ受難曲》を演奏中に急逝した。

1950年代のDGの主力指揮者として活躍していたのはヨッフム、フリッチャイ、ベーム。そこにゆるく加わっていたのがレーマン。ちょっと補欠というか2軍的扱い。
でもそのわりには本格的でしっかりした演奏で、「レーマン悪くないんですけど、・・・というか好きなんですけど」という人も多い。
|

HOC-23078
1CD-R\1800 |
ジャン・フルネ指揮
(1)ビゼー:「アルルの女」第1,2組曲
「カルメン」第1組曲
序曲「祖国」
(2)サン=サーンス:交響詩「ファエトン」op.39 |
ジャン・フルネ指揮
(1)
コンセール・ラムルー管弦楽団
10inch PH A00635&12inch Epic
3068
1950年代中期パリ録音モノラル
(2)
パリ放送交響楽団
78rpm Pathe PDT63
1940年代パリ録音モノラル
|
ジャン・フルネ(Jean Fournet,
1913年 -
2008年)は、フランスの指揮者。明快な造形と繊細・高雅な感覚を兼ね備えたラテン系指揮者として知られる。ただフランスの伝統を受け継ぎながらも、ドイツ音楽にも大変造詣が深く、世界各国で活躍した。
親日家でもあり、東京都交響楽団との絆は強く、1978年の初客演以来、四半世紀にわたり密接な関係を続け、引退公演も都響と行なった。
 |
HOC 23079
1CD-R\1800 |
NHK交響楽団常任指揮者だった名物指揮者
ウィルヘルム・ロイブナーの稀少音源
(1)
モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調Kv.543
(2)
ワルトトイフェル:ワルツ集
「スケートをする人」「女学生」「スペイン」「愛しの彼女」 |
(1)
ウィルヘルム・ロイブナー指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
10inch Eterna LPM1010
1950年代ベルリン録音モノラル
(2)
ウィルヘルム・ロイブナー指揮
ウィーン交響楽団
12inch Fontana 697008EL
1950年代後期ウィーン録音モノラル |
ヴィルヘルム・ロイブナーは、1909年生まれのオーストリアの指揮者。
ウィーンに生まれ、ウィーン音楽アカデミーでフランツ・シュミット、クレメンス・クラウスにピアノ、作曲、指揮の面で師事した。
卒業後はウィーン国立歌劇場でプロンプターに就任する一方、1931年、声楽教授とウィーン国立歌劇場副指揮者として師クラウスを初め、ブルーノ・ワルター、アルトゥーロ・トスカニーニら巨匠たちの助手として重要な働きをした。
1937年、同歌劇場第1指揮者に就任。1940年代半ば、トーンキュンストラー管弦楽団首席指揮者となる。
1957年~1959年、ジョゼフ・ローゼンストックの後任としてNHK交響楽団常任指揮者に就任する。
帰国後、ウィーン国立歌劇場に出演するなどしたが病気がちだったとも言われ、62歳でウィーンに没した。
厳しいローゼンストックの後任ということで楽員が「どういう指揮者なのか?」と様子を窺っていたところ、ローゼンストックのように締め付けるような練習スタイルとは打って変わって、「楽しく練習しましょう」的な練習スタイルだったため一安心したというエピソードもある。また、外山雄三によれば非常に涙もろい人物だったようであり、定期公演でグスタフ・マーラーの「大地の歌」を指揮している途中で、演奏とソリストに感動して涙した、という話も残っている。
N響には常任を離れた後の1963年暮れ~1964年1月にも来演し、第九公演やヨハン・シュトラウス2世の「こうもり」全曲(演奏会形式)を指揮している。
レパートリーとしては「ドイツ音楽3大B」がメインとなっていたが、N響常任就任後はそれらをメインに据えつつ、現在音楽に至るまでの幅広いプログラムを組み、それは同時にN響自身のレパートリー拡大にもつながった。
録音には興味がなかった可能性もあるが、あまり恵まれなかった。「ばらの騎士」のワルツ集(N響)や東京放送合唱団を指揮したものがある他、ミシェル・オークレールの伴奏を務めたレコード(ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番。オーストリア交響楽団)や、戦前のウィーン国立歌劇場でのライヴの断片が残されている。

|
HOC 23080
1CD-R\1800 |
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮
(1)
チャイコフスキー:イタリア奇想曲Op.45
ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56
(2)
シュ―ベルト:交響曲第6番ハ長調D589 |
(1)
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮
RIAS交響楽団
10inch Bertelsmann
1950年代録音モノラル
(2)
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮
ウィーン交響楽団
Private tape
1967年 ライヴ録音モノラル 拍手入
|
|
HOC 23081
1CD-R\1800 |
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮
(1)ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
(2)ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調Op.88 |
(1)
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮
フランス国立管弦楽団
Private tape
1966年 ライヴ録音モノラル 拍手入
(2)
ウォルフガング・サヴァリッシュ指揮
ケルン放送交響楽団
Private tape
1962年 ライヴ録音モノラル 拍手入 |
|
HOC 23082
1CD-R\1800 |
シューリヒト指揮&ウィーン・フィル
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
(2)メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」Op.26
序曲「美しいメルジーネの物語」Op.32
|
(1)
(ヴァイオリン)クリスティアン・フェラス
カール・シュ―リヒト指揮
ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch London LL1046
1954年ウィーン・ムジークフェラインザール録音モノラル
(2)
カール・シューリヒト指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
12inch Decca LXT2961
1954年ウィーン・ムジークフェラインザール録音モノラル |
|

HOC-23083
1CD-R\1800 |
「ギューデンのオーケストラ伴奏オペレッタ・リサイタル集」(全16曲)
J.シュトラウス:ウィーン気質より 「踊り子ファニー・エルスラー」より
O.シュトラウス:ワルツの夢より
レハール:「パガニーニ」より 「この世は美しい」より 「メリー・ウイドウ」より
他 メドレー集 (他カールマン、ツェラー、ミレッカー作品など) |
(ソプラノ) ヒルデ・ギューデン
マックス・シェーンホーファー指揮
ウィルヘルム・ロイブナー指揮
ウィーン国立歌劇場管弦楽団?
(10inch Decca & 12inch London
1954年頃録音モノラル)
|
|

HOC-23084
1CD-R\1800 |
ウィーン音楽集
(ウィーン・トーンキュンストラー管&ウィーン響 他)
J.シュトラウス:喜歌劇「こうもり」序曲 |
マックス・シェーンホーファー指揮
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
(7inch Remingto 1950年録音モノラル) |
J.シュトラウス:「ジプシー男爵」より行進曲
ペルシャ行進曲 ラデツキー行進曲
トラッチ・トラッチ・ポルカ
スッペ:「ボッカチオ」行進曲
ツェラー:ポルカ・フランセーズ
”Loslassen”ポルカ・シュネル |
クルト・ヴェス指揮
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
(10inch Remington 1950年頃録音モノラル) |
J.シュトラウス:「シュトラウス・ポルカ」メドレー集 |
ロベルト・シュトルツ指揮
ウィーン交響楽団
(10inch Remington 1950年頃モノラル録音) |
E.シュトラウス:Recetrackギャロップ
J.シュトラウス:ポルカ「雷鳴と電光」 |
エーリッヒラインスドルフ指揮
NBC交響楽団
(78rpm v-Disc 1948年ライブ録音モノラル拍手入) |
コムツァーク:バーデン娘op.257
R.シュトルツ:Two Heart
in 3/4 Time |
演奏者不明
(謎の盤12inch Plymouth
100-4 1950年頃録音モノラル) |
|

HOC 23085
1CD-R\1800 |
オーマンディ指揮&フィラデルフィア管弦楽団
R.シュトラウス: 歌劇「バラの騎士」組曲
歌劇「影のない女」組曲
ブラームス: ハンガリー舞曲集(第5,6,17,18,19,20,21) |
ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団
12inch Columbia ML5333&5223
- 1950年代録音モノラル |
|

HOC 23086
1CD-R\1800 |
オーマンディ指揮&フィラデルフィア管弦楽団
ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス作品集
喜歌劇「こうもり」序曲&管弦楽組曲
ワルツ「千夜一夜物語」op.346
ワルツ「天体の音楽」op.235
ワルツ「剣と琴」op.71
他 |
ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団
12inch Columbia ML5166
-1950年代録音モノラル |
|

HOC 23087
1CD-R\1800 |
オーマンディ指揮&フィラデルフィア管
ワルトトイフェルとレハール作品集
女学生ワルツ、 ゴールデン・レイン、 ワルツ「スペイン」、 スケーターズ・ワルツ
メリー・ウィドウ・ワルツ、
「微笑みの国」より「君はわが心の全て」
「メリー・ウィドウ」よりヴィリアの歌、
ワルツ「金と銀」 |
ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団
12inch Columbia ML4893
- 1953年録音モノラル |
|

HOC 23088
1CD-R\1800 |
(ピアノ) レイモン・トルアール
指揮はデルヴォー!
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op.16
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23 |
(ピアノ) レイモン・トルアール
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
12inch DT CC510
- 1961年パリ録音モノラル |
レモン・トルアール。1916年生まれ。
ヴィクトル・スタウプ、ジョセフ・モルペンといった大家に師事し、ギーゼキングなどに影響を受けながら戦中戦後から演奏会活動を始め、ODEONレーベルにショパンやリストほかいくつかの録音を行ってきた。
彼はザウアーの指導を受けたこともあり、ザウアーがリスト最晩年の高弟の一人であることを考えると、トルアールもリストの孫弟子ということになる。
重量級でありながら気品あふれる演奏。超絶技巧でサラサラ弾きこなすタイプではなく、どちらかというとじっくり弾きこなすタイプ。しかしそこに学究的な堅さや、哲学的な暗さはない。かといって華やかさにもけばけばしさはない。
どっしりとした存在感と、バリバリのテクニック、さらに気品漂う音楽性。フランスの粋や洒脱、というタイプではないのだが、独墺系の生真面目タイプでもない。折衷的なのに、とてもがっしりした感じなのである。
そんなトルアール、チャイコフスキーとグリーグがとくに聴きもの。チャイコフスキーの自由闊達で個性的な演奏はなかなか切れがあっていい。しかし最高の注目はグリーグ。指揮のデルヴォーとトルアールはそうとう息が合っていたらしいが、ここではまさに最高の協奏を聴かせる。デルヴォーのちょっと尋常じゃない感情たっぷりの個性的な伴奏に合わせ、トルアールはその豊饒の海を気持ちよく颯爽と泳ぎきる。個性と個性、天才と天才が完璧に融合した奇跡的名演。この曲の最高級の演奏にここで出会えると思う。
これから先このトルアールの録音が再びクラシック市場にドドンと現れることはないかもしれない。しかし、もしそうだとしたら、いや、それだからこそ、この1枚は非常に非常に貴重なものとなる。ぜひぜひ聴いて、記憶に入れておいてほしい。レモン・トルアールの名前を。

|

HOC 23089
1CD-R\1800 |
エルンスト・メルツェンドルファー指揮
ハイドンとモーツァルトの交響曲集
モーツァルト:初期交響曲集
kv.96
kv.97 kv.161 kv.120 |
エルンスト・メルツェンドルファー指揮
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
12inch MHS702
- 1960年代 ウィーン録音ステレオ |
ハイドン: 交響曲第49番ヘ短調「受難」 |
エルンスト・メルツェンドルファー指揮
ナポリアレッサンドロ・スカルラッティRAI管弦楽団
Private tape 1965年12月23日
ライヴ録音モノラル拍手入 |
|
指揮のエルンスト・メルツェンドルファーはザルツブルク・モーツァルテウムでクレメンス・クラウスに師事、史上初めてハイドン交響曲全集を録音すると共に、現代音楽に至る広いレパートリーを持ち、数多くの作品を初演しました。

エルンスト・メルツェンドルファー(Ernst
Marzendorfer, 1921年5月26日 -
2009年9月16日)は、オーストリアの指揮者、作曲家。
オーベルンドルフ・バイ・ザルツブルクの生まれ。グラーツ音楽院でロベルト・ワーグナーに師事した後、モーツァルテウム音楽院でクレメンス・クラウスの薫陶を受けた。
1940年からグラーツ歌劇場で指揮活動を始め、フランク・マルタンのオラトリオ《ゴルゴタの丘》の初演などを手掛けた。
1953年から1958年までモーツァルテウム管弦楽団の常任指揮者を務め、その間の1954年にはザルツブルク音楽祭に出演した。
1961年からウィーン国立歌劇場、1965年からニューヨーク・シティ・バレエに客演を繰り返し、1969年にはウィーン国立歌劇場の正指揮者に就任した。以後は、ウィーン・フォルクスオーパーにも客演を繰り返し、晩年に至るまでウィーンを中心に演奏活動を展開した。
1964年には初来日を果たし、読売日本交響楽団を振ってアルバン・ベルクの『ルル組曲』の日本初演を果たしている。
ウィーンにて死去。
アメリカのMusical Heritage
Societyレーベルから1960年代に発売されていた世界初のハイドンの交響曲全集録音。
存在自体があまり知られていなかったが、2019年の初めに初CD化されて話題になった。 |