OC234
\2400→\1890 |
アルゼンチンの歌
~アリシア・ナッフェ |
アリシア・ナッフェ(Ms)
カルメン・ピアッツィーニ(P) |
OC219
\2400→\1890 |
オペラ合唱名曲集
モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナー
スメタナ、ヴェルディ、ボーイト、レオンカヴァッロ、マスカーニ
プッチーニ、より |
アンジェロフ指揮
ブラティスラヴァ放送SO
ブラティスラヴァ歌劇場CHO |
OC237
\2400→\1890 |
ブラームス:
ラプソディ、スケルツォ、
シューマンの主題による変奏曲とフーガ
創作主題による変奏曲、ハンガリーの歌による変奏曲 |
アンドレアス・バッハ(P) |
OC250
\2400→\1890 |
シューマン:
ピアノ・ソナタ嬰へ短調
森の情景/アラベスク/幻想小曲集 |
アンドレアス・バッハ(P) |
OC242
\2400→\1890 |
コルンゴールド:六重奏曲
R=シュトラウス:メタモールフォーゼン |
P・ルンデル指揮
ベルリン・オリオール・アンサンブル |
OC254
\2400→\1890 |
Viva Verdi
ヴェルディ:前奏曲・間奏曲集 |
グレース指揮
ヨーロッパ・シンフォニー |
OC255
(2CD)
\4800→\2990 |
ブロッホ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 |
ラティカ・ホンダ=ローゼンベルク(Vn)
エイヴナー・アラッド(P) |
OC225
\2400→\1890 |
ホンダ=ローゼンベルク
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 |
ラティカ・ホンダ=ローゼンベルク(Vn)
シャムバダル指揮
スロヴェニア放送SO |
ラティカ・ホンダ=ローゼンベルク(Latica
Honda-Rosenberg )はドイツの女性ヴァイオリニスト。1971年12月29日生まれ。
1998年のチャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門で第2位。
2003年にはフライブルク音楽大学で、2009年からはベルリン芸術大学で教授としてヴァイオリンを教えている。
一時期かなり人気があったが最近はあまり名前を聞かない。
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OC227
\2400→\1890 |
Portraits of Cuba キューバの肖像
ペラーモ:ギター作品集 |
ヨハネス・トニオ・クロイッシュ(G) |
OC245
(9CD)
\13000→\8990 |
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集(52曲) |
カルメン・ピアッツィーニ(P) |
OC205
(2CD)
\4000→\2990 |
ベルク:歌劇「ルル」(オリジナル版全曲) |
シュテファン・アントン・レック指揮
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団
アナト・エフラティ、ドリス・ゾッフェル
ユルゲン・リン、テオ・アダム |
OC232
\2400→\1890 |
ブラームス:
クラリネット・ソナタ第1、2番 |
ラルフ・マンノ(Cl)
アルフレッド・パール(P) |
OC230
\2400→\1890 |
ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲 |
アルフレッド・パール(P) |
OC258
(2CD)
\4000→\2990 |
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ
「悲愴」/「月光」/「田園」/「ワルトシュタイン」/
「熱情」/「告別」 |
アルフレッド・パール(P) |
OC228
\2400→\1890 |
リスト:ピアノ作品集 1
「婚礼」/バラード第2番 /「夢の中に」/
不運/ 詩「孤独の中の神の祝福」/メフィスト・ワルツ第1番 |
アルフレッド・パール(P) |
OC243
\2400→\1890 |
リスト:ピアノ作品集 2
ペトラルカのソネット第47番/第104番/第123番/
ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」
ピアノ・ソナタ |
アルフレッド・パール(P) |
OC257
\2400→\1890 |
リスト:ピアノ作品集 3
超絶技巧練習曲集 |
アルフレッド・パール(P) |
OC244
\2400→\1890 |
ベートーヴェン:
ピアノ三重奏曲第4番(クラリネット版)
ピアノ三重奏曲 変ホ長調Op.38(クラリネット版) |
アルフレッド・パール(P)
ラルフ・マンノ(Cl)
グイド・シーフェン(Vc) |
OC233
(2CD)
\4000→\2990 |
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集 |
アルフレッド・パール(P)
グイド・シーフェン(Vc) |
OC239
\2400→\1890 |
メルビッシュ湖上音楽祭のライブ・ハイライト
J・シュトラウス:「こうもり」 |
ビブル指揮
ビュルゲンラントSO
クメント、エーデルマン |
OC251
\2400→\1890 |
メルビッシュ湖上音楽祭のライブ・ハイライト
J・シュトラウス:「ヴェネツィアの一夜」 |
ビブル指揮
ビュルゲンラントSO |
OC221
\2400→\1890 |
レハール:「ほほえみの国」 |
ビブル指揮
ビュルゲンラントSO |
OC201
\2400→\1890 |
カールマン:「チャールダッシュの女王」 |
ビブル指揮
ビュルゲンラントSO |
世界的に有名なメルビッシュ湖上音楽祭のオペレッタ・ライヴ。ハイライトとはいえセリフがカットされているだけで音楽を聴くにはほとんど問題ない。 |
OC262
\2400→\1890 |
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ピアノ四重奏曲第3番 |
ベンヤミン・シュミット(Vn)
クリスティアン・マンデール指揮
ブカレスト・“ジョルジュ・エネスコ”PO
新プロ・アルテSQ |
OC206
(2CD)
\4000→\2990 |
バッハ:
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ
全曲 |
ベンヤミン・シュミット(Vn) |
OC247
\2400→\1890 |
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
第1番、第2番
オーボエと弦楽のための協奏曲
2つのヴァイオリンのための協奏曲 |
ベンヤミン・シュミット(Vn)
ヘルゲ・ローゼンクランツ(Vn)
クララ・デント(オーボエ・ダモーレ)
ツィス・コレギウム・
モーツァルテウム・ザルツブルク
ユルゲン・ガイゼ(芸術監督) |
OC248
(2CD)
\4000→\2990 |
バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 全曲 |
ベンヤミン・シュミット(Vn)
アンソニー・スピリ(Cemb) |
OC304
\2400→\1890 |
JTクロイッシュ/PANTA RHEI |
ヨハネスト・ニオクロイッシュ(G)
マーカス・シュトックハウゼン(Tp) |
ラテン系クラシックギターを得意としているJTクロイッシュの最新アルバム。すでに彼はARTE
NOVAから3枚のCDを発売してきたが(現在はOEHMS
CLASSICSに移籍)、その全てが、近現代音楽の新分野を開く画期的な演奏として、非常に高い評価を得てきた
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OC303
\2400→\1890 |
ヴィヴァルディ:協奏曲集四季*
クライスラー:1楽章の協奏曲
〔ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調より〕
(パガニーニ?クライスラー編)+ |
ベンヤミン・シュミット(Vn&指揮)*
カメラータアカデミカ・ザルツブルク*
ベンヤミン・シュミット(Vn)+
ユベール・スダーン指揮+
ザルツブルク・モーツァルテウム管+ |
ザルツブルクのカリスマ・ヴァオリニスト、ベンヤミン・シュミットの久々の新録音。最近の過激古楽器演奏とは違い、オーソドックスなスタイルを取りつつも、彼のカリスマ的存在をアピールしたアルバム。彼の生まれた故郷であり学んだ、ザルツブルクのメンバーによる演奏。
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OC305
\2400→\1890 |
ヴォルフ/メーリケ歌曲集 |
ロマン・トレケル(Br)
オリヴァー・ポール(P) |
以前ARTE NOVAから発売される予定で、発売中止となっていた盤が、このレーベルから発売決定。彼は昨年、バイエルン国立歌劇場来日公演フィガロの結婚のアルマヴィーヴァ伯爵を演じ、好評を博した。今回のヨーロッパの歌劇場から引っ張りだこのトレケルは、メーリケ歌曲集。メーリケ歌曲集だけで、22曲収録しているアルバムは意外と少ない。昨年レコ芸の広告に載り、問い合わせが殺到した。
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OC301
\2400→\1890 |
バッハとオネゲルのディアローグ
バッハ:
音楽のささげものより、
フーガの技法より
オネゲル:
バッハの名前による、前奏曲、
アリオーソとフゲッタ(弦楽合奏版)
交響曲第2番、ラルゴ、Hymne |
アヒム・フィードラー指揮
ルツェルン祝祭弦楽合奏団 |
バウムガルトナーの後、ルツェルン祝祭弦楽合奏団の久々の新録音。今までとは違ったアプローチとプログラムで、今後このレーベルより録音が開始される。アヒムフィードラーは、シュトゥットガルト生まれ。ヴァイオリンと室内楽をアマデウスSQに学び、ロンドンギルドホール音楽院で指揮を学び、タングルウッドで小澤征爾にも学んだ。その後、ハイティンクやジュリーニのアシスタントを務め、様々な指揮者コンクールで優勝している。ベルリン響や北ドイツ放送響などの客演を務め絶賛を浴び、1998年からルツェルン祝祭弦楽合奏団の音楽監督を務めている。ここに収録されている作品は、いかにオネゲルがバッハの音楽を愛着していたかが判る。
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OC314
\2400→\1890 |
バイエルン国王・ルートヴィヒ1世の音楽 |
ディージングフォニカー |
ドイツで非常に高い人気をもつ5人組(+ピアノ)の男声声楽グループが、エームズクラシックスに移籍。彼らは、今までにCPOやWergo等に録音してきたが、そのハーモニーは感動的なものがあり、これらのCDは、ヨーロッパで様々な賞を受賞している。またレパートリーも幅広く、グレゴリオ聖歌からPOPSまで歌いこなす。今回は、バイエルン国王ルードヴィヒ1世(1825年?)が作詞したこの時代の声楽アンサンブル用の作品を収録。もちろん、世界初録音。
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OC313
\2400→\1890 |
クリスティアン・ジョスト/Phoenix ressurexit |
ジャック・ファンスティーン指揮
ワイマール・シュターツカペレ |
Christian Jostは1963年生まれで、ケルンとサンフランシスコで作曲を学んだ。彼は様々な作曲賞を受賞し、ヨーロッパやアジアなどから作曲を依頼されている、人気の現代作曲家。特にダニエルハーディング、スラットキンなどから高く評価されている。ここに収録されている作品は、ソプラノ、管弦楽、合唱団、語りによる大型作品で、2003年シーメンス賞を受賞している。
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OC329
\2400→\1890 |
フランス管弦楽作品集
ビゼー:カルメン組曲
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
ラヴェル:亡き王女のパヴァーヌ
フォーレ:ベルガマスク組曲
ルーセル:蜘蛛の饗宴 |
ベルトランド・ビリー指揮
ウィーン放送響 |
ウィーンを中心に人気のベルトランドゥビリーの最新録音は、フランスの管弦楽作品集。彼は現在でもウィーン国立歌劇場(モーツァルトでは定番!)を中心として指揮をしているが、今年秋より、ウィーン放送響の音楽監督も務めており、彼の指揮をする日は、他のコンサート会場では空席がでるほど人気そして実力も出てきている。今まではアルテノヴァからのモーツァルトを新解釈で若々しい演奏で定評があるが、今回こうした有名な管弦楽作品を、どのように料理するか楽しみな1枚。
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OC331
(2CD)
\4000→\2990 |
ブラームス:
ティークの「マゲローネ」によるロマンス(全15曲) |
ローマン・トレケル(Br)
オリヴァー・ポール(P)
ブルーノ・ガンツ(朗読) |
モーツァルトのフィガロや、ワーグナーオペラには欠かせないバリトン歌手、ローマントレーケルの最新録音は、ブラームスの歌曲集。ブラームスの中でも、あまり演奏されない曲ではあるが、非常に繊細な歌い方を要求される歌曲でもある。彼は、弾力性のある声で繊細に歌い、内面性や起伏も大きく言葉が生かされて。微妙な心理状況までも伝わってくる。
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OC322
\2400→\1890 |
シューマン:ピアノ作品集 Vol.3
クライスレリアーナ Op16, ウィーンの謝肉祭の道化
Op.26
創作主題による変奏曲WoO.24 |
ミヒャエル・エンドレス(P) |
エンドレスのシューマンの第3巻。(1年前にARTE
NOVAから発売される予定だった)今回このVol.3は、このエームズクラシックスからの初発売となる。今回は、シューマンの中でも王道を行く作品の録音。
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OC315
\2400→\1890 |
プロコフィエフ:
ヴァイオリン・ソナタ第1&2番、
5つのメロディ |
ラティカ・ホンダ=ローゼンベルク(Vn)
Eネボルシン(p) |
日系ドイツ人ラティカホンダ=ローゼンベルクの久々の録音となる。今回はプロコフィエフのソナタの演奏。なお、彼女はアシュケナージ&チェコフィルのワールドツアーに同行しており、各地で絶賛を浴びている。ちょっとやせたみたい。
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OC324
\2400→\1890 |
マーラー:
さすらう若者の歌告別
5つのリュッケルトの歌 |
コンラート・ヤルノット(Br)
ヘルムート・ドイチュ(P) |
2000年パリARDコンクールで優賞した、若きバリトン歌手によるマーラー。彼は優賞して以来、リーダーやオペラなど、様々なコンサートの客演として好評を博している。レパートリーは、バロックから現代ものまで幅広いが、特にマーラーとRシュトラウスを得意としている。
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OC317
\2400→\1890 |
ピアノのためのワルツ集
ショパン:華麗なる円舞曲Op.34-1
シューベルト:12のドイツ舞曲 D790
チャイコフスキー:6つの小品op51より6番
スクリャービン:ワルツ変イ長調Op.38
ラヴェル:ラヴァルス
サティ:ジムノペディ第1番
Jシュトラウス(Cタウジヒ編):人生は一度きり |
リサ・スミルノワ(P) |
1972年ロシア生まれ。A.カントル、K.H.カンメルリング、M.ツルツィオにモスクワ、ザルツブルグ、ロンドンの各都市で師事。在学中からイタリア、ドイツ、フランス、アメリカのコンクールで優勝している。1992年20歳でカーネギーホールデビュー、同年日本にロシアユース室内オーケストラのソリストして来日、好評を博した。その後ヨーロッパ各地で盛んな演奏活動を繰り広げており(アムステルダムコンセルトヘボウ、ロンドン、ウィーンコンツェルトハウスetc.)ザルツブルグ音楽祭、モーツァルト週間、ギーナピアノフェスティバル、ルツェルン国際音楽祭などに招待されている。
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OC333
\2400→\1890 |
シューベルトとウェーベルンのディアローグ
シューベルト:
弦楽四重奏曲第12番、5つのドイツ舞曲D.90
6つのドイツ舞曲D.820(ウェーベルン編曲版)
弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」(マーラー編曲版)
ウェーベルン:
弦楽四重奏のための緩徐楽章、
弦楽四重奏のための5つの楽章 |
アヒム・フィードラー指揮
ルツェルン祝祭弦楽合奏団 |
「バッハとオネゲルへのディアローグ(OC301)」に続く2枚目のアルバムは、「シューベルトとウェーベルン」。ウェーベルンは、バッハなどの曲を自分流に編曲しているが、シューベルトの作品も編曲を行ってきている。
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OC328
\2400→\1890 |
フランツ・ラハナー:
ハイネの詩による歌曲集「Sangerfahrt」 op33 |
ルーファス・ミュラー(T)
クリストフ・ハンマー(Fp) |
ラハナーはシューベルトと親交を持ち、シューベルトが長生きしていたらこんな音楽を書いただろうと思われる作曲家なのである。あるレーベルから弦楽四重奏曲集が出ているが、堅実な構成の中に叙情性が浮かび上がる、まさにシューベルトの後継者の音楽としてもっと聞かれていい音楽だ。ここで歌っているルーファス・ミュラーは、イギリス生まれで、オックスフォード・ニューカレッジ合唱団出身、A・ルーリーのコンソート・オブ・ミュージックのメンバーや、様々な古楽器アンサンブルと共演してきた。
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OC 345
(2CD)
\4000→\2990 |
グスタフ・クーン指揮
マーラー:交響曲第9番 |
グスタフ・クーン指揮
マルキジアーナ・フィル |
グスタフ・クーンってオペラ指揮者じゃないの?って言うくらい、オペラの録音ばかりしかないクーン。でも彼は様々な音楽祭の監督を務めるだけでなく、このオケの音楽監督を務めており、イタリアにしてドイツものを多く演奏し、ドイツものも得意としているのがこのオケの特徴。グスタフ・クーンは演奏会ではこのオケとマーラーの交響曲のほとんどを演奏してきており、この9番が今回めずらしく彼としての本格的ドイツ的録音となる。
2004年2月 Teatro dell Muse
Ancona のライヴ。
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OC 339
\2400→\1890 |
シューベルト:
交響曲第8番(9番)ハ長調「ザ・グレート」 |
ベルトランド・ビリー指揮
ウィーン放送響 |
2002年11月ムジーク・フェラインザールを揺り動かした名演がここに登場!現在ウィーンで最も人気のある指揮者の一人ドビリーの最新録音はシューベルト。昨年よりウィーン放送交響楽団(旧名オーストリア放送O)音楽監督に就任。もともとオペラ指揮者であり、ザルツブルク音楽祭やウィーン国立歌劇場にも出演し、通をもうならせる素晴らしい演奏を聴かしてくれている。(彼がウィーン放送響を振る日は、ウィーンフィルであっても他会場に空席ができるほど)。それほどウィーンっ子に人気があり、認めているのだ。彼のドイツものには更に定評があり、モーツァルト、シューベルト、マーラーの作品は、柔軟な表現力を身につけたこのオーケストラによって更に魅力的な演奏で賞賛を集めている。
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OC 348
\2400→\1890 |
バルトーク:ピアノ作品集
ラプソディー Op13つの練習曲 Op18
ピアノのための組曲 Op14
「3つソナチネ」「アレグロ」「バルバロ野外にて」 |
アンドレアス・バッハ(P) |
ヨーロッパでロマン派作品で定評のあるアンドレアス・バッハのバルトークの録音。今までシューマンとブラームスの録音で、ドイツで高い評価を得てきているが、近代音楽の演奏にも興味が持たれる。彼はバルトークの比較的初期の作品には、多くのルーマニアの人間味をもったメロディーが存在する。また倍音の独特な使い方が特徴的。その2つを融合することにより、非常にロマンティックな作品に演奏することができる。と言っている。
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OC 343
\2400→\1890 |
アイヴォー・ボルトン指揮
モーツァルト:交響曲第38&40番 |
アイヴォー・ボルトン指揮
ザルツブルク・モーツァルテウム管 |
このCDは伝統を誇るザルツブルク・モーツァルテウム管によるモーツァルトの交響曲のレコーディング「ザルツブルクからのモーツァルト」シリーズとなるもので、2004年秋のシーズンから音楽監督に就任するボルトンと彼らが最も得意とする、十八番中の十八番、モーツァルトを満を持して録音するもの。ボルトンはバロック演奏の経験を生かしてピリオド楽器演奏の成果を採り入れつつ、非常に清澄明晰な演奏で現代の最先端を行くモーツァルト像を打ち立てて聴くものを魅了する。これが現代のモーツァルトの交響曲演奏の新・スタンダードといえる必聴のディスク!
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OC341
\2400→\1890 |
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集
Op.30 (第6?8番) |
ベンヤミン・シュミット(Vn)
アルフレッド・パール(P) |
ウィーン奏法を身につけた彼のヴァイオリンは決して技巧だけに頼らず、音楽を豊かに奏でることに主眼が置かれている。すべての作品からウィーンの香りが漂ってくるのである。響きはまろやかで甘美でありながら、するどい弓使いで、ハッとさせられる部分もあり、新しい今のウイーンの風が聞こえてくるようである。スケールの大きい正統派のピアニストとしては最近の逸材、ArteNova⇒Oehms
とBシュミットと同じように移籍したAパールとは、今回初共演。落ち着いたテンポと真摯な表現に、強勢部の前に大きく引きつけるアゴギーク等、指のメカニズムを遙かに越え、強い精神的エネルギーが感じられる。
2004年1月、スイスでの録音。 |
OC 351
\2400→\1890 |
ラフマニノフ:「晩祷」 |
ミヒャエル・グレーザー指揮
バイエルン放送合唱団 |
「晩祷」は、ロシア正教の典礼曲で、大きな祝日、主日の前夜に夜を徹して行われる礼拝のために書かれた15曲からなる無伴奏の混声合唱曲である。東方正教会では楽器の使用を認めないので、教会音楽は必然的に無伴奏の合唱曲となる。ラフマニノフの作品の中でもこの「晩祷」を、ラフマニノフの最高傑作とするロシア人は多い。M・グレーザーは、1990年以来ドイツ活躍する合唱指揮者の第一人者である。これまでライプツィッヒ放送Cho,
北ドイツ放送Cho, RIAS室内Cho
などをメジャーに育ててきた指揮者で、現在このバイエルン放送合唱団の音楽監督を務めている。
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OC 354
\2400→\1890 |
現代合唱のための作品集
サルヴァトーレシャリーノ/ヴォルフガングリーム/
イヴァンムーディ/ジョンメトカルフの合唱作品 |
シンガー・ピュア
ゲスト:ヒリヤード・アンサンブル |
ARS MUSICI でCDを出してきた6人(女声1&男声5)の声楽グループ。今までは、ルネッサンス期の宗教作品を主に録音してきており、団体名どうりピュアな声で、心に染み入る演奏を聴かしてくれている。また古典的オリジナル作品だけでなく、民族音楽やJAZZとのコラボレーション演奏も試みており、絶賛を浴びている。今回は現代作曲家による作品集。ゲストとして、あの「ヒリヤード・アンサンブル」も参加している。
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OC 372
\2400→\1890 |
「ROMANZE ITALIANE」
ドナウディ、ヴェルディ、
レスピーギ、トスティ/歌曲集 |
パウル・アルミン・エーデルマン(Br)
マルコ・オズビック(P) |
P.A.エーデルマンは、名歌手オットー・エーデルマンを父に持つ、ウィーン育ちのバリトン歌手。ウィーン少年合唱団のメンバーとなり、その後ウィーン音楽大学で学んだ。最初ドイツ、コブレンツ州立歌劇場のメンバーとして活躍、1997年からはケルン州立歌劇場、メルビッシュ音楽祭、モーツァルト・シェーンブルン音楽祭などで、「魔笛」「こうもり」で絶賛を博す。1998年からはウィーン国立歌劇場、ウィーン・フォルクス・オーパに出演してきている。またコンサート歌手としても、ムジーク・フェラインザール、同コンツェルトハウス、リンツ、ミュンヘン、や世界中で客演としても迎えられている。
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OC 365
\2400→\1890 |
モーツァルト:
セレナード第5番 KV 204
Ob、Cl、Fg、Hrのための協奏交響曲
KV 297b※ |
Isabella Unterer (Ob)
Reinhard Gutschy (Cl)
Willi Schwaiger (Hr)
Eduard Wimmer (Fg)
Frank Stadler (Vn)
ユベール・スダーン指揮
ザルツブルク・モーツァルテウム管 |
鬼才スダーンと150余年の歴史を誇る手兵ザルツブルク・モーツァルテウム管による、コンサートのライヴ録音。モーツァルト生誕の町、ザルツブルクを代表する歴史あるオーケストラ、ザルツブルク・モーツァルテウム管は、1921年以来ザルツブルク音楽祭でさまざまな役割を果たしてきた。モーツァルトのセレナードや宗教音楽を聖ペータース教会で演奏し、ベルンハルト・パウムガルトナーのもとではモーツァルト・マチネー・シリーズを始めた。1960年代には超多忙なウィーン・フィルに替わって、モーツァルトのオペラやハイドンなども演奏するようになる。そして近年では現代のオペラ作品の初演や、ヨハン・シュトラウスの「こうもり」なども演奏し、音楽祭にはなくてはならないオーケストラとして、そのプレゼンスをさらに高めている。この盤での録音は、OC349で収録された復元された版ではなく、通常の「オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット」による版での、別の録音となる。
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