稀少音源プライヴェート・レーベル
CD-R限定商品
販売価格\2200

第14回　2024年2月発売

PD913306 (1CD-R) \2200	クーベリック指揮＆アムステルダム・コンセルトヘボウ管 　マーラー:交響曲第4番ト長調		ラファエル・クーベリック指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 (S) エリー・アメリング 1963年オランダ音楽祭 ライヴ録音モノラル
PD913307 (1CD-R) \2200	クレメンス・クラウス指揮 　シューベルト＆スメタナ シューベルト:交響曲ハ長調D812 クレメンス・クラウス指揮　 バイエルン放送交響楽団 1954年4月25日　 ミュンヘン録音モノラル スメタナ:我が祖国よりモルダウ クレメンス・クラウス指揮　 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 12inch Lp Royale 1944年11月24日　 ベルリン録音モノラル
PD913308 (1CD-R) \2200	ジェルサンド・ド・サブランのモーツァルト 　＆サヴァリッシユ弾き振りのモーツァルト モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調k271 (ピアノ) ジェルサンド・ド・サブラン ジャン・マルティノン指揮　 フランス国立管弦楽団 1973年　サルプレイエル　ライヴ録音モノラル モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調k242 (ピアノ) 　ウォルフガンク・サヴァリッシユ 　ウェルナー・ハイゼンベルク 　ヘルベルト・ゼンカー ウォルフガンク・サヴァリッシユ指揮　 バイエルン放送交響楽団 1973年　ライヴ録音モノラル
ジェルサンド・ド・サブラン、貴重な旧譜 HECTOR HMOZ-13 \1,800 正真正銘の貴族だった・・・ 　ジェルサンド・ド・サブラン 　モーツァルト： 　　幻想曲ハ短調kv.396 & ニ短調kv.397 　　デュポールの主題による9つの変奏曲kv.573 　　ピアノソナタ第13番変ロ長調kv.333 ジェルサンド・ド・サブラン　(ピアノ) 　12inch Vega 8.034 1960年代中期録音　Stereo 　ジェルサンド・ド・サブラン・・・のモーツァルト。 　モーツァルトに扮装したジャケットが魅力的ではある。ちょっと６０年代のフランス映画風で。 　おそらくこれが彼女の唯一の正規盤ではないかと。パリの無名のピアニストが１枚だけVEGAに録音して、それで終わったという感じか。 　ただ、HECTORの話では中古市場では数万円の高値で取引されている人気アイテムらしい。というか普通手に入らないという。 　 　爽やかでスマート、高雅でちょっとキュート。このジャケットの装丁そのままのモーツァルト。 　「自分が自分が」というところがなくて、深窓の令嬢が、お手伝いさんと談笑したりお茶をしながらさらりと弾いたような優雅さ、品のよさ。 　聴いて深く心をえぐられる、とかいうことはないのだけど、こういう軽妙でありながらどこまでも貴族的な演奏というのも、モーツァルトの姿のひとつだと思う。 　と思っていろいろ調べていたら・・・このサブラン、正真正銘の貴族、公爵家の娘だった・・・。 　本格的にピアノを学んでいたらしく、若いときからコンサートを開き、そしてこのアルバムもその当時録音されたものだった。 　サブランは後にパリの伯爵ジャック・デ・フランスの４男と結婚。その後も旧姓のまま演奏活動を続け、日本にも来ていたみたい。 　ここまで正統なる由緒正しい貴族の弾いたモーツァルトなんて初めて聴いた気がするのだが・・・
PD913309 (1CD-R) \2200	レナード・バーンスタイン指揮＆ボストン交響楽団　 　ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op.125「合唱付」		レナード・バーンスタイン指揮 ボストン交響楽団　 タングルウッド音楽祭合唱団 (S)Joanna Meier (A)Johanna Simon (T)Dean Wilder (B)Ara Berberian 1972年　ボストン ライヴ録音ステレオ　拍手入
PD913310 (1CD-R) \2200	オイストラフの3番、パールマンの4番 　モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調k216 (ヴァイオリン&指揮) ダヴィッド・オイストラフ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1972年8月23日ザルツブルク　 ライヴ録音ステレオ モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調k218 (ヴァイオリン) イツァーク・パールマン クラウディオ・アバド指揮　 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1972年8月20日ザルツブルク　ライヴ録音ステレオ
PD913311 (1CD-R) \2200	ウィリー・ボスコフスキー指揮 　北ドイツ放送交響楽団/スウェーデン放送交響楽団 ヨハン・シュトラウス: 　喜歌劇「メトゥザレムの王子」序曲 　ポルカ・マズルカ「女性賛美」op.315 　山賊のギャロップop.378 　ワルツ「酒女歌」op.333 　電鳴と電光op.324 　ラデツキー行進曲 ヨーゼフ・シュトラウス: 　ポルカ「小さな風車」op.57 　ポルカ「憂いもなく」op.271 　ワルツ「トランスアクティオン」op.184 　ポルカ「おしゃべりな可愛い口」op.245 (全10曲) ウィリー・ボスコフスキー指揮　 北ドイツ放送交響楽団 1970年代録音　ハンブルク　 ライヴ録音ステレオ　拍手入 ヨハン・シュトラウス:狩のポルカ ウィリー・ボスコフスキー指揮　 スウェーデン放送交響楽団 1960年2月7日　スウェーデン　 ライヴ録音モノラル
PD913312 (1CD-R) \2200	ブルーノ・マデルナ指揮＆ハーグ・レジデンツ管 　ワーグナー:ジークフリート牧歌* 　シューベルト:交響曲第3番ニ長調D200		ブルーノ・マデルナ指揮　 ハーグ・レジデンツ管弦楽団 1967年10月11日*18日ハーグ　 ライヴ録音モノラル

PD913289 (1CD-R) \2200	ドレスデン国立歌劇場管弦楽団稀少ライヴ音源 　ワーグナー：楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死 　ウェーバー：交響曲第1番ハ長調 　ベートーヴェン：交響曲第5番「運命」		ルドルフ・ケンぺ指揮　 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 (1956年6月28日　ドレスデン　ライヴ音源)MONO 拍手入
一部回転ムラがあります。
PD913290 (1CD-R) \2200	シルヴィア・マルコヴィチ/ヴァージル・フォックス 　チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲ニ長調 　サン＝サーンス：交響曲第3番「オルガン付」		(ヴァイオリン) シルヴィア・マルコヴィチ (オルガン) ヴァージル・フォックス ユージン・オーマンディ指揮　 フィラデルフィア交響楽団 (1970年代　ライヴ録音)MONO 拍手入
1952年ルーマニアのバカウに生まれたシルヴィア・マルコヴィチは容姿端麗なことでもたいへんな人気を博した。 　しかし彼女は、ブカレスト音楽院でオイストラフの弟子、ステフェン・ゲオルギューに師事、16歳のときブルーノ・マデルナ＆ハーグ・フィルとの共演で国際的デビュー、1969年にはロン＝ティボー国際コンクールで最上位入賞、さらに翌1970年にはジョルジェ・エネスク国際コンクールでも第1位を獲得したという正真正銘の天才。 　ヴァージル・フォックスはアメリカのオルガニスト。 　1932年から1年間パリに留学し、マルセル・デュプレに師事。 　第二次世界大戦中は積極的に慰問演奏をし、そのコンサートだけでも600回を数える。 　1962年にはキャサリン・クロージャやエドワード・パワー・ビッグスらと共に、ニューヨークのフィルハーモニック・ホールにオルガンを設置する運動に参加した。 　1971年からは、ジャンルにとらわれず、電子オルガンを駆使して様々な場所で演奏活動を行い、オルガン音楽を知らない層への啓蒙を活発に行った。
PD913292 (1CD-R) \2200	トーマス・クリスティアンと ミリアム・フリード 　(1)メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64 　(2)チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲ニ長調		(1) （ヴァイオリン) トーマス・クリスティアン ウロシュ・ラヨヴィチ指揮　ベルリン放送交響楽団 (1970年代　ベルリン・リアス放送新人演奏家よりライヴ録音)STEREO (2) (ヴァイオリン) ミリアム・フリード ルドルフ・ケンぺ指揮　ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (1970年代　ミュンヘンライヴ録音)STEREO
トーマス・クリスティアンは11歳でオーストリア・ヴァイオリン・コンクールで優勝。ヤッシャ・ハイフェッツに師事。 　19歳の時、ニューヨークのカーネギーホールでパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調でデビュー。以来、ソリストとしてヨーロッパ、アメリカ、アジアで演奏活動を行う。 　トーマス・クリスチャンは、ウィーン弦楽五重奏団の創設者兼首席奏者。ティリスブルク城(オーバーエスターライヒ州)の室内楽フェスティバルの芸術監督を12年間務め、1989年から2004年までシュラートミンク音楽祭の芸術監督を務めた。 　ウィーン音楽院で教鞭をとり、1999年にデトモルト音楽大学教授に就任。
PD913293 (2CD-R) \3500	ベーム指揮＆ウィーン・フィル 　1970年代　エジンバラ音楽祭 モーツァルト：交響曲第39、40、41番「ジュピター」		カール・ベーム指揮　 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1970年代　エジンバラ音楽祭　ライヴ録音)STEREO　拍手入
PD913294 (1CD-R) \2200	ラファエル・クーベリック指揮 　(1)モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216 　(2)ドヴォルザーク：伝説曲op.59 （８曲)		(1) (ヴァイオリン) ルドルフ・ケッケルト バイエルン放送交響楽団 (1971年6月　ライヴ録音)STEREO　拍手入 (2) イギリス室内管弦楽団 (1970年代　オールドバラ音楽祭より)STEREO 全て　ラファエル・クーベリック指揮
一部欠落とフェイドイン(ドヴォルザーク：伝説曲第１番のはじめ)があります。

第5回　11月発売（１）

PD913263 (1CD-R)\2200	ケネス・モントゴメリーとペーター・ギュルケ/シュ―ベルト：珍しい交響曲 シュ―ベルト：交響曲ホ長調 D729 (1821) ケネス・モントゴメリー指揮　 オランダ放送管弦楽団 (1970年代スタジオ録音 オランダ）STEREO シュ―ベルト：交響曲二長調 D708A（1820/21?) ペーター・ギュルケ指揮　 ライプツィヒ放送交響楽団 (1970年代スタジオ録音　ライプツィヒ) STEREO ボーナストラック 　シュ―ベルト：フーガ二短調 (初録音?) (オルガン) クロムシュタイナー女史 (1970年? 聖フローリアン教会の鐘とオルガンによる演奏)MONO
ケネス・モンゴメリーは1943年生まれの北アイルランド、ベルファスト出身の指揮者。 王立音楽大学(RCM)ではエードリアン・ボールトに師事し、アルスター管弦楽団の首席指揮者などを務めた。 2010年にはOBE(大英帝国勲章)に叙されており、18世紀オーケストラの客演でも好評を博したが、2023年7月、アムステルダムで亡くなった。 ペーター・ルートヴィヒ・ギュルケは1934年生まれのドイツの指揮者、音楽学者。 ワイマールに生まれ、ワイマールのフランツ・リスト音楽大学でチェロと音楽学を学ぶ。1958年にライプツィヒで哲学の博士号を取得し、1985年にベルリン工科大学で教授論文を執筆。1976年にドレスデン国立歌劇場の指揮者となり、1981年にはワイマールの首席指揮者、1986年から1996年までヴッパータール市の首席指揮者を務めた。 1996年から2001年までフライブルク音楽大学で指揮学の教授を務め、1999年から2002年までバーゼル大学で音楽学の教授を務めた。2015年までブランデンブルク交響楽団の首席指揮者を務めていた。
PD913264 (1CD-R)\2200	インバルとギュルケ/シュ―ベルト：珍しい交響曲 シュ―ベルト：交響曲ハ長調 D812 op.140 "Grand duo" エリアフ・インバル指揮　 フランクフルト放送交響楽団 (1970年代ライヴ録音　へッセン) STEREO シュ―ベルト：交響曲二長調 D936A（1828?) ペーター・ギュルケ指揮　 ライプツィヒ放送交響楽団 (1970年代スタジオ録音　ライプツィヒ) STEREO
PD913263 とともにシューベルトの珍しい交響曲の録音。 ≪グラン・デュオ≫交響曲は一般には4手のためのピアノ・ソナタD812をヴァイオリニストのヨアヒムがオーケストラ用にアレンジしたものをさすが、ここでインバルが使用している楽譜が何かは不明。
PD913265 (1CD-R)\2200	ウィーン・シュトラウス・ランナー管弦楽団 ヨハン・シュトラウス１世作品集 　小鳩のワルツop.1 　ハンガリー・ギャロップop.36 　ワルツ「芸術家舞踏会のダンス」op.94 　ポルカ「婦人の思い出」op.236 　ワルツ「ボール・ロケット」op.96 　祝典カドリ―ユop.130 　ワルツ「オーストリアの歓呼の響き」op.179 　ラデツキー行進曲	ウィーン・シュトラウス・ランナー管弦楽団 Kurt Rapf指揮　 （１st Vn) Anton Straka （３Vn）（２Vla）（１Vc）（１Cb）（１Tp）（１Fl）（１Hrn） 10人ほどの演奏です。 (12inch Polyhymnia - Wien 1970年代　ウィーン録音) STEREO
PD913266 (1CD-R)\2200	フリッツ・ブッシュ指揮＆二ューヨーク・フィル 　ブラームス：交響曲第１番ハ短調op.68	フリッツ・ブッシュ指揮　 二ューヨーク・フィル (1942年2月1日　NY ライヴ録音)MONO 拍手入
PD913267 (1CD-R)\2200	イタリア弦楽四重奏団/クリーブランド弦楽四重奏団 モーツァルト：アダージョとフーガハ短調K.546 べートーヴェン：大フーガ変ロ長調　op.133 イタリア弦楽四重奏団 　(Vn) パオロ・ボルチャー二 　　　　エリサ・ぺグレッフィ 　(Vla) ピエロ・ファルッリ 　(Vc) フランコ・ロッシ (1970年代ベルリン芸術週間より　ベルリン録音)MONO ベートーヴェン：弦楽四重奏団第１１番ヘ短調op.95 "セリオーソ” クリーブランド弦楽四重奏団 (1970年代ベルリン芸術週間より　ベルリン録音)MONO ブラームス：ピアノ三重奏曲第３番ハ短調op.101より第１楽章 (p) ミェチスワフ・ホルショフスキ (Vn) アルフレッド・レーヴェングート (Vc) パブロ・カザルス (19５0年代録音）MONO

PD 913258 (1CD-R)\2200	(p) ダニエル・バレンボイム 　メータ指揮＆ロサンジェルス・フィル フルトヴェングラー：ピアノと管弦楽のための交響的協奏曲ロ短調	(p) ダニエル・バレンボイム ズービン・メータ指揮　 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 (1971年 ライヴ録音)モノラル　拍手入
PD 913259 (1CD-R)\2200	ブルックナー：交響曲第8番ハ短調 　　(ノヴァ―ク版第１稿１８８７年) 初全曲録音	ハンス・フーベルト・シェーンツェラー指揮　 ボーンマス交響楽団 (1973年9月２日　ロンドン・スタジオ録音) ステレオ
PD 913260 (1CD-R)\2200	ワイセンベルク/カラヤンのピアノ！？ 　ヴェルディ：「運命の力」序曲 　モーツァルト：ピアノ協奏曲第２１番ハ長調Kv.467 　ヨゼフ・シュトラウス：ワルツ「うわごと」op.212 　ワーグナー：楽劇「さまよえるオランダ人」序曲	(P) アレクシス・ワイセンベルク (第１，３楽章) (P) ヘルベルト・フォン・カラヤン　(第２楽章) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮　 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1970年代　パリ・ライヴ録音）モノラル　拍手入 一部音トビと回転ムラがあります。
PD 913261 (1CD-R)\2200	（ヴァイオリン) ジェラール・プーレ 　J.S.バッハ：ヴァイオリン協奏曲第２番　ホ長調 BWV1042 　モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第４番二長調 Kv.218	（ヴァイオリン) ジェラール・プーレ ルドルフ・バウムガルトナー指揮　 ルツェルン祝祭弦楽合奏団 (1970年代　ライヴ録音) ステレオ　拍手入
PD 913262 (1CD-R)\2200	カール・ベーム指揮＆ウィーン・フィル　1973年　1月13日 　ベートーヴェン：交響曲第９番二短調op.125「合唱付」	カール・ベーム指揮　 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / 合唱団 (S) Helen Donath (A) Gertrude Jahn (T) Rene Kollo (B) Walter Berry (1973年　1月13日　オットー・ニコライ記念コンサート　ウィーン・ライヴ録音） ステレオ　拍手入

第3回
10月発売（１）

PD913255 (1CD-R)\2200	レーヴェングート四重奏団ライヴ音源 select volume.1 　シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調D810「死と乙女」	レーヴェングート四重奏団 12inch Lp 1970年代ライヴ録音モノラル　拍手入
PD913256 (1CD-R)\2200	レーヴェングート四重奏団ライヴ音源　select volume.2 　モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番ハ長調kv.465「不協和音」 　モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調kv.581	(クラリネット) Georgina Dobree レーヴェングート四重奏団 12inch Lp 1970年代ライヴ録音モノラル　拍手入
1929年パリで結成されたレーヴェングート四重奏団は1930年代から70年代まで半世紀近くにわたって活躍した。 　ロジェ・デュカスの指導を受けてデビュー、ポール・パレーやフローラン・シュミットらに絶賛されたという。楽器はアマティの古楽器を全員が使用したこともあり、ファン注目のアンサンブルとなった。 　アルフレッド・レーヴェングートはカペーSQのアンドレ・トゥーレに師事し、カペーが提唱する運弓法を身につけていたといわれる。 　カペーＳＱの流れを汲むベートーヴェン演奏で成功した彼らはモーツァルトにも挑み、とくにアメリカのALLEGROで録音したモーツァルトの第14番、第16番は、フランスの弦楽四重奏団として初めてアメリカで成功したケースといわれる。その後彼らはドイツにも進出、ドイツ・グラモフォンと契約しハイドン、モーツァルト、ドビュッシー、ラヴェルなどを録音し大きな人気を博した。
PD913257 (1CD-R)\2200	ローラ・ボベスコ 　ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(カット編集盤) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77　(カット編集盤) (ヴァイオリン) ローラ・ボベスコ ミルセア・バザラブ指揮　 ジョルジュ・ユネスコ・フィルハーモニー管弦楽団 12inch Lp 1950年代ライヴ録音モノラル　拍手入 第１楽章(約12分) 第２楽章 (約４分) 第3楽章 (約４分) 大幅なカットやフェイドアウト＆フェイドインなどのある編集音源です。 モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調Kv.454* シュ―ベルト：ソナチネ　ト短調 D408 op.137-3 (ヴァイオリン) ローラ・ボベスコ （ピアノ) Jacques Genty private　tape 1960年＆1964年* ベルリン録音モノラル
TALENTから出ていたブラームスのヴァイオリン協奏曲は以下の録音だった。 　　ホセ・セレブリエール指揮、ベルギー国立放送新交響楽団　　　1988年3月4日／ブリュッセル

第2回
9/22発売

PD 913253 (1CD-R)\2200	プライヴェートテープからの復刻 　フルトヴェングラー指揮/ルツェルン祝祭管弦楽団 　　ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲*　一部欠落 　　チャイコフスキー:交響曲第４番ヘ短調op.36	ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団 Private tape より復刻 1948年8月18日* 、1949年8月24日　 ルツェルン音楽祭ライヴ録音モノラル
「ワーグナーでは一部カットと音トビがあります。プライヴェートテープより再マスタリングされた音源で音が少し改善されてます(約9:00の収録)　 全て拍手入」（製作者より） フルトヴェングラー指揮/ルツェルン祝祭管弦楽団の2つの音源。 ともにプライヴェートテープからの復刻とのこと。 「マイスタージンガー」は資料を見る限り未発売音源。「一部欠落(フェイドイとフェイドアウト)があるが音はまあまあいい」とのこと。製作者は、過去に発売された音源とは別モノ、と主張している。 チャイコフスキーの4番は、資料によると過去に仏・独フルトヴェングラー協会と日本のフルトヴェングラー・センターで共同制作されたことがある。
PD 913254 (1CD-R )\2200	(ヴァイオリン) エディ・ブラウン 　チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35	(ヴァイオリン) エディ・ブラウン ブリーダー・ワイスマン指揮　 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 12inch Thomas Clear TLC2586 1924年5月12日ベルリン録音モノラル
なぜかSpパーロフォン盤は未発売で今回はLpの復刻盤からのCDRです。（製作者より） 　エディ・ブラウンは、アメリカのヴァイオリニスト、教育者、そしてラジオ番組のパイオニア。 　1895年7月15日に生まれ、オーストリア人の父親にレッスンを受けた（母はロシア人だった）。 　1904年に9歳でブダペストの王立音楽院に入学し、フーバイやバルトークらに学んだ。 　2年後、ブダペスト協奏曲コンクールで一等賞を受賞（ユージン・オーマンディが2位）、1909年に卒業し、すぐにブダペストでベートーヴェンの協奏曲を演奏して正式デビューした。 　同じ年に14歳でロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共演、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏。1910年にはベルリンでブラームスの協奏曲を演奏、その後、1916年までサンクトペテルブルク音楽院でレオポルド・アウアーに師事し、その後しばらく世界中で演奏活動をした。 　彼のアメリカでのデビューは1916年インディアナポリスで、ベートーヴェンの協奏曲を演奏した。同じ週にニューヨークでもデビューしている。 　1916年から録音を始め、また、弦楽四重奏団（名前不明）を結成し、アメリカ室内楽協会を設立した。 　彼は1936年にニューヨーク市のクラシック音楽に特化したラジオ局WQXRを立ち上げ、それは今日まで続いているらしい。ベートーヴェンの全10曲のソナタの最初のラジオ演奏を行ったという。 　その後はツアー活動はほとんど行わず、さまざまなラジオ番組やニューヨーク近郊の会場で演奏した。しかし皮肉なことに、彼がラジオで行った数百の演奏のほとんどが残っていない。 　ブラウンは予期せぬ形で（イタリアで）1974年6月14日に78歳で亡くなった。

第１回
9/1発売

PD913251 (1CD-R )\2200	イダ・ヘンデルのドヴォルザーク 　テイク１の音源を使用した稀少音源の復刻 ドヴォルザーク：ヴァイオリン協奏曲イ短調op.53 　第１楽章 　第２楽章(約7:59分より約16:59分まで既発売CDとは別テイク録音) 　第３楽章(全て別テイク)	（ヴァイオリン) イダ・ヘンデル カール・ランクル指揮　 ナショナル交響楽団 78rpm Decca K1744/7 テスト盤 1947年7月30日31日録音 モノラル
商品ジャケットにて詳しい内容のマトリックスを明記しています。 （一部つなぎ目の不具合があります）
PD913252 (1CD-R )\2200	シュトロスの高額稀少盤復刻 ベートーヴェン：弦楽四重奏曲第16番ヘ長調op.135 シュトロス四重奏団 (ヴァイオリン) シュトロス (第2ヴァイオリン) メルクル (ヴィオラ) ルイメン (チェロ) メッツマッハー 12inch GEMA A7705 1960年代録音モノラル ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2番ト長調op. 18-2 メルクル四重奏団 　(ヴァイオリン) メルクル 　(第2ヴァイオリン) ヴィック 　(ヴィオラ) ピエトラッラ 　(チェロ) メッツマッハ