~オペラのヒストリカル録音シリーズ~ |
CR1921
(2CD)
\5600→\3990 |
ヤナーチェク:歌劇「イェヌーファ」(ドイツ語) |
トゥルーデ・アイペルレ(S)
マルガレーテ・クローゼ(Ms)
ユリウス・カトーナ(T)
リヒャルト・クラウス指揮
ケルン市立ギュルツェニヒ管
ケルン市立歌劇場合唱団
録音:1949年8月 |
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CR 1910
\3000→\2190 |
モーツァルト:「魔笛」(抜粋) |
ザラストロ:ゴットロープ・フリック(Bs)
タミーノ:ルドルフ・ショック(Tn)
夜の女王:ヴァレリー:バーク(Sp)
パミーナ:ローレ・ヴィスマン(Sp)
パパゲーナ:リタ・シュトライヒ(Sp)
パパゲーノ:ホルスト・ギュンター(Br)
ハインリヒ・ホルライザー(指)
スイス・ロマンド管
ジュネーブ大劇場合唱団 |
ショックは「リヒャルト・タウバーのあと、ルドルフ・ショックほど人気のあったドイツ語圏のテナーはいない」と言われていた。レパートリーはモーツァルトからワーグナーまでと幅広いものだったが、「魔笛」のタミーノこそがショックの約40年のキャリアで、最も頻繁に歌った役柄だった。このジュネーブでのライヴ録音が唯一のもの。ショック、37歳の録音だが、なんと若々しく英雄的なタミーノだろう!モーツァルトのスタイルに忠実な正統的歌唱でいて、高貴な王子の姿を魅力的に描写している。
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CR 1917
(2CD)
\5600→\3290
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ロルツィング:「刀鍛冶」 |
ハンナ・ショル(S マリー)
ヘティ・プリュマッハー(Ms イルメントラウト)
ゴットロープ・フリック(Bs ハンス・シュタディンガー)
ヘルマン・プライ(Br リーベナウ伯爵)
ベンノ・クッシェ(Br 騎士アデルホフ)
フリードリヒ・レンツ(T ゲオルク)
ほか ヤン・クーツィール(指)
バイエルン放送交響楽団,
バイエルン放送合唱団 |
若き日のプライも参加!
録音:1958 年、ミュンヘン
1830、40 年代にドイツで絶大な人気を誇ったアルベルト・ロルツィング(1801-1851)。「ロシア皇帝と船大工」や「密猟者」が代表作で、「刀鍛冶」はそれらに次ぐ人気作でした。この
CD に収録されているのは 1958
年のバイエルン放送による録音で、当時オイゲン・ヨッフムの下で第一楽長を務めていたオランダの指揮者、ヤン・クーツィールが指揮したもの。ゴットロープ・フリック、ベンノ・クッシェらドイツの名歌手に加え、当時まだ
20 代の新進だったヘルマン・プライが参加しているのが目を引きます。
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CR 1916
(2CD)
\5600→\3290 |
スメタナ:「売られた花嫁」(ドイツ語) |
リヒャルト・ホルム(T ハンス)
エルフリーデ・トレチェル(S マリー)
ゲオルク・シュテルン(Bs ケツァル)
クリスタ・ルートヴィヒ(Ms アグネス)
カール・エルメンドルフ指揮
ヘッセン放送響,合唱団 |
売られた花嫁はドイツでも人気が高く、ドイツ語訳での上演が当たり前で録音も多数ある。これは1953年のフランクフルトでの放送録音。実力派の歌手に加え、1927年から15年間もバイロイトに出演した名指揮者エルメンドルフの、戦後の貴重なオペラ録音でもある。録音:1953年 |
CR 2003
(2CD)
\5600→\3290 |
J.シュトラウス:「ジプシー男爵」 |
セーナ・ユリナッチ(S サッフィ)
ペーター・アンダース(T バリンカイ)
カール・シュミット=ヴァルター(Br
ホモナイ伯爵)
マリアンネ・シュレーダー(Ms
ツィプラ)
ゲオルク・ハン(Bs ジュパン)他
フランツ・マルシャレク指揮
ケルン放送交響楽団,他 |
ユリナッチ、アンダース、シュミット=ヴァルターと名歌手が揃った「ジプシー男爵」。しかも指揮は、PHILIPSに大量のオペレッタ抜粋を残した、オペレッタ指揮者フランツ・マルシャレクが指揮だから、抜群の出来。録音:1949年12月 |