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≪第109号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その5 2020/11/3〜



11/6(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ALBION RECORDS


ALBCD035
【旧譜】
¥2600
ヴォーン・ウィリアムズのクリスマス
 ヴォーン・ウィリアムズ:8つの伝統的なイギリスのキャロル(1919)/
 2つのキャロル(1945)
  〔カム・ラヴ・ウィ・ゴッド、ゼア・イズ・ア・フラワー〕(世界初録音)/
 「オックスフォード・ブック・オヴ・キャロルズ」(1928)より
  〔おお小さな街ベツレヘム、ゴールデン・キャロル、
   ウィザーズ・ロッキング・ヒム、スノウ・イン・ザ・ストリート、
   ブレイクの子守歌〕/
 男声のための9つのキャロル(1941)(全曲版世界初録音)
ウィリアム・ヴァン(指揮)
ロイヤル・ホスピタル・チェルシー礼拝堂合唱団

 レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」による、ヴォーン・ウィリアムズのクリスマス・アルバム。
 民謡や民族音楽の研究や収集、編曲の第一人者としても知られるヴォーン・ウィリアムズは各地の伝統的なキャロルも多数収集しており、ヴォーン・ウィリアムズが編纂・編曲したキャロルと新たに作曲したキャロルなどを収録しています。
 
 ☆YouTubeにてご試聴いただけます。
  https://www.youtube.com/watch?v=pcHAt6Q-FcE

 ※録音:2018年2月16日−18日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
 
 

ALBCD013
【旧譜】
¥2600
オン・クリスマス・デイ〜
 ヴォーン・ウィリアムズ編曲による
  フォーク・キャロル&フォーク・ソング集

   8つの伝統的なイギリスのキャロル
    (収集&編曲:ヴォーン・ウィリアムズ)
   6つのイギリス民謡(編曲:ヴォーン・ウィリアムズ)
   ヘレフォードシャーの12の伝統的なキャロル
    (収集、編集&編曲:
     エラ・メアリー・リーザー&ヴォーン・ウィリアムズ)
デレク・ウェルトン(バリトン)
イアン・バーンサイド(ピアノ)

 ヴォーン・ウィリアムズが収集、編集、編曲してきた伝統的なキャロルと民謡を、著名なワーグナー歌手としても活躍するオーストラリア出身のバス・バリトン歌手、デレク・ウェルトンが歌う。

 ※録音:2011年5月19日−21日、ポットン・ホール(サフォーク)
 




CARL DAVIS COLLECTION



CDC022
【旧譜】
¥2300
キリ・テ・カナワのクリスマス・アルバム
 クリスマス・ウィズ・キリ

 バーリン:ホワイト・クリスマス/
 バーナード:ウィンター・ワンダー・ランド/
 マーティン&ブレイン:ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス/
 エヴァンス:銀のベル/
 シメオン、オノラーティ、K.デイヴィス:リトル・ドラマー・ボーイ/
 カール・デイヴィス&ニューウェル:ザ・モスト・ワンダフル・バースデイ・オヴ・オール/
 ヘアーストン:マリアの御子/
 作者不詳:天使は栄光の王国から(荒野の果てに)/
 作者不詳(コリン・マシューズ編曲):乙女はおくるみを洗う/
 グルーバー:きよしこの夜/
 アダン:おお聖夜/作者不詳:クリスマスの12日間
  キリ・テ・カナワ(ソプラノ)、
  カール・デイヴィス(指揮)、
  フィルハーモニア管弦楽団、ロンドン・ヴォイセズ

 ニュージーランド出身の偉大なオペラ・シンガー、キリ・テ・カナワが、ポピュラー、映画、クラシックのクリスマス・スタンダード・ナンバーを歌ったクリスマス・アルバム。
 1985年に録音されDeccaからリリースされていた「クリスマス・ウィズ・キリ」を、指揮を担当したカール・デイヴィスがライセンスを取得し自身のレーベルから新装再発売したアルバム。
 カール・デイヴィスとキリ・テ・カナワは、ポール・マッカートニーと共作した「リヴァプール・オラトリオ」でもコラボレーションしています。

 ※録音:1985年3月、CTSスタジオ
 
 


CDC005
【旧譜】
¥2300
セイクリッド・シーズンズ 〜 カール・デイヴィスのクリスマス
 カール・デイヴィス:バレエ組曲 《ア・クリスマス・キャロル》
 カール・デイヴィス:ザ・ナティヴィティ・ストーリー(降誕の物語)〔映画《ベン・ハー》(1925)のスコアより〕
 J.S.バッハ(カール・デイヴィス&コリン・マシューズ編曲):アイネ・クライネ・バッハムジーク
 モートン・グールド:セレナーデ・オヴ・キャロル
 J.S.バッハ(カール・デイヴィス&デイヴィッド・マシューズ編曲):セイクリッド・シーズンズ(聖なる四季)
 モーツァルト(チャイコフスキー&リスト編曲):モーツァルティアーナより 「祈り」
カール・デイヴィス(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団、
ティモシー・ウェスト(ナレーター)  

 教会で歌われる讃美歌や伝統的なキャロルだけでなく、コンサートホール、映画、オペラ、ミュージカル、ダンス、ポップ、そして自宅など、様々な形で楽しまれるクリスマスの音楽。それらの要素のいくつかを補う、カール・デイヴィスのクリスマス・コレクション。
 自身の作品の他、バッハのアレンジやモートン・グールドの作品、チャイコフスキーの「モーツァルティアーナ」を収録。

 《アイネ・クライネ・バッハムジーク》は、「バッハのメヌエット」として知られる有名なメヌエット ト長調(現在はクリスティアン・ペツォールトの作曲とされている)を含む、アンナ・マグダレーナの音楽帳からの行進曲、ミュゼット、メヌエットを組み合わせた小組曲。
 《セイクリッド・シーズンズ》はバッハの有名な旋律を四季に当てはめた組曲で、冬はカンタータ第140番より「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」、春はカンタータ第208番より「羊は安らかに草を食み」、夏はアンナ・マグダレーナの音楽帳より「あなたがそばにいれば」(伝シュテルツェル作曲)、秋はカンタータ第147番より「主よ、人の望みの喜びよ」といった名旋律が、デイヴィッド・マシューズの華麗なオーケストレーションで描かれます。

 ※録音:2009年5月&8月、ヘンリー・ウッド・ホール
 




DELPHIAN

DCD34238
¥2500
クリスマス・イン・プエブラ 〜
 パディーリャ:ミサ曲 《ダビデの子ヨセフ》
シグロ・デ・オロ
パトリック・エイリーズ(指揮)
  フアン・ガルシア・デ・ゼスペデス(c.1619−1678):夜は招く/
  入祭唱:今日あなたたちは知る/
  フアン・グティエレス・デ・パディーリャ(1590−1664):
   ダヴィデの子ヨセフ(世界初録音)、ミサ曲 《ダビデの子ヨセフ》(世界初録音)/
  フランシスコ・デ・ビダレス(1632−1702):趣味の良い人は皆/
  アレルヤ:明日は地上の不正/
  パディーリャ:ア・ラ・シャカラ・シャカリーリャ/奉献唱:門を上げよ/
  ジョアン・セレロールス(1618−1680):熾天使は甘美な調べで/ベネディクトゥス/
  フランシスコ・ロペス・カピリャス(1614−1674):月、太陽と全てのもの/
  パレストリーナ:ミサ曲 《おお讃嘆すべきみわざ》より アニュス・デイ/
  パディーリャ:今日キリストが生まれた/
  ガスパール・フェンルナンデス(1566−1629):Tleycantimo choquiliya/
  パディーリャ:神よ、速やかにわたしを救い出し

 "シグロ・デ・オロ" 新録音!メキシコ・バロックのクリスマス・ミサ!

 ☆「スペイン黄金世紀」を意味する新世代ヴォーカル・アンサンブル、"シグロ・デ・オロ"!
 ☆メキシコ、プエブラのクリスマス!
 ☆メキシコ・バロックの作曲家、フアン・グティエレス・デ・パディーリャの世界初録音となるミサ曲!

 2014年にロンドンのスピタルフィールズ音楽祭でデビューした新世代をリードする合唱団、「スペイン黄金世紀」を意味する"シグロ・デ・オロ"。
 シグロ・デ・オロが贈るクリスマス・アルバムは、スペイン人都市として発展したメキシコの都市プエブラをテーマにした、メキシコ・バロックの作品集。

 アルバムの中心となるのは、スペインのマラガに生まれ、メキシコのプエブラに移住し、プエブラ大聖堂の楽長も務めた作曲家、フアン・グティエレス・デ・パディーリャ(1590−1664)の世界初録音となるミサ曲「ダビデの子ヨセフ」。
 ヨーロッパの音楽にメキシコ、アフロ・ヒスパニック、ポルトガルなどの影響が混ざり合い、ハープ、ギター、ドゥルシアン、サックバット、カホンなどが用いられたエネルギッシュで軽快なメキシカン・バロックのクリスマス音楽をお贈りします。

 ※2020年1月8日−10日、オール・ハロウズ教会(ゴルペル・オーク、イギリス)

 ☆「メキシカン・バロック・プロジェクト」のリハーサルの様子をご覧いただけます!
  https://www.youtube.com/watch?v=uEeXyniPAzs

 
 
 

DCD34240
¥2500
アレックス・ウォールフ(b.1995)が
 2018年に作曲したレクイエム

  アレックス・ウォールフ:レクイエム
ヴォクス・ルナ、
アレックス・ウォールフ(ディレクター)
ニッキー・スペンス(テノール)
イアン・バーンサイド(ピアノ)
フィリップ・ハイアム(チェロ)
アンンソニー・グレイ(オルガン)

 2012年BBCヤング・コンポーザー・オヴ・ザ・イヤー受賞、2018年ロイヤル・フィルハーモニック協会作曲賞受賞を果たしたイギリスの若き作曲家アレックス・ウォールフ(b.1995)が2018年に作曲したレクイエム。
 過去200年間にレクイエムのジャンルで育まれた多様な伝統を統合する印象的な作品として作曲され、伝統的なラテン語のテキストに、ウェールズの詩人ジリアン・クラークの3つの詩が使われています。
 ヤナーチェクの歌曲集(Hyperion CDA68282)で2020年BBCミュージック・マガジン賞の声楽部門を見事受賞したニッキー・スペンスをはじめ、イアン・バーンサイド、フィリップ・ハイアムなど豪華ソリストの参加もポイント。

 ※録音:2019年11月24日−26日、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会(アッパー・ノーウッド、ロンドン)
 
 

DCD34227
¥2500
ステフ・コナー:リドル・ソング
 ルーン詩1〜
  トーチ/ファイア/フリント/コート・ケーン(ハンナ・マルティ作曲)/
  ホール・ジョイ(ハンナ・マルティ作曲)/
 ルーン詩2〜
  デイ/ワールドステッド/カドモンの聖歌/聖母マリア(聖ゴドリック作曲/コナー&マルティ編曲)/
 ルーン詩3〜
  アース/シード・スペル/スカイ・ライツ/ルーン詩4〜スターズ/フライト/
  スワン・ラメント(作者不詳/マルティ&コナー編曲)/ナイト・バード/
  ソング・パック/タイド・マザー(コナー&マルティ作曲)/アイス/
 ルーン詩5〜ウォーター
 (明記されていない曲はすべてステフ・コナー作曲)
  ステフ・コナー(ヴォイス&リラ)、ハンナ・マルティ(ヴォイス&ハープ)、
  エヴァーラスティング・ヴォイセズ、ジョナサン・ブリッグ(指揮)

 ステフ・コナーはイギリスのフォーク・バンド、アンサンクス(The Unthanks)のピアニスト&バック・シンガーとして活動し、アンサンクス脱退後は、古代メソポタミアの音楽を研究し、クラシック音楽と伝統音楽の狭間にニッチな地位を見出し、古代の音楽とジャズや現代のハーモニーを組み合わせた作風で注目を集めている歌手&作曲家。
 コナーの「リドル・ソング(なぞなぞの歌)」は、なぞかけの形で表現されたアングロサクソンのルーン・ポエム(ルーン詩)を用い、古い言葉と新しい音楽を使ったユニークなコンセプト・アルバム。

 ※2019年7月30日−8月1日&12月20日、フィップス・ホール(ハダースフィールド大学、イギリス)
 




GUILD

GMCD7826
¥2600
リマ・スシャンスカヤ&ロンドン・ナショナル響
ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》

 エグモント序曲 Op.84
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第1番ト長調 Op.40
 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番ヘ長調 Op.50
 交響曲第5番ハ短調 Op.67《運命》
マチルド・ミルウィドスキー(ヴァイオリン)
リマ・スシャンスカヤ(指揮)
ロンドン・ナショナル交響楽団

 「エルヴィラ・マディガン」、「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」、「フィガロの結婚序曲」、そして「交響曲第40番」といったモーツァルトの名曲ばかりを収録したアルバム(GMCD7817)で、真摯で非凡な音楽性を魅せてくれたリマ・スシャンスカヤとロンドンのナショナル交響楽団によるニュー・アルバムは、生誕250周年を祝うベートーヴェン・アルバム。
 今回も「運命」に、ヴァイオリンと管弦楽のための2つのロマンス、「エグモント序曲」を組み合わせた直球の名曲アルバム。
 新型コロナ禍も収まらぬ中、2020年10月に録音され12月には早速発売を予定しているという、アニヴァーサリー・イヤーに向けたラッシュ・リリースです。
 リマ・スシャンスカヤはサンクトペテルブルク生まれ、オイストラフ最後の弟子としてモスクワ音楽院でヴァイオリンを学び、ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト&指揮者として活動する女流音楽家。

 ※録音:2020年10月3日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)






リマ・スシャンスカヤ&ロンドン・ナショナル響
前作
 演奏はわりとまあ普通
 GMCD 7817
\2500
モーツァルト:交響曲第40番、ピアノ協奏曲第21番
 《フィガロの結婚》 K.492より 序曲
 ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467*
 エクスルターテ・ユビラーテ
  (踊れ、喜べ、幸いなる魂よ) K.165**
 交響曲第40番ト短調 K.550
ジョン・レネハン(ピアノ)*
グレース・デイヴィッドソン(ソプラノ)**
リマ・スシャンスカヤ(指揮)
ロンドン・ナショナル交響楽団

 今日のクラシックシーンでもっとも多才なピアニストの一人、ジョン・レネハンが弾くのは、映画『みじかくも美しく燃え』から「エルヴィラ・マディガン」の愛称を持つ「ピアノ協奏曲第21番」。
 英国を代表する古楽系ソプラノ、グレース・デイヴィッドソンは「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」のタイトルでも親しまれるモテット「エクスルターテ・ユビラーテ」を歌います。
 そして、オイストラフの最後の弟子であったワールドクラスのヴァイオリニストから指揮者へと転向し活躍しているリマ・スシャンスカヤが、多くのクラシック、TV、映画、ブロードウェイの音楽を手掛けてきたロンドンのナショナル交響楽団を振り、「フィガロの結婚序曲」、「交響楽第40番」を演奏。
 いずれも、時代を超えて世界中で愛され続けてきたモーツァルトの超名曲たちが1つのアルバムに凝縮されています。

 ※録音:2018年12月11日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

 
 

GMCD7815
¥2600
ウェストミンスター寺院のオルガンのグランド・コーラス
 ギユマン:グラン・クール ニ長調/
 パーセル:詩篇第100篇にもとづくヴォランタリー/
 パーセル:トランペット・チューン ニ長調/
 ブリッジ:アダージョ ホ長調/パリ―:結婚行進曲/
 サイモン・プレストン:アレルヤ/
 ハウエルズ: 巨匠タリスの遺言/エルガー:帝国行進曲/
 ヴィエルヌ:月の光/ヴィエルヌ:ウェストミンスターの鐘
アンドルー・ラムスデン(オルガン)

 アンドルー・ラムスデンは、ウェストミンスター寺院の副オルガニストを務め、1992年にリッチフィールド大聖堂のオルガニスト兼聖歌隊長に任命、そして2002年からは名匠デイヴィッド・ヒルの後任として名門ウィンチェスター大聖堂のオルガニスト兼音楽監督に就任しているオルガニスト。
 ラムスデンが1990年にウェストミンスター寺院のハリソン&ハリソン・オルガンを弾いた、同寺院と密接な関係を持つ作品を中心とした、4世紀にわたるオルガン作品集。

 ※録音:1990年、ウェストミンスター寺院
 



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LAWO



LWC1207
¥2600→\2390
ワシリー・ペトレンコ新録音!
 プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調 Op.100
 ニコライ・ミャスコフスキー:
  交響曲第21番嬰ヘ短調 Op.51 《交響幻想曲》
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団

 ワシリー・ペトレンコ新録音!プロコフィエフ&ミャスコフスキーの交響曲!

 ☆ワシリー・ペトレンコとノルウェーの名門オスロ・フィル!
 ☆待望のプロコフィエフ第2弾は、ミャスコフスキーとの珍しいカップリングによる交響曲集!

 ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロ・フィルハーモニー管弦楽団と、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」にも選ばれています。

 ペトレンコ、オスロ・フィル、ノルウェーの高品質レーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクトもついに第9弾。
 「ロメオとジュリエット」(LWC1105)以来となる待望のプロコフィエフ新録音は、20世紀のもっとも多作な交響曲作曲家の一人、ニコライ・ミャスコフスキー(1881−1950)との珍しい組み合わせによる交響曲集。
 「交響幻想曲(Symphony-Fantasy)」の副題を持つミャスコフスキーの交響曲第21番は、シカゴ交響楽団の50周年記念を祝うために依頼された単一楽章の作品(他に、ストラヴィンスキー、コダーイ、ミヨー、ウォルトンなどにも依頼されていました)。
 1940年11月にアレクサンドル・ガウク指揮&ソヴィエト国立交響楽団によって世界初演が行われ、わずか数週間後にフレデリック・ストック指揮&シカゴ交響楽団によってアメリカ初演が行われています。

 ※録音:2018年10月29日−11月2日、オスロ・コンサート・ホール

 
 




RAUMKLANG


RKAP10119
¥2700
アマルコルドとクリスマス
 作者不詳(15世紀ボヘミア):ガウデーテ(歓べ、歓べ)/
 オルランド・ディ・ラッソ(c.1532−1594):全ての救い主であるキリストよ/
 作者不詳(13世紀フランス):久しく待ちにし主よとく来たりて/
 作者不詳(16世紀):マリアはいばらの森を通り/
 グスターヴ・ホルスト(1874−1934):わびしき真冬に/
 コルネリウス・フロイント(1535−1591):歓べ, おおエルサレム/
 パウル・エベル(1511−1569):われを助けて神の慈悲を讃えさせよ/
 アーサー・サリヴァン(1842−1900):雪に覆われた地の上で/
 作者不詳(イングランド):サセックス・キャロル/
 作者不詳(13世紀):ベツレヘムに幼な子生まれぬ/
 作者不詳(16世紀ドイツ):エサイの根より/
 作者不詳(16世紀イングランド):コヴェントリー・キャロル/
 作者不詳(イングランド):神が歓びをくださるように/
 作者不詳(15世紀シレジア):ヨセフ, 私の愛しい甥よ/
 ラッソ:賛美のうちにうたわん/
 マルティン・ルター(1483−1546):まぶねのかたえにわれは立ちて/
 カール・ノイナー(1778−1830):おやすみ神の子よ/
 作者不詳(15世紀スペイン):ヌエバス, ヌエバス、アル・デル・ハト、教えて, 輝く花よ/
 フアン・デル・エンシーナ(1468−1529/30):大いなる歓びを感じる/
 マテオ・フレチャ(1481−1553):ラ・ネグリーナ/
 エアハルト・マウエルスベルガー(1903−1982):ヴァイナハト(クリスマス)/
 フランツ・クサーヴァー・グルーバー(1787−1863):きよしこの夜
  アマルコルド
   〔ヴォルフラム・ラットケ(テノール)、ロベルト・ポーラース(テノール)、
    フランク・オツィメク(バリトン)、ダニエル・クナウフト(バス)、ホルガー・クラウゼ(バス)〕
  ミヒャエル・メッツラー(打楽器)

 聖トーマス教会の伝統が息づくア・カペラ・クインテット、アマルコルドのクリスマス!

 ☆ライプツィヒの凛々しきア・カペラ・クインテット、アマルコルド!
 ☆聖トーマス教会の伝統が息づくクリスマス・アルバム!

 大バッハがカントルを務めていたことでも有名なドイツ、ライプツィヒ聖トーマス教会少年合唱団の元メンバーたちによって1992年に結成され、瞬く間にドイツを代表する男声ヴォーカル・アンサンブルへと成長したアマルコルド。
 ゲヴァントハウス管弦楽団、聖トーマス教会少年合唱団と並び、ライプツィヒ楽壇を代表するグループの1つとなっているア・カペラ・クインテットが豊かな表現力で贈るクリスマス・アルバム。

 伝統的なアドヴェント作品やクリスマス・キャロルから、バッハ以来14代目のトーマスカントル(聖トーマス教会のカントル)を務めたエアハルト・マウエルスベルガーの「ヴァイナハト(クリスマス)」や「きよしこの夜」まで、多彩な表情で彩ります。
 4つのカントラル・マニュスクリプトからの作品を含む、聖トーマス教会の伝統が息づいた、アマルコルドならではのクリスマス・アルバムを創り上げています。

 ※録音:2019年4月&5月、ライプツィヒ新使徒教会

 
 



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SIGNUM CLASSICS



SIGCD663
¥2500→\2290
ラ・セレニッシマ
 期待のタベア・デブスも
セッテチェント 〜 イタリアの州からのバロック器楽音楽

 ナポリ王国 〜
  A.スカルラッティ:リコーダー、2本のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ハ短調
 ヴェネツィア共和国 〜
  ダッラーバコ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調 Op.4-12
 ヴェネツィア共和国 〜
  アントニオ・ヴァンディーニ:チェロと通奏低音のためのソナタ イ短調
 ナポリ王国 〜
  マンチーニ:リコーダー、2本のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調
 教皇領(ボローニャ) 〜
  ブレシャネッロ:2本のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ロ短調
 ヴェネツィア共和国 〜
  タルティーニ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 Op.1-5, Be6
 ヴェネツィア共和国 〜
  ヴィヴァルディ:リコーダー、2本のヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲 イ短調 RV.108
ラ・セレニッシマ、
エイドリアン・チャンドラー(指揮、ヴァイオリン)、
タベア・デブス(リコーダー) 

 チャンドラー&ラ・セレニッシマ新録音!州ごとにグループ分けしたイタリア・バロックの器楽作品集!

 ☆赤毛の司祭の申し子、エイドリアン・チャンドラーとラ・セレニッシマ新録音!
 ☆州ごとにグループ分けして当時のスタイル"セッテチェント"を読み解く、イタリア・バロックの器楽作品集。
 ☆ゲストのリコーダー奏者として、タベア・デブスが参加!

 英国屈指のバロック・ヴァイオリニスト、エイドリアン・チャンドラーによって1994年に創設されたピリオド・アンサンブル、ラ・セレニッシマ。
 赤毛の司祭ヴィヴァルディと同世代の作曲家たちを中心とするイタリア・バロックの知られざる作品や、再発見された作品の世界初録音を続々と世に送り出し、2度のグラモフォン賞に輝いてきたラ・セレニッシマのSignum Classics第3弾。
 前作「エクストラ・タイム」(SIGCD641)はCD未収録音源を集めたアルバムでしたが、今アルバムはすべて新録音。

 タイトルの「セッテチェント(Settecento)」(直訳すると18世紀)は、18世紀初頭にイタリアで出現した芸術、音楽、建築のスタイルのこと。エイドリアン・チャンドラーは、ナポリ王国(スカルラッティ、マンチーニ)、ヴェネツィア共和国(ダッラーバコ、ヴァンディーニ、タルティーニ、ヴィヴァルディ)、教皇領/ボローニャ(ブレシャネッロ)とイタリアの州ごとにグループ分けし、各地域のスタイルを読み解くという興味深い企画です。
 ゲスト・ミュージシャンとして、2019年に権威あるリコーダー・コンクールの1つ、MOECKコンクールで優勝し、タイムズ紙からは「カリスマ的ヴィルトゥオーゾ」と称された注目のリコーダー奏者、タベア・デブスが参加しています。

 ※録音:2020年2月16日−18日、シダーズ・ホール(イギリス)

 ☆YouTubeにてレコーディング・セッションの様子をご覧いただけます!
  https://www.youtube.com/watch?v=QEPWBh6e2Cc

 



 



タベア・デブス、いいんです
屈託のない素朴なリコーダー
超絶技巧なんだけど、そこじゃなくて優しくて穏やかな曲が聴きもの


 DELPHIAN
DCD 34243
\2500
タベア・デブス第1弾 「オーアヴルム」
 ベルターリ、メールラ、モンテヴェルディ:チャコンナ/
 ヘンデル:私を泣かせてください(歌劇《リナルド》 HWV.7bより)/
 カストルッチ:ソナタ ニ短調 Op.1-10/
 A.マルチェッロ:協奏曲ニ短調より アダージョ(装飾はJ.S.バッハのBWV.974より)/
 マレ:スペインのフォリアからのセレクション/
 作者不詳:あなたの目は愛の瞳(ロバート・ダウラウンド編纂「音楽の饗宴」より)/
 フレイヤ・ウェーリー=コーエン(b.1989):カフェイン/
 アントニオ・ソレール:ファンダンゴ ニ短調 R.146/
 コレッリ:コレッリの第5ソロによるフェイヴァリット・ジグ(ヴァレンティーニによるディヴィジョンを伴う)/
 ファルコニエーリ:甘美な旋律とそのコレンテ/
 作者不詳(16世紀):ラ・モニカ(若い娘)/
 ピエール=フランシスク・カルーベル:スパニョレッタ/
 作者不詳:ダフネが飛び立ったとき(ヤコブ・ファン・エイクによるディミニューション)/
 パーセル:美しい島(歌劇《アーサー王》Z.628と《英国のオルフェウス》より)/
 ジョン・ダウランド:エセックス伯のガリアード/
 ヘンデル:ジグ(歌劇《ペルシャ王シロエ》 HWV.24より)/
 ギャレス・ムーアクラフト(b.1990):ダイアリーズ・オヴ・ジ・アーリー・ワーム/
 作者不詳(14世紀):トリスターノの嘆き − ラ・ロッタ
タベア・デブス(リコーダー)、
ジョナサン・リース(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
アレックス・マッカートニー(テオルボ&ギター)  

 ☆若き才能を発掘するYCATシリーズ第1弾!
 ☆ドイツのカリスマ・リコーダー・ヴィルトゥオーゾ、タベア・デブス登場!

 2020年で創設20周年を迎える、エジンバラを本拠とする初の本格的クラシック・レーベル、Delphian(デルフィアン)が、若き才能を支えるイギリスのアーティスト・マネジメント「YCAT(Young Classical Artists Trust)」と提携!

 2019年にリコーダー奏者協会/MOECKコンクールで第1位受賞、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭でソロイスト賞受賞などを果たし、2020年にはラ・セレニッシマやイングリッシュ・コンサートと共演するドイツのリコーダー奏者、タベア・デブス。古楽から現代音楽まで、常にリコーダー音楽の新たな地平を見渡し、タイムズ紙からは「カリスマ的ヴィルトゥオーゾ」と称されたタベア・デブスが、ルネサンスとバロックの名品、そしてフレイヤ・ウェーリー=コーエンとギャレス・ムーアクラフトがタベア・デブスのために書いた現代の作品で、エレガントな技巧を披露します。

 ※録音:2020年2月12日−13日、セント・メアリー教区教会(エジンバラ)

 
 

SIGCD633
¥2500
ザ・スウィーテスト・ソングス 〜
 ボールドウィン・パートブックからの音楽Vol.3
コントラプンクトゥス
オーウェン・リース(指揮)
  ロバート・ホワイト:主よ,わがこころはおごらず/
  バード:悲しみと不安が/
  ジョン・マンディ:主よ、わたしはあなたをあがめます/
  作者不詳:われ主に感謝せん/
  バード:われは多くの罪を犯しぬ/
  パーソンズ:主よ、御身の神殿に住まんとするは誰か/
  ウィリアム・マンディ:御言葉を思い出されよ/
  シェパード:われ主に感謝せん/
  バード:神よ, 罪あるわが魂を滅ぼしたもうことなかれ/
  ウィリアム・デイマン:われ主に感謝せん/
  ホワイト:汝はわが受く分なり

 コントラプンクトゥスが歌うボールドウィン・パートブック最終巻

 「コントラプンクトゥス」は、オックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団の音楽監督であり、イギリス、スペイン、ポルトガルのルネサンス音楽のスペシャリストでもある音楽学者オーウェン・リースが2010年に設立したイギリスの古楽コンソート。
 ガーディナーからの信頼も厚いエスター・ブラジル、マリアン・コンソートのリーダー、ローリー・マクリーリー、タリス・スコラーズやカージナルズ・ミュージック、ポリフォニーなどで活躍する名ソプラノ、エイミー・ハワースなどの名歌手たちが参加し、2014年、2015年には英グラモフォン賞古楽部門賞にノミネートされるなど、合唱大国イギリスにおいて急速に評価を高めてきた注目のヴォーカル・アンサンブルです。

 「生のさなかにも」(SIGCD408)、「聖母と幼子」(SIGCD474)に続く、ボールドウィン・パートブックからの音楽、3部作を締めくくる最終巻。ウィンザー城セント・ジョージ・チャペルの聖歌隊で活躍していたジョン・ボールドウィンが編慕した約170点に及ぶコレクションは、チューダー朝の素晴らしき宗教的ポリフォニーの宝庫です。

 ※録音:2016年4月、聖マイケル&オール・エンジェルズ教会(オックスフォード)
 
 

SIGCD662
¥2500
タイムラプス
 シューベルト/デイヴィッド・ル・ページ:スリープ・ソフトリー/
 グリーグ:エア(アリア)/
 クープラン(ル・ページ編曲):神秘の防壁/
 ライヒ:デュエット/アデス:オー・アルビオン/
 ヴィヴァルディ/トリッシュ・クローズ:スリープ 1/
 サティ(ル・ページ編曲):グノシエンヌ 第1番/
 レディオヘッド(ル・ページ編曲):ピラミッド・ソング/
 ラモー:歌劇 《ボレアド》より/
 ヴィヴァルディ/デイヴィッド・ゴードン:スリープ 2/デイヴィッド・ボウイ/
 ブライアン・イーノ(ル・ページ編曲):ヒーローズ/
 エロリン・ウォーレン:コラール/
 ジョニー・マー(ル・ページ編曲):消えない光があるのなら/
 グレツキ:3つの古い様式の小品より 第3楽章
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン、
  デイヴィッド・ル・ページ(ソロ・ヴァイオリン、芸術監督)、
  キャサリン・リーチ(ソロ・ヴァイオリン)、
  トリッシュ・クローズ(サクソフォン)、
  ブルース・オニール(ピアノ)、
  グレアム・インストール(ドラム)、
  デイヴィッド・ゴードン(ピアノ)、
  ニック・ストリングフェロー(チェロ)、
  アンドルー・デイヴィス(バス)、
  エレナー・ターナー(ハープ)  

 ハンス・ガルをはじめとする、レア・レパートリーのレコーディングでも名を馳せるオーケストラ・オヴ・ザ・スワン。
 同オーケストラのコンサートマスターを務めるヴィルトゥオーゾ、デイヴィッド・ル・ページがリードし、ラモーとレディオヘッド、アデスとグリーグ、サティとライヒの興味深い作品の組み合わせで、数世紀にわたる作品を有機的に織り成しています。

 ※録音:2020年1月&3月、王立バーミンガム音楽院(イギリス)
 
 
SIGCD634
¥2500
ザ・カラー・オブ・インテンション
 ルイス・ライト:
  メトル、リカヴァー、リゾーヴ、レイズ、レ・リラ
 セロニアス・モンク:ブリリアント・コーナーズ
ルイス・ライト(ヴィブラフォン)
マット・ブリューワー(ダブル・ベース)
マーカス・ギルモア(ドラム)

 ヴィブラフォン奏者として、2016年に「Downbeat International Critics Poll」の『ライジング・スター』にノミネートし、「Parliamentary Jazz Awards 2016」では『Ensemble of the Year』を受賞したイギリスのヴィブラフォン奏者、作曲家、ドラマー、ルイス・ライト。「DUETS」(SIGCD529)に続くSignum録音第2弾。
 今度は、マット・ブリューワー、マーカス・ギルモアらの気鋭ジャズ・ミュージシャンたちとコラボレーションした作品集。
 ジャジーなリズム・セクションに、ミニマリスティックな反復、クラシカルなハーモニーなどが精妙に組み合わされた癒しのサウンドをどうぞ。

 ※録音:2019年12月、ニューヨーク
 




VMS


VMS182
¥2700
デュンサー、レンハルト、イアデマ:ピアノ小品集
 リヒャルト・デュンサー(1959-):
  思い出 − 暗い黄昏、3つの小品、ノクターンI-III
 クリストフ・レンハルト(1987-):夜の神託 第1巻*
 ジャンルカ・イアデマ(1996-):連続した沈黙
ドリス・アダム
 (ピアノ/
  スタインウェイ D274 Op.Nr.5134)
クリストフ・レンハルト*
 (ピアノ/
  ベーゼンドルファー 280VC-133)

 オーストリアの現代音楽作曲家、リヒャルト・デュンサーと、デュンサーの指導を受けたクリストフ・レンハルト、ジャンルカ・イアデマによる、夜をテーマにした神秘的なピアノ作品集。
 演奏は日本のレーベルでも数多くの録音を行っているウィーン出身のピアニスト、ドリス・アダム。特殊奏法を用いるレンハルトの《夜の信託》のみ、作曲者による自作自演となっています。
 ピアノはレンハルトのみスタインウェイ、それ以外の作品ではベーゼンドルファーを使用しています。

 ※録音:2019年6月、7月
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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GUILD HISTORICAL



GHCD3504
¥1800
アルトゥーロ・トスカニーニ 〜 ザ・ファースト・レコーディングス1920-1926
 レスピーギ:《古風な舞曲とアリア》より ガリアード
  〔録音:1920年12月18日〕
 ドニゼッティ:《ドン・パスクワーレ》より 序曲
  〔録音:1921年3月29日−30日〕
 メンデルスゾーン:《夏の夜の夢》より スケルツォ
  〔録音:1921年3月11日〕、結婚行進曲〔録音:1921年3月9日〕
 ベルリオーズ:《ファウストの劫罰》より ハンガリー行進曲
  〔録音:1920年12月24日〕
 ビゼー:《アルルの女》第2組曲より ファランドール
  〔録音:1921年3月11日〕
 ビゼー:《カルメン》より アラゴネーズ
  〔録音:1921年3月31日〕
 マスネ:《絵のような風景》より ジプシーの祭
  〔録音:1921年3月3日〕
 ヴォルフ=フェラーリ:《スザンナの秘密》より 序曲
  〔録音:1921年3月31日〕
 ピツェッティ:《ピサの少女》組曲より 第2番
  〔録音:1920年12月20日〕
 モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543より
   第3楽章〔録音:1920年12月17日〕、
   第4楽章〔録音:1920年12月20日〕
 ベートーヴェン:交響曲第1番 Op.21より 第4楽章
  〔録音:1921年3月30日〕
 ベートーヴェン:交響曲第5番 Op.67 《運命》より 第4楽章
  〔録音:1920年12月23日〕
 メンデルスゾーン:《夏の夜の夢》より 夜想曲*、スケルツォ*
  〔録音:1926年1月/2月〕
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)、
  ミラノ・スカラ座管弦楽団、
  ニューヨーク・フィルハーモニック*  

 ギルド・ヒストリカル新譜!トスカニーニによる最初の録音集!

 ☆ギルド・ヒストリカルのニュー・リリース!
 ☆100年前の1920年にレコーディングされた、アルトゥーロ・トスカニーニによる最初の録音集!

 上質のリマスターで数々の貴重な歴史的音源を復刻してきたギルド・ヒストリカル(Guild Historical)より、20世紀のもっとも偉大な指揮者の一人、アルトゥーロ・トスカニーニの最初期の録音集が登場!
 ミラノ・スカラ座を率いて1920年12月と1921年3月に行った北米ツアーの際に録音され、トスカニーニとって最初のレコーディングとなった録音集。
 ベートーヴェンやモーツァルトの交響曲(抜粋)の他、レスピーギ、メンデルスゾーン、ベルリオーズ、ビゼー、ヴォルフ=フェラーリ、ピツェッティなど多彩なプログラムで、トスカニーニの偉大な芸術の一端を窺い知ることができます。
 1926年に録音されたニューヨーク・フィルとのメンデルスゾーンもカップリングしています。

 ※リマスター:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング
 ※録音:1920年12月&1921年3月、ニュージャージー/1926年2月、カーネギー・ホール(ニューヨーク)*/ADD/MONO
 



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VMS



VMS213
¥2700→\2490
ウルリヒ・ウルバン(ピアノ)
 指揮はディーター・ハウシルト、ハインツ・レーグナー

 レーガー&プフィッツナー:ピアノ協奏曲集

 レーガー:ピアノ協奏曲 へ短調 Op.114
 プフィッツナー:ピアノ協奏曲 変ホ長調 Op.31*
ウルリヒ・ウルバン(ピアノ)
ヴォルフ=ディーター・ハウシルト(指揮)
 ライプツィヒ放送交響楽団
ハインツ・レーグナー(指揮)
 ベルリン放送交響楽団*

 レーガーとプフィッツナーの重量級ピアノ協奏曲!

 ドイツ・ロマン派最後の記念碑的コンチェルトといっても過言ではない、レーガーとプフィッツナーの重量級ピアノ協奏曲。
 自らを"ドイツ三大B"の後継者と位置付け、卓越した対位法による膨大な数の作品を生み出したレーガーの大作《ピアノ協奏曲 へ短調》(1910)は、その重厚さばかりに目が行きがちですが、プロテスタントのコラールが引用される印象的な第2楽章にも注目。
 リヒャルト・シュトラウス同様、ドイツの現代音楽をリードする作曲家として当時高く評価されていたプフィッツナーの《ピアノ協奏曲 変ホ長調》(1922)は、第2楽章にスケルツォ風の楽章を持つ4楽章制の作品で、ブラームスのピアノ協奏曲の伝統を踏襲した交響的スケールの大きさが特徴。充実のサウンドが楽しめます。

 ※録音:1984年1月、7月


ウルリヒ・ウルバン

 ウルリヒ・ウルバンはドイツのピアニスト。ロルフ・ロイターに指揮も学んでいる。1968年からライプツィヒ大学で教鞭をとっていた。
 東ドイツの重鎮であり、ソリストとしてよりも室内楽奏者として従事してきたので知名度はあまり高くない。


ヴォルフ=ディーター・ハウシルト

 レーグナーは有名だがもうひとりの指揮者ヴォルフ=ディーター・ハウシルトもなかなかの御仁。
 1937年生まれ。ドイツ統一前はライプツィヒ放送交響楽団の首席指揮者を務めていた。最近もエッセン歌劇場の総支配人、ハレ国立フィルの音楽監督など大任を任されていた。日本でもNHK交響楽団、新日本フィルに登場しているのでご存知の方もいるかと。いまもご存命です。
 


<国内盤> 


冨田一樹レコーディングプロジェクト



KKTK 1001
¥3000+税
J.S.バッハ 至高のオルガン芸術 〜魂のメッセージ〜
 1. トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
 2. おお愛する魂よ、汝を飾れ BWV654
 3. ペダル練習曲 ト短調 BWV598( 断片)※邦人初CD化
 4. フーガ ト短調 BWV578「 小フーガ」
 5. 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547
 6. アリア BWV1068-2「 G線上のアリア」
 7. 目覚めよと呼ぶ声あり BWV645
 8. 最愛なるイエス、我らここに集いて BWV731
 9. パッサカリア ハ短調 BWV582
冨田一樹(オルガン)

 ライプツィヒのバッハ国際コンクール・オルガン部門で日本人初の第一位を受賞した気鋭のオルガン奏者、冨田一樹による堂々たるバッハ・アルバム!

 録音:2020年7月9-10日/府中の森芸術劇場 ウィーンホール/国内プレス、全曲ストップ・レジストレーション表示付、60'08''、日本語帯・解説付

 2016年、27歳の若さでライプツィヒのバッハ国際コンクール・オルガン部門で日本人初の第1位、および聴衆賞に輝いた冨田一樹のオール・バッハ・アルバム。今まで一般流通のCDがなかった冨田、今作が実質的にデビュー・アルバムと言えるリリースです。
 自身の最重要レパートリーであるJ.S.バッハの音楽を、惜しげもなく並べて真っ向からそれに挑んだ、まさに彼らしいプログラム。
 前衛的な書法が情熱的に表現される『トッカータとフーガ ニ短調』に始まり、『小フーガ ト短調』、『G線上のアリア(冨田自身による編曲)』といった有名曲や美しいコラール前奏曲などを挟み、堂々たる重厚巨大な『パッサカリア ハ短調』で締めくくる、聴きごたえたっぷりの一枚です。
 『前奏曲とフーガ ハ長調』『パッサカリア ハ短調』はバッハ国際コンクールでも演奏した曲目。また『ペダル練習曲 ト短調』は意外と録音が少なく邦人ではこれが初録音となります。

 使用された府中の森芸術劇場 ウィーンホールのパイプオルガンは、ヒンリッヒ・オットー・パーシェン社製( ドイツ、キール)。3段鍵盤ペダル付き、実働ストップ46、パイプ総本数3,636本。
 ブックレットには全曲のレジストレーションも記載されています。名技師・常盤 清氏によるセッション録音で音質面もすばらしく、冨田一樹のオルガン芸術の神髄が収められた注目のアルバムと言えます。

 「J.S.バッハはパイプオルガンを通じ、私たちに人生における重要な言葉を伝えてくれます。それは、ある時は「宇宙と真理」であり、ある時は「希望と安らぎ」であり、私たちの生活を豊かにするのです。音楽の父バッハが紡ぎ出した数々の旋律とハーモニー、この奇跡を是非体験して頂ければ幸いです。」(冨田一樹)

 冨田 一樹 Kazuki Tomita プロフィール:
  大阪音楽大学オルガン専攻を最優秀賞を得て首席で卒業。同大学音楽専攻科オルガン専攻を修了。リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。
  オルガンをアルフィート・ガスト、土橋薫、ピアノを大竹道哉、古楽をハンス・ユルゲン・シュノールの各氏に師事。2016年ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第一位と聴衆賞を受賞。
  これまでに「摂津市教育文化功労賞」「咲くやこの花賞(音楽部門)」「音楽クリティック賞(奨励賞)」「坂井時忠音楽賞」を受賞。MBS「情熱大陸」、NHK「名曲アルバム」に出演。
  バロック音楽を得意とし、国内外で数多くの演奏会に出演。YouTube にてパイプオルガンを紹介する活動も行う。
  (一社)日本オルガニスト協会会員。
 



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HARMONIAMUNDI/キング・インターナショナル


※これらのディスクはSACD 対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCD プレーヤーでは再生することができません。


HMSA 0042/3
(2SACDシングルレイヤー)
【再発売】
¥10000+税
いまや伝説となっている
 瞬く間に完売したSACD シングルレイヤー盤
  2020年最新マスタリング再発売!
  イザベル・ファウストの「バッハの無伴奏」

 J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータBWV 1001-1006(全曲)
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)

 キングインターナショナル創立30周年記念
 イザベル・ファウストの「バッハの無伴奏」を2020年最新マスタリングで再発売!!日本限定盤

 [使用楽器:1704年製ストラディヴァリ "スリーピング・ビューティー"]
 録音:2009年9月、2011年8月&9月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)/限定盤、日本語帯・解説付

 今もなお、イザベル・ファウストのディスコグラフィの中でひときわ輝く「バッハの無伴奏」。
 2013年に日本限定でSACD シングルレイヤー盤がリリースされ、瞬く間に完売。当代きっての人気と実力を誇るファウストが取り組んだ「バッハの無伴奏」全曲録音は、音楽愛好家のみならず、オーディオ愛好家にも広く親しまれています。

 この度、この名盤をキングインターナショナル30周年記念として、最新リマスタリングを施し、装いを新たにリリースいたします。

 直筆譜を丹念に読み込み、ストラディヴァリウス製作の「スリーピング・ビューティー」の神々しいまでに崇高な音色ときわめて高度なテクニックとを駆使して、ファウストが深く鋭く切り込む姿を捉えた名録音を、24bit / 96kHz 収録オリジナル・マスター使用による最新DSD マスタリングで、よりファウストの実像に近づいたようなシャープな音像、銘器のみずみずしい質感と、自然な空気感を実現しています。

 SACD マスタリング技術監修:オーディオ評論家、角田郁雄氏

※通常のCD プレーヤーでは再生することができません。

 
 


HMSA 0020/22
(3SACD シングルレイヤー)
¥11400+税
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集(全10曲)
 [DISC 1]
  第1番ニ長調op. 12-1/第2番イ長調op. 12-2/
  第3番変ホ長調op. 12-3
 [DISC 2]
  第4番イ短調op. 23/第5番ヘ長調op. 24「春」/
  第10番ト長調op. 96
 [DISC 3]
  第6番イ長調op. 30-1/第7番ハ短調op. 30-2/
  第8番ト長調op. 30-3/第9番イ長調op. 47「クロイツェル」
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)

 イザベル・ファウストのSACDシングルレイヤー盤を再プレスいたします

 録音:2006年5月、2008年6月、7月&9月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)/ステレオ、限定盤、日本語帯・解説付

 当代きっての人気と実力を誇るファウストが盟友メルニコフと組んで完成させた、ベートーヴェンの「ヴァイオリン・ソナタ全曲録音」SACD シングルレイヤー盤を2020年ベートーヴェン・イヤーに限定再プレスいたします。

 ストラディヴァリウス製作「スリーピング・ビューティー」の神々しく崇高な音色と、ゆたかで輝かしいスタインウェイの響きとが美しく溶け合い、ときに激しくぶつかり合うさまを、24 bit オリジナル・マスター使用によるDSD マスタリングで、対話の繊細な表情のすみずみまで再現し尽くしました。


※通常のCD プレーヤーでは再生することができません。


 
 


HMSA 0037/8
(2SACD シングルレイヤー)
¥5000+税
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲、シンフォニア、序曲とソナタ集
 [CD1]
  ・ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV 1052R
  ・カンタータ第174番「われいと高き者を心を尽して愛しまつる」 BWV 174よりシンフォニア
   (hrn2, ob2, オーボエ・ダ・カッチャ, vn3, vla3, vc3,通奏低音)
  ・ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042
  ・カンタータ第21番「わがうちに憂いは満ちぬ」BWV 21よりシンフォニア(ob, 弦, 通奏低音)
  ・トリオ・ソナタ ハ長調 BWV 529(vn2と通奏低音) 
  ・オーボエ、ヴァイオリン、弦と通奏低音のための協奏曲 ハ短調 BWV 1060R
 [CD2]
  ・管弦楽組曲第2番 BWV 1067〜ヴァイオリンと弦楽合奏、通奏低音の編成による(イ短調で演奏)
  ・トリオ・ソナタ ニ短調 BWV 527(ob, vn, 通奏低音)
  ・ヴァイオリン協奏曲 ト短調 BWV 1056R
  ・カンタータ第182番「天の王よ、汝を迎えまつらん」BWV 182より 第1曲 ソナタ(rec, vn, 弦と通奏低音)
  ・ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041
  ・シンフォニア BWV 1045(vn;trp3, tim, ob2, 弦、通低)
  ・2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブ・シュタイナー)
 ベルンハルト・フォルク(ヴァイオリン/制作者不明(1725年))
 クセニア・レフラー(オーボエ、リコーダー)
 ヤン・フライハイト(チェロ) ラファエル・アルパーマン(チェンバロ)
 ベルリン古楽アカデミー(コンサートマスター:ベルンハルト・フォルク)

 録音:2017年12月、2018年9月/テルデックス・スタジオ・ベルリン/ステレオ、限定盤、日本語帯・解説付

 日本限定発売、限定再生産

 イザベル・ファウストとベルリン古楽アカデミーによるバッハの協奏曲集(HMM 902335/ KKC 6015)のSACD シングルレイヤー盤。
 技術監修はオーディオ評論家の角田郁雄氏。


※通常のCD プレーヤーでは再生することができません。


 
 
HMSA 0039/40
(2SACD シングルレイヤー)
¥5000+税
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
 [CD1]
  ・ヴァイオリン協奏曲第番 変ロ長調K207  
  ・ロンド 変ロ長調K269(261a) 
  ・ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ長調 K211  
  ・ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216 a  
 [CD2]
  ・ロンド ハ長調 K373 
  ・ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K218 
  ・アダージョ ホ長調 K261 
  ・ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K219
 【※カデンツァ/すべてアンドレアス・シュタイアー作】
イザベル・ファウスト
 (ヴァイオリン/
  ストラディヴァリウス
   「スリーピング・ビューティ」
    (ガット弦使用))
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)

 録音:2015年3月21-23日、2016年2月4-8日/テルデックス・スタジオ(ベルリン)/ステレオ、限定盤、日本語帯・解説付

 日本限定発売、限定再生産

 イザベル・ファウストのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集のSACD シングルレイヤー盤。
 技術監修は、オーディオ評論家の角田郁雄氏。


※通常のCD プレーヤーでは再生することができません。


 
















11/5(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

INDESENS!



PINDE141
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2857+税
レイチェル・コリー
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ

 パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
 パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
 パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006
レイチェル・コリー
 (ヴァイオリン/
  ストラディヴァリス1732年製
   "ex-Hamma')
INDE141
¥2600

 スイスの名女流レイチェル・コリー!満を持して送りだすバッハのパルティータ集!

 2010年に『パッション!イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』のレコーディングで衝撃的なデビューを果たし、2012年にはNHK交響楽団との共演、武蔵野市民文化会館でのイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタを中心としたプログラムで鮮烈な日本デビューを果たしたフランス語圏スイスの実力派ヴァイオリニスト、レイチェル・コリー(・ダルバ)。
 スイスから世界へと華麗に羽ばたいたレイチェル・コリーが同郷のピアニスト、クリスティアン・シャモレルとのデュオで発表した「ルクー&R・シュトラウス」(INDE098)に続く「アンデサンス(Indesens)」レーベルでの第2弾となるのは、聖典、J.S.バッハの無伴奏パルティータの3曲!

 1732年製の銘器ストラディヴァリウス"ex-Hamma"を手にしたレイチェル・コリーは、パルティータの3曲を通じて「明るく平和的な頌歌」によって締めくくられる『旅』を表現。独特のアプローチで不朽の名作を見事に奏で上げています。
 イザイの無伴奏全曲でのデビュー以降、慎重とも受け取れるペースでレコーディングを発表してきたレイチェル・コリーが満を持して取り組んだバッハの無伴奏。
 まさに唯一無二、レイチェル・コリーだけのバッハの「パルティータ」の解釈にご注目下さい!

 ※録音:2020年3月30日−31日、フェステブルク教会(フランクフルト、ドイツ)
 



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NAXOS



8.551400
¥1200
ピアノと弦楽五重奏編/
 
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第3番、第4番
  1-3. ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
   (V.ラハナーによるピアノと弦楽五重奏編)
  4-6. ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
   (V.ラハナーによるピアノと弦楽五重奏編)
ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)
ユトレヒト弦楽四重奏団
ルイス・カブレラ(コントラバス)

 録音2019年4月20日..1-3 2019年5月13日..4-6 Riverside Studios, Cologne, Germany

 ピアノ協奏曲第1番と交響曲第2番を収録した前作(8.551431)に続く、室内楽版のベートーヴェン作品集。
 今作はヴィンツェンツ・ラハナー(1811-1893)の編曲によるピアノ協奏曲第3番と第4番を収録。どちらもオーケストラ・パートは弦楽五重奏に置き換えられており、透明感に満ちた軽やかな響きが楽しめます。
 ピアノを演奏しているシバイエヴァはミンスクの音楽一家の生まれ。6歳からピアノを始めて神童と評され、11歳から国際的なキャリアをスタートさせたピアニストです。
 2008年からは「新ヨーロピアン・アンサンブル」のメンバーとして活躍し、主として管弦楽作品を室内楽に編曲し演奏するというプロジェクトに力を注いでいます。



前作



 8.551431
\1200
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第1番&交響曲第2番
 室内楽編曲版

  1-3. ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 Op.15
      ヴィンツェンツ・ラハナー(1811-1893)によるピアノと弦楽五重奏版
  4-7. 交響曲第2番 ニ長調 Op.36
      ベートーヴェンによるピアノ三重奏版
ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)
アミナート弦楽四重奏団
バス・フリーヘンタルト(コントラバス)...1-3

 録音 2020年5,6月 Steppenwolf Studio Asch,The Netherlands

 最近、注目を集めるベートーヴェン作品の室内楽編曲版。
 今作にはロマン派の作曲家ヴィンツェンツ・ラハナーによる「ピアノ協奏曲第1番」のピアノと弦楽五重奏版と、ベートーヴェン自身による「交響曲第2番」のピアノ三重奏版を収録。
 協奏曲を編曲したラハナーは、モーツァルト作品の編曲で知られるイグナーツの4歳下の弟であり、ブラームスとクララ・シューマンに高く評価された音楽家として歴史に名を遺しています。
 このアレンジはドイツのピアニスト、教師ジグムント・レーベルトの提案でラハナーが学習用として作ったものであり、ソリストの学生は第2ピアノの伴奏、もしくはこのオーケストラよりも簡潔な響きを奏でる弦楽五重奏版の伴奏を選ぶことができたというものです。
 ベートーヴェン自身の編曲による「交響曲第1番」は当時流行したビーダーマイヤー(身近で日常的なものに目を向ける活動)の流れにのり、大きな編成の音楽作品を家庭で気楽に演奏するためのもの。原曲とは違う味わいを持っています。
 ミンスクで生まれ、オランダで活動するシバイエヴァがピアノを担当しています。

 
 


8.574226
¥1200
ノヴァーク(1870-1949):管弦楽作品集 第1集
 Jihoceska suit 南ボヘミア組曲 Op.64(1936-1937)
  1. Pastorale パストラーレ: Obzor 地平線
  2. Sneni 夢: Lesy a rybnik 森と池
  3. Kdysi むかしむかし: Pochod Tabor フス教徒の行進曲
  4. Epilog エピローグ: Bud zdra わが故郷へ
 5. Toman a lesni pann トマンと森の精 Op.40(1906-1907)
マレク・シュティレツ(指揮)
モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団

 録音 2019年10月29-31日 Reduta Hall, Olomouc, Czech Republic

 チェコの作曲家ヴィーチェスラフ・ノヴァークの作品集。プラハ音楽院でドヴォルザークに師事し、作曲を志した彼は、20代の時に自ら収集したモラヴィアやスロヴァキアの民族音楽の研究を続けながら、野心的な管弦楽曲を数多く書き上げました。
 NAXOSにおける管弦楽作品集シリーズ第1作となるこのアルバムには代表作『南ボヘミア組曲』と「トマンと森の精」を収録。チェコ期待の指揮者マルク・シュティレツの躍動感あふれる音楽をお楽しみください。
 1908年に初演された「トマンと森の精」はヨーロッパの古い伝説をベースにした、リヒャルト・シュトラウスの《サロメ》の「七つのヴェールの踊り」を思わせる濃厚な響きが印象的です。
 1936年から1937年に書かれた『南ボヘミア組曲』は後期ロマン派の作風とボヘミア民謡を融合させた、4つの楽章からなる美しい旋律を持つ作品。初演を担った指揮者エーリヒ・クライバーのお気に入りとして知られており、彼は1955年の「プラハの春音楽祭」でもこの曲を演奏しています。
 
 
8.559682
¥1200
ライヒ(1936-):エイト・ラインズ/シティ・ライフ 他
 1. 2台、またはそれ以上のピアノのための音楽(1964)..世界初録音
 2. エイト・ラインズ-アンサンブルのために(1979/1983)
 3. ヴァーモント・カウンターポイント-フルートとテープのために(1982)
 4-6. ニューヨーク・カウンターポイント-クラリネットとテープのために(1985)
 シティ・ライフ-アンサンブルのために(1995)
  7. I. Check it out 第1曲 ほら見て/8. II. Pile driver/alarms 第2曲 杭打ち機、警報/
  9. III. It's been a honeymoon - can't take no mo' 第3曲 蜜月は終わった - もう我慢ならねえ
 10. IV. Heartbeats/boats and buoys 第4曲 心拍、汽船とブイ
 11. V. Heavy smoke 第5曲 濃い煙
  ホルスト=シンフォニエッタ、イェルク・シュヴァイベンツ(ピアノ II)..1、
  アンヌ・パリソー、デルフィーヌ・ロシュ(フルート)..3、アンドレア・ナジ(クラリネット)..4-6
  クラウス・ジモン(ピアノ I..1)(指揮..2,7-11)

 録音2006年5月24日 テンプレスタジオ、フライブルク、ドイツ..3 2009年11月20日 ゲルベラウスタジオ、フライブルク、ドイツ..4-6 2010年1月10,11日 E-ヴェルク、大ホール、フライブルク、ドイツ..1,2,7-11

 20世紀後半のアメリカ音楽界におけるもっとも重要な人物の一人スティーヴ・ライヒ。ミニマル・ミュージックだけではなく、持ち前の探求心による表現法の拡大から生まれた様々な音楽は、ジャズや電子音楽など多岐に渡る分野のアーティストたちに多大な影響を与えています。
 このアルバムには1960年代から1990年代までに作曲された5作品を収録。1964年の「2台、またはそれ以上のピアノのための音楽」は9つのコードで構成された作品で、リズムや繰り返す回数は奏者たちに任された自由度の高いもの。
 1979年の八重奏曲は典型的なミニマル・ミュージックで、のちの1983年に「エイト・ラインズ」へと再構成されています。「ヴァーモント・カウンターポイント」と「ニューヨーク・カウンターポイント」は同種の楽器から生まれる多層的な響きが陶酔を生む作品。大都市の波打つ活気を再現することが試みられています。
 1994年の「シティ・ライフ」はニューヨークの雑多な風景が切り取られた、これまでよりも更に大規模な構成とストーリーを持つ作品。サンプリングされたクラクションや生活音などが見事な音楽に昇華しています。
 フライブルクを拠点とする室内アンサンブル、ホルスト=シンフォニエッタの緻密な演奏で。
 
 


8.574102
¥1200
モソロフ(1900-1973):交響曲第5番/ハープ協奏曲
 交響曲第5番(1965)
  1. I. Largo - Allegro - Maestoso
  2. II. Adagio - Sostenuto andante - Allegretto -
   Andante - Maestoso - Largo
  3. III. Andante recitativo - Allegro - Maestoso, trionfale
 ハープ協奏曲(1939)
  4. I. Sostenuto - Lento – Adagio
  5. II. Nocturne 夜想曲
  6. III. Gavotte ガヴォット
  7. IV. Toccata トッカータ
 
 世界初録音
テイラー・アン・フレッシュマン(ハープ)..4-7
アルトゥール・アルノルト(指揮)
モスクワ交響楽団

 録音 モスフィルム・スタジオOne、モスクワ、ロシア2019年1月21-22日..4-72019年1月28-30日..1-3

 力強い曲想で知られる交響的エピソード「鉄工場」の作曲家アレクサンドル・モソロフ。"ロシア・アヴァンギャルド音楽"の第一人者として知られ、とりわけ1920年代には「この時代の革命的な精神の証」として賞賛され、前述の「鉄工場」は破壊主義や機械崇拝を具現化する作品として世界的な知名度を獲得しました。
 しかしソビエト連邦作曲家同盟を追われてからは活躍の場を奪われただけでなく、1937年には「反ソビエトのプロパガンダ」として逮捕、投獄され8年間に渡り強制労働を強いられるなど、酷い迫害を受けてしまいます。
 このアルバムに収録された2作品のうち「ハープ協奏曲」は苦しい状況の中、彼の師であったグリエールの作品から影響を受け書かれており、オーケストラの響きが悲痛な雰囲気を漂わせる中、ハープが典雅な音楽を奏でます。
 また「交響曲第5番」は精神的リハビリ後の1965年に作曲された彼の最後の大作。雄大な旋律に導かれた第1楽章、表情を刻々と変える第2楽章を経て、激しい終楽章に至り最後は高らかに勝利を歌うという古典的な様式に則った3楽章形式で書かれています。
 


ということでその「鉄工場」



CAPRICCIO
C5241
\2700→\2490
来た!「鉄工場」新録音!
 アレクサンドル・モソロフ:作品集

 1.鉄工場 Op.19/
 2-4.ピアノ協奏曲 第1番 Op.14/
 5.コルホーズにトラクターが到着/
 6.チェロとピアノのための「伝説」Op.5/
 7.ピアノ・ソナタ 第1番 Op.3/
 8.4つの新聞記事 Op.21
シュテッフェン・シュライエルマッハー(ピアノ)/
リンゲラ・リームケ(チェロ…6)/
ナターリヤ・プシェニチニコワ(ソプラノ…8)/
ベルリン放送交響楽団/
ヨハネス・カリツケ(指揮)
録音 2014年2月 ベルリン ベルリン放送局

 クラシックを愛好する人ならば、一度は聴いておきたいといわれる名作「鉄工場」。3分程度の短い曲ですが、その歌劇な内容が当時のソ連当局の目に留まり、演奏されなくなるなどいくつものエピソードを持ち、それ故一層興味が高まったという逸品です。
 全曲を通じて力強い音の応酬に終始し、いかにも「社会主義リアリズム」を具現化したような力強い音楽です。
 作曲家のアレクサンドル・モソロフ(1900-1973)は現代音楽協会の室内楽部長を経て、放送局の音楽編成を務めた人ですが、様々な理由をつけてロシア音楽界から追放され、最終的には「反ソビエトのプロバガンダ」を理由に逮捕され、強制労働に送り込まれてしまい、生還後も厳しい生活を強いられました。
 彼の名誉が復権するのは、死後まもなくでした。また彼の作品の一部は破棄を強いられたとも言われ、現存する作品はあまり多くありません。
 そんなモソロフの作品を演奏するのは、奇才ピアニスト、シュライエルマッハー。また当時の新聞記事をそのまま歌にしたという「4つの新聞記事」も含め、実に興味深いアルバムとなっています。

 


8.574263
¥1200
ブルーサ(1954-):管弦楽作品集 第4集
 交響曲第2番 Op.22(2000-2010、2017年オーケストレーション)
  1. I. Allegro rapsodico/2. II.Andante solenne/
  3. III. Scherzo - Trio –4. IV. Allegro risoluto
 5. シンプリー・ラルゴ Op.21
ダニエレ・ルスティオーニ(指揮)
アルスター管弦楽団

 録音 2019年7月31日 ライヴ アルスター・ホール、ベルファスト、北アイルランド

 1954年ミラノ生まれの女性作曲家、エリザベッタ・ブルーサの管弦楽作品集。2002年に第1集と第2集が発売された後、10年以上の空白期を経て2015年に第3集、そしてこの第4集の発売という息の長いシリーズです。
 交響曲第2番はスケッチの完成に10年を要した大作。更にオーケストレーションが施されるまでに7年の歳月が必要とされました。古典的な4楽章形式で書かれており、豊かな響きに彩られた印象的な作品です。
 第1楽章は、金管のファンファーレが至るところに出現する第1主題を経て、マーラーの第6番の緩徐楽章にも似た美しい第2主題が続きますが、平穏はすぐに乱され、また騒乱の音楽が戻ってきます。
 第2楽章は穏やかな中に不安を秘めた音楽。第3楽章はせわしないスケルツォです。決然とした最終楽章では、冒頭の動機が最後まで曲を支配し、うちのめされるかのように曲を閉じます。
 ブルーサが「悲しみに満ちた短い"言葉のない歌"」と呼ぶシンプリー・ラルゴも美しい音楽です。
 
 


8.573994
¥1200
ハリス(1945-):交響曲第6番「最後の手紙」/フェイス
 交響曲第6番「最後の手紙」(2015)
  1. I. Last Letter Home 第1楽章:ラスト・レター・ホーム/2. Interlude I 間奏曲 I/
  3. II. Mother I asked you 第2楽章:母よ、私はあなたに尋ねた/4. Interlude II 間奏曲 II/
  5. III. This word I carry with you 第3楽章:私があなたと伝えるこの言葉/
  6. Interlude III 間奏曲 III/7. IV. Listen as I tell you 第4楽章:私があなたに話すように聞いて
 フェイス(2018)
  8. Blessed be the features I 祝福された顔立ち I/9. It is the same line of trees 同じ並木/
  10. The words one hears in silence 沈黙の中で聞く言葉/11. Blessed be the features II 祝福された顔立ち II/
  12. They'll want to talk about home 彼らは家について話したいと思うだろう/
  13. The jawline あごのライン/14. How do I look my best? どうすれば最もよく見えるのか?/
  15. It's the constant thing それは一定に/16. Blessed be the features III 祝福された顔立ち III/
  17. I remember your hands あなたの手を覚えている/18. This morning is all that matters 今朝が重要/
  19. That last enchanting summer 最後の魅惑的な夏
 全てヴィンセント・オサリバン(1937-)の詩による
 世界初録音
  アリソン・ベル(ソプラノ)..10,17,19、
  フィオーナ・キャンベル(メゾ・ソプラノ)..1,3,5,7、
  ヘンリー・チュウ(テノール)..10,14,18,19、
  ジョエル・アモサ(バリトン)..12,19
  ジョルダーノ・ベッリンカンピ(指揮)..1-7、
  アントニー・ヘルムス(指揮)..8-19
  ヴォイシズ・ニュージーランド室内合唱団、
  オークランド・フィルハーモニー管弦楽団

 録音 オークランド・タウン・ホール、ニュージーランド 2016年7月21日..1-7 2018年4月19日 ライヴ..8-19

 ニュージーランド生まれの作曲家ロス・ハリスは、数々のユニークな作品で注目を浴びるとともに、30年以上の長きにわたり、ヴィクトリア大学のウェリントン音楽科で教鞭を執り、この国の音楽発展に貢献している人物です。
 彼の交響曲はどれもメッセージ性の高い内容で知られますが、この「最後の手紙」と題された交響曲第6番も、ニュージーランドを代表する詩人ヴィンセント・オサリバンの4つの詩を効果的に用いた作品。死と絶望、音楽による慰めが融合した瞑想的で美しい音楽です。
 「フェイス」は第一次世界大戦で顔を負傷した兵士のトラウマを描いており、テキストは同じくヴィンセント・オサリバンの詩を使用。調性と無調を揺れ動く音楽は個人的な悲しみを一層強く歌い上げています。
 
 
8.574221
¥1200
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):鍵盤のためのソナタ全集 第26集 ブルーノ・ヴラヘク(ピアノ)
 1. ソナタ ヘ短調 K.463/L.471/P.512/2. ソナタ ヘ長調 K.316/L.299/P.193/3. ソナタ ニ長調 K.415/L.S11/P.175/
 4. ソナタ ニ長調 K.435/L.361/P.466/5. ソナタ イ長調 K.453/P.280/6. ソナタ ハ長調 K.514/L.1/P.389/
 7. ソナタ 変ロ長調 K.361/L.247/P.214/8. ソナタ ホ長調 K.380/L.23/P.483/9. ソナタ ニ長調 K.333/L.269/P.338/
 10. ソナタ ト長調(バリャドリッド、メトロポリタン大聖堂アーカイヴ所蔵の手稿)/
 11. ソナタ ニ短調(バリャドリッド、メトロポリタン大聖堂アーカイヴ所蔵の手稿)/
 12. ソナタ イ長調(バリャドリッド、メトロポリタン大聖堂アーカイヴ所蔵の手稿)/
 13. ソナタ イ長調(カタロニア図書館所蔵の手稿 No.31)/14. ソナタ ホ長調(カタロニア図書館所蔵の手稿)/
 15. ソナタ イ長調(チェンバロのための本)(ポルトガル文化遺産研究所の手稿)/
 16. ソナタ ニ長調(リアル王立音楽学校所蔵の手稿)/17. ソナタ イ長調(リアル王立音楽学校所蔵の手稿)/
 18. ソナタ ニ短調(トリノ大学図書館所蔵の手稿)/19. ソナタ ト長調(トリノ大学図書館所蔵の手稿)/
 20. ソナタ ハ長調(モンセラートのベネディクト教会所蔵の手稿)/
 21. ソナタ ト長調(モンセラートのベネディクト教会所蔵の手稿)/
 22. ソナタ ト長調(モンセラートのベネディクト教会所蔵の手稿)

 録音 Richter House Studio, Zagreb,Croatia2019年10月10日..1,2,4,7 2019年10月11日..3,5,6,13,14 2019年10月12日..8,9,15 2019年12月1日..10-12,16,17 2019年12月5日..18-22

 NAXOSの人気シリーズ、ドメニコ・スカルラッティのソナタ集。以前は全555曲とされていた彼のソナタですが、最近の研究では600曲近くが存在することがわかっており、この第26集にも研究者ラルフ・カークパトリックが附番した「555曲」以外の、様々な場所に保管されているソナタが13曲収録されています。
 すでにバリャドリッドのメトロポリタン大聖堂所蔵のソナタは、スカルラッティの真筆と認定されており、他の作品も研究中ではありますが、ほぼスカルラッティの作品とみなされています。
 軽やかなタッチによる演奏は1986年クロアチア生まれのブルーノ・ヴラヘク。作曲家としても活躍する新進気鋭のピアニストです。
 
 


8.579075
¥1200
The Art of Agony 苦悩の芸術
 オーストラリアのピアノ・デュエット&デュオ作品集
ヴィニー=グリンバーグ・ピアノ・デュオ
  1. グレインジャー(1882-1961): リンカンシャーの花束 - 第2曲 ホークストウの農場(2台ピアノ版)(1937)
  2. デイヴィッドソン(1965-): 苦悩の芸術(2012)..世界初録音
  3. グレインジャー: リンカンシャーの花束 - 第6曲 行方不明のお嬢さんが見つかった(踊りの歌) (2台ピアノ版)(1937)
  4. フォード(1957-): オン・リフレクション(2012-2013) ..世界初録音
  5. デンソン(1960-): ミル・ライフ(2018) ..世界初録音
  6-8. ブルンビー(1933-2018): 3つのやさしいピアノ二重奏曲(1980) ..世界初録音
  9. ハミルトン(1982-): ショーター/ロンガー(2015) ..世界初録音
  10. ハミルトン: リアムとアンナの子供たちのための子守歌(2014) ..世界初録音
  11. ニール(1972-): エチュード 1(2016)..世界初録音
  12. ヒンドソン(1968-): ヴィジブル・ウェポン(2013) ..世界初録音

 録音2019年4月6日..1-3,9,10 2019年4月28日..4,52019年7月28日..6-8,11 2019年10月13日..12
 Nickson Room (and practice rooms5), School of Music, University ofQueensland, Australi

 オーストラリアの近現代2台ピアノと連弾のための作品を集めたユニークなアルバム。
 タイトルの「苦悩の芸術」とは1950年代、アメリカのラジオ番組で司会者とパーシー・グレインジャーが対話を行った際の録音から彼の声を元に仕上げた作品。一般に連想されるグレインジャーの音楽は陽気なものですが、本人は「音楽は苦悩の芸術だ」と語っており、その言葉をもとに民謡風の音楽が展開していくという異色作。
 作曲家のデイヴィッドソンは「グレインジャーの言葉で音楽の枠組みを作りたかった」と語っており、その試みは確かに成功しているといえるでしょう。
 他にはオーヴァー・ダビングを駆使した「ミル・ライフ」や電子楽器を用いたハインドソンの「ヴィジブル・ウェポン」など実験的な作品が揃っています。
 
 
8.574145
¥1200
シューベルト(1797-1828):30のメヌエットとトリオ/8つのレントラー
 1-8. 8つのレントラー 変ロ長調 D.378(1816)
 9-13. 5つのエコセーズ 変イ長調 D.697(1820)
 14-33. 30のメヌエットとトリオ D.41(1813)
 34-35. 2つのエコセーズ Op.33 D.783(1823/1824)
ダニエル・レプハルト(ピアノ)

 録音 2019年8月14-16日 Bradshaw Hall,Royal Birmingham Conservatoire, England

 シューベルトの作品の中で、かなり重要な位置を占めているのが一連の舞曲です。
 とはいえショパンのようなワルツではなく、当時ウィーンの中流階級の人々の間で流行した三拍子の"レントラー"や"メヌエット"、スコットランド風の舞曲である"エコセーズ"がほとんどであり、1分に満たない小さな曲から、トリオを持つ三部形式のメヌエットまで多彩な曲がひしめいています。
 どの曲も平易に書かれており、演奏自体は容易ですが、ウィーン風の舞曲が持つ独特の味わいを出すのは至難の業です。
 「30のメヌエットとトリオ」は実際には20曲しか残っていません。その理由は不明ですが、どれも簡潔にまとめられたオシャレな曲です。
 
 
8.574272
¥1200
ジュリアーニ(1781-1829):ロッシーニアーナ第1番 - 第6番
 1. ロッシーニアーナ第1番 Op.119(1820-1823頃)
 2. ロッシーニアーナ第2番 Op.120(1820-1823頃)
 3. ロッシーニアーナ第3番 Op.121(1820-1823頃)
 4. ロッシーニアーナ第4番 Op.122(1820-1823頃)
 5. ロッシーニアーナ第5番 Op.123(1820-1823頃)
 6. ロッシーニアーナ第6番 Op.124(1827/1828出版)
ゴラン・コリヴォカピチ(ギター)

 録音 2019年9月7-9日 St. Paul's Anglican Church, Newmarket, Ontario,Canada

 18世紀から19世紀にかけて、ギターのヴィルォルオーゾとして一世を風靡したマウロ・ジュリアーニ。
 この当時はロッシーニの歌劇が流行しており、多くの作曲家がその中の人気曲を素材にした作品を書きましたが、ジュリアーニもその例にもれず「ロッシーニ風」と題した6つの曲を遺しました。
 ロッシーニの旋律が次々と現れるこの作品にはジュリアーニが持てるギターの演奏技術が全て注ぎ込まれており、完璧に演奏するためには、高い表現力とテクニックが要求されます。
 見事に全曲を弾ききったゴラン・コリヴォカピチは1979年、ベオグラード生まれのギタリスト。2004年GFA(Guitar Foundation of America=アメリカ・ギター財団)国際ギターコンクールで優勝したほか、17の国際ギター・コンクールの優勝経験を持つ名手です。
 
 
8.579084
¥1200
コントジョルゴス(1945-):万華鏡 他 ギターのための作品集
 海の晩課(2015)
  1. I. By the Shore 第1曲 海岸沿いで
  2. II. Empty Nights 第2曲 虚しい夜
  3. III. Ready to Sail 第3曲 出航の準備
  4. IV. Little Fish 第4曲 小さな魚
  5. V. Open Wings 第5曲 翼を広げよ
 6-9. コンソナータ(2014)
 10. エレジー1980(1980/2006改訂)
 万華鏡(2006)
  11. I. Carousel 第1曲 カルーセル
  12. II. Iridescence 第2曲 虹色
  13. III. Sunflower 第3曲 ヒマワリ
  14. IV. Psychedelic 第4曲 サイケデリック
 15. エモーションズ(2018)
 世界初録音
パヴロス・カネラキス(ギター)
ヴァンジェル・ニーナ(チェロ)..6-9

 録音 スタジオ・テッセラクト、アテネ、ギリシャ 2015年2月19日..11-14 2016年12月28日・・・1-5 2018年3月27日..10,15 2018年5月17日・・・6-9

 ギリシャ生まれの作曲家コントジョルゴスのギター作品集。彼は1960年代から70年代にかけて、ソングライター、アレンジャー、指揮者として活躍し、多くのポップス歌手たちのために70曲以上のバラードを書くなどジャンルを超えた活動をしています。
 このアルバムに収録された「ギターのための作品」はどれも親しみやすい曲調で書かれており、一度聴いたら忘れられないほどの強い印象を残します。
 郷愁を誘う旋律が美しい「海の晩課」、チェロの切ない調べを伴う「コンソナータ」、このアルバムの中では最も先鋭な響きを持つ「エレジー1980」、1960年代のポップスを思わせる「万華鏡」、技巧的な「エモーションズ」とコントジョルゴスの幅広い世界を堪能する1枚です。
 ギリシャのヴェテラン・ギタリスト、パヴロス・カネラキスの情感豊かな演奏で。
 
 
8.574163
¥1200
ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):聖ニコライ・トレンティーニのミサ 他
 聖ニコライ・トレンティーニのミサ MH109(1768)
  1. 主よ憐れみたまえ/2. いと高きところには神に栄光あれ/3. 世の罪を除きたもう主よ/
  4. 主のみ聖なり/5. 聖霊とともに/6. われは唯一の神を信ず/7. 聖霊によりて/
  8. 三日目によみがえり/9. 聖なるかな/10. 祝福あれ/11. 神の子羊/12. われらに平和を与えたまえ

 罪なき幼な子の祝日のための晩課(1774-1787) (N. ラングによる補筆完成版)
  13. 神よ、われに救いをもたらしたまえ MH454/14. 主は言われた MH294/
  15. われ主に感謝せん MH304/16. 主を恐れるものは幸いなり MH304/
  17. 深き淵よりわれ汝を呼ぶMH304/18. 主ダヴィデよ、思い出してください MH200/
  19. めでたし、殉教者の花々よ MH307/20. マニフィカト MH294

 21.Anima Nostra わが魂 MH452(1787)
ジェンニ・ハーパー,エミリー・オーウェン(ソプラノ)、
ヘレン・チャールストン(メゾ・ソプラノ)、
マルコ・セフェル(オルガン)、
ロウズ・バロック・プレイヤーズ(古楽器使用)、
セント・オールバンズ大聖堂少女聖歌隊、
トム・ウィンペニー(指揮)  

 録音 2019年7月23-24日 St Saviour's Church, St Albans, Hertfordshire, UK

 ヨーゼフ・ハイドンの5つ下の弟ミヒャエル・ハイドン。ウェーバーの師として知られ、古典派から初期ロマン派を繋ぐ橋渡しとしての重要な役割を担った音楽家の一人です。
 40曲以上の交響曲を始め、フルートやヴァイオリンのための協奏曲、数多くの室内楽曲などを遺しましたが、残念なことに偉大な兄の名声の影に隠れ、現代でもその作品が正当に評価されているとは言い難い状況です。
 しかし、彼の音楽は色彩豊かで独創的であり、決して兄に劣るものではありません。とりわけ宗教曲は彼の作品の中心的位置を占めるもので、どれも活力ある音と抒情的な旋律に満ちています。
 「聖ニコライ・トレンティーニのミサ」はミヒャエルの初の大規模な宗教曲で、13世紀イタリアのアウグステノ修道士聖ニコラウスに捧げられています。
 当時の修道院では女性が歌うことは禁じられていましたが、この作品の初演時には、後に彼と結婚したマグダレーナ・リップがソロを務めたと推測されています。
 「罪なき幼な子の祝日のための晩課」は当時のザルツブルク大聖堂の聖職者ニコラウス・ラングによって補筆完成された詩篇による作品集です。
 トム・ウィンペニーの共感溢れる指揮による闊達な演奏でお楽しみください。
 
 
8.579086
¥1200
レグレンツィ:聖母マリアのリタニとアンティフォナ
 1-15. レグレンツィ(1626-1690):
  聖母マリアのリタニとアンティフォナOp.7

 世界初録音
ノーヴァ・アルス・カンタンディ
【メンバー】
 アレッサンドロ・カルミナーニ(ソプラノ)
 アンドレア・アッリヴァベーネ(コントラルト)
 マッシモ・アルティエリ(テノール)
 ジャンルカ・フェッラリーニ(テノール)
 マルチェロ・ヴァルジェット(バス)
イヴァナ・ヴァロッティ(オルガン)
ジョヴァンニ・アッチャイ(指揮)

 録音 2018年4月23-25日 Palatine Basilica of Santa Barbara, Mantua, Italy

 17世紀ヴェネツィアで活躍した作曲家ジョヴァンニ・レグレンツィ。北イタリアの後期バロック音楽の発展に寄与しました。
 1681年にヴェネツィアの聖マルコ大寺院の副楽長に就任、1685年には楽長に昇進し、アルビノーニやロッティなど数多くの弟子を育てた功績だけではなく、バッハとヘンデルが対位法を学ぶ際、彼の旋律を主題にしたことでも知られています。
 オペラや器楽曲など多彩な作品を遺しましたが、この「聖母マリアのリタニとアンティフォナ」は活動の初期である1662年の作品で、モンテヴェルディの伝統を受け継ぎながらも、当時としては劇的な性格と野心的な作風を持つ、まばゆいばかりの美しさを見せています。
 1998年に設立されたノーヴァ・アルス・カンタンディは、ルネサンスとバロック期の未知のレパートリーを探求する声楽アンサンブル。これまでにレーオやブルーンスを始めとした希少な作品を録音し、その素晴らしさを聴き手に届けています。
 指揮者アッチャイは、現在ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の音楽学科の名誉教授を務める音楽学者としても活躍するヴェテランです。
 
 


8.660492
(3CD)
¥3600
ロッシーニ(1792-1868):歌劇《マティルデ・ディ・シャブラン または美女と鉄の心》
 (1821年ローマ原典版)全2幕

  ヤコボ・フェレッティ:台本 イタリア語歌唱
   【CD1】1. シンフォニア/2-20. 第1幕
   【CD2】1-5. 第1幕(続き)/6-18. 第2幕
   【CD3】1-19. 第2幕(続き)
 コッラディーノ..ミケーレ・アンジェリーニ(テノール)、マティルデ・ディ・シャブラン..サラ・ブランチ(ソプラノ)、
 ライモンド・ロペス..ツォン・シ(バス)、エドガルド・ロペス..ヴィクトリア・ヤローヴァヤ(コントラルト)、
 アリプランド..エマヌエル・フランコ(バリトン)、イシドーロ..ジューリオ・マストロトターロ(バリトン)、
 アルコ伯爵夫人..ラミア・ブーク(メゾ・ソプラノ)、ジナルド..リカルド・セグエル(バス・バリトン)、
 エゴルド/ロドリーゴ..フリアン・ヘナオ・ゴンザレス(テノール)
 ホセ・ミゲル・ペレス=シエーラ(指揮)、
 グレツキ室内合唱団(マルシン・ヴローベル..合唱指揮)(マテウス・プレンドータ..芸術監督)、
 クラクフ・パッショナルト管弦楽団、
 ジャンルカ・アスケーリ(音楽助手&フォルテピアノ)

 録音 2019年7月16,18,27日 第31回 ヴィルトバート ロッシーニ音楽祭 バート・ヴィルトバート トリンクハレ, ドイツ

 1821年にロッシーニが作曲した歌劇《マティルデ・ディ・シャブラン》。ロッシーニは、もともと1幕だけ作曲してあった「マティルド」を完成させローマで演奏するつもりでしたが、さまざまな事情で断念。台本作家のフェレッティは別の原作「コルラディーノ」を提示し、了承したロッシーニは作曲を進めましたが、劇場に告知してあったタイトルである「マティルド」はそのまま生かし、最終的に《マティルデ・ディ・シャブランまたは美女と鉄の心》というタイトルを付けたというものです。
 ローマでの初演の評判はまずまずだったものの、後にナポリで再演された時には、ロッシーニは作品を大幅に改訂し「ナポリ版」として流布することとなります。
 この上演では原典版であるローマ初演版を使用。数多くの登場人物が入り乱れる楽しい歌劇を、1981年生まれ、2004年から2009年までアルベルト・ゼッダの助手を務めた気鋭の指揮者ペレス=シェーラがコミカル、かつ手堅くまとめています。
 




PAVIAN


PM 0104-3
¥2700
パストレッラ 18−19世紀スロヴァキアのクリスマスの音楽
 N. Gabryel : Kubo, hore wstavaj! Pastorella Graduale/J. Cserney : Pastoricum Finale/
 Anonym : Hore wstante pastuskowe. Aria Pastoralis/Anonym : Pastorella in C/
 Anonym : Ja sem prisel sem. Aria Pastorales/Anonym : Pastiri stogim tu. Offertorium Pastorale/
 L. Reirhhart : Pastorella in G/Anonym : Menalca Surge illico. Cursus Pastorum Natalitius/
 J. Czerney : Gloria in excelsis Deo. Pastorella de N. D. J. Xti/D. Gabryel : Pastores huc venite. Pastorella/
 P. P. Bajan : Powstante z richlosty ―P. J. Zrunekv: Do lesa do hori, Pre Betleme, Wec diwna sa stala
 M. Kraliks : Pastorella/Anonym : Murki Pastores in G/J. N. Gabryel : Ej, co to za svetlo. Pastorela/
 J. Martoss : Pastoralle Presto in C/J. N. Gabryel : Benedictus/Anonym : Pastorella in C/
 Anonym : Dormi, dormi Jesule. Pastorella pro Nativitate J. Xti/
 P. P. Roskovsky : Fuga super Ite misa est Nativitate Domini/
 F. Pospisil : Heida und herassa. Aria Pastoralis/Anonym : Pastorella in A/
 Schlosser : Bone Pastor, panis vere/P. P. Bajan : Co se dela chaso. Larma Pastorum/
 J. N. Gabryel : Krestane tu pritomni. Pastorella vel Gratulatia
  ソラメンテ・ナトゥラーリ
   ミロスラヴァ・トラーヴニチュコヴァー (ソプラノ)、エヴァ・シュシュコヴァー (メゾソプラノ)、
   マトゥーシュ・シミコ (テノール)、マトゥーシュ・トラーヴニチェク (バス)、
   マレク・チェルマーク (ポジティヴ・オルガン、声)、
   ルドルフ・リンネル (ナチュラルホルン、羊飼いの角笛、カウ・ホーン、羊飼いの倍音笛、声)、
   フランチシェク・シュピン (ナチュラルホルン)、
   マルチナ・メスチツカー (バロック・フラウト・トラヴェルソ、リコーダー、フォーク・フルート)、
   ヤーン・フルボフチャーク (バリトン・ホルン)、リュバ・ハバルト (ヴァイオリン、フォーク・フィドル)、
   ペテル・ヴルビンチーク (ヴィオラ、フォーク・フィドル、声)、ユライ・コヴァーチュ (チェロ、声)、
   ルミール・マヘク (コントラバス、ティンパニ、フォーク・ベル、鐘)、
   ミロシュ・ヴァレント (アーティスティック・リーダー、ヴァイオリン、声)

 録音 : 2016年9月2-4日、ホテル・フラードクのコンサートホール、マルチン、スロヴァキア

 スロヴァキアの民族的な楽器や奏法を採り入れた、スロヴァキアのピリオド楽器アンサンブル、ソラメンテ・ナトゥラーリのユニークなクリスマス・アルバム。
 ハードカバーブック仕様。
 
 

PM 0117-2
(2CD)
¥2900
ヨハン・ネポムク・フンメル、弦楽四重奏曲
 ヨハン・ネポムク・フンメル (1778-1837) :
  [CD 1]
   弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.30 No.1 (1804)
   弦楽四重奏曲 ト長調 Op.30 No.2 (1804)
  [CD 2]
   弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.30 No.4 (1804)
モイゼス弦楽四重奏団
 ヨゼフ・ホルヴァート (第1ヴァイオリン)
 フランチシェク・テレク (第2ヴァイオリン)
 アレクサンドル・ラカトシュ (ヴィオラ)
 ヤーン・スラーヴィク (チェロ)

 録音 : 2018年7月17-19日、8月21-23日、Studio nieustraszeni lowcy dzwiekow、クラクフ、ポーランド

 モイゼス弦楽四重奏団は1975年に結成されたスロヴァキアを代表する弦楽四重奏団。
 2016年、第1ヴァイオリンが創立メンバーのスタニスラフ・ムハからヨゼフ・ホルヴァーに交代しました。
 
 


PM 0122-2
¥2700
四人の音楽家仲間 スロヴァキアの弦楽四重奏曲集
 エウゲン・スホニュ (1908-1993) :
  狼たちが集まった時 (弦楽四重奏のための) / 鷹が飛んだ (弦楽四重奏のための)
 イリヤ・ゼリェンカ (1932-2007) :
  ムジカ・スロヴァカ [Musica slovaca] (弦楽四重奏のための)
 ヤン・レヴォスラフ・ベラ (1843-1936) :
  弦楽四重奏のためのノクターン
  弦楽四重奏曲 ホ短調「ハンガリー風」から ジプシー風間奏曲
 アレクサンドル・アルブレヒト (1885-1958) : 弦楽四重奏のためのスケルツォ
 アレクサンドル・モイゼス (1906-1984) : 四人の音楽家 (弦楽四重奏のための) Op.57
ムハ弦楽四重奏団
 ユライ・トムカ (第1ヴァイオリン)
 ヨゼフ・オストルツキー (第2ヴァイオリン)
 ヴェロニカ・クベショヴァー (ヴィオラ)
 パヴォル・ムハ (チェロ)

 録音 : 2018年10月6-8日、Studio nieustraszeni lowcy dzwiekow、クラクフ、ポーランド
 
 
PM 0129-2
¥2700
ムジカ・グローブス ライヴ・コンサート・イン・エステルハーザ
 テレマン (1681-1767) : 無窮動 [Perpetum Mobile] / ヴィヴマン [Vivement] (ロストック写本所収)
 不詳 : ウフロヴェツの舞曲集 (1730) 所収 第35番「フンガリクス」[Hungaricus]
 テレマン : アントレ [Entree]
 ヤコブ・ファン・エイク (1590年頃-1657) : ブラヴァード [Bravade]
 ジョン・プレイフォード (1623-1686) : スコッチ・チューン [Scotch Tune]
 ヘンリー・パーセル (1659-1695) : スコッチ・チューン / スコッチ・チューン
 ヴィヴァルディ (1678-1741) : 協奏曲「アラ・ルスティカ」から アレグロ
 不詳 : ウフロヴェツの舞曲集 所収 舞曲 第277番
 不詳 : アンナ・シルマイ=ケチェルのコレクション 所収 舞曲 C-66
 不詳 : ウフロヴェツの舞曲集 所収 舞曲 第293番
 テレマン : イェニチェリ [Les Janissaires]
 不詳 : ウフロヴェツの舞曲集 所収 Nota Kurucz I / Nota Kurucz II
 不詳 : アンナ・シルマイ=ケチェルのコレクション 所収 Zela Trowke
 テレマン : Hanaquoise
 不詳 : アンナ・シルマイ=ケチェルのコレクション 所収 舞曲 D-90
 テレマン : ポロネジー [Polonesie] (ロストック写本所収)
 不詳 : アンナ・シルマイ=ケチェルのコレクション 所収 舞曲 D-10 ―テレマン : Hanac II (ロストック写本所収)
 テレマン : Hanac III (ロストック写本所収) ―不詳 : アンナ・シルマイ=ケチェルのコレクション 所収 舞曲 11
 テレマン : ポーランド協奏曲 [Concerto polonois] から アレグロ
 テレマン : 行進曲 ―不詳 : プレスティーニ・コレクション (18世紀) 所収 Verbunk (ヴァイオリンのための)
 不詳 : エステルゴム図書館コレクション から ハンガリー舞曲 第4番
 不詳 : ウフロヴェツの舞曲集 所収 舞曲 第322番
 不詳 : ウフロヴェツの舞曲集 所収 Dopschensis
 不詳 : トレンチーン・コレクション (18世紀) 所収 Saltus Hungarici から 第1楽章 アダージョ
 不詳 : アンナ・シルマイ=ケチェルのコレクション 所収 舞曲 B-14
 テレマン : 行進曲
 不詳 : アリ・ウトキ・コレクション Collectio Ali Ufki] (18世紀) 所収 :舞曲 II / 舞曲 Lei Lei / 舞曲 III
 テレマン : トルコ人 [Le Turcs]
  ソラメンテ・ナトゥラーリ
   ヤン・ロキタ (ツィンバロム、小クラリネット、リコーダー、ドゥドゥク、ザルナ)
   ミロシュ・ヴァレント (アーティスティック・リーダー、ヴァイオリン、ヴィオラ、声) 他

 録音 : 2013年7月13日、ライヴ、エステルハーザ宮殿マリオネット劇場、フェルテード、ハンガリー
 




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マイスターミュージック



MM4082
\3000+税
工藤重典 & 福田進一
 音の旅 〜夜明けのセレナーデ〜

ヴィラ=ロボス:花の分類
ヴィラ=ロボス:アリア ブラジル風バッハ 第5番
ミヨー:コルコバード
ロドリーゴ:夜明けのセレナーデ
ドゥミヤック・フランシス=ポール: 中世風小組曲
ペルゴレージ: シチリアーナ
ショパン: ロッシーニの主題による変奏曲
ベートーヴェン:ソナチネ
ジュリアーニ:主題と変奏 作品81
シャイドラー・クリスティアン・ゴットリープ: ソナタ ニ長調
モーツァルト:なんと美しい絵姿
モーツァルト:妹よ、ごらんなさい
工藤重典 (フルート)
福田進一(ギター)

 1979年、パリで行われたギター・フェスティバルかから始まった、工藤重典と福田進一のアンサンブル。
 以来、現在に至るまでフルー トとギターの作品を数多く開拓し、世に紹介してきました。長年に渡る共演ゆえの見事に融和する二重奏は、最小単位でありながら、多彩で躍動感に富んだ世界を大きな スケールで聴かせます。
 音の指向がめまぐるしく変化するフルートと、撥弦楽器のギター。響きの質が異なり、音量差ある二つの楽器を、聴感豊かな響きでレコーディングするのは非常に困難が伴います。その最良と思われる音場を、高解像度(DXD384)で録音しました。




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オクタヴィア/エクストン



OVCL00740
SACD Hybrid
¥3200+税
ジョナサン・ノット&東京交響楽団
 ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
  2019年12月28,29日 サントリーホール/ライヴ
 
ルイーズ・オルダー(ソプラノ)
ステファニー・イラーニ(メゾ・ソプラノ)
サイモン・オニール(テノール)
シェン・ヤン(バス・バリトン)
東響コーラス(合唱指導:冨平恭平)
東京交響楽団
ジョナサン・ノット(指揮)

 多くのファンを魅了し熱狂させる名コンビ、ジョナサン・ノットと東京交響楽団によるベートーヴェン・シリーズの幕開けです。楽聖ベートーヴェン生誕250年にあたる2020年、シリーズ最初を飾るのは、音楽史上燦然と輝くベートーヴェンの傑作『第九』。
 ノットが全幅の信頼を寄せる豪華ソリスト陣と共に描いた、魂漲る渾身のベートーヴェン像を余すことなくライヴ収録しました。『第九』新時代の扉を開くジョナサン・ノットと東京交響楽団の名演を、是非お楽しみください。
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OVCL00738
¥3000+税
ライナー・ホーネック&紀尾井ホール室内管

 モーツァルト:交響曲第25番ト短調 K.183
 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
 ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調 Op.40

  2019年4月5,6日、2020年2月13-15日紀尾井ホール/ライヴ
紀尾井ホール室内管弦楽団
ライナー・ホーネック(指揮、ヴァイオリン)

 2017年4月より紀尾井ホール室内管弦楽団(KCO)に首席指揮者として就任したライナー・ホーネック。ヴァイオリニストとしてもウィーン・フィルのコンサートマスターを長年務め、リーダーとしての経験を指揮にも存分に活かすことで、ホーネックが培ってきたヨーロッパ伝統の音色と、紀尾井ホール室内管弦楽団の緻密で豊かな表現力が相まって見事なアンサンブルを聴かせています。
 収録曲は人気の高いモーツァルトとベートーヴェンの交響曲で構成され、アンコール風にベートーヴェンのロマンスをホーネックの弾き振りで収録。じっくりと音楽を聴かせ香り高きウィーンの粋を感じさせる見事なアンサンブルをご堪能ください。
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OVCL00745
\3000+税
モーツァルト・シンガーズ・ジャパン(MSJ)
 モーツァルト:
  歌劇(音楽劇)『バスティアンとバスティエンヌ』 K.50
  聖墓の音楽 K.42(35a)
モーツァルト・シンガーズ・ジャパン
  バスティアン:望月哲也(テノール)
  バスティエンヌ:鵜木絵里(ソプラノ)
  コラ:宮本益光(バリトン)
  天使:鵜木絵里(ソプラノ)
  魂:宮本益光(バリトン)
  高田恵子(ピアノ)
  山口佳代、中野恵奈(コレペティートル)

 モーツァルトをこよなく愛する音楽家たちで結成された「モーツァルト・シンガーズ・ジャパン」(MSJ)が、ますます魅力と活力を放っています!
 今作は『コジ・ファン・トゥッテ』『ドン・ジョヴァンニ』に続くシリーズ第3弾。
 MSJメンバーの「少年モーツァルトと思い切り遊びたい」の言葉どおり、12歳神童の中にあざやかに滑りこみ、愉悦はじけるジングシュピール(音楽劇)が展開、光彩あふれる歌にオモチャも参加しMSJの面目躍如たる楽しさ満載。後半の『聖墓の音楽』は、11歳のモーツァルトの楽才を知るカンタータで、こちらも貴重な新録音。バスティアンは1768年のオリジナル・ヴァージョン、聖墓の音楽も1767年のオリジナル・ヴァージョンを踏襲しています。(メーカー資料より)

 2019年9月24,25日:埼玉県、富士見市民文化会館(キラリふじみ)セッション録音
 全曲歌詞対訳付



<LP>


ALPHA(LP)


ALPHA730
(2LP)
¥4200
『MOZART y MAMBO モーツァルトとマンボ』
 モーツァルト: ホルン協奏曲第3番、ロンド、ホルン協奏曲断章 / キューバのマンボ・ナンバー

  【SIDE A】
   ・モーツァルト(1756-1791):ホルン協奏曲 断章 変ホ長調 K. 370b
   ・ダマソ・ペレス・プラード(1916-1989)/ジョシュア・デイヴィス編曲: エル・マンボ
  【SIDE B】
   ・モーツァルト: ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447
   ・ジョシュア・デイヴィス & ユニエト・ロンビーダ・プリエト: ロンド・アラ・マンボ (K. 447 第三楽章による)
  【SIDE C】
   ・エドガー・オリヴェロ(1985-):サラナード・マンボ (「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」による)
   ・モーツァルト: ホルンと管弦楽のためのロンド 変ホ長調 K. 371
  【SIDE D】
   ・イソリーナ・カリージョ(1907-1996)/ホルヘ・アラゴン編曲:くちなしの花をふたつ
   ・モイセス・シモン(1889-1945)/ホルヘ・アラゴン編曲: 南京豆売り 〜ライヴ収録
サラ・ウィリス (ホルン)、

ハロルド・マドリガル・フリアス (トランペット)、
ユニエト・ロンビーダ・プリエト (サクソフォン)、
ホルヘ・アラゴン (ピアノ)、
ハバナ・リセウム・オーケストラ、
ホセ・アントニオ・メンデス・パドロン (指揮)、
ザ・サラバンダ(THE SARAHBANDA)、
ハバナ・ホーンズ(サラ・ウィリスと14人のホルン奏者たち
ALPHA730A
(2LP)
¥4500
(カラー・ヴァイナル・ヴァージョン)

 録音: 2020年1月 オラトリオ・サン・フェリペ・ネリ教会 ハバナ、キューバ  24bit / 192 kHz
 
 180g重量盤 45 rpm(ブラック、カラーいずれも)

 【ベルリン・フィルの名物ホルン吹きが魅せられたモーツァルトとキューバの音楽、アナログ盤が登場!】
 大ヒットを記録したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者、サラ・ウィリスのアルバムがアナログで登場、遊び心あるブルーのカラーヴァイナルもご用意しました。
 職人揃いのベルリン・フィルにおいて、その明るいキャラクターを生かした司会などの活動でも大活躍の彼女。以前から趣味でサルサなどに親しんでいたそうですが、初めてキューバを訪れた際、当地の音楽に直に接して天国だと感じたこと、またクラシックの素晴らしい音楽家たちがたくさんいるにも関わらず世界に知られていないこと、さらに当地の音楽家が「モーツァルトはきっと素晴らしいキューバ人になったはず」と語ったことがヒントとなり、この不思議な取り合わせのアルバムが誕生しました。
 モーツァルト作品で共演するハバナ・リセウム・オーケストラは、ピアニスト、シモーネ・ディナースタインとの共演でソニーにも録音している実力派オーケストラ。サラ・ウィリスの高音から低音までむらなく安定した技術と豊かな表現力も相まって、素晴らしい演奏を聴かせます。
 そしてマンボの巨人ダマソ・ペレス・プラードなどによるキューバ音楽の数々は、まさに血の通った面白さ。モーツァルトもマンボも理屈じゃないんだと、とにかく楽しませてくれるアルバムです。

 プロモーション動画: https://youtu.be/ZFiX1F2r_p8
 
 
 
















11/4(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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NAIVE



OP 30580
¥2700→\2490
アレッサンドリーニ(指揮)&コンチェルト・イタリアーノ
 2019年録音
  モンテヴェルディ:5声のマドリガーレ集 第3巻(1592)

 若い草木は/ああ、何と大きな苦しみか/
 柔らかな草と白い花の上で/ああ私の愛しい人よ/
 私の心を引き裂いて/夜鳴きうぐいす/激しい情熱であれば/
 去れ残酷な者よ/おお春よ、青春よ/凶暴な顔/
 私があなたを愛していないのかって?/
 その瞳はかつての私のいのち/
 苦悩と共に生きてゆく/愛しき瞳よ/安らかであれ
リナルド・アレッサンドリーニ(指揮)
コンチェルト・イタリアーノ

 細やかな分析と丹念な演奏で描き出すモンテヴェルディの音楽に込められた力強い人間のドラマ!

 録音:2019年5月31日-6月2日/イタリア、レッジョ・エミリア、聖フィリッポ教会/64'

 アレッサンドリーニは過去30年来、モンテヴェルディのマドリガーレを重要なレパートリーとして演奏してきました。
 ルネサンス期から連綿と連なるアカペラによるポリフォニーはモンテヴェルディの手によってさらなる偉大な発展を遂げ、オペラへと進化していきます。
 第3巻のマドリガーレは1592年、モンテヴェルディ25歳のときの作品で、さまざまな苦悩に打ち勝たんとする非常に人間的なドラマを内包した力強い音楽となっています。

 コンチェルト・イタリアーノの演奏は分析的でありながら非常に繊細。正確なイントネーションによる歌唱で人間の感情を豊かに表現しきっています。
 言葉の裏から滲み出る音楽の核心、魂の部分を見事に美しく映し出した名演!

 
 




GLOBE



GLO5274
¥2600
熟練のヴァイオリニスト 〜
 ヨハン・フィッシャー:作品集
アントワネット・ローマン(ヴァイオリン)
フロール・ムジクス、
フロール・アグラリクス*
  ヨハン・フィッシャー(1646−1716/17):4声のバレッタ/
  ハンス・レオ・ハスラー(1564−1612):我が心千々に乱れ/
  ヨハン・フィッシャー:
   われ心よりこがれ望む、ヴィオリーノ・ピッコロのための組曲、
   組曲第1番(Musikalisch Divertissement(1701)より)、
   Das Eins-Dreij und Dreij Eins oder Der habile Violiste、
   Unterschied zwischen einen rechten Violinist und gemeinen Bauern-Fiedler*、
   ポーランドの踊り、Hoff- und baurengeyger schicken sich an, eyn ballet zu spielen und tantzen*

 アントワネット・ローマンとフロール・ムジクス!ヨハン・フィッシャーのヴァイオリン作品集

 ☆オランダのバロック・ヴァイオリニスト、アントワネット・ローマンとフロール・ムジクス!
 ☆意欲的なレパートリーを発掘してきたGlobe録音第3弾は、ヨハン・フィッシャーの音楽!
 ☆3本の持ち替え&スコルダトゥーラが要求される難曲や民族楽器が用いられたワイルドな作品などに注目!

 アムステルダムのスヴェーリンク音楽院でヴァイオリン、ヴィオラ、ヒストリカル・ヴァイオリンを学び、フリーランスの演奏家として多くの古楽アンサンブルやオーケストラで演奏(オランダ・バッハ協会の2008年来日公演などにも参加)してきたオランダの女流ヴァイオリニスト、アントワネット・ローマン。ローマンが2008年に設立したピリオド・アンサンブル"フロール・ムジクス(Furor Musicus)"。

 知られざる音楽を独自の視点で掘り起こして録音したアルバム、「ファンタジア・ムジカ」(GLO5265)、「ピーター・ヘレンダール」(GLO5271)は共に国際的に高い評価を得てきました。
 続くGlobeレコーディング第3弾は、シュトゥットガルトで学び、パリで働き、リュリの写譜係を務めたという音楽家、ヨハン・フィッシャー(1646−1716/17)の作品集。
 若いころの人生については殆ど知られておらず、後年についてもいくつかの矛盾した情報があり、肖像画でも別のヨハン・フィッシャーと混同されるなど謎多き人物ですが、アントワネット・ローマンによる子細な研究によって、その異才の一端が明らかになります。収録曲の半数以上は世界初録音。

 ソリストが3つの異なる楽器(ヴィオリーノ・ピッコロ、ヴァイオリン、ヴィオラ)を持ち替え、それもすべてスコルダトゥーラ(変則調弦)が要求されるという作品(アルバム・タイトルにも使われた「Der habile Violiste(熟練のヴァイオリニスト)」)や、ブンバス(豚の膀胱の太鼓に太い一本弦を張りシンバルなどの装飾を付けた楽器)や、クロッグ・フィドル(木靴をボディにしたヴァイオリン)、バウエルンライアー(ハーディ・ガーディ)、ツィターなどの民族楽器(あるいは農民の楽器)を用いたアンサンブル「フロール・アグラリクス」が参加した2曲の野性的なサウンドなど、実に興味深い作品が収録されています。

 ※録音:2020年2月、オランダ
 
 ☆アーティストのウェブサイトにてご試聴いただけます!(ちょっと重い)
  http://www.antoinettelohmann.nl/cdjohannfischer.html

 
 




LAWO CLASSICS

LWC1201
¥2600
ヴェルディ&シベリウス:弦楽四重奏曲集
 ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調
 シベリウス:弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.56《内なる声》
ヴェルターヴォ四重奏団
 〔オイヴォル・ヴォッレ(ヴァイオリン)、
  ベーリト・カルダス(ヴァイオリン)、
  ヘンニンゲ・ランドース(ヴィオラ)、
  ビョルグ・ルイス(チェロ)〕

 ノルウェーのグループ、ヴェルターヴォ四重奏団は、1984年の創設以来、確かな技術に支えられた演奏と解釈、作曲者と作品への共感、そして独自の響きにより、多くの聴衆を魅了してきました。
 途中メンバーの交代もありながら、ベートーヴェン、モーツァルト、シューマン、ブラームス、グリーグ、バルトーク、ドビュッシー、カール・ニルセン、リゲティ、アデス、ヴィドマン、ガブリエラ・フランク、ニルス・ヘンリク・アスハイムと、古典から現代まで広いレパートリーは変わらず、ヨーロッパとアメリカを中心とする活動を続けています。シェル・ハッベスタの『4つの駅』(LWC1193)に続く LAWO Classics のアルバム。彼女たちが2010年に録音したヴェルディとシベリウスの四重奏曲が収録されています。

 ヴェルディの 《弦楽四重奏曲 ホ短調》は、《アイーダ》と《レクイエム》の間、1873年に「楽しみのためだけに」作曲したという、彼の唯一の室内楽作品です。
 メンデルスゾーンやシューマンたちを思わせる性格の主題が姿を見せながらも、メロディと優雅さと巧みな器楽の書法にめぐまれたヴェルディ自身の語法で貫かれた作品と評価されています。1873年4月1日、ナポリのホテルで私的に初演されました。

 シベリウスの《弦楽四重奏曲 ニ短調》は、1908年の終わり、彼が音詩《夜の騎行と日の出》を完成させた直後に作曲が始められた作品です。1909年4月に完成しました。
 この作品が書かれたのはシベリウスがさまざまな問題に直面していた時期にあたり、後日、彼のもっていた研究用スコアの第3楽章にシベリウス自身の手による「Voces Intimae」−−内面の奥深いところから聞こえる声−−の書きこみが見つかり、《内なる声》の副題で呼ばれるようになりました。交響曲第4番とともにシベリウスのもっとも個人的色彩の強い作品とみなされています。

 ※録音:2010年3月3日−5日、オストレ・フレドリクスタ教会(オストフェル、ノルウェー)
 
 

LWC1203
¥2600
静かな美 〜 ヨハン・クヴァンダール:作品集
 ヨハン・クヴァンダール(1919−1999):
  3つのクリスマスの賛美歌*/「暁の光がこの地を照らす」によるコラール前奏曲/
  どのようなときも、わたしは主をたたえ Op.17*/
  オルガンのためのトッカータ Op.5 no.3/四旬節のための瞑想/
  わたしは光として世に来た*/主よ、御もとに身を寄せます Op.26 no.1*/
  おお、神なる主よ Op.26 no.2*/
  伝承歌「庇護を求める場所があるのは」によるパルティータ Op.36/
  前奏曲/オルガンのための幻想曲 Op.83/2つの宗教的な歌*
リーナ・ヨンソン(ソプラノ)*
アルンフィン・トビーアセン(オルガン)

 ヨハン・クヴァンダール Johan Kvandal は、作曲家、教会音楽家として20世紀ノルウェー音楽界に存在感を示したひとり。
 彼は、簡潔なネオクラシカルの様式と、父ダーヴィド・モンラード・ヨハンセンのロマンティックな作風とノルウェー民謡に基づく創作スタイルを結びつけた、独自の魅力ある作品を生み出したことで知られます。
 このアルバムは、彼のキャリアに捧げるトリビュートとして制作されました。彼がオスロのヴォーレレンガ教会のオルガニストを務めた1959年から1974年までの作品を中心に、その後の重要な2曲が演奏されます。
 《前奏曲》は、1977年の『ノルウェー・オルガン本』のための作品として、即興を基に作曲されました。《オルガンのための幻想曲》は、クヴァンダールが亡くなる3年前の作品。「現代」の不協和音と、伝承の音楽から得たインスピレーションを併せもった音楽です。

 オルガニストのアルンフィン・トビーアセン Arnfinn Tobiassen は、ロンドンの王立音楽アカデミーで学びました。ノルウェー南部、カルモイ島のアヴァルスネスにある歴史的な聖オラヴ教会のオルガニストを務めています。
 2015年から2019年までノルウェー・オルガン・フェスティヴァルの芸術監督。トロン・H. F. クヴェルノのポートレート・アルバム『クレド』(LWC1091)を LAWO Classics に録音しています。
 ノルウェーのソプラノ、リーナ・ヨンソン Lina Johnson は、2011年にコペンハーゲンの王立デンマーク歌劇場にデビュー、翌年、ノルウェー国立歌劇場で初めて歌いました。バッハの受難曲、ヘンデルの《メサイア》、オルフの《カルミナ・ブラーナ》などをレパートリーにコンサートにも出演しています。

 ※録音:2019年3月14日−16日、救世主教会(ハウゲスン、ノルウェー)
 
 

LWC1202
¥2600
シェティル・ビョルンスタ:ロフォーテンオラトリオ
 シェティル・ビョルンスタ(1952-)(スヴェッレ・トレフセン・ラウプスタ(1988-)編曲):
  ロフォーテンオラトリオ(Lofotoratoriet)
マリアンネ・ベアーテ・シェラン(指揮、メゾソプラノ)、
 ロフォーテン・ヴォイセズ、
 ミンアンサンブル
  〔オイヴィン・ヌッスレ(ヴァイオリン)、
   トール・ヨハン・ボーエン(ヴァイオリン)、
   ラザル・ミレティク(ヴィオラ)、
   ハンス=ウルバン・アンデション(チェロ)、
   スヴァイン・ハウゲン(コントラバス)〕、
 テリエ・ブルン(アコーディオン)、
 ブラーゲ・トルマネン(打楽器)、
 ヨン・インゲ・ヨハンセン(朗読) 

 ノルウェーのロフォーテン諸島は、アウストヴォーグ島、モスケネス島、孤島のヴァール島とロスト島など、大小の島々からなり、美しい自然、そして、北極圏にもかかわらず温暖な気候で知られます。
 この地域は、ノルウェー経済の基盤のひとつ、タラとニシンの漁の基地として1000年近くに渡って栄え、一方、芸術家たちは、海と山からインスピレーションを授かりながら、その自然と姿を絵画や写真、あるいは文章にとらえてきました。『ロフォーテンオラトリオ』も、そうした芸術作品のひとつです。

 作曲者のシェティル・ビョルンスタ(1952−)は、主にジャズ・ミュージシャンと作曲家として活動してきました。
 《ロフォーテンオラトリオ》は、「ロフォーテンと北国に住む人々と人々の確かな生き方へのトリビュート」として作られました。
 テクストにはテリエ・ヨハンセン、イングリ・アルクタンデル、ヤン・P・バーレたち、スタイルの異なる詩人のさまざまな詩が選ばれ、〈モスケンとロフォーテンの間で〉にはロフォーテンを舞台にしたエドガー・アラン・ポーの短編『大渦に呑まれて(A Descent into the Maelstrom)』の抜粋がノルウェー語訳で使われています。
 このアルバムの制作には「Musikk i Nordlan(ヌールランの音楽)」など30を越す団体と個人が協賛、国際的な活動で知られるメゾ・ソプラノのマリアンネ・ベアーテ・シェラン(キーラント)が2009年に創設した女声合唱団「ロフォーテン・ヴォイセズ Lofoten Voices」をはじめ、地域の音楽家たちが参加してセッションが行われました。

 ※録音:2019年9月4日−6日、ノルウェー
 




VANITS


VA14
¥2700
ジュリアーニ:ギター伴奏歌曲集
 メタスタージオによる6つのアリエッタ Op.95
 6つのリート Op.89
 6つのカヴァティーナ Op.39
フェリクス・リーント(テノール)
アリエクセイ・ビアナ(ギター)

 アンブロネ、パリ、ヘント、リスボン、グラナダなどの主要な音楽祭で歌い、20枚以上のCDを録音してきたスイスのテノール、フェリクス・リーント。
 「ギターのモーツァルト」として知られたギタリスト、作曲家、教師、そしてチェロの名手でもあったというマウロ・ジュリアーニ(1781−1829)のギター伴奏による歌曲集。
 当時の重要なオペラ作家ピエトロ・メタスタージオの詩による「6つのアリエッタ」(ジュリアーニの生徒でもあったナポレオン皇后マリー=ルイーズに献呈)、イタリアのアリアで構成した「6つのカヴァティーナ」、そしてゲーテ、シラー、マティソンなどによるドイツ語のテキストによる「6つのリート」と、スタイルの違うギター歌曲を優雅に歌っています。

 ※録音:2018年11月、スペイン
 



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ALPHA



ALPHA580
¥2700→\2490
頼れる俊英たちとコパチンスカヤによる次なる冒険
 ソル・ガベッタまで参加
『照らし出された快楽』 〜 弦楽合奏の20世紀 〜

 シャーンドル・ヴェレシュ(1907-1992):
  1-3. 12の弦楽器のための協奏的音楽(ムジカ・コンチェルタンテ) - カメラータ・ベルンに捧ぐ
 ジェルジ・クルターグ(1926-):
  4. しるしVI (『サイン、ゲームとメッセージ』より) - 弦楽三重奏のための
    パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)、マルコ・ミレンコヴィチ(ヴィオラ)、
    トーマス・カウフマン(チェロ)
 アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):
  5-8. 弦楽のための協奏曲 作品33
 ベーラ・バルトーク(1881-1945):
  9. 2挺のヴァイオリンのためのピツィカート二重奏曲
    ソーニャ・シュタルケ、パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)
 ジェルジ・リゲティ(1923-2006):
  10. バラードとダンス - 2挺のヴァイオリンのための
    パトリツィア・コパチンスカヤ、カン・スヨン(ヴァイオリン)
 フランシスコ・コーイ(1985-):
  11-14. 照らし出された快楽 - ヴァイオリン、チェロと室内管弦楽のための二重協奏曲
  15. ラルラうた LalulaLied
    パトリツィア・コパチンスカヤ(声&ヴァイオリン)
    カン・スヨン(ヴァイオリン)、ケティ・シュトイリ(コントラバス)
 即興
  16. カメラータの鳥たち
カメラータ・ベルン
パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン) 
ソル・ガベッタ(チェロ)、
フランシスコ・コーイ(指揮)‛&11-14
NYCX-10180
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2700+税

 録音: 2019年6月 スイス放送(SRF) チューリヒ放送局/日本先行発売【国内盤】日本語解説付き

 【頼れる俊英たちとコパチンスカヤによる次なる冒険。ソル・ガベッタ参加!】
 世界各地のステージに素足で現れ、他の誰にも成しえない音楽体験で客席を魅了し、アルバム発表ごとに話題騒然の企画を実現してきた21世紀的唯一無二のヴァイオリニスト、パトリツィア・コパチンスカヤ。
 2020年秋にはイル・ジャルディーノ・アルモニコとタッグを組み、古楽器演奏への愛着を独特の形で結晶させた『ヴィヴァルディ、その先へ』(Alpha624/国内仕様NYCX-10161)で大いに注目を集めたところ、その興奮も冷めやらぬうちに次のアルバムが発表されます。
 20世紀屈指の異才画家ダリの初期作品『照らし出された快楽 Plaisirs illumines』(1929/短編映画『アンダルシアの犬』にも登場)に着想を得た現代スペインの作曲家コーイの二重協奏曲(チェロに名手ガベッタが客演!)を表題に、現代ハンガリーを代表する室内楽作品にアルゼンチンのヒナステラを加えた選曲からして、コパチンスカヤの明敏な感性が窺えます。
 彼女のアルバム『つかの間と、永遠と』(Alpha545/国内仕様NYCX-10086)でも鮮烈な存在感を示したカメラータ・ベルンは、曲によってメンバーがソロでも抜群のパフォーマンスを披露。
 数十年前のバロックの名盤群からは想像もつかないほどみずみずしい音を紡ぐソリスト集団への変貌は、コパチンスカヤという希有の触媒的ソリストとの共演あればこそでしょう。そうした交感力が絶好の刺激を導き出したアルバム、彼女からますます目が離せません!
 



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NAXOS



8.506039
(6CD)
¥4000→\3690
これだけの演奏がこの価格で聴ける!
 ヴィラ=ロボス(1887-1959):交響曲全集

 【CD 1】
  1-4. 交響曲第1番「知られざるもの」 (1916)/
  5-8. 交響曲第2番「昇天」 (1917-1944)
 【CD 2】
  1-4. 交響曲第3番「戦争」 (1919)/
  5-8. 交響曲第4番「勝利」 (1919)
 【CD 3】
  1-4. 交響曲第6番「ブラジルの山並みについて」 (1944)/
  5-8. 交響曲第7番 (1945)
 【CD 4】
  1-4. 交響曲第8番 (1950)/
  5-8. 交響曲第9番 (1952)/
  9-12. 交響曲第11番 (1955)
 【CD 5】
  1-5. 交響曲第10番『アメリンディア』(1953)〜テノール、バリトン、バスと 混声合唱、オーケストラのためのオラトリオ
 【CD 6】
  1. バレエ音楽『ウイラプルー』 (1917)/
  2-5. 交響曲第12番 (1957)/6. マンドゥ=サララ (1940)

 *交響曲第5番は楽譜消失のため欠番となっています。
サンパウロ交響楽団、
イサーク・カラブチェフスキー(指揮)
【CD5】
 レオナルド・ネイバ(バリトン)、
 サウロ・ジャバン(バス)、
 サンパウロ交響楽団合唱団のメンバー(テノール)、
 サンパウロ交響楽団合唱団宗像直美(合唱指揮)
【CD6】
 サンパウロ交響合唱団&児童合唱団(マンドゥ=サララ)、
 宗像直美(合唱指揮)(マンドゥ=サララ)
NYCX-10179
(6CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5000+税

 録音:2017年2月13-16日(第1番)、2017年2月20-23日(第2番)、2012年2月26日-3月5日(第3番&第4番)、2011年2月21日-3月5日(第6番&第7番)、2015年2月10-13日(第8番)、2016年2月16-19日(第9番)、2016年2月23-26日(第11番)、2013年2月2-16日(第10番)、2014年2月28日〜3月7日(第12番、ウイラブルー)、6月19-21日(マンドゥ=サララ)/場所:ブラジル、サラ・サンパウロ

 【日本ヴィラ=ロボス協会推薦!】
 「フォルクローレとは、私のことだ。」そう豪語したヴィラ=ロボス。大らかで型破りなこの作曲家にとって、交響曲という形式は最適のものではなかったかもしれない。
 しかし、だからこその面白さがある。炸裂するインスピレーションが形式と衝突し、ときに形式を超克しながら、彼ならではの世界が立ち上げられていく。
 すべての交響曲(第5番は楽譜消失のため実質11曲)を聞くことで見えてくるものがある。彼にとって交響曲とはいったい何だったのだろうか?彼は何に苦闘し、何を実現しようとしたのだろうか?
 ヴィラ=ロボスという作曲家を考えるうえで必聴の交響曲全集、ついに発売!   [指揮者・日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介]

 エイトル・ヴィラ=ロボスは「20世紀ブラジルの芸術音楽における最も重要な創造的貢献をした人物」と評されています。
 彼はクラシックの技法にブラジルの民族音楽を採り入れた作風で数多くの作品を残しましたが、その中で11曲の交響曲はとりわけ異彩を放っています。交響曲第1番からは、彼が当時関心を寄せていたフランス音楽からの影響が感じられますが、第2番以降の交響曲には、ブラジル音楽特有の熱気と抒情が溢れています。
 第3番から第5番までの交響曲は、第一次世界大戦終結を記念し、ブラジル政府から委嘱された作品ですが、残念なことに「平和」と題された第5番は楽譜が消失してしまいました。当時の社会不安も反映された激しい作風が魅力です。
 以降はエキゾチックな雰囲気を湛えた第6番、打楽器の響きを駆使した第7番など民族音楽の要素に満ちた作品が続き、サンパウロ市創立400周年の記念行事のために書かれた第10番は、大規模な声楽パートを伴う実質的なオラトリオとして成立しています。第11番に続く第12番は、70歳を迎えた作曲家による回顧的な雰囲気を湛えた豊かな旋律を持つ交響曲。
 この全集は、ヴィラ=ロボスの本格的な交響曲作家としての全貌を明らかにするのみならず、20世紀の非ヨーロッパ諸国において交響曲に代表されるクラシック音楽文化がどのように受容されていったか、その一端を物語る貴重なドキュメントでもあります。
 広島県出身でブラジルで学び、サンパウロ交響楽団合唱団等の指揮者を務め、日本とブラジルの音楽交流に功績のあった宗像直美さん(2020年3月没)が合唱指揮で参加しているのも貴重な記録です。

 *国内仕様盤の解説書には、指揮者で日本ヴィラ=ロボス協会の会長を務める木許裕介氏による充実した解説を掲載。第10番とマンドゥ・サララは歌詞日本語訳付き。

 【イサーク・カラブチェフスキー】
 1934年、サンパウロのロシア系移民の家庭に生まれる。ドイツに留学し、ピエール・ブーレーズやヴォルフガング・フォルトナーらに作曲と指揮を学んだ。
 母国では1969年から1994年まブラジル交響楽団の首席指揮者を務め、欧州ではウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場などの指揮者・音楽監督を務めた。イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、アメリカの主要オーケストラや歌劇場に招かれ、特にオペラで高い評価を受けている。オーストリアとフランスからは芸術文化への貢献で顕彰・叙勲され、イギリスのガーディアン紙は「ブラジルの音楽アイコンの一人」と評した。

 【サンパウロ交響楽団】
 1954年にサンパウロ州の州立交響楽団として創設された。初代首席指揮者には、サンパウロ生まれでパリ音楽院に学び、ピアニストとして国際的に活躍していたジョアン・ジ・ソウザ・リマが就任。スタンダード・レパートリーに加えブラジルの作曲家の作品を積極的に演奏する方針は今も受け継がれている。
 1999年には楽団の新しい本拠地としてサラ・サンパウロがオープン。2012年にはマリン・オルソップが首席指揮者に就任。同年ブラジルのオーケストラとして初めてBBCプロムスに登場し、同時に欧州主要ホールで演奏。大きな注目を浴びた。2020年からはティエリー・フィッシャーが首席指揮者を務めている。

 プロモーション動画: https://youtu.be/OSDfzDLE9Vs



CD1.
 交響曲第1 番(1916)&第11 番(1955)
(999568-2)
『知られざるもの』というタイトルを持つ29歳のときの第1番、ボストン交響楽団創立75周年を記念して書かれた第11番。
CD2.
 交響曲第2 番(1917)&ニューヨーク・スカイライン・メロディ
(999785-2)
1 9 1 7年に作曲されたものの1 9 4 4年まで初演されなかったという交響曲第2番と、前衛的な手法(図形楽譜)によるオーケストラ作品「ニューヨーク・スカイライン・メロディ」を収録。この作曲家の作品中、かなり珍しい位置の2曲だと言えるだろう。
CD3.
 交響曲第3 番(1919)&第9 番(1952)、序曲「そのような男」
(999712-2)
1 9 1 9年に第一次世界大戦の終結を祝ってブラジル政府から委嘱された第3番、オーマンディの指揮で初演された1952年作曲の第9番を収録。
CD4.
 交響曲第4 番(1919)&第12 番(1957)
(999525-2)
第4番は1919年にリオ・デ・ジャネイロで作曲され、交響曲としては最後となった第12番は1957年に生誕70年を記念して作曲されたもの。
CD5.
 交響曲第6 番(1944)&第8 番(1950)、弦楽のための組曲
(999517-2)
第5番の24年後に書かれた第6番、そして1950年作曲の第8番。作風に大きな変革が訪れ1 2音技法まで使った第6 番は、作曲者にとって異端の作品。古典的なスタイルを持つ第8番も秀作。
CD6.
 交響曲第7 番(1945)&シンフォニエッタ第 1 番
(999713-2)
1 9 4 5年に作曲された交響曲第7番、そして1 9 1 6年にモーツァルトを意識して作曲されたという、シンフォニエッタ第1番のカップリング。
CD7.
 交響曲第10 番「アメリンディア」(1954)
(999786-2)
1954年・サンパウロ市創設400年祭委員会からの委嘱で書かれた作品で、交響曲に5部のオラトリオを組合せ、テキストにはトゥピ語、ポルトガル語、ラテン語を用い、ヨーロッパとインディオの文化を融合させたヴィラ=ロボスらしい壮大な作品。なお、タイトルの「アメリンディア」はアメリンディアン(アメリカ・インディアン)の派生語で、イヌイットを除くアメリカ大陸先住民の土地といった意味合い。演奏時間に1 時間あまりを必要とするが、全体に楽しい雰囲気の漂う聴きごたえのある曲。




ブラジル最大の作曲家、ヴィラ=ロボス。


 「オレがパリへ行くのは勉強のためじゃない。ヨーロッパの連中にオレが今までやってきたことを見せるためさ。」

 不遜な男、ヴィラ=ロボス。これはヴィラ=ロボスがパリへ留学する、その出発前に吐いたセリフである。
 しかし誇大妄想とも思われたその青年の思い込みは、数年後には現実のものとなる。
 ヨーロッパでは彼の作品演奏会が盛大に行われるようになり、1930年にブラジルに凱旋帰国した彼はもちろん熱烈に歓迎される。政争激しい当時のブラジルにあっても新大統領から強い支持を受け、1932年には音楽芸術教育庁長官となる。ときにはブラジル国家発揚の先頭に立ち、巨大なサッカー・スタジアムに集まった数万人の人々による合唱を指揮した。彼はそのとき指揮棒の代わりに国旗を振ったという。

 南米最大の作曲家ヴィラ=ロボス。
 ブラジルが大ヨーロッパと対等の関係になろうという重要な時期、ブラジルの音楽文化の象徴となったその存在は、われわれが考えるよりはるかに偉大なものだった。
 
 しかし実は店主は、その音楽を実際に聴くまで、この人はヨーロッパに憧れた辺境ブラジルの日曜作曲家だとばかり思っていた。
 ところがその音楽に触れるや、その「本格派的」立派さに驚き、その「異端的」独創性に驚き、その「娯楽的」面白さに驚いた。

 ほとんど独学でありながら西洋音楽の語法を完璧に取り込み(オーケストラのおよそあらゆる楽器を一通り演奏できた)、その西洋音楽家すら凌駕する才能に恵まれ、さらにブラジルという特異な環境ゆえにきわめて独創的なスタイルを確立しえた。それだけでも卓越した作曲家だと思うが、店主がヴィラ=ロボスで一番魅力的だと思うのは、そのエンターテイナーぶり。厳しい父親亡き後、演奏家として身を立て、ときには酒場でときには道端で、ショーマンとして演奏をしていただろうヴィラ=ロボス。人を楽しませてナンボ、受けがよくなければ金が稼げない・・・そういうギリギリの音楽体験こそが、ヴィラ=ロボス音楽の原点だと思う。
 だからヴィラ=ロボスの音楽はいつも楽しいし、ノリがいいし、かっこいいし、ギラギラ輝いている。おまけに超本格派なのだからたまらない。あっとういうまに彼が故郷で人気者になったのも当然だろう。

 そういえばこんなエピソードもある。
 彼は若いときアマゾンの奥地に民謡の収集に出かけたといわれる。そこでは地道な調査が行われたはずなのだが、誰かに「どうやってその旋律を集めたのか」と聞かれて、彼はこう答えた。「オウムから聴いた。」
 またアマゾンの未開地を冒険していたとき、図らずも人食い人種と遭遇してしまった。しかも彼らはちょうど目の前で一人の女性を火あぶりにしていたところだった。しかしヴィラ=ロボスはひるむことなく抱えていたチェロを取り出すと、人食い人種の前でおもむろに弾きはじめた。初めての美しい旋律に感動した彼らは、火あぶりにしていた女性をヴィラ=ロボスに差し出した。それが妻ルシーリアとの出会いだった。

 真偽のほどはさておき、・・・この天才、一流のエンターテイナーだった。

 今でこそ南米出身ということで、クラシック音楽の本流からは若干外れた位置にいるヴィラ=ロボスだが、その魅力はまさに無限大。
 一度ははまって聴いてみてほしい。





ということでこれもいっちゃいましょう!
NAXOS
ケネス・シャーマーホーン指揮&ナッシュヴィル交響楽団
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ(全曲)



 これだけメジャーな曲なのになぜか全曲盤がほとんどリリースされてこなかったヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ」。まったく入手できない時期さえあった。その規模の大きさと編成の多様さから各レーベルが録音に手を出せずにいたのだ。そこにNAXOSが挑んだ。同曲の全集を、比較的安価で、そして良質の演奏&録音で、ということになるとこのセットになるか。
 指揮者のケネス・シャーマーホーンは2005年に惜しくも亡くなり、英グラモフォン誌が1ページの追悼広告を掲載したほど評価されていた“知る人ぞ知る実力派指揮者”。2 0年以上もナッシュヴィル響の指揮者として愛された彼はバーンスタインのアシスタントとして頭角を現し、アメリカでは高く評価されていた。オーケストラの首席奏者などと共に録音したこのC Dは、いわば彼の追悼盤。録音が叶わなかった第1番のみ、モグレリアが指揮している。

 ちょっと入りづらくなっているので海外から直輸入します。


Villa-Lobos: Bachianas Brasileiras Nos. 1-9 (complete)
NAXOS
8.557460
(3CD)
¥4800
入手困難のため海外直輸入
現地在庫限り
ケネス・シャーマーホーン指揮
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ(全曲)

 [第1番(チェロのオーケストラのための)/
  第2番(室内オーケストラのための)/
  第3番(ピアノとオーケストラのための)/
  第4番(1 9 4 1年オーケストラ編曲)/
  第5番(声楽と8つのチェロのための)
  第6番(フルートとファゴットのための)/
  第7番(オーケストラのための)/
  第8番(オーケストラのための)/
  第9番(弦楽のための)]
ケネス・シャーマーホーン指揮
アンドリュー・モグレリア(指揮……第1番のみ)
ナッシュヴィル交響楽団
ロザーナ・ラモサ(S)
ホセ・フェガーリ(P)
アンソニー・ラマルキーナ(Vc)
エリック・グラットン(Fl)
シンシア・エスティール(Fg)










HEVHETIA


HV 0164-2
¥2500
パガニーニ・ピアソラ/ヴァイオリンとピアノのための音楽
 ハイメ・セナモン (1953-) : タンゴ (ヴァイオリンとピアノのための)
 パガニーニ (1782-1840) :
  ヴァイオリンとギターのためのチェントーネ・ディ・ソナーテ Op.64, MS.112 から
   ソナタ 第1番 イ短調
  ヴァイオリンとピアノのためのカンタービレ ニ長調 MS.109
   (ヴァイオリンとギターのための編曲版)
  ヴァイオリンとギターのための6つのソナタ Op.3, MS.27 から 第6番 ホ短調
 ピアソラ (1921-1992) : タンゴの歴史 (ヴァイオリンとギターのための編曲版)
 エルガー (1857-1394) : 愛のあいさつ (ヴァイオリンとギターのための編曲版)
ケハン・ジャン (ヴァイオリン)
ニクラス・ヨハンセン (ギター)

 録音 : 2016年、コペンハーゲン、デンマーク

 ケハン・ジャンは上海中央音楽院、コペンハーゲン王立音楽アカデミーで学んだ中国のヴァイオリニスト。
 ニクラス・ヨハンセン (1989年生まれ) はコペンハーゲン王立音楽アカデミーで学んだデンマークのギタリスト。二人は2013年にデュオを結成しました。
 
 

HV 0180-2
¥2500
ルトスワフスキ、サン=サーンス、フェレンチ : 室内アンサンブル作品集
 ヴィトルト・ルトスワフスキ (1913-1994) :
  舞踏前奏曲集 (第3版: 9つの楽器のための) (1959)
 サン=サーンス (1835-1921) : 組曲「動物の謝肉祭」(1886) (*)
 オト・フェレンチ (1921-2000) :
  10の楽器のためのコンチェルティーノ (1948/1974)
ミシェル・ド・モールヌ (ナレーション)
クアサルス・アンサンブル
イヴァン・ブッファ (指揮)

 録音 : 2017年9月ᬢ2018年4月、トンツァウバー・スタジオ、ウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン、オーストリア

 クアサルス・アンサンブルは2008年創立のスロヴァキアの器楽合奏団。作曲家オト・フェレンチはスロヴァキアの作曲家。
 
 

HV 0191-2
¥2500
ドヴォルジャーク (1841-1904):
 ヴァイオリンとピアノのためのノクターン ロ長調 Op.40, B.48a
 ヴァイオリンとピアノのためのカプリッチョ ハ長調 B.81
 ヴァイオリンとピアノのためのバラード ニ短調 Op.15-1, B.139
オイゲン・スホニュ (1908-1993) :
 ヴァイオリンとピアノのためのファンタジアとブルレスク Op.7
チェコスロヴァキア・チェンバー・デュオ
 パヴェル・ブルディフ (ヴァイオリン)
 ズザナ・ベレショヴァー (ピアノ)

 録音 : 2019年4月1-3日、ジャズ・フィルハーモニック、グリヴィツェ、ポーランド
 
 

HV 0192-2
¥2500
ヤナ・クルコヴァ モーツァルトを歌う
 モーツァルト (1756-1791) :
  オペラ「フィガロの結婚」K.492 から
   Non so piu cosa son, cosa faccio / Voi, che sapete
  オペラ「偽の女庭師」K.196 から Va pure ad altri in braccio
  オペラ「皇帝ティートの慈悲」K.621 から
   Parto, parto / Ah, perdona al / primo affetto (*) /
   Torna di Tito a lato / Deh, per questo istante solo
  オペラ「イドメネオ」K.366 から Non ho colpa
  オペラ「ドン・ジョヴァンニ」K.527 から
   Ah, fuggi il traditor / In quali eccessi... Mi tradì quell'alma ingrata
  オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」K.588 から
   Ah, scostati... Smanie implacabili / Prendero quel brunettino (*)
ヤナ・クルコヴァ (メゾソプラノ)
ミハエラ・クシュテコヴァー (ソプラノ (*))
スロヴァキア・シンフォニエッタ・ジリナ
マルチン・レギヌス (指揮)

 録音 : データ記載無し

 ヤナ・クルコヴァ (ヤナ・クルツォヴァー) は1982年スロヴァキアのトヴァロジュナーに生まれ、バンスカー=ビストリツァ音楽院 (スロヴァキア)、グラーツ音楽大学 (オーストリア) で学んだメゾソプラノ。
 バイエルン州立オペラ研究所を経てハイデルベルク劇場でメジャー・ロール・デビュー。
 2009/2010年シーズンよりベルリン・ドイツ・オペラ専属となり、2017年には来日し新国立劇場で「フィガロの結婚」のケルビーノを好演しました。
 
 

HV 0203-2
¥2500
リュドヴィート・スカルニーク (1783-1848) :ミサ
 ミサ ハ長調
 ミサ ニ長調
 ミサ 変ホ長調
ルツィア・クノテコヴァー (ソプラノ)
ガブリエラ・ヒュブネロヴァー (アルト)
マクシム・クツェンコ (テノール)
マリアーン・ルカーチュ (バリトン)
ペテル・ミハーリク (ヴァイオリン) 他、器楽奏者
アドリアーン・ハルヴァン (指揮)

 録音 : データ記載無し
 




スロヴァキア音楽財団


SF 0097-2
¥2700
ミルコ・クライチ (1968-) :追伸
 追伸 [Post Scriptum] (管弦楽のための) (2004)
 チェロ協奏曲 [Concerto for Cello and Orchestra] (2001) (+)
 言葉の使命 [Mission of the Word]
  (テノール、バスと管弦楽のための交響曲) (2013) (*)
エウゲン・プロハーツ (チェロ (+))
ローベルト・レメセルニーク (テノール (*))
ペテル・ミクラーシュ (バス (*))
スロヴァキア放送交響楽団
ミルコ・クライチ (指揮)

 録音 : ライヴ (+)、他データ記載無し (2017年以前)

 ミルコ・クライチはブラチスラヴァ音楽院および音楽アカデミー、パリ音楽院で学んだスロヴァキアの作曲家・指揮者。1996年よりスロヴァキア放送で児童合唱団および青年合唱団のトレーナー、放送脚本家、録音監督を務めました。
 現在、スロヴァキア放送交響楽団はじめ国内の多くのオーケストラの指揮者として活動しています。
 
 


SF 0100-2
¥2700
スロヴァキアの管弦楽作品集
 リュドヴィート・ライテル (1906-2000) :
  管弦楽のためのアレグロ・シンフォニコ (*)
 イヴァン・フルショフスキー (1927-2001) :
  ヴィセント・フロジュニークへの音楽 (1986) (+)
 イリヤ・ゼリェンカ (1932-2007) :風刺 (管弦楽のための) (2006) (*)
 ペテル・コルマン (1937-) : 葬送音楽 (1958 / 改訂: 2000) (+)
 ヴラジミール・ゴダール (1956-) : バルトークの墓碑銘 (1995 / 改訂: 2002) (*)
 ルカーシュ・ボルジーク (1979-) : グレツキを待って (2012) (+)
スロヴァキア放送交響楽団
マリオ・コシーク (指揮 (*))
ミルコ・クライチ (指揮 (+))

 録音 : データ記載無し (2019年以前)
 
 

SF 0101-2
(2CD)
¥4000
新しいスロヴァキアの音楽 2012
 [CD 1]
  イリヤ・ゼリェンカ (1932-2007) : 構造 (管弦楽のための交響的絵画) (1964)
  ルカーシュ・ボルジーク (1979-) : クラリッシマ [Clarissima] (管弦楽のための) (2007)
  イヴァン・ブッファ (1979-) :オルガニスムス [Organisms] (メゾソプラノ、室内アンサンブルと管弦楽のための) (2012)
  ヴラジミール・ボケス (1946-) : チェロと室内アンサンブルのための) Op.88 (2012)
 [CD 2]
  ユライ・ベネシュ (1940-2004) : 6つのフルートのための間奏曲 第1番 (1976)
  ヴィエラ・ヤナールチェコヴァー (1941-) : 弦楽四重奏曲 第7番 (2007)
  エゴン・クラーク (1958-) :
   すべてが死するにあらず [Non omnis moriar] (クラリネット、チェロとピアノのための)(1988 / 改訂: 2012)
  アントン・シュタイネッカー (1971-) : 弦楽三重奏曲 (1998-1999)
  ユライ・ヴァヨー (1970-) : ニグン [Nigun] (室内三重奏のための連作歌曲) (2012)
  ミハル・パリュコ : Ke'ara sel seder (2012)

 演奏者、録音データ等未詳

 11月末までに詳細をお知らせする予定です。(代理店)
 
 

SF 0102-2
¥2700
メトルム・アンサンブル・プレイズ・マリアーン・レヤヴァ ライヴ・イン・ブダペスト
 マリアーン・レヤヴァ (1976-) : 器楽アンサンブル作品集

  The reVENIers (2012) (+)
  Another Seven Bagatelles Op.16 (2012-2013) (#)
  PRINCIPIUM Op.15 (2012) (*)
  LOST SONATA Op.18 (2014) (*)
  The Wrath Sessions Vol.1 Op.12 (2008) (*)
  [Bonus track]
  Violino solo Op.1 (1996 / 改訂 : 2001 & 2008) (+)
メトルム・アンサンブル

 録音: 2012年2月10日 (+)、2014年12月2日 (*)、ライヴ、トラフォー現代芸術館 (+/*)
  2013年10月7日、ブダペスト音楽センター (#) ブダペスト、ハンガリー (+/#/*)

 現代音楽に強いスロヴァキアの指揮者マリアーン・レヤヴァの作品集。
 メトルム・アンサンブル (旧Quaartsiluni Ensemble) は2012年にデビューしたスロヴァキアの合奏団。
 
 

SF 0107-2
¥2700
エウゲン・スホニュ (1908-1993) : 独唱と管弦楽のための連作歌曲集
 羊飼いの歌 (バスと管弦楽のための) (1929) (B1)
 夜と孤独 [Nox et Solitudo]
  (イヴァン・クラスクの詩による、メソソプラノと管弦楽のための) Op.4 (全5曲) (1932) (M)
 アストラに (シュテファン・ザーリの詩による、ソプラノと管弦楽のための5つの歌) Op.16 (1961) (S)
 未知の世界を調べる (ペテル・シュチリハの詩による、高声と管弦楽のための) (全3曲) (1977) (T)
 3つの歌
  (ミロスラフ・ヴァーレク、ペテル・シュチリハ、ヤーン・スムレクの詩による、バスと管弦楽のための) (1984) (B2)
ヨゼフ・ベンツィ (バス (B1))、
テレージア・クルジュリアコヴァー (メゾソプラノ (M))、
シモナ・ホウダ=シャトゥロヴァー (ソプラノ (S))、
パヴォル・ブレスリク (テノール (T))、
グスターフ・ベラーチェク (バス (B2))、
スロヴァキア放送交響楽団、
マリオ・コシーク (指揮) 

 録音 : 2016年5月、12月、2017年4月、スロヴァキア放送コンサートホール、ブラチスラヴァ、スロヴァキア

 20世紀スロヴァキアを代表する作曲家の一人オイゲン・スホニュの管弦楽伴奏歌曲集。
 ブックレットはスロヴァキア語の解説・歌詞と英語訳を記載して全71ページ。
 
 

SF 0112-2
¥2700
東スロヴァキアの作曲家たちのオルガン作品集 マレク・シュトルバーク (オルガン)
 ヨゼフ・グレシャーク (1907-1987) : イヴァン・ソコルのためのオルガン曲集 から
 前奏曲 (第21曲) / イルモス (第4曲) / トッカータ (第20曲)
 ヨゼフ・ポトプロツキー (1944-) : ラウダトリウム−音楽の伝説とパッサカリア (オルガンのための)
 ノルベルト・ボドナール (1956-) : オルガンのための音楽
  前奏曲 / エア / 間奏曲 / ファンタジア / 熟考 / 回想 / 後奏曲
 リュビツァ・チェコフスカー (1975-) :ムシカ・ホモネンシス [Musica Homonensis] (オルガンのための)
 ヨゼフ・ポトプロツキー :セクエンツィア「スターバト・マーテル」へのファンタジア I (オルガンのための)
 イリス・セギ (1956-) : 春のソナタ (オルガンのための) ; 樹々 / 花々 /鳥たち / 春の称賛

 録音: データ記載無し (2018年以前)、 スロヴァキア放送大コンサートスタジオ、ブラチスラヴァ、スロヴァキア
 使用楽器 : Rieger-Kloss instrument op.3500 (4 manuals, 81 stops)
 
 

SF 0115-2
¥2700
ルカーシュ・ボルジーク (1979-) : 言葉
 受胎告知 [Annuntiatio] (管弦楽のための) (2015)
 言葉 [Slovo (The Word)] (ヴァイオリン協奏曲) (2016) (*)
ミラン・パラ (ヴァイオリン (*))
スロヴァキア放送交響楽団
オンドレイ・オロス (指揮)

 録音 : データ記載無し (2017年以前)

 ルカーシュ・ボルジークはブラチスラヴァ?楽アカデミーでヴラジミール・ボケス (1946-) に師事したスロヴァキアの作曲家。
 
 

SF 0117-2
¥2700
贖い (あがない) パヴォル・ヴァラーシェクがドイツとルクセンブルクのオルガンを弾く
 リスト (1811-1886) :「泣き、嘆き、憂い、怯え」によるオルガンのための変奏曲 (*)
 ユリウス・ロイプケ (1834-1858) : 詩篇94によるオルガン・ソナタ ハ短調 (*)
 リスト/ジャンヌ・ドメッシュー (1921-1968) 編曲 :
  葬送曲 [Funerailles] (オルガンのための版) (+)
 リスト/ヘルムート・ドイチュ (1945-) 編曲 :
  交響詩「前奏曲」(オルガンのための版) (+)
パヴォル・ヴァラーシェク (オルガン)

 録音 : 2018年11月12-13日、シュヴェリーン大聖堂、シュヴェリーン、ドイツ (*)
  2019年3月21-22日、サン・マルタン教会、デュドランジュ、ルクセンブルク (+)
 使用楽器 : Ladegast (*) / Stahlhuth-Jann (+)
 
 

SF 0118-2
¥2700
ヤナ・クミチョヴァー (1976-) : メタメリズム
 カメア [Kamea] (2000-2001) (*)
 夜驚症 [Pavor nocturnus] (2008) (*)
 弦楽四重奏曲 第3番「急勾配の橋」[Steile Brucken] (2003-2004) (+)
 メタメリズム [Metamerie] (2009) (#)
 管弦楽のための3つの詩篇断章 [Drei Psalmfragmente] (2007) (**)
クアサルス・アンサンブル (*)
イヴァン・ブッファ (指揮 (*))
アルディッティ弦楽四重奏団 (+)
ミハル・パリュコ
 (フヤラ [スロヴァキアの民族的管楽器] (#))
新音楽管弦楽団 (#)
シモン・ビヴァレツ (指揮 (#))
ベルリン・ドイツ交響楽団 (**)
細川俊夫 (指揮 (**))

 録音 : データ記載無し (2019年以前)

 ヤナ・クミチョヴァーはウィーン在住のスロヴァキアの作曲家。
 
 

SF 0125-2
¥2700
パヴォル・マロヴェツ (1957-) : セクエンツィア
 ヴィオラのための?楽 (B)
 アニュス・デイ (ソプラノと2つのチェロのための) (*/C'/C)
 復活のいけにえに [Victimae paschali] (ソプラノと3つの楽器のための) (+/V/B/C)
 めでたし海の星 [Ave maris stella] (ソプラノと2つの楽器のための) (*/V/C)
 マニフィカト [Magnificat] (ソプラノと3つの楽器のための) (#/V/V'/C)
ヤナ・パストルコヴァー (ソプラノ (*))
ペトラ・ノスカイオヴァー (ソプラノ (+))
ヒルダ・グリャース (ソプラノ (#))
ユライ・トムカ (ヴァイオリン (V))
ヨゼフ・オストロルツキー (ヴァイオリン (V'))
ペテル・ズヴィエベル (ヴィオラ (B))
パヴォル・ムハ (チェロ (C))
ボリス・ボホー (チェロ (C'))

 録音 : データ記載無し (2019年以前)

 パヴォル・マロヴェツはブラチスラヴァ音楽院および音楽アカデミーで学んだスロヴァキア作曲家。
 Opus レーベルや国立楽センターで編集者を務めてきました。
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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キング・インターナショナル



KKC 4242/5
(4CD)
¥4500→\4090
メンゲルベルク/ベートーヴェン交響曲集
 (第1〜3番、第6〜8番)〜ターラ原盤による未発表録音集〜(4CD)

  ベートーヴェン:
   CD 1
    1. 交響曲第1番 ハ長調 作品21
    2. 交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」
   CD 2
    1. 交響曲第2番 ニ長調 作品36 
    2. 交響曲第6番 ヘ長調 作品68「田園」
   CD 3
    1. 交響曲第7番 イ長調 作品92 
    2. 交響曲第8番 ヘ長調 作品93 
   CD 4
    1. 交響曲第2番 ニ長調 作品36 
    2. 交響曲第3番 変ホ長調「英雄」〜第2〜4楽章
ウィレム・メンゲルベルク(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

 メンゲルベルク生誕150年&没後70年企画(1871.3.28-1951.3.21)。ターラが発掘したメンゲルベルクのベートーヴェン・ライヴ。初出音源=未発表録音集。4番、5番、9番をのぞく全曲(第1、2、3、6、7、8番)、全ての音源を集成したファン必携の4CD。

 録音:1940年10月27日 (CD1-1), 1942年3月5日(?)(CD1-2), 1936年5月14日(CD2-1), 1938年5月22日(CD2-2),1936年5月21日(CD3-1), 1943年5月13日(CD3-2), 1943年3月21日(CD4-1), 1940年4月14日(CD4-2)
 コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)
 原盤:Tahra=TAH 401 (CD1-1), TAH 391(CD1-2), TAH 420(CD2) , TAH421(CD3-1),TAH 392(CD3-2), TAH 392(CD4-1), TAH401(CD4-2)
 モノラル、国内製造品、CD1: 74:15、CD2: 69:43、CD3: 66:49、CD4: 70:09、日本語帯・解説付

 1895 − 1945年、50年の長きにわたってACO(アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団)の常任指揮者をつとめ、マーラーやR・シュトラウスにも認められていた名指揮者メンゲルベルク。2000−1年ターラが音源を発掘・初音盤化したメンゲルベルク&ACO のベートーヴェン交響曲集。4番、5番、9番を除く6曲の交響曲(8種類の録音)を集成。ターラ廃業に伴い、入手困難な輸入盤が国内盤CD4 枚組で復活します。 ベートーヴェン・イヤーの最後を飾る強力盤です。

 メンゲルベルクのベートーヴェン交響曲全集といえば、PH 盤が有名ですが、このPH 盤は1940-1年におこなわれたベートーヴェン・チクルスのライヴ収録で、初日(1940年4月14日)の「英雄」は第1楽章の録音に失敗したため、テレフンケンの同年スタジオ録音で補完しています。
 今回の4CD には、この第1楽章欠落の音源も(42年の全曲ライヴとともに)収録。また2番は36年盤と43年盤の2種収録。

 それにしてもこの種のヒストリカル系録音を復刻するターラ社の技術力にはいつもながら驚かされます。原盤復刻の際の針音こそ残っていますが、その影響度は最小限にし、楽音の芯はしっかりと鮮明にきかせて、これが80 年ほど前の録音とは信じがたい音質レベル!
 ターラで3種のCD「未発表ライヴ録音集」第1〜3集)に分けて発売されたこれらの原盤からキング関口台スタジオで、全点新たなリマスターを行ない、ノイズ除去等最新テクニックで改善しています。

 猛練習の成果としか言えないような、緻密なアンサンブル。ひたすら甘い音色の弦。不断のポルタメント、レガート奏法。テンポの変化によってタメを作り、一気呵成に燃焼していく手法等、いわば歌舞伎役者が大見得を切るような大至芸です!
 しかも密度がいっぱい詰まった味の濃さ、燃焼度の高さで聴かせます。今日ナマの演奏会では絶対にきくことのできない音づくりと演奏スタイル―――メンゲルベルクの至芸をご堪能ください。



こちらは1940年4,5月のベートーヴェン・チクルスのライヴ録音全集
ANDROMEDA

ANDROMEDA
ANDRCD5040
(5CD)\5000
メンゲルベルク指揮/ベートーヴェン:交響曲全集

ベートーヴェン:
 交響曲第1番ハ長調 op.21
  録音:1940年4月14日
 交響曲第2番ニ長調 op.36
  録音:1940年4月21日
 交響曲第3番変ホ長調『英雄』 op.55
  録音:1940年4月14日
 交響曲第4番変ロ長調 op.60
  録音:1940年4月25日
 交響曲第5番ハ短調『運命』 op.67
  録音:1940年4月18日
 交響曲第6番ヘ長調『田園』 op.68
  録音:1940年4月21日
 交響曲第7番イ長調 op.92
  録音:1940年4月25日
 交響曲第8番ヘ長調 op.93
  録音:1940年4月18日
 交響曲第9番ニ短調『合唱』 op.125
  録音:1940年5月2日

 『エグモント』序曲
  録音:1931年6月2日
 『レオノーレ』序曲第3番
  録音:1930年5月30日
トー・ファン・デル・スルイス(S)、
スーゼ・ルーヘル(A)
ルイ・ファン・トゥルダー(T)、
ウィレム・ラヴェッリ(Bs)
アムステルダム・トーンクンスト合唱団、
オランダ王立オラトリオ協会合唱団
ウィレム・メンゲルベルク指揮

ここで第5番の終楽章が聴けるという噂である。

https://youtu.be/qXINMZtarQE




 
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KKC 4240/1
(2CD)
¥3200→\2990
フルトヴェングラーの劇的名演《オテロ》
 ヴェルディ:歌劇《オテロ》全曲
ラモン・ヴィナイ (テノール:オテロ)、
パウル・シェフラー( バリトン:イヤーゴ)、
アントン・デルモータ( テノール:カッシオ)、
カルラ・マルティニス( ソプラノ:デズデーモナ)、
ジークリンデ・ワーグナー( アルト:エミーリア)、
アウグスト・ヤレシュ (テノール:ロデリーゴ)、
ヨーゼフ・グラインドル(バス:ロドヴィーコ)、
ゲオルク・モンティ(バス:モンターノ)ほか
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
ウィーン国立歌劇場合唱団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)  
 
 フルトヴェングラーの劇的名演《オテロ》、良好音質CDで復活!!
 世紀のオテロ歌いとして有名なラモン・ヴィナイを迎えて、1951年のザルツブルクでフルトヴェングラーが振った《オテロ》。
 ヴェルディ没後50年記念の新演出、巨匠には珍しいイタリアオペラ。極彩色の華やかさより、骨太のモノクローム。ワーグナーを聴くかのごとき、緊迫感ある、重厚で劇的な演奏で圧倒されます。識者の間で評価の高い巨匠の貴重オペラが、最初期LP の良好マスターから復刻されます!

 録音:1951 年8月7日 フェストシュピールハウス、ザルツブルク(ライヴ)/モノラル、国内製造品、69: 38 (CD1)、76:02( CD2)、日本語帯・解説付
 音源提供:DISCOS, Milano/国内発売旧LP:セブンシーズGT-7101/3(1980.3.21)(オリジナルLPはチェトラLO-6)

 米MRF、米ワルター協会についで、LP 発売された伊チェトラ盤(LO-6)。ミラノ、ディスコス社制作のこの音源をキングレコード(セブンシーズ・レーベル)は1980年に国内発売しましたが、CD 化は他社に先行され、マスターテープはキングレコードの倉庫に眠ったまま。
 今回、このアナログテープ(2トラック、38cm/秒)から、キング関口台スタジオで40年ぶりにデジタル・マスタリング&初CD 化。
 音はかつてないほど鮮明、明瞭です!欧州のいくつかのレーベルでは疑似ステ処理したCDが出回りましたが、こちらは真正モノラル録音。迫力ある芯のしっかりした音をお聴き下さい。

 以下、フルトヴェングラーのディスク批評の2 大名著より。「フルトヴェングラーの《オテロ》は、総譜に交響楽的な要素が多く含まれているために、貴重な記録となり、珍品となることを免れている。
 フルトヴェングラーは《オテロ》を壮大な交響詩として振っており、それゆえ歌手たちは単なる焦点ではなく、全体を形作る印象的な要素に昇格した。」(ジョン・アードイン著 藤井留美訳《フルトヴェングラー・グレート・レコーディングズ》音楽之友社刊、2000年)
 
 「フルトヴェングラーのオテロは巨人的な力を持った演奏で、オーケストラ・パートはその異質なアクセントにもかかわらず、いつもよりは、はるかに見事に演奏されている。・・・(中略)フルトヴェングラーの二つの崇高な特性、すなわち、長大な作品をひとつの全体として造型する能力と、耐え難い緊張のクライマックスを設定する能力が、ここに最高に示されている。さらには伴奏者としてのみごとな特質が加わっている。まことに偉大な演奏というべきである。」(ピーター・ピリー著 横山一雄訳《レコードのフルトヴェングラー》音楽之友社刊、1983年)

 日本語解説書(浅里公三氏のライナーノーツ)付。歌詞対訳は弊社HP(WEBサイト)に掲載。(ブックレットに記載するパスワードを入力してください)



<国内盤> 

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AKIHIRO MIKURA



AMCD 0001
¥2727+税
東京フィルコンマス三浦章宏
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集I 《クロイツェル》

 第9番 イ長調 作品47《クロイツェル》
 第6番 イ長調 作品30-1
 第1番 ニ長調 作品12-1
三浦章宏(ヴァイオリン)
東誠三(ピアノ)

 東京フィルコンマス三浦章宏、初となるソロ・アルバム!
 並々ならぬ意気込みで挑むベートーヴェン全集第1弾『クロイツェル』ほか、真摯に作品と向かい合った注目演奏

 録音:2020年6月18日〜20日/三春交流館「まほら」/76'14''

 東フィルのコンマス、三浦章宏の自主制作レーベル第1弾。自身初となるソロ・アルバムで取り上げたのは三浦の敬愛するベートーヴェン。
 この先ソナタ全集録音を完成させるという目標を掲げ、その第1集として大曲の『クロイツェル』と第1番、第6番を録音。ヴァイオリニストとして長いキャリアを持つ三浦が満を持して挑む、並々ならぬ意気込みの詰まったアルバムです。

 三浦は室内楽にも積極的で、ヴァイオリン・ソナタの全曲演奏会を既に何度か行っています。そのため各曲を深く理解しているのは勿論、交響曲との共通点や違いも肌で感じています。オーケストラ作品と比べると室内楽にはベートーヴェンのプライヴェートな部分が自然に反映されていて、親しみを感じるそう。またベートーヴェンは激しさが特徴のように言われますが抒情的な旋律を書くことにも長けた作曲家である、と語っていて、それらの要素はこのソナタ録音に大きな魅力となって息づいています。そしてピアノは三浦と50年来の知り合いで多く共演を重ねてきたという東誠三。彼もベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲演奏・録音を行った人物で、この全集録音企画に欠かせない演奏家と言えます。

 演奏はまったく虚飾の無い、音楽そのものを真摯に見つめたもので、明朗にして輝かしい響きがストレートに伝わってきます。二人の演奏家の高い密度のやりとりが確固たる確信を持って迫ってくる『クロイツェル』はたいへんに見事。注目必至のシリーズ開始にふさわしい1枚です。

 〈プロフィール〉
 三浦章宏:
  東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター。
  筑波大学人間学類卒業後NHK交響楽団に入団。第53回日本音楽コンクール入選、第25回ディボール・ヴァルガ国際コンクール最高位など受賞多数。ソリストとして国内外のオーケストラとコンチェルトの共演、リサイタル、室内楽など多彩な演奏活動を展開。
  ボアベールトリオ、ヴェーラ弦楽四重奏団、鎌倉芸術館ゾリステンメンバー。
  宮崎国際音楽祭に毎年出演。
  国立音楽大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。トヨタユースオーケストラキャンプ講師。世田谷ジュニアオーケストラストリングセクションディレクター。
  東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターとして2001年就任から20年目を迎え、名誉音楽監督チョン・ミュンフン氏はじめ指揮者陣からも厚い信頼を得ている。

 東誠三:
  東京音楽大学在学中に日本音楽コンクール第1 位。その後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に留学。多くの国際コンクールに入賞し、演奏家活動に入る。
  これまでに、国内外でリサイタル、オーケストラと共演し、国内ではN 響、読響、日フィルなどのオーケストラにソリストとして招かれている。近年では、ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全曲演奏会とそのライヴ録音CD(全9集)が各方面より高い評価を受けた。
  また2012年には、ジュネーヴ国際音楽コンクール・ピアノ部門の審査員を務めた。
  活発な演奏活動に加え、東京藝術大学教授、東京音楽大学客員教授を務めるなど、後進の指導も行っている。日本ショパン協会理事。
 




Sae Higashi Records



NYCC-13017
¥2800+税
Klangfarben 〜響きの彩〜
 東紗衣
東 紗衣 (クラリネット/バス・クラリネット)
守重 結加 (ピアノ)
  1-3. クララ・シューマン: 3つのロマンス 作品22
  4. ロベルト・シューマン: 歌曲集『ミルテの花』 作品25 より I.「献呈」
  5-6. リュッケルトの12の詩による歌曲集『愛の春』 作品37 より
   5. ロベルト・シューマン: I.「空は一粒の涙を流した」
   6. クララ・シューマン: IV.「あなたが美しさゆえに愛するのなら」
   7. ロベルト・シューマン: V.「僕は吸い込んだ」
  8. ロベルト・シューマン: 歌曲集『ミルテの花』 作品25 より III.「くるみの木」
  9-11. リュッケルトの12の詩による歌曲集『愛の春』 作品37 より
   9. ロベルト・シューマン: IX.「バラ、海、そして太陽」
   10. ロベルト・シューマン: X.「おぉ太陽よ、おぉ海よ、おぉバラよ!」
   11. ロベルト・シューマン: XII.「確かに太陽は輝く」
  12-14. フランツ・シューベルト: アルペジョーネソナタ イ短調 (クラリネット版)
  <CD版オリジナルボーナストラック>
   15. ロベルト・シューマン: 歌曲集『リーダークライス』 作品39 より V.「月の夜」

 クラリネットとピアノで生み出す、Klangfarben〜響きの彩〜
 ドイツ・ケルンで研鑽を積み、多岐にわたって活躍する若手クラリネット奏者 東紗衣が30歳のロベルト・シューマンに真正面から対峙する。
 クラリネットによって新たな彩りが添えられた、薫り高きロマン派の響き。

 若手実力派クラリネット奏者、東紗衣のファーストアルバムがリリースされる。
 東京藝術大学卒業後、兵庫芸術文化センター管弦楽団を経て渡独。2017年に帰国後は首都圏を拠点に、多岐にわたって活躍する東紗衣の "今" に迫る。

 ロベルト・シューマン:歌曲集『ミルテの花』作品25、同『愛の春』作品37のドイツ歌曲の世界、クララ・シューマン:3つのロマンス 作品22の色彩の調べ、フランツ・シューベルト:アルペジョーネ・ソナタD821の孤独と憧れの音楽。
 1840年30歳のロベルト・シューマンを軸としたこれらの作品に、2020年30歳を迎える東紗衣が対峙する。
 彼女の最大の魅力とも言えるクラリネットの表情豊かな響きによって翻訳された音楽は、当時のシューマンが知る由もなかった、未知なる彩りの世界へと聴衆を誘うだろう。

 「東紗衣さんは、私が芸術監督をつとめる兵庫芸術文化センター管弦楽団で2年間活躍し、そしてさらにドイツのケルンで研鑽を積みました。さえちゃんの良さは、とにかく真っ正面から音楽に向き合い、自分のものにする努力を惜しまないことです。ケルンでの勉強、そしてシューマンの作品を中心に組んだこのアルバムは、ひとまず今の時点での彼女の集大成といえるでしょう!」 指揮者 佐渡裕

 <アーティスト・プロフィール>
 東 紗衣 クラリネット:
  兵庫県立西宮高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部器楽科を経て同大学院音楽研究科修士課程修了。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。2015年渡独、ケルン音楽大学を最優秀の成績で卒業。
 第12回メルカダンテ国際コンクール(イタリア)第3位。藝大フィルハーモニア、日本センチュリー交響楽団と共演。公益財団法人青山財団より2014年度青山音楽賞・新人賞受賞。2016年ドイツ・ケルン市ライオンズクラブより奨学金を受ける。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」出演。2013年から2015年シーズンまで兵庫芸術文化センター管弦楽団に在籍し、国内外の著名な指揮者、ソリストたちと共演する。
 近年においては室内楽奏者として、首都圏をはじめとする国内主要オーケストラへの客演 、天皇陛下即位を祝う国民祭典にオーケストラメンバーとして参加、TVドラマ「美食探偵 明智五郎」やアニメ「ユーリ!!! on ICE」などのレコーディングに参加、2020年4月から7月まで京都市立芸術大学にて非常勤講師として後進の指導を行うなど、多岐にわたって精力的に活動している。

 守重 結加 ピアノ:
  桐朋学園大学音楽学部卒業後、ヤマハ音楽振興会留学奨学生として渡独し、ベルリン芸術大学ディプロム課程、同大学大学院マスター課程ソリスト科及び室内楽科を修了。
  エドヴィン・フィッシャー国際ピアノアカデミー(ドイツ)第1位。ブゾーニ国際ピアノコンクール(イタリア)セミファイナリスト。 ベルリンフィルハーモニー・大ホールにてピアノ協奏曲のソリストを務めた他、エイヴェレ国際音楽祭(エストニア)にソリストとして招聘される等、国内外で精力的に活動している。

 
 

<映像>

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BEL AIR CLASSIQUES(映像)


BAC175
(2DVD)
¥3900→\3590
シュトゥットガルト州立歌劇場から異形の《ローエングリン》登場
 ワーグナー:歌劇《ローエングリン》 全3幕
  台本:ワーグナー
  演出:アールパード・シリング

ローエングリン-ミヒャエル・ケーニヒ(テノール)
エルザ・フォン・ブラバント-
 シモーネ・シュナイダー(ソプラノ)
フリードリヒ・フォン・テルラムント-
 マーティン・ガントナー(バリトン)
オルトルート-
 オッカ・フォン・デル・ダメラウ(メゾ・ソプラノ)
ハインリヒ・デア・フォーグラー-
 ゴラン・ユーリッチ(バス)
王の伝令-石野繁生(バス)ほか
シュトゥットガルト州立歌劇場合唱団・管弦楽団
コルネリウス・マイスター(指揮)



BAC475
(Blu-ray)
¥3900→\3590
NYDX-50120
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4500+税

 演出-アールパード・シリング、美術-ライムント・オルフェオ・フォイクト、衣装-ティナ・クロムプケン、照明-タマス・バニャイ
 収録:2018年10月 シュトゥットガルト州立歌劇場/収録時間:223分/
 字幕:日、英、仏、独、西、韓
 映像:16:9 NTSC All Region、片面2層(DVD-disc1、Blu-ray) 片面1層(DVD-disc2) Full HD(Blu-ray)/
 音声:PCM 2.0(DVD、Blu-ray)

 【シュトゥットガルト州立歌劇場から異形の《ローエングリン》登場】
 斬新なプロダクションで欧州のオペラシーンに話題を呼ぶシュトゥットガルト州立歌劇場から、コルネリウス・マイスターが2018年に同歌劇場の音楽監督就任直後に収録された《ローエングリン》が登場。
 ハンガリー出身の演出家アールパード・シリングによるステージは、「白鳥の騎士による救国の物語」というこの作品の神話的な表層を剥ぎ取り、人間の責任と信頼への問い、個人と集団の葛藤をそこから抽出するという大胆な読み替え演出(幕切れのエルザの死も、同胞による裏切り者の処刑となる!)。演出家の意図に呼応した指揮者とオーケストラ、粒ぞろいの歌手陣そしてその実力を高く評価される同劇場合唱団が、この問題作を充実した響きの中に熱く描き出しています。

 
 

<LP>


GLOBAL CULTURE AGENCY(LP)


KKC 1190/2
(3LP)
¥26000+税
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 BWV1007-1012
 [LP1]モノラル録音
  A面:第2番 ニ短調 BWV1008(録音:1957年3月20日)
  B面:第5番 ハ短調 BWV1011(録音:1957年8月29-30日、10月3日)
 [LP2]モノラル録音
  A面:第1番 ト長調 BWV1007(録音:1958年5月23日、1959年2月1日)
  B面:第3番 ハ長調 BWV1009(録音:1958年5月22-23日)
 [LP3]ステレオ録音(海外盤初出)
  A面:第4番 変ホ長調 BWV1010(録音:1959年6月9-10日)
  B面:第6番 ニ長調 BWV1012(録音:1959年1月31日、2月1日)
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)

 シュタルケル1回目のバッハ無伴奏全集、至高の名演がオリジナルデザインで復刻!第4番・第6番は海外盤ステレオ初出!

 録音場所:アビイロード第3スタジオ/完全限定生産、ドイツ・プレス、180g重量盤、2020年最新リマスター、輸入盤・日本語帯・解説付

 ハイ・クオリティな復刻で注目を浴びる韓国SOUND TREE 社によるこだわりのオリジナルデザイン復刻シリーズ。
 4度の無伴奏全曲録音を行ったシュタルケル1回目のEMI 録音がオリジナルデザインで登場!シュタルケル無類の至芸が存分にお楽しみ頂けます。
 説明不要の名演・名盤でありながらオリジナルLP盤は中古市場で常に高値で取引される入手困難盤で、復刻盤の登場は大歓迎です。

 音に関してはSOUND TREE 社がライセンス先である現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。第4番・第6番は何とステレオ録音が残されており、海外盤としては今回はじめてその音源を使用して発売します。プレスはドイツのパラス社で行われました。

 完全限定生産で数に限りのあるLP ですが、国内レーベルGlobal Culture Agency の協力により、日本用にある程度の数を押さえて流通させることが可能となりました。
 国内では輸入盤の上に解説の日本語訳と日本語の帯をつけた状態で、3枚セットとして販売いたします。アナログファンならぜひともお持ち頂きたい逸品でございます。

 
 














11/3(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


KLARTHE



KLA 086
¥2800
ジュリアン・ジェルネ (ピアノ)&(ヴァイオリン)
ヴィノフォニー

 (1)ヘンデル:シャコンヌ ト長調HWV435
 (2)シューマン:幻想小曲集Op.12〜夕べに/飛翔
 (3)シューベルト:即興曲ヘ短調Op.142の4
 (4)ブラームス:間奏曲イ長調Op.118の2
 (5)シューベルト(リスト編):ウィーンの夜会第6番
 (6)リスト:巡礼の年第1 年スイス〜オーベルマンの谷
 (7)リスト:コンソレーション第3番変ニ長調
 (8)フォーレ:舟唄第6番変ホ長調Op.70
 (9)アルベニス:入江のざわめきOp.71の6
 (10)ドビュッシー:前奏曲第1集〜音と香りは夕べの大気の中に漂う
 (11)ドビュッシー(ハイフェッツ編):美しき夕暮れ
ジュリアン・ジェルネ
 (ピアノ)(ヴァイオリン(11))

 ワインのように熟成された世界。宮田大とのコンビで知られるジェルネがヴァイオリンも披露!

 録音:2019年3月19、20日/サンキュー(フランス)/輸入盤・日本語帯・解説付

 宮田大とのコンビで日本でもおなじみのジュリアン・ジェルネ、最新盤は小品集。
 アルバム・タイトルの「Vinophony」はワインとシンフォニーの合成語で、ミシェル・ベロフやジャン=クロード・ペヌティエのもとで修業を積んできた彼の音楽的熟成を意味しています。
 有名な曲ばかりですが、夕暮れもしくは夜をイメージするものを集め、ワインを味わうひとときの雰囲気を醸し出しています。

 彼はピアノのみならずヴァイオリニストも学び、最終的にどちらにするか悩んだほどですが、ここではドビュッシーの歌曲「美しき夕暮れ」のハイフェッツ編曲でヴァイオリン演奏を披露。多才ぶりを示しています。
 
 
KLA 055
¥2800
アメリカ的色彩
 (1)ガーシュウィン(根本雄伯編):ラプソディ・イン・ブルー
 (2)グスタボ・ベイテルマン:陽気な亡命者
 (3)カロル・ベッファ:ブエノスアイレス
 (4)ピアソラ(アルノー・ブキティヌ編):ブエノスアイレスの四季
オア・ノーツ・ブラス
 【ジュリアン・レール、
   ジェローム・プーレ(トランペット)、
  ピエール・レモンディエール(ホルン)、
  エティエンヌ・ラマティユ(トロンボーン)、
  シルヴァン・ティル(テューバ)】
ジュリアン・ジェルネ(ピアノ)(1)

 金管五重奏の新しいレパートリー発見

 録音:2017年10月23-26日/カーン音楽院

 パリとリヨンの音楽院を卒業した5 名で結成した金管五重奏団オア・ノーツ・ブラス。近年めきめきと知名度を上げています。
 金管五重奏のオリジナル作品とフランス作品にこだわる彼らが、南北アメリカをテーマにした編曲を含む異色アルバムに挑戦。

 ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」はミンコフスキのルーヴル宮音楽隊の首席ホルン奏者・根本雄伯の編曲。ピアノと金管五重奏で、ガーシュウィンのジャジーな世界を再現。ピアノをジュリアン・ジェルネが担当しているのも注目です。
 またピアソラの「ブエノスアイレスの四季」もブキティヌ編による金管五重奏版。いずれも金管五重奏の機能を生かした自由な編曲で、新しいレパートリーとしても目が離せません。
 
 

KLA 067
¥2800
フランス風にシックなブラームス
 ブラームス:
  (1)クラリネット三重奏曲イ短調Op.114
  (2)クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
フローラン・エオ(クラリネット)
ジェローム・ペルノー(チェロ)、
 ジェローム・デュクロ(ピアノ)(1)
ヴォーチェ四重奏団(2)

 録音:2017年3月15-19日/ヴィユファヴァール

 ミシェル・アリニョン門下で、現在のフランス・クラリネット界を代表する名手フローラン・エオ。大阪音楽大学客演教授を務めているため、日本でも門下生が多い存在です。
 彼はブラームスを得意としていて、これまでもソナタのCD がありましたが、今回は三重奏曲と五重奏曲に挑戦。いぶし銀の深みを聴かせてくれます。
 
 

KLA 064
¥2800
炎の恋人〜フランス・オペラ・アリア集
 (1)マスネ:サンドリヨン〜第3幕「やっと着いた」
 (2)サン=サーンス:ヘンリー8世〜第4幕「おお残酷な記憶!」
 (3)マスネ:
  ル・シッド〜第3幕「恐ろしい決闘のため心は打ちひしがれ‛&泣け、泣け、わが瞳よ」
 (4)ベルリオーズ:ファウストの劫罰〜第4部「愛の激しい炎は」
 (5)グノー:サッフォー〜第3幕「私はどこにいるの?‛&わが不滅の竪琴よ」
 (6)マスネ:ウェルテル〜前奏曲/第3幕「手紙の歌」/「さあ、私を泣かせて」
 (7)アレヴィ:ユダヤ女〜第2幕「彼が来るわ!恐怖で震える!」
 (8)ビゼー:カルメン〜第1幕 ハバネラ
 (9)グノー:シバの女王〜第3幕「やっと一人になれたわ!」
カリーヌ・デエ (メゾ・ソプラノ)
ジャン=フランソワ・ヴェルディエ(指揮)
ヴィクトル・ユーゴー・フランシュ・コンテ管弦楽団

 デエの美しい声にひたれるアリア集

 録音:2018年5月/ブザンソン地方音楽院

 1972年生まれのフランスのメゾ・ソプラノ、カリーヌ・デエ待望のアリア集。
 現在フランス内外のオペラハウスでひっぱりだこの人気ですが、このアルバムは彼女十八番のフランス・オペラ中の魅力的なアリアを集めたもので、まさにおいしいところ取りと申せましょう。
 デエならではのまろやかでシルクのような声の美しさもさることながらドラマティックな迫力も満ち、引き込まれます。
 
 

KLA 081
¥2800
メゾソプラノ二重唱
 (1)ブラームス:4つの二重唱曲Op.61、
 (2)グノー:愛する心、
 (3)ドリーブ:3羽の鳥、
 (4)サン=サーンス:不運な男/パストラーレ、
 (5)マスネ:やさしくも深き心の、
 (6)メンデルスゾーン:6つの二重唱曲、Op.63〜
   第1曲「恋人よ打ち明けておくれ」/
   第2曲「渡り鳥の別れの歌」/
   第3曲「挨拶」/第4曲「秋の歌」、
 (7)マスネ:3つの歌〜海洋画/喜び、(8)グノー:誠実な心に恵まれ、
 (9)ショーソン:2つの二重唱Op.11〜夜、
 (10)フォーレ:金の涙 Op.72/この地上ではどんな魂もOp.10の1、
 (11)ブラームス:3つの二重唱曲Op.20〜海
カリーヌ・デエ( メゾ・ソプラノ)
デルフィーヌ・エダン(メゾ・ソプラノ)
ジョアン・ファルジョ( ピアノ)

 驚くべき表現力。メゾ・ソプラノ二重唱

 録音:2019年5月/ヴィユファヴァール

 デュエットのアルバムは珍しいものではありませんが、メゾ・ソプラノふたりというのはあまり見ません。それをカリーヌ・デエとデルフィーヌ・エダンという当代きっての名歌手が揃った豪華盤。
 いずれも作品もしっとりとした情感にあふれ、晩秋の夜長に最高のお伴となる一枚です。
 
 

KLA 075
¥2800
衝動〜クラリネットとサクソフォン
 (1)ミッシェル・ライサイト:チタニウム〜ソプラノ・サクソフォンとバス・クラリネット
 (2)マルティアル・ホスト:パズル
 (3)アントニー・ジラール:天を広げるために
 (4)ダニエル・カペレッティ:バリの守護神 
   【オダラン/ニュピ/メラスティ/ガルンガン/クニンガン】
 (5)ジャン=ポール・デッシー:レディ・リーズ
 (6)ブノワ・シャントリ:衝動
 (7)ムヒッディン・デュルリュオイル=デミリツ:ガリポリの涙
 (8)アンドレ・リスティック:ミクサム・ダイアローグ
 (9)シモン・ディリック:VO2Max
デュオ・イプシロン
 【シャルル・ミシエル(クラリネット)、
  シモン・ディリク(サクソフォン)】  

 クラリネットとサクソフォンが織りなす色彩的二重奏

 録音:2018年/アルソニク大劇場

 珍しいクラリネットとサクソフォンのデュオ「デュオ・イプシロン」のアルバム。クラリネットとサクソフォンは同属の多い楽器で、シャルル・ミシエル(クラリネット)、シモン・ディリク(サクソフォン)ともに全種を吹き分けています。
 そのため2 つの線とは思えぬほど色彩的な音世界を創り上げています。
 
 

KLA 097
¥2800
護符〜カロル・ベッファ作品集
 カロル・ベッファ:
  (1)円環の廃墟(2002)〜オーケストラのための
  (2)護符(2018)〜ピアノ、クラリネット、弦楽四重奏のための
  (3)破壊(2006)〜ピアノ五重奏のための
  (4)テネブレ(2018)〜フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための
  (5)酔いどれ船(2017)〜オーケストラのための
 (1)パスカル・ロフェ(指揮)フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
 (2)サーニャ(サンヤ)・ビジャーク(ピアノ)、パトリック・メッシーナ(クラリネット)、
  リョードウ・カネコ、コ・ヤンウン(ヴァイオリン)、アラン・シュヴィートン(ヴィオラ)、
  マルレーヌ・リヴィエール(チェロ)
 (3)カロル・ベッファ(ピアノ)、ルノワール四重奏団
 (4)グスタフ・ビレガス(フルート)、ギヨーム・シレム(ヴァイオリン)、
  レア・エニノ(ヴィオラ)、ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール(チェロ)
 (5)アラン・アルティノグル(指揮)フランス国立管弦楽団

 ピアノの腕前も披露。注目の作曲家ベッファの作品集

 カロル・ベッファは1973年生まれのポーランド系フランス人作曲家。美少年だったため子役として活躍しましたが、音楽と数学を専攻し、さらにパリ音楽院で8つのプルミエ・プリを取った天才。リゲティの研究でも知られています。

 近年彼の作品は録音が次々と現われていますが、このアルバムはオーケストラ曲と室内楽を集めています。
 「円環の廃墟」はボルヘス、「酔いどれ船」はボードレールの文学作品のタイトルですが、それを描写したものではないとのこと。シマノフスキを思わすひんやりとした色彩的な世界が興味津々です。
 「破壊」ではベッファ自身がピアノの名手ぶりを示しています。また「護符」にはフォルジュルネ音楽祭でもおなじみのビジャーク姉妹のサーニャ(サンヤ)が参加しています。
 





KAIROS


0015068KAI
¥2600
アガタ・ズベル(1970-):クレオパトラの歌
 クレオパトラの歌(2017)
 ダブル・バッテリー(2016)
 ヴァイオリン協奏曲(2014)
アガタ・ズベル(ソプラノ)
ヨハネス・カリツケ(指揮)
クラングフォルム・ウィーン
アンサンブル・アンテルコンタンポラン、他

 アンジェイ・パヌフニク国際作曲コンクール第1位!ポーランドの作曲家アガタ・ズベルの作品集

 「音楽をくれ!」 《クレオパトラの歌》の冒頭にあるシェイクスピアの『アントニーとクレオパトラ』からのこの言葉は、音楽は必要不可欠なもの、渇きであると同時に、与えるものでもあるという、アガタ・ズベルの音楽との関わり方を特徴づけるのに、特に適しているように思われます。
 アガタ・ズベルはアンジェイ・パヌフニク国際作曲コンクール第1位をはじめ、数々の現代音楽作曲コンクールでの受賞歴をもつポーランドの作曲家、声楽家。
 クラングフォルム・ウィーンやアンサンブル・アンテルコンタンポランなどの主要なアンサンブルが演奏する3つの大作を収録したこのポートレート・アルバムは、彼女のErste Bank Kompositionspreis 2018受賞に続いてのリリースとなります。

 ※録音:2014年、2016年、2018年
 
 

0015086KAI
¥2600
ノーノの死後30年を経てもその魅力を失うことのない
 《ノスタルジー的ユートピア的未来の遠景 》新録音

  ルイジ・ノーノ(1924-1990):
   ノスタルジー的ユートピア的未来の遠景(1988-89)
マルコ・フージ(ヴァイオリン)
ピエルルイージ・ビローネ(サウンド・ディレクション)

 ノーノの死後30年を経てもその魅力を失うことのない《ノスタルジー的ユートピア的未来の遠景 La lontananza nostalgica utopica futura》の新録音。
 「ギドン・クレーメルとともに"歩く人たち"と独奏ヴァイオリン、8トラック・テープ、8から10の譜面台のためのマドリガーレ」の副題があるように、クレーメルが録音したテープを用いながら、複数の譜面台の間をヴァイオリニストが歩きながら演奏する、といった趣向の作品です。
 本アルバムでは、ヴァイオリニストのマルコ・フージと作曲家のピエルルイージ・ビローネがノーノの原稿を新たに読み解き、現代の古典となったこの作品に対する彼らの個人的な見解を、2つのリング・スピーカーを使って慎重にデザインされた空間的なサウンドコンセプトの中で明らかにしています。
 CD購入者はブックレット記載の方法に従ってバイノーラルHD版データを無料ダウンロードすることができます。

 ※録音:2020年3月
 





ORLAND RECORDS


OR0032
¥2500
アマルコルド・ウィーン 〜 20周年記念盤 アマルコルド・ウィーン
 マーカス・デイヴィー(セバスチャン・ギュトラー編):マイ・スパニッシュ・リヴァー、ハートレス
 マーカス・デイヴィー(トンマーゾ・フーバー編):Und wia's weida geht
 ゲオルク・ブレインシュミット:An uns zwaa kummt kana foabei、Midnight in Heanois
 ベートーヴェン(ギュトラー編):レント・アッサイ, カンタンテ・エ・トランクィーロ
 ギュトラー:ルートヴィティのナイトメア
 ベートーヴェン(シュテファン・コンツ編):スウィング・オン・ベートーヴェン
 マーカス・デイヴィー(アマルコルド・ウィーン編):失われたルーブルへの怒り
 マーカス・デイヴィー(ギュトラー編):小さなウィーンのレクイエム
 マーカス・デイヴィー(フーバー編):Bad Fischau.
 ギュトラー:Babarababa

 創立20周年を迎えたアマルコルド・ウィーンによる、ベートーヴェンの生誕250周年記念アルバム!
 ベートーヴェン作品の編曲と、マーカス・デイヴィー(特にハイライトは 《失われたルーブルへの怒り Die Wut uber den verlorenen Rubel》、元ネタはもちろんベートーヴェンの《失われた小銭(Groschen)への怒り》)、ゲオルク・ブレインシュミット、セバスチャン・ギュトラーらの作品を組み合わせていますが、これらはすべてアマルコルド・ウィーンの紛れもないサウンドを持っています。
 ベートーヴェンのシンフォニーを引用して楽しく仕上げた《Swing on Beethoven》のような作品も。
 オリジナル作品の冗長な再録音に代わる、これ以上ないほどに個人的なオマージュ・アルバム。演奏も素晴らしいの一言に尽きます。

 ※録音:2020年6月
 




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PALADINO



PMR0028
【新装再発売】
¥2500→\2290
ウィーン美術史博物館とPaladino Musicの共同制作
クララ・シューマンのピアノ

 クララ・シューマン:
  音楽の夜会 Op.6より第1番トッカータ、第2番ノットゥルノ、
  即興曲《ウィーンの思い出》Op.9、ピアノ・ソナタ ト短調、
  3つのロマンス Op.11、4つの束の間の小品 Op.15、
  3つのロマンス Op.21より第1番
オイゲニーエ・ルッソ(ピアノ)

 ウィーン美術史博物館とPaladino Musicの共同制作による、ウィーンの歴史的楽器コレクションを紹介するシリーズからの1枚。
 クララ・シューマンのピアノ作品を、1870年1月19日、ウィーン楽友協会小ホール(ブラームス・ホール)の開会式で彼女が弾いたシュトライヒャーのピアノ(1868年製)で演奏するという、ファン垂涎のアルバムです。
 なんといっても楽器の音色が素晴らしく、ハイドンの皇帝讃歌が美しく引用される《ウィーンの思い出》や、ロベルトへのクリスマスプレゼントとして贈られた《ピアノ・ソナタ ト短調》など、クララの充実したピアノ作品が雰囲気たっぷりに響きます。
 Op.21のロマンスはブラームスに捧げられたもので、彼女の最後の作品のひとつ。この曲は信じられないほどの優しさと悲しみに満ちており、2人の創造的な魂の間にあったであろう関係の深さを垣間見ることができます。

 ※録音:2013年6月(オーストリア、ウィーン)

 ※使用楽器:1868年製シュトライヒャー Johann Baptist Streicher & Sohn, Wien, 1868, Inv.-Nr. SAM 634
  





SKANI



SKANI080
¥2600
リハルズ・ドゥブラ:管弦楽のための宗教的作品集
 リハルズ・ドゥブラ(1964−):
  交響曲第2番(2015)
  降誕の神秘(Mystery of His Birth)(2014)
   (チェロと管弦楽のための)*
リエパーヤ交響楽団
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
エーリクス・クリシュフェルズ(チェロ)*

 ラトビアの作曲家リハルズ・ドゥブラ(1964−)は、教会音楽家、音楽教師としても活動し、宗教的音楽を中心に作曲しています。彼の音楽は国外からも注目され、イギリスのレーベルHyperionから、「目いまだ見ず、耳いまだ聞かず(Oculus non vidit)」をはじめとする彼の宗教的合唱作品をロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ合唱団が歌った「あかつきの星よ(Hal, Queen of Heaven)(CDA67799)」をリリースしています。

 このアルバムには、アトヴァルス・ラクスティーガラ(1981−)とリエパーヤ交響楽団の演奏する管弦楽作品を2曲収録。
 交響曲第2番は、「新約聖書」の「ヨハネの黙示録」からインスピレーションを得て作曲され、「ヴィジョン」、「賛歌」、「そして私は‛&」の3楽章で構成されています。
 リズムとハーモニーの変化を抑え、フレーズの反復(オスティナート)とメロディをオーケストラの原色のパレットで彩色、直線的に音楽を前進させてゆくスタイルが特徴的な作品です。
 エーリクス・クリシュフェルズがソロを弾く「降誕の神秘」は、交響曲に近い手法で書かれた、クリスマスの物語をテーマにしたチェロと管弦楽のための小品です。

 ※録音(ライヴ):2015年、グレート・アンバー・コンサートホール(リエパーヤ、ラトビア)
 
 

SKANI088
¥2600
ターリヴァルディス・ケニンシュ:作品集
 ターリヴァルディス・ケニンシュ(1919−2008):
  ヴァイオリン協奏曲
  5人の打楽器奏者と管弦楽のための協奏曲
  Beatae voces tenebrae(交響楽団のための)
ラトビア国立交響楽団、アンドリス・ポガ(指揮)
エヴァ・ビンデレ(ヴァイオリン)
グンタルス・フレイベルグス(打楽器)
エルネスツ・メディンシュ(打楽器)
エルヴィイス・エンデリス(打楽器)
ミクス・バリンシュ(打楽器)
エリナ・エンゼレ(打楽器)

 ターリヴァルディス・ケニンシュは、ラトビアの20世紀を代表する作曲家のひとり。ラトビアのアーベレ・ヴィートリスとヤーゼプス・ヴィートリス、フランスのトニー・オーバンとオリヴィエ・メシアンに学び、1951年からはカナダのトロントで作曲家、指揮者、オルガニストとして活動しました。管弦楽曲から室内楽曲、声楽曲、各国の民謡の編曲と、幅広く手がけ、カナダの音楽生活に大きな影響を及ぼしました。

 ケニンシュの作品にはモダニズム、表現主義、ジャズの要素も垣間見えることから、「多様性」が、彼のトレードマークといわれます。
 「彼の音楽にはさまざまなスタイルとの関連がある。ストラヴィンスキー、新ウィーン楽派、メシアン、ネオクラシシズム。ケニンシュの音楽からは、こうしたすべてが聞こえてくる」と指揮者のアンドリス・ポガは語っています。

 このアルバムには、カナダ以外で紹介されることが少なかったケニンシュの知られざる作品集です。
 協奏的な組み立てをしっかり展開しながら、きわめて力強い語り口が特徴の「ヴァイオリン協奏曲」は、クレーメルの「クレメラータ・バルティカ」のコンサートマスターを経験したエヴァ・ビンデレ(ヴァイオリン)がソロを弾いています。
 「ラトビア音楽大賞」の2010年最優秀ヤング・アーティスト賞を受けたグンタルス・フレイベルグスやラトビア国立交響楽団のメンバーなど5人の打楽器奏者が共演し晴れやかで魅力的に演奏される「5人の打楽器奏者と管弦楽のための協奏曲」。 「Beatae voces tenebrae」は、瞑想の詩のように響き、最大の天才のひとり、バッハへのケニンシュの忠誠を裏づける。
 管弦楽のための3つの作品が収録されています。
 
 
SKANI079
¥2600
風の輝き(The Glittering Wind)〜
 ラトビア女性作曲家の管弦楽作品集

  サンタ・ラトニエチェ(1977−):
   ピアノと管弦楽のためのリエパーヤ協奏曲第7番(2014)*
  マリーナ・グリビンチカ(1966−):コルカ岬の波(2018)
  マイヤ・エインフェルデ(1939−):
   そして三色の太陽がすべてを照らす(2018)
  グンデガ・シュミテ(1977−):音詩《風の輝き》(2018)
  サンタ・ラトニエチェ(1977):光輪(2018)
  セルガ・メンツェ(1953−):波の戯れ(2018)
リエパーヤ交響楽団
ギンタラス・リンケヴィチュス(指揮)*
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
ヴェスタルズ・シムクス(ピアノ)*

 ラトビア共和国の独立100年の2018年11月18日の前夜、バルト海沿岸の都市リエパーヤで「母なるラトビア」コンサートが、開催されました。
 このコンサートでは、「母なるラトビア」に捧げる愛の贈り物にふさわしい「わが祖国の新しい音」を未来に向けて響かせるため、ラトビアの女性作曲家5人の作品が演奏されました。

 サンタ・ラトニエチェ(1977−)が、微小な氷の結晶が光の輪を作ってゆくプロセスを管弦楽の小品に描いた「光輪」。ラトビアでもっとも美しい自然のひとつ、リガから寄せる波とバルト海の波がぶつかって生まれる光景で知られる岬を描いた、ウクライナ生まれのマリーナ・グリビンチカ(1966−)の「コルカ岬の波」。
 マイヤ・エインフェルデ(1939−)の「そして三色の太陽がすべてを照らす」は、ラトビアの詩人アスパジヤの詩集「三色の太陽」の詩から曲名が採られました。
 グンデガ・シュミテ(1977−)の「それは風、ラトビアの色鮮やかな牧草地の花粉をいっぱい乗せた‛&」《風の輝き》。
 セルガ・メンツェ(1953−)は、子供のころ最初に出会った音楽の印象を懐かしい歌のメロディを織りこみ、描写的な「波の戯れ」を作りました。
 アルバムの最初に収録されたラトニエチェの「ピアノと管弦楽のためのリエパーヤ協奏曲第7番」は、リエパーヤ交響楽団の「リエパーヤ協奏曲ツィクルス」の唯一の女性作曲家による作品です。

 ※録音(ライヴ):2004年4月22日、リエパーヤ・ラトビア協会ホール(リエパーヤ)*、2018年11月17日、グレート・アンバー・コンサートホール(リエパーヤ、ラトビア)
 
 

SKANI084
¥2600
ラフマニノフ&イマンツ・ゼムザリス:ピアノ作品集
 セルゲイ・ラフマニノフ:絵画的練習曲 Op.39 no.2
 イマンツ・ゼムザリス(1951−):ピアノソナタ第3番「かもめ」
 ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.36
ダウマンツ・リエピンシュ(ピアノ)

 ダウマンツ・リエピンシュは、ラトビアの「期待の星」とみなされるピアニストです。2017年ラトビア共和国の「ラトビア音楽大賞の最優秀ヤング・アーティスト賞に選ばれ、2019年には、スイス、ヴェルビエ音楽祭の「ヴァンドーム賞」の第1位を獲得しました。
 現在、スウェーデン、カールスタード大学のインゲスンド音楽学校でユリア・ムストネン=ダールクヴィスト教授に学んでいます。

 リエピンシュのデビュー・アルバムであるこのアルバムは、チェーホフの「かもめ」の登場人物のひとり、作家志望のコンスタンティン・トレプリョフとともに名を挙げたイマンツ・ゼムザリス(1951−)の4楽章のソナタ「かもめ」を、ラフマニノフの「絵画的練習曲」と「ピアノソナタ第2番 変ロ長調」で挟んで演奏するプログラムです。

 まわりの多くの人たちと同じく私も、このパンデミックの間、自然の中で過ごす時間が増えました。イマンツ・ゼムザリスとコンスタンティン・トレプリョフと同じように家の近くを長い時間散歩しながら、世界における芸術の使命をずっと考え、海を背に呼びかけるカモメの声に耳を傾け、さながらラフマニノフの音楽のような、水の成分の力を実感しました。
 自然の威厳と魂のもろさ、それをこのアルバムで語ります。(ダウマンツ・リエピンシュ)
 
 

SKANI082
¥2600
Native Music 15〜ラトビア伝統の民俗音楽とワールドミュージック 様々なアーティスト
 ・霧の雲、都会の祭り /デュオ「ZeMe」
 ・パナマ、春(春のボルス)/女声六重唱団「タウトゥメイタス」
 ・私ひとりだけで歌う/六重唱団「ライクスネ」
 ・アルシュヴァンガのバグパイプの調べ、オークの木よ/フォークバンド「アウリ」
 ・クニグンデとダブレリスの婚礼の踊り/フォークグループ「イリュギ」
 ・コクレの森/アンシス・ヤンソンス(コクレ)
 ・二日ほど森を彷徨い歩いた、昇る太陽の歌/フォークグループ「ダールディ」
 ・太陽が空にかかっていた、セレーナ/フォークロック・グループ「ヤウノ・ナーニュ・オーケストラ」
 ・川向こうのオークの木、草地の草を刈れ、兄弟たちよ/女声ヴォーカルアンサンブル「サウツェーヤス」
 ・覚悟のできた若い兵士、悲しい若者がさすらっている、スヴェンタヴァ&マーリス・ムクトゥパーヴェリス、秋、狼と山羊
   /フォークグループ「リクシ」
 ・日の出/カールリス・ルドラ・イルゲンス(音楽師)

 Skaniレーベルを主宰するラトビア音楽情報センター(LMIC)が、ラトビア・エスニック音楽の最新のトレンドを紹介するコンピレーション・アルバムのシリーズ。
 15年目となる2020年エディションには、既存のアルバムから選んだ20曲を収録しています。
 正統のマルチパートの歌、フィンランドのカンテレに似た撥弦楽器「コクレ」や、エレクトロニクスの効果も加えたバグパイプで演奏する「ダンサブル」なオリジナル曲と、幅広いスタイルの音楽が集められました。
 





STERLING



CDM30072
(1CD-R)
¥2700

ルンドクヴィスト:交響曲第8番&第5番
 トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(1920-2000):
  交響曲第8番 《クロウマータ交響曲》*
  交響曲第5番 《ウィーン風》**

マルメ交響楽団*
クロウマータ打楽器アンサンブル*
B.トミー・アンデション(指揮)*
ヘルシングボリ交響楽団**
トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト(指揮)**

 スウェーデンの作曲家ルンドクヴィストの管弦楽作品シリーズ第4作。
 交響曲第5番は、スウェーデン南西部の港湾都市、ハルムスタードの室内管弦楽団の委嘱で作られた作品です。
 ルンドクヴィストは、依頼を受けた時に作曲中だった第4番がハルムスタードのアンサンブルには大きすぎるため、1952年に作曲してあった室内管弦楽団のための 《シンフォニエッタ》 を3楽章の交響曲に拡大。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンのウィーン古典時代の形式とスタイルを反映する副題をつけた第5番 《ウィーン風》 としました。
 1980年春、ハムスタード室内管弦楽団により初演。このアルバムには、その秋、ルンドクヴィストがヘルシングボリ交響楽団を指揮したスタジオでの録音が収録されています。

 交響曲第8番は、スウェーデンの打楽器アンサンブル「クロウマータ」を念頭において作曲されたため 《クロウマータ交響曲》 の副題をもっています。
 ルンドクヴィストが1960年代に試みた実験的手法と、インドネシアのガムラン音楽の影響のはしりともいえる手法との関連がみられる、3つのブロックに分かれる1楽章の作品です。
 ルンドクヴィストが亡くなった後の2002年にクロウマータとB. トミー・アンデション指揮、マルメ交響楽団が初演。このアルバムに収録されたのは、スウェーデン放送のアーカイヴに第8番や他の作品とともに保存される、その初演のオリジナル・ドキュメント録音です。

 ※録音:1980年11月18日(第5番)、2002年4月18日(第8番)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


CDM30062
(1CD-R)
¥2700

ルンドクヴィスト:交響曲第2番&第9番
 トゥルビョーン・イーヴァン・ルンドクヴィスト:
  交響曲第2番 《・・・自由のために》*
  交響曲第9番 《生存》**

ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団 *
スティーグ・ヴェステルベリ(指揮)*
ウメオー交響楽団 **
ロイ・グッドマン(指揮)**

 Sterlingがリリースする20世紀スウェーデンの作曲家ルンドクヴィストの作品集。
 交響曲第3番 《シンフォニア・ドロローザ》 と第4番 《シンフォニア・エコロジカ》(CDM30042)、映画音楽『ニルスのふしぎな旅』とラジオ劇付随音楽『ヨースタ・ベーアリングの物語』の組曲(CDS11172)に続く、交響曲を2曲収録したアルバムです。

 交響曲第2番 《・・・自由のために》 は、ルンドクヴィストが1956年のハンガリー動乱を機に作曲を始め、多忙のため作業を中断してしまっていた作品。
 彼は、1968年、ソビエト連邦軍のプラハ侵攻に触発されて作曲を再開し、1971年1月26日、マルメ交響楽団をルンドクヴィスト自身が指揮して初演をしました。〈カンツォーナ〉〈トリプル〉〈悲歌〉〈終曲〉の4楽章で構成されています。
 初演の翌年、ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団がスティーグ・ヴェステルベリの指揮で再演、この演奏を聴いた「ダーゲンス・ヘーテル」新聞の批評家が、「畏敬の念を起こさせる人間性の記録‛&」と評しています。
 このディスクに収録されたのは、この再演のライヴ録音です。

 第9番は一楽章で書かれた交響曲です。ガンに侵されていたルンドクヴィストが、第5番となる予定だった作品の楽譜を見つけ、持てる力をふりしぼって完成させ、一連の治療が成功したことにちなみ《生存》の副題を与えられました。
 このアルバムの演奏は、スウェーデン放送が放送用に収録した、1999年4月22日、ロイ・グッドマンとウメオー交響楽団による初演の録音です。

 ※録音:1972年9月27日、フォルケッツ・ヒュース(公民館)(ストックホルム)(ライヴ)(第2番)、1999年4月22日、ウメオー公民館 イドゥン劇場(ウメオー)(ライヴ)(第9番)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


CDA1843/18442
(2CD-R)
¥5100
リヒャルト・シュトラウスの歌劇 《サロメ》
 リヒャルト・シュトラウス:歌劇 《サロメ》 Op.54
ライラ・アンデション=パルメ(ソプラノ、サロメ)、
ラグナル・ウルフング(テノール、ヘロデ)、
バーブルー・エーリクソン(メゾソプラノ、ヘロディアス)、
クット・アペルグレーン(バリトン、預言者ヨカナーン)、
ヨン=エーリク・ヤコブソン(テノール、衛兵隊長ナラボート)、
エーヴァ・ピラート(アルト、ヘロディアスの小姓)、
王立スウェーデン歌劇場管弦楽団、
ベリスラフ・クロブチャール(指揮)  

 スウェーデンの宮廷歌手ライラ・アンデション=パルメ (b.1941)のアーカイヴ録音シリーズ。
 リヒャルト・シュトラウスの歌劇 《サロメ》 のタイトルロールは、先にリリースされた『トスカ』(CDA1857/18582)とならぶ、彼女がもっとも得意とした役のひとつです。
 彼女はグラーツでこの役を初めて歌い、ストックホルム歌劇場で23回、1981年春のニューヨークのメトロポリタン歌劇場など国外で55回の舞台に立ってきました。
 オスカー・ワイルドの戯曲に基づくこの役について彼女は、きわめてドラマティックなエレクトラ役よりもリリカルな部分が多く、「シュトラウスがスコアに指示したピアニッシモに気をつけ、陰影の表現に努めました。指揮者のクロブチャールも、他の多くの指揮者たちのような大げさな音楽作りはやっていません」と語っています。

 このアルバムに収録されたのは、このプロダクションを演出、前年11月30日に亡くなったヨーラン・イェルヴェフェルトを追悼して行われた1990年10月3日の公演のライヴ録音です。
 ノルウェーのテノール、ラグナル・ウルフング(b.1927)のヘロデ、ヴィオラ奏者からバリトン歌手に転向したクット・アペルグレーン(b.1943)のヨカナーン。1968年に 《ワルキューレ》 のフリッカ役でメトロポリタンにデビューしたバーブルー・エーリクソン(b.1930)がヘロディアスを歌っています。
 指揮者のクロブチャール(1924-2014)は、1973年から1977年までスウェーデン歌劇場の首席指揮者を務め、その間、スウェーデン歌劇場がモスクワとコペンハーゲンで上演した『ニーベルングの指輪』も彼が指揮しています。

 ※録音:1990年10月3日、王立スウェーデン歌劇場(ストックホルム)(「ヨーラン・イェルヴェフェルト追悼」ライヴ録音)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


CDA18422
(1CD-R)
¥2700
北欧の大作曲家たちによるピアノ曲
 グリーグ:バラード ト短調 Op.24
 シベリウス:6つの即興曲 Op.5
  第1番ト短調、第2番ト短調、第3番イ短調、
  第4番ホ短調、第5番ロ短調、第6番ホ長調
 ステーンハンマル:3つの幻想曲 Op.11 第1番ロ短調/
  ロ長調、第2番ホ長調、第3番ロ短調/ロ長調
 ニルセン:主題と変奏 FS81(Op.40)
マリア・シールグレーン(ピアノ)

 ピアニスト、音楽教師として活動するスウェーデンのマリア・シールグレーンは、Sterlingから3枚のソロ・アルバムをリリースしてきました。
 ドメニコ・スカルラッティ、ドビュッシー、ラヴェル、パパンドプーロ、ファリャ、アルベニスを弾いた『地中海の音楽』(CDA16642)、シューマン、リスト、レーガー、シェックの『ロマンティックなシルエット』(CDA16802)、グリーグ、オネゲル、ショパン、フルメリ、リストの作品による『マリア・シールグレーン、リサイタル』(CDA16952)。

 第4作のアルバムでは、異なる個性をもちながら、音楽様式に共通するところのある北欧の作曲家たちの作品によるプログラムが演奏されます。
 ノルウェーのグリーグ、フィンランドのシベリウス、スウェーデンのステーンハンマル、デンマークのカール・ニルセン。「アイスランドがないけれど」と語る彼女が「空気」を共有する音楽です。

 ※録音:2019年9月29日、10月26日-27日、スウェーデン放送第2スタジオ(ストックホルム、スウェーデン)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 





ARCODIVA


UP0213
¥2100
スクリャービン/パステルナーク:ピアノ作品集
 1. スクリャービン(1872-1915): 3つの小品 Op.2 - 第1曲 練習曲 嬰ハ短調
 2-13. スクリャービン: 12の練習曲 Op.8
 14-15. スクリャービン: ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調「幻想ソナタ」Op.19
 16-17. スクリャービン: ピアノ・ソナタ第4番 嬰ヘ長調 Op.30
 18. ボリス・パステルナーク(1890-1960): 前奏曲 嬰ト短調
 19. パステルナーク: 前奏曲 変ホ短調
 20. パステルナーク: ピアノ・ソナタ ロ短調
マリーナ・サムソン=プリマチェンコ(ピアノ)

 録音 2019年2月23-24日 Martinu Hall, Lichtenstein Palace, Prague, CzechRepublic

 ロシア、サンクトペテルブルクで生まれ、現在はフランスを拠点に活躍しているピアニスト、マリーナ・サムソン=プリマチェンコ。4歳でピアノをはじめ、名手ゲンリフ・ネイガウスの弟子となり更なる研鑽を積み、ピアニストとして演奏する傍ら、数多くの後進を育てています。
 これまでに発売されたシューマンとモーツァルトのアルバムは高く評価されました。
 今回のアルバムでは、彼女は自国の作曲家パステルナークと彼が高く評価していたというスクリャービンの初期作品を組み合わせ、両者の作品の共通性を探っていきます。
 『ドクトル・ジバゴ』の作者として知られるパステルナークは少年時代にスクリャービンの音楽に触れて弟子となり、一時は作曲家を志しましたが、19歳で挫折したという経歴を持ち、その作品からは師の影響が強く感じられます。
 サムソン=プリマチェンコの厚みのある音が作品を引き立てています。
 
 

UP0221
¥2100
ドメニコ・スカルラッティ/モーツァルト/
 ショパン/リスト/ラフマニノフ:ピアノ作品集
ヤン・シュルマイスター(ピアノ)
ウィハン弦楽四重奏団‛&12-14
  1. リスト(1811-1886): 超絶技巧練習曲集 S139/R2b  - 第1番 ハ長調 「前奏曲」
  2. ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757): ソナタ ホ長調 K.380/L.23/P.483
  ショパン(1810-1849): 24の前奏曲 Op.28より
   3. 第1番 ハ長調/4. 第3番 ト長調/
   5. 第10番 嬰ハ短調/6. 第20番 ハ短調
  7. ドメニコ・スカルラッティ: ソナタ ハ長調 K.95/L.358/
  8. リスト: ハンガリー狂詩曲第11番 イ短調 S244/R106/
  9. リスト: ハンガリー狂詩曲第13番 イ短調 S244/R106/
  10. ラフマニノフ(1873-1943): 13の前奏曲 Op.32 - 第10番 ロ短調/
  11. ラフマニノフ: 10の前奏曲 Op.23 - 第5番 ト短調
  12-14. モーツァルト(1756-1791):
        ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414 (ピアノと弦楽四重奏版)

 録音 Studio The Academy of Performing Arts,Prague, Czech Republic 2019年8月20日‛&1,3-6,9 2020年2月8日‛&2,7,12-14 2019年10月22日‛&8,10,11

 2006年生まれ、チェコの神童ヤン・シュルマイスターのデビューCD!
 音楽一家に生まれ、5歳からピアノを始めたシュルマイスターは、国内ではアマデウス(ブルノ)、ベートーヴェン( テプリツェ)、国外でもピアノ・タレント(ミラノ)、セザール・フランク国際(ブリュッセル)といったコンクールで年齢別の優勝を重ねています。
 リサイタルに加え、ブルノ・フィル、モラヴィア・フィル、プラハ室内管などと共演し、プラハの春音楽祭、ドヴォルザーク・プラハ音楽祭、スメタナのリトミシュル音楽祭にも出演するなど、チェコ最注目の逸材の一人。
 このアルバムでは得意とするロマン派の作品と、2018年から共演を続けるウィハン弦楽四重奏団とのモーツァルトの協奏曲を演奏,その才能を余すことなく披露しています。
 
 

UP0223
¥2100
シェーンベルク:浄められた夜/
 チャイコフスキー:フィレンツェの思い出

  1-5. シェーンベルク(1874-1951): 浄められた夜 Op.4
  6-9. チャイコフスキー(1840-1893): フィレンツェの思い出 Op.70
マルケータ・ヴォカツォヴァー(ヴァイオリン)
ヤン・ムラーチェク(ヴァイオリン)
カレル・ウンテルミュラー(ヴィオラ)
クリスティーナ・フィアロヴァー(ヴィオラ)
ペトル・ノウゾフスキー(チェロ)
イヴァン・ヴォカーツ(チェロ)

 録音日 不明 Rudolfinum Suk Hall, Prague ライヴ

 チャイコフスキーとシェーンベルク、それぞれタイトルを持つ弦楽六重奏曲を収録した1枚。20代後半から30代後半でチェコ出身の若手演奏家たちによるライヴ録音です。
 チェコ・フィルの若きコンサートマスターのムラーチェクと、ソリストとして国際的に活躍し、スプラフォン、MDG、Arcodivaに録音も多いチェロのノウゾフスキーを軸に、若き音楽仲間たちが熱のこもった演奏を披露。
 温かみのある弦の響きが美しい。
 





IBS CLASSICAL


IBS132020
¥2700
HOMMAGE オマージュ サクソフォン作品集
 1-3. ピート・スウェルツ(1960-): Le Tombeau de Ravel ラヴェルの墓
 4-5. ジャン=ドニ・ミシャ(1971-): Back to Bach バック・トゥ・バッハ
 6-8. シリル・レーン(1977-): ソナタ
 9. ミシャ: Clos Guinget クロ・グゥアンゲ
 10. ヴァンソン・ダヴィッド(1974-): Nuee Ardente ニュエ・アルダント
 11-13. ジョアン・アルベルト・アマルゴス(1950-):
  Homenatge a Lorca ロルカへのオマージュ
マリアーノ・ガルシア(サクソフォン)
アニアナ・ハイメ(ピアノ)‛&1-9,11-13
三田 貴広(ピアノ)‛&10

 録音 2020年2月1-3日 Auditorio Manuel De Falla (Granada)

 サクソフォンのための新しいレパートリーを追求したアルバム。
 どの曲も現代的でありながら、室内楽の伝統に基づくインスピレーションと美的側面を持っています。
 純粋な響き、色彩とディテール、そしてピアノとサクソフォンの相互作用とコミュニケーションが、これらの作品を「新しい古典」たるものにしています。
 演奏するマリアーノ・ガルシアはベルギーのルーヴェンを始め、さまざまな大学で教えるとともに、数多くの国際フェスティヴァルに参加。その巧みな演奏が広く知られています。
 日本のピアニスト、三田貴広も1曲参加しています。
 
 

IBS152020
¥2700
TRASCENDO 超越 無伴奏ヴァイオリンのための作品集
 1. ビーバー(1644-1701): パッサカリア-守護天使
 2. イゴール・ロボダ(1956-): レクイエム
 J.S.バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番BWV1004
   3. I. Allemande アルマンド/4. II. Corrente クーラント/
   5. III. Sarabande サラバンド/6. IV. Giga ジーグ/
   7. V. Ciaccona シャコンヌ
 イザイ(1858-1931): 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 Op.27-2
  8. I. Prelude "Obsession" 前奏曲"妄執"/
  9. II. Malinconia 憂鬱/
  10. III. Danse des ombres 影たちの踊り/
  11. IV. Les furies 復讐の女神たち
ホナタン・メソネロ(ヴァイオリン)

 録音 2019年6月2-4日 Auditorio Manuel De Falla (Granada)

 バロック期から現代まで、4人の作曲家による無伴奏ヴァイオリン作品を集めたアルバム。
 ビーバーの謎めいた『ロザリオのソナタ』の最後に置かれた「パッサカリア」、2014年のウクライナ紛争犠牲者に捧げられたロボダの「レクイエム」、長大なシャコンヌを持つバッハの「パルティータ 第2番」、バッハのパルティータが引用されたイザイのソナタ。
 タイトルの「TRASCENDO=超越」が表すように、ヴァイオリンの表現力の限界を超えようとするかのような内容を持つ作品が堂々と演奏されています。
 ホナタン・メソネロはスペイン出身の若手奏者。バスク高等音楽院では綿谷恵子に師事、その後ベルリンに留学し研鑽を積んだ彼は、特別に作られた楽器「ロベルト・レガッツィ2009」を操り、自然な流れから生み出される美音で聴き手を魅了します。
 
 

IBS142020
¥2700
IMPRESSOES 印象 近代ピアノ作品集 ハビエル・ラメイクス(ピアノ)
 1-4. ヒナステラ(1916-1983): ピアノ・ソナタ 第1番 Op.22
 ヴィラ=ロボス(1887-1959): ブラジル風バッハ 第4番5. 前奏曲(序奏)
  6. コラール(藪の歌)/7. アリア(賛歌)/8. 踊り(ミゥヂーニョ)
 ヒナステラ: 3つのアルゼンチン舞曲 Op.2
  9. I. Danza del viejo boyero 年老いた牛飼いの踊り/
  10. II. Danza de la moza donosa 優雅な乙女の踊り/
  11. III. Danza del gaucho matrero ガウチョの踊り
 ヴィラ=ロボス: Ciclo brasileiro ブラジルの詩
  12. I. Plantio do caboclo カボークロの苗植え/
  13. II. Impressoes seresteiras 吟遊詩人の印象/
  14. III. Festa no Sertao 奥地の祭り/
  15. IV. Dansa do indio branco 白いインディオの踊り
 16. モイセス・モレイロ(1904-1979): ホローポ
 17. エベンシオ・カステリャーノス(1915-1984): Mananita caraquena マニャニータ・カラケーニャ
 18. ヘラクリオ・フェルナンデス(1851-1886): El diablo suelto 解き放たれた悪魔(P.トロ編)

 録音 2019年10月14-16日 Auditorio Manuel de Falla (Granada)

 アルゼンチンの伝承音楽を研究し、旋律とリズムの特長をうまく融合させたヒナステラ、ブラジルの民族モダニズムを採り入れたヴィラ=ロボス、この2人の作品を中心に、ベネズエラの郷愁を感じさせるカステリャーノスの「マニャータ・カラケーニャ」とジョン・ウィリアムスのギター演奏で知られるフェルナンデスの「解き放たれた悪魔」、そしてベネズエラの祝祭で演奏される国民舞踊「ホローボ」を併せることで、20世紀の南米で生まれた色彩豊かなピアノ曲をたっぷり味わっていただけます。
 演奏しているラメイクスは、ベネズエラ出身のピアニスト。5歳でピアノを始め、17歳でユトレヒトに留学。数々のオーケストラと共演し研鑽を積み、現在はアムステルダムを拠点にコンサート・ピアニストとして活躍しています。
 





STEINWAY&SONS


STNS-30166
¥2700
『音楽のおもちゃ箱〜子供たちのために』
 1. スメタナ(J.シュムウェイ編曲): 「モルダウ」 - ザ・ファイヴ・ブラウンズ
 2. グリーグ: 『ペール・ギュント』より「アニトラの踊り」 - デザレー & デオンドラ・ブラウン
 3. モーツァルト(G.アンダーソン編曲): 「トルコ行進曲」 - ザ・ファイヴ・ブラウンズ
 4. ドビュッシー: 『子供の領分』より「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」 - メロディー・ブラウン
 5. ワルトトイフェル(ファースト・ピアノ・カルテット編曲):
   「スケーターズ・ワルツ(スケートをする人々)」 - ザ・ファイヴ・ブラウンズ
 6. モーツァルト: 2台のピアノのためのソナタ より 第1楽章 - デザレー & デオンドラ・ブラウン
 7. ベートーヴェン(J.シュムウェイ編曲): 交響曲第5番 より 第1楽章 - ザ・ファイヴ・ブラウンズ
 8. ライアン・ブラウン: 「The Current 時の流れ」 - ライアン・ブラウン
 9. クープラン: 「神秘的なバリケード」 - メロディー・ブラウン
 10-14. シューマン: 『子供の情景』より - グレゴリー・ブラウン
  10. I. 「見知らぬ国と人々について」/11. IV. 「おねだり」/12. XII. 「眠りに入る子供」/
  13. VII. 「トロイメライ(夢)」/14. XIII. 「詩人は語る」
 15. 即興「子供の頃に戻れたら」 - ポピー・ルーチ(6才)‛&デザレー・ブラウンの娘
  ザ・ファイヴ・ブラウンズ (ピアノ・アンサンブル)
   ライアン・ブラウン、メロディー・ブラウン、グレゴリー・ブラウン、
   デオンドラ・ブラウン、デザレー・ブラウン

 2016年6月24-26日 ドリュー大学 ドロシー・ヤング・センター・フォー・ジ・アーツ

 【ピアノ・アンサンブルで聴く「モルダウ」「トルコ行進曲」「運命」】
 5人兄妹のピアノ・アンサンブル、ザ・ファイヴ・ブラウンズによる、自分たちの子供の頃の思い出が詰まった作品ばかりを集めたアルバム。
 シューマンやドビュッシーが子供を主題に書いた作品のほか、彼らのアルバムではお馴染みのアレンジャー、ジェフリー・シュムウェイとグレグ・アンダーソンの編曲によるクラシックの名曲を収録。
 彼らの先達ともいえる、1940年代から50年代を中心に活躍したアメリカのピアノ・アンサンブル、ファースト・ピアノ・カルテットの編曲による「スケーターズ・ワルツ」の4台8手版(5人で演奏)は、前作「クリスマス」に続いて再収録です。
 子供はもちろん、大人が聴いても楽しく、ノスタルジックな雰囲気たっぷりの一枚。ラストには、デザレーの6才の娘さんによる可愛らしい即興も。
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ARS NOVA



ARS NOVA
AN120
(21CD)
\8200→\7690

伝説の弦楽四重奏団〜レナー弦楽四重奏団



 レナー弦楽四重奏団は1918年にハガリーのブダペストで結成された。
 メンバーの全員がブダペスト音楽院出身で、レナー(1894-1948)、スミロヴィッツ、ロートがイェノ・フバイ(1858-1937)の弟子。チェロのハルトマンがダヴィッド・ポッパー(1843-1913)に師事した。 4人はブダペスト・オペラの楽員だったが、1918年のハンガリー革命を機に弦楽四重奏団を結成し2年間、田舎の村に籠もって練習を積んだ。
 1920年にウィーンでデビュー。そこに居合わせたモーリス・ラヴェル(1875-1937)が聴いて彼らをパリに招き、公演はセンセーショナルな成功を収めた。その後1922年にロンドン、1929年にアメリカでデビューした。レコードは機械式録音時代の1922年にイギリス・コロンビアに録音したのが最初で、1927年のベートーヴェン没後100年では弦楽四重奏16曲中11曲(SPレコード40枚)を録音した。



CD1
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 Op. 18-1
録音: 1928年10月25&27日

弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 Op. 18-2
録音:1926年9月28日&10月28日

弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op. 18-3
録音:1926年12月2日

CD2
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 Op. 18-4
録音:1935年3月11日

弦楽四重奏曲 第5番 イ長調 Op. 18-5
録音:1936年7月9日

CD3
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 Op. 18-6
録音:1926年11月8&21日

弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 Op. 59-1 「ラズモフスキー第1番」
録音:1926年10月29日&1927年3月2日

CD4
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 Op. 59-2 「ラズモフスキー第2番」
録音:1938年9月15日

:弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 Op. 59-3 「ラズモフスキー第3番」
録音:1926年11月7,8&29日

CD5
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 Op. 74 「ハープ」
録音:1932年3月10&14日

弦楽四重奏曲 第11番 ヘ短調 Op. 95 「セリオーソ」
録音:1926年11月4&5日

CD6
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 Op. 127
録音:1926年11月23&29日

弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 Op. 131
録音:1932年3月2&3日

CD7
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 Op. 132
録音:1935年3月13,14&19日

大フーガ 変ロ長調 Op. 133
録音:1930年2月19日

CD8
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 Op. 130
録音:1926年12月3日&1927年1月17日

弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 Op. 135
録音:1936年3月6日

CD9
ブラームス
弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 Op. 51-1
録音:1933年2月22&27日

:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op. 51-2
録音:1931年8月11&13日

CD10
ブラームス
弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 Op. 67
録音:1929年3月4&5日

クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op. 115
録音:1928年11月7&10日

チャールズ・ドレイパー (クラリネット)

CD11
モーツァルト
弦楽四重奏曲 第14番 ト長調 KV 387
録音:1930年1月20&21日

弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 KV 421
録音:1926年3月27&29日

CD12
モーツァルト
弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 KV 458 「狩」
録音:1928年11月3日

弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調 KV 465 「不協和音」
録音:1923年11月7&8日

CD13
モーツァルト
セレナーデ 第13番 ト長調 KV 525 「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
録音:1929年3月6日

ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 KV 334
録音:1933年3月1日

オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K. 370
録音:1939年2月16日

デニス&オーブリー・ブレイン (ホルン)
レオン・グーセンス (オーボエ)

CD14
ハイドン
弦楽四重奏曲 第62番 ハ長調 Op. 76-3, Hob. III: 77 「皇帝」
録音:1935年1月10日

:弦楽四重奏曲 第61番 ニ短調 Op. 76-2, Hob. III: 76 「五度」*
録音:1935年1月10日

弦楽四重奏曲 第64番 ニ長調 Op. 76-5 Hob. III: 79
録音:1924年2月22&23日


CD15
ハイドン
弦楽四重奏曲番 ヘ長調 op. 3-5 Hob. III: 17 「セレナーデ」
録音:1924年10月30日

弦楽四重奏曲番 ヘ長調 op. 3-5 Hob. III: 17 「セレナーデ」
録音:1928年12月7日

弦楽四重奏曲 第53番 ニ長調 Op. 64-5 Hob. III: 63 「ひばり」
録音:1928年3月15日

弦楽四重奏曲 第64番 ニ長調 Op. 76-5 Hob. III: 79
録音:1928年11月7&10日

CD16
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D. 803 Op. 166
録音:1928年3月23日

チャールズ・ドレイパー (クラリネット), オーブリー・ブレイン (ホルン), クロード・ホブデイ (ダブルベース), アーネスト・ヒンチクリフ (バスーン)
レナー弦楽四重奏団

シューマン:弦楽四重奏曲 第3番 イ長調 Op. 41-3
録音:1936年7月6&13日

CD17
モーツァルト
弦楽五重奏曲 第4番 ト短調 KV 516
録音:1930年3月2日

弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 KV 458 「狩」
録音:1924年10月23日

ルイス・ドリヴェイラ (第2ヴィオラ)
レナー弦楽四重奏団

CD18
ヴォルザーク
弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 Op. 51
録音:1938年9月20日&11月28日

ピアノ五重奏曲 第2番 イ長調 Op. 81
録音:1930年10月1&2日

オルガ・ローザー=レバート (ピアノ)
レナー弦楽四重奏団

CD19
ベートーヴェン
七重奏曲番 変ホ長調 Op. 20
録音:1930年3月4日

チャールズ・ドレイパー (クラリネット), オーブリー・ブレイン (ホルン), クロード・ホブデイ (ダブルベース), アーネスト・ヒンチクリフ (バスーン)
レナー弦楽四重奏団

弦楽五重奏曲 ハ長調 op. 29
録音:1936年7月15日
ウィリアム・プリムローズ (第2ヴィオラ)
レナー弦楽四重奏団

CD20
アンコール・アルバムVol.1
1. チャイコフスキー: 弦楽四重奏曲第1番ニ長調op.11〜第2楽章
2. シューマン: 弦楽四重奏曲第3番イ長調op.41-3〜第3楽章
3. メンデルスゾーン: 弦楽四重奏曲第4番ホ短調op.44-2〜第2楽章 スケルツォ
4. ハイドン: 弦楽四重奏曲ヘ長調op.3-5「セレナード」〜第2楽章
5. モーツァルト: 弦楽四重奏曲第15番ニ短調K.421〜第4楽章
6. モーツァルト: 弦楽四重奏曲第19番ハ長調K.465「不協和音」〜第2楽章
7. ドヴォルザーク: 弦楽四重奏曲ヘ長調op.96「アメリカ」〜第2楽章
8. ブラームス: 弦楽四重奏曲第2番イ短調op.51-2〜第2楽章
9. ドビュッシー: 弦楽四重奏曲ト短調op.10〜第3楽章
10. ハイドン: 弦楽四重奏曲ニ長調op.64-5「ひばり」〜第2楽章
11. ハイドン: 弦楽四重奏曲ニ長調op.64-5「ひばり」〜第4楽章 フィナーレ
12. シューベルト: 弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」〜第2楽章
13. ボロディン: 弦楽四重奏曲第2番ニ長調〜第3楽章「夜想曲」

録音:1922-1935年

CD21
アンコール・アルバムVol.2
1. バッハ: 管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068〜アリア
2. バッハ: トッカータ,アダージョとフーガ ハ長調BWV564〜アダージョ
3. シューマン: トロイメライ
4. チャイコフスキー: 舟歌
5. シューベルト: 楽興の時第3番ヘ短調op.94-3
6. シューベルト: ピアノ・ソナタ第12番ト長調D.894〜メヌエット
7. シューベルト: 楽興の時第2番変イ長調op.94-2
8. ショパン: 前奏曲第6番ロ短調op.28-6
9. ショパン: 前奏曲第4番ホ短調op.28-4
10. ショパン: 練習曲第7番ハ長調op.10-7
11. ディッタースドルフ: 弦楽四重奏曲第1番ニ長調〜第3楽章
12. グルック/ブラームス: ガヴォット
13. ショパン: 練習曲第19番嬰ハ短調op.25-7
14. メンデルスゾーン: 弦楽四重奏曲第1番変ホ長調op.12〜第2楽章「カンツォネッタ」
15. メンデルスゾーン: 弦楽四重奏曲第4番ホ短調op.44-2〜第2楽章 スケルツォ
16. ヴォルフ: イタリアのセレナード

録音:1922-1935年

レナー弦楽四重奏団
[イェヌー・レーネル,ヨージェフ・スミロヴィッツ(ヴァイオリン),シャーンドル・ロート(ヴィオラ), イムレ・ハルトマン(チェロ)]



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ARS NOVA
AN 121
(16CD)
\7200→\6790

伝説の弦楽三重奏団〜パスキエ・トリオ



 パスキエ・トリオは、フランス生まれのヴァイオリニスト、ジャン・パスキエ、ヴィオラのピエール・パスキエ、チェロのエティエンヌ・パスキエの3兄弟が1927年に結成したフランスの歴史的な名弦楽三重奏団。
 弦楽トリオとしては史上最高の呼び声も高い。
 3人ともパリ音楽院の出身で、トリオ結成以前はバルドー管弦楽団、およびラムルー管弦楽団やソリストとして活躍していた。
 1927年にパリでデビューして以来、ヨーロッパ各地をはじめとして1939年には東洋まで足を伸ばしている。
 1950年にはアメリカにも渡ったが、その入場券が数ヶ月前に売切れてしまうほどの人気だったと言う。

 アンサンブルは幼少の頃から鍛えられてきた成果が十分に実って、垢抜けした洒落たセンスが聞きもの。
 レパートリーは古典から現代に至るまで、ピアノ・トリオのための作品をほとんど網羅しており、SP時代からその演奏には定評があった。とくにモーツァルトのディヴェルティメント変ホ長調Kv.563の名演が名高い。

 また多くの名手との共演録音が残っており、こちらはとくにマルグリット・ロンとのフォーレのピアノ四重奏曲が有名。



CD 01
モーツァルト
ディヴェルティメント変ホ長調 KV 563
録音:1951年

6つの前奏曲とフーガ K404aから
前奏曲 第1番&フーガ 第1番 (after BWV 853)
前奏曲 第2番&フーガ 第2番 (after BWV 883)
前奏曲 第3番&フーガ 第3番 (after BWV 882)
前奏曲 第6番&フーガ 第6番 (after W.F. Bach's Fugue No. 8)
録音:1951年

CD 02
ルーセル
セレナーデ Op. 30
ジャン・ピエール・ランパル (フルート), リリー・ラスキーヌ (ハープ), パスキエ・トリオ
録音:1955年2月

フルート三重奏曲 ヘ長調 Op. 40
ジャン・ピエール・ランパル (フルート), エティエンヌ・パスキエ (チェロ)
録音:1950年代

弦楽三重奏曲 イ短調 Op. 58
録音:1950年代

CD 03
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調 Op. 70-1
リュセット・デカーヴ (ピアノ), ジャン・パスキエ (ヴァイオリン), エティエンヌ・パスキエ (チェロ)
録音:1950年代

モーツァルト:アダージョとロンド ハ長調 KV 617
リリー・クラウス (celesta), ジャン・ピエール・ランパル (フルート), ピエール・ピエルロ (オーボエ)
ピエール・パスキエ (ヴィオラ), エティエンヌ・パスキエ (チェロ)
録音:1955年

ドビュッシー:フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ L. 137
ジャン・ピエール・ランパル (フルート), ピエール・ピエルロ (オーボエ),オデット・ル・ダンチュ (ハープ)
録音:1955年1月

CD 04
フォーレ
ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 Op. 15
マルグリット・ロン(ピアノ)
録音:1956年2月13日

ピアノ四重奏曲 第2番 ト短調 Op. 45
ジャン・ドワイアン (ピアノ)
録音:1957年

CD 05
フォーレ:ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op. 120
ジャン・ドワイアン (ピアノ), ジャン・パスキエ (ヴァイオリン), エティエンヌ・パスキエ (チェロ)
録音:1957年

ハイドン:弦楽三重奏曲 Op.32
録音:1951年

モーツァルト:ピアノ三重奏曲 第4番 ホ長調 KV 542
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ (ピアノ), ジャン・パスキエ (ヴァイオリン), エティエンヌ・パスキエ (チェロ)
録音:1950年代

CD 06
モーツァルト
ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 KV 478
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ (ピアノ), パスキエ・トリオ
録音:1950年代

ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 KV 493
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ (ピアノ), パスキエ・トリオ
録音:1950年代

ピアノ三重奏曲 ニ短調 K. 442〜第2楽章
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ (ピアノ), ジャン・パスキエ (ヴァイオリン), エティエンヌ・パスキエ (チェロ)

録音:1950年代

CD 07
モーツァルト
フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 KV 285
フルート四重奏曲 第2番 ト長調 KV 285a
フルート四重奏曲 第3番 ハ長調 KV 285b
フルート四重奏曲 第4番 イ長調 KV 298
ジャン・ピエール・ランパル (フルート), パスキエ・トリオ

オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K. 370
ピエール・ピエルロ (オーボエ), パスキエ・トリオ

録音:1950年代

CD 08
ベートーヴェン
弦楽三重奏曲 第1番 変ホ長調 Op. 3
弦楽三重奏のためのセレナーデ ニ長調 Op. 8
録音:1950年代

CD 09
ベートーヴェン
弦楽三重奏曲 ト長調 Op. 9-1
弦楽三重奏曲 ニ長調 Op. 9-2
弦楽三重奏曲 ハ短調 Op. 9-3
録音:1950年代

CD 10
ジャン・リヴィエ:弦楽三重奏曲
シェーンベルク:弦楽三重奏曲 op.45
録音:1957年10月30日

シュミット:偶然 Op.96 - ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための室内協奏曲
モニク・メルシエ (ピアノ)
録音:1959年5月30日

CD 11
モーツァルト:フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 KV 285
録音:1956年11月18日

ベートーヴェン:弦楽三重奏曲 ハ短調 Op. 9-3
録音:1961年12月1日

フォーレ:ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 Op. 15
ジャン・ピエール・ランパル (フルート), モニク・メルシエ (ピアノ)
録音:1962年11月21日

CD 12
ジャン・ロジェ=デュカス:ピアノ四重奏曲
ジャン・ドワイアン (ピアノ)
録音:1955年2月12日

モーリス・ジョベール:イタリア風三重奏曲 Op. 54
ジャン・ドワイアン (ピアノ)
録音:1960年6月14日

CD 13
モーツァルト
フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 KV 285
フルート四重奏曲 第2番 ト長調 KV 285a
フルート四重奏曲 第3番 ハ長調 KV 285b
フルート四重奏曲 第4番 イ長調 KV 298
ジャン・ピエール・ランパル (フルート),
録音:1960年代, stereo

CD 14
モーツァルト
ディヴェルティメント 変ホ長調 KV 563
録音:1960年代

ガブリエル・ピエルネ (1863-1937)
弦楽三重奏のための3つの小品から
第1番 「パスキエ兄弟の名前に捧げる」
録音:1953年

CD 15
メシアン:時の終わりのための四重奏曲
アンドレ・ヴァセリエ(クラリネット), オリヴィエ・メシアン(ピアノ), ジャン・パスキエ (ヴァイオリン), エティエンヌ・パスキエ (チェロ)
録音:1956年6月

ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755)
トリオ・ソナタ ニ長調, Op. 50 No. 6
ローランス・ブーレイ(ハープシコード) , ジャン・パスキエ (ヴァイオリン), ), エティエンヌ・パスキエ (チェロ)
録音:1952年12月

CD 16
モーツァルト:ディヴェルティメント変ホ長調 KV 563
録音:1935年6月

フロラン・シュミット:弦楽三重奏曲 ホ短調 Op.105
録音:1946年5月21&1946年12月3日

パスキエ・トリオ
[ジャン・パスキエ (ヴァイオリン), ピエール・パスキエ (ヴィオラ), エティエンヌ・パスキエ (チェロ
)]








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SOLSTICE



SOCD387
\2500→\2290
ルフェビュールの弟子の2人の偉大なピアニスト
 ディヌ・リパッティとサンソン・フランソワの録音集

リパッティへのインタビュー
 (モーツァルトのピアノ協奏曲、カデンツァについて)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467 ディヌ・リパッティ(ピアノ)
ルツェルン祝祭管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
1950年8月23日(ライヴ)
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第5番ト長調 Op.55 サンソン・フランソワ(ピアノ)
ニューヨーク・フィルハーモニック
レナード・バーンスタイン(指揮)
1960年10月29日 ニューヨーク、カーネギー・ホール(ライヴ)
ドビュッシー:レントより遅く ★初出 サンソン・フランソワ(ピアノ)
1962年1月23日、ラジオ番組「Les grands interpretes」

 エコール・ノルマル音楽院にてイヴォンヌ・ルフェビュールに師事した2人の偉大なピアニスト、貴重な初出演奏とインタビューを含む録音集。

 名教師でもあったルフェビュールの弟子の2人の偉大なピアニスト、ディヌ・リパッティとサンソン・フランソワの録音集。

 今回はマスタリングに定評のある「Art et Son」スタジオにて入念なマスタリングが施されました。
 フランソワのドビュッシー『レントより遅く』は初出です。

 モーツァルトの21番のコンサート前に行われたリパッティのインタビューが収録されています。
 6分半ほどですがモーツァルトの協奏曲、カデンツァについての自身の考えが述べられています。
 リパッティのインタビューはリパッティ研究のスペシャリストで既発売のINA所蔵のオリジナル音源による「ブザンソン音楽祭における最後のリサイタル」の監修と貴重な資料提供者でもあるMark Ainleyより提供。


 マスタリング:Studio Art et Son(Christophe Henault)
 デジパック仕様
 インタビュー和訳を代理店サイトに掲載予定。商品にステッカーを貼付。




<国内盤> 

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キング・インターナショナル



KKC 2704/9
(6CD)
¥10000+税
外山雄三(指揮)
 大阪交響楽団創立40周年記念
 ベートーヴェン:交響曲全集

  Disc1
   交響曲第1番ハ長調Op.21/交響曲第2番ニ長調Op.36
  Disc2
   交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
  Disc3
   交響曲第4番変ロ長調Op.60/交響曲第8 番ヘ長調Op.93
  Disc4
   交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」/交響曲第7番イ長調Op.92
  Disc5
   交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
  Disc6
   交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」
外山雄三(指揮)
大阪交響楽団
第九:
 木澤佐江子(ソプラノ)
 糀谷栄里子(アルト)
 二塚直紀(テノール)
 萩原寛明(バス)
 大阪交響楽団合唱団

 浪速のバンベルク響、大阪交響楽団がここまでやった!超感動のベートーヴェン交響曲全集

 録音:第1番:2019年2月28日ザ・シンフォニーホール/
  第2番:2020年2月27日ザ・シンフォニーホール/
  第3番:2016年5月10日ザ・シンフォニーホール/
  第4番:2018年11月21日いずみホール/
  第5番:2018年11月21日いずみホール/
  第6番:2017年7月5日いずみホール/
  第7番:2017年7月5日いずみホール/
  第8番:2020年10月8日ザ・シンフォニーホール/
  第9番:2019年5月10日ザ・シンフォニーホール(すべてライヴ)
 日本語帯・解説・歌詞訳付

 チャイコフスキーの三大交響曲ディスクが好評の大阪交響楽団シリーズ。第2弾はベートーヴェン・イヤーの2020年最後を飾る交響曲全集。

 2016年5月から2020年10月までかけ、外山雄三がじっくり手掛けた全集、まさに各曲が長編小説を読むような充実感と深みに満ち、大阪交響楽団の成長著しい演奏を堪能できます。

 基本的に遅めのテンポによりますが、堂々として説得力に満ち、聴き手をぐいぐいとその世界へ引き込みます。弦楽の豊かな響きも特筆。
 いずれも巨匠芸ですが、初期の第1番、第2番が驚きの境地を示した名演。まさに巨匠の至芸を味わえます。
 





VIRTUS CLASSICS

VTS-9
¥3000+税
パトリック・ガロワの芸術・2  フランス・ロマン派ソナタ集 パトリック・ガロワ (フルート)
瀬尾 和紀 (ピアノ)
 セザール・フランク:ソナタ イ長調  25:30
  1.I. Allegretto ben moderato 5:39/2.II. Allegro 7:04/
  3.III. Recitativo-Fantasia, Ben moderato 6:32/
  4.IV. Allegretto poco mosso 6:13
 ガブリエル・ピエルネ:ソナタ ニ短調 作品36 20:14
   5.I. Allegretto 8:30/6.II. Allegretto tranquillo 4:27/
   7.III. Andante non troppo – Allegro un poco agitato 7:15
 シャルル=マリー・ヴィドール:組曲 作品34  16:24
  8.I. Moderato 3:52/9.II. Scherzo, Allegro vivace 2:38/
  10.III. Romance, Andantino 4:38/11.IV. Final, Vivace 5:14

 録音:2019年1月28〜30日、北九州市立響ホール
 録音エンジニア:山中耕太郎 (Rec-Lab) 
 ピアノ調律:松本安生 (Steinway Japan)

 【漲る緊張感の中から立ち昇る甘き香り 名手ガロワが全身全霊かけて音楽に立ち向かう】
 このアルバムには、19世紀後半のフランスで活躍したフランク、ピエルネ、ヴィドールによる3つの作品が収められています。
 いずれもフルーティストのレパートリーに重要な位置を占める存在であり、そのうち2曲はもともとヴァイオリン・ソナタとして書かれたものですが、フルートのための編曲版もオリジナルの形に劣らぬだけの人気と演奏頻度を誇っています。
 ガロワは3つの作品にじっくり向き合い、これらの曲をフルートで演奏することの意義を探求。19世紀から20世紀に移り変わる時代の音楽が持つ繊細なハーモニーを生かし、巧みな息使いで作品に新しい命を与えました。
 ピアノを担当するのは、ガロワの信頼厚い瀬尾和紀。前作「パリ音楽院卒業試験曲集」ではフルーティストがピアノを演奏するという驚きを持って迎えられた瀬尾、今作でもフルートを知り尽くした彼ならではの「伴奏の域を超えた」細やかなアンサンブルを披露します。
 


旧譜
パトリック・ガロワの芸術・1
パリ音楽院卒業試験曲集



VTS-8
\3000+税
パトリック・ガロワの芸術・1
 パリ音楽院卒業試験曲集

  1.フォーレ:ファンタジー 作品79   
  2.ガンヌ:アンダンテとスケルツォ   
  3.エネスコ:カンタービレとプレスト  
  4.ゴーベール:ノクチュルヌとアレグロ・スケルツァンド 
  5.タファネル:アンダンテ・パストラルとスケルツェッティーノ
  6.ビュッセール:プレリュードとスケルツォ 作品35
  7.ゴーベール:ファンタジー
  8.ユー:ファンタジー 
  9.カゼッラ:シシリエンヌとビュルレスク 作品23
  10.グロヴレ:ロマンスとスケルツォ 
  11.ゴーベール:バラード  
パトリック・ガロワ(フルート)
瀬尾 和紀(ピアノ)

 ”まさに現代を呼吸するフレンチ・スクール”
 フランスを代表するフルーティスト、パトリック・ガロワの集大成ともいえるアルバム第1弾!

 フルートの“フレンチ・スクール”に対して、たった1つのイメージをあてはめるのはおよそ不可能といってよい。それは数々の重要な、そして現在も活動中の人物によって代表されるスクールとして命脈を保ち続けている。奥義を伝えるべき師から 師へと受け継がれ、姿を変え、理解されていくべき伝統なのだ。(パトリック・ガロワ)

 「パリ音楽院卒業試験曲集」と聞くと、どうしても堅苦しい雰囲気が思い浮かびますが、
 パリ音楽院においては「試験」は全て「コンクール」であり、師の教えを離れた若き奏者たちの思い思いの創造の翼を広げる機会なのです。
 実際にこれらの曲は「様々なコンクール用小品集」であり、試験だけで用いられるのではありません。全てのフルート奏者にとっての必須曲であり、また演奏のためのスタンダード・レパートリーにもなっています。
 もちろん、全ての曲が良く知られ ているわけではありませんが、どれも近代フランス周辺の作曲家たちが腕によりをかけて書き上げた逸品ばかり。
 ゆったりとした序奏部と、華やかで技巧的な速い部分で構成されており、最後は華やかなカデンツァで締めくくるという決まった形式を採りながらも、作曲家たちの個性が存分に発揮された芸術性の高い曲集です。

 今回、この曲集に取り組んだのは名フルート奏者、パトリック・ガロワ。
 聴きどころの多いこれらの作品をいとも易々と演奏し、味わい深く聴かせます。
 そして注目はピアノを担当する瀬尾和紀!
 フルート奏者でありながら、幾度となくガロワの伴奏を務めるなど、すでにピアニストとしても名を馳せる彼の演奏をお聴きください。
  録音:2019年1月8日〜10日、三重県総合文化センター大ホールにて収録

 フルーティストとしてのみならず、指揮者としても世界中のオーケストラから高い評価を受けるパトリック・ガロワ(1956年生まれ)は、パリ国立高等音楽院にてジャン=ピエール・ランパルに師事し、17歳でリール・フィルハーモニー交響楽団の首席奏者、その後、弱冠21歳で当時常任指揮者だったロリン・マゼール率いるフランス国立管弦楽団の首席奏者となり、一躍スター・フルーティストとしての座を確立した。1984年にソロ・フルーティストとしての活動に専念するために同オーケストラを辞めるまでの7年間、ピエール・ブーレーズ、小澤征爾など著名な指揮者とも多くの録音を残し、また同時期にレナード・バーンスタインとセルジュ・チェリビダッケのような巨匠からも多大なる薫陶を受けている。
 日本ビクター(JVC)における最初のクラシック・アーティストとして1980年代より録音を重ね、日本におけるゴールドディスクを得た後、管楽器奏者として初めて、かつフルーティストとしてこれまで唯一のドイツ・グラモフォン(DGG)と専属契約を結んだアーティストとなり、10枚のCDをリリース。更には指揮者としても新たな活動の場を求め、現在はナクソス(NAXOS)より、40枚ほどのCDをリリースしている。
 ソリストとして、また指揮者としてバロック音楽から現代の作曲家の新作初演に至るまで常に幅広いレパートリーを携え、世界中で演奏活動を行うフランスを代表する音楽家の一人である。

 またここで共演しているピアニストの瀬尾和紀(1974年生まれ)も、言わずと知れた日本を代表するフルーティストである。パリ国立高等音楽院にてアラン・マリオンに師事し首席で卒業。
 これまでにニールセン国際音楽コンクール、ジャン=ピエール・ランパル国際フルート・コンクール、ジュネーヴ国際音楽コンクールなどで立て続けに受賞した経歴を持ち、ソリストとして演奏活動を行っているが、最近はピアニストとして恩師パトリック・ガロワとの共演の機会も増えており、師弟関係時代から含めると30年ほどの付き合いになる両者のデュオは、2本のフルートだけでなく、フルートとピアノのデュオとしても、また瀬尾のフルートとガロワの指揮によるコンビでも、等しく息の合った演奏を繰り広げている。
 これまでにナクソスやワーナー・ミュージックから多数のアルバムをリリース。



















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