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≪第110号アリアCD新譜+@紹介コーナー≫
その11 2021/2/23〜





2/26(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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CLAVES



50 3014/15
(2CD)
¥4200→\3890
マクラウド率いるリ・アンジェリ・ジュネーヴが
 最小編成の10人の声楽陣で描く《ロ短調ミサ》

  J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232
 【ソロ】
  アレクサンドラ・レヴァンドフスカ(ソプラノ機拭屮リストよ、憐れみをお与えください」、「われは信ず」)、
  ゾーエ・ブルックショウ(ソプラノ機拭嵜世覆觴隋廖法▲泪螢▲鵐諭Ε戰◆璽董Εーラント(ソプラノ供法
  アレックス・ポッター(アルト)、ヴァレリーオ・コンタルド(テノール)、ステファン・マクラウド(バス)
 【リピエーノ】
  アンネ=キャスリン・オルセン(ソプラノ)、クリステル・ムーニー(アルト)、
  オリヴィエ・クワッフェ(テノール)、ヤロミル・ノセク(バス)
 アレクシス・コセンコ(トラヴェルソ)、エマニュエル・ラポルト(オーボエ)、オリヴィエ・ピコン(ホルン)、
 ギイ・フェルベ(トランペット)、リーラ・スケイフ(ヴァイオリン)、ロエル・ディールティエンス(チェロ)、
 フランソワ・ゲリエ(チェンバロ)、フランシス・ヤコブ(オルガン)
 リ・アンジェリ・ジュネーヴ(管弦楽・声楽アンサンブル)、ステファン・マクラウド(指揮)

 コロナ禍に美しく響いた感動の新録音。マクラウド率いるリ・アンジェリ・ジュネーヴが最小編成の10人の声楽陣で描く《ロ短調ミサ》

 セッション録音:2020年10月/エルネスト・アンセルメ・スタジオ(ジュネーヴ)/DDD、CD1 50'35、CD2 50'52
 サウンド・エンジニア、エディティング、マスタリング:マルクス・ハイラント(Tritonus Musikproduktion)

 実力派バス歌手ステファン・マクラウドが2005年に結成したリ・アンジェリ・ジュネーヴ。新型コロナウィルス感染拡大により演奏活動が制限される中、2020年10月に《ロ短調ミサ》の録音が実現しました。

 古楽アンサンブルの名団体として知られるリ・アンジェリ・ジュネーヴ。可変アンサンブルでオリジナル楽器を用いて演奏する当団の特徴は、レパートリーに問わず声楽メンバーを舞台上の前列に配置しており、これは声楽がもつ詞のパワーそして豊かなアンサンブルを全面に押し出すことを目的としています。
 当セッションでは舞台上に円を形成し、中心のマイクを取り囲む形で録音されました。
 とりわけバッハ作品を中心としたレパートリーで高い評価を得ており、Clavesレーベルからリリースしているマタイ受難曲(50-3012)は各誌で絶賛された当団の代表的な録音です。

 バッハの最後の完成作である《ロ短調ミサ》。当演奏での注目は6人のソロと4人のリピエーノ、計10人の最小編成による声楽陣です。
 バッハのほとんどのカンタータやヨハネ受難曲では8人、マタイ受難曲では2つの合唱パートに16人で構成され、《ロ短調ミサ》でも12人の編成するのがより理にかなっていますが、マクラウドはこの状況下で10人での演奏を実現させました。
 適切な人数の合唱とオーケストラのメンバー、そして独唱者たちによって、より親密なアンサンブルが醸成されており、コロナ禍の厳しい状況のなかでも常に新しいアプローチに挑戦する当団が、溢れでる音楽への悦びを全身全霊で表現した注目録音です。

 今回も豪華歌手陣に注目です。
 ソプラノのゾーエ・ブルックショウマクラウドはバッハ・コレギウム・ジャパンの《第九》の録音(KKC-6114 / BIS SA-2451)でも高い歌唱力で評価された実力派。
 この他、ソプラノのアレクサンドラ・レヴァンドフスカ、アルトのアレックス・ポッター、テノールのヴァレリーオ・コンタルドはマタイ受難曲の録音でも存在感を示した注目の歌手です。
 マクラウドが練り上げてきた密度の濃いアンサンブルそして豊かな表現で挑んだ心温まる《ロ短調ミサ》の録音です!

 
 



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HARMONIAMUNDI



HMM 905321
¥2800→\2590
アマンディーヌ・ベイエ率いる古楽アンサンブル、リ・インコーニティ
C.P.E.バッハ:6つのシンフォニア Wq.182

 1-3. シンフォニア ト長調 Wq.182-1 (H.657)
 4-6. シンフォニア ホ長調 Wq.182-6 (H.662)
 7-9. シンフォニア ロ短調 Wq.182-5 (H.661)
 10-12. シンフォニア イ長調 Wq.182-4 (H.660)
 13-15. シンフォニア ハ長調 Wq.182-3 (H.659)
 16-18. シンフォニア ホ短調Wq.177(H. 652)
 19-21. シンフォニア 変ロ長調 Wq.182-2 (H.658)
リ・インコーニティ
アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン、指揮)
KKC 6356
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 爽快快速!アマンディーヌ・ベイエによるC.P.E.バッハの「ハンブルク交響曲」

 録音:2019年11月、アラス劇場、フランス/71'13

 アマンディーヌ・ベイエ率いる古楽アンサンブル、リ・インコーニティによるC.P.E.バッハの『6つのシンフォニア』Wq.182。

 C.P.E.バッハは、バロック音楽から古典派音楽への過渡期に位置付けられる作曲家ですが、ハイドン、ベートーヴェンといった後の作曲家にも大きな影響を与え、また教則本『正しいクラヴィーア奏法への試論』を著すなど、音楽理論家としても名をあげていました。
 この『6つのシンフォニア』は、C. P. E.バッハがハンブルク市のカントルと5つの大教会の音楽監督に着任し、当時のオーストリア大使ゴットフリート・ファン・スヴィーテン男爵(1733-1803)から「技巧的にむずかしく、洗練された様式の音楽」の要望とともに委嘱された弦楽オーケストラ作品。1773年に出版され、「ハンブルク交響曲」と呼ばれます。
 意外な和声進行、半音階、大胆なダイナミックスの変化、旋律間の鋭い対比、など予期せぬ展開と奇想天外なアイディアにあふれたC.P.E.バッハらしさがあらわれた作品集です。
 
 アマンディーヌ・ベイエ率いるリ・インコーニティの演奏は、爽快で鋭い音楽感覚が生み出す快速な演奏を繰り広げています。
 C.P.E.バッハの音楽と彼の時代の様式を踏まえ、軽妙な愉悦感にあふれた親密なアンサンブルは必聴です。

 



アマンディーヌ・ベイエ&アンサンブル、リ・インコーニティといえばこれ
いまから10年前のこのアルバム


過去に何度も何度もご紹介してきたがレーベル活動停止により入手困難だった・・・がALPHAから超特価で復活した



 ALPHA497
特別価格 \1800
旧ZIG-ZAG ZZT 090802
ニコラ・マッテイス(1672-1699に活躍) 「憂鬱が装う協和」〜ヴァイオリンのためのアリア集
 1. ソナタ(アダージョ)/2.古いサラバンドまたはチャコーナに乗せての、酔狂な楽想さまざま/
 3.壊れたパッサッジョを、よどみない歩調で/4.幻想曲/5.幻想的前奏曲/6.アレグロ/
 7.憂鬱なアリア(アダージョ)/8.ジグ(アレグロ)/9.愛のアリア/10.アリア(「憂鬱が装う協和」より) /
 11.前奏曲/12.音楽(グラーヴェ-プレスト)/13.サラバンド(アダージョ)/
 14.アリア(「憂鬱が装う協和」より)/15.ふざけたアリア(プレスト)/16 フーガ(プレスティシモ)/
 17.トルコ風ジグ/18.前奏曲/19.アダージョ/20.タルタリアの調べを模したアッレマンダ/
 21.お忍びの断章/22.愛のサラバンド(アダージョ)/23.ガヴォット/24.前奏曲 プレスト/
 25.愛のパヴァーヌ/26.夜啼き鶯/27.前奏曲アレグロ(プレスティシモ)-憂鬱に(アダージョ)/
 28.アリア(アダージョ-プレスト)/29.ヴィヴァーチェ エコー/30.フーガ(プレスト)/
 31.前奏曲(アダージョ)/32.プレスティシモ/33.イタリアの手管を少々:滑稽なアリア(プレスト)/
 34.アリア/35.幻想曲/36.固執音型による前奏曲:壊れたパッサッジョ/
 37.憂鬱な歩調:任意でディヴィジョンを添えて/
 38.グラーヴェ(アダージョ)/39.フルートのためのアリア/40.ジグ
  リ・インコーニティ(古楽器使用)、アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン、指揮)、
  バルドメロ・バルシエーラ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ロナルド・ロペス(バロック・ギター、テオルボ)、
  フランチェスコ・ロマーノ(バロック・ギター、テオルボ)、アンナ・フォンターナ(チェンバロ)

 録音:2009年3月16-20日 サン・マルティーニョ・デ・ティバネシュ修道院、ポルトガル/旧品番:ZZT090802 Zig Zag Territoires


 ビーバーの「ロザリオ・ソナタ」を聴いたとき、どうしてこの時代に突然こんな名曲が現れたのか不思議に思った。
 それは奇跡なのかと。

 当時の音楽の中心からは外れたザルツブルグ。
 そこにやってきたボヘミア生まれのヴァイオリニストが、突如音楽史に残るような奇跡的作品を残したのである。

 その頃の独墺圏といえばオルガンや宗教曲関係以外ではとりたてて大きな動きはない。だからこそビーバーの作品は「神によって導かれて生まれた突然変異的作品」なのだ、と信じていた。
 同時期のイタリアのコレッリは、トリオ・ソナタこそ多少ビーバーと似た雰囲気もあるが、基本的に異質な音楽である。また少し遅れて発達したフランスのヴァイオリン音楽ももっと華やかで貴族的。
 やはりビーバーの音楽は孤高の音楽なのだ。

 ところが・・・そんな時代に「ロザリオ」に近い作品を遺した作曲家がいたのである。

 それはニコラ・マッテイス。

 全然知らない。
 マッテイスは1650年ナポリ生まれ。
 コレッリの3つ年上。ただ、マッテイスはイタリアに留まらず、クロムウェルの独裁が終わって文化都市として復活しつつあったロンドンに移住。そこでヴァイオリニストとして一世を風靡した。当時のロンドンはフランス、イギリスに憧れていたから、マッテイスはうまくそこにはまったのだろう。

 しかしそのマッテイスの作品が・・・ビーバーに似ていたのである。

 マッテイスの生涯は明らかでない。しかしイタリアを離れ、最終的に1670年代の初めにロンドンに落ち着く前に、ヨーロッパ諸国を漫遊しながらさまざまな地方の音楽を享受していたことは間違いない。
 ロンドンで絶大な人気を博したというマッテイスの作品は、イタリア風の華麗で技巧的なものではなく、フランス風の貴族風の洒落た音楽でもなく、もっとヴァイオリンが自由に切なく歌い、牧歌的に伴奏が奏でられる。

 つまり・・・そうした音楽のほうが、マッテイスには魅力的だったし、ロンドンの人たちにも人気が高かったということである。
 ひょっとしたら・・・音楽史には残されなかっただけで、実は当時のヨーロッパのヴァイオリン音楽の主流は、こうした音楽だったのかもしれない。 


 ということで今回alphaが復活させたのはそのマッテイスのアルバムというわけです。
 ありがとうございます。

 かつてのジャケット ZIG ZAG ZZT 090802



 




HORTUS


HORTUS 065
¥2500
『ボーアン写本』 バンジャマン・アラール(クラヴサン)
 ●ルイ・クープラン:組曲 イ短調
  【?. 前奏曲/?.アルマンド/?.クラント機?.クラント供?.サラバンド/?.ピエモントの人びと】
 ●ロッシ:パッサカリア
 ●フローベルガー:トッカータ ニ短調
 ●フレスコバルディ:奇想曲 ト短調
 ●フローベルガー:
  アルマンド「パリにて作曲」、ジーグ「Nommee la rusee Mazarinique」、トッカータ ヘ長調
 ●ルイ・クープラン:組曲 ヘ長調
  【?.整っていない前奏曲/?.アルマンド/?.バスクのブランル/?.サラバンド/
   ?.ド・ブランクロシュ氏のトンボー】

 鬼才鍵盤奏者アラールが20代前半に録音した名盤。『ボーアン写本』からのクラヴサン作品集!

 録音:2008年/フランス/DDD、56'27

 鬼才鍵盤奏者バンジャマン・アラール。ハルモニアムンディからバッハの全曲録音を進めている、現在最も注目されている演奏家の一人です。
 当アルバムはアラールが20代前半に録音した『ボーアン写本』からのクラヴサン作品集です。
 フランソワ・クープランの伯父、ルイ・クープランはフランス・クラヴサン音楽に和声的様式を用いた初期の作曲家として知られ、その色彩豊かな旋律が魅力です。
 若きアラールが挑んだ名盤をお楽しみください。
 仏ディアパソン・ドール5受賞ディスク。
 
 
HORTUS 924
¥2500
エスケシュの作品をラトリーも参加した名手が演奏!
 ティエリー・エスケシュ(1965-):
  (1)最後の福音
  (2)3つの即興的な舞曲
  (3)「ポエム・シンフォニック」Op.8
ジョン・ネルソン(指揮)
パリ管弦楽団アンサンブル
パリ・ノートルダム聖歌隊
ブリテン合唱団
オリヴィエ・ラトリー(オルガン)
ティエリー・エスケシュ(オルガン)

 鬼才オルガニストにして作曲家のエスケシュの作品をラトリーも参加した名手が演奏!

 録音:2000年/パリ・ノートルダム大聖堂/DDD、67'52

 オルガンの名手で近年は作曲家としても確固たる地位を得ているフランスのティエリー・エスケシュ。そのエスケシュが作曲した3篇を収めたのが当アルバムです。
 オルガニストらしいシンフォニックな色彩豊かさが魅力のエスケシュの作品。「最後の福音」は5楽章構成の作品で各楽章に讃美歌が現れます。
 3つの即興的な舞曲ではバッハのヨハネ受難曲やスターバト・マーテル(悲しみの聖母)の美しい旋律を有するオルガン作品。
 そして、「ポエム・シンフォニック」では聖ヨハネの黙示録からの抜粋に基づく即興的な交響詩で実に雄大な響きを楽しめます。
 名手ラトリーが演奏していることも要注目といえましょう。
 仏ディアパソン・ドール5 受賞ディスク。
 
 

HORTUS 056
¥2500
「元后あわれみの母(サルヴェ・レジナ)」
 ●作者不詳:アンティフォナ「元后あわれみの母」
 ●イヴ・カスタニェ(1964-):
  ミサ曲「サルヴェ・レジナ」〜合唱と2つのオルガンのための
 ●作者不詳:
  オッフェルトリウム「乙女マリアよ、御身は祝福されたもう」
 ●作者不詳:コムニオン「レジナ・ムンディ」
 ●プーランク:「黒い聖母像への連祷」
 ●オリヴィエ・ラトリー(1962-):
  「元后あわれみの母」〜声楽とオルガンのための
オリヴィエ・ラトリー(オルガン)
イヴ・カスタニェ(オルガン)
リオネル・ソウ(指揮)
パリ・ノートルダム聖歌隊

 2007年に録音された貴重な音源。天才オルガニスト、ラトリーがノートルダム大聖堂のオルガンを弾く。

 録音:2007年10月8-12日、2007年10月28-31日/パリ・ノートルダム大聖堂/DDD、65'51

 2019年4月、世界に衝撃を与えたパリのノートルダム大聖堂の火災。その聖堂で正オルガニストを務めているのがラトリーです。
 当アルバムは2007年に大聖堂で収録された貴重な録音。「元后あわれみの母(サルヴェ・レジナ)」をテーマにグレゴリオ聖歌による宗教作品に加えてイヴ・カスタニェとオリヴィエ・ラトリーの自作も収録した注目作です。
 仏ディアパソン・ドール5受賞ディスク。
 



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NAIVE


NAIVEの新譜は早めに供給できなくなる可能性が高いです。お早めに。


V 5468
¥2700→\2490
リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)
いつ踊ればいい? 〜6カ国の民俗的ダンス・ピアノ曲

 (1)ガーシュウィン:いつ踊ればいい?
 (2)アート・テイタム:二人でお茶を
 (3)ウィリアム・ボルコム:ゴースト・ラグ
 (4)ファッツ・ワーラー:ヴァイパーズ・ドラッグ
 (5)ピアソラ:リベルタンゴ
 (6)ヒナステラ:アルゼンチン舞曲Op.2(全3曲)
 (7)ファリャ:火祭りの踊り
 (8)ラヴェル:優雅で感傷的なワルツ
 (9)サン=サーンス:ワルツ形式による練習曲
 (10)バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(全6曲)
 (11)ストラヴィンスキー:タンゴ
 (12)スクリャービン:ワルツ変イ長調Op.38
 (13)ラフマニノフ(ヴャチェスラフ・グリャズノフ編):イタリアン・ポルカ
リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)

 成長ぶり著しいリーズ・ドゥ・ラ・サール最新盤は世界のダンス

 録音:2020年8月29-31日/テルデックス・スタジオ(ベルリン)/78'44

 リーズ・ドゥ・ラ・サール久々の独奏アルバムの登場です。
 アルバムのテーマはダンス。アメリカ、アルゼンチン、スペイン、フランス、ハンガリー、ロシア6カ国の民俗的な踊りに基づくピアノ曲を集めています。
 とはいえ、選曲は凝っていてマニアックなタイトルが壮観。

 北アメリカはジャズのリズムによる4篇。アート・テイタムやウィリアム・ボルコムの超絶技巧的なナンバーで強烈なスウィングを示し、南米とスペインでは妖しげな官能性を撒き散らします。
 母国フランスはサン=サーンスとラヴェルの優雅で洗練された抑制も聴かせてくれます。
 一変バルトークの「ルーマニア民俗舞曲」では濃厚な民族色、ロシアではロマンティックな歌い回しなど多彩な表現力が増していて、成長ぶりが伺えます。

 彼女は幼少期からバレエを習い、踊ることが大好きだったとのこと。表現方法は違えど、踊りを誰かと共有するという世界共通の感覚に挑戦します。
 



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CORO



COR16184
¥2600→\2390
ザ・シックスティーン新録音!
 2020年秋に録音された安らぎと休息のための音楽
おやすみなさい、最愛の人よ 
ザ・シックスティーン、
ハリー・クリストファーズ(指揮)
 エドワード・ネイラー(1867−1934):ヴォクス・ディセンティス/
 ピーター・マクスウェル・デイヴィス(1934−2016):ルーシーのための子守歌/
 作曲者不詳:アイ・アム・ア・ジョリー・フォスター/
 ジェイムズ・マクミラン:(b.1959):子どもたちは主の遺産*/
 ボブ・チルコット(b.1955):ロンドンデリーの歌/
 チロ・ピンスティ(1829−1888):おやすみ、おやすみなさい、最愛の人よ/
 ウィリアム・コーニッシュ:(1465−1523):おーい、陽気なラッターキン/
 ウィル・トッド(b.1970):彼に私の名をささやく*/
 チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852−1924):青い鳥/
 ウィリアム・コーニッシュ:ああロビン、優しいロビン/
 エリック・ウィテカー(b.1970):スリープ/
 ロデリック・ウィリアムズ(b.1965):エリスケイの恋歌/
 ウィリアム・ヘイズ(1708−77):ジャイルズ・ジョルト/
 アーノルド・バックス(1883−1953):母よ、汝の息子に祈れ

 ☆英国合唱界の至宝、ザ・シックスティーン!
 ☆安らぎと休息のための、500年以上にわたる素晴らしき合唱コレクション!

 1979年にハリー・クリストファーズが結成し、40年以上にわたって世界最高峰の水準を維持し続けてきた合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。
 イギリスで2度目のロックダウンが行われる前の2020年10月に録音されたザ・シックスティーンの新録音は、日常生活の要求から少し離れて安らぎと休息を得るための、500年以上にわたる素晴らしき合唱コレクション。
 ウィリアム・コーニッシュの「おーい、陽気なラッターキン(Hoyda, hoyda, jolly rutterkin)」から、スタンフォードの名作「青い鳥」、そしてチルコット、マクミラン、ウィテカー、トッドら現代の人気作曲家たちの作品まで、子守歌や民謡の編曲を中心に、人生と愛、静謐と静寂、素朴でシンプルなもの、複雑なイメージが込められた物語を語っています。
 バリトン歌手としても広く活躍するロデリック・ウィリアムズの「エリスケイの恋歌(Eriskay Love Lilt)」(原曲はスコットランド民謡)は、ハリー・クリストファーズとザ・シックスティーンの新規委嘱により2020年の初めに書かれた作品です。

 ※録音:2020年10月7日−9日&2018年11月14日*、セント・オーガスティン教会(キルバーン、ロンドン)

 
 




DA VINCI CLASSICS


C00241
¥2600

シューマン&ラフマニノフ:ピアノ作品集
 シューマン:暁の歌 Op.133
 ラフマニノフ:練習曲集《音の絵》Op.39

マーシャ・カンザ(ピアノ)


 モギレフスキー門下のフランスの才女。シューマン&ラフマニノフでデビュー!

 故郷であるフランスのサン=カンタンで5歳からピアノを学び始め、ベルギーのブリュッセル王立音楽院ではロシアのヴィルトゥオーゾ、エフゲニー・モギレフスキーにピアノを師事したピアニスト兼ヴァイオリニスト、マーシャ・カンザのデビュー・アルバム!
 2009年にウクライナのオデッサで開催されたエミール・ギレリス国際ピアノ・コンクールで第4位入賞を果たすなど、確実に国際的なキャリアを積み上げているマーシャ・カンザが自身にとって初のアルバムに選んだのはシューマンとラフマニノフ。
 精神的な不調に苦しんでいた最晩年のシューマンが苦悩の中で書き上げた「暁の歌」と、ラフマニノフがロシア時代に完成させた最後の曲集である「音の絵(op.39)」を組み合わせ、師であるモギレフスキー直伝のピアニズム、新鮮な解釈を披露してくれています。

 ※録音:2019年9月10日−13日、フォンダショーネ・サンタ・チェチーリア(ブレッシャ、イタリア)

  ※YouTubeにてハイライトをご試聴いただけます! → https://youtu.be/KXJBB5vgSBM
 
 

C00240
¥2600
乳母の歌 〜 イタリアのバロック・オペラからのアリア集
 カヴァッリ:
  歌劇《ムツィオ・シェーヴォラ》より
   シンフォニア、歌劇《ドリクレア》より 私も試してみたい、
  歌劇《エリトリア》より 危うく赤子のまま、
  歌劇《エリスメナ》より 本当にごめんなさい、
  歌劇《オリモンテ》より まだ私は美しい
 カヴァッリ:
  歌劇《カリスト》より 伴侶を得るために、
  歌劇《ムツィオ・シェーヴォラ》より 逃げる時間があったとしても、
  歌劇《ムツィオ・シェーヴォラ》より 聞かせておくれ、おお星よ!
 チェスティ:歌劇《イル・ティート》より シンフォニア
 メラーニ:歌劇《イル・ジレッロ》より シンフォニア
 カヴァッリ:
  歌劇《エジスト》より ヒッパルコス、他に愛する人がいないのであれば、
  歌劇《エリオガバロ》より 年を重ねることは大いなること
 サルトリオ:
  歌劇《セレウーチョ》より シンフォニア、
  歌劇《オルフェオ》より 見る心が無く
 スカルラッティ:
  歌劇《王位回復したオッタヴィア》より この口の中の騒動は、
  歌劇《王位回復したオッタヴィア》より 叔父さん!
 マルコ・アンジョローニ(テノール)、フランチェスカ・マルティーニ(ソプラノ)、
 アンサンブル・イル・グロヴィリオ

 イタリアのリリック・テノール、マルコ・アンジョローニのソロ・デビュー・アルバムは、同郷の古楽アンサンブルで17〜18世紀の音楽の発掘と紹介に力を注ぐアンサンブル・イル・グロヴィリオとのコンビによる「乳母」をテーマとしたアリア集。
 フィレンツェのルイジ・ケルビーニ音楽院を卒業した後にフランスへと渡り、ヴェルサイユ・バロック音楽センター(CMBV)に加入したアンジョローニ。
 2018年にドイツのマグデブルク歌劇場で、テレマンが手直しを施したと伝わるヘンデルのジングシュピール「獅子心王リチャード1世」でミュルミラ役を歌った際、今回のプログラムを思いついたと言います。
 フランスの古楽界で多くの経験を積み、今後の飛躍が期待されるテノールの歌声にご注目下さい。

 ※録音:2019年8月20日−22日&10月、サン・マルコ・ヴィッラルバ(アレッツォ、イタリア)

 ※YouTubeにてハイライトをご試聴いただけます!
   → https://youtu.be/sjEnqsCmuRo
 
 

C00237
¥2600
ロベルト・ラネリ(1945−)の大作
 「ムジカ・フィンタ/ブルース・プリンツ」

  ラネリ:メタミュージコロジーの研究
   《ムジカ・フィンタ/ブルース・プリンツ》
ロベルト・ラネリ
 (ソプラノ・サクソフォン、サンプリング、
  サウンド・トリートメント)
マリア・ヨランダ・マショヴェッキオ(ピアノ)
アラーナ・フェリ(ヴォーカル)

 イタリアのコンテンポラリー・コンポーザーでありサクソフォニスト、ロベルト・ラネリ(1945−)の大作「ムジカ・フィンタ/ブルース・プリンツ」は、シューマン、ジョプリン、シューベルト、そしてジェリー・ロール・モートンの音楽の主題を題材とした大規模な変奏的作品。
 オペラさながらの5楽章(5幕)で構成されている「ムジカ・フィンタ/ブルース・プリンツ」は、現代音楽の世界における作曲者の先見性や天才的才能を示す作品です。

 ※録音:1998年3月、ミレニアム・レコーディング・レコーディング(ローマ、イタリア)

 ※YouTubeにてハイライトをご試聴いただけます! → https://youtu.be/jJn_KgaRuTc
 




GLOSSA



PGCD923526
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2857+税
エイヴィソン:合奏協奏曲集
 チャールズ・エイヴィソン(1709−1770):協奏曲第9番ハ長調
 ドメニコ・スカラルラッティ(1685−1757):ソナタ ロ短調 K.87
 エイヴィソン:協奏曲第12番ニ長調
 スカルラッティ:ソナタ ハ短調 K.11
 エイヴィソン:協奏曲第5番ニ短調
 スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.213
 エイヴィソン:協奏曲第6番ニ長調
 スカルラッティ:ソナタ ロ短調 K.27
イグナシオ・プレーゴ
 (ハープシコード、指揮)
ティエント・ヌオーボ
GCD923526
¥2600

 スカルラッティのソナタからインスピレーションを得た、エイヴィソンの合奏協奏曲集!

 ☆スペイン新時代の名手、イグナシオ・プレーゴ!
 ☆スカルラッティのソナタからインスピレーションを得た、エイヴィソンの合奏協奏曲集!

 2012年ウェストフィールド国際チェンバロ・コンクールで優勝し、エル・モンド紙によって「クラシック・シーンでもっとも多彩で突出したスペインのミュージシャン」と評されるスペインの若きハープシコード奏者、イグナシオ・プレーゴ。
 ハリー・ビケット、モニカ・ハジェット、鈴木雅明、ジョルディ・サバールら古楽界の巨匠たちと共演し、ヨーロッパはもちろん、日本や中国、南北アメリカを含む世界中で演奏し、Glossaではホセチュ・オブレゴン&ラ・リティラータのファルコニエーリのアルバムでも共演していたプレーゴのアンサンブル・ディレクターとしてレコーディング。
 ドメニコ・スカラルラッティの鍵盤楽器のためのソナタからインスピレーションを得て作曲されたチャールズ・エイヴィソンの合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)集を、元になったスカルラッティのソナタととも収録した注目盤。
 当時イタリア音楽はイギリスで非常に人気があり、エイヴィソン自身もジェミニアーニに音楽を学んでいます。
 ティエント・ヌオーボは、イグナシオ・プレーゴが新しく設立したアンサンブルで、レザール・フロリサンのコンサートマスターとしても活躍したイタリアのバロック・ヴァイオリニスト、エマヌエル・レスケ=カゼルタがリーダーを務めています。

 ※録音:2020年10月12日−14日、スペイン

 
 




NIFC



NIFCCD118
¥2600
ポーランド・ロマン派のギター  マテウシュ・コヴァルスキ(ギター)
 スタニスワフ・シュチェパノフスキ(1811?−1877):涙 − 感情的な小品(マターニャ・オフィー復元)
 ショパン:マズルカ イ短調 Op.7-2(ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィチ編曲)
 ヤン・ネポムツェン・ボブロヴィチ(1805−1881):ウクライナの歌の主題にる変奏曲 Op.7
 ショパン:マズルカ 変ロ長調 Op.7-1(ボブロヴィチ編曲)
 ボブロヴィチ:気晴らし − 華麗で易しいロンドー
 フェリックス・ホレツキ(1796−1870):幻想曲 Op.40
 マレク・ソコウォフスキ(1818−1883):ポスト − 音楽のイメージ(アーベル・ナジトーティ=トート編集)
 ボブロヴィチ:モーツァルトの歌劇 《ドン・ジョヴァンニ》より 「お手をどうぞ」の主題による大変奏曲 Op.6
 ショパン:
  マズルカ 変イ長調 Op.7-4、マズルカ ホ長調 Op.6-3、マズルカ ヘ短調 Op.7-3、
  マズルカ 変ホ短調 Op.6-4、マズルカ 嬰ハ短調 Op.6-2、マズルカ 嬰ヘ短調 Op.6-1(ボブロヴィチ編曲)
 ソコウォフスキ:練習曲ニ長調(ナジトーティ=トート編集)
 シュチェパノフスキ:
  序奏とポーランド国家「ポーランドは未だ滅びず」による華麗なる変奏曲(マターニャ・オフィー編集)

 ショパンのアレンジを含むポーランド・ロマン派のギター作品集!

 ☆「NIFC」のギター・アルバム!
 ☆ショパンのアレンジと、同世代のポーランド・ロマン派のギター作品集!

 ポーランド国立ショパン研究所の自主レーベルNIFCから、なんとギターのアルバムが登場!
 ショパンのマズルカのギター版に、ショパンと同世代のポーランドの作曲家たちの小品、「お手をどうぞ(ラ・チ・ダレム)による変奏曲」、「ドンブロフスキのマズルカ(ポーランド国家『ポーランドは未だ滅びず』)による変奏曲」を組み合わせた、ポーランド・ロマン派のギター作品集。
 英国ヴィクトリア女王のために演奏したという"ギターの王"スタニスワフ・シュチェパノフスキ、"ギターのバビロン"の名を冠されたマレク・ソコウォフスキ、そしてフランツ・リストによって"ギターのショパン"と称されたヤン・ネポムツェン・ボブロヴィチなど、いずれも偉大なギターの名手でもあったポーランドの作曲家たちの作品によって、「ポーランドとギター」というあまり馴染みのないイメージが深く結びつきます。
 ショパンの編曲もすべてボブロヴィチの手によるもので、同時代に編曲・演奏されていたギター・トランスクリプションです。

 演奏は、ショパン音楽大学を首席で卒業し、23歳でウィーン楽友協会と上海大劇院でデビュー、2019年にEuroStrings国際ギター・コンクール(欧州各地のコンクール覇者による大会)で優勝したポーランドの若きヴィルトゥオーゾ・ギタリスト、マテウシュ・コヴァルスキ。
 現代のクラシック・ギター・ファンのみならず、ショパン愛好家、ポーランド音楽愛好家にとっても注目すべき重要なアルバムとなることでしょう。

 ※録音:2020年9月11日−14日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
 ※使用楽器:Karl-Heinz Roemmich, 2015

 
 
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NIFCCD060
¥2600→\2390
ショパンと同世代のポーランド初期ロマン派、ドブジンスキ
 ドブジンスキ:交響曲第2番《性格的》

 フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877−1946):
  バレエ 《風の王》 への序曲 Op.37、
  歌劇 《バルトの伝説》 への序曲 Op.28
 イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807−1867):
  交響曲第2番ハ短調 Op.15 《性格的》

グジェゴシュ・ノヴァク(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア


 グジェゴシュ・ノヴァク!ドブジンスキの交響曲第2番!

 ☆「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2016ライヴ!
 ☆ショパンと同世代のポーランド初期ロマン派、ドブジンスキの交響曲第2番!

 ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)が主催する「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」のライヴ録音シリーズ。
 2016年のライヴから、グジェゴシュ・ノヴァクが振ったドブジンスキの交響曲第2番&ノヴォヴィエイスキの序曲集が登場!
 フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877−1946)は、ベルリンでマックス・ブルッフに作曲を学び、クラクフ芸術協会の芸術監督を務め、ポーランド独立後はポズナンに定住し第二次世界大戦後まで生きた作曲家。
 ショパンと同世代のポーランド初期ロマン派の作曲家、イグナツィ・フェリクス・ドブジンスキ(1807−14867)は、祖国に戻ることのなかった(戻れなかった)ショパンとは対照的に、帝政ロシアの圧政下にあったワルシャワで活動した作曲家。
 ショパンの師でもあるユゼフ・エルスネルに作曲を学び、エルスネルは管弦楽、合唱、室内楽の分野における和声と対位法の扱いについてはショパンよりも才能を見出していたそうです。
 交響曲第2番は1831年の「11月蜂起」をきっかけに書かれ、1835年のウィーンでのコンクールで第2位を受賞、1839年にライプツィヒで指揮したメンデルスゾーンから賞賛されたという作品。
 当初は「コンクール用交響曲」として知られていましたが、後により刺激的で国民性が強調された「ポーランド音楽の精神に基づく性格的(特徴的)交響曲」というタイトルが付けられおり、各楽章にポーランドの舞曲(ポロネーズ、クヤヴィアク、メヌエット/マズルカ、クラコヴィアク)が関連付けられています。
 ワルシャワのテアトル・ヴィエルキ(ポーランド国立歌劇場)の音楽監督、英国ロイヤル・フィルの常任副指揮者を務めるポーランドの名匠グジェゴシュ・ノヴァクがシンフォニア・ヴァルソヴィアを振ったこの録音では、緩徐楽章の「エレジー」は1862年版(弦楽六重奏曲 Op.39の音楽を再利用して置き換えたバージョン)を使用しています。

 ※録音:2016年8月24日&8月19日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ポーランド)

 
 
 


NIFCCD110
¥2600
ジェレンスキ&モーツァルト:ピアノ四重奏曲集
 ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837−1921):
  ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.6
 モーツァルト:
  ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478

パヴェウ・ヴァカレツィ(ピアノ/スタインウェイ)
ヤクブ・ヤコヴィチ(ヴァイオリン)
カタジナ・ブドニク(ヴィオラ)
マルチン・ズドゥニク(チェロ)


 パヴェウ・ヴァカレツィの室内楽録音!ジェレンスキ&モーツァルト!

 ☆2010年のショパン・コンクールのファイナリスト、パヴェウ・ヴァカレツィらポーランド有望若手奏者たちによるジェレンスキ&モーツァルト!

 2010年の第16回ショパン国際コンクールでは、ポーランド人として唯一ファイナルに進んだ1987年トルン出身の天才ピアニスト、パヴェウ・ヴァカレツィを始め、ポーランドの若き有望なアーティストたちによる室内楽アルバム。
 フンメルが室内楽版にアレンジしたモーツァルトの交響曲第40番とドブジンスキをカップリングしたアルバム(NIFCCD111)で人気を博した彼らの新たな録音は、クラクフ音楽院の院長を務めるなど教育分野にも大きく貢献したポーランド・ロマン派の作曲家・ピアニスト、ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837−1921)のピアノ四重奏曲と、モーツァルトのピアノ四重奏曲第1番をカップリング。
 メンデルスゾーンやシューマンのロマンティシズムに、ポーランドのリズム(マズルカ)やスラヴの要素を併せ持つジェレンスキのピアノ四重奏曲を、次代のポーランド楽壇を担う奏者たちの鮮烈な演奏で。

 ※録音:2018年4月12日−13日&10月29日−30日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)

 
 




RUBICON


RCD1067
¥2600
ピアノによるロシアのバレエ音楽集 〜
 ワンス・アポン・ア・タイム

  ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの3楽章
  プロコフィエフ:
   バレエ《ロメオとジュリエット》からの10の小品 Op.75
  チャイコフスキー:
   組曲《くるみ割り人形》 Op.71a(プレトニョフ編)

エスター・ビリンガー(ピアノ)


 エスター・ビリンガー 初のソロ・アルバム!ロシアの偉大なバレエ音楽集!

 ☆姉妹デュオ、デュオ・ビリンガーのピアニスト、エスター・ビリンガーのソロ・レコーディング!
 ☆ロシアの偉大なバレエ音楽に基づくピアノ作品集!

 ヴァイオリニストのレア・ビリンガーとともに姉妹デュオ(デュオ・ビリンガー)としても華々しい活躍を見せるドイツ期待のピアニスト、エスター・ビリンガーが、Rubicon(ルビコン)より初のソロ・アルバムをリリース!
 ソロ・デビューにあたってのプログラムは、《ペトルーシュカ》、《ロメオとジュリエット》、そしてプレトニョフ編の《くるみ割り人形》と、ロシアの偉大なバレエ音楽に基づくピアノ作品をセレクト。
 彼女の得意とする詩的な演奏で、数々の名旋律が飛び出す、美しく楽しいメルヘンの世界を描いています。

 エスター・ビリンガーは、数多くの世界的ピアニストを育成したドイツの名教師、カール=ハインツ・ケマーリングに師事。
 第6回ヨハン・セバスティアン・バッハ国際コンクールで第1位に輝き、その才能に注目が集まりました。
 MDR音楽祭やライプツィヒ・バッハ音楽祭など各種音楽祭に招待され、オーケストラとの共演も数多く行うなど、その活躍ぶりと多才さが海外メディアに称賛されています。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS



ALT 472
(4CD)
¥10500→\9990
クーベリック来日公演 大集成
 [CD1]
  (1)ワーグナー:ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲/
  (2)バルトーク:管弦楽のための協奏曲/
  (3)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲作品72より第2番/第7番(アンコール)
    ライヴ録音:(1)1965年4月12日、(2)(3)1965年4月13日/大阪フェスティヴァルホール
 [CD2]
  (1)モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」/
  (2)ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容/
  (3)フランク:交響曲ニ短調/
  (4)ワーグナー:「ローエングリン」第3幕への前奏曲(アンコール)
    ライヴ録音:1965年4月23日/東京文化会館
 [CD3]
  (1)ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死/
  (2)シューベルト:交響曲第8番「未完成」/
  (3)ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」
    ライヴ録音:1965年4月24日/東京文化会館
 [CD4]
  スメタナ:連作交響詩「わが祖国」
    ライヴ録音:1991年11月2日/サントリーホール
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 [CD1-3]バイエルン放送交響楽団/[CD4]チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 最新マスタリングで音質全面刷新!! いま新たによみがえるチェコ・フィル「我が祖国」、 いま新たによみがえるチェコ・フィル「我が祖国」、巨匠クーベリック語り継がれるべき来日公演

 新リマスター、完全限定生産、国内プレス、ステレオ録音、日本語帯・解説付

 NHK 収録のオリジナルマスターからCD 化され、大きな話題をさらったクーベリックの来日公演を4枚組セット化!
 ALTUS 最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CD と同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!

 65年はクーベリック初の来日公演。バラエティ豊かなプログラミングで、しかもどれも大いに水準以上の名演という驚くべき内容です。
 当時の手兵バイエルンとの見事な関係性が浮き彫りになり、聴衆に強烈な印象を焼き付けました。
 バルトーク他を収録したDISC1はしばらく流通なく廃盤状態だったもので、今回のセットで久しぶりの復活。クーベリックの残した偉業を改めて世に問います!

 引退から復帰した最晩年、91年のチェコ・フィルとの『我が祖国』は壮絶な演奏の代名詞であり、ALTUS が打ち立てた大ベストセラーのひとつ。
 「超満員の人いきれがするホールで演奏が始まるや、聴衆は完全に度肝を抜かれた―怒濤のような響きの奔流に人々はたじたじとなり、激しい感情表現に心を奪われた―吹き上げてくるような熱気から音楽の異常な強さが生まれているのだった。(許 光俊)」

 今回の新リマスターによるSACD シングルレイヤー盤も近日発売予定です。

 65年バイエルン来日公演で未CD 化の音源、ブルックナーの交響曲第8番(1965年4月12日)と、ベートーヴェンの交響曲第6番(1965年4月13日)も今後発売予定!こうご期待。
 
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ALT 473
(5CD)
¥14000→\12990
コンドラシン来日公演集成1967 キリル・コンドラシン(指揮)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
 [CD1]
  マーラー:交響曲第9番ニ長調(日本初演)
   ライヴ録音:1967年4月16日/東京文化会館
 [CD2]
  グリンカ:歌劇《イワン・スサーニン》序曲/
  チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 Op. 74
   ライヴ録音:1967年4月4日/東京文化会館
 [CD3] 〈アンコール曲集〉
  芥川也寸志:弦楽のためのトリプティークより プレスト
  ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」よりロシア舞曲
  マーラー:交響曲第3番より 第2楽章メヌエット
  プロコフィエフ:「3つのオレンジへの恋」より スケルツォ、行進曲
  ワーグナー:「ローエングリン」第3幕への前奏曲
  ドビュッシー:「夜想曲」より 祭り、「牧神の午後への前奏曲」
  ラヴェル:「ラ・ヴァルス」
    ライヴ録音:1967年4月4-20日/東京文化会館
 [CD4]
  (1)ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調
  (2)ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調* 
    ライヴ録音:(1)1967年4月18日、(2)1967年4月4日/東京文化会館
    *ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 [CD5]
  ムソルグスキー:歌劇《ホヴァンシチナ》前奏曲(モスクワ河の夜明け)
  ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 ハ短調 Op. 65
    ライヴ録音:1967年4月20日/東京文化会館

 最新マスタリングで音質全面刷新!!皆が虜になったあの壮絶サウンドが次々に迫りくる新たによみがえったマーラー9番日本初演も必聴、巨匠コンドラシン語り継がれるべき来日公演

 新リマスター、完全限定生産、国内プレス、ステレオ録音、日本語帯・解説付

 NHK 収録のオリジナルマスターからCD 化され、大きな話題をさらったコンドラシンの1967年来日公演を5枚組セット化!
 ALTUS 最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CD と同じ原稿をしっかりと網羅。
 さらに指揮者・坂入健司郎氏による書き下ろし原稿も掲載。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!

 注目すべきはDISC1 のマーラー9番。これが日本初演で、日本音楽史における最重要記録のひとつです。しばらく流通しておらず廃盤状態でしたがこのセットで待望の復活。
 一部マスターテープの状態に起因する音質の難がありましたが、このたび丁寧にリマスターし可能な限り修正、ふたたびこの名演を世に問うこととなりました。
 凍りつくような緊張感と、冷酷での容赦のない推進力が凄まじい印象をもたらします。『悲愴』やショスタコーヴィチも言わずもがなという壮絶さで、これこそが皆が虜になったあのコンドラシンの音であると納得。
 ヴァイオリン協奏曲でのオイストラフとの共演も聴きものです。
 そしてDISC3は驚きのアンコール集、まさかマーラー3番の2楽章をやってしまうとは‛&芥川も本家ソ連の演奏で聴けます。超充実のラインナップで迫る、コンドラシンの記念碑的大名演集!

 今回の新リマスターによるSACD シングルレイヤー盤も近日発売予定です。
 
 ★既発盤のALT-047(ブラームス、バッハ:ヴァイオリン協奏曲)、ALT-066(チャイコフスキー、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲)は当セット未収録になります。ご了承ください。
 
 


ALTSA 462
(2SACDシングルレイヤー)
¥7000
シューリヒト/ウィーン・フィル
 ORF戦後ライヴ大集成
カール・シューリヒト(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 [DISC1]
  シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485/
  ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98
    1965年4月24日: 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)
  ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109
    1955年3月17日:コンツェルトハウス 大ホール(ウィーン)/
    ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル)
 [DISC2]
  ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105
    1963年12月7日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)
  ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB 108
    1963年2月24日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)

 録音史に残る超名演が劇的な音質改善で再登場、シューリヒトVPO の神髄ブルックナー9番の美しさたるや!
 SACD シングルレイヤー2枚組、280 分収録!!

 新リマスター、完全限定生産、国内プレス、280'14''、日本語帯・解説付

 ※通常のCDプレーヤーでは再生できません。

 連合国オーストリア進駐軍放送= 赤白赤放送集団(ORF 前身)とORF が収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD 化され、大きな話題をさらったシューリヒトの名演をSACD シングルレイヤー化!しかも新リマスターで音質大幅改善、2枚組で280分の長時間収録。ブックレットも単売CD と同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!

 シューリヒトVPO といえばやはりその神髄はブルックナー9番。当盤に収録されているのは1961年録音のEMI 盤に先立つ1955年のもの。
 シューリヒト流の美しさは既に完成しきっており、第3楽章のむせ返るような歌と神秘的なまでの悠久はたまらぬものがあります。
 シューリヒト本人も納得の出来栄えで後日オーケストラに感謝の手紙を書いているほどで、まさにウィーン・フィル録音史に残る宝物と言える名演です。
 今回のリマスター効果は目覚ましく、演奏の圧倒的な素晴らしさがさらに一段と深まりました。5番・8番とまとめて聴けるのも嬉しく、これまたシューリヒト独自の境地を思わせる流麗な音運びの妙。第9番を頂点として統一された唯一無二の美学を存分に味わえます。
 スローテンポでとろけるブラームス4番、あたたかでやわらかなシューベルト5番も大いに魅力的。繊細さを保ちながら息の長いフレージングで壮大に歌われる至高の音楽が胸を打ちます。

 新リマスターの通常CD 盤4枚組(ALT-462)も発売中。迫力あるマッシブなCD と、豊かなスケールのSACD の音のキャラクターの違いを聴き比べるのも贅沢な愉しみと言えましょう。
 
 


ALTSA 467
(SACDシングルレイヤー)
¥5000
ウィーン・フィル名演集 ORF戦後ライヴ大集成
 (1)ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB 107
   1953年3月7日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/
    ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル)
 (2)モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調「プラハ」 K. 504
   1955年11月6日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/
    ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル)
  モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K. 550
   1956年6月24日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/
    オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)
 (3)モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」 K. 385
  R. シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
  ラヴェル:「マ・メール・ロワ」、「ダフニスとクロエ」第2組曲
    1955年5月15日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/
    ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル)
 (4)シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op. 54
   1963年3月17日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/
    オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)
  ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op. 68
   1954年11月6日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/
    ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループ によるライヴ録音(モノラル)
 (1)カール・ベーム(指揮)、(2)ブルーノ・ワルター(指揮)、(3)アンドレ・クリュイタンス(指揮)、
 (4)ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)、カール・ベーム(指揮)
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 ベームが燃えワルターが歌いクリュイタンスが優雅に決める3人の名指揮者で堪能する往時VPO格別の響き、大幅音質改善!SACD シングルレイヤー1枚、255分収録!!

 新リマスター、完全限定生産、国内プレス、254'57'''、日本語帯・解説付

 ※通常のCDプレーヤーでは再生できません。

 連合国オーストリア進駐軍放送= 赤白赤放送集団(ORF 前身)とORF が収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD 化され、大きな話題をさらったウィーン・フィルの名演をSACD シングルレイヤー化!
 しかも新リマスターで音質大幅改善、1枚に255分もの長時間収録。ブックレットも単売CD と同じ原稿をしっかりと網羅。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!

 ベームは名演の誉れ高い壮観のブル7、バックハウスとの掛け合いがたまらないシューマン、力こぶ全開の燃え盛る名演ブラームスを収録。50〜60年代ならではのエネルギーにあふれた指揮ぶりが圧巻です。
 またウィーン・フィル伝家の宝刀ポルタメントで美しく主題を歌ったと思いきや力感に富む白熱の展開で魅せるワルターの十八番モーツァルト40番、鮮烈な音響が次々決まる眼の醒めるような『ドン・ファン』とエレガントで高貴な美しさをどこまでも湛えた『マ・メール・ロワ』とを振り分けるクリュイタンスの手腕など、聴かねば損の名演揃い。
 リマスター効果も目覚ましく、過去最高の音質で迫る往時ウィーン・フィル格別の響きと、指揮者ごとに変わる魅惑の輝きを大いに堪能いただけます。

 新リマスターの通常CD 盤4枚組(ALT-467)も発売中。迫力あるマッシブなCD と、豊かなスケールのSACD の音のキャラクターの違いを聴き比べるのも贅沢な愉しみと言えましょう。
 















2/25(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

FIRST HAND RECORDS



FHR 88
¥2200
メイヤー父子:協奏曲集
 (1)ジョン・メイヤー:ヴァイオリン協奏曲第2番(1978)
 (2)ジョナサン・メイヤー:シタール協奏曲第2番(2019)
 (3)ジョン・メイヤー:管弦楽のための協奏曲(1975)
 (4)ジョナサン・メイヤー:プラナム(2019)
サーシャ・ロジェストヴェンスキー(ヴァイオリン)(1)
ジョナサン・メイヤー(シタール)
シェバーズ・ホセイン(タブラ)(4)
デバシシュ・チャウドゥーリー(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団

 偉大な父を持つ作曲家とヴァイオリニストの共演

 96kHZ 24bit

 名指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーとピアニストのポストニコワの息子でヴァイオリニストのサーシャ・ロジェストヴェンスキーがエキゾチックな協奏曲に挑戦。
 インド系作曲家ジョン&ジョナサン・メイヤー(マイヤー)父子の協奏曲を集めたアルバムで、彼は父ジョン・メイヤーのヴァイオリン協奏曲第2番を披露しています。

 ジョン・メイヤーは1930年カルカッタ生まれ。インドでメーリ・メータ(ズービンの父)に師事した後ロンドンで学び、ロンドン・フィルやロイヤル・フィルのヴァイオリン奏者を務めました。同時にジャマイカ出身のサックス奏者ジョー・ハリオットと組んでジャズとインドの伝統音楽とのフュージョンを展開させました。

 1978年作のヴァイオリン協奏曲第2番はエリック・グリューエンバーグの委嘱で書かれたもので、この楽器の機能を発揮した作品となっています。オーケストラにシタールも参加し、独特なインド風味が新鮮です。

 ジョンの息子ジョナサンは1975年生まれのシタールの名手。プラナムはインドのカタック・ダンスにインスパイアされたもので、インドの太鼓タブラも活躍します。

 全曲ともにインド出身の指揮者デバシシュ・チャウドゥーリーが指揮しているのも興味津々。
 1975年生まれでプラハに学び、現在もチェコを本拠に活動する注目株です。
 



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HYPERION



PCDA68366
(国内仕様盤・日本語解説付)
(2CD)
¥2857+税
イブラギモヴァの「24のカプリス」登場
 パガニーニ:24のカプリス Op.1

 CD 1 〜
  第1番ホ長調 アンダンテ/第2番ロ短調 モデラート/
  第3番ホ短調 ソステヌート - プレスト/第4番ハ短調 マエストーソ/
  第5番イ短調 アジタート/第6番ト短調 (アダージョ)/
  第7番イ短調 ポサート/第8番変ホ長調 マエストーソ/
  第9番ホ長調 アレグレット/第10番ト短調 ヴィヴァーチェ/
  第11番ハ長調 アンダンテ - プレスト/第12番変イ長調 アレグロ/
 CD 2 〜
  第13番変ロ長調 アレグロ/第14番変ホ長調 モデラート/
  第15番ホ短調 ポサート/第16番ト短調 プレスト/
  第17番変ホ長調 ソステヌート - アンダンテ/
  第18番ハ長調 コレンテ:アレグロ/
  第19番変ホ長調 レント - アレグロ・アッサイ/
  第20番ニ長調 アレグレット/第21番イ長調 アモローゾ/
  第22番ヘ長調 マルカート/第23番変ホ長調 ポサート/
  第24番イ短調 主題と変奏:クアジ・プレスト
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
CDA68366
(2CD)
¥2500→\2290

 アリーナ・イブラギモヴァ新録音!パガニーニの「24のカプリス」全曲!

 ☆ロックダウン中に磨き上げたアリーナ・イブラギモヴァの新たな無伴奏レコーディング、パガニーニの24のカプリス登場!

 音楽の神ミューズに愛されたヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ。
 ハルトマンの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&組曲、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ、イザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタに続く新たな無伴奏プログラム。
 
 1挺のヴァイオリン、4本の弦によって可能な技術的限界を試し、何世代にもわたるヴァイオリニストたちに究極の試練を与えてきたパガニーニの「24のカプリス Op.1」のレコーディングが実現。
 HyperionはこのパガニーニOp.1の録音を以前からアリーナに提案してきたものの、スケジュールの都合上、作品に対峙する時間が無く先送りが続いていました。
 しかし今回、新型コロナ禍におけるロックダウンにより時間的余裕を得たアリーナが遂に提案を受け入れ、録音を決断しました。
 「これらの作品に隠れる場所はなく、練習の近道もない」と語ったアリーナ・イブラギモヴァが、この機会に真摯に取り組み磨き上げたパガニーニ。
 ピンと張り詰めたレコーディング・スタジオの空気に、深く鋭く響くアンセルモ・ベッロシオ1775年頃製ヴァイオリンの音色。技術と表現力のすべてを注いで完成させた素晴らしき「24のカプリス」にどうぞご期待ください!

 ※録音:2020年5月18日−19日&31日、6月1日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

 
 
 
CDA68327
¥2500

パンチョ・ヴラディゲロフ:
 エキゾチックな練習曲&インプレッション集

  6つのエキゾチックな練習曲 Op.17
  10のインプレッション(印象) Op.9

ナデジダ・ブラエワ(ピアノ)


 ナデジダ・ブラエワ第3弾!ブルガリア、パンチョ・ヴラディゲロフのピアノ作品集!

 ☆ブルガリアの女流ピアニスト、ナデジダ・ブラエワ!
 ☆20世紀ブルガリアの国民楽派、パンチョ・ヴラディゲロフのピアノ作品集!

 ラザール・ベルマンに「彼女の才能は神から与えられたものだ」と称賛された、ブルガリア、ソフィア生まれの女流ピアニスト、ナデジダ・ブラエワ。
 「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」シリーズの第10巻(CDA67873)でHyperionデビューを果たし、世界初録音を含むセルゲイ・ボルトキエヴィチのピアノ作品集(CDA68118)では英MusicWeb Internationalの「レコーディング・オヴ・ザ・イヤー2016」の1枚に選ばれたヴラエワのHyperion第3弾。
 ソフィアの国立音楽アカデミー(現在は彼の名が冠されている音楽院)でピアノ、室内楽、作曲の教授を務め、ブルガリア国民楽派の創設者とされるブルガリアの作曲家・ピアニスト・教師、パンチョ・ヴラディゲロフ(1899−1978)のピアノ作品集。

 スペイン、ブルガリア、アラブ、スラヴなどの旋法が使われた「6つのエキゾチック(異国風)な練習曲」と、2度目のメンデルスゾーン賞を受賞した作品「10のインプレッション(印象)」で、ヴラディゲロフが取り入れた豊かなイディオム、エキサイティングなリズムとピアニスティックな挑戦を鮮烈に描きます。

 ※録音:2019年8月28日−30日、殉教者聖シラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)

 
 
 


CDA68344
¥2500
メンデルスゾーン:ピアノ独奏作品全集Vol.5
 厳格な変奏曲ニ短調 Op.54/6つの子供の小品 Op.72《クリスマスの小品集》/
 2つの子供の小品(1842)/変奏曲変ホ長調 Op.82/
 ゴンドラの歌イ長調 WoO.10/
 無言歌ヘ長調(c.1841)《An Fraulein Doris Loewe》/
 歌 ニ長調(1843)/変奏曲変ロ長調 Op.83/3つの前奏曲 Op.104a/
 3つの練習曲 Op.104b/無言歌集第6集 Op.67
ハワード・シェリー(ピアノ)

 名匠ハワード・シェリー!メンデルスゾーンのピアノ独奏作品全集第5巻!

 ☆名匠ハワード・シェリーのピアノ・ソロ新録音!
 ☆メンデルスゾーンのピアノ作品を体系的に探究する、独奏作品全集第5巻!

 膨大なレパートリーを誇り、ピアニスト、指揮者の両面で活躍するイギリスの名匠、ハワード・シェリーが鋭意取組中のプロジェクト。
 あまり馴染みのない作品も含めたメンデルスゾーンのピアノ独奏作品を体系的に探求するシリーズの第5巻。
 「無言歌集第6集」や「クリスマスの小品集」、作品104の前奏曲&練習曲に、作品番号のないいくつかの小品を組み合わせ、不当に無視されてきたメンデルスゾーンのピアノ作品の魅力に光を当ててゆきます。

 ※録音:2019年11月21日−23日、殉教者聖シラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)

 
 



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FLORA新譜!



FLORA 4320
(2CD)
¥3400→\3090
レ・タンブル
ディートリヒ・ブクステフーデ (1637頃-1707) : ソナタ集 Op.1 & Op.2

 [CD 1]
  ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
   通奏低音のための7つのソナタ Op.1 (1694)
    第1番 ヘ長調 BuxWV 252 / 第2番 ト長調 BuxWV 253 /
    第3番 イ短調 BuxWV 254 / 第4番 変ロ長調 BuxWV 255 /
    第5番 ハ長調 BuxWV 256 / 第6番 ニ短調 BuxWV 257 /
    第7番 ホ短調 BuxWV 258
 [CD 2]
  ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
   通奏低音のための7つのソナタ Op.2 (1696)
    第1番 変ロ長調 BuxWV 259 / 第2番 ニ長調 BuxWV 260 /
    第3番 ト短調 BuxWV 261 / 第4番 ハ短調 BuxWV 262 /
    第5番 イ長調 BuxWV 263 / 第6番 ホ長調 BuxWV 264 /
    第7番 ヘ長調 BuxWV 265
レ・タンブル
 川久保洋子 (ヴァイオリン)
 ミリアム・リニョル (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ジュリアン・ヴォルフス (チェンバロ)

 録音 : 2020年10月

 J・S・バッハに多大な影響を与えたブクステフーデ。当時出版され現存する室内楽作品はこれら14曲のソナタがすべてです。
 北ドイツ中期バロックを代表する室内楽曲であり、ヴィオラ・ダ・ガンバの活躍が目立ちます。
 
 


FLORA 4820
¥2500→\2290
コンチェルト・インペリアーレ
マティアス・ヴェックマン (1616頃-1674) : フロリレギウム

 ソナタ 第9番 / ソナタ 第10番 /
 トッカータ 第12旋法 / カンツォン /
 パルティータ ニ短調
  (アルマンド / クーラント / サラバンド / ジーグ) /
 ソナタ 第3番 / ソナタ 第2番 /
 御身イエス・キリストに称賛あれ /
 神に称賛あれ / いざ喜べ / マニフィカト
コンチェルト・インペリアーレ
 フランツィシュカ・ハイドゥ (ヴァイオリン)
 フリッチョフ・スミス (コルネット [ツィンク])
 クシシュトフ・レヴァンドフスキ
  (ドゥルツィアン)
 エドヴァール・ヴァンマルセニユ
  (オルガン、チェンバロ)
 ファビアン・ムラール (サックバット、オルガン)

 録音 : 2020年9月

 マティアス・ヴェックマンは北ドイツ初期〜中期バロックを代表する作曲家の一人。
 ハインリヒ・シュッツ (1585-1672) を楽長とするドレスデンの宮廷楽団で活躍し、演奏対決で出会ったヨハン・ヤーコプ・フローベルガー (1616-1667) の親友となりました。
 1655年ハンブルクの聖ヤーコプ教会オルガニストに就任し生涯務めました。鍵盤楽曲、室内楽曲、教会音楽を残しています。
 





<メジャー・レーベル>
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WARNER CLASSICS



9029504441
\2600→\2390
レ・ヴァン・フランセ
ヒンデミット:

 1. フルートとピアノのためのソナタ
 2. オーボエとピアノのためのソナタ
 3. クラリネットとピアノのためのソナタ
 4. ファゴットとピアノのためのソナタ
 5. アルトホルンとピアノのためのソナタ
レ・ヴァン・フランセ
 エマニュエル・パユ(フルート:1)
 フランソワ・ルルー(オーボエ:2)
 ポール・メイエ(クラリネット:3)
 ジルベール・オダン(バソン[ファゴット]:4)
 ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン:5)
 エリック・ル・サージュ(ピアノ)

ルカ・ヴラトコヴィチ&ジョセフィーヌ・ブロープ
(朗読:5)
 録音:2016年4月3-5日(1-4) 2017年1月6日(5)、ミュンヘン、バイエルン・スタジオ(1-4) バイエルン放送第2スタジオ(5)

 パウル・ヒンデミットは、作曲家としてだけではなく、指揮者、ヴィオラ奏者、教育者、理論家として音楽全般に渡って活躍。世界大戦を2回も経験し、ナチス政権の弾圧を受け渡米。、彼の生涯は、困難な局面が数多かったようです。ヒンデミットはオーケストラに含まれているほとんどの楽器にピアノ伴奏を付けたソナタの作曲を行っています。
 この録音でのヒンデミットの作品は、音楽史において特に重要です。これらの作品は岐路に立っていたもので、前衛派と後期ロマン派がまだ並んで存在していた時代にあります。これらの5つのソナタが書かれた直前の時代、ナチス・ドイツ時代のはじめにおいてはヒンデミットの評価は揺れていました。1934年にフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によって交響曲『画家マティス』が初演され大成功したのですが、この曲は大きな論争を呼び起こし(ヒンデミット事件)、12月にヒンデミットはゲッベルスによって「無調の騒音作家」とされ、1936年には公式にヒンデミット作品の演奏が禁止され、1938年の退廃音楽展でも批判されてしまいました。その後ヒンデミットはベルリンを離れ、スイス、そしてアメリカに亡命しています。
 これらのソナタは1936〜1942年に書かれたもので、古典的な形式への意図的な復帰を表しており、音楽学者で評論家であったクロード・ロスタン[1912-1970]の言葉によれば「ヒンデミットの新しいスタイルは、音色の不安定さとメロディアスな流動性から解放する独特の半音階主義」と明らかにしています。彼が復元するのは古典的な構造でもあり「そうすることで、彼の精神を最も主権的で大胆な思想の自由で若返らせることができる」と評しています。ヒンデミットの若い頃の前衛的な性格は感じられず、むしろ、楽器の性格を知りつくした手堅い表現によって、楽器の特質が表れるようになっています。
 スーパー管楽器アンサンブル「レ・ヴァン・フランセ」の各メンバーの奏でる音色の豊かさと緻密さは驚嘆すべきもので、各楽器を知り尽くした妙技によって音楽の生き生きとした魅力が増していきます。最高のセンスと色香と息遣いに満ち溢れた絶品のアルバムです。管楽器好き、そして学習者は必聴のアルバムです。
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9029507875
(6CD)
\2100
シベリウス:交響曲全集、管弦楽作品集
CD1
 交響詩『フィンランディア』 Op.26
 『カレリア』組曲 Op.11
 交響詩『ポヒヨラの娘』 Op.49
 悲しきワルツ
 レンミンカイネンの帰郷
CD2
 交響曲第2番ニ長調 Op.43
 トゥオネラの白鳥
CD3
 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
 交響曲第7番ハ長調 Op.105
CD4
 交響曲第1番ホ短調 Op.39
 付随音楽『ペレアスとメリザンド』からの組曲 Op.46より
  (城の門で/メリザンド/
   紡ぎ車でのメリザンド/メリザンドの死)
CD5
 交響曲第4番イ短調 Op.63
 ラカスタヴァ Op.14
 ロマンス ハ長調 Op.42
 組曲『歴史的情景』第1番 Op.25、第2番 Op.66より
  (序曲風に/狩猟/ある場面)
CD6
 交響曲第6番ニ短調 Op.105
 交響曲第3番ハ長調 Op.52
ハレ管弦楽団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
 録音:1966-1970年、ロンドン、キングズウェイ・ホール&アビー・ロード・スタジオ ステレオ(アナログ/セッション)
 使用音源:オリジナル・マスターテープより、2020年、Studio Art & Sonによる24bit/192kHzリマスター 

 バルビローリならではのカンタービレ表現と、オケの質朴な味わいが重なり、人肌のぬくもりを感じさせる豊かな情緒に包まれたこれらの演奏は、数あるシベリウス録音の中でも別格的な敬愛を受けているものです。「クラシック不滅の名盤1000」(音楽之友社)にも選定されている名盤中の名盤。バルビローリの得意とする濃厚なロマンティシズムだけでなく、ここには「激しさ」「厳しさ」といった表情によって、曲の表情の変化が非常に大きい名演です。
 このボックスでは、2020年に発売された『バルビローリ全集』のために新たにオリジナル・マスターテープよりリマスターされた音源(2020年、Studio Art & Sonによる24bit/192kHzリマスター)が採用されており、鮮明で輪郭が明確になったマスターテープに記録されていた音が、できるだけそのままで再現されています。
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9029510538
(5CD)
\2000!
いや、これが実にいいんです。ほんとに。
ダニエル・バレンボイム/バッハ平均律全曲

J.S.バッハ:

 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869(全曲)
 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893(全曲)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
 録音:2003-2004年、ベルリン、テルデックス・スタジオ ステレオ(デジタル/セッション)

 バレンボイムは、規模が大きく並外れた表現が求められる作品で真価を発揮するタイプのアーティストであり、この『平均律』でも表現意欲に満ちた演奏を聴かせています。ここでバレンボイムがとったアプローチは、チェンバロ演奏とは大きく異なる、ピアノならではの特性を徹底的に生かしたなもので、ペダルを駆使し、千変万化するタッチによって、たっぷりとしたスケールの中に、深く美しく思索的なバッハ解釈を実現しています。作品への深い尊敬と共感に満ちた素晴らしい演奏です。







 下記のとおり・・・。

 5000円の廉価盤になって喜んでいたのだが、今回なんとこんな価格になってしまった。
 ひどい演奏だからこの価格になったのではなく、いい演奏だからこの値段で出しなおしたのである。



(初出時のコメントから)

 店主の耳がおかしいのかもしれない。

 ・・・よかったのである。

 この録音はもともと分売として発売されていたもの。
 当初「バレンボイムの平均律なんて」、と思って聴きもしなかったのだが、実は輸入盤は初回パッケージに不備があり、すべて商品回収となり結局廃盤となってしまった。で、返す前にどんな演奏か聴いてやろうと思って聴いたら、・・・よかったのである。
 で、返さないでそのまま買ってしまった。

 何がどういいか。

 一言で言えば豊満。
 なんともたっぷりとしたロマンで歌う。
 そこで思い出したのはリヒテルの演奏。あの決定的名盤と比較しても全然おかしくない。バッハ演奏家ではない二人が生み出した、いかにもロマンティックなバッハ。
 あまり大きな声では言えないが、あれから「平均律」を聴くならバレンボイムになっている。

 そのお蔵入りになっていたバレンボイムの「平均律」が、何ともおそるべき廉価価格になって全集発売。
 初出アルバムを買い損ねた人も、バレンボイムに不信感を持つ人も、もしよかったらこれを機会に聴いてみるといい。この人に対する印象が変わる。


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9029503688
(7CD)
\2900→\2690

1997年度レコードアカデミー賞受賞アルバム
シューベルト:世俗合唱曲全集


CD1:無常
 1. 水上の精霊の歌 D.714
 2. 太陽に寄す D.439
 3. 悲しみ D.825-1
 4. 現在のなかの過去 D.710
 5. 人生 D.269
 6. 墓 D.330
 7. 時の歩みは3つの形であらわれる D.43
 8. 亡霊の踊り D.494
 9. 徳に至る2つの道 D.71
 10. 墓と月 D.893
 11. 墓堀人の歌 D.38
 12. 憩え、この上なく美しいこの世の幸せよ D.657
 13. 葬送歌 D.836
 14. 墓 D.377
 15. 時の歩みは3つの形であらわれる D.69
 16. 消えよ、この辛い悲しみは D.53
 17. 水上の精霊の歌 D.538

CD2:愛慕
 1. セレナード D.920
 2. そっと、そっと歌おう D.635
 3. 愛の精 D.747
 4. 愛らしく葉はそよぐ D.988
 5. ワインと愛 D.901
 6. わたしの眼は涙で濡れている D.131
 7. 限りないよろこび D.54
 8. 若者の歓喜 D.983-1
 9. 5月の歌 D.129
 10. 牧場の羊飼いの娘 D.513
 11. 春に寄す D.338
 12. 愛 D.983-2
 13. わたしの眼は涙で濡れている D.131
 14. 想い D.423
 15. ナイチンゲール D.724
 16. 夕映え D.236
 17. 愛の祝福によって D.55
 18. 憧れ D.656
 19. 思い出 D.424
 20. こだま D.428
 21. 5月の歌 D.199
 22. ここで忠実な夫婦は互いに抱擁する D.60
 23. 去っていったひとに D.331
 24. セレナード D.920

CD3:永遠
 1. 祈り D.815
 2. 聖なる精霊に寄す讃歌 D.948
 3. 詩篇 第23番 D.706
 4. 無限なるものに寄す讃歌 D.232
 5. 運命を統御するもの D.763
 6. 嵐のなかの神 D.985
 7. では遺体を埋葬しよう D.168
 8. 世界の創造者としての神 D.986
 9. われらの救世主、イエス・キリスト(復活祭の歌) D.168a
 10. けわしい星の道 D.63
 11. 偉大なハレルヤ D.442
 12. 限りないよろこび D.51
 13. 疲れを癒す巡礼者 D.57
 14. 天使の合唱 D.440
 15. 威風堂々たる太陽の馬 D.64
 16. 詩篇第92番 D.953

CD4:雄偉
 1. 戦さをまえにした酒宴の歌 D.169
 2. 永遠の愛 D.825-2
 3. 盗賊の歌 D.435
 4. 吟遊詩人の歌 D.147
 5. アリ・ベイ哀悼歌 D.140
 6. リュツォウの勇猛な追撃隊 D.205
 7. 墓 D.569
 8. 明けの明星 D.203
 9. 狙撃兵の歌 D.204
 10. 舟歌 D.835
 11. 墓 D.643a
 12. 気高い玉座 D.62
 13. 彼の旗は雷雨を突いてゆく D.58
 14. 戦士の歌 D.822
 15. 苦しみは消え去った D.88
 16. 戦いの歌 D.912
 17. ミルヤムの勝利の歌 D.942(カンタータ)
 18. 偉大なのはだれか D.110

CD5:自然
 1. 森のなかの夜の歌 D.913
 2. 脱出 D.825-3
 3. 金色のかがやき D.357
 4. 夜 D.983-4
 5. ゴンドラを漕ぐひと D.809
 6. 夜曲 D.848
 7. 戸外の歌 D.572
 8. ようこそ、愛らしい美しい5月よ D.244
 9. 矛盾 D.865
 10. 月明かり D.875
 11. 雪が融け、5月がはじまる D.130
 12. 隠棲 D.337
 13. 自然の挨拶 D.422
 14. 朝は新鮮な空気をいっぱい吸っている D.67
 15. 5月の歌 D.202
 16. 自然のなかの神 D.757
 17. 春の歌 D.914
 18. 若やぐ5月のよろこび D.61
 19. 春の歌 D.243
 20. 何千という星々が天に D.642
 21. 夜の明かり D.892

CD6:祝祭
 1. 信仰と希望と愛〜ウィーン三位一体教会での献鐘式に寄せて D.954
 2. 皇帝誕生日に D.748
 3. 序曲変ロ長調
 4. ヨーゼフ・シュペンドウを讃えるカンタータ D.472
 5. フランツ・ミヒャエル・フィールターラーのための聖名祝日 D.294
 6. ウィーン宮廷楽長サリエーリ氏の在職50年記念に寄すカンタータ D.407
 7. 父の聖名祝日のためのカンタータ D.80
 8. 冬の日 D.984
 9. イレーネ・キーゼヴェッター嬢の快気祝いのためのカンタータ D.936

CD7:歓楽
 1. ダンス D.826
 2. 小さな村 D.641
 3. 酒宴の歌 D.356-2
 4. 春の歌 D.709
 5. 狩りの歌 D.521
 6. 酒宴の歌 D.148
 7. 漁夫の歌 D.364
 8. 歓喜に寄す D.189
 9. 輪舞に寄す D.983-3
 10. 親睦の集い D.609
 11. 酒宴の歌 D.183
 12. 酒宴の歌 D.267
 13. 春の歌 D.740
 14. ポンチ酒の歌 D.227
 15. 酒宴の歌 D.75
 16. 鉱夫の歌 D.268
 17. 16世紀の酒宴の歌 D.847
 18. 5月の酒宴の歌 D.427
 19. 冬の酒宴の歌 D.242
 20. 北国のポンチ酒の歌 D.253
 21. お休みの挨拶に寄す D.903
アルノルト・シェーンベルク合唱団
ルート・ツィーザク(ソプラノ)、
アンゲリカ・キルヒシュラーガー(ソプラノ)
ブリギット・レンメルト(アルト)、
ヘルベルト、リッペルト(テノール)
クリストフ・プレガルディエン(テノール)、
オリヴァー・ヴィトマー(バリトン)
ロベルト・ホル(バス)、
カール・ハインツ・レーナー(バス)
バルバラ・モーザー(ピアノ)、
アンドラーシュ・シフ(ピアノ)
アンドレアス・シュタイアー(ピアノ)、
ウィーン・コンツェルト・フェライン
エルヴィン・オルトナー(指揮)
 録音時期:1995-1996年 ステレオ(デジタル/セッション)

 1995年から1996年にかけて、シューベルト生誕200周年を記念して録音された、このシューベルトの世俗合唱曲(重唱曲含む)は、典礼的役割を持つ楽曲だけを除き、合唱曲を含んだ多声歌曲を網羅した画期的な全集。一般的にあまり知られることのないこれからの多い声歌曲ですが、シューベルトならではの旋律美に恵まれており、酒や恋、自然や戦いについての率直な心情が歌い上げられた作風が魅力的で、リートと同じように心を打つ深い作品も非常に多いことがわかります。
 アーノンクールら多数の共演で精緻な合唱で知られる、エルヴィン・オルトナー指揮によるアルノルト・シェーンベルク合唱団が各パートの絡みを見事に表出。伴奏にもアンドラーシュ・シフやアンドレアス・シュタイアーが参加しているほか、ソリストにもキルヒシュラーガー、ホルなども起用されています。1997年度レコードアカデミー賞受賞アルバム。
 このシリーズは、多くの方に低価格で音楽を聴いていただきたく、歌詞・対訳は付いておりません。



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SONY



ユージン・オーマンディ/ザ・コロンビア・レガシー(120CD)


19439757482
(120CD)
\34000→\32990

ソニー・クラシカル、史上2番目の規模のメガ・ボックス・セット
SPからモノラルにかけての全ての録音

152曲が世界初CD化
知られざる壮年期のオーマンディとフィラデルフィア管の名演が一挙に復活
フィラデルフィア管弦楽団全面協力のオーソライズド・リリース
完全生産限定


 

ユージン・オーマンディ/ザ・コロンビア・レガシー

 ※はオーマンディ以外の演奏者による録音

CD1
1-4. ラロ:スペイン交響曲Op.21
 (当時の演奏習慣で第3楽章は 録音されておらず、第5楽章237〜296小節に演奏上のカットがあります)
ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年11月19日、1945年3月15日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5. ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜だったん人の踊り
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月18日、1945年5月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

6. レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲〜宮廷のアリア
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月18日、1945年5月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7. グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り
8. スッペ:喜歌劇「詩人と農夫」序曲
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年5月10日(7)、1950年4月2日(8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD2
1-4. ハール・マクドナルド:交響的組曲「戦時の我が祖国」
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5-7. ポール・ホワイト:シーシャンティ(ハープと弦楽のための)
エドナ・フィリップス(ハープ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団のメンバー
アレクサンダー・ヒルスバーグ、ソル・ルーデン(ヴァイオリン)
サミュエル・ローエンス(ヴィオラ)、サミュエル・メイズ(チェロ)、アントン・トレッロ(コントラバス)
 録音:1945年10月24日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

8. ハワード・ハンソン:セレナード Op.35(フルートと弦楽のための)
9. ケント・ケナン:夜の独白(フルートと弦楽のための)
ウィリアム・キンケイド(フルート)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年10月24日(8)、1950年4月2日(9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD3
1-4. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
5-8. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年11月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD4
1-4. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
5-7. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年3月15日(1-4)、1946年1月21日(5-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD5
1-3. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(カデンツァ:ヨアヒム)

ヨゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年2月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD6
1. グリエール:バレエ音楽「赤いけしの花」 Op.70〜ロシア水兵の踊り※
2. オスカル・ロレンソ・フェルナンデス:歌劇「マラサルテ」〜バトゥーキ※
サウル・カストン指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1945年5月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

3. スメタナ:歌劇「売られた花嫁」〜道化師の踊り
4. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲ホ短調 Op.72-2
5. ブラームス:ハンガリー舞曲第5番ト短調(パーロウ編)
6. J.シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」 Op.333
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1945年5月20日(3-6)、1946年1月24日(6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7. ドビュッシー:カンタータ「選ばれし乙女」 L.62
ビドゥ・サヤン(ソプラノ)、ペンシルバニア大学女声合唱団
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年3月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD7
1-2. ドビュッシー:夜想曲〜第1曲「雲」、第2曲「祭り」
3-6. レスピーギ:交響詩「ローマの松」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月20日(1-2)、1946年1月24日(3-6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD8
1-3. ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104
4. ブルッフ:コル・ニドライ Op.47

グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年1月17日(1-3)、1947年12月28日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD9
1-4. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1944年12月18日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD10
1-4. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年2月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD11
R.シュトラウス:
1. 「ばらの騎士」組曲
2-5. 交響詩「死と浄化(変容)」 Op.24
6. 「サロメ」 Op.54〜7枚のヴェールの踊り
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月1日(1)、1944年11月19日&1946年1月24日・4月18日(2-5)、1947年3月20日(6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD12
チャイコフスキー:
1-4. 交響曲第4番ヘ短調 Op.36
5-8. 弦楽セレナード ハ長調 Op.48

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月3&4日(1-4)、1946年4月19日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD13
1-3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
4. ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 M.82

ロベール・カザドシュ(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月28日(1-3)、1947年1月22日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD14
1-4. ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 Op.90
5-14. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
15. リスト:交響詩「前奏曲」 S.97

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年4月19日(1-14)、1946年10月13日(15)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD15
1-4. リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 Op.35

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
アレクサンダー・ヒルスバーグ(ヴァイオリン)
 録音:1947年10月31日&11月1日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD16
1-3. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
4. ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー

オスカー・レヴァント(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月12日(1-3)、1945年5月20日&6月2日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD17
1-5. ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」

ステラ・ローマン(ソプラノ)、エニド・サーントー(コントラルト)
フレデリック・ジャーグル(テノール)、ニコラ・モスコーナ(バス)
ウェストミンスター合唱団、フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音:1945年5月20&21日、1946年1月12日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD18
1-4. シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月1日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD19
1-4. グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲 Op.46
5. リスト:ハンガリー狂詩曲第1番 S.359-1(リスト&ドップラー編)
6. リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 S.244-2(ミュラー=ベルクハウス編)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月22日(1-4)、1947年3月20日(5)、1946年4月18日(6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD20
1. J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲
2. J.シュトラウス2世:喜歌劇「ジプシー男爵」序曲
3. J.シュトラウス2世:ワルツ「美しき青きドナウ」 Op.314
4. J.シュトラウス2世:ワルツ「ウィーンの森の物語」 Op.325

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1947年11月22日(1-2)、1947年12月4日(3、4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5. グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
6. ウェーバー/オーマンディ編:「舞踏への勧誘」 Op.65
7. ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
8. ワインベルガー : 歌劇「バグパイプ吹きのシュヴァンダ」〜ポルカとフーガ

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月4日(6)、1946年1月12日(5,7)、1944年12月18日&1946年1月12日(8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD21
1-4. プロコフィエフ:スキタイ組曲 Op.20
5-8. レスピーギ:交響詩「ローマの祭り」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月22日(1-4)、1946年4月18日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD22
1. J.S.バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582(オーマンディ編)
2. J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(オーマンディ編)
3. J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ(カイエ編)
4. J.S.バッハ:目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声(オーマンディ編)
5-11. ヘンデル:「水上の音楽」組曲 HMW.348-350(オーマンディ編)
12. ヘンデル:トランペットとホルンのための協奏曲ニ長調 HWV.335a(オーマンディ編)
13-15. コレッリ:弦楽のための組曲

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年10月13日(1)、1947年10月31日(2)、1947年1月22日(3)、1947年12月4日(4)、1946年1月12日(5-11)、1945年5月21日(12)、1947年12月28日(13-15)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD23
ヒンデミット:
1-3. 組曲「気高き幻想」
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年3月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-7. ウェーバーの主題による交響的変容※

ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団
 録音:1947年11月25日、クリーヴランド、セヴェランス・ホール


CD24
1-3. バルトーク:ピアノ協奏曲第3番ホ長調 Sz.119
4. ミャスコフスキー:交響曲第21番嬰ヘ短調 Op.51

ジェルジ・シャーンドル(ピアノ:1-3)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年4月19日(1-3)、1947年11月22日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD25
1-7. プロコフィエフ:アレクサンドル・ネフスキー Op.78
8-11. プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25「古典交響曲」
12. リムスキー=コルサコフ:序曲「ロシアの復活祭」 Op.36

ジェニー・トウーレル(メゾ・ソプラノ)、ウェストミンスター合唱団
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年5月21日(1-7)、1946年10月13日(8-12)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD26
1-3. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35※
4-6. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33※

アイザック・スターン(ヴァイオリン:1-3)
グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ:4-6)
アレクサンダー・ヒルスバーグ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年4月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD27
1-3. ヴァージル・トムソン:「ルイジアナ物語」組曲
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年5月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-8. ヴァージル・トムソン:5つのポートレイト※
ヴァージル・トムソン指揮、、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1945年5月20日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

9-11. ベルク:歌劇「ヴォツェック」から3つの断章
ガートルード・リブラ(ソプラノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年11月1日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

12-15. ハール・マクドナルド:子供の交響曲※
ハール・マクドナルド指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年3月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

16. マックス・ブランド:ワンダフル・ワン・ホース・シャイ
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年3月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD28
ハイドン:
1-4. 交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101「時計」
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年5月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5-8. 交響曲第92番ト長調 Hob.I:92「オックスフォード」※
ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団
 録音:1949年4月27日、クリーヴランド、セヴェランス・ホール

9-12. 交響曲第88番ト長調 Hob.I:88
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月28日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD29
1-4. ラヴェル:スペイン狂詩曲 M.54
5-10. コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」 Op.15

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年3月19日(1-4)、1946年1月24日(5-10)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD30
1-3. ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第1組曲 M.57a
4-6. ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲 M.57b
7. シェーンベルク:浄夜 Op.4(1943年弦楽合奏版)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年3月19日&4月2日(1-3)、1949年5月10日(4-6)、1950年3月19日(7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD31
1. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 L.86
2. デュカス:魔法使いの弟子
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1947年12月3日(1)、1947年1月22日(2)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

3. オネゲル:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ H.55※
オスカー・レヴァント(ピアノ)
フリッツ・ライナー指揮、コロンビア交響楽団
 録音:1949年7月6日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

4. シベリウス:交響詩「フィンランディア」 Op.26
5. シベリウス:トゥオネラの白鳥 Op.22-2
6. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 Op.3-2(カイエ編)
7. ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 Op.32-5(カイエ編)
8. ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23-5(カイエ編)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1949年7月6日(4)、1951年12月16日(5)、1950年4月2日(6-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD32
1-3. プロコフィエフ:交響曲第6番変ホ短調 Op.111

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年1月15日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD33-34
● J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」全曲
(英語版/歌詞:ハワード・ディーツ、台本:ガーソン・カニンによる)

ロザリンデ:リューバ・ヴェリッチュ(ソプラノ)
アデーレ:リリー・ポンス(ソプラノ)
オルロフスキー公:マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ)
アルフレート:リチャード・タッカー(テノール)
ガブリエル・フォン・エイゼンシュタイン:チャールズ・クルマン(テノール)
ブリント:ポール・フランケ(テノール)
ファルケ:ジョン・ブラウンリー(バリトン)
フランク:クリフォード・ハーヴォート(バリトン)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
ユージン・オーマンディ(指揮)
 録音:1950年12月24日、29日、1951年1月7日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ


CD35
1-3. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:クライスラー)
4. ショーソン:詩曲 Op.25

ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年11月5日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD36
1-3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73「皇帝」
4-6. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(カデンツァ:ベートーヴェン)

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年11月19日(1-3)、1951年2月11日(4-6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD37
1-4. チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年11月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD38
1-4. ウィリアム・シューマン:交響曲第3番
5-7. ドビュッシー:管弦楽のための映像〜第2曲「イベリア」 L.122-2

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD39
1-4. ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年2月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD40
1-5. ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年10月30日&11月5日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD41
1-4. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1950年11月5日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD42
1-4. チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74「悲愴」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年4月6日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD43
1. J.シュトラウス2世:喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」序曲
2. J.シュトラウス2世:加速度円舞曲 Op.234
3. ヨーゼフ・シュトラウス:鍛冶屋のポルカ Op.269
4. エドゥアルト・シュトラウス:テープは切られた Op.45
5. J.シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」 Op.333
6. J.シュトラウス2世:常動曲 Op.257
7. J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
8. ベートーヴェン:序曲「コリオラン」 Op.62
9. ベートーヴェン:「エグモント」序曲 Op.84

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年12月21日(6)&23日(1-5、7-9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD44
1-11. ゴットシャルク:バレエ組曲「ケークウォーク」
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年2月17日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

12-18. モートン・グールド:バレエ組曲「フォール・リヴァーの伝説」※
ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 録音:1952年3月31日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ

19-22. ウォルトン:「ファサード」〜4つのダンス※
23-25. バーンスタイン:バレエ音楽「ファンシー・フリー」〜3つのダンス・ヴァリエーション※
アレクサンダー・ヒルスバーグ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1952年1月3日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD45
「ファースト・チェア(首席奏者)」
1. クラーク:トランペット・ヴォランタリー ニ長調
2. チャールズ・トムリンソン・グリフス:フルートと管弦楽のための詩曲
3-6. ヘンデル:オーボエ協奏曲ト短調 HWV.287
7. バリル・フィリップス:ファゴットと弦楽のための協奏曲
8-9. ウェーバー:アダージョとロンド J.115(ピアティゴルスキー編)
10. シャブリエ:ホルンと管弦楽のためのラルゲット
11. ベートーヴェン:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番ヘ長調 Op.50
12. ウェーバー:クラリネット小協奏曲変ホ長調 Op.26

サミュエル・クラウス(トランペット:1)、ウィリアム・キンケイド(フルート:2)
マルセル・タビュトー(オーボエ:3-6)、ソル・シェーンバッハ(ファゴット:7)
ローン・マンロー(チェロ:8-9)、メイソン・ジョーンズ(ホルン:10)
ジェイコブ・クラクマルニック(ヴァイオリン:11)、アンソニー・ジリオッティ(クラリネット:12)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年4月5,6日、5月13日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD46
1-3. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11

ジェルジ・シャーンドル(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年11月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD47
1-4. シベリウス:レンミンカイネン組曲 Op.22

ジョン・ミンスカー(イングリッシュホルン:2)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年12月16日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD48
ハイドン:
1-4. 交響曲第45番嬰ヘ短調 Hob.I:45「告別」
5-9. 交響曲第7番ハ長調 Hob.I:7「昼」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1951年12月16日&1952年2月17日(1-4)、1950年4月2日(5-9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD49
1-12. オネゲル:劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」

ジャンヌ:ヴェラ・ゾリーナ(語り)
ドミニク神父:レイモンド・ジェローム(語り)
処女:フランセス・イーンド(ソプラノ)
聖マルガリータ:キャロリン・ロング(ソプラノ)
聖キャサリン:マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ)
豚:デイヴィッド・ロイド(テノール)
伝令:ケネス・スミス(バス)
テンプル大学合唱団、聖ピーター教会少年合唱団
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年11月16日&12月21日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD50
1-4. リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124
5-8. リスト:ハンガリー民謡による幻想曲 S.123
9-11. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37

クラウディオ・アラウ(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年2月17日(1-8)、1947年12月24日(9-11)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD51
1-4. プロコフィエフ:交響曲第7番嬰ハ短調 Op.131
5. チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
6. チャイコフスキー:序曲「1812年」 Op.49
7. チャイコフスキー:スラヴ行進曲 Op.31

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年4月26日(1-4)、1953年12月23日(5)、1951年12月16日(6-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD52
1. J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲
2. J.シュトラウス2世&ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ

J.シュトラウス2世:
3. ポルカ「雷鳴と電光」 Op.324
4. チクタク・ポルカ Op.365
5. エジプト行進曲 Op.335
6. 喜歌劇「女王のレースのハンカチーフ」序曲
7. 爆発ポルカ Op.43
8. アンネン・ポルカ Op.117
9. トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214

10. J.シュトラウス1世:ラデツキー行進曲 Op.228
11. J.シュトラウス2世:喜歌劇「くるまば草」序曲

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1952年5月13日(1-5,7-10)、12月21日(3,6,7)、1953年4月26日(11)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD53
1-15. ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)
16-21. ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年2月16日(1-15)、1953年3月1日(16-21)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD54
チャイコフスキー:
1-8. バレエ「くるみ割り人形」組曲 Op.71a
9-13. バレエ「眠れる森の美女」組曲 Op.66a

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年11月1日(1-8)、1952年12月20日(9-13)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD55
ワーグナー:
1-3. 「トリスタンとイゾルデ」〜第1幕への前奏曲、第2幕〜愛の夜、第3幕〜愛の死
4. 「神々の黄昏」〜ジークフリートの死と葬送行進曲
5. 「神々の黄昏」〜ブリュンヒルデの自己犠牲

マーガレット・ハーショー(ソプラノ:5)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年2月17日(1-3,5)、1952年11月23日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD56
ヒンデミット:
1-3. 交響曲「画家マティス」
4-9. 弦楽と金管のための演奏会音楽 Op.50

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1952年11月23日(1-3)、1953年11月1日(4-9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD57
1-4. ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年2月16日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD58
1-5. リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
6. リムスキー=コルサコフ:歌劇「皇帝サルタンの物語」 Op.57〜熊蜂の飛行
7. リムスキー=コルサコフ:歌劇「雪娘」〜軽業師の踊り
8. チャイコフスキー:イタリア奇想曲 Op.45
9. チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ Op.11

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年11月1日(1-8)、1953年11月15日(9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD59
ワーグナー:
1. 「タンホイザー」〜序曲とヴェーヌスベルクの音楽(パリ版)
2. 「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲
3. 「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
4. 「ワルキューレ」〜魔の火の音楽
5. 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第3幕への前奏曲
6. 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜徒弟達の踊り
7. 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜マイスタージンガーたちの入場

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年3月1日(1-7)、1953年11月1日(1)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD60
1. ワルトトイフェル:ワルツ組曲「女学生」 Op.191
2. ワルトトイフェル:ワルツ組曲「スペイン」 Op.236
3. ワルトトイフェル:ワルツ組曲「ダイヤモンドの雨」 Op.160
4. ワルトトイフェル:ワルツ組曲「スケートをする人々」(スケーターズ・ワルツ) Op.183
5. レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」〜ワルツ間奏曲(閉ざした唇に)
6. レハール:喜歌劇「微笑みの国」〜君は我が心のすべて
7. レハール:喜歌劇「エヴァ」〜エヴァのワルツ
8. レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」〜ヴィリアの歌
9. レハール:喜歌劇「金と銀」〜ワルツ

サミュエル・クラウス(トランペット:8)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1953年6月26日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD61
1-6. 交響詩「英雄の生涯」 Op.40

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年3月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD62
1-4. リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 Op.35

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年12月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD63
1-23. オッフェンバック:バレエ「パリの喜び」(ロザンタール編)
24-31. ショパン:バレエ「レ・シルフィード」(ダグラス編)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1954年5月9日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD64
ヴァージル・トムソン:
1-3. 管弦楽のための3つの絵※
ヴァージル・トムソン指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年2月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-8. ウィリアム・ブレイクの5つの歌
マック・ハレル(バリトン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD65
ベートーヴェン:
1-3. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
4-6. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年2月14日(1-3)、1954年11月23日(4-6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD66
1-3. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年12月24日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD67
ラフマニノフ:
1-3. 交響曲第3番イ短調 Op.44
4. ヴォカリーズ Op.34-14

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月7日(1-3)、1954年11月28日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD68
1. ラヴェル:ボレロ M.81
2. ラヴェル:ラ・ヴァルス M.72
3-5. イベール:交響組曲「寄港地」
6. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ M.19
7. ドビュッシー:月の光(カイエ編)
8. シャブリエ:狂詩曲「スペイン」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年3月22日(1-2)、1954年2月28日(3-5)、1954年12月19日(6-7)、
    1954年11月28日(8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD69
1-5. バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年2月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD70
リチャード・ヤルドゥミアン:
1-7. アルメニアン組曲
8. 荒廃した都市
9-10. ヴァイオリン協奏曲
11. 交響曲第2番「詩篇」〜第1楽章「詩篇第130番」

アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン:9-10)、ハウエル・ズリック(テノール:11)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年3月14日(1-7)、3月15日(8-11)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD71
1. ウィリアム・シューマン:交響曲第6番
2-5. ピストン:交響曲第4番

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年11月15日(1)、1954年4月15日(2-5)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD72
ストラヴィンスキー:
1-2. バレエ音楽「春の祭典」
3-13. バレエ組曲「ペトルーシュカ」(1911年版)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年4月24&5月14日(1-2)、1954年11月3日(3-13)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD73
1-4. グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番 Op.46
5-8. グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第2番 Op.55
9-12. ビゼー:「アルルの女」第1組曲
13-16. ビゼー:「アルルの女」第2組曲

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1955年5月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD74
ベートーヴェン:
1-3. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
4-6. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年3月11日(1-3)、1955年4月24日(4-6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD75
シベリウス:
1-4. 交響曲第4番イ短調 Op.63
5-7. 交響曲第5番変ホ長調 Op.82

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月28日(1-4)、1954年12月19日(5-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック



CD76
ラフマニノフ:
1-4. 合唱交響曲「鐘」 Op.35
フランセス・イーンド (ソプラノ)、デイヴィッド・ロイド(テノール)
マック・ハレル(バリトン)、テンプル大学合唱団
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年2月28日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

5. 交響詩「死の島」 Op.29
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月7日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD77
1-4. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年12月24日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD78
J.S.バッハ:
1-2. 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542(スミス編)
3. 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068〜アリア
4-5. 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546(オーマンディ編)
6. カンタータ第156番「片足は墓穴にありてわれは立つ」 BWV.156〜アリオーゾ(スミス編)
7. コラール「ああ神よ、天より見たまえ」 BWV.741(マクドナルド編)
8. 小フーガ ト短調 BWV.578(スミス編)
9-10. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537(エルガー編)
11. 甘き死よ来たれ BWV.478(オーマンディ編)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月22日(1-2)、1954年11月7日(3,6,7)、1954年12月19日(4,5,8)、1954年4月15日(9-11)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD79
1-3. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調 RV.522
 (1909年出版のシャーマー版に拠っており、
  第3楽章は同じヴィヴァルディによるヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.813を移調したもの)
4-6. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
7-9. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
10-12. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン:1-3,7-9)
アイザック・スターン(ヴァイオリン:1-6,10-12)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月14日(1-3)、1956年1月10日(4-6)、1955年12月24日(7-9)、1950年10月30日(10-12)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD80
ワーグナー:「パルジファル」より
1. 第1幕への前奏曲
2. 第1幕〜場面転換の音楽と最後の場
3. 第2幕〜クリングゾルの魔法の庭
4. 第3幕〜聖金曜日の音楽
5. 第3幕〜最後の場

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月22日(1)、1955年4月24日(2-5)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD81
1-3. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64
4-6. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調 K.218
7-9. パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン:1-6)
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン:7-9)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月24日(1-6)、1950年1月15日(7-9)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD82
ラフマニノフ:
1-3. ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
4. 前奏曲 ト長調 Op.32-5(カイエ編)
5. 前奏曲 ト短調 Op.23-5(カイエ編)

ユージン・イストミン(ピアノ:1-3)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年4月8日(1-3)、1950年4月2日(4-5)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD83
ロイ・ハリス:
1. 交響曲第7番
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月23日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

2-4. 交響曲「1933年」(第1番)※
セルゲイ・クーセヴィツキー指揮、ボストン交響楽団
 録音:1934年2月2日、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ・レコーディング(ニューヨーク初演)


CD84
1-4. ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」
5-8. モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月22日(1-4)、1956年1月10日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD85
1-4. ヴィンセント・パーシケッティ:交響曲第4番 Op.51
5-8. ルイス・ゲーセンスウェイ:フィラデルフィアの4つの広場

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年12月19日(1-4)、1955年3月11日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD86
1. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 L.86
2-4. ラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲 M.57b
5-7. ドビュッシー:夜想曲 L.91

フィラデルフィア・オーケストラ・コーラスの女声合唱(7)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月18日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD87
1-5. ラロ:スペイン交響曲 Op.21
6-8. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26

アイザック・スターン(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年1月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


CD88
1-3. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77(カデンツァ:ヨアヒム)
4-7. ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調 Op.31

ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
1956年2月19日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(1-3)
1957年4月22日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(4-7)


CD89
1-4. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95「新世界より」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年4月8日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD90
1-4. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD91
1. パガニーニ:常動曲 Op.11(オーマンディ編)
2. ガブリエリ:ピアノとフォルテのソナタ(スタイン編)
3. ミヨー:打楽器と小管弦楽のための協奏曲 Op.109
4. R.シュトラウス:13管楽器のためのセレナード 変ホ長調 Op.7
5-6. ブラームス:セレナード第2番イ長調 Op.16〜第3&5楽章
7. エルガー:行進曲「威風堂々」第1番 Op.39-1

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年3月27日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD92
1-12. アルベニス:イベリア(全12曲)(アルボス、スリナッチ編)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1956年1月10日、2月19日、4月8日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
CD93
1-5. ハチャトゥリアン:バレエ音楽「ガイーヌ」より「剣の舞」「子守歌」「バラの乙女たちのダンス」「アンダンテ」「レスギンカ」


6-15. カバレフスキー:組曲「道化師」 Op.26

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1956年4月8日(1-5)、1956年4月6日(6-15)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD94
コープランド:
1-8. バレエ音楽「アパラチアの春」
9-15. バレエ組曲「ビリー・ザ・キッド」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年11月28日(1-8)、1955年12月18日(9-15)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD95
1. J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲
2. J.シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」組曲(オーマンディ編)
3. J.シュトラウス2世:ワルツ「千夜一夜物語」 Op.346
4. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「天体の音楽」 Op.235
5. ヨーゼフ・シュトラウス:ワルツ「剣と竪琴」 Op.71
6. J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
7. J.シュトラウス2世:ワルツ「美しき青きドナウ」 Op.314

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
1952年5月13日(1)、1955年1月9日(2-5)、1957年12月23日(7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック
1958年1月5日(6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

8. J.シュトラウス2世:ワルツ「南国のバラ」 Op.388

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1956年1月10日 フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(8)


CD96
1-3. シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
4. R.シュトラウス:ブルレスケ ニ短調 TrV.145

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年11月3日&12月19日(1-3)、1955年3月11日(4)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD97
R.シュトラウス:
1. 交響詩「ドン・ファン」 Op.20
2. 「ばらの騎士」〜ワルツ集(オーマンディ編)
3-7. 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」 Op.28
8. 歌劇「火の危機」 Op.50〜愛の場面

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年10月22日(1)、1952年4月6日(2,8)、1952年11月23日(3-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD98
1-3. ウィリアム・シューマン:クレデンダム(信条)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年3月11日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-6. レオン・キルヒナー:ピアノ協奏曲第1番※
レオン・キルヒナー(ピアノ)
ディミトリ・ミトロプーロス指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 録音:1956年2月24日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ


CD99
1-4. チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48
5. ボロディン:弦楽のためのノットゥルノ(サージェント編)
6. バーバー:弦楽のためのアダージョ

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団の弦楽セクション
 録音:1952年12月20日(1-4)、1957年4月14日(5,6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7. ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴズによる幻想曲

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1957年4月14日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(7)


CD100
1-4. グリエール:交響曲第3番ロ短調 Op.42「イリヤ・ムーロメツ」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年11月25日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


CD101
1-13. チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」 Op.13(抜粋、13曲)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年10月17日、ボストン、シンフォニー・ホール


CD102
1. ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
2. オッフェンバック:喜歌劇「地獄のオルフェ」序曲
3. スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
4. トマ:歌劇「ミニョン」序曲
5. スッペ:喜歌劇「美しきガラテア」序曲
6. スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1954年5月9日(1,2,5)、1953年6月23日(3)、1953年6月24日(4)、1952年1月3日(6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7. ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9※
アレクサンダー・ヒルスバーグ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1952年1月3日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(7)


CD103
1-3. ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22
4. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
5. ラヴェル:ツィガーヌ M.76

アイザック・スターン(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1957年3月14日(1-3)、1957年4月13日(4,5)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


CD104
1-4. サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 Op.78「オルガン」

E・パワー・ビッグス(オルガン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年10月17日、ボストン、シンフォニー・ホール


CD105
1-2. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759 「未完成」
3. メンデルスゾーン:劇付随音楽「夏の夜の夢」〜序曲 Op.21
4-6. メンデルスゾーン:劇付随音楽「夏の夜の夢」 Op.61〜「スケルツォ」「間奏曲」「夜想曲」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1956年11月25日(1-2)、1957年2月3日(3)、1957年4月13日(4-6)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


CD106
1. グリエール:バレエ音楽「赤いけしの花」組曲 Op.70〜ロシア水兵の踊り
2-4. スメタナ:歌劇「売られた花嫁」〜「ポルカ」「フリアント」「道化師の踊り」
5-6. ブラームス:ハンガリー舞曲第5番、第6番(パーロウ編)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
1957年10月6日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(1)
1953年6月26日 (2-4)、1953年11月15日(5,6)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

7-11. ブラームス:ハンガリー舞曲第17,18,19,20,21番(ドヴォルザーク編)
12. ハチャトゥリアン:バレエ「ガイーヌ」〜剣の舞い

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1957年4月13日 (7-11)、1956年4月8日(12)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


CD107
1. シベリウス:交響詩「エン・サガ(伝説)」 Op.9
2. シベリウス:交響詩「ポホヨラの娘」 Op.49
3. シベリウス:交響詩「大洋の乙女」 Op.73
4. シベリウス:交響詩「タピオラ」 Op.112
5. アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 Op.19「夏至の徹夜祭」
6-7. グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番〜「アニトラの踊り」「山の魔王の宮殿にて」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年3月11日(1-2)、1955年12月24日(3-4)、1953年2月16日(5-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD108
1. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調 Op.11-1
2. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第2番ニ長調 Op.11-2
3. ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」 Op.92
4. チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
1957年10月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(1-2)
1957年12月19日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(3)
1955年1月9日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(4)


CD109
1-4. サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20※
5-7. サン=サーンス:ハバネラ Op.83※

ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ウィリアム・スミス指揮、コロンビア交響楽団( 録音当時のアメリカ音楽家連盟への報告書によると、この「コロンビア交響楽団」はフィラデルフィア管弦楽団の37名の団員で構成されていた)
 録音:1957年11月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル

8. サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
9. ショーソン:詩曲 Op.25

ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
1950年11月5日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(8)
1957年11月10日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル(9)


CD110
1. スメタナ:交響詩「モルダウ」
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1956年1月10日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(1)

2. ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65(オーマンディ編)
3. リスト:メフィスト・ワルツ第1番 S.110-2
4-6. ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」 Op.24〜「鬼火のメヌエット」「妖精の踊り」「ラコッツィ行進曲」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:
1957年12月23日(2)、1957年12月19日(3)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル
1953年11月15日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(4-6)


CD111
1-3. ノーマン・デロ=ジョイオ:変奏曲、シャコンヌと終曲
4. ジョン・ヴィンセント:交響曲ニ短調

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1957年4月14日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


CD112
1-4. プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25「古典交響曲」
5-6. ヴァインベルガー:歌劇「バクパイプ吹きのシュヴァンダ」〜ポルカとフーガ
7-10. ビゼー:交響曲ハ長調

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月18日(1-4)、1955年12月24日(5-6)、1955年12月4日(7-10)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD113
1-13. R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35

ローン・ムンロー(チェロ)、ハリー・ザラツィアン(ヴィオラ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1955年12月4日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD114
ハイドン:
1-4. 交響曲第99番変ホ長調 Hob.I:99
5-8. 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100「軍隊」

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1954年4月15日(1-4)、1953年11月15日&12月23日(5-8)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD115
1-3. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73「皇帝」

ユージン・イストミン(ピアノ)
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1958年1月26日、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


CD116
R.シュトラウス:
1. 「ばらの騎士」組曲 TrV.227d
2. 「影のない女」交響的幻想曲 TrV.234a

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1958年1月5日(1)、1957年4月14日(2)、フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


CD117
ヴィクター・ハーバート:
1. パン・アメリカーナ(ランゲイ編)
2. アメリカン・ファンタジー
3. アイルランド幻想曲
4. 喜歌劇「お転婆マリエッタ」抜粋(サンフォード編)
5. 喜歌劇「占い師」抜粋(ランゲイ編)

ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1952年5月13日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD118
1-5. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68「田園」※
6-7. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759「未完成」※

ブルーノ・ワルター指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1946年1月10,12日(1-5)、1947年3月2日(6-7)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD119
1. ジェローム・カーン:映画「ショウ・ボート」〜シンフォニック・シナリオ※
2. リチャード・ロジャース:映画「南太平洋」〜シンフォニック・シナリオ(ベネット編)※
3. リチャード・ロジャース:ミュージカル「オン・ヨア・トウズ」〜「10番街の殺人」※

アンドレ・コステラネッツ指揮、フィラデルフィア・ポップス・オーケストラ
 録音:1951年12月27日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック

4-12. ロード・バーナーズ:バレエ組曲「ネプチューンの凱旋」※
13. ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」序曲※

サー・トマス・ビーチャム指揮、フィラデルフィア管弦楽団
 録音:1953年2月3日、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック


CD120
1. モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550〜第1楽章(短縮版)※
2. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」〜第3楽章(短縮版)※
3. メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調 Op.56「スコットランド」〜第2楽章(短縮版)※
4. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68〜第3楽章(短縮版 )■
5. リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 Op.35〜第3楽章「若い王子と王女」(短縮版)※
6. シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.43〜第4楽章(短縮版)※
7. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48〜第3楽章(短縮版)※
8. チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36〜第4楽章(短縮版)※

チャールズ・オコンネル指揮、コロンビア交響楽団(この「コロンビア交響楽団」はフィラデルフィア管弦楽団の73名の楽員で構成されていた)
 録音:不明



 リイッシュー・プロデューサー:ロベルト・ルス(ソニークラシカル・インターナショナル)
 ディスク及びアナログ・マスター・トランスファー、ミキシングおよびマスタリング:
 アンドレアス・K・マイヤー、レベッカ・ワインマン、ノエル・バイヤー、ジェニファー・ナルセン、ナンシー・コンフォーティ(以上、ニューヨーク、スワン・スタジオ)
 ブレッド・ジン(アイアン・マウンテン・デジタル・サービス)
 マルティン・キストナー、マティアス・エッブ(以上、ベルリン、b-sharpミュージック&メディア・ソリュージョンズ)
 一部を除き24ビット/96kHzリマスター
 モノラル録音


【オーマンディ・コレクター、フィラデルフィア管弦楽団ファンの長年の夢がついに実現】


 1938年、レオポルド・ストコフスキーの後継者としてフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督となったユージン・オーマンディ[1899-1985]は、その後42年にわたって同管と音楽活動を共にし、ヨーロッパの雄カラヤン&ベルリン・フィルと並ぶ20世紀オーケストラ史上最高峰の存在へと育て上げました。
 当ボックス・セットは、このコンビがRCAからコロンビア・レコードに移籍した1944年から1958年までの15年間に残されたモノラル録音を網羅したもので、単独アーティストによる120枚組は、ソニー・クラシカルとしては、2011年発売の『アルトゥール・ルービンシュタイン大全集』(142枚組)に次ぐ史上2番目の規模のメガ・ボックス・セットとなります。


【レコード産業の発展期】


 オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団がコロンビアと専属契約を結んでいた1944年〜68年にかけての時期は、第2次大戦の終結と勝利による好景気の到来、社会における音楽需要の高まり、そして日進月歩ともいうべき録音再生技術の進歩(SP→LP、モノラル→ステレオ)により、レコード産業が急激に巨大化した時代でもありました。オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団は、そうした社会状況の中で、最も録音に積極的だったコンビで、コロンビアの中でもその録音量はずば抜けていました。
 オーマンディは録音セッションに熱心に取り組み、しかもセッションを効率的に進める術を備えた音楽家であり、またレコード会社のニーズに応得る形で、いわゆる通俗名曲であってもためらわずにかつ高水準で録音することができるフレキシブルなマインドの持ち主でもありました。アメリカ国内のみならず海外への演奏旅行にも積極的で、それによってさらにレコード・セールスを世界的に伸ばすことができたのでした。


【速めのテンポで引き締まった壮年期ならではの名演】

 この120枚組はそうしたオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコロンビア録音の前半部分にあたるもので、SPからモノラルにかけての全ての録音を収録しています。
 このコンビの録音は何といってもステレオ録音がよく知られ、かつLP時代から何度も再発売が繰り返され、CD時代に入ってもいち早く新しい再生媒体に移されてカタログに生き残ってきたわけですが、モノラル録音に関してはステレオ録音の陰に隠れ、ほとんど再発売されないまま埋もれていました。華やかなステレオ・サウンドとは切っても切れないというイメージが強いオーマンディとフィラデルフィア管ですが、加齢とともにやや豊満度が過ぎる傾向もなくはなかった後年の演奏に比べ、速めのテンポと華麗でありながらぐっと引き締まった響きを持つモノラル時代の演奏は、これまで見過ごされてきたこのコンビの貴重な一時代の姿。録音のほとんどはオーケストラの本拠地でドライな響きで知られたアカデミー・オブ・ミュージックで行われていますが、技術的にはSP〜モノラルの完成期ともいうべき高いクオリティであり、コロンビアらしい見通しよく明快かつパワフルなサウンドは、今聴いてもその鮮度を失っていません。



【バッハから同時代作品まで幅広いレパートリー】


 交響曲ではベートーヴェン(第3・5・7・9番)、ベルリオーズ(幻想)、ブラームス(全4曲)、ドヴォルザーク(新世界が1944/46年と56年の2種)、フランク(1945年と53年の2種)、グリエール(イリヤ・ムーロメツ)、ハイドン(第7・45・88・99・100・101番)、ヒンデミット(画家マティス)、ミャスコフスキー(第21番)、モーツァルト(第40番)、プロコフィエフ(第1番2種・6・7番)、ラフマニノフ(第2・3番)、サン=サーンス(第3番)、シューベルト(第8番)、シベリウス(第2・4・5番)、チャイコフスキー(第4番2種・5・6番)などスタンダードなところを網羅。バッハの編曲ものからヴァージル・トムソンにいたる幅広い時代の夥しい管弦楽曲も録音し尽くされている感があり、リストのハンガリー狂詩曲、エネスコのルーマニア狂詩曲、ムソルグスキーの『展覧会の絵』、オッフェンバックの『パリの喜び』、ラヴェルのボレロ、レスピーギの『ローマの松』と『祭り』、カバレフスキーの道化師など、ステレオ録音でお馴染みのレパートリーのみならず、シェーンベルクの『浄夜』、R.シュトラウスの『影のない女』交響的幻想曲、ストラヴィンスキーの『春の祭典』、ワーグナーの『パルジファル』抜粋など、ステレオでの再録音がないがゆえに貴重な記録となっている録音も数多く含まれています。


【多彩な協奏曲の独奏者】


 オーマンディは名指揮者の条件でもある協奏曲上手でも知られ、独奏者を邪魔せず個性を生かすのが得意であったため、多くの協奏曲録音に起用されています。このボックスでも、アイザック・スターン、ダヴィド・オイストラフ、ナタン・ミルシテイン、ヨゼフ・シゲティ、ジノ・フランチェスカッティ、ロベール・カサドシュ、ルドルフ・ゼルキン、グレゴール・ピアティゴルスキーなど、当代一流の個性派奏者と見事な共演ぶりを音に刻み込んでいます。ブラームス(シゲティとフランチェスカッティ)、メンデルスゾーン(スターンとオイストラフ)など別のソリストで同一曲を録音している場合もあり、オーマンディの伴奏の見事さを比較することも可能です。


【再録音がない『火刑台上のジャンヌ・ダルク』、唯一のオペラ『こうもり』】


 声楽曲の割合は後年ほど多くはありませんが、ブラジルの名ソプラノ、ビドゥ・サヤンを起用したドビュッシーの『選ばれた乙女』、コロンビア・レコードの社長ゴッダード・リーバーソンの妻でもあった女優のヴェラ・ゾリーナを語り役のジャンヌに据えた、作品の初録音でもあったオネゲルの『火刑台上のジャンヌ・ダルク』はステレオの再録音がないだけに貴重。後年のRCA録音の完熟の名演とは異なる肌合いの『アレクサンドル・ネフスキー』もオーマンディの愛奏曲。そして特筆すべきは、オーマンディがその生涯で唯一残したオペラ全曲盤のセッション録音である日本未発売のシュトラウスの『こうもり』が復活することでしょう。フィラデルフィア管弦楽団ではなくメトロポリタン歌劇場のアンサンブルとの共演という点でも珍しいですが、メトでの上演と並行してニューヨークで録音されたこの英語版の『こうもり』は、ヴェリッチュ、ポンス、タッカー、ブラウンリーなどずらりと揃った当時のメトの花形歌手にぴったり付け、ドラマを華やかに盛り立てるオーマンディの巧みさが際立つ個性的な名演と言えるでしょう。



【個性的な輝きを放つオリジナル・ジャケットのアートワーク】


 このボックス・セットの魅力の一つは、オリジナルLPのジャケットを表裏にわたり精密に復刻していることでしょう(スキャンの精度も高く、拡大コピーすれば裏面のライナーノーツを読むこともできるほどです)。コロンビアはLP初期に統一デザインのジャケットを短期間使った後は、個々のアルバムの持ち味を引き立たせるデザインを多数世に送り出すようになりました。特にSP時代にカラフルなアルバム・デザインで一世を風靡したアレックス・スタインワイスを起用して作成されたジャケットは、アルバムのイメージをセンスよく明確に伝えることができる見事なもの。それぞれに独自の意匠が施された個性的なジャケットを眺めることができるのもこのセットの楽しみと言えましょう。複数のアルバムの音源が1枚にまとめられている場合は、別冊解説書の中にそれらのLPジャケット・デザインが掲載されているのも実に心憎い配慮です。




【オーマンディ時代を彩ったほかの指揮者の名演も】


 このボックスには、オーマンディ指揮の音源以外にも、当時の副指揮者・コンサートマスターだったアレクサンダー・ヒルスバーグ、同じく副指揮者・首席トランペット奏者だったサウル・カストンのほか、サー・トマス・ビーチャム、チャールズ・オコンネル、アンドレ・コステラネッツ、ヴァージル・トムソンやブルーノ・ワルターが指揮した録音や、フィラデルフィア管弦楽団の団員で組織されたフィラデルフィア・ポップス・オーケストラやコロンビア交響楽団名義の録音も含まれています。またオリジナルLPに他の指揮者・オーケストラの録音が含まれていた場合はそれを再現している場合もあります。


【仕様詳細】

・各ディスクはアメリカ初出LP盤のジャケット・デザインによる紙ジャケット(A式ハードカバータイプ予定)に封入され、厚紙製のリフト・オフ・リッド・ボックス(蓋付きのボックス)に収容
・ボックス寸法: L 279 cm x W 214 cm x H 160 cm 重量:約5.8 kg
・ディスクのレーベルは発売当時のSPおよびLPレーベルのデザインを踏襲
・ハードカバーのオールカラー別冊解説書付き(206ページ予定)
・別冊解説書掲載内容
 1. フィラデルフィア管弦楽団現音楽監督ヤニク・ネゼ=セガンによるイントロダクション
 2. ヴォルフガング・シュテーア「創造主にして創造物〜ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団」
 3. 全ディスクのトラックリスト(録音年月日・場所・プロデューサー名[録音台帳などに記載がある場合]/各曲もしくは各アルバムの初出データ/マトリックス番号を網羅した詳細なデータをジャケットとともに掲載。複数のアルバムを1枚にコンピレーションした場合は、それぞれのオリジナル・ジャケットも極力掲載されています。いつものことですが、ここまで詳細に調査された発売関連のデータが記載されているのはメジャー・レーベルのリイッシュー商品の中でもソニー・クラシカルの商品のみ!)
 4. 作曲家(アルファベット順)・作品別インデックス(このインデックスによって、どのディスクに何が入っているかを調べることができます)
 5. オーマンディのコロンビア・モノラル録音ディスコグラフィ(発売形態別/発売年順)
 6. カラーおよびモノクロのアーティスト写真・セッション写真、広告・録音台帳・カタログなどの画像多数

ソニー・ミュージックジャパン限定特典:日本語スぺシャル・ブックレット封入

 特典として上記別冊解説書の(1)(2)の日本語訳およびオーマンディ研究家市川幹人氏による新規ライナーノーツを掲載した日本語スぺシャルブックレット(ページ数未定)を封入予定。



【フィラデルフィア管弦楽団現音楽監督ヤニク・ネゼ=セガンによるイントロダクション】


 「フィラデルフィア管弦楽団を愛して下さっているみなさんにとって、ユージン・オーマンディの指揮のもと今や伝説的ともいえる黄金時代を迎えた時代の演奏をこうして録音でお聴きいただけるとは、何と素晴らしいことでしょうか!ソニークラシカルから発売されるこの巨大なボックスは文字通り天からの贈り物であり、今日のフィラデルフィア管弦楽団がどのように形成されてきたかを知ることできる貴重な時代のドキュメントといえるでしょう。
 私のこれまでの音楽生活の中で、大きな影響を受けまたインスピレーションを与えてくれたのが、オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団によるチャイコフスキー「悲愴」交響曲の録音でした。そして私は2008年にこのオーケストラにデビューした時、この交響曲を選んだのです。
 この120枚ものディスクに刻まれた輝かしい録音からどれを選んでいただいても、私の大好きなこのオーケストラの一時代を成した音楽宇宙を存分に楽しんでいただけると確信しています。」(別冊解説書より)

【オーマンディのモノラル録音の集大成 市川幹人】


 「まさに奇跡的な企画である。没後35年を経過し、クラシック音楽ファンの間でもユージン・オーマンディ(1899-1985)の音楽が語られる機会がほとんどなくなった今日、彼がフィラデルフィア管弦楽団と米コロンビアに残した全モノラル録音(1944〜58年)が復刻されるなど、誰が想像できただろうか。オーマンディのディスコグラフィの類稀な充実ぶりは広く知られているが、市場に出回ってきた録音のほとんどは1957年以降のステレオ録音でしかなかった。つまり、40年超にわたるレコーディング活動からすれば、闇に埋もれていた前半の約20年間の演奏が蘇るのである。
 これらのモノラル録音は、いくつかの点で特筆すべき価値がある。まず、後にコロンビアやRCAによってステレオで再録音されなかったレパートリーが何曲も含まれている。例えば、ストラヴィンスキーの「春の祭典」をはじめ、ハイドンの交響曲、ベルリオーズの「ファウストの劫罰」からの3曲、シェーンベルクの「浄められた夜」、ヒンデミットの「気高き幻想」などの人気曲のほか、パーシケッティやW.シューマンといった多くの米国人作曲家の珍しい作品も残されている。一方、再録音された楽曲においては、後年のステレオ録音よりもテンポが速めで変化に富み、ダイナミックな演奏が多く、聴きなれたオーマンディの音楽とは一味違った魅力を楽しむことができる。
 さらに、当時のフィラデルフィア管には、ストコフスキー時代からの伝説のカリスマ首席奏者が何人も在籍していた。例えば、オーボエのマルセル・タビュトー(1914〜54年在籍)やフルートのウイリアム・キンケイド(1921〜60年在籍)である。同様に、録音に参加した協演者の顔ぶれも実に豪華。親密な関係であったルドルフ・ゼルキンとアイザック・スターンはもちろんのこと、ヴァイオリンのヨーゼフ・シゲティ、ジノ・フランチェスカッティ、ピアノのジョルジ・シャーンドル、ロベール・カザドシュ、ユージン・イストミン、チェロのグレゴール・ピアティゴルスキーなどによる歴史的な名演を聴くことができるのである。
 今回の復刻によって、60〜80年近くも前の演奏が現代の我々の耳にどう響くのか。オーマンディとフィラデルフィア管が世界のオーケストラ史にその名前を改めて刻みつけることを期待しながら、じっくりと耳を傾けたい。」

 市川幹人氏は世界的に知られるオーマンディ研究家。日本で発売されたオーマンディ関連のCDへの寄稿も多数。
















2/24(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

HORTUS



HORTUS 167
¥2500
ルイ・ヴィエルヌの色彩感豊かなヴァイオリン作品
 ヴィエルヌ:
  (1)ヴァイオリン・ソナタ Op.23
  (2)ブルゴーニュ組曲 Op.17(ヴァイオリンとピアノ編)
  (3)バラード Op.52(ヴァイオリンとピアノ編)
ドミニク・オフェル(ヴァイオリン)
フレデリク・トロワヴォー(ピアノ)

 「ウェストミンスターの鐘」でも有名なルイ・ヴィエルヌが色彩感豊かなヴァイオリン作品をのこしていた!

 セッション録音:2018年/オーディトリアム・ロストロポーヴィチ(ボーヴェ、フランス)/DDD、ディジパック仕様、73'03

 セザール・フランクに師事し、「ウェストミンスターの鐘」をはじめ数多くのオルガン作品を残したフランスのオルガン奏者のルイ・ヴィエルヌ(1870-1937)。
 作曲家としての才能はオルガン作品だけでなくそのほかのジャンルでも秀でており、フォーレに捧げた交響曲をはじめ、弦楽器のための室内楽なども作曲しております。
 1881年に国立パリ盲学校在学中にはヴァイオリンをアンリ・アダンに師事したことでヴァイオリンの技法も心得ており、その作品は魅力的なものばかりです。
 ここに収録されたヴァイオリン・ソナタをはじめ、旋律美豊かなヴィエルヌのセンスが光る作品をご堪能いただけます。
 
 

HORTUS 169
¥2500
シャルル・ダスシーの「4声のエア」を
 アンサンブル・ファレンツァが歌う!

  ●シャルル・ダスシー:「4声のエア」
  ●エヌモン・ゴーティエ:「カナリー」、「不滅」
  ●シャルル・デュフォー:「前奏曲」、「サラバンド」
  ●アンジェロ・ミケーレ・バルトロッティ:
   「クーラント」〜キターラ集第2巻
  ●エティエンヌ・ムリニエ:ヴィオールのためのファンタジー第1番
  ●シャルル・ユレル:「前奏曲」
アンサンブル・ファレンツァ
サラ・ルフューヴル(ソプラノ)
サスキア・サランビエ(メゾ・ソプラノ)
フランシスコ・マニャリッチ(テノール)
エマニュエル・ヴィストルキ(バス)
オドレ=マリー・ピロツ
 (デュシュ・ド・ヴィオール)
ダニエラ・マルトラン(ヴィオール)
マルコ・オルヴァ(テオルボ&指揮)

 シャルル・ダスシーの唯一の現存作品「4声のエア」をアンサンブル・ファレンツァが歌う!

 セッション録音2018年7月10-13日/イエロン美術館、パライユ=ル=モニアル(フランス)/DDD、ディジパック仕様、66'35

 シャルル・ダスシー(1605-1677)の唯一の現存する作品「4声のエア」を主軸にエヌモン・ゴーティエ、シャルル・デュフォー、アンジェロ・ミケーレ・バルトロッティ、エティエンヌ・ムリニエ、シャルル・ユレルの作品を収録したテオルボ奏者マルコ・オルヴァ率いるアンサンブル・ファレンツァ演奏のアルバム。
 「4 声のエア」は1653年に分割した形で出版されました。ダスシーは何といっても音楽の質の高さが最大の魅力。実力派団体が歌うことでその美しい世界がより一層際立ちます。
 仏ディアパソン・ドール5受賞ディスク。
 
 

HORTUS 152
¥2500
『若き日のドビュッシー』
 ドビュッシー:
  (1)ベルガマスク組曲 L.75/(2)『夢想』 L.69/
  (3)舞曲(スティリー風タランテラ)L.69/
  (4)バラード L.70/(5)ロマンティックなワルツ L.71/
  (6)マズルカ L.67/(7)ピアノのために L.95/
  (8)スケッチブックから L.99/(9)仮面 L.105/(10)版画
マッテオ・フォッシ(ピアノ)

 「スケッチブックから」も収録。名手フォッシが奏でる詩情あふれるドビュッシー!

 録音:2017年/イタリア/DDD、ディジパック仕様、82'18

 HORTUSレーベルの看板アーティスト、マッテオ・フォッシによるドビュッシー・アルバムの登場!
 「ベルガマスク組曲」、「ピアノのために」、「版画」という代表曲だけでなく、スケッチブックから『海』のテーマが収められている「スケッチブックから」など、演奏されることの少ない作品も収録。
 フォッシ自身も満足の出来栄えと語っています。

 フォッシは1978年フィレンツェ生まれ。幼少期からフィエーゾレ音楽院でピアノと室内楽を学び、フェラーラ音楽院を最優秀の成績で卒業。その後、ミラノ・トリオ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、マウリツィオ・ポリーニのマスタークラスを受講するなどして研鑽を積みました。
 現在ではイタリアの最も重要な演奏家の一人として活躍し、HORTUS レーベルからブラームス(HORTUS-108)、シューマン(HORTUS-120)、シューベルト(HORTUS-141)、ショパン(HORTUS-170)をリリースしており、豊かな表現で魅了しています。
 




MDG



MDG 90322106
(SACD HYBRID)
¥2500

サクソフォン四重奏版のゴルトベルク変奏曲
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
  (サクソフォン四重奏版/ペーター・ヴィーグ編曲)

ベルラーヘ・サクソフォン・クァルテット
 ラエス・ニードルシュトラッサー(ソプラノ・サクソフォン)
 ペーター・ヴィーグ(アルト・サクソフォン)
 フアニ・パロップ・テークレス(テナー・サクソフォン)
 エヴァ・ヴァン・グリンスヴェン(バリトン・サクソフォン)

 多彩な響きで聴かせるサクソフォン四重奏版のゴルトベルク変奏曲

 Stereo/5.1/2+2+2、78'16、輸入盤・日本語帯付

 2008年にアムステルダム音楽院の学生たちで結成されたサクソフォン四重奏団、ベルラーヘ・サクソフォン・クァルテット。洗練された音楽性と個性豊かな音楽で新世代のサクソフォン四重奏団として世界中で活躍しています。
 4人は、アムステルダム音楽院でオランダを代表するサクソフォン奏者アルノ・ボルンカンプに師事。権威ある室内楽コンクール、ドイツ音楽コンクール(2011年)やオランダクラシック・タレント・アワード(2013年)を受賞するなど高い評価を受け、四重奏団としてさらなるレベルアップためアルテミス・カルテットにも師事しています。

 数あるクラシックの名曲で最も人気の高い作品の一つJ.S.バッハのゴルトベルク変奏曲は、さまざまな楽器編成による編曲版がリリースされておりますが、今回はサクソフォン四重奏版で録音。
 編曲は、ベルラーヘ・サクソフォン・カルテットのアルト・サクソフォンを担当するペーター・ヴィーグによるもの。
 彼は奏者としてだけではなく、作曲家・編曲家としても活躍し、オランダのプリンセス・クリスティーナ・コンクールで作曲部門で一位を獲得しています。10種類の楽器を用い、色彩豊かなアレンジを聴かせ、4人ぞれぞれの絶妙なバランスにより新たな響きを生み出しています。

 
 



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PENTATONE



PTC 5186851
¥2600→\2390
ブロムシュテットが全身全霊で振った
 ブラームスの交響曲第2番と大学祝典序曲!

  ブラームス:
   (1)交響曲第2番 ニ長調 Op.68(1877)(44'51)
   (2)大学祝典序曲 Op.80(1880)(9'58)
ベルベルト・ブロムシュテット(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
KKC 6357
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税

 なんと自然体で美しい響き。巨匠ブロムシュテットが全身全霊で振ったブラームスの交響曲第2番と大学祝典序曲!!

 ライヴ録音:2019年10月/ゲヴァントハイス(ライプツィヒ)/DDD、ディジパック仕様、55'00、輸入盤・日本語帯付
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(A&Rマネージャー:ケイト・ロケット
 レコーディング・プロデューサー:ベルンハルト・ギュトラー
 レコーディング・エンジニア:ルネ・メラー(Teldex)

 1927年生まれのヘルベルト・ブロムシュテット。現役最高齢の巨匠がライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とライヴで録音を進めているブラームスの交響曲プロジェクト。
 当アルバムには交響曲第2番と大学祝典序曲を収録しております。

 ブロムシュテットは1998年から2005年の7年間に渡ってライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシェフを務め、その後当団の名誉指揮者として定期的に指揮台に立っており、絶大な信頼を獲得しています。

 交響曲第1番とは対照的に伸びやかで牧歌的な交響曲第2番ですが、ブラームス自身は「こんなにも悲しいものは書いたことがない」と語っており、その内に秘めたブラームスの思いを自然体に表現した名曲です。
 カップリングは「スッペ風のポプリ」とブラームス自身が呼んだ大学祝典序曲。ブロムシュテットはオーケストラの色彩感を引き出した渾身の演奏を披露。ことに弦楽器の美しさは格別でキャリア60年以上の指揮者が生命を呼び覚ますような魂のこもった演奏を聴かせてくれます。

 レコード芸術特選盤をはじめ各誌で絶賛されている交響曲第1番と悲劇的序曲(KKC-6269 / PTC-5186850)も大好評発売中です!

 交響曲第2番の演奏時間は第1楽章:21'04、第2楽章:9'37、第3楽章:5'04、第4楽章:9'06=44'51です。

 
 




TRPTK



TTK 0053
(SACD HYBRID)
¥3200
Eternal Longing〜永遠の憧れ
 ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110
 フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調 FWV21
 シューマン:クライスレリアーナ Op.16
長谷川由輝子(ピアノ)

 オランダを拠点とするピアニスト、長谷川由輝子によるベートーヴェン、フランク、シューマン

 録音:2019年12月17-19日/DXD(352.8kHz 32bit)録音、Stereo / 5.1

 現在オランダのハーグを拠点に活動している浜松市出身のピアニスト長谷川由輝子。洗練された音楽性と幅広いレパートリーに定評があり、フォルテピアノ奏者、室内楽、ピアノ・デュオなど活躍は多岐にわたります。
 今回『永遠の憧れ』と題されたアルバムに録音されたのは、彼女が生涯にわたってともにし、追求していきたい楽曲を選んだといいます。
 ベートーヴェン最晩年のピアノ・ソナタ第31番。偉大なる作曲家の深淵に迫る演奏を聴かせてくれます。
 そしてフランクが62歳の作品「前奏曲、コラールとフーガ」。磨きぬかれたタッチで繰り広げられる高貴で奥深い演奏です。
 最後には、ショパンに献呈された、シューマンのピアノ作品の傑作「クライスレリアーナ」。確かな技巧と、美しく心動かされる演奏を披露しています。
 また、新進気鋭のエンジニア、ブレンドン・ハインストによる解像度の高い録音も必聴です。
 
 

TTK 0055
(SACD HYBRID)
¥3200
シューマン・コレクションVol.1
 シューマン:
  謝肉祭 Op.9
  幻想小曲集 Op.12
  アラベスク Op.18
ニコラス・ヴァン・プーク(ピアノ)

 オランダ期待の若手ピアニスト、ニコラス・ヴァン・プークによるシューマン・プロジェクト第1弾

 録音:2020年6月26、27日オランダ、Westvest Church/DXD(352.8kHz 32bit)録音、Stereo / 5.1

 オランダのピアニスト、ニコラス・ヴァン・プークによるシューマン・コレクション第1弾。
 音楽一家で育ち、アムステルダム音楽院でディヴィッド・クイケン、ヤン・ヴァインの両氏に師事。またペライア、ブレンデル、アルゲリッチの教えも受けている。アムステルダム・コンセルトヘボウで行われたリサイタルでは、「オランダで今最も才能あふれる若手音楽家」と絶賛されました。
 この録音では、曖昧さを全く感じさせない冴えわたる技巧と、濃密でロマン溢れる音楽性で、シューマンの情感をたっぷりと堪能させてくれます。
 また、新進気鋭のエンジニア、ブレンドン・ハインストによる解像度の高い録音も必聴です。
 
 

TTK 0056
(SACD HYBRID)
¥3200
暗い炎
 アフメト・アドナン・サイグン:
  無伴奏チェロのためのパルティータOp.31
 作曲者不詳:サリュ・ゲリン、ヒチェリエ・ヨルジュルック
 ガスパール・カサド:
  無伴奏チェロ組曲、愛の言葉、ボアブディルの嘆き
 スルハン・ツィンツァーゼ:
  無伴奏チェロのためのトッカータ、
  民謡の主題による5つの小品
ヨアヒム・エイジランダー(チェロ)

 トルコ、スペイン、ジョージアの作曲家による無伴奏チェロ作品集

 DXD(352.8kHz 32bit)録音、Stereo / 5.1

 オランダのチェリスト、ヨアヒム・エイジランダー。ユトレヒト、アムステルダム、ベルリンなどで研鑽を積み、2000年にルーベンス弦楽四重奏団を結成。カルテットは国際コンクールで賞を獲得するなど世界的に認められています。
 現在は室内楽、ソロでの公演、そして後進の指導にもあったています。使用楽器は、チロリアン・ヴァイオリンの製作者(作者不明)によってローマで1755年に作られた特別な楽器を使っています。
 本アルバムは、トルコ5人組の一人であるアフメト・アドナン・サイグンのパルティータ。そして印象的なアルメニア民謡サリュ・ゲリン、トルコ民謡ヒチェリエ・ヨルジュルック。
 スペインの偉大なチェリスト、ガスパール・カサドの作品。最後にはチェリストでもあり作曲家のジョージア(グルジア)のスルハン・ツィンツァーゼの作品を収録しており、トルコ、ジョージア(グルジア)、スペイン、多様な文化が交錯する魅力的な内容です。
 
 

TTK 0058
(SACD HYBRID)
¥3200
静寂の間
 ストラヴィンスキー:
  ディヴェルティメント(バレエ「妖精の接吻」より)
 武満 徹:妖精の距離
 ドビュッシー:美しき夕暮れ
 クルト・シュヴェルツィク:ハイリゲンシュタットへの道
 プーランク:ヴァイオリン・ソナタ FP119
ピーテル・ヴァン・ルーテン(ヴァイオリン)
トビアス・ボルスボーム(ピアノ)

 オランダの若手音楽が「間」の美学を追求!

 DXD(352.8kHz 32bit)録音、Stereo / 5.1

 ヴァイオリン奏者ピーテル・ヴァン・ルーテンとピアニストのトビアス・ボルスボームのオランダ若手音楽家二人が「音楽とは音符と音符のあいだの空間だ」というドビュッシーの言葉に触発され、挑んだ録音プロジェクト。
 ストラヴィンスキーのディヴェルティメントは、舞踏家イダ・ルビンシテインが1928年に自らのバレエ団を結成し、その旗揚げ公演のための委嘱作品がバレエ音楽《妖精の口づけ》。
 没後35年を迎えたチャイコフスキーへのオマージュ作品で、チャイコフスキーの歌曲・ピアノ曲からの引用が随所にあらわれます。本曲は、それをもとにした組曲版で1931〜34年に作られました。
 瀧口修造の詩作「妖精の距離」にインスピレーションを受け1951年に書かれた武満 徹の「妖精の距離」。
 そして若き日のドッビュシーがポール・ブルジェの詩に作曲した甘美な作品「美しき夕暮れ」。現代オーストリアで活躍する作曲家クルト・シュヴェルツィクの「ハイリゲンシュタットへの道」、最後には1942年の夏から翌43年の春にかけて作曲され、「フェデリコ・ガルシア・ロルカの想い出に」と記されたプーランクの最後のヴァイオリン・ソナタ。
 



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NAXOS

8.506038
(6CD)
¥5000→\4690
マリン・オルソップ(指揮) 、サンパウロ交響楽団
 プロコフィエフ(1891-1953):交響曲全集

 【CD1】
  1-4. 交響曲第1番 ニ長調 「古典」 Op. 25(1916-17)/
  5. 交響的絵画「夢」 Op. 6(1910)/
  6-13. 交響曲第2番 ニ短調 Op. 40(1924-25)
   録音 2014年3月20-22日‛&1-4 2013年8月29-31日‛&5-13
 【CD2】
  スキタイ組曲 「アラとロリー」 Op. 20(1914-1915)
   1. ヴェレスとアラへの讃仰/2. 邪神チュジボーグと魔界の悪鬼の踊り/
   3. 夜/4. ロリーの栄えある門出と太陽の行進/
  5. 交響的スケッチ 「秋」 Op. 8(1910/改訂1915/1934)/
  6-9. 交響曲第3番 ハ短調 Op. 44(1928)
    録音 2014年3月20日‛&1-4 2014年5月8-10日,12日‛&5-9
 【CD3】
  1-4. 交響曲第4番 ハ長調 Op. 112 (1929-30/1947改訂版)
  バレエ音楽「放蕩息子」 Op. 46(1928)
    5-8. 第1場/9-12. 第2場/13-14. 第3場
     録音 2012年11月27-30日,12月2,3日‛&1-4 2012年7月4-7日,9日‛&5-14
 【CD4】
  1-3. 交響的組曲「1941年」 Op. 90(1941)/
  4-7. 交響曲第5番 変ロ長調 Op. 100(1944)
   録音 2011年8月26-31日
 【CD5】
  1-3. 交響曲第6番 変ホ短調 Op. 111(1945-47)
  ワルツ組曲 Op. 110(1946-47)
   4. 第1曲:出会った時から/5. 第2曲:宮殿にて/6. 第3曲:メフィスト・ワルツ/
   7. 第4曲:お伽話の終わり/8. 第5曲:大晦日の舞踏会/9. 第6曲:幸福
    録音 2015年4月15-18日,20日‛&1-3 2015年4月24-25日,27日‛&4-9
 【CD6】
  1-5. 交響曲第7番 嬰ハ短調 Op. 131(1952)
  組曲「3つのオレンジへの恋」 Op. 33bis(1919)
   6. III. 行進曲/7. IV. スケルツォ/
  8-12. 交響組曲「キージェ中尉」 Op. 60(1934)
    録音 2016年4月20-25日‛&1-5/2016年4月25日‛&6,7 2016年4月25-29日‛&8-12
マリン・オルソップ(指揮) 、
サンパウロ交響楽団
NYCX-10216
(6CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5500+税

 録音場所は全てサラ・サンパウロ(ブラジル)

 【プロコフィエフ生誕130年記念!オルソップとサンパウロ交響楽団の名演がBOX化。迫力たっぷりの交響曲全集】

 学生時代の研究成果が結実した1917年の第1番から、亡くなる1年前の1952年に書かれた第7番まで、プロコフィエフが活動のほぼ全般に渡って作曲した7つの交響曲は20世紀の交響曲作品の中でもとりわけ重要なツィクルスの一つとして認識されています。
 この6枚組BOXは、バーンスタインや小澤征爾に薫陶を受けた指揮者マリン・オルソップと、彼女が2012年から2019年まで首席指揮者を務めていたサンパウロ交響楽団による交響曲と主要管弦楽作品を収録したコレクション。
 愉悦感と激しさ、時にはアイロニーを湛えたプロコフィエフの多彩な音楽を表情豊かに奏でています。
 「作曲家の意欲と活気に満ちた作品を演奏者が心から楽しんでいることが手に取るように伝わってくる。第一級の演奏だ。」― Allmusic.com(CD1について)「劇的かつ高度に洗練された演奏を得て、第5交響曲が『切り札』になった。」― BBC Music Magazine(CD4について)
 「サンパウロの音楽家たちは音楽と一体化している。ワクワクさせ、ゾクゾクさせる演奏だ。」― The Arts Desk(CD5について)

 *国内仕様盤には布川由美子氏による充実した日本語解説が付属します。

  プロモーション動画: https://youtu.be/mZG-N9pZJRs




PIANO CLASSICS



PCL 10219
¥2100
ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):
 音詩「パン」(牧神)Op.43
トビアス・ボルスボーム(pf)

 作曲家ノヴァークは、ヤナーチェクとチェコとモラヴィアの民謡を研究するようになって、自身のスタイルに特徴がみられるようになりました。またそれらは後のドビュッシーやR.シュトラウスにも影響を与えたとされています。
 この作品は、5つの楽章のピアノの交響詩で山、海、森の3つの異なる自然の風景を表現しており、視覚的にとらえることのできる音楽でもあります。
 オランダのピアニスト、ボルスボームは多才なミュージシャンとしてあらゆる芸術舞台で活躍しています。
 
 


PCL 10222
(2CD)
¥2500
ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003)
 ルイジ・ダラピッコラ(1904-1975):ピアノ曲全集

  ペトラッシ:
   パルティータ、トッカータ、小さなインヴェンツィオーネ、
   インヴェンツィオーネ、小さな小品、しあわせな日々
  ダラピッコラ:
   パガニーニのカプリッチョによるカノン風ソナチネ、
   バレエ音楽「マルシア」からの3つのエピソード、
   アンナリベラの音楽
アンドレア・モルテーニ(pf)

 ペトラッシはイタリアの作曲家で教育学者でもあり、あのエンニオ・モリコーネも師事しています。
 新古典主義の作曲家のスタイルから無調音楽へ発展させるのですが、前衛の時代にむやみに迎合するようなことはなく、独自の技法で作曲を続けました。
 ピアニストでもあったダラピッコラ。作品には強い叙情性と精神的な理想主義があります。イタリアで最初十二音技法を使用した作曲家としても知られています。
 演奏するモルテーニはコモ湖国際ピアノアカデミーで研鑽をつみ、世界でコンサート活動を行っているイタリアの注目されているピアニストです。
 





<メジャー・レーベル>

SONY



19439848002
\2700
ノトス・カルテット(ピアノ四重奏団)
ブラームス:

 1. ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25
 2. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90
   (タルクマンによるピアノ四重奏編曲版)
ノトス・カルテット(ピアノ四重奏団)
 シンドリ・レーデラー(ヴァイオリン)
 アンドレア・ブルガー(ヴィオラ)
 フィリップ・グラハム(チェロ)
 アントニア・ケスター(ピアノ)
 録音:2020年4月14-18日、ケルン、ドイッチュラントフンク室内楽ザール

 ブラームスのピアノ四重奏曲第1番は、1861年11月にハンブルクでのクララ・シューマンの演奏会において披露されました。第1楽章のほの暗い第1主題と落ち着いた第2主題にブラームスの革新性が取り入れられ、第2楽章の流れるようなメロディ、第3楽章の牧歌的なメロディと中間部の行進曲調、第4楽章のジプシー風ロンド(チャルダッシュ)では情熱的で気分爽快な音楽です。シェーンベルクはブラームスのこのピアノ四重奏曲に多くの豊かさを見いだし、3管編成の巨大なオーケストラ用に編曲、ブラームスの濃密なメロディの美しさとシェーンベルクの雄弁をきわめたオーケストレーションの魅力が相互に作用しあった希有なオーケストラ曲を作り出したのでした。シェーンベルクは編曲の理由を私信で「私はこの作品が好きだが滅多に演奏されず、しかもピアノ・パートに優れた演奏家がいるとそのパートが強調されるためにかえってまずい演奏になるため、全てのパートが聴こえるように編曲した」と語っています。この作品はドイツ気鋭のピアノ四重奏団「ノトス・カルテット」の文字通り看板レパートリーであり、バルトークのピアノ四重奏曲の日本初演が話題となった2019年7月の来日でもプログラムのメインに据えられていました。

 そのピアノ四重奏曲第1番に組み合わせる作品として、ノトス・カルテットは室内楽と交響曲の境界を超えるかのように、アンドレアス・N・タルクマンに同じブラームスの交響曲第3番の編曲を依頼したのです。ただしタルクマンの編曲はシェーンベルクとは正反対のアプローチを採用しており、代わりにブラームスの第3交響曲の室内楽的な特徴を明らかにしていきます。初録音となるこれまで耳にしたことのない構造が突然明らかになるピアノ四重奏版を通じて、編曲作品はピアノ四重奏曲としてのオリジナリティを獲得し、聴き手はまったく新しい方法でこの作品を体験することになるのです。つまり、土台としてのシンフォニック・サウンドと室内楽の透明性が共生することで、ブラームスの作曲家としての驚異的な音楽づくりを証拠だてているかのようです。確信に満ちたタルクマンの編曲手法は、「交響曲じゃないよな」という疑念を吹き飛ばし、ブラームスのピアノ四重奏曲「第4番」とでもいうべき説得力を獲得したのです。
 なお、ノトス・カルテットは2021年7月に来日が予定されています。

 ノトス・カルテットは2007年創設のプロのピアノ四重奏団。アルバン・ベルク四重奏団、マンデルリング四重奏団、ウーヴェ=マルティン・ハイベルク、クレメンス・ハーゲン、メナヘム・プレスラー、アンドラーシュ・シフの指導、支援を受けました。これまでにアリス&エレノー・シェーンフェルド国際弦楽コンクール(中国)、アルメレ国際室内楽コンクール(オランダ)、チャールズ・へンネン国際室内楽コンクール(オランダ)、フィレンツェ国際室内楽コンクール(イタリア)で第1位を獲得。2017年にはドイツ・エコー賞クラシック部門で新人賞を受賞し、脚光を浴びました。その後、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、ベルリンのフィルハーモニー、ウィーンのコンツェルトハウス、ベートーヴェン・ハウス、パレ・デ・ボザール、フェニーチェ劇場などヨーロッパの主要ホールおよび音楽祭に出演、また定期的に訪れている東南アジアでは演奏活動のみならず、若い音楽家たちのキャリア形成を促進することに努めています。さらにイギリスやドイツにおいて「ノトス室内楽アカデミー」の創設者として若い音楽家たちに影響を与え、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学では室内楽研究員を務めました。ソニークラシカルには2019年の『ハンガリアン・トレジャーズ』でデビュー。

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19439856902
(3CD)
\3200
カンマーアカデミー・ポツダム
アントネッロ・マナコルダ(指揮)
 メンデルスゾーン:交響曲全集


CD1
 1. 交響曲第1番ハ短調 Op.11
 2. 交響曲第4番イ長調 Op.90「イタリア」
CD2
 3. 交響曲第3番イ短調 Op.56「スコットランド」
 4. 交響曲第5番ニ短調 Op.107「宗教改革」
CD3
 5. 交響曲第2番変ロ長調 Op.52「讃歌」
カンマーアカデミー・ポツダム
アントネッロ・マナコルダ(指揮)

マリア・ベングトソン(ソプラノ:5)
ヨハンナ・ヴィンケル(ソプラノ:5)
パヴォル・ブレスリク(テノール:5)
NDR合唱団(5)
 録音:2015年12月(1,2)、2016年11月(3,4)、2017年8月30日〜9月1日(5)、ベルリン、テルデックス・スタジオ(1-4)、ポツダム、ニコライザール(5)


 完全生産限定。
 2011〜15年録音の『シューベルト:交響曲全集』が絶賛を受けた、アントネッロ・マナコルダとカンマーアカデミー・ポツダム。ロマン派交響曲録音の続編として、2015〜17年録音のソニー・クラシカルへのプロジェクト『メンデルスゾーン:交響曲全集』がセットになって発売となります。
 マナコルダは、弦楽パートにはピリオド奏法を、金管楽器には古楽器を採用し、細かいところまで配慮して演奏を構築していきます。熟練したフレーズを作りあげ、様々な楽器の音を聴きながら、時間的な関係を失うことなく音楽は常に流れるように、そして感情の高まりには爆発的なエネルギーが発散されます。どの曲も終楽章での圧倒的なスピード感とフォルティッシモでのうねりは実にロマンティックです。

 アントネッロ・マナコルダはトリノ生まれで、ヘルマン・クレバースやフランコ・グッリにヴァイオリンを学び、クラウディオ・アバドとともにマーラー・チェンバー・オーケストラを創設、そのコンサートマスターを8年務めました。名教師ヨルマ・パヌラのもとで指揮を学び、2018年現在ではイタリアやドイツのオーケストラ、歌劇場で非常に高い評価を得ています。2011年よりカンマーアカデミー・ポツダムの首席指揮者に就任しています。

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19439853782
\2700→\2490
パブロ・フェランデス(チェロ)
 「リフレクションズ」

 1. ラフマニノフ:12のロマンス Op.21より
  第7曲:ここは素晴らしい場所
 2. ファリャ:スペイン民謡組曲より
  第2曲:子守歌(7つのスペイン民謡〜第5曲、マレシャル編)
 3. ラフマニノフ:幻想小曲集 Op.3より
  第1曲:エレジー(ヴラソフ編)
 4. ラフマニノフ:チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.19
 5. ラフマニノフ:12のロマンス Op.21より
  第9曲:メロディ
 6. ファリャ:スペイン民謡組曲より
  第5曲:アストゥリアーナ(7つのスペイン民謡〜第3曲、マレシャル編)
 7. ラフマニノフ:14のロマンス Op.34より
  第14曲:ヴォカリーズ(横山真一郎編)
 8. グラナドス:スペイン舞曲集より
  第2曲:オリエンタル(マレシャル編)
 9. カタロニア民謡:鳥の歌(カザルス編)
パブロ・フェランデス(チェロ)
デニス・コジュヒン(ピアノ)
 録音:2020年8月24-28日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
 レコーデイング・プロデューサー:ヤコブ・ヘンデル

 ソニー・クラシカルから、イキのいいチェリストがレーベル・デビューを果たします。その名はパブロ・フェランデス。
 マドリード出身で2015年のチャイコフスキー・コンクール入賞者にして、クリストフ・エッシェンバッハが「フェランデスには全てがある・・・技術、深い音楽性、そして圧倒的なカリスマが!」と賛辞の言葉を惜しまず、アンネ=ゾフィー・ムターも「彼は本当に特別。音の豊かさ、ヴィブラートの美しさ、両手のスムーズなこと。極め付きの音楽家です」と褒めたたえるほどの気鋭の奏者です。今や欧米で引っ張りだこの人気で、主要音楽都市でのリサイタル、オーケストラとの共演、そして音楽祭への出演とびっしりスケジュールが詰まっています。

 フェランデスがソニー・クラシカルからのデビュー・アルバムに選んだのは、自らの音楽的ルーツである作品ばかり。「リフレクションズ」(反映)というアルバム・タイトルは、文字通りフェランデス自身のこれまでと現在の姿とをそのまま映し出したものである、ということを高らかに宣言しているかのようです。ロマンと情熱、ノスタルジーに満ちたラフマニノフのチェロ・ソナタは、マドリードで師事したロストロポーヴィチの弟子で名教師のとして知られたナタリア・シャコフスカヤ直伝。母国スペインのファリャとグラナドスは言うまでもなくフェランデスに染み込んだ音楽の原点。そしてアルバムを締めくくるのが『鳥の歌』。世界の平和を希求した音楽家パブロ・カザルスの代名詞であり、スペインへのオマージュでもあるこの曲を、「21世紀のカザルス」と目されるフェランデスが取り上げたのも自然なことと言えましょう。共演は2020年エリーザベト国際コンクール優勝の鬼才デニス・コジュヒンという点も大注目です。

 フェランデスはSNSでの発信も活発で、インスタグラムのフォロワーが9万5千人、Fecebookのフォロワーが4万5千人と音楽家としては相当な数である上に、自身のYouTubeチャンネルでは、チェロ演奏の極意を分かりやすく丁寧に披露するコメント動画や、イッサーリスやアルバン・ゲルハルトら先輩格の大チェリストとの対談動画「トーキング・チェロ」も好評で、その気さくで飾らぬ人柄や、音楽への真摯な打ち込み方に心打たれます。

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19439824022
\2700→\2490
ソーニャ・ヨンチェヴァ(ソプラノ)
「リバース(再生)」

 ストラデッラ:オラトリオ「洗礼者ヨハネ」〜「この涙とため息は」
  モンテヴェルディ:「音楽の戯れ」〜「おお、薔薇よ」
  カヴァッリ:歌劇「セルセ」〜
  「E te pur vero … Luci mie, voi che miraste」
  ギボンズ:「白銀の白鳥」
  モンテヴェルディ:「音楽の戯れ」〜
  「死んでしまいたい」(器楽演奏)
  モンテヴェルディ:「S'apre la tomba」
  マリン:「そのように私を軽蔑する目を」
  アラルコン:歌劇「エル・プロメテオ」〜
  「あなたとあなたの美しさに」
  ディアス:「忘却のパサーヘ」(器楽演奏)
  ブルガリア民謡:「子羊が泣き始めると」
  カヴァッリ:「エギストス〜夜のシンフォニア」(器楽演奏)
  モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」〜
  「すべてをお忘れなさい」
  ストロッツィ:カンタータ、アリエッタと二重唱集 Op.2〜
  「恋するヘラクレイトス」
  ムルシア&フェルナンデス・デ・ウエテ:「スペインのタランテラ」(器楽演奏)
  フェッラボスコ2世:「4つの音によるパヴァン」〜
  「主よ、私の祈りをお聞きください」
  ダウランド:「さあ、もういちど愛が呼んでいる」
  トマス・デ・トレホン・イ・ヴェラスコ:「褒めそやす必要はない」
  ABBA:「部屋を天使が通りぬけたように」
ソーニャ・ヨンチェヴァ(ソプラノ)
カペラ・メディテラネア(ピリオド楽器アンサンブル)
レオナルド・ガルシア・アラルコン(指揮、オルガン、チェンバロ)
 録音:2020年6月24-28日、スイス、ラ・ショー=ド=フォン、サル・ド・ムジーク

 コヴェント・ガーデン王立歌劇場、パリ・オペラ座、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場などでのオール・スター・キャストを揃えた新演出の常連で、現在最もまばゆい輝きを放つソプラノ歌手、ソーニャ・ヨンチェヴァ。ソニー・クラシカルへの4枚目のソロ・アルバムとなるこの新録音は、2020年のコロナ禍による都市封鎖中に録音されました。これはヨンチェヴァが「私たちの世界が現在切実に必要としているもの、人間の精神の最も深い部分に触れることで辿り着けるもの」を希求するべく構築したプログラムで、17世紀前半の初期バロックの作品を中心にしながらも、その時代を俯瞰するように、イギリスのルネサンス期の作品やパーセルのオペラ、さらにはイタリアやスペイン歌も交え、17世紀のヨーロッパの旅のような多彩なプログラムになっています。さらに「最も美しいメロディは悲しいものだ、ということを思い起こさせてくれる忘れ難い体験となった」と絶賛された、ヨンチェヴァの母国ブルガリア民謡のほか、歌の魂は20世紀にも脈々と受け継がれており、ベネズエラのシンガー、シモン・ディアスや、さらにはアンコールではABBAまで、400年を超えてつながる時空旅行をイメージされプログラミングされています。

 このプログラムによるリサイタルは、2020年コロナ禍により縮小して開催されたザルツブルク音楽祭のハウス・フュア・モーツァルトでも行われ、「バロックのディーヴァはABBAもスゴイ・・・ヨンチェヴァの素晴らしいソプラノ歌唱のセンシュアルな温かみは、聴く者を深く感動させた」(『ザルツブルク新報』)、「最も美しいメロディ・・・忘れることのできない感動的な体験」(『フランクフルト総合新聞』)、「ヨンチェヴァは現在から過去への架け橋を築いた。ファンタスティックなABBAのナンバーをバロック様式で包み込むさまは、まるで楽譜の保管庫で歴史的なオリジナルに出くわしたかのよう。そしてその芸術が極めてシンプルに聴く者の心を何と大きく揺り動かしたことか!・・・オペラや舞台で経験できる現在最も美しい声と言ってもよい彼女の歌声が呼び起こす賞賛は、この「ルネサンス」をモットーにしたイタリア、イギリス、スペインの作曲家の作品で構成されたプログラムで、さらに燃え上がることだろう。ホールの空間に、数えきれないほどの音が、魔法のじゅうたんのように果てしなく浮かび上がったのだ」(ウィーン『ディ・プレッセ』紙)と絶賛されました。


 器楽アンサンブルは、アルゼンチン出身の古楽指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンが率いるカペラ・メディテラネア。ヨンチェヴァとは17年来の仲間というアラルコン。伴奏だけでなく、初期オペラの時代のリトルネッロと同じような役割で、歌と歌の間を実にいきいきとした器楽合奏で繋ぎ作品の性格を鮮やかにさせています。

 ソーニャ・ヨンチェヴァは1981年ブルガリア生まれのソプラノ歌手。2010年のプラシド・ドミンゴ主宰の「オペラリア」コンクールで優勝。2013年パリ・オペラ座の『ランメルモールのルチア』で注目を浴び、2014年にロンドンやウィーンで『ファウスト』のマルグリートを歌って大きな成功を収めて、その評価を世界的なものにしました。ソニー・クラシカルでは3枚のソロ・アルバムをリリース。デビュー・アルバム『パリ、私の愛〜オペラ・アリア集』での鮮烈な歌唱には、彼女の才能と美声が遺憾なく発揮され、2枚目の『ヘンデル・アルバム』では、美しい声を生かしヘンデルが描き出した「強く、独立した女性像」をくっきりと表現してきました。3枚目の『ヴェルディ・アルバム』でも、豊かな表現力を有した歌唱と凛とした強さのある美声が見事。世界のオペラ・ハウスが出演を請い願い、「現代の世界最高のソプラノ!」との呼び声も高いヨンチェヴァは、美しい声と舞台での類まれな存在感で、バロックからモーツァルト、ベルカント・オペラ、ヴェルディ、プッチーニまで広く活躍しています。




 


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DHM



19439855872
(2CD)
\3200→\2990
レ・パシオン・ド・ラーム
ビーバー:技巧的で楽しい合奏音楽(全7曲)

CD1
 1. パルティア第1番ニ短調 C.62
 2. パルティア第2番ロ短調 C.63
 3. パルティア第3番イ長調 C.64
 4. パルティア第4番変ホ長調 C.65
CD2
 5. パルティア第5番ト短調 C.66
 6. パルティア第6番ニ長調 C.67
 7. パルティア第7番ハ短調 C.68
メレット・リューティ(ヴァイオリン、ヴィオラ・ダモーレ、指揮)
サビーヌ・ストッファー(ヴァイオリン、ヴィオラ・ダモーレ)
アンヤ=レギーネ・グラエヴェル(ヴィオラ)
レ・パシオン・ド・ラーム(ピリオド楽器アンサンブル)
録音:
 2013年4月21-24日 ベルン、ユーディ・メニューイン・フォールム(3,6)
 2016年11月23-26日 スイス、トローゲン、福音改革教会(4)
 2018年11月6-8日 オーストリア、フォーアールベルク、聖ゲロルド教会(1,5)
 2019年9月17-20日 チューリッヒ、放送局スタジオ(2,7)

 高度なピリオド楽器演奏と歴史的知識を持ったヨーロッパの奏者によってベルンで結成されたアンサンブル「レ・パシオン・ド・ラーム」によるビーバーの『技巧的で楽しい合奏音楽』の全曲録音が完成しました。
 2013年のデビュー盤「スパイシー」以来、ドイツ・バロック音楽の選りすぐりの作品を集めたコンセプト・アルバムを送り出してきましたが、その中に必ずこのビーバーの曲集からの作品を収録しており、この曲集への強いこだわりを感じさせてきました。当アルバムは これまでの4枚のアルバムから『技巧的で楽しい合奏音楽』だけを抜き出して1枚にまとめ、晴れて7曲を揃えた全曲盤として登場することになったものです。

 『技巧的で楽しい合奏音楽』は、基本的に2つのヴァイオリンと通奏低音のためのトリオ・ソナタとなっていますが、有名な『ロザリオのソナタ』と同様に、ヴァイオリンの調弦を変則的に変える「スコルダトゥーラ」が取り入れられています。弦楽器の調弦を通常とは異なる調にすることにより、通常の調弦では演奏不可能な和音やパッセージだけでなく、響きや音色を変化させることが可能となっています。ビーバーは、ロマ(ジプシー)・ヴァイオリンの演奏様式を早くから身に付けていたともいわれ、イタリア様式のヴァイオリン音楽が支配的だった当時、その流行を変え、最高のヴァイオリニストとしての評価を不動のものにしました。また、こうした特殊調弦だけでなく、重音奏法、アルペッジョの多用など、イタリア音楽とは根本的に異なる作曲技法にくわえ、シニカルな表情や遊び心も織り込んだ多彩な音楽を生み出したのです。

 リーダーでヴァイオリンとヴィオラ・ダモーレを担うメレット・リューティは「弦楽器の絶対的な魔法使い」と高く評価される名手。ソロにも即興的装飾を取り入れ、イマジネーション溢れる演奏を繰り広げています。ピリオド楽器のゴージャスな響きと、様々な通奏低音楽器の奏でる複雑なサウンドによって、ヴァイオリニストとしてのビーバーの才能と作曲家としての創意工夫を明らかにし、ウィット、スキル、喜び溢れる音楽の魅力を伝えてくれます。ゲーベル&ムジカ・アンティクア・ケルンやマンフレード・クレーマー&レア・フルーツ・カウンシルなどの名盤もあるとはいえ、ビーバーの代表作『ロザリオのソナタ』ほどには録音に恵まれないこの優れた曲集の、「レ・パシオン・ド・ラーム」による新たな名盤の登場を喜びましょう。

 


19439848032
\2700
ベルリンRIAS室内合唱団
「プレトリウスとイタリア」

 1. プレトリウス:プエリシヌム「我が魂は主をあがめ」(6,10,14声)
 2. バンキエリ:「ミサとモテット」第1巻 Op.42〜
   大公の音楽によるソナタ
 3. チフラ:モテットと詩篇〜「8声のマニフィカト」
 4. モンテヴェルディ:
    「エルサレムよ、主をほめたたえよ」(5声)
 5. プレトリウス:「使者たるポリヒムニア 平安と歓喜の祝祭」〜
    第24番「見よ、いかに美しく愛らしきかを」(8,12,16声)
 6. ヴィアダーナ:「シンフォニー・ムジカーリ」〜
    第12番「ラ・ベルガマスカ」(8声)
 7. ヴィアダーナ:「100の教会コンチェルト」〜「主をほめ讃えよ」
 8. アガッツァーリ:「聖歌集」〜「そして聖霊に満たされ」
 9. プレトリウス:「シオンの音楽」〜
   「キリストよ、汝真昼の光」(3-8声)
 10. ガブリエリ:「サクレ・シンフォニエ I」〜
   第33番「ピアノとフォルテのソナタ」(8声)
 11. ヴィアダーナ:「100の教会コンチェルト」〜
   「あなたを思って私は悲しみ」
 12. プレトリウス:「使者たるポリヒムニア 平安と歓喜の祝祭」〜
    第26番「日々に光なるイエス・キリストよ」(7,8,11,12,16声)
RIAS室内合唱団
カペラ・デ・ラ・トーレ
フローリアン・ヘルガート(指揮)

 ヨーロッパを代表する名門室内合唱団として知られるベルリンRIAS室内合唱団。とりわけドイツで古楽がさかんになって以降の活躍はめざましく、革新的な演奏で古楽界を刺激し続けるルネ・ヤーコプスや、ドイツ古楽のスペシャリストで、2007〜2015年まで首席指揮者をつとめたハンス・クリストフ・ラーデマンといった指揮者や、ベルリン古楽アカデミー、フライブルク・バロック・オーケストラといったドイツを代表する古楽オーケストラとの共演を重ねており、その経験で培ったクリアでダイナミックな響きと自在な音楽作りによるレパートリーは、ルネサンスから現代までおよそ500年を網羅しています。

 カペラ・デ・ラ・トーレは、中世〜ルネサンス音楽を専門とするドイツのルネサンス楽器管楽アンサンブル。2005年にミュンヘン生まれのショーム奏者カタリーナ・ボイムルによって創設され、16世紀スペインの作曲家フランシスコ・デ・ラ・トーレの名前と、中世の吟遊詩人が塔から音楽を奏でた故事にちなむスペイン語の「デ・ラ・トーレ(塔の上から)」をかけて命名されました。実際に当時のニュルンベルクで活躍した音楽隊とほぼ同じ編成で、歴史的な演奏を実践する専門集団として高い評価を得ており、オーパス・クラシック、エコー・クラシック賞を受賞しています。

 RIAS室内合唱団とカペラ・デ・ラ・トーレの、最初のコラボレーションのDHMへの録音『ダ・パーチェム〜改革のエコー』では、「一貫した演出法は深い音楽性によって活気づけられている。常に言語の精神と自然な流れに従う精力的な解釈」(フォノフォルム誌)、「合唱団は非常に良い形で、ソプラノでは軽く暖かく、バスは深遠。カペラ・デ・ラ・トーレは、これに素晴らしい基盤を提供している。これは全くの素晴らしい音楽だ」(コンチェルティ誌)と高い評価を得ており、ドイツのECHO賞を受賞しています。

 今回のアルバムはミヒャエル・プレトリウスの生誕450周年を記念するリリース。1571年2月15日に、バッハの生地で知られるアイゼナハの北西に位置する村クロイツブルクで生まれたプレトリウスは、当時の最も重要な作曲家の1人であるだけでなく、重要な音楽理論家でもありました。この録音は、いわばプレトリウスがイタリアへと架空の旅行を行うかのようなもので、プレトリウスと現地の音楽との関連性およびそれぞれの個性を提示することを目的としています。フローリアン・ヘルガート監修の下、プレトリウスの厳選された作品と、彼の画期的な論文書「音楽大全(シンタグマ・ムジクム)」(同時代の演奏習慣や楽器についての詳細な説明と図解書)の中で引用されているイタリアの作曲家の作品が組み合わされています。これらには、モンテヴェルディやガブリエリなどの有名な作曲家だけでなく、ロドヴィコ・ヴィアダーナ[1560?1627]、アゴスティーノ・アガッツァーリ[1578-1640]、アントニオ・チフラ[1584?-1629]など、再発見する価値のある作曲家による作品も収録されています。プレトリウスの作品では神聖な作品が選曲されています。一方で器楽を伴った、または器楽作品では、カタリーナ・ボイムル(指揮とショーム)カペラ・デ・ラ・トーレが、作品とプロクラムに花を添えた、特別なレコーディングとなっています。
















2/23(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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ARS PRODUKTION



ARS38222S
(SACD HYBRID)
¥2700→\2490

"室内アンサンブル版"のマーラー「交響曲第10番」!
 マーラー:交響曲第10番
  (ミシェル・カステレッティ博士の補筆完成、
   編曲による室内アンサンブル版)

アンサンブル・ミニ
ジュールズ・ゲイル(指揮)


 アンサンブル・ミニの結成10周年記念盤!"室内アンサンブル版"のマーラー「交響曲第10番」!

 2001年にベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーのメンバーたちと、モンテヴェルディ合唱団でジョン・エリオット・ガーディナーの下で研鑽を積んだイギリスの指揮者ジュールズ・ゲイルによって結成され、「ミニ・マーラー・プロジェクト」で大絶賛を博した精鋭集団アンサンブル・ミニ。
 大きな話題を呼んだ「マーラー:交響曲第9番」(ARS38155S)に続くアンサンブル・ミニのマーラ―第2弾は、結成10周年記念リリースとなる「マーラー:交響曲第10番」の室内アンサンブル版!!

 アンサンブル・ミニとジュールズ・ゲイルが取り上げたマーラーの「交響曲第10番」の補筆完成と室内アンサンブル版への編曲を行ったのは、ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージックのアーティスティック・ダイレクター、オックスフォード・フェスティバル・オブ・ザ・アーツなどのダイレクターを務め、フィルハーモニア管弦楽団の「ユニヴァース・オヴ・サウンド(音の宇宙)」プロジェクトを主導するなど目覚ましい実績を持つマルタ島出身のコンポーザー=コンダクター、ミシェル・カステレッティ博士。
 ウィーンのウニヴェルザール出版社(ユニヴァーサル・エディション)からの全面的な協力を得たカステレッティ博士は、室内アンサンブル版のマーラーの「交響曲第10番」を実現するために、すでに発表されている同作品のクック版(第3稿)、バルシャイ版、カーペンター版、マゼッティ版、フィーラー版の各ヴァージョンを細部まで研究。
 さらにはマーラ―の交響曲の様々なファクシミリや楽譜を収集してそのオーケストレーションに関する徹底的な研究に取り組み、室内アンサンブル版(カステレッティ版)の完成という偉業を成し遂げました。
 アンサンブル・ミニのコンセプトでもあるシェーンベルクがウィーンで旗揚げした「私的演奏協会(1918−21)」とその同時代の伝統に基づく形で実現した室内アンサンブル版のマーラー「交響曲第10番」。
 これまでのどの補筆完成版とも異なる、唯一無二の「編成」と「サウンド」にご期待下さい!

 ※編成(特記が無い限り各パート1名):第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン、トランペット、アコーディオン、打楽器(2名)、ピアノ、ハープ
 ※ミシェル・カステレッティ博士、ジュールズ・ゲイルによる詳細解説の日本語翻訳付き!
 ※録音:2016年6月、UFOサウンド・スタジオ(ベルリン、ドイツ)
 




 ARS 38155S
(SACD HYBRID)
\2700→\2490
ジモン編曲のアンサンブル版「マーラー9番」
 マーラー:交響曲第9番
  (クラウス・ジモン編曲アンサンブル版/世界初録音)
ジュールズ・ゲイル(指揮)
アンサンブル・ミニ

 ジモン編曲のアンサンブル版「マーラー9番」!日本語解説付き仕様でリリース!

 ☆クラウス・ジモン編曲のアンサンブル版「マーラー9番」。
 ☆世界初録音となったアンサンブル・ミニ盤を日本語解説付きの仕様でリリース!
 ☆マリオ・ヘリングも参加!

 ドイツのピアニスト&作曲家、クラウス・ジモンがアンサンブル版(室内管弦楽版)に編曲したマーラーの交響曲第9番。このバージョンの世界初録音となり、アコーディオンやピアノが加わったユニークな編成で話題を呼んだ"アンサンブル・ミニ"の録音を日本語解説付きの仕様で新装リリースいたします。

 アンサンブル・ミニは、イギリスの指揮者ジュールズ・ゲイルとベルリン・フィル・アカデミーの若いミュージシャンたちによって2001年に設立されたアンサンブル。「small is beautiful」をモットーに、シェーンベルクの私的演奏協会の伝統にも従い新たな作品を委嘱し、ドイツやスイスの多くのメディアから注目を浴びてきました。このクラウス・ジモン版マーラー9番も、アンサンブル・ミニによる委嘱作品です。

 ※録音:2018年12月4日−6日、ドイツ
 ※編成:第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、クラリネット×2、ファゴット、ホルン×2、トランペット、アコーディオン、ピアノ、打楽器×2

 


ARS38317S
(1SACD HYBRID)
¥2700
ドイツ・トランペット界の生きる伝説、ラインホルト・フリードリヒ
花の章 〜 トランペットとピアノのための作品集

 マーラー(アリサ・クラッツァー編):
  トランペットとピアノ4手連弾のための《花の章》(世界初録音)*
 エーラー&フリーマン=アットウッド:リヒャルト・シュトラウスに基づくソナタ
 ジョンゲン:トランペットとピアノのためのコンチェルティーノ
 ピルス:トランペットとピアノのためのソナタ
 ネスラー:若きヴェルナーの別れの歌(ラインホルト・フリードリヒ&竹沢絵里子編)
 R・シュトラウス:ばらの花環 Op.36-1
 マーラー:トランペットが美しく響くところ
ラインホルト・フリードリヒ(トランペット)、
竹沢絵里子(ピアノ)、
アリサ・クラツツァー(ピアノ)*  

 ドイツ・トランペット界の生きる伝説。ラインホルト・フリードリヒの「花の章」!

 1983年に24歳でフランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)の首席奏者に就任し、1986年のミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。クラウディオ・アバドからの厚い信頼を受け、2003年からはヨーロッパのオールスター・オーケストラであるルツェルン祝祭管弦楽団でも首席奏者を務めているドイツのトランペット界におけるレジェンド、ラインホルト・フリードリヒ。
 これまでにもその長いキャリアにおいて膨大な数の録音を行ってきたフリードリヒが、公私共にパートナーであるピアニストの竹沢絵里子とのデュオをで新たに創り上げた2020年新録音の「トランペットとピアノのための作品集」。

 トーマス・エーラー(1980−)とジョナサン・フリーマン=アットウッド(1961−)の共作でリヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタなどの音楽を題材として、「リヒャルト・シュトラウスがトランペット・ソナタを書いていたら?」という発想で作曲された「リヒャルト・シュトラウスに基づくソナタ」(2015−2020)や、ベルギーの至宝ジョンゲンの「コンチェルティーノ」、ウィーンのピルスの秀作「トランペット・ソナタ」などのオリジナル作品から、ネスラーの歌劇「ゼッキンゲンのトランペット吹き」からの「別れの歌」や、アルバムタイトルにもなっているマーラーの「巨人」の「花の章」のトランペット版などのアレンジ作品をプログラミング。

 レジェンド、ラインホルト・フリードリヒが新型コロナ禍の中で選んだ特別なプログラムを、その輝かしいサウンドとアルス・プロダクション(ARS Produktion)の優秀録音でお楽しみください!

 ※使用楽器:B♭管トランペット(トルステン・ミッターク)、C管トランペット(ヨーゼフ・モンケ)、C管トランペット(ヴィンセント・バック/ストラディヴァリウス、モデル229)、ピッコロ・トランペット(ハンス・クロマト)
 ※使用マウスピース:ヴィンセント・バック1Cマウント・ヴァーノン、JKヨーゼフ・クリアー1D3.8
 ※録音:2020年9月1日−3日、インマヌエル文化センター(ヴッパータール、ドイツ)
 
 
ARS38318S
(1SACD HYBRID)
¥2700
ラインホルト・フリードリヒ
私たちの叫びに耳を傾けて下さい 〜
 トランペットとオーケストラのための作品集

  ユスポフ:私たちの叫びに耳を傾けて下さい(世界初録音)
  イヴァン・フィッシャー:ドイツ=イディッシュのカンタータ
  カンチェリ:夜の祈り(世界初録音)
  ホヴァネス:復活 Op.71より アリア(世界初録音)
  ロンバルディ:告別 〜 クラウディオ・アバドの追憶に(世界初録音)
ラインホルト・フリードリヒ
 (トランペット、ピッコロ・トランペット、
  フリューゲルホルン、ショファー)
ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
竹沢絵里子(ピアノ)
インゴルシュタット・ジョージア室内管弦楽団
ルーベン・ガザリアン(指揮)

 レジェンド、ラインホルト・フリードリヒ!クラウディオ・アバドに捧げる協奏的作品集。

 1983年に24歳でフランクフルト放送交響楽団(hr交響楽団)の首席奏者に就任し、1986年のミュンヘン国際音楽コンクールで優勝。
 クラウディオ・アバドからの厚い信頼を受け、2003年からはヨーロッパのオールスター・オーケストラであるルツェルン祝祭管弦楽団でも首席奏者を務めているドイツのトランペット界におけるレジェンド、ラインホルト・フリードリヒ。
 新型コロナウイルスの世界的な大流行の真っ只中、2020年11月に収録されたフリードリヒが奏でるトランペット作品集には、今を生きる音楽家たち、そして現在の作曲家たちにバトンを渡して天へと昇った作曲家たちの5つの作品を収録。

 タジキスタンの首都ドゥシャンベ出身の作曲家、ベンジャミン・ユスポフ(1962−)の「私たちの叫びに耳を傾けて下さい」は3大一神教の全ての典礼の統合を試みた意欲作。
 増2度や半音を使用し、東欧のユダヤ人の音楽の旋法を感じさせる作品です。
 言わずと知れたハンガリーの巨匠イヴァン・フィッシャーの作曲家としてのハイライトの1つである「ドイツ=イディッシュのカンタータ」には、名ソプラノ、ドロテー・ミールズが参加。フリードリヒのトランペットとの豪華共演は、間違いなくこのアルバムの最大の魅力の1つでしょう。
 フリードリヒによるトランペット版のカンチェリの「夜の祈り」、ホヴァネスの「アリア」を経て、アルバムの掉尾を飾るのは、ローマ出身のルカ・ロンバルディ(1945−)の「告別」。フリードリヒがルツェルン祝祭管弦楽団で数多くのステージを共にした今は亡きマエストロ、クラウディオ・アバドに捧げられたトランペット独奏曲です。

 ※使用楽器:ショファー(製作者不詳/贈ベンジャミン・ユスポフ)、B♭管トランペット(トルステン・ミッターク)、C管トランペット(ヨーゼフ・モンケ)、B♭管トランペット(ヤマハ/YTR 6345 HGS)、C管トランペット(ヴィンセント・バック/ストラディヴァリウス、モデル229)、E/F/G管トランペット(シルキー)、G管トランペット(ハンス・クロマト)、ピッコロ・トランペット(ハンス・クロマト)、フリューゲルホルン(ハンス・クロマト)
 ※使用マウスピース:ヴィンセント・バック1Cマウント・ヴァーノン、JKヨーゼフ・クリアー1D3.8
 ※録音:2020年11月17日−19日、インゴルシュタット国立劇場祝祭ホール(ドイツ)
 




CHANDOS



RCHSA5282
(1SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3238+税
ベル・エポック 〜 管楽器のためのフランス音楽
 ルーセル:ディヴェルティスマン Op.6
  (フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンとピアノ)
 ドビュッシー:小品(クラリネットとピアノ)、第1狂詩曲(クラリネットとピアノ)
 サン=サーンス:
  ロマンス ヘ長調 Op.36
   (ホルンとピアノ/作曲者自身によるチェロとピアノのための組曲からの編曲)、
  デンマークとロシアの歌によるカプリス Op.79
   (フルート、オーボエ、クラリネットとピアノ)
 シャミナード:コンチェルティーノ Op.107(フルートとピアノ)
 ケクラン:2つの夜想曲 Op.32bis(ホルン、フルートとピアノ)
 カプレ:五重奏曲 ロ短調 Op.8(フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットとピアノ)
 ドビュッシー:シランクス(無伴奏フルート)
  オルシノ・アンサンブル
   〔アダム・ウォーカー(フルート)、ニコラス・ダニエル(オーボエ)、
    マシュー・ハント(クラリネット)、エイミー・ハーマン(ファゴット)、
    アレック・フランク=ゲミル(ホルン)〕
  パヴェル・コレスニコフ(ピアノ)
CHSA5282
(1SACD HYBRID)
¥2900

 豪華管楽器奏者とパヴェル・コレスニコフ!ベル・エポックのフランス管楽器作品集!

 ☆19世紀後半〜20世紀初頭のフランスの管楽器作品集!
 ☆豪華ミュージシャンたちによるアンサンブルと、パヴェル・コレスニコフのピアノ伴奏で!

 芸術監督アダム・ウォーカーのリーダーシップの下、5人の優れた管楽器奏者を中心に柔軟な編成で活動するオルシノ・アンサンブルと、2012年にカナダのホーネンス国際ピアノ・コンクールで優勝し華々しい活躍を遂げているパヴェル・コレスニコフがChandos初登場!

 フランスのメーカーを中心に管楽器の設計と製造が大幅に進歩し、同時に急拡大したパリ音楽院で教授陣によって多くの優れた作品が生み出されていった「ベル・エポック(良き時代)」。19世紀後半から20世紀初頭にかけての、ルーセル、サン=サーンス、ドビュッシー、シャミナード、カプレ、ケクランらによるまばゆいばかりの管楽器作品集です。
 21歳でロンドン響の首席奏者に任命されたアダム・ウォーカー、ブリテン・シンフォニアやハフナー・ウィンド・アンサンブルの創設メンバーでもある名オーボエ奏者ニコラス・ダニエル、ドイツ・カンマーフィルのソロ・クラリネット奏者マシュー・ハント、フィルハーモニア管やENOの首席奏者を務めたエイミー・ハーマン、スコットランド室内管の首席奏者を10年務め2019年からヨーテボリ響の首席奏者に就任したアレック・フランク=ゲミルといったイギリスの実力派揃いのアンサンブルにご期待ください!

 ※録音:2020年7月11日−13日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

 
 
 


CHAN20229
¥2500
フルートのためのフランス作品集
 サン=サーンス:ロマンス 変ニ長調 Op.37
  (フルートとピアノのための)
 フランク:ソナタ イ長調 M.8(原曲:ヴァイオリン・ソナタ
 ジャン=ピエール・ランパル編曲フルートとピアノ版)
 サン=サーンス:歌劇 《アスカニオ》より
  バレエのアリア(フルートとピアノのためのアダージョと変奏)
 ヴィドール:組曲 ハ短調 Op.34(フルートとピアノのための)
 デュリュフレ:前奏曲、レチタティーヴォと変奏 Op.3
  (フルート、ヴィオラとピアノのための)

アダム・ウォーカー(フルート)
ティモシー・リダウト(ヴィオラ)
ジェームズ・ベイリュー(ピアノ)


 元ロンドン響首席、アダム・ウォーカー!華麗なるフランスのフルート作品集!

 ☆元ロンドン響首席フルーティスト、アダム・ウォーカーのシャンドス・デビュー盤。
 ☆フランクのヴァイオリン・ソナタのフルート版含む、フランスのフルート作品集!

 アダム・ウォーカーが率いるオルシノ・アンサンブル盤(RCHSA5282/CHSA5282)と共に、ウォーカーのソロ・アルバムもChandosからリリース!
 アダム・ウォーカーは2009年に英国王立音楽アカデミーを優秀な成績で卒業してからすぐに21歳でロンドン交響楽団の首席フルート奏者に任命され、その後MIDEMクラシックの優秀ヤング・アーティスト賞、ボルレッティ=ブイトーニ財団賞、ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ・ヤング・アーティスト賞(ノミネート)などを受賞。英国王立音楽カレッジの客員教授も務め、フランスのバロックから現代の新作委嘱作まで、幅広いフルートのレパートリーを追求し、オーケストラとの共演、ソロ・リサイタル、室内楽などの旺盛な演奏活動を続けています。

 2013年にリリースされたアダム・ウォーカーの前作「Vocalise」でも共演していたピアニスト、ジェームズ・ベイリューとともに贈る、フルートのための華麗なフランス作品集。
 ヴィドールの組曲、フランクの傑作ヴァイオリン・ソナタのフルート版、デュリュフレのフルート・トリオを中心に構築されたプログラムで、アダム・ウォーカーの驚異的な才能と卓越した音楽表現を披露します。デュリュフレのトリオで共演する次世代のスター・ヴィオラ奏者ティモシー・リダウトの参加もポイント。

 ※録音:2020年9月11日−13日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)
 
 


CHAN20222
¥2500
愛しい夜 〜 フランス歌曲集  ルイーズ・オルダー(ソプラノ)、
ジョゼフ・ミドルトン(ピアノ)
 ラヴェル:シェエラザード/
 メシアン:3つのメロディー/
 ドビュッシー:まぼろし、ひそやかに、アリエルのロマンス/
 ポーリーヌ・ヴィアルド(1821−1910):
  2本のバラ VWV 1055、アイ・リュリ! VWV 1106、アヴァネーズ VWV 1019/
 シャミナード:けだるい月、愛の虜、愛のロンド/
 ジョゼフ・カントルーブ(1879−1957):オー・アップ!/
 アルフレード・バシュレ:愛しい夜/
 プーランク:愛の小径 FP 106-la、メタモルフォーズ(変身) FP 121/
 サティ:エンパイア劇場のプリマドンナ、ジュ・トゥ・ヴ/
 モーリス・イヴァン(1891−1965):夜に歌う

 ルイーズ・オルダーChandos第2弾!フランス歌曲集!

 ☆国際オペラ賞2017でベスト・ヤング・シンガー賞を受賞したイギリスの注目ソプラノ、ルイーズ・オルダー!
 ☆「ロシアン・コレンクション」に続くChandos第2弾は、フランス歌曲集!

 2017年BBCカーディフ国際声楽コンクールでサザーランド聴衆賞受賞、2017年国際オペラ賞でベスト・ヤング・シンガー賞を受賞し、国際的な活動を拡げるイギリスの注目リリック・ソプラノ、ルイーズ・オルダー。
 前作ではロシアの繋がりをテーマに様々な国・言語の歌曲を組み立てた「ロシアン・コネクション」で、英タイムズ紙の2020年「Records of the Year」や、プレスト・クラシカルの「Presto Recordings of the Year」2020年ファイナリストに選ばれたルイーズ・オルダーと名盤奏者ジョゼフ・ミドルトンのChandos第2弾。
 19世紀後半から20世紀のフランス歌曲の豊富で多様なセレクションを探索。モーリス・ラヴェルからモーリス・イヴァンまで、フランスの夜、謎、陰謀、発見、誘惑、愛、そして至福の夜を多彩に描いています。

 ※録音:2020年7月29日−8月1日&9月1日、ポットン・ホール(サフォーク)
 



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ALPHA

ALPHA722
(CD+BK)
¥2700→\2490
コパチンスカヤが歌う「月に憑かれたピエロ」
 アルノルト・シェーンベルク(1874-1951): 1-21. 月に憑かれたピエロ Op.21
 ヨハン・シュトラウス II世(1825-1899)/シェーンベルク編曲: 22. 皇帝円舞曲 Op.437
 シェーンベルク: 23. ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 Op.47
 アントン・ウェーベルン(1883-1945): 24-27. ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7
 フリッツ・クライスラー(1875-1962): 28. ウィーン小行進曲 - ヴァイオリン、クラリネット、チェロ、ピアノによる演奏
 シェーンベルク: 29-34. 6つの小さなピアノ曲
  パトリツィア・コパチンスカヤ(シュプレヒゲザング...1-21、ヴァイオリンI...22、ヴァイオリン...23-28)、
  ミーサン・ホン(ヴァイオリン&ヴィオラ...1-21、ヴァイオリンII...22)、ジュリア・ガレゴ(フルート...1-22)、
  レト・ビエリ(クラリネット...1-22、28)、マルコ・ミレンコヴィチ(ヴィオラ...22)、
  トーマス・カウフマン(チェロ...1-22、28)、ヨーナス・アホネン(ピアノ)
NYCX-10211
(CD+BK)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2700+税

 録音: 2019年12月 チューリヒ放送スタジオ、スイス
 ※公演写真や資料図版の豊富な95ページに及ぶカラーブックレット付属
 ※国内盤には日本語解説、歌詞訳付き

 【なんと!コパチンスカヤが歌う「月に憑かれたピエロ」登場!】
 異才のヴァイオリニストとして不動の地位を築いたといえるパトリツィア・コパチンスカヤ。
 彼女がヴァイオリンではなく歌でソロをとり、派手なピエロの衣装を着てベルリン・フィルハーモニーほか欧米各国で公演した「月に憑かれたピエロ」が、遂にCDで登場します。
 このシェーンベルクの問題作は、5人の奏者による室内アンサンブルと、「語るように歌う」シュプレヒゲザング(あるいはシュプレヒシュティンメ)と呼ばれるソロのために書かれおり、現在はソプラノ歌手がソリストを務めることが多く、演奏至難なことで知られています。
 コパチンスカヤのアプローチは、歌うことよりも演劇的にダイナミックな表情を付けて語ることに主眼が置かれており、これは、この作品を委嘱し初演したアルベルティーネ・ツェーメが歌手ではなく女優であったことを踏まえると、彼女なりに原点を追求した形と言えるかもしれません。
 時に叫び声に近い激しい表現を加えながらも、コパチンスカヤが持つ音楽的な下地がその芸術性をしっかりと支えており、彼女の、そして作品の新たな魅力を堪能することの出来る素晴らしい出来栄えとなっています。
 そのほかの作品では、コパチンスカヤはいつも通りヴァイオリンで参加しており、シェーンベルクが「私的演奏協会」のために編曲したのち、「ピエロ」に近い編成で再編曲した版の「皇帝円舞曲」などを収録しています。
 
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ALPHA735
¥2700→\2490
パーヴォ・ヤルヴィ&トーンハレ
チャイコフスキー: 交響曲第2番、第4番

 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
  1-4. 交響曲第2番 ハ短調 Op. 17 「小ロシア」
  5-8. 交響曲第4番 ヘ短調 Op. 36
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
NYCX-10212
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥2700+税

 録音: 2019年10月...5-8、2020年1月...1-4 トーンハレ・マーグ、チューリヒ ※国内盤には日本語解説付き

 【パーヴォ・ヤルヴィ&トーンハレによるチャイコフスキー第2弾!】
 好評を博した交響曲第5番(ALPHA659/日本語解説付NYCX-10175)に続く、パーヴォ・ヤルヴィとチューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるチャイコフスキー交響曲全集第2弾。
 わずか12年ほどの間に次々と交響曲を発表した時期の最後、そして後期3大交響曲の最初を飾る第4番と、小規模ながらロシア民謡を多用した親しみやすい作風で人気の第2番の組み合わせです。
 第4番にも第4楽章にロシア民謡の引用が聴かれるほか、その発表直後に第2番の大規模な改訂が行われているという点で、実は繋がりの深い2曲のカップリング。
 ヤルヴィは第2番を躍動的に駆け抜けたと思うと、第4番では深く情熱的な音楽運びを聴かせています。
 テンポを絶妙に揺らし旋律を深く歌いながら圧倒的なクライマックスを形作る様は、彼が敬愛するバーンスタインを思わせつつも、さらにスタイリッシュな爽快さも持ち合わせたヤルヴィならではのチャイコフスキー像を築き上げています。





 ALPHA659
\2700→\2490
パーヴォ・ヤルヴィ&トーンハレ、
 チャイコフスキー交響曲全集始動

チャイコフスキー: 交響曲第5番

 1-4. 交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
 5-8. 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ (指揮)
 NYCX-10175
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2700+税

 録音: 2019年10月5-8、2020年1月1-4 マーク・ハレ、チューリヒ、スイス 【国内盤】日本語解説付き

 【パーヴォ&トーンハレ、チャイコフスキー交響曲全集始動、第1弾は第5番!】
 2019年にトーンハレ管弦楽団の音楽監督に就任したパーヴォ・ヤルヴィ。彼にとって、またスイスのオーケストラにとっても初めてという、チャイコフスキーの交響曲全集録音が開始されます。
 第1弾として選ばれたのは第5番。華やかな内容といい人気といい、申し分ない選曲と言えますが、実は1895年にチューリヒで初めて演奏されたチャイコフスキーの交響曲でもあり、翌年に「悲愴」が、そして1901年に「フランチェスカ・ダ・リミニ」が演奏されて以来、その管弦楽作品はトーンハレ管弦楽団の重要なレパートリーであったという、歴史的な経緯もあります。
 その第5番では、パーヴォ特有の軽やかさとトーンハレの力強い音の鳴りのブレンドが心地よいメリハリと推進力を生み、細部にまで歌心が感じられながらも、押しの強さだけで聴かせるチャイコフスキーとは一線を画す演奏に仕上がっています。
 フィナーレ冒頭での一つ一つの音を深く歌いながらノーブルさを失わないバランス感覚、テンポが明確にキープされつつも圧倒的な盛り上がりを聴かせる主部も格別。
 カップリングの「フランチェスカ・ダ・リミニ」は、チャイコフスキーの交響曲を除く純管弦楽作品では比較的長く、どちらかというと難解とされるものですが、パーヴォは嵐のような曲想を見通しよく整理しながらも猛然と鳴らし、ロマンあふれる旋律をオーケストラに積極性を持って歌わせ、全体をテンポよく聴かせることで作品の魅力を最大限に引き出しています。
 今後のシリーズも大いに楽しみな、期待を上回る素晴らしいアルバムです。

 
 


ALPHA721
¥2700
ジュスタン・テイラー
『ラモーの一族』 〜ラモー家と18世紀フランスの鍵盤音楽〜

 ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):
  1. 優しい嘆き/2. 一つ目の巨人/3. ラ・ラモー〔ジュスタン・テイラー編〕/
  4. ムニュエ・バロセー(バロス風メヌエット)〔クロード・ラモー(1689-1761)〕/
  5. めんどり/6. 未開人〔ラモー/ジャン=フランソワ・タプレ(1738頃-1819頃)〕/
  7. 「未開人」に基づく変奏曲〔タプレ〕/8. トリオレ/
  9. ラ・フォルクレ〔クロード=フランソワ・ラモー(1727-1788)〕/10. エジプト風/
  11. アルマンド ホ短調/12. 優美なロンド -第1ソナタより〔ラザール・ラモー(1757-1794)〕/
  13. 鳥のさえずり/14. アルマンド イ短調/15. クラント イ短調/
  16. サラバンド イ長調/17. ガヴォットとドゥーブル/
  18. ラモーを讃えて - 『映像 第1集』より〔クロード・ドビュッシー(1862-1918)〕
 ジュスタン・テイラー(クラヴサン/ピアノ...18)
  使用楽器
   クラヴサン(チェンバロ): リヨンのドンズラグ18世紀製オリジナル
   ピアノ: パリのエラール1891年製オリジナル
NYCX-10213
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2700+税

 年初の日本公演のためにクリスマスもお正月も日本で自粛待機していたジュスタン・テイラー。

 【南仏の古城にあるスコット・ロスゆかりの銘器で、巨匠ラモーの知られざる一族の世界へ】
 2021年1月、新型コロナ感染拡大のなか隔離待機期間を経て来日ツアーを成功させ、フランスをはじめとするヨーロッパでの注目度の高さを裏書きしたクラヴサンの名手ジュスタン・テイラー。
 ブリュッヘ(ブリュージュ)国際古楽コンクールで成功をおさめ、ALPHAレーベルで着実にリリースするアルバムの多くがフランス内外でも高評価を博す新世代の俊才が、新たに世に問うアルバムは「ラモーの一族」。
 啓蒙主義思想家として知られるディドロの対話劇風論考『ラモーの甥』でも知られる通り、ラモーは一族にも音楽家が幾人かおりましたが、ここでは大御所ジャン=フィリップ・ラモーのクラヴサン作品に加え、古典派時代にいたる一族の系譜をたどりながら彼らの作品も併せて収録しています。
 さらに、18世紀後半の重要な鍵盤音楽家タプレの作品や、19世紀末のピアノの銘器を使用してのドビュッシー作品をプログラムに編み込み、アルバムとしての面白さがひときわ多層的に(解説は演奏者自身が執筆)。クラヴサンは故スコット・ロスが愛奏したことで有名な南仏アサス城の18世紀の楽器。
 歴史的ピアノはパリのシテ・ド・ラ・ミュジークにある楽器博物館所蔵のオリジナル。惚れ惚れするような美音と空間の響きをALPHA初期からの名技師ユーグ・デショーが鮮明に収録しており、テイラーの自然体から立ちのぼる音楽の味わいを空気感ともども伝えています。
 


ジュスタン・テイラー
ALPHAの旧譜から


ALPHA399
\2700
Continuum
リゲティとスカルラッティ

 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):
  1.ソナタ ニ短調 K141/L422/P271
  2.ソナタ ニ短調 K32/L423/P14
  3.ソナタ ハ短調 K115/L407/P100
 リゲティ(1923-2006):
  4.ハンガリー風パッサカリア
 ドメニコ・スカルラッティ:
  5.ソナタ ニ短調 K18/L416/P74
  6.ソナタ イ長調 K208/L238/P315
  7.ソナタ イ短調 K175/L429/P136
 リゲティ:
  8.ハンガリアン・ロック(シャコンヌ)
 ドメニコ・スカルラッティ:
  9.ソナタ ニ長調 K492/L14/P443
  10.ソナタ ロ短調 K27/L449/P83
  11.ソナタ ニ短調 K213/L108/P288
  12.ソナタ ヘ短調 K239/L281/P56
  13.ソナタ ヘ短調 K519/L475/P445
 リゲティ:
  14.ハープシコードのためのコンティヌム
 ドメニコ・スカルラッティ:
  15.ソナタ ヘ短調 K481/L187/P504
ジュスタン・テイラー(ハープシコード)

 イタリア、バロック時代の作曲家ドメニコ・スカルラッティと、ハンガリーの現代作曲家ジェルジ・リゲティ。一見何の繋がりもないように思える2人の作曲家ですが、鍵盤音楽における技巧性の追求においては、大きな共通性があります。このアルバムではスカルラッティの多彩なソナタに、リゲティの3つの壮観な作品を挟み込み、時代を超越した結びつきを体感させるというユニークな試みがなされています。演奏しているテイラーはフランスとアメリカの血を引く1992年生まれの若きハープシコード奏者。グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」、フランス批評家サークルの「レヴェレーション・ミュージカル」など数多くの賞を獲得、その柔軟な表現と音楽性により、現在最も活躍が期待されている演奏家の一人です。

 録音 2017年12月






CAPELLA DE MINISTRERS


CDM2150
¥2700
カステーリャ王アルフォンソ10世「賢王」(1221-1284): 『聖母マリアのカンティガ集』より
 1. カンティガ第18番 疑念が晴れるよう/2. カンティガ第29番 〔器楽合奏〕/
 3. カンティガ第41番・第119番 〔器楽合奏〕/4. カンティガ第76番 〔器楽合奏〕/
 5. カンティガ第99番 〔器楽合奏〕/6. カンティガ第105番 〔器楽合奏〕/
 7. カンティガ第132番 マリアさまから離れる者は/8. カンティガ第139番・第183番 〔器楽合奏〕/
 9. カンティガ第159番 〔器楽合奏〕/10. カンティガ第166番 〔器楽合奏〕/
 11. カンティガ第167番 〔器楽合奏〕/12. カンティガ第173番 〔器楽合奏〕/
 13. カンティガ第189番 マリアさまはあらゆる毒を清めてくださる/
 14. カンティガ第192番 悪魔にかどわかされた者たちは、概して/
 15. カンティガ第193番 深き海の上、高き山並のまた上に/
 16. カンティガ第205番 マリアさまは、あらゆる祈りを喜んで聞いてくださる/
 17. カンティガ第212番・第12番 〔器楽合奏〕/18. カンティガ第265番 〔器楽合奏〕/
 19. カンティガ第239番 どれほど多くの救いの手段をマリアさまがお持ちか
  カペリャ・デ・ミニストレルス(古楽器使用)、カルレス・マグラネル(ディレクター)
NYCX-10215
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2700+税

 録音: 2002-2017年 レケナ聖母教会 バレンシア・ラ・ナウ文化センター バレンシア・カルメル会現代文化センター バレンシア福祉文化センター内アルフォンソ大王サロン (すべてスペイン・バレンシア地方)
 ※国内盤には日本語解説・訳詞付き

 【中世音楽の至宝・スペインの傑作曲集!各種古楽器の音の重なりが鮮やかに交錯する】
 中世音楽でもとくに人気が高いにもかかわらず、日本では手に取りやすい音盤が意外に多くない『聖母マリアのカンティガ集』。
 イベリア半島の南側にまだイスラム教徒の領主たちが数多く暮らしていた時代にあって、のちのスペイン王国の中軸のひとつにもなったカステーリャの王として君臨、諸言語に通じ文化百般に通じた王として「賢王」の異名とともに歴史に名を残したアルフォンソ10世がまとめた、400を越える歌が集められている重要作品集です。
 ノートルダム楽派や南フランスのトルバドゥール(宮廷詩歌人)たちが活躍していた13世紀、敬虔なキリスト教信者たちが出会った聖母マリアの奇跡に関する物語を綴ったこの歌集を、スペイン・バレンシア地方に拠点をおくカペリャ・デ・ミニストレルスが多彩な楽器編成とともに演奏。
 多くの中世音楽プレイヤーたちがそうするように器楽編曲もあり、ここではとくに器楽トラックが多数を占めている点も中世楽器の音色の魅力を堪能できるポイントになっています。
 ビウエラ、レベック、弓奏ヴィエル(中世フィドル)、中世ハープ、各種打楽器など、直接音を活かした丁寧なエンジニアリングが光る生々しいサウンドが魅力のレーベルならではの1枚。
 古楽ファンのみならず広く中世文化に関心のある層からも注目されている曲集ですが、国内盤はかなり稀少でもあります。
 




CHATEAU DE VERSAILLES SPECTACLES



CVS034
¥2700
クープラン:ルソン・ド・テネブル、謝肉祭主日のためのモテ/ド・ラランド: 第4の賛歌
 フランソワ・クープラン(1668-1733):
  1-6. 聖水曜日のための第1ルソン
  7-12. 聖水曜日のための第2ルソン
  13-18. 聖水曜日のための第3ルソン
 ミシェル=リシャール・ド・ラランド(1657-1726):
  19-24. 第4の賛歌: 正しき者たちの幸福と見放された者たちの不幸について
 フランソワ・クープラン:
  25-28. 謝肉祭主日のためのモテ: 甦った救世主の勝利
 ソフィー・ユンカー(ソプラノ)...1-6、13-28、フロリー・ヴァリケット(ソプラノ)...7-28
 ヴェルサイユ旧王室礼拝堂管弦楽団(古楽器使用)
  リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオル)、アリス・コカール(バス・ド・ヴィオロン)、
  ピエール・リンデルクネシュト(テオルボ)
 ステファーヌ・フュジェ(クラヴサン、オルガン・指揮)
NYCX-10214
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2700+税

 録音: 2020年6月13-17日 ヴェルサイユ旧王室礼拝堂 ※国内盤には日本語解説・歌詞訳付き

 【フランス・バロック屈指の静謐なる傑作、欧州古楽界の精鋭を集めてヴェルサイユで】
 クラヴサン(チェンバロ)音楽の大家として知られるクープラン。生前はオルガニストとしても活躍し、教会音楽でも傑作を少なからず残しています。
 そのなかでも出色の名品として名高い『ルソン・ド・テネブル』は、復活祭前の節制期間である受難節の最後の週、未明に唱えられていた旧約聖書『哀歌』の詩句にもとづく静謐な音楽。
 受難節の音楽はできるだけ楽器を減らして質素にとりおこなうのが常だった当時、通奏低音だけを伴った独唱・二重唱で驚くほど豊かな音世界が紡がれるこの名品3編は過去にも録音が少なくないところ、フランス古楽界で活躍する精鋭がヴェルサイユに集いじっくり録音した今回のアルバムは、その馥郁たる香気漂う響きで強い魅力を放っています。
 クープランと同時代を生き、リュリの後を受けてルイ14世の王室礼拝堂をまとめたド・ラランドの貴重なプティ・モテが併録されているところも魅力。
 古楽の世界でも欧州歌劇界でも着実に注目度を高めつつあるベルギー出身のソフィー・ユンカー、ALPHAレーベルにソロ録音も多いヴィオルのリュシル・ブーランジェら注目のプレイヤーたちを、フランスの古楽器世界で確かな信頼を集めるステファーヌ・フュジェがあざやかにまとめています。
 また、国内盤はかなり稀少な作品です。
 




<国内盤>


キング・インターナショナル(HARMONIAMUNDI)
 【イザベル・ファウスト SACDシリーズ】 限定再プレス

HMSA 0025
(SACDシングルレイヤー)
【限定再プレス】
¥4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.3
 ジョリヴェ:ヴァイオリン協奏曲
 ショーソン:詩曲 op.25
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
ベルリン・ドイツ交響楽団
マルコ・レトーニャ(指揮)
クリストフ・リヒター、
 シェニア・ヤンコヴィチ(チェロ)

 【イザベル・ファウスト SACDシリーズ】 限定再プレス

 録音:2005年12月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)/録音:2010年協奏曲 9月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)
 [harmoniamundi]HMC.901925(廃盤)、国内プレス、48'00、日本語帯・解説付

 ショーソン生誕150年、ジョリヴェ生誕100年というアニバーサリー・イヤーである2005年に録音されたアルバム。
 ジョリヴェのヴァイオリン協奏曲は、オーケストラ、ヴァイオリンの両者にものすごいエネルギーと技巧を要求する難曲。
 ファウストは、このマグマのような熱い作品に、自身のもつしなやかさ、強さ、そして優しさ、すべてのパワーを全開にして立ち向かっています。
 エネルギーと叙情の核融合的作曲家、ジョリヴェのヴァイオリン協奏曲の決定盤といってもよい名演奏の誕生です。
 続くショーソンの「詩曲」は、ただならぬ雰囲気を持つオケの前奏から入り、絶妙な間の取り方でファウストのヴァイオリンのソロが奏でられる瞬間など、背中がゾクゾクするような美しさです。

 ※通常のCDプレーヤーでは再生できません。

 
 
 


HMSA 0027
(SACDシングルレイヤー)
【限定再プレス】
¥4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.5
 ボフスラフ・マルティヌー(1890-1959):
  ヴァイオリン協奏曲 第2番 H.293
  弦楽セレナード 第2番 H.216
  トッカータと2 つのカンツォーナ H.311
   (ピアノと弦楽合奏のための)
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
プラハ・フィルハーモニア
イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)

 録音:2006年6月/ルドルフィヌム(プラハ)/[harmoniamundi]HMC.901951(廃盤)、国内プレス、62'54、日本語帯・解説付

 東欧諸国からパリに集まった作曲家のグループ「エコール・ド・パリ」のメンバー中、もっとも演奏・録音に恵まれているチェコ出身のボフスラフ・マルティヌー。何とイザベル・ファウストの演奏で協奏曲が登場です。
 それも急進的な傾向の強い第1番でなく、かのエルマンに捧げられた叙情的な第2番を取り上げています。
 マルティヌーの作品の中でもとりわけ美しい旋律にあふれ、平和で田園的な世界が続きます。ファウストの美音も冴え、ビエロフラーヴェクのボヘミア的濃厚な伴奏も絶品。
 マルティヌー観の変わるアルバムと申せましょう。
 もうひとつの注目は、ピアノの協奏的作品「トッカータと2つのカンツォーナ」の独奏をセドリック・ティベルギアンが務めていること。
 明るい喜悦性に富んだ曲で、あまり知られていない曲ですが、存分に楽しめます。

 ※通常のCDプレーヤーでは再生できません。
 
 


HMSA 0028
(SACDシングルレイヤー)
【限定再プレス】
¥4167+税
Isabelle Faust - GREAT CONCERTOS Vol.6
 アントニーン・ドヴォルザーク(1841-1904):ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.53
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
   イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮) プラハ・フィルハーモニア
    録音:2003年9月/ルドルフィヌム(プラハ)
 ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第3 番 ヘ短調 Op.65
   イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
   ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
    録音:2003年12月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)

 [harmoniamundi]HMC.901833、国内プレス、69'45、日本語帯・解説付

 イザベル・ファウストのドヴォルザーク。有名な協奏曲に加え、ピアノ三重奏曲もジャン=ギアン・ケラス、アレクサンドル・メルニコフの今では定番となった共演者と収録しています。
 イザベル・ファウストのドヴォルザークは、細やかな感性を十分に読みきった演奏で常に透明感を失わず、詩情を大事にした音楽が爽やかな後味を残してくれます。
 ビエロフラーヴェクの好サポートも楽曲の本質をあぶりだしています。
 一転して渋い作風のピアノ三重奏曲では、ファウスト、ケラス、メルニコフの3人がしっかりとタッグを組み、お互いの音楽性を尊重しながらも、個性を出した名演となっております。

 ※通常のCDプレーヤーでは再生できません。
 




ALM/コジマ録音



ALCD-1205
¥2800+税
エルデーディ弦楽四重奏団
ベートーヴェン後期弦楽四重奏曲集IV

 ベートーヴェン:
  弦楽四重奏曲第15番 イ短調 作品132
エルデーディ弦楽四重奏団
 蒲生克郷(第1ヴァイオリン)
 花崎淳生(第2ヴァイオリン)
 桐山建志(ヴィオラ)
 花崎 薫(チェロ)

 ベテラン・カルテットによるベートーヴェン後期弦楽四重奏曲集、完結!

 エルデーディ弦楽四重奏団によるベートーヴェン後期弦楽四重奏曲集を締めくくるのは、輝かしい後期傑作群のなかでも第13番と並んで広く愛される第15番、全5楽章。
 結成30年余の円熟カルテットが真摯に描き出す鮮やかな独創性とドラマ。
 特に記念碑的な第3楽章=リディア旋法のコラールでは、抒情に溺れない澄んだ演奏表現が穏やかな喜びを湛えた天衣無縫の響きとなって満ちる。
 
 

ALCD-7254
¥2800+税
ティンパニ作品集 Vol.1: ソロ
 一柳慧:リズム・グラデーション
 岸野末利加:モノクロマーガーテン III *世界初録音
 松下功:オプティカル・タイム
 エリオット・カーター:4台のティンパニのための8つの小品
上野信一(ティンパニ)

 本邦初、全曲ティンパニー独奏ー鬼才・上野信一による究極表現!

 マルチパーカッショニスト上野信一が、近現代ティンパニ作品にフォーカス。
 上野はフランスで10年余りオーケストラのティンパニ奏者の経験があり、その頃から長年あたためてきた満を持しての企画である。
 ティンパニという楽器の魅力を提示し、その可能性を探求した作品を抽出、ティンパニの世界に新たなまばゆい光が照射される。
 岸野末利加作品は世界初録音。
 
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ALCD-7261
¥2800+税
高橋悠治&青柳いづみこ
「物語」

 ジャック・イベール:物語*
 フローラン・シュミット:
  小さな眠りの精の一週間 (またはヤルマーの夢)*◎
 ダリウス・ミヨー: ボヴァリー夫人のアルバム ◎
朗読:青柳いづみこ
ピアノ独奏・連弾
 青柳いづみこ*
 高橋悠治◎

 ジャン・ルノワール監督の映画音楽をミヨーが編纂し、妻マドレーヌがテキストをつけた《ボヴァリー夫人のアルバム》。
 高橋悠治のピアノと青柳いづみこの朗読が、ヒロインの愛と苦悩の日々を描き出す。
 他に、異国の風景や伝承に着想されたイベールの《物語》、アンデルセン童話にもとづくフローラン・シュミットの連弾曲《小さな眠りの精の一週間》。煌めく三篇の物語。
 
















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