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≪第112号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その10 2021/7/27~




7/30(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

HAENSSLER



HC 17041
¥2700
シューマン:ピアノ曲全集Vol.15~初期作品の第2版
 (1)クララ・ヴィークの主題による即興曲Op.5(1850年改訂版)
 (2)変奏形式による練習曲(交響的練習曲)Op.13(1852年版)
 (3)ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調Op.14(1853年版)
フローリアン・ウーリヒ(ピアノ)

 まだまだ続くウーリヒによるシューマンのピアノ曲全集!第15巻は晩年のシューマンが改訂した初期作品

 録音:2020年9月14-16日/メニューイン・ホール(イギリス)/DDD、67'46

 フローリアン・ウーリヒによるシューマンのピアノ曲全集第15巻の登場です。当初これで完結との情報がありましたが、まだ続くそうで興味がつきません。

 今回は初期作品を晩年改訂した「第2版」集。シューマンが後年に行った改訂は賛否両論で、改悪とすら言われていますが、両版ともに捨てがたいひらめきが見てとれます。
 そのどちらをも完全に聴くことができるのは大歓迎で、資料としても貴重と申せましょう。

 破格の難曲として知られるピアノ・ソナタ第3番はじめ、ウーリヒは余裕のテクニックで制覇。シューマンの世界にたっぷりひたることができます。
 



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HARMONIAMUNDI



HMM 902654
¥2800→\2590
スペインの至宝、カザルス弦楽四重奏団
モーツァルト:ハイドン・セット(vol.2)

 弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421(1783年)
 弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458「狩」(1784年)
 弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464(1785年)
カザルス弦楽四重奏団

 スペインの至宝、カザルス弦楽四重奏団による「ハイドン・セット」!!

 録音:2019年11月、2021年1月、テルデックス・スタジオ、ベルリン/83'50

 スペインが誇る弦楽四重奏団、カザルス弦楽四重奏団によるモーツァルトのハイドン・セット続編の登場。
 「ハイドン・セット第1集」(HMC 902186/2013年録音)につづく登盤。この間にカザルス弦楽四重奏団のメンバーはベートーヴェンの弦楽四重奏全曲録音に取り組み、ますますそのアンサンブルを研ぎ澄ませたものにしてきています。
 モーツァルトがウィーンに居を構え、その創造性にも比類なき天才ぶりを発揮していた頃に書かれた作品群である「ハイドン・セット」。
 カザルスの面々による、満を持しての録音の登場です!

 カザルス弦楽四重奏団は、1997年に結成、2000年ロンドン国際弦楽四重奏コンクール優勝、2002年ハンブルク・ブラームス国際弦楽四重奏コンクールで優勝し、またたく間にその実力を世界が認めることとなったカルテット。
 2007年に初来日、以降2009、2011、2014年に来日、2018年6月にはサントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデン2018でベートーヴェン・チクルス(全曲演奏/全6回)に登場し、圧巻の演奏を披露しました。



カザルス弦楽四重奏団
モーツァルト:ハイドン・セット
第1弾

 HMC 902186
\2800→\2590
W.A.モーツァルト:弦楽四重奏曲集[ハイドン・セットより]
 1-4. 弦楽四重奏曲第14番 ト長調「春」 K.387
 5-8. 弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428/421b
 9-12. 弦楽四重奏曲第19番 ハ長調「不協和音」 K.465
カザルス弦楽四重奏団
 〔アベル・トマス・レアルプ(Vn)、
  ヴェラ・マルティナス・メーナー(Vn)、
  ジョナサン・ブラウン(Vla)、
  アルノー・トーマス・レアルプ(Vc)〕
 なまめかしい弦の音、抜群の新鮮味カザルス弦楽四重奏団による「ハイドン・セット」

 録音:2013 年9 月、テルデックス・スタジオ(ベルリン)

 なまめかしいまでに美しい弦の音色、絶妙な声部間のバランス感覚、抜群の新鮮味。カザルス弦楽四重奏団によるモーツァルトの登場です!モーツァルトが2 年を費やし完成させたハイドン・セットは、モーツァルトの弦楽四重奏曲の中でも特に傑作ぞろいとして高い人気があります。1997 年にスペイン(マドリッド)で結成して以来、ヨーロッパを中心に活躍、中堅として圧倒的な存在感をかもしつつあるカザルス弦楽四重奏団による演奏は非常に高貴でのびやか、新鮮味抜群。「不協和音」冒頭の不穏なハーモニーも、ヴィブラートを抑えた表現で実に生々しく響きます。モーツァルトの充実の作品を、抜群の新鮮味溢れる演奏で聴ける、嬉しい一枚です。



 



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KLARTHE



KLA 111
¥2800→\2590
鬼才ジル・コリャール
 独奏楽器と弦楽アンサンブル版に編曲!
  シューマンのヴァイオリン協奏曲とチェロ協奏曲

  シューマン:
   (1)チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
     (コリャール編曲によるチェロと弦楽アンサンブル版)
   (2)ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 遺作
     (コリャール編曲によるヴァイオリンと弦楽アンサンブル版)
ジル・コリャール
 ((1)(2)指揮、(2)ヴァイオリン)
(1)ナデージュ・ロシャ(チェロ)
トゥールーズ室内管弦楽団

 コリャールが独奏楽器と弦楽アンサンブル版に編曲!シューマンのヴァイオリン協奏曲とチェロ協奏曲。

 録音:2020年8月26-29日/トゥルヌフイユ(フランス)/DDD

 トゥールーズ室内管弦楽団の芸術監督でヴァイオリストのジル・コリャールがシューマンのチェロ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲をそれぞれ独奏楽器と弦楽アンサンブル版に編曲。ヴァイオリン協奏曲では弾き振りを披露しております。

 コリャールはピリオド楽器の演奏も学んでおり、その自然な運弓とともに官能的な美音で聴かせます。チェロのナデージュ・ロシャはハインリヒ・シフやアンナー・ビルスマのマスタークラスを受講するなど、自身の中心に据えるジャンルはクラシックながら現在は民族音楽など幅広いレパートリーを披露し注目を集めています。このシューマンでも雄弁に語りかけます。





 ジル・コリャールは1967年スイスのジュネーヴ生まれのヴァイオリニスト。
 クリストフ・コワン(ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ)、パトリック・コーエン(フォルテピアノ)ら巨匠と堂々のアンサンブルを組むなど古楽畑では一目置かれた人物。一方でアンサンブル・バロック・ド・リモージュ、トゥールーズ・バロック管弦楽団とレマン管弦楽団のコンサートマスターを務めるなど、ピリオド、モダーン両刀で名を馳せる。

 ・・・しかしそれだけの名匠でありながら、じつはとんでもない変わり者。
 しかし始めはただの目立ちたがり屋かと思ったが、ここまで好き勝手やって、バッハの無伴奏までリリースするとなるともう無視はできない。
 EMECからは個性豊かなアルバムがいくつも出てきて、いつかこの人の時代が来るかと思わせられたが・・・EMEC自体の活動が怪しくなって、このひとの名前もあまり聞かなくなった。最近は伴奏指揮でしか名前を見ない。

 そうしてこのまま誰にも見向きもされないで消えてしまうのかもしれない。
 そんななか久しぶりに「コリャール色」の強いアルバムがKLARTHEから登場。KLARTHEからは個性爆発のヴィヴァルディ「四季」も出ていたがどういうわけか日本には入ってこない。
 もう一度この人に光が当たる日が来ることを切に願う。
 こういう人がいたということを覚えておいてほしいのだ。




ジル・コリャールの無伴奏
すでに廃盤。海外在庫限り。


EMEC
E-060/1
(2CD)
\4600→\4290
J・S・バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV.1001-1006
ジル・コリャール(Vn)

録音:2003年8月9-11日、スペイン、パレンシア県オルモス・デ・オヘダ、聖エウフェミア・デ・コソリョス教会 使用楽器:1732年、アントニオ・ストラディヴァリウス製

 こう言っては失礼だがきわめて真摯な演奏でびっくりした。
 ストラディヴァリウスを朗々と響かせて生命力たっぷりのバッハを聴かせてくれる。

 すでに一般では流通していない。海外在庫限り。

 



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ALPHA



ALPHA752
(2CD)
¥3100→\2890
日本公演とほぼ同キャスト
 ボルドー国立歌劇場
クロード・ドビュッシー(1862-1918):
 《ペレアスとメリザンド》 5幕の抒情劇(1902)

   台本..モーリス・メーテルリンク
  【DISC 1】第1幕-第3幕第2場
  【DISC 2】第3幕第3場-第5幕
ペレアス..スタニスラス・ド・バルベラク(テノール)
メリザンド..キアラ・スケラート(ソプラノ)
ゴロー..アレキサンドル・デュアメル(バリトン)
アルケル..ジェローム・ヴァルニエ(バス)
ジュヌヴィエーヴ..ヤニナ・ベヒレ(メゾ・ソプラノ)
イニョルド..マエリグ・ケレ(ソプラノ)
牧童、医師..ジャン=ヴァンサン・ブロ(バス)
ボルドー国立管弦楽団合唱団
サルヴァトーレ・カプート(合唱指揮)
ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団
ピエール・デュムソー(指揮)
NYCX-10240
(2CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4950

 録音: 2020年11月 オーディトリウム、ボルドー歌劇場、フランス ※国内盤には歌詞日本語訳と日本語解説付

 【コロナ禍が生んだ注目盤、日本公演とほぼ同キャストによる《ペレアスとメリザンド》】
 新型コロナ・ウイルスによるパンデミックが世界を覆う中、ボルドー国立歌劇場で再演が予定されていた《ペレアスとメリザンド》も公演中止となってしまいましたが、劇場はALPHAレーベルと組み、この作品の録音へと取り組むことになりました。
 2018年にプレミアを迎えたこのプロダクションは、同年ミンコフスキ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏で金沢と東京でも披露され、大きな成功を収めたものです。
 ソリストもジュヌヴィエーヴ役以外は日本公演と同一というのが嬉しいところ。
 
 ペレアス役のバルベラク、メリザンドを演じるスケラートの安定した歌唱力から生まれる強い意志と繊細さの両立が聴きどころで、ゴロー役のデュアメルはじめ脇を固めるメンバーも素晴らしい出来栄えです。
 ボーイ・ソプラノの起用もあるイニョルドを演じるケレはまだ十代のソプラノで、微妙な役どころをうまく演じています。
 デュムソーの操る音楽も、大きな起伏を描きながら全体の流れを上手くコントロールしており、申し分ありません。
 
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ALPHA654
(7CD)
¥4500→\4190

インマゼール&アニマ・エテルナBOX
 ~国民楽派からガーシュウィンまで~
アニマ・エテルナ・ブリュッヘ(古楽器使用)
ジョス・ファン・インマゼール(指揮)
 【DISC 1】
  フランツ・リスト(1811-1886):
   1. 死の舞踏 S.126 / 2. ハンガリー狂詩曲第1番 ヘ短調 S.244 / 3. 交響詩「レ・プレリュード」 S.97 /
   4. ハンガリー狂詩曲 第3番 ニ長調 S.244 / 5-7. 交響詩 「揺り籠から墓場まで」S.107 / 8. 交響詩「マゼッパ」S.100
     リアン・デ・ヴァール(ピアノ/パリのエラール1886年製オリジナル)..1
     録音:2003年9月、コンセルトヘボウ、ブリュッヘ、ベルギー
    ※ブックレットにミスプリントがあり、トラック2が「in F」となっております。
     正しくは「in F minor」です。ご了承ください。
 【DISC 2】
  カール・オルフ(1895-1982):
   1-25. 世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」
     コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、カンターテ・ドミノ(合唱)、
     徐藝俐(イェリー・スー)(ソプラノ)、イヴ・サーレンス(テノール)、トーマス・バウアー(バリトン)
     録音:2014年2月、コンセルトヘボウ、ブリュッヘ、ベルギー
    ※ブックレットのトラック表記にミスプリントがあり、トラック25の表記がなく、
     代わりにトラック12-14がもう一度表記されています。ご了承ください。
 【DISC 3】
  ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
   1-4. 交響組曲「シェヘラザード」 Op. 35 / 5. 序曲「ロシアの謝肉祭」 Op. 36
  アレクサンドル・ボロディン(1833-1887):
   6. 中央アジアの平原にて / 7-11. 歌劇《イーゴリ公》~だったん人(ポロヴェツ人)の踊り
     ミドリ・ザイラー(ヴァイオリン)..1-4
     録音:2004年6月、コンセルトヘボウ、ブリュッヘ、ベルギー
 【DISC 4】
  ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899):
   1. トリッチ・トラッチ・ポルカ Op. 214 / 2. 序曲 ~喜歌劇《こうもり》RV 503より /
   3. チャルダーシュ ~喜歌劇《こうもり》RV 503より / 4. ワルツ「北海の絵」 Op. 390 / /
   5. ポルカ「突進」Op.348 / 6. 新ピツィカート・ポルカ Op. 449 / 7. 常動曲 Op.257(第2版) /
   8. ワルツ「春の声」 Op. 410 / 9. 序曲 ~喜歌劇《ジプシー男爵》RV 51より /
   10. ワルツ「美しく青きドナウ」 Op. 314 / 11. エジプト行進曲 Op. 335 /
   12. ポルカ「ハンガリー万歳!」 Op. 332 / 13. フリオーゾ・ポルカ Op. 260
     録音:1999年9月、アルスナル、メス、フランス
 【DISC 5】
  ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
   1-4. 交響曲 第4番 ヘ短調 Op. 36 / 5-12. 組曲「くるみ割り人形」 Op. 71a
     録音:2000年、パレ・デ・ボザール、ブリュッセル、ベルギー
 【DISC 6】
  レオシュ・ヤナーチェク(1854-1928):
   1-5. シンフォニエッタ Op. 60
  アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
   6-9. 交響曲 第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」
     ファンファーレ・ヤナーチェク(古楽器使用)..1-5
     録音:2016年3月、コンセルトヘボウ、ブリュッヘ、ベルギー
 【DISC 7】
  ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):
   1-5. キャットフィッシュ・ロウ (スティーヴン・D.ボーウェン編曲)~歌劇《ポーギーとベス》による組曲 /
   6. サマータイム~歌劇《ポーギーとベス》より / 7. シュトラウス流 / 8. パリのアメリカ人 /
   9. わたしの愛する男 ~ミュージカル《レディ・ビー・グッド》より /
   10. あの人は逝ってしまった~歌劇《ポーギーとベス》より / 11. アイ・ガット・リズム /
   12. ラプソディ・イン・ブルー (ファーディ・グロフェ、ポール・ホワイトマン編曲、ジャズバンドとピアノ版)
     クラロン・マクファーデン(ソプラノ)..6、7、9、10、11、
     バルト・ファン・カネヘム(ピアノ/スタインウェイ1906年製オリジナル)..12
     録音:2017年3月、デ・シンヘル、アントウェルペン& コンセルトヘボウ、ブリュッヘ、ベルギー
 
 ※DISC7は収録時間が86分以上のため、一部のプレイヤーでは再生できない場合があります。

 【パイオニアとしての圧倒的な偉業。19~20世紀管弦楽の真相に迫った名盤群】

 現代のピアノではなく、19世紀以前の作曲家たちが知っていた当時のモデルの歴史的ピアノを早くから弾きこなし、バロックやモーツァルトからドビュッシー、ラフマニノフに至る広範な演目で「作曲当時の姿」を解き明かしてきた古楽大国ベルギーの才人ジョス・ファン・インマゼール。
 信頼できる古楽器奏者たちを集めてのアニマ・エテルナ(現在の呼称は拠点都市の名を冠しての「アニマ・エテルナ・ブリュッヘ」)では、モーツァルトのピアノ協奏曲に始まりベートーヴェン作品での画期的録音で注目を集めましたが、その後Zig-Zag Territoiresではヨハン・シュトラウス、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、さらにオルフやガーシュウィン....と、オーケストラ演奏の王道演目にどんどん切り込み、その発表当初の響きを探り続け世界を驚かせました。
 同レーベルの音源を受け継いだAlphaからは、ベートーヴェンの交響曲全集やフランス音楽BOXに続いて今回、ロマン派以降の作曲家たちのBOXが登場。2018年にAlphaから発表されたガーシュウィン古楽器演奏アルバム(!)まで含め、客観性を重視しながらパッションに溢れた妥協のない解釈の数々を、改めて味わい尽くす好企画となっています。

 なおDISC7は86分を超える収録時間のため、一部のプレイヤーでは正常に再生できない場合があります。商品の仕様となりますので、ご了承ください。
 またブックレットに一部誤記がございますが、そのままでのご提供となります。(代理店)

 
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ALPHA748
(2CD)
¥3100→\2890
シューベルト:『白鳥の歌』と弦楽五重奏曲
 【DISC 1】
  1-7. フランツ・シューベルト(1797-1828): 歌曲集『白鳥の歌』 D.957 より(詩..ルートヴィヒ・レルシュタープ)
   1. 別れ / 2. はるかな土地で / 3. セレナーデ / 4. 春への憧れ / 5. 兵士の予感 / 6. 愛の使い / 7. わが宿
  8. フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847): 無言歌(「瞑想」) Op. 30-1
  9. シューベルト: 白鳥の歌 D.744 (詩..ヨハン・ゼン)
  10-15. シューベルト: 歌曲集『白鳥の歌』 D.957 より(詩..ハインリヒ・ハイネ)
   10. 漁師の歌 / 11. 海辺にて / 12. 街 / 13. 影法師 / 14. 彼女の絵姿 / 15. アトラス
  16. ファニー・メンデルスゾーン(1805-1847): 白鳥の歌 (詩..ハインリヒ・ハイネ)
 【DISC 2】
  1-4. シューベルト: 弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956
   1. I. ALLEGRO MA NON TROPPO / 2. II. ADAGIO /
   3. III. SCHERZO. PRESTO – TRIO. ANDANTE SOSTENUTO / 4. IV. ALLEGRETTO – PIU ALLEGRO
 ユリアン・プレガルディエン (テノール)..DISC 1/1-7、9-16、マルティン・ヘルムヒェン (ピアノ)..DISC 1
 クリスティアン・テツラフ、フローリアン・ドンダラー (ヴァイオリン)
 レイチェル・ロバーツ (ヴィオラ)、ターニャ・テツラフ、マリー=エリザベート・ヘッカー (チェロ) ..以上、DISC 2

 録音: 2020年6月..DISC 1、2020年10月..DISC 2 ゼンテザール、ブレーメン、ドイツ

 【シューベルト晩年の傑作群と関連作品を組み合わせた好企画】
 ユリアン・プレガルディエンとマルティン・ヘルムヒェンによる『白鳥の歌』を中心としたDISC1、クリスティアンとターニャのテツラフ兄妹を中心としたメンバーによる弦楽五重奏曲を収めたDISC2という、シューベルト最晩年の2曲をカップリングした興味深い企画盤。
 シューベルトの死後、遺稿からまとめて出版されたのが『白鳥の歌』ですが、この中から唯一ヨハン・ガブリエル・ザイドルの詩にもとづき、作品整理番号も単独で別途D.965aを振られている「鳩の使い」を省いた、レルシュタープとハイネによる13曲がここには収められています。
 さらにメンデルスゾーンの『無言歌集』第2集から第1曲と、ヨハン・ゼンの詩にシューベルトが曲をつけた「白鳥の歌」をタイトルに持つ歌曲を間に挟み、ラストにはファニー・メンデルスゾーンがハイネの「白鳥の歌」に作曲した歌曲を収録という凝ったプログラム。
 プレガルディエンの滑らかな歌声にヘルムヒェンの端正なピアノが絡み、シューベルトならではの詩情の世界を、淡々とした表情の中にも奥深く表出しています。
 シューベルトが唯一残した弦楽五重奏曲であるD.956は、死のわずか2カ月ほど前に完成されたもの。体調不良が続いた晩年とはいえ彼の創意は衰えず、作品も常に発展し続けました。
 この作品も、弦楽五重奏というとヴィオラを2本というのが通例だった当時に、ボッケリーニと同じくチェロを2本という編成で低音域の充実を図った意欲的なもの。結果、安定した響きの上でシューベルトならではの歌謡性が引き立っています。
 テツラフ兄妹に指揮者としても活躍するドンダラーなどを加えたメンバーによるこの演奏は、作品の情感を実にバランスよく表現しており、人気の高い第2楽章でも動的な熱量が程よく、どこか彼岸を感じさせる美しさも一層際立っています。
 
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ALPHA756
(2CD)
¥3100→\2890
パパヴラミ、バッハ『無伴奏』17年ぶりの新録音
 ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全6曲
   BWV 1001-1006

  【DISC 1】
   1-4. ソナタ 第1番 ト短調 BWV 100
   15-12. パルティータ 第1番 ロ短調 BWV 1002
   13-16. ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
  【DISC 2】
   1-5. パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
   6-9. ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
   10-16. パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006
テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)

 録音: 2020年10月 アルスナル、メス、フランス

 【古楽器演奏の理念を咀嚼して辿り着いた境地、パパヴラミ2度目の『無伴奏』】
 バルカン半島のアルバニアからフランスへ若くして拠点を移し、パガニーニ『カプリース』の全曲ライヴ録音を無修正でリリース(AECD0985)するほどの圧倒的な技術を持ちながら、硬派なキャリア形成を続けてきた俊才テディ・パパヴラミ。
 同じアルバニア出身の世界的作家イスマイル・カダレの専属翻訳家も務めるほど文才も高く、多岐にわたる視野をそなえた新時代の名手で、2016年には自伝の邦訳も出版されました(『ひとりヴァイオリンをめぐるフーガ』山内由紀子訳、藤原書店)。
 バッハ『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』はaeonレーベルで2004年に制作された旧録音(AECD0535)もありますが、今回の新録音では徹底的にヴィブラートを抑え、音の造形を改めて考え抜いたピリオド・アプローチ寄りの解釈。しかも理念的な堅苦しさに傾くことがまったくない、驚くほど丹精で自然な演奏は何度も聴き深めたくなる充実度です。
 文芸批評や音楽評論でも活躍するジャーナリストのジャック・ドリヨンが解説を寄せている点も、文人音楽家の録音らしい一面といえるかもしれません。Alphaレーベルならではの筋の通ったバッハ盤がまた一つ増えました。

  



旧録音
 テディ・パパヴラミ
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6編)


AEON
AECD0535
(2CD)
\5600→\4990
旧録音
 テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)
  バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6編)

 1.無伴奏ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
 2.無伴奏パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002
 3.無伴奏ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
 4.無伴奏パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
 5.無伴奏ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
 6.無伴奏パルティータ第2番 ホ長調 BWV1006
テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)
 2016年春には自伝の邦訳版も発売!
 パパヴラミの孤高の名演の結晶たる無伴奏全曲、「フランスの“いま”を代表する名手」となりつつあるアルバニア出身の異才パパヴラミ。

 2016年4月には、かつて2013年にフランスで出版された自伝がついに邦訳版で登場することに(藤原書店)…今回はそのパパヴラミがaeonレーベルに刻んできた名盤群のうち不滅の傑作録音=バッハ無伴奏全曲をあらためてお届けいたします!
 なにしろパパヴラミは無伴奏録音に一家言ありの人で、パガニーニ『24の奇想曲』を全曲ライヴで収録してみせたり、バルトークの無伴奏ソナタのかたわらバッハの鍵盤協奏曲から自ら編曲した無伴奏曲を録音したり、はたまたドメニコ・スカルラッティの鍵盤ソナタを10数曲ヴァイオリンひとつで弾いてみせたり...と驚くべき技で私たちを仰天させてきたのですが、このバッハ録音は彼が「まごうことなき正統派」として深い音楽感性を誇っているからこそ、そうしたことが可能だったのだ...とあらためて実感させる充実内容。
 今こそ聴きたい逸品なのです。

 
 


ALPHA753
¥2700
『ジェリオット ラモーを虜にしたオートコントル歌手』
 ~18世紀フランス歌劇名場面集~
レイナウト・ファン・メヘレン(オートコントル、指揮)
ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用)
  <1733-41、名脇役としての台頭>
   ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):
    1. 序曲 ~歌劇《イポリートとアリシ》RCT 43より
    2. エール「快楽は優しい征服者」 ~歌劇《イポリートとアリシ》R 43より
   フランソワ・コラン・ド・ブラモン(1690-1760):
    3. 競技走者たちのエール「栄光のあるところ代償あり」~歌劇《ギリシャ人たちとローマ人たちの饗宴》より
   フランソワ・ルベル(1701-1775)&フランソワ・フランクール(1698-1787):
    4. エール「ミューズたちよ、わたしは再びやって来たぞ」~歌劇《スカンデルベルグ》より
  <1741-50、躍進期に掴んだ主役の座>
   シャルル=ルイ・ミオン(1698-1775):
    5. エール「恵み豊かなる大河よ」 ~歌劇《ニテティス》より
   ラモー:
    6. エール「なんと過酷な場所だろう」 ~歌劇《ダルダニュス》RCT 35(1744年版)より
    7. 序曲 ~歌劇《プラテ―》RCT 53より
    8. エール「このひとときが快いものであれば!」~歌劇《プラテ―》RCT 53より
    9. 舞踏に向かう行進曲 ~歌劇《プラテ―》RCT 53より
   ピエール・ド・ジェリオット(1713-1797):
    10. エール「ここでは笑いと遊びが」 ~歌劇《ゼリスカ》より
  <1750-55年、オペラ座でのキャリアの終わり>
   ラモー:
    11. エール「鳥たちが甘美なさえずりで」~歌劇《栄光の神殿》RCT 59より
   ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):
    12. 美の女神の降臨を彩る合奏曲 ~歌劇《シラとグロキュス》より
   アントワーヌ・ドーヴェルニュ(1713-1797):
    13. エール「花咲く野原に」~歌劇《タンペの恋路》より
    14. ロンド風ミュゼット/リゴードンI&II ~歌劇《タンペの恋路》より
   ラモー:
    15. エール「永遠の平安が留まるところ」~歌劇《カストールとポリュクス》RCT 32より
   ジャン=ジョゼフ・カサネア・ド・モンドンヴィル(1711-1772):
    16. エール「ああ!何がわたしをここに引き戻したか」~歌劇《ダフニスとアルシマンデュル》より
    17. ムニュェ(メヌエット) ~歌劇《ダフニスとアルシマンデュル》より
    18. エール「かわいい羊飼いの娘」(地元言葉のエール) ~歌劇《ダフニスとアルシマンデュル》より
  <1762-65年、再び宮廷へ>
   ピエール=モンタン・ベルトン(1727-1780):
    19. エール「恋しているなら、それは罪とは言えますまい」~歌劇《エロジーヌ》より
   ジャン=バンジャマン・ド・ラ・ボルド(1734-1794):
    20. エール「どうして、残酷な恋の神よ」~歌劇《イスメーヌとイスメニアス》より
   ラモー:
    21. エール「あまりに危険な魅力」~歌劇《ボレアド》RCT 31より
    22. リゴードン ~歌劇《ボレアド》RCT 31より
    23. ミューズたちの場面 ~歌劇《ボレアド》RCT 31より
    24. エール「恋が人生を華やかにしますように」~歌劇《ボレアド》RCT 31より

 録音: 2020年9月 アウグスティヌス音楽センター(AMUZ)、アントウェルペン(ベルギー)

 【ラモーお気に入りの名歌手の偉業を探る好企画!リュリ編に続く「オートコントル」第2弾】
 17世紀から18世紀にかけてのフランスで、合唱の中音域を受け持つとともに幾多の名歌手がソリストとして活躍した、独特の男声高音部オートコントル。
 裏声を使わない高音域のテノールで、歌いこなすのが難しい声部ではありますが、近年は古楽復興の流れを受けて俊才が続々登場しています。
 ベルギーの名歌手で広く国際的に活躍をみせるレイナウト・ファン・メヘレンもその一人。すでにAlphaやRicercarなどで数多くの録音に参加している彼ですが、2019年にリュリお気に入りの名歌手デュメニに光を当てたアルバム(Alpha554)でフランス・バロックへの適性を改めて印象づけました。
 その続編ともいうべき今回は、日本でも上演機会が増えてきたラモーの傑作《プラテー》のタイトルロールを始め、性格的な登場人物を歌いこなして18世紀中盤のフランスで絶大な人気を誇った名歌手ピエール・ド・ジェリオットに光を当てています。
 ラモーの重要作品で数多くの名場面を彩った人物で、本盤ではそのラモーを中心に、17世紀生まれのルクレールからジェリオットの同時代人で世紀末まで生きたドーヴェルニュに至るさまざまな作曲家の作品から曲が選ばれています。
 平素は室内楽編成で活躍するア・ノクテ・テンポリスも今回はやや拡大した編成で、数多く含まれている器楽トラックも含め、豪奢な響きで緩急メリハリのついた音楽展開を聴かせてくれます。
 




SONO LUMINUS



DSL-92247
¥2600
Metamorphosis
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  無伴奏チェロ組曲第1番 - 第3番(ヴィオラ編)
ザカリー・カレッティン(ヴィオラ)
   無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007(ヴィオラ編)
    I. Prelude / II. Allemande / III. Courante / IV. Sarabande / V. Menuet I and II / VI. Gigue
   無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV 1008(ヴィオラ編)
    I. Prelude / II. Allemande / III. Courante / IV. Sarabande / V. Menuet I and II / VI. Gigue
   無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV 1009(ヴィオラ編)
    I. Prelude / II. Allemande / III. Courante / IV. Sarabande / V. Bourree I and II / VI. Gigue

 録音 2020年4月29日-5月1日 Sono Luminus Studios, Boyce, Virginia(USA)

 アメリカのヴァイオリン&ヴィオラ奏者ザカリー・カレッティンによるバッハ:無伴奏チェロ組曲。
 彼はこの曲に四半世紀かけて取り組む間に、バッハ時代の楽器・演奏習慣の研究が進んだ事で、自筆譜から見えてくる作品像と自分自身の作品理解の両方に大きな変化を経験したと言います。
 その思いが「Metamorphosis 変容」というタイトルに込めらており、また、バッハの研究を長年共にして師と仰ぐ存在であった親友の死や、親族の相次ぐ逝去、そして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行がもたらした変化などへの思いも込められています。
 カレッティンにとってそうした変化を可能にするものが自由であり、ここでの演奏も歴史的奏法を踏まえつつ、大胆な装飾など自由度の高いもの。
 使用楽器は18世紀のオリジナルで、テナー・ガンバ用の弓にガットの芯線に金属を巻いた弦を用いています。演奏されているピッチは半音ほど低いものとなっておりますが、ブックレットにはチューニングあるいは移調に関する記載がないため詳細は不明。しかしそれによって、味わい深い音色が紡ぎ出されています。

 
 
 


DSL-92244
¥2600
Fermi's Paradox フェルミのパラドックス
 リュートとヴィオラ・ダ・ガンバのための作品集
ロン・マクファーレン(リュート)
キャロリーン・アンダーソン・サリック
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
  1. ロン・マクファーレン(1953-): Fermi's Paradox フェルミのパラドックス(2018)
  2. 伝承曲: She Move Through the Fair - John Barleycorn
  3. 伝承曲 - キャロリーン・アンダーソン・サリック(1950-) - マラン・マレ(1656-1728):
   Ganglat efter Hamare - The Last Day(2020) - Gigue la petite(1714)
  4. 伝承曲: Blackwater Slide(ロン・マクファーレン編)
  5. デイヴ・シェパード: The Rose of Raby
  6. 伝承曲: Amazing Grace アメイジング・グレイス
  7. マクファーレン: Daniel's Chaccone ダニエルのシャコンヌ(2013)
  8. マクファーレン: Trinity Grove トリニティ・グローヴ(2019)
  9. ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767): ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ホ短調 TWV 41:e5 - 第3楽章Recitativo - Arioso
  10. ジョン・ダウランド(1563-1626): ダウランドのオリヴァー・クロムウェル先生への別れ
  11. ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612): O sacred head sore wounded(1601)
  12. ロバート・ロビンソン/伝承曲: Come Thou Fount of Every Blessing(1758) - Sjungar - Lars Visa
  13. デュアン・オールマン: Little Martha(1971)
  14. ターロック・オキャロラン(1670-1738): Planxty O'Rourke, 2nd Air
  15. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)=フランソワ・グノー(1818-1893):アヴェ・マリア(1853)

 録音 2020年6月15-19日 Sono Luminus Studios, Boyce,Virginia(USA)

 2020年1月、アンサンブル・ガリレイのメンバーの一人、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のサリックは、リュート奏者マクファーレンに「4月になったら皆でコンサートをしましょう」と電話で持ちかけました。
 2人は比較的近所に住んでいたためすぐさまリハーサルを始めたのですが、2月になると本格的に新型コロナウイルス(COVID-19)感染症が猛威を振るい始めたため、世界中に散らばるアンサンブル・ガリレイの奏者たちを集めるのは困難になってしまいました。
 そのためコンサートをあきらめ、2人だけで6月にレコーディングをすることにしたといいます。しかし、実際の2人には録音するための共通するレパートリーがあまり多くなく、レコーディング計画は頓挫するかに見えました。
 そこで、マクファーレンは様々な新たな曲を創り上げた他、二人がお気に入りの曲をこのアルバムのために編曲、通常の"アンサンブル・ガリレイ"のアルバムのような、フィドルやリコーダーが参加することのない、このリュートとガンバのみによる古楽と伝統音楽が融合するユニークなアルバムが完成したということです。

 *1990年に設立されたアンサンブル・ガリレイは、クラシックとケルトの両方のバックグラウンドを持つプレーヤーのアンサンブルであり、アイルランドとスコットランドの旋律とダンスチューン、中世の音楽、オリジナルの楽曲を演奏、高い人気を誇ります。

 
 
 

DSL-92245
¥2600
Prelude to Dawn 夜明けへの前奏曲 ブルース・レヴィングストン(ピアノ)
 1. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
   - V. シャコンヌ(J. ブラームスによるピアノ編)
 ヴォルフガング・リーム(1952-): 6つの前奏曲より
  2. No. 1: Sehr bewegt / 3. No. 2: Langsam und ausdrucksvoll
 4-6. バッハ: 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998
 7. バッハ: 目覚めよと呼ぶ声あり BWV 645(F. ブゾーニによるピアノ編)
 8. ヨハネス・ブラームス(1833-1897): 11のコラール前奏曲 Op. 122 - 第10番 わが心の切なる願い(F.ブソーニによるピアノ編)
 9. ブラームス: 主題と変奏 ニ短調(弦楽六重奏曲第1番 第2楽章のピアノ版)

 録音 2020年9月3-8日 Sono Luminus Studios, Boyce,Virginia(USA)

 アメリカを拠点とするピアニスト、ブルース・レヴィングストンのJ.S.バッハとブラームス、リーム作品を織り交ぜた新アルバム。
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック状況下、レヴィングストンは以前にも増してバッハの作品に魅せられているといい、バッハの音楽が時代を超えてブラームスとリームにインスピレーションを与えたことを、彼らの作品を並べることで確認するかのようです。
 ここでのレヴィングストンは、晩年のブラームスが書いた哀愁を帯びたコラール前奏曲「わが心の切なる願い」での諦観や、リームの前奏曲での激しさと穏やかさの対比の妙を感じさせるとともに、バッハの「前奏曲、フーガとアレグロ」や「目覚めよ、と呼ぶ声あり」などの明るい作品を演奏することで、人々の再生と新しい夜明けを予感させることに成功しています。

 
 
 

DSL-92243
(CD+BD-A)
¥2800
OCCURRENCE 今起きていること アイスランドの近代音楽集
 1. ダニエル・ビャルナソン(1980-): ヴァイオリン協奏曲
 2. ヴェロニク・ヴァカ(1986-): Lendh 土地
 3. ヘイクル・トウマソン(1960-): In Seventh Heaven 第七の天国にて
 4. ソルディス・ゲルズル・ヨンスドッティル: Flutter フラッター
 5. マグヌス・ブロンダル・ヨハンソン(1925-2005): Adagio アダージョ
ペッカ・クーシスト(ヴァイオリン)..1
マリオ・カローリ(フルート)..4
アイスランド交響楽団
ダニエル・ビャルナソン(指揮)

 【Blu-ray Audio スペック】..CDと同内容 5.1 DTS MA 24/192kHz 9.1 Auro-3D 24/96kHz 2.0 LPCM 24/92kHz 9.1 Dolby Atmos 24/48kHz
 録音 Harpa Concert Hall, レイキャビク(アイスランド) 2019年12月17-20日 Norðurljos Recital Hall..1 2020年3月4-8日 Eldborg Concert Hall..2、4 2018年2月19-22日 Eldborg Concert Hall..3、5

 70年の歴史を持つアイスランド交響楽団による、アイスランドの近代作曲家たちの作品集。
 プロジェクトの最後を飾るこの第3弾には、指揮者ビャルナソン自身のヴァイオリン協奏曲を含む5人の作曲家の作品が収録されています。ダニエル・ビャルナソンは2015年から2018年までオーケストラのアーティスト・イン・レジデンスを務めた後、2019年には首席客演指揮者に任命され、2021年8月からはアーティスト・イン・アソシエーションの地位に就くことで、更にオーケストラとの関係を深めています。
 このヴァイオリン協奏曲はハリウッド・ボウルで2017年に初演を飾り、以降、優れた作品として高く評価されています。
 若き女性作曲家ヴェロニク・ヴァカの「Lendh」は2020年アイスランド音楽賞にノミネートされた注目作。トウマソンの「第七の天国にて」はハルパ・コンサート・ホールのオープニング記念の作品。ハープの音色が効果的に用いられています。
 ヨンスドッティルの「フラッター」はオリヴィエ・メシアンの生誕100周年を記念する作品。鳥の声、コオロギ、バッタの鳴き声が楽器によって模倣されています。
 ヨハンソンはアイスランドで最初に十二音音楽を書いた作曲家の一人ですが、この「アダージョ」では調性感のある美しい旋律が用いられています。
 
 

DSL-92242
(CD+BD-A)
¥2800
STARA スターラ ハルドール・スマウラソン(1989-):作品集
 1. Draw + Play ドロー+プレイ
 2. Stop Breathing ストップ・ブレシング
 3. Stara スターラ
 4. Skulptur 1 彫刻 1
 5. BLAKTA ブラクタ
 6. _a_at_na
シッギ弦楽四重奏団..1-3、5-6
エミリア・ロス・シグフースドッティル(フルート)..2
ゲイルスルーズル・アウサ・グドヨンスドッティル(ヴァイオリン)..2、6
ティンナ・ソルステインスドッティル(ピアノ)..2、6
グッリ・ビョルンソン(ギター)

 【Blu-ray Audioスペック】..CDと同内容 5.1 DTS MA 24/192kHz 9.1 Auro-3D 24/96kHz 2.0 LPCM 24/92kHz 9.1 Dolby Atmos 24/48kHz
 録音 2019年6月10-13日 Hamrar, Ísafjorður(アイスランド)

 アイスランドのピアニスト、作曲家ハルドール・スマウラソン。アイスランド芸術アカデミーでピアノを学び、マンハッタン音楽学校で学位を取得しています。
 このデビュー・アルバムは彼の故郷であるイーサフィヨルズルで録音されています。ニューヨークでの学生時代からフリーランスの作曲家として活動する現在まで、さまざまな段階の作品を並べることで、彼のスタイルの変遷をたどることができます。
 彼の作品はしばしば親しい人々に捧げられていることが多く、このアルバムの作品も「draw + play」は彼の親しい友人、「Stara」は彼の母に献呈されています。

 
 
 

DSL-92246
(CD+BD-A)
¥2800
Moonbow
 グンナー・アンドレアス・クリスティンソン(1976-):作品集

  1. Sisyfos シシュフォス
  2. Patterns Iib パターンズ IIb
  3. Moonbow ムーンボウ
  4. PASsaCAglia B パッサカリア B
  5-7. Roots ルーツ
インゴルフル・ヴィルヒャウルムソン(クラリネット)..1、4
カプト・アンサンブル..1、5-7
グウズニ・フランソン(指揮)..1、5-7
カプト・アンサンブルのメンバー..2
シッギ弦楽四重奏団..3
デュオ・ハープヴァーク..4

 【Blu-ray Audio スペック】..CDと同内容 5.1 DTS MA 24/192kHz 9.1 Auro-3D 24/96kHz 2.0 LPCM 24/92kHz 9.1 Dolby Atmos 24/48kHz
 録音 2020年2月24-27日 Kaldalon Recital Hall - Norðurljos Recital Hall, HarpaConcert Hall、レイキャビク(アイスランド)

 レイキャビクの音楽大学でキャルタン・オラフソンとアトリ・ヘイミル・スヴェインソンに師事、その後、ケルン音楽舞踊大学でクシシュトフ・メイヤーとマルタイン・パディングに作曲を学んだグンナー・アンドレアス・クリスティンソン。
 このアルバムは彼がオランダからアイスランドに戻った2009年以降の5作品が収録されており、どれもアイスランドの今を牽引する音楽家たちによって演奏されています。
 パーカッションを効果的に用いた「パターンズIIb」、浮遊感ある弦の響きが印象的な「ムーンボウ」、リズムパターンがユニークな「ルーツ」など様々な音楽が展開します。
 



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CASCAVELLE



VEL 1628
¥2200→\1990
「チェロの祈り/クリストフ・パンティヨン」
 (1)エルネスト・ブロッホ(1880-1959):祈り
 (2)オリヴィエ・グレフ(1950-2000):その空に~チェロとピアノのための聖歌
 (3)アルベルト・ヘムシ(1898-1975):アルメニアの様式による瞑想曲
 (4)アレクサンドレ・ギルマン(1837-1911):祈り
 (5)サン=サーンス(1835-1921):祈りOp.158~チェロとオルガン伴奏のための
 (6)ダヴィド・シャイユ(b.1971):ソロ~無伴奏チェロのための
 (7)フェルナン・アルファン(1872-1917):アンダンテ・レリジョーソ~ヘブライの主題による
 (8)ゾーイ・マートリュー(b.1968):バビロニアの祈り~弓なし無伴奏チェロのための
 (9)オトマール・シェック(1886-1957):夕べの祈り
 (10)メンデルスゾーン(1809-47):アダージョOp.58
 (11)J.S.バッハ(1685-1750):サラバンド~無伴奏チェロ組曲BWV1011より
 (12)ピーター・スカルソープ(1929-2014):哀歌~無伴奏チェロのための
 (13)ジョン・タヴナー(1944-2013):哀歌~無伴奏チェロのための
 (14)メシアン(1908-92):イエスの永遠性への賛歌~世の終わりのための四重奏曲
  クリストフ・パンティヨン(Vc)
  (1)-(4)(9)(14)ミカエル・パンティヨン(Pf)、(5)(7)ヴォルフガング・ザウゼング(Org)-

 チェロのための祈りをテーマにした美しい秘曲、名曲。

 録音:2020年8月24日、31日ウィーン音楽院 [70:23]

 祈り、瞑想にまつわるチェロのための小品、中品を収録。普段あまり聴くことのできない作品ばかりを収録しているので大変貴重。なお上記作品で特に記載のないものはチェロとピアノのために書かれている。
 近現代の作品を中心にどれも神秘的で美しい旋律に溢れた作品ばかり。
 ブロッホのユダヤ的な祈りの音楽からスカルソープのオーストラリアの雄大な大地を思わせる大らかな「哀歌」、かつてビートルズにも曲を提供したタヴナーの「哀歌」を経てメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」の中の一曲まで聴き手を一瞬たりとも飽きさせない。
 チェロのクリスティオ・パンティオンはバレンティン・エルベンとミッシャ・マイスキーに師事。低音から高音までつやのある美音が特徴の優れたチェリストである。



クリストフ・パンティヨン
GRAMOLAのアルバム



GRAMOLA
GRML99007
\2600
フランス近代の無伴奏チェロ
 -オネゲル、ソーゲ、イベール、ジョリヴェ...

 アルテュール・オネゲル(1892-1955):
  ①パドゥアーナ(パヴァーヌ)H.181 -
   無伴奏チェロのための(1945)
 ジャック・イベール(1890-1962):
  ②無伴奏チェロのための練習曲=奇想曲-
   ショパンの墓標(1949)
  ③ギルラルツァーナ -無伴奏チェロのための(1950)
 アンリ・ソーゲ(1901-1989):
  ④[無伴奏の]チェロのためのソナタ(1956)
 アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):
  ⑤無伴奏チェロのための演奏会用組曲(1965)
 アンリ・デュティユー(1916 -2013 ):
  ⑥SACHER の名による三つの詩節(1976-82)
 ダヴィド・シャイユー(1971-):
  ⑦ひとり -チェロのためのモノローグ(2011)
クリストフ・パンティヨン(チェロ)

 チェロ無伴奏と、フランス近代。この国から世界的なチェロ奏者が次から次へとあらわれた時代、センス抜群のフランスの作曲家たちは、その「生楽器ひとつ」の魅力にとりつかれはじめる--
 「無伴奏チェロ盤に駄盤なし」をあらためて印象づける、実力派パンティヨンの絶妙な1枚。

 これは個人的な自論なのですが、「無伴奏チェロ盤に駄盤なし」ではないでしょうか。
 バッハの、ブリテンの、レーガーの無伴奏全曲盤などを抜きに、あえて小品の数々などの無伴奏チェロ作品を、それぞれ何かしらのコンセプトのもとに集めてプログラムを編み、1枚のCD アルバムとして提案する...などということを大胆にやってのけるチェロ奏者というと、たんに伴奏ぬきでも勝負できるほどの腕前を持っているのは当然、そのうえで独自の確かな知見と経験にもとづいた、聴き手を惹きつけて離さないプログラム構成もできる...おのずとそういう稀有な芸術家肌の名手に絞られてくるからなのでしょう。
 ベルリン・フィルのルートヴィヒ・クヴァントがCampanellaMvsica で録音した逸品、タチヤーナ・ヴァシリェヴァの秀逸作、古くはマット・ハイモヴィッツの20 世紀作品集...ちょっと思い出すだけでも印象的な名盤がいくつも思い浮かびますし、チェコArco Diva から出ているヴラフSQ の名手ミカエル・エリクソン盤(『チェロ奏者、北欧から中欧へ』UP0138)もまさにその例にあたりますが(『レコード芸術』誌でも準特選に輝きました)、ここにご紹介するGramola レーベルからの新譜もまた、そうした無伴奏チェロ秀逸盤の歴史に新たなページをつけくわえる名演に仕上がっています。

 演奏はフランス語圏スイス出身の名手、クリストフ・パンティヨン。
 同じスイス出身のオネゲル作品を冒頭に、過剰な前衛主義を横目に見つつ、あくまで確かな音楽性を大切にしつつ瀟洒な、あるいは深々とした響きをチェロから引き出してきた、20世紀の「フランス六人組に続く路線のチェロ作品」が、この1枚にたっぷり詰め込まれているのです。

 おもにウィーンをベースに室内楽奏者として活躍(アーロンSQ チェロ)、ウィーン室内管弦楽団のソロ奏者でもある縁からか、ウィーンの老舗Gramola でしっかり制作された本盤、作曲年代から前衛ばかりかと恐れるのは筋違い--全て第二次大戦後の作品ながら、パンティヨン自身の解説(全訳付)にいわく「シンプルで控えめ、明快で客観的な音楽を書こうと志し」ていたフランス六人組と、その系譜に連なる作曲家たちの音楽ばかりが集中的にとりあげられていて、一聴して恐ろしげな前衛とは無縁の世界に仕上げられたプログラムはいかにも、彼ら名匠たちを刺激してやまなかったマレシャル、フルニエ、ジャンドロン...ら20 世紀フランス屈指のチェロ奏者たちのことさえ彷彿させる、高雅にして瀟洒、そして芯の通った音楽性をありありと感じさせてやまない響き。チェロという楽器の逞しさと艶やかさとを同時に、楽器ひとつの確かな存在感とともに味あわせてくれる、充実した内容になっているのです。
 イベールやジョリヴェのしなやかな詩情、フランス音楽ファン垂涎のソーゲ作品…同時代のフランスで活躍した抽象画家ド・スタールの絵画をあしらったジャケットも実にセンスよく、静かに音楽に耽溺する時間を美しく彩ってくれます。


 
 

VEL 1644
¥2200
「3つの世紀の傑作/フルートとその詩人、バッハからフォーレまで」
 (1)J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏フルートのためのパルティータよりアルマンド
 (2)-(4)プロシアのフレデリック2世(1712-1786):フルート・ソナタ ニ短調
 (5)ジャン=マリー・ルクレール(1697-1764):アダージョ~ハ長調の協奏曲よりイ短調
 (6)-(9)テレマン(1681-1767):ヘ短調のソナタ
 (10)グルック(1714-1787):「オルフェオとエウリディーチェ」より「シャンゼリゼの場面」
 (11)(12)モーツァルト(1756-1791):フルートとオルガンのためのソナタ変ロ長調KV.15
 (13)-(16)シューベルト(1797-1828):「美しき水車小屋の娘」の主題による序奏と変奏
 (17)ドニゼッティ(1797-1848):フルート・ソナタ
 (18)フォーレ(1845-1924):幻想曲
 (19)ラファエル・フュメ(1898-1979):ロマンティックな間奏曲
  ガブリエル・フュメ(フルート)
  (2)-(4)ジョルジュ・ラボル(Cemb)、(5)ジャン・ガラール(Org)、
  (6)-(12)ジャン=ポール・インベール(Org)、(13)-(16)シルヴィー・デュガ(Pf)
  (17)ナタリー・ワイセ(Pf)、(18)エリック・ベルショー(Pf)、(19)ダヴィド・ベルデリー(Pf)

 3つの世紀のフルートの傑作、名曲大集合!

 [78:30]

 フルートのガブリエル・フュメは国立パリ音楽院でフルートと室内楽の分野でプルミエ・プリを取得、その後ヨーロッパのコンクールで上位入賞を果たし、現在ノリに乗っているソリストの一人。
 このディスクでは無伴奏からピアノ、オルガンを伴った古今東西の作品を吹いている。バロックから古典派、近代まで見事に自家薬籠中にした澄んだ音が聴きどころ。
 



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GALLO



GALLO 1623
¥2200→\1990
珍しいアルバニア・クラシック
「アルバニアの音のロマンティシズム」

 (1)トニン・ハラピ(1926-92):ロマンス
 (2)アルベルト・パパリスト(1925-2014):ユモレスカ
 (3)アレクサンドル・ペチ(b.1951):薔薇のワルツ
 (4)アレクサンドル・ペチ:ヴァレ・ブリランテ・チャメ
 (5)コズマ・ララ(1930-2019):バラード第2番
 (6)チェスク・ザデヤ(1927-97):主題と変奏
 (7)アレベルト・パパリスト:カンとラシュテ
 (8)トニン・ハラピ:「デリヤ・ルーデ」による主題と変奏
 (9)フェイム・イブラヒミ(1935-97):トッカータ
 (10)リモス・ディズダリ(1935-97):ピアノ三重奏曲第1番
エニ・ディブラ・ホフマン(ピアノ)
(10)エリオーナ・ヤホ(Vn)
 マルセラ・ビネリ(Vc)

 珍しい20世紀アルバニアの作曲家たちのピアノ作品集!!

 録音:(1)-(9)2019年9月28-30日、(10)2019年1月26日スイス、DDD,56'13

 アルバニアは東ヨーロッパのバルカン半島南西部に位置する国でアドリア海に面し、対岸にイタリア、南にギリシャと国境を接している。地理的に昔から民族、宗教の交差点として紛争が絶えなかったが、第二次大戦後はソビエトの影響を受け社会主義国家となった。
 しかしソビエト崩壊後の1991年に民主国家アルバニア共和国が誕生し、今日に至っている。
 このアルバムには第二次大戦前から社会主義時代に生を受けた世代の異なる作曲家たちのピアノ曲、室内楽が収録されている。ソ連の社会主義リアリズムを反映しているのか、いずれも前衛的ではなく当地の民族音楽を素材にしたものが多く親しみやすい。
 ハチャトゥリアン、バルトーク、ヤナーチェク、コミタス、モンポウらの音楽が好きな人にはぜひお薦め。前衛音楽が停滞している今日、逆に新鮮な味わいがある一枚。
 
 
GALLO 1640
¥2200
フルーリーの叙情性溢れる2つの協奏曲!
 ウルス・ヨゼフ・フルーリー(b.1941):
  (1)ヴァイオリン協奏曲ニ長調(1971/72)
  (2)ロマンティックなピアノ協奏曲 イ短調(2010/11)
ウルス・ヨゼフ・フルーリー(指揮)
ビール交響楽団
(1)アレクサンドル・ドゥバッハ(Vn)
(2)マーガレット・ジンガー(Pf)

 20~21世紀新ロマン主義の作曲家、フルーリーの叙情性溢れる2つの協奏曲!

 録音:(1)2001年8月24日、(2)2011年8月25-26日、ともにスイス・ゾロトゥルン・コンサート・ホール(Live) [59:37]

 ウルス・ヨゼフ・フルーリーはスイスの作曲家。ヴァイオリニストでもあり、バーゼル室内管弦楽団のメンバーでもあった。
 彼の作風は一貫してロマン的なもので後期ロマン派から20世紀前半の諸傾向である(12音主義、無調をのぞく)印象主義、新古典主義などから影響を受けている。無調、前衛主義を固く拒否し美しいハーモニーとメロディをひたすら追求する。
 ヴァイオリン協奏曲は自身がヴァイオリニストということもあり、ベルク、コルンゴルトの協奏曲を彷彿とさせる華麗な名品。
 果敢にも(-)「ロマンティックな」と銘打たれたピアノ協奏曲は2011年の作品にも関わらずシューマン(シューマンのピアノ協奏曲と同じイ短調である)、ブラームス、また時にチャイコフスキーさえ思わせる重厚で叙情的な力作。
 今どき、何もそこまでしなくても、と思いつつ、つい聴き込んでしまう、なかなかの作品である。
 フルーリーは、さながらスイスの別宮貞雄とでも言うべきか。
 
 

GALLO 1643
¥2200
「スタインウェイ・ピアノで聴くラモー、ドビュッシー」
 (1)ドビュッシー(1862-1918):「ベルガマスク組曲
  (前奏曲/メヌエット/月の光/パスピエ)
 (2)ラモー(1683-1764):新クラヴサン組曲集イ短調
  (アルマンド/クーラント/サラバンド/3つの手/
   小さなファンファーレと勝利/ガヴォットと6つのドゥーブル)
ナターシャ・メルコニアン
 (ピアノ、スタインウェイ)

 録音:(1)2018年12月、(2)2019年4月、ジュネーヴ高等音楽院スタジオ

 ナターシャ・メルコニアンはフランス出身の若手ピアニスト。アンヌ・ケフェレックほかに師事。2015-16年にフランスの「若き才能」に選ばれパリでリサイタルを行った。
 このディスクは彼女のデビュー・アルバムでフランスの古今を代表する作曲家の作品が選ばれた。
 彼女はスタインウェイを使いラモーのクラヴサン曲を現代のピアノ曲としてモダンに弾き切っているのは見事。
 
 

GALLO 1649
¥2200
「ダンス・トッカータ・ダンス」~ベルン、フランス教会のオルガン アンネレース・フリガー(Org)
 J.S.バッハ(1685-1750):トッカータ、アダージョ、フーガ ハ長調BWV564
 ミシェル=リシャール・ドラランド(1657-1726):《クリスマスのためのサンフォニー》
 レオン・ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲よりハ長調のメヌエット
 テオドール・デュボワ(1837-1924):トッカータ ト長調
 ヨハン・シュペート(1694-1720頃):第1トッカータ
 ベラ・バルトーク(1881-1945):ミクロコスモスより6つの小品
 アントン・ハイラー(1923-1979):「ダンス=トッカータ」1970
 ベラ・バルトーク:ルーマニア民族舞曲
 ヨハン・シュペート:トッカータ・デチマ
 ウジェーヌ・ジグー(1844-1925):トッカータ ロ短調
 ルイ・J.A.ルフェーブル=ウェリー(1817-1869):演奏会用ボレロOp.166
 ミシェル=リシャール・ドラランド:舞踊組曲 ニ長調~グラン・エア、リゴードン、タンブーラン
 J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調BWV565

 録音:2020年10-11月スイス・ベルン州フランス教会[72:26]

 バロックからロマン派、20世紀まで様々な作曲家のオルガン曲を収録。バルトークにオリジナルのオルガン曲はないため、ここではピアノ曲をアレンジして弾いている。
 バッハの格調高いトッカータに始まり、ドラランドの神秘的な光彩が美しいクリスマスのためのサンフォニーと続く。バルトークのミクロコスモスからの6つの小品とルーマニア民族舞曲ではオルガンの音色の選択に工夫が凝らされ可愛らしいオルガン曲に仕上がっている。
 最後は再びバッハの有名なトッカータとフーガで壮麗に締めくくられる。オルガンを弾くアネロス・フリガーはスイス、ベルン出身。
 




STRADIVARIUS



STR 37184
¥2400
アゴラフィリア/20~21世紀のサックス音楽集
 (1)-(3)吉松隆:ファジー・バード・ソナタ(1991)
 (4)ダニエーレ・サルヴァトーレ:ヘリン(1999)
 (5)エウゲニオ・カトーネ:サンクト・ペテルスブルク変奏曲(2010)
 (6)ペドロ・イトゥラルデ:ギリシャ組曲(1988)
 (7)ヤコブ・テル・ヴェルデュイ:この至福が終わらないように(1966)
 (8)アストル・ピアソラ:アヴェ・マリア(1992)
 (9)エウゲニオ・カトーネ:距離に関する対話(2020)
デュオ・アゴラ:
 【ドメニコ・ルチアーノ(Sax)
  エウゲニオ・カトーネ(Pf)】
(9)特別ゲスト:マリオ・マルツィ(Sax)

 吉松のファジー・バード・ソナタを始めとしたジャズ、ロックの影響を受けたサックス音楽ばかり集めました!

 録音:2011-2020年 [65:38]

 いずれもジャズ、ロックあるいはミニマルの影響を受けたノリのよいサックスのための作品を収録。
 吉松隆の「ファジー・バード・ソナタ」は彼の「サイバー・バード協奏曲」と兄弟関係にある曲で世界中のサックス奏者に人気のある作品。
 その他の曲も難しい現代音楽ではなく、ジャズ、クロスオーバー、ワールド・ミュージックの影響を受けた楽しい作品ばかり。
 
 

STR 37182
¥2400
「コントラバスのためのイタリアの新しい音楽」
 ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):
  セクンツァXIVb(2004) (ステファーノ・スコダニッビオ編)
 ジャチント・シェルシ(1905-88):深い目覚め(1972)
 フランコ・ドナトーニ(1927-2000):レム(1983)
 サルヴァトーレ・シャリーノ(b.1947):白の探検I (1986)
 ステファーノ・スコダニッビオ:アンド・ロール(2007)
ダリオ・カルデローネ(Cb)

 ベリオ、シェルシ、ドナトーニ、シャリーノ、現代の無伴奏コントラバス作品集!

 録音:2020年7月9日アムステルダム・スタジオZ [44:47]

 20~21世紀に書かれたイタリアの作曲家によるコントラバス独奏のための作品を集めた一枚。
 ありとあらゆる楽器のための独奏曲を書いたベリオのセクエンツァ・シリーズのひとつXIVbはもともとチェロのための曲をコントラバス用に編曲したもの。特殊奏法を含むあらゆる楽器の機能を駆使した作品でフリー・ジャズをも思わせるグルーヴィな作品。
 ひとつの音を徹底して聴き込む作風で知られるシェルシの「深い目覚め」では低弦から導き出される倍音が美しい。
 ハーモニクスと特殊奏法だけで書かれたシャリーノの「白の探検」では何も知らされなければコントラバスとはわからないくらい(何かの金管楽器に聴こえる)特殊で新奇な響きに溢れている。
 コントラバスのダリオ・カルデローネはソロ、アンサンブルを中心に現代音楽に特化した演奏活動を続けている若手。多くの新作を作曲家に委嘱し初演している。
 最後に収められたカルデローネの師匠スコダニッビオの「アンド・ロール」はジミ・ヘンドリックスの「紫のけむり」を思わせる痛快なロックン・ロール調のアンコール・ピース。
 
 


STR 37193
¥2400
アンカ・ヴァシーレ・カラマン、パガニーニの難曲24のカプリース
 ニコロ・パガニーニ(1782-1840):24のカプリース
アンカ・ヴァシーレ・カラマン(ヴァイオリン)

 (P)&(C)2021 [80:14]

 アンカ・ヴァシーレ・カラマンはルーマニア出身。ブカレストのジョルジュ・エネスコ高等音楽院、国立ブカレスト大学で学んだ後、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院でドメニコ・ノルディオに師事した。
 2010年に3つの国際コンクールに入賞しヨーロッパ、アメリカそして日本でもコンサートを行っている。Brilliant classicsほかより録音も多数行っている。
 このディスクではイタリア仕込みのヴィルトゥオジティでパガニーニの難曲24のカプリースを華麗に弾き切っている。
 STRADIVARIUSの鮮烈で美しい音質も聴きどころ。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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キング・インターナショナル

KKC 2531
¥2600→\2390
誰も聴いたことのない田中希代子のベートーヴェンの3番
 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37~第1楽章
 (2)スカルラッティ:ソナタ ニ短調K.9 (L.413)
 (3)平尾貴四男:ピアノ・ソナタ~第1、第3楽章
 (4)宍戸睦郎:ピアノと打楽器群と管弦楽のためのピアノ協奏曲(1960)
田中希代子(ピアノ)
サミュエル・ボー=ボヴィ(指揮)
 スイス・ロマンド管弦楽団(1)
森正(指揮)ビューネン・グルッペ(4)

 誰も聴いたことのない田中希代子のベートーヴェンの3番が日の目を見た!

 録音:1952年11月10日/ヴィクトリアホール(第8回ジュネーヴ国際コンクール、ガラコンサート。ライヴ)(1)、1957年2月11日/フランス放送スタジオ(パリ)(2)(3)、1960年11月13日/杉並公会堂(セッション)(4)
[INA&ニッポン放送音源]/MONO、日本語帯・解説付

 驚愕の録音がフランス国立視聴覚研究所(INA)に残っていました。1952年に行われた第14回ジュネーヴ国際コンクールのピアノ部門で田中希代子が日本人初の最高位(1位なしの2位)に入賞、そのガラコンサートのライヴ。

 田中希代子はベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番の第1楽章のみを披露していますが、オーケストラの序奏が終わり、ピアノが最初の音を放った瞬間から魔術にひきこまれてしまいます。
 輝かしい音、壮絶なまでに激しい演奏で、聴衆の熱狂ぶりが凄まじいのも納得。珍しいライネッケのカデンツァも聴きものです。

 ジュネーヴの5年後、フランスの放送用に収録されたスカルラッティのニ短調のソナタと平尾貴四男のピアノ・ソナタの第1、3楽章も非常に貴重。
 スカルラッティはニッポン放送音源にはなかったニ短調K.9 (L.413)で、さりげなくも主張の強い芸風が表れています。
 また平尾のソナタは非常な難曲ながらよく弾かれる名作ですが、田中希代子の演奏は火のような情念と超絶技巧で蒼然とさせられます。

 ニッポン放送所蔵の超お宝音源は、かつて田中希代子の夫君だった宍戸睦郎のピアノ協奏曲。ニッポン放送が昭和35年の文化庁芸術祭に参加させるため宍戸に委嘱し、同年11月13日に杉並公会堂で収録されたもの。
 田中希代子の協奏曲セッションは極めて珍しく、また同曲唯一の録音でもあり、その価値は計り知れません。
 宍戸睦郎はこの曲でピアノの打楽器的な面を強調したと述べていますが、田中希代子の強靭な打鍵とボルテージの高さで作品をさらに高い次元に引き上げています。
 
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KKC 4288
(UHQCD)
¥2600→\2390
1942年4月19日
 フルトヴェングラー【UHQCD】
  ~アドルフ・ヒトラー誕生記念日前夜祭コンサート~

  ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルーノ・キッテル合唱団
エルナ・ベルガー(ソプラノ)
ゲルトルーデ・ピッツィンガー(アルト)
ヘルゲ・ロスヴェンゲ(テノール)
ルドルフ・ヴァッケ(バス)

 フルトヴェングラーの運命を左右した歴史的ドキュメント。空前絶後の「第九」ライヴ。UHQCDでさらに音質UPされて再登場!

 演奏は「ものすごい」の一語に尽きる。・・・指揮者もオーケストラもいつもとは気の入れ方がちがう。味を見せる。(宇野功芳、『レコード芸術』誌「新譜月評」より)

 録音:1942年4月19日 旧フィルハーモニー、ベルリン(ライヴ) アドルフ・ヒトラー総統誕生記念日前夜祭コンサート/MONO、74:31、日本語帯・解説付/音源提供:VENEZIA

 1942年4月、戦況の悪化のなか、国民統合の象徴としてフルトヴェングラーに総統誕生祝賀演奏会を指揮させようと画策した宣伝大臣ゲッベルスの圧力の前に、それまでほかに演奏スケジュールを入れ要請を断っていたフルトヴェングラーもついに屈服、ナチス党旗を前にして指揮する羽目に陥りました。
 この日の演奏はドイツ全土にラジオ放送されたため、ラジオ中継音源が遺ることに。演奏の終楽章一部はナチスの宣伝用ニュース映画に撮られました。フルトヴェングラーとしては不本意ながらの指揮であるはずなのに、戦時下、ナチス党幹部を背にしての極限状態のなかで行われた指揮は、「メロディアの第九(同年3月のライヴ)」をも凌ぐ激しさ!
 ヒトラーに対する怒りの爆発ではないかとも思われ、まさに凄絶の極みです。すさまじいまでの集中力と緊迫感で応じるベルリン・フィルの合奏力は文句なし。
 怒涛の進撃、熱狂の迫力、「第九」への崇高美がきわだつ空前絶後のライヴです。

 音の良さで話題を集めたVENEZIA から音源提供をうけて、2014年にキング関口台スタジオでリマスタリングして初の国内盤を発売(キングレコードKICC-1158)。
 いまは入手難になっておりましたが、このたびキングインターナショナルから"高音質CDの決定版"であるUHQCD 仕様にして再発売!80年前とは思えない驚愕の音で、"世紀のドキュメント"をご確認ください。

 


 初出となった国内盤は『レコード芸術』誌で推薦を獲得しました。
 『レコード芸術』(音楽之友社刊)2015年1月号「新譜月評」より 宇野功芳 推薦
 1942年4月19日、ヒトラー生誕記念日前夜祭のライヴ。終楽章のラストのみ映像が出ているが、あとは初出。拙著『ベートーヴェン不滅の音楽を聴く』では51年、52年、53年盤を同列1位に挙げたが、いま、この42年盤をそこに加えたい。同年3月の定期公演ライヴは問題にならない。

 録音はノイズが多く、一種異様な音も入っている。ヒトラーの妖気か狂気か。演奏は「ものすごい」の一語に尽きる。56歳のフルトヴェングラーは若い。当然第3楽章などは後年の神技におよばないが、他の部分は荒れ狂っている。第1楽章の冒頭主題はいちばん遅いかも知れない。テンポは絶えず流動、しかし音楽の呼吸と一致しているため、不自然ではない。他の指揮者ならこわくて出来ないような大きなリタルダンドも現われる。それよりも何よりもベルリン・フィルの必死のひびきとその鳴り具合が尋常ではない。指揮者もオーケストラもいつもとは気の入れ方がちがう。ときには狂、、、気の凄、、味を見せる。
 円熟味不足の第3楽章はそれゆえにこそ感情があふれ切っている。そして終楽章! 爆発だ! 大爆発だ!!テンポは常に切迫する。オーケストラだけのフーガは果てしもない加速で突撃、コーラスの二重フーガからラストまでは大迫力の連続となりティンパニはたたきつけ、コントラバスはうなり、ついにプレスティッシモでは全員が地ひびきを立てながら突進する。
 
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KKC 4289
(UHQCD)
¥2600→\2390
ウィーン芸術週間の第九/フルトヴェングラー【UHQCD】
 ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
ロゼッテ・アンダイ(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)
パウル・シェフラー(バリトン)
ウィーン・ジングアカデミー合唱団

 1953年5月31日ムジークフェラインザールでの「第九」、UHQCD仕様でさらに音質UP!

 録音:1953年5月31日 ムジークフェラインザール、ウィーン(ライヴ) ウィーン音楽祭週間開会演奏会収録/MONO、75:50、日本語帯・解説付
 音源・表紙写真提供:日本フルトヴェングラー協会

 日本フルトヴェングラー協会の原盤を使用して音質の大幅刷新が行われており、市販盤としてはおそらく過去最高の音質と言える。(平林直哉)

 「12~13種類、全曲演奏音源がある」と言われているフルトヴェングラーの第九のなかでも、「『ルツェルンの第九』と並んで最も音の状態がよい」といわれている「1953年5月31日ウィーン芸術週間開会演奏会の第九」。
 原盤は1990年に日本フルトヴェングラー協会から会員向けに頒布された2枚組CD(WFJ-10/11)。「とにかく音がいい、臨場感たっぷりと響く」とファンから大きな評判を呼んでいた協会盤を2014年にキング関口台スタジオでリマスタリングして市販盤として発売(キングレコードKICC-11159/60)。
 今回、カップリング曲であったベートーヴェンの1番(1952年11月30日)をのぞき、「第九」のみ1枚にしてUHQCD仕様でキングインターナショナルから再発売。
 演奏前、楽章間のインターバルもそのまま収録。臨場感もたっぷりに生々しく響くウィーン・フィルの弦!第3楽章「アダージョ」はあのバイロイト盤をもしのぐ感動を与えてくれます。

 協会盤に掲載されたゴットフリート・クラウス(高橋順一訳)の解説より
  「このCDには、私の知っているすべての録音の中でも最も直截的なものが刻印されている。なぜならこの録音の中に残されているのはフルトヴェングラーの解釈の内発性の現われや彼の演奏のもっている比類ない緊張だけではないからだ。そこには、フルトヴェングラーと共に、あの「黄金のホール」の比類ない音響の中で演奏したときのウィーン・フィルハーモニカ―の比較を絶した響きを留められているのだ。」
 
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KKC 2528/29
(2CD)
¥4200→\3890
初出!
 ヨッフム&ベルリン・ドイツ・オペラ1966年日生劇場の「魔笛」


ニッポン放送シリーズ ベルリン・ドイツ・オペラ日生劇場1966
 モーツァルト:歌劇「魔笛」(全曲)
  ザラストロ:マルッティ・タルヴェラ(バス)、パパゲーノ:マンフレッド・レール(バリトン)、
  パパゲーナ:ベラ・ヤスパー(ソプラノ)、パミーナ:ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)、
  タミーノ:エルンスト・ヘフリガー(テノール)、夜の女王:キャサリン・ゲイヤー(ソプラノ)、
  伝者:ゲルト・フェルトホフ(バリトン)、モノスタトス:カール・エルンスト・メルカー(テノール)、
  第1の僧:ワルター・ディックス(バリトン)、第2の僧:ヴェルナー・ゲッツ(テノール)、
  第1の侍女:アンナベル・ベルナール(ソプラノ)、第2の侍女:ギュッタ・ミケス(ソプラノ)、
  第3の侍女:ジークリンデ・ヴァーグナー(アルト)、第1の武者:ハンス・バイラー(テノール)、
  第2の武者:エルンスト・クルコフスキー(バリトン)、3人の童女:バーバラ・フォーゲル(ソプラノ)、
  ヘルガ・ヴィスニェフスカ(ソプラノ)、長野羊奈子(アルト)
  オイゲン・ヨッフム(指揮)ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団

2021/8/6 KKC 2528/30(3CD)¥5200→\4790から変更


 初出!ヨッフム&ベルリン・ドイツ・オペラ1966年日生劇場の「魔笛」

 録音:1966年10月24日/日生劇場(ライヴ)/STEREO、日本語帯・解説付

 大好評だった1963年日生劇場こけら落し公演の3年後、ベルリン・ドイツ・オペラが1966年に再来日した際にニッポン放送が収録したヨッフムの「魔笛」が日の目を見ます。
 伝説のエンジニア半田健一氏によるステレオ録音で、NHKが放送したものとは別収録日、別キャストというのもむしろ貴重と申せましょう。

 グスタフ・ルドルフ・ゼルナーの演出は全体に幻想的で、第1幕冒頭に大蛇が出てくるのが賛否両論となったと伝えられます。
 注目されたのがタルヴェラ演じるザラストロの異様な存在感。その他歌手陣をヨッフムが不即不離の立場で見事にオーケストラを付けています。
 ヨッフムの音楽作りはモーツァルトの遊び心を受け止めつつも何のけれん味もない自然な流れに満ちています。それが非常に雄弁かつ大きな音楽となっていてモーツァルトの音楽の素晴らしさを満喫できます。

 歌詞対訳はご購入された方のみ弊社ホームページで閲覧、ダウンロードできます。

 *古い音源を使用しているため、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。
 


<メジャー・レーベル>
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SONY



19439870202
(22CD)
\7600→\6990

80歳記念リリース!
ハイメ・ラレード/
 コンプリートRCA&コロンビア・アルバム・コレクション


CD1
  ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 RV.31
  ファリャ:7つのスペイン民謡~「ナナ」「ホタ」(コハンスキ編)
  パラディス:シシリエンヌ 変ホ長調(ドゥシュキン編)
  ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラ Op.16
  J.S.バッハ:G線上のアリア
  パガニーニ:24のカプリース Op.1~第13番変ロ長調
  ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
  サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ソコロフ(ピアノ)

  録音:1959年7月13-15日、ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ

CD2
1. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
2. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ソコロフ(ピアノ:1)

  録音:1959年11月4-7日、ニューヨーク、RCAビクター・スタジオ

CD3
  ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26
  モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)、
ハワード・ミッチェル指揮、ワシントン・ナショナル交響楽団

  録音:1960年5月23-24日、ワシントンDC、コンスティテューション・ホール

CD4
  メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
  J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)、
シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団

  録音:1960年12月24,26日、ボストン、シンフォニー・ホール

CD5
  ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲ハ長調 Op.56

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
レスリー・パーナス(チェロ)
アレクサンダー・シュナイダー指揮、マールボロ祝祭管弦楽団

  録音:1962年5月23日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

CD6
  メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)、アレクサンダー・シュナイダー(ヴァイオリン)
アーノルド・スタインハート(ヴァイオリン)、ジョン・ダリー(ヴァイオリン)
マイケル・トゥリー(ヴィオラ)、サミュエル・ローズ(ヴィオラ)
レスリー・パーナス(チェロ)、デイヴィッド・ソイヤー(チェロ)

  録音:1965年4月2日、マールボロ、ミュージック・シェッド

  モーツァルト:2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190/186E

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
マイケル・トゥリー(ヴァイオリン)
アレクサンダー・シュナイダー指揮、マールボロ祝祭管弦楽団

  録音:1965年4月2日、マールボロ、ミュージック・シェッド

CD7
  シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調 D.667『ます』

ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)、フィリップ・ネーゲル(ヴィオラ)
レスリー・パーナス(チェロ)、ジュリアス・レヴァイン(コントラバス)

  録音:1967年8月15日、マールボロ、ミュージック・シェッド

  モーツァルト:ピアノ三重奏曲第3番変ロ長調 K.502
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
マドリーヌ・ファーリー(チェロ)

  録音:1968年7月11,12日、マールボロ、ミュージック・シェッド

CD8
1. ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調 M.67
2. ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ M.73

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
ジェフリー・ソロウ(チェロ)
ルース・ラレード(ピアノ:2)

  録音:1973年5月17日、1974年11月7日、ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

CD9-10
J.S.バッハ:
1. ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調 BWV.1014
2. ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 BWV.1015
3. ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016
4. ヴァイオリン・ソナタ第4番ハ短調 BWV.1017
5. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018
6. ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 BWV.1019

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
グレン・グールド(ピアノ)

  録音:1975年2月1-3日(1,2)、1975年11月23,24日&1976年1月9-11日(3-6)、トロント、イートン・オーディトリアム

CD11
  メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲第1番イ短調 Op.18
  メンデルスゾーン:弦楽五重奏曲第2番変ロ長調 Op.87

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
アニ・カヴァフィアン(ヴァイオリン)、大山平一郎(ヴィオラ)
キム・カシュカシャン(ヴィオラ)、シャロン・ロビンソン(チェロ)

  録音:1974年5月23日、マールボロ、ミュージック・シェッド

CD12
1. ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25
2. ブラームス:ピアノ四重奏曲第3番ハ短調 Op.60

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、エマニュエル・アックス(ピアノ)

  録音:
   1989年12月11日、ニューヨーク、トロイ貯蓄銀行音楽ホール(1)
   1986年11月19日、東京、サントリーホール(2)

CD13
  ブラームス:ピアノ四重奏曲第2番イ長調 Op.26

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、エマニュエル・アックス(ピアノ)

  録音:1989年12月11日、ニューヨーク、トロイ貯蓄銀行音楽ホール

CD14
  シェーンベルク:セレナード Op.24

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
トーマス・ポール(バス)
レオン・キルヒナー指揮、マールボロ祝祭管弦楽団員

  録音:1966年7月30日、マールボロ、ミュージック・シェッド

CD15
  モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
  モーツァルト:2つのヴァイオリンのためのコンチェルトーネ ハ長調 K.190

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン、ヴィオラ)
チョー=リャン・リン(ヴァイオリン)
レイモンド・レッパード指揮、イギリス室内管弦楽団

  録音:1991年2月1,2日、ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

  ジョゼフ・サン=ジョルジュ:2つのヴァイオリンのための協奏交響曲ト長調 Op.13

ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
ミリアム・フリード(ヴァイオリン)
ポール・フリーマン指揮、ロンドン交響楽団

  録音:1973年6月27,28日、ロンドン、CBSスタジオ

CD16
  フォーレ:ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 Op.15
  フォーレ:ピアノ四重奏曲第2番ト短調 Op.45

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、エマニュエル・アックス(ピアノ)

  録音:1990年12月10-13日、ニューヨーク、トロイ貯蓄銀行音楽ホール

CD17
  ブラームス:弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、チョー=リャン・リン(ヴァイオリン)
ハイメ・ラレード(ヴィオラ)、マイケル・ツリー(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、シャロン・ロビンソン(チェロ)

  録音:1989年12月14日、ボストン、ニューイングランド音楽院、ジョーダン・ホール

  ブラームス:主題と変奏 ニ短調 Op.18b

エマニュエル・アックス(ピアノ)

  録音:1991年6月17日、ボストン、ニューイングランド音楽院、ジョーダン・ホール

CD18
  ブラームス:弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、チョー=リャン・リン(ヴァイオリン)
ハイメ・ラレード(ヴィオラ)、マイケル・ツリー(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、シャロン・ロビンソン(チェロ)

  録音:1989年12月14日、ニューヨーク、トロイ貯蓄銀行音楽ホール

  ブラームス:弦楽五重奏曲第2番ト長調 Op.111

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、チョー=リャン・リン(ヴァイオリン)
ハイメ・ラレード(ヴィオラ)、マイケル・ツリー(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)

  録音:1993年4月22日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

CD19
ベートーヴェン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.16(ピアノ四重奏版)
  シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.47

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、エマニュエル・アックス(ピアノ)

  録音:1992年3月9日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

CD20
  シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956, Op.163
  ボッケリーニ:弦楽五重奏曲変ホ長調 Op.11-5, G.275

アイザック・スターン(ヴァイオリン)
チョー=リャン・リン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、シャロン・ロビンソン(チェロ)

  録音:1993年4月19日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

CD21
  モーツァルト:ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 K.493
  モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 K.478

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、エマニュエル・アックス(ピアノ)

  録音:1994年2月23日、ニューヨーク、マンハッタン・センター

CD22
  ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 Op.87, B.162

アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴィオラ)
ヨーヨー・マ(チェロ)、エマニュエル・アックス(ピアノ)

  録音:1996年4月15日、タングルウッド、小澤征爾ホール

  コルンゴルト:2つのヴァイオリン、チェロ、左手のピアノのための組曲 Op.23

ジョゼフ・シルヴァースタイン(ヴァイオリン)、ハイメ・ラレード(ヴァイオリン)
ヨーヨー・マ(チェロ)、レオン・フライシャー(ピアノ)

  録音:1991年8月26日、マサチューセッツ州、ウィリアムズ大学、チェーピン・ホール

 20世紀後半からアメリカ音楽界の屋台骨を支えてきた名ヴァイオリニスト、ハイメ・ラレードのRCA&コロンビア両レーベルへの全録音を集大成。
 ハイメ・ラレード80歳記念リリース!

 ヴァイオリニストおよびヴィオラ奏者のハイメ・ラレードは、1941年、ボリビアのコチャバンバ出身。5歳から音楽を始め、1948年に北米に入りアントニオ・デグラス、フランク・ハウザーに学びました。
 11歳の時にサンフランシスコ交響楽団と共演。その後にクリーヴランドに移り、1953年にジョーゼフ・ギンゴールドに師事した後、カーティス音楽院でイヴァン・ガラミアンの薫陶を受けました。また、パブロ・カザルスとジョージ・セルによるプライベートなレッスンも受けています。
 1959年にエリザベート王妃国際音楽コンクール優勝し、国際的な注目を集め、1960年10月にカーネギーホールでのリサイタルは、情熱的で洗練されたパフォーマンスとして高く評価され、1961年にはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールに出演。その後は世界中の主要オーケストラと共演を重ねました。

 また、エマニュエル・アックス、アイザック・スターン、ヨーヨー・マらの名奏者たちによるピアノ四重奏でヴィオラ奏者として数多くの演奏・録音を行い、ベートーヴェン、モーツァルト、シューマン、フォーレ、ブラームス作品のほぼすべてのレパートリーをソニークラシカルに録音。「ブラームス:ピアノ四重奏曲第1&2番」では、1992年度第34回グラミー賞最優秀室内楽部門で受賞をしています。

 このボックスセットは、2021年6月7日に80歳を迎えるラレードへのバースデイ・プレゼントとでもいうべきボックスで、彼がRCAとコロンビア~ソニークラシカル両レーベルに録音したソロ・室内楽作品録音を全て収録したものです。
 1959年にエリザベート王妃国際音楽コンクール優勝直後に録音したデビュー・アルバム(CD1)に始まるRCA録音(CD1~4)、マールボロ音楽祭でのアレクサンダー・シュナイダーやルドルフ・ゼルキンらとの共演になる室内楽や協奏曲(CD5~8・11・14)、伝説的なグレン・グールドとのバッハのヴァイオリン・ソナタ全曲(CD9・10)、1986年11月のサントリーホールでの録音も含む、1980~90年代のアイザック・スターン、ヨーヨー・マ、エマニュエル・アックスらとの室内楽作品(CD12・13・16~22)など、数多くの名演奏を収録しています。
 20世紀後半のアメリカ音楽界の屋台骨を支え続けてきた名奏者の矜持をじっくりお聴きください。


オールカラーの別冊解説書には、ヨーヨー・マとエマニュエル・アックスによるコメントのほか、詳細な録音データを含むトラックリストとアーティスト写真を掲載。
各ディスクはアメリカ初出時のアートワークデザインによる紙ジャケットに封入され、厚紙製のクラムシェルボックス(Size: L 12.8 cm x W 12.7 cm x H 6 cm)に収容されています。
















7/29(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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BIS



BIS SA 2597
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
イザベル・ファン・クーレン、マイケル・コリンズ
「ウィグモア・ソロイスツ」デビュー!
 贅沢な音色を味わえるシューベルトのオクテット

  シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D 803 Op.166(1824)
ウィグモア・ソロイスツ
 イザベル・ファン・クーレン(第1ヴァイオリン)
 ベンヤミン・ギルモア(第2ヴァイオリン)
 ティモシー・リダウト(ヴィオラ)
 クリスティーヌ・ブラウマネ(チェロ)
 ティム・ギブス(コントラバス)
 マイケル・コリンズ(クラリネット)
 ロビン・オニール(ファゴット)
 アルベルト・メネンデス・エスクリバーノ(ホルン)

 豪華メンバー集結!イザベル・ファン・クーレン、マイケル・コリンズが中心メンバーの「ウィグモア・ソロイスツ」デビュー!贅沢な音色を味わえるシューベルトのオクテット。

 録音:2020年12月11-13日/ウィグモア・ホール(ロンドン、イギリス)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、61'20

 SACDハイブリッド盤。
 豪華メンバー集結!2020年に結成された「ウィグモア・ソロイスツ」はイザベル・ファン・クーレンとマイケル・コリンズが中心となりウィグモア・ホールのディレクターであるジョン・ギルホリー(1973-)とのコラボレーションによって生まれた可変室内アンサンブル。
 歴史ある当ホールの名を冠した初めての団体です。当団はバロックから現代まで様々な形態で演奏していくことを目的とし、今後は現代作曲家に委嘱新作も演奏していくとのこと。
 また、今最も注目されているヴィオラ奏者ティモシー・リダウトら、次世代を担う優れた若手の音楽家たちも参加しており、今後の活動が注目されます。
 結成後、コロナ禍の影響で予定されていた演奏会は延期となったため、当録音は2020年12月にセッション収録されました。

 記念すべき第1 弾はシューベルトの傑作「八重奏曲」。クラリネット、ホルン、ファゴット、弦楽四重奏、そしてコントラバスという特異な編成の当作品はこれまでも名手が録音してきましたがここにまた新たな名盤が登場です。
 ベートーヴェンの七重奏曲 ホ長調 Op.20(1799-1800)に影響され、シューベルトは八重奏曲を作曲。
 クラリネットや第1ヴァイオリンを筆頭に格調高いブリリアントな旋律が魅力の当作品は室内楽の匠シューベルトの最高傑作に数えられます。
 マイケル・コリンズ、イザベル・ファン・クーレンを筆頭に名手が奏でる贅沢な音色をご堪能いただけます。
 
 


BIS SA 2570
(SACD HYBRID)
¥2800
ボヘミア生まれプラテのハープのための作品集!
 アントン・エドヴァルド・プラテ(1796-1875):
  (1)グラン・コンセールト短調~ハープと管弦楽のための
  (2)スウェーデン民謡による主題と変奏曲~ハープのための
  (3)ロマンティック幻想曲《ノルウェーの思い出:山と谷から》~
   ハープのための
デルフィーヌ・コンスタンタン=レズニク
 (ハープ/Lyon and Healy, Style 23)
(1)ノルショーピング交響楽団
 ダニエラ・ムスカ(指揮)

 ハープ・ファン必聴!19世紀にスウェーデンを中心に活躍したボヘミア生まれプラテのハープのための作品集!

 録音:2020年8月20-24日/ルイ・ド・イェール・コンサートホール(ノルショーピング、スウェーデン)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、73'35

 SACD ハイブリッド盤。
 ハープ・ファン必聴!ボヘミア生まれのアントン・エドヴァルド(アントワーヌ・エドゥアール)・プラテ(1796-1875)は、ハープ奏者と作曲家として、彼が生き、活動した19世紀には名の知れた存在だったと言われます。
 しかし、死後、彼の作品も音楽家としての名声も忘れられ、ノルショーピング交響楽団の首席ハープ奏者に就任したデルフィーヌ・コンスタンタン=レズニクが、ハープのための新しいレパートリーを探るうちに彼の作品に出会ったことから、プラテの名と音楽がふたたび日の目を見ることになりました。

 プラテは、1796年ボヘミアの旅回りの人形芝居の一家に生まれました。成人すると彼も公演に加わり、「ダビデの竪琴」と呼ばれる小型のハープを演奏して幕間に観客を楽しませたといいます。
 その後、紆余曲折を経て、彼はスウェーデンに渡り、ハープ奏者としての名を高めました。ノルウェーとフィンランドにツアー、1840年代にはヨーロッパを広く回り、ベルリン、ウィーン、プラハでも演奏しています。
 活動の範囲は広かったものの、ノルショーピングを中心とする地域でもっぱら活動し、裕福な地主の娘たちを教え、ノルショーピング交響楽団の前身、ノルショーピング管弦楽協会の指揮者も務めたこともあります。
 1875年5月23日、ノルショーピング西のレードベリの村で生涯を閉じました。彼の死は、ヘルシンキ、ヨーロッパの都市、遠くシカゴでも報じられたといわれます。

 コンスタンタン=レズニクのこのアルバムでは、プラテの3つの作品が演奏されます。
 ハープと管弦楽のための《グラン・コンセール(Grand Concert)》は、雄大な「アレグロ・コン・スピリト」、誠実な心を伝える「アンダンテ・アリオーゾ」の〈ロマンツァ〉、民俗音楽からインスピレーションを得た「ポラッカ・ア・ラ・スヴェデーズ(スウェーデン風ポラッカ)」の〈ロンド〉の3楽章の作品です。
 このアルバムの演奏には、スウェーデン音楽アカデミーが2018年に出版した『スウェーデン音楽遺産(Levande Musikarv)』の版が使われています。
 《スウェーデン民謡による主題と変奏曲》は、『ラ・フォリア』を替え歌にして歌われることの多かった童謡《Katten och killingen(猫と子猫)》を主題にした「サラバンド」と7つの変奏の作品。
 《ノルウェーの思い出:山と谷から(Souvenir de Norvege:Fra Fjell og Dale)》は、《En liten Gut ifra Tistedal'n(ティステダーレンの少年)》《A kjore vatten og kjore ved(川を越え、森を進み)》《I fjolgjett je gjeita(去年、山で山羊の番をしていると)》《Stusle Sundagskvelden(もの悲しい日曜の夕べ)》の4曲を素材にした「ロマンティック幻想曲」です。

 フランスのハープ奏者、デルフィーヌ・コンスタンタン=レズニクは、ブーローヌ=ビヤンクール国立音楽院とチューリッヒ音楽劇場大学でアニー・フォンテーヌとカトリーヌ・ミシェルに学びました。
 2008年からノルショーピング交響楽団で首席ハープ奏者として演奏、各国のオーケストラに客演しています。
 2019年、「プラテ・リヴァイヴァル」を記念してノルショーピングに「国際プラテ・ハープ音楽祭コンペティション」を創設、芸術監督を務めています。
 



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HARMONIAMUNDI



HMM 902602
¥2800→\2590
メルニコフの新譜はブラームスのピアノ協奏曲第1番
 ピアノは1859年頃に製作されたブリュトナー

  
指揮はアイヴァー・ボルトン、オーケストラはバーゼル交響楽団

 (1)ブラームス:悲劇的序曲Op.81
 (2)同:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
 (3)ケルビーニ:
   歌劇「エリザまたはモン・サン・ベルナール氷河への旅」序曲
アレクサンドル・メルニコフ
 (ピアノ。1859年頃ブリュトナー製)(2)
アイヴァー・ボルトン(指揮)
バーゼル交響楽団
KKC 6405
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3300

 メルニコフがブラームスのピアノ協奏曲第1番に挑戦。作曲当時のブリュトナー・ピアノの深い音色が絶妙!

 録音:2020年6月/ランドガストホフ・リーエン(スイス)

 絶好調のメルニコフがブラームスの協奏曲に挑戦。それも師リヒテルが得意とした2番ではなく、彼が弾かなかった第1番をあえて選んでいます。

 注目はこの曲が発表された1859年頃に製作されたブリュトナー・ピアノを用いていること。オーケストラはモダンのバーゼル交響楽団ですが、バロック・オペラや古楽器に精通するアイヴァー・ボルトンが指揮を務めているため、一種独特な音世界にひたれます。

 カップリングはブラームスの「悲劇的序曲」とケルビーニの歌劇「エリザまたはモン・サン・ベルナール氷河への旅」序曲。
 後者はスイスを舞台にした作品で、オペラ指揮者でもあるボルトンの真骨頂とも言えますが、実はブラームスのピアノ協奏曲が世界初演の5日後にライプツィヒで作曲者独奏のもと行われた際、最初に演奏された曲とのこと。この時の協奏曲は大失敗に終わり、ブーイングの嵐にブラームスは傷ついたとされます。

 もちろん当アルバムのメルニコフは充実の名演。ブリュトナーの深みのある音色、じっくり解きほぐしていく語り口、クライマックスでの圧倒的な音楽と音量の大きさなど、成熟ぶり著しい姿を伝えてくれます。
 




DUX



DUX1735
¥2500
ジェレンスキ:室内楽作品集
 ピアノ三重奏曲ホ長調 Op.22
 ピアノ四重奏曲ハ短調 Op.61
ロンターノ・ピアノ・トリオ
 〔アンナ・マリア・カミンスカ(ピアノ)、
  パヴェウ・ポラク(ヴァイオリン)、
  グジェゴシュ・ヴィトラチル(チェロ)〕
アドリアン・スタンチウ(ヴィオラ)

 ポーランド盛期ロマン派の巨匠ジェレンスキのピアノを伴う室内楽作品!

 19世紀中頃から20世紀初期にかけて活躍したポーランドのコンポーザー・ピアニスト&オルガニスト、ヴワディスワフ・ジェレンスキ(1837-1921)が作曲したピアノを伴う2曲の室内楽作品をカップリング。
 ワルシャワ音楽院で教鞭を執った後、クラクフ音楽アカデミーの院長という重責を担ったジェレンスキ。ポーランドにおけるロマン派最盛期の作曲家であり、特に室内楽やピアノ曲の分野でロマンティシズムあふれる作品を遺しています。
 ジェレンスキの2作品を演奏するロンターノ・ピアノ・トリオは2009年に結成されたポーランドのアンサンブル。
 中心を担うピアノのアンナ・マリア・カミンスカはショパン音楽大学でマリア・セラフィン教授に師事。アンジェイ・ヤシンスキやヴィクトル・メルジャーノフからも教えを受けている有望株です。

 ※録音:2020年12月20日-22日&29日-31日、ビャウィストク(ポーランド)
 
 


DUX1744
¥2500
アメリカのヴァイオリン・ソナタ集
 アイヴズ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番
 コープランド:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
 コリリアーノ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
アダム・ブルデレク(ヴァイオリン)
アンナ・プラブッカ=フィルレイ(ピアノ)

 チャールズ・アイヴズ(1874-1954)、アーロン・コープランド(1900-1990)、そしてジョン・コリリアーノ(1938-)といった
 20世紀から現在に至る3人のアメリカの巨匠たちが書いたヴァイオリンとピアノのためのソナタを集めたオール・アメリカン・プログラムがポーランドのDUX(ドゥクス)から登場!
 このアメリカン・プログラムを弾くのは、ロシアのカルーガで開催された第4回セルゲイ・タネーエフ国際室内楽コンクールなどでの受賞歴を持つポーランドのヴァイオリニスト、アダム・ブルデレク。
 グダニスクのバルティック・フィルハーモニックや、オルシュティンのヴァルミア・マズーリ・フィルハーモニックにソリストとして招聘されるなど、ポーランド内外で活躍しています。
 ちなみにこのアルバムはジョン・コリリアーノ自身から「これ以上は望めない(ほどの完成度)」と大絶賛されています。

 ※録音:2018年12月&2019年3月、グディニャ(ポーランド)
 
 
DUX1767
¥2500
20世紀ロシアのアコーディオン・ソナタ集
 ゾロタリョフ:ソナタ第3番
 レプニコフ:ソナタ
 ナガイエフ:ソナタ Op.14

クラウディウシュ・バラン(アコーディオン)


 シチェドリンとフレンニコフから作曲を学び、近代のロシアにおけるバヤンのための作品の最も有名な作曲家の1人に数えられているヴラディスラフ・ゾロタリョフ(19421-1975)を筆頭とする20世紀に作曲されたアコーディオンのための3作品を収録。
 これらの20世紀のロシア作品を弾くのは、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団とソリストとして共演した初のアコーディオン奏者でもあるクラウディウシュ・バラン。これまでに50作品以上の新曲初演を担当し、ポーランドにおけるアコーディオンの普及、発展に寄与し続ける名手です。

 ※録音:2005年&2013年、ワルシャワ(ポーランド)
 
 

DUX17681769
(2CD)
特別価格 ¥3600

ツェザリ・ドゥフノフスキ(1971-)の
 「悪魔のフィドル」第1番&第2番

  ドゥフノフスキ:
   悪魔のフィドル
   悪魔のフィドル第2番

ラディカル・ポーランド・アンサンブル
マグダレーナ・ボヤノヴィチ(チェロ)


 ポーランドのコンテンポラリー・コンポーザー=ピアニスト、ツェザリ・ドゥフノフスキ(1971-)の「悪魔のフィドル」第1番&第2番。
 第1番はヴォーカル、電子楽器、ヴァイオリンやフィドルのアコースティック楽器のための、第2番はチェロとエレクトロニクスのために書かれています。

 ※録音:2020年8月、ルブリン(ポーランド)
 



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HYPERION

PCDA68373
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3143

スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
イギリスの無伴奏チェロ作品集

 ブリテン:テーマ「ザッハー」、無伴奏チェロ組曲第3番 Op.87/
 伝承曲(イッサーリス編曲):チェロ組曲で使われたテーマ集
  〔悲しげな歌「小さなリンゴの木の下で」*、
   秋*、ストリート・ソング「灰色の鷲」*、
   コンタキオン「休息を与える」〕/
 ウォルトン:王子のための主題、パッサカリア/
 ジョン・ガードナー(1917-2011):コラント・ピッツィカート/
 フランク・メリック(1886-1981):18世紀の様式による組曲/
 トマス・アデス(b.1971):ソラ(Sola)

スティーヴン・イッサーリス(チェロ)
ミシュカ・ラシュディ・モーメン(ピアノ)*

CDA68373
¥2500→\2290

 スティーヴン・イッサーリス新録音!ブリテン、メリックらの無伴奏プログラム!

 ☆スティーヴン・イッサーリス新録音!
 ☆ブリテン、メリックを中心とした、20世紀イギリスの無伴奏チェロ作品!

 イギリスが誇る世界的名チェリスト、スティーヴン・イッサーリス。
 前作では編曲物を含むジョン・タヴナーの作品集という意欲的なアルバム(PCDA68246/CDA68246)で、2021年のBBCミュージック・マガジン賞(Premiere Award)やグラモフォン誌「エディターズ・チョイス」に選ばれたイッサーリスですが、次なるアルバムでも近現代のプログラムをフォーカス!
 ベンジャミン・ブリテンの「無伴奏チェロ組曲第3番」とフランク・メリックの「18世紀の様式による組曲」を中心に、ウォルトン、アデス、ジョン・ガードナーなど有名無名を問わないイギリスの無伴奏チェロ作品を集成。
 また、ブリテンの無伴奏チェロ組曲第3番に使われた伝承曲の主題をアレンジして収録するなど、イッサーリスならではのこだわりもポイント。歌心に溢れ、インスピレーション豊かなスティーヴン・イッサーリスのチェロが濃厚に響く、至高の無伴奏プログラムにご期待ください!

 ※録音:2020年8月16日-18日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)

 
 
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CDA68361
¥2500→\2290
クラシカル・ピアノ・コンチェルト・シリーズVol.8 ~
 ゲオルク・ベンダ:ピアノ協奏曲集

  ゲオルク・ベンダ(1722-1795):
   ピアノ協奏曲ヘ短調/ピアノ協奏曲ト短調/
   ピアノ協奏曲ト長調/ピアノ協奏曲ロ短調
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ

 クラシカル・ピアノ・コンチェルト・シリーズ第8弾!ゲオルク・ベンダの4つの協奏曲!

 ☆知られざる古典派ピアノ協奏曲を開拓! クラシカル・ピアノ・コンチェルト・シリーズ最新巻!
 ☆初期古典派におけるチェコ系ドイツの音楽家、ゲオルク・ベンダのピアノ協奏曲!

 ハイペリオンの大人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト(RPC)」の姉妹シリーズとしてスタートした、古典派の知られざるピアノ協奏曲を発掘していく"クラシカル・ピアノ・コンチェルト(CPC)" シリーズ。
 第8弾では、モーツァルトにも影響を与えたという前古典派の音楽家ゲオルク・ベンダの4つのピアノ協奏曲が登場。

 モーツァルトの父やJ.S.バッハの子供たちと同世代であるゲオルク・アントン・ベンダ(1722-1795)は、ボヘミア起源の有名な音楽一家に生まれ、作曲家、ヴァイオリニスト、カペルマイスターとして活動したチェコ系ドイツ人音楽家。
 ヴァイオリニストのフランツ・ベンダは兄。ゲオルク・ベンダが作曲したメロ・ドラマはモーツァルトにも影響を与えるなど、当時から高い評価を得ており、ここでは、18世紀の優雅さと冷静さを内包したベンダの知られざる魅力を、お馴染みハワード・シェリーとロンドン・モーツァルト・プレーヤーズの上質な演奏で蘇らせます。

 ※録音:2020年9月15日-16日、福音史家聖ヨハネ教会(アッパー・ノーウッド、ロンドン)

 
 




<メジャー・レーベル>
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DG



4860494
(3CD)
\5400→\4990

ルドルフ・ブッフビンダー
 ~ベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集


全曲オケと指揮者が違う!しかも超豪華!
 
 第1番/アンドリス・ネルソンス指揮&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 第2番/マリス・ヤンソンス指揮&バイエルン放送交響楽団
 第3番/ワレリー・ゲルギエフ指揮&ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 第4番/クリスティアン・ティーレマン指揮&シュターツカペレ・ドレスデン
 第5番/リッカルド・ムーティ指揮&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団


ベートーヴェン(1770-1827):
 CD1
  ①ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15
   アンドリス・ネルソンス指揮
   ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
  ②ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品19
   マリス・ヤンソンス指揮
   バイエルン放送交響楽団
 CD2
  ③ピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37
   ワレリー・ゲルギエフ指揮
   ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
  ④ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58
   クリスティアン・ティーレマン指揮
   シュターツカペレ・ドレスデン
 CD3
  ⑤ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73《皇帝》
   リッカルド・ムーティ指揮
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)

 決定盤登場!
 現代最高峰のオーケストラ&指揮者5組との超豪華共演によるブッフビンダー3度目の協奏曲全集

 ◇ベートーヴェン生誕250年を記念して、2019/20年シーズンにウィーン楽友協会が150年の歴史上初めて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を演奏する栄誉をブッフビンダーに与えた演奏会シリーズの貴重な記録。
 ◇現代最高峰のオーケストラ&指揮者5組との超豪華共演。
 ◇2019年12月に心不全で逝去したマリス・ヤンソンスとの最後の公演となった10月28日のピアノ協奏曲第2番も収録。
 ◇ウィーンに愛され、ウィーンの伝統を継承する巨匠によるベートーヴェン演奏の理想像として語り継がれるべき名演。

  ライヴ録音: 2019年10月(第1番&第2番)、11月(第3番)、12月(第5番) ウィーン  2020年10月 ドレスデン(第4番)[2020年5月 ウィーンから延期]
 



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DECCA


《カール・ベーム~デッカ&フィリップス録音全集》

4851588
(38CD+BDA)
\17000→\15990

 没後40周年記念。20世紀を代表する指揮者の録音を集大成。CD38枚組+BDオーディオ

 
 20世紀を代表する指揮者カール・ベームは、主要なヨーロッパのクラシック音楽、ベルクやR.シュトラウスのような20世紀の後継者たちを中心に、多くの録音を残しました。同時代で最も賞賛されたオペラと管弦楽の指揮者の一人であり、今日のクラシック界に最も影響力を持つ音楽家、録音アーティストの一人でもあります。
 没後40年を記念し、デッカとフィリップスに残された録音が初めてまとめて発売されます。CD38枚組+BDAのBOXセット。
 BDオーディオには1966/67年バイロイト音楽祭のライヴ録音による『ニーベルングの指環』が24bit/96kHzリマスタリングで収録されています。この音源がBDAになるのは初めてです。

 『ニーベルングの指環』では伝説のワーグナー歌手テオ・アダムがヴォータン、ビルギット・ニルソンがブリュンヒルデを歌っています。
  その他、モーツァルトの『魔笛』『フィガロの結婚』『コジ・ファン・トゥッテ』、R.シュトラウスの『こうもり』のオペラ全曲録音、ウィーン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とのモーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルト他の管弦楽録音、ヴィルヘルム・バックハウスとフリードリヒ・グルダによるピアノ協奏曲録音、リーザ・デラ・カーザ、アントン・デルモータ、パウル・シェフラーとの歌曲録音も収録されています。

 個々のCDはオリジナル・デザインを踏襲した紙ジャケットに封入されています。

《カール・ベーム~デッカ&フィリップス録音全集》

《CD 1》
 モーツァルト:
  1-4) 交響曲第34番ハ長調K.338、5-8) 交響曲第36番ハ長調K.425『リンツ』、
  9-11) 交響曲第38番ニ長調K.504『プラハ』【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1954年11月(1, 3)、1950年9月(2)、ウィーン/

《CD 2》
 モーツァルト:
  1-14) レクイエム ニ短調K.626、15-17) 交響曲第26番変ホ長調K.184、18-20) 交響曲第32番ト長調K.318
  【演奏】テレサ・シュティッヒ=ランダル(ソプラノ)(1-14)、イラ・マラニウク(コントラルト)(1-14)、
  ヴァルデマール・クメント(テノール)(1-14)、クルト・ベーメ(バス)(1-14)、
  ウィーン国立歌劇場合唱団(1-14)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-14)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(15-20)
   【録音】1956年11月、ウィーン(1-14)、1955年9月、アムステルダム(15-20)/

《CD 3》
 1-3) モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595、4) ベートーヴェン:合唱幻想曲ハ短調Op.80
  【演奏】ヴィルヘルム・バックハウス(1-3)、ハンス・リヒター=ハーザー(4)(ピアノ)、
  テレサ・シュティッヒ=ランダル、ジュディス・ヘルヴィヒ(ソプラノ)(4)、ヒルデ・レッセル=マイダン(コントラルト)(4)、
  アントン・デルモータ、エーリヒ・マイクート(テノール)(4)、パウル・シェフラー(バス)(4)、
  ウィーン国立歌劇場合唱団(4)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-3)、ウィーン交響楽団(4)
   【録音】1955年5月(1-3)、1957年6月(4)、ウィーン/

《CD 4》
 モーツァルト:
  1-4) 交響曲第39番変ホ長調K.543、5-8) 交響曲第40番ト短調K.550、9-12) 交響曲第41番ハ長調K.551『ジュピター』
  【演奏】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団  【録音】1955年9月、アムステルダム/

《CD 5》
 ベートーヴェン:1-3) ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、4-6) ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
  【演奏】フリードリヒ・グルダ(1-3)、ヴィルヘルム・バックハウス(4-6)(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1951年5月(1-3)、1950年9月(4-6)、ウィーン/

《CD 6》
 1-4) ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調Op.93、
  シューベルト:5-8) 交響曲第5番変ロ長調D485、9-10) 交響曲第8番ロ短調D759『未完成』
  【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1953年5月(1-4)、1954年6月(5-10)、ウィーン/

《CD 7》
 1-10) ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱』
 【演奏】テレサ・シュティッヒ=ランダル(ソプラノ)、
 ヒルデ・レッセル=マイダン(コントラルト)、アントン・デルモータ(テノール)、
 パウル・シェフラー(バリトン)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン交響楽団
  【録音】1957年6月、ウィーン/

《CD 8》
 1-3) ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
 【演奏】ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1953年6月、ウィーン/

《CD 9》
 1-4) ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83[ステレオ]
 【演奏】ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1967年4月、ウィーン/

《CD 10》
 1-4) ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90、
 ウェーバー:
  5) 歌劇『オベロン』序曲、6) 歌劇『オイリアンテ』序曲、
  7) 歌劇『ペーター・シュモルとその隣人たち』序曲、8) 劇音楽『プレチオーザ』序曲Op.78
  【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1953年6月(1-4)、1951年5月(5-8)、ウィーン/

《CD 11》
 1-4) ブルックナー:交響曲第3番ニ短調(ノーヴァク版)
  【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団  【録音】1970年9月、ウィーン/

《CD 12》
 1-4) ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』(1878/1880年版)
 【演奏】ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1973年11月、ウィーン/

《CD 13》
 R.シュトラウス:1-4) 4つの最後の歌(春/九月/眠りにつくとき/夕映えの中で)、5) 死と変容Op.24
 【演奏】リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ)(1-4)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-4)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(5)
  【録音】1953年6月、ウィーン(1-4)、1955年9月、アムステルダム(5)/

《CD 14》[アントン・デルモータ・リサイタル]
 モーツァルト:
 1) あの人の安らぎに(歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527[ウィーン版/1788年]より)、
 2) 私の恋人を慰めて(歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527[ウィーン版/1788年]より)、3) なんて美しい絵姿(歌劇『魔笛』K.620より)、
 4) R.シュトラウス:Kein andres, das mir so im Horzen loht(歌劇『カプリッチョ』Op.85より)、
 シューマン:5) くるみの木(『ミルテの花』Op.25より第3曲)、6) 蓮の花(『ミルテの花』Op.25より第7曲)、
 ヴォルフ:
 7) 飽くことを知らぬ恋(『メーリケ歌曲集』より第9曲)、8) Der Musikant(『アイヒェンドルフの詩による歌曲集』より第2曲)、
 9) 一枚の古い絵に(『メーリケ歌曲集』より第23曲)、10) 庭師(『メーリケ歌曲集』より第17曲)、
 R.シュトラウス:11) セレナード(『6つの歌』Op.17より第2曲)、12) 献呈(『8つの歌』Op.10より第1曲)、
[パウル・シェフラー・リサイタル]
 モーツァルト:13) もう飛ぶまいぞこの蝶々(歌劇『フィガロの結婚』K.492より)、14) カタログの歌(歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527より)、
 ヴェルディ:15) ある夜私がカッシオと眠っていたとき(歌劇『オテロ』より)、16) 残酷な神を信じる(歌劇『オテロ』より)、
 17) ワーグナー:さらば、勇気ある輝かしき子よ!(ヴォータンの別れ)(楽劇『ワルキューレ』より)、
 18) ベートーヴェン:神よ、ここは何という暗さだ―人生の春の日に(歌劇『フィデリオ』Op.72より)
 【演奏】アントン・デルモータ(テノール)(1-12)、パウル・シェフラー(バリトン)(13-17)、ユリウス・パツァーク(テノール)(18)、ヒルデ・デルモータ(ピアノ)(5-12)、
 ルドルト・モラルト(指揮)(17)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-4, 13-18)
  【録音】1950年9月、ウィーン/

《CD 15-16》
 モーツァルト:歌劇『魔笛』K.620
 【演奏】ジュディス・ヘルヴィヒ、ヴィルマ・リップ、エミー・ローゼ、ヒルデ・ギューデン(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、ヒルデ・レッセル=マイダン(コントラルト)、
レオポルド・シモノー、アウグスト・ヤレッシュ(テノール)、パウル・シェフラー(バリトン)、ヴァルター・ベリー、
クルト・ベーメ(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1955年5月、ウィーン/

《CD 17-19》
 モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』K.492
 【演奏】セーナ・ユリナッチ、リタ・シュトライヒ、ロスル・シュヴァイガー(ソプラノ)、
 クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、イラ・マラニウク(コントラルト)、エーリヒ・マイクート(テノール)、
 パウル・シェフラー(バリトン)、ヴァルター・ベリー、オスカー・チェルヴェンカ(バス)、
 ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン交響楽団  【録音】1956年4月、ウィーン/

《CD 20-21》
 モーツァルト:歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』K.588
 【演奏】リーザ・デラ・カーザ、エミー・ローゼ(ソプラノ)、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、アントン・デルモータ(テノール)、
 パウル・シェフラー、エーリヒ・クンツ(バリトン)、ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1955年5月、ウィーン/

《CD 22-23》
 J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』
 【演奏】レナーテ・ホルム、グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)、Sylvia Lukan(メッゾ・ソプラノ)、
 エーリヒ・クーチャー、ヴァルデマール・クメント、ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)、
 エーベルハルト・ヴェヒター、ハインツ・ホレチェク、エーリヒ・クンツ(バリトン)、
 ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1971年11月、ウィーン/

《CD 24-26》
 R.シュトラウス:歌劇『影のない女』Op.65
 【演奏】レオニー・リザネク、エミー・ローゼ、ジュディス・ヘルヴィヒ、クリステル・ゴルツ、リーゼロッテ・マイクル(ソプラノ)、
 エリザベート・ヘンゲン(メッゾ・ソプラノ)、ヒルデ・レッセル=マイダン(コントラルト)、ハンス・ホップ、マレイ・ディッキー(テノール)、
 パウル・シェフラー、エーヴェルハルト・ヴェヒター(バリトン)、
 クルト・ベーメ、ハラルト・プレークルホフ、オスカー・チェルヴェンカ(バス)、
 ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  【録音】1955年12月、ウィーン/ワーグナー:楽劇『ニーベルングの指環』

《CD 27-28》
 楽劇『ラインの黄金』
 【演奏】アニア・シリア、ドロテア・ジーベルト、ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ)、アンネリース・ブルマイスター、ヴィエラ・ソウクポヴァー、ルート・ヘッセ(メッゾ・ソプラノ)、
 ヘルミン・エッサー、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、エルヴィン・ヴォールファールト(テノール)、テオ・アダム、ゲルト・ニーンシュテット、
 グスタフ・ナイトリンガー、マルッティ・タルヴェラ、クルト・ベーメ(バス)、バイロイト祝祭管弦楽団
  【録音】1966年7月、バイロイト(ライヴ)/

《CD 29-31》
 楽劇『ワルキューレ』
 【演奏】レオニー・リザネク、ビルギット・ニルソン、ダニカ・マスティロヴィッツ、ヘルガ・デルネシュ、リアーネ・ジーネック(ソプラノ)、アンネリース・ブルマイスター、
 ゲルトラウト・ホップ、ソナ・ツェルヴェナ(メッゾ・ソプラノ)、エリーザベト・シェルテル、ジークリンデ・ワーグナー(コントラルト)、
 ジェームズ・キング(テノール)、ゲルト・ニーンシュテット、テオ・アダム(バス)、バイロイト祝祭管弦楽団
  【録音】1967年8月、バイロイト(ライヴ)/

《CD 32-34》
 楽劇『ジークフリート』【演奏】ビルギット・ニルソン、エリカ・ケート(ソプラノ)、ヴィエラ・ソウクポヴァー(メッゾ・ソプラノ)、
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン、エルヴィン・ヴォールファールト(テノール)、
 テオ・アダム、グスタフ・ナイトリンガー、クルト・ベーメ(バス)、バイロイト祝祭管弦楽団
  【録音】1966年7月、バイロイト(ライヴ)/

《CD 35-38》
 楽劇『神々の黄昏』【演奏】ビルギット・ニルソン、リュドミラ・ドヴォルジャコヴァー、ドロテア・ジーベルト、ヘルガ・デルネシュ、アニア・シリア(ソプラノ)、
 マルタ・メードル、アンネリース・ブルマイスター(メッゾ・ソプラノ)、ジークリンデ・ワーグナー、マルガ・ヘフゲン(コントラルト)、
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)、トーマス・スチュアート(バリトン)、グスタフ・ナイトリンガー、ヨーゼフ・グラインドル(バス)、
 バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団  【録音】1967年8月、バイロイト(ライヴ)



《BDA》
 楽劇『ニーベルングの指環』(CD27-38と同じ)

カール・ベーム(指揮)(CD 14: 17を除く)
 


《ロバート・ティアー~アーゴ・リサイタル録音集》

4851544
(14CD)
\8500

 没後10周年を迎えるウェールズのテノール歌手初のリサイタル録音集。CD14枚組BOX


 ウェールズ出身のテノール歌手ロバート・ティアーは40年以上にわたりクラシック音楽界にとって大きな存在であり、オペラの舞台においてもリサイタルでも活躍しました。
 没後10年に当たる今年、アーゴのリサイタル録音が初めてまとめて発売されます。
 その完璧な音楽性と幅広い音域が惜しみなく披露されています。ウェーバー、シューマン、メンデルスゾーン、リスト、マーラーなどのドイツ歌曲、チャイコフスキーとラフマニノフによるロシアの歌、初期に録音されたサー・ネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズとのイギリスの歌などが収録されています。
 さらに1971年に録音されたヤナーチェクの『消えた男の日記』やフォスターの『金髪のジェニー』も収録。

 8枚分以上のレパートリーが世界初発売となります。CD14枚組BOX。
  
《ロバート・ティアー~アーゴ・リサイタル録音集》

《CD 1》
 ヘンデル:1-2) カンタータ『ハーモニーの聖人よ、見よ』HWV124、3) 私の霊魂は見ることで聴くHWV207、4) 快い静けさ、安らかな泉HWV205、
 アーン:5-10) カンタータ『バッカスとアリアドネ』、11-14) Fair Caelia love pretented、
 15) ボイス:『Secular Masque』より「Momus to Mars」、16) フック:リッチモンド・ヒルの少女、
 17-24) ヘンデル:歌劇『エイシスとガラテア』HWV49(抜粋)
  【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
  【録音】1969年11月/

《CD 2》
 パリー:
  1) 輝く星、2) ホエン・カムズ・マイ・グウェン、3) おお、わが愛しの人よ、4) 吹けよ、吹け、冬の風よ、5) ウェールズの子守歌、6) ホエン・ラヴァーズ・ミート・アゲイン、
  7) オン・ア・タイム・ザ・アモロス・シルヴィ、8) ホエン・ウィー・トゥー・パーテッド、9) 愛は聖書Op.152 No.3、10) もう泣かないで、11) つららが壁に下がると、
  12) ルッキング・バックワード、13) もうその唇はみせないで、14) ゼア・バイ・ノン・オブ・ビューティーズ・ドーターズ、15) アンド・イェット・アイ・ラヴ・ハー・ティル・アイ・ダイ、
  16) フロム・ア・シティ・ウィンドウ、17) ザイン・アイズ・スティル・シャイン・フォー・ミー、18) マリアン、19) ノー・ロンガー・モーン・フォー・ミー、20) ゼア
   【演奏】フィリップ・レッジャー(ピアノ)
    【録音】1977年2月/

《CD 3》
 ヴォーン・ウィリアムズ:1-9) 歌曲集『旅の歌』、10) リンデン・リー、11) The Water Mill、12-21) 10のブレイクの歌、22) 竪琴を持ったオルフェウスは
  【演奏】フィリップ・レッジャー(ピアノ)(1-9, 22)、ニール・ブラック(オーボエ)(12-21)
  【録音】1972年7月/

《CD 4》
 1) コールリッジ=テイラー:『5つの妖精のバラード』より「ビッグ・レディ・ムーン」、
 2) ゴダール:Angels Guard Thee、
 3) フレイザー=シムソン:Christopher Robin is Saying His Prayers、
 4) デル・リエゴ:ホーミング、
 5) フォスター:金髪のジェニー、
 6) マーシャル:I Hear You Calling Me、
 7) アンドロッツォ:If I can help somebody、
 8) ピッコロミーニ:Ora Pro Nobis、9) Cockram:Passing by、10) トセッリ:嘆きのセレナーデOp.6、
 11) ヴォーン・ウィリアムズ:Silent noon、
 12) ロス:The Cherry Hung with Snow、
 13) レーマン:The Cuckoo、
 14) ウォーロック:The First Mercy、
 15) ヘッド:Bethlehem、
 16) ラッセル:Vale、
 17) Sans-Souci:When Song is Sweet
  【演奏】フィリップ・レッジャー(ピアノ)
   【録音】1978年9月/

《CD 5》 
 伝承曲:1) I Will Give My Love、2) The Salor-Boy、3) Master Kilby、4) The Soldier and The Sailor、5) The Shooting Of His Dear、
 6-11) ウォルトン:恋する詠み人知らず
  (1.喜んで調べを変えることもできよう/2.おお居ておくれ、愛しい人/3.レディよ、私のバラが芽ぶくのを見るとき/
   4.恋人はその服で/5.ぼくは彼女にケーキをあげた/6.カップルになることはひとつの習慣だ)、
 シェイベル:
  12) Helas! Je suis desolee、13) Je suis trop jeunette、14) L’amour de moi、15) Ne l’oserais-je dire、16-19) 4つのフランス民謡
  【演奏】ティモシー・ウォーカー(ギター)
  【録音】1975年11月/

《CD 6》
 伝承曲/コープランド編:『アメリカの古い歌』
  1-5) 第1集(1.The Boatmen’s Dance/2.The Dodger/3.Long time ago/4.Simple Gifts/5.I bought me a cat)、
  6-10) 第2集(1.The little Horses/2.Zion’s Walls/3.The Golden Willow Tree/4.At the River/5.Ching-a-ring chaw)、
 11-22) コープランド:エミリー・ディキンソンによる12の詩
  【演奏】フィリップ・レッジャー(ピアノ)
   【録音】1975年11月/

《CD 7》
 シューマン:
  1-12) リーダークライスOp.39
   (1.異郷にて/2.間奏曲/3.森の対話/4.静けさ/5.月の夜/6.美しき異郷/7.古城にて/8.異郷にて/9.悲しみ/10.たそがれ/11.森の中で/12.春の夜)、
  13-21) リーダークライスOp.24
   (1.毎朝私が起きると/2.私はいらだって/3.木陰を歩いていたら/4.いとしい恋人、君の手を/5.私の悲しみの美しい揺りかご/
   6.待て、荒々しい船乗りよ/7.山と城が見下ろしている/8.はじめから望みもなく/9.ミルテとバラを持って
    【演奏】フィリップ・レッジャー(ピアノ)
     【録音】1973年1月/

《CD 8》
 メンデルスゾーン:
  1) 歌の翼にOp.34 No.2、2) 最初のすみれOp.19a No.2、3) 春の歌Op.71 No.2、4) 挨拶Op.19a No.5、5) 羊飼いの歌Op.57 No.2、
  6) 新しい愛Op.19a No.4、7) ヴェネツィアのゴンドラの歌Op.57 No.5、8) 小姓の歌Op.posth.、9) 民謡Op.47 No.4、
 ウェーバー:
  10) 乞食の歌Op.25 No.4、『5つの歌』Op.13より11) あいびきの時、12) 子守歌、13) 月に寄せて、
  14) 時、『5つの歌』Op.25より15) 第2曲:Uber die Berge mit Ungestum、16) 第3曲:Lass mich Schlummern, Herzlein, schweige、
  17) 『7つの民謡』Op.54より第1曲:Die fromme Magd、
  『8つの民謡』Op.64より18) 第3曲:Heimlicher Liebe Pein、19) 第5曲:Abendsegen、
  20-22) 3つの歌Op.29(1.A dove siete/2.Ninfe se liete/3.Ch’io mai vi possa)、
 シューベルト:23)夜の明かりD892、 24) 流れの上でD943
  【演奏】
   フィリップ・レッジャー(1-9)、ヴィオラ・タナード(23)、ラマー・クロウソン(24)(ピアノ)、ティモシー・ウォーカー(ギター)(10-22)、
   ニール・サンダース(ホルン)(24)、エリザベサン・シンガーズ(23)、メロス・アンサンブル・オブ・ロンドン(24)
   【録音】1975年4月(1-22)、1966年10月(23)、1969年4月(24)/

《CD 9》
 リスト:
  1) 金色の髪の天使S.269、2) 静かに響け、我が歌声よS.301、3) それは素晴らしいことS.314、4) 祖先の墓S.281、5) 飛べ、飛べ、青い瞳よS.305、
  6) 何と美しいひばりの歌S.312、7) 風がざわめくS.294、8) 愛の喜びの中にS.318、
 ショパン:
  9) メロディOp.74 No.9、10) 花婿Op.74 No.15、
  11) 枯れ葉よOp.74 No.17、12) いとしき娘Op.74 No.12,13) 春Op.74 No.2、14) 愁いOp.74 No.13、15) 浮かれた女Op.74 No.4
   【演奏】フィリップ・レッジャー(ピアノ)
    【録音】1974年11月/

《CD 10》
 チャイコフスキー:
  1) 私の守護神、私の天使、私の友よ、2) あきらめOp.25 No.1、3) ただ憧れを知る者だけがOp.6 No.6、
  4) 信じないで、恋人よOp.6 No.1、5) 私の甘ったれやさんOp.27 No.6、6) 答えもなく、言葉もなく、あいさつもないOp.28 No.5、
  7) もうちょっと待ってOp.16 No.2、8) 騒がしい舞踏会の中でOp.38 No.3、
  9) 愚か者と言われてOp.25 No.6、10) 勲功Op.60 No.11、11) 窓のそばの陰に見えるのはOp.60 No.10、12) 子守歌Op.16 No.1、13) 失望Op.65 No.2、14) 熱い炭の上にOp.25 No.2、
  15) そんなに早く忘れて、16) だけどそれが何なの?Op.16 No.5、17) ふたたび昔のようにOp.73 No.6、18) 私から離れていかないでOp.27 No.3、19) ドンファンのセレナードOp.38 No.1
   【演奏】フィリップ・レッジャー(ピアノ)【録音】1971年12月/

《CD 11》
 ラフマニノフ:
  1) 夜は悲しいOp.26 No.12、2) 彼女たちは答えたOp.21 No.4、3) ねずみ捕りの男Op.38 No.4、4) 小さな島Op.14 No.2、
  5) 私は預言者ではないOp.21 No.11、6) 美しい人よ、私のために歌わないでOp.4 No.4、7) その日を私は覚えているOp.34 No.10、8) 私は許しを乞うOp.26 No.8、
  9) 愛する人よ、さあ行こうOp.26 No.5、10) 泉Op.26 No.11、11) おーい!Op.38 No.6、12) ミューズOp.34 No.1、13) ひとりでここに休ませてくださいOp.26 No.9、
  14) 子供たちにOp.26 No.7、15) 友よ私の言葉を信じるなOp.14 No.7、16) 新しい墓の前でOp.21 No.2、17) 彼女のもとにOp.38 No.2
   【演奏】フィリップ・レッジャー(ピアノ)
    【録音】1974年1月/

《CD 12》
 1-22) ヤナーチェク:歌曲集『消えた男の日記』(英語歌唱)
  【演奏】エリザベス・ゲール(ソプラノ)、エリザベス・ベインブリッジ、Rosanne Creffield(メッゾ・ソプラノ)、Marjorie Biggar(コントラルト)、フィリップ・レッジャー(ピアノ)
  【録音】1971年3月/

《CD 13》
 1-4) マーラー:歌曲集『さすらう若者の歌』、5-12) ブリテン:夜想曲Op.60
  【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
  【録音】1973年7月/

《CD 14》
 レスピーギ:1-5) 歌曲集『森の神々』、6-10) 主の降誕への賛歌、11-13) ティペット:ドヴの歌
  【演奏】ジル・ゴメス(ソプラノ)(6-10)、メリエル・ディキンソン(コントラルト)(6-10)、ロンドン室内合唱団(1-10)、ロンドン・シンフォニエッタ(11-13)、ラースロー・ヘルタイ(1-10)、
  デイヴィッド・アサ―トン(11-13)(指揮)、アーゴ室内管弦楽団(1-5)
  【録音】1978年4月(1-10)、1971年8月(11-13)
ロバート・ティアー(テノール)



<映像>


C MAJOR(映像)



KKC 9689
(Blu-ray)
¥3850
三大テノール伝説のコンサート・イン・ローマ1990
 コンサート『3 大テノール/世紀の競演~ローマ1990』
  1. チレア:ありふれた話(フィデリコの嘆き)(歌劇『アルルの女』より)[カレーラス]
  2. マイアベーア:おおパラダイス(歌劇『アフリカの女』より)[ドミンゴ]
  3. プッチーニ:妙なる調和(歌劇『トスカ』より)[パヴァロッティ]
  4. レハール:君はわが心のすべて(喜歌劇『ほほえみの国』より)[ドミンゴ]
  5. デ・クレシェンツォ:つばめは古巣へ[パヴァロッティ]
  6. カルディッロ:カタリ、カタリ(つれない心)[カレーラス]
  7. ヴェルディ:歌劇『シチリアの晩鐘』より序曲
  8. デ・クルティス:帰れ、ソレントへ[パヴァロッティ]
  9. ララ:グラナダ[カレーラス]
  10. ソロサーバル:そんなことはあり得ない(サルスエラ『港の酒場女』より)[ドミンゴ]
  11. ジョルダーノ:ある日青空を眺めて(歌劇『アンドレア・シェニエ』より)[カレーラス]
  12. プッチーニ:星は光りぬ(歌劇『トスカ』より)[ドミンゴ]
  13. プッチーニ:誰も寝てはならぬ(歌劇『トゥーランドット』より)[パヴァロッティ]
  14. メドレー[カレーラス/ ドミンゴ/パヴァロッティ]
    マリア~トゥナイト~太陽の土地~シェリト・リンド~メモリー~~キャッツ~黒い瞳~カミニート
    ~バラ色の人生~マティナータ~ウィーンわが夢の街~アマポーラ~オ・ソレ・ミオ
  15. ディ・カプア:オ・ソレ・ミオ[カレーラス/ ドミンゴ/パヴァロッティ](アンコール)
  16. プッチーニ:誰も寝てならぬ
   ( 歌劇『トゥーランドット』より)[カレーラス/ドミンゴ/パヴァロッティ](アンコール)
  ドキュメンタリー『From Caracalla to the World』(三大テノール カラカラ浴場から 世界へ)
 ホセ・カレーラス(テノール)、プラシド・ドミンゴ(テノール)、ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)、
 ズービン・メータ(指揮)、ローマ国立歌劇場管弦楽団、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団

 1990年ローマ、カラカラ浴場で行われた「三大テノール」による伝説コンサートが彼らのオペラ人生にまつわるドキュメンタリー映像も収録!

 収録:1990年7月7日、ローマ、カラカラ浴場(ライヴ)

 画面:1080i,NTSC,4:3/16:9、音声:PCM Streo ,DTS-HD MA5.1、
BD50、コンサート:英独仏伊西韓日、ドキュメンタリー:英、独(ボイスオーバー)、仏韓日、総収録:174分、コンサート:86分、ドキュメンタリー:88分、輸入盤・日本語帯・解説付

 今から31年前、全世界16 億人が観戦したサッカーW 杯イタリア大会。
 サッカー界最大の英雄マラドーナ率いるアルゼンチン代表と「皇帝」の異名をもつベッケンバウアーが代表監督を務めた西ドイツ代表(東西ドイツが統一される直前)が決勝で戦いました。

 W 杯の歴史に残る名勝負の前日、決勝戦の前夜祭としてこれまたかつてないコンサートがローマのカラカラ浴場で行われました。
 人気と実力を兼ね備えた当代きっての3人の名テノール歌手、ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロッティの「三大テノール」、そしてズービン・メータ指揮によるコンサートは夢の饗宴として、大きな話題となりました。
 サッカー・ファンであっても、1990年W 杯の一番の思い出を聞かれたら<誰も寝てはならぬ>と答えるほど、聴衆に熱気を与えた伝説のコンサートは、その後も、W 杯毎に「三大テノール」のコンサートは開かれ、3人による世界ツアーも行うなど、オペラの魅力を広めることに大きく貢献しました。

 その「三大テノール」の最初のコンサートの記録である本映像は、伝説のコンサートとして世界中で愛されていますが、この度デジタル・リマスター版として初ブルーレイ化されました。
 歴史的なコンサート映像が鮮やかに甦りました。さらに『From Caracalla to the World』(三大テノール カラカラ浴場から世界へ)と題された88分にわたるドキュメンタリーも収録。(2021年日本公開の映画「甦る三大テノール 永遠の歌声」)ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、ズービン・メータ、パヴァロッティ未亡人のニコレッタ・マントヴァーニ、ラロ・シフリン、ブライアン・ラージ、マリオ・ドラディ、ポール・ポッツ、サー・ブリン・ターフェル、ノーマン・レブレヒト、などの最新インタビューが収録され、1990年ローマでのコンサートの裏側、その4年後のロサンゼルス大会の様子、カレーラスの白血病との闘い、3人のライバル関係、壮大な商業イベントにまつわる金銭的な問題、など3人のオペラ・スターの人生が詰まった見ごたえのある内容です。

 
 

<LP>


DG(LP)


4860959
(2LP)
\4800
《カルロス・クライバー~ヴェルディ:歌劇『椿姫』》
 《LP 1-2》
  ヴェルディ:歌劇『椿姫』
ヴィオレッタ……………………イレアナ・コトルバス(ソプラノ)
アルフレード……………………プラシド・ドミンゴ(テノール)
ジェルモン……………………シェリル・ミルンズ(バリトン)
フローラ………………ステファニア・マラグー(ソプラノ)
バイエルン国立歌劇場合唱団
カルロス・クライバー(指揮)
バイエルン国立管弦楽団

 名盤の誉れ高いオペラ録音のLP2枚組セット
 
 カルロス・クライバー初期の代表作ともいわれる名盤、ヴェルディの『椿姫』が再びLP2枚組で発売されます。
 ヴィオレッタ役のイレアナ・コトルバス、アルフレード役のプラシド・ドミンゴの歌唱も素晴らしく、今日このオペラの最高の録音の一つと賞賛されています。
 LP2枚組。
  【録音】1976年5月、ミュンヘン
 
 

4860963
(LP)
\3400
《ゲザ・アンダ~モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番&第21番》
モーツァルト:
[Side A]
 1-3) ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453/
[Side B]
 1-3) ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
ゲザ・アンダ(ピアノ&指揮)
ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ

 生誕100周年記念。スイスの名ピアニストが弾き振りした人気協奏曲をLP化

 今年11月に生誕100周年を迎えるハンガリー出身のスイスの名ピアニスト、ゲザ・アンダが自らザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカを指揮して録音したモーツァルトの第17番と第21番がLPになります。
 第21番はドラマティックな第20番の完成からわずか4週間で完成。モーツァルトの最もよく知られ、かつ技術的にも難しいとされる協奏曲の一つです。
 有名な第2楽章は1967年にスウェーデン映画『みじかくも美しく燃え』に使われ、広く知られるようになりました。
 
  【録音】1961年5月、ザルツブルク
  

4860962
(LP)
\3400
《アニア・タウアー~ドヴォルザーク:チェロ協奏曲》
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
アニア・タウアー(チェロ)、
ズデニェク・マーカル(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 「ドイツのジャクリーヌ・デュプレ」といわれたチェリストによる衝撃の名盤をLP化

 ドイツの女流チェリスト、アニア・タウアーは国際的なキャリアのスタート地点に立っていた時、28歳で亡くなりました。
 数年後『ガーディアン』紙が「今まで聞いたことがないほどの偉大なチェリスト」と称えました。
 アニア・タウアーは1945年生まれで、「ドイツのジャクリーヌ・デュプレ」といわれ、この1968年の録音は音楽界に衝撃を与えました。
 その名盤が今回LP化されることになりました。

 タリー・ポッターによる新規ライナーノーツ掲載のブックレット付き。
 
  【録音】1968年3月、ハンブルク
 














7/28(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


ARCANTUS

ARC 21026
¥2600
フィッシャー=ディースカウの兄、作曲家クラウスの生誕100年記念
 タンゲルマン率いるアルビスSQが弦楽四重奏曲第1番&第4番を録音!

  クラウス・フィッシャー=ディースカウ(1921-1994):
   (1)弦楽四重奏曲第1番 ニ短調 Op.16(1946)
   (2)弦楽四重奏曲第4番 イ長調 Op.81(1978)
アルビス弦楽四重奏団
 ゾフィー・タンゲルマン(第1ヴァイオリン)
 ゲルトラウト・ローマイヤー(第2ヴァイオリン)
 マリア・イェジエビッチ(ヴィオラ)
 フェルミン・ビリャヌエバ(チェロ)

 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの兄、作曲家クラウスの生誕100年記念!クラウスの孫タンゲルマン率いるアルビスSQが弦楽四重奏曲第1番&第4番を録音!

 セッション録音:2020年11月/アンドレーアス教会(ベルリン、ヴァンゼー)/DDD、ディジパック仕様、24bit 96kHz、49'49
 プロデューサー:マルティン・ナゴルニ(Arcantus Musikproduktion)/エグゼクティヴ・プロデューサー:ファビアン・フランク、マルティン・ナゴルニ

 クラウス・フィッシャー=ディースカウは高名なバリトン歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925-2012)の兄で、今年(2021年)に生誕100周年を迎えました。
 クラウスは1953年に設立したフーゴー・ディストラー合唱団の合唱指揮を1989年まで長きにわたり務めたことでも知られますが、作曲家として110もの作品を残しました。
 彼の作品の中枢といえるのが弦楽四重奏曲で、生涯9曲を書き上げています。

 この作品をフィッシャー=ディースカウ家の血を引くクラウスの孫ゾフィー・タンゲルマン率いるアルビス弦楽四重奏団が演奏。祖父の作品をこの記念すべき年にリリースしました。

 
 



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BIS



BIS SA 2378
(SACD HYBRID)
¥2800→\2590
マルッキ率いるヘルシンキ・フィルのバルトーク・シリーズ!
 第3弾は弦チェレと管弦楽のための協奏曲!

  バルトーク:
   (1)弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(1936)Sz.106
   (2)管弦楽のための協奏曲(1943)Sz.116
スサンナ・マルッキ(指揮)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

 マルッキ率いるヘルシンキ・フィル、大好評のバルトーク・シリーズ!第3弾は弦チェレと管弦楽のための協奏曲!

 録音:(2)2018年5月30日-6月1日、(1)2019年5月27、28&31日/
ヘルシンキ・ミュージックセンター(ヘルシンキ、フィンランド)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、69'09
 プロデューサー:ロバート・サフ/サウンド・エンジニア、エディティング&ミキシング:エンノ・マエメツ

 SACDハイブリッド盤。
 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団(ヘルシンキ・フィルハーモニック)と首席指揮者スサンナ(スザンナ)・マルッキのバルトーク第3弾は弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽と管弦楽のための協奏曲です!

 1936年夏ブタペストで完成したに弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽は、弦楽5部のパートを2群に分け、チェレスタと打楽器その他の楽器を中央に配置する特異な編成。
 バルトークらしい民俗色を色濃く呈したリズムとチェレスタの音色が最大の魅力です。5つの楽章からなる管弦楽のための協奏曲はバルトーク晩年の傑作。
 各楽器がソロとトゥッティのように室内アンサンブルのように交錯する楽曲構造をとっており、その立体的な音楽はバルトークならではといえます。当ディスクのSACD層では5.0 Surround sound、マルチチャンネルで収録されており、SACD層で再生することによりその音響効果も存分にお楽しみいただけます。

 マルッキはシベリウス音楽院、ロンドン・ロイヤル・アカデミーなどでチェロを学び、フィンランド・チェロ・コンクールで優勝し、1995年から98年までエーテボリ管弦楽団の首席チェリストをつとめた実力派。
 指揮は1995年よりシベリウス音楽院にてレイフ・セーゲルスタム、エリ・クラスらに師事しその才能を開花させました。2016年よりヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者として活躍する現代フィンランドを代表する演奏家のひとりです。

 BISレーベルよりバルトークの録音を続けてリリースしており、これまでバレエ音楽『かかし王子』『不思議なマンダリン』(BIS SA-2328)、歌劇『青ひげ公の城』(BIS SA-2388)をリリース。英グラモフォン誌などで絶賛されております!

 



フィンランドの女性指揮者スサンナ・マルッキ
 ヘルシンキ・フィルとのバルトーク第1・2弾



 BIS SA 2328
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
フィンランドの女性指揮者スサンナ・マルッキ
 ヘルシンキ・フィルとのバルトークのバレエ音楽2篇

 ベーラ・バルトーク(1881-1945):
  (1)バレエ音楽『かかし王子』 Op.13(1917/1924)
  (2)バレエ音楽
    『不思議なマンダリン(中国の不思議な役人)』 Op.19(1924/1927)
スサンナ・マルッキ(指揮)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団

 マルッキ&ヘルシンキ・フィルがバルトークのバレエ音楽2篇を熱演!

 セッション録音:(1)2017年5月、(2)2018年2月/ヘルシンキ・ミュージック・センター(フィンランド)
 DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、73'07"



 BIS SA 2388
(SACD HYBRID)
\2800→\2590
マルッキ&ヘルシンキ・フィルのバルトーク第2弾は
 歌劇《青ひげ公の城》!

  バルトーク:歌劇《青ひげ公の城》 Op.11
   [歌唱:ハンガリー語]
ミカ・カレス(バス/青ひげ公)
シルヴィア・ヴェレシュ(メゾソプラノ/ユーディット)
ゲーザ・シルヴァイ(ナレーション)
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
スサンナ・マルッキ(指揮)

 録音:2020年1月(ライヴ&セッション)/ヘルシンキ・ミュージックセンター(ヘルシンキ、フィンランド)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、60'30
 制作:ロバート・サフ/録音:エンノ・マエメツ

 
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BIS SA 2566
¥2800→\2590
古楽の名手が揃ったクリングツォイク・バロックアンサンブル
 「メメント・モリ(死を忘るなかれ)」~5世紀にわたる「ラメント」

 (1)作者不詳(14世紀):「トリスタンの哀歌」(クリングツォイク・バロックアンサンブル編曲)
 (2)ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(c.1623-1680):フェルディナント3世の死に寄せる哀歌
 (3)ラインバウト・デ・ヴァケイラス(13世紀):プラーニュ(哀悲歌)~即興
 (4)ハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704):4声の嘆きのバレット
 (5)ヘンリー・パーセル(1659-1695):ディドの嘆き
 (6)シュメルツァー:嘆きのソナタ
 (7)ヨハン・ショップ(1590-1667):涙のパヴァーヌ
 (8)ジャコモ・アントニオ・ペルティ(1661-1756):2声のフーガ
 (9)ピエトロ・ロカテッリ(1695-1764):シンフォニア・フネーブレ
 (10)ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):「すべての人は死ななければならない」
  クリングツォイク・バロックアンサンブル
   (1)(2)(4)-(10)クラウディア・デラゴ=ノルツ(ヴァイオリン)
   (1)(2)(4)-(6)(9)(10)ルーカス・プラクスマラー(ヴァイオリン)
   (1)(2)(4)-(6)(9)(10)ナディーネ・ヘンリヒス(ヴィオラ)
   (1)-(6)(8)-(10)アンナ・ラウシュ(チェロ&リコーダー)
   (1)(2)(4)-(6)(9)ヨハネス・エツブリューガー(テオルボ)
   (1)(2)(4)-(7)(9)マルティン・リッカボナ(オルガン、チェンバロ)

 物悲しくも美しい旋律が魅力。5世紀にわたる哀歌(ラメント)をクリングツォイク・バロックアンサンブルが録音。

 セッション録音:2020年7月16-18日/シュタムス修道院(オーストリア)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、55'27

 SACD ハイブリッド盤。
 「メメント・モリ(死を忘るなかれ)」。この言葉は古代ローマに起源を持ちますが、自分の死を忘れてはならないということは、いつの時代も宗教を超えた永遠のテーマであり、死が普遍的である事実を念頭に置いて人生を考えることも必要です。

 哀歌、悲歌と訳される「ラメント」は13世紀からバロック時代初頭まで、数多の作曲家が声楽曲、器楽曲を残しました。
 当アルバムでは13世紀初頭のデ・ヴァケイラスの「プラーニュ」からロカテッリの「シンフォニア・フネーブレ」まで、5世紀にわたる「ラメント」を録音。
 古楽の名手が揃ったクリングツォイク・バロックアンサンブルが多彩なプログラムをお届けします。

 
 




MIRARE

MIR 440
¥2900
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
 民謡から生まれたピアノ曲

 (1)デシャトニコフ:ブコヴィナの歌(24の前奏曲)
 (2)バルトーク:15のハンガリー農民歌Sz.71
 (3)チャイコフスキー:ドゥムカOp.59
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)

 ゲニューシャスの若々しいエネルギーが発散された「新ワールド・ミュージック」

 65'00"

 第16回ショパン・コンクール第2位を受賞したルーカス・ゲニューシャスのミラーレ・レーベル第2 弾。今回はロシア・東欧の民謡から生まれたピアノ曲を集めた興味深いアルバムです。

 メインは「24の前奏曲」の副題を持つデシャトニコフの「ブコヴィナの歌」。デシャトニコフ(1955-) はクレーメルが積極的に作品を紹介し、おなじみとなった作曲家。周辺の民謡や伝承音楽に興味を持ち、その可能性を現代音楽の世界に生かしてバルトークの技法をさらに推し進めた作風を確立しようとしています。

 「ブコヴィナの歌」はウクライナとルーマニアをまたぐ地域の民謡に基づく24の小品。アメリカン・バレエ・シアターが2017年にバレエ化して話題となりました。
 ゲニューシャスも2018年10月に東京で本邦初演したほか世界各地で愛奏し、彼のトレードマークとなっている感があります。今回満を持しての全曲録音となります。

 バルトーク流のエネルギーに満ちた世界ですが、ジャズやポピュラー音楽の要素も感じられる新しさがオシャレ。

 カップリングにはバルトークが100年前に同手法で作った「15のハンガリー農民歌」、チャイコフスキーがスラヴの伝承音楽「ドゥムカ」の形式で作った技巧的作品まで、ゲニューシャスの若々しい魅力を満喫できます。
 



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PENTATONE



PTC 5186872
¥2600→\2390
ボストリッジがレスピーギの歌曲を録音
 レスピーギ:歌曲集

 森の神々 P107【I.牧神/II.庭園の音楽/III.エグレ/IV.水/V.黄昏】
 6つの歌第1集 P90より【I.三日月よ/III.庭の中で/VI.雨】
 6つの歌第2集 P97より【I.夜/III.エジプトの休息/IV.古のクリスマス祝歌】
 霧 P64
 彫像 P122
 4つの抒情詩P125より【II.水の精/III.夕暮れ】
 ピアノための6つの小品 P44より第3番「夜想曲」
 5つの古い時代の歌 P71より【IV.紅の美しい扉よ】
 ストルネッロを唄う女 P69
 4つのスコットランド民謡 P143
 【I.牛たちが帰ってくるとき/II.エジンバラの町から1マイルの所だった/
  III.私の心はハイランドにある/IV.ダンディーのバグパイプ吹き】
 サルデーニャの歌 P155
 アブルッツォ民謡「泉」P164
イアン・ボストリッジ(テノール)
サスキア・ジョルジーニ(ピアノ)

 なんと美しい旋律。ボストリッジがレスピーギの歌曲を録音!

 セッション録音:2020年7月/アルフトン・ニュー・モルティングス(サフォーク、イギリス)/DDD、ディジパック仕様、67'34、輸入盤・日本語帯付
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ケイト・ロケット(PENTATONE)/レコーディング・プロデューサー:マーク・ブラウン

 知的なアプローチ、多彩な美声、そして繊細な語り口で21世紀を担うリート歌手イアン・ボストリッジ。PENTATONEレーベルからの前作シューベルトの『美しき水車小屋の娘』(PTC-5186775)が高い評価を得る中、注目の新録音は2020年7月コロナ禍にセッションにて収録されたレスピーギの歌曲集です!

 レスピーギといえば「ローマ三部作」があまりにも有名で歌曲はその影に隠れている感はありますが、色彩豊かな旋律が魅力の美しい歌曲を残しております。
 詩はアダ・ネグリ(1870-1945)、象徴主義者ガブリエーレ・ダンヌンツィオ(1863-1938)、またスコットランドの民謡など、レスピーギの多彩なスタイルと幅広い文学的インスピレーションが発揮されております。
 レスピーギの歌曲はあまり知られていないだけに現代を代表するボストリッジが詩の意味を大切にし、丁寧に歌い上げた当アルバムはその代表盤登場といえましょう。

 
 
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PTC 5186777
¥2600→\2390
名手ブロンフマンと共演!!
 マグダレーナ・コジェナー、PENTATONEレーベル第3弾「郷愁」   
マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ)
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
 (1)-(5)バルトーク:『村の情景』B87
   【 I.「干し草つくり」/II.「花嫁のために」/III.「結婚式」/IV.「子守唄」/V.「若者のダンス」】
 (6)-(12)ムソルグスキー:歌曲集『子供部屋』
   【 I.「ばあやと一緒」/II.「部屋の隅」/III.「かぶと虫」/IV.「お人形と一緒に」/
    V.「夕べの祈り」/VI.「木馬に乗って」/VII.「いたずら猫」】
 ブラームス:
  (13)「わたしの恋は緑にもえ」Op.63-5 / (14)「ナイチンゲール」Op.97-1 /
  (15)「失望」Op.72-4 / (16)「わが思いはきみのもとに」Op.95-2 /
  (17)「永遠の愛について」Op.43-1 / (18)「余韻」Op.7-3 /
  (19)「おとめは語る」Op.107-3 / (20)「航海」Op.96-4 /
  (21)「鍛冶屋」Op.19-4 / (22)「ああ、その目をそらして」Op.57-4 /
  (23)「おお、僕が帰り道を知っていたら」Op.63-8 / (24)「おとめの歌」Op.107-5 /
  (25)「なまぬるい風」Op.57-8 / (26)「甲斐なきセレナーデ」Op.84-4

 名手ブロンフマンと共演!!コジェナーPENTATONEレーベル第3弾は「郷愁」をテーマにバルトーク、ムソルグスキー、ブラームスを歌う!

 セッション録音:2019年5月/マイスターザール(マイスターザール)/DDD、ディジパック仕様、64'08、輸入盤・日本語帯付
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ/レコーディング・プロデューサー&マスタリング:クリストフ・フランケ

 世界最高の名唱マグダレーナ・コジェナー、PENTATONEレーベル第3弾は「郷愁」と題されたアルバムで、バルトークの『村の情景』、ムソルグスキーの『子供部屋』、そしてブラームスの歌曲を収録。共演は名手イェフィム・ブロンフマンです!

 スロバキア語、ロシア語、ドイツ語で歌われるこれらの曲は、愛、憧れ、純真をテーマにしており、3人の偉大な作曲家がそれぞれの民族音楽を独自のスタイルで表現しています。
 コジェナーとブロンフマンは2002年以来共演を重ねており、コジェナーはその息のあったパートナーと愛情深く音楽を紡ぎ、その卓越した歌唱力を存分に発揮しております。聴き手の心に響くノスタルジアをご堪能ください。

 「2002年にヴェルビエで初めてマグダレーナ・コジェナーと共演したとき、彼女の声と表現力、そしてその音楽の中に入り込んでいく独特の世界にすっかり魅了されました。
 それ以来、彼女と一緒に仕事をしたいと思っていましたが、ありがたいことにアメリカやヨーロッパ・ツアーで共演する機会を得て、演奏家として新たな世界をすることができました。
 さらに当アルバムに収録されているブラームス、ムソルグスキー、バルトークの曲など、これまで経験したことのないレパートリーに触れる機会も得られました。これらの素晴らしい作品を彼女と一緒にレコーディングやツアーできることは大変な名誉であり喜びです。(イェフィム・ブロンフマン)」(ライナーノーツより)

 コジェナーがPENTATONEレーベルからリリースしているバロック・レパートリーを歌った「ため息の庭」(KKC-6107 / PTC-5186725)、ラトルがピアノ伴奏で共演した「ソワレ」(PTC-5186671)も好評発売中です!

 
 
 

PTC 5186294
¥2600
「メランコリア」 ムジカ・テンプラーナ
アドリアン・ロドリゲス・ファン・デル・スプール(音楽監督)
 (1)A los banos del amor – Anonymous【CMP】
 (2)Dime triste coracon - Francisco de la Torre(fl. 1483–1504)【CMC】
 (3)Ojos, mis ojos – Anonymous【CMP】
 (4)En Avila mis ojos – Anonymous【CMP】
 (5)Melancolia - Adrian Rodriguez Van der Spoe(l 2020)
 (6)Una montana pasando – Garcimunoz【CMP】
 Serranica: Olalla Aleman
  (7)Alla se me ponga el sol - Juan Ponce(c. 1476 - after 1520)【CMP】
  (8)Dentro en el vergel a 3 – Anonymous【CMP】
  (9)Muchos van de amor heridos – Anonymous【CMP】
  (10)No queriendo sois querida - Moxica(fl. late 15th century)【CMP】
  (11)Ojos morenicos - Pedro de Escoba(rc.1465 - after 1535)【CMP】
  (12)Dentro en el vergel a 4 – Anonymous【CMP】
  (13)Como esta sola mi vida - Juan Ponce(c. 1476 - after 1520)【CMP】
  (14)O desdichado de mi - Garci Sanchez de Badajoz(c. 1460 - after 1524)【CMP】
  (15)Distopia - Adrian Rodriguez Van der Spoel(2020)
  (16)Muy triste sera mi vida - Johannes Urrede(fl. 1451– c 1482)【CMP】
 El Canto de la Sibila "Versus Sybille prophete" Anonymous - Cuenca, 15th c.【SDS-CMP-CMC-T25】
  Sibila: Luciana Cueto
   (17)Parte 1 / (18)Parte 2 / (19)Parte 3 / (20)Parte 4 / (21)Parte 5 / (22)Parte 6
 【CMP】:王宮音楽詩歌集(c.1500)/【CMC】:コロンビア音楽集(before 1500)/
 【SDS】:サント・ドミンゴ・デ・シロス/【T25】:サント・ドミンゴ・デ・シロス25

 変化と対立に満ちた時代の鬱々とした慰め。ムジカ・テンプラーナが16世紀のスペインの王宮音楽と「シビラの歌」を録音!

 セッション録音:2020年10月14-17日/聖ピーテルス教会(ユトレヒト、オランダ)/ディジパック仕様、74'03、輸入盤・日本語帯付

 2001年創設のアンサンブル、ムジカ・テンプラーナがPENTATONEレーベル初登場!当アルバム「メランコリア」では16世紀のスペインの王宮音楽と同時代に礼拝や典礼劇にも用いられ各地の教会に広まった「シビラの歌」を紹介しております。
 ここで演奏されるヴィランシコ、カンシオン、ロマンスの多くは、有名な「王宮音楽詩歌集」に残された作品。これらは中世のオック語抒情詩の詩人トルバドゥールから黄金時代への繁栄、そしてスペイン音楽における中世からルネッサンスへの移り変わりを表しております。
 作品の多くは作者不詳ながらフランシスコ・デ・ラ・トレ、フアン・ポンセなどの作品も収録。またムジカ・テンプラーナの創設者で音楽監督のアドリアン・ロドリゲス・ファン・デル・スプールのオリジナル作品も演奏しております。

 ムジカ・テンプラーナの解釈は、同時代のクエンカにおける宗教的慣習を蘇らせるもので、このアルバムで演奏されている作品は、1500年頃のスペインの音楽が世俗的なものと宗教的なものとの間に強い鬱々としたつながりを持っていることを強く表しております。
 この変化と対立に満ちた時代の厳かな作品の美しさは、現代の私たちにも慰めを与えてくれます。
 




SUPRAPHON

SU 4295
¥2700
マルティヌーの管弦楽曲5篇
 ネトピル率いるプラハ放送交響楽団

 マルティヌー:
  (1)「序曲」~オーケストラのためのH 345(1953)
  (2)「ピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画」~
     大オーケストラのための H 352(1955)
  (3)交響的前奏曲「ザ・ロック」~
     大オーケストラのための H 363(1957)
  (4)「寓話集」~大オーケストラのための H 367(1957)
  (5)「版画」~オーケストラのためのH 369(1958)
トマーシュ・ネトピル(指揮)
プラハ放送交響楽団

 多作曲家マルティヌーの管弦楽曲5篇をネトピル率いるプラハ放送交響楽団が録音!!

 録音:2021年1月11&12日、4月30日-5月2日/チェコ放送第1スタジオ(プラハ)/DDD、72'34

 SUPRAPHONレーベルが力を注いで新録音をリリースしているチェコの作曲家、ボフスラフ・マルティヌー。当アルバムでは1953年から1958年に作曲した管弦楽曲5篇を録音しました。

 多作曲家マルティヌーは交響曲をはじめアメリカ時代の産物が主要曲として知られますが、ヨーロッパにうつった1953年以降も精力的に作品を書き上げました。
 「ピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画」は、1954年イタリアを訪れた際に聖フランチェスコ聖堂中央礼拝堂のピエロ・デラ・フランチェスカの「十字架物語」に基づく壁画に触発されて1955年に作曲した3楽章構成の作品。
 「フレスコ画には独特の厳格な静けさがあり、穏やかで感動的な詩が溢れている。それは私が音楽で表現したい暗い色の雰囲気をもつ」と生前マルティヌーは語っています。この作品はハープを伴う4管編成で書かれています。

 「寓話集」もまたもマルティヌーの哲学的な思想が反映されており、3つの楽章それぞれに人生や人間の探求の寓話が描かれています。
 交響的前奏曲「ザ・ロック」は、1619年に北米にやってきたイギリス人入植者の上陸地と巡礼者としてのマルティヌー自身の運命を重ね合わせた作品。
 最後の「版画」は、これまでのオーケストラ作品のような何かにインスパイアされたというよりも、静寂の中に織り込まれた細密画のような印象を受ける美しい作品です。
 これら素晴らしいマルティヌーの作品はいまだに正当な評価を得ているとは言えず、ネトピル率いるプラハ放送交響楽団が自国の偉大な作曲家への思いを丁寧に描き出します。

 1975年チェコ共和国東部のクロメルジーシュに生まれたトマーシュ・ネトピル。ザルツブルク音楽祭やベルリン・フィル、ドレスデン・シュターツカペレの公演に出演、2013/14年のシーズンよりエッセン歌劇場の音楽総監督に就任すると同時に、ドレスデン国立歌劇場、パリ国立オペラ座、ウィーン国立歌劇場、またベルリン・フィル、パリ管、ロンドン・フィルといった、欧州各地のオーケストラや劇場へ出演するなど、オペラ、コンサートの両面で活躍を続けています。
 日本では2019年11月、読売日本交響楽団との演奏会も話題となりました。SUPRAPHONレーベルからはマルティヌーの混声、児童合唱と独唱、小管弦楽のための民俗詩への連曲、カンタータ「花束」(SU-4220)をリリースしております。

 
 




DELPHIAN


DCD34266
¥2500
マリンバのためのアメリカ音楽 カラム・ヒューガン(マリンバ)
 マイケル・バーリット(b.1962):プレリュード1/
 イヴァン・トレヴィーノ(b.1983):イミグラント・ソング(移民の歌)*/
 バーリット:ジ・オファーリング/
 トレヴィーノ:ストライヴ・トゥ・ビー・ハッピー*/
 バーリット:カリタス ~ 2.Solemn、カリタス ~ 3.Majestic/
 トレヴィーノ:アンセム(ソング・ブック Vol.1より)*/
 エマニュエル・セジョルネ(b.1961):ナンシー/
 トレヴィーノ:フィーリング・ベター*、メメント*/
 エリック・イウェイゼン(b.1954):ノーザン・ライツ
 
 (*=世界初録音)

 スコットランドの鮮烈なるマリンバ奏者、カラム・ヒューガン デビュー!

 ☆スコットランドの鮮烈なるマリンビスト、カラム・ヒューガンが、スコットランドのDelphianレーベルから華麗にデビュー!
 ☆急成長する北米の現代レパートリーを、優れた音楽性と揺るぎない個性で表現!

 国際的に活躍するマリンバ奏者&パーカッション奏者のカラム・ヒューガンは、キャリアの早い段階からマリンバへの真の情熱を示し、18歳の若さでBBCソロ・ブロードキャストで優勝、国際的な様々なコンクールでファイナリストになり、優れた音楽性と揺るぎない個性によって、世界中の聴衆と批評家を魅了しています。

 急成長するパーカッションの現代レパートリーの中で、北米の作曲家=演奏家による作品は特別な位置を占めています。
 クラシックの教育を受けながら、ロックやジャズ、西洋音楽の影響を受けてきた彼らは、スコットランド出身のマリンバ奏者であるカラム・ヒューガンという素晴らしい表現者を見つけ、このファースト・ソロ・アルバムの製作が実現しました。
 マイケル・バーリットの薄く開放的なテクスチュアから、イヴァン・トレヴィーノの寛大で温かみのあるサウンドまで、マリンバのあらゆる表現の可能性を紹介しています。イヴァン・トレヴィーノの5作品は世界初録音。

 ※2020年11月17日-19日、ブロートン聖マリア教区教会(エジンバラ)

 
 




DUX


DUX1719
¥2500
オーボエ、ファゴットとピアノのめの三重奏曲集
 ヘッド:三重奏曲
 ホープ:4つのスケッチ
 ボールドウィン:アワトヴィ
 プレヴィン:三重奏曲
アンデア・トリオ
 〔アガタ・ピオトロフスカ=バルトシェク(オーボエ)、
  ドロタ・ツェギエルスカ(ファゴット)、
  タマシュ・バルトシェク(ピアノ)〕

 プレヴィンの"オーボエとファゴットのための三重奏曲"を収録!

 ダブルリード楽器の豊潤で艶やかな音色をたっぷりと堪能することの出来るポーランド勢による魅力満点のトリオ・アルバムには、20~21世紀の秀作4作品を収録!
 マイケル・ヘッド(1900-1976)、ピーター・ホープ(1930-)、ダニエル・ボールドウィン(1978-)の作品と共に収録されたこのアルバム最大の聴きどころは、巨匠アンドレ・プレヴィン(1929-2019)が1995年に作曲した「三重奏曲」でしょう!

 オーボエのアガタ・ピオトロフスカ=バルトシェクは2000年から2015年までウッチ大劇場管弦楽団の首席奏者、2010年からはアルトゥール・ルービンシュタイン・ウッチ・フィルハーモニックの首席奏者として活躍中。
 もう1人の主役であるファゴットのドロタ・ツェギエルスカも1998年からアルトゥール・ルービンシュタイン・ウッチ・フィルハーモニックの首席奏者を務めています。

 ※録音:2019年、ウッチ(ポーランド)
 
 
DUX1696
¥2500
トランスクリプトン
 (全曲、デュオ・ヴォランスカ・ガイダの編曲による
  ピアノ&アコーディオン版)

   ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
   フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18
   チャイコフスキー:組曲《くるみ割り人形》より 3つの楽章
   ピアソラ:《タンゴの歴史》より
    カフェ1930、ナイトクラブ1960
   リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
   ストラヴィンスキー:
    バレエ音楽《ペトルーシュカ》より 3つの楽章
   ピアソラ:リベルタンゴ
デュオ・ヴォランスカ・ガイダ
 〔ジュリア・ヴォランスカ=ガイダ(ピアノ)、
  ミハウ・ガイダ(アコーディオン)〕

 ポーランドのピアノ&アコーディオン・デュオが贈るアルバムのテーマは「トランスクリプション」!
 母国ポーランドのルトスワフスキからロシアのチャイコフスキーやストラヴィンスキー、リムスキー=コルサコフ、さらにはフランクやピアソラなどバラエティ豊かなでヴィルトゥオージックなプログラムを、デュオ・ヴォランスカ・ガイダが時には圧倒的な技巧で、そして時には情感豊かに楽しませてくれます。
 特に「熊蜂の飛行」でのアコーディオンとピアノのエキサイティングな掛け合いは圧巻です!

 ※録音:2020年8月29日-30日、オトレンブシ(ポーランド)
 
 

DUX1752
¥2500
迷子の鳥たち ~ ピアソラ:作品集
 ピアソラ:
  ミケランジェロ70/ブエノスアイレスの冬/
  ブエノスアイレスの夏/天使のミロンガ/
  天使の死/ロコへのバラード/
  迷子の鳥たち/孤独/
  五重奏のためのコンチェルト
クィンテット・タンゴ・ヌエヴォ
 〔ヴィエスワフ・プジョントカ(バンドネオン)、
  マルチン・スシツキ(ヴァイオリン)、
  ラファウ・カラシェヴィチ(ピアノ)、
  マレク・ピョンテク(ギター)、
  ズビグニェフ・ヴロンベル(コントラバス)〕
ゴーシャ・コヴァリンスカ(メゾ・ソプラノ)

 現在のポーランドのバンドネオン界を牽引する名プレーヤーの1人であるヴィエスワフ・プジョンドカが率いるクィンテットが繰り広げるピアソラのアニヴァーサリー・プログラム。
 1964年生まれのバンドネオン奏者、作曲家でありアレンジャーでもあるヴィエスワフ・プジョントカは、ポズナン・アコーディオン・クィンテットとして出場した1990年にパリで開催されたインターナショナル・チェンバー・アンサンブル・コンペティションで第1位に輝くなど実績も十分の実力者です。

 ※録音:2021年1月4日-8日、ルブジャ(ポーランド)
 
 
DUX1738
¥2500
ニエヴテがポーランドの伝統音楽の表現を目指した意欲作
  オスメトニカ・エレクトロニカ
ニエヴテ
 〔アントニ・ベクシャク(エレクトロニクス、ヴォーカル)、
  マニウチャ・ビコント(ヴォーカル、クラリネット)、
  マチェイ・フィリプジュク(フィドル)、
  マルチン・ロレンツ(フィドル)〕

 ポーランドのアンサンブル、ニエヴテが、エレクトロニクスとフィドルなどの民族楽器のコラボレーションでポーランドの伝統音楽の表現を目指した意欲作。
 電子音と民族楽器のコントラストが摩訶不思議な世界を創り出しています。

 ※録音:2020年-2021年、ワルシャワ(ポーランド)
 
 


DUX1703
¥2500
スタニスワフ・フィルレイ(チェロ)
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ集

 チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1
 チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1
 チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2
スタニスワフ・フィルレイ(チェロ)
ヴォイチェフ・クビカ(ピアノ)

 ポーランド・チェロ界の重鎮、フィルレイのベートーヴェン!

 1976年から1984年までカロル・テウチュが指揮するワルシャワ・フィルハーモニー室内管弦楽団の首席奏者を務め、同オーケストラとの共演でハイドンとボッケリーニのチェロ協奏曲を日本やニュージーランド、北米、南米でも披露した経歴を持つ、ポーランドのチェロ界における重鎮的存在であるスタニスワフ・フィルレイ。
 ロシアのチャイコフスキー音楽院でナターリャ・グートマンとガリーナ・コゾルポワに、イタリアのアカデミア・チギアーナではアンドレ・ナヴァラからチェロを学んでいます。
 バドゥラ=スコダとのシューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」がフィルレイの代表盤でしたが、ヴォイチェフ・クビカとの共演による味わい深いベートーヴェンがもう1つの代表盤として加わることになりました。

 ※録音:2020年10月2日-5日、ルスワビツェ(ポーランド)
 
 


DUX1687
¥2500
ショパン:ピアノ作品集
 バラード ヘ短調 Op.52
 即興曲変イ長調 Op.29
 即興曲嬰へ長調 Op.36
 即興曲変ト長調 Op.51
 24の前奏曲 Op.28
トマ・プラット(ピアノ)

 パリ地方音楽院でジャン=マリー・コテに、エコールノルマル音楽院ではアリシア・デ・ラローチャの弟子であるエリック・ヴィドンヌにピアノを学んだフランスのピアニスト、トマ・プラット。
 6歳でピアノを始め、その直後にショパンの音楽と出会い、すっかり魅了されてしまったというプラット。
 コンサート・ピアニストやピアノ教師として生計を立てていないピアノ奏者たちが参加するワルシャワのインターナショナル・フレデリク・ショパン・コンペティション・フォー・アマチュア・ピアニスツの第4回大会(2018年)で見事優勝を果たし、今回のCD録音が実現しました。
 ショパンの音楽への愛情があふれた美しい演奏です。

 ※録音:2020年8月5日-8日、オトレンブシ(ポーランド)
 
 


DUX1316
¥2500
パチョルキエヴィチ:ヴァイオリン協奏曲集
 ヴァイオリン協奏曲
 2本のヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲*
シモン・テレツキ(ヴァイオリン)
タデウシュ・ゴジナ(ヴァイオリン)*
フーベルマン・フィルハーモニー・チェンストホヴァ
アダム・クロチェク(指揮)

 20世紀ポーランドのコンポーザー=オルガニスト、タデウシュ・パチョルキエヴィチ(1916-1998)が作曲した2つのヴァイオリンのための協奏曲の貴重なレコ―ディング。
 ワルシャワ音楽院でオルガンを学んだ後、カジミェシュ・シコルスキに作曲法を師事したパチョルキエヴィチ。その後、1945年にはプウォツクにカロル・シマノフスキ音楽学校を設立し、現在のショパン音楽大学でも作曲家の教授として後進の育成に携わるなど、ポーランド楽壇の発展に尽力した音楽家の1人として知られています。

 ※録音:2016年、チェンストホヴァ(ポーランド)
 
 

DUX1724
¥2500
スモルスカ:ニュー・ステップス ~ インキュベーション
 ソナタのように/コンセプト/
 パーミュテーションズ/
 3つのアクセント/
 デュアリス/トリ・エルゴン
エヴェリーナ・ザヴィシュラク(フルート、アルトフルート)
アグニエシュカ・コウオジェイ(チェロ)
マウゴルジャタ・スミチンスカ=シュルツ(チェロ)
アグニエシュカ・プルジビルスカ(ピアノ)

 1946年、ウッチ出身のポーランド人作曲家、ヨランタ・スモルスカの室内楽作品を集めたプログラム。1970年にポズナンで開催されたインターユニヴァーシティ・コンポーザーズ・コンペティションで第1位に輝いた実績を持ち、その作品はポーランド内外で取り上げられています。
 フルート&アルトフルートで参加しているエヴェリーナ・ザヴィシュラクは、現在ポーランド・モダン・オーケストラのメンバーとして活躍中。近現代作品のスペシャリストでもあります。

 ※録音:2020年、ウッチ(ポーランド)
 




CEMBAL D’AMOUR


CEMBCD 198
¥2400
「モルデカイ・シェホリ ベートーヴェンを弾く 第4集」
 ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101
 ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」
モルデカイ・シェホリ(Pf)

 モルデカイ・シェホリのベートーヴェン第4弾!ソナタ第28番、第29番「ハンマークラヴィーア」

 録音:2020年夏 ラスベガス、DDD、75'12

 快進撃を続ける米国のピアニスト、モルデカイ・シェホリの新録音は、ベートーヴェンの第4集、しかも大傑作ハンマークラヴィーア・ソナタを含む後期ソナタ2曲。
 モルデカイ・シェホリは1946年、イスラエル、テルアヴィヴの生まれ。米国に留学しジュリアード音楽大学を修了、その後は米国を拠点に活躍している。
 自らCembal d'amourレーベルを立ち上げ、自身の演奏をCD50枚ほど発売している。リストの難曲でも易々と引きこなすシェホリが、ハンマークラヴィーア・ソナタを遅めにじっくり弾いているのは彼の達観だろう。
 極めて個性的なイ長調のソナタも味わい深い。
 
 

CEMBCD 199
¥2400
「シェホリのお手本から学ぼう (ラーニング・バイ・エクザンプル) 第5集」 モルデカイ・シェホリ(Pf)
 パーセル:幻想曲 ハ長調/ディアベリ:バガテル ト長調/ボッケリーニ:ミニュエット イ長調/
 L.モーツァルト:ブーレ ホ短調/フンメル:ロンド 変ホ長調 Op.11/
 デュセック:アンダンテ・グラツィオーソ ト短調、カンツォネッタ ト短調/
 ベートーヴェン:レントラー ニ長調 WoO.15-1、バガテル ト長調 Op.126-5、6つのエコセーズ 変ホ長調 WoO.83/
 ポッパー:ガヴォット ニ長調/シューベルト:楽興の時第3番 D780-3,Op.94-3/
 ブラームス:ワルツ 変イ長調 Op.39-15/ドヴォルザーク:ユモレスク ト長調 Op.101-7/
 テオドール・クラク:サヨナキドリ(夜鶯)変ロ長調Op.81-8/エルンスト・クラク:魔女の踊り/
 チャイコフスキー:マズルカ ニ短調 Op.39-10/エルメンライヒ:紡ぎ歌 ヘ長調
 シューマン:
  「子供のためのアルバム」Op.68~
   小さな曲 ハ長調 Op.68-5,刈入れの歌 ハ長調 Op.68-18,哀れな孤児 イ短調 Op.68-6/
  「森の情景」Op.82~寂しい花 変ロ長調 Op.82-3,懐かしい風景 変ロ長調 Op.82-5,別れ 変ロ長調 Op.82-9/
 グリーグ:
  小鳥 ニ短調 Op.43-4、調べ ハ長調 Op.38-3、夜警の歌 ホ長調 Op.12-3、
  「ペール・ギュント」~朝の気分 Op.46-1/
 アルベニス:タンゴ ニ長調 Op.165/
 カバレフスキー:30の子供の小品 Op.27~
  おどけ ヘ長調Op.27-10,ワルツのように ト長調Op.27-1,
  吹雪 ト短調Op.27-23,練習曲 イ短調Op.27-3,練習曲 ヘ長調Op.27-24
 ジョップリン:メイプル・リーフ・ラグ

 BGMとしても最適!モルデカイ・シェホリの学習者向け見本演奏第5集!

 録音:2020年12月 ラスベガス、DDD、67'44

 イスラエル生まれの米国のピアニスト、モルデカイ・シェホリによる優しいピアノ小品集、「お手本から学ぼう Learning by Example」の第5集。
 今回も素敵な小品ばかり35曲を集めている。ピアノ学習者が参考にするだけでなく、BGM的に流し聞いても楽しいし、これだけ素敵な選曲の優れた演奏なので、もちろんじっくり聞いて味わうのも良いだろう。
 先立つ4集も含め、シェホリの魅力が味わえる。
 




GENUIN

GEN 21753
¥2400
「チューバだけ」
 サミッツ:深いエネルギー
 モンテヴェルディ:3声のカンツォネッタ~
  「どちらがより良いと言えるのか」
  「光よ、私のいとしい人はどこに居るのか?」
  「私が期待した時,残酷な光景」
 ピアソラ:リベルタンゴ
 コレッリ:ラ・フォリアに基づく変奏曲 Op.5-12
 プレムル:3つのトロンボーンのための2つの小品
 シュナイダー:ロメオとジュリエット変奏曲
 サミッツ:ユーチューバ
 アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)
 モリコーネ:モリコーネのための瞬間
 シュナイダー:シューマッハー行進曲
 ザヴィヌル:バードランド
 シャーナグル:友から友へ
トリオ・21メーター60:
 【コンスタンティン・ハートヴィヒ(チューバ)
  シュテッフェン・シュミート(チューバ)
  ファビアン・ネッカーマン(チューバ)】
ゼフェリン・シュティッツェンベルガー(打楽器)

 録音:2020年8月17-20日 ライプツィヒ、DDD,54'42

 題名通り、チューバ3本のアンサンブルが、モンテヴェルディ、民謡からピアソラ、モリコーネなど、たっぷり楽しめる。
 ジョー・ザヴィヌルのバードランドはウェザー・リポートの名曲でありマンハッタン・トランスファーのカバーでも知られる。
 トリオ・21メーター60は2016年結成の若いチューバ三重奏団。コンスタンティン・ハートヴィヒは1992年の生まれ。父親もチューバ奏者で13歳からチューバを学んだ。シュテッフェン・シュミートは1988年の生まれ。2011年からバイエルン国立管弦楽団のチューバ奏者を務めている。
 ファビアン・ネッカーマンは1995年の生まれ。ハノーファー音楽舞台媒体大学で学び、現在はベルリン放送交響楽団に所属。
 
 

GEN 21746
¥2400
「メンデルスゾーン:歌曲集」
 春の歌 Op.34-3/最初の菫 Op.19-2/愛の歌 Op.47-1/
 さすらい人の歌 Op.57-6/春に/朝の挨拶 Op.47-2/
 野原にようこそ Op.8-11/秋に Op.9-5/
 ヴェネツィアのゴンドラ漕ぎの歌(広場を抜けて)Op.57-5/
 秋の歌 Op.84-2/慰め Op.71-1/窓 Op.86-1/
 夜毎に私は夢の中で君に会う Op.86-4/葦の歌 Op.71-4/
 晩の歌 Op.8-9/夜の歌 Op.71-6/古いドイツの春の歌 Op.86-6
ロベルト・ポーラース(テノール)
フリードリヒ・プレトリウス(ピアノ)

 録音:2020年7月27-29日 ライプツィヒ、45'52

 20代のドイツの二人によるメンデルスゾーンの素晴らしい歌曲集。ロベルト・ポーラースは1994年、ライプツィヒ生まれのテノール。
 少年時代は聖トーマス教会の少年合唱で歌っていた。ライプツィヒのフェリックス・メンデルスゾーン音楽舞台大学で学んだ後、独唱者として活躍している。ポーラーズの声は非常に素直で軽やかで繊細である。
 メンデルスゾーンの歌曲は名曲揃いだが、太い声で歌われると彼独特の幻想味が消え去ってしまう。ポーラーズの儚げな美しさに満ちた歌は、メンデルスゾーンの歌曲を再発見させてくれる素晴らしものだ。
 伴奏のフリードリヒ・プレトリウスも1996年生まれの若いピアニスト。ちなみに彼も聖トーマス教会の少年合唱で歌っていた。プレトリウスは指揮者を目指しており、さすがに単なる伴奏ピアニストに収まらない豊かな音楽を紡いでくれる。
 
 
GEN 21750
¥2400
「コントラスツ」~ドレスデン・ソロ アンネッテ・ウンガー(ヴァイオリン)
 ハンス・ベルナー(1927-2006):50の格言的な練習曲 Op.34~対比(コントラスツ)
 ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ イ短調
 ハンス・ベルナー:50の格言的な練習曲 Op.34~
  アレグロ・アパッショナート,フォックストロット,ワルツ,ポルカとマズルカ
 ライナー・リシュカ(b.1942):独奏ヴァイオリンのための3つの小品
 シュテファン・フレンケル(1902-1979):独奏ヴァイオリンのためのソナタ Op.1
 マンフレート・ヴァイス(b.1935):独奏ヴァイオリンのための幻想曲
 ライナー・リシュカ:独奏ヴァイオリンのための軽薄曲
 ハンス・ベルナー:50の格言的な練習曲 Op.34~マエストーソ,ジプシーの旋律

 録音:2020年6月18-20日 ドレスデン,68'55

 GENUINではすっかりお馴染みのヴァイオリニスト、アンネッテ・ウンガーの無伴奏ヴァイオリン曲集。
 ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755)を除いていずれも20世紀生まれの作曲家ばかり。
 アンネッテ・ウンガーは1992年からドレスデンのカール・マリア・フォン・ウェーバー音楽大学の教授を務めている。
 技術的に高度でかつ音色が美しく、おそらくは初めて聞くであろうこれらの作品を魅力的に弾き捌いている。
 




POLYMNIE



POL 132153
¥2200
ブライヤールのバッハ:無伴奏チェロ組曲!
 バッハ:
  無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
  無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008
  無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009
ベルトラン・ブライヤール(チェロ)

 フランスのベテラン、ブライヤールのバッハ:無伴奏チェロ組曲!

 録音:2020年7月10-12日 フランス マルボワ,70'11

 ベルトラン・ブライヤールによるバッハの無伴奏チェロ組曲の第1番から第3番。
 ベルトラン・ブライヤールはバーゼル音楽アカデミーで学んだ後、1997年に奨学金を得て米国に留学、その後欧米で広く活躍している。2005年からイル・ド・フランス国立管弦楽団の第2独奏チェロ奏者を務めている。
 ここでのバッハはたいへんに優しく温かみのある優れもの。多くのチェロ奏者がチェロを朗々と歌わせて雄弁なバッハにしてしまいがちなところを、ブライヤールは節度を持ってじっくりと弾いてバッハならではの敬虔な思いを広げている。
 北フランスの小村、マルボワの小さな教会での録音がそれに輪をかけている。
 
 

POL 131152
¥2200
「ハンガリーの舞曲」
 ヴェイネル:バグパイプの調べ
 コダーイ:バレエ音楽、マロシュセーク舞曲
 ヴェイネル:3つのハンガリー民俗舞曲
 ファルカシュ:17世紀の古いハンガリーの舞曲、古い歌、古い踊り
 コダーイ(ケネセイ編):ガランタ舞曲、小ワルツ
エマニュエル・モリア(ピアノ)

 コダーイ、ヴェイネル、ファルカシュ、ピアノによるハンガリーの舞曲集!

 録音:2020年7月3、4日 フランス ヴィルティエリ,56'02

 1900年前後に生まれたハンガリーの作曲家、ゾルターン・コダーイ(1882-1967)、レオー・ヴェイネル(1885-1960)、フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000)のピアノのためのハンガリー舞曲を集めている。
 作風はそれぞれだが、いずれもハンガリーの土臭く生命力の強い音楽を楽しい音楽に仕立てている。
 エマニュエル・モリアはフランスのピアニスト。母はポーランド系。適度にハンガリー情緒を醸しつつ、それをことさら強調せず上品な味に仕上げている。
 




TRITON


TRIHORT 574
¥2200
「パルティータ・アフリカーナ」
 ~ヘンドリック・ホフマイヤー(b.1957):作品集

  (1)バラータ・アフリカーナOp.162
  (2)フルート・ソナタOp.99
  (3)エンディミヨンと月Op.113a
  (4)パルティータ・アフリカーナOp.95
  (5)フィロメラの夜の歌Op.78a
  (6)ヴィブラフォン・ソナタOp.206
マリカ・ホフマイヤー(Pf)
(2)フィリップ・ベルナルド(Fl)
(3)(5)ベルティルド・デュフール(Vn)
(6)フィリップ・ボワテュロン(ヴィブラフォン)

 「パルティータ・アフリカーナ」南アフリカの作曲家ホフマイヤー作品集!

 録音:2020年7-10月,78'00

 ヘンドリック・ホフマイヤーは南アフリカ、ケープタウン出身。イタリアへ移住し音楽を勉強した。
 その後、南アフリカ・オペラ・コンペティションに優勝、またドイツの映画監督ヴィム・ヴェンダースの短編映画の音楽を担当しイタリア国内の映画祭で音楽賞を受賞している。
 その他ISCM(国際現代音楽協会)World Music Daysのクロアチア大会で作品が入選するなど、幅幅広く活動、現在は南アフリカに居を戻し大学で教鞭を執りつつ精力的に創作している。
 このディスクに収められた作品の彼の作風はラヴェルからミヨーあたりまでの近代フランス音楽からの影響を基礎にしながら自分の出自であるアフリカ(ホフマイヤー自身は白人である)のアイデンティティを打ち出したもの。
 ヨーロッパの前衛楽派とは明らかに一線を画し、アフリカ民族音楽のエネルギーを直截に表現している明朗な音楽である。
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


GRAND SLAM



GS 2244
¥2700
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、チャイコフスキーの「悲愴」
 チャイコフスキー:
  (1)交響曲第6番 ロ短調 Op.74「悲愴」
 【ボーナス・トラック】
  (2)モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団

 ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル、チャイコフスキーの「悲愴」(1960)、最新リマスターで再登場!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ

 録音:(1)1960年11月7-9日/ウィーン、ムジークフェラインザール(セッション) (2)1965年2月23日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)/ステレオ、日本語帯・解説付
 使用音源: Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

 ■制作者より
 チャイコフスキーの後期3大交響曲シリーズ、第4番(GS-2242)、第5番(GS-2243)に続き、第6番「悲愴」で完結しました。前2曲と同様に新規に高品質テープにプリントしたものを録音スタジオに持ち込み、マスタリングの全行程をプロ用の機器で行い、永久保存盤としました。
 また、モーツァルトの第39番は当シリーズ初の復刻となります。(平林 直哉)
 














7/27(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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CALLIOPE



CAL2189
¥2600→\2390
ローマ大賞2等受賞、パリ音楽院フルート科教授、パリ音楽院管首席指揮者だった
 フィリップ・ゴーベール(1879-1941):室内楽作品集

 バラード(ヴィオラとピアノのための)
 カンタービレとスケルツァンド(コルネットとピアノのための)
 パヴァーヌ*(ピアノのための)
 フーガ幻想曲*(フルートとピアノのための)
 幸せになるために私を慰める歌(ソプラノとピアノのための)
 悲歌的な詩*(ヴィオラとピアノのための)
 フルートとピアノのための未出版作品*
 ポール・アローザによる2つの詩*(ソプラノとピアノのための)
 フィロティス*(フルートとピアノのための)
 前奏曲*(ピアノのための)
 組曲(フルートとピアノのための)
 水の上*(フルートとピアノ編、原曲:オーギュスタン・ルフォールによる舟歌)

 *世界初録音
マリー=ルイーズ・デュトワ(ソプラノ)
フランソワ・ブリュ(フルート)
エリック・オービエ(コルネット)
ブノワ・マラン(ヴィオラ)
ロランス・ディース(ピアノ)
パスカル・ギャレ(ピアノ)
アリアーヌ・ジャンドラ(ピアノ)
カトリーヌ・ルグラン(ピアノ)
ジェラール・ギルリー(ピアノ)

 世界初録音や未発表作品を含むゴーベールの貴重な作品集!

 モーリス・ラヴェルの友人であり、当時の重要な作曲家、指揮者、フルート奏者であったフィリップ・ゴーベール(1879-1941)の室内楽作品集。
 「音楽を愛し、音楽を通して、音楽のためだけに生きた」というゴーベールは1905年にローマ大賞の2等を受賞し、1919年からはパリ音楽院のフルート科教授や、パリ音楽院管弦楽団の首席指揮者も務めています。
 本アルバムには8曲の世界初録音作品と貴重な未発表作品が含まれており、作曲家としてのゴーベールの姿に新たな視点を与えてくれます。
 豊富な資料が掲載されたブックレットも必見。清々しい佳品の数々をフランスを代表する名手たちの演奏でお楽しみください。

 ※録音:2019年~2021年
 




C’AVI-MUSIC



8553027
¥2600
チャイコフスキー国際コンクール第2位
ミハエラ・マルティンのシューベルト、ソナチネ集

 シューベルト:
  ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ Op.137
   (第1番、第2番、第3番)
  華麗なロンド ロ短調 Op.70 D.895
ミハエラ・マルティン(ヴァイオリン)
エレーナ・バシュキロワ(ピアノ)

 チャイコフスキー国際コンクール第2位の実績を持つルーマニア出身のヴァイオリニスト、ミハエラ・マルティンと、ロシアの高名なピアニスト&教師であったドミトリー・バシキーロフの娘としてモスクワに生まれ、モスクワ音楽院で父親に師事したエレーナ・バシュキロワによる、シューベルトのソナチネ集。
 シューベルト自身は自筆譜にソナタと記入していますが、シューベルトの死後、アントン・ディアベリが出版の際につけた「ソナチネ」のタイトルが定着しています。
 おそらくは家庭での演奏を想定して書かれたソナチネに対し、《華麗なロンド》はコンサートホール用の作品で、シューベルトにしては意外なほどのきらびやかなユーモアが含まれています。

 「シューベルトの音楽は、私の想像の中ではいつも馬車の旅を連想させます。外では、風景が流れている。街、山、川、湖、村。馬車は時にスピードを落とし、再びスピードを上げますが、私はいつも旅をしているような感覚を持っています。徒歩でもなく、馬でもなく、車輪のついた馬車で。」(エレーナ・バシュキロワ)

 ※録音:2019年3月(ドイツ、ベルリン)
 




CHANDOS



CHAN20226
¥2500
ニコラス・ダニエル
 イギリスのオーボエ五重奏曲集


 アーノルド:オーボエと弦楽四重奏のための五重奏曲
 フィンジ:オーボエと弦楽四重奏のための間奏曲 イ短調 Op.21
 ヴォーン・ウィリアムズ:
  チェロとピアノのためのイギリス民謡による6つの練習曲
   (ロバート・スタントン編曲/
    イングリッシュ・ホルンと弦楽四重奏のための)
 ブリス:オーボエと弦楽四重奏のための五重奏曲 F21
 ディーリアス:歌劇 《フェニモアとゲルダ》より 2つの間奏曲
  (エリック・フェンビー編曲/オーボエと弦楽四重奏のための)
ニコラス・ダニエル
 (オーボエ、イングリッシュ・ホルン)
ドーリック弦楽四重奏団
 〔アレックス・レディントン(第1ヴァイオリン)、
  イン・シュエ(第2ヴァイオリン)、
  エレヌ・クレモン(ヴィオラ)、
  ジョン・マイヤーズコフ(チェロ)〕

 ニコラス・ダニエル&ドーリックSTQ!レオン・グーセンスに捧げるオーボエ五重奏曲集!

 ☆名オーボイスト、ニコラス・ダニエルが、絶好調のドーリック弦楽四重奏団と共演!
 ☆イギリスの伝説的オーボエ奏者、レオン・グーセンスのために書かれたオーボエ五重奏曲集!

 第6回大阪国際室内楽コンクール第1部門を制覇し、英グラモフォン誌では『最も優れた若手弦楽四重奏団の1つ』と絶賛され、シャンドスが次世代のメイン・アーティストとして期待を寄せるイギリスのアンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団が、イギリスの名オーボイスト、ニコラス・ダニエルとコラボレーション!
 ニコラス・ダニエルは1980年にBBCヤング・ミュージシャン・コンクールで優勝して以来、世界の第一線で活躍し続けてきたオーボエ奏者。
 ソリスト、室内楽奏者、指揮者として多くの国際的なアンサンブルやオーケストラと共演し、100を超える作品を初演・初録音してきました。
 ブリテン・シンフォニア、ハフナー・ウィンド・アンサンブル、オルシノ・アンサンブル、ブリテン・オーボエ四重奏団の創設メンバーであり、現在トロッシンゲン音楽大学とギルドホール音楽院の教授を務めています。
 2020年10月にはその功績が認められ、大英帝国勲章4等勲爵士(OBE)を受勲しています。

 イギリスの伝説的オーボエ奏者、レオン・グーセンス(1897-1988/作曲家ユージン・グーセンスの弟)は、このアルバムに収録されている5人の作曲家すべてに影響を与えており、ヴォーン・ウィリアムズを除く4曲はグーセンスのために作曲され、グーセンスが初演しています。
 ヴォーン・ウィリアムズのオーボエ協奏曲を初演したのも、レオン・グーセンスでした。
 今回ニコラス・ダニエルはグーセンスの娘ジェニーから特別な許可を得て、ディーリアスの「2つの間奏曲」については、彼自身の現代のオーボエではなく、グーセンスが所有していた貴重な楽器を使用し、この楽器の演奏に関する経験や影響について魅力的なブックレットを寄稿しています。(ブックレットは英語、ドイツ語、フランス語)

 ※録音:2020年10月17日-19日、ポットン・ホール(イギリス、サフォーク)
 
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CHAN20235
¥2500→\2290
イモジェン・クーパー(ピアノ)
 失われた時 ~ フォーレ、リスト、ラヴェル、レスピーギ


 ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ M.61、ソナチネ 嬰ヘ短調 M.40
 リスト:エステ荘の噴水 S.163-4
 ラヴェル:水の戯れ ホ長調 M.30
 リスト:ハンガリー狂詩曲第13番 イ短調 S.244-13
 フォーレ:主題と変奏 嬰ハ短調 Op.73
 リスト:ドニゼッティの《ランメルモールのルチア》の回想 S.39
 レスピーギ:夜想曲 変ト長調 P.44-3
イモジェン・クーパー(ピアノ)

 イモジェン・クーパー新録音!フォーレ、リスト、ラヴェル、レスピーギ!

 ☆イモジェン・クーパーが過去を見つめて綴るフォーレ、リスト、ラヴェルの名曲!
 ☆ブレンデルら偉大な師に学んだ作品を再発見するパーソナルなリサイタル・プログラム!

 古典派&ロマン派の独墺系レパートリーのスペシャリストとして名声を獲得してきたイギリスの才女、イモジェン・クーパーですが、前作「イベリアとフランシア」(CHAN20119)では近代スペインとフランスの鮮やかなパフォーマンスを披露し、英グラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」、ICMA(国際クラシック音楽賞)ノミネートなどの評価を得ています。

 プルーストの偉大な小説のタイトルを借りたイモジェン・クーパーの最新アルバムは、彼女が若かりし頃にパリで学んだ曲や、ウィーンでアルフレッド・ブレンデルとともに学んだ曲の再発見がテーマの、非常にパーソナルな1枚!
 クーパーは1961年から1967年までの間、ラヴェルをよく知るジャック・フェヴリエや、アルフレッド・コルトーを知るイヴォンヌ・ルフェビュールらに師事していますが、本アルバムに収録されているラヴェルやリストの名曲を、コンサートで披露したことはなかったといいます。
 古い楽譜に書かれている先生からのメッセージや、耳と指の記憶(1968年5月以前のパリは演奏習慣を含め過去と深く結びついていました)、そして彼女がその後新たに獲得した沢山のレパートリー(特にドイツ系のもの)や演奏活動が、これらの作品の演奏解釈にどういった影響を与えているのか、大変興味深い1枚です。

 ※録音:2021年2月19日-22日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)

 
 
 
CHAN20175
¥2500
ペンデレツキ:弦楽四重奏曲全集
 クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-2020):
  弦楽四重奏曲第1番(1960)
  弦楽四重奏曲第2番(1968)
  弦楽四重奏のための《途切れた思考》(1988)
  クラリネットと弦楽三重奏のための四重奏曲(1993)
  弦楽四重奏曲第3番《書かれていない日記のページ》(2008)
  弦楽四重奏曲第4番(2016)
シレジア弦楽四重奏団
 〔シモン・クシェショヴィエツ(ヴァイオリン)、
  アルカディウシュ・クビツァ(ヴァイオリン)、
  ウカシュ・スィルニツキ(ヴィオラ)、
  ピオトル・ヤノシク(チェロ)〕
ピオトル・シミシリク(クラリネット)

 シレジア弦楽四重奏団最新盤!ペンデレツキの弦楽四重奏曲全集!

 ☆ポーランド現代作品のスペシャリスト、シレジア弦楽四重奏団!
 ☆最新プロジェクトは、2020年に亡くなった現代ポーランドを代表する作曲家、ペンデレツキの弦楽四重奏曲全集!

 ポーランドの女性作曲家、グラジナ・バツェヴィチの弦楽四重奏曲全集(CHAN10904)で英グラモフォン賞を受賞し、国際的な注目を集めたシレジア弦楽四重奏団。
 最新盤は、2012年にスタートし2021年1月に完成したプロジェクト、クシシュトフ・ペンデレツキ(1933-2020)の弦楽四重奏曲全集!

 特殊奏法など前衛的なスタイル(ソノリズム)が特徴の、1960年代に作曲された第1番と第2番から、ネオ・ロマンティックなスタイルへと移行した2008年と2016年の第3番と第4番、そして小品《途切れた思考 Der unterbrochene Gedanke》まで、弦楽四重奏のための5作品を作曲年代順に収録しています。
 さらに、エマーソン弦楽四重奏団とムスティスラフ・ロストロポーヴィチが1992年に録音したシューベルトの弦楽五重奏曲に触発されたというクラリネット四重奏曲を併録。こちらは19世紀の室内楽との強いつながりが感じられる作品です。

 ※録音:2012年9月&2021年1月(弦楽四重奏曲第4番)、カロル・シマノフスキ音楽院コンサートホール(ポーランド、カトヴィツェ)

 
 




CHANNEL CLASSIS



PCCS43921
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3143
オランダの華麗なる才女
ロザンネ・フィリッペンス(ヴァイオリン&指揮)
 ハイドン&ストラヴィンスキー


 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調 Hob.VIIa:4
  (カデンツァ:ロザンネ・フィリッペンス)
 ストラヴィンスキー:バレエ音楽 《妖精の接吻》~ ディヴェルティメント
  (ジェイムズ・レジャー編曲/ヴァイオリンと弦楽オーケストラ版)
 ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIa:1
  (カデンツァ:アンナー・ビルスマ)
ロザンネ・フィリッペンス(ヴァイオリン&指揮)
ザ・フォンデル・ストリングス
CCS43921
¥2600

 オランダの才女ロザンネ・フィリッペンス、ハイドンとストラヴィンスキーを弾き振り!

 ☆ジャニーヌ・ヤンセンが愛用したストラディヴァリウス"Barrere"を受け継いだオランダの才女!
 ☆コロナ下に新たに結成された「ザ・フォンデル・ストリングス」を弾き振りしたハイドン&ストラヴィンスキー!

 ロザンネ・フィリッペンスは、オランダのハーグ王立音楽院、ドイツのハンス・アイスラー音楽大学でヴァイオリンを学び、2009年のオランダ国際ヴァイオリン・コンクール(オスカー・バック・コンクール)で第1位、2014年のフライブルク国際ヴァイオリン・コンクールで最優秀賞に輝いたオランダの華麗なる才女。
 2015年には歴史あるエリザベート王妃国際音楽コンクールでも入賞。
 現在は、ジャニーヌ・ヤンセンが15年に渡り愛用してきた銘器、1727年製のストラディヴァリウス「Barrere(バレール)」をエリーゼ・マティルデド財団から貸与されるなど、オランダでもっとも注目を浴びる若手奏者の一人として活躍しています。

 Channel Classics第6弾となるアルバムでは、コロナ危機において、オランダのトップミュージシャンによるアンサンブルを結成し、ハイドンのヴァイオリン協奏曲とストラヴィンスキーのディヴェルティメントの編曲版を「プレイ&ダイレクト」で録音するという夢が実現。
 フィリッペンスはハイドンとストラヴィンスキーという一見あまり結びつかないように思えるユニークな組み合わせを演奏することが多く、それぞれの音楽が持つ率直さ、軽快さ、知性、そして特に小さな終楽章で聴かれるユーモアなどの点が素晴しいペアであると語っています。

 2020年12月、コロナ・パンデミックの最中で誕生した「ザ・フォンデル・ストリングス(The Vondel Strings)」は、多くのメンバーがオランダの二人の名教師、コーシエ・ヴァイゼンベークとヴェラ・ベスの元生徒から成り立っています(フィリッペンス自身もヴァイゼンベークとベスの教え子の1人)。ヴェラ・ベスの個性的な演奏への意欲を受け継いでおり、彼女が夫のアンナー・ビルスマとともに最近まで暮らし、授業を行ってきたアムステルダムのフォンデルストラートにある家の愛称「The Vondel」からアンサンブルの名前が取られています。

 ※録音:2021年4月、アムステルダム・コンセルトヘボウ(オランダ)

 




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DUX



DUX17161718
(3CD)
特別価格
¥4500→\4090
リムスキー=コルサコフの弟子
 第1回ショパン国際コンクールの委員長

マリシェフスキ:交響曲&管弦楽作品集
 交響曲第1番ト短調 Op.8/序曲《歓喜》Op.11/
 交響曲第2番イ長調 Op.12/
 交響曲第3番ハ短調 Op.14/
 交響曲第4番 Op.21《再生し復興した祖国に》/
 シューベルトを讃えるスケルツォと序曲/
 おとぎ話 Op.30/伝説 Op.31

ユゼフ・エルスネル・オポーレ・フィルハーモニー管弦楽団
プシェミスワフ・ノイマン(指揮)


 第2次大戦前のポーランドの偉大なシンフォニスト。リムスキー=コルサコフの弟子、マリシェフスキ!

 19世紀末から20世紀前半にかけて当時のロシア帝国で活躍したものの、現在では不当なまでに忘れ去れてしまったポーランドのシンフォニスト、ヴィトルド・マリシェフスキ(1873-1939)の4曲のシンフォニーを中心とした大規模の管弦楽作品にスポットライトを当てたポーランドのレーベルならではの好企画!

 ヴィトリド・オシポヴィチ・マリシェフスキーのロシア名でも知られるマリシェフスキは、サンクトペテルブルク音楽院にてリムスキー=コルサコフに師事した後、作曲家、音楽家として大活躍。
 1913年にはオデッサ音楽院を創設して自らが初代院長に就任し、オイストラフやギレリス、ザークといった後の巨匠たちを育成するなどロシアの楽壇に与えた影響は計り知れないものがあります。

 ロシア革命後は迫害から逃れるためポーランドへと向かい、ワルシャワ音楽協会の総裁に着任。1927年開催された第1回ショパン国際ピアノ・コンクールの審査員長を務め、ワルシャワ音楽院の教授としては、ルトスワフスキなどポーランドの次代の逸材たちを指導するなど、同国の音楽の発展に尽力しました。

 1939年のナチス・ドイツとのソ連の侵攻による東西分割で祖国が消滅する直前にこの世を去ったマリシェフスキ。
 その作品は師であるリムスキー=コルサコフや19世紀のロシア音楽の色濃い影響を感じさせるものが多く、管楽器セクションの効果的な活用、活躍振りは、まさに師の作風を彷彿とさせてくれます。
 1979年ポズナン出身の実力派指揮者にして音楽監督プシェミスワフ・ノイマンが率いるポーランド南西部の都市、オポーレのオーケストラ、ユゼフ・エルスネル・オポーレ・フィルハーモニー管弦楽団の充実のパフォーマンスが、マリシェフスキの作曲家としての功績を再評価へと導いてくれることでしょう!
 ポーランド音楽ファン、秘曲ファン、辺境オーケストラ愛好家、要注目のリリースです!!

 ※録音:2018年-2020年、ポーランド

 


別演奏ですが交響曲第3番ハ短調 Op.14が全曲聴けます。
https://youtu.be/ztEofbnTXLE
 
 

DUX17391740
(2CD)
特別価格 ¥3600
スタヴァルツが奏でるバッハのフランス組曲!
 J.S.バッハ:フランス組曲 BWV.812-817
リリアンナ・スタヴァルツ(ハープシコード)

 ポーランドの名女流、スタヴァルツが奏でるバッハのフランス組曲!

 スカルラッティのヴァイオリン&ハープシコード編曲版「ソナタ集」(DUX1668)での躍動感に満ちた演奏が記憶に新しいポーランドの古楽系女流鍵盤奏者、リリアンナ・スタヴァルツが今回はソロでバッハの「フランス組曲」全曲を録音!
 ユゲット・ドレフュス、ヴワディスワフ・クウォシエヴィチといった世界的名手たちに学んだスタヴァルツが繰り出すバッハは、現在の東欧、特にポーランドにおける古楽の充実ぶりが頷ける好演奏。
 楽器はエジンバラ博物館に所蔵されているパスカル・タスカンのハープシコードのレプリカ・モデル(クシシュトフ・クリスのアトリエ所蔵)を使用しています。

 ※録音:2020年1月24日-25日、ウッチ(ポーランド)
 
 

DUX1680
¥2500
シマノフスキ:ピアノ作品集
 20のマズルカ Op.50
 4つのポーランド舞曲
 2つのマズルカ Op.62
 ポーランド歌曲集(シマノフスキ編曲によるピアノ独奏版)
マレク・シュレツェル(ピアノ)

 ポーランドにおける「国民楽派」を代表する存在だったカロル・シマノフスキ(1882-1937)が、ポーランド南部のタトラ地方の民族音楽に傾倒し、同地のザコパネに別荘を得た創作の第3期に作曲されたピアノ作品を収録。
 創作第3期、タトラ地方の民族音楽からの影響としても真っ先に名前が挙がるマズルカ(22曲)、そして1926年に作曲された「4つのポーランド舞曲」に加えて、シマノフスキ自身がピアノ独奏用に編曲した「ポーランド歌曲集」でプログラムが構成されています。
 時には激しさを感じる独特のリズムやフレーズが特徴的なシマノフスキのマズルカを弾くのは、1981年クラクフ出身で、パリのエコールノルマル音楽院で研鑽を積んだマレク・シュレツェル。
 ワルシャワのナショナル・ショパン・コンクール第1位などの実績を持つ実力派です。

 ※録音:2020年6月24日-26日、オトレンブシ(ポーランド)
 
 

DUX1710
¥2500
ケーラー:オルガン作品集
 前奏曲とフーガ ヘ長調/グラウンの《イエスの死》への序奏/
 ヘンデルの《メサイア》の「ハレルヤ」による幻想曲/
 輝きのいかに美しきかな/
 我、神より去らじ(I)/我、神より去らじ(II)/
 ヘンデルの《メサイア》の主題による幻想曲/変奏曲/
 前奏曲ホ短調とフーガ ホ長調/葬送のための前奏曲/
 ハイドンの《天地創造》による幻想曲/祝祭の前奏曲ニ長調
マレク・トポロフスキ(オルガン)

 デュセック(ドゥシーク)のピアノ作品集(DUX1578)で鮮烈な演奏を披露してくれたポーランドを代表する鍵盤奏者の1人、マレク・トポロフスキがオルガンで奏でるエルンスト・ケーラー(1799-1847)の作品の数々。
 ポーランド南西部、ヤボルの平和の福音教会のオルガンを奏でたトポロフスキ。1799年にポーランドのビエラバで生まれたエルンスト・ケーラー(1799-1847)は、19世紀前半におけるヴロツワフ・オルガン・スクールの重要人物とされている音楽家です。

 ※録音:2020年9月22日-24日、ヤボル(ポーランド)
 
 


DUX1684
¥2500
ファビアンスカ=ジェリンスカ:室内楽作品集
 トッカータ/瞑想曲第1番/
 瞑想曲第3番/バガテル//
 悲歌アムネシア/子守歌/
 赤ちゃんの表情/ソナタ
デュオ・ヴォランスカ=ガイダ、
セピア・アンサンブル、トロンボクァルテット、
マリア・ルトコフスカ(ピアノ)、
マグダレーナ・ヤクブスカ=シミエク(サクソフォン)
エヴァ・グゾウスカ(ヴィオラ)

 ポズナンのパデレフスキ音楽アカデミーで作曲を学び、ポーランド作曲家ユニオンのポズナン支部長、ポーランド現代音楽協会のメンバーとしても活躍する女流作曲家、エヴァ・ファビアンスカ=ジェリンスカのポートレート・アルバムには2015年から2018年にかけて作曲された9作品を収録。
 その作風は難解な実験音楽ではなく、神秘的な和声や旋律などを採り入れた独自のスタイルを確立しています。

 ※録音:2020年7月10日-12日、ポズナン(ポーランド)
 



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NIFC



NIFCCD087088
(2CD)
特別価格
¥3600→\3290

ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ
ヴェルディの「海賊」 ピリオド楽器による初録音!

 ヴェルディ:歌劇 《海賊》
  (ピリオド楽器による世界初録音)

ファビオ・ビオンディ(指揮)
エウローパ・ガランテ
ポドラシェ・オペラ&フィルハーモニック合唱団
マテウス・ポンペウ(テノール)
イローナ・マタラジェ(ソプラノ)
アレクセイ・ボグダノフ(バリトン)
カレン・ガルデアザバル(ソプラノ)
マテウシュ・スタフラ(バス)
パヴェウ・チホンスキ(テノール)

 ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ、ヴェルディの「海賊」 ピリオド楽器による初録音!

 ☆ビオンディ&エウローパ・ガランテによるオペラ・プロジェクト!
 ☆最新盤はヴェルディの「海賊」、ピリオド楽器による世界初録音!
 ☆「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2019ライヴ!

 ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルからリリースされる、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテのオペラ録音プロジェクト。
 ポーランド国民楽派の作曲家、スタニスワフ・モニューシュコの「ハルカ」(NIFCCD082083)、「いかだ乗り」(NIFCCD086)に続く第3弾は、ジュゼッペ・ヴェルディの歌劇「海賊」が登場!
 ビオンディ&エウローパ・ガランテ、ポドラシェ・オペラはGlossaからもヴェルディの「マクベス」(OGCD923411/GCD923411)をリリースし話題を呼びましたが、今回の新たなヴェルディ・オペラでも、その知られざるオペラに掛ける情熱が発揮されることでしょう。

 「海賊」(イル・コルサーロ)は、「マクベス」の翌年の1848年に発表されたヴェルディの初期のオペラの1つ。
 「運命の力」などヴェルディの他の多くのオペラ同様、フランチェスコ・マリア・ピアーヴェが台本を書いており、あまり知られていないながらも見事な作品である「海賊」を、ビオンディの卓越したエネルギーと音楽性、ピリオド楽器によって初めて録音される優れたサウンドで、新しく発見することでしょう。

 ※録音:2019年8月22日-24日、ポーランド国立歌劇場大劇場(テアトロ・ヴィエルキ)

 
 



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VIVAT



PVIVAT122
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3143
キングズ・コンソート&ロバート・キング
キャロリン・サンプソン、イェスティン・デイヴィス、チャールズ・ダニエルズ、マシュー・ブルック
 パーセル:メアリー女王の誕生日のためのオード集

 「起きよ、わがミューズ」(Z320)
  〔メアリー女王の誕生日のためのオード(1690年)〕
 「愛の女神、必ずや盲目たらん」(Z331)
  〔メアリー女王の誕生日のためのオード(1692年)〕
 「この祝祭を祝え」(Z321)
  〔メアリー女王の誕生日のためのオード(1693年)〕
キングズ・コンソート、ロバート・キング(指揮)
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
エミリー・オーウェン(ソプラノ)
イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
ヒュー・カッティング(カウンターテナー)
チャールズ・ダニエルズ(テノール)
デイヴィッド・デ・ウィンター(テノール)
マシュー・ブルック(バス)
エドワード・グリント(バス)
VIVAT122
¥2500→\2290

 ロバート・キング&キングズ・コンソート!新パーセル録音第2弾! メアリー女王のための頌歌集!

 ☆ロバート・キング&キングズ・コンソートによる新たなパーセル録音第2弾!
 ☆サンプソン、デイヴィス、ダニエルズ、ブルックら古楽系ヴォーカルの超一流ソリストが歌う、メアリー女王のための生誕を祝う頌歌!

 英国古楽界の巨匠ロバート・キングとキングズ・コンソートが2013年に立ち上げた自主レーベル「Vivat」(ヴィヴァット)。新たにスタートしたパーセル録音の第2弾が早速登場!
 キングズ・コンソートのパーセルと言えば、1988年録音のオード(頌歌)集第1巻から始まり、当時はあまり知られていなかったパーセルのオード全曲を第8巻にわたり録音(CDS44031/8)。
 その後、パーセルの宗教音楽全集(CDS44141/51)、世俗的独唱歌曲全集(CDS44161/3)などの一連の録音で古楽界を席捲し、パーセルのスペシャリストとしてのキングズ・コンソートの名を広めました。
 2020年秋のパンデミック・ロックダウン中にセッション録音された新たなパーセル・アルバム(PVIVAT121/VIVAT121)は、英グラモフォン誌で「エディターズ・チョイス」に選ばれるなど非常に高く評価され、続く新たなパーセル・アルバム第2弾では、メアリー女王の誕生日のために書かれた3つのオードを収録しています。
 序曲、コーラス、アリア、そして魅力的なリトルネッロが次々と登場し、表面的には祝祭的でありながらも、パーセルの素晴らしい音楽の特徴でもあるメランコリックな感覚を豊かに内包した3つの傑作オードを、キャロリン・サンプソン、イェスティン・デイヴィス、チャールズ・ダニエルズ、マシュー・ブルックら、キングズ・コンソートとともに20年間パーセルを録音・演奏してきた超一流古楽系歌手達(ダニエルズは33年前のオード集第1巻の録音にも参加!)と、カティ・デブレツェニがリードする精鋭揃いのアンサンブルでお贈りします。

 ※録音:2021年4月8日-10日、フェアフィールド・ホール(クロイドン、イギリス)

 





何度でも載せます・・・キャロリン・サンプソン
パーセル歌曲集


 パーセルの歌曲集なんて珍しいな、と思って聴き始めたこのアルバム・・・。そうしたらソプラノのキャロリン・サンプソンにハートを射抜かれた。
 もともと店主はバトルやコトルバシュといった「小鳥系(勝手に名づけてる)」ソプラノが好き。いつもは爽やかな青空を健やかに朗らかに飛びまわっているんだけど、雨雲や大きい鳥が出てきたらすぐに木の葉の間に隠れてしまうような。
 このキャロリン・サンプソン。その二人とはちょっと違うかもしれないが、その声の美しさは二人に勝る。
 鈴木雅明&BCJのシリーズでおなじみの人だったのだが、これまで情けない話だがあまり注目していなかった。それがここでこんなパーセルを聴かせてくれるとは・・・。
 歌になんというか、優しさとか真心とか、そういったものを感じるのである。しかも朗らかで素直で優雅な透明感!・・・安心してずっとその世界に浸りたくなる。
 またまわりをかためる古楽器演奏陣もうまい。でしゃばりすぎてサンプソンの歌を殺すようなことをせず、しかしところどころで自由に歌って場を盛り上げる。
 心温まる素敵なアルバムだった。


Victorious Love - Songs by Henry Purcell
BIS SA 1536
(SACD Hybrid)
\2700
パーセル歌曲集
 薔薇より甘く/運命の時が/アミンタスが初めて唇を求めてきた時
 悲嘆/彼らはあなたの偉大な力を語ってくれた
 男は女のために作られ/静寂な闇より/束の間の音楽
 今や闇は払われ/音楽が愛の糧であるならば
 この上なく幸せな恋人たち/内気なテムズ河
 恋の病から自由になろうと/おお、美しいチェダリアよ
 こよなく美しい島/おお孤独よ
 もし恋が甘い情熱なら/聖処女の戒め/夕べの賛歌
キャロリン・サンプソン(Sop)、
ローレンス・カミングス (Cem, Spinet)、
エリザベス・ケニー (アーチリュート、テオルボ)、
アンヌ=マリー・ラスラ(バスヴィオール)、
サラ・セクストン、アンドレア・モリス (Vn)、
ジェーン・ロジャース (Va)

SACDハイブリッド盤。
BCJのカンタータ・シリーズでもおなじみのイギリスのソプラノ、キャロリン・サンプソン。彼女の最新盤はお国物のパーセル。それも「薔薇より甘く」など名作をはじめとする歌曲を19曲も収録した嬉しいアルバム。サンプソンの極めて軽やかで天使のような声質はパーセルのピュアな世界にピッタリ。世にも美しい音空間が実現した。



 



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MELODIYA

MEL1002658
(2CD)
¥2900→\2690
天才と狂人の間
 
アントン・バタゴフ・プレイズ・シューベルト

 【CD1】
  1. 即興曲 変ト長調 Op. 90 NO. 3 D. 899 (11'06)
  2. ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D. 960 -
   第1楽章Molto moderato (28'19)
  3. ピアノ小品(即興曲)第1番 変ホ短調 D. 946 (14'32)
  4. ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D. 960 ...
   第2楽章 Andante sostenuto (14'37)
 【CD2】
  1. 17のレントラー D.366 (14'02)
  2. ピアノ小品(即興曲)第2番 変ホ長調 D. 946 (17'48)
  3. ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D. 960 -
   第3楽章 Allegro vivace con delicatezza (05'52)
  4. 楽興の時 変イ長調 Op. 94 No. 6(D. 780) (11'34)
  5. ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D. 960 -
   第4楽章 Allegro ma non troppo (12'18)
  6. Du bist die Ruh 君はわが憩い D. 776 (08'26)
アントン・バタゴフ(ピアノ)

 録音 2019年5月 Zaryadye Studio, Moscow(ロシア)

 1965年生まれの作曲家・ピアニスト、アンドン・バタゴフ。デビューCDとなったメシアンの「幼子イエスに注ぐ20の眼差し」全曲を160分という超低速で演奏(通常は120分程度)、その後もアメリカの実験音楽をロシアで演奏するなど、常に話題を蒔いているピアニストです。
 1997年にコンサート・ピアニストをやめ、12年間スタジオ録音のみを発表していましたが、2009年にコンサートを再開、近年はバッハの演奏を熱心に行うとともにロック・カンタータ「THE ONE THUS GONE」などの自作も発表し、ジャンルを超えた活動で注目されています。
 バタゴフによるMelodiyaレーベルへの6番目のクラシックアルバムは、2019年5月に録音されたシューベルトの作品集。
 メインとなるのは最後のピアノ・ソナタ第21番ですが、バタゴフは楽章をばらばらにし、他の後期の作品を組み合わせることで、まるで小説を読むかのような一つのストーリーを創り上ナタだけでも60分越えというスローテンポです。
 2時間20分の旅をバタゴフとご一緒に。




バタゴフのバッハ録音


Melodiya
MEL1002500
(2CD)
\3200→\2990
天才と狂人の境
 アントン・バタゴフ:J.S.バッハを弾く

【CD1】
 J.S.バッハ(1685-1750):
  パルティータ 第4番 ニ長調 BWV828
   1.序曲
   2.アルマンド
   3.クーラント
   4.アリア
   5.サラバンド
   6.メヌエット
   7.ジーグ
  8.コラール「主よ、人の望みの喜びよ」BWV147
【CD2】
 J.S.バッハ:パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830
  1.トッカータ
  2.アルマンド
  3.クーラント
  4.エア
  5.サラバンド
  6.テンポ・ディ・ガヴォット
  7.ジーグ
アントン・バタゴフ(ピアノ…ベーゼンドルファー 225)

 1965年モスクワ生まれのアントン・バタゴフ。作曲家としてはロシアのポスト・ミニマリストに位置付けられ、ロシア国内のニュース番組や教養番組などの音楽を手掛けており、時にはチベット仏教の詠唱に西洋音楽風の伴奏をつけてみたという“異端の人”。一時は「天使になりたい」と言ってチベットに住んでいたというバタゴフですが、ピアニストとしては、タチアナ・ニコラーエワの門下であり、確かな技巧を有していることで知られています。
 しかしその表現は大胆かつ異色なもの。以前リリースされたメシアンの「幼子イエスにそそぐ20の眼差し」は史上最遅の演奏であり、まさに法悦の世界を体験できると話題になりました。
 そんなバタゴフの久しぶりの新譜は、バッハのパルティータ。CD2枚組に収録されているのは4番と6番の2曲のみで、その2曲間をつなぐのは「主よ、人の望みの喜びよ」というのも考え抜かれたプログラムです。
 バタゴフは時が止まるかと思えるほどのゆったりとしたテンポを採り、一つ一つの音符、イントネーション、和声の隅々までに意味を見出し、一切の妥協を許さないパルティータを演奏しています。
 独創的なパルティータというとグールドの名演が頭に浮かぶ人も多いでしょうが、このバタゴフ盤の方向性は全く違うもの。軽やかさや音の乱舞は全くありません。ゆっくりと紡がれていく音に耳を研ぎ澄ませてください。

  録音 2016年12月 Constructor Hall, ZiL cultural centre, Moscow



 1965年ロシア生まれ。度々異端と称される芸術家、アントン・バタゴフ(Anton Batagov)。
 現在は、クラシック以外の作曲に関して「知的でスタイリッシュ」と高く評価されている。
 これはそんなバタゴフのバッハ。これが普通じゃない。

 かつてリリースされていたメシアンの「幼な子イエス」は全体でCD3枚を費やすという異常長時間演奏。それでもメシアンには認められていたというから、異常なだけでは終わらない。
 またバッハの「フーガの技法」も140分を優に超えていたという超スロー演奏。
 しかもただ遅いだけでなく、異様な世界に引きずり込まれそうになるへんてこりんな演奏。
 ほんとに気が狂いそうになる。普通のピアノで弾いたのではないと思う。

 これを数々のコンクール入賞歴を持つ超絶技巧の持ち主がこれをやるんだからたまらない。


 バタゴフはモスクワ音楽院を卒業後、クラシックの録音をわずかに行った後、仏教を含む様々な文化映像、パフォーマンス、哲学、フリー・ジャズやポップ等がまぜこぜの、不思議な世界に旅立ってしまった。
 彼のビデオ・アーツなんて、見たらほんとに気が狂いそうになる。
 クラシック演奏家というだけの範疇にとどまっていられなかった天才と狂人の境を行く人なのである。

 こんなわけがわからない超人・変人がまだいた。


ひきずりこまれる・・・パッヘルベルの「カノン」
https://youtu.be/KyuvOmGuYgM


Anton Batagov plays Bach. Live at the Moscow House of Music, part 1  April 26, 2014
https://youtu.be/2p5OiaIsZL8




 
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MEL1002639
¥3200→\2990
ヴィエニャフスキ・コンクール、仙台国際音楽コンクール優勝
 アリョーナ・バーエワ(ヴァイオリン)
  メンデルスゾーン「1844年版」&シューマン:ヴァイオリン協奏曲

 フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64(1844年版)
 ロベルト・シューマン(1810-1856):ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 WoO 23
  
アリョーナ・バーエワ(ヴァイオリン)
ペルシムファンス
 (ファースト・シンフォニー・アンサンブル)

 録音 2019年 Sound Engineer... Mikhail Spassky

 自身の作品を改訂することが多かったメンデルスゾーン、有名なホ短調のヴァイオリン協奏曲もその例にもれることはありませんでした。
 現在、演奏されているのは、1845年3月にこの曲を初演したフェルディナンド・ダヴィッドに献呈された版ですが、最近になって発見され2018年に出版されたのは「1844年版」と呼ばれる改訂前のもの。
 第1楽章から、一聴しただけでわかるほどの旋律の違いなどが数多くあり、メンデルスゾーンの創作過程を窺いしることができる貴重な資料でもあります。
 このアルバムでバーエワは、まだ広くは知られているとは言えないこの1844年版を演奏。新しいアプローチを聴かせます。
 また、シューマン最後のオーケストラ作品となったヴァイオリン協奏曲は、彼の遺族の意向により長い間封印されていた曲であり、初演は1937年になってからのことでした。しかし20世紀後半になってから採り上げる奏者が多くなり、今では人気作品の一つとなっています。
 ヴァイオリニストのアリョーナ・バーエワは2001年の「ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール」、2007年「仙台国際音楽コンクール」などの主要コンクールで優勝を飾り、世界的に活躍している演奏家。
 今作では指揮者を持たないアンサンブル「ペルシムファンス」と共演し、息のあった演奏を披露しています。

 ※シューマンの協奏曲は2022年5月にヤノフスキ指揮のN響と演奏予定です。

  
 
 


MEL1002655
¥2700
コンスタンチン・エメリヤノフ
 四季 Op. 37a
  1. 1月: 炉端にて / 2. 2月: 謝肉祭 / 3. 3月: ひばりの歌 /
  4. 4月: 松雪草 / 5. 5月: 白夜 / 6. 6月: 舟歌 /
  7. 7月: 草刈り人の歌 / 8. 8月: 収穫 / 9. 9月: 狩 /
  10. 10月: 秋の歌 / 11. 11月: トロイカで /
  12. 12月: クリスマス / 13. 悲しい歌 Op. 72 No. 14 /
  14. 性格的舞曲 Op. 72 No. 4 / 15. 夜想曲 Op. 19 No. 4
 16. Allegro molto vivace  
  ... 交響曲第6番より第3楽章 (S.フェインベルクによるピアノ編)
コンスタンチン・エメリヤノフ(ピアノ)

 録音 2020年8月6-24日 モスクワ音楽院 大ホール

 2019年に開催された"第16回チャイコフスキー国際コンクール"ピアノ部門で3位を獲得したピアニスト、コンスタンチン・エメリヤノフ。
 このアルバムには彼がコンクールで演奏したチャイコフスキーの第6交響曲からの「Allegromolto vivace」が含まれています。ピアノ独奏用に編曲したのは、ソビエト連邦の名手サムイル・フェインベルクであり、超絶技巧が駆使された華やかな作品はエメリャノフが最も得意とする曲の一つになっています。
 メインとなるのは、12の性格的小品で構成された『四季』で、ここではエメリヤノフが持つ幅広い表現力が存分に発揮されています。
 
 


MEL1002608
¥2700
Flowers and Fairy Tales 花とおとぎ話
 ロシアのヴァイオリン作品集
エレーナ・レヴィチ(ヴァイオリン)
ポリーナ・オセチンスカヤ(ピアノ)
  1. アントン・アレンスキー (1861-1906): 私を忘れないで Op. 36 No. 10 (C.モストラス編)
  2. セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943): ひなぎく Op. 38 No. 3(J.ハイフェッツ編)
  3. ラフマニノフ: リラの花 Op. 21 No. 5...ピアノ・ソロ
  アレンスキー: ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op. 30
   4. I. Prelude 前奏曲 / 5. II. Serenade セレナード / 6. III. Berceuse 子守歌 / 7. IV. Scherzo スケルツォ
  8. セルゲイ・タネーエフ(1856-1915): おとぎ話 - 演奏会用組曲 Op. 28
   ヴァイオリンとオーケストラのために(ヴァイオリンとピアノ編)
  ニコライ・メトネル(1880-1951): ヴァイオリン・ソナタ第1番 ロ短調 Op. 21
   9. I. Canzona カンツォーナ / 10. II. Danza ダンツァ / 11. III. Ditirambo バッカス讃歌
  12. イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971): ロシアの踊り -
   バレエ音楽『ペトルーシュカ』より (S.ドゥシュキンによるヴァイオリンとピアノ編)
  13. メトネル: おとぎ話 Op. 20 No. 1 - ヴァイオリンとピアノのために
  14. メトネル: シンデレラとイワンのばか Op. 51 No. 1...ピアノ・ソロ

 録音 2019年3月 Sound engineer ... MikhailSpassky Assistant to sound engineer ...Elena Sych

 「金の時代」と呼ばれた19世紀中頃のロシアではゴーゴリ、トルストイ、ドストエフスキーが活躍、素晴らしい文学が次々と生まれました。
 その後、19世紀末から1917年のロシア革命前の頃は「銀の時代」と呼ばれ、アレクサンドル・ブロークが美しい詩を次々と生み出すとともに、バレエの分野ではディアギレフ、ニジンスキーらのバレエ・リュスが人々を魅了、ロシア独自のアール・ヌーヴォーが盛んになった時代でした。
 この時代の音楽界では、アレンスキー、タネーエフ、メトネル、ラフマニノフ、ストラヴィンスキーらが活躍、彼らの抒情的かつ神秘的な作品は、革命前の不安な時代を生きる人々に、ひとときではあれ、夢のような時間を与えていたのです。
 これらの宝石のような小品を聴き手に届けるべく、アルバムを創り上げたのはヴァイオリンのエレナ・レヴィチとピアノのポリーナ・オセチンスカヤ。
 各々がソリストとしても高く評価されている2人は15年にわたって共演を行い、息のあった演奏を聴かせています。
 
 

MEL1002665
¥2700
Re:Rachmaninoff
 セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ作品集

  ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 Op. 28
  コレルリの主題による変奏曲 Op. 42
ダニール・サヤモフ(ピアノ)

 録音 2020年 Sound engineer ... Maria Soboleva

 1983年生まれのピアニスト、ダニール・サヤモフのMelodiyaにおけるデビュー・アルバム。

 タンボフで開催された「セルゲイ・ラフマニノフ記念国際青少年コンクール」での優勝を機に、モスクワ音楽院に入学、2000年から2005年までソビエトの名ピアニスト、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ(1929-2015)に師事しました。
 2011年には修士号を取得、2014年からはゴルノスタエヴァの助手としてモスクワ音楽院で教職に就き、彼女の死後もその職を続けています。
 このアルバムで、彼はラフマニノフの2つの作品を演奏。ゲーテの『ファウスト』にインスパイアされて書かれた「ピアノ・ソナタ第1番」は1907年の作品。長大であり演奏が困難なためか、有名な第2番に比べ演奏機会が多くありませんが、ラフマニノフらしい厚みのある和音と美しい旋律が特徴的な大作です。
 かたや1931年の「コレルリの主題による変奏曲」は、ロシア革命を逃れ渡米したラフマニノフが1曲だけ書いたピアノ曲。"フォリア"の旋律にありとあらゆる趣向を凝らした変奏が施された技巧的な曲です。
 ラフマニノフに格別な情熱を注ぐというサヤモフの見事な演奏でお聴きください。
 
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MEL1002660
¥2700→\2490
オルガ・ペレチャトコ(ソプラノ)
Songs for Maya マヤへの歌
 「23の子守歌」
オルガ・ペレチャトコ(ソプラノ)
セミョン・スキギン(ピアノ)
 1. モーツァルト伝: 子守歌 K.350/
 2. シューマン: 眠りの精 Op. 79 No. 12/
 3. バラキレフ: 子守歌/
 4. ドヴォルザーク: おやすみ Op. 73 No. 1/
 5. ワーグナー: 3つのメロディ - 眠れ我が子 WWV 53/
 6. グノー: セレナード/
 7. アイヴズ: 子守歌(1900)/
 8. トスティ: ニンナ・ナンナ/
 9. ツェン・ジアン・チュン: オスト=ノルド民謡の子守歌(中国語)/
 10. ガーシュウイン: サマータイム/
 11. 山田耕筰: 中国地方の子守歌/
 12. メンデルスゾーン: ゆりかごの中で Op. 47/
 13. レーガー: マリアの子守歌 Op. 76 No. 52/
 14. ヴォルフ: 夏の子守歌/
 15. グレチャニノフ: 子守歌 Op. 1 No. 5/
 16. ビゼー: 古風な旋律の子守唄/
 17. ブラームス: 子守歌 Op. 49 No. 4/
 18. プッチーニ: そして小鳥は(1899)/
 19. ファリャ: 7つのスペイン民謡より第5番「ナナ」/
 20. チャイコフスキー: 子守歌 Op. 16 No. 1/
 21. ピメンタ: エストレラ、ブラジルの子守歌(1943)/
 22. サントロ: Luar de meu bem 親愛なる月明り/
 23. オルガ・ペレチャトコ/セミョン・スキギン: ララバイ・マントラ

 録音 2020年 ピエール・ブーレーズ・ホール

 ソプラノ歌手、オルガ・ペレチャトコが彼女の愛娘「マヤ」のために選んだ、ロシア語、ドイツ語をはじめ、日本語や中国語まで世界のさまざまな言葉による「子守歌」の数々。
 母性の喜びを分かち合い、愛、美しさを育むという時代を超えた普遍的な人間の価値観に焦点を当て、困難な時代に幸福な感情を取り戻すのを助けたいというオルガの願いから生まれました。
 アルバムには良く知られたブラームスやモーツァルトの作品から、ガーシュウィンの「サマータイム」、山田耕筰の「中国地方の子守歌」など言語と時代を超えた美しい22曲の子守歌に加え、彼女自身とピアニスト、スキギンによるオリジナルの「ララバイ・マントラ」を収録。この曲は世界の16の言葉が用いられたユニークな子守歌です。
 オルガ・ペレチャトコは、ボリショイ劇場とマリインスキー劇場に定期的に出演、高く評価されています。
 共演するセミョン・スキギンは1995年にはグラモフォン・クラシカル・ミュージック・アワード、1996年にはカンヌ・クラシカル・アワードを受賞した実力派。
 40年の長きにわたり伴奏ピアニストとして活躍しており、ペレチャトコとも長く共演経験があります。
 
 

MEL1002646
¥2700
Breaking Screens
 ガブリエル・プロコフィエフ(1975-):作品集

  1. Green Into Red/2. Be Ready/3. Fivatak/
  4. Memory Fields/5. Seven Steps (to the 7th Floor)/
  6. Sad Colours I/
  7. 1, 2, 3, 4, 5, 6 (lyrics by Sean Gandini)/
  8. Change Up/9. Mobocracy/10. Sad Colours II/
  11. Ball Games/12. Compound Stabular/
  13. Isolation/14. Sad Colours III/
  15. Reflessivo/16. It's Rising
ティア・ホッキー(声)
カティ・イラ=ホッカラ(声)
ジーン・ガンディーニ(声)
アレクサンダー・ウィットリー(声)
エリン・オウトゥール(声)
ガブリエル・プロコフィエフ(エレクトロニクス)
オープンサウンド・オーケストラ
スタニスラフ・マリシェフ(指揮)

 録音 2020年2月15-16日 モスクワ

 2020年2月、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に猛威を振るい始めたころ、作曲家・プロデューサー、ガブリエル・プロコフィエフ(セルゲイ・プロコフィエフの孫)は祖国ロシアから、拠点を置いていたロンドンのハックニーへ戻りました。
 その直前、彼はロシアに滞在していた4年間に書き溜めた作品を、モスクワのアンサンブル「オープンサウンド・オーケストラ」と演奏。これがこのアルバムに記録されています。
 世界的な危機感と人生における欲求不満を表現し、聴き手をディストピアへといざなう16のトラックは、グライム、テクノ、アンビエントなどを融合した自由な曲調を持ち、決してジャンルに捉われることはありません。
 「Mobocracy」は不安でパニックに陥ったテクノクラシックの爆発、「Compound Stabuler」はシンセ主導のエクスペリメンタルロックのマッシュアップ、また最も短い間奏曲である「1,2,3,4,5,6」は、英国のアレクサンダー・ホイットリー・ダンスカンパニーとガンディーニ・ジャグリングによって演奏された魅惑的な50秒のヴォーカルが用いられています。
 そして、ガブリエルの制作アプローチのユニークな点は、異なるジャンルの融合だけでなく、特異なビート構造が用いられていることでしょう。
 一般的な4/4ビートだけではなく、5拍子、7拍子、3拍子が使い分けられ、これが聴き手を心地よい混乱へと導きます。作曲家の高い要求にこたえる「オープンサウンド・オーケストラ」の妙技をお楽しみください。
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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MELODIYA



MEL1002641
(9CD)
¥9400→\8990
ニコラーエワによるベートーヴェンのソナタ全集ライヴ録音
 Melodiyaより初登場

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ全集
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
 【CD1】
  1-4. ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.2 Op. 1/5-8. ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 Op.2 Op. 2/
  9-12. ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調 Op.2 Op. 3
 【CD2】
  1-4. ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 Op. 7/5-7. ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op. 10 No. 1/
  8-10. ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 Op. 10 No. 2
 【CD3】
  1-4. ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調 Op. 10 No. 3/5-7. ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」 Op. 13/
  8-10. ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 Op. 14 No. 1/11-13. ピアノ・ソナタ第10番 ト長調 Op. 14 No. 2
 【CD4】
  1-4. ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調 Op. 22/5-8. ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調「葬送」Op. 26/
  9-12. ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 Op.27 No. 1/13-15. ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」Op. 27 No. 2
 【CD5】
  1-4. ピアノ・ソナタ第15番 ニ長調「田園」Op. 28/5-7. ピアノ・ソナタ第16番 ト長調 Op. 31 No. 1/
  8-10. ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調「テンペスト」Op. 31 No. 2
 【CD6】
  1-4. ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op. 31 No. 3/5-6. ピアノ・ソナタ第19番 ト短調 Op. 49 No. 1/
  7-8. ピアノ・ソナタ第20番 ト長調 Op. 49 No. 2/
  9-11. ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調「ワルトシュタイン」 Op. 53/12-13. ピアノ・ソナタ第22番 ヘ長調 Op. 54
 【CD7】
  1-3. ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」Op. 57/4-5. ピアノ・ソナタ第24番 嬰へ長調「テレーゼ」Op. 78/
  6-8. ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 Op. 79/9-11. ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調「告別」Op. 81a/
  12-13. ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op. 90
 【CD8】
  1-4. ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op. 101/5-8. ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィーア」Op. 106
 【CD9】
  1-3. ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op. 109/4-6. ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op. 110/
  7-8. ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op. 111

 録音(ライヴ) モスクワ音楽院大ホール 1984年1月10日...CD1:1-12、CD2:1-4 1984年1月11日...CD2:5-10、CD3:1-7 1984年1月18日...CD3:8-13、CD4:1-8 1984年1月25日...CD4:9-15、CD5:1-7 
  1984年1月22日...CD5:8-10、CD6:1-13 1984年3月4日...CD7:1-11 1984年3月7日...CD7:12-13、CD8:1-8 1984年4月11日...CD9:1-8
 Sound engineer ... Mikhail Pakhter

 【1984年、タチアーナ・ニコラーエワによるベートーヴェンのソナタ全集ライヴ録音、Melodiyaより初登場!】
 1984年、モスクワ音楽院大ホールで行われたこのニコラーエワのライヴ録音は、当時なぜか発表されることなく、2004年、突然Scribendumレーベルから発売され話題となったものです。
 J.S.バッハとショスタコーヴィチの権威として知られたタチアーナ・ニコラーエワ(1924-1993)でしたが、1963/64年のシーズンに初めてソナタの全曲演奏会を開催してからは、ベートーヴェンも彼女のキャリアの中で重要な位置を占めるようになりました。
 この時の演奏会はピアニスト・批評家のグリゴリー・コーガンにも絶賛されたほど素晴らしいものでしたが、ニコラーエワは更にベートーヴェンの作品を追求し、20年後に再びソナタの全曲演奏を試みたのです。
 彼女は1984年の1月から4月までに8回の演奏会を行い、第1番から第32番をほぼ番号順に演奏、これは彼女自身のキャリアの集大成となっただけではなく、この時代のソビエト音楽界、舞台芸術全体においても最大の成果の一つとなりました。
 その貴重な記録を改めてお届けいたします。
  
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MEL1002599
(2CD)
¥2900→\2690
ダヴィッド&イーゴリ・オイストラフ
 J.S.バッハ&モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集

 【CD1】
  ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750):
   1-3. ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV 1041
   4-6. ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV 1042
   7-9. 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
 【CD2】
  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
   1-3. ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K. 207
   4-6. ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K. 219
   7-9. ヴァイオリン協奏曲(第7番) ニ長調 K. 271a
ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン)...CD1:7-9
モスクワ室内管弦楽団...CD1
ルドルフ・バルシャイ(指揮)...CD1
モスクワ・フィルハーモニー管弦団...CD2:1-3
モスクワ放送交響楽団...CD2:4-6
ソビエト国立交響楽団...CD2:7-9
キリル・コンドラシン(指揮)...CD2

 録音 全てモノラル 1959年...CD1:1-6 不明...CD1:7-9 1963年...CD2:1-3 1947年...CD2:4-6 1950年...CD2:7-9
 Sound engineer -Alexander Grossman
 Remastering -Elena Barykina

 ダヴィッド・オイストラフ(1908-1974)の演奏によるJ.S.バッハとモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集。
 ブラームスやチャイコフスキーを得意としたオイストラフですが、バッハも彼の大切なレパートリーでした。
 なかでも「2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV1043」は1923年にオデッサで行われた演奏会で演奏して以来、1946年から1972年にかけて10回以上の録音を行うほど愛した作品であり、その中には彼の息子、イーゴリとの演奏が少なからず存在します。
 この2枚組に収録されたバッハはバルシャイが指揮するモスクワ室内管弦楽団との演奏。
 イーゴリとの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」と、「ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV1041」そして、これまでMelodiyaレーベルからはLPのみが発売されていた「ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV1042」をまとめて聴くことができます。
 オイストラフはモーツァルトも得意としており、晩年には弾き振りでの演奏も披露しましたが、ここでは長年にわたり共演を続けたコンドラシンとの録音が収録されています。
 オイストラフの美しい音色と情感豊かな音楽を存分に楽しめます。
 
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MEL1002629
(3CD)
¥3900→\3590
アレクサンドル・アリャビエフ(1787-1851):
 室内楽、管弦楽、劇音楽作品集
 【CD1】
  1-3. ヴァイオリン・ソナタ ホ短調/4-6. ピアノ三重奏曲 イ短調/7. ピアノ三重奏曲 変ホ長調
    レヴォン・アンバルツミャン(ヴァイオリン)...1-6、アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)...4-6、
    ミハイル・ヴォスクレセンスキー(ピアノ)...1-6、モスクワ三重奏団...7
   【メンバー】
    アレクサンドル・ボンドゥリャンスキー(ピアノ)、
    ウラディーミル・イヴァノフ(ヴァイオリン)、ミハイル・ウトキン(チェロ)
    録音1986年...1-6 1988年5月26日 モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)...7
    Sound engineers: Edward Shakhnazaryan (1...6),Vadym Ivanov (7)
 【CD2】
  1-4. 弦楽四重奏曲第1番 変ホ長調/5-8. 弦楽四重奏曲第3番 ト長調/9. フルート四重奏曲 ト長調/
  10. 五重奏曲 ハ短調 - フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットとホルンのための
    リムスキー=コルサコフ四重奏団...1-8
   【メンバー】
    ウラディーミル・ペッロ(第1ヴァイオリン)、サムイル・イグデスマン(第2ヴァイオリン)、
    ユーリ・クラマロフ(ヴィオラ)、ドミトリー・レヴィン(チェロ)
   アレクサンドル・コルネーエフ(第1フルート)...9、アルベルト・ゴフマン(第2フルート)...9、
   ウラディーミル・パクリチェフ(第3フルート)...9、レオニード・レベデフ(第4フルート)...9
   ヴァレンテイン・ズヴェレフ(フルート)...10、アナトリー・リュビモフ(オーボエ)...10、
   ウラディーミル・ソコロフ(クラリネット)...10、セルゲイ・クラサヴィン(ファゴット)...10、
   アナトリー・デミン(ホルン)...10
   録音1965年...1-8 1990年...91975年...10
   Sound engineers: Gergard Tses (1...8),Vladimir Koptsov (9), Maxim Pakhter (10)
 【CD3】 序曲・劇音楽集
  1. 序奏、主題と変奏 ニ短調 - ヴァイオリンとオーケストラのために/2. 序曲 ヘ短調/
  3. 劇音楽『三つの10』(または『新・二日間』)- 序曲/
  4. 劇音楽『分離不可能』(または『債務を支払うための新しい手段』) - 序曲
  コミック・バレエ『魔法の太鼓』(または『魔法の笛続編』) - 組曲
   5. 序曲第1幕 / 6. 第1場 / 7. 第2場 / 8. 第3場 / 9. 第5場(終曲) / 10. 第6場 / 11. 第7場 /
   12. 第8場第2幕 / 13. 序曲 / 14. 第9場 / 15. 第10場 / 16. 第11場 / 17. 終曲(第1幕、第5場)
 ボーナス・トラック 18. 劇音楽『村の哲学者』 - 序曲
   エドゥアルド・グラッチ(ヴァイオリン)...1、ソビエト国立交響楽団...1、18、
   ウラディーミル・ヴェルビツキー(指揮)...1、ニコライ・アノソフ(指揮)...18、
   モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団...2、アレクサンドル・コルネーエフ(指揮)...2、
   コンチェルティーノ・ソロイスツ・アンサンブル...3-17、アンドレイ・コルサコフ(芸術監督)...3-17
   録音1986年...11990年...2 1987年...3-17 1948年(アーカイヴ録音)...18
   MONOSound engineers: Margarita Kozhukhova (1),Vladimir Koptsov (2), Vadym Ivanov

 【Melodiyaレーベルから初CD化!アリャビエフの作品集】
 ロマンティックな旋律を持つ歌曲「ナイチンゲール」で知られるアレクサンドル・アリャビエフ。
 彼はほぼ独学で作曲を学び、1812年のナポレオン侵攻による祖国防衛戦争に参戦、退役後はヴォードヴィルと呼ばれる劇音楽やオペラ、合唱曲、バレエ音楽などの舞台作品を中心に、ピアノ曲や室内楽曲を含む450曲以上を作曲。プーシキン時代の最も独創的な作曲家の一人として名声を博しました。
 しかしこれらのほとんどは出版されることもなく忘れられてしまいました。ようやく彼の死後100年を経た20世紀半ばになって、ボリス・ドブロコトフ、ニコライ・プラトーノフ、ゲオルギー・キルコールなどのロシアの音楽家たちの尽力によって、遺稿のいくつかが出版され、その多彩な作品が知られるようになったのです。
 この3枚組にはアリャビエフの様々な室内楽作品と、劇音楽、バレエ音楽などを収録。
 
 演奏はレヴォン・アンバルツミャン、アレクサンドル・クニャーゼフ、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、エドゥアルド・グラッチといったソリストたちに、モスクワ三重奏団やリムスキー=コルサコフ四重奏団など、20世紀後半にソビエト連邦を中心に活躍していた演奏家たちによるもので、ほとんどの演奏が初CD化です。
 中には1948年にニコライ・アノソフとソビエト国立交響楽団によって演奏された『村の哲学者』の序曲といった珍しい作品も含まれています。
 アリャビエフの濃厚な旋律美が堪能できるアルバムです。
 
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MEL1002636
(2CD)
¥2900→\2690
ドミートリー・ショスタコーヴィチ(1906-1975):劇音楽集
 【CD1】
1-6. 映画音楽『黄金山脈』 Op. 30 - 組曲/7-19. 劇音楽『ハムレット』 Op. 32a - 組曲/
20-24. 劇音楽『人間喜劇』 Op. 37 - P. スホーチンの劇からの断片/
25-31. 劇音楽『リア王』 Op. 58a - W.シェイクスピアの劇からの断片
ニコライ・ステパノフ(ラップ・スティール・ギター)...2、リュドミラ・ゴルブ(オルガン)...3、
ニーナ・ロマノヴァ(メゾ・ソプラノ)...31
ソビエト国立文化省交響楽団...1-6、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団...7-19、
ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー(指揮)...1-19、
レニングラード・オーケストラ・オブ・アーリー・アンド・モダン・ミュージック...20-31、
エドワルド・セーロフ(指揮)...20-31
録音1985年...1-6 1975年...7-19 1984年...20-31
Sound engineers: Severin Pazukhin (1-6),Alexander Grossman (7-19), Felix Gurdji (20-31)


 【CD2】
『女友だち』 Op. 41 - 弦楽四重奏、ピアノ、トランペットのための3つの前奏曲
  1. 前奏曲 ホ長調 / 2. 前奏曲 イ短調(フォレスターの小屋) / 3. 前奏曲 ニ長調
4-15. 映画音楽『馬あぶ』 Op. 97a - 組曲(L.アトフミャンによる組曲編)
16-22. 映画音楽『ハムレット』 Op. 116a - 組曲(L.アトフミャンによる組曲編)
アレクサンドル・セミャニコフ(ヴァイオリン)...1-3、アレクサンドル・シャニン(ヴァイオリン)...1-3、
ニコライ・マシュカンツェフ(ヴィオラ)...1-3、セルゲイ・ムノジン(チェロ)...1-3、
ウラディーミル・プシュカレフ(トランペット)...1-3、ヴィクトリア・ポストニコヴァ(ピアノ)...1-3
グリゴリー・ケムリン(ヴァイオリン)...11、アルノルト・フェルケルマン(チェロ)...13、
ロシア国立シネマ管弦楽団...4-15、エミン・ハチャトゥリアン(指揮)...4-15、
モスクワ放送交響楽団...16-22、ニコライ・ラビノヴィチ(指揮)...16-22
録音1983年...1-3 1961年...4-15 1966年...16-22
録音1983年...1-3 1961年...4-15 1966年...16-22
Sound engineers: Severin Pazukhin (1-3),Natan Shtilman (4-15)


 若い頃、映画館「スヴェトラーヤ・フィリム」でピアノ伴奏のアルバイトをしていたショスタコーヴィチは、22歳の時に初めて無声映画のために書いた『新バビロン』を筆頭に、1920年後半から型破りな映画音楽作曲家として頭角を現し、生涯を通じて映画や劇のための音楽を書きました。
 このアルバムには、1931年の映画『黄金山脈』のサウンド・トラックからの組曲をはじめ、1932年の劇音楽『ハムレット』や、1934年の『人間喜劇』、『リア王』からの組曲を収録。
 更に1935年の『女友だち』からの前奏曲、そして美しい旋律でおなじみの「ロマンス」が大ヒットした映画『馬あぶ』と1964年の映画『ハムレット』からはレヴォフ・アトフミャンが編纂した組曲が収録されています。
 ゲンナジ・ロジェストヴェンスキー、エミン・ハチャトゥリアン、ニコライ・ラビノヴィチ、エドワルド・セーロフの指揮による1960年代から1980年代の演奏で、"親しみやすいショスタコーヴィチ"をご堪能ください。
 



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SCRIBENDUM


SC 833
(31CD)
¥11000→\9990

ウィレム・メンゲルベルクの芸術
 with コンセルトヘボウ管弦楽団
 CD 1
  ケルビーニ
   1.「アナクレオン」序曲 10'39
  ベルリオーズ 「ファウストの劫罰」,op.24(抜粋)
   2. Ballet des Sylphes 2'35 / 3. Menuet des Follets 5'34 / 4. Marche hongroise 4'34
  シューベルト
   5. 軍隊行進曲 第1番 ニ長調, Op.51, D.733 4'35
  ウェーバー
   6. オベロン序曲 10'05
  チャイコフスキー
   7. 大序曲「1812」, Op.49 15'19
  リヒャルト・シュトラウス
   8.交響詩「死と変容」, Op.24 23'32
     Rec: 15 (19?) April 1943, Live [1], 21 March 1943, Live [2-4], 17 April 1942 [5],
      13 October 1940, Live [6], 9 (11?) April 1940 [7], 4 (14) April 1942 [8]
 CD 2
  モーツァルト
   1. 「魔的」序曲, K.620 7'08
  セレナーデ第13番 ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
   2. Allegro 3'44 / 3. Romanze: Andante 4'29 /
   4. Minuetto (Allegro) ... Trio 2'00 / 5. Rondo: Allegro 3'50
  グリーグ 「ペールギュント組曲」第1番, Op.46
   6. Morning 3'52 / 7. The death of Ase 4'12 /
   8. Anitra's dance 3'48 / 9. In the hall of the Mountain King 2'38
  ベルリオーズ 劇的物語「ファウストの劫罰」,op.24(抜粋)
   10. Menuet des Follets 5'49 / 11. Ballet des Sylphes 2'43 / 12. Marche hongroise 4'20
  コダーイ 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」, Op.15
   13. Prelude; the fairy tale begins 3'44 / 14. Viennese musical clock 2'01 /
   15. Song 6'26 / 16. Battle and defeat of Napoleon 3'49 /
   17. Intermezzo 4'30 / 18. Entrance of the Emperor and his court 3'24
     Rec: 5 March 1942, Live [1], 5 November 1942 [2-5], 19 April 1943, Live [6-9],
      16 April 1942 [10-12], 12 December 1940, Live [13-18]
 CD 3
  シューベルト
   交響曲第8番 ロ短調, D.759「未完成」
    1. Allegro moderato 11'01 / 2. Andante con moto 11'34
   交響曲第9番 ハ長調, D.944「ザ・グレート」
    3. Andante; Allegro ma non troppo 12'39 / 4. Andante con moto 14'18 /
    5. Scherzo: Allegro vivace ... Trio 11'51 / 6. Finale: Allegro vivace 11'54
  J.S.バッハ
   7.管弦楽組曲第3番からアリア 4'23
     Rec: 16-17 June 1943 [1-6], 1 December 1938 [7]
 CD 4
  リヒャルト・シュトラウス 交響詩「英雄の生涯」, Op.40
   1. The Hero 4'17 / 2. The Hero's adversaries 3'19 / 3. The Hero's companion 6'33 /
   4. Theme of victory's certainty 4'37 / 5. The Hero's battlefield 1'30 /
   6. War fanfares 6'30 / 7. The Hero's works of peace 4'55 /
   8. The Hero's withdrawal from the world and fulfillment 3'55 / 9. Resignation 6'40
  ブラームス
   10.悲劇的序曲, Op.81 14'36
     フェルディナント・ヘルマン(ソロ・ヴァイオリン) [1-9]
     Rec: 21 April 1941 [1-9], 17 April 1942 [10]
 CD 5
  ドヴォルザーク 交響曲第9番 ホ短調, Op.95「新世界より」
   1. Adagio: Allegro molto 8'18 / 2. Largo 13'01 /
   3. Scherzo: Molto vivace 7'28 / 4. Allegro con fuoco 10'17
  ボロディン
   5.中央アジアの草原にて 7'21
  シューベルト 劇付随音楽「ロザムンデ」より
   6. 序曲("魔法の竪琴",D.644) 9'33 /
   7. 間奏曲第3番, D.797 8'29 /8. バレエ音楽第2番, D.797 7'12
     Rec: 22 April 1941 [1-4], 25 April 1941 [5], 27 November 1939, Live [6-8]
 CD 6
  J.レントゲン(1855-1932) 6つの古いオランダの舞曲 op.46
   1. Saltarelle 1'59 / 2. Branle de Bourgogne 0'50 / 3. Ronde 0'56 / 4. Gaillarde la Brune 2'00 /
   5. Bergerette. Les grandes douleurs 1'52 / 6. Pavane. Lesquercarde 3'08
  A.ヴァレリウス(1575-1625)
   7. 感謝祭の謝歌(Arr:Johan Wagenaar) 2'00
  C.ドッパー(1870-1939) ゴシック風のシャコンヌ
   8. Adagio mesto, con molta tristezza 5'31 / 9. Largo 4'06 /
   10. Adagio mesto 3.22 / 11. Allegretto; Moderato 6'33
  H.アンドリーセン(1892-1981)
   12. Magna res est amor 4'12
  ルドルフ・メンゲルベルク(1892-1932)
   13. Salve Regina, Op.20 11'10
  J.ワーヘナー(1862-1941)
   14. 11 「シラノ・ド・ベルジュラック」序曲,op.23 13'33
  Marnix van St. Aldegonde (1540-1598)
   15.オランダ国歌(編曲.ルドルフ・メンゲルベルク) 2'16
     ヨー・フィンセント(ソプラノ) [12-13]
     Rec: 10 November 1940 [1-6], 1 December 1938 [7], 12 April 1940 [8-13],
      16 April 1942 [14], 30 November 1938 [15]
 CD 7
  ベートーヴェン
   1. フィデリオ序曲, Op.72b 6'13
   交響曲第1番 ハ長調, Op.21
    2. Adagio molto: Allegro con brio 9'11 / 3. Andante cantabile con moto 6'31 /
    4. Minuetto: Allegro molto e vivace 3'43 / 5. Finale: Adagio; Allegro molto e vivace 5'58
   交響曲第3番 変ホ長調, Op.55「英雄」
    6. Allegro con brio 14'17 / 7. Marcia funebre: Adagio assai 15'53 /
    8. Scherzo: Allegro vivace 4'02 / 9. Finale: Allegro molto 10'59
      Rec: 28 April 1940, Live [1], 14 April 1940, Live [2-5], 18 April 1940, Live [6-9]
 CD 8
  ベートーヴェン
   交響曲第4番 変ロ長調, Op.60
    1. Adagio: Allegro molto 12'23 / 2. Adagio 12'03 /
    3. Minuetto: Allegro vivace 6'30 / 4. Allegro, ma non troppo 7'38
   交響曲第5番 ハ短調, Op.67
    5. Allegro con brio 6'58 / 6. Andante con moto 10'56 / 7. Allegro 5'25 / 8. Allegro 9'12
   9.「エグモント」序曲, Op.84 8'46
     Rec: 25 April 1940, Live [1-4], 18 April 1940, Live [5-8], 29 April 1943, Live [9]
 CD 9
  ベートーヴェン
   交響曲第2番 ニ長調, Op.36
    1. Adagio molto; Allegro con brio 13'05 / 2. Larghetto 13'36 /
    3. Scherzo & Trio: Allegro 4'07 / 4. Allegro molto 6'45
   交響曲第6番 ヘ長調, Op.68「田園」
    5. Allegro, ma non troppo: Erwachen heiterer Empfindungen bei der Ankunft auf dem Lande 9'40 /
    6. Andante molto mosso: Szene am Bach 12'56 /
    7. Allegro: Lustiges Zusammensein der Landleute 5'46 / 8. Allegro: Gewitter, Sturm 3'37 /
    9. Allegretto: Hirtengesang.Frohe und dankbare Gefuhle nach dem Sturm 8'22
      Rec: 21 April 1940, Live
  CD 10
  ベートーヴェン
   交響曲第7番 イ長調, Op.92
    1. Poco sostenuto; Vivace 13'12 / 2. Allegretto 10'37 /
    3. Presto; Assai meno presto 9'46 / 4. Allegro con brio 7'18
   交響曲第8番 ヘ長調, Op.93
    5. Allegro vivace e con brio 10'04 / 6. Allegretto scherzando 4'06 /
    7. Tempo di minuetto 5'28 / 8. Allegro vivace 8'10
      Rec: 25 April 1940, Live [1-4], 18 April 1940, Live [5-8]
 CD11
  ベートーヴェン
   交響曲第9番 ニ短調, Op.125 「合唱」
    1. Allegro, ma non troppo, un poco maestoso 15'14 / 2. Molto vivace 12'00 /
    3. Adagio molto e cantabile 16'19 / 4. Presto; Allegro 25'57
      トー・ファン・デル・スルイス(ソプラノ)、スーゼ・ルーヘル(アルト)、
      ルイ・ファン・トゥルダー(テノール)、ウィレム・ラヴェッリ(バス)、
      アムステルダム・トーンクンスト合唱団、オランダ王立オラトリオ協会合唱団
      Rec: 2 May 1940, Live
 CD 12
  フランク
   交響曲ニ短調
    1. Lento; Allegro, ma non troppo 16'12 / 2. Allegretto 9'33 / 3. Allegro, ma non troppo 9'21
   4. 交響的変奏曲 14'51
  リヒャルト・シュトラウス
   5. ドン・ファン, Op.20 17'04
     ワルター・ギーゼキング(ピアノ) [4]
     Rec:12 November 1940 [1-3], 31 October 1940, Live [4], 12 December 1940, Live [5]
 CD 13
  ブラームス
   交響曲第1番 ハ短調, Op.68
    1. Un poco sostenuto; Allegro 14'57 / 2. Andante sostenuto 10'50 /
    3. Un poco Allegretto e grazioso 4'24 / 4. Adagio; Piu Andante; Allegro non troppo, ma con brio 18'04
  ワーグナー
   5. マイスタージンガー第1幕への前奏曲 9'18 / 6. 「タンホイザー」序曲 14'00
     Rec: 13 October 1940, Live [1-4], 13 November 1940 [5], 27 October 1940, Live [6]
 CD 14
  コダーイ
   1. 孔雀の主題による変奏曲 28'34
  C.ドッパー (1870-1939)  交響曲第7番「ゾイデルの海」
   2. Allegro animato 14'09 / 3. Humoreske: Moderato 3'57 / 4. Andante rubato 11'06 / 5. Finale 7'44
  J.ワーヘナール(1862-1941)
   6. 序曲「じゃじゃ馬ならし」 7'17
     Rec: 23 November 1939, Live [1], 8 December 1940, Live [2-5], 10 October 1940, Live [6]
 CD 15
  シューベルト 交響曲第9 (8) ハ長調, D. 944「ザ・グレート」
   1. Andante; Allegro ma non troppo 12'10 / 2. Andante con moto 13'15 /
   3. Scherzo: Allegro vivace ... Trio 10'48 / 4. Finale: Allegro vivace 11'40
  J.S.バッハ 管弦楽組曲第2番 ロ短調, BWV1067
   5. Overture 8'31 / 6. Rondeau 1'40 / 7. Sarabande 2'56 / 8. Bourree I & II 2'24 /
   9. Polonaise & Double 3'35 / 10. Menuet 1'25 / 11. Badinerie 2'20
     Rec: 19 December 1940, Live [1-4], 17 April 1939, Live [5-11]
 CD 16
  マーラー 交響曲第4番
   1. Bedachtig. Nicht eilen - Recht gemachlich 17'33 /
   2. In gemachlicher Bewegung. Ohne Hast 8'28 / 3. Ruhevoll 21'23 / 4. Sehr behaglich 10'05
  リヒャルト・シュトラウス
   5.ドン・ファン, Op.20 16'23
     ヨー・フィンセント(ソプラノ) [4]
     Rec: 9 November 1939, Live [1-4], 8 November 1938 [5]
 CD 17
  チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調, Op.64
   1. Andante; Allegro con anima 14'23 / 2. Andante cantabile, con alcuna licenza 12'33 /
   3. Valse: Allegro moderato 6'02 / 4. Finale: Andante maestoso; Allegro vivace 10'05
  シューベルト
   5. セレナーデ, D.920 5'38
   交響曲第8番 ロ短調, D.759「未完成」
    6. Allegro moderato 14'17 / 7. Andante con moto 11'11
      Rec: 26 November 1939, Live [1-4], 19 December 1940, Live [5], 27 November 1939, Live [6&7]
 CD 18
  ベートーヴェン 交響曲第9番 ニ短調, Op.125「合唱」
   1. Allegro, ma non troppo, un poco maestoso 14'17 / 2. Molto vivace 11'34 /
   3. Adagio molto e cantabile 16'07 / 4. Presto; Allegro 25'59
     トー・ファン・デル・スルイス(ソプラノ)、スーゼ・ルーヘル(アルト)、
     ルイ・ファン・トゥルダー(テノール)、ウィレム・ラヴェッリ(バス)、
     アムステルダム・トーンクンスト合唱団
       Rec: 31 May 1938, Live
 CD 19
  チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデ Op.48 (未完)
   1. Andante non troppo; Allegro moderato 6'35 / 2. Valse: Moderato 4'08 /
   3. Elegie: Larghetto 8'31 / 4. Finale: Andante; Allegro con spirito 6'13
  グリーグ 2つの悲しい旋律,op.34
   5. Heart Wounds 3'42 / 6. The Last Spring 4'52
  ラヴェル
   7.ダフニストとクロエから第2組曲 16'15
  A.ヴァールモレン(1895-1980) シンフォニア
   8. Overture 4'15 / 9. Larghetto 7'11 / 10. Finale 8'06
     Rec: 6 October 1938, Live [1-4], 2 June 1931 [5&6], 6 October 1938, Live [7],
      31 October 1940, Live [8-10]
 CD20
  ベートーヴェン
   交響曲第1番 ハ長調, Op.21
    1. Adagio molto; Allegro con brio 6'58 / 2. Andante cantabile con moto 6'43 /
    3. Minuetto: Allegro molto e vivace 3'37 / 4. Finale: Adagio; Allegro molto e vivace 4'38
   交響曲第8番 ヘ長調, Op.93
    5. Allegro vivace e con brio 7'41 / 6. Allegretto scherzando 4'15 /
    7. Tempo di minuetto 4'48 / 8. Allegro vivace 8'24
   交響曲第5番 ハ短調, Op.67
    9. Allegro con brio 7'59 / 10. Andante con moto 9'10 / 11. Allegro 5'09 / 12. Allegro 8'34
      Rec: 8 November 1938 [1-4], 9 November 1938 [5-8], 4 Mayl 1937 [9-12]
 CD 21
  ベートーヴェン
   交響曲第4番 変ロ長調, Op.60
    1. Adagio; Allegro molto 9'06 / 2. Adagio 11'27 /
    3. Minuetto: Allegro vivace 4'52 / 4. Allegro, ma non troppo 7'33
   交響曲第6番 変ロ長調, Op.68「田園」
    5. Allegro, ma non troppo 8'31 / 6. Andante molto mosso 11'51 /
    7. Allegro 5'37 / 8. Allegro 3'23 / 9. Allegretto 7'50
      Rec: 1&2 December 1938 [1-4], 22 December 1937 [5-9]
 CD 22
  チャイコフスキー 弦楽のためのセレナーデ ハ長調, Op.48
   1. Andante non troppo; Allegro moderato 8'58 / 2. Valse: Moderato 3'58 /
   3. Elegie: Larghetto 7.23 / 4. Finale: Andante; Allegro con spirito 5'48
  シューベルト
   5. 劇付随音楽「ロザムンデ」序曲 D.797 9'18
  ドビュッシー
   6. 牧神の午後への前奏曲 8'21
   ピアノと管弦楽のための幻想曲
    7. Andante, ma non troppo 6'50 / 8. Lento e molto espressivo; Allegro molto 13'58
      ワルター・ギーゼキング(ピアノ) [7-8]
      Rec: 8 November 1938 [1-4], 30 November 1938 [5],1 December 1938 [6], 6 October 1938 [7-8]
 CD 23
  グリュック
   1. 「アリチェステ」序曲 8'27
  ベートーヴェン バレエ音楽「プロメテウスの創造物」, Op.43
   2. Overture 4'46 / 3. Allegretto 1'39 / 4. Finale 3'11 / 5. 「アテネの廃墟」,Op.113 ~トルコ行進曲 3'12
  ブラームス 交響曲第3番 ヘ長調, Op.90
   6. Allegro con brio 10'42 / 7. Andante 8'35 / 8. Poco Allegretto 6'55 / 9. Allegro 10'29
     Rec: 24 June 1935 [1], 1 November 1942 [2-5], 27 February 1944, Live [6-9]
 CD 24
  ブラームス
   交響曲第2番 ニ長調, Op.73
    1. Allegro, ma non troppo 13'08 / 2. Adagio, ma non troppo 9'26 /
    3. Allegretto grazioso 5'08 / 4. Allegro con spirito 9'17
   交響曲第4番 ホ短調, Op.98
    5. Allegro, ma non troppo 12'21 / 6. Andante moderato 11'38 /
    7. Allegro giocoso 6'19 / 8. Allegro energico e passionato 9'40
      Rec: 9 April 1940 [1-4], 29 November 1938 [5-6]
 CD 25
  ベルリオーズ
   1. 「ローマの謝肉祭」序曲 8'45
  ヴィヴァルディ 合奏協奏曲 イ短調, Op.3 No.8
   2. Allegro moderato 3'46 / 3. Adagio 4'36 / 4. Allegro 2'30
  フランク
   5. 交響詩「プシュケとエロス」(No.4 from Psyché) 7'39
  チャイコフスキー 交響曲第6番 ロ短調, Op.74「悲愴」
   6. Adagio; Allegro non troppo 17'29 / 7. Allegro con grazia 8'07 /
   8. Allegro molto vivace 8'48 / 9. Finale: Adagio lamentoso 8'34
     Louis Zimmermann & Ferdinand Helman (violin); Henk van Wezel (cello) [2-4]
     Rec: 21 December 1937 [1], 1 December 1938 [2-4], 23 December 1937 [5],3-4 May & 20-22 December 1937 [6-9]
 CD 26
  ベートーヴェン
   1.「コリオラン」序曲, Op.62 7'44 / 2.「エグモント」序曲, Op.84 8'01 /
   3.「レオノーレ序曲」第1番, Op.138 9'07 / 4.「アテネの廃墟」,Op.113 ~トルコ行進曲 2'41
  ブラームス 交響曲第1番 ハ短調, Op.68
   5. 第3楽章: Un poco allegretto e grazioso 4'29
  ワーグナー
   6.タンホイザー序曲 13'31
  スッペ
   7.喜歌劇「詩人と農夫」序曲 8'49
  ヨハン・シュトラウスⅡ(1825-1899)
   8.常動曲, Op.257 4'03
  ウェーバー
   9.歌劇「オイリアンテ」序曲 8'26 / 10.歌劇「魔弾の射手」序曲 8'55
     Rec: 1 June 1931 [1], May 1926 [2], 2 June 1931 [3], 30&31 May 1930 [4&5],
      9 May 1932 [6], 11 May 1932 [7&8], 30 June 1931 [9&10]
 CD 27
  ベートーヴェン
   1.「レオノーレ序曲」第3番, Op.72b 13'06
  ブラームス
   2.大学祝典序曲, Op.80 11'11
  ラヴェル
   3. ボレロ 14'34
  チャイコフスキー
   交響曲第5番 ホ短調, Op.64 (抜粋)
    4. II Andante cantabile, con alcuna licenza 14'01 / 5. III Valse (Allegro moderato) 6'07 /
   6. 幻想序曲「ロメオとジュリエット」 18'33
    Rec: 30&31 May 1930 [1-3&6], 10 June 1927 [4&5]
 CD 28
  ウェーバー
   1.歌劇「オベロン」序曲 9'12
  チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調, Op.36
   2. Andante sostenuto; Moderato con anima; Moderato assai, quasi Andante; Allegro vivo 17.08 /
   3. Andantino in modo di canzone 8'45 /
   4. Scherzo: Pizzicato ostinato; Allegro 5'38 / 5. Finale: Allegro con fuoco 9'20
  リスト
   6.前奏曲, S.97 15'19
  ビゼー
   7. アルルの女からアダージェット 3'56
     Rec: 10 May 1928 [1], 11&15 June 1929 [2-6], June 1929 [7]
 CD 29
  チャイコフスキー 交響曲第6番 ロ短調, Op.74「悲愴」
   1. Adagio; Allegro non troppo 16'56 / 2. Allegro con grazia 8'13 /
   3. Allegro molto vivace 8'43 / 4. Finale: Adagio lamentoso; Andante 9'34
     Rec: 22 April 1941
 CD 30
  チャイコフスキー
   交響曲第5番 ホ短調, Op.64
    1. Andante; Allegro con anima 13'28 / 2. Andante cantabile, con alcuna licenza 14'17 /
    3. Valse: Allegro moderato 6'18 / 4. Finale: Andante maestoso; Allegro vivace 10'04
   5. 弦楽のためのセレナーデ ハ長調, Op.48からワルツ  3'58
  ベートーヴェン
   6.「エグモント」序曲, Op.84 7'31 / 7.「コリオラン」序曲, Op.62 7'35
  ケルビーニ
   8.「アナクレオン」序曲 9'36
      Rec: 10 May 1928 [1-4], 10 May 1928 [5], May 1926 [6&7], 10 June 1927 [8]
 CD 31
  J.S.バッハ 管弦楽組曲第2番 ロ短調
   1. Overture: Grave; Allegro 8'00 / 2. Rondeau: Allegro 1'31 / 3. Sarabande: Andante 3'09 /
   4. Bourrees I and II 2'07 / 5. Polonaise & Double: Moderato 3'26 /
   6. Menuet: Allegretto 1'20 / 7. Badinerie: Allegro 1'37
  J.C.バッハ シンフォニア 変ロ長調, op.18-2
   8. Allegro assai 2'53 / 9. Andante 4'11
  ベートーヴェン 交響曲第8番 ヘ長調, Op.93
   10. II Allegretto scherzando 4'05
  メンデルスゾーン
   11.真夏の夜の夢 Op.61からスケルツォ 3'53
  ベルリオーズ 「ファウストの劫罰」,op.24(抜粋)
   12. Danse des Sylphes 2'28 / 13. Marche hongroise 3'21
  ワーグナー
   14.ローエングリン~第1幕への前奏曲 8'40 / 15.タンホイザー序曲 13'59
  マーラー
   16. 交響曲第5番からアダージェット 7'10
     Rec: 2 June 1931 [1-7], 10 May 1927 [8&9], 10 June 1927 [10&14],
      12 May 1928 [11], May 1926 [12,13,15&16]


<映像>


EURO ARTS



20 65204
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マーダー・アット・ザ・シンフォニー
 1.ドラマ『バビロン・ベルリン』~灰へ、塵へ(作曲:ニッコー・ヴァイデンマン、マリオ・カミエン、トム・ティクヴァ)
 2. 映画『めまい』~プレリュード(作曲:バーナード・ハーマン)
 3. 映画『サイコ』~マーダー(作曲:バーナード・ハーマン)
 4.映画『野の薔薇の咲くところ』(作曲:ニック・ゲーヴ)
 5.映画『ゴッドファーザー』~組曲(作曲:ニーノ・ロータ)
 6.映画『オリエント急行殺人事件』~ワルツ(作曲:リチャード・ロドニー・ベネット)
 7. 映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』~オープン・スペース(作曲:ジョニー・グリーンウッド)
 8. 映画『ツイン・ピークス』~シカモア・トゥリーズ(作曲:アンジェロ・バダラメンティ)
 9. 映画『ツイン・ピークス』~ローラ・パーマーのテーマ(作曲:アンジェロ・バダラメンティ)
 10. 映画『ツイン・ピークス』~ツイン・ピークスのテーマ(作曲:アンジェロ・バダラメンティ)
 11.映画『特捜部Q - Pからのメッセージ-』(作曲:ニクラス・シュミット)
 12.映画『トゥルー・ディテクティブ』~ネヴァーマインド(作曲:レナード・コーエン)
 13.映画『ダヴィンチ・コード』~聖杯の騎士(作曲:ハンス・ジマー)
 14.ドラマ『ザ・ブリッジ』~ホロウ・トーク(虚しき対話)(作曲:クワイアー・オブ・ヤング・ビリーヴァーズ)
 15.ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲~冒頭
 16.映画『シャーロック・ホームズ』~Discombobulate(作曲:ハンス・ジマー)
  デンマーク国立交響楽団、サラ・ヒックス(指揮)
  ミヒャエル・メーラー(ソプラノ)、クリスティーネ・ノンボ・アンデルセン(ソプラノ)、
  クリスティーナ・オストラン(ヴァイオリン)、キラ・スコーフ(ヴァイオリン)
20 65207
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 名作恐怖映画、話題の海外サスペンス・ミステリー・ドラマ、夏の暑さを吹き飛ばすゾクッとする音楽集

 収録:2019年/画面:16:9,NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、80分

 デンマーク国立交響楽団による大好評のシリーズ。
 第1弾はゲーム・ミュージックの祭典「Gaming in Symphony」、第2弾はSF 映画の名作音楽集「GALAXYMPHONY」、第3弾は、ファンタジー映画やドラマの音楽を取り上げた「FANTASYMPHONY」、第4弾はスパイ映画音楽を集めた「Agentsare Forever」。第5弾は、ハリウッド黄金期のモノクロ映画の名曲を集めた「Divas & Diamonds」。今回は、サスペンス、スリラー、ミステリーなど恐怖映画の音楽を集めた一枚。

 「黄金の20年代」と呼ばれた当時のベルリンを描いたドイツの連続ドラマ「バビロン・ベルリン」、人気北欧ミステリードラマ「ザ・ブリッジ」。そして巨匠アルフレッド・ヒッチコックの賛否両論を巻き起こした映画「めまい」「サイコ」。
 全世界で社会現象を巻き起こした伝説のドラマシリーズ「ツイン・ピークス」。さらに大ヒットミステリー映画「ダヴィンチ・コード」「シャーロック・ホームズ」「オリエント急行殺人事件」など、暑さを吹き飛ばすような、ぞくっとするスリル満点の音楽集です。
 

















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