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マイナー・レーベル歴史的録音新譜(1)
第35号 2006年9,10,11月リリース予定



ALTARA

=archive =

ALT 1014
\1800→¥1650
ショパン:
 (1)ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
 (2)同第2番ヘ短調 Op.21
(1)モーリッツ・ローゼンタール(Pf)、
フリーダー・ヴァイスマン指揮
ベルリン国立歌劇場O
(2)ヨゼフ・ホフマン(Pf)、
ジョン・バルビローリ指揮
ニューヨーク・フィル
ポーランド放送所蔵の音源からの復刻。20世紀初頭に、世界屈指のピアニストと呼ばれたポーランドの名手ローゼンタールとホフマンによるショパンの協奏曲集。リスト門下のローゼンタールは、若い頃恐るべき技巧と巨大な音響で鳴らした巨匠。(1)は1931年、70歳近くのライヴ録音で枯淡の芸風だが、終楽章の終結部の音階を両手のユニゾンではなく、オクターヴで弾くという曲芸を見せるなど往年の豪腕ぶりの片鱗がうかがえる。(2)は1936年のライヴ。端整ながら艶のあるタッチ、異常なオーラに満ちたホフマンの魔術にひたれる。音質も上々。モノラル

ANDROMEDA

ANDRCD 5031
(2CD)
\1300
ショパン:マズルカ全曲 アルトゥール・ルービンシュタイン(Pf)
1938-39年 音質は非常に良いとのこと。
ANDRCD 5063
(2CD)
\1300
ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」 ジュゼッペ・ディ・ステファノ(リカルド)、
アントニエッタ・ステッラ(アメリア)
エットレ・バスティアニーニ(レナート)、
エベ・スティニャーニ(ウルリカ)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮
ミラノ・スカラ座管&合唱団
1956年4月12日ミラノでのライヴ 音質は非常に良いとのこと。以前にGDSレーベルから発売あり。名演。
ANDRCD 5036
(4CD)
\2300
ジーリ/
 全盛期のオペラ・名アリア大全集(1918-1930年録音)
  ボイト:メフィストフィーレ、
  マスカーニ:カヴァッレリア・ルスティカーナ
  プッチーニ:トスカ、ラ・ボエーム、トスカ、
  ビゼー:真珠とり、
  ポンキエッリ:ジョコンダ、
  グノー:ファウスト、ドニゼッティ:ランメルモールのルチア
  ジョルダーノ:フェドーラ、
  カタラーニ:ローレライ、フロートー:マルタ
 ヴェルディ:仮面舞踏会  他 全76曲を収録
ベニャミーノ・ジーリ(T)
ファンにお勧めのアルバム。音質は良いとのこと。
ANDRCD 5041
(2CD)
\1300
ワルター&ウィーン・フィル ウィーンでのマーラー作品演奏会
 (1)マーラー:交響曲第4番
  (1955年11月6日 ライヴ)
 (2)マーラー:大地の歌
  (1952年5月18日 ライヴ)
 ボーナス・トラック:
  (3)モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
    (1955年11月6日 ライヴ)
ワルター指揮
ウィーン・フィル
(1)ヒルデ・ギューデン(S)
(2)キャスリーン・フェリアー(A)、
ユリウス・パツァーク(T)
名盤の復刻。お買い得。音質は非常に良いとのこと。
ANDRCD 5065
(2CD)
\1300
デニス・ブレイン(Hr) トリビュート!
 (1)モーツァルト:ホルン協奏曲第1−4番(1953年)
 (2)モーツァルト:ホルン協奏曲第3番
  (1953年11月6日 ライヴ)
 (3)リヒャルト・シュトラウス:ホルン協奏曲第2番 
 (4)ヒンデミット:4本のホルンの為のソナタ
  (1956年1月5日 ライヴ)
 (5)ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17(1944年)
 (6)シューマン:
   ホルンの為のアダージォとアレグロ(1952年) 他
デニス・ブレイン(Hr)
(1)カラヤン指揮
フィルハーモニア管
(2)ハンス・ロスバウド指揮
SWF管弦楽団
(4)デニス・ブレイン・アンサンブル
名盤の復刻。お買い得。音質は非常に良いとのこと。
ANDRCD 5069
(2CD)
\1300
バックハウス/ ニューヨーク・ライヴ ベートーヴェン
 (1)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
 (2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」
 (3)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第25番
 (4)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番「告別」
 (5)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番
 アンコールとして、
   シューベルト、シューマン、ブラームスの小品4曲
(6)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
  (1956年3月 ライヴ)
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
(6)グイード・カンテッリ指揮
ニューヨーク・フィル
名盤の復刻。お買い得。音質は良いとのこと。1954年3月30日 カーネギー・ホールでのライヴ

APR 1CD¥1900

APR 5539 イリノイ大学でのライヴ録音Vol.2
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467/
  同第9番変ホ長調K.271《ジュノム》
マイラ・ヘス(P)、
ジョン・M・カイパース指揮、
イリノイ大学シンフォニエッタ
20世紀イギリス最大の女流ピアニストとして現在も高い人気を誇るマイラ・へスが、アメリカのイリノイ大学で行ったライヴ録音シリーズの第2弾。録音は1949年3月17日&18日。
APR 5583 セルジオ・フィオレンティーノ〜初期録音集Vol.3
 リスト:
  巡礼の年第1年《スイス》/
  同第2年補遺《ヴェネツィアとナポリ》
セルジオ・フィオレンティーノ(P)
前述のAPR 5539に続いて、若き日のフィオレンティーノによる録音シリーズ第3集もリストの作品集。録音:1963年7月29日−31日&1962年9月15日−18日。
APR 5534
\1900→¥1790
ザ・ピアノG&T's Vol.4(録音:1900年〜1908年)
 メンデルスゾーン:
  無言歌第34番ハ長調Op.67-4《紡ぎ歌》/
 ショパン:夜想曲Op.27-2/
 D・スカルラッティ:ソナタ ホ長調K.20/
 ブラームス:バラード ト短調Op.118-3/
 ショパン・ポロネーズ イ長調Op.40-1/
 ヘンデル:組曲第5番ホ長調/
 ショパン:幻想即興曲Op.66/
 リスト:ラ・カンパネラ/
 ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3-2/他 全26曲
ルイ・ディエメ(P)、
イロナ・アイベンシュッツ(P)、
ヨーゼフ・ホフマン(P)、
ウィルヘルム・バックハウス(P)
EMIの前身「ザ・グラモフォン&タイプライター社」時代の録音を復刻するシリーズ第4作。

ARCHIPEL 1CD¥1200

ARPCD 0264 フルトヴェングラー指揮 バッハ:名演奏集
(1)管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068
 1948年10月24日
(2)ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
(3)ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050
 1950年8月31日
(4)管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068から「アリア」
 1929年
フルトヴェングラー
(1)ベルリン・フィル
ヴィリー・ボスコフスキー(Vn)、
ヨゼフ・ニーダーマイヤー(Fl)
(2)(3)フルトヴェングラー(指揮、Pf)
ウィーン・フィル
(4)ベルリン・フィル 
ARPCD 0339 ハスキル(Pf) モーツァルト&バッハ:ピアノ協奏曲
(1)モーツァルト:
 2台のピアノの為の協奏曲 変ホ長調(第10番)KV.365
  1956年4月
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調KV.595
  1956年ケルンでのライヴ
(3)バッハ:2台のピアノの為の協奏曲第2番ハ長調BWV1061
  1956年4月
(1)クララ・ハスキル、
ゲーザ・アンダ(Pf)
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニア管
(2)クララ・ハスキル(Pf)
オットー・クランペラー指揮
ケルン・ギュルツェニヒ管
(3)クララ・ハスキル、
ゲーザ・アンダ(Pf)
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニア管
ARPCD 0351 ロッシーニ:歌劇「ブルスキーノ氏」1954年 ガウデンツィオ:レナート・カペッキ(Br)、
ソフィア:エルダ・リベッティ(S)
ブルスキーノ:カリメロ・マウゲーリ(Br)、
エンニオ・ジェレッリ指揮
ミラノ室内管、合唱団
以前VOXレーベルから発売あり。省略が多いが、曲の概略を知るには不足の無い演奏。
ARPCD 0354 ニコライ・ゲッダ(T) 初期録音集1952-56
 チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」から
  「どこへいってしまったのか私の青春の黄金の日々よ」
 マスネ:
  歌劇「ヴェルテール」から「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
  歌劇「マノン」から「目を閉じると」
 ビゼー:歌劇「真珠とり」から「耳に残る君の歌声」
 ポンキエッリ:歌劇「ジョコンダ」から「空と海」
 ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」から「人知れぬ涙」
 ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドノフ」から、オーベール、グノー
 ヴェルディ、ルソー他 計16曲の名アリア集
ニコライ・ゲッタ(T)
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニア管
イサイ・ドブロウェン指揮
フランス放送管ルイ・ド・フロマン指揮
ルイ・ド・フロマン室内管
ARPCD 0008
(2CD)
〔再発売〕 
ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」ドイツ語 エリーザベト・シュヴァルツコップ(マルガレーテ)
フランス・フローレンス(ファウスト)、
ハンス・ホッター(メフィストフェレス)
アロイス・ペルネルシュトルファー(ブランデル)
フルトヴェングラー指揮
ルツェルン祝祭管&合唱団
1950年8月26日 再度リマスターリングを行った上での再発売。※音質は、向上しました。しかし万人にお勧めできる音質ではありません。
ARPCD 0224 (1)フランク:オルガン・コラール第1、2、3番
  (1951、52年アルザスでの録音)
(2)メンデルスゾーン:
 オルガン・ソナタ Op.6(1951年アルザスでの録音)
アルベルト・シュヴァイツァー(Org)
音質は非常に良いとのこと。
ARPCD 0346 チェザーレ・シェピ(Bs)/1956年ザルツブルク・リサイタル
 モーツァルト:
  アリア「このうるわしき御手と瞳のために」K.612
 ロッシーニ:
  歌劇「セビーリャの理髪師」からアリア「陰口はそよ風のように」
 シューマン:
  歌曲「詩人の恋」から「私は恨むまい」
  歌曲「ミルテの花」から「君は花のごとく」
 ヴェルディ:
  歌劇「シチリア島の夕べの祈り」から「ああ汝パレルモ」
 プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」から「古い外套よ、聞いてくれ」
 ラヴェル:歌曲「ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ」
  他 ボイト、ベッリーニ、ゴメスの作品から全16曲
チェザーレ・シェピ(Bs)
レオ・タウブマン(P)
音質は非常に良いとのこと。
ARPCD 0349
¥990
初出! L.コーガン(Vn)ケンペ指揮ベートーヴェン
 (1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 (2)ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番
  (1956年4月27日 ライヴ)
 (3)ワーグナー:「ジークフリート牧歌」
  (1955年 ライヴ)
L.コーガン(Vn)
ルドルフ・ケンペ指揮
RAI トリノ交響楽団
RAIローマ交響楽団
(1)及び(2)にマスターに起因する音とびが数箇所聴かれる。修正を行わず発売する事に対してARCHIPEL社いわく「これらの箇所に大きな修正を施す事は音質及び全体のバランスを崩すので修正を行わない」との説明があった。この二人の偉大なアーティストの初出音源である事、全体を聴き通した際の音の良さ含む商品としての質の高さを考え、日本での扱いを決定したとのこと。
ARPCD 0355 L.コーガン(Vn)
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集
 ヴァイオリン・ソナタ第1番(1955年モスクワ)
 ヴァイオリン・ソナタ第2番(1956年ロンドン)
 ヴァイオリン・ソナタ第3番(1955年モスクワ)
 ハンガリー舞曲集から第1,2,4,17番
  (1951/53/55年ライヴ)
レオニード・コーガン(Vn)
アンドレイ・ムイトニク(Pf)
音質は非常に良いとのこと。

ARTS

ARCHIVESシリーズ

43073-2
(2CD)
\3400
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」 フランコ・ボニゾッリ(T)、
ヴィオリカ・コルテス(A)、
ローランド・パネライ(Br)、
マルゲリータ・リナルディ(S)他
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮
シュターツカペレ・ドレスデン&ドレスデン国立歌劇場合唱団
モリナーリ=プラデッリは1911年生まれの指揮者。1938年ボローニャで愛の妙薬の成功を皮切りに国際的な活動を続けてきた。ヴェルディ、プッチーニ、ドニゼッティといったイタリア・オペラの王道を得意としている。ボニゾッリ、コルテス、リナルディら往年の名歌手の名唱もたっぷり聴ける。録音:1977年3月,113:45,24bit/96kHzリマスター
43126-2
\1700
ブラームス:愛の歌(18曲のワルツ) ヘルムート・リリング指揮
ゲヒンガー・カントライ(合唱)
マルティン・ガリンク(Pf)、
ミヒャエル・ロイシュナー(Pf)
カンタータなどバッハの合唱曲を全曲録音するという偉業を達成したヘルムート・リリング。バッハの専門家と思われがちですが、実はバロックから現代まで実に幅広いレパートリーを持っている。リリングが1954年に結成したゲヒンガー・カントライによる4手ピアノと合唱のための「愛の歌」。リリング棒さばきはバッハの緻密さを持ちつつもブラームスの叙情性を生かした重厚な音楽を聴かせてくれる。録音:1977年, 60:13,24bit/96kHzリマスター

BBC LEGENDS 1CD¥2300

BBCL 4195
¥2090
(1)ウェーバー:「オベロン」序曲
(2)シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944「ザ・グレイト」
(3)ブラームス:悲劇的序曲Op.81
テンシュテット指揮
ロンドン・フィル
「ここまで演奏がすごいと、曲がどうでもよくなるとすらいえるかもしれない。」と音楽評論家許光俊氏も言い切る、テンシュテット&ロンドン・フィルによるライヴ演奏。「グレイト」は巨匠に惚れ込んでいる手兵とのライヴだけあって、ベルリン・フィルとのスタジオ盤(83年)を大きく上回り、異常に濃厚。前プロの「オベロン」も、オケの運動性を極限まで追い込んで激しく爆発している。そして、交響曲第3番(BBCL.4167)と同日の「悲劇的序曲」は現状では唯一のもの。シリアスな内容は指揮者の指向する音楽とはまり過ぎで、重暗い響きに完全に打ちのめされる。録音:(1)(2)1984年10月7日(3)1983年4月7日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール ステレオ
BBCL 4193
¥2090
(1)ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
(2)ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47
バルビローリ(指)
ハレ管
これはすごい!ブルックナー7番(BBCL.4186)につづいて、またしてもバルビローリ・ファンを騒がす完全初出のタイトル「革命」が登場します。バルビローリのショスタコーヴィチとはまったく意外だが、大興奮のフィナーレに、存分に本領が発揮されたラルゴの美と聴きどころばかりで、メモリアル・イヤーにピッタリの内容といえるだろう。いっぽう、ついに全集を完成することがなかったベートーヴェン。手兵ハレ管とのラスト・コンサートで取り上げた第7交響曲、そして生前最後のリハーサルとなった「英雄」とゆかりの深さを踏まえると、47年のスタジオ盤まで遡る「運命」も価値ある内容。ともにバルビローリ・ソサエティ提供の音源。録音:(1)1966年12月1日マンチェスター、自由貿易ホール(2)1963年2月22日BBCスタジオ モノラル
BBCL 4194
¥2090
(1)ヒンデミット:金管と弦楽のための協奏音楽
(2)ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調Op.70
(3)ベートーヴェン:「エグモント」序曲
ジュリーニ(指)
(1)(2)ニュー・フィルハーモニア管
(3)ロンドン・フィル
巨匠ジュリーニを偲ぶアルバムがBBCからリリース。ドヴォルザークは、翌年のロンドン・フィル盤(76年)や、後のグッとテンポを落としたコンセルトへボウ盤(93年)がともに有名だが、ここではやはりライヴという条件が大きなポイント。フィルハーモニア管との8番(63年 / BBCL.4159)もそうでしたが、音楽の自然な流れを損なわない熱くストレートな表現に、この時期ならではの魅力があふれています。さらに、ジュリーニとしてはたいへん珍しいヒンデミットが聴けるのも見逃せないところで、機能的美と響きの面白さをたっぷり味わえる。録音:(1)(2)1969年11月30日(3)1975年5月14日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール ステレオ
BBCL 4197
¥2090
(1)ソヴィエト連邦国歌
(2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
(3)同:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
ロストロポーヴィチ(Vc)
コンドラシン指揮
モスクワ・フィル
濃く太く大きな音の魅力で共通するふたり、オイストラフとロストロポーヴィチ。彼らの真価を一度に目の当たりにできるブラームスの二重協奏曲はまさに格好のプログラム。1965年ロンドンでのロシア音楽祭における最大の呼びもののひとつでした。同一の内容はすでにDVD映像作品としてリリースされているが、‘この空気はけっしてスタジオでは作り得ない’と云われるように、改めて聴きなおしてみても壮絶としか表現しようのない世紀のライヴです。英国国立図書館所蔵の正規音源で状態もバッチリ。一方、61年ライヴのサージェント盤(BBCL.4102)も素晴らしかったヴァイオリン協奏曲。さすがにオイストラフは盤石の構えで言うことなし、コンドラシンの引き締まった棒がこれをサポートしている。録音:(1)(2)1965年10月ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(3)1965年10月9日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール モノラル
BBCL 4198 (1)ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VII.b-1
(2)サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33
(3)エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.85
ロストロポーヴィチ(Vc・(1)Vc & 指)
(2)(3)ロジェストヴェンスキー指揮
ロンドン響
1965年にロンドンで行なわれたロシア音楽祭。ロストロのほかコンドラシン、オイストラフ、リヒテル、ロジェストヴェンスキー、スヴェトラーノフなどゾヴィエトを代表する演奏家が一同に会し、とてつもないパワーを見せつけました。哀感のむせぶ作風に野太い音色が映えるエルガーは、同じロジェヴェンとの64年ライヴ、またナタン・ラクリンとの58年録音(いずれもオケはモスクワ・フィル)が知られるが、意外にも正規リリースは初めてとなる。エルガーと同様にハイドンとサン=サーンスも、40歳手前でバリバリのテクニックを誇っていた頃のもの。「プラハの春」番外編とでもいうべきか、ピリピリとした緊張感が漂う中でのライヴのせいか、たいへんエネルギッシュです。録音:(1)1965年7月1日(2)(3)1965年7月ロイヤル・フェスティヴァル・ホール モノラル
BBCL 4196 (1)シューマン:蝶々Op.2
(2)同:序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調Op.92
(3)シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D.960
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
(2)ブリテン指揮
イギリス室内管
ピアノの巨人リヒテル、BBC LEGENDS通算10枚目のアルバム。これまでにリリースされたすべてが、圧倒的に強靭な打鍵と透徹したピアニズムの生の姿を伝えるものとしてロングセラーを続けている。初出レパートリーの作品92、別名コンツェルト・シュトゥックは、ピアノ連弾など音楽祭を通じての朋友ブリテンとの息のあったやりとりが聴ける貴重な記録。リサイタルで非常にしばしば取り上げていた「蝶々」も、これまで当ライヴのほかにはスタジオ盤(EMI / 62年10月)しか正規録音のなかったもの。シューベルト最後のソナタは、リヒテル屈指のプログラムとしてつとに有名で、72年11月のスタジオ録音を筆頭に数種の異演盤がある。ちなみに当日は、同じシューベルトで6番のソナタ、ブリテンとのデュオで変奏曲、さらにはロストロとのブラームスの第1番も演奏されていた。録音:(1)1963年1月27日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(2)1965年6月16日ブライスバラ・チャーチ(オールドバラ音楽祭)(3)1964年6月20日教区教会(オールドバラ音楽祭) ステレオ モノラル
BBCL 4199 (1)シューマン:謝肉祭Op.9
(2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
(3)同:ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31-1
アニー・フィッシャー(P)
モーツァルトやシューベルトと並び、フィッシャーにとって生涯を通じてレパートリーの中心であり続けたベートーヴェン。彼女はリサイタルを活動の中心に据えていたこともあり、ついにスタジオ録音で全集を完成することがなかった。ライヴによる全集(77-78年 / HUNGAROTON)からさらに10年近くの時を経たロンドンでのライヴは、出てくる音楽の豊かさ、深みにどなたも圧倒されることだろう。また、子供の情景ほかを収めたアルバム(BBCL.4141)以来のシューマン。間のとりかた、息づかいとどれをとっても絶品。録音:(1)1963年5月19日(2)(3)1987年11月11日ロンドン、BBCスタジオ ステレオ モノラル((1)のみ)
BBCL 4186
¥2090
(1)ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
(2)ベートーヴェン:「エグモント」序曲
(3)ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」序曲
サー・ジョン・バルビローリ指揮
ハレO.
美しい緩除楽章で知られるブルックナーのシンフォニーは、粘っこいカンタービレの表現が持ち味のバルビローリにとってはまさにうってつけの内容。これまでにBBC LEGENDSからは第3番(64年 / BBCL.4161)、第8番(70年 / BBCL.4067)、第9番(66年 / BBCL.4034)がリリースされている。このたび新たに加わる第7番はカタログ的には完全初出レパートリーという見逃せないポイントつき。演奏そのものも言うことなしで、なによりブルックナーが書いた有数の音楽である前半2楽章などバルビローリの独壇場。さらにまた初出のプロメテウスとともに、エグモントも49年のHMV録音以来2種目というベートーヴェンが聴けるのもこのアルバムの魅力。すべてバルビローリ・ソサエティ提供による音源。録音:(1)1967年4月26日 (2)1966年12月1日マンチェスター、自由貿易ホール (3)1969年4月30日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールモノラル
BBCL 4189
¥2090
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調Op.65 スヴェトラーノフ指揮
ロンドンSO.
これはBBC LEGENDSスタート時、ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルのライヴ(60年 / BBCL.4002)以来の超弩級の衝撃!奇しくも同じショスタコーヴィチの第8番は、これまでに交響曲を数多く取り上げてきた怪物指揮者スヴェトラーノフにとって、もはや幻とさえいわれたプログラム。前作「レニングラード」から2年後の1943年に書かれ、戦争を真正面からみつめた大作だけに、ぜひともスヴェトラーノフの演奏でというのはファンの悲願だった。否応なしに期待が高まるがこのときの演奏内容を示すエピソードとして、実際スヴェトラーノフは、このロンドン響との壮絶を極めたライヴの圧倒的な成功によって、同じ年に同オケの首席客演指揮者のポストを約束されたといわれるほど。英国国立図書館所蔵の正規音源によるステレオ。録音:1979年10月30日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
BBCL 4187
¥2090
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
ルービンシュタイン(P)
サー・コリン・デイヴィス指揮
(1)BBC SO.
(2)イギリス室内O.
ふたつの協奏曲とも、それぞれほかに3種の録音を残したルービンシュタインだが、いずれもライヴとしてはこのたびが初めて。ライナー盤(54年)の印象が強烈なブラームスは、ステレオという条件の良さあって稀にみる醍醐味満点の演奏。昔ながらのヴィルトゥオーゾ・スタイルによるブラームスでなくては満足できない方にぜひ。加えて、ルービンシュタイン初共演となったイギリス室内管とのモーツァルト。清清しい美に溢れていて、若き日のデイヴィスの指揮にも注目。ブラームスがBBCアーカイヴ、モーツァルトが英国国立図書館所蔵の音源によるもの。録音:(1)1968年12月4日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール (2)1962年7月13日ギルドホール(シティ・オブ・ロンドン・フェスティヴァル)ステレオ((1)) モノラル((2))
BBCL 4188
¥2090
(1)ハイドン:交響曲第104番ニ長調「ロンドン」
(2)ブリテン:「ピーター・グライムズ」より4つの海の間奏曲
(3)ショスタコーヴィチ:交響曲第1番
ルドルフ・ケンペ指揮
BBC SO.
ケンペが亡くなる前年、1975年に音楽監督に就任したBBC響とのライヴをまとめたもので、注目は完全初出レパートリーのブリテンとショスタコーヴィチ。シンフォニア・ダ・レクイエムの実演などを通じて深く傾倒していたブリテンも見事な内容だが、なかでも珍しいのがショスタコーヴィチ。メモリアル・イヤーに合わせてのリリースということもあり、ファンならずとも大いに興味を引かれるところ。これのみモノラルながらBBCアーカイヴの正規音源で状態も良好。56年のスタジオ盤以来となるハイドンは、既出の「大地の歌」(BBCL.4129)と同日の録音。なおハイドンとショスタコーヴィチがBBCアーカイヴ音源で、ブリテンはコレクターの提供によるもの。録音:(1)1975年10月8日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール (2)1975年10月12日クロイドン、フェアフィールド・ホール (3)1965年5月29日ロンドン、BBCスタジオステレオ((1)(2)) モノラル
BBCL 4191
(2CD)
\3600→¥3290
(1)ロッシーニ:「セミラーミデ」序曲
(2)マーラー:交響曲第6番イ短調「悲劇的」
(3)ニールセン:交響曲第5番
(4)[ボーナス・トラック]
 ホーレンシュタイン、
  ニールセンについて語る(聞き手:デリック・クック)
ホーレンシュタイン指揮
(1)BBC SO.
(2)ボーンマスSO.
(3)ニュー・フィルハーモニアO.
ロンドン響との第3番や第9番(66年 / BBCL.4075)の録音が名高いホーレンシュタインのマーラー。マーラーの弟子ワルターの影響も色濃いといわれるそのスタイルで、しばしば英国客演の折にいくつもの印象深い演奏を残している。ここでのボーンマス響との第6番もそのひとつ。英国国立図書館蔵出しの完全初出音源は、廃盤となったスウェーデン放送響との録音を除くと現状唯一のものとなるだけにたいへん貴重。過去にBBC Radio Classicsで出ていたニールセンは、このたびリマスタリングでさらに音質を改善。インタヴューでは、指揮者のニールセンとの出会いから作品観、演奏に臨む上での下準備についてが短いながらも語られている。なお、ホーレンシュタインとしては初出レパートリーとなるセミラーミデ。こちらも英国国立図書館の音源保管庫に眠っていたものがようやく日の目をみることになった。録音:(1)1957年11月6日 (3)1971年2月26日 (4)1971年2月ロンドン、BBCスタジオ(2)1969年1月10日ボーンマス、ウィンター・ガーデンズ ステレオ((3)のみ) モノラル
BBCL 4192 (1)モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調K.447
(2)ブリテン:テノール、ホルンと弦楽のためのセレナード
(3)シューマン:アダージョとアレグロ
(4)モーツァルト:ディヴェルティメント第14番より第1 & 4楽章
(5)ミヨー:ルネ王の暖炉より第6曲ヴァラブルでの狩猟
(6)フリッカー:木管五重奏曲
デニス・ブレイン(Hrn)
(1)サー・マルコム・サージェント指揮
BBC SO.
(2)ピーター・ピアーズ(T)
ジョン・ホリングズワース指揮
BBC SO.
(3)ベンジャミン・ブリテン(P) (4)(5)(6)デニス・ブレイン管楽アンサンブル
永遠の天才ブレインがBBC LEGENDSに帰ってきた!ホルン協奏曲とセレナードは、BBCのアーカイヴから新たに発見された16インチの保管ディスクを初CD化したもの。まさにこれは絶頂期の記録で、モーツァルトにブリテンと、ブレインを語る上で外せない演目であるのも幸い。さらに名手ブリテンとの傑作アダージョとアレグロとはまた夢のよう!そのほか、ブレインのために書かれ初演も行ったフリッカーの作品やミヨーの断片にいたる、有名無名大小のさまざまなプログラムはどれをとってもかけがえのない宝物。録音:(1)(2)1953年7月30日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール (3)1956年6月21日オールドバラ・教区教会(オールドバラ音楽祭) (4)(5)1956年6月19日ロンドン、BBCスタジオ (6)1957年8月24日エジンバラ音楽祭、フリーメイソンズ・ホールモノラル
BBCL 4190 (1)グリーグ:歌曲集
 春 / 若者 / ルンダルネにて / 目指すところ / 初めての出会い /
 希望 / 白鳥 / エロス / モンテ・ピンチョから / 御身を愛す
(2)ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
(3)同:イゾルデの愛の死
(4)[ボーナス・トラック]
ジョン・カルショウ、フラグスタート没後10年を追悼して語る
キルステン・フラグスタート(S)
サー・マルコム・サージェント指揮
BBC SO.
ワグネリアンでフラグスタートの名前を知らないひとはいないだろう。1913年のデビュー以来このノルウェイが生んだ大ソプラノ(1895-1962)は、不世出のワーグナー歌いとして、バイロイト、メトと世界の舞台で戦前戦後を通じて活躍した。ここでも十八番のワーグナー作品でみせる存在感は、オペラの舞台から退く年のものとはいえさすがというほかない。この放送用録音はいずれも英国国立図書館の蔵出し音源で完全初出。そして、その彼女がロンドンでのラスト・コンサートに選んだのは、自身のルーツであり絶品といわれたグリーグの歌曲。優しく深い息遣いが印象的。こちらはかつてSimaxより出ていたものと同じだが、新たにリマスタリングを施しての復活となる。さらにボーナスとして、デッカ、BBCの名プロデューサー、カルショウがフラグスタートを偲んで語った5分に及ぶテイクもたいへん興味深い内容。録音:(1)1957年9月7日ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール (2)(3)1953年10月14日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール (4)1972年8月ロンドン、BBCスタジオモノラル

BIDDULPH

80217
\1900→¥1690
(1)J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005
(2)ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ長調
(3)タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
(4)タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
(5)J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲ト短調
ヨーゼフ・シゲティ(Vn)
(2)(3)カルロス・ブソッティ(Pf)
(4)(5)ジョージ・セル指揮
コロンビア響
1950年代半ば、シゲティ62歳の録音。歳を感じさせるどころか、ますます脂が乗り切っていた時期、円熟の演奏が聴ける。タルティーニとバッハの協奏曲ではセルと共演しているが、セルとの丁丁発止の緊張感あふれる対決は聴きもの。シゲティはバロックを弾かせてもやはりシゲティ。音質も良好。録音:(1)1949年11月30日&12月2日、(2)1954年2月23日、(3)1954年2月22日 (4)1954年1月15日、(5)1954年1月13日 エンジニア:デイヴィッド・ハーマン、全てモノラル
第34号セール「駆け込み単発セール」ご案内済み。

BONGIOVANNI 1CD¥2200

GB 1195
(2CD)
¥4400→¥3990
ベッリーニ:「清教徒」 ヴィルジーニャ・ゼアーニ(S エルヴィーラ)
マリオ・フィリッペスキ(T アルトゥーロ)
アルド・プロッティ(Br リッカルド)
アンドレア・モンジェッリ(Bs ジョルジョ)ほか
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ指揮
トリエステ・ヴェルディ劇場管、合唱団
今回始めてCDになる、トリエステでのライヴ録音。これはかなり白熱した演奏で、聞き応えの大きな「清教徒」。ルーマニア出身のプリマドンナ、ゼアーニと、高音に滅法強いテノール、フィリッペスキ、そして日本でも良く知られている偉大なバリトン、プロッティと、役者が揃っている上に、名匠モリナーリ=プラデッリが大変に気合いの入った指揮で、興奮!録音状態は、この年代のイタリアのライヴとしては標準的。冒頭に若干の欠落がある。トリエステ・ジュゼッペ・ヴェルディ劇場財団のクレジット付き。録音:1957年2月12日,トリエステ
GB 2410
(2CD)
ドニゼッティ:「カテリーナ・コルナーロ」 マルゲリータ・リナルディ(S カテリーナ・コルナーロ),
オッターヴィオ・ガラヴェンタ(T ジェラルド),
リチーニョ・モンテフスコ(Br ルジニャーノ),
ジャンニ・ソッチ(Bs モチェニーゴ),他
エリオ・ボンコンパーニ指揮
RAIトリノ交響楽団,合唱団
「カテリーナ・コルナーロ」は、ドニゼッティの生前に初演された最後のオペラ。実在のキプロスの女王として数奇な運命を辿ったカテリーナ・コルナーロをモデルにした物語で、ドニゼッティが円熟した筆で見事なプリマドンナオペラに仕立てている。この録音は1974年のRAIトリノの放送録音。ヒロインを歌うマルゲリータ・リナルディは1933年生まれのイタリアのソプラノ。1970年代を中心に活躍した人だが、録音が極端に少なく、このヒロインの録音は貴重な記録。録音:1974年8月30日
GB 1194 チェーザレ・シエピ/1956年ザルツブルク音楽祭ライヴ
 リュリ:「アマディス」,「アルセスト」
 ボーイト:「メフィストーフェレ」
 ヴェルディ:「シチリアの晩鐘」,「シモン・ボッカネグラ」
 ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」,「セビリアの理髪師」
 ゴメス:「サルヴァトール・ローザ」
  からのアリア
 シューマン:君は花のように Op.25-24,私は恨まない Op.48-7
 ブラームス:
  おお、ぼくが帰り道を知っていたら Op.63-8,
  甲斐なきセレナード Op.84-4
 モーツァルト:アリア「この美しい手と瞳のために」 K.612
 ラヴェル:ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ
 +ボーナス
  ベッリーニ:「ノルマ」から(1956年)
  グノー:「ファウスト」から(1950年)
  ヴェルディ:「ドン・カルロ」から(1950年)
チェーザレ・シエピ(Bs),
レオ・タウプマン(P)
天下の名バス歌手、チェーザレ・シエピの伝説的ライヴが復活。1956年7月27日、モーツァルテウム大ホールで行われたリサイタル。イタリアオペラのアリアから、フランスもの、さらには珍しくドイツ・リートまで含めたこのリサイタルは、全盛期のシエピの魅力を余すところなく伝えるものとして、シエピの全録音の中でもとりわけ優れたものと語り継がれてきたもの。ことに「セビリアの理髪師」のバジーリオの“陰口の歌”は、滑稽な歌のはずがなんだか悪魔の嘲笑いに聞こえるほど強烈!半世紀を経っても、驚異の美声バスに唖然とすること間違いなし。録音:1956年7月27日
HOC 046
(2CD)
\2600
マスネ:「ウェルテル」 チェーザレ・ヴァレッティ(T ウェルテル),
ネル・ランキン(Ms シャルロット),
アーサー・コセンツァ(Br アルベール),
ジョセフィーヌ・グィード(S ソフィー)
レナート・チェッリーニ(指)
ニューオリンズ歌劇場管,合唱団
ニューオリンズでのライヴ。ニューオリンズはもともとフランス移民の街として発展したので、フランスオペラが盛んでした。ここでは美声テノールのヴァレッティを中心に、スカラ座やメトでも活躍した米国のメッゾ、ランキンらを配した優れたキャスト。ちなみにコセンツァはその後27年もニューオリンズ歌劇場の総監督を務めた人。録音:1956年

CLASSICAL  RECORDS

CR 065
(3CD)\5400→¥4990
サムエル・フェインベルクの芸術 Vol.1
 J・S・バッハ:
  平均律クラヴィーア曲集第1巻&第2巻 BWV846-893
サムエル・フェインベルク(P)
録音:1958-61年、モノラル サムエル・フェインベルク(1890-1962)はウクライナのオデッサに生まれ、1894年に家族とともにモスクワに移住、モスクワ音楽院でアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルにピアノを、作曲をニコライ・ジリアエフに師事し1911年に卒業、1922年には同音楽院教授に就任し、ヴィクトル・メルジャーノフ、ニーナ・エメリャノワ、ウラディーミル・ナタンソン、リュドミラ・ロシーナ、ジナイダ・イグナチエワ、ヴィクトル・ブーニンといったピアニストを輩出したほか、ピアニスト、作曲家、音楽学者として活躍した。「平均律クラヴィーア曲集」全曲はフェインベルクが音楽院卒業試験のために準備したプログラムのひとつで、もちろん彼の十八番。

COLOSSEUM

COL 9200.2
\2100→¥1790
クルト・ライマー(1920-1974):左手のためのピアノ協奏曲(*)
R.シュトラウス(1864-1949):
  パンアテネの行列 Op.74
(左手のピアノと管弦楽のための交響的練習曲)(+)
クルト・ライマー(P)
カラヤン指揮(*)
フィルハーモニア管(*)
ギュンター・ナイトリンガー指揮(+)
ニュルンベルク響(+)
ワルター・ギーゼキングの師カール・ライマーの甥にあたる作曲家・ピアニスト、クルト・ライマーの貴重な録音。録音:1954年11月11-12日、ロンドン、キングズウェイ・ホール(*)
第34号セール「駆け込み単発セール」ご案内済み。

DOCUMENTS

223054-311
(2CD)\1400
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」 1944 クレメンス・クラウス指揮
バイロイト祝祭管,合唱団
ハンス・ホッター/ヴィオリカ・ウルズレアク
ゲオルグ・ハン/カール・オステルタグ
ルイズ・ウイラー/フランツ・クラーワイン
223055-370
(3CD)\1900
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」 1951 ロベルト・ヘーガ-指揮
バイロイト祝祭管、合唱団
アウグスト・ザイゼル/マリアンヌ・シェック
カール・ポール/マルガレーテ・バウメル
オットー・ヴォン・ロール/フランツ・クラーワイン
223056-370
(3CD)\1900
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」 1953 ヨゼフ・カイルベルト指揮
バイロイト祝祭管、合唱団
エレアノール・ステベル/
アストリッド・ヴァーナイ/
W.ヴィントガッセン/ヘルマン・ウーデ
ヨゼフ・グラインドル/ハンス・ブラウン
223061-351
(4CD)\2400
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」1952 W.フルトヴェングラー指揮
フィルハーモニア・オーケストラ
ローヤル・オペラ・ハウス合唱団
ルートヴィッヒ・ジュッテハウス
キルステン・フラグスタード/ヨゼフ・グラインドル
ディースカウ/ブランシェ・テボム
223062-351
(4CD)\2400
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」1951 カラヤン指揮
バイロイト祝祭管
オットー・エーデルマン/E.シュワルツコップ
エーリッヒ・クンツ/ハンス・ホフ
223063-351
(4CD)\2400
ワーグナー:楽劇「パルシファル」 1951 ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管、合唱団
ジョージ・ロンドン/アーノルド・ヴァン・ミル
ルートヴィッヒ・ウエーバー/
ウォルフガング・ヴィントガッセン
ヘルマン・ウーデ/マルタ・メードル
223064-351
(4CD)\2400
ワーグナー:歌劇「リエンツィ」 1950 ウインフライド・ジリッグ指揮
ヘッセン放送響
ギュンター・トレプトウ/トルード・エイッペルレ
ヘルムート・フエン/エルナ・シュルーター
ルドルフ・ゴンスザール/ハインツ・プリビット
ウイリー・ホフマン/ヨゼフ・リンドラー
223065-370
(3CD)\1900
ワーグナー:歌劇「妖精」 ガヴォール・オトヴォス指揮
ジルキ・コルホーネン/ズエ・パチェル
ウルリック・ゾンタッグ/マヌエラ・クリスカック
ライモ・ジルキア/アルツール・コーン
223066-311
(2CD)\1400
ワーグナー:歌劇「恋愛禁制」 1963 レオポルド・ヘーガー指揮

DOREMI

DHR 7870/1
(2CD)
\4600→¥4180
イスラエルの星ザルツマンのライヴ集
「プニーナ・ザルツマン第6集」
(1)モーツァルト:
  クラリネット三重奏曲変ホ長調K.498「ケーゲルシュタット・トリオ」
(2)モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第14番変ホ長調K.449
(3)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331
(4)バッハ:
  ヴィオラ・ダ・ガンバとピアノのためのソナタ ト長調BWV.1027
(5)リスト:コンソレーション第3番
(6)リスト:ハンガリー狂詩曲第12番
(7)リスト:ハンガリー幻想曲
(8)リスト:葬送曲
(9)バッハ / リスト編:前奏曲とフーガ イ短調BWV.543
(10)ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」
(11)ファリャ:アンダルーサ
プニーナ・ザルツマン(P)
(1)ヨナ・エトリンガー(Cl)
ダニエル・ベンヤミニ(Va)
(2)ノアム・シェリフ指揮
イスラエル・キブツSO.
(4)ダニエル・ベンヤミニ(Va)
(8)ゲオルク・ジンガー指揮
イェルサレムSO.
(10)メンディ・ロダン指揮
イェルサレムSO.
コルトーやタリアフェロに師事した、イスラエルの世界的名手ザルツマンのアルバムもついに第6集。すべてここでしか聴けない貴重なライヴ。ソロはもちろん、ベン=ハイム、ブラッハー、マルケヴィチに師事した作曲家・指揮者シェリフなど共演者にも注目。録音:(1)1975年12月31日テル・アヴィヴ、マン・オーディトリウム (2)1978年6月25日イェルサレム・ハーン (3)1968年6月24日イェルサレム、YMCAオーディトリウム (4)1960年10月29日イェルサレム、YMCAオーディトリウム (5)1979年6月10日イェルサレム・ハーン (6)1967年11月テル・アヴィヴ (7)1978年11月7日イェルサレム、YMCAオーディトリウム (8)1979年6月10日イェルサレム・ハーン (9)1980年6月24日イェルサレム、YMCAオーディトリウム (10)1975年12月7日イェルサレム、シアター (11)1971年12月22、24日イェルサレム、YMCAオーディトリウム 以上すべてライヴ
DHR 7897/9
(3CD)
\6600→¥5990
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲全集 アレクセイ・ゴロコフ(Vn)
ザハリー・コズハルスキー指揮
キエフ・シェフチェンコ歌劇場室内O.
(オーケストレイション&カデンツァ:アレクセイ・ゴロコフ)
ゴロコフ(1927?1999)はモスクワ生まれのヴァイオリン奏者。モスクワ音楽院でヤンポリスキーらに師事。いくつもの国際的なコンクールに入賞した後、ソ連国内にとどまらずドイツ、ポーランド、デンマーク、スウェーデン、ルーマニアなどでツアーを行なっている。1951年レオニード・コーガンが第1位に輝いたエリザベート王妃国際音楽コンクールで第7位。1957年にはキエフ音楽院のヴァイオリン科の教授に就任。このパガニーニのほかにもベートーヴェン、メンデルスゾーン、チャイコフスキーなど数多くの協奏曲録音を残しているが、現状ほとんどCD化されていないためDOREMIの復刻は貴重。
DHR 7874/9
(6CD)
\12000→¥10900
「リカルド・オドノポゾフVol.1」
[CD 1]
 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
  [カール・バンベルガー(指)フランクフルト・オペラO. / 1954年頃]
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26
  [ワルター・ゲール(指)オランダ・フィルハーモニックO. / 1953年頃]
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
  [レオニード・ハンブロ(P)/ 1952年頃]
 パガニーニ / コハンスキ編:ラ・カンパネッラ
  [ワレンティン・パヴロフスキー(P)/ 1945年頃]
[CD 2]
 サラサーテ:ハバネラOp.21-2
 [グリゴリー・アッシュマン(P)/ 1947年]
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.6
  [ジャンフランコ・リヴォリ(指)ジュネーヴ放送SO. / 1954年頃]
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調Op.7
  [パウル・ヒュぺルツ(指)ユトレヒトSO. / 1950年頃]
 サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンOp.20
  [ジャンフランコ・リヴォリ(指)ジュネーヴ放送SO. / 1955年頃]
 サラサーテ:マラゲーニャOp.21-1[グリゴリー・アッシュマン(P)/ 1947年]
 ノヴァーチェク:常動曲Op.5-4[オットー・ヘルツ(P)/ 1946年]
[CD 3]
 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
  [ジャンフランコ・リヴォリ(指)ジュネーヴ放送SO. / 1955年頃]
 グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.82
  [ワルター・ゲール(指)パリ交響楽協会O. / 1953年頃]
 ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
  [ワルター・ゲール(指)パリ交響楽協会SO. / 1953年頃]
 サン=サーンス:ハバネラOp.83
  [ジャンフランコ・リヴォリ(指)ジュネーヴ放送SO. / 1955年頃]
 イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調[1951年頃]
 プロコフィエフ / D.J.グリュネス編:ピーターと狼〜主題とプロセッショナル
  [ワレンティン・パヴロフスキー(P)/ 1945年]
[CD 4]
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64
  [ジャンフランコ・リヴォリ(指)ジュネーヴ放送SO. / 1954年頃]
 チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
  [ワルター・ゲール(指)オランダ・フィルハーモニックO. / 1952年頃]
 ショーソン:詩曲Op.25
  [ジャンフランコ・リヴォリ(指)ジュネーヴ放送SO. / 1955年頃]
 ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌[オットー・ヘルツ(P)/ 1946年]
[CD 5]
 ヴィターリ:シャコンヌ ト短調[ハインツ・ウェールレ(Org)/ 1950年頃]
 バッハ:シャコンヌ[1952年頃]
 バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV.1042
  [ワルター・ゲール(指)オランダ・フィルハーモニックO. / 1952年頃]
 ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調Op.56
  [シュテファン・アウバー(Vc)アンへリカ・モラレス(P)
   フェリックス・ワインガルトナー(指)
  ウィーン・フィルハーモニックO. / 1937年10月]
[CD 6]
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調RV.31
  [レオ・ロスタル(Vc)べンジャミン・オレン(Cem)
  ハインツ・ウェールレ(Org)/ 1950年頃]
 ラロ:スペイン交響曲Op.21
  [ワルター・ゲール(指)ユトレヒトSO. / 1951年頃]
 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調Op.19
  [ハインリヒ・ホルライザー(指)チューリヒ放送SO. / 1957年頃]
 ヴィラ=ロボス:ヴァイオリン・ソナタ第3番[レオニード・ハンブロ(P)/ 1952年頃]
 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン・ソナタ ヘ短調RV.21
  [レオ・ロスタル(Vc)べンジャミン・オレン(Cem)
  ハインツ・ウェールレ(Org)/ 1950年頃]
リカルド・オドノポゾフ(1914?2004)はロシア人の両親のもとアルゼンチンで生まれ、同地でアウアー門下のアーロン・クラッセに師事。1927年にベルリン高等音楽院に入学し、ルドルフ・デマンとカール・フレッシュに学ぶ。つまり、ロシア派、ドイツ派、フランコ=ベルギー派のヴァイオリン奏法が、彼の中で統合されているのである。1932年にウィーン国際音楽コンクールに優勝。1934年から1938年までウィーン・フィルのコンサートマスター。コンサートマスター時代の録音にワインガルトナーとのベートーヴェン:トリプル・コンチェルトがある(当セットに収録)。1937年にはブリュッセルで開催された第1回イザイ・コンクール(現エリザベート王妃国際コンクール)に参加。大本命と言われたダヴイッド・オイストラフをおびやかす第2位に入賞した。第2次大戦中はアメリカに渡り、1944年にカーネギーホール・デビュー。1956年からウィーンに戻り、ウィーン音楽大学の教授として後進の指導にあたりながら、演奏活動をつづけた。1963年初来日。「コンサートホール社は1950-60年代に数多くのLPを制作メールオーダーの会社で、ヴァイオリン・レパートリーの多くはオド ノポゾフに割り当てられた。一般発売されなかったため広くは注目されなかったが、その演奏はゆとりあるテクニックを背景としたオーソドックスな正攻法。音色はうつくしく冴え、解釈は新奇に走らぬヨーロッパの伝統を感じさせるもので、心ある愛好家の中で注目され、愛蔵されてきた。いままでポツポツと復刻盤が出ていたが、これだけまとめてCD化されるのは初めてなので、オドノポゾフの再評価を問う注目の一組と言えるだろう。」(音楽評論家 芳岡正樹)

GALA

GL100.659
(4CD)
\4600
ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」(全曲、抜粋2種) (1)スリオティス、ホーン、
ドミンゴ、
カーヴァ、ベイカー
ルイス指揮
Emilio Beleval Orchestra(全曲)
(2)ガルヴァニー、スタップ、
パターソン、
ラメイ、ハリスルーデル指揮
ニューヨーク・シティ(抜粋)
(3)ジェンチェル、ルイザ、
ボッタッツォ、
クリストフ、
ロケフォートフェッロ指揮
ローマ歌劇場(抜粋)
(1)1966/11/15(全曲) (2)1974/9/8(抜粋) (3)1977/4/7(抜粋) 若きドミンゴが参加しているのがポイント!
GL100.781
(2CD)
\2300
ミレッカー:歌劇「哀れなヨナタン」全曲
 (1980/11/7)
ミレッカー:歌劇「乞食学生」(抜粋)(1930)
(1)ホルヴェーク、
ウォーラース、クッシェ、
レールベルガー
ハーガー指揮
ケルン放送(全曲)
(2)タウバー、シュワルツ、
シュッツェンドルフ
レンマー指揮
ミレッカーの知られざるオペレッタで、現役盤では他になさそう。
GL100.787
(2CD)
\2300
R.シュトラウス:歌劇「グントラム」全曲(1985)
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」(抜粋)(1951)
ルイス、ファーリー、
ウェートリー
プリッチャード指揮
BBC
レムニッツ、
ミリンコヴィチ、
トレッチェル
ライトナー指揮
シュトゥットガルト
R.シュトラウスの最初のオペラで、こちらも現役盤では他になさそう。

GALA 1CD¥1300

GL 100.658
(4CD)
ウーテ・ヴィンジン〜アリア集
 ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》より/
 ダルベール:歌劇《低地》より/
 R・シュトラウス:歌劇《アラベラ》より/
 ヴェルディ:歌劇《ドン・カルロ》より/
 プッチーニ:歌劇《トスカ》より/
 ワーグナー:
  歌劇《さまよえるオランダ人》より、歌劇《タンホイザー》より、
  歌劇《ローエングリン》より、楽劇《トリスタンとイゾルデ》より、
  楽劇《ワルキューレ》より、楽劇《ジークフリート》より、
  楽劇《神々の黄昏》より/(録音:1972年〜1985年)
ウーテ・ヴィンジン(S)、
様々なアーティスト
GL 100.757
(2CD)
マスネ:歌劇《ウェルテル》(録音:1989年) ドリス・ゾッフェル(Ms)、
ミゲル・A・ゴモス・マルティネス指揮、
マドリッド交響楽団、他
GL 100.780
(2CD)
カールマン:Das Hollandweibchen マックス・シェーンヘル指揮、
ウィーン放送管弦楽団&合唱団、他
GL 100.626
(3CD)
ムソルグスキー:歌劇《ボリス・ゴドゥノフ》(録音:1972年5月6日) ニコライ・ギャウロフ(Bs)、
マルク・レシェティン(Bs)、
ボリス・ハイキン指揮、
ローマ・イタリア放送響&合唱団、他

GOLDEN MELODRAM

GM4.0082
\1600
モーツァルト:
 セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」K239
  (1954/10 :ケルン)
JSバッハ:管弦楽組曲第3番BWV1068
  (1955/10 :ケルン)
R.シュトラウス:
 ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
  (1954/10 :ケルン)
モーツァルト:交響曲第29番K201
  (1954/2 :ケルン)
オットークレンペラー指揮
ケルン放送響
ライブ録音
GM5.0060
(2CD)
\3200→¥2890
モーツァルト:歌劇「魔笛」全曲 クレンペラー指揮
ジョーン・サザーランド(夜の女王)
ジョーン・カーライル(パミーナ)
リチャード・ルイス(タミーノ)
ジェレイント・エヴァンス(パパゲーノ)
デヴィッド・ケリー(ザラストロ)
ハンス・ホッター(スピーカー)
ロベルト・ボウマン(モノスタトス)
ジェニファー・エディ(パパゲーナ)
英国ロイヤル・オペラハウス管、合唱団
1962/1/4 ロンドン ライブ録音(モノラル)
GM5.0061
(2CD)
\3200
\3200→¥2890
ヴェルディ:歌劇「オテロ」全曲 C・クライバー指揮
ユリア・ヴァラディ(デズデモーナ)
カルロ・コッスタ(オテロ)
ピエロ・カプッチルリ(イアーゴ)
ベニト・マレスカ(カッシオ)
ノルベルト・オルス(ロデリーゴ)
グッドラン・ウィウィゾウ(エミリア)
ニコラウス・ヒルブランド(ロドヴィーコ)
ハンス・ウィルブリンク(モンタノ)
バイエルン国立歌劇場管、合唱団
1977年 ミュンヘン・ライブ録音(ステレオ)
GM5.0062
(2CD)
\3200
\3200→¥2890
プッチーニ:歌劇「トスカ」全曲 クリュイタンス指揮
セーナ・ユリナッチ(フローリア・トスカ)
カルロ・コッスタ(カヴァラドッシ)
ハンス・ホッター(スカルピア)
エーリッヒ・クンツ(サグレスタノ)
ハンス・クリスティアン(アンジェロッティ)
ウィーン国立歌劇場管、合唱団
ウィーン国立オペラ・ハウス
1966/12/15 ウィーン・ライブ録音(モノラル)

GOLDEN MELODRAM 1CD¥1500

GM6.0018
(2CD)
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 アンナ・モッフォ、
ジュゼッペ・ディ・ステファノ、
マヌエル・アウセンシ、
アリシア・トレス・ガルツァ、
グァダルペ・ソロルツァーノ、
プラシド・ドミンゴ
ニコラ・レッシーニョ指揮
Palacio de Bellas Artes
モッフォとディ・ステファノによる共演はやはり聴きもの。だが驚くことに若きドミンゴが参加しているのもポイント。最初バリトンとしてデビューした彼だが、これはテノールとして再デビュー直後のライヴであろう。:1961年8月29日 メキシコ・シティでのライヴ  モノラル
GM6.0019
(2CD)
ワーグナー:
 歌劇「リエンツィ」
  +ヴェルディ:歌劇「運命の力」(抜粋)
    (ジュゼッペ・ディ・ステファノ、コスタス・パスカリス
    アルジェオ・クァドリ指揮
    ウィーン国立歌劇場
   1964年9月17日 モノラル(運命の力))
ジュゼッペ・ディ・ステファノ、
ライナ・カバイヴァンスカ、
フランコ・ピヴァ、
ジャンフランコ・チェッケーレ、
リーノ・プリージ、
ジュゼッペ・モデスティ、
ピエロ・デ・パルマ、
アルフレード・ジャコモッティ
ヘルマン・シェルヘン指揮
スカラ座
鬼才シェルヘンによるワーグナーは珍しい。ディ・ステファノとカバイヴァンスカによるワーグナーも珍しい?これは一聴の価値あり。1964年6月4日 モノラル(リエンツィ)

GRAND SLAM

GS 2015/6
(2CD)
\2500
フルトヴェングラー・シリーズ第9弾
(1)ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(改訂版)
ボーナス・トラック:
 (2)ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」〜
  ブリュンヒルデの自己犠牲
 (3)マーラー:歌曲集「さすらう若人の歌」
フルトヴェングラー指揮
(1)ウィーン・フィル
(2)(3)フィルハーモニア管
(2)キルステン・フラグスタート(S)
(3)ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
超高音質で蘇るブルックナーの交響曲第8番(1954、ウィーン・フィル) ボーナス・トラックとしてワーグナーの楽劇「神々のたそがれ」〜ブリュンヒルデの自己犠牲(フラグスタート、1952年)、マーラー:歌曲集「さすらう若人の歌」(フィッシャー=ディースカウ、1952年/以上、フィルハーモニア管弦楽団、英HMV初期LP盤よりの復刻)の2曲を収録!
制作者より:
このディスクに収録された1954年4月10日のライヴであるブルックナーの交響曲第8番はこれまでいくつかのレーベルでCD化されていますが、CD1枚に無理やり詰め込むために意図的にピッチを上げたと思われるものや、ノイズを除去しすぎて原音の輝きを失っているものが散見されました。しかし、今回入手したテープは驚くほど状態が良く、それを注意深くピッチや音質を補正することにより、この演奏を理想通りの音質で蘇らせることに成功しました。かつてフルトヴェングラーの生演奏を体験した人たちの多くは、フルトヴェングラーの実際の音について「暖かく透き通るような音。絹の肌触りのような柔らかい音色」と証言していますが、このディスクではまさにその印象に近いものが体験できます。それは目からうろこと言っても過言ではありません。
■解説書の内容
 制作者によるフルトヴェングラーのブルックナーの交響曲第8番の総ざらいと、かつて流布した別人説を掲載します。この別人説は改訂版を使用しているという理由で、フルトヴェングラーではなくクナッパーツブッシュではないかと噂されたものです。この説は現在ではまったく否定されていますが、この説を日本で最初に紹介した故藁科雅美氏の記事(月刊『ディスクリポート』より)を歴史的な事実として転載します。その他、珍しいプログラムも含まれます。
■制作者よりおことわりとお願い
 ブルックナーは当時の放送録音としては最上の音質の部類に属しますが、除去出来ないかすかな混信、電気系統のノイズ、および修正が困難な出力レベルの変動が見られます。また、ボーナス・トラックはLPよりの復刻ですのでLP特有のノイズが混入します。
 なお、制作上の都合により原則として初回完全限定プレスとなります。以上、あらかじめご了承下さい。(平林 直哉)録音:(1)1954年4月10日ウィーン、ムジークフェラインザール
(2)1952年6月23日(3)1952年6月24?25日ロンドン、キングスウェイ・ホール
Source: (1)Private archive(2)HMV (U.K.) ALP 1016(3) ALP 1270 モノラル


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