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メジャー・レーベル新譜(1)
第35号 2006年9,10,11月リリース予定


BMG

88697 021632
\2200→¥1990
ショスタコーヴィチ:交響曲第13番「バービイ・ヤール」 ユーリ・テミルカーノフ指揮
セルゲイ・アレクサーシキン(Bs)
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管
今年生誕100年をむかえている20世紀ソビエト最大の作曲家、ドミートリー・ショスタコーヴィチ。彼が作曲した15曲の交響曲中、最大の問題作の一つとされる第13番「バービイ・ヤール」の新録音が登場。第1楽章に用いられた詩のタイトルである「バービイ・ヤール」とは、現ウクライナ共和国キエフ市近の谷の名前で、ここに1941年から1943年にかけてナチスによる強制収容所が置かれ、2年間で9万人にのぼるユダヤ人が虐殺された。新聞に発表されたエフェトゥシェンコのこの詩に感銘を受けたショスタコーヴィチは、1962年、これ以外に彼の他の4つの詩をテキストに用い、バス独唱と男声合唱を持つ5楽章の交響曲を作曲し、同年コンドラシン指揮によって初演された。テミルカノーフ&サンクトペテルブルク・フィル渾身の名演。テミルカーノフとサンクトペテルブルク・フィルは、11月にショスタコーヴィチの生誕100年を記念する日本公演を行うが、その東京公演の目玉の一つが交響曲第13番「バービー・ヤール」(11月24日、サント リー・ホール)。当アルバムは、1996年に録音されながら未発売だったもので、この交響曲の演奏には欠かせない存在となっているロシアの名今バス歌手、セルゲイ・アレクサーシキンを独唱にむかえている点も大きなポイント。ムラヴィンスキー以来、ショスタコーヴィチ演奏の伝統を誇り、その音楽語法を熟知したサンクトペテルブルク・フィルならではの充実した名演をどうぞ。録音:1996年5月16〜17日 サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー大ホール
88697 002332
\2200→¥1990
チャイコフスキー:
 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調Op.23
ショスタコーヴィチ:
 ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 Op.35
デニス・マツーエフ(P)
ユーリ・テミルカーノフ指揮
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管
巨人ピアニスト、デニス・マツーエフ。彼の資質がたっぷり味わえるロシアの協奏曲。すでに日本ではおなじみ、巨人ピアニスト、デニス・マツーエフ。今作は彼の資質がたっぷり味わえるロシア物の協奏曲集。チャイコフスキーの協奏曲は、以前サッカーニが指揮した自主制作盤のソリストとしての盤があり、(その際は全曲演奏していた)そちらもかなり白熱した演奏であったが、何しろ入手しにくかったのが難点。聴き手によってかなり評価の異なる彼だけに、今回の録音でその真価を実際に確かめてほしいところだ。カップリングのショスタコーヴィチも聴き物。芯のある華やかな音が、このきらびやかな曲にふさわしく、ショスタコ・イヤーの終盤を飾る1枚として強くオススメしたい。今回は、テミルカーノフ&サンクトペテルブルク・フィルの強力なサポートによる録音。
82876 686692
\2200→¥1990
キーシン・プレイズ・ショパン/
ヴェルビエ音楽祭2004ライヴ
 ポロネーズ第1番嬰ハ短調Op.26-1
 ポロネーズ第2番変ホ短調Op.26-2
 即興曲第1番変イ長調Op.29
 即興曲第2番嬰へ長調Op.36
 即興曲第3番変ト長調Op.51
 即興曲第4番嬰ハ短調Op.66「幻想即興曲」
 ポロネーズ第4番ハ短調Op.40-2
 ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄ポロネーズ」
キーシン(P)
ファン待望、名曲満載、5年ぶりのオール・ショパン・アルバム!!21世紀を担うコンサート・ピアニストの若き巨匠としての位置をゆるぎないものにしているエフゲニー・キーシン、RCA Red Seal への最新録音は、超人気・名曲「幻想即興曲」を含む即興曲全曲、「英雄ポロネーズ」を含むポロネーズ4曲とスケルツォ第3番からなる6年ぶりリリースであるオール・ショパン・アルバム!キーシンは20年前の1986年、14歳での日本デビュー(西側デビュー)から積極的にショパンを演奏してきたが、BMGクラシックスとの契約後、1993年にカーネギー・ホールで行われた「ショパン・リサイタル」のライヴCDを皮切りに、1998年、1999年にスタジオ録音のショパン・アルバムをリリース、5年ぶりのショパン録音、しかも待望の名曲揃いのディスク!!キーシンは原則的に同じ曲の再録音を行わないが、「英雄ポロネーズ」は1999年に次ぐ、2度目の録音となる。2004年7月にスイスのヴェルビエ音楽祭で大絶賛を浴びたリサイタルのライヴ・レコーディングを、キーシン自らが熱望してCD化!録音:2004 年7 月26 日 ヴェルビエ音楽祭(スイス)でのライヴ
88697 006552
(SACD Hybrid)
\2200→¥1990
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」&第8番 パーヴォ・ヤルヴィ 指揮
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
緊急輸入盤発売決定!国内盤既発売で、ほぼ全ての批評で大絶賛のこの盤が、輸入盤で発売!今ヨーロッパで最も刺激的なベートーヴェンはこれ! 次期ベルリン・フィル音楽監督とも目される気鋭のパーヴォ・ヤルヴィと、欧州随一の室内オーケストラ、ドイツ・カンマーフィルが繰り広げる、迫真のベートーヴェン!パーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェンの快進撃!今年5 月横浜みなとみらいホールで3 日間・4 回にわたって行われた交響曲の全曲演奏会も、聴衆だけでなく各誌批評でも大絶賛! オリジナル楽器奏法を取り入れつつ、現代的な視点を見失わない卓越したベートーヴェン解釈。弦は6-6-6-4-3 という小編成で対向配置、トランペットとティンパニにはオリジナル楽器を使用、また控えめにヴィブラートを使うオリジナル楽器の奏法を取り入れることによって、ベートーヴェンがそれぞれの交響曲にこめた革命的なまでのドラマがくっきりと描き出される。特に名手をそろえた管楽器が弦楽器にかき消されずに浮かび上がり、革張りのティンパニを木製の硬いバチで叩くことで、明確なリズムが刻まれる。父が指揮者(ネーメ・ヤルヴィ)、弟や妹も音楽家という恵まれた環境で、幼いころからベートーヴェンの音楽にのめりこみ、何度もその解釈を練り上げてきたパーヴォ・ヤルヴィが、まさに満を持して取り組んだベートーヴェン・サイクル。次世代の巨匠と目されるP.ヤルヴィならではの、刺激的な解釈が、ここに記録されている【録音】ベルリン・スコーリング・ステージ DSD RECORDINS 【使用楽譜】 ベーレンライター新原典版[第3 番「英雄」] 2004 年8 月26〜28 日、 15:24 13:18 5:31 10:54[第8 番] 2005 年8 月24〜29 日、 08:05 03:50 05:30 06:43
82876 865002
(2CD)
\3600
ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」(全曲) ヴェッセリーナ・カサロヴァ(Ms)
Antonino Siragusa (T:Don Ramiro)
Vladimir Chernov (Br:Dandini)
Maria Laura Martorana (Sp:Clorinda) 、
Judith Schmid (Ms:Tisbe)
Bruno de Simone (Br:Don Magnifico)
John Relyea (Bs:Alidoro)
カルロ・リッチ指揮
ミュンヘン放送管
バイエルン放送合唱団
現代最高のロッシーニ歌いとして押しも押されもせぬ人気と実力を兼ね備えたカサロヴァ。絶妙な間の取り方で自在な歌唱を遺憾なく力量を発揮していた。ロッシーニの「チェネレントラ」の最近の録音は意外と少なく、Decca 盤のバルトリが歌ったものが有名であるが、ここにカサロヴァ盤が登場したのは、ファンには垂涎の盤だろう。また、次代を担うロッシーニ・テナー、ドン・ラミロ役のアントニオ・シラグーザの響きの美しい特徴的な高音とテクニックで魅了してくれます。※ リブレットは冊子としては付属しておりません。エンハンスド機能により、パソコンにてPDFファイルとして閲覧、印刷可能です。(日本語対訳はございません) ★演奏会形式のため、一部レチタティーヴォの省略がございます。 【録音】2005 年11 月27 日、ミュンヘン・ガスタイクでの、演奏会形式コンサートのライヴ
88697 007082
\2200
発売中止
リスト:超絶技巧練習曲集(全12 曲) ベルトラン・シャマユウ(p)
フランスの新世代ピアニストの登場昨年2005 年の「熱狂の日」で来日し、完璧な技巧と大胆な解釈と評価された、フランスの新世代ピアニストの登場。B.シャマユウは、1981年トゥールーズ生まれ。2001 年ロン=ティボー国際音楽コンクールで入賞して以来、フランスを中心に近現代音楽を得意とし評判をよんでいたが、最近では彼独自解釈によるベートーヴェンやフンメルなどの作品を演奏し、絶賛を浴びている。2004 年に行われたこの「超絶技巧練習曲」のコンサートでは、「本当に、彼の(異常すぎる)超越したテクニックに我々は驚嘆した! 安定したテクニックのおかげで、初めてこの曲の魅力を感じることができた」「彼の音の魅力は、声のように響きわたることです。彼はテクニックだけでなく、熱い感情がそこにこめられているのです」「彼はマジシャンのようだ。彼はまだ若いが、聴衆は何を演奏者に期待し、聴衆に何を伝えるべきかと言うことを、完璧に理解しています」と、絶賛を浴びたものです。 【録音】2005 年、 リヨン、モリエール・ホール
82876 873832
(2CD)
\2600
ルイサダ、ピアノ名演集
 【Disk 1】
 ショパン:
  1)ワルツ第1 番「華麗なる大円舞曲」、
  2)マズルカ第12 番 、3)マズルカ第13 番 、4)マズルカ第15番 、
  5)幻想曲へ短調 、6)ノクターン第8 番、7)スケルツォ第2 番、
  8)プレリュード第17 番変イ長調 、9)プレリュード第22 番ト短調 、
  10)バラード第3 番 、11)ノクターン第17 番 、
  12)エチュード第12 番「革命」 、13)プレリュード第7 番イ長調
 【Disk 2】
  1)ショパン:ピアノ・ソナタ第3 番、
  2)リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調、
  3)スクリャービン:ピアノ・ソナタ第9 番「黒ミサ」、
  4)ショパン/エチュードOp.10-3「別れの曲」
ジャン=マルク・ルイサダ(p)
スーパーピアノ・レッスンなどでもますます人気の上がる、現代屈指のショパン弾き、ルイサダのあの名演集が、2 枚組みで1 枚分の価格で再発売!【Disk1】は、 奔放で恋多き女流作家サンドと、ショパンとの世紀の恋愛物語を、サンドの日記や書簡をもとに、女優メリルによる演劇。その劇中に使用されるルイサダの演奏によるショパンの名ピアノ曲を収録。 定評あるDGへの録音から10 年、美音に透徹した深みが加わった表現は充実の極みにあるルイサダの姿を映し出しており、ショパンの多彩な魅力を堪能できる盤。【Disk2】は、 ショパン、リスト、スクリアビンのソナタ3 曲。時代も作風も異なる3 人の作曲家を結びつける、ルイサダならではの粋なこだわりを感じさせる1 枚。それぞれの作曲家の代表作を集めるだけでなく、それぞれの作品を聴きたどることによって、形式や調性の枠組が外れ、音楽が抽象性を増してゆく西洋音楽の19 世紀の最も重要な変化の過程をあじわうことができる、こだわりのルイサダらしい筋の通った見事な選曲で、最後にアンコール風に「別れの曲」を収録。※【74321690872】の2 枚目音楽部分と【82876645612】をあわせてセット化したものです。
82876 877692
\2200
モイセイ・ヴァインベルク(ミェチスワフ・ワインベルグ):
 室内楽作品集
  「クラリネットとピアノのためのソナタOp28」
  「ピアノ五重奏曲Op18」 「ユダの歌Op17」
アーティスト・オブ・ザ・ロイヤル・コンセルヴァトワール
ヨアクィン・ヴァルデペニャス(Cl)
リチャード・マージソン(T)
今年没後10 年のモイセイ・ヴァインベルグ(1919—1996)の、室内楽作品集。彼は、ユダヤ系ポーランド人。ワルシャワでシマノフスキーに師事。1939年のナチスのポーランド侵攻でソ連に避難。以後ソ連で、ショスタコーヴィッチなどに援助されつつ作曲家として活動していたが、スターリン政権から、かなりの迫害を受けた。ショスタコーヴィチとは生涯にわたって、弟子であり親友だった。また、ショスタコーヴィチの作品の多くを演奏し、録音もされた。彼の作品や演奏は、以前メロディア等ロシア系レーベルから発売されていたことがあるが、最近ナクソスやシャンドスなどから徐々に彼の作品集が発売されてきており、見直されつつあります。この録音では、トロント王立音楽院の教授らのメンバーによって研究され、演奏される。また「ユダの歌」は、メトロポリタン歌劇場など様々なオペラ・ハウスで活躍しているカナダの人気歌手、R・マージソンの深い感情表現によって歌われている。【録音】 2006 年4 月 Toronto Centre for the Arts
82876 678882
(4CD)\2700
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 ピンカス・ズカーマン(Vn)
マルク・ナイクルグ(P)
ここで聴かせてくれるべートーヴェンは、そんな彼の労作である。十分に弾きこんでいるにもかかわらず、そこにのめり込んでしまわない。非常にバランスのとれた秀演である。ナイクルグも絶妙なサポートで、隠れた名盤としてあげられるユーザーも多い録音。録音:1990〜1991 年、ニューヨーク、マンハッタン・センター
88697 023312
(3CD)
\3400→¥2990
トスカニーニ/フィラデルフィア・レコーディングズ1941&1942
[CD1]
 1)シューベルト:交響曲第9番ハ長調D.944「ザ・グレイト」
 2)R・シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24
[CD2]
 3)ドビュッシー:交響詩「海」
 4)交響詩「イベリア」(「管弦楽のための映像」、第2曲)
 5)レスピーギ:交響詩「ローマの祭り」
 6)ベルリオーズ:「マブ女王のスケルツォ」
[CD3]
 7)メンデルスゾーン:
   劇付随音楽「真夏の夜の夢」Op.21&61(抜粋)
 8)チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」   
トスカニーニ指揮
フィラデルフィア管
エドウィナ・エウスティス(S)、
フローレンス・カーク(S)、
ペンシルヴァニア大学グリークラブ女声合唱団[合唱指揮:ロバート・S・ゴドソール](7)
トスカニーニ没後50周年記念リリース!伝説のトスカニーニ=フィラデルフィアの名演奏が、RCA秘蔵のオリジナル原盤からのDSDリマスタリングによって、鮮烈に蘇る。SP時代夢のコンビと謳われたトスカニーニとフィラデルフィア管弦楽団の全録音を完全復刻。1941年から1942年にかけて、NBC交響楽団との関係が悪化し、トスカニーニが一旦そのポストを離れることになったシーズンにフィラデルフィア管弦楽団に久しぶりに客演し、未曾有の大成功を収めた。トスカニーニもフィラデルフィア管弦楽団も専属アーティストだったため、RCAはこの好機を捉え、8作品を録音した。当時としては異例なほど大きなダイナミック・レンジの設定で録音されたため、また第2次大戦中の物資不足によって原盤に理想的な素材が使えず、結果としてノイズレベルの高い録音となり、SP時代にはその演奏録音の真価を伝えることが出来なかった。その後LP〜CDを通じてRCAによって2度復刻盤が発売されたが、どちらも満足の行く復刻状態とはいえなかった。今回の復刻に当たっては、オリジナル原盤にさかのぼり、それを最新のテクノロジーを用いて、細心の注意を持ってDSDリマスターによりデジタ ル化。これまでの発売盤では味わうことの出来なかった、演奏の真の輝かしさを鮮烈に再現することに成功している。特にストコフスキー〜オーマンデによって磨きぬかれたフィラデルフィア管弦楽団のゴージャスな音色が見事に蘇っている。1993年に集成された「大全集」では4枚だったものを3枚組に凝縮して収録している。録音: 1941年11月16日(1)、11月18日(4)、11月19日(5)、1942年1月11日&12日(7)、2月8日&9日(3)、2月8日(8)、2月9日(6)、2月11日(2)、フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック [オリジナル・プロデューサー:チャールズ・オコンネル/オリジナル・レコーディング・エンジニア:フレッド・リンチ]


RCA RED SEAL US DSD リマスター

82876 877612
(3CD)
\2600
モーツァルト:歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」(全曲) エーリヒ・ラインスドルフ指揮
ニューフィルハーモニア管
シェリル・ミルンズ(Br)、
レオンタイン・プライス(S)、
タチアナ・トロイヤノス(Ms)、
ジュディス・ラスキン(S)、
エツィオ・フラゲッロ(T)
アンブロジアン・オペラ・コーラス
永らく廃盤となっていたラインスドルフの隠れた名盤が、再登場。 当時RCAとしてはめずらしくロンドンでの録音で、レオンタイン・プライス、ミルンズを起用して、熱い演奏を行っている。録音:1967 年8〜9 月 ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール ※リブレットは付いておりません。対訳は商品中に記載されておりますインターネット・アドレスより、ダウンロードしていただく形式となります。
82876 877602
(3CD)
\2600
モーツァルト:歌劇「魔笛」全曲 レヴァイン指揮
ウィーン・フィル
マルッティタルヴェラ(Bs)、
ズディスラヴァドナート(S)、
イレアナコトルバス(S)、
エリック・タピー(T)、
クリスティアン・ベッシュ(Br)、
ラヒェル・ヤカール(S)、他
テルツ少年合唱団員
1978 年のプレミエ以来8 年にわたって、ザルツブルク音楽祭を代表する名舞台の「魔笛」。輝くような生気にみちたレヴァイン&ウィーン・フィルの演奏も当時大絶賛され、あまりの評判に1980 年にムジーク・フェラインザールでスタジオ録音をしたものが、久々に輸入盤での再発売となります。コトルバスのパミーナ、ベッシュのパパゲーノも、そのハツラツとした演技と歌唱が話題を呼んだ演奏。LPで発売された当時、初のデジタル録音による「魔笛」全曲盤でした。録音: 1980 年9 月1〜4 日 ウィーン、ムジークフェラインザール DDD ※リブレットは付いておりません。対訳は商品中に記載されておりますインターネット・アドレスより、ダウンロードしていただく形式となります。

DHM

82876 850552
(SACD Hybrid)
\2200
テレマン/ヴィオラ・ダ・ガンバのための作品集
 「ソナタ ロ短調」「ソナタ ホ長調」「協奏曲 イ長調」
 「組曲 ニ短調」「協奏曲 ト長調」
ヒレ・パール(gamb)
フライブルク・バロック・オーケストラ
バロック期に最も栄えた楽器の一つ、ヴィオラ・ダ・ガンバ。楽曲、録音とも最も多いのは、フランスのもの。また通奏低音としては当たり前の様に多く使用されている。もちろん大バッハは、有名なガンバ・ソナタ、ブランデンブルク協奏曲第6 番やカンタータの多くに使用。ドイツの作曲&ガンバ演奏家アーベルも多数の作品を残している。それ以外のドイツの作曲家によるガンバの作品の録音は、意外と少ないように思われる。当時最も人気のあったテレマンは、ガンバを使用した作品を多数残したドイツ作曲家の一人だが、意外と録音が少ないのが不思議。この録音では、テレマンのガンバ・ソロを中心にした作品を集めたアルバムで、現在最も実力・人気のある女流ガンビスト、ヒレ・パール。そしてヨーロッパで最も人気のある古楽器グループ、フライブルク・バロック・オーケストラ(現地でコンサート・チケットを取るのは至難)のメンバーがサポートし、新しいテレマン解釈を聴かしてくれることだろう。ヒレ・パールは、フライブルク・バロック・オーケストラのガンバ奏者としても長年活躍しているので、息もぴったり。録音:2006 年3 月15-17 日、フライブルク、パウルス・ザール
82876 892682
(7CD)
\8500
モーツァルト:初期交響曲集(7CD BOX)
収録曲(順不同)
 1.交響曲変ホ長調KV16[旧ブライトコプフ番号:第1番]、
 2.交響曲ニ長調KV19[第4番]
 3.交響曲ヘ長調KV19a(=Anh.223)、
 4.交響曲変ロ長調KV22[第5番]
 5.交響曲ト長調KV45a(=Anh.221)[(旧)ランバッハ]、
 6.交響曲ヘ長調KV43[第6番]
 7.交響曲ニ長調KV45[第7番]、
 8.交響曲ヘ長調KV42a(=76)[第43番]
 9.交響曲変ロ長調KV45b(=Anh.214)[第55番]、
 10.交響曲ニ長調KV48[第8番]
 11.交響曲ハ長調KV73/75a[第9番]、
 12.交響曲ニ長調KV81/73l[第44番]
 13.交響曲ニ長調KV95/73n[第45番]、
 14.交響曲ニ長調KV84/73q[第11番]
 15.交響曲ト長調KV74[第10番]、
 16.交響曲ニ長調KV97/73m[第47番]
 17.交響曲ヘ長調KV75[第42番]、
 18.交響曲ト長調KV110/75b[第12番]
 19.交響曲ニ長調
  (I&II=「アルバのアスカーニョ」KV111:序曲&第1番、
   III=フィナーレKV120/111a)
 20.交響曲ハ長調KV96/111b[第46番]、
 21.交響曲ヘ長調KV112[第13番]
 22.交響曲イ長調KV114[第14番]、
 23.交響曲ト長調KV124[第15番]
 24.交響曲ハ長調KV128[第16番]、
 25.交響曲ト長調KV129[第17番]
 26.交響曲ヘ長調KV130[第18番]、
 27.交響曲変ホ長調KV132[第19番]
 28.交響曲ニ長調KV133[第20番]、
 29.交響曲イ長調KV134[第21番]
 30.交響曲ニ長調KV161/141a[第50番]
 (I&II=「シピオーネの夢」KV126:序曲、III=フィナーレKV163)
 31.交響曲変ホ長調KV184/161a[第26番]、
 32.交響曲ト長調KV199/161b[第27番]
 33.交響曲ハ長調KV162[第22番]、
 34.交響曲ニ長調KV181/162b[第23番]
 35.交響曲変ロ長調KV182/173dA[第24番]、
 36.交響曲ト短調KV183/173dB[第25番]
 37.交響曲ニ長調(I&II=「にせの女庭師」KV196:
    序曲、III=フィナーレKV121/207a)
 38.メヌエット ハ長調KV409/383f
アーノンクール指揮
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
手兵ウィーン・コンツェントス・ムジクスとの半世紀にわたる活動の清華ともいえる、モーツァルトの「初期交響曲集」が、RCA未発売分も含めて一気にBOXセット化。神童モーツァルト少年の手になる若書きの交響曲37曲がこれほどまでに内容が濃く、衝撃的だったとは!!!
●モーツァルト・イヤーを寿ぐ、アーノンクールによるモーツァルト初期交響曲集。
1980年にアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団とのモーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」を録音して以来、交響曲、セレナード、オペラ、そして宗教声楽曲に渡るモーツァルトの作品の演奏・録音を手がけ、今や最も重要なモーツァルト指揮者といえるアーノンクール。テルデック時代にウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(CMW)とのモーツァルトの初期交響曲集の録音が開始され、アーノンクールのBMGクラシックス移籍に伴い、ドイツ・ハルモニア・ムンディ・レーベルから2巻に分けて朗読トラックつきの「モーツァルト:初期交響曲集(Vol.1: 82876587062, Vol.2: 82876757352」を発売。「耳を傾ける機会が少ない初期交響曲の多彩な世界を明らかにしている」「作品そのものの完成度が数等上がったように感じられる」など、従来のイメージを根底から覆すような衝撃的解釈を披露して、高い評価を得ている。
●テルデック発売分も網羅して、待望のBOXセット化。
アーノンクールとCMWによるモーツァルトの初期(〜中期)交響曲の録音は、1990年12月に収録された第23番と第27番(それぞれセレナード第4番・第5番とカップリングで発売)で開始された。第25番以降第41番までの交響曲(ただし第27番と第37番は除く)については、1980年から1988年にかけてコンセルトヘボウ管と録音しており、ちょうどそれに続く形で、オーケストラをCMWにスイッチして第24番以前の初期交響曲の録音プロジェクトが始まったわけである。レオンハルトとアーノンクールによるバッハのカンタータ全集のような長期にわたって大きなプロジェクトを地道に完成させることを得意としていたテルデックとしては、当初からアーノンクールによるモーツァルトの交響曲全曲録音を企てていたと思われる。1990年以降、1999年までに交響曲だけの組み合わせでCD4枚分が録音され、テルデックから発売された時点で発売が一時中断していたが、録音自体は継続して行なわれ、2000年12月で完結している。今回のBOXセットは、そのテルデック発売分も網羅する形で、アーノンクールとCMWによるモーツァルトの初期交響曲録音を集大成した記念碑的なセットである。録音:1990年12月、1999年12月 、2000年12月、ウィーン、カジノ・ツェーゲルニッツ

ARTE NOVA

82876 871562
(SACD Hybrid)
\1700→¥1490
マーラー:交響曲第1 番ニ長調「巨人」
 (マーラー協会版決定稿) 「花の章」付
ジンマン指揮
チューリヒ・トーンハレ管
ジンマン&TOZ による新チクルス、マーラー:交響曲全集。2006年6月の来日公演における「巨人」の実演でも証明された通り、巨大な3 管編成を基本としたマーラーのオーケストレーションを精緻に再現し、爛熟した後期ロマン派・世紀末の申し子マーラーが極限まで拡大させた古典形式の作品構造を聴く者にはっきりと認識させるという点において、ジンマン/TOZ のマーラー解釈は、感情の波に呑まれこみがちなバーンスタインやテンシュテット、あるいは細部拡大的なインバル、シノーポリなど、これまでのさまざまなマーラー演奏とは異なる次元に立つ、まさに21世紀のマーラー像といえる。第2ヴァイオリンに独自の役割を与えることの多かったマーラーのオーケストレーションを考慮して、ヴァイオリンを舞台上の左右に振り分けるほか(舞台左から第1 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、第2 ヴァイオリン、コントラバスという配置)、例えば第1 番では第4 楽章に登場する2 組目のティンパニを1 組目と対照させてそれぞれを舞台の後方両端に配置しステレオ効果を出し、コーダのホルンは楽譜の指定通り起立させ、第2 番では、第5 楽章の金管別働隊(バンダ)を別に配置するのみならず、第4 楽章「原光」でもやはり楽譜通り、金管・木管をオーケストラの反対側に置いて空間性を強調、また、ハープも左右の舞台端に分けて配置して立体感を出すという具合。第3 番に至っては、第5 楽章の鐘を特注してしまうほどの入れこみようなど、とにかくこだわりが半端ではない!
82876 863752
\580
擬古典主義の協奏交響曲
 マルティヌー:協奏交響曲第2 番 変ロ長調(1949)
 ハイドン:協奏交響曲 変ロ長調(Hob.I-105)
 モーツァルト:協奏交響曲K364
  (1808 年編曲者不詳の弦楽六重奏版)
クリストファー・ホグウッド(指揮)
バーゼル室内管弦楽団
ホグウッド&バーゼル室内管弦楽団による、擬古典主義シリーズの続編。マルティヌーの作品は、1950 年にバーゼルで初演された作品。珍しく調性がついている作品で、これはハイドンの同名の作品から採られたもので、独奏楽器も同じ、「ヴァイオリン、オーボエ、チェロ、ファゴットと管弦楽」のための編成。マルティヌーはこの頃、ハイドンの交響曲を一つの理想型と考えており、作品自体もハイドンを思わせる快活な音楽。ここでホグウッドは、そのハイドンの協奏交響曲もあわして収録し、その作曲法や違いを聞き比べていただきたいという思考。マルティヌーは、ほとんど現在入手できない作品なので、是非聴いてみて欲しい。そして協奏交響曲といえば、モーツァルトの2 曲(K364 とK297b)がその代表する作品だが、ここではK364(ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲)を1807or1808 年に編曲者不詳による弦楽六重奏版による演奏で収録されている(以前ビルスマ盤がありました)。「バーゼル室内管」は通常モダン楽器のオーケストラだが、ほとんどのメンバーは古楽器も演奏し、全て古楽器を使用した場合には、「バーゼル・バロック・オーケストラ」と名前を変えるようだ。今回はモダン楽器を使用しつつも(マルティヌーは、もちろんモダン楽器使用)、ハイドンではアントニーニ指揮のベートーヴェンのように(OC605)、一部に古楽器を使用し、古楽奏法を取り入れた演奏によっているようだ。


ARTE NOVA 1CD¥580

82876 888812 ブルックナー:
 交響曲第1 番 ハ短調(1866年第1稿版・リンツ稿)
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮
リンツ・ブルックナー管
82876 888832 ブルックナー:
 交響曲第2番 ハ短調(1877年第2 稿版)
82876 842312 ブルックナー:
 交響曲第3番 ニ短調(1889年第3 稿・ノーヴァク版)
2004 年に発売された好評の【D・R・デイヴィス&リンツ・ブルックナー管/ブルックナー交響曲第4&8 番】の続編として、交響曲第1〜3 番の3 タイトルが、一挙に発売!D.R.デイヴィスとリンツ・ブルックナー管弦楽団が、満を持しての全曲ライヴ録音シリーズ続編。今回の発売分は、最初の3 曲の録音。ブルックナーの宇宙の鳴動を思わす壮大なスケールで鳴り響く圧倒的な音の伽藍を築きながら、重厚さを保ちつつ見通しのいい明快な解釈で聴くものを魅了する録音である。今回の録音でも、D.R.デイヴィス自身が解釈する最もブルックナー演奏にふさわしい版を選び、演奏に臨んでいる。その結果、南ドイツ=オーストリア特有の明るく開放的で、伝統と歴史に裏付けられたサウンドに、デイヴィスの現代感覚が光る指揮ぶり。リンツ・ブルックナー管にとって旧全集の録音から約10年を経て、かつての録音とは一味もニ味も違う、進化したブルックナー解釈の新時代を感じさせる明快さ、すっきりとした演奏が繰り広げられる。残りの曲も、2007 年後半から2008 年に発売予定。

UNIVERSAL

B000718902
\2200
Simply Anne-Sophie
 ヴィヴァルディ:「四季」〜「春」より第一楽章
  トロンハイム・ソロイスツ
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番より
  第三楽章:ロンド LPO
 同:ヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」より
  アダージョ  LPO
 ベートーヴェン:ロマンス 作品50  マズア/NYP
 マスネ:タイスの瞑想曲  レヴァイン/VPO
 クライスラー:愛の悲しみ  オーキス(Pf)
 プレヴィン:ソング  プレヴィン(Pf)
 ブラームス:ハンガリー舞曲 第6番  オーキス(Pf)
 ガーシュウィン:「ポーギーとベス」より
  サマー・タイム  プレヴィン(Pf)
 サラサーテ:カルメン幻想曲 作品25  レヴァイン/VPO
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
モーツァルト3部作の大ヒット、そしてそれらのDVDリリースなど、まさに女王と呼ぶに相応しい快進撃を続けるムターの新ベスト!2006年モーツァルト・イヤーは、側面、ムター・イヤーとしても我々の記憶に留まるほどの大活躍を見せた女王ムター。どれもが大ヒットを続けるモーツァルト3部作に加え、10月からはそれらのDVDリリースも控え、注目度は増すばかり。これらの新録音までも含めた新ベストともいえるアルバムが全世界リリースとなる。インターナショナル・リリースは来年10月に予定されているが、それに先駆けて11月の全米ツアーの合わせて発売となるUS盤をご案内。2006年は、ムターのデビュー30周年でもあり、タイムリーかつ強力なリリース。
B000764972
(21CD)
\22000→¥19900
取り扱い中止
Steinway Legends GRAND EDITION
 アルゲリッチ・アラウ・アシュケナージ・ブレンデル・
 ギレリス・ホロヴィッツ・ケンプ・
 ミケランジェリ・ポリーニ・内田光子
 ボーナスCD:
  スタインウェイ・レジェンズ・イン・ザ・メイキング
   (グリモー、ユンディ・リ、ラン・ラン)
好評!スタインウェイ・レジェンズ10タイトルがBOX化!!ボーナスCD、フォト・アルバムがついたスペシャル・パッケージの超豪華版!!8月9月と二ヶ月にわたり5タイトルずつリリースされたスタインウェイ・レジェンズ。「ホロヴィッツのスタインウェイ・ピアノ」の来日などの話題もあり、好評を得ているが、今回それら10タイトルにボーナスCD等がついた豪華版BOXセットが発売となる。使用したピアノ、アーティスト、それらが奏でる音楽。すべてがどこまでも「本物」であるこのシリーズ。ピアノ・マニアの方には是非とも愛蔵して頂きたい一品。40Pフル・カラー、フォト・アルバムつき。(CDサイズではなくBoxサイズです)ボーナスCD。スタインウェイ・レジェンズ・イン・ザ・メイキング(直訳すると、現在生産されつつある伝説って感じでしょうか?)と題され、次世代のレジェンズ・メイカー足りえる3人のアーティストがフィーチャーされている。一部の音源はこのBoxでしか手に入らないもの!・スペシャル・パッケージ。スタインウェイのDシリーズのピアノを模した凝りに凝ったパッケージだそうだ。(こればかりは実物を見ないとなんと もいえませんが・・・)
B000764802
(4CD)
\4000
モーツァルト・ミーツ・マリナー
CD1
 交響曲第25番、第40番、第41番「ジュピター」
CD2
 交響曲第35番「ハフナー」、第38番「プラハ」、第39番
CD3
 アイネ・クライネ・ナハトムジーク、
 セレナータ・ノットゥルノ、ポストホルン・セレナーデ
CD4
 ピアノ協奏曲第21番、第24番、ロンド ニ長調
アルフレッド・ブレンデル(Pf)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
サー・ネヴィル・マリナー指揮
マリナーのベストとも、モーツァルトのベストともいえる4枚組。彼らのエッセンスが詰まったバジェット盤!「モーツァルト・イヤーの!」というには、少々遅い到着だが、モーツァルト・イヤーでモーツァルト音楽の魅力を再認識した方や、お気に入りの一作品に出会った方には朗報といえるリリース。絶対はずせない交響曲6曲に親しみやすいセレナーデとP協奏曲がセットになって、たコンパクトながらもエッセンスが凝縮されている。もちろん、モーツァルト演奏史に多大な功績を残したマリナー/ASMIFを味わうにも格好のセット。
B000748202
(2CD)
\2300
Perspectives〜ヤーノシュ・シュタルケル
Disc.1
J.S.バッハ:
 無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011
ロカテッリ:チェロ・ソナタ ニ長調
  (withステファン・スウェディッシュ)
ショパン:華麗なるポロネーズ 作品3
  (withジョルジ・セベク)
ブラームス:チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 作品99
  (withジョルジ・セベク)
シュタルケル(Vc)
ロンドン響
アンタル・ドラティ指揮
Disc.2
メンデルスゾーン:協奏的変奏曲 作品17
  (withジョルジ・セベク)
ブルッフ:コル・ニドライ 作品47
サン=サーンス:チェロ協奏曲 イ長調 作品33
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲 作品33
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調
  (withジョルジ・セベク)
ヴェイネル:ハンガリーの婚礼の踊り 作品21b
  (withジョルジ・セベク)
マルティヌー:ロッシーニの主題による変奏曲
  (withジョルジ・セベク)
同じく、USユニバーサルの人気シリーズPerspectivesにキング・オブ・チェリスト、シュタルケルが登場。長らく入手不可だったトラックも多数収録。クレーメル、バウマンに続く、単なる「アーティスト・ベスト」ではない一枚。

DG

477 6384
\2200→¥1990
ロシアン・アルバム
 チャイコフスキー:
  「悲しい涙など知らずに過ごした日々」(歌劇「イオランタ」)
 ラフマニノフ:
  「ここは素晴らしい場所」(12の歌 作品21-7)
  「美しい人よ、私のために歌わないで」(6つの歌 作品4-4)
 R.コルサコフ:
  「汝、皇太子、わが救済者よ」(歌劇「皇帝サルタンの物語」)
  「ああ、可愛そうなはにかみ屋の雪娘よ!」〜
  「女友達とイチゴ摘みに行き」(歌劇「雪娘」)
  「偉大なる皇帝よ!私に百回尋ねよ」(歌劇「雪娘」)
  「イヴァン・セルゲーイチ、庭に行きましょう」
   (歌劇「皇帝の花嫁」)
 チャイコフスキー:
  「ピンピネッラ、フィレンツェの歌」(6つのロマンス 作品38-6)
 グリンカ:
  「清らかな野原を私は見る」(歌劇「イワン・スサーニン」)
 プロコフィエフ:
  「奇跡だ、なんと彼女は素晴らしい」(歌劇「戦争と平和」)
 ラフマニノフ:
  「おお、泣かないで、私のパウロ」
   (歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」)
 チャイコフスキー:
 手紙の場面「私は破滅してもいい」
  (歌劇「エフゲニー・オネーギン」)
アンナ・ネトレプコ(S)
ズラータ・ブリチェワ(Ms)、
ディミトリ・ヴォロパエフ(T)、
ヴラディーミル・モロズ(Br)、
イリヤ・バンニク(Bs)、
アレクサンドル・モロゾフ(Bs)
マリインスキー劇場合唱団(合唱指揮:アンドレイ・ペトレンコ)
マリインスキー劇場管
ゲルギエフ指揮
長年の夢がゲルギエフとのコラボレーションで実現!ネトレプコ、ロシア歌曲&アリアのアルバム。「ずっとロシアのオペラ・アリアと歌曲を録音したいと思っていました」と語るネトレプコ。美しい容姿と豊かな表現力で、今やスーパー・スターの位置を確固たるものにし、ヨーロッパの音楽チャートではどの国でも常にベスト3には過去のアルバムがランクインし続けているという驚愕のブレイクぶり。そんな中での新録音は、自身のルーツとも言えるロシアのオペラ・アリアと歌曲集。しかも、伴奏を務めるのはネトレプコを見出したゲルギエフ。そしてゲルギエフ率いるマリインスキー劇場管。南ロシア出身のネトレプコは、93年にグリンカ声楽コンクールに優勝後マリインスキー劇場に所属、ゲルギエフの下でオペラの研鑽を積む。その後の活躍ぶりはご存知の通り。だが、今までお国物の録音がほとんどなく、プロコフィエフの「3つのオレンジへの恋」全曲(ゲルギエフ指揮)での端役がある程度だった。そして今回ようやくロシア作品の録音がついに実現!古巣であるゲルギエフ&マリインスキー劇場の伴奏に加え、気心知れたマリインスキーの歌手達との共演で歌えることは 、彼女にとってもこの上ない喜びのよう。2005年12月、2006年1,5,6月 マリインスキー劇場での録音
477 6229
\2200→¥1990
ドラゴン・ソング〜中国作品集
 1.中国中央楽団創作:ピアノ協奏曲 「黄河」
 2.呂分成:平湖秋月
 3.賀緑汀:牧童短笛
 4.民謡:対花
 5.孫以強:春舞
 6.杜鳴心:草帽舞
 7.雨賢:望春風
 8.朱踐耳:翻身的日子
 9.民謡:春江花月夜
 10.趙李平:亀茲舞(組曲 「シルクロード」 第5楽章)
 11.王建民:楓橋夜泊
ラン・ラン(Pf)
ファン・ウェイ(ピパ)(9)、
ザン・ジャリ(ダブル・リードの笛)(10)、
ジ・ウェイ(ツィター)(11)
チャイナ・フィルハーモニー管
ロン・ユー指揮
母国の最高傑作と珠玉の小品を弾く!同タイトルのDVD&ハードカバーBook仕様限定盤も同時リリース!子供時代に弾いた作品を集めた前作「メモリー」に続き、ラン・ランの新作は母国中国の作品集。2008年の北京オリンピック開催を前にして、世界中の視線が集まる中国。そこで、音楽を通して中国と欧米社会との架け橋になるべく、ラン・ランが温めてきた企画がこの「ドラゴン・ソング」。1曲目の「黄河」は、中国で最も有名なクラシック作品として今まで何度も録音されている名曲。中国の民謡と西欧の伝統的なクラシック音楽が融合した色彩的な響きが印象的なこの作品は、ソリストに高度なテクニックを要求するが、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストのラン・ランにとってはお手の物。母国生まれの難曲を見事に弾きこなしている。伴奏のチャイナ・フィルの演奏も素晴らしく、中国におけるクラシック音楽のレヴェルの高さに驚く。今回は同タイトルのDVDも同時リリース!2006年1月北京での録音
477 6403
\2200→¥1990
オッフェンバック・ロマンティーク
 喜歌劇「天国と地獄」 序曲
 チェロと管弦楽のための大協奏曲
 喜歌劇「ライン川の水の精」より
  序曲、バレエとグランド・ワルツ
 喜歌劇「月世界旅行」より バレエ音楽
ジェローム・ペルノー(Vc)
ルーヴル音楽隊
マルク・ミンコフスキ指揮
スペシャリストの本領発揮、オッフェンバックの魅力満載!初のモーツァルト・アルバム(477 5798)が大ヒット中のミンコフスキ。このアルバムはレコ芸吉田秀和氏の「之を楽しむ者に如かず」に2ヶ月連続して取り上げられ、大変高い評価を得ている。最新盤は彼がデビュー当初から手がけてきたオッフェンバックの作品集。フランス・バロックのスペシャリストとしての地位を確立してきたミンコフスキだが、同時にオッフェンバックにも傾倒し、早い時期から彼の作品を採り上げてきた。特に2001年にオッターをフィーチャーして行われたパリ・シャトレ座でのオッフェンバック・ガラ・コンサートは圧巻で、この時の映像はDVDでもリリースされている。さらには喜歌劇「美しきエレーヌ」や「天国と地獄」はCDとDVDがあり、オッターとはオッフェンバックのアリア集でも共演している。今の時代にこれだけオッフェンバックを採り上げている指揮者は珍しく、ミンコフスキの取り組みは「オッフェンバック・ルネッサンス」と呼ばれひとつのムーヴメントとしてとらえられるまでになっている。
170 3139
\2200
スティング/「ソング・フロム・ザ・ラビリンス」
ダウランド:リュート伴奏歌曲集
 1.ダウランド:ウォルシンガム
 2.ダウランド:あのひとは言い訳できるのか
 3.「公正なる閣下…」
  ロバート・セシル卿への手紙
   (1595年11月10日 ニュルンベルク)
 4.ダウランド:流れよ、わが涙(ラクリメ)
 5.ジョンソン:あなたは見たのか
 6.ジョンソン:輝く百合を
 7.「…かつてジョンソン氏が亡くなられた折…」
   ロバート・セシル卿への手紙(続き)
 8.ダウランド:
   いと高貴で偉大なるデンマーク王クリスチャン4世のガリアード
 9.ダウランド:一番低い木にも梢はある
 10.「…私の望むように…」 ロバート・セシル卿への手紙(続き)
 11.ダウランド:ご婦人用の見事な細工物
 12.「…そこから私はヘッセン方伯のところへ行きました…」
  ロバート・セシル卿への手紙(続き)
 13.ダウランド:ファンタジア
  他全16曲+朗読7通
スティング(Vo、Lute)
エディン・カラマーゾフ(Lute)
ポップス界の大御所が由緒あるクラシック・レーベルからデビュー。「ダウランドの歌は20年以上私の心から離れたことがありませんでした」とダウランドへの秘めた想いを明かすスティング。ポップス界の大御所である彼がクラシックの伝統レーベル、ドイツ・グラモフォンと契約、長年あたためてきたダウランドのリュート伴奏歌曲の録音がついに実現。ジョン・ダウランドは17世紀イギリスで活躍した国王付属のリュート奏者。作曲も手がけ、人間の愛や悲しみを歌ったリュート伴奏歌曲は80曲以上が残されている。記念すべき今回のアルバムではダウランドと同時代の作曲家ジョンソンの作品も含め11の歌曲と5つのリュート作品を収録、加えてダウランドによる7通の手紙をスティングが朗読しており、全収録時間は50分以上に渡っている。リュート作品では自らリュート演奏も披露。自分のバックバンドでギターを務めるあのドミニク・ミラーから、数年前にリュートを贈られ、密かに練習を積んできた成果も披露している。楽曲解説もスティングが執筆、28ページに渡るカラー・ブックレットも読み応え十分。アナログ盤も同時リリース。
476 5681
\2200
オーボエとオーケストラによるヘンデル New Seasons
 1 シバの女王の入場
 2 ラルゴ
 3 歌劇「クレタのアリアンナ」〜アレグロ (Ob-d)
 4 オルガン協奏曲第14番よりグレイヴ
 5 歌劇「アルチーナ」〜ラルゲット (Ob-d)
 6 歌劇「アルチーナ」〜アレグロ (Ob-d)
 7 私を泣かせてください 
 8 カンタータ「日はまた昇る」〜アキスのアリア (EnHr)
 9 オルガン協奏曲作品4-2〜アダージョとスタッカート(EnHr)
 10 オラトリオ「アレクサンダーの饗宴」〜ラルゴ (EnHr)
 11 歌劇「ジュリオ・チェーザレ」〜アレグロ・マ・ノン・トロッポ (EnHr)
 12 田舎の踊り (EnHr+Ob)
 13 オラトリオ「セメレ」〜ラルゴ 
 14 オルガン協奏曲作品4-3〜アダージョ 
 15 オラトリオ「セメレ」〜アレグロ
 16 オラトリオ「ソロモン」〜ラルゴ
 17 カンタータ「炎の中で」〜アレグロ
 18 オンブラ・マイ・フ (Ob-d)
 19 オルガン協奏曲作品7-4〜アダージョ
 20 オルガン協奏曲作品7-4〜アレグロ
 21 5つのソナタ〜アダージョ
 22 カンタータ「愛の妄想」〜メヌエット
 23 オーボエ、ファゴットとチェンバロのための変奏曲
アルブレヒト・マイヤー(Ob、オーボエ・ダモーレ、イングリッシュ・ホルン)
モニカ・ラジンスカ (Cemb)
マシュー・ガウチ=アンセリン(Fl)
ヤコブ・ハウファ(Vn)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
アルブレヒト・マイヤー指揮
前二作も大好評!アルブレヒト・マイヤーのオリジナル・アルバム第3弾、ドイツ・ローカルとして登場!!前二作のマイヤー名義のアルバムは完成度も高く、もともとドイツ・ローカルとしてリリースとなっていたのだが、発売まもなくインターナショナル・リリースに移行。ベルリン・フィルの首席ともなれば、もちろん知名度もワールド・ワイドで当然といえば当然なのだが、その人気の高さには改めて驚かされた。今回は、ヘンデル作品集。他の管楽器が完成に至っていなかったこともあり、ヘンデル作品ではどれもオーボエが大活躍するが、本作では、元々のスコアでオーボエが受け持つ旋律ということでなく、ヴォーカルや他のソロ楽器で聴きなじんだ声部を担当している。それでもやはり、ヘンデルの音楽世界と自然に馴染むのは、やはりヘンデル自身がオーボエという楽器を重要視していたからなのだろうか?指揮に限定されず、アルバム全体の音楽的ディレクションをマイヤー本人がこなしており、安らぎに満ちた素敵な一枚に仕上げている。
477 5797
\2200→¥1990
モーツァルト:レクィエム K.626 クリスチャン・ティーレマン指揮
シヴィラ・ルーベンス(S)、
リオバ・ブラウン(Ms)、
スティーヴ・ダヴィスリム(T)、
ゲオルク・ツェッペンフェルト(Bs)、
バイエルン放送合唱団
ミュンヘン・フィル
「壮大なConfutatisからLacrimosaの微かな光が射し込んでくる部分は、今まで聴いたこともないような美しさだった」(スウェド・ドイチェ誌)。ミュンヘン・フィル音楽監督就任以来、当地はもちろん世界中から評価を飛躍的に高めているティーレマン。彼が今年2月ガスタイク・ホールでの演奏会で採り上げたモーツァルトのレクイエムがライヴ盤として登場。ミュンヘン・フィルとは音楽監督就任記念演奏会でのブルックナーの交響曲第5番(477 5377)の名演が記憶に新しいところ。独襖系クラシック音楽の正統的後継者としての地位を確固なものとしつつある。当日のコンサートも「感動的な演奏!」「こんなに美しい演奏は聴いたことがない」など各誌で絶賛された。ティーレマンの指揮は自信に満ちあふれ、4人のソリストや合唱団、オーケストラも一体となってその棒に応えている。ティーレマンにとってはこれが初のモーツァルト録音で、世界中が待ちこがれていたもの。これが最良のかたちで提示されたのは多くのクラシック・ファンにとってこの上ない喜びでもあり、アニヴァーサリ・イヤーにリリースされた数々のモーツァルト・アルバムの中でも、長く記憶に残るアルバムになることは間違いない。もちろん、このレクィエムをどう評価するかは自由だが、ますます多様化する今後のモーツァルト解釈において、ひとつの道標、スタンダードとなり得る演奏といえよう。録音:2006年2月ミュンヘンにおけるライヴ
477 6196
\2200→¥1990
ショスタコーヴィチ:
 ヴァイオリン・ソナタ 作品134
  (ヴァイオリン、打楽器と弦楽合奏ヴァージョン)
 ヴィオラ・ソナタ 作品147
  (ヴィオラと弦楽合奏ヴァージョン)
ギドン・クレーメル(Vn、指揮) 
ユーリ・バシュメット(Va)
クレメラータ・バルティカ
緊急発売!ショスタコーヴィチ・イヤーに強力新譜。クレーメル&バシュメットによる弦楽伴奏版のソナタ!!モーツァルトと並び盛り上がりを見せるショスタコーヴィチ・アニヴァーサリー・イヤー。数々のリリースの中でも突出した注目度を得るであろう新録音の登場。演奏技量のみならず、活動の先進性でも最も注目を集めている弦楽器奏者、クレーメルとバシュメット。このふたりの祖国(ラトヴィアもクレーメルが生まれたころはソ連邦)の偉大な作曲家へのトリビュート・アルバム。どちらもオーケストラ伴奏版の録音。ヴァイオリン・ソナタに関しては、通常ピアノ版の録音もあり、この編曲版が完成する以前にもオーケストラ版をコンサートで取り上げてもいたクレーメル。よほどのこだわりがあるのだろう。今回は、演奏にも参加しているアンドレイ・プシュカレフ(とM.ジンマン)が2005年に完成させた新たなアレンジ版を使用しており、もちろん世界初録音。ふたりのソリストだけでなく、クレメラータ・バルティカのアンサンブルも非常に完成されたもので、どこをとっても興味深いリリース。録音:2005年10月、モスクワ音楽院大ホール(Vnソナタ)、サンクト・ペ テルブルク・フィルハーモニー大ホール(Vaソナタ)、ライヴ
477 6228
\2200→¥1990
ベートーヴェン:
 交響曲 第5番 ハ短調 作品67 「運命」
 交響曲 第7番 イ長調 作品92
グスターヴォ・ドゥダメル指揮
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
クライバー、ティーレマン。将来を約束された者の証、ベートーヴェンの5番7番でDGデビューを果たす若き俊英、ドゥダメル登場!!グスターヴォ・ドゥダメルは中南米ベネズエラ出身の25歳。彼が世界的に注目されるきっかけとなったのは2004年グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールでの優勝。アバドは彼のことを「大変優秀な指揮者。若い世代ではハーディングとドゥダメルが素晴らしい」と絶賛。ラトルも「偶然出会った最も才能ある指揮者」と語り、この録音を聴いたバレンボイムは「最近聴いた中ではもっともエキサイティングな演奏」と賞賛している。ベネズエラからこうした才能が出てくることは意外に思われるかもしれないが、この国は音楽教育に非常に熱心で、子供を麻薬や犯罪から遠ざけるための有効な手段という側面も併せ持ち、国をあげての取り組みとして良質な環境が整っている。そうした環境の中、天賦の才能を開花させたのがこのドゥダメル。6歳の時、アメリカ帰りのおばが彼に「運命」のスコアを与えて以来、彼は事あるごとにそのスコアを読み、家ではCDに合わせて指揮の練習を行っていたとか。14歳(!)で早くもヴェネズェラの室内管の音楽監 督に就任、指揮の勉強を本格的にはじめたのはその翌年というのもさらに驚き。最近では欧米各地のメジャー・オーケストラの指揮をはじめ、新演出のドン・ジョヴァンニでスカラ座デビューも決定済み。2007年のシーズンからはエーテボリ響の首席指揮者に就任する予定。ドゥダメルと共にデビューを果たすシモン・ボリバル・ユース・オーケストラは、前述の音楽教育システムの頂点に位置するユース・オケ。ベネズエラの若い優秀な音楽家達で構成されている。日本とも関係が深く、1997年に楽器購入費として日本から数千万円が援助されている。最近行われたヨーロッパ・ツアーではアバドが指揮を務めるなど、その演奏レベルは本場ヨーロッパの聴衆をも唸らせるほど。演奏はハーディングとは逆に正攻法の解釈で、冒頭の重厚さと終結部の激しい高揚感は、ティーレマンのデビュー時の衝撃に勝るとも劣らないものがある。昨年9月にDGと専属契約を締結。ベートヴェンの5番7番といえば、いわずとしれたクライバー、ティーレマンのDGデビュー曲目であり、こんなところからもDGの自信のほどが伺い知れる。もちろんDGの強力なバックアップやプロモーション体制が約束された証でもあり、 「巨匠不在」が嘆かれる21世紀の楽壇において、新たなスーパースターとなる日もそう遠くはないかも知れない。録音:2006年2月 カラカス,ベネズエラ
477 6147
(2CD)
〔ARCHIV〕
\4400
モンテヴェルディ:「聖母マリアの夕べの祈り」 全曲 ポール・マクリーシュ指揮
ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ
ルネサンス&バロック音楽のスペシャリスト、マクリーシュがついにモンテヴェルディの大作「聖母マリアの夕べの祈り」を録音!この作品はバロック音楽の傑作であるだけでなく、宗教音楽としてもひじょうに重要な作品で、今までにも数々の名録音が誕生している。マクリーシュは手兵ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズと共に周到にリハーサルを行い、この録音のために特別なヴァイオリンを2本新調するという気合の入りよう。このコンビは2002年に発売されたバッハの「マタイ受難曲」での1パート一人に切りつめた合唱が衝撃的だったが(しかも2枚組!474 2002)、今回のモンテヴェルディでは気心知れた実力派歌手達を起用し、人間の声と器楽アンサンブルによる究極の美をこの作品から導き出している。コンサートでは批評家からの賞賛を集め、「マクリーシュの演奏のエネルギーとイマジネーションは21世紀のロンドンに17世紀のイタリアを蘇らせた」(Gurdian紙)と評された。ヴェスプレにまたひとつ新たな名盤が誕生したと言っても過言ではないだろう。
477 5886
\2200
ブリン・ターフェル/
 TUTTO! MOZART(オール・モーツァルト!)
 アリア「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」(フィガロの結婚)
 演奏会用アリア
  「私はあなたを後に残す、いとしき人よ、さらば」 K.Anh.245(621a)
 三重唱「風は穏やかに」(コジ・ファン・トゥッテ)
 演奏会用アリア
   「男たちはいつもつまみ食いをしたがる」 K.433(416c)
 演奏会用レチタティーヴォ
  「このようにあなたはさては裏切ったのか」と
  アリア「残忍な苦い後悔」 K.432(421a)
 二重唱「このハートをあなたに贈りましょう」(コジ・ファン・トゥッテ)
 演奏会用アリア「御手に口づけすれば」 K.541
 二重唱「手を取り合って」(ドン・ジョヴァンニ)
 アリア「娘か女か、パパゲーノはどちらがほしい」(魔笛)
 レチタティーヴォとアリア「裁判は勝った!
  〜こららが指をくわえて」(フィガロの結婚)
 二重唱「さあ、愛する女よ、一緒に行こう」 K.625(592a)
 アリア「わしは鳥刺し男でござる」(魔笛)
 二重唱
  「ひどいやつらだ、どうしてそう私をじらしたのだ」
   (フィガロの結婚)
 カンツォネッタ「窓辺においで」(ドン・ジョヴァンニ)
 アリア「ディッキー、ダッギー」(バスティアンとバスティエンヌ)
 アリア「パ、パ、パ、パパゲーノ」(魔笛)
 アリア「奥様、これが恋のカタログです」(ドン・ジョヴァンニ)
 二重唱「恋を知る男たちは」(魔笛)
 アリア「目をちょっと開け」(フィガロの結婚)
ブリン・ターフェル(Bs-Br)、
マイアー・パーソン(S)、
クリスティーネ・ライス(Ms)、
スコットランド室内管
サー・チャールズ・マッケラス指揮
モーツァルト・アニヴァーサリー・アルバムが多数リリースされる中、なぜかなかったバス・バリトンのアリア集がターフェルの録音でついに登場。今年41歳。世界的なバス・バリトン、というよりヨーロッパにおいては音楽界にとどまらないスーパースターに成長したブリン・ターフェル。モーツァルトのオペラはデビュー間もない頃からフィガロ役やドン・ジョヴァンニ役をこなし、それらはすっかりはまり役になっている。今回のアルバムではオペラ・アリアの他に、珍しいコンサート・アリアやオペラでの二重唱・三重唱を収録。パーソン、ライスとの三重唱とフィガロのアリアは既に今月リリースされたモーツァルト・アリア集(ネトレプコなど参加)に収録済みだが、他の収録曲はこのアルバムのために新しく録音されたもの。伴奏を務めるのは、モーツァルト演奏には定評のあるマッケラス指揮スコットランド室内管。モーツァルト・アニヴァーサリー・アルバムに、またひとつはずせないアルバムが加わる!録音:2006年4月
477 6230
\2200
トーマス・クヴァストホフ(Br)
 「見つめよ、わが魂よ」〜宗教アリア集
 1.「大いなる主、強き王」
 2.「主よ、あなたの同情、あなたの憐れみが」
  (バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248より)
 3.「見つめよ、わが魂よ」
 4.「私の尊い救い主よ、どうか尋ねさせてください」
  (バッハ:ヨハネ受難曲 BWV245より)
 5.「わが心を清めたまえ」
  (バッハ:マタイ受難曲 BVW244より)
 6.「聞きなさい、私があなたがたに奥義を告げましょう」
 7.「ラッパが鳴ると」
  (ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 HWV56より)
 8.「私の牡羊座から、今」
 9.「農夫は今、喜び勇んで」
 10.「これを見るがよい、惑わされた人間よ」
  (ハイドン:オラトリオ「四季」 Hob.XXI:3より)
 11.「また神は言われた。天の下の水は一つ所に集まり」
 12.「泡立つ波をとどろかせて」
  (ハイドン:オラトリオ「天地創造」Hob.XXVIII:4より)
 13.「アブラハム、イサクおよびイスラエル人の神なる主よ」
 14.「おお、主よ、足れり、わが命をとりたまえ」
  (メンデルスゾーン:オラトリオ「エリヤ」 作品70より)
 15.「Gott,sei mir gnadig」
  (メンデルスゾーン:オラトリオ「聖パウロ」 作品36より)
 16.「ゆれてやさし馬車よ」
 17.「深い河」 (黒人霊歌より)
トーマス・クヴァストホフ(Br)
シビラ・ルーベンス(S)
ドレスデン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:マティアス・ブラウアー)
シュターツカペレ・ドレスデン
セバスティアン・ヴァイグレ指揮
リート歌手として確固たる地位を築き、特にドイツ・リートではまちがいなく現代第一人者であるトーマス・クヴァストホフ。今年5月に録音された最新盤はオラトリオや受難曲からのアリア集。宗教曲はクヴァストホフにとって最も重要なジャンルであるとともに、常に彼の心の拠り所でもある。かつてクヴァストホフが録音したバッハのカンタータ集は高い評価を得てグラミー賞を受賞。その成功に続くように、このアルバムが制作されたことは自然の流れと言えます。クヴァストホフの暖かく表情豊かなバリトン・ヴォイスはそれぞれの作品に見事にマッチしており、聴く者に深い感動を与えてくれる。最後に2曲の黒人霊歌がオーケストラ伴奏で収録されていることも、このアルバムをさらに魅力的なものにしている。伴奏はヴァイグレ指揮シュターツカペレ・ドレスデン。その美しいサウンドも印象的。録音:2006年5月、ドレスデン
477 6233
\2200
ジェイムズ・ゴールウェイ(Fl)
マイ・マジック・フルート
 モーツァルト:
  フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c)
 モーツァルト(タルクマン編):
  ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467より第2楽章
 モーツァルト(タルクマン編):
  ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331(300i)より 主題と変奏
 モーツァルト(スピンドラー編):歌劇「ツァイーデ」 K.334より
  「安らかにお休み、私のいとしい命よ」
 モーツァルト(オヴァートン編):マジック・フルート
 モーツァルト(オヴァートン編):
  ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調 K.331(300i)より「トルコ風ロンド」
ジェイムズ・ゴールウェイ&ジニー・ゴールウェイ(Fl)
カトリーン・フィンチ(Hp)
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ゴールウェイのモーツァルト・アルバムが登場。フルートの大御所もモーツァルト・イヤーには欠かせません。目玉は11年振りとなるフルートとハープのための協奏曲新録音。ゴールウェイはこの作品をベルリン・フィル首席時代以来5回も録音しており、そのうち4回はロブレス(Hp)とのコンビによるもの。今回の録音ではチャールズ皇太子専属ハーピストのカトリーン・フィンチをソリストに迎え、シンフォニア・ヴァルソヴィアを吹き振りして演奏しています。さらに、カップリングにはピアノ協奏曲やピアノ・ソナタをフルートとハープにアレンジしたものや、ゴールウェイ夫妻のソロによる協奏曲風のモーツァルトを収録。特にアルバム・タイトルとなっている「マジック・フルート」は、さながらおもちゃ箱といった作品で、モーツァルトの耳なじんだ名旋律が次々現れるフルート・ファンのみならずすべての音楽ファンが十分楽しめる作品。ジニー夫人との息もぴったりで、美しい音色と67歳とは思えない確実なテクニックは圧巻!さすがフルートの大御所、モーツァルトならまかせておけと言わんばかりの存在感。録音:2006年1月
477 6165
\2200
ゴリジョフ:歌劇 「アイナダマール」(涙の泉) 全曲 ドーン・アップショウ(Sp)、
ケリー・オコーナー(Ms)、
ジェシカ・リヴェラ(Sp)、
イェス・モントーヤ(Vo)、
ゴンザロ・グラウ(フラメンコ・カホン、コンガ他)、
ジェレミー・フラワー(ラップトップ、サウンド・デザイン、プロセッシング)、
グスターヴォ・サンタオラッラ(サウンド・デザイン)、
アダム・デル・モンテ(フラメンコ・ギター)、
ウィリアム・カネンガイザー&アンドリュー・ヨーク(Gt)
アトランタ交響楽団合唱団女声コーラス(合唱指揮:ノーマン・マッケンジー)
ロバート・スパノ指揮
第1弾も大ヒット!!ゴリジョフDG第2弾はなんとオペラ録音!アルゼンチン出身の現代作曲家オズワルド・ゴリジョフ。昨年3月にリリースされた「AYRE」はグラミー賞にノミネートされるなど、現代作曲家のなかでもっとも注目を浴びている一人。DGからリリースされる第2弾のアルバムはゴリジョフ初のオペラ「アイナダマール」(全一幕)。脚本はスペインの詩人であり、フラメンコ復興の立て役者としてスペインでは絶大な人気を誇るフェデリコ・ガルシア・ロルカ。スペイン内戦中にアイナダマール(涙の泉)と呼ばれる場所でファシストの兵士に銃殺された悲劇を題材にしている。この作品は2003年にボストン響の委嘱により作曲され同年タングルウッドで初演され、2005年には改訂版がサンタ・フェで初演された。スペインのフラメンコ音楽独特の歌唱をはじめ、フラメンコ特有の打楽器カホンを随所に採り入れ、さらにはサンプリングなども多用しクロスオーバー的なサウンドを作り出している。第2部の最後、銃撃音が入る場面の衝撃は圧倒的。主役のロルカにはメゾ・ソプラノのオコーナー、そして相手役にはゴリジョフお気に入りのアップショウを起用。彼女達の情熱的 な歌唱もたいへん魅力的。ロサンゼルス・ギター・カルテットからカネンガイザーとヨークが参加していることも注目!録音:2005年11月アトランタ。「ゴリジョフはポピュラー音楽を利用したのではなく、それを解き放ったのだ(中略)この作品の下ではエネルギーが地下水脈の如く流れている」(ニューヨーク・タイムズ紙、2005年8月)
477 6198
(SACD Hybrid)
\2800→¥2590
ムソルグスキー:はげ山の一夜 (原典版)
バルトーク:バレエ組曲 「中国の不思議な役人」
ストラヴィンスキー:
 バレエ音楽 「春の祭典」 (1947年版)
エサ=ペッカ・サロネン指揮
ロスアンジェルス・フィル
1984年のアメリカ・デビュー以来、ロス・フィルと共に歩んできたサロネン。1991年からは首席指揮者と音楽監督を兼任、今年は就任15周年を迎える。サロネンの録音は主にソニー・クラシカルからリリースされており、DGからはサロネン作品のアルバムが出ていたが、ようやくこのコンビの録音がDGからもリリースされることになった。今回のアルバムは今年1月、ホームグラウンドであるロスのウォルト・ディズニー・ホールで行われたライヴを収録したもの。2003年に落成したこのホールは、音響の素晴らしさで高い評価を得ている、今回のライヴでは「春の祭典」「中国の不思議な役人」「はげ山の一夜」といった大編成の作品が選ばれ、その音響を最大限活かした演奏が繰り広げられている。このサウンドをお届けするため、DGは久しぶりにSACDフォーマットを選択。輸入盤はSACDハイブリッド仕様のみの発売。このコンビの最近の演奏は、ヒンデミットのアルバムがレコ芸誌で特選に選出されるなど人気実力共に右肩上がり。今回の演奏への期待も高まる。国内盤は通常CDのみでの発売予定。録音:2006年1月ウォルト・ディズニー・ホールでのライヴ
477 6272
\2200
モーツァルト:アリア集 (通常盤) コジェナー(Ms)
ラトル指揮
先月デジパック限定仕様をご案内したゴジェナー&ラトルのアリア集の通常盤。
477 6282
(2CD)
〔ARCHIV〕
\4400
バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248 全曲 ハンス・マルティン・シュナイト指揮
レーゲンスブルク大聖堂少年歌隊(合唱指揮:ゲオルク・ラツィンガー)
コレギウム聖エメラム
ドイツ南西部にあるレーゲンスブルク。その大聖堂の少年聖歌隊は千年の歴史を誇る由緒ある合唱団で、1978年までローマ教皇を務めたパウロ6世から「世界で最も素晴らしい合唱団のひとつ」と絶賛されるなど、その美しい歌声は現在でも各地で高い評価を得ている。このクリスマス・オラトリオは、宗教曲の大家シュナイトが1977年に録音したもので、ソロを含む歌唱部分全てにこの少年聖歌隊を起用、その美声を最大限に生かした演奏はまさに「究極の美」と言えるだろう。伴奏するコレギウム聖エメラムは当時の名手達が名を連ね、バロック・トランペットの名手エドワルド・タールの輝かしい演奏が実に印象的です。1979年のLP発売以来CD化されたことはなく、今回が初CD化となることは驚きであると同時にたいへん喜ばしいことでもある。録音:1977年7月

DG PORTRAIT OF THE ARTIST

477 6292
(2CD)
\2200→¥1990
プラシド・ドミンゴ/トゥルーリー・ドミンゴ
CD1
 1.風の中の羽根のように(「リゴレット」より)
 2.彼女と離れて・・・燃える心を(「椿姫」より)
 3.見よ、薪の恐ろしい火を(「トロヴァトーレ」より)
 4.暗い夜のとばりが下り(「オテロ」より)
 5.私を恐れることはない(「オテロ」より)
 6.見たこともないすばらしい美人(「マノン・レスコー」より)
 7.誰も寝てはならぬ(「トゥーランドット」より)
 8.お前が投げたこの花は(「カルメン」より)
 9.Von Jugend auf in dem Kampgefild(「オベロン」より)
 10.心の熱意で(「タンホイザー」より)
 11.はるかな国に(「ローエングリン」より)
 12.朝はバラ色に輝き
  (「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より)
 13.役立つのはただ一つの武器(「パルジファル」より)
 14.天使(ワーグナー:「ヴェーセンドンクの歌」より)
プラシド・ドミンゴ(T)
ジュリーニ指揮
ウィーン・フィル(CD1-1)
C・クライバー指揮
バイエルン国立歌劇場管(CD1-2)
ロザリンド・プロウライト(Sp)、
ワルター・グリーノ(T)、
ジュリーニ指揮
サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団&管(CD1-3)
チェリル・ステューダー(Sp)(CD1-4)、
チョン・ミュンフン指揮
パリ・バスティーユ歌劇場管(CD1-4&5)
シノーポリ指揮
フィルハーモニア管(CD1-6&10)
カラヤン指揮
ウィーン・フィル(CD1-7)
アバド指揮
ロンドン響(CD1-8)
クーベリック指揮
バイエルン放送響(CD1-9)
ショルティ指揮
ウィーン・フィル(CD1-11)
ヨッフム指揮
ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団&管(CD1-12)
レヴァイン指揮
メトロポリタン歌劇場管(CD1-13)
マルチェロ・ヴィオッティ指揮
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響(CD1-14)
CD2
 1.私はあなた方の中に(「オベルト」より)
 2.芝生に光る露のごとく(「エルナーニ」より)
 3.穏やかなる夜には(「ルイザ・ミラー」より)
 4.夜よ!ここを支配している無窮の夜よ(「二人のフォスカリ」より)
 5.おれは囚われの身(「海賊」より)
 6.おお苦しみよ!(「アッティラ」より)
 7.唇から喜びの歌が夜のしじまの中に(「ファルスタッフ」より)
 8.フランク:天使の糧
 9.シューベルト:千人の天使の合唱
 10.ヘンデル:オンブラ・マイ・フ
 11.トスティ:祈り
 12.Hasta cuando?-Ya etamo solo(「山猫」より)
 13.Seno, q'e me farte er valo(「山猫」より)
 14.レオンカヴァッロ:マッティナータ
 15.ララ:グラナダ
 16.レハール:君こそ我が心(「微笑みの国」より)
 17.コビアン:ノスタルヒアス
 18.ガルデル:想いの届く日
 19.クルティス:忘れな草(新録音初出音源!)
ゲルギエフ指揮
キーロフ歌劇場管(CD2-1,5,6,7)
キーロフ歌劇場合唱団(CD2-1,5)
ロジェ・ワーグナー合唱団、
ジュリーニ指揮
ロサンゼルス・フィル(CD2-2)
ロリン・マゼール指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管(CD2-3)
チョン・ミュンフン指揮
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管(CD2-4)
ジェイムズ・コートニー(Bs)(CD2-5)
エリック・カトラー(T)(CD2-6)
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響(CD2-8,9,10,11)
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ合唱団(CD2-9)
カルロス・アルバレス(Br)、
ヴェロニカ・ヴィラロエル(Sp)(CD2-12)
ミゲル・ロア指揮
マドリッド響(CD2-13)
マルセル・ピータース指揮
ロンドン響(CD2-14,15)
カール・ハインツ・ロゲス指揮
ロンドン響(CD2-16)
ロベルト・パンセラ指揮
ロベルト・パンセラ管(CD2-17)
「忘れな草」新録音収録!DGを代表するアーティストの名演を2枚組にまとめたポートレート・オブ・ジ・アーティスト・シリーズ。今回はプラシド・ドミンゴの登場。ドミンゴが得意とするイタリア・オペラやワーグナーのオペラ・アリア、そしてスペインのポピュラー音楽からタンゴまで、ドミンゴの多彩な表現力と素晴らしい音楽性を存分に堪能できるベスト盤になっている。さらに、ドミンゴ・ファンのために名曲「忘れな草」の新録音まで収録!この曲は既に何度か録音しているドミンゴだが、このアルバムのために新たに録音。ファンにとっては涙もののアルバムと言っても過言ではないだろう。
477 6443
(4CD)
\4200
リゲティ追悼盤〜DGコンプリート・レコーディング
Clear or Cloudy
CD 1
 1.無伴奏チェロのためのソナタ (1948/53)
  マット・ハイモヴィッツ(Vc)
 2.木管五重奏のための6つのバガテル (1953)
   ジャック・ズーン(Fl) ダグラス・ボイド(Ob)
   リチャード・ホスフォード(Cl)
   マシュー・ウィルキー(Fg)
   ジェイムズ・ソマーヴィル(Hr)
 3.弦楽四重奏曲 第1番「夜の変容」(1953-54)
   ハーゲン四重奏団
 4.木管五重奏のための10の小品 (1968)
  ウィーン・ブレザーゾリステン
 5.弦楽四重奏曲 第2番 (1968)
  ラサール四重奏団
CD 2
 1.大オーケストラのためのアトモスフェール (1961)
   クラウディオ・アバド/VPO(ライヴ)
 2.オルガンのためのヴォルーミナ (1961-62; rev. 1966)
   ゲルト・ザッヒャー(Org)
 3.16声のための永遠の光 (1966)
   ヘルムート・フランツ/
   ハンブンルク・北ドイツ放送合唱団
 4.オルガンのための習作 第1番 「ハーモニー」 (1967)
   ゲルト・ザッヒャー(Org)
 5.管弦楽のためのロンターノ (1967)
   クラウディオ・アバド/VPO(ライヴ)
 6.弦楽のためのラミフィケイションズ (1968-69)
   ピエール・ブーレーズ/
   アンサンブル・アンテルコンタンポラン
 7.管弦楽のためのメロディー (1971)
   デイヴィッド・アサートン/
   ロンドン・シンフォニエッタ
CD 3
 1.アヴァンチュール (1962-63)
 2.新アヴァンチュール (1962-65)
   ジェイヌ・マニング(S)、
   マリー・トーマス(Ms)、ウィリアム・ピアソン(B)
 3.チェロ協奏曲 (1966)
   ジャン=ギエン・ケラス(Vc)
 4.室内協奏曲 (1969-70)
   ブーレーズ/アンサンブル・アンテルコンタンポラン
 5.ミステリー・オブ・ザ・マカーブル (1987)
   ハーカン・ハーデンベルガー(Tp)
   ローランド・ペンティネン(Pf)
 Ex Decca / DG 471 608-2, tr. 12
 6.フルートとオーボエのための二重協奏曲 (1972)
  ジャック・ズーン(Fl), ダグラス・ボイド(Ob)
  アバド/ヨーロッパ室内管(ライヴ)
CD 4
 1 南シナ海の巨大な海ガメのファンファーレ
 2-4.モニュメント-自画像-モーヴメント (1976)
   アルフォンス&アロイス・コンタルスキー
 5 ピアノのための習作 第2番「開放弦」 (1985)
 6.ピアノのための習作 第4番 「ファンファーレ」 (1985)
   ジャンルカ・カシオーリ(Pf)
 7.ピアノ協奏曲 (1985-88)
   ピエール=ロラン・エマール(Pf)
 8.ヴァイオリン協奏曲 (1989-93)
   ザシュコ・ガヴリーロフ(Vn)
   ブーレーズ/アンサンブル・アンテルコンタンポラン
今年6月に83歳の生涯を閉じたジェルジ・リゲティ。20世紀後半のもっとも重要な作曲家の一人であった彼の功績を讃え、DGが録音してきたリゲティ作品を4枚組に集約。ほとんどがトップ・プライスのみの発売だったので、ファンにとってもうれしいリリースとなる。アーティストもこうして並べてみるに、錚々たるメンバー。DG録音のみならずDECCA音源からも一部収録。

DG ORIGINAL MASTERS TWOFERS。

大好評オリジナル・マスターズに追加するかたちで往年の巨匠の埋もれた録音がリリースとなる。TWOFERとはつまりはTwo For(One)を短縮したことば。タイトルも内容もちょっと洒落てる。第1弾はハイフェッツのアメリカ・デッカ録音。次回はギレリスが予定されている。
477 6269
(2CD)
\2200
ハイフェッツ幻のアメリカ・デッカ録音!
「it ain't necessarily so そんなことはどうでもいいさ」
コンサート・アンコール集
CD1
 1.ガードナー:藤の茂みから 作品5-1
 2.ベンジャミン(プリムローズ編):ジャマイカン・ルンバ
 3.ドビュッシー(ハイフェッツ編):美しい夕暮れ
 4.ラヴェル(キャサリン編):ハバネラ形式の小品
 5.ホワイト:船着き場の踊り 作品27-2
 6.ロッシーニ(カステルヌーヴォー=テデスコ編):フィガロ
 7.フォスター(ハイフェッツ編):金髪のジェニー
 8.ハーバート:ワルツ風に
 9.ドヴォルザーク(ハイフェッツ編):
   ユモレスク 変ト長調 作品101-7
 10.アイルランド民謡(クロウサー編):グウィードア・ブレイ
 11.フォスター(ハイフェッツ編):故郷の人々
 12.黒人霊歌(ハイフェッツ編):深い河
 13.ゴドフスキ(ハイフェッツ編):ウィーン風
 14.アーヴィン・バーリン:ホワイト・クリスマス
ガーシュウィン(ハイフェッツ編):「ポーギーとベス」より
 15.サマー・タイム
 16.女は気まぐれ
 17.うちの人は逝ってしまった
 18.そんなことはどうでもいいさ
 19.ブルースのテンポで
 20.ベスよ、お前はおれのもの
21.ガーシュウィン(ハイフェッツ編):3つのプレリュード
ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)、
ケイ・ミルトン(Pf)(CD1-1-13)、
エマニュエル・ベイ(Pf)
サルバドール・カメラータ指揮
ヒズ・オーケストラ(CD1-14)
ビング・クロスビー(Vo)(CD2-22&23)
ヴィクター・ヤング指揮
管弦楽団(CD2-22&23)
CD2
 1.ダイアー:フロリダ・ナイト・ソング
 2.ドビュッシー(ハイフェッツ編):
    ゴリウォーグのケークウォーク
 3.ドビュッシー(ローレンス編):月の光
 4.バレ(ハイフェッツ編):たき火のそばで
 5.アギーレ(ハイフェッツ編):印象 作品49
 6.ショスタコーヴィチ(ツィガノフ&マガニーニ編):
  前奏曲 作品34より 第10番、第15番
 7.グラッセ:波の戯れ
 8.プロコフィエフ(ハイフェッツ編):
   「3つのオレンジへの恋」より 「行進曲」
 9.プロコフィエフ(ハイフェッツ編):
   「ロメオとジュリエット」より 「仮面」
 10.ベネット:ヘクサポーダ
 11.ワイル(フランケル編):
    「3文オペラ」より 「モデラート・アッサイ」
 12.チャイコフスキー:メロディー 作品42-3
 13.ショパン(ハイフェッツ編):夜想曲 変ホ調 作品55-2
 14.グルック(クライスラー編):
   「オルフェオとエウリディーチェ」より 「メロディー」
 15.シューマン(ハイフェッツ編):「予言の鳥」 作品82-7
 16.R.コルサコフ(クライスラー編):
    「金鶏」より 「太陽への賛歌」
 17.クライン(ハイフェッツ編):舞曲 第4番
 18.ブラームス(ヨアヒム編):ハンガリー舞曲 第7番 イ長調
 19.サン=サーンス(ハイフェッツ編):白鳥
 20.バーリー:丘
 21.バーリー:常動曲
 22.ゴダール:子守歌
 23.ロール:我が思いを託して
新リマスタリングで蘇る、ハイフェッツの名演達!RCAに膨大な録音を残したハイフェッツ。彼は1917年にアメリカに移住し、その後亡くなるまでアメリカで活動を続けたが、1944年から1946年にかけてのごく短い期間だけアメリカ・デッカと専属契約を結び、いくつか録音を残していた。それらは1994年に出た65枚組のハイフェッツBOXに収録されていたが、それも廃盤になって久しく、長らくカタログから消えていた。アメリカ・デッカの音源は現在DGが所有しており、今回それらをハノーヴァーで新たにリマスタリング。驚くほど鮮明なサウンドで60年前の名演達が蘇った。曲目を見ておわかりの通り、クラシックからジャズまで実に幅広いレパートリーで、自らの手でアレンジも数多く手がけ、ヴァイオリンのレパートリー拡大に大きく貢献してきたことがわかる。さらに、完璧なテクニックと豊かな音楽性も見事で、とても60年前の演奏とは思えない素晴らしさ。「世紀のヴァイオリニスト」と呼ばれ続けたハイフェッツは来年没後20年。ブックレットには初出となる写真やオリジナル・ジャケットなども収録しており、彼の功績を振り返るためにも、このアルバムは欠かせないものと なりそう。録音:1944年&1946年
477 6370
(2CD)
\2200→¥1990
エミール・ギレリス〜初期録音集
CD1
 1.レイエ(ゴドフスキー編):
  チェンバロ組曲 第1番 ト短調より 「ジーグ」 (1935年録音)
 2.ラモー:「鳥のさえずり」 (1951年録音)
 3.シューマン(タウジヒ編):「密輸入者 」 作品74-10 (1935年録音)
 4.シューマン:「トッカータ」 作品7 (1935年録音)
 5.メンデルスゾーン:「デュエット」 作品38-6 (1947年録音)
 6.シューマン:「夢のもつれ」 作品12-7 (1937年録音)
 7.プロコフィエフ:
  「3つのオレンジへの恋」より 「行進曲」 (1947年録音)
 8.ショパン:バラード 第1番 ト短調 作品23 (1949年録音)
 9.リスト:パガニーニ大練習曲より 「狩」 (1940年録音)
 10.リスト:
  ハンガリー狂詩曲 第9番 「ペシュトの謝肉祭」 (1951年録音)
 11.D.スカルラッティ:ソナタ ハ長調 K.159
 12.D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.27
 13.D.スカルラッティ:ソナタ ト長調 K.125
 14.D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380
 15.D.スカルラッティ:ソナタ イ長調 K.113 (以上1955年録音)
CD2
 1.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 作品2-3 (1952年録音)
 2.メトネル:ピアノ・ソナタ 第3番 ト短調 作品22 (1952年録音)
エミール・ギレリス(Pf)
メロディア音源が丁寧なリマスタリングで復活!1929年に13歳でデビューしたギレリス。彼の録音はメロディアに数多く残されたが、ソ連崩壊後の混乱で一時は音源が散逸し、貴重な録音の数々が埋もれてしまっていた。最近になってメロディアは活動を再開し、録音もかなり復刻されているが、ギレリスの20代から40代にかけての録音をDGがリマスタリング。2枚組の初期録音集にまとめた。もっとも古い録音は1935年で彼が22歳の時。血気盛んなテクニシャンとして売り出したころのもので、ゴドフスキーが手を加えたレイエの「ジーグ」やタウジヒがより難しく編曲したシューマンを、鮮やかなテクニックで弾きこなしています。他にも、ラモー、スカルラッティといったバロック作品から、同時代のプロコフィエフまで、実に幅広いレパートリーを収録。多彩なギレリスのピアニズムを堪能できる格好の2枚組。


エミール・ギレリス 生誕90周年記念盤!!

477 6360
(9CD)
\9000→¥8590
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ選集
CD1
 第2番 イ長調 作品2-2、第3番 ハ長調 作品2-3、
 3つの選帝侯ソナタ WoO.47
CD2
 第4番 変ホ長調 作品7、第8番 ハ短調 作品13 「悲愴」、
 第10番 ト長調 作品14-2
CD3
 第5番 ハ短調 作品10-1、第6番 ヘ長調 作品10-2、
 第7番 ニ長調 作品10-3
CD4
 第11番 変ロ長調 作品22、第12番 変イ長調 作品26、
 「プロメテウスの創造物」の主題による
  15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 作品35
CD5
 第13番 変ホ長調 作品27-1、
 第14番 嬰ハ短調 作品27-2「月光」、
 第15番 ニ長調 作品28 「田園」
CD6
 第16番 ト長調 作品31-1、
 第17番 ニ短調 作品31-2 「テンペスト」、
 第18番 変ホ長調 作品31-3
CD7
 第19番 ト短調 作品49-1、第20番 ト長調 作品49-2、
 第21番 ハ長調 作品53 「ワルトシュタイン」、
 第23番 ヘ短調 作品57 「熱情」、
 第25番 ト長調 作品79
CD8
 第26番 変ホ長調 作品81-a 「告別」、第27番 ホ短調 作品90、
 第30番 ホ長調 作品109、第31番 変イ長調 作品110
CD9
 第28番 イ長調 作品101、
 第29番 変ロ長調 作品106 「ハンマークラヴィーア」
エミール・ギレリス(Pf)
ギレリス生誕90周年記念!DGから3種類のセットが登場!今年10月26日はギレリス90回目の誕生日。1985年に亡くなってからすでに20年以上の歳月が過ぎているが、未だに人気の高いピアニスト。DGでは彼の功績を讃えて、ベートーヴェン、モーツァルト、初期録音集の3種類をリリース。ベートーヴェンのソナタ集は1972年に録音がスタートし、1985年に彼の突然の死によって5曲が録音されずに終わってしまったものだが、今でも世界中で1年間に1500セットも売れ続けており、未完の全集ながら彼のベートーヴェンが高い支持を得ていることをあらわしている。力強いタッチ、正確無比なテクニックに加え、晩年の自信に満ちあふれた演奏が聴くものを圧倒します。彼の男性的な演奏は「ミスター・ベートーヴェン」と呼ばれるほどで、多くの名手を輩出したロシア・ピアニストの中でも、ベートーヴェンに関しては彼の右に出る者はいなかった。今回の再発売でケースもスリム化。よりお買い求め安くなり、再び人気が再燃することは間違いなし。録音:1972-1985年
477 6373
(2CD)
\2200→¥1990
モーツァルト・レコーディングス
CD1
 1.ピアノ・ソナタ 第3番 変ロ長調 K.281
 2.パイジェロの「哲学者気取り」の
  「主に幸いあれ」による6つの変奏曲 ヘ長調 K.398
 3.幻想曲 ニ短調 K.397
 4.ピアノ・ソナタ 第8番 イ短調 K.310
CD2
 1.2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
 2.ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
エミール・ギレリス(Pf)
エレーナ・ギレリス(Pf)(CD2-1)
ウィーン・フィル
カール・ベーム指揮
ザルツブルク・ライヴが久々の復活!ギレリス生誕90周年記念リリースのモーツァルトは2枚組で、CD1はギレリス初のDG録音となった1970年1月のザルツブルク・ライヴ。長らく廃盤になっていた音源で、今回久々の復活(一部は9月発売のスタインウェイ・レジェンド・シリーズにも収録されている)。CD2は今でもオリジナルス・シリーズでロングセラーを続けている協奏曲。ベーム&ウィーン・フィルの好サポートも光る名盤。ギレリスはデビュー当初は技巧派で情熱的な演奏を好んでいたが、1970年代の彼は音楽と他の芸術や哲学との深い関係を重要視し、テクニックだけではなく作品の本質を追い求めるようになっていた。特に、モーツァルトにおける彼の演奏は、ロシア物やベートーヴェンなどで見せる力強さとは違って典雅な雰囲気に満ちあふれており、発売当初から高い評価を得ていた。CD1;1970年1月28日ザルツブルクでのライヴ録音、CD2:1973年のスタジオ録音

クリスマス関連商品

477 6299
\1700
クリスマス・コンサート〜ドイツのクリスマス・ソング集
 1.いざ歌え、いざ祝え
 2.Ubers Gebirg Maria geht
 3.主よ、汝は祝福し給えり
 4.今日救い主が生まれた
 5.やさしきイェスよ
 6.バラの花がほころんだ
 7.なんとうれしい
 8.聖なる夜
 9.羊飼いたちのほめたたえし人
 10.高き空から
 11.Wie schon singt uns der Engel Schar
 12.天よ、お静かに
 13.Es bluhen die Maien
 14.言葉は肉となって
 15.Freu dich Erd' und Sternenzelt
 16.O schlafe, schlafe, gottlichter Knabe
 17.山の上には風が吹き
 18.神の御子イェスは今宵しも
 19.きよし、この夜
ゲオルク・ラツィンガー指揮
レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊
こちらはレーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊によるクリスマス・アルバム。ドイツ・オーストリアのクリスマス・キャロルを少年達が高らかに歌い上げているこのアルバム、今回ミッド・プライスになって再発売。指揮を務めるラツィンガーはこの由緒ある聖歌隊を長年率いている名指揮者で、ローマ教皇ベネディクト16世のお兄さんでもある。子供の頃は兄弟揃って聖歌隊に入っていたそうだが、ローマ法王になった弟はけっこう嫌がっていたようだ。
477 5725
\2200
Noel〜ノエル
 1.「Jul, jul stralande jul」
 2.ウィデーン:「湖と岸辺の上で輝け」
 3.民謡:「われらの神を讃えよ」
 4.グロンダール:「メロディ」
 5.リャプノフ:「Chanteurs de Noels」
 6.シベリウス:「クリスマスがやってくる」(5つのクリスマスの歌 作品1-2)
 7.シベリウス:「栄誉はいらない」(5つのクリスマスの歌 作品1-4)
 8.シベリウス:「もみの木」(ピアノのための5つの小品 作品75-5)
 9.グリーグ:「クリスマスの子守歌」
 10.「幸福な鐘の音」
 11.クィルター:「ベツレヘムのゆりかご」
 12.ヘッド:「3人の仮装行列」
 13.グレインジャー:「サセックスの仮装行列によるクリスマス・キャロル」
 14.民謡:「So Blest a Sight」
 15.シャミナード:「鳥のクリスマス」
 16.グノー:「クリスマス」
 17.シベリウス:「冬の情景」(ピアノのための5つのスケッチ 作品114-2)
 18.「マリアのゆりかごの歌」
 19.コーネリウス:「キリストの木」(6つのクリスマスの歌 作品8)
 20.コーネリウス:「Die Hirten」(6つのクリスマスの歌 作品8)
 21.コーネリウス:「王」(6つのクリスマスの歌 作品8)
 22.バッハ:「主よ人の望みの喜びよ」 BWV147
 23.カステリャノス:
  「ガリシアのクリスマス・キャロル」(スペインのクリスマス・キャロル集)
 24.カステリャノス:
  「バスクのクリスマス・キャロル」(スペインのクリスマス・キャロル集)
 25.カステリャノス:
  「カスティーリャのクリスマス・キャロル」(スペインのクリスマス・キャロル集)
 26.カステリャノス:
  「コルドバのクリスマス・キャロル」(スペインのクリスマス・キャロル集)
 27.カステリャノス:
  「アンダルシアのクリスマス・キャロル」(スペインのクリスマス・キャロル集)
 28.バッハ:「われは今汝の飼い葉桶の傍らに立ち」 BWV469
 29.バッハ:「異教徒の救い主よ」BWV659
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms)
ベンクト・フォシュベリ(Pf)
今度は世界のクリスマス音楽!パッケージそのまま、オッター&フォシュベリからの心温まる贈り物。北欧のクリスマス・キャロルを歌った「Home for Christmas」から7年。今度は世界のクリスマス・キャロルを集めたアルバムが登場。前回はわりと知られている作品が多かったが、今回のアルバムには伝統的なクリスマス・キャロルやバッハ、グノーなどの作品に加え、ロシアやスペインの珍しい作品も収録。オッターが世界中から見つけてきた素敵なクリスマス・キャロルが満載の充実した内容になっている。オッターのパートナーを務めるのはピアノのフォシュベリ。すでに長年コンビを組んでいる二人だけに、それぞれの作品からより親密な雰囲気を感じさせてくれます。前作ベニー・アンダーソン作品集も好調なオッター。彼女の優しい歌声で世界中のクリスマスが心温まるものになることは間違いないだろう。2005年8月 ミュンヘン・ヘラクレス・ザールでの録音
477 6459
\2200
「The Banquet」OST
 1. Only for Love # 05:19/2. Waiting # 02:03
 3. In the Bamboo Forest# 04:08
 4. Longing In Silence (woman) 02:13
 5. Behind the Mask 01:42/6. Sword Dance # 01:48
 7. Punished Soul 01:37/8. Lost Days # 02:08
 9. Desire 01:10/10. Exile to Snowy West # 02:15
11. Longing In Silence (man) # 04:17
12. A Duel of Minds 01:33/13. Bridge of Sacrifice 03:18
14. Horsemen in Black 02:28/15. After Tonight # 02:23
16. Lady in Red 02:03/17. Revenge 01:40
18. Play within a Play 04:10/19. The Banquet # 03:35
音楽:タン・ドゥン
#=ラン・ラン(Pf)
最近大ヒットを連発し、その芸術性も世界的に高く評価されている中国映画。2007年初頭にも、注目作が公開となる。フェン・シャオガン監督チャン・ツィイー主演の「The Banquet」(邦題未定)。音楽はタン・ドゥンが担当。なんといってもサントラが大ヒットとなりグラミー賞も獲得した「グリーン・デスティニー」が思い出されるが、その後もチャン・イーモウの大ヒット作「ヒーロー」なども手がけ、中国映画のヒットの陰にはこの人の音楽が絶対不可欠ともいえるものとなっている。しかも、「グリーン・デスティニー」ではヨーヨー・マのチェロがフィーチャーされていたが、今回はラン・ランが参加している点も前回ヒットと酷似しており、期待は高まるばかり。ラン・ランは次月、自身のチャイナ・アルバムのリリースも予定しており、映画の大ヒットと併せ、ラン・ランのピアニストとしての大ブレイクも可能性大!!

Weekend Classics (DG)

477 6287
\990
オペラ・ウィークエンド
 ビゼー:カルメン、
 ヴェルディ:アイーダ、ロッシーニ:セビリヤの理髪師、
 モーツァルト:魔笛、
 プッチーニ:トゥーランドット、蝶々夫人、トスカ、
 オッフェンバック:ホフマン物語、ドニゼッティ:愛の妙薬、
 ワーグナー:神々のたそがれ、より
ベルガンサ、ギャーロフ、
プライ、ドミンゴ、
フレーニ、カレーラス、グルベローヴァ、ベーレンス、他
アバド、カラヤン、シノーポリ、
小澤、ジュリーニ
ロンドン交響楽団、
スカラ座管、
ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、
フィルハーモニア管、他
477 6288
\990
ロシアン・ウィークエンド
 ハチャトゥリアン:剣の舞、
 プロコフィエフ:ロメオとジュリエットより、
 ソロヴィヨフ=セドイ:モスクワの夜中、
 チャイコフスキー:くるみ割り人形より、
 作曲者不詳:ボルガの舟人、グリーン・グラス&カリンカ、
 リムスキー=コルサコフ:シェエラザードより、
 タネーエフ:国から国へ、ラフマニノフ:鐘より、
 ストラヴィンスキー:サーカス・ポルカ、
 ムソルグスキー:展覧会の絵より
ロジェストヴェンスキー、小澤、
ジャーロフ、ミニン、ヤルヴィ、
プレトニェフ、クーベリック、ジュリーニ
レニングラード・フィル、
ボストン響、ドン・コサック合唱団、
モスクワ国立室内合唱団、
エーテボリ響、ロシア・ナショナル管、
ベルリン・フィル、シカゴ響、他
477 6289
\990
ヴェルディ・ウィークエンド
 トロヴァトーレ、椿姫、ナブッコ、リゴレット、オテロ、アイーダ、マクベス、
 ファルスタッフ、ロンバルディ、ドン・カルロ、
 仮面舞踏会、シモン・ボッカネグラより
セラフィン、アバド、クーベリック、
C.クライバー、レヴァイン、
シノーポリ
スカラ座管、
バイエルン国立歌劇場管、MET、
ベルリン・ドイツ歌劇場管、他
477 6290
\990
ウィークエンド・ドリーム
 グリーク:ペール・ギュントより「朝の気分」、
 プッチーニ:「蝶々夫人」よりハミング・コーラス、
 レスピーギ:リュートのための古い歌と舞曲第3集より、
 ベートーヴェン:月光ソナタより第1楽章、
 ドビュッシー:夜想曲、海、より、
 シューマン:トロイメライ、ヴォーン=ウィリアムズ:あげひばり、
 ドヴォルザーク:弦楽セレナーデより、ロドリーゴ:アランフェス協奏曲より
バレンボイム、ケンプ、イエペス、他
ヤルヴィ、シノーポリ、小澤、ブーレーズ、
バレンボイム、ナヴァロ
エーテボリ響、
フィルハーモニア管、
ボストン響、クリーヴランド管、パリ管、
イギリス室内管、
オルフェウス室内管、他
477 6291
\990
シューベルト・ウィークエンド
 未完成交響曲〜第1楽章、「ます」〜第4楽章、
 交響曲第5番〜第1&3楽章、楽興のとき〜第1&3番、
 ロザムンデ序曲、即興曲D935-3、
 アルペジォーネ・ソナタ〜第2楽章、
 ます、野ばら、セレナーデ、アヴェ・マリア
レヴァイン、ケンプ、マイスキー、
フルニエ、スチューダー、他
ベーム、マリン
ベルリン・フィル、
ウィーン・フィル、ロンドン響

DECCA

475 8069
〔デジパック仕様〕
\2200
先人たちへのトリビュート・アルバム!
 オマージュ〜ジ・エイジ・オブ・ザ・ディーヴァ
 1.チレア:「哀れな花よ」
  (歌劇「アドリアーナ・ルクルヴール」)
 2.スメタナ:「私はどうすれば良いのか?」
  (歌劇「ダリボル」)
 3.チャイコフスキー:「小屋の裏手では牧場が青々としている」
(歌劇「オプリーチニク」)
 4.プッチーニ:「歌に生き、恋に生き」(歌劇「トスカ」)
 5.コルンゴルト:
  「私は彼のところへ行った」(歌劇「ヘリアーネの奇蹟」)
 6.グノー:「おお、かよわき燕」(歌劇「ミレイユ」)
 7.R.シュトラウス:
  「Wie umgibst du mich mit Frieden」(歌劇「ダナエの愛」)
 8.R=コルサコフ:「私の花よ!」(歌劇「セルヴィリア」)
 9.ヴェルディ:「静かな夜だった」(歌劇「トロヴァトーレ」)
 10.マスネ:
  「J'ai verse le poison dans cette coupe d'or」
  (歌劇「クレオパトラ」)
 11.ヤナーチェク:「モノローグと祈り」(歌劇「イェヌーファ」)
 12.コルンゴルト:
  「Ich soll ihn niemals, niemals merh sehn」
  (歌劇「カトリーン」)
ルネ・フレミング(S)
マリインスキー劇場管
ワレリー・ゲルギエフ指揮
475 8070
〔通常盤〕
\2200
フレミング絶好調!こちらも伴奏はゲルギエフ&マリインスキー管!世界中のオペラ・ハウスから賞賛されているアメリカ人ソプラノ、ルネ・フレミング。彼女の最新盤は、ソプラノ歌手の先人たちへのトリビュート・アルバムです。リリック・ソプラノのための情熱的な作品を数々演じてきたフレミングは、それらの作品を歌ってきた先人たちの素晴らしさの虜になっていった。19世紀から20世紀初頭にかけてのソプラノ歌手達は、舞台をはじめ録音や映画、広告の世界にいたる幅広い分野でその名声を高め、彼女たちにとって「ディーヴァの時代」と呼ばれる黄金期を築きました。フレミングはそんな先人たちに敬意を表しこのアルバムを企画。R.シュトラウスに欠かせなかったロッテ・レーマン、ヤナーチェクやコルンゴルトの初演者でもあったマリア・イェリーツァなどに縁のある作品を中心に選曲。人気のアリアはもちろん、ロシアや東欧の極めてレアなアリアも含まれ、とても多彩なプログラムになった。特に、レアな作品の中には長らく忘れ去られていたものもあり、フレミングはそれら「失われた宝石たち」を現代に蘇らせ、その美しい魅力をこのアルバムで伝えようとしてい る。デジパック仕様限定盤は80ページにおよぶブックレットに英語・フランス語・ドイツ語の歌詞対訳を収録。通常盤の対訳は英語のみの収録になっている。
475 8039
\2200
生まれ変わった「神童」 デイヴィッド・ギャレット
フリー Free
 1.モリコーネ:ラ・カリッファ
 2.ビゼー:カルメン・ファンタジー
 3.メタリカ:ナッシング・エルス・マターズ
 4.モンティ:チャルダーシュ
 5.映画「脱出」より デュエリング・ストリングス
 6.パガニーニ:カプリース
 7.ギャレット:セレナード
 8.R.コルサコフ:熊蜂の飛行
 9.ギャレット:トッカータ
 10.バーンスタイン:サムウェア
 11.ギャレット:エリザの歌
デイヴィッド・ギャレット(Vn)
パコ・ペナ(Gt)(2)
26歳になったギャレット久々のアルバム。DECCAから登場!1994年、わずか14歳でドイツ・グラモフォンと専属契約したギャレット。伝統レーベルと最年少で専属契約したということで、当時「神童」としてたいへん注目された。そのギャレットも今年26歳。録音からは久しく遠ざかっていたが、久しぶりの新録音がDECCAから登場。「これは僕が変わってから最初のアルバムなんだ」「プロデュース、編曲、作曲、それは全てにおいて僕の企画なんだ」と語るギャレット。グラモフォンでのアルバムはどれもがいたって真面目なクラシックばかりだったが、今回のアルバムではクラシックのみならず、ミュージカル・ナンバーや映画音楽、さらにはギャレットが大好きなメタリカの曲も収録。もちろん、持ち前の超絶技巧も炸裂。3曲収録された自作も含め、水を得た魚のように伸びやかなパフォーマンスを披露している。
475 7984
(2CD)
\2900
サザーランド80歳記念、全曲収録初CD化!
 音楽の夜会〜イタリア&フランスのサロン歌曲集
CD1
 1.ロッシーニ:約束
 2.ロッシーニ:非難
 3.ロッシーニ:別れ
 4.ロッシーニ:狂宴
 5.ロッシーニ:誘い
 6.ロッシーニ:アルプスの羊飼いの娘
 7.ロッシーニ:ゴンドラに乗って
 8.ロッシーニ:踊り
 9.レオンカヴァッロ:フランスのセレナード
 10.ドニゼッティ:溜息
 11.レスピーギ:遙か遠い日々
 12.ベッリーニ:フィデッレの悲しげな姿よ
 13.ロッシーニ:さらば人生よ
 14.ベッリーニ:マリンコニーア
 15.ヴェルディ:哀れな男
 16.ベッリーニ:優雅な月よ
 17.チマーラ:ストルネッロ
 18.ポンキエルリ:吟遊詩人
CD2
 1.マスカーニ:あなたの星
 2.ロッシーニ:ゾラの歌
 3.ロッシーニ:古風なアリエッタ
 4.カンパーナ:最後の希望
 5.ドニゼッティ:真夜中に
 6.ドニゼッティ:私はいつも待っている
 7.グノー:春に
 8.ゴダール:フローリアンの歌
 9.マスネ:秋の思い
 10.ダレーラク:Quand la bien
 11.ラロ:奴隷
 12.トマ:夜
 13.サン=サーンス:愛し合おう
 14.フォーレ:蝶と花
 15.ビゼー:牧歌
 16.マスネ:ああ、もし花に目があったら
 17.マイアベーア:Guide au bord ta nacelle
 18.ダヴィッド:燕
 19.シャミナード:子守歌
 20.マスネ:Puisqu'elle a pris ma vie
 21.ドリーブ:カディスの娘たち
 22.アーン:愛し合おう
 23.アダン:Mariquita
ジョーン・サザーランド(S)
リチャード・ボニング(Pf)
夫妻の自宅で収録された、19世紀のサロン歌曲集!今年11月7日に80歳の誕生日をむかえるサザーランド。先月より記念のリリースが相次いでいるが、今月ご紹介するのは1978年に夫で指揮者のボニングのピアノ伴奏で録音されたサロン歌曲集の復刻盤。ロッシーニの「音楽の夜会」をタイトルにしたこのアルバムは、3枚組でLP発売されたが、その後は1993年にイタリアの作品だけを集めた1枚物のCDとして日本盤が発売されただけで、収録曲の半数は今日まで陽の目を見ずにいた。生誕80年を迎えた今年、DECCAが完全な形でこのアルバムを復刻!CDでは2枚に収まったが、全曲が収録された形での再発売はこれが世界初めてとなる。録音当時はDECCAの看板アーティストとしてオペラ録音で大活躍していたサザーランドとボニング。このアルバムにはイタリアとフランスのサロン歌曲がたっぷり収録されており、中には希少価値の高い作品も含まれている。録音が夫妻の自宅音楽ルームで行われたことも驚きだが、リラックスした雰囲気がサロン歌曲にぴったりで、それがこのアルバムの大きな魅力のひとつとも言えるだろう。サザーランドの最も魅力的なアルバムが復刻されることで、日本で は今ひとつ人気の出なかったサザーランドの再評価が高まりそう。と、いいつつ。世界完全限定数の生産。1978年スイスのサザーランド&ボニング夫妻の自宅で録音
475 7987
(3CD)
\3000
バッハ:マタイ受難曲 全曲 (英語版) ロバート・ティアー(T)、
ジョン・シャーリー・カーク(Br)、
フェリシティ・ロット(S)、
アルフレーダ・ホジソン(A)、
バッハ合唱団
テームズ室内管
サー・ディヴィッド・ウィルコックス指揮
英語版「マタイ」の決定盤、DECCAから新装再発売!かつてASVレーベルから発売されていた英語版「マタイ受難曲」がDECCAから再発売される。指揮のウィルコックスはキングス・カレッジ合唱団の音楽監督を長年務めたイギリス合唱界の重鎮で、1960年から1988年まではアマチュアのバッハ合唱団の指揮者も務めていた。キリスト教の復活祭の時期には、手兵を率いてバッハの受難曲を毎年演奏し、ロンドンでは高い評価を得ている。この「マタイ受難曲」は全て英語で歌われており、イギリス出身のソリスト達をはじめアマチュアとは思えない完成度を見せるバッハ合唱団、そしてテームズ室内管のぬくもりのある演奏が非常に印象的な録音。
430 0002
\1700→¥1490
To My Friends
 ヴォルフ: メーリケの詩による歌曲集
  こうのとりの使い、散歩、妖精の歌、ある結婚式で、
  狩人の歌、告白、郷愁、水の精、ねずみとりのおまじない、
  飽くことを知らぬ恋、さようなら、捨てられた娘、古画に寄せて
 レーヴェ:追いかける鐘 作品20-3
 グリーグ:白鳥 作品25-2
 ブラームス:
  少女の歌 作品95-6、テレーゼ 作品86-1、
  目隠し鬼 作品58-1
エリーザベト・シュヴァルツコップ(S)
ジェフリー・パーソンズ(Pf)
先月3日、90歳にしてこの世を去ったシュヴァルツコップの最後のスタジオ・レコーディング。追悼盤として緊急リリース!EMIアーティストとして認識されているシュヴァルツコップだが、実は最後のスタジオ・レコーディングはDeccaに残された。プロデューサーはしかも、夫でもあったウォルター・レッグ。この貴重なレコーディングは一度CDとしてリリースされているが、20年以上もの間カタログから消えていた。今回、追悼盤ということで待望の復活、及びミッド・プライス化!!もちろん、ユニバーサル音源としてはこれが唯一の録音なのだが、テスタメントからリリースされた3アイテムも忘れがたい名盤ばかり。ご存知のように、彼女はEMI音源の復刻からはじまったテスタメント社の創設及び発展に大変尽力くださった功労者でもある。録音:1977年1月 ロンドン、1979年1月 ウィーン
475 7877
(2CD)
\4400
ガーシュウィン:歌劇「ポーギーとベス」全曲
(1935年オリジナル版)
アルヴィー・パウエル(Bs)、
マルキータ・リスター(S)、
ニコル・カベル(S)、
ロバート・マック(T)、他
ブレア少年合唱団
ナッシュヴィル交響楽団&合唱団
テネシー州立大学バンドのメンバー
ジョン・マウチェリー指揮
1935年「ポギベス」初演時(ブロードウェイ、アルヴィン劇場)のオリジナル版によるパフォーマンス、初CD化!「ポーギーとベス」のが初演されたのは1935年のこと。その公演はブロードウェイのアルヴィン劇場で行われて成功を収めましたが、実は、現行ヴァージョンとは異なった形で演奏されていた。このリハーサル時に使用されたガーシュウィンの書き込み入りスコアが発見され、そこに記されたガーシュウィンの指示に従って変更・追加された編集版を再現したのがこのディスク。1987年、音楽学者のチャールズ・ハム氏は、ガーシュウィンによる「ポーギーとベス」の編集(変更)に注目した。彼は、1935年のブロードウェイ初演時にガーシュウィンがリハーサルで使ったスコアに書き残していた表記について調査した結果、そこでは、対話部分とアクションを短縮して、リピート部分をカットしていたことが明らかになった。また、第1幕のストリートでのお祭り場面に11の楽器編成によるバンドによるパフォーマンスを加えている。(このCDではテネシー州立大学バンドのメンバーが参加)
475 7753
\2200
レオンカヴァルロ:歌劇 「道化師」 全曲 アンドレア・ボチェッリ(T)、
アナ・マリア・マルティネス(S)、
ステファノ・アントヌッチ(Br)、
フランチェスコ・ピッコリ(T)、
ロベルト・アックルゾ(Br)、他
コーロ・ディ・ヴォーチ・ビアンケ(少年合唱団)
“ガウデアムス・イジトゥール”コンチェントゥス
ベッリーニ大劇場管弦楽団&合唱団
スティーヴン・メルクリオ指揮
録音:2002年6月24日〜7月4日、ベッリーニ大劇場
475 7853
\2200
マスカーニ:歌劇 「カヴァレリア・ルスティカーナ」 全曲 アンドレア・ボチェッリ(T)、
パオレッタ・マロク(S)、
エンケレイダ・シュコーザ(Ms)、
エレナ・ベルフィオーレ(A)、
ステファノ・アントヌッチ(Br)、他
ベッリーニ大劇場管&合唱団
スティーヴン・メルクリオ指揮
ビルボード初登場3位の偉業を成し遂げ、ポピュラー界でも不動の人気を手にしたアンドレア・ボチェッチ!待望のオペラ・アルバム・リリース。人気オペラがどちらも1CDで!!2006年、自己最高位となるビルボード・アルバム・チャート第3位となった「Amore」をリリースしたアンドレア・ボチェッリ。10月18日には日本盤も発売となり、日本の洋楽ファンにも一躍その名が知れ渡る時がやってきた。そんな折の朗報!逆に久しぶりともいえる、クラシック作品、しかも人気オペラ2作の新録新譜がリリースとなる。2002年の夏にセッション録音されていながら、どういうわけか4年も経ってようやくリリースされるのは、このタイミングを待っていたということなのだろうか?なんにせよ、ヴェリズモ・オペラの代表的人気曲である「道化師」と「カヴァレリア・ルスティカーナ」それぞれに、また楽しみな一枚が加わった!録音:2002年6月24日〜7月4日、ベッリーニ大劇場
476 5337
(5CD)
\5900
アーノルド・エディション Vol.1 〜交響曲
 弦楽のための交響曲 作品13
 交響曲 第1番 作品22  (rec.1997/10/13-15)
 交響曲 第2番 作品40 (rec.1994/9/14-15)
 交響曲 第3番 作品63 (rec.1994/5/29-31)
 交響曲 第4番 作品71 (rec.1996/6/17-18)
 交響曲 第5番 作品74 (rec.1995/9/14-15)
 交響曲 第6番 作品95 (rec.1993/4/19-20)
 交響曲 第7番 作品113 (rec.1990/7/7-9)
 交響曲 第8番 作品121 (rec.1990/7/7-9)
 金管楽器のための交響曲 (rec.1979/1)*
 交響曲 第9番 作品128 (rec.1996/6/17-18)
デレク・ジェイムス(Tb) [7] 
BBCコンサート管
[Strings]
ロイヤル・フィル[1,2,5,6,7,8]
ロイヤル・リヴァプール・フィル [3,4]
フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル [Brass]
ボーンマス響 [9]
ヴァーノン・ハンドリー指揮
コニファー・レコーズ音源  Decca音源*
476 5343
(4CD)
\4900
アーノルド・エディション Vol.2 〜協奏曲
 2本のヴァイオリンのための協奏曲 作品77
  ケネス・シリト、リン・フレッチャー(Vn)
  ロンドン・ムジチ/
  指揮:マーク・ステフェンソン  (rec.1988/12/27-30)
 ヴィオラと室内管弦楽のための協奏曲 作品108
  リヴカ・ゴラーニ(Va)
  ロンドン・ムジチ/
  指揮:マーク・ステフェンソン  (rec.1991/12/10-13)
 オーボエと弦楽のための協奏曲 作品28a
  ニコラス・ダニエル(Ob)
  ボーンマス交響楽団/指揮:ヴァーノン・ハドリー(rec.1996/7/17-18)
 フルートと弦楽のための協奏曲 作品45 (rec.1988/12/27-30)
 フルート協奏曲 第2番 作品111  (rec.1993/6/28-30)
  カレン・ジョーンズ(Fl)
  ロンドン・ムジチ/指揮:マーク・ステフェンソン
 リコーダー協奏曲 **
  ミカラ・ペトリ(recorder)
  イギリス室内管弦楽団/指揮:オッコ・カム (rec.1992/6/12-13)
 クラリネットと弦楽のための協奏曲 作品20 (rec.1988/12/27-30)
 クラリネット協奏曲 第2番 作品115 (rec.1993/6/28/30)
  マイケル・コリンズ(Cl)
  ロンドン・ムジチ/指揮:マーク・ステフェンソン
 ホルン協奏曲 第1番 作品11 (rec.1993/6/28-30)
 ホルン協奏曲 第2番 作品58 (rec.1988/12/27-30)
  リチャード・ワトキンス(Hr)
  ロンドン・ムジチ/指揮:マーク・ステフェンソン
 2台ピアノのための協奏曲 作品32
  デイヴィッド・ネトレ、リチャード・マークハム(Pf)
  ロンドン・ムジチ/指揮:マーク・ステフェンソン
 2台ピアノ(3手)のための協奏曲 作品104
  デイヴィッド・ネトレ、リチャード・マークハム(Pf)
  ロイヤル・フィル/指揮:ヴァーノン・ハドリー (rec.1994/5/29-31)
 ジョン・フィールドの主題によるファンタジー (ピアノと管弦楽のための)
  ジョン・リル(Pf)
  ロイヤル・フィル/
  指揮:ヴァーノン・ハドリー (rec.1993/4/19-20)
 ハーモニカ協奏曲 作品46
  トミー・レイリー(harmonica)
  ロンドン・シンフォニエッタ/指揮:デイヴィッド・アサートン
 ギター協奏曲 作品67
  エドゥアルド・フェルナンデス(Gt)
  イギリス室内管弦楽団/指揮:バリー・ワーズワース
 28人の演奏家のための協奏曲 作品105 *
  ロンドン・ムジチ/指揮:マーク・ステフェンソン (rec.1991/12/10-13)
  フィルハーモニック・コンチェルト 作品120 *
  BBCコンサート管/指揮:ヴァーノン・ハドリー (rec.1997/10/13-15)
コニファー・レコーズ音源  Decca音源* BMG音源**
476 5348
(4CD)
\4900
アーノルド・エディション Vol.3 〜管弦楽曲、吹奏楽曲、ピアノ曲
 タモ・シャンター序曲 作品51
  デレク・ジェイムス(Tb)
  ロイヤル・フィル/指揮:ヴァーノン・ハドリー (rec.1993/4/19-20)
 喜劇序曲「酔っ払いベッカス」 作品5
 水上の音楽 作品82b
 記念日序曲 作品99
 序曲「ピータールー」 作品97
 管弦楽のためのファンファーレ 作品112
  BBCコンサート管弦楽団/
  指揮:ヴァーノン・ハドリー (rec.1997/10/13-15)
 イギリス舞曲 第1集 作品27*
 イギリス舞曲 第2集 作品33*
  ロンドン・フィル/
  指揮:サー・エイドリアン・ボールト (rec.1954/11/1-2)
 バレエ「スウィーニー・トッド」からの管弦楽のための協奏的組曲 作品68a
  ロイヤル・フィル/
  指揮:ヴァーノン・ハドリー (rec.1993/4/19-20)
 動物の謝肉祭 作品72
 大大序曲 作品57
  ロイヤル・フィル/
  指揮:ヴァーノン・ハドリー (rec.1994/5/29-31)
 喜劇序曲「酔っ払いベッカス」 作品5*
  マルコム・アーノルド(首席Tp)
  ロンドン・フィル/
  指揮:ベイヌム (rec.1947/12/16) ←記念すべきアーノルド作品初録音!
 吹奏楽のための音楽
 金管五重奏曲 作品73* 
  フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル
 イギリス舞曲 第1集 作品27
 イギリス舞曲 第2集 作品33
 4つのスコットランド舞曲 作品59
 吹奏楽のためのファンタジー 作品114
 吹奏楽のための小組曲 第1番 作品80
 吹奏楽のための小組曲 第2番 作品93
 4つのコーンウォル舞曲
 パドストウの救命ボート
  グライムソープ・コリアリー・バンド/
  指揮:エルガー・ハワース (rec.1993/4/15-16)
 ピアノ独奏曲全集**
  アレグロ ホ短調、3つのピアノ小品、セレナーデ ト長調、
  白昼夢、2つのピアノ小品、ピアノ・ソナタ、3つのピアノ小品、
  プレリュード、ウクライナ民謡による変奏曲 作品9、
  子供の組曲 作品16、2つのバガテル 作品18、
  8つの子供の組曲 作品36、3つの幻想曲 作品129
   ベンジャミン・フリス(Pf)
コニファー・レコーズ音源  Decca音源* KOCH音源**
475 6051
(7CD)
\7000
ブリテン・コンダクツ・ブリテン 4
CD1
 ピアノ協奏曲 作品13  
 ヴァイオリン協奏曲 作品15  
ブリテン指揮
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
イギリス室内管
マーク・ルボトスキ(Vn) 
イギリス室内管
CD2
 チェロ交響曲 作品68
 シンフォニア・ダ・レクィエム 作品20
 カンタータ・ミゼレイコルディウム 作品69   
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
イギリス室内管
ニュー・フィルハーモニア管
P.ピアーズ(T)
D.F=ディースカウ(Br) ロンドン響&合唱団
CD3
 弦楽のための前奏曲とフーガ 作品29、
 シンプル・シンフォニー 作品4、
 フランク=ブリッジの主題による変奏曲 作品10
 青少年のための管弦楽入門 作品34
イギリス室内管
ロンドン響
CD4
 パゴダの王子 作品57 (第1&2幕)  
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管
CD5
 パゴダの王子 (第3幕)
 左手のピアノと管弦楽のための主題と変奏(ディヴァージョンズ)作品21
 ミケランジェロの7つのソネット
ジュリアス・カッチェン(Pf)
ロンドン響
P.ピアーズ(T)
B.ブリテン(Pf)
CD6
 ジョン=ダンの神聖なソネット 作品35
 ウィリアム=ブレイクの歌と格言 作品74
 冬の言葉 作品52
 ティト・フォー・タト
P.ピアーズ(T)
B.ブリテン(Pf)
D.F=ディースカウ(Br)
J.S=カーク(Br)
CD7
 セレナード 作品31、イリュミナシオン 作品18
 ノクターン 作品60
P.ピアーズ(T)
B.タックウェル(Hr)
ロンドン響
イギリス室内管
ブリテン没後30周年!「コンダクツ」と題されながらも、ブリテン自身によるピアノ伴奏録音なども含んだ好評第4弾!!没後30周年ということで、国内盤のリリースも盛んで、どれもご好評を頂いているブリテン自作自演集だが、インターナショナルのほうでは、今回第4弾ということで、指揮だけでなブリテンによるピアノ伴奏録音なども含んだ大変興味深いセット。いずれもブリテン自身による極め付きの演奏。親交深いリヒテルとの息の合ったピアノ協奏曲、今もなお決定的名演として揺るぎないロストロポーヴィチによるチェロ交響曲、セレナードでのタックウェルが吹くナチュラル・ホルンの柔和な音色、ノクターンにおけるピアーズによって再現された神秘的な世界など、ブリテン・ファン必携必聴のBOXセット。
475 7981
(2CD)
\2900
世紀の歌声〜ジョーン・サザーランド生誕80周年記念
CD1
 1.グノー:「ロメオとジュリエット」〜私は夢に生きたい  
 2.ヴェルディ:「椿姫〜そはかの人か〜花から花へ 
 3.ドリーブ:「ラクメ」〜若いインドの娘はどこへ<鐘の歌>
   ローマ歌劇場管/モリナーリ=プラデルリ指揮  Recorded 1960
 4.ヴェルディ:「ルイザ・ミラー」〜神にそむいた私を罰して下さい!
   LSO/ボニング指揮 Recorded 1963
 5.ビゼー:交響的頌歌「ヴァスコ・ダ・ガマ」〜君の心を開け
   OSR / ボニング指揮 Recorded 1969
 6-8.ドニゼッティ:「ランメルモールのルチア」〜
    ああ,気の毒に、おそろしい亡霊があらわれて、
    薔薇で飾られているわ
     OASCR /プリッチャード指揮 Recorded 1962
 9.ベッリーニ:「ノルマ」〜扇動する戦いの声が…清らかな女神よ
    ローマ歌劇場管/モリナーリ=プラデルリ指揮  Recorded 1960
 10.オッフェンバック:「ホフマン物語」〜森の小鳥はあこがれを歌う
    OSR/ボニング指揮 Recorded 1969
 11.ベッリーニ:「清教徒」〜
   おお,私に希望を返して下さいませ…ここであなたのやさしいお声が
    ローマ歌劇場管/モリナーリ=プラデルリ指揮 Recorded 1960
 12.ホイベルガー:「オペラ舞踏会」〜別室で
 13.J.シュトラウス II:「カサノヴァ」〜尼僧の合唱
   ニュー・フィルハーモニア管/ボニング指揮 Recorded 1966
 14.マスネ:「ル・シッド」〜恐ろしい決闘のため心は打ちひしがれ…泣け,泣け,わが瞳よ
    LSO/ボニング指揮 Recorded 1962
 15.ベッリーニ: 「夢遊病の女」〜ああ!私がひたっているこの喜びは
    OMMF/ボニング指揮 Recorded 1962
CD2
 1.グノー:「ファウスト」〜なんと美しいこの姿(宝石の歌)
   ローマ歌劇場管/モリナーリ=プラデルリ指揮  Recorded 1960
 2.ロッシーニ:「セミラーミデ」〜麗しい光が
   LSO/ボニング指揮 Recorded 1966
 3.ベッリーニ:「 テンダのベアトリーチェ」〜もし墓に行かずにすんだなら
   LSO/ボニング指揮 Recorded 1962
 4.ドニゼッティ: 「連隊の娘」〜決まってしまったのね・・・富も身分も
   ローマ歌劇場管/ボニング指揮 Recorded 1967
 5.ヴェルディ:「リゴレット」〜愛は心の太陽,そして生命なのだ
   パヴァロッティ/LSO/ボニング指揮 Recorded: 1971
 6.ヴェルディ:「リゴレット」〜
   グァルティエルマルデ…慕わしい人の名は
   LSO/ボニング指揮 Recorded: 1971
 7.レハール:「エヴァ(工場の娘)」〜それはただの幸運の夢
   ニュー・フィルハーモニア管/ボニング指揮 Recorded 1966
 8.ノエル・カワード:パシフィック 1860〜チェンジング・ワールド
   ボニング指揮 Recorded 1966
 9.ドニゼッティ:「愛の妙薬」〜親切なそよ風に聞いてごらんなさい
  パヴァロッティ/ECO/ボニング指揮 ecorded 1970
 10.プッチーニ:「トゥーランドット」〜この宮殿の中で
  パヴァロッティ/LPO/メータ指揮  Recorded 1972
 11.ドニゼッティ:「マリア・ストゥアルダ」〜Da tutti abbandonata
   パヴァロッティ/OTCB/ボニング指揮 Recorded 1975
 12.ドニゼッティ:「ルクレチア=ボルジア」〜彼はわたしの息子でした
  NPO/ボニング指揮 Recorded 1978
 ボーナス・トラック - 完全初CD化!
  13.ドニゼッティ:「イングランドのロズモンダ」
   (「ランメルモールのルチア」からの代替アリア)
   あの方はまだ…風が私を心地よく舞わせてくれないものか…恋人よ、来たれ
    OASCR/プリッチャード指揮
    Recorded 1961(originally released in the LP set of Lucia di Lammermoor)
まさに世紀の歌声!不世出のソプラノ、サザーランド生誕80周年記念の完全限定盤!!11月7日の80回目のお誕生日にむけて、さまざまなリリースを行っているDECCAだが、ここに集大成、完全限定のアニヴァーサリー作がリリースとなる。30年にものぼるDECCAへの録音史のなかから厳選された音源はもちろん、今回は100Pを越える超豪華版のブックレットが付属。これには、オリジナル・ジャケット付きのコンプリート・ディスコグラフィーも含まれており、サザーランドに限らず、DECCAの輝けるオペラ録音史を俯瞰できる重要な資料として、すべてのクラシック・ファン必携の1枚といえる。完全生産限定

Decca Original Masters

475 8134
(5CD)
\4750
レナータ・テバルディ〜アリアとデュエット
トラック・リスト未詳
レナータ・テバルディ(S) V/A
475 8140
(6CD)
\5700
アンセルメ Decca Recordings 1953-1967
*=インターナショナル初CD化!
CD1
 J.S.バッハ:カンタータ BWV31「天は笑い、地は歓呼す」
 ハイドン:交響曲 第22番 変ホ長調 「哲学者」*
 ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調*
 ウェーバー:序曲「幽霊の支配者」*、歌劇「プレチオーザ」序曲*
 メンデルスゾーン:序曲「ルイ・ブラス」 作品95
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管
CD2
 ボロディン:歌劇「イーゴリ公」〜ダッタン人の踊り
 リャードフ:キキモラ −民話 作品63
 ストラヴィンスキー:組曲「ペトルーシュカ」
 シベリウス:交響曲 第4番 イ短調*
CD3
 ドリーブ:
  「コッペリア」〜前奏曲とマズルカ、「シルヴィア」〜狩の女神
 フランク:交響詩「のろわれた狩人」
 シャブリエ:楽しい行進曲、歌劇「いやいやながらの王様」〜スラヴ舞曲
 フォーレ:歌劇「ペネロープ」〜前奏曲
 シューマン(グラズノフ編):謝肉祭*
CD4
 フォーレ:組曲「マスクとベルガマスク」
 ラヴェル:組曲「クープランの墓」
 ドビュッシー(ビューザー編):小組曲
 ドビュッシー(アンセルメ編):6つの古代の墓碑銘*
 レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」*
CD5
 オネゲル:劇的オラトリオ「ダビデ王」
  (シュザンヌ・ダンコ(Sp) マリー=リーズ・ド・モンモラン、
   ポーリーヌ・マルタン(Ms) ミシェル・アメル(T))
 オネゲル:パシフィック231
CD6
 デュカス:バレエ「ペリ」〜ファンファーレとポエム
 リムスキー=コルサコフ:ドゥビーヌシュカ 作品62
 レスピーギ:ロッシニアーナ*
 ストラヴィンスキー:ロシア風スケルツォ
 マルタン:7つの管楽器、ティンパニー、打楽器と弦楽合奏のための協奏曲
巨匠アンセルメによる、小品を多数集積した一風変わったBOXセット。オケはすべて主兵のスイス・ロマンド管。インターナショナル初CD化を多数含みます。録音:1953-1967年、ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ
475 8147
(6CD)
\5700
ヨッフム/
 ベートーヴェン:交響曲全集(第1-9番)
オイゲン・ヨッフム指揮指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
(第9番〜リゼロッテ・レープマン(S)、
アンナ・レイノルズ(A)、
アントン・デ・リッダー(T)、
ゲルト・フェルトホフ(Bs)、
オランダ放送合唱団)
巨匠ヨッフムが遺した3つのベートーヴェン:交響曲全集のうちの一つで、このPHILIPS盤は、1950年代のDG盤と1970年代のEMI盤の中間に位置するもの。円熟期にあたるヨッフムの最も充実した演奏として定評高い録音。録音:1967〜69年
475 8202
(7CD)
\6650
クリフォード・カーゾン Deccaレコーディング Vol.4 1944-1970
CD1
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
  ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」
クリフォード・カーゾン(Pf)
ウィーン・フィル
ハンス・クナッパーツブッシュ
CD2
 ブラームス:
  ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15
  愛の歌 (18曲のワルツ) 4声と4手ピアノのための 作品52
  新しい愛の歌 (15曲のワルツ) 4声と4手ピアノのための 作品65
ロンドン交響楽団
ジョージ・セル指揮
イルムガルト・ゼーフリート(Sp)
キャスリーン・フェリアー(A)
ユリウス・パツァーク(T)
ホルスト・ギュンター(Br)
 ハンス・ガルピアーノ(Pf)
CD3
 シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17
 シューマン:子供の情景 作品15
 シューベルト:さすらい人幻想曲 D760
CD4
 シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 D667 「ます」
 ブリテン:序奏とブルレスク風ロンド 作品23-1
 ブリテン:悲劇的マズルカ 作品23-2
 ペイペル(1894-1947):交響曲 第3番
ウィーン八重奏団のメンバー
ベンジャミン・ブリテン(Pf)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
エドゥアルド・ファン・ベイヌム指揮
CD5
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K466
  ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K595
イギリス室内管
ベンジャミン・ブリテン指揮
CD6
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K537 「戴冠式」
  ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K595
CD7
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K488
  ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K491
ロンドン響
イシュトヴァーン・ケルテス指揮
クリフォード・カーゾンによるシリーズ第4弾。DECCAに膨大な録音を遺していたことを改めて認識すると共に、決定盤級の名演がいくつも含まれていることに驚かされる。モーツァルトのピアノ協奏曲第20番(ブリテン指揮)、クナと共演したベートーヴェンの第4&5番、信頼の厚かったジョージ・セルとのブラームスの第1番など、名盤がびっしり詰まったBOXセットの登場。
475 7667
\2200
ベスト・オブ・アンドレアス・ショル
 ヘンデル:「オンブラ・マイ・フ」(歌劇「セルセ」より)
 グルック:「われエウリディーチェを失えり」
  (歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より)
 ヴィヴァルディ:
  「われら追放の身なるエヴァの子は」(「サルヴェレジーナ」より)
 ヘンデル:「あなたはどこへ」(歌劇「ロデリンダ」より)
 ペルゴレージ:スターバト・マーテル
 ヴィヴァルディ:「主は愛する者に眠りを与えられるであろう」
 (詩編第126番「主が家を建てられるのでなければ」より)
 ガスパリーニ:「リディア、眠気が何だか知っているかい」
 (歌劇「目をお覚まし、私のリディア」より)
 ヘンデル:「いとしい妻よ」(歌劇「リナルド」より)
 民謡:「風よ、南から吹け」
 民謡:「サリー・ガーデン」
 民謡:「アリラン」
 プーク:「なんて美しい月の光」
  (映画「ヴェニスの商人」サウンド・トラックより)
 ダウランド:「暗闇に私は住みたい」
 カッチーニ:「わが麗しのアマリッリ」
 ガスパリーニ:「未だ見出さない、残酷な美を愛でる慈悲」
  (歌劇「さあ、最後に私は戻る」より)
 ポルポラ:「血が血管を経巡り」(歌劇「カミッラの勝利」より)
 ヘンデル:「そよ風よ、ああ、どうか」
  (歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」より)
 ヘンデル:「武器の閃光に」
  (歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」より)
アンドレアス・ショル(C-T)
「実に魅惑的な美しい響き!」(Gramophon誌) 1999年DECCAに移籍し、カウンター・テナーの第一人者としての地位を確固たるものにしたアンドレアス・ショル。移籍後も数々のアルバムでその美しい歌声を披露してくれたショルが、DECCA初のベスト盤をリリース。最も得意とするヘンデルのオペラ・アリアはもちろん、彼が世に広めたといってもよいガスパリーニのオペラ・アリアや映画「ヴェニスの商人」で歌ったオリジナル曲など、ショルの美声を存分に堪能できるベスト盤。
475 7930
(6CD+DVD)
\6300
70歳記念!シャルル・デュトワの芸術〜DVD付き
CD1:
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
ベルリオーズ:序曲「宗教裁判官」
スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲
サン=サーンス:交響詩「オンファールの糸車」$
シャブリエ:狂詩曲「スペイン」
レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」 
デュトワ指揮
モントリオール響
フランス国立管*
スイス・ロマンド管+
トロント・ダンス・シアター#
フィルハーモニア管$
CD2:
リムスキー=コルサコフ:「シェエラザード」
ムソルグスキー/ラヴェル編:「展覧会の絵」 
CD3:
コダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
コダーイ:ガランタ舞曲
バルトーク:管弦楽のための協奏曲 
CD4:
ドビュッシー:「牧神の午後への前奏曲」
イベール:交響組曲「寄港地」
イベール:「バッカナール」
ラヴェル:バレエ「マ・メール・ロワ」全曲
ガーシュウィン:「パリのアメリカ人」 
CD5:
プーランク:フランス組曲*
プーランク:バレエ「牝鹿」*
ストラヴィンスキー:交響曲ハ調+
ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲+
CD6:
ストラヴィンスキー:
 バレエ音楽「ペトルーシュカ」
 オーケストラのための4つのエテュード
 バレエ音楽「春の祭典」 
DVD:
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲より#
プロコフィエフ:交響曲第1番「古典交響曲」 
モントリオール響との名演やNHK交響楽団の前音楽監督として日本でも人気の高いデュトワ。今年70歳になる彼の名演を集めたボックスがDECCAから登場。
475 7942
3CD\3000
ブラームス:交響曲全集 シャイー指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管
国内盤では2003年にバラ売りで復活していたシャイーのブラームス。コンセルトヘボウ管の美しい音色が印象的で、意外な名演として密かに人気。輸入盤では3枚組BOXとして再発売。録音:1980年代後半から1990年代初頭

クリスマス関連商品

475 7498
(2CD)
\2200
世界の賛美歌・聖歌をたっぷり収録!
エッセンシャル・ヒム
CD1
 1.ゴス:「わが魂たたえよ あまつみ神を」
 2.ステイナー:「天なる喜び」
 3.モンク:「日暮れて 四方は暗く」
 4.パリー:「主よ今われらの罪をゆるし」
 5.コーフト:「神わがたすけぞ」
 6.パリー:「いざ主を誉めまつれ」
 7.ダイクス:「聖なるかな」
 8.ウェッベ:「栄えの主イエスの」
 9.パーセル:「主イエスよ、われらの」
 10.テシュナー:「All glory laud and honour」
 11.民謡:「復活の日」
 12.ハーウェイス:「聖なる方をほめたたえよ」
 13.民謡:「力の主よ」
 14.ウェズレー:「いとも尊き 主は降りて」
 15.エルヴィー:「子羊をば誉めたたえる」
 16.クルーガー:「いざやともに」
 17.デイヴィス:「God be in my Head」
 18.ブリテン:「聖母賛歌」
 19.民謡:「もろびと声あげ」
 20.民謡:「天使ガブリエルのお告げ」
 21.サリヴァン:「みよや十字架の」
 22.アーヴィン:「主は我が飼い主」
 23.ヒューズ:「天からのパン」
 24.ドレーパー:「ものみなこぞりて」
 25.パリー:「イェルサレム」
CD2
 1.民謡:「主よ私を導きたまえ」
 2.モンク:「All things bright and beautiful」
 3.クロフト:「あめつち御神をば」
 4.シベリウス:「安かれわが心よ」
 5.ダイクス:「よき羊飼いイエス」
 6.民謡:「主を誉めたたえ」
 7.ヴォーン・ウィリアムズ:「この世にあかしをたて」
 8.タリス:「この日のめぐみを今こそたたえめ」
 9.ショーレフィールド:「御神のたまいし」
 10.ホーズリー:「みやこの外なる丘の上に」
 11.タヴァナー:「聖母マリアへの賛歌」
 12.民謡:「生けるものすべて」
 13.民謡:「神の知恵ぞはかりなき」
 14.パリー:「わが魂を愛するイエス」
 15.フリッツ:「Lead us Heavenly Father lead us 」
 16.ステイナー:「久しく待ちにし」
 17.作者不詳:「Behold the great Creator Makes」
 18.スマート:「よろずのくにびと」
 19.ダイクス:「主よみもとに近づかん」
 20.レッドヘッド:「千歳の岩よ」
 21.ダイクス:「はてしも知られぬ」
 22.民謡:「久しく待ちにし」
 23.プレトリウス:「エサイの根より」
 24.民謡:「アメイジング・グレイス」
 25.ラター:「この地球の美しさに」
クレオバリー指揮
ケンブリッジ・キングス・カレッジ聖歌隊
イギリスの様々な合唱団
DECCAのエッセンシャル・シリーズ16枚目は賛美歌集。世界各地の賛美歌をイギリスの様々な合唱団による歌声でお楽しみいただける。「アメイジング・グレイス」の合唱版は意外と貴重だったりする。
986 3813
\2200
ルロイ・アンダーソンのクリスマス
 1.そりすべり/2.クリスマス・メドレー
 3.While be my sheep/4.もろびと声あげ
 5.エサイの根より/6.三艘の船が来るのをみた
 7.From heaven high/8.我らはきたりぬ
 9.王たちの行進/10.ベツレヘムの羊飼い
 11.天なる神には/12.ああベツレヘムよ
 13.たいまつてにてに/14.かいばの桶で寝ている
 15.酒宴の歌/16.Angels in our fields
 17.いざ歌え/18.久しく待ちにし
 19.おいで子供たち
 20.コヴェントリー・キャロル(鎮魂の子守歌)
 21.パタパン/22.そりすべり
ルロイ・アンダーソン管
ルロイ・アンダーソン指揮
ボストン・ポップス管(1)
アーサー・フィードラー指揮(1)
ルロイ・アンダーソン編曲&指揮によるクリスマス・キャロル集!ライト・クラシックの先駆者ルロイ・アンダーソン。彼がクリスマス・キャロルをオーケストラに編曲し自ら録音したアルバムが再登場!アンダーソンの音楽はいつ聴いても楽しいものだが、特にクリスマス・シーズンにはぴったり。このアルバムには自身の代表作「そりすべり」をはじめ、世界中のクリスマス曲を収録。しかもアンダーソンによるオーケストラ編曲が実にゴージャズで、クリスマスの雰囲気を一層盛り上げてくれるだろう。1曲目の「そりすべり」はフィードラー指揮ボストン・ポップスの演奏で、最終トラックの自作自演と比較できるのもこのアルバムの特長。録音:1960年代
475 8176
\2200
「敬愛なるベートーヴェン」OST
 弦楽四重奏のための「大フーガ」
  タカーチ四重奏団
 「互いに抱きあおう、百万人の人々よ!」(Lazarkiewicz)
  ロンドン交響楽団
 ピアノ・ソナタ 第5番 ハ短調 作品10〜第3楽章
   アシュケナージ
 交響曲第9番「合唱つき」〜第4楽章
  ハイティンク/コンセルトヘボウ管
 アンナの練習曲とヴァリエーション (Lazarkiewicz)
 ディアベッリ変奏曲より
  コヴァセヴィチ
 ピアノ・ソナタ第32番〜第2楽章
   アシュケナージ
 弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキー第3番」〜第2楽章
   タカーチ四重奏団
「太陽と月に背いて」「秘密の花園」などの女流監督、アニエスカ・ホランドの最新作「敬愛なるベートーヴェン(Copying Beethoven)」のサウンド・トラック。晩年、耳が聴こえなくなったにもかかわらず、旺盛な創作活動を続けたことは大変有名な話だが、この映画では、この時期のベートーヴェンを支えたひとりの女性アンナに焦点をあてた物語になっている。そして、もっともフィーチャーされる楽曲は「第九」。サントラではハイティンク/コンセルトヘボウ管の演奏が使用され、その他ベートーヴェンのオリジナル作品もDecca/Philipsアーティストの音源です。「アマデウス」でモーツァルト人気が再燃したように、モーツァルト・イヤーの次の年は、この映画によってベートーヴェン・フィーバーがやってくるかも知れない。アンナにダイアン・クルーガー(「トロイ」、「戦場のアリア」)、ベートーヴェンにエド・ハリス(「ビューティフル・マインド」)。12月上旬、日本公開予定。
B000734002
\2200
The Movie Album
 1.スパルタカス  愛のテーマ (ビル・エヴァンス編)
 2.ピアノ・レッスン  The Heart asks Pleasure First (ナイマン)
 3.プライドと偏見 Dawn (マリアネッリ)
 4.戦場のピアニスト バラード 第1番 ト長調 作品23 (ショパン)
 5.ザ・ロイヤル・テンバウムス ジムノペディ 第1番 (サティ)
 6.ある日どこかで パガニーニの主題による狂詩曲[第17変奏] (ラフマニノフ)
 7.チョコレート グノシエンヌ 第1番 (サティ)
 8.ライト・スタッフ 月の光 (ドビュッシー)
 9.逢引き ピアノ協奏曲 第2番 アダージョ (ラフマニノフ)
 10.プリティ・リーグ In a Sentimental Mood (エリントン)
 11.危険な月光 ワルソー・コンチェルト (アディンセル)
 12.ファンタジア2000 ラプソディー・イン・ブルー (ガーシュウィン)
ジャン=イヴ・ティボーデ(Pf)
クリーヴランド管
アシュケナージ指揮(6,9)
BBC響
ヒュー・ウルフ指揮(12)
「プライドと偏見」で大ヒットを記録したティボーデのムービー・アルバム。ジャズ・アルバムやフレミングとの共演など、クラシックには収まりきらない多彩さを見せているティボーデ。昨年、「プライドと偏見」のサントラ(B000562002)に参加し、映画ファンにもその名を知らしめた。そんな中、好タインミングでのムーヴィー・アルバムの登場。もちろん「プライド〜」といった最新作からちょっとノスタルジックな名画まで。ナイマンやエリントンの作品まで網羅し、BGMアルバムとしてもおすすめ。

PHILIPS

475 7947
(7CD)
\7000→¥6490
アラウ/ファイナル・セッションズ
CD 1
 バッハ:パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826
 バッハ:パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825
CD2
 バッハ:パルティータ 第5番 ト長調 BWV829
 バッハ:パルティータ 第3番 イ短調 BWV827
CD 3
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2-1
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第16番 ト長調 作品31-1
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第22番 ヘ長調 作品54
CD 4
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 作品2-2
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第24番 嬰ヘ長調 作品78
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第25番 ト長調 作品79
CD 5
 シューベルト:ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 「幻想」 D.894
 シューベルト:楽興の時 D.780
CD 6
 シューベルト:即興曲集 D.935
 シューベルト:3つのピアノ曲 D.946
CD 7
 ドビュッシー:ベルガマスク組曲
 ドビュッシー:ピアノのために より サラバンド
 ドビュッシー:レントよりも遅く
 ドビュッシー:ロマンティックなワルツ
クラウディオ・アラウ(Pf)
88歳の巨匠、最後の輝き!1991年6月、88歳の生涯を閉じたアラウ。彼は最後の最後まで精力的に演奏活動を続け、録音も死の直前まで行われていた。その最後の録音をまとめたシリーズが「ファイナル・セッションズ」。かつて国内盤でバラ売りが出ていたが、輸入盤では久々の復活!ベートーヴェン、シューベルト、ドビュッシー、どれもがアラウの得意としたレパートリーだが、死の2ヶ月前に録音されたバッハのパルティータは、彼にとって初めてのパルティータ録音でもあり、最後にバッハを録音したのも何かの因縁かもしれない。5歳でコンサート・デビューしたのち、83年間もピアニストとして生きてきたアラウ。88歳とは思えない折り目正しい演奏は、圧倒的な説得力をもって聴く者に迫ってくる。
475 7955
(4CD)
\4000→¥3690
シューベルト:交響曲:全集
CD1
第1番 ニ長調 D.82、第4番 ハ短調 D.417 「悲劇的」
CD2
第2番 変ロ長調 D.125、第3番 ニ長調 D.200
第5番 変ロ長調 D.485
CD 3
第8番 ロ短調 D.759 「未完成」
第6番 ハ長調 D.589
CD 4
第9番 ハ長調 D.944 「グレート」
フランス・ブリュッヘン指揮
18世紀オーケストラ
革命的全集、ついに再登場!1990年代初頭に録音されたこの全集は、そのあまりにも新鮮な響きゆえに様々な論議を呼んだ。現在は国内盤で一部の作品が入手可能だが、輸入盤では久しぶりの全曲リリースとなる。シューベルト演奏の革命とまで言われたこの全集、ふたたび陽の目を見ることができ、ファンにとっても嬉しい限りではないだろうか。
475 7960
(12CD)
\12000→¥11390
ワーグナー:ニーベリングの指環 全曲 ドナルド・マッキンタイア(Br)、
マルティン・エーゲル(Br)、
ジークフリート・イェルザレム(T)、
ハインツ・ツェドニク(T)、
ヘルマン・ベヒト(Br)、
マッティ・サルミネン(Br)、
フリッツ・ヒューブナー(Bs)、
ペーター・ホフマン(T)、
ジャニーヌ・アルトマイアー(S)
ギネス・ジョーンズ(S)、
マンフレート・ユング(T)ほか
バイロイト祝祭管&合唱団
ピエール・ブーレーズ指揮
細部に渡るまで精密に演奏された本家本元の「リング」!既にDVDでは復刻されているブーレーズのリングがCDでも再登場。ブーレーズは1976年にバイロイトの指揮をまかされ、演出のシェローの舞台と共に斬新なアイデアと解釈を採り入れた新世代の「リング」として、その後数年のうちにワグネリアン達から絶賛されるようになる。DVDでは1980年の公演が収録されているが、CDは1979年と1980年の公演から編集されたもの。音だけに集中して聴くと、ブーレーズの解釈が細部に渡るまで徹底されている様子がよくわかる。12時間以上にも渡るこの超大作を、ここまで精密に演奏した録音は、あとにも先にもこのブーレーズ盤だけといっても過言ではないだろう。「リング」全曲を選ぶとしたら、ショルティもカラヤンも良いが、実はこのブーレーズ盤こそが本家本元のオケと舞台で録音した、ファースト・チョイスにふさわしい盤と言える。1979年&1980年、バイロイト祝祭大劇場でのライヴ

独ELOQUENCE 1CD¥900

DGG
4428637
(3CD)\3000
華麗なるトランペット協奏曲集
 ヘンデル、ハイドン、フンメル 他
モーリス・アンドレ、
ハーデンベルガー、
ピエール・ティボー(Trp) 他
DGG
4428645
ゴシック期の音楽 デヴィッド・マンロウ
ロンドン古楽コンソート
DGG
4428654
ヴィオッティ:
 ヴァイオリン協奏曲第16番、24番、ソナタ第13番
アンドレアス・レーン(Vn)
マッケラス
イギリス室内管
DECCA
4428590
バッハ:モテット集BWV225-230 トン・コープマン
オランダ室内合唱団
DECCA
4428619
Karl-Heinz Wolters:Grand Messe
シューマン:5つの狩の歌
ヘルマン・バウマン(Hr)
フォークワング・ホルン・アンサンブル
DECCA
4428698
ワイル、デッサウ:歌曲とバラード集
 (三文オペラ、ハッピーエンド)
ベルトルト・ブレヒト、
ウテ・レンパー 他
DG 4428660
(12CD)\8900
(1)ブラームス:
  ヴァイオリン協奏曲(Vn:ミンツ)、大学祝典序曲(1987)
(2)ベートーヴェン:
  交響曲第9番「合唱」(1990)
(3)チャイコフスキー:
  交響曲第5番、大序曲「1812年」(1989)
(4) リスト:
  交響詩「前奏曲」、ハンガリー狂詩曲集、
  ブラームス:ハンガリア舞曲集(1959-1975)
(5)ヘ ンデル:
  王宮の花火の音楽、水上の音楽(1963)
(6)モーツァルト:
  交響曲第40番、41番、「魔笛」序曲(1961-1964)
(7)ベートーヴェン:
  交響曲第5番、第6番「田園」(1962)
(8)ブルックナー:
  交響曲第4番「ロマンティック」(1965)
(9)メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」、
  シューベルト:交響曲第8番「未完成」
  ブラームス:悲劇的序曲(1959/1960)
(10)R.シュトラウス:
  ツァラトゥストラハかく語りき、ドン・ファン、
  ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(1958)
(11)ベートーヴェン:エグモント序曲、
  ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、
  スメタナ:モルダウ(1958-1960)
(12)ワーグナー:管弦楽作品集(1949-1954) 
(1)アバド
(2)ジュリーニ
(3)小沢
(4)カラヤン
(5)クーベリック
(6)ベーム
(7)カラヤン
(8)ヨッフム
(9)マゼール
(10)ベーム
(11)フリッチャイ
(12)フルトヴェングラー
( )内は録音年

オーストラリアELOQUENCE 1CD¥1200

442 8298
PHILIPS
ブラームス:セレナード第1番/同第2番 マズア指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス
442 8288
DECCA
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」(ハイライト) ウール、ニルソン、
レズニク、ミル、クラウセ
ショルティ指揮
ウィーン・フィル
476 9766
DECCA
ピッツェッティ:「ピサの少女」組曲/夏の協奏曲
レスピーギ:ボッティチェルリの三枚の絵
ロータ:弦楽のための協奏曲
ガルデッリ、
ヘルタイ指揮
アーゴ室内管
イ・ムジチ合奏団
スイス・ロマンド管
476 8482
PHILIPS
ドヴォルザーク:
 チェロ協奏曲/交響曲第9番「新世界より」
ハインリヒ・シフ(Vc)
Cデイヴィス
ACO
ドラティ
ACO
442 8221
DECCA
モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番/同第2番 ショルティ(P)
メロスSQ団員
442 8196
DECCA
グリーグ:ホルベルク組曲/2つの悲しい旋律
ニールセン:小組曲
ウィレン:弦楽セレナード
シベリウス:悲しいワルツ/組曲「恋人」
マリナー
アカデミー・オブ・セントマーティン・インザフィールズ
476 7415
DECCA
チャイコフスキー:
 弦楽のためのエレジー/マンフレッド交響曲
アシュケナージ
ロイヤル・フィル、
フィルハーモニア


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