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マイナー・レーベル新譜(3)




2L

2L 33
(2SACDs hybrid Multichannnel)
¥6400
トリュグヴェ・マドセン(1940−):24の前奏曲とフーガOp.101 イェンス・ハーラル・ブラトリ(P)
日本では特にチューバのための作品でその名を知られる現代ノルウェーを代表する作曲家トリュグヴェ・マドセン。ショスタコーヴィチの「24の前奏曲とフーガ」との出逢いがマドセン自身の「前奏曲とフーガ」を作曲する切っ掛けになったという。ラテンのリズムやジャズの要素も併せ持った新たなる「前奏曲とフーガ」の姿がここにある。ピアノのブラトリは、14歳でノルウェー放送ジュニア・オーケストラとグリーグのピアノ協奏曲で共演を行い話題を呼んだノルウェーの実力者である。
2L 36
(SACD hybrid Multichannnel)
\3200
シーグル・イスランスモーン(1881−1964):レクイエムOp.42 ヒルデ・ハーラルセン・スヴェーン(S)、
マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾ・ソプラノ)、
ウルフ・オイエン(T)、
トロン・ハルスタイン・ムー(Bs)、
テリエ・ボイェ・ハンセン指揮、
クリスチャンサン交響楽団、
ノルウェー・ソロイスト合唱団
オスロ音楽院に学び、ライプツィヒではレーガーの下で作曲を学んだノルウェーの音楽家イスランスモーンのレクイエム。ノルウェーのヴァルドレス地方の民謡が重要なモチーフとして使われている「レクイエム」は、ロマンティシズムにあふれた北欧の隠れた名作である。今回の録音では、指揮者を務めるハンセンによる改訂版の楽譜を用いて演奏が行われた。美しく親しみやすいイスランスモーンのレクイエムに演奏者陣の好演が華を添えている。
2L 37
(SACD hybrid Multichannnel)
\3200
4人のピアニストのための作品集
 トリュグヴェ・マドセン:グロテスクとアラベスク/
 ヴォルフガング・プラッゲ(1960−):
  海Op.93、合奏協奏曲第3番Op.108/
 ビョルン・クルーセ(1946−):ブーギー・リテンション
アウローラ・クヮルテット
ベルリン、モスクワ、ギリシャ、サンクトペテルブルク出身の4人のピアニストによるアウローラ・クヮルテットは、2002年に結成され国際的な活躍を見せているアンサンブル。ノルウェーの作曲家マドセンの「グロテスクとアラベスク」は、5楽章それぞれに「ドミトリ」、「モーリス」、「リヒャルト&アルノルト」、「クロード」、「セルゲイ」といった大作曲家たちのファーストネームが題名として付けられている興味深い作品である。
2L 38
(CD+SACD)
\3200
モーツァルト:
 ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218/
 同第3番ト長調K.216/同第5番イ長調K.219
マリアンネ・トゥーシェン(Vn)、
 オイヴィン・ギムセ(ディレクター)、
トロンハイム・ソロイスツ
ノルウェーのレーベル「2L」のモーツァルト・アルバム!今回のアルバムの収録ではソリストであるトゥーシェンを取り囲むようにトロンハイム・ソロイスツが配置されており、まさにソリストとオーケストラの対話による演奏を実感できる興味深い録音に仕上がっている。ソリストのマリアンネ・トゥーシェンは、最近ではアムランとの共演によるブラームスのピアノ四重奏曲集をリリースするなどハイペリオンを中心に称賛を浴びているレオポルド弦楽三重奏団でヴァイオリン奏者を務めている名手である。※CDとセットになっているSACDはハイブリッド盤ではないため、通常のCDプレーヤーでは再生できません。ご注意下さい。

AMON RA 1CD¥2300

CD-SAR 43 カルロス・セイシャス(1704−1742):チェンバロのためのソナタ集
 ソナタ ニ短調/同ニ短調/
 同イ長調/同嬰へ短調/同ホ長調/
 同ハ短調/同ト短調/同ニ短調/
 同変ロ長調/同変ホ長調/同ト短調
ロバート・ウーリー(Cemb)
ドメニコ・スカルラッティの下で学んだポルトガルの作曲家セイシャス。その作品の多くは1755年のリスボン大地震で失われてしまい、限られた作品のみが現存している。1785年ホアキン・ホセ・アントゥネス製というポルトガルの非常に珍しいチェンバロを使用。1988年12月の録音。
CD-SAR 52 レア・バロック・フルート協奏曲集
 G・タルティーニ:フルート協奏曲ト長調/
 J・J・クヴァンツ:フルート協奏曲ホ短調/
 J-C・ノード:フルート協奏曲ニ長調Op.11-1/
 F・ベンダ:フルート協奏曲ト長調
ニール・マクラーレン(Fl)、
ケンブリッジ・バロック・カメラータ
タルティーニやクヴァンツなどのフルート協奏曲をイギリスのソリストがピリオド楽器で収録したタイトル。珍しい録音も収録されており、ピリオド楽器ファンやバロック・ファンには特に嬉しいところ。1991年1月の録音。
CD-SAR 56 ヨハネス・レジス:O admirabile commercium/
ヤーコブ・オブレヒト:Factor orbis、Salve crux/
ジョスカン・デ・プレ:Peter rerum seriem/
アントワーヌ・ブルーメル:
 Nato canunt omnia、Anthoni usque limina/
ギョーム・デュファイ:Ave regina celorum
ジェイムズ・ウッド(指揮)、
ニュー・ロンドン室内合唱団
指揮者のウッドによって1981年に結成されたニュー・ロンドン室内合唱団によるフランドル楽派の合唱作品集。1991年11月の録音。
CD-SAR 57 ミシェル・コレット(1709−1795):
 ソナタ ニ短調/同ニ長調/同ニ長調/同ホ短調/
 同イ長調/同ヘ長調/同ニ短調/同ト長調/同ホ短調
ヌーヴォー・クヮルテット
コミック協奏曲の作者として知られるフランスの作曲家コレットのソナタ集。ヌーヴォー・クヮルテットはピリオド楽器によるフルート、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロの四重奏団。1991年9月の録音。

ANTES EDITION 1CD¥2400

BM-CD 31.9216 ラフマニノフ:
 ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40/交響曲第3番イ短調Op.44
アンドレアス・ジェッター(P)、
ディートリヒ・シェラー=マンノ指揮、
モルドヴァ・フィルハーモニック管
アンドレアス・ジェッターはロシアで研鑚を積み、モスクワ・フィル、香港フィル、ブカレスト・ナショナル・ラジオ管などと共演を行ったきたドイツのピアニスト。旧ソ連の小国モルドバ共和国のオーケストラの演奏も興味深いところ。1999年&2000年のライヴ録音。
BM-CD 31.9219 カール・ミヒャエル・コンマ(1913−):夕べの幻想/変容 ロベルト・パーテルノストロ指揮、
飯森範親(指揮)、
ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管
1994年にレベッカ・ラスト&フリードリッヒ・エーデルマン夫妻が皇居桃華楽堂で御前演奏を行った「皇太子ご成婚慶祝曲」の作曲者であるドイツの大ベテランが書き上げた管弦楽作品集。1993年&2003年の録音。
BM-CD 31.9222 エミール・フォン・レズニチェク(1860−1945):
 交響曲第5番《舞踏交響曲》/歌劇《ドンナ・ディアナ》より
マンフレッド・ミューザウアー(指揮)、
ドナウ・フィルハーモニー・ウィーン
ドイツ語圏の歌劇場の指揮者を歴任し、ベルリン音楽アカデミーの一員にも選出されたオーストリアの作曲家。交響曲第5番は副題の通り、舞踏会のシーンを思い描かせてくれる作品である。
BM-CD 31.9223 マックス・シェーンヘル(1903−1984):
 弦楽のためのバラード、序曲、グロテスクな踊り、
 バーデン・ダンス、組曲《ミュージカル・フェスタ》/
L・ボッケリーニ:
 マドリードの通りの夜の音楽
  (シェーンヘル編曲による弦楽オーケストラ版)
マンフレッド・ミューザウアー(指揮)、
ドナウ・フィルハーモニー・ウィーン
オーストリア放送管弦楽団の創設者としてその名を残す指揮者であり作曲家でもあったマックス・シェーンヘルの作品集。ボッケリーニの作品のアレンジも併録されている。
BM-CD 31.9224 J・ケージ:Sounds of Venice(ヴァージョン1&2)/
ステファン・リーネンカンパー(1963−):Mind the Gap.../
アレクサンドル・ラスカトフ(1953−):Stykyra/
ヴィオレタ・ディネスク(1953−):Ismail si Turnavitu/
ベルント・フランケ(1959−):Half-way house/
エッケルト・バインケ(1956−):68
デュオ・コンラディ=ゲーレン
様々な奏法を駆使したギター・デュオによるコンテンポラリー・アルバム。

APR

APR 5599
\2100
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K.333
シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番イ長調D.664,Op.120
シューマン:幻想曲ハ長調Op.17
ヴァレリー・トライオン(P)
幼少時代からBBC放送やコンサートなどで活躍してきたイギリスのベテラン女流ピアニスト、ヴァレリー・トライオンの最新盤。
APR 5594
\2000
ラヴェル:ピアノ作品集Vol.2
 高雅で感傷的なワルツ/ボロディン風に/シャブリエ風に/
 クープランの墓/古風なメヌエット/
 グロテスクなセレナード/ラ・ヴァルス
ヴァレリー・トライオン(P)
パリでジャック・フェヴリエに師事したイギリスのベテラン女流ピアニストであるトライオンのラヴェル・アルバム第2集。2000年〜2003年の録音。

ARCANA 1CD¥2400

A 340 アントニオ・ベルターリ(1605−1669):12のソナタ グナール・レツボール(指揮&Vn)、
アルス・アンティクァ・オーストリア
アントニオ・ベルターリは、イタリアのヴェローナで生を受け、ウィーンで没した17世紀オーストリアの作曲家。ベルターリは当時のウィーン大公カール・ヨーゼフに仕え、1649には皇帝宮廷楽長に就任。作品の半数は紛失してしまっているがオラトリオなどイタリアの宗教音楽の発展に尽力し、死後出版された器楽曲集によってその評価が更に高められたとされている。
演奏はビーバーのロザリオのソナタやヴィルスルマイヤー、カルダーラの作品集を取り上げるなど、アルカナのトップ・アーティストとして地位を築いたヴァイオリン奏者レツボールと手兵アルス・アンティクァ・オーストリアの名コンビ。特にオーストリア・バロックやイタリア・バロックを得意とするレツボールの演奏で聴けるベルターリのソナタ集は、録音と音楽史の両面から見ても非常に貴重で重要なアルバムと言える。
A 337 ジャン=アンリ・ダングルベール(1629−1691):クラヴサン曲集 パオラ・エルダス(Cemb)
宮廷楽団の常任クラヴサン奏者としてルイ14世に仕えたフランス・バロックの音楽家ダングルベール。ダングルベールの「クラヴサン曲集」は17世紀に出版されたシャンボニエールの作品と並んで、18世紀初頭における最高の曲集として高く評価された。パオラ・エルダスはヴェニス音楽院とザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で音楽を学び、特にルネサンス時代やバロック時代の作品でソリスト、室内楽奏者として活躍するイタリアの女流奏者である。

ARCOBALENO

AAOC 94632
\2100→¥1890
F・リスト:
 《巡礼の年》より
  ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」、オーベルマンの谷/
 超絶技巧練習曲第10番ヘ短調/同第12番変ロ短調《雪かき》/
 《詩的で宗教的な調べ》より 第7曲「葬送曲」/
 パラフレーズ集〜
  ワーグナー:イゾルデの愛の死、
  ヴェルディ:《トロヴァトーレ》〜ミゼレーレ、
  グノー:《ファウスト》からのワルツ
ヴェロニク・ボンヌカズ(P)
ショパンの12の練習曲Op.10&Op.25(AAOC-94362)がニューヨーク・タイムズ誌で高く評価されたフランスの女流ピアノ奏者ヴェロニク・ボンヌカズ。これまで様々なコンクールでの受賞歴やイタリア国営放送への出演、コンサートの開催など積極的な活動をおこなっている。幼少から称賛を浴びてきた高い技術に支えられえた華麗なリストを聴かせてくれている。

AR RE−SE

AR 2006-2
\2400
ドヴォルザーク:
 弦楽四重奏曲第14番変イ長調Op.105,B.193/
 ピアノ五重奏曲第2番イ長調Op.81,B.155
ダナ・シオカルリ(P)、
プソフォス弦楽四重奏団
レーベル最大のヒットとなったルクー&マニャールのヴァイオリン・ソナタ集(AR 2006-0)で素晴らしいピアノを聴かせてくれたダナ・シオカルリ。そしてオアナの弦楽四重奏曲集(AR 2004-7)が反響を呼び、去る5月には来日を行いラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2006にも出演するなど、今後の更なる活躍に期待を寄せられるクヮルテット、プソフォス弦楽四重奏団のコンビによるドヴォルザーク・アルバム。女流奏者たちが奏でるドヴォルザークは柔らかさと力強さが同居する素敵な演奏に仕上がっている。

ATTACCA 1CD¥2400

Babel 9263-2 ライヴ3 ——
 エドガー・ヴァレーズ(1883−1965):
  インテグラル/イオニザシオン/砂漠/ポエム・エレクトロニカル
クリフ・クレゴ指揮、
ASKOアンサンブル、
サークル・アンサンブル、
スラッグワークグループ・デン・ハーグ
管楽器を中心としたオランダの大編成コンテンポラリー・アンサンブルのライヴ録音集の第3弾。前衛音楽の先駆者として、リズムと音色の追及を行ったヴァレーズの代表作を網羅している。1984年の録音。
Babel 9262-1 ハンス・コックス(1930−):
 L'Allegria/チェロ協奏曲/ヴァイオリン協奏曲第2番/
 アルト・サクソフォーンと10の木管楽器のための小協奏曲
ルシア・メーウセン(Ms)、
アンナー・ビルスマ(Vc)、
ヴィクトル・リーバーマン(Vn)、
ジョン=エドワード・ケリー(サクソフォーン)、他
現代オランダの作曲家ハンス・コックスの協奏曲集では、同じくオランダが生んだバロック・チェロの巨匠ビルスマやムラヴィンスキーのレニングラード・フィルでコンサート・マスターを務めたリーバーマンなど豪華ソリストの演奏が聴ける。1970年〜1991年の録音。
Babel 9373 マールテン・アルテナ:シティ・ミュージック マールテン・アルテナ・アンサンブル
マールテン・アルテナをリーダーとして1980年に結成された個性的な編成を特徴とする即興演奏グループによる自作自演集。1991年の録音。
Babel 9057-4 ライヴ2
 ルカ・フランチェスコーニ(1956−):Plot in the Fiction/
 L・ベリオ:Tempi Concertati/
 ブルーノ・マデルナ(1920−1973):Serenata 2/
 フランコ・ドナトーニ(1927−):Cloches
ダフィト・ポルセレイン指揮
ASKOアンサンブル
管楽器を中心としたオランダの大編成コンテンポラリー・アンサンブルのライヴ録音集。1990年の録音。
Babel 9375 ルイ・アンドリーセン(1939−):De Stijl/Trepidus/Dances クラロン・マクファーデン(S)、
ギュンター・シュラー指揮、
ラジオ・チェンバー・オーケストラ、
ヘラルド・バウハウス(P)、他
武満徹とも親交の深かったオランダの鬼才アンドリーセンの作品集。1985年、1990年、1992年の録音。
Babel 9264/5/6
(3CD)
ルーマニアン・アンソロジー
 ステファン・ニクレスク(1927−):Ison Ⅱ/
 アナトール・ヴィエル(1926−)、クラリネット協奏曲/
 ミリアム・マルベ(1931−):弦楽四重奏曲第1番/
 パスカル・ベントイウ(1927−)シンフォニアⅤ/
 ティベリウ・オーラ(1928−):シンフォニアⅢ/
 オクタヴィアン・ネメスク(1940−):コンビネーションズ・イン・サークル/
 ニコラエ・ブリンダス(1935−):波/
 コルネル・タラヌ(1934−):ガーランズ/
 ドイナ・ロタル(1951−):Troite 1990/
 カーリン・イオアヒメスク(1949−):セレフォニア/
 アドリアン・イオルグレスク(1951−):弦楽四重奏曲第2番/
 イヴィウ・ダンセアヌ(1954−):グラス・ミュージック/
 ミハイ・モルドヴァン(1937−1981):オリジンス
様々なアーティスト
20世紀前半にルーマニアで生まれた作曲家たちによる現代作品を多数収録した東欧音楽ファン注目のセット。収録作品は1965年から1990年にかけて作曲されたもの。
Babel 9161-4 アンドリュー・フォード:Ringing the Changes/
パオロ・ペレッツァーニ:Il volto della notte/
ジェラルド・ブロフィ:Head/
テオ・ローヴェンディー:Plus One/
マイケル・ウィティッカー:Min-Ame/
アンリ・ケルゴマール:Trope/
マイケル・スメタニン:Spray/
フランコ・ドナトーニ:Het
ヘット・トリオ
〔ハリー・スタールフェルト(フルート&ピッコロ&アルト・フルート&バス・フルート)、
ハリー・スパルナーイ(バス・クラリネット)、
レネ・エックハルト(P)〕
ヘット・トリオは、フルートとバス・クラリネット、ピアノという一風変わった編成によるアンサンブル。1991年の録音。
Babel 8951-4 レアンドル・シュレーヘル(1844−1913):
 ドイツの愛の歌Op.20/3つの歌曲Op.24/
 3つの歌曲Op.21より/3つの歌曲Op.20
ベップ・ピエリク(S)、
トゥーリド・カールセン(S)、
アンヤ・ファン・ヴィーク(Ms)、
ニコ・ファン・デル・メール(T)、
フランス・ファン・ルート(P)
オランダのウストヘースト出身の作曲家シュレーヘルの歌曲集。このレーベルでは比較的珍しいロマン派音楽のアルバム。1988年の録音。

AVIE 1CD¥2300

AV 2114
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700→¥2490
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調Op.43 セミヨン・ビシュコフ指揮
ケルンWDR響
第7番「レニングラード」、第8番、第11番に続くビシュコフ&ケルン放送響のショスタコーヴィチ・シリーズ第4弾!「交響曲第4番」は、ソ連当局によって批判を受けた「ムチェンスク群のマクベス夫人」、「明るい小川」と同時期となる1936年に作曲された作品。初演の日程まで決定され、リハーサルが行われた後にショスタコーヴィチは自ら初演を撤回。1962年にコンドラシンによって改めて初演が行われるまでの26年間もの間を封印されていたという曰くつきの大作なのである。ショスタコーヴィチの15の交響曲の中でも最大級の編成と原色的で重厚な響きと荒々しさを併せ持つ「交響曲第4番」はビシュコフのショスタコーヴィチ第4弾に相応しい作品と言える。さらに熟成度を増したビシュコフ&ケルンWDR響の過去最大級となる大噴火の瞬間が迫り来る!!
AV 2112
\2300→¥2090
シューマン:
 アダージョとアレグロ変イ長調Op.70、幻想小曲集Op.73、
 民謡風の5つの小品Op.102、おとぎの絵本Op.113
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調D.821
アントニオ・メネセス(Vc)、
ジェラルド・ワイス(P)
1957年ブラジル生まれのアントニオ・メネセス。1977年ミュンヘン、1982年チャイコフスキーの両国際コンクールで優勝を果たすなど圧巻のコンクール受賞歴を誇っている。やはりメネセスの名を世界に知らしめたのは帝王カラヤンの晩年に行われた一連の録音だろう。ソリストとして加わったR・シュトラウスの《ドン・キホーテ》や、ムターとのブラームス《二重協奏曲》などは代表的名演として知られている。アヴィーからはメネセスにとって2度目となるバッハの《無伴奏チェロ組曲》(AV 0052)が既にリリースされているが、今回のシューマン&シューベルト・プログラムもバッハ以上に期待が高まるチェロ奏者必須のレパートリー。シューマンとシューベルトの作品にこめられたロマン的で美しき歌心をメネセスが解き放つ!
AV 2086
\2300
20世紀の合唱作品集Vol.3〜
 コープランドとアメリカの同世代の作曲家たち
  アドルファス・ハイルストーク(1973−):デボラの歌/
  コープランド:はじめに/リビー・ラーセン(1950−):I Will Sing and Raise a Psalm/
  モートン・ラウリッドソン(1943−):おお、大いなる神秘/
  ネッド・ローレム(1923−):
   O Deus, ego amo te、Oratio Patris Condren: O Jesu Vivens in Maria、Thee, God.../
 C・アイヴズ:詩篇67番/
 ストラヴィンスキー:アンセム《鳩は空気を引き裂いて降りる》、ミサ曲/
 M・ティペット:Steal away
エドワード・ヒギンボトム指揮、
オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団
エドワード・ヒギンボトムが、オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団のディレクター就任30周年記念リリースの第3弾にして完結盤。これまでにヒギンボトム&オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団は70を超える録音と多くのコンサートを行い、世界中から高い評価を獲得してきたという実力と実績を誇っている。「アメリカ」をテーマとした今回の最新盤では、コープランドやアイヴズといった大家から現在も第一線で活躍しているラウリッドソン、ハイルストーク、そしてロシアからアメリカへと渡ったストラヴィンスキーまでの様々な作品を網羅している。ヒギンボトムの節目を祝うシリーズの完結としてこの上ない魅力的なプログラミングである。
AV 2096 ショスタコーヴィチ:交響曲第13番変ロ短調Op.113《バビ・ヤール》 ギドン・サクス(Bs)、
ジェラード・シュワルツ指揮、
ロイヤル・リヴァプール・フィル&男声合唱団
2006年も残り僅かとなったところで続々とリリースされるショスタコーヴィチの生誕記念アルバム。アヴィー(Avie)からはR・シュトラスのアルプス交響曲などで好演を聴かせてくれている名門ロイヤル・リヴァプール・フィルによる記念盤、交響曲第13番《バビ・ヤール》が登場!ユダヤ人の虐殺問題を題材として作曲された「バビ・ヤール」は、「森の歌」と並びショスタコーヴィチ最大の問題作として有名な作品。イギリスやアイルランドの歌劇場を中心に活躍中のイスラエルのバス奏者、サクスが鬼気迫る歌声で演奏を際立たせている。
AV 2108 モーツァルト:
 フルート四重奏曲第1番ニ長調K.285、同第2番ト長調K.285a、
 同第3番ハ長調K.285b、同第4番イ長調K.298
ベートーヴェン:セレナード ニ長調Op.25
リサ・ベズノシウク(Fl)、
パヴロ・ベズノシウク(Vn)、
トム・ダン(Va)、
リチャード・タンニクリフ(Vc)
ハイペリオンでバッハのフルート・ソナタ集(CDA 67264/5)などの録音を行うなど、数々の実績を持つフルーティストであるリサ・ベズノシウク。夫でもあるチェロ奏者リチャード・タンニクリフや、9月に開催された福岡古楽音楽祭で来日した鬼才パヴロ・ヴェズノシウクも今回のレコーディングに参加!ファミリーならではの一体感を存分に活かしたモーツァルトとベートーヴェンは、個々の特徴が光る充実の演奏である。
AV 2116 バルダッサーレ・ガルッピ(1706−1785):知られざるアリア集〜
 Superbo di me stesso/Di madre ai cari amplessi/
 4声の協奏曲ト短調/Ah di Lete dall'onda profonda/
 Voi che languite/Cedo alla sorte/4声の協奏曲変ロ長調/
 E' pena troppo barbara/ Benche giusto a vendicarmi
キャサリン・キング(Ms)、
ジャンルカ・カプアーノ(Cemb&指揮)、
イル・カント・ディ・オルフェオ
モーツァルト、ショスタコーヴィチのアニヴァーサーリー・イヤーの今年2006年は、18世紀ヴェネツィアで隆盛を誇った作曲家バルダッサーレ・ガルッピの生誕300年にあたる。特にオペラ・ブッファなどの劇場作品で成功を収めたガルッピの知られざるアリアを歌うのは、イギリスのメゾ奏者キャサリン・キング。ゴシック・ヴォイセズやタヴァナー・コンソートなどイギリスの主要団体と共演を重ねるなどその活動範囲は幅広い。
AV 2113 レスピーギ:ヴァイオリン協奏曲ロ短調P110
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
R・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調Op.18
フランク・アーモンド(Vn)、
ウィリアム・ウォルフラム(P)
ロッテルダム・フィル、ロンドン・フィルのコンサートマスターを歴任し、現在はアメリカのメジャー・オケの1つの数えられるミルウォーキー交響楽団でコンサートマスターを務めるフランク・アーモンドのソナタ・アルバム。若くしてパガニーニ国際コンクール、チャイコフスキー国際コンクールで入賞を果たすなど、アメリカの楽壇の中でも特筆した実力の持ち主として活躍を続けている。アルバムの収録曲もアーティストの特徴や意向を重視するアヴィーならではの独自性に富んだプログラミングが組まれている。

BERGEN DIGITAL 1CD¥2400

BD 7047CD ノルウェーのクリスマス曲集
 Det kimer na til julefest/さあ鐘よ鳴れ/
 Jeg Lofter Opp Til Gud Min Sang/Juleklokker/
 Gud sin egen sonn oss gav/
 Til jord kom fred og gleda/他 全12曲
アン=ベス・ソルヴァング(メゾ・ソプラノ)、
オッタル・グリムスター(指揮)、
アルタ・モテット合唱団
1963年に結成され40年以上の歴史を持つノルウェーの合唱団とベルゲン・フィルやトロンヘイム響との共演などで活躍中のメゾ・ソプラノによるノルウェーの独唱付き合唱作品集。
BD 7048CD J・S・バッハ:コラール《わが喜びなるイエス》BWV.1105/
シェーンベルク:地には平和Op.13、Hvad est du dog skjon/
ファッテイン・ヴァーレン(1887−1952):Et dices in die illa、詩篇121番
マグナル・マンゲルスネス(指揮)、
ベルゲン大聖堂聖歌隊
ノルウェー内外から様々な賞を授与されているベルゲン大聖堂聖歌隊の2003年と2004年に収録が行われた音源を収めた最新盤。マルゲンスネスによって1971年に創設されたベルゲン大聖堂聖歌隊は、パレストリーナなどの聖歌からコンテンポラリーまでを幅広くレパートリーとしている。
BD 7049CD アイヴィン・グローヴェン(1901−1977):
 Efter Tidens Leilighed/Barnets Aasyn/
 Paa Hospitalet Om Natten/
 Til Sylvan/Hellige Tone/Pa Heksmo/
 Den Tyngste Sorg Og Moda/Hugen/Salme/他 全16曲
マグナル・マンゲルスネス(指揮)、
ベルゲン大聖堂聖歌隊
ノルウェーの作曲家であり、民族音楽学者でもあったアイヴィン・グローヴェンの合唱作品集。マンゲルスネス&ベルゲン大聖堂聖歌隊の演奏による2002年の録音。

BUDA

860138
(2CD)
\4600
フェルナン・アルファン(1872−1917):
 ピアノのための小品と室内楽作品集
ジェフ・コーエン(P)、
フランソワ・ル・ルー(Br)、
アレクシス・ガルペリーニ(Vn)、
イェンス・マクマナマ(Hr)、
クララ・ノヴァコワ(Fl)、
ソニア・ヴィーダー=アサートン(Vc)
パリ音楽院への入学前にフォーレから音楽を学んだフェルナン・アルファンはその将来を嘱望されながらも、第1次世界大戦で命を落としてしまったユダヤ系フランス人の作曲家。アルファンの作品は未出版のものが多く、その作品を音として聴くことができる貴重な音源である。

CALA 1CD¥2400

CACD 1037 テレマン:協奏曲ニ短調/
F-J・ガルニエ:オーボエ協奏曲/
G・フェルレンディス:協奏曲第1番へ長調/
ヴォルフ=フェラーリ:牧歌的協奏曲/
E・エワイゼン:ダウン・ア・リヴァー・オヴ・タイム
アンドレア・ガリクソン(Ob)、
ルシア・マトス指揮、
チェコ・フィルハーモニック室内管
アンドレア・ガリクソンは米国のバトラー大学音楽学部教授の任にあり、ソリストや室内楽奏者としても幅広い活動を展開する女流オーボエ奏者である。ガリクソンの演奏は特に欧米を中心に高い評価を受けているが、今回の作品集もその評判に相応しい仕上がりとなっている。
CACD 0544
\2400
フルートのための室内楽作品集
 フランソワ・ドヴィエンヌ(1759−1803):
  フルートとヴィオラのための二重奏曲ハ短調Op.5-3/
 マデリーン・ドリング(1923−1977):
  フルート、オーボエとピアノのための三重奏曲/
 フィリップ・ゴーベール(1879−1941):
  フルート、チェロとピアノのための《3つの水彩画》/
 バーバー:
  フルートとピアノのためのカンツォーネOp.38a、
  木管五重奏のための《夏の音楽》Op.31/
 コープランド:フルートとピアノのための二重奏曲
ジャンヌ・バクストレッサー(Fl)、
スタンリー・ドラッカー(Cl)、
ジュディス・ルクレアー(Fg)、
フィリップ・マイヤーズ(Hr)、
シンシア・フェルプス(Va)、
ジョセフ・ロビンソン(Ob)、
アラン・ステパンスキー(Vc)、
イスラエラ・マルガリット(P)、
ペジャ・ムジイェヴィッチ(P)
カーラ(Cala)の「ロンドン・サウンド・シリーズ」と並ぶ大ベストセラー・シリーズである「ニューヨーク・フィルの首席奏者たち」の続編となる木管楽器関係者必聴の強力盤登場!アルバムの主役である15年間に渡って主席フルート奏者を務めたバクストレッサーを筆頭に、共演者にはドラッカー、マイヤーズ、ロビンソンなどニューヨーク・フィルの管楽器セクションを支える名手たちがズラリと名を連ねるなど豪華絢爛!超一流の管楽器の音色に脱帽させられる。1994年〜1996年の録音。
CACDS 4028
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
レスピーギ:
 地の精のバラード/ボッティチェルリの3枚の絵/
 オルガンと弦楽のための組曲ト長調/アダージョと変奏曲
ジェフリー・サイモン指揮、
フィルハーモニア管
カーラが推し進めるSACD Hybridリリースから一挙2タイトル!同レーベルのオーナーを務めるサイモンがタクトを執った華やかなレスピーギは「CACD 1007」のSACD Hybrid盤。1990年12月19日〜22日の録音。
CACDS 4033
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
グレインジャー:
 戦士たち/ロンドンデリーの歌/デンマーク民謡組曲/
 ヒル・ソング第1番/美しく新鮮な花/
 Colleen Dhas/ヒル・ソング第2番
ジェフリー・サイモン指揮、
メルボルン響
現在はオレグ・カエターニが音楽監督として辣腕を振るっているオーストラリアの雄、メルボルン響。1989年2月22日〜28日にジェフリー・サイモンの指揮で収録されたグレインジャー作品集のSACD Hybrid盤。

CAPRICCIO 1CD¥2300

71107
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
ラインホルト・フリードリヒと仲間たち〜
 バロック・トランペット・ガラ ——
  ビーバー:7声のソナタ ハ長調/
  テレマン:トランペット協奏曲ニ長調/
  ヘンデル:抜け目のない狩人は、Vier Satze/
  ヴィヴァルディ:2つのトランペットのための協奏曲ハ長調RV.537/
  J・エントラー:序曲ニ長調/
  G・H・シュテルツェル:合奏協奏曲ニ長調
ラインホルト・フリードリヒ(Tp)、
ヨゼメ・アジェイ(C-T)、
吉井瑞穂(Ob)、
ホルガー・スペック指揮、
カペラ・イストロポリターナ、他
現在も全世界を活動範囲とする名手ラインホルト・フリードリヒは、カールスルーエ音大教授として後進の育成に携わり、プレーヤーとしても新生ルツェルン祝祭管の首席トランペット奏者として輝かしいサウンドを聴かせてくれている。かつてフランクフルト放送響の首席奏者として活躍していた時代よりも更に風格と凄味の加わったフリードリヒが、世界中のトランペット奏者の永遠のレパートリーであるバロック作品集を録音。信頼を置く演奏家たちのサポートもあり、フリードリヒのテクニックとサウンドが冴え渡る!
71112
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
20世紀のポートレート〜
 カール・アマデウス・ハルトマン(1905−1963):
  管弦楽のための《悲劇的交響曲》/
  ヴィオラとピアノのための協奏曲
タチアナ・マスレンコ(Va)、
フランク・インモ・ツィヒナー(P)、
マレク・ヤノフスキ指揮、
ベルリン放送響
20世紀の音楽界に大きな影響を与えた作曲家たちの知られざる作品を紹介するシリーズの最新作。独墺圏の交響曲の伝統を現代に復活させたハルトマンは、シェルヘンとウェーベルンの弟子として研鑽を積んだ以外は楽派などに属さず独自の道を追求した孤高の作曲家でもある。
67163 オーボエとピアノのための作品集
 N・スカルコッタス:小協奏曲/
 F・バイヤー: ナハトシュトゥック/
 S・ヴォルペ:オーボエ・ソナタ/
 F・ゴールドマン:オーボエ・ソナタ/
 E・クルシェネク:4つの小品/
 H・アポステル:ソナチネ
ブルクハルト・グレッツナー(Ob)、
ハンスヤコブ・ステームラー(P)
1943年にポーランドで生まれ、1966年から1982年までケーゲルの率いていた旧ライプツィヒ放送交響楽団の首席オーボエ奏者として活躍したグレッツナーの演奏によるオーボエ作品集。現在はベルリン芸術大学の教授を務めているグレッツナーが奏でる近現代のオーボエ作品の数々は参考音源としても貴重。
67176 E・クルシェネク:
 アルプバッハ五重奏曲Op.180/
 9つの独奏楽器のための交響的音楽Op.11
ロゼッティ木管五重奏団、
ペーターゼン・クヮルテット
世界初録音となった歌劇「サルダカイ」のリリースを行うなど、クルシェネクの作品を積極的に紹介しているカプリッチョ。今回リリースとなる最新録音は、クルシェネクの初期と後期の室内楽作品のカップリング。
67179/80
(2CD)
アンドレアス・プリューガー(1941−):
 みにくいあひるの子、豆つぶの上のおひめさま/
エルンスト・トッホ(1887−1964):豆つぶの上のおひめさま
コリンナ・ハルフォウフ(朗読)、
ユルゲン・ブルンス(指揮)、
ベルリン室内管弦楽団、
マレク・ヤノフスキ(指揮)、
ベルリン・ドイツ響、
ベルリン放送室内合唱団、他
映画「ヒトラー最期の12日間」や「ふたりのロッテ」などに出演したドイツの女優コリンナ・ハルフォウフが、スイスの作曲家によって書き上げられたアンデルセンの童話を題材とした作品で朗読として参加しているファン注目のアルバム。同じくアンデルセンの童話を題材としてトッホが作曲を行った子供向けのオペラもヤノフスキ&ベルリン・ドイツ響の演奏でカップリングされている。
67185 ハンガリーの狂詩曲とルーマニアのバラード
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番/
 C・ポルムベスク:バラード/
 F・ファルカシュ:17世紀の古いハンガリー舞曲/
 ヴォルフ:マラムレシュの踊り、ガルシアの詩、スィゲットの歌/
 エネスコ:カンタービレ、プレスト/
 F・ドップラー:ハンガリー田園幻想曲/
 バルトーク:ルーマニア民族舞曲集/
 モンティ:チャルダッシュ
イシュトヴァン=ツォルト・ナジ(Fl)、
ブダペスト・ストリングス
ルーマニア出身のフルート奏者ナジとハンガリーのブダペスト・ストリングスが両者の祖国の作品を収録。民謡から大きな影響を受けた作品を、民族色豊かな充実の演奏で楽しませてくれる。
71110/11
(2SACD Hybrid Multichannel)
\5400
モーツァルトと同時代の交響曲集〜
 ゴセック、J・C・バッハ、ヴァンハル、クラウス、
 レイハ、ディッタースドルフ、マオーの交響曲を収録
ハンス=マルティン・リンデ指揮、
カペラ・コロニエンシス
生誕250年を迎えたモーツァルト自身にではなく、同じ時代に活躍していた作曲家たちの“交響曲”にスポットを照らしたアルバム。カペラ=コロニエンシスはケルン放送を母体として創設されたドイツ随一との呼び声も高いピリオド・アンサンブルであり、これまでにカプリッチョから数多くの録音をリリースしている。
71106
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
モーツァルト&L・シュポワ
 ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲集
タベア・ツィンマーマン(Va)、
アンティエ・ヴァイトハース(Vn)
共にベルリン音楽大学教授の要職にあり、ドイツを代表する女流ヴィオラ奏者&ヴァイオリン奏者として活躍を続けるツィンマーマンとヴァイトハースの強力デュオによる奥深きモーツァルトとシュポア。
67181/83
(3CD)
\6900
エゴン・ヴェレス(1885−1974):ピアノのための作品全集
 エピグラムOp.17/牧歌Op.21/踊りの小品Op.42/
 ピアノのための6つの小品Op.26/三部作Op.98/他
マルガレーテ・バビンスキー(P)
ナチスの弾圧から逃れるために活躍の場をオーストリアからイギリスへと移したエゴン・ヴェレスのピアノ作品集。シェーンベルクに対位法を学びながらも12音技法に傾倒せず、幅広い作風の作品を残している。
49541
(3CD/特別価格)
\3400
チェンバロとピアノのための協奏曲集〜
 J・P・キルンベルガー、J・G・ミューテル、
 N・ロゼッティ、W・F・バッハらの作品
クリスティーネ・ショルンスハイム(チェンバロ&ピアノ)、
ベルリン・バロック=カンパニー
ハイドンのピアノ・ソナタ全集(Capricco 49404)がヨーロッパを中心とする世界中の数多くの賞に輝いた女流鍵盤楽器奏者クリスティーネ・ショルンスハイム。1990年代前半に3枚に渡ってリリースされたピアノとチェンバロのための協奏曲を収録したアンソロジーをボックス・セットとして新装リリース!
49520
(12CD/特別価格)
\6000
ハイドン:
 交響曲集/チェロ協奏曲集/管楽器のための協奏曲集/
 弦楽器四重奏曲集/
 ミサ曲第12番変ロ長調《ハルモニー・ミサ》/オラトリオ《天地創造》/他
カペラ・コロニエンシス、ウィーン・アカデミー、
ラインホルト・フリードリッヒ(Tp)、
ハンス・カラフス(Vn)、
ネヴィル・マリナー指揮他
「交響曲の父」、「弦楽四重奏曲の父」と呼ばれるハイドンの作品の中から特に人気の高い名作を選りすぐったボックス・セット。交響曲から室内楽曲、声楽曲までを幅広く網羅しており、カプリッチョで活躍するトップ・アーティストたちによる演奏でハイドンの音楽を余すことなく堪能することが出来る。
49483
(5CD/特別価格)
\3400
シューマン:
 交響曲第1番〜第4番/交響曲ト短調《ツヴィッカウ》/
 ピアノ協奏曲/交響的練習曲/子供の情景
ネヴィル・マリナー指揮、
シュトゥットガルト放送交響楽団、
ハイドルン・ホルツマン(P)、
デーネシュ・ヴァールヨン(P)
今年2006年が没後150年となる大作曲家シューマンのアニヴァーサリー・ボックス。マリナー&シュトゥットガルト放送響(現シュトゥットガルト南西ドイツ放送響)による交響曲集には、第1番〜第4番だけでなく1832年に初演が行われた「ツヴィッカウ」も収録。
49503
(5CD/特別価格)
\3400
サンスーシ、ラインスベルク、シャルロッテンブルク、ポツダム〜
 ベルリンの城からの音楽
  フリードリヒⅡ世、ベンダ、C・P・E・バッハ、
  グラウン、クヴァンツらの作品を収録。
ベルリン・バロック=カンパニー
「フリードリヒ大王」と称されるプロイセン国王フリードリヒⅡ世と関係の深かった音楽家たちの作品を集めた好企画盤。ピリオド楽器演奏のスペシャリストたちが集ったベルリン・バロック=カンパニーによる演奏も嬉しいところ。

CAPRICE 1CD¥2500

CAP 21773 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(1926−):鉄条網の向こうのオルフェウス
ショスタコーヴィチ:革命詩人の詩による10の詩Op.88
エリク・エリクソン(指揮)、
エリク・エリクソン室内合唱団
スウェーデンに舞い降りた合唱の神様、エリク・エリクソンが1945年に自ら創設した手兵エリク・エリクソン室内合唱団の最新録音を含む注目盤。録音はヘンツェが1986年6月、ショスタコーヴィチが2005年2月に行われており、現在と約20年前のエリク・エリクソン合唱団の歌声を堪能することができる。ヘンツェとショスタコーヴィチの組み合わせという意欲的なプログラミングもこのアルバムの魅力の1つ。
CAP 21742 ニクラス・シヴェレーヴ・プレイズ・スクリャービン
 スクリャービン:
  ピアノ・ソナタ第2 番嬰ト短調Op.19《幻想ソナタ》/
  練習曲嬰ハ短調Op.2-1 /同嬰ヘ短調Op.8-2 /
  同変ロ短調Op.8-11 /同嬰ニ短調Op.8-12 /
  詩曲《焔に向かって》Op.72 / 24 の前奏曲Op.11 より/
  5 つの前奏曲Op.16 より/3 つの小品Op.45 / 2 つの小品Op.57 /
  アルバムの綴りOp.58 / 2 つの小品Op.59 / 4 つのマズルカ/
  ピアノ・ソナタ第4 番嬰ヘ短調Op.30
ニクラス・シヴェレーヴ(P)
北欧音楽ファンにだけでなく、様々な分野から多くの注目を集めているスウェーデンのピアノ奏者シヴェレーヴのスクリャービン・アルバム!古典派から現代音楽までのクラシック、ジャズ、そして作曲と多彩な活動を繰り広げているシヴェレーヴ。収録曲にはピアノ・ソナタと小品を織り交ぜられており、色彩美を感じさせてくれる芸術性に富んだアルバムである。シックなジャケットも印象的。
CAP 21739 アラン・ペッテション(1911−1980):
 歌曲集《裸足の歌》より/
 弦楽のための協奏曲第1番/同第2番
オーレ・ペーション(Br)、
ペッテル・スンドクヴィスト(指揮)、
ムジカ・ヴィテ
20世紀を生きたスウェーデンの偉大なるシンフォニストであるペッテションの作品集。全24曲の歌曲による「裸足の歌」はここではその中から抜粋された11曲を収録。スウェーデン最高のバリトン奏者の1人に数えられるペーションの歌声は豊かでそして深い。スウェーデンの室内管弦楽団ムジカ・ヴィテの潤いに満ちた音色がまた見事な雰囲気を醸し出している。

CAVALLI 1CD¥2400

CCD 225 ヨーゼフ・マルティン・クラウス(1756−1792):
 弦楽四重奏曲集第2巻
  弦楽四重奏曲イ長調Op.1-1/同ハ短調/
  同ハ長調Op.1-5/同ホ長調/同ト長調Op.1-6
ヨーゼフ・マルティン・クラウス弦楽四重奏団
18世紀ドイツで生まれマンハイムで音楽教育を受けたのち、その活躍の場を北欧のスウェーデンへと移したクラウス。今回のリリースは第1弾(CCD 224)の続編となっている。コンチェルト・ケルンのディレクター兼コンサート・マスターのエルハルト、国際ヨーゼフ・マルティン・クラウス協会に会長であると同時にアルペジョーネの使い手として大きな話題を呼んだダルムシュタットを擁するヨーゼフ・マルティン・クラウス弦楽四重奏団による綿密な構成による演奏はお見事。
CCD 275 恋する果実
 W・バード:ブラウニング、プレリュードとグラウンド/
 J・ダウランド:《ラクリメ、または7つの涙》より/
 クリストファー・タイ(ca.1505−1572):
  In Nomine、Amavit eum dominus、O lux beata trinitas/
 アウグスティーヌ・バッサーノ(?−1604):
  パヴァーナ、ガリアルダ、コラント/
 A・ホルボーン:組曲より/他 全23曲
ビー・ファイブ・リコーダー・コンソート
リコーダー奏者であり、音楽学者としても世界的に活躍しているペドロ・メメルスドルフ教授の下で学んだ5人の若手リコーダー奏者が奏でるエリザベス朝時代のコンソート音楽集。
CCD 284 フリードリヒ・ハンミッヒJr制作のバセットホルン ——
 モーツァルト:ディヴェルティメント K.439b-4/
 ゲオルク・デュルチェツキー(1745−1819):
  ディヴェルティスマン第1番〜第3番/
 ヨハン・ヨーゼフ・ロスラー(1771−1813):パルティータ/
 アントン・スタッドラー(1753−1812):18の三重奏曲より
クラリモニア
モーツァルトが非常に重要視していた楽器であるバセットホルン。1800年頃ウィーンで工房を営んでいたフリードリヒ・ハンミッヒJrが制作したクォリティの高い銘器を用いた録音なのである。ドイツ出身の3人のスペシャリストが奏でるバセットホルンの音色は、柔らかく包み込むような魅力を持っている。
CCD 142 ルーマニアのピアノ作品集
 マルティアン・ネグレア(1893−1973):夜想曲変ホ長調/
 シギスムント・トドゥツァ(1908−1991):パッサカリア/
 G・エネスコ:
  トッカータ、サラバンド、メロディ、ブルレスケ、Carillon nocturne/
 ダン・デデュー(1967−):
  前奏曲、Les Baricades Misterieuses/
 パウル・コンスタンティネスク(1909−1963):ピアノのための3つの小品より
ダニエル・ゴイティ(P)
1991年のジョルジュ・エネスコ国際コンクール、1992年のシュナーベル国際コンクールを制覇した名手の演奏によるルーマニア一色のピアノ・アルバム。東欧音楽ファンは要チェック!
CCD 277 ヤーコプ・リヒマン(ca.1680−1726):
 ヴィオラ・ダ・ガンバと6つの通奏低音のためのソナタOp.1
サビーナ・レアマン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ハラルト・マルテンス(ヴィオローネ)、
セップ・ホーレンシュタイナー(アーチリュート)、
ミヒャエル・エーベルト(オルガン&チェンバロ)
18世紀のドイツとフランドルにおいて、作曲家、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として活躍したとされるリヒマンの現存する唯一の作品の録音。

CCN’C 1CD¥2400

CCn'C 01412 ウラディミール・マルティノフ(1946−):
 Come In!/Autumn Ball of the Elves/L'apres-midi du Bach
タチアナ・グリンデンコ(指揮&Vn)、
アンサンブル《OPUS POSTH》
摩訶不思議な作品「ガリシアの夜」(CCn'C 00802)の作曲者マルティノフの「Come In!」は、ブラームスの作品を意識して作曲された美しい作品。演奏のアンサンブル《OPUS POSTH》は、「CCn'C」のメイン・アーティストの1つ。黒装束に仮面という姿が強烈なインパクトを放っている。
CCn'C 02432 リー・ジョンソン:交響曲第5番/同第2番 リー・ジョンソン(指揮&P)、
ロンドン交響楽団、
ロンドン・メトロ・ヴォイシズ、アトランタ・スコラ・カントルム、
ヤング・シンガーズ・オヴ・ラグランジュ、他
作曲家、指揮者、演奏者、プロデューサーと多彩な顔を持つリー・ジョンソン。「海」に触発された作曲された2曲の交響曲では、ヒーリング、クラシック、コンテンポラリーの要素を併せ持った独自の世界を展開している。
CCn'C 02962
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
新大陸とその向こうへ
 ストラヴィンスキー:
  3楽章の交響曲/ノルウェーの情緒/管弦楽のための組曲第1番/
  同第2番/
  シベリウスの「カンツォネッタ」Op.62aの編曲
 ヒンデミット:管弦楽のための協奏曲
クリスチャン・ヤルヴィ指揮、
ノールランド歌劇場交響楽団
父に巨匠ネーメ・ヤルヴィ、兄にはパーヴォ・ヤルヴィを持つ一族期待の風雲児クリスチャン・ヤルヴィ!現在はウィーン・トーンキュスラー管弦楽団の首席奏者を務めているクリスチャンが2004年まで率いていたノールランド歌劇場交響楽団とのコンビで送る最新盤は、共に20世紀を代表する作曲家であるストラヴィンスキーとヒンデミット。ジャンルや時代にとらわれない活動を繰り広げるクリスチャンに相応しいプログラムである。ちなみに今回の録音の中心となったのはペンタトーンの収録などでお馴染みの「Polyhymnia」。パフォーマンスだけでなく、サウンド面も期待大である。
CCn'C 01612 ミハイル・チェッカリン(1959−):
 Last Seasons/合奏協奏曲《Black Square》
ウラティスラフ・ブラコフ指揮、
モスクワ室内管、
アレクサンドル・ポリチャック指揮、
サンクトペテルブルク国立響
1959年ロシアに生まれ、グネーシン音楽院で学んだチェッカリンは旧ソ連を代表する電子音楽奏者であり、この分野において同国では群を抜いた実力と知名度を誇る。ここ日本でもファンからは絶大な支持を得ている音楽家である。
CCn'C 00692
(2CD)
世界聖なる音楽祭〜ヨーロッパ 様々なアーティスト
「世界聖なる音楽祭」とは、ダライ・ラマ14世の提唱する音楽祭であり、19991年10月ロサンゼルスを皮切りに日本も含めた世界各地で開催されている。この2枚組みのアルバムには、「CCn'C」を中心に様々なレーベルのCDから集められた音源が収録されている。
CCn'C 01102 ディアローグ・ブルー
 ガーシュウィン:サマータイム/
 ジャンゴ・ラインハルト:マイナー・ブルース/
 パパスタモウ&アレクシーウ編曲:
  House of The Risin' Sun、Missirlu/
 J・コスマ:枯葉/
 T・S・モンク:ラウンド・ミッドナイト
ミルティアデス・パパスタモウ(Vn)、
マルコス・アレクシーウ(P)
クリスチャン・ヤルヴィが主宰するアブソリュート・アンサンブルの「アーティスト・イン・レジデンス」であるヴァイオリン奏者パパスタモウのソロ・アルバム。スカルコッタス音楽院の指導者でもあるジャズ・ピアニスト、アレクシーウの伴奏が絶妙。
CCn'C 02222 マット・ハスコウィッツ:ピアノ独奏のための組曲《ガブリエルのメッセージ》 マット・ハスコウィッツ(P)
カナダのクラシック&ジャズ・ピアニストであるハスコウィッツによる自作自演のクロスオーヴァー・アルバム。

CENTAUR 1CD¥2300

CRC 2803/04/05
(3CD)
¥6900→¥6270
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(第1番〜第10番) スターリク・ペリー・デュオ
〔スティーヴン・スターリク(Vn)、
ジョン・ペリー(P)〕
ロイヤル・フィル、ロイヤル・コンセルトへボウ管、シカゴ響のコンサート・マスターを歴任し、多くの巨匠たちと数々の名演を生み出した名手スティーヴン・スターリク。スターリクは1969年よりアメリカのピアニスト、ジョン・ペリーと「スターリク・ペリー・デュオ」を結成。今回デジタル・リマスターが施されたベートーヴェンは1980年と1982年に収録が行われた音源であり、同コンビの至芸を存分に堪能できる記念碑的名演である。
CRC 2788 ヴィオラと管弦楽のための作品集
 J・ヨンゲン:ヴィオラと管弦楽のための組曲/
 J・フランセ:ヴィオラと小管弦楽のための狂詩曲/
 T・シェルリー:ヴィオラ協奏曲
マーカス・トンプソン(Va)、
ポール・フリーマン指揮、
チェコ・ナショナル響
ベルギー、フランスそれぞれの大家であるヨンゲンとフランセに加えて、バルトークのピアノ協奏曲第3番とヴィオラ協奏曲の補筆を行ったとしてその名を知られるシェルリーのヴィオラ作品をカップリング!ソリストはセンター(Centaur)からバルトーク&ブロッホの協奏曲集(CRC 2150)をリリースしているアメリカのヴィオラ奏者マーカス・トンプソン。シカゴ響、フィラデルフィア管、クリーヴランド管などのメジャーオケとの共演も行っている実力者である。
CRC 2802 5つの世紀の愛の歌
 G・フレスコバルディ:そんなふうに私を蔑むのか/
 モンテヴェルディ:Dolci miei sospiri/
 S・ディンディア:Io son nel duol si vinto/
 G・カプスベルガー:トッカータⅠ/
 作曲者不詳(17世紀スペイン):Vestros ojos、Quien quiere entrar/
 J・ダウランド:彼女はいいわけできようか、帰っておいで/
 M・ジュリアーニ:Confuso, smarrito、ソナチナOp.71より/
 民謡:The Garden Where the Praties Grow/他 全24曲
テレジア・ボーテ(S)、
ペーター・クロトン(Lute&G)
テレジア・ボーテは、カナダでアイルランド人の母とドイツ人の父との間に生まれメキシコで育ち音楽を学んだという経歴を持つソプラノ奏者。共演のペーター・クロトンはバーゼル・スコラ・カントルムで1989年より、ベルン音楽院では1984年から教鞭を執っている。ボーテとクロトンのコンビが民謡、16世紀から21世紀までに渡る歌曲を絶妙のデュオで聴かせてくれる。
CRC 2831 もろびと声あげ〜
 伝承曲:
  賛美歌第102番《もろびと声あげ》、
  Remember O Thou Man、Gently the Fragrance、
  明日は私の喜び踊る日、
  飽くことなく望む汝は、Chretiens qui suivez l'eglise、感謝/
 P・F・ベドデッカー:Veni Salvator hominum/
 M・コレット:Quatrieme Symphonie en quatuor、Noel Provencal/
 N・ブルーンス:全地よ、主に喜びの叫びをあげよ/
 ラモー:ミュゼット、リゴードン/F・クープラン:ミュゼット/
 J・S・バッハ:道をそなえ大路をまっすぐにせよ、カンタータ第36番より
ジュリアンヌ・ベアード(S)、
アウロス・アンサンブル
アウロス・アンサンブルは1973年より活動を始めたアメリカの古楽器アンサンブル。収録の賛美歌や伝承曲は全てアウロス・アンサンブルのアレンジによるもの。クリスマス・アルバムとしてだけでなく、純粋なバロックの宗教作品集としても聴き応えのある1枚に仕上がっている。
CRC 2812 アンドレア・カポラーレ(fl.1735−1757):
 チェロと通奏低音のためのソナタ全集
  (ソナタ第1番〜第6番/ソナタ ニ短調)
ガイ・フィッシュマン(バロック・チェロ)、
サラ・フライバーク(バロック・チェロ)、
ジョン・ギボンズ(Cemb)
18世半ばにロンドンで活躍したイタリアの作曲家でありチェロ奏者でもあったカポラーレ。演奏はボストン・バロックのメンバーとして活動を続けるイスラエル出身のフィッシュマン、サンフランシスコ・フィルハーモニア・バロック・オーケストラの主席奏者フライバーク。豊かで美しい旋律を持ったソナタを安定感のある演奏で描いている。
CRC 2808 クラリネット・ブリリアンテⅡ
 A・メサ−ジュ:ソロ・ド・コンクール/
 E・カヴァリーニ:フィオーリ・ロッシニアーニ/
 C・M・ウィドール:序奏とロンド/
 E・ショーソン:アンダンテとアレグロ/
 G・レバンチ:ヴェルディの「アイーダ」のモチーフによる幻想曲/
 J・マゼリエ:ファンタジー・バレエ/
 ドビュッシー:第1狂詩曲/
 L・バッシ:ドニゼッティの「椿姫」によるディヴェルティメント/
 G・タイユフェール:アラベスク
キャロライン・ハーティグ(Cl)、
デボラ・モリアーティ(P)
積極的にクラリネット・アルバムのリリースを行っているセンターからクラリネット・ブリリアンテⅠ(CRC 2572)の続編がリリースに。クラリネットのキャロライン・ハーティグは、アメリカの名門ミシガン州立大学で教授を務める女流奏者である。
CRC 2796 C・アイヴズ:歌曲集
 ゆっくりしたマーチ/最も偉大な人/おり/サーカス・バンド/
 思い出/In Summer Fields/Songs my mother taught me/
 The Old Mother/Remembrance/スコットランドの子守歌/
 子守歌(Berceuse)/子守歌(Cradle Song)/子供の時間/
 To Edith/Immortality/2つの小さな花/マリー/The Last Reader/
 ダウン・イースト/The Light that is Felt/There is lane/静けさ/
 トムが船出する/心のあらわれ/賛歌/虹/われらの祖先が愛したもの
アンドリュー・チャイルズ(T)、
スー・ウェイ・ハン(P)
グレゴリオ聖歌からコンテンポラリーまで幅広く精通するアメリカのテノール奏者が歌うアイヴズ。アンドリュー・チャイルズはシアトル・オペラ、グリマーグラス・オペラなどを中心に活躍。またミズーリ州立大学の助教授として後進の指導にも力を注いでいる。
CRC 2800 グリーグ:ピアノ作品集第5巻 ——
 25のノルウェーの踊りと舞曲Op.17/ワルツ・カプリースOp.37/
 《十字軍の兵士シグール》からの3つの小品Op.56/
 オラヴ・トリュグヴァソンより/2つのノルウェーの旋律Op.63
アントニオ・ポンパ=バルディ(P)
1998年の「ロン・テイボー・コンクール」で優勝、2001年の「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」で銀メダルを獲得するなど世界的な賞を得ているポンパ=バルディは、録音のみならず世界各国で演奏活動も精力的に行っており、2004年にはベルリン交響楽団とともに来日公演を果たしている。
CRC 2798 ヴィオラとチェロのための作品集
 ルトスワフスキ:牧歌/
 R・クラーク:2つの小品/
 ベートーヴェン:二重奏曲変ホ長調WoO.32/
 ヒンデミット:二重奏曲/
 D・コールマン:Dezembrum/
 W・ピストン:二重奏曲
シェイラ・ブラウン(Va)、
ウェスリー・バルドウィン(Vc)
テネシー州立大学の教授コンビによるヴィオラとチェロのデュオ・アルバム。ベートーヴェン、ヒンデミットからルトスワフスキなど20世紀の作品などを収録しており、貴重なレパートリーの参考音源としても重宝するタイトルである。
CRC 2809 フレンチ・ソワレ
 ミヨー:デュオ・コンチェルタンテ/
 L・カユザック:カンティレーヌ、セヴェンヌ地方のパストラール/
 B・コヴァーチ:ドビュッシーへのオマージュ/
 P・ジャンジャン:アンダンティーノ、クレール・マタン/
 P・M・デュボワ:9つの即興曲/
 H・トマジ:序奏と舞曲/
 C・M・ウィドール:序奏とロンド
ケイシー・ポープ(Cl)、
ジェド・モス(P)
管楽器の重要レパートリーとして外せないフランス作品を中心とした作品集。ケイシー・ポープはアメリカのバレエ団「バレエ・ウェスト」の主席クラリネット奏者として演奏活動を行う傍ら、ユタ州立大学の教授として指導を行っている。
CRC 2807 フィリップ・ローズ(1940−):
 スリー・ガーシュウィン・セッティングス/
 シェイクスピア・イン・ソング/
 無伴奏チェロのための3つの小品/
 ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲/
 無伴奏ヴィオラのためのパルティータ/弦楽三重奏曲
エクトル・ヴァルディヴィア(Vn)、
キャスリン・アナンダ=オーウェンス(P)、他
フィリップ・ローズはカナダのカールトン大学コンポーザー・イン・レジデンスと教授を務めているアメリカの作曲家。ローズの作品はアトランタ響やクリーヴランド管、ナショナル響などのメジャー・オケに取り上げられている。
CRC 2773 B・ガランテ:瞑想、A Clear Midnight、アヴェ・マリア/
T・ウェストン:マニフィカト、ヌンク・ディミッティス/
W・シューマン:Carols of Death/
ブリテン:祝祭テ・デウム/
コープランド:われらの王にほめうたを歌え/
E・ウィテカー:ウォーター・ナイト、クラウド・バースト/
R・ヴォーン=ウィリアムズ:O Praise the Lord of Heaven
リチャード・ジョーブ(Org)、
ロバート・テイラー指揮、
テイラー・フェスティヴァル・コアー
テイラー・フェスティヴァル・コアーは、アメリカの合唱指揮者ロバート・テイラー自らが設立した24人のプロ奏者による合唱団。新進気鋭の作曲家ウィテカーの代表作クラウドバーストが聴けるところも嬉しい。

CHANDOS 1CD¥2300

CHSA 5047
(SACD Hybrid Multichannel)
\3200→¥2990
R・ヴォーン=ウィリアムズ:
 海の交響曲(交響曲第1番)/劇音楽《すずめばち》序曲
スーザン・グリットン(S)、
ジェラルド・フィンリー(Br)、
リチャード・ヒコックス指揮、
ロンドン響&合唱団
長きにに渡ってシャンドスの看板を背負うイギリス音楽のスペシャリストである名匠ヒコックス。ヒコックスの膨大なレパートリーの中でもヴォーン=ウィリアムズは特に重要な存在として録音や演奏機会は非常に多い。ヒコックスのヴォーン=ウィリアムズ・チクルス最新盤となる「海の交響曲」は、グリットンやフィンリーといった一流アーティストを迎えて2006年6月に行われたコンサートのライヴ録音。スタジオでのセッション録音を基本としているシャンドスにとってコンサートのライヴ録音のリリースは非常に珍しく興味深いポイントの1つである。この1月からゲルギエフを主席指揮者に迎えるなど飛ぶ鳥を落とす勢いを見せるロンドン交響楽団と、イギリス音楽のスペシャリストによるファン必聴盤の登場!
CHAN 10404 HK・グルーバー(1943−):
 フランケンシュタイン!!/大騒ぎ/暗闇での踊り
HK・グルーバー(指揮&歌)、
BBCフィル
独墺圏の作曲家、アンサンブル・モデルンの指揮者、クルト・ワイルの権威として知られ、実はウィーン少年合唱団のメンバーとしても活躍。自らタクトを振ると思えばいきなり歌(?)を歌い始めるなど、常に数歩先を歩き続けるハインツ・カール・グルーバー。作曲家としてのグルーバーは、難解な現代音楽とは一味違う独自のユーモアとウィットに富んだ作品を次々と発表し成功を収めている。そんな奇才グルーバーの作品集が、作曲者自らがBBCフィルを率いてなんとシャンドスから初登場!グルーバーの代表作の1つ「フランケンシュタイン!!」は管弦楽版が収録されており、この版は世界初録音となる。シャンドスの新路線!?次々と繰り広げられるグルーバー・ワールドをお楽しみに!
CHAN 0732 パレストリーナ(c.1525−1594):
 年間のオッフェルトリウム集より
リチャード・マーロウ(指揮)、
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
デュリュフレ、メンデルスゾーンに続くマーロウ&ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団のシャンドス移籍第3弾はシャンコンヌからのパレストリーナ。1593年に出版が行われた「年間のオッフェルトリウム集」は1年間分68曲に及ぶオッフェルトリウムを収めた壮大な典礼作品である。ニュートンの出身校としても知られ、1332年からの長き歴史と伝統を持つトリニティ・カレッジが誇る名門合唱団。貴重な音源を含むパレストリーナ・アルバムで更に名声を高めることは間違いない。
CHAN 10406 マルコム・ウィリアムソン(1931−2003)〜管弦楽作品集Vol.2
 交響曲第1番《エレヴァミーニ》/同第5番《アケロ》/
 エディス・シットゥウェルの墓碑/弦楽のためのレント
ラモン・ガンバ(指揮)、
アイスランド交響楽団
“シャンドス映画音楽シリーズ”を代表するマエストロ、ラモン・ガンバが音楽監督をつとめるアイスランド交響楽団を引き連れての2枚目となるウィリアムソン作品集。マルコム・ウィリアムソンはシドニーで生まれ、12歳からシドニー音楽院で作曲をウジェーヌ・グーセンスに師事。ウィリアムソンは1950年にロンドンへ渡りブーレーズやメシアンの音楽を研究。1975年10月には女王付き楽長にも任命されるなど作曲家としてだけでなく音楽家として幅広い活躍を見せた。ちなみに交響曲第5番は世界初録音。交響曲第1番と弦楽のためのレントも音源が少なく貴重な録音となっている。
CHAN 0734
(8CDs/特別価格)
\9300
ハイドン:ミサ曲全集
 (ミサ曲第1番〜第12番/同ト長調《天より降りたまい》/
 同《スント・ボナ・ミクスタ・マリス》)
ジャニス・ワトソン(S)、
スーザン・グリットン(S)、
ナンシー・アージェンタ(S)、
ローナ・アンダーソン(S)、
パメラ・エレナ・スティーヴン(Ms)、
キャサリン・デンリー(Ms)、
ルイーズ・ヴィンター(Ms)、
マーク・パドモア(T)、
スティーヴン・ヴァーコー(Bs)、
リチャード・ヒコックス指揮、
コレギウム・ムジクム90
「イギリス音楽のスペシャリスト」、「イギリス屈指のオペラ指揮者」と称されるなど、様々な音楽への積極的な取り組みが世界的評価を呼んでいる現代イギリス屈指の名匠リチャード・ヒコックス。同郷でバロック・ヴァイオリンの達人、サイモン・スタンデイジと共に1990年に結成したオーケストラであるコレギウム・ムジクム90とのコンビで録音を行った8枚に及ぶハイドンのミサ曲全集が限定特別ボックス仕様&特別価格で登場!ピリオド楽器を用いているコレギウム・ムジクム90は、バロックや初期古典派の様々な編成のレパートリーを中心に数多くの名演を残しており、その名前を確立している。多彩なレパートリーを誇るヒコックスのタクト、豪華ソリスト陣の歌声など聴きどころ満載のハイドンをお見逃し無く!
CHAN 10411 リチャード・ロドニー・ベネット〜
 ワーズ・アンド・ミュージック ——
  春の如く/天使のささやき/
  ゲット・リッド・オブ・マンデイ/
  サムワン・トゥー・ウォッチ・オーバー・ミー/
  エンジェル・アイズ/
  スプリング・キャン・リアリー・ハング・ユー・アップ・ザ・モスト/
  レット・ミー・ダウン・イージー/
  アイ・ウォント・ダンス/キリング・タイム/
  ハウ・ロング・ハズ・ディス・ビーン・ゴーイング・オン?/
  オン・セカンド・ソート/アーリー・トゥ・ベッド/
  ウェイク・アップ・チラン・ウェイク・アップ/
  グッバイ・フォー・ナウ/ワーズ・アンド・ミュージック
リチャード・ロドニー・ベネット(Vo&P)
イギリス映画音楽の巨匠であり、ジャズ奏者としても活躍を続けるベネットの70歳記念リリース。リン・レーベルからリリースされたアルバム「ホエン・ライツ・ア・ロー」(AKD 260)で共演を果たしたイギリス最高の女性ヴォーカル、クレア・マーティンからも全幅の信頼を受ける経験に裏打ちされた音楽が響く。
CHAN 10388 レスピーギ:管弦楽作品集Vol.2
 前奏曲,コラールとフーガ、
 ブルレスカ、組曲《ロッシニアーナ》/
 ラフマニノフ(レスピーギ編曲):
  練習曲集《音の絵》より〔海とかもめOp.39-2/行進曲Op.39-9/
  葬送行進曲Op.39-7/赤頭巾と狼Op.39-6/市場の風景Op.33-4〕
ジャナンドレア・ノセダ指揮、
BBCフィル
世界最大級のインディペンデント・レーベルとして世界にその名を轟かすシャンドスのメイン・アーティスト、ジャナンドレア・ノセダ&BBCフィルハーモニックのコンビによる待望の最新盤!プロコフィエフの「石の花」でシャンドスへデビューを果たして以来、ショスタコーヴィチやリスト、カルウォヴィチ、ダラピッコラなど次々と意欲作を発表してきたノセダ&BBCフィルが再びレスピーギに着手。作曲当時の師であるマルトゥッチに「もはや生徒ではなく巨匠である」と言わせたという「前奏曲、コラールとフーガ」、クーセヴィツキーの依頼によって編曲が施されたラフマニノフの「音の絵」といったレアなレパートリーが満載の1枚!「ローマ三部作」や「シバの女王ベルキス」、「教会のステンドグラス」などの壮大な作品が代表作として知られるレスピーギだが、今回の収録曲は何れも華麗なオーケストレーションが発揮された秀作として再び評価を受けている。巨匠への道を確実に歩んでいるノセダが同郷であるレスピーギの作品に秘められた大いなる魅力を解き放つ強力盤!クラシックファン、吹奏楽関係者要注目!
CHAN 10398
(6CD/特別価格)
\6000
ショスタコーヴィチ:
 弦楽四重奏曲全集(第1番〜第15番)/
 ピアノ五重奏曲ト短調Op.57
ソレル・クヮルテット、
マーティン・ロスコー(P)
ショスタコーヴィチの生誕100年記念リリースに力を注いでいるシャンドス。新たにシャンドスが送り出す記念盤は、イギリスの女流奏者4人によるソレル・クヮルテットが奏でる弦楽四重奏曲全集の特別価格による特別仕様BOXセット!ソレル・クヮルテットは、ボロディン・クヮルテットのオリジナル・メンバーとしてヴァイオリンを担当していた伝説の名手ロスティスラフ・ドゥビンスキーの下で研鑽を積んでおり、まさに直伝のショスタコーヴィチ全集なのである。既に分売としてリリースされているソレル・クヮルテットのショスタコーヴィチは、ファンファーレ誌、グラモフォン誌、デイリー・テレグラフ誌などから絶賛を受けるなど実績十分。ボロディン・クヮルテットの系譜を受け継ぐショスタコーヴィチ全集は、新たな定番として浮上するであろう演奏を堪能させてくれる。
CHAN 10391 ラフマニノフ:練習曲集《音の絵》Op.33&Op.39(全曲) ルステム・ハイルディノフ(P)
シャンドスからリリースが行われているショスタコーヴィチの「ピアノによる劇場音楽」、「2台ピアノによる交響曲第4番」やドヴォルザークの「ピアノ協奏曲」では、新世代の旗頭としての実力を存分に証明してくれたロシアの天才ピアニスト、ルステム・ハイルディノフ。「前奏曲集」に続くハイルディノフのラフマニノフ第2弾は「音の絵」の全曲盤!ラフマニノフのみにとどまらず、ピアノ・レパートリーの中でも重要な作品として幅広く演奏が行われている「音の絵」だが、「Op.33(1911)」と「Op.39(1917)」の全曲収録盤は意外と少ないだけにハイルディノフの演奏によるリリースは非常に重要な役割を果たすことになるだろう。また、ラフマニノフの作品はハイルディノフが特に重要なレパートリーとしているだけに技術、表現ともに見事と言う他ない。シャンドスのピアノを担うハイルディノフが描く“音の絵”は美しく優雅で、そして暗き影や力強さをも併せ持つなど無限の可能性を感じさせてくれる。
CHAN 10389 リチャード・ロドニー・ベネット(1936−):管弦楽作品集Vol.1
 パルティータ/子守歌/
 16世紀の旋律によるリフレクション/
 スコットランド民謡によるリフレクション
ジョナサン・レマル(Br)、
ポール・ワトキンス(Vc)、
リチャード・ヒコックス指揮、
フィルハーモニア管
イギリスを代表する映画音楽の巨匠であり、ジャズ奏者としても活躍を続けるリチャード・ロドニー・ベネットの70歳の誕生日を記念してスタートする新シリーズ。イギリス音楽の達人ヒコックス&フィルハーモニア管に加えて、ソリストにはメトロポリタン歌劇場などでも活躍するニュージーランド出身のバリトン奏者レマル、イギリスでも特にその名を知られるチェロのワトキンスを向かえるなど、イギリスの大作曲家のアニヴァーサリーに相応しい陣容による演奏。シャンドスならではの楽しみなシリーズがまた1つここに始動となった!
CHAN 0730 モンテヴェルディ・シリーズ-Ⅰ〜
 心は燃えているが
ロバート・ホリングワース指揮、
イ・ファジョリーニ
質の高いアーティストを続々と起用し広く支持を得ているシャンドスのアーリー・ミュージック・シリーズ「シャコンヌ(Chaconne)」から新たなシリーズが登場!「モンテヴェルディ・シリーズ」では、その名の通りルネサンス時代末期からバロック時代初期に君臨した巨星モンテヴェルディが作曲を行った世俗歌曲を中心とした録音&リリースが行われる。ホリングワース率いるイ・ファジョリーニは、1988年にオックスフォード大学の学生たちによって結成されたヴォーカル・アンサンブル。ルネサンスからコンテンポラリーまでの幅広いレパートリーによる演奏へは数々の賞を授与されるなど高い人気と評価を誇っている。

Chandos Opera In English 

CHAN 3136
(2CD)
\4000
ヴェルディ:歌劇《ナブッコ》(英語歌詞版/世界初録音) アラン・オピー(Br)、
スーザン・パターソン(S)、
デイヴィッド・パリー指揮、
オペラ・ノース管&合唱団、他
Chandosとピーター・ムーア財団の共同制作による英語版オペラ・シリーズの最新作。アラン・オピーを筆頭に、イギリスのヴェルディ歌いが多数参加!
CHAN 3138
(2CD)
\4000
ヤナーチェク:歌劇《マクロプーロス事件》(英語歌詞版/世界初録音) シェリル・バーカー(S)、
チャールズ・マッケラス指揮、
イングリッシュ・ナショナル・オペラ・オーケストラ&合唱団、他
Chandosとピーター・ムーア財団の共同制作による英語版オペラ・シリーズの最新作。巨匠マッケラスによるヤナーチェク!


CHANDOS CLASSICS

CHAN 10425X
\2000
ジェラルド・フィンジ(1901−1956):
 チェロ協奏曲Op.40/ヴァイオリン協奏曲/前奏曲/ロマンス
ラファエル・ウォルフィッシュ(Vc)、
タスミン・リトル(Vn)、
ヴァーノン・ハンドリー指揮、
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管
リチャード・ヒコックス指揮、
シティ・オヴ・ロンドン・シンフォニア
イギリスを代表するチェリストとヴァイオリニストによるフィンジの大作が24/96kHzデジタル・リマスターで移行再発売。ちなみにタスミン・リトルの演奏によるヴァイオリン協奏曲は同曲の世界初録音となった音源である。
CHAN 10426X
\2000
海のための作品集
 A・バックス:海辺にて/
 F・ブリッジ:管弦楽組曲《海》/
 ブリテン:4つの海の間奏曲/
 C・V・スタンフォード:ネイ湖の漁師と彼が見たもの
ヴァーノン・ハンドリー指揮、
アルスター管
イギリスの作曲家による「海」を題材とした作品を集めたシャンドスの面目躍如たる意欲に満ちた1枚。中でもブリテンの「4つの海の間奏曲」はこの曲のベスト・パフォーマンスとの呼び声が高い名演。24/96kHzデジタル・リマスターによる移行再発売。
CHAN 10427X
\2000
ウーノ・クラミ(1900−1961):管弦楽作品集
 カレリア狂詩曲Op.15/カレヴァラ組曲Op.23/組曲《海の情景》
ペトリ・サカリ指揮、
アイスランド交響楽団
シベリウスに続く20世紀フィンランドを代表する作曲家ウーノ・クラミ。フィンランドの民族叙事詩である「カレヴァラ」を題材とした作品を多く書き上げたことも有名なエピソード。CHAN 9268からの24/96kHzデジタル・リマスターによる移行再発売。
CHAN 10339X
\2000
アラン・ロースソーン(1905−1971):
 ピアノ協奏曲第1番/同第2番/2台ピアノのための協奏曲
ジェフリー・トーザー(P)、
タマラ・アンナ・シスロウスカ(P)、
マティアス・バーメルト(指揮)、
BBCフィル
歯科学と建築学を学びながらも作曲家へと転身を遂げたロースソーンのピアノ協奏曲を集めたアルバム。24/96kHzデジタル・リマスターによる移行再発売。


CHANDOS 2FOR1

CHAN 241-36
(2CD/1枚分価格)
\2300
ウェーバー:クラリネットのための作品全集 ジャネット・ヒルトン(Cl)、
キース・スワロー(P)、
リンゼイズ、
ネーメ・ヤルヴィ指揮、
バーミンガム市響
クラリネットの重要レパートリーとして盛んに演奏が行われているウェーバーの作品を網羅したセット盤。スコットランド室内管弦楽団やマンチェスター・カメラータの首席奏者を歴任したイギリスのベテラン女流クラリネット奏者である。

CHANNEL CLASSICS

CCSSA 25007
(2SACD Hybrid Multichannel/
特別価格)
\5000
J・S・バッハ:ミサ曲ロ短調BWV.232 ドロシー・ミールズ(S)、
ヨハネッテ・ゾマー(S)、
マシュー・ホワイト(A)、
チャールズ・ダニエルズ(T)、
ピーター・ハーヴェイ(Bs)、
ヨス・ファン・フェルトホーフェン(指揮)、
オランダ・バッハ協会管&合唱団
2003年に発売された「クリスマス・オラトリオ」(CCSSA 20103)、次いで2005年に発売された「ヨハネ受難曲」(CCSSA 22005)が世界的な成功を収め、ここ日本でも大きな話題を呼んだフェルトホーフェン&オランダ・バッハ協会によるバッハの大作のリリース。そして今回満を持してシリーズ第3弾として登場するのは「マタイ」、「ヨハネ」と並ぶ名作中の名作「ロ短調ミサ」!オランダ・バッハ協会による「ロ短調ミサ」は研究に研究を重ねた解釈と練り上げられた演奏、全世界で絶賛を浴びているチャンネル・クラシックスによる超優秀録音という素晴らしい要素を兼ね備えており、瞬く間に名盤の1つとして輝くことは間違いない。ソリストにもミールズ、ゾマー、ハーヴェイなど超一流の歌い手を迎えるなど布陣は万全!「ロ短調ミサ」でも前2作と同様にオランダで最大にしてヨーロッパ屈指の典礼用美術品のコレクションを持つカタレイネ修道院博物館(ユトレヒト)の全面協力によって、貴重な絵画や図版、写真が掲載された豪華仕様が実現。また採算度外視の重厚なベルベット・ボックスも健在!過去最大級の「ロ短調ミサ」が旋風を巻き起こすことは必至!!
CCSSA 80206
(SACD Hybrid Multichannel)
¥3200
二胡の歌
 Idyllic Tune/Weeping River of Sorrow/
 Celebrating the Harvest of Graps/Ode to Shanmenxia Gorge/
 Birdsong echoing in a quiet valley/A Bunch of Flowers/
 Moon reflected in the Twin Spring Lake/
 Ballad of North Henan Province
ユ・ホン・メイ(二胡)、
ウーリン(中国琴)、
リュウ・イン・シャン(楊琴)、
チェン・ジェ(P)
意外と聴くことの少ない中国の演奏家による中国の作品をチャンネル・クラシックスの超優秀録音で楽しむことの出来る「チャンネル・オヴ・チャイナ」第3弾。ユ・ホン・メイは、ルックスのみならずそのキャリアも華々しい二胡の演奏家。中国の権威ある「チャイナ・ゴールデン・レコード・アウォード」おいて「ベスト・ソロ・レコーディング賞」を獲得するなど、広大な中国の中でもその実力が抜きん出ていることが証明されている。
CCSSA SEL 4606
(SACD Hybrid Multichannel
特別価格)
\2300
スーパー・アーティスツ・オン・スーパー・オーディオ4
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲Op.135より/
 ロッシーニ:《老年のいたずら》第8集より/
 マーラー:交響曲第6番《悲劇的》より、交響曲第2番《復活》より/
 B・セイガー&T・ワイン:恋はごきげん/他 全17曲
レイチェル・ポッジャー(Vn)、
イヴァン・フィッシャー(指揮)、ブダペスト祝祭管弦楽団、
ピーター・ダイクストラ(指揮)、
ジェンツ、
パオロ・ジャコメッティ(P)、他
録音、演奏とも世界中から高い評価を受けているチャンネル・クラシックスのSACDサンプラー第4弾。過去3枚のサンプラーに収録されている曲と重複するトラックは無く、今年発売となったアルバムの音源が多数収録されている。

CHRISTOPHORUS 1CD¥2400

CHR 77283
(SACD Hybrid Multichannel)
\2700
レオポルト1世の戴冠式の音楽
 ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー(c.1623−1680):
  クーラント、8声のソナタ第1番、ソナタ第8番/
  グレゴリオ聖歌より/
 アントニオ・ベルタリ(1605−1669):
  Introitus de Pentecoste、
  ミサ《精霊》、来たれ精霊よ、民よ来て、
  クレド、サンクトゥス、アニュス・デイ/
 ヴォルフガング・エブナー(1612−1665):
  第3旋法によるトッカータ/
 アントニオ・カルダーラ(1670−1736):テ・デウム
アルノ・パドゥフ(指揮)、
ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブル
貴重な中世ルネサンス音楽の発掘や紹介を行い多くの支持を獲得しているドイツのレーベル「クリストフォルス(Christophorus)」。同レーベルにとって初となるSACDハイブリッド盤は、神聖ローマ皇帝レオポルト1世の音楽の再現を試みた意欲あふれる好企画で登場!ヨハン・ローゼンミュラー・アンサンブルは、ドイツ有数の音楽学者パドゥフによって1995年に結成されたピリオド楽器によるアンサンブル。特に金管楽器の音色が戴冠式の豪華絢爛な雰囲気を見事に表現している。全曲世界初録音。
CHE 0124-2
\1200
リスト:
 死者の追憶/
 孤独な中の神の祝福/ただ神の摂理にまかす者/
 神のみわざはよきかな/パウラの聖フランチェスコに寄す/
 エステ荘の糸杉に/エステ荘の噴水/子守歌
カール・ベッツ(P)
ミュンヘン音大でピアノを学び、フライブルク音大、ヴュルツブルク音大のピアノ科教授を歴任しているドイツのピアニストによるリスト。1990年11月の録音。
CHR 77281 リスト:
 バッハの主題による変奏曲/前奏曲《泣き、嘆き、悲しみ、おののき》/
 コラール《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム》による幻想曲とフーガ
ゲルハルト・ワインベルガー(オルガン)
ワインベルガーは、ドイツの名門デトモルト音楽大学でオルガン科と教会音楽学の教授を務め、ライプツィヒ・新バッハ協会のディレクターとしても活動するドイツの世界的オルガン奏者。
CHR 77282 トッカータ〜ハープのためのバロック音楽と新しいバロック音楽
 J・S・バッハ:小品ト長調/
 ヘンデル:パッサカリア、主題と変奏ト短調、ダヴィデ王のハープ/
 マルセル・グランジャニー(1891−1975):古典形式による小組曲/
 ゴットフリート・カークホフ(1685−1746):アリアとリゴードン/
 ジャン=バティスト・ルイエ(1653−1728):トッカータ/
 ルイ・シャルパンティエ(1902−1964):古風な形式の小品/
 ジョヴァンニ・バティスタ・ペシェッティ(1704−1766):ソナタ第6番ハ短調/
 ジョン・パリー(1710−1782):ソナタ第1番ニ長調/
 ニーノ・ロータ(1911−1979):サラバンドとトッカータ
フォルカー・セルマン(ハープ)
フォルカー・セルマンは、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院でハープを学び、現在はケルンWDR響やフランクフルト放送響に客演を行い、アーノーンクールやバルシャイ、ビシュコフといった指揮者と共演を重ねる期待のハープ奏者である。
CHR 77279 ヴァイセンベルクのオトフリート(c.800−870):福音書〜
 シャルルマーニュ王時代の詩と音楽
ウィルフリード・ロンバッハ(指揮)、
アンサンブル・オフィチウム
ヴァイセンベルクのオトフリートについてその多くはいまだ知られていないが、フルダ修道院長であり大司教として高名なラバヌス・マウルスの弟子であり中世ドイツ文学の歴史にその名を残している。

CLARINET CLASSICS

CC 0052
\2400
アラン・ハッカーのポートレート アラン・ハッカー(Cl)、他
ロンドン交響楽団の主席クラリネット奏者などを歴任したイギリス・クラリネット界の大御所アラン・ハッカーの秘蔵音源などによるポートレート・アルバム。クルーセルの四重奏曲やウェーバーのグランド・デュオ・コンチェルタンテ、プライベート録音となるバートウィスルの「3つの夜想曲」などを貴重な音源を収録。クラリネット・クラシックスはこれまでにも歴史的音源や貴重な録音などを発表してきた実績があるだけに、関係者やファンにとって嬉しいリリースである。

COLLEGIUM

COLCD 131
(2CD/1枚分価格)
\2400
ライトゥン・アワー・ダークネス〜日没時の音楽
 J・シェパード:In Pace、Libera、Libera Nos, Salva Nos/
 O・ラッスス:義人らの魂は/
 J・ハンドル:我らが法王/
 W・マンディ:O Lord, The Maker Of All Things/
 W・バード:主よ、訪れたまえ、とわれらは願う/
 J・ラインベルガー:夕べの歌/
 W・バード:O Christ who art the light and day/
 L・ブルジョワ:O Gladsome Light/
 T・タリス:光の消える前に/
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア:
  うるわしき救い主の御母よ、めでたし天の后、
  天の元后よろこびたまえ、サルヴェ・レジナ/
 F・ゲレーロ:アヴェ・マリア/
 ラフマニノフ:生神童貞女や喜べよ/
 W・バード:主よ、御身が手に/
 J・シェパード:主よ、御身が手に
ジョン・ラッター指揮、
ケンブリッジ・シンガーズ
合唱の神様ジョン・ラッター&ケンブリッジ・シンガーズによる久々の新録音が登場!ディスクⅠには、カトリックの教会で日没時に行われる祈りの際に歌われるルネサンス時代の大家たちやラフマニノフによる宗教曲18曲が収録されている。またディスクⅡには、「聖務日課の終課」(約22分)が収録されるなど、「日没時の音楽」というテーマに沿って製作された最新盤は敬虔なキリスト教であるラッターの信仰の深さを窺い知ることの出来るアルバムに仕上がっている。ケンブリッジ・イーリー大聖堂で行われた2006年1月の録音。

CYBELE 1CD¥2400

SACD 140.402
(SACD Hybrid Multichannel)
\3200
シューベルト:
 ピアノ・ソナタ第16番イ短調D.845/同第20番イ長調D.959
トーマス・ギュンター(ハンマーフリューゲル)
トーマス・ギュンターは1982年にベルリン・デビューを飾った後、ベルリン・フィルとベートーヴェンの皇帝で共演を果たすなどキャリアを積み重ねているドイツのピアニスト。今回のシューベルト・アルバムで使用されている楽器は、1848年シュトライヒャー社製のハンマーフリューゲルという貴重な代物。シベーレ(Cybele)の優秀録音が1つ1つの音を丁寧に収録しており、19世紀の楽器の“音”をしっかりと味わうことが出来る。
SACD 060.302
(SACD Hybrid Multichannel)
\3200
レーガー:自作の主題による変奏曲とフーガOp.73/
ヴィレム・タンケ(1959−):2つの風の幻想曲
ヴィレム・タンケ(Org)
オランダのユトレヒトやロッテルダムを中心として後進の育成にあたっているオルガニスト、ヴィレム・タンケ。他の作曲家の作品を主題とすることの多かったレーガーの自作の主題による変奏曲とタンケの自作をカップリング。
Cybele 150.301 リスト:歌の本第1巻&第2巻 トーマス・ヒッツルベルガー(P)
リストが自らの歌曲をピアノ独奏用に編曲を行った12曲を収録。ブッフビンダーのマスタークラスで研鑽を積んだピアニストであるヒッツベルガーは、リストも愛用していたシュタイングレーバー社の1873年製ピアノを今回のレコーディングで使用している。
Cybele 960.306 ミヒャエル・フォン・ビール(1937−):チェロのための作品集
 ドイツの風景/チェロ協奏曲
ミヒャエル・フォン・ビール(Vc)
1970年に設立された「Feedback Studio Koln」で録音された音源をシベーレ(Cybele)がリマスターを施しリリースを行っていく新しいシリーズ。ビールのチェロ作品集は1970年、1971年の録音。
Cybele 960.307 ヨハネス・フリッチュ(1941−):3つのトリオ
 RM'96/Trio 1977/Hochtoner
ウォルピ・トリオ、他
同じく「Feedback Stugio」シリーズの1枚。「Feedback Studio Koln」の設立に携わったフリッチュのポートレート・アルバム。1975年、1977年、1996年の録音。

DANACORD

DACOCD 657
\2400
ショパン:ピアノ作品集
 ロンド ハ短調Op.1/マズルカ嬰ハ短調Op.6-2/
 同ヘ短調Op.7-3/同変ニ長調Op.30-3/同嬰ハ短調Op.30-4/
 同ヘ短調Op.63-2/同イ短調Op.68-2/同変ニ長調Op.64-1/
 ワルツ イ短調Op.34-2/同ホ短調/バラード ト短調Op.23
ニナ・カフタラージェ (P)
カフタラージェは、デンマークを代表するチェリストであり義父でもあるブレンダール・ベンクトソンとのデュオ・アルバム(DACCOD 644)をダナコードからリリースしているデンマークの女流ピアノ奏者。
DACOCD 653
\2400
リスト:
 ピアノ・ソナタ ロ短調S.178/
 交響詩《タッソー、悲哀と勝利》S.96(タウシク編曲)/
 グレートヒェンS.513
オレグ・マルシェフ(P)
旧ソ連のアゼルバイジャンに生まれたダナコードを代表する実力派ピアニスト、オレグ・マルシェフの「ピアノと管弦楽のための作品集(DACOCD 651)」に続くリスト第2弾。大作ピアノ・ソナタとのカップリングは、管弦楽曲からのピアノ・リダクション2曲という意欲的なプログラミング。非常に高度な技巧を要するピアノ作品だが、特に弱奏部分での豊かな表情は他の録音では聴けない美しさ放っている。ここ日本でもマルシェフの知名度は間違いなく高まっているだけに、これまでのリリースや今後の動向に要注目!

DANICA

DCD 8229
\2400
デンマークの新しい賛歌集(全16曲) クラウス・ベスタガード・イェンセン(指揮)、
聖アネ少女合唱団

ETCETERA 1CD¥2400

KTC 9000
(22CD+4DVD+1SACD/
特別価格)
\28900
シェーンベルク・アンサンブル・エディション〜
 ア・センチュリー・オブ・ミュージック・イン・パースペクティヴ
  シェーンベルク/ウェーベルン/マーラー/ツェムリンスキー/
  シマノフスキ/ヤナーチェク/ストラヴィンスキー/ミヨー/
  メシアン/ブーレーズ/シュトックハウゼン/リゲティ/
  ヘンツェ/カーゲル/ダラピッコラ/アンタイル/他
ラインベルト・デ・レーウ(指揮)、
シェーンベルク・アンサンブル
オランダが世界に誇る超絶集団「シェーンベルク・アンサンブル」。オランダのハーグで1974年にデ・レーウを中心として創設されたシェーンベルク・アンサンブルは、結成30年記念の一大企画として20世紀&21世紀の音楽が網羅できる規格外のボックス・セットを世に送り出す!マーラーやミヨー、ストラヴィンスキーからメシアン、ブーレーズ、リゲティ、そしてアンドリーセンやアダムス、アンタイル、リームなど様々な近現代の作曲家の作品を収録。20世紀から21世紀への音楽の移り変わりを体験できるという視点からも非常に大きな意味を持つボックスと言える。ちなみにブックレットはなんと約600ページ!(計4枚DVDの中でカーゲルとデ・レーウの2タイトルはPAL方式となっております。予めご了承下さい。)
KTC 1307
(2CD)
¥4800→¥4390
ヘンドリク・アンドリーセン(1892−1981):
 ヨハン・クーナウの主題による幻想曲とフーガ(録音:2005年5月2日/+)/
 交響曲第3番(録音:1968年9月4)/
 クープランの主題による変奏曲(録音:1965年1月13日/*)/
 交響曲第1番(録音:1947年5月23日/§)/
 リチェルカーレ(録音:2005年5月7日/#)/
 交響曲第2番(録音:1969年1月23日/*)/
 交響的エチュード(録音:1962年9月17日)/
 交響曲第4番(録音:1982年5月13日)
ジャン・フルネ指揮、
ウィレム・ファン・オッテルロー指揮*、
エド・デ・ワールト指揮#、
ヤープ・ファン・ズヴェーデン指揮+、
アルベール・ファン・ラールト指揮§、
オランダ放送フィルハーモニー管
ヘンドリク・アンドリーセンは、オランダの音楽一家アンドリーセン一族最大の音楽家として歴史にその名を残している人物であり、神秘的で簡潔な音楽の作曲を行ったことにより、オランダ・カトリックの教会音楽を刷新したことで知られている。アンドリーセンの管弦楽曲の中でも「ヨハン・クーナウの主題による幻想曲とフーガ」はオランダのオーケストラの重要レパートリーとして数多くの演奏が行われている。この作品集最大の魅力はなんといっても豪華絢爛の指揮者陣!惜しまれつつも引退した巨匠フルネを中心にオッテルロー、デ・ワールト、若き鬼才ズヴェーデンなどオランダを代表するマエストロたちによる演奏が一度に聴けてしまうというなんとも豪華な布陣なのである。名匠たちのタクトと絶好調オランダ放送フィルによるアンドリーセンの決定盤登場!
KTC 1314
(2CD)
ヒエロニムス・ローウェリン・ファン・ワーテルフリートのソングブック エギディウス・クヮルテット&コンソート
ブルージュのシャンソニエによる25曲のオランダ歌曲集。シャンソニエとは主にシャンソンを集めた手写本または印刷本のことを指している。シャンソニエには15世紀各国の特色が反映されており、シャンソンだけでなく様々な言語で書かれた歌曲が含まれていることも多い。エギディウス・クヮルテットは1995年にトン・コープマン率いるアムステルダム・バロック合唱団のメンバー4人によって結成されたオランダの男声合唱グループ。名リコーダー奏者サスキア・コーエンも参加するエギディウス・コンソートとの演奏は中世の雰囲気を如実に再現している。
KTC 4018 ペドロ・リモンテ(1565−1627):レクイエム/
セバスティアン・アギレラ・ダ・エレディア(1561?−1627):
 ティエント、オブラード、Discurso sobre Los Saeculorum、
 オブラ、Registo baixo
ヨリス・ヴェルディン(Org)、
バルト・ファンデウェーゲ指揮、
ラ・ヒスパノフラメンカ
16世紀〜17世紀初頭のスペインで活躍したサラゴサ出身の作曲家ペドロ・リモンテのレクイエムと、同じく16世紀スペインのウエスカ大聖堂のオルガニストを務めていたエレディアのオルガン作品を収録。ラ・ヒスパノフラメンカは16世紀、17世紀のポリフォニー音楽を得意とするマドリッドの合唱グループ。初のリリースとなった前作でもリモンテの聖週間の哀歌集を素晴らしい歌声で聴かせてくれた。全曲世界初録音。
KTC 4019 恋愛の音楽 ——
 作曲者不詳:ダフネ/
 ジョン・ダウランド(1563−1626):パヴァン/
 ガレアッツォ・サッバティーニ(1597−1662):
  Congregavit Dominus aquas/
 ニコラス・ケンピス(c.1600−1676):シンフォニア/
 ウィリアム・ローズ(1602−1645):Up Ladies up/
 マシュー・ロック(c.1621−1677):Lucinda wink or veil those eyes/
 ジョン・ジェンキンス(1592−1678):Newark Siege、ガリアルド/他 全22曲
アングハラッド・グラファイド・ジョーンズ(S)、
マーク・レヴィ指揮、
コンコーディア
イギリスの貴族キャヴェンディッシュ一族の初代ニューカッスル公爵、ウィリアム・キャヴェンディッシュのアントワープ時代(1648−1660)と同時代の作品を集めた作品集。演奏は古楽器演奏に大きな定評のあるイギリスのバロック・アンサンブル「コンコーディア」。ポッジャーとのデュオで大活躍中の鍵盤奏者ゲイリー・クーパーの参加も大きな魅力!
KTC 5251
(SACD Hybrid)
\3200
ハイドン:
 チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1/
 同第2番ニ長調Hob.VIIb-2/
 交響曲第60番ハ長調《うかつ者》Hob.I-60
キリーヌ・フィールセン(Vc)、
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮、
コンバッティメント・コンソート・アムステルダム
1994年第10回チャイコフスキー国際コンクールでオランダ人初の入賞を果たし、2000年のルツェルン音楽祭ではメータ&ウィーン・フィルと共演を行うなど目覚しい活躍を見せている女流チェロ奏者フィールセンのハイドン。コンバッティメント・コンソート・アムステルダムは1982年に1600年から1800年の間の作品の発掘を目的として結成されたバロック・アンサンブルである。
KTC 1292
(3CD)
\7200
ヘルマン・ホランダースの足あと〜
 ベネルクス三国のコンチェルタート音楽
  ヘルマン・ホランダース(ca.1600−ca.1650):
    Parnassus Ecclesiasticus/Jubilus filiorum Dei
ヒルデ・ファン・ルイベーク(S)、
カロリーヌ・スパニャールト(S)、
マリオン・ストライク(S)、
ウィルフレード・レーネマン(アルト)、
パウル・ファン・デン・ベント(テノール)、
ヤン・ファン・エルザッカー(T)、
ミヒエル・メイヤー(Bs)、
バス・ラムセラー(Bs)、
ダヴィド・ファン・オーイェン(テオルボ)、
ルート・フイブレグツ(指揮&オルガン)、
ブラバント・ムジク・コレギー
アイントホーフェンの教会ではオルガン奏者を務め、エーケレムでは学校の教師とオルガン奏者を、またブレダの教会では合唱指揮者の地位にあったということ以外はその足取りが現在もベールに包まれている17世紀ベネルクスの音楽家ヘルマン・ホランダース。優れたコンチェルタート様式の作品を数多く作曲しながらもその名を目にする機会に恵まれないホランダースだが、現存する全作品となる50曲のモテットを収録した今回の意欲あふれるプロジェクトは、音楽史上においても大きな意味を持つ録音となることは想像に難くない。1989年に結成された古楽器と声楽による演奏団体であるブラバント・ムジク・コレギーは、モンテヴェルディやバッハ、ヘンデル、モーツァルトからベネルクス三国の作曲家による声楽作品を主なレパートリーとしており、オランダとベルギーを中心とした活発な活動を展開している。

EXTRAPLATTE 1CD¥2400

EX 669-2 セイント・スウィンガー・ライヴ
 礼式行進曲/ギャロップ/リリエン・ワルツ/リンツ舞曲/
 Schleinige/Baumoasta-Boarischer/ハンガリー舞曲/
 チャルダッシュ/ルーマニアン・ドイナ/他 全19曲
セイント・スウィンガー
セイント・スウィンガーは、2本のヴァイオリン、コントラバス、2台のハープという編成で活動を続けるオーストリアのアンサンブル。ワルツやポルカ、ギャロップなど思わず踊りたくなってしまう楽しさがギッシリと詰まっでいる。
EX-SP 028-2 石の狭間に
 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1686−1750):トンボー、組曲ヘ短調/
 ロベルト・ツォリトシュ(1966−):石の狭間に/
 フレドリク・シュウェンク(1960−):Insaturabilien Ⅱ
マルティン・マラウン(ツィター)
ツィターとは東方からハンガリーを通じてアルプス地方に持ち込まれた弦楽器のことである。マルティン・マラウンはインスブルック音楽大学などで指導を行うなど、オーストリアの若手ツィター奏者として期待を集めている。
EX-SP 014-2 ツィターの音楽
 オーストリア民謡:
  シュナイダー・ポルカ、Zillertaler-Boarischer、シュヴァーツのレントラー/
 マンフレッド・ヴェルンル:グレトルのレントラー/
 フランツ・シュワブ:Stade Weis/
 クラウス・カール:Traub'n-Walzer/他 全19曲
ハラルド・オベルレヒナー(ツィター)、
イゾルデ・ジョルダン(ツィター&バロック・フルート)
オーストリアのチロル州立音楽院で教鞭を執る2人のツィター奏者によるデュオ・アルバム。オーストリア民謡や民謡を題材とした編曲作品などをツィター・デュオ、ツィター&バロック・フルートの組み合わせで情緒豊かに歌い上げる。
EX 664-2
(2CD)
クラウス・ジョン(1950−2004):作品集(1975年〜2000年)
 ピアノのための3つの小品/ピアノのための作品Ⅰ/ジャンパク/
 主題と変奏/ドッペル・クヮルテット/6つのコンテンポラリー・ダンス/
 ヴォルフガング・ツェラーの主題による変奏曲/他 全13曲
クリストス・ポリツォイデス(Vn)、
ディミトリス・ポリソイディス(Vn&ヴィオラ)、
マルゲリータ・マルセグリア(Vn)、他
EX 458-2 ペーター・N.グルーバー(1956−):
 ザックク・バム/FIS/...And My Heart is Beating Still/パタゴニコ830/
 ナナバヨウ/オード/エーデルデルワイス/
 ヴァーチャル・ハービツ/D.D.D/他 全15曲
ペーター・N.グルーバー(コントラバス&ギター)、
オットー・レヒナー(アコーディオン)、
イスマエル・バリオス(打楽器)、他

GAUDEAMUS 1CD¥2300

CDGAU 358 J・S・バッハ:
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ集第1巻
  ソナタ第1番ト短調BWV.1001/
  パルティータ第1番ロ短調BWV.1002/
  ソナタ第2番イ短調BWV.1003
ジャクリン・ロス(バロック・ヴァイオリン)
アマティによって1570年頃に制作されたバロック・ヴァイオリンを弾きこなすニューヨーク生まれの女流ヴァイオリニスト、ジャクリン・ロスが挑むバッハの無伴奏!6歳からヴァイオリンを始めたロスは特待生として名門ジュリアード音楽院へ入学。現在はソリストとしての活動の傍らバーミンガム音楽院の教授職を務め、各地でのマスタークラスなどを積極的に開催している実力者である。
CDGAU 360 フェリックス・フェミナ〜中世スコットランドのポリフォニー レベッカ・タヴァナー(ディレクター)、
カンティ
12世紀末にスコットランドで作曲された世界初録音を含む聖母マリア崇拝のための声楽作品集。「カンティ」はスコットランドを代表する古楽演奏団体「カペラ・ノヴァ」の女流奏者たちによって結成されたアンサンブルであり、イギリスを中心として活発な活動を展開している。
CDGAX 550
(5CD/特別価格)
\5300
オケゲム・コレクション
 ヨハネス・オケゲム(c.1420−1497):
  めでたし元后/ミサ「ミ・ミ」/うるわしき救い主の御母よ/
  種々の比率によるミサ曲/ミサ・ド・プリュ・ザン・プリュ/
  クレド/喜びたまえマリアよ/
  ミサ曲《今はただ死を待つばかり》/レクイエム/
  Intemerata Dei mater/アヴェ・マリア/
  ミサ曲《見よ主のはしためを》/
  任意の旋法によるミサ曲/天の恵みが/
  第5旋法によるミサ曲/S'elle M'amera/
  可愛いカミュゼット/ミサ曲《武装した人》/
  ミサ・シネ・ノミネⅠ&Ⅱ/ミサ・オー・トラヴァイユ・シュイ
エドワード・ウィッカム(指揮)、
クラークス・グループ
ウィッカム&クラークス・グループの代名詞とも言えるオケゲムの作品集。既にリリースされたベスト盤「エッセンシャル・オケゲム」(CDGAM 357)に続いて、これまでにクラークス・グループが録音を行ってきたオケゲムの作品集を1つにまとめた総収録時間6時間以上に及ぶセットが登場!「レクイエム」(CDGAU 168)がグラモフォン・アウォードを獲得し、ミサ「ミ・ミ」(CDGAU 139)が同賞にノミネートされるなど世界的名声を獲得してきた演奏がギッシリと詰まったオケゲムの決定盤。
CDGAM 357
\2000
エッセンシャル・オケゲム
 ヨハネス・オケゲム(c.1420−1497):
  うるわしき救い主の御母よ/S'elle M'amera/可愛いカミュゼット/
  マ・メストレス/死を待つ以外に/オフェルトリウム/キリエ/
  グローリア/クレド/サンクトゥス/
  ベネディクトゥス/アニュス・デイ/汚れなき御母
エドワード・ウィッカム指揮、
クラークス・グループ
オケゲムの「レクイエム」(CDGAU 168)がグラモフォン・アウォードを獲得し、ミサ「ミ・ミ」(CDGAU 139)がノミネートされるなど輝かしい実績を誇るウィッカム&クラークス・グループ。同コンビによるオケゲムの録音の中から厳選した作品をまとめ、ディジパック仕様へと新装を行ったオケゲムのベスト盤。

GIMELL

CDGIM 041
(輸入盤)
\2300→¥2090
アレグリ(1582−1652):ミゼレーレ/
パレストリーナ(1582−1652):
 スターバト・マーテル、教皇マルチェルスのミサ、
 汝はペテロなり/
アレグリ:ミゼレーレ(デボラ・ロバーツによる装飾版)
ピーター・フィリップス指揮、
タリス・スコラーズ
PCDGIM 041
(国内仕様盤)
\3000
伝説は再び・・・。教会音楽史上不朽の最高傑作を世界最高のア・カペラ・グループが再録音!!イギリスのみならず世界最高のア・カペラ・グループとして古楽界に君臨するタリス・スコラーズが、1980年の初録音から20年以上の月日を経て同じ場所で自らの代名詞とも言うべきアレグリの「ミゼレーレ」を遂に再録音!!しかも今回の最新録音盤には、ハイCまで登場する装飾音型を即興風に歌う広く知られた演奏だけでなく、タリス・スコラーズの中心メンバーであるソプラノ奏者デボラ・ロバーツによる装飾を採り入れた2種類の「ミゼレーレ」を収録。加えてタリス・スコラーズが1度目の「ミゼレーレ」と同じく1980年に収録を行ったパレストリーナの大作、「教皇マルチェルスのミサ」の新録音も併録するなど、システィーナ礼拝堂のために書かれた至高の合唱芸術を収録した究極無二のアルバムに仕上がっている。天井から降り注ぐ神々の歌声が聴き手に届ける深く美しき感動 ——。門外不出の秘曲アレグリの「ミゼレーレ」に新たなる決定盤が誕生!名匠ピーター・フィリップスを筆頭にデボラ・ロバーツ、キャロライン・トレヴァー、アンドルー・カーウッド、フランシス・スティールなど中心メンバーはもちろん健在。あのレイチェル・ポッジャーの弟ジュリアン・ポッジャーも録音に参加しており、タリス・スコラーズの「現在」を最高のプログラムで堪能することが出来る点も大きな魅力である。ちなみにローマ法王の居城であるバチカン宮殿に付属するシスティーナ礼拝堂。この礼拝堂のために様々な作曲家たちが数多くの作品を書き上げてきたが、モーツァルトの逸話があまりにも有名な「ミゼレーレ」と16世紀ローマの巨匠による「教皇マルチェルスのミサ」はその中でも特筆すべき不朽の名作として現在まで繰り返し演奏が行われている。録音:2005年3月30日−31日&4月3日−4日 オックスフォード、マートン・カレッジ・チャペル タリス・スコラーズは2007年6月に待望の来日公演が予定されており、その歌声が再び日本で聴ける日も近い!

GLOBE 1CD¥2400

GLO 5223 カルロ・ジェズアルド(1566−1613):マドリガーレ集第3巻(1596) カシオペア・クインテット
既にリリースされている第1巻(GLO 5221)、第2巻(GLO 5222)が好評を博しているオランダのヴォーカル・アンサンブル「カシオペア・クインテット」によるジェズアルドの続編。カシオペア・クインテットは、ハーグ王立音楽院で学んだ5人の若き歌手たちによって1999年に結成されたヴォーカル・アンサンブル。モンテヴェルディやバードなどの大作曲家の作品はもちろんのこと、知られざる作曲家たちの発掘にも力を注いでいる。小編成ならではのハーモニーと一体感は素晴らしい。
GLO 6060
\2000
ヨハネス・シェンク(1660−ca.1712):
 バッカス、セレスとヴィーナス
カメラータ・トラジェクティナ
ヨハネス・シェンクは、オランダのアムステルダムに生まれたドイツの作曲家であり、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者としてこの楽器の奏法の発展に著しい進歩をもたらした音楽家である。シェンクが1986年に作曲を行った器楽伴奏付き声楽曲である「バッカス、セレスとヴィーナス」を演奏するカメラータ・トラジェクティナは、中世オランダとベルギーの作品を主なレパートリーとしている古楽演奏団体でありグローブ・レーベルへ数々の貴重な録音を行っている。

GLOSSA

GCD 921202
\2400→¥2190
ヴィヴァルディ:
 12のヴァイオリンと低音のためのソナタ集Op.2(全12曲)より
  第2番/第3番/第4番/第7番/第1番/第9番/第5番
エンリコ・ガッティ(Vn)、
アンサンブル・アウロラ
バロック・ヴァイオリンの世界的奏者エンリコ・ガッティ待望の新作が遂に登場!Glossa(グロッサ)の専属契約第1弾となったストラデッラのオラトリオ「スザンナ」(GCD 921201)に続くリリース第2弾は、なんと後期イタリア・バロックの大御所ヴィヴァルディというファン感涙のプログラム。当時のデンマーク王フレゼリク4世に献呈された「ソナタ集Op.2」は全12曲で構成され、1709年にヴェネツィアで出版が行われた作品番号の付いた最初のヴァイオリン・ソナタ集である。1993年と1998年の2度に渡って「アントニオ・ヴィヴァルディ賞」を受賞しているガッティ。母国最大の巨匠の作品に立ち向かう姿勢と気迫の凄まじさは想像に難くない。そしてアルカナ時代同様ガッティ自身の解説によるブックレットに加えて、グロッサの洗練されたジャケットデザインは今回も健在。ファンの渇望を潤すガッティからの最高のプレゼントとなるだろう!

GLOSSA PLATINUM

GCD P30409
\2400
インプロヴィサンド〜
 Il Jazz del Cinquecento e del Seicento....
 (パンドルフォと仲間たちによる15の即興曲集)
パオロ・パンドルフォ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
グィド・モリーニ(チェンバロ&オルガン)、
トーマス・ボイセン(テオルボ&ビウエラ)、
アンドレア・デ・カルロ(ヴィオローネ)、
アルヴァロ・ガリード(打楽器)、
セリーヌ・シェーン(S)、
マリー・ゲリス(オルガン)
即興演奏を中心とした自作曲のみを収録したアルバム「トラベル・ノーツ(GCD P30407)」の録音から約2年。イタリアが生んだヴィオラ・ダ・ガンバの革命家パンドルフォが沈黙を破り、自らの音楽を再び世に問うアルバムを送り出す!元々はジャズ・ミュージシャンとして演奏家のキャリアをスタートさせたパンドルフォ。その時代に培った即興のテクニックを古楽の演奏にも採り入れるなど、他の追随を許さない演奏はとどまるところを知らない!モリーニやボイセンなど、古楽器演奏の超一流奏者たちを迎えての最新盤。世界トップクラスとの評価を受けるグロッサ・プラチナムの斬新なジャケット・デザインはここでも健在!古楽器界に新たなる旋風を巻き起こすこと間違いなし!

GUILD

GMCD 7310
\2400
シューベルト:
 即興曲変イ長調D.935-2,Op.142-2、
 同変イ長調D.935-2,Op.142-2
シューマン:《子供の情景》Op.15より
 知らない国々、重大な出来事
グリーグ:
 抒情小曲集第10集Op.71より 小さな妖精、森の静けさ
ショパン:幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調Op.3-2、同嬰ト短調Op.32-12
アルフレード・フェルダー(1950−):ブルー・リザードの歌
マルティン・ウェルナー(P)
1991年スイス出身のマーティン・ウェルナーは、若干9歳でチューリッヒ・ヴィンタートゥーア音楽院に入学。その後ロンドンの王立音楽院のディプロマへ進むなど探究心の尽きぬ若き天才である。スイス・ヤング・ミュージック・コンペティションなどのコンクールにおいて圧倒的な評価で優勝を獲得するなどスイスのピアノ界を担う逸材として期待を受けている。
GMCD 7292
\2400
チューリッヒのピアノ作品集
 ワルター・シュルテス(1894−1971):創作主題による変奏曲Op.1/
 エミール・フレイ(1889−1946):ソナタ第2番Op.36、/
 ロベルト・フロイント(1852−1936):夜想曲Op.2
アンドリュー・ゾリンスキー(P)
古典派からコンテンポラリーまで幅広く精通しているロンドン出身のピアノ奏者ゾリンスキーがたどるスイスのピアノ作品集。1870年から1930年にかけて作曲が行われた4作品を収録したゾリンスキーは、2005年には来日を果たすなどヨーロッパだけでなく広い活動範囲を持った気鋭のピアニストである。

HYPERION 1CD¥2300

CDA 67583 ロマンティック・チェロ・コンチェルト・シリーズ第2集
 ロベルト・フォルクマン(1815−1883):
  チェロ協奏曲イ短調Op.33/
 アルベルト・ディートリヒ(1829−1908):チェロ協奏曲ト短調Op.32/
 フリードリヒ・ゲルンスハイム(1839−1916):
  チェロ協奏曲ホ短調Op.78/
 シューマン(1810−1856):チェロ協奏曲イ短調Op.129
アルバン・ゲルハルト(Vc)、
ハンヌ・リントゥ(指揮)、
ベルリン放送響
「ロマンティック・チェロ・コンチェルト・シリーズ第1集」(CDA 67544)、「ショスタコーヴィチ&シュニトケ作品集」(CDA 67534)の2タイトルで桁違いのスケールの演奏を披露するなど、アムラン&ヒューイットと比肩するハイペリオンのトップ・アーティストとしての実力を証明したドイツのチェロ奏者アルバン・ゲルハルト。ハイペリオンの中でも特に絶大な反響を得ている「ロマンティック・シリーズ」の最新作となる「ロマンティック・チェロ・コンチェルト・シリーズ第2集」では、現在ゲルハルトが最も重要で中心的レパートリーとして取り組んでいる十八番シューマンのチェロ協奏曲を含む4作品が登場!ブラームスの友人であり、同僚でもあった4人の中で現在も頻繁に名前が登場するのはシューマンだが、フォルクマンやディートリヒ、ゲルンスハイムの3人も19世紀ドイツ・ロマン派の作曲家として成功を収めている。ゲルハルトは来る2007年4月14日〜16日にベルリンのフィルハーモニーにおいてティーレマン&ベルリン・フィルとシューマンのチェロ協奏曲で共演することが決定!芸術監督サイモン・ラトルの強い要望によって実現したプログラミングとコンサートなだけにその期待度は半端ではない。ロマンティシズムに満ちあふれる甲乙付けがたい4つ のチェロ協奏曲。ドイツ系チェリスト最大の大器ゲルハルトが奏でる至高の芸術は聴き手の心に新たなる風を吹き込むことだろう!(シューマンを除く3作品は世界初録音。)
CDA 67571 E・ブロッホ:
 《バール・シェム》組曲、ヘブライ組曲、
 無伴奏ヴァイオリン組曲第1番、同第2番/
パウル・ベン=ハイム(1897−1984):
 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ト短調Op.44、
 Berceuse Sfaradite、即興と舞曲Op.30
ハガイ・シャハム(Vn)、
アーノン・エレツ(P)
フバイのヴァイオリン協奏曲集のリリースによって、さらにその株を上げたハガイ・シャハムによるブロッホのヴァイオリン作品集第2弾。第1弾となった前作(CDA 67439)ではヴァイオリン・ソナタをメインとしたプログラミングを聴かせてくれたシャハム。今回の第2弾ではブロッホの無伴奏ヴァイオリン組曲を中心に、イスラエルの作曲家ベン=ハイムの作品も収録。力強さと情熱、そして民族性を併せ持ったブロッホ&ベン=ハイムの作品でシャハムのスリリングな妙技と輝かしい音色が冴え渡る!
CDA 67574 R・シュトラウス:
 メタモルフォーゼン/ピアノ四重奏曲ハ短調Op.13/
 カプリッチョOp.85より 前奏曲
ナッシュ・アンサンブル
イギリスのヴィルトゥオーソ集団ナッシュ・アンサンブルの最新作は、なんとリヒャルト・シュトラウス!23の弦楽器のために書かれた「メタフォーゼン」だがここで収録されているのは、初稿版とも言える弦楽七重奏版。そして「メタモルフォーゼン」より約60年前に作曲された「ピアノ四重奏曲」のカップリングも、シュトラウスの作風の変遷を知ることの出来る興味深い選曲である。ジャケットのデザインもこれまでとは一風違った雰囲気を醸し出しており、聴き手を唸らせるような演奏を披露してくれるに違いない!
CDA 67579 マクシミリアンⅡ世時代の宮廷音楽
 ヤコブス・ファート(c.1529−1567):
  イエスは彼女が泣き、星の創り主、おお王国は栄光に満ちて、
  Ascendetis post filium、コンティヌオ・ラクリマス/
 アントニウス・ガリ(?−1565):ミサ曲《Ascendetis post filium》/
 ピーター・マーセンス(c.1505−1562):Discessu/
 オルランド・デ・ラッスス(1532−1594):平和を愛する者
チンクエチェント
神聖ローマ皇帝マクシミリアンⅡ世から絶大な信頼を受けていた臣下ヤコブス・ファートや貴族として認められたラッススなど、同皇帝に仕えた音楽家たちによる宮廷音楽を存分に堪能出来るハイペリオンの意欲があふれる好企画。5人音楽家によって2004年10月にウィーンで結成された「チンクエチェント」は、16世紀の合唱作品を主なレパートリーする新進気鋭の男声ヴォーカル・アンサンブル。今回のリリースがデビュー盤であり今後の活躍が嘱望されている。
CDA 67593 エルガー:教会音楽集
 大いなる主Op.67/They are at rest/
 Queen Alexandra Memorial Ode/アヴェ・マリアOp.2-2/
 《使徒たち》Op.49より The Spirit of the Lord/
 テ・デウムとベネディクトゥスOp.34/おお救い主なるいけにえよ/
 アヴェ・ヴェルムOp.2-1/見よ大いなる司祭/
 主よ聞かせ給えOp.64/Give unto the Lord Op.74
ロバート・クウィニー(Org)、
ジェームズ・オドンネル(指揮)、
ウェストミンスター寺院聖歌隊
ウェストミンスター寺院聖歌隊とハイペリオンのコラボレーション・アルバム第4弾。1912年に「大いなる主Op.67」がウェストミンスター寺院で初演されるなど、縁の深い音楽家であったエルガーの合唱作品を集めたもの。
CDA 67597
\2300→¥2090
ラモー:クラヴサン曲集(1724)より
 第2組曲ホ短調/
 新クラヴサン曲集(第4組曲イ短調/第5組曲ト短調)
アンジェラ・ヒューイット(P)
SACDA 67597
(SACD Hybrid)
\3200→¥2990
去る10月に行われた来日公演では聴衆に大きな感動を与え、2006年グラモフォン・アウォードでは“年間最優秀アーティスト賞”に選出されるなど更なる飛躍を見せている鍵盤の女神アンジェラ・ヒューイット。10年という歳月をかけて録音が行われたバッハの鍵盤作品集に続き、クープラン、シャブリエ、そして遂にスタートとなったベートーヴェンのピアノ・ソナタ集が絶賛を博したことは記憶に新しい。今回ヒューイットが贈る最新盤は、来日公演でも演奏を披露し話題となった18世紀フランス音楽界の巨匠であり近代和声学の父とも称されるラモーのクラヴサン曲集!ロマン派の多くの作曲家たちにも多大な影響を与えたラモーのクラヴサン曲集。ヒューイットの楽曲を深く掘り下げた綿密な解釈によって奏でられるラモーからは、18世紀当時の音楽の香りを感じ取ることが出来るだろう。もちろん来日公演でも演奏が行われた「新クラヴサン曲集第4組曲」も収録。これは大注目!
CDA 67580 モートン・ラゥリッドソン(1943−) —— 合唱作品集Vol.2
 真冬の歌(管弦楽伴奏版)/薔薇の歌/I will lift up mine eyes/
 O come let us sing unto the Lord/
 めでたし、いと優しきマリア/夜想曲
スティーヴン・レイトン指揮、
ポリフォニー、ブリテン・シンフォニア、アンドリュー・ラムスデン(Org)、
モートン・ラウリッドソン(P&フィンガーシンバル)
現代アメリカを代表する合唱作曲家るラゥリッドソンは、1994年から2001年までアメリカの名門合唱団ロサンゼルス・マスター・コーラルのコンポーザー・イン・レジデンスを務めるなど20世紀の新しい合唱レパートリーの作曲、普及を活発に行っている。またその作品の数々は、代表作「おお、大いなる神秘」を筆頭に日本でも大きな人気を獲得するなど国、ジャンルを越えて幅広く親しまれている。指揮者のレイトンの呼びかけで1986年に結成されて以来、瞬く間にイギリスのトップ・クラスの合唱団の地位を獲得したポリフォニー。その実力は2度のグラモフォン・アウォード合唱部門年間最優秀賞の獲得などで実証されている。前作(CDA 67449)の続編となる第2集では日本でも歌われる機会の多い「真冬の歌」や「薔薇の歌」を収録しており、前述の2作品以外は世界初録音!作曲者自身も録音に参加するなど合唱ファン&関係者必聴の注目盤である。
CDA 67589 ローズ兄弟の歌曲集
 ウィリアム・ローズ(1602−1645):
  まだ間に合ううちに薔薇のつぼみを摘みなさい、
  おお我がクラリサ我が恋人よ、
  おのが罪に人があなたの裁きを感じるとき
 「ロイヤル」コンソートより
 クーラント、カントリー・ダンス、アルマン、コラント/
 ヘンリー・ローズ(1596−1662):
  A Tale out of Anacreon、Oh that joy so soon should waste、
  春のアマリリス、The Angler's Song、A Pastoral Elegie/他 全27曲
ロビン・ブレイズ(C-T)、
エリザベス・ケニー(Lute&テオルボ)、
レベッカ・アウトラム(S)、
ロバート・マクドナルド(Bs)、
ウィリアム・カーター(Lute&ギター&テオルボ)、
フランシス・ケリー(ダブルハープ)
BCJへの客演などで日本でもお馴染みの世界的カウンターテナー奏者ロビン・ブレイズ。キャンピオンの歌曲集(CDA 67268)、バードの歌曲集(CDA 67397)に続くハイペリオン第3弾が登場!ヘンリーとウィリアムのローズ兄弟は、共に17世紀イギリスを舞台として活躍した作曲家である。兄のヘンリーは作曲範囲を声楽曲に絞っていたのに対し、弟のウィリアムは声楽曲のみならず器楽曲、劇音楽も手がけるなど対照的な1面を持っていたことも知られている。またローズ兄弟は作曲家としてだけでなく歌手としても活躍しており、同郷であり同じ歌い手であるロビン・ブレイズだからこそ存分に表現が出来るレパートリーと言える。
CDA 67615 ニコラス・モー(1935−):合唱作品集
 3つの賛歌/5つのエピグラム/天使ガブリエル/
 Our Lady's song/子守歌/聖体祝日のキャロル/
 Swete Jesu/5つのアイルランド歌曲集/
 One foot in Eden still I stand
マーク・シェパード(指揮)、
スコラ・カントルム・オブ・オックスフォード
ニコラス・モーは、ジョシュア・ベルによって演奏が行われたヴァイオリン協奏曲が話題を集めるなど注目を浴びる現代イギリスの作曲家。スコラ・カントルム・オブ・オックスフォードは新進気鋭の若手演奏家が集結して結成された室内合唱団である。「子守歌」と「One foot in Eden still I stand」以外の収録曲は今回が世界初録音となる。

HELIOS 1CD¥1500

CDH 55231 ヴィヴァルディ:
 トリオ・ソナタ ト短調RV.74/ヴァイオリン・ソナタ ハ長調RV.754/
 トリオ・ソナタ ニ短調《ラ・フォリア》Op.1-12/
 ヴァイオリン・ソナタ イ長調RV.758/トリオ・ソナタ ハ長調RV.60
パーセル・クヮルテット
極上の演奏で堪能するヴィヴァルディのラ・フォリア!CDA 66193からの移行再発売。
CDH 55238 ヴィルトゥオーソ・シュトラウス・トランスクリプションズ
 アンドレイ・シュルツ=エヴラー(1852−1905):
  美しく青きドナウの主題による演奏会用アラベスク/
 イグナーツ・フリードマン(1882−1948):春の声/
 モーリツ・ローゼンタール(1862−1946):
  ウィーンの謝肉祭、ヨハン・シュトラウスの主題による幻想曲/
 カール・タウシク(1841−1871):ウィーンの夜会/
 レオポルド・ゴドフスキー(1870−1938):
  《芸術家の生涯》による交響的変容
ピアーズ・レーン(P)
驚きと楽しさに満ちた超絶技巧の舞踏会へようこそ!CDA 66785からの移行再発売。
CDH 55265 アンドレア・ガブリエリ(c.1510−1586):
 第1旋法による4声のリチェルカーレ/モテット《深き淵より》/
 カンツォン・アラ・フランチェーゼ《小さなジャケ》/
 ミサ曲《父よ、われは天に対し》より
  キリエ、グローリア、クレド、サンクトゥス、
  ベネディクトゥス、アニュス・デイⅠ−Ⅲ/
 第6旋法のイントナツィオーネ/
 第6旋法による4声のリチェルカーレ/
 マドリガル《別れのときには》/
 第12旋法による4声のリチェルカーレ/
 第7旋法によるリチェルカーレ/
 モテット《おお、聖なる宴よ》/
 8声のリチェルカーレ・ペル・ソナーレ
ティモシー・ロバーツ指揮、
ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ、
ヒズ・マジェスティーズ・コンソート・オヴ・ヴォイシズ
ジョヴァンニの叔父の作品の数々をバロック金管アンサンブルが壮麗に奏でる!CDA 67167からの移行再発売。
CDH 55266 チャールズ・ヒューバート・パリー(1848−1918):ヴァイオリン・ソナタ集
 ヴァイオリン・ソナタ ニ長調/12の短い小品/ファンタジー・ソナタ ロ長調
エーリヒ・グルーエンバーク(Vn)、
ロジャー・ヴィニョールズ(P)
イギリスの重鎮タッグの演奏で味わうパリーの醍醐味。CDA 66157からの移行再発売。
CDH 55273 天国と地獄の結婚〜13世紀フランスのモテットと歌
 作曲者不詳:
  「Je ne chant pas/Talens m'est pris/
  APTATUR/OMNES」/
 作曲者不詳:
  「Trois sereurs/Trois sereurs/
  Trois sereurs/Perlustravit」/
 ブロンデル・ド・ネスル(fl.1180−1200):
  En tous tans que vente bise/
 作曲者不詳:
  「Plus bele que flors/Quant revient/
  L'autrier jouer/FLOS FILIUS EIUS」/
 作曲者不詳:「Par un matinet/He,sire!/He,bergier!/EIUS」/
 作曲者不詳:
  「De la virge Katerine/Quant froidure/
  Agmina milicie/AGMINA」/
 コラン・ミュゼ(fl.c.1200−1250):Trop volentiers chanteroie/
 作曲者不詳:「Ave parens/Ad gratie/AVE MARIA」/
 作曲者不詳:
  「Super Te Jerusalem/Sed Fulsit Virginitas/
  Primus Tenor/Dominus」/
 作曲者不詳:A vous douce debonnaire/
 作曲者不詳:「Mout souvent/Mout ai este en dolour/Mulierum」/
 ベルナール・ド・ヴァンタドゥール(1125−2295):
  Can vei la lauzeta mover/
 作曲者不詳:
  「Quant voi l'aloete/Diex! je ne m'en partire ja/NEUMA」/
 作曲者不詳:「En non Dieu/Quant voi la rose/NOBIS」/
 ゴーティエ・ド・ダルジー(c.1165−a.1236):Autres que je ne sueill fas/
 作曲者不詳:「Je m'en vois/Tels a mout/OMNES」/
 作曲者不詳:Festa januaria
クリストファー・ペイジ(ディレクター)、
ゴシック・ヴォイセズ
その演奏と功績が全世界から絶賛されているイギリスのヴォーカル・グループが発掘する中世フランス音楽 ——。CDA 66423からの移行再発売。
CDH 55274 15世紀後期の宮廷音楽
 ロバート・モートン(c.1430−c.1479):
  Le souvenir de vous me tue/
 ヨハンネス・レジス(c.1425−c.1496):
  Puisque ma damme-Je m'en voy/
 作曲者不詳:Las je ne puis plus nullement durer/
 ロバート・モートン:Que pourroit plus/
 ヨハンネス・ベディンガム(?−1459/60):Myn hertis lust/
 ジル・バンショワ(c.1400−1460):Dueil angoisseux/
 ギョーム・デュファイ(1397−1474):Ne je ne dors/
 作曲者不詳:En amours n'a si non bien/
 ヴィンスネット・ドゥ・ブルーケット(1397−1474):
  La pena sin ser sabida/
 作曲者不詳:Mi ut re ut/
 ロバート・モートン:Plus j'ay le monde regarde/
 ウォルター・フライ(?−1475):So ys emprinted/
 ブルゴーニュ公シャルル(1433−1477):Ma dame,trop vous mesprenes/
 エンリケ(?−1488):Pues servicio vos desplaze
クリストファー・ペイジ(ディレクター)、
ゴシック・ヴォイセズ
最高の演奏によって現代にその姿を現した珠玉の作品の数々 —— 。CDA 66194からの移行再発売。
CDH 55281 イギリスとフランスの精神〜中世後期の宮廷と教会音楽
 作曲者不詳:Quant la douce jouvencelle/
 ジョン・クック(c.1385−?1442):グローリア/
 マッテオ・ダ・ペルージャ(fl.1400−1416):比類なく美しい方よ/
 ギョーム・ド・マショー(c.1300−1377):Ay mi! dame de valour/
 作曲者不詳:
  En cest mois de May、Laus detur multipharia、
  クレド、La uitime estampie real/
 ピキーニ(fl.c.1364−1389):Plaisance,or tost/
 作曲者不詳:
  Deduc, Syon, uberrimas、La septime estampie real、
  「Je ne puis/Par un matin/Le premier jor/IUSTUS」、
  Beata nobis gaudia、「Virgo plena gratie/
  Virgo plena gratie/[VIR]GO」、La quarte estampie real、
  Crucifigat omnes、Flos in monte cernitur、
  In Rama sonat gemitus/
 プレトリウス(fl.c.1200):Presul nostri temporis/
 作曲者不詳:アヴェ・マリア
クリストファー・ペイジ(ディレクター)、
ゴシック・ヴォイセズ
数々の名演奏を世に送り出してきたアンサンブルの実力と魅力が満載!CDA 66739からの移行再発売。






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