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第38号メジャー・レーベル新譜(1)



BMG

88697 129332
(SACD Hybrid)
\2200→¥1990
ベートーヴェン:交響曲第4番/同第7番 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
快進撃を続けるパーヴォ・ヤルヴィと、ドイツ・カンマーフィルのベートーヴェン・シリーズ第2弾!昨年5月の来日公演におけるベートーヴェンの交響曲全曲演奏会で、「刺激に満ちながらも調和の取れたベートーヴェン」「奇跡としか言いようがない演奏」「知情意すべてが最高水準、比類なき世界最高峰のベートーヴェン」「ベートーヴェン交響曲全9曲から未知の世界を引き出した」「ベートーヴェン芸術の真髄にふれることができた感動と驚きの3日間」と、最高の賛辞を得たパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル。大好評の第1弾(第3番&第8番)も、「ベートーヴェンの思い溢れる演奏が耳の胼胝を一気に粉砕してくれる」「まさに現代を代表する名演だ」などと絶賛され、CDジャーナル誌2006年特別賞を受賞し、またBEST ALBUM100にノミネートされるなど、各誌紙でのきなみ高い評価を得ている。使用楽譜:ベーレンライター版使用 国内盤は、発売済み。レコ芸特選!録音:2005年8月24-26日(第4番)、2004年6月18-19日及び2006年9月3,4日(第7番):ベルリン、スコーリング・ステージ DSD Recording[CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 5.0ch]
88697 113222
\2200
The 5 Browns/ Browns In Blue
 ラフマニノフ(編曲グレッグ・アンダーソン):
  第18変奏〜パガニーニの主題による変奏曲
 サン=サーンス:水族館〜組曲「動物の謝肉祭」
  【ゲスト:ギル・シャハム(Vn)】
 ピアソラ:アルフレッド・ゴッビの肖像〜タンゴの歴史 
 ドビュッシー(編曲:ジェフリー・シャムウェイ):
  月の光〜ベルガマスク組曲
 ティム・ブリム&ウィリアム・クリストファー・ハンディ(1873-1958)
  (編曲:アート・テイタム):ハガーおばさんのブルース 
 ラフマニノフ:ロマンス〜2台のピアノのための組曲第2番Op.17
 ブラームス:インテルメッツォ イ長調Op.118-2
 シューベルト(編曲:フランツ・リスト):糸を紡ぐグレートヒェン
 ジョン・ノヴァーチェク(1964-):
  リフレクションズ・オン・“シェナンドー”(オリジナル作品)
 ガーシュウィン(編曲:アール・ワイルド):エンブレイサブル・ユー〜
 ショパン/ノクターン第13番ハ短調Op.48-1 
 ヴォーン・ウィリアムズ&シベリウス(編曲:グレッグ・アンダーソン):
  「富める人とラザロ」による幻想曲 
 サン=サーンス(編曲:ゴドフスキー):
   白鳥〜組曲[動物の謝肉祭」
 グリーグ:君を愛す〜自作の歌曲によるピアノ曲集Op.41-3 
 ガーシュウィン(編曲:ジェフリー・シャムウェイ):
  望郷のブルース〜パリのアメリカ人 【ゲスト:クリス・ボッティ(Tp)】
 ケン・レーン(1912-1996)&アーヴィン・テイラー(1914-1983):
  誰かが誰かを愛してる【ゲスト:ディーン・マーチン(ヴォーカル)】
ザ・ファイヴ・ブラウンズ(デザレー、
デオンドラ、グレゴリー、
メロディー&ライアン・ブラウン)
デビュー・アルバム「ザ・ファイヴ・ブラウンズ」でクラシック界に旋風を巻き起こした、ザ・ファイヴ・ブラウンズのサード・アルバム。アメリカではビルボード・クラシック・チャートで10週連続第1位を記録したデビュー・アルバム、初登場第1位(21週連続第1位)を獲得し、65週も25位以内にチャート・イン(7月21日現在第21位)しているセカンド・アルバムに続くもの。ブラウン家の5人の姉弟(長女デザレー、次女デオンドラ、長男グレゴリー、三女メロディー&次男ライアン)は全員がアメリカの名門ジュリアード音楽院でピアノを学び、ピアノ・クインテットを中心にしたザ・ファイヴ・ブラウンズを結成し、全米でのコンサート・ツアー、CDデビュー、メディアへの登場で大きな話題を呼んできた。このアルバムでは、セカンド・アルバムでのジャジーなガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」といったレパートリーを更に発展させて、スムース・ジャズの超人気トランペッター、クリス・ボッティとの「パリのアメリカ人」の共演、ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、ギル・シャハムとの共演、そしてなんとディーン・マーチン(今年生誕90周年で秋にはトリビュート・アルバムがUSで発売予定)との録音上での共演(「誰かが誰かを愛してる」)といったコラボレーションも大きな話題となる、ザ・ファイヴ・ブラウンズの新たな世界を築いている。録音:2007年5月14日、17日、18日、29日〜31日、ニューヨーク、レガシー・スタジオA509(アメリカ)  88.2Hz/24bitレコーディング
88697 131692
\2200→¥1990
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲集
 チェロ協奏曲へ長調RV.410
 チェロ協奏曲イ短調F.I-176, RV.356, P.1
  (協奏曲集Op.3「調和の霊感」より)
 チェロ協奏曲イ短調RV.418
 チェロ協奏曲変ロ短調RV.424
 チェロ協奏曲ト長調F.III-12, RV.413, P.120  
 チェロ協奏曲ハ短調F.III-1, RV4.01, P.434
 チェロ協奏曲へ短調F.I-25, RV.297, P.442「冬」
  (協奏曲集Op.8「和声と創意への試み」より)
ソル・ガベッタ(Vc)
イ・ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ
ソル・ガベッタのセカンド・アルバム。ヴィヴァルディはヴェネツィアのピエタ女子養育院のヴァイオリン教師として、その楽団のために多数のヴァイオリン協奏曲を残したが、チェロ協奏曲も同様で、チェロにとってバロック時代のソロ協奏曲の重要なレパートリーと位置づけられている作品群。ソル・ガベッタの演奏は、数々のコンサートを制覇してきたキャリアを裏付けるかのように、高い演奏技術に支えられた、叙情性と歌心あふれる情熱的かつ知的な表現が聴くものを魅了するもので、名器グァダニーニの素晴らしい音色もその演奏に艶と陰影を映し、新鋭らしいフレッシュな感性が飛び切り魅力的なディスクに仕上がっており、日本での更なる活躍が期待されている。更に今回は、ヴィヴァルディやヴェネツィアの音楽を最も得意としている古楽器アンサンブル「イ・ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ」(以前、カルミニューラがいた楽団)がバックをサポートし、刺激的なヴィヴァルディを表現している。録音:2007年5月11〜14日:Santa Vigilio, Col San Martino (Treviso)
88697 139962
(2CD)
\3400
ロジャー・クィルター/歌曲集 Vo.1
 「ロンドンの春」「4つの子供の歌 Op.5」
 「3つのシェイクスピア歌曲 Op.6」
 「悲しみの歌 Op.10」「3つの田園風歌曲 Op.22」
 「5つのシェイクスピア歌曲 Op.23」「2つの歌 Op.26」
 「4つのシェイクスピア歌曲 Op.30」「Non nobis, Domine」
 「Come Lady-Day」「2のシェイクスピア歌曲 Op.32」
 「Trollie lollie laughter」「Hark! hark! the lark」
 「Come unto these yellow sands」「Tell me where is fancy bred」
 「A song at parting」「3つの歌 Op.3」「6月」
 「エリザベス朝抒情詩 Op.12」「4つの歌 Op.14」「3つの歌 Op.15」
 「Spring is at the door」「2つの9月の歌」「6つの歌 Op.25」
 「I arise from dreams of thee op. 29」「Music and moonlight」
 「Wild cherry」「Far, far away」「Drooping wings」
 「Hymn for victory Stone」「One word is too often profaned」「Music」
マーク・ストーン (Br)
スティーヴン・バーロウ(p)
ロジャー・クィルター(1877-1953)はシェークスピアやその他偉大な英国の詩人たちの詩に魅力的なメロディーを付けた、重要な近代英国の作曲家。しかし、彼の音楽はエリザベス1世やヴィクトリア女王の時代のイギリスを彷彿とさせる典雅なものに、近代音楽が培ったロマンチックな和声や色彩感を織り込み、大変雄弁な曲調が特徴。そのスタイルを駆使して、彼はイギリスの古典を次々と美しい歌曲にしていった。あふれんばかりの熱情と、それにも関わらず節度を失わないメロディー。そして言い難い技巧を凝らす、シューマンの歌曲を思わせるようなピアノ伴奏とが渾然一体となった素晴らしい歌曲ばかりです。ここに収録された作品は、シェイクスピアとシェリーの詩を中心として収録されている。
マーク・ストーン:イギリス生まれの若手バリトン歌手。キングズ・カレッジで声楽を学び、現在ロイヤル・オペラ、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ウェールズ州立オペラ、グラインド音楽祭などに出演している。ロンドンの主なほとんどのオーケストラ、ロイヤル・リヴァプール管弦楽団、ハレ管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、ハノーヴァー・バンドなどとも共演している。録音:Music Room, Champs Hill, West Sussex:UK
88697 129182
(2SACD Hybrid)
\2300→¥2090
マーラー:交響曲第3番 ニ短調 ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管
ブリギット・レンメルト(A)
スイス室内合唱団(合唱指揮:フリッツ・ネーフ),
スイス児童合唱団
シリーズ第3弾!自然との交歓を描き出したマーラー最長の交響曲。SACDマルチでホールの空間性を極限まで生かした名録音を堪能!ベートーヴェン、R.シュトラウスを経て、ついにマーラーへ〜ジンマン&チューリヒ・トーンハレの新境地。1995年、デイヴィッド・ジンマンが首席指揮者に就任以来、この10年間チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(TOZ)の躍進ぶりは止まるところがない。ヨーロッパの名門らしい芳醇で深い音色をたたえつつ、響きの透明感を獲得するだけでなく、作品の時代によって、使用楽器を選び、編成・オーケストラ配置などを自在に変えることで、各時代の音楽を鮮やかに現在に蘇らせるその独特の手法は、「21世紀のオーケストラのあり方の理想的な姿の一つ」として世界的に大きな評価を得ている。第2ヴァイオリンに独自の役割を与えることの多かったマーラーのオーケストレーションを考慮して、ヴァイオリンを左右に振り分けるほか(左から第1ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、第2ヴァイオリン、コントラバスという配置)、第3番では、第3楽章のポストホルン・ソロを別に配置するのは当然としても、ハープを左右の舞台端に分けて配置して立体感を出し、さらに第5楽章で登場する鐘を特注しているほどのこだわりよう。細部にわたるスコアの再現性は厳密を極め、マーラーの自然への讃歌を見事なまでに謳いあげている。空間性を生かした見事な録音今回のマーラー・シリーズも、ベートーヴェンの交響曲全集以来(より正確にはその直前の英デッカへのオネゲル・アルバム以来)、一貫して録音を担当するクリス・ヘイゼル=サイモン・イーデンの名コンビが音響効果抜群のトーンハレに鳴り響く名門オーケストラのサウンドを見事に再現。特に、第3楽章に登場する長いポストホルンのソロが、リア・チャンネルで「はるか遠くから」響いてくるイメージは、筆舌に尽くしがたい美しさ。「ホール、オーケストラ、スタッフ、レコード会社とすべてに理想的な状況の中で、長年温めつづけた私のファンタジーが飛翔するのです」と自身を持って語るジンマン。巷に溢れるマーラーとは一線を画す、決定的なシリーズ。【録音:2006年2月27日〜3月1日:チューリヒ・トーンハレ ハイブリッドSACD仕様:CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD 4.0 ch
※輸入元より: 1枚もののSACD用ケースにディスクを重ねてセットされた仕様となっております。海外では2枚組用(2in1)SACDケースは特注となっており、石油高騰のため大変高価なものとなっております。お客様にできるだけ低価格でのご提供するためということだけでなく、1枚仕様ケースは壊れにくいというメリットもございます。ディスクに傷が付くなど気になるお客様へは、通常2in1CDケース仕様の国内盤をお勧めいたします。御了承下さい。
88697 095852
(2CD)
\2600
エッセンシャル・ヴァン・クライバーン
 「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番より第1楽章」
 「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番より第2楽章」
 「ブラームス/ピアノ協奏曲第2番より第3楽章」
 「ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番より第3楽章」
 「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番より第3楽章」
 「ショパン/英雄ポロネーズ、幻想小曲集より第2番」
 「リスト/愛の夢 第3番、ため息」
 「ドビュッシー/月の光、花火」
 「ラフマニノフ/音の絵 第5番、メフィスト・ワルツ」
 「ブラームス/ラプソディー第2番」
 「シューマン(リスト編)/君に捧ぐ」
 「ショパン/ノクターン Op.62-1, 幻想曲Op.49」
クライバーン初めてのベスト盤。一番輝かしかった当時の録音の中から、最も彼らしい力強い演奏のものが選曲されている。Disk1は協奏曲。Disk2はソロの作品を収録。
88697 108132
(2CD)
\3600
ドニゼッティ:歌劇「アデリア」(全曲) グスタフ・クーン(指揮) 
ボルツァーノ・トレント・ハイドン管
Adelia: Michela Sburlati (Sp),
Odetta: Hermine Haselbock(Ms),
Oliviero: David Sotgiu(T),
Comino: Xavier Rouillon(T),
Uno scudiero: Giorgio Valenta(T),
Carlo: Giulio Mastrototaro(Br),
Arnoldo: Andrea Silvestrelli(Bs)
1841年にローマで初演された「アデリア」は、ほとんど演奏される機会もなく、CDとしてもデヴィーアのライブ盤(1998年)のものが存在した(現在は入手不可能)、とても珍しいオペラ。この作品は、後年ヴェルディの2番目の妻となった名ソプラノ、ジュゼッピーナ・ストレッポーニのために書かれた典型的なヒロイン・オペラ・・・のはずだったのですが、本来悲劇的な結末を迎えるはずだった内容が、当時の流行でハッピーエンドに変えられてしまったためか、ドニゼッティは作曲するモチベーションを失ってしまい、第3幕は他の作品の転用が多く、完成度の面でもイマイチになってしまいました。とはいえ、ドニゼッティの晩年の作品らしく、美しいメロディにあふれた聴きどころの多いアリアもたくさん含まれています。ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団の音楽監督グスタフ・クーンは、今までの大味のイタリア・オペラではなく、小編成のオーケストラを使いながら当時の演奏法も取り入れた演奏を試みています。歌手もたちも、グスタフ・クーンが「世界オペラ歌唱コンクール:新しい声」で発掘した若いメンバー。日本ではまだ知られていない方々ばかりですが 、既にヨーロッパの有名歌劇場に出演しているメンバーを起用し、彼のこの作品への新しい解釈がふんだんに散りばめられています。【録音:2006年12月11〜16日 ボルツァーノ・オーディトリアム 演奏会形式ライヴ】 リブレットは冊子としては付属しておりません。エンハンスド機能により、パソコンにてPDFファイルとして閲覧、印刷可能です。(日本語対訳はございません) 

スペインSONYBMG

88697 071172
\2300
アルベニス:「イベリア組曲」(全曲)【2台のギター編曲版) カニサレス(g) 【多重録音】
ギターの聖地アンダルシアの粋を凝縮した、スペインを代表する作曲家アルベニスが祖国に捧げた頌歌、組曲「イベリア」。このピアノの大作をフラメンコ・ギターに果敢にアレンジ。この演奏は、たとえ一人で多重録音したとしても、かなりの超絶技巧も必要とするはずなのだが実際に聞いてみると、いとも易々と演奏しているとしか思えない。もちろん2人の息は完璧に合っていて(・・・あたり前だが)危ういところは何一つない。物憂げな午後の昼下がりにトロピカルドリンクを片手にして、プールのそばで寛いでいるような極上のひとときを体験できることは間違いない。 スペイン/アンダルシア地方の代名詞ともいえる楽器“ギター”で、現代スペインを代表する作曲家イサーク・アルベニスが自らの“アンダルシアへの愛”を表現し、そのエッセンスを音楽に凝縮した組曲「イベリア」(ピアノ独奏曲)。ピアノ作品の最高傑作とも称されるこの曲を2台のギター用に編曲し、カニサレス一人で多重録音したもの。アルベニスと同郷であるカタロニア出身のカニサレス自身、1991年、パコ・デ・ルシアとともに組曲「イベリア」からの3曲を、1999年にはアルベニス「ピアノ・ソナタ」2作をギターに編曲した経歴を持つ。これらの経験をもとにして、満を持して挑んだ大作へのアプローチが、このアルバムの中に凝縮されている。  カニサレスは、7月末に来日し、8月上旬にブルーノート東京にてライヴが予定されている。

DHM

88697 126102
\2200
モーツァルト:ディヴェルティメント集
 『ディヴェルティメント第2番 ニ長調K.131』、
 『行進曲 K.290』、
 『ディヴェルティメント第7番 ニ長調K.205』、
 『ディヴェルティメント第11番 ニ長調K.251』
アンサンブル・ゼフィロ
Stefano Rossi,
Cecilia Bernardini(Vn),
johanna Gamerith, Ayako Matsunaga(Va)
Roberto Sensi(Cb),
Mercello Gatti(Fl-tr),
Alfredo Bernardini(Ob),
Alfred Grazzi(Fg),
Dileno Baldin, Francesco Meucci,
Brunello Gorla,
Gabriele Rocchetti(Hr)
あまり演奏・録音される機会の無いK.131と205。 『K.131』は、フルート、オーボエ、4つのホルン、2つのヴァイオリン、2つのヴィオラ、バス(fg&Cb)の少し変わった編成の作品。何らかの特別な機会のために書かれたものと思われるが、セレナード風の大きなスケールを持ち第1メヌエットは3つのトリオを含んでいる。『K.205』は、メスマー博士の庭園音楽会用、あるいはアントレッターの結婚式用に行進曲K.290と共に作曲されたと言われている。弦は3部でヴァイオリンが主導的な役割。『K.251』は、姉の霊名祝日のために演奏されたことから「ナンネル七重奏」とも愛称される。フランス風ギャラント様式に貫かれた作品。ここに収録された作品は、モーツァルトがザルツブルク時代に書いた作品で、K.131の前年までイタリア旅行から帰ったすぐのものであり、モーツァルトはイタリアの演奏法を考えて作曲したのではないかと思われる。アンサンブル・ゼフィロのイタリア的なバロック奏法は、はじくような弦、粗野なホルン音色、軽快で速いテンポなど、その要素を十分満たしている。また様々にちりばめられている即興的な装飾音などは、他の演奏で聴きなれない、くせ になってしまう演奏です。ここでは各パート1人による演奏で、チェロを使用せず、激うまのファゴットのA・グラッツィとコントラバスがバス・パートを受け持っている。録音:2006年2月22〜26日  Villa San Fermo, Lonigo (Vicenza)
アンサンブル・ゼフィロ:1989年、ヨーロッパ屈指のバロック・オーケストラのメンバーとして活動していたバロック・オーボエ奏者アルフレード・ベルナルディーニとパオロ・グラッツィ、バロック・ファゴット奏者アルベルト・グラッツィの3人は、ピリオド木管楽器を中心とした音楽集団を結成し、神の名前にちなんでゼフィロと名づけた。以来、ゼフィロはヨーロッパの主要な音楽祭をはじめ各国で演奏を続け、聴衆からもマスコミからも高評を得ている。また、ゼレンカのソナタ全曲、モーツァルトの木管合奏曲(アストレ・レーベル)のレコーディングでグラン・プリ・デュ・ディスク(ディアパゾン)など数々の国際賞を受賞し、世界一の古楽器管楽器演奏団体と評価されている。2005年初来日しており、その演奏は今までに無い遊び心たっぷりなものだった。メンバーのホルンのディレノ・バルディンは、鈴木秀美の「オーケストラ・リベラ・クラシカ」の常連。ロレンツォ・コッポラは、2008年2月「オーケストラ・リベラ・クラシカ」にて、モーツァルトのクラリネット協奏曲のソリストとして迎えられる。
88697 126112
\2200→¥1990
ベートーヴェン:ハーモニームジーク集
 『管楽八重奏曲(パルティータ) 変ホ長調 Op.103』、
 『モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の
  「お手をどうぞ」による変奏曲 ハ長調 WoO.28』、
 『行進曲 ハ長調「帰営譜」 WoO.20』、
 『管楽五重奏曲 変ホ長調Hess.19』、
 『管楽三重奏曲 ハ長調Op.87』、『エコセーズ ニ長調 WoO.22』、
 『ポロネーズ ニ長調 WoO.21』、『ロンディーノ 変ホ長調 WoO.25』
アンサンブル・ゼフィロ
ベートーヴェンの管楽器のみによる大小編成による珍しい作品を集めたアルバム。『八重奏曲Op103』は、最初期のものとしては最も重要な作品で、随所にベートーヴェン的な特徴が顔を出し、食卓の音楽として作曲されたものだが喜遊性を脱している。全ての管楽器に名人芸を必要とする作品。『ロンディーノ』は、管楽八重奏が醸し出す喜遊的な雰囲気と親しみやすい楽想によって、ベートーヴェンのこれらの作品群では最も有名な作品。 『行進曲』『エコセーズ』『ポロネーズ』の3曲は、打楽器も含め17人の奏者で演奏。当時のトルコ音楽、スコットランド民謡の流行を基にして、当時の打楽器をも使用して、盛り上げています。2005年12月12〜15日 Teatro Mauro Pagano, Canneto sull'Oglio】
88697 071622
(SACD Hybrid)
\2300
《人間の声》 フランス・ヴィオール作品集
 マラン・マレ:
  「人間の声」「おどけ」「シャコンヌ」「迷宮」「鐘もしくはカリヨン」
  「リュリ氏へのトンボー」「優美なロンド」「旋風」
  「アラベスク」「夢見る女」「田園風ロンド」、 
 ムッシュ・ド・ロニー/「カスケーズ」、
 シャルル・ムートン/「葬儀の祈祷」、
 ジャック・ガロ/「スペインのフォリア」
ヒレ・パール(gamb) 
リー・サンタナ(テオルボ)
ヴィオールのために書かれた作品は、膨大な数があり、その中には、「感情的なもの」「リラックスさせるためのもの」「舞曲」「楽しませるもの」「演奏者の妙技を披露するもの」など様々な部類があります。ここに収録したものは、そうしたものからごく自然に選択したもので、特にマラン・マレの作品は、様々な作品群において精通した最も偉大な作曲家と言えるでしょう。彼が現れる以前、パリではリュートが最も一般的な楽器でした。ここに偉大なるリュート作曲家のリュート作品も数曲収録した。マレが精通していたことを既にリュートで奏していたことがわかる。リュートとヴィオールは一体の楽器です。私たちは、ヴィオール音楽を最も色調豊かにさせるパートナーは、テオルボであると考える。テオルボはヴィオールの意思をはっきりさせ、また激化させることができます。私は、リスナーが自分と同じようなイメージを持つかどうかはわかりませんし、聴くたびに異なったイメージを持つかもしれない。どんな時でも、これらの音楽は、素晴らしい音楽に変わりはありません。(ヒレ・パール)ハイブリッドSACD仕様:CD 2.0ch./ SACD 2.0ch./ SACD マルチch
88697 115712
\2200
イタリア・バロック・ソナタ作品集
 コレルリ:ソナタ集Op.5-3&8&12【ラ・フォリア】」
 ルイス・デトリ:ソナタ ハ短調」
 ジェミニアーニ:ソナタ ニ短調 Op1-7」
 ヴィヴァルディ:ソナタ ト短調 Op.13-6 RV.58」 
 サンマルティーニ:ソナタ Parma No,13&16」
ドロシー・オベルリンガー(Bfl)、
カルステン・エリック・オセ(バスBfl)、 
ワルター・フェスティデッロ(バロックVc)、
ジアンカルロ・ラド(リュート&バロック・ギター)、
ジアンピエトロ・ロザト(Cemb) 
ブロックフレーテの音色は、最も詩的で甘い音色を持つ楽器。そのことはバロック時代のオペラやカンタータで、魅力的な音を必要とする特殊な場合に使われていたのです。この小さい楽器から発せられる音色、メロディックな表現は、そして妙技は、ヴァイオリンと比べても全く劣っていない。ヨーロッパ中では、イタリア風協奏曲やソナタが大流行となり、ロンドンやアムステルダムでは技巧を要するイタリアのヴァイオリン作品が、ブロックフレーテのための編曲楽譜が多数出版された。ここではそうしたイタリアのヴァイオリン・ソナタを、ブロックフレーテによって演奏されている。 現在ドイツで最も人気のある女流ブロックフレーテ奏者オベルリンガーは、決してテクニックを見せびらかすのでもなく、大胆な表現はせずに、詩的で情緒豊かに表現し。彼女の笛には、「心」がある。ドロシー・オベルリンガーは1969年生まれ。ケルン音楽大学とケルン大学で教育音楽、ドイツ文学専攻後、ケルン音大・アムステルダム音大でリコーダーをギュンター・へラー、ヴァルター・ファン・ハウヴェに師事。ミラノでペドロ・メメルスドルフに師事、数多くの賞を受賞する。1997年メック国際コンクールで1位入賞後ロンドン・ウィグモアホールでデビュー、ソロ・室内楽活動を展開する。2001年にはリコーダーでははじめてノルトラインヴェストファーレン州芸術家奨励賞を受賞する。ソリスト及び古楽アンサンブル「オーナメント99」「ボア・デ・コロン」のメンバーとして数多くのコンサート、放送、CD録音、テレビ録画で活躍。今までに6枚のアルバムを発売。ヴィヴァルディのCD「Concert per Flauto」は、音楽ジャーナリストにより最高の評を得る。また2007年1月に「バッハ/ソナタとパルティータ集」も高い評価を得ている。古学研究と実践的演奏とともに、現代音楽にも重点的に取り組み多くの初演をする。2003年にはリコーダー現代奏法のためのワークショップを東京で開いている。また、ウィーン大学音楽学科博士課程で研究中、ロンドン・バロックやムジカ・アンティクァ・ケルンのメンバー、その他5団体ものリコーダー奏者を務める。ケルン音楽大学の教授を経て、ザルツブルク・モーツァルテウムの教授も務めている。録音:2007年2〜3月、ケルン・ドイツ放送・カンマームジーク・ザール

DG

477 6597
(2CD)
\2800→¥2490
マーラー:交響曲第8番 変ホ長調「千人の交響曲」 ブーレーズ指揮
シュターツカペレ・ベルリン
トワイラ・ロビンソン
エリン・ウォール
アドリアーネ・ケイロス
ミシェル・デヤング
シモーネ・シュレーダー
ヨハン・ボタ
ハンノ・ミュラー=ブラッハマン
ローベルト・ホル
ベルリン国立歌劇場合唱団
ベルリン放送合唱団
カルヴ・アウレリウス少年合唱団(合唱指揮:エバーハルト・フリードリヒ/ヨハネス・ゾルク)
ついに登場したブーレーズ指揮のマーラー:交響曲第8番。《千人の交響曲》という通称からもわかるように、その編成の尋常ならざる巨大さから実現が容易とは言い難い作品。したがって、10年以上をかけて進めらて来たプロジェクトであるブーレーズのマーラー交響曲・主要管弦楽シリーズでも最後に置かれ、この第8交響曲で遂に完結した。さらにマーラーの作品の中でも、ブーレーズという指揮者とのつながりが最も想像し難い作品であるとも言えるだろう。と同時に、声部や演奏者の数が異常なまでに多い複雑なスコアを明晰に分析し整えてゆくには、ブーレーズという指揮者の才能は最適とも思え、興味は尽きません。さらに今回選ばれたオーケストラは、ウィーン・フィルでもベルリン・フィルでも、またシカゴ交響楽団でもなく、バレンボイムの手兵シュターツカペレ・ベルリン(ベルリン州立歌劇場管弦楽団)である点に加え協力な歌手陣にも要注目!なお、プロデューサーはプレトニョフのベートーヴェン:ピアノ協奏曲で指揮を務めたクリスティアン・ガンシュが務めている。録音:2007年4月 ベルリン、イエス・キリスト教会
477 6594
\2200→¥1990
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
 第1番ヘ短調作品2-1
 第2番イ長調作品2-2
 第3番ハ長調作品2-3
マウリツィオ・ポリーニ(Pf)
ポリーニのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ録音の最新盤は、作品2の3曲。作品2は、ちょうどベートーヴェンがウィーンに行った直後である1793-95年にかけて作曲されたもので、この時期は彼がピアニストとして活躍し始めた頃に当たる。そのような初期の作品であるにもかかわらず、ベートーヴェンの個性が既に色濃く刻印されているのがこの作曲家の偉大な証拠。ベートーヴェンがこのジャンルで初めて出版した曲集でもあり、彼の師であるハイドンに捧げられました。ナンバリングからもわかるように、「新約聖書」とも称される計32曲のベートーヴェンのピアノ・ソナタの幕開けを告げる作品でもある。これら最初期のソナタに、大ピアニスト=ポリーニがアプローチするというだけで興味は尽きない。レコーディング・エンジニアはクラウス・ヒーマンが担当。ジュエル・ケース仕様。録音:2007年1月 ミュンヘン、ヘルクレスザール
477 7132
\2200→¥1990
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125 《合唱付き》 フランツ・ウェルザー=メスト指揮
クリーヴランド管
ミーシャ・ブルガーゴーズマン(S)
ケリー・オコナー(Ms)
フランク・ロパード(T)
ルネ・パーペ(B)
クリーヴランド合唱団(合唱指揮:ロバート・ポルコ)
小澤征爾の後任として、2010/11年のシーズンからウィーン国立歌劇場の総監督に就任することが決定したヴェルザー=メスト。彼が、現在チューリヒ歌劇場の総監督と共に音楽監督を兼任している手兵クリーヴランド管を指揮してのDGデビュー盤に選んだのは、2007年1月にオーケストラの本拠地セヴェランス・ホールで行われた公演をライヴ録音したベートーヴェンです(なお、クリーヴランド管弦楽団は、2007年10月からカーネギー・ホールのレジデント・オーケストラにもなります)。フィーチュアされた歌手陣は以下の通り。ソプラノのミーシャ・ブルッガーゴスマンはこれがDG初登場。2007年末にはアメリカ/カナダ圏でのみリリースされるソロ・アルバム「サプライズ!」もリリース予定の期待の若手。ケリー・オコナーは、DGから発売され、2007年のグラミー賞を受けたゴリジョフのオペラ《アイナダマル》でも歌っていたメゾ・ソプラノ。フランク・ロパードはDGでは既にお馴染みの今日最も傑出したリリック・テノール。そして、バスには世界中のめぼしい公演に頻繁に招かれ、今や飛ぶ鳥落とす勢いのルネ・パーペです(パーペは今年公開された、ケネス・ブラナーの映画『魔笛』でもザラストロを歌い演じていました)。調性感に卓抜な才能を発揮するウェルザー=メストと、アンサンブルの精度の高さで名高いクリーヴランド管による新たな第9の登場です。録音:2007年1月 クリーブランド、セヴェランス・ホール(ライヴ)
477 6592
\2200→¥1990
ショパン:前奏曲全集
 24の前奏曲作品28
 前奏曲作品45嬰ハ短調
 前奏曲変イ長調
 2つの夜想曲作品62
ラファウ・ブレハッチ(pf)
2005年ワルシャワでのショパン国際ピアノ・コンクールで、クリスティアン・ツィマーマン以来初のポーランド人として優勝し、一躍世界中の注目を集めたラファウ・ブレハッチ。1985年6月30日生まれ、今年22歳のこの若きピアニストは、20世紀初期の伝説的なピアニストにも似たエレガントでデリケート、詩情溢れる演奏を聴かせ、「数十年にひとり」とその才能をきわめて高く評価されています。ツィマーマンも来日時の記者会見でブレハッチが話題に挙がった際に、「出来る限りのサポートをしたい」と期待を語っていた。既に来日公演も行っているので、彼の実演に接した方も多いことでしょう。2008年のスケジュールも既にその上半期だけで、フランス、イタリア、スイス、スペイン、アメリカからの招聘が決まっているほど。その彼が得意のショパンを引っさげてDGに初登場(まさしく、かつてのツィマーマンを彷彿させるよう)。ファースト・アルバムがショパンの最も詩的で名高い《前奏曲》の全集というのも、彼の自信と期待値の高さを物語っている。また、当盤には作品62の《夜想曲》を併録。この作品は、ショパンがこのジャンルで辿り着いた集大成とも言うべき2曲です。このデビュー・アルバムが、かつてのショパン・コンクール優勝者、さらにはショパン音楽の名演の歴史に新たな1ページとなるのは間違いないだろう。デジ・パック仕様。録音:2007年7月 ベルリン、フリードリヒ・エーベルト・ホール
477 7177
\2200→¥1990
「オペラ・ガラ」
 〜ライヴ・フロム・バーデン バーデン
 1.ドリーブ:“ラクメ”より<花の二重唱>
  ネトレプコ、ガランチャ
 2.ドニゼッティ:
  “愛の妙薬”より<人知れぬ涙>
  ヴァルガス
 3.ビゼー:
  “真珠とり”より<聖なる神殿の奥深く>
  ヴァルガス、テジエ
 4.ベッリーニ:“ノルマ”より<清らかな女神よ>
  ネトレプコ
 5. ヴェルディ:“ドン・カルロ”より<終わりの日は来た>
  テジエ
 6.サン=サーンス:“サムソンとデリラ”より
  <あなたの声にわが心は開く>
  ガランチャ
 7.ヴェルディ:“リゴレット”より<愛する美しい乙女よ>
  ネトレプコ、ガランチャ、ヴァルガス、テジエ
 8.ヴェルディ:“ルイザ・ミラー”より<静かな薄明かりの夕べに>
  ヴァルガス
 9.プッチーニ:“ラ・ボエーム”より<ああ、麗しの乙女>
  ネトレプコ、ヴァルガス
 10.チャピ:“セベデオの娘”より<私が愛を捧げたの>
  ガランチャ
 11.ビゼー:“カルメン”より<闘牛士の歌>
  テジエ
 12.ヴェルディ:“椿姫”より<乾杯の歌>
  ネトレプコ、ガランチャ、ヴァルガス、テジエ
アンナ・ネトレプコ(S)
エレナ・ガランチャ(S)
ラモン・ヴァルガス(T)
リュドヴィク・テジエ(Br)
SWR南西ドイツ放送交響楽団 
指揮:マルコ・アルミリャート
バーデン・バーデン祝祭劇場でのコンサート(2007年7月28、31日、8月3日)からのハイライト。この熱きイヴェントの模様はテレビも生で放送され、なおかつロバート・ドルンヘルムによって映像化され、DVDとしても発売される。出演者は名テノール、ラモン・ヴァルガスをはじめ、若きフランスのバリトン歌手、リュドヴィク・テジエ。そして今をときめくアンナ・ネトレプコとエレナ・ガランチャという名花2人。各々の歌手が挙って次から次へと美声を披露するのだが、最も注目すべき歌は何と言っても“リゴレット”の「愛する美しい乙女よ」の四重唱だろう。4人の若きスターの饗宴は聴き手の胸をワクワクさせること間違いなし。他にもネトレプコとガランチャの「花の二重唱」も聴き所です。この3つのコンサートのチケットは3日も経たずに全て完売。まさにクリスマスと復活祭が一度に来たほどの大変なイヴェントとなったそうだ。なお映像商品は10月リリース予定。録音:2007年7−8月 
477 6635
(CD+DVD)
\4800
ネトレプコ&ビリャソンによる「愛の二重唱曲集」
duets デュエット 
<スペシャル限定エディション>
 プッチーニ:歌劇《ラ・ボエーム》から
  [1] 「優美な乙女よ」(プッチーニ)
 ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》から
  [2] 「あの方がいらっしゃいます」
 ヴェルディ:歌劇《リゴレット》から
  [3] 「ジョヴァンナ、あたし後悔しててよ」「愛とは心の太陽」
 グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》から
  [4] 「ええ、わたし、あなたを許しています」「ああ、結婚の夜」
 ビゼー:歌劇《真珠採り》から
  [5] 「静寂な湖の底深く」
 マスネ:歌劇《マノン》から
  [6] 「君なのか!」「あなたでしたか!」「この手を握りしめているのは〜」
 チャイコフスキー:歌劇《イオランタ》から
  [7] 「あなたが黙っている理由がわからないわ」
 トローバ:サルスエラ《ルイーサ・フェルナンダ》から
  [8] 「カジャーテ・コラソン!」
 ボーナス・トラック:
  ペネラ:エル・ガト・モンテス(第2幕)から
   [9]“Vaya una tarde bonita”
ボーナスDVD
 ●2007年3月パリで行われたコンサートからハイライト
  ・グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》から「私は夢に生きたい」
  ・チャイコフスキー:歌劇《イオランタ》から
   「あなたが黙っている理由がわからないわ」
  ・ポンキエッリ:歌劇《放蕩息子》から“Il padre! 〜 Tenda natal”
  ・ペネラ:エル・ガト・モンテスから“Vaya una tarde bonita”
 ●ビデオ・クリップ《ラ・ボエーム》
 ●「デュエット」録音風景〜インタビュー
 ●フォト・ギャラリー
アンナ・ネトレプコ(S)
ローランド・ビリャソン(T)
ドレスデン国立管
ニコラ・ルイゾッティ指揮
2007年春にリリースされ全世界的に非常に高いセールスを記録し話題となった「ネトレプコ&ビリャソン」のデュエット集。当盤はリリース記念にパリで行われたコンサートの模様(抜粋)を収めたDVDが付いた完全限定盤。その他レコーディング風景やフォト・ギャラリーなどネトレプコ・ファンには必携のアイテム。録音:2006年8月 ドレスデン
477 6591
\2200
「ダイアローグ/バッハ:カンタータ集」
 バッハ:カンタータ
  第49番BWV49
  第57番BWV57
  第152番BWV152
トーマス・クヴァストホフ(Br)
ドロテーア・レシュマン(S)
ベルリンRIAS室内合唱団(合唱指揮:ジェイムズ・ウッド)
ベルリン・バロック・ゾリステン(コンサートマスター:ライナー・クスマウル)
トーマス・クヴァストホフによるバッハ:カンタータ作品集の第2弾。前回のクヴァストホフのバッハ録音は、今回と同じく、元ベルリン・フィルのコンサートマスターだったライナー・クスマウルをリーダーとするベルリン・バロック・ゾリステンと録音されており、世界中で50,000枚を超えるセールスを記録している。その結果、2006年にはグラミー賞年間最優秀声楽家賞も受賞。それゆえこのセカンド・アルバムに更なる期待が集まるのは当然といえるだろう。今回は共演にドイツのソプラノ歌手ドロテーア・レシュマンを招待。アーノンクールやラトルとの録音でも知られる彼女はドラマティックな歌唱で定評がある。クヴァストホフと共に、バロックのスタイルと、バッハの音楽に込められたアフェクトが的確かつ濃密に表現されている。録音:2007年5月 ベルリン、イエス・キリスト教会
477 7166
(CD+DVD)
\3200→¥2990
「シンプリー/アンネ=ゾフィ」
 ヴィヴァルディ:
  ヴァイオリン協奏曲集《四季》〜
  第1番ホ長調《春》
  第1楽章:アレグロRV269
  /トロントハイム合奏団
 モーツァルト:
  ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216 
   第3楽章:ロンド
  /ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調《トルコ風》K219 
  第2楽章:アダージョ/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 ベートーヴェン:ロマンス ヘ長調作品50
  クルト・マズア指揮ニューヨーク・フィルハーモニック
 マスネ:《タイース》の瞑想曲/
  ジェイムズ・レヴァイン指揮
  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 クライスラー:愛の悲しみ/オーキス(ピアノ)
 プレヴィン:ソング/プレヴィン(ピアノ)
 ブラームス:ハンガリー舞曲第6番変ニ長調/オーキス
 ガーシュウィン:サマータイム〜
  歌劇《ポーギーとベス》/プレヴィン(ピアノ)
 サラサーテ:カルメン幻想曲作品25
[ボーナスDVD]
 ヴィヴァルディ:《四季》(抜粋)
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番〜ロンドォ
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲第1楽章(抜粋)
 プレヴィン:ソング
[フォト・ギャラリーとディスコグラフィ付き]
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
今や世界最高のヴァイオリニストとして名声をほしいままにするアンネ=ゾフィ・ムターによる、きわめて珍しい自選コンピレイション。ここ10年以上にわたる録音の中からの初のハイライト・アルバム。厳選された作品には、1993年のベストセラーとなった《カルメン幻想曲》も収録。これは現在およそ70万枚ものプレスを重ねている録音。《ロマンス》は1995年リリースされた音源。モーツァルトは昨年2006年のディスクから。昨年は、ヴァイオリン協奏曲やソナタ、ピアノ三重奏曲などで全集録音を完成し、モーツァルト・イヤーというメモリアルのみならずムター・イヤーとも言うべき大活躍の年として記憶されている。当アルバムは、先のモーツァルトのヴァイオリン協奏曲などでもお馴染みとなったヴィジュアル重視の6面デジパック仕様なので、ファン必携のアイテム。さらにボーナスDVDも付いた超豪華・お得盤というのも嬉しいかぎり。
477 6596
(2CD)
\2800→¥2490
ベートーヴェン:
 ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61
 ヴァイオリン・ソナタ イ長調作品47
  《クロイツェル》
ワディム・レーピン(Vn)
作品61:ウィーン・フィル
リッカルド・ムーティ指揮
作品47:アルゲリッチ(Pf)
ザハール・ブロン門下のリーダー的存在として、同門の仲間たちからも高く評価されているワディム・レーピン。彼は既に数多くのレパートリーを録音しているのはご存知の通り。しかし、実はこれまでベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブルッフ、ブラームスの協奏曲は録音していない。もちろんコンサートでは何度も演奏し、絶賛されているにもかかわらず・・・。その理由は、ヴァイオリンにとって、最も重要なこれらの作品を録音するためには、レコード会社との長期にわたって確立される信頼関係がなければ不可能と考えていたためだった。したがって、DGでの初ソロ・アルバムであるこのベートーヴェン・アルバムは、実現までに4年の歳月を必要とし満を持してリリースというもの。共演陣はムーティ、ウィーン・フィル、そしてアルゲリッチというこの上なく豪華なメンバーが揃ったのも頷けようというもの。
477 7152
(2CD)
\2800→¥2490
「グルダ/モーツァルト・テープ Ⅱ」
モーツァルト:ピアノ・ソナタ集
 CD 1
  イ長調K331
  ニ長調K284
  イ短調K310
 CD 2
  ハ短調K457
  変ロ長調K570
  ニ長調K576
フリードリヒ・グルダ(Pf)
グルダのモーツァルト録音は失われてしまった筈。それが、偶然にもダビングしていたテープが発見されて昨年アルバム化された(477 6130)。このCDセットは、モーツァルト・イヤーに届けられた数多くのイヴェントの中でも最も話題をさらったもののひとつとなったことはまだ記憶に新しいことだろう。今回は何とその第2弾が登場。これによってグルダが1982年に録音したモーツァルトのソナタ・ツィクルスがすべて揃ったことになる。当然ながら今回の音源も、これまでに発表されたことなどあり得ない超レアもので、リリースに当たりグルダの息子パウルの監修によって細心の注意を払ってリマスターされている。歯に衣着せぬ発言が多い自伝の中でもモーツァルトに対してはその偉大さと難しさを力説していたグルダ。その彼によるモーツァルトが聴けるのは無上の喜びといえるだろう。海外誌でも「25年後にも決して古くならない演奏」と絶賛されている。録音:1982年11月
477 6547
\2200
ヘンデル・アリア集/コジェナー
 歌劇「アルチーナ」より “ああ、私の心よ”
 音楽劇「ヘラクレス」より“私はどこへ逃げようかしら”
 歌劇「アグリッピーナ」より胸騒ぎが私を苦しめる”
 歌劇「エジプトのジュリオ・チェザーレ」より“麗しき願望よ”
 オラトリオ「ヨシュア」より“ああ、私にユバルの竪琴があれば”
 歌劇「アリオダンテ」より“不実な女よ、戯れるがよい”
 オラトリオ「テオドーラ」より“我が嘆きの暗闇で”
 歌劇「ゴールのアマディージ」より“残酷なあなたの言葉を喚起する”
 歌劇「オルランド」より“狂乱の場”
 歌劇「アリオダンテ」より“次の夜”
 歌劇「リナルド」より“涙の流れるままに”
マグダレナ・コジェナー(Ms)
ヴェニス・バロック・オーケストラ
指揮:アンドレア・マルコン
録音:2006年3月 ドッビアーコ  イタリア 最近、ますます脂の乗った感のあるマグダレナ・コジェナー、待望の新アルバムはお待ちかねのヘンデルのアリア集。モーツァルトやショスタコーヴィチまで、様々なレパートリーで柔軟な解釈を聴かせる才女コジェナーだが、やはり彼女の本領はバロック・オペラにあると言えるだろう。正確な音程とテクニックを駆使したまろやかな声はヘンデルの技巧的なアリアも難なくこなし、聴き手を陶酔の境地へと誘う。ヘンデルのアリアの特徴的な性格描写・・・愛、憎悪、望み、自暴自棄で劇的な心情吐露をコジェナーは「歌の絶対的な美しさ」を通して精巧な感情全てを聴き手に届ける。
477 7149
(CD+DVD)
\2600→¥2390
ベートーヴェン:
 1)ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調作品73《皇帝》
 2)ピアノ・ソナタ第28番イ長調作品101
エレーヌ・グリモー(pf)
ヴラディーミル・ユロフスキ指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
477 6595
(CDのみ)
\2200→¥1990
今回でDGへの通算5枚目のアルバム。グリモーによるベートーヴェンのピアノ協奏曲は、以前クルト・マズア指揮ニューヨーク・フィルとの第4番が発表されており、今回は協奏曲録音の第2弾となる。前回も、ピアノ・ソナタ(第30、31番)と組み合わされていたように、今回も他の協奏曲でなくソナタ第28番とカップリングされました。『クレド』で第17番を録音していたので、ソナタもこれで4曲が済んだことになる。グリモーは元来バッハやシューマン、ブラームスなど、ドイツ音楽への取り組みも積極的であったが、先の第4協奏曲では、ベートーヴェン弾きとしても世界に認めさせ、今回、ベートーヴェンのピアノ協奏曲の頂点ともいうべき第5番《皇帝》を採り上げることで、さらにこの作曲家との相性のよさを明らかとしてくれるだろう。共演するシュターツカペレ・ドレスデンは、インターナショナル化が進むドイツのオーケストラの中で、最もドイツ的と言ってよいふくよかで温かい音を出す団体。《皇帝》を録音するに実に相応しい団体と言えるだろう。また、指揮にユロフスキをフィーチュアしているのも要注目。彼は1995年に国際的なデビューを果たして以来、めきめきと頭角を表してきた現在最も目を離せない指揮者のひとり。ベルリンのコーミッシェオーパーでも数々の名演を行い、現在エイジ・オブ・インライトゥンメント管では、イヴァン・フィッシャーやサイモン・ラトルと並び、首席アーティストのポストにあり、今年はいよいよロンドン・フィルの第12代首席指揮者に就任するという大躍進中の指揮者。限定盤のボーナスDVDでは、メイン・メニューにレコーディング風景の他、ペルト、ベートーヴェン、コリリアーノによるアルバム『クレド』での演奏シーンを観ることが出来る。ミュージック・クリップとして、バッハの前奏曲ハ長調BWV846(抜粋)も収録。さらにピクチャー・ギャラリーにグリモーのディスコグラフィも付くという豪華仕様。6面のデジパックによる初回限定盤ですのでご注意を。1)2006年12月、聖ルカ教会、ドレスデン、2)2007年7月、ジーメンス=ヴィラ、ベルリン
477 6416
\2200→¥1990
プレトニョフ(P)/
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第2番変ロ長調作品19
   [カデンツァ:ベートーヴェン]
  ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58
ミハイル・プレトニョフ(pf)
ロシア・ナショナル管
クリスティアン・ガンシュ指揮
ミハイル・プレトニョフによるベートーヴェン:交響曲&ピアノ協奏曲全集プロジェクトのひとつ。ピアノ協奏曲枠としては先の第1&3番に継ぐ第2弾となる。このピアノ協奏曲全集は、2006年にボンで開かれたベートーヴェン・フェスティバルで、僅か2日で全5曲が演奏・録音されたものであり、来年08年の5月に出される第5番で完結する予定。まずリリースされた第1&3番は、評論家から一般のリスナーまで幅広く注目され、プレトニョフの非凡さ、素晴らしさが改めて認識された1枚だった。それゆえ、この後しばらくは指揮者に専念するという発言は、指揮者プレトニョフのますますの活躍と深化を期待させると同時に、ピアニスト=プレトニョフのファンとしては随分と大きなものを失ってしまったかのようなショックを受けたほど。今回の偶数番セットでも、プレトニョフは独自の視点から譜面を読み直し、個性豊かで大胆な演奏を繰り広げている。プレトニョフは、他レーベルながら、2000年にクラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルと第2番を録音、DVDをリリースしているので、比較試聴してみるのも面白いだろう。
477 6409
(5CD)
\7000→¥6490
プレトニョフ指揮/
 ベートーヴェン:交響曲全集
  交響曲第1番〜第9番「合唱つき」
アンゲラ・デノケ(S)
マリアンナ・タラソヴァ(MS)
エンドリク・ヴォトリヒ(T)
マティアス・ゲルネ(Br)
モスクワ国立室内合唱団
合唱指揮:ヴラディーミル・ミニン
今年3月に国内リリースされたベートーヴェンのピアノ協奏曲第1、3番を皮切りにスタートしたプレトニョフのベートーヴェン交響曲&協奏曲全曲シリーズ。プレトニョフ自身にとっても、かつてない規模のプロジェクト。録音は、ボンのフェスティバルの直前にモスクワのスタジオで一気に行われた。日本のプレトニョフ・ファンの多くにとっては、彼のベートーヴェンは交響曲でも既に定評がある。というのも、プレトニョフは毎年のように来日しており、これまでに東京フィルと2005年に第5、7番、昨年12月には第9を共演して、その斬新な解釈で聴衆の耳を奪い続けているためだ。今年10月には第6番も予定されており、この全集との演奏を比べて楽しむことも一興だろう。自身が、ベートーヴェンと同じく、ピアニストで指揮者で作曲家であるプレトニョフは、「ベートーヴェンは私とって、神のようなものだ……彼の作品は指揮をしてもピアノで弾いても、常に深いエモーションを感じさせる」と最大の賛辞と共感を寄せている作曲家である。いやが上にも期待が高まる。録音:2006年9月2、3日、ベートーヴェン・ハレ、ボン(ライヴ)
477 6634
\2200
「メンデルスゾーン作品集/ホープ」
 メンデルスゾーン:
  ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64[1844年オリジナル版]
  弦楽八重奏曲変ホ長調作品20[1832年改訂版]
  歌曲集
   《12のリート》作品8/第8曲:魔女の歌
   《12のリート》作品9/第6曲:別れて
   《6つのリート》
    第2曲:歌の翼に
    第4曲:ズライカ
   《6つのリート》作品57/第5曲:ヴェネツィアの舟歌   
ダニエル・ホープ(vn)
トーマス・ヘンゲルブロック指揮
ヨーロッパ室内管
ルーシー・グールド(2nd.vn)
ソフィー・ブザンソン(3rd.vn)
クリスティアン・アイゼンベルガー(4th.vn)
パスカル・ジーファル(1st.va)
ステュアート・イートン(2nd.va)
ウィリアム・コンウェイ(1st.vc)
ケイト・グールド(2nd.vc)
セバスティアン・クナウアー(pf)
ソリストとして、また2002年からはボザール・トリオのメンバーとして活躍を続けるダニエル・ホープのDG移籍第1弾はオール・メンデルスゾーン。まずはホープが6歳の頃から魅了されていたというヴァイオリン協奏曲。ヴァイオリンを学び始めた幼い頃、子供には難し過ぎるという理由でこの曲を弾くことを禁じられたために、彼は隠れて練習したという(その後見つかってしまったようだが)。しかし、そんな愛着のある作品を録音するにあたって、ホープはひとひねりスパイスを加えている。この協奏曲の一般的なヴァージョンでなく、前段階の稿を弾いているのです。クラシック音楽の中でも最もよく知られた作品のひとつである筈が、お聴きになれば驚くに違いないだろう。メンデルスゾーンは、出来上がった作品に手を入れる傾向が強く、それは亡くなる直前まで交響曲第4番《イタリア》を改訂しようとしていたことにも象徴されている。1844年に作曲されたヴァイオリン協奏曲も例外ではなく、耳に馴染んだあの旋律は翌45年に改訂されたヴァージョンだった。これらの1844年の初稿と1845年第2稿はベーレンライター社から出版されており、日本人ヴァイオリニストの桐山健志氏も録音している。《弦楽八重奏曲》は、メンデルスゾーンが僅か16歳で書いた作品。ここでホープらが弾いているのは、やはり改訂稿。原曲は1825年に作曲。改訂稿はライプツィヒ・メンデルスゾーン全集から2004年に楽譜が出されたもので(原曲は2003年に出ている)、これが世界初録音のよう。さらにこのアルバムでは、メンデルスゾーンの数多ある歌曲から、名作〈歌の翼に〉をはじめとするいくつかをピックアップし、ヴァイオリンとピアノのスタイルで演奏している。つまり、当アルバムは、協奏曲、室内楽曲、そして歌曲と、メンデルスゾーンの音楽とヴァイオリン自体の魅力を様々な形で楽しませようというサーヴィス精神と、それらを実現しうるホープの自信が込められたデビュー・アルバムなのだ。
477 7101
(CD+DVD)
\4500
バーンスタイン:
 「ウェスト・サイド・ストーリー」全曲&メイキング
バーンスタイン指揮
キリ・テ・カナワ(マリア/S)
ホセ・カレーラス(トニー/T)
タティアナ・トロヤノス(アニータ/Ms)
カート・オルマン(リフ/Br)
マリリン・ホーン(〈サムウェア〉/Ms)
バーンスタインの最高傑作《ウェスト・サイド・ストーリー》が作曲・初演されたのは1957年。したがって今年は50周年に当たる。それを記念し、バーンスタイン自身が指揮した1984年の全曲録音CDと、そのレコーディング風景を撮影したメイキング映像のDVDが、初めてひとつのセットにまとめられ、デラックス限定盤としてリリースされる。全曲アルバムは当時の最高の人気アイテムとなり、メイキング映像が初めて世に出た時も、うまく歌えないカレーラスが途中で帰ってしまう様子をはじめ、とても話題になったものだった。今回の記念セットは、さらに録音や映像、新旧の記事などに言及した104ページにわたるハードカヴァーのブックレット付き。これには、バーンスタインの愛娘ニーナが、1984年のプロダクションに関する感動的な思い出話を綴っている(彼女と兄のアレグザンダーはこのレコーディングでマリアとトニーの会話部分を担当していました)。さらに、オリジナルのブロードウェイ・ミュージカルでの写真や公演の様子の記事、有名なナンバーのスコア自筆譜(部分)、84年のセッション写真などが盛り込まれており、ファン必携間違いなしのセットとなっている。録音:1984年9月
477 6546
\2200
「アンネ・ソフィー・フォン・オッター/
 テレジエンシュタットの失われた作品を歌う」
ヴィクトル・ウルマン:
 「バーチ・トゥリー」
(from 「スリー・イディッシュ・トゥリー Op.53」)
ハンス・クラーサ:「三つの歌」
パーヴェル・ハース:「漢詩による四つの歌」
エルヴィン・シュルホフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 他
アンネ・ソフィー・フォン・オッター(Ms)
ベンクト・フォシュベリ(pf)、
クリスティアン・ゲルハーヘル(Br)、ダニエル・ホープ(Vn)、
ゲロルト・フーバー(Pf)
世界的な人気を誇るスウェーデンのメゾ・ソプラノ、アンネ・ソフィー・フォン・オッター。彼女のレパートリーはバロックからベルクやクルト・ヴァイル、コルンゴルト、シャミナードら、そしてコステロやアバまでときわめて幅広い。今回のアルバムでも、20世紀に書かれ、未だ一般的と言うには達していない作品に光を当て、今以上の復興を試みている。テレジエンシュタット(現テレジン)は、チェコの都市。かのマリア・テレジアの名にちなんで付けられた名前である。この地にナチスが、悪名高いアウシュヴィッツへの中継点として強制収容所を作ったのが1941年。ここには「頽廃音楽」と呼ばれ、迫害されたユダヤ人音楽家たちが多く収容されており、過酷な状況の中、音楽活動を続けていた(実は、ナチスはアウシュヴィッツのカモフラージュとしてその相対的自由度を黙認・利用していたと言われる)。後に、彼ら音楽家もアウシュヴィッツに移送され、皆殺害された。僅かな生還者には、たとえば、チェコの指揮者カレル・アンチェルがいる。このアルバムは、そのような悲劇に見舞われた彼らの内、ヴィクトル・ウルマン、ハンス・クラーサ、パーヴェル・ハースらの書 いた歌曲を中心に集めたものである。共演に、新たにDGと契約したダニエル・ホープや、レーベルの垣根を超えてのゲルハーヘル&フーバーのコンビが参加しているのも注目である。ホープは、シュルホフの無伴奏ヴァイオリン・ソナタも披露している。
477 6545
\2200→¥1990
マーラー:交響曲第5番 グスターボ・ドゥダメル指揮
ベネズエラ・シモン・ボリーバル・ユース・オーケストラ
ベートーヴェンの交響曲第5&7番で衝撃的なデビューを果たしたドゥダメル&ベネズエラ・シモン・ボリーバル・ユース・オーケストラ。彼らは、楽器演奏や音楽の歓びを知ることによって青少年が非行や犯罪に陥らないようにというベネズエラの政策のひとつの成果として、多くの音楽ファンに感銘を与えている。ドゥダメル自身、音楽活動のスタートが遅かったにもかかわらず、最近では2008/09年シーズンで勇退するエサ=ペッカ・サロネンに代わって、2010/11年シーズンからロサンジェルス・フィルの音楽監督に就任が決まったという異例の大躍進ぶりである。そんな彼らが第2弾に選んだのが、このマーラー。冒頭のトランペット・ソロや第3楽章のオブリガート・ホルンをはじめ、きわめて高い機能性を要求され、あらゆる部分が難所とも言えるマラ5を採り上げたのは、 彼らの自信と持ち前のチャレンジ精神の現れに他ならない。ベートーヴェンで聴かせてくれた、作品への熱い共感がこのマーラーでどのように爆発するのかが実に楽しみだ。
477 6426
\2200
オスワルド・ゴリジョフ(1960-):
 「オセアナ/テネブレ/3つの歌」
  1-7:《オセアナ》
  8.9:《テネブレ》
  10-12:《ソプラノと管弦楽のための3つの歌》
[ボーナス・トラック]
 13:《ラスト・ラウンド(弦楽アンサンブルのための)》より
   第2曲:天使の死
ドーン・アップショウ(S)
クロノス・クァルテット
アトランタ交響楽団
ロバート・スパーノ指揮
1960年にアルゼンチンで生まれた作曲家ゴリジョフ。メトロポリタン歌劇場から新作オペラを委嘱されるなど高い人気を集めており、2006/07〜2007/08年のシーズンは、ターネイジと共にシカゴ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスとしても活躍している。DGレーベルには、ドーン・アップショウのために作曲した《Ayre》で初登場。続く第2弾のオペラ《アイナダマル(涙の泉)》も、好評を博している。そして第3弾となる今回は、やはりソプラノのアップショウのために書いた《3つの歌》。シュトラウスを想起するような美しい作品である。《オセアナ》(1996年)は当アルバムのキーとなる作品で、オーケストラとギター・トリオ、ハープ、声(女声ヴォーカル、ボーイ・ソプラノ、合唱)という編成。ラテンやジャズのフィーリングに溢れた仕上がりで、初演はロサンジェルス・ギター・クァルテットと、《アイナダマル》と同じくロバート・スパーノ指揮アトランタ交響楽団、そしてブラジルのジャズ・シンガーで、2005年にアメリカで最優秀女性ジャズ・シンガー賞を受賞したルシアナ・ソウサによった。これはゴリジョフがバッハの精神に則って初めて手掛けた合唱作品で あり、後に《マルコ受難曲》(2000年)に発展した(近々リリース予定)。ちなみに《3つの歌》の第3曲目〈How Slow the Wind〉は武満徹晩年の名作と同タイトルである。クープランの同名曲を異化してゆく試みである《テネブレ》(2002年)は、クロノス・クァルテットとのコラボレーション。2つの楽章から成る瞑想的な音楽で、オリジナルは声とクラリネット、弦楽四重奏で、改訂版は弦楽四重奏で書かれている。改訂版はクロノス・クァルテットが初演した。悲歌であると同時に、慰めであり、平和への祈りでもある作品である。ボーナス・トラックの《ラスト・ラウンド》(1996年)はダブル・クァルテット+コントラバスの作品。弦楽オーケストラ・ヴァージョンも作られており、こちらは2000年に初演されている(その初演を務めたのは小澤征爾指揮ボストン交響楽団)。〈天使の死〉という第2楽章のタイトルからもわかるように、もちろんアストル・ピアソラ体験が生んだ作品である。
477 7031
\2200
「バッハ・トゥ・キューバ」
 1.ブランデンブルク協奏曲第3番:第1楽章
 2.ブランデンブルク協奏曲第5番:第1楽章
 3.管弦楽組曲第3番 BWV1068:アリア
 4.管弦楽組曲第2番 BWV1067:バディヌリー
 5.ブランデンブルク協奏曲第3番:第3楽章
 6.ブランデンブルク協奏曲第5番:第3楽章
 7.ブランデンブルク協奏曲第4番:第1楽章
 8.管弦楽組曲第2番 BWV1067:ロンド
 9.ブランデンブルク協奏曲第4番:第3楽章
 10.管弦楽組曲第3番 BWV1068:ガヴォット
テネリフェ交響楽団
指揮・編曲:エミリオ・アラゴン
バッハの作品をキューバのパーカッション・セクションと融合させてラテン・テイストに!選ばれたのは《ブランデンブルク協奏曲》の急速楽章と《管弦楽組曲》の名旋律。企画・編曲し、指揮も担当したのは、1959年キューバ生まれで、現在はスペイン在住のエミリオ・アラゴン。幼少よりクラシックのピアノを、後にアメリカで作曲や指揮も学び、カリビアン・ミュージックとクラシック音楽の両方を愛するアラゴンこその企画なのだ。演奏するのは、キューバのパーカッショニストたちと、パコ・デ・ルシアとの共演でも知られる人気のベーシスト、アラン・ペレス、そしてテネリフェ交響楽団。ヴァイオリンやオーボエ、チェロが奏するバッハのオリジナル・パートに合わせて、パーカッションやベースがガガンコ、コンガ、ダンソン、コントラダンサ、ソン、ボレロといったキューバのリズムを自由に絡み合わせてゆく。アフロ・キューバン・リズムとクラシックが一体どうやってひとつになるのか、是非楽しんでいただきたい。
477 6659
(2CD)
\2200
「ベスト・オブ・グリーグ」
CD 1
 1-4.《ペール・ギュント》組曲第1番作品46
 5-7.ピアノ協奏曲イ短調作品16
 8.ノルウェー舞曲作品35-2[管弦楽編曲:ジット]
 9.牛飼の歌と農夫の踊り作品63-2〜《2つのノルウェーの旋律》
《抒情小品集第5集》作品54より
 10 夜想曲作品54-4
 11 小人の行進作品54-3
 12.春作品34-2
劇付随音楽《ペール・ギュント》作品23より
 13 第15曲:アラビアの踊り
 14 第19曲:ソルヴェーグの歌
CD 2
 1-5.組曲《ホルベアの時代より》作品40
 6.演奏会用序曲《秋に》作品11
 7.4つの交響的舞曲作品64
 第2曲:アレグレット・グラツィオーソ
 《抒情小品集第3集》より
 8 蝶々作品43-1
 9 春に寄す作品43-6
 10 トロルハウゲンの婚礼の日〜《抒情小品集第8集》より
 11.モンテ・ピンチョより作品39-1〜《6つのロマンス》
 12.君を愛す作品5-3〜《4つのデンマーク語の歌「心の歌」》
 13.凱旋行進曲〜組曲《十字軍の兵士シーグル》作品56
CD 1 1-4)ベルリン・フィル
指揮:カラヤン、
5-7)ジルベルシテイン(pf)、
5-7.12,14)イェテボリ交響楽団
指揮:ヤルヴィ、
9.10-11)ガヴリーロフ(pf)、
13)イェスタ・オーリン声楽アンサンブル
プロ・ムジカ室内合唱団、
14)ボニー
CD 2 1-5.13)ベルリン・フィル
指揮:カラヤン、
6)イェテボリ交響楽団 
指揮:ヤルヴィ、
7-10)プレトニョフ(pf)、
11-12)フォン・オッター(S)
フォシュベリ(pf)
ノルウェーの代表的作曲家エドヴァルド・グリーグは、1843年6月15日に生まれ、1907年9月4日に天寿を全うした。つまり今年2007年は没後100年のメモリアル・イヤーに当たる。当アルバムはそれを記念し、DGが有する数多くの音源から選りすぐりの作品と演奏をコンパイルしたベスト盤。抒情詩人グリーグが書いた、最もポピュラーで、かつ美しい作品の数々が、アンネ・ソフィー・オッターやヘルベルト・フォン・カラヤン、ネーメ・ヤルヴィ、ミハイル・プレトニョフ(最近指揮に専念することが宣言された)ら、グリーグや北欧音楽のスペシャリストたちによって望みうる最高の演奏で収められている。これだけのクウォリティを集められるのは、やはりDGならではであろう。グリーグの旋律美と香り立つ抒情、テクスチュアから漂う色彩などを心ゆくまで味わっていただきたい。2枚組でスペシャル・プライスというのも嬉しく、グリーグは初めてという方は勿論、ファンにとっても魅力的なセットである。


シベリウス・コレクターズ・エディション

477 6654
(7CD)
\7000
シベリウス:
 交響曲全曲/《カレリア組曲》作品11
 《ルオンノタール》作品70
 アンダンテ・フェスティーヴォ(1924年)
 交響詩《大洋の女神》作品73/《クリスティアンII世》作品27
 交響詩《フィンランディア》作品26
 《ポヒョラの娘》作品49/《夜の騎行と日の出》作品55(1909年)
 《レミンカイネン組曲》作品22/交響詩《エン・サガ(伝説)》作品9
 交響詩《春の歌》作品16/《悲しきワルツ》作品44-1
 《鶴のいる風景》作品44-2/《カンツォネッタ》作品62a
 《ロマンティックなワルツ》作品62b
 交響詩《鳥》作品64/《タピオラ》作品112
イェテボリ交響楽団
ネーメ・ヤルヴィ指揮
シベリウス没後50年記念企画。エストニア出身の指揮者ネーメ・ヤルヴィは、驚異的な録音数と共に、2人の指揮者パーヴォとクリスティアン、さらにフルート奏者のマーリカの父としても知られる。北欧音楽のスペシャリストとしての地位は盤石で、DGにもグリーグやステンハンマルなど実に多くのディスクを制作している。シベリウスももちろん得意のレパートリー。ここに収められている交響曲全集は、イェテボリ交響楽団の創立100周年を記念して、2001〜05年にかけて録音されたものである。全集なので、シベリウスの交響曲の作風の変遷を耳で確かめることもできるし、同じ演奏者なので音色やニュアンス表現にも統一感を得られるのは重要なお薦めポイント。なお、これらは国内盤でも交響曲全集と管弦楽作品集として分売でリリースされているが、今回はそれをワン・セットにしたものである。価格もお求め易くなっての登場。


クラシック・カジュアルコンピレーション 「Greatest Classical Hits」 1CD¥1200

477 6674 《四季》
 ヴィヴァルディ:
  1.-12. 四季
  13.-15. ヴァイオリン協奏曲イ長調
   「遠くのこだま(Per eco)」RV.552
  16. グロリア ニ長調 R.589
1-12) ルジェーロ・リッチ (solo.vn&Cond.)
ストラディヴァリウス室内管
13-15) Walter Prystawski(vn),
Herbert Haver(vn),
ルツェルン音楽祭弦楽合奏団
ルドルフ・バウムガルトナー指揮
16) Hanns-Martin Schneidt、
カペラ・アカデミカ・ウィーン,
エドゥアルト・メルクス
レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊
ゲオルク・ラッツィンガー指揮
477 6675 《カルミナ・ブラーナ》
 カール・オルフ:カルミナ・ブラーナ
クリスティアーネ・エルツェ,
デイヴィッド・キューブラー,
サイモン・キーンリーサイド
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団
クリスティアン・ティーレマン指揮
477 6676 《エリーゼのために》
 ベートヴェン:
  1.パガテル「エリーゼのために」
  2.-4.「月光」
  (ピアノ・ソナタ 第14番嬰ハ短調 Op.27)
  5.ロンド・カプリチオ ト長調 Op.129
  6.-8.「悲愴」
  (ピアノ・ソナタ 第8番ハ短調 Op.13 )
 シューマン:
  9.「トロイメライ」 (子供の情景 Op.15)
  10.「予言の鳥」 (森の情景 Op.82)
 シューベルト:
  11.-12.即興曲集 Op.90, D.899
1) アナトール・ウゴルスキー(pf)
2-4.9.10.11) ヴィルヘルム・ケンプ(pf)
5) ジャンルカ・カシオーリ(pf)
6-8) エミール・ギレリス(pf)
477 6677 《ラプソディ・イン・ブルー》
 ガーシュイン:
  1. ラプソディ・イン・ブルー
  2. パリのアメリカ人
  3. 3つの前奏曲 第2番
  4. キューバ序曲
  キャットフィッシュ・ロウ
  (「ポーギーとベス」による組曲)
  5. キャットフィッシュ・ロウ
  6. ポーギー・シングス
  7. フーガ
  8. ハリケーン
  9. グッド・モーニング・ブラザー
1.3) ロサンゼルス・フィル
バーンスタイン指揮
2.4-9) シカゴ響
レヴァイン指揮
477 6678 《展覧会の絵》
 ムソルグスキー:
  1.-15. 組曲「展覧会の絵」
  16. 交響詩「禿山の一夜」
 ボロディン:
  17. 「だったん人の踊り」
  (歌劇「イーゴリ公」より)
 ムソルグスキー:
  18. 「戴冠式の場」
  (歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」より)
 ハチャトゥリアン:
  19. 「剣の舞」(バレエ組曲「ガイーヌ」より)
  20. 「山岳人の踊り」(バレエ組曲「ガイーヌ」より)
1-15) シカゴ交響楽団
ジュリーニ指揮
16) ベルリン・フィル
マゼール指揮
17) イェーテボリ交響楽団 
ネーメ・ヤルヴィ指揮
18) クリーヴランド管
オリヴァー・ナッセン指揮
19.20) レニングラード・フィル
ロジェストヴェンスキー指揮
477 6679 《ボレロ》
 ラヴェル:
 1. ボレロ
 2. 亡き王女のためのパヴァーヌ
 3. 「海原の小舟」(組曲「鏡」より)
 4. 古風なメヌエット(管弦楽編)
 スペイン狂詩曲
  5. 「夜への前奏曲」
  6. 「マラゲーニャ」
  7. 「ハバネラ」
  8. 「祭り」
  9. 舞踊詩「ラ・ヴァルス」
ボストン交響楽団
小澤征爾(指揮)
477 6680 《惑星》
 ホルスト:
  1.-7. 組曲「惑星」Op.32
 エルガー:
  8. 「ニムロッド」(エニグマ変奏曲Op.36より)
  9. 弦楽のためのセレナード ホ短調 作品20
  10. 行進曲「威風堂々」Op.39 第1番ニ長調
  11. 行進曲「威風堂々」Op.39 第4番ト長調
1-7) ボストン交響楽団
ウィリアム・スタインバーグ指揮
8) ロイヤル・フィル
ノーマン・デル・マー指揮
9-11) フィルハーモニア管
シノーポリ指揮
477 6681 《王宮の花火の音楽》
 ヘンデル:
  1.-6. 王宮の花火の音楽
  7.-8. 組曲「水上の音楽」
  序曲
 アレグロ-アンダンテ-アレグロ
  9.-13. 合奏協奏曲集Op.6 第1番
  14.-17. 合奏協奏曲集 ハ長調 HWV 318 "アレクサンダーの饗宴"
  18. 「シバの女王の入城」(ソロモン HWV 67 / 第3幕]
  19. 合唱「ハレルヤ」(オラトリオ「メサイヤ」より第2部)
1-6) ヴォルフガング・マイヤー、
ベルリン・フィル
クーベリック指揮
7-8) ベルリン・フィル
クーベリック指揮
9-13) オルフェウス室内管
14-17) クルト=クリスティアン・シュティール,
フリッツ・キスカルト,
ヘトヴィヒ・ビルグラム、
ミュンヘン・バッハ管
カール・リヒター指揮
18) オルフェウス室内管弦楽団
エドワード・ブリュワー
19) ロンドン・フィル
カール・リヒター指揮
ジョン・オルディス合唱団
477 6682 《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
 モーツァルト:
  1.アイネ・クライネ・ナハトムジーク KV 525
  2.ピアノ協奏曲 第21番 KV 467
   (“エルヴィラ・マディガン”)
  3.交響曲 第40番ト短調 KV 550
1.3) オルフェウス室内管弦楽団
2) ゲサ・アンダ(Pf & Cond.)
ザルツブルク・モーツァルティウム管
477 6683 《カノンとジーグ》
 パッヘルベル:
  1. カノンとジーグ ニ長調
  2.-5. チェンバロ組曲 ホ短調
 アルビノーニ:
  6. 弦楽とオルガンのための アダージョ ト短調
 ボッケリーニ:
 7. 弦楽四重奏曲 op.11 (13) 第5番ホ長調
 ハイドン:
  8. 弦楽四重奏曲 ヘ長調 H.III No.17, Op.3 No.5 - "セレナーデ"
 コレッリ:
  9-13. 合奏協奏曲第8番ト短調Op.6-8「クリスマス(La notte di Natale)」
 ヴィヴァルディ:
  14.-19. フルート協奏曲ト短調R.439「夜」第2楽章
1.9-13)ルツェルン音楽祭弦楽合奏団
ルドルフ・バウムガルトナー指揮
2-5) イョラン・セルシェル(g)
6) 佐藤江梨子,
エドワード・ブリュワー,
オルフェウス室内管
7.8) オルフェウス室内管
14-19) パトリック・ガロワ(fl)
オルフェウス室内管

アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズ

477 6115
(2CD)
\2200
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.1
「アメリカ・コンサート」
CD 1
 スーザ:星条旗よ永遠なれ
 コープランド:戸外の序曲
 アイヴズ:アメリカ変奏曲
 ガーシュウィン:ラプソディ第2番
  ラルフ・ヴォタペク(ピアノ)
 バーンスタイン:
  《キャンディード》序曲
  《ミサ曲》からの音楽
CD 2
 メレディス・ウィルソン:76本のトロンボーン
 ガーシュウィン:
  3つの前奏曲
  君に捧げる歌(映画「ウィンターグリーンを大統領に」)
  《ガール・クレイジー》組曲
 ロジャーズ:リチャード・ロジャーズ・ワルツ
 アンダーソン:
  トランペット吹きの子守歌/アンドレ・コム(トランペット)
  トランペット吹きの休日
 カーマイケル:スターダスト
 ハーライン:星に願いを
 リューベル:南部の唄(映画「ジッパ・ディー・ドゥー・ダー」)
 ジョプリン:
  ジ・エンターテイナー
  シュガー・ケイン・ラグ
  イージー・ウイナーズ
  メイプル・リーフ・ラグ
 ブレイク:チャールストン・ラグ
 バーリン:アレグザンダー・ラグタイム・バンド
 ボウマン:12番街のラグ
 ブルックス&モートン:ジェリー・ロール・ブルース
  (feat. ダークタウン・ストラッターズ・ボール)
 オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンク:タイガー・ラグ
 バディー・デシルヴァ、ブラウン、ヘンダーソン:
  ヴァーシティ・ドラッグ(映画「グッド・ニュース」)
アーサー・フィードラー指揮
ボストン・ポップス・オーケストラ 
DGが贈るアーサー・フィードラーに捧げる5巻のシリーズ(全巻各2枚組)。「クラシカル・クロスオウヴァー」の元祖にして、オーケストラによるポップス演奏の草分け的存在であるアーサー・フィードラー。彼は50年以上にわたり、ボストン・ポップスを指揮して録音を遺した結果、歴史上最も録音した指揮者にも数えられている。中でも最も優れているとされる27枚のLPは、彼の最晩年である70年代に、DG、ポリドール、デッカに録れられたもの。バッハからバーンスタイン、ショスタコーヴィチといったクラシック作曲家から、バート・バカラック、ポール・マッカートニー、アンドリュー・ロイド=ウエッバーなどのポピュラー作曲家まで、全巻合わせて150曲以上を収録。各巻にはそれぞれ、これまで未発表だったレアな音源が含まれている。また、フィードラーの生涯やキャリアに関する詳細なライナーノーツが付されているのも資料的にきわめて価値が高いといえるだろう。レコーディングは、音響のきわめてすぐれたボストンのシンフォニー・ホールで、当時の最高のエンジニアを起用して行われている。第1巻は、既にアメリカ音楽のひとつの伝統と言えるボストン・ポップスを指揮してのアメリカ音楽作品集。《星条旗よ永遠なれ》をはじめ、アイヴズ、ガーシュウィンからスコット・ジョプリン、リロイ・アンダーソンまでのライト・クラシックを網羅。バーンスタインの《ミサ曲》、コープランドの《戸外の序曲》、ロジャーズの《ワルツ集》メドレーは初CD化。
477 6118
(2CD)
\2200
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.2
「シンフォニック・スペクタキュラー」
Disc 1
 ショスタコーヴィチ:祝典序曲作品96
 メンデルスゾーン:結婚行進曲
  〜《真夏の夜の夢》作品61
 バッハ:
  トッカータとフーガ ニ短調BWV565
  フーガとジーグ
  復活祭オラトリオ
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006より
  プレリュード、ガヴォット
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番BWV1005より
   アダージョ
  小フーガ ト短調BWV578
  カンタータ第208番《羊は安らかに草を食み》
 ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲
 チャイコフスキー:序曲《1812年》作品49
Disc 2
 サリヴァン:バレエ序曲
 ラヴェル:ボレロ
 ヴェルディ:歌劇《アイーダ》バレエ音楽
 ドヴォルジャーク:スラヴ舞曲集より
  第1番、第7番
 ショパン:ポロネーズ第3番イ長調作品40-1《軍隊ポロネーズ》
 ムソルグスキー:禿山の一夜
 サン=サーンス:死の舞踏作品40
 ハチャトゥリアン:剣の舞〜バレエ音楽《ガヤネー》
 ストラヴィンスキー: の踊り〜バレエ音楽《火の鳥》
 ヒナステラ:終幕の踊り〈マランボ〉〜バレエ音楽《エスタンシア》作品8
アーサー・フィードラー指揮
ボストン・ポップス・オーケストラ
第2巻は、フィードラーのコンサートの定番プログラムからシンフォニックな作品を集めている。チャイコフスキーの《1812年》、ラヴェル《ボレロ》、ムソルグスキー《禿山の一夜》、サン=サーンス《死の舞踏》、そしてバッハのオーケストラ編曲作品までを収録。ショスタコーヴィチの《祝典序曲》、サリヴァン《バレエ序曲》、ヴェルディ《アイーダ》バレエ音楽が初CD化。
477 6121
(2CD)
\2200
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.3
「ポップスの夕べ」
Disc 1
 ヨハン・シュトラウス II:入場の行進〜《ジプシー男爵》
 ゴルトマルク:序曲作品36
 ドビュッシー:月の光〜《ベルガマスク組曲》
 シベリウス:フィンランディア作品26
 バッハ:主よ、人の望みの喜びよBWV147
 ヨハン・シュトラウス II:
  ワルツ《美しき青きドナウ》作品314
  皇帝円舞曲作品437
  フランス風ポルカ《ウィーンの 》作品336
  ワルツ《新ウィーン》作品342
  無窮動作品257
  ワルツ《東洋のお伽噺》作品444
  トリッチ・トラッチ・ポルカ作品214
 ヨハン・シュトラウス I:中国のギャロップ作品20
Disc 2
 グリーグ:山の魔王の宮殿にて〜《ペール・ギュント》
 チャイコフスキー:バレエ音楽《胡桃割人形》
 フンパーディンク:夢のパントマイム〜歌劇《ヘンゼルとグレーテル》
 デュカス:魔法使いの弟子
 クレイジンガー:チューバ吹きのタビー
 ドッド:ミッキー・マウス・マーチ
 チャーチル:《白雪姫と七人の小人》
 ラポーソ:《セサミ・ストリート》テーマ
 モリス:《フレンチ・シェフ》テーマ
 ベイカー/B.デイヴィス/R.クック/R.グリーナウェイ:愛するハーモニー
 ニコルズ&ウィリアムズ:愛のプレリュード
 マクダーモット:アクエリアス〜《ヘアー》
 ラスキン:悲しき天使
 トラディショナル:ハヴァ・ナギラ
 ガーデ:ジェラシー
アーサー・フィードラー指揮
ボストン・ポップス・オーケストラ
第3巻は、TV、ラジオ、録音で行われ広く人気を博した「ポップスの夕べ」。ワルツや舞曲から子供のためのクラシック作品までが収められている。当巻には、ボストン・ポップスの初録音となった《ジェラシー》も含まれる。初CD化されたのは、DGに正式録音されていたヨハン・シュトラウスのワルツとポルカ集、フンパーディンクの《ヘンゼルとグレーテル》、「ポップスの夕べ」のライヴ録音である《チューバ吹きのタビー》。
477 6124
(2CD)
\2200
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.4
「ブロードウェイからハリウッド」
CD 1
 ハーヴィー・シュミット/トム・ジョーンズ:
  ミュージカル『ファンタスティック』メドレー
 クルト・ワイル:セプテンバー・ソング
  (劇音楽「ニッカーボッカー氏の休日」)
 コール・ポーター:ナイト・アンド・デイ
  (映画「コンチネンタル」)
 リチャード・ロジャーズ/オスカー・ハマースタイン II:
  春の如く(映画「ステート・フェア」)
 ロバート・B. シャーマン/リチャード・シャーマン兄弟:
  映画『メリー・ポピンズ』メドレー
 ジェリー・ボック/シェルドン・ハーニック:
  映画『屋根の上のヴァイオリン弾き』メドレー
 ミッチ・リー/ジョー・ダリオン:映画『ラ・マンチャの男』メドレー
 ステファン・ソンドハイム:映画『カンパニー』メドレー
 ガルト・マクダーモット/ジェイムズ・ラド/ジェローム・ラーニ:映画『ヘアー』メドレー
 スティーヴン・シュワルツ/ジョン・マイケル・テベラック:
  デイ・バイ・デイ(映画「ゴッドスペル」)
 ジュリー・スタイル/ボブ/メリル:映画『シュガー』
CD 2
 ジョン・バリー:映画『真夜中のカウボーイ』テーマ
 バート・バカラック:
  映画『明日に向かって撃て』
  映画『アルフィー』
 ミシェル・ルグラン:
  映画『ポートノイの不満』
  映画『おもいでの夏』
 ジョー・ブルックス:映画『悲しみの青春』
 ハリー・チェイピン:『灯りを点けていただける〜』
 フレッド・カーリン/ジェイムズ・グリフィン:『フォー・オール・ウィ・ノウ』
 ニーノ・ロータ:
  映画『ゴッドファーザー』愛のテーマ
  映画『ロミオとジュリエット』愛のテーマ
 ヘンリー・マンシーニ/ジョニー・マーサー:映画『酒とバラの日々』テーマ
 ジョージ・ブランズ/ロジャー・ミラー:映画『ロビン・フッド』メドレー
 リチャード&ロバート・シャーマン兄弟:映画『最高にしあわせ』メドレー
 ポール・サイモン:
  コンドルは飛んでゆく
  映画『卒業』〜ミセス・ロビンソン
 バーブラ・ストライザンド:映画『スター誕生』〜エヴァーグリーン
 ステファン・ソンドハイム:映画『リトル・ナイト・ミュージック』
 ジョン・ウィリアムズ:
  映画『ジョーズ』メイン・タイトル
  映画『スターウォーズ』メイン・テーマ
アーサー・フィードラー指揮
ボストン・ポップス・オーケストラ
第4巻は、ブロードウェイ・ミュージカルやハリウッド映画の名曲を。舞台やスクリーンで活躍した作曲家がたっぷりと集められており、その充実振りはあたかも作曲家の「Who's who(人名録)」の様相を呈している。初CD化は、シュミットの《ファンタスティック》、ソンドハイム《カンパニー》と《屋根の上のヴァイオリン弾き》、そしてフィードラーの後継者にも当たるジョン・ウィリアムズの《ジョーズ》《スターウォーズ》。
477 6127
(2CD)
\2200
アーサー・フィードラー/レガシー・シリーズvol.5
「スーパースターと歌曲集/編曲ポップス集」
CD 1
 ロイド=ウエッバー:《ジーザス・クライスト・スーパースター》
 サフカ:《傷ついた小鳥》
 フォガティ:《プラウド・メアリー》
 フランシス・レイ:『ある愛の詩』テーマ
 ハートフォード:《ジェントル・オン・マイ・マインド》
 ピラート:《ラブ・ミー・トゥナイト》
 レノン/マッカートニー:レット・イット・ビー
 ロメオ:《アイ・シンク・アイ・ラヴ・ユー》
 ウミリアーニ:《マナ・マナ》
 ポール・サイモン:《明日に架ける橋》
 ニール・セダカ:《愛ある限り》
 キャロル・キング:《空が落ちてくる》
 ジョン・デンヴァー:《悲しみのジェット・プレーン》
 ウェッブ:《恋はフェニックス》
 ポール・クレイトン:《ガッタ・トラヴェル・オン》
 ウェッブ:《ウィチタ・ラインマン》
 ミラー:《キング・オブ・ザ・ロード》
 ラスト:《ミュージック・フロム・アクロス・ザ・ウェイ》
 セント・メリー:《別れの時まで》
 ポール・サイモン:《早く家へ帰りたい》
 パットマン:《想い出のグリーン・グラス》
Disc 2
 ポール・サイモン:
  セシリア
  サウンド・オブ・サイレンス
  冬の散歩道
  59番街橋の歌
 バート・バカラック/ハル・デイヴィス:
  ボンド・ストリート
  ワイブス・アンド・ラバーズ
  世界は愛を求めてる
  涙でさようなら
  サン・ホセへの道
 カーペンターズ:
  トップ・オブ・ザ・ワールド
  スーパースター
  小さな愛の願い
  愛にさよならを
  雨の日と月曜日は
  動物と子供たちの詩
 ジョー・ラポーソ:
  シング
  ABC-DEF-GHI
  ラッキー・スター
 ニール・ダイアモンド:
  燃える珊瑚礁
  プレイ・ミー
  チャイルドソング
  ソング・サング・ブルー
アーサー・フィードラー指揮
ボストン・ポップス・オーケストラ
第5巻は、ポップス・コンサートのアンコール集。60、70年代当時に一世を風靡したポピュラー名曲を大オーケストラ用へのアレンジで聴くことができる。サイモン&ガーファンクル、バート・バカラック、カーペンターズ、ニール・ダイアモンド、ビートルズなどなど。編曲に当たったのはリチャード・ヘイマンやエリック・ナイトら10人のベテラン・アレンジャーばかり。全44トラックの半数以上が初CD化。

DECCA

475 8764
\2200→¥1990
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番&第2番
フランク:交響変奏曲
ジャン・イヴ・ティボーデ(pf)
スイス・ロマンド管
シャルル・デュトワ
録音:2007年2月 ジュネーブ まるで荒馬を乗りこなすかのように、ティボーデはサン=サーンスの作品を易々と演奏し、その美点を具現化してくれる。煌く音、目の覚めるような見事な運指法、そしてリズミカルな活発さ・・・口うるさいパリの聴衆も、彼の妙技と確かな解釈には舌を巻く他ない。サン=サーンスの協奏曲は、どうしても表面上の美しさに囚われて、どうも、あまり精神性については重きが置かれていないのだが、ティボーデの演奏は違う。楽譜を深く読み込み作品の持つメッセージをこぼれることなく伝えてくれるの。これは素晴らしい。
475 9177
(2CD)
\2200
《クリスマス・スピリット》
 〜世界中から選りすぐりのクリスマス・キャロルと讃歌〜
CD 1:
 [1] 賛美歌「ダビデの村の」 [2] アヴェ・マリア (グノー)
 [3] ディン・ドン・メリリー・オン・ハイ [4] サイレント・ナイト
 [5] 天使の糧 (フランク) [6] 賛美歌「柊と蔦」
 [7] ジングル・ベル〜「ヒイラギ飾ろう」
 [8] 慈しみ深き王ウェンセスラス [9] オー・ホーリー・ナイト
 [10] ああベツレヘムよ [11] 賛美歌「諸人声あげ」
 [12] ファースト・ノエル
 [13] パストラル・シンフォニア (バッハ:クリスマス・オラトリオ)
 [14] よきおとずれをシオンに伝える者よ (ヘンデル・メサイヤ)
 [15] ひとりのみどりごがわれわれのために生れた (ヘンデル・メサイヤ)
 [16] 賛美歌「世の人忘るな」 [17] まぶねの中で
 [18] 賛美歌「御使い歌いて」 (グリーンスリーヴ)
 [19] 賛美歌「神の御子は今宵しも」"
CD 2:
 [1] クリスマスの12日間 [2] クリスマスの夜に (サセックス・キャロル)
 [3] スター・キャロル (ラター) [4] メアリーの男の子
 [5] 主の庭で [6] アヴェ・マリア 「エレンの歌 III」 (シューベルト)
 [7] 飼い葉桶の中の嬰児 [8] シューベルトのアベマリア
 [9] 子守唄 (ブラームス) [10] 木枯らしの風ほえたけり
 [11] 嬰児イエス
 [12] 2本のフルートとハープによる三重奏 〜「キリストの幼時」
 [13] 眠れ、いとし子よ、安らかに (バッハ:クリスマス・オラトリオ)
 [14] 賛美歌「雪ふる冬に愛の小羊」
 [15] 羊飼たちが夜、野宿しながら…(メサイヤ)
 [16] 羊飼いの子ら憩いし夜
 [17] アヴェ・マリア(シューベルト) [18] 賛美歌「天には栄え」
今年のクリスマスには決定盤の2CDセット。パヴァロッティ、キリ・テ・カナワ、L・プライス、サザーランドなど名歌手の歌うアリアなどがたっぷり2時間以上も詰まったとてもお得な2枚組。この上ない喜びをお届け。
475 9082
(CD+DVD)
\7500
デラックス限定盤
《DVD付》
バルトリ/「マリア」
 マヌエル・ガルシア(1775-1832):
  (19世紀の歌手で、マリア・マリブランの母親)
  レチタティーヴォ、シェーナとアリア(セミラーミデ)
  ”E non lo vedo…Son regina” from   
   Act 2 of La Figlia dell’aria
 ジュゼッペ・ペルシアーニ(c.1799-1869):
  ロマンツァ(イネツ):”Cari giorni”
   〜《イネツ・ディ・カストロ》(第2幕)
 ジョヴァンニ・パチーニ(1796-1867):
  ロンド(タンクレディ):”Dopo tante e tante pene”
  Alternative aria for Rossini’s opera Tancredi
  マリア・マルブラン(1808-1836):
  ★ロンド(アディーナ):”Prendi, per me sei libero”
  Alternative aria in Act 2 of Donizetti’s L’elisier d’amore
 マリア・マルブラン:
  “Rataplan”:Chansonette, published as No.6 in the Album Lyrique
 マヌエル・ガルシア:
  ★Caballo:”Yo que soy contrabandista”
    from the monologue opera El poeta calculista
 ジャック=フロマンタル・アレヴィ(1799-1862)(仏)
  カヴァティーナ(クラリ):”Come dolce a me favelli” 〜《クラリ》(第1幕)
 ジョヴァンニ・パチーニ:
  Scena ultima “Se il mio desir…Cedi al duol” and
  stretta”Ira del ciel”(Irene)〜《Irene o L’Assedio di Messina》(第2幕)
 メンデルスゾーン(1809-1847):
  ★演奏会用アリア「不幸な女よ」、op.94 ソプラノとオーケストラのための
 ヨハン・ネボムク・フンメル(1778-1837):
  “Air a la Tirolienne avec Variations”
 ラウロ・ロッシ(1812-1885):
  ロンド・フィナーレ(アメリア):”Scorrete, o lagrime”〜
  melodramma comico in 3 acts Amelia ovvero Otto anni di costanza
 ヴィンチェンツォ・ベッリーニ(1801-1835):
  ★最後のアリア「おお、花よ、お前に会えるとは思わなかった・・・
   ああ、この思いを乱さないで」(アミーナ:s)〜《夢遊病の女》
 ベッリーニ:
  狂乱の場「あなたの優しい声が」(エルヴィラ:s)〜《清教徒》
 ロッシーニ(1792-1868):
  ロジーナのカヴァティーナ「今の歌声は心にひびく」(s)〜《セビーリャの理髪師》(第1幕)
 ヴィンチェンツォ・ベッリーニ:
  カヴァティーナ(ノルマ):「清らかな女神よ」(s)〜《ノルマ》(第1幕)
 マイケル・ウィリアム・バルフ(1808-1870)(アイルランド)
  バラード(Isoline):”You moon o’er the mountains”
   from Act 1 of the Maid of Artois
チェチーリア・バルトリ(S)
マキシム・ヴェンゲーロフ(vn)
スキンティッラ管
インターナショナル室内ソロイスツ
アダム・フィッシャー指揮
(合唱指揮:ユルク・ヘンメルリ)
475 9077
(限定盤CDのみ)
《ハードブック・カヴァー付》(CDサイズ)
\3000
475 9078
(通常盤CD)
\2200
タイトルの「マリア」とは19世紀に活躍したスペイン出身の大メゾ・ソプラノ歌手マリア・マリブラン(1808-36)を指す。ちなみに、彼女が活躍した当時は、男声テノールのジョヴァンニ・ルビーニも登場し、近代声楽が始まったとされる時期に当たる。マリブランは、30歳を前にして落馬のため早世してしまったが、時代を代表する歌手であることに変わりはない。その名声はきわめて高く、たとえば、ヴェネツィアにあるマリブラン劇場とはもちろんこの歌手の名にちなんで付けられたものであることにも例えられる。また、作曲家ロバート・ラッセル・ベネットは歌劇《マリア・マリブラン》(1935)を書いているし、オペラ好きな映画監督ヴェルナー・シュレーターも『マリア・マリブランの死』(1972)という作品を撮っている。バルトリは、このアルバムを、スペインのフラメンコからチロルのヨーデルまで、言語にしてイタリア、フランス、スペイン、英語と実に多彩な作品で構成している。それは、大歌手マリブランにオマージュを捧げるとともに、ベル・カント歌手としての自分のルーツと更なる可能性を探ろうとしているためと言えるかも知れないだろう。収録作品の多くは世界初録音。たとえば、ナポリのサン・カルロ劇場の音楽監督も務めたイタリア・オペラの作曲家パチーニの《イレーネ》は長く忘れられていた作品の一つ。マヌエル・ガルシアは、マリブランの父で、《セビリャの理髪師》の初演でアルマヴィーヴァ伯爵を歌ったことでも知られる19世紀前半に活躍した名高いテノール歌手。アレヴィの《クラリ》もマリブランが主役を演じた作品(なお、2008年5月にはチューリヒ歌劇場で、バルトリ、A.フィッシャー、ヘンメルリらの当アルバム・メンバーで上演が予定されているとのこと)。ロッシは、マチェラータ生まれの指揮者・作曲家で、同地の劇場がテアトロ・ラウロ・ロッシと彼の名を冠すような名士。メンデルスゾーンの演奏会用アリアは、声、独奏ヴァイオリンと管弦楽の編成で書かれたロンドン・ヴァージョンで演奏されている。ヴァイオリンには世界的名手のヴェンゲーロフがフィーチュアされているという豪華さも聴きどころのひとつ。アルバムの最後は《ノルマ》。有名な曲を歌ってアルバムをまとめるというのも心憎い意図。伴奏のスキンティッラ管弦楽団とは、チューリヒ歌劇場のオーケストラのこと。但し、その中で、17、18世紀音楽上演用として1996年に特化したピリオド・オーケストラ部門を指します。指揮者は『サリエリ・アルバム』でもタッグを組んだアダム・フィッシャー。気心の知れた阿吽の呼吸が約束されているということだろうか。なお、今作はCDとDVDがセットになったデラックス・ヴァージョンとハードカヴァー付CDの二つの限定盤とジュエル・ケース入り通常盤の3仕様にてリリースされる。
DVD収録(予定):1.★のクリップ(録音風景) 2.インタビュー 3.トレーラー 4.フォトギャラリー 5.ディスコグラフィー ハードカヴァー・ブックは(24cm×24cm)約200ページ。(デラックス盤のみ)
475 9079
\2200
「ルビーニのためのアリア集」
 ベッリーニ:歌劇《海賊》
 ロッシーニ:歌劇《イギリスの女王エリザベス》
 ドニゼッティ:歌劇《マリーノ・ファリエーロ》
 ロッシーニ:歌劇《イタリアのトルコ人》
 ベッリーニ:歌劇《ビアンカとフェルナンド》
 ロッシーニ:歌劇《湖上の美人》
 ロッシーニ:歌劇《ウィリアム・テル》
フアン・ディエゴ・フローレス(T)
ローマ聖チェチーリア音楽院管ロベルト・アバド指揮
19世紀に活躍した大スター、ジョヴァンニ・バッティスタ・ルビーニ(1794-1854)。彼は、近代的テノールの祖と評価される名歌手で、高音から低音まで驚異的に広い声域を出すことができ、かつそのすべてに万遍なくしっかりと張りのある声を出すことが可能だったといわれている。そのため、ベッリーニやドニゼッティらのお気に入り歌手として一世を風靡した。たとえばベッリーニの歌劇《清教徒》は彼のために書かれたオペラであることも知られている。その名歌手を記念して制作されたのがこのCD。今をときめくスター・テノール歌手フアン・ディエゴ・フローレスが、ルビーニが得意としたロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティのアリアを歌い讃えた、いわゆるトリビュート・アルバム(ルビーニとフローレスは得意とするレパートリーが多く重なります)。ここで歌われているアリアはどれも美しいものの、あまり有名とは言い難い。さらに、すぐれた歌手にしか許されない音楽的・技術的スリリングさを有したものばかり。しかし、臆することはなくフローレスは、まさに現代のルビーニとして、すぐれた芸術的歌唱を披露し、それぞれを宝石のように聴かせている。それはまるで、新旧のベル・カント・テノールの頂点に立つ2人が共演しているかのよう。録音:2007年 ローマ
475 9153
\2200→¥1990
ショルティ ラスト・コンサート
 マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
チューリヒ・トーンハレ管
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮
ショルティ没後10周年企画。5枚セットのショルティの『音楽への情熱』から、彼のラスト・コンサートとなったトーンハレ管弦楽団とのマーラーを分売したものがこれ。マーラーの交響曲第5番とは、ショルティにとってキャリアの節目を刻む重要な作品だった。というのは、彼が1970年にシカゴ交響楽団との初録音として選んでいること、その後20年を経て90年のシカゴ響とのラスト・ツアーでライヴ録音していることからもわかる。そして、ここにまた新たに登場した演奏は、ショルティのラスト・コンサートの記録である。さらに言えば、そのオーケストラはデッカとの初録音で共演したトーンハレ管である。つまり録音キャリアの最初と最後のオーケストラまで同じというわけだ。先の2回の録音についてショルティ自身は、その20年間での解釈の変化を残しておきたかったと語っていたそうである。ショルティ亡き今、我々が3つの演奏を聴き比べ、ショルティの音楽芸術を満喫したい。録音:1997年7月13日 ライヴ
475 8536
(5CD)
\4000
アルティメット・ヴィヴァルディ
CD 1:
[1]-[13] ヴァイオリン協奏曲作品8 「四季」
[14]-[16] 協奏曲集「調和の霊感」作品3 より
 4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 Op.3 No. 10 RV 580
[17]-[19] 3つのヴァイオリンのための協奏曲へ長調RV551
CD1:I Solisti Di Napoli 他、
CD2:アカデミー室内管
指揮:サー・ネヴィル・マリナー他、
CD3:アカデミー室内管弦楽団
指揮:アイオナ・ブラウン他、
CD4:ロメロ四重奏団、
アカデミー室内管弦楽団
指揮:アイオナ・ブラウン他、
CD5:ケンブリッジ大学セントジョンズ校聖歌隊 他
CD 2:
[1] オーボエ協奏曲 ヘ長調 RV456
[2] ファゴット協奏曲 イ短調 R.498
[3] フルート協奏曲 ハ短調 R.441
[4] 2つのオーボエのための協奏曲RV.535 R.535
[5] ピッコロ協奏曲 ハ長調 R.443
[6] 協奏曲 ヘ長調
 (二つのオーボエ、ファゴット、二つのホルンとヴァイオリンのため)
CD 3:
[1]-[3] チェロ協奏曲 ヘ長調 R.411/412
[4]-[6] チェロ協奏曲 イ短調 R.418
[7]-[9] チェロ協奏曲 ロ短調 R.424
[10]-[12] チェロ協奏曲 ト長調 R.413
[13]-[15] チェロ協奏曲 ハ短調 R.401
CD 4:
[1]-[3] 協奏曲 作品3第10番 「調和の幻想」
[4]-[6] 2つのマンドリンのための協奏曲 ト長調 RV532
[7]-[9] ヴァイオリン協奏曲 イ短調 RV356 (「調和の幻想」より)
[10]-[12] マンドリン協奏曲 ハ長調 RV425
[13]-[15] リュートと2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ長調 RV93
CD 5:
[1]-[11] グロリア R.588
[12]-[14] ヴィオラ・ダモーレとリュートのための協奏曲 ニ短調 RV.540
[15]-[21] グロリア ニ長調 R.589
[22]-[23] グロリア R.588
[24]-[26] グロリア ニ長調 R.589 (リマインダー)
475 8542
(5CD)
\4000
アルティメット・シューベルト
CD1:
[1]-[11] 劇音楽≪ロザムンデ≫ D797 (抜粋)
[12]-[13] 交響曲 第8番ニ短調D.759「未完成」
CD1:
ロイヤル・コンセルトへボウ管
指揮:ベルナルト・ハイティンク
CD2:
ウィーン・フィル
指揮:イシュトヴァン・ケルテス
CD3:
[1]-[4]イタリア四重奏団、
[5]-[9]ボザール・トリオ
CD4:ウェラー弦楽四重奏団
CD5:クリフォード・カーゾン(pf)
CD 2:
[1]-[4] 交響曲 第5番変ロ長調 D.485
[5]-[8] 交響曲 第9番ハ長調 D.944 「グレイト」
CD 3:
[1]-[4] 弦楽四重奏曲 第14番ニ短調D.810 「死と乙女」
[5]-[9] ピアノ五重奏曲 イ長調D.667 「鱒」
CD 4:
[1]-[4] 弦楽四重奏曲 ハ長調 D.956
[5] 弦楽四重奏曲 第12番ハ短調D. 703 「四重奏断章」
CD 5:
[1]-[4] ピアノ・ソナタ 第17番ニ長調 D.850
[5] 即興曲 第3番変ト長調(4つの即興曲 Op. 90 D. 899)
[6] 即興曲 第4番変イ長調 (4つの即興曲 Op. 90 D. 899)
[7]-[12] 楽興の時 Op.94, D.780
475 8548
(5CD)
\4000
アルティメット・ラフマニノフ
CD 1:
[1]-[3] ピアノ協奏曲 第1番嬰ヘ短調 Op.1
[4]-[6] ピアノ協奏曲 第4番ト短調 Op.40
[7] パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
CD1:ゾルタン・コチシュ(pf)、
サンフランシスコ交響楽団
指揮:エド・デ・ワールト
CD2:ゾルタン・コチシュ(pf)、
サンフランシスコ交響楽団
指揮:エド・デ・ワールト
CD3:フィラデルフィア管
指揮:シャルル・デュトワ
CD4:ゾルタン・コチシュ(pf)
CD5:サンクトペテルブルグ室内合奏団
指揮:ニコライ・クルニエフ、
オリガ・ボロディナ(MS)
CD 2:
[1]-[3] ピアノ協奏曲 第2番ハ短調 Op.18
[4]-[6] ピアノ協奏曲 第3番ニ短調 Op.30
[7] ヴォカリーズ Op.34, No.14
CD 3:
[1]-[4] 交響曲 第2番ホ短調 Op.27
[5] 幻想曲「岩」 Op.7
CD 4:
[1] 前奏曲 イ長調 Op.32. No.9
[2] 前奏曲 嬰ヘ短調 Op.23, No.1
[3] エチュード ロ短調 Op.39, No.4
[4] メロディ ホ長調 Op.3, No.3
[5] 前奏曲 ロ短調 Op.32, No.10
[6] 前奏曲 ハ短調 Op.23, No.7
[7] 前奏曲 ヘ短調 Op.32, No.6
[8] 絵画的練習曲 Op.33より 第1番 ヘ短調
[9] 絵画的練習曲 Op.39より 第7番 ハ短調
[10] 前奏曲 変ロ短調 Op.32, No.2
[11] セレナーデ 変ロ短調 Op.3, No.5
[12]-[14] ピアノ・ソナタ 第2番変ロ短調 Op.36
CD 5:
[1]-[15] 晩祷 Op.37
475 8554
(5CD)
\4000
アルティメット・ヴェルディ
 CD1:歌劇「椿姫」(ハイライト)
 CD2:歌劇「リゴレット」(ハイライト)
 CD3:歌劇「トロヴァトーレ」(ハイライト)
 CD4:歌劇「アイーダ」(ハイライト)
 CD5:歌劇「運命の力」(ハイライト)
CD1:ジョーン・サザーランド(S)、
カルロ・ベルゴンツィ(T)、
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
指揮:サー・ジョン・プリッチャード
CD2:エディタ・グルベローヴァ(S)、
ニール・シコフ(T),
サンタチェチーリア国立アカデミー管
指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
CD3:カティア・リッチャレッリ(S)、
ホセ・カレーラス(T)、
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管&合唱団
指揮:サー・コリン・デイヴィス
CD4:レオンタイン・プライス(S)、
リタ・ゴール(MS)、
ローマ歌劇場管
指揮:ゲオルグ・ショルティ
CD5:レナータ・テバルディ(S)、
ジュリエッタ・シミオナート(MS)、
サンタチェチーリア国立アカデミー管
指揮:フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ
475 8560
(5CD)
\4000
アルティメット・バレエ
CD1:
チャイコフスキー:
 「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」他より
CD2:レオ・ドリーブ:「コッペリア」
CD3:ショパン:「レ・シルフィード」、グノー:「ファウスト」
CD4:プロコフィエフ:「ロミオとジュリエット」
CD5:ストラヴィンスキー「火の鳥」
  ※いずれも抜粋
CD1:スイス・ロマンド管
指揮:エルネスト・アンセルメ
CD2 & 3:ロッテルダム・フィル
指揮:デイヴィッド・ジンマン
CD4:モントリオール響
指揮:シャルル・デュトワ
CD5:デトロイト響
指揮:アンタル・ドラティ
475 8566
(5CD)
\4000
アルティメット・チェロ
CD1:
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲Op.104、
 サン=サーンス:「白鳥」
 シューマン:「トロイメライ」他
CD2:
 フォーレ:エレジー op.24、
 グノー:「アヴェ・マリア」
 エルガー:「ロマンス」「牧歌」他
CD3:
 バッハ:
  無伴奏チェロ組曲 No.1 BWV 1007
  No.4 BWV 1010、No.6 BWV 1012
CD4:
  バッハ:無伴奏チェロ組曲 No.2 BWV 1008
  No.3 BWV 1009、No.5 BWV 1011
CD5:
 ヴィエニャフスキ:スケルツォ−タランテラ op.16
 チャイコフスキー:感傷的なワルツop.51 他
CD1 & 2:ジュリアン・ロイド・ウェッバー(Vc)
CD3 & 4:モーリス・ジャンドロン(Vc)
CD5:ハインリヒ・シフ(Vc)
475 8613
(2CD)
\2600
「リヒテル・ザ・マスター」
 ベートーヴェン:
 CD 1
  ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調作品31-3
  ピアノ・ソナタ第28番イ長調作品101
  ロンド ハ長調作品51-1
  ロンド ト長調作品51-2
 CD 2
  ピアノ三重奏曲変ロ長調作品97「大公」
  ピアノと管楽器のための五重奏曲変ホ長調作品16
スヴャトスラフ・リヒテル(pf)
作品97:ボロディン弦楽四重奏団
ミハイル・コペルマン(vn)、
ヴァレンティン・ベルリンスキー(vc)
作品16:モラゲス木管五重奏団団員
ダヴィッド・ヴァルテール(ob)、
パスカル・モラゲス(cl)、
ピエール・モラゲス(hr)、
パトリック・ヴィレール(fg)
このリヒテル・シリーズは、フィリップスとデッカの2大レーベルの持つ音源から、初めてコンパイルされ、ミッド・プライスでリリースされる限定盤である。当シリーズに先立つ、フィリップス単独での「リヒテル・エディション」(フル・プライス)は既に数年前からカタログからはずれている上、今回は各巻デュオ・ボックスに収めた2枚組で、多くの録音が初めてミッド・プライスでのリリースとなるので貴重かつお得。ロシアの生んだピアニスト、スヴャトスラフ・リヒテルは、20世紀を代表する大演奏家として誰もが認める存在。1997年8月1日に亡くなったので、今年はちょうど没後10年に当たる。彼の生演奏に触れることが不可能になってしまった現在、このシリーズによってリヒテルの演奏の素晴らしさを再確認していただきたい。第4巻である当セットは、ベートーヴェン作品集。ディスク1は独奏篇として、作品31-3(第18番)と作品101(第28番)のソナタ、およびロンド作品51の2曲を、ディスク2は室内楽編として、「大公」三重奏曲と、モーツァルトの同編成作品に倣った管楽器との五重奏曲が収録されている。五重奏曲で共演しているモラゲス木管五重奏団は、パリ音 楽院の卒業生で1980年に結成。団体名は、メンバー表からもわかるように、モラゲス兄弟の名にちなんでいる(ここでは不参加のフルート奏者もミシェル・モラゲス。フランス国立管弦楽団の第2ソロ奏者である)。クラリネットのパスカルは18歳でバレンボイムに認められ、以来パリ管弦楽団の首席を務めている。ホルンのピエールはパリ・オペラ座の第2ソロ首席。1997年に初来日しているので、日本でもファンが多い。録音:1986-1993年
475 8616
(2CD)
\2600
「リヒテル・ザ・マスター」
 シューベルト:
 CD 1
  ピアノ・ソナタ第18番ト長調D894
 CD 2
  ピアノ・ソナタ第9番ロ長調D575
  ピアノ・ソナタ第15番ハ長調D840
スヴャトスラフ・リヒテル(pf)
第5巻である当セットは、シューベルトのピアノ・ソナタ集。収められているのは、第9、15、18番(番号表記は出版社によって異同があり)の3曲である。第15番は「レリーク」、第18番は「幻想」と、共に通称で呼ばれる。リヒテルには、15番は10回以上、9番と18番も5回以上の録音があるほどに手の内に入った作品。特に「レリーク」は、このリヒテルのフィリップス録音をベスト演奏と推すむきも多い名演。録音:1979-1898年
475 8619
(2CD)
\2600
「リヒテル・ザ・マスター」
CD 1
 ハイドン:
  ピアノ・ソナタ ニ長調Hob.XVI-24
  ピアノ・ソナタ 変ホ長調Hob.XVI-52
 ウェーバー:
  ピアノ・ソナタ第3番ニ短調作品49
CD 2
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第9番ホ長調作品14-1
  ピアノ・ソナタ第11番変ホ長調作品22
  ピアノ・ソナタ第12番変イ長調作品26
  ピアノ・ソナタ第27番ホ短調作品90
スヴャトスラフ・リヒテル(pf)
第6巻である当セットは、ハイドン、ベートーヴェン、ウェーバーの作品集。ハイドン→ベートーヴェン→ウェーバーという古典派鍵盤作品の流れがコンパクトに眺められるセットである。リヒテル自身が好んだハイドンや、比較的珍しいウェーバーは特に貴重。得意のベートーヴェンからは初期から3作と中期の1曲が収録されている。録音:1963〜93年

PHILIPS

475 8662
\2200→¥1990
内田光子/ベートーヴェン:
 ピアノ・ソナタ第28番イ長調作品101
 同第29番変ロ長調作品106《ハンマークラヴィーア》
内田光子(pf)
ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をザンデルリングとともに既に完成させている内田光子が、昨年この作曲家のピアノ・ソナタ第31〜32番をリリースし、ついにその録音サイクルに入った。その第2弾は、大作《ハンマークラヴィーア》を含む2曲である。早速これで後期のソナタ集が揃ったことになる。モーツァルトやシューベルト、ドビュッシー、シェーンベルクなど、これまでにリリースしたほとんどすべてが、内田の代表的なアルバムとなっていることからも、このベートーヴェン・シリーズが新たな彼女の「顔」として高い評価を受けるのは間違いないだろう。この第28番と第29番は、今年の4月にはアテネやシュトゥットガルト、ベルリンで演奏されており、さらに8月にはアメリカのカラムーア音楽祭とオーストリアのザルツブルク音楽祭でも採り上げられることになっているので、この録音はそれに先駆けて行われたものである。なお、音楽祭のリサイタルには2晩にわたって出演し、後期の5曲がすべて演奏される。最初のリサイタルではこの第28、29番の前に、シェーンベルクの《3つの小品》が組み合わされているのが内田らしい。録音:2007年5月 スネイプ

ドイツELOQUENCE

DG 4429701
(6CD)
\4950
HASKIL SPIELT MOZART
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」、第13番
 ピアノ協奏曲第19番、第20番、
 「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲(きらきら星変奏曲)
 ピアノ協奏曲第23番、第24番、
 デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲
 ピアノ協奏曲第27番、
 ピアノと管弦楽のためのロンド K.386、
 ピアノ・ソナタ第2番、第10番
 ヴァイオリン・ソナタK.378、同K.304、同K.376、同K.301
 ヴァイオリン・ソナタK.454、同K.526
クララ・ハスキル (P)
フェレンツ・フリッチャイ、
パウル・ザッハー指揮
ベルリン・フィル、ウィーン響
アルトゥール・グリュミオー (Vn)
DECCA 4429105
\990
ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲
ドビュッシー:ピアノと管弦楽のための幻想曲
ゾルタン・コチシュ (P)
イヴァン・フィッシャー指揮
ブダペスト祝祭管
DECCA 4429112
\990
ブルッフ:
 ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番
 アダージョ・アパッショナートOp.57、ロマンスOp.42
サルヴァトーレ・アッカルド(Vn)
クルト・マズア指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
DECCA 4429672
\990
ワーグナー:パルジファル(抜粋) ルネ・コロ、
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、
クリスタ・ルートヴィヒ、
ゴットロープ・フリック他
ショルティ指揮
ウィーン・フィル
DECCA 4429712
\990
ベートーヴェン:交響曲第5番、第7番 クルト・マズア指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
DECCA 4429676
\990
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、第8番 クルト・マズア
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
DECCA 4429677
\990
モーツァルト:
 交響曲第40番、第41番「ジュピター」、
 「皇帝ティートの慈悲」序曲
シャーンドル・ヴェーグ
ザルツブルグ・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
DG 4429999
\990
ドイツ名行進曲集
 J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
 ベートーヴェン:ヨルク行進曲
 フリードリヒ大王:トルガウアー行進曲
 J.F.ワーグナー:行進曲「双頭の鷲の旗の下に」
 フチーク:フローレンス行進曲
 ピーフケ:ケーニヒスグレッツ行進曲
 ヨハン・シュランメル:ウィーンはいつもウィーン
 作曲者不詳:ペテルブルグ行進曲
 エアトル:ホッホ・ウント・ドィッチェマイスター行進曲
 ピーフケ:プロイセンの栄光
 ザイフェルト:ケルンテンのリーダー行進曲
 ヘンリオン:フェールベリン騎兵隊行進曲
 コムツァーク:アルブレヒト大公行進曲
 ラーデック:フリードリヒ近衛連隊行進曲
 スッペ:行進曲「おお、わがオーストリア」
 タイケ:旧友  ほか全23曲
カラヤン
ベルリン・フィル、
ベルリン・フィル管楽アンサンブル

オーストラリアELOQUENCE 1CD¥1200

DECCA
4429447
シベリウス:歌曲集(25曲)
 ・逢い引きから戻った娘 Op.37-5、・彼女の便り Op.90-2
 ・若き狩人 Op.13-7、・私の遺産の名はあこがれ Op.86-2
 ・海辺のバルコニーで Op.38-2、・ロメオ Op.61-4
 ・3月の雪 Op.36-5、
 ・クレルヴォの嘆き(クレルヴォ交響曲より)、
 ・秋の夕べ Op.38-1、・初めての口づけ Op.37-1
 ・あなたたち姉妹よ、兄弟よ、愛しあう者たちよ Op.86-6
 ・春は飛ぶごとく足早に Op.13-4、・水の精 Op.57-8
 ・ゆっくりと夕べの空が Op.61-1、・ひともとの樹 Op.57-5
 ・朝 Op.90-1、・ナルシス、・夕べに Op.17-6
 ・葦よそよげ Op.36-4、・来たれ、死よ Op.60-1
 ・川面の木屑 Op.17-7、
 ・3月の雪の上のダイヤモンドOp.36-6、
 ・道に迷って Op.17-4、
 ・黒いばら Op.36-1・それは夢か Op.37-4
R.シュトラウス:歌曲集(8曲)
 ・献呈 Op.10-1、・黄昏をいく夢 Op.29-1
 ・セレナーデ Op.17-2、
 ・お前の黒髪をぼくの頭上にOp.19-2、
 ・なんと不幸な男の僕 Op.21-4
 ・秘やかな誘い Op.27-3、・憩え,わが魂 Op.27-1
 ・チェチーリエ Op.27-2
トム・クラウセ(Br)
ペンティ・コスキミエス(P)
ジョン・ウィリアムス(G)
録音:1963年、1967年(ステレオ)
DECCA
4429486
(1)シベリウス:
 弦楽四重奏曲ニ短調 op.56『親愛なる声』
(2)ディーリアス:弦楽四重奏曲
(3)ディーリアス:チェロとピアノのための1楽章のソナタ
フィッツウィリアム弦楽四重奏団(1)(2)
ジョージ・アイザック(Vc)(3)
マーティン・ジョーンズ(P)(3)
(1)(2)録音:1978年、(3)1971年
DECCA
4429487
(2CD)
\1700
シベリウス:管弦楽作品集、ヴァイオリン協奏曲
CD-1
 交響詩『エン・サガ』 Op.9(モノラル)
 交響詩『タピオラ』 Op.112(モノラル)
 交響詩『フィンランディア』 Op.26(ステレオ)
 悲しいワルツ Op.44(ステレオ)
 (録音:1952年、1957年)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
エドゥアルド・ファン・ベイヌム(指揮)
CD-2
(1)ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47(モノラル)
  (録音:1952年) 
(2)4つの伝説(レンミンカイネン組曲) Op.22(モノラル)
  (録音:1953年)
(1)ヤン・ダーメン(ヴァイオリン)
ロンドン・フィル
エドゥアルド・ファン・ベイヌム(指揮)
(2)デンマーク放送響
トマス・イェンセン(指揮)
DECCA
4429490
(2CD)
\1700
シベリウス:
CD-1:
 交響曲第1番ホ短調 Op.39
  交響曲第2番ニ長調 Op.43
CD-2:
 交響曲第3番ハ長調 Op.52
 交響曲第4番イ短調 Op.63
アンソニー・コリンズ(指揮)
ロンドン響
録音:1952年(第1番、第2番)、1954年(第3番、第4番)
DECCA
4429493
(2CD)
\1700
シベリウス:
CD-1:
 交響曲第5番変ホ長調 Op.82
 交響曲第6番ニ短調 Op.104
 交響曲第7番ハ長調 Op.105
アンソニー・コリンズ(指揮)
ロンドン響
CD-2:
 交響詩『ポヒョラの娘』 Op.49
 交響詩『夜の騎行と日の出』 Op.55
 組曲『ペレアスとメリザンド』 Op.46より
 序曲『カレリア』 Op.10
 組曲『カレリア』 Op.11*
アンソニー・コリンズ(指揮)
ロンドン響
トマス・ヤンセン(指揮)*
デンマーク放送響*
録音:1954年(第7番)、1955年(第5番)1956年(第6番) 1954年(ポヒョラの娘)、1952年(カレリア)、1955年(その他)
4428933 チャイコフスキー:オペラの中のバレエ音楽
 「エフゲニ・オネーギン」〜ポロネーズ、ワルツ、エコセーズ
 「オルレアンの少女」〜3曲、「オプリチニク」〜1曲、
 「チャロデイカ」〜2曲、「チェレヴィチキ」〜3曲
サー・コリン・デイヴィス指揮
王立コヴェント・ガーデン管弦楽団
4428341
(2CD)
ヴォーン・ウィリアムズ:
 「すずめばち」序曲、
 トーマス・タリスの主題による幻想曲、沼沢地方にて、
 管弦楽のための変奏曲(G.ジェイコブ編)、
 ノーフォーク狂詩曲第1番、
 「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント、ロマンス、あげひばり、
 「グリーンスリーヴズ」による幻想曲、合奏協奏曲、
 イギリス民謡組曲、イギリス民謡による編曲集
アイオナ・ブラウン(Vn)
トミー・レイリー(Harmonica)
サー・ネヴィル・マリナー指揮
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールド
4428414 ヒンデミット:弦楽のための5つの小品Op.44-4、
プロコフィエフ:束の間の幻影(R.バルシャイ編曲=弦楽合奏版)、
バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント、
ヴィヴァルディ:
 4つのヴァイオリンとチェロのための協奏曲ロ短調 Op.3-10、
 4つのヴァイオリンの協奏曲 ニ長調 Op.3-1
ルドルフ・バルシャイ、
サー・ネヴィル・マリナー指揮
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールド
モスクワ室内管弦楽団
4428283
(2CD)
ワーグナー:管弦楽曲集
 「リエンツィ」序曲、
 「ローエングリン」第1幕への前奏曲、第3幕への前奏曲、
 「パルジファル」第1幕への前奏曲、
 「トリスタンとイゾルデ」第1幕への前奏曲、
 ファウスト序曲、「妖精」序曲、子供の問答書、
 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲、
 「タンホイザー」序曲とヴェヌスベルクの音楽、
 「さまよえるオランダ人」序曲、交響曲ハ長調演奏:
ズビン・メータ、
サー・ゲオルグ・ショルティ、
エド・デ・ワールト指揮
コンセルトヘボウ管、
ロス・フィル、
サンフランシスコ響、
ウィーン・フィル
4428415
(2CD)
ディーリアス:春初めてのかっこうを聞いて、
ブリッジ:狂詩曲「春の始まり」、
フールズ:4月-イングランド、
ブリッジ:交響詩「夏」、
グレインジャー:HARVEST HYMN、
バックス:交響詩「11月の森」、
ブリッジ:クリスマス舞曲「サー・ロジャード・カヴァリー」、
ヴォーン・ウィリアムズ:ロマンツァ〜バス・テューバ協奏曲、
エルガー:ロマンス、UNE IDYLLE Op.4-1、
ディーリアス:チェロと室内オーケストラのための2つの小品、
グレインジャー:YOUTHFULRAPTURE(1901)、DYSON:FANTASY、
アイアランド:THEHOLY BOY (1913) 他演奏:
ジュリアン・ロイド=ウェッバー (VC)
サー・ネヴィル・マリナー指揮
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールド
4290362
(5CD)\4800
ベートーヴェン:交響曲全集(1960年代) グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、
ヒルデガルト・レッスル=マイダン(M.S)、
ワルデマール・クメント(T)、
ワルター・ベリー(Br)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィル
4290372 ベートーヴェン:交響曲第1番、第3番「英雄」 カラヤン指揮
ベルリン・フィル
4290382 ベートーヴェン:交響曲第2番、第4番 カラヤン指揮
ベルリン・フィル
4290392 ベートーヴェン:交響曲第5番、第6番「田園」 カラヤン指揮
ベルリン・フィル
4290402 ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番 カラヤン指揮
ベルリン・フィル
4290412 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付」 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S)、
ヒルデガルト・レッスル=マイダン(M.S)、
ワルデマール・クメント(T)、
ワルター・ベリー(Br)
カラヤン指揮
ベルリン・フィル

オーストラリアELOQUENCE 1CD¥1200

グリュミオー・エディション

PHILIPS
4428299
(2CD)
Disc 1:
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番
  /ポール・クロスリー(P)
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(ジェルジ・シェベック(P))
Disc 2:
 ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調、
 イザイ:子供の夢、
 ヴュータン:バラードとポロネーズ
 (ディノラ・ヴァルシ(P))
 ドビュッシー、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
  (イシュトヴァン・ハイデュ(P))
アルテュール・グリュミオー(Vn)
PHILIPS
4428240
(2CD)
Disc 1:
 タルティーニ(クライスラー編):
  ソナタ ト短調 op.1-4「悪魔のトリル」
 コレルリ:ソナタ ニ短調 op.5-12「ラ・フォリア」、
 シャコンヌヴェラチーニ:ソナタ イ長調 op.1-7
  リッカルド・カスタニョーネ(P)
Disc 2:
 ルクレール:ソナタ ニ長調 op.9-3
 ヴェラチーニ:ソナタ ロ短調 op.1-3
 ヴィヴァルディ:ソナタ イ長調 op.2-2 RV.31
 ナルディーニ:ソナタ ニ長調
 イシュトヴァン・ハイデュ(P)
アルテュール・グリュミオー(Vn)
PHILIPS
4428291
(2CD)
Disc 1:
 テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲
 Disc 2:
 テレマン:
  ヴァイオリン協奏曲第4番 ホ長調、
  第11番 変ロ長調、第8番 ト長調、第3番 ニ長調、
  第9番 ト短調
アルテュール・グリュミオー(Vn)
アイオナ・ブラウン(Vn、指揮)
アカデミー室内管
PHILIPS
4428302
(2CD)
Disc 1:
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第1番、2番、4番
Disc 2:
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」、7番、8番
アルテュール・グリュミオー(Vn)
クラウディオ・アラウ(P)
PHILIPS
4428289
(2CD)
Disc 1:
 モーツァルト:フルート四重奏曲 全4曲
   ウィリアム・ベネット(Fl)
   アルテュール・グリュミオー(Vn)
   ジェルジ・ヤンツェル(Vla) エヴァ・ツァコ(VC)
 モーツァルト:オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370
   ピエール・ピエルロ(Ob)
   アルテュール・グリュミオー(Vn)
   マックス・ルスユール(Va)
   ヤーノシュ・ショルツ(VC)
Disc 2:
 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
  ジョージ・ピーターソン(Cl)
  アルテュール・グリュミオー(Vn 1)
  豊田耕児(Vn 2) マックス・ルスユール(Vla)
  ヤーノシュ・ショルツ(VC)
 シューベルト:弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956
  アルテューツ・グリュミオー(Vn 1)
   アルパド・ゲレツ(Vn 2)マックス・ルスユール(Vla)
   パウル・サボー(VC 1)フィリップ・メルモー(VC 2)
PHILIPS
4428290
ヴァイオリン・ロマンス
 ベートーヴェン:ロマンス第1番、第2番
 ベルリオーズ:夢とカプリッチョ
 チャイコフスキー:憂うつなセレナード
 ヴィエニャフスキ:ロマンス(ヴァイオリン協奏曲第2番より)
 ヴィエニャフスキ:伝説、
 スヴェンセン:ロマンス ト長調
  アルテュール・グリュミオー(Vn)
  エド・デ・ワールト指揮 ニュー・フィルハーモニア
 シューベルト:ロンド イ長調 D.348
  アルテュール・グリュミオー(Vn)
  レイモンド・レッパード指揮 ニュー・フィルハーモニア
PHILIPS
4428294
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番 ハ長調
 レイモンド・レッパード指揮 イギリス室内管
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第4番 ト長調
 レイモンド・レッパード指揮 ニュー・フィルハーモニア
M.ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 イ長調
 エド・デ・ワールト指揮
 ニュー・フィルハーモニア
モーツァルト:
 アダージョ ホ長調 K.261、ロンド ハ長調 K.373
   レイモンド・レッパード指揮
  ニュー・フィルハーモニア
  アルテュール・グリュミオー(Vn)
PHILIPS
4428561
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番、第5番
 アルテュール・グリュミオー(Vn)
 マニュエル・ロザンタール指揮
 コンセール・ラムルー管
PHILIPS
4429788
ブラームス:
 ヴァイオリン協奏曲、大学祝典序曲、
 悲劇的序曲、アルト・ラプソディ
アルテュール・グリュミオー(Vn)
アーシャ・ヘイニス(Contralro)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管
PHILIPS
4768477
既発売
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 アルチェオ・ガリエラ指揮
 ニュー・フィルハーモニア管
ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番
 エド・デ・ワールト指揮
 アムステルダム・コンセルトヘボウ管
 アルテュール・グリュミオー(Vn)
PHILIPS
4768485
既発売
ブルッフ:
 ヴァイオリン協奏曲第1番、スコットランド幻想曲
アルテュール・グリュミオー(Vn)
ハインツ・ワルベルク指揮
ニュー・フィルハーモニア管
PHILIPS
4767930
既発売
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K.481
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調
 アルテュール・グリュミオー(Vn、P)
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ短調
 アルテュール・グリュミオー(Vn)
 イシュトヴァン・ハイデュ(P)



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