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第42号映像新譜



DG(DVD−VIDEO)

73 4431
(2DVD)
\7400→¥6890
マスネ:歌劇「マノン」 アンナ・ネトレプコ(S)、
ローランド・ビリャソン(T)、
アルフレッド・ダザ(Br)、
クリストフ・フィッシェッサー(Br)、
レミー・コラツァ(T)、
アルットゥ・カターヤ(Br)、
ハナン・アラッター(S)、
ベルリン国立歌劇場合唱団
ベルリン国立歌劇場管
バレンボイム指揮
演出:ヴィンセント・パターソン
大成功を収めた2005年ザルツブルク音楽祭の「椿姫」に続いて、ネトレプコ&ビリャソンの最強コンビが贈るフランス・オペラの最高傑作「マノン」の登場。コケティッシュと官能的な魅力を併せ持ち、享楽的で移り気なマノンを演じるにあたって、現在ネトレプコこそが最高の歌手なのではないだろうか?「まるで彼女のために作られた役のようだ」(S?ddueutsche Zeitung)と絶賛されている。そして表情豊かでしなやかなテノールを聴かせて魅了するビリャソンの騎士デ・グリュー。初めてオペラを演出したパターソンは、マドンナやマイケル・ジャクソン、ポール・マッカートニー、そしてブロードウェイなどのミュージカルの演出でも知られており、今回の「マノン」でも、数奇な運命に操られる恋人たちを軸にハリウッド調の華麗な舞台に仕上げて話題となった。若々しい情熱と壊れやすく繊細なマスネの美しいメロディーをバレンボイムは色彩感豊かに表現している。ベルリンにおけるライヴ映像で、ボーナス映像として「マノン」のメイキングが24分収録されています。2007年5月 ベルリン国立歌劇場におけるライヴ収録 PCM STEREO/DTS 5.1
73 4427
\3700
THE PROMISE OF MUSIC(音楽の約束)
 ドキュメンタリー&コンサート
 1) ドキュメンタリー “The Promise of Music"(90 min.)
 2) コンサート
ベートーヴェン:交響曲 第3番 「英雄」
ホセ・パブロ・モンカージョ・ガルシア:ウアパンゴ
アンコール:
 ヒナステラ:マランボ
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
グスターボ・ドゥダメル指揮
最注目の指揮者と奇蹟のオーケストラの感動のドキュメンタリー!!“音楽が人生を変える!!”──若きカリスマ指揮者ドゥダメルは、絶対的な確信をもってそう語る。このドキュメンタリー作品は、クラシック音楽界に旋風を巻き起こしているドゥダメル&SBYOVが、ボンで行われる“ベートーヴェン音楽祭”に向けて奮闘する若き音楽家たちの日々を克明に追った感動作。このオーケストラに参加している子どもたちの多くは貧しく、様々な問題を抱えている。しかし音楽を通して子ども達はみんなで希望を分かち合い、そこから特別なパワーが生まれてくるよう。そしてクライマックスとなるボンでのコンサートで一気に爆発。当日は、ベートーヴェンの「エロイカ」やバーンスタインの「ウエスト・サイド・ストーリ」から“シンフォニック・ダンス”(このDVDには未収録)そして故郷南米の作品が演奏されて、大絶賛を浴びた。この作品の監督は、元声楽家でもあったエンリケ・サンチェス・ランチで、サー・サイモン・ラトルと子どもたちの共演で話題を呼んだ「ベルリン・フィルと子どもたち(Rhythm Is It!)」の作品で音楽ファンにも大きく注目された監督。
73 4425
\3700
華麗なるボリショイ・バレエの名演集
ベスト・オブ・ボリショイ・バレエ
 アサフィエフ:「バフチサライの泉」〜タルタラスの踊り
  (振付:R.ツァカロフ)/
 チャイコフスキー:「白鳥の湖」〜スペイン舞曲(振付:A.ゴルスキー)/
 ラフマニノフ:「春の水」(振付:A.メセレル)/
 グリンカ:「イワン・スサーニン」〜ポロネーズとクラコヴィエンヌ/
 グノー:「ファウスト」〜ワルプルギスの夜(振付:L.ラブロフスキー)/
 サン・サーンス:瀕死の白鳥(振付:M.フォーキン)/
 アダム:「ジゼル」(短縮版)
(キャスト)ガリーナ・ウラノワ、
ライサ・ストルチコワ、ニコライ・フェデーチェフ、
ボリショイ・バレエ団メンバー
コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団、
ボーンマス交響楽団
指揮:ユーリ・ファイエル,
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
監督:パウル・ツィンナー
ボリショイ・バレエは、ロシア最高峰のバレエ団の一つであり、わが国でも人気の高いバレエ団。チャイコフスキーの名作、「白鳥の湖」を初演したことでも有名だが、多くの優れた舞踊家や振付師を輩出したことでも知られている。1956年にイギリスのコヴェントガーデン王立歌劇場において収録されたこの映像は、歴史と伝統を誇るこのバレエ団の代表作とウラノワやストルチコワなどの往年のダンサーの演技を観ることが出来る貴重なもの。1956年、ロンドン、コヴェントガーデン王立歌劇場にて収録 1956 Harmony Film、PCM STEREO
73 4449
\3700→¥3390
クリスティアン・ツィマーマン/ショパン&シューベルト
 ショパン:
  スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31、
  夜想曲 嬰ヘ長調 作品15-2、
  4つのバラード 作品28
   (第1番 ト短調、第2番 ヘ長調 、第3番 変イ長調、第4番 ヘ短調)、
  幻想曲 ヘ短調 作品49、舟歌 嬰ヘ長調 作品60、
 シューベルト:
  即興曲 作品90(第1番 ハ短調、
  第2番 変ホ長調、第3番 変ト長調、第4番 変イ長調)
クリスティアン・ツィマーマン(Pf)
ツィマーマンのピアニズムを目と耳で味わう。待望のインターナショナル初DVD化!わずか18歳、史上最年少でワルシャワ・ショパン・コンクールで優勝したクリスティアン・ツィマーマン。この映像は、まさにそのショパンとシューベルトへのオマージュといった様相で、レコーディングに対して極めて慎重な態度を示してきたツィマーマンが、1987年にウィーンで収録した貴重な映像。かつて国内盤でDVD化されたことはあるが(UCBG-1048)この時は、いわゆるビデオ・マスターによるDVD化で、しかも既に製造中止になっている。今回の5.1DTS Surround Soundを搭載した、インターナショナルでのDVD化は、まさに待望といえるもの。ツィマーマン独特の、音の粒立ちの良さと繊細な美しさを目と耳で体感できる、うれしいアイテムの登場。映像監督は、ハンフリー・バートン。1987年2月ウィーン、ローゼンフーゲルにて収録:1988Unitel DVD Format: DVD-9 Picture Format: 4:3 / NTSC / Colour Region Code: 0 (worldwide) Sound Format: pcm stereo / dts 5.1 Subtitles: no
73 4434
\3700
チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」 アンナ・サムイル(S)、
ペーター・マッティ(Br)、
エカテリーナ・グバノヴァ(A)、
ジョゼフ・カイザー(T)、
フェルッチョ・フルラネット(Br)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ダニエル・バレンボイム
演出:アンドレア・ブレット
2007年のザルツブルク音楽祭で好評を博したオペラが早くもDVDとして登場。タイトル・ロールを歌うマッティとサムイルは、まだ若手といってもいいソリストだが、このオペラの成功によって大きな注目を浴びている。アルフレッド・ブレットによる演出は、比較的オーソドックスなもので、映画的な手法を取り入れてオペラの世界に無理なく惹き込んでくれる。また特に注目されるのは、バレンボイムの作り出す音楽の魅力と、それを余すところなく見事に表現したウィーン・フィルの卓越した演奏能力だろう。チャイコフスキーのオペラの中でも特に抒情性に溢れた作品だが、チャイコフスキーならではの暗く憂愁を帯びた音のソノリティを失うことなく、クライマックスにおいては情熱的で眩いばかりの輝かしい演奏を聴かせてくれる。カーテンコールにおいてはウィーン・フィルの楽員が珍しくステージに上がって喝采を受けたことで、音楽ファンには大変話題になったが、その部分が収録されているかどうかは現段階では不明とのこと。映像監督は、ブライアン・ラージ。2007年 ザルツブルク音楽祭ライヴ収録 2008Unitel DVD Format: DVD-9 (DVD 1) DVD-5 (DVD2) Picture Format: 16:9 / NTSC / Colour Region code: 0 (worldwide) Sound Format: PCM STEREO / DTS 5.0 (!) Subtitles: G/E/F/S/CH Total Playing Time: 158 min.
73 4446
(2DVD)
\7400
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」 スパス・ヴェンコフ(T)、
ギネス・ジョーンズ(S)、
ベルント・ヴァイクル(Br)、
ロバート・シュンク(T)
フランツ・マツーラ(Bs)、
ハインツ・フェルトホフ(Bs)、
ハンス・ゾーティン(Bs)、
テルツ少年合唱団員
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
指揮:サー・コリン・デイヴィス
演出:ゲッツ・フリードリッヒ
バイロイトのワーグナー歌劇を完全収録した最古の映像。物議を醸した演出も見所の「タンホイザー」登場!この映像は、1978年バイロイト音楽祭において収録されたもので、バイロイトで上演されたオペラを完全収録したものとしては世界初という貴重なもの。この映像記録がDVDとして登場。演出はゲッツ・フリードリヒ。1972年にこの作品でバイロイトに衝撃的なデビューを果たし、本作品もその演出に拠っている。これまでの象徴的だったヴィーラント・ワーグナーの演出とは大きく異なっていたために当時のバイロイトでは大きな物議を醸したが、この作品の成功によってフリードリヒの名は世界的に知られるようになった。タイトル・ロールのヴェンコフの健闘もさることながら、フリードリヒの演出の意図に添ってタンホイザーの理想の女性像の異なる二面性を表現するために二役を演じたジョーンズの熱演は見もの。また第1幕では、パリ版が採用されており、ヴェーヌスベルクの場では、ノイマイヤーが素晴らしいバレエの振り付けで愛と官能の世界を巧に表出している。今回、DECCAからも最新のリングが登場するが、最も古いバイロイトの映像と最新のリング、どちらもワグネリアンには必携のアイテムとなりそう。1978年8月収録 1978Unitel DVD Format: DVD-9 Picture Format: 4:3 / NTSC / Colour Region code: 0 (worldwide) Sound Format: PCM STEREO / DTS 5.1 Subtitles: G/E/F/S/CH Total Playing Time: 188 min.

DECCA(DVD−VIDEO)

74 3264
(8DVD)
\14800
ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」全曲
 序夜「ラインの黄金」、第1夜「ワルキューレ」、
 第2夜「ジークフリート」、第3夜「神々の黄昏」
デンマーク王立歌劇場管弦楽団
指揮:ミヒャエル・シェーンヴァント
演出:カスパー・ベヒ・ホルテン
「リング」サイクルの一つとして心から推薦する。・・・・音楽的な充実感、ドラマティックな展開、そして忘れられない鮮烈なイメージがこころを捉えた。(Opera Now)
ワーグナー畢生の大作「ニーベルングの指環」は、近年、世界中の歌劇場で上演されているが、その中で、極めてモダンな演出が賛否両論を巻き起こし、そして最も成功を収めたプロジェクトが、デンマーク王立歌劇場による、通称、“コペンハーゲン・リング”。ベヒ・ホルテンによる衝撃的で忘れ難く問題意識をはらんだ演出だが、演技においては、回想場面を十分体感することが求められ、またフェミニストの観点から、神々の物語を見据えた解釈によって、ワーグナーの叙事詩であるこのオペラを上演している。このプロダクションは、発見に満ちた胸躍る美しい映像によって楽しませてくれる。ワグネリアン必携のコレクション!2007年、コペンハーゲン、デンマーク王立歌劇場にて収録 Disc Format: NTSC DVD 9 Video Aspect Ratio: 16:9 Region Coding: 1-6 (0) Audio Selection: LPCM Stereo / DTS 5.1 Surround Colour Mode: Colour Subtitles: English, French, German, Spanish, Chinese

ACORN MEDIA(DVD−VIDEO)

AMP8058
(10DVD)
\16000
The 2007 Newport Music Festival/
 Connoisseur'sCollection
  (6時間の演奏とマルコヴィッチ氏のコメント)
ジャン・フィリップ・コラール(ピアノ)
クレイグ・シェパード(ピアノ)
ジョン・ベイレス(ピアノ)
アラン・ジャカン(ピアノ)
エドゥアルドゥス・ハリム(ピアノ)
アンリ・デマルケ(チェロ)
コロラド弦楽四重奏団
アダム・ゴルカ(ピアノ)
2007年7月6日〜22日にニューポート・ミュージックフェスティヴァルが開催され、有名なマーブル・ホールでのコンサートを収録した10枚組DVD。モーツァルト、ショパン、チャイコフスキー、リストシューマン、シューベルト、JS バッハ他作品を有名なピアニストや演奏家が最高の演奏を披露 15時間 カラー 5.1 Surround(main program)

ARTHAUS(DVD−VIDEO)

101459
\3900→¥3590
ヘルベルト・フォン・カラヤン 〜スクリーン上のマエストロ
 ゲオルク・ブュボルトによる映像 ● ドキュメンタリー作品
2008 年4 月、生誕100 年を迎えたカラヤンの偉業は残された多くの録音や映像で回顧することができます。1960 年代から亡くなるまで一貫して映像の収録にこだわり続けた彼でしたが、今になってみてその意味がよくわかる。このDVD はひたすら映像美を追求するカラヤンの姿を中心に、彼の個人秘書、チーフ・カメラマン、ベルリン・フィルの楽団員、そしてSONY の大賀相談役などの貴重な証言と映像を交えつつ、彼と映像の関係について様々な角度から解明したドキュメンタリー。日本語帯付き/日本語字幕付き 収録時間:52 分/音声:PCM Stereo/字幕:英語・独語・仏語・スペイン語・伊語・日本語/画面:16:9/NTSC/Region All(Code:0)
101813
\3900
オペラ・ファナティック 〜偉大なるディーヴァたち
 ジャン・シュミット=ガレによる映像 ● ドキュメンタリー作品
アメリカの映像レーベル、ベル・カント社の社長でもあり、「世界一高い声を持つ」テノールでもあるステファン・ズッカー氏が、往年の名歌手たちにインタビューをすべく、世界各地を訪れるという興味深いドキュメンタリーです。以前、VHS、それも日本語字幕なしというマテリアルで販売されていて、オペラ・ファンの間では伝説のアイテムとして知られている。出てくる歌手の顔ぶれがすごい!マグダ・オリヴェロ、アニタ・チェルクェッティ、フェドーラ・バルビエーリなど、黄金時代の歌手たちがこれでもかとばかりに歌について、人生について語る。気難しいプリマ・ドンナを訪問する際のズッカー氏の心配りも微笑ましい限り。オペラを100 倍楽しめる1 枚。日本語帯付き/日本語字幕付き収録時間:93 分/音声:PCM Stereo/字幕:英語・独語・仏語・スペイン語・伊語・日本語/画面:4:3/NTSC/Region All(Code:0)
102139
\3900
ドヴォルザーク・チクルス第3 巻
 1. 交響曲第8 番 ト長調 Op.88
 2. ピアノ協奏曲 ト短調 Op.33
ペトル・アルトリヒター(指揮)
プラハ交響楽団
イゴール・アルダシェフ(ピアノ)
大好評のドヴォルザーク・チクルス第3 巻は、ドヴォルザークの全交響曲の中でもとりわけ人気の高い第8 番とピアノ協奏曲の組み合わせ。ピアノ協奏曲の方は、曲としての完成度はいま一つとされているが、リヒテルとクライバーの名演により知名度の高い作品として認知されている。ここでピアノを弾くのは1967 年ブルノ生まれのアルダシェフ。チャイコフスキー国際コンクール、エリーザベト王妃国際コンクール、ロン・ティボー国際コンクールなど、多くのコンクール入賞歴を持つ実力派ピアニストです。交響曲での豊かな響きもたまらない。収録時間:88 分/音声:PCM Stereo, Digital 5.1, DTS5.1/画面:4:3/NTSC/Region All(Code:0)
101815
\3900
勅使川原三郎の舞踏世界!! Bound / Absolute Zero
バウンド&アブソリュート・ゼロ 〜勅使川原三郎の舞踏世界
ジャン・シュミット・ガレによる映像
 1. バウンド(2002)
 2. アブソリュート・ゼロ(2002)
 3. スティル・ムーヴ(ドキュメンタリー/2003)
出演:勅使川原三郎
フィッツウィリアム弦楽四重奏団(1. バウンド) 他
今、最も注目される舞踊家、勅使川原三郎。1984 年に「スタジオKARAS」を設立し、自ら舞台美術、衣装、照明、音響などを手がけ今日も孤高の世界を切り開いている人。ここに収録されたのは「バウンド(束縛)」と「アブソリュート・ゼロ」の2 編。極限まで切り詰められた動きに思わず目を奪われる「バウンド」(ショスタコの音楽が見事にはまっています)、そしてあまりにも完璧な動きに唖然とさせられる「アブソリュート・ゼロ」。人間の体の持つ可能性を追求した彼ならではの映像美に浸れる。加えて、45 分のドキュメンタリー「スティル・ムーヴ」ではダンスへの思いが彼自身の言葉で語られます。表現芸術の粋を凝らした本作は、広く舞台に関心を持つ全ての人必見の1 枚。日本語帯付き/日本語字幕付き収録時間:125 分/音声:PCM Stereo/字幕:英語・独語・仏語・スペイン語・伊語・日本語/画面:16:9/NTSC/Region All(Code:0)
102101
\6300
イリ・キリアンのカーマン ネザーランド・ダンス・シアター
おなじみビゼーのカルメンを素材にした「カーマン」・・・が、あの往年の名作マシュー・ボーンの「カーマン」とは似ても似つかない作品。あのようなドロドロとした人間臭い舞台を期待してご覧になると、このキリアン作品、全くの腰くだけになること請け合い。1930 年代の無声映画を彷彿させるモノクロの画面で展開されるシュールなドラマツゥルギーで、音楽も歪曲され断片的に使われるのみ。牛(=自動車)とカルメンの対決シーンなど、いったい何を象徴しているのだろうか・・・と考えるのも良いだろう。この言葉に表せない世界観を理解していただくには、実際にご覧いただくのが一番。収録時間:61 分/音声:PCM Stereo/画面:16:9・4:3/NTSC/Region All(Code:0)
102133
\3900
スティル・ライフ・アット・ペンギン・カフェ ペンギン・カフェ・オーケストラ
出演:英国ロイヤル・バレエ団
20 年前ほどに前に撮影されたものだが、まさにPCO ファン垂涎の1 枚が登場!前半の「スティル・ライフ・アット・ペンギン・カフェ」は英国ロイヤル・バレエとのコラボ。紳士・淑女の人々に混じって、なぜかペンギンやヒヒ、リス、シマウマなどの着ぐるみが不思議なダンスを踊る。「ライオン○ング」を先取り(!?)しつつ、シュールな気分になること請け合い。後半の「ザ・ペンギン・カフェ・オーケストラ・ドキュメンタリー・ウィズ・サイモン・ジェフス」は、彼らの演奏がたっぷりと楽しめるスタジオ映像とサイモン・ジェフスをはじめとするメンバーのインタビューを交えたドキュメンタリー。心地よさ満点の演奏が最高。収録時間:90 分/音声:PCM Stereo/字幕:英語/画面:4:3/NTSC/Region All(Code:0)

BELAIR(DVD−VIDEO)

BAC 025
(DVD VIDEO)
\5400
ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」 クリスティアンネ・ストテイン(Ms イザベッラ)
マルコ・ヴィンコ(Bs ムスタファ)
マキシム・ミロノフ(T リンドーロ)
ジョルジョ・カオドゥーロ(Bs タッデーオ)
エリザヴェータ・マルティロシャン(S エルヴィーラ)
ルーベン・ドローレ(Bs アリ)

リッカルド・フリッツァ(指)
マーラー室内管弦楽団,
アーノルド・シェーンベルク合唱団
演出:トニ・セルヴィッロ
装置:ダニエラ・ダル・チン
衣装:オルテンシア・デ・フランチェスコ
BelAirから、エクサン・プロヴァンス音楽祭の素敵な映像が登場。ロッシーニの傑作オペラブッファ「アルジェのイタリア女」。オランダ実力派メッゾ、クリスティアンネ・ストテインのイザベッラ、若手ロッシーニ・バッソの一番手、マルコ・ヴィンコのムスタファ、ロシア生まれのロッシーニ・テノール、マキシム・ミロノフのリンドーロと、旬の歌手が集められている。リッカルド・フリッツァの颯爽とした音楽も聞きもの。しかもマーラー室内管弦楽団とアーノルド・シェーンベルク合唱団が大変に優秀で、ことに合唱の精度の高さには驚くばかり。セルヴィッロの演出は比較的伝統的。舞台中央に木造の建物を据えて活用している。なお、ヴィンコとミロノフはこの直後にペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルで同じ「アルジェのイタリア女」に出演、これもDVDで発売されており(DYNAMIC DYNDVD33526)、比較するのも面白いだろう。収録:2006年7月 リージョン・フリー NTSC 16:9 PCM STEREO, DOLBY DIGITAL 5.1, DTS 5.1字幕:仏英独西

BONGIOVANNI(DVD−VIDEO)

AB 20008
(DVD VIDEO)
\5400
モーツァルト:
 「フィンタ・センプリーチェ(見てくれの馬鹿娘)」
平川千志保(S ロジーナ)
レオナルド・コルテッラッツィ(フラカッソ)
ジョヴァンナ・ベレッタ(S ニネッタ)
カタリーナ・ニコリク(Ms ドンナ・ジャチンタ)
マウリツィオ・ミネッリ(T ドン・ポリドーロ)
ヤンソン・ヴァルディス(Bs ドン・カッサンドロ)
カルロ・ガブリエーレ・ニコリーニ(Bs シモーネ)
ファブリツィオ・ドルシ(指)
A・ザネッラ交響楽団
演出、装置、衣装:サンドロ・サンティッロ
日本語字幕付き!「フィンタ・センプリーチェ」は、モーツァルトが12歳の時に作曲したオペラ。「見てくれの馬鹿娘」というかなりヘンテコな邦題で知られている。話は、ドン・カッサンドロとドン・ポリドーロの兄弟の監視下で窮屈な生活をしている妹のジャチンタが、恋人のフラカッソの妹ロジーナをカマトト娘に仕立てあげて兄弟を翻弄し、無事恋人と結ばれるというもの。CDもDVDも僅かしかないので、このピアチェンツァでのライヴ映像は歓迎されるだろう。ピアチェンツァ国立音楽院に留学していた若いソプラノ、平川千志保が主役のロジーナを歌っているのも注目。嬉しい日本語字幕付き!!収録:2006年10月,ピアチェンツァ NTSC 16:9 リージョンオール Dolby Digital 5.1, Dolby Digital 2.0 117m 字幕:伊英日 

DYNAMIC(DVD−VIDEO)

DYNDVD 33581
(2DVD)
\4600
ボーイト:「メフィストーフェレ」 フェルッチョ・フルラネット(Bs メフィストーフェレ)
ジュゼッペ・フィリアノーティ(T ファウスト)
ディミトラ・テオドッシュウ(S マルゲリータ/エレナ)
ソーニャ・ザラメッラ(Ms マルタ)
ミンモ・ゲッギ(T ワグネル/ネレオ)

ステーファノ・ランザーニ(指)
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団,合唱団,バレエ団
演出:ジャンカルロ・デル・モナコ
装置:カルロ・チェントラヴィーニャ
衣装:マリア・フィリッピ
鬼才ボーイトの「メフィストーフェレ」に新たな映像が登場!ヴェルディの「オテッロ」、「ファルスタッフ」の台本作家として高名なアッリーゴ・ボーイトは、若い頃は革新的思想の作曲家として活動、その最大の成果がこの「メフィストーフェレ」だった。タイトルロールは、バスの難役として知られている。このシチリア島パレルモでの上演では、大ベテランのフルラネットがメフィストーフェレ役で圧倒的な存在感。加えてフィリアノーティ、テオドッシュウと、非常に豪華なキャスト。ジャンカルロ・デル・モナコの演出は、伝統的な要素とモダンな舞台作りを思いっきりよく混ぜ込んだもの。色彩の美しさは流石。録音ですら珍しく、映像ではかなり久々の新もの。日本ではまだプロによる上演がなされていない「メフィストーフェレ」だけに、このDVDでたっぷりお楽しみください!収録:2008年1月,パレルモリージョンオール NTSC 16:9 DD 5.1 / LPCM 2.0 2h 44ユ00 字幕:伊英独仏

EUROARTS(DVD−VIDEO)

20 72218
\3300
モーツァルト:
 アリア「誰が知っているでしょう、私のいとしい人の苦しみを」、
 アリア「大いなる魂と高貴な心は」、
 モテット「エクスルターテ・ユビラーテ(喜び踊り、歓喜せよ)」、
 交響曲第23番、第34番
チマローザ:歌劇「宮廷楽士長」
トン・コープマン(指)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
リューバ・オルゴナソヴァ(S)
マウリツィオ・ムラーロ(B)
古楽界の重鎮、トン・コープマンが登場した2002年のザルツブルグ・モーツァルト週間の模様。抜群の相性を誇るコープマンとモーツァルト、そして同時代の作曲家チマローザの「宮廷楽士長」を収録。トン・コープマンの最先端の解釈と深い楽曲研究の上で繰り広げられる自在な演奏は、聴衆を常に期待と興奮に導く。2002年2月2日モーツァルトテウム大ホール(ザルツブルク、ライヴ) 90'00 NTSC Region All リニアPCMステレオ ドルビーデジタル 5.1 DTS 5.1 字幕:伊英仏独西
20 72288
\3300
コレッリ:合奏協奏曲集 op.6より
 第1番ニ長調/第2番ヘ長調/第3番ハ短調/
 第8番ト短調「クリスマス協奏曲」/
 第10番ハ長調/第11番変ロ長調/第12番ヘ長調
 トランペットと弦楽のための4声のソナタ
 ヴァイオリン・ソナタ第12番ニ短調「ラ・フォリア」
クラウディオ・シモーネ(指)
イ・ソリスティ・ヴェネティ(ヴェネツィア合奏団)
マルコ・フォルナチアーリ(Vn)、
佐々木一樹(Vn)、
ベッティーナ・ムッスメリ(Vn)
ジャナントニオ・ヴィエロ(Vc)、
ギイ・トゥーヴロン(Tp)、
エルネスト・メッリーニ(Cemb)
イタリアが世界に誇るイ・ソリスティ・ヴェネティ(ヴェネツィア合奏団)の創設者、クラウディオ・シモーネによる1986年にローマのサン・マルコ大聖堂での録音。何度も録音し彼らの得意とするコレッリの合奏協奏曲を含むDVD。煌めく伸びやかなイ・ソリスティ・ヴェネティの演奏とクラウディオ・シモーネの快活で推進力に満ちた音楽、美しいことこの上ないローマのサン・マルコ大聖堂の映像が演奏を引き立てる。1986年10月5日ローマ、サン・マルコ大聖堂における収録106'00 NTSC Region All リニアPCMステレオ ドルビーデジタル 5.1 DTS 5.1 字幕:伊英仏独西

EUROARTS(DVD−VIDEO) 1DVD¥2400

30 85208
¥2190
リヒテル1989年ロンドン・ライヴ
 (1)モーツァルト:ピアノソナタ第4番変ホ長調 K.282
 (2)同:ピアノソナタ第15番ハ長調 K.545
 (3)同:ピアノソナタ第8番イ短調 K.310
 (4)ショパン:エチュード Op.10より第1、6、10、12番、同Op.25より第5、6、8、11番
 (5)ボーナス・トラック
  【ショパン:エチュード Op.10より第4、12番/
  ラフマニノフ:音の絵 Op.39の3(1969年10月28日BBC放映)】
スヴャトスラフ・リヒテル (Pf)
名代の録音嫌いだったリヒテルが収録を了承した1989年3月29日のバービカン・センターでのコンサート・ライヴ。テレビ用収録ながら、照明を好まないリヒテルが40ワット電球1ケのみに固持したため、欠陥品かとみまごう暗い画面となっているのに驚かされる。しかし、その結果リヒテルの集中力は最高度で、息もつけないほどの凄さ。演奏も冴えに冴え、まさに神業と言える完成度。[1989年3月29日/ロンドン、バービカン・センターでの収録]リージョン・オール NTSC 4.3フル・スクリーン PCM Stereo 90 mins 字幕:英仏独
30 85248 ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ Op.87(全曲) タチヤナ・ニコラーエワ (Pf)
ショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ全24曲は、ニコラーエワにより1952年に世界初演され、またニコラーエワが1993年、最後のコンサートで弾いた因縁深い作品。彼女は生涯に3度、この超大作を録音していますが、当盤は嬉しい映像つき。技術的にも音楽的にも難しいこの大作は、やはりニコラーエワ以上の説得力と安心感で聴きたいもの。世にも尊いピアノ音楽の宝と言えるだろう。ボーナス映像として、「ニコラーエワ、ショスタコーヴィチを弾く」という14分のドキュメンタリーが収められている。[1992年12月21-30日放送]リージョン・オール NTSC 4.3フル・スクリーン DD 2.0 164 mins 字幕:英仏独
30 78048 ワイセンベルク1989年ロンドン・ライヴ
 (1)ストラヴィンスキー:ペトルーシュカより三楽章
 (2)プロコフィエフ:ピアノソナタ第3番
 (3)スクリャービン:左手のためのノクターン Op.9の2
 (4)ラフマニノフ:前奏曲変ホ長調 Op.23の6
 (5)ショパン:ピアノソナタ第3番〜
   ラルゴ/ノクターン(遺作)/エチュード Op.25の7
 (6)バッハ:
  半音階的幻想曲 BWV903/パルティータ第6番〜クーラント
 (7)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調
アレクシス・ワイセンベルク (Pf)、
ジョルジュ・プレートル(指)
フランス国立放送管
一時、カラヤンに重用され、世界的人気となったワイセンベルク。その若き日の映像が日の目をみる。技巧的な作品ばかりだが、彼の凄腕ぶりと美しい音色が鮮烈。注目すべきは、この映像を見たカラヤンが、即座に共演を望んだといわれるいわくつきの演奏。プレートルと共演したブラームスの2番も堂々たる力演。リージョン・オール NTSC 4.3フル・スクリーン DD 2.0 150 mins 字幕:英仏独
30 52318
¥2190
ミケランジェリ1981年ルガーノ・ライヴ
 (1)ベートーヴェン:ピアノソナタ第11番変ロ長調 Op.22
 (2)同:ピアノソナタ第12番変イ長調 Op.26「葬送」
 (3)シューベルト:ピアノソナタ イ短調
 (4)ブラームス:4つのバラード Op.10
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ (Pf)
かつてBMGより国内盤がリリースされていたミケランジェリ幻のルガーノ映像。1981年に同地のスイス・イタリア語放送が行なった公開リサイタル。聴衆入りの実演ならではの緊迫感に満ち、さらに演奏中の指の動きや、顔の表情など臨場感満点。61歳円熟期のミケランジェリの凄さはまさに魔術的。言葉を失う。[1981年4月7日/ルガーノ、スイス・イタリア語放送会場での収録]リージョン・オール NTSC 4.3フル・スクリーン PCM Stereo Dolby DigitalI 5.1 DTS 5.1 102 mins 字幕:英仏独
20 56848
\3300
ブルックナー:交響曲第9番
特典映像:
 フランツ・ヴェルザー=メストの対話
フランツ・ヴェルザー=メスト(指)
クリーヴランド管弦楽団
小澤征爾の後任として2010年からウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任するフランツ・ヴェルザー=メストとクリーヴランド管弦楽団によるブルックナーの第9番。以前EURO ARTSからリリースされた第5番(20 55918)の演奏同様に、ブルックナーを得意とするヴェルザー=メストならではの緻密な演奏で曲の持つ深淵さを味わうことのできる。繊細かつ明解な指揮、力量を限りなく発揮したオケとの完璧なまでの演奏が繰り広げられ、ヴェルザー=メストの真摯な音楽への取り組みが理想的なブルックナーを生み出している。録音:2007年10月31日 ムジークフェラインザール 大ホール(ライヴ)DVD VIDEO 64'00" 特典18'00" NTSC、カラー、16:9 PCM-STEREO, DD 5.1, DTS 5.1 字幕:英独仏西(特典) Region All
20 72348
\3300
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 
 第4番ハ短調Op.18-4
 第7番ヘ長調「ラズモフスキー第1番」Op.59-1
 第14番嬰ハ短調Op.131
ジュリアード弦楽四重奏団
【ロバート・マン(Vn)
アール・カーリス(Vn)
サミュエル・ローズ(Va)
ジョエル・クロスニック(Vc)】
1946年にジュリアード音楽院の教授たちにより結成されたジュリアード弦楽四重奏団。メンバー交代があってもなお高い音楽性を追求しつづける世界最高の弦楽四重奏団。当DVDはジュリアードQ.にとって最高のレパートリーであるベートーヴェンを収録。名演として名高い最初のベートーヴェン全集は1964年から1970年に録音され、これはその全集録音後の1975年の演奏。ビブリオテークザールの豊かなホールトーン、研ぎ澄まされたアンサンブル、彼らの確立されたスタイルが凝縮した映像。録音:1975年 ビブリオテークザール(ポリング、バイエルン)DVD VIDEO 109'00" NTSC、カラー、4:3 PCM-STEREO, DD 5.1, DTS 5.1 Region All
20 72278
(DVD VIDEO)
\3300→¥2990
(1)R=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
(2)グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲
(3)ヘンデル / オーマンディ編:協奏曲ニ長調
(4)ヴォルフ=フェラーリ:「スザンナの秘密」序曲
(5)R.シュトラウス:「ばらの騎士」組曲
ユージン・オーマンディ(指)
フィラデルフィア管
オーマンディと手兵フィラデルフィア管による最円熟期のライヴ映像。すべて過去にレーザーディスクではリリース済みの内容だが、このたびはすべて初DVD化。さきの「惑星」(20.72268)同様に、このたびのカタログ復活は広く喜ばれるところだろう。すがすがしいまでのオケの鳴りっぷりのよさ。あまりにゴージャスで一大音響絵巻が繰り広げられる「シェエラザード」から、オーマンディ自らフルオケ版にアレンジしたヘンデルまで、いま聴いても圧巻の一語。オーケストラ芸術のひとつの究極がここにはある。収録:(1)(2)(4)(5)1978年6月30日-7月1日(3)1977年6月24-26日 フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック(ライヴ) (映像制作:ユニテル・クラシカ)PCMステレオ ドルビー・デジタル5.1 dts 5.1 91’ カラーNTSC 4 : 3 Region All

IDEALE AUDIENCE

30 73498
(DVD VIDEO)
\3300→¥2990
(1)赤い指揮棒〜
 スターリン時代のソ連音楽生活
(2)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー〜
 指揮者それとも魔術師
ヴィクトリア・ポストニコワ (Pf)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指)
シンフォニック・カペラ&同Cho
ブリュノ・モンサンジョン監督作品
日本でもおなじみの大指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(1931-)は、インタビュー嫌いで自分の意見を表明しないものの、古くはゴロワーノフ、オイストラフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、最近ではシュニトケやグバイドゥーリナと仕事をし、またスターリンやフルシチョフなどの政治家をじかに知る、貴重なソ連現代史の生証人でもある。それを鬼才モンサンジョンが引き出した衝撃の映像が登場。「赤い指揮棒」では初出のショスタコーヴィチやプロコフィエフのお宝映像、フレンニコフや悪名高きジダーノフ批判の映像とともにロジェストヴェンスキーがほぼ初めて過去について語る。「ロジェストヴェンスキー〜指揮者それとも魔術師」では読売日本交響楽団でもおなじみな、ロジェヴェンの魔術のタクトの秘密を披露する舞台裏物語。何故かいずれも陰惨さはなく、飄々としているのかロジェヴェンのタヌキ親父ぶりを良く表していて秀逸。ゴーゴリの名作に基づく映画「死せる魂」にシュニトケが付けた音楽をロジェヴェンが再編成した管弦楽組曲、1936年のスターリン還暦を祝ってプロコフィエフが作曲した「乾杯」全曲が聴けるのも嬉しく貴重なオマケ。ロシア音楽ファン、ショスタコーヴィチ・ファンは絶対見逃せない1枚。リージョン・オール NTSC Dolby Digital 2.0 字幕:英仏
30 77508
(DVD VIDEO)
\3300
シュトックハウゼン(1928-2007):ヘリコプター四重奏曲 アルディッティ弦楽四重奏団
(アーヴィン・アルディッティ(1Vn)、
グレアム・イェニングス(2Vn)、
ガース・ノックス(Vla)、
ロアン・デ・サラム(Vc))
日本語字幕つき 音のみで味わう究極の浮遊感覚。ヘリコプター四重奏曲は、四重奏団メンバー一人一人がそれぞれ1機のヘリコプターに乗り込み、機内で、高音から低音を急速に行ったりきたりするグリッサンドや、高音で超高速のトレモロなど、バリバリの現代音楽を奏でながら、まじめな顔をして「1,2,3(いーちぃー、にぃーいー、すゎーーんーー)」とか「10(じゆーうー)」(実際の言語はドイツ語)とか叫ぶという、フツーの人はなかなか思いつかない形態の作品。シュトックハウゼンは、幼い頃に見た空を飛ぶ夢の印象が強烈に残っており、「飛んでいる感覚を音楽にしたい」という欲求を現実のものにした、と語る。たしかにそう言われて聴いてみると、実際のプロペラの音とグリッサンドが相まって、浮遊しているような気になってくる。じっと聴いていると乗り物酔いしてきそうな感じ。楽器とプロペラ音だけだと無重力空間の無秩序な飛行疑似体験になってしまうが、奏者が叫ぶ数字が、自分が今どこにいるかの目印のように、ある種の重石のように響いてくるから不思議。初演の1ヶ月ほど前から集中的に行われたリハーサルの模様もたっぷりと収録。ミュージシャンが数字を叫ぶ際に、もっと「幻想的に」とか「スリランカ風」にとか真剣に要求するシュトックハウゼン、ヘリコプターのナンバーを見て即座に演算して、作品との一致を見つけては真剣に喜んでいるシュトックハウゼン、調整卓に座り真剣に指示をするシュトックハウゼン・・・シュトックハウゼンの頭の中を少しだけ覗き見できたような気になる。収録:1995年6月26日オランダ・フェスティバル(世界初演)NTSC方式 日本語字幕つき

HARDY(DVD−VIDEO)

HCD4031
\4200
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」 マリア・キアラ(マノン・レスコー)
アンジェロ・ロメロ(レスコー)
ニコラ・マルティヌッチ(デ・グリュー)
マリオ・フェラッラ(エドモンド)
アンジェロ・カンポーリ(指揮)
カルロ・マエストリーニ(演出)
パスキエロ・グロッシ(衣装)
フラヴィオ・フォグリアッツア(合唱指揮)
日本語字幕つき 1985/2/1 イタリア・トリノ108分 カラー/日本語、イタリア語、仏語、スペイン語、英語 
マリア・キアラはドラマティック・ソプラノ歌手。デ・グリュー役のマルティヌッチはイタリアを代表するリリコ・テノールで、幅広いレパートリーには「アイーダ」、「ジョコンダ」、「マノン・レスコー」がある。

HUNGAROTON(DVD−VIDEO)

HDVD 32565
(DVD VIDEO)
\5400
「バルトークのピアノで Ⅰ/ ゾルターン・コチシュ」
 (1)バルトーク:「ミクロコスモス」より短6度音程での平行進行
   (ピアノ演奏:ベラ・バルトーク)
 (2)はじめに(案内役:カウツキー・アルマンド)
 (3)ピアノの修復
 (4)レッスン風景〜父ゾルターンから息子クリスティアーンへ
 (5)バルトーク:「ミクロコスモス」より短6度音程での平行進行
   (ピアノ演奏:クリスティアーン・コチシュ)
 (6)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1
 (7)リスト:アヴェ・マリアR. 194, S. 545
 (8)バルトーク:「ミクロコスモス」より
  オリエンタル風に / 和音練習 / 小練習曲 / スケルツォ / 夜想曲 /
  民謡風に / 倍音 / 歌 / 5度の和音 / 農民舞曲 /
  交互に弾かれる3度 / 4度 / ユニゾン
 (9)同:「子供のために」より
  アンダンテ(子供の歌)/ アンダンテ(バラード)/ アレグレット /
  アンダンテ・ノン・トロッポ(兵士の歌)/
  アレグロ(お酒の歌)/ アレグロ・ロブスト
ゾルターン・コチシュ(P)
日本語字幕つき ブダペストのチャラーン通りには、バルトークがハンガリー時代の最後に過ごした邸宅がいまも残されている。1981年より記念館となっているが、2006年の生誕125周年に向けて家の改築と同時に古いピアノの修復がはかられた。このDVDには、仕事部屋に置かれていた作曲用の小型のべーゼンドルファーの修復の模様と、バルトークのピアノ独奏曲全集の録音でも知られる第1人者コチシュによる‘バルトークのピアノ’を弾いたコンサートが収められている。邸宅のもとのダイニングとリビングの空間を利用しておこなわれた、ささやかな修復記念のお披露目コンサート。メイン・イベントはやはり後半のバルトーク。1930年代にバルトークの住まいで、バルトークのピアノで、バルトークの作品がどんな響きがしていたのか。ファン必見の内容。うれしい日本語字幕つき。照明:ラースロー・へヴェシュ、撮影:ラースロー・ライク、アッティラ・ゴルトヴァ 監督:アッティラ・フラニェー、製作:ガーボル・ヴァーシャールヘイ(2000年ハンガリーTV制作) ADD ドルビー5.1chステレオ 64’ NTSC 16 : 9 リージョン・コードAll 字幕:洪英独仏伊日

KULTUR(DVD−VIDEO)

D0838
\4000
バーンスタイン:歌劇「タヒチ島の騒動」(72分カラー) 指揮:ポール・ダニエル
配役:
ダイナ:ステファニー・ノヴァチエック
サム:カール・デイモンド
D4403
\2600
バルトーク:2台のピアノとパーカッションのためのソナタ
 (60分カラー)
サー・ゲオルグ・ショルティ(p)
マレイ・ペライア(p)
イヴリン・グレニー、
デヴィッド・コークヒル(パーカッション)
D4407
\4000
Dancing for Mr. B/ Six Balanchine Ballerinas
バレエ作品:
 Concerto, Barocco, Serenade,
 Symphony in CFirebird(火の鳥)
 Stras and Stripes(星条旗よ永遠なれ)
 Ballo Della Regina, Chaconne, Agon, Four
バレリーナ:
 マリー・エレン・モイラン
 マリア・トールチーフ
 メリッサ・ハイデン
 アレグラ・ケント
 メリル・アシュレイ
 ダルシー・キストラー
米国の偉大な振付家「ジョージ・バランシン」の作品を20世紀最高のバレリーナ達が素晴らしい演技で繰り広げる。(82分カラー)
D0840
\2600
チェチーリア&ブリン/グラインドボーン(アリア&デュエット)
 モーツァルト:
  歌劇「フィガロの結婚」より
  歌劇「皇帝ティートの慈悲」より
  歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より
  歌劇「魔笛」より
 ロッシーニ:
  歌劇「セヴィリアの理髪師」より
  歌劇「セミラーミデ」より
 ハイドン:歌劇「オルフェーオとエウリディーチェ」より
 ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」より
 ヘンデル:オラトリオ「ユダス・マカベウス」より
チェチーリア・バルトリ(M.S)
ブリン・ターフェル(Bs)
チョン・ミュンフン指揮
ロンドン・フィル
1999年 イギリス・グラインドボーン 90分
D0875
(2DVD)
¥4000
ヒンデガルト・フォン・ビンゲン:In Portrait Ordo Virtutum
 Patricia Routledge主演
 A Real Mystic: 研究者Matthew Fox教授のインタビュー
 A Souce of Inspiration:
  ワシントン・ナショナル・カテドラルによるヒルデガルドの生涯とその時代の解説。
 Illuminations:
  ヒルデガルトの宗教観を描いた挿絵のアートギャラリー。
 解説Matthew Fox
中世ドイツのビンゲンに女子修道院を設立したヒルデガルト・フォン・ビンゲン(ビンゲンのヒルデガルト,1098-1179)の宗教音楽劇「Ordo Virtuturm」。非凡な才能に恵まれたヒルデガルトは神学者、言語学者、作家、詩人のほか年譜の残る最初の女性作曲家としても知られている。詩だけでなく旋律も創作した点で、非常に際だった存在だったと言えよう。音域が普通の聖歌より広く旋律も変化に富んでいることから、当時の一般的な音楽に比べると奔放で幻想的な感じがすると言われている。Ordo Virtuturmは抑えがたい感情とそれに打ち克つ強靭な理性を描いた、パワフルでドラマチック、エネルギーが満ちあふれた作品だ。作品に加えドキュメンタリーとインタビューを収録。250分Hildegard: BBCが制作したビンゲンの伝記ドキュメンタリー
D0935
(3DVD)
\4500
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 ジョン・トレレーヴェン、
デボラ・ボラスキ、
エリック・ハルフヴァルソン、
ファルク・シュトルックマン、
リオバ・ブラウン、
ヴォルフガング・ラウホ、
フランシスコ・バス、
ミヒャエル・ヴィアー
ベルトラン・ド・ビリー指揮
リセウ劇場交響楽団
アルフレッド・キルヒナー(演出)
2002年6月15、26日、バルセロナ、リセウ劇場にてのライヴ
D1202
\3900
プロコフィエフ:ロメオとジュリエット ガリーナ・ウラーノワ
アレクサンドル・ラパウリ
ユーリー・ジダーノフ
ボリショイ・バレエ
振付: レオニード・ラヴロフスキー
指揮: ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
舞台ではなく映画形式で、外での映像も含まれている。とにもかくにもガリーナ・ウラーノワの踊りは素晴らしいの一言。91分 カラー/ 1954映像
D1197
\3900
チャイコフスキー:白鳥の湖 マヤ・プリセツカヤ
ボリショイ・バレエ
バレエ映画作品だが、プリセツカヤの演技が素晴らしい。80分 カラー/ 1957映像
D1198
\3900
ハチャトゥリアン:バレエ「スパルタカス」 ウラジーミル・ワシリーエフ(スパルタカス)
ナタリヤ・ベスメルトノワ(フリギア)
ニーナ・ティモフェーエワ(エギナ)
マリス・リエパ(クラッスス)
ユーリ・グリゴロヴィッチ(振付)
ボリショイ・バレエ
アリギス・ジュライティス(指揮)
92分 カラー/ 1977映像
D1199
\2700
ロシア・バレエのスター達
 ウラノワとプリセツカヤのバフチサライの泉
 ウラノワの白鳥の湖、パリの炎
ウラノワ
プリセツカヤ
82分 カラー/ 1953映像
D0919
\3000
The Miserly Knight/ Glydebourne Opera
 ラフマニノフ:歌劇「けちな騎士」op. 24
  台本:プーシキン
リチャード・バークリー=スティール
マキシム・ミハイロフ
ヴィアチェスラフ・ヴォイナロフスキー
アルベルト・シャギドゥリン
セルゲイ・レイフェルクス
グライドボーン・オペラ・ハウス 
ウラディミール・ユロフスキ(指揮)
ロンドン交響楽団
2004.7
D1204
\3900
バレエ「せむしの仔馬」 マイヤ・プリセツカヤ
ウラディミール・ヴァシリエフ
ボリショイ・バレエ
ロシアの古い伝統と民話の世界にマイヤ・プリセツカヤを王女に配し、跳躍力のあるウラディミール・ヴァシリエフとの調和のとれたバレエを披露。(カラー/84分)(1961)
D1203
\3900
バレエ:アンナ・カレーニナ/ボリショイ・バレエ 振付:マイヤ・プリスツカヤ
音楽:ロディオン・シチェドリン
演奏:ボリショイ劇場管弦楽団
アンナ・カレーニナ:マイヤ・プリセツカヤ
ウロンスキー:ゴドゥノフ
トルストイの名作「アンナ・カレーニナ」をバレエ化 (カラー/ 78分)(1974)
D4349
\3000
フェルナンド・ブフォネス/A portrait of an American DanceLegend
 1. Bujones in Class
 2. Bujones in His Image
 3. Bujones Winning At Varna
フェルナンド・ブフォネス
元ABT/オーランド・バレエ団の「フェルナンド・ブフォネス」3つの演目が含まれている。(カラー/ 106分)
D1289
\3900
ジゼル/フェルナンド・ブフォネス 振付:ピーター・ライト
出演:アナ・ボタフォゴ/フェルナンド・ブフォネス
元ABT/オーランド・バレエ団の「フェルナンド・ブフォネス」リオ・デ・ジャネイロの市立劇場に於いて円熟期のブフォネスがジゼルを踊る。収録: リオ・デ・ジャネイロ市立劇場 (カラー/ 102分)(1984)
D1200
\3900
ボリショイ・バレエのスター「マイヤ・プリセツカヤ」
 ビゼー作曲「カルメン」、
 グラズノフのライモンダと瀕死の白鳥、
 バッハの前奏曲
ボリショイ・バレエ
(カラー/ 64分)(1973)
D1196
\3900
プリセツカヤ・ダンス (Ballet) マイヤ・プリセツカヤ
ボリショイ・バレエ団のプリマ、マイヤ・プリセツカヤの生い立ちと足跡を時代を追って振り返るドキュメンタリー。プリセツカヤの代表作「白鳥の湖」、「ライモンダ」、「石の花」、「ロメオとジュリエット」、「ドン・キホーテ」などのハイライト場面を収録。多数の映画賞を受賞。あまり知られていないロシアのバレエ・シーンを垣間見る点でも貴重な映像。モノクロ 70分

MEDICI ARTS(DVD−VIDEO)=EURO ARTS=

この度EUROARTS, ideale audienceはmediciグループ傘下となりましたため、レーベル名をmedici artsに統一致します。
20 56338
(DVD VIDEO)
\3300→¥2990
マーラー:交響曲第3番ニ短調 アンナ・ラーション(Ms)
アルノルト・シェーンベルク合唱団、
テルツ少年合唱団
アバド(指)
ルツェルン祝祭管
2003年8月のオケ結成以来、毎年一作のペースで進められているアバド&ルツェルン祝祭管によるマーラー・シリーズの第5作。スーパー・ヴィルトゥオーゾ・オケの実力を強く印象付ける第1楽章の勇壮なホルンの開始、第2部に入り、第2、第3楽章では顔ぶれを眺めるだけでも楽しいトップ・プレイヤーたちの名技が光るす。つづく第4楽章の独唱はベルリン・フィル盤のときと同じく美声のラーション。少年合唱のきびきびとした表情がじつにすがすがしい第5楽章、そして深々とした美に満ち溢れたフィナーレ。アバドのマーラー第3番といえば、ウィーン・フィル(1980年セッション)、ベルリン・フィル(1999年ライヴ)とのすぐれた録音が知られているが、このたびのライヴは画面からも伝わるとおり、病から奇跡の復活を果たしたアバドの集大成といえる内容。収録:2007年8月19日 ルツェルン、カルチャー&コンヴェンション・センター、コンサート・ホール(ライヴ)PCMステレオ ドルビー・デジタル5.1  dtsサラウンド5.1 102’00” カラーNTSC 16 : 9 Region All 字幕:独英仏西
20 56818
(DVD VIDEO)
\4200
レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」全曲 ペトラ=マリア・シュニッツァー(S)
ボー・スコウフス(Br)
リディア・トイシャー(S)
ギュンター・エメリヒ(Bs)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
マンフレート・ホーネック(指)
演出:ジェローム・サヴァリー
撮影:ドン・ケント
親しみ易いメロディから世界中で愛され続けているレハールの代表作「メリー・ウィドウ」。ドレスデン国立歌劇場における2007年12月の最新ライヴ映像がmedici artsより登場。ドレスデンのプロダクションというだけでも胸が高まるが、サヴァリーの贅を尽くした舞台といい、すみずみまで行き届いた作りに大満足の内容となっている。主役ふたりにウィーン生まれのシュニッツァーに、ウィーンのフォルクスオーパーでキャリアをスタートさせたスコウフス。2006年9月からドレスデンのメンバーで、ドイツ生まれのリリック・ソプラノ、トイシャーとキャストも選りすぐり。指揮はオーストリア出身で、「レハールのオペレッタの数々はとくに自分に近しいもの」と語るマンフレート・ホーネック。ドラマティックな音楽性で人気を集めるかれのアプローチはきわめて明快で、どなたも楽しめること請け合い。収録:2007年12月21日 ドレスデン、ゼンパーオーパーにおけるライヴ PCMステレオ ドルビー・デジタル5.1  dtsサラウンド5.1 145’ カラーNTSC 16 : 9 Region All 字幕:独英仏 音声:独
20 72418
(DVD VIDEO)
\3300
チン・ウンスク(陳銀淑):
 オペラ「不思議の国のアリス」(世界初演)
ケント・ナガノ(指)
バイエルン国立管弦楽団、
バイエルン国立歌劇場合唱団
サリー・マシューズ(アリス)
ピーア・コムシ(チェシャ猫)
ディートリヒ・ヘンシェル(アヒル/気狂帽子屋)
アンドリュー・ワッツ(白ウサギ/アナグマ)
ギ・ド・メイ(ねずみ/ヤマネ/パット/料理人/透明人間)
シンシア・ジャンセン(醜い公爵夫人/フクロウ/2)
グウィネス・ジョーンズ(ハートの女王)
スティーヴン・ヒュームズ(ハートの王/老人2/カニ)
クリスチャン・リーガー(老人1/子鷲/5/死刑執行人/魚足男)
シュテファン・シュナイダー(いも虫)
2007年ミュンヘン・オペラ祭での初演ライヴ映像。昨年ミュンヘンで初演され成功を収めた韓国出身の女流作曲家チン・ウンスクの新作オペラ「不思議の国のアリス」。ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」を題材にしたオペラ。指揮はチン・ウンスクを非常に高く評価しているケント・ナガノ。彼の依頼によりソプラノとアンサンブルによる「鏡の国のアリス」を作曲、また彼はチン・ウンスクの主な作品の初演を手がけ彼女が作曲した作品は必ずケント・ナガノが担当すると言われるほど、良き音楽パートナーとして親交を深めている。チン・ウンスクはリゲティの弟子、2004年音楽界のノーベル賞と呼ばれるグラーベマイア賞を受賞し注目の現代音楽作曲家です。チン・ウンスクの巧みな場面転換、鮮やかな色彩感で表現し、また斬新な舞台演出で名の知られたアヒム・フライヤーの独創的で幻想的世界、サリー・マシューズなど質の高い歌手陣によりファンタジー色溢れる世界を目と耳で楽しむことができます。収録:2007年6月27日ミュンヘン(ライヴ) 演出・美術・照明:アヒム・フライヤー 衣装・仮面・人形:ニーナ・ヴァイツナーNTSC Region All 字幕:英独仏西

MEDICI ARTS(DVD−VIDEO)=idealeaudience=

30 73428
(DVD VIDEO)
\3300→¥2990
マルタ・アルゲリッチの音楽夜話 監督:ジョルジュ・ガショ
日本語字幕付き!以前NHK BS2で放映され話題となっていた映像「マルタ・アルゲリッチの音楽夜話」が遂にDVD化!名ピアニスト、マルタ・アルゲリッチのこれまで知ることのなかった生い立ち、人生観、音楽観、演奏観など、まさに彼女の演奏のように情熱的に奔放に語っている。アルゲリッチが11歳から13歳まで教えを受けた尊敬するフリードリッヒ・グルダへの思い、過去の貴重な演奏風景と数々の名言が飛び出すインタビュー映像が織り交ぜられた興味深い映像。少女時代「1回でもミスしたら、あなたは死ぬのよ」と言い聞かせ舞台に向ったことや、コンサートをキャンセルするために指を負傷したりと大物ぶりをのぞかせるエピソード、プロコフィエフ、ショパン、リスト、シューマン、バッハなどそれぞれの作曲家に対する考えや共感など、彼女の音楽家としての生きざまを描いている。2002年にはイタリア賞を受賞 (テレビ・パフォーミング・アーツ部門)、 その他数々の賞に輝いた話題の作品。字幕:英独仏西葡日 ブックレット:英 本編63分 ボーナス38分 NTSC Region All
30 78058
(DVD VIDEO)
\3300→¥2990
ヴェルビエ・フェスティヴァル2007(ハイライト)
 (1)ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
 (2)シューマン:『詩人の恋』〜第10、11、12曲
 (3)シューベルト:ピアノ小品 D.946-3
 (4)シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調 op.44
 (5)ドビュッシー:子供の領分
 (6)バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番嬰ハ短調 Sz75
(1)マルタ・アルゲリッチ(P)
ガブリエラ・モンテーロ(P)
(2)トーマス・クヴァストホフ(B)
エレーヌ・グリモー(P)
(3)ラルス・フォークト(P)
(4)エレーヌ・グリモー(P)
ルノー・カプソン(Vn)
庄司紗矢香(Vn)
ラース・アンダース・トムテル(Va)
ミッシャ・マイスキー(Vc)
(5)ネルソン・フレイレ(P)
(6)ルノー・カプソン(Vn)
マルタ・アルゲリッチ(P)
ヨーロッパ有数のスキーリゾートとして知られるヴェルビエで毎年夏に開催される「ヴェルビエ音楽祭Verbier Festival & Academy」。1993年に始まったこのイベントは、アルプスの山々に囲まれたその雰囲気や、若手の育成に力を注いだコンセプトなどに賛同したトップアーティストたちが集まる世界中から注目される音楽祭。このDVDは昨年2007年の模様をハイライトで収録したもの。 マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキー、エレーヌ・グリモー、庄司紗矢香など世界に名をはせる演奏家たちの夢の饗宴をアルプスの美しい山里の雰囲気とともに楽しむことが出来る。90分 カラー、16:9 PCMステレオ NTSCRegion All

OPUS ARTE(DVD)

OA3020BD
(3DVD+1DVD)
\9200
モーツァルト:ダ・ポンテ オペラ3部作
 ネーデルラント・オペラ2006-2007
Disc1
 モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》 
  収録時間:3時間28分
指揮:インゴ・メッツマッハー
ネーデルラント室内管弦楽団 
ネーデルラント・オペラ合唱団
演出:ヨシ・ヴィーラー&セルジオ・モラビト
美術・装置:バルバラ・エーネス  
衣裳:アニア・ラベス
照明デイヴィッド・フィン
フィオルディリージ:サリー・マシューズ
ドラベッラ:マイテ・ボーモン
グリエルモ:ルカ・ピサロー二
フェルランド:ノーマン・シャンクル
デスピーナ:ダニエル・ドゥ・ニース
ドン・アルフォンソ:ガリー・マギー
通奏低音:マルティン・カーイ(ギター)
Disc2
 モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》
  収録時間:3時間18分
アルマヴィーヴァ伯爵:ガリー・マギー
アルマヴィーヴァ伯爵夫人:チェリア・コステア
スザンナ:ダニエル・ドゥ・ニース
フィガロ:ルカ・ピサロー二
ケルビーノ:マイテ・ボーモン
マルチェッリーナ:シャルロッテ・マルヒオーノ
バルトロ:マリオ・ルペーリ
ドン・バジーリオ:マルセル・ライヤンス
ドン・クルツィオ:ノーマン・シャンクル
バルバリーナ:フロー・ヴァン・デア・スロイス
アントーニオ:ロベルト・アックルソ
二人の村娘:メラニー・フラーヴェ、
ファン・ファン・コン
通奏低音:インゴ・メッツマッハー(シンセサイザー)
Disc3
 モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》
  収録時間:3時間
ドン・ジョヴァンニ:ピエトロ・スパニョーリ
騎士長:マリオ・ルペーリ
ドンナ・アンナ:ミルト・パパタナシウ
ドン・オッターヴィオ:マルセル・ライヤンス
ドンナ・エルヴィーラ:シャルロッテ・マルヒオーノ
レポレッロ:ジョセ・ファルディーリャ
マゼット:ロベルト・アックルソ
ゼルリーナ:コーラ・ブルッフラーフ
通奏低音:ペーター・ロックウッド(ヴァージナル)
ロベルト・フェルナンデス・デ・ラリノア(チェロ)
Disc4 特典映像
 3部作総体、および各オペラについての、出演者・演出家・指揮者へのインタビューや、
 リハーサル風景などを収録した90分に及ぶ詳細なドキュメンタリー映像。
 大胆かつ過激なヴィーラー&モラビトの演出を歌手たちが時に受け入れ、
 時に反発する様をカメラが捉えたスリリングなドキュメント!
ネーデルラント・オペラ、2006/2007シーズンの目玉として上演されたダ・ポンテ3部作を完全収録。演出家にヴィーラーとモラビトのコンビ、指揮者にはメッツマッハー、そしてドゥ・ニースやスパニョーリなどの人気上昇中の歌手を揃えた、ヨーロッパ最先端の公演です。《コジ・ファン・トゥッテ》は、学校の林間学校のような舞台で、十代の男女がオトナになっていく過程を描き、《フィガロの結婚》では、伯爵は自動車会社のオーナーとなり、社会性を交えた人間関係が浮き彫りになります。また、すべての出来事が寝室で起きる《ドン・ジョヴァンニ》の主人公は、それぞれの「夢」のなかで闊達に生きるヒーローとして描かれます。アイディア満載のヴィーラー&モラビトの演出は、3作品ともモーツァルトやダ・ポンテの意図を外すことなく、男女のあいだに流れる機微を明確に捉え、一つのチクルスとして完成度の高いものに仕上げられているのです。(解説:鈴木淳史)収録:2006年(《コジ》&《フィガロ》)、2007年(《ドン・ジョヴァンニ》) アムステルダム音楽劇場 (オランダ)  収録時間:全プログラム11時間34分(本編9時間46分) 本編字幕   英・蘭 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様 ドルビーデジタルステレオ ドルビーデジタル5.0chサラウンド ディスク仕様 片面2層
OA 0992D
\5000
「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」(全2幕)
 (振付:フレデリック・アシュトン)
英国ロイヤル・バレエ団2005 [OA 0992D]
【特典映像】
 映像によるストーリー解説 ○キャスト・ギャラリー
リーズ(富農の娘): マリアネラ・ヌニェス
コーラス(リーズの恋人、農夫): カルロス・アコスタ
シモーネ(リーズの母、未亡人):ウィリアム・タケット
アラン(金持ちの息子):ジョナサン・ハウエル
トーマス(アランの父):デヴィッド・ドリュー
若い雄鶏:ジャコモ・チリアーチ
雌鳥たち、リーズの友達、村人たち
英国ロイヤル・バレエ団、
英国ロイヤル・バレエ学校生徒たち
音楽:フェルディナン・エロール
編曲:ジョン・ランチベリー
アンソニー・トウィナー指揮
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管
衣装: オズバート・ランカスター
照明: ジョン・B・リード
アシュトンの傑作として知られるコメディ・バレエ。若い恋人たちをアコスタ&ヌニェスが好演!1960年初演のフレデリック・アシュトンの最高傑作の一つで、「リーズの結婚」としても知られる作品。フランスの田舎の農村で繰り広げられる、若い恋人たちと親子ののどかな情景を描く喜劇。主演のヌニェスはとても愛らしく、原題訳どおり“わがまま娘”を茶目っ気たっぷりに演じている。対するアコスタは、弾けるような跳躍など素晴らしいテクニックを十二分に披露し、リーズを優しくサポートする恋人を好演している。男性ダンサーが演じるリーズの母シモーヌと金持ち息子のアランの軽妙なやりとり、ニワトリたちの踊りやリボンを使った踊り、マイムなどアシュトン作品らしい演出がとても楽しい作品だ。ランカスターの衣装デザインも華やかで目を楽しませてくれる。日本語解説書付 収録:  2005年2月、 コヴェント・ガーデン王立歌劇場収録時間   全プログラム112分(本編108分+特典映像4分) 字幕:フランス語・ドイツ語・イタリア語 スペイン語 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様  LPCM 2.0 DTS 5.1 ディスク仕様 DVD9 NTSC オールリージョン
OA 0995D
\5000
チャイコフスキー:「眠れる森の美女」(プロローグ付・全3幕)
 (原振付:マリウス・プティパ)
【特典映像】
 ○映像によるストーリー解説
 ○キャスト・ギャラリー
ワレリー・オブシャニコフ指揮
ゴヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
オーロラ姫: アリーナ・コジョカル
フロリムント王子:フェデリコ・ボネッリ
カラボス(悪の妖精): ジェネシア・ロサート
リラの精:マリアネラ・ヌニェス
フロレスタン国王:クリストファー・サウンダース
王妃:エリザベス・マクゴリアン
カタラビュット: アラステア・マリオット
青い鳥: 佐々木 陽平
フロリナ王女: サラ・ラム
ほか
英国ロイヤル・バレエ団
英国ロイヤル・バレエ団2006。チャイコフスキー3大バレエの1つであり、誰もが愛してやまないプティパの大作「眠れる森の美女」。バレエ団設立75周年を記念して、46年のセルゲイエフ/ド・ヴァロワ/メッセルの版をM.メイソン&C.ニュートンが再演出した2006年公演を収録した映像がDVDで発売される。オーロラ姫にはロイヤルの可憐な花アリーナ・コジョカル、王子には正統派で安定した実力を持つフェデリコ・ボネッリ。コジョカルは優雅なローズ・アダージョ、安定したステップや大胆なフィッシュ・ダイブなどテクニックも充実。ほかに、リラの精には幸運の女神のようなヌニェスが好演、日本人ダンサーの佐々木陽平が青い鳥で見事な跳躍を披露している。7月の来日公演メンバーが揃った、楽しみな映像である。収録: 2006年12月、 コヴェント・ガーデン王立歌劇場 製品仕様:収録時間  全プログラム137分 (本編132分+特典映像 5分)字幕:英語 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様:LPCM 2.0 DTS 5.1 ディスク仕様 DVD9 NTSC オールリージョン [日本語解説書付]

OPUS ARTE(Blu-ray)

OABD7008D
〔Blu-ray〕
\6000
ブルーレイディスク商品
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
ロッシーニ:歌劇《ラ・チェネレントラ(シンデレラ)》 ウラディーミル・ユロフスキ指揮
ロンドン・フィル
グラインドボーン音楽祭合唱団
演出:サー・ピーター・ホール
アンジェリーナ(チェネレントラ):ルクサンドラ・ドノーセ
ドン・ラミーロ:マキシム・ミロノフ
ダンディーニ:シモーネ・アルベルギーニ
ドン・マニーフィコ:ルチアーノ・ディ・パスクワーレ
クロリンダ:ラクエラ・シーラン
ティスベ:ルチア・チリッロ
アリドーロ:ネイサン・バーグ
グラインドボーン音楽祭2005。高画質&高音質で話題を集めるオーパス・アルテのブルーレイディスク・シリーズ。《魔笛》 《こうもり》に続くオペラ映像第3弾は、グラインドボーン音楽祭史上最高の一夜と称されたロッシーニの《ラ・チェネレントラ》。ミロノフ、ドノーセなど、次代のオペラ界を牽引するであろう逸材を揃えたキャスト、そして、重鎮ホールの鋭い人間描写をたたえた演出と、ユロフスキの才気溢れるタクトが手を結んだ理想的な舞台。2005年6月2,4日 グラインドボーン歌劇場(イギリス)におけるライヴ収録 (TDBA-5018〜9)と同一映像。こちらは直輸入盤につき日本語字幕はついておりません。
※本ディスクはブルーレイ専用プレイヤー以外では再生できません。収録時間:全プログラム187分(本編155分) 字幕:本編:英・仏・独・西・伊 ヴィデオ仕様 16:9 1080i High Definition カラー 音声仕様 PCMステレオ PCM5.0 ディスク仕様 片面2層 [日本語解説書付]
OABD 7004D
〔Blu-ray〕
\6000
ブルーレイディスク商品
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
グラインドボーン音楽祭2003
 J.シュトラウス:喜歌劇「こうもり」
アルフレート:ペール・リンドスコグ
アデーレ:リューボフ・ペトローヴァ
ロザリンデ:パメラ・アームストロング
アイゼンシュタイン:トーマス・アレン
ブリント博士:ラグナー・ウルフンク
ファルケ博士:ホーカン・ハーゲゴールド
フランク:アルトゥール・コルン
オルロフスキー公爵:マレーナ・エルンマン
看守フロッシュ:ウード・ザーメル
イーダ:ルネ・シュッテングルーバー
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ
ロンドン・フィル
グラインドボーン音楽祭合唱団
演出:スティーヴン・ローレス
《魔笛》に続く、ブルーレイディスクによるオペラ映像第2弾。グラインドボーンの華麗なステージを、驚くべき高精細映像で楽しめる。カメラが捉えたすべての情報を余すところなく再現したハイクオリティ映像からは、笑いと愉楽に包まれた会場の空気までもがダイレクトに伝わってくる。2003年8月17日 グラインドボーン歌劇場(イギリス)におけるライヴ収録
※国内盤DVD《こうもり》(TDBA-5012〜3)と同一映像。こちらは直輸入盤につき日本語字幕はついておりません。※本ディスクはブルーレイ専用プレイヤー以外では再生できません。収録時間:全プログラム198分(本編160分)字幕:本編:英・仏・西・蘭  特典:仏・独・西・蘭 ヴィデオ仕様 16:9 1080i カラー 音声仕様:PCMステレオ PCM5.0 ディスク仕様:片面2層 日本語解説書付
OABD7005D
\6000
Blu-ray

※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
チェチーリア&ブリン・アット・グラインドボーン
 -アリアとデュエット-(Blu-ray Disc)
 モーツァルト:
  歌劇《フィガロの結婚》より 序曲/
  〈5…10…20…30…〉/〈もし夜中に奥方様が〉/
  〈伯爵様が踊るなら〉
 モーツァルト: 歌劇《皇帝ティートの慈悲》より
 〈私は行くが、君は平和に〉
 ロッシーニ:
  歌劇《セビリアの理髪師》より 序曲/〈それじゃ私ね〉
 モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》より
  〈奥さん、これが旦那の女のカタログです(カタログの歌)〉
 ハイドン:歌劇《オルフェオとエウリディーチェ》より
 〈そなたの幸せは胸に〉
 ドニゼッティ: 歌劇《愛の妙薬》より
  〈なんという愛情!〉
 モーツァルト: 歌劇《ドン・ジョヴァンニ》 より
  〈あそこで手を取り合って誓いを交わそう(お手をどうぞ)〉
 ヘンデル:オラトリオ《ユダス・マカベウス(ユダ・マカバイ)》より
  〈武装せよ、武装せよ汝ら勇士達よ〉
 ロッシーニ:歌劇《セミラーミデ》より 〈うるわしい光が誘惑する〉
 モーツァルト: 歌劇《魔笛》より
  〈パ、パ、パ…〉
チェチーリア・バルトリ(メゾ・ソプラノ) 
ブリン・ターフェル(バス・バリトン)
指揮:チョン・ミョンフン  
ロンドン・フィル
チェチーリア・バルトリとブリン・ターフェルの夢の競演をブルーレイディスクの超ハイスペック映像でお届けします。当代最高の二人の名歌手が、チョン・ミュンフン&ロンドン・フィルの絶妙なサポートを得ながら、モーツァルト、ロッシーニ、ドニゼッティの珠玉の名曲を華麗に歌い上げます。その驚異的な絶唱のかずかずに、グラインドボーンの聴衆がかつてない程の熱狂に包まれた、まさに伝説の一夜!1999年4月24日 グラインドボーン歌劇場(イギリス)におけるライヴ収録  収録時間 全プログラム87分 字幕:本編:英・仏・独 ヴィデオ仕様 16:9 1080i High Definitionカラー 音声仕様:PCMステレオ PCM5.
0
※Blu-ray専用プレイヤー以外では再生できません。
OA BD7001D
\6000
Blu-ray
※通常のDVDプレーヤーではご覧になれません
チャイコフスキー:「白鳥の湖」(全4幕・ヌレエフ版)
 パリ・オペラ座バレエ2005
【特典映像】 ◇シノプシス ◇キャストギャラリー
ヴェロ・パーン指揮
パリ・オペラ座管弦楽団
オデット/オディール:アニエス・ルテステュ
ジークフリート王子:ジョゼ・マルティネズ
ロットバルト/家庭教師: カール・パケット
王妃: ミュリエル・アレ
パ・ド・トロワ:ノルウェン・ダニエル、
ドロテ・ジルベール
エマニュエル・ティボー
小さな白鳥たちの踊り: ドロテ・ジルベール、ファニー・フィアット
マティルド・フルステー、
ミリアム・ウルド=ブラーム
白鳥たちの踊り:エミリー・コゼット、ステファニー・ロンベール
オーレリア・ベレ、
ローレンス・ラフォン
ほか
パリ・オペラ座
バレエ振付: ルドルフ・ヌレエフ
原振付: マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ
バレエBlu‐ray商品の第2弾は 世界最高峰のバレエ団、最高の出演者による話題の舞台を収録!様々な振付がなされてきた名作「白鳥の湖」だが、ヌレエフ版は王子と家庭教師の関係にスポットをあてた独特な演出。家庭教師は父親のような存在で王子を支配し、オデットは王子の夢の中の存在として描かれている。オデット/オディールを演じるのはアニエス・ルテステュ。匂い立つような美しいオーラが輝き溢れ、王子役のジョゼ・マルティネズとの息もぴったり。第3幕の黒鳥のパ・ド・ドゥはロットバルトが加わったパ・ド・トロワで踊られ、カール・パケットが絶対的な悪の美を見事に演じます。オペラ座ならではのコール・ド・バレエの美しさも見どころ。収録: 2005年12月、パリ・オペラ座 バスティーユ 収録時間:全プログラム145分(本編141分+特典映像4分)字幕:英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語  イタリア語 ヴィデオ仕様 16:9 カラー 音声仕様  PCM 2.0 PCM 5.0 ディスク仕様 Blu-ray NTSC
※Blu-ray専用プレイヤー以外では再生できません。

VAI(DVD−VIDEO)

VAIDVD 4466
\4500
「エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ第1集」
 ブラームス:
  パガニーニの主題による変奏曲 イ短調Op.35−第1巻、
  幻想曲集Op.116(7曲)
 シューマン:
  4つのピアノ小品集 Op.32、交響的練習曲 Op.13
 メンデルスゾーン:
  無言歌 変イ長調 Op.38-6「デュエット」、練習曲 イ短調 Op.104b-3
エミール・ギレリス(ピアノ)
エミール・ギレリス(1916−1985)が、1983年1月9日にモスクワのチャイコフスキー・ホールで行ったリサイタルのライヴ映像。晩年のギレリスは、持ち前の強靭な音楽に枯れた味わいを加え、そのブレンドがたいへん素晴らしい。音源としてはLP、CDで様々に出ており、一部は映像にもなっていたが、まとまってDVDになるのは始めてである。収録:1983年,モスクワ,チャイコフスキー・ホール、リージョン・フリー、NTSC、カラー、4:3、93m、モノラル、字幕なし
VAIDVD 4467
\4500
「エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ第2集」
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595(2種類の演奏)
  二台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
エミール・ギレリス(ピアノ)
ヴャチェスラフ・オフチンニコフ(指揮)
ソビエト国立交響楽団
エレナ・ギレリス(ピアノ K.365)
エミール・ギレリスが協奏曲を弾いた演奏会を収録した映像。モスクワ音学院大ホールでの演奏会は、1983年11月24日のもの。ピアノ協奏曲第27番は、1979年と1983年の2種を収録。しかもいずれも伴奏の指揮者、オーケストラまで同じである。当然基本的に同じ傾向の演奏だが、ギレリス晩年の4年の変化ははっきり感じ取ることができる。二台のピアノのための協奏曲は娘のエレナとの共演。収録:1979年チャイコフスキー・ホール(K.595)、1983年モスクワ音学院大ホール(K.365,K.595)リージョン・フリー、NTSC、カラー、4:3、93m、モノラル、字幕なし
VAIDVD4445
\4500
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」
 
エカテリーナ・マクシーモワ(ジュリエット)、
ウラジーミル・ワシーリエフ(ロメオ)、
ジリ・パンコ(マーキュシオ)、
ウラディーミル・レワショフ(ティボルト)、ほか
アリギス・ジュライティス(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団
振付:レオニード・ラブロフスキー
1974年のボリショイ劇場での公演のライヴ収録。プロコフィエフの名作バレエを、マクシーモワとワシーリエフの共演で見ることができる。ラブロフスキーの「ロメオ」は古い映画版もあるが、生の舞台の方が見応えがある。たっぷり2時間半の全曲収録。収録:1974年ボリショイ劇場 モスクワ、リージョンオール、NTSC、カラー、4:3、モノラル、字幕なし、152m
VAIDVD 4457
\3600
「カーチャとヴォロディア」〜ポートレイト・イン・ダンス
 (エカテリーナ・マクシーモワとヴラディーミル・ワシーリエフのドキュメンタリー)
出演:
 エカテリーナ・マクシーモワ、
 ヴラディーミル・ワシーリエフ、監督:
 ドミニク・ドルーシュ
1990年製作のドキュメンタリー映像。ボリショイ・バレエのスターだった、エカテリーナ・マクシーモワとヴラディーミル・ワシーリエフの実像に、貴重な映像を駆使して迫っている。ことにレッスン風景は、バレエ学習者には役立つだろう。ボーナス映像として、二人が共演した1974年のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」からの場面を収録。1990年制作、リージョン・フリー、NTSC、カラー、4:3、58m、モノラル、字幕なし
VAIDVD 4466
\4500
「エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ第1集」
 ブラームス:
  パガニーニの主題による変奏曲 イ短調Op.35−第1巻、
  幻想曲集Op.116(7曲)
 シューマン:
  4つのピアノ小品集 Op.32、交響的練習曲 Op.13
 メンデルスゾーン:
  無言歌 変イ長調 Op.38-6「デュエット」、練習曲 イ短調 Op.104b-3
エミール・ギレリス(ピアノ)
エミール・ギレリス(1916−1985)が、1983年1月9日にモスクワのチャイコフスキー・ホールで行ったリサイタルのライヴ映像。晩年のギレリスは、持ち前の強靭な音楽に枯れた味わいを加え、そのブレンドがたいへん素晴らしい。音源としてはLP、CDで様々に出ており、一部は映像にもなっていたが、まとまってDVDになるのは始めてである。収録:1983年,モスクワ,チャイコフスキー・ホール、リージョン・フリー、NTSC、カラー、4:3、93m、モノラル、字幕なし
VAIDVD 4467
\4500
「エミール・ギレリス、モスクワ・ライヴ第2集」
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595(2種類の演奏)
  二台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
エミール・ギレリス(ピアノ)
ヴャチェスラフ・オフチンニコフ(指揮)
ソビエト国立交響楽団
エレナ・ギレリス(ピアノ K.365)
エミール・ギレリスが協奏曲を弾いた演奏会を収録した映像。モスクワ音学院大ホールでの演奏会は、1983年11月24日のもの。ピアノ協奏曲第27番は、1979年と1983年の2種を収録。しかもいずれも伴奏の指揮者、オーケストラまで同じである。当然基本的に同じ傾向の演奏だが、ギレリス晩年の4年の変化ははっきり感じ取ることができる。二台のピアノのための協奏曲は娘のエレナとの共演。収録:1979年チャイコフスキー・ホール(K.595)、1983年モスクワ音学院大ホール(K.365,K.595)リージョン・フリー、NTSC、カラー、4:3、93m、モノラル、字幕なし
VAIDVD4445
\4500
プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット」
 
エカテリーナ・マクシーモワ(ジュリエット)、
ウラジーミル・ワシーリエフ(ロメオ)、
ジリ・パンコ(マーキュシオ)、
ウラディーミル・レワショフ(ティボルト)、ほか
アリギス・ジュライティス(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団
振付:レオニード・ラブロフスキー
1974年のボリショイ劇場での公演のライヴ収録。プロコフィエフの名作バレエを、マクシーモワとワシーリエフの共演で見ることができる。ラブロフスキーの「ロメオ」は古い映画版もあるが、生の舞台の方が見応えがある。たっぷり2時間半の全曲収録。収録:1974年ボリショイ劇場 モスクワ、リージョンオール、NTSC、カラー、4:3、モノラル、字幕なし、152m
VAIDVD 4457
\3600
「カーチャとヴォロディア」〜ポートレイト・イン・ダンス
 (エカテリーナ・マクシーモワとヴラディーミル・ワシーリエフのドキュメンタリー)
出演:
 エカテリーナ・マクシーモワ、
 ヴラディーミル・ワシーリエフ、監督:
 ドミニク・ドルーシュ
1990年製作のドキュメンタリー映像。ボリショイ・バレエのスターだった、エカテリーナ・マクシーモワとヴラディーミル・ワシーリエフの実像に、貴重な映像を駆使して迫っている。ことにレッスン風景は、バレエ学習者には役立つだろう。ボーナス映像として、二人が共演した1974年のプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」からの場面を収録。1990年制作、リージョン・フリー、NTSC、カラー、4:3、58m、モノラル、字幕なし

VIDEO LAND(DVD−VIDEO)

VLD008
\4200
輸入中止
カール・ミレッカー:喜歌劇「乞食学生」 ミリャーナ・イロシュ
マルティナ・セラフィン
レナート・ピッツシェイダー
エーベルハルト・ストルツ
フランツ・スッパー
ルートヴィッヒ・ウォルフラム
カール・ダムファート
ヨハネス・マルタン
ルドルフ・ビーブル(指揮)
ビュルゲンラント交響楽団
103分/ Dolby Digital / 独語・英語
VLD131
\4200
リムスキー・コルサコフ:歌劇「ムラダ」全4幕
 (1872 ロシア原作1892 マリンスキー劇場初演)
グレブ・ニコルスキー(Mstiwoi)(バス)
マクヴァラ・カスラシュヴィリ(Woislawa)(ソプラノ)
オレッグ・クルコ(Jaromir)(バリトン)
ガリーナ・ボリソヴァ(Morena)(ソプラノ)
ニーナ・アナニアシヴィリ(Mlada)
エレーナ・ザレンバ(Kleopatra)(メソ・ソプラノ)
ナタリア・レベデヴァ(Seine Frau)
ヴァレンティン・ブーキン(Ein Maure)
アレクサンダー・ラザレフ(指揮)
ボリショイ劇場管弦楽団、バレエ団、合唱団
アンドレイ・ペトロフ(振付)
1989 ボリショイ劇場 ライブ158分/ Dolby Digital / 独語・英語・伊語・仏語・蘭語

VIEW(DVD−VIDEO) 1DVD¥3000

2209 The Paris Opera Ballet/ Seven Ballets ダンサー:シルヴィ・ギエム
パトリック・デュポン
ノエラ・ポントワ(1966)
振付:プティパ、ノルベルト・シュムッキ
パリ・オペラ・バレエ・カンパニーによる7つのオリジナル・バレエのクリップ集 66分
2203 Kirov Ballet/ Classic Ballet Night ダンサー: イリーナ・コルパコワ
ガブリエラ・コムレワ
アラ・シゾーワ
ガリーナ・メゼンツエワ
セルゲイ・ベレジノイ
世界的に有名なキーロフ・バレエ・カンパニーのライブ・パフォーマンス。75 分
2205 Moiseyev Dance Company/ A Gala Evening
モイセーエフ・ダンス・カンパニーによるロシアの古典的なバレエ、フォークダンス、アクロバティックなダンスなど優美でパワフルなパフォーマンス。70 分

ドリーム・ライフ(DVD−VIDEO)

DLVC 8090
\1995
値下げ再発売
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 クーベリック指揮
バイエルン放送響
1977年12月、ミュンヘン、ヘルクレスザールでの収録。カラー リニアPCMステレオ
DLVC 8091
\1995
値下げ再発売
マーラー:交響曲第1番「巨人」 クーベリック指揮
バイエルン放送響
1980年、ミュンヘン、ヘルクレスザールでの収録。カラー リニアPCMステレオ

朝日放送/SINFONIA(日本・大阪)(DVD−VIDEO)

D-ABC003
\3990
チャイコフスキー:
 交響曲第4番(1990年10月5日演奏)、
 交響曲第5番(1990年11月5日演奏)、
 交響曲第6番「悲愴」(1990年12月5日演奏)
<ボーナストラック>
 組曲第3番より「主題と変奏」(1990年12月5日演奏)
朝比奈隆(指揮)
大阪フィル
この度、朝日放送、シンフォニアレーベルは、本年2008年に生誕百年を迎える巨匠朝比奈隆指揮大阪フィルハーモニー交響楽団による「チャイコフスキー:三大交響曲」を映像作品DVDとして発売する運びとなった。当映像は、朝日放送が1990年当時としては異例のハイヴィジョン収録で記録していた作品で、収録は全てザ・シンフォニーホール。今までテレビ放送は「悲愴」交響曲しかなされなかった幻ともいえる貴重映像。映像は重厚で厚みがあり極上、音質もオンマイク気味で物凄い音圧、迫力(ポニーキャニオン盤CD=廃盤とは別音源)。朝比奈隆の恩師であるエマニエル・メッテルは亡命ロシア人であり、朝比奈の音楽的ルーツはロシア音楽にあるということは広く知られているが、これまでチャイコフスキー演奏の映像は全く市販されず、今回のリリースはマニアのみならず多くの音楽ファンに訴求するものと思われる。そのエネルギッシュで情熱あふれる演奏は、ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーを悠然と振る普段の巨匠と一味違う。ボーナス収録の「主題と変奏」も初ソフト化レパートリーで朝比奈のスタイリッシュな指揮ぶりも目に鮮やか。定価もギリギリまで抑え、税込3,990円という驚異的なサービス価格。英語、日本語によるライナーノート付。大阪ザ・シンフォニーホールに於けるライヴ録音 (147分+22分(ボーナス映像)/片面2層/カラー/16:9レターボックス/NTSC ALL/リニアPCMステレオ)

世界文化社(DVD−VIDEO)

SBKI 1
(2DVD+解説BOOK)
\3600
DVD決定盤 オペラ名作鑑賞シリーズ1
[Disc 1]
 ミラノ・スカラ座「アイーダ」 (153分)
[Disc 2]
 オペラ映画「アイーダ」 (カラー 92分)
  1951年 イタリア
[Disc 1]
アイーダ:マリア・キアーラ
ラダメス:ルチアーノ・パヴァロッティ
アムネリス:ゲーナ・ディミトローヴァ
アモナスロ:フアン・ポンス
ランフィス:ニコライ・ギャウロフ
エジプト王:パータ・ブルチュラーゼ
ロリン・マゼール(指)
ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
[Disc 2]
監督 脚本:クレメンテ・フラカッシ、ジュゼッペ・モレッリ(指)
アイーダ:ソフィア・ローレン(歌/レナータ・テバルディ)
ラダメス:ルチアーノ・デッラ・マッラ(歌/ジュゼッペ・カンポーラ)
アムネリス:ロイス・マクスウェル(歌/エベ・スティニャーニ)
アモナスロ:アフロ・ポーリ(歌/ジノ・ベッキ)
ランフィス:アントニオ・カッシネッリ(歌/ジウリオ・ネリ)
日本語字幕付き第1巻は古代エジプトを舞台にしたヴェルディ後期の傑作「アイーダ」。 Disc1は豪奢な凱旋場面と黄金期のパヴァロッティの名演が堪能できるスカラ座盤。Disc2のソフィア・ローレン主演盤は日本未公開ながら若き日のソフィア・ローレンの熱演にテバルディの熱唱、エベ・スティニャーニやジノ・ベッキらの往年の大歌手たちの競演にも興味が尽きない、オペラファン必携のDVDセット!!。[解説書]64ページ 粗筋・登場人物・観どころ聴きどころ・秘話などオペラ学満載の鑑賞マニュアル。1985年12月スカラ座ライヴ 演出:ルカ・ロンコーニ [解説書]永竹由幸 監修・著
SBKI 2
(2DVD+解説BOOK)
\4800
DVD決定盤 オペラ名作鑑賞シリーズ2 ヴェルディ:椿姫
[Disc 1]
 パルマ王立歌劇場「椿姫」 (131分)
  2001年パルマ王立歌劇場
[Disc 1]
ヴィオレッタ:ダリーナ・タコーヴァ、
アルフレード:ジュゼッペ・サッバティーニ
ジェルモン:ヴィットーリオ・ヴィテッリ
カルロ・リッツィ(指)
ヴェルディ没後100周年記念管&合唱団
演出:ジュゼッペ・ベルトルッチ
[Disc 2]
 グラインドボーン音楽祭「椿姫」 (135分)
  1988年 グラインドボーン音楽祭
[Disc 2]
ヴィオレッタ:マリー・マクローリン、
アルフレード:ワルター・マクニール
ジェルモン:ブレント・エリス
ハイティンク(指)
ロンドンフィル、
グラインドボーン合唱団
演出:ピーター・ホール
1853年スコアで演奏されたDISC1のパルマ盤はオペラ愛好家必見。ヴェルディ没後100年記念公演のライブ映像だが、1853年ヴェネツィア初演版で演じられている。ヴェルディの初演版スコアでの上演はかなり珍しいもの。ポスト三大テノールのサッバティーニがアルフレード役。実は彼がオペラで一番多く演じているのが「椿姫」のアルフレードだが、DVD化されるのはこれが初とのこと(解説ブックに彼のインタビューも!)。ヴィオレッタ役はタコーヴァ。イタリア本国でも絶賛のライブ映像を世界初のDVDとして本シリーズに収めた。DISC2は英国の夏のオペラ祭で有名なグラインドボーン音楽祭の映像。観客を入れずに特別劇場収録したもので、普通では観客から見えないディテールまで目で追える。一瞬、映画仕立て?と思うほどだが、正真正銘のライブ盤!指揮はハイティンク。これもまた実に魅力的な舞台で、伝統的で華麗な「椿姫」の世界を堪能できるDVD。このふたつのDVDを観くらべることで、ヴェルディの代表作「椿姫」の真髄に触れることができる。[解説書]オペラの知識を深めるの鑑賞マニュアル。(64ページ) 永竹由幸 監修・著




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