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第44号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(2)


IDIS 1CD¥1800

IDIS 6556 (1)ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
(2)ガーシュイン:パリのアメリカ人
レナード・バーンスタイン(指)
(1)ボストン交響楽団,
(2)RCAヴィクター交響楽団
ベートーヴェンの第7交響曲はボストンでのライヴ。他社からCDが出ていたことあり。パリのアメリカ人は、RCAへの録音。バーンスタインの比較的初期の録音の一つ。録音:(1)1957年,ボストン,(2)1947年12月6日,ニューヨークADD MONO 51'01
IDIS 6557 ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
レオニード・コーガン(Vn)
ルドルフ・ケンペ(指)
RAIトリノ交響楽団(ベートーヴェン)
ワシリー・ネボルシン(指)
モスクワ放送交響楽団
ソ連の大ヴァイオリニスト、レオニード・コーガンが弾くベートーヴェンとチャイコフスキーの協奏曲。ベートーヴェンは、トリノでの録音で、指揮がルドルフ・ケンペという面白い組み合わせの演奏。チャイコフスキーはLP時代から有名な録音。録音:1958年1月17日,トリノ(ベートーヴェン),1950年10月31日,モスクワ(チャイコフスキー)ADD MONO 75'44
IDIS 6559 ショパン:
 12の練習曲 Op.10
 12の練習曲 Op.25
 ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 「葬送」
ヴィルヘルム・バックハウス(P)
ドイツの偉大なピアニスト、ヴィルヘルム・バックハウスは、晩年のベートーヴェンなどの味わい深い録音で知られているが、若い頃はむしろ技巧派として鳴らした人。ショパンも得意としていて、ここに収録されているHMV録音の練習曲集は、SP時代の名盤として名高いものでした。全24曲でのCDは久々。ピアノ・ソナタ第2番はDECCA録音。録音:1928年(練習曲),1950年(ソナタ) ADD MONO 72'01
IDIS 6558 ドニゼッティ:「アンナ・ボレーナ」
ベッリーニ:「ノルマ」
ヴェルディ:「仮面舞踏会」,「トラヴィアータ」
ケルビーニ:「メデア」
スポンティーニ:「ヴェスターレ」からの場面
マリア・カラス(S)
マリア・カラス全盛期のライヴ録音を集めたもの。「トラヴィアータ」が1958年のコヴェントガーデン歌劇場、「メデア」が1958年のダラス、それ以外はスカラ座でのライヴ。いずれも全曲録音として有名なもので、そこからカラスの聞き所をピックアップしています。録音:1954〜1958年 ADD MONO 59'49
IDIS 6554 ブラームス:
 (1)交響曲第1番 ハ短調 Op.68
 (2)ヴァイオリンとチェロのための協奏曲 Op.102
フルトヴェングラー(指)
(1)アムステルダム・コンセルトヘボウ管
(2)ウィリ・ボスコフスキ(Vn)
エマヌエル・ブラベッツ(Vc)
ウィーン・フィル
どちらも良く知られている音源。カップリングして1CDギリギリに収録のお徳盤。
録音:(1)1950年7月13日,アムステルダム (2)1952年1月27日,ウィーン ADD MONO 79'38
IDIS 6552
(2CD)
ヴェルディ:「シモン・ボッカネグラ」 レイラ・ゲンジェル(S アメーリア)
ティト・ゴッビ(Br シモン・ボッカネグラ)
フェルッチョ・マッツォーリ(Bs ヤコポ・フィエスコ)
ミルト・ピッキ(T ガブリエーレ・アドルノ)ほか
マリオ・ロッシ(指)
ナポリ・サン・カルロ歌劇場管弦楽団
ナポリでのライヴ。ティト・ゴッビのタイトルロール、今年5月に亡くなったレイラ・ゲンジェルのアメーリア、そして指揮はマリオ・ロッシと、かなり豪華。録音:1958年12月26日,ナポリ ADD MONO 134'32
IDIS 6555 ショパン:
 バラード 変イ長調 Op.47
 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22
 幻想曲 ヘ短調 Op.49
 ポロネーズ 変イ長調 Op.61「幻想」
 幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
 即興曲 変イ長調 Op.29
 スケルツォ 嬰ハ短調 Op.39
 子守歌 変ニ長調 Op.57
 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ヴィルヘルム・ケンプ(Pf)
DECCA録音。一部はCDで復活していますが、現在聞けない音源もあるので貴重。録音:1958年3月 ADD STEREO 72'01

INA

IMV 079
\2100→¥1890
Herbert von Karajan - en V.F.(French version)
 1.フランス国立放送局「France Inter」の音楽専門番組
  RadioscopieからJacques Chancelのカラヤンについての解説。(詳細不明)(1977) 42分
 2.カラヤンがピアノを弾きながら、
  ブラームスの交響曲第1番と第2番について楽曲分析と解説をしている。(フランス語)
   1964年 France IV Haute Fidelite 35分
このディスクではカラヤンの指揮する演奏はございません。
IMV 080
(2CD)
\4200
オッフェンバック:喜歌劇「ブラバントのジュヌヴィエーヴ」 ドニーズ・デュヴァル (Genevieve)
ジャン・ジロドー (Sifroyd)
ロベール・マッサール (Charles Martel)
ミシェル・ハメル (Drogan)
モーリス・ポルテラ (Golo)
アンドレ・バルボン (Vanderprout)
モンダ・ミリオン (Brigitte)  他
マルセル・カリヴェン指揮
ラジオ・リリク管弦楽団、合唱団
1956年1月28日 オッフェンバックの死後は、「美しいエレーヌ」や「ラ・ヴィー・パリジャンヌ」(パリの生活)、「ラ・ペリコール」が数多く上演されるなか、「ブラバントのジュヌヴィエーヴ」はめったに上演されることがなかったが、ラジオ放送されるようになってから紹介された。1956年から72年までに6つのバージョンがある。ここに収録された最初のブロードキャスト版は配役の成功で秀作のひとつといえるだろう。オリジナルどおりの3幕ものだが、放送時間の関係で差しさわりのない部分はカットされている。

MARSTON

52060-2
(2CD)
\4800
「コンチタ・スペルビア 第3集」
 (1)ビゼー:「カルメン」から(10曲)
 (2)イラディエール:ラ・パロマ
 (3)ロドリーゴ:山唄/
  ラモット・ド・グリニョン:マリアの歌/
  伝承歌:鳥の歌/
  モンポウ:灰色の時刻
 (4)伝承歌:ムーア人の衣装/伝承歌:エル・ビト
 (5)ゲレーロ:「旅宿エル・セビリャーノの客」から/
   パディーヤ:エル・レリカリオ/
   バルベルデ:クラベリトス(カーネーション)/
   ペレス・フレイレ:アイ、アイ、アイ!(2テイク)/
   グノー:アヴェ・マリア
 (6)マスネ:「ウェルテル」/
   グノー:「ファウスト」/
   プッチーニ:「ボエーム」/
   トーマ:「ミニョン」/
   サン=サーンス:「サムソンとデリラ」からのアリア
 (7)ベルリオーズ:
   「ファウストの劫罰」から/
   サマコイス:王と殿様/アルバレス:別れ
 (8)ナポリ民謡:サンタ・ルチア/
  オテオ:昔の恋人/
  ゴデス:私に口づけしたから/
  ムリーリョ:羊飼い
 (9)プチェ:花と光/
  メンデルスゾーン(ミランダ編):春
 (10)ビショップ:彼は咎めるべきなのか/
  伝承曲:オーノー、ジョン/
  フェラボスコ:彼女はとても優しい/
  カーペンター:色とりどりの玩具を持ってきたら/
  スコット:子守唄 Op. 57-2/
  ダーデロー:面白くない授業
 (11)マネン:矢/
  ロンガス:可愛い少女/
  ポメロ:ソレア/
  フステ:聞かせてよ愛の言葉を コンチタ・スペルビア(メゾ・ソプラノ)
(1)ギュスターヴ・クロエ(指揮)
管弦楽団、
(2)アントニオ・カプデビラ(指揮)
管弦楽団、
(3)(4)アレハンドロ・ビラルタ(ピアノ)、
(5)管弦楽伴奏、
(6)ギュスターヴ・クロエ(指揮)
管弦楽団、
(7)〜(9)ポール・マンサール(指揮)
管弦楽団、
(10)アイヴァー・ニュートン(ピアノ)、
(11)ペドロ・バルリベラ(ピアノ)
第1集(品番:52041-2、1927-28年録音)、第2集(品番:52050-2,1929-30年録音)に続くスピルベア全集の第3弾。バルセロナ生まれのメッゾソプラノ、コンチタ・スペルビア(1895−1936)の、1930年代初頭の録音を集めている。注目は、彼女の代名詞であるカルメンの録音。「カルメン」のハイライトは、40分弱、スペルビアが歌った部分は全て収録している。その他アリアから民謡まで、全盛期のスペルビアの魅力が詰まっている。マーストンによる復刻も見事だ。ADD152'49 (1)録音:1930年7月10日,1931年4月24日,パリ  (2)録音:1930年10月24日,バルセロナ 録音:(3)1931年2月24日,バルセロナ、(4)1931年2月25日,バルセロナ (5)録音:1931年4月25日,パリ (6)録音:1931年10月24日,パリ (7)1931年10月26日、(8)録音:1931年10月30日、 (9)録音:1931年10月31日,パリ (10)録音:1932年3月17日,ロンドン (11)録音:1932年5月21日,バルセロナ
52059-2
(2CD)
\4800
「初期のフランス人テノールの録音集」
 (1)マスネ:「マノン」,「ウェルテル」/
 グノー:「サバの女王」,「ミレイユ」,「ファウスト」,「ロメオとジュリエット」/
 ビゼー:「カルメン」/
 ワーグナー:「ローエングリーン」/
 レイエ:「シギュール」/
 ドリーブ:「ラクメ」/
 ドニゼッティ:「ファヴォリート」/
 マイヤベーア:「アフリカの女」/
 ヴェルディ:「リゴレット」/
 レオンカヴァッロ:「道化師」/
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」/
 ジョルダーノ:「フェドーラ」/からのアリア,重唱
  エミール・スカランベール(テノール)、ピアノ伴奏、録音:1905−06年頃,パリ
 (2)トーマ:「ミニョン」/
  アダン:「もし私が王様だったら」/
  グノー:「ロメオとジュリエット」からのアリア
   エミール・スカランベール(テノール)、管弦楽伴奏、録音:1906年頃,パリ
 (3)グノー:「ミレイユ」/
  ドリーブ:「ラクメ」/
  マスネ:「マノン」,「ウェルテル」/
  マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」/
  ジョルダーノ:「フェドーラ」
   エミール・スカランベール(テノール)、管弦楽伴奏、録音:1906年頃,パリ
 (4)マイヤベーア:「ユグノー」,「アフリカの女」/
  グノー:「ロメオとジュリエット」/マスネ:「マノン」,「ウェルテル」/
  レイエ:「シギュール」/ワーグナー:「ワルキューレ」からのアリア
   ピエール・コルニュベール(テノール)、ピアノ伴奏、録音:1905年,パリ
 (5)伝承歌:これが私の愛/マルティーニ:愛の喜び/
  マスネ:「マノン」から/ド・ララ:口づけの歌/カテリーヌ:君の微笑み
   ピエール・コルニュベール(テノール)、ピアノ伴奏、録音:1905年頃,パリ
 (6)ボイエルデュー:「白衣の婦人」/ 
  ヴェルディ:「トロヴァトーレ」からのアリア
   ピエール・コルニュベール(テノール)、管弦楽伴奏、録音:1908年,パリ
 (7)フロトウ:「マルタ」/プッチーニ:「ボエーム」/マリエッティ:詩節
  ジュリアン・ルプレストル(テノール)、ピアノ伴奏、録音:1905−06年頃,パリ
 (8)マスネ:「マノン」/マイヤール:「村の龍騎兵」/
  バザン:「中国への旅」からのアリア
   ジュリアン・ルプレストル(テノール)、管弦楽伴奏、録音:1905−06年頃,パリ
marstonならではの非常に貴重な録音を集めたアルバム。20世紀初頭にパリで活躍した三人のテノールの録音が収録されている。エミール・スカランベール(1863−1938)は、ブザンソン生まれのテノール。1903−07年にかけてオペラ座のスター・テノールとして活躍した。情熱的で輝かしいテノールの声が魅力だ。ピエール・コルニュベール(1863−1922)は、パリ生まれだが、ルーアンなどフランスの地方歌劇場で活躍したテノールで、メトロポリタン歌劇場にも出演している。充実した中音域と気品ある響きをを持ったテノールである。とりわけ貴重なのは、40代で亡くなったジュリアン・ルプレストル(1864−1909)の録音だ。ルプレストルはマスネのお気に入りのテノールとして知られ、その気品ある声、伸びやかな高音は大変素晴らしい。歌唱は全てフランス語による。

MEMBRAN

DOCUMENTS 231058
(10CD)
\2000
Eugene Ormandy (Walletbox 10 CD)
CD1:
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
  クラウディオ・アラウ(P) フィラデルフィア管 1947/12/24
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
  ロベール・カサドシュ(P) フィラデルフィア管 1947/12/28
CD2:
 ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
  フィラデルフィア管  1937/10/17
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
  グレゴール・ピアティゴルスキー(VC)
  フィラデルフィア管  1946/1/17
CD3:チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
  オスカー・レヴァント(P) フィラデルフィア管 1949/12/8
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
  フィラデルフィア管  1936/1937
CD4:
 ブラームス:ヴァイオリンとヴィオラのための二重協奏曲
  ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) エマヌエル・フォイアマン(VC)
  フィラデルフィア管  1939/12/21
 グリーグ:ピアノ協奏曲
  アルトゥール・ルービンシュタイン(P)
  フィラデルフィア管  1942/3/6
 グリフェス:交響詩「フビライ・ハンの快楽殿」
  フィラデルフィア管  1934
CD5:
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番
  セルゲイ・ラフマニノフ(P) フィラデルフィア管 1939/12/4
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
  セルゲイ・ラフマニノフ(P) フィラデルフィア管 1940/2/24
CD6:
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」
  エマヌエル・フォイアマン(VC) フィラデルフィア管 1940/2/24
 R.シュトラウス:家庭交響曲
  フィラデルフィア管  1938/5/9
CD7:
 ブルックナー:交響曲第7番
  フィラデルフィア管  1935/1/5,7
CD8:
 シベリウス:交響曲第1番
  フィラデルフィア管  1941/10/25
 シベリウス:組曲「レンミンカイネン」〜レンミンカイネンの帰郷
  フィラデルフィア管  1940/10/20
 ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
  ロベール・カサドシュ(P) フィラデルフィア管 1947/1/22
CD9:
 マーラー:交響曲第2番「復活」
  コリンネ・フランク(S) アン・オマレー・ガログリー(A)
  ミネアポリス響  1935/1/6,7
CD10:
 シェーンベルク:浄夜
  ミネアポリス響  1934/1/16,24
 ミャスコフスキー:交響曲第21番
  フィラデルフィア管  1947/11/22
 バーバー:管弦楽のためのエッセー第1番
  フィラデルフィア管  1940/10/20
  ユージン・オーマンディ指揮
DOCUMENTS
231059
(10CD)
\2000
Leopold Stokowski (Walletbox 10 CD)
CD1:
 バッハ:トランスクリプション集
  フィラデルフィア管  1927-1940
CD2:
 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
  アグネス・デイヴィス(S) ルス・キャスカート(A)
  ロバート・ベッツ(T) ユージン・レーヴェンタール(B)
  フィラデルフィア管  1934/4/30
CD3:
 ワーグナー:歌劇「リエンツィ」序曲  1926/1927
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第1幕への前奏曲 1927
 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲 1940
 ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より序曲とヴェヌスベルクの音楽  1937
 ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より第3幕への前奏曲 1936
 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲 1936
 第3幕への前奏曲 1931
  フィラデルフィア管
CD4:
 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
 (ストコフスキー編曲の管弦楽版) 1932
 ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」〜ヴォータンの魔の炎 1939
 ワーグナー:楽劇「神々のたそがれ」〜救い  1927
 ワーグナー:楽劇「パルジファル」〜聖金曜日の音楽 1936
 ワーグナー:楽劇「パルジファル」(ストコフスキー編曲の管弦楽版)
  1934 フィラデルフィア管
CD5:
 チャイコフスキー:交響曲第5番 フィラデルフィア管 1934/12/11
 チャイコフスキー:ロメオとジュリエット 
  ニューヨーク・シティ響  1944/12/11
 チャイコフスキー:ラトガウスの歌詞による6つの歌〜
  再び、前のように、ただひとり  NBC響  1942/5/11
CD6:
 ムソルグスキー:展覧会の絵(抜粋)フィラデルフィア管 1931/32
 ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」〜第4幕への間奏曲
  フィラデルフィア管 1928
 スクリャービン:火の詩(抜粋)フィラデルフィア管 1931/32
 スクリャービン:練習曲 嬰ハ短調 
  ニューヨーク・シティ響 1944/12/11
 リャードフ:8つのロシア民謡  フィラデルフィア管 1934/3/17
 グリエール:バレエ「赤いけしの花」 フィラデルフィア管 1934/3/17
 イッポリトフ=イワノフ:組曲「コーカサスの風景」〜
  酋長の行列  フィラデルフィア管  1927/10/11
CD7:
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」  1935
 シベリウス:トゥオネラの白鳥  1929/5/3
 シベリウス:フィンランディア  1930/4/28
  フィラデルフィア管 
CD8:
 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」 フィラデルフィア管 1931
 ビゼー(ストコフスキー編):カルメンからの音楽
  ニューヨーク・シティ響 1945/2,3
 サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」〜バッカナール
 フィラデルフィア管  1927/10/13
 サン=サーンス:死の舞踏  フィラデルフィア管 1936/1/15
 サティ(ドビュッシー編):ジムノペディ第1番、第3番
 フィラデルフィア管  1937/12/12
CD9:バッハ(ストコフスキー編):トッカータとフーガ ニ短調 1927/4/6
 チャイコフスキー:組曲「くるみわり人形」(抜粋) 1939
 デュカス:交響詩「魔法使いの弟子」 1937/11/7
 ストラヴィンスキー:春の祭典  1929/30
 ムソルグスキー:はげ山の一夜  1940/12/8
 フィラデルフィア管
CD10:
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
  セルゲイ・ラフマニノフ(P)  1929/4
 ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」 1935
 シェーンベルク:グレの歌〜前奏曲  1932
  フィラデルフィア管
DOCUMENTS
231884
(10CD)
\2000
Berliner Philharmoniker (Walletbox 10 CD)
CD1:
 ヘンデル:王宮の花火の音楽、水上の音楽
  フリッツ・レーマン指揮  1954
CD2:
 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
  カール・ベーム指揮  1951/4/9
 ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
  カール・シューリヒト指揮  1943
CD3:
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
  オイゲン・ヨッフム指揮  1954/2
CD4:
 ベートーヴェン:交響曲第8番
 ブラームス:交響曲第3番
  ハンス・クナッパーツブッシュ指揮  1944
CD5:
 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
  セルジウ・チェリビダッケ指揮  1950/1/20
 シューベルト:交響曲第8番「未完成」
  ハンス・クナッパーツブッシュ指揮  1950/1
CD6:
 シューマン:交響曲第4番
 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 1953/5/12-14
 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮  1940/3
CD7:
 ブルックナー:交響曲第8番
 ハンス・クナッパーツブッシュ指揮  1951/1/7.8
CD8:
 ブルックナー:交響曲第9番
 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 1944
CD9:
 R.シュトラウス:家庭交響曲
 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 1935
 R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯
 エーリッヒ・クライバー指揮  1930
CD10:
 ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」
 セルジウ・チェリビダッケ指揮  1946/12/22
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
DOCUMENTS 231885
(10CD)
\2000
Sergiu Celibidache (Walletbox 10 CD)
CD1:
 モーツァルト:交響曲第25番  ロンドン・フィル 1948/4/9
 ハイドン:交響曲第94番「驚愕」 ベルリン・フィル 1946/9/28
 ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」 ベルリン・フィル 1950/2/20
CD2:
 ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 ベルリン・フィル 1946/11/11
 ベルリオーズ:序曲「海賊」 ベルリン・フィル 1947/8/31
 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」
  ベルリン・フィル 1950/1/20
CD3:
 ブラームス:交響曲第2番 ベルリン・フィル 1949
 ブラームス:交響曲第4番〜1,2楽章 ベルリン・フィル 1945/11/21CD4:
 ブラームス:交響曲第4番〜3,4楽章 ベルリン・フィル 1945/11/21
 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲  ピエール・フルニエ(VC)
  ロンドン・フィル  1945
CD5:
 チャイコフスキー:交響曲第2番「小ロシア」
  ベルリン・フィル 1948
 チャイコフスキー:組曲「くるみわり人形」(抜粋)
  ロンドン・フィル  1948/12/28,29
CD6:
 チャイコフスキー:交響曲第5番 ベルリン・フィル 1948/7/5-9
 チャイコフスキー:ロメオとジュリエット
  ロンドン・フィル 1946/3/25
CD7:
 ドビュッシー:交響詩「海」 ベルリン・フィル 1947
 ドビュッシー:遊戯 ベルリン・フィル 1948
 ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲
  ジークフリート・ボリース(Vn) ベルリン・フィル 1949
CD8:
 ヒンデミット:ピアノ協奏曲
 ゲルハルト・プシェルト(P) ベルリン・フィル 1949/9/4
 ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエム
  ベルリン・フィル  1946/11/10
 グリエール:声と管弦楽のための協奏曲
  エルナ・ベルガー(S) ベルリン・フィル  1946/6/7
CD9:
 ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」
  ベルリン・フィル 1946/12/22
CD10:
 ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 ベルリン・フィル 1947/8/31
 プロコフィエフ:交響曲第1番「古典」
  ベルリン・フィル  1946/6/9
 ストラヴィンスキー:カルタ遊び  ベルリン・フィル 1950/3/6
231664
(4CD)
\2500
サー・エードリアン・ボールト/Portrait
CD 1:
 ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番、第6番
  ロンドン・フィル 1953年
CD 2:
 ホルスト:組曲「惑星」
   BBC交響楽団  1945年
CD 3:
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
  ユーディ・メニューイン(Vn) BBC交響楽団  1947年
 エルガー:チェロ協奏曲
  パブロ・カザルス(VC) BBC響  1945年
CD 4:
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番
  アルトゥール・シュナーベル(P)
  BBC交響楽団  1935年
 シューマン:交響曲第4番 (およそ20年ぶりの再発売!?)
  ロンドン・フィル  1956年  
サー・エードリアン・ボールト指揮
231668
(4CD)
\2500
ラファエル・クーベリック/Portrait
CD 1:
 モーツァルト:序曲集
 (ドン・ジョヴァンニ、後宮からの逃走、
 皇帝ティートの慈悲、偽の女庭師、劇場支配人)
  フィルハーモニア管弦楽団  1952年
 モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
 ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
  シカゴ交響楽団  1953年
CD 2:
 メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」序曲
 ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜妖精の踊り
 スメタナ:「売られた花嫁」〜
  序曲、ポルカ、フリアント、
  道化師の踊り
 ドヴォルザーク:交響曲第8番
  フィルハーモニア管
   1952/1950/1951/1947
CD 3:
 マーラー:交響曲第1番「巨人」
  ウィーン・フィル 1954年
CD 4:
 ヤナーチェク:シンフォニエッタ
  チェコ・フィル  1946年
 バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
  シカゴ交響楽団  1951年
 シェーンベルク:5つの管弦楽曲
  シカゴ交響楽団  1953年  
ラファエル・クーベリック指揮
231671
(4CD)
\2500
ピエール・モントゥー/The Portrait
CD 1:
 バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV.1043
  ユーディ・メニューイン、ジョルジュ・エネスコ(Vn)
  パリ交響楽団  1932年
 パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
  ユーディ・メニューイン(Vn) パリ交響楽団  1934年
CD 2:
 ベートーヴェン:交響曲第4番
 シューマン:交響曲第4番
  サンフランシスコ響  1952年
CD 3:
 ベルリオーズ:幻想交響曲
  サンフランシスコ交響楽団  1951年
 ショーソン:愛と海の詩
  グラディス・スウォーザウト(M.S)
  RCAビクター響  1952年
CD 4:
 ドビュッシー:夜想曲〜祭り、シレーヌ
  ボストン響  1955年
 ドビュッシー:管弦楽のための映像
  サンフランシスコ響  1951年
 ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」
  アムステルダム・コンセルトヘボウ管
   1950年  
ピエール・モントゥー指揮
231784
(3CD)
\2200
バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻、第2巻
  1933年〜1936年
エドウィン・フィッシャー(P) 
231882-321
(10CD)
\2000
J.S.BACH/SOLI DEO GLORIA
CD 1:
 ブランデンブルグ協奏曲第1番〜第3番
CD 2:
 ブランデンブルグ協奏曲第4番〜第6番
  フリッツ・ライナー指揮 Ensemble des Solistes 1949年
CD 3:
 ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV.1041 (1936年)
 ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV.1042 (1933年)
  ユーディ・メニューイン(Vn) ジョルジュ・エネスコ指揮
  パリ交響楽団
 2つのヴァイオリンのための協奏曲 BWV.1043
  アドルフ・ブッシュ、フランシス・マグニス(Vn)
  アドルフ・ブッシュ指揮 ブッシュ室内管弦楽団  1945年
CD 4:
 ゴールドベルク変奏曲 BWV.988
  ワンダ・ランドフスカ(Cemb) 1945年
CD 5:
 トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 (1935年)
 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 (録音年不明)
 前奏曲とフーガ ト長調 BWV.541、ホ短調 BWV.548、
 ハ長調 BWV.545、ヘ短調 BWV.534 (1935年)
  アルベルト・シュヴァイツァー(Org)
CD 6:
 無伴奏チェロ組曲第1番〜第3番
  パブロ・カザルス(VC) 1938年(第1番)、1936年(第2番、第3番)
CD 7:
 無伴奏パルティータ第1番、第3番、第2番〜シャコンヌ
  ユーディ・メニューイン(Vn)
  1935年(第1番)、1936年(第3番)、1934年(シャコンヌ)
CD 8:
 マニフィカト ニ長調 BWV.243
  マルタ・シリング(S) ゲルトルーデ・ピッツィンガー(A)
  ハインツ・マルテン(T) ゲルハルト・グレーシェル(Bass)
  フェルディナント・ライトナー指揮  1949年
 カンタータ「われは満ち足れり」BWV.82
  ハンス・ホッター(Br) アントニー・バーナード指揮
  フィルハーモニア管弦楽団  1950年
CD 9 & 10:
 マタイ受難曲 BWV.244
  カール・エルブ(T) ゲルハルト・ヒュッシュ(Br)
  ティアナ・レムニッツ(S) フリーデル・ベックマン(A)
  ジークフリート・シュルツェ(Bass)
  ギュンター・ラミン指揮 聖トーマス教会合唱団
  ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団  1941年

MEMORIES

MR2085/89
(5CD)
\3800→¥3490
フルトヴェングラー指揮 ベートーヴェン:交響曲全集
 交響曲第1番(SWR、1954年3月30日)、
 交響曲第3番「英雄」(BPO、1950年6月20日)、
 交響曲第2番(VPO、1948年10月3日)、
 交響曲第5番「運命」(BPO、1954年5月4日)、
 交響曲第4番(VPO、1953年9月4日)、
 交響曲第7番(VPO、1954年8月30日)、
 交響曲第8番(VPO、1954年8月30日)、
 交響曲第6番「田園」(BPO、1954年5月23日)、
 交響曲第9番
  (VPO、ゼーフリード=S、アンダイ=A、
  デルモータ=T、シェーファー=Br、1953年5月30日)
年の瀬が忍び寄る今日この頃。何となくベートーヴェンが聴きたくなります。ベートーヴェンの神様ともいえる名演奏家が誰あろうフルトヴェングラーです。当全集は、戦後、とくに巨匠の晩年の演奏に集中してセット化したもので、ますます深刻にデモーニッシュになっていった不世出の大指揮者フルトヴェングラー最晩年の最後の輝きが存分に味わえます。シュトウットガルトとの第1番など正に傑作中の傑作と言えます。既出のCDよりも生々しい音で迫るMEMORIES入魂のリマスタリングです。
MR2090/94
(5CD)
\3800→¥3490
クレンペラー指揮 ベートーヴェン:交響曲全集
 交響曲第1番(ケルン放送響、1954年10月25日)、
 交響曲第3番「英雄」(ベルリン放送響、1958年3月29日)、
 交響曲第2番(ベルリン放送響、1958年3月29日)、
 交響曲第5番「運命」(LAP、1934年1月1日)、
 交響曲第4番(COA、1956年5月9日)、交響曲第7番(NDR、1955年9月28日)、
 交響曲第8番(ケルン放送響、1955年5月28日)、
 交響曲第6番「田園」(ベルリン放送響、1954年2月15日)
 交響曲第9番
  (COA、ブロウエンシュタイン=S、ヘルメス=A、
   ヘフリガー=T、ウィルブリンク=Br、1956年5月17日)
今までありそうでなかったクレンペラー“ライヴ”のベートーヴェン全集です。「運命」は34年の演奏ですが他は病を乗り越えヨーロッパで尊敬を一身に集めた時期である50年代中盤から後半の名演です。リズム重視でずしりと手ごたえのあるのはいつものことですが、クレンペラーと雖も人の子。聴衆を前に存分に熱しています。クレンペラーはフィルハーモニア管とも優れたベートーヴェンを遺していますが、ヨーロッパ強豪オケの重厚なサウンドはクレンペラーのヘビーな解釈にぴったりと申せましょう。既出のCDよりも生々しい音で迫るMEMORIES入魂のリマスタリング。
MR 2081/82
(2CD)
\3800→¥3490
ディヌ・リパッティ・レア・レコーディングズ
CD1
 リスト:ピアノ協奏曲第1番
  (アンセルメ指揮ロマンド管1947年)、
 エネスコ:ピアノ・ソナタ、
 ブラームス:間奏曲作品117-2、
  以上、1936年パリの初レコーディング、
 バッハ:主よ人の望みの喜びを、
 スカルラッティ:ピアノ・ソナタト短調、
 ショパン:練習曲変ト長調作品10-5「黒鍵」、
 シューマン:交響的練習曲作品13-9、
 リスト:演奏会練習曲「小人の踊り」、
  以上、1941年のブカレストテスト録音、
 リスト:演奏会練習曲第2番「軽やかさ」(1947年9月BBC録音)、
 フォーレ:「夢の後に」、
 ラヴェル:ハバネラ形式の小品、
 R=コルサコフ:熊ん蜂の飛行、
  以上、ヤニグロ=Vcチューリヒ1947年5月、
 ショパン:
  練習曲変ト長調作品10-5「黒鍵」、
  練習曲作品25-3
   以上、1950年チューリヒ・ライヴ、
 バルトーク:ピアノ協奏曲第3番第2楽章
  (1948年5月、ザッヒャー指揮南西ドイツ放送響)
CD2 リパッティ作品集
 古典的コンチェルティーノ、
 ピアノと管弦楽のためのルーマニア舞曲
  (アンセルメ指揮ロマンド管、1945年)、
 2台ピアノと管弦楽の協奏交響曲
  (マドレーヌ・リパッティ、ベラ・シキ、アンセルメ指揮ロマンド管1951年)、
 ツィガーヌ(アンセルメ指揮ロマンド管、1951年?)
ディヌ・リパッティ(P)
夭折の奇才リパッティの貴重録音集。現在では入手困難な演奏ばかり必携のアイテムと言えるだろう。アンセルメとのリストの鬼気迫る展開や神経質ながら恐るべきファンタジーを感じさせるソロ録音。テスト録音とは到底信じられぬ完成度の演奏群も凄い出来。そして作曲家としてのリパッティを知る唯一無二の資料も含まれております。全てモノですが、鑑賞に不足ありません。
MR 2083/84
(2CD)
\3800→¥3490
チャイコフスキー:
 交響曲第5番(1928年5月録音)、
 交響曲第6番「悲愴」(1941年4月録音)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
メンゲルベルクのチャイコフスキーと言えば定番中の定番アイテムですが、当商品は一味違うセットです。特に第5番は、コンセルトヘボウ管との1928年録音でこれは珍しいスタジオ録音。さすがに若々しい!「悲愴」も良く知られているのは1937年盤であり、こちらは1941年盤です。こういう違いを知り、楽しむことこそクラシックの醍醐味と申せましょう。
 

MUSIC&ARTS 1CD¥2200

M&A 0289 ブラームス:ドイツ・レクイエム フルトヴェングラー指揮
ストックホルムフィル、
ケルステン・リンドベルイ・トルリンド(S)、
ベルンハルト・ゼネルステット(Br)他
フルトヴェングラーの「ドイツ・レクイエム」の中で最も音質が優れているストックホルムライヴ。名エンジニア、アンドリュー・ローズの手によってさらなる音質改善。秋の夜長に一人しみじみ聴くにはピッタリの名曲。1949年11月19日
M&A 0837
(2CD)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 (ロスバウト指揮南西ドイツ放送響1949年9月)、
ラヴェル:ツィガーヌ(ミュンシュ指揮NYP1949年1月)、
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(ドラティ指揮ハーグフィル1949年6月)、
ショーソン:詩曲(ミュンシュ指揮NYP1949年1月)
ジネット・ヌヴー(vn)
今なお、人気の高い名女流ヌヴーのライヴ。ミュンシュとの切れば血の出るような凄絶なライヴ録音も凄いが、ベートーヴェン、ブラームスにおける姿の凛とした名演には襟元を正さざるを得ません。2008年の音質改善が聴き物です。
M&A 0990 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
 (ミトロプーロス指揮ニューヨークフィル1953年4月12日)、
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
 (ストコフスキー指揮ニューヨークフィル1949年3月5日)
ウィリアム・カペル(P)
ホロヴィッツもそのテクニックに恐れをなしたと言われる夭折の名手、ウィリアム・カペル。技術のみならず鬼神も恐れぬ気迫と火を噴くような熱狂があります。ミトロプーロス、ストコフスキーという曲者に伍して一歩も引きません。音質改善。
M&A 1218 シューベルト:
 交響曲第8番「未完成」(1952年2月10日)、
 交響曲第9番「ザ・グレート」(1951年12月)
フルトヴェングラー指揮
ベルリンフィル
フルトヴェングラー畢生の名演、シューベルト。M&A入魂のサウンド・レストアで鮮やかに蘇ります。
M&A 1219
(2CD)
¥4400→¥3990
ヴェルディ:レクイエム、テ・デウム トスカニーニ指揮
NBC響、
ロバート・ショー合唱団、
ヘルヴァ・ネルリ(S)、
ナン・メリマン、
ウィリアム・マックグラート(T)、
ノーマン・スコット(Bs)
全世界初出。トスカニーニのヴェル・レクと言えば、名盤中の名盤で複数の録音が知られておりますが、存在は知られていながら初出となる当盤もファン垂涎と申せましょう。エネルギッシュな指揮ぶり、唸り声をあげる巨匠。そして渾身のアンサンブルでトスカニーニの要求に応えるNBC響。まさに眼前に繰り広げられるかのような超名演。

MYTO HISTRICAL

183
(2CD)
\2000→¥1790
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル ライヴ・イン・ローマ 1951
 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
 ドビュッシー:夜想曲から雲と祭り
 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 op.20
 ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
1951年5月1日 ローマでのライヴ録音 オリジナル・アセテート・テープからのリマスターリング
ボーナス・トラックとして、フルトヴェングラーの指揮で1936年2月に行われたワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第3幕からの抜粋を収録
184
(2CD)
\2000→¥1790
フルトヴェングラー&ベルリン・フィル ライヴ・イン・トリノ 1954
 ヴェーバー:歌劇「オイリアンテ」序曲
 ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90
 R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から
  第1幕への前奏曲と「愛の死」
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
1954年5月14日 トリノでのライヴ録音 オリジナル・アセテート・テープからのリマスターリング
ボーナス・トラックとして、フルトヴェングラーの指揮で1936年2月に行われたワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1&2幕からの抜粋を収録
144
(2CD)
\2000
プッチーニ:歌劇「トスカ」 レナータ・テバルディ(トスカ)、
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(カヴァラドッシ)
エットレ・バスティアニーニ(スカルピア)
ジャンナドレア・カヴァツェーニ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団 
1958年6月20日ブリュッセル・モネ劇場でのライヴ録音 ※以前、Legatoレーベルから発売あり。歴史を感じさせる音です。多少の傷もあり初心者向けではありません。
158
(2CD)
\2000
ロジンスキ/ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチーナ」
 イタリア語による上演 (R=コルサコフ版)
マリオ・ペトリ(I.ホヴァンスキー)、
アメデオ・ベルディーニ(A.ホヴァンスキー)
ミルト・ピッキ(ヴァシリー・ゴリーツィン)、
ボリス・クリストフ(ドシフェイ)
アルトゥール・ロジンスキ指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1958年6月14日ライヴ録音 ※以前、VAIレーベルから発売あり。良い音質とのこと。
176
(3CD)
\3000
初出! ロジンスキ/R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」 ヒルデ・ツァデク(ヴェルデンベルク)、
セーナ・ユリナッチ(オクタヴィアン)
テレサ・シュティヒ=ランダル(ゾフィー)、
ルートヴィヒ・ヴェーバー(オックス)
アルトゥール・ロジンスキ指揮
RAIトリノ交響楽団、合唱団
1957年2月22日 トリノでのライヴ※多少こもった音質で傷もあり、初心者向けではありません。

ナクソス・ヒストリカル 1CD¥1100

8.111350 グレート・ピアニスト・シリーズ/エミール・ギレリス 初期録音集 第1 集(1935-1951)
 1-2.ラモー:ハープシコード組曲 ホ短調/
 3.レイエ(ゴドフスキー編):ジーグ/
 4-6.モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第14 番 ハ短調 K.547/
 7.シューマン:トッカータ ハ長調 Op.7/
 8.シューマン:幻想小曲集より「夢のもつれ」/
 9.シューマン(タウジヒ編):密輸入者/
 10.メンデルスゾーン:スケルツォ Op.16-2/
 11.メンデルスゾーン:無言歌より「デュエット」Op.38-6/
 12.スメタナ:チェコ舞曲第2 番「ポルカ」イ短調/
 13.スメタナ:チェコ舞曲第3 番「ポルカ」ヘ長調/
 14.ドビュッシー:ベルガマスク組曲より「月の光」/
 15.ドビュッシー(ボルヴィック編):夜想曲より「祭り」/
 16-18.ラヴェル:クープランの墓
エミール・ギレリス(ピアノ)
8.111296 グレート・ピアニスト・シリーズ/ルービンシュタイン
 ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲 第1 番&第2 番
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) /
ロス・アンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団/
アルフレード・ウォーレンスタイン(指揮)/
NBC 交響楽団/
ウィリアム・スタインバーグ(指揮)
8.111252 グレート・ヴァイオリニスト・シリーズ/ジョセフ・フックス
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集 第2 集
 1-4.ヴァイオリン・ソナタ 第5 番 ヘ長調 Op.24「春」/
 5-7.ヴァイオリン・ソナタ 第6 番 イ長調 Op.30-1/
 8-11.ヴァイオリン・ソナタ 第7 番 ハ短調 Op.30-2 
ジョセフ・フックス(ヴァイオリン)/
アルトゥール・バルサム(ピアノ)
1900 年初頭に生まれた弦楽器奏者の中でも、最も偉大なヴァイオリニストの1 人であるジョセフ・フックスは、とりわけアメリカ音楽界への貢献度の高いことでも知られている。このアルバムは、第1 集も好評であるベートーヴェンのソナタ全集の第2 集で、有名な第5 番を含めた3 曲が収録されています。早めのテンポできびきびと奏でられる「春」の第3,第4 楽章の何と優美なこと!!心が洗われるかのよう。録音:録音 1952 年5 月,6 月 アメリカ ニューヨーク,ピュティア・テンプル
8.111297 グレート・コンダクター・シリーズ/ストコフスキー バッハ=ストコフスキー 編曲集
 1.トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565/
 2-4.3 つのコラール前奏曲
  (主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV.639/
   いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV.599/
    われらみな唯一の神を信ず)/
 5-7.平均律クラヴィア曲集 第1 部より
  (前奏曲 第24 番 ロ短調BWV.869/
   前奏曲 第8 番 変ホ短調 BWV.853/
   フーガ 第2 番 ハ短調 BWV.547)/
 8.無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2 番 ニ短調 BWV.1004 より
  「シャコンヌ」/
 9.ルターのコラールに基づく前奏曲 BWV.80「われらが神はかたき砦」/
 10-12.3つのオルガン作品よりの編曲集
  (トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV.564 よりアダージョ/
 小フーガ ト短調BWV.578/
 パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV.582)▽
フィラデルフィア管弦楽団/
レオポルド・ストコフスキー(指揮)
20 世紀の最も偉大な指揮者の1 人であるストコフスキーは、偉大なる名曲を自らの編曲(再作曲?)で華麗なる音絵巻へと変貌させた。NAXOS からは、セレブリエールによるその編曲版の録音も出ているが(8.557883)、やはり御大自らの棒で聴くのには格別の味わいがあると言うもの。原曲の数百倍ほど派手になったバッハで新鮮な驚きをどうぞ。録音:1927-1939 年 フィラデルフィア・アカデミー・オブ・ミュージック/ニュージャージー トリニティ・チャーチ・スタジオ
8.111300 グレート・シンガーズ/ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ
 マーラー&シューマン:歌曲集
  1-4.マーラー:さすらう若人の歌/
  5-9.マーラー:子どもの死の歌(なき子をしのぶ歌)/
  10-21.シューマン:リーダークライスOp.39
フィルハーモニア管弦楽団/
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)…1-4/
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/
ルドルフ・ケンペ(指揮)…5-9/
ジェラルド・ムーア(ピアノ)…10-21/
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
最も素晴らしく、最もレコーディングの多いバリトン歌手といえば、誰が何と言おうとフィッシャー=ディースカウだろう。技術、ピッチ、感情、ニュアンス・・・どれに関しても完璧な彼の歌。マーラーがあまり好きでなかったフルトヴェングラーでさえ、彼とは「さすらう若人」を録音したのだから、その威力は計り知れないものであったことは間違いない。録音:1952 年6 月24-25 日 ロンドン キングスウェイ・ホール…1-4/1955 年6 月20-21 日 ベルリン イエス・キリスト教会…5-9/1954 年3 月10 日 ロンドン EMI アビーロード第3 スタジオ …10-21 マーク・オーバート=ソーン復刻
8.111327 グレート・ピアニスト・シリーズ/コルトー
 ショパン&シューマン作品集
  1-4.ショパン:ピアノ・ソナタ 第2 番 変ロ短調 Op.35「葬送」/
  5-17.シューマン:子どもの情景 Op.15/
  18.シューマン:森の情景より「予言の鳥」Op.82-7/
  19-40.シューマン:謝肉祭 Op.9
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
ヴィルトゥオーゾがひしめく現代において、コルトーの演奏を改めて聴いてみましょう。最初はその不明瞭なタッチに驚いてしまうかもしれません。しかし後からじわじわと来る強い説得力には誰しもが打ちのめされることでしょう。彼以外には表現不可能なショパンとシューマンの世界、これを聴かずしてピアノ曲は語れません。録音:1953 年5 月7-8 日… 1-4/1953 年5 月7 日…5-17/1948 年4 月19 日…18/1953 年5 月7-8 日…19-40 すべてEMI アビーロード第3 スタジオ マーク・オーバート=ソーン復刻
8.111337-38
(2CD)
CD1.
 コルネリウス:歌劇「バグダッドの理髪師」
  1-13.第1 幕/14-19.第2 幕(途中まで)
 CD2.
  1-4.第2 幕(途中から)/
5-15.
 ウェーバー:歌劇「アブ・ハッサン」
〈バグダッドの理髪師〉
アブル・ハッサン・・・オスカー・チェルヴェンカ(バリトン)/
ババ・ムスタファ・・・ゲルハルト・ウンガー(テノール)/
マルギアーナ・・・エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)/
ボスターナ・・・グレース・ホフマン(アルト)/
ヌレディン…ニコライ・ゲッダ(テノール)/
バグダッドの太守…ヘルマン・プライ(バス・バリトン)/
フィルハーモニア合唱団&管弦楽団/
エーリッヒ・ラインスドルフ(指揮)
〈アブ・ハッサン〉
ファティメ…エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)/
アブ・ハッサン…エーリッヒ・ヴィッテ(テノール)/
オマール…ミヒャエル・ボーネン(バス)/
ベルリン放送交響楽団&合唱団/
レオポルド・ルートヴィヒ(指揮)
この「バグダッドの理髪師」は50 年ほど前にはちょくちょく上演されていたのだが、最近全く人気がなくなってしまった演目の一つ。この1957 年にリリースされた録音を聴いてみると何となくその理由がわかるような気がしませんか?ゲッダ、シュヴァルツコップ、チェルヴェンカら名歌手たちがくりひろげる夢のひと時を味わってみてください。録音:〈バグダッドの理髪師〉1956 年5 月11-12,14-15 日 ワトフォードタウン・ホール/ロンドンEMI アビーロード第1 スタジオ〈アブ・ハッサン〉1944 年 ベルリン マーク・オーバート=ソーン復刻

OTAKEN RECORDS

TKC 318
\2300
ベートーヴェン:
 (1)交響曲 第3番「英雄」 変ホ長調 作品55
 (2)交響曲 第1番 ハ長調 作品21
フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィル
某誌読者投稿覧に「2000円のCDを2回しか聴かなければ、1回1000円です。20回聴けば、1回100円になります。」と書いた方がおられましたが、その意味では、フルトヴェングラ−の52年「正式録音エロイカ」のCDは、とっくの昔に、元を取ったと言われる方が多いのではないでしょうか?それ程にこの録音は、私どもの血肉となっている、とも言えましょう。実際、フルトヴェングラ−の録音中、名曲にして名演、おまけに良い音のものを、となると、この録音が随一のものとなってくるのではないでしょうか?さてこの度、満を持して上程させて頂くオタケン盤「正式録音エロイカ」は、当社指定プレス工場が開発した、HQCD方式によるものです。これは、これまでの擬似ガラスCD方式をさらに進化、徹底させたもので、液晶パネルに用いる超透明ポリカーボネートを用い、反射膜も従来のアルミに換えて、シルバーを主体とした特殊合金を採用した、とのことです。せっかくですから、借り受けたマスター音源も、この際、新たにリマスタリングし直し、さらにフルトヴェングラ−の真実に迫るものとなりました。このようなプロセスを経て、今回のCDは、ユーザー様の期待を決して裏切らない出来に仕上がりました。若いお方には、これからの長い人生のお供となり、厳しい世の中で戦っておられる我らミドル世代の方には、今日を生き抜くための活力となり、人生のベテランの方には今一度、生命の輝きを呼び起こすCDになるに違いありません。名曲の名演は、何度聴いても、聴き飽きないものですが、今あらたにオタケン盤「正式録音エロイカ」が、貴方様の人生のライブラリーの一つに成り得たならと、謹んで存じ上げます。(オタケン・レコード 太田憲志)録音:(1)1952年11月26日及び27日  (2)1952年11月24日及び27日〜30日 ウィーン・ムジークフェラインザール 音源:EMIによる商業用録音

OPERA FANATIC

OF1
(2CD)
\2500
ビゼー:歌劇「カルメン」(イタリア語歌唱)
ジュリエッタ・シミオナート(S)
ミレッラ・フレーニ(S)
フランコ・コレッリ(T)
ジャンジャコモ・グェルフィ(Br) 他
ピエール・デルヴォー指揮
パレルモ・マッシモ劇場管弦楽団、合唱団
1959/2/8 Opera Legacies OL-6007の再発売です。
OF17
\1800
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
  1938/11/7
リーナ・ブルーナ=ラサ(S)
アントニオ・メランドリ(T)
リリアーナ・ポーリ(S)  他
ピエトロ・マスカーニ指揮
オランダ・イタリア・オペラ管弦楽団、合唱団
OF 60
(2CD)
\2500
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
 1939.5.22
ベニアミーノ・ジーリ(アルフレード)
マリア・カニーリャ(ヴィオレッタ)
マリオ・バジオラ(ジェルモン)
マリア・ヒューバー(フローラ)
ブース・ヒッチエン(ドビニー)
グレディス・パルマー(アンニーナ)
アデリオ・ザゴナーラ(ガストン)
オクターブ・デュア(ジュゼッペ)
ヴィットリオ・グイ(指揮)
ロイヤル・オペラハウス・コヴェントガーデン合唱団
ロンドン交響楽団
OF 1939
(2CD)
\2500
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
 1939.5.24
マリア・カニーリャ(アイーダ)
ベニアミーノ・ジーリ(ラダメス)
エベ・スティニャーニ(アムネリス)
アルマンド・ボルジョーリ(アモナズロ)
ノーマン・ウォーカー(エジプト王)
トーマス・ビーチャム(指揮)
ロンドン交響楽団
ロイヤル・オペラハウス・コヴェントガーデン合唱団

オーパス蔵 1CD¥2400

OPK 7041/2
(2CD)
¥4380
チャイコフスキー:
 くるみ割り人形 組曲(第1番)、
 くるみ割り人形 組曲(第2番)[フィストラーリ編集]、
 眠りの森の美女(全曲)
アナトール フィストラーリ(指)
パリ音楽院管弦楽団
フィストラーリとロンドン交響楽団によるOPK7024「白鳥の湖」(全曲)について、Gramophone誌のRob Cowan氏の評は「おそらくDECCA自身が手掛けるより良い音であろう」というもので、気に入られた証拠に「フィストラーリの「眠りの森の美女」も復刻して欲しい」と要望されました。何といってもフィストラーリのしなやかさ、まさにバレエ音楽のエキスパートと言えるもので、舞台なしで全曲を聴かせてしまうその演奏が理想の音質で蘇りました。また今回のオーケストラはパリ音楽院管弦楽団で「白鳥の湖」のロンドン交響楽団とは違う洒落っ気があります。特にオーボエ等木管の響きが魅力です。フィストラーリは「くるみ割り人形」の全曲は残しておりませんが、LP両面を使って組曲を2つ録音しています。第2番は何とフィストラーリが編集したもので貴重な録音です。何とか両曲がCD2枚に収まりました。「白鳥の湖」(OPK7024/5)と合わせてフィストラーリが振るチャイコフスキーの3大バレエが揃います。この機会にどうぞ。ーオーパス蔵代表工学博士 相原了(東京大学教授)録音:(くるみ割り人形)1951年 (眠りの森の美女)1952年 原盤: Decca 初期LP (LXT, LL)
OPK 2081
¥2190
1.バッハ/ヘス編:主よ、人の望みの喜びよ (Col CA20314-6)
2.D.スカルラッティ:ソナタ変ホ長調 K.380(L.23)(Col CA20504)
3.D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調『田園』 K.9(L.413)(Col CA20313)
4.ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調, Op.58 (Col CAX9838-43)
5.ショパン:夜想曲変ニ長調 Op.27-2 (Col CA20315-16)
6.ショパン:ワルツ第2番変イ長調 作品34-1 (Col CAX10027)
7.ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60 (Col CAX10237-38)
8.リスト:ペトラルカのソネット104番 (Col CA20498-99)
9.ブラームス:ワルツ集(4手のための)作品39より (2LA1559-60)
10.ラヴェル:道化師の朝の歌 (Col CAX20740-41)
ディヌ リパッティ(P)
(9のみ)ナディア・ブーランジェ(P)
レコード芸術「世界遺産録音」に選ばれたリパッティの録音のうちSP録音に関し、原点に帰りSPレコードから復刻を行いました。「世界遺産」にふさわしい音でとの気持ちです。リパッティの最高の録音と言われながら、CDでは本当にそうかと理解しにくかった「道化師の朝の歌」の高音の輝きと低音の力強い打鍵などはノイズ処理によってまず最初に消えるところであり、ここでは最小限処理としました。多分今まで耳にしなかった輝きを感じられると思います。他の曲もヒスはありますがリパッティの打鍵の確かさは残せたと思います。リパッティと言えば「主よ、人の望みの喜びよ」ですが、2枚購入したものが一般に知られる1950年の録音と1947年の録音の2種です。録音の明快さの差がありますが、演奏時間は1秒の差がある程度で違うものとはすぐには気が付きませんでした。マトリクス番号が違うので気づいたのですが、APRのCrimpによれば、リパッティのホームグラウンド、スイスとフランスでのみ発売されたそうです。実際にはイギリス、イタリアでも発売されたようで、使用レコードも他のレコード(LB)とは番号の違う(LC)ものの英国盤でした。EMIのCDと比べて違いをお楽しみください。ーオーパス蔵代表工学博士 相原了(東京大学教授)録音: 9(1937年パリ) 1-6,8(1947年ロンドン) 7,10(1948年ロンドン) 原盤:SP

ORFEO D’OR

ORFEOR 581083
(3SACD Hybrid)
\6900→¥6290
R.シュトラウス:「バラの騎士」 クレア・ワトソン(S 元帥夫人)
カール・リッダーブッシュ(Bs オックス男爵)
ブリギッテ・ファスベンダー(Ms オクターヴィアン)
ルチア・ポップ(S ゾフィー)
ベンノ・クッシェ(Br ファーニナル) 
ゲルハルト・ウンガー(T テノール歌手) ほか
カルロス・クライバー(指)
バイエルン国立管弦楽団,
バイエルン国立歌劇場合唱団
ORFEOがやってくれた!1973年にカルロス・クライバーがミュンヘンで上演した「バラの騎士」をCD化。当時43歳のクライバーは、エネルギーたっぷりの鮮やかな音楽で、ただ最高の一言。しかも歌手は、ファスベンダー、ポップ、リッダーブッシュとミュンヘンの「バラの騎士」の極めつけ3人に加え、クレンペラーとショルティから重用された美声ソプラノ、クレア・ワトソンの元帥夫人と、この上なく強力。ステレオの蔵出し音源を、SACDで発売。この秋、クライバーのゾクゾク感を再び!!!録音:1973年7月13日,ミュンヘン 2ch Stereo/5.0 multi 177'36

PARNASSUS

PACD96032
¥2990
「ライプツィヒのリヒテル」
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30〜31番Op.109〜111
 ブラームス:
  バラード ト短調 Op.118-3、間奏曲 変ホ短調 Op.118-6、
  間奏曲 ハ長調 Op.119-3、
 ショパン:夜想曲 ヘ長調 Op.15-1
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
リヒテルの1950年代モスクワ・ライヴ・シリーズが好評のPARNASSUSから番外編が登場!。リヒテルが1963年11月28日に、ライプツィヒのゲヴァントハウスで行ったリサイタルを全収録。メインはベートーヴェン晩年のピアノ・ソナタ3曲。いずれも40代のリヒテルの途方もないスケールが堪能できる。アンコールのブラームスとショパンも雄大だ。録音:1963年11月28日 ライプツィヒ、78'52、モノラル

PREISER

paperback opera 2CD¥3000

PRCD 20052
(2CD)
ビゼー:「カルメン」 ジーン・マデイラ(Ms カルメン)
ニコラ・フィラクリディ(T ジョゼ)
ミシェル・ルルー(Br エスカミーリオ)
ジャネット・ヴィヴァルダ(S ミカエラ)ほか
ピエール・デルヴォー(指)
コンセール・パドルー管弦楽団
ジーン・マデイラ(1918-1972)は米国イリノイ州出身のメッゾ。深みのあるメッゾの声が魅力で、1950年代から60年代にかけて欧米で活躍、バイロイト音楽祭やザルツブルク音楽祭にも出演しています。その彼女の当たり役がカルメン。このVOX録音はマデイラの代表盤でしたが、長らく復活しませんでした。ようやくのCD化です。ニコラ・フィラクリディはエジプト生まれのイタリア人。やはり録音が極めて少ないテノールですので貴重です。録音:1957年
PRCD 20047
(2CD)
ヴェルディ:レクイエム グレ・ブラウエンスタイン(S)
マリア・フォン・イロスファイ(Ms )
ペトレ・ムンテアヌ(T)
オスカー・チェルヴェンカ(Bs)
パウル・ファン・ケンペン(指)
ローマ・サンタチェチーリア国立アカデミー管弦楽団,合唱団
オランダの名匠ケンペンが、ローマに客演してヴェルディのレクイエムを録音したもの。ケンペンらしい男気あるダイナミックな演奏が魅力。録音:1955年,ローマ
PRCD 20051
(2CD)
チャイコフスキー:「エフゲニー・オネーギン」 エフゲニー・ベロフ(Br オネーギン)
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(Sタチヤナ)
セルゲイ・レメシェフ(T レンスキー)
イワン・ペトロフ(Bs グレーミン)
ラリーサ・アフデーエワ(Ms オリガ)
ボリス・ハイキン(指)
ボリショイ劇場管弦楽団,合唱団
1950年代のボリショイ劇場のスターを集めた、伝説的「オネーギン」の録音。まだ30歳くらいだった若きヴィシネフスカヤが歌う素晴らしいタチヤナが聞きもの。録音:1956年
PRCD 20053
(2CD)
ドニゼッティ:「ドン・パスクワーレ」(録音:1951年)
 +
フェルナンド・コレナ アリア集(録音:1956年)
 チマローザ:「秘密の結婚」
 ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」,「チェネレントラ」
 トーマ:「カイド」
 グノー:「フィレモンとボーシス」
 マスネ:「グリセルディス」
 オッフェンバック:「ジェロルステン女大公」からのアリア
「ドン・パスクワーレ」:
フェルナンド・コレナ(Bs ドン・パスクワーレ)
ドーラ・ガッタ(S ノリーナ)
アフロ・ポーリ(Br マラテスタ)
アゴスティーノ・ラッザーリ(T エルネスト)
ほか
アルマンド・ラ・ローザ・パローディ(指)
ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団,合唱団
「フェルナンド・コレナ アリア集」:
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指)
フィレンツェ五月祭管弦楽団
ジェイムズ・ウォーカー(指)
スイス・ロマンド管弦楽団
スイス生まれの名バッソ・ブッフォ、フェルナンド・コレナがタイトルロールの「ドン・パスクワーレ」。コレナは1965年にケルテス指揮で再録音(DECCA)していますので、これは旧録音。イタリア勢だけにこちらの方がノリは上。1950年代に人気の高かったスーブレット・ソプラノ、ドーラ・ガッタの貴重な録音でもあります。コレナのアリア集はDECCA録音。
PRCD 20036
(2CD)
ワーグナー:「さまよえるオランダ人」 ヨゼフ・メッテルニヒ(Br オランダ人)
アンネリース・クッパー(S ゼンタ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T エリック)
ヨゼフ・グラインドル(Bs ダーラント)
エルンスト・ヘフリガー(T 舵取り)
ジークリンデ・ワーグナー(Ms マリー)
フェレンツ・フリッチャイ(指)
ベルリンRIAS交響楽団、RIAS室内合唱団
DG録音。フリッチャイがセッション録音で残した唯一のワーグナーのオペラ。録音:1952年10月
PRCD 20037
(2CD)
ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」 ジーノ・サッリ(T アンドレア・シェニエ)
フランカ・サッキ(S マッダレーナ・コワニー)
アントーニオ・マンカ・セッラ(Br カルロ・ジェラール)
ロレッタ・ディ・レリオ(Ms ベルシ)
ルチア・ダニエーリ(Ms マデロン)
カルロ・プランターニャ(Br ルーシェ)
アンナ・マルカンジェリ(Ms コワニー伯爵夫人)ほか
アルベルト・パオレッティ(指)ローマ歌劇場管弦楽団,合唱団
米Urania録音。ジーノ・サッリが歌っている録音は、PREISERからは、ヴェルディ:「リゴレット」(PRCD 20017),「トロヴァトーレ」(PRCD 20029),「オテッロ」(PRCD 20031)が発売されている。録音:1952年

PROFIL

PH 07032
(3CD + 1DVD)
\6600
フリッツ・ブッシュ/歴史的録音集
 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
 スメタナ:「売られた花嫁」序曲
 J.シュトラウス:「こうもり」序曲
 スッペ:「美しいガラテア」序曲
 ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘
 メンデルスゾーン:「夏の夜の夢」〜スケルツォ
 グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜精霊の踊り
 モーツァルト:「魔笛」〜僧侶の行進
 ビゼー:「カルメン」第3幕への前奏曲
 ワーグナー:「マイスタージンガー」第3幕への前奏曲
 チャイコフスキー:「くるみ割り人形」序曲
 モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543〜メヌエット
 R.シュトラウス:組曲「町人貴族」〜メヌエット ト長調,メヌエット イ長調
  録音:1923年
フリッツ・ブッシュ(指)
シュターツカペレ・ドレスデン
プッチーニ:「トゥーランドット」から
 (舞台転換の音楽,ピン、ポン、パンの三重唱,この宮殿の中には)
ヴェルディ:「運命の力」から(序曲,戦いの音楽,タランテッラ)
ワーグナー:「タンホイザー」序曲
 録音:1932年
アンネ・ローゼレ(S トゥーランドット)
パウル・シェフラー(Br ピン)
ハインリヒ・テスマー(T パン)
オットー・ジグムント(T ポン)
R.シュトラウス:「エジプトのヘレナ」から
 (ヘレナの目覚め,夜毎に,ダ=ウドの死,第二の花嫁の歌,魔法の夜)
ローゼ・パウリー(S ヘレナ)
大スタジオ管弦楽団(シュターツカペレ・ベルリンのメンバー)
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
 録音:1931年2月25日,ベルリン
ワーグナー:「タンホイザー」序曲
 収録:1932年秋
フリッツ・ブッシュ(指)
シュターツカペレ・ドレスデン
短編ドキュメンタリー
 「私は指揮台を去った」
 「電気的トゥーランドット」
 「ブラームス・オン・エア」
 「シュターツカペレ・ベルリン」
 「終わった!〜1933年3月7日」
 「残念ながらただ客演のみ」
 「フリッツ・ブッシュ、ドレスデンへの帰還 エーベルハルト・シュタインドルフの回想」
 「お帰りなさい! ジュゼッペ・シノーポリの演説」
これは素晴らしいセットです!!ドイツの偉大な指揮者フリッツ・ブッシュ(1890〜1951)の貴重な録音、映像を収録している。1923年のアコースティック録音、1932年の電気録音、ベルリンでの「エジプトのヘレナ」の抜粋、さらに1931年にシュターツカペレ・ドレスデンとベルリン楽旅に行った際のブラームスの第2交響曲のライヴ録音。そしてDVDには、貴重な「タンホイザー」序曲の映像に、数々のドキュメンタリー映像と、非情に盛りだくさん。幻の巨匠ブッシュの芸術をたっぷり味わえる。[DVD] リージョン・オール NTSC Dolby Digital5.1,  dolby Digital Stereo
フリッツ・ブッシュ略歴:1890年3月13日、ドイツ、ジーゲン生まれ。ケルンでフランツ・シュタインバッハに学ぶ。1912〜1918年、アーヘン歌劇場の音楽監督。1918〜1922年、シュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督。1922〜1933年、ドレスデン国立歌劇場の音楽総監督。ドレスデン時代はこの歌劇場の黄金時代として知られており、シュトラウスの「インテルメッツォ」と「エジプトのヘレナ」をここで初演している。しかしナチスが才能あるブッシュを取り込もうとしたことを嫌い、ブッシュは英国に亡命、設立したばかりのグラインドボーン音楽祭の音楽監督に就任、世界的な音楽祭に育て上げる。またメトロポリタン歌劇場、ブエノスアイレスのコロン歌劇場、ストックホルム王立フィルハーモニー管弦楽団、デンマーク王立交響楽団などで活動。戦後、本格的にドイツに復帰した矢先の1951年9月14日、ロンドンで亡くなる。
PH 08076
(2CD→1CD価格)
\2400
ヴァイオリン協奏曲集
[CD1]
 (1)ヨーゼフ・ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ト長調
 (2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調「トルコ風」より第2、第3楽章
 (3)ミヒャエル・ハイドン:ヴァイオリン協奏曲変ロ長調
 (4)J. S. バッハ:ヴァイオリン協奏曲イ短調より第1、第3楽章
[CD2]
 (5)J. S. バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調
 (6)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調より第1楽章
 (7)ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調より第2、第3楽章
 (8)サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調より第1、第2楽章
 (9)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35より第2楽章
[CD1]
(1)ルーカス・ハーゲン(Vn)、
カメラータ・ザルツブルク
(2)ダヴィド・オイストラフ(Vn)、
フランツ・コンヴィチュニー(指)
シュターツカペレ・ドレスデン
(3)ルーカス・ハーゲン(Vn)、
カメラータ・ザルツブルク
(4)ローランド・グロイター(Vn)、
ギュンター・ヴァント(指)
北ドイツ放送交響楽団
[CD2]
(5)フォルカー・ハルトゥング(指)、
サンクト・ペテルブルク・シンフォニック室内管弦楽団
(6)ピンカス・ズーカーマン(Vn)、
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
ケルン放送交響楽団
(7)トーマス・ツェートマイアー(Vn)、
アントニオ・メネゼス(Vc)、
クルト・ザンデルリング(指)
ケルンWDR交響楽団
(8)ルッジェーロ・リッチ(Vn)、
ギュンター・ヴァント(指)
ケルン放送交響楽団
(9)ダヴィド・オイストラフ(Vn)、
フランツ・コンヴィチュニー(指)
シュターツカペレ・ドレスデン
[CD1]録音:(1)(3)2005年3月20-23日ザルツブルク、アルテ・ウニヴェルジタート (2)1952年11月(4)1992年3月15-17日 [CD2]録音:(5)1971年1月15日(6)1967年6月1、2日(7)1985年10月(8)1970年12月1-5日(9)1953年ラジオDDRゼンダー・ドレスデン収録(1954年DGGリリース)
PH 08037
(2CD)
\4800
コルネリウス:歌劇「バグダッドの理髪師」全曲 フェルディナント・ライトナー(指)
WDRケルン交響楽団,合唱団
ハンス・ゾーティン(Bsアブル・ハッサン)
フリッツ・ペーター(T ババ・ムスタファ・カーディ)
マルガ・シムル(Ms ボスターナ)
デイル・デュージング(Br カリフ)
ヘレン・ドナート(S マルギアーナ)
ホルスト・ラウベンタール(T ヌレディン)
ほか
ペーター・コルネリウス(1824-74)の代表作、「バグダッドの理髪師」。永竹由幸教授によると「ユニークな味を持った作曲家で、この曲もとぼけた味をうまく出し大変凝った名曲」とのことでブッゾーニのような風合がある。1858年にフランツ・リストの指揮によってワイマールで初演されたオペラ。コリネリウス自身ワーグナーの助手だったがワーグナーの影響が皆無なのが凄いところ。裕福な青年ヌレディンはマルギアーナを愛しているものの、なかなかうまく進展できずに困っています。そこにお節介でお喋り好きな理髪師アブル・ハッサンが割り込んで、事態は混乱するばかり、というお話。ドイツでは大変な人気作なのだが、録音は、EMIにラインスドルフのモノラル録音、オイロディスク(現在はBMG)にホルライザーの録音などがありましたが現在CD入手出来ずで、なんとも寂しい限り。そこにこのライトナー指揮の録音が登場。しかも厳しく見積もっても現在最高の演奏のようで、初めて曲のすごさ、おもしろさを堪能できました。ハンス・ゾーティンの理髪師アブル・ハッサンをはじめ、ヘレン・ドナート、驚異の美声ホルスト・ラウベンタールら、充実したキャストの演奏です。また録音もセッションで大変優秀です。録音:1974年2月1日,ケルン ステレオWDR音源提供
PH 08015
(2CD)
\4800
ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」全曲 マリア・カラス(S ロジーナ)
ルイージ・アルヴァ(T アルマヴィーヴァ伯爵)
ティト・ゴッビ(Br フィガロ)
メルキオッレ・ルイーゼ(Bs バルトロ)
ニコラ・ロッシ=レメーニ(Bs バジーリオ)

カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
ミラノ・スカラ座管弦楽団,合唱団
1956年、マリア・カラスはスカラ座で、舞台では唯一の機会となったロジーナを5公演歌っている。これはその初日の記録。指揮は当時スカラ座の音楽監督だった若きジュリーニ。スカラ座のオーケストラから生き生きしたイタリアの歌を引き出している。さらにアルヴァ、ゴッビと、非常に豪華な顔ぶれでした。録音:1956年2月16日モノラル
PH 07007
(2CD)
\4800
ゲッツ:歌劇「じゃじゃ馬馴らし」全曲 ゴットリープ・フリック(Bs バプティスタ)
アンネリース・クッパー(S カタリーナ)
エリーザベト・リンダーマイアー(S ビアンカ)
ワルデマール・クメント(T ルチェンティオ)
ベンノ・クシェ(Br ホルテンジオ)
マルセル・コルデス(Br ペトルーキオ)

ヨゼフ・カイルベルト(指)
バイエルン放送交響楽団,合唱団
ヘルマン・ゲッツ(1840?1876)は、ケーニヒベルクに生まれたドイツの作曲家。ベルリンでハンス・フォン・ビュローに学んだ後、ヴィンタートゥールやチューリヒなど、スイスで暮らした。「じゃじゃ馬ならし」は、1874年、マンハイムで初演されたオペラ。題名通り、原作はシェークスピアの「じゃじゃ馬ならし」で、基本の物語は全く一緒。パドヴァの裕福な貴族バプティスタには二人の娘がいて、姉カタリーナは口やかましい性格、一方妹ビアンカは美しく穏やかな性格。ルチェンティオとホルンテンジオがビアンカに求婚者するも、バプティスタは、姉が結婚しなければ妹は結婚させぬと宣言。それを聞きつけたペトルーキオは、カタリーナを無理やり口説き落として結婚、しかし彼は、カタリーナに厳しい「躾」をして本当の愛を目覚めさせる、というもの。近年は上演がさっぱりない。このカイルベルト指揮の放送用録音は、戦後唯一の録音。フリック、クメント、クッパー、クッシェなど、名歌手が揃っている。録音:1955年
PH 08058
\2400
「ルドルフ・ショック /
フニクリ・フニクラ〜アリア、オペラ&オペレッタからの場面、歌曲集」
 (1)プッチーニ:「ラ・ボエーム」より
 (2)レオンカヴァッロ:「道化師」より
 (3)グノー:「ファウスト」より
 (4)サン=サーンス:「サムソンとダリラ」より
 (5)J.シュトラウス2世:「ジプシー男爵」より
 (6)同:「ヴェネツィアの一夜」より
 (7)同:「ウィーンのカリオストロ」より
 (8)スッペ:「ボッカチオ」より
 (9)イタリア民謡:サンタ・ルチア
 (10)ロッシーニ:踊り
 (11)デンツァ:フニクリ・フニクラ
 (12)エンリーコ・トセリ:トセリのセレナード *マックス・カイセル(Vn)
 (13)リスト / フォン・レドヴィッツ編:それは、きっとすばらしいこと
  *ヘルムート・ヘラー(Vn)
 (14)カール・べーム:夜のごとく静かに
 (15)オイゲン・ヒルダッハ:春
 (16)J. S. バッハ / グノー編:アヴェ・マリア *ヘルムート・ヘラー(Vn)
 (17)セバスチャン・イラディエル:ラ・パロマ
ルドルフ・ショック(T)
ヴィルヘルム・シュヒター(指)(1)-(8)(13)(16)
オットー・ドブリント(指)(14)(15)
ヴェルナー・アイスブレンナー(指)(12)(17)
以上すべて、大管弦楽団
フランク・フォックス(指)、
ナポリ・マンドリン・オーケストラ、
ギュンター・アルント合唱団、
FFB管弦楽団(9)-(11)
ドイツを代表する往年の名テノール、ルドルフ・ショック(1915-1986)。第2次大戦の終結と同時に急速に活躍の場を拡げたかれは、リートやオペレッタからワーグナーの重厚な役どころまで広範なレパートリーを誇り、甘いマスクと、なによりカチッとしたディクションと力強い歌唱で人気を博した。同時にまた、映画やテレビへの出演によってスターとして脚光を浴びています。ここに収められている録音は絶頂期にエレクトローラに吹き込んだもので、イェンス=ウヴェ・フェルメッケ氏のコレクションより、2008年にTHSスタジオ・ホルガー・ジードラーが最新のリマスタリングを施している。音質はたいへん聴き易くなっており、不世出の大歌手の美声に心ゆくまで浸れます。「冷たい手を」ほかアリアはドイツ語による歌唱、イタリア民謡は原語歌唱。録音:1952-1957年EMIエレクトローラ ADD モノラル

RETROSPECTIVE 1CD¥1350→¥1200

RET 8400
¥1200
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番
マックス・ロスタール(Vln)
マルコム・サージェント指揮、
ロンドン響
録音 1949年12月(モノラル)
RET 93185
¥1200
チャイコフスキー:交響曲第3番、1812年、ハムレット序曲 エイドリアン・ボールト指揮、
ロンドンフィル
録音 1956年2月[交響曲]、1952年4月[1812年]、1月[ハムレット] 初出音源(モノラル)
RET 93188
¥1200
マーラー:交響曲第1番
ヤーチェク:シンフォニエッタ
ラファエル・クーベリック指揮、
ウィーンフィル
録音 1954年6月[マーラー]、1955年3月[ヤナーチェク](モノラル録音)

ROYAL OPERA HAUSE

ROHS 012
(4CD)
\6800→¥6190
ワーグナー:「パルジファル」 ジョン・ヴィッカーズ(T パルジファル)
エイミー・シュアード(S クンドリー)
ルイス・ヘンドリックス(Bs グルネマンツ)
ノーマン・ベイリー(Br アンフォルタス)
ドナルド・マッキンタイア(Bs クリングゾル)
マイケル・ラングドン(Bs ティトゥレル)
キリ・テ・カナワ(S 第一の花の乙女)
レジナルド・グッドオール(指)
コヴェントガーデン歌劇場管弦楽団,合唱団
英国の偉大なワーグナー指揮者レジナルド・グッドオールは、コヴェントガーデン歌劇場の指揮者だったにも関わらず、裏方ばかりで出番が全くないという不遇をかこっていました。この「パルジファル」は彼が久々にコヴェントガーデンでオペラの指揮をした時のライヴ。当時全盛期だったヴィッカーズのパルジファルが圧倒的な名唱。グッドオールと仲の良かったヴィッカーズが、彼の復帰を強く励ましているかのようです。録音:1971年5月8日(ライヴ)ステレオ
ROHS 011
(2CD)
\3400
ヴェルディ:「トロヴァトーレ」 ギネス・ジョーンズ(S レオノーラ)
ジュリエッタ・シミオナート(Ms アズチェーナ)
ブルーノ・プレヴェディ(T マンリーコ)
ピーター・グロソップ(Br ルーナ伯爵)
ジョゼフ・ルルー(Bs フェランド)
ほか
カルロ・マリア・ジュリーニ(指)
コヴェントガーデン歌劇場管弦楽団,合唱団
ジュリーニの「トロヴァトーレ」、ライヴが登場! 1958年にコヴェントガーデン歌劇場で大成功を収めた「ドン・カルロ」と同様、ジュリーニの指揮とヴィスコンティの演出で舞台にかけられたこの「トロヴァトーレ」は、批評家ハロルド・ローゼンタルも「近年コヴェントガーデンで聞いたイタリアオペラの中でも屈指のもの」と絶賛している。また、1960年代に大活躍しながら、録音が多くない名テノール、ブルーノ・プレヴェディの本領を発揮した録音としても貴重だろう。イタリアの偉大なメッツォ、ジュリエッタ・シミオナート、当時まだ28歳になったばかりだったギネス・ジョーンズや、メキメキ頭角を現しているところだったピーター・グロソップ(2008年9月7日に亡くなり、図らずも追悼盤になってしまいました)など、キャストも優れている。後年の録音とは異なった、血の気の多いジュリーニの指揮も聞きもの!録音:1964年11月26日(ライヴ)MONO

SOLSTICE

SOCD 239
\2000→¥1890
ルフェビュールの未発表録音第2弾(通算第4弾)!
 イヴォンヌ・ルフェビュール/ラジオ・フランス・ライヴ(1969-71)
  ドビュッシー:前奏曲集第1巻、練習曲(2曲)
  F.クープラン:神秘的なバリケード、ティク-トク-ショック
  ルーセル:3つの小品op.49
イヴォンヌ・ルフェビュール(ピアノ)(1898-1986)
録音:1969年(クープラン)、1970年(ドビュッシー) 1971年(ルーセル) ラジオ・フランス、スタジオ(パリ)

SOMM 1CD¥2400

SOMMCD 080
コンスタント・ランバート、バレエ音楽を振る
 ウィリアム・ボイス(1711-1779)/
  コンスタント・ランバート(1905-1951)編曲:「われわれの展望」
 マイアベーア(1791-1864)/
  コンスタント・ランバート編曲:「スケートをする人々」(*)
 ロッシーニ(1792-1868):オペラ「ウィリアム・テル」から バレエ音楽
 チャイコフスキー(1840-1893):「眠れる森の美女」組曲 Op.66a(*)
コンスタント・ランバート編曲(指揮)
サドラーズ・ウェルズ管弦楽団
録音:1939-1940年

SUPRAPHON

SU 3953
(2CD)
\3400
ヤナーチェク:歌劇「死者の家から」(全曲) ヴァーツラフ・ベドナールシュ(Br)
ベノ・ブラフト(T)
イヴォ・ジーデク(T)
プルジェミスル・コチー(Br)
ヘレナ・タッテルムスホヴァー(S)
ヤロスラフ・ホラーチェク(Bs)他
ボフミル・グレゴル(指)
プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団
2008年のヤナーチェク歿後80年に合わせ、名匠グレゴルによるヤナーチェク「死者の家から」の伝説的な録音が初CD化。“ヤナーチェクのオペラのスペシャリスト”グレゴルのもと、ブラフト、ジーデクらチェコの誇る顔ぶれが結集したこの録音、プラハ国立劇場における1964年4月プレミアのプロダクションと同一のキャストを起用しておこなわれたもの。実演での経験も活きているためか、たいへん聴きごたえのする内容で、アナログ盤は1978年に権威あるフランスのディスク・リリク大賞を獲得している。「死者の家から」は、文豪ドストエフスキーの「死の家の記録」をベースに、作曲者自ら台本を手掛けたヤナーチェク最後のオペラ。19世紀半ば、シベリアの収容所を舞台にしたその物語は、厳しい環境と貧困によってやむなく犯罪に手を染めてしまった囚人たちをつぶさに描写したもので、人間の苦悩へのはかりしれない同情に満ちています。録音:1964年11月19-30日、12月1-4日プラハ、ドモヴィナ・スタジオ&ルツェルナ・スタジオ
SU 3965
(3CD)
\5100
「ザ・ベスト・オブ・チェコ・クラシックス / ドヴォルザーク:協奏曲集」
[CD 1]
 ドヴォルザーク / ブルクハウザー編:(1)チェロ協奏曲イ長調
 ドヴォルザーク:(2)ピアノ協奏曲ト短調Op.33
[CD 2]
 ドヴォルザーク:
  (1)ロマンス ヘ短調Op.11
  (2)マズレックOp.49
  (3)ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.53
[CD 3]
 ドヴォルザーク:
  (1)森の静けさOp.68-5
  (2)ロンド ト短調Op.94
  (3)チェロ協奏曲ロ短調Op.104
ヨゼフ・スーク、ヴァーツラフ・フデチェク(Vn)
イヴァン・モラヴェッツ(P)
ミロシュ・サードロ(Vc)
イルジー・ビエロフラーヴェク、
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
チェコ・フィル
チェコが世界に誇る一級のソリストで聴くドヴォルザークの協奏曲集。マニアもうならす内容です。

TACET

138
\2500
ホロヴィッツ ピアノ・ロールに録音された1926年の演奏
 ラフマニノフ:前奏曲op.23-5
 ビゼー(ホロヴィッツ編):カルメン幻想曲
 リスト:愛の夢
 ラフマニノフ:前奏曲op.32-5、op.32-12
 バッハ(ブゾーニ編):トッカータ、アダージォとフーガ
 ショパン:マズルカop.30-4、op.63-2、op.63-3
 バッハ(ブゾーニ編):前奏曲とフーガ ニ長調
 リスト(ブゾーニ編):フィガロ幻想曲
 ショパン:練習曲op.10-8、op.10-5   他
ウラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ)
1926年 ピアノ・ロールへの録音を2008年に再生録音
160
\2500
カルロ・ゼッキ(ピアノ)1926年、名演奏集(ピアノ・ロール)
The Welte Mignon Mystery Vol.X
 ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ L.345、L.490
 ドメニコ・アラレオーナ:La Citta Fiorita
 イルデブランド・ピツェッティ:La Quai du Port de Famagoste
 マリオ・カステルヌォーヴォ=テデスコ:Alt Wien
 アルベルト・ガスコ:Le Danzatrici di Jodhpur
 アルフレード・カセルラ:Deux Contrastes
 ヴィンチェンツォ・ダヴィコ:Motturno in D major
 ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ
カルロ・ゼッキ(ピアノ)
カルロ・ゼッキ(Carlo Zecchi : 1903 - 1984 イタリア 指揮&ピアノ)1903年にローマで生まれ、ブゾーニやシュナーベルに学び、ソロ・ピアニストや室内楽におけるピアニストとして多くの世界中で多くの演奏会を開いた。1939年からハンス・ミュンヒやアントニオ・グァルニエリに指揮を学び、1947年から各国のオーケストラを指揮した。また、教育者としてローマの音楽院、ザルツブルクのモーツァルテウムで教えた。

TAHRA

FURT 2002
(3CD)
\7500→¥6870
ベートーヴェン:
 (1)交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」
 (2)交響曲第5番 ハ短調Op.67  
 (3)交響曲第6番 ヘ長調Op.68「田園」
 (4)交響曲第7番 イ長調Op.92
 (5)交響曲第8番 ヘ長調Op.93
フルトヴェングラー(指)
ベルリン・フィル
衝撃的だったフルトヴェングラー、ルツェルンの第九のSACDに続くTAHRAのFURT2000番台シリーズ。TAHRAからは未発表だった1953年の7番、8番も素晴らしい音質だが、「英雄」(旧FURT1008),「運命」&「田園」(旧FURT1016)共にノイズリダクションのかけ方を抑えたようで、以前の若干、細身の音からエネルギー爆発の迫力満点の音になっている。5番、6番は以前は6番、5番の順に収録されていたが今回は番号順。戦後のフルトヴェングラーの演奏の変遷を最も相性のよかったベルリンフィルとベートーヴェンの奇数番号の交響曲という黄金の組み合わせで堪能できる。
録音:(1)1952年12月8日(2)(3)1947年5月25日(4)(5)1953年4月14日
TAH 646
\2500→¥2290
マーラー:
 (1)亡き子をしのぶ歌(1955年6月6日 ハンブルク)
 (2)さすらう若人の歌(1954年11月9日 ケルン)
 (3)さすらう若人の歌(1957年9月9日 ブザンソン音楽祭)
フィッシャー=ディースカウ(Br)
(1)シュミット=イッセルシュテット(指)
北ドイツ放響
(2)オットー・アッカーマン(指)
ケルン放響
(3)カール・シューリヒト(指)
フランス国立管
フィッシャー=ディースカウお得意のマーラー。「さすらう若人の歌」の聴き比べが興味津々。そのキャリアの初期、1951年8月19日、ザルツブルク音楽祭でフルトヴェングラー指揮ウィーンフィルとこの曲を歌って以来28年間で12種類の録音が残されている。なかでもフルトヴェングラーとの初共演盤(ORFEOR336931)とこのシューリヒトとの共演は聴き逃せません。

TESTAMENT 1CD¥2100

世の中不景気なニュースが多い今日この頃ですが、テスタメントは相変わらず絶好調!。なんと、遂に日本語解説付き日本プレス盤の製作を開始!原材料費の値上げの影響か、ここのところ少々荒さが目立ったヨーロッパ・プレスを避け、さらには常に興味深いエピソード満載で好評だった解説の日本語訳が掲載される!!しかも、お値段据え置き!!記念すべき第1弾は、なんと生誕100周年記念で盛り上がるカラヤンの初出音源2タイトル!!(日本でプレスしてはおりますが、オーナーはあくまでUKテスタメント社であり、通常の「国内盤」とは厳密には異なります・・・)
JSBT 8430
¥1890
ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 作品40
レオン・シュピーラー(Vn)[英雄の生涯]
ベルリン・フィル
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1985年4月27日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音
JSBT 8431
¥1890
シェーンベルク:浄夜 作品4-1917年弦楽オーケストラ編曲版
ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68
ベルリン・フィル
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1988年10月5日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音
カラヤン生誕100周年イヤーのフィナーレを飾る、唯一無二のライヴ・レコーディング!!両年ともに、最高潮の緊迫感の中生み出された奇跡の名演!!始まるまでは「今さらカラヤン?」といった疑心暗鬼の声も無くはなかった2008カラヤン・イヤーだが、ふたをあけてみれば結局のところ、その人気と実力を再認識させられることになった。誕生月4月を過ぎても、各社リリースはとどまるところを知らず、年内この熱気は冷めそうにない。そんな中、カラヤン・イヤーのフィナーレを飾るにふさわしい超大型2タイトルのリリース!国内ユニバーサルより「ラスト・コンサート」3タイトル(UCCG-1400,1401,1402)が発売にったが、テスタメントのリリースはこれと全く同じ趣旨の(しかも曲目がダブっているところも興味深い!)ロンドン版。
1枚目は「ラスト・コンサート」といっても1985年の録音で、ご存知、ベルリン・フィルとの確執とカラヤン自身の健康問題に一応の決着がついた時分。決着がついたといっても、なにかひとつの要件でも満たされなければ、即公演中止といった可能性を孕んでいた。逆にいえば、この公演を逃すと次があるかは神のみぞ知るという状況だった。当然、この公演のチケットは天文学的金額で取引されるまでになり、チケットを手にすること自体が奇跡的なコンサートとなった。その超プラチナ・チケットを握り締めホールに詰め掛けた聴衆だが、カラヤンが舞台に登場する途中で一瞬よろめくという場面では、割れんばかりだった大喝采が凍りついたとのエピソードまで残っている。こうしてこの開演前から歴史的であることが確約されたコンサートははじまった。ここに聴く「英雄の生涯」は、カラヤンの数ある録音(もしくは実演まで含んで)の中で最高の出来と評価されてもおかしくない名演といって過言でない。
そして、もう1枚は、最後の来日公演よりさらに5ヶ月後、カラヤンの死が9ヶ月後に迫った頃のコンサート。前回と同じかそれ以上に、聴衆に「これが最後かも知れない」との雰囲気が蔓延したのは、誰も口にせずとも明確。そんな中、このコンサートは大きなハプニングとともに始まることになる。ウィーン、パリそしてロンドンという楽旅上にあったカラヤンとベルリン・フィルだが、パリからロンドンへの楽器の搬送がフランス国内でのストライキの影響で遅れに遅れてしまう。ドーヴァーからイギリス警察が護衛し搬送するという国家的な特別措置をもってしても、ホール・リハーサルに割く時間は確保されなかった。事情を知らされていなかった聴衆の心中が、いかに穏やかならなかったかを想像するのは難しくない。それは、苛立ち、といった感情より、最悪の事態(=公演の中止)をも想定したそこはかとない不安感だったに違いない。同様に、楽器の到着を待ちわび続け、リハーサルが出来なかった不安もあった楽団員たちもまた、今までに無い緊迫感の中にあった。こうした不安と緊張が渦巻き、リハーサルなしという万全とは言い難い状況下で演奏されたブラームスの1番が、なんと神がかりなことか!負のエネルギーをすべて演奏表現のエネルギーへと昇華してしまう過程を聴くにつれ、帝王とまで称されたカラヤンの超人間的な力にただただ圧倒されるばかり。
どちらの盤にも前述国内リリースと同じレパートリーが含まれているが(ベト4とブラ1)、是非ともどちらも聴き較べて頂きたい演奏。近い年代に録音されたにも関わらず、まったく趣向が異なる。さらに、今回は、記念すべきテスタメント初の日本プレス盤のお届けとなる。知っていそうで知らなかった、公演時のエピソードなどを日本語でじっくりお読みいただけます!
JSBT 8428 R.シュトラウス:
 ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調 作品11
 アルプス交響曲 作品64
アラン・シヴィル(Hrn)
ロイヤル・フィル
指揮:ルドルフ・ケンペ
ケンペ自ら手塩にかけて育てあげたロイヤル・フィルとの録音集。楽団員はもとより、多くの指揮者と反目しあったアラン・シヴィルからも感じ取れる、指揮者に対する尊敬と敬愛が清々しい至高のR.シュトラウス!!創設者サー・トーマス・ビーチャムに請われロイヤル・フィルの首席指揮者となったルドルフ・ケンペ。すでに大御所であったケンペは、ヨーロッパ中のオーケストラに客演したり、超多忙の中もこの若いオケRPOの育成に労力を惜しまなかった。ビーチャムの頃は良くも悪くも「イギリスの楽団」であったRPOだったが、ケンペの献身によりレパートリー(特にケンペの十八番ドイツ物)を拡充し、「アルプス交響曲」を世界ではじめてステレオ録音するまでになった。この大成功により、「アルプス交響曲」は第一級の有名曲ともなった。この記念すべき録音を収録したのが、このリリース。
さらに、デニス・ブレインと双璧の名ホルン奏者アラン・シヴィルとのホルン協奏曲をカップリング。これは、RCAが当時のリーダーズ・ダイジェストのために録音した音源。アラン・シヴィルといえば、多くの指揮者と反目しあったことで有名だが、誰にでもたてついたというこではなく、勉強不足(もしくは才能そのものの不足・・・)の指揮者に馴れ合うことなど決してできなかったというだけ。もちろん、最高実力者であり音楽に対する真摯な姿勢も類をみないルドルフ・ケンペのことは敬愛しており、ケンペの死を深く哀しんだとのエピソードも残っている。
ブックレットには、当時のRPO団員たちの貴重なエピソードが満載されており、指揮者に対しては辛口批評と相場が決まっている楽団員たちの絶賛ぶりを知ることができる。楽団員、共演者、そして多くの聴衆にこんなにまで敬愛される指揮者は、他にいないのではないだろうか?そんな、畏敬の念に満ち溢れた至高のR.シュトラウス作品集!両曲とも初CD化!こちらも、興味深いエピソードの数々を日本語で読める、日本プレス盤!録音:1967年4月13日(Hrn協奏曲 RCAによるリーダーズ・ダイジェスト用の録音)、1966年4月27日(RCA Victor音源)、キングズウェイ・ホール、ロンドン
SBT 1427 ユッシ・ビョルリンク/貴重音源による歌曲集
 ゲール:フォー・ユー・アローン※/
 レオンカヴァッロ:朝の歌※/
 クルティス:帰れソレントへ/
 シェーグレン:I dr?mmen du ?r mig n?ra/K?rling:Vita rosor/
 アルトゥール:トゥデイ/
 カールマン:モンマルトルのすみれ/
 スウェーデン民謡(ランデル編曲):古き良きストックホルムよ/
 スウェーデン民謡:Allt under himmelens f?ste/
 ビゼー:耳に残る君の歌声(歌劇「真珠取り」)/
 シューベルト:
  ます、全能の神、セレナーデ、
  さすらい人の夜の歌II、「美しい水車小屋の娘」〜好きな色/
 ブラームス:五月の夜/リスト:すばらしいにちがいない/
 ヴォルフ:隠棲/グリーク:白鳥、ある夢/
 R.シュトラウス:セレナード、朝/
 シベリウス:黒いバラ/
 ショーベリ:音楽/
 ラフマニノフ:リラの花/
 トスティ:理想
  ※新発見、初出音源!!
ユッシ・ビョルリンク(T)
スウェーデンの偉大なるテノール歌手ビョルリンクの貴重音源による歌曲集!完全初出音源も含みます。スウェーデン出身のビョルリンクは、その生誕地の風土にも似て、清澄で透明感ある輝かしい美声で一世を風靡した名テノール。49歳という若さで、しかも、ステレオ録音化が定着する前に亡くなるという不運はあったものの、未だに多くの熱狂的なファンを持つ忘れ難い歌手。彼の貴重な音源を英ヒストリック・マスターズ社が発掘し、テスタメントからリリースとなったのがこのアイテム。EMIの倉庫にメタル・マスターが新発見されたことに端を発する。このマスターには3曲が録音されており、そのうちの一曲は「真珠取り」のアリアで1947年4月に録音されたもの。このビョルリンク唯一のスタジオ録音での同曲が、1977年というLP時代の後期までリリースさえされていなかったのは驚くべきこと。現在EMIの「The Art of Jussi Bjorling」に収録されている。他の二曲(フォー・ユー・アローンと朝の歌)は特筆すべき大発見で、なんと1929年9月4日というビョルリンク最初期の録音で、テスト録音として残された物であることが確実視されている。もちろん、ビョルリンクはその美声によってこのテストを楽々クリアし、3ヶ月後にはHMVやビクターとの輝かしい録音歴を開始することとなる。後にリリースとなったのは、二曲ともオーケストラ伴奏版だが、テスト録音はピアノ伴奏。そしてこの録音は、1930年には「廃棄された」と記録されたまさに幻のテープとなった。1952年、RCAはその頃格段に改良された録音技術を持ってして、ビョルリンクのリサイタルを録音することを決定。ドイツ・リートに加え、母国スウェーデン民謡や隣国の偉大な作曲家、シベリウス(自身ビョルリンクの自作の歌唱に賛辞を贈っている。)作品などがよく取り上げられている。これらの録音は、アメリカでLPとして発売されたが、ヨーロッパではほとんど流通しなかったのは今もって謎。とにかく、これら貴重な音源が、オリジナル・マスターから初CD化されるのは、なんとも喜ばしいことです!
※こちらの盤はUK盤です。日本語解説はついておりません。

URANIA

URN22.369
(2CD)
\3000
プッチーニ:歌劇「トスカ」 レナータ・テバルディ
フランコ・コレッリ
アンセルモ・コルツァーニ
マリオ・パレンティ指揮
リヴォルノ大劇場  1959/10/21
URN22.370
\1500
ベニアミーノ・ジーリ/ARIE ANTICHE
 カルダーラ:心地よい森、木の陰
 ドゥランテ:祈り、全き愛の清いおとめ
 チェスティ:私の偶像のそばに
 A・スカルラッティ:私を苦しめないで
 モンテヴェルディ:われを死なせたまえ
 ジョルダーニ:カロ・ミオ・ベン
 ボノンチーニ:あなたをたたえん栄光の君
 ヘンデル:いとしの森よ
 A・スカルラッティ:ガンジス川に陽が昇り
 カリッシミ:勝ったのだ、わが心よ  他全23曲 1947/1949
ベニアミーノ・ジーリ(T) 
URN22.371
\1500
バッハ:
 ロ短調ミサ、マタイ受難曲よりアリア集 
キャスリーン・フェリア(A)
カラヤン指揮
ウィーン交響楽団
1950年バッハ・フェスティヴァル(ライヴ)
URN22.372
\1500
ワーグナー:管弦楽作品集
 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲と愛の死
 ワーグナー:楽劇「神々のたそがれ」〜
  ブリュンヒルデの自己犠牲
 ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
  〜第1幕への前奏曲
 ワーグナー:楽劇「パルジファル」〜第1幕への前奏曲、
  聖金曜日の音楽
アイリーン・ファーレル(S)
ヴィクトル・デ・サバタ指揮
ニューヨーク・フィル
1951/3/25 ニューヨーク・ライヴ

VENEZIA

CDVE04352
(4CD)
\3000
スヴェトラーノフ指揮グラズノフ:管弦楽作品集 Vol.2
グラズノフ:
CD.1
 ギリシャの主題による序曲第1番 op.3 
 ギリシャの主題による序曲第2番 op.6 
 セレナード第1番 op.7 
 セレナード第2番 op.11 
 2つの小曲op.14から「牧歌」、「東洋の夢」 
 マズルカ ト長調 op.18(1961年録音)*
CD.2
 幻想曲「森」 op.19 
 東洋風狂詩曲 op.29 
 序曲「謝肉祭」 op.45
 祝典の行列op.50 
CD.3
 「暗闇から光明へ」 op.53  
 ロシアの主題による行進曲 op.76 
 バレエの情景 op.81 1990年
 劇的序曲 op.84 1990年
 2つの前奏曲 op.85-1,2 
CD.4
 交響曲プロローグ「ゴーゴリの思い出」 op.87 
 フィンランド幻想曲 op.88(1962年録音)*
 劇音楽「サロメ」から2曲 op.90-1,2 
 荘厳な行列 op.91 
 カレリアの伝説 op.99
スヴェトラーノフ指揮
ソビエト国立交響楽団
ソビエトRTV大交響楽団*
特記以外は1990年録音
CDVE04350
(2CD)
\1800
マキシム・ショスタコーヴィチ指揮 ショスタコーヴィチ:作品集
ショスタコーヴィチ:
CD.1
 (1)バレエ組曲第1番
 (2)バレエ組曲第2番
 (3)バレエ組曲第3番
 (4)バレエ組曲「ボルト」 op.27a
CD.2
 (5)バレエ音楽「黄金時代」 op.22a
 (6)映画音楽「ゾーヤ」 op.64a
 (7)映画音楽「ピロゴーフ」 op.76a
マキシム・ショスタコーヴィチ指揮
ボリショイ劇場管弦楽団、合唱団
1966年録音 色彩感に溢た強烈な演奏として定評あるマキシムによる父の作品名演奏集。※CDVE04345 マキシム・ショスタコーヴィチ指揮メンデルスゾーン:作品集 も発売中。
CDVE04351
\1500
ドミトリー・カバレフスキー:自作自演協奏曲集 他
ドミトリー・カバレフスキー(1904-87):
 (1)ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 op.48
  ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
  ソビエト国立交響楽団 1949年
 (2)チェロ協奏曲第1番 ト短調 op.49
  ダニール・シャフラン(チェロ)
  ソビエトRTV大交響楽団 1952年
 (3)ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 op.50
  エミール・ギレリス(ピアノ)
  ソビエトRTV大交響楽団 1954年
 (4)ピアノ協奏曲第4番「プラハ」 op.99 1981年
  ユーリ・ポポフ(ピアノ)
  ドミトリー・キタエンコ指揮
  モスクワ・フィル
文献によるとピアノ協奏曲第4番はポポフのピアノで指揮はカバレフスキーであるとの表記が多く見られる。今回、MELODIYAのLP C10 18261の表記キタエンコ指揮を録音年代(1981年)から推測するに正しいものと考え上記の表記にてご案内申し上げます。
CDVE04341
(3CD)
\2300
ロシアの巨匠達によるショパン:作品集
ショパン:
CD,1
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
  1962年10月12日 モスクワ音楽院でのライヴ
エミール・ギレリス(ピアノ)
キリル・コンドラシン指揮
 ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
  1966年12月20日 ライヴ
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
ソビエト国立交響楽団 
CD.2
 アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 op.22
  1990年4月18日 ライヴ
ヴィクトリア・ポストニコワ(ピアノ)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
ソビエト文化省交響楽団
24の前奏曲 op.28
  1983年
イーゴリ・ジューコフ(ピアノ)
CD.3
12の練習曲 op.10
12の練習曲 op.25
  1959/60年
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
CDVE04342
(9CD)
\6000
ハイドン:ピアノ・ソナタ全集(54曲) リューボフ・チモフェーエワ(ピアノ)
1951年ソビエトのゴーリキで生まれ。8歳でデビューリサイタルを開いた後9歳でオーケストラと共演。モスクワ音楽院でヤコブ・ザークに学び15歳でパリ国際コンクールで入賞し18歳でロン=ティボー国際コンクールで優勝。技巧的にも優れ、リリシズム溢れる女流ピアニストとして国際的に活躍しています。1977-1982年録音
CDVE 04340
\1500
スヴェトラーノフ指揮リャードフ作品集
リャードフ(Anatoli Liadov : 1855-1914):
 バラード「古い時代から」 op.21b
 音楽玉手箱 op.32
 ババ・ヤガ op.56
 8つのロシア民謡 op.58
 魔法にかけられた湖 op.62
 キキモラー民話 op.63
 「ヨハネの黙示録」からー交響的絵画 op.66
  1979年 
スヴェトラーノフ指揮
ソビエト国立交響楽団
 プーシキン記念のポロネーズ op.49
 アマゾン女族の踊り op.65
 挽歌 op.67
  1992年
ヴェロニカ・ドダロワ指揮
ロシア交響楽団
リャードフ(Anatoli Liadov : 1855-1914)はリムスキー=コルサコフに学ぶ。ロシア民謡を収集し、そのメロディを取り入れた楽曲を多く残した。なじみやすいメロディが特徴の管弦楽作品集。
CDVE 04345
\1500
マキシム・ショスタコーヴィチ指揮メンデスルゾーン作品集
メンデルスゾーン:
 序曲「海の静けさと幸ある航海」 op.27
  ソビエトRTV交響楽団 1975年5月20日
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
  ヴァレリー・クリモフ(Valery Klimov:ヴァイオリン)
  ソビエト国立交響楽団 1967年8月12日
 交響曲第1番 ハ短調 op.11
  ソビエトRTV交響楽団 1972年7月27日
  マキシム・ショスタコーヴィチ指揮
CDVE 04341
(3CD)
\2300
ロシアの巨匠達によるショパン:作品集
ショパン:
CD,1
 ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
  エミール・ギレリス(ピアノ)
  キリル・コンドラシン指揮 1962年10月12日 モスクワ音楽院でのライヴ
 ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21
  スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
  エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立交響楽団 
   1966年12月20日 ライヴ
CD.2
 アンダンテ・スピアナートと華麗な大ポロネーズ 変ホ長調 op.22
  ヴィクトリア・ポストニコワ(ピアノ)
  ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
  ソビエト文化省交響楽団 1990年4月18日 ライヴ
 24の前奏曲 op.28
  イーゴリ・ジューコフ(ピアノ) 1983年
CD.3
 12の練習曲 op.10
 12の練習曲 op.25
  ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ) 1959/60年

WALHALL

WLCD0242
(2CD)
\2000
初出!
  リムスキー=コルサコフ:
   歌劇「皇帝サルタンの物語」(ドイツ語)
ヴィルヘルム・シルプ(皇帝サルタン)、
モード・クーニッツ(ミリタリーサ)
クリスト・バイェフ(グイドン王子)
ハンス・ミュラー=クライ指揮
シュトゥツトガルト放送交響楽団、合唱団
1952年シュトゥットガルト スタジオ録音 良い音質とのこと。放送用音源かと思われます。ナレーション付き。
WLCD0243
(2CD)
\2000
初出!
 オーベール:歌劇「青銅の馬」(ドイツ語) 

ティノ・ディ・コスタ(ヤンヤン)、
フランツ・フックス(ツィン・シン)
エディス・ケルメール(タオ・チン)、
レオ・ヘッペ(ツゥチン・カオ)
クルト・リヒター指揮ウィーン放送交響楽団
1953年2月ウィーン スタジオ録音 ダニエル=フランソワ=エスプリ・オーベール (仏 1782-1871) 良い音質とのこと。放送用音源かと思われます。ナレーション付き。
WLCD0244
(2CD)
\2000
初出!
 エメ・マイヤール:歌劇「ヴィラールの竜騎兵」(ドイツ語)
ヴィリー・ホフマン(Thibaut)、
フランツ・フェーリンガー(Sylvain)
クルト・ジェステル(Belamy)
クルト・シュレーダー指揮
ヘッセン州立放送交響楽団、合唱団
エメ・マイヤール(仏 1817-1871) 1948年フランクフルト スタジオ録音 良い音質とのこと。放送用音源かと思われます。
WLCD0245
\1200
初出!
 ヘルマン・ロイター:歌劇「サン・ルイス・レイの橋」
エルンスト・マイスター(Ein Sprecher)、
ヒルデ・レッスル=マイダン(Marques)
ゲルダ・シャイラー(Perichole)、
エミー・ローゼ(Pepita)ヴァルター・ベリー、
ユリウス・パツァーク、ヴァルデマール・クメント 他
ミヒャエル・ギーレン指揮
ウィーン放送大交響楽団
ヘルマン・ロイター(独 1708-1772) 1955年4月2日ウィーンスタジオ録音 良い音質とのこと。放送用音源かと思われます。ナレーション付き。



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