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第45号マイナー・レーベル歴史的録音新譜(1)



ALTUS

ALT 136
\2400→¥2190
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 笹田和子(Sp)
川崎静子(Alt)
布施隆治(Tn)
中山悌一(Bn)
アサヒコーラス
コンヴィチュニー(指)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
冒頭から味わいのある音色、堂々たるインテンポで進行する、これぞドイツ本流のベートーヴェンといった趣の大スケール!音質も大変良く、年代を考えると随分解像度もありながら、あたたかな風合いもある大変良い音です。そもそも放送局のステレオ収録は世界的にも1965年くらいが本格ですので、NHKの技術の高さが光ります。またフランツ・コンヴィチュニーは1962年に亡くなりましたので、この死の1年前のステレオの放送ライヴは大変貴重です。録音:1961年5月1日日比谷公会堂 NHK収録 ステレオ・ライヴ ステレオ 正規盤初出
ALT 164
\2400→¥2190
ブルックナー:交響曲第8番 フルトヴェングラー(指)
ウィーン・フィル
エルプでのレーザー復刻の要望の非常に多かったブルックナーの8番が登場。鮮烈で目のさめるような音質です。ぜひご一聴を!なおピッチは修正済みでございます。ノイズ・リダクションなしの恐るべき至芸、それがこの迫力を生みます。録音:1944年10月17日 ウィーンムジークフェラインザール モノラル・ライヴ モノラル

ALTUS

ALT 165
\2400→¥2190
ベートーヴェン:交響曲第9番 ティラ・ブリーム(Sp)
エリザベート・ヘンゲン(Alt)
ペーター・アンダース(Tn)
ルドルフ・ヴァツケ(Br)
ブルーノ・キッテル合唱団
フルトヴェングラー(指)
ベルリン・フィル
針を使わないエルプのレーザー方式の復刻!!フルトヴェングラー1942年のベルリン・フィルと『第9』!!エルプによる強烈!鮮明、大迫力!この録音、年代を考えると想像を絶するクオリティで驚かされますが、おなじみ中山実氏の入魂の復刻でおそろしいほど鮮烈な仕上がり。フルトヴェングラーフィギュアにも同演奏が付属していたが、今回新たに電源状況などを見直し、強化をはかり、採音し直したところ、すこぶる好結果となり、よりすばらしい音で甦った。ティンパニーの音も、随所で聴かれる物凄いフォルティッシモも圧巻!!録音:1942年3月22/24日 ベルリン・フィルハーモニー モノラル 新復刻

ANDROMEDA

ANDRCD9046
\1200
ベニー・グッドマン(クラリネット)/モーツァルト:作品集
モーツァルト:
 (1)クラリネット協奏曲 イ長調 KV.622
 (2)クラリネット五重奏曲 イ長調 KV.581
(1)シャルル・ミュンシュ指揮
ボストン交響楽団
(2)ボストン交響楽団の首席奏者による弦楽四重奏団
ベニー・グッドマン(クラリネット) 
1956年バークシャーのタングルウッド音楽祭での録音※音質はとても良いです。名盤の復刻です。

ARCHIPEL

ARPCD0381
\1200
(1)チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 op.64
 1958年1月8日
(2)リムスキー=コルサコフ:歌劇「金鶏」から序曲と婚礼の行列
 1958年5月8日
(3)「サトコ」 op.5
 1945年3月3日
モントゥー指揮
(1)ボストン交響楽団
(2)フランス国立交響楽団
(3)サン=フランシスコ交響楽団
良い音質とのこと。
ARPCD0386
\1200
シフラ(ピアノ) シューマン:ピアノ作品集
シューマン:
 (1)謝肉祭 op.9
  1957年4月 パリ
 (2)幻想小曲集 op.12 
  1963年12月16,23日、1957年1月4日 パリ
 (3)ウィーンの謝肉祭 op.26 
  1958年6月6日、12月2日 パリ
ジョルジュ・シフラ(ピアノ)
良い音質とのこと。

ARS PRODUKTION

ARS 38707
\2200
歌唱の伝説 Vol.7 アストリッド・ヴァルナイ(1918-2006)
 ワーグナー(1813-1883):
  マティルデ・ヴェーゼンドンクの詩による5つの歌曲(*)
  楽劇「トリスタンとイゾルデ」から イゾルデの語り(+)
  楽劇「ジークフリート」から
   太陽に祝福を、光に祝福(ブリュンヒルデの目覚め)(#)
  楽劇「神々の黄昏」から
   ラインの岸に薪の山を積み上げよ(ブリュンヒルデの自己犠牲)(**)

アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ)
ヘルタ・テッパー(メゾソプラノ(+))
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール(#))
バイエルン放送交響楽団
レオポルト・ルートヴィヒ(指揮(*))
ヘルマン・ヴァイゲルト(指揮(+/#/**))

録音:1955年6月5、9日(*)、1954年6月(+)、1954年6月3日(#)、1954年6月2日(**)、 ミュヘン、ヘルクレスザール 原盤:Deutsche Grammophon Gesellschaft

ANDROMEDA

ANDRCD 5111
(2CD)
\2000
ベッリーニ:歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家」 ジュリエッタ・シミオナート(ロメオ)、
ローレル・ハーリー(ジュリエッタ)
リチャード・キャシリー(テバルド)、
エツィオ・フラジェッロ(カペッリオ)
アーノルド・ギャムソン指揮
アメリカン・オペラ協会管弦楽団、合唱団
1958年10月14日 ニューヨークでのライヴ※以前、MERODRAMレーベルから発売あり。録音年代の古さを感じさせる音とのこと。
ANDRCD 5140
(2CD)
\2000
クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)コロムビアへの録音集
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
  1957年5月15/19日 パリ
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 op.13
  1957年5月15/19日 パリ
  ピエール・バルビゼ(ピアノ)
 ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 op.21
  ワルター・ジュスキント指揮フィルハーモニア管弦楽団
  1958年7月26日 ロンドン
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
  コンスタンティン・シルヴェストリ指揮フィルハーモニア管弦楽団
  1957年6月 ロンドン
 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26
  ワルター・ジュスキント指揮フィルハーモニア管弦楽団
   1958年7月25日 ロンドン
聴きやすく、とても良い音質とのこと。
ANDRCD 9045
(2CD)
\2000
(1)ヴェルディ:レクイエム・ミサ
 1958年11月17日 ケルン
(2)ヴェルディ:テ・デウムグイード・カンテッリ指揮
 1956年4月1日 ニューヨーク
(1)グレ・ブラウェンステイン(ソプラノ)
アリオラ・ドミンゲス(メゾ・ソプラノ)
ジュゼッペ・ザンピエーリ(テノール)
ニコラ・ザッカリア(バス)
ゲオルグ・ショルティ指揮
ケルン放送交響楽団、合唱団
(2)ニューヨーク・フィルウエストミンスター合唱団
良い音質です。

BBC LEGENDS 1CD¥2400

BBCL 4249 (1)ニールセン:交響曲第3番ニ短調Op.27「ひろがりの交響曲」
(2)シベリウス:交響曲第5番変ホ長調Op.82
(3)[ボーナストラック]ロバート・シンプソンによるホーレンシュタインへの弔辞
(1)アレクサンドラ・ブラウニング(S),
コリン・ホイットレー(Br)
ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)
BBCノーザン交響楽団
巨匠ホーレンシュタインがスケールゆたかに描く北欧のシンフォニー2題。これらは、ホーレンシュタインによるマーラー第3番や第6番の名録音で知られる、Unicorn社のオーナーでプロデューサー、ジョン・ゴールドスミスによって収録されたもので、ともにIntaglio(廃盤)よりリリースされたことがありますが、久々のカタログ復活となる。ホーレンシュタインにとって、ニールセンは第3番のほか、交響曲では第5番と第6番、クラリネット協奏曲やオペラ「サウルとダヴィデ」などの録音も残しているように、たいへん得意としていた作曲家。いっぽう、ひんぱんに第2交響曲やヴァイオリン協奏曲を取り上げていたシベリウスだが、第5交響曲はホーレンシュタイン唯一無二の録音にあたるもの。なお、ボーナスとして、作曲家で指揮者の友人でもあったシンプソン(1921-1997)が1973年、ホーレンシュタインの死に寄せて述べた弔辞を収録している。録音:(1)1970年10月30日マンチェスター、タウン・ホール(ライヴ) (2)1970年10月31日シェフィールド、シティ・ホール(ライヴ) (3)1973年 モノラル
BBCL 4252
¥2190
(1)ブラームス:二重協奏曲イ短調Op.102
(2)ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調Op.56
イェフディ・メニューイン(Vn)
モーリス・ジャンドロン(Vc)
へフツィバ・メニューイン(P)
ケルテス(指)
ロンドン交響楽団
往年の名手ジャンドロンとメニューインはソリストとしてはもちろん、その妹のヘフツィバを加えてじつに25年もの間トリオとしての活動でも名を馳せました。これはかれらが一同に会し、ブラームスとベートーヴェンとによる多重協奏曲のきわめつけの2作品を取り上げた注目のライヴを収めたもの。この翌年LSOの首席指揮者に就任するケルテスのダイナミックなアプローチも聴きどころとなっており、モノラルながら迫力も十分です。名エンジニア、リチャード・ランドーによる録音。録音:1964年6月10日コルストン・ホール(バス音楽祭におけるライヴ)モノラル
BBCL 4253 ストラヴィンスキー:
 (1)バレエ「アゴン」
 (2)3楽章の交響曲
 (3)バレエ「ミューズの神を率いるアポロ」
 (4)バレエ「火の鳥」よりフィナーレ
ストラヴィンスキー(指)
BBC交響楽団
BBCアーカイヴ音源よりの正規復刻。ストラヴィンスキーの自作自演はこれまでにも数多くの録音で知られているが、これは1958年に作曲者がBBC響を振ったライヴ。1928年の「アポロ」、1946年の「3楽章の交響曲」、そして1957年の「アゴン」というように、「火の鳥」をのぞいて、すべてみずからの指揮で初演した作品を取り上げている。なかでも、前年に完成をみたばかりの「アゴン」では同時代の生々しい香りを感じ取れます。モノラルながらクリアな音質。録音:1958年12月10日ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ライヴ)モノラル

BLUEBELL 1CD¥2500

ABCD 107 偉大なるスウェーデンの歌手たち〜
 グニッラ・アフ・マルムボリ ——
  ハルストレム:歌劇《山の王の花嫁》より/
  リンドブラード:歌劇《Frondorerna》より/
  ヴェルディ:
   歌劇《ナブッコ》より
    ああ宿命的な文書よ、
   歌劇《仮面舞踏会》より
    あの草を摘みとって、私はあなたのそばにいる、
   歌劇《ファルスタッフ》より/
  プッチーニ:歌劇《トスカ》より
    マリオ、マリオ、マリオ/
  R・シュトラウス:楽劇《サロメ》より
   まあ、恐ろしい、恐ろしい人だわ/
  ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》より
   穏やかに静かに
グニッラ・アフ・マルムボリ(ソプラノ)、
ニコライ・ゲッダ(テノール)、
ロルフ・ビョルリンク(テノール)、他
グニッラ・アフ・マルムボリ(1933−)は、1960年のデビューから1991年までストックホルムの王立歌劇場で、ワーグナー、ヴェルディ、R・シュトラウスの歌い手として歌声を響かせたソプラノ歌手。
ABCD 108 偉大なるスウェーデンの歌手たち〜ベリト・リンドホルム ——
 ウェーバー:歌劇《オイリアンテ》より So bin ich nun verlassen/
 ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》より 悪者よ、どこへ急ぐのだ/
 プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》より この宮殿の中で/
 ワーグナー:歌劇《タンホイザー》より おごそかなこの広間よ、
    歌劇《ローエングリン》より 寂しい日々に神に祈り、
    楽劇《ワルキューレ》より ホーヨートーホー、私の犯したことは、
    楽劇《ジークフリート》より 私は永遠だったのです、
    楽劇《神々のたそがれ》より ラインの岸にたき木の山を積み
ベリト・リンドホルム(ソプラノ)、
マレク・ヤノフスキ(指揮)、
ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団、
ルドルフ・ケンペ(指揮)、
ストッホルム王立管弦楽団、他
ストックホルムの王立歌劇場でデビューを果たし、コヴェント・ガーデン、バイロイト、サンフランシスコ、METなどで活躍したスウェーデンのソプラノ歌手ベリト・リンドホルム(1934−)の歴史的録音集(1965年〜1979年)。

CAPRICE 1CD¥2500

CAP 22063
(2CD)
スウェーデン王立歌劇場アーカイヴスVol.8 ——
 レオンカヴァッロ:歌劇《道化師》
 (抜粋/録音:1959年10月4日)/
 マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》
 (抜粋/録音:1959年10月4日)/
 プッチーニ:歌劇《トスカ》第1幕と第2幕からの抜粋
 (録音:1962年5月13日&1959年2月12日)/
 シャルパンティエ:歌劇《ルイーズ》
 (抜粋/録音:1958年6月6日)/
 プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》(抜粋/録音:1953年)/
 メノッティ:歌劇《領事》(抜粋/録音:1952年2月20日)/
 プッチーニ:歌劇《ボエーム》(抜粋/録音:1955年)
シーグルド・ビョルリンク(バリトン)、
エリク・サーデン(バリトン)、
バルブロ・エリクソン(メゾ・ソプラノ)、
シクステン・エールリンク(指揮)、
スウェーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団、他
ストックホルム王立歌劇場でのライヴ録音やスタジオ録音の貴重な音源を発掘するアーカイブス・シリーズの第8集は"ヴェリズモ・オペラ"がテーマ。1952年〜1962年の録音。

CASCAVELLE 1CD¥1700

VEL 3126
¥1590
ベートーヴェン:
 (1)ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
 (2)交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
ルドルフ・ゼルキン(P)
エルネスト・アンセルメ(指)
スイス・ロマンド管弦楽団
アンセルメが振るたいへん貴重なベートーヴェン・ライヴ。まず、ベートーヴェン弾きゼルキン独奏による「皇帝」が最高の聴きもの。神々しいまでの輝きを放ちこのうえない魅力。「皇帝」がアンセルメとしては全曲ではこれが唯一となるのに対して、交響曲は英デッカにステレオ・セッションで1958年から1963年にかけて全集を完成させている。その全集から8年を経たライヴによる「運命」は、造型美と重厚なひびきでドイツの名匠たちに比肩し得るもの。熱い演奏です。録音:1966年4月27日ジュネーヴ(ライヴ) ラジオ・スイス・ロマンド収録 モノラル
VEL 3128 (1)マニャール:交響曲第3番変ロ短調Op.11
(2)ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲Op.25
エルネスト・アンセルメ(指)
スイス・ロマンド管弦楽団
(2)ロベール・カサドシュ(P)
この一枚はスタジオ盤(1968年9月デッカ)でも知られるマニャールと、おそらく初出となるダンディというカップリングで、ともにアンセルメ得意のフランスものとなっている。ダンディにおけるソリスト、名手カサドシュにはミュンシュ(1950年代)、オーマンディ(1958年)との別録音があるように、こちらも得意のレパートリー。息の長いフレーズで聴かせる第1楽章から、この作品の持つなんともいえない鄙びた雰囲気をよく伝えている。録音:(1)1968年9月25日 (2)1955年10月5日ジュネーヴ(ライヴ) ラジオ・スイス・ロマンド収録 モノラル
VEL 3127 (1)デュティユー:交響曲第1番
(2)マルチヌー:交響曲第4番
エルネスト・アンセルメ(指)
スイス・ロマンド管弦楽団
巨匠アンセルメは同時代の音楽の紹介に熱心なことでも知られる。デュティユーの第1交響曲が作曲されたのは1951年のこと。いまではデュティユーの代表作に数えられる作品だが、こうしてライヴでいち早く取り上げていることにアンセルメの確かな目が光ります。デュティユーも1960年にジュネーヴでの第1交響曲の演奏に対してアンセルメに謝辞を寄せている。カップリングはアンセルメと親交のあったマルチヌー作の第4交響曲。久しぶりのカタログ復活となる。
※マルチヌーの収録年について、ブックレットには1976年とあるが1967年の誤記とおもわれる。録音:(1)1956年3月22日(2)1967年3月15日ジュネーヴ(ライヴ) ラジオ・スイス・ロマンド収録 モノラル
VEL 3125
(2CD)
\2100
(1)ブリテン:イリュミナシオンOp.18
(2)同:戦争レクィエムOp.66
(3)ベルク:7つの初期の歌
(1)シュザンヌ・ダンコ(S)
(3)クロエ・オーウェン(S)
(2)ヘザー・ハーパー(S)
(2)ピーター・ピアーズ(T)
(2)トマス・ヘムズリー(Br)
スイス・ロマンド放送合唱団、
プロ・アルテ合唱団、
コレージュ・ヴィラモン少年合唱団
アンドレ・シャルレ(合唱指揮)
エルネスト・アンセルメ(指)
スイス・ロマンド管弦楽団
アンセルメによる戦争レクィエムのライヴは、1962年5月30日作曲者指揮の世界初演からわずかに5年ほど。冷戦構造下におけるドキュメントとしてもはかり知れない意味を持つ内容といえるだろう。なかでも、注目はハーパー、ピアーズとソリストに初演者のうち、ふたりを起用している点。これは説得力絶大。ほかにこちらも正規初出のベルクと、ダンコが圧倒的存在感を誇るイリュミナシオンを収録。録音:(1)1953年12月17日(2)1967年4月26日(3)1959年11月5日ジュネーヴ(ライヴ) ラジオ・スイス・ロマンド収録 モノラル

CONCEPT

—新レーベル・コンセプトのご案内—
ドイツ、ラインガウの音楽出版社カペラ・ムジーク・プロダクションのCD制作部門としてコンセプト・レーベルは生まれました。
プロデューサーのロベルト・マイカ=トラウトマン氏は現地音楽界の重鎮。
またSWR と非常に密接であり、年間7 〜 8 タイトルが予定されています。
CNT 0001
\2300→¥2090
(1)ブラームス:交響曲第1 番
(2)マルティヌー:交響曲第4 番
クラウス・テンシュテット( 指)
シュトゥットガルト放送響
今や伝説的巨匠テンシュテットの珍しいチェリ時代のシュトゥットガルトをふった驚きの録音。これぞテンシュテットのブラームスといいたくなるような、厚みのあるあたたかな弦楽器の美音にも打たれますが、木管楽器の美しさも圧巻です。マルティヌーはテンシュテットの新発見のレパートリーで、第二次大戦終結の喜ばしい気分で作られた曲のようで演奏が曲を超えるとはこのことでしょうか。大変な演奏となっております。録音:(1) 1976 年9 月24 日ゲッピンゲン市立劇場ライヴ (2)1973 年4 月26 日シュトゥットガルト放送スタジオセッション

DOREMI

DHR 7945
\2300
「リヒテル第16集 / プーランク&レーガー」
 ①プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調FP.61
 ②同:ピアノと18楽器のための協奏舞踏曲「オーバード」FP.51
 ③レーガー:ピアノ五重奏曲第2番ハ短調Op.64
スヴャトスラフ・リヒテル(P)
①エリザベト・レオンスカヤ(P)
ペテル・マジ(指)
ラトヴィア交響楽団
②ジャン=フランソワ・パイヤール室内管弦楽団
③ボロディン四重奏団
リヒテル第16集はそれぞれ時期の異なるライヴ演奏で、プーランクとレーガーというめずらしい演目を収めています。Live Classicsよりリリースされていたレオンスカヤとの協奏曲は、この年の6月いっぱいマジと帯同して行ったフランス・ツアーのときのもの。プーランクのほか、サン=サーンスの第2番と第5番、ガーシュウィンのヘ調の協奏曲などを取り上げています。また、前月のオールドバラからハンガリー・ツアーに向かう途中でトゥールに立ち寄った際の「オーバード」は、過去にいくつかのレーベルで出ていました。リヒテルのプーランクはともに、軽妙で洒脱なノリがプロコフィエフの演奏あたりにも通じるものがあり、痛快といっていいほどに曲想にマッチしています。一転して、室内楽での共演の多かった名門ボロディン・カルテットとのレーガーは、濃厚な音の溶け合いがみごと。レーガーがミュンヘンに居を構えてまもなく書かれた充実期の作品で、その名手ぶりがピアノ・パートの卓越した筆致にも顕れているため、リヒテル絶頂期の見せ場もふんだんです。録音:①1993年6月26日②1965年7月3日以上フランス、トゥール(ライヴ) ③1960年5月28日レニングラード(ライヴ)

DOREMI

DHR 7946/49
(4CD)
\9200→¥8390
(1)ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ(全10曲)
(2)J.S.バッハ:
 ヴァイオリンとピアノのためのソナタBWV.1014-1019(全6曲)
ポール・マカノウィツキー(Vn)
ノエル・リー(P)
ポール・マカノウィツキーは、1920年6月20日ストックホルムでロシア人の両親の間に生まれ、メイン州フリーポートで1998年2月24日に亡くなったロシア系アメリカ人のヴァイオリニスト。こころ憎いリリースでマニア心をくすぐるDOREMIより、その代表的録音として知られるベートーヴェンとJ.S.バッハのソナタ全集がセットで初CD化となります。後年ジュリアード音楽院やカーティス音楽院、さらに桐朋学園大学でも教鞭を取ったマカノウィツキーは、わずか4歳で、ちょうど1924年から1937年にかけてパリのロシア音楽院で教えていた名教師アイヴァン・ガラミアン(1903−1981)の生徒としてヴァイオリンの手ほどきを受け、さらにジャック・ティボーにも師事しています。1929年にはパリのサル・ガヴォーでリサイタル・デビュー。一夜にして世界中を驚嘆させました。ヨーロッパ各地で行われたコンサートでは、“感覚を麻痺させるような大家”“注目に値する優雅さ”“類希なる感受性”“権威”“ピュアなスタイル”とおよそ子どもの演奏にはふさわしくないフレーズで絶賛され、1937年にはニューヨーク・デビューも果たしています。兵役に従事していた第2時大戦中の1944年に、ルーマニアで撃墜され6ヶ月間捕虜となったものの、アメリカ国籍を得て戦後はソリストとして活動を再開し、アメリカのメジャー・オケでモントゥー、パレー、ゴルシュマン、クーセヴィツキーらと共演。1967年にコンサート活動から引退している。1954年にマカノウィツキーが初めてデュオを組み、以後10年間演奏活動を共にしたノエル・リー(1924年生まれ)とのベートーヴェン全集は、フランスのLUMEN原盤からの復刻。中古アナログ盤市場では高価な値段で取り引きされているもので、1959年のシャルル・クロ・ディスク大賞に輝いたJ.S.バッハとともに、大いに歓迎されるところでしょう。録音:(1)1955,1956年(2)1958年以上パリ 原盤:(1)LD 3-416/7/8/9(2)LD 3437/8(LUMEN in Paris) Artistic Director: Jacques Leguerney Recording engineer : Andre Charlin

DOREMI 1CD¥2300

=Legendary Treasures Series=
DHR 7888
¥2090
「ジノ・フランチェスカッティ第3集 / 協奏曲ライヴ1958年」
 (1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
 (2)ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
 (3)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op.26より第3楽章
 (4)アイルランド民謡 / クライスラー編:ロンドンデリーの歌
 (5)クライスラー:美しきロスマリン
ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
(2)サミュエル・メイズ(Vc)
(1)(2)シャルル・ミュンシュ(指)
ボストン交響楽団
(3)-(5)ドナルド・ヴォーヒーズ(指)
ベル・テレフォン・アワー管弦楽団
貴重な音源の発掘で定評のあるDOREMIより、往年の名手フランチェスカッティとミュンシュ&ボストン響との顔合わせによる協奏曲ライヴという注目のアルバムが登場。このうえなくゴージャスなバックに支えられ、のびのびと甘美な音色で歌われるチャイコフスキーに、ボストン響首席のメイズとの掛け合いが楽しめるブラームスと、いずれもファンにはたまらない内容といえるだろう。フィルアップに収められた人気番組ベル・テレフォン・アワーの放送音源も貴重なもの。録音:(1)1958年7月27日 (2)1956年4月14日(ライヴ) (3)-(5)1952年4月28日NBCベル・テレフォン・アワーモノラル
= Living Legends series =
DHR 6606
¥2090
メンデルスゾーン:
 (1)ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25
 (2)ピアノ協奏曲第2番ニ短調Op.40
 (3)華麗なるカプリッチョ ロ短調Op.22
アントン・クエルティ(P)
ポール・フリーマン(指)
ロンドン・フィル
以前にIMPよりリリースされていた、ウィーン生まれのカナダの名手クエルティによるメンデルスゾーンが、来年の生誕200周年アニヴァーサリーに合わせてDOREMIから復活。クエルティはボストンのロンジー音楽学校のほか、クリーヴランド音楽院、カーティス音楽院で研鑽を積み、アーサー・レッサー、ルドルフ・ゼルキン、ミエチスワフ・ホルショフスキらに学んでいる。クエルティのディスコグラフィには、メンデルスゾーンのほかにもベートーヴェンのコンチェルトやソナタ、ブラームスやシューマンのコンチェルト、そしてシューベルトのソナタ全集の録音などがあり、いずれもファンファーレ誌、ロンドンのCDレビュー誌やフォノ・フォルム誌、グラモフォン誌で高い評価を得ていた。ステレオ

DOREMI

DHR 7955/58
(3CD+DVD)
\6600
「セゴビアとその同時代人たち第11集 / バリオス、リョベート、セゴビア他」
[CD 1]
 バリオス:
  ロマンス / パラグアイ民謡の調べ / 妖しき光 / パラグアイ舞曲 / クエカ /
  アコンキーハ / ワルツ第2番(おまえの魂とともに) /
  マヒーへ / サリータ(マズルカ) / 夢の思い出
 J.S.バッハ:ルール
 タレガ:アラビア風奇想曲
 ベートーヴェン:メヌエット
 シューマン:トロイメライ
 コンセイソン:タランテラ
  収録:1928年(オデオン原盤)
アグスティン・バリオス(g)
 ジェロニモ・ビアンキ・ピネロ:カルナバリート
 マヌエル・アコスタ・ビジャファーニェ:エル・ボラチート(バイレシート)[酔っ払い]
 ソル:メヌエット
 タレガ:ムーア風舞曲(第1稿) / ムーア風舞曲(第2稿) / アラビア風奇想曲
 ロス:サパテアード
 ホアキン・マラツ:スペインのセレナード
  収録:1941〜1944年(ビクター、RCAビクター原盤) 
ネリー・エスカライ(g)
P.キハーノ:アルゼンチン民謡エスティーロ
 ポンセ:2つの歌
  収録:1925年(オデオン原盤)
ミゲル・リョベート(g)
[CD 2]
 アルベニス:アストゥーリアス
 フリアン・アギーレ:悲歌第4番(コルドバ)
 ラモー:メヌエット
 ウリセス・カシネッリ:Gato
 グラナドス:ゴヤのマハ
 サンス:パバーナス
 ロドリーゴ:小麦畑にて
  収録:1950年頃(オデオン原盤)、ビクター原盤(1930年代)
マリア・ルイーザ・アニード(g)
 フリアン・アギーレ:ウエジャ
  収録:1929年(オデオン原盤)
マリア・ルイーザ・アニード&
ミゲル・リョベート(g)
 フェデリコ・モレノ=トローバ:セレナータ・ブルレスカ
 ショパン:前奏曲Op.28-7
 ショパン:マズルカ
 ヴィラ=ロボス:前奏曲第3番
 グリーグ:アニトラの踊り
 ポンセ:メキシコ民謡第3番
 J.S.バッハ:パルティータ第1番BWV.1002よりドゥブル
  収録:1950年頃(オデオン原盤)
マリア・アンへリカ・フュネス(g)
 アルベニス:朱色の塔
 タレガ:アラールの華麗なる練習曲
 ラリータ・アルミロン(g)
  収録:1931年(オデオン原盤)
 カステルヌオーヴォ=テデスコ:タランテラ
 バリオス:練習曲「みつばち」
 ヴィラ=ロボス:練習曲第1番ホ短調
  収録:1940年代後半(パルロフォン オデオン原盤)
アベル・カルレバーロ(g)
 パガニーニ:ソナチネ
 J.S.バッハ:
  組曲ホ短調BWV.996よりブーレ /
  アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳よりミュゼッタ
 ヒラルド・ヒラルディ:ビダーラ(ビダリータ)
 アベル・フロウリー:Mudanzas
  収録:1955年(ソンドル原盤)
ラモン・アジェスタラン(g)
 ヴィラ=ロボス:練習曲第7番ホ長調 / ヴィラ=ロボス:練習曲第1番ホ短調
 ホルヘ・ゴメス=クレスポ:ノルテーニャ(夜想曲)
  収録:1949年(コロムビア原盤)
アンドレス・セゴビア(g)
[CD 3]
 A.シノポリス:ペリコン / ビダリータ
 アベル・フロウリー:エスティーロ・パンペアーノEstilo Pampeano
 オヤングレン:ホタ
 ファン・アライス:刹那Un momento
  収録:1932年(ビクター原盤)、1940年代(オルフェオ原盤)
フリオ・マルティネス・オヤングレン(g)
 アルフォンソ・ガリアーノ:Cortas Olvidados
 ジェローム・カーン:Quien
 R.M.マッフィア:十二夜
 パルド:ビダリータ・ポルテーニャ
 エドゥアルド・アローラス:デレーチョ・ビエホ(わき目もふらず)
 アルベニス:グラナダ
  収録:1920年代〜1930年代(オデオン原盤)
マリオ・パルド(g)
 チャサレータ:Pampa Taquella / Siete de Abril / バルガスのサンバ
  収録:1920年代中盤(オデオン原盤、ディスコ・エレクトラ原盤)
アンドレス・チャサレータ(g)
 アギラール:Las Madreselvas / Manos Brujas
  収録:1920年代中盤(ビクター原盤)
アギラール&ペイジ・デュオ(g)
 R.ペソア:サンバCarinitos
 A.ロセンド:エル・エントレリアーノ / Pericon por Maria
  収録:1920年代中盤(ビクター、オデオン原盤)
イリアルテ&ペソア・デュオ(g)
 ギジェルモ・アギラール:ガウチョ・リンド
  収録:1930年代初頭(ビクター原盤)
スピーナ&バウディーノ・デュオ(g)
 R.イリアルテ、R.ペソア & A. ページ:De Rompe y Roja
  収録:1928年頃(オデオン原盤)
トリオ・オデオン
[R.イリアルテ、
R.ペソア &
A.ページ]
 アベル・フロウリー:Pajaros en el Monte / Sobretarde(悲歌)
  収録:1947年(オデオン原盤)
アベル・フロウリー(g)
 アタウアルパ・ユパンキ:La Churquena / Vidala del Silencio
  収録:1946年(ビクター原盤)
アタウアルパ・ユパンキ(g)
 DV.ロンバルディ(アンドレス・チャサレータ編):バルガスのサンバ
  収録:1950年代初頭(TK原盤)
エドゥアルド・ファルー(g)
 パスクァーレ・タラッフォ:プロスペロ / ソナチネ
  収録:1929年(コロムビア原盤)
パスクァーレ・タラッフォ(g)
【DVD】
 アギラール:Anoranzas
  収録:1930年
ホセ・マリア・アギラール(g)
[カルロス・ガルデル(Vo)、
バルビエーリ&リヴェロール(g)]
 O.キロセッティ(編曲):
  前奏曲 / ビアンカ・フィオーレ / 踊り /
  ガリアルダ / カンツォーネ / サルタレッロ
 J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第6番BWV.1012よりガヴォットⅠ&Ⅱ
 ソル:ソナタ(グラン・ソロ)Op.14よりアレグロ
 ボッケリーニ(カサド編):チェロ協奏曲第2番よりアンダンテ・カンタービレ
  収録:1962年
アンドレス・セゴビア(g)
“祝祭弦楽四重奏団”
フェリックス・ガリミール、
マーヴィン・モルゲンシュタイン(Vn)、
ヤコブ・バーンスタイン(Vc)、
アルテュール・ガニック(Va)
 O.キロセッティ(編曲):サルタレッロ / カンツォーネ / 踊り
 アルベニス:グラナダ
 モーツァルト:メヌエット
 アニード(?):踊り
 タレガ:夢
  収録:1982年
マリア・ルイーザ・アニード(g)
ピアニストのリヒテルとならぶDOREMIの看板シリーズのひとつ、セゴビアとその同時代人たち。前作に引き続いて第11集もDVDつきとなっている点がギター・ファンには見逃せません。CDパートではお目当てのセゴビアはわずかに3曲ながら、DVD映像のほうではセゴビアの演奏姿をしっかりと楽しむことができる。まさに当セットはギター演奏の百科事典。往年の名手たちによる歴史的録音をよくぞこれだけと言うほかないほどに収めている。NTSC ALL Region

EINSATZ

EZCD 020
\2500→¥2290
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ポンセ:ヴァイオリン協奏曲
ヘンリク・シェリング(Vln)
エルネスト・ブール指揮、
コンセール・コロンヌ
シェリングはこのシベリウスとポンセの協奏曲を幾度か録音しているが、この録音は1951年、シェリング33歳時のものである。北欧とラテンという実にユニークなカップリングであるが、両曲とも後年の録音に比べ、スケール感よりは若さが前面に出たストレートな演奏といえる。その点で我々が知る真摯なシェリングとはひと味もふた味も違う、直情的ともいえるシェリングを聴く事ができる。仏ODEON  ODX159からの復刻 (録音=1951年) 国内盤仕様…日本語帯付、裏面の曲目トラックリストも日本語併記 簡単な解説も封入しております

ELGER EDITION

EECD 006-7
(2CD/1枚分価格)
\2500
エルガー:オラトリオ《ジェロンティアスの夢》Op.38(ドイツ語歌唱版) ユリウス・パツァーク(テノール)、
イラ・マラニウク(メゾ・ソプラノ)、
ロードヴィヒ・ヴェルター(バス=バリトン)、
ハンス・スワロフスキー(指揮)、
オーストリア放送交響楽団&合唱団
レコード芸術2008年10月号の海外盤試聴記(291ページ)で紹介され、イギリス音楽ファンやヒストリカル・ファンの間で話題となっていた"ドイツ語版"の「ジェロンティアスの夢」。エルガーの結婚祝いとしてニューマン枢機卿から贈られた詩を題材としたオラトリオの"ドイツ語版"は、ドイツ初演を手懸けた指揮者ユリウス・ブーツの翻訳によるもの。エルガーの大作のもう1つの姿が鮮やかに蘇る。1960年1月2日〜5日の録音。

GALA 1CD¥1500

GL 100.660
(4CD)
\6000
ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ〜
 ポートレートVol.1 —— オペラ・アリアと歌曲集
ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(テノール)、
ジェンナーロ・ダンジェロ(指揮)、
ローマ・イタリア放送管弦楽団、他
1900年代初期から中期にかけて活躍したイタリアのテノール歌手ジャコモ・ラウリ=ヴォルピのポートレート・アルバム。1920年〜1957年の録音。
GL 100.665
(4CD)
\6000
ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》
 (録音:1957年5月21日、フィレンツェ)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)、
ビルギット・ニルソン(ソプラノ)、
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)、
フィレンツェ五月音楽祭歌劇場管弦楽団&合唱団、他
ロジンスキー&ニューヨーク・フィルの「指輪」(抜粋/録音:1945年11月25日)、ロジンスキー&ローマ・イタリア放送管の「タンホイザー」(抜粋/録音:1957年11月)をボーナス・トラックとして収録。
GL 100.808
(2CD)
\3000
ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ〜ポートレートVol.2 ——
 アムステルダムでのコンサート(録音:1954年10月10日)/
  ドニゼッティ:歌劇《ファヴォリータ》(抜粋/録音:1954年10月6日)/
  ヴェルディ:歌劇《トロヴァトーレ》(抜粋/録音:1954年10月16日)
ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(テノール)、
アルトゥーロ・バシーレ(指揮)、
オランダ放送管弦楽団&合唱団、他
イタリアのテノール歌手ジャコモ・ラウリ=ヴォルピのポートレート・アルバム第2集はオランダが舞台。
GL 100.810
(2CD)
\3000
スメタナ:歌劇《売られた花嫁》(録音:1954年、フランクフルト) クルト・ヴォリンスキ(テノール)、
ハインツ・レーフス(バス)、
ヴァルター・ゲール(指揮)、
フランクフルト歌劇場管弦楽団&合唱団、他
エルメンドルフ指揮のドヴォルザーク「ジャコバン党員」(抜粋/録音:1944年)、シュトリーグラー指揮のヤナーチェク「カーチャ・カバノヴァー」(抜粋/録音:1946年)をボーナス・トラックとして収録。
GL 100.812
(2CD)
\3000
アントン・デルモタ〜ポートレート ——
 オペラ・アリア&歌曲集
アントン・デルモタ(テノール)、
クレメンス・クラウス(指揮)、
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、他
スロヴェニア出身のテノール歌手、アントン・デルモータのポートレート・アルバム。1941年〜1955年の録音。

GALA

GL100664
(4CD)
\3600
ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」(簡略版)
 1953/4/20
マリサ・マリ(Matilde)
ネリー・スミット(Jemmy)
シピオ・コロンボ(Guglielmo Tell)
アントニオ・サルヴァレッツァ(Arnoldo)
フランス・デ・ゲウス(Gessler)
エルサ・ヴァン・ビューレン(Gessler)
アントン・エルダーリング(Melchthal)
ウィレム・ロホフ指揮
オランダ放送管弦楽団
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス
 1955年
カテリーナ・マンチーニ(S)
オラリア・ドミンゲス(A)
ジュゼッペ・ベルディーニ(T)
マリオ・ペトリ(Br)
レナート・ファザーノ指揮
サンタ・チェチーリア管弦楽団
ロッシーニ:歌劇「アルミーダ」(抜粋)
 1952年 フィレンツェ
マリア・カラス、
アントニオ・サルヴァレッツァ 他
指揮者不明(おそらくトゥリオ・セラフィン)

GRAND SLAM

GS 2032
\2400
シューマン:
 (1)交響曲第3番 変ホ長調、作品97「ライン」
 (2)交響曲第2番 ハ長調、作品61
メンデルスゾーン:(3)序曲「フィンガルの洞窟」、作品26
カール・シューリヒト(指)
(1)(2)パリ音楽院管
(3)ウィーン・フィル
■制作者より:2007年平林直哉にシューリヒト/VPOのブラームスの交響曲第2番、ベートーヴェンに同第1番(GS-2007)を発売して以来、シューマンの交響曲のリクエストをいただいておりました。復刻に耐えうるLP盤が用意出来ずに手間取りましたが、最近になってやっと取りかかれる条件が整いました。LPからの復刻ゆえに多少のノイズは避けられませんが、録音して間もない頃のマスター・テープの活きの良い鮮烈な音が再現されます。
 余白にはメンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」を加えました。本来ならばシューマンの「序曲、スケルツォとフィナーレ」を加えるべきですが、そうすると総演奏時間79分を超えてしまいます。最近ではこの程度の長時間収録は珍しくありませんが、それでも「再生が出来ない」という苦情が出る確立はゼロとは言えません。また、一方ではこうした長時間収録は音質に悪影響を与えるとも言われております。以上の点を考慮して当GSレーベルでは過度な長時間CDは制作しない方針でおりますので、ご理解いただきたいと思います。(平林 直哉)
■解説書の内容
 『マーラー/未来の同時代者』(白水社)の著作でも知られる音楽学者、音楽評論家のクルト・ブラウコップフKurt Blaukopfはフルトヴェングラー、ワルター、クナッパーツブッシュなど、戦前戦後に活躍した指揮者たちの評伝『 GROSSE DIRIGENTEN』( Verlag Arthur Niggli, 1954)を著していますが、この中のシューリヒトに関する記述の全文を邦訳して掲載します。シューリヒトの生前に書かれた貴重な文献のひとつです。モノラル
日本語解説付 録音:(1)1953年6月、パリ、共済組合会館 (2)1952年7月、パリ、共済組合会館 (3)1954年4月26、27日、ウィーン、ムジークフェラインザール 使用音源:Decca(U.K.)(1) LXT2985、(2)LXT 2745、(3)LXT 2961

GUILD HISTORICAL 1CD¥1500

GHCD 2334 ストコフスキ・ライヴ・レコーディングス1942〜1943 ——
 チャイコフスキー:
  序曲《嵐》Op.76/交響曲第5番ホ短調Op.64/
  幻想曲《テンペスト》ヘ短調Op.18*
レオポルド・ストコフスキ(指揮)、
NBC交響楽団
シュトゥットガルト放送響との1955年ライヴに続き"ギルド・ヒストリカル"から復刻となるストコフスキ2つめの"チャイ5"はNBC交響楽団との1942年ライヴ!1941年のトスカニーニの突然の辞任を受け、急遽NBC響に招聘されたストコフスキ。しかし翌1942年にトスカニーニが復帰したことにより、1つのオーケストラに2人の巨匠が並び立つという異例の2頭体制となった中で行われたライヴのチャイコフスキーでもストコフスキ節は健在!変幻自在のデュナーミク、猛烈なアッチェレランドやリタルダンドなど凄まじいテンポの変化、練りに練られた各楽器の使い方、そして作品全体を包み込むオーラは「魔術師」の異名に相応しい。ストコフスキのNBC響の在任期間は僅か数年ではあったが、ストコフスキとトスカニーニのオケの共演という1つの時代の存在を証明する圧巻のチャイコフスキーである。1942年11月29日&1943年3月7日*、NBCスタジオ8Hでのライヴ録音。
GHCD 2340 ニールセン:交響曲第3番Op.27《ひろがりの交響曲》/交響曲第5番Op.50* ルート・ゴルベク(ソプラノ)、
エリク・シェーベリ(バリトン)、
ヨン・フランセン(指揮)、
エリク・トゥクセン(指揮)*、
デンマーク国立放送交響楽団
デンマーク国立放送響によるニールセンの交響曲集という"ギルド・ヒストリカル"のレパートリーでは珍しいデンマークの歴史的音源が登場!今回復刻されるのは、ニールセンの名前と作品の知名度を一気に高めるきっかけとなったエジンバラ音楽祭でのトゥクセンの指揮による「交響曲第5番」のライヴ(1950年8月29日の録音)と、ニールセンの歌い手としてその名を知られるソプラノのゴルベクとバリトンのショーベリがソリストとして加わったフランセン指揮の「交響曲第3番」(1955年3月3日〜5日の録音)。この2つの録音は、ニールセンのデンマークを代表する作曲家としての名声、北欧有数のシンフォニストとしての国際的な評価の確立に大きな影響を与えた貴重なものなのである。ニールセンの交響曲の演奏史に刻まれる重要な記録がピーター・レイノルズのリマスターによって復活する。

HUNGAROTON 1CD¥2300

=Great Hungarian Voices=

HCD 12444
\2300
オッフェンバック:「ホフマン物語」(ハイライト) ローベルト・イロシュファルヴィ(T)
ジェルジ・ラドナイ(Br)
カロラ・アーガイ(S)
ユーリア・オロス(S)
ガブリエラ・デーリ(S)
ミクローシュ・エルデーイ(指)
ハンガリー放送管弦楽団&合唱団
ハンガリー放送アーカイヴによる録音。ハンガリー語歌唱。AAD モノラル



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