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第50号メジャー・レーベル新録音新譜(2)



SONY

8869743707-2
\2500→¥2290
シューマン:
 交響曲第1番変ロ長調作品38「春」
 交響曲第2番ハ長調作品61
サカリ・オラモ指揮
ロイヤル・ストックホルム・フィル
シューマン生誕200周年記念!
かのベルリン・フィルのシェフ、サイモン・ラトルの後継者とも目されるフィンランド出身の新世紀の名指揮者、サカリ・オラモ。これまでも数回の来日経験があり、お国ものの北欧作品はもちろんのこと、正統的ドイツ・レパートリーも手中に収めて現在各地で活躍中のオラモが、2010年にショパンと同様に生誕200年という記念の年を迎える、シューマンの交響曲全4曲をソニー・クラシカルに録音しました。しかもオーケストラは、2008/9のシーズンから芸術顧問を務める北欧名門のオケ、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団。このコンビでの来日公演を間近に控え、注目が集まること間違いありません。なお、国内盤(SICC-1339〜1340)は「1番&2番」「3番&4番」の2枚組で2/24にリリースされる予定ですが、海外は、2/15に「1番&2番」、5月上旬に「3番&4番」でのリリースとなる予定です。録音;2009年 ストックホルム<東芝グランドコンサート2010 サカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィル>
2月23日(火) 広島/広島ALSOKホール
2月24日(水) 福岡/福岡シンフォニーホール
2月25日(木) 名古屋/愛知県芸術劇場コンサートホール
2月26日(金) 仙台/イズミティ21・大ホール
2月28日(日) 兵庫/兵庫県立芸術文化センター大ホール
3月 1日(月) 金沢/石川県立音楽堂コンサートホール
3月 2日(火) 川崎/ミューザ川崎シンフォニーホール
3月 4日(木) 東京/サントリーホール
8869764816-2
\2500→¥2290
ベートーヴェン:
 交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」、
 交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)
バーゼル室内管弦楽団(KOB)
大きな呼吸による新解釈、そこにベートーヴェンの源流が見えた!
これまでバロック演奏を中心に爆発的斬新な演奏を続けてきた彼が、数年間もの研究と実演を繰り返し、納得の演奏を私たちに投げかける、アントニーニ&KOBによるベートーヴェンの3枚目のアルバム。既にこのオーケストラの客演指揮者を10年勤める彼は、第1番から順番に録音してきており、2年に1枚のスローペースで行ってきています。レコーディング自体も、じっくり時間をかけるといった完璧主義。そして録音場所も、音響の良いホールを使用するといった徹底ぶり。
同じような手法による演奏は、パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルがありますが、アントニーニは、当時の古典的配置はもちろん、ナチュラル・トランペット、ケトル・ドラムを使用し、ナチュラル・ホルンや、弦楽器の全てにガット弦を張りクラシカル・ボウ(弓)を使用。特に低音楽器群のうねるようなダイナミックさとアクセント加えて演奏されるのが印象的。クラシカル・ピッチより若干高いモダン・ピッチと控えめなビブラートによるガット弦の音色の「輝き」と「粋」の極み。そして、金管楽器とティンパニの軍楽的で粗野的な荒々しさ。木管の美しい歌い回し、弦楽の切り込みなど、新発見箇所が多数見出されます。
アントニーニは、当時のバロックから古典派、そしてロマン派に移行していくという大きな変革時代を現代に再現していきます。楽器も同様で当時を再現するのではなく、木管楽器のみがモダン楽器を使用し、現代人にベートーヴェン音楽の変革の体験を感じさせてくれるのです。
それだけではありません。小さな刻みによるバロック奏法とは違い、大きなメロディーの流れと言う新しい改革に望んでいます。最初の第1&2番(OC605:Oehms Classics)とは違い、今回は更に大きな呼吸による立体的な流れを作り、ダイナミックなベートーヴェンの再現に成功しています。演奏時間:[第5番] 6:46, 8:21, 4:26, 10:42 [第6番] 10:55, 11:20, 5:01, 3:35, 8:21 【録音】2008年7月 ルツェルン大会議場 (DDD、セッション)
8869762740-2
\2500
ドイツ・バロック・カンタータ集 Vol.2
 ブクステフーデ:『カンタータ「イエス、わが喜び」BuxWV.60』
 J.S.バッハ:『モテット第3番「イエス、わが喜び」BWV.227』
 J.S.バッハ:『カンタータ第81番
  「イエス眠り給いて、われ何をか望むべき」BWV.81』
 J.S.バッハ:『カンタータ第180番
  「装いせよ、おお愛する魂よ」BWV.180』
 テレマン:『カンタータ「装いせよ、おお愛する魂よ」』
ステファン・マクラウド(指揮)
リ・アンジェリ・ジュネーヴ (ピリオド楽器使用)
このアルバムと同じ作曲家の作品で収録された「ドイツ・バロック・カンタータ集 Vol.1(88697225032)」の続編となります。ステファン・マクラウドは、ジュネーヴ音楽院で声楽を学び、ケルン音楽院でさらに研鑽を積む。その後、ミシェル・コルボのローザンヌ声楽器楽アンサンブルのソリストとして長年参加。現在ではヘレヴェッヘ、ガーディーナー、ブリュッヘン、レオンハルト、オランダ・バッハ協会によるソリストに参加し、ルネサンスから近現代までの幅広いレパートリーを持っています。また50以上のCDの演奏にも参加し、鈴木雅明&BCJとの共演や、「熱狂の日」でも来日し高い評価を得ています。リ・アンジェリ・ジュネーヴは、バロック専門ソリストや室内楽奏者を起用してマクラウドが2003年に設立した小編成の声楽器楽アンサンブルで、彼らの情熱と研究の誠実さは、音楽の鮮度を保証しています。【録音】2009年1月7〜11日、 スイス・ロマンド放送アンセルメ・スタジオ、ジュネーヴ、(DDD:セッション)
8869764823-2
(5CD)
\2800→¥2590
マレイ・ペライア/ショパン生誕200年BOX 生産限定盤
<DISC 1>
 ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11 /
 ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21
  ズービン・メータ(指揮) イスラエル・フィル
<DISC 2>
 ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」 /
 ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
<DISC 3>
 バラード第1〜4番 /
 ワルツ第1番変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」 /
 ワルツ第5番変イ長調Op.42「大円舞曲」 /
 夜想曲第4番ヘ長調Op.15-1 /
 マズルカ第7,13,23番 / エチュード第3,4番
<DISC 4>
 エチュード Op.10&25全曲
<DISC 5>
 前奏曲第6,7,15番 / 即興曲第1,2,3番 /
 幻想即興曲(即興曲第4番)嬰ハ短調Op.66 /
 舟歌嬰ヘ長調Op.60 / 子守歌変ニ長調Op.57 /
 幻想曲ヘ短調Op.49
マレイ・ペライア
人間味溢れる芸術性の高いピアニスト、ペライア。豊かな音楽性に裏打ちされ、研ぎ澄まされた感性とテクニックで奏される彼のショパン演奏の中から、名演を収録した5枚BOXとなります。ショパン・イヤーのための生産限定盤となります。
8869752192-2
\2500→¥2290
メンデルスゾーン
 ①ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 作品49
 ②ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 作品66
ヨーヨー・マ(チェロ)
エマニュエル・アックス(ピアノ)
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)
YO-YO MA(ヨーヨー・マ)、ひさしぶりのクラシック・アルバム、リリース。クラシックという枠にとらわれず、様々なジャンルを横断して活躍する世界的チェリスト、ヨーヨー・マの、ひさしぶりのクラシック・アルバム。2009年は、メンデルスゾーン(1809−1847)の生誕200年の年で、内外で多くの演奏会が行われ、ディスクも多数発売されましたが、このディスクはその中でも極めつけの豪華な1枚として長く記憶される演奏であることは間違いありません。交響曲や「真夏の夜の夢」といった管弦楽曲、ヴァイオリン協奏曲やピアノ曲などでよく知られるロマン派の作曲家メンデルスゾーンは、室内楽にも才能を発揮していますが、なかでも有名な「八重奏曲」と並ぶ室内楽の名作として知られるのがこのピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重奏曲です。特に第1番はベートーヴェン以降のもっとも偉大なトリオとして有名です。これまでにも、イストミン/スターン/ローズ、ホルショフスキ/シュナイダー/カザルス、ルービンシュタイン/ハイフェッツ/ピアティゴルスキーといった大御所が録音してきましたが、今回の録音もその系譜の最新のものとしてとりあげられること間違いないでしょう。共演はヨーヨーのもっとも重要な室内楽仲間であるピアニストのエマニュエル・アックスと、ヴァイオリンのイツァーク・パールマン。お互い気心の知れた仲間と、親密な会話が繰り広げられます。録音:2009年3月28日〜29日 ニューヨーク
8869761641-2
(9CD)
\7000→¥6390
『リゲティ・エディション・BOX』初回生産限定盤!
<DISC 1> :室内楽作品集
 『弦楽四重奏曲第1番「夜の変容」』
 『弦楽四重奏曲第2番』
 『ヒルディング・ローゼンベルクへのオマージュ
  (ヴァイオリンとチェロのための)』
 『2つのヴァイオリンのためのバラードとダンス』
 『弦楽四重奏のためのアンダンテとアレグレット』
アルティッティ弦楽四重奏団
20世紀最大の現代作曲家リゲティの、弦楽器のための室内楽作品を猟奇的にハイ・テンションなアルディッティSQが演奏していきます。民族主義や新古典主義の色濃い初期作品も収録。そのどれもが、刺激に満ちていて、それでいて美しい作品です。
<DISC 2> :ア・カペラ合唱作品集
 『夜』『朝』『異国の地で』『孤独』『2つのカノン』
 『ベツレヘムの王たち』『おたずね者』
 『ルクス・エテルナ(永遠の光)』『婚礼の歌』
 『イナクテルケの歌』『マートラセントイムレの歌』
 『パーパイ夫人』『ヘルダーリンによる3つの幻想曲』
 『ハンガリー・エチュード』『おお,若さよ!』『謝肉祭』
 『ホルトバージ』『峰の岩の』『カーローのデュエット・ダンス』
テリー・エドワーズ(指揮)
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
リゲティは、コダーイの影響で合唱曲を作るようになったそうです。実験的な作品もありますが、様々なスタイルによって合唱の魅力を引き出そうというアプローチで書かれており、充実したアルバムとなっています。
<DISC 3> :ピアノ作品集
 『ピアノのための練習曲第1集』
 『ピアノのための練習曲第2集』
 『ムジカ・リチェルカータ』
 『ピアノのための練習曲第3集より』
ピエール=ローラン・エマール(p)
ナンカロウのピアノ作品に刺激され、作曲したといわれている作品。万華鏡的リズム変化の連続の傑作「練習曲集」を中心に収録。エマールが演奏しているのにも注目。
<DISC 4>: 声楽作品集
 『ナンセンス・マドリガル』『ミステリー・オブ・マカーブル』
  〜 キングズ・シンガーズ
 『アバンチュール』『ヌーベル・アバンチュール』
  〜フィリス・ブリン=ジュルソン(Sp)
    ローズ・テイラー(Ms) オマール・エブラヒム(Br)
    エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
    フィルハーモニア管弦楽団メンバー
 『夏』 〜クリスティアーネ・エルツェ(Sp) イリーナ・カタエヴァ(p)
 『3つのベーレズの詩による歌曲』『5つのアラニーの詩による歌曲』
  〜ローズマリー・ハーディ(Sp) ピエール=ローラン・エマール(p)
 『4つのウェディング・ダンス』
  ローズマリー・ハーディ(Sp)
  マレーナ・エルンマン(Ms)
  エヴァ・ウェディン(Sp)
  ピエール=ローラン・エマール(p)
リゲティのベストな声楽作品ばかりを収録したアルバム。演奏のクオリティの高さは当然のこと、彼の一貫して流れる刺激的な実験精神がうかがえます。
<DISC 5>: 自動演奏楽器のための作品集
 『コンティヌウム』『ハンガリアン・ロック』
 『カプリッチョ第1&2番』『インヴェンション』『ムジカ・リチェルカータ』
  〜 ピエール・シャリアル
 『100台のメトロノームのための「ポエム・サンフォニック」』
  〜 フランソワーズ・テリュー
 『ピアノのための練習曲』『コンティヌウム』
  ユルゲン・ホッカー
バレル・オルガン、プレーヤー・ピアノ。そして100台のメトロノームといった独特な楽器を使用し、幽玄な静寂さの刺激を感じさせてくれます。響きを追求した彼の結果がここに残されています。
<DISC 6>: 鍵盤楽器のための作品集
 『4手ピアノのための5つの小品』『2台のピアノのための3つの小品』
  〜 ピエール=ローラン・エマール、イリーナ・カタエヴァ(p)
 『カプリッチョ第1&2番』『インヴェンション』
  〜 イリーナ・カタエヴァ(p)
 『パッサカリア』『ハンガリアン・ロック』『コンティヌウム』
  〜 エリーザベト・ホイナツカ(cemb)
 『リチェルカーレ』『オルガンのための2つの習作』『ヴォルーミナ』
  〜 ジグモント・サットマリー(org)
鍵盤楽器とはいえ、ここで使用される3種の楽器の撥弦機能は全く異なっています。これらの音の美だけでなく、持続音と減衰する音を完璧に計算されているのがわかります。リゲティの1978年までの初期の作品中心として収録されており、バルトークやストラヴィンスキーの影響を受けながらも、独自の美を追求しているのでしょう。
<DISC 7>: 室内楽作品集
 『ヴァイオリン、ホルン、ピアノのための三重奏曲』
  〜 サシュコ・ガヴリロフ(Vn)
    マリー・ルイーズ・ノイネッカー(Hr)
    ピエール=ローラン・エマール(p)
 『管楽五重奏のための10の小品』
 『管楽五重奏のための6つのバガテル』
  〜 ロンドン・ウィンズ
 『無伴奏ヴィオラのためのソナタ』
  〜 タベア・ツィーマーマン(Va)
これらの作品は、バルトーク的な民族音楽を密かに取り入れ、また新古典主義的な音楽を再現している部分も多く見受けられます。しかしながら、それぞれの楽器が撥音できる様々な響きを最大限に使用し、多くの響きをからみ合わせる面白さ発見することができます。ノイネッカーのホルンと、タベア・ツィーマーマンのヴィオラも特筆。
<DISC 8&9>:
 歌劇『ル・グラン・マカーブル』(全曲)
フローダ・オルセン (Bs)、
グレアム・クラーク (T)、
スティーヴン・コール (T)、
ウィラード・ホワイト (Br)、
マーク・キャンベル=グリフィス (Br)、
マーティン・ヴィンクラー (Br)、
マイケル・レスィター (Br)、
リチャード・スアート (Br)、
ジビュレ・エーレルト (Sp)、
ローラ・クレイクム (Sp)、
シャルロット・ヘレカント (Ms)、
ヤルト・ヴァン・ネス (Ms)、
デレク・リー・レイギン (C-T)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団、
ロンドン・シンフォニエッタ・ヴォイセズ
「ル・グラン・マカーブル」は、78年に初演されたリゲティ唯一のオペラ。ここでは1997年にザルツブルク音楽祭のために改訂された英語版によるもので、1998年2月パリのシャトレ座で大成功を収めた公演をライヴ・レコーディングしたもの。リゲティ唯一のオペラで非常に刺激に満ちた意欲的な大作。「グラン・マカブル」とは「大いなる死者」の意味で、世界の終わりを告げる「死神」をめぐる奇妙な物語。サロネンはフィルハーモニア管と気鋭の歌手達とともに精妙なアンサンブルでこのオペラの世界を見事に描き出しています。
リゲティらしく、通常のオーケストラ楽器だけでなく、12もの車のクラクションによるプレルードから音楽は開始され、アフリカ民族楽器やチェンバロ、金管楽器のバンダ、紙を破く音などを利用しているのも特徴的です。
1997年にリゲティ生誕75年を記念して分売されていた「リゲティ・エディション」が、新たにBOX化されて限定発売されます。
8869759753-2
\2300
マルセロ・アルバレス/TENORISSIMO!(ベスト)
 ドニゼッティ:「愛の妙薬」「ファヴォリータ」、
 プッチーニ:「ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「マノン・レスコー」、
 マスネ:「ウェルテル」「マノン」、
 ポンキエルリ:「ジョコンダ」、フロトー:「マルタ」、
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」、などの作品より
マルセロ・アルバレス(T)
現在最高のテノール、マルセロ・アルバレスの魅惑の歌声を集めたベスト盤の登場。1962年アルゼンチンに生まれたマルセロ・アルバレスは、コロドバで音楽を学ぶも、卒業後は家族が経営する家具工場のマネージャーとして働いていました。しかし、その生来の美声を埋もれさせてしまうのは、あまりにも残念ということで30歳を過ぎてからようやくオペラの道を志します。最初はオーディションにも落ちてばかりの日々でしたが、ある時、偉大なるテノール、ジュセッペ・ステファーノの目にとまり、イタリアへの移住を勧められたのです。それからの彼の活躍は目覚ましく、世界中のオペラハウスで活躍し、CDも多数リリースしています。この1枚は彼の幅広いレパートリーをじっくりと味わわせてもらうのに最適で、イタリア、フランスのオペラ・アリアから情熱的なタンゴまでを艶やかな声で歌いあげています。
8869759978-2
\2500
チャールズ・アイヴズ:『答えのない質問』
ガブリエラ・レナ・フランク:『Leyendas - An Andean walkabout』より
アントニン・ドヴォルザーク:『森の静けさ』
オズワルド・ゴリジョフ:『ラスト・ラウンド』
アーロン・コープランド:『アパラチアの春』
ヤン・フォーグラー(Vc)
エリック・ジェイコブセン(指揮)
ザ・ナイツ(The Knights:室内オーケストラ)
ドレスデン・シュターツカペレの元首席チェロ奏者ヤン・フォーグラーの最新録音は、室内オーケストラ「ザ・ナイツ」とのセカンド・ザルバム。前回の「Experience-ショスタコーヴィチ作品集(88697469852)」では、なんとクラブでのライヴ録音。ショスタコのロシア・ガチガチ音楽を、美音とカンタービレで国籍不明の抒情作品にしてしまったのだ。今回は彼らのニューヨークでのスタジオ録音でのしっかりしたものですが、「新世界とはなんぞや?」と問いかけてくるのです。ここに収録された作品は、もちろん南北アメリカの音楽との融合を図ったもので、それに対して彼ら自身で答えを出していくのです。指揮者のエリック・ジェイコブセンは若手のチェロ奏者で、様々なアメリカの管弦楽団や音楽祭に出演。またバロック・チェロのアンナー・ビルスマとの共演など、様々な時代の音楽を精力的に演奏してきています。彼は、ヨーヨー・マの「シルクロード・アンサンブル」のメンバーも務めています。彼が結成したザ・ナイツ(The Knights:室内オーケストラ)は、ニューヨークを中心とした非常に若いソリストばかりで結成されており、「光の中でかき消されたものを新たに一体化した、圧倒的な誘惑に誘い出される。」「ジャンルを超越した官能的な新ファッション!いかなる古典的批評家も認めざるをえない。」と高い評価を得ています。録音:2008年10月&2009年1月、レガシー・スタジオ、ニューヨーク (DDD、セッション)
8869757500-2
(70CD)
\30000
ホロヴィッツ・オリジナル・ジャケット・コレクション全集(70枚組)
ホロヴィッツ没後20年を記念して、RCAとソニー・ミュージックに録音したホロヴィッツの演奏を、全て初出時のオリジナルLPジャケット、オリジナル通り の収録曲・カップリングで、紙ジャケット仕様でBOX化!(初出がCDの場合は、初出CDのジャケット・デザインを使用して紙ジャケ化されています)。 録音年代は1928年〜1989年に渡り、ホロヴィッツの生前に発売された全ての音源に加えて、没後に発売された音源も収録されています。1965年 の歴史的なカーネギー・ホール・ヒストリック・リターンに関しては、2003年に発売された未編集ヴァージョンも収録。またCD4枚分の未発売ライヴ音 源(1951年3月のカーネギー・ホールでのリサイタル全曲[RCA録音]、および1967年11月のブルックリン大学でのリサイタル全曲[ソニー・ミュージッ ク録音])が含まれています。なお、カップリングの都合により一部同一音源が重複して収録されています。この商品の仕様形態は、輸入盤の「グレン・グールド・オリジナル・ジャケット・コレクション」とほぼ同じとなる予定です。約180ページの別冊解説書 付き(予定)。なお、完全限定生産となります。 ※国内盤で11月25日発売予定の「ウラディミール・ホロヴィッツ大全集〜コンプリートRCA&ソニー・レコーディングズ1928-1989」(BVCC 40021〜64)は、当オリジナル・ジャケット仕様とは異なり、別カップリングで44枚組(42CD+ボーナスDVD+ボーナスCD)での発売となります。

BMG

8869757926-2
(2SACD Hybrid)
\2900→¥2690
マーラー(1860-1911):
 交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」
メラニー・ディエナー[第1ソプラノ(罪深き女)]
ユリアーネ・バンゼ[第2ソプラノ(懺悔する女)]
リサ・ラーション[第3ソプラノ(栄光の聖母)]
イヴォンヌ・ネーフ[第1アルト(サマリアの女)]
ビルギット・レンメルト[第2アルト(エジプトのマリア)]
アンソニー・ディーン・グリフフィー[テノール(マリア崇拝の博士)]
シュテファン・パウエル[バリトン(法悦の教父)]
アスカー・アブドラザコフ[バス(瞑想する教父)]
スイス室内合唱団、WDR合唱団
チューリヒ児童合唱団、カルトブルン児童合唱団
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
指揮:デイヴィッド・ジンマン
「宇宙が鳴り響くさまをご想像ください」(マーラー)——西洋音楽史上最大級の規模を誇る「千人の交響曲」で、大きなクライマックスをむかえるジンマン=チューリヒ・トーンハレ充実のマーラー・チクルス。
ベートーヴェンの交響曲全集で世界的な名声を築いた名コンビ、ジンマン+チューリヒ・トーンハレの総決算であり、生誕150年の2010年完成を目指して進行しているマーラー交響曲全集の第8弾。4管編成のオーケストラ、バンダ(別働隊のブラスバンド)、オルガン、混声合唱2組、児童合唱、そして8人の独唱者という大規模の編成であり、ラテン語の賛歌と、ドイツの文豪ゲーテの代表作「ファウスト」の最終場面(ドイツ語)を組み合わせるという破天荒ぶり。西洋音楽史上かつて類をみないほどの規模の作品であり、また初演の8ヵ月後にマーラーは亡くなったため、生前に耳にすることの出来た最後の自作交響曲ともなりました。
オランダ時代からマーラーの研究を深め、何度も全曲演奏してきたジンマンが番号順に進めているチューリヒでのチクルスは、スコアを厳格・精密に再現することに主眼を置いた21世紀のマーラー像を具現化したもの。SACDハイブリッド仕様で、作品の空間性をはっきりと再現できるオーディオファイル的なセールスポイントも大。[録音]2009年2月、チューリヒ、トーンハレ
8869760474-2
\2500→¥2290
ウラディミール・ホロヴィッツ没後20周年記念リリース
 ホロヴィッツ未発表カーネギー・ホール・ライヴ[3]〜
 1.ハイドン:
  ピアノ・ソナタ第52番変ホ長調Hob.XVI:52
 2.ベートーヴェン:
   ピアノ・ソナタ第21番ハ長調作品53「ワルトシュタイン」
 3.ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調作品27-2「月光」
ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
ホロヴィッツがその全盛期に残した秘蔵ライヴ録音を初発売。聴衆を前にした圧倒的な気迫漲るホロヴィッツならではのハイドンとベートーヴェン。まさに全盛期のホロヴィッツの記録!!第2次大戦後の1945年から、ホロヴィッツがアメリカ・デビュー25周年を祝った1953年にかけての8年間は、42歳から50歳のまさに心技ともに絶頂期にあったホロヴィッツが意欲的に新しいレパートリーに取り組み、またニューヨークを中心にアメリカ各地で最も旺盛に演奏活動と録音を行なった時期に当たります。この当時、ホロヴィッツは録音面ではRCAと専属契約を結んでいましたが、それとは別に、1949年から1950年にかけて、ニューヨークのカーネギー・ホールで行ったリサイタルを、おそらく自分が後に試聴することを目的として、私費を投じてカーネギー・ホール・レコーディング・コーポレーションという録音チームに録音させました。ほぼ18回のリサイタルの全貌を記録したこれら一連の録音は、ホロヴィッツが亡くなるおよそ2年半前に、その他のさまざまな私有財産とともにイェール大学に寄付し、ウラディミール・ホロヴィッツ〜ワンダ・トスカニーニ・アーカイヴに保管されています。
■聴衆を前にしたホロヴィッツの圧倒的なノリの良さを刻印した名演
当アルバムは、その貴重なライヴ録音の中から、選りすぐりの演奏を発売するCD 3枚のシリーズ「VLADIMIR HOROWITZ AT CARNEGIE HALL-THE PRIVATE COLLECTION」の2枚目となるもので、1945年から1947年にかけてライヴ録音された、ハイドンとベートーヴェンのソナタ3曲を収めています。
■オリジナル音源から最良の状態でリマスタリング
これらの録音はもともと16インチという巨大なアセテート盤(ラッカー盤)に記録されたモノラル録音ですが、放送録音のエアチェックや会場録音ではなく、プロによる録音であるため、ホロヴィッツの緊迫感に満ちた演奏や多彩な音色を味わうのに充分なクオリティで収録されていることが大きな特徴です。復刻を担当したのは、元BMGクラシックスのエンジニア兼リイッシュー・プロデューサーで、「ウィリアム・カペル全集」などの発売をプロデュースしたジョン・サミュエルズ。サミュエルズは、ホロヴィッツのディスコグラフィを著してしまうほどのホロヴィッツ・エキスパート」であり、盤面ノイズやピッチ変動など問題の多いオリジナル録音を丹念に再生し、抜本的なノーノイズ処理などは一切行わずにリマスター、オリジナル録音の持つ輝きを見事に現代に蘇らせています。[録音]1946年4月8日〔①〕、1945年3月28日〔②〕、1947年4月28日(③)、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ・レコーディング(イェール大学音楽資料室ウラディミール・ホロヴィッツ〜ワンダ・トスカニーニ・アーカイヴ所蔵の音源より)[モノラル録音]
8869762530-2
(5CD)
\3000
ショパン生誕200年記念リリース
キーシン・プレイズ・ショパン〜RCA Red Seal全ショパン録音集成/エフゲニー・キーシン
ショパン(1810-1849)
[CD1]
 1 幻想曲ヘ短調作品.49
 2 ワルツ第5番変イ長調作品.42
 3 ワルツ第3番イ短調作品.34-2「華麗なる円舞曲」
 4 ワルツ第2番変イ長調作品.34-1「華麗なる円舞曲」
 5 ポロネーズ第5番嬰ヘ短調作品.44
 6 夜想曲第10番変イ長調作品.32-2
 7 夜想曲第7番嬰ハ短調作品.27-1
 8 夜想曲第8番変ニ長調作品.27-2
 9 スケルツォ第2番変ロ短調作品.31
[CD2]
 1.ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品.58
 2.マズルカ第40番ヘ短調作品63-2
 3.マズルカ第34番ハ長調作品56-2
 4.マズルカ第41番嬰ハ短調作品63-3
 5.マズルカ第20番変ニ長調作品30-3
 6.マズルカ第49番ヘ短調作品68-4
 7.マズルカ第30番ト長調作品50-1
 8.マズルカ第32番嬰ハ短調作品50-3
 9.マズルカ第23番ニ長調作品33-2
 10.マズルカ第17番変ロ短調作品24-4
 10.マズルカ第38番嬰ヘ短調作品59-3
 11.マズルカ第13番イ短調作品17-4
 12.マズルカ第39番ロ長調作品63-1
[CD3]
 1.バラード第1番 ト短調作品23
 2.バラード第2番 ヘ長調作品38
 3.バラード第3番 変イ長調作品47
 4.バラード第4番 ヘ短調作品52
 5.舟歌 ヘ長調 作品60
 6.子守歌 変ニ長調 作品57
 7.スケルツォ第4番 ホ長調 作品54
[CD4]
 1.24の前奏曲作品28
 2.ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35「葬送」
 3.ポロネーズ第6番変イ長調作品53「英雄」
[CD5]
 1.ポロネーズ第1番嬰ハ短調 作品26-1
 2.ポロネーズ第2番変ホ短調 作品26-2
 3.即興曲第1番変イ長調 作品29
 4.即興曲第2番嬰へ長調 作品36
 5.即興曲第3番変ト長調 作品51
 6.即興曲第4番嬰ハ短調 作品66「幻想即興曲」
 7.ポロネーズ第4番ハ短調 作品40-2
 8.ポロネーズ第6番変イ長調 作品53「英雄ポロネーズ」
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
ショパンといえばキーシン。RCAに残された全録音を初めて集大成した5枚組BOXが登場。21世紀のピアノの巨匠として、高い評価と人気を誇るキーシン。その名を世界にとどろかせたのは1984年、12歳で弾いたショパンのピアノ協奏曲2曲のソ連メロディアレーベルのレコードでした。それ以来、ショパン作品はキーシンにとって最重要のレパートリーとして繰り返し演奏し、新しいレパートリーが増える毎に、RCAにその足跡をレコーディングという形で残してきました。1993年にカーネギー・ホールで行われた「オール・ショパン・リサイタル」のライヴCD2枚を皮切りに、1998年、1999年にスタジオ録音のショパン・アルバムをリリースし、2004年のヴェルビエ音楽祭での伝説的なライヴ演奏も2006年に発売されています。当BOXはそれら5枚を集成し、ショパン・イヤーに合わせて発売するものです。[録音][CD1&CD2]1993年2月20日&22日、ニューヨーク、カーネギー・ホールでのライヴ・レコーディング [CD3]1997年7月30日、31日&8月1日、フライブルク、南西ドイツ放送局スタジオ [CD4]1998年8月5日〜7日、フライブルク、南西ドイツ放送局スタジオ [CD5]2004年7月24日 スイス、ヴェルビエ、サル・メドランでのライヴ・レコーディング(2004年ヴェルビエ音楽祭)DDD STEREO
8869760588-2
\2300
エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調Op.61 ニコライ・スナイダー(Vn)
サー・コリン・デイヴィス(指揮)
ドレスデン・シュターツカペレ
『エルガー/ヴァイオリン協奏曲』初演100年記念録音!この作品は、エルガーの中でも非常にロマンティックな作品であり、約45〜50分の長大な器楽作品のひとつ。スコアの裏にはスペイン語で「ここに・・・の魂がまつられている」と不思議な言葉が記されている。終楽章には伴奏つきの長いカデンツァが挿入されています。実際、この作品はフリッツ・クライスラーに献呈されたものですが、クライスラーは録音しておらず、歴史的演奏としてハイフェッツやメニューインなどがありますが、演奏されることは意外と少なかったようです。しかし最近では様々なヴァイオリニストによって積極的に録音されるようになってきています。2010年は、この作品作曲100年記念として、ニコライ・スナイダーは新たに完璧な楽譜の研究この作品に挑みました。そして、クライスラーがこの作品の初演の際に使用した1734年製のガルネリを使用しているのにも驚きです。ヒラリー・ハーン盤のバックでも完璧な名演を担当したコリン・デイヴィスが、この盤でもバックを務めているのも見逃せません。ニコライ・スナイダーは、今年の「クラシックFM」誌での投票で、ヴァイオリニスト・トップ10に選ばれている実力・人気をもつヴァイオリニスト。彼自身語っていますが、現代ヴァイオリンの奏法ではなく、アウアーからクライスラー、そしてハイフェッツなどの古典的奏法の流れをくんでいるそうです。この作品において、エルガー自身もクライスラーもそうしたロマンティックなものを目指していたのではないかという点においても、スナイダーの演奏は近年において貴重な演奏となることでしょう。なお、2010年10月のロンドンでの「初演100年記念コンサート」では、スナイダー&コリン・デイヴィス&ロンドン交響楽団で、この曲を演奏する予定です。 http://www.znaider.com録音:2009年9月 (セッション:DDD)
8869764850-2
(2CD)
\2600
ルービンシュタイン・プレイズ・ショパン、ベスト・セレクション!
<DISC 1>
 『ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11』
  スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)ロンドン新交響楽団
 『ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21』
  アルフレッド・ウォーレンステイン(指揮) RCAビクター交響楽団
<DISC 2>
 『ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」』
 『ワルツ第1番変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」』
 『前奏曲第15番変ニ長調Op.28-15「雨だれ」』
 『幻想即興曲(即興曲第4番)嬰ハ短調Op.66』
 『バラード第4番ヘ短調Op.52』
 『夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2』
 『マズルカ第49番イ短調Op.68-2』
 『ポロネーズ第3番イ長調Op.40-1「軍隊」』
 『舟歌嬰ヘ長調Op.60』
 『ワルツ第6番変ニ長調Op.64-1「小犬」』
 『ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」より第2楽章』
 『アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22』
ルービンシュタイン
2010年ショパン・イヤーを記念して、巨匠ルービンシュタインの名盤の中から厳選したショパンの録音を収録しました。

DHM

8869757985-2
\2500→¥2290
ハイドン:歌劇「無人島」(1802年ドイツ語全曲版) ウルリケ・ホフバウアー(Sp:コンスタンツェ)
バルバラ・クラウス(Sp:シルヴィア)
クリスティアン・ツェンカー(T:フェルナンド)
ラインハルト・マイール(Bs:エンリーコ)
ミヒ・ガイック(指揮)
オルフェオ・バロック・オーケストラ、リンツ (ピリオド楽器使用)
ハイドン・イヤーだった2009年には、様々な珍しいハイドンの作品が再演されました。また録音も多くされましたが、編集など時間がかかる要素もあり、それらが2010年にも発売が多くされそうです。この録音も、2009年7月12日にアン・デア・ウィーン劇場でのコンサート形式演奏会で話題となったもので、その翌日から同メンバーによってリンツでセッション録音されたものです。この作品は1779年にエステルハーツィ宮殿の劇場のために作曲され初演されたものですが、1802年にドイツ語版として演奏されたものの再演となります。ダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」が元になった物語で、出演者4人とオーケストラの、規模は小さいながらもハイドンの独特な手の込んだオーケストレーションと表情豊かなレチタティーヴォ。起伏の激しい古楽器使用の管弦楽もメリハリをつけて演奏されています。このドイツ語版での録音は世界初録音となりますが、歌手たちもオーストリア出身のメンバーでそろえられ、当時のオーストリアのドイツ語発音で歌われているのも特徴的です。【録音】2009年7月13〜16日、アントン・ブルックナー私立音楽大学、リンツ(DDD:セッション)
8869762877-2
\2500→¥2290
ニコラ・アントニオ・ツィンガレッリ:ミラノ風交響曲集
 交響曲第1番ハ長調 交響曲第2番変ホ長調
 交響曲第3番ヘ長調 交響曲第4番ニ長調
ヴァンニ・モレット(指揮)
アタランタ・フーギエンス、
ミラノ (ピリオド楽器使用)
ニコラ・A・ツィンガレッリ(1752-1837)はナポリに生まれ、7歳から音楽の勉強をし、チマローザらに学んだ。1789年にフランスに移住したがフランス革命が起こったためにイタリアへ戻り、1793年からミラノ大聖堂の楽長。1804年にはシスティーナ礼拝堂聖歌隊長を務めました。1813年ナポリに戻りパイジェッロ、ベッリーニ、メルカダンテ、ドニゼッティらを輩出しました。ツィンガレッリの作品は主に、37の歌劇、541曲の宗教作品集に集中しており、当時最も成功していた作曲家であったようです。ここに収録された交響曲集は、1781〜1789年頃に書かれた初期の作品で、ちょうどシュトゥルム・ウント・ドランク期の作品に似た作風で書かれており、2つのオーボエ、2つのホルンと弦楽合奏による比較的覚えやすいメロディにより、様々な楽器のカラフルな音色をパレットにしているようです。指揮者のヴァンニ・モレットは、指揮者としてだけでなく、現代音楽(電子音楽)作曲家、コントラバス奏者、ヴィオローネ奏者としても活躍しており、イル・ジャルディーノ・アルモニコのコントラバス奏者も務めており。また、ジャズ・ベース奏者としても活躍しています。彼はイタリア・バロック作曲家の研究を行っており、ここでも彼独自の研究成果を発揮しています。【録音】 2007年9月5〜9日 コミュネ・ディ・オペラ、ミラノ (DDD;セッション)
8869753944-2
\2500
レオナルド・レオ:サルヴェ・レジーナ ハ短調
レオナルド・レオ:サルヴェ・レジーナ ヘ長調
レオナルド・レオ:チェロ協奏曲 ニ短調
アレッサンドロ・スカルラッティ:サルヴェ・レジーナ ハ短調
ペルゴレージ:サルヴェ・レジーナ イ短調
メアリー・エレン・ネージ(Ms)
キャサリン・ジョーンズ(バロックVc)
アラン・カーティス(指揮)
イル・コンプレッソ・バロッコ(ピリオド楽器使用)
ペルゴレージ生誕300年記念 〜ペルゴレージに影響を与えた作曲家の作品。レオナルド・レオ(1694-1744)は、現代の倍音の対位法を会得した最初のナポリ派作曲家といわれている重要な作曲家です。以前はアレッサンドロ・スカルラッティの弟子ともいわれていましたが、現在では否定されているようです。しかしながら、厳格なる書法を用いながらも、イタリア風の爽やかな風が吹きわたるような感覚は、ユーモアが溢れています。オペラの歴史に変革をもたらしたペルゴレージはレオの弟子でもあったわけですが、レオの影響を最も受けた作曲家のひとりといわれています。ここに収録されたレオの「サルヴェ・レジーナ」のスタイルはナポリの境界を超え、このジャンルの基本となっていきました。レオの協奏曲もヴィヴァルディの協奏曲を、よりギャラントな傾向が強く出ている作品です。ここで歌っているメアリー・エレン・ネージ(Ms)は、アテネ生まれ。その後ロンドンなどで学び、ヘフリガーにも学んでいます。世界中の歌劇場で活躍すると同時に、彼女の声質が最も発揮できるバロック・オペラを中心に移行しており、多くのヘンデルやヴィヴァルディのオペラのタイトルロールを歌い、「輝いた声の中に、人間の表現を完璧に再現できる歌手」と絶賛を浴びています。レオのチェロ協奏曲は、既に鈴木秀美やアンナー・ビルスマらが録音していますが、この盤では若手女流バロック・チェロのキャサリン・ジョーンズが、新たなる新鮮な感覚で演奏に挑んでいます。彼女はオーストラリアでモダン・チェロを学び、ハーグ王立音楽院でヤープ・テル・リンデンにバロック・チェロを学び、最高位で卒業。その後、アムステルダム・バロック・オーケストラ、ラ・プティット・バンド、コンチェルト・コペンハーゲン、ヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブルのメンバーを務め、現在ではイル・コンプレッソ・バロッコの首席チェロを務めています。アラン・カーティスの過度な表現を抑えながらも、その中にナポリの風と厳格なる宗教的表現を込めた演奏は、後にヘンデルのオペラに影響を与えた力強さが感じられます。録音:2008年12月18〜20日 (セッション:DDD)
8869763023-2
\2500
ヘンデル:室内カンタータとソナタ集
 トリオ・ソナタ変ロ長調Op.2-3,HWV.388
 カンタータ「私の胸は騒ぐ」HWV.132b
 トリオ・ソナタ ト短調Op.2-5,HWV.390
 アリア「私の魂は見ながらにして聴く」HWV.207
 トリオ・ソナタ ト短調 Op.2-8 ,HWV.393
 カンタータ「見よ、ヴィーナスの泣きて立つを(ヴィーナスとアドニス)」HWV.85
 トリオ・ソナタ ヘ長調 ,HWV.392/401
ジェンマ・ベルタニョッリ(Sp)
アルフレッド・ベルナルディーニ(Ob&リーダー)
アンサンブル・ゼフィロ(ピリオド楽器使用)
ヘンデル:室内カンタータとソナタ集。今回のアンサンブル・ゼフィロは、ヘンデルのソナタとカンタータ集。カンタータには、バロックの情熱の歌姫と絶賛されているG・ベルタニョッリが、ここでも魅惑的に歌いあげます。既にアレッサンドリーニなどのヴィヴァルディ・エディションに多くの録音に参加してきていますが、熱狂的なトーン、幽艶さ、官能的な大きな表現によって、この曲での今までありがちなバロック唱法の清楚さとは異なるのは明らか。魅力的な大きな息吹を、ヘンデルの作品に注いでいきます。もちろん、それだけではありません。モーツァルトやベートーヴェンの作品までも演奏奏法まで全く違ったイタリアンな解釈でインパクトを与え続けるベテラン・グループ、ゼフィロが生き生きとしたバックで支えているのも見逃せません。【録音】 2008年5月19-21日 オーストリア(DDD, セッション)
8869756408-2
\2500→¥2290
スカルラッティ、マンチーニ、サッリ:
 リコーダーと弦楽のための室内協奏曲集(1725年のナポリ筆写譜より)
  アレッサンドロ・スカルラッティ:
   協奏曲イ短調, イ長調, ハ長調, ト短調
  フランチェスコ・マンチーニ:協奏曲ホ短調, ハ短調, ニ短調
  ドメニコ・サッリ:協奏曲イ短調
バルト・クーン(Bfl)
寺神戸 亮、アン・ファン・ラーテン(バロックVn)
秋葉 美佳(バロックVa)
ロナン・ケルノア(バロックVc)
ヘルマン・スティンデルス(Cemb,Org)
ここに収録された作品は、サン・ピエトロ音楽院に所蔵されている1725年にナポリで出版された筆写譜によるものから選択されています。この筆写譜は、アレッサンドロ・スカルラッティ、フランチェスコ・マンチーニ、ドメニコ・サッリ、フランチェスコ・バルベッラ、ロベルト・ヴァレンティーニ、ジョヴァンニ・バッティスタ・メーレらの作品で構成されており、一部の作品を除き、ブロックフレーテ、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音の5声部で書かれています。協奏曲と言っても、当時は形式の定義はされておらず、「Sonatas」や「Concerti」と書かれていますが、現代風にいえば「室内協奏曲」と言うのが一番近い形式でしょう。ヴィヴァルディなどのベニス派の作品にはヴィオラが省略される場合場多いのですが、これらのナポリ派ではヴィオラが加わり、内声部の充実さが際立ってきます。また典型的で独特のイタリア的旋律と、オペラの要素が多く取り入れられています。特にゆっくりした楽章ではベルカント的奏法が魅力的で、後にヘンデルなどにこれらのスタイルが基本となり発展していきました。バルト・クーンは、ベルギー・アントワープ王立音楽院で学んだベテランのブロックフレーテ奏者。ルネ・ヤーコプス、パウル・ファン・ネーヴェル、ヘレヴェッヘ、クイケン、インマゼールらなど、様々なコンサートや録音に参加。既に70枚以上の録音に参加しています。【録音】2009年2月19〜21日、アウグスティヌス・ムジークツェントラム(AMUZ)、アントワープ(DDD、セッション)

OEHMS

OC 816
\2800
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」(全曲) コンラッド・ジャーノット(Br)
アレクサンダー・シュマルツ(p)
最もフィッシャー=ディースカウの声質・解釈を持つバリトン、ジャーノットのシューベルト!最近、更にその才能に磨きをかけ、着々とスターへの階段を昇り詰めているバリトン、コンラート・ジャーノットの最新録音です。今までの彼のレパートリーは、どちらかというと「通好み」(キワモノ?)のものばかり。女声で歌われることの多い曲(R・シュトラウスの「4つの最後の歌」やワーグナーの「ヴェーゼンドンク」、ラヴェルの「シェエラザード」など)やレパートリー的に珍しい曲(モーツァルトの父と息子の曲や、ジルヒャーなど)と言ったちょっとひねった作品でその真価を発揮してきました。しかし、今回はついにドイツ・リートの王道とも言える「水車小屋の娘」に挑戦です。声質はバリトンですが、彼の持ち味とも言える輝かしい高音も遺憾なく発揮されていて、どちらかというと健康的な若者と言った風情が好ましく思えるでしょう。彼はイギリス人なのですが、ドイツ語の発音と解釈は完璧で、ゲルハーヘルとともに、最もフィッシャー=ディースカウの影響をはっきりと打ち出し、解釈や声質なども最も近いバリトンと高い評価を得ています。ピアノはアレクサンダー・シュマルツで、彼は2008年のジャーノットの初リサイタルでも息のあった演奏を聴かせてくれた名手です。この歌集では特に表現の多くを担わなくてはいけないピアノ・パートを刻々と移り変わる音色で表現。ひた走る若者をやさしく励まし、時には叱咤し、最後には優しく包み込むという小川になりきっています。すでにエームス・クラシックスにはローマン・トレーケルによる名盤があり(OC511)、今後トレーケルと同じく、シューベルトやシューマンを録音していく予定のようですが、もちろん声質や解釈は全く異なるので、エームスにとって曲はだぶってもそれは問題ありません。【録音】 2008年9月22〜25日、 ザンドハウセン、クララ・ヴィーク・オーディトリウム、(DDD: セッション)
OC 735
\2500→¥2290
ヨハン・クリストフ・フォーゲル:3つの交響曲集
 交響曲第1番ニ長調、
 第2番変ホ長調、第3番変ロ長調
ラインハルト・ゲーベル(指揮)
バイエルン・カンマー・フィルハーモニー
グルックとサリエリが称賛した知られざる作曲家、ヨハン・クリストフ・フォーゲル。ヨハン・クリストフ・フォーゲル(1756〜1788)は、ニュールンベルクで生まれ、ドレスデンで音楽を学びました。しかしドレスデンでの音楽はそれ以前の、ゼレンカ、ピゼンデル、ハッセの域を脱せないままでいたためにパリに行き、1786年に最初のオペラ「La toison d'or」を作曲しグルックに献呈しました。またその初演は、当時のパリでの超人気管楽器名奏者たちが参加し、その演奏はパリ中が狂乱になるほどでした。グルックとサリエリは彼の曲を絶賛しました。ところが、パリの評論家たちは彼の新様式によるオペラ改革に反対し、グルックと同じように批判されてしまいました。ここに収録された交響曲集は1784年に作曲されたもので、様々な新しい試みやコンチェルタンテ様式が多用され、それは当時のパリでは受け入れがたいものだったため、演奏禁止ともなったようです。残念ながら、フォーゲルは若くして32歳にアルコール中毒で亡くなりました。彼の最も成功したオペラ「Demophon」のみが、1820年までロングヒット上演され続けられました。ムジカ・アンティクァ・ケルンのラインハルト・ゲーベルは、2009年からバイエルン・カンマー・フィルハーモニー(1990年設立)の音楽監督を務めており、新しい表現を見出していきます。【録音】 2008年9月16〜19日、 ニュールンベルク・ゲルマン国立博物館、アウフゼス・ザール
OC 112
\1500
ピアツィーニ・プレイズ・ピアソラ&アルゼンチン
 アルフレド・ゴビの肖像(ピアソラ) / ビグマリオン(同) /
 バイレシート(グァスタビーノ) / ガト(同) /
 山なみの夕暮(フォンテンラ) / 天使のタンゴ(ピアソラ) /
 ピカソ(同) / ミロンガ(ヒナステラ) /
 アルゼンチン舞曲集(同) / バイレシート(ブチャルド) /
 カンペーラ(田園のしらべ)(同) / ミロンガ(サエンス) /
 金星の女たちの歌(ピアソラ) /
 南十字星へのプレリュード(同) /
 捨てられた畑小屋op.32−4(A.ウィリアムス) /
 ガト(アギーレ) / トリステNo.4(同) /
 チャウ・パリ(ピアソラ) / 死(同)
カルメン・ピアッツィーニ(p)
BVCC-35011、74321563432、OC204(いずれも全て生産中止)の再発売商品となります。ピアッツーィニは、ブエノスアイレスの名門音楽一家に生まれたピアニスト。その根の部分には、アルゼンチンの魂が息づいており、それが見事に表現されています。心の底からの自然な表現が美しく、情熱と官能のメロディを、ホット&クールに歌い上げるピアノ小品集です。【録音】1997年7月 カールスルーエ、ゴッテスアウエ城 (DDD:セッション)
OC 586
\2400
ブラームス:ピアノ作品集Vol.3 / アンドレアス・ボイデ(p)
 「創作主題による変奏曲ニ長調Op.21-1」
 「ハンガリーの歌による変奏曲ニ長調Op21-2」
 「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ変ロ長調Op.24」
 「パガニーニの主題による変奏曲イ短調Op.35」
アンドレアス・ボイデ(p)
ドイツ生まれで、現在ロンドンに居を構えている中堅ピアニスト、アンドレアス・ボイデのブラームス・ピアノ作品全集の第3集になります。今回は全て変 奏曲という重厚なプログラミングに、彼の熱い闘志が感じられます。 「変奏曲の大家」と評されるだけあって、ブラームスの書いたこれらの作品は全てが素晴らしく独創性あふれるものとして知られています。どれも若い 頃に書かれていて、彼自身の作曲技法を高める目的もあったのか、元のメロディを飽くことなく追求し、形を変えて、対旋律を加え、曲によっては巨大 なフーガまで添付されているほどの凝りようです。「創作主題による変奏曲 Op.21-1」は1857年、「ハンガリーの歌の主題による変奏曲 Op.21-2」 は1953年の作品ですが、すでに習作の域を飛び越え、悠然たる大家の筆によるもののような佇ま いを見せているところがブラームスたる所以です。そしてOp.24の「ヘンデルの主題による変奏曲と フーガ」に於いては、まさに巨匠の域にまで達してしまっていると言っても過言ではありません。主題 はヘンデルのクラヴィーア組曲第2巻(HWV434)の第1曲「エア」で、8小節の単純なものなのです が、これがブラームスの手にかかると巨大な音絵巻として聴き手の前に降臨するわけです(あのワー グナーでさえ驚いたと言われます)。もう1曲のパガニーニの変奏曲も、極限まで趣向を凝らした作品です。さて、ボイドです。前作までのソナタの演奏でもおわかりの通り、一点の揺るぎもない完璧な解釈で す。ある時は力強くきっちりと、繊細に歌うところは美しく。ヘンデル〜のフーガでは、昔のアラウの 演奏を思い起こさせる武骨さも持ち合わせています。食べ物でいうなら、ハンバーグではなくハンブ ルク・ステーキ。そんな堅実で味のあるブラームスと言えるでしょう。「ボイデは、今までの演奏にはなかった不可能に挑戦しています。若々しい横溢による力強さは、ピアノ音楽の透明度と叙情性のように突然見える優 しさとが結合されているようです。」「ボイデの透明でかつ濃い2つの音色の使い分けは、ブラームスのピアノ作品の解読に成功しています。彼はそれ ができる最も技術の高いピアニストです。」「ボイデは、今まで染みついた過度な感傷的なロマンティシズムを取り除き、音楽に明快さを与え、新鮮なブ ラームス像を作り上げることに成功しています。」と、前2枚のアルバムは海外では高い評価を得ています。【録音】2006年7月14日、2007年1月2〜6日、ケルン放送、ビスマルク・ザール
OC 641
(SACD Hybrid)
\3000
北ドイツオルガン楽派作品集 Vol.3 / ヨーゼフ・ケレメン
 ニコラウス・ブルーンス(1665-1697):
  「大前奏曲ホ短調」「小前奏曲ホ短調」
  「前奏曲ト短調」「前奏 曲ト長調」
  「アダージョ ニ長調」「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」
 メルヒオール・シルト(1592-1667):「前奏曲ト短調」「前奏曲ト長調」
ヨーゼフ・ケレメン(1692年製シュニットガー・オルガン)
ブルーンスは、17世紀を代表する天才的音楽。父親より音楽的教育を受けた後、ブクステフーデに師 事し、最も優れた門人として認められ、コペンハーゲン宮廷のヴァイオリン奏者兼作曲家を務めました。 その後、1689年にシュレスヴィヒ=ホルシュタインのフースム市のオルガン奏者に任命されたのですが、 不慮の事故により32歳で亡くなったそうです。残念ながら、彼の作曲した作品の多くは失われてしまっ ています。シルトは、ハノーファーで生まれで、スヴェーリンクに学びました。ケレメンは1957年生まれで、フランツ・リスト音楽院とバーゼル・スコラ・カントールムで学んだ。カナダ で哲学も学び、その後17世紀ドイツ・オルガン研究家としても有名なオルガニスト。彼の演奏は、バッ ハ以前のオルガンはつまらないとか難解ということは感じさせない。この録音においても、これらの作 品に適したオルガンを使用し、SACDのマルチチャンネルで十分の残響を取り入れ、教会丸ごと楽器に してしまうようです。【録音】2008年 ノルデン・ルドゲリ教会、ドイツSACD Hybrid(CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 5.0)
OC 815
\3000
ヨハネス・マルティン・クレンツレ 〜 ロマンティック・バラードを歌う
 カール・レーヴェ:
  「エドワード」「オールフ殿」
  「Der Mohrenfurst auf der Messe」「婚礼の歌」、
 シューマン:
  「春の旅路」「宝を掘る人」
  「ベルシャザル」「2 人の擲弾兵」、
 ヴォルフ:「善人夫婦」「炎の騎士」、
 シューベルト:「こびと」「魔王」、
 マーラー:
  「魚に説教するパドゥアの聖アントニウス」
  「高尚なる知性 をたたえて」「死せる鼓手」、
 ブゾーニ:「蚤の歌」
ヨハネス・マルティン・クレンツレ(Br)、
ヒルコ・ドゥムノ(p)
ヨハネス・マルティン・クレンツレは、ドイツのアウグスブルク生まれ。フランクフルト音楽大学で学びま した。レパートリーとしては、モーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「フィガロの結婚」アルマヴ ィーヴァ伯爵、「魔笛」パパゲーノ、レハール「メリー・ウィドウ」ダニロ、プッチーニ「ラ・ボエーム」ショナー ル、プッチーニ「蝶々夫人」シャープレス、ロッシーニ「セビリアの理髪師」フィガロ、「チェネレントラ」ダン ディーニ等が挙げられます。1998年よりフランクフルトオペラのアンサンブルに所属し、現在ではイタ リア・オペラやワーグナー歌いとして出演するだけでなく、バロック・オペラなどにも精力的に出演し好 評を得ています。フランクフルトだけでなく、ミュンヘン・バイエルン州立歌劇場、ハンブルク州立歌劇 場。ウィーン・フォルクス・オーパー、ベルリン・コーミッシェ・オパー、サンフランシスコ・オペラ、ザルツブ ルク音楽祭やメルビッシュ湖上音楽祭、等にも出演。2009年1月には新国立劇場の「こうもり」のア イゼンシュタイン役で絶賛をあびました。オペラを主にしている彼ですが、こうした抒情性豊かな歌曲もコンサート活動のひとつで、高い評価を得ています。【録音】2008年3〜4月、フランクフルト
OC-637
(SACD Hybrid)
\2800
プーランク:鍵盤楽器のための協奏曲集
 ①『2台のピアノと管弦楽のための協奏曲ニ短調 FP.61』*
 (2台のピアノ、オルガン、打楽器のためのH・アルブレヒト編曲版)
 ②『クラヴサンと管弦楽のための「田園のコンセール」 FP.49』**
 (クラヴサン、オルガン、打楽器のためのH・アルブレヒト編曲版)
 ③『オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調 FP.93』***
ハンスイェルク・アルブレヒト(Org & 指揮)
タール&グロートホイゼン(ピアノ・デュオ)*
ペーター・コフラー(cemb)**
バベッテ・ハーグ(打楽器&ティンパニ)
バッハ・コレギウム・ミュンヘン***
プーランク:鍵盤楽器のための協奏曲集。オルガン編曲&演奏の達人、ハンスイェルク・アルブレヒトの新たなる野望は、プーランク!「ワーグナー:指輪」「展覧会の絵」「ゴルトベルク変奏曲」など、画期的なオルガン編曲&演奏をしてきたH・アルブレヒト。今回はプーランクの協奏曲に挑戦です。①と②は、バックの管弦楽部分をオルガン用に編曲&演奏するというもの。「プーランクの音楽は、刺激的な和声、心を湧き立てさせるメロディ。通俗性を特に持ち合わせ、フランス6人組の中では最も人気のあった作曲家です。彼の作風は、古典派からロマン派の作品を引用する名手でもありました。また彼の人生で何回もの悲劇的なこともあり、精神的な生命が吹き込まれています。無数の種類のレジスターやストップを最大限有効に使用し、オーケストラの音を再現する。それは、私とって全く違和感はありませんでした。逆に、より魅惑的な輝きを導きだしていきます。彼の作品において最も優れたジャンルは合唱作品で、そこで取り扱われるオルガンの伴奏の美しさは特筆に値します。それを考慮しながら演奏を心がけました」とアルブレヒトは語っています。①では、SONY CLASSICALでもたくさんのCDを発売してきている、ヨーロッパで最も人気・実力を持つピアノ・デュオ、タール&グロートホイゼンがピアノを担当。②の作品はランドフスカのために書かれた作品で有名ですが、この録音ではノイペルト製のモダン・コンサート・チェンバロ(リヒターが使用していたタイプ)を使用し、想像的でカラフルな万華鏡を提供するようです。③は20世紀オルガン協奏曲の傑作のひとつで、新しい宗教的な情熱とラプソディーとの融合を、見事にアルブレヒトは表現しています。【録音】2009年1月、ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニー(PCM5.0ch:ライブ)※FP93 2009年4&7月、ミュンヘン音楽大学 大ホール(PCM5.0ch:セッション)※FP61&49 ハイブリッドSACD仕様(SACD Stereo / SACD 5.0ch / CD Stereo)
OC-640
(SACD Hybrid)
\2800→¥2590
ベートーヴェン:
 『交響曲第7番イ長調Op.92』
 『交響曲第8番ヘ長調Op.93』
ベルトラン・ド・ビリー(指揮)
ウィーン放送交響楽団
世界が注目する指揮者の最右翼、ベルトラン・ド・ビリー、ベートーヴェン/交響曲チクルス第3弾!『交響曲第3番(OC621)』『交響曲第5&6番(OC630)』で期待に違わぬ素晴らしい演奏を披露し、高い評価を得た「進化中の理想のコンビ」、ド・ビリー&ウィーン放送SO。彼の解釈は慎重に楽譜を細かく読み取り、毎回ますます彼独自の主張が強くなってきています。それは決して最近のセンセーショナル的ににぎわす演奏に惑わされずに、練り込まれたベートーヴェンの楽譜どおりに演奏することだからでしょう。モーツァルト:ダ・ポンテ3大オペラに始まり、出身地フランスの近代音楽、オーケストラの本拠地ウィーンのシューベルト、声楽つき大作ベルリオーズ:レクイエム、フランスの名ピアニスト、ロジェとのラヴェル&ガーシュウィン、デュカス「アリアーヌと青ひげ」やポラスキとのワーグナー「トリスタン」ハイライト、R・シュトラウスの「ドン・ファン」など、立て続けに注目すべき録音を行ってきました。今回は高揚感絶頂感満載の第7&8番。ウィーンの伝統を踏まえながら、引き締まったアンサンブル、磨き上げたディテールと音の透明性が見事な出来映えで、ウィーンの音楽シーンに新風を吹き込んでいるド・ビリーのフレッシュで感動に満ちた気迫溢れる名演に仕上がっています。(PCM5.0ch: セッション)ハイブリッドSACD仕様(SACD Stereo / SACD 5.0ch / CD Stereo)
OC-748
\2500
ハイドン:弦楽四重奏曲と協奏曲集
 ①『弦楽四重奏曲第78番変ロ長調Op.76-4「日の出」,Hob.III-78』
 ②『弦楽四重奏曲第37番ロ短調Op.33-1,Hob.III-37』
 ③『ピアノ協奏曲ト長調Hob.XVIII-4』***
 ④『ヴァイオリン、ピアノ、弦楽四重奏のための協奏曲ヘ長調』**,***,
デリアン・クァルテット
ジル・アパップ(Vn)**
アンドレアス・フレーリヒ(p)***
ハイドン:弦楽四重奏曲と協奏曲集。このクァルテットほど、理想的な情熱を展開できるものはいない!デリアンQは、2007年に設立された弦楽四重奏団で、たった2年で世界中の音楽祭に招かれるまでなっています。特に各人の情熱的な熱気は今までにないもので、それぞれが絶妙なバランスで掛け合いを行っていることにより、更に音楽的にも大きくしている要素にもなっています。それは彼らのファーストアルバム「シューマン:弦楽四重奏曲第1番(OC711)」で聴くことができます。今回のアルバムは、ハイドン・イヤーの締めくくりとして、ウィーン古典様式を確立した作品の②。高い境地で総合したハイドン最高の傑作四重奏曲Op.76から有名な「日の出」。③はもともとチェンバロ付きディヴェルティメント様式的発展とみなしうる作品で、ピアノ協奏曲というよりは室内楽的統一感で書かれているため、ここでは弦楽四重奏+ピアノで演奏されています。④の作品は、1766年ライプツィヒ・ブライトコプフ版では出版されたようだが、1937年のベーレンライター版では謎な作品・偽作として掲載されませんでした。ここでは2006年東京の夏で話題となった「型破りヴァイオリニスト」、ジル・アパップが登場し、デリアンQのメンバーと普通では収まりきれない表現で楽しませてくれます。【録音】2008年9〜10月、ヘッセン放送ザール(DDD セッション)
OC-746
\2500
ピアノ・デュオ作品集 /
 ブラームス:ハンガリー舞曲第2,3,5,7,8,11,20,21番
 フォーレ:組曲「ドリー」Op.56
 チャイコフスキー(ラフマニノフ編曲):「眠りの森の美女」
 スタニスラフ・モニューシュコ:「コントルダンス」
アンナ&アイネス・ワラショフスキ(ピアノ・デュオ)
ポーランド生まれのピアノ・デュオ、アンナ&イネス・ワラコウスキはすでに8枚のCDをリリースしています。その中にはモーツァルト、ブラームス、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ラヴェル、ガーシュウィン、そしてメンデルスゾーンとプーランクのオーケストラとの共演した演奏も含まれるというピアノ・デュオとしては理想的なディスコグラフィとなっています。最近はサン=サーンスの「動物の謝肉祭」も録音しており、ますます彼女たちから目を離すわけにはいかなくなりそうです。彼女ら姉妹は幼い頃から音楽教育を受け、ハノーバーで「才能ある子どものための音楽教室」に通います。そこで、ピアノ・デュオの第1人者であるアルフォンス・コンタルスキーを始めとした錚々たる顔ぶれの師たちから夥しい成果を受け取りました。1996年にデビューし、以来、ドイツ、ポーランド、イタリアで多くの国際コンクールにエントリーし、また演奏活動も活発に行っています。バッハから近代の作品まで2台ピアノと連弾のレパートリーを広げ、最近は有名な音楽祭にも出演しています。おなじみブラームスのハンガリー舞曲は2手版と連弾版の2種類が存在しますが、やはり連弾の方が形式上も大きく華やかになります。ブラームスはもともと自作の管弦楽曲を2台ピアノや連弾のために構想することが多く、交響曲第3番と第4番はあらかじめピアノ連弾として書かれ、またピアノ協奏曲第1番は本来2台ピアノのソナタとして書かれたことも知られています。このハンガリー舞曲も、もともとは21曲が連弾版として書かれましたが、後に最初の10曲だけが2手版として書き直されています。ちなみに、ハンガリー舞曲は本物のハンガリー民謡を用いているわけでないのはご愛敬です。後に他の人から「盗作である」と訴えられた時も、スコアに編曲と書いてあることによって、彼はその裁判に勝ったと言われています。チャイコフスキーの「眠りの森の美女」にも有名な連弾ヴァージョンがあります。チャイコフスキー自身が編纂した組曲をピアノ連弾へと編曲したのは、若きラフマニノフです。彼が学習も兼ねて編曲した作品を、いとこで名ピアニストであるズィロティが監修、最終的にはチャイコフスキーが手を入れて現在の形に落ち着いています。フォーレの「ドリー組曲」は、彼の妻の友人で後のドビュッシー夫人となるエンマ・バルダックの娘エレーヌに献呈された6曲からなる愛らしい作品です。エレーヌの誕生日用に書かれた作品が中心で、短い曲ばかりですが、どれも深い愛情に彩られたものばかりです。モニューシコの作品はレパートリーとしては極めて珍しいものです。ショパンの次世代を担うポーランドの作曲家モニューシコは、現在ではオペラ作曲家としてのみその名を知られています。このコントルダンスは彼のロマンティシズムを端的に表す愛すべき小品。彼女らの共感溢れる演奏で聴けることはとても喜ばしいと言えるでしょう。【録音】2009年5月25-26日、ハンス・ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン(DDD セッション)

EMI

CDC-4578132
\2300
アデス、ラトル/テヴォート
 1.ヴァイオリン協奏曲「同心的な小道(Concentric Paths)」Op.24(2005)
 2.テヴォート(2007)
 3.クープランからの3つの習作(2006)*
 4.「Powder Her Face」組曲(2007)**
 全てコンサート・ライブ録音
  *UK初演時でのライヴ
  **BBC録音
(1)&(3)
ヨーロッパ室内管弦楽団、
トマス・アデス指揮
(ヴァイオリン・ソロ)アンソニー・マーウッド(3)のみ
(2)
ベルリン・フィル
サイモン・ラトル指揮
(4)
ナショナル・ユース管弦楽団、
ポール・ダニエル指揮
ラトル、BPOの「テヴォート」他、アデスの4作の初録音 アデスの新作4作をライブ収録した初録音作品アルバム。広大な広がりや魅惑的な感覚を呼び覚ますような作風がさらに評価を世界的に高めているアデス近作ばかりで、「テヴォート(Tevot)」はベルリン・フィルとカーネギー・ホールからの委嘱作品。初演はラトル/BPOで2007年2月、ベルリン・フィルハーモニー、US初演は07年11月、カーネギー・ホール。「テヴォート」はヘブライ語で”弧”または”音楽作品の小節”を意味するとのこと。「Powder Her Face」(1995)はアデスの初オペラ作品で本アルバムにはそれからの管弦楽用組曲を収録。「ヴァイオリン協奏曲」はアンソニー・マーウッドのための作品でアデス指揮のヨーロッパ室内Oとともに2005年9月、ベルリン・フェスとBBCプロムスで初演されている。ジュエル・ボックス、12Pブックレット
CDS-6073672
(3CD)
\2600→¥2390
アルゲリッチ&フレンズ/ルガノ・フェスティヴァル・ライヴ2009
CD1
 1.シューマン:幻想小曲集Op.88(全4曲)
   マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
   ルノー・キャプソン(ヴァイオリン)
   ゴーティエ・キャプソン(チェロ)
 2.メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」Op.21より 
  序曲、スケルツォ
   マルタ・アルゲリッチ、クリスティナ・マルトン(ピアノ)
 3.ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調Op.3
   ゴーティエ・キャプソン(チェロ)
   マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
 4.メンデルスゾーン:ピアノ六重奏曲 ニ長調Op.110
   カーティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)、
   ドラ・シュヴァルツベルク(ヴァイオリン)
   ノラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)、
   リダ・チェン(ヴィオラ)
   ホルへ・ボッソ(チェロ)、エンリコ・ファゴーネ(バス)
CD2
 1.バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番Sz76
    ルノー・キャプソン(ヴァイオリン)、
    カーティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
 2.リスト:ドン・ジョヴァンニの回想(2つのピアノのための)(S 656-R 379)(4曲)
    マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、マウリチオ・ヴァッリーナ(ピアノ)
 3.グリンカ:六重奏曲 変ホ長調
    ポリーナ・レシュチェンコ(ピアノ)、アリッサ・マルグリス(ヴァイオリン)、
    ゲザ・ホスツ=レゴツキ(ヴァイオリン)、リダ・チェン(ヴィオラ)
    マルク・ドロビンスキー(チェロ)、エンリコ・ファゴーネ(バス)
 ラフマニノフ:
  4.ロマンス
  5.ワルツ (以上 6手ピアノのための)
    ダニエル・ゲルツェンベルク、
    アントン・ゲルツェンベルク、
    リリア・ジルバーシュタイン(ピアノ)
 6.ロシア狂詩曲 ホ短調
    リリア・ジルバーシュタイン、
    アレクサンデル・モギレウスキー(ピアノ)
CD3
 1.ファリァ:スペインの庭の夜(全3曲)
   マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
   スヴィッツェラ・イタリアーナ管弦楽団、
   アレクサンデル・ヴェデルニコフ指揮
 2.ラヴェル:スペイン狂詩曲(作曲者による2つのピアノ用編曲)
   セルジォ・ティエンポ(ピアノ)、カリン・レヒナー(ピアノ)
 3.ブロッホ:ピアノ五重奏曲 第1番
   リリア・ジルバーシュタイン(ピアノ)、
   アリッサ・マルギリス(ヴァイオリン)
   ルチア・ホール(ヴァイオリン)、
   ノラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ)
   マルク・ドロビンスキー(チェロ)
ルガノ・フェスならではの名曲、秘曲おりまぜての恒例の室内楽の祭典、第7年目の2009年のライヴをまとめた3CD マルチパック 20Pブックレット
CDC 4578142
\2300
パユ/ファンタジー〜オペラ座の夜
 1.エマヌエレ・クラカンプ:
   椿姫幻想曲Op.248(フルートと管弦楽のための)
 2.チャイコフスキー:
   レンスキーのアリア〜「エフゲニー・オネーギン」
            (編:ガイ・ブラウンシュタイン)
 3.ロバート・フォッブス:モーツァルトの「魔笛」による幻想曲
 4.ビゼー:間奏曲〜「カルメン」
 5.ドップラー:リゴレット幻想曲Op.38-2
  (フルートと管弦楽のための)*
 6.グルック:メヌエットと精霊の踊り〜
    「オルフェオとエルリディーチェ」*
 7.ポール・タファネル:「魔弾の射手」による幻想曲
 8.フランソワ・ボルヌ:
  「カルメン」による華麗なる幻想曲
  (オーケストレーション:レイモンド・メイラン)
エマニュエル・パユ(フルート)
*ジュリエット・ユレル(フルート)
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、
ヤニック・ネゼ=セガン指揮
2009年7月11-14日、Hilversum録音 ジュエル・ケース 12Pブックレット 最高のフルーティスト、パユの最新作! オペラからのトランスクリプションでその超絶技巧で魅了するオペラ・ファンタジー、カナダ出身のネゼ=セガンとの共演も話題、5月にはパユの来日公演あり(レパートリーはバッハ)
CDC 6877422
\2300
アンドレアス・ブランテリド/ショパン:チェロ作品集
 チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
 ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.8
 チェロとピアノのための大二重奏曲
  (マイアベーアの「悪魔のロベール」の主題による)
アンドレアス・ブランテリド(チェロ)
ヴィルデ・フラング(ヴァイオリン)、
マリアナ・シリニアン(ピアノ)
デンマークのチェロの貴公子がアニヴァーサリーに捧げるショパンのチェロ名曲集2006年ユーロヴィジョン・ヤング・ミュージシャン・コンペティションで1等賞、2007年パウロ国際チェロ・コンペティションで1位、デンマーク放送の「アーティスト・イン・レジデンス、2007」2008年ボーレッティ=ブイトーニ・トラスト・フェローシップ優勝、BBCニュー・ジェネレーション・スキームの最新メンバー、ヨーロッパ・コンサート・ホール協会の「ライジング・スター」スキームにノミネート(2008-2009)と世界的評価を高めつつあるデンマーク出身のブランテリド(1987〜)がリリースする第2作アルバムは生誕200年アニヴァーサリーのショパン作品集。ショパンがピアノに次いで親近性を持ち、友人のチェリスト、フランショムの協力を得て作曲した作品はチェロの大事なレパートリーとして愛される名曲揃いです。アルメニア出身のシリニアンはマティアス・ヴェーバー、トマス・ブランディス、マリア・エーゲルホフ、コンラート・エルゼルムに学び、ソリスト、室内楽で活躍中。フラングはムターの秘蔵っ子として注目され、デビュー盤の「シベリウス:ヴァイオリン協奏曲他」が日本でも好評のノルウェー出身のヴァイオリニスト。ヨーロッパに新世代のライジング・スターたちによるショパンの室内楽はその新鮮な魅力にあふれています。ジュエル・ケース 12Pブックレット

20TH CENTURY CLASSICS

CZS 6876382
(2CD)
\1700
サヴァリッシュ/オルフ:月&賢い女
CD1
 オルフ:月
  1957年3月16〜20日、4月16日、18日&24日、
  アビー・ロード・スタジオ、ロンドン
ルドルフ・クリスト;
カール・シュミット=ヴァルター;
ヘルムート・グラムル;
パウル・クーエン;
ペーター・ラッガー;
アルブレヒト・ペーター;
ハンス・ホッター
ヴィリー・レースナー;
テレサ・ホロウェイ;
少年合唱団;
フィルハーモニア合唱団、管弦楽団
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
CD2
 オルフ:賢い女
  録音 1956年5月22〜25日 
  アビー・ロード・スタジオ、ロンドン
マルセル・コルデス;
ゴットロープ・フリック;
エリーザベト・シュヴァルツコップ
ゲオルク・ヴィーター;
ルドルフ・クリスト;
ベンノ・クッシェ;
パウル・クーエン
ヘルマン・プライ;
グスタフ・ナイトリンガー
フィルハーモニア管弦楽団
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
オルフ監修
ブリリアント・ボックス 8Pブックレット
CZS-6876442
(2CD)
\1700
ルーセル:交響曲集、ピアノ協奏曲、バッカスとアリアーヌ
CD1
 1.交響曲第3番ト短調Op.42
 2.交響曲第4番イ長調Op.53
 3.シンフォニエッタOp.52
  以上 パリ音楽院管弦楽団
  アンドレ・クリュイタンス指揮
  1965年6月15日、17日&19日;
  *1963年11月5〜8日、12日 サル・ワグラム、パリ
 4.ピアノ協奏曲
  ダニエル・ラヴァル(ピアノ)
  パリ管弦楽団、ジャン=ピエール・ジャキャ指揮
  1969年1月〜6月 サル・ワグラム、パリ
CD2
 1.バッカスとアリアーヌOp.43
 2.蜘蛛の饗宴Op.17
  フランス国立管弦楽団
  ジョルジュ・プレートル指揮
  1984年11月6〜8日 サル・ワグラム、パリ
 3.春の祭に寄せてOp.22
  パリ管弦楽団
  ジャン=ピエール・ジャキャ指揮
  1969年1月〜6月 サル・ワグラム、パリ
 4.復活Op.4
  トゥールーズ・カピトール管弦楽団
  ミシェル・プラッソン指揮
  1986年7月18日、19日、9月12日、10月17日、18日 アル・オー・グレン、トゥールーズ
ブリリアント・ボックス 8Pブックレット
CZS-6876672
(2CD)
\1700
ショスタコーヴィチ:室内楽作品集
CD1
 1.弦楽四重奏曲第3番Op.73
  イェルザレム四重奏団
  2000年11月24〜27日 ポットン・ホール、サフォーク
 2.弦楽四重奏曲第7番嬰ヘ短調Op.108
  アトリウム弦楽四重奏団
  2003年4月11〜14日 ポットン・ホール、サフォーク
 3.チェロ・ソナタOp.40
  ハインリッヒ・シフ(チェロ)、アツィ・ベルトンチェリ(ピアノ)
  1983年11月17&18日 エファンゲリシェ・キルヒェ、エッケンハーゲン
CD2
 1.ピアノ三重奏曲第1番Op.8
   チョン三重奏団
  1988年12月12〜17日 アカデミー・オブ・アーツ&レターズ、ニュー・ヨーク
 2.ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67
   エロイカ三重奏団
 1998年3月5〜9日 聖スティーヴン教会、ティブロ、カリフォルニア
 3.ピアノ五重奏曲Op.57
   ナッシュ・アンサンブル
  1990年11月 ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン
ブリリアント・ボックス 8Pブックレット
CZS-6876742
(2CD)
\1700
クセナキス:アトレ、モルシマ-アモルシマ、ノモス・アルファ
CD1
 1.アトレ(10の楽器のための)
    パリ現代音楽器楽アンサンブル、コンスタンティン・シモノヴィチ指揮
 2.モルシマ-アモルシマ(ピアノ、ヴァイオリン、チェロとベースのための)
   ジョルジュ・プルドゥマシェール、ジャン=クロード・ベルネード、パウル・ボファル
   ジャック・カゾーラン、コンスタンティン・シモノヴィチ指揮
 3.ノモス・アルファ(ソロ・チェロのための)
   ピエール・ペナスー(チェロ)
    以上 1967年12月8〜11日、7月3〜7日 サル・ワグラム、パリ
 4.ヘルマ(ピアノのための記号的音楽)
   ジョルジュ・プルドゥマシェール(ピアノ)
    1967年10月24、25日、11月13日、1968年4月2日 サル・ワグラム、パリ
CD2
 1.ST4(弦楽四重奏のための)
   ベルネード四重奏団
    1967年12月8〜11日、7月3〜7日 サル・ワグラム、パリ
 2.ポラ・タ・ディナ(児童合唱と管弦楽のための)(1962)
   パリ・ノートル・ダム聖歌隊
   パリ現代音楽器楽アンサンブル、コンスタンティン・シモノヴィチ指揮
 3.ST10−1,080262(10の楽器のための)(1956-62)
 4.アクラタ(16の管楽器のための)(1964-65)
 5.アコルリプシス(21の楽器のための)(1955-57)
   パリ現代音楽器楽アンサンブル、コンスタンティン・シモノヴィチ指揮
    以上 1968年12月18〜21日、
       1969年1月30、31日、2月1日 サル・ワグラム、パリ
ブリリアント・ボックス 8Pブックレット
CZS-6876792
(2CD)
\1700
コンロン/ツェムリンスキー:夢見るゲールゲ
CD1&2
 夢見るゲールゲ
  1999年6月6−8日 フィルハーモニー、ケルン
ケプラー、
ラチェット、
アンソニー、
マルティネス、
シュミット 他
ケルン・フィルハーモニー・ギュルツェニッヒ管弦楽団
ジェイムズ・コンロン指揮
ブリリアント・ボックス 8Pブックレット
CMS-6872862
(2CD)
\2400
サムュエル・バーバー/アダージョ(生誕100年記念)
CD1
 1.弦楽のためのアダージョOp.11
    ベルリン・フィルハーモニー
    サイモン・ラトル指揮
    2008年12月、ベルリン、フィルハーモニー・ライヴ
 2.序曲「悪口学校」Op.5
   1988年5月3日 パウエル・ホール、セント・ルイス
 3.ヴァイオリン協奏曲Op.14
   1986年4月 パウエル・ホール、セント・ルイス
  エルマー・オリヴィエラ(ヴァイオリン)
   以上 セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
 4.ノックスヴィル、1915年の夏
  バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
  ロンドン交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス指揮
  1994年5月 アビー・ロード第1スタジオ、ロンドン
 5.管弦楽のためのエッセーOp.24
 6.メデイアの瞑想と復讐の踊りOp.32a
  セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
   1988年5月3日 パウエル・ホール、セント・ルイス
CD2
 1.ドーヴァー・ビーチOp.3
  トーマス・アレン(バリトン)
  エンデリオン弦楽四重奏団
  1990年7月1-3日 ブラックヒース・コンサート・ホール、ロンドン
 2.ソナタOp.26
 3.遠足Op.20
  以上 レオン・マコーリー(ピアノ)
  1995年12月17-19日 聖ジョージ・ブランドン・ヒル、ブリストル
 4.夏の音楽Op.31
  ジャンヌ・バクストレッサー(フルート)、ジョゼフ・ロビンソン(オーボエ)、  
  スタンリー・ドラッカー(クラリネット)、ジュディス・ル・クレア(バスーン)
  フィリップ・マイヤーズ(ホルン)
   1994年6月4日 ニュー・ヨーク州立大学
 5.3つの歌Op.2
  以上 トーマス・アレン(バリトン)、ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ)
   2000年11月24〜27日 ポットン・ホール、サフォーク
 6.弦楽四重奏曲Op.11
  エンデリオン弦楽四重奏団
   1990年7月1-3日 ブラックヒース・コンサート・ホール、ロンドン
2010年のアニヴァーサリーにむけた代表作の2CD バーバーは1910年3月9日、USペンシルヴェニア州、ウェスト・チェスターでアイリッシュ系の家族に生まれた。母はピアニスト、叔母はメトで活躍したコントラルト、ルイズ・ホーマー、その夫はアメリカの芸術歌曲の作曲家として名高いシドニー・ホーマーでバーバーが作曲に興味を示し7歳で初のミュージカル、10歳でオペラを作曲したのは驚くことでもない。おばの影響で声楽に興味を持ち、フィラデルフィアのカーティス音楽院で声楽を学んだ。そこでフェロー作曲家のメノッティに出会い、二人の交情は1981年、がんによるバーバーの死まで続いた。本アルバムには最も有名な「弦楽のためのアダージョ」をはじめ、管弦楽、室内楽、声楽の代表作を収録。ブリリアント・ボックス 16Pブックレット

ジョン・バルビローリ/グレートEMIレコーディングス(期間限定盤)
CZS-4577672(10CD)
\3500

CD1
 1.アイアランド:ロンドン序曲 w/ロンドン交響楽団 1965年12月28日、ロンドン録音
 2.ヴォーン・ウィリアムズ:ロンドン交響曲(第2番)
 3.バックス:ファンドの園 以上 w/ハレ管弦楽団 1957年12月28、29日、
                       マンチェスター録音(新リマスター)
CD2
 1.ディーリアス:「村のロメオとジュリエット」-楽園への道 w/ロンドン交響楽団
  1965年8月24日、ロンドン録音
 2.ディーリアス:夏の庭で w/ハレ管弦楽団 1968年8月6-8日 ロンドン録音 
 3.バタワース:シュロップシャーの若者 ハレ管弦楽団 1957年12月28、29日、
                      マンチェスター録音(新リマスター)
 4.ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第5番ニ長調 w/フィルハーモニア管弦楽団
  1962年5月8、9日、ロンドン録音
CD3
 シベリウス:
  1.交響詩「フィンランディア」、Op.26
  2.カレリア組曲、Op.11
  3.交響詩「ポホヨラの娘」、Op.49
  4.悲しきワルツ〜付随音楽「クオレマ」、Op.44
  5.レミンカイネン組曲、Op.22-トゥオネラの白鳥 以上 w/ハレ管弦楽団
   1966年1月23、24日、ロンドン録音 
 6.エルガー:チェロ協奏曲ホ短調、Op.85 w/アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ハレ管弦楽団
  1957年5月21、22日、マンチェスター録音
CD4
 マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 w/ニュー・フィルハーモニー管弦楽団
  1969年7月16-18日、ハーツ録音
CD5
 1.ドビュッシー:海 w/ハレ管弦楽団 1959年9月4日、マンチェスター録音
 ラヴェル:
  2.「ダフニスとクロエ」第2組曲 
  3.ラ・ヴァルス 以上 w/ハレ管弦楽団 1959年9月5日、マンチェスター録音
  4.「マ・メール・ロワ」組曲 w/ハレ管弦楽団 1957年21、22日、マンチェスター録音 
CD6
 チャイコフスキー:
  1.セレナード ハ長調(弦楽のための)、Op.48 w/ロンドン交響楽団 
   1964年9月1、2日、ロンドン録音
  2.交響曲第4番ヘ短調、Op.36 w/ハレ管弦楽団 1957年5月27日、マンチェスター録音
CD7
 エルガー:
  1.序奏とアレグロ、Op.47 w/アレグリ弦楽四重奏団、シンフォニア・オブ・ロンドン
  2.セレナード ホ短調、Op.20 w/シンフォニア・オブ・ロンドン
   以上 1962年5月10、11日、ロンドン録音
  3.悲歌、Op.58
  4.溜め息、Op.70 以上 w/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  1966年7月16日、ロンドン録音
ヴォーン・ウィリアムズ
 5.タリスの主題による幻想曲 w/シンフォニア・オブ・ロンドン
  1962年5月17日、ロンドン録音
 6.「グリーンスリーヴズ」による幻想曲 w/シンフォニア・オブ・ロンドン
  1962年5月10、11日、ロンドン録音
7.バックス:ティンタジェル城 w/ロンドン交響楽団 1965年12月28日、ロンドン録音
CD8
 エルガー:
  1.海の絵、Op.37 w/ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)、ロンドン交響楽団
   1965年8月30日、ロンドン録音
  2.交響曲第1番変イ長調、Op.55 w/フィルハーモニア管弦楽団
   1962年8月28、29日、ロンドン録音
CD9
 ブラームス:
  1.悲劇的序曲、Op.81 w/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   1967年12月18日、ウィーン録音(新リマスター)
  2.交響曲第3番ヘ長調、Op.90 w/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
   1967年12月4、5日、ウィーン録音(新リマスター)
  3.エルガー:創作主題による変奏曲「エニグマ」、Op.36 w/フィルハーモニア管弦楽団
   1962年5月9日、8月27日、ロンドン録音
CD10
  1.プッチーニ:「蝶々夫人」-第2幕抜粋 w/レナータ・スコット(ソプラノ)、
   アンナ・ディ・スタジオ(メゾ・ソプラノ)、ピエロ・デ・パルマ(テナー)、
   ロナルド・パネライ(バリトン)、ジュゼッペ・モッレシ(バス)
   ローマ・オペラ座管弦楽団 1966年8月16、17、20-22、24-27日、ローマ録音
  2.ベルリオーズ:夏の夜、Op.7 w/ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
   ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1967年8月23日、ロンドン録音  
  3.マーラー:5つのリュッケルトの歌 w/ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
   ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1969年7月18、19日、ハーツ録音
世紀の名指揮者、バルビローリのEMIへの録音集大成。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット 1970年7月29日の死から40年のメモリアル・イヤーに合わせて企画された10枚組CD。ジョン・バルビローリは1899年12月2日、ロンドンのホルボーン生まれ、祖父も父もイタリア出身でウェスト・エンドの劇場所属のヴァイオリニストで、トスカニーニの指揮の下、ミラノ、スカラ座で演奏した経験を持ち、母はフランス西海岸出身。今回のボックスには20世紀の宝ともいうべきEMIとパイへの録音が、彼が後半生の30年間に亘って親しんだハレ管との演奏を中心に収録されています。イギリス音楽はバルビローリが多大な愛情をそそいだもので、彼が関心を呼び覚ましたともいうべきエルガー(デュ・プレの名演にも影響を与えたといわれるナヴァラとのチェロ協奏曲を収録)、ディーリアス(死の直前の録音もディーリアス作品)、ヴォーン・ウィリアムズ(57年パイへのロンドン交響曲を収録)を初め、バックスとバタワース(いずれも初CD化音源を含む)、アイアランドの作品を収録。シベリウスも彼の得意な作品で今回は小品を収録。さらに評価の高いフランス音楽、60年代中盤のウィーン・フィルとのブラームス(特に第3番はベストと評価されています)、チャイコフスキー、晩年から取り組んだマーラー、そしてオペラまで、バルビローリのキャリアとレパートリーの全貌を概観できるラインアップで構成されています。

ポール・トルトゥリエ/グレートEMIレコーディングス(期間限定盤)
CZS-6886272(20CD)
\5600

CD1
JS.バッハ:
 1.チェロ組曲第1番ト長調、BWV1007
 2.チェロ組曲第4番変ホ長調、BWV1010
 3.チェロ組曲第5番ハ短調、BWV1011
CD2
 1.チェロ組曲第2番ニ短調、BWV1008
 2.チェロ組曲第3番ハ長調、BWV1009
 3.チェロ組曲第6番ニ長調、BWV1012 以上 1982年4月14-17&24-26日、ロンドン録音
CD3
ヴィヴァルディ:
 1.チェロ協奏曲ハ長調、RV.400,P.30(編:マリピエロ)
 2.チェロ協奏曲ロ短調、RV.424,P.180(編:マリピエロ)
 3.チェロ協奏曲ハ短調、RV.401,P.434(編:マリピエロ)
 4.協奏曲ト短調(2つのチェロのための)、RV.531,P.411(編:マリピエロ)
 5.協奏曲ハ長調(ヴァイオリンとチェロのための)、RV.561,P.58(編:マリピエロ)
  以上 w/ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、フィリップ・レッジャー指揮
  1979年11月2、3&5日、ロンドン録音
 6.チェロ協奏曲ニ長調、RV.230(Op.3-9)(編:ダンドゥロ) w/イギリス室内管弦楽団
   ポール・トルトゥリエ指揮
 7.ヘンデル:トリオ・ソナタ ト短調(2つのチェロと管弦楽への編曲:フュイヤール
  &トルトゥリエ) w/モード・マルタン=トルトゥリエ(チェロ)、イギリス室内管弦楽団
  ポール・トルトゥリエ指揮 1973年10月14、15日、12月3日、ロンドン録音
   以上 2曲新リマスター
CD4
ハイドン:
 1.チェロ協奏曲第1番ハ長調、HobVIIb/1(カデンツァ:トルトゥリエ)
 2.チェロ協奏曲第2番ニ長調、HobVIIb/2(カデンツァ:トルトゥリエ)
  以上 w/ヴュルテンベルク室内管弦楽団ーハイルブロン、イェルク・フェーバー指揮
  1981年7月6-8日、ハイルブロン録音
3.ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調、G482(編:グリュツマッハー)
 w/イギリス室内管弦楽団、モード・マルタン=トルトゥリエ指揮 
 1973年10月14&15日、12月3日、ロンドン録音
CD5
 1.シューマン:チェロ協奏曲イ短調、Op.129
 2.ブルッフ:コル・ニドライ、Op.47 以上 w/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
  ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮 1978年10月9&10日、ロンドン録音
 3.ブラームス:二重協奏曲(ヴァイオリンとチェロのための)イ短調、Op.102
  w/ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
   パーヴォ・ベルグルンド指揮 1984年11月15&16日、ロンドン録音
 4.パガニーニ:ロッシーニの「モーセ」の「汝の星をちりばめた玉座」の主題による
  序奏と変奏曲,Op.24(編:トルトゥリエ) w/イギリス室内管弦楽団
  モード・マルタン=トルトゥリエ指揮 1973年10月15日、ロンドン録音
CD6
ドヴォルザーク:
 1.チェロ協奏曲ロ短調、Op.104
 2.ロンド ト短調、Op.94 以上 w/ロンドン交響楽団、アンドレ・プレヴィン指揮
  1977年9月18-21日、ロンドン録音
チャイコフスキー:
 3.ロココの主題による変奏曲、Op.33
 4.カプリッチョ風小品、Op.62 以上 w/ノーザン・シンフォニア・オブ・イングランド
  ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮 1973年6月24&25日、ロンドン録音
CD7
 1.ラロ:チェロ協奏曲ニ短調 バーミンガム市交響楽団、ルイ・フレモー指揮
  1975年9月23&24日、ベドワース・シヴィック・センター録音
サン=サーンス:
 2.チェロ協奏曲第1番イ短調、Op.33
 3.アレグロ・アパッショナート(チェロと管弦楽のための)、Op.43
  以上 w/バーミンガム市交響楽団、ルイ・フレモー指揮
 4.白鳥(〜「動物の謝肉祭」) w/ロバート・ジョンストン(ハープ)
  以上 1974年5月29、30日、レスター録音
 5.フォーレ:エレジー ハ短調、Op.24 w/トゥールーズ・カピトール管弦楽団、
  ミシェル・プラッソン指揮 1979年6月12、13&15日、トゥールーズ録音
 6.ベールマン:交響的変奏曲、Op.23 w/ロイヤル・フィルハーモニア管弦楽団
  ヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮 1978年10月9&10日、ロンドン録音
CD8
 1.エルガー:チェロ協奏曲ホ短調、Op.85 w/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
  エードリアン・ボールト指揮 1972年10月29&30日、ロンドン録音
 2.ウォルトン:チェロ協奏曲 w/ボーンマス交響楽団、パーヴォ・ベルグルンド指揮
   1973年1月7&8日、サザンプトン録音
 3.ディーリアス:協奏曲(ヴァイオリンとチェロのための) w/ユーディ・メニューイン
  (ヴァイオリン)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、メレディス・デイヴィス指揮
 1973年1月7&8日、サザンプトン録音
CD9
 1.R.シュトラウス:ドン・キホーテ w/マックス・ロスタル(ヴィオラ)、
  シュターツカペレ・ドレスデン、ルドルフ・ケンペ指揮 1973年6月22-29日、ドレスデン録音
 2.ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番変ホ長調、Op.107 w/ボーンマス交響楽団
  パーヴォ・ベルグルンド指揮 1973年1月7&8日、サザンプトン録音
CD10
ベートーヴェン:
 1.チェロ・ソナタ第1番ヘ長調、Op.5-1
 2.チェロ・ソナタ第2番ト短調、Op.5-2
 3.チェロ・ソナタ第3番イ長調、Op.69 以上 w/エリック・ハイドシェック(ピアノ)
  1971年7月15&16日、1972年2月25&26日、3月1&2日、パリ録音
CD11
 1.チェロ・ソナタ第4番ハ長調、Op.102-1
 2.チェロ・ソナタ第5番ニ長調、Op.102-2 以上 w/エリック・ハイドシェック(ピアノ)
  1971年7月15&16日、1972年2月25&26日、3月1&2日、パリ録音
 3.ヘンデルの「ユダ・マカベア」の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲 ト長調 WoO.45
 4.モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO.46
 5.モーツァルトの「魔笛」の「娘か女か」の主題による12の変奏曲 ヘ長調、WoO.66
  以上 w/エリック・ハイドシェック(ピアノ) 1972年3月2日、7月31日、10月30日、パリ録音
CD12
 1.メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調、Op.49
 2.シューマン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調、Op.63 以上 w/アンドレ・プレヴィン(ピアノ)
  キョン=ファ・チョン(ヴァイオリン) 1978年12月11&12日、ロンドン録音
 3.メンデルスゾーン:民謡(編:デ・ハルトマン)
 4.ウェーバー:アダージョとロンド(編:ピアティゴルスキー)
   以上 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ) 1975年10月4&5日、ロンドン録音
CD13
 1.ラヴェル:ピアノ三重奏曲イ短調
 2.サン=サーンス:ピアノ三重奏曲ヘ長調、Op.18 以上 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)
  ヤン・パスカル・トルトゥリエ(ヴァイオリン) 1978年9月24-26日、ロンドン録音
 3.サン=サーンス:チェロ・ソナタ第1番ハ短調、op.32 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)
  1979年11月19&20日、パリ録音
CD14
ブラームス:
 1.チェロ・ソナタ ホ短調第1番、Op.38
 2.チェロ・ソナタ ヘ長調第2番、Op.99 以上 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ) 
  1977年10月6、10&12日、ロンドン録音
 3.シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調、D.821 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)
  1981年3月16&17日、ロンドン録音(新リマスター)
CD15
 1.ショパン:チェロ・ソナタ ト短調、Op.65
 2.ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調、Op.19 以上 w/アルド・チッコリーニ(ピアノ)
  1967年11月27-29日、1968年1月5日、パリ録音
 3.フォーレ:チェロ・ソナタ第2番ト短調、Op.117  w/エリック・ハイドシェック(ピアノ)
  1974年1月21日、4月22日、6月28日、パリ録音
CD16
メンデルスゾーン:
 1.チェロ・ソナタ第1番変ロ長調、Op.45
 2.チェロ・ソナタ第2番ニ長調、Op.58 以上 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)
  1978年4月12、13日、 ロヨモン修道院録音
 3.フォーレ:チェロ・ソナタ第1番ニ短調、Op.109 w/エリック・ハイドシェック(ピアノ)
  1974年1月21日、4月22日、6月28日、パリ録音
CD17
 1.コダーイ:ソナタ(ソロ・チェロのための)、Op.8 
  1977年4月4日、1978年2月7日、ロンドン録音
 2.トルトゥリエ:組曲ニ短調(ソロ・チェロのための) 1977年4月2&3日、ロンドン録音
チェレプニン:
 3.ピアノ三重奏曲、Op.34 w/アレクサンダー・チェレプニン(ピアノ)、
  ヤン・パスカル・トルトゥリエ(ヴァイオリン) 
 4.二重奏曲、Op.49(ヴァイオリンとチェロのための) 
  w/ヤン・パスカル・トルトゥリエ(ヴァイオリン)
 5.組曲(ソロ・チェロのための)、Op.76 以上 1969年3月27-29日、パリ録音
  (新リマスター)
CD18
1.グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調、Op.36 w/ロベルト・ワイス(ピアノ)
ショパン:
 2.序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調、Op.3
 3.前奏曲ホ短調、Op.28-4
4.ドヴォルザーク:ロンド ト短調、Op.94 以上 w/岩崎淑(ピアノ)
 1972年1月16&17日、東京録音
5.ポッパー:妖精の踊り、Op.39(編:フルニエ)
6.リムスキー=コルサコフ(編:ローズ):くまんばちの飛行(〜「サルタン皇帝の物語」)
7.ラフマニノフ:ヴォカリーズ、Op.34-14
8.カージンスキー:エスキス
9.シューベルト(1808-1878):蜂、Op.13-9(編:カザルス) 
  以上 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ) 1975年10月4&5日、ロンドン録音
10.パガニーニ:無窮動、Op.11
11.ヴァンレンティーニ:チェロ・ソナタ ホ長調-第1&第2楽章 以上 w/岩崎淑(ピアノ)
 1972年1月16&17日、東京録音
12.JS.バッハ(編:シロティ、チェロ編:カザルス):アダージョ(〜トッカータと
 フーガ ハ長調BWV564) w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)
 1975年10月4&5日、ロンドン録音
CD19
サン=サーンス:
 1.白鳥(〜「動物の謝肉祭」)
 2.アレグロ・アパッショナート、Op.43
 3.セレナード、Op.16
 4.あなたの声にわが心は開く(〜「サムソンとダリラ」)
 5.ダゴンの神の女司祭の踊り(〜「サムソンとダリラ」)
 6.アンダンティーノ(〜ヴァイオリン協奏曲第3番、Op.61 トランスレーション:ヴァンティエフ)
 7.パヴァーヌ(〜「エティエンヌ・マルセル」 トランスレーション:デルサール)
 8.夕べの鐘、Op.85(トランスレーション:ロンキーニ) 以上 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)
  1979年11月19&20日、パリ録音 (新リマスター)
9.マスネ:エレジー、Op.10
10.フォーレ:夢の後に 以上 w/岩崎淑(ピアノ) 1972年1月16&17日、東京録音
フォーレ:
 11.エレジー、Op.24
 12.蝶々、Op.77
 13.セレナード、Op.98 以上 w/エリック・ハイドシェック(ピアノ)
  1974年1月21日、4月22日、6月28日、パリ録音
14.フォーレ:シシリエンヌ、op.78
15.ドビュッシー:吟遊詩人(〜前奏曲集第1巻 編:ベルクマン)
16.エッキング:村人たち 以上 w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)
  1975年10月4&5日、ロンドン録音
17.ラヴェル:ハバネラ形式の小品
18.サラサーテ:サパテアード、Op.23-2
19.グラナドス:間奏曲(〜「ゴイェスカス」) 以上 w/岩崎淑(ピアノ)
  1972年1月16&17日、東京録音
20.ニン:グラナディナ(編:コハンスキ) w/マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ)
 1975年10月4&5日、ロンドン録音
21.トルトゥリエ:ピシュネット w/岩崎淑(ピアノ) 1972年1月16&17日、東京録音
22.トルトゥリエ:3つのミニアチュール(2つのチェロのための) 
  w/モード・トルトゥリエ(チェロ)
23.トルトゥリエ:ヴァルス第1番「モード風に」 w/モード・トルトゥリエ(チェロ)
 マリア・ドゥ・ラ・ポウ(ピアノ) 1975年4&5日、ロンドン録音
CD20 ヒストリカル・レコーディング
 1.フレスコバルディ(編:カサド):トッカータ
 2.クープラン(編:バズレール):コンセール(2つのチェロのための)
 3.ジラディーニ:タンボリノ(2つのチェロのための)
 4.シューマン:トロイメライ(〜「子供の情景」、Op.15)
 5.キュイ:オリエンタル(〜「万華鏡」)
 6.ポッパー:ガヴォット(2つのチェロのための)、Op.16
 7.プロコフィエフ:行進曲(〜「子供の音楽」、Op.65)
 8.トルトゥリエ:二重奏曲(2つのチェロのための)
 9.トッカータ(カプリース第3番)(チェロとピアノのための) 
  以上 w/モード・トルトゥリエ(第2チェロ)、ジョン・ニューマーク(ピアノ)
 1958年9月25&29日、パリ録音
 10.オネゲル:チェロ協奏曲 w/フランス放送国立管弦楽団、ジョルジュ・ツィピーヌ指揮
  1957年2月15&20日、パリ録音(モノラル)
 11.ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調(1955)
 12.トルトゥリエ:ブルレスク「道化師」 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1948年10月30日、ロンドン録音(モノラル)
 13.JS.バッハ:前奏曲変ホ短調(〜「平均率クラフィーア曲集」)
  w/タッソ・ジャノプーロ(ピアノ) 1946年10月30日、パリ録音(モノラル)
20世紀を代表する名チェリスト、トルトゥリエのEMIへの録音集大成。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 44Pブックレット 1990年12月18日の死から20年のメモリアル・イヤーに合わせて企画された10枚組CD。1946年〜1984年までのEMI録音により、トルトゥリエのレパートリーの全貌が捉えられた20枚組

ヴォルフ・エディション-生誕150年記念ボックス(期間限定盤)
CZS-6886082(8CD+1CDRom)
\3500

CD1 イタリア歌曲集
 ヘルムート・ドイチェとオラフ・ベールによる演奏曲目順
 イタリア歌曲集(詩人不明/ハイゼによるトランスレーション)(1890/1)
  1.(1)小さいものでも*
  2.(4)たたえよう、この世をつくりだしたものを+
  3.(39)緑に祝福あれ*
  4.(3)あなたは何よりも美しい+
  5.(21)お母さんは望んでいないと人は言うが*
  6.(41)今宵、私の思いは高まり+
  7.(40)もしあなたの家がガラスのように透明だったら*
  8.(27)疲れた体をベッドに投げだしたかと思うと+
  9.(18)お前のブロンドの頭をあげて+
  10.(20)恋人が歌っている*
  11.(22)セレナードをみなさんに+
  12.(42)私はもうこれ以上歌えない+
  13.(43)さあ少し静かにしておくれ*
  14.(44)どれほどあなたに愛情を感じているか知ってますか+
  15.(6)お前を呼んだのはだれか*
  16.(31)私がどうしてうれしかろう+
  17.(10)私を紐で縛ろうとするのか*
  18.(14)仲間よ、僧衣をつけよう+
  19.(45)深い淵が恋人の小屋をのみ込めばよい*
  20.(8)さあ仲直りしよう+
  21.(29)あなたがたの身分はよくわかっている*
  22.(38)あなたの目が私をかすめたとき+
  23.(36)恋人よ、あなたが天に召されるとき*
  24.(23)どんな歌をあなたに歌ってあげればいいのか+
  25.(19)私たちは長いこと黙っていた*
  26.(34)あなたがたは朝早く起きて+
  27.(16)あなたがた若い人は*
  28.(9)おまえの魅力がすべてうまく描きだせますように+
  29.(2)遠くへ旅立つと聞いたが*
  30.(17)恋人の死を見たいなら+
  31.(33)全身を花に覆われて私は死にたい+
  32.(15)私の恋人はこんなにかわいい*
  33.(35)今は亡き母に祝福あれ+
  34.(24)もうかたいパンを食べることはない*
  35.(7)月は嘆きながら神様に+
  36.(25)恋人が私を食事に招いた*
  37.(26)私は自分に言わせた+
  38.(11)ずっと前からあこがれていた*
  39.(37)お前を好きになったばかりに何と長い時間を浪費したことか+
  40.(32)なぜ怒っているの*
  41.(5)盲人たちに幸いあれ+
  42.(12)いいえ、お若いかた*
  43.(13)お高くとまった美しい娘さん+
  44.(28)私が侯爵夫人でないからといって*
  45.(30)やつらを追い出せ+
  46.(46)ペンナに私の恋人がいる*
   *ドーン・アップショウ(ソプラノ)
   +オラフ・ベール(バリトン)
   ヘルムート・ドイチェ(ピアノ)
  1995年8月4-8日、ブリストル録音
CD2 スペイン歌曲集
 オラフ・ベールによる演奏曲目順
 スペイン歌曲集(トランスレーション:ガイベル&ハイゼ)(1890/1)
 宗教的歌曲集
  1.(1)今こそ私はお前のもの*
  2.(3)いざ、さすらえマリア+
  3.(4)棕櫚のこずえにただよう天使よ*
  4.(5)幼な児よ、私をベツレヘムへ連れていって+
  5.(6)ああ、この子供の目は*
  6.(8)ああ、何と長く魂はまどろむ+
  7.(9)主よ、この地に何が実るのでしょうか+
  8.(7)私は罪をにない、御恵みをうけ*
  9.(10)愛する者よ、あなたは傷を負った*
  10.(2)神を生みたまいし汚れなきおとめよ+
 世俗的歌曲集
  11.(5)緑のバルコニーで+
  12.(16)あの人にお願いして、お母さん*
  13.(21)心よ、すべては眠りにつき*
  14.(17)わが恋は胸のうちに*
  15.(18)苦しい喜びとうれしい苦しみ*
  16.(6)お前が花摘みに行くとき+
  17.(2)私の髪のかげに*
  18.(7)やさしい恋人を失った者は+
  19.(10)恋人は誓うといったけれど*
  20.(3)風変わりな賢者フアナ+
  21.(32)ただ苦しみと怒りだけ+
  22.(13)悪態のかぎりをつく*
  23.(30)お前の足を痛めたのはだれ*
  24.(33)私の恋人を虜とした女にわざわいあれ*
  25.(4)恋をもてあそびなさい+
  26.(19)愛を信じるな*
  27.(11)心よ、早まって気を落とさないで+
  28.(12)気高い主よ、お話ください*
  29.(9)盲人は見、闇は照らされ+
  30.(14)プレチオーザの頭痛のためのおまじない*
   *アンネ・ゾフィ・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
   +オラフ・ベール(バリトン)
   ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)
  +1992年7月&1994年6月、*1993年2月、ロンドン録音
CD3 
 1.(31)お前の母は、やさしい子よ+
 2.(28)出発のラッパは鳴る*
 3.(29)泣くな、お前の瞳よ*
 4.(20)ああ、それは5月のことだった+
 5.(23)心の奥深く私は苦悩を秘めて+
 6.(26)花で私をおおって*
 7.(22)いつの日か私を思い出して+
 8.(8)私は海を越えていった+
 9.(1)鳴り響け、私のパンデーロ*
 10.(15)私の所に来るように、彼に告げて*
 11.(25)闇にひとすじの光が*
 12.(27)眠ったのか、私のおとめよ+
 13.(24)夜に包まれて、死よ来たれ+
 14.(34)去れ、愛する者よ、今すぐ*
  *アンネ・ゾフィ・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)
  +オラフ・ベール(バリトン)
  ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)
  +1992年7月&1994年6月、*1993年2月、ロンドン録音
ゲーテ歌曲集
 15.創造と生命をあたえること
 16.花のあいさつ
 17.似たもの同士
 18.あざけりの歌
 19.アナクレオンの墓
 20.現象
 21.竪琴弾きの歌 その1「孤独にふける者」
 22.竪琴弾きの歌 その2「私は戸口に忍び寄って」
 23.竪琴弾きの歌 その3「涙とともにパンを食べたことのない人は」
 24.ねずみをとる男
 25.コーランが永遠のものならば
 26.みんなで酒を飲もう
 27.人はしらふであるかぎり
 28.彼らは酔ったために
 29.今日この酒場では何がいったい
  トーマス・アレン(バリトン)
  ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)
  1991年1月、ロンドン録音
CD4 イアン・ボストリッジ/アントニオ・パッパーノ
アイヒェンドルフ歌曲集
 1.音楽師
 2.語らぬ愛
 3.セレナード
 4.夜の魔力
 5.船乗りの別れ
メーリケ歌曲集
 6.希望の復活
 7.子供と蜜蜂
 8.めぐりあい
 9.つきることのない愛
 10.世をのがれて
 11.春に
 12.旅路
 13.真夜中に
 14.古い絵に
 15.祈り
 16.眠りに寄す
 17.愛する人に
 18.恋する者の歌
 19.ペレグリーナ その1
 20.ペレグリーナ その2
 21.狩人
 22.別れ
ゲーテ歌曲集
 23.良い夫と良い妻
 24.ガニュメデス
  イアン・ボストリッジ(テナー)
  アントニオ・パッパーノ(ピアノ)
  2005年4月26-29日、ロンドン録音
CD5 エリザベート・シュヴァルツコップ
ゲーテ歌曲集(1888-1889)
 1.ミニョン その1
 2.ミニョン その2
 3.ミニョン その3
 4.フィリーネ
 5.ミニョン「君よ知るや南の国」
 6.公現祭
 7.聖ネーポムクの前夜祭
 8.羊飼い
 9.とりすました女
 10.心とけた女
 11.めぐりくる春
 12.あなたの愛が幸せであるように
 13.私がユーフラテス川を船で渡ったとき
 14.もうおまえを逃がさない
女声のための6つの歌
 15.朝霧
 16.小鳥
 17.紡ぎ女
 18.夏の子守歌
 19.冬の子守歌
 20.ねずみとりの呪文
6つの昔の歌
 21.お入りなさい、気高い戦士たち
 22.恋人はフィンクのように歌う
 23.乳飲み子よ
 24.朝霧のなかを私はさすらう
 25.炭焼きの女房は酔っている
 26.明るい月の何と輝かしく
 27.ジプシーの少女(アイヒェンドルフ詩)
28.眠りなき者の太陽(バイロン詩)
 エリザベート・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1956年4月3、4、7、8日(1、2,4、6、7、11)
 1957年6月8、10日(5、10)
 1958年1月11日(3、9)
 1961年1月15-18、20日(15−17、19、20、22−24、26&28)
 1961年1月30日(8)
 1962年3月9日、12月3、4、7日(12−14、18、21&25)
 以上 ロンドン録音
CD6 アイヒェンドルフ歌曲集 他
アイヒェンドルフ歌曲集
 1.友人
 2.兵士 その1
 3.兵士 その2
 4.ほら吹き大将
 5.幸福を求める人
 6.だれよりも好きな
 7.郷愁
 8.学生
 9.絶望した恋人
 10.災難
 11.愛の喜び
 12.見知らぬ土地で その1
 13.期待
 14.夜
 15.追悼の辞
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1960年4月14-20日、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
様々な詩人による歌曲集
 16.ビーテロルフ(シェッフェル詩)
 17.一晩中(シュトルム詩)
 18.旅に疲れたる者の憩いやいずこ(ハイネ詩)
 19.朝の気分(ライニック詩)
 20.鳥づくしの歌(シェイクスピアよりシュレーゲル訳詩)
 21.職人の歌(ライニック詩)
 22.どんなに美しいものも類いなく(バイロンによりギルデマイスター訳詩)
 23.憩え、憩え(ケルナー詩)
 ミケランジェロの3つの詩
 24.しばしば私は考える
 25.生あるものはすべて滅びる
 26.私の魂は待望の神の光を感ずる
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1959年4月11&12日、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
CD7 メーリケ歌曲集
メーリケ歌曲集
 1.新しい恋
 2.眠れる幼な子イエス
 3.庭師
 4.命令
 5.こうのとりの使い
 6.ある婚礼にのぞんで
 7.告白
 8.クリストブルーメに その1
 9.クリストブルーメに その2
 10.新しい年に
  オラフ・ベール(バリトン)
  ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)
 1986年9月17、18&20日、ロンドン録音
 11.散歩
 12.鼓手
 13.ヴァイラの歌
 14.狩人の歌
 15.郷愁
 16.エオリアン・ハープに寄せて
 17.妖精の歌
  トーマス・アレン(バリトン)
  ジョフリー・パーソンズ(ピアノ)
  1991年1月、ロンドン録音
 18.ためいき
 19.なぐさめはどこに
 20.いましめに
 21.朝早く
 22.聖受難週間
 23.思え、おお魂よ
 24.ムンメル湖の妖怪
 25.4月の黄色い蝶
 26.火の騎士
 27.戴冠式に臨む王*
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1957年9月14-18日、*1959年4月11&12日、ベルリンーツェーレンドルフ録音
CD8 ゲーテとメーリケの歌曲集
ゲーテ歌曲集
 1.歌手
 2.新しいアマディス
 3.天才的な行い
 4.騎士クルトの嫁探しの旅
 5.ぶしつけで楽しく その1
 6.ぶしつけで楽しく その2
 7.コフタの歌 その1
 8.コフタの歌 その2
 9.気がかり その1
 10.気がかり その2
 11.パーリアの感謝
 12.王者の祈り
 13.プロメテウス
 14.人間の限界
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1960年4月14-20日、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
15.さすらい人の夜の歌
 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1959年4月11&12日、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
メーリケ歌曲集
 17.時は春
 18.葦の根の妖精
 19.見捨てられた娘
  ヘレン・ドーナト(ソプラノ)
  クラウス・ドーナト(ピアノ)
  1976年3月22-25日、ベルリンーツェーレンドルフ録音
 20.問いと答え
 21.さようなら
  ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)
  エリク・ヴェルバ(ピアノ)
  1979年10月9&10日、ベルリンーツェーレンドルフ録音
 22.風に寄せる歌
  モニカ・フリマー(ソプラノ)
  リーゼ・クラーン(ピアノ)
 1992年2月3-6日、ラントガストホフ・リーエン録音
ドイツ・リートの代表的作曲家、フーゴー・ヴォルフの歌曲作品を集大成。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 36Pブックレット CDRomに歌詞テキスト(英/独)収録ヴォルフ歌曲で決定盤的な評価を持つ、シュヴァルツコップ、フィッシャー=ディースカウを初めアレン、ベール、ボストリッジ、アップショウ、フォン・オッター、ドナート、ファスベンダー、フリマーなど名歌手とムーア、パーソンズ、ドイチェ、パッパーノなど名ピアニストによるヴォルフ作品の決定盤的ボックスです。

フィッシャー=ディースカウ/グレートEMIレコーディングス

CZS 4563522
(11CD)
\2800
フィッシャー=ディースカウ/グレートEMIレコーディングス
(期間限定盤)
CD1 シューベルト:美しき水車小屋の娘 他
1.美しき水車小屋の娘 D795(1823)(全22曲)
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1961年12月2-4日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
2.ます D550d(1820)
3.水の上で歌う D774(1823)
4.漁夫の歌 D881b(1826)
5.漁夫の恋の幸せ D933(1827)
6.船乗り D536(1817)
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1965年2月24、25&28日、3月1日、
 ゲマインデハウス、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
CD2 シューベルト:冬の旅 他
1.冬の旅 D911(1828)(全24曲)
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1962年11月16、17日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
2.冬の夕べ D938(1828)
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1965年2月24、25&28日、3月1日、
 ゲマインデハウス、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
CD3 シューベルト:白鳥の歌 他
1.白鳥の歌 D957(1828)(全14曲)
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1962年5月7&8日、9月7、9日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
2.草原の歌 D917(1827)
3.セレナード「聞け、青空にいるひばりを」 D889(1826)
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1965年2月24、25&28日、3月1日、
 ゲマインデハウス、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
4.孤独 D620(1818)
w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1959年1月9日、6月12、13日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
CD4 シューベルト名歌曲集
1.君こそわが憩い D776(1823)
2.夜と夢 D827(1825?)
以上 1951年10月7日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音(モノラル)
3.たゆみなき愛 D138(1815)
4.はなだいこん D752(1822)
5.孤独な人 D800b(1824?)
6.消滅 D807(1824)
7.さすらい人の月に寄せる歌 D870(1826)
 以上 1955年5月2、12、13日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音(モノラル)
8.さすらい人 D493(1816)
9.音楽に寄す D547b(1817)
10.ブルックの丘にて D853(1825)
11.春に D882(1826)
12.シルヴィアはだれか告げよう D891(1826)
 以上 1957年9月20&21日、ゲマインデハウス、ベルリン-ツェーレンドルフ録音(モノラル)
 以上 ジェラルド・ムーア(ピアノ)
13.魔王 D328d(1815)
14.夜の曲 D672(1819)
以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1958年5月23&24日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドル録音
15.タルタロスの群れ D583(1817)
w/カール・エンゲル(ピアノ) 1959年1月9日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
16.夕べの星 D806(1824)
w/カール・エンゲル(ピアノ) 1959年6月12&13日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音(モノラル)
17.挨拶を送ろう D741(1822)
18.笑いと涙 D777(1823) 以上 1962年5月7&8日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
19.野ばら D257(1815)
20.泉のほとりの若者 D300(1815?)
21.万霊節の日のための連? D343(1816ごろ)
22.至福 D433(1816)
23.死とおとめ D531(1817)
24、リュートに寄せて D905(1827)
 以上 1965年2月24、25&28日、3月1日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
25.夕映えの中で D799(1824?)
1967年2月20日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン、ライヴ録音
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
CD5 シューマン:リーダークライス 他
1.リーダークライス Op.39(1840)(全12曲)
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
 1954年3月10日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音(モノラル)
ロマンスとバラード 第1集 Op.45(1840)より
2.I.宝を掘る人
3.II.春の旅路
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1964年3月26&27日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
4.III.浜辺の夕暮れに
 w/ヘルタ・クルスト(ピアノ)
 1956年9月16日、ゲマインデハウス、ベルリン-ツェーレンドルフ録音(モノラル)
5.リーダークライス Op.24(1840)(全9曲)
 w/ヘルタ・クルスト(ピアノ)、 1956年9月16日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音(モノラル)
6.君は花のごと(「ミルテの花」 Op.25-24)
悲劇〜ロマンスとバラード 第4集 Op.64-3(1841)
7.I.私と一緒に逃げて
8.II.春の夜に霜が下りて
哀れなペーターI〜III〜ロマンスとバラード 第3集 Op.53-3(1840)
9.I.ハンスとグレーテ
10.II.私の胸に
11.III.哀れなペーターはよろよろと
12.私の馬車はゆっくりと(4つの歌 Op.142-4)(1840)
以上 ヘルタ・クルスト(ピアノ)、 1956年9月16日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音(モノラル)
ロマンスとバラード 第2集 Op.49(1840)より
13.I.二人の擲弾兵
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1951年10月10日、アビー・ロード・スタジオ、
 ロンドン録音(モノラル)
14.II.憎みあう兄弟
15.ベルシャザル Op.57
 以上 w/ヘルタ・クルスト(ピアノ)、 1956年9月16日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音(モノラル)
CD6 ブラームス:美しきマゲローネ 他
1.ティークの「マゲローネ」によるロマンス Op.33(全15曲)
 w/スヴィアトスラフ・リヒテル(ピアノ)、 1970年7月24&25日、ビュルガーブロイ、
 ミュンヘン録音
2.野の寂しさ Op.86-2
w/ダニエル・バレンボイム(ピアノ)、 1972年3月、フランツィスカーネ教会、
 ザルツブルク録音
3.4つの厳粛な歌 Op.121(全4曲)
 w/ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)、 1973年8月、フランツィスカーネ教会、
 ザルツブルク録音
CD7 マーラー:リュッケルトの歌 他
1.さすらう若人の歌(全4曲)
「子供の魔法の角笛」より
2.番兵の夜の歌
3.むだな骨折り
4.この世の生活
5.魚に説教するパドヴァの聖アントニウス
6.ラインの伝説
7.美しいトランペットが鳴り響く所
8.高い知性への賛美
9.死んだ鼓手
10.少年鼓手
5つのリュッケルトの歌
11.私は快い香りを吸い込んだ
12.美しさをあなたが愛するなら
13.私の歌をのぞき見しないで
14.私はこの世に捨てられて
15.真夜中に
 以上 w/ダニエル・バレンボイム(ピアノ)、 1978年2月5-10日、ジーメンスヴィラ、
 ベルリン録音
CD8 ヴォルフ:名歌曲集
アイヒェンドルフ詩集
1.友人
2.音楽師
3.語らぬ愛
4.セレナード
5.郷愁
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1959年4月8&9日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
メーリケ詩集
6.希望の復活
7.狩人の歌
8.鼓手
9.めぐりあい
10.散歩
11.世をのがれて
12.春に
13.旅路
14.庭師
15.古い絵に
16.朝早く
17.祈り
18.愛する人に
19.火の騎士
20.ヴァイラの歌
21.こうのとりの使い
22.別れ
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1957年9月14-18日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
ゲーテ詩集
23.竪琴弾きの歌 その1
24.竪琴弾きの歌 その2
25.竪琴弾きの歌 その3
26.アナクレオンの墓
27.ねずみをとる男
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1960年4月14-20日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
CD9 R.シュトラウス:名歌曲集
1.献呈 Op.10-1
2.夜 Op.10-3
3.万霊節 Op.10-8
4.帰郷 Op.15-5
5.セレナード Op.17-2
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1967年9月4-7日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
6.私の思いのすべて Op.21-1
7.憩え、わが心 Op.27-1
8.ツェツィーリエ Op.27-2
9.ひそやかな誘い Op.27-3
10.あすの朝 Op.27-4
11.たそがれの夢 Op.29-1
12.夜の逍遥 Op.29-3
13.青い夏 Op.31-1
14.私は恋を抱いて Op.32-1
15.あこがれ Op.32-2
16.愛の賛歌 Op.32-3
17.ばらの花環 Op.36-1
18.わが子に Op.37-3
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1968年6月22-26日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
19.解き放たれて Op.39-4
20.懐かしい面影 Op.48-1
21.冬の霊感 Op.48-4
22.冬の愛 Op.48-5
23.森の喜び Op.49-1
24.見いだされたもの Op.56-1
25.東方の聖なる三博士 Op.56-6
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1969年7月21-26日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
26.単調さ Op.69-3
27.悪天候 Op.69-5
 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1969年11月10-12日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
28.小川 Op.88-1
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、 1970年5月4&5日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
CD10 レーヴェ、メンデルスゾーン、ワーグナー、リストとコルネリウス
レーヴェ:
1.魔王 Op.1-3(1824)
2.オーロフ氏 Op.2-2(1824)
3.宝堀りする男 Op.59-3(1836)
4.アーチボルド・ダグラス Op.128(1857)
5.詩人トム Op.135(1860ごろ)
以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1967年9月4、5&7-9日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
メンデルスゾーン:
6.新しい恋 Op.19a-4(1833)
7.挨拶 Op.19a-5(1833)
8.歌の翼に Op.34-2(1835)
9.朝の挨拶 Op.47-2(1840)
10.ヴェネツィアの舟歌 Op.57-5(1842)
11.夜の歌 Op.71-6(1847)
12.月 Op.86-5(1851)
以上 w/ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)、 1970年9月8、10、13&15日、
 ゲマインデハウス、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
13.ワーグナー:樅の木 WWW50(1838)
リスト:
14.風はそよぐ S294(1845)
15.やさしく響け、わが歌 S301(1848)
16.山々に憩いあり S306(1848)
17.ふたたびあなたに会えるだろうか S322(1860)
 以上 w/アルベルト・ライマン(ピアノ)、 1971年3月10-13日、ツェーレンドルフ・
 スタジオ、ベルリン録音
18.コルネリウス:クリスマスの歌 Op.8(1856,改訂1870)(全6曲)
 w/ヘルマン・ロイター(ピアノ)、 1966年1月24&25日、2月1日、ゲマインデハウス、
 ベルリン-ツェーレンドルフ録音
 以上 ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
CD11 ジョン・トランスキーの構成によるインタヴューと歌唱
 プロデューサー、ジョン・トランスキーが
 2000年と2005年に行い放送されたインタヴューを基に
 未放送の部分も加えて再構成されたドキュメント音源
1.シューベルト:「美しき水車小屋の娘」‐どこへ
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
2.F=Dの青年時代、「冬の旅」についてのコメント
3.シューベルト:「冬の旅」-お休み
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
4.シューベルトを歌うこと、一般的に歌唱について、グリーグの歌曲についてのコメント
5.グリーグ:青春時代に Op.48-5
 w/ハルトムート・ヘル(ピアノ)
6.ヴォルフの音楽についてのコメント
7.ヴォルフ:メーリケ詩集-世をのがれて
 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
8.近年の音楽界の変化についてのコメント
9.ヴェルディ:「オテロ」第2幕-ヤーゴの信条(冒頭)
 w/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、サー・ジョン・バルビローリ指揮
  〜「ヤーゴ」の役についてのコメント
  〜ヴェルディ:「オテロ」第2幕ー夢
 w/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、サー・ジョン・バルビローリ指揮
10.コメントに続き〜
   マーラー:「子供の不思議な角笛」‐死んだ鼓手
 w/ロンドン交響楽団、ジョージ・セル指揮
クラムシェル 各CD紙ケース入り 32Pブックレット 生誕85年記念、世紀の名バリトン、フィッシャー=ディースカウの歌曲の名録音を集大成 1925年5月28日、ベルリン生まれ。オペラ、ドイツ・リートを中心にドイツ系音楽の第一人者として戦後から活躍を続けるフィッシャー=ディースカウ。その超越的で正確な発声、発音に基づく歌唱は歌の’バイブル’として高く揺ぎない評価をかちえている。

フィッシャー=ディースカウ/Recxordings from the Archives

CZS-4554312
(4CD)
\1800
フィッシャー=ディースカウ/Recxordings from the Archives
CD1 ベートーヴェン:歌曲集
 1.あるおとめの描写 WoO107(1783)
 2.*独りごと WoO114(1792)
 3.炎の色 Op52-2(1792)
 4.憩いの歌 Op.52-3(1792)
 5.5月の歌 Op.52-4(1792)
 6.*愛 Op.52-6(1792)
 7.*モルモット Op.52-7(1792)
 8.*かわいらしい花 Op.52-8(1792)
 9.*愛されない者の溜め息と愛のこたえ WoO118(1794/95)
 10.*奉献歌 WoO126(1796)
 11.*カンツォネッタ「別れ」 WoO124(1796)
 12.アデライーデ Op.46(1796)
 13.私はあなたを愛す(やさしき愛) WoO123(1795)
 14.アリエッタ「口づけ」 Op.128(1798、改訂1822)
 15.メフィストの蚤の歌 Op.75-3(1799)
ゲレルトの詩による6つの歌 Op.48(1802/03)
 16.*第1曲 願い
 17.*代2曲 隣人の愛
 18.*第3曲 死について
 19.*第4曲 自然における神の栄光
 20.第5曲 神の力と摂理
 21.*第6曲 懺悔の歌
 22.うずらの鳴き声 WoO129(1803)
 23.*私を思い出して WoO130(1804/05)
 24.希望に寄す Op.32(1805)
 25.愛する人が去ろうとしたとき WoO132(1806)
 26.アリエッタ「この暗き墓場に」 WoO133(1806/07)
 27.*声高き嘆き WoO135(1809)
 28.*思い出 WoO136(1809)
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ハルトムート・ヘル(ピアノ)
 *1982年11月23-30日、 1984年3月4-6日、ジーメンスヴィラ、ベルリン録音
CD2 ベートーヴェン:歌曲集と民謡集
 1.遠い国からの歌 WoO137(1809)
 2.異郷の若者 WoO138(1809)
 3.*愛する者 WoO139(1809)
 4.新しき愛、新しき生命 Op.75-2(1809)
 5.満ち足りた者 Op.75-6(1809)
 6.希望 Op.82-1(1809)
 7.愛の嘆き Op.82-2(1809)
 8.いらだつ恋人 Op.82-3(1809)
 9.*いらだつ恋人 Op.82-4(1809)
 10.寂しさの喜び Op.83-1(1810)
 11.あこがれ Op.83-2(1810)
 12.彩られたリボンもて Op.83-3(1810
 13.*恋人に寄す WoO140(1811)
 14.*吟唱詩人の魂 WoO142(1813)
 15.希望に寄す Op.94(1814)
 16.*秘めごと WoO145(1815)
 17.あこがれ WoO146(1815/16)
連作歌曲「遥かなる恋人に寄す」 Op.98(1816)(全6曲)
 18.第1曲 丘の上に私は座って
 19.第2曲 山々の青いところ
 20.第3曲 空高く軽やかに舞う鳥
 21.第4曲 空高くゆく雲
 22.第5曲 5月がめぐってきて
 23.第6曲 お別れにこの歌を
 24.山からの呼び声 WoO147(1816)
 25.あきらめ WoO149(1817)
 26.星空の下での夕べの歌 WoO150(1820)
  *1982年11月23-30日、1984年3月4-6日、ジーメンスヴィラ、ベルリン録音
 27.別れのキス WoO155-25
 28.おやすみ WoO155-26
 29.アルスターへの帰還 WoO152-1
 30.ふたたびあなたを歓迎する WoO152-3
 31.朝の空気が私の顔にたわむれ WoO152-4
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)、ハインリッヒ・シフ(チェロ)、
  ハルトムート・ヘル(ピアノ)
1983年1月18-20日、ジーメンスヴィラ、ベルリン録音
CD3 ベートーヴェン:民謡集&モーツァルト:歌曲集
 1.兵士の夢 WoO152-9
 2.おお、エリンのハープ WoO154-2
 3.アイルランド男の胸は高鳴る WoO154-4
 4.日没 WoO108-2
 5.おお、すばらしい時だった WoO108-3
 6.すこやかな若者、ハイランドの若者 WoO108-7
 7.おお、私の運命は WoO108-12
 8.満たせ杯を、よき友よ WoO108-13
 9.この病める世をいかに WoO108-16
 10.忠実なジョニー WoO108-20
 11.ゴンドラの歌 WoO157-12
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)、ハインリッヒ・シフ(チェロ)、
  ハルトムート・ヘル(ピアノ)
1983年1月18-20日、ジーメンスヴィラ、ベルリン録音
モーツァルト:
 12.希望に K390(350c)(Salzburg,1780)
 5つのフリーメイソンの歌曲(Vienna,1784/5)
(モーツァルトは1784年12月14日、フリーメイソンに加入)
 13.何と私は不幸なことか K147(125g)
 14.おお聖なる絆 K148(125h)
 15.悠然たる落ち着き K149(125d)*
 16.ひそかなる愛 K150(125e)
 17.低い境遇にある満足 K151(125f)
 18.結社員の旅 K468(Vienna, 26thMarch 1785)
 19.満足 K473(Vienna, 7thMay 1785)
 20.偽りの世 K474(Vienna, 7thMay 1785)
 21.すみれ K476(Vienna, 8thJune 1785)
 22.自由の歌 K506(Vienna, late1785/early1786)
 23.別れの歌 K519(Vienna, 23rdMay1787)
 24.ラウラに寄せる夕べの思い K523(Vienna,24thJune 1787)
 25.クローエに寄す K524(Vienna,24thJune 1787)
 26.夢のなかの面影 K530(Prague, 6thNovember 1787)
 27.無限なる宇宙の創り主を崇敬する汝らが(カンタータ) K619(Vienna, July 1791)
  *現在ではL.モーツァルト作と考えられている
   ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
   ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
1971年7月6&7日、アビー・ロード・スタジオ、ロンドン録音
CD4 ハイドン:歌曲集  他
 1.すこぶる平凡な話 HXXVIa-4
 2.平静 HXXVIa-6
 3.母の遅すぎた到着 HXXVIa-12
 4.かなえられた恋 HXXVIa-16
 5.宗教的な歌 HXXVIa-17
 6.どんな冷たい美人でも HXXVIa-18
 7.満足 HXXVIa-20
 8.人生は夢 HXXVIa-21
 9.怠けの賛美 HXXVIa-22
 10.思い出 HXXVIa-26
 11.誠実 HXXVIa-30
 12.船乗りの歌 HXXVIa-31
 13.さすらい人 HXXVIa-32
 14.彼女は決して恋については話さない HXXVIa-34
 15.するどい目つき HXXVIa-35
 16.精霊の歌 HXXVIa-41
 17.神よ、皇帝フランツを守りたまえ HXXVIa-43
 18.別れの歌 HXXVIa-F1
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1959年6月5&6日、ゲマインデハウス、ベルリン録音(モノラル)
シェーンベルク:歌曲集
 19.感謝 Op.1-1(1897頃)
 20.別れ Op.1-2(1897頃)
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  アリベルト・ライマン(ピアノ)
   1983年1月22-24日、
   ゲマインデハウス、ベルリン-ツェーレンドルフ録音
ベルク:歌曲集
 21.キハナフジの咲く頃(1902)
 22.別れ(1902)
 23.Grenzen der Menschheit(1904)
  ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  アリベルト・ライマン(ピアノ)
  1984年10月27-29日、ジーメンスヴィラ、ベルリン録音
マルチパック 32Pブックレット 生誕85年記念! フィッシャー=ディースカウの膨大な録音からレアな作品をまとめた4枚組

ICON

CZS-4553462
(5CD)
\2800
キルステン・フラグスタート(期間限定盤)
CD1
 1.ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(「セルセ」第1幕) w/フィルハーモニア管弦楽団
  ウォーウィック・ブレイスウエイト指揮 1948年7月3日、ロンドン録音
 2.ヘンデル:I know that my redeemer liveth(「メサイア」)
  w/フィルハーモニア管弦楽団、ウォーウィック・ブレイスウエイト指揮
   1952年12月3日、ロンドン録音
 3.JS.バッハ:憐れみ給え、わが主よ(「マタイ受難曲」) w/フィルハーモニア管弦楽団
  ヴァルター・ジュスキント指揮 1950年6月25日、ロンドン録音
 4.パーセル:わが今わの際にも (「ダイドーとアエネアス」第3幕)
  w/フィルハーモニア管弦楽団、ウォーウィック・ブレイスウエイト指揮 
   1948年5月29日、ロンドン録音
 5.グルック:エウリディーチェなしに(「オルフェオとエウリディーチェ」第3幕)
  w/フィルハーモニア管弦楽団、ヴァルター・ジュスキント指揮 
  1948年5月27日、ロンドン録音
Arne Dorumsgaardの編曲によるCanzone scordateよりの歌曲集
 6.クリューガー:Auf, auf mein Herz mit Freude
 7.ベーム:Geh' ein, mein Leib, in deine Kammer
CPE.バッハ:
 8.Die Gute Gottes
 9.Busslied
 10.Passionslied
 11.Preis sei dem Gotte
JS.バッハ:
 12.忘れな草
 13.O finstre Nacht
 14.いと尊き主イエスよ
 15.甘き死よ、来たれ
 16.汝に、エホバよ
ヴォルフガング・フランク:
 17.Wie she' ich dich, mein Jesu, bluten
 18.Sei nur still
 19.Auf, auf! Zu Gottes Lob!
 20.カリッシーミ:Soccorretemi ch'io moro
 21.レーナー:おお永遠 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1950年6月30日(15、18−21)&1952年12月6-9、12、13、18、19日(6−14、
 16、17)、ロンドン録音
CD2
ノルウェーの歌曲集
グリーグ:
 1.ある夢Op.48-6(オーケストレーション:クレーヴェン)
 2.あなたの忠告に感謝するOp.21-4(オーケストレーション:クレーヴェ)
 3.春Op.33-2
 4.モンテ・ピンチョよりOp.39-1
 5.青春Op.33-1(オーケストレーション:グンストロム)
 6.エロスOp.70-1(オーケストレーション:レーガー)
 7.ルンダルネにてOp.33-9(オーケストレーション:クレーヴェン)
 8.ある夢Op.48-6(オーケストレーション:クレーヴェン)
 9.白鳥Op.25-2
 10.傷ついた心Op.33-3
  w/フィルハーモニア管弦楽団、ウォーウィック・ブレイスウエイト指揮(1、2、4−9) 
  ヴァルター・ジュスキント指揮(3) 1948年4月3日(1、2、7、8、10)、
  1948年5月27日(3)、1948年3月10日(6、9)、1948年5月29日(4、5)
 ロンドン録音
 11.睡蓮とともにOp.25-4
 12.王女(1871) 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)、1948年5月26日、ロンドン録音
 13.川にそってOp.33-5
 14.待ちながらOp.60-3 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1948年5月30日、ロンドン録音
 15.早咲きの桜草とともにOp.26-4
 16.そして私は恋人がほしいOp.60-5 以上 w/エドウィン・マッカーサー(ピアノ)
  1937年6月28日、ロンドン録音
 17.母の嘆きOp.15-4
 18.ソルヴェーグの歌(「ペール・ギュント」第1幕) 以上 w/管弦楽団
  1929年1月19日、オスロ録音
 19.フルム:Blonde naetter Op.13-1 w/エドウィン・マッカーサー(ピアノ)
  1937年6月28日、ロンドン録音
 20.リー:Sne
 21.アルネス:Lykken mellem to mennesker 以上 w/エイヴィント・アルネス(ピアノ)
  1929年1月19日、オスロ録音
 22.ブル:Saeterjentens Sondag
 23.グリーグ:ばらに囲まれてOp.39-4 以上 w/管弦楽団、1929年1月19日、オスロ録音
 24.バッカー=グレンダール:Mot kveld Op.42-7 w/管弦楽団
  1923年10月1日、オスロ録音
 25.シンディング:Majnat Op.22-3 w/ピアノ、1923年10月2日、オスロ録音
CD3
シューベルト:
 1.全能の神 D852
 2.春のおもい D686
 3.さすらい人の夜の歌 D768 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1952年4月29日(1)、
  1952年5月1日(2&3)、ロンドン録音
 4.ベートーヴェン:自然における神の栄光Op.48-4 w/エドウィン・マッカーサー(ピアノ)
  1936年7月23日、コペンハーゲン録音
R.シュトラウス:
 5.あなたの眼差しが私を見たときからOp.17-1
 6.ツェツィーリエOp.27-2
7.ブリッジ:Love went a-riding 以上 w/エドウィン・マッカーサー(ピアノ)
 1937年6月28日、ロンドン録音
Dorumsgaard:
 8.Gudrid stod ved stoveglas Op.11-2
 9.Natt Op.4-1
 10.Regn Op.6-2
 11.Hjuring-lokk Op.8-5
 12.Spinnvettir Op.10-1
 13.Baan sull Op.11-1
 14.Alle mann hadde fota Op.21-2 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1952年12月12、13、18、19日、ロンドン録音
ワーグナー:
 「ヴェーゼンドンク歌曲集」
 15.天使
 16.止まれ
 17.温室にて
 18.悩み
 19.夢 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1948年5月25、26日、ロンドン録音
 20.Allmacht'ge Jungfrau(「タンホイザー」第3幕)
 w/フィルハーモニア管弦楽団、イッサイ・ドブロウエン指揮 1948年4月1日、ロンドン録音
 21.ジークムントよ!私を見てください(「ヴァルキューレ」第2幕)
  w/ゼート・スヴァンホルム(テナー)、フィルハーモニア管弦楽団、カール・ベーム指揮
 1949年6月4日、ロンドン録音
CD4
 1.Heil dir, Sonne!(「ジークフリート」第3幕) w/ゼート・スヴァンホルム(テナー)
  フィルハーモニア管弦楽団、ジョルジュ・セバスティアン指揮
 1951年6月12、13日、ロンドン録音
 「神々のたそがれ」
 2.Zu neuen Taten, teurer Helde w/ゼート・スヴァンホルム(テナー)、
  フィルハーモニア管弦楽団、ジョルジュ・セバスティアン指揮
 1951年6月14日、ロンドン録音
 3.Helle Wehr! Heilige Waffe!(第2幕) w/ゼート・スヴァンホルム(テナー)
  フィルハーモニア管弦楽団、ヘルマン・ヴァイゲルト指揮 1951年4月29日、ロンドン録音
 4.Starke Scheite schichtet mir dort(第3幕) w/フィルハーモニア管弦楽団、
  ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 1948年3月26日、ロンドン録音
CD5
 「トリスタンとイゾルデ」
 1.Doch nun von Tristan!(第1幕)
 2.Horst du sie noch?(第2幕)
 3.Isolde! Tristan! Geliebter(第2幕)
 4.降り来よ、愛の夜よ(第2幕)
 5.Mild und leise wir er lachelt(第3幕)
  w/ブランシェ・シーボム(メゾ・ソプラノ)(1−4)、
  ルドヴィヒ・ズートハウス(テナー)(3、4)
 フィルハーモニア管弦楽団、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
 1952年4月10-21、23日、ロンドン録音
 以上 キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
20世紀前半を代表するワーグナー・ソプラノ、フラグスタートのアンソロジー。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレットノルウェー出身のソプラノ、キルステン・フラグスタート(1895-1962)が世界的に知られたのは1935年メトに登場して、ジークリンデ、イゾルデ、ブリュンヒルデを歌って以来。1953年の引退まで最高のワーグナー・ソプラノとして君臨した。力強く、燦然とした声質とスタミナは理想のワーグナー歌手として賞賛され、とりわけイゾルデとブリュンヒルデは絶賛された。今回のアルバムには、バロック・アリア、北欧歌曲、ドイツ歌曲そしてワーグナー作品が収録されフラグスタートの全貌がうかがえる内容になっている。
CZS-4560952
(11CD)
\4000
ニコライ・ゲッダ(期間限定盤)
CD1
JS.バッハ:
 1.カンタータ「わが魂はほめたたう」BWV189より
 2.カンタータ「われは貧しき者、われは罪の僕」BWV55
 3.カンタータ「われは知る、わが救い主のいますことを」BWV160
 w/スコラ・カントルム・バジリエンシスの器楽奏者と声楽アンサンブル
  ハンス=マルティン・リンデ指揮 1971年1月18-20日、バーゼル録音
グルック:
 4.Bannis la crainte et les alarmes(「アルチェステ」第2幕)
  w/パリ・オペラ座国立劇場管弦楽団、ジョルジュ・プレートル指揮
  1961年4月25-27日、パリ録音
  「トーリドのイフィジェニー」より
 5.Unis des la olus tender enfance(第2幕)
 6.Divinites des grandes ames(第3幕) 以上 w/パリ音楽院管弦楽団、
  ジョルジュ・プレートル指揮 1961年5月19-20、23-24日、パリ録音
モーツァルト:
 「後宮からの誘拐」
 7.コンスタンツェ!(第1幕)
 8.In Mohrenland gefangen war(第3幕)
 9.恋のいぶき (「コジ・ファン・トゥッテ」第1幕)
 10.Se all'impero(「皇帝ティートの慈悲」第2幕)
 11.「お願い、私の苦しみの理由を聞かないで」K420 w/パリ音楽院管弦楽団
  アンドレ・クリュイタンス指揮 1957年5月24-26日、パリ録音
CD2
JS.バッハ:
 1.Geduld, wenn mich falsche Zungen stechen(「マタイ受難曲」)
  w/オットー・クレンペラー指揮 他 1961年4月14-15日、ロンドン録音 
 2.ベネディクトゥス(「ミサ曲ロ短調」) w/オットー・クレンペラー指揮 他
  1967年10月18-20、23-26、30-31&11月6-7、9-10日、ロンドン録音
 3.モーツァルト:何と美しい絵姿(「魔笛」第1幕) w/パリ音楽院管弦楽団、
  アンドレ・クリュイタンス指揮 1957年5月24-26日、パリ録音
ベートーヴェン:「オリーヴ山のキリスト」
 4.レツィタティーヴ「Jehova, du mein Vater」
 5.アリア「Meine Seele ist erschuttert」 w/ベートーヴェン・ハッレ管弦楽団-ボン、
  フォルカー・ヴァンゲンハイム指揮 1969年11月15-16日、1970年3月17日、4月17日、
 ボン録音
ヴェーバー:
 「魔弾の射手」
 6.Nein, langer trag'ich die Qualen(第1幕)
 7.森をぬけ、草原を越えて(第1幕) w/ミュンヘン・バイエルン州立オペラ管弦楽団、
  ロベルト・ヘーガー指揮 1969年6月23-30日、ミュンヘン録音
 「オベロン」
 8.Von Jugend auf schon im Kampfgefild'(第1幕)
 9.Vater! Hor' mich fleh'n zu dir(第2幕) w/ミュンヘン・バイエルン州立管弦楽団
  ハインリヒ・ベンダー指揮 1967年6月12-16日、ミュンヘン録音
 10.ロルツィング:さようなら、私の浮気な娘よ(「ロシア皇帝と船大工」第2幕)
  シュターツカペレ・ドレスデン、ロベルト・ヘーガー指揮 1965年8月30日-9月3日、
  ドレスデン録音
メンデルスゾーン:「エリア」
 11.レツィタティーヴ「Ye people, rend your hearts」(第1部)
 12.アリア「If with all your hearts」(第1部) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮 1968年7月1-9日、ロンドン録音
 13.ニコライ:聞け、ひばりは森に歌う(「ウィンザーの陽気な女房たち」第2幕)
 14.フロトウ:おとめマリア(「アレッサンドロ・ストラデッラ」第3幕)
  以上 w/ミュンヘン・バイエルン州立オペラ管弦楽団、ハインリヒ・ベンダー指揮
  1967年6月12-16日、ミュンヘン録音
 15.フロトウ:ああ、かくもすなおで愛らしい(「マルタ」第3幕) フィルハーモニア管弦楽団
  アルチェロ・ガリエッラ指揮 1953年4月11日、ロンドン録音
ワーグナー:「ローエングリン」
 16.はるかな国に(第3幕)
 17.愛する白鳥よ(第3幕)
 18.ゴルトマルク:Magische Tone, berauschender Duft(「シバの女王」第2幕)
  以上 w/ミュンヘン・バイエルン州立オペラ管弦楽団、ハインリヒ・ベンダー指揮
 1967年6月12-16日、ミュンヘン録音
CD3
 1.ルソー:Je vais revoir ma charmante maitresse…Quand on sait aimer etplaire(「村の占い師」)
   w/ルイ・ドゥ・フロマン室内管弦楽団、ルイ・ドゥ・フロマン指揮
  1956年4月17-19日、パリ録音
 グルック:「オルフェーオとエウリディーチェ」
 2.Quel nouveau ciel(第2幕)
 3.われエウリディーチェを失えリ(第3幕) w/パリ音楽院管弦楽団、
  ルイ・ドゥ・フロマン指揮 1957年3月18、20-22、25-27日、パリ録音
 4.オーベール:Du pauvre seul ami fidele(「ポルティチのおし娘」第4幕)
  フィルハーモニア管弦楽団、アルチェロ・ガリエッラ指揮 1953年4月10-11、13-14日
  ロンドン録音
 5.マイアベーア:Beaute divine enchanteresse(「ユグノー教徒」第2幕)
  w/マディ・メスプレ(ソプラノ)、オペラ国立劇場管弦楽団、ピエール・デルヴォー指揮
  1974年9月23-26日、パリ録音
 6.マイアベーア:おお、楽園よ(「アフリカの女」第4幕」) w/フランス放送国立管弦楽団
  ジョルジュ・プレートル指揮 1961年9月1-2、4&9日、パリ録音
 7.ロッシーニ:Asile hereditaire…Amis, amis, secondez ma vengeance
  (「ヴィルヘルム・テル」第4幕) w/アンブロジアン・オペラ合唱団
  ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ランベルト・ガルデッリ指揮 
  1972年7月11日-8月1日&1972年9月7日、ロンドン録音
 8.アダン:Mes amis, ecoutez l'histoire(「ロンジュモーの郵便屋」第1幕)
 ベルリオーズ:「ベンヴェヌート・チェッリーニ」
 9.Une heure encore…La glore etait ma seule idole(第1幕)
 10.Seul pour lutter(第3幕)
トマ:「ミニョン」
 11.さらばミニョン、勇気を出して(第2幕)
 12.彼女は信じなかった(第3幕) 以上 w/フランス放送国立管弦楽団、
  ジョルジュ・プレートル指揮 1961年9月1-2、4&9日、パリ録音
 13.グノー:Salut! Demeure chaste et pure(「ファウスト」第3幕)
  オペラ国立劇場管弦楽団、アンドレ・クリュイタンス指揮 
  1958年9月23-27、29-30日&10月1-4、6-9日、パリ録音
 14.グノー:楽園の天使たち(「ミレイユ」第4幕) w/フランス放送国立管弦楽団、
  ジョルジュ・プレートル指揮 1961年9月1-2、4&9日、パリ録音
 15.グノー:ああ、太陽よ昇れ(「ロメオとジュリエット」第2幕) 
  w/フィルハーモニア管弦楽団、アルチェロ・ガリエッラ指揮 1953年4月10-11日、
  ロンドン録音
 16.オッフェンバック:Va pour Kleinzach!(「ホフマン物語」第1幕)
  w/ジャック・プルヴォスト(バリトン)、アンドレ・マラブレラ(テナー)、ルネ・デュクロ合唱団
  パリ音楽院管弦楽団、アンドレ・クリュイタンス指揮 1964年9月1-5、9-11、21-23日
  パリ録音
CD4
 ビゼー:
  「真珠とり」
 1.Zurga, quand tous deux…Au fond du temple saint(第1幕)
 2.ミミに残る君の歌声(第1幕) w/エルネスト・ブラン(バリトン)(1)、
  オペラ=コミーク国立劇場管弦楽団、ピエール・デルヴォー指揮
  1960年10月5-12日&12月26日、パリ録音
 3.おまえが投げたこの花は(「カルメン」第2幕) w/オペラ国立劇場管弦楽団
 ジョルジュ・プレートル指揮 1964年7月6-20日、パリ録音
4.ラロ:愛する者よ、今はもう(「イスの王」第3幕) w/フランス放送国立管弦楽団
  ジョルジュ・プレートル指揮 1961年9月1-2、4&9日、パリ録音
5.ドリーブ:Lakme! Lakme! Ah! Viens dans la foret profonde(「ラクメ」第3幕)
 オペラ国立劇場管弦楽団、ジョルジュ・プレートル指揮 1962年9-15日、パリ録音 
マスネ:
  「マノン」
 6.目を閉じると(第2幕)
 7.ああ消え去れ、やさしい面影よ(第3幕)
  「ヴェルテール」
 8.Un autre est son epoux!...J'aurais sur ma poitrine(第2幕)
  以上 w/フランス放送国立管弦楽団、ジョルジュ・プレートル指揮
  1961年9月1-2、4&9日、パリ録音
 9.春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか(第3幕)
 10.Ciel! Ai-je compris?(第3幕)
 11.Ah! Moi! Moi, dans ses bras!(第3幕) 以上 
  w/ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)、パリ管弦楽団、
  ジョルジュ・プレートル指揮 1969年9月6、7、9-14、16日
 パリ録音
12.グリンカ:Brothers! In the darkness(「皇帝に捧げた命」第4幕)
  w/ベルグラード・フィルハーモニー管弦楽団、ギカ・ズドラフコヴィチ指揮
 1969年4月12-15日、ミュンヘン録音
ムソルグスキー:
 「ボリス・ゴドゥノフ」
 13.At midnight, in the garden, by the fountain(第3幕)
   w/フランス放送国立管弦楽団、イサイ・ドブロウェン指揮 1952年7月7-21日、パリ録音
 14.That wily Jesuit has firmly seized me(第3幕) 
  w/ベルグラード・フィルハーモニー管弦楽団、ギカ・ズドラフコヴィチ指揮
 1969年4月12-15日、ミュンヘン録音
 15.Why cry and lament, my poor heart?(「ソロチンスクの定期市」第1幕)
チャイコフスキー
 16.どこへ行ってしまったのか、私の青春よ(「エフゲニー・オネーギン」第2幕)
  「スペードの女王」
 17.Forgive me, loveliest of creatures(第1幕)
 18.What is our life? A game!(第3幕)
リムスキー=コルサコフ:「5月の夜」
 19.The sun sinks low(第1幕)
  以上 w/ベルグラード・フィルハーモニー管弦楽団、ギカ・ズドラフコヴィチ指揮
 1969年4月12-15日、ミュンヘン録音
 20.How calm, how peaceful(第3幕)
 21.Oh, you dark, little wood!(「サトコ」第2景)
  以上 w/ベルグラード・フィルハーモニー管弦楽団、ギカ・ズドラフコヴィチ指揮
 1969年4月12-15日、ミュンヘン録音
CD5
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」
 1.私の安らぎは彼女にかかって(第1幕)
 2.恋人を慰めて(第2幕) 以上 w/パリ音楽院管弦楽団、アンドレ・クリュイタンス指揮
  1957年5月24-26日、パリ録音
 3.ロッシーニ:空はほほえみ(「セビーリャの理髪師」第1幕) w/ロンドン交響楽団
  ジェイムズ・レヴァイン指揮 1974年8月16-28日、トゥーティング録音
 ドニゼッティ:
  「愛の妙薬」
 4.なんと可愛いい人だ(第1幕)
 5.人知れぬ涙(第2幕) 以上 w/オペラ座管弦楽団-ローマ
  フランチェスコ・モリナーリ・プラデッリ指揮 1966年8月2-7日、ローマ録音
 6.Tombe degl'avi miei…Fra poco a me ricovero(「ランメルモールのルチア」第3幕)
  w/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、エドワード・ダウンズ指揮
 1966年6月27日、7月5日、ロンドン録音
 「ドン・パスクアーレ」
 7.Povero Ernesto!...Cerchero lontana terra(第2幕)
 8.もう一度愛の言葉を(第3幕) w/ミレッラ・フレー二(ソプラノ)(8)
  ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、エドワード・ダウンズ指揮
  1966年6月20日、ロンドン録音
 9.Favorita del rei…Spirito gentil de' sogni miei(「ファヴォリータ」第4幕)
  フィルハーモニア管弦楽団、アルチェロ・ガリエッラ指揮 1953年4月11日、ロンドン録音
10.ベッリーニ:この指輪を受けてください(「夢遊病の女」第1幕)
  w/ミレッラ・フレー二(ソプラノ)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  エドワード・ダウンズ指揮 1966年6月23日、ロンドン録音
ヴェルディ:
 「リゴレット」
 11.あの娘の涙が見えるようだ(第2幕) w/フィルハーモニア管弦楽団、
  アルチェロ・ガリエッラ指揮 1953年4月11日、ロンドン録音
 12.風の中の羽根のように(第3幕) w/オペラ座管弦楽団-ローマ、
  フランチェスコ・モリナーリ・プラデッリ指揮 1967年7月7-21日、ローマ録音
  「仮面舞踏会」
 13.Di'tu se fedele(第1幕)
 14.永久に君を失えば(第3幕)
 15.清きアイーダ(「アイーダ」第1幕) 以上 w/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団-
  コヴェントガーデン、ジュゼッペ・パターネ指揮 1967年11月8-9日、ロンドン録音
 16.Ingemisco(「レクイエム」) w/フィルハーモニア管弦楽団、
  カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 1963年9月16-21、23-27日、ロンドン録音
 17.ポンキエッリ:空と海(「ジョコンダ」第2幕) w/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団-
  コヴェントガーデン、ジュゼッペ・パターネ指揮 1967年11月12日、ロンドン録音
CD6
 プッチーニ:
 1.見たこともないすばらしい美人(「マノン・レスコー」第1幕)
  w/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団-コヴェント・ガーデン、ジュゼッペ・パターネ指揮
  1967年11月15日、ロンドン録音
 2.冷たい手を(「ラ・ボエーム」第1幕) w/オペラ座管弦楽団-ローマ、
  トーマス・シッパース指揮 1962年9月24-26日、1963年7月27日-8月1日、ローマ録音
  「トスカ」
 3.妙なる調和(第1幕)
 4.星は光りぬ(第3幕) w/ロイヤル・オペラ・ハウス-コヴェント・ガーデン、
 ジュゼッペ・パターネ指揮 1967年11月8&12日、ロンドン録音
 5.Bimbi degli occhi pieni di malia(「蝶々夫人」第1幕) w/マリア・カラス(ソプラノ)
  スカラ座管弦楽団‐ミラノ、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 1955年8月1‐6日、ミラノ録音
 6.だれも寝てはならぬ(「トゥーランドット」第3幕) w/ロイヤル・オペラ・ハウス-コヴェント・
  ガーデン、ジュゼッペ・パターネ指揮 1967年11月8-9、12、15日、ロンドン録音
 7.チレア:ありふれた話(「アルルの女」第2幕) w/フィルハーモニア管弦楽団
  アルチェロ・ガリエッラ指揮 1953年4月11日、ロンドン録音
J.シュトラウスII:
 8.ゴンドラに乗りなさい(「ヴェネツィアの一夜」第1幕) w/フィルハーモニア管弦楽団
  オットー・アッカーマン指揮 1954年5月21、22、26-28、31日、ロンドン録音
 9.見捨てられたが陽気に世界をさまよった(「ジプシー男爵」第1幕)
  ミュンヘン・バイエルン州立歌劇場合唱団、管弦楽団、フランツ・アラース指揮
  1969年7月5-14日、ミュンヘン録音
 10.ミレッカー:金もなく追放の身(「乞食学生」第3幕) w/グラウンケ交響楽団、
  フランツ・アラース指揮 1967年9月10-16日&1973年2月12-13日、ミュンヘン録音
 11.O.シュトラウス:Ich hab' mit Freuden angehort(「ワルツの夢」第1幕)
   w/グラウンケ交響楽団、ヴィリー・マッテス指揮 1970年4月6-10日、ミュンヘン録音
レハール:
 12.私は女たちにキスをするのが好きだった(「パガニーニ」第2幕) 
  w/バイエルン交響楽団、ヴィリー・ボスコフスキー指揮 1977年4月27日-5月1日、
  ミュンヘン録音
 13.ふたたびただひとり(「ロシアの皇太子」第1幕) w/バラライカ・アンサンブル・チャイカ
  グラウンケ交響楽団、ヴィリー・マッテス指揮 1968年6月19日-7月7日、ミュンヘン録音
 14.おお私のおとめ、どんなにおまえを愛しているか(「フリーデリケ」第2幕)
  w/グラウンケ交響楽団、ヴィリー・マッテス指揮 1968年8月、ミュンヘン録音
 15.君はわが心のすべて(「ほほえみの国」第2幕) w/グラウンケ交響楽団、
  ヴィリー・マッテス指揮 1967年6月4-8日、ミュンヘン録音
カールマン:
 16.Tanzen mocht'ich…Tausend kleine Engel singe
  (「チャールダーシュ侯爵夫人」第2幕)
  「伯爵夫人マリツァ」
 17.Wenn es Abend wird…Gruss mir die sussen, die reizenden Frauen(第1幕)
 18.Auch ich war einst feiner Csardaskavalier…Komm, Zigany(第1幕)
 19.今夜あなたの夢を見たい(「モンマルトルのすみれ」)
  w/アンネリーゼ・ローテンベルガー(ソプラノ)(16)、グラウンケ交響楽団、
  ヴィリー・マッテス指揮 1971年1月4-15日、ミュンヘン録音
CD7
フォーレ:
 1.ネルOp.18-1
 2.ある日の詩Op.21(全3曲)
 3.夢のあとにOp.7-1
 4.この世でOp.8-3
 5.捨てられた花Op.39-2
プーランク:
 6.パガニーニ
 7.田舎の歌
 8.重々しい歌
 9.ギターに寄せる
  「月並み」より
 10.パリへの旅
 11.ホテル
ドビュッシー:
 12.ロマンス
 13.麦の花
 14.マンドリン
 15.美しき夕べ
アーン:
 16.牢獄より
 17.風景
  「灰色の歌」より
 18.道は果てもなく
 19.いみじき時 以上 w/アルド・チッコリーニ(ピアノ) 1967年9月18-20日、パリ録音
ベートーヴェン:
 20.アデライーデOp.46
 21.「遥かな恋人に寄す」Op.98(全6曲) 以上 w/ヤン・アイロン(ピアノ)
 1969年8月29日-9月2日、ストックホルム録音
R.シュトラウス:
 22.ひそやかな誘いOp.27-3
 23.セレナードOp.17-2
 24.夜Op.10-3
 25.解き放たれてOp.39-4
 26.愛の賛歌Op.32-3 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ) 1965年7月7-13日、
  ミュンヘン録音
CD8
グリンカ:
 1.疑い
 2.ああ、かわいい美しい娘
 3.すばらしい時を覚えている
ムソルグスキー:
 4.星よ、おまえはどこに
 5.ドン川のほとりの花園
 6.牡山羊
チャイコフスキー:
 7.この月夜にOp.73-3
 8.騒がしい舞踏会のなかで
 9.伝説Op.54-5
 10.ドン・ファンのセレナードOp.38-1
グリーグ:
 11.秘めた愛Op.39-2
 12.君を愛すOp.5-3
 13.白鳥Op.25-2
 14.ある夢Op.48-6
 15.アルヴェーン:森は眠り
ペテルソン=ベリエル:
 16.When I walk by myself
 17.In the wood under high trees
Svante Leonard Sjoberg:
 18.Tonerna
シベリウス:
 19.そよげ葦Op.36-4
 20.黒いばらop.36-1 以上 w/ヤン・アイロン(ピアノ) 1968年9月28-30日、
 ストックホルム録音
ラフマニノフ:
 21.私のために歌わないでOp.4-4
 22.春の洪水Op.14-11
 23.ここはすばらしい場所Op.21-7
 24.Look how beneath the vault
 25.ヴェラチーニ:私といっしょにおいで(「ロザリンダ」)
レスピーギ:
 26.夜
 27.The Ballad Singer
 28.トゥリーナ:カンシオン形式の詩Op.19 以上 w/ジェラルド・ムーア(ピアノ)
  1965年7月7-13日、ミュンヘン録音
CD9
シューベルト:
 1.「美しい水車屋の娘」D795(全20曲) w/ヤン・アイロン(ピアノ) 1971年8月5-10日、
  ベルリン=ツェーレンドルフ録音
 2.未詳:タンゴの歌(編:パウル・ビステ)
 3.ロッシーニ(編:マッテス):踊り
 4.ダンツァ(編:ビステ):フニクリ=フニクラ
 5.ゴダール:子守歌
 6.マイヤー=ヘルムント(編:マッテス):Gute Nacht, mein holdes, susses Madchen
  以上 w/ルドルフ・ラミイ声楽協会(21、23)、グラウンケ交響楽団、ヴィリー・マッテス指揮
  1964年10月21-22日&1965年1月27日、ミュンヘン録音
CD10
 1.クルティス:忘れな草
 2.ペレス=フレイレ(編:マッテス):Schlaf' ein, mein blond Engelein
 3.マイ(編:マッテス):空から星が降ってくる
 4.タウバー(編:ゾンネボルン):Du bist die Welt fur mich
 5.ビクシオ(編:マッテス):マンマ
 6.ララ(編:マッテス):グラナダ
 7.ロッター(編:ゾンネボーン):奥様お手をどうぞ
  以上 w/ルドルフ・ラミイ声楽協会(3)、グラウンケ交響楽団、ヴィリー・マッテス指揮
 1964年10月21-22日&1965年1月27日、ミュンヘン録音
シュトルツ:
 8.In Wien hab' ich einmal ein Madel geliebt
 9.Ob blond, ob braun, ich liebe alle Fraun'n
 10.Das Lied ist aus
 11.Ich liebe die Welt 以上 w/グラウンケ交響楽団、ロベルト・シュトルツ指揮
  1968年10月、12月&1969年1月、ミュンヘン録音
ロシア民謡:
 12.Evening Bells
 13.トロイカ
 14.The weeping willow's dream
 15.The snow storm
 16.Snow covered Russia
 17.Monotonously rings the little bell
 18.The young peddler
 19.O could I express in song
 20.Grey foggy morning
 21.The soldier's morning
 22.Caucasian Melody 以上 w/ロシア男声合唱団、バラライカ・オーケストラ
  ロイナ・コルボウス指揮 1961年2月18、25&27日、ニュー・ヨーク録音
  以上 ニコライ・ゲッダ(テナー)
20世紀後半を代表する名テナー、ゲッダの85歳を記念するアンソロジー。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレットハリー・グスタフ・ニコライ・ゲッダは1925年7月、スウェーデンの音楽ファミリーに生まれた。父のミハイル・ユスティノフはロシア生まれで1928年にはライプツィヒでロシア正教会の合唱指揮者となった。ゲッダは子供の頃から音楽に親しむ一方、語学に恵まれ、自由に5ヶ国語(ドイツ、英、フランス、スウェーデン、ロシア)を話せたという。変声期後、風呂場で軽く、高いテナーであることを自ら発見したといわれるゲッダはプロの道を行くつもりは無く銀行員となった。顧客であった王立オペラの演奏者からスウェーデン最高の音楽教師といわれたエーマンとのコンタクトを進められ、24歳でエーマンの弟子となり2年後ストックホルムの王立音楽院にスカラシップ付きで入学、本格的に音楽の勉強を開始した。1952年4月8日、アダンの「ロンジュモーの郵便屋」主役でデビュー、センセーションはロンドンに伝わり、ドブロウェン指揮、ボリス・クリストフ主役のムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」のドミトリー役で録音の機会を与えられた。彼の高く軽やかなテナーはバッハにも適性を認められ同年のカラヤン指揮「ロ短調ミサ」録音にも起用され、15年後にはクレンペラー指揮の同曲でも起用されることとなった。ゲッダは知性的な歌手であり、自身の声質の適性を見極めて不適当と判断した役柄には手をつけず、ワーグナーでも「ローエングリン」はレパートリーとしたが他のワーグナー作品には参加していない。オペラの役柄に制限を課す一方で、オペレッタや、ミュージカル作品には親しみ、リヒャルト・タウバーの後継者と言われた。またジーリやスキーパからもリリカルな優雅さとデリカシーを継承している。トップ・ソプラノとの共演でも指名されカラス、デ・ロス・アンヘレス、シュヴァルツコップとのオペラ録音、ローテンベルガーとのオペレッタ録音が残された。今回のICONはモーツァルト、ドニゼッティ、プッチーニ、ビゼー、マスネの名アリア、シューベルトのリートなどが、彼の語学の天分を反映して、ドイツ、フランス、イタリア、ロシア、英、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、スペインの各国語を駆使した録音で収録された11枚組となりました。
CZS-4556932
(7CD)
\3000
ベニアミーノ・ジーリ(期間限定盤)
CD1
 1.ドニゼッティ:Spirto gentil(「ファヴォリータ」第4幕) w/管弦楽団
  1918年11月、ミラノ録音
 2.ボイト:野から牧場へ(「メフィストーフェレ」第1幕) w/管弦楽団 1918年10月、ミラノ録音
 マスカーニ:
  3.窓を開けよ(「イリス」第1幕) w/管弦楽団 1918年11月、ミラノ録音
  4、さくらんぼの二重唱(「友人フリッツ」第2幕) w/ネリーナ・バルドッセリ(ソプラノ)
  管弦楽団 1919年12月、ミラノ録音
 5.ジョルダーノ:愛さずにはいられぬこの思い(「フェドーラ」第1幕) w/管弦楽団
  1919年12月、ミラノ録音
 6.ポンキエッリ:空と海(「ジョコンダ」第2幕) w/管弦楽団、ヨゼフ・パステルナック指揮
  1921年2月1日、ニュー・ジャージー録音
 7.マイアベーア:おお、海より現れた楽園よ(「アフリカの女」第4幕) w/管弦楽団、
  ロザリオ・ブールダン指揮 1923年2月7日、ニュー・ジャージー録音
 8.フロトウ:ああ、かくもすなおで愛らしい(「マルタ」第3幕) w/管弦楽団、
  ロザリオ・ブールダン指揮 1923年6月4日、ニュー・ジャージー録音
 9.ポンキエッリ:サンタ・フィオール公エンツォ・グリマルド(「ジョコンダ」第1幕)
  w/ティッタ・ルッフォ(バリトン)、管弦楽団、ロザリオ・ブールダン指揮
  1926年12月17日、ニュー・ヨーク録音
 ヴェルディ:
  10.Solenne in quest'ora(「運命の力」第3幕) w/ティッタ・ルッフォ(バリトン)
   管弦楽団、ロザリオ・ブールダン 1926年12月17日、ニュー・ヨーク録音
  11.愛する美しいおとめよ(「リゴレット」第3幕) w/アメリタ・ガッリ=クルチ(ソプラノ)、
   ルイーズ・ホーマー(コントラルト)、ジュゼッペ・デ・ルーカ(バリトン)
   メトロポリタン・オペラ・ハウス管弦楽団、ジュリオ・セッティ指揮 1927年12月16日、
  ニュー・ヨーク録音
 ドニゼッティ:「ランメルモールのルチーア」
 12.じゃまするのはだれ(第2幕) w/アメリタ・ガッリ=クルチ(ソプラノ)、アンジェロ・バーダ
  (テナー)、ルイーズ・ホーマー(コントラルト)、ジュゼッペ・デ・ルーカ(バリトン)
  エツィオ・ピンツァ(バス)、メトロポリタン・オペラ・ハウス合唱団、管弦楽団
  ジュリオ・セッティ指揮 1927年12月16日、ニュー・ヨーク録音
 13.Tombe degl'avi miei...Fra poco a me ricovero(第3幕) w/管弦楽団
  ロザリオ・ブールダン指揮 1925年4月10日、ニュー・ヨーク録音
 14.Oh, meschina!...Giusto cielo, rispondete…Tu che a Dio spiagasti l'ali(第3幕)
  w/エツィオ・ピンツァ(バス)、メトロポリタン・オペラ・ハウス合唱団、管弦楽団、
  ジュリオ・セッティ指揮 1927年12月12日、ニュー・ヨーク録音
 15.トマ:無邪気な彼女は信じなかった(「ミニョン」第3幕)(イタリア語) w/管弦楽団
  ロザリオ・ブールダン指揮 1928年11月30日、ニュー・ヨーク録音
 16.ロッシーニ:Cujus animam(「スターバト・マーテル」)
  w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、カルロ・サバイノ指揮 1932年10月1日、ミラノ録音
 17.グノー:Qual turbamento…Salve dimor(「ファウスト」第3幕)(イタリア語)
  w/管弦楽団、サー・ユージン・グーセンス指揮 1931年7月4日、ロンドン録音
 18.ビゼー:おまえがなげたこの花は(「カルメン」第2幕)(イタリア語)
  w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、フランコ・ギオーネ指揮 1935年4月26日、ミラノ録音
CD2
 1.ビゼー:耳に残る君の歌声(「真珠とり」第1幕)(イタリア語) w/管弦楽団
  サー・ユージン・グーセンス指揮 1931年6月26日、ロンドン録音
 2.マスネ:目を閉じると(「マノン」第2幕)(イタリア語) w/管弦楽団、
  サー・ジョン・バルビローリ指揮 1931年6月26日、ロンドン録音
 3.プッチーニ:冷たい手を(「ラ・ボエーム」第1幕) w/管弦楽団、
  サー・ユージン・グーセンス指揮 1931年7月4日、ロンドン録音
 4.ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(「セルセ」第1幕) w/管弦楽団、
  サー・ジョン・バルビローリ指揮 1933年3月20日、ロンドン録音
 5.ドニゼッティ:人知れぬ涙(「愛の妙薬」第2幕) w/管弦楽団
  サー・ジョン・バルビローリ指揮 1933年3月27日、ロンドン録音
 ヴェルディ:
 6.風の中の羽根のように(「リゴレット」第3幕) w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、
  フランコ・ギオーネ指揮 1934年3月26日、ミラノ録音
 7.清きアイーダ(「アイーダ」第1幕) w/管弦楽団、ヴァルター・ゲール指揮
  1937年5月28日、ロンドン録音
 8.レオンカヴァッロ:おおコロンビーナ(「道化師」第2幕) w/イヴァ・パチェッティ(ソプラノ)
  ミラノ・スカラ座管弦楽団、フランコ・ギオーネ指揮 1934年8月5日、ミラノ録音
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」
  9.Tu qui, Santuzza? w/ドゥジリナ・ギアニーニ(ソプラノ)
  ミラノ・スカラ座管弦楽団、カルロ・サバイノ指揮 1932年9月13日、ミラノ録音
 10.お母さん、あの酒は強いね w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、カルロ・サバイノ指揮
  1933年3月3日、ミラノ録音
 レオンカヴァッロ:「道化師」より
 第1幕
  11.Un grande spettacolo…Un tal gioco
  12.衣装をつけろ
 第2幕
  13.Corragio! Un uomo era con te
  14.もう道化師じゃない
  15.Suvvia, cosi terrible
   カニオ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベニアミーノ・ジーリ
   ネッダ・・・・・・・・・・・・・・・・・・イヴァ・パチェッティ
   トニオ・・・・・・・・・・・・・・・・・・マリオ・バジオラ
   ベッペ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジュゼッペ・ネッシ
   シルヴィオ・・・・・・・・・・・・・・・レオーネ・パーチ
   ミラノ・スカラ座合唱団、管弦楽団、フランコ・ギオーネ指揮 1934年8月、ミラノ録音
 プッチーニ:「ラ・ボエーム」より
  第1幕 
  16.愛らしいおとめよ
 第2幕
 17.Marcello. Finalmente
 18.Mimi e una civetta
 19.Mimi e tanto malata!
 20.さようなら
 21.Dunque e proprio finita
   ロドルフォ・・・・・・・・・・・・・・・・ベニアミーノ・ジーリ
   ミミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・リチア・アルバネーゼ
   マルチェッロ・・・・・・・・・・・・・・アフロ・ポーリ
   ムゼッタ・・・・・・・・・・・・・・・・・タチアナ・メノッティ
  ミラノ・スカラ座管弦楽団、ウンベルト・ベッレットーニ指揮 1938年2月、3月、ミラノ録音
CD3
 プッチーニ:「トスカ」より
 第1幕
 1.妙なる調和
 第3幕
 2.星は光りぬ
 3.おお、やさしい手よ
  マリア・カヴァラドッシ・・・・・・・ベニアミーノ・ジーリ
  フローリア・トスカ・・・・・・・・・・マリア・カニリア
  堂守・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジュリオ・トメイ
  ローマ・オペラ劇場管弦楽団、オリヴィエロ・ド・ファブリティス指揮 1938年7月、ローマ録音
 プッチーニ:「蝶々夫人」第1幕より
 4.Dovunqu al mondo
 5.Quale smania vi prende...Amore e grillo
 6.魅力に満ちた瞳の赤ちゃん
  B.F.ピンカートン・・・・・・・・・ベニアミーノ・ジーリ
  蝶々夫人・・・・・・・・・・・・・・・・トティ・ダル・モンテ
  シャープレス・・・・・・・・・・・・・・マリオ・バジオラ
  ゴロー・・・・・・・・・・・・・・・・・・アデリオ・ザゴナーラ
  ローマ・オペラ劇場合唱団、管弦楽団、オリヴィエロ・ド・ファブリティス指揮 
  1939年8月、ローマ録音
 マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
 7.O Lora, ch'hai di latte
 8.酒をたたえて
  トゥリッドゥ・・・・・・・・・・・・・・・ベニアミーノ・ジーリ
  ローラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・マリア・マルクッチ
  ミラノ・スカラ座合唱団、管弦楽団、ピエトロ・マスカーニ指揮 1940年4月、ミラノ録音
 ジョルダーノ:「アンドレア・シェニエ」より
 第1幕
 9.ある日青空をながめて
 第3幕
 10.そうだ、私は兵士だった
 第4幕
 11.5月の晴れた日のように
 12.Benedico il destino!...Vicino a te
  アンドレア・シェニエ・・・・・・・・ベニアミーノ・ジーリ
  マッダレーナ・・・・・・・・・・・・・マリア・カニリア
  カルロ・ジェラール・・・・・・・・・ジノ・ベッキ
  フークワイエ・タンヴィーユ・・・・ジュゼッペ・タッデイ
  シュミット・・・・・・・・・・・・・・・・ジノ・コンティ
  ミラノ・スカラ座合唱団、管弦楽団、オリヴィエロ・デ・ファブリティス指揮
  1941年11月、ミラノ録音
 ヴェルディ:
 13.Ingemisco(「レクイエム」) w/ローマ・オペラ劇場管弦楽団、トゥッリオ・セラフィン指揮
  1939年8月、ローマ録音
 「仮面舞踏会」より
 第1幕
 14.S'avanza in Conte
 15.La rivedra nell'estasi
 16.Di'tu se fedele
 第2幕
 17.Teco io sto…Non sai tu
 第3幕
 18.永久に君を失えば
  リッカルド・・・・・・・・・・・・・・・・ベニアミーノ・ジーリ
  アメリア・・・・・・・・・・・・・・・・・マリア・カニリア
  オスカル・・・・・・・・・・・・・・・・エルダ・リベッティ
  サムエル・・・・・・・・・・・・・・・・タンクレディ・パゼロ
  トム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ウーゴ・ノヴェッリ
  ローマ・オペラ劇場合唱団、管弦楽団、トゥッリオ・セラフィン指揮 
  1943年6月、ローマ録音
 CD4
 ヴェルディ:
 「トロヴァトーレ」より
 1.見よ、薪の恐ろしい火を(第3幕)
 2.われらの山へ帰ろう(第4幕) w/クロエ・エルモ(メゾ・ソプラノ)(2)、管弦楽団
  ウンベルト・ベッレットーニ指揮 1940年11月30日(1)、1940年1月23日(2)、ミラノ録音
 3.La vita e inferno…O tu che in seno agli angeli(「運命の力」第3幕)
  w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、ウンベルト・ベッレットーニ指揮 1941年6月16日、ミラノ録音
 4.ジョルダーノ:愛さずにいられぬこの思い(「フェドーラ」第2幕)
 5.ピエトリ:私はある庭を知っている(「マリステッラ」) 以上 w/管弦楽団、
  ウンベルト・ベッレットーニ指揮 1940年1月23日、ミラノ録音
 6.チレア:ありふれた話(「アルルの女」第2幕) w/ミラノ・スカラ座管弦楽団
  ウンベルト・ベッレットーニ指揮 1941年6月14日、ミラノ録音
 マスカーニ:「イザボー」
 7.Non colombelle!...Ah! Tu ch'odilo mio grido(第2幕)
 8.E passera la viva crature(第2幕)
 9.Se Franz dicesse…Ah! Ritrovala(「ロドレッタ」第3幕)
  以上 w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、ウンベルト・ベッレットーニ指揮
  1941年6月、ミラノ録音
 プッチーニ:「マノン・レスコー」
 10. ああ!マノン、僕は裏切られる(第2幕) w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、
  ウンベルト・ベッレットーニ指揮 1941年6月、ミラノ録音
 11.狂気の私を見てください(第3幕) w/ジュゼッペ・ノート(バリトン)、管弦楽団、
  ウンベルト・ベッレットーニ指揮 1940年11月、ミラノ録音
 12.アレヴィ:ラシェルよ、主の恵みにより(「ユダヤの女」第4幕)
 13.ラロ:Puisqu'on ne peut flechir…Vainement, ma bien aimee(「イスの王」
  第3幕) 以上 w/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団-コヴェント・ガーデン、
  ライナルド・ザンボーニ指揮 1946年12月4日、ロンドン録音
 マスネ:
 14.ああ消え去れ、やさしい面影よ(「マノン」第3幕)(イタリア語)
 15.春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか(「ヴェルテール」第3幕)(イタリア語)
  以上 w/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団-コヴェント・ガーデン、
  ライナルド・ザンボーニ指揮 1946年12月13日、ロンドン録音
 16.ヴェルディ:さらばこの世(「アイーダ」第4幕) w/マリア・カニリア(ソプラノ)、
  エベ・スティニャーニ(メゾ・ソプラノ)、ローマ・オペラ劇場合唱団、管弦楽団
  トゥッリオ・セラフィン指揮 1946年7月、ローマ録音
 17.マスカーニ:Ed anche Beppe amo…O amore(「友人フリッツ」第3幕) w/管弦楽団
  ライナルド・ザンボーニ指揮 1948年1月3日、ロンドン録音
 18.ドニゼッティ:なんて美しい君(「愛の妙薬」第1幕)
 19.プッチーニ:だれも寝てはならぬ(「トゥーランドット」第3幕)
  w/フィルハーモニア合唱団(19)、管弦楽団、スタンフォード・ロビンソン指揮
  1949年10月4日、ロンドン録音
CD5
 1.ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、ディノ・オリヴィエロ指揮
  1934年3月26日、ミラノ録音
 2.デ・クルティス:帰れ、ソレントへ w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、ディノ・オリヴィエロ指揮
  1934年4月27日、ミラノ録音
 3.コットラウ:サンタ・ルチア w/管弦楽団、サー・ジョン・バルビローリ指揮
  1933年3月29日、ロンドン録音
 デ・クルティス:
 4.Lucia, Luci w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、カルロ・サバイノ指揮
   1932年10月3日、ミラノ録音
 5.Sto penzanno 'a Maria w/管弦楽団 1925年4月、ニュー・ヨーク録音
 6.カルディッロ:つれない心(カタリ・カタリ) 
 7.ファルヴォ:Dicitencello vuje 以上 w/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団-
  コヴェント・ガーデン、ライナルド・ザンボーニ指揮 1946年12月13日、ロンドン録音
 8.マリオ:遙かなるサンタルチア w/管弦楽団、ナサニエル・シルクレット指揮
  1926年12月9日、ニュー・ヨーク録音
 デ・クルティス:
 9.夜の声 w/管弦楽団、ロザリオ・ブールダン指揮 1928年12月27日、ニュー・ヨーク録音
 10.ナポリの歌 w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、カルロ・サバイノ指揮 1932年10月3日
  ミラノ録音
 11.カンニオ:'O surdato 'nnammurato w/管弦楽団、カルロ・サバイノ指揮
  1918年10月29日、ミラノ録音
 12.デンツァ:フニクリ、フニクラ w/合唱団、管弦楽団、ヴァルター・ゲール指揮
  1949年10月21日、ロンドン録音
 13.チンク:Mattinata veneziana w/管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮
  1938年2月24日、ミラノ録音
 14.メルヒオール:Serenata Veneziana w/ベルリン国立オペラ管弦楽団
  アロイス・メルヒオール指揮 1935年10月25日、ベルリン録音
 15.クルチ:Notte a Venezia w/ベルリン国立オペラ管弦楽団、
  ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー指揮 1936年8月26日、ベルリン録音
 16.ビクシオ:Solo per te, Lucia w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮
  1934年4月7日、ミラノ録音
 17.メルヒオール:Anima mia w/ベルリン国立オペラ管弦楽団
  アロイス・メルヒオール指揮 1936年5月24日、ベルリン録音
 18.ベッチェ:Tu sei la vita mia w/ベルリン国立オペラ管弦楽団、
  ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー指揮 1936年8月26日、ベルリン録音
 19.ブッジ=ペッチア:Povera Pulcinella w/管弦楽団 1924年11月26日、
  ニュー・ヨーク録音
 20.セイスミット=ドーダ:Notte lunare w/管弦楽団、ブルーノ・レイボルド指揮
  1929年1月8日、ニュー・ヨーク録音
 21.ディ・ヴェローリ:Casarella w/管弦楽団、ヴィト・カルナヴァリ指揮
  1949年4月1日、ロンドン録音
 22.デ・クルティス:Maria w/管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮
  1940年1月22日、ミラノ録音
 23.ビクシオ:マンマ w/管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮 1940年11月、ミラノ録音
CD6
 1.ロッシーニ:踊り
 トスティ:
 2.マレキアーレ 以上 w/管弦楽団、ヴァルター・ゲール指揮 1938年6月4日、
  ロンドン録音
 3.La serenata w/管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮 1938年2月24日、ミラノ録音
 4.四月 w/管弦楽団、ローレンス・コリングウッド指揮 1939年5月12日、ロンドン録音
 5.最後の歌 w/管弦楽団、ヴァルター・ゲール指揮 1938年6月4日、ロンドン録音
 6.秘密 w/管弦楽団、ライナルド・ザンボーニ指揮 1947年11月27日、ロンドン録音
 7.レオンカヴァッロ:朝の歌 w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、フランコ・ギオーネ指揮
  1935年4月26日、ミラノ録音
 8.デンツァ:魅惑の瞳 w/管弦楽団、ヴァルター・ゲール指揮 1940年6月4日、
  ロンドン録音
 9.ブッジ=ペッチア:ロリータ w/管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮 1940年1月22日
  ミラノ録音
 10.ドナウディ:ああ 私の愛する人よ w/室内管弦楽団、ルッジェロ・リッチ指揮
  1939年7月15日、ミラノ録音
 11.デ・クレスチェンツォ:Triste Maggio w/管弦楽団、ナサニエル・シルカート指揮
  1932年5月31日、ニュー・ヨーク録音
 12.デ・クルティス:さらば美わしき夢 w/ミラノ・スカラ座管弦楽団、
  ディノ・オリヴィエリ指揮 1934年4月7日、ミラノ録音
 13.デ・クレスチェンツォ:Notte d'amore w/管弦楽団、ローレンス・コリングウッド指揮
  1939年5月12日、ロンドン録音
 14.マスカーニ:海のストルネルリ w/管弦楽団、ナサニエル・シルカート指揮
  1926年12月9日、ニュー・ヨーク録音
 15.デ・クルティス:Soltanto tu, Maria w/ベルリン国立オペラ管弦楽団、
  アロイス・メルヒオール指揮 1936年5月24日、ベルリン録音
 16.デ・クレスチェンゾ:巣のつばめ w/管弦楽団、ナサニエル・シルカート指揮
  1926年12月9日、ニュー・ヨーク録音
 17.デ・クルティス:とても君を愛してる w/管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮
  1938年2月24日、ミラノ録音
 18.マッツィオッティ:Mattinata siciliana w/管弦楽団、ライナルド・ザンボーニ指揮
  1947年12月24日、ロンドン録音
 19.ブカルド:Cancion del carratero w/ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団-
  コヴェント・ガーデン、ライナルド・ザンボーニ指揮 1947年11月30日、ロンドン録音
 20.ディ・キアラ:La spagnola w/管弦楽団、ローレンス・コリングウッド指揮
  1939年6月5日、ロンドン録音
 21.イラディエル:La Paloma w/室内管弦楽団、ルッジェロ・リッチ指揮
  1939年7月15日、ミラノ録音
 22.ジビラーロ:荷車ひき w/管弦楽団、ヴィト:カルネヴァリ指揮 1949年2月15日、
  ロンドン録音
CD7
 カスラール:
 1.Con la pioggia o con la luna
 2.Citta silente
 3.カンパニーノ:Luntananza
 4.ビクシオ:Sdnza piu serenate 以上 w/管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮
  1950年7月30日、ミラノ録音
 5.マスケローニ:けしとガチョウ
 6.ディ・ヴェローリ:Havaiana 以上 w/ナポリタン・ノヴェルティ・バンド&合唱団
  P.トロイゼ指揮 1953年4月10日、ロンドン録音
 カーネギー・ホールのジーリ
 7.マイアベーア:おお、海より現れた楽園よ(「アフリカの女」第4幕) 
 8.カッチーニ:アマリッリ、私の美しい人
 9.ドナウディ:ああ 私の愛する人よ
 10.ヘンデル:オンブラ・マイ・フ(「セルセ」第1幕)
 11.マスネ:目を閉じると(「マノン」第2幕)(イタリア語)
 12.ワーグナー:ありがとう、愛する白鳥よ(「ローエングリン」第3幕)(フランス語)
 13.グリーグ:ある夢Op.48-6(フランス語)
 14.ショパン:別れの曲Op.10-3(フランス語)
 15.マスネ:春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか(「ヴェルテール」第3幕)(イタリア語)
 16.ゴメス:All'istante di qui partir…Quando nascesti tu(「Lo schiavo」)
 17.プッチーニ:星は光ぬ(「トスカ」第3幕)
 18.ウェッケルリン:Bergere legere
 19.モーツァルト:彼女の心の安らぎこそ(「ドン・ジョヴァンニ」第1幕)
 20.クルチ:Notte a Venezia
 21.カルナヴァリ:Come, love, with me
 22.カラン:Life
 23.クレスチェンゾ:巣のつばめ
 24.デ・クルティス:さらば美わしき夢
 25.ディ・ヴェローリ:Ritoruna amore
 26.ビクシオ:Mamma
 27.ディ・カプア:オー・ソレ・ミオ
 28.プッチーニ:やがて来る自由の日(「西部の娘」第3幕) 以上 w/ディノ・フェドリ(ピアノ)
  1955年4月17、20&24日ライヴ、カーネギー・ホール、ニュー・ヨーク録音
  以上 ベニアミーノ・ジーリ(テナー)
20世紀前半を代表する名テナー、カルーソーの後継者、ジーリのアンソロジー。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレットベニアミーノ・ジーリは、カルーソーの後継者として20世紀前半で最も有名で成功し、1914年のデビューから1955年の引退までオペラ、コンサートとの両面で愛されたテナー歌手でした。ジーリは多くの録音をEMIに残し永年にわたり多くの録音がその楽曲のベスト・セラーとして記録された。今回ICONには1930年代の78回転録音、34年の「道化師」を初め「ラ・ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「アンドレア・シェニエ」「仮面舞踏会」の全曲録音からの音源、49年の「誰もねてはならぬ」が有名なソロ録音、「オー・ソレ・ミオ」などのナポリ民謡、イタリア・ポピュラー歌曲、そして1955年4月の最後の録音までジーリの録音の全体からの主要音源が網羅されています。
CZS-4553342
(5CD)
\2800
アルトゥール・ルービンシュタイン/ショパン(期間限定盤)

CD1
 1.ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11 1937年4月5日、ロンドン録音
 2.ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21 1931年1月8-9日、ロンドン録音
  以上 w/ロンドン交響楽団、サー・ジョン・バルビローリ指揮
 3.ワルツ 嬰ハ短調Op.64-2 1930年11月18日、ロンドン録音
 4.夜想曲第1番変ロ短調Op.9-1 1937年2月14日
 5.夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2 1936年10月30日
 6.夜想曲第3番ロ長調Op.9-3 1937年2月13日
CD2
 1.夜想曲第4番ヘ長調Op.15-1 1937年2月13、14日
 2.夜想曲第5番嬰ヘ長調Op.15-2 1936年10月19日
 3.夜想曲第6番ト短調Op.15-3 1937年2月12日
 4.夜想曲第7番嬰ハ長調Op.27-1 1936年10月19日
 5.夜想曲第8番変ニ長調Op.27-2 1936年10月30日
 6.夜想曲第9番ロ長調Op.32-1 1936年10月30日
 7.夜想曲第10番変イ長調Op.32-2 1937年2月12/13日
 8.夜想曲第11番ト短調Op.37-1 1937年2月13日
 9.夜想曲第12番ト長調Op.37-2 1936年10月20日
 10.夜想曲第13番ハ短調Op.48-1 1937年2月14日
 11.夜想曲第14番嬰ヘ短調Op.48-2 1936年5月29日
 12.夜想曲第15番ヘ短調Op.55-1 1936年10月20日
 13.夜想曲第16番変ホ長調Op.55-2 1936年5月28日
 14.夜想曲第17番ロ長調Op.62-1 1937年2月13/14日
 15.夜想曲第18番ホ長調Op.62-2 1936年10月20日
 16.夜想曲第19番ホ短調Op.72-1(遺作) 1937年4月2日、 以上 ロンドン録音
CD3
 1.ワルツ 変イ長調Op.34-1 1928年3月9日、ロンドン録音
 2.4つのマズルカOp.6
 3.5つのマズルカOp.7
 4.4つのマズルカOp.17
 5.4つのマズルカOp.24
 6.4つのマズルカOp.30
 7.4つのマズルカOp.33
 8.4つのマズルカOp.41
 9.3つのマズルカOp.50
CD4
 1.3つのマズルカOp.56
 2.3つのマズルカOp.59
 3.3つのマズルカOp.63
 4.4つのマズルカOp.67
 5.4つのマズルカOp.68
 6.マズルカ(エミール・ガイヤールへの)イ短調
 7.マズルカ「ノートル・タン」イ短調 以上 1938年11月13日&12月12-14日、
  1939年5月10日、ロンドン録音
 8.4つのスケルツォ 1932年10月16-17日、ロンドン録音
CD5
 1.舟歌 嬰ヘ長調Op.60 1928年4月18日、ロンドン録音
 2.子守歌 変ニ長調Op.57 1932年7月22日、ロンドン録音
 3.2つのポロネーズOp.26 1935年2月6日、ロンドン録音
 4.2つのポロネーズOp.40 1935年1月29日、ロンドン録音
 5.ポロネーズ 嬰ヘ短調Op.44 1935年1月29日、ロンドン録音
 6.ポロネーズ 変イ長調Op.53「英雄」 1935年2月2日、ロンドン録音
 7.幻想ポロネーズ 変イ長調op.61 1934年11月5日、ロンドン録音
 8.アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調Op.22
  1935年2月7-8日、ロンドン録音
  以上 アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
20世紀の代表的ピアニスト、ルービンシュタインの絶頂期に収録された、ショパン作品集。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット 1887年1月28日、ポーランドのユダヤ人・ファミリーに生まれ、天才ピアニストとして70年代半ばまで活躍を続けたルービンシュタイン。彼のレパートリーの半ばを占めるのがショパン作品で40台半ば〜50台前半に収録した音源をまとめたボックスです。
CZS-4553782
(5CD)
\2800
ティト・ゴッビ/完全ソロ録音(期間限定盤)
78回転録音
CD1
 1.チレア:Come due tizzi accesi(「アルルの女」)
 レオンカヴァッロ:「ザザ」より
  2.Buona Zaza
  3.ザザ、かわいいジプシー娘よ
 4.モーツァルト:窓辺においで(「ドン・ジョヴァンニ」)
ヴェルディ:「ドン・カルロ」より
 5.Convien qui dirci addio!...Per me giunto
 6.私は死んでゆきますが、心は嬉しいのです
 7.プッチーニ:Minne, dalla mia casa son partito(「西部の娘」)
 8.ガスタルドン:禁じられた歌
 9.ルッチィオーネ:Famme sunn'a cu'tte 以上 w/ミラノ・スカラ座管弦楽団メンバー、
  ウンベルト・ベッレトーニ指揮 1942年7月、ミラノ録音
 10.ヴェルディ:Era la notte(「オテロ」)
 11.ロッシーニ:私は町の何でも屋(「セビーリャの理髪師」)
 12.レオンカヴァッロ:ごめんください(「道化師」プロローグ) 
   以上 w/ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、アルベルト・エレーデ指揮
   1948年2月2日、ロンドン録音
 13.ヴァレンテ:Torna!
 14.トスティ:くちづけ
 15.デンツァ:魅惑の瞳
 16.ファルヴォ:Dicitencello vuje 以上 w/管弦楽団、アルベルト・エレーデ指揮
 1948年2月17日、ロンドン録音
ヴェルディ:
 17.Urna fatale(「運命の力」)
 18.無慈悲な神の命ずるままに(「オテロ」)
モーツァルト:「フィガロの結婚」より
 19.もう飛ぶまいぞ
 20.男たちよ眼を開けろ 以上 w/フィルハーモニア管弦楽団、
  ジェイムズ・ロバートソン指揮 1950年3月14日、ロンドン録音
 21.ピガレッリ:La montanara(映画「The Glass Mountain」) w/アコーディオン、ギター
 22.ロータ:Take the Sun(「The Glass Mountain」)
CD2
サデロ:
 1.ヴェニスのゴンドラ
 2.恋せよ恋せよ 以上 w/管弦楽団、フィリップ・グリーン指揮
  1950年3月29日、ロンドン録音
ヴェルディ:
 3.プロヴァンスの海と陸(「椿姫」)
 4.おれは言葉で(「リゴレット」) 以上 w/フィルハーモニア管弦楽団、
  ヴァルター・ジュスキント指揮 1950年9月24日、 ロンドン録音
 5.慈悲、尊敬、愛(「マクベス」)
 6.清らかな心を汚したのはお前か(「仮面舞踏会」) 以上 w/ロンドン交響楽団
  ウォーウィック・ブレイスウエイト指揮 1952年9月10日、ロンドン録音
 7.コットラウ:サンタ・ルチア(編:ジビラーロ)
 8.ディ・カプラ:オー・ソレ・ミオ
 9.トスティ:マレキアーレ
 10.民謡:光さす窓辺(編:メリオ) 以上 w/ロンドン交響楽団、
  アルマンド・ラ・ロサ・パロディ指揮 1952年10月2日、ロンドン録音
 11.オリヴィエリ:Nenia d'amore w/管弦楽団、ディノ・オリヴィエリ指揮
  1953年10月18日、イタリー録音
 1955年LP録音
  12.ベルリオーズ:蚤の歌(「ファウストの劫罰」)
   ロッシーニ:「ヴィルヘルム・テル」より
   13.Guglielmo, sol per te…La valanga
   14.Resta immobile
 ヴェルディ:
  15.無慈悲な神の命ずるままに(「オテロ」)
  16.ユダヤの神よ!(「ナブッコ」)
  17.慈悲、尊敬、愛(「マクベス」)
  18.私が昔ノーフォーク公爵の(「ファルスタッフ」)
 ジョルダーノ:
  19.国を裏切る者(「アンドレア・シェニエ」)
  20.La donna russa(「フェドーラ」)
CD3
 1.チレア:ここでモノローグだ(「アドリアーナ・ルクヴルール」)
 2.ヴォルフ=フェッラーリ:Aprile o bella(セレナータ)(「マドンナの首飾り」)
 3.プッチーニ:Minnie, dalla mia casa(「西部の娘」)
  以上 w/ローマ・オペラ劇場合唱団、管弦楽団、オリヴィエロ・ディ・ファブリティース指揮
  1955年9月-10月、ローマ録音
オペラ・アリア
 4.ロッシーニ:Resta immobile(「ヴィルヘルム・テル」)
 5.ドニゼッティ:昔パリスがしたように (「愛の妙薬」)
 ヴェルディ:
 6.Plebe! Patrizi!(「シモン・ボッカネグラ」)
 7.無慈悲な神の命ずるままに(「オテロ」)
 8.私が昔ノーフォーク侯爵の(「ファルスタッフ」)
 9.チレア:ここでモノローグだ(「アドリアーナ・ルクヴルール」)
 10.ジョルダーノ:La donna russa(「フェドーラ」) 以上 w/フィルハーモニア管弦楽団
  アルベルト・エレーデ指揮 1963年12月29-30日&12月1日、ロンドン録音
 古典歌曲とアリア集
  (リアライズ&編曲:ロイ・ジェッソン)
 11.カヴァッリ:Beato chi puo(「セルセ」)
 12.ヴィヴァルディ:私は泣き、呻き
 13.カリッシーミ:勝利だ、私の心よ
 14.デゥランテ:愛に満ちた乙女よ
 15.ジョルダーニ:カーロ・ミオ・ベン(いとしい女(ひと)よ)
 16.パイジェッロ:うつろな心(「水車屋の娘」)
 17.ナポリ民謡:ニーナの死
 18.A.スカルラッティ:私を苦しめないで(「ポンペオ」)
 19.モンテヴェルディ:天上のバラ(「オルフェーオ」) 
  以上 w/ロイ・ジェッソン(ハープシコード)(11-16、18、19)、デレク・シンプソン
  (チェロ)(11-14、16、18、19)、フレディー・フィリップス(ギター)(15、17、19)
  1963年11月19-22日、ロンドン録音
 イタリアン&ナポリタン・ポピュラー・ソング
  (編:アンニバレ・ビッゼッリ)
 20.民謡:光さす窓辺
 21.コットラウ:サンタ・ルチア
 22.ラーマ:静けさに歌う
 23.ピガレッリ:La montanara
 24.タリアフェッリ:Piscatori 'e Pusilleco
 ダンツィ
  25.O mia bella Madonnina
  26.Mattinata fiorentina
 サデロ:
  27.ヴェニスのゴンドラ
  28.恋せよ恋せよ 以上 w/ローマ・オペラ劇場管弦楽団メンバー
   アンニバレ・ビッゼッリ指揮 1963年8月7日 ローマ録音
 ロマンティックな歌曲集
  29.ガスタルドン:禁じられた歌
 30.レスピーギ:霧
 31.民謡(編:ヴォルフ=フェッラーリ):Se gli alberi
CD4
 トスティ:
  1.魅惑
  2.いとしい女よ 私は死にたい 
  3.可愛い口もと
  4.理想の女
 ヴォルフ=フェッラーリ:
  5.セレナータ
  6.Commiato
  7.ブロージ:Visione veneziana
  8.マスカーニ:セレナータ
  9.デンツァ:魅惑の瞳
  10.マイェール:Biondina in gondoletta(編:ムーア) 以上 w/ジェラルド・ムーア
  (ピアノ) 1964年1月23、25、26、28日、ロンドン録音
 オペラ全曲録音からの抜粋
  ドニゼッティ:
  「ランメルモールのルチーア」
  11.残酷で不吉な苛立ちが
  12.La pietade in suo favore
  13.Che fia?...Se tradirmi tu potrai 以上 w/マリア・カラス(ソプラノ)(13)、
   ジノ・サッリ(テナー)(11)、ラッファエレ・アリエ(バス)(11、12)
   フィレンツェ五月音楽祭合唱団、管弦楽団、トゥッリオ・セラフィン指揮
   1953年1月29、30日、2月1、3、4、6日、フィレンツェ録音
 14.La donna e originale...Venti scudi(「愛の妙薬」) w/ニコラ・モンティ(テナー)
  ローマ・オペラ劇場管弦楽団、ガブリエレ・サンティーニ指揮 1952年9月、ローマ録音
ヴェルディ:「リゴレット」
 15.おれは言葉で
 16.Figlia! Mia padre!
 17.Ah, veglia, o donna
 18.いやしい罰当たりの廷臣ども
 19.Della vendetta alfin giunge l'instante!...Lassu in cielo
  以上 w/マリア・カラス(ソプラノ)(16、17、19)、ルイザ・マンデッリ(ソプラノ)(18)
  ジウゼ・ジェルビーノ(メゾ・ソプラノ)(16、17)、ジュゼッペ・ディ・ステファノ(テナー)
  (17、19)、レナート・エルコラーニ(テナー)(18)、ウィリアム・ディッキー(バリトン)
  (18)、カルロ・フォルティ(バス)(18)&ニコラ・ザッカリア(バス)(19)
 ミラノ・スカラ座合唱団、管弦楽団 1955年9月3-16日、ミラノ録音
CD5
  1.Dinne…Figlia! A tal nome palpito(「シモン・ボッカネグラ」)
   w/ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)、ローマ・オペラ劇場管弦楽団、
   ガブリエレ・サンティーニ指揮 1957年9月25-30日、ローマ録音
  2.Ciel! Mio padre!...Rivedrai le forests imbalsamate(「アイーダ」)
   w/マリア・カラス(ソプラノ)、ミラノ・スカラ座管弦楽団、トゥッリオ・セラフィン指揮
   1955年8月10-12、16-20、23、24日、ミラノ録音
  「ドン・カルロ」
  3.共に生き、共に死ぬ
  4.終りの日は来た
  5.O Carlo, ascolta 以上 w/マリオ・フィリッペスキ(テナー)(3)、
   プリニオ・クラバッシ(バス)(3)、ローマ・オペラ劇場合唱団、管弦楽団、 
   ガブリエレ・サンティーニ指揮 1954年10月5-9、11-14日、ローマ録音
 プッチーニ:「トスカ」
  6.Tre sbirri, una carozza
  7.Tosca e un buon falco!
  8.La povera mia cena fu interrota 以上 w/マリア・カラス(ソプラノ)(8)、
   アンジェロ・メルクリアリ(テナー)(6)、ダリオ・カセッリ(バス)(7)
   ミラノ・スカラ座管弦楽団、ヴィクトール・デ・サーバタ指揮
   1953年8月10-14、16、18-21日、ミラノ録音
  9.静かだ、何もない (「外套」) w/ローマ・オペラ劇場管弦楽団、
   ヴィンツェンツォ・ベッレッツァ指揮 1955年10月、ローマ録音
  ロッシーニ:「セビーリァの理髪師」
   10.私は町の何でも屋
   11.あの不思議なお金の魅力
   12.Dunque io son 以上 w/マリア・カラス(ソプラノ)(12)、ルイジ・アルヴァ(テナー)
    (11)、フィルハーモニア管弦楽団、アルチェオ・ガッリエラ指揮
    1957年2月7-14日、ロンドン録音
  13.レオンカヴァッロ:ごめんください(「道化師」) w/ミラノ・スカラ座管弦楽団
   ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮 ミラノ録音
  14.プッチーニ:おっしゃって下さい,皆様方 w/ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
   カルロ・デル・モンテ(テナー) 他 ローマ・オペラ劇場管弦楽団、 
   ガブリエレ・サンティーニ指揮 1958年7月、ローマ録音
  15.ヴェルディ:名誉だと!泥棒めが! W/フィルハーモニア管弦楽団
   ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 1956年6月21-23日&25-29日、ロンドン録音
   以上 ティト・ゴッビ(バリトン)
イタリア出身の名バリトン、ゴッビのソロ録音の集大成。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット ティト・ゴッビ(1913-1984)の全活躍期間をカヴァーした集大成。1942年イタリアEMIのために録音し、第2次大戦のためイタリアでしか発売されなかった音源(初CD化)、彼が出演した映画作品に取り上げられた作品、1955年の初リサイタルLP、1964年の2枚組LP音源、彼の参加したオペラ作品全曲盤からのアリアなど注目の音源ばかり。
CZS-4553572
(10CD)
\3900
サンソン・フランソワ/ショパン作品全集(期間限定盤)
CD1
 1.ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11 w/モンテ・カルロ国立オペラ管弦楽団
  ルイ・フレモー指揮
 2.ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21 w/モンテ・カルロ国立オペラ管弦楽団
  ルイ・フレモー指揮
CD2
 1.ポロネーズ集(全7曲)
 2.アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ 変ホ長調Op.22
CD3
 1.ポロネーズ集(遺作)Op.71(全3曲)
 2.幻想曲 ヘ短調Op.49
 3.タランテラ 変イ長調Op.43
 4.舟歌 嬰ヘ長調Op.60
 5.ロンド(2つのピアノのための) ハ長調Op.73 w/ピエール・バルビゼ(ピアノ)
CD4
 1.バラード集(全4曲)
 2.スケルツォ集(全4曲)
CD5
 1.ワルツ集(全14曲)
 2.即興曲集(全4曲)
CD6
 1.ソナタ第2番 変ロ短調Op.35
 2.ソナタ第3番 ロ短調Op.58
 3.マズルカ集(第1番〜第17番)
CD7
 マズルカ集(第18番〜第51番)
CD8
 1.練習曲集Op.10(全12曲)
 2.練習曲集Op.25(全12曲)
 3.3つの新しい練習曲Op.遺作
CD9
 夜想曲集(第1番〜第13番)
CD10
 1.夜想曲集(第14番〜第19番)
 2.前奏曲集Op.28(全24曲)
  以上 サンソン・フランソワ(ピアノ)
不世出の天才ピアニスト、フランソワのショパン。クラムシェル・ボックス 各CD紙ケース入り 32Pブックレット 日本でも圧倒的な人気を持つフランソワのショパン、1940年代後半からスタートした彼の録音キャリアのなかで最も大きな意味合いを持つ作品群を10CDにまとめました。バラッドと夜想曲を中心にその影響を受けていない若手ピアニストはいないといわれるほどその演奏は現代にも大きな存在感を持っています。

VIRGIN

VC 6944860
\2300→¥2090
ゴーティエ・カプソン、ゲルギエフ/ロココ変奏曲
 1.チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33
 2.プロコフィエフ:協奏交響曲
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
サンクト・ペテルスブルク・マリインスキー劇場管
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮
ゲルギエフとの共演でその美音を羽ばたかせた白熱のロシア作品ライブ!!
「ゴーティエ・カプソンはよりキャリアの長い音楽家のようなコントロールと賢明さでチェロを演奏する。彼のタッチの軽やかさと安定して明確なボウイングそれ自体全く賞賛に値するがそれが高音域での超人的な音色の甘さと結びつくとき思わず息を呑むものとなる。」(グラモフォン誌)
と絶賛されるゴーティエのオケとの共演録音の4作目。ゴーティエが2008年12月24日、ゲルギエフ、マリインスキーのコンサートでゲストとして共演したライヴ録音。ヴァージン・クラシックス初登場となったゲルギエフとの共演はクラシック・ファンの注目をあびるのは必至。2010年冒頭の大話題盤です。日本へは12月5日、6日、デュトワ指揮NHK交響楽団定期公演でR.シュトラウスの「ドン・キホーテ」に登場、着実にファンを増やし続けるゴーティエ、ゲルギエフの新録音にご期待下さい。ジュエル・ケース 16Pブックレット
VBS 6071020
(2CD)
\2300→¥2090
アルテミスQ/ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 作品131他
1.弦楽四重奏曲 第14番 嬰ハ短調 Op.131
2.弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 Op.18-2
3.弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 Op.132
4.弦楽四重奏曲 第9番 ハ長調 Op.59-3 「ラズモフスキー 第3番」
アルテミス四重奏団
(ナタリア・プリシェペンコ、
ハイメ・ミュラー-ヴァイオリン、
フォルカー・ヤコブセン-ヴィオラ、
エッカルト・ルンゲ-チェロ)
ブリリアント・ボックス 12PブックレットArs Musiciレーベルで発売された音源を2CDセットにしてVirginより発売Virginとの契約後2枚のベートーヴェン作品を発表し、フランスのCHOC, Diapason d'OrドイツのECHOの各賞を初め、高い評価を受けるアルテミスQのベートーヴェン。以前他社レーベルで発売された音源のVirginからの再登場です。ベートーヴェン作品の全曲録音に挑戦する気鋭のアルテミス四重奏団から目が離せません。
VC 6945740
\2300
チェンチッチ/ヘンデル:「メゾ・ソプラノ」〜オペラ・アリア集
 1.「イメネーオ」-Sorge nell'alma mia
 2.「フロリダンテ」-Alma mia
 3.「クレタのアリアンナ」-Salda quercia in erta balza
 4.「タメルラーノ」-Ben che mi sprezzi
 5.「セルセ」-Se bramate
 6.「ゴールのアマディージ」-不幸な恋人のすべての痛みを
 7.「クレタのアリアンナ」-Qual leon
 8.「パルナス山の祭典」-Non tardate fauni
 9.「アグリッピーナ」-Come unbe di fugge
 10.「ラダミスト」-Ombra cara
 11.「オルランド」-Verdi allori
 12.「パルナス山の祭典」-Lunga seria, d'altri eroi
マックス・エマヌエル・チェンチッチ(カウンター・テナー)
イ・バロッキスティ、他
ディエゴ・ファソリス指揮
ジュエル 36Pブックレット(含 歌詞-仏/英/独)またもや強烈な印象を残すロッシーニに続くヘンデル・アリア・リサイタル!!昨年春、来日リサイタルでも披露して聴衆を圧倒したヘンデルのアリア、ますますその存在感を高めるチェンチッチの最新録音です。

ERATO

夭折のチェンバロ奏者、スコット・ロス没後20周年記念リリース!!
2564697091
\1200
バッハ:
 イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971
 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
 フランス風序曲 ロ短調 BWV.831
 4つのデュエット BWV.802-805
スコット・ロス(Cemb)
3984209722
\1500
バッハ:ゴールドベルク変奏曲 BWV.988
スカルラッティ:ソナタ K.146
スコット・ロス(Cemb)
2564617782
(2CD)
\3000
バッハ:6つのパルティータ BWV.825-830 スコット・ロス(Cemb)
0927486432
(4CD)
\4800
CD1:
 バッハ:ゴールドベルク変奏曲 BWV.988
 スカルラッティ:ソナタ K.146
CD2:
 スカルラッティ:19曲のソナタ
CD3,4
 ダングルベール:クラヴサン小品集
スコット・ロス(Cemb)
2292450072
(2CD)
\3000
ダングルベール:クラヴサン小品集 スコット・ロス(Cemb)
2292454522
(2CD)
\3000
ヘンデル:チェンバロ組曲第1巻 HWV.426-433(1720) スコット・ロス(Cemb)
2564620922
(34CD)
\17500
スカルラッティ:チェンバロ・ソナタ全集(555曲) スコット・ロス(Cemb)
2292454232
\1700
スカルラッティ:19曲のソナタ スコット・ロス(Cemb)
3984209712
\1700
ソレール:ファンダンゴ、9つのソナタ集 スコット・ロス(Cemb)



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