ACCORD
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480 4045
¥1600
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アンドレ・ジラール/
オッフェンバック:歌劇《パリの生活》 |
ルノー=バロー劇団
〔シュジー・ドゥレール、
ドニーズブノワ、
シモーヌ・ヴァレール、
マドレーヌ・ルノー、
ピエール・ベルタン、
ジャン・ドサイ、
ジャン・パレデス、
ジャン=ピエール・グランヴァル、
ジャン=ルイ・バロー(ヴォーカル&語り)
大交響楽団&合唱団
指揮:アンドレ・ジラール〕 |
名優ジャン=ルイ・バロー生誕100周年記念盤!
録音:1958年11月 パレ・ロワイヤル劇場、パリ <モノラル録音>
パレ・ロワイヤル劇場でルノー=バロー劇団によって上演された当盤は、フランス屈指の名優&演出家にして、当劇団の主宰者であるジャン=ルイ・バロー(1910‐94)の生誕100周年を祝って再プレスされた歴史的名盤です。バローや、彼の妻マドレーヌ・ルノーら、往年の名優たちの妙技や、アンドレ・ジラールの饒舌な伴奏指揮など、古きよき時代のパリの魅力が詰まった名演をお楽しみください。 |
480 4118
(9CD)
¥9000→¥8290
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ランパルの芸術V0l.2/室内楽作品集(1950‐59)
CD1
ルクレール:フルート・ソナタ第1巻〜Op.6‐2/
同 第2巻〜Op.11‐1/同Op.11‐3/同Op.11‐5
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ)
CD2
ルクレール:フルートと通奏低音のためのソナタ第4巻〜Op.7‐2/
マレ、デトゥーシュ、カンプラ、ジャケ・ド・ラ・ゲール:
ソプラノ、フルート、通奏低音のためのオペラ・アリア集/
J.C.F.バッハ、C.P.E.バッハ、J.C.バッハ:フルート・ソナタ集
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ)
エッテル・サスマン(ソプラノ)ロジャー・アルビン(チェロ)
オワゾリール室内管弦楽団 指揮:ルイ・ド・フロマン
CD3
ライヒャ:木管五重奏曲第2番変ホ長調Op.88‐2/同
第3番ニ長調Op.91‐3/
プレイエル:フルート、オーボエ、ホルン、ファゴットのための協奏交響曲/
ダンツィ:木管五重奏曲第1番変ロ長調Op.56‐1
フランス管楽五重奏団 パリ器楽アンサンブル 指揮:ルイ・ド・フロマン
CD4
ダンツィ:木管五重奏曲第2番ト短調Op.56‐2/オンスロウ:木管五重奏曲Op.81/
クーラウ:序奏とロンドOp.98/オンスロウ:フルート・ソナタOp.79/
同:六重奏曲Op.79
アニー・ダルコ、ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ピアノ) フランス管楽五重奏団
CD5
ミヨー:木管五重奏組曲《ルネ王の暖炉》/
ヒンデミット:木管五重奏のための小室内楽曲/ルーセル:フルートを吹く人たち/
イベール:3つの小品/ダマーズ:木管五重奏のための17の変奏曲/
トマジ:コルシカの主題による変奏曲/アリュー:木管五重奏曲
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(ピアノ) フランス管楽五重奏団
CD6
J.S.バッハ:フルートと通奏低音のための組曲BWV.997/
ヴィヴァルディ:協奏曲RV.107/同:フルートと通奏低音のためのソナタRV.49/
同:協奏曲《ラ・パストレッラ》RV.95/同RV.100/
同:フルートと通奏低音のためのソナタRV.86
パリ・バロック・アンサンブル
CD7
ヴィヴァルディ:協奏曲RV.99/同:フルートと通奏低音のためのソナタRV.48/
テレマン:五重奏曲/クヴァンツ:フルート、オーボエ、チェンバロのためのソナタ/
J.C.バッハ:五重奏曲Op.22‐1/スカルラッティ:五重奏曲/
ボワモルティエ:協奏曲Op.37/
クープラン:フルート、オーボエ、ファゴット、チェンバロのためのソナタ《スタンケルク》
パリ・バロック・アンサンブル
CD8
コレット:フルートと通奏低音のためのソナタOp.19‐3/
クープラン:王宮のコンセール第13番/
モンドヴィル:フルート、ヴァイオリン、通奏低音のためのソナタ/
クープラン:王宮のコンセール第2番/
モーツァルト:フルート四重奏曲第1番ニ長調K.285/
エティエンヌ・パスキエ(チェロ)ロランス・ブレー(チェンバロ)
トリオ・パスキエ パリ・バロック・アンサンブル
CD9(ボーナスCD)
クープラン:パルナッス山、またはコレッリ讃/
ドラランド:王宮のためのサンフォニー第2番/テレマン:戦争の音楽/
W.F.バッハ:2本のフルートのためのソナタF.55/
ハイドン:2本のフルートのための二重奏曲第3番/
J.C.バッハ:フルートとチェンバロのためのソナタ第6番Op.2‐4
ロベール・ヴェイロン=ラクロア(チェンバロ)クルト・リーデル(フルート)
オワゾリール室内管弦楽団 指揮:ルイ・ド・フロマン
パリ・バロック・アンサンブル |
ジャン=ピエール・ランパル(フルート) |
ランパル回顧シリーズ第2弾は「室内楽」
録音:1950〜59年 <ステレオ録音>
フルートの世界に様々な革新をもたらした不世出の天才ジャン=ピエール・ランパル。各8枚組、全3巻リリースの第2巻にあたる本作には、1950〜59年に録音された室内楽の中から、名演として名高い録音を多数揃えました。バロック音楽と現代音楽をバランスよく配置した好選曲と、約99%が初CD化となる貴重な音源に耳を傾けながら、ランパルの偉業や思い出を回顧できる、ファン垂涎のアルバムです。また、今回が初出となるプライヴェート音源で構成されたボーナスCDも必聴です! |
ALTARA
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ALT 1041
¥2000→¥1890
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(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」Op.73
(2)フランク:交響変奏曲 |
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ
(Pf)
ニーノ・サンツォーニョ(1)
マリオ・ロッシ(2)(指)
トリノ RAI 交響楽団 |
完全初出!これは凄い、こんなお宝が眠っていたなんて!!ミケランジェリ絶頂期・鳥肌もののベートーヴェンとフランク!!!
録音:1957 年 4 月 5 日1、1953
年 12 月 25
日2、トリノ・イタリア国営放送大ホール。ADD
興奮の音源が出現しました。これまで公開されたことのないミケランジェリ壮年時代、イタリアのトリノで録音されたベートーヴェンの「皇帝」とフランクの交響変奏曲。周到なリマスタリングで美しく蘇りました。「皇帝」は名演の誉高いスメターチェクとの
Praga 盤と同時期で期待満点なうえ、フランクはウォーレンスタイン指揮ロサンゼルス・フィルしかないので超貴重。正確無比なテクニックもさることながら、ピアノの粒立ちの美しさは魔術的で、完全に酔わされてしまいます。 |
ALTO
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ALC 1097
¥900
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モーツァルト(1756-1791):
オペラ「フィガロの結婚」(抜粋) |
チェーザレ・シエピ(バス:フィガロ)
ヒルデ・ギューデン(ソプラノ:スザンナ)
アルフレート・ペル(バリトン:アルマヴィーヴァ伯爵)
リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ:伯爵夫人)
ヒルデ・レッスル=マイダン(メゾソプラノ:マルチェリーナ)
フェルナンド・コレーナ(テノール:医師バルトロ)
シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ:ケルビーノ)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
エーリヒ・クライバー(指揮) |
録音:1959年、ステレオ、ADD 原盤:Decca 全曲盤:ALTO,
ALC 2501 (3CD) |
ALC 1109
¥900
|
シューベルト(1797-1828):
4つの即興曲 D.899/4つの即興曲
D.935
楽興の時 Op.94 から Nos.3-6 |
アルフレート・ブレンデル(ピアノ) |
録音:1967年 原盤:Vox 前出:Regis, RRC
1019 (日本では正規未発売、廃盤) |
ALC 1122
¥900
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エリーザベト・シュヴァルツコップ、オペレッタを歌う
ホイベルガー(1850-1914):
「オペラ舞踏会」から Geh'n
wit im Chambre
Separee
ツェラー(1842-1898):「小鳥売り」から
Ich bin die Christel von
der Post
Rosenlied: Schenkt man sich
Rosen in
Tirol
レハール(1870-1948):
「ロシア皇太子」から Einer
Wird Kommen
レハール:「ルクセンブルク伯爵」から
Hoch,
Evoe, Angele, Dider
ヨハン・シュトラウスII(1825-1899):
「カサノヴァ」から 修道女の合唱とラウラの歌
ミレッカー(1842-1899):「デュバリー伯爵夫人」から
Ich schenk' mein Herz /
Was ich im
Leben beginne
スッペ(1819-1895):「ボッカチョ」から
Hab ich nur deine Liebe
レハール:「ルクセンブルク伯爵」から
Heut'
noch werd' ich Ehefrau
ツェラー:「抗夫長」から Sei
nicht bos
レハール:「ジュディッタ」から
Meine Lippen
sie kussen so heiss
ルドルフ・ジーツィンスキ(1879-1952):ウィーン、わが夢の町
[ボーナス・トラック]
エリーザベト・シュヴァルツコップのオペレッタ録音から
レハール:「メリー・ウィドー」から
Bitte
meine Herren / Viljalied
レハール:「微笑みの国」から
Ich danke fur die Huldigung...
Ger,
gern wa' ich verliebt
Wer hat die Liebe uns ins
Herz gesenkt
ヨハン・シュトラウスII:
「ヴェネツィアの一夜」から
Frutti di
mare / Was mir der Zufall gab
「ウィーン気質」から Gruss
dich Gott,
du liebes Nesterl
「こうもり」から Klange der
Heimat(チャルダーシュ)(*) |
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
フィルハーモニア合唱団&管弦楽団
オットー・アッカーマン(指揮(*以外))
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮(*)) |
録音:1960年(一部を除く)、AAD/ADD 原盤:EMI |
ALC 1125
¥900
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ジョーン・サザーランド プリマドンナの芸術 オペラ・アリア集
トマス・アーン(1710-1788):「アルタクセルクセス」から
The soldier tir'd
ヘンデル(1685-1759):
「サムソン」(オラトリオ)から
Let the
bright Seraphim
ベッリーニ(1801-1835):「ノルマ」から
Sediziose voci... Casta diva
ベッリーニ:「清教徒」から
Son vergin vezosa
ロッシーニ(1792-1868):
「セミラーミデ」から Bel
raggio lusinghier
ベッリーニ:「清教徒」から
Qui la voce
sua soave
ベッリーニ:
「夢遊病の女」から Care compagne...
come
per me sereno
グノー(1818-1893):
「ファウスト」から O Dieu,
que de bijoux(宝石の歌)
モーツァルト(1756-1791):
「後宮からの逃走」から Martern
aller
Arten
ドリーブ(1836-1891):
「ラクメ」から Ou va la jeune
Indoue(鐘の歌)
マイアベーア(1791-1864):「ユグノー教徒」から
O Beau pays |
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
コヴェントガーデン王立オペラハウス管弦楽団
フランチェスコ・モリナーリ=プラデッリ(指揮) |
録音:1960年、ADD 原盤:Decca |
ALC 2502
(3CD)
¥1900
|
モーツァルト(1756-1791):オペラ「ドン・ジョヴァンニ」 |
エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン:ドン・ジョヴァンニ)
ジュゼッペ・タッデイ(バリトン:レポレッロ)
ジョーン・サザーランド(ソプラノ:ドンナ・アンナ)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ:ドンナ・エルヴィーラ)
グラツィエッラ・シュッティ(ソプラノ:ツェルリーナ)
ルイジ・アルヴァ(テノール:ドン・オーターヴィオ)
ピエロ・カプッチッリ(バリトン:マゼット)
ゴットロープ・フリック(バス:騎士長)
フィルハーモニア合唱団&管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) |
録音:1960年 原盤:EMI |
ALC 2503
(3CD)
¥1900
|
ビゼー(1838-1875):オペラ「カルメン」 |
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ:カルメン)
ニコライ・ゲッダ(テノール:ドン・ホセ)
エルネスト・ブラン(バリトン:エスカミリョ)
ジャニーヌ・ミショー(ソプラノ:ミカエラ)
ドニーズ・モンテイル(ソプラノ:フラスキタ)
ジャン=クリストフ・ブノワ(バリトン:ダンカイロ)
ミシェル・アメル(テノール:レメンダノ)
フランス国立放送合唱団&管弦楽団
トマス・ビーチャム(指揮) |
録音:1959年 原盤:EMI |
ANDROMEDA
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ANDRCD9072
(2CD)
\2000 |
ヴンダーリヒの名唱
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」
1959年3月20日 シュトゥットガルト |
ティラ・ブリーム(ソプラノ)
マルガレーテ・ベンス(アルト)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
オットー・フォン・ロール(バス)
ハインツ・メンデ指揮
シュトゥットガルト・ジュートフンク交響楽団
シュトゥツトガルトフィルハーモニカ合唱団 |
ANDRCD9073
(2CD)
\2000 |
マゼール指揮
ベルリオーズ:「ロメオとジュリエット」 op.17
(合唱、独唱および合唱のレチタティーヴォのプロローグを伴う劇的交響曲)
1958年2月1日 ローマでのライヴ |
アンドレエ・オウベリー・ルチーニ(ソプラノ)
カミーユ・モラーヌ(テノール)
ハインツ・レーフス(バス)
ロリン・マゼール指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団 |
1930年生まれのマゼールによる溌剌としたベルリオーズ。この名演奏を支える歌手陣の素晴らしさにも驚愕です。 |
ANDRCD9074
(3CD)
\2400 |
チャイコフスキー:歌劇「オルレアンの少女(ジャンヌ・ダルク)」
1946年 レニングラード |
ソフィア・プレオブランジェンスカヤ(ジャンヌ・ダルク)
ヴィターリ・キルチェルスキー(シャルル七世)
ニコライ・コンスタンティノフ(枢機卿)
オディーラ・カシェワロワ(アグネス)
ボリス・ハイキン指揮
キーロフ・オペラ歌劇場管弦楽団、合唱団 |
1946年録音とは思えないほど音質は向上しております。※グランド・オペラ。色彩感あるオーケストレーションや大規模な合唱の多用など、チャイコフスキー独特の美しさや重厚さが表現された作品です。※フランス中部の街アルレアンをイギリス軍の包囲から奇跡的に解き、英雄と成ったジャンヌがイギリス側についたフランス・ブルゴーニュの騎士リオネルと恋に陥ったことで悩み苦しみつつイギリス軍に捕らえられ火刑場に進むという物語です。 |
ANDRCD9075
(2CD)
\2000 |
ヘンデル:歌劇「ロデリンダ」 |
ジョン・サザーランド(ロデリンダ)
マルグレータ・エルキンズ(ベルタリード)
アルフレッド・ハレット(グリモアルド公爵)
チャールズ・ファーンコーム指揮
フィルハーモニア管弦楽団、合唱団 |
1959年1月24日 ロンドンでのライヴ※ロデリンダを得意とする若きサザーランドによる名唱。※多少の音の揺れが聴かれますが、全体的には良い音質です。 |
ANDRCD9076
(2CD)
\2000 |
グレン・グールド(ピアノ) バッハ:作品集
バッハ:
①ピアノ協奏曲第1番 二短調 BWV.1052
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
コンセルトヘボウ管弦楽団 1958年8月10日 ザルツブルグ
②イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971
1952年10月21日 トロント
③フーガの技法 BWV.1080 から第1、4、2番
④ゴールドベルグ変奏曲 BWV988から第3、18、9、24、10、30番
1957年5月12日 モスクワ
⑤ゴールドベルグ変奏曲 BWV.988
1959年8月25日 ザルツブルグ
⑥ピアノ協奏曲第1番 二短調 BWV.1052
アーネスト・マクミラン指揮
トロント交響楽団 1955年3月29日 トロント
⑦パルティータ第5番 ト長調 BWV.829
1954年10月4日 CBCスタジオ トロント |
グレン・グールド |
グールドによる、いわずと知れたバッハの名演奏集。 お買い得盤です。 |
ANDRCD9078
(5CD)
\3200 |
シェルヘン指揮 ベートーヴェン:交響曲全集 1951-1954年
ベートーヴェン:
①交響曲第1番 ハ長調 op.21 1954年6月
②交響曲第2番 ニ長調 op.36 1954年9月
③交響曲第3番 変ホ長調「英雄」 op.55 1951年1月
④交響曲第4番 変ロ長調 op.60 1954年9月
⑤交響曲第5番 ハ短調「運命」 op.67 1954年9月
⑥交響曲第6番 ヘ長調「田園」 op.68 1951年7月
⑦交響曲第7番 イ長調 op.92 1951年7月
⑧交響曲第8番 ヘ長調 op.93 1954年9月
⑨交響曲第9番 二短調「合唱」 op.125
1953年9月 |
マグダ・ラースロ(ソプラノ)
ヒルデ・レッスル=マイダン(アルト)
ペトレ・ムンデアヌ(テノール)
リヒャルト・シュタンデン(バス)
ウィーン・アカデミー合唱団
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
(第1、3、6、7、9番)
ロイヤル・フィル
(第2、4、5、8番)以上、
ヘルマン・シェルヘン指揮 |
ウエストミンスターに残されたシェルヘンの伝統的なベートーヴェン演奏。 |
ARCHIPEL
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ARPCD0506
\1000→¥890 |
チェリビダッケ指揮 プロコフィエフ&ムソルグスキー
①プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.100
RAIローマ交響楽団
1959年1月17日ローマでのライヴ録音
②ムソルグスキー:「展覧会の絵」
RAIトリノ交響楽団
1959年1月30日トリノでのライヴ録音 |
セルジュ・チェリビダッケ指揮 |
ARPCD0508
\1000 |
ストコフスキー指揮
マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」 変ホ長調
1950年4月6日 ニューヨーク・カーネギーホールでのライヴ録音※ |
フランシス・イーンド(ソプラノ)
ウタ・グラーフ(ソプラノ)
カミラ・ウイリアムズ(ソプラノ)
マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ)
ユージン・コンリー(テノール)
カーロス・アレグザンダー(バス)
ジョージ・ロンドン(バス)
ストコフスキー指揮
ニューヨーク・フィル
ウェストミンスター合唱団 他 |
1910年ミュンヘンで行われたマーラー指揮の初演時にワルターやクレンペラー等と共に立ち会い、1917年アメリカでの初演を行ったストコフスキーによる丁寧で崇高な演奏です。すこし、こもった音質が残念です。 収録時間 77:52 |
ARPCD0509
\1000 |
ベートーヴェン:オラトリオ「オリーブ山のキリスト」 Op.85
1957年3月8日 オランダ、ヒルバーシュム スタジオ録音 |
エルナ・スポーレンベルク(天使セラフ:ソプラノ)
フリッツ・ヴンダーリヒ(イエス:テノール)
ヘルマン・シャイ(ペテロ:バス)
ヘンク・スプルイト指揮
放送フィルハーモニー(オランダ)
大欧州合唱団 |
以前 VELLA VOCEレーベルから発売あり。とても良い音質です。ベートーヴェン唯一のオラトリオ作品。現役盤は少なく、名歌手ヴンダーリヒによる学術的にも貴重なアルバムの発売です。 |
ARS PRODUKTION
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ARS 38710
(2CD)
¥1700
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歌唱の伝説 Vol.10 ヨゼフ・メッテルニヒ(1915-2005) オペラ・アリア集
レオンカヴァッロ(1857-1919):「道化師」から
トニオのプロローグ
ビゼー(1838-1875):「カルメン」から
エスカミリオの場面(*)
ヴェルディ(1813-1901):「椿姫」から
父ジェルモンのアリア
ヴェルディ:「リゴレット」から
リゴレットのアリア/
公爵、ジルダ、リゴレットとマッダレーナの四重唱(+/#)
「仮面舞踏会」から レナートのアリア(2曲)
「運命の力」から アルヴァーロとドン・カルロの二重唱(#)
「オテロ」から イアーゴのクレド
「ドン・カルロ」から ドン・カルロとロドリーゴ侯爵の場面(#)
「ファルスタッフ」から フォードのアリア(3曲)(**)
ヨゼフ・メッテルニヒへのインタビュー
(インタビュアー:トーマス・フォイクト/1990、2000年) |
ヨゼフ・メッテルニヒ(バリトン)
リザ・オットー、ロスル・シャフリアン(ソプラノ(*))
ディアナ・エストラーティ(アルト(*))
エリカ・ケート(ソプラノ(+))
ジークリンデ・ヴァーグナー(メゾソプラノ(+))
ルドルフ・ショック(テノール(#))
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン(**))
ベルリン交響楽団(**以外)
ヴィルヘルム・シュヒター(指揮(**以外))
RIAS交響楽団(**)
フェレンツ・フリッチャイ(指揮(**)) |
録音:1951-1955年
歌唱はすべてドイツ語。CD-2はインタビューのみ収録。2枚組で1枚分の価格。 |
ARS 38711
¥1700
|
歌唱の伝説 Vol.11
エリーザベト・グリュンマー(1911-1986) オペラ・アリア集
モーツァルト(1756-1791):
「魔笛」から
Bald prangt, den Morgen
zu verkunden(+)
Ach, ich fuhl's, es ist
verschwunden
「フィガロの結婚」から
Porgi amor / Che soave
zeffiretto(*)
/ E Susanna non vien ... Dove
sono
「コシ・ファン・トゥッテ」から
Temerari
- Come scoglio
エルナ・ベルガー(ソプラノ(*))、レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊員(+)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヴィルヘルム・シュヒター(指揮)
ウェーバー(1786-1826):「魔弾の射手」から
Und ob die Wolke sie verhulle
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヨゼフ・カイルベルト(指揮)
フンパーディンク(1854-1921):「ヘンゼルとグレーテル」から
Bruderchen, komm tanz mit
mir
Der kleine Sandmann bin ich
... Abends,
will ich schlafen geh'n(*)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)、アニー・フェルベルマイヤー(ソプラノ(*))
フィルハーモニア管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ヴェルディ(1813-1901):「オテロ」から(ドイツ語歌唱)
Bei meiner Mutter war einmal
ein Madchen
/ Sie sas mit Leide
Sei mir gegrust, Jungfrau
Maria
ジークリンデ・ヴァーグナー(メゾソプラノ)、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団
リヒャルト・クラウス(指揮)
R・シュトラウス(1864-1949):「ばらの騎士」から
Mir ist die Ehre widerfahren
エリカ・ケート(ソプラノ)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・シュヒター(指揮)
ブラームス(1833-1897):ドイツ・レクイエム
から Ihr habt nun Traurigkeit
ベルリン聖ヘートヴィヒ大聖堂聖歌隊、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ルドルフ・ケンペ(指揮)
|
録音:1953-1958年 |
ARS 38712
¥1700
|
歌唱の伝説 Vol.12
イルムガルト・ゼーフリート(1919-1988) 歌曲&アリア集
ヴォルフ(1860-1903):イタリア歌曲集
から 22曲(*)
モーツァルト(1756-1791):
恐れるな、愛する人よ(ロンド)K.490(+)
オペラ「羊飼いの王」K.208
から 彼女を愛そう(+)
ヘンデル(1685-1759):詩篇112「僕たちよ、主をたたえよ」(#) |
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
エリク・ヴェルバ(ピアノ(*))
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン(+))
ウィーン交響楽団(+)
フェルディナント・ライトナー(指揮(+))
アーヘン大聖堂聖歌隊(#)
プロイセン・シュターツカペレ(#)
テオドール・ベルンハルト・レーマン(指揮(#)) |
録音:1954年10月(*)/1953年4月(+)/1943年(#) |
AUDITE
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AU 95606
¥2000→¥1890
|
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
Op.35
(2)タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ
ト短調
Op.1-10「見捨てられたディド」
(3) ヴィヴァルディ=レスピーギ編:ヴァイオリン・ソナタ
ニ長調 RV10
(4) クライスラー:コレッリの主題による変奏曲
( タルティーニの様式による )
(5) クライスラー:美しきロスマリン
(6)クライスラー:ウィーン奇想曲
(7)ブラームス=クレンゲル編:ワルツ変イ長調
Op.39-15
(8)ヴィエニャフスキ:カプリッチョ・ワルツ
Op.7 |
エリカ・モリーニ (Vn)
(1)フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
RIAS 交響楽団
(2)〜(8)ミヒャエル・ラウハイゼン
(P) |
オリジナル・マスターより正規完全初出復刻!エリカ・モリーニの弾く「チャイコン」1952
年放送用ライヴ。クライスラーほか絶品の小品集
72’14”
(1)録音:1952 年 10 月 13 日ベルリン、ティタニア=パラスト(
ライヴ・モノラル )
(2)〜(8)録音:1952 年 10 月 15
日ベルリン、RIAS
フンクハウス、シュトゥーディオ
7( セッション・モノラル
)
audite のドイチュラントラジオ・クルトゥーア・シリーズから、ファン随喜の一枚が登場。2010
年に歿後 15 周年を迎えるエリカ・モリーニをまるごと一枚分たっぷり収めた内容は、すべて
1952 年にベルリン RIAS によって収録されたもので、完全初出音源からの復刻となります。
【神童エリカ・モリーニ】
1905 年ウィーン生まれ、歿後 15
年を経ていまなお高い人気を誇るモリーニは、その多才な神童ぶりもまたさまざまなエピソードからつとに有名です。
6 人兄弟の 4 番目として有名な音楽家庭に育ったモリーニは、ヤーコプ・グリュンとヨーゼフ・ヨアヒムとに師事した父オスカルからヴァイオリンの手ほどきを受けながら、当初ピアノに関心を示し、バレエのレッスンも受けていたと伝えられています。オーケストラとの初共演に際して指揮を務めたブルックナーの弟子フランツ・シャルクもモリーニの驚異的な才能を認めたひとり。
はっきり際立った天賦の才を示していたモリーニはわずか
8 歳で、“最年少でしかも初の女学生として”
ウィーン高等音楽院に入学しています。
モリーニは在学中、ヤン・クーベリック、ヴォルフガング・シュナイダーハン、シモン・ゴールトベルクらも教えた、ボヘミアの名ヴァイオリニスト、オタカル・シェフチークに師事したほか、ローザ・ホーホマン=ローゼンフェルトにも師事しています。
【半世紀を越える活動とは対照的にレアなディスコグラフィ】
1918 年にモリーニはアルトゥール・ニキシュ指揮するライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、カミッロ・ヒルデブラント指揮ベルリン・フィルとともに相次いでセンセーショナルなデビューを飾り、1921
年にはカーネギーホールでアルトゥール・ボダンツキー指揮のニューヨーク・フィルとも共演、アメリカ・デビューも果たしています。
ヨーロッパに戻り、さらに 1927
年にはヴィルヘルム・フルトヴェングラーとも初共演を果たし、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を弾いています。
やがてナチのオーストリア併合によりアメリカに逃れたのちも、1976
年に引退するまでの半世紀以上に亘りモリーニは第
1 線で活躍を続けますが、ほとんど商業録音を残さなかったという事情がかえって現在における人気に拍車をかけているといえます。
【得意としたチャイコフスキーほか小品集
&
初レパートリーのブラームス】
異例なことに、チャイコフスキーの協奏曲は、モリーニが残したレコーディングのなかでも現状、このたびを含め最多の
6 種の別演奏が存在するなかで、時期的には
3 番目の録音となります。フリッチャイの指揮といえば、1958
年のドイチュ・グラモフォンへのセッション録音
( ブルッフの第 1 番とグラズノフの協奏曲
)
はモリーニの代表盤とされるだけに、同じ顔合わせということで期待がかかりますが、なにより、ここで、父より与えられた
1727 年ストラディヴァリ製作の愛器
“ダヴィドフ”
が奏でる音色が、一瞬でモリーニのそれと分かるくらいに驚異的な鮮度!もちろん演奏もすばらしく、ヴァイオリン好きを自認する方なら衝撃が走るのは必至の内容です。
得意曲を揃えたカップリングもたいへん充実していて、まず、「タルティーニのソナタ」。ここでのラウハイゼンとならび、モリーニのパートナーとして知られたポマーズとの
3 種の別録音でも知られるところですが、4
種のうちもっとも早い時期のもの。
同様に 4 種目となる「コレッリ変奏曲」は、ほかに
1925 ~ 1926 年のここと同じラウハイゼンとの録音のほか、1956
年頃のモノラル・セッション録音、1962
年モノラル・ライヴと、いずれもポマーズと行った
2 種の別録音が知られています。
やはりポマーズと 1965 年にモノラル・セッション録音を残している「ヴィヴァルディのソナタ」は
2 種目。また「、美しきロスマリン」と「ウィーン奇想曲」は
1956 年頃のポマーズとのモノラル・セッション録音に次いでともに
2 種目。
ヴィエニャフスキの「カプリッチョ・ワルツ」は
4 種目で、このたびの録音がもっとも新しいものとなります。なお、ブラームスのワルツはおそらく初出レパートリーとおもわれ、ファンにはうれしいニュースといえるでしょう。 |
BONGIOVANNI
|
HOC 052
(2CD)
¥3200
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ヴェルディ:「運命の力」 |
フラヴィアーノ・ラボー(T ドン・アルヴァーロ)
ジンカ・ミラノフ(S レオノーラ)
マリオ・セレーニ(Br ドン・カルロ)
チェーザレ・シエピ(Bs 修道院長)
フェルナンド・コレナ(Bs メリトーネ神父)
マーガレット・ロッジェーロ(Ms
プレツィオシッラ)
ルイス・スガロ(Br カラトラーヴァ伯爵)
フリッツ・スティードリー(指)管弦楽団 |
名テノール、ラボーの若き日の「運命の力」!オールスターキャストのライヴ、初出!
録音:1958 年,ニューヨーク/ADD
初出となる1958年1月25日のメトロポ
リタン歌劇場で
のライヴ 録音と思われます。録音が極めて少ないイタリアの名テノール、フラヴ
ィアーノ・ラボ ーがアルヴァーロを歌った貴重な録音な上に、共演者がジンカ・ミラノフ、マリオ・セレーニ、チェーザレ・シエピ、フェルナンド・コレナとたいへんに豪華。
フリッツ・スティードリー(1883-1968)は、ウィーン生まれで米国で活躍した指揮者。メトロポリタン歌劇場では1946年から1961年まで
300回以上も指揮をしている実力者で、「運命の力」は既に
1952 年、1954 年、1956 年のライヴ録音が出回っています。なおこの時期のメトロポリタン歌劇場では「運命の力」をかなり短縮して上演するのが常で、この上演でも同様だと思われます。 |
HOC 054
(2CD)
¥3200
|
ヴェルディ:「アイーダ」 |
メアリー・カーティス・ヴァーナ(S アイーダ)
カルロ・ベルゴンツィ(T ラダメス)
アイリーン・デイリス(Ms アムネリス)
ロバート・メリル(Br アモナズロ)
ジョルジョ・トッツィ(Bs ランフィス)
ほか ファウスト・クレーヴァ(指)
管弦楽団,合唱団 |
若き日のベルゴンツィのラダメスが素晴らしい「アイーダ」!
録音:1957 年,ニューヨーク/ADD
初出となる 1957 年 11 月 30 日のメトロポリタン歌劇場でのライヴ録音と思われます。カルロ・ベルゴンツィはこの
2 週間ほど前の 11 月 13 日にラダメスでメトにデビューしたばかりでした。メアリー・カーティス・ヴァーナ(1921
- 2009)は、ヨーロッパではイタリア風にマリア・クルティス・ヴェルナと名乗っていた米国のソプラノ。メトではヴェルディ・ソプラノとして活躍しました。 |
CLASSOUND
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CD 1999-02
(未案内旧譜)
¥900
|
マリア・ユーディナ
プロコフィエフ(1891-1953):束の間の幻影
Op.22
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ピアノ・ソナタ第2番ロ短調
Op.61
ストラヴィンスキー(1882-1971):
ピアノと管楽器のための協奏曲 |
マリア・ユーディナ(ピアノ) |
録音データおよびストラヴィンスキーの協奏曲での共演者については記載がございません。[DDD]との誤表記がございます。 |
CD 1999-03
(未案内旧譜)
¥900
|
マリア・ユーディナ
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第27番ホ短調
Op.90
ヒンデミット(1895-1963):
2台のピアノのためのソナタ/ピアノ・ソナタ第3番変ロ長調 |
マリア・ユーディナ(ピアノ) |
録音データおよび「2台のピアノのためのソナタ」での共演者については記載がございません。[DDD]との誤表記がございます。 |
CD 1999-04
(未案内旧譜)
¥900
|
マリア・ユーディナ
バルトーク(1881-1945):「ミクロコスモス」第5巻&第6巻
ストラヴィンスキー(1882-1971):セレナード
イ長調
クシェネク(1900-1991):ピアノ・ソナタ第2番
Op.59
ベルク(1885-1935):ピアノ・ソナタ
ロ短調
Op.1
モーツァルト(1756-1791):ロンド
イ短調
K.511
J・S・バッハ(1685-1750):
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調
BWV903 |
マリア・ユーディナ(ピアノ) |
録音データについては記載がございません。[DDD]との誤表記がございます。 |
CD 1999-05
(未案内旧譜)
¥900
|
マリア・ユーディナ
ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」(*)
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ、合唱と管弦楽のための幻想曲ハ短調
Op.80(+)
プロコフィエフ(1891-1953):その物自体
Op.45 No.1(*)
ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲ハ短調
WoO.80(#) |
マリア・ユーディナ(ピアノ)
|
録音:1967年(*)/1947年(+)/1954年(#)
(+)での共演者については記載がございません。[ADD]と表記されております。 |
DISQUES CINEMUSIQUE
|
DCM 119
¥2300
|
ジョルジュ・オーリック(1899-1983):映画音楽集
「悲しみよこんにちは」(1958)(*)
「居酒屋」[Gervaise](1956)(+)
「恋ひとずじに」[Christine](1958)(#) |
ジュリエット・グレコ(歌(*))
マリア・シェル(歌(+))
管弦楽団
ランバート・ウィリアムソン(指揮(*))
ジャック・メテアン、レイ・ヴェンテュラ(指揮(+))
ジャック・メテアン(指揮(#)) |
「フランス六人組」のメンバーにして映画音楽の大家オーリックの作品集。オリジナル・サウンドトラックからの初CD化で、すべてモノラル録音。 |
DOCUMENTS
|
232749
\1200 |
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
ボリス・ハイキン指揮 ソヴィエト国立放送交響楽団 1957
ショパン:序奏と華麗なる大ポロネーズ ハ長調
Op.3
ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14
シューベルト(ハイフェッツ/ロストロポーヴィチ編):
即興曲 変ト長調 D.899-3
アレクサンダー・デデューヒン(P) 1956 |
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(VC) |
232753
(2CD)
\1600 |
ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」
1954 |
エリーザベト・シュヴァルツコップ(メリザンド)
エルンスト・ヘフリガー(ペレアス)
ミシェル・ルー(ゴロー)
マリオ・ペトリ(アルケル)
クリスティアーネ・ゲイヤー(ジュヌヴィエーヴ)
グラツィエッラ・シュッティ(イニョルド)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
RAIローマ交響楽団 |
232798
\1200 |
メニューイン/
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
op.64
エフレム・クルツ指揮 フィルハーモニア管 1956
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調
op.26
ワルター・ジュスキント指揮 フィルハーモニア管 1958 |
メニューイン |
233081
(10CD)
\1500 |
ダヴィッド・オイストラフ/Kraftvoller Lyriker,Powerful
Poet
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調
BWV.1042
バッハ:トリオ・ソナタ ハ長調
BWV.1037
ベートーヴェン:三重協奏曲、
ブラームス:二重協奏曲
ベンダ:トリオ・ソナタ ホ長調
ヘンデル:トリオ・ソナタ op.2-6
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
op.64
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番、第4番
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
サラサーテ:ナヴァーラ
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番
シューベルト:八重奏曲
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調
op.15
タネーエフ:協奏的組曲 op.28
タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ヴィエニャフスキ:エチュード・カプリース
op.18(抜粋)
ラヴェル:ピアノ三重奏曲、
ショパン:ピアノ三重奏曲 |
ダヴィッド・オイストラフ(Vn)
イーゴリ・オイストラフ、
ペーテル・ボンダレンコ(Vn)
ミハイル・テーリアン(Vla)
ピエール・フルニエ、
スヴィヤトスラフ・クヌシェヴィツキー(VC)
ウラジーミル・ソローキン(Cl)
ヨーゼフ・ゲルトヴィチ(Cb)
ヨーゼフ・スティデル(Fg)
ヤコフ・シャピロ(Hr)
レフ・オボーリン、
ヴラディーミル・ヤンポリスキー(P)
ハンス・ピシュナー(Cemb)
指揮者=
ディミトリ・ミトロプーロス、
アルチェオ・ガリエラ、
ニコライ・マルコ、
サー・マルコム・サージェント、
ダヴィッド・オイストラフ、
ユージン・オーマンディ、
フランツ・コンヴィチュニー
(誰が何を振っているかは不明)
ニューヨーク・フィル、
フィルハーモニア管、
フィラデルフィア管、
シュターツカペレ・ドレスデン、
ゲヴァントハウス管 |
DOREMI
|
DHR 7997
¥2300
|
「アリリオ・ディアス / ギター名演集」
(1)アントニオ・ラウロ:ギター協奏曲
(2)ヴィンチェンツォ・ガリレイ:ガリアルダ
(3)フレスコバルディ:アリアと変奏「フレスコバルダ」
(4)J.S. バッハ:
前奏曲 BWV 999 / リュート組曲第
1 番
BWV 996 よりアルマンド /
前奏曲とフーガ BWV 998
(5)モレノ・トローバ:12
の性格的な小品集より五月祭の歌
/ アルバーダ
(6)リョベート:アメリア様の遺言
( カタルーニャ民謡
)
(7)ヴィラ=ロボス:練習曲第
1 番 / 練習曲第
7 番 / ショーロ第 1 番
(8)ホルヘ・ゴメス・クレスポ:夜想曲
(9)バリオス:アコンキーハ
/ パラグアイ舞曲
(10)ラウル・ボルヘス:ベネズエラ風ワルツ
(11)エドゥアルド・サインス・デ・ラ・マーサ:ギター讃歌
(12)ロドリーゴ:祈りと踊り |
アリリオ・ディアス (G)
(1)ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指)
ベネズエラ交響楽団 |
巨匠ホーレンシュタインとの協奏曲ライヴも収録。初CD化!セゴビアに学んだアリリオ・ディアス録音集
(1)録音:1957 年カラカス、ラテン・アメリカ音楽祭におけるライヴ、(2)-(10)録音:1956
- 57 年、(11)(12)録音:1962 年
セゴビアに学んだベネズエラを代表するギタリスト、アリリオ・ディアスの録音を
DOREMI がまとめてリリース。すべて初
CD 化となる内容は、師ボルヘスの作品やディアスに献呈されたロドリーゴの「祈りと踊り」などのソロ作品に加えて、なんと巨匠ホーレンシュタインがベネズエラ響に客演した際のラウロの協奏曲といった異色のライヴも収録されているのも注目されるところです。
アリリオ・ディアス...1923 年ベネズエラ北西部の小村カローラに生まれたギター奏者。カラカス音楽院でラウル・ボルヘス、クレマン・ピメンテルに師事。
さらに政府奨学金により、マドリードに留学してサインス・デ・ラ・マーサに師事、1951
年から 1958 年にかけてシエナのキージ音楽アカデミーでセゴビアに師事、1954
年にその助手となり、1965 年にはセゴビアの後任として教授に就任。1952
年スペインとイタリア、つづいて
1954 年にはパリでデビュー。
1959 年に北米で初公演を行う。以後、欧米をはじめ、世界的に活躍しながら、チェリビダッケ、スワロフスキーなどの指揮者と共演を果たす。1966
年に初来日。 |
DHR 7972/3
(2CD)
¥4600→¥4190
|
スヴャトスラフ・リヒテル Vol.19
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調
Op.83
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調
Op.15
(3)同:ピアノ協奏曲第3番ハ短調
Op.37
(4)サン=サーンス:ピアノ協奏曲第5番ヘ長調「エジプト風」Op.103 |
スヴャトスラフ・リヒテル (Pf)
(1)(2)シャルル・ミュンシュ(指)
ボストン響
(3)ヴィトルド・ロヴィツキ(指)
ワルシャワ・フィル
(4)キリル・コンドラシン(指)
レニングラード・フィル |
ミュンシュ、ロヴィツキ、コンドラシンと共演。壮年期リヒテルの火の出るような壮演集
(1)(2) [1960 年 11 月 1 日ライヴ録音(モノ)]
(3) [1954 年 11 月 5 日ライヴ録音(モノ)]
(4) [1955 年 4 月 3 日ライヴ録音(モノ)]
ミュンシュ&ボストン響との
1960 年 11
月 1 日のライヴは、リヒテルの最初のアメリカ・ツアーの公演で、壮年期のリヒテルのピアノもさることながら、オケの巧さが衝撃的。リハーサルでリヒテルが感極まったのもうなずけます。RCA
からリリースされていましたが、うれしい再発です。また、ロヴィツキ&ワルシャワ・フィルとのベートーヴェンの3番は、これまで
LP でしか出たことのない幻の音源。まだ
30
代だったリヒテルの火の出るような演奏が聴きもの。コンドラシンとのサン=サーンスの「エジプト風」は
1952 年録音が有名ですが、こちらは
1955 年
4 月 3 日のコンサートのライヴで、オーケストラは何とレニングラード・フィルというのが凄すぎます。リヒテルのピアノはここでも冴えまくっています。個人所有音源からの復刻で、コンドラシンとレニングラード・フィルという組み合わせも珍しく、ファンにはたまらない登場と申せましょう。 |
DOREMI MIKROKOSMOS
|
DHR 7300
(CD+BOOK)
¥22000→¥19990
|
マーラー・ディスコグラフィ新版付き
マーラー:交響曲第 4 番ト長調
「ペーテル・フュレプ &
カプラン・ファウンデーション監修
/
マーラー・ディスコグラフィ増補改訂第
2 版」 |
コリー・ベイステル (S)
ヒルヴ ェルスム・オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団
パウル・ファン・ケンペン(指揮) |
ケンペン 1949 年のマーラー第 4 交響曲初 CD
化!マーラー・ファン、交響曲ファン必携!“マーラー・ディスコグラフィ新版”つき豪華版
CD
録音:1949年12月28日ヒルヴェルスム(モノラル・セッション
/ テレフンケン原盤)。50’39”
DOREMI からマーラー・アニヴァーサリーにふさわしい豪華アイテムの登場です。
まず、CD パートは、初 CD 化となるケンペン指揮の第
4 交響曲 SP 復刻。ケンペンが首席指揮者
(1949−1955)
を務めた手兵オランダ放送フィルとの顔合わせによるもので、ケンペンが
17 歳のとき、マーラーとゆかりの深かったメンゲルベルクのもとでアムステルダム・コンセルトヘボウ管のコンマスを務めていた経歴にも思いをめぐらせる興味深い内容となっています。
さらに、当 CD にはたいへん豪華な
“おまけ”
が付属します。マーラー・ファンの間ではつとに有名なペーテル・フュレプ監修による「マーラー・ディスコグラフィ」が、1995
年の初版刊行以来、15 年の時を経て大幅な増補改訂を施して新装登場となります。代表的なアルバムのオリジナル・ジャケットもカラーで収録しているほか、前回と同じ仕様で、各楽章の演奏時間
( 実測値 )、カタログ番号まで記載されたすぐれもの。
内容 568 ページ。重さ 2.9 キロ。手にする手ごたえは一入で、広くお手元に置いていただきたい自信のつくりとなっております。 |
DUTTON
|
SJB1025
\2200→¥1990 |
Columbia Masters volume 1
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
チャイコフスキー:組曲第3番
シベリウス:交響曲第1番
1940/1942 |
サー・ジョン・バルビローリ指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック |
SJB1026
\2200→¥1990 |
Columbia Masters volume 2
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、交響曲第25番、
クラリネット協奏曲
1940 |
ロベール・カサドシュ(P)
ベニー・グッドマン(Cl)
サー・ジョン・バルビローリ指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック |
DUTTON EPOCH
|
CDLX 7232
¥2200
|
ラッブラ、バークリー、レイゼンスタイン:
ヴァイオリンとピアノのための作品集
エドマンド・ラッブラ(1901-1986):
ヴァイオリン・ソナタ第2番
Op.31(1932)(*)
レノックス・バークリー(1903-1989):
ヴァイオリン・ソナティナ(1942)(+)
レノックス・バークリー:
無伴奏ヴァイオリンのための主題と変奏曲(1950)(#)
フランツ・レイゼンスタイン(1911-1968):
プロローグ、変奏曲とフィナーレ
Op.12(1937)(**)
ヴァイオリンとピアノのための3つの小品
Op.7 No.1
(自作のピアノ組曲 Op.6からの編曲;1936)(++) |
フレデリック・グリンキ(ヴァイオリン(*/+/#)
エドマンド・ラッブラ(ピアノ(*))
レノックス・バークリー(ピアノ(#))
マックス・ロスタル(ヴァイオリン(**/++))
フランツ・レイゼンスタイン(ピアノ(**/++)) |
録音:1954年5月4日(*)、1954年5月11日(+/#)、1945年3月12日(**)、1945年7月30日(++)、デッカ・ウェストハムステッド・スタジオ、モノラル |
DUTTON HISTORIC CLASSICS
|
CDBP 9797
¥1700
|
英国歌手のオンパレード Vol.1
ヘンデル:
オラトリオ「アチスとガラテア」から
Love sounds the alarm(*)
/ Love in
her eyes sits playing(*)
オラトリオ「イェフタ」から
Deeper and deeper still(+)
/ Waft her
angels(#)
ウォルター・ウィドップ(テノール) 録音:1930年(*)/1925年(+)/1926年(#)
ヘンデル:オラトリオ「アレグザンダーの饗宴」から
Revenge! Timotheus cries
トレヴァー・アントニー(バス) 録音:1948年
パーセル:祝福された処女の戒め
イゾベル・ベイリー(ソプラノ) 録音:1941年
パーセル:オペラ「テンペスト」から
See! the heavens smile /
Arise, ye subterranean
winds
ノーマン・アリン(バス) 録音:1929年
ハイドン:オラトリオ「天地創造」から
With
verdure clad
ビショップ:Should he upbraid
ドーラ・ラベット(ソプラノ) 録音:1932年
ヘンデル:オラトリオ「メサイア」から
He
shall feed his flock
メンデルスゾーン:オラトリオ「エリヤ」から
O rest in the Lord
クララ・バット(アルト) 録音:1929年
メンデルスゾーン:オラトリオ「聖パウロ」から
But the Lord is mindful
グルック:オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」から
Che faro
イーディス・ファーメッジ(アルト) 録音:不明
モーツァルト:オペラ「ドン・ジョヴァンニ」から
Mi tradi quell’alma ingrata
/ Non mi
dir
イヴリン・スコットニー(ソプラノ) 録音:1926年 |
CDBP 9798
¥1700
|
ハヴァーガル・ブライアン(1876-1972):
ドクター・メリーハート(管弦楽のための喜劇序曲;1912)(*)
交響曲第9番イ短調(1951)(+)
交響曲第11番(1954)(*) |
ロンドン交響楽団
ハリー・ニューストーン(指揮(*))
ノーマン・デル・マー(指揮(+)) |
録音:1959年2月5日(+)、11月5日(*)、BBC 3、スタジオ・ライヴ、モノラル |
CDBP 9799
¥1700
|
ジョン・アイアランド自作自演集
ジョン・アイアランド(1879-1962):
Amberley wild brooks /
The undertone(4つの前奏曲
第1曲)
Ragamuffin(ロンドン小品集
第2曲)/
Soho forenoons (同 第3曲)
The advent(*) / Hymn for
a child(*) /
My fair(*)
The salley gardens(*) /
The soldier's return(*) /
The scapegoat(*)
チェロ・ソナタ ト短調(#)
The Land of Lost Content(6曲)(*)
クラリネットとピアノのための幻想ソナタ(**)
Hawthorn time (Tis time I
think by Wenlock
town)(+)
I have twelve oxen(+) / The
trellis(+) |
ピーター・ピアーズ(テノール(*/+))
アントニ・サラ(チェロ(#))
フレデリック・サーストン(クラリネット(**))
ジョン・アイアランド(ピアノ) |
録音:1951年5月14日(*)、1947年12月8日(+)、ウォグモア・ホール(*/+)。1928-1948年、放送録音(他) |
CDBP 9800
¥1700
|
ゲオルク・クーレンカンプ・プレイズ
チャイコフスキー(1840-1893):
ヴァイオリン協奏曲ニ長調
Op.35(*)
メンデルスゾーン(1809-1847):
ヴァイオリン協奏曲ホ短調
Op.64(+)
J・S・バッハ(1685-1750):
管弦楽組曲第3番 から アリア(+)
シューマン(1810-1856):夕べの歌
Op.85
No.12(#) |
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
ベルリン・ドイツ・オペラハウス管弦楽団(*)
アルトゥール・ローター(指揮(*))
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(+/#)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮(+/#)) |
録音:1939年4月6日(*)/1935年4月4日(+)/1935年4月15日(#) |
CDBP 9801
¥1700
|
シベリウス(1865-1957):
交響曲第5番変ホ長調 Op.82(*)
弦楽四重奏曲ニ短調「親しい声」Op.56(+) |
デンマーク国立放送交響楽団(*)
エリク・トゥクセン(指揮(*))
グリラー弦楽四重奏団(+) |
録音:1952年6月(*)/1950年11月28日(+) |
CDBP 9802
¥1700
|
英国歌手のオンパレード Vol.2
モーツァルト:オペラ「魔笛」から
O Isis and Osiris / Within
this hallowed
dwelling
ノーマン・アリン(バス) 録音:1926年
ロッシーニ:オペラ「セビリアの理髪師」から
Can it be? Dare I believe thee?
ミリアム・リセット(ソプラノ) デニス・ノーブル(バリトン) 録音:1927年
グノー:オペラ「シバの女王」から
Lend me
your aid
フランク・マリングズ(テノール) 録音:1916年
マイアベーア:「アフリカの女」から
O paradise
ドニゼッティ:「愛の妙薬」から
Down her
soft cheek a pearly tear
ヘドル・ナッシュ(バリトン) 録音:1926年
ワーグナー:
オペラ「ローエングリン」から
In distant
lands
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から
Morning was gleaming
ジョセフ・ヒスロップ(テノール) 録音:1929年
ウィリアム・ウォレース(1860-1940):オペラ「マリナータ」から
抜粋(12トラック)
ミリアム・リセット(ソプラノ) クララ・セレーナ(アルト)
デニス・ノーブル(バリトン) ヘドル・ナッシュ(バリトン) 録音:1931年
|
CDBP 9803
¥1700
|
レオポルド・ストコフスキー・コンダクツ
J・S・バッハ(1685-1750)/レオポルド・ストコフスキー編曲:
トッカータとフーガ ニ短調(*)
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ「くるみ割り人形」組曲
Op.71a(+)
ドヴォルジャーク(1841-1904):
交響曲第9番ホ短調「新世界より」Op.95(#) |
交響楽団(*/#)
フィラデルフィア管弦楽団(+)
レオポルド・ストコフスキー(指揮)
|
録音:1947年3月22日(*)、12月10、12日(#)、ニューヨーク、34th
Street Studio(*/#)。1934年11月26日、ニュージャージー州カムデン、Church
Studio No.2(+) |
CDBP 9804
¥1700
|
ゲオルク・クーレンカンプ・プレイズ
モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調
K.219(*)
シュポア(1784-1859):
ヴァイオリン協奏曲第8番イ短調「劇唱の形式で」Op.47(+)
ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調
Op.26(#) |
ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン)
ベルリン・ドイツ・オペラハウス管弦楽団(*)
アルトゥール・ローター(指揮(*))
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(+/#)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮(+))
ヨゼフ・カイルベルト(指揮(#)) |
録音:1939年3月30日(*)/1935年4月15日(+)/1941年6月24日(#) |
CDVS 1913
¥1000
|
パブロ・カザルス
ボッケリーニ(1743-1805):チェロ協奏曲変ロ長調(*)
ブルッフ(1838-1920):コル・ニドライ(+)
エルガー(1857-1934):チェロ協奏曲ホ短調
Op.85(#)
ドヴォルジャーク(1841-1904):わが母の教えたまいし歌(**)
リムスキー=コルサコフ(1844-1809)/Strimer編曲:
くまばちの飛行(**)
メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌
ニ長調
Op.109(**)
ハイドン(1732-1809)/ピアッティ編曲:メヌエット(++) |
パブロ・カザルス(チェロ)
ロンドン交響楽団(*/+)
ランドン・ロナルド(指揮(*/+))
BBC交響楽団(#)
エイドリアン・ボールト(指揮(#))
ブラス=ネト(ピアノ(**/++)) |
録音:1936年11月29日(*)/1936年11月27日(+)/1945年10月14日(#)。不明(**)/1936年6月29日(++) |
CDVS 1914
¥1000
|
アルフレッド・コルトー
シューマン(1810-1856):ピアノ協奏曲イ短調
Op.54(*)
ショパン(1810-1849):ピアノ協奏曲第2番ヘ短調
Op.21(+)
ラヴェル(1875-1937):左手のためのピアノ協奏曲(#) |
アルフレッド・コルトー(ピアノ)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ランドン・ロナルド(指揮(*))
管弦楽団(+)
ジョン・バルビローリ(指揮(+))
パリ音楽院管弦楽団(#)
シャルル・ミュンシュ(指揮(#)) |
録音:1934年3月12-13日(*)/1935年7月8日(+)/1939年5月12日(#) |
CDVS 1915
¥1000
|
ラフマニノフ自作自演集
ラフマニノフ(1873-1943):
ピアノ協奏曲第2番ハ短調
Op.18(*)
ピアノ協奏曲第3番ニ短調
Op.30(+) |
セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
フィラデルフィア管弦楽団
レオポルド・ストコフスキー(指揮(*))
ユージン・オーマンディー(指揮(+)) |
録音:1929年4月10、13日(*)/1939年12月4日、1940年2月24日(+) |
CDVS 1916
¥1000
|
ユーディ・メニューイン&ジョルジュ・エネスク
メンデルスゾーン(1809-1847):
ヴァイオリン協奏曲ホ短調
Op.64(*)
ドヴォルジャーク(1841-1904):
ヴァイオリン協奏曲イ短調
Op.53(+)
ヴィエニャフスキ(1835-1880):伝説
ト短調
Op.17(*)
J・S・バッハ(1685-1750):
2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調(#) |
ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ケルン・コンサート管弦楽団(*)
パリ音楽院管弦楽団(+)
ジョルジュ・エネスク(ヴァイオリン(#)、指揮(*/+))
パリ交響楽団(#)
ピエール・モントゥー(指揮(#)) |
録音:1938年5月2日(*)/1936年2月26、28日(+)/1932年6月4日(#) |
FABFOUR
|
233113
(4CD)
\1200 |
クリュイタンス名演集
CD 1
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番
クララ・ハスキル(P) フランス国立放送管弦楽団 1955
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
ソロモン(P) フィルハーモニア管弦楽団 1952
CD 2
フランク:交響曲 ニ短調
フランス国立放送管弦楽団 1953
フォーレ:レクイエム
マルタ・アンジェリシ(S) ルイ・ノグェラ(Br)
モーリス・デュリュフレ(org)
サン・ユスターシュ管弦楽団&合唱団 1950
CD 3
ビゼー:交響曲 ハ長調
ドビュッシー(カプレ編):バレエ「おもちゃ箱」
フランス国立放送管弦楽団 1953,1954
CD 4
ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第1、2組曲、クープランの墓
フランス国立放送管弦楽団 1953
ダンディ:フランスの山人の歌による交響曲
アルド・チッコリーニ(P) パリ音楽院管弦楽団 1953 |
アンドレ・クリュイタンス指揮 |
233115
(4CD)
\1200 |
マリオ・ランツァ/I Sing From The Heart
CD 1
Cielo e mar
Una furtiva lagrima
Celeste Aida
O soave fanciulla
O paradiso, sorti de l’onde
La donna e mobile
Nessun dorma 他
CD 2
Be My Love
Begin The Beguine
April In Paris
Serenade
You’ll Never Walk Alone
Summertime In Heidelberg
Love Is The Sweetest Thing
I‘ve Got You Under My Skin 他
CD 3
Arrivederci Roma
Neapolitan Love Song
Mattinata ・ Musica proibita
O sole mio ・ Marechiare
Vieni sul mar
Serenata ・ Lolita
La mia canzone
Ideale ・ Santa Lucia 他
CD 4
O Come All Ye Faithful
O Holy Night
The First Noel ・ Silent Night
Away In A Manger
We Three Kings Of Orient Are
The Rosary
Through The Years
Somebody Bigger Than You And
I
I Love Thee ・ Because 他 |
マリオ・ランツァ(T) |
FIRST HAND RECORDS
|
FHR 07
(3CD)
¥3600→¥3290
|
シューマン:交響曲全集、ベルリオーズの序曲集
「ニクサ-ウエストミンスター1956年ステレオ録音集Vol.2
/
ボールト&ロンドン・フィル」
[CD 1] 59’37”
シューマン:交響曲第 1
番変ロ長調 Op.38「春」
録音:1956 年 8 月 21
- 24 日 ( セッション・ステレオ
)
シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120
録音:1956年8月21-24日(セッション・ステレオ)
[CD 2] 70’18”
シューマン:交響曲第2番ハ長調Op.61
録音:1956年8月21-24日(セッション・ステレオ)
シューマン:交響曲第 3
番変ホ長調 Op.97「ライン」
録音:1956 年 8 月 21
- 24 日 ( セッション・ステレオ
)
ベルリオーズ:序曲「ウェイヴァリー」Op.1
#
録音:1956 年 8 月 28
- 29 日 ( セッション・ステレオ
)
[CD 3] 76’51”
ベルリオーズ:
序曲「海賊」Op.21 * #、序曲「リア王」Op.4
* #、
「ベアトリスとベネディクト」序曲
* #、序曲「ロブ・ロイ」 *、
「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲
#、
序曲「宗教裁判官」Op.3
#、序曲「ローマの謝肉祭」Op.9
#
録音:1956 年 8 月
28 - 29 日、8
月 24 日
[ベンヴェヌート・チェッリーニのみ](セッション・ステレオ) |
サー・エイドリアン・ボールト(指)
ロンドン・フィル |
アナログの風合いを感じさせる驚異の高音質リマスタリング、ボールト
& ロンドン・フィル第 2 弾シューマンの交響曲全集、ベルリオーズの序曲集
録音場所:ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール
( セッション )/プロデューサー:カート・リスト/プリンシパル・バランス・エンジニア:ヘルベルト・ツァイトハマー/リマスタリング:2010
年アビー・ロード・スタジオ/リマスタリング・エンジニア:イアン・ジョーンズ/*オリジナル・ウェストミンスター・マスター音源のステレオ初出リリース/#
初ステレオ CD 化/ADD、206’46”
巨匠ボールトと手兵ロンドン・フィルのコンビによるニクサ-ウエストミンスター
1956 年ステレオ録音集第 2 弾。第
1 弾のエルガー、ウォルトン
&ブリテンを収めた英国作品集
(FHR06) リリース時にすでに予告されていた、シューマンの交響曲全曲とベルリオーズの序曲集が登場します。
【広範なレパートリーを誇るボールトによるシューマンとベルリオーズ】
第 1 弾のリリース内容からも明らかなように、ボールトは英国音楽のスペシャリストとして知られるいっぽうで、ドイツ=オーストリアものからフランス、ロシア音楽に至る広範なレパートリーにも深い造詣を示していました。手兵ロンドン・フィルとのディスコグラフィもかなりの点数に上り、こののち1970年から1972年にかけて行われたブラームスの交響曲第1番、第2番、第4番のセッション録音をはじ
め、1972年にシューベ ルトの「グ
レイト」、1974
年にモーツァルトの「ジュピター」、1977
年にベートーヴェンの「田園」を、いずれもセッションでレコーディングしており、その雄渾でスケールゆたかな演奏の数々は評価も高く、いまなおファンに強く記憶されています。
このたび復刻されるシューマンとベルリオーズもまた、比類のない格調の高さとすみずみまで目配りの行き届いたアプローチにより、アナログ盤初出以来すぐれた内容として知られるものです。
【入念なリマスタリングによる極上の音質】
このたびの CD 化に際して、ドイツのギュータースローにあるユニヴァーサル・アーカイヴと、ロンドンの
EMI アーカイヴとに保管されているオリジナル・マスターテープを取り寄せ、エンジニアには定評あるイアン・ジョーンズを起用、2010
年にアビー・ロード・スタジオにおいて全曲のリマスタリングを施しています。第
1 弾をお求めになられた方は御体験済みとおもわれますが、アナログの風合いを大切にした丁寧なリマスタリングによる音づくりはまさしく感涙ものです。
オリジナル・アナログ盤のカラー・ジャケ写や録音風景の写真も収めた別冊
12 ページのライナー・ノートつき、コンパクトな
8 面折たたみ紙ジャケット仕様。 |
GALA
|
GL100641
(3CD)
\2400 |
Ruggiero Leoncavallo:Pagliacci
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」
1959年6月15日 |
マリオ・デル・モナコ(カニオ)
アレクセイ・イワノフ(トニオ)
レオカディア・マスレンニコワ(ネッダ)
ニコライ・ティムチェンコ(ベッポ)
エフゲニー・ベロフ(シルヴィオ)
ワシリー・ネボルシン指揮
ボリショイ劇場管弦楽団、合唱団 |
ヴェルディ:歌劇「オテロ」(抜粋)
1951年6月20日 |
マリオ・デル・モナコ(オテロ)
クララ・ペトレッラ(デズデモーナ)
ジュゼッペ・タッデイ(イアーゴ)
オリヴィエロ・デ・ファブリティース指揮
メキシコ・ベラスアルテス劇場管弦楽団、合唱団 |
プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」(抜粋)
1951年6月12日
|
クララ・ペトレッラ(マノン・レスコー)
マリオ・デル・モナコ(騎士デ・グリュー)
カルロ・モレッリ(レスコー)
ロベルト・シルヴァ(ジェロンテ)
ジュゼッペ・アントニチェッリ指揮
メキシコ・ベラスアルテス劇場管弦楽団、合唱団 |
アリア集 |
マリオ・デル・モナコ、
ハーヴァ・ネッリ、
ドロシー・カースティン |
GLYNDEBOURNE
|
GFOCD 009
(2CD)
\4200
|
ベッリーニ:「清教徒」 |
ジョーン・サザランド(S エルヴィーラ)
ニコラ・フィラクリディ(T アルトゥーロ)
エルネスト・ブラン(Br リッカルド)
ジュゼッペ・モデスティ(Bs ジョルジョ)
モニカ・シンクレア(Ms エンリケッタ)
デイヴィッド・ウォード(Bs グワルティエーロ)
ジョン・ケンティッシュ(T ブルーノ)
ヴォットーリオ・グイ(指)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
グラインドボーン合唱団 |
サザランド追悼! 若き日のグラインドボーン音楽祭での「清教徒」、初出ライヴが登場!!
録音:1960 年 6 月 5 日,グラインドボーン/134'02
2010 年 10 月 10 日、オーストラリア出身の大プリマドンナ、ジョーン・サザランドが
83 歳で亡くなりました。この Glyndebourne
レーベルから発売される「清教徒」は、奇しくも追悼盤となってしまいました。
サザーランドは 1959 年にコヴェントガーデン王立歌劇場で歌った「ルチア」が大成功を収め、折りしも復活機運の高まっていたドニゼッティ、ベッリーニのオペラ上演の最前線へと躍り出ました。この「ルチア」の翌年にグラインドボーン音楽祭に出演、ベッリーニの「清教徒」を歌いました。英国で「清教徒」が上演されたのは
1887 年以来実に 73 年ぶりのこと、またサザランドにとってもエルヴィーラを歌うのはこれが初めて。しかし彼女の軽々と転がるコロラトゥーラ、高い音までムラなく輝かしく響く美声、初々しくひたむきな演技で、公演は大成功に終わりました。この録音で聞けるサザランドは、後に大プリマドンナになったサザランドよりもずっと若々しく素直な歌で、これもまた魅力的です。このグラインドボーンのプロダクションは、歌手もそのままに9
月にそのままエジンバラ音楽祭でも上演、サザランドの名声はさらに高まり、1964
年にはついに王立歌劇場でも「清教徒」がサザランドのエルヴィーラで上演されました。こうして「清教徒」は、「ルチア」と並んで、1960
年代のサザランドを代表するオペラになりました。
リッカルドをフランスの偉大なバリトン、エルネスト・ブランが歌って大きな存在感を示しています。アルトゥーロのニコラ・フィラクリディはエジプト生まれのイタリア人テノール。録音が極めて少なく、日本ではほとんど無名ですが、美声かつ情熱的な歌い口のテノール。高い音はあらかた省いているとはいえ、十分素敵なアルトゥーロです。また名脇役として知られたイタリアのバス、ジュゼッペ・モデスティや、広大なレパートリーを誇った英国の名コントラルト、モニカ・シンクレアなど、脇に至るまで優れたキャストが配されています。そしてグラインドボーン音楽祭の中興の祖である音楽監督ヴィットーリオ・グイが、ベッリーニのツボを心得た素晴らしくイタリアンな音楽を引き出しています。
初期のサザランドでも特に重要な公演のこのライヴ録音は、海賊盤でも出回った形跡がありません(エジンバラ公演の抜粋が海賊
CD になったのみ)。
20 世紀の偉大な名歌手を偲ぶ貴重な録音をお楽しみください! |
GRAND SLAM
|
GS 2057
¥2400→¥2190
|
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調、作品
64
(2)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ニ長調、作品
61 |
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
シャルル・ミュンシュ指揮
ボストン交響楽団 |
Grand Slam初の器楽奏者の復刻はハイフェッツ!不滅の名演がオープンリールより蘇る!
録音:(1)1959 年1月 23 日、25、シカゴ、オーケストラ・ホール
(2)1955 年 11 月 27 日、28 日、ボストン、シンフォニー・ホール
使用音源:RCA (U.S.A.)(1)FTC 2046
(19センチ、4トラック、オープンリール・テープ)
(2)FCS 24 (19 センチ、2トラック、オープンリール・テープ
)/ステレオ
■制作者より
GS レーベル初の器楽奏者の復刻は、ヴァイオリンの王者ヤッシャ・ハイフェッツです。使用した素材は
1950 年代から 60 年代に発売されたオープンリールで、その音は既存の
CD 等とは印象が大きく異なります。残念ながらメンデルスゾーンの方は普及型の
4 トラックでしか発売の実績がなく、このテープからのリマスターとなりますが、それでもその情報量の多さは十分に実感出来ます。ベートーヴェンの方はメンデルスゾーンよりも
4 年前の録音ですが、2 トラックのテープを使用しているため、より密度の濃い、柔らかく繊細な音色で再現されます。
■解説書の内容
これらの LP が発売された頃の雑誌の批評を一部引用します。また、ハイフェッツの珍しい写真も掲載します。
■お知らせ
ハイフェッツによるチャイコフスキー、ブラームスのヴァイオリン協奏曲(RCA、ステレオ録音)も近々発売を予定しています。この
2 曲はともに 19センチ、2 トラックのオープンリール・テープからの復刻です。(以上、平林直哉)
( 古いテープより復刻しており、わずかな音揺れや細かいノイズが混入しています。) |
GS 2056
¥2400→¥2190
|
(1)モーツァルト:交響曲第 40 番ト短調 K.550
(2)ベートーヴェン:交響曲第7番
イ長調 作品
92 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
フルトヴェングラー・シリーズ第 25 弾、超稀少SP盤より世界初復刻!!モーツァルト第
40 番とベートーヴェン第7番!
録音 :(1)1948 年 12 月 7&8
日、1949
年 2 月 17 日、(2)1950 年、1
月 18&19
日、ウィーン、ムジークフェライン・ザール
使用音源:(1)Electrola(Germany)DB6997/9(
マトリックス番号:2VH 7110-2/7111-2/7112-4/7113-6/7114-1/7115-1)(2)Electrola(Germany)DB21106/10
( マトリックス番号:2VH 7180-1A/7181-1A/7182-1A/7183-1A/7184-1A/7185-1A/7186-1A/7187-1A/7188-1A/7189-1B)
※ SP 盤(78 回転)からの復刻ですので、SP
特有のノイズが混入します。
■制作者より
フルトヴェングラーが戦後に HMV
へ SP 録音(78
回転)したものは、本国イギリス以外ではオランダ、オーストリアなどのごく一部の国でしかプレスされていません。ところが、このたびその存在さえ知られていなかった
2 曲のドイツ・エレクトローラ盤
SP を入手、世界で初めて復刻します。このドイツ・エレクトローラ盤はイギリス
HMV 盤のような高域のノイズはなく、復刻には適した素材です。まず、モーツァルトの方は有名なオールセンのディスコグラフィにも指摘されているように、世界中に流布している
LP、CD のほとんどすべてにおいて第3楽章冒頭に一瞬の欠落があります。これは
SP原盤から LP 用マスターを制作した際のミスですが、もちろん当
CD にはそのような欠落はありません。一方、ベートーヴェンの第7はイギリス・プレス盤
SP ですら稀少と言われており、このドイツ・エレクトローラ盤はまさに
“幻” です。また、良く知られているように第7番の
LP、CD 用マスターには第4楽章に女性の声のノイズが入っており、この原盤が今もなお世界中で使用されています。SP
原盤にはそうしたノイズは混入しておらず、当
CDにもそうしたノイズは含まれません。戦後の
SP 盤ゆえに戦前の全盛期ほど盤質は良くありませんが、その稀少性は熱心なフルトヴェングラー・ファンには強く訴えかけるものと思われます。
■解説書の内容
2 曲の録音データ、およびその周辺の事情をきっちりと整理し、フルトヴェングラー・マニアのニーズに応えます。また、チェリスト、ピエール・フルニエのフルトヴェングラー追悼文は感動的です。(以上、平林直哉) |
GS 2055
¥2400→¥2190
|
ベートーヴェン:
(1)交響曲第 6 番ヘ長調 作品
68「田園」
(2)交響曲第 5 番ハ短調 作品
67「運命」 |
ブルーノ・ワルター指揮
コロンビア交響楽団 |
ワルター晩年の傑作、「運命」「田園」オープンリール・テープより蘇る!
録音:(1)1958 年1月 13 日、15
日、17 日、カリフォルニア、アメリカン・リージュン・ホール
(2)1958 年1月 27 日、30 日、カリフォルニア、アメリカン・リージュン・ホール/ステレオ
使用音源:コロンビア (U.S.A.)
(1)MQ 370,
(2)MQ 369 ( オープンリール・テープ、19
センチ、4
トラック )
■制作者より
「田園」は初期 LP、米コロンビア
MS 6012 からの復刻
CD、GS-203(5 廃盤)を制作しましたが、これはまたたく間に完売してしまいました。その後、再プレスのご要望も多々あり、それも検討していました。しかし、今年に入って入手したオープンリール・テープの方がより良い結果が得られると判断、GS-2035は再プレスせず、2010年に発売可能となった第5番も組み合わせ、新復刻とさせていただきました。GS-2035の「田園」は初期LPらしい芯のしっかりした柔らかい音でしたが、テープ復刻による「田園」はテープ・ヒスが多少耳につくものの空間的な再現能力に優れ、スクラッチ・ノイズもありません。従って、両復刻盤とも音の傾向が異なるので、すでに
GS-2035 をお持ちの方でもこの新復刻を買い足す価値はあると思います。一方の第
5 番「運命」ですが、しばしば「ワルターのベートーヴェンは偶数番号」と言われるように、第
6 番「田園」ほど、注目されていないのが実状でしょう。ですが、この音でお聴きになれば、きっとその先入観は覆されるでしょう。まさに「目からうろこ」です。
■解説書の内容
アメリカの音楽評論家、ロバート・ローレンスがワルターのベートーヴェン交響曲全集発売に際して書いた論評から、第
5 番、第 6 番に関して触れている箇所を抜粋して転載します。
■おことわり
このディスクは非常に鮮明な音に仕上がっているため、たとえば第
5 番の第 4 楽章 9 分 06 秒付近のような編集箇所がはっきりと聴き取れる場合があります。これはオリジナルのままであり、既存の
LP、CD にも確認出来るもので、当
CD の製造段階で起きた事故ではありません。(以上、平林直哉) |
GS 2054
¥2400→¥2190
|
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 作品
47 |
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニック |
2010 年10 月歿後 20 年のバーンスタイン、作曲者から絶賛されたバースタインのショスタコ「革命」、オープンリール・テープより鮮やかに蘇る!
録音:1959 年 10 月 20 日、ボストン、シンフォニー・ホール
使用音源:コロンビア(U.S.A.)
MQ375(オープンリール・テープ、19
センチ、4 トラック)。ステレオ、限定盤
■制作者より
1959 年8月、バーンスタインとニューヨーク・フィルは約8週間に渡るヨーロッパ・ツアーに出かけました。その途次である
9 月 11 日、モスクワで演奏されショスタコーヴィチの交響曲第5番は作曲者自身から大絶賛され、このニュースはたちまち全米を駆けめぐりました。10
月に帰国した指揮者とオーケストラは、その熱狂と興奮をそのままに、わずか1日でこのディスクの演奏をセッション収録しました。演奏そのものは、とてもセッションとは思えないほど燃え燃えたものですが、このディスクではその雰囲気が驚くほど生々しく再現されています。また、このディスクとほぼ同時に、上記のツアー途中で行われた
8 月 16 日のザルツブルク公演がオルフェオより発売されますが、それとの比較も興味が尽きないでしょう。
■解説書の内容
大のバーンスタイン・ファンで知られるスポーツ・ライター、小説家の玉木正之さんに、バーンスタインとこの演奏に対する思いをたっぷりと書いていただきました。(以上、平林直哉) |
GUILD HISTORICAL
|
GHCD 2362
¥1600→¥1490
|
シューマン:
マンフレッド序曲Op.115/交響曲第2番ハ長調Op.61/
交響曲第4番ニ短調Op.120* |
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
ブルーノ・ワルター(指揮)*
NBC交響楽団 |
シューマン生誕200周年記念!トスカニーニ&ワルターが振る交響曲!
ギルド・ヒストリカルのシューマン生誕200周年記念リリースは、トスカニーニの「交響曲第2番」とワルターの「交響曲第4番」!
トスカニーニとワルターが同じオーケストラ、NBC交響楽団を振ったシューマンの偶数番号の交響曲集。
奇しくもトスカニーニは「第4番」を、ワルターは「第2番」を自らのディスコグラフィーに取り入れておらず、2人の巨匠が互いの演奏で補い合うというプログラミングはギルド・ヒストリカルがプッシュするポイントの1つ。
そしてギルド・ヒストリカルの大きなポイント、名エンジニア、ピーター・レイノルズのリマスタリングによる音質改善にも期待が高まるところ。
※録音:1946年10月10日(マンフレッド序曲)、1946年3月17日(交響曲第2番)、1940年5月2日(交響曲第4番)/リマスター:ピーター・レイノルズ |
GHCD 2366
¥1600
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フリッツ・ブッシュ・レコーディングス1946&1949
メンデルスゾーン:
序曲《美しいメルジーネの物語》Op.32*、
八重奏曲変ホ長調Op.20より
スケルツォ(管弦楽版)*
ベートーヴェン:エグモント序曲Op.84**
シューベルト(ブッシュ編):管弦楽のための舞踏組曲
(ポロネーズ ヘ長調D.599-4/エコセーズD.145,No.1-6/
トリオ ホ長調D.610/高雅なワルツD.969,Op.77)**
ワーグナー:
楽劇《トリスタンとイゾルデ》より
前奏曲とイゾルデの愛の死**、
楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より
第3幕への前奏曲と間奏曲**
アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番《夏至祭の夜明かし》# |
フリッツ・ブッシュ(指揮)
ヴィンタートゥール交響楽団*
ロサンゼルス・フィルハーモニック**
マルメ・コンサートホール管弦楽団# |
フリッツ・ブッシュのアレンジ!シューベルトの"舞踏組曲"!
フルトヴェングラーと同じ時代を生きながらも、レコーディングが少なくその至芸を知る機会に恵まれてこなかったドイツの伝説的指揮者フリッツ・ブッシュ。
カールスルーエのマックス・レーガー・インスティテュートの協力を得て新たに復刻される1946年&1949年の演奏は、ナチスの支配から逃れるためにドイツを離れ北欧や南米を渡り歩いたブッシュの生涯を反映したかのような組み合わせ。
ブッシュ自身のアレンジによるシューベルトの「舞踏組曲」やスウェーデン、マルメのオーケストラを振ってのアルヴェーンの「夏至祭の夜明かし」などは、ブッシュが備えていた多彩なレパートリーと柔軟なスタイルを証明してくれる貴重な記録である。
※録音:1949年*、1946年3月10日**、1949年10月30日#/リマスター:ピーター・レイノルズ |
GUILD LIGHT MUSIC
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GLCD 5172
¥1800
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軽音楽の黄金時代 〜 ライトリー・クラシカル
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行/ドビュッシー:月の光/
ホルスト:ダーガソン/ウォルトン:ポピュラー・ソング/
ラヴェル(パリッシュ編):ザ・ランプ・イズ・ロウ/
レハール:ジプシーの恋のワルツ/
ブラック:コスチューム・コメディへの序曲/
シューマン(ラプリー編):クララの肖像/
ルイジーニ:エジプト人のバレエ(終曲)/
チャイコフスキー:舟歌/
ハチャトゥリアン:組曲《仮面舞踏会》より
ワルツ/
チャイコフスキー(コニフ編):《白鳥の湖》より
テーマ/
マスネ:タイスの瞑想曲/
ストラヴィンスキー(ローズ編):バレエ音楽《火の鳥》より/他 |
ピエール・シャレ&ヒズ・オーケストラ
ウィリアム・ウォルトン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
ロニー・マンロー&ヒズ・オーケストラ
ピエリーノ・ガンバ(指揮)
ロンドン交響楽団
デイヴィッド・ローズ&ヒズ・オーケストラ、他 |
「ギルド・ライト・ミュージック」のシリーズ72枚目は、"ちょっと軽め"のクラシック音楽!
合唱も加わり、リズムもポップなスタイルに生まれ変わった「白鳥の湖」、カスチェイが何故か(?)楽しげに踊る「火の鳥」の「魔王カスチェイの踊り」など、現在のクロスオーヴァーを先取りしたプログラムは先人たちの偉大なる遺産。リマスターはBBCの元エンジニア、アラン・バンティングが担当。 |
GLCD 5171
¥1800
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軽音楽の黄金時代 〜 戦争と平和−1940年代のライトミュージック
ベルトン:ダウン・ザ・モール/カーマイケル:スターダスト/
コーツ:フットライツ/ウォルトン:スピットファイアとフーガ/
ドヴォルザーク:ユーモレスク/
ハンマー:オリンピック・ゲーム・マーチ/
アルター:アメリカン・セレナード/ルーカス:幻想行進曲/
ケレルビー:王室の騎馬行進/他 |
ウィリアム・ウォルトン(指揮)
ハレ管弦楽団
チャールズ・シャドウェル&ヒズ・オーケストラ
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ
エリック・コーツ(指揮)
ライト・シンフォニー・オーケストラ、他 |
第2次世界大戦中と大戦後。後に訪れるライトミュージックの黄金時代の礎となった「1940年代」がシリーズの第71集。
1940年にアメリカで本格始動したパーシー・フェイス、ジョージ・メラクリーノやシドニー・トーチ、ロバート・ファーノンたちのパフォーマンスが名エンジニア、アラン・バンティングのリマスターで蘇る。 |