DG(Blu-rayオーディオ)(24bit/96k)
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DG, DeccaからのBlu-ray Audioの発売第1弾です。
このディスクには、24bit/96kの高音質音声データが収録されており、ブルーレイ・プレーヤーで再生することにより、高音質な再生が可能となっております。
動画などは収録されておりませんが、音声信号やトラック選択には、接続されたテレビ・モニターが必要となります。(ブルーレイ・プレーヤー以外では再生できません) |
479 1106
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
ベートーヴェン:
交響曲 第5番 ハ短調 Op.67『運命』
交響曲 第7番 イ長調 Op.92 |
カルロス・クライバー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
巨匠カルロス・クライバーの色褪せない伝説の名盤。
【録音】:1974年3〜4月(第5番)、1975年11月〜1976年1月(第7番),
ウィーン、ムジークフェラインザール[ステレオ:セッション]
伝説の巨匠カルロス・クライバーのデビュー盤となった《運命》と、彼のシャープなタクトが最大限に発揮された第7番のカップリング。どちらもベートーヴェンの人気交響曲ですが、真っ先にあげられる名盤といえば、やはりクライバーでしょう。 |
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479 1083
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,
アンナ・トモワ=シントウ(Sp),
アグネス・バルツァ(Ms),
ペーター・シュライアー(T),
ジョゼ・ヴァン・ダム(Br),
ウィーン楽友協会合唱団 |
帝王カラヤン&ベルリン・フィルの黄金時代の「第九」の名演
【録音】:1976〜1977年, ベルリン、フィルハーモニー[ステレオ:セッション]
巨匠カラヤン&ベルリン・フィルという史上最強コンビが、その全盛期に残した最高の名演の一つであるベートーヴェンの「第九」。究極の、精緻にしてダイナミックなカラヤンのベートーヴェン解釈です。 |
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479 1063
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス 第1番
Op.40
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス 第2番
Op.50 |
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
クルト・マズア(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニック |
ムターの、新たなロマン的息吹による最高のバランス
【録音】2002年, エイブリー・フィッシャー・ホール[デジタル:セッション]
高貴でありながら雄大な作風を示し、独創性も存分に発揮された傑作として親しまれている協奏曲。ロンド形式による優美な小品《ロマンス》。ベートーヴェンのヴァイオリンと管弦楽のための作品をムターの独奏で聴くアルバムです。彼女は1979年にカラヤンの指揮でヴァイオリン協奏曲を録音していましたが、ほぼ四半世紀を経たこの演奏では一段と風格を増した堂々たる演奏を繰り広げています。《ロマンス》はムターにとって初めての録音でした。 |
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479 1055
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
① コリリアーノ:『オスティナートによるファンタジア』
② ベートーヴェン:『ピアノ・ソナタ 第17番
ニ短調 Op.31-2「テンペスト」』
③ ベートーヴェン:『合唱幻想曲 ハ短調 Op.80』
④ ペルト:『クレド』 |
エレーヌ・グリモー(P)
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
スウェーデン放送交響楽団,
スウェーデン放送合唱団(③④) |
グリモーならではの特徴的プログラミングによるアルバム
【録音】2003年, ストックホルム[デジタル:セッション]
人類愛をテーマとし後の第九交響曲のもととなったベートーヴェンの《合唱幻想曲》をメインに、バッハ/グノーのアヴェ・マリアを素材にしたペルト作品、さらには最近のリサイタルで組み合わせて演奏しているコリリアーノ作品とベートーヴェンの人気のピアノ・ソナタ《テンペスト》を収録した、グリモーらしいプログラム。コリリアーノとペルトの作品には、フィリップ・グラスの「コヤニスカッツィ」に使われていた聖歌も引用されています。 |
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479 1082
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
① ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」
② スメタナ:交響詩「モルダウ」
③ リスト:交響詩「前奏曲」 |
フェレンツ・フリッチャイ(指揮),
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(①②)、
ベルリン放送交響楽団(③) |
フリッチャイの、メロディ美の歌わせ方と劇的なドラマ性を重んじた永遠の名盤
【録音】1959〜1960年, ベルリン、イエス=キリスト教会[ステレオ:セッション]
今年(2013年)は、フリッチャイ没後50を迎えました。古典派から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、ハンガリー出身ということもあり、中央ヨーロッパの美しい演奏伝統の継承者であり、心から心に至るような音楽を心掛けた指揮者でした。高貴で優雅な響きを持ったこれらの曲の録音は、例のない美しさをもったメロディの歌わせ方と劇的なドラマ性を重んじた、永遠の名盤です。 |
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479 1053
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 |
極限までに磨き上げられたカラヤンのマーラー
【録音】:1973年, ベルリン、イエス=キリスト教会[ステレオ:セッション]
ベルリン・フィルの機能美をもって、マーラー・アンサンブルの美しさを比類なく追求した演奏。その極限までに磨き上げられた演奏は、マーラー解釈の一端を指し示したものとして、いまなお燦然と輝いています。これぞ帝王カラヤンが目指したマーラーの「美」なのでしょう。 |
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479 0775
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
アンナ・ネトレプコ/《SEMPRE LIBERA(花から花へ)》
ヴェルディ:《椿姫》より「ああそはかの人か…花より花へ」/
ベルリーニ:《夢遊病の女》より
「おお花よお前に会えるとは思わなかった…おお思いもよらないこの喜び」/
ベルリーニ:《清教徒》より
「やさしい声が私を呼んでいた…さあ、いらっしゃい愛しい人」/
ドニゼッティ:《ランメルモールのルチア》より
「優しいささやきが…香炉はくゆり…苦い涙をそそげ」/
ヴェルディ:《オテロ》より「泣きぬれて野のはてにひとり…アヴェ・マリア」/
プッチーニ:《ジャンニ・スキッキ》より「私のお父さん」 |
アンナ・ネトレプコ(Sp)
クラウディオ・アバド(指揮)
マーラー・チェンバー・オーケストラ |
ネトレプコの超絶技巧を堪能
【録音】:2004年, レッジョ・エミーリア[デジタル:セッション]
圧倒的な演技力と歌唱でオペラ界最高のプリマドンナとして君臨するアンナ・ネトレプコ。有名な2つの狂乱の場(「清教徒」「ルチア」)など、イタリア・オペラの規模の大きなアリアを中心に収録。彼女の美声と力量が存分に発揮された1枚です。 |
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479 1708
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
ローランド・ビリャソン/《ヴェルディ:魂の歌》
歌劇《サン・ボニファーチョの伯爵,オベルト》より
「天よ,私は何をしてしまった!…慈悲深い天よ」/
歌劇《二人のフォスカリ》より
「ここでしばらく待つように…生まれ故郷の微風よ…地の果て程も遠い流刑の地から…憎しみだけが,それも凄まじい憎しみだけが」/
《8つのロマンス》(ベリオ編)より
「乾杯」「亡命者」「孤独な部屋で」/
歌劇《第一回十字軍のロンバルディア人》より
「私の喜びを」/
歌劇《海賊》より「見ろ,俺は囚われの身!」/
歌劇《リゴレット》より
「あれもこれもわしにとっては」
「女心の歌(女とは、風に踊る羽根のように)」/
歌劇《椿姫》より
「あの人のそばを離れてよろこびはない…
わたしのたぎるこころの」「ああ、残念な!」/
歌劇《仮面舞踏会》より
「わが友人たちよ,兵士たちよ!…蒼白く輝く彼女の顔が」/
歌劇《ドン・カルロ》より
「フォンテンブロー!人里離れどこまでも広い森!…
僕は彼女を見た」/
《レクイエム》より
「われあやまちたれば嘆き」/
歌劇《ファルスタッフ》より
「喜びの歌はいとしい人の唇から出て」 |
ローランド・ビリャソン(T),
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)
トリノ王立劇場管弦楽団 |
人間の魂を高らかに歌い上げるビリャソンの情熱テノール
【録音】:2012年9月, トリノ、イタリア国営放送A・トスカニーニ・オーディトリアム[デジタル:セッション]
黄金の声と、情熱が迸る歌唱と演技、そしてパワフルなキャラクターでオペラ界のスーパースターに登りつめたメキシコ生まれのアミーゴなテノール歌手ビリャソンが、イタリア・オペラ最高の作曲家ヴェルディの珠玉のアリアを歌い尽くした究極のヴェルディ・アルバム。「ヴェルディの作品を演奏するということは人間の魂の不滅のメロディのヴァリエーションを演奏することです。ヴェルディは庶民の家に生まれ、庶民のために作曲した人物で、人間の心の深い動きとの触れ合いを決して失うことのなかった天才です」とビリャソンは語っています。 |
DECCA(Blu-rayオーディオ)(24bit/96k)
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DG, DeccaからのBlu-ray Audioの発売第1弾です。
このディスクには、24bit/96kの高音質音声データが収録されており、ブルーレイ・プレーヤーで再生することにより、高音質な再生が可能となっております。
動画などは収録されておりませんが、音声信号やトラック選択には、接続されたテレビ・モニターが必要となります。(ブルーレイ・プレーヤー以外では再生できません) |
478 5678
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
ワーグナー:
楽劇《ワルキューレ》より「父上は私に刀を約束してくださった」
楽劇《ジークフリート》より「あいつが俺の父親でないとは」
歌劇《リエンツィ》より「全能の父よ、私を見護り下さい!」
歌劇《タンホイザー》より「今まで感じなかったほどの」
楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より「静かな炉端で」
歌劇《ローエングリン》より
「遠い国に、あなたがたの近づき得ぬところに」
(カット無しオリジナル版)
《ヴェーゼンドンクの5つの歌》
(管弦楽編曲:フェリックス・モットル) |
ヨナス・カウフマン(T)
ドナルド・ラニクルズ(指揮)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団 |
ノーカット版〈ローエングリンの名乗り〉やヴェーゼンドンクにも挑戦した、カウフマンのワーグナー
【録音】:2012年9月, ベルリン、グロッサー・ゼンデザール[デジタル:セッション]
2009年ミュンヘンでの《ローエングリン》でワーグナー歌手としての地位を確固たるものとしたテノールのヨナス・カウフマン。翌2010年にはバイロイト音楽祭に出演、2012年にはメトロポリタン歌劇場の《ワルキューレ》でもジークムント役を歌い、世界中の歌劇場からオファーが絶えない活躍を続けています。このアルバムは、作曲家生誕200年を記念して録音されたワーグナー作品集。有名な「ローエングリンの名乗り」では、通常カットされる長大な「グラール語り」を完全収録し、女声のために書かれた《ヴェーゼンドンクの5つの歌》にも挑戦しています。 |
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372 8778
(Blu-rayオーディオ)
\3200 |
ピエール・アンリ&ミシェル・コロンビエ:
『現代のためのミサ』
ピエール・アンリ:
『緑の女王』『旅』
『扉とため息のためのヴァリエーション』 |
ピエール・アンリ |
モーリス・べジャールのダンスの為に制作されたピエール.アンリの代表曲。
【録音】:1962〜1967年[ステレオ:セッション](音源:フランスPHILIPS)
ピエール・アンリはフランスの奇才現代音楽家で、テクノ・ミュージックのグランド・ファザーとして知られています。電子系音楽が氾濫する以前、1940年代からフランスの電気技師と共に「ミュージック・コンクレート」と呼ばれる実験的な電子音楽の一種を手がけていました。『現代のためのミサ』は、作編曲家ミシェル・コロンビエともに手がけたモーリス・ベジャールのダンスために書かれたもので、マッドなムーグが飛び交う強烈に前衛的でありながら、ダンスのリズムはフランス的でタイトなものです。その中の「サイケ・ロック」は、携帯電話メーカーのCMでも使われていました。その音楽のダイナミックさは、まさに高音質のこのBDでこそ発揮されるものです。 |