≪アリアCD新譜紹介コーナー≫
マイナー・レーベル新譜
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映像
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5/3(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ARTE DELL’ARCO JAPAN
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ラ・フォンテヴェルデ
カルロ・ジェズアルドの芸術
1.かぎりなく優しいわが愛しの人よ—第5巻
2.綺麗な天使さん—第1巻
3.麗しい方がその姿を—第1巻
4.苦しみがこんなにも甘美なら—第2巻
5.ああ、今まで私の苦しみに残酷だったとしても—第3巻
6.優しい愛の精よ—第3巻
7.ああ、悲しい喜び—第5巻
8.おまえが逃げるなら—第5巻
9.私は黙るだろう—第4巻
10.「情けを」と泣きながら叫んでも—第5巻
11.麗しの人は胸に氷を—第1巻
12.あなたが私の死を望むなら—第6巻
13.フランス風カンツォン
14.おまえは私を殺す、おお、残酷な人よ—第5巻
15.ああ、絶望的な人生よ—第3巻
16.にこやかで美しく—第6巻
17.私は去る—第6巻
18.あなたに慈悲があるのなら—第3巻
19.ああ、私は死ぬ、悲しみゆえに—第6巻 |
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ラ・フォンテヴェルデ
[鈴木美登里(ソプラノ)、
星川美保子(ソプラノ)、
上杉清仁(カウンターテナー)、
谷口洋介(テノール)、
中嶋克彦(テノール)、
浦野智行(バス)、
小笠原美敬(バス)] |
ラ・フォンテヴェルデが放つ待望の第2弾は数奇な運命を辿ったジェズアルドの異常な音楽
録音:2012 年10 月1-4 日、秩父ミューズパーク音楽堂/DDD
これがルネサンス?! 苦悩や死、陰鬱を表す強烈な不協和音と半音階、幻想的な和声。数奇な運命を辿ったジェズアルドの音楽です。鈴木美登里率いるラ・フォンテヴェルデが作り出す声楽アンサンブルならではの絶妙な響きです!
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SIMAX
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クラウス・エッゲ(1906-1979): 室内楽作品集
ヴァイオリンソナタ Op.3 (1932)
協奏的二重奏曲 Op.23 (1945-51) (ヴァイオリンとヴィオラのための)
ピアノ三重奏曲 Op.14 (1940) |
アイナル・ヘンニング・スメビ(P)
トール・ヨハン・ボーエン(Vn)
ベネディクト・ロワイエ(Va)
ヨハンネス・マッテンス(Vc) |
ノルウェーの伝統音楽の語法を取り入れた20
世紀北欧の作曲家エッゲの室内楽作品集
録音:2011年10 月4 日-7 日、2012 年2 月17
日-19 日 ソフィエンベルグ教会 (オスロ)
[制作: トニー・ハリソン、スティーヴン・フロスト
(三重奏曲) 録音: ジェフ・マイルズ]/70’52
クラウス・エッゲは、20 世紀、とりわけ1950
年代の北欧の音楽シーンでもっとも重要とみなされている作曲家のひとりです。ノルウェー民俗音楽の豊かな遺産で知られるテレマルク地方の生まれ。民俗音楽とともに育ち、1929
年にオルガニストの資格をもってオスロの音楽院を卒業した後は、ファッテイン・ヴァーレンの下で作曲を学び、ベルリンの音楽アカデミーで研究を続けました。交響曲、ピアノ協奏曲、ピアノ曲、室内楽曲を中心に作曲し、その多くがノルウェー音楽のレパートリーとして定着しています。1932
年のヴァイオリンソナタはエッゲの最初期の作品のひとつです。民俗音楽をインスピレーションの源としながら、ロマンティシズムに背を向けた不協和の響きがすでに聞こえてくる音楽です。1949
年のピアノ三重奏曲は、彼が作曲家として認められるきっかけとなった作品です。後のエッゲの作品に特徴的な多調性が用いられ、調性の一層の展開が図られています。ヴァイオリンとヴィオラのための《協奏的二重奏曲》は1949
年から1951 年にかけて作曲されました。演奏されることの多いピアノ三重奏曲にくらべ、あまり注目されてこなかった作品です。
民俗音楽にルーツをもちながら、伝統的な「旋律」から離れた語法と自由な調性で書かれています。
このディスクの録音セッションには、さまざまなスタイルとジャンルの作品を手がける音楽家たちが参加しました。グリーグとセーヴェルーのピアノ曲や現代の音楽の録音で知られる、ノルウェー音楽アカデミーの教授、アイナル・ヘンニング・スメビ。アカデミーを卒業後、アメリカに渡ってカミラ・ウィックスに師事し、ピリオド楽器によるアンサンブルFragaria
Vesca を創設したトール・ヨハン・ボーエン。パリに生まれ、オスロのアカデミーでトムテルに学んだベネディクト・ロワイエ。アカデミーのトルルス・モルクとクヴァルヴァインの下で学び、オスロ・フィルハーモニック管弦楽団に所属しながらソロと室内楽の活動をするチェリスト、ヨハンネス・マッテンス。エッゲの音楽に共感を寄せるアーティストたちです。
アルバムのブックレットには、アウグスト・アルベットセンが執筆した『20
世紀北欧の文化と音楽生活の中心人物』と題したライナーノーツがに掲載されています
( アンドリュー・スミス 英訳)。エッゲという作曲家を知るうえでとても貴重な資料です。
このアルバムは、Simax 録音の制作を担当し、このエッゲのアルバムで三重奏曲の録音を前にして亡くなったイギリス出身のプロデューサー、トニー・ハリソンの思い出に捧げられました。 |
HYPERION
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ヘンデル:シャンドス・アンセム集Vol.2
シャンドス・アンセム第8番《おお、来たりて主に向かい歌え》
HWV.253
シャンドス・アンセム第6番《鹿が谷川を慕いあえぐように》
HWV.251b
シャンドス・アンセム第5番《私はあなたをあがめ》
HWV.250a |
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団
スティーヴン・レイトン(指揮)
スーザン・グリットン(ソプラノ)
イエスティン・デイヴィス(カウンターテナー)
トーマス・ホッブス(テノール) |
英国合唱界の名匠スティーヴン・レイトン!ヘンデルのシャンドス・アンセム集Vol.2!
英国最高峰の混声合唱団ポリフォニーの創設者でありホルスト・シンガーズの音楽監督、2006年からは名門ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団の音楽監督を務めるイギリスを代表する合唱指揮者の1人、スティーヴン・レイトンが振るヘンデルの「シャンドス・アンセム集」第2集!。
当時のカーナヴォン伯爵で、1719年に初代シャンドス伯爵となるジェイムズ・ブリッジスのキャノンズ邸に滞在し、宮廷付き作曲家として活躍した「キャノンズ時代(1717〜18年」の傑作、格調高きシャンドス・アンセム集。
カーナヴォン伯爵という後ろ盾を得て、「エステル」や「エイシスとガラテア」などの優れた作品が誕生した「キャノンズ時代」の代表作を、英国合唱界の名匠レイトンとケンブリッジの名門合唱団、ピリオド・オーケストラの雄OAE、そして素晴らしきヘンデリアンたち、スーザン・グリットン、イエスティン・デイヴィス、トーマス・ホッブスという理想的なメンバーで
——!
※録音:2012年7月22日−24日、トリニティ・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ) |
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天才ティベルギアン登場!
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズVol.60
テオドール・デュボワ(1837−1924):
コンチェルト・カプリチオーソ ハ短調
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調
ピアノと弦楽オーケストラのための組曲ヘ短調(世界初録音) |
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
アンドルー・マンゼ(指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団 |
ロマンティック・ピアノ・コンチェルトVol.60!初登場!天才ティベルギアンが弾くデュボワ!
音楽史、ロマン派の隠れたピアノ協奏曲の傑作たちを探究するハイペリオン(Hyperion)のロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ。
シリーズの大きな節目となる"第60集"に選ばれた作曲家はテオドール・デュボワ(1837−1924)!
ソリストはシリーズ初登場となるフランスの天才セドリック・ティベルギアン!
1861年にローマ賞を受賞し、サン=サーンスの後任としてマドレーヌ寺院のオルガニストを務め、1896年にはパリ音楽院の院長に就任するなど、"作曲家"、"オルガニスト"、"教育者"として卓越した手腕を発揮したデュボワ。
40歳を目前とした1876年に作曲された「コンチェルト・カプリチオーソ」から、ウェーバーやメンデルスゾーンのスタイルを思わせる1897年の「ピアノ協奏曲第2番」、そして晩年の1917年に完成した新古典的な「組曲」。
デュボワが歩んだピアノのための協奏的作品、協奏曲の進化の道を、ティベルギアンとマンゼの才能と個性の共演がここに創り出す。
※録音:2012年6月13日−14日、シティ・ホール(グラスゴー)
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クレークの音楽帳 〜 バルト諸国の宗教歌曲集
コルヴィッツ:クレークの音楽帳、夜は私のまわりで闇を深め
マスカッツ:ラクリモーサ
プラキディス:イン・メモリアム、ファタ・モルガーナ
マスカッツ:夜への祈り |
ロイヤル・ホロウェイ合唱団
ブリテン・シンフォニア
ルパート・ゴフ(指揮) |
エストニアの民謡蒐集家クレークへのオマージュ。バルト諸国の宗教作品集!
エストニアのバルトークあるいはグレイジャーと称され、20世紀前半に活躍した作曲家、民謡蒐集家キリルス・クレーク(1889−1962)へのオマージュ・アルバム。
エストニアのトヌ・コルヴィッツ(1969−)が作曲した8曲から成る「クレークの音楽帳」を中心に、ラトビアのアルトゥルス・マスカッツ(1957−)、ペテリス・プラキディス(1947−)の作品を収録。
バルト諸国の宗教音楽の"現在"を、ドゥブラ(CDA
67799)やミシュキニス(CDA 67818)の演奏が高く評価されてきたバルト諸国の合唱作品のスペシャリストたち、ロイヤル・ホロウェイ合唱団が聴かせてくれる。
※録音:2012年6月21日−23日、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク、ロンドン) |
HELIOS
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スタンフォード:
ピアノ五重奏曲ニ短調 Op.25*
弦楽五重奏曲第1番ヘ長調 Op.85** |
ヴァンブラ弦楽四重奏団*/**
ピアーズ・レーン(ピアノ)*
ガース・ノックス(ヴィオラ)** |
ホルストやヴォ—ン=ウィリアムズ、ブリス、アイアランドなど英国を代表する作曲家の師であり、アイルランドのダブリンが生んだ近代イギリスの巨匠チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852−1924)。
1886年の「ピアノ五重奏曲」では当代屈指の知性派ピアーズ・レーンが、1903年の「弦楽五重奏曲第1番」ではアルディッティ弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍した名手ガース・ノックスが参加。
RTE(アイルランド放送協会)のレジデント・クヮルテット、ヴァンブラ弦楽四重奏団が、アイルランドの傑作と向かい合った秀演である。
※録音:2004年11月17日−19日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)/CDA
67505からの新装移行再発売。 |
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わが祈りを聞き給え 〜 宗教合唱作品集
メンデルスゾーン:わが祈りを聞き給え
ローズ:聖チェチーリアの祝祭の歌
ブラームス:汝らも今は憂いあり
アレグリ:ミゼレーレ
ハーヴェイ:来れ、聖霊よ
タヴナー:目を上げて、私は山々を仰ぐ
ワイズ:シオンの道は悲しみ
スタンフォード:
モーニング、コムニオン&イヴニング・サーヴィス
Op.81
ブリテン:祝祭テ・デウム ホ長調 Op.32 |
ジェレミー・バッド(トレブル)
セント・ポール大聖堂聖歌隊
ジョン・スコット(指揮)
アンドルー・ルーカス(オルガン) |
ザ・シックスティーンが歌うヘンデルの「サウル」(COR
16103)でも存在感を示してくれた名テノール、ジェレミー・バッドがトレブルとして参加!
多くの名歌手たちを輩出してきたセント・ポール大聖堂聖歌たちによる宗教合唱の歴史。タヴナーやハーヴェイを組み込んだプログラムは、さすがイギリスの合唱団。
※録音:1990年7月5日−6日&18日−19日、セント・ポール大聖堂(ロンドン)/CDA
66439からの新装移行再発売。 |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
DOREMI
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DHR 7994/5
(2CD)
\4600 →\4190
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コルトーと並び称された男
ロベール・ロルタ・プレイズ・ショパン
ショパン:
12の練習曲作品10、12の練習曲作品25、
3つの新練習曲、24の前奏曲作品28
14のワルツ集、
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35 より「葬送行進曲」 |
ロベール・ロルタ(P) |
往年のフレンチ・ピアニズムが蘇るロベール・ロルタのショパン
録音:1928年、1931 年
ロベール・ロルタは1885 年9 月12 日パリ出身のピアニスト。パリ音楽院でルイ・ディエメに師事。1910
年にパリ・デビュー、第1 次世界大戦でキャリアが中断されますが、1916
年アメリカでの演奏会で復帰を果たします。53
歳という若さでこの世を去り、今では殆ど知られることのない存在ですが、特にフォーレの演奏には定評があり、ピアノ五重奏曲第2
番はエッキャン四重奏団と初演を行い、大成功を収めています。また彼の録音の殆どは1920年後半に行われており、今回リリースされるショパンの演奏がそのすべてとなります。この録音は以前発売されておりましたが、長らく廃盤となっており、このアルバムは待望の再発となっております。
ロルタのピアノは、透明感、上品さ、繊細さが魅力の往年のフランス風のタッチで聴かせる一方で、ダイナミックで情熱的な一面もあわせ持った生き生きとした演奏が特徴。当時はコルトーと並び称されたロルタのフレンチ・ピアニズムを堪能できるアルバムです。 |
GRAND SLAM
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ボールト(指揮)&ロンドン・フィル
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 |
サー・エイドリアン・ボールト(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 |
知る人ぞ知る名演、ボールトの「巨人」がオープンリールより蘇る!
録音:1958 年8 月10 日-13 日、ロンドン、ウォルサムストウ・アッセンブリー・ホール、セッション録音、ステレオ
使用音源: Everest (U.S.A.) STBR 3005 (
オープンリールテープ、2トラック、19 センチ)
■制作者より
ボールトがステレオ初期にエヴェレストに録音したマーラーの交響曲第1
番「巨人」は、彼が生前に正規録音した唯一のマーラーです。これはLP
時代には国内で一度も発売されず、1995 年になって初めてCD
で登場(キングレコード KICC-7303)しましたが、その端正な演奏内容とステレオ初期とは思えない音質の素晴らしさとで話題となりました。しかし、近年は市場から消え、一部のマニアが探し回っている状況でしたが、このたびGS
シリーズで復活させることになりました。復刻の素材はセミプロ仕様の2
トラックのオープンリールテープで、しかも今回の復刻盤は初めて詳細な録音データを記したものとなります。 |
5/2(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
HAENSSLER
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実は壮絶なる名曲
・・・コダーイ「ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲」
ゾルタン・コダーイ(1882-1967):
ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲op.7
シェイベル・マーチャーシュ(1905-1960):
ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
ロージャ・ミクローシュ(1907-1995)[ボリス・グレーヴィチ編曲]:
ヴァイオリンとチェロによる
シンフォニア・コンチェルタンテの主題と変奏曲op.29a
ゾルタン・セーケイ(1903-2001):
ヴァイオリンとチェロのためのポリフォニーとホモフォニーop.
2
ジョルジュ・リゲティ(1923-2006):ヒルディング・ローゼンベルクへのオマージュ
ベラ・バルトーク(1881-1945)[アイヒホルン&ヒュルスホフ編曲]:
2台のヴァイオリンのための44の二重奏曲から(ヴァイオリンとチェロ版) |
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フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)&
アレクサンダー・ヒュルスホフ(チェロ) |
コダーイ、バルトークから生誕90 周年のリゲティの作品まで20
世紀を代表するハンガリーの作曲家によるヴァイオリンとチェロのためのデュオ集
録音:2008 年4 月22-24日、SWR スタジオ/DDD
ヴァイオリニストのフリーデマン・アイヒホルンとチェリストのアレクサンダー・ヒュルスホフの演奏による20
世紀を代表するハンガリーの作曲家のヴァイオリンとチェロのためのデュオ作品を集めたアルバム。デュオと言えばヴァイオリンとピアノのための作品数が圧倒的ですが、ヴァイオリンとチェロのために書かれた作品も少なからず存在し名曲もあります。ヴァイオリンとチェロという組み合わせから広音域の表現を可能にし、ピアノにはない弦楽ならではの統一感、一体感があります。
ここに収められた曲の中でコダーイのヴァイオリンとチェロのための二重奏曲op.7
は特に有名ではないでしょうか。次のシェイベル・マーチャーシュはブダペストでコダーイに師事した作曲家で、作風はジャズ的要素を含んだ作品を残しております。また、ハンガリーを代表する現代作曲家リゲティは2013
年生誕90 周年を迎え、近年演奏会でも頻繁に取り上げられるようになりました。ここに収録されたヒルディング・ローゼンベルクへのオマージュはアルディッティ弦楽四重奏団が愛奏していることでも有名な名曲です。この他、ゾルタン・セーケイはバルトークの友人でありハンガリー弦楽四重奏団の第1
ヴァイオリンをつとめていた作曲家で、今やヴァイオリンのアンコールピースでも有名で人気の高いバルトークのルーマニア民族舞曲をヴァイオリンとピアノ編曲したのはこのセーケイによるものです。
ここに収められたすべての作品がヴァイオリンとチェロにために書かれたオリジナル作品ではありませんが、コダーイからバルトーク、リゲティへと主に20
世紀に活躍したハンガリーの作曲者の作品に触れることができるのはもちろんのこと、ヴァイオリンとチェロのデュオの魅力と可能性を広げた画期的なアルバムと言えましょう!
ヴァイオリンのフリーデマン・アイヒホルンは1971
年ドイツ生まれ。haenssler レーベルにはリストのヴァイオリンとピアノのための作品集(98
588)やピアソラのタンゴ・アルバム(93 205、98
508) でも注目される実力派です。一方、チェロのアレクサンダー・ヒュルスホフは1969
年ドイツ生まれ。
現在はフォルクヴァンク芸術大学で教授をつとめる一方で室内楽を中心に現在世界で最も活躍するチェリストの一人です。最近では名作でありながら演奏機会の少ない作品を積極的に取り上げ、ドイツの作曲家フリードリヒ・ゲルンスハイム(1839-1916)
のチェロ協奏曲を蘇演するなど、レパートリーも広い演奏家です。 |
LSO LIVE
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LSO 0731
(SACD HYBRID)
\2400 →\2190
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ゲルギエフがシマノフスキの交響曲に挑戦
シマノフスキ:
(1)交響曲第1番ヘ短調 Op.15
(2)交響曲第2番変ロ長調 Op.19 |
ワレリー・ゲルギエフ (指)
ロンドン交響楽団
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LSO の妙技もあいまって空前の名演。不遇の交響曲第1番が魅力的に蘇る!
録音:2012 年9、10 月 バービカン・ホール(ライヴ)/Multi-channel
5.1
SACD ハイブリッド盤。ゲルギエフとロンドン交響楽団は、昨2012
年シーズンでシマノフスキとブラームスの交響曲を対比上演するという試みを行いました。かたやポーランド近代、かたやドイツ・ロマン派と、交響曲を4
篇残していること以外共通する点のないふたりの作曲家ですが、ゲルギエフにとって初レパートリーだけに興味津々。今回のアルバムはシマノフスキ作品のみで、純オーケストラ用の2
篇が収められています。
カロル・シマノフスキ(1882-1937) は近代ポーランドを代表する作曲家ですが、生まれ育ちはウクライナ。ロシア・ピアニズムの源流ゲンリヒ・ネイガウスが従兄弟、ホロヴィッツの師だったピアニストで作曲家のフェリクス・ブルーメンフェルトが叔父という、ロシア音楽史から見ても特別な家柄の出です。それゆえか、彼の音楽はポーランドの演奏家のみならず、ロシアの大物たちに愛奏される歴史があり、リヒテルやオイストラフも素晴らしい録音を残しています。
当アルバムの注目は若書きの交響曲第1 番。1906-7
年の作で、第1 楽章と第3 楽章のみ1909 年3
月に初演されたものの、その後完成されることなく最近まで聴くことさえ出来ませんでした。当時シマノフスキはレーガーの影響を強く受け、この作品も錯綜する対位法と複雑な和声に彩られ、自身第1
楽章を「対位法的・和声法的・管弦楽的怪物」と称しています。後年のシマノフスキの作風とは異なる濃厚さですが、ナイーヴな叙情性にもあふれ、捨て難い魅力にあふれています。これまで2
種のCD が存在していましたが、この演奏は次元が違います。ゲルギエフはもつれるような対位法の綾をすっきり解きほぐし、バランスに難のあるオーケストレーションも効果的に響かせています。LSO
また驚きの巧さで応じ、この不遇な作品を立派な芸術作品として蘇らせました。
交響曲第2 番は、1909 年から10 年にかけて作曲されたシマノフスキの代表作のひとつ。シマノフスキならではの透明でひんやりした感性、貴族的で高踏的な雰囲気に終始する魅力作で、交響曲第1
番とは対照的な作風を見せます。美しいヴァイオリン独奏で始まるソナタ形式の第1
楽章、主題と変奏曲の第2 楽章、フーガの第3
楽章から成り、いずれも高度な技法を駆使しながらも、シマノフスキならではのナルシズムで冷静かつエレガント。こうした感覚はまさにゲルギエフにピッタリ。悪魔的に複雑さの第3楽章フーガも、驚くほど整然と展開され、しかも盛りあがりもバッチリ。明らかにこれまでのどの録音も凌ぐ、空前の名演で、これを聴かずしてシマノフスキを語るべからずの一枚です。
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ACCORD
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4810078
(2CD)
\4400→\3990 |
ダンディの珍しい歌劇、世界初全曲録音
ダンディ:歌劇『異邦人』(全曲) |
ローレンス・フォスター(指揮)
カサンドル・ベルトン(Sp),
リュドヴィク・テジエ(Br),
マリウス・ブレンチウ(T),
ノナ・ヤヴァキーゼ(Ms),
ベネディクト・ルーサンク(Sp),
フランク・バルド(T),
ファビアンヌ・ウェルカン(Ms),
ピエトロ・パラジ(Bs),
フローラン・エムビア(Bs),
ジョシアーヌ・ユーピー=バヴェル(Sp),
マリーヌ・シャブー=クルーザ(Ms),
アレクサンドラ・ドーファン(Sp),
モンペリエ国立歌劇場,
フランス放送合唱団 |
【録音】2010年7月26日, モンペリエ・ベルリオーズ歌劇場(デジタル:ライヴ)
ヴァンサン・ダンディは作曲家というだけでなく、スコラ・カントルムを設立し「作曲法綱要」などの著作でも知られています。民謡の収集などにより、教育者・理論家としても近代フランス音楽に貢献しました。古典主義的で厳格な音楽教育に徹したダンディは、ドビュッシーの作曲手法とは対照的な作曲法で作品を生み出しました。1902年に初演されたドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」と、同時期に初演されたダンディの「異邦人」をめぐって、ドビュッシー派とスコラ・カントルム派との間に激しい論争が起こったのは有名な話となっています。この録音は2010年にモンペリエで行われた上演のライヴで、この作品の全曲録音はこれが世界初となります。 |
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4804088
(3CD)
\3600→\3290 |
ジョルダン最晩年の、ヨナス・カウフマンとの共演によるオペラ録音
フンパーディンク:
歌劇『王様の子供たち(王子王女)』(フランス語版:全曲) |
アルミン・ジョルダン(指揮)
ヨナス・カウフマン(テノール:王の息子)
オフェーリア・サラ(ソプラノ:ガチョウ番の娘)
デトレフ・ロート(バリトン:ヴァイオリン弾き)
ノラ・グビッシュ(メゾ・ソプラノ:魔女)、他
モンペリエ国立管弦楽団,
ラトヴィア放送合唱団 |
【録音】2005年7月(デジタル) 【原盤】Accord
歌劇『ヘンゼルとグレーテル』の作曲者として有名なフンパーディンクですが、『王様の子供たち』もおとぎ話を元にしたオペラです。放浪の王子と、魔女によってガチョウ飼いに姿を変えられてしまった王女の恋物語で、そのみすぼらしい姿のために人々から王位を認めてもらえず、悲しい運命をたどるお話。この作品はここ数年で各地で上演されるようになってきました。カウフマンは当作品の王子役を何回も演じており、このアルバム以外でも、メッツマッハー指揮チューリッヒ歌劇場のライヴでも見事な歌唱で演じていました(Decca
DVD&BD) 。
ジョルダンが亡くなる前年録音となった当盤は初のフランス語版による録音で、歌唱、パフォーマンスなど絶賛されました。今回は待望の再発売です。 |
EMARCY
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4810341
(2CD)
\3000 |
フランソワ・ローベの本当の野望が収録された録音
フランソワ・ローベ:
①ナレーション付き交響詩「ジャン・ドゥ・ブルージュ」,
②5楽章形式の管弦楽のための組曲「コンメディア・デッラルテ」,
③5楽章形式の管弦楽のための組曲「Pulsations」,
④管弦楽のためのセレナーデ第3番,
⑤アコーディオン協奏曲「Sinuances」,
⑥ピアノ協奏曲,
⑦ヴァイオリン協奏曲「記憶」,
⑧オーボエ協奏曲,
⑨トランペット協奏曲「気分」,
⑩交響詩「ジャン・ドゥ・ブルージュ」(管弦楽のみ版) |
ジャック・ブレル(語り:①),
ジャニーニ・ディ・ヴァレイーニ(語り:①),
マルセル・アゾーラ(アコーディオン:⑤),
ダミアン・ネドンシェル(P:⑥),
ジャン=ピエール・ヴァレーズ(Vn:⑦),
ジャック・ティス(Ob:⑧),
ギー・トゥーブロン(Tp:⑨),
アンドレ・ギルベール(指揮),
フランソワ・ローベ(指揮),
シャトールー・フィルハーモニー管弦楽団 |
【録音】1963〜2012年
フランソワ・ローベ(1933-2003)は、最初キャバレーなどで演奏しアレンジャーとしても活躍していました。特にシャンソン歌手ジャック・ブルレとのコラボレーションは偉大なる業績として数多くの曲が残されています。一方で彼は映画音楽作曲家としても活躍していましたが、ここに収録された作品は彼のほとんど知られていない古典的クラシック音楽作曲家としての一面を見ることができます。
ロマン派的音楽と現代音楽の狭間に見え隠れする、謙虚さと美しさに包まれた音楽です。 |
FC RECORDS
フィンランドのピアニスト、ヨウニ・ソメロが創設したレーベル、FCレコーズ、初紹介。ちょっと、というかかなり偏ったレパートリーが心地いい。
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フェーリクス・ブルメンフェーリト[ブルーメンフェルト](1863-1931):ピアノ作品集
演奏会用練習曲 Op.24(1897)(*)
4つの小品 Op.2(1883)から 悲痛な思い出(No.2)
2つの夜想曲 Op.6(1887); マガラッチの夜,夜想曲
ポーランド組曲第1番 Op.23(1897)
クラコヴィエンヌ(クラコヴィアク),マズルカ風(クヤヴィアク),子守歌,マズルカ
10の抒情的なひととき Op.27(1898)
2つの小品 Op.37(1905); 悲歌風,悲壮調
3つの小品 Op.53(1927?)から 舞曲(No.1) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2003年5月2-3日、エイノ・サイサ・ホール、イーサルミ、フィンランド
フェーリクス・ブルメンフェーリトはユダヤ系ロシアの作曲家・ピアニスト・指揮者・音楽教育者。リムスキー=コルサコフに作曲を師事。ウラディーミル・ホロヴィッツ、シモン・バレル、マリア・ユーディナ、マリア・グリンベルクといった優れたピアニストを輩出しました。(*)以外は世界初録音と表示されています。
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ノスタルジア チェロとピアノのための音楽
伝承曲/アハティ・ソンニネン(1914-1984)編曲:7つのシオン賛歌(+)
アハティ・ソンニネン:幸福の歌(*)
シベリウス(1865-1957):
悲しいワルツ Op.44 No.1/ロマンス Op.78
No.2/ロンディーノ Op.81 No.2
ラフマニノフ(1873-1934):
ここはすばらしい場所 Op.21 No.7/ヴォカリーズ
Op.34 No.14
アハティ・ソンニネン編曲: 暁の星が輝くとき(*)
伝承曲:われは御身を信ず、神よ(ポヒョイス=サヴォスタ版)(*) |
セッポ・ラーマネン(チェロ)
アヌ・ハルヴァ(ソプラノ(*))
ヨウニ・ソメロ(ピアノ)
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録音:1997年8月27日、ポレーニ、ピエクサマキ、フィンランド(*/+)
2004年5月16-17日、シウンティオ教会、シウンティオ、フィンランド(無印)
タイトルを見ただけで惹かれそうな北欧&ロシア系のチェロ小品集。 |
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FCRCD 9711
(2CD)
\4200 →\3790
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フィンランド・ピアノ音楽アンソロジー Vol.1(1798-1899)
トマス・ビューストレム(1772-1839):ロシアの歌による変奏曲(1798-1799)
フレードリク・リタンデル(1777-1823):ハイドンの主題による変奏曲イ長調(1799)
カール・コッラン(1828-1871):幻想曲(1855)(*)
カール・コッラン/カール・エークマン(1869-1947)編曲:あなたは私の安らぎ(*)
セリム・ガブリエル・リンセーン(1838-1914):幻想曲(*)
ロベルト・カヤヌス(1856-1933):
アルバムの綴り(1877)(*)/騎手の小品(1877)(*)
カール・フルディーン(1858-1925):
モナ・リザのガヴォット(*)/かわいい組曲(1898)(*)
シベリウス(1865-1957):6つの即興曲 Op.5(1890-1893)
アルマス・ヤルネフェルト(1869-1958):3つのピアノ小品
Op.4(1895?)(*)
エルンスト・ミエルク(1877-1899):
2つの即興曲(1899)(*)/サラバンド(1899?)(*) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2004年8月23-24日、2005年1月23日、ポレーニ、ピエクサマキ、フィンランド
(*)は初録音と表示されています。
こちらも無名曲を多く散りばめながら展開するフィンランド・ピアノ小品集。
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日曜の朝の安らぎ ピアノ音楽
ウラディーミル・ヴァヴィロフ(1925-1973):カッチーニのアヴェ・マリア
J・S・バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)編曲:
われは御身を呼ぶ/目覚めよ、と呼ぶ声あり
J・S・バッハ/ヨウニ・ソメロ編曲:
カンタータ第147番 より 主よ、人の望みの喜びよ
J・S・バッハ/ジロティ(1863-1945)編曲:アリア
カール・レーヴェ(1796-1869):聖書の絵
Op.96
ベテスダ,エマオへの旅,マルタとマリア
アールニ・ヴォイピオ(1891-1965):変奏曲
青空を創った者,われを抱きたまえ、主よ,日曜の朝の安らぎ
イルマリ・ハンニカイネン(1854-1924):コラール
Op.18 No.1
ヨウニ・ソメロ(1963-):わが目の前に、イエスよ(瞑想曲)
ペンティ・ティンキネン:イエスの恩寵が聞こえる(幻想曲) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2005年4月25日、ポレーニ、ピエクサマキ、フィンランド |
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フィンランド・ピアノ音楽アンソロジー Vol.2 サロン小品集
オスカル・メリカント(1868-1924):
ショパン風ワルツ Op.6 No.5(1898)/緩やかなワルツ
Op.33(1898)
エーディト・ソールストレム(1870-1934):悲歌
アクセル・フォン・コーテン(1871-1927):
アンダンテ・コン・モート Op.6 No.4(1906)(*)/即興曲
Op.12 No.1(1908?)(*)
トイヴォ・サーレンパー(1882-1948):墓地のブルーベル
Op.9 No.2(*)
トイヴォ・クーラ(1883-1918):
結婚行進曲 Op.3 No.2(1908)/羊のポルスカ(1915)
ヘイノ・カスキ(1885-1957):
激流 Op.48 No.1/子は母の腕に抱かれ Op.48
No.2(*)
ヴァラモ島 Op.48 No.3/前奏曲変ト長調
Op.7 No.1(1918)
アルマス・マーサロ(1885-1960):
たそがれに Op.1 No.1/さらば、恋人 Op.1
No.2(*)/愛の歌 Op.1 No.3(*)
2つの舞曲 Op.7; 小ワルツ(*),ポルカ
カール・ヒルン(1886-1949):金魚 Op.8(*)/水彩画
Op.60 No.2(*)
フェリクス・クローン(1896-1963):組曲「古い公園で」(1943)(*)
オークの古木,舞踏会の後で,公園の湖畔で,ジャスミンの香り,黒あげは(蝶)
イルマリ・ハンニカイネン(1892-1955):議論
Op.11 No.3(1915) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2005年1月23-24日、ポレーニ、ピエクサマキ、フィンランド
(*)は初録音と表示されています。
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セルゲイ・ボルトキェヴィチ(1877-1952):ピアノ作品集
Vol.1
6つの抒情的思索 Op.11(1909)
嘆きと慰め Op.17(1914)
嘆き ニ短調,慰め ニ長調,嘆き 嬰ハ短調,慰め
変ニ長調,
嘆き イ短調(郷愁),慰め イ長調,嘆き
変ホ短調,慰め 変ホ長調(ソレント)
4つの小品 Op.65(1947)
無言歌,練習曲,祝婚歌(左手のための),ポーランド風奇想曲
前奏曲 Op.66(1946) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ)
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録音:2005年10月29-30日、2006年2月12日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、
フィンランド
セルゲイ・ボルトキェヴィチはラフマニノフ、スクリャービン、メトネルらと同世代のロシアの作曲家・ピアニスト。ペテルブルク音楽院でリャードフに師事した後ドイツのライプツィヒ音楽院に留学。その後もドイツにとどまりピアニストとして演奏活動を開始、1904年よりベルリンのクリントヴォルト=シャルヴェンカ音楽院での教職にも就きましたが、1914年の第一次大戦開戦により自宅軟禁の後ロシアへの帰国を余儀なくされました。1917年、ロシア革命が勃発しボルトキェヴィチは亡命、イスタンブル滞在を経てウィーンに移住、市民権を経て定住しこの地で亡くなりました。
同世代のロシアのコンポーザー・ピアニストに比べ知名度がかなり低かったボルトキェヴィチですが、近年再評価の機運が高まっています。ボルトキェヴィチのスペシャリストの一人であるヨウニ・ソメロは当レーベルでのピアノ作品全集の完成を目指しています。
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チェロの歌
オスカル・メリカント(1968-1924):村の道で/南方の春の鳥/金のかけら
トイヴォ・クーラ(1883-1918):秋の思い
Op.2 No.1/無言歌 Op.22 No.1
伝承曲/ヨウニ・ソメロ編曲:朝早く/谷に一輪のばらが育ち
グリーグ(1843-1907):君を愛す Op.5 No.3
ラフマニノフ(1873-1934):私のために歌わないで、美しい人よ
Op.4 No.4
チャイコフスキー(1840-1893):ただ憧れを知る人だけが
Op.6 No.6
シューマン(1810-1856):献呈 Op.25 No.1
シューベルト(1897-1828):セレナード/音楽に寄せて/アヴェ・マリア
マスネ(1842-1912):悲歌
ヴィヴァルディ(1678-1741):妻として、私は軽蔑された
フォーレ(1845-1924)/カザルス(1876-1973):夢の後で
J・S・バッハ(1685-1750)/モーリス・ジャンドロン(1920-1990)編曲:
われは御身を呼ぶ、主イエス・キリストよ
ヨウニ・ソメロ(1963-):Koraaliriutta |
セッポ・ラーマネン(チェロ)
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2006年8月10-11日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド |
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ユリヨ・キルピネン(1892-1959):歌曲集
V・A・コスケンニエミの詩による歌曲集
Op.21 & Op.23
ナイチンゲールに寄せる悲歌,月明かりの中で,夏の夜に,九月のソネット,
驚き,平原(I-V),海辺から(I-II),夏の夜,古い歌,津波
A・キヴェンの詩による歌曲集; ぶらんこ、幸福な二人
V・E・トルマネンの詩による歌曲集「山の歌」Op.52,
Op.53 & Op.54
沼沢地,山のせせらぎ,歌に寄せて,山へ行こう,黄いちごの花,
悲しみの鐘,渡り鳥,あなたは行ってしまった,古い教会,浜辺の教会,
夏の歌,山の歌 |
ヘイッキ・キルペライネン(バリトン)
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2007年4月2、8-9日、ポレーニ、ピエクサマキ、フィンランド |
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フィンランド・ピアノ音楽アンソロジー Vol.3 コンポーザー=ピアニストたち
セリム・パルムグレン(1878-1951):
組曲 Op.3(1898-1899)
春の行進曲(*),フィンランドの歌,蝶,間奏曲,タランテッラ(*)
左手のための間奏曲(1906)(*)
エルンスト・リンコ(1889-1960):
古い様式による組曲 Op.1(1912)(*)
前奏曲,メヌエット,間奏曲,アリア,リゴドン
夜想曲 Op.2 No.3(*)
24の前奏曲 Op.6 Nos.1-3(1917)(*);
フィンランド風,奇想曲,夕べに
イルマリ・ハンニカイネン(1892-1955):
幻想的変奏曲 Op.19(1916/1924)/感傷ワルツ(1910)(*) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ)
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録音:2006年5月7-8日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド
(*)は初録音と表示されています。
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セルゲイ・ボルトキェヴィチ(1877-1952):ピアノ作品集
Vol.2
バラード Op.42(1931)/悲歌 Op.46(1932)
10の前奏曲 Op.33(1926)/メヌエット、2つの小品
Op.5(1907)
3つのワルツ Op.27(1924); 優雅,感傷的,ウィーン風 |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2007年5月26-27日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド |
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チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ作品全集
Vol.1
ソナタ嬰ハ短調 Op.80(1865)(*)/ワルツ嬰ヘ短調(1876)
中級程度の12の小品 Op.40(1878) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2008年5月20日、ポレーニ、ピエクサマキ、フィンランド(*以外)
2008年11月6日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド |
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フィンランド・ピアノ音楽アンソロジー Vol.5
ヴァイノ・ライティオ(1891-1945):舟歌(1914)/牧歌(1914)
ヘルヴィ・レイヴィスカ(1902-1982):ソナティナ
ヘ長調(1939)
タウノ・ピュルッカネン(1918-1980):前奏曲(1940)
ニルス=エーリク・フォウグステット(1910-1961):半音階的変奏曲(1943)
エルネスト・パングー(1887-1942):オリエンタル・タンゴ(1941?)
エイナリ・マルヴィア(1892-1959):イン・メモリアム
Op.7(1937)
ユリヨ・キルピネン(1892-1959):ソナタ第6番
Op.81(1936) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2008年4月、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド
全収録曲が初録音と表示されています。Vol.4(FCRCD
9718)は完売しており、再生産予定が立っておりません。
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セルゲイ・ボルトキェヴィチ(1877-1952):ピアノ作品集
Vol.3
小さな旅人 Op.21(1922)
旅の準備,そり乗り,別れ,列車の出発,ステップを通って,ポーランドで,
ヴェネツィア(ゴンドラの船頭の歌),ナポリ(カンツォーネ),
フランス(フランス民謡),スペイン(セレナード),
イギリス(スコットランドのリール),古いドイツ,ノルウェー
6つの前奏曲 Op.13(1910)
マリオネット Op.54(1938)
ロシアの農家の娘,コサック,スペインの婦人,チロル人,ジプシー,
侯爵夫人,テディー・ベア,道化者パンチ
ソナタ第1番ロ長調 Op.9(1909) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2006年1月11-12日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド |
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アレンスキー(1861-1906):ピアノ三重奏曲&ピアノ作品集
4つの小品 Op.25 から 夢(No.2)
忘れられたリズムによる試み Op.28 から
ロガエード(No.1)
6つの小品 Op.53(1901)から ロマンス(No.5)
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.32(1894)(*)
12の前奏曲 Op.63 |
レーモンド・コックス(ヴァイオリン(*))
ラウラ・ブフト(チェロ(*))
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2008年8月23-24日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド |
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エルッキ・サルメンハーラ(1941-2002):ピアノを伴う室内楽作品集
ヴァイオリン・ソナタ(1982)(*)/チェロ・ソナタ(1960-1969)(+)
3つの夜の情景(ヴァイオリンとピアノのための;1970)(*)
チェロ・ソナタ第2番(+) |
レーモンド・コックス(ヴァイオリン(*))
ラウラ・ブフト(チェロ(+))
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2009年4月25日、8月23日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド |
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チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ作品全集
Vol.2
大ソナタ ト長調 Op.37(1878)(+)/子供のアルバム
Op.39(1878)(*)
熱い告白(1889)/即興曲(1889)/ワルツ=スケルツォ(1889) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2009年4月26日(*)、8月22日(+)、11月6日(無印)、クーサー・ホール、クーサンコスキ、
フィンランド |
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ショパン(1810-1849):歌曲全集
17のポーランドの歌 Op.74(*)/魅惑(*)/ドゥムカ(*)
夜想曲ハ短調 Op. posth./夜想曲ホ短調
Op. posth.
夜想曲嬰ハ短調 Op. posth. |
アレクサンドラ・ルコフスキ(ソプラノ(*))
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2010年3月2-5日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド
アレクサンドラ・ルコフスキはポーランド人を両親に持つオランダ生まれのソプラノ。
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セルゲイ・ボルトキェヴィチ(1877-1952):ピアノ作品集
Vol.4
ソナタ第2番 Op.60(1942)
わが幼年時代から Op.14(1911)(*)
乳母が歌ってくれたこと,暗い部屋,ダンスのレッスン,最初の恋,
最初の悲しみ,大人になれば
10の練習曲 Op.15(1911)(#) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2008年11月6日(*)、7日(*)、2009年8月24日(#)、クーサー・ホール、クーサンコスキ、
フィンランド |
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アントン・ルビンシテイン(1829-1894):ピアノ作品集
メロディー ヘ調 Op.3 No.1
サンクトペテルブルクの6つの夕べ Op.44
から ロマンス変ホ長調(No.1)
6つの性格的小品 Op.50 から 舟歌 ト短調(No.3)
6つの小品 Op.51 から メランコリー(No.1)(*)
サンクトペテルブルクの6つの夕べ Op.44
から 祈り(No.3)(*)
カメンニー島 Op.10 から 天使の夢(No.22)
6つの練習曲 Op.23 から スタッカート練習曲ハ調(No.2)(*)
ソナタ第1番ホ短調 Op.12(1847-1848)(*) |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ)
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録音:2010年2月15日(*)、11月13日(*以外)、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド |
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FCRCD 9733
(2CD)
\4200
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J・S・バッハ(1685-1750):平均律クラヴィーア曲集第2巻
BWV870-893 |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2000年8月28日、9月1日、キルッコヌンミ教会、キルッコヌンミ、フィンランド |
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リスト、シューマン:歌曲集
リスト(1811-1886):
ペトラルカの3つのソネット/あなたはそよ風のように柔らかく
あなたは花のように/私はあなたを愛する/それはきっとすばらしいこと
シューマン(1810-1859):連作歌曲「詩人の恋」 |
ミカ・ニスラ(テノール)
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2011年1月15-18日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド |
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セルゲイ・ボルトキェヴィチ(1877-1952):ピアノ作品集
Vol.5
4つの小品 Op.10(1909)
バラード,マズルカ,練習曲イ長調「輝く噴水」,練習曲変ホ長調
3つの小品 Op.24(1922)
練習曲変ホ長調「ディアナ」,グロテスクなワルツ「サテュロス」,
即興曲変ホ長調「エロス」
12の新しい練習曲 Op.29(1924)(*)
金髪の女,赤髪の女,茶髪の女,哲学者,詩人(左手のための),英雄,
未知の神秘,奇術師,月の光を愛でる人,ドン・キホーテ,ハムレット,
ファルスタッフ |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2010年5月12-13日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド
(*)は初の全曲録音と表示されています。
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バンジャマン・ゴダール(1849-1895):ピアノ作品集
半音階的ワルツ Op.88/海辺の散歩 Op.86/無言歌
Op.120 No.2
幻想的ソナタ Op.63; 森の精,魔物,愛の妖精−海の精
ヴェネツィア風(舟歌 第4番)/マズルカ第1番
Op.25/ソナタ第2番 Op.94 |
ヨウニ・ソメロ(ピアノ) |
録音:2011年3月7-8日、クーサー・ホール、クーサンコスキ、フィンランド
世界初録音と表示されています。
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STRADIVARIUS
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グエルチーノと彼の教え子の時代の音楽
ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ(1650頃-1716):3声のソナタ
ニ長調
〔卓越した作曲家たちによる2つのヴァイオリンとオルガンの
通奏低音のためのソナタ選集(1680、ボローニャ)〕
ジョヴァンニ・マリア・ボノンチーニ(1642-1678):3声のソナタ
ト短調 Op.1 No.7
〔2つのヴァイオリンのための、音楽の庭園の最初の果実
(1666、ヴェネツィア)〕
ビアージョ・マリーニ(1587-1665):ソナタ「逃れよ、悲しい心」
〔室内および教会ソナタ集 Op.22(1655、ヴェネツィア)〕
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
私はあなたに感謝する[Confitebor](独唱とヴァイオリンのための)(*)
〔4声のミサと詩篇曲集(1650、ヴェネツィア)〕
アレッサンドロ・ストラデッラ(1639-1682):
3声のソナタ ハ長調〔I-Bc, 手稿 DD.31〕
マウリツィオ・カッツァーティ(1616-1678):
3声のソナタ「ラ・ラヌッツァ」[La Ranuzza]
〔ソナタ集第2巻、1、2、3、4声のための
Op.8(1648、ヴェネツィア)〕
アレッサンドロ・ストラデッラ:
おお、道を行くすべての者よ[O vos omnes
qui transitis]
(アルトと器楽のためのモテット)〔I-MOe,
手稿 Mus. F.1140 n.5〕(+)
ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690):
3声のソナタ「ラ・ボナコッサ」[La Bonacossa]
〔ソナタ集第3巻、2、3、5、6つの楽器のための
Op.8(1663、ヴェネツィア)〕 |
アニマンティカ
アレーナ・ダンチェヴァ(ソプラノ(*))
ミケーレ・アンダロ(男性アルト(+))
ルーカ・ジャルディーニ(ヴァイオリン、コンサートマスター)
リアーナ・モスカ(ヴァイオリン)
マルコ・テストーリ(チェロ)
ジャンジャコモ・ピナルディ(テオルボ、バロックギター)
サヴェーリオ・ヴィッラ(オルガン、指揮) |
録音:2010年7月16-20日、聖ジャコモ&クリストフォロ教会、バルジ、ボローニャ県、
イタリア
グエルチーノ(本名:ジョヴァンニ・フランチェスコ・バルビエーリ、1591-1666)は17世紀ボローニャ派を代表するイタリアの画家。アニマンティカはオルガン&チェンバロ奏者・音楽学者サヴェーリオ・ヴィッラにより創設された声楽とピリオド楽器のアンサンブル。
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ヴィヴァルディ(1678-1741):2台のオルガンのための協奏曲集
2台のオルガン、2つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ヘ長調
RV584(*/+/#/**)
オルガン、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ニ短調
RV541(+/#)
ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ト長調
RV299
(J・S・バッハ(1685-1750)編曲:オルガン独奏版
BWV973)(*)
オルガン、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ヘ長調
RV542(*/#)
ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲ホ長調
RV265
(J・S・バッハ編曲:オルガン独奏版
ハ長調 BWV976)(+)
リコーダーと弦楽のための協奏曲ト短調「夜」RV439
(エドアルド・マリア・ベロッティ編曲:2台オルガン版
ニ短調)(*/+) |
マルゲリータ・ジャノーラ(オルガン(*))
シルヴィオ・チェレギン(オルガン(+))
ルーカ・マレス(ヴァイオリン・ソロ(#))
マッテオ・マルツァーロ(ヴァイオリン・ソロ(**))
アッカデーミア・ディ・サン・ロッコ
フランチェスコ・ファンナ(指揮) |
録音:2012年10月15-18日、サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂、
ヴェネツィア、イタリア
使用楽器:1732年、ジョヴァン・バッティスタ・ピアッジャ製
1795-1796年、ガエターノ・カッリード製
オリジナルとトランスクリプションで構成された興味深いプログラム。ヴァイオリン・ソロの二人はアッカデーミア・ディ・サン・ロッコのメンバーです。
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ギターとマリンバ、打楽器のための音楽
ラッファエーレ・ベッラフロンテ(1961-):マルッカ舞曲[Malukka
Dance]
ヘルムート・ヤスバー(1962):
太陽のないタンゴ[Tango sans Soleil]/Dance
Step from a Hidden Street
ヴィート・パルンボ(1972-):二声曲[Bicinium]
ジャンルーカ・ポディオ(1963-):カフカの庭[I
giardini di Kafka]
ステファノ・タリエッティ(1965-):ギターとマリンバのための楽章
ヴィルジニア・グアステッラ(1979-):音[El
Toque]
ジャック・フォートナー(1935-):キアロスクロ[ChiaroScuro] |
エル・シマロン・アンサンブル・デュオ
クリスティーナ・ショルン(ギター)
イヴァン・マンチネッリ(マリンバ、打楽器) |
録音:2011年4月22、30日、VDMレコーズ・レコーディング・スタジオ、ローマ、イタリア |
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グイード・サントルソラ(1904-1994):ギター作品集
5つの前奏曲(1959)/ロマンティック・ワルツ(1944)
ソナティナ第5番「ブラジル風」(1981)/3つの宮廷歌(1966)
感謝とメヌエットのテンポで(1978) |
アントニオ・ルゴロ(ギター) |
録音:2010年6月17-19日、聖処女マリア教会、モンテ・カルロ・アル・コレット、イタリア
サントルソラはイタリアに生まれ、ブラジル、ウルグアイで活躍した作曲家。
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ノクターナル ギターのための音楽
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
ジョン・ダウランドによるノクターナル
Op.70(1963)(++)
ウィリアム・ウォルトン(1902-1983):5つのバガテル(1971)(**)
武満徹(1930-1996):すべては薄明のなかで(1986)(*)
リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):5つの即興曲(1968)(+)
武満徹:森のなかで(1995) から Muir Woods(#) |
ステファノ・グロンドーナ(ギター) |
録音:2008年7月28日(*)/2008年8月10日(+)/2010年8月12日(#)
2011年7月16-17日(**)/2012年9月7、8日(++) |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
SPECTRUM SOUND
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定評あるスペクトラム・サウンドの驚くべき復刻!!
人気のアナログ・コレクター・シリーズ最新6タイトルが登場
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CDSMAC 009
(2CD)
\2600 →\2390
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イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
Disc-1 (For the Vintage audio)
J.S.バッハ:シャコンヌ BWV1004-5 /
ヘンデル:アヴェ・マリア/コレッリ:ラ・フォリア/
シューベルト:アヴェ・マリア/バルトーク:ルーマニア民族舞曲/
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカよりロシアの踊り
Disc-2 (For the High end audio)
収録曲は Disc-1 と同内容 |
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
ヴラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ) |
イダ・ヘンデルの輝かしい1960 年代の音色!!スペクトラム・サウンドらしい生々しい復刻!ボーナスディスクは再生機を変えた復刻版を収録
録音:1960 年、モスクワ/LP to DSD Direct、Transfer
& DSD、Remastering
使用音源:Russian Melodiya ED 2 LP (D-07268
GOST 5289-68, Blue Label) Disc 1 (for Vintage
audio user) / Disc 2 (for High-end audio
user)
ヴァイオリン・ファン注目!イダ・ヘンデル絶頂期の1960
年にモスクワで収録したアルバムをヴィンテージ・オーディオ・ユーザー用、ハイ-
エンド・ユーザー用としてそれぞれディスクを分けた2
枚組で登場!それぞれの復刻音の違いを楽しめます。収録曲はヘンデルが愛奏しているバッハのシャコンヌを筆頭に、オイストラフとの共演でもなじみ深い名ピアニスト、ヴラディーミル・ヤンポリスキーとのデュオでコレッリのラ・フォリアをはじめとした珠玉の名曲が収録されております。 |
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CDSMAC 007
(2CD)
\2600 →\2390
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ジャック・ゲステム/ヴァイオリン小品集
CD-1
シューベルト:セレナーデ/リュリ:メヌエット〜町人貴族より/
マルティーニ:愛の喜び/シューマン:夢想/
ドヴォルザーク:ユモレスク/イラディエル:鳩/
ブラームス:ハンガリー舞曲第6 番/
リムスキー=コルサコフ:インドの歌/ブラームス:子守唄/
ボッケリーニ:メヌエット/メンデルスゾーン:春の歌/
シューベルト:アヴェ・マリア/ブラームス:ワルツ
変イ長調/
グノー:アヴェ・マリア/ショパン:夜想曲第2
番/
ルービンシュタイン:メロディ/モーツァルト:メヌエット/
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番/ショパン:別れの曲/
マスネ:タイスの瞑想曲/ポンセ:エストレリータ/
グリーグ:ソルヴェーグの歌/ゴダール:ジョスランの子守唄/
アルベニス:タンゴ
ボーナスCD
グノー:アヴェ・マリア/クライスラー:愛の喜び/
同:愛の悲しみ/マスネ:タイスの瞑想曲/
リムスキー=コルサコフ:太陽への讃歌/
クライスラー:ウィーン奇想曲/同:中国の太鼓/
ファリャ:スペイン舞曲/アルベニス:タンゴ/
サラサーテ:マラゲーニャop.21-1 /
グラナドス:スペイン舞曲第5番/ニン:イベリカ・ラプソディ |
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CD-1
ジャック・ゲステム(ヴァイオリン)
ラオール・ゴラ(ピアノ)
ボーナスCD
トーマス・マジャール(ヴァイオリン)
ウィレム・ヒールケマ(ピアノ) |
美音が魅力!ジャック・ゲステムが奏でる珠玉のヴァイオリン小品集、ボーナスCDはトーマス・マジャールのヴァイオリン・リサイタルを収録!
(CD-1)録音:1950年代、パリ/ 使用音源:French
Philips P 77280 L, P 77281 L ED 2 LPs/DSD
& 24bit/192kHz、Digital Remastering
(ボーナスCD)録音:1952年/ 使用音源:French
Philips 06.123R ED 1 MONO LP & French Philips
06.049R ED 1 MONO LP
男性的でありながら細部までのニュアンスが絶妙!美音が魅力のフランスのヴァイオリン奏者ジャック・ゲステムが1950
年代に録音した珠玉のヴァイオリン小品をおさめたアルバム。非常に心地よい絶妙なテンポ設定で、ティボーなどの巨匠が生きた時代の趣を持ち、それでいて現代的な雰囲気も兼ね備えております。またヴァイオリンでありながらチェロの高音域を思わせる野太く、しかしボーイングは柔らかい絶妙な演奏です。ショパンの別れの曲では泣かせるほどの歌い回しと表現力に驚かされます。
ボーナスCD はやはりフランスのフィリップスで活躍したトーマス・マジャールのクライスラー、サラサーテなどの小品集です。スペクトラム・サウンドならではのリアルな復刻を楽しめます。 |
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CDSMAC010
(2CD)
\2600 →\2390
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アンリ・オネゲル/ブラームス&バッハ
Disc-1
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調op.38
/
同:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 op.99 /
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番
Disc-2
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番/
同:第3番/同:第4番 |
アンリ・オネゲル(チェロ)
ノエル・リー(ピアノ) |
眼前に迫る驚愕の復刻!アンリ・オネゲルの弾くブラームスとバッハ無伴奏チェロ組曲の名演ぶりには目からうろこ!
録音:1962 年(ブラームス)、1959 年(J.S.
バッハ)/LP to DSD Direct、Transfer &DSD
Remastering
使用音源:French Valois MB 772 STEREO ED
1 LP (ブラームス) 、French Valois MB 722
& 723 STEREO ED 1 LP (J.S.バッハ)
スイス、ジュネーヴ生まれのチェリスト、アンリ・オネゲルによるブラームスのチェロ・ソナタ第1
番、第2 番とJ.S. バッハの無伴奏チェロ組曲から第2-4
番を収録した2 枚組。とろけるような美音と安定したテクニックで聴衆を魅了しましたが、当録音では絶頂期の堂々たる演奏を聴くことができます。
スペクトラム・サウンドらしい生々しい復刻技術には脱帽です。 |
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CDSMAC008
(3CD)
\4800 →\4390
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ウェストミンスター・ナチュラル・バランス
第1集
CD-1
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調op.38
/同:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 op.99
アントニオ・ヤニグロ(チェロ)、パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)
録音:1955 年/使用音源:U.S.A Westminster
XWN 18234 Blue label ED 1 LP
グラナドス- カサド編:間奏曲/ラヴェル:ハバネラ/ポッパー:村人の踊り
ショパン:夜想曲 嬰ハ短調/ファリャ:ムルシア地方のセギディーリア/
アレクサニアン:oror /同:アルメニアン民謡/リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
アントニオ・ヤニグロ(チェロ)、エウジェニオ・バニョーリ(ピアノ)
録音:1954 年/使用音源:U.S.A
Westminster
XWN 18004 Blue label ED
1 LP
CD-2
フォーレ:夢のあとに/ニン:グラナダの女/ブロッホ:祈り/ポッパー:蝶々/
ブレロ:オリエンターレ/クンツ:夜想曲/タルティーニ:コレッリの主題による変奏曲
アントニオ・ヤニグロ(チェロ)、エウジェニオ・バニョーリ(ピアノ)
録音:1954 年/使用音源:U.S.A Westminster
XWN 18004 Blue label ED 1 LP
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
アントニオ・ヤニグロ(チェロ)、ジャン・フルニエ(ヴァイオリン)、
ヘルマン・シェルヘン(指揮)、ウィーン国立歌劇場管弦楽団
録音:1952 年/使用音源:U.S.A
Westminster
XWN 18268 Blue label ED
2 LP
CD-3
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 op.11
/同:第2番 へ短調 op.21
パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)、アルトゥール・ロジンスキ(指揮)、ウィーン国立歌劇場管弦楽団
録音:1954 年/使用音源:U.S.A Westminster
WL 5308 Red label ED 1 LP |
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ウェストミンスターの不朽の名盤をリマスタリング!第1集はヤニグロそしてスコダの名盤
LP to DSD Direct、Transfer &DSD Remastering
LP 復刻に定評があるスペクトラム・サウンドからまたも興味深いシリーズ始動!それはウェストミンスターの名盤のDSD
リマスタリング盤です。第1集はチェロのアントニオ・ヤニグロが弾いたブラームスのチェロ・ソナタを中心とした作品集、そしてピアノのパウル・バドゥラ=スコダのショパンのピアノ協奏曲です。見事な復刻技術です。 |
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CDSMAC012
(4CD)
\6000 →\5490
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ウェストミンスター・ナチュラル・バランス
第2集
CD-1
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ/シューマン:5つの民謡風の小品集
op.102 /
同:幻想小曲集 op.73 /同:アダージョとアレグロ
op.70
アントニオ・ヤニグロ(チェロ)、エウジェニオ・バニョーリ(ピアノ)
録音:1955 年/使用音源:WN
18016
ED 1 LP
CD-2
シューベルト:アヴェ・マリア/クライスラー:ウィーン奇想曲/同:美しきロスマリン/
ホイベルガー(クライスラー編):真夜中の鐘/チャイコフスキー:ナポリ人の歌/
グルック:メロディ/グノー(サラサーテ編):ファウストからのワルツ/
パラディス:シチリエンヌ/チャイコフスキー:ハープサルの思い出より無言歌/
ゴダール:カンツォネッタ op.35 /クライスラー:愛の悲しみ/
シャミナード(クライスラー編):スペイン舞曲/モーツァルト:メヌエット
No.1
エリカ・モリーニ(ヴァイオリン)、レオン・ポーマース(ピアノ)
録音:1956 年/使用音源:XWN
18087
ED 1 LP
CD-3
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7 番
変ロ長調「大公」Op.97
アントニオ・ヤニグロ(チェロ)、パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ)、ジャン・フルニエ(ヴァイオリン)
録音:1952 年/使用音源:WL
5131
ED 1 LP
CD-4
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調/ナルディーニ:ヴァイオリン
ホ短調/
ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番
イ短調
ペーター・リバール(ヴァイオリン)、クレメンス・ダヒンデン(指揮)、ヴェンタートゥール交響楽団
録音:1954 年/使用音源:XWN 18192
ED 1 LP |
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ウェストミンスターの不朽の名盤をリマスタリング!第2
集はヤニグロ、モリーニ、リバールの各名盤からの復刻!
LP to DSD Direct、Transfer &DSD Remastering
ウェストミンスターの名盤でも特に人気のある女流ヴァイオリニスト、エリカ・モリーニが弾くヴァイオリン小品集を中心に、その他はヤニグロのアルペジョーネ・ソナタ、大公トリオ、そしてリバールが演奏するイタリアの作曲家の協奏曲が収録されております。弦楽器ファンにはたまらないふくよかなサウンドが楽しめる名盤集です。 |
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CDSMAC011
(4CD)
\6000 →\5490
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ルートヴィヒ・ヘルシャー/テレフンケン&
DG 録音 第1集
CD-1
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調op.38
/同:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 op.99
ベートーヴェン:ヘンデル「ユダ・マカベウス」の「見よ勇者は帰る」の
主題による12の変奏曲 ト長調
WoO 45の楽曲
CD-2
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番/同:第2番/
モーツァルトの『魔笛』の「娘か女か」の主題による12の変奏曲
ヘ長調 Op.66
CD-3
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第3番/同:第4番/同:第5番
CD-4
ベートーヴェン:魔笛の主題による7つの変奏曲
WoO. 46/
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番/R.シュトラウス:チェロ・ソナタ
ルートヴィヒ・ヘルシャー(チェロ)
イエルク・デームス(ピアノ) 録音:1958
年6 月、ハノーヴァー(CD1 ブラームス)
エリー・ナイ(ピアノ) 録音:1957
年、ベルリン
ハンス・リヒター=ハーザー(ピアノ) 録音:1954
年、ベルリン(CD4 ブラームス、R.シュトラウス) |
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美音が魅力のチェリスト、ヘルシャーの集大成!
使用音源:German Telefunken SMB 25048-T
ED 3 LP(CD1ブラームス)、German DGG SLPM 138
012 Alle Hersteller STEREO Promo ED 1 LP(ベートーヴェン)、German
DGG LPM 18 178 Alle Hersteller MONO ED 1
LP(CD4ブラームス&R. シュトラウス)/LP
to DSD Direct、Transfer &DSD Remastering
ドイツのチェリスト、ルートヴィヒ・ヘルシャーの名演を集めた4
枚組!1953 年に初来日したこともあるチェリストで、とにかく美音が魅力です!エリー・ナイとのベートーヴェンの名盤を含むお買い得なセットです。 |
<メジャー・レーベル>
フランスDECCA
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4810367
\2400→\2190 |
ジェローム・デュクロ:
『ピアノ五重奏曲』
『ピアノ三重奏曲』 |
ジェローム・デュクロ(P)
セルゲイ・マーロフ(Vn),
梁美沙(Vn)
ジェラール・コセ(Va),
ジェローム・ペルノ(Vc) |
ピアニスト、ジェローム・デュクロの作曲家としてのロマンティシズム
【録音】2012年, アルフォールビル(デジタル:セッション)
ジェローム・デュクロ(1974〜)は、パリ音楽院を卒業後様々なコンクールで優勝。ポリーニ、ベリオ、ブーレーズらから高い評価を得ています。彼の高い評価はソロとしてだけでなく、様々なアーティストの伴奏や室内楽での共演でも絶賛をあびており、カプソン兄弟、ポール・メイエ、ジェラール・コセ、ドーン・アップショウ、アンゲリカ。キルヒシュラーガー、フィリップ・ジャルスキーらと定期的に共演を行っています。すでに11歳に時から即興や作曲を行っていたという彼。ここに収録された彼の室内楽作品は、典型的な古典的ソナタ形式によるもので、エネルギッシュでコントラストに満ちたロマンティシズムあふれるメロディーが魅力的。 |
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4807700
(2CD)
\3600 |
《クリスティーナ・エダ=ピエールの芸術》
【CD1】
①グレトリ:歌劇『偽りの魔法』より「稲妻のように」,
②フィリドール:歌劇『Melide ou le Navigateur』より
「Tout dormait」,
③グレトリ:歌劇『ポリュクラテスの宮廷詩人アナクレオン』より
「Eprise d’un feu temeraire」,
④グレトリ:歌劇『獅子心王リチャード』より
「Je crains de lui parler la nuit」,
⑤フィリドール:歌劇『美しい女奴隷』より
「O Ciel, se pourrait-il ? Quel espoir
est pour moi ?」,
⑥グレトリ:バレエ音楽『セファールとプロクリ』より
「Plus d’ennemis dans mon empire」,
⑦フィリドール:歌劇『Les Femmes vengees』より
「De la coquette volage」,
⑧グレトリ:歌劇『偽りの魔法』より「Je
ne le dis qu’a vous」,
⑨フィリドール:歌劇『トム・ジョーンズ』より「O
toi qui ne peux m’entendre」〜
以上 ネヴィル・マリナー(指揮) アカデミー室内管弦楽団/
⑩モーツァルト:歌劇『後宮からの誘拐』より
「わたしは愛していました」「悲しみが私の宿命となった」
「どんな拷問が待っていようと」「何という運命!
」〜
コリン・デイヴィス(指揮)
アカデミー室内管弦楽団/
【CD2】
①ラモー:歌劇『イポリトとアリシ』より
「Amants, quelle est votre faiblesse!」
「A la chasse, armez-vous !」〜
ジャン=フランスワ・パイヤール(指揮)
パイヤール室内管弦楽団,
②ラモー:歌劇『ダルダニュス』より
「Malgre le Dieu des mers - Venez songes
flatteurs」
「Pour celebrer les feux d'un fils qu'il
aime」〜
レイモンド・レパード(指揮) パリ・オペラ座管弦楽団,
③モーツァルト:アリア『はや、やさしき春はほほえむ』K.580〜
ネヴィル・マリナー(指揮) アカデミー室内管弦楽団,
④ベルリオーズ:歌劇『ベンヴェヌート・チェッリーニ』より
「愛と尊敬の間で」「Ah ! Le ciel, cher
epoux」
「Quand des sommets de la montagne」〜
コリン・デイヴィス(指揮) BBC交響楽団,
⑤ベルリオーズ:歌劇『ベアトリスとベネディクト』より
「Je vais le voir - Il me revient fidele」「Vous
soupirez, madame ?」〜
コリン・デイヴィス(指揮) ロンドン交響楽団,
⑥ストラヴィンスキー:
『コンスタンチン・バルモントの2つの詩』『3つの日本の抒情詩』〜
ジルベール・アミ(指揮) ドメーヌ・ミュジカル器楽アンサンブル,
⑦オネゲル:歌劇『ダヴィデ王』より
「Ah, si j'avais des ailes de colombe」「La
Mort de David」〜
シャルル・デュトワ(指揮) フィリップ・カイヤール合唱団、器楽アンサンブル |
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クリスティーナ・エダ=ピエール(Sp) |
フランスの叙情詩コロラトゥーラの歌姫
【録音】1969〜1978年 (ステレオ:セッション)
【音源】Disc2-⑥:Ades, Disc2-①②⑦:Erato,
他はDecca Philips
クリスティーナ・エダ=ピエールは1932年にフォール・ド・フランスに生まれ、パリ音楽院で学び首席で卒業。1958年に「ラクメ」でデビューして以来、「魔笛」「ランメルモールのルチア」などコロラトゥーラ役で絶賛を浴びました。特に「後宮からの誘拐」のコンスタンツェ役では高い評価を得ています。それだけでなく、当時としてはあまり演奏されなかったラモーなどのバロック・オペラの開拓も積極的に行い、1977年にパリ音楽院教授に就任。
Philips, Deccaだけでなく、Ades, Eratoからの音源も収録したこのアルバムで、彼女の素晴らしい歌唱の数々をお楽しみください。 |
<国内盤>
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