≪アリアCD新譜紹介コーナー≫
マイナー・レーベル新譜
歴史的録音・旧録音
メジャー・レーベル
国内盤
映像
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5/10(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
GUILD
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ピアノ・フランセ 〜 20世紀フランスのピアノ協奏曲集
リヴィエ:コンチェルト・ブレーヴェ
カサドシュ:カプリッチョ Op.49
ヴィエネル:ピアノ協奏曲第1番《フランコ・アメリカン》
(フランス・アメリカ風の協奏曲)
カステレード:ピアノ協奏曲 |
ティモン・アルウェッグ(ピアノ)
ジル・コリャール(指揮)
トゥールーズ室内管弦楽団 |
独創的な色彩。20世紀前半フランスのピアノ協奏曲集!
"20世紀フランスの作曲家たち"、リヴィエ、カサドシュ、ヴィエネル(ヴィエネ)、カステレードのユニークで貴重なフランスの「ピアノ・コンチェルト集」。
コンポーザー=ピアニスト、ロベール・カサドシュ(1899−1972)や、管楽器のための作品で有名なジャック・カステレード(1926−)など、20世紀前半のフランスにおけるピアノ協奏曲が持つ独創的な作風や響きをたっぷりと味わいたい。
※録音:2012年5月29日−31日、トゥールーズ(フランス) |
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ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲集Vol.2
ピアノ三重奏曲第3番ハ短調Op.1-3
ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調Op.97《大公》 |
ヨーロピアン・ファイン・アーツ・トリオ
〔トマシュ・トマシェフスキ(ヴァイオリン)、
ピ=チン・チェン(チェロ)、
フランソワ・キリアン(ピアノ)〕 |
ミュンヘン国際音楽コンクールの入賞者で、ベルリン・ドイツ・オペラの第1コンサートマスター、ベルリン芸術大学の教授として活躍するヴァイオリニスト、トマシュ・トマシェフスキを中心として1999年に結成されたアンサンブルのベートーヴェン第2集。
プロデューサー、エンジニアは、トリトナス(Tritonus
Musikproduktion GmbH)のマーカス・ハイランドが担当。アンサンブルの演奏だけでなく音質面も楽しみ。
※録音:2009年6月29日−7月1日(スイス) |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
GUILD HISTORICAL
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カール・ランクル 〜 マーラー&デュカス1954
マーラー:交響曲第4番ト長調*
デュカス:交響詩《魔法使いの弟子》 |
カール・ランクル(指揮)
ウィーン交響楽団
セーナ・ユリナッチ(ソプラノ)* |
名匠カール・ランクルのマーラー"交響曲第4番"!
シェーンベルク、ウェーベルンの門下生であり、クレンペラーのアシスタントを務めたことでも知られるオーストリアの指揮者カール・ランクル(1898−1968)。
第2次世界大戦の戦火を避けるためにイギリスへ渡り、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管の首席指揮者、コヴェントガーデン王立歌劇場の音楽監督として活躍したランクルが、終戦後に祖国ウィーンに戻り、ムジークフェライン・ザールでウィーン交響楽団を振った1954年1月23日のライヴ・レコーディング。
ORFの前身となるロート・ヴァイス・ロート放送によって放送用音源として収録されたマーラー&デュカス。約10年前に発見された貴重なテープからの復刻が、カール・ランクルの至芸を伝える。
※録音:1954年1月23日、ムジークフェライン・ザール(ウィーン)
※リマスタリング:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング
※マスター・ソース:ロート・ヴァイス・ロート放送収録(プライヴェート・アーカイヴ) |
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GHCD 2400/01
(2CD)
\3200 →\2890
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マックス・レーガー 〜 レコーディングス1936-1943
◆喜劇序曲 Op.120(録音:1941年5月10日)
フリッツ・レーマン(指揮)、ベルリン・シュターツカペレ
◆セレナード ト長調 Op.95(録音:1943年7月18日)
オイゲン・ヨッフム(指揮)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
◆バレエ組曲 Op.130(録音:1943年5月17日−21日)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)、
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
◆2人だけの森 Op.76-3、子供の祈り Op.76-22
(録音:1936年3月11日)
アンニ・フリンド(ソプラノ)、
ブルーノ・ザイドラー・ヴィンクラー(指揮)
◆マリアの子守歌 Op.76-52、眠り Op.76-59
(録音:1937年11月2日&22日)
エリザベート・シューマン(ソプラノ)
◆ロマンティックな組曲 Op.125(録音:1942年4月7日−15日)
フリッツ・レーマン(指揮)、ブリュッセル放送交響楽団
◆モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ
Op.132
(録音:1943年5月17日−21日)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)、
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
◆愛国的序曲 Op.140(録音:1942年11月10日)
ロベルト・ヘーガー(指揮)、ベルリン市立管弦楽団 |
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オイゲン・ヨッフム
エドゥアルト・ファン・ベイヌム
フリッツ・レーマン
ロベルト・ヘーガー、他 |
巨匠たちの指揮でマックス・レーガーの功績が蘇る。
後期ロマン派から次代への橋渡し役も担ったドイツの大作曲家マックス・レーガー(1873−1916)。
カールスルーエのマックス・レーガー研究所のユルゲン・シャールヴェヒター博士が所有するコレクションから復刻された作品集には、ヨッフムやベイヌムの演奏が収録されており、20世紀前半におけるレーガーの存在感の大きさを物語っている。
※録音:1936年−1943年
※リマスタリング:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング
※マスター・ソース:ユルゲン・シャールヴェヒター・コレクション(マックス・レーガー研究所) |
GUILD LIGHT MUSIC
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ヒアーズ・トゥ・ホリデイズ
ストット:スカイウェイズ
ラスチェル&シグマン:さようならローマ
ビュッヘル:コスタ・ブラバ
ハンリー&マクドナルド:インディアナ
ナンセイ:バトー・ムーシュ
サザーランド:ヒアーズ・トゥ・ホリデイズ
ショウ:ヴィーナス&バック
ダンカン:ワインの収穫祭
ジョンズ:ホリデー・バウンド
ファン・デル・リンデン:ジャマイカ・ロード/他 |
ウォルター・ストット(指揮)
クイーンズ・ホール・ライト・オーケストラ
リチャード・ハイマン&ヒズ・オーケストラ
ロジャー・ロジャー(指揮)
モード・シンフォニー・オーケストラ
セドリック・デュモン(指揮)
ニュー・コンサート・オーケストラ、他 |
ライト・ミュージックの黄金時代を良質なリマスターで蘇らせるギルド・ライト・ミュージック・シリーズ(Guild
Light Music)。
シリーズの第105集は「休日」がテーマ。イタリアからスペイン、フランス、アメリカ、カリブ海、極東を経て、モンテカルロが終着点となるミュージカル・ジャーニー!1953年−1962年の録音。
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ノン・ストップ・トゥ・ノーウェアー
ハーニック&ボック:天使の側に
ザバック:ハレム万才
ハベル&ゴールデン:プア・バタフライ
プレヴィン:《黙示録の四騎士》より 愛のテーマ
リーズマン:海のバラード
アンソニー:ノン・ストップ・トゥ・ノーウェアー
アイレス&ハード:ペドロの目覚め
ハーゲン&スペンサー:グラスホッパー
アームストロング:ピカデリー・ホー=ダウン/他 |
アルフレッド・ニューマン&
ヒズ・オーケストラ
フローリアン・ザバック&
ヒズ・ヴァイオリン・アンド・オーケストラ
フィリップ・グリーン&ヒズ・オーケストラ
パーシー・フェイス&ヒズ・オーケストラ
ピカデリー・ストリングス、他 |
蒸気機関車のイラストが印象的なギルド・ライト・ミュージックの第106集。
パーシー・フェイスのアレンジによるアンドレ・プレヴィンの「黙示録の四騎士」からの「愛のテーマ」は、パーシー・フェイス・オーケストラの演奏。1942年−1962年の録音。 |
HAENSSLER
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98 017
(2CD)
\3600 →\3290
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リリングの名盤メンデルスゾーンのエリヤが再発!
メンデルスゾーン:オラトリオ「エリヤ」Op.70 |
クリスティーネ・シェーファー(S)
コルネリア・カリッシュ(T)
ミヒャエル・シャーデ(T)
ヴォルフガング・シェーネ(Bs)
ヘルムート・リリング(指揮)
シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム |
名盤復活!傘寿記念! リリングの名盤メンデルスゾーンのエリヤが再発!極上シェーファーの美声に感動
録音:1994 年9 月3-7 日、シュトゥットガルト
誉れ高きヘルムート・リリングの名演集からリリングの傘寿を記念して、メンデルスゾーンのオラトリオ「エリヤ」が再発致します!リリングといえば、バッハの合唱曲を全曲録音した最初の人物として知られhanssler
から発売しているJ.S. バッハのカンタータ全集は名演中の名演として知られていますが、当メンデルスゾーンのエリヤもきわめつけの演奏です!
エリヤは序唱、序曲と2 部42 曲で構成されたオラトリオです。「汝ら心からわれを求めれば(テノール)」「聞け、イスラエルよ、主の御言葉を(ソプラノ)」「主よ足れり(バス)」など非常に美しい曲で構成され、シェーファー、カリッシュ、シャーデ、シェーネと言った充実の歌手陣により、リリングが思い描く天国的な美しい響きを作り上げております。ブックレットにはドイツ語、英語の歌詞がついております。
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<メジャー・レーベル>
DG
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DG 20世紀の音楽シリーズ
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479 1512
\1700→\1590 |
アイヴズ:
『交響曲第2番』
『はしご車のゴングあるいはメイン・ストリートをゆく消防士のパレード』
『音の道第1番』『賛美歌』『ハロウィーン』
『宵闇のセントラル・パーク』『答えられない質問』 |
レナード・バーンスタイン(指揮)
ニューヨーク・フィル |
【録音】1987〜1988年、ニューヨーク (デジタル:ライヴ)
「交響曲第2番」は20世紀初頭に作曲されながら、初演されたのは半世紀後にバーンスタイン初演されました。
このDGに録音されたライヴ録音盤でのバーンスタインは、アイヴズの熱烈な支持者で、素朴な書法の中にある「アメリカ」を、熱い想いで描き切っています。 |
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479 1514
\1700→\1590 |
ベルク:
『初期の7つの歌』(1928年管弦楽版)
『ワイン』(オーケストラを伴うコンサート・アリア)
『管弦楽のための3つの小品 Op.6』 |
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(Ms)
クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィル |
【録音】1992〜1993年、ウィーン、ムジークフェラインザール
マーラー的な世紀末の音楽のロマン派最後の輝き「初期の7つの歌」。そして前衛的な「ワイン」「管弦楽のための3つの小品」。
驚異的なレパートリーの広さを誇る魅惑のメゾ・ソプラノ、オッターが、アバド&ウィーン・フィルをバックに、艶のある歌声を披露しています。 |
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479 1516
\1700→\1590 |
ヘンツェ:
『エル・シマロン』
逃亡奴隷・エステバン・モンテホの自叙伝による |
ウィリアム・ピーアソン(Br),
カールハインツ・ツェラー(Fl),
ツトム・ヤマシタ(Perc),
レオ・ブラウアー(G),
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(指揮) |
【録音】1970年7月、ローマRCAスタジオ(ステレオ:セッション)
非西洋的な響きを取り込んだメッセージ性の強い作品「エル・シマロン」。「4人の音楽家のための朗読劇」と副題がつけられ、ツトム・ヤマシタのパッカーションのために書かれた作品ともいわれています。
ヘンツェ自身による指揮による貴重な名演の復活です。 |
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479 1518
\1700→\1590 |
グバイドゥリーナ:
①『オフェルトリウム』(ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲)
②『T.S.エリオットへのオマージュ』(八重奏とソプラノのための) |
①:ギドン・クレーメル(Vn)
シャルル・デュトワ(指揮)
ボストン交響楽団,
②:クリスティーン・ウィトルシー(Sp),
ギドン・クレーメル(Vn),
イザベル・ファン・クーレン(Vn),
タベア・ツィマーマン(Va),
ダヴィート・ゲリンガス(Vc),
アロイス・ポシュ(Cb),
エドゥアルト・ブルンナー(Cl),
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(Hr),
クラウス・トゥーネマン(Fg) |
【録音】1987〜1988年(デジタル:セッション)
オフェルトリウムは、1979〜1980年に、ギドン・クレーメルのために作曲された作品。バッハの「音楽の捧げもの」の「王の主題」の音列が主題となっています。
ヴァイオリン・ソロだけでなく巧みに組み編み出されたオーケストレーションによる多彩な音色が、この作品の美しさを際立たせています。「八重奏曲」ではクレーメルのロッケンハウスの仲間たちの演奏による献身的な演奏が印象的です。 |
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479 1520
\1700→\1590 |
エリオット・カーター:
『クラリネット協奏曲』
『シンフォニア「我は過ぎゆく希望の対価なり」』 |
マイケル・コリンズ(Cl)
オリヴァー・ナッセン(指揮)
BBC交響楽団 |
【録音】1998年(デジタル:セッション)
アメリカの作曲界をリードしてきた、エリオット・カーターの比較的新しい作品2曲。伝統的クラシック音楽形式の中でどれだけ新しいことができるか、挑戦する姿勢が垣間見える作品です。
クラリネット協奏曲は、ブーレーズ指揮アンサンブル・アンテルコンタンポランによって初演されました。オーケストラ楽器グループごとに区分けされ、その間をすり抜けるクラリネット・ソロが動き回る斬新な作法。クラリネットの名手コリンズと作曲家でもあるナッセンの指揮によって、カーターの知的柔軟さが見事に表現された興味尽きないアルバムです。 |
DG First Choice
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479 1675
\1700 |
ヴェルディ:
歌劇『運命の力』序曲,
歌劇『ルイザ・ミラー』序曲,
歌劇『ナブッコ』序曲, 歌劇『アイーダ』序曲,
歌劇『椿姫』第1幕への前奏曲,
歌劇『マクベス』よりバレエ音楽,
歌劇『椿姫』第3幕への前奏曲,
歌劇『ドン・カルロ』第2幕への前奏曲,
歌劇『シチリア島の夕べ祈り』序曲 |
クラウディオ・アバド(指揮)
ベルリン・フィル |
【録音】1996年5月, ベルリン、イエス=キリスト教会(デジタル:セッション)
ロマンティック、情熱、愛、憎しみなど、各ヴェルディのオペラ全曲がこの各序曲の中に凝縮されているといっても過言ではないでしょう。もちろんアバドの指揮による表現だけでなく、ベルリン・フィルの名人芸、合奏力など、圧倒的完成度が凝縮した究極の演奏です。 |
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479 1115
\1700 |
フランク:
『英雄的小品 ロ短調』
『前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調Op.16』
『大オルガンのための3つのコラール』 |
オリヴィエ・ラトリー(Org) |
【録音】2003年12月, パリ、ノートルダム大聖堂(デジタル:セッション)
フランス出身のオルガニスト、オリヴィエ・ラトリーによるロマンティック・オルガンの先駆者、フランクの作品集。「英雄的小品」を除けば、サン=サーンスら当時の作曲家・演奏家に献呈した作品が収録されているのも興味深いところ。オリヴィエ・ラトリーは1985年、23歳の若さで、パリ、ノートルダム寺院の正オルガニストに抜擢され、フランス・オルガン演奏だけでなく、フランスの伝統である“即興演奏”の第一人者としても高い評価を得ています。ここでは、パリ、ノートルダム大聖堂のオルガンを使用し、壮大なロマンを描き出しています。 |
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479 1679
\1700 |
ベートーヴェン:
『ヴァイオリン・ソナタ第5番へ長調 Op.24「春」』
『ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47「クロイツェル」』 |
アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
ランバート・オーキス(P) |
【録音】1998年8月, ヴィースバーデン(デジタル:ライヴ)
標題どおりの爽やかな幸福感やロマン的な雰囲気を十全に表現した「春」。スケルツォの導入や展開部の充実などに新しい傾向が見られます。劇的緊張感や圧倒的な迫力が第2楽章の静謐な情緒と対比されて、充実した音の世界を形作る『クロイツェル』。ヴァイオリン・ソナタの最高傑作と称されるベートーヴェンの2曲を、ムターとオーキスが1998年に行った全曲演奏会のライヴ録音で収録しています。風格のあるムターの堂々たる名盤です。 |
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479 1677
\1700 |
ラヴェル:
『ボレロ』
『亡き王女のためのパヴァーヌ』
『ラ・ヴァルス』
『ダフニスとクロエ』第2組曲 |
ダニエル・バレンボイム(指揮)
パリ管弦楽団 |
【録音】1981年5月, パリ(デジタル)
バレンボイムがパリ管弦楽団の音楽監督時代の録音。このオーケストラは1967年の創設以来次々と音楽監督が代わっていますが、1975年にバレンボイムがその地位に就任してからは、得意のフランス音楽を中心に積極的な活動を展開するようになりました。このアルバムでもオーケストラの素晴らしい音色を生かした洗練された演奏を聴かせてくれます。首席フルートのデボストの名技も見事。 |
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479 1681
\1700 |
《オリエントの夢》
『モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」序曲』
『イジア音階によるトルコ風協奏曲』
『ユリュク・セマイのリズムによる最後のトルコ伝承曲』
『グルック:歌劇「思いがけないめぐり会い(メッカの巡礼)」序曲』
『イブラヒム・アガ:兵士の行進曲』
『タタール・ハン・ガジ・ギライ:トルコ兵士の行進曲』
『クラウス:歌劇「スレイマーン2世、または3人の王」からのバレエ〜アレグロ』
『作者不詳:皇帝サルタンの入場』
『クラウス:歌劇「スレイマーン2世」からのバレエ〜
皇帝サルタンの入場/奴隷たちの入場/
エルミラの踊り/トルコ兵士の行進曲』
『トルコの伝承曲:メッカへの巡礼者たちの聖歌』
『クラウス:歌劇「スレイマーン2世」からのバレエ〜ロクスラナの入場』
『クラウス:歌劇「スレイマーン2世」からのバレエ〜戴冠式』
『トルコの伝承曲:苦行派托鉢修道僧の歌』
『クラウス:歌劇「スレイマーン2世」からのバレエ〜苦行派托鉢修道僧の入場』
『ジュスマイア:トルコ風シンフォニア ハ長調』,他 |
ヴェルナー・エールハルト(指揮)
コンチェルト・ケルン
ヴラディーミル・イヴァノフ(指揮)
アンサンブル・サルバンド |
【録音】2002年11月, ケルン(デジタル:セッション)
18世紀にヨーロッパで流行したトルコ風の音楽と、トルコの伝統的な民族音楽を合わせて収めた独特なプログラミングによるアルバム。1800年頃のヨーロッパでは、トルコの軍楽隊の音楽が大流行。モーツァルトやベートーヴェンも「トルコ行進曲」など、トルコ風音楽を作品に取り込み、オペラなどにもトルコを題材としたものも多く作曲されました。
はじけるパーカッションなどトルコ風が強調されたコンチェルト・ケルンと古典的オリエント音楽のスペシャリストであるアンサンブル・サルバンドらによる興味深い独特なプログラミングによる演奏です。 |
DG
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480 7308
(2CD)
\1800 |
《ワーグナー:オペラ・デュエット集》
『さまよえるオランダ人』より
「過ぎ去った遥かな時の彼方からのように」〜
ベルント・ヴァイクル(Br), シェリル・ステューダー(Sp),
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団/
『ローエングリン』より「甘き歌は消え」〜
ジェイムズ・キング(T), グンドゥラ・ヤノヴィッツ(Sp),
ラファエル・クーベリック(指揮) バイエルン放送交響楽団/
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より
「Gruβ Gott, mein Junker!」「Gruβ Gott,
mein Evchen!」〜
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br),
プラシド・ドミンゴ(T), カタリーナ・リゲンツァ(Sp),
オイゲン・ヨッフム(指揮) ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団/
『タンホイザー』より
「Geliebter, sag’, wo weilt dein Sinn?」
「Dir tone Lob! Die Wunder sei’n gepriesen」〜
ビルギット・ニルソン(Sp), ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T),
オットー・ゲルデス(指揮) ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団/
『パルジファル』より
「Ach! Ach! Tiefe Nacht! Wahnsinn! ?
Furchtbare Not!」
「Du siehst, das ist nicht so」〜
ドゥニャ・ヴェイゾヴィチ(Sp), ジグムント・ニムスゲルン(Bs),
クルト・モル(Bs), ペーター・ホフマン(T),
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/"
『ラインの黄金』より「Wotan! Gemahl! Erwache!」〜
ジョセフィーヌ・ヴィージー(Ms), ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br),
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/
『ワルキューレ』より
「Schlafst du, Gast?」「Wintersturme
wichen dem Wonnemond」
「Du bist der Lenz, nach dem ich verlangte」
「O suβeste Wonne! Seligstes Weib!」
「War Walse dein Vater, und bist du ein
Walsung」
「Siegmund, den Walsung, siehst du, Weib!」
「So tatest du, was so gern zu tun ich
begehrt’」
「Nicht streb’, o Maid, den Mut mir
zu storen」
「Leb’ wohl, du kuhnes, herrliches Kind」〜
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(Sp), ジョン・ヴィッカーズ(T),
トーマス・スチュアート(Br), レジーヌ・クレスパン(Sp),
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/
『ジークフリート』より
「Ewig war ich, ewig bin ich」
「Dich lieb’ ich: o liebtest mich du!」「Lachend
mus ich dich lieben」〜
ジェス・トーマス(T), ヘルガ・デルネッシュ(Sp),
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/
『神々の黄昏』より
「Zu neuen Taten, teurer Helde」
「Mehr gabst du, Wunderfrau, als ich
zu wahren weis」
「Schlafst du, Hagen, mein Sohn?」〜
ヘルガ・デルネッシュ(Sp), ヘルゲ・ブリリオート(T),
ゾルターン・ケレメン(Bs), カール・リッダーブッシュ(Bs),
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/
『トリスタンとイゾルデ』より
「O sink’ hernieder, Nacht der Liebe」
「Einsam wachend in der Nacht」「Lausch’,
Geliebter!」
「Doch uns’re Liebe, heist sie nicht
Tristan und…Isolde?」
「So starben wir」「Rette dich, Tristan!」
「Tatest du’s wirklich? Wahnst du das?」〜
マーガレット・プライス(Sp), ルネ・コロ(T),
ブリギッテ・ファスベンダー(A), ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br),
ヴェルナー・ゲッツ(T), クルト・モル(Bs),
カルロス・クライバー(指揮) シュターツカペレ・ドレスデン |
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2人の声が共鳴し描きつくすワーグナー・オペラ・デュエットの魅力
【録音】1967年〜1991年
ワーグナーのオペラには「愛」と「葛藤」が綴られており、それらの歌と音楽に魅力を感じます。このアルバムにはワーグナーの主要作品からデュエットによる名場面ばかりが収録。
「指環」のカラヤン盤や、「トリスタンとイゾルデ」のクライバー盤などDGの名盤からの名唱部分からとられており、どっぷりと官能的な音楽に浸ることができましょう。 |
DECCA |
DECCA 20世紀の音楽シリーズ |
478 5425
\1,700→\1590 |
ヒンデミット:
① 交響曲『世界の調和』
② 八重奏曲 |
①:ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
②:ウィーン八重奏団 |
【録音】1997年6月, ライプツィヒ(①)、1964年6月,
ウィーン、ゾフィエンザール(②)
ケプラーの生涯と思想を題材とする大作オペラの完成に先だって、バーゼル室内管弦楽団の創立25周年記念の委嘱作品として書かれたもので、中世の音楽分類法に対応する3章から成り立っています。ブロムシュテットの正確な手腕による均整のとれた演奏が、ヒンデミットならではの有機的な響きの美しさを印象的に描き出しています。 |
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478 5429
\1,700→\1590 |
プロコフィエフ:
『ピアノ・ソナタ第6番 Op.82』
『ピアノ・ソナタ第7番 Op.83』
『ピアノ・ソナタ第8番 Op.84』 |
ウラディーミル・アシュケナージ(P) |
【録音】1993〜1994年, ルツェルン(デジタル:セッション)
プロコフィエフはヴィルトゥーゾ・ピアニストとしても知られていましたが、その技巧的なピアノ作品は彼の超人的なテクニック無しには生まれなかったでしょう。
これら「戦争ソナタ」とよばれる3曲は第2次世界大戦中に作曲された壮絶な名曲。アシュケナージの同郷の作曲家によせる共感と、完璧なテクニックによって、聴く者を圧倒します。 |
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478 5430
\1,700→\1590 |
クセナキス:
①『シナファイ』(第1ピアノ協奏曲)
②『アロウラ』(12奏者のための)
③『対地星』(バレエ音楽)
④『ケクロプス』(第3ピアノ協奏曲) |
ジョフリー・ダグラス・マッジ(P:①),
エルガー・ハワース(指揮)
ニュー・フィルハーモニア管(①〜③),
ロジャー・ウッドワード(P:④),
クラウディオ・アバド(指揮)
グスタフ・マーラー・ユーゲント管(④) |
【録音】1975年11月、ロンドン(①〜③), 1992年10月, ウィーン(④)
ルーマニア生まれのギリシャ系フランス人で、20世紀を代表する現代音楽作曲家ヤニス・クセナキス。多様な音楽手法を取り入れ、さまざまなスタイルに変化・成長し留まることのない音楽は、どの流儀にも属さない独特なもの。革新と驚きに満ちた膨大な作品中、代表する4曲が収録されています。 |
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478 5670
\1,700→\1590 |
ヤナーチェク:
①『シンフォニエッタ』
②『タラス・ブリーバ』
③『ラッシュ舞曲集』 |
チャールズ・マッケラス(指揮)
ウィーン・フィル(①②),
フランソワ・ユイブレシュト(指揮)
ロンドン・フィル(③) |
【録音】1980年3月、ウィーン、ゾフィエンザール(①②),
1970年10月, ロンドン(③)
ヤナーチェク演奏のスペシャリストであるマッケラスの指揮による名盤。ウィーン・フィルの色彩豊かな音色、抜群なリズム等、さすがヤナーチェク研究の第一人者!
自筆譜から研究し直し、多くの箇所をオリジナルに戻して演奏しています。抜群のDecca録音による名演です。 |
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478 5424
\1,700→\1590 |
コープランド:
①バレエ音楽『ビリー・ザ・キッド』
②『エル・サロン・メヒコ』
③ バレエ音楽『聞け!汝ら!』 |
ディヴィッド・ジンマン(指揮)
ボルティモア交響楽団(①②),
オリヴァー・ナッセン(指揮)
ロンドン・シンフォニエッタ(③) |
【録音】1993年1月、ボルティモア(①②), 1993年6月, ロンドン(③)
アメリカの指揮者ジンマンがボルティモア響による、自国の大作曲家コープランドの作品。「ロデオ」や「ビリー・ザ・キッド」などアメリカらしい親しみやすい作品。
現代音楽作曲家でもある ナッセンによる「聞け!汝ら!」は、その音楽を確実にとらえ見事なファンタジーを描きだしています。 |
Decca Virtuoso
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478 5692
\1200 |
ヴォーン・ウィリアムズ:
① 『グリーンスリーヴズによる幻想曲』
②『トーマス・タリスの主題による幻想曲』
③『揚げひばり』
④『交響曲第5番ニ長調』 |
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー室内管弦楽団(①〜③)
ロジャー・ノリントン(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(④) |
【録音】①〜③:1971年5月, ロンドン(ステレオ:セッション),
④:1996年11月, ワトフォード(デジタル:セッション)
ヴォーン・ウィリアムズは19世紀末から20世紀の前半にかけてのイギリス国民楽派を代表する作曲家。大規模な交響曲やオペラも作曲しましたが、彼の美点は「グリーンスリーヴズによる幻想曲」に代表される、民謡調の平易な旋律や、牧歌的な小編成の楽曲に最も発揮されています。マリナー、ノリントンともに作品の性格を押さえたさわやかな演奏が耳に心地よさを運んできます。 |
478 5694
\1200 |
《ディスカヴァー・チャイコフスキー》
『ピアノ協奏曲第1番第1楽章より』〜
ウラディーミル・アシュケナージ(P)
ロリン・マゼール(指揮) ロンドン交響楽団,
『幻想序曲「ロメオとジュリエット」より』
『バレエ「白鳥の湖」より』
『バレエ「眠れる森の美女」より』
『バレエ「くるみ割り人形」より』〜
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) ウィーン・フィル,
『交響曲第6番「悲愴」第1楽章より』
『交響曲第5番より第3楽章』〜
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団,
『「弦楽セレナーデ」より第2楽章』〜
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
サンクトペテルブルク・フィル,
『ヴァイオリン協奏曲ニ長調より第3楽章』〜
ジョシュア・ベル(Vn)
ウラディーミル・アシュケナージ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団,
『序曲「1812年」よりフィナーレ部分』〜
ズービン・メータ(指揮) ロサンジェルス・フィルハーモニック |
チャイコフスキー(1840-1893)は、帝政ロシアが生んだ偉大な作曲家。壮大で美しく、どこかメランコリックな情緒も漂うチャイコフスキーの音楽は日本でも大人気で、テレビのCMや映画などで多く耳にします。今作はそんな彼の作曲した様々な有名曲から選りすぐりの部分だけを厳選しています。 |
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478 5691
\1200 |
ショパン:
①『バラード第1〜4番』
②『スケルツォ第1〜4番』 |
クラウディオ・アラウ(P) |
【録音】①:1977年4月(ステレオ:セッション),
②:1984年4月, (デジタル:セッション)
20世紀の名ピアニストのなかでも屈指の名匠に数えられるアラウ。70歳を越えて録音したショパンの作品の中から、バラードとスケルツォを収録。ショパンも彼が愛着を持つ作曲家のひとりで、多くの録音が残されていますが、これらの演奏はどの一曲にもアラウの滋味あふれる暖かみがあり、この巨匠の人間味が感じられます。 |
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478 5690
\1200 |
ブルックナー:『交響曲第7番ホ長調』 |
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管 |
【録音】1966年11月, アムステルダム(ステレオ:セッション)
ハイティンクは、コンセルトヘボウと1966年,
1978年の2回録音をしていますが、当盤は最初の録音。ハイティンクの演奏は正統的で雄大なスケールを合わせ持っていますが、この録音は淡泊でブルックナーの本来の純朴さを表現した演奏です。 |
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\1200 |
《ディスカヴァー・ベートーヴェン》
『交響曲第5番「運命」より第1楽章』〜
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団,
『ピアノ・ソナタ第14番「月光」より
第1楽章』
『エリーゼのために』『ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」より第2楽章』〜
ウラディーミル・アシュケナージ(P),
『交響曲第7番より第2楽章』〜
アンタル・ドラティ(指揮) ロンドン交響楽団,
『ヴァイオリン協奏曲ニ長調より第3楽章』
アルトゥール・グリュミオー(Vn) 〜
アルチェオ・ガリエラ(指揮) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団,
『ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」より第4楽章』〜
ヘンリク・シェリング(Vn) イングリッド・ヘブラー(P),
『ピアノ協奏曲第5番「皇帝」より第2楽章』〜
ウラディーミル・アシュケナージ(P&指揮)
クリーヴランド管弦楽団,
『ピアノ三重奏曲第7番「大公」より第2楽章』〜
ボザール・トリオ,
『交響曲第6番「田園」より第5楽章』〜
コリン・デイヴィス(指揮) ドレスデン・シュターツカペレ,
『ピアノ協奏曲第2番より第3楽章』〜
スティーヴン・コヴァセヴィチ(P)
コリン・デイヴィス(指揮) BBC交響楽団,
『交響曲第9番第4楽章より』〜
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)
ウィーン・フィル |
誰でも一度は耳にしたことのある「運命」「田園」「第九」「月光」「皇帝」・・・・。ベートーヴェンの音楽は私たちにとってとても身近なものでしょう。このアルバムは、DeccaやPhilipsに録音された巨匠たちによる演奏で、ベートーヴェンの聴きどころを厳選し、1枚にたっぷり収録したベスト盤です。 |
<LP>
DG(LP)
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479 1505
(6LP)
\14000→\13000 |
ワーグナーLPコレクション
ワーグナー:
【LP1】《オペラ合唱曲集》『さまよえるオランダ人』より
「水夫の合唱(1)」「糸巻きの合唱」「水夫の合唱(2)」,
『タンホイザー』より「入場行進曲」「巡礼の合唱」,
『ローエングリン』より
「ローエングリンの登場の場」「エルザの聖堂への入場」「結婚行進曲」,
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より
「ザックスを讃える歌」,
『神々の黄昏』より「ギービヒ家の家臣の合唱」,
『パルシファル』より「聖餐の合唱」〜
ウィルヘルム・ピッツ(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団と合唱団[録音:1958年] |
【LP2】
『トリスタンとイゾルデ』より
「トリスタン!-イゾルデ!-不実にして優しき人!
(イゾルデとブランゲーネの二重唱)」
「寂しく私が見張るこの夜に(イゾルデとトリスタンの愛の二重唱)」
「イゾルデの愛の死」〜
アストリッド・ヴァルナイ(Sp), ヴォルフガング・ヴィントガッセン(T),
ヘルタ・テッパー(A),
フェルディナント・ライトナー(指揮)
バンベルク交響楽団[録音:1959年] |
【LP3】
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より
「はじめよ!」「朝はバラ色に輝いて」,
『ローエングリン』より
「Hochstes Vertraun hast du mir schon
zu danken」
「In fernem Land, unnahbar euren Schritten」,
『ワルキューレ』より
「Ein Schwert verhies mir der Vater」,
『ラインの黄金』より「Immer ist Undank
Loges Lohn」,
『リエンツィ』より「Allmacht'ger Vater,
blick herab」,
『パルジファル』より「Nur eine Waffe taugt」〜
ジェス・トーマス(T),
ヴァルター・ボルン(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
[録音:1963年] |
【LP4】
『リエンツィ』序曲, 『タンホイザー』序曲,
『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲,
『パルジファル』第1幕への前奏曲〜
カール・ベーム(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団[録音:1978年] |
【LP5】
『トリスタンとイゾルデ』(ハイライト)〜
マーガレット・プライス(Sp), ルネ・コロ(T),
ブリギッテ・ファスベンダー(A),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br),
カルロス・クライバー(指揮) ドレスデン・シュターツカペレ
[録音:1981年] |
【LP6】
『タンホイザー』序曲, 『ジークフリート牧歌』,
『トリスタンとイゾルデ』より「第1幕への前奏曲」「イゾルデ愛の死」〜
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
ジェシー・ノーマン(Sp)[録音:1987年] |
DGに録音されたワーグナー名録音作品を、LPで完全限定発売いたします。
【LP1】合唱指揮の第一人者ピッツとバイロイト音楽祭合唱団による、一糸乱れずに繰り広げられる分厚いワーグナーのオペラからの合唱部分を収録したもの。その重厚な合唱の素晴らしさを堪能できます。
【LP2】「第2幕第2場」と「イゾルデの愛の死」の、このオペラの最高の聴きどころが収録されたもの。ヴァルナイとヴィントガッセンの熱唱は圧巻。
【LP3】正統ワーグナー・テノール、ジェス・トーマスによるアリア集。気品と力強さ、スマートで清らかな歌声は、まさにここに収録された曲の理想的な歌唱といえましょう。
【LP4】ベームとウィーン・フィルによる壮大で重厚な演奏。構築感のある魅力的なワーグナーの序曲集です。
【LP5】名盤の誉れ高い、クライバーの「トリスタンとイゾルデ」からのハイライト。クライバーの引き締まった絶妙な音楽、ルネ・コロ、M.プライスの繊細で魅力的な名唱を堪能。
【LP6】1987年夏、ザルツブルク音楽祭のカラヤンとウィーン・フィルとのマチネー・コンサートのライヴ録音で、ライヴならではの気迫と熱気が漲る完成度の高い演奏を展開しています。意外にもカラヤンと初共演となった絶頂期のノーマンによるイゾルデの愛の死も圧巻!
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<国内盤>
<映像>
THE MASTERCLASS MEDIA FOUNDATION(映像)
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MMF4 044
(DVD)
\6000 →\5490
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マスタークラスDVD
ボリス・クシュニール/ヴェルビエ音楽祭アカデミー
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第4番K218(第1&2楽章) |
生徒:
マイア・カベサ(Vn)
アルブレヒト・メンツェル(Vn) |
ラクリン、スナイダーを育てたクシュニール
120mm、画面:NTSC 16:9、音声:ステレオ、リージョン:0
1948 年キエフ生まれのヴァイオリニスト、ボリス・クシュニール。モスクワ音楽院でボリス・ベレンキー、室内楽をボロディン弦楽四重奏団のワレンチン・ベルリンスキーに師事。数々の世界的コンクールで受賞し、ショスタコーヴィチやオイストラフとも親交があり彼の音楽性に大きな影響を与えています。ソリストとしてはもちろん室内楽奏者としても活躍し、モスクワ弦楽四重奏団(1970)、ウィーン・シューベルト・トリオ(1984)、ウィーン・ブラームス・トリオ(1993)、コペルマン弦楽四重奏団(2002)を創設しています。また指導者としても高く評価され現在はウィーン音楽院の教授を務め、彼の弟子としてジュリアン・ラクリン、ニコライ・スナイダーなどがいます。また世界中でマスタークラスを開催しており、この映像に収められているヴェルビエ音楽祭アカデミーでも毎年行っています。
ここではモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4
番の第1 &第2 楽章を取り上げています。技巧的なカデンツァを有した楽曲で、充実した内容のレッスンを展開しています。
生徒は日本生まれのトロント育ち、ブエノス・アイレス国際ヴァイオリン・コンクール優勝など数々の受賞歴を持つマイア・カベサ、2010
年モスクワのオイストラフ国際ヴァイオリン・コンクールで第3
位を獲得したアルブレヒト・メンツェル。
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