ICTUS
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IMP 1215
\2500
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リンドブロム:クリスタル・ミュージック
ウォーク/オレンジ・クリスタル/
レッド・クリスタル/イエロー・クリスタル/
グリーン・クリスタル/ホワイト・クリスタル/
ライト・ブルー・クリスタル/グレー・クリスタル/
ブラック・クリスタル/ブルー・クリスタル |
ロルフ・リンドブロム(ピアノ) |
ストックホルム出身のロルフ・リンドブロムの自作自演の「クリスタル・ミュージック」。このアルバムは上海の水晶照明販売会社の依頼により制作されたもので、奇数番号の曲目には短い間奏曲を、偶数番号の曲目にはクリスタルの名を付けた曲。これは、ショールームで再生しクリスタルでを観覧する事を考え作られたものである。イージーリスニングとしても楽しむことが出来る。
2012年4月21日の録音。 |
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讃美歌 〜 オルガン作品集
オルソン:幻想とフーガ Op.29
アルヴェーン:
オルガンのための黙示録カンタータ Op.31より
前奏曲
デュプレ:アヴェ・マリス・ステラ Op.18
カルク=エーレルト:オルガンのための三部作
Op.141 |
ヨハン・ハンマーストレム(オルガン) |
オルガンのヴィルトゥオーゾとしても有名なスウェーデンの作曲家、オット・オルソン(1879−1964)やフランスのマルセル・デュプレ(1872−1960)など、ヨーロッパ各地のオルガン巨匠作曲家を集めた作品集。
2010年8月16−17日の録音。 |
LAWO CLASSICS
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LWC 1038
(SACD HYBRID)
\2900
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C.P.E.バッハ:交響曲&協奏曲集
交響曲ホ短調 WQ.178
オーボエ協奏曲変ホ長調 WQ.165
チェンバロ協奏曲ニ短調 WQ.17
交響曲ニ長調 WQ.183/1 |
バロッカネルネ
アルフレード・ベルナルディーニ(オーボエ)
クリスティアン・ショス(チェンバロ) |
ベルナルディーニ&バロッカネルネ!ノルウェ−のピリオド・オーケストラのC.P.E.バッハ!
1989年に設立された古楽器アンサンブル、バロッカネルネのラウォー(LAWO)デビュー・アルバムはカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714−1788)の「交響曲と協奏曲」。アンサンブル・ゼフィロの創設者で古楽界有数のバロック・オーボエ奏者、アルフレード・ベルナルディーニとノルウェー人として初めてヨーロピアン・ユニオン・バロック・オーケストラに参加したチェンバロ奏者、クリスティアン・ショスの活躍が素晴らしい。ノルウェーで長い伝統を誇るバロック・オーケストラが、宮廷音楽家として活躍し、ハンブルクでこの世を去るまでのC.P.E.バッハの曲を見事に表現している。
2012年4月19日−22日の録音。 |
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LWC 1044
(SACD HYBRID)
\2500
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弦楽オーケストラのための作品集
グリーグ:ホルベルク組曲 Op.40
クヴァンダール:弦楽のためのソナタ
Op.79
グリューネル=ヘッゲ:弦楽のための「悲しい旋律」
ニーステッド:コンチェルト・アルクタンドリエ
Op.128 |
アンサンブル・アレグリア |
2007年に設立されたノルウェーの弦楽オーケストラ、アンサンブル・アレグリアの5周年を記念したアニヴァーサリー・アルバム。2012年にノルウェーのスタトイル・タレント・アワードを受賞し、勢いにのるアレグリア。19、20世紀を代表するノルウェー・プログラムはアニヴァーサリーに相応しい完成度。
2012年8月6日−9日の録音。 |
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エリ・クリスティン・ハンスヴェーン(ソプラノ)
常に自由に 〜 オペラ・アリア集
ヴェルディ:
歌劇《椿姫》より 不思議だわ!、ああ,多分あの人なのね、花から花へ
プッチーニ:
間奏曲、私のお父さん、歌劇《つばめ》より
ドレッタの素晴らしい夢
マスネ:歌劇《マノン》より
まだ頭がぼーっとして
ドニゼッティ:
歌劇《連隊の娘》より
では,決まってしまったのね…富も栄華の家柄も、
身分も富も、フランス万歳!、
歌劇《ランメルモールのルチア》より
あたりは沈黙に閉ざされ、
あの方が燃える情熱に心を奪われた時
ラヴェル:お下がり!いい子は温めてあげるけど
モーツァルト:
歌劇《ツァイーデ》より
安らかにおやすみ下さい,私の大切な人よ、
歌劇《魔笛》より 夜の女王のアリア
R・シュトラウス:私は身のうちに感じてる
シャルパンティエ:歌劇《ルイーズ》より
その日から |
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エリ・クリスティン・ハンスヴェーン
(ソプラノ)
ジョン・フィオーレ(指揮)
ノルウェー国立歌劇場管弦楽団 |
「新しいオペラ界の歌姫の登場」と絶賛され、ノルウェーで鮮烈なデビューを飾ったソプラノ、エリ・クリスティン・ハンスヴェーンのオペラ・アリア集。自身のソロ初CDとなる今回のアルバムは音楽の中からその意気込みが伝わってくるような熱く、力強い歌声が魅力的。ノルウェー・オペラ界の歌姫のアリア集。オペラ・ファン要注目です。 |
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音楽、美しい調べと芸術へのあこがれ
ヴォーン・ウィリアムズ:
リュートを弾くオルフェウス、美しい人よ目覚めよ、
テイク・オー・テイク、屋根より高い大空は、澄んだ真夜中(夜の讃美歌)
ローズ:
ただ生きよと命じてください、まだ帰らないでおくれ、
スライド・ソフト・ユー・シルヴァー・フラッズ、
汝はまだ汝の芸術よりも公平だ、並外れた美しさ
トリエット:神授の、ああ,今の芸術は夢、ダイビング、子守歌
ラニエー:
No more shall meads be deck'd
with flow'rs/Love's
constancy、
これ以上泣かない
テイラー:わたしが死ぬか生きるかは教えない |
エリサベト・ホルメルツ(ソプラノ)
フレドリク・ボック(バロック・ギター&テオルボ)
ポウル・ヘクスブロ(ロー・ホイッスル) |
2002年にオペラ・デビューを果たし、レパートリーの幅を広げ、バロックから現代音楽など様々なステージで活躍するノルウェーのソプラノ、ホルメルツ。様々なギター属、リュート属を操り、ルネッサンス、バロック音楽を得意とするボック。「小さい楽器の偉人」と呼ばれる、ロー・ホイッスルのパイオニア、ホクスブロの3人が、美しいアンサンブルを展開する。
2012年3月6日−8日の録音。 |
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リーヴェッツ:ピアノ作品集
3つの民謡 Op.3/ノルウェーの民謡/
Vals til Annemor/Jappusdanser
Op.1/
Vuggesang til Jappus/Spill
og Dans Op.2 |
ルネ・アルヴァ(ピアノ) |
ノルウェーのベルゲン出身のピアニスト、ルネ・アルヴァのリーヴェッツの作品集。弁護士、判事、作曲家の様々な才能を持ち、ノルウェーにとっても重要な作曲家でもあるヨハンネス・ミデルファート・リーヴェッツ(1902−1988)。コンサートでもプログラムに取り入れるなどリーヴェッツの音楽の普及に貢献しているアルヴァ。軽快でどこか懐かしいリーヴェッツの音楽を柔らかな音で描く。
2012年4月10日−12日の録音。 |
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LWC 1037
(SACD HYBRID)
\2500
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ノルウェー3世代の作曲家による三重奏曲集
ヴォスレフ:三重奏曲
ヴァーレン:三重奏曲 Op.5
エッゲ:三重奏曲 Op.14 |
ヴァーレン三重奏団 |
ノルウェーの偉大な作曲家、ファルティン・ヴァーレン(1887−1952)から名を冠した三重奏団、ヴァーレン三重奏団の、ノルウェーの3世代の作曲家を集めた三重奏曲集。ヴァーレン三重奏団のために書かれ、2011年に初演されたヴォスレフ。無調の中に後期ロマン派の匂いを残すヴァーレン。ソ連とフィンランドの間での戦争を題材にしたエッゲ。様々なスタイルの作品のコントラストをノルウェーのトリオの演奏で聴き比べる。
2011年6月20日−23日の録音。 |
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CKD 452
(2SACD HYBRID Multichannel/
特別価格)
\4000→\3490
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ベンジャミン・ザンダーのマーラー!
LINNに舞台を移してチクルスが"復活"!
マーラー:交響曲第2番ハ短調《復活》 |
ミア・パーション(ソプラノ)
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)
ベンジャミン・ザンダー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
フィルハーモニア合唱団 |
ボストン・フィルハーモニックの音楽監督を務める指揮者であり、教育者。さらには、ビジネスリーダーたちを集めた講演会に招かれ続ける名スピーカーであり、「The
Art of Possibility(チャンスを広げる思考トレーニング)」の著者でもある英国のマエストロ、ベンジャミン・ザンダー。
リン・レコーズ(Linn Records)初登場となるベンジャミン・ザンダーが振るのは、代名詞でもあるマーラー!交響曲第2番「復活」!
アメリカのテラーク(Telarc)でフィルハーモニア管弦楽団と共に進行中だったマーラー・チクルス。
7曲の交響曲をリリースした時点で中断となっていたザンダーのマーラー・チクルスだったが、リン・レコーズに舞台を移して遂に再開!
ソリストにミア・パーション、サラ・コノリーを迎えたの「交響曲第2番」。
多彩な才能の持ち主であり、イギリスのマーラー指揮者、そしてマーレリアンであるザンダーのマーラー、ここに"復活"! |
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CKD 430
(2SACD HYBRID)
\4000 →\3690
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ダンディン・コンソート&ジョン・バット
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集
ブランデンブルク協奏曲
第1番ヘ長調 BWV.1046
第2番ヘ長調 BWV.1047
第3番ト長調 BWV.1048
第4番ト長調 BWV.1049
第5番ニ長調 BWV.1050
第6番変ロ長調 BWV.1051
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ダンディン・コンソート
ジョン・バット(指揮&ハープシコード)
チェチーリア・ベルナルディーニ(ヴァイオリン)
アレクサンドラ・ベラミー(オーボエ)
デイヴィッド・ブラックアダー(トランペット)
パメラ・トービー(リコーダー)
キャスリン・レイサム(リコーダー)
ケイティ・バーチャー(フルート)
ジェーン・ロジャーズ(ヴィオラ)
アルフォンソ・レアル・デル・オホ(ヴィオラ)
ジョナサン・マンソン(チェロ) |
ダンディン・コンソートの"J.S.バッハ"!初の器楽作品はブランデンブルク協奏曲集!
典礼において演奏された受難曲の再現である「ヨハネ受難曲」、1742年頃の最終演奏版「マタイ受難曲」、リフキン校訂ブライトコップ版「ミサ曲ロ短調」など、J.S.バッハの傑作の様々な異稿を発掘、復元し、現代に紹介してきたジョン・バットとダンディン・コンソート(ダニーディン・コンソート)。
音楽学者としても高名なジョン・バットとダンディン・コンソートにとって初となるJ.S.バッハの"器楽作品"は6つの「ブランデンブルク協奏曲」!
リコーダーのパメラ・トービー、フルートのケイティ・バーチャー、ヴィオラのジェーン・ロジャーズ、チェロのジョナサン・マンソンなど、古楽界の世界的名手たちが集った「ブランデンブルク協奏曲」。
受難曲やミサ曲などの教会音楽でのOVPP(One
Voice Per Part)のように、「ブランデンブルク協奏曲」でも世界有数のバッハ研究者であるジョン・バットは、緻密な楽曲研究に基づくスタイル、解釈を展開。
まるで魔法のように湧き出る洗練されたバッハの響き。バッハのスペシャリストたちが贈る「ブランデンブルク協奏曲」の新たなる理想像がここにある。
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CKD 413
(2SACD HYBRID)
\4000 →\3690
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パヴロ・ベズノシウク
コレッリ:室内ソナタ集 Op.2&Op.4
室内ソナタ集 Op.2 〜
室内ソナタ第1番ニ長調
Op.2-1/室内ソナタ第2番ニ短調
Op.2-2/
室内ソナタ第3番ハ長調
Op.2-3/室内ソナタ第4番ホ短調
Op.2-4/
室内ソナタ第5番変ロ長調
Op.2-5/室内ソナタ第6番ト短調
Op.2-6/
室内ソナタ第7番ヘ長調
Op.2-7/室内ソナタ第8番ロ短調
Op.2-8/
室内ソナタ第9番嬰ヘ短調
Op.2-9/室内ソナタ第10番ホ長調
Op.2-10/
室内ソナタ第11番変ホ長調
Op.2-11/室内ソナタ第12番ト長調
Op.2-12/
室内ソナタ集 Op.4 〜
室内ソナタ第1番ハ長調
Op.4-1/室内ソナタ第2番ト短調
Op.4-2/
室内ソナタ第3番イ長調
Op.4-3/室内ソナタ第4番ニ長調
Op.4-4/
室内ソナタ第5番イ短調
Op.4-5/室内ソナタ第6番ホ長調
Op.4-6/
室内ソナタ第7番ヘ長調
Op.4-7/室内ソナタ第8番ニ短調
Op.4-8/
室内ソナタ第9番変ロ長調
Op.4-9/室内ソナタ第10番ト長調
Op.4-10/
室内ソナタ第11番ハ短調
Op.4-11/室内ソナタ第12番ロ短調
Op.4-12 |
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パヴロ・ベズノシウク(ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル
〔キャロライン・ボールディング(ヴァイオリン)、
リチャード・タニクリフ(チェロ)、
ポーラ・シャトーネウフ(アーチリュート)、
ロジャー・ハミルトン(ハープシコード&オルガン)〕 |
鬼才ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル!コレッリ・シリーズ第3弾は"室内ソナタ集"!
ウクライナとアイルランドをルーツとするイギリスのバロック・ヴァイオリンの鬼才パブロ・ベズノシウクとエイヴィソン・アンサンブル。
何れも世界各国で高評価を受けてきた「合奏協奏曲集
Op.6」(CKD 411)、「ヴァイオリン・ソナタ集
Op.5」(CKD 412)に続く、アルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)の生誕300周年記念シリーズ第3作目は、1685年出版の「Op.2」と1689年出版の「Op.4」。傑作、2つの「室内ソナタ集」!
「コレッリの不協和(コレッリ・クラッシュ)」と呼ばれる斬新な作曲技法が用いられ、当時のボローニャで激しい論争を巻き起こした「室内ソナタ集
Op.2」。
ピエトロ・オットボーニ枢機卿に献呈され、イタリア・バロック時代におけるトリオ・ソナタの頂点「室内ソナタ
Op.4」。
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団やエンシェント室内管弦楽団のリーダー、ソリストとして活躍するバロック・ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、パヴロ・ベズノシウクとエイヴィソン・アンサンブルの共演を重ねるごとに熟成されてゆくコンビネーションが、素晴らしきコレッリの「室内ソナタ」を披露してくれることだろう!
世界有数の高音質レーベル、リン・レコーズ(Linn
Records)による音質面にも要注目。
ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル
旧譜から2タイトル! |
CKD 411
(2SACDs HYBRID
\4000 →\3690
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鬼才ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル!
コレッリ:合奏協奏曲集Op.6
合奏協奏曲第1番ニ長調Op.6-1/合奏協奏曲第2番ヘ長調Op.6-2/
合奏協奏曲第3番ハ短調Op.6-3/合奏協奏曲第4番ニ長調Op.6-4/
合奏協奏曲第5番変ロ長調Op.6-5/合奏協奏曲第6番ヘ長調Op.6-6/
合奏協奏曲第7番ニ長調Op.6-7/合奏協奏曲第8番ト短調Op.6-8/
合奏協奏曲第8番ト短調Op.6-8《クリスマス》/
合奏協奏曲第9番ヘ長調Op.6-9/合奏協奏曲第10番ハ長調Op.6-10/
合奏協奏曲第11番変ロ長調Op.6-11/合奏協奏曲第12番ヘ長調Op.6-12 |
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パヴロ・ベズノシウク
(ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル |
コレッリ・プロジェクト第1弾は"合奏協奏曲Op.6"!
ヘンデルの「合奏協奏曲Op.6」(CKD
362)、ヴィヴァルディの「和声と創意への試み」(CKD
365)では、非常にクォリティの高い演奏と録音を聴かせてくれたエイヴィソン・アンサンブル。
イギリスのバロック・ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、鬼才パヴロ・ベズノシウクと共に、2013年のコレッリ・イヤーに向けた新たなプロジェクト、アルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)の「室内楽作品全集」がスタート!
2013年で没後300周年を迎えるイタリア・バロックにおけるヴァイオリン音楽の輝く天才コレッリ。2013年の全4巻(Op.1〜Op.6)での完結に向けて始動したベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブルによるコレッリの第1弾は「合奏協奏曲Op.6」!
ベズノシウクのヴァイオリン、エイヴィソン・アンサンブルの合奏能力が冴え渡る"コンチェルティーノ"と"リピエーノ"の対比では、LINNの超ハイファイ録音が見事な効果を発揮してくれることだろう。 |
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CKD 412
(2SACD HYBRID/
特別価格)
\4000 →\3690
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パヴロ・ベズノシウク
コレッリ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集Op.5
ソナタ第1番ニ長調/ソナタ第2番変ロ長調/
ソナタ第3番ハ長調/ソナタ第4番ヘ長調/
ソナタ第5番ト短調/ソナタ第6番イ長調/
ソナタ第7番ニ短調/ソナタ第8番ホ短調/
ソナタ第9番イ長調/ソナタ第10番ヘ長調/
ソナタ第11番ホ長調/ソナタ第12番ニ短調《ラ・フォリア》
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パヴロ・ベズノシウク
(ヴァイオリン&ディレクター)
エイヴィソン・アンサンブル |
鬼才ベズノシウク&エイヴィソン・アンサンブル!コレッリ第2弾は"ヴァイオリン・ソナタ集Op.5"!
「合奏協奏曲集Op.6」(CKD
411)で幕を開けたイギリスのバロック・ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、パヴロ・ベズノシウクとエイヴィソン・アンアンブルのコンビによるアルカンジェロ・コレッリ(1653−1713)の「室内楽全集」シリーズ。
世界有数の高音質レーベル、リン・レコーズ(Linn)が贈るコレッリ没後300周年記念プロジェクトの第2弾は、名品「ラ・フォリア」を含む「ヴァイオリン・ソナタ集Op.5」!
「トリオ・ソナタ」、「合奏協奏曲」、「ヴァイオリン・ソナタ」を生み出し、イタリア、バロック時代の器楽音楽を発展、成熟させた巨匠コレッリ。
名作「ヴァイオリン・ソナタ集Op.5」の第1番〜第11番はもちろんのこと、やはり最大の注目を集めるのは第12番ニ短調「ラ・フォリア」だろう!
"装飾音"、ラ・フォリアでの"主題と23の変奏"で鬼才ベズノシウクが披露してくれる解釈が非常に楽しみなところ。
古楽ファン、オーディオ・ファン要注目のコレッリ新録音の登場です!
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LJ RECORDS
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ルック・ライト
ウレーン:
ルシッド・ネオン/イーゼル/
アンコイル・ティント/イーゼル2/
ツー・テイルズ/アイコン・アンタイトル/
ユートピア・サイ |
リサ・ウレーン(ピアノ、プリペアド・ピアノ)
ニーナ・デ・ヘニー(コントラバス)
オッキュン・リー(チェロ) |
コンポーザー=ピアニスト、リサ・ウレーン作曲の自作自演集。プリペアド・ピアノなどを用いて作り上げた独特の世界観は、ジャケットデザインと同じくインパクト大!
2011年10月30日、ネフェルティティでのライヴ録音。 |
MUSIQUES SUISSES
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フォルトゥナート・フレーリッヒ&
クリスティアン・ツェーンダー
〜
稲妻
フレーリッヒ:アルプス組曲*/
コル・ヴィリル1+/
10デア6**/コル・ヴィリル2+/
ルルルハ**/チュマー* |
クリスティアン・ツェーンダー(ヴォーカル)
ミヒャエル・プフェウティ(ベース)
トーマス・ヴァイス(打楽器)
フォルトゥナート・フレーリッヒ(指揮)
カザル弦楽四重奏団*
アマール弦楽四重奏団**
コル・ヴィリル+ |
"声"の超絶技巧!"グローバル・ヨーデリング"大活躍!
ジャズ・ギターとクラシックの声楽(バリトン)を学んだ後、「倍音唱法(喉歌、ホーミー)」に開眼。
チロルのヨーデルを発展させた「グローバル・ヨーデリング」という新ジャンルを確立したスイスのミュージシャン、クリスティアン・ツェーンダーが、2002年のスイス万博でも活躍した作曲家フォルトゥナート・フレーリッヒの作品集で大活躍!
「声」の超絶技巧とクラシックの「モダン」。スイスを代表するアンサンブル、カザル弦楽四重奏団やアマール弦楽四重奏団との共演での、「倍音唱法」と「クラシック」の摩訶不思議なクロスオーヴァーの世界は、聴けば聴くほど惹き込まれること請け合いです! |
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バーダー=ノブス:
エスカペイド/弦楽四重奏曲第1番/
スパイアーズ/弦楽三重奏曲/
気まぐれな楽章/弦楽四重奏曲第2番 |
ストライフ弦楽四重奏団
エギディウス・ストライフ(ヴァイオリン)
コーリャ・レッシング(ヴァイオリン)
ケイティ・ゴール(チェロ) |
スイス、ジュラ州のドレモン出身の女流作曲家ハイヂ・バーダー=ノブス(1940−)の弦楽のための作品集。
パウル・ザッハーのバーゼル室内管弦楽団のコンサートマスター、ロドルフォ・フェリカーニからヴァイオリンを学んだ経験が作品に反映されている。
1996年−2012年の録音。 |
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MGB CTS-M 137
(2CD)
\5000
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グラモン・セレクション5
グラウス:亡命者のパッサカリア/
ヴァイスベルク:G.H.のためのハウスムジーク/
プロフォス:リアル・ファイヴ/
サタピ:Im Keim der Liebe erschlagen/
ヘンキング:Keine Zeit ist
zeiting mit
der Sehnsucht Zeit/
ホリガー:2つの小品/ペーター・シュナイダー:ディーゼルベン/
ロト:ラウバー=フラグメント/タラ:ホルデ/
ヴュートリッヒ:ペリフェリーとミッテ/
ファッシャー:L'instant c'est
deja la solitude.
ケラー:シュヴェステルン |
バーゼル・シンフォニエッタ
アンサンブル・プロトン・ベルン
バーゼル・マドリガリステン
アンサンブル・フェニックス
アントン・ケルニャク(ピアノ)、他 |
2011年に世界初演が行われた、12人のスイスの作曲家たちの作品集。ハインツ・ホリガーなど、現代のスイスのリーディング・コンポーザーたちの新作が並ぶ。 |
NATIVES
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アントワーヌ&ジャン=バティスト・フォルクレ
〜 情熱の弓
クラブサン組曲第1番〜第5番
(ヴィオールと通奏低音のための組曲第1巻より) |
フィリップ・フロン(ヴィオール)
エムール・ブックレイ(ハープシコード)
ラクリメ・コンソート
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フランス・ヴィオール界のヴィルトゥオーソであるアントワーヌ・フォルクレ(1971−1745)と、彼の長男であるジャン=バティスト・フォルクレ(1699−1782)の作品集。
父アントワーヌの嫉妬により悲惨な少年時代を過ごしたジャン=バティストが、父の死後に自作品3曲を加えて出版されたヴィオール曲集。
ブリュッセル王立音楽院では重鎮ヴィーラント・クイケンの下で研鑽を積み、クイケン後の世代を担う逸材として師からも大きな期待を寄せられているフィリップ・フロンによる好演。
2010年8月27日&28日の録音。 |
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コレット:オルガン作品全集
修道女のための第8旋法のオルガン・ミサ |
マリーナ・シェボルキーナ(オルガン) |
フランスの作曲家、オルガニストであるガスパール・コレット(Ca.1670−Ca.1732)のオルガン作品全集。マリー=クレール・アランの高弟マリーナ・シェボルキーナが、サン=ミッシェル=アン=ティエラッシュ修道院の歴史あるオルガンで壮大に奏でる。
2007年6月の録音。 |
NIMBUS(CD−R)
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NI 5905
(CD-R)
\2300 →\2090
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トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ
ラヴェル:ピアノ三重奏曲
フォーレ:ピアノ三重奏曲 Op.120
ドビュッシー:チェロ・ソナタ、ヴァイオリン・ソナタ |
トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ
〔ハガイ・シャハム(ヴァイオリン)、
アーノン・エレツ(ピアノ)、
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)〕 |
ハイペリオン(Hyperion)、シャンドス(Chandos)、ニンバス(Nimbus)などで活躍する世界的名手によって2009年に結成されたトリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ。デビュー・アルバムとなったメンデルスゾーンの「ピアノ・トリオ集」が世界中で絶賛される中、2013年はトリオで3度目となるツアーを開始しており、オランダ、イギリス、ドイツ、ベルギーを回る予定。今回のフレンチ・プログラムも目が離せない。
2013年2月9日−11日の録音。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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NI 5906
(CD-R)
\2300
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リチャード・レスター(チェンバロ)
ソレール:13のソナタ
(ニ長調 R.86、ニ短調 R.24、嬰ハ短調
R.21、
変ニ長調 R.110、イ短調
R.118、ハ短調
R.19、
ハ長調 M.27、ヘ長調 R.56、ニ長調
R.92d、ニ短調
R.39、
ト短調 M.38、ニ長調 R.74、ト長調
R.43)
ボッケリーニ:ファンダンゴ* |
リチャード・レスター(チェンバロ)
デイヴィッド・ポンスフォード
(第2チェンバロ)* |
ドメニコ・スカルラッティの鍵盤作品全集を完成させたことでも知られるイギリスの古楽系チェンバロ奏者、リチャード・レスターのソレールとボッケリーニの鍵盤作品集。楽器は、ディエゴ・フェルナンデスが1761年に作製したイタリアのチェンバロのレプリカを使用。ボッケリーニの「ファンダンゴ」では、17−18世紀の鍵盤作品の権威、デイヴィッド・ポンスフォードが参加。ジェーン=クラウド・グージョンの1749年製とカール・コンラッド・フライシャーの1780年製のチェンバロのレプリカによるアンサンブルも興味深い。 |
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NI 5504
(CD-R)
\2300
〔旧譜〕
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トーマス・ブランディス(ヴァイオリン)
シューベルト ヴァイオリンとピアノのための作品集
ヴァイオリン・ソナタ イ長調
D.574
ロンド ロ短調 D.895
幻想曲ハ長調 D.934 |
トーマス・ブランディス(ヴァイオリン)
ブルーノ・カニーノ(ピアノ) |
元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスター、トーマス・ブランディスのシューベルトの「ヴァイオリンとピアノのための作品集」。タッグを組むのはナポリ出身のピアニスト、ブルーノ・カニーノ。表現力豊かな音楽で美しい世界観を披露する。 |
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NI 5488
(CD-R)
\2300
〔旧譜〕
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ブランディス弦楽四重奏団/ブラームス&ブルックナー
ブラームス:弦楽五重奏曲ト長調
Op.111
ブルックナー:弦楽五重奏曲ヘ長調 |
ブランディス弦楽四重奏団
ブレット・ディーン(ヴィオラ) |
1976年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによって結成されたブランディス弦楽四重奏団のブラームス&ブルックナーの「弦楽五重奏作品」。共演はコンポーザー=ヴィオリストで、1985年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとなったブレット・ディーン。実力者揃いのアンサンブルに期待大。
1996年2月23日−26日の録音。 |
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NI 5485
(CD-R)
\2300
〔旧譜〕
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シューベルト:ピアノ二重奏曲集 Vol.2〜マーチ&ポロネーズ
3つの軍隊行進曲 D.733
6つのポロネーズ D.824
序奏、自作の主題による4つの変奏曲と終曲変ロ長調
D.968 |
ニーナ・ウォーカー(ピアノ)
エイドリアン・ファーマー(ピアノ) |
ニンバス(Nimbus)のディレクターやプロデューサーとして多くのレコーディングを送り出したニーナ・ウォーカーと、同じくニンバスの名ディレクター、エイドリアン・ファーマーのデュオはシューベルトの「マーチ&ポロネーズ」。柔らかな響きと落ち着いたテンポで丁寧な音楽を聴かせてくれる。
1994年12月14日−16日の録音。 |
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NI 5497/8
(2CD-R)
\3600
〔旧譜〕
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ラフマニノフ:聖ヨハネ・クリソストモスの典礼
Op.31 |
カンザス・シティ・コラール
チャールズ・ブルフィー(指揮) |
“2013年、第55回グラミー賞クラシック部門最優秀コーラル・パフォーマンス賞、最優秀エンジニアード・アルバム賞、年間最優秀プロデューサー賞”の3冠を達成したカンザス・シティ・コラール&チャールズ・ブルフィーのコンビ。ラフマニノフの「聖ヨハネ・クリソストモスの典礼」はニンバス(Nimbus)録音時代の名唱。
1995年10月12日−15日の録音。 |
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NI 5500/1
(2CD-R)
\3600
〔旧譜〕
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J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.8
レグレンツィの主題によるフーガ
ハ短調 BWV.574
協奏曲ヘ長調 BWV.978
コラール《愛しきイエスよ、われらはここに》
BWV.731
コラール《主イエス・キリスト、われを顧みたまえ》
BWV.709
コラール《主イエス・キリスト、われを顧みたまえ》
BWV.726
前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544
コラール《神はわが救い、助けにして慰め》
BWV.1106
コラール《心よりわれ汝を愛す、おお主よ》
BWV.1115
コラール《神なしたもう御業こそいと善けれ》
BWV.1116
トリオ・ソナタ ト長調 BWV.1039-1027a
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.547
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV.531
コラール《バビロン河のほとりに》
BWV.653b
コラール《われら皆唯一の神を信ず》
BWV.765
コラール《われら皆一なる神を信ず》
BWV.1098
幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537
6つのシュープラー・コラール
前奏曲とフーガ イ短調 BWV.895
トッカータとフーガ ニ短調《ドリア調》
BMV.538 |
ケヴィン・ボウヤー(オルガン) |
ブラームス、アルカン、ヒンデミッドなど、数多くのオルガン作品全集を残しているオルガン奏者、ケヴィン・ボウヤーのバッハのオルガン作品集第8巻。デンマーク・オーデセンの聖ハンス教会にあるマーカソン・オルガンでの録音。
1994年3月9日−16日の録音。 |
NIMBUS ALLIANCE(CD−R)
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NI 6230
(CD-R)
\2300
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ピアノ四重奏曲集
ブリッジ:ピアノ四重奏のための幻想曲
H.34
バックス:ピアノ四重奏曲
ウィルソン:ピアノ四重奏曲のための夜
ウォルトン:ピアノ四重奏曲ニ短調 |
カッパ・アンサンブル |
17世紀の有名なイタリアのヴァイオリン・メーカー、ジョフレード・カッパの名を冠した四重奏団、カッパ・アンサンブル。2007年のロイヤル・オヴァー・シーズ・リーグ・コンペティションで頭角を現し、2009年にはミュージック・ネットワーク・ヤング・ミュージックワイド・アウォードで優勝。イギリスのピアノ四重奏曲集では、若さあふれる勢いのあるアンサンブルを展開する。
2012年8月27日−29日の録音。
※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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NI 6226
(CD-R)
\2300
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ギター作品集
ダウランド:
前奏曲、エセックス伯爵のガリアルド、エリザベス女王のガリアルド、
2つの空想、常にダウランド常に悲しく
マクラウド:ブリテンの歌劇《グロリアーナ》の主題による幻想曲
(世界初録音)
ウォルトン:5つのバガテル
ウィルソン:夢の音楽(世界初録音)
ブリテン:ダウランドによる夜想曲
Op.70 |
イアン・ワット(ギター) |
スコットランド出身のギタリスト、イアン・ワットのギター作品集。ワットは2009年のパークニング国際ギター・コンクール、世界プリーミネント国際ギター・コンクールで入賞する実力者。現代スコットランド音楽の作曲家、ジョン・マクラウドの「ブリテンの歌劇《グロリアーナ》の主題による幻想曲」、アメリカ出身のトーマス・ウィルソンの「夢の音楽」の世界初録音もポイント。
2012年10月1日&2日の録音。 |
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NI 6216
(CD-R)
\2300
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ダンシング・フルート 〜
イールズ:フルートとピアノのための作品集
永遠の踊り/ソング・フォー・マイ・マザー/
ポケットの中/記憶/エルフの踊り/ロクリアのルンバ/
子供の瞳/さらばパタゴニア/
ザ・サッド・リトル・ゲイシャ・ガール/フォース11/
アイス・メイデン/パン・ダンス/ザ・ラスト・キス |
アンディ・フィンドン
(フルート、アルト・フルート、
ピッコロ、バス・フルート、
ペニー・ホイッスル)
ジェフ・イールズ(ピアノ) |
フルート、アルト・フルート、ティン・ホイッスル、ピッコロ、バス・フルートを自在に吹きこなすフルート奏者、アンディ・フィンドンとヨーロッパ随一のジャズ・ピアニスト、ジェフ・イールズによる「ダンシング・フルート」は、全てジェフ・イールズのオリジナル。情熱と叙情のコントラストをフィンドンの技術力とイールズのピアノが見事に表現している。
2012年7月22日&9月2日の録音。 |
ONYX
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プレトニョフがONYXに登場
プレトニョフ・イン・パーソン
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第2番イ長調
Op.2-2
バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
シューベルト:
即興曲ハ短調 D.899-1,Op.90-1
即興曲変ト長調 D.899-3,Op.90-3
ショパン=リスト:乙女の願い
Op.74-1
チャイコフスキー:
夜想曲嬰ハ短調Op.19-4
四季より11月「トロイカ」Op.37b/11 |
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ミハイル・プレトニョフ(ピアノ) |
ピアニスト、プレトニョフがONYXに登場。"シャコンヌ"を含む貴重な未発表録音集!
ロシアの名ピアニストであり名指揮者、ミハイル・プレトニョフ。音楽家の両親のもと幼少期から頭角を現し、ピアノをフリエールとヴラセンコに師事。
21歳の時にチャイコフスキー国際ピアノ・コンクールでゴールドメダルを獲得、2005年にはアルゲリッチと共にグラミー賞を受賞するなど、ピアニストとして華々しい経歴を歩んできた。
オニックス(ONYX)からリリースとなるプレトニョフのレコーディングは、これまで録音されることのなかった、ベートーヴェンの《ピアノ・ソナタ第2番》。スイスのラフマニノフの別荘のスタインウェイで演奏されたシューベルトの《即興曲》。
カーネギー・ホール・デビューを収録した名盤"カーネギー・ホール・ライブ"よりも前に録音されていた、バッハ=ブゾーニの《シャコンヌ》など、ピアニスト・プレトニョフの貴重な未発売音源を収録。
近年では指揮者としての活躍が目覚ましいプレトニョフの、待望のピアノ・レコーディング。魅惑的でエキサイティングな感動がここに! |
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デュメイ&関西フィルのドイツ・プログラム!
ブラームス:セレナード第1番ニ長調
Op.11
ベートーヴェン:
ロマンス第1番ト長調 Op.40
ロマンス第2番ヘ長調 Op.50 |
オーギュスタン・デュメイ(指揮&ヴァイオリン)
関西フィルハーモニー管弦楽団 |
指揮&弾き振りでの"ブラームス&ベートーヴェン"!
近年は指揮者としても世界各国で活躍しているフランコ=ベルギー派の正当なる継承者、フランスの名ヴァイオリニスト、オーギュスタン・デュメイ。
2011年1月から音楽監督を務めている関西フィルハーモニー管弦楽団とのレコーディング第2弾は、「ブラームス」と「ベートーヴェン」のドイツ・プログラム!
デュメイと関西フィルにとって初のレコーディングとなった「サン=サーンス」(ONYX
4091)は、英デイリー・テレグラフ誌で好レビューを獲得。
日本のみならず世界でも高い評価を得るなど、"デュメイ&関西フィル"のコンビへの期待、注目度は確実に高まっている。
今回の「ブラームス&ベートーヴェン」でもデュメイは、"指揮"と"弾き振り"を披露!
着実に進化を続けるデュメイと関西フィル。「ブラームスとベートーヴェン」にも、間違いなく注目が集まることでしょう! |
PENTATONE
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PTM 1026
(3SACD HYBRIT)
\5100 →\4590
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マレク・ヤノフスキ"ニーベルングの指輪"新録音!
ワーグナー・プロジェクト第9弾"ジークフリート"!
ワーグナー:楽劇《ジークフリート》 |
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ベルリン放送交響楽団
トマシュ・コニェチュニ(さすらい人/ヴォータン/バリトン)
スティーヴン・グールド(ジークフリート/テノール)
ヴィオレッタ・ウルマーナ(ブリュンヒルデ/ソプラノ)
アンナ・ラーション(エルダ/アルト)
マッティ・サルミネン(ファーフナー/バリトン)
ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(アルベリヒ/バリトン)
クリスティアン・エルスナー(ミーメ/テノール)
ゾフィー・クルスマン(森の小鳥/ソプラノ) |
いよいよ完結が目前に迫ってきたマレク・ヤノフスキ、ベルリン放送交響楽団、そしてペンタトーン・クラシックス(PentaTone
Classics)のトライアングルによる、ワーグナーの主要オペラ10作品の演奏会形式でのライヴ・レコーディング「ワーグナー・エディション」。
「ワルキューレ」に続くシリーズ第9弾は「ニーベルングの指輪」の第2日、楽劇「ジークフリート」!
ドレスデン・シュターツカペレを振った旧録音から約30年振りとなるヤノフスキの「ニーベルングの指輪」。
「ジークフリート」の新録音では、「トリスタンとイゾルデ」でトリスタンを歌ったテノール、スティーヴン・グールドが"ジークフリート"で再び登場!
"さすらい人&ヴォータン"は「ワルキューレ」と同じくトマシュ・コニェチュニが務め、ヴィオレッタ・ウルマーナ、アンナ・ラーション、マッティ・サルミネン、ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー、クリスティアン・エルスナー、ゾフィー・クルスマンなど、「ジークフリート」に起用された世界有数の名歌手たちの豪華共演は、シリーズの終盤に相応しい。
ヤノフスキのワーグナーも「神々の黄昏」を残すのみ。壮大なフィナーレへ向けて、英雄ジークフリートが堂々の登場です!
※録音:2013年3月1日、ベルリン・フィルハーモニー(演奏会形式、ライヴ・レコーディング) |
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PTC 5186 515
(2SACD HYBRID Multichannel/
特別価格)
\4300
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ジェイク・ヘギー&ジーン・シーア:
ヒアー/アフター 〜失われた声の歌
カミーユ・クローデル 〜 火の中/
ピーシーズ・オヴ・9/11 〜ヒューストンの追憶に/
フルートとピアノのための《独り言》/
友情ある説得 〜 プーランクへのオマージュ/
ライズ&フォール/クエスチョン・オヴ・ライト/
フュリー・オヴ・ライト |
ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)
タリーゼ・トレヴィーニェ(ソプラノ)
スティーヴン・コステロ(テノール)
ネイサン・ガン(バリトン)
キャロル・ヴィンセンス(フルート)
アレクサンダー弦楽四重奏団
エカテリーナ・ゴルロワ(ソプラノ)
アシュリー・トラウバー(ソプラノ)
ジェイク・ヘギー(ピアノ)、他 |
コンポーザー・イン・レジデンスを務めたサンフランシスコ・オペラなど、アメリカのオペラハウスを中心に活躍するコンポーザー=ピアニスト、ジャック・ヘギー(1961−)と、同じくアメリカのソングライター、台本作家のジーン・シーア(1958−)のコラボレーションによる歌曲集。
ジャック・ヘギーの2012年の新作「カミーユ・クローデル
〜 火の中」をジョイス・ディドナートが、2008年の「友情ある説得
〜 プーランクへのオマージュ」をスティーヴン・コステロが歌うなど、アメリカ歌曲の"現在"と同時に、その世界トップクラスの歌声も楽しみ。
2012年9月4日−11日&10月5日−6日の録音。 |
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PTM 1039
(SACD HYBRID)
\2500
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児玉麻里/ベートーヴェン
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調
Op.106《ハンマークラヴィーア》
ピアノ・ソナタ第28番イ長調
Op.101 |
児玉麻里
(ピアノ/スタインウェイ&サンズD-274) |
児玉麻里のベートーヴェン全集第9巻!後期の傑作"ハンマークラヴィーア"が登場!
日本を代表するベートーヴェン弾き、児玉麻里がオランダのペンタトーン・クラシックス(PentaTone
Classics)を舞台として、2003年から創り上げてきたベートーヴェンのピアノ・ソナタ集も、いよいよ終盤に突入。
児玉麻里が「ピアノ・ソナタ集第9巻」に選んだ楽聖の音楽は、「第28番
Op.101」、そして「第29番 Op.106《ハンマークラヴィーア》」の2作品!
第7巻で孤高の傑作群「後期三大ソナタ」(PTM
1029)を弾き、「第28番」と「第29番」を収録した今作は後期作品集の第2巻。
ベートーヴェンの中期からの橋渡し役を担い、後期の入り口となった1816年作曲の「第28番」と、長大で壮大なスケール、深き精神性を兼ね備えた傑作中の傑作「第29番《ハンマークラヴィーア》」。
大成功を収めた1999年のアメリカ(ロサンゼルス)、2003年の日本(東京&名古屋)での「全曲演奏会」の次なるステージ、オランダのペンタトーンでの"SACD
Hybridフォーマット"による「全曲録音」の完結へと歩み続ける児玉麻里。
成熟、進化を遂げたピアニズムが、楽聖ベートーヴェンの後期2作品、「第28番」と「ハンマークラヴィーア」で発揮される
——。
※録音:2013年2月、オンデル・デ・リンデン(ファルテルモント、オランダ)
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PTC 5186 506
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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ネヴィル・マリナー&アカデミーの「新録音」
ネヴィルの理髪師 〜 ブレイク:木管楽器のための協奏曲集
フルート協奏曲 Op.493a(世界初録音)
クラリネット協奏曲 Op.329a(2010年改訂版/世界初録音)
ファゴット協奏曲 Op.607(世界初録音)
木管八重奏のためのセレナード
Op.419(世界初録音)
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ハイメ・マルティン(フルート)
アンドリュー・マリナー(クラリネット)
グスターヴォ・ヌニェス(ファゴット)
ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー・オヴ・セント・マーティン・
イン・ザ・フィールズ |
"スノーマン"の作曲者ハワード・ブレイク!マリナー&ASMFとの"木管のための協奏曲集"!
アニメ「スノーマン」の「ウォーキング・イン・ジ・エアー」や、クィーンとの共作による映画「フラッシュ・ゴードン」の音楽でその名を知られるイギリス映画音楽界の大物作曲家ハワード・ブレイク(1938−)。
50年以上のキャリアの中で650曲を超える作品を生み出してきたハワード・ブレイクが、同じくイギリスの名匠サー・ネヴィル・マリナー&ASMFとのコンビで完成させた「木管楽器のための協奏曲集」!
ASMFの首席フルート奏者ハイメ・マルティン、ネヴィル・マリナーの息子でロンドン響の首席クラリネット奏者アンドルー・マリナー、ロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席ファゴット奏者グスターヴォ・ヌニェスが参加するなど、ソリストたちも超一流揃い。
英国映画音楽の巨匠の「クラシック作品集」、大ベテラン、ネヴィル・マリナーの「新録音」など、注目度特大のコンチェルト・アルバムの登場です!
※録音:2012年9月、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)
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PTM 1025
(4SACD HYBRID)
\7500 →\6890
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ヤノフスキ&ベルリン放送交響楽団
ワーグナー:楽劇《ワルキューレ》 |
マレク・ヤノフスキ(指揮)、
ベルリン放送交響楽団
トマシュ・コニェチュニ(ヴォータン/バリトン)
イリス・フェルミリオン(フリッカ/メゾ・ソプラノ)
ロバート・ディーン・スミス(ジークムント/テノール)
メラニー・ディーナー(ジークリンデ/ソプラノ)
ティモ・リーホネン(フンディング/バス)
ペトラ・ラング(ブリュンヒルデ/ソプラノ)
アニヤ・フィデリア・ウルリッヒ(ゲルヒルデ/ソプラノ)
フィオニュアラ・マッカーシー(オルトリンデ/ソプラノ)
ハイケ・ヴェッセルズ(ヴァルトラウテ/メゾ・ソプラノ)
キズマーラ・ペッサッティ(シュヴェルトライテ/コントラルト)
カローラ・ヘーン(ヘルムヴィーゲ/ソプラノ)
ウィルク・テ・ブルンメルストローテ(ジークルーネ/メゾ・ソプラノ)
ニコル・ピッコロミーニ(グリムゲルデ/コントラルト)
レナーテ・シュピングラー(ロスヴァイセ/メゾ・ソプラノ) |
マレク・ヤノフスキ"ニーベルングの指輪"新録音!ワーグナー・プロジェクト第8弾は"ワルキューレ"!
2013年のワーグナー・イヤーに新たなる金字塔を打ち立てるべく、ワーグナーの主要オペラ10作品の演奏会形式によるライヴ・レコーディングに取り組むマレク・ヤノフスキ&ベルリン放送交響楽団。
オランダの高音質レーベル、ペンタトーン・クラシックス(PentaTone)とのトライアングルにより、ベルリン・フィルハーモニーを舞台に繰り広げられてきた「ワーグナー・エディション」もいよいよ終盤に突入!
待望のシリーズ第8弾は「ニーベルングの指輪」の第1日、楽劇「ワルキューレ」!!
ドレスデン・シュターツカペレとの旧録音から約30年という月日を経て幕を開けたマレク・ヤノフスキの「ニーベルクの指輪」新録音。
前作「ラインの黄金」からは、ヴォータンのトマシュ・コニェチュニ、フリッカのイリス・フェルミリオン、ティモ・リーホネンがフンディングで登場し、さらにはジークムントのロバート・ディーン・スミス、ジークリンデはのメラニー・ディーナー、そしてブリュンヒルデのペトラ・ラングが加わるなど、「ワルキューレ」でも世界有数のワーグナー歌手たちによる豪華なキャストが実現!
ヤノフスキとベルリン放送響の「ワルキューレ」。今回も大反響間違いなし!ご期待下さい!
※録音(ライヴ):2012年11月24日、ベルリン・フィルハーモニー(演奏会形式) |
QUARTZ(CD−R)
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QTZ 2093
(CD-R)
\2400
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シューベルト:ピアノ作品集
ピアノ・ソナタ第20番イ長調
D.959
楽興の時D.780,Op.94 |
ダニエル・トング(ピアノ) |
イリーナ・ザリツカヤの弟子で、イングランド出身のピアニスト、ダニエル・トング。
2つの室内楽音楽祭を指揮し、ソリスト、室内楽奏者として国内外で活躍するトングの、初のピアノソロ・アルバム。シューベルト晩年の「第20番」と「楽興の時」が、トングの持ち味である温和な音色で語りかけてくる。
2011年3月14−16日の録音。
※当タイトルはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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ヴィラ=ロボス:ピアノ作品全集Vol.3
赤ちゃんの一族 第1組曲《お人形たち》/
子供の組曲第1番/子供の組曲第2番/
フランセットとピア/子供の謝肉祭/
オリオンの3つ星 |
マルセロ・ブラトケ(ピアノ) |
クラシックからジャズまで幅広いジャンルで活躍するブラジルのピアニスト、マルセロ・ブラトキが取り組む、エイトール・ヴィラ=ロボス(1887−1959)のピアノ作品全集。
第3巻は、初心者向けの作品や子供を題材にしたプログラムで構成されており、長年音楽教育に携わったヴィラ=ロボスの功績も窺い知れるプログラム。
2012年4月の録音。 |
SAYDISC
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廣田丈自 〜 レイン・フォレスト・ドリーム
収穫の祝い/熱帯雨林の夢/
サテライト・エクスプレス/
パシフィック・サンバ/紫の春/
悪魔の踊り/マレーシアのイメージ
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廣田丈自(打楽器) |
"和"と"洋"の打楽器が繰り広げる音の饗宴!ドイツ・プレス&リマスタリングで新装復活!
北海道、小樽市出身で、現在はイギリスのロンドンを拠点に活躍するマルチ・パーカッション・プレイヤー、廣田丈自。
1990年にイギリスのセイディスク(Saydisc)にレコーディングが行われた「レイン・フォレスト・ドリーム(熱帯雨林の夢)」は、締太鼓や平太鼓、宮太鼓などの日本の太鼓、尺八、摺鉦(チャンチキ)、ドラム、ボンゴ、コンガ、カバサ、ギロなど、世界中の打楽器が繰り広げる"和"と"洋"の饗宴。日本の太鼓、音楽をヨーロッパへと伝えたパーカッション・アルバムが、ドイツのパウラー・アコースティックスのリマスタリングによって、さらにリアルなサウンドにグレードアップしています。
※リマスタリング:パウラー・アコースティックス(Pauler
Acoustics / Germany)
※プレス:パラス・グループ(Pallas
Group
/ Germany) / ※DDD / ADD* |
SFZ
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アルファ・ウェーブズ 〜 フルート作品集
タリー:
ラスト・イヤーズ・サン・スティル・グリッターズ・
イン・ザ・ドロップ・オヴ・ウォーター/
バング:アルファ・ウェーブズ/
カールソン:
スリー・アレイズ・オブ・ウェイテッド・ディストリビューション/
ボーセン:グラヴィティ/
ステルン:イエロー・スカイズ/
ルデーン:HLP/
オステルリング:ネスキオー/
ボーセン:ミラージュ/
ブロムダール:RTS |
アンナ・スヴェンスドッテル
(フルート、アルト・フルート、
バス・フルート) |
アンナ・スヴェンスドッテルは、モダン音楽を中心に活動を行っている北欧の女流フルート奏者。この「アルファ・ウェーヴズ」は、スウェーデンの8人の作曲家を集めた、スヴェンスドッテルのソロ・デビュー・アルバムでもある。フルートと電子音、多重録音を用いてフルートの可能性を追求したコンテンポラリー・プログラム。
2011年8月、2012年3月16−17日&5月14−15日&6月11−12日の録音。 |
SIGNUM
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ジェイミー・ウォルトン(チェロ)
ブリテン:無伴奏チェロ組曲集
無伴奏チェロ組曲第1番 Op.72
無伴奏チェロ組曲第2番 Op.80
無伴奏チェロ組曲第3番 Op.87 |
ジェイミー・ウォルトン(チェロ) |
20世紀イギリスの大チェリスト、ウィリアム・プリースの最後の弟子の1人であり、1712年製のグァルネリを手に評価を不動のものとしたイギリスのチェリスト、ジェイミー・ウォルトン。
アシュケナージ&フィルハーモニア管とのドヴォルザーク&シューマン(SIGCD
322)に続くのは、生誕100周年を迎えたベンジャミン・ブリテンの「無伴奏チェロ組曲集」!
ロストロポーヴィチのために作曲された20世紀後期イギリスにおけるチェロの難曲であり傑作。ジェイミー・ウォルトンが研ぎ澄まされた集中力と銘器グァルネリの音色で、ブリテンの無伴奏の世界を組み立ててゆく。
2011年10月31日−11月2日の録音。 |
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リベラ・ノス 〜 抑圧された人々の嘆き
バード:
御身の聖なる都は、われらはいかに主の歌を歌わん、
ミゼレーレ、嘆き嘆くだろう、われは不幸なり
カルドーソ:我が魂は飢え渇き
デ・クリスト:我が魂は飢え渇き、インテル・ヴェスティブルム
デ・モンテ:バビロンの流れのほとり
ピアソン:わたしは嘆き疲れ
タリス:
リベラ・ノス, サルヴァ・ノス、断食し嘆きつつ、世の救い主よ |
コントラプンクトゥス、
オーウェン・リース
(ディレクター) |
コントラプンクトゥスは、オックスフォード・クイーンズ・カレッジの音楽監督であり、スペイン&ポルトガル音楽の研究者としても高名なオーウェン・リースが結成した合唱団。
バードやタリス、カルドーソなど、"イギリスとポルトガル"のポリフォニーを中心に構成されたプログラムには、最近復元されたタリスの「リベラ・ノス」を収録。これまで器楽作品として考えられてきたタリスの「リベラ・ノス」が、5声の合唱曲に生まれ変わる。 |
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賛美歌集 〜 カウィー:合唱作品集
スズドリのモテット
ソフト・コンプレイニング・フルート
賛美歌集
コトドリのモテット |
BBCシンガーズ
スティーブン・クレオバリー(指揮)
サイモン・ジョリー(指揮)
エンデュミオン
スティーヴン・プレストン(バロック・フルート) |
2002年にイギリス最高峰のプロフェッショナルの混声合唱団の1つ、BBCシンガーズの"初代"コンポーザー・イン・アソシエイションに招聘された1943年バーミンガム出身の作曲家、エドワード・カウィー(1943−)の合唱作品集。
BBC Radio3からの委嘱で2011年に作曲された「スズドリのモテット」と2002年の作品「コトドリのモテット」は、12年間を過ごしたオーストラリアで得たインスピレーションが反映された合唱作品である。2012年1月13日&2003年6月6日の録音。 |
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ベドナル:
クリスマス・カンタータ《ようこそ、全ての奇跡よ》 |
オックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団
オリヴィア・クラーク(オルガン)
ポール・マンリー(オルガン)
サイモン・デスブルスライス(トランペット)
オーウェン・リース(指揮) |
1979年生まれのイギリスのコンポーザー=ピアニスト&オルガニスト、デイヴィッド・ベドナルのクリスマス・カンタータ「ようこそ、全ての奇跡よ(Welcome
All Wonders)」。
合唱、オルガン、トランペットという編成で書かれ、15部からなるクリスマスのための宗教作品は、2011年11月26日にオックスフォード・クイーンズ・カレッジで世界初演が行われ大喝采を浴びたという。英国作曲界の新世代のクリスマス・カンタータ。今年のクリスマス・アイテムに是非!2012年3月19日−21日の録音。 |
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SIGCD 348
(2CD/特別価格)
\3600
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グライムズ・オン・ザ・ビーチ 〜
ブリテン:歌劇《ピーター・グライムズ》 |
スチュアート・ベッドフォード(指揮)
ブリテン・ピアーズ・オーケストラ
オペラ・ノース合唱団
ギルドホール音楽院合唱団
アラン・オーク(テノール)
ジゼル・アレン(ソプラノ)
デイヴィッド・ケンプスター(バリトン)
ゲイナー・キーブル(メゾ・ソプラノ)
アレクサンドラ・フットン(ソプラノ)
シャーミアン・ベッドフォード(ソプラノ)
ロバート・マレイ(テノール)
ヘンリー・ウォディントン(バス・バリトン)
キャスリン・ウィン=ロジャース(メゾ・ソプラノ)
クリストファー・ジレット(テノール)
チャールズ・ライス(バス)
スティーヴン・リチャードソン(バス・バリトン) |
ブリテンから「ヴェニスに死す」の初演、初録音のタクトを託されたスチュアート・ベッドフォードが振る「ピーター・グライムズ」は、作品の舞台のモデルでもあり、原作者の故郷でもあるイギリス、オールドバラで行われた第66回オールドバラ音楽祭でのライヴ・レコーディング。
「ピーター・グライムズ」は第66回オールドバラ音楽祭の最大の目玉であり、スネイプ・マルティングス・コンサート・ホールでの「ピーター・グライムズ:イン・コンサート」と、オールドバラ・ビーチ(!)での「グライムズ・オン・ザ・ビーチ」が上演されるなど、ブリテンの生誕100周年記念ならではの一大イベントとして大成功を収めている。 |
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ヴィドール:オルガン交響曲全集Vol.3
オルガン交響曲第3番ホ短調 Op.13-3
オルガン交響曲第4番ヘ短調 Op.13-4 |
ジョセフ・ノーラン(オルガン) |
かつてサン=サーンスやフォーレ、デュボワがオルガニストを務めた由緒あるパリのマドレーヌ寺院。
1846年に19世紀の名工アリスティッド・カヴァイエ=コルが製作したヒストリカル・オルガンによる、近代フランス・オルガン界の巨匠シャルル=マリー・ヴィドール(1844−1937)のオルガン交響曲全集第3巻には、「第3番」と「第4番」の2作品を収録。
演奏は、第1巻、第2巻と同じく2004年からイギリスのセント・ジェームズ宮殿チャペル・ロイヤルでオルガニストとして活躍するジョセフ・ノーラン。英仏の才能とオルガンの共演は全集完結が楽しみな仕上がり。 |
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SIGCD 340
(2CD/特別価格)
\3600 →\2990
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マクリーシュ(指揮)&ガブリエリ・コンソート/プレーヤーズ
ブリテン:戦争レクイエム |
ポール・マクリーシュ(指揮)
ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズ
スーザン・グリットン(ソプラノ)
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)
クリストファー・マルトマン(バリトン)
ヴロツワフ・フィルハーモニー合唱団
ガブリエリ・ヤング・シンガーズ・スキーム
オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団少年聖歌隊
(トレブル) |
ガブリエリ・コンソートの"巨大編成"第3弾!生誕100周年!ブリテンの《戦争レクイエム》!
ポール・マクリーシュとガブリエリ・コンソート&プレーヤーズの"巨大編成"による20世紀のオラトリオ(宗教音楽)・レパートリー・シリーズ。
ベルリオーズの「レクイエム」(SIGCD
280)、メンデルスゾーンの「エリヤ」(CKD
300)に続く第3弾は、生誕100周年を迎えたベンジャミン・ブリテン(1913−1976)の「戦争レクイエム」!
ソリストにスーザン・グリットン、ジョン・マーク・エインズリー、クリストファー・マルトマンを、合唱にはポーランドのヴロツワフ・フィルハーモニー合唱団などを迎えるなど、ガブリエリ・コンソート・プレーヤーズと合わせた「戦争レクイエム」の演奏者の数は約300人。
OVPPに代表されるように1パート1人などの小編成による演奏、録音が主流となる中で、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズと共に敢えて真逆となる"巨大編成"、"20世紀の宗教音楽"という路線を突き進むマクリーシュ。
反戦主義者だったブリテンの強いメッセージが込められた20世紀イギリスの傑作。マクリーシュが全身全霊を注いだ入魂の「戦争レクイエム」、ここに登場です!
※録音:2013年1月、ワトフォード・コロッセウム(イギリス)
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タムシン・ウェーリー=コーエン
メンデルスゾーン:
ヴァイオリン協奏曲ニ短調
ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲ニ短調 |
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)
デイヴィッド・カーティス(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン |
イギリス期待の若き女流ヴァイオリニスト。ウェーリー=コーエンのメンデルスゾーン!
1986年ロンドン出身の女流ヴァイオリン奏者、タムシン・ウェーリー=コーエンがメンデルスゾーンでシグナム・クラシックス(Signum
Classics)にデビュー!
ロンドンの王立音楽大学ではイツァーク・ラシュコフスキに師事し、その才能を開花させたウェーリー=コーエン。
2011−12シーズンからはロンドンのトリサイクル・シアターのチェンバー・ミュージック・シリーズの音楽監督を務め、2012−13シーズンにはオーケストラ・オヴ・ザ・スワンのアソシエイト・アーティストに選ばれるなど、英国内外で脚光を浴びている才女である。
ウェーリー=コーエンが選んだメンデルスゾーンは「ホ短調」ではなく若書きの「ニ短調」。光るセンスを持った若き女流ヴァイオリニストの登場です!
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ナイジェル・ショート(指揮)&テネブレ
ビクトリア:テネブレ・レスポンソリウム |
テネブレ
ナイジェル・ショート(指揮) |
テネブレが歌うビクトリア!テネブレ・レスポンソリウム!
ザ・シックスティーン、キングズ・シンガーズのメンバーとして活躍したナイジェル・ショートにより2001年に結成されたイギリスの室内合唱団、テネブレが歌うスペイン・ルネサンスの至宝、ビクトリアの「テネブレ・レスポンソリウム」。
テネブレはビクトリアの没後400周年に、洗練され澄み切ったハーモニーで素晴らしい「レクイエム」(SIGCD
248)を聴かせてくれており、今回の「テネブレ・レスポンソリウム」への期待も高まる。
故コリン・デイヴィスも信頼を寄せたテネブレのハーモニー。合唱王国イギリスから新しいビクトリアの名唱が世界へ向けて響きます。
ナイジェル・ショート(指揮)&テネブレ
ビクトリアの「レクイエム」 |
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ロボ:我が竪琴は悲しみに、
エレミアの哀歌
ビクトリア:6声のレクイエム(1605) |
テネブレ、
ナイジェル・ショート(ディレクター) |
作曲者の没後400周年に合唱王国イギリスから登場した、20人の精鋭たちが創造する「レクイエム」の新たな名唱。最近のビクトリア録音では傑出した存在で、世界各地の音楽誌が絶賛。「レクイエム」3大名盤といわれた名盤の牙城に食い込んだ(詳しくはこちら)。
テネブレは、ザ・シックスティーン、キングズ・シンガーズのメンバーとして活躍したナイジェル・ショートによって2001年に結成されたイギリスのプロの室内合唱団。サー・コリン・デイヴィスも絶大な信頼を寄せるテネブレのハーモニーはきわめて安定感があり、冒頭のロボの作品からつい聞き惚れてしまう。ジャケも秀逸。
2010年11月の録音。 |
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SIGCD 339
\2300
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ラッスス:宗教的マドリガーレ集《聖ペテロの涙》 |
ガリカントゥス、
ガブリエル・クラウチ(ディレクター) |
ガリカントゥスが歌うラッススの白鳥の歌"聖ペテロの涙"。
宗教的マドリガーレ「聖ペテロの涙」は、後期ルネサンス時代のフランドル楽派の巨匠、オルランド・デ・ラッスス(1532−1594)の最後の作品。
ガリカントゥスは、ガブリエル・クラウチ、ナイジェル・ショート、クリストファー・ワトソンなど、タリス・スコラーズ、キングズ・シンガーズ、テネブレでの演奏経験を持つ名歌手たち構成されるイギリスの男声ア・カペラ・グループ。
教会音楽と世俗音楽の1つの作品に結び付けたラッススの"白鳥の歌"を、英国屈指の男声グループの気品と風格に満ちたハーモニーで。
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SILVERDOOR
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SIDO 009 CD
(2CD/特別価格)
\2400
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ドイル:フェアライトメモリーズ
Disc 1 〜
《The love of Don perlimplin
and Belisa
in the Garden 》より、
ウェディング・ナイト・ミュージック、
カミングス・アンド・ゴーイングス、ザ・ガーデン、他
Disc 2 〜
《Contents of the Pay-jar
》より、
ファイア・オン・ザ・ウォーター、
オリジナル・スプリング・イズ・カミング、他 |
ロジャー・ドイル(電子音楽) |
演劇、映画、ダンスなど幅広い舞台で活躍するアイルランドの電子音楽作曲家、ロジャー・ドイル(1949−)。
1980年頃、電子音楽発展の中心にあった電子楽器"フェアライト"を用いて1983年から1988年の間に作られた作品集。
フェアライトの普及と共に作られた初期作品「Contents
of the Pay-jar」と、スペインの劇作家ロルカの「The
love of Don perlimplin and Belisa
in the
Garden」の付随音楽による2枚組。 |
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ドイル:ラピッド・アイ・ムーヴメント
フィン・エスタ/ピアノ・スイート/
ホワイ・イズ・キルケニー・ソー・グッド?/
ラピッド・アイ・ムーヴメント |
ロジャー・ドイル(電子音楽) |
アイルランドの現代作曲家、ロジャー・ドイルによる近現代作品集。
1981年のフランスのブールジュ国際電子音楽コンクール受賞作品"ラピッド・アイ・ムーヴメント"など、LPからのリマスター・アルバム。 |
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ドイル 〜 リマスター版初期作品集:
ビター・スウィート・スイート/セオル・シー/
オルッツォ・ノー/オブスティナート/
フルートと弦楽のための2つのムーヴメント/
エムティゴンのテーマ/エクストラ・ビット/
ベイビー・グランド/タリア/ソーラー・アイズ |
ロジャー・ドイル
(スペシャル・ピアノ、
電子&コンクリート音、
ドラムキット、ギター)、他 |
演劇、映画、ダンスなど幅広い舞台で活躍するアイルランドの電子音楽作曲家、ロジャー・ドイル(1949−)。
フランスのブールジュ国際電子音楽コンクールで、1997年にプログラム賞を、2007年に教導職賞受賞という経歴を持つドイル。ピアノ、電子音、ドラムキットなど、あらゆる音を駆使して繰り広げるドイルの初期作品集は、『オルッツォ・ノー(1975年)』と『タリア(1978年)』のLPからのリマスター・アルバム。
2002年の録音。 |
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ザ・サウザンド・イヤー・オルド・ボーイ
ドイル:
テムワニ/ナデ/ギアッサ/ザ・サウザンド・イヤー・オルド・ボーイ/
ガンドハルヴァ/アプサラ/
ザ・サン・イズ・シャイニング・オン・テラス・オブ・ファイア/
インパフェクト・メモリー/オレシア/ルムグツリー/
ナイフ・リーブス・メイク・ヴィンテージ・ファブリック・オン・ザ・スカイ/
テムワニ・スリープス |
ロジャー・ドイル(電子音楽)、他 |
アイルランドの現代作曲家、ロジャー・ドイルのエレクトリックサウンドと、アコースティック楽器、歌声とのコラボレーション・アルバム。 |
SISYPHE
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ジョルジェ・エネスコ&エフゲニー・シャルラート/ピアノ作品集
エネスコ:
ピアノ・ソナタ第1番嬰ヘ短調
Op.24−1
組曲第2番ニ長調 Op.10
ピアノソナタ第3番ニ長調 Op.24−3
シャルラート:ピアノ・ソナタ |
クリストファー・ファルゾーン(ピアノ) |
ルーマニアの作曲家ジョルジェ・エネスコ(1881−1955)とモスクワ出身の作曲家エフゲニー・シャルラート(1977−)のピアノ作品集。
作曲をマスネとフォーレに学び、フランス作曲家の影響を色濃く受けたエネスコ。エチュードと間奏曲、シャコンヌで構成されたシャルラの「ソナタ」も現代の意欲作。
オルレアン国際20世紀ピアノ・コンクールや、エミール・ギレリス国際コンクールでの華々しい実績を誇る期待のピアニスト、クリストファー・ファルツォンがエネスコとシャルラ、ルーマニアとロシアの作品を表情豊かに奏でる。
2011年1月18日−19日の録音。 |
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カイユボット:復活祭の荘厳ミサ曲 |
ミシェル・ピケマル(指揮)
イル・ド・フランス・ヴィットリア地方合唱団
パドル—管弦楽団
マティルド・ヴェロール(ソプラノ)
パトリック・ギャレイ(テノール)
エリック・マルティン=ボンヌ(バス)
マティア・ルコント(オルガン) |
19世紀フランスの作曲家、マルシャル・カイユボット(1853−1910)。パリのコセンルヴァトワールでドビュシーらと共にピアノを学び、和声学を師事したデュボワの影響を受けたカイユボットの「荘厳ミサ曲」は、1896年に作曲された20世紀フランスの知られざるミサ曲である。
ちなみにカバー・デザインには、兄であり画家のギュスターヴ・カイユボット(1848−1894)が描いた、マーシャルの肖像画が用いられている。 |
SLEEVELESS RECORDS
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リストの描写
リスト:
メフィスト・ワルツ第1番/愛の夢第3番変イ長調/
2つの演奏会用練習曲より、第2番嬰ヘ短調「こびとの踊り」/
3つの演奏会用練習曲より、第1番変イ長調「悲しみ」、
第3番変ニ長調「ため息」/エステ荘の噴水/
ヴェルディ(リスト編):
「リゴレット」による演奏会用パラフレーズ/
コンソレーション第3番変イ長調
S.172-3/
ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
S.244-2 |
ウォーレン・メイリー=スミス(ピアノ) |
英国若手ピアニスト、ウォーレン・スミス!リストの甘美な旋律を、悠然なピアニズムで。
数々の受賞歴を持ち、ウィグモア・ホール、カーネギー・ホールで華々しいデビューを飾った英国ピアニスト、ウォーレン・メイリー=スミス。
前作ショパンに続くのはピアノの魔術師、フランツ・リストの作品集。超絶技巧の光る「メフィスト・ワルツ」や、柔らかな響きが秀逸な「愛の夢」など、リストの甘美な旋律とウォーレン・メイリー=スミスの悠然なピアニズムが相俟った好演。
2011年4月14日&6月17日の録音。 |
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愛の挨拶
ガーシュイン:アイ・エント・ネセサリー・ソー/
マスネ:タイスの瞑想曲/
ショパン:
夜想曲嬰第20番ハ短調 Op.posth、夜想曲第27番変ニ長調
Op.27-2/
エルガー:愛の挨拶 Op.12/
フォーレ:夢のあとに/
ポンセ:エストレリータ/
カスピ:ラ・トレンツァ/
モンティ:チャルダッシュ/
シューベルト:即興曲変ト長調
Op.90-3/
ハーン:夜想曲/
アイルランド:カヴァティーナ/
シベリウス:ロマンス Op.78-2/
クライスラー:前奏曲とアレグロ/
伝承曲:スオ・ガン |
マシュー・ジョーンズ(ヴァイオリン)
アナベル・スウェイツ(ピアノ) |
2007年のメルボルン国際室内楽コンクールで、バドク弦楽四重奏団のメンバーとして参加し優勝に輝いたヴァイオリニスト、マシュー・ジョーンズ。
キャスリーン・フェアリー賞の受賞歴を持ち、ソリスト、室内楽奏者として活躍するピアニスト、アナベル・スウェイツと奏でる最新作は、ショパンやエルガーなど抒情的な小品集。
歌心たっぷりに奏でたスウェイツのピアノ・ソロと、情感溢れるデュオが魅了する表情豊かな作品集。
2011年7月26日&27日の録音。 |
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ウォーレン・メイリー=スミス(ピアノ)
ショパンの思い出
ショパン:
幻想即興曲嬰ハ短調
Op.66-4/夜想曲第8番変ニ長調
Op.27-2/
練習曲第5番変ト長調
Op.10-5《黒鍵》/
夜想曲第2番変ホ長調
Op.9-2/
練習曲第13番変イ長調
Op.25-1《エオリアン・ハープ》/
前奏曲第4番ホ短調 Op.28-4/練習曲第8番ヘ長調
Op.10-8/
前奏曲第15番変ニ長調Op.28-15《雨だれ》/
ワルツ第6番変ニ長調
Op.64-1《小犬》/
ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2/
夜想曲第20番嬰ハ短調
Op.posthum/
練習曲第12番ハ短調
Op.10-12《革命》/
パガニーニの思い出イ長調/バラード第1番ト短調
Op.23 |
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ウォーレン・メイリー=スミス(ピアノ) |
英国を中心に活躍する若手ピアニスト、ウォーレン・メイリー=スミス。数々の受賞歴を持ち、ウィグモア・ホール、カーネギー・ホールでデビューを飾った彼の演奏は批評家たちの間で"ファンタスティック"、"センセーショナル"と称賛を浴び、2011年にはRPOとの共演も果たしている。
ウォーレン・スミスのショパンは、オーソドックスな解釈だが決して退屈さを感じさせない、悠然たる好演。内に秘めた情感がクリアな美音となって静かに零れ落ちる、心地よい演奏である。
2008年8月&2009年6月の録音。 |
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バックス:チェロとピアノのための作品集
チェロとピアノのためのソナチナ
ニ長調
無伴奏チェロのためのラプソディック・バラード
チェロとピアノのための《民話》
チェロとピアノのための《伝説ソナタ》嬰へ短調 |
ライオネル・ハンディ(チェロ)
ナイジェル・クレイトン(ピアノ) |
英国の作曲家、アーノルド・バックス(1883−1953)のチェロとピアノのための作品集。
ミュリエル・テイラー・コンクールで第1位入賞の経歴を持つイギリスのチェリスト、ライオネル・ハンディ。ASMFで10年間首席チェロ奏者を務め、LOS、ハレ、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団など、英国有数のオーケストラと共演も果たしており、その華々しい経歴に裏付けされた伸びやかな音色が持ち味。20世紀イギリス音楽を得意としており、バックスはまさに最適なプログラム。
2012年7月16日−17日の録音。 |
SOMM
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英国の名女流、トライオンのスペイン・プログラム!
トゥリーナ:交響的狂詩曲 Op.66
フランク:交響的変奏曲
ファリャ:スペインの庭の夜
グラナドス:マハと夜鳴きうぐいす
ドビュッシー:グラナダの夕べ
バッハ=ブゾーニ:トッカータとフーガニ短調
BWV.565 |
ヴァレリー・トライオン(ピアノ)
ケネス・ウッズ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
パリでジャック・フェヴリエに師事したイギリスのベテラン女流ピアニスト、ヴァレリー・トライオン。
メンデルスゾーンの作品集(APR
5595)は、「これまでで最も素晴らしいメンデルスゾーン」(英
Classic FM Magazine 誌)と評価され、レコーディング活動にも精力的なトライオン。
最新作となる本盤はスペインの作曲家を中心に構成されており、オーケストラのたゆたう旋律の中に放たれたトライオンのピアノが、洗練された美音と確固たる存在感を印象付けている。
AVIEでのハンス・ガル&シューマンで知名度を上げたアメリカ人指揮者、ケネス・ウッズとタッグを組み、叙情と民族色溢れる名作たちを奏でる。
2012年5月、2003年4月(グラナドス、ドビュッシー)、2000年2月(バッハ=ブゾーニ)の録音。 |
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SOMMCD 251-2
(2CD)
\4800
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アレキサンダー・ベイリー(チェロ)
チェロとピアノのための20世紀ソナタ集
ブリッジ:チェロ・ソナタニ短調
H125
ディーリアス:チェロ・ソナタ
アイアランド:チェロ・ソナタト短調
クラーク:ヴィオラとピアノのためのソナタ
キース:チェロ・ソナタ
ラッブラ:チェロ・ソナタト短調
Op.60 |
アレキサンダー・ベイリー(チェロ)
ジョン・スウェイツ(ピアノ) |
サイモン・ラトル、RPO、LSOなど英国有数のアーティストと共演を果たす実力派チェリスト、アレキサンダー・ベイリーと、チェロの伴奏者として評価を高めているジョン・スウェイツ。
30年以上活動を共にしているベイリーとスウェイツが、20世紀英国作曲家たちの作品を絶妙な掛け合いで披露した好演。
2012年12月16日−22日の録音。 |
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SOMMCD 248-2
(2CD)
\4800
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ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ
ジェミニアーニ:ソナタ集 Op.1(全曲)
ソナタ第1番イ長調/ソナタ第2番ニ短調/
ソナタ第3番イ長調/ソナタ第4番イ長調/
アレグロ ニ長調(チェンバロ版)/ソナタ第5番変ロ長調/
ソナタ第6番ト短調(チェンバロ版)/ソナタ第6番ト短調/
ソナタ第7番ニ短調(ソプラノ・リコーダー版)/
アレグロ第7番ハ短調(チェンバロ版)/ソナタ第8番ロ短調/
ソナタ第9番ヘ長調(1739)/ソナタ第9番ヘ長調(1756)/
ソナタ第10番ニ長調(チャブード編/フルート版)/
ソナタ第10番ホ長調(バルサンティ編)/
ソナタ第11番イ短調(バルサンティ編)/ソナタ第12番ニ短調 |
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ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ |
ヴァイオリンのヴィルトゥオーゾで作曲家のフランチェスコ・ジェミニアーニ(1687−1762)のソナタ集。アレッサンドロ・スカルラッティやアルカンジェロ・コレッリに師事をしていたジェミニアーニは、同世代のヴィヴァルディやヘンデルの影に隠れているが、独創的で表現力に富んだその作品はイタリア・バロックの知られざる秘曲と言えるだろう。
2012年2月6−8日&13−14日、聖マリー教会(ロンドン)での録音。 |
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イギリス歌曲の1世紀 Vol.3
ガーニー:
雪、私は乙女でなければならない、私は父と耕しに行く、
いつか死が来るとき、オン・ザ・ダウン*、ゆりかごの歌、
耕す者の歌、種まき*
ウォーロック:
ロイスター・ドイスター*、考える、秋の夕暮*、
テイク,オー・テイク・チューズ・リップス・アウェイ、
ストラットン船長の空想*、リリーゲイ
クィルター:
夢の谷、泉のアマリリス、沈黙の土地*、おお、
五月の月*、古いキャロル、アラドの愛の歌、秋の夕暮*、
今真紅の花びらは眠る、愛の哲学 |
サラ・レオナード(ソプラノ)
ジョナサン・ヴェイラ(バリトン)*
マルコム・マルティヌー(ピアノ) |
19世紀から20世紀のイギリスの作曲家による歌曲集の第3弾。サラ・レオナードはBBCシンガーズとエンディミオン・アンサンブルで活躍したイギリスのソプラノ。ガーニー、ワーロック、クィルターという英国歌曲の重要な作曲家が並ぶ。
1999年11月15−16日の録音。 |
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エドワード・エルガーの歌曲集
メアリー女王の歌、ロンデル、秋の歌、
夜明けの風、詩人の人生、パンの笛、夜明けに、
川、アラビアのセレナード、他 |
キャスリン・ウィン=ロジャース(メゾ・ソプラノ)
ニール・マッキー(テノール)
クリストファー・マルトマン(バリトン)
マルコム・マルティヌー(ピアノ) |
キャスリン・ウィン=ロジャース、ニール・マッキー、クリストファー・マルトマンという今を輝くイギリスの名歌手たちが歌う素晴しきエルガー。名伴奏者マルコム・マルティヌーのピアノも相変わらず美しい。
1999年4月24−25日の録音。 |
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SOMMCD 223
\2400
〔旧譜〕
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フランツ・シューベルト 〜 ニュー・パースペクティヴ
Vol.1 〜
テレーゼ・グローブ・ソングブック
テレーゼ・グローブ・ソングブック/
糸を紡ぐグレートヒェン D.118/
小川のほとりの若者 D.192/春に寄せて
D.283/
ただあこがれを知る者だけが
D.310/君よ知るや南の国
D.321 |
ドロシー・ジャンセン(ソプラノ)
フランシス・グリアー(ピアノ) |
ソム(Somm)のシューベルト歌曲集第1巻。シューベルトの初恋の相手、テレーゼ・グローブのためのソングブックを歌うのは、ドロシー・ジャンセン。ケルン・オペラ・アカデミーからケルン歌劇場、バイエルン国立歌劇場へとステップアップを遂げた名ソプラノである。
2000年9月23−24日の録音。 |
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SOMMCD 221
\2400
〔旧譜〕
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トゥチャプスキー:協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲*
ヴィオラ協奏曲+ |
ヴィテスラフ・クズニーク(ヴァイオリン)*
パヴェル・ペリナ(ヴィオラ)+
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団*
ペトル・ヴロンスキー(指揮)*
プラハ交響楽団+
エリ・ヤッフェ(指揮)+ |
イギリス在住のチェコの作曲家アントニーン・トゥチャプスキー(b.1928)の協奏曲集。2つの協奏曲は、チェコの民族色を感じさせる佳作。東欧音楽ファンにオススメ。
1999年3月28日*、2000年1月28日+の録音。 |
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テノールと弦楽四重奏のための音楽
ロジャース:黄金の川の王様(世界初録音)
バックス:
おお、私の愛する人よ(世界初録音)、
わが両目は美しい人に思い焦がれる(世界初録音)
ラッブラ:
アモレッティ第2集 Op.43
(エドマンド・スペンサーによる5つのソネット)
2つの中世の歌(世界初録音)
ヴォーン・ウィリアムズ:ウェンロック・エッジで* |
リチャード・エドガー=ウィルソン(テノール)
コウル弦楽四重奏団
ジェームス・リスニー(p)* |
ヴォーン・ウィリアムズ、ラッブラ、バックスなどイギリスの作曲家たちによるテノールと弦楽四重奏のための作品集。ヴィクトリア朝の評論家、作家のジョン・ラスキンの童話を題材としたサラ・ロジャース(1953−)の歌曲は世界初録音。
1999年10月21−23日の録音。 |
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SOMMCD 219
\2400 →\2190
〔旧譜〕
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ルトスワフスキ・アット・ザ・ギルドホール
Vol.1
ルトスワフスキ:
GSMDのための前奏曲(ライヴ録音:1989年5月11)*
チェロ協奏曲(ライヴ録音:1989年5月11)*
交響曲第2番(ライヴ録音:1997年1月16日)**
ノヴェレッテ(ライヴ録音:1997年1月16日)**
ルイビルのためのファンファーレ(ライヴ録音:1997年1月16日)** |
ヴィトルト・ルトスワフスキ(指揮)*
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮)**
ルイーズ・ホプキンス(チェロ)
ギルドホール交響楽団 |
1997年にルトワフスキ追悼のために行なわれたコンサートのライヴと、1989年にバービカンで収録されたルトワフスキの自作自演をカップリング。ギルドホール交響楽団の緊迫感に満ちたパフォーマンスはルトワフスキとの強い絆の証明。 |
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SOMMCD 218
\2400
〔旧譜〕
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火と露
ジェフリーズ:バリトンのための21の歌曲集 |
ジョナサン・ヴェイラ(バリトン)
シェリー・カッツ(ピアノ) |
イギリス、サネット島出身の作曲家ジョン・ジェフリーズ(1927−2010)のバリトンのための歌曲集。グリーグやグレインジャーを思わせるジェフリーズの情感豊かな歌曲は、20世紀イギリスの隠れた秀作である。
1998年5月24日、7月18−19日の録音。 |
SOMM(CELESTE)
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クレリア・イルズン(ピアノ)
モンポウ:
セレクテッド・ワークス Vol.1〜ピアノ独奏作品集
Vol.1
歌と踊り/ペセブレ/内なる印象/
ショパンの主題による変奏曲 |
クレリア・イルズン(ピアノ) |
ロンドンを拠点に活動しているブラジル生まれのピアニスト、クレリア・イルズンが弾くフェデリコ・モンポウ(1893−1987)の作品集第1巻。スペインの作曲家とブラジルのピアニストのエキゾチックなカラー、繊細でカラフルなピアノの音色が見事な調和を産み出している。
2011年2月3−4日の録音。 |
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イベール 〜 室内楽作品集
弦楽四重奏曲
ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ
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《遊戯》
無伴奏チェロのための《ギルラルザナ》
ヴァイオリン、チェロとハープのための三重奏曲
ヴァイオリンとピアノのためのアリア
無伴奏ヴァイオリンのためのカプリレナ
ヴァイオリンとハープのための間奏曲
弦楽四重奏とコントラバスのためのスーヴェニア(世界初録音) |
ブリッジ弦楽四重奏団
マイケル・ドゥセク(ピアノ)
ブリン・ルイ(ハープ)
リチャード・アルソップ(コントラバス) |
イギリスの作曲家「フランク・ブリッジ」の名を冠し、イギリス音楽の演奏に好評を得ているブリッジ弦楽四重奏団が演奏するジャック・イベール(1890−1962)の室内楽作品集。軽妙でメロディックな曲を結成20年以上の歴史を持つアンサンブルがイベールの作品を際立てている。
2011年9月6−7日の録音。 |
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歌の楽園 〜 キング:ピアノ作品集
歌の楽園/夕暮れのメロディー/3つのミニチュア/
マロー・リーチの6月の夜/マネー・スパイダー/
ユーモレスク/月光の幻想/3つの印象/春の草原/
バルコニーのピエロ/ビーサイド・ザ・レイク/
雨の中のライラック/掌の陰/瞑想/夏のそよ風/
夢見る柳/過ぎ去る雲/アネモネ/夕方 |
マーク・ベビントン(ピアノ) |
ディーリアス、バックス、ヴォーン・ウィリアムズなど、英国音楽の録音で多くの賞を獲得し、近代イギリス作品のスペシャリストとして名高いマーク・ベビントン。
最新作でも英国出身の作曲家、レジナルド・キング(1904−1991)のピアノ作品集を手がけ、23の小品たちを表情豊かに彩る。
2012年1月5−6日の録音。 |
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メイヤール:ピアノ作品集 Vol.1
イヌサフラン/フジ/マツヨイグサ/水族館組曲/
マリーゴールド/スペインの格子より/指人形組曲/
しだれ柳/レールロード・リズム/シベリアの哀歌/
スリー・コントラスト/風のハープ/浅い水/ロボット |
フィリップ・マーティン(ピアノ) |
20世紀英国のコンポーザー=ピアニスト、ビリー・メイヤール(1902−1959)。ライト・ミュージックを多く手がけ、生涯で300を超えるピアノ独奏作品を残している。木や花を題材にした作品が多く、タイトルに因んだ愛らしい小品たちをアイルランドのコンポーザー=ピアニスト、フィリップ・マーティンが軽快に奏でる。
2012年1月3−4日の録音。 |
SOMM(NEW HORIZONS)
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世界初録音!ハンガリー舞曲集のチェロ版!
ビバ・ブラームス Vol.1
チェロ・ソナタ第1番ホ短調
Op.38
ハンガリー舞曲集 WoO 1
(ジェームス・バラレット編/世界初録音) |
ジェームス・バラレット(チェロ)
サイモン・キャラハン(ピアノ) |
自身が主催するウィッティントン国際室内楽コンクールでは、ブラームスの室内楽作品全曲をプログラムに組み込むなど、ブラームスの音楽に並々ならぬ愛情を寄せているイギリスのチェリスト、ジェームズ・バラレット。ピアニストのサイモン・キャラハンとのブラームス・プロジェクト「ビバ・ブラームス」Vol.1は、チェロ・ソナタ第1番と"チェロ版"のハンガリー舞曲集!バラレットとキャラハンの丁々発止の「ハンガリー舞曲」がエキサイティングで面白い!もちろん世界初録音!
2012年9月&2013年1月の録音。 |
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コルデリア・ウィリアムス(ピアノ)
シューベルト:
4つの即興曲 D.899,Op.90
4つの即興曲 D.935,Op.142
17のレントラー D.366 |
コルデリア・ウィリアムス(ピアノ) |
2006年のBBCヤングミュージシャンで優勝以来、華々しいキャリアをスタートさせたコルデリア・ウィリアムス。アクサン・プロヴァンス国際コンクールで優勝、ダドリー国際ピアノコンクール入賞経歴を持つウィリアムスが、待望のファースト・レコーディングに選んだのはシューベルトの即興曲全集。
現在も英国のみならず、フランス、スイス、北京、アメリカなど世界各国で精力的に演奏活動を行っているウィリアムス。シューベルトの自由な旋律美を、瑞々しくも温厚な音色で奏でる。
2012年11月10日&11日の録音。 |
TACTUS
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TC 771960
(5CD/特別価格)
\6000
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スポンティーニ:室内声楽作品全集
4つの新しいロマンス/4つのロマンス/3つのロマンス/
甘味で憂鬱でつらい気持ち/3つのイタリア語の二重唱曲/
6つの新しいロマンス/3つのロマンス/3つのノクターン/
イタリア語のアリア集/アリエッタとロマンス/
新しいヴァランティーヌ/ベアルン地方の雨/
ベリ公殿下の逝去に寄せるスタンス/哀悼/サッフォ/
別れ/15歳のとき/むかしむかし/死なねばならぬ/
不幸なみなしご/愛の全て/移り気/龍涎香採り/出発/
帰途/若い十字軍兵士の別れ/美しい友人に近づかないで/
秘密と死/東方の夢/Un oiseau
tout fier
des lecons/
ベルリンの友人への別れの挨拶/アリエッタ/
ニーチェへの忠告/アドルフォ・ヌリの最後の詩/愛の炎/
別れ/新しいヴァランターヌ/初めての口づけ/第1日/
秘密と死/哀悼/死なねばならぬ/別れ/幸せな妻/
愛の嘆き/後悔/愛の由なし事/こんにちは、緑の田舎/
Rions chantons o mes amis/花たち/ミニョンの歌/
ボルシア/Non so dirti il mio
contento/
エ・テンポ・アルフィーネ/私の想い/
Es entfieht der Liebe Gluck/ミニョンの歌/
死ぬ間際の最後の嘆き(1838)/死ぬ間際の最後の嘆き(1842)/
Kennst du die Stadt wo das
Talent man ehrt/
わたしに言わなかったことは(1842)/
わたしに言わなかったことは(1849)/思い出しておくれ、いとしい人 |
パトリツィア・チーニャ(ソプラノ)
エリサ・モレッリ(メゾ・ソプラノ)
アシュレイ・スレーター(ソプラノ)
アレッシオ・トーシ(テノール)
サビーナ・ベレイ
(フォルテピアノ、ヒストリカル・ピアノ)
ジャンニ・ファブリーニ(ピアノ)
フィリッポ・ファリネッリ
(フォルテピアノ、ヒストリカル・ピアノ)
マリアンネ・グブリ(アルパ、ヒストリカル・アルパ)
ファビアーノ・メルランテ(ヒストリカル・ギター)
キアラ・シドーニ(フォルテピアノ)
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オペラ・セリアの大家スポンティーニの歌曲全集!
19世紀初期のオペラ・セリアにおける最も重要なイタリア生まれの作曲家、ガスパール・スポンティーニ(1774−1851)の室内声楽作品"全集"というタクトゥス(Tactus)ならではの快挙!
パリへと渡り、オペラ・セリアの優れた作曲家として活躍したスポンティーニ。1805年にはナポレオンの妃ジョゼフィーヌの専属作曲家に任命され、当時のヨーロッパを代表するオペラ作曲家としての地位を確立している。
タクトゥスの全集には出版譜だけでなく、草稿やスケッチ、同世代の作曲家の編曲など、様々な"歌曲"を収録。
オペラ・セリアで一世を風靡したスポンティーニの貴重な"歌曲全集"です。
2011年5月−2012年10月の録音。 |
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TC 831640
(6CD+DVD/PAL/
特別価格)
\6000
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ペトラーリ:オルガン作品全集
荘厳ミサ/栄光のための6つのヴェルセット/
書簡朗読のためのソナタ/オフェルトリオのためのソナタ/
聖体奉挙のためのパストラーレ/
コンスマツィオーネのためのソナタ/ミサのための行進曲/
パストラーレ(andantino)/
パストラーレ(Andantino con
moto)/
オルガン練習曲集第1巻より 第44番、第46番、第48番/
エセンピ・ムジカーリより 第20番、第24番、第25番/
グランド・ソナタ/オルガン練習曲集第2巻/
オルガン練習曲集第3巻/荘厳ミサ(1888)/アレグレット/
シンフォニア/夕べの祈りのためのソナタ/トッカータ/
アンダンテ・パストラーレ/聖体拝受のためのソナタ/
聖体奉挙のためのアンダンテ/聖体拝受のためのソナタ/
聖体奉挙のための3つのアダージョ/ソナタ(1888)/
奉献唱/ソナタ/10のヴェルセット/
アンダンテ・パストラーレ/聖体拝受のためのソナタ/
5のヴェルセット/聖体奉挙のためのアダージョ/
奉献唱のためのソナタ/10のヴェルセット/
3つのリチェルカーレ/奉献唱のためのソナタ/ |
ジュリオ・ピオヴァーニ(オルガン) |
19世紀イタリア・オルガンの巨匠ペトラーリの芸術。
ヴィンチェンツォ・ペトラーニ(1830−1889)は、クレモナ大聖堂やベルガモのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂、ブレシア大聖堂、クレーマ大聖堂などイタリア各地の教会で活躍した19世紀イタリアのオルガニスト、作曲家。
イタリアのアレッサンドリアやベルガモにあるビアンキ・オルガン(1874−1887)、セラッシ・オルガン(1852)、ロカテッリ・オルガン(1884)、カルロ・ボッシ(1888&1897)など5台のヒストリカル・オルガンを使用しているところも大きなポイント。
19世紀後期のイタリアにおけるペトラーリの存在感、そして同時期のオルガンの輝かしき音色を聴く——。2011年9月−2012年11月の録音。
※DVDはPAL方式のため、PAL方式対応プレーヤーでのみ再生可能です。予めご了承ください。 |
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ハープ・デュオのためのヴェルディの演奏会用パラフレーズ集
デ・ロッキス:ヴェルディの歌劇《エルナーニ》より
「乾杯の合唱」と「芝生に光る露のごとく」
Op.13
ヴェルディの歌劇《エルナーニ》のモチーフによるポプリ
Op.14
カラミエッロ:ヴェルディの歌劇《エルナーニ》によるデュエット
ザマーラ:
ヴェルディの歌劇《ルイザ・ミラー》によるディヴェルティスマン
ヴェルディの歌劇《リゴレット》によるディヴェルティスマン |
アルキミア・デュオ
〔アリーチェ・カラデンテ(ハープ)、
アレッサンドラ・ヅィヴェリ(ハープ)〕 |
ヴェルディの旋律に魅了されたイタリアの音楽家たち。ハープ・デュオのための演奏会用パラフレーズ集!
フランツ・リストに代表されるように多くの作曲家たちを魅了し、様々な楽器のための作品として生まれ変わったジュゼッペ・ヴェルディ(1813−1901)のオペラのメロディ。
イタリアのタクトゥス(Tactus)が集めたヴェルディの演奏会用パラフレーズ集は、ピアノや管楽器ではなく「2台のハープ」のためのオリジナル作品!
19世紀〜20世紀初期のイタリアの音楽家たち、マリアンナ・クレティ・デ・ロッキス(1822−1890)、ジョヴァンニ・カラミエッロ(1838−1938)、アントニオ・ザネッラ(1829−1901)の"ヴェルディの旋律"をテーマとした作品は、全てが優雅で華麗。
2台のハープの調べに乗ってイタリアに舞った優美なる音楽。ハープ・デュオのために生まれ変わったヴェルディの旋律も、また格別です。2013年2月、マッサ・フィナレーゼ(イタリア)での録音。 |
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TC 882480
(3CD/特別価格)
\4800 →\4380
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ザンドナーイ:室内楽&室内オーケストラのための作品集
シンフォニエッタ・セッテチェンテスカ
RZ.231/
弦楽のための子守歌 RZ.207/
セレナータ・メディオエヴァレ
RZ.213/スプリーン
RZ.228/
イル・フラウト・ノットゥルノ
RZ.226/
コンチェルト・アンダルーソ
RZ.227/
弦楽四重奏曲ト長調 RZ.210/
三重奏曲〜ヴァイオリン、チェロとピアノのためのセレナータ
RZ.217/
カンツォーネ《シェーナ・デリ・ウッチェリーニ》
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夕べ RZ.211/ワルツのテンポで
RZ.212/
テレフンケン RZ.21/ニンナ・ナンナ
RZ.18/
アリエッテ RZ.93/ノッティ・ダゴスト
RZ.96/
眠っているのか、美しい人よ、眠っているのか
RZ.113/
ヴォカリッツォ/ヴァル・ディ・ソーレの春
RZ.220 |
トリオ・グァリーノ
トレント室内管弦楽団《アンサンブル・ザンドナーイ》
ジェシカ・ダルサント(フルート)
ステファーノ・グァリーノ(チェロ)
ジャンカルロ・グァリーノ(指揮) |
イタリア・オペラの名匠ザンドナーイの卓越した管弦楽法がここに!
マスカーニに作曲を学び、リコルディ社の中興の祖ジュリオ・リコルディにもその才能を認められたイタリアの作曲家リッカルド・ザンドナーイ(1883−1944)
未完に終わったプッチーニの歌劇「トゥーランドット」の補筆者にも筆頭候補として推薦されるなど、師であるマスカーニやプッチーニの伝統を受け継ぐイタリア・オペラ界の重要な作曲家である。
イタリア・オペラの作曲家としてその名を広めたザンドナーイだが、優れた管弦楽法の持ち主でもあり、中でも「コンチェルト・アンダルーソ」は、器楽作品の作曲家としての才能が発揮された代表作である。
これだけまとまった形でのザンドナーイの室内楽、室内オーケストラ作品集は非常に貴重。ザンドナーイのもう1つの姿を映し出す見事な企画です。2004年、ロヴェレート(イタリア)での録音。 |
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ガッフーリオ:
ミサ・デ・カルネヴァル
スターバト・マーテル
モテット集 |
イル・コンヴィット・アルモニコ
バスケニス・アンサンブル
ステファノ・バスキーニ(指揮) |
15世紀後期〜16世紀初期のイタリアにおける最も重要な音楽理論家の1人、フランキーノ・ガッフーリオ〔フランキヌス・ガッフリウス〕(1451−1522)の教会音楽集。
代名詞でもある音楽理論に支えられ、優れた対位法と旋律を併せ持ったガッフーリオの教会音楽。
音楽理論家としてはもちろんのこと、ベルガモ大聖堂の音楽監督、ミラノ大聖堂の楽長を歴任するなど、ガッフーリオが当時のイタリアの教会音楽の発展に与えた影響は大きい。2012年1月、ルニジャーナ(イタリア)での録音。 |
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アルベルト・ファーノ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
幻想ソナタ ニ短調/アルバムのページ/
アンダンテ・アパッショナート/アンシエタ/
J.S.バッハ(ファーノ編):ソナタ
ニ長調
BWV.1016 |
デュオ・コンマ
〔ロベルト・コスタ(ヴァイオリン)、
フィリッポ・ファリネッリ(ピアノ)〕 |
19世紀後半〜20世紀前半のイタリアで、コンポーザー=ピアニスト、教師として活躍したグイード・アルベルト・ファーノ(1875−1961)。
「ヴァイオリンとピアノのための作品全集」に収められている作品は、ボローニャで師事したマルトゥッチを思わせる古典的な器楽の作曲技法が特徴的。
未出版や初出版の作品、バッハのソナタのアレンジなどを通して、ブゾーニやマルトゥッチ、レスピーギも一目置いた20世紀イタリア器楽界の知られざる1面が見えてくる。2011年6月&2012年11月、ペルージャ(イタリア)での録音。 |
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14世紀のサンタ・マリア・マッジョーレのコラール集
アレルヤ/ロラーテ・チェリ/サンクトゥスI/
キリエ/サンクトゥスII/グローリア/アレルヤ/
サンクトゥス/パトレム/サンクトゥス/
サルタレッロ/サンクトゥス/サルタレッロI/
ベネディクタとベネラビリス/アニュス・デイ/
アニュス・デイ/ランディーニ:愛よ、この乙女を |
アンサンブル《デ・ボン・パローレ》
マルコ・ジャチントゥッチ(指揮) |
イタリア中部アドリア海沿岸のアブルッツォ州や周辺地域の音楽家たちによる聖歌を収めた「グアルディアグレーレ写本」。
1979年までグアルディアグレーレに保管されていたサンタ・マリア・マッジョーレ(聖母マリアの聖堂)のための14世紀の音楽が、古楽アンサンブル、デ・ボン・パローレの異国情緒あふれる響きで、長き封印から解放される。2013年2月、キエーティ(イタリア) |
VIVAT
キングズ・コンソート完全復活!自主レーベル"VIVAT"がスタート!
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モンテヴェルディ:天国と地上 〜 声楽作品集
トッカータ(歌劇《オルフェオ》より)
リトルネッロ&私は愛するペルメッソの川から(歌劇《オルフェオ》より)
西風が帰り(《音楽の戯れ》より)
ああ、恋人はどこに(《マドリガーレ集第7巻》より)
さらば、ローマよ(歌劇《ポッペアの戴冠》より)
さらば、美しいフロリダ(《マドリガーレ集第6巻》より)
断ち切られた希望(《マドリガーレ集第7巻》より)
アリアンナの嘆き(《マドリガーレ集第6巻》より)
偉大なる精霊よ(歌劇《オルフェオ》より)
ああ、お前は何と優しいことか(《マドリガーレ集第7巻》より)
ニンファの嘆き(《マドリガーレ集第8巻》より)
つれないアマリッリ(《マドリガーレ集第5巻》より)
今や天も地も(《マドリガーレ集第8巻》より) |
キングズ・コンソート
ロバート・キング(指揮)
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
レベッカ・アウトラム(ソプラノ)
ジュリー・クーパー(ソプラノ)
サラ・コノリー(メゾ・ソプラノ)
ダイアナ・ムーア(メゾ・ソプラノ)
チャールズ・ダニエルズ(テノール)
ジョン・ボウエン(テノール)
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)
ロバート・エヴァンス(バス)
マイケル・ジョージ(バス) |
キングズ・コンソートのモンテヴェルディ!世界最高峰のソリストたちの豪華共演が実現!
ロバート・キング&キングズ・コンソートの「VIVAT(ヴィヴァット)」でのリリース第4弾は、16〜17世紀イタリアの巨星、クラウディオ・モンテヴェルディ(1567−1643)の声楽作品集!
恋の苦しみ、悩みをテーマとしたモンテヴェルディの美しくも物悲しき歌を歌うのは、キャロリン・サンプソンやサラ・コノリー、レベッカ・アウトラム、チャールズ・ダニエルズ、ジェイムス・ギルクリストなど、綺羅星の如く輝く現代の名歌手たち。
またキングズ・コンソートのオルガン&チェンバロの鍵盤パートには、ゲイリー・クーパー、マシュー・ホールズ、アラステア・ロスが名を連ねるなどこちらも名手揃い。
「ニンファの嘆き」や「アリアンナの嘆き」、「西風が帰り」などの傑作を、キングズ・コンソートと豪華なソリストたちの共演で聴ける幸せ。
ハイペリオン時代の宗教音楽集が大絶賛を博したキングズ・コンソートのモンテヴェルディ。あの感動がここに再び
——。
※録音:2002年1月18日&2月7日−10日、セント・ジュード教会(ロンドン)
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私は歓喜した 〜 スタンフォード&パリー:宗教作品集
スタンフォード:マニフィカトとヌンク・ディミッティス
イ長調
パリー:私は歓喜した(アイ・ワズ・グラッド/1911年版)
スタンフォード:マニフィカトとヌンク・ディミッティス
ト長調
パリー:テ・デウム ニ長調《戴冠式》
スタンフォード:マニフィカトとヌンク・ディミッティス
変ロ長調
パリー:恵みを受けし二人のセイレーン
スタンフォード:マニフィカトとヌンク・ディミッティス
ハ長調
パリー:エルサレム(オーケストレーション:エルガー) |
キングズ・コンソート
キングズ・コンソート合唱団
ロバート・キング(指揮)
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バス) |
キングズ・コンソート通算100タイトル目!スタンフォード&パリーの宗教作品集!
キングズ・コンソートの通算100タイトル目、そしてこれまでの15年間の中で最大のレコーディングとロバート・キングが位置付けた「VIVAT(ヴィヴァット)」レーベルのリリース第1弾は、ピリオド・オーケストラによる初の録音となるスタンフォード&パリーの宗教作品集!
キャロリン・サンプソン、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソンをソリストに迎え、万全の体制を整えたロバート・キングとキングズ・コンソート。
スタンフォードの宗教音楽の代表的作品3つの「マニフィカトとヌンク・ディミッティス」、1902年のエドワード7世の戴冠式のために作曲され、1911年のジョージ5世の戴冠式にあわせて改訂されたパリーの「私は歓喜した(I
was glad)」や「テ・デウム」、プロムスの定番「エルサレム」が、キングズ・コンソートによって、作曲、初演当時のサウンドで壮麗に、そして輝かしく蘇る!
UKスペシャリスト・クラシック・チャートで1位に輝き、その後も12週間に渡り20位内をキープするという大ヒットとなったキングズ・コンソートのスタンフォード&パリー。
"ピリオド・オーケスラ+近代イギリス音楽"の斬新かつブリリアントなサウンドが、キングズ・コンソート完全復活を宣言する!
※録音:2012年9月20日−22日、セント・ジュード教会(ロンドン)
プロモーション映像をご覧いただけます!→
http://www.youtube.com/watch?v=r2pzBugz7dI |
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サンプソンとシェランの心揺さぶる至極の歌声
クープラン:3つのルソン・ド・テネブレ
マレ:サント=コロンブ氏へのトンボー、シャコンヌ
イ長調
クープラン:復活祭のためのモテット
サント=コロンブ:前奏曲 ホ短調
クープラン:マニフィカト《わが魂は主をあがめ》 |
キングズ・コンソート
ロバート・キング(指揮&チェンバー・オルガン)
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
マリアンネ・ベアテ・シェラン(メゾ・ソプラノ)
スザンヌ・ハインリヒ(バス・ヴィオール)
リンダ・セイス(テオルボ) |
クープランの"ルソン・ド・テネブレ"新録音!サンプソンとシェランの心揺さぶる至極の歌声。
"近代イギリス音楽"スタンフォードとパリーで新たなステージの幕開けを飾ったロバート・キング&キングズ・コンソート。
現在も名演として高評価を受け続けているヴィヴァルディやヘンデル、パーセル、モンテヴェルディはもちろんのこと、ロバート・キング&キングズ・コンソートにとってフランス・バロックも重要なレパートリーであり、フランソワ・クープラン(1668−1733)の「ルソン・ド・テネブレ」は、1990年録音のハイペリオン盤以来となる期待が高まる新録音!
クープランの宗教音楽の頂点とも称される名作では、イギリスのソプラノ、キャロリン・サンプソン、ノルウェーのメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアテ・シェラン(キーラント)の純真無垢の歌声と、ロバート・キングが弾くチェンバー・オルガンの優しきサウンドが、筆舌に尽くし難い美しさを醸し出す。
英グラモフォン賞の受賞経験を持つ名手、スザンヌ・ハインリヒのバス・ヴィオールが奏でるマラン・マレとサント=コロンブのヴィオール作品も、プログラムのアクセントとして重要な役割を担っている。
このクープランの新録音では、ヴェルサイユ・ピッチ、またはフランス・バロック・ピッチと呼ばれる"A=392"を設定してきたロバート・キング。細部までこだわりぬいた極上のクープランの登場です。
※録音:2011年3月5日−7日、聖アンドリュー教会(トディントン、イギリス) |
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アレグリ弦楽四重奏団
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲集
Op.18 Vol.1
弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4
弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3
弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5 |
アレグリ弦楽四重奏団
〔オフェル・ファルク(第1ヴァイオリン)、
ラファエル・トーデス(第2ヴァイオリン)、
ドロテア・フォーゲル(ヴィオラ)、
ヴァネッサ・ルーカス=スミス(チェロ)〕 |
結成60周年を迎えたアレグリ弦楽四重奏団!ベートーヴェンの弦楽四重奏曲集がスタート!
ウィリアム・プリースとエリ・ゴレーンを中心として1953年に結成され、2013年で創設60周年を迎えたアレグリ弦楽四重奏団が、キングズ・コンソートの「VIVAT」でベートーヴェンの弦楽四重奏曲のレコーディングをスタート!
チャイコフスキー国際コンクール、モントリオール国際ヴァイオリン・コンクールの入賞歴を持つイスラエル生まれのヴァイオリニスト、オフェル・ファルクたちへと受け継がれた60年間の伝統、そしてアマティ(1661年製)やマッジーニ(1600年頃製)のヴァイオリン、ラステッリのヴィオラ(1800年頃製)、フォースター一族のチェロ(18世紀後期製)の銘器の共演が、充実のベートーヴェンを創り上げている。名エンジニア、トニー・フォークナーが担当した録音も優秀です。
※録音:2012年4月1日−3日、メニューイン・ホール(ストーク、イギリス)
プロモーション映像をご覧いただけます!→
http://www.youtube.com/watch?v=e17B5iO4p1A |