≪第74号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その3 1/7(火)〜
マイナー・レーベル新譜
歴史的録音・旧録音
メジャー・レーベル
国内盤
映像
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1/19(日)までの超特価アイテムがありますのでご注意ください。
1/10(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
APARTE
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フランスの若手2 人によるヴィオラとピアノ、珠玉のデュオ
シューマン:おとぎの絵本 op.113
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ D821
ブラームス:ソナタ第2番 変ホ長調 op.120-2 |
リズ・ベルトー(ヴィオラ)
アダム・ラルーム(ピアノ) |
録音:2013 年7 月、サン=ピエール教会
フランスの若手二人による珠玉のヴィオラとピアノのデュオ。ヴィオラのリズ・ベルトーは1982
年生まれ、ル・サージュのシューマンやフォーレ全曲録音プロジェクトにも参加するほか、世界の名だたるオーケストラとも共演を重ねている若手注目株ヴィオラ奏者です。ピエール=アンリ・クスエレープやジェラール・コセらに師事したフランスの流れをくむ深みと熱を備えた音色が魅力。2005
年にはジュネーヴ国際コンクールでヒンデミット賞を受賞しています。
ピアノのアダム・ラルームは1987 年生まれ、ベロフらに師事し、2009
年クララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優勝し、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭でもおなじみの存在。MIRARE
からのリリースも評判の若手実力ピアニスト。ソロの活動のほか、室内楽にも注力しています。
シューマンから一気に二人の世界に引き込まれる語り口のうまさ。シューベルトのアルオペジオーネ・ソナタでは、二人のかけあいの妙が非常にたのしめます。ブラームスのソナタはもともとはクラリネットのためのソナタですが、作曲者自身によるヴィオラ編曲版もよく演奏されるものです。ベルトーの熱を帯びたヴィオラの音色にうっとり、ラルームが魅せるいぶし銀のような抑えの効いた音色のピアノの好サポートが光ります。 |
HAENSSLER
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93 313
(10CDBOX)
\7000 →\6290
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祝!「傘寿」
サー・ロジャー・ノリントン〜ザ・ロマンティックス |
サー・ロジャー・ノリントン(指揮)
SWR シュトゥットガルト放送交響楽団 |
CD 1
・シューベルト:(1)交響曲第9番「グレート」 (2)「魔法のたてごと」序曲
録音:(1)2001年7月18-20日、(2)2002年5
月3 日、
シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ)
CD 2
・ベルリオーズ:(1)序曲「宗教裁判官」Op.3 (2)幻想交響曲Op.14
録音:2003年7 月2-4 日、
シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ)
CD 3
・メンデルスゾーン:(1)交響曲第3番イ短調「スコットランド」 (2)交響曲第4番イ長調「イタリア」
[ボーナストラック]
(3)第3番「スコットランド」のノリントンによるコンサート前説(英語)
(4)第4番「イタリア」のノリントンによるコンサート前説(英語)
録音:2004年9 月3、7 日、
シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール、「ヨーロッパ音楽祭」(ライヴ)
CD 4
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調WAB104「ロマンティック」(1874年第1稿)
録音:2007年4 月26&27日、
シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ)
CD 5
・ブラームス:(1)交響曲第3番ヘ長調Op.90 (2)交響曲第4番ホ短調Op.9
録音:2005年7 月4-6 日、
シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(セッション)
CD 6
・ドヴォルザーク:(1)交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」 (2)序曲「謝肉祭」Op.9
録音:2008年7 月9-11 日、
シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ)
CD 7
・チャイコフスキー:(1)交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 (2)バレエ「くるみ割り人形」組曲Op.71a
録音:(1)2004年3 月10-12 日、シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ)
(2)2008年7 月15&16日、シュトゥットガルト、SWR
放送スタジオ(セッション)
CD 8
・マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」(花の章つき)
録音:2004年9 月30 日&10月1 日、
シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ)
CD 9
・マーラー:交響曲第4番ト長調
アヌ・コムシ(ソプラノ)
録音:2005年9 月22&23 日、シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール(ライヴ)
CD 10
・エルガー:(1)序曲「南国にて」Op.50 (2)序奏とアレグロOp.47 (3)エニグマ変奏曲Op.36
録音:(1)2010年9 月30 日&10月1
日、シュトゥットガルト・リーダーハレ(ライヴ)
(2)2010年10月4&5日、SWR フンクシュトゥーディオ(セッション)
(3)2007年12月13 日&14日、シュトゥットガルト・リーダーハレ(ライヴ) |
祝!「傘寿」サー・ロジャー・ノリントンとシュトゥットガルト放送響との名演奏がお買い得10
枚組BOXで登場!
DDD
2014 年3 月16 日にめでたく80 歳を迎えることとなる巨匠サー・ロジャー・ノリントン。今もなお精力的に演奏活動を続ける巨匠のアニヴァーサリーを記念して、シュトゥットガルト放送響を指揮した選りすぐりの名演奏が10
枚組BOX になり登場します。
“ピュア・トーン” という看板を掲げ、1998
年の首席指揮者就任以来、シュトゥットガルト放送響とともに録音してきたこれらの演奏は全て首席時代のライヴまたはセッション録音です。今回のセットではシューベルトの「グレート」、ベルリオーズの幻想交響曲、メンデルスゾーンの「スコットランド」「イタリア」、ブルックナーの第4
交響曲、ブラームスの第3、4 交響曲、ドヴォルザークの「新世界より」、チャイコフスキーの「悲愴」、マーラーの「巨人」、第4
交響曲、そしてエルガーのエニグマ変奏曲など、珠玉の名曲が揃いました。それまでとはまったくあらたな作品の魅力を引き出して、コンサート、レコーディングの両面で幾多の旋風を巻き起こしてきたノリントンのロマンティシズムに触れることができる非常に価値のあるBOX
です。
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ミヒャエル・リシェ
C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲第3集
(1)協奏曲 ニ短調 Wq.22(第1楽章カデンツァ;ミヒャエル・リシェ)
(2)協奏曲 ト長調 Wq.43-5
(3)2台の鍵盤楽器のための協奏曲 Wq.46-2ヘ長調(第2楽章カデンツァ;C.P.E.バッハ) |
ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)
ライプツィヒ室内管弦楽団
(3)ライナー・マリア・クラース(ピアノ) |
知性派リシェによるC.P.E.バッハの鍵盤協奏曲集第3
弾!
録音:2013 年6 月、MDR ライプツィヒ/DDD、58’47”
2014 年のC.P.E. バッハ生誕300 年に向けてMDR
とhaenssler が共同制作している話題のプロジェクト、C.P.E.
バッハシリーズから第3 弾がリリースされます。フリードリヒ大王の宮廷で活躍し、“ベルリンの大バッハ”
として当時絶大な人気を誇ったことで知られるC.P.E.
バッハ。今回は協奏曲ニ短調Wq.22、協奏曲ト長調Wq.43-5、そして2
台の鍵盤楽器のための協奏曲Wq.46-2 ヘ長調が収録されました。
第1 弾(98 639)、第2 弾(98 653)に引き続き、演奏は知性派ピアニストのミヒャエル・リシェとライプツィヒ室内管弦楽団です。今回は指揮振りでの録音。しかし毅然とした演奏は圧巻で、C.P.E.
バッハの鮮烈な世界をセンセーショナルに聴かせてくれます。明晰で理知的なリシェの演奏はオーケストラと絶妙なアンサンブルを作り上げております。なお、ニ短調の協奏曲ではリシェによるカデンツァを披露しております。
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2013年「傘寿」記念!巨匠ヘルムート・リリングの名盤復活シリーズ
2タイトル
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2013 年5月に、めでたく80 歳を迎えた巨匠ヘルムート・リリング。
今もなお精力的に演奏活動を続ける往年の巨匠のアニバーサリーを記念し、現在では入手が難しくなってしまった名盤を復活!
いずれも1990 年代珠玉の録音です。 |
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ベートーヴェン:オリーヴ山上のキリストOp.85 |
マリア・ヴェヌーティ(ソプラノ)
キース・ルイス(テノール)
ミシェル・ブロダール(バス)
ヘルムート・リリング(指揮)
バッハ・コレギウム・シュトゥットガルト
シュトゥットガルト・ゲヒンゲン聖歌隊 |
初演時好評を博した美しきオラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」
録音:1994 年2 月、シュトゥットガルト・リーダーハレ、ヘーゲルザール/DDD、53’52”
リリングの名演集から1994 年に録音されたベートーヴェン作曲「オリーヴ山上のキリスト」の再発売です。
オリーヴ山上のキリストは3 つの独唱、合唱、およびオーケストラのための作品で、オリーヴ山上でのキリストの祈りと彼が兵士たちによって捕縛される場面を描いた内容です。なお、この詩をベートーヴェンは聖書からとらずに、フーバーという当時オペラなどの台本作者として知られていた詩人と共同作成したと言われております。 |
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シューベルト:ミサ曲 変イ長調 D.678 |
ドンナ・ブラウン(ソプラノ)
モニカ・グロープ(アルト)
ジェームズ・テイラー(テノール)
ミヒャエル・フォレ(バス)
ヘルムート・リリング(指揮)
オレゴン・バッハ祝祭管弦楽団、同合唱団 |
抒情性と豊かな楽想を示すシューベルトのミサ曲
変イ長調
録音:1996 年7 月6-9 日、シルヴァ・コンサートホール/DDD、48’59’
リリングの名演集から1996 年に録音されたシューベルト:ミサ曲
変イ長調 D.678 の再発売です。
このミサ曲 変イ長調 D.678 はシューベルトがのこしたラテン語の6
曲のミサ曲のうち第5 番目の作品。いかにもシューベルト的な魅力をもった作品で、抒情性と豊かな楽想を示し和声的にも対位法にも大きな意欲を感じせます。第6
番よりも演奏される機会は少ないですが、当演奏は合唱指揮者リリングならではの名演を聴くことができます。 |
HMF
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エルサレム弦楽四重奏団
スメタナ:弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」
ヤナーチェク:
弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
第2番「秘密の手紙」 |
エルサレム弦楽四重奏団
アレクサンダー・パヴロフスキ(1st Vn)
セルゲイ・ブレスラー(2nd Vn)
オリ・カム(Vla)
キリル・ズロトニコフ(Vc) |
スメタナとヤナーチェク、エルサレム弦楽四重奏団による力強いアンサンブル
録音:2013 年5&7 月
エルサレム弦楽四重奏団久々の新譜はスメタナとヤナーチェクの名曲集。最晩年のミューズ的存在であったカミラ・ストスロヴァーへの思いが詰まった濃密な作品「秘密の手紙」での、ねっとりと各パートが絡み合って構築されていく大きなうねりを伴うメロディーは圧巻。スメタナでも、ドラマティックな語り口で名曲を思う存分楽しませてくれます。 |
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KKC 5370
(2CD)
〔国内盤仕様・日本語解説付〕
\3619+税
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フライブルク・バロック・オーケストラ
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲)
[CD1]
(1)第1番 ヘ長調 BWV 1046
[ピッコロ・ヴァイオリン:アンネ・カタリーナ・シュライバー]
(2)第6番 変ロ長調 BWV 1051
[コンサートマスター:ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ]
(3)第2番 ヘ長調 BWV 1047
[CD2]
(4)第3番 ト長調 BWV 1048
(5)第5番 ニ長調 BWV 1050
[チェンバロ:セバスティアン・ヴィーナント]
(6)第4番 ト長調 BWV 1049
[コンサートマスター:ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ] |
フライブルク・バロック・オーケストラ |
HMC 902176
(2CD)
\3200 →\2890
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来日記念盤。フライブルク・バロック・オーケストラ待望のブランデン登場!
「古楽オケのウィーン・フィル」とも称される名人集団フライブルク・バロック・オーケストラが、ついにブランデンブルク協奏曲を録音しました!とにかく各楽器がうまい!弦楽器は、したたるような美しいうるおいをたたえた音からキレのある音色まで変幻自在。管楽器陣も、第1
番のホルンや第2 番のトランペットをはじめ、ピリオド楽器であることを忘れさせるようなイキのよさ!第1
番の第3 楽章でのヴィオリーノ・ピッコロの超絶技巧にも注目です。
第5、6 番は各パート1 人で演奏しており、各人の妙技が冴えわたっています。第5
番の、実に気持ちのよいテンポ設定と、目がくらみそうにまばゆく活躍するチェンバロソロは圧巻。アンサンブルの心弾むような見事さには思わずうなるばかり。第6
番の2 本のヴィオラの織り成す愉悦の響きも聴きものです。
どの曲も極楽愉悦の響き、そして完璧な上手さ。フライブルク・バロック・オーケストラのブランデン、期待にたがわぬ出来栄えです!
【ブランデンブルク協奏曲〜フライブルク・バロック・オーケストラ演奏会日程】
2月9日(日) 15:00 長久手市文化の家
2月11日(火・祝) 14:00 兵庫県立芸術文化センター
2月12日(水) 19:00 東京オペラシティコンサートホール
2月14日(金) 19:00 京都コンサートホール
2月15日(土) 17:00 三鷹市芸術文化センター
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HMC 902156
(2CD)
特別価格\3600 →\3290
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通常盤CD でも発売!
ルネ・ヤーコプス&ベルリン古楽アカデミー
J.S.バッハ:マタイ受難曲(全曲) |
ヴェルナー・ギューラ(福音書家/ T)
ヨハネス・ヴァイサー(キリスト/ Bs)
ソプラノ/イム・スンヘ[12,13,27a,48,49]
クリスティーナ・ローテルベルク[8,30]
アルト/ベルナルダ・フィンク[5,6,27a,38,39,59,60]
マリー=クロード・シャピュイ[51,52]
テノール/トピ・レーティプー[19,20]
ファビオ・トゥリュンピ[34,35]
バス=バリトン/コンスタンティン・ヴォルフ[56,57]
バス/アルットゥ・カタヤ[22,23,30,42]
ルネ・ヤーコプス(指揮)
RIAS 室内合唱団
Staats- und Domchor Berlin(ベルリン大聖堂合唱団)
ベルリン古楽アカデミー |
絶賛発売中のヤーコプスのマタイ受難曲、通常盤CD
でも発売!
録音:2012 年9 月/テルデックス・スタジオ・ベルリン
絶賛発売中のヤーコプス指揮マタイ受難曲(HMC
802156 / 2SACD HYBRID+DVD)の、通常盤ヴァージョンが発売されます。
※SACD HYBRID 盤では、ドキュメンタリーDVD
も付属していますが、こちらの通常盤商品は2CD(音楽のみ)で、DVD
は付属しておりません。 |
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再発売
ルネ・ヤーコプス(指)&フライブルク・バロック管
ハイドン:オラトリオ「四季」 Hob.XXI−III(オリジナル版) |
マルリス・ペーターゼン(ソプラノ)
ヴェルナー・ギューラ(テノール)
ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン)
ルネ・ヤーコプス(指)
フライブルク・バロック・オーケストラ
RIAS 室内合唱団 |
再発売。ヤーコプスのハイドンのオラトリオ2作品ディジパック仕様で再発売!
録音:2003 年8 月、インスブルック
HMC 901829(廃盤)、HMC 801829(廃盤)、HMX
2901829( 廃盤) で発売されていた、オラトリオ「四季」のディジパック再発売盤。「秋」の収穫を祝う合唱のたのしげな表情、終曲の3
重唱+3 重合唱の壮麗な世界もヤーコプス率いるFBOとRIAS
室内合唱の面々が見事に歌いあげています。
この演奏で初めてこの作品の素晴らしさを知った。
代理店の担当者も言っていたが、「天地創造」のCDはたくさんあるのに、「四季」はあまりCDに恵まれない。しかもここ10年以上は良い新録音がない状態・・・。ガーディナー、ベームという得がたい名盤があるとはいえ、それではあまりに寂しい。しかしさすがヤーコプス、ここで誰が聞いても「四季」が傑作であることを納得させる大名演をやってくれた。
代理店が送ってくれたサンプルをさっそく聴いたが、晩年のハイドンらしい天真爛漫な優雅さをヤーコプスは遊び心も交えて生き生きと表現。特に狩の場面(鉄砲炸裂!)とワイン祭のある「秋」の場面は秀逸。
オラトリオというと聴く側はどうしても身構えてしまうが、これなどどう聴いてもオペラ。しかもとびっきり楽しいオペラ・ブッファ。一昔前の巨大オーケストラと豪華メンバーによる「四季」もいいが、もともと素朴で屈託のない農民の生活を描いた作品なのだから、軽やかで若々しく元気なこういうアプローチのほうがしっくりくる。「いいの、いいの、楽しくやろうよ!」とでも言いたげな。一度聴き始めると、次々とあふれる楽想、楽しげで溌剌とした雰囲気、チャーミングで素敵な歌声、そして洒落たユーモアにあっという間に全曲聴きとおしてしまうと思う。とにかくほんっとに楽しい!
これを聴いて、ハイドンは優れたオペラを残さなかったのではなく、非常に優れたオラトリオという名のオペラを残したのかもしれない、と思った。2004年後半最大の掘り出し物。(当時のコメントから)
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HMC 972039
(2CD)
再発売
特別価格\3200 →\2890
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再発売
ルネ・ヤーコプス(指)&フライブルク・バロック管
ハイドン:オラトリオ「天地創造」 |
ユリア・クライター(S ガブリエル,エファ)
マキシミリアン・シュミット(T ウリエル)
ヨハネス・ヴァイサー(Br ラファエル,アダム)
ルネ・ヤーコプス(指)
フライブルク・バロック・オーケストラ
RIAS 室内合唱団 |
録音:2009 年1 月/1h41’
HMC 902039(廃盤), HMC 992039(廃盤)で発売されていた、オラトリオ「天地創造」のディジパック再発売盤。序曲でのフライブルク・バロック・オーケストラの鮮烈な表現、歌唱陣も、ユリア・クライターの晴れやかな歌声など、それぞれの奏者が活き活きと物語を語っています。いつ聞いてもすがすがしいオラトリオ、まだお手にとられていない方には、是非おためし頂きたいセットです。(DVD
は付属しておりません) |
CHAMPS HILL RECORDS
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ブラームスのクラリネット・ソナタ集
ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調
Op.120-1
ゲーゼ:幻想小曲集
ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調
Op.120-2 |
マキシミリアーノ・マルティン(クラリネット)
ジュリアン・ミルフォード(ピアノ) |
SCO首席クラリネット奏者が奏でるブラームスのソナタ集!
近年続々と管楽器の名プレーヤーを輩出しているスペインの名手であり、2002年からはスコットランド室内管弦楽団(SCO)の首席クラリネット奏者を務めているマキシミリアーノ・マルティン。
チャンプス・ヒル・レコーズ(Champs Hill
Records)からのリリース第1弾では、クラリネット・プレーヤーのためのバイブル、ブラームスの「2つのソナタ」とゲーゼの「幻想小曲集」をカップリング。
伸びやかでクリアなサウンド、美しいフレージングと安定感のあるテクニックで、クラリネットのための名作中の名作を見事に奏でてくれている。
マッケラス、スヴェンセン、そしてティチアーティが指揮するSCOの木管セクションをリードしてきた名プレーヤーの妙技に感嘆!
※録音:2012年7月30日−31日、ミュージック・ルーム、チャンプス・ヒル(ウェスト・サセックス、イギリス) |
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レントヘン:弦楽三重奏曲全集Vol.1
弦楽三重奏曲第1番ニ長調 Op.76
弦楽三重奏曲第2番イ短調《ドヴォルザーク》
弦楽三重奏曲第3番ホ短調
弦楽三重奏曲第4番ニ長調《ワルツ組曲》 |
レンドヴァイ弦楽三重奏団
〔ナディア・ヴィーゼンベーク(ヴァイオリン)、
イルヴァリ・シリアクス(ヴィオラ)、
マリー・マクラウド(チェロ)〕 |
オランダ・ロマンティシズム!レントヘンの弦楽三重奏曲!
19世紀から20世紀前半にかけてオランダで隆盛を誇った音楽一族レントヘン家。
レントヘン家を代表する音楽家であり、当時のオランダ・ロマンティシズムの体現者でもあったユリウス・レントヘン(1855−1932)の「弦楽三重奏曲全集」のリリースがスタート!
2007年からレントヘンの「ピアノ三重奏曲」に取り組んでいるレンドヴァイ弦楽三重奏団は、ハーグのオランダ音楽研究所(Netherlands
Music Institute)に保管されていた約15曲の手書きの未出版楽譜を発見し、今回の全集録音を決意したという。
オランダ・ロマンティシズムが息づくレントヘンの「弦楽三重奏曲」の知られざる魅力を、近年評価を高めているレンドヴァイ弦楽三重奏団の丁寧な演奏で。
※録音:2013年3月20日−22日、ミュージック・ルーム、チャンプス・ヒル(ウェスト・サセックス、イギリス) |
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エスポージト:ヴァイオリン&チェロ・ソナタ集
ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op.32
ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 Op.46
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.67
チェロ・ソナタ Op.43 |
ミア・クーパー(ヴァイオリン)
ウィリアム・バット(チェロ)
ランス・コバーン(ピアノ) |
イタリアのナポリで学び、アイルランドのダブリンで長きに渡り活躍した19世紀後半〜20世紀前半の音楽家ミケーレ・エスポージト(1855−1929)。
エスポージトと縁の深いダブリンのアイルランド王立音楽アカデミーのライブラリアン、フィリップ・シールズと、RTEコンサート・オーケストラのリーダーを務める女流ヴァイオリニスト、ミア・クーパーの協力によって実現した「ソナタ集」。
イタリアからアイルランドへと活躍の場を移し、ダブリンの音楽の発展に尽力した音楽家、エスポージトの足跡をたどる。
2012年9月3日−5日の録音。 |
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丘の方へ 〜 デイヴィッド・バウアーマン作品集
バウアーマン:
ベダムの森林/秋/
アセントの詩篇/蛙/4
つのカンティクル/偉大な愛 |
ロンドン・セント・パトリック教会聖歌隊
スティーヴン・ベドナルチク(指揮)
ダニエル・ペイルソープ(フルート)
エミリー・ペイルソープ(オーボエ)
ジュリアン・ミルフォード(ピアノ)
サッコーニ弦楽四重奏団
トーマス・キャロル(チェロ) |
理学士の学位を取得した農家であり、独学で学び続けた音楽を定年後に本格的にスタート。遂に「作曲家」という自身の夢をかなえたというサクセス・ストーリーを持つデイヴィッド・バウアーマン(1936−)の作品集。
調性、旋律を大切にした作風は多くの名手たちから支持を得ており、ロット、ボストリッジ、ムローヴァ、イッサーリスなどもその作品を採り上げている。
2012年7月−2013年5月の録音。 |
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イン・ダンス・アンド・ソング
グルック(ズガンバーティ編):精霊の踊り
グリーグ:《スロッテル》Op.72より
テレマルクの結婚行進曲、ヴォッセヴァーゲンの婚礼の行進、
オスのプリッラーレン
バルトーク:3つのハンガリー民謡 BB.45B
シューベルト:即興曲変ト長調 D.899-3
ショパン:幻想ポロネーズ変イ長調 Op.61
クルターク:《遊び》より
ファルカシュ・フェレンツへのオマージュII、
ファルカシュ・フェレンツへのオマージュIII、
ナンシー・シナトラへのオマージュ
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、オンディーヌ
シューマン(リスト編):君に捧ぐ、春の夜
ストラヴィンスキー:《ペトルーシュカ》より
謝肉祭の日
ガーシュウィン(ポスター編):サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー |
トム・ポスター(ピアノ) |
英国ピアノ界の俊英トム・ポスターのリサイタル・プログラム!
1981年生まれのイギリス人ピアニスト、トム・ポスターのデビュー・レコーディングとなるリサイタル・プログラム「イン・ダンス・アンド・ソング」!
シャンドス(Chandos)でのジェニファー・パイクやドーリック弦楽四重奏団との共演でも披露してくれているトム・ポスターセンスの高さは、ソロでも健在。
「ダンス(踊り)」と「ソング(歌)」をテーマとしたプログラムでは、コントロールの行き届いた冷静なアプローチ、十分な存在感と主張を感じさせる音色が素晴らしい。
お気に入りのガーシュウィンでフィナーレを迎えるトム・ポスターのデビュー・レコーディング。今後の活躍が楽しみな逸材の登場です!
2013年3月11日−13日の録音。 |
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ソフィア・グルャク(ピアノ)
メトネル:4つのおとぎ話 Op.26、悲劇的ソナタ
Op.39-5
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲
Op.42
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第6番イ長調
Op.82 |
ソフィア・グルャク(ピアノ) |
リーズ国際コンクール第1位!グリャクのロシアン・プログラム!
ソフィア・グリャクは、難関として知られるリーズ国際ピアノ・コンクールの第16回大会(2009年)で見事第1位に輝き、ロストロポーヴィチ財団からのサポートも受けている1979年、カザン出身のピアニスト。
故郷であるタタールスタン共和国のカザン国立音楽院からイタリア、イギリスへと渡り、リーズ国際を筆頭に世界各地のコンクールで受賞を重ねてきたグルャク。
得意とするメトネル、ラフマニノフ、プロコフィエフのロシアン・プログラムでも、その実力を存分に披露してくれている。
2012年11月20日−22日の録音。 |
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グリーグ:ピアノ作品集
バラード ト短調 Op.24
《抒情小曲集》より
蝶々 Op.43-1、ワルツ Op.38-7、小鳥 Op.43-4、
夜想曲 Op.54-4、農民の歌 Op.65-2、
トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6
スロッテル Op.72
ピアノ・ソナタ ホ短調 Op.7
フランセス=ホード:コンテンプレイション |
イヴァナ・ガヴリッチ(ピアノ) |
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ出身のピアニスト、イヴァナ・ガヴリッチのサード・アルバムは、北欧グリーグのピアノ作品集。
イギリスへの移住後、ピアニストとして急成長を遂げたガヴリッチは、2011年の英BBCミュージック・マガジン・アウォーズで「Newcomer
of the Year」に選出されるなど、特に英国国内での評価は非常に高い。
ボスニア紛争を経験したガヴリッチが奏でる清涼感に満ちたグリーグ。爽やかで美しい演奏の中にも、揺るぎない芯がある。
2012年10月&2013年5月の録音。 |
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故郷の歌
伝承曲:Thula Sizwe/
ウィリアム:マライカ/
ダヴァチェ:Lakutshon' Ilanga/
伝承曲:トゥラ・ババ...トゥラ・サナ/
R・シュトラウス:万霊節、ひそかなる誘い、あした!/
シューベルト:愛の便り、さすらい人の夜の歌II/
伝承曲:トゥラ・ググ・ラミ/
シューマン:ベルシャザル、君は花のように/
伝承曲:Thula s'thandwa sami/
クィルター:行けうるわしのバラよ、おお僕の恋人/
ヴォ—ン・ウィリアムズ:リンデン・リー、美しき人を目覚めさせよ/
ハウエルズ:ダヴィデ王/
伝承曲:
深い河、Baxabene oxamu、Qongqothwane、
ショショローザ、神よアフリカに祝福を |
ニャブロ・マドララ(バリトン)
ウィリアム・ヴァン(ピアノ) |
2010年のキャスリーン・フェリアー賞受賞アーティストであるニャブロ・マドララは南アフリカのバリトン歌手。
故郷の南アフリカの伝承曲が持つリズムやハーモニー、ズールー語の発音と、シューベルトやシューマンの歌曲、ヴォーン・ウィリアムズやハウエルズのイギリス歌曲とのコントラストがユニーク。
2012年11月25日−27日の録音。 |
HYPERION
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カージナルズ・ミュージック
タリス:
ミサ・プエル・ナトゥス・エスト・ノビス(ミサ曲
《幼子われらに生まれ》)
世の救い主なる主よ/幼子われらに生まれ(単旋律聖歌)/
合唱隊が予言を/
ベネディクトゥス(ほめたたえよ、イスラエルの神
である主を)/
4声のマニフィカト/われは天の声をききぬ/見よ奇跡を |
カージナルズ・ミュージック
アンドルー・カーウッド(指揮) |
カージナルズ・ミュージック新シリーズ!トマス・タリスの教会音楽集第3弾!
タリス・スコラーズやオルランド・コンソート、オックスフォード・カメラータなどのメンバーとして活躍し、現在はセント・ポール大聖堂の音楽監督を務める英国古楽界の名匠アンドルー・カーウッドが率いるイギリスのア・カペラ・グループ、カージナルズ・ミュージック。
グラモフォン賞のRecord of the Year(年間最優秀ディスク賞)を受賞したウィリアム・バードの教会音楽集に続き、カージナルズ・ミュージックの新たなる柱となるのが、マス・タリス(c.1505−1585)の教会音楽集。
タリス第3弾は、クリスマス(主の降臨の祝日)の第3ミサ「幼子われらに生まれ」を定旋律とした7声のミサ「プエル・ナトゥス・エスト・ノビス」。イングランド女王メアリー1世を刺激したタリスの傑作クリスマス・ミサを、一流ソリストたちが集うアンサンブルの素晴らしき歌声で聴く。
※録音:2013年2月20日−22日、フィッツアラン・チャペル、アランデル城(ウェスト・サセックス) |
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ロマンティック・チェロ・コンチェルト・シリーズVol.4
〜
プフィッツナー:チェロ協奏曲集
チェロ協奏曲イ短調 Op.posth.(第3番)
チェロ協奏曲イ短調 Op.52(第2番)
チェロ協奏曲ト長調 Op.42(第1番)
ヴァイオリン、チェロと小管弦楽のための二重奏曲
Op.43* |
アルバン・ゲルハルト(チェロ)
ゲルガナ・ゲルゴヴァ(ヴァイオリン)*
セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)
ベルリン放送交響楽団 |
ロマンティック・チェロ・コンチェルト最新巻!プフィッツナーのチェロ協奏曲全曲!
☆ドイツのマエストロ、セバスティアン・ヴァイグレはハイペリオン初登場!
☆ドイツ・チェロ界の新皇帝アルバン・ゲルハルトと共演!
ハイペリオン(Hyperion)の大人気シリーズ
"ロマンティック・コンチェルト・シリーズ"、待望の「チェロ」第4弾はプフィッツナーのチェロと管弦楽のための作品全曲!
後期ロマン派における伝統的なドイツ文化の継承者、ハンス・プフィッツナー(1869−1949)は、歌劇
《パレストリーナ》で知られるドイツの作曲家。複数のチェロ協奏曲を遺しており、作品番号なしのイ短調協奏曲は1888年に書かれた若かりし頃の作品。このチェロ協奏曲は初演前に手稿譜が紛失してしまい、およそ半世紀後に書かれたOp.42のト長調協奏曲(当時もっとも影響力のあるチェロ奏者であったガスパール・カサドに献呈)が、日本では「第1番」とされている。
その後書かれたOp.52が「第2番」とされ、これは紛失してしまった作品と同じ調性(イ短調)をとり、失われたメイン・テーマが記憶に基づいて引用されている。ところが、紛失したと思われたイ短調協奏曲は死後の1975年に発見され、1977年に初演(出版順に、こちらが「第3番」とされる)。ここでは、このようなエピソードを持つ3つの協奏曲に、ヴァイオリンとチェロの二重奏曲(二重協奏曲)を併録し、保守的な作風と言われるプフィッツナーの、青年期と晩年の作品(それも同じテーマを持つ協奏曲)を聴き比べることもできる。まさに、貴重な楽譜を蒐集し、数々の知られざる作品の蘇演・初録音に取り組んできたロマンティック・コンチェルト・シリーズならではのプログラムだろう。
ソリストは、第1巻&第2巻でもチェロを担当してきたドイツ・チェロ界の新皇帝アルバン・ゲルハルト。2013年の東京・春・音楽祭では魅力的なワーグナーを聴かせてくれたセバスティアン・ヴァイグレの指揮に、同シリーズでは「ヤーダスゾーン&ドレーゼケ(ピアノ)」、「レーガー&シュトラウス(ピアノ)」、「フォルクマン&ディートリヒ&ゲルンスハイム&シューマン(チェロ)」と、ドイツもので実力を発揮してきたベルリン放送交響楽団という強力ドイツ・コンビにも期待がかかる。
※録音:2012年6月18日−21日、ベルリン放送局スタジオ(ベルリン) |
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CDA 68011/2
(2CD)
\4600 →\4190
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ウィリアムソン:ピアノ協奏曲全集
ピアノ協奏曲第1番イ長調
2台のピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲イ短調*
ピアノ協奏曲第2番嬰ヘ短調
ピアノ協奏曲第3番変ホ長調
ピアノ、3本のトランペットと弦楽オーケストラのための協奏交響曲嬰ヘ長調
ピアノ協奏曲第4番ニ長調(世界初録音) |
ピアーズ・レーン(ピアノ)
ハワード・シェリー(指揮&ピアノ*)
タスマニア交響楽団 |
ウィリアムソンのピアノ協奏曲全集!
オーストラリア生まれ、グーセンスに師事し、渡英後はイギリス人以外では初めて女王の音楽師範(英国王室学長)に任命されたマルコム・ウィリアムソン(1931−2003)。様々な音楽の影響を受け、クラシックから映画音楽まで自身も幅広い作品を遺したウィリアムソンの、4つのピアノ協奏曲と2台ピアノ協奏曲、そして協奏交響曲までを網羅した2枚組。
ソリストは、ウィリアムソンと同じアングロ・オーストラリアン(イギリス系オーストラリア人)であり、当代きっての知性派ピアニスト、ピアーズ・レーン!
そして、ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズでもお馴染みの、英国の名匠ハワード・シェリーと、オーストラリアのタスマニア島が世界に誇るオーケストラ、タスマニア交響楽団の絶妙コンビも盤石。
1960年代には「イギリスでもっとも委嘱作品の多い作曲家」と言われ、オーストラリアとイギリスの音楽史に欠かせぬ存在であるウィリアムソンだが、現代では演奏・録音ともに決して多いとは言えない。それだけに、世界初録音&世界初演となったピアノ協奏曲第4番を含むこの全集は、ウィリアムソンの再評価の契機ともなるだろう。
※録音:2012年7月18日−21日&2013年4月17日−20日、フェデレーション・コンサート・ホール(オーストラリア) |
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ジェラルド・フィンリーの 《冬の旅》!
シューベルト:歌曲集 《冬の旅》 D.911 |
ジェラルド・フィンリー(バリトン)
ジュリアス・ドレイク(ピアノ) |
2008年のバーバー、2009年のシューマン、2011年のブリテンと、3度の英グラモフォン賞声楽部門賞に輝いているカナダの名バリトン、ジェラルド・フィンリーとジュリアス・ドレイクの名コンビ。
フィンリーは、ハイペリオンではグレアム・ジョンソン伴奏による「シューベルト:歌曲全集」のプロジェクトに一部参加していたが、本格的なシューベルト・アルバムは初めて。
オペラ歌手としての評価も高いフィンリーだが、グラモフォン賞を獲得した「シューマン:詩人の恋とハイネの詩による歌曲」のほか、前作の「シューマン:リーダークライス」も高い評価を得ており、ドイツ・リートの最高峰「冬の旅」でも高いパフォーマンスを発揮してくれることだろう。
※録音:2013年2月26日−28日、オール・セイント教会(ロンドン) |
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アレンスキー:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.32、
ピアノ三重奏曲第2番ヘ短調 Op.73
ラフマニノフ:ヴォカリーズ(コニュス編/ピアノ三重奏版) |
レオノーレ・ピアノ三重奏団
〔ティム・ホートン(ピアノ)、
ベンジャミン・ナバロ(ヴァイオリン)、
ジェマ・ローズフィールド(チェロ)〕 |
イギリスの若き精鋭たちによって結成された室内楽団「アンサンブル360」のメンバーによるトリオ、レオノーレ・ピアノ三重奏団のデビュー録音。チェリストは、ロマンティック・チェロ・コンチェルトVol.3のスタンフォード(CDA
67859)でソリストを務めた、ジェマ・ローズフィールド。
アレンスキーの代表作でもあるピアノ三重奏曲2つに、様々な編曲版の存在するラフマニノフの名曲「ヴォカリーズ」のピアノ三重奏版をカップリング。編曲者のジュリアス(ユーリ)・コニュス(1869−1942)は、アレンスキーに師事し、ラフマニノフとも親交を結んだロシアの作曲家。若きアンサンブルの溌溂とした演奏で、ロシア・ロマンティックの芳醇な香りが立ち込める。
※録音:2013年3月9日−11日、ワイアストン・コンサート・ホール
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HELIOS
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CDH 55458
(新装移行再発売)
\1500
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ラフマニノフ・ザ・トランスクリプションズ
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
クライスラー:愛の悲しみ
ビゼー:アルルの女 第1組曲より メヌエット
シューベルト:歌曲集 《美しき水車小屋の娘》
D.795 より 第2番 どこへ?
ムソルグスキー:ゴパーク
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番より
前奏曲、ガヴォット、ジーグ
ラフマニノフ:6つの歌曲より ひなぎくOp.38-3
メンデルスゾーン:真夏の夜の夢 Op.21より
スケルツォ
ラフマニノフ:12の歌曲より ライラック Op.21-5
ベーア:WRのポルカ
チャイコフスキー:6つのロマンスより 子守歌
Op.16-1
クライスラー:愛の喜び
ラフマニノフ:14の歌曲より ヴォカリーズ
Op.34-14(コチシュ編)
(ヴォカリーズを除き、すべてラフマニノフ編曲ピアノ独奏版) |
ハワード・シェリー(ピアノ) |
ハイペリオン初期〜中期にハワード・シェリーが完成させた、ラフマニノフのピアノ独奏作品全集(CDS
44041/8)の中でも、人気の高いピアノ・トランスクリプション集がヘリオスで復刻。熊蜂の飛行、愛の喜び、アルルの女、真夏の夜の夢、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ、そしてゾルターン・コチシュ編曲によるヴォカリーズ。ラフマニノフの作編曲技法の才が遺憾なく発揮された、魅惑のトランスクリプション集。
※録音:1991年2月20日−22日/CDA 66486からの新装移行再発売 |
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CDH 55478
(新装移行再発売)
\1500
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クイケン&ラ・プティット・バンド
C.P.E.バッハ:オラトリオ 《イエスの復活と昇天》
H.777 |
シギスヴァルト・クイケン(指揮)
ラ・プティット・バンド
エクス・テンポレ、
ウタ・シュワベ(ソプラノ)
クリストフ・ゲンツ(テノール)
ステファン・ゲンツ(バス) |
ベルギーが誇る古楽器演奏のパイオニア、クイケン&ラ・プティット・バンドがハイペリオンに残したC.P.E.バッハがヘリオスから登場!
バロックから古典派への橋渡しをしたとされる、「ベルリンのバッハ」ことカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ晩年の大作オラトリオ。演奏も合唱もソリストも、さすがの高水準。
※録音:2002年6月23日−26日/CDA 67364からの新装移行再発売 |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
HYPERION DYAD
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CDD 22066
(新装移行再発売)
(2CD/特別価格)
\2400 →\2190
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エリザベス・ウォルフィッシュのロカテッリ
ロカテッリ:合奏協奏曲集 Op.1 |
エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン)
ニコラス・クレーマー(指揮)
ラグラン・バロック・プレーヤーズ |
イギリスのヴァイオリン界におけるピリオド・アプローチのパイオニア、名手エリザベス・ウォルフィッシュのロカテッリ。ラグラン・バロック・プレ—ヤーズとのロカテッリは、「ヴァイオリンの技法Op.3(CDS
44391/3)」、「ソナタ集Op.4(CDD 22064)」が復刻されており、これで3タイトルが揃うことになる。ちなみに、2014年はピエトロ・ロカテッリ(1695−1764)の没後250周年。
※録音:1994年6月27日−30日、9月5日−8日/CDA
66981/2からの新装移行再発売 |
IDIS
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アーヨ率いるイ・ムジチ合奏団
ロカテッリ:
合奏協奏曲ヘ短調作品1-8、合奏協奏曲ハ短調作品1-11、
合奏協奏曲ト短調作品1-12
ヴィヴァルディ:
ヴァイオリン協奏曲集「ラ・ストラヴァガンツァ」より
変ロ長調作品4-1、ホ短調作品4-2、ト長調作品4-3 |
イ・ムジチ合奏団
フェリックス・アーヨ(Vn)
アンナ・マリア・コトーニ(Vn)
ワルター・ ガロッツィ(Vn)
ブルーノ・ジュランナ(Va)
エンゾ・アルトベッリ(Vc) |
イ・ムジチによる愉悦感あふれる名演、ヴィヴァルディ&ロカテッリ
録音:1959 年(ロカテッリ)1963 年(ヴィヴァルディ) スタジオ・レコーディング/リマスタリング:2013
年11 月Philip & Cyril Studio
フィリックス・アーヨ率いるイ・ムジチ合奏団。イ・ムジチは、彼らの代名詞となっている「四季」のように、イタリア・バロック音楽を中心に数々の名録音を残してきました。
このアルバムは、彼らの得意とするヴィヴァルディ、ロカテッリのヴァイオリン協奏曲を、フィリックス・アーヨが独奏を担当して演奏しています。
ロカテッリは、バロック時代、作曲家としてはもちろんヴァイオリニストとしても活躍していました。そんな彼が作曲したコンチェルト・グロッソには、弦楽器の変幻自在な魅力が詰まっています。イ・ムジチとアーヨの妙技が冴え渡る名演となっています。
そしてヴィヴァルディの傑作のひとつヴァイオリン協奏曲集「ラ・ストラヴァガンツァ」。ソロ・ヴァイオリンに高度な技巧が必要とされ、アーヨの完成度の高い演奏と、緻密なアンサンブルで聴かせます。 |
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トリエステ三重奏団
ベートーヴェン:
ピアノ三重奏曲 第7番 作品97「大公」
シューベルト:
ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 作品99
D.898 |
トリエステ三重奏団
レナート・ザネットヴィチ(Vn)
リベロ・ラナ(Vc)
ダリオ・デ・ローザ(P) |
伝説のトリオ、トリエステ三重奏団の名演「大公」
録音:1959 年9 月23 日ケルン(ベートーヴェン)、1958
年3 月12 日ケルン(シューベルト)、ラジオ・レコーディング/リマスタリング:2013
年11 月Philip & Cyril Studio
イタリアの伝説的常設トリオ、トリエステ三重奏団。故郷の町、アドリア海を望むイタリア北東部のトリエステの名を冠したピアノ三重奏団を1933
年に結成。初期メンバーはヴァイオリンのレナート・ザネットヴィチ、ピアノのダリオ・デ・ローザ、チェロのリベロ・ラナで、当時3
人は12 歳の若さでありました。チェロのリベロ・ラナは1962
年に30 年間の活動に終止符を打ち、その後アメデオ・バルドヴィーノが加入しました。1995
年にシエナで最後のコンサートを行うまで、彼らは世界中でコンサートを行い、ドイツ・グラモフォンに名録音を残し、イタリアだけではなく、世界的なトリオとして世界中の音楽ファンに愛されていました。その後故郷トリエステで音楽学校、国際室内楽コンクールを設立し後進の指導に力を注ぎ、1998
年5 月にアメデオ・バルドヴィーノが、2013
年4 月16 日にダリオ・デ・ローザがこの世を去りました。
このアルバム、そんな彼らに敬意を表しリマスタリングされ発売されます。1958
& 59 年の録音でまだリベロ・ラナが演奏していたので、初期メンバーでの録音。曲目は名演・名盤として誉れ高いベートーヴェンの「大公」とシューベルトの第1
番。常設トリオならではのバランスの取れたアンサンブルと、豊かな音楽性で聴かせてくれます。 |
<国内盤>
ミッテンヴァルト
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MTWD99012
(再プレス)
\2625
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待望の再プレス!
「オーケストラ・ニッポニカ第2集」〜
早坂文雄、信時潔、芥川也寸志
第2回演奏会 【日本の戦中の交響作品】のライヴ
(1)早坂文雄:管絃樂曲「讃頌祝典之樂」(1942年)
(2)信時潔:交声曲「海道東征」(1940年)
(3)芥川也寸志:赤穂浪士のテーマ(1963年) |
本名徹次(指揮)
オーケストラ・ニッポニカ
(2)ニッポニカ・フェスティバル・コーア(合唱)
鈴木美登里(S)、
野々下由香里(S)
穴澤ゆう子(A)、
谷口洋介(T)
島田道生(T)、
春日保人(B) |
ミッテンヴァルトのベストセラー盤オーケストラ・ニッポニカの信時潔「海道東征」
録音:2003 年2 月23 日 紀尾井ホール ライヴ
長期欠品になっていたミッテンヴァルト・レーベルのベストセラー、オーケストラ・ニッポニカ第2
集がようやく再プレスされました。
戦中の珍しい2作品と当日アンコールとして演奏された芥川也寸志の「赤穂浪士」のテーマが収録されています。
特に近年見直しされている作曲家、信時潔の「海道東征」の完全版の再演が貴重なものとなっています。「海道東征」は皇紀2600
年の奉祝楽曲として、北原白秋の詩による大作で、戦中には広く演奏されました。阪田寛夫の同名の小説「海道東征」で信時の人となり等にもふれられていて、この作品が知られるきっかけにもなっています。 |
<映像>
ARTHAUS(映像)
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100649
(DVD)
\6300 |
ボローニャ市立歌劇場
ロッシーニ:歌劇「オリー伯爵」(フランス語歌唱)
2幕 ウジェーヌ・スクリーブ&シャルル=ガスパル・ドレストル=ポワルソン
台本 |
オリー伯爵:領主…シー・イージェ(テノール)/
教育係:オリー伯爵の後見人…ロレンツォ・レガッツォ(バス)/
イゾリエ:オリー伯爵の小姓…ラウラ・ポルヴェレッリ(メゾソプラノ)/
ランボー:騎士、オリー伯爵の仲間…ロベルト・デ・カンティア(バリトン)/
フォルムティエの伯爵夫人アデル…マリア・ホセ・モレノ(ソプラノ)/
ラゴンド夫人:フォルムティエ城の侍女頭…ナタリア・ガヴリラン(メゾソプラノ)/
アリス:若い農婦…リンナット・モリアー(ソプラノ)/
プラハ室内合唱団(ルドミール・マティル…合唱指揮)/
ボローニャ市立歌劇場管弦楽団/
パウロ・カリナーニ(指揮)/
ルイス・パスカル(演出)/
ティツィアーノ・マンチーニ(ヴィデオ・ディレクター) |
108063
(Blu-ray)
\6300 |
1200年頃のフランスの片田舎、フォルムティエの城。城主フォルムティエ伯爵は十字軍として出征中で、彼の妹アデル伯爵夫人が、友人、侍女たちと共に伯爵一行の帰りを待っています。そんな彼女に言い寄ろうとするのが、女好きの若き貴族オリー伯爵。彼は情け深い行者に変奏し、城門の外の洞窟に住みながら夫人を口説く機会を狙っているのですが、彼のファンの町娘たちも多く、それはそれで、色々とたのしくやっている様子です。そんな時、姿を隠しているオリー伯爵を探すために若い小姓イゾリエが現れます。実は彼、アデル伯爵夫人に恋焦がれており、その相談をこともあろうに行者に変装しているオリー伯爵にもちかけるのです。その機会をうまく横取りしようとする伯爵が一計を案じるのですが…。1828年、パリ・オペラ座で初演されたロッシーニ(1792-1868)の「オリー伯爵」。もともとはフランスに伝わる伝説をスクリープとドレストル・ポワルソンが劇にし、1816年に上演されたもので、それをロッシーニがオペラにするにあたって、第1幕を継ぎ足したものです。
音楽のほとんどは前作「ランスへの旅」からの流用ですが、上演にこぎつけるためには、様々な苦労を乗り越えなくてはいけませんでした。
この映像は、ロッシーニの故郷であり、ファンにとっては聖地でもあるペーザロで毎年8月に開催される「ロッシーニ・オペラ・フェスティバル」の2009年上演を収録したものです。
2003年に上演し評判となったプロジェクトの再演であり、スペインの気鋭の演出家ルイス・パスカルによる練りに練られた造りが話題となったものです。単なるドタバタ劇ではなく、劇中劇にしたことで、人間関係を冷静に見つめる人々。主役を歌うのは日本で学び、ペーザロで研鑽を積んだ石倚潔(シー・イージェ)です。
2009年 ペーザロ ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル
ライヴ収録/収録時間:134分+26分(ペーザロ、オリー伯爵のメイキング)/音声:仏語歌唱
(DVD)ステレオ2.0/DD 5.1 (Blu-ray)ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.1/字幕:英,独,西,伊,韓,日《ボーナス》独,英,仏/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/(DVD)片面2層ディスク/(Blu-ray)単層
25GB 1080i High Definition |
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100313
(DVD)
\6300 |
レニングラード・キーロフ劇場バレエ
チャイコフスキー:バレエ「眠りの森の美女」 |
ラリッサ・レジュニナ(オーロラ姫)/
ファルフ・ルジマトフ(デジレ王子)/
ユリア・マハリナ(リラの精)/
ワジム・グリアエフ(カラボス)/
ゲンナジー・ババーニン(王)/
ニーナ・ミハイロワ(王妃)/
オリジナル・コリオグラフィ…マリウス・プティパ(コンスタンティン・セルゲイェフ改定)/
芸術監督・コリオグラフィ…オレグ・ヴィノグラドフ/
装置・衣装…サイモン・ヴィルサラーゼ/
レニングラード・キーロフ劇場バレエ/
レニングラード・キーロフ劇場管弦楽団/
ヴィクトル・フェドトフ(指揮) |
1989年 カナダ モントリオール収録/収録時間:129分/音声:ステレオ2.0/字幕:なし/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/片面2層ディスク
フロレスタン王と王妃の間に生まれたオーロラ姫のために、妖精たちが踊りで様々な美徳を授けます。しかし、ちょっとしたミスのために、お祝いの席に招かれなかったカラボスの呪いのために姫は100年もの長い間眠りに就くことになってしまいます。
「呪い」が発動する16歳の誕生日、紡ぎ針で指を刺してしまった姫はどうなってしまうのでしょう…。チャイコフスキー(1840-1893)の名作バレエ「眠りの森の美女」。多くのバレリーナたちが一度は踊ってみたいと憧れる最高のお話です。この上演は、キーロフ・バレエ団による伝説的な名演であり、ラリッサ・レジュニナ、ファルフ・ルジマトフ、ユリア・マハリナを始めとした最高のキャスティングに加え、振付と芸術監督を担当したオレグ・ヴィノグラドフの壮大なアイデアによる美しい舞台が注目を集めることとなったものです。
力強さとしなやかさを兼ね備えたダンサーたちの肢体、チャイコフスキーの夢見るような音楽、幻想的な照明。どこをとっても申し分ない作品です。 |
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102189
(DVD)
\6300 |
シュトゥットガルト州立歌劇場
モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」
3幕 クリストフ・フリードリヒ・ブレッツナーの戯曲「ベルモンテとコンスタンツェ、
または後宮からの誘拐」原作 ゴットリープ・シュテファニー
改作 |
コンスタンツェ…キャサリン・ネーグルスタッド(ソプラノ)/
ブロンデ…ケイト・ラドナー(ソプラノ) /
ベルモンテ…マティアス・クリンク(テノール)
/
ペドリッロ…ハインツ・ゲーリヒ(テノール)/
オスミン…ローラント・ブラハト(バス)/
[俳優]
ヨハネス・テルネ /
エマヌエーラ・フォン・フランケンベルク/
カローラ・フライヴァルト /
アレクサンダー・ボクナー /
アレクサンダー・ハイデンライヒ/
アンドレアス・グレーツィンガー/
シュトゥットガルト州立歌劇場合唱団&交響楽団(合唱指揮…ミヒャエル・アルバー)/
ローター・ツァグロセク(指揮)/
ハンス・ノイエンフェルス(演出) |
1998年 シュツットゥガルト州立劇場 ライヴ収録/収録時間:150分/音声:ステレオ2.0/字幕:独(オリジナル),英,仏,西,日/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/片面2層ディスク
「後宮からの誘拐」は、「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「コシ・ファン・トゥッテ」「魔笛」とともに、モーツァルト(1756-1791)の五大オペラのひとつとされています。モーツァルトの19作のオペラのうち、13番目に書かれた作品で、ドイツ語による“ジングシュピール”
としては2番目の作品にあたります。この上演で初めてモーツァルト・オペラを手がけた演出のハンス・ノイエンフェルスは、歌手とともに俳優を登場させ、せりふの部分は俳優が演じ、歌手が歌っているときも一緒に演技するという手法を取ることによって、物語の素朴さとばかばかしさをそのまま保っています。舞台に出てくるものもかなり醜悪だったり不気味だったりで、オペラに上品さを求める人には向かない映像です。
これは、1990年代あたりから流行している「ストーリーの読み替え」の先駆けとなった演出の一つで、オペラ上演の際に演出家がどこまで介入を許されるのかが議論にもなった問題作でもあります。これは、もともとの素朴な筋立てを新鮮な解釈で蘇らせる手法…歴史的背景を想起させたり、現代に舞台を置き換えたり、社会的情勢を織り込んだりと、まさにやりたい放題。古来からの穏健な演出を好む人は眉をひそめるかもしれませんが、何か面白いもの、刺激的なものを見たい人にはうってつけ。この「後宮」も音楽はとても美しいのですが、見終わったあとに何となくざらついた思いが残るのがなんとも大人向けの逸品として高く評価されたのでした。 |
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107251
(DVD)
\6300 |
カリアリ歌劇場
ドニゼッティ:歌劇「ドン・パスクワーレ」
3幕 ジョヴァンニ・ルッフィーニ 台本 /
アンジェロ・アネッリの戯曲「マル・カントニオ様」原作 |
ドン・パスクワーレ:金持ちの独身老人…アレッサンドロ・コルベッリ(バス)/
マラテスタ:パスクワーレの友人の医者…ロベルト・デ・カンディア(バリトン)/
エルネスト:パスクワーレの甥…アントニーノ・シラグーザ(テノール)/
ノリーナ:若い未亡人、マラテスタの妹…エヴァ・メイ(ソプラノ)/
公証人…ジョルジョ・ガッティ(バス)/
カリアリ歌劇場管弦楽団・合唱団(合唱指揮…パオロ・ヴェロ)/
ジェラール・コルステン(指揮)/
ステファノ・ヴィツィオーリ(演出)/
ロベルタ・グイーディ・ディ・バーニョ(衣装)/
スザンナ・ロッシ・ジョスト(装置)/
パトリツィア・カーマイン(テレビ・ディレクター) |
2002年2月13日 カリアリ歌劇場 ライヴ収録/収録時間:121分+31分(ボーナス…情景の間に)/音声:ステレオ2.0/DD
5.1/DTS5.1/字幕:伊(オリジナル),英,独,仏,西,中,日/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/片面2層ディスク TDKより移行盤
裕福で独り者、ちょっと頑固な老人ドン・パスクワーレ。今日は友人の医者マラテスタが来るのを首を長くして待っています。なぜなら彼が花嫁候補である妹を連れてくることになっているからです。一方、パスクワーレの甥エルネストにはノリーナという恋人がいるのですが、パスクワーレからは「自分の勧めた女性と結婚するように。でないと財産は渡さない」と言われてしまい困っています。そこでマラテスタは一計を案じ、ノリーナを清楚な女性に仕立て、パスクワーレに紹介します。彼女に一目惚れしたパスクワーレ、それを見て慌てるエルネスト…。さてさて、一体どうなるのでしょうか。
1842年に作曲、その翌年にパリで初演されたこのドニゼッティ(1797-1848)のオペラ・ブッファ。登場人物たちの巧みな人物描写と楽しいお話が人気の名作です。
この演奏は、題名役に名手アレッサンドロ・コルベッリを起用。美声テノール、アントニーノ・シラクーザと美しきソプラノ、エヴァ・メイのカップルと、医者役のカンディアの渋い演技、などなど見どころ盛りだくさんの名演です。 |
107540
(3DVD)
\5400→\4990 |
クリストフ・ヴィリバルト・グルック:生誕300年
記念BOX
《Dsic1…101251》
歌劇「アルセスト」(1776年 パリ版 フランス語歌唱) |
カテリーネ・ナグレシュタット/
ドナルド・カーシュ、/
ベルンハルト・シュナイダー/
カトリオナ・スミス/ユーハン・リュード 他/
シュトゥットガルト州立歌劇場合唱団/
シュトゥットガルト州立管弦楽団/
コンスタンティノス・カリディス(指揮)/
ミヒャエル・アルバー(合唱指揮)/
ヨッシ・ヴィーラー&セルジョ・モラビート(演出) |
2006年 シュトゥットガルト州立歌劇場 ライヴ収録/収録時間:165分/音声:ステレオ2.0/字幕:英,独,仏,西,伊/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/片面2層ディスク
王アドメートを救うために、自らを犠牲にすることを決意した王妃アルセスト。その決意は固く、約束の時が来て、死の神が彼女を迎えにきた時にも決して揺るぐことはありませんでした。そんなアルセストを見た死の神は、彼女がこの世に留まることを赦すのです。ギリシャ神話の世界を現代に置き換えた見事な舞台。
ヘンデルを得意とするナグレシュタットの素晴らしい歌唱。カリディスの溌剌たる指揮。全てが溶け合った素晴らしい演奏です。 |
《Dsic2…100377》
歌劇「トーリードのイフィジェニー」(1779) |
ジュリエッテ・ガルスティアン/
ロドニー・ギルフリー/
デオン・ヴァン・デア・ヴァルト/
アントン・シャリンガー/
マルティナ・ヤンコヴァ/
チューリヒ歌劇場「ラ・シンティッラ」オーケストラ(オリジナル楽器使用)/
ウィリアム・クリスティ(指揮)/
クラウス・グート(演出)/
クリスティアン・シュミット(装置&衣装) |
2001年 チューリヒ歌劇場 ライヴ収録/収録時間:108分/音声:ステレオ2.0/DD
5.1/DTS5.1/字幕:英,独,仏,西,伊/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/片面2層ディスク
グルックの創作活動の絶頂期に書かれたこの作品。ギリシャ神話をモティーフにしながらも、複雑な人間模様が描かれています。演出は若干奇異に映るかもしれませんが、非現実的な要素をよりどころにする作品だけに、これはこれでありかも。と思わせてくれます。
なんといってもクリスティの指揮が素晴らしいものです。 |
《Dsic3…100417》
歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(1762) |
ヨッヘン・コヴァルスキー/
ジリアン・ウェブスター/
ジェレミー・バッド/
ジャン=ピエール・ブランシャール/
ウィリアム・エドワーズ/
クリストファー・マクマナス(ハープシコード=通奏低音)/
コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団/
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団/
ハルトムート・ヘンヒェン(指揮)/
ハリー・クプファー(演出)/
ハンス・シャヴェルノッホ(美術)/
エレオノーレ・クライバー(装置) |
1991年 コヴェント・ガーデン王立歌劇場 ライヴ収録/収録時間:83分/音声:ステレオ2.0/字幕:英語,ドイツ語,フランス語,スペイン語,イタリア語/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/片面2層ディスク
彼が出演すると作品の評価と印象が大きく変化する、とまで言われるカウンターテナー歌手コヴァルスキー。日本でもおなじみの彼が、カストラートのために書かれたグルックの代表作を歌います。
これまでは古楽系の歌手によるものが多く、そうした意味ではグランド・オペラ風の力強さが作品に宿ったと言えるでしょう。BBC/Opus
Arteからリリース進行中の「指環」でも斬新な演出を行っている、クプファーのセンスにも注目です。
オペラ改革者としての音楽史上の位置は有名でも、作品自体は意外に知られていないグルック(1714-1787)。近年、グルック復活が急速に進み、ヨーロッパではそのオペラがしばしば上演されるようになりました。
このBOXは、そんなグルックの生誕300年を祝して制作されたもの。どの演奏も既に高い評価を受けていて、グルックを体験するにはうってつけのセットです。
日本語字幕なし |
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1/9(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
HAENSSLER
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98 026
特別価格
\1000
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\1000ジャスト!!
ドイツ、ヘンスラー社が満を持してお届けする激安オムニバス・アルバム!
C.P.E.バッハ(1714-1788):
(1)クラヴィーア・ソナタ イ短調 Wq.57-2より第1楽章;アレグロ
(98 003/2014年3月中旬発売予定)
(2)(3)シンフォニア ハ長調 Wq.182-3 より
第1楽章;アレグロ・アッサイ、第2楽章;アダージョ
(98 637/2014年1月9日発売)
(4)クラヴィーア・ソナタ ヘ短調 Wq.57-6より第1楽章;アレグロ・アッサイ
(98 003/2014年3月中旬発売予定)
(5)クラヴィーア協奏曲 ニ短調 Wq.22より第1
楽章;アレグロ
(98 027/2014年2月下旬発売予定)
(6)幻想曲第1番 ヘ長調 Wq.59-5よりアレグロ
(98 003/2014年3月中旬発売予定)
(7)ヴァイオリン・ソナタ ロ短調 Wq.76より第3
楽章;アレグレット・シチリアーノ
(93 312/2014年1月9日発売)
(8)ロンド第2番 ト長調 Wq.57-3よりポコ・アンダンテ
(98 003/2014年3月中旬発売予定)
(9)シンフォニア イ長調 Wq.182-4より第3楽章;アレグロ・アッサイ
(98 637/2014年1 月9日発売)
(10)クラヴィーア・ソナタ ト長調 Wq.62-2より第2楽章;アンダンテ
(98 003/2014年3 月中旬発売予定)
(11)クラヴィーア協奏曲 ホ長調 Wq.14より第2楽章;ポコ・アダージョ
(98 653/既発売)
(12)-(14)クラヴィーア・ソナタ ハ短調 Wq.65-31全3楽章
(98 003/2014年3月中旬発売予定)
(15)クラヴィーア・ソナタ ニ長調 Wq.61-2より第1楽章;アレグロ・ディ・モルト
(98 003/2014年3月中旬発売予定)
(16)(17)シンフォニア ロ短調 Wq.182-5より
第1 楽章;アレグレット、第2楽章;ラルゲット
(98 637/2014年1月9日発売)
(18)クラヴィーア・ソナタ イ短調 Wq.57-2より第3
楽章;アレグロ・ディ・モルト
(98 003/2014年3月中旬発売予定)
()内は原盤番号および発売予定時期 |
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(1)(4)(6)(8)(10)(12)-(15)(18)
アナ=マリヤ・マルコヴィナ(ピアノ)
(2)(3)(9)(16)(17)
シュトゥットガルト室内管弦楽団
ヴォルフラム・クリスト(指揮)
(5)ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)
ライプツィヒ室内管弦楽団
(7)アルブレヒト・ブロイニンガー
(ヴァイオリン)
ピート・クイケン(フォルテピアノ)
(11)ミヒャエル・リシェ(ピアノ)
ライプツィヒ室内管弦楽団
モッテン・シュルト=イェンセン(指揮) |
2014 年C.P.E.バッハ生誕300周年記念。フェイド・イン、アウトなし!
これからリリース予定の新録音を数多く含むC.P.E.バッハの刺激的な音楽を1枚に凝縮!
録音:(1)(4)(6)(8)(10)(12)-(15)(18)2012
年8 月&2013 年3 月、ドイツ/(2)(3)(9)(16)(17)
2013 年2 月5-7 日、シュトゥットガルト、トーンハレ/(5)2013
年6 月29 日、ライプツィヒ/(7)2006 年1 月9-11
日、シュトゥットガルト、SWR スタジオ/(11)2012
年7 月9-10 日、シュトットガルト、MDR スタジオ
以上全てステレオ、セッション録音/DDD、ディジパック仕様、未発売新録音収録、74’
10”、日本語帯付
2014 年3 月に生誕300 年を迎えるC.P.E. バッハ。これを記念してドイツのヘンスラー社から次々と新録音がリリースされていますが、当オムニバス・アルバムはこれから発売予定の新録音の音源を数多く含んだ、C.P.E.
バッハの作品を知る上で最も重要な作品を集めた内容です。
ヘンスラー社と言えば大バッハの歿後250 年に合わせて172
枚組のバッハ大全集(98 620)をリリースしたことでも知られるドイツの正統的な優良レーベルの一つ。今回の企画にも並々ならぬ力を入れており、それぞれの作品に対する演奏の解釈は演奏者自身による長年の研究の賜物であり、各楽曲とも満を持してお届けする充実の演奏となっております。
ここに収録された全18 トラックはフェイド・イン、アウト一切なし。各楽曲のおいしいとこ取りの凝縮された1
枚です。演奏はクロアチア生まれの実力派ピアニスト、アナ=マリヤ・マルコヴィナによるクラヴィーア・ソナタ(当録音は全てピアノ演奏)、知性派ピアニストのミヒャエル・リシェとライプツィヒ室内管による協奏曲、クリスト率いるシュトゥットガルト室内管による刺激的なシンフォニアなど名演奏が揃いました。
これだけの内容が激安価格で登場!目まぐるしく変転していく曲調、刺激的なリズムなどJ.S.
バッハともハイドンとも似て非なる、C.P.E.
バッハならではの奇想天外でアイディア満載の刺激的な音楽世界をたっぷりと堪能ください! |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
ORFEO
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ORFEOR 877134
(4CD)
\9200 →\8390
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初出音源を含む
イルムガルト・ゼーフリート録音集 1944-67年 |
[CD1]1944年、ウィーン
(1)J.ハイドン:アリア「情け深い人は」Hob.XXIVb-13
( F.ビアンキの『インドのアレクサンドロス大王』への挿入曲/
ウィーン交響楽団、レオポルト・ルートヴィヒ指揮〔1944年10月、ムジークフェライン〕
W.A.モーツァルト:『魔笛』より
(2)「ああ、私にはわかる」(第2幕パミーナのアリア)
(3)「あなたも私の花婿」(フィナーレより)
カール・ベーム指揮、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン児童合唱
〔1944年11月14-16日、ムジークフェライン〕((2)(3)とも)
ベートーヴェン:『フィデリオ』より
(4)「ねえ、俺たちだけだ」(第1幕、ヤキーノ、アガーテ)
(5)「かわいそうなヤキーノ!」(第1幕、マルツェリーネ)
ウィーン交響楽団、レオポルト・ルートヴィヒ指揮、
ヤキーノ:ペーター・クライン〔1944年10月、ムジークフェライン〕
(6)ウェーバー:『魔弾の射手』より「まどろみが近寄るように・・・静かに、清らかな」(第2幕、アガーテの祈り)/
ウィーン交響楽団、レポルト・ルートヴィヒ指揮〔1944年10月、ムジークフェライン〕
ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より
(7)「親方、こんばんは!」(第2 幕、エヴァ、ザックス)
(8)「ああ、ザックス!」(第3 幕、ザックス、エヴァ)
ザックス役:パウル・シェーファー、マグダレーネ:エルゼ・シュールホフ、
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、カール・ベーム指揮
〔1944年12月2-5日、ムジークフェライン〕
(9)プッチーニ:修道女アンジェリカより「母もなしに」(アンジェリカ)/
ウィーン国立歌劇場合唱団、同管弦楽団、レオポルト・ルートヴィヒ指揮〔1944年、ムジークフェライン〕【ドイツ語歌唱】
R.シュトラウス:『ナクソス島のアリアドネ』より
(10)プロローグ (11)「先生、おゆるしください、音楽は神聖な芸術です」
ウィーン国立歌劇場管弦団、カール・ベーム指揮〔1944年6月11日〕
[CD2]モーツァルトのプリマドンナ
モーツァルト:
『フィガロの結婚』より
(1)「恋とはどんなものかしら」(2)「恋人よ、早くここへ」/
カラヤン指揮、ウィーン・フィル〔1947年12月11月、ムジークフェライン〕
(3)『魔笛』より「ああ、私にはわかる」/
フルトヴェングラー指揮、ウィーン・フィル〔1951
年8月6日、ザルツブルク、フェルゼンライトシュピーレ〕
(4)『羊飼いの王様』より「あの人を僕は愛そう、心変わりはすまい」/
ライトナー指揮、ウィーン交響楽団〔1952
年9月15日、ムジークフェライン〕
(5)『ツァイーデ』より「おやすみ、いとしい人よ、やすらかに」/
ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、ハリー・ブレック指揮〔1953年9月2日、ロンドン〕
(6)『エクスルターテ・ユビラーテ』(全曲)/
ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルハーモニック管弦楽団〔1953年12月27日、ニューヨーク〕
(7)『フィガロの結婚』より「とうとうその時がきたわ」/
フルトヴェングラー指揮、ウィーン・フィル〔1953
年8月11日、ザルツブルク祝祭歌劇場〕【ドイツ語歌唱】
『コジ・ファン・トゥッテ』より
(8)岩のように動かずに
(9)あの人は行ってしまう
カール・ベーム指揮、ウィーン・フィル〔1956年8月8日、レジデンツホーフ(ザルツブルク)〕
コンサート・アリア集
(10)「私はあなた様に明かしたい、おお、神よ」KV
583 (11)「どうしてあなたを忘れられようか」KV
505
アンネマリー・ボーネ(ピアノ)、ケルン放響、アンセルメ指揮〔1956年4月9日〕
(12)「もういいの、すべてを聞いてしまったわ〜心配しなくてもよいのです、いとしいひとよ」KV
490
ライトナー指揮、ウィーン交響楽団〔1952年9月15日、ムジークフェライン〕
[CD3] リート歌手
ハイドン:彼女は決して恋について話さないHob.XXVIa:34;するどい目つきHob.XXVIa:35;亡霊の歌Hob.XXVIa:41
モーツァルト:春へのあこがれ KV 596
〔1956 年1月、モーツァルテウム〕
シューベルト:
漁夫の歌D881;春にD882;水の上で歌うD773;至福;D443;ガニュメートD544;
アヴェ・マリアD839-3;糸を紡ぐグレートヒェンD118
〔1957年9月、ミュンヘン〕
シューマン:哀れなペーターop.53-3;くるみの木op.25-2;献呈op.25-1
ブラームス:湖上でop.59-2;おまえの青い瞳よop.59-8;憩え、いとしい恋人op.33-9;動かぬなまぬるい空気op.59-8
〔1954年3月20日、ハンブルク〕
ブラームス:かわいい恋人よ、素足で来ないでWoO33/12;お姉さん、私たちはいつ家に帰るのWoO33/15;静かな夜にWoO33/42
〔1951年4月28日、ミュンヘン〕
ピアノ:エリック・ウェルバ(すべて)
[CD4]‘彼女はいつも何かを語っている’
ムソルグスキー:子供部屋より
「ばあや、お話して」「部屋の片隅に」「かぶと虫」「お人形を持って」「おやすみの前の祈り」「木馬に乗って」
エリック・ウェルバ(ピアノ)〔1958年8月7日〕【ドイツ語歌唱】
作曲者不詳:「月の光の中のピエロ」「Trimouzet」
アントワーヌ・ルナール:さくらんぼの実る頃【ドイツ語歌唱】
ダリウス・ミヨー:りんごとカタツムリ【ドイツ語歌唱】
コスマ:「冬の子供たちの歌」「鳥さしの歌」「二匹のカタツムリ」「美しい季節」「庭で」「寓話」【ドイツ語歌唱】
器楽アンサンブル、ハインツ・ゲーゼ指揮〔1967
年4月〕 |
MONO
ウィーンで活躍したリリック・ソプラノ、イルムガルト・ゼーフリート(1919-1988)の貴重な音源集。ゼーフリートは1919
年ドイツに生まれ、1943年にウィーンに渡り、同年ベーム指揮のマイスタージンガー(エヴァ役)でウィーン国立歌劇場デビュー。親しみやすく愛らしい歌声で活躍しました。
このボックスにはデビュー翌年44 年のエヴァ役が収録されているのをはじめ、彼女の十八番であったモーツァルトのオペラの数々のアリアも収録されており、ゼーフリートの魅力がたっぷり味わえる内容となっています。[CD3][CD4]
は初出音源ということで、注目です。ムソルグスキーでの慈愛に満ちた声から、「さくらんぼの実る頃」の優しい表情、コスマの珠玉の曲まで、様々な魅力がつまった貴重なボックスセットです。リートでピアニストを務めているエリック・ウェルバは、シュライアー、クリスタ・ルートヴィヒ、ニコライ・ゲッダなど錚々たる歌手陣とも共演を重ねた、名ピアニストです。 |
<国内盤>
キング・インターナショナル(国内仕様盤)
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KKC 5348
(SACD HYBRID)
\2857+税
※輸入盤発売済
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J.S.バッハ:カンタータ全集Vol.51
「ライプツィヒ時代1727〜32年のカンタータ
」
第195番「義しき者に光は幾度となく差し昇り」
BWV 195
第192番「いざ、すべての者よ、神に感謝せよ」
BWV 192
第157番「我はあなたを離さじ、我を祝福し給うまでは!」
BWV 157
第120番a「主なる神、すべてを司る者」
BWV 120a |
ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)
ダミアン・ギヨン(カウンターテナー)
クリストフ・ゲンツ(テノール)
ペーター・コーイ(バス)
鈴木雅明(指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽) |
BCJ カンタータ全集 Vol.51、ライプツィヒ時代、様々なイベントに捧げたカンタータ集
収録:2011 年6 月17-21 日/神戸松蔭女子学院大学チャペル/80’18”、[BIS]
BIS SA 1961、輸入盤・日本語解説&対訳付
BCJ によるJ.S. バッハのカンタータ全集、最新SACD
ハイブリッド盤。第51 巻は、1727 〜 32 年に作曲された4
つのカンタータを収録しています。この時期、バッハはカントルとしてトーマス教会のための作品を書く傍ら、副業として多くの機会作品を作曲しました。彼は市の参事会や宮廷、市民からの依頼を受け、冠婚葬祭、祝賀行事といった様々な儀式にあてたカンタータを残しています。本アルバムは、こうした機会作品に焦点を当てたプログラム。一度限りの演奏も多かった委嘱作品に対しても、真摯に作品を作り上げるバッハの姿勢が伺える充実の内容となっています。
結婚式用に作曲された第195 番は、豪華な器楽編成と合唱隊を率いた華やかな祝祭カンタータ。一方、葬礼用に作曲された第157
番は室内楽的編成の器楽隊を伴う瞑想的な作品で、テノールとバスの美しい二重唱が聞きものです。鈴木雅明はこのカンタータの高音弦楽器にヴァイオリンではなくヴィオラ・ダモーレを用いており、作品全体によりいっそう哀悼と郷愁の響きを加えた演奏となっています。ブラシコヴァの煌びやかな声も絶品ですが、ゲンツを始め、男性陣の深く甘美な歌声にも聞き入ります。 |
<映像>
1/8(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ATMA
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モントリオール・バロック
J.S.バッハ:カンタータ集Vol.5〜公現祭のためのカンタータ集
カンタータ
第81番「イエス眠り給いて、われ何をか望むべき」BWV81
第72番「すべては神の御心のままに」BWV72
第156番「わが片足すでに墓穴に入りぬ」BWV156
第155番「わが神よ、いかに久しく」BWV155 |
モニカ・マウフ(S)
フランツィスカ・ゴットヴァルト(A)
チャールズ・ダニエルズ(T)
ハリー・ヴァン・デル・カンプ(B)
スージー・ナッパー(音楽監督)
エリック・ミルンズ(指)
モントリオール・バロック |
モントリオール・バロックによるカンタータ集第5
弾
録音:2010 年6 月モントリオール・バロック・フェスティヴァル
カナダを代表するバロック・アンサンブルのモントリオール・バロックがリリースしているOVPP(One
Voice Per Part)を採用したバッハのカンタータ・シリーズ第5
弾。
今回は「公現祭の後の日曜日」のためのカンタータを収録しています。待降節から始まったクリスマスシーズン最後の日を飾る公現祭は新暦年の1
月6日に祝われ、フランスなどではガレット・デ・ロワという焼き菓子を食べる習慣があります。第72
番のカンタータは、「すべては神の思いのままに」という強い信念が表現された美しく重厚な合唱と甘美なオーボエが印象的な作品。冒頭曲はミサ曲ト短調BWV235
に転用されています。
エリック・ミルンズ率いるモントリオール・バロックの美しく静謐な世界と、実力派揃いのソリスト陣の見事な歌唱で、聖なる季節を締めくくっています。 |
BIS
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BIS SA 2034
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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アンドルー・リットンがジャズ・ピアノに挑戦!
ア・トリビュート・トゥ・オスカー・ピーターソン/アンドルー・リットン
(1) Lulu’s Back in Town / Harry Warren
(2)’Round Midnight / Thelonius Monk Cootie
Williams
(3) Body and Soul / Johnny Green
(4) A Child is Born / Thad Jones
(5) Little Girl Blue / Richard Rodgers
(6) Take the ‘A’ Train / Billy Strayhorn
(7) Basin Street Blues / Spencer Williams
(8) How Long Has This Been Going On / George
Gershwin
(9) The Nearness of You / Hoagy Carmichael
(10) Over the Rainbow / Harold Arlen
(11) Things Ain’t What They Used to Be
/ Mercer Ellington
(12) Perdido / Juan Tizol |
アンドルー・リットン
(ピアノ;ベーゼンドルファー) |
憧れのピーターソンに捧ぐ入魂の名曲集優雅で可憐なピーターソンの世界
録音:2012 年11 月、ポットン・ホール、サフォーク州、イギリス/DDD、5.0
Surround Sound、54’00”
SACD ハイブリッド盤。アメリカを代表する指揮者でピアニストのアンドルー・リットンがジャズ・ピアノに挑戦!「ア・トリビュート・トゥ・オスカー・ピーターソン」と題された当ディスクは“鍵盤の皇帝”
の異名をとるジャズ・ピアノ界の殿堂、オスカー・ピーターソンへ捧げられたもので、ピーターソンが演奏していた曲の数々を収録しました。
リットンがピーターソンの音楽に出会ったのは彼が16
歳の誕生日プレゼントでもらったLP がきっかけとなりました。LP
から流れてくる演奏に衝撃を受けたようで、世界の名だたるクラシックの演奏者からは受けたことのない「神」の存在とも思える強烈な印象を得たそうです。
リットンの演奏はピーターソンの特徴とも言えるストライドピアノ、さらにゴスペルらしいハーモニーも取り入れており、超絶だけではなく優雅でもあったピーターソンの世界観が表現された見事な演奏です。ジャズでありながらクラシックの演奏者らしいタッチで、ガーシュインなどを彷彿とさせる古き良きアメリカがこの1
枚に凝縮されています。なお、当録音はピーターソンが愛奏していたことでも知られているベーゼンドルファー社製のピアノを使用しています。
アンドルー・リットン(1959 〜)
ニューヨーク生まれのリットンは、これまでボーンマス交響楽団、ダラス交響楽団を歴任、またベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めるなどその実力を発揮してきました。優れたバランス感覚でもて手堅く全体をまとめながら、作品の美質を自然に表し出すところに特徴があります。古典から現代までとレパートリーも広く、ピアニストとしてもその実力を発揮しております。
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遂に完結!
C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲全集Vol.20
(1)チェンバロとピアノのための二重協奏曲
変ホ長調 Wq.47
(2)2つのチェンバロのための二重協奏曲
ヘ長調 Wq.46
(3)ソナティナ Wq.109 |
ミクローシュ・シュパーニ(ハープシコード)
マールタ・アーブラハーム(指揮)
コンチェルト・アルモニコ・ブダペスト
(1)タマーシュ・セケンディ(フォルテピアノ)
(2)(3)クリスティアーノ・ホルツ(ハープシコード)
(3)ペーテル・シュッツ(指揮) |
2014 年C.P.E バッハ生誕300 年記念。遂に完結!最後を飾るC.P.E.バッハの鍵盤協奏曲集の第20
弾は2 台のための協奏曲!正統派シュパーニによる正真正銘の解釈
録音:(1)2012 年4 月、(2)(3)2013 年8 月/フェニックス・スタジオ(ハンガリー)/DDD、59’48”
2014 年に生誕300 周年を迎えるC.P.E. バッハ。記念すべき300
周年に向けて1995 年より開始した録音・リリースが遂に完結です。第20
集は2台の鍵盤楽器のための協奏曲です。
演奏はシリーズ当初から担当しているミクローシュ・シュパーニ。録音を開始した際、シュパーニは「全集を実現することは決して単純な課題ではなく、ことにそれが初期の作曲家の作品を含めばなおさらである。このシリーズで私たちは、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの、鍵盤楽器独奏と伴奏アンサンブルのための、疑いない正統な作品のすべてをご紹介する。私たちの目標は、これらの作品演奏の可能性への全般の見通しを与えることなので、この録音は作品の現存する資料と正統的な演奏習慣の徹底した研究に基づいている。私たちはオリジナルの資料をもとに“正統性”
である楽器を選択して演奏している。」と語っており、まさに正真正銘、本物の解釈のもと演奏されました。これら膨大な作品に対して時間をかけ、着実に録音活動をしてきたシュパーニにでしか表現することのできない解釈で演奏されました。2014
年、C.P.E. バッハの生誕300 周年を記念すべきアルバムの中でも随一の全集が完成しました。
■ミクローシュ・シュパーニ
1962 年にブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽アカデミーで、フェレンツ・ゲルゲイとヤーノシュ・セバスティエーンに師事し、オルガンとチェンバロを学んだ。さらにフレミッシュ王立音楽院でジョス・ファン・インマゼールに、ミュンヘン音楽大学でヘトヴィヒ・ビルグラムにも学んだ。4
つの鍵盤楽器(オルガン、チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ)のソリストとしてヨーロッパ各国で演奏するほか、通奏低音奏者としても様々なオーケストラやバロック・アンサンブルと共演している。1984
年ナント及び1987 年パリで開かれた国際チェンバロ・コンクールで第1
位に輝いている。この何年にもわたって、C.P.E.
バッハの作品の演奏・録音と研究のスペシャリストとして世界各国で高い評価を得ている。
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BIS SA 1969
(SACD HYBRID)
\2600
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フランス、オルガン作品集
(1)シャルル・トゥルヌミール(1870-1939)(マルセル・デュプレ編曲):
コラール即興曲『復活のいけにえに』
(2)ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):幻想的小品集より
[月の光/トッカータ/即興曲/ウェストミンスターの鐘]
(3)オリヴィエ・メシアン(1908-92):天上の宴
(4)マルセル・デュプレ(1886-1971):前奏曲とフーガ
ロ長調 Op.7-1
(5)モーリス・デュリュフレ(1902-86):組曲Op.5 |
ペトゥル・サカリ(オルガン) |
優秀録音。圧巻のサウンドが楽しめるウェストミンスターの鐘!!20
歳の若手天才オルガニスト、サカリによるフランス、オルガン作品集
録音:2013 年4 月、サンテティエンヌ・デュ・モン教会、パリ(フランス)/DDD、5.0
Surround Sound、74’02”
SACD ハイブリッド盤。天才若手オルガニスト、ペトゥル・サカリによる珠玉のフランス、オルガン作品集です。当録音時、サカリは20
歳でしたが信じられないほどの完成度と若々しさ満ちた大迫力の演奏を披露。BIS
ならではの高音質録音により空気感と立体感をお楽しみいただけます。
1992 年フィンランド生まれのペトゥル・サカリは音楽家の両親のもと、幼少のころよりチェロを習っていましたが、両親とともにロードス島でのオルガン・リサイタルに聴きに行った際にオルガンに魅了され、故郷のヘルシンキに戻りすぐに鍵盤楽器を習い始めました。2005
年、サカリがわずか13 歳でリサイタル・デビュー、その後はヨーロッパを中心に積極的に演奏活動をしております。近年はフィンランドのオルガンの名手、カレヴィ・キヴィニエミの助言によりフランス作品も積極的に取り組んでおります。類まれな才能は当演奏でも証明されています。
当ディスクではフランスを代表するオルガニストが作曲した傑作が収録されておりますが、中でもヴィエルヌ(フランク、ヴィドールに師事をしたオルガニスト)のウェストミンスターの鐘は圧巻です!誰もが一度は耳にしたことのある鐘の音。曲の冒頭は遠くから聴こえてくる小さな鐘の音ですが、その音に導かれるように教会に近づいていくような感じです。徐々に音量は増し、最後に教会内で大オルガンを目の前にしたかのような大迫力サウンドは一度聴いたら忘れられません。この演奏効果は音量の強弱を調性することができるペダルが備え付けられているフランス・オルガンならではの特徴です。この他、メシアンの天上の宴、デュプレの前奏曲とフーガ
ロ長調、デュリュフレの組曲など、いずれも名曲が収録されております。 |
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BIS SA 1786
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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トーマス・ダウスゴー&スウェーデン室内管
シューベルト:交響曲シリーズ第3 弾
(1)交響曲第3番ニ長調D.200
(2)交響曲第4番ハ短調「悲劇的」D.417
(3)交響曲第5番変ロ長調D.485 |
トーマス・ダウスゴー(指揮)
スウェーデン室内管弦楽団 |
録音:(3)2009 年5 月、(1)2010 年1 月、(2)2010
年5 月&2011 年8 月/エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)/DDD、5.0
Surround Sound、80’58”
SACD ハイブリッド盤。ダウスゴーとスウェーデン室内管弦楽団によるシューベルト交響曲シリーズの第3
弾が早くも登場です。
今回は歌曲作曲家としてのシューベルトの面目をはっきりと示し全体的に明るさと朗らかさが漂う第3
番、「悲劇的」の副題で知られる名曲第4 番、ロココ的で小市民的な生活感情を象徴しているとも言われる第5
番が収録されております。今回も現代的感覚満点の鮮烈オーケストレーションでシューベルトの交響曲における新たな魅力を引き出しております!
ダウスゴーは1997 年にスウェーデン室内管弦楽団の音楽監督し就任して以来BIS
やSIMAX レーベルに積極的に録音しています。中でもシューマン、ベートーヴェンの交響曲集は極めて大胆な解釈は絶賛されております。当シューベルトのシリーズも彼らの代表録音となる充実の演奏内容です。 |
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BIS 9047
(3CD)
\5000 →\4490
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セーゲルダムの隠れた名録音
レーガー:管弦楽作品集
Disc 1
(1)モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132/
(2)ある悲劇のための交響的プロローグOp.108
Disc 2
(3)ピアノ協奏曲ヘ短調Op.114/(4)組曲 Op.93
Disc 3
(5)ベートーヴェンの主題による変奏曲とフーガOp.86/
(6)バレエ組曲Op.130/(7)4つのベックリンによる音の絵Op.128 |
レイフ・セーゲルスタム(指揮)
ノールショピング交響楽団
(3)ルーヴェ・デルウィンガー(ピアノ) |
フィンランドが生んだ指揮者セーゲルダムの隠れた名録音、レーガーの管弦楽作品集が3
枚組のセットで再登場
録音:(5)(6)1993 年5 月、(7)1993 年8 月、(3)(4)1994
年12 月、(1)1995 年10 月、(2)1996 年3 月/スウェーデン/DDD、3h23’54”
セーゲルダムがBISレーベルに録音した中でも隠れた名演として知られるレーガーの管弦楽作品の3枚のアルバムが嬉しいセットで再登場致します。
レーガーは後期ロマン主義の重厚な作風で、またバッハの様式の再現としての擬古典的作品なども多く、それらの特徴は管弦楽作品にもあらわれております。
特にこれらの作品のオーケストレーションは緻密な設計、主題の変形操作法、線的対位法の技巧が散りばめられ、ワーグナーなどの新ドイツ・ロマン派、さらにはフランスの印象主義などの新しい和声法をとりいれ、これらを線的対位法と結合させたことによりレーガー独自の様式を作り出しました。
レーガーの管弦楽作品の中でもモーツァルトの主題による変奏曲とフーガ
Op.132 は有名な作品で、あのトルコ行進曲の第一楽章の変奏曲の主題が登場します。馴染みのメロディがレーガーにより新しい側面を見出してくれます。清潔で各声部を鮮やかに明滅させながら、きわめて懐の深い音楽性を備えたセーゲルスタムの当録音集は貴重な演奏です。 |
HAENSSLER
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ナポリの宝物 ハラハ・コレクションのリコーダー・ソナタ集!
(1)ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783):ソナタ
変ロ長調
(2)レオナルド・レオ(1694-1744):ソナタ
ニ短調
(3)ニコラ・フィオレンツァ(1700-1764):ソナタ
イ短調
(4)ジョヴァンニ・アントニオ・ピアニ(1678-1760):ソナタ
ホ短調
(5)フランコ・サルティ:ソナタ ト短調
(6)バルダサーレ・フェデリーチ:ソナタ ヘ長調
(7)ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):ソナタ
イ短調
(8)同:ソナタ ハ短調
(9)ジュゼッペ・サンマルティーニ(1695-1750):ソナタ
ヘ長調 |
ダニエル・ローテルト(リコーダー)
ルカ・クィンタヴィレ(チェンバロ) |
注目必至の若手リコーダー奏者、ダニエル・ローテルトと俊英チェンバリスト、クィンタヴィレによる1700
年代初頭、ハラハ・コレクションのリコーダー・ソナタ集!
録音:2013 年、カンマームジークザール、ドイツ/DDD、73’11”
このアルバムは18 世紀に最も権威を持ったオーストリアの外交官の一人であるハラハ(1669-1742)が所有していたと言われる楽譜から1707-1733
年にかけて作曲された様々な作曲家のリコーダー作品を集めて収録されました。「ナポリの宝物」と題された通りイタリアに関係の深い作品ばかりで、陽光に照らされたかのような煌めく音楽を楽しむことができます。
ローテルトの演奏は、完璧なテクニックと瑞々しい若々しさで非常に心地よい演奏を聴かせてくれます。歯切れのよいリコーダーの奏法は撥弦楽器であるチェンバロとの相性も抜群で、まるで二つの楽器が溶け合うように演奏しております。今後の活躍も期待せずにはいられない注目盤と言えましょう。 |
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ミネッティ・クァルテット、いよいよベートーヴェンに!
ベートーヴェン:
(1)弦楽四重奏曲第4番 ハ短調Op.18-42
(2)弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調「セリオーソ」Op.95
(3)弦楽四重奏曲第2番ト長調Op.18-2 |
ミネッティ・クァルテット
[マリア・エーマー(1stVn)、
アンナ・クノップ(2ndVn)、
ミラン・ミロジチク(Va)、
レオンハルト・ロチェック(Vc)] |
世界が注目する若手四重奏団、ミネッティ・クァルテット、サード・アルバムはベートーヴェン
録音:2013 年4 月29 日-5 月2 日、ウィーン王宮礼拝堂/DDD、66’59”
2008 年に初来日し話題となった若手四重奏団ミネッティ・クァルテット。デビュー・アルバムのハイドン(98
589)、続くセカンド・アルバムのメンデルスゾーン(98
645)が好評の中、期待のサード・アルバムは名曲セリオーソを含むベートーヴェンが発売されます!
ヴィオラのミラン・ミロジチクが新メンバーとなり、ミネッティ・クァルテットの瑞々しく溌溂とした演奏にさらに磨きがかかり、積極的に絡み合う楽器同士のアンサンブルを聴かせてくれます。
ミネッティ・クァルテットは2003 年に結成された新進気鋭の若手アンサンブル団体。ウィーン国立音楽演劇大学でアルバン・ベルク四重奏団のメンバーに師事し、2006
年にグラーツのフランツ・シューベルト国際弦楽四重奏コンクール最高位をはじめとする輝かしい受賞歴を持つ実力派です。
2008/2009 シーズンに行ったEcho Klassik
の「ライジング・スター・シリーズ」で世界各国を回り、好評を博したミネッティ・クァルテット。世界的活躍に期待必至です!
最新メンバー。ミューズ二人は相変わらず美しい。
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TYXART
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マラン・マレの世界
マレ:フォリアによるクプレ(抜粋)
ルイ・ド・ケ=デルヴロワ:組曲 ハ長調
マレ:さすらい人のロンドー、人間の声
ドマシー:組曲 ニ短調
A.フォルクレ:ラ・トロンキン
J=B.フォルクレ:ラ・デュ・ヴォーセル
ド・ヴィゼー:シャコンヌ
マレ:末っ子マレを偲んで
L.クープラン:シャコンヌ
F.クープラン:組曲 ハ長調
サント=コロンブ:シャコンヌ、ガヴォット
マレ:夢見る人 |
ヤコブ・ダーヴィッド・ラッティンガー
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ロザリオ・コンテ(テオルボ)
ラルフ・ヴァルトナー(クラヴサン) |
若手実力派ガンバ奏者ラッティンガーのマレ
録音:2008 年3-4 月(2013 年リマスタリング)/66’35
17 & 18 世紀のヴィオラ・ダ・ガンバのソナタ集(TXA12016)で多彩な演奏を聴かせたオーストリアが誇る若手屈指の実力派、ヤコブ・ダーヴィッド・ラッティンガーによる、マラン・マレと同時代の作曲家を集めた作品集。
ヴィオラ・ダ・ガンバは、ルネッサンス、バロック時代に全盛を極め、フランス・バロック期最大のガンバ奏者・作曲家マラン・マレは、太陽王ルイ14世の宮廷に仕え、ガンバのための優れた作品を数多く残しました。そのマレと彼と同時代の作曲家たち、ルイ・ド・ケ=デルヴロワ、ドマシー、フォルクレ、クープラン、そしてサント=コロンブらのヴィオラ・ダ・ガンバ作品を集めたアルバムです。フランス宮廷を彩った雅なる響きをラッティンガーの見事な演奏で堪能することができます。 |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
CARDELLINO RECORDS
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CAR 0001
(2CD)
\2600 →\2390
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旧ソ連時代のテミルカーノフ&キーロフ劇場管
マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」 |
ガリーナ・コヴァリョーヴァ(Sop)
エフゲニヤ・ゴロホフスカヤ(A)
ユーリ・テミルカーノフ(指)
キーロフ(マリインスキー)劇場管弦楽団、合唱団 |
初CD 化! 来日公演も期待のテミルカーノフの「復活」。旧ソ連時代にテミルカーノフが、かくも凄い演奏を残していた!
録音:1980 年5 月(セッション録音)/キーロフ(マリインスキー)劇場(旧レニングラード)/ADD、24bit
digital remastering、Stereo、79’ 59”
テミルカーノフといえば、サンクトペテルブルグ・フィルの音楽監督として君臨していますが、1977
年から88 年まで、キーロフ(現マリインスキー)劇場の芸術監督、首席指揮者を務めていました。1980
年、まだバリバリのソ連時代に何とマーラーの、それも宗教的な色彩を持つ交響曲第2
番「復活」を録音していました。
旧ソ連でマーラーに力を入れていた指揮者といえばコンドラシンを思い出しますが、残念なことに彼は交響曲第2
番の録音を残していません。それを補って余りある演奏・録音がこのテミルカーノフ盤と申せましょう。旧ソ連時代のオーケストラならではの迫力と大きさ、緊張感に改めて感心させられます。さらに合唱の凄さはロシアならではで、弱音でも底知れぬ深みと表現力を見せてくれます。独唱陣もソ連時代にキーロフのプリマだった実力派で、ロシア・オペラの一場面さえ彷彿させます。テミルカーノフの統率力も見事の一言に尽きるもので、これほど筋肉質に引き締まった「復活」も珍しいと申せましょう。
マーラーの交響曲第2 番は1920-30 年代のソ連で頻繁に演奏されましたが、その後イデオロギー的・政治的理由によりレパートリーから消え、1962
年にロジェストヴェンスキーにより蘇演されました。それを人気作にしたのがテミルカーノフで、1973
年以来たびたび演奏し、絶賛されました。もともとマーラーの音楽にはスラヴ的な要素が多く、テミルカーノフの演奏で聴くと、ある時はチャイコフスキー、ある時はショスタコーヴィチの音楽を思い起させ興味津々です。
かつてメロディアからLP 発売されたこともありますが、今回ペテルブルグ・レコーディング・スタジオでオリジナルのアナログ・マスターから24bit
リマスタリングを施され、鮮明な音が蘇りました。 |
1/7(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
DUX
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ヴィオラ・リサイタル
レーガー(1873-1916):
無伴奏ヴィオラ組曲第1番ト短調 Op.131d
No.1
無伴奏ヴィオラ組曲第2番ニ長調 Op.131d
No.2
無伴奏ヴィオラ組曲第3番ホ短調 Op.131d
No.3
ハチャトゥリアン(1903-1978):無伴奏ヴィオラ・ソナタ「歌」
ペンデレツキ(1933-):無伴奏ヴィオラのためのカデンツァ
ピエール・ロード(1774-1830):
無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲
から 第7番
パガニーニ(1782-1840):
無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲
Op.1 から 第24番
ヴィオラと管弦楽のためのソナタ(ヴィオラとギターのための編曲版)(*) |
カタジナ・ブドニク=ガウォンスカ(ヴィオラ)
クシシュトフ・メイシンゲル(ギター(*)) |
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ヤナーチェク(1854-1928):室内楽作品集
弦楽のための牧歌(1878)
2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとコントラバスのための組曲(1877)
4つのヴァイオリンのためのソネット第1番(1875)
弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」(1923) |
アレクサンドラ・ブガイ、
クリスティアン・ダノヴィチ、
アガタ・イェレンスカ、
ティモテウシュ・ラパク(ヴァイオリン)
レオポルディヌム室内管弦楽団 |
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ペンデレツキ(1933-):合唱作品集 Vol.2
ミサ・ブレヴィス/Iz glubiny wozzwach
k tiebie, gospodi(詩篇129 1-5;2013)
男声合唱のためのウトレニヤ II [Utrenja
II] (1970-1971)から Ashche i wo grob
カディシュ [Kaddish] (男声合唱のための、断章;2009)
おお、栄光に満てる処女 [O gloriosa Virginum]
(2009)
ダヴィデの詩篇 [Psalms of David] (1958) |
ポーランド室内合唱団
ハバ・パーカッション・グループ
クラクフ・フィルハーモニー・ソロイスツ |
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バッハ、ショパン、ポンセ、トゥリーナ:ギターのための音楽
J・S・バッハ(1685-1750)/トリスタン・マヌーキアン編曲:
パルティータ BWV826 より シンフォニア
J・S・バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調
BWV1005
ショパン(1810-1849):前奏曲変ニ長調 Op.28
No.15
ポンセ(1882-1948):ロマンティック・ソナタ(シューベルトを記念して)
トゥリーナ(1882-1949):タレガへのオマージュ |
ピオトル・プシェドボラ(ギター) |
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ポーランドのクリスマス抒情歌曲集
ジグムント・ノスコフスキ(1846-1909)、
スタニスワフ・ニェヴャドムスキ(1859-1936)、
ルトスワフスキ(1913-1994)の作品(全26曲) |
バルバラ・ジャルノヴィエツカ(ソプラノ)
シモン・コヴァルチク(ピアノ) |
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タンスマン、ルトスワフスキ、シェルメチ、オルバーン:弦楽合奏のための作品集
タンスマン(1897-1986):三部作(1930)
ルトスワフスキ(1913-1994):序曲(1949)/5つの民謡(1945)
ジェルジュ・シェルメチ(1952-):
4つのヴァイオリンと弦楽のための協奏曲(1999)(*)
ジェルジュ・オルバーン(1947-):宮廷舞曲集(2011) |
エメセ・グヤーシュ、
オルショヤ・コヴァーチ、
レヴェンテ・サボー、
ジョルト・セフチク(ヴァイオリン(*))
エルデーディ室内管弦楽団
マルチン・ナウェンチ=ニェショウォフスキ(指揮) |
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ルトスワフスキ(1913-1994):
室内管弦楽のための小組曲(1950)
弦楽合奏のための葬送音楽(1958)
チェーン1(室内管弦楽のための;1983)
チェーン2(ヴァイオリンと管弦楽のための;1985)(*) |
イリアン・ガルネツ(ヴァイオリン(*))
シュチェチン城オペラ管弦楽団
イェジ・ヴォウォシュク(指揮) |
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サクソフォン・ヴァリエ 現代ポーランドのサクソフォン音楽
マリア・ポクジヴィンスカ(1954-):
インヴィテーション(ソプラノサクソフォンとピアノのための)(#)
アンナ・マリア・フシュチャ(1987):
SaHarBAD(アルトサクソフォンとハープのための)(**)
ヴェロニカ・ラトシンスカ(1977-):
ニンフたち(ソプラノサクソフォンとチェンバロのための)(+)
アンナ・マリア・フシュチャ:AbySsus
(ソプラノサクソフォン、テナーサクソフォンとエレクトロニクスのための)
ミウォシュ・ベンビノフ(1978-):小さなスケッチ
(ソプラノサクソフォン、テナーサクソフォンとオルガンのための)(*)
ヴォイチェフ・ブワジェイチク(1981-):
ヒステリシス・ループ(サクソフォンとテープのための)
ダリウシュ・プシビルスキ(1984-):
朝食前にティファニーを夢見る [Dreaming
Tiffany before the breakfast]
(ソプラノサクソフォンとオルガンのための)(*)
ミウォシュ・ベンビノフ:KOMEDitAtion
(ソプラノサクソフォン、テナーサクソフォンとオルガンのための)(*) |
パヴェウ・グスナル(サクソフォン)
ヤン・ボクシュチャニン(オルガン(*))
アリナ・ラトコフスカ(チェンバロ(+))
ユリア・サモイウォ(ピアノ(#))
ズサンナ・エルステル(ハープ(**)) |
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ヴィヴァルディ、バッハ、ハイドン:ヴァイオリン協奏曲集
アダム・ヤジェンプスキ(1590頃-1648/1649):タンブレッタ
ヴィヴァルディ(1678-1741):
「調和の霊感」から ヴァイオリン協奏曲イ短調
Op.3 No.6 RV356(*)
J・S・バッハ(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲イ短調
BWV1041(*)
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):カノン
ハイドン(1732-1809):ヴァイオリン協奏曲ト長調
Hob.7a:4(*)
ルトスワフスキ(1913-1994):レチタティーヴォとアリオーソ |
クシシュトフ・ヤコヴィチ(ヴァイオリン(*))
ウォムジャ・ヴィトルト・ルトスワフスキ室内フィルハーモニー管弦楽団
ヤン・ミウォシュ・ザジツキ(指揮) |
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グジェゴシュ・ゲルヴァジ・ゴルチツキ(1665/1667-1734):
ミサ・ロラーテ
Introitus: Rorate caeli / Kyrie eleison
/ Gloria in excelsis Deo
Lectio Isaiae prophetae (ピョトルクフ聖歌、以下PC)
Graduale: Tollite portas / Alleluia:
Ave Maria
Sequentia Evangelii secundum Lucam
(PC) / Offertorium: Ave Maria
Sanctus / Agnus Dei / Communio: Ave
Regina caelorum / Ite missa est
終課
Lectio epistolae Petri apostoli (PC)
/ Antiphona: Miserere mihi (PC)
Psalm 4: Cum invocarem / Psalm 70:
In te Domine speravi
Psalm 90: Qui habitat / Psalm 133:
Ecce nunc benedicite
Hymnus: Te lucis ante terminum (PC)
Capitulum Ieremiae prophetae (PC) /
Responsorium breve: In manus tuas
Antiphona: Salva nos Domine (PC) /
Canticum Symeonis: Nunc dimittis
Benedicamus Domino (PC) / Salve Regina |
ロベルト・ポジャルスキ(テノール)
ボルヌス・コンソート
テンプス四重唱団
コンチェルト・アルテムラーレ古楽器アンサンブル |
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マリアン・ボルコフスキ(1934-):合唱作品集
Libera me I (2005) / Mater mea (1982)
/ Lux (2010)
Lullaby I (1970) / Regina caeli (1995)
Christmas Carol II: God came to the world
(2010)
Ave - Alleluia - Amen (2000) / Adoramus
(1991)
Christmas Carol: I love incarnate (1995)
/ Gloria II (2012)
Lullaby II (2012) / Pater noster (2011)
ペンデレツキ(1933-)、ボルコフスキ:Sanctus
(2009) |
ポーランド室内合唱団
ヤン・ウーカシェフスキ(指揮) |
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ジグムント・クラウゼ(1938-):艶なる宴と牧歌 協奏作品集
ピアノ協奏曲第1番(1976)(*)
艶なる宴と牧歌(1975)(**)
ヴァイオリン協奏曲(1980)(+)
踊りと歌の組曲(チェンバロと管弦楽のための;1977)(#) |
ジグムント・クラウゼ(ピアノ(*))
コンスタンティ・アンジェイ・クルカ(ヴァイオリン(+))
エルジビェタ・ホイナツカ(チェンバロ(#))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
タデウシュ・ストルガワ(指揮)
ポーランド放送交響楽団
ヤツェク・ノガラ、
ヴォイチェフ・ミフニェフスキ(指揮)
ミュージック・ワークショップ(**) |
ELEGIA
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ベルガモのダヴィデ神父の時代のオルガン音楽
モーツァルト(1756-1791)/ベルガモのダヴィデ神父(1791-1863)編曲:
オペラ「魔笛」序曲
モーツァルト/ベルガモのダヴィデ神父編曲:
「巨匠モーツァルトの」エレヴァツィオーネ
ハイドン(1732-1809):「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」から
序奏,ソナタ第7番「あなたの手に」,地震
ハイドン/ベルガモのダヴィデ神父編曲:エレヴァツィオーネ
ト長調
パガニーニ(1782-1825)/ベルガモのダヴィデ神父編曲:
パガニーニ氏の協奏曲
ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー(1736-1809)/
ベルガモのダヴィデ神父編曲:フーガ ニ長調
ジュゼッペ・ニコリーニ(1762-1842)/ベルガモのダヴィデ神父編曲:
オペラ「ビテュニアのハンニバル」序曲
ジュゼッペ・パチーニ(1796-1867)/ベルガモのダヴィデ神父編曲:
オペラ「ポンペイ最後の日」より カヴァティーナ(Alfin
goder mi e dato)
ニコラ・ヴァッカイ(1790-1848)/ベルガモのダヴィデ神父編曲:シンフォニア
ヨハン・ジモン・マイール(1763-1845)/ベルガモのダヴィデ神父編曲:
ロシアの様式によるマイール風シンフォニア
ジャコモ・マイアベーア(1791-1864)/ベルガモのダヴィデ神父編曲:
オペラ「エジプトの十字軍」によるエレヴァツィオーネ
ロッシーニ(1792-1868)/ベルガモのダヴィデ神父編曲:
オペラ「泥棒かささぎ」序曲 |
マルコ・ルッジェーリ(オルガン) |
録音:2000年10月20-21日、サンタ・マリア・ディ・カンパーニャ・バジリカ聖堂、ピアチェンツァ、エミリア=ロマーニャ州、イタリア
使用楽器:1825-1838年、セラッシ兄弟製(2000年、ジャンニ・カーザ修復)
ベルガモのダヴィデ神父(フェリーチェ・モレッティ)が1818年から亡くなるまで楽長を務めたピアチェンツァのサンタ・マリア・ディ・カンパーニャ・バジリカ聖堂のライブラリーに所蔵されているダヴィデ神父の時代に作られた印刷譜や手稿譜を、彼が弾いたオルガンで演奏するという興味深い企画。
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J・S・バッハ(1685-1750):神にのみ栄光あれ オルガン作品集
前奏曲とフーガ ホ短調 BWV533/高みにある神にのみ栄光あれ
BWV715
「高みにある神にのみ栄光あれ」によるパルティータ
BWV771
高みにある神にのみ栄光あれ BWV716
高みにある神にのみ栄光あれ BWV717
前奏曲とフーガ イ短調 BWV543/甘き喜びのうちに
BWV751
かくも喜ばしき日 BWV605/御身の内に喜びあり
BWV615
われらがこの上ない苦しみにある時 BWV641
ただ愛する神の摂理に任す者 BWV642
「高みにある神にのみ栄光あれ」によるフゲッタ
BWV677
高みにある神にのみ栄光あれ BWV663/前奏曲とフーガ
ハ長調 BWV547 |
ヴァルテル・サヴァン=レヴェト(オルガン)
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録音:2013年5月31日-6月1日、司教聖マルティーノ教区教会、メッツェニーレ、トリノ県、ピエモンテ州、イタリア
使用楽器:1991年、ポンツィアーノ・ベヴィラックア製 |
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児童合唱のためのイギリスのクリスマス音楽
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
キャロルの祭典 Op.28(*)/ミサ・ブレヴィス
Op.63(+)
ビクトリアの主題による前奏曲とフーガ
ジョン・ラター(1945-):
主が汝を祝福し護られんことを [Lord bless
you and keep you](+)
星のキャロル(+)/7拍子のトッカータ
甘き喜びのうちに [In dulci jubilo](#)/天使が処女に
[Angelus ad Virginem](*)
コヴェントリー・キャロル(*)/今日、人となり
[Personent hodie](*)
デイヴィッド・ウィルコックス(1919-):ファースト・ノエル
[Thhe First Nowell](+) |
アルテムジカ児童合唱団(*/+)
フェデリカ・マンチーニ(ハープ(*))
コッラード・カヴァッリ(オルガン(*以外))
デボーラ・ブリーア(指揮(*/+)) |
録音:2013年6月13日、ピオーベジ・トリネーゼ,6月14日、カスタニョーレ・ピエモンテ,トリノ県、ピエモンテ州、イタリア |
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ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):オルガン作品集
トッカータ ヘ長調 BuxWV157/パッサカリア
ニ短調 BuxWV161
コラール「たたえられよ、イエス・キリスト」による幻想曲
BuxWV188
前奏曲嬰ヘ短調 BuxWV146(ト短調に移調して演奏)
フーガ ハ長調 BuxWV174
来たれ、異教徒の救い主よ(コラール前奏曲)BuxWV211
カンツォーナ ハ長調 BuxWV166/前奏曲ニ短調
BuxWV140
かくも喜ばしき日(コラール前奏曲) BuxWV182
マニフィカト第1旋法 BuxWV203
われらの神は堅き砦(コラール前奏曲)BuxWV184
前奏曲、フーガとシャコンヌ ハ長調 BuxWV137 |
ヴァルテル・ガッティ(オルガン) |
録音:2013年4月9-10日、ファティマの聖母教区教会、ピネローロ、トリノ県、ピエモンテ州、イタリア
使用楽器:2011年、デッロルト&ランツィーニ |
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J・S・バッハ(1685-1750):クリスマスのためのオルガン作品集
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV531/来たれ、異教徒の救い主よ
BWV659
甘き喜びのうちに BWV729/パストラーレ
ヘ長調 BWV590
古き年は過ぎ去り BWV614/御身の内に喜びあり
BWV615
「高き天よりわれは来たり」によるカノン風変奏曲
BWV769 |
レティツィア・ロミーティ(オルガン) |
録音:2013年6月9-10日、福音書記者聖ジョヴァンニ教区教会、アレッサンドリア、ピエモンテ州、イタリア
使用楽器:2010年、マショーニ製 |
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ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726):オルガン作品集
「オルガンとチェンバロのためのソナタ集」(1716)第1部
から
トッカータ/4つのヴェルソ(ニ短調)/カンツォーナ(ニ短調)
4つのヴェルソ(ハ長調)/カンツォーナ(ハ長調)/4つのヴェルソ
ト短調
カンツォーナ ト短調/エレヴァツィオーネ(ハ長調)
オフェルトリウム/パストラーレ
チキトス(コンセプシオン、ボリビア)の手稿譜集
から
皇帝の退位 [Retirada del emperador]−スペインのドミニコ会士
[Los dominicos de Espana]
アフリカ [Africa]/王子の [Del principe]
録音:2013年7月5日、聖ステファノ大聖堂・聖鋼帯礼拝堂、プラート、トスカーナ州、イタリア
使用楽器:1588年、チェーザレ・ロマーニ製(1773年、ミケランジェロ・クルーデリ改修/
2000年、リッカルド・ロレンツィーニ修復)
「オルガンとチェンバロのためのソナタ集」第1部
から
エレヴァツィオーネ(ヘ長調)/ポストコムニオ
「オルガンとチェンバロのためのソナタ集」第2部
から
ソナタ第2番(ト短調); 前奏曲,コッレンテ,サラバンド,ジグ
パルティータ(ハ長調)
チキトス(コンセプシオン、ボリビア)の手稿譜集
から フォリア [Folias]
録音:2013年10月8日、聖ジュスト・イン・ピアッツァネーゼ教区教会、プラート、トスカーナ州、イタリア
使用楽器:1777年、ミケランジェロ・クルーデリ製
(19世紀中盤、ミケランジェロ・パオーリ改修/2000年、リッカルド・ロレンツィーニ修復)
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ガブリエーレ・ジャコメッリ(オルガン) |
旧世界から新世界へ 作曲者の出身地プラートのオルガンで
ドメニコ・ツィポーリはイタリア、トスカーナのプラートに生まれた作曲家・オルガン奏者・宣教師。ローマで活躍し「オルガンとチェンバロのためのソナタ集」を出版(1716)、イエズス会宣教師として1717年南米に渡り作曲も続けましたが、感染症にかかり37歳の若さで亡くなりました。チキトスの手稿譜集は近年発見されたものです。 |
VANITAS
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礼讃−ヴィオラ・バスタルダ
ジローラモ・ディルータ(1554-1610):トッカータ第1旋法
リッカルド・ロニョーニ(1555頃-1620):別れの時は
[Ancor che col partire]
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):カンツォーナ第4番「ラ・トロンボンチーナ」
リッカルド・ロニョーニ:別れの時は
バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ(1580頃-1638以後):2声のカンツォーナ第1旋法(*)
アンドレス・アルベルト・ゴメス(1978-):アンドレス・ゴメス氏のトッカータ
フランチェスコ・ロニョーニ(1550頃-1626):「スザンナ」によるパッセジャート
フランチェスコ・マリア・バッサーニ(1650頃-1700頃):オラーティオ・バッサーニ氏のトッカータ
バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:「スザンナ」によるパッセジャート
クラウディオ・メールロ(1533-1604):トッカータ
アルフォンソ・フェッラボスコ(1575頃-1628):発せよ、わが声
[Sound out my voice]
ジョゼッフォ・グアーミ(1542-1611):トッカータ第2旋法
フランチェスコ・マリア・バッサーニ:トッカータ
(per b cuadro del)
フランチェスコ・ロニョーニ:野も丘も [Vestiva
i Colli]
バルトロメ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:「野も丘も」による2声のパッセジャート(*) |
ディヴィナ・ミステリア
トル・ホルヘン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
パベル・アルミカル(ヴァイオリン(*))
アンドレス・アルベルト・ゴメス(オルガン) |
録音:2011年7月、2012年6月、使徒サンティアゴ教区教会、リエトル、アルバセテ県、スペイン
メキシコ生まれの演奏家パベル・アルミカル(ヴァイオリン)とトル・ホルヘン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)のデュオとして2002年に創設されたピリオド楽器アンサンブル、ディヴィナ・ミステリアのCD第2作。16世紀後半のイタリアではアンサンブルの中で撥弦楽器やヴィオラ・ダ・ガンバが即興的な変奏(パッセジャート)を行う傾向が生まれ、そのようなヴィオラ・ダ・ガンバが「ヴィオラ・バスタルダ」(外れたヴィオラ)と呼ばれるようになりました。
演奏技巧の追求のため特殊な調弦や楽器そのものの大きさを変えることも試みられ、ヴィオラ・バスタルダはヴィオル族における一つの楽器と見なされるに至りました。トル・ホルヘンは通常の大きさのヴィオラ・ダ・ガンバ(バス・ヴィオル)でヴィオラ・バスタルダ・レパートリーを弾きこなしています。
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VERSO
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アントン・ガルシア・アブリル(1933-):ヴァリエーションズ
協奏的変奏曲(管弦楽のための;2009)
21世紀のための歓喜の詩篇(ソプラノと弦楽合奏のための;1998)(*)
孤独の夜明け(管弦楽のための;2006) |
マリア・バヨ(ソプラノ(*))
ガリシア王立フィルハーモニー管弦楽団
アントニ・ロス・マルバ(指揮) |
マリア・バヨ参加!
録音:2010年9月、アウディトリオ・デ・ガリシア、サンティアゴ・デ・コンポステラ、スペイン |
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VRS 2148
(1CD+1DVD PAL)
\2200
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クリストバル・アルフテル(1930-):室内楽作品集
[CD]
弦楽四重奏曲第7番「静寂の空間」(2007)
スペイン王妃のためのエンデチャ(弦楽六重奏のための;1994)(+)
アル=アンダルス歌曲集(メゾソプラノと弦楽四重奏のための;1987-1988)(*)
[DVD]
スペイン王妃のためのエンデチャ(弦楽六重奏のための;1994)(+)
弦楽四重奏曲第7番「静寂の空間」(2007) |
マリナ・パルド(メゾソプラノ(*))
ライプツィヒ弦楽四重奏団
シュテファン・アルツベルガー(第1ヴァイオリン)
ティルマン・ビューニング(第2ヴァイオリン)
イーヴォ・バウアー(ヴィオラ) マティアス・モスドルフ(バス)
クリスティナ・ポサス(ヴィオラ(+)) ミゲル・ヒメネス(チェロ(+)) |
録音:2009年11月18-19日、フアン・マルチ財団および国立音楽堂、マドリード、スペイン
※当DVDはPAL方式のため、一般的な日本製DVDプレーヤーでは再生できません。PAL対応のDVDプレーヤーが必要です。ご注意ください。
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<映像>
PARNASSUS(映像)
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PDVD 1202
(DVD)
\2500 →\2190
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四半世紀を超え、あの伝説のコンサートがよみがえる!
ヤーノシュ・シュタルケル 無伴奏チェロ・リサイタル
J・S・バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調
BWV1009
カサド(1897-1966):無伴奏チェロ組曲
コダーイ(1882-1967):無伴奏チェロ・ソナタ
Op.8 |
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
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チェロの巨匠ヤーノシュ・シュタルケル(1924-2013)が64歳という脂の乗り切った時期に来日し開いた伝説的な無伴奏チェロ・リサイタルを収めた映像作品がDVDで復活。日本以外では商業用映像作品として初出であり、大きな話題となりそうです。
収録:1988年7月30日、ライヴ、カザルス・ホール、東京、日本
仕様:NTSC、Region 0、60分
前出:東芝EMI、WV 060-3507(レーザーディスク、1989年1月発売、廃盤)
ライセンサー:シュタルケル財団
「私はこの演奏会の聴衆の一人でした。シュタルケルがステージに登場する直前の水を打ったような静けさ。揺れることなくまるでステージに突き刺さっているかのようなチェロ。そして難曲に相対しながら表情を変えず淡々と弾き進めるシュタルケル。演奏が終わるごとに客席に満ちる感嘆のため息。あれほど「ここは特別な空間で、特別な時間が流れている」と実感したコンサート体験は他にありません。氏の逝去は残念ですが、このDVDによりあの「特別な空間と時間」を少しでも皆様に享受していただければうれしく思います。」(サラバンド代表取締役
金田敏也)
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